2021年4月に第一子となる娘さんを出産した際、ご夫婦で1年間育休を取得したという、こむぎ(@komugi_baby77)さんの育児マンガです。今今回は娘さんが大好きなお風呂のエピソードについてです。お風呂に入ると、なかなか出たがらない娘に困っていたこむぎさん。悩んだ結果、解決策を導き出すのですが……? お風呂が大好きすぎて困ってしまって… お風呂が大好きで、なかなか出たがらない娘。 何かいい方法はないかと思っていたところ、保育園から帰る時には先生やお友だちにちゃんとバイバイしているのを見て、ひらめきました。 お風呂グッズに「バイバイしよう!」と伝えると、ちゃんとバイバイして大人しくお風呂を出るように。 これで毎日スムーズに出てくれる!と喜んだのも束の間、次の日には「バイバイ」と口で言うだけで、出る気は全くなくなっていました。 子どものほうが一枚上手だな……と思った出来事でした。 著者:ライター こむぎ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター モイライ
2023年09月12日皆さんは、パートナーの言動に悩んだことはありますか?今回は「夫の信じられない裏切り」2選を紹介します。イラスト:カタツモリ映画の約束主人公の夫は休みの日に、子どもと映画を観に行く約束をしていました。主人公は夫から事前に「前日、飲み会で遅くなるわ」と伝えられていましたが…。帰ってこない夫出典:CoordiSnap夫は映画館へ行く時間になっても家に帰ってきませんでした。結局主人公が「パパと行きたかった…」と肩を落とす子どもを連れ、映画館へ行くことに。一方夫は飲み会の後に同僚の家に泊まっていて起きられず、子どもとの約束をやぶったにもかかわらずヘラヘラしている夫に、主人公は呆れるのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。イラスト:とりたま育休の確認2人目の子どもを妊娠していた主人公。夫婦で話し合い、里帰りはせずに夫に育休をとってもらうことにしました。そして出産を控えたある日のこと。主人公が夫に「育休っていつまでとれてるの?」と確認すると…。申請していない出典:CoordiSnap夫は気まずそうな顔をして「申請してないんだ…」と言いました。どうやら上司に言いずらかったようで…。そんな夫の衝撃告白に、怒りを露わにした主人公だったのでした。相談もしなかった夫育休をとるように頼んでいたにもかかわらず「言い出しづらい」という理由で申請しなかった夫。夫の気持ちもわかりますが、何か一言相談してほしかったですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年09月11日妊娠中は、体調の変化や夫との考え方の違いで悩む方もいるのではないでしょうか。妊娠生活に悩んだ体験談を描く漫画家もちみかん(@mochi_mikan_0123)さん。今回は、そんなもちみかんさんの体験談を描いた漫画『不安だらけの妊娠記録』からワンシーンを紹介します!※こちらのお話はあくまでももちみかんさん個人の体験談です。夫の変化……主人公のもちみかんさんは、妊娠検査薬で陽性が判明するも、出血してしまいました。しかしその後、病院に行くと赤ちゃんは無事。順調に妊娠は継続し、つわりも落ち着いてきます。妊娠20週になったもちみかんさんは、妊婦健診に行きます。そこで赤ちゃんは男の子だと判明。そこで夫は最初「一、二週間」と言っていた育休について語りだし……。夫は育休を取るつもりで……夫の言葉に涙し……育休を取得し……この漫画に読者は『育休は本当に推奨するべきです。絶対に取らないといけない休みとかにするべき!この旦那さんは優しくてよかったです。出血もあったなら心配するでしょうし……。お構い無しの男の人も数え切れないくらいいます、このエピソードもっと広めてほしいです。』『やっぱり夫婦2人で育休を取ることが大事だと思いました。仕事だけでなく、夫婦生活も今後50年60年と続くんですから妊娠、出産のことは一生覚えてるものです。』『すごく思いやりのある旦那さんですね。2人で親になる、当たり前のことだけど、改めてその意味を考えました。産後に旦那さんが寄り添ってくれる心強さ、本当に良かったですね。ちゃんと話し合う大事さも学びました。』と、寄り添う夫に対しての声が多く集まりました。夫の気持ちが嬉しい……夫はもちみかんさんの気持ちを考え、無事、育休を取得することができました。相手に思いを伝えることで、その先の未来を変えるきっかけに……。育休について夫婦で意見が異なったら……あなたなら、どう解決しますか?監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」※実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mochi_mikan_0123)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月08日皆さんは、夫婦で育児を分担していますか?今回は、育休をとった夫にモヤモヤしたエピソードを紹介します。イラスト:うおこ夫は育休を取得期待していたけれど…沐浴お願いできる?ゲームに必死な夫…子どもの面倒を見ずゲームにのめりこむ夫…。育休は育児をするための休暇であることを、忘れないでほしいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年09月06日皆さんは、夫にイライラしたことはありますか?今回は、育児に協力しない夫に腹が立ったエピソードを紹介します。イラスト:七峰さち夫は携帯ばかり…育休でしょ…!?妻のイライラが倍増!好きにすれば!育休を取得したにもかかわらず、育児に協力しない夫にはイライラしてしまうでしょう。夫が育児に対して、積極的に動いてくれるといいですね…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年09月03日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「出産直後の妻のために育休を取った夫」を紹介します。33歳のパニ子は夫「イサト」と職場結婚。人当たりがよく、営業成績は常に上位で部下からも愛されています。そんななか、妊娠が発覚。産休をとって仕事復帰する予定が、イサトから専業主婦になってほしいと思わぬひと言。イサトのお給料だけでもやっていけるかなと退職を決意し、その後まもなく無事に娘を出産しました。仕事を頑張る夫に、かわいい我が子。幸せの絶頂だったはずが、少しずつ歯車が狂っていき……。 夫が仕事で大きなミスある日、娘のオムツを変えていたところ、パニ子のスマホに1通のメールが届きました。相手はイサトの会社の元同僚で、イサトが仕事で大きなミスをしたとのこと。あのイサトがミス……と信じられずも帰りを待っていると、「たっらいまぁ~!ひっく……ww」と超泥酔状態で帰宅。ストレスが溜まっていると感じたパニ子は、イサトの愚痴を聞いてあげようと翌日、ご馳走をたっぷり作りました。 「ただいま。何このご馳走?」とイサトが言うので、「お帰りなさい!いつもお仕事頑張ってくれてるから、感謝の気持ちを込めて作ったのよ♡」とあえてミスに触れずに話した瞬間、「…お前、俺のこと見下してんだろ!?仕事のミスのことも知ってるんだろ!?このご馳走も嫌味としか思えない!」と八つ当たり。その声で娘が泣き、パニ子があやしている間にイサトは寝室へ。この日からイサトとの仲は険悪になり、口数も少なくなっていきました。 パニ子に相談なく育児休暇を申請ある朝、会社に遅刻しそうなイサトを起こそうとすると、「あっ今日から俺、育休だから」とひと言。「パニ子のために育休を取るなんて、最高の夫だろ!?」と言い、また寝てしまいました。慌てて元同僚にメールをすると、どうやら本当に申請していました。ミスして以来、落ち込み気味のイサトも育児はやってくれるだろう、だって職場でできる男と称賛されていたし、と気持ちを切り替えます。 ところが……イサトは毎日昼過ぎに起き、ソファに寝転んでお菓子を食べながらスマホ三昧。掃除したばかりの場所にお菓子をこぼし、娘の面倒も一切見ません。パニ子のイライラはMAX。ついに義母に電話をし、昼間にソファで寝転ぶイサトの画像を送りました。 義母に怒られても態度は変わらず「なんで母さんに電話するんだよ!めっちゃ怒鳴られたじゃねえかよ!」というイサトに対し、「あなたが家にいると家事の手間が2倍かかって……私も精神的に限界なの!いい加減、ズル休みはやめて会社に行きなさいよね!」とパニ子も言い返します。 それでもイサトはパニ子と娘のために休んでいるんだから感謝しろ!の一点張り。こっちの話を聞こうともしない態度に、ある行動を決意します。 怒ったパニ子はある行動を実行に…「パニ子、朝のコーヒー。そのあとメシで」とイサトは食卓の椅子に腰掛けます。そのとき、イサトの携帯に部長から電話が。台所にいるパニ子はイサトに背を向けてニヤリ。そして次の瞬間、「は、はぁ!?お、俺をリ、リストラする予定だってぇええぇえ…!?」とイサトは椅子から飛び上がって大絶叫。部長はイサトに解雇予告をしてきたのでした。 解雇の理由は会社の業績不振。突然のことでイサトは顔面蒼白に。そんなイサトを放って、パニ子はエプロンを脱いで自室でスーツにお着替え。「じゃ、行ってくるからww」と言ったパニ子の姿を見て、イサトの頭は?だらけ。「私、また会社に戻ることになったの。会社が大ピンチみたいで、私に戻って来てほしいと部長から相談の連絡があったから。じゃっ!」と精一杯の嫌味でお返し。ちなみに、娘はパニ子の実家に預け済み。 「おい、ちょっと待てよ!こんなのってあんまりだろ!」とイサトがわめいていると、「ピンポーン♪」と義母が登場。全て打ち合わせ通り。義母は般若のような表情でイサトを睨み、パニ子は「お義母さぁーん!ここに離婚届を置いておくので、あとはよろしくお願いしまぁーす!」と玄関を閉めました。 その後は義母の協力もあって離婚が成立。プライドを傷つけられた夫は会社を退職し、現在は職探し中。一方のパニ子は会社に戻ってバリバリ働き、業績回復に貢献。実家の近くに引っ越し、娘と充実した日々を送っています。 ミスは誰にでもあることですが、ミスした後にどのような行動をとるかが大切ですよね。そして育児休暇をとったなら、家事や育児は積極的に、自ら進んでやって欲しいですね……。 パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年08月29日皆さんは、夫の行動にイラッとしたことはありますか?今回は、育休中に海外旅行へ行った夫のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:046出産後の育休中妻と子どもを置いて海外旅行へ病人らしく寝ていることもなく…なんのための育休!?育休を自分の時間として使う夫…。自分と向き合う前に子どもと向き合ってほしいものですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年08月29日私が育休を取得していたときのことです。職場の先輩が退職するため、送別会が開かれました。仕事でお世話になっていたので、私は育休中でしたが参加することに。当時、初めての育児で産後3カ月。赤ちゃんのお世話に慣れていないし、夜もまともに寝られない日々が続いていました。その中で、職場の同僚にかけられた言葉に絶句してしまい……。 同僚の何気ない言葉に傷つき絶句…懐かしいメンバーに会い、久しぶりに夫以外の大人と話ができてとてもうれしかった私。盛り上がっていると、ひとりの同僚が私に「毎日何してるの? 暇じゃない?」とひと言。 私は思わず固まってしまいました。「暇じゃないよ!」と言い返したくなりましたが、「赤ちゃんのお世話で1日が終わるかな」と答えることで精いっぱい。 「いいなぁ。私も毎日休みたい。うらやましい」と言われ、私はモヤモヤ。たしかに仕事は毎日休みです。クレームの対応をしたり、長時間立ちっぱなしだったりということはありません。しかし、慣れないワンオペ育児、母乳や睡眠に悩まされていた私は、同僚に言い返したかったのですが、その場の空気を壊したくなくて「そうだね」と返しました。 同僚に悪気はなかったと思います。私も自分が出産するまで、育児がこんなにも大変で、1日が赤ちゃんのお世話だけで終わるとは思っていませんでした。産前は、育休中に「もっと読書しよう」「もっと凝った料理を作ろう」と思っていましたが、とてもじゃないですがそんな時間は取れません。 育児が思っている以上にうまくいかず、仕事をしているときのような達成感が得られなかったのが、私が同僚の言葉に傷ついた原因だと思います。毎日仕事が休みであるのは事実なので、周りにはそう見えても仕方がないのかもしれない、と思い直しました。言われたときは傷ついた言葉でしたが、「育児も立派な仕事なので堂々としていよう」と思った出来事でした。 著者:今井まいイラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2023年08月19日2021年4月に第一子となる娘さんを出産した際、ご夫婦で1年間育休を取得したという、こむぎ(@komugi_baby77)さんの育児マンガです。今回は娘さんが最近増えてきたという言葉についてのお話です。成長とともにたくさんの言葉を話すようになってきた娘さん。しかし、なぜか「パパ」は言えるのに、「ママ」という言葉は口にしなくて……!? 「ママだよ~」と話しかけるも…? 2歳になり、語彙が増えてきた娘。 夫を認識して,しっかりと「パパ」と呼んだり、祖父母のことすら「じーじ」「ばーば」と呼べるように。 しかし、なぜか肝心の「ママ」だけは、いつまで経っても呼ばず……。 「ママだよ〜」と呼びかけてみても、キョトンとしている娘。 けれど、なんだかニヤニヤと笑っていて……。 「もしや、わかっててからかってる?」と思ってしまいました。 (この後少しして、「ママ」と呼んでくれるようになりました。) 著者:ライター こむぎ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター モイライ
2023年08月17日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!9歳の長女、5歳の次女、0歳の三女の母をしております、ぴなぱと申します。 前回 、三女出産にあたって旦那が“産後パパ育休制度”を利用したというお話を書きました。単純に人手が増えるという以外にも旦那が育休を取ってくれて良かったと思う理由があるので、今回はその辺りについて書いていきたいと思います。まず本題に入る前に、遡ること約9年前…長女が産まれた頃のうちの旦那は、こういう考えの人でした。当時私も無収入だったので、確かにわが家の家計は全て旦那の収入にかかっていました。なので旦那が家族のためにと働いてくれていることにはもちろん感謝していました…が。当時の恨みつらみを書いていたら膨大な量になってしまうので割愛しますが、とにかく彼の中では「外で働くこと・お金を稼ぐこと」が何より重要で大変なことで、家で娘と過ごすだけの私は「楽でいいなぁ」という認識でした。娘のことは可愛がっていたし休みの日は面倒を見てくれたりもしましたが、少なくとも私にとって旦那は「一緒に育児をしている人」ではありませんでした。 その後いろいろあって、旦那も前ほど家事育児を軽んじることはなくなってきましたが、今から約5年前の次女妊娠中。実はその時も育休の話が出たには出たんです。ただ当時はまだ今ほど男性の育休が当たり前ではなかったし、旦那の会社でも前例はなく、制度としてはあっても実際に利用できる雰囲気ではありませんでした。…というのは半分建前で、単純に私の気持ちとして「長女のとき何もしなかった奴が、育休取ったところで何の役に立つんだよ」と思ってしまい、旦那が育休を取る意義が見出せませんでした。旦那にしても本気で育休を取ろうと思っていたわけでもなかったので、結局その時は取らずに終わりました。しかし、次女が産まれてからの旦那は、長女の頃と違い育児に協力的に。仕事自体は長女が産まれた頃より忙しく、起きている子どもたちに会えるのは休みの日だけという生活でしたが、できる範囲で育児に協力しようとしてくれているのがわかりました。 そして今回の三女出産にあたっての産後パパ育休の取得。旦那からその話が出たとき、次女出産の時と違い二つ返事で「取ってほしい」と言えたのは、次女が産まれてからのこの5年間、少なからず旦那が育児に関わろうとしてくれていたからだと思います。そんなこんなで実際に育休を取り、初めてがっつり育児に参加してみた結果。かつて「楽でいいなぁ」と言っていた生活が「そうでもない」と身をもって感じてくれたようです。加えて今は上2人のお世話もあるのでその忙しさは想像以上だったようです。 単純なタスクの量で見れば、長女と2人きりだった9年前より、子どもが3人になった今の方がたしかに忙しいです。だけど一番大変だった時期は?と聞かれたら、間違いなく私は長女が0歳の時期と答えます。それはひとえに「一緒に育児をしてくれる人」がいなかったから。それくらい、パートナーが育児の大変さを理解しているかいないかは重要なことだと思います。育休があけた旦那は、現在はまた休みの日しか子ども達に会えない生活に戻りました。それでも今は「一緒に育児をしてくれる人」だと思います。旦那の中での意識はもうとっくに変わっていたのかもしれませんが、「旦那が育児の大変さを理解してくれている」と私が思えるようになったという意味で、産後パパ育休を使ってみてよかったなと思っています。
2023年08月17日2021年4月に第一子となる娘さんを出産した際、ご夫婦で1年間育休を取得したという、こむぎ(@komugi_baby77)さんの育児マンガです。今回は娘さんのヘアアレンジに関するお話です。最近髪が伸びたこともあり、保育園の先生にかわいいヘアアレンジにしてもらう機会が増えた娘さん。ある日、「ママも結びたいな~」と声をかけるのですが、娘さんは「イヤー!!」と言うと断固拒否して……!? 娘の髪を結びたいのに… 髪が伸びてきた2歳の娘。 邪魔だし、せっかくならかわいく結んであげたいな〜と思うものの……。 なぜか身内には絶対に髪を触らせてくれません。 保育園では、毎日可かわいい髪型にしてもらって帰ってくるのに……。 私が結ぼうとすると、ゴムを取り上げては引き出しにしまいにいく始末。 「そこまで抵抗するか……」と思いつつ、「ちゃんと元の場所に戻せる」ことに成長を感じる今日このごろです。 著者:ライター こむぎ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター モイライ
2023年08月14日皆さんは育休を使ったことがありますか? 今回は「育休反対上司の末路」を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言育休を取得妻と暮らす会社員の主人公。妊婦の妻は臨月に入っていて、主人公はもうすぐ産まれる子どもを楽しみにしていました。里帰りができない妻を思い、育休を取得することにした主人公。しかし育休取得をよく思っていない上司に、嫌がらせをされるようになってしまいます。そんななか無事に子どもが産まれ、主人公は子育てに専念できると思っていたのですが…。育休中にもかかわらず、主人公は上司から呼び出されます。仕方なく主人公が会社へ向かうと…。取引が中止!?出典:モナ・リザの戯言なんと主人公が担当していた取引先が取引を中止すると言い出したというのです。上司は「お前が育休を取るからだ」と主人公を責めます。しかしそんな上司の理不尽な態度に納得できない主人公は、上司の発言を録音することに。録音した証拠を専務に提出しました。すると取引先から上司へのクレームがたくさんきていると言う専務。上司は取引先でも主人公のことを悪く言っていて、取引先はそんな上司に嫌気がさしていたのでした。上司は、左遷かクビかどちらか選ぶように専務に告げられるのでした。育休反対上司の末路育休に反対し、主人公に嫌がらせをしていた上司。そんな上司の行いが専務にバレて、危うくクビになりそうになってしまうエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。
2023年08月08日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「妻が育休に入った途端、夫が亭主関白に!」を紹介します。30歳のパニ子は結婚2年目、最近仕事の成績が好調でノリにのっています。上司からも期待されていますが、パニ子の成績が上がれば上がるほど、夫の「イサム」は卑屈になっていきます。 義母からのお金の無心に悩む……今月も営業成績トップのパニ子。それを知ったイサムは、どうせ俺は……と目標を見失っています。ですが、ローンで一軒家を買ったばかり。2人で働くしかありません。 イサムのやる気問題よりも厄介なのが義母。毎月、家計から義母に5万円ほど仕送りしていますが、10日に1回はパニ子の家にお金の無心にやってきます。もちろん断りますが、しつこいので毎回心が折れそうです。 育休に入ってから夫の態度が一変そんな憂うつな日々を送るなか、パニ子の妊娠が発覚。育休をもらって自宅で娘を育てていますが……。「たっだいま〜!今日も一家の主のイサム様が稼いできてやったぞぉ〜!」 パニ子が育休に入ってから、イサムはパニ子に対して見下した態度をとるように。これまで卑屈になっていた反動なのか、好き勝手に振る舞います。 ある日、パニ子が夕食に魚をだすと「肉が食べたいって言っただろ。お前、誰のお陰でメシを食えてると思ってんだ!」と時代錯誤な発言。そしてイサムは義母に電話をかけ、自分のご飯が用意されていない、自由になるお金がないと毎回のようにパニ子の悪口を言います。「やっぱり母さんの言う通り、離婚届を用意しておいたほうがいいな。そんじゃ、またね〜!」次の日、イサムは自分の欄を記入した離婚届をパニ子に差し出しました。「俺に離婚されたら困るだろ〜」と離婚届をひらひらさせてイサムはどや顔。こっちは幼いわが子を抱きながら家事をやって大変だってのに!積もりに積もったパニ子の怒りが爆発。こいつ要らねぇ……という結論に至ります。 義母のアドバイスで離婚届を提出!?後日。またも夕食の文句を言い、離婚を脅し文句に使うイサオに対し、パニ子は「もう離婚届出したから」とひと言。ヘラヘラ笑っていたイサムの顔が一気に真顔に。義母が「イサムと離婚しろ!離婚届を出しに行くぞ!」とパニ子宅を訪ねてきたので、提出していたのでした。イサムは慌てて義母に電話。「恥ずかしくて言い出せなかったけど、俺の給料は雀の涙程度なんだよ。パニ子の稼ぎがないと、仕送りもできないし。結婚前につくった借金も返済できないよ!!」 イサムは突然電話を切ってパニ子に土下座しましたが、時すでに遅し。パニ子の決意は固く、まとめてあった荷物と一緒にイサオを外へ押し出しました。 その後、イサオは借金の返済と養育費の支払いに追われ、綱渡りの生活を送っているようです。パニ子は無事に職場復帰し、母と娘で仲良く暮らしています。 夫婦は助け合い、お互いの足りない部分は補いあって……が理想ですが、相手へのリスペクトや思いやりがなくなると修復はなかなか難しいもの。ギリギリの生活を送るイサオですが、養育費はきちんと払って欲しいですね。 パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年08月02日「手帳は持っていますか?」何のことか分からずポカーン…初めて知った療育手帳の存在私が初めて療育手帳の存在を知ったのは、息子が3歳のときでした。引っ越し先の発達支援センターに、療育を受けたいと相談しに行ったところ、相談支援員の先生から、サラッと「手帳は持っていますか?」と聞かれたのです。先生は、何てことない質問の1つとして聞いただけのようでしたが、当時の私が「手帳」という言葉で連想するのは「スケジュール帳」。あまりピンとこず、ポカーンとしてしまったのを覚えています。息子は1歳半から発達相談に行っており、2歳から療育にも通っていたため、引っ越し前の自治体でも発達支援センターには何度も足を運んでいました。しかし、引っ越す前の自治体では、どこにも私に療育手帳の存在を知らせてくれる人はいなかったのです。このように対応に差があったのは、息子の年齢が幼かったこと、自治体ごとの方針の違いなど、理由はいろいろあったのだろうと思います。しかし私はその日、療育手帳にまつわる多くの福祉関係の情報を、一気に知ることができたのです。引っ越し先の自治体の発達支援センターの相談支援員さんからは、「息子さんくらいの発達の遅れだと、療育手帳がとれないことはないと思う」とはっきり言われたのを覚えています。そのくらい、息子の発達は遅れていました。しかし、すぐに療育手帳の取得を決めることもできず、とりあえず保留の状態で数ヶ月を過ごしました。Upload By べっこうあめアマミ療育手帳って何?取得するメリットは?療育手帳は、3種類ある障害者手帳の中の1つです。障害者手帳は、・身体の機能に一定以上の障害がある人が取得できる「身体障害者手帳」・知的障害のある人が取得できる「療育手帳」(名称は自治体によって違うことがあります)・一定の精神障害の状態にある人が取得できる「精神障害者保健福祉手帳」(発達障害も対象になります)の3種類あります。息子が取得を検討していたのはこのうちの「療育手帳」でした。療育手帳制度は自治体ごとに運用しているので、取得の流れや等級の判定基準、名称、受けられる支援など、地域差が大きいです。しかし、いずれにしろ、取得しているとさまざまな福祉サービスを受けられることに変わりはありません。療育手帳を持っているかどうかで線引きされてしまうので、同じくらいの困りごとを抱えていても、持っているかどうかで受けられる支援に大きな差が出てしまうのです。そのため、療育手帳を取得するメリットは大いにあると思います。療育手帳のデメリットとは?Upload By べっこうあめアマミでは、逆に療育手帳を取得するデメリットはないのでしょうか?実は、私は息子が療育手帳を取得することになかなか踏ん切りがつかず、「療育手帳の情報を得たい」と言いながら、デメリットを探しにいっていたような時期がありました。しかし、どんなに探しても、療育手帳を取得することにこれといったデメリットはなかったのです。しいて言えば、「息子の障害を認めること」。これに尽きると思います。療育手帳を持っていることは自分から言わなければ誰にも知られませんし、使わなければ提示を求められることもありません。しかし、公的に「障害者」だと証明されることに違いはないのです。ですから、手帳の取得に躊躇してしまうのは、主に気持ちの問題かと思います。息子に障害の診断が出たときが、手帳取得のきっかけになったUpload By べっこうあめアマミすぐには息子の療育手帳の取得に動き出せなかった私ですが、その年の12月、息子が4歳になったとき、きっかけになる出来事がありました。息子が、発達検査で医師から正式に、「知的障害を伴う自閉スペクトラム症」と診断されたのです。息子が1歳の終わりころから通っていた病院の主治医の診断でしたし、私も薄々、「何もないわけではないだろう」とは思っていました。しかし、まだどこかで「障害」という言葉を受け入れられない自分がいたのです。それが、白黒はっきりしてしまいました。当時はものすごく落ち込み、将来への不安で頭がいっぱいになりました。しかし、ちょうどときを同じくして、私には同じ療育に通う、息子と同じような障害がある子どもを育てるママ友ができたのです。同じ立場にある仲間と過ごす時間の中で、自然と気持ちも和らいでいきました。さらにママ友同士で話す中で、私が躊躇していた療育手帳も、意外とみんな持っているんだということも知りました。このように、私はタイミングよく人に恵まれて、幸運だったと思います。ショックが大きかった障害の診断も、「息子に知的障害があることは変わらない事実なのだから、息子のためにできるだけのことをしよう」と切り替えられるようになりました。そして、療育手帳の取得に向けて、前向きに検討しだしたのです。療育手帳が手元に届いた日、突きつけられた現実に涙「息子は障害者なんだ」Upload By べっこうあめアマミ息子に障害の診断が出てから約4ヶ月後の4月、ようやく私と息子は療育手帳の判定を受けに、児童相談所に行きました。療育手帳は、18歳未満の子どもの場合は児童相談所で発達検査や診断などを受け、取得の可否や障害等級の判定がなされます。私も児童相談所に予約を取り、指定された日に息子と一緒に出かけました。息子はその日の時点で「中等度知的障害」を示す等級で、療育手帳の交付の判定を受けました。息子に知的障害があることは、すでに知っていたことです。そのため、私もその日はそこまで落ち込まずに帰ったのですが、その後、意外な感情の起伏がありました。療育手帳はその場でもらえるわけではなく、判定を受けてしばらくしてから自宅に届きます。児童相談所に行ってしばらくたったある日、わが家にも息子の療育手帳が届きました。すると、初めて息子の顔写真が載った実物の療育手帳を見たとき、私の目からふいに涙がこぼれたのです。頭では分かっていても、実際に手にすると、「息子は障害者なんだ」という現実を突きつけられたようで、複雑な気持ちを抑えきれなくなってしまったのを覚えています。手帳の取得に後悔はゼロ!息子と私たち家族を助ける後ろ盾のような存在息子は今8歳になりました。特別支援学校に通う小学3年生です。障害の診断が出て、療育手帳の取得を決め、手元に届いた療育手帳に涙した日はもはや4年前。今の私たち家族の生活にとって、息子の療育手帳はなくてはならない存在です。療育手帳によって受けられる福祉サービスで、息子も私たち家族も、安定した生活を送ることができています。療育手帳の取得に迷ったこともありましたが、今の私がはっきり言えるのは、「療育手帳の取得に後悔はゼロ!」だということです。もし、少しでも手帳に興味がある方がいたら、まずは自治体の障害福祉課や、発達支援センターなどに問い合わせてみてください。このコラムが、誰かの困りごとを少しでも減らす後押しになったらうれしく思います。執筆/べっこうあめアマミ(監修:藤井先生より)療育手帳は、療育などの児童発達支援を受けている方の全てが取得しているわけでもないので、ご存知ない方も多くいらっしゃいます。べっこうあめアマミさんが、療育手帳について書いてくださったことで、取得に迷われている方や、知らずに福祉サービスが受けられないと困っている方にとって、後押しになったと思います。ありがとうございます。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
2023年07月23日皆さんは後輩への指導で悩んだことはありますか? 今回はコネ入社を理由に好き勝手に振る舞う後輩のエピソードを紹介します!後輩からの申し出出産を控え、育休を取得する予定だった主人公。ところがある日、会社の後輩から「育休ではなく退職してほしい」と言われました。後輩は上司である主人公が退職すれば、自分が昇進できると考えたのです。あまりにしつこい後輩に呆れ、退職することに決めた主人公。それから2年後、主人公は社長に頼まれ職場に復帰しました。職場では後輩が主任になっていたものの、後輩のひどい勤務態度は社内でも評判でした。仕事で大きなミスをしても平然としている後輩に、主人公は会社をクビになると思わないのかと疑問をぶつけます。コネを自慢する後輩出典:Youtube「Lineドラマ」すると後輩は「私コネ入社なんで」と自慢げに話します。そして「大手取引先の部長の娘だからある程度のことは許される」と笑っていた後輩でしたが…。実は後輩がミスをした取引先の社長は、主人公の夫でした。そしてその繋がりから、後輩の父が後輩をかばうために虚偽の言い訳をしていたことが判明。こうして不正がバレた後輩は父から守ってもらえなくなり、会社を退職することになるのでした。コネを失って退職自分の昇進のために主人公に退職を要求した後輩。しかし父のコネを失って自業自得な結果になったエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。
2023年07月21日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは! ぴなぱと申します。私ごとですが、4月に第三子となる女の子を出産してまいりました!少し時を戻して出産前。わが家は長女が小3、次女が年長さんなので2人とももうそんなに手はかからないけど、それでも産後は私の動きも制限されるのでどうしようかなーと思っていたところ。昨年10月にスタートした“産後パパ育休”を旦那が取ることに。【産後パパ育休とは】男性従業員が、子の出生〜生後8週までの間に最長4週間の育休を取得できる制度。男女ともに取ることのできる通常の育休とはまた別のものです。わが家の場合途中でGWを挟めたので、出産前日〜産後5週目まで休んでもらうことにしました。旦那は基本的に協力的ではありますが、普段は仕事で土日しか家事育児に参加できません。普段やっていないんだから育休中だからといって多くは望まず、最低限の家事と上の子たちの各種送迎だけやってもらえれば十分、と思っていたのですが…。いざ三女が産まれて、育休生活がスタートすると私の退院翌日から、できないはずの料理に挑戦(私の入院中は義母が手伝いに来て料理もしてくれていました)しかも過去必要に迫られて料理をしたときに私の反応が微妙だったのを鑑みて、私の指示通り作ると宣言し、実際に文句も言わず私に言われるがままに料理をしてくれました。意見が分かれるところかもしれませんが、私は勝手に作られるくらいなら自分でやりたい派なので、こうやって私のやり方に合わせてくれてとても嬉しかったです。さらに産まれたばかりの三女の世話も積極的に代わってくれました。夜間の授乳だけは私がやったほうが何かと都合が良かったので断りましたが、上2人の時はそんなこと言われたことがなかったので(恨み言じゃないですよ)、その気持ちがありがたかったです。そんなわけで、育休中の旦那が担ってくれた家事育児はこんな感じ。育休に入る前は、多くは望まないつもりでいるとはいえ「育休取ったならもっと育児してよ」とか「なんのために休んでるんだよ」とかイライラしてしまうかもと少し心配だったのですが、実際には旦那が想定以上に頑張ってくれたのでまったくそんなことは思わず、“産後パパ育休”取ってくれてよかった!と心から思えました。よかったと思う理由は他にもあるのですが、その話はまた 次回 !
2023年07月20日2021年4月に第一子となる娘さんを出産した際、ご夫婦で1年間育休を取得したという、こむぎ(@komugi_baby77)さんの育児マンガです。今回はママの話すことをマネするようになってきたときの娘さんのお話です。娘さんが自分の話す言葉をマネするようになり、ほっこりしていたこむぎさん。そんなある日、こむぎさんがポロッと言ってしまったある言葉を事あるごとに繰り返すようになって……!? ママが話す言葉をマネっこ! 最近少しずつ喋り始めた娘は、私の言うことをすぐに真似してきます。 娘が悪さするごとに「あーあ」と無意識で言っていたら、娘も頻繁に言うようになってしまいました。 娘が物を落としては、「あーあ」。ご飯をこぼしては、「あーあ」……。 私が必死で片付けてる横で、「あーあ」を連発する娘。 「あーあ」なのはこっちだよ、と思いながら片付けをする日々です……。 著者:ライター こむぎ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター モイライ
2023年07月10日2021年4月に第一子となる娘さんを出産した際、ご夫婦で1年間育休を取得したという、こむぎ(@komugi_baby77)さんの育児マンガです。今回はイヤイヤ期に真っ最中の娘さんのお話です。1度泣き出すとなかなか泣きやまない娘さんを必死にあやすこむぎさん。なんとか気をそらせようと、慌ててテレビをつけるのですが……? 葛藤する娘を見て、ママが思ったことは? イヤイヤ期真っ最中の娘。何か気に入らないことがあると、すぐに泣き喚き、なだめて落ち着かせるのが大変です。 好きなおもちゃや動画で気をひこうとしても、手がつけられないときもしばしば。 しかし、時には興味を持ってくれることも。 それでも、すぐには泣き止まずにちょっと見ては、「ハッ」と思い出したようにまた泣いたり……。 その様子がおかしくて、いつも笑ってしまうのでした。 著者:ライター こむぎ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター モイライ
2023年07月05日皆さんは、育休を取得したことはありますか?育休明けの復帰に、不安を覚える人も少なくないようです。今回は、育休明けの女性が経験したエピソードを紹介します。イラスト:オカザキワカコ育休明けに復帰したが…同僚に文句を言われてしまい…上司に話を聞かれて…上司の言葉に涙見かねた上司が、ズバッと正論を言ってくれて良かったですね。困っているときこそ、お互いに助け合えるようになりたいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月29日■前回のあらすじ療育手帳のメリットを夫に話すが、「もう少ししたら周りに追いつくかも」という夫。我が子の障がいを認めなくてはならないつらさはあるけれど、ゆいのために行動することが大事だと強い想いを伝えるが…。■長女のことを思う気持ちは同じ■普通って何!?夫から出た「普通のルートから外れて将来どうなる?」の言葉。普通のルートって何なの!?長女の将来を思う気持ちは一緒だけど、私は今のこの時期だって大事だと思う。だから「絶対今のあの子のためになるから手帳の申請をする」と、押し通すのでした。次回に続く「療育手帳を取得した話」(全38話)は12時更新!
2023年06月29日初めての子どもで、育児休業を取得した夫。育児で疲弊するママとは反対に、夜はぐっすりと寝て、昼はゲームという生活をしている夫に限界を感じたママのエピソードをご紹介します! 育休を取得した夫に…初めての子育てで夫も育休(育児休業)を取っていたのですが、あまり手出しをしてくれず、私はイライラしていました。さらに、夫はイビキも大きく、娘は大きな音にグズり始めるという状況。夫は一度寝るとほぼ起きないので、私があやすしかありませんでした。 また育児で寝られないことは覚悟していましたが、何をしても泣き止まない娘に、私は母親として不出来なのかと、心もつらくなっていました。そんななか、グーグーと寝ている夫をみて「何のための育休か」「夫は夜も快眠で昼間はゲームもしている。私はこんなにつらいのに」と憎しみのような気持ちが湧き上がるように……。 そのまま朝になり、起きた夫は泣き腫らしている私をみてびっくり。「どうしたのか」と聞いてくれ、私は思いの丈をぶつけました。夫は「ごめん、ごめんな」と話を聞いてくれ、夫も私が看護師だから逆に手出しをしづらかったと教えてくれました。 私も心の中で悶々とするばかりで、やってほしいことを口にしていなかったと反省。それからは、やってほしいことは口に出して伝えるようにしています。 それからは夫もできるところまではやってくれるし、できないときは「教えてー」と積極的に家事、育児をしてくれています。コミュニケーションエラーはこういうことかと実感した出来事でした。 (女性 30代看護師) まとめ育児中に、夫婦間でのモヤモヤが溜まることは多いのではないでしょうか。その一つとして、コミュニケーションがうまく取れていないことが原因としてあるかもしれないですね。今後の家族関係をいいものにするためにも、定期的に話し合いの時間をとるなど夫婦間で決めるのもいいかもしれませんね。 作画/加藤みちか
2023年06月28日■前回のあらすじ発達検査の日。緊張した表情のゆいを見て、検査に答えられるのか不安になる。その後は保護者のヒアリング。そこには現状を伝えながらも、少しでもフォローを入れてしまう自分がいた。そして検査結果が…。■長女、緊張してる!■次は保護者のヒアリング成績が気になって勉強系の習いごとをさせていたけれど、まず検査をやるべきだったんだ…。いつか本人にやる気が出たら変わるものだと思っていたのです。検査結果を受けて意見を求められましたが、状況を受け入れるのが精一杯でした…。次回に続く「療育手帳を取得した話」(全38話)は12時更新!
2023年06月24日皆さんは、交際相手や配偶者にイライラした出来事はありますか?今回は「彼氏または夫に『いい加減にして!』と思った」というエピソードを紹介します。夫が育児休暇を取得したが…産後ボロボロな私を見兼ねてダメ元で職場に育児休暇をお願いした夫。取得は難しいと思っていましたが、育休を取ることができました!体調も良くなり少し早めに里帰りから帰宅して自宅に戻ってきたが全然気遣ってくれない。子どもと遊ぶために育児休暇とったんか?何のためにとったんだ?(30歳/女/パート)なんのための育休?夫が育児休暇を取得してくれるのは、妻や子どもにとっても嬉しいことでしょう。しかし子どもと一緒に遊んでいるだけでは、困ってしまいますよね。大変なときこそ、夫婦で協力し合える関係が理想といえるでしょう。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月19日2021年4月に第一子となる娘さんを出産した際、ご夫婦で1年間育休を取得したという、こむぎ(@komugi_baby77)さんの育児マンガです。今回はもうすぐ2歳を迎える娘さんのお話です。ひとりで静かに遊ぶ娘を見て、「育児がラクになった気がする!」と喜ぶこむぎさん。しかし後日、予想外の出来事が起こって……!? 「育児がラクになってきた!」と思っていた矢先に… 1歳もあとわずかになったころ、娘の後追いが減っていることに気付きました。 以前はトイレにも行けなかったのが、今はひとり遊びをしたり、少し余裕が持てるように。 「こうやってラクになっていくのかな〜」と、友人にウキウキで話した直後……イヤイヤ期が本格的にはじまりました。 「育児とはラクになっていくというより、大変さのステージが変わっていくもの」なのだと、改めて実感しました。 著者:ライター こむぎ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター モイライ
2023年06月18日2021年4月に第一子となる娘さんを出産した際、ご夫婦で1年間育休を取得したという、こむぎ(@komugi_baby77)さんの育児マンガです。今回は、家の中と外では態度が異なる娘さんについてのお話です。 自由奔放な娘を注意するも、全然聞かなくて… イヤイヤ期の娘は、食事をすれば食べ物を投げ、家の中では傍若無人な振る舞いばかり。ちゃんと怒った方がいいの? 「しつけ」は必要なの?と保育園で相談するも、「保育園ではいい子ですよ」「食べ物を投げたりしないですよ」と言われて、信じられない気持ちでいました。 そんなある日、食事中に知り合いが訪ねてきたときのこと。 それまでいつも通り騒いでいた娘が急に静かになり、ひとりで大人しく食事をし出したのです。 知人からは、「おりこうさんねぇ」と褒められる始末。 娘のあまりの変貌ぶりに驚かされた出来事でした。 著者:ライター こむぎ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター モイライ
2023年06月15日ご夫婦で1年間育休を取得したという、こむぎ(@komugi_baby77)さんによる育児マンガ。今回は寝かしつけのエピソードです。娘さんを寝かしつけていたこむぎさん。(やっと寝た!)と思ってトイレへ行き、部屋に戻ると娘さんと目が合ってしまって……!? やっと寝てくれた! そう思って部屋に戻ると…? 赤ちゃんの寝かしつけは本当に大変で、寝たと思ったら置いた瞬間目を覚ましたり、また抱っこしてユラユラしたり……一時間以上かかることもありました。 その間はずっと、溜まった家事や部屋の掃除、夕飯の支度など、娘がしたらアレをしよう、コレをしよう、と頭の中で考えを巡らせて…… やっと娘が眠り、置くことにも成功すると、まずは気配を消してトイレに向かいます。 さて、家事を片付けるぞ!と意気込んでトイレから出ると、娘が目を開いていた……なんてことがよくありました。 そんな時は、刺激しないように身動きせず息を潜めて見守っていると、そのまま瞼を閉じてまた眠ってくれるときもあります。 完全に覚醒して一からやり直しになるときもあるので、再び寝てくれたときは、思わずガッツポーズをしてしまいました。 著者:ライター こむぎ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター モイライ
2023年06月01日こんにちは、吉田いらこです。今回のお話は、長女ゆいが療育手帳を取得するまでのお話。私の不勉強と配慮のなさに腹立たしく思われることもあるかと思いますが、お付き合いいただければと思います。■申請したものとは?■ついに取得しちゃった…療育手帳とは、児童相談所または知的障害者更生相談所において、知的障害があると判定された方に交付される手帳。取得すれば、障害者総合支援法に基づく障害福祉サービスや、各自治体や民間事業者が提供するサービスを受けることができます。その療育手帳をどのような経緯で取得することになったのか。私の体験談をお届けします。次回に続く「療育手帳を取得した話」(全38話)は12時更新!参考: 障害者手帳について/厚生労働省
2023年05月31日2021年4月に第一子となる娘さんを出産した際、ご夫婦で1年間育休を取得したという、こむぎ(@komugi_baby77)さんの育児マンガです。今回は、家族3人で初めて動物園に行ったときのお話です。パパが抱っこをしていると、突然泣き出した娘さん。その様子を見て、ママが慌てて抱っこするのですが、その5分後、娘さんは再びパパに抱っこを求め始めて……!? ママとパパ!どっちもがいい♡ 産後二人で育休をとり、平等になるよう意識して育児をしてきた私たち夫婦。 そして、娘は現在2歳。 家族3人でお出かけすると、なぜか5分起きに抱っこの交代をせがんできます。 何をするにも、パパとママを交代で要求してくるように。 これは、平等に育児をしてきた成果なのかな?と、夫婦で少しうれしくなった出来事でした。 著者:ライター こむぎ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター モイライ
2023年05月21日2021年4月に第一子となる娘さんを出産した際、ご夫婦で1年間育休を取得したという、こむぎ(@komugi_baby77)さんの育児マンガです。今回は、ハーネスに関するお話です。これから生まれてくるお子さんに対して、ハーネスを使おうと決意したこむぎさん。出産を終え、育児が始まると、早速ハーネスを娘さんに着けようとするとするのですが……? 大切な命を守るハーネスを使おうと決意したものの… 育児をしていて、たまに賛否両論で話題になるハーネス。 子どもを産む前から、私は「子どもの命を守れるのであれば、何を言われようと使うぞ!」と思っていました。 しかし、子どもが産まれ、歩き回るようになり、いざハーネスをつけようとすると……娘は嫌がって暴れたり、苦労してつけられても、なんとかすり抜けて自分で外してしまったり。 「使用に対する賛否両論」どころか、子どもに装着させることでこんなに苦労するとは思いもしませんでした。 育児とは、やってみないとわからないことばかりだと、改めて思いました。 著者:ライター こむぎ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター モイライ
2023年05月18日みなさんは、育休をとったことがありますか?母子にとって大切な期間ですが、よく思わない人もいるようで…。今回は「育休中に嫌味を言われた話」を紹介します。育休中困ったときはお互い様迷惑よ!先輩が怖くて…先輩の態度が一変育休中に先輩から嫌味を言われ、復帰するのが怖くなってしまった女性。しかし先生の奥様がしっかりと注意してくれたようで、先輩の態度は一変しました。職場に頼れる人がいると心強いですね。
2023年05月17日