武蔵野銀行は16日、地域社会への貢献を目的として、創業60周年を機に19日から2013年1月中旬にかけて全店(93か店)のロビーにAED(自動体外式除細動器)を設置すると発表した。来店した顧客に万が一の事態(心肺停止など)が発生した場合に、迅速かつ効果的な救命措置を行うため、全営業店のロビーにAED(自動体外式除細動器)を設置する。緊急事態が発生した場合に適切な対応ができるよう、設置時に営業店の全行員(臨時従業員を含む)を対象に講習を実施するほか、消防局による普通救命講習の開催を予定しているという。同行では、これまでも認知症サポーターの全店配置やコミュニケーションボードの活用などを実施していたが、今後とも地域の顧客に安心して利用してもらえるようサービスの拡充に努めていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日ベビー用品のコンビは11月下旬より、自動四輪ベビーカー「グランパセオオート4キャスエッグショックSC」を発売する。自動四輪ベビーカーは、ママが赤ちゃんの顔を見ながら押せる「対面」状態と、後ろから押す「背面」状態を切り替えやすい商品。ハンドル位置を対面と背面で切り替えると、キャスターのロックも自動で連動し、進行方向に対して前方の車輪がフリーになるため押しやすく小回りが利くという。同商品は、従来の自動四輪ベビーカーに比べ最軽量の6.4kg。卵を落としても割れないほどの衝撃吸収素材”エッグショック”を赤ちゃんの頭の部分に搭載し、路面から伝わる衝撃・振動を大きく軽減する。また背中の部分には、赤ちゃんの快適性を向上させる通気機能”エアスルーシステム”を搭載。赤ちゃんを片手で抱っこしたままでも簡単に開閉できる”片手ワンタッチ開閉”機能や、パパ・ママの身長に合わせてハンドルを好みの高さに変えられる”ハンドルアジャスター”も装備した。価格は7万3,500円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月15日外国人が日本に来て驚くものに、街中に設置されている「自動販売機」があります。中に「当たり」が出るくじ付きの自販機があると知るとさらにビックリ。自販機を多機能にしていくのは日本だけのようです(笑)。世界でもほかに類を見ない、この「くじ付き自販機」。どのくらいの人が当たりを出したことがあるのでしょうか? 調べてみました。調査期間:2012/6/27~2012/6/30アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)■あなたはジュースの自動販売機で当たりを出したことがありますか?はい18.9%いいえ81.1%なんと約2割の人が自販機で当たりを出したことがあります!どんなジュースを買った時に当たったか、当たりで出たもう1本ジュースをどうしたかを聞いてみました。■コーラ●当たった1本は?:勝手にジュースが出てきたので、選ぶ余地無しだった。特に飲みたいジュースではなかったので、一緒にいた人にあげた。(神奈川県/女性/28歳)コーラを買ってくじに当たったという人が一番多かったです。■コーヒー●当たった1本は?:次の購入客に譲った。(大阪府/男性/38歳)次に多かったのは「コーヒー」を買って当たったという人。周りにいた人にあげたというのも多く挙げられた回答です。その時近くにいた人はラッキーですね。■ダイドードリンコの自販機で当たりました。缶入りデミタスコーヒーです。●当たった1本は?:その場で飲んだ。(神奈川県/男性/56歳)「当たっても1本で満腹。もう1本はどうしよう」という場合もあります。最初に購入したのでデミタスサイズで良かったかも?■ジョージアのコーヒー●当たった1本は?:もう1本ではなく、おまけが付いてきた。藤原紀香の万歩計。(埼玉県/男性/36歳)当たりくじ付きの自販機はこういうことがあるのでイイですね。■『ピコー』という紅茶が昔ありましたが、その紅茶を購入した後ですね。●当たった1本は?:持ち帰って冷蔵庫に入れて後日飲みました。(茨城県/男性/29歳)かばんなどがあって持って帰れる時はいいのですが、手ぶらで当たって、1本でおなか一杯の時は困りますな。缶ジュース1本だけ持って歩くというのもヘンですし。■ラムネ●当たった1本は?:ちょうど飲み物を欲しがっている上司がいたので差し上げた。(奈良県/女性/24歳)上司もラッキーでした(笑)。■メロンクリームソーダ●当たった1本は?:家族にあげた。(山形県/男性/46歳)クリームソーダは人気製品のようです。確かに無性に飲みたくなる時があります!■ポンジュース●当たった1本は?:冷蔵庫に入れておいて次の日飲んだ。(神奈川県/女性/22歳)ポンジュースは珍しい。ポンジュースで当たった! というのはこの人だけでした。■お茶●当たった1本は?:当たったけど、30秒以内にボタンを押さなくてはならず、迷ってるうちにタイムオーバーになってしまった。(東京都/女性/25歳)時間制限のある「くじ付き自販機」があるんですね。迷っているうちにタイムオーバーなんて切ないですね。■オレンジジュース●当たった1本は?:慌ててしまって適当に押したら牛乳を出してしまった。飲めないのに……(笑)。(東京都/女性/21歳)これは残念。しかし「おしるこ」よりは良かったかもしれません。しかし2割の人が「自販機で当たったことがある」というのはちょっと驚きです。かなり高確率なのではないでしょうか。あなたはくじ付き自販機で当たりを出したことありますか?(高橋モータース@dcp)
2012年10月24日剣道防具販売を行う利他の蔵が運営する「剣道防具コム」は10月1日、洗濯機で水洗いできる「洗える小手無双」の販売を開始した。価格は12,800円。同製品は、手首を動かしやすいように工夫された「くねくね小手」をベースに、ジョギングシューズなどでも使用されている新素材「テトニット」を全面に使用。「テトニット」はポリエステル100%の素材のため、「軽量」、「通気性」、「速乾性」、「吸汗性」、「防汚性」などの特徴があり、従来の人工皮革使用の剣道防具と比べて早く乾燥するという。また、手の内には剣道具専用に開発された人工皮革「アイレザー」を使用。柔らかい素材なので竹刀が握りやすく、摩擦にも強いとのこと。今回販売されるのは、中(身長140cmから160cm)と大(身長160cmから175cm)の2サイズ。なお、モニター販売時に要望が多かった小サイズ(身長115cmから145cm)は、11月に販売する予定となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月05日菓子や飲料などを製造・販売する明治は、全国の商業施設やテーマパークを中心に設置されている「アンパンマン自動販売機」に、10月中旬から新しいデザインを展開すると発表した。同自動販売機は、アンパンマンワールドを表現した立体パネルやデザインで、人が近づくとアンパンマンの曲やアンパンマンの声が流れる「しゃべる自販機」。販売商品は子ども向けブリック飲料「明治それいけ!アンパンマン」シリーズを中心に、ブリック飲料のラインアップをそろえている。「アンパンマン自動販売機」の特徴である「音声」と「立体的なパネル」は踏襲しながら、「空」をイメージした水色を基調に、アンパンマンのキャラクターを配したデザインに変更。正面・側面のデザインには、「アンパンマン」、「ジャムおじさん」、「ドキンちゃん」、「しょくぱんまん」、「クリームパンダ」、「カレーパンマン」の6キャラクターが登場する。また、自動販売機には人感センサーを搭載。人が近づくと「アンパンマンのマーチ」が流れ、「ボク、アンパンマン!」、「みんな元気?」とアンパンマンがしゃべりかける。商品購入後も、「ありがとう!また会いに来てね!」と、アンパンマンの声が流れるようになっているという。なお、自動販売機正面にあるアンパンマンの立体パネル前では、一緒に記念撮影ができるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月05日エキナカを中心とする自動販売機事業などを行っている、JR東日本ウォータービジネスは9月11日、山形県の飲料メーカーである山形食品と共同開発した、果汁飲料「山形のさくらんぼ2012」を発売した。価格は140円。同商品は、2012年に収穫された山形県産のさくらんぼにこだわった、産地限定・収穫年限定の果汁を使用。果汁は8%で、佐藤錦などの品種をブレンドしている。また、エキナカでの持ち歩き・飲みきりニーズに適した、280mlのミニペットボトルを採用。JR東日本のエキナカ飲料自販機acure〈アキュア〉、JR東日本管内のNEWDAYS、キオスク売店、山形新幹線ほか車内販売、同社オンラインショップで、12月末までの期間限定で販売されるとのこと。なお、同社では、JR東日本グループが推進する地域活性化の一環として、同商品の販売促進と連動した山形県産商品のPRを実施する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月11日キヤノンは、「Satera」シリーズの新製品として、SMB向けのA4対応モノクロレーザー複合機「Satera MF4890dw」など5機種を9月13日より発売すると発表した。価格オープンだが、市場想定価格は20,980円から。新製品は、コピー、プリント、ファクス、スキャンの4つの機能を搭載した「Satera MF4890dw /MF4870dn /MF4750」と、ファクス機能なしの「MF4830d /MF4820d」の5機種。各機種の機能差および市場想定価格は、以下の表のとおり。今回全機種で、操作部に水平・垂直の2段階に可動する「チルト式操作パネル」を採用し、ユーザーは立った状態だけでなく、座った状態でも液晶画面を確認しやすくしたほか、コピーなど、すべての機能の稼働音を抑える「静音モード」を新たに搭載した。静かモードは印刷スピードを抑えることにより、音の大きさを46dbと通常比べ5db程度低い静けさを実現する(音の大きさは目安)。印刷スピードは、毎分25枚(MF4750は毎分23枚)で、独自のオンデマンド定着方式を採用することにより、ファーストコピータイムは9秒以下を実現している。また、MF4890dwは無線LANに対応しており、ADFも両面に対応している(MF4820dはADFなし、他は片面)。いずれも解像度は600×600dpi、カセット用紙容量は250枚。外形寸法/重量は、MF4890dwがW390×D368×H360mm/13.4kg、4870dnがW390×D362×H360mm/12.5kg、MF4750がW390×D362×H360mm/11.9kg、MF4830dがW390×D362×H360mm/12.3kg、MF4820dがW390×D362×H301mm/11.1kg。var Eviry=Eviry||{};Eviry.Player||(Eviry.Player={});Eviry.Player.embedkey="EK14Qj1zzQrVBecGElW-f3b0-OzPrkLn0HM3lov2d1_GpAVZAKR5dqbV5HcrFhlKNWDKqf2dFH8WfP85gN_26z2UiOE9JhNtLO7";
2012年08月29日自動販売機の設置・運営などをサポートしているアペックスは、9月1日「防災の日」をきっかけに、飲料や紙カップの無償提供ができる「災害対応型カップ自販機」の設置を推進していくと発表した。同カップ自販機は、有事の際、設置先に保管してある鍵ひとつで、飲料や紙カップの無償提供を行うことができる。宮城県多賀城市をはじめ、既に6つの自治体に設置されているという。また、同カップ自販機は、自治体・団体などの自動販売機設置先と「災害時における支援協力に関する協定書」を結ぶことにより設置されるとのこと。同協定には、飲料や紙カップのみならず、水、トイレットペーパーなどの支援提供も含まれている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月28日JR東日本ウォータービジネスは8月16日~9月14日、JR東日本のエキナカで展開している次世代自販機にて「朝の茶事500ml」(自動販売機での販売価格は140円)を対象としたプロモーション活動を実施。期間中にSuica(スイカ)等の交通系電子マネーを利用し、同製品を累計5本購入すると1本無料でプレゼントされるポイントプログラム機能を実施する。無料プレゼントの商品は、5本購入したその場でも後日でも、実施期間中に限りいつでももらえるという。実施期間を過ぎると、それまでの購入本数は無効となり、5本購入していても受け取りができなくなる。また、5本目を購入した場合でも、通信状況により無料受け取り画面に変わらない場合があるが、その場合、Suica等を事前にタッチすれば、その場で購入履歴が更新され、無料受け取り画面に切り替わるとのこと。なお、キャンペーン参加のために、WEB等での事前登録をする必要はない。同プロモーションではSuicaをはじめ、Kitaca(キタカ)、PASMO(パスモ)、TOICA(トイカ)、ICOCA(イコカ)、SUGOCA(スゴカ)、nimoca(ニモカ)、はやかけんといった交通系電子マネーを利用できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日JR東日本ウォータービジネスは8月16日~9月14日、JR東日本のエキナカで展開している次世代自販機にて「朝の茶事500ml」(自動販売機での販売価格は140円)を対象としたプロモーション活動を実施。期間中にSuica(スイカ)等の交通系電子マネーを利用し、同製品を累計5本購入すると1本無料でプレゼントされるポイントプログラム機能を実施する。無料プレゼントの商品は、5本購入したその場でも後日でも、実施期間中に限りいつでももらえるという。実施期間を過ぎると、それまでの購入本数は無効となり、5本購入していても受け取りができなくなる。また、5本目を購入した場合でも、通信状況により無料受け取り画面に変わらない場合があるが、その場合、Suica等を事前にタッチすれば、その場で購入履歴が更新され、無料受け取り画面に切り替わるとのこと。なお、キャンペーン参加のために、WEB等での事前登録をする必要はない。同プロモーションではSuicaをはじめ、Kitaca(キタカ)、PASMO(パスモ)、TOICA(トイカ)、ICOCA(イコカ)、SUGOCA(スゴカ)、nimoca(ニモカ)、はやかけんといった交通系電子マネーを利用できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月16日看板型自動販売機「BordStation(ボードステーション)」を展開するグッドライフOSは、日本女子プロ野球リーグに所属するチームと提携し、自動販売機での飲料売り上げの一部を球団の運営資金や支援金にあてる「日本女子プロ野球リーグ応援自販機プロジェクト」を発足させた。女子プロ野球リーグ応援自販機プロジェクトとは、各球団のロゴやマスコットを全面にあしらったデザインの自販機を設置。売り上げ1本につき5円~10円が各球団の運営資金や支援金にあてられるというもの。自販機上部のトップパネルには、設置場所提供などを行った企業名をはじめ、好きな名前を入れられる。また、自販機に取り付けられるリーフレットホルダーがサービスで付属。女子プロ野球リーグのチラシだけでなく、設置企業や商店のチラシを入れておくことも可能だ。設置費用などは不要なため、個人商店などでも協力できる。参加チームは「京都アストドリームス」「兵庫スイングスマイリーズ」「大阪ブレイビーハニーズ」の3チーム。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日小田急電鉄はこのほど、小田急線各駅へ災害時対応飲料自動販売機の設置を進めることを明らかにした。この自動販売機は、大規模地震などの自然災害により帰宅困難者が発生した場合に、販売機内の飲料を無償で提供するというもの。すでに5月から一部の自動販売機を災害時対応型のものに置き換えており、新宿駅に4台、町田駅に1台がそれぞれ設置済み。同社は今後、飲料メーカーの協力を得ながら全駅への設置をめざすとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月27日アイウエアショップのJINS(ジンズ)を運営するジェイアイエヌは7月2日、日本初となる”メガネの自動販売機”として、パソコン用メガネ「JINS PC」専用の次世代自動型新店舗「JINS Self Shop」(ジンズセルフショップ)を設置し、販売開始する。「JINS Self Shop」はテナント店舗に比べ、省スペースで高効率、かつ宣伝効果も高い新たなショップだ。自動販売機型であることで、ショップスタッフの人件費を必要とせず、24時間常時販売が可能。商業施設側にとっても、本来施設内のテナントスペースではないエリアの一角を有効活用することができる。7月2日より設置、稼動するのは、「ららぽーとTOKYO BAY」(千葉県船橋市)と「イオンモール名取」(宮城県名取市)の2カ所。現在、販売本数が累計25万本を超え、発売から半年で歴代シリーズNo.1となっているパソコン用メガネ「JINS PC」(度なし)のシリーズ計4種類(3,990~5,990円)を販売する。商品の購入については、タッチパネルでアイテムを選び、クレジットカードを通し暗証番号を入力することで、商品が出てくるしくみになっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月26日株式会社ゼットエムピーは、当社で開発した1~2人乗り超小型車用ステアバイワイヤユニットと、自動ブレーキユニットの販売を開始した。6月6日より受注開始している。このほど発売するステアバイワイヤユニットと自動ブレーキユニットは、同社が開発した1~2人乗りの小型EV RoboCarに搭載されたもの。これら2種類のユニットを、取付可能車両(超小型車)に搭載すると、歩行者が車に近づくとユニットのセンサーが検知。自動でステアリングとブレーキが操作され、衝突を回避することができるという。同ユニットの取り付けには、事前にユーザの車両との適合性を確認することが必要となる。ステアバイワイヤユニット取り付け可能な車両重量は350kg以下、タイヤ幅145mm以下、自動ブレーキユニットは踏力50kgf程度で目標とする減速が出ることが必要。価格は、ステアバイワイヤユニットが210万円(税別)、自動ブレーキユニットが190万円(税別)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月11日本田技研工業は7日、大型自動二輪「NC700X」シリーズに、有段式自動変速機のデュアル・クラッチ・トランスミッションを搭載した「NC700X Dual Clutch Transmission<ABS>」を追加するとともに、「NC700X」シリーズのシート高を低くして足着き性を高めた「NC700X TypeLD」3モデル追加して、14日に発売すると発表した。NC700X Dual Clutch Transmission<ABS>は、同社が二輪車用として開発した変速機構「デュアル・クラッチ・トランスミッション」と、アンチロックブレーキシステムを採用。走行モードは、マニュアルモードとオートマチックモードが選択でき、オートマチックモードには一般走行に適した「Dモード」と、スポーティーな走行に適した「Sモード」が用意されている。価格は75万2,850円。NC700X TypeLDは、「NC700X」と「NC700X<ABS>」、そして今回追加される「NC700X Dual Clutch Transmission<ABS>」の3モデルをベースに、前後サスペンションの変更によるローダウン化によって、シート高を30mm低くして足着き性を高めたタイプ。受注生産車となっており、価格は64万9,950円から75万2,850円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月07日セイコーインスツルは30日、ウオッチブランド「J.SPRINGS(ジェイ・スプリングス)」より、国産自動巻メカニカルムーブメントを搭載した新作5モデルを発売した。同商品は文字盤の9時位置にある丸型の窓から、光沢仕上げテンプの動きが楽しめるセミスケルトン仕様。裏ぶたもムーブメントの動きが見えるスクリューシースルー。手巻き / 秒規制(秒針停止機能)の付いた自社製自動巻ムーブメントを採用し、現代的なデザインの中にもかつての国産機械式時計に見られたモチーフやギミックをさりげなく取り入れた。その他、シンプルで洗練されたケースに機械式ならではの大きく太い針、視認性の良い立体的なアラビア数字をあしらった文字板など、機能とデザインを融合させたオーセンティックなモデルになっている。ケースとバンドの素材はステンレスチール。ケース径は42.0mm、厚さは13.1mm。文字盤の色は、ブラック、ホワイト、ブルー、ブラック&レッド、ブラック&ゴールドの5種類。価格はブラック&レッドとブラック&ゴールドの2モデルが2万5,200円、それ以外の3モデルは2万3,100円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月31日JR東日本の子会社であるJR東日本ウォータービジネスは24日、Suicaなどの交通系電子マネーに対応した自動販売機の設置についてサッポロ飲料と提携したと発表した。同社は自動販売機を運営する各社との連携を進めており、電子マネー対応自販機の設置を従来の「エキナカ」から「マチナカ」に広げる取り組みを進めている。サッポロ飲料はこれまで、試験的に電子マネー対応自販機を設置してきたが、今回の提携により、設置場所を「マチナカ」各所へさらに拡大するという。電子マネー対応自販機は、SuicaのほかにKitaca、PASMO、TOICA、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけんの各電子マネーが使用可能となる。なお、JR東日本ウォータービジネスが設置する自動販売機のうち、サッポロ飲料のほかにアサヒ飲料、伊藤園、大塚食品、キリンビバレッジ、サントリーフーズ、ジャパンビバレッジホールディングス、ダイドードリンコ、ナショナル・ベンディング、ネオス、八洋、ポッカコーポレーション、ユカも電子マネー対応自販機を採用している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月25日夜になると自動で灯るやさしい光、電源不要でエコな「ソーラーライト」を、夏に向けて発売中のディノス。お庭やベランダ、玄関先などにさりげなく置ける雑貨として、また、癒しの空間を演出するライトとして、さらに“エコ”の観点からも注目のアイテムだ。注目は「ソーラーライトお菓子の家」。内側から点灯し、まるで物語の世界へ誘われるようなデザインが特長。ほかにも、ウサギや天使などをモチーフにしたものから、人感センサーなどの付いた機能的なタイプまで幅広く揃っている。お問い合わせ: 販売サイト
2012年04月15日立体面洗浄機の製造・販売を行うウェルストリームは、これまで業務用で販売していた、さまざまな立体面を水をこぼすことなく、手軽に洗浄できる世界初の3次元面洗浄機「カイザーウォッシュ」を、3月より家庭用として発売する。ペットを飼っている家庭の一番の悩みは、おしっこや抜け毛、そしてペットに付着したダニ。通常、ペットのいる家庭での洗浄対策は、ぞうきんや粘着性ローラー、掃除機などが一般的だが、手間がかかるばかりか「汚れが残留してないか」「ニオイは残ってないか」が気になるところ。カイザーウォッシュ」はじゅうたんやソファ、衣類などを傷めることなく、また手を汚さずにふん尿や毛、ペットに付着したダニ除去ができ、室内を清潔でほぼ無臭にすることが可能になっている。業務用では大手自動車メーカーのシート洗浄や、ホテルでの室内清掃などで既に多数の実績があるが、この年3月に、初めて家庭用として発売することが決定した。「カイザーウォッシュ」の水噴射のon-offは、ノズルを洗浄面に「当てる―離す」だけで操作でき、洗浄と同時に洗浄液を自動回収し外に水を漏らさない。また、水平面のほか、立体面(たて面・天面・曲面等)のどこを洗っても水漏れしない。石造・カーペット文化で洗浄機先進国である欧米など、海外特許(30カ国以上)も取得済みの、世界初の技術となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月27日ネクターを自動販売機で見かけるとつい買ってしまうんです。とろりとした口当たりといい、濃厚な桃の風味といい……。高価な桃を食べたときとまでは言わないまでも、ここまでお手軽に「桃欲」を満たせる飲みものもないなあと思ってます。1964年の発売開始から今年で46周年を迎えたネクター。製造元の不二家さんに思いの丈をぶつけてみました。――ネクター好きっす(回し者じゃないですよ……)「ありがとうございます。桃を丸ごと裏ごししているからこそ作り出せるトロトロの果肉感はネクター独特のもの。いまだに多くのファンの方々からお便りをいただきます。特に30代40代には根強いネクターファンが多く、"思い出の味"と言ってくださる方もいるんです(広報担当者、以下同)」――思い出の味、なんだかいい響きですね「炭酸飲料や果汁の少ない清涼飲料が多かった時代に、果汁30%以上を含むネクターの味は斬新でした(注釈:当時は缶切りもついていた!)。また、巨人入団ですったもんだがあった江川投手を初めてCMで起用したのもネクターでした。ちなみに名前の由来はギリシャ語のネクタル。『神々の飲みもの』という意味で、ギリシャ神話でも不老不死の飲みものとして登場するんですよ」――ほー。まさか、ご長寿県での売れ行きが好調だったりということは?「特にないですね(笑)。ただ、昨年秋に実施したキャンペーンの応募率だと、多い方から関東(東京、神奈川、千葉、埼玉)→大阪→北海道→愛知→兵庫→広島→福岡の順でした。不思議だったのは、各都道府県から多かれ少なかれ応募があったにも関わらず、福井県だけは応募者が一人……。理由はわかりませんが」――うーん、なんででしょうね。福井県の皆さま、もしよければなぜネクターをあまり飲まないのか教えてください。――そのほか、各地方独特の違いはありますか?「関西ではネクターではなく、ネクターミックスがよく売れます。もともと、関西はミックスジュースの人気が高いですし、文化的背景も影響しているようです。また、最近ではテレビで芸人さんが紹介したことから、料理の隠し味としても人気が高まっています。宮藤官九郎さんが脚本した映画『なくもんか』でも、作中に登場する『秘伝のハムカツソース』にネクターが使われました。居酒屋チェーンのカクテルにもよく使われていますよ」――知らないことばかりでした。ありがとうございました!ちなみに缶に入ったネクターは自動販売機などで見かけるものの、ペットボトルに入ったものはなかなか見かけない。もしやペットボトルバージョンは生産が少ないのか?と思ったら、確かに缶に比べて数は少ないが、ちょっとだけ高価な「ネクタープレミアム」というラインナップを中心に販売を行っているそうだ。ちなみにネクターはサッポロ飲料と販売委託契約を交わしているため、サッポロ系の自動販売機で売られていることが多い。また、コンビニでの露出は少な目だが、理由はいろいろと大人の事情が絡んでいる、とでもお伝えしておきます。なんにせよ、ファンとしてはもっといろんなところで、ネクターが買えたらいいのになあと思うだけなんだけど!(根岸達朗/プレスラボ)不二家ネクターって人によって好き嫌いが分かれる飲みものでもありますよね【関連リンク】ミニストップの「イートイン」スペースがなんか気になる気になりませんか、あのスペース同じ商品なのに150円から80円まで。自動販売機の値段の謎に迫るこちらは自販機の謎を明かしますファミレスのドリンクバー、どれだけ飲めば元を取れるの?大人のたしなみ講座ワインレッスン毎日のことだからうれしいワンコインランチ
2010年04月05日数年前には110円だったものが120円になり、ジワジワと値段が上がっている自動販売機の飲み物。その一方で、すべて100円で売られている“格安自販機”なるものも存在します。都内における“格安”王者は100円自販機だと思っていたのですが、先日ついに80円自販機(一部100円もあり)を発見しました。自販機で売ってる飲み物の値段は場所によってまちまち。これは一体誰が決めているのでしょうか?そして、値段の表示に使われているものも、機械のプラスチック自体に「120円」と印字されていたり、上から「130円」などのシールがはられていたり、とさまざまです。上記のような格安自販機ではほかではお目にかかれない個性的な値段プレートがつけられています。この値段表記も誰がどうやって作っているのでしょう?一度気になりだしたら止まりません。コブス横丁ライター陣きっての雑学マニアとして確かめてきました!お話を伺ったのは、一般社団法人 日本自動販売機工業会(Japan Vending Machine Manufacturers Association、略称JVMA)の方。JVMAでは自動販売機やATMなどの普及促進・取り締まり等を行っています。――自動販売機の値段は場所によって違いますが、誰がどのようにして決めているのでしょうか?「まず、自動販売機の機械を購入するお客さまは飲料メーカーか、個人経営のたばこ店のような小売店のどちらかです。前者の飲料メーカーの場合、機械を出荷する前日までに場所や何の飲み物を入れるかを決め、あらかじめ値段シールをはりつけて出荷しています。後者の小売店の場合は、自販機に入れる中身が決まっていない状態で機械を出荷しますので、120円・130円・140円など、さまざまな値段のシールを一式セットで、機械と一緒にお送りしています」――値段のシール一式をセットで……?ということは、自販機の値段表記はすべてシールではられているものなのですか?機械のプラスチックに印字されているものがあった気がしていたのですが。「値段の部分は、プラスチックに印字されているように見えますが、実はすべてシールをはりつけているんですよ」――そうなんですか。でも、100円や80円などの格安自販機は明らかにシールではないことが多く、しかも場所によって値段表記にかなり個性がありますよね。「そうですね。値段表記には決まった規定は特にないんです。自販機本体を購入したお客さまが、それぞれ思い思いの値段表記シールなどを発注しているのだと思います。格安自販機の値段に関しても、機械を購入された飲料メーカーさんや小売店の方が、それぞれ自分たちで決めています」格安自販機の個性豊かな値段表記は、安さをアピールするためのこだわりだったんですね。ちなみに、飲料メーカー最大手のひとつ、日本コカ・コーラでは1962年の4月に国内初のびん自動販売機(V-63型)を導入。そのころの自動販売機での購入価格は40円(一般市場価格35円)(190ml)だったそうです。当時の値段には到底敵わないものの、80円や100円の格安自販機はこの不況時代の強い味方。のども潤って、財布も潤う、そんな格安自販機を見つけた際には、値段表記に対するこだわりに思いをはせつつ購入したいと思います。(朝井麻由美/プレスラボ)【関連リンク】日本コカ・コーラ株式会社言わずと知れた飲料メーカー。ホームページは、コカ・コーラの歴史を知れたり、ゲームができたり、お楽しみコンテンツまである盛りだくさんな作り。一般社団法人 日本自動販売機工業会自動販売機に関することなら何でもござれ。自販機界の親玉的存在です。「自動販売機」を販売するってどんな仕事ですか?知られざる「自動販売機」販売の仕事。それは悲喜こもごもな職人の世界。自販機テレビあらゆる自販機情報を集めた珍サイト。略して「自テレ」。ロゴが何かによく似ている。
2009年07月16日