ディオール(DIOR)の2023年春夏コレクションから、ラフィア素材の「ディール ブックトート」が登場。ラフィア素材で花々を編み込んだ「ディオール ブックトート」ラフィア素材の「ディオール ブックトート」は、毎シーズン様々な解釈で展開されるアイコンバッグ。2023年春夏コレクションでは、軽やかで牧歌的なラフィア素材に覆われて展開された。熟練の職人たちにより、手作業で繊細にクロシェで編み込まれた花々が魅力。ライニングには、メゾンを象徴する「ディオール オブリーク」モチーフを施し、仕上げとして“Christian Dior”のロゴをボディ中央に添えた。【詳細】「ディオール ブックトート」730,000円展開店舗:全国のディオールブティック、公式オンラインブティック【問い合わせ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年04月08日日韓で大ヒットした映画『サニー』がミュージカル『SUNNY』として生まれ変わる。「SWEET MEMORIES」、「ダンシング・ヒーロー」、「センチメンタルジャーニー」など、80年代のJ-POPが彩るこのミュージカルに出演する花總まりと瀬奈じゅんに話を聞いた。「いろんな分野の方が集まっているので、新しいミュージカル作品が生まれそうな予感がふつふつと湧いています。そんな作品に参加できること、作品ができあがっていく過程を体感できることがすごく楽しみ。変に気負うことなく、楽しく稽古して、本番もお客様の前に毎日楽しく立ちたいです」(花總)「今回は特に最初からこうしようと決めすぎてしまわず、周りの方たちと共鳴しながら作って、そこで生まれてくるものを大切にしたいと思います。それと、最初にこの作品に出演が決まって、花總さんとお電話で話したときに『私を楽しませてね』と言われたので、花總さんを楽しませるためにがんばります(笑)」(瀬奈)『SUNNY』は、高校の同級生が大人になって再会するというストーリー。花總と瀬奈はともに宝塚音楽学校で青春時代を過ごした仲でもある。「私がトップになって最初の公演である『Ernest in Love』という作品のお稽古中、隣でお稽古していた花總さんが満面の笑みで『おめでとう!』と言ってくれたのを覚えています。トップが気をつけたほうがいいこととか、心構えみたいなことを教えてくださいました」(瀬奈)「音楽学校時代は本科生と予科生という間柄だったけれど、宝塚に入ってからはやっぱり男役スターさんだなって印象でした。ついさっきも、前を歩いている姿をみて頼もしいなと思いました(笑)」(花總)花總が演じるのは専業主婦の奈美。瀬奈は独身で仕事に打ち込んでいたものの、病気になってしまう千夏役。「毎日を送るなかでふと、いまの自分の生活を客観的に見てしまう、自分を見つめ直してしまうという奈美のような方は、少なからずいらっしゃると思います。共感していただけるような演技ができたら」(花總)「余命宣告を受けてから悔いなく生きるってどんな感じだろう、と想像しますね。千夏は結婚もせず、子供もいない。その気持ちの持っていく場所が高校時代のグループ「SUNNY」なんだろうなと。そこを丁寧に演じていきたいと思います」(瀬奈)実際に10代をともに過ごした二人が演じる『SUNNY』。二人がデュエットするという『待つわ』をはじめとした懐かしい楽曲も、二人の現実に重なる女性同士の友情物語も楽しみだ。取材・文:釣木文恵
2023年04月03日舞台『おかしな二人』に出演する大地真央と花總まりが、3月23日(木) フジテレビ系『めざまし8』に生出演し、舞台のクライマックスで歌われるナンバー『Over the Rainbow』をデュエットで披露することが発表された。本公演は、ニール・サイモンの傑作コメディ『おかしな二人』を無精者のオリーブに大地真央、病的なまでに几帳面なフローレンスに花總まりという配役で上演した作品。2020年の初演では、宮地雅子、平田敦子、山崎静代(南海キャンディーズ)、渡辺大輔、芋洗坂係長ら豪華共演者との丁々発止のやり取りで人気を博した。今回、新キャストに青木さやかを加えて4月8日(土) より東京・シアタークリエにて再演される。『おかしな二人』2020年初演舞台写真大地真央が、情報番組で生歌唱するのは芸能生活50周年で初めて。また、大地、花總2人でのテレビ共演も初めてとなる。さらに花總は、本編では『Over the Rainbow』を歌わないため、貴重なパフォーマンスとなりそうだ。併せて、大地、花總よりコメントが到着した。<コメント>花總明日、3月23日8時いよいよ『めざまし8』です。大地『めざまし8』朝から歌うんですよ。私ね、今年宝塚の初舞台から50年なんですけど、こんなに朝早く歌うというのは初めてで……花ちゃん(花總)は朝強いでしょ?花總朝から歌うのはやっぱり……。大地なかなかね。私もドラマで朝早いのは慣れているけど、歌うというのは記念すべき日だなと思っているんですけどね。花總忘れられませんね。大地本当、頑張らないと!花總一体何時に起きればいいのか……。大地4時台? 5時台? ギリギリだと喉が起きなかったりもするし……でもこういう機会はチャレンジだと思って頑張りたいと思います。23日の朝8時『めざまし8』をぜひご覧ください。最後までお付き合いくださいね!<番組情報>フジテレビ系『めざまし8』2023年3月23日(木) 8:00~※予告なく放送内容が変更される場合がございます。※一部放送のない地域がございます。<公演情報>『おかしな二人』2023年4月8日(土)~26日(水) 東京・シアタークリエ※全国ツアー予定あり作:ニール・サイモン潤色・演出:原田諒(宝塚歌劇団)出演:大地真央、花總まり、青木さやか、宮地雅子、平田敦子、山崎静代(南海キャンディーズ)、渡辺大輔、芋洗坂係長チケットはこちら:
2023年03月22日女優の松本まりかが10日、東京・表参道の「パラッツォ フェンディ 表参道」で行われた同店のオープンを祝したレセプションイベントに登場した。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド「フェンディ」は、2月11日に東京・表参道に国内最大級の大型フラッグシップストア「パラッツォ フェンディ 表参道(Palazzo FENDI Omotesando)」を移転オープンする。この日、オープンを祝したレセプションイベントが開催。松本はシルバーのスカートに背中が開いたトップスを合わせたコーディネートで登場し、「折り返されたフェンディのロゴと、大きく開いた背中、ピーカブーの枝豆グリーンというカラーがすごいかわいいなと思います」とファッションのポイントを笑顔を見せながら語った。イベントにはそのほか、伊藤英明、大平修蔵、大政絢、ZICO、鈴鹿央士、トリンドル玲奈、中川大志、仲里依紗、広末涼子、広瀬アリス、真木よう子、三浦翔平、三吉彩花、百田夏菜子、森星、米倉涼子らが出席した。
2023年02月10日ヴァンドームブティック(VENDOME BOUTIQUE)からミモザの花をモチーフにしたアクセサリーが登場。“ミモザの花”をモチーフにしたアクセサリーヴァンドームブティックの新作は、春にぴったりな“ミモザの花”をモチーフにしたイエローカラーのアクセサリー。小さな花が寄せ集まった繊細なデザインは、職人が一点一点丁寧に色付けをしている。ラインナップするのは、ピアス、イヤリング、ミモザとネコの2点セットのブローチなど。いずれも1つ取り入れるだけでコーディネートのアクセントになりそうな、華やかなデザインに仕上げた。【詳細】ヴァンドームブティック「ミモザ コレクション」発売時期:2023年1月末アイテム例:・ミモザスイングピアス(イヤリング) 11,000円・ミモザブローチ 17,600円・ミモザとネコ2点セットブローチ 14,300円・ミモザブローチ 17,600円・ミモザとネコブローチ 14,300円・ミモザブローチ 14,300円【問い合わせ先】ヴァンドームヤマダTEL:03-3470-4061
2023年02月04日“こんまり”こと近藤麻理恵さん(38)の“衝撃の告白”が、注目を集めている。片づけコンサルタントとして有名なこんまりだが、なんと自宅が散らかっていることを打ち明けたのだ。「1月26日にアメリカ大手紙ワシントン・ポストweb版が、メディア向けのウェビナーでこんまりさんが『家が散らかっている』と語ったと報じたんです。その上で、『私の時間の使い方は人生のこの時期、この段階の私にとって正しい方法』とも語っていたといいます。すると、他のアメリカ、イギリスの大手メディアも、続々とその内容を取り上げました」(週刊誌記者)こんまりさんは、世界40カ国で1200万部を突破した世界的大ベストセラー『人生がときめく片づけの魔法』をはじめとして、Netflixで世界190カ国配信されエミー賞2部門にノミネートしたノンフィクション番組『KonMari~人生がときめく片づけの魔法~』など、数多くの書籍やメディア、講演などを通じて独自の片づけ法を伝えてきた、片づけのカリスマだ。そんな彼女は、現在、2女1男という3児の母でもある。過去には自著書で「出産後はとにかく時間もないし、余裕もない」「子どもは生きていればまずはOK」と育児の大変さを語っていた。こんまりでさえ片づけを諦めざるを得ないほど、厳しい育児。自分の窮状を率直に打ち明けたこんまりの株が上がるいっぽうで、ある人物には嬉しくない形で飛び火しているようで……。それは日本の総理大臣、岸田文雄首相(65)だ。きっかけとなったのは、1月27日の国会での発言。代表質問に対して、「育児中など様々な状況にあっても、主体的に学び直しに取り組む方々をしっかりと後押ししていく」と産休・育休中のリスキリング(学び直し)を支援する考えを示した岸田首相だが、“育休中に勉強している時間があるわけない”といった批判が殺到する事態に。30日の衆院予算委員会で「私も3人の子供を持つ親であり、まず子育て自体が経済的にも精神的にも、また時間的にも大きな負担があるということは経験している」と釈明するも、過去に妻の岸田裕子さんが雑誌の対談で「育児はワンオペだった」と語っていたことから火に油を注ぐ形に。こんまりとは対照的に、育児への無理解が明るみとなってしまった岸田首相。ネット上では、今回のこんまりの告白をひきあいに岸田首相への批判が相次いだ。《ほら、こんまりさんですら「自分は寝る前に歯さえ磨ければOK、子どもは生きていればまずはOK、というレベルまで一挙に落ちてしまいました」なんだぞ。岸田、何寝言言ってんだよ》《こんまりが片付けできないぐらい、子育ては大変なんやで岸田さん…》《片付け一本でレッドカーペットを歩いたこんまり先生が、ポリシーとキャリアを一旦止める 岸田よ、それが育児だ》《あの、こんまりが「諦める」というほどの育児のボリュームと対峙する時期に「学び直せ」と圧力をかける岸田文雄という人物は。。。》《こんまりですら諦めてるってのによくもまあ資格取れるでしょとか言えるなぁと岸田さん…》《こんまりでさえ片付けを諦める子育て、なのに片手間でスキルアップしちゃえば??とか言ってる政府の見当違い加減》
2023年02月01日ニール・サイモンの傑作コメディ『おかしな二人』が無精者のオリーブに大地真央、病的なまでに几帳面なフローレンスに花總まり、という配役で上演されたのは2020年のこと。巧みなかけ合いで観客を惹き込み、好評を博した。そして2023年、大地オリーブ&花總フローレンスが帰って来る。前回に引き続き出演する宮地雅子、平田敦子、山崎静代(南海キャンディーズ)、渡辺大輔、芋洗坂係長、そして新たに青木さやかが加わり、明るく楽しいステージを堪能させてくれるに違いない。『おかしな二人』どころか『おかしな八人』――この作品のどんなところが魅力なのでしょう。大地まず、ニール・サイモンの戯曲が非常に面白い。それと8人の出演者それぞれのキャラクターが非常に面白くて、『おかしな二人』どころか『おかしな八人』ですね。女子会的ななかでそれぞれが自立して行く姿に、ご覧になった方がご自分を当てはめて楽しんでいただくこともできる。そんな『おかしな二人』だったんじゃないかと思います。――戯曲の面白さについて、もう少し詳しく伺えますか?大地セリフの応酬というか、かけ合いが本当に面白いですよね。それを活かすも殺すも、私たちのテンポや間しだい。前回すごくチームワークが良かったので、今回も絶対に面白くなると思っています。花總おっしゃる通りですね。1日1日お客様の雰囲気も変わっていくので、お客様と一緒に作品の良さをさらにアップさせていきたいです。――前回公演で工夫・苦心した、あるいは手ごたえを感じた場面を教えてください。大地ドンって落ちることなくグッと上げたいという良い意味の緊張感、それがテンポや間合いです。それでいて、リラックスしてダラーっとしているような、自然な会話でなければならない。どこか特定の場面ではなく、作品全部が面白くできたと思いますね。花總私はストレートプレイであれだけのセリフをいただいたことが初めて。例えば1幕で「自分はこうでこうで」と言うところは本当に畳みかけるというか、テンポ感を大切にしなくてはいけないと思って、すごく緊張していましたね。本当に、セリフの多さに苦労したので。大地多いよね(苦笑)。花總はい!間違えてはいけないので毎朝ずっとブツブツ言っていた記憶があって、またその日々が始まるのかと(苦笑)。大変でしたけど結果的にはすごく楽しかったし良い結果に繋がっていたと思うので、また挑戦できることがすごく嬉しいです。大地さんには大きな愛がありました――それぞれの演じるキャラクターへの愛着を伺えますか。大地私が演じるオリーブはキャリアウーマンで一応テレビの敏腕プロデューサーですが、仕事に関係ないところはどうでもよくて、グチャグチャな部屋でも平気で住んでいる。大らかというか大雑把で、友達とゲームをしたりすることが一番のリラックスタイム。汚い部屋なのにみんながオリーブの所に集まって来てはなんだか落ち着くという、変な魅力のある人じゃないかと思います。花總悪気はないけど人からはかなりうるさく思われる、豆台風的な存在です。オリーブの家で同居し始めますが、ちゃっかりしているところがあって憎めない。ウザさと愛らしさをうまく同居させることでフローレンスが成り立っているので、そこは大切にしていきたいと思います。――前回共演されてのお互いの印象は?大地宝塚での学年も、年も離れているけど、最初から相性が良いと感じました。「コメディは初めて」と言う割に体当たりで挑んでいて「全然初めてじゃないでしょ」っていう感じでしたし、すごく可愛いと思いましたね。花總私のすべてを受け止めてくださって、大地さんには(某CMで言っているような)大きな愛が確かにありました(笑)。――大地さんは今年、初舞台から50周年。大地さんにとって舞台とはどのようなものでしょうか。大地50年なんてびっくりです。映像もすごく面白いですが、私は宝塚という舞台から始まったので、やっぱり基本は舞台です。「これ(最新の作品)が一番面白い」と言われたいですし、ライバルはひとつ前の作品の自分。そういう意識で、一つひとつの作品に真摯に向き合ってきたという自負はあります。花總舞台ってもちろん楽しいけど、つらいことも多いですよね。大地身を削るよね。花總そうですね。でも「今日も頑張って良かった」って思えるのは、やっぱりお客様の拍手だとか、お手紙やコメントで自分の想像以上の言葉をかけていただけた時でしょうか。自分の舞台がそういう風に人に思っていただける、影響を与えることができた訳ですから。それはとても嬉しいです。――今度も、お客様の反応が楽しみですね。大地前回はコロナの始まった頃で、お客様にも大声は出さないとかいろいろな制約があったのが本当に申し訳ない。でもこの3年で少しは違ってきたかと思いますし、万全な準備をしてお迎えしますので、よりリラックスして自由に楽しんでいただきたいと思っています。取材・文=金井まゆみ<公演情報>『おかしな二人』2023年4月8日(土)~4月26日(水)会場:東京・シアタークリエ※宮城・富山公演ありチケット一般発売:2023年1月28日(土)★【よくばり❣ぴあニスト限定】チケット先行発売受付中!()
2023年01月19日ミュージカル『エリザベート』より、福岡・博多座で上演される1月30日(月) 17時公演と1月31日(火) 12時公演の模様がuP!!!で生配信されることが決定した。1996年に宝塚歌劇団により日本初演、2000年の東宝版初演から観る者を魅了し続けてきた本作。オーストリア皇后エリザベート役は、2019年に引き続き、日本初演の『エリザベート』でタイトルロールを世界最年少で演じた花總まりと、『マタ・ハリ』『泥人魚』などに加え、NHK大河ドラマ『青天を衝け』など多方面でも活躍する愛希れいかが演じる。またエリザベートを愛する死の帝王トート役は、井上芳雄(1月30日)、古川雄大(1月31日)がそれぞれ務める。視聴チケットは現在発売中。なお生配信終了後、アーカイブ配信も予定されている。<配信情報>ミュージカル『エリザベート』博多座公演 生配信■1月30日(月) 17:00公演配信サイトオープン:16:30/配信公演スタート:17:00アーカイブ配信:ライブ配信終了後準備整い次第開始~2月6日(月) 23:59【キャスト】エリザベート役:愛希れいかトート役:井上芳雄フランツ・ヨーゼフ役:佐藤隆紀ルドルフ役:立石俊樹ゾフィー役:涼風真世ルキーニ役:上山竜治■1月31日(火) 12:00公演配信サイトオープン:11:30/配信公演スタート:12:00アーカイブ配信:ライブ配信終了後準備整い次第開始~2月7日(火) 23:59【キャスト】エリザベート役:花總まりトート役:古川雄大フランツ・ヨーゼフ役:田代万里生ルドルフ役:甲斐翔真ゾフィー役:剣幸ルキーニ役:黒羽麻璃央【チケット情報】・一般:イベント割適用価格4,400円(税込)(通常価格5,500円(税込))・auスマートパスプレミアム会員:イベント割適用価格4,000円(税込)(通常価格5,000円(税込))※別途システム手数料200円(税込/1公演分)が必要です。【販売期間】・1月30日(月) 17:00公演:2月6日(月) 20:00まで・1月31日(火) 12:00公演:2月7日(火) 20:00まで販売ページ:イベント割の詳細はこちら:
2023年01月12日ステンドグラスアーティスト・ひらのまりの展覧会「GRATITUDE ステンドグラスが織りなす『こころを満たす喫茶展』 by ひらのまり」が、2022年12月28日(水)から2023年1月17日(火)までの期間、大丸梅田店にて開催される。ステンドグラスアーティスト・ひらのまりの展覧会が大丸梅田店でガラスの断片をつなぎ合わせることで成り立つステンドグラスに独自の「間」を加え、新たなステンドグラスアートの境地を表現しているステンドグラスアーティスト、ひらのまり。作品制作のきっかけになったという、喫茶店のショーケースに並ぶサンプル品をモチーフにした作品は、その代表作として知られている。レトロな喫茶メニューをモチーフにしたステンドグラスたとえば「ゼリーポンチ〜喫茶ソワレ〜」は、京都にある昭和23年創業の人気喫茶店「喫茶ソワレ」で実際に提供されている名物メニュー「ゼリーポンチ」をモチーフにした作品。ソーダの中で光を受けて輝くカラフルな5色のゼリーを、キューブ型のステンドグラスで表現している。このほか、レトロな喫茶プリンを思わせる「Pudding」、クラシックなクリームソーダをモチーフにした「Cream soda」、たっぷりとメープルシロップのかかった「Pancake」など、レトロな喫茶店の定番メニューをモチーフにした作品を中心に展示する。非売品の作品パーツが手に入る作品ガチャまた、1月2日(月・振休)から6日(金)までの期間は、館内で開催される「大開運日5DAYS 福ガチャ!」に関連した企画「ひらのまり×喫茶ソワレの作品パーツ(非売品)のガチャ」を実施。「ゼリーポンチ〜喫茶ソワレ〜」を構成するゼリーのパーツ1つがランダムに入った、限定16個の特別な“アートガチャ”となっている。開催概要「GRATITUDE ステンドグラスが織りなす『こころを満たす喫茶展』 by ひらのまり」開催期間:2022年12月28日(水)〜2023年1月17日(火)会場:大丸梅田店11F 「アート ギャラリー ウメダ(ART GALLERY UMEDA)」<作家来場予定日>2022年12月28日(水)、29日(木)、31日(土)2023年1月2日(月・振休)〜4日(水)、7日(土)〜11日(水)、14日(土)~17日(火)※来場予定日は変更になる場合あり。時間によっては不在の場合あり。「ひらのまり×喫茶ソワレの作品パーツ(非売品)のガチャ」開催日:2023年1月2日(月・振休)〜 ※なくなり次第終了料金:1回10,000円(現金のみ) ※限定16個のみ。
2022年12月30日ついに本日公開された山田裕貴主演、松本まりか共演の『夜、鳥たちが啼く』より、山田裕貴×松本まりか×森優理斗のまるで本物の親子のような姿を捉えたメイキング特別映像が解禁された。今回解禁となった映像は、山田さん、松本さんのクランクインからクランクアップまでを含め、真剣な様子で撮影に臨む2人の姿や、アキラ役を演じた森優理斗と過ごす他愛もない和やかなシーンが収められている。スマホで動画を撮影する森さんに向け、山田さんと松本さんが奇妙なダンスを楽しげに披露する姿や、森さんから山田さんと松本さんへお菓子の指輪がプレゼントされ、まるで本物の親子であるかのように喜び、満面の笑みを見せる2人の幸せそうな表情も切り取られている。慎一役を演じた山田さんは「すごく繊細な作品で難しさを感じていたんですけど、ダウナーなシーンが続く中で(アキラ役の)優理斗がほぐしてくれたりとか、まりかさんとは何作か共演していたので信頼と安心感がある中でできたのもすごく助かりました。お芝居の臨場感を保ったまま撮影できたのも良かったです。スタッフの方々にも助けてもらったなと思います」と語る。そのコメントからは、本作にかけた熱意と支えてくれた現場への感謝の想いが溢れており、慎一役は自身にとっても難しい役柄への挑戦だったことが伺える。一方松本さんは、本作で離婚を機に1人息子のアキラと共に慎一の家へと身を寄せるシングルマザー・裕子役を熱演。親として強くあらねばという想いと、それだけでは埋められないどうしようもない孤独と悲しみに襲われ、アンバランスな中で必死にもがく1人の女性の姿をリアリティある演技で演じきっている。映像内では、初めてアキラと共に慎一の家へと身を寄せるメイキングシーンのほか、「現場に入って、山田くんや優理斗と一緒にやることで、こんなに幸せな感情になるんだ、とか、どう考えてもう埋まらなかった事が、こういうことだったんだ!とか、すごくいい発見をさせてもらいました」と山田さんや森さんとの共演によって、役への理解がさらに深まったことを明かしている。『夜、鳥たちが啼く』は12月9日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夜、鳥たちが啼く 2022年12月9日より新宿ピカデリーほかにて公開© 2022 クロックワークス
2022年12月09日料理の手間を省くシーズニングシリーズエスビー食品株式会社は、宅トレクリエイター 竹脇まりな氏を起用した「ながらトレ」クッキングプロモーションの特設サイトを2022年10月25日より公開している。「料理も、運動も、サクッと手軽に!」をテーマにしたコンテンツを配信する。エスビー食品は「SPICE&HERBシーズニング」を展開している。こだわりのスパイスとハーブに塩や調味料をブレンドしたもので、メインディッシュの肉や魚、野菜にまぶすだけで料理ができるアイテムだ。40種類という豊富なラインナップで、特別な調理をしなくても手軽に本掛的な味付けができる。誰でもできる宅トレと料理の組み合わせサイトでは、宅トレクリエイター 竹脇まりな氏が「SPICE&HERBシーズニング」を使った料理と、短時間でしっかり体を動かす「ながらトレ」のアイデアを紹介している。「まぶして焼くだけ 鶏むね肉のタンドリーチキン✕5分燃焼系ワークアウト」など、料理とトレーニングを組み合わせ動画とともに配信する。氏は自宅で楽しくできるフィットネスやダイエット料理などの動画を発信する宅トレクリエイターで、「毎日楽しく続けられる料理とトレーニング」に取り組んだダイエットを提案している。(画像はプレスリリースより)【参考】※「ながらトレ」クッキングプロモーション
2022年11月05日ミュージカル『エリザベート』が10月9日、東京・帝国劇場で開幕した。ウィーンで生まれ、日本では1996年に小池修一郎演出で宝塚歌劇団が初演。2000年には同じく小池が演出した“東宝版”と呼ばれる東宝製作版も誕生、両バージョンとも幾度も上演を重ねる日本ミュージカル界屈指の人気作だ。2022年版は、2020年4月に東宝版20周年記念として上演が予定されていたものの、新型コロナウイルスの影響を受け全中止となった公演の主要キャストがほぼ再集結。ファンにとっても、おそらく出演者たちにとっても待望の開幕となった。初日前に行われたゲネプロの模様を、主にそれぞれの役作りに注目しレポートする。物語は19世紀末のウィーン、皇帝フランツ・ヨーゼフに嫁いだ美貌の皇后エリザベートが主人公。窮屈な宮廷の中でも自由を求めるエリザベートと、彼女に惹かれる“死”=トートの愛憎を主軸に、崩壊に向かっていくハプスブルク帝国の姿を美しい音楽に乗せ描いていくミュージカルだ。今回はエリザベート役に花總まり、愛希れいか、トート役に山崎育三郎(東京公演のみ)、古川雄大、井上芳雄(福岡公演のみ)、フランツ・ヨーゼフ役に田代万里生、佐藤隆紀、皇太子ルドルフ役に甲斐翔真、立石俊樹、皇后暗殺者ルキーニ役に黒羽麻璃央、上山竜治がキャスティング。注目は、1996年の日本初演(宝塚雪組公演)で世界最年少でエリザベートを演じ、2015年以降は東宝版でも同役を演じている花總まりが、自身“集大成”と位置づけていること。加えて、近年ではドラマにバラエティにと八面六臂の活躍を見せている山崎育三郎が、これまで演じていたルキーニから役を替え初めてトートとして登場するはずだった2020年公演の中止を経て、改めて挑むトート役にも注目が集まっている。花總まりやはり秀抜なのは花總のエリザベートだ。彼女の持ち味である可憐さ、品の良さは美貌の、しかも孤独な皇后という役柄にこれ以上ないほど似合う。佇むだけで“日本のエリザベート”と呼びたくなる説得力。加えて細部に至るまで深みが増し、そこにエリザベート皇后が生きていると観る者に思わせる、まさに“集大成”の演技を見せた。少女時代から晩年期へ、劇中で齢を重ねていくにつれどんどんその美しさが鋭くなっていくのもこの人のエリザベートの凄み。また今期は振付が新しくなった箇所もあり、特にエリザベートには体幹を必要としそうな動き、姿勢が増えていたが、ちょっとした瞬間を切り取っても惚れ惚れする美しさ。それはこの人のたゆまぬ努力のなせるわざなのだろう。愛希れいか一方、宝塚時代にも一度同役を演じ、東宝版では2019年に続けての登場となる愛希のエリザベートは生命力にあふれている。二幕、エリザベートの人生最盛期に歌うナンバー「私が踊る時」の力強くも高らかな歌声も心地良く印象に残る。だが周囲の助けをはねつけてまで自分らしく生きることを諦めない信念の強さは、孤立を呼び、あっという間に脆さに転じてしまう。強さと弱さのバランスがこの人ならではのエリザベート像になっていると感じた。山崎育三郎(手前)、愛希れいか(奥)注目の新トート・山崎は、ビジュアルからするとロックテイストで来るか!? と想像を巡らせていたが、いい意味でその予想は裏切られた。幕開けの「我ら息絶えし者ども」や名曲「最後のダンス」などでは素晴らしいフェイクも聴かせてくれたが、歌唱においてはかなりクラシック寄り。きちんとした声楽の基礎を持つ山崎がその武器を存分に活かし客席を魅了、あぁこの人はやはりミュージカルの舞台が一番似合う、としみじみと思ってしまった。役作りも面白く、登場から陰鬱な雰囲気を漂わせ、少しゆったりと感じる動きは、“肉体を持たないモノが、仮の身体を得て人間の前に姿を現した”感。不吉でありながらもどこか甘美な匂いで物語を染め上げるトートだった。古川雄大2019年に続き二度目のトートとなる古川もまた、前回とは異なる印象のトート像を造形して挑んでいる。前回は“俺様”感のあるクールな作りだったと記憶しているが、今期の古川トートは鋭さのある肉食系。エリザベートに狙いを定め、力で押すようなパッションが感じられて面白い。一方で幕切れのむなしさの伝わるなんとも言えない表情も心に残り、物語に余韻をもたせた。フランツ役は、日本ミュージカル界が誇る美声の持ち主、田代万里生と佐藤隆紀。ふたりは共に歌唱の面で作品に重厚感を与えながらも、“皇帝”フランツ、“人間”フランツとでも呼べるような好対照の役作りだ。田代万里生(左)、剣幸(右)田代はどこまでも“皇帝”であり、気高さと、すべてにおいて自分を律している理性が勝っているフランツ。一個人の幸せを求めるエリザベートとは最初からすれ違うことが予見されてしまう悲しみがある。これは花總のエリザベートにも感じたことだが、これだけ上演を重ねている作品だと、どうしても俳優としては「自分なりの解釈」を役に持ち込みたくなるもの。だが田代のフランツ(あるいは花總のエリザベート)からはそういった欲よりも「基本に立ち返る」ことを重要視しているように感じられ、観る側としても目が覚める思いがした。佐藤隆紀そして佐藤は皇帝としての苦悩や葛藤、戸惑いなどもストレートに表わす共感性の高いフランツだ。エリザベートとの出会いで見せる無邪気な笑顔なども可愛らしく、皇帝と言えども人間だなぁと切なくなってしまった。左から)甲斐翔真、山崎育三郎皇太子ルドルフ役は甲斐翔真、立石俊樹。ともに初キャスティング。すでに大作での主演も数々経験している甲斐は、ミュージカル界の登竜門的なこの役には少々もったいなさも感じるものの、その経験値も活き、初登板とは思えないクオリティの高い演技を見せた。ルドルフという人気のキャラクターに真正面から挑む、ある意味“正統派”な役作りだが、理想を高く掲げ、その理想に破れ破滅していく孤独な皇太子を、熱く生き抜いた。対する立石は、儚さが全面に出たルドルフで、“夢に生きた王子様”といった印象が残る。甲斐の力強さとは異なるものの、こちらもまたルドルフの一面であろうと思わせる役作りだった。立石俊樹(中央)皇后暗殺犯にして、作品の狂言回しを担うルキーニ役は黒羽麻璃央と上山竜治。ともに2020年の中止を経て、2年越しの初登場。近年『ロミオ&ジュリエット』『るろうに剣心』と大役を務めている黒羽だが、彼のキャリアからするとルキーニは抜擢と言ってもいいだろう。しかし熱に浮かされたような狂気をはらみながらも、明瞭な発声で狂言回しとしてしっかり作品を引っ張った。上山はニヒルさが際立つルキーニ。シニカルにエリザベートの人生を斜めから見つめているような冷静さを見せていた彼が、終盤一気に爆発するのが面白かった。黒羽麻璃央上山竜治ほか、皇太后ゾフィ役は涼風真世が素晴らしき存在感と艶のある歌声で影の権力者ぶりを発揮すれば、剣幸は他を圧する厳しさを持って作品を締め(同役は香寿たつき含めトリプルキャストだが筆者未見)、エリザベートの母ルドヴィカと娼館の女主人マダム・ヴォルフの二役を務める未来優希は、この人らしい豊かな声量で真逆の女性をそれぞれチャーミングに演じる。トートに付きそう“トートダンサー”には個だけでなくフォーメーションを駆使した動きも増え、物語の非現実感を色濃くしていた(振付は小尻健太と桜木涼介)。20年以上上演されている定番ミュージカルだが、やはり『エリザベート』は面白い、と改めて思うのである。公演は11月27日(日) まで帝国劇場にて。その後愛知・御園座、大阪・梅田芸術劇場メインホール、福岡・博多座でも上演される。取材・文:平野祥恵
2022年10月12日大地真央と花總まりがW主演を務める『おかしな二人』が、2023年4月8日から26日に東京・シアタークリエで再演されることが決定した。宝塚歌劇団からキャリアをスタートした大地真央と花總まりが初共演を果たして大きな話題となった、ニール・サイモンの最高傑作『おかしな二人』。演劇界きってのコメディエンヌ・大地真央が“無精者”のオリーブ役を、『エリザベート』のタイトルロールを宝塚初演から務める花總まりが、“病的なまでに几帳面”なフローレンス役を務める。『おかしな二人』2020年初演舞台写真そして初演に続き、宮地雅子、平田敦子、山崎静代らユニークで演技力確かなキャストたちがふたりの女友達を、芋洗坂係長、渡辺大輔がふたりをかき乱すスペイン人の兄弟を演じ、青木さやかが新キャストとして加入する。『おかしな二人』2020年初演舞台写真潤色・演出は、2017年に『For the People ―リンカーン 自由を求めた男―』などで第24回読売演劇大賞・優秀演出家賞・作品賞、第43回菊田一夫演劇賞を受賞した若手演出家・原田諒(宝塚歌劇団)が担当。また今回も大地、花總をはじめとするキャスト総出演による、スペシャル・カーテンコールのショーが予定されている。併せて、大地真央と花總まりからのコメントが到着した。――前回は新型コロナのあおりを受け、劇場に足を運べないお客様も多くいらっしゃいました。ウィズコロナの生活様式がある程度確立されつつある中での再演。抱負をお聞かせください。大地真央(以下、大地)前回は感染者ゼロで千秋楽を迎えることが出来ましたので、今回も前回同様、感染症対策を万全に、お客様にも安心して来ていただければと思っております。笑って、ちょっとホロっとして…良い時間を皆様と共有したいですね。花總まり(以下、花總)前回はコロナ禍の中で何とか休演せず千穐楽を迎えられました。しかし移動の制限などで劇場へお越しになれなかった方々に観劇の機会が広がった今公演。キャスト、スタッフ一同気を引き締めて最後まで良いステージをお届けしたいです。――初演で思い出されるエピソードを教えてください。大地全てが70年代のニューヨークにタイムスリップしたようで、それでいて“今”を感じさせるお洒落な舞台だったと思います。ストレートプレイなのに歌があるのが楽しくて、そして、何よりスタッフ・キャストのチームワークの良さをそのままお客様にお届け出来たのではないかと思います。花總オリーブと対照的なおとなしい性格のフローレンスですが、劇中で料理のおたまを振り回すシーンがありました。必死に振り回していたので右手首を痛めてしまい、1年以上治らずに困りました。今回の公演はおたまのシーンの演技を工夫したいです(笑)。――初共演となった大地真央さん、花總まりさんそれぞれの初演を経ての印象をお聞かせください。大地学年は随分違いますが、やはり同じ宝塚出身だからかすぐに通じ合うことが出来ました。再演では、より深く掘り下げて、2023年度版の『おかしな二人』を、また一緒に作り上げるのを待ち遠しく思っています。花總大先輩との共演ですので緊張していたのですが、大地さんは気さくに色々アドバイスして下さりフローレンスの笑いの部分を引き出してくださいました。やはりコメディセンス抜群です!大尊敬しております。――楽しみにされているお客様へメッセージをお願い致します。大地ニール・サイモンの代表作と言える『おかしな二人』。再演ということで、更に面白くなると思います。いえ、絶対面白くなります。70年代のニューヨークの、おかしな私の部屋に是非遊びに来てください。サンドウィッチを作って待っています。ちょっと散らかってますが…。花總ニール・サイモンの戯曲を原田諒さんの現代にも通じる演出。お客様に上質なユーモアを楽しんでいただける作品です。スペシャルカーテンコールを含め一生懸命努めますのでどうぞお楽しみくださいませ。劇場でお待ちしております。<公演情報>『おかしな二人』2023年4月8日(土)~26日(水) 東京・シアタークリエ※全国ツアー予定あり作:ニール・サイモン潤色・演出:原田諒(宝塚歌劇団)出演:大地真央、花總まり、青木さやか、宮地雅子、平田敦子、山崎静代(南海キャンディーズ)、渡辺大輔、芋洗坂係長チケット一般発売:2023年1月28日(土)
2022年10月07日女優の松本まりかが出演する、ニベア花王・ニベアプレミアムボディミルク モイスチャーの新CM「うるおいつやライン」編が、20日から放送される。新CMでは、松本が艶肌を披露。ホテルのラグジュアリーなスイートルームを舞台に、一日をがんばった自分へのご褒美として、就寝前にボディケアをする松本の様子を描いている。撮影では、松本の磨き上げられた麗しいボディに、スタッフから感嘆の声が漏れていた。■松本まりかインタビュー――プレミアムボディミルクの撮影はいかがでしたか?1カット1カット、ほんとに驚くほど美しくて、うっとりしながらの撮影でした。“うるおい”や“つや”がキレイに出ていましたし皆さんには伝わらないかもしれないのですが、香りが充満していて本当にうっとりした撮影になりました。今回はソファが回転する仕掛けだったり、カメラも回転しながらの撮影だったので、肌をすごく接写で撮ったり、これでもかっていうぐらいに、いろんなアングルから撮っていただきました。あとはこのセットのキレイなニベアブルーも本当に上質で美しくて、商品名にもあるようなプレミアム感を感じ取ってもらえたら嬉しいです。――今回のCMのテーマや設定について教えてください。プレミアムボディミルクを塗ると現れるのですが、この“うるおいつやライン”分かりますか? このプレミアムボディミルクを使った時のうるおいとつやの気持ちよさを魅力的に感じてもらうのが今回のテーマです。ホテルのスイートルームで頑張った自分へのご褒美に、夜寝る前にプレミアムボディミルクを塗って肌をケアするという設定です。ソファの上でゆったりとリラックスしながら、撮っていただきました。――「うるおいつやライン」のように、最近、うるおいを感じた瞬間はありますか?最近は何をしている瞬間もうるおっているというか、休みにただゆっくり散歩して、ただゆっくり歩いているだけで、「はぁ……うるおいに満ちてる」って感じで、なんかこう……「日々ってこんなにうるおうんだ」「何もしてなくてもうるおうんだ」と実感しています。おいしいご飯をゆっくり食べたり、ゆっくり起きて、少し運動をして、全ての瞬間が、「はぁ……なんでもない時間がこんなにもうるおうんだなぁ」と、いま生まれて初めてそう思っています。――松本さんご自身に浸透している(ハマっている)毎日のプレミアムな習慣は何かありますか?ある習慣を始めたのですが、毎日、ピカピカにお風呂掃除をするっていうことですかね。お風呂から出たら、バスタオルで全部(浴室を)拭くんです。鏡もシルバーの部分も、水垢を一滴も残さず拭いて、あとは排水溝も髪の毛一本落とさずに全部洗うんですね。で……ピカピカになったお風呂にするというのが自分の中で浸透している、ハマっていることですね。そうすることで本当に毎日が気持ちよく(過ごせます)。お風呂を出たあとも気持ちいいですし、次の日お風呂入るときも気持ちいいですし、バスタオルで拭くということが、自分のカラダと同じようにお風呂や洗面所を扱っているという(ことで)、全てのものに対してありがとうって気持ちでいられるので、これはとてもいい習慣だなと思っています。――「うるおってつやのある人」はどんな人だと思いますか?いつでも常に落ち着いていて、うちからにじみ出る気品のある人をイメージします。自立していて、落ち着いていて、そういう女性に憧れます。――お休みのときのスキンケアルーティーンを教えてください。お休みの時も普段もスキンケアのルーティーンはほとんど変わらないのですが、必ずお風呂にはゆっくり入ります。あっ……シャワーだけの時もありますね忙しかったら(笑)。お風呂にはバスソルトをたくさん入れて、アロマオイルも入れて、とにかく香りをすごく重視しています。それでお風呂も全部キレイにして出るんですが、スキンケアは意外とシンプルなんですよね、ほんとに。化粧水を塗って、ボディミルクも塗ります。とにかく香りで癒されるっていうことが、私にとってはとても重要なので、ほんとにボディミルクにはいつもいつもお世話になってます。――最後に、CMをご覧になる皆さんへメッセージをお願い致します。とってもキレイな世界観に仕上がったので、みなさんにも気に入っていただけると思います。セリフ・動きひとつひとつにも注目してほしいです。ぜひ、見ていただけたら嬉しいです。
2022年09月20日展覧会「理外の理」が、京都・千總(ちそう)本店内の千總ギャラリーにて、2022年9月10日(土)から12月12日(月)まで開催される。美術・工芸作品における「理」秋と冬の景物が混在した空間、不自然な遠近表現に見える景色、あるいは実在しない生き物──美術や工芸の作品のなかでは、現実では起こりえない事象や光景が描かれることがあり、いわば現実とは異なる「理(ことわり)」に従っているといえる。このような作品世界は、現実の世界を描きだそうとする試みや鑑賞する環境からの影響、あるいは独特の美意識の表れなど、さまざまな背景のもとで生まれるものである。展覧会「理外の理」では、絵画や工芸などの作品に現れる「理」に着目。木島櫻谷《猛鷹図》や菱川師宣工房《江戸風俗図》をはじめ、屏風や小袖、掛軸といった千總の所蔵品を通して、こうした表現の理由を探ってゆく。展覧会概要展覧会「理外の理」会期:2022年9月10日(土)〜12月12日(月)会場:千總ギャラリー ギャラリー1住所:京都府京都市中京区三条通烏丸西入御倉町80 千總本店開館時間:11:00〜18:00休館日:火・水曜日※開館日および開館時間は千總本店の営業時間に準ずる入場料:無料【問い合わせ先】千總本店TEL:075-253-1555
2022年09月12日元AKB48メンバーでモデル・永尾まりやの4th写真集『ヤバイ! まりや。』電子版(ワニブックス 2,200円)が26日、配信スタートした。今作は初の本人企画による写真集。“漫画『黄昏流星群』の世界観のような、昭和ムード漂う写真集を作りたい”そんな彼女の一言から、今回の写真集撮影はスタートした。昭和後期に栄えた信州・戸倉上山田温泉街を中心にロケを敢行。温泉宿はもちろん、ラブホテル、スナック、パチンコ屋など、昭和を象徴するロケーションの中、永尾まりや史上最大の露出度とインパクトで迫る一冊に仕上がっている。○■永尾まりやコメント今回電子版が決まりとても嬉しく思います! この写真集は私が企画を考えて何度も撮影チームと話し合いを重ねて作った作品です。昭和レトロをテーマにして、平成生まれの私が昭和の憧れを抱いて日本の素敵なところを詰め込んでみました。タイムスリップしたかのような作品になっていますので、是非見てください!撮影:西條彰仁
2022年08月26日公開初日を迎えた映画『ぜんぶ、ボクのせい』の初日舞台あいさつが11日、東京・新宿武蔵野館で行われ、白鳥晴都、川島鈴遥、松本まりか、オダギリジョー、松本優作監督が出席した。秋葉原無差別殺傷事件をモチーフにした『Noise ノイズ』(2019年)が国内外の映画祭で話題を呼んだ松本優作監督の最新作となる本作。オーディションで抜てきされた14歳の新人・白鳥晴都が主人公の優太役を、白鳥扮する優太に優しく接する詩織役を川島鈴遥が演じ、力強い語り口と鮮烈な映像で優太と孤独を抱えた人々の交流を描く。優太の母親役を演じた松本は「私は優太くんと監督としか一緒じゃなかったので今日オダギリさんや川島さんとの空気が本当に和やかですごく笑いあっていて、そんな現場だったんだなと思いました。きっと楽しい撮影だったんですね?」と白鳥に問うと、白鳥は「本当にみんな家族じゃないですけど、そんな感じで楽しい撮影でした」と答えた。白鳥は若葉竜也がいる中で母親役の松本に拒絶されるシーンを振り返り、「そのシーンは結構何度も撮らせていただき、その時の松本さんと若葉さんの熱量が凄くて、僕が持っている力以上のお芝居ができたと思います」と隣にいた松本に感謝した。そのシーンはYou Tubeで213万回再生されている予告編でも公開され、映画の公開前から大きな話題に。ネグレクトをする母親役という難しいキャラクターを演じた松本も同シーンに触れて、「(優太に)『帰って!』というところで優太を押し返すんですが、暴力のような暴力じゃないような。その時に優太の身体がすごく柔らかくて小さくて折れそうで、その押し返した手が拒否しているのにすごく悪いことをしているという、感じたことのないような感覚を撮影の時に覚えました」と振り返った。続けて「ネグレクトの母親を報道する時は非難の対象となりますが、母親の感情に寄り添うことをあまりしない社会なのかなと。どうしてこういう母親が生まれてしまったのかということを考えるのも大事だとあのシーンをやって実感しました。社会への問題提起でもある気がします」とネグレクトをする親たちの環境なども報道して欲しいと訴えた。また、MCから仲野太賀とのシーンでアドリブが多かったと紹介されたオダギリジョーは「太賀さんとのシーンでアドリブだったというのを今日初めて知らされました。あまり覚えていなくて」ととぼけ、「現場に猫がいたんですけど、すごく大きなふくよかな猫で僕もそれを押し出そうとしたんですけど、その柔らかな感触が。その時に僕も少し理解できた気がします。そういうアドリブだったかなと思います」の松本を真似たコメントで笑いを誘っていた。
2022年08月11日ティファニー(Tiffany & Co.)は、ハイジュエリーコレクション「ブルー ブック 2022:ボタニカ」から、“花々”がテーマの新作サマーコレクションを発表。ヘリテージを再解釈した“フラワーモチーフ”のハイジュエリー「ブルー ブック 2022:ボタニカ」のサマーコレクションでは、ティファニーのコードを再解釈し、アーカイブの華麗なフラワーモチーフを新たに表現。ティファニー創業者の息子であるルイス・コンフォート・ティファニーが残したヘリテージデザインや、アーカイブに保管されているアイリス、ポピー、チューリップをモチーフにしたボタニカルジュエリーを讃えつつ、新たな命を吹き込んだ現代的なジュエリーを提案する。「ブルー ブック 2022:ボタニカ」のサマーコレクションは、「クイーン アンズ レース」「ペインテッド ブロッサム」「ジャン・シュランバージェの豊かな想像力によるデザイン」といった3つのテーマを核として展開する。クイーンズ アンズ レース「クイーン アンズ レース」では、野の花でありながら“アン王妃のレース”と呼ばれる花をモチーフにした、ルイス・コンフォート・ティファニーデザインの髪飾りからインスパイア。プラチナワイヤーのバスケットに、ダイヤモンドで繊細に表現した小花、エメラルドカットのカラーストーンをあしらい、みずみずしい表情に仕上げたリングが登場する。ペインテッド ブロッサムアイリス、ポピー、チューリップといった花々をコンテンポラリーに表現した「ペインテッド ブロッサム」 のブローチは、彫刻的な佇まいが魅力。手作業で成形した花びらに、精巧なエナメル技法を駆使して色を付け、生き生きとした色彩を表現。アイリス ブローチには、熟練の職人がカスタムカットしたイエローダイヤモンドを茎に散りばめ、華やかなアクセントをプラスした。ジャン・シュランバージェの豊かな想像力によるデザインジェムストーンの色味を活かして自然の神秘を表現した、魅惑的なジュエリーの数々を手がけたデザイナー、ジャン・シュランバージェを讃えるジュエリーもラインナップ。ジャン・シュランバージェの得意とするジェムストーンを使って意外性のあるコンビネーションを創造し、彼のデザインを再解釈した。ジャン・シュランバージェのシグネチャーデザインである「ヘッジズ アンド ロウ ネックレス」は、エネルギッシュな輝きを放つイエローベリルとターコイズのカラーハーモニーによって存在感あふれるデザインに。「エナメル バングル」は、鮮烈な色彩とダイヤモンドによる木の葉モチーフを用いてフレッシュに仕上げた。【問い合わせ先】ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクTEL:0120-488-712
2022年06月19日ハンドメイドアクセサリーブランドConteは、太陽光でお花の色が変化するアクセサリー「色づくお花シリーズ」の新作『色づく花々』をWEB SHOP( )で2022年6月17日(金)に販売開始いたします。2022年春と初夏に限定発売され話題となった「色づくお花シリーズ」の第3弾。ピアス・イヤリング、そして「色づくお花シリーズ」初となるイヤークリップを展開します。室内でのお色太陽光の下で変化したお色※グラデーションや色の出方に個体差があります。■春に即完売した人気シリーズ。定番のピアス・イヤリングに加え存在感あるイヤークリップも初の仲間入り。【華やかに咲き誇る花々】をテーマにしたハンドメイドアクセサリー。太陽光の下で色が変化するお花にスワロフスキー・クリスタルやジルコニア、淡水パールを散りばめ、耳元を華やかに彩ります。種類は「甘夢花ピアス/イヤリング&イヤークリップ」「夢陽花ピアス/イヤリング&イヤークリップ」「紫陽花(ピンク)ピアス/イヤリング&イヤークリップ」「紫陽花(むらさき)ピアス/イヤリング&イヤークリップ」の計4種類。おひとつおひとつ、ハンドメイドでお作りしています。可愛らしいのにきらびやか。カジュアルな装いからパーティシーン、浴衣・着物などの和装まで幅広くお使いいただけます。ワンピースや浴衣の柄に合わせるなど、お花とお洋服でコーディネートを楽しむのもおすすめです。4,000円以上お買い上げの方に15%OFFの期間限定クーポン(2022年6月17日~6月21日)も配布中です。これからはじまる太陽の季節を喜ぶかのように爛漫と咲く花々。いつもは日傘でさけている夏の太陽が、今年の夏は耳元によろこびとときめきを与えてくれる、そんな商品となっております。【『色づく花々』ラインナップ】【色づく花々】甘夢花【色づく花々】甘夢花ピアス/イヤリング&イヤークリップ 3,960円(税込)室内:オーロラピンク→太陽光の下:ローズピンクに変化。【色づく花々】夢陽花【色づく花々】夢陽花ピアス/イヤリング&イヤークリップ 3,960円(税込)室内:イエロー→太陽光の下:オレンジ色に変化。《限定品》【色づく花々】紫陽花(ピンク)《限定品》【色づく花々】紫陽花(ピンク)ピアス/イヤリング&イヤークリップ 3,960円(税込)室内:ホワイト→太陽光の下:ピンク色に変化。《限定品》【色づく花々】紫陽花(むらさき)《限定品》【色づく花々】紫陽花(むらさき)ピアス/イヤリング&イヤークリップ 3,960円(税込)室内:ピンクパープルブルー→太陽光の下:パープルブルーグリーンに変化。※ハンドメイドにつきおひとつおひとつの色の濃さ、色の変化やグラデーションが異なります。パープルが強くでるもの、ブルーが強くでるもの、グリーンが強くでるもの…その味わいも併せてお楽しみください。※《限定品》【色づく花々】紫陽花(ピンク・むらさき)につきましては数量限定発売です。なくなり次第終了とさせていただきます。【「色づく花々」発売記念!期間限定15%OFFクーポン配布中】「色づく花々」の発売を記念して、Conteの【色づく花々】およびConte WEB SHOP内( )でアクセサリーを4,000円以上お買い上げいただいたお客様に期間限定の15%OFFのクーポンをプレゼント!クーポンコード:【9S6CQP3N】有効期限:2022年6月17日(金)から6月21日(火)まで。これを機会にぜひお手に取ってみて下さい。【ハンドメイドアクセサリーブランドConte】Conte公式Instagram @conte_accessoryで新作公開中! 可愛らしい物。シックなもの。様々なアクセサリーを取り揃えております。オトナな女性にぴったりの華やかで上品なアクセサリーをすべてハンドメイドでお作りするアクセサリーブランド。カジュアルからパーティシーンまで様々なシチュエーションでお使いいただける、使い勝手のいいアイテムを数多く取り揃えております。販売はWEB SHOP( )ほか、委託販売またはPOP UPストアで取り扱い中。最新情報はこちらをご確認ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月17日「22年くらい探していた“自分らしさ”が、ようやく分かりかけてきた気がしています」2022年、春――俳優・松本まりかさんは、2018年のブレイク後初めて休養を取った。約1ヵ月の間、“自分とだけ”向き合った。「仕事がない時期があって、また仕事をいただけるようになった。でも、この数年間こなすように日々が過ぎて行き、やりきれないこともたくさんあって。ある時から限界が来るわけですよ。つらい、眠い、台本を読む時間がない、セリフが言えないってなった時に、これはもうダメだ!って。走ってきた足を一度止めて、自分と向き合わなければと。人生で初めて、自分を大切にした時間でした」自分を大切にすると決めた時間。彼女が訪れたのは「いつか行ってみたい」と思っていた、“スリランカ”。世界3大医学の一つで世界最古の伝統医学“アーユルヴェーダ”に触れ、大きな気づきを得たのだ。「(アーユルヴェーダの)先生に『あなたは今とにかく走りすぎているから一回ゆっくり歩いてみて』と言われたんです。落ち着いて、呼吸して、ゆっくり歩いて……たったそれだけなんですけど、そしたらすごく心地よい気持ちになったんです。その時、あっこれが自分なんだ。と思えるようになりました。仕事をしている時、芝居をしている時、どんな時でも私がありたい状態はこれなんだって」『妖怪シェアハウス』初のお墓撮影に「居心地がよかった」松本さんは現在、テレビ朝日系で放送中のドラマ『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』に出演している。本作は、2020年9月度ギャラクシー月間賞も受賞した連続ドラマ『妖怪シェアハウス』の続編。「自分らしく生きる」ことを決意し、妖怪たちの住むシェアハウスから旅立ったヒロイン・澪(演:小芝風花)が、シェアハウスへ里帰りするというストーリーだ。2022年6月17日(金)には、『映画 妖怪シェアハウス―白馬の王子様じゃないん怪-』の公開も控えている。松本さんが演じる四谷伊和は、看護師として働いているが、怒るととにかく怖い。澪を過保護なほど溺愛している。しかし、その正体は「うらめしや」でおなじみの『四谷怪談』のお岩さん。夫・伊右衛門に裏切られ、さらには毒で殺され醜い顔になったことを根に持っている恐ろしい幽霊だが、本作においてはその恐ろしさが成りを潜めている。松本さんも「令和の時代に寄り添ったお岩さん像」と微笑みながら話した。「我が道をいく、ちょっと天然で美容が好き。とても親しみやすいですよね。欲求に素直で自分のエゴもあって、とても人間らしい。それがまたかわいらしいじゃないですか。澪への心配は尽きないですけどね(笑)。ただ怖いだけだったお岩さんを、現代に置き換えてコミカルでポジティブにしているところはすごく魅力的だなって思います」映画版では、豊島圭介監督の要望でお墓での撮影があったという。この撮影を振り返り、「伊和を演じる上でとてもしっくりきたんです」と明かした。「まさに“お岩さんの場所”、“お岩さんが一番似合う場所”で撮影できたのが嬉しかったです。お墓での撮影は、ちょっとだけ『私の場所だ』って思いました(笑)。それくらい、いつもの撮影とは少し違う感覚がありました」「“好き”=“愛”ではないと思うんです」伊和は愛情が過剰な傾向があり、夫を愛しすぎていたがゆえに裏切られたことを根に持ってしまったキャラクター。よく言えばとても一途な性格の伊和に対し、「一途に人を思い続けることは伊和の素晴らしいところだけど、私は好きが依存にならないようにしたい」と松本さん。それは、休養期間を経ての気づきだったそう。「人を好きになり過ぎないことが、実はすごく重要なんじゃないかって。好きという気持ちが強くなると、伊和のように執着が生まれてしまう。この執着が重ければ重いほど、相手は離れていくわけですよね。『好きになってくれて、一緒にいてくれてありがたい』と思うこと、『人が心変わりするのは、人が生まれて死ぬことと同じように当たり前のこと』と気持ちをコントロールすることの方がずっと愛だと思うんです」松本さんが言うように、“好き”の気持ちと“執着”や“依存”は紙一重だ。だからこそ、自分から離れていくことに恐怖を感じてしまうのだろう。「例えば、友達も同じですよね。女の子は『私たち親友だよね』って言っていても、新しい友達、彼氏ができたらそっちが優先になったり。人って心変わりをしていくものだって考えたら、すごく気持ちが楽になる。こっちからが友達、ここからは知り合いっていうカテゴライズしたくないというか。親友も恋人も家族だって他人で、その人にはその人の人生がある。交わりがあれば離別もある。そう考えられた方が自分も幸せだし、お互いを尊重し合える幸せの形なんじゃないかって。これもお休みして気づきました」“自分らしさ呪縛”から開放された休養期間『妖怪シェアハウス』のテーマの一つに“自分らしさ”がある。松本さん自身も、「ずっと“自分らしさ呪縛”に悩んできた」と打ち明ける。しかし、約1ヵ月の休みで「自分の心地よい状態」を見つけたことにより、その呪縛から解放されたという。「自分らしさってなんだろうと20年くらい答えが見つからなくて、こうありたいという理想的像を追っていたのかも知れません。でも、理想的な自分になりきるより、自分が一番心地の良い状態でいることが“自分らしさ”だとようやく気づくことができました。自分が心地よいと思える状態で居続けたら、それが自分らしさになるんだって気づきました」この気づきによって、「2020年から書いている」という日記への向き合い方も大きく変わったそう。「最初は自己批判のようなネガティブなことばかり書いていたんです。だけど、コロナ禍での自粛期間でこんなネガティブな言葉は見たくないなと思って、ポジティブな言葉に変換するようになりました。そしたらどんどん夢が叶ったんですけど、ポジティブにすることを“頑張ってしまう”ようになったんですよ。ポジティブな言葉に変換ができなくなって……それで休みを経たら、もうあふれ出るように言葉がスラスラと出てくるようになりました」松本さんは自身の変化を語りながら「澪も本当の自分らしさの意味に気づいてくれたら嬉しいな」と自分らしさを探している『妖怪シェアハウス』の澪へエールを送った。終始、穏やかな口調で大切そうに一つひとつ言葉を紡いでいた松本さん。22年の時を経て、ようやく“自分らしさ”の意味に気づいた今、「幸せの入り口かも」とチャームポイントのえくぼを浮かべて軽やかに笑うのだ。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント松本まりかさんのサイン入りポラを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!撮影/奥田耕平、取材・文/阿部裕華
2022年06月16日スペクタクルリーディング『バイオーム』の公開ゲネプロが7日に東京・東京建物 Brillia HALLで行われ、中村勘九郎、花總まり、古川雄大、野添義弘、安藤聖、成河、麻実れいが登場した。物語はとある屋敷の庭を舞台に繰り広げられ、主人公は8歳の男の子・ルイ(中村勘九郎)。政治家一家の婿養子である父(成河)は家族を顧みるいとまがなく、心のバランスを欠いた母(花總まり)は怪しげたセラピーに逃避と、さまざまな思惑が渦巻く家族の行く末を植物たちが取り巻く物語となっている。宝塚歌劇団を退団した上田久美子が脚本、ドラマ・舞台等多岐にわたるジャンルの作品を手掛ける一色隆司が演出を務め、キャストは全員が2役を演じている。公演は東京建物6月8日〜12日。6月11日17時公演の国内・海外ラィブ配信も決定した。○ルイ・ケイ役:中村勘九郎 コメント最初は朗読劇として稽古を進めていたのですが、稽古を進めていくうちに作品がどんどん進化していき、ついていくのが大変でした(笑) 今でも難しく感じておりますが稽古中は皆様に助けていただきながら進められたので、短い期間で充実した稽古でした。本作は配信もございますので、映像ならではの美しさをおうちでも楽しんでいただけること間違いなしです。大変な状況下ではありますが、メッセージ性の強い作品になっておりますので是非ご覧いただき、多くのものを感じ取っていただけたらと思います。○怜子・クロマツの芽役:花總まり コメントスペクタル・リーディングって? と頭にはてなが飛んだ当初から気がつけば2週間余りのお稽古期間はアッという間に過ぎて、初日は目の前。まだ迷いや不安との闘い中ですが、今までに経験したことのない2つの対照的な役に全力で立ち向かっております。素晴らしい共演者の方々と共に千穐楽まで全集中で駆け抜けたいと思っておりますので、ご覧になるお客様には濃密でセンシディブな舞台時間を共に味わっていただければと思っております。○野口・一重の薔薇役:古川雄大 コメント稽古の一瞬一瞬がとても刺激的で、あっという間に過ぎていきました。それと同時に、上田さんー色さんという最高のタッグに、尊敬する先輩方と共に過ごす時間は濃厚に感じました。そして、わずかな時間で着実に出来上がっていく「スペクタクルリーディング」を目の当たりにし、震えました。僕も野口・イングリッシュローズとしてこの世界に立てることを幸せに思いながら、これから千穐楽まで役を全うできるように努めます。皆様、ご期待下さい。○克人・クロマツの盆栽役:野添義弘 コメントスペクタクルリーディングという言葉は、今回初めて耳にしました。スペクタクル? どうなるのか? 全く予想がつかなかったのですが稽古に参加するたびになるほど! と思えるようになりました。たのですが稽古に参加する度になるほど!まさにスペクタクルリーディングです。これがスペクタクルリーディングです。皆様同様、私も初めての体験です。ドキドキワクワクしながら演じたいと思います。皆様もスペクタクルリーディングの世界にドップリと浸かって下さい。○ともえ・竜胆役:安藤聖 コメント経験したことも目撃したこともない朗読劇に仕上がっています。タイトル通り、スペクタクルなリーディング劇です。なので稽古中は、これか? これか!! と、様々な課題に頭がフル回転していました。頭も身体も疲れ切っているはずなのに楽しんで稽古に参加できたのは、素晴らしい共演者の皆さま、スタッフの皆さまがいてくれてのことです。迎える本番では、ここまでのプロセスをしっかりお客さまに観ていただけるよう、そして作品を存分に楽しんでいただけるよう、思いを込めて舞台に立ちます。○学・セコイア役:成河 コメント試演としての朝読劇からは随分とはみ出して欲張ったものになっていると思います。3週間あるんだったら覚えませんか、などと焚き付けてしまった責任の一端も感じつつ、これは吉と出るか凶と出るか、ドキドキしております。ミクロな視点とマクロな視点を行き来する非常にダイナミックな戯曲です。この戯曲の持つスケールと繊細さを損なわないよう、細心の手付きと集中力で5日間、お客様と共に作品を育てて行ければと思います。よろしくお願いします。○ふき・クロマツ役:麻実れい コメント頂いた本に初めて目を通した時、私にはとても難解な作品と感じましたが読み込んでいくうちに、ふきと植物たちを通して、生きていく強さと暖かさが私の中に広がり始めました。この気持ちを最後まで育み、皆様にお渡しできたらと願っています。
2022年06月07日千總(ちそう)が京都に展開する千總ギャラリーでは、展覧会「千總の屏風祭─明治の屏風祭ふたたび」を、2022年8月22日(月)まで開催する。120年前に千總が屏風祭で公開した作品を展示京都の夏の風物詩である、祇園祭。その宵山の期間には、京都の旧家や商家が秘蔵の名品を公開して祭りを盛り上げる、屏風祭を行っている。千總ギャラリーでも、この時期に合わせて、屏風をはじめとする所蔵品を紹介してきた。2022年は、今からちょうど120年前、千總が屏風祭で公開した作品を展示。『京都新聞』の前身である『京都日出新聞』は、1902年の屏風祭でどのような作品が陳列されたかを報じており、そこから当時公開された屏風5点がわかっている。本展「千總の屏風祭─明治の屏風祭ふたたび」では、岸竹堂《牛馬図》や山口素絢《やすらい祭図》など、明治の屏風祭を彩った作品を目にすることができる。展覧会概要展覧会「千總の屏風祭─明治の屏風祭ふたたび」会期:2022年5月28日(土)〜8月22日(月)会場:千總ギャラリー ギャラリー1住所:京都市中京区三条通烏丸西入御倉町80 千總本店開館時間:11:00〜18:00休館日:火・水曜日※開館日や開館時間は千總本店の営業時間に準ずる※入場無料【問い合わせ先】千總本店TEL:075-253-1555
2022年06月04日株式会社PisaraDesign(本社:東京都墨田区)は、「總水とおま」をメインボーカルとする音楽PROJECT「Shinshoku」によるファン待望の1st CD「逆針(さかばり)」を2022年6月15日(水)に発売します。Shinshoku「逆針」6か月連続公演の「TOMA LIVE 2021」で演奏されてきた楽曲を中心に、全4曲を収録したファン待望の作品となっています。【ボーカル:總水とおま(そうすとおま)】Shinshoku、それは神職であり、真色、新色、新植でもある。Shinshoku、その音の連なりはあなたの内面世界を鮮やかに映し出す。【プロデューサー:鎌田昌郎】總水とおまのアーティストとしての世界観に魅了され、シンプルに湧き出たメロディーを自然に楽曲にまとめ上げたものがこの「Shinshoku」。今回の「逆針」は、今後広がるであろうShinshokuのアクティヴワークのプリプロダクションとも呼べる基礎となるミニアルバムです!【リリース情報】總水とおまPROJECT「Shinshoku」/「逆針」発売日:2022年6月15日(水)価格 :¥1,650(税込)発売元:原宿voiceBeat-oz Label、株式会社PisaraDesign品番 :VBO-226Shinshoku「逆針」<収録曲>1. 大きな嘘2. 未だ見ぬ夢3. 猫と浪漫4. 風が知っている<「逆針」ダイジェスト> <制作>MKD office llc. また、初の全国ツアー「Connect a New World Tour」の開催も決定しましたので、併せてチェックをお願いいたします。【LIVE情報】TOMA LIVE「Connect a New World Tour」2022年6月4日(土) 大阪2022年6月15日(水) 横浜2022年7月8日(金) 大阪2022年8月6日(土) 大阪2022年8月17日(水) 広島2022年9月3日(土) 大阪2022年9月9日(金) 東京2022年10月1日(土) 大阪2022年10月11日(火) 札幌2022年11月4日(金) 大阪2022年11月11日(金) 横浜2022年12月3日(土) 大阪2022年12月17日(土) 熊本※会場など詳細は後日発表Connect a New World Tour【Profile】- Shinshoku -「總水とおま」をメインボーカルとし、「鎌田昌郎(MKD office llc.)」がプロデュースする音楽PROJECT「Shinshoku」Shinshoku、それは神職であり、真色、新色、新植でもある。Shinshoku、その音の連なりはあなたの内面世界を鮮やかに映し出す。- 總水とおま(そうすとおま) -總水とおま歌手・女優として活動している。各土地で感じるエネルギーからインスピレーションを受けて音楽を制作し、神社や寺院、国内外のイベントにて演奏を行う。2016年から今まで日本全国を回り、ハワイ・イギリス・バリなど、海外でも活躍の場を広げている。■Download&Streaming ■Official YouTube channel ■總水とおまオフィシャルスタッフブログ *總水とおまPROJECT「超次元トリッパー☆イシュタール」/ボーカル&作曲配信先 *總水とおまPROJECT「Shinshoku」/ボーカル&作曲*朗読CD「エメラルドタブレット」/朗読オフィシャルサイト 配信先 *ソングユニット「カミムスヒ」/ボーカル&作曲オフィシャルサイト 配信先 *覚醒体験映画「くう」「ウル」/出演&プロデューサーオフィシャルサイト *その他ゲームやCMに声や歌で多数出演中- 鎌田昌郎(かまたまさろう) -1991年プログレッシヴロックバンド『テレピアス』にてビクターよりデビュー。その後ロックユニット「ジェラルド」に参加し、自身の楽曲“世界中をこの手で動かせるとしても”を株式会社アポロンよりリリース。ソロアーティストとして活動するかたわら音楽系アーティストのプロデュース・育成・サウンド制作等を主軸に活動。MKD office llc. 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月18日一般社団法人 日本花と緑の推進協会(所在地:東京都中央区、代表理事:石原 和幸)は、花みどり(花や観葉植物などの緑)で自宅やオフィスなどの生活空間を彩り、日常的に花みどりのある心豊かな生活を実現できる人材を育成する「花みどりマイスター養成講座」を開講いたします。講座監修及び講師は、当協会の代表理事であり、世界国際ガーデニングショーの最高峰「英国チェルシーフラワーショー」で11個もの金メダルを受賞した世界的庭園デザイナー石原 和幸。花みどりに40年以上携わってきた石原が、自ら解説しながら様々な実演をする様子をWEB動画で視聴することで、初心者でも始められる美しい庭のつくり方・屋外に限らず屋内でも手軽に花みどりを楽しめるノウハウを学ぶことができます。講座運営は野菜ソムリエやアスリートフードマイスターなどの資格講座を手掛けるフードディスカバリー株式会社が担当します。開講に先立つキャンペーンとして、受講をお申し込みいただいた方から先着10名に石原 和幸サイン入り写真集『石原和幸の庭』(6,800円税込)をプレゼントいたします。世界の注目を集めた2004年チェルシー初出展作から、故郷である長崎で製作し続けているオープンガーデニング「三原庭園」の2020年まで主要な作品を収めた初の「庭」写真集です。また、受講を申し込む前に講座内容をもっと知りたい、花みどりを体験してみたいという方向けに、石原 和幸による無料体験付き「花みどりマイスター養成講座説明会」を東京都渋谷で開催いたします。講座についてのご説明・質疑応答のほか、生花を箱いっぱいに詰めた箱花(フラワーボックス)のつくり方を、石原が直接、無料で指導します。本講座に興味を持たれた方はぜひご参加ください。プレゼントキャンペーンと無料体験付き講座説明会の詳細は、協会ホームページ「お知らせ・最新情報」よりご覧ください。■花みどりマイスターとは花みどりで自宅やオフィスなどを彩り、楽しく美しいハピネスな空間を提案できる、日常的に花みどりのある心豊かな生活を実現できる人です。花みどりマイスター■花みどりマイスター養成講座概要<カリキュラム>受講形式:WEB動画内容 :全4科目受講料 :44,000円(税込)修了規定:講座受講、課題内容の評価※石原 和幸が講師を務めるWEB通信制講座です。<講義内容>(1)科目名:スマートガーデニングベーシック内容 :・スマートガーデニングベーシック はじめに・ガーデニングとは?ガーデニングは難しい?・スマートガーデニングのメリット・スマートガーデニングを始める前にチェックすること・スマートガーデニングで準備する基本の道具・スマートガーデニングの季節の考え方と向いている植物・土、肥料について・水やりについて・シーズンごとの注意点(2)科目名:スマートガーデニングデザイン技法(1)内容 :・スマートガーデニングデザイン技法(1) はじめに・スマートガーデニング初心者の心得・スマートガーデニングのデザインの考え方・スマートガーデニングのデザイン技法(3)科目名:スマートガーデニングデザイン技法(2)内容 :・スマートガーデニングデザイン技法(2) はじめに・屋外(1) 寄せ植え編 作り方、紹介・屋外(2) リース型プランター編 作り方、紹介・屋内(1) インドア花みどり編 挿し方、紹介・屋内(2) ギフト編 作り方1、作り方2・屋内(3) テラリウム編 作り方、紹介・屋内外 箱庭編 作り方、紹介(4)科目名:スマートガーデニングステップアップ・スマートガーデニングステップアップ はじめに・限られたスペースを上手く活用する方法は?・病気や虫が心配な場合の対策は?・初心者でも育てやすい、手入れしやすいおすすめの植物は?・家を数日空ける場合の水やりはどうしたらいい?・強風、台風対策は?■プレゼントキャンペーン実施概要内容:石原 和幸サイン入り写真集「石原和幸の庭」(WAVE出版)対象:花みどりマイスター養成講座の受講をお申し込みいただいた方、先着10名期間:2022年5月17日(火)~※定員数に達し次第終了いたします。石原 和幸写真集「石原和幸の庭」石原 和幸写真集「石原和幸の庭」(2)■箱花制作無料体験付き講座説明会開催概要日時:(1)6月1日(水)10:00~11:00 定員4名(2)6月1日(水)14:00~15:00 定員4名(3)6月8日(水)15:00~16:00 定員4名場所:株式会社石原和幸デザイン研究所(東京都渋谷区南平台町15-13帝都渋谷ビル6F)内容:箱花制作30分+説明会30分 予定箱花制作無料体験付き講座説明会箱花制作無料体験付き講座説明会(2)※画像は箱花イメージ写真■運営・認定団体: 一般社団法人 日本花と緑の推進協会創立 : 2022年1月14日代表理事 : 石原 和幸所在地 : 東京都中央区築地3-11-6築地スクエアビル7F事業 : 花と緑の推進のための各種イベント及びセミナーの企画、「花みどりマイスター養成講座」の資格認定、盆栽やガーデニングの認証及び認定事業、ガーデニング用具の販売、樹木物販事業などホームページ : ■代表理事:石原 和幸プロフィール庭園デザイナー。長崎県出身。22歳で生け花の本流『池坊』に入門。以来、花と緑に魅了され、路上販売から店舗販売を経て庭造りをスタート。苔を使った独自の世界観の庭が英国チェルシーフラワーショーで高く評価され2019年までに前人未到の計11個の金メダルを獲得。ショーの総裁を務めるエリザベス女王から「緑の魔術師」と評価される。こだわりのガーデンや壁面緑化のランドスケープデザイン・施工と総合プロデュースを国内外で手がけ、日本各地では緑化プロデュサーとして街づくりを実施。これまでに全国9都市の「みどりの大使」も務める。講演会やセミナー(花教室)の講師としても活動し、社会に花みどりのすばらしさを伝え続けている。詳細・実績事例 : オフィシャルサイト: YouTube : Instagram : Twitter : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月17日女優の松本まりかが14日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2022 SPRING/SUMMER」にシークレットゲストとして出演した。ファッションブランド「DRESSTERIOR」のステージのトリを務めた松本。着用したのは同ブランドのオリジナルプリント「オーバーラップサークル」のドレスで、フロント部分に大きなリボンがあしらわれており、そのリボンが後ろに長く伸びているようなデザイン。ウエディングドレスのようなロングトレーンが観客の目を引きつけた。ウォーキングし、トップではブランドの世界観に合った大人な表情。初めてのガルアワを華麗に飾った。「GirlsAward」は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。新型コロナウイルスの影響で過去2年は開催を延期しており、2019年9月以来2年半ぶりの開催となる。今回のテーマは、“女の子はきらきら輝き続ける”という思いを込めて「STAY GOLD ~Keep on girls story~」。人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを展開した。撮影:蔦野裕
2022年05月14日春になると色とりどりの花が咲き始め、目にも鮮やか。また、花は見るだけでなく、香りでも楽しめます。新町糸(@kaogakyutai)さんの、1歳7か月の娘さんも、花を香りで楽しむようになったのだそう。きっかけは、散歩中に花をもらったことでした。お花が沢山咲く季節になったので、よくスーハーしてます。 #育児漫画 #育児絵日記 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/G2nSWzUi6i — 新町糸 (@kaogakyutai) May 2, 2022 女性の厚意で、花を分けてもらった新町糸さん親子。新町糸さんが、花の香りを娘さんにかがせたところ、その香りにやみつきになったようです。翌日も、娘さんは新町糸さんにお願いして、花の香りを何度もかいでいたといいます。「情緒豊かで素敵です」「かわいい」と反響を呼んだ、娘さんのエピソード。娘さんは、今後もいろいろな花の香りと出会っていくはずです。春の楽しみ方を新しく覚えた娘さんにとって、これからの景色はまた違って見えてくることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年05月05日「母が持っていた花への情熱を受け継いだ私にとって、植物や庭師と一緒にいるのが一番の幸せでした」 クリスチャン・ディオールは、自叙伝の中でこう語っています。クリスチャン・ディオールのラッキー チャームである、スズランやシャムロックのモチーフがあしらわれた、「リリー オブ ザ バレー」の新たなテーブルウエアラインは、プレースマット、バスケット、フレーム、ボックスといった籐製品や、 磁器製のプレート、装飾ガラスといったクリエイションを取りそろえています。そして、訪れる春の季節に向けてディオール メゾンは今回初めて、「ラッキー ミリー」と名づけられたガーデニングコレクションを発表します。コーデリア・ドゥ・カステラーヌのデザインによる、特別なクリエイションからなるこのシリーズには、 花々をこよなく愛していたムッシュ ディオールへのオマージュから生まれたインスピレーションが宿っています。 ムッシュ ディオールの、花々への愛は幼少期より育まれたもので、ノルマンディー地方グランヴィルのバラ園で母親のかたわらで過ごした思い出が重なります。こうした牧歌的な思い出を写し取る形で、エプロン、ガーデングローブ、植木鉢ホルダーといったアイテムには、シャムロックのモチーフが優雅に描かれています。手書きの“CHRISTIAN DIOR”のロゴがあしらわれたこれらのアイテムには、植物が湛えるエレガンスを想起させる鮮やかなグリーンやホワイト、オーカーといった色調があしらわれています。これらのコレクションは、公式オンラインブティックおよび取り扱いディオール ブティックで4月下旬より順次展開予定です。ティーポット7万円ディナープレート 1万7,600円ワイングラス 4万8,000円エプロン 6万1,000円ガーデン グローブ 3万9,000円@DIORMAISON #DiorMaison【お問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947httpwww.dior.co企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年04月16日「MARINESS Protein」がドラッグストアに展開大人気宅トレYouTuber・竹脇まりなが監修する「MARINESS Protein(マリネスプロテイン)」が、2022年4月18日(月)より全国のドラッグストアでの取り扱いをスタートする。同商品は2021年12月に発売され、ロフト、ドン・キホーテグループ店舗、公式オンラインショップにて展開してきたが、全国のウエルシア薬局、スギ薬局、ツルハドラッグ、杏林堂、Wants(ウォンツ)、レデイ薬局、約4000店舗でも購入できるようになる。竹脇まりのこだわりが詰まったプロテインチャンネル登録者数300万人超えのYouTuber竹脇まりな。そんな彼女が「宅トレを当たり前の世界に」することを目標に掲げ、宅トレで使えるトレーニンググッズや健康食品の企画・販売を行うブランドが「MARINESS」だ。「MARINESS Protein(マリネスプロテイン)」は、植物性たんぱく質の“ソイ”と動物性たんぱく質の“ホエイ”のWプロテインに、11種類のビタミン、100億個の乳酸菌を配合した商品。上質なたんぱく質が健康と美容をサポートする。必須アミノ酸や青唐辛子発酵エキス配合で効果的なボディメイクをサポートする「ダイエットライン」3フレーバーと、コラーゲンやセラミド、プラセンタ配合で身体の内側から美しさをサポートする「ビューティーライン」のフレーバー、計6フレーバーが用意されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※「MARINESS」公式サイト
2022年04月15日『銀河鉄道999 THE MUSICAL』の公開ゲネプロが8日に東京・日本青年館ホールで行われた。同作は松本零士による同名漫画のミュージカル化作。少年・星野鉄郎(中川晃教)が永遠の命を求めて銀河を旅する物語で、キャラクターの葛藤や成長を通して「限りある命だからこそ美しく尊い」というメッセージを伝える。ミュージカルオリジナルのエピソードも加えて、宇宙への旅立ちから別れまでを完全版として描く。同作は主役の鉄郎を中川晃教、鉄郎とともに銀河を旅するヒロイン・メーテルを神田沙也加さんが演じる予定だったが、神田さんが昨年12月18日に急逝したことから、花總まりがメーテルを演じることとなった。ほか、機械伯爵役に佐藤流司、クイーン・エメラルダス役に北翔海莉、キャプテン・ハーロック役に三浦涼介と豪華メンバーが集結。クレア役の梅田彩佳、車掌役の徳永ゆうき、トチロー役の藤岡正明、リューズ役の矢沢洋子、プロメシューム役の松本梨香が登場した。公演は日本青年館ホールにて4月8日~4月18日。千秋楽公演の生配信も決定した。○中川晃教 コメント『銀河鉄道999』は、全世界にたくさんのファンがいる偉大で、とても愛されている作品です。今回は音楽劇ではなくミュージカル化ということで、身の引き締まる思いと、いい作品にしたいという情熱とどちらもが入り混じって挑戦させていただいています。日本青年館にお越しくださるお客様に、鉄郎やメーテルをはじめ、宇宙の大冒険に登場する全キャラクターに注目していただきながら、登場人物たちに共通する命尽きるまで終わらない人生とお客様ご自身の人生を重ねながら観ていただけたらと思います。○花總まり コメント足りない時間の中で、一生懸命この作品と向き合い、キャスト一同、カを合わせて『銀河鉄道999THE MUSICAL』を創ってまいりました。神田さんの想いを乗せて、自分なりのメーテルを届けられればと思います。○佐藤流司 コメントついに幕が上がりますね。今これ場当たり中に書いてるんですけど、照明の感じとかめっちゃ綺麗です。ここまで来ても更に変更を重ねよりブラッシュアップしております。最後まで手を抜かず気を抜かず、素晴らしいものをお見せするためカンパニー一同頑張っております。もう少しで完成です、期待してお待ちください。○北翔海莉 コメント一年前にこの作品のお話を伺ってから、エメラルダスに挑戦できることを凄く楽しみに準備しておりました。今回は強いエメラルダスというよりは、トチローへの想いを表現するシーンが多いので、甲冑の中の女性の繊細な部分を頑張って表現したいと思います。○三浦涼介 コメントお稽古場を経てついた日本青年館へ辿り着きました。お稽古期間は約1ヵ月。演出、小山さんを筆頭に中川さんをはじめ個性豊かで素晴らしい俳優の皆様スタッフの皆様と時間を過ごす中日々最高のエンターテインメントをお届けすべく素敵な時間を過ごす事が出来ました。劇場に入りステージで空間を感じ場当たりを充実させて参りました。初日から千秋楽まで 精一杯に心を込めて演じこの999の世界と共に演劇の旅へ出ます。どうぞよろしくお願い致します。
2022年04月08日あの『銀河鉄道999』がミュージカルになって再誕!原作はご存知、漫画家・松本零士による大ヒットSF作品だ。今回は1979年に公開された劇場版をベースに、オリジナルストーリーを加えた新たな物語(脚本・作詞/高橋亜子)が展開、作品の根幹にあるテーマ“永遠の命を持つ機械の体と、限りある命の人間”、その対比が描かれる。先日オンラインにて制作発表が開催され、2018年と19年に上演された音楽劇でも主人公を演じ、今回が三度目の星野鉄郎役となる中川晃教、謎の美女メーテル役の花總まり、機械男爵役の佐藤流司、ガラスのクレア役の梅田彩佳といった主要キャストが登壇。和やかな雰囲気のなか、それぞれが舞台への意欲を熱く語った。(※参照記事: 「それぞれのキャラクターがひとつひとつの命の光」『銀河鉄道999 THE MUSICAL』制作発表会見に中川晃教、花總まりら」)() その制作発表を終えた直後、作品のアイコンとも言うべき鉄郎とメーテルを担う中川と花總に、あらためて本作に懸ける思いを聞いた。鉄郎とメーテルとして、思いをひとつに――制作発表を終えたばかりの、今のお気持ちからお伺いしたいと思います。中川いまだコロナ禍の状況が落ち着かないこの時期、こうした制作発表を行うことも当たり前ではなくなって来ているので、実際に行えるのか半信半疑でいました。やります、となった時に、ちゃんと話す内容を用意して行かなきゃ!と、ちょっと緊張もしましたね(笑)。でもすごく和やかな雰囲気のなか、登壇した皆さんそれぞれに熱い思いを持って、今日の日に臨まれたということが感じられて嬉しかったです。花總さんとはとくに「こんなことを話そう」なんて打ち合わせはなかったんですけど、ミュージカルに、この作品に対する同じ思いを感じることが出来て、舞台がより楽しみになりました。花總私は、メーテル役を引き受けたのが突然のことだったので、やっぱり緊張がありましたね。無事に制作発表の日を迎えられて、ホッとして、一歩進んだかなという感じです。佐藤さんと梅田さんは今日初めてお会いしたんですが、皆さん、いい人〜と思って(笑)。人となりがちょっと垣間見えて、皆で楽しく作品づくりをしていけそうだなと思いました。中川さんとは、先日この『銀河鉄道999』のビジュアル撮影で久しぶりにお会いしたんですよね。その時は撮影スケジュールに追われていたので「また、ゆっくり」と言ったんですけど、本当にお稽古場でゆっくり、いろんなお話をしたいなと。今日もだいぶお話しましたけど、私の中で話したいことがたくさんあるんです(笑)。スリーナインというひとつの目標に向かって協力しながら作り上げていくにあたって、もっともっとお話をして、鉄郎とメーテルとして思いをひとつに出来ればと。今日だけじゃまだ足りない(笑)。中川そうですよね、これからもっと話し合いたいです!花總さんとメーテルの共通点は「愛に満ちている方」――制作発表で、花總さんが「メーテルはこう、というイメージが私の中にある」とお話されていました。そのイメージについて教えていただけますか?花總子供の頃に観たアニメ『銀河鉄道999』でのメーテルですね。私の中ではあの強烈なビジュアルと、あと、「鉄郎…」っていう声がすごく印象に残っていて。おそらく私だけじゃなく、アニメを観ていた女の子たちは皆、メーテルのことを素敵だな〜と思って、憧れを持っていただろうと思うんです。その憧れのメーテル像が私の中にあるので、なんとか自分自身が納得出来る姿で、舞台の初日を迎えたいなと思っていますね。まあ、どの公演も初日がゴールではなく、そこからまた模索していくことになるので、出来る限り、自分が納得するメーテルに近づけていけたらいいなと思っています。中川そんなふうに「メーテル像を突き詰めていきたい」と思われているなんて意外でしたね。ビジュアル撮影でのことなんですけど、スタジオで扮装した花總さんをパッと見た瞬間、あっ、目の前にメーテルがいる!って思ったんですよ。原作のキャラクターイメージを手掛かりにするのはもちろん大事だけど、それを超えたところにある、花總さん独自の空気感でメーテルを存在させていて、僕としては感動に近い瞬間でした。メーテルと花總さんの共通点として、きっと愛に満ちている方じゃないかなと……ま、僕もそこまでは自信がないけど、そう勝手に思っていて。花總フフフフ。中川愛にはいろんな深い意味がありますよね。優しさも愛だし、厳しさも愛だし、何かを貫き通す責任感も愛につながるかもしれないし。僕が思っている花總さんのイメージは、とてもしなやかでいながら内には真っ直ぐに貫かれた筋を持つ、竹のような人。会話の端々や、語られている時の眼差しにそんな雰囲気を感じますね。――中川さんは、制作発表で「39歳だけど、16歳を精一杯生きていきたい」とおっしゃっていました。中川さんならいつでも16歳を演じられると思いますが、花總さんが中川さんに期待することは?花總私、メーテルは年齢不詳でよかった〜と思いました(笑)。中川さんは、ご自身を客観的に見て、自分に合う役を見事に見つけていく人だな、という印象がありますね。鉄郎も、なるほどね〜とすごく納得させるものがあるし、私も撮影の時に中川さんを見て、鉄郎だ!って思いましたよ(笑)。私は残念ながら前回、前々回の音楽劇の舞台を観ていないので、稽古場で初めて目にする彼の鉄郎がすごく楽しみです。早くスリーナインの世界で、鉄郎として生きる中川さんが見たいですね。それによって自分のメーテルも変わってくるでしょうから。とくにメーテルは、黒い帽子と黒い服、金髪の髪といったビジュアルイメージが強過ぎて、ちゃんと役をつかんでいかないと、単なる扮装した人で終わってしまう怖さがあるんですよね。ビジュアルの印象も大切だけれど、それと同時に内面も大事に作り上げていきたいです。ミュージカルの世界で経験を積んで来ている僕らだからこそ――『銀河鉄道999』の世界を立ち上げるために、ミュージカルというスタイルならではの効果をどのように考えますか?中川グランドホテル形式という舞台の作り方があるじゃないですか。主人公がひとりだけじゃない、登場人物それぞれのドラマが描かれている、いわゆる群像劇といったもの。僕、これまでは、鉄郎がその星々の主人公たちに出会っていくと思っていたんですね。今回も同じことではあるんですが、ミュージカルでは、それぞれの主人公たちが鉄郎に出会う、という視点の向きを感じるんですよ。なぜなら、主人公たちそれぞれが歌うナンバーに、鉄郎が混ざっていくんですよね。そして鉄郎はメーテルとふたりの時間になった時に、その記憶の旋律を反芻する。鉄郎ひとりの感情で楽曲が動き出すのではなくて、多数の物語、多数の感情に引き寄せられて、歌も芝居も動き出していく感覚。そういったグランドホテル形式が成り立つのは、やっぱり土台である原作がしっかりしているからだと思いますね。花總子供の頃はわからなかったけれど、最近あらためてこの作品を振り返ってみて、こんなに深いテーマを扱った作品なんだ!と気づいたんです。ものすごく膨らみを持った原作だけれど、ミュージカルになるからには、原作よりもさらに立体的に膨らんでほしいと思うんですね。この深いテーマを限られた時間で表現するのは大変ですが、何かお客様に波動のようなものを伝えなくては……、そう考えた時に、ミュージカルの曲の力が助けになるはずだと。歌うことでよりキャラクターの内面を表わすことが出来る、そこはミュージカルの良さであり、音楽の持つ力だなと思いますね。――“歌うメーテル”はスリーナインのファンにとってはある意味衝撃で、期待も高まります。花總歌に関しては音楽監督のミッキー吉野さん、演出の小山ゆうなさんともいろいろ話をしまして。私が抱いているメーテル像の延長で歌いたいという思いもあるから、たぶん曲と自分とのあいだで葛藤して、納得出来るところまで時間がかかるかもしれない……と。メーテルはこういう声は出さないんじゃないか? といった疑問も出て来るかもしれないし、お稽古をしながらそうした点をうまくまとめていきたい、そんなお話をしました。――新鮮かつパワーアップした『銀河鉄道999』の世界を、ぜひ劇場で味わいたいと思います。中川旅の始まりと終わりが描かれて、さらに未来へと向かうこのスリーナインの物語から、お客様自身の生き方にも重なる何かが見つかるのではないでしょうか。ミュージカルの世界で経験を積んで来ている僕らだから、より明確にテーマを表現出来ると信じて、お客様の背中を押せる、そんな作品をお届けしたいと思います。花總限りある命の美しさ、人との出会いによって成長する姿など、本当にさまざまなテーマが詰まった作品です。今のご時世だからこそ感じることもたくさんあると思うので、ひとりでも多くの方に観に来ていただきたいと心から願っています。取材・文:上野紀子撮影:源賀津己『銀河鉄道999 THE MUSICAL』チケット情報
2022年03月18日