藤原竜也と鈴木亮平がW主演する新作舞台「渦が森団地の眠れない子たち」が、10月に新国立劇場 中劇場で上演されることが決定。本作でなんと小学生に扮する2人から、意気込みのコメントも到着した。本作は、劇団モダンスイマーズの蓬莱竜太が作・演出する新しい“団地大河ドラマ”。同じ団地に住む小学生の2人は、竹馬の友のように仲が良かったが、ささいなことから関係が崩れ、次第に団地での王座を争うようになる…という物語。今回W主演を務める藤原さんと鈴木さんの同級生コンビが舞台で共演するのは、なんと10年ぶり。そして注目なのは、今作で2人は小学生を演じるということ。しかし。なぜ小学生なのか?蓬莱氏によれば、「子どもの視点で描くと、団地の世界は、戦争、恋愛、ファンタジー、ホラー、恐怖の大人たちというようなエンターテイメントに溢れていて、それを盛り込んだ群像劇、人間ドラマを描きたいという意欲です」とのことだ。今回の出演に関して藤原さんは「鈴木亮平くんは、俳優としても、人間としても信頼できる人間なので、2人でどっぷりと蓬莱ワールドに浸りたいと思います。今回は、ライバル同士の小学生を演じるそうですが、相撲では勝てる気がしないので(笑)演劇で負けないようにしっかり稽古したいと思います」と意気込み。一方、『俺物語!!』では高校生役を演じ、観客を驚かせた鈴木さんだが、今回の挑戦について「まさか小学生を演じることになろうとは」と言い、「今からどんな世界観になるのか、観劇後、皆さんの心にどんな物が残る作品になるのか、今からとても楽しみです」と期待。さらに、「藤原竜也くんとは10年ぶりに共演させていただきます。感慨深いものがあります。だからこそ、馴れ合いではない、舞台ならではのヒリヒリした緊迫感と迫力を感じていただけるようなぶつかり合いをお見せできたらと思います」とコメントしている。<あらすじ>A少年(藤原竜也)とB少年(鈴木亮平)は同じ団地に暮らす小学生。B少年が低学年の時に団地に引っ越してきて以来、2人は親友である。しかし、ささいなことをきっかけに2人の関係性は変化し、団地の王座をかけて次第に2人は対立していく…。舞台「渦が森団地の眠れない子たち」は10月、新国立劇場 中劇場にて上演(※大阪ほか地方公演あり、詳細は後日)。(cinemacafe.net)
2019年01月30日ベアブリック(BE@ RBRICK)でおなじみのメディコム・トイ(MEDICOM TOY)が、藤原ヒロシのコンセプトストア「ザ・コンビニ(THE CONVENI)」と藤原ヒロシ率いるブランド「フラグメント(fragmentdesign)」とコラボレーション。ラビット型の「ラブリック(R@BBRICK)」とネコ型の「ニャーブリック(NY@BRICK)」400%をザ・コンビニ、メディコム・トイ直営店舗にて2019年2月2日(土)より発売する。2018年にザ・コンビニに登場した「ベアブリック ザ・コンビニ× フラグメント デザイン(BE@RBRICK THE CONVENI × fragmentdesign) 100%」。その時にシークレットアイテムとして、金色のベアブリック ゴールド(BE@RBRICK GOLD)、黒色のベアブリック ブラック(BE@RBRICK BLACK)、そしてラビット型の「ラブリック(R@BBRICK)」とネコ型の「ニャーブリック(NY@BRICK)」がリリースされていた。今回は、そのシークレットアイテムを400%にサイズアップ。ラビット型の「ラブリック(R@BBRICK)」とネコ型の「ニャーブリック(NY@BRICK)」が新モデルとして2019年2月2日(土)より発売されることになった。ボディには、フラグメント デザインの象徴的なモチーフであるサンダーボルドのアイコンを配置。どちらもカラーはブラックを基調とし、サンダーボルドマークのみホワイトで描いた。バックには「THE CONVENI」のロゴを同様に白色であしらっている。【詳細】「R@BBRICK / NY@BRICK THE CONVENI × fragmentdesign 400%」各10,000円+税発売日:2019年2月2日(土)取り扱い店舗:・ザ・コンビニ住所:東京都中央区銀座5-3-1 銀座ソニーパーク内「THE CONVENI」・メディコム・トイ直営店舗■メディコム・トイでの購入に関して店頭発売分に関してはWEB上にて抽選を行い抽選入場販売とする。応募受付期間:2019年1月26日(土) 0:00~2019年1月27日(日) 23:59※2月2日(土)に応募者本人が来店できる場合のみ応募。※抽選の受け付けはWEB上のみ。電話や店頭での応募は不可。※当選者のみ2月2日(土)入店可能。応募詳細・方法は下記より確認※ザ・コンビニでの購入方法に関しては、ザ・コンビニの公式SNSを確認。
2019年01月28日「海老蔵さんと勘九郎さんは5年4カ月前の歌舞伎座での『陰陽師』公演以来、共演はありません。舞台や映画、ドラマなどの共演オファーは多数来ているようですが、話が進んでいないのが現実です」(歌舞伎関係者)来年5月の十三代市川團十郎白猿の襲名を発表した市川海老蔵(41)と、今年の大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』の主演を務める中村勘九郎(37)。実父を同時期に亡くし、自らの子供も襲名、また大河ドラマの主演経験など共通項の多い歌舞伎界のプリンス2人。彼らの間に“深刻な溝”ができているという。「海老蔵さんの屋号『成田屋』は成田山新勝寺に由来していますが、その成田山節分会の豆まきに今年は5年ぶりに海老蔵さんが登場します。通例、大河ドラマの主役も登場しますが、今年の『いだてん』では阿部サダヲさんが出席。勘九郎さんの名前はありません」(別の歌舞伎関係者)2人の間にいったい、何が――。成田屋と中村屋の因縁は2人の祖父の代に遡ると話すのは、歌舞伎に詳しい作家・中川右介氏だ。「そもそも、十一代目團十郎と十七代目勘三郎は犬猿の仲でした。公演は基本的に別々に行っていましたが、同じ歌舞伎座に出ることになった際、楽屋を巡ってけんかになったのです」双方の父親、市川團十郎(享年66)と中村勘三郎(享年57)が亡くなった13~14年ごろは、海老蔵と勘九郎は特に親密だった。2人の間でプライベートな交流がうかがえるのは、3年前の海老蔵の誕生日、15年12月6日付が最後だった。《さっき勘九郎くんと藤原竜也くんからおめでとう電話が。嬉しかったな。一緒に舞台やテレビしたいです》共演したい、と綴っていた海老蔵だが…前出の歌舞伎関係者は言う。「2人の間に亀裂が入ったのは、両家の海外公演にまつわる海老蔵さんの一言だったと聞きます」それは、勘九郎が14年7月に弟・中村七之助(35)、中村獅童(46)らとともに、亡き父が心血注いで築き上げた「平成中村座ニューヨーク公演」を成功させた話題が出たときだったという。「海老蔵さんが周囲に『平成中村座?こちとらオペラ座だ!』と“軽口”を叩いたというんです。その話が、廻り回って勘九郎さんの耳にまで届いてしまった。勘三郎さんの志を揶揄したと怒り心頭の勘九郎さんは先輩である海老蔵さんに直接、文句を言ったというんです。みんな驚いてました。勘九郎さんが声を荒らげるのは、息子への教育以外は聞いたことがないほど、ふだんは温厚な方。その勘九郎さんが、意を決したというんですから……」(前出・歌舞伎関係者)海老蔵としても、言い分はある。海老蔵は、07年に父・團十郎さんとともにパリ・オペラ座での初の歌舞伎公演を成功させている。「“こっちは由緒あるフランスの宮殿で初めて歌舞伎をやったんだ”という自負からの言葉だったわけで、本人に聞かせようと言ったわけではなかったと思います。ただ、2人は距離を置くようになりました」(前出・歌舞伎関係者)“格下”放言の舌禍は周囲にも波及したと話すのは、舞台関係者。「本人同士の感情に加え、周りの人々が特に気を使うようになりました。いまや2人は『成田屋』と『中村屋』の家長。これ以上、お互い悪影響が及ばぬようにといった配慮から、共演させないようにしていると聞いています。2人は17年の俳優祭『六歌仙容彩』の際、一列に並んだ端と端に立ったことはありますが、舞台上で直接の会話はありませんでした。今回の襲名披露で共演することで、2人の“冷戦”関係に良い変化が出ることを周囲は願っているようです」実力で人気を勝ち取った「中村屋」と、四百年の歴史を誇る「成田屋」の、先々代から続く火花散る戦い。團十郎襲名で勢力図はどう変わるのだろうか――。
2019年01月22日シリーズ累計2,150万部を超え、アニメや実写映画にもなった福本伸行・原作の人気漫画「賭博黙示録カイジ」が、中国で完全映像化。『カイジ 動物世界』として1月18日(金)より劇場公開される本作から、圧倒的な映像が紡ぐ予告編が解禁となった。総製作費70億円を投じて完全映像化された本作。原作者の福本氏は中国封切時に「『カイジ』の世界が、またひとつ、これで広がりました!皆で、ハラハラドキドキの『カイジ』を、楽しんで下さい」とコメントを寄せ、話題となった。日本では藤原竜也の当たり役となったカイジ役を務めるのは人気俳優リー・イーフォン、その恋人リウ役には『サンザシの樹の下で』『シチリアの恋』のチョウ・ドンユィ、さらに利根川の役どころをハリウッドのベテラン、マイケル・ダグラスが怪演。中国ならではのド迫力のアクションシーンも追加され、『スパイダーマン』シリーズ、『X-MEN』シリーズなどハリウッドの第一線で活躍するCGスタッフ総勢150人が参加した。そして、勝負を通して描かれるのは、“人生は逆転できる”という前向きなテーマ。アカデミー賞受賞スタッフが担当する音楽は、主人公・カイジの諦めない姿勢を後押しし、快感を何倍にも膨らませてくれる。この度公開されたのは、お馴染みの“限定じゃんけん”や、ピエロVSモンスターのバトルをはじめ、目を疑うほどの圧倒的ビジュアルが展開する新予告映像。大迫力のアクションシーンもプラスされ、新たな「カイジ」の世界を描き出している。■ストーリー定職にも就かず自堕落な日々を過ごしていた青年カイジは、ある日、友人に騙され借金を負う。借金額は5300万円。カイジは負債者に借金一括返済のチャンスを与えるという、「宿命」の名を冠すギャンブル船「デスティニー」に乗り込む。そこで行われるのは、カード12枚を使った「限定ジャンケン」。謎の組織が裏で取り仕切るそのギャンブルは、うまく勝てば借金は帳消しだが、負ければ命の保証はない、というものだった。「負け組」のエース、カイジ。命を賭けた究極のゲームの幕がいま開く――。『カイジ 動物世界』は1月18日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、同月下旬より大阪のシネ・リーブル梅田にて開催される「未体験ゾーンの映画たち2019」にて上映。(text:cinemacafe.net)
2019年01月17日タレント事務所・ホリプロ主催の男性限定オーディション「HORIPRO MEN’S STAR AUDITION~未来のスターはキミ? それとも隣のカレ?~」決勝大会が13日、都内で行われ、群馬県出身で中学3年生の鍛冶原日向(かじはら ひゅうが)さん(14歳)がグランプリに輝いた。同コンテストは、タレント事務所のホリプロが主催する8年振りの男性限定オーディション。応募総数6,468人の中から第1次書類選考を通過した者が仙台、東京、大阪、福岡の4都市で第二次審査を実施。それを勝ち抜いた12人が最終審査を行い、選ばれた8人がこの日行われた決勝大会で演技審査と自己PR審査に臨み、群馬県出身の鍛冶原日向さんがグランプリに選ばれた。名前を呼ばれて、信じられないというような表情をした鍛冶原さんは「名前を呼ばれても実感がありませんでした」と明かし、「時間が経つと自分がグランプリになったんだという実感が増してきます」としみじみ。応募の動機は母親とお姉さんが同コンテストの存在を教えてくれたそうで、「自分がコンテストで何をすればいいのかと悩んでいた時に親身になって相談に乗ってくれたので、一番感謝しています。(コンテストでは)とにかく笑顔で自分自身を出すようにと言われました」と家族に感謝の言葉を口にし、アピールポイントを「自分で言うのも恥ずかしいですが、笑顔とお調子者なところかなと思っています」とあげた。そんな彼はグランプリ特典として賞金50万円のほか、2020年に公開&放送される映画と連続ドラマ(WOWOWで放送)の連動企画、藤原竜也主演『太陽は動かない』に出演することも決定。すでに吉田修一の原作を読んだそうで、「自分がその役になりきれるようにしっかりと勉強して監督さんから色んなことを学んで最高の作品が出来るように頑張っていきたいと思います」と気合十分で、共演する藤原については「小さい頃から憧れている方との共演なので、本当にうれしいです」と今から共演が待ち遠しい様子。その藤原を尊敬しているといい、「演技力がすごくですし、悪役からコメディーまで幅広いですよね。自分が目指している俳優像にピッタリです」と話していた。
2019年01月13日女優の藤原紀香が、9月から上演される舞台版『サザエさん』で、サザエ役を演じることが1日、明らかになった。これは、フジテレビ系で放送されているアニメ『サザエさん』が、今年10月に放送50周年を迎えることを記念して上演されるもの。舞台版は10年後を描くもので、マスオを原田龍二、フネを高橋恵子、波平を松平健が演じる。演出・脚本は、田村孝裕氏。東京公演は、明治座で9月3日~17日。福岡公演は、博多座で9月28日~10月13日に行われる。『サザエさん』アニメ50周年事業では、昨年12月26日から初期フィルム作品をデジタル化し、FODとAmazon Prime Videoで配信しているほか、番組公式ホームページをリニューアル。さらに、最新技術を使って世界観を体感できる『サザエさん展』(仮)も、東京を皮切りに夏以降全国各都市で開催される。(C)長谷川町子美術館
2019年01月01日といえば藤原竜也と長谷川博己。もしも、を行うとしたら、紅組代表には前田敦子と戸田恵梨香を推したい。前田敦子はAKB48時代、「過呼吸」が枕詞になるほどの自分をギリギリまでおいつめるパフォーマンスに定評があり、女優としても映画『苦役列車』(12年)で土砂降りの中でおいつめられる場面や『クロユリ団地』(13年)の絶叫場面など全身全霊で演じていた。戸田恵梨香は代表作『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』シリーズ(10年~ TBS)で演じた孤高の能力者(スペックホルダー)・当麻紗綾役によって、おいつめられ俳優として頂点に立った。CGや特殊メイクによって作り上げられる特殊能力や謎の力に、さも本物のようにおいつめられて見せる本気度は圧巻であった。そもそも彼女は“おいつめられ俳優”として宿命をもってこの芸能界に現れたといっていい。世間的に注目された作品は映画『デスノート』(06年)のミサミサこと弥海砂役。00年から芸能活動をはじめてテレビドラマなどに出演していた彼女の映画デビュー作だ。ミサミサはゴスロリファッションのアイドルで、主人公・月(藤原竜也!)を信奉している。このミサがあることから監禁されてしまう場面での戸田がすごかった。むきだしの細く白い腕を高々と上げたまま縛られるのだ。金子修介監督の演出が効いて、この嗜虐性によって戸田恵梨香の印象は格段に上がったといって過言ではないだろう。その後の『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズ(08年~ フジテレビ)でも、緊急救命医療の現場という設定だからにしても、彼女が演じる緋山美帆子のおいつめられ方は尋常ではなかった。事故で脳に後遺症が残るかもしれない状況になったり、エボラ出血熱に感染疑惑がかかったり、17年の3rd seasonではなぜか患者と不倫という道ならぬエピソードまであった。○戸田恵梨香という奇跡の人戸田恵梨香は頑張り屋さんなのだと思うのは、『BOSS』シリーズ(09年~ フジテレビ)では、『デスノート』で演技派として一躍注目された松山ケンイチを意識したかのような、外観から徹底的に作り込む演技に挑んでいたことだ。その研鑽が花開いたのが『SPEC』である。連続ドラマとしてはじまった時、戸田はほぼノーメイクで髪の毛ボサボサで臨み、前述のように何かといえば絶叫したり苦しんだりして限界まで自分をさらけ出すことに挑み、それこそが彼女を大きく成長させたと思う。おいつめられてお腹の底から叫ぶような捨て身は男性のほうがどちらかといえばやりやすい。それは男性はある程度肌を公にさらすことをしやすいが女性にはまだまだハードルがあることとも無関係とはいえない。女性にとってノーメイクはネイキッドみたいなものである。それを戸田はやってのけたのだ。こうして「折れそうな」という言葉がふさわし過ぎる華奢な身体で、襲いかかる圧に必死で耐える役をやると戸田恵梨香ほど輝く俳優もいないというところにまで来た。折れそうだけど決して折れない。なぜそんなにも苦痛に耐えられるのだ? と畏怖の念を覚えさせる不死身感、奇跡の人なのだ戸田恵梨香は。○『大恋愛~僕を忘れる君と』でも魅力を発揮最近では主演ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系 毎週金曜22時~)で病と闘う役(尚)を演じていて、それがまた壮絶だ。『コード・ブルー』をも思わせる産婦人科医の医師として働き盛りの尚は、同じ職業の男性・井原(松岡昌宏)と婚約もし、公私共に充実していたが、若年性アルツハイマーの前段階・軽度認知障害の症状が現れはじめる。買い置きしている黒酢ドリンクを余計に注文してしまったり、診察した患者のことをすっかり忘れてしまっていたり。そんな時、出会った引っ越し屋の従業員・真司(ムロツヨシ)に夢中になる。恋愛感情を重要視せず、井原との婚約も、結婚に最適な条件を見極めての合理的なものだった尚が、こと真司に関しては理性が働かない。そもそも婚約者がいるにもかかわらずぐいぐい真司に接近し、食事に誘ったり、自宅まで来たり。認知障害で抑えていた本能がむき出しになっているのか? とも解釈できないこともないが、真司が尚の愛読小説の作家で、その感性に惹かれるのも無理はないと思わせるストーリーで、結果的に尚と真司は結ばれる。ベストパートーナーに出会った尚だが、彼女は彼との記憶や、彼自身のことまで忘れていく。やがては自分のことすら忘れてしまう、それがアルツハイマーだ。尚はその恐怖と対峙していくことになる。序盤、ふと買い物したことや患者のことを忘れたときの訝しさ、徐々に認知障害が顕在化してきて道がわからなくなってしまった時の恐怖、錯乱してすがった真司に別の男の名前を呼んでしまう時の虚無、デートして楽しくて仕方ないのに泣いてしまう悲壮……「大恋愛」での戸田恵梨香は肉体的な負荷に苦しむ域から、精神的な負荷に苦しむ域に芝居を飛翔させている。とりわけ5話、自分の病を持て余しすっかり憔悴しきった姿は見ていて辛くて辛くて……。真司を追いかけ回している時の生き生きした表情との飛距離がすごくて余計に辛い。彼女の横から見た時の薄いカラダとかセーターからのぞく脆そうな鎖骨とか小さな顔の大きな瞳の所在なさとか嵐の中をきりきり舞う木の葉のようで真司じゃなくとも守らなきゃと思わせる。ところが、さんざん哀しい場面を見せた後、真司と結婚式をあげる場面のウエディングドレス姿は一転してまばゆく美しい。戸田恵梨香の強さは美しさ。刹那のそれである。美しさといえば、ファッションの世界では近年痩せすぎのモデルに対する考えが変わってきていて、2017年、フランスでは極端に痩せ過ぎているモデルを使わない法律もできたほどで、痩せていることが美しいという考え方に警鐘を鳴らしている。戸田恵梨香がフランスにおいて痩せすぎなのかはわからないが、少なくとも日本の俳優の世界では、痩せていることは単なる「美」の追求ではなく、稀代の演劇人・唐十郎の「特権的肉体」の概念のように、その人独特のカラダが表現を豊かにする意味である。戸田恵梨香は俳優としての武器・特権的肉体を手にしている。彼女の悲鳴を上げそうな肉体は、いつだって我々を震わせる。ご自愛ください。■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、ノベライズ『隣の家族は青く見える』『コンフィデンスマンJP』 など。5月29日発売の蜷川幸雄『身体的物語論』を企画、構成した。
2018年11月23日どうもあかりです。「ああー、もう恋が毎日楽しくて楽しくて仕方がないの!」みたいな人ってあまりハウコレ読者には多くないんじゃないかなぁと思います。むしろ、何かしら大なり小なりの悩みがあって、そのための解決策を見つけたり、勇気をもらったりするために読みに来てくれている人がほとんどなんじゃないかなと。そんななか、私は基本的には「解決策提案派」型のライターです。具体的な悩みやシチュエーションに対して、「このようにしてみたら?」と具体的なソリューションを提案している。そういうタイプの記事を普段は書くようにしています。だけど一方で、マジでどうしようもない、どんな解決策も無力なほどの大きな問題(「今日、振られた」とかが典型的かな)にぶち当たる日もあるでしょう。そういうときには、やっぱり基本的には何をしても解決にはならないのだけど、それでも「ああ、まあなんとかなるか私」と思えるくらいには、死ぬ一歩寸前のところで応急処置を施すくらいはできるはずと信じてる。今日はそんな底力を見せたい。じゃあ早速、行ってみましょうか。■■とりあえずなんでもいいから外出まず、恋で辛いと感じるときに家にいるのが一番ダメです。カフェでもいいから、用事なんてなくてもいいから、お家から外に出ましょう。例えば失恋したとする。外出する気分じゃないからって家に引きこもる。自分の家って、基本的に静かで、情報量が少ない。刺激が少ない。だから、「考える」ことに集中しちゃう。考えすぎちゃう。結果、深く考えすぎて、煮詰まりすぎちゃう。また、自分の家で彼とふたりで過ごしたときの思い出がたくさん溢れてきたりして、ますます寂しくなってします。涙も止まらない。環境を変えると、気分も変わる。それにいくら一人でカフェでも、パジャマで行くわけにはいきません。ちょっとくらいはメイクもするでしょう。どんなに気分が落ちていても、それなりにちゃんとした服を着て、メイクもして、そういう自分でいてみる。それだけで、少しくらいは気分がパッと明るくなるものです、意外とね。■■ダイエットは一旦忘れて「おいしいもの」は「かわいさ」と同じくらいに正義です。とくに恋をしている最中、私たちは頑張ってダイエットをしがち。だけど、恋で辛いことがあったときくらいは、その制限を一時的に外して、おいしさの海に溺れてみるのもいいんじゃないでしょうか。「ああ、うまい・・・・・・。うまい・・・・・・。うめぇ・・・・・・。うめぇよー・・・・・・!うめぇよー・・・・・・!」と、藤原竜也さんのような本能レベルの咆哮が飛び出すかはわかりませんが、ひとまず、心にぽっかりと空いた大きな穴は「おいしさ」で多少はふさがり、また、辛すぎるせいで溜まりに溜まった疲労も、多少は解消されるでしょう。難しいことは、お腹いっぱいになって幸せな気分になった状態で考えたほうがいいんです。■■友達は「恋で悩んでいる」ときに頼るのが一番恋では友達の助けを得る場面がたくさんあるけど、一番重要なシチュエーションは、「彼と付き合えるようになんとかしてもらう」という恋のキューピッド的なものじゃなく、むしろ、「恋で失敗したとき」なんだと思っています。恋で打ちひしがれて、それこそ好きな人に裏切られたり、捨てられたり、振り向いてもらえなかったりして「孤独」の二文字を目の前に突きつけられたとき、まさに頼るべきは友達です。ふだんどれだけ相手のことをバカにしあっていたり、ディスりあっていたりしてもいいけど、こういうときに即電話して「今会える?」と言える友達、何も事情を聞かずに「いいよ」と言ってくれる友達を持っておきたいですね。■■必ずまた人を好きになる恋で死にそうなとき、私はこう考えます。「どうせ、私はまた次に好きな人ができる」これが初恋じゃない限り、あなたにはその絶望に見覚えがあるはずです。「もう恋なんてしない」と思った記憶も、それから立ち直った記憶も、また誰かに恋に落ちるときの記憶も、「喉元過ぎれば熱さ忘れる」のせいで、少しぼやけてしまっているかもしれないけれども、きっと残ってる。その記憶を使って、「また私は次の恋をする」と励ましてください。今失った、あるいは失いかけている恋は、「絶対」でもないし「一生に一度」でもないし「運命」でもない。数ヶ月も経てばただの「そんなこともあったな(笑)。当時の私必死すぎて今思い出すとウケる」レベルの恋でしかない。ね。■■おわりに最後に、これは恋に限らずすべてに言えることで、まさに極論ですが、私たちはみんな宇宙のチリです。私たちが苦しいとか、辛いとか思っても宇宙規模で見たらかなりどうでもいい。屁理屈でも、ごまかしでもなんでもいいから、とにかく、立ち直ったもん勝ちです。落ち込んでる時間って、生きていて楽しくないから。生きていると辛いこともたくさんあるけど、一緒に頑張っていこうよ。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年11月06日『るろうに剣心』シリーズ、『バクマン。』、『亜人』――映画だけでも代表作を挙げればキリがない。佐藤健とは、最善のいまを常に更新し続ける、貪欲な俳優である。酸いも甘いも噛み分けたような表情で淡々とインタビューに答えながらも、あるときでは、やんわりと微笑みを広げ、質問を面白がったりする。かと思えば、スッと薄いガラス扉を隔てて向こうにいってしまったかのような、心地よい緊張感さえ持ち合わせる。29歳にして、対象者により代表作や好きな作品が異なってくる、佐藤さんの計り知れない魅力は10月19日より公開中の最新主演作『億男』でも如何なく発揮されている。映画プロデューサーとしても知られる川村元気が手掛けた小説「億男」の同名映画化では、雲隠れした兄の借金をひたすら返し続けていた一男(佐藤さん)が、ある日、商店街の景品で当てた宝くじで3億円を当たるところから始まる。借金を返し、別居されていた家族とやり直せる、バラ色の未来を描く一男だったが、3億円を卸したその日、親友の九十九(高橋一生)にすべて持ち逃げされる、というとんでもない目に遭う。共演・高橋一生には「めちゃめちゃ衝撃を受けた、トリプル感動!」天国から地獄、3億円がなくなり、一気にマイナスのスタート地点に立たされた一男。九十九の足取りをたどるため、藁にも縋る思いで、九十九とつながりを持つ「億男(ときに“女”)」たちに連絡を入れていく。怪しげなマネーアドバイザーの千住役・藤原竜也、若くして10億を手に入れるも現在は専業主婦の十和子役・沢尻エリカ、さらには競馬場のVIP室で億の金を転がす億万長者の百瀬役・北村一輝…とんでもなく濃いキャスト陣と佐藤さんによる、ほぼ一対一の演技合戦が繰り広げられる。強者どもが次から次へとやってきては浴びせる強烈な一手を、受けの芝居で絶妙な変化を加える、佐藤さんの演技には固唾を飲む。中でも、お金に関して人一倍の知識量を持ち、親友なのに3億を持ち逃げるという九十九を演じた高橋さんとの芝居は、佐藤さんのキャリアにとっても大きな財産となったようだ。佐藤さんは、「一生さんとは、モロッコで“初めまして”だったんです」と本作のクランクインをふり返った。「一生さんには、まずしびれました。“こういうキャラクターの成立のさせ方があるんだ…”とびっくりしました。ご一緒できて、本当によかったです」。大学の落語研究会で出会う一男と九十九。劇中では、佐藤さんと高橋さんによる落語も楽しめたりする。モロッコの砂漠にて(!)、一席打つ九十九の噺は引き込まれるばかりだし、九十九の眼前で染み入る表情の一男にも同時に魅せられる。さらに、本作の落語指導は立川志らくが務めており、元々、落語が大好きだったという佐藤さんは、この貴重な経験について、強く瞳を光らせて語り出した。「そもそも僕は、落語家さんにものすごくリスペクトがあるんです。今回、一男は落研なので練習する必要がありましたが、そこで言えば、九十九なんて落語の天才だから、一生さんはマスターしないといけないので、“一生さん、大変だな…”と思っていたんです。そうしたら、インして…本当に驚きました。砂漠で約20分間、九十九が『芝浜』を披露するシーンの撮影で感動してしまって。元々『芝浜』が好きなので感動したのと、一男としても九十九との関係性にグッときながら聴く感動もあるし、個人的にも、俳優として一生さんにものすごく衝撃を受けたのもあって、もうトリプル感動でした!」。かくいう佐藤さん本人も、劇中で、実にサラリと落語を披露している。「指導が志らく先生と聞いたときに、“おお、マジか!”と。正直、この映画の中で一男の落語を(完璧に)披露したら邪魔になるとすら思っていたので、そこまで練習する必要はなかったんですけど…志らく先生に直々に教わる機会なんて一生ないだろうから、これは佐藤健として教わっとこう…と(笑)。すごくいい機会でした!」と、ノンストップで語る佐藤さん。落語の腕前を何かの作品で披露できないものかと尋ねたところ、「落語家の役をやりたいなと、いまがっつり思っています。プロデューサーに『俺、落語家やりたいです』と言って回っているんですよ」とのことなので、ひょっとしたら…ひょっとするかもしれない。大友監督とは「どんどん、お互いに高みを目指していけたらいい」メガホンを取る大友啓史監督とは、大河ドラマ『龍馬伝』に始まり『るろうに剣心』3部作以来、実に4年ぶりのコンビとなり、現代劇としては初顔合わせ。共闘していなかった4年間についても、「大友監督作品は、やっぱり観ていますね。気になりますし、シンプルに好き、というのもあるんです」と敬愛の眼差しで語る佐藤さん。「大友さんとは、またずっとやりたいと思っていました。『億男』でやるのは意外でしたけど、やっぱり今回やれてうれしかったですし、現場に入ったら懐かしさもすごく感じて。役者にとって幸せな環境だったので、相変わらず好きな現場ですね」。この4年間、互いに携えた新たな武器や、研鑽を積み習得したこともあったかもしれない。変化について聞けば、「作品ごとに自分でも成長はしていっているつもりではあるんですけど、たぶん、それは大友さんも一緒で。以前、僕とやったときよりも、きっとステップアップして、次のステージに行っている、ということは感じましたね。熱量はそのままに、演出としては繊細さも加わっていっているというか…。大友さんも間違いなく、どんどんどんどんレベルアップされているんだろうな、という感じを受けています。切磋琢磨じゃないですけど、どんどんお互いに高みを目指していけたらいいなとは、これからも思います」と真摯に語ってくれた。ちなみに、佐藤さんが出演していない大友作品で、特に「やりたかった」人物は、いる?「『ミュージアム』で妻夫木(聡)くんがやっていたカエル男!ちょっとずるいな、と思いました(笑)」。佐藤健は今「20代ロス」!『億男』という代表作も加わった佐藤さんのキャリアだが、年明け3月21日を皮切りに30代に突入し、新たな境地へと向かう予感もひしひしと感じさせる。準備は万端、向かうところ敵なし・楽しみな30代かと話を振ると、「いや、もう、20代ロスをしばらく味わいます…」と、やや浮かない顔の佐藤さん。「もうちょっと20代でいたかったかなあ。どういうふうな歳の重ね方をしたいとかも、あまりないんです。いや、この先出てくるのかもしれないけど、いまは20代にしがみついていたかったから、まだその思考にいっていないかな。僕みたいなことを言っている人、少数派ですよね?20代が終わっちゃうのが、悲しかったから…。30代になったら、どういう役で声をかけてくれるかが、僕にはまだわからないので、ちょっと想像がつかないですね」と、あけすけに飾ることなく、いまの心の声を聞かせくれた。本人すら“まだ”描かないようにしている30代の地図は、どのように拡がっていくのだろう。きっと見たことのない顔で、私たちを楽しませてくれるはずだけど。(text:Kyoko Akayama/photo:Yosuke Koino)■関連作品:億男 2018年10月19日より全国東宝系にて公開©2018映画「億男」製作委員会
2018年10月22日俳優・藤原竜也のドキュメントバラエティー「藤原竜也の二回道」。この度、放送を間近に控えた本作の予告編と大迫力のポスタービジュアルが到着した。2014年10月、藤原さん初の冠バラエティー番組「藤原竜也の一回道」では、これまでのイメージを打ち破り、素の姿をさらけ出した藤原さん。この放送から4年の歳月を経て、再び冠番組が始動する。そして今回、ついに番組予告映像が公開!冒頭から「テンション上がるね」と笑顔の藤原さん。さらに、なぜか謝罪したり、「無理だって」と駄々をこねてみたり。何が起こるのか、予告編からも予想できない…。また、オープニング映像に伝説のロックバンド「BLANKEY JET CITY」のドラマーとして活動していた中村達也の出演が決定。どんな経緯でオファーに至ったのか?その模様は本編で明らかになるという。<#1あらすじ>自身の名を冠にする番組にふさわしく、藤原自ら様々な企画に挑むドキュメントバラエティー。番組の放送が迫る中、事前打ち合わせを一切せずに撮影を始めることになったスタッフは、超多忙の藤原が京都でイベントを行うという情報を入手する。さっそく現地へ向かい駅で藤原一行をバンに乗せ、撮影を開始する――。「藤原竜也の二回道」は10月18日より毎週木曜日深夜1時~テレビ東京にて、10月23日より毎週火曜日深夜0時~BSテレ東にて放送。(cinemacafe.net)
2018年10月16日写真家・映画監督の蜷川実花が、「Netflix」にてオリジナルドラマ「Followers」を制作することが決定。来年、全世界190か国へ配信を予定している。木村伊兵衛写真賞ほか数々を受賞し、写真家として世界で活躍する蜷川さん。監督としても『さくらん』『ヘルタースケルター』を発表。2019年には、藤原竜也を主演に迎えた『Diner ダイナー』の公開も控えている。今回制作が決定した蜷川監督による完全オリジナルの新作ドラマは、様々なライフスタイルの女性たちが登場。SNS社会において直接的、あるいは間接的に影響し合っている人々を、現在のTOKYOのリアルを交えながら描いていく。「今の東京をしっかり表現し、女性たちのリアルな姿を描きたいと思っています」と話す蜷川監督。「SNSを通じて広大に広がりながらも意外と狭い独特な人同士の繋がり、圧倒的なスピード感やチャンスの数々。その東京を日々サバイブしていく人々の物語です」と本作について明かし、「観終わったあと、すこし目線が上にあがるような、いつもより早く力強く歩きたくなるような作品にしたいです」と意気込みを語っている。Netflixオリジナルシリーズ「Followers」は2019年、Netflixにて全世界配信予定。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2018年09月28日映画『億男』(10月19日公開)の完成披露試写会が20日に都内で行われ、佐藤健、高橋一生、黒木華、池田エライザ、沢尻エリカ、北村一輝、藤原竜也、大友啓史監督が登場した。同作は川村元気による同名小説を実写化。兄の借金を背負い妻や娘にも出て行かれた、図書館司書・一男(佐藤)に突然3億円の宝くじが当たる。大金に怖くなった一男は大学時代の親友であり、起業して億万長者となった九十九(高橋)にアドバイスを求め豪遊するが、目を覚ますと、3億円と共に九十九は姿を消していた。謎多き女・十和子を演じた沢尻は、胸元が大胆に開いたピンクのドレスで登場。全体的に清楚な雰囲気を漂わせながらも、谷間を見せたセクシーな姿で観客を魅了した。作品に因み「今までの人生でラッキーなこと、あるいはアンラッキーだったこと」を聞かれると、沢尻は「全然思いつかなくて、今までくじとかも買ったことがなくて……」と困惑。すかさず佐藤が「その顔で生まれてきたこと、と言えばいいんじゃないですか」と言うと、会場も納得した様子になった。沢尻は「うまいな、さすが。ありがとう」と佐藤にお礼を言いながらも、「普段から、ラッキーとか、ラッキーじゃないとか、気にしないかも。気にして生きてないですね」と人生観をのぞかせた。
2018年09月20日映画、舞台と様々な分野にて、いまも最前線で活躍する藤原竜也の素顔に迫るドキュメントバラエティー「藤原竜也の二回道(セカンドウ)」の放送が決定した。■藤原竜也の素顔に迫るドキュメント番組、4年ぶりに再始動!2014年10月には初の冠バラエティー番組「藤原竜也の一回道」がテレビ東京深夜で放送されると、これまでの“ストイックでクール、好青年”というイメージを打ち破り、素の姿をさらけ出した藤原さん。あのドキュメント番組が、4年ぶりに再始動する。前回の放送から、本人が再び冠番組を熱望しているという情報を基にスタッフが藤原さんを訪ね、テレビ東京での冠番組への挑戦が再び動き出した。映画やドラマでは決して見られない藤原さんの素顔に迫り、多忙なスケジュールの合間を縫って自身の冠番組にふさわしく様々な企画にチャレンジする姿はバラエティーでありながら、まるで藤原竜也の生き方のドキュメントそのもの。■本人も驚きの第2弾「僕の“素”の部分だけで出来ている番組」藤原さんは今回の番組に対し、「以前放送した『一回道』がまさかもう一度できるとは思いませんでした。逆に誰が観たいと言っているんでしょうか?笑」と笑いながらも驚きを隠せない様子。撮影に関しては「今回もドラマや舞台、そして映画の合間で撮影しているので、僕も何をされるのか分かっていません。ですが、私も36歳。バカな事はやらないよとスタッフに言い聞かせています。笑」とコメント。今回のタイトルが「二回道(セカンドウ)」に決まった経緯ついても「色々ありまして、番組でそこも紹介するはずです。相変わらず僕の“素”の部分だけで出来ている番組なので若干不安ですが、何も考えず気楽に観てもらえたら嬉しいです」と視聴者にメッセージを送った。本日9月7日公開の『泣き虫しょったんの奇跡』に、『億男』『Diner ダイナー』と出演する映画が公開を控える藤原さん。本番組では、そんな藤原さんの貴重な素顔をお届けする。「藤原竜也の二回道」は10月18日(木)放送スタート、毎週木曜深夜1時より放送。(text:cinemacafe.net)
2018年09月07日女優の藤原紀香が9日、都内で行われた、ちふれグループの化粧品新ブランド『HIKARIMIRAI』発売記者会見に出席した。同ブランドの初代ミューズに起用された藤原紀香は「このブランドの立ち上げに携われてうれしいです。私は一歩でも半歩でも輝く女性を目指しているので、HIKARIMIRAIのイメージキャラクターになれたことを嬉しく思っています」と満面の笑みを見せた。この日は同ブランドを使用してのフルメイクだそうで、「すごく乾燥肌なんですが、とってもしっとりするようになりました。これを使うと色白になったような気がします」とすっかり気に入った様子、美を保つ秘けつを問われて「年齢を重ねても自信と目標を持ち、いつも笑顔でいられるようにしています。笑顔は周りを幸せにして巡り巡って自分に返ってくると小さい頃から聞きました。人生色んなことがありますが、小さいことでも良いから、人からもらった幸せを栄養にして、笑顔にしたいと思っています」と話した。また、「もう(40代)後半ですしね。今家の中で断捨離していて、昔の写真を見たりするんですが、服やメイクの仕方が老けてると(笑)。今の方が若いんじゃない? と思ったりします」という藤原は、「逆に年齢を感じることは?」と聞かれると「鍛えてはいるんですが、階段の上り下りとか辛い時がありますね。夜寝る前にお風呂入った時に腰が痛いんですよ。しっかりケアして、成長ホルモンを足して頑張ります(笑)」と明かした。夫・片岡愛之助が始めたインスタグラムに絡め、SNSについても言及。「みんなに何でインスタグラムをやらないですか? と特に若い方から言われます。ちゃんと書かなければいけない! と思って3日間ぐらい考えたりするんですよ。写真主体で良いと聞きましたが、未来にやるかもしれないですね」とインスタグラムにも意欲を見せていた。
2018年08月09日スターバックス(Starbucks)と藤原ヒロシが手掛けるフラグメントデザイン(Fragment Design)による新たなコラボレーションプロダクトとして、ファイヤーキング(Fire-King)のグラスマグカップが登場。2018年8月21日(火)より、全国のスターバックス店舗とオンラインストアにて発売される。スターバックス×藤原ヒロシ×ファイヤーキングのトリプルコラボ6月にリリースされたスタンレー(STANLEY)のステンレスボトルに続く、2018年のコラボレーション企画第2弾。今回のコラボレーションでは、アメリカのガラス製食器ブランド、ファイヤーキングのグラスマグがスターバックスとしては初めて採用された。グレーとネイビーに塗装したグラスマグ1942年にアメリカのガラス食器メーカー「アンカーホッキング」によってつくられたファイヤーキングは、その優しい色味と丸みを帯びたフォルムに“古き良きアメリカ”が感じられるアイテムとして、今なお多くのコレクターやファンに愛されるブランドだ。そんなファイヤーキングのグラスマグカップに、別注カラーとしてグレーとネイビーの塗装を施し、中央にスターバックスとフラグメントデザインのブランドロゴをあしらったのが今回の一品。レトロな雰囲気は残しつつも、フラグメントデザインらしいエッジとモダンなスパイスの効いた、ファイヤーキングの新たな一面を引き出したアイテムとなっている。商品情報スターバックス×フラグメントデザイン×ファイヤーキング発売日:2018年8月21日(火)価格:5,000円+税カラー:グレー、ネイビー取扱店舗:全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)、スターバックス オンラインストア※なくなり次第終了。※購入は一人につき各色一点まで。
2018年08月09日映像化不可能と言われた吉田修一のスパイアクションエンターテイメント小説「太陽は動かない」が、藤原竜也主演で映画&連続ドラマ化されることが決定。『海猿』『MOZU』シリーズの羽住英一郎が監督を務めることもわかった。■ストーリー世界を股にかけながら国政や企業の裏で暗躍し、そこで得た重要機密事項や情報から対価を得ることを生業としている産業スパイ組織、AN通信。諜報員・鷹野一彦(藤原さん)と相棒の田岡亮一は、世界各国が奪い合う革新的な太陽光エネルギー開発技術に関する情報争奪戦の中にいた。そこには日本政財界を揺るがす巨大な陰謀が隠されており、鷹野らは商売敵の韓国人スパイ・デビッドキムや謎の女・AYAKO、そして各国の権力者らと対峙していく。一方で垣間見える鷹野らの壮絶な過去。そして、彼らの胸に埋め込まれているチップの謎とは…。■原作に加え、オリジナルストーリーも描かれる原作は、「怒り」「悪人」などの著者・吉田氏が描く、通称“鷹野一彦”シリーズ三部作の「太陽は動かない」「森は知っている」「ウォーターゲーム」。映画では「太陽は動かない」「森は知っている」の2編、そして連続ドラマでは原作者監修のもとオリジナルストーリーを構築する。羽住監督と藤原さんはこれが初タッグ。映画とドラマを同時製作し、完全映像化に挑むという。海外ロケも予定しており、けた外れのスケールで描かれることになりそうだ。■主演の藤原竜也と羽住英一郎監督のコメントが到着!諜報員・鷹野一彦役を務める藤原さんは、現在の心境について「今から身の引き締まる思い」と明かし、「激しいアクションシーンを要する“スパイ”の役どころになりますので、来年の撮影に向け体の状態を万全に整えて、心して臨みたいと思います。映画・ドラマ共に、皆様の心を揺さぶる作品になるように、頑張ります!」と意気込み。また、「前回出演させていただいた『パレード』は、比較的ゆっくりと静かに物語が進行していく作品でしたが、今作は正反対。終始ハードなテイストですし、物語の舞台は海外にまで広がっていくので…また新たな吉田ワールドを体感できることが、今から非常に楽しみです」とコメントしている。メガホンを取る羽住監督は、原作を読んで「頁を捲る手を休ませないノンストップアクションエンターテイメントにただただ圧倒され、鷹野一彦という男の過去を知れば知るほど、その姿をスクリーンで観てみたい衝動を抑えきれなくなっていく自分がそこにいました」と語り、 今回初タッグとなる藤原さんについては、「大胆さと繊細さを兼ね備え、男から見ても色気を感じる藤原竜也さんが創り出す鷹野一彦という男に会うのが今から楽しみです 」と期待のコメントを寄せている。「太陽は動かない」映画は2020年公開、ドラマはWOWOWにて放送。(cinemacafe.net)
2018年07月31日80年代にエンターテインメント性溢れるステージで絶大な支持を集めた米米CLUBのフロントマン、石井竜也が大阪・新歌舞伎座で初座長公演「石井竜也コンサートツアー2018-陣JIN-」を開催する。原案・音楽・美術を手掛ける主演作について石井は「今までにない舞台をお見せしたい」と合同取材で意気込みを語った。舞台は芝居とコンサートの2部構成。1部エンターテインメントパフォーマンスステージ「将軍たちの午後」は西暦2120年の龍ノ国(日本)が舞台。鎖国体制の中、国土は7人の将軍により分断されていた。しかしこの日、隣国からの侵略を考慮して数十年ぶりに“七将会議”が開かれることに…。石井は現在の北海道を治める「龍頭の国」の将軍役。大殿として一目置かれる存在だ。「石井竜也コンサートツアー2018 -陣JIN-」チケット情報「将軍が丸腰で向き合えば、教科書では分からない赤裸々な人間模様が描けるのではないかと思ったのが始まり。僕も大殿とはいえ、いつ力関係が変わるか分からない。小競り合いを続けながらも猥談では一致団結したり、男のバカさ加減も出てきます。少し過激な落語と思って貰えれば」。娘を政略結婚させる戦略家、「女性票が得られない」と嘆く政治家風情、「お控えなすってい」が口癖の強面まで。石井は七将軍の個性を際立たせるため、甲冑デザインにも苦心したと明かす。「例えば科学に注力する国の将軍は全体にスチームパンクな雰囲気にしたり。現代の若者が見てもカッコいいと思えるデザインにしつつ、甲冑としてのイメージも忘れない。細部まで非常にこだわった作りなので、オペラグラス持参で楽しんで」2部のプレミアムコンサート「天龍降臨」は“和テイスト”がテーマの3枚組の新譜『龍』に収録された全39曲から、一部を日替わりでお届けする。中でも、舞台主題歌の『神器』『陣太鼓』、米米時代の名曲『浪漫飛行』『君がいるだけで』の4曲は漏れなく披露する。「ポップロックな雰囲気の中、全体に和を感じさせる“和ポップス”は、ありそうでなかったジャンルの曲。何かしながらでも聴いていて気持ちが良いですし、オーケストラでも演奏できるカッコ良さや深みもある。創作しながら『俺って天才だな…』って何度も呟きました(笑)」米同時多発テロを機に2002年からはアートを通した被災者支援にも積極的な石井。東日本大震災以降は必然的に「日本で生きる、日本を愛する」というテーマが芽生えたという。「例えば今、薬師寺が国宝・東塔を解体修理中ですが、そこで分かったのは数百年後の木の反りまで考えて建材が組まれていたということ。当時の宮大工の凄みですよね。日本人には、異文化を日本風に変換する頭脳明晰さや、自然信仰に根付いた誇るべき感性や繊細さがある。だからこそ長い歴史の中で、独自の文化を継承できたのだと思う。僕がこの舞台で一番伝えたいのは、日本は凄く良い国で、日本人は凄くカッコいいよ!という事だと思います」公演は、8月4日(土)から19日(日)まで大阪・新歌舞伎座にて上演。チケットは発売中。取材・文:石橋法子
2018年07月27日俳優の佐藤健と高橋一生が“初共演”する映画『億男』。この度、本作のハイテンションな特報映像と、ポスタービジュアルが到着した。2015年に「本屋大賞」にノミネート、海外でも刊行され、累計発行部数56万部を突破している川村元気の同名著書を、『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督が映画化する本作。お金を巡って、幸せのあり方、家族のあり方、友情のあり方などを問われる、さながら“地獄めぐり”のように億万長者たちと主人公が向き合いながら、その答えを探しだす姿を描く新感覚マネーエンターテイメント作品だ。■あらすじ図書館司書の一男(佐藤さん)は、兄が3,000万円の借金を残して失踪して以来、夜もパン工場で働きながら借金を返済。愛想を尽かした妻は離婚届を残し、娘を連れて家を出てしまう。そんな踏んだり蹴ったりの一男だったが、突然宝くじが当たる。その金額は3億円!これで借金を返せるだけでなく、家族の絆を修復することができると思う一男だが、ネットを見ると、宝くじの高額当選者たちはみな悲惨な人生を送っているという記事ばかり…。怖くなった一男は、大学時代の親友であり、起業して億万長者となった九十九(高橋さん)にアドバイスを求め、久しぶりに再会。九十九プロデュースの豪遊に浮かれて酔いつぶれた一男が翌朝目を覚ますと、3億円と共に九十九は姿を消していた…。3億円と親友のゆくえを求めて、一男のお金をめぐる冒険が始まる――。■3億円の宝くじに当選したのに…今回到着した特報映像では、借金を抱え家族もバラバラだったが、3億円の宝くじが当選し“億男”となった佐藤さん演じる一男が、お金と高橋さんら豪華キャストたちにふり回される様子が映し出される。同時に公開されたビジュアルには、一男と、一男の親友であり一男の3億円とともに姿を消す謎多き男・九十九を演じる高橋さんの2ショットのほか、黒木華演じる一男の妻・万佐子、藤原竜也演じるミリオネアニューワールドの教祖などの姿も。そして、ロケを行ったモロッコのスチールも使用されている。『億男』は10月19日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2018年07月26日スターバックス(Starbucks)は、藤原ヒロシ率いるデザインプロジェクト「フラグメント デザイン(fragment design)」と、アメリカ発のサーマルウェアブランド「スタンレー(STANLEY)」とのトリプルコラボレーションによるステンレスボトル2種を2018年6月27日(水)より、全国のスターバックス店舗とスターバックス オンラインストアにて販売する。2012年から始まったフラグメント デザインとのコラボレーション商品企画。6年目を迎える今回は、「スタンレー」製のボトルを国内スターバックスで初めて採用した、ステンレスボトル2種を制作した。ボトルは、マットな質感のボトルに3ブランドのロゴを配置したミニマルなデザイン。カラーはネイビーとグレーの2色展開で、マット塗装を施すことでアーバンライクなムードに仕上げた。スターバックスのショートサイズ相当のサイズ感で持ち運びにも便利。さらに真空断熱構造のため保冷性と保温性が高く、耐久性にも長けているので、自宅やワークスペースでの日常使いはもちろんアウトドアシーンなどでも活躍してくれる。【詳細】ステンレスボトル フラグメント×STANLEY ネイビー236mlステンレスボトル フラグメント×STANLEY グレー236ml販売期間::2018年6月27日(水)~取扱店舗:全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)、スターバックス オンラインストア※なくなり次第終了※購入は1人につき各色一点まで。価格:各4,000円+税
2018年06月16日スターバックス(STARBUCKS®)が、藤原ヒロシ主宰のデザインプロジェクト・フラグメントデザイン(Fragment Design)とスタンレー(STANLEY)とのトリプルコラボレーションを発表。2012年にスタートし、今年で6年目となるスターバックスとフラグメントデザインによるコラボ。今回は、スターバックスで初めて採用したアメリカの老舗サーマルウェアブランド・スタンレー製のステンレスボトルが新発売される。ボトルは、都会的な印象を漂わせるマット塗装を表面に施し、3社のロゴをシンプルに配置した藤原ヒロシらしいミニマルなデザイン。持ち運びにも便利なスターバックスのショートサイズ相当でありながら、真空断熱構造のため保冷性と保温性が高く耐久性にも長けており、自宅やワークスペースでの日常使いはもちろん、アウトドアシーンにも大活躍するだろう。カラーは、ネイビーとグレーの2種類で、価格はそれぞれ4,000円。一部店舗を除く全国のスターバックス店舗とスターバックス オンライン ストアで6月27日より販売を開始する。購入は一人につき各色一点までで、なくなり次第終了。
2018年06月13日藤原竜也と伊藤英明がW主演を務め、昨年6月に公開され大ヒットした驚愕の新感覚サスペンスアクション『22年目の告白―私が殺人犯です―』が、6月8日(金)今夜放送の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で地上波初放送される。藤原さんが時効を迎えた美しき殺人犯・ 曾根崎雅人、伊藤さんが曾根崎を追い続ける牧村刑事を熱演した本作。1995年、5人の命を奪い世の中を震撼させた連続殺人事件は、懸命な捜査も虚しく、未解決のまま時効を迎えた。そして事件から22年後、自身の殺人を告白した曾根崎(藤原さん)が、本の出版記者会見を行う。美しい容姿で不敵な笑みを浮かべ、出版した本「私が殺人犯です」を手に会見・サイン会・TV出演とキャンペーンを展開していく曾根崎。そんな犯人を22年間追い続けてきた刑事・牧村航(伊藤さん)の気持ちとは裏腹に、マスコミ報道は加熱、SNSにより拡散された曾根崎は、日本中から罵声と歓声を浴びながら、一躍時の人になっていく――。また連続殺人事件の裏側ではもう一つの知られざる事件が起きており、牧村の妹・里香が行方不明になっていた。目の前で家族を奪われた美晴をはじめとする遺族たちはそれぞれに曾根崎への“私刑”を計画し始め、牧村は曾根崎に恨みを抱きながら、刑事として彼を守らなければいけない立場になる。曾根崎ブームが過熱するなか元戦場ジャーナリストで人気報道番組のキャスター・仙堂は曾根崎を生放送のゲストに迎え、事件発生当時から取材し続けていた仙堂は生放送中、思いがけない「ネタ」を曾根崎に突きつける…という展開。連続殺人事件の遺族、岸美晴を夏帆が、牧村の妹・里香を石橋杏奈が、その恋人の小野寺拓巳を野村周平が、元戦場ジャーナリストでキャスターの仙堂を仲村トオルが演じ、竜星涼、早乙女太一、平田満、岩松了、岩城滉一らも共演する。時効に守られた殺人犯が名乗り出た理由とは…先の読めない展開と衝撃のラストは必見だ。『22年目の告白―私が殺人犯です―』は6月8日(金)21時~日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」にて放送。(笠緒)■関連作品:22年目の告白―私が殺人犯です― 2017年6月10日より全国にて公開© 2017 映画「22年目の告白−私が殺人犯です−」製作委員会
2018年06月08日藤原美智子がオススメする日やけ止めクリーム2018年5月26日、ヘア・メイクアップアーティストの藤原美智子はInstagramの中で、オススメのボディ用日やけ止めクリームを紹介。「こんな商品があると便利かも」という目線で3つのアイテムをピックアップしている。1つ目は、チャントアチャームの「UVフェイス&ボディプロテクター」。石鹸でも落とすことができ、赤ちゃんとママが一緒に使うことができる。やさしい感触が特長。販売価格は2,800円(税抜き)。2つ目は、HACCIの「ボディクリーム Leg UV」。塗るだけで、むくみ防止効果があり、すっきりしたレッグラインへと導く。パールとラメが光を操り、引き締まった印象に。販売価格は6,804円(税込み)。3つ目は、米肌の「澄肌日やけ止めジェル」。みずみずしい使用感で、体全体に塗りやすい。洗顔料でも落とすことができる。販売価格は2,800円(税抜き)。藤原美智子のプロフィール藤原美智子は、ヘア・メイクアップアーティスト、ライフスタイルデザイナー、MICHIKO.LIFEプロデューサーなど様々な肩書きをもつ。美容だけでなく、ライフスタイルも注目を集め、雑誌や講演、テレビなど幅広い分野で活躍。Instagramのフォロワー数は3万人を超える。(画像は藤原美智子 Instagramより)【参考】※藤原美智子 Instagram※ラドンナ※チャントアチャーム※HACCI※米肌
2018年06月04日付き合う期間が長すぎると、結婚するタイミングを逃してしまいがち。このままの状態がダラダラ続くのかしら…と不安になっている人も多いのでは?そこで今回は、交際期間が長いカップルが結婚に至ったきっかけや、彼に結婚を決意させる方法をご紹介。長すぎる春を終わらせたい方、必見です。■長すぎた春を経験した芸能人夫婦◎木梨憲武&安田成美オシドリ夫婦として有名なこの夫婦も、実は長~い春を経験しています。2人は1986年に映画で共演したのをきっかけに交際スタート。実に8年の歳月を共に過ごした後、1994年に結婚。引き出物が「ノリタケ」と「ナルミ」の食器だったことも当時、話題になりました。◎藤原竜也&一般女性藤原竜也さんは9年間の交際、7年の同棲を経て一般女性との結婚を発表しました。ゴールインの決め手は「10年目でいい区切りだから」ということ。お相手は、藤原さん曰く「謙虚で優しい料理上手」の女性とのこと。彼女の粘り勝ち、だったのかもしれませんね。◎岡田義徳&田畑智子つい最近、長すぎた春を卒業したのが、舞台共演をきっかけに交際を始めたこの2人。破局報道を乗り越え、6年の交際を経てゴールインしました。田畑さんの事故の報道などもありましたが、今はめでたしめでたしと周りのみんなも胸をなでおろしているのかも?■結婚に至るきっかけって?長い春を過ごしているカップルが結婚に至る…。そこにはどんなきっかけがあるでしょうか。◎妊娠が発覚してやはり多いのが新しい命の誕生をきっかけに入籍するパターン。交際期間が短かったり、若いカップルだったりすると、周囲に反対されることもあるかもしれません。でも、長く付き合っていれば、両親もすんなりと認めてくれることが多いとか。◎どちらかの転勤がきっかけで転勤や出向などで、遠距離恋愛を余儀なくされたときにゴールインする、というケースも。特に、同棲をしていたカップルなら、今さら別々に暮らすのも寂しいし、それぞれ部屋を探すのも面倒だし…じゃあ結婚しよっか、となるようです。◎将来のことを考えたとき家のローンを組むなら少しでも早いほうがいい、妊娠出産のタイムリミットが迫っている…。アラサー、アラフォーになり、将来についてしっかりと考えたとき、結婚したほうがメリットが大きいと判断して、結婚を決意するカップルもいます。■彼に結婚を意識させる方法なかなか決断してくれない彼に、どうにかしてプロポーズさせたい!そんな方も多いはず。そこで最後に、恋人に「そろそろ結婚しようかな…」と思わせる方法をご紹介します。◎両親に会わせる親と会わせることで、彼にさりげなくプレッシャーをかける方法です。「荷物を取りに行くからついてきて」など何か口実を作って、彼を実家に招待しましょう。彼女の父親や母親に「娘をよろしくお願いします」なんて頭を下げられたら、男性ならば「責任を持って交際しています」と誠意のこもった返答をするはず。事前に両親に「○日に彼氏を連れて行くから」と伝えることはお忘れなく。親と会うのを渋ったり、はぐらかしたりするような男性は、あなたとの将来を真剣に考えていない場合も。そんな男とはさっさと別れたほうがいいかも。◎それとなく結婚のメリットを話す生活費も2人で暮らしたほうがお得だよね、既婚者のほうが社会的に信頼があるよ、など結婚のメリットをさりげなく話すのもいいでしょう。しかし、この方法、人によっては「こいつ重いな…」と思われてしまうこともあるのでお気をつけて。◎ストレートに伝える率直に「結婚したい」と伝えるのもあり。男性は案外、女性の気持ちに気づいていないもの。「え?そうだったの?結婚願望なんてないんだと思ってた。じゃあ結婚しようよ」とすんなりプロポーズに持ち込めた例もあるようです。付き合いが長くなればなるほど、結婚するタイミングやきっかけを探しているのは男性も同じかもしれませんね。■自分から行動するのも◎ただ彼からのプロポーズをおとなしく待っていても、なかなか春は終わりません。相手の背中を優しく押したり、手を引いたり…思い切って自分から働きかけてみることも大切です。
2018年05月22日創刊45周年を迎える、5月23日発売の「JUNON」7月号の表紙巻頭が山崎賢人に決定。ほかにも草なぎ剛、ジェジュンらが登場し、別冊付録では藤原竜也、山田孝之といった大物イケメンの懐かしいページの復刻版「あのころJUNON」がついてくる。山崎賢人が主演を務めた映画『羊の鋼の森』。原作は本屋大賞も獲得したベストセラー小説。北海道を舞台に、調律師を目指す少年の成長が描かれる。「JUNON」7月号では、「(撮影での)北海道の長期滞在で楽しかった思い出は?」という質問に対し、山崎さんは「おいしいものを食べ尽くした(笑)。あとは、休みの日に、旭山動物園に行きました」と笑顔でコメント。このほかにも撮影時のエピソードも伺うことができる。先月『クソ野郎と美しき世界』が公開された、草なぎ剛も登場。今号では自身の子どもの頃をふり返り、「だらしない。集中力がない。すぐに飽きちゃうから勉強が嫌いで、勉強しなさいって言われてて。でも、自分の好きなことしかしなかった。体を動かすことは好きだったかな。だから、この仕事で良かったですよ。毎日が違う、変化がある仕事なので、向いているのかなって思ったりしますね」 と赤裸々に語っている。また、日本での本格的な再始動が注目されているジェジュンが約9年ぶりに「JUNON」に登場する。最近のことを聞かれると、「いま大事にしているのは猫!」と答えるジェジュンさん。「あとは...言っていいのかわからないけど、もうこれ以上、老けないように頑張ること(笑)。たくさん鏡を見る人はキレイになるっていうので、鏡を見ながら『老けちゃダメだよ~』って、自分の意識に向けて魔法をかけています」とプライベートな話題にも積極的に答えた。さらに創刊45周年を迎える「JUNON」。これを記念し、別冊付録「あのころJUNON」では、藤原さんに山田さん、小池徹平、佐藤健、三浦翔平、西島隆弘など、2000~2010年に登場したイケメンたちの懐かしのページが当時のまま復刻!ファン必見の完全保存版となりそう。そのほか、TAKAHIRO、竹内涼真、「超特急」、北村匠海、新田真剣佑など、美男子揃いの特別号となっている。「JUNON」7月号は5月23日発売。(text:cinemacafe.net)
2018年05月18日主演・藤原竜也、監督・蜷川実花による映画『Diner ダイナー』が、2019年7月5日(金)に公開される。全員殺し屋の“食堂”が舞台の極限エンターテインメント原作は、店主も客も全員が殺し屋という「ダイナー(食堂)」を舞台にした平山夢明による小説『ダイナー』。元殺し屋で天才シェフの店主・ボンベロと、とある事件をきっかけにウェイトレスとして売られたオオバカナコを主役に、極限状態の日常を描く作品だ。あらすじ一人ぼっちで人生どん底……。ほんの出来心で怪しいサイトのバイトに⼿を出したばかりに、一瞬で普通の生活から転落したオオバカナコは、とあるダイナーにウェイトレスとして売られてしまう。そこは、要塞のような分厚い鉄扉の奥に広がる、カラフルで強烈な色彩美を放つ<ダイナー(食堂)>。店主と名乗る男は、元殺し屋で天才シェフのボンベロ。「ここは、殺し屋専用のダイナーだ。皿の置き方一つで消されることもある」次々と現れる一筋縄ではいかない凶悪な殺し屋たち。毎日が極限状態の最高にブッとんでいる世界に放り込まれたカナコ。ボンベロとは何者なのか?物語は、一瞬たりとも目が離せない展開へと加速していく…。キャラクター紹介藤原竜也×玉城ティナ主演を演じるのは、『デスノート』『僕だけがいない街』『22年目の告白-私が殺人犯です-』など、これまでも怪奇的な役柄を演じてきた藤原竜也。またヒロインの座には、モデルのみならず女優としての活躍場を広げる玉城ティナが抜擢された。主人公・ボンベロ(藤原竜也)…殺し屋専門のダイナー(食堂)に、王のように君臨する元殺し屋の天才シェフ。ダイナー内での勝手な振る舞いは相手が誰であろうと決して許さず、狂暴な殺し屋達からも一目置かれる絶対的な存在。オオバカナコ(玉城ティナ)…幼い頃に母に捨てられ、祖母に育てられた孤独な少女。ある日、日給30万円のアルバイトに手を出したばかりに闇の組織に殺されそうになったところを、ボンベロが営むダイナーにウェイトレスとして買われる。窪田正孝や本郷奏多も“殺し屋”にまたダイナーに集う強烈な“殺し屋”には、窪田正孝や本郷奏多、武田真治、斎藤工、佐藤江梨子など、超豪華俳優勢が集結。個性溢れるキャラクター達を熱演する。殺し屋NO.1:スキン(窪田正孝)…全身が凄まじい傷跡で覆われている凄腕の殺し屋。ボンベロの作るスフレに異常な執着心を持つ。ダイナーでの振る舞いは基本紳士的、誰よりも繊細な心を持ち独特の色気を放つが、実はボンベロしか知らない大きな秘密を抱えている。殺し屋NO.2:キッド(本郷奏多)…子供がおもちゃで遊ぶように、おやつを笑顔でほおばるように“殺しを楽しむ”サイコキラー。幼い子供のような可愛らしい姿をしているが、それは仕事(=殺し)のために全身整形やホルモン注射を施し、骨格にまで手を加えた仮の姿で、実年齢は誰も知らない。殺し屋NO.3:ブロ(武田真治)…筋肉自慢の荒くれ者でダイナーの常連。怪しいスペイン語を操り、4人組“ロス・チカーノス”としていつもバカ騒ぎをしている。肉や酒と同じくらい女も大好きで、カナコの前のウェイトレスも手にかけた挙句殺してしまったらしい。殺し屋NO.4:カウボーイ(斎藤工)…カナコが“運転するだけで即金30万円”という怪しいバイトで出会った男。名前通りカウボーイルックで決め、あめ玉をなめながらカタコトの英語で叫びまくるハイテンションっぷり。殺し屋NO.5:ディーディー(佐藤江梨子)…ど派手な化粧と服装でカウボーイと共にカナコの前に現れた女。カウボーイを「ダーリン」と呼び、熱烈なキスを何度も交わすなど、危険な仕事の最中も終始ラブラブ。殺し屋NO.6:ブタ男(金子ノブアキ)…カナコをボンベロのダイナーに売り飛ばした組織の男。ブタのマスクを被った不気味な容姿が特徴的。殺し屋NO.7:マテバ(小栗旬)…スキンが仕えるボスで、組織内の東のトップ。容姿端麗&頭脳明晰な殺し屋。その容姿に違わず美しいものを好み、特に美しい昆虫を寵愛する。殺し屋NO.8:マリア(土屋アンナ)…組織内の西のトップ。着物姿で華麗な美脚を披露し、美しさと裏腹に容赦のない殺しを行う。口癖は「ぶっ殺す」で、女性ながら自分の倍以上あろうかという大男たちをも冷酷に殺しまくるその腕は確か。殺し屋NO.9:無礼図(真矢ミキ)…組織内の北のトップ。常に男物のスーツを着用する男装の麗人で、「美しいことは正しい」という確固たる信念を持つ美しき殺し屋だが、目的のためには手段を選ばないダークな一面も。殺し屋NO.10:コフィ…(奥田瑛二)…組織内の南のトップ。一見すると物静かな老紳士だが、大好きなつるつるミカンにたった一筋でも白い筋が残っているだけで、躊躇なく部下を撃ち殺す生粋の殺し屋。殺し屋NO.11:菊千代…ボンベロとともに幾つもの死線を越えてきた相棒のブルドッグ。そのほか出演キャストにも、川栄李奈、コムアイ、木村佳乃、板野友美、木村佳乃、角替和、品川徹といった豪華顔ぶれが。彼らが一体どんな場面で登場するのか、その答えは是非シアターで確かめてほしい。主題歌に DAOKO×MIYAVI「千客万来」世界的ギタリス・ MIYAVIと人気ラップシンガー・DAOKOがコラボレーション。本作の主題歌「千客万来」を担当する。ギタリス・ MIYAVIは、ピックを使わずに、エレクトリックギターを全て指で弾くという独自の“スラップ奏法”で注目を集め、これまで7 度のワールドツアーを成功させただけでなく、ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto), ワイスリー(Y-3)などのモデルに起用されるなど、多方面で活躍の場を広げる人物。一方DAOKOは、『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌を米津玄師と担当した経験を持ち、2018年には紅白歌合戦にも出場した注目アーティストである。今回のコラボレーションについて、蜷川実花監督は「まずは夢が叶ったというのが一番の感想で、とにかく嬉しいです。」と喜びの声を寄せている。蜷川実花、3本目の監督作品監督を務めるのは、写真家・映画監督の蜷川実花。2007年公開の『さくらん』、2012年公開の『ヘルタースケルター』に続く3本目の監督作となる本作で、蜷川ならではのファンタジック・ワールドを描き出す。父・蜷川幸雄に見出され芸能界デビューした藤原竜也との運命的なタッグに注目したい。ストーリーようこそ、殺し屋専用のダイナー<食堂>へ。そこは、命がゴミのように扱われる、殺し屋専用の食堂ダイナー<食堂>。店主は、元殺し屋で天才シェフのボンベロ。「俺は、ここの王だ。砂糖の一粒まで俺に従う。」日給30万の怪しいアルバイトに手を出して売られたオオバカナコは、ウェイトレスとしてボンベロに買われてしまう。次々と店にやってくる殺し屋たち。オーダーは極上の料理か、殺し合いか…店主、ウェイトレス、殺し屋たち。新たな殺し合いが今、始まる――!コラボカフェが池袋パルコに映画『Dinerダイナー』の世界観が体験できるコラボレーションカフェ「『Dinerダイナー 』in PARCO(ダイナー イン パルコ)」が、池袋パルコ本館6階カフェアドレスにて、7月3日(水)から7月21日(日)までオープン。ボンベロが作るハンバーガーをイメージし、たっぷりのチーズとフランボワーズソースをかけた「ダイナーバーガー」、コインチョコが入ったスフレ風パフェ「完璧じゃないスフレ風ミニパフェ」、ブルドックの菊千代が好物であるいちごを頬張る様子をモチーフにした「菊千代のがるるるるるるスムージー」などを提供する。コラボレーションカフェでは劇中写真や衣装、物語で重要な意味を持つ“DIVA ウォッカボトル”も展示。また対象メニューの注文者には、先着でオリジナルステッカーがプレゼントされる。なお、錦糸町パルコ1階ウマミバーガー(UMAMI BURGER)でも、7月4日(木)から8月31日(土)まで、キムチベースのソースとホワイトチェダーチーズがマッチしたコラボレーションハンバーガー「ユーダイナー(u-diner)」が販売される。【詳細】映画『Diner ダイナー』公開時期:2019年7月5日(金)全国ロードショー原作:平山夢明『ダイナー』(ポプラ社「ポプラ文庫」)監督:蜷川実花主演:藤原竜也、窪田正孝、本郷奏多、武田真治、斎藤工、佐藤江梨子、金子ノブアキ、小栗旬、土屋アンナ、真矢ミキ、奥田瑛二■コラボレーションカフェ『Dinerダイナー 』in PARCO>開催期間:2019年7月3(水)~7月21日(日)場所:池袋パルコ本館6F「カフェアドレス」(東京都豊島区南池袋1-28-2)メニュー例:ダイナーバーガー 1,650円(税込)、完璧じゃないスフレ風ミニパフェ 1,080円(税込)、菊千代のがるるるるるるスムージー 800円(税込)■コラボレーションメニュー開催期間:2019年7月4日(木)~8月31日(土)場所:錦糸町パルコ1階「UMAMI BURGER」(東京都墨田区江東橋4丁目27番14号)メニュー:ユーダイナー(u-diner) 1,598円(税込)※メニューはいずれも数量限定。無くなり次第終了。
2018年05月18日主演・藤原竜也×監督・蜷川実花が初タッグを組むサスペンスエンターテインメント大作『Diner ダイナー』が、2019年に公開されることが決定。本作で藤原さんは、天才シェフであり元殺し屋役に扮する。“映像化不可能”と言われた作品に蜷川実花が挑む!一人ぼっちで人生どん底…ほんの出来心で怪しいサイトのバイトに手を出したばかりに、一瞬で普通の生活から転落したオオバカナコは、とあるダイナーにウェイトレスとして売られる羽目になってしまった。そこは、要塞のような分厚い鉄扉の奥に広がる、カラフルで強烈な色彩美を放つ店内。店主と名乗る男は、元殺し屋で天才シェフのボンベロ。「ここは、殺し屋専用のダイナーだ。皿の置き方一つで消されることもある」次々と現れる一筋縄ではいかない凶悪な殺し屋たち。毎日が極限状態の最高にブッとんでいる世界に放り込まれたカナコ。物語は、一瞬たりとも目が離せない展開へと加速していく…。原作は第28回日本冒険小説協会大賞、第13回大藪春彦賞を受賞し、“映像化不可能”と言われた平山夢明による「ダイナー」。すでに小説からコミック化もされている本作を、今回写真家・映画監督の蜷川氏が満を持して映画化。『さくらん』『ヘルタースケルター』に続き3本目の監督作品となった蜷川監督は、「初めての男性主演、藤原竜也くんと一緒に出来るなんて運命を感じます。いつか竜也と一緒に仕事をするなら、大きな作品で魂をかけた仕事をしたいと思っていました。この作品のお話をいただいた時これだと確信しました」と明かし、「竜也はさすがです。圧倒的な安心感と新しい驚きを同時に与えてくれます。まだ誰も見たことがない、新しいエンターテイメント作品が出来ると日々実感しています」とすでに手ごたえを感じている様子だ。藤原竜也、「僕の中でも異質な映画」主演を務めるのは、『デスノート』『カイジ』シリーズや『22年目の告白―私が殺人犯です―』などに出演、数々の超個性的なキャラクターを怪演し、唯一無二の演技派俳優として知られる藤原さん。蜷川監督と初タッグとなる今回、藤原さんは「実花さんは不思議な魅力をもっている監督さんです。全てをさらけ出し監督と対峙して1カット1 カット作り上げております。僕の中でも異質な映画であり、キャラクターも独特なので、模索しながら、役に向き合っています」と現在進行中だという撮影についてコメント。また、今回は元殺し屋で天才シェフのボンベロ役ということで、「料理については、中々難しいですが、上手く監督が撮ってくれれば嬉しいです笑。代表作の1本になるよう、スタッフと一緒に乗り切りたいと思います」と意気込みを語っている。原作者・平山夢明、「未だに信じられない」「まったく人生、何が起きるか油断がならない。まさか自分の小説を原作に蜷川実花さんが監督をし、藤原竜也さんが主演してくださるとは未だに信じられない」と驚きを隠せない様子の原作者・平山氏。原作原理主義者ではないという平山氏は、「それぞれがそれぞれの舞台で最高のものを提供することが使命と考え、その為の改変は大いに望むところだ。蜷川版『ダイナー』が、どんな心の料理を出してくれるのか、今から待ちきれずにいる」と期待を寄せている。また今回、藤原さんと蜷川監督を写したメイキング写真も到着。4月から撮影がスタートしている本作は、6月上旬にクランクアップ予定だ。『Diner ダイナー』は2019年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年05月15日俳優の藤原竜也が、蜷川実花監督3作目の映画『Diner ダイナー』の主演を務めることが15日、わかった。同作は平山夢明による冒険小説『ダイナー』を実写映画化。殺し屋専用のダイナーにウェイトレスとして売られる羽目になってしまったオオバカナコの前に現れたのは、元殺し屋で天才シェフの店主・ボンベロ(藤原)。極限状態の最高にブッとんだ世界が繰り広げられる。写真家・映画監督の蜷川実花が、『さくらん』『ヘルタースケルター』に続く3本目の作品としてメガホンを取る。次々と現れる殺し屋たちとのアクションや色彩美豊かな美術品、作品に彩りを添える料理の数々が描かれていく。故・蜷川幸雄さんの演出によって芸能界デビューを果たし、数多くの作品に出演し続けてきた藤原と、蜷川さんの娘である蜷川実花がタッグを組むことになる。原作の平山は「まったく人生、何が起きるか油断がならない。まさか自分の小説を原作に蜷川実花さんが監督をし、藤原竜也さんが主演してくださるとは未だに信じられない」と驚いている様子。「私は『原作原理主義者』ではない。それぞれがそれぞれの舞台で最高のものを提供することが使命と考え、その為の改変は大いに望むところだ」と期待を寄せた。原作発表時から可能性を感じていたというプロデューサーは「『このかつてない世界観の作品を監督出来るのは誰なのか?』というところで、いつも足踏みをしてしまっていました」と振り返る。その後蜷川にオファーし、蜷川が快諾。「蜷川さんから『この役ができるのは藤原竜也さん以外いない』といわれてオファーしたところ、『蜷川実花監督でこの内容なら』と二つ返事で引き受けて貰い、さらに、藤原さんと蜷川さんのスケジュールが合致するという幸運に恵まれました」と経緯を語った。○藤原竜也コメント蜷川実花さんとは、今回初めてご一緒させて頂きますが、たくさんの可能性を試しながら、日々チャレンジさせてもらっております。実花さんは不思議な魅力をもっている監督さんです。全てをさらけ出し監督と対峙して1カット1カット作り上げております。僕の中でも異質な映画であり、キャラクターも独特なので、模索しながら、役に向き合っています。料理については、中々難しいですが、上手く監督が撮ってくれれば嬉しいです笑。代表作の一本になるよう、スタッフと一緒に乗り切りたいと思います。○蜷川実花コメント三作目、初めての男性主演、藤原竜也くんと一緒に出来るなんて運命を感じます。いつか竜也と一緒に仕事をするなら、大きな作品で魂をかけた仕事をしたいと思っていました。この作品のお話をいただいた時これだと確信しました。竜也はさすがです。圧倒的な安心感と新しい驚きを同時に与えてくれます。まだ誰も見たことがない、新しいエンターテイメント作品が出来ると日々実感しています。気合い入れて頑張ります!(C)2019 映画「Diner ダイナー」製作委員会
2018年05月15日放送43年目を数えるテレビ朝日系で放送中の長寿トーク番組「徹子の部屋」。4月20日放送の回に、俳優・吉田鋼太郎がゲスト出演。一昨年結婚し、昨年行われた豪華俳優陣が出席した結婚式の裏話や、舞台について、そして放送直前の出演ドラマ「おっさんずラブ」についてトークが繰り広げられた。今回2度目の「徹子の部屋」出演となった吉田さん。冒頭、司会の黒柳徹子から「トットてれび」にて森繁久彌役を務めた際の話題が。実はこの役、黒柳さんからの“推薦”だったそうで、「いろんな意味で色気もおありだし、包み込むようなものがあったので、あなた以外にはない」と推薦理由を明かした黒柳さん。また演じてみてどうだったかと聞かれると、「難しかったですね。お芝居をしていらっしゃるのか、していらっしゃらないのか分からない人なので」と吉田さん。森繁さんとの思い出話も展開した。また、蜷川幸雄作品を始めとした数多くの舞台に出演する“舞台俳優”としての吉田さんについて話題が及ぶ。2016年、蜷川氏の遺志を継いで、さいたま芸術劇場主催の「彩の国シェイクスピアシリーズ」二代目芸術監督に就任した吉田さん。蜷川氏については「怖い。稽古場に行くのが怖かった」と明かすも、蜷川氏の出会いで人生が変わったとも話していた。そして、トークは一昨年22歳年下の女性と出会って2か月のスピード婚、実質4度目の結婚をした吉田さんの結婚生活の話題に。黒柳さんから「とてもお若い方とご結婚なったって。いいですよね」と言葉をかけられると、「いいですね」と照れ笑い。“家庭”に憧れがあると言う吉田さんは、「家庭が欲しくて籍いれちゃう」と、真剣に付き合った相手といつも婚姻届を出してしまうそのワケも告白したり、最近飼い始めたという愛犬の話しをしたりと、私生活を明かす。さらに、昨年行われた結婚式には、小栗旬、藤原竜也、生田斗真、綾野剛らいまをときめくイケメン俳優がまさに勢揃いだったそう。藤原さんは婚姻届の証人やお色直しで新婦のアテンドを、小栗さんは吉田さんのアテンドを務めたとも。藤原さんは「これ書いて大丈夫なの?離婚したとき僕がお金を払うことになったりしない?」という心配をしていたことや、小栗さんがアテンドの際「非常にしきりに照れていた」など、裏話も披露。また、「3人でご飯食べに言ったりしてます。情報交換をしているようです。悪いことをしていないか」と、吉田さん、小栗さん、藤原さんそれぞれの奥さんが仲がいいとも話していた。そんな貴重なエピソードにTwitterでは、「#徹子の部屋 の吉田鋼太郎の結婚式エピソードが面白すぎる…」「吉田鋼太郎の結婚式で、小栗旬がアテンドになってお色直しした吉田鋼太郎の手を取って歩いた話に瞳孔開いてる」「小栗旬の妻と吉田鋼太郎の妻と藤原竜也の妻が3人でご飯食べてるの夢あるくない??」との反応が。またトークは、田中圭主演「おっさんずラブ」の話題に。本作は、女好きだけどモテない33歳のおっさんが突然、ピュアすぎる乙女心を隠し持つ“おっさん上司”と、同居している“イケメンでドSな後輩”から告白されることからスタートする新感覚純愛ドラマ。おっさん主人公を田中さんが演じ、吉田さんはそんな主人公に想いを寄せる“ヒロイン”役で出演する。放送前からSNSを中心に大きな注目を集めていた本作。黒柳さんは「相当面白い題名ですね」「ゲイのおっさんが…」と興味深々の様子。Twitterでも「やっと出た!」「徹子さんの放つ『ゲイのおっさん』の破壊力w」「吉田鋼太郎の #おっさんずラブ 面白そう。予告で爆笑しちゃったよ」と“待ってました”という声が。さらに、5月より上演される吉田さん主演の舞台「シラノ・ド・ベルジュラック」の話しも。黒柳さんも大好きな作品だそうで、「セリフが大変ね」と言うと、しきりに「大変」と吉田さん。最後に奥様としたいことは?と問われると、「犬連れて、海に行って、舟に乗せて一緒に漂いたい」と話していた。(cinemacafe.net)
2018年04月20日トム・クルーズとダスティン・ホフマンの共演で1988年に公開されたアカデミー賞4部門受賞作を、藤原竜也と椎名桔平の初共演で舞台化する「レインマン」。このたび、4月4日に撮影が行われたメインビジュアルとともに、キャスト陣らのコメントが到着した。7月、8月上演予定の舞台「レインマン」は、弟・チャーリー役を藤原さん、兄・レイモンド役を椎名さんが務める。このたびのメインビジュアルは、映画の中でも有名な兄弟がカジノに挑戦しているシーンを再現したものとなっている。■藤原竜也「新しい『レインマン』が生まれるんじゃないか」藤原さんは、「原作があるものを舞台化するというのは、リスクも大きい、とても大変なこと。ですが、新しい『レインマン』が生まれるんじゃないかなという手ごたえはあるんです。素敵なメンバーが集まって良いスタートを切れるだろうと期待しています」とコメント。「有名なこの作品を、演出の松井(周)さんがどういうふうに稽古を進めていくのか、ぼくも非常に楽しみです。だから、僕らはただ真面目に稽古場で作品と向き合って、日々稽古を過ごしていくのみ。その中で色々な発見をしながら、いい作品にしていければいいなという思いです」と意気込みを新たにする。■椎名桔平「普遍的な家族を描いた名作」2006年に日本で舞台化された際、弟の役を演じた椎名さんは、「今度は兄の役に挑戦させて頂くことになりました。この作品は普遍的な家族を描いた名作だと思いますし、親と子や兄弟という関係性にある愛情の裏返し、中でも特に強い憎しみから始まるので、そこから物語を経て、本当の愛情に移り変わっていくという様は、どんな時代にも変わらないという思いがあります」と作品のテーマに言及。「それだけ強いメッセージを届けられる作品だと思いますので、是非観に来ていただきたいです」と語る。■「僕よりも、トム・クルーズよりも男前な藤原くん」また、藤原さんは「ひとつ有り難いのは桔平さんが演じられている役なので、わからないことは教えてもらおうかなと思っています」と語り、「演劇の場所で初めてご一緒させてもらえるのはとても嬉しいこと」と椎名さんとの共演について明かす。すると椎名さんは、「僕よりも、トム・クルーズよりも男前な藤原くんなので(笑)。まっすぐにずっと演劇の道を歩んできた方という印象が強いのですけれど、そういう方と舞台という空間でご一緒できる喜びでいっぱいですね。今日のポスター撮りで藤原君とも初めて一緒に街を歩いて、そこで感じたことも含めて、これからゆっくりと稽古で練っていきたいなと思います」と、こちらも藤原さんとの共演に期待十分。■中越典子「お2人の兄弟の化学反応がとっても楽しみ」チャーリーの彼女・スーザン役を務めるのは、映画『関ヶ原』やドラマ「警視庁捜査一課9係」シリーズなどで知られる中越典子。「『レインマン』というすばらしい作品の舞台化に参加させていただけるのが、とっても嬉しいです。映画がとても印象的で、本当に胸にぐっとくる作品でした」とコメント。「あの兄弟をどんなふうに藤原さんと椎名さんが演じるのか、このお2人の兄弟の化学反応みたいなものがとっても楽しみです。私もその中に溶け込んで、入っていけたら」と語っている。■演出・松井周「人間の息遣いが感じられるような舞台にできたら」上演台本と演出を手がける松井周は、「すごく達者な、強力なキャストに恵まれて舞台にするからには、生の感覚というか、ライブの感覚で、人間の息遣いが感じられるような舞台にできたら」と語る。「中越さんが仰ったように、まさに化学反応というか化学変化が楽しみ。このキャストでこのスタッフ、このチームだからこそできることを、本当に地味に淡々と、毎日実験するように稽古して完成させたい」と意気込みを明かしてくれた。舞台「レインマン」は7月20日(金)~8月4日(土)新国立劇場・中劇場ほか静岡、福岡、大阪、宮城、愛知にて公演。(text:cinemacafe.net)
2018年04月09日藤原紀香(46)が自身のブログ「☆気愛と喜愛でノリノリノリカ☆」を4月4日に更新。独自の表現を連発したことが、話題となっている。 ブログ内で、近況を報告した藤原。着物に合わせて藤の帯を選ぼうとしたというが、事件が起こってしまう。藤が満開を過ぎて散り始めている光景に、藤原は「これでは、持ってきた藤の帯が使えません」と呆然。そのショックを「オーマイゴッドのすけトゥギャザー!」と表現したのだ。 さらにブログは「おつかれぽんきち」で締めくくられている。そうした藤原独自の表現を「ノリカ語」と呼び、ネットで反響を呼んでいる。 ≪ノリカ語、とんねるずのギャグっぽいリズム感あるな≫≪ノリカ語でフリースタイルをやれば、頂上(てっぺん)獲れるのでは≫≪彼女のような個性の人って面白いかも≫ 「おつかれぽんきち」は、藤原がたびたび使用してきた挨拶だ。昨年11月のブログで藤原は「おつかれぽんきち」について、こう綴っている。 「おつかれポン吉〜と書いたけど、別に疲れたわけでなく子どもの頃から言っていたおつかれぽんきちーというワード。なんだか、落ち着くんだわ^_^」 いっぽうで「オーマイゴッドのすけトゥギャザー!」は、シャンプーハットのこいで(42)のギャグ「オーマイガットトゥギャザー」に脚色したものではとの声が上がっている。「すけ」は藤原の夫である片岡愛之助の「すけ」に因んだものと推測する声も。 これからも藤原の発言に注目していきたい。
2018年04月07日