毎年、3月14日はホワイトデー。日本では、バレンタインデーのお返しをする日として知られています。佐藤二朗「今日はあの日だ」数々の映画やテレビドラマに出演し、愛妻家としても知られる、俳優の佐藤二朗さん。佐藤さんといえば、2022年2月14日、「妻から十数年ぶりにバレンタインデーにチョコレートをもらった」と喜びをつづったツイートが、27万件を超える『いいね』を集めるほど話題になりました。うぉおぉおああおおぁおぉああああ!!皆よ!国民よ!日本国民よ!いや世界よ!人類よ!宇宙よ!聞いてくれぇえぇおぇあぁぁ!つつつ妻がぁあぁおぅ!何十年か振りにぃぃい!チョコをくれたぞぉおぁう!!争いも戦争もやめちまえぇえいい!妻が今日、チョコをくれたんだぁあぁおおぉ!!— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) February 14, 2022 大好きな妻から、チョコレートをもらえて嬉しさを爆発させた佐藤さん。しかし、1か月後のホワイトデーを迎えた同年3月14日、佐藤さんは次のようなツイートを投稿したのです。ぎゃあああああ!あれほど皆さんからのコメントで「絶対に忘れられませんね」とか「勝負ですね」と言われてたのにいいいいい!人生で気にしたこと一度もなかったのでええええ!忘れてたあああああ!まだ間に合うかああああ!何を買えばいいんだあああ!今日はあああ!今日はあの日だああああああ!— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) March 14, 2022 テンション高めに意味深な内容を投稿した、佐藤さんの文章から察するに…どうやらバレンタインのお返しを用意し忘れた様子!「まだ間に合うか」「今日はあの日だ」と、かなり焦っているようです。幸いなことに、ホワイトデーに気が付いたのは同日の正午。時間さえあれば、お返しを準備することはできそうですね!同ツイートには、「大至急考えて!」「まだ間に合う」など、佐藤さんを応援するコメントが寄せられていました。・佐藤さんの妻が好きそうなスイーツを購入するのはどうですか?普段は買わないような、少々値が張るお菓子もよさそう!・早めに思い出せてよかったです!佐藤さんなら、妻が好きなモノをきっと準備できるはず!・一緒にショップへ行って、好きなものを選んでもらうのもあり!・もし時間がなければ、ネットショッピングで一緒に選ぶのも手かも…!佐藤さんは、愛する妻のため、仕事の合間を縫ってホワイトデーに贈るプレゼントを探し回っているかもしれません。また、佐藤さんのように、バレンタインのお返しを忘れていた人たち…きっとまだ間に合いますよ![文・構成/grape編集部]
2022年03月14日俳優の神木隆之介と中川大志、女優の松本穂香と西野七瀬が出演する、au・意識高すぎ! 高杉くんシリーズの新CM「先生、観てるよね」編が、13日より放送される。新CMは、高杉くん(神木)と松本さん(松本)、細杉くん(中川)の3人が、進路指導中や廊下でのすれ違いざまに貯杉先生(西野)から、Netflixで配信作品の名セリフを言われるというストーリー。落ち葉が舞う木の下で、松本さんが「貯杉先生さ……観てるよね?」と高杉くんと細杉くんに話しかける。すると松本さんは進路指導室で『梨泰院クラス』の名言「お前はお前だ、他人を納得させる必要はない」を、高杉くんと細杉くんは廊下で『ストレンジャーズ・シングス 未知の世界』のセリフ「Friends don’t lie」を言われたことを回想。「観てる」「観てるね」と同意したところに貯杉先生が自転車に乗りながら「観てないってんだバカヤロー」と『浅草キッド』のセリフをつぶやきながら走り去る。そして授業の開始も「ドゥドゥーン」とNetflixの効果音を発すると、しびれを切らした松本さんが「観すぎっ!」と突っ込む。高杉くんたちが貯杉先生に「観てないってんだバカヤロー」と言われるシーンの撮影では、神木と中川が様々なパターンでリアクションを披露。だんだんと激しくなる2人の演技に現場は笑いに包まれた。また、神木・松本・中川・西野へのインタビューでは、Netflixにハマっている貯杉先生にちなんで、最近ハマっていることを聞かれると、松本は、「さつまいも。おいもが好きで……」と回答。すると3人は興味津々の様子で「家で焼くんですか?」「上手に焼けますか?」「石をひいたりして?」と矢継ぎ早に質問が飛ぶ。一方、中川が「食器がすごい好きで、最近買いました」「新しいお皿買うと、それにあう料理をしたくなるので、お皿きっかけで料理もします」と明かし、「最近作ったのはキムチチャーハンと中華スープとか……あとはピクルスを漬けたり」と話すと3人からは「おいしそう……」と声が漏れた。今回のCMが2021年ラストということで、西野は「すごく充実していた1年でした」「もちろん楽しかったんですけど、去年に比べると難しいなと思い悩むことが多かったです」と今年を振り返りながらも、「でもそれはすごくいいことだと思います」と前向き。神木も「今年は特に人生に影響するような出会いがいっぱいありました」と良い一年を過ごしたようで、高杉くんシリーズについても「充実しつつも、いかに鋭くぶっこんでいけるかが勝負なんで……。“高杉と細杉、良いエッジの効き方してるね”って言ってもらえるような翌年にしたいです」と決意を新たにしていた。
2021年12月13日女優の西野七瀬が出演する、プラチナ・ギルド・インターナショナル「プラチナ・ウーマン」のオリジナルムービーが1日、公開された。オリジナルムービーでは、西野が現在とは異なる職業・生き方の“4人の女性”役に挑戦。それぞれの女性が、真剣に仕事に取り組んだり、日常のふとした喜びの瞬間や気分が浮かない時も、ジュエリーから勇気をもらったりしながら、自分らしく前を向いて生きる日常が描かれる。また、西野本人によるナレーションにも注目だ。○■西野七瀬インタビュー――撮影を振り返って、印象的だったシーンはありますか?自転車に乗って通勤するシーンは、個人的に楽しかったです。高校生の時は自転車通学だったのでたくさん乗っていましたけど、お仕事を始めてからは、10年くらい乗ってなかったので、久しぶりに風を感じながら外で撮影できてすごく息抜きになりました。――今回のムービーでは、4人の女性役を演じましたが、もし今とは違う人生だとしたら何をしていたと思いますか? また、どんな人生になってもここだけは変えられない・譲れない部分はありますか?普通に大学に行って、会社員になっていたんじゃないかと思います。 変わらないところは、負けず嫌いなところですかね……他人に対してというより、自分に対して負けず嫌いなところです。物事にもよりますが、誰かと比べるというより、「これで大丈夫なのか」と自問自答を繰り返すことが多いです。――西野さんは自分らしく生きているなということはありますか?とても自分らしく生きてます。ただ、周りにいてくれる方々のお陰で自分らしくいられると思います。心を許してる人や信頼している人が近くにいてくれていることで、より飾らず自分らしく振舞うことができます。自分だけで自分らしくいるというよりは、周りの人がいるから自分らしくいられるという感覚に近いです。――今回の撮影を通して、西野さんが思う「プラチナ・ウーマン」とは何ですか?前向きで芯の強い女性だと思います。――今後どのような挑戦をしていきたいですか?苦手なことや、できるかわからないことでも、今のうちに失敗してもいいからどんどん挑戦していきたいです。――自分らしく生きていたことで実現したことや、今後も継続して挑戦していきたいことはありますか?今のままで毎日楽しく過ごせているので、もっとこうしたいとか、あまり思わずに今の感じを続けていければいいのかなと思います。
2021年11月01日俳優の佐藤二朗が出演する、ファンケル・内脂サポートの新CM「ないしのうた 2021」編が、11月1日より放送される。新CMは、2018年に制作された「ないしのうた」編の第2弾。リズミカルな音楽とともに、佐藤がスイーツを我慢したり、ヨガに挑戦したりと痩せることに奮闘する男性をコミカルに演じる。現場では、佐藤のお腹のカットを何度も撮影していると、「これはスタンドインではできない」「ぽっこりお腹冥利に尽きる」と佐藤節が炸裂する。監督からの「そうそれ! あ~ちょうどいいお腹」に、「ちょうどいいお腹、というホメ言葉をいただきました」と自虐を込めながらも自慢げな様子。スタッフからは「素敵なおなかですよ」と声をかけられ、「このCMのために調整してきました」と返して笑いを誘った。また、数種類のヨガのポーズに挑戦した佐藤。インストラクターからの「足先の角度をもう少し上げて」という指示に「なんと無茶をいう先生だ~」とこぼすも、苦悶の表情を浮かべながら挑む。カットがかかると「全然軽いんだけど」と余裕の表情を見せ、現場を盛り上げていた。■佐藤二朗インタビュー――イメージキャラクター4年目を迎え、健康意識について変わったことは?やっぱり、昔はお肉・魚・揚げ物など好きなものを好きなだけ食べていましたけど、『内脂サポート』のイメージキャラクターを4年務める途中で50歳という節目を迎え、野菜を多く食べるようにしてますね。野菜から食べて繊維をおなかに入れたほうが食べ過ぎ防止になると聞いて。というかそもそも食べ過ぎ、飲み過ぎないよう適量を意識してます。若い時は何でも大丈夫でしたが、50歳を過ぎたので。でもたまに、それを破ってしまうこともあります。そうすると、妻に怒られます。はっはっは(笑)。――新TVCMの見どころや、撮影の感想は?大好きなシュークリームを取り上げられて抵抗する迫真の演技、そんなに迫真ではないんですけど、そこが見どころ……嘘です。いまの全部取り消します(笑)。やっぱり僕の中年にふさわしい怠惰な肉体というか豊満ボディというか、ミスターぽっちゃりのおなかを存分に見ていただきたいですね。
2021年10月27日西野七瀬主演「言霊荘」2話が10月16日オンエア。西野さん演じるコトハの「たらたらしてんじゃね~よ」に「毒舌かわいすぎ」などの声が集まるとともに、PC画面から現れる“黒い手”にも多数の反応が集まっている。本作は女性限定マンションを舞台に、放った言葉が現実となる現象が発生。“言霊”という“人ならざる者”に住人女性たちが次々と苛まれていく、これまでにない類の恐怖が襲うスリリングなホラードラマ。キャストは女性限定マンション「レディスコート葉鳥」に引っ越してきた、言葉の力を信じ人々の幸せを願う底辺ViewTuberの歌川言葉(コトハ)に西野さん。霊感商法でぼろ儲けを目論んでいたが、コトハと知り合いレディスコート葉鳥の騒動に巻き込まれていく自称・霊能者の中目零至に永山絢斗。レディスコート葉鳥の2号室に住む都議私設秘書の丸山栞に中村ゆりか。3号室に住む悩みを抱えるフリーアナウンサー・小宮山綾子に堀田真由。4号室に住み初めて恋した男性を助けたいと嘆く医者の菊川麻美に森田望智。5号室に住む秘めたる欲望を持つ小学校教師の林原早紀に石井杏奈。6号室に住む編集者の渡邊瞳に内田理央。レイシの叔母で女性宮司だが除霊師でもある岩戸志麻に斉藤由貴といった面々も共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。除霊中にコトハの友人で1号室の住人・阿木紗香(三吉彩花)が亡くなる。警察から疑いの目を向けられたコトハは、除霊中に栞の部屋から扉を叩く音が聞こえたのを思い出すが、栞は昨日は帰宅していないと言う。その一方、ジャーナリスト・島谷進次郎(マギー)から、贈収賄の疑いをかけられ執拗に追われていた栞は「記憶にありません」と政治家の秘書らしく言い逃れるが、その言葉が自分に降りかかり紗香の死やコトハの存在も忘れてしまう。さらには島谷を“消す”計画まで忘れ…というのが2話の展開。今回は零至に引っ越しの手伝いをさせるコトハが発した「たらたらしてんじゃね~よ、チャッチャとやれよ」というセリフに「タラタラしてんじゃねーよチャッチャと片付けろよっていうなな可愛すぎ」「最高すぎた一生聴ける」「毒舌かわいすぎ」といった反応が。「西野七瀬ちゃん演技上手くなりましたよね」「演技力目に見えて高くなってねーか…?」「だいぶ演技上手くなってる」など演技力の成長ぶりを評価する声も多数。また栞が電話している傍でPCの画面から手が現れ、キーボードを操作する場面にも「画面から手出てきた怖っ…」「画面から手が出てくるのは仕事中こわいからやめて笑笑」などの声が。麻美の肩に乗っていたりと各所で出現する“黒い手”にも「いきなり手が出てくるの怖すぎひんか」「怖い…手がめっちゃ怖い」といった反応が集まっている。(笠緒)
2021年10月17日個性派俳優として活躍している佐藤二朗さん。愛妻家としても知られていて、普段は家族との何気ない日常を、面白おかしく報告しています。ですがいつもとは様子の違う投稿があり、「大事なことを忘れていました」「素敵すぎて涙でちゃう」という反響が続出しました。人々の心に刺さった、佐藤さんの言葉はこちらです。馴染みの肉屋がコロッケを一つサービスしてくれた。自転車のパンクが直った。風呂場で息子が何やら大声で歌っている。ベランダからの空が昨日より澄んでいる。今まで僕らは貧にあえぎながらも、手を携えて歩いてきた。だからさ、妻よ。日々の取るに足らぬ幸せも、いちいち分かち合って歩いていこうぜ。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) October 2, 2021 幸せって、こういうことかもしれない「馴染みの肉屋がコロッケを1つサービスしてくれた」「自転車のパンクが直った」「風呂場で息子が何やら大声で歌っている」「ベランダからの空が昨日より澄んでいる」当たり前のようで当たり前ではない、毎日のちょっとした出来事。素敵な情景が目に浮かぶようですね。佐藤さんは昔、今の妻と2人で風呂なしアパートに住んでいたそうです。決して豊かとはいえない暮らしでしたが、不幸ではありませんでした。それはどんな時も、寄り添ってくれる大切な人がいたからだと思います。「だからさ妻よ、日々の取るに足らぬ幸せも、いちいち分かち合って歩いていこうぜ」シンプルですが力強い佐藤さんの言葉に、多くの人が胸を打たれました。・本当にそうですね。ちょっと泣けてきました…。・何気ない日常がどんなに素晴らしいことか、思い出しました。・素敵です、すごく心に染みます。・分かち合える家族、ささいなことの一つひとつが愛おしいですね。仕事や家事、育児など、忙しい毎日を過ごしていると、心が疲れてしまうことがあるでしょう。そんな時、佐藤さんの言葉を思い出すと、心がポカポカと温かくなりそうですね。[文・構成/grape編集部]
2021年10月11日2011年から乃木坂46の1期生メンバーとなり、18年の12月に卒業して以降は、演技の世界を主戦場にしている西野七瀬。卒業の翌年に出演した連続ドラマ『あなたの番です』(日本テレビ)をはじめ、その後も目覚ましい成長を見せている。すでに上映中の『孤狼の血 LEVEL2』から連続して公開となった、直木賞作家・佐藤正午氏のベストセラー小説を映画化した虚構と現実、過去と現在が複雑に絡み合う映画『鳩の撃退法』では、藤原竜也演じる主人公の作家・津田が通うカフェの店員・沼本(ぬもと)を好演。順調に作品を重ねるだけでなく、今年の頭には「劇団☆新感線」で初舞台を踏み、7月には『LIFE! 〜人生に捧げるコント〜』(NHK総合)でコントに挑戦するなど、果敢な姿勢を見せる西野に話を聞くと、「安心したくないんです。不安がないと逆に怖くて。悩みたいって思っちゃう」と進化のワケを感じさせる答えが返ってきた。さらに「いろいろやってみたいんです!」と力強く宣言。挑戦的な役柄や、舞台、バラエティへの参加を、悩みながらも楽しんでいると明かした。○■1年半前の演技は恥ずかしいけれど、それが当時の自分にできたこと——すごい速度で演技経験を積んで変化しているように見えます。ご自身でも変化の実感はありますか?そうですね。——『鳩の撃退法』の撮影は1年半以上前の2020年の2月頃ですから、そうなると今、そのときの演技を観るのは。自分で観ると、恥ずかしいです(苦笑)。でも当時の自分ができる全部なので、そこは認めないと。と思いつつ、今だったらもうちょっとこうできたかなとか、いつも反省しながら観ちゃいますね。——とはいえ沼本というキャラクターはユニークで、新たな挑戦になりましたね。ヘアや衣装も今までにやったことのない感じのキャラクターですし、口調もちょっとぶっきらぼうだったりするので、ちゃんと沼本にならないと成立しない役だと思いました。ただ私としても、お父さんのことを父と呼んでいるとか、ガールズバンドを組んでいてドラムをやっているとか、作品を観るお客さんが感じ取れるような要素が分かるくらいで、演じていても、どういう子なのか、掴みきれませんでした。でもはっきり掴みきれないところも沼本らしいのかなと。役名が「沼本」で、下の名前がないので、1度タカハタ(秀太)監督から、「下の名前を考えてみれば?」とお話しがあって考えようとしたんですけど、「沼本でいいかな」と落ち着きました(笑)。○■20代のうちは、自分で作ってでも苦労しないといけないと思っている——演じることを重ねていくことは、どういう感覚ですか? 単純に楽しい?毎回不安で始まります。監督やスタッフさん、共演者の方に頼りながら、作っていく過程はすごく好きなのですが、「できるのかな」みたいな不安から始まります。現場でもすごく悩みますし。ただ、不安がないと逆に怖くて。悩みたいって思っちゃうんです。——悩みたい?安心したくなくて。自分から悩みとか苦労とかを作って臨むくらい(笑)。20代のうちは苦労しないといけないという考えが頭にあります。だから、なるべく苦労する方へと自分で持って行っちゃうところがあるかもしれません。——面白いですね。その方が頑張れるし、終わったときにより達成感もあって。今回の作品でも、苦労しました。——ご自身の作品は観返しますか?観返すこともあります。オンエアも観ます。でも「よし」と思うことはほとんどないんです。○■いろんなことをやってみたい! その方が大変なので(笑)——『孤狼の血 LEVEL2』では飲み屋のママ役で、また全く違った顔を見せています。今回の沼本といい、『孤狼の血~』といい、役柄自体が挑戦的ですね。いろいろやってみたいんです! そのほうが絶対に大変なので(笑)。やったことのある感じの作品や役柄ももちろん楽しいんですけど、もし全然違う方を選べるのなら、違う方をやってみたいと思ってるんです。——おお、力強い。今年はじめには人気劇団の「劇団☆新感線」の舞台に立たれたり、またコントバラエティの『LIFE』にも出られていてとても面白かったです。そうした舞台やコントといった場への挑戦もプラスになっていますか?なりました。どちらもコメディ色が強くて、やったことのないジャンルでした。でも周りが頼もしすぎる方々ばかりだったので、自分が仕掛けるといったことは全く意識せず、しっかり台本通りに一生懸命にやれば成立するのかなと感じていました。そうすれば自然と面白くなるんだろうなと。すごく刺激を受けましたね。舞台では先輩方は本番では違うことをされたりして、それが面白くて笑いが起きているし、すごいなと思いました。これからも大いに悩みながら進んでいきたいです。——ありがとうございます。最後に『鳩の撃退法』を楽しみにしている読者へひと言お願いします。最初に台本を読んだときには、難しくて「どういうことだろう」と追いつかない部分がありました。映像になって、「なるほどな」と感じた部分も多かったので、映画を観る観客の方がどう感じるのか楽しみです。1回だけでなく、「もう1回!」と観たくなる作品だと思います。津田と、物語のキーパーソンの秀吉(風間俊介)が最初にカフェで会ったときの感じも、すべてを知ってから改めて観ると、また違って感じられるかなと思います。ほかのキャラクターに関しても違って見えてくると思うし、沼本は津田のことをどう思っているのかなとか、いろいろと考えつつ観ていただけるかなと思います。でも最初は、無理に理解しようとせずに純粋に楽しんでいただいたほうが面白いかなと思います。■西野七瀬1994年5月25日生まれ、大阪府出身。2011年に乃木坂46の1期性オーディションに合格し、デビュー。18年12月に乃木坂46を卒業後、女優として活動。翌19年に連続ドラマ『あなたの番です』、20年に『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』、21年に『ホットママ』、『ハコヅメ~たたかう! 交番女子~』に出演。主な映画出演作に『あさひなぐ』(17年)、現在公開中の『孤狼の血 LEVEL2』。公開待機作に『あなたの番です 劇場版』がある。
2021年08月28日まだ女優と呼ばれるのは落ち着かない。そう彼女は顔を赤らめて、はにかんだ。けれど、着実にその階段を上りつつある。女優・西野七瀬の不思議な存在感を味わえるのが、8月27日(金)公開の映画『鳩の撃退法』だ。西野が演じるのは、天才作家・津田伸一(藤原竜也)がよく通うコーヒーショップの店員・沼本。ちょっとつかみどころのないキャラクターが、この謎だらけの世界観にマッチしている。撮影は、今から約1年半前。その後も着々とフィルモグラフィーを積み上げる西野が、少し照れ臭そうに本作のことを振り返ってくれた。藤原さんにはお姫様抱っこをしてもらいました――撮影は約1年半前です。当時のことを覚えていますか。実はあんまり詳しくは覚えていなくて。この作品のあともいくつか作品に出させていただいたので、上書きされちゃっているというか、あのときの自分はどういう気持ちで演じていたんだろうなって、逆に自分でわからなくなることもあります。――そうやって経験値を積み上げた今、本作のご自身の演技をご覧になるのはどういう気分ですか。恥ずかしいです(照)。でもそれがその当時の自分にできる精一杯だから、ちゃんと認めないとなとも思うんですけど。今だったらこうできるかなとか、反省しながら見ちゃうところはあります。――沼本についてはどんな人物と捉えて演じていましたか。お父さんのことを父って呼んでいるので、意外と育ちがいいのかなとか、ガールズバンドでドラムをやっているとか、台本を読んでわかるものは拾っていきましたけど、あとはあまりつかめないというか、結局どういう子なんだろうなって、自分も完全にはわかりきれなかったのが正直なところです。でも、そこはマイナスにとらえずに、どういう行動に出るのか、あんまり予測がつかない。そういう人物なのかなと思って演じていました。――出演シーンとしては、藤原竜也さんとの場面が多かったですね。今回の藤原さんのお芝居が、いつ息継ぎを入れているんだろうっていうくらい早口で。絶対大変だと思うんです。主演で、シーンも多くて、相当な覚悟がいるんじゃないかなって。藤原さんはこれで行くと決めたことを、ちゃんと最後までやり遂げて。そばで見ながら、ただただすごいなと思いましたし、テンポが早い分、私も気を抜けなかったです。――藤原さんは西野さんから見てどんな方でしたか。優しかったです。私自身が初めましてというのもあって、距離感が近いお芝居が難しくて苦戦していたんですけど。そしたら監督が「ちょっとハグしてみたら?」とか「お姫様抱っことかしてみたら?」って、物理的に一旦距離を近づけるアイデアをいろいろ出してくださって。――お姫様抱っこしてもらったんですか。はい。おかげで私の緊張もちょっと緩んだので、藤原さんと監督に感謝しています。――藤原さんとお話しになって何か印象的だったことはありますか。撮影期間中に一度食事に行って。そのときに、藤原さんが「中村勘九郎さんに日向坂46のライブに連れていかれた」という話をされて。勘九郎さんと電話でつないでくださったり、ライブのこととかいろいろ質問してくれたので、すごく楽しかったです。最終的には「七瀬!」って呼ばれるようになりました(笑)。たくさんお金があったら、おじいちゃんの家をリノベーションします――西野さんが思う本作の面白さはどんなところですか。ニセ札が思わぬところで人から人へ渡っていくところはワクワクしながら観ていました。最初に台本を読んだときは、どういうことだろう?って私の理解がちょっと追いつかなかったところもあったんです。でも、映像化されたものを観たときに、なるほどなと思いました。もしかしたらお客さんの中にも1回だけじゃ追いつかない人もいるかもしれません。でも、それもいいと思うんですよね。無理に最初から理解しようとせず、単純に楽しんでもらえるのがいちばん。その上で、また観たいと思ってもらえたらすごくうれしいです。――主人公のもとにいきなり謎の大金が転がり込んできます。もし西野さんに同じことが起きたらどうしますか。お返しします(笑)。本物の札束を見たことがないので、ちょっと見てから、怖いのですぐお返しします。――じゃあもし出どころのしっかりした大金を譲り受けたらどうしましょう。それも怖いので、すぐなくせるように、まるごと何かに使いたいです。たとえば、おじいちゃん家のリノベーションとか。――優しい。平家のそんなに大きくない家なんですけど、よく子どもの頃から遊びに行っていて、大好きで。でもだいぶ老朽化が進んできたし、お風呂場とか最新のものにしないと心配なので。たくさんお金があれば、それでおじいちゃん家を直したいです。息抜きはゲーム実況動画と謎解きです――女優業に積極的に取り組んでいますが、女優という肩書きはしっくり来るようになりましたか。それともまだ落ち着かないですか。落ち着かないです。恥ずかしいです(照)。――今、西野さんにとって演じるとはどんな感覚ですか。監督や周りの共演者の方と一緒に作品をつくっていく過程はすごく好きです。毎回、新しい作品に入るときは、私にできるのかなという不安からスタート。現場でもすごく悩みます。でも、その不安がないと逆に怖いというか。たぶん悩みたい性格なんですね。だから、自分から悩む状況をつくっている部分もあるのかなって。――自分を追い込みたい人なんですね。今、27なんですけど、20代のうちは苦労しないとっていう自分の中での変な思い込みみたいなものがあって。そうやって悩んだ方が、成長している感覚を味わえるし、達成感も得られる。余裕のまま仕事をする方が怖いんです。――27歳ってちょうど中間の年齢ですよね。一般社会でももう新人の顔はできないし、でもまだまだ先は長いし。これから先のキャリアについても考えはじめる年頃です。私はあんまり先々のことは考えないタイプで。絶対こうしたいと思っていても、その通りになることはあんまりないのかなって思うので、わりと目の前のことに集中するようにしています。お仕事だったら、いついつまでにこの作品があって、とか考えているのは、そういう見えている部分までで。――とはいえ、プレッシャーやストレスもあると思うんですね。そういう重圧をどうクリアしているんですか。どうやってるんだろう…。でも、息抜きは結構しっかりとりたいタイプなので、ちょっと自分の中で何かがたまってきたなと思ったら、好きなことをして一旦忘れます。息抜きは自分にとってめちゃめちゃ大事です。――息抜きは何をするんですか。ずっと何年も言ってることで申し訳ないんですけど、ゲーム実況の動画が…(照)。あ、あと、最近は謎解きが好きで。謎解きの本とか、クロスワードも好きで、よく無心でやっています。ひとりで楽しめるし、心が無になれるので、すごくいいと思います。――まだ女優という肩書きは落ち着かないとおっしゃっていましたが、いつかしっくり来るようになればいいなと思いますか。いつかは、そうですね。ここにいていいのかな?と自分でもドキドキしちゃうので、ちゃんと両足ですっと立てるようになりたいです。『鳩の撃退法』は8月27日(金) より全国公開ぴあのアプリ(無料)をダウンロードすれば、アプリ読者限定写真が見られます!ダウンロードは こちら(dpia-app://contentAll?contentId=cd93606c-6c66-4966-89cd-5d03b32d71cb&contentTypeId=2) から撮影/奥田耕平、取材・文/横川良明、衣装協力/ワンピースTory Burch /Tory Burch Japan TEL 0120-705-710ジュエリー、イヤリング、ブレスレット、リング全てフレッド/ フレッド カスタマーサービス TEL 03-6679-2001イヤーカフエナソルーナ / www.enasoluna.comサンダルChristian Louboutin / Christian Louboutin Japan TEL 03-6804-2855
2021年08月24日東京・原宿の「HARUKAITO by island」にて8月27日(金)~9月19日(日)、足立喜一朗個展「All After Human」が開催される。足立喜一朗は1979年、大阪生まれのアーティスト。 2004年に多摩美術大学環境デザイン学科卒業後、 現在はニューヨークを拠点に活動・制作している。2007年には、東京都現代美術館で開催された「Space for the Future ~アートとデザインの遺伝子を組み替える」にて、『e.e.no.24(Experimental Equipment no.24)』を発表。 電話ボックス型のディスコは全面がマジックミラーでできており、外からは丸見えになるが、内からは外が見えず、自分しか見えない。 その時代の、アイデンティティを鮮やかに描き出した。 この作品は展示後コレクションされている。2009年横浜ZAIMで行われた個展「Shangri-La」においては、みせかけだけの“エコ”を鮮やかに批評する作品を発表。『FLATLAND』という「大地はゆっくり回転し、くまなく光を受ける」作品、『Air Cleaner』という「下部からの光は植物の光合成を促進し、ファンは生まれた酸素は部屋全体に運ぶ見せかけだけの空気清浄機」などを発表した。2010年の「SOAP」展からは、 ミラーボールをモチーフにした彫刻が数多く発表される。 「平凡なものと聖なるものは紙一重」というテーマだが、 シャンデリアやミラボールといった俗物的なモチーフが、聖なるものや信仰の対象のものに裏返る瞬間を創出する作品となった。こうした上記の二つの方向性は、2012年に発表された『g.g.no.03 green generator no.03 ~再生可能エネルギーの崇拝のための装置~』や、 2013年に発表された『Life Balancer no.01 ~命の重さを測る天秤~』に昇華する。 たしかな技術と、ユーモアが一つの作品として結実し目に見える形にできるのが特徴だ。そして、2015年に発表された『cosmic tree』(Gallery FAIR, Fuwari no mori)では、ミラーボールがあたかも宇宙の軌道を描く、宇宙的視点を表現するようになる。今回の個展は、2016年以降ニューヨークに拠点を移した足立の6年ぶりの日本での個展。 足立は彫刻と並行してたくさんのドローイングも制作している。 Facebook社とのコミッションワーク「Memory and Oblivion」(2020年)でもドローイングは発表されており、それらを含むまたとない機会となっているので、ぜひ足を運んでほしい。<ARTIST STATEMENT>2020年、 ニューヨークの街は完全に停止していた。 コロナの影響で病院はごった返しあっという間に病床は足りなくなった。 処理が追いつかない犠牲者の遺体は冷凍トラックに詰められた。 折しも初期にコロナに感染した僕は病院へ行くことを諦め、 ただ重症化しないことを祈りつつ家で眠り続けた。 外に出れるほど回復し街の様子を見てみる。 ストリートに車はなくこの街の昼間に静寂があった。 スーパーマーケットと薬局以外空いていなかった。 近所の公園も閉鎖されていた。 ひと気のない街を歩きながら僕は人間のいなくなった後の世界(All After Human)を想像した。 もともと森だった場所は森に、 砂漠だった場所は砂漠へと自然が取り返していくだろう。 自然が文明を飲み込んでも人間の作った多くの建築や造形物がすぐになくなることはない。 地球を回り続ける人工衛星は尚更影響を受けないかもしれない。 アクセス方法のわからなくなった情報は誰の為でもなく地下に眠り続けるのではないか。 やがてそれら人工物は自然と混じり合い新たな自然観が生まれることを夢想する。 観測者となる人間がいないので自然観という言葉を使うことに甚だ疑問はあるが。今個展にはミラーボールをモチーフにしたキネティック彫刻やドローイングが多く登場する。 ミラーボールとはどのような意味があるのだろうか。 それは舞台照明の一種であり、 ダンスホールやディスコを演出することに使用される。 また歴史から見ればニューヨークではマイノリティたちのシンボルと捉えることもできるし、 東京ではバブル時代の虚栄と欲望を連想することもできる。 しかし人間がいなくなればそういった社会的、 機能的な意味は喪失されるだろう。 そしてそれは鏡に覆われた造形物という一元的な特徴のみが残る。 無機質な素材が規則的に配列された物体は「完全なる人工物」と呼べるのではないか。この「完全なる人工物」と自然との対比を保ちつつ、 All After Humanをシミュレーションするという矛盾を試みる。【開催情報】足立喜一朗個展「All After Human」会期:8月27日(金)~9月19日(日)会場:HARUKAITO by island主催・企画: island JAPAN
2021年08月13日俳優の神木隆之介、女優の西野七瀬、松本穂香が出演するauのCM「テストの解答」編が20日より全国で放送される。貯杉先生を西野が、生徒の高杉くんを神木が、松本さんを松本が演じる「意識高すぎ! 高杉くん」シリーズの新作。緊張感が漂うテスト中の教室で高杉くんが解答を見直していると、そこには「a」「u」「P>A>Y」と見覚えのある文字が。同じように気付いた松本さんと「これは」「貯杉先生からの……」と顔を見合わせる。思わず貯杉先生のほうへ目を向ける2人。貯杉先生はふとこちらを振り返り「メッセージ」と色気たっぷりにつぶやく。その表情と仕草に、高杉くんはテスト中にもかかわらず思わず声を上げて椅子からずり落ちてしまう……というストーリーとなっている。貯杉先生のクールながらもどこかセクシーなまなざし、椅子から落ちる神木のコミカルな芝居に注目だ。
2021年07月20日俳優の、佐藤二朗さんが2021年6月17日にTwitterを更新。テレビ番組などで俳優を紹介する時の『表記』に関して、違和感があることを明かし反響を呼んでいます。『演技派俳優』表現に、佐藤二朗「正直ここまできたか」佐藤さんが違和感を覚えていたというのが、テレビ番組で俳優を紹介する際に出てくる『演技派俳優』というテロップ。よい意味で用いられるテロップですが、それを俳優に使うことに佐藤さんはこう持論を展開しています。以前、テレビである俳優さんを紹介するのに「演技派俳優」とのテロップ。正直ここまできたかと思った。演技のプロが俳優なんだよ。はるうる、ひきこもり先生、ファブル2、6月の作品、どうか全部観てください。「演技派俳優」という表現が、いかに俳優をバカにした表現が痛切に分かるはずです。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) June 17, 2021 佐藤さんは「そもそも演技のプロが俳優なのであって、『演技派俳優』という表現はおかしい」といった考えを明かしました。さらに、有名作品を例に挙げ「これらを観れば、表現がいかに俳優をバカにした表現がよく分かる」と憤りも交えてつづっています。投稿は大きな反響呼び、さまざまな声が寄せられました。・悪気はなくともバカにしてしまっているのかも。そういった表現はほかにもある気がする。・「演技力が素晴らしい」という意味で使ってしまうことがありました。考えさせられますね。・私もテロップを見る度、モヤモヤしてた。そもそも演技をする人が俳優さんなのに…。その後、佐藤さんは投稿に対しこう補足しています。これ勿論、僕ら側にも責任があります。てか、僕ら側にこそ。更に、30年のプロでも動物や子供に喰われる(故に奥深いとも言える)のが芝居です。ある人の言葉です。「ただ、芝居にだけは我々は彼岸にいたい」。精進します。@actor_satojiroーより引用ベテランでも常に成長や努力が必要な仕事であるため、『演技派俳優』という表現が生まれるのは、仕方のない部分もあるとつづりました。その道のプロに対して、敬意がないと思われる表現は控える必要があるかもしれません。佐藤さんの率直な想いは、多くの人の心を動かしたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年06月19日2019年2月より活動を休止している西野カナの楽曲全181曲がサブスク解禁された。これまでサブスクでは「トリセツ」や「Best Friend」などのシングル表題曲とアルバムリード曲、ベストアルバム収録曲のみが配信されていたが、本日6月1日より全楽曲のうち半数以上を占めるアルバム曲やカップリング、ベストアルバムの新録曲など全106曲の配信が新たにスタート。これにより、2009年にリリースされた1stアルバム『LOVE one.』から2017年リリースの7thアルバム『LOVE it』までの7枚のオリジナルアルバムが通して聴けるようになった。なお西野のアルバム曲やカップリング曲はその音楽性の幅広さに定評があり、時にラップをしたり激しくダンスをする楽曲のほか、フレンチPOPSやレゲエなど、テレビで歌う恋愛ソングの西野のイメージとは異なる楽曲もオリジナルアルバムには収録されている。さらに今回の全曲解禁を記念して、“恋する気持ちをもう一度”というキャッチコピーのもと、「恋する気持ち」のMusic Videoがフルサイズで公開された。同曲は5thアルバム『with LOVE』のリード曲であり、20万人を動員したアリーナツアー『with LOVE tour』のオープニング曲としてもお馴染みで、ファンにとっては思い出深い楽曲となる。西野カナ「恋する気持ち」MVフルサイズ西野カナ サブスク全曲解禁SPOT映像■西野カナ ダウンロード・ストリーミングURL:関連リンク西野カナ Official Site:西野カナ 公式Twitter:西野カナ 公式Facebook:
2021年06月01日2021年4月12日に行われたイベント『サントリー「ボトルtoボトル」ペットボトルリサイクル取り組み発表会』に、俳優の佐藤二朗さんと子役のムギちゃんが出席。ムギちゃんからの「素敵な大人になるのに必要なことはなんですか?」との質問に、佐藤二朗さんが答える一幕がありました。佐藤二朗、『素敵な大人になるためには』にガチな回答この日、佐藤二朗さんとムギちゃんは息の合った掛け合いを見せ、笑いを取りながら場を和ませていきます。そんな中、イベントの企画で、ムギちゃんは佐藤二朗さんにこのような質問をしました。今、私は9歳ですが、佐藤さんのような素敵な大人になるために必要なことはなんですか。「これだけはしておきなさい」ということがあれば教えてください。これまで、笑いをとることを気にしていた佐藤二朗さんがですが、少し表情を引き締め「9歳のあなたにいうことではないけれど」と前置きした上で、このように語ります。ものすごく楽しいこととか嬉しいこととかたくさんあるだろうけど、ものすごくつらいこととか悲しいこともたくさんあるので…。大事なのはつらいことや悲しいことがあった時に、いかにそれを頑張れるかといいますか。再生できるかというか。つらい時にどれだけ頑張れるかっていうことで人の真価が問われる。分かる?佐藤二朗の言葉にムギちゃんは「はい!」と元気よく、納得したようでした。現在では大人気の佐藤二朗さんですが、ブレイクのきっかけとなった2011年放送のテレビドラマ『勇者ヨシヒコと魔王の城』(テレビ東京系)に出演するまでは、なかなか芽が出ない下積み時代を送っています。そういった経験が、今回の言葉につながっているのでしょう。佐藤二朗さんのこれまでの苦労と努力が垣間見える、素敵な言葉でした。[文・構成/grape編集部]
2021年04月12日西野七瀬が主演を務めるAmazon Originalドラマ『ホットママ』が現在、Amazon Prime Videoにて独占配信中だ。この度、西野や千葉雄大、板谷由夏ら豪華キャストたちの撮影現場に密着し、インタビューを行った特別メイキング映像が公開となった。さらに「Amazonウォッチパーティー」の開催も決定している。本作は2013年に中国で放送され、仕事に子育てに奮闘する主人公の姿が大きな反響を呼び社会現象を巻き起こすほど大ヒットとしたドラマ『辣媽正傳(英語タイトル: HOT MOM!)』の日本版リメイクだ。アパレル会社・アヴリールのレディース部門で働き、世界に通用するファッションディレクターを夢見る、主人公・松浦夏希(西野七瀬)はある日突然、ファッション業界内でも大きな影響力を持つ木島塔子(板谷由夏)が率いる、新設のベビー部門への異動を言い渡されてしまう。そして同時期に大学時代の同級生である三村元哉(千葉雄大)と再会、意気投合して一夜を共にすると、数カ月後に妊娠が発覚。作品全体を通じて妊娠・結婚・出産・育児といった壁を乗り越えながら、仕事と家庭の両立に追われるひとりの女性を映し出す。主題歌「ever after」を歌うのは、深みのあるハスキーボイスに定評があるAimer。仕事に子育てに、目まぐるしい環境の変化に順応しながら日々奮闘する主人公の気持ちにそっと寄り添い背中を押すような楽曲だ。公開された映像は撮影初日から現場の様子を追い続けたもの。普段は見ることができないキャストの“素の表情”、夫婦役を演じた西野と千葉がそれぞれの役を掴んでいく様子や初めてのママ・パパ役ということで、赤ちゃんの抱っこに悪戦苦闘しつつも、そのキュートさにメロメロになっている姿も切り取られている。また西野と千葉以外の豪華キャストたちが和気あいあいとしつつも、真剣に作品に向き合う様子も。自らも子育てをしながら仕事をしている板谷は、作品に対する共感を語り「悩んでいる方は見ると元気になると思う、何かしらパワーをもらえる!」とコメント。撮影初日は「監督以外のスタッフさんの目は誰も見られないくらい緊張した」という西野だが、クランクアップ時には「濃い撮影期間だったと思います」と涙ぐみながら振り返った。さらにサプライズで届いた千葉からのメッセージ動画を見て喜ぶ様子も。いよいよ4月9日(金)に最終回を含む10話から12話が配信となるが、それをリアルタイム視聴しながらチャットできる「Amazonウォッチパーティー」は要チェックだ。作品を手がけた宮脇亮監督と高石明彦プロデューサーの参加も決定しており、ふたりに直接質問も可能。参加URLを含めた詳細はドラマ公式Twitter( @hotmom_2021() )に当日掲載予定。■番組情報Amazon Originalドラマ『ホットママ』Prime Videoで独占配信4月9日(金)20時~第10話~第12話配信開始番組URL: <Amazonウォッチパーティー>4月9日(金)第10話:20時30分~第11話:21時30分~第12話:22時30分~参加URL:当日ドラマ公式Twitterにて掲載ゲスト:宮脇亮監督、高石明彦プロデューサー※システムの仕様上、同時参加者数が100名を超えた場合入室が制限(先着100名)※システムの都合上、予定開始時刻より遅れがでる可能性あり。<注意事項>・Amazonプライム会員に登録済みである必要あり。・PC端末のWebブラウザでのみ参加可能。スマートフォン、タブレット端末はサポート外。・WebブラウザのSafari及びInternet Explorerウェブブラウザはサポート外。・各話毎URLにアクセスして頂く必要あり。Amazonウォッチパーティー詳細:
2021年04月08日Amazon Originalドラマ『ホットママ』配信前日イベントが3月18日、都内で行われ、主演を務める西野七瀬、共演する千葉雄大と宮脇亮監督が出席した。仕事に子育てに奮闘する主人公・松浦夏希(西野)が前向きに成長する姿を描いたラブコメディ。2013年に中国で放送され、社会現象を巻き起こしたドラマ『辣媽正傳(英語タイトル:HOT MOM!)』を日本版リメイクし、Amazon Prime Videoにて全12話が独占配信される。女優業を本格始動させた西野は、本作でママ役に初挑戦し「最初は赤ちゃんの抱っこの仕方もわからなくて。じっくり教えていただきながら、いろんな状態で抱き上げられるようになった」と語り、「(母親の)苦労が身に染みてわかりました。赤ちゃんを抱いて、1分ももたずに、腕が痛くなった」と振り返った。子育てをしながら、キャリアを切り開こうとするヒロイン像については「すごくパワフル。好きなことに対して、絶対誰にも負けたくないというイメージで、発言も行動も大胆」と分析。自身の性格は「負けず嫌いなところは近いが、それを表に出さない」といい、「脚本を読んだ段階では、自分が演じることがあんまり想像できなかった」と明かした。夫役で共演した千葉に対しては「頼もしかったです!」と感謝の意。撮影現場では、千葉の方が赤ちゃんをあやすのが上手だったそうで、「千葉さんの方が、赤ちゃんも安心感があったみたい」(西野)、「いや、でも、それが現場ではプレッシャーに感じていました」(千葉)。そんな2人のやりとりに、宮脇監督は「劇中同様に、西野さん、千葉くんがお互いに影響し合って、成長していった。最初は自信がないと言っていた西野さんも、千葉くんを相手に、みるみるお芝居が上手になって、うまく(役柄と)リンクしていた」と両名のコンビネーションを称えていた。深みのあるハスキーボイスに定評があるAimerが、主題歌「ever after」を担当。本作は日中共同プロジェクトとして、日本と同時に中国の若年層に絶大な人気を誇る配信プラットフォームbilibiliでも配信される。本作の“海外進出”について、西野は「不思議な感じ。文化の違いなど、海外の皆さんがどう感じてくださるか気になる」。千葉は「グローバル俳優ですね、われわれ(笑)」と喜びを語った。 取材・文・写真=内田涼『ホットママ』Amazon Prime Videoにて3月19日(金)より独占配信毎週金曜日20:00から3話公開3月19日(金 )20:00 / 1話~3話3月26日(金) 20:00 / 4話~6話4月2日(金) 20:00 / 7話~9話4月9日(金) 20:00 / 10話~12話 ※最終話
2021年03月19日西野七瀬主演で、大ヒット中国ドラマをリメイクしたAmazon Originalドラマ「ホットママ」。この度、「100%仕事一筋」から育児にも奮闘することになる主人公を演じた西野さんにフォーカスした特別映像と新場面写真が解禁された。アパレル会社「アヴリール」のレディース部門で働き、世界に通用するファッションディレクターを夢見る、松浦夏希。ある日突然、ファッション業界内でも大きな影響力を持つ木島塔子が率いる新設のベビー部門への異動。同時期に、大学時代の同級生である三村元哉と再会すると意気投合、一夜を共にしてしまい、その数か月後に妊娠が発覚する――。今回解禁となった特別映像は、世界に通用するファッションディレクターを目指し、アパレル会社「アヴリール」で働く主人公・夏希(西野七瀬)が、「100%仕事一筋ですので」と仕事への意欲を見せる姿から始まる。紆余曲折あり、思わぬタイミングで妊娠、出産することになった夏希が、「こんなのもう嫌」と弱音を吐くシーンや「たまには奥さんを頼りなさい!」と夫に寄り添う姿、また「ママがんばった~」と我が子に報告する姿も。これまでに見せたことのない西野さんの様々な表情は必見!また、様々な逆境に立ち向かい、周囲に支えられながら、懸命に成長していく主人公の姿や、全編を彩る華やかなファッションも見どころのひとつとなっている。「ホットママ」は3月19日より毎週金曜日20時Amazon OriginalドラマとしてPrime Videoにて3話ずつ独占配信(全12話)。(text:cinemacafe.net)
2021年03月16日2021年3月8日、俳優の佐藤二朗さんがTwitterを更新。つづられた内容に、反響が上がっています。佐藤二朗のメッセージに、胸を打たれる多くの人が利用する、SNS。匿名でも気軽に交流できるとあって、自分自身の考えを気軽に投稿したり、誰かに送ったりすることができます。佐藤さんは、その特性に理解を示しつつも、「それでもつぶやく意味がある」と、ある想いを明かしました。こんなことを呟くと必ず「そうじゃない場合もある」「別に頼んだわけじゃない」等々の意見がある。当然その通りだと思う。が、それでもこれを呟く意味を思う。そして僕が少年や青年の頃にこんな呟きを目にした時の気持ちを思う。だからあえて呟く。君は、君の母親が命懸けで生んだ命だ。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) March 8, 2021 「自身が青少年の頃に、こんなつぶやきを目にした時の気持ち」を想像しながらつづったという、佐藤さん。この投稿の前日、佐藤さんは、母親に電話をかけた際のエピソードを投稿しています。6年前、孫と写ったこの写真の頃と変わらぬ元気な声が電話で聞けたことに心から感謝する。83回目の誕生日おめでとう。電話じゃ足りないのでここに記す。 — 佐藤二朗 (@actor_satojiro) March 7, 2021 きっと、命がけで産んでくれた母親に対する、感謝の気持ちがあふれたのでしょう。誰かに否定されたり、拒まれたりしても、佐藤さんは「君は君の母親が命がけで産んだ命だ」という言葉を、多くの人に伝えたかったのです。母親への愛情や、命の尊さが伝わってくる内容は、多くの人の心に刺さりました。・まさに今日、数十年前の母親が命がけで私を産んでくれた日です。大切なことに気付かせてくれて、ありがとうございました。・思わず涙ぐんでしまった。出産は、母子ともに命がけ。だからこそ子供は、元気でいることが一番の親孝行ですよね。・産まれた立場であり、産んだ立場。その狭間で押しつぶされた今日、佐藤さんのこのツイートに出会えたのは運命だと思いました。親からもらった、尊い命。しかし、私たちに与えられている人生の時間が限られているのも事実です。悔いのない人生を歩むのはもちろん、親への感謝の気持ちを忘れずにいたいと、改めて思わされますね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月09日《お騒がせしてすみません。吉本興業を卒業しました》1月30日、自身のTwitterで吉本興業からの“電撃退社”を発表したキングコングの西野亮廣(40)。西野といえば、手がけた絵本を映画化した『えんとつ町のプペル』が昨年末の公開から1カ月で早くも100万人を動員。いっぽう、1月27日のTwitterでは《吉本興業の対応がナメ腐っていたので、会社ごとガン詰めしました》と投稿。映画宣伝を巡る吉本の対応に、不満を爆発させていた。西野はけんか別れではなく、あくまで話し合いの末の円満退社だと強調。今後も、吉本との関係性は継続すると発表していた。だが、吉本側の反応は冷ややかだ。一部では、吉本に近い関係者が「今着手しているプロジェクト以外は、西野とのすべての仕事を終了すると聞いています」と語っていたとの報道も浮上。本誌が取材をした関係者も、こう語った。「西野は『俺が辞めると言ったら吉本は引きとめるはず』とタカをくくっていたのでしょう。でも、吉本の答えは『どうぞどうぞ』だったのです。これまでも彼のせいで、マネージャーが潰されてきましたからね。当然の結果ですよ。今回の映画も、吉本は全面的にバックアップしてきました。しかし今後、彼にはその後ろ盾がなくなるわけです。これまでのように大きな仕事を続けていくのは、難しいのではないでしょうか」実際、西野が進める「えんとつ町のプペル美術館」計画にも暗雲が立ち込めているという。■建設予定地には吉本が3億円の根抵当権を設定西野は’18年9月、美術館建設予定地として地元・兵庫県川西市に約350坪の土地を購入。さらには吉本興業がプロデュースするクラウドファンディング「SILKHAT」で支援を募り、約6千万円を集めていた。だが本誌が現地を訪れたところ、今も更地のまま。そしてこの土地には吉本が3億円の根抵当権を設定していた。金融関係者が語る。「根抵当権とは簡単に言うと、吉本が西野さんに『土地を担保に最大で3億円まで貸す』という取り決め。一度返済し終わっても再び借りる可能性があるので、双方の合意なしには消滅しません。このプロジェクトは、夢の要素がかなり強い印象です。普通なら、こうした事業計画に巨額の融資をする銀行はまずありません。2年前の西野さんはまだ今ほどの実績もなかったでしょうから、なおさらです。きっと所属事務所だからこそ、温情をかけてあげていたのだと思います」オンラインサロンの会員数が国内最大の7万人を突破し、その年会費だけで8億円の収入があるという西野。とはいえ3億円もの支援をしてくれる存在がなくなるとすれば、大きな痛手だろう。そこで本誌は金銭を巡る吉本との関係について聞くべく、西野の会社に取材を申し込んだ。まず担当者は「SILKHAT」からの約6千万円は、西野の会社へすでに「支払われています」と回答。また根抵当権については「全額返済済みで、債務は残っておりません」と答えた。そして美術館建設で今後も吉本興業と連携する予定はあるのかと聞いたところ、こう返ってきた。「美術館建設について吉本興業と連携する予定はなく、今後の計画の見直しの予定もございません」吉本抜きでもプロジェクトは継続していくつもりだという西野。果たして、その“夢”は実現できるのだろうか――。「女性自身」2021年2月23日号 掲載
2021年02月10日2021年2月5日に、俳優の佐藤二朗さんがTwitterを更新。友人とのエピソードを明かし、反響を呼んでいます。同日現在、佐藤さんは、家族と離れて単身で地方のビジネスホテルに滞在しながら、とある作品の撮影をしているのだそうです。作品の役柄は、佐藤さんいわく「底なしの暗さ」を身にまとったキャラクター。役作りに励む中、知人の訃報を耳にして、佐藤さんは暗い気分から抜け出せなくなってしまいました。「これはいかん」と思った佐藤さんが、ある友人にメールを送ると、相手からは返信ではなく直接電話がかかってきたそうです。知人の訃報、今やってる作品の役の底無しの暗さ。地方のビジネスホテルで、どんどんダウナーになるから、これはいかんと友人にメール。友人は返信ではなく、電話をしてきた。向井理という友人に感謝を。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) February 4, 2021 暗い気持ちに引きずられそうになっていた佐藤さんを救ったのは、同じ俳優として活躍する、向井理さんでした。向井さんは、メールの文面から佐藤さんの異変に気付いたのでしょう。すぐさま電話をしてきてくれたのです。一連のエピソードに対し、「向井さんは中身もイケメンすぎる」「何かあった時にすぐ連絡をくれる友達の存在は貴重だと思う」「素敵な友情にグッときた」といったコメントが寄せられています。自分がつらい時や道に迷った時に、そっと手を差し伸べてくれる存在は、案外多くありません。お互いが相手を気遣い、思いやりの気持ちを持ってこそ、信頼関係は築けるもの。佐藤さんと向井さんの絆に、心が温まりますね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月06日1月30日をもって吉本興業とのマネジメント契約が終了となった西野亮廣(40)。自身は円満退社を強調しているが、西野のSNSでの挙動が話題になったこともあり、“円満”をいぶかしむ声も上がっている。西野はマネジメント契約終了が発表される3日前の先月27日、マネージャーとのLINEのやりとりを自身のTwitterにあげ、《連日走り回ってくださっている吉本興業外部のスタッフさんに対しての吉本興業の対応がナメ腐っていたので、会社ごとガン詰めしました》と、不満を爆発させていた。LINE画面のマネージャーの実名を隠すなどの対応をしなかったことへの批判が相次ぎ、なかには「パワハラではないか」という声もあった。これについては、その後、西野自身がオンライン「voicy」の「西野亮廣エンタメ研究所」で「今回、よくなかったなと反省しているのは、このタイミングでマネジャーとのLINEをSNSに出しちゃったこと」と反省の弁も述べている。ある吉本興業関係者に話を聞くと……。「正直、辞めてくれてホッとしてます。西野さんはマネージャーには常に上から目線でした。自分が指導してやっている、という意識が強いのか高圧的な態度や物言いも多かった。いつか自分も担当することになるかも、と思うと気が気でなかったです。これまで担当した人も疲弊してましたね」当の西野は、2月1日に『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)に出演した際、マネージャーとの関係性についてこう語っていた。「僕の映画の仕事は4年スパン。他にも学校をつくったりとかは数年スパンになっていくけど、吉本興業のマネジメントの体制として、マネージャーは半年とか1年で代わってしまう。そうすると、企画立ち上げの時とそれを出す時のスタッフが違ってしまうとか、意思疎通ができていないとか、熱量が違うとかがずっと頻繁に起こっていて、これを何とかしないといけないよねって話し合いは、ずっと前からあったんです。(中略) (早いサイクルで)マネージャーが代わる、と言うことが難しかった。そこの引き継ぎがすごくストレスで、そこで詰めることもあった」西野は担当マネージャーが頻繁に代わることで自身の仕事に支障が出ている、と伝えたかったようだ。前出の吉本興業関係者は、この西野の主張に反論する。「吉本のマネジメントの体制を引き合いにだして説明していますが、吉本のほかのタレントは何年も同じマネージャーが担当することはよくありますよ。要は西野さんが例外だっただけ。西野さんのマネージャーが半年や1年で代わってしまうのは、精神的負担が大きいからなんです。“西野さんの担当を外れたい”と上司やまわりに相談するのは毎度のことで、人事部に掛け合う人もいました」(前出・吉本興業関係者)吉本興業には、エージェント契約も含め6,000人以上のタレントが在籍しているが……。「そのなかでも“マネージャーとしてつきたくないタレントランキング”では1、2を争う、と吉本の社員の間で言われていましたよ(苦笑)」(前出・吉本興業関係者)西野は先月30日、自身のTwitterで《吉本興業を卒業しました》という言葉とともに、《オラオラ喧嘩して辞めるわけではなく、お互いプラスになるような形を探った結果です》とつづっていた。自身が退社したほうが吉本にとっても好都合になると自覚している、ということか。
2021年02月03日2021年1月21日、俳優の佐藤二朗さんがTwitterを更新。ある悲劇に見舞われたことを報告し、ファンをざわつかせました。佐藤二朗を襲った『悲劇』スマホではなくガラパゴス携帯(通称:ガラケー)を愛用し続けていることで知られている、佐藤さん。しかし、同日、そのガラケーが故障してしまったというのです。関係各位へ。ガラケーが壊れた。連絡は届かぬ。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) January 20, 2021 このツイートを見たファンからは心配の声が上がるとともに、「佐藤さんもいよいよか…」「いい機会ですね」など、『スマホデビュー』を予想するコメントが寄せられました。約1週間が経過した同月28日、佐藤さんは「たくさんの心配の声をいただいた」と、無事に携帯を買い替えたことを報告。はたして、ファンの予想は的中したのでしょうか…。実際の投稿をご覧ください。先日、ガラケーが壊れたというツイートをしたら、随分たくさんの方々から心配の連絡を頂いた。申し訳ない。中には「まさか、スマホに変えるのでは?」と別の心配(?)をされる方もいた。ご報告。無事に買い換えました。新たなガラケーに。現場からは以上です。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) January 28, 2021 なんと佐藤さんは、ふたたびガラケーに買い替えたというのです!ガラケーの使い心地がいいのか、はたまたこだわりなのか…真相は分かりませんが、佐藤さんの『ブレない姿勢』に、さまざまなコメントが集まりました。・ガラケーにしたのですね!予想が外れたー!・令和の時代に新品のガラケーとは、粋ですなあ。・さすがです。ここまできたら、佐藤さんにはずっとガラケーを使用し続けてほしい…!携帯キャリアによって異なりますが、ガラケーで使用されている通話やデータ通信を行う『3G回線』は利用者数の減少により、2022〜2026年にかけて徐々にサービスを終了するそうです。佐藤さんは、ガラケーが使えなくなるその日まで、愛用し続けるのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2021年02月02日お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が31日、音声メディア・Voicyのチャンネル「西野亮廣エンタメ研究所」で、「吉本興業を退社した今の気持ち」「これが真実です。」と題した音声を投稿。吉本興業を退社するに至った経緯などについて語った。前日に、ツイッターを通じて「お騒がせしてすみません。吉本興業を卒業しました。いろんな記事が出ると思いますが、オラオラ喧嘩して辞めるわけではなく、お互いプラスになるような形を探った結果です」と報告していた西野。Voicyでは、「まずお伝えしておきたいのは、ここは嘘偽りなく、僕と吉本興業の間で揉め事は一切ございません」と改めて円満退社を強調した上で、「もちろん事務所とかマネージャーにブチ切れること、僕は時々ありますよ。お客さんから時間とお金を預かっているので、ふざけた仕事をしたら僕は怒ります」と理解を求めた。その一方で、「今回良くなかったなと本当に反省しているのは、このタイミングでマネージャーとのLINEをSNSに出してしまったこと。これまでも出していたんですけども、逆に僕もスタッフにLINEを出されたりもするんですけど(笑)。このタイミングでそういうことをやっちゃうと、そこを切り取られてそれが直接の原因だと思ってしまう人が出るし、炎上させたいニュースメディアからすると、『良い素材を頂戴しました』となるわけだから、道徳的にもタイミング的にも出すべきではなかったなと思っております」と自省も。「これに関しては、『変な感じになっちゃってごめんね』とマネージャーに謝って、別に関係は悪くなっていないので。今度も普通に飲みに行く約束をしております」と補足した。また、「ある時から僕の仕事って、いわゆるタレントさんのお仕事とはちょっと違っていて。例えば海外に学校を作ったり、絵本を作ったり、それこそ今回のような映画を作ったりするのが、メインになってきたんですね。今、キングコング西野はメディアに露出することが活動の軸にない。そもそもそんな才能もありません。多くの仕事を吉本興業ではなくて、自分の会社でハンドリングしていて、予算やスタッフさんを集めるところから制作、運営、マーケティングを自分たちでやってるんですね」と自身の現状を報告。西野が3~4年を要する中長期プロジェクトに対して、吉本興業のマネージャーが短期間で交代することに触れ、「仕事が大きくなればなるほど、自分の活動内容と吉本の仕組みがマッチしなくなっていたんです」「新しく入ってきたマネージャーの責任というよりも、システムエラーだと思うんですね。『もっと熱を持てよ、がんばってくれよ』と思う気持ちはゼロではない。とはいえ、仕方ない部分もある。みたいな感じで、仕事のスパンが長くなってしまったせいで、吉本興業のマネージメントシステムがうまく合わなくなってきていて、それについては何年も前から話し合ってきて調整を繰り返してきたんですね」と協議を重ねていたことにも言及した。そして、「あとは大前提として吉本興業ってお笑い芸人をサポートする会社なので、お笑い芸人以外の活動が増えてきたら、当然ですけど別のサポート体制が必要になってくるんですね。もっともっと良い形はないかなというのを話し合って、西野個人のマネージメントに関しては西野の会社で行うという今回の結論に至りました」と語り、「なので、吉本興業との衝突があったわけではなくて、むしろその逆で。吉本興業にめちゃくちゃ理解してもらった形です」と説明。「映画とか書籍とかその他のコンテンツに関しては一緒にやってお互いにプラスになるのであれば一緒にやるという形になると思います。実力の世界ですから、吉本興業が『お前とは組みたくない』といったら、そのときは僕の会社で受けますが、そうではない限りご一緒できるところではご一緒したいと思っております。あくまで今回の発表は、西野亮廣個人のマネージメントは西野の会社で行いますというだけの話です」と要点を整理し、「キングコングや相方の梶原雄太くんのことはこれまで通り。まさか解散なんてしませんし、梶原くんは引き続き吉本興業所属の芸人です」とコンビ関係は継続していくことも明言した。「『事務所退社』という言葉が強すぎて、あれやこれやと憶測を呼んでしまっていますが、今話したことが本当にすべてです」と呼びかけた西野。「関係が悪くなったりはしていないし、活動を理解してくれた吉本興業には本当に感謝していますし、何か別の形で外側から恩返ししていけたらいいなと思っております」と決意を新たにしている。
2021年01月31日吉本興業は1月30日付で「キングコング」西野亮廣(40)とのマネジメント契約を終了したと、公式HPで発表した。退社発表直前の27日には、西野の更新したツイッター内容が波紋を呼んでいた。現在、製作総指揮・脚本・原作を務めるアニメ映画「えんとつ町のプペル」が公開中の西野。そんななか、マネジャーとのLINEのやりとりの画像などを掲載。《連日走り回ってくださっている吉本興業外部のスタッフさんに対しての吉本興業の対応がナメ腐っていたので、会社ごとガン詰めしました》などとつづったのだ。「昨年末に公開された『プペル』は緊急事態宣言下にもかかわらず、興行収入20億円に迫るほどの勢いです。そんななかで“宣伝してくれた外部スタッフに対して、吉本側の誠意がなかった”と西野さんが激怒。真っ向から意見をぶつけた上で、退社も視野に入れた話し合いを続けていました。結局、双方合意の上で退社することになったといいます」(芸能デスク)吉本の退社発表後、西野はツイッターを更新。《オラオラ喧嘩して辞めるわけではなく、お互いプラスになるような形を探った結果です。なので、普通に仲良しですし、継続する仕事もあります》と円満退社を強調した。そうして退社を決断した西野だが、背景には芸能活動以外の成功があった。「16年1月に西野個人でオンラインサロンをスタート。同年10月に『プペル』の絵本が発売された際には会員たちがプロモーションに協力したが、その時点では500人ほどでした。しかし18年1月にサロンの会員数拡大を宣言すると、会員数が急増。昨年の秋ごろには7万人を突破したのです。会費は月額980円なので、年間で8億円以上の売り上げがある計算になります。もしテレビにまったく出演しなくなったとしても、困ることはないでしょうね」(テレビ局関係者)
2021年01月30日お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が30日、ツイッターを通じて「吉本興業を卒業しました」と報告した。この日、吉本興業は公式サイトを通じて、「当社所属キングコング西野亮廣(にしの・あきひろ)について、双方合意の上、2021年1月30日付をもってマネジメント契約を終了しました」と発表。一方の西野は、「お騒がせしてすみません。吉本興業を卒業しました。いろんな記事が出ると思いますが、オラオラ喧嘩して辞めるわけではなく、お互いプラスになるような形を探った結果です」とツイッターで経緯を記し、「なので、普通に仲良しですし、継続する仕事もあります」と補足した。今月27日、ツイッターで「連日走り回ってくださっている吉本興業外部のスタッフさんに対しての吉本興業の対応がナメ腐っていたので、会社ごとガン詰めしました」と明かし、「しっかりしろ!」とつづっていた西野。心配するファンに向けて、「退社する可能性も含めて、吉本興業と慎重に話し合いを進めています。くれぐれも『トラブルが原因』とかじゃないっす!」「とりあえず吉本興業には『今の形を改めないと辞めます』という話をさせていただきました。安心してください。オラオラした感じでは言ってなくて、『この状態だとお互い得をしないよね』という、ものすごく落ち着いた話し合いです」などと経過を伝えていた。
2021年01月30日俳優の佐藤二朗さんが、2020年12月21日の夜にTwitterを更新。当時、酒に酔っていたようで『ある失態』を犯してしまいました。佐藤二朗、酒に寄って全世界に配信してしまった内容とは佐藤さんといえば、愛妻家で自身のTwitterにもたびたび家族の話を投稿しています。この日、Twitterを更新し、全世界に配信したのも妻に関することでした。その内容は…。愛してるよ。これ以外のしっくりくる言葉が思いつかんのよ。好き。大好き。これだと俺の思いの丈を正確には言い表せてない気がするのよ。愛してるよ。なんだよ、それ。アホか。バカか。そう。アホでバカだなあ。君ら二人を宇宙の果てまで、愛してるよ。酔ってるよ。でも本当に、愛してるよ。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) December 21, 2020 突然、この上ないほどの、妻への愛の言葉を送った佐藤さん。「大好き」「愛してる」を連呼して、家族を愛する気持ちをTwitterの文字数制限ギリギリまで表現したのです。しかし、この投稿の8分後、佐藤さんは焦った様子でこのように投稿しました。ちょ、待てえええい!!!さっきの呟き、あげるつもりなかったのに間違ってボタンをををを押してしまったあああああ!妻にいいいいい!妻にマウントををを!取られるうううう!消したいがああああ!もはや消せぬうううう!いや、ま、いっか。陽は東に昇り西に沈む。大切な人を大切に。いい年末年始を。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) December 21, 2020 妻への愛の言葉を、間違って全世界に配信してしまった佐藤さん。多くのフォロワーがいる佐藤さんは、「消したいけど、もはや消せぬ」と今さら多くの人の目に触れた上では消せないと思ったのでしょう。「ま、いっか」と状況を受け入れ、「大切な人を大切に」とフォロワーに言葉を送りました。佐藤二朗、酔いが醒めても愛は止まらない翌日、酔いが醒めた佐藤さんは、投稿を見直して思ったことがあったようです。なんたる。シラフで見ると半狂乱になりそうな昨夜の呟き。ケッと思われた方、ごめんね。大丈夫。俺でもそう思う。そして温かなリプの数々、深謝。そして、シラフで面と向かって言ったらのご指摘ご提案、感謝。が、大丈夫。それ、385回ほど、実行済み。ぎゃあぁああぁ恥の上塗りぃイいイぃィイ!!— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) December 22, 2020 佐藤さんの『ノロケ』ともいえる投稿には、温かい返信がたくさん寄せられたといいます。また、「酔っていない時に面と向かっていえばいいのに」といった指摘も来たのだとか。しかし、佐藤さんはすでに「385回ほど、実行済み」と、普段から直接愛を伝えていることを明かしました。一連の投稿に、たくさんの称賛の声が寄せられています。・「大切な人を、大切に」という言葉が心に響きました。・最高か!こうやって言葉で愛を伝えてくれると嬉しいよね。・なんて素敵なの…!佐藤さんと結婚したかった。2020年の年末は、思うように出かけたり、楽しんだりすることができないでしょう。ですが、そんな時だからこそ近くにいる大切な人のことを想い、愛を伝えてみるのもいいかもしれません![文・構成/grape編集部]
2020年12月24日2020年現在、現実やネットの世界を問わず、さまざまな場面で問題となっている誹謗中傷。特に、匿名で特定の人や著名人などを批判したり悪口を書き込んだりできてしまうSNSでの誹謗中傷は、悪質極まりない行為といえます。佐藤二朗の『つぶやき』に、考えさせられる同年12月16日、俳優の佐藤二朗さんがTwitterを更新。SNSに匿名で投稿する際の考えを、次のようにつづりました。全部、その名前を、己の名前に置き換えたらいい。己は顔も名前も伏せ、いや、それはいい。それで言いたいことを言えるのはSNSの利点だろうし、昭和にはなかった得難いことなんだろう。だけど、すべて、その名前を己の名前に置き換えて、それでも自分の大切な人に誇れる行為と思うなら、呟けばいい。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) December 16, 2020 「匿名で言葉を連ねられるのは昭和にはなかった得難いこと」と、SNSのよさをつづった佐藤さん。その上で、「SNSに書き込む時は自分の名前を公表してもいいという意識を持って、大切な人に誇れる内容なら投稿すればいい」と持論を展開したのです。佐藤さんがこの内容を投稿した日は、22歳でこの世を去った木村花さんをSNSで誹謗中傷していた男性が書類送検されたことが報じられました。木村花さんを誹謗中傷していた男性書類送検の発表に「素晴らしい」「本当によかった」佐藤さんは、不特定多数の人から誹謗中傷を受けていた木村さんの死を振り返り、改めて心を痛めたのかもしれません。佐藤さんの持論に、称賛の声が上がっています。・本当にその通り。顔や姿が見えないからこそ、直接話すときより慎重になるべきだと思います。・SNSは便利なようで、恐ろしくもある。人を傷付けない、いわれた側の立場になるなどを考えて発信することが大事だと思う。・同感です。匿名だからといって、何をいってもいい訳ではない。今一度気を付けていきます。一時の感情にまかせて発言したりSNSに書き記したりした言葉は、時に他人の心を深く傷付ける可能性があります。たとえよかれと思った内容でも、言葉の使い方次第では、相手に不快感を与えたり、悲しませたりしてしまうでしょう。相手や周りに自分の考えや思いを伝える時は、自分の言葉が適切かどうかを今一度冷静に考える時間を設けるといいかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年12月17日『映画 えんとつ町のプペル』完成披露試写会が13日に都内で行われ、芦田愛菜、藤森慎吾、伊藤沙莉、宮根誠司、ロザリーナ(エンディング主題歌)、西野亮廣、廣田裕介監督が登場した。同作は、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が脚本&監督を手掛けた累計発行部数40万部を超える絵本の映画化作。厚い煙に覆われ、“星”があるなんて誰も想像すらしなかった“えんとつ町”で、少年・ルビッチ(声:芦田愛菜)とゴミから生まれたゴミ人間・プペル(声:窪田正孝)が出会い、大冒険が始まる。ルビッチを取り巻く少年・アントニオを演じた伊藤は、キャラクターについて「強いような立ち位置だと思われがちなんですけど、本当はすごく臆病で素直になれないところがあるので、ルビッチのことをうらやましく思ってるんです」と表す。「本当は信じたくても信じられなかった世界を目の当たりにした時に、やっと自分に素直になれるのかなと思いましたし、ターニングポイントがちょくちょくあったので、演じていて楽しかったです」と振り返った。さらに伊藤は、「10歳の時に西野さんがテレビのレギュラー番組の収録をスタジオでされてて、それを見ていて『西野だ〜』と言ってすごいしゃべりかけちゃったんですよ。怖いもの知らずだったんで」とエピソードを披露。伊藤が「そうしたら、本当に優しく対応してくださって、毎回その後『おっ子供!』って話しかけてくださって。自己紹介してなかったので『子供!』と言われてたんですけど、そうやって遊んでくださってたんですよ、廊下で」と明かすと、西野自身は記憶がなかったのか「え〜!? むちゃくちゃいいやつじゃないですか!」と驚く。伊藤は「何かしらでご一緒させていただきたいというのが、ずっとあったんです。そうしたらこのお話が来てやっと叶ったので、どこかで言いたいなという気持ちがありました」と語った。
2020年12月13日キングコングの西野亮廣さんが自身のYoutubeチャンネル『西野亮廣エンタメ研究所ラジオ』にて、無自覚に他人の信用貯金を引き落とす人というテーマで動画をUPしていました。興味深い内容でしたので、ぜひ見てみましょう。この動画はあくまでも西野さん目線での話ですが、話を聞いていてそういう考えもあるのか。と私も正直ビックリしてしまいました。単純にサプライズが好きな人ばかりではなく、苦手な人もいるし、目の前の仕事以外にも抱えている仕事や予定、約束などもあるかもしれないし…。そう考えると先に計画してきちんと伝えておくのも、信用を積み重ねることになるんですよね。以下は西野さんが話していた内容のまとめです。・自分の誕生日にあまり興味がないからサプライズパーティーが苦手。・締め切りを抱えた仕事があるから、パーティーよりもそっちが気になってしまう。・予定していた時間以外の時間を奪われると、誰かに迷惑をかける。・サプライズということは、自分の名前と信用を使って仕掛け人が友達を誘っているということ。・自分の自己責任で自分の信用を使ってパーティーに誘うならまだしも、仕掛け人によって自分の友達の貴重な時間を奪われるのはどうなのか。日常の小さなことでも、会社での大きな仕事でも確かに日々の生活の中で、『信用』はかなり大事ですよね。西野さんもお金と同じものだとおっしゃっています。いくら大金持ちでも『信用』がないといずれ落ちぶれていくかもしれないし、今は貧乏でもコツコツと『信用』を築けばいずれ大きな未来が見えるかもしれません。いま一度自分の『信用』について考えてみなければいけませんね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年11月27日女優の黒木華と俳優の佐藤二朗が、11月2日から全国で放送されるサントリーチューハイ「ほろよい」の新CM「ほろよい部の唄」編に出演する。今回のCMは、“ほろよい部”部員の黒木と部長の佐藤が、様々なフレーバーのほろよいが並ぶカフェバーのカウンターで「ほろよい部の唄」を歌い始めるというストーリー。黒木が缶を指さしながら「優しいね♪」と歌うと、続けて缶を手に取った佐藤が「懐かしいね♪」と歌い、2人はリズムに合わせて乾杯。黒木のかわいい歌声と、佐藤の個性溢れる歌いぶりに注目だ。このCMで2人の共演は3回目。佐藤は「前回の2回目の共演のときも『正直、別れがたい』と『黒木華にゾッコンラブだ』と言いましたけど、今回3回目ですよね。もう、さらに『ゾッコンラブ』です」とラブコール。CM最大の見所である歌について、黒木が「少しリズムの取り方が難しかった」「キーが高くて」と振り返ると、佐藤は「黒木さんの高い声の時の『幸せだね~♪』も、低い声の『幸せだね~♪』もどっちもかわいらしいんです。ですから、今回も私黒木華のかわいさにメロメロ」とさらに絶賛を重ねる。最近の心が弾んだエピソードについて黒木は、「お笑い好きなので、芸人さんのライブ配信や、ラジオを聴いているときがすごく心が弾みます。この間仕事で、芸人さんとご一緒する機会がありまして、弾みましたね! 『うわ、かっこいい!』と思って」と明かすと、佐藤から、「俺と一緒になるときのほうが弾むよね?」と確認され、「もちろんですよ、それは。天井に当たるくらい、弾んでます」と返していた。
2020年11月02日お笑いコンビ『オリエンタルラジオ』の藤森慎吾さんが、『藤森慎吾のYouTubeチャンネル』で、『キングコング』の西野亮廣さんとのドライブトークの様子を公開しました。藤森さんにとって、西野さんは、会いたくてもなかなか会えない人だそうで。久しぶりに会えた2人が、デビュー当時の話に花を咲かせます。自身の経験から、実力も伴わないまま、すぐに売れてしまった辛さを理解し、オリエンタルラジオのことが気になって仕方がなかったという西野さん。昔は、西野さんも相方の梶原雄太さんも、オリエンタルラジオの2人とよく飲みに行っていたのだとか。そんなキングコングに憧れ、ずっと背中を追い続けてきたのだと、藤森さんはいいます。でも、実は藤森さんには、西野さんに謝りたいことがあったのだそうで、今回ようやく直接謝罪することができました。その謝罪の内容とは…。自分の過去の行いを反省して、きちんと謝罪できる藤森さんと、「バカヤローだな」といいながらも笑って許してくれる西野さんの姿には、「凄く感動しました」「なかなか出来ることじゃない」と賞賛の声が上がっています。褒め合いみたいで気持ち悪いといいつつ、嬉しそうにお互いの才能を認め合う2人の関係は、とても素敵です。いわゆる、お笑いの王道の形ではないかもしれないけれど…表現方法は違っても、人を楽しませたいという思いは同じなんですね。そして、その1つの形として、藤森さんが最近YouTubeで披露しているラップ。西野さんは、自身が原作・脚本を担当した映画『えんとつ町のプペル』(2020年12月公開予定)のラップ制作を藤森さんにお願いしていたそうで、動画の最後には、初めてそれを聴いた西野さんが、爆笑しながら「カッコええ!」を連発している様子も公開されています。まさかの伝達ミスにより「#クオリティ事故」というハッシュタグがつくほどハイクオリティに仕上がった藤森さんのラップは、こちらの記事からも視聴できますよ。気になる方はぜひ聴いてみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年10月20日