小説家の大江健三郎さんが、2023年3月3日に亡くなっていたことが分かりました。享年88歳でした。株式会社講談社が同月13日に発表した内容によると、死因は老衰だとのこと。作家でノーベル文学賞受賞者の大江健三郎さんが3月3日未明、老衰のため逝去されました。享年88。葬儀は家族葬にて執り行われました。ここに、謹んで哀悼の意を表し、お知らせ申し上げます。講談社ウェブサイトーより引用東京大学に在学していた1957年に、大江さんが発表したデビュー作『奇妙な仕事』は、同大学で行われた文芸・評論コンクールで注目を集めました。1958年、23歳の時には、『飼育』が芥川龍之介賞に。以後も多数の作品で功績を残し、1994年には川端康成以来、日本人では2人目となるノーベル文学賞を受賞しました。そのほかの代表作として、『芽むしり仔撃ち』『個人的な体験』『万延元年のフットボール』などがあります。日本の小説界をけん引し、数々の名作を残してきた大江さんの訃報に、ネット上では「とてもショック」「よく作品を読んでいただけに悲しい」といったコメントが上がりました。大江さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年03月13日2023年3月12日、福岡県筑紫野市の老舗旅館『二日市温泉 大丸別荘』の運営会社の山田真前社長が亡くなったことが分かりました。旅館『二日市温泉 大丸別荘』は1865年創業の歴史ある宿泊施設であり、かつては昭和天皇も宿泊されたことがあるほど。しかし、週1回以上必要な浴場の湯の取り換えを、年2回しか行っていなかったことが2023年2月24日に判明し、検査の結果レジオネラ属菌が基準値の最大3700倍検出されました。同旅館は、これまで湯の交換頻度を虚偽申告していたとされ、山田前社長は「入る人が少ないから湯を換えなくていい」と指示していたことを会見で明らかにしています。産経ニュースによると、山田前社長の遺体が発見された現場付近には「申し訳ない。すべては自らの不徳の致すところ」と書かれた、遺書と思しき手紙が見つかったとのことです。想定外の展開を迎えた、今回の騒動。山田前社長のあまりにも突然な逝去に、ネットからはさまざまな意見が上がりました。・まさか命を絶たれるだなんて…。行きすぎた世間のバッシングもよくなかったと思う。・ワイドショーでの過剰な取り上げ方にも問題があったのではないか…と思った。・やったことは擁護できないが、ネットの誹謗中傷も酷かったように感じています。山田真前社長のご冥福をお祈りいたします。また、ニュースを読んでつらい気持ちになった人は、厚生労働省が行っている電話相談を頼ってください。厚生労働省[文・構成/grape編集部]
2023年03月13日2023年3月12日、日本のバレーボール選手である藤井直伸さんが、逝去していたことが分かりました。31歳でした。藤井さんが所属するV.LEAGUE Division1の東レアローズのウェブサイトによると、同月10日に亡くなったそうです。東レアローズ男子バレーボール部選手である、藤井直伸が去る2023年3月10日に永眠いたしました(享年31歳)。人柄も含めチームの中心であり今後の活躍を嘱望されていた選手を失ったことは悲しみに耐えません。生前のご厚誼を深謝し、謹んでご連絡申し上げます。また、生前の功績を偲び、ご冥福を心よりお祈りするとともに、ご家族様へ心から哀悼の意を捧げます。東レアローズ男子バレーボール部ーより引用藤井さんは、2017年に日本代表に初選出。2021年には東京オリンピックメンバーに選出され、ベネズエラ戦で五輪初出場を果たしました。翌2022年には、ステージ4の胃がんを患っていることを公表しています。突然の訃報に、ネット上では「つらい…」「31歳って、若すぎる」「大ファンでした」など、悔やむ声が上がっています。藤井さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年03月12日人気アニメ『コードギアス』シリーズで、キャラクターデザインを務めたアニメーターの木村貴宏さんが、指定難病であるアミロイドーシスの闘病の末に、2023年3月5日に亡くなっていたことが分かりました。同月9日に、『コードギアスプロジェクト』のTwitterアカウントが、訃報を伝えています。【訃報】木村貴宏氏 逝去のお知らせ『コードギアス』シリーズでキャラクターデザインを務められたアニメーターの木村貴宏さんが 2023年3月5日に永眠されましたコードギアススタッフ 関係者一同 心よりご冥福をお祈り申し上げます pic.twitter.com/bX7WSoW60e — コードギアスプロジェクト (@GEASSPROJECT) March 9, 2023 『コードギアス』シリーズでキャラクターデザインを務められたアニメーターの木村貴宏さんが難病であるアミロイドーシス闘病の末2023年3月5日に永眠されました尚ご遺族のご希望によりこの場にて病名の公表をさせていただく運びとなりました木村さんはアニメーションやイラストでたくさんのキャラクターを生み出していただき心揺さぶる素晴らしいアニメーション映像を描き出してくださいました感謝の言葉しかございませんコードギアススタッフ関係者一同心よりご冥福をお祈り申し上げます@GEASSPROJECTーより引用木村さんの妻で漫画家のRICCAさんも、同日Twitterを更新。病名を公表した思いをつづっています。【ご報告】3月5日、夏より闘病を続けておりました夫、木村貴宏が原発性全身性アミロイドーシスにより永眠いたしました。 pic.twitter.com/xrpAZgFlHj — RICCA (@ricca_comic) March 9, 2023 また今回訃報を出していただくにあたり、病名を公表させていただきましたのはこの病気が大変希少な難病であり、病名と治療に繋がるまでに時間がかかってしまったことと治療法も常に模索され続けていて主人が受けた治療も先の闘病者様のおかげで去年確立されたばかりのものであり主人の治療の際にも確かな効果があったことそれゆえに早期発見ができなかったことへの悔しさから、まずは病気の周知との考えからです。現在闘病中の方への希望と今後の早期発見につながることを願っております。@ricca_comicーより引用木村さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年03月09日2023年3月6日、公益財団法人日本レスリング協会名誉会長の笹原正三(ささはら・しょうぞう)さんが亡くなっていたことを、同協会が発表しました。93歳でした。協会の発表によると、同月5日に、笹原さんは息を引き取ったといいます。笹原さんは、1956年にメルボルンオリンピックのフリースタイル・フェザー級(62kg級)において、金メダリストを獲得。引退後は、1989年4月から2003年3月まで、同協会の会長を務めていました。笹原さんの訃報を受けて、同協会は次のように功績を振り返っています。同氏は山形県出身で、山形商業高校時代は剣道と柔道に親しみ、中大へ進んでからレスリングへ。1953年全日本選手権を制し、1954年に東京体育館で行われた世界選手権で圧倒的強さで優勝。その後も、1956年のワールドカップで優勝した。得意技の「またさき」は世界にとどろいた。1956年メルボルン・オリンピックでは、開会式の旗手を務め、金メダルを期待されるプレッシャーと他国からの研究があったが、それらをはね返して優勝した。引退後はコーチとして後進の育成にあたり、1960年ローマ・オリンピック、1964年東京オリンピックのコーチなどを務めた。英語が堪能で、1972年から1993年まで国際レスリング連盟(FILA=現UWW)の理事を務め、途中から副会長に就任した。日本オリンピック委員会(JOC)でも理事や副会長を務め、1996年アトランタ・オリンピックと2000年シドニー・オリンピックでは日本選手団の副団長。日本協会の会長を退任したあとは、2001年に発足した全日本マスターズ連盟の会長に就任し、2014年1月まで務めた。公益財団法人日本レスリング協会ーより引用国内外のレスリング業界に、多大な貢献をしてきた笹原さん。コーチを務めていたことなどから、ネット上では「日本のレスリングを引っ張ってくれてありがとうございます」「現役を退かれてからも、活躍を目にすることが多かったです」といったコメントが上がりました。笹原さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年03月06日産経ニュースによると、2023年3月2日、ジャズ奏者のウェイン・ショーターさんが、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスの病院で亡くなりました。89歳でした。世界最高峰の音楽賞であるグラミー賞を11回受賞し、『モダン・ジャズの帝王』ことマイルス・デイヴィスさんのバンドや、フュージョンバンド『ウェザー・リポート』のメンバーとして活躍しました。ショーターさんが所属していた音楽レーベル『ブルーノート・レコーズ』のドン・ウォズ社長は、「彼の優しさと聡明さは、彼を知るすべての人の人生を豊かにしてくれました」とコメントしています。“Maestro Wayne Shorter was our hero, guru, and beautiful friend,” said Don Was. “His music possessed a spirit that came from somewhere way, way beyond and made this world a much better place. Likewise, his warmth and wisdom enriched the lives of everyone who knew him.” pic.twitter.com/5hweNIpMZR — Blue Note Records (@bluenoterecords) March 2, 2023 ショーターさんとの別れを惜しむ、ネット上のファンからは、「ライブをもっと観たかった」「今日はウェザー・リポートの曲を聴いて過ごすことにします」「ウェインの音楽と言葉に、どれだけ勇気と希望をいただいたか計り知れません」などのコメントが投稿されました。ウェイン・ショーターさんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年03月03日2023年2月28日、歌手の黒崎真音(くろさき・まおん)さんが、同月16日に亡くなっていたことを所属事務所が発表しました。弊社所属、黒崎真音が2月16日に持病の悪化に伴い急逝いたしました。自身の映画の公開、夏以降のスケジュールや新曲の発表など、今後の事を話し合っていた中での突然の出来事でした。あまりにも突然のことで社員、スタッフ一同深い悲しみに包まれております。通夜並びに葬儀につきましては、静かに見送りたいとのご遺族の意向もあり近親者のみにて執り行われました。今まで黒崎真音を応援して下さったファンの皆様、関係者の皆様に心より感謝いたします。黒崎真音 NBCUniversal Entertainment Japan OFFICIAL SITEーより引用黒崎さんは、2010年に放送されたアニメ『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』のエンディング曲を手掛け、アルバム『H.O.T.D.』でメジャーデビュー。以降も数々の人気アニメ作品の曲に携わってきました。また、2018年には映画『BLOOD-CLUB DOLLS』に俳優として出演するなど、活躍の場を広げていた黒崎さん。翌2019年には、故・神田沙也加さんとともに音楽ユニット『ALICes』を結成したことでも知られています。今後の活躍が期待されていただけに、ファンからは悲しみの声が寄せられました。・曲が好きでよく聞いていました、ご冥福をお祈りします。・突然のことで、心も頭も整理が追いつきません。・『H.O.T.D.』で知った時から、黒崎さんの大好きな楽曲がいっぱい。黒崎さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年03月01日2023年2月28日、声優の飯塚昭三さんが亡くなっていたことを、所属事務所の株式会社シグマ・セブンが発表しました。享年89歳でした。弊社所属俳優飯塚昭三儀(享年89)令和5年2月15日午前9時14分急性心不全のため永眠いたしました。葬送の儀につきましてはご遺族の意向により、親族のみにて滞りなく相済ませました。ここに生前のご厚誼に深謝するとともに、謹んでご通知申し上げます。シグマ・セブンウェブサイトーより引用飯塚さんは、アニメ『忍たま乱太郎』(NHK)で稗田八方斎(ひえた・はっぽうさい)役の初代や、『ドラゴンボール』(フジテレビ系)で人造人間8号役などで出演。また映画の吹き替えとしても、『カールじいさんの空飛ぶ家』のカール・フレドリクセン役や『007』など、数多くの人気作品で活躍してきました。作品を通じて、飯塚さんの声に慣れ親しんできた人からは、悲しみの声が上がっています。・どの作品でも、優しい声が印象的でした。・飯塚さんが出演してきた作品はどれも感慨深いものばかりなので、とても残念です。・『カールじいさんの空飛ぶ家』での声に魅力を感じていました。飯塚さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年02月28日2023年2月27日、俳優の時代吉二郎(じだい・きちじろう)さんが亡くなっていたことが分かりました。80歳でした。サンケイスポーツによると、時代さんは同月20日、心不全により、病院で息を引き取ったとのことです。ドラマ『水戸黄門』シリーズや『暴れん坊将軍』シリーズ、『遠山の金さん』シリーズなど、さまざまな時代劇に出演してきた、時代さん。中でも、大柄な体格と強面な風貌を生かした悪役は、視聴者から高く評価され、存在感の強い名脇役としても知られています。時代さんの逝去を知った時代劇ファンからは、悲しむ声や、これまでの活躍に感謝する声が上がりました。・素晴らしい悪役がいるからこそ、主役が輝く。時代さんの悪役は本当に素敵だった。・自分の中では『水戸黄門』シリーズの悪役といえば、この方だったな。素晴らしい演技をありがとうございました!・悪代官の役というと、時代さんの顔を思い出すくらい。最高の『名悪役』だった。同業者からも、「演技に対する真摯な姿が素晴らしい役者だった」といった称賛の声が上がっている、時代さん。今後も、数々の映像に残った時代さんの姿は、多くの人に作品の魅力を伝えてくれることでしょう。時代さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年02月27日2023年2月26日、作家の吉岡平さんが同年1月13日に亡くなっていたことを『朝倉薫演劇団』がウェブサイト上で報告しました。62歳でした。作家、吉岡平氏が2023年1月13日、ご逝去されました。 ここに哀悼の意を表すると共に、謹んでご冥福をお祈りいたします。なお、葬儀は近親者にて執り行われましたことをご報告いたします。ご遺族のご意向により、お花料供花等は謹んでご辞退申し上げます。朝倉薫演劇団ーより引用吉岡さんは、小説『宇宙一の無責任男』シリーズで知られる作家です。同シリーズは1989年から刊行が始まり、1993年には、吉岡さんの作品を原作としたテレビアニメ『無責任艦長タイラー』(テレビ東京系)が放送されました。ファンからは吉岡さんを悼む声が上がっています。・そんな…。吉岡先生の作品が大好きでした。残念です。・62歳って、まだお若い。悲しいな。・吉岡先生の作品は、いろいろな作品に影響を与えていると思う。素晴らしい作品の数々を生み出してくれてありがとうございました。吉岡さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年02月27日2023年2月24日、ロックバンド『sumika』のメンバーである、黒田隼之介さんが亡くなっていたことが分かりました。享年34歳でした。同バンドのウェブサイト上で、黒田さんの訃報が報告されています。いつもsumikaを応援してくださっている皆様に謹んでご報告いたします。sumikaのギター/コーラス黒田隼之介が、2月23日に永眠致しました。享年34歳。黒田隼之介に対する生前のご厚情に心より感謝申し上げますとともに、皆様と心からご冥福をお祈りしたいと思います。sumikaウェブサイトーより引用黒田さんは同バンドで、ギターとコーラスを担当していました。『sumika』は、2013年5月に結成。2020年12月~2021年1月に行われた『第99回全国高校サッカー選手権大会』では、応援歌として同バンドの楽曲『本音』が流れていました。ファンや曲を耳にしたことがある人は、「突然の出来事で悲しい」「数日前にライブに行ったばかりなのに…」とショックを受けています。黒田さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年02月24日落語家の笑福亭笑瓶さんが、2023年2月22日午前に亡くなりました。66歳でした。FNNプライムオンラインによると、死因は、急性大動脈解離とのことです。笑瓶さんは、1980年に大阪芸術大学の芸術学部文芸学科を卒業。その後、落語家の笑福亭鶴瓶さんのもとへ弟子入りし、関西の番組で活躍していました。1987年には、拠点を東京に移した笑瓶さん。多くのテレビ番組やCMなどに出演し、人気を博しました。突然の訃報に、ネット上では、「突然すぎる…驚きました」「信じられない」「たくさんの笑いをありがとうございます」など、悔やむ声が上がっています。笑瓶さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年02月22日2023年2月20日、漫画家の松本零士さんが、同月13日に亡くなったことが分かりました。85歳でした。松本さんのプロダクションである、株式会社零時社のTwitterアカウントによると、松本さんは都内の病院で亡くなり、告別式は近親者のみですでに執り行ったとのこと。なお、お別れの会については『詳細未定』となっています。零時社からのお知らせです漫画家松本零士が2023年2月13日都内病院にて星の海に旅立ちましたこれまで応援くださいましたファンの皆様本当にありがとうございました「遠く時の輪の接する処でまた巡り会える」と松本は常々申しておりました私たちもその言葉を信じその日を楽しみにしています pic.twitter.com/4II0ioA2JH— ミーくん@零時社/松本零士 (@leijisha) February 20, 2023 松本さんは漫画雑誌『週刊少年キング』で漫画『銀河鉄道999』を連載するほか、テレビアニメ『宇宙戦艦ヤマト』(読売テレビ系)ではスタッフとして参加するなど、SF作品を中心に活躍していました。松本さんの訃報に、SNSでは「たくさんの名作を生み出してくださり、ありがとうございました」「松本先生の漫画は人生の一部です」「夢をありがとう」など、別れを惜しむとともに感謝の念を伝える声が上がっています。松本さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年02月20日2023年2月14日、自動車メーカーのトヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)で経団連会長を務めた、豊田章一郎(とよだ・しょういちろう)さんが亡くなりました。97歳でした。産経ニュースによると、豊田さんは心不全のため、亡くなったとのことです。豊田さんは、トヨタの創業者である豊田佐吉さんの孫。1952年に入社し、1982年には、初代トヨタの社長に就任していました。突然の訃報に、ネット上では、「長い間ありがとうございました」「本当にすごい人だった」など、悔やむ声が上がっています。豊田さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年02月14日日本を代表する映画会社の1つである、東映株式会社(以下、東映)。2023年2月14日、東映の6代目社長である手塚治(てづか・おさむ)さんが亡くなったことが分かりました。62歳でした。産経ニュースによると、手塚さんは以前から病気の治療を行っていたといいます。同社の社長としてだけでなく、プロデューサーとしてはテレビドラマ『スケバン刑事』シリーズや『科捜研の女』シリーズをはじめ、多くの作品を手掛けてきた、手塚さん。さまざまな立場から、日本のテレビドラマや映画界を盛り上げ続けてきました。東映は今後について、現・代表取締役会長の多田憲之氏さんが社長を兼任することを発表。62歳という早すぎる別れに、ネットでは「素敵な作品をありがとうございます」という感謝の声や、惜しむ声が上がっています。手塚さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年02月14日2023年2月13日、人形師の辻村寿三郎(つじむら・じゅさぶろう)さんが亡くなったことが分かりました。89歳でした。サンケイスポーツによると、心不全のため同番組月5日に病院で息を引き取ったとのことです。1970年代に放送され、高い人気を誇ったNHKのテレビ人形劇『新八犬伝』や『真田十勇士』に登場する人形を手掛けた、辻村さん。ほかにも、同局の音楽番組『みんなのうた』の人形制作を担うほか、アートディレクターとしては著名人の衣装デザインなども行ってきました。2023年現在も、幅広い世代にファンを持つ『新八犬伝』と『真田十勇士』。辻村さんの旅立ちに対し、ネットからは多くの人から「素敵な人形が忘れられない」「あの人形は辻村さんしか作れない」といった声が上がっています。中には、『新八犬伝』と『真田十勇士』の再放送を望む声も。それだけ、辻村さんの作品はたくさんの人の心を突き動かしたのでしょう。辻村さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年02月13日2023年2月12日、お笑い事務所のラフィーネプロモーションがTwitterを更新。お笑いコンビ『ザ・ギンギンマル』のオガタ。さんが、大腸がんのため9日に亡くなったことを発表しました。36歳でした。同事務所はオガタ。さんの訃報を受け、「いまだ現実を受け止めきれない状況」と心境をつづっています。大腸がんが発覚し、入退院を繰り返す闘病生活をしながらも頑張る姿をみていただけに、突然の訃報に弊社、所属芸人共に未だ現実を受け止めきれない状況です。今までオガタ。を応援してくださった皆様に心より感謝致します。@laughiineliveーより引用【お知らせ】弊社所属お笑いコンビ「ザ・ギンギンマル」 オガタ。(享年36歳)が令和5年2月9日(木)に大腸がんのため都内病院にて永眠いたしました。謹んでご冥福をお祈り申し上げると共に、ご遺族の方には心よりお悔やみを申し上げます。 pic.twitter.com/yZq1vnRGtV — 新ラフィーネお笑い事務所@広報 (@laughiinelive) February 12, 2023 相方の長谷川デビルマルさんも同日、Twitterを更新。お笑いコンビとして、ともに歩んできた日々を振り返りました。相方のオガタ。が2月9日に都内病院にて永眠いたしました。葬儀告別式に沢山の方々にご参列頂き相方として感謝しかございません。御家族、御親類の方達とも大変な中お話しさせて頂き、オガタが歩んで来た道をお伝えする事ができました。彼はお笑いが好きで芸人が大好きでした。去年10月までは、ガン闘病の中で痩せた体で杖をつきながらライブに出てました。それがなによりのリハビリだと言っていましたし、みんなに会って話すのが楽しかったのだと思います。活動休止するのも僕から言いました。隣りに立っている者として、無理をしているのを明らかに感じました。それでも弱音吐かない人間でしたので強く制止したのを覚えてます。今年の1月に電話でお笑いを辞めようと2人で話してました。お笑いは辞めても、ザ・ギンギンマルは辞めないという変な結論で電話を切りました。その後、春には実家に帰るとも連絡をもらいました。そんな矢先に亡くなってしまいました。まだ生きると思ってました。実家帰る前に1回会おうと約束してました。ザ・ギンギンマルのオガタ。のまま人生を終えました。最高の相方でした。最高の友人でした。最後になりますが、これまでザ・ギンギンマルを応援、見てくださった方々、携わってくれた方々にコンビを代表して感謝申し上げます。@theginginmaruーより引用コンビを代表して、ご報告させて頂きます。 pic.twitter.com/QznzrTfYJQ — ザ・ギンギンマル 長谷川 (@theginginmaru) February 12, 2023 長谷川さんの文章から伝わってくるのは、オガタ。さんがいかにお笑いを愛し、お互いを信頼していたかということ。きっと、最後までその想いを持ち続けていたことでしょう。ファンからは、「余りの若さにとても悲しいです」「もう一度ネタを見たかった」といったコメントが上がりました。オガタ。さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年02月12日2023年2月11日、元プロ野球選手の入来智(いりき・さとし)さんが亡くなったことが分かりました。サンケイスポーツによると、同月10日、宮崎県都城市で車同士が衝突する交通事故に遭い、55歳の若さで息を引き取ったとのことです。弟の祐作さんも元プロ野球選手であり、『入来兄弟』として親しまれてきた、入来さん。プロ球団『読売ジャイアンツ』や『東京ヤクルトスワローズ』をはじめ、さまざまなチームに所属し、選手として活躍をしてきました。入来祐作さんと入来智さん55歳という、あまりにも早すぎる別れ。活躍を目にしてきた人からは、「こんな別れは悲しすぎる」「衝撃が大きすぎて、言葉が出ない」といった惜しむ声が上がっています。入来さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年02月11日2023年2月10日、声優の貴家堂子(さすが・たかこ)さんが亡くなったことが分かりました。87歳でした。所属事務所である東京俳優生活協同組合によると、貴家さんは同月5日に息を引き取ったとのことです。特徴的な声を生かし、『ハクション大魔王』シリーズのアクビや、『天才バカボン』シリーズのハジメちゃんをはじめ、さまざまな役を演じてきました。1969年からテレビアニメ『サザエさん』で演じていた『タラちゃん』ことフグ田タラオは、貴家さんを代表する役といえるでしょう。旅立ちに対し、ネットからは「すぐに分かる特徴的なお声の持ち主だった」「かわいいタラちゃんを長年演じてくれて、ありがとう」といった声が上がっています。貴家さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年02月10日2023年2月9日、作家の永井路子さんが亡くなったことが分かりました。97歳でした。サンケイスポーツによると、永井さんが亡くなったのは同年1月27日。老衰のため、東京都内の病院で息を引き取ったとのことです。歴史小説を中心に、『炎環』など多くの作品を生み出してきた、永井さん。NHKの大河ドラマである『草燃える』や『毛利元就』の原作者としても知られています。また、直木賞や女流文学賞、毎日芸術賞といった、優れた作家が選出されるさまざまな賞を受賞してきました。永井さんの作品をきっかけに歴史小説の魅力を知った人は少なくない様子。訃報に対し「素晴らしい作品をありがとうございました」と感謝する声が相次いでいます。きっと今後も、永井さんの本は多くの人の手に渡り、物語の世界へいざなってくれるでしょう。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年02月09日2023年1月25日に、毎日放送のアナウンサーである、高井美紀さんが亡くなっていたことが、同年2月2日に分かりました。55歳でした。死因は明かされていません。毎日放送(MBS)のアナウンサーで「住人十色(じゅうにんといろ)」「皇室アルバム」などの番組を担当した高井美紀(たかい・みき)さんが1月25日、死去した。55歳。兵庫県出身。葬儀は近親者で行った。産経ニュースーより引用高井アナウンサーは、バラエティ番組『住人十色』(毎日放送)で進行役を務めていたほか、情報番組『皇室アルバム』(毎日放送)でナレーターを担当するなど、幅広く活躍していました。早すぎる逝去に、ネットからは惜しむ声が上がっています。・びっくりした。ラジオで高井さんの声が聞けるのを楽しみにしていたのになあ。さびしいです。・55歳って、若すぎます。明るい笑顔が素敵でした。お悔やみ申し上げます。・『住人十色』で最近まで普通に出演されていたので、ショック。言葉にできない悲しみ…。毎日放送によると、高井さんが出演している収録済みの『住人十色』のうち、同月4日分は予定通り放送するとのことです。高井さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年02月03日2023年1月30日、ロックバンド『シーナ&ロケッツ』のメンバーである鮎川誠さんが、同月29日にすい臓がんにより亡くなったことが分かりました。74歳でした。ウェブサイトに掲載されたコメントでは、2022年5月に、鮎川さんがすい臓がんを宣告されていたことや、音楽活動にかけてきた情熱が、つづられていました。昨年5月、膵臓癌が発覚。医者から余命5ヶ月程という宣告を受けました。ですが、みんなに心配をかけたくないという強い希望から一切病気を公表せず、ライブの合間に治療を続けながら全国ツアーを続行しました。「自分が死ぬまでの間に1本でも多くシーナ&ロケッツのライブをやりたい」と1本1本のライブに全身全霊を注ぎながら行なってきました。鮎川誠「ロック葬」ーより引用鮎川さんと鮎川さんの妻であるシーナさんが中心となって1978年に結成された『シーナ&ロケッツ』。『YOU MAY DREAM』などのヒット曲で知られ、日本を代表するロックバンドとして長年多くのファンに愛されてきました。2015年に妻のシーナさんが亡くなった後も、音楽活動を続けてきた鮎川さんの訃報に、ファンはもちろん、音楽業界からも悲しみの声があがっています。・ショックで言葉が出ない。どうか安らかにお休みください…。・彼ほどロックの精神を信じ、貫いた人を、ほかに知らない。・天国でシーナさんと素敵な再会を果たしたことでしょう。長年、音楽業界の第一線で活躍し、最期の瞬間までロックに身を捧げた鮎川さんの姿は、まさに本物のロックンローラー。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年01月30日2023年1月17日、DJイオさんが亡くなっていたことを、所属していたレーベルの『LBT』が明かしました。44歳でした。発表された文章によると、DJイオさんが亡くなったのは同月14日。死因は、『低酸素脳症』と呼ばれる病気の可能性があるとのことです。死因は、睡眠時に喉や気管を詰まらせてしまい呼吸ができなくなることで起こった低酸素脳症で、おそらく仮眠を取ろうとした際の事故ではないかとのことです。亡くなる前日の夜に、翌日の大阪行きの話を楽しそうにご家族にされていたようです。レーベル一同、突然のことで大変動揺しております。@__LBT__ーより引用弊レーベル所属、DJイオに関するご報告です。ご一読いただきますようお願いいたします。なお、個別のお問い合せには対応致しかねますことをご了承ください。DJイオが出演・参加を予定しておりました企画につきましては、関係各所に順次ご連絡させていただきますので、よろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/nzalvRSMk9 — LBT -JAPANESE FUNKY DANCE MUSIC LABEL- (@__LBT__) January 17, 2023 生前、ダンスミュージックだけでなく、お酒の場などで多くの人を楽しませていたというDJイオさん。後日、お別れの会を検討しているとのことです。44歳という若さでの訃報に、多くの人が追悼しています。・亡くなるにはあまりにも早すぎます。・同世代のDJだったので、驚きました…。・一時期、毎週のように会っていたので、とても悲しい。DJイオさんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年01月18日2023年1月15日、ミュージシャンの高橋幸宏さんが亡くなったことが分かりました。70歳でした。サンケイスポーツによると、高橋さんの逝去は、関係者がこの日に明らかにしたとのことです。音楽グループ『イエロー・マジック・オーケストラ(通称:Y.M.O.)』のメンバーとして、高橋さんはドラムとボーカルを担当。さまざまな音楽グループを結成するほか、アーティストのプロデュースを担うなど、数々の場で才能を発揮してきました。『Y.M.O.』では、細野晴臣さんや坂本龍一さんという著名なアーティストとともに、多くの名曲を生み出してきた、高橋さん。中でも『Y.M.O.』の代表曲である『テクノポリス』と『ライディーン』は、2023年現在もさまざまな場で耳にするほど長く親しまれています。高橋さんの逝去を受け、ネットでは「名曲をありがとう」「素晴らしいミュージシャンとしてずっと忘れません」といった声が上がりました。今後も、素晴らしい楽曲たちは愛され続けていくのでしょう。高橋さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年01月15日現地時間2023年1月12日、ミュージシャンのリサ・マリー・プレスリーさんが亡くなりました。54歳でした。リサさんは、もっとも売れた音楽家として『キング・オブ・ロックンロール』と称される、ミュージシャンのエルヴィス・プレスリーさんの娘。サンケイスポーツによると、リサさんはこの日の朝に心肺停止で搬送され、カリフォルニア州の病院で息を引き取ったといいます。9歳という若さで父親のエルヴィスさんと死別したリサさんは、後に自身もミュージシャンとして活動するように。また、26歳の頃には世界的なミュージシャンであるマイケル・ジャクソンさんと結婚し、離婚後は俳優のニコラス・ケイジさんと再婚するなど、注目を浴びていました。54歳という、あまりにも若すぎる旅立ち。ネットでは、日本人からも「若すぎる…大変な人生だったろうに」「マイケルと結婚をした時は驚いたのを覚えてる」といった声が上がっています。リサ・マリー・プレスリーさんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年01月13日日本時間2023年1月12日、イギリス出身のミュージシャンのジェフ・ベックさんが、細菌性髄(ずい)膜炎により、亡くなったことが分かりました。78歳でした。On behalf of his family, it is with deep and profound sadness that we share the news of Jeff Beck’s passing. After suddenly contracting bacterial meningitis, he peacefully passed away yesterday. His family ask for privacy while they process this tremendous loss. pic.twitter.com/4dvt5aGzlv — Jeff Beck (@jeffbeckmusic) January 11, 2023 ベックさんは、その卓越したギタープレイにより、『世界3大ギタリスト』とも称されてきた、ギターの神様。イギリス国内はもちろん、その知名度は日本でも高く、世界的人気を誇りました。突然の訃報に、ベックさんの家族はもちろん、世界中が悲しみにつつまれ、別れを惜しむ声が寄せられています。・心の準備ができていない。受け入れるには、あまりにもつらすぎる。・えっ…。言葉が出ない。・彼が世の中のミュージシャンに与えた影響は計り知れない。世界は大切な宝を、また1人、失った。数えきれないほどの名曲を世に送り出してきた、ベックさん。彼の功績、そして影響力は、これからも色あせることなく、音楽史の中で輝き続けることでしょう。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年01月12日2023年1月2日、漫画家の桜多吾作(おうた・ごさく)さんが亡くなっていたことが分かりました。74歳でした。月刊雑誌『てれびくん』はTwitterアカウントで、2022年12月12日に桜多さんが亡くなったことを明かしています。漫画家の桜多吾作先生が昨年12月12日に74歳で逝去されたそうです70年代から #マジンガーZ #グレートマジンガー 等アニメコミカライズや #釣りバカ大将 #マッハSOS 等で活躍。てれびくんでも #グロイザーX (アニメ原作も担当) #月光騎士 等を連載しました謹んで哀悼の意を表します #桜多吾作 先生 pic.twitter.com/sbXP5XReBn — てれびくん【公式】 (@Televi_Kun) January 2, 2023 桜多さんは、アニメ『マジンガーZ』『グレートマジンガー』の漫画化に関わったほか、『釣りバカ大将』といった作品を手がけてきました。長年、上記をはじめとする作品を読んできたファンから、悲しみの声が上がっています。・ショックです…。桜多さんのコミカライズ作品が大好きでした。・子供の頃、よく『釣りバカ大将』を読んでいただけに、訃報に驚きです。・これからも桜多さんの作品を大切に読み続けようと思います。今後も桜多さんの作品は、人々の心に残り続けていくことでしょう。桜多さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年01月02日ブラジル現地時間2022年12月29日、サッカー界のレジェンド、ペレさんが亡くなったことが分かりました。82歳でした。サッカー元ブラジル代表で「王様」と呼ばれたペレさん(本名エドソン・アランテス・ド・ナシメント)が29日、大腸がんの進行などによる多臓器不全のためサンパウロの病院で死去した。82歳だった。1958、62、70年のワールドカップ(W杯)で史上唯一の3度優勝を経験したサッカー界のレジェンドだった。産経ニュースーより引用ミナスジェライス州トレスコラソンエスで生まれたペレさんは、サッカー元ブラジル代表として、『FIFAワールドカップ』で三度の優勝を経験。その圧倒的なプレースタイルや、確かな実力から『サッカーの王様』として人気を博しました。日本でも高い知名度を誇るペレさんの訃報に、ファンからは別れを惜しむ声が寄せられています。・自分が子供の頃は、サッカーといえばペレが代名詞のような存在だったな。・現在活躍しているサッカーのスーパースターが魅せるプレイの数々は、王様であるペレが全部やっていた。それくらい影響力がある人だった。・1つの時代が終わってしまった感覚…。2021年に大腸の腫瘍を取り除く手術を受けて以降、入退院を繰り返していたペレさん。ファンが待ち望んだペレさんの完全復活は叶わぬ願いとなってしまったものの、生前に築いた偉大な功績は消えません。これからも、サッカー界のレジェンドとして、多くのサッカーファン、そして未来のスーパースターたちに影響を与え続けてくれることでしょう。ペレさんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年12月30日イギリス現地時間2022年12月29日、ファッションデザイナーのヴィヴィアン・ウエストウッドさんが、亡くなったことが分かりました。81歳でした。29th December 2022. Vivienne Westwood died today, peacefully and surrounded by her family, in Clapham, South London.The world needs people like Vivienne to make a change for the better. pic.twitter.com/YQwVixYUrV — Vivienne Westwood (@FollowWestwood) December 29, 2022 ウエストウッドさんは、家族に見守られながら息を引き取ったといい、コメントでは「ヴィヴィアン、私たちはあなたを愛している」とつづっています。日本でも人気の高い『ヴィヴィアン・ウエストウッド』イギリスを代表するファッションデザイナーとして、50年にもわたるキャリアを築いた、ウエストウッドさん。アヴァンギャルドで唯一無二の個性を放ったウエストウッドさんはパンクファッションの生みの親としても知られ、『パンクの女王』とも呼ばれていました。日本でも人気が高い、『Vivienne Westwood(ヴィヴィアン・ウエストウッド)』のファッションデザイナーであるウエストウッドさんの訃報に、日本国内からも悲しみの声が寄せられています。・反体制の精神や価値観を持ち続けた、本当にブランドの象徴といったイメージの人だったな。・若い頃大好きだったヴィヴィアン・ウエストウッド。亡くなられたのが、本当に悲しくてならない。・どんなに年を重ねて、いろいろなブランドを好きになっても、ヴィヴィアン・ウエストウッドだけは、目が行ってしまう。ファッション業界に多大な功績をもたらし、一時代を築いたウエストウッドさん。服を通し、彼女の魂は今後も受け継がれていくことでしょう。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年12月30日2022年12月28日、写真家であり、自然ジャーナリストの山口進さんが亡くなったことが分かりました。74歳でした。サンケイスポーツによると、山口さんが亡くなったのは同月23日。肝性脳症のため病院で亡くなったとのことです。1978年から、ショウワノート株式会社の発売する学習用ノート『ジャポニカ学習帳』の表紙写真を担当してきた、山口さん。ノートの表紙を飾る美しい生き物の写真で「自然を大切にしよう」というメッセージを発信し、たくさんの子供に自然への興味を抱かせてくれました。※写真はイメージ幅広い世代に親しまれてきた『ジャポニカ学習帳』。山口さんの訃報に対し、ネットでは「素敵な写真をありがとうございます」という感謝の声が上がっています。きっと今後も、山口さんの写真は子供たちに自然の魅力を伝えてくれるでしょう。山口さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年12月29日