歌手の小柳ルミ子が5日に自身のアメブロを更新。偉大なる人物の訃報を受け心配なことを明かした。この日、小柳は「今朝 又 訃報が飛び込んで参りました」と切り出し「偉大なる写真家 篠山紀信さんが亡くなられました」と4日に亡くなった写真家の篠山紀信さんの訃報について言及。「私も何度も先生に撮って頂きました」と明かし「撮影が始まると被写体である私を褒めて褒めて褒めちぎって下さりとても良い表情で紀信さんの前に立つ事が出来ました」と述べ「正に激写でした」とコメントした。続けて「紀信さんの奥様は私と同期であり私と同じ誕生日7月2日生まれ(私より2才下)の南沙織ちゃんです」と篠山さんの妻で元歌手の南沙織さんについて紹介。「ルミちゃん私結婚するの」と言われ「えーっ?!誰と?!」と尋ねると「篠山紀信さんと」と返答があったことを明かし「沙織ちゃんから打ち明けられた時は驚いたものです」と南さんから結婚報告を受けた当時を振り返った。また「沙織ちゃん大丈夫ですか?沙織ちゃんの事が心配です」と南さんに呼びかけ「今は沢山泣いて泣いて泣いて良いのですよ どうか気を強く持ってこの悲しみを乗り越えて下さい 沙織ちゃん頑張って」とコメント。最後に「偉大な芸術家 篠山紀信さん 心よりお悔やみ申し上げます」と追悼し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「ご冥福をお祈りします」「驚きました」「悲しみは計り知れないですね」「本当に残念無念です」などのコメントが寄せられている。
2024年01月07日歌舞伎俳優の片岡孝太郎が5日に自身のアメブロを更新。とても驚いた訃報に悲痛な胸中を吐露した。この日、片岡は「今朝、篠山紀信先生の訃報に接しとても驚いています」と4日に亡くなった写真家の篠山紀信さんの訃報について言及。「先生には沢山お世話になりました」と述べ「歌舞伎界では大和屋のお兄さん玉三郎兄さんが一番じっこんにされていたと思います」と明かした。続けて「三島由紀夫先生が篠山先生と大和屋のお兄さんの縁結びの神様とか」とつづり「某編集者の先生の親友曰く、暮れはお元気だったとか」とコメント。「色んなお写真を撮って頂いた中で唯一僕が雑誌の表紙にして頂いたお気に入り写真は、演劇界と言う雑誌『廓三番叟』と言う当時お正月に踊らせて頂いた舞踊の写真です」と述べ、雑誌の表紙の写真を公開した。最後に「寂しい」と心境を吐露し「御冥福をお祈りするばかりです」と追悼し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「素敵なお写真ですね」「心よりご冥福をお祈りしております」「本当にびっくりしました」などのコメントが寄せられている。
2024年01月06日歌舞伎俳優の市川團十郎白猿が5日に自身のアメブロを更新。大好きで尊敬する人物の訃報についてつづった。この日、團十郎は「大好きな巨匠が、、」と4日に亡くなった写真家の篠山紀信さんの訃報について言及し「若い頃から」「可愛がってもらい、遊んでもらい教えてもらい撮って頂き」と回想。「私の代表している、環境問題の理事でもあり」と明かし「團十郎襲名と新之助襲名初舞台の写真の一つも巨匠でした」と振り返った。続けて「数えきれない写真を撮ってもらいました」と述べ「私自身の写真を一番多く撮ってくださった方です」と写真とともに説明。篠山さんについて「大好きで大好きで尊敬する方です」と明かし「カメラマンの真髄はコレ!!って言葉では言わないけど私にはそうか、、と感じるものがありました」とつづった。最後に「これからも巨匠の教えを胸に日々を過ごしたい、そう思います」としみじみ述べ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「とても残念です」「ご冥福を心よりお祈り致します」「ビックリしました」「大切な宝物ですね」などのコメントが多数寄せられている。
2024年01月06日モデルのアンミカが5日に自身のアメブロを更新。20代の頃から縁があった人物の訃報に心境を吐露した。この日、アンミカは「写真家・篠山紀信さんの訃報に、心よりご冥福をお祈り申し上げます」と4日に亡くなった写真家の篠山紀信さんの訃報について言及。「昨年、春のBRUTUSの篠山紀信さんのページの撮影&対談を、仲良しのSASCHAさんとした記憶が新しい」と述べ「私が大阪在住の20代に、東京のスタジオにアサヒカメラの撮影で呼んでくださってからのご縁でした」と振り返った。続けて、篠山さんについて「時代を象徴する人物を撮り続けられ、60年以上にわたって第一線で活躍された」とコメント。最後に「皆さんの一番美しくたおやかな瞬間を切り取られ、思い出に残してくださいましたことに感謝すると共に、心より敬意とご冥福をお祈り申し上げます」と追悼し、ブログを締めくった。
2024年01月05日タレントの熊田曜子が5日に自身のアメブロを更新。訃報を受けて心境を吐露した。この日、熊田は「篠山紀信さんがお亡くなりになりました」と4日に亡くなった写真家の篠山紀信さんの訃報について言及。「誰もが知っている写真家」と述べ「私は20歳の頃初めて撮影して頂いて」と明かし「雑誌が出来上がった時自分じゃないみたいだった」と当時を振り返った。続けて、篠山氏について「被写体本人も知らない表情を引き出して下さる」と説明し「それから何度も撮影でお世話になりました」と回想。「20年経った今でも篠山紀信さんに撮って頂いた作品は忘れません」とつづった。また「2004年の『FLUSH』表紙撮影でも篠山紀信さんに撮って頂きました」と述べ、自身の写真が表紙に載った雑誌の写真を公開。最後に「ご冥福をお祈りします」と追悼し、ブログを締めくくった。
2024年01月05日2024年1月5日、写真家の篠山紀信さんが同月4日に亡くなったことが分かりました。83歳でした。産経ニュースによると、東京都出身の篠山さんは、日本大学芸術学部写真学科在学中に、広告制作プロダクションに入社。その後フリーとなり、広告から肖像、芸術的表現までジャンルを問わずに幅広く活躍してきました。篠山さんは、作家の三島由紀夫さんや歌手の山口百恵さん、シンガーソングライターのジョン・レノンさんとその妻で芸術家のオノ・ヨーコさんなど数々の著名人の写真を撮影。1970年代に、女性のグラビア撮影で使い始めた『激写』という言葉は流行語にもなったそうです。また、1991年に発表され大きな話題となった、俳優である宮沢りえさんのヌード写真集『Santa Fe』などを手掛けたことでも知られています。突然の訃報にネット上では悲しみや追悼のコメントが相次ぎました。・偉大な人がまた逝ってしまった。宮沢りえさんの『サンタフェポーズ』、みんなで真似したなぁ…。・数々の素敵な写真をありがとうございました。お疲れ様でした。・驚きました。本当に残念です。内面の美しさも切り取る素晴らしい作品ばかりでしたよね。・本当に偉大な人でした…。ご冥福をお祈りします。篠山さんが残した作品は人々の記憶の中に刻まれ、これからも語り継がれていくことでしょう。篠山さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2024年01月05日タレントのエド・はるみが12月31日に自身のアメブロを更新。とてもショックな訃報に悲痛な胸中を吐露した。この日、エドは「坂田利夫師匠」というタイトルでブログを更新。「2023年12月31日(日)」「師匠の訃報を知ってとてもショックです」と12月29日に老衰のため大阪市内で亡くなった「アホの坂田」の愛称で親しまれたお笑いタレントの坂田利夫さんについて心境を吐露した。続けて「『グー!』で頑張っているとき何度かお会いさせていただき」と述べ「その度にとても優しく温かさと透明感とそして大変清々しい石鹸の香りとお風呂上がりのように柔らかくぴかぴかの笑顔で神様のように大きく包んでくださいました」と回想。「それがまるで昨日のことのように思い出されます」とつづった。最後に「坂田師匠のご冥福を心よりお祈り申し上げます」と追悼し、ブログを締めくくった。
2024年01月01日お笑いコンビ・ハイヒールのモモコが31日に自身のアメブロを更新。父親のようだった師匠の訃報についてつづった。この日、モモコは「坂田利夫師匠」というタイトルでブログを更新。「大好きなお父さんみたいな坂田利夫師匠。お亡くなりになりました」と29日に老衰のため大阪市内で亡くなった「アホの坂田」の愛称で親しまれたお笑いタレントの坂田利夫さんについて言及し、坂田さんとの2ショットを公開した。続けて「結婚披露宴では、新婦の父親として一緒に歩いてくれました」と明かし「よく似ていると、むっちゃ言われました」と回想。「楽しい思い出しかありません」と振り返り「安らかにお眠りください」と呼びかけ、ブログを締めくくった。
2023年12月31日落語家の桂文枝が31日に自身のアメブロを更新。事務所の看板だった先輩の訃報に心境を吐露した。この日、桂は「合掌」と切り出し「よしもとの看板だった坂田利夫師が逝去されました」と29日に老衰のため大阪市内で亡くなった「アホの坂田」の愛称で親しまれたお笑いタレントの坂田利夫さんについて言及。坂田さんについて「2年先輩でたくさんの仕事を一緒させていただきました」と明かした。続けて「簡単に弔いの言葉が出てきません」と吐露し「今日はいろんな場面を思い浮かべながらすごしらそうです」(原文ママ)とコメント。「長い間ご苦労様でした」と述べ「ありがとうございました」と感謝をつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「ホントに寂しい事ですね」「ビックリしました」「涙が出ますね」「ご冥福を心よりお祈りします」などのコメントが寄せられている。
2023年12月31日2023年12月30日、お笑いタレントの坂田利夫さんが亡くなったことが分かりました。82歳でした。所属事務所の吉本興業株式会社によると、坂田さんは同月29日に、老衰のため逝去したとのこと。なお通夜、葬儀、告別式は、近親者のみで執り行う予定だそうです。坂田利夫さん逝去「たくさんの笑いをありがとう」坂田さんの代表的なギャグは「あ~りが~とさ~ん」や「あんたバカね、オホホ~」など。自ら『アホキャラ』を演じ、『アホの坂田』の愛称で全国のお茶の間で愛され、テレビ番組やCM、映画など多方面で活躍しました。吉本新喜劇などにも出演し、劇場でも多くの客に愛されていた、坂田さん。最期は親族と、お笑いタレントの間寛平さんらに見守られながら息を引き取ったそうです。ネットでは、坂田さんを偲ぶコメントが多数投稿されています。・たくさん笑わせていただきました。本当にありがとう!・『アホの坂田』が子供の頃から大好きでした。・『誰も傷つけない笑い』をやっている人という印象。数えきれないほど笑わせていただきました。・最期まで寛平さんが付き添っていたんだね。それならきっと、さびしくはなかったはずだ。また、坂田さんのギャグを使い「笑わせてくれて『あ~りが~とさ~ん』」と、感謝をつづる人もたくさんいたようです。坂田さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年12月31日2023年12月30日、元プロレスラーの『キラー・カーン』こと小沢正志さんが同月29日に動脈破裂で亡くなっていたことが分かりました。76歳でした。産経ニュースによると、小沢さんは自身が経営する東京都内の飲食店で接客中に体調を崩したといいます。小沢さんは大相撲の春日野部屋で力士として活躍し、1971年にプロレスに転向。『モンゴリアンチョップ』などを得意とし、悪役レスラーとしてハルク・ホーガンさんらと熱戦を繰り広げ、海外でも人気を博していました。一方で、歌手としては2005年に『ふるさと真っ赤っか』でデビューし、『新宿三百六十五夜』などもリリース。そのほか映画やテレビなどにも数多く出演していました。関係者によると葬儀は親族だけで営む意向で、お別れ会などは未定とのこと。突然の訃報に、ネット上では「おい、早すぎるよ…」「モンゴリアンチョップ大好きだった…」など、多くの悲しみの声が上がっています。力士、悪役レスラー、そして歌手と、さまざまな一面を見せファンに愛されてきた、小沢さん。その活躍は、多くの人に笑顔を与えてくれました。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年12月30日2023年12月7日に、お笑いタレントの島崎俊郎さんが急性心不全で亡くなっていたことが分かりました。68歳でした。サンケイスポーツによると、同月6日に東京都内の自宅で倒れ、救急搬送されましたが、病院で息を引き取ったとのこと。島崎さんは、音楽バンド『クレイジーキャッツ』の付き人を経て、お笑いトリオ『ヒップアップ』のメンバーとして芸能界デビュー。1980年代には、バラエティ番組『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)で『アダモちゃん』の愛称で知られるキャラクターにふんし、人気を博してきました。『天才たけしの元気がでるテレビ』 (日本テレビ系)や『笑っていいとも』(フジテレビ)など、時代を象徴する数々の人気のバラエティ番組にも出演。訃報を受けて、人々からは「お笑いファンにとって大きな悲しみです」「とても悲しい…。どうぞ、天国も笑いでわかせてください」「『ひょうきん族』での登場がいつも楽しみでした」など、悲しみの声が続出しています。島崎俊郎さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年12月07日2023年12月5日、ロックバンド『The Birthday』のボーカルである、チバユウスケさんが亡くなっていたことが分かりました。55歳でした。チバさんは、同年4月に食道がんと診断され、治療に専念するために休養。回復に向けて治療を続けていましたが、同年11月26日に息を引き取ったといいます。バンドのX(Twitter)アカウントによると、葬儀はすでに、親族とメンバーで執り行ったとのことです。 pic.twitter.com/IhRv0mcHhj — The Birthday_Official (@TBD_STAFF) December 5, 2023 チバさんは、ロックバンド『THEE MICHELLE GUN ELEPHANT』のボーカルとして、1996年にメジャーデビュー。同バンドの解散後は『ROSSO』『MIDNIGHT BANKROBBERS』などのさまざまなバンド・グループで活動し、多くのミュージシャンやファンに影響を与えました。突然の訃報にネットでは、「早すぎる」「ショックすぎて涙が止まらない」「言葉が出ません…素敵な作品をありがとうございました」など悲しみの声が相次いでいます。チバさんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年12月05日2023年12月1日、俳優の井川瑠音さんが逝去していたことが分かりました。31歳でした。所属事務所の株式会社ENA ENTERTAINMENTによると、井川さんは以前より、療養中だったとのこと。同年11月18日の早朝に、息を引き取ったといいます。弊社所属の井川瑠音は、以前より体調不良で療養しておりましたが、2023年11月18日早朝に永眠いたしましたのでご報告申し上げます。生前中のご厚誼に深く感謝いたします。応援してくださったファンの皆様、お世話になった関係者の皆様にこのようなご報告を差し上げることは大変残念でなりません。ご遺族の意向により、通夜ならびに葬儀につきましては、近親者のみにて執り行いました。ここに心から哀悼の意を表するとともに謹んでお知らせ申し上げます。ENA ENTERTAINMENTーより引用舞台やドラマ、CMなど、幅広く活躍していた井川さん。ブラウザゲームで人気の『艦隊これくしょん -艦これ-』のライブステージに、比叡(ひえい)役として出演していたほか、バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、『犯人を見つけるまでミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリ、めちゃしんどい説』にも出演していました。また、井川さんの通夜と葬儀は、近親者のみで執り行ったとのことです。井川さんの突然の訃報に、ネット上では「まだお若いのに…」「ウソだといってほしい」「笑顔が印象的でした」と、悲しむ声が上がっていました。井川さんのご冥福を、お祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年12月01日2023年12月1日、脚本家の山田太一さんが亡くなったことが分かりました。89歳でした。サンケイスポーツの報道によると、山田さんは同年11月29日に、老衰のため神奈川県川崎市の施設で息を引きとったといいます。テレビドラマの脚本家として活躍した、山田さん。1977年に放送された『岸辺のアルバム』(TBS系)や、1983~1997年にかけて放送された『ふぞろいの林檎たち』(TBS系)など、数々の話題作を生み出し、多くの賞を受賞しました。また、小説家としても活動し、著書の『異人たちとの夏』は、山本周五郎賞などを受賞し、映画化もされています。山田さんの訃報に際し、ネット上では「記憶に残る素晴らしい脚本ばかりでした。ゆっくり休んでください」「山田さんの才能が生み出した素晴らしいドラマを、これからも心に留めて楽しんでいきたい」など追悼の声が続々と寄せられていました。山田さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年12月01日2023年11月30日、音楽ユニット『eufonius』でボーカルを担当するriyaさんがX(Twitter)を更新。同ユニットの相方であり、キーボードやパーカッションなどを担当する、菊地創(きくち・はじめ)さんが44歳で亡くなったことを明かしました。『eufonius』として『CLANNAD』シリーズの『メグメル』や、テレビアニメ『true tears』(tvk)の『リフレクティア』といったアニメやゲームの楽曲を手掛けるほか、劇伴も担当してきた菊地さん。個人活動でも、作曲や編曲として、さまざまなアーティストに楽曲を提供していました。riyaさんによると、菊地さんは同月16日に急性心不全で亡くなったとのこと。葬儀は近親者の間で執り行われたといいます。みなさまへ pic.twitter.com/FFgyNIrU66 — riya (eufonius) (@riya_eufonius) November 30, 2023 『eufonius』の活動20周年に向けて、精力的に活動していた最中の、あまりにも急すぎる旅立ち。これまで、菊地さんの関わった楽曲に元気をもらってきた人からは、「本当に素晴らしい楽曲をありがとう」「若すぎて、信じられません」といった声が上がっています。きっと、それらの声は雲の上にいる菊地さんにも届いているでしょう。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年12月01日作家の伊集院静さんが、2023年11月24日に逝去しました。73歳でした。直木賞や司馬遼太郎賞など、数々の文学賞を受賞したほか、小説家としての長年の功績が認められ『紫綬褒章(しじゅほうしょう)』も受賞しています。妻であり、篠ひろ子の名で俳優として活動した西山博子さんは、次のように追悼のコメントを寄せました。いつもお世話になっております皆様へ突然のご報告となりますが、11月24日伊集院 静は永い旅に出てしまいました。 かねてより肝内胆管がんの治療をしておりましたが、 残念ながら回復に至りま せんでした。自由気ままに生きた人生でした。人が好きで、きっと皆様に会いたかったはずですが、 強がりを言って誰にも会わずに逝ってしまった主人のわがままをどうかお許しください。最期まで自分の生き方を貫き通した人生でした。私たちに寄り添って2人だけの時間を作って下さった皆様、そして応援してくださったファンの皆様に心より御礼を申し上げます。ありがとうございました。西山 博子令和5年11月24日サンケイスポーツーより引用伊集院さんは作詞家としても活躍し、歌手である近藤真彦さんの『ギンギラギンにさりげなく』や『愚か者』など、多くのミュージシャンの楽曲に携わっています。ライブの後に訃報を聞いたという近藤さんは、悲しみつつ感謝の言葉を寄せました。「私の人生の節目節目に必ずいてくれた頼もしい兄貴でした」とし、「『ギンギラギンにさりげなく』では新人賞をいただきました。また『愚か者』でレコード大賞をいただいた年には、母親を亡くし一番勇気づけてくれたことを思い出します」と自身の大ヒット両曲を作詞した伊集院さんに感謝した。サンケイスポーツーより引用伊集院さんの作品を愛していた多くの人たちも、哀悼の言葉を贈っています。・伊集院先生、たくさんの素敵な歌詞をありがとうございます。・伊集院さんから『歌詞の美学』を学びました。お悔やみ申し上げます。・先生の作品が大好きでした。まだまだ、小説やエッセイを執筆いただきたかったです。・悲しくて仕方がありません。多彩な方でした。数々の珠玉の作品を遺した伊集院さん。作品を通して、これからも人々の中で生き続けることでしょう。伊集院さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年11月25日昨今、有名人の訃報が報じられると、SNS上でワクチン接種と関連付ける投稿が大量になされている。ワクチンに関する非科学的な言説がいまだに根強く支持されるのはなぜなのだろうか?10月7日にX JAPANのベーシストHEATHさん(享年55歳)が死去していたことが報じられると、X(旧Twitter)上では「ターボ癌」がユーザーの間で話題になっているワードとして、トレンド入りした。ターボ癌とは、新型コロナワクチン接種後の後遺症でがんの進行が加速する症状を指す“造語”。一部で、HEATHさんの死因がこのターボ癌によるものではないかとの指摘が相次いだのだ。しかし、米国国立がん研究所によると「COVID-19ワクチンががんを引き起こしたり、再発を引き起こしたり、病気の進行につながるという証拠はない」とあり、ターボ癌は科学的根拠のない風説だ。さらに、指揮者の山脇幸人さん(享年31歳)が11月2日に急逝したことが報じられた際にも、山脇さんが新型コロナのワクチンを接種していたことを強調し、ワクチンと死を関連付けようとする投稿が多数見受けられた。■強固な、“正しい”とされることを信じないスタンスワクチン接種の話題も下火になってきた今日この頃。それでもなお、有名人が亡くなる度に「ワクチンを打っていた」と、訃報とワクチン接種を結びつける人が後を絶たないのはなぜなのだろうか?臨床心理学の専門家で筑波大学の原田隆之教授に話を聞いた(以下、カッコ内は全て原田教授)。まず、原田教授によると、ワクチンと死を結びつける大きな要因は”確証バイアス”という心理が影響しているという。「“確証バイアス”というものがあって、それによって思い込んだものにすぐ因果関係を見つけて飛びついてしまうのです。本当なら人が亡くなる原因は色々ありますが、“ワクチンは危ない。ワクチンで人が死ぬんだ”という“確証バイアス”をもっていると、もう他の原因は一切考えないで、“人が死ぬ=ワクチン”といった風に、直接ワクチンと結びつけてしまうのです。ある種、“思考の手抜き”をしているともいえます」そもそもなぜ、このような投稿をする人たちは新型コロナのワクチンにここまで懐疑的なのだろうか。「どこの国でもどんな時代でも、そうした考えの方は一定数います。たとえば、現代医療に不信感を持っている人は、ワクチンに極度の批判をすることがあるし、自然派志向で添加物などを極端に嫌ったりする人は、化学調味料を使った料理研究家を批判したりします。このような反科学的な思想を根底に持つ人たちが、コロナのワクチンに対して“危険だ、危ない”っていう考え方を強めていっているんだと思います」原田教授によると、このような反科学的・反権力的な思想は陰謀論に結びつきやすいのだという。今回の新型コロナのワクチンについても、実は増えすぎた人口の削減が目的であり体に悪いというものや、製薬会社はワクチンによって病気を引き起こし新たな薬を売ることを目的としている、などの陰謀論が相次いで生じた。また、コロナワクチンに対し懐疑的なスタンスの人たちは、権威や一般的に“正しい”とされる常識を疑ってかかるケースが多く見られる。何事にもすぐに飛びつかず、真に受けないでその真偽を検討するという態度自体は、重要な態度であると言えるが、その一方で科学的な根拠を欠いたり、出所の疑わしい情報を頼りにすることは危険性が潜んでいる。「反ワクチンの思想を持つ人たちには、国が発信する情報、あるいは代表的なメディアなど“権威ある機関”からの情報は“自分たちを惑わす嘘”なんだという確信みたいなものがあって、“みんな騙されているんだ”と思っている。そして、騙されていない自分たちは、みんなが知らないことに気づいているから“より優れているんだ”という優越感を持つことができるんです」そして、公的なリリースやマスメディアからの情報を信じない代わりに、SNSを主要な情報源としているという。「私がワクチンに関して論文を書くためにデータを取った際に、こうした人々は反科学的な、あるいは反権威的な傾向が非常に強くて、情報の取得についても大手のメディアよりも、YouTubeやSNSに頼る傾向が強いという結果が出ました。また、政府や政治家に対する信頼感も低いことがわかりました」さらにSNSを利用することで、自分と同じような意見の人達だけで共鳴しあい、ますます自分たちこそが正しいという確信を強めていくのだという。■“反ワクチン”活動は、彼らなりの正義感コロナ禍初期ほどワクチンの話題が活発ではない今でも、積極的にワクチンの“危険性”を発信し続けるのはなぜなのか。「彼らなりの正義感みたいなものがあるのです。ワクチンを打っても打たなくても残念ながら亡くなる人はいます。しかし、彼らにとっては人が亡くなると“これはワクチンのせいだ”と思い込んでいるので、“もっと情報を配信してワクチン接種をやめさせなければならない”と思う。日本ではもう1億人を超す人が打っているなかで、彼らは少数派。それもあって危機感を強めており、“これではいけないんだ”っていう、彼らなりの非常に偏った、歪んだ正義感に突き動かされているんだと思います」とはいえ、前述のように科学や権威が嘘をついているという“逆張り”の思想が根底にあるため、論理立てての説得は難しいという。「権威のある医師や国もそうですしWHOもそうですが、専門家が否定するとますます反発をするので、いくら説得を試みても逆効果にしかならないんですよね。自分たちが信じたいことしか信じないのが“確証バイアス”なので、いくら何を言っても、もう彼らの考えを変えることは極めて難しいと思います」■SNSの“デマ”荒唐無稽に見えても、起こる弊害ワクチンと有名人の訃報を結びつけるような投稿は、たとえ一部の人たちだけが信じている”荒唐無稽”に見える内容だとしても、社会的に悪影響を及ぼすこともあるという。「少数派の偏った意見であってもこれを軽視してはいけないと思います。“ワクチンは危険だ”という投稿が、人気投稿として表示されたら目にしてしまいますよね。すでに接種したという人でも、新しいワクチンに不安を感じていたりしますし、副反応も出て不安になることはあります。また、ワクチンが原因かどうかはわからないけど、接種後に亡くなっている人もいるわけです。そうしたときに、ワクチンの恐怖を煽るような投稿を目にすると、不安を強めてしまう人はいるのではないでしょうか。以前、子宮頸がんのワクチンをメディアが“あれは危ないんだ”と報道して、ものすごく影響があったように、今のコロナワクチンをめぐる陰謀論的な主張にしても、それが荒唐無稽で非科学的な内容だといって軽視してはいけないと思います」社会に影響のあるようなデマや陰謀論については、一つずつ正しい情報を専門家や専門機関が発信していくことが重要だという。「正しい情報の発信は怠ってはいけないと思います。最近、X(旧Twitter)でも“コミュニティノート”という機能ができて“これのツイートには科学的根拠がありません”みたいなコメントが付けられるようになったのはいいことです。投稿を読んで一旦は不安になっていた人も、科学的で冷静に考えると“やっぱりそうなんだよね”ってことをそこで確認できるし、きちんとしたソースがあれば安心もできます。厚労省や専門家は、ワクチンをめぐるデマを“バカバカしい”と放置するのではなくて、SNSやホームページなどの様々なチャンネルで正しい情報を発信していく行為を、今後も怠ってはいけないんじゃないかなと思います」
2023年11月22日2023年11月17日、シンガーソングライターのKANさんが亡くなっていたことが分かりました。61歳でした。サンケイスポーツによると、KANさんは、同年3月に『メッケル憩室がん』を患っていることを公表。治療を優先するためにコンサートツアーは中止し、闘病をしていました。1990年にリリースされ、大ヒットした『愛は勝つ』を始め、数々の名曲を世に生み出してきた、KANさん。ネット上では、突然の訃報に驚きや悲しみの声が寄せられています。・世代的に『愛は勝つ』は誰もが口ずさんだヒット曲で、今でも歌詞を覚えている。こんなに若くして亡くなるとは。・驚きすぎて言葉にならないです。大好きなアーティストでした。素敵な歌声を忘れません。・本当にショック。天国で思う存分、ピアノを弾いて歌ってほしいな。心よりお悔やみ申し上げます。KANさんの歌に込められた想いは、これからも世代を超えて多くの人を勇気付け、励まし続けていくことでしょう。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年11月17日2023年11月11日、歌手の大橋純子さんが亡くなっていたことが分かりました。73歳でした。サンケイスポーツによると、食道がんの再発により同月9日に息を引き取ったとのことです。大橋さんは、2018年に食道がんを患い休養後、2019年より活動を再開してきましたが、2023年3月に食道がんを再発。以降は、療養に専念することをウェブサイトで発表していました。1974年にメジャーデビューし、『たそがれマイ・ラブ』や『シルエット・ロマンス』『愛は時を越えて』など数々のヒット曲で人気を博した、大橋さん。日本人離れした歌唱力と音楽性が認められ、ソロシンガーとして不動の地位を築きました。訃報を受け、ネットでは大橋さんを偲ぶ声が多数上がっています。・『シルエット・ロマンス』は大好きな曲なので、カラオケでもよく歌っていました。ご冥福をお祈りいたします。・素敵な歌声が大好きでした。残念です。・もんたよしのりさんとのデュエット曲『夏女ソニア』をよく聴いていました。まさか2人続けて逝かれるなんて…。長きにわたって、たくさんの人に素敵な歌声を届けてきた、大橋さん。その歌声は、これからも多くの人の心に響き続けるはずです。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年11月11日2023年11月10日、声優の中庸助さんが、同年10月20日に逝去していたことを、所属事務所の株式会社マウスプロモーションが公表しました。93歳でした。同事務所によると、葬儀は遺族の意向により、親族のみにて執り行われたといいます。弊社所属俳優中庸助 儀令和5年10月20日93歳にて永眠いたしました尚 葬送の儀につきましては ご遺族の意向により親族のみにて執り行われましたここに生前の御厚誼に深謝し謹んでご通知申し上げますマウスプロモーションーより引用中さんは、アニメ『ドラえもん』(テレビ朝日系)のキャラクターである『のび太のパパ』こと、野比のび助(2代目)役を務めていました。ドラえもん役が、声優の大山のぶ代さんだった時代の、野比のび助役です。ほかに、『銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅』(日本テレビ系)のエーレンベルク役を務めたほか、洋画の吹替でも活躍しました。訃報を受けて、多くの人が哀悼の言葉を寄せています。・のび太のパパが…お悔やみを申し上げます。・のび太のパパといえば、中さんの優しい声でした。・多くの人に引き継がれていく『ドラえもん』を、どうか温かく見守ってください。・大山のぶ代さん時代の『ドラえもん』を観ていた人は堪えますね…。とてもさびしい気持ちです。作品とともに、中さんの声は多くの人の思い出に刻まれています。中さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年11月10日2023年11月8日、ロックバンド『X JAPAN』のベーシストである、HEATH(ひーす)さんが同年10月末に亡くなっていたことが分かりました。55歳でした。HEATHさんは、がんを患っていたと報じられています。「NEWSポストセブン」によると、HEATHさんはがんを患っており、10月末に死去したという。本紙の取材に応じた関係者は、今年に入ってからがんが判明したと証言。消化器系との情報もある。8月20日には都内で行われたYOSHIKIのディナーショー最終日に特別ゲストとして出演。病魔と闘っていることは誰にも言わず、2人でXJAPANの名曲「RustyNail」を披露していた。サンケイスポーツーより引用また、同バンドのリーダーである、ミュージシャンのYOSHIKIさんは同年11月3日にInstagramを更新。喪服姿の写真とともに「身内に不幸があった」と投稿し、同月1日にアメリカのサンフランシスコで出席を予定していた、栄誉賞授賞式『37th "Award of Honor" Gala』の参加を急きょキャンセルしたことを明かしていました。ネット上では、「信じられない。悲しすぎる」「まだまだ活躍できる人。突然すぎてびっくりです」「YOSHIKIが式典に出なかったのは、これが理由だったのか…。ショックです」など、HEATHさんの急逝に驚きや悲しみの声が相次いでいます。HEATHさんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年11月08日2023年11月6日、指揮者の山脇幸人さんが亡くなっていたことが明らかになりました。31歳でした。山脇さんが所属する、株式会社パシフィック・コンサート・マネジメントがウェブサイトで伝えています。弊社所属の指揮者 山脇幸人は、令和5年11月2日急逝いたしました(享年31歳)。故人が生前賜りました皆様のご厚情に深く感謝いたしますとともに、茲に謹んでお知らせ申し上げます。パシフィック・コンサート・マネジメントーより引用山脇さんは『新時代の旗手』と活躍が期待されていた、若手指揮者の1人。東京藝術大学音楽学部指揮科を卒業しています。ロンドン・クラシカル・ソロイスツ指揮者コンクールで第1位を、第1回マスタリング・ヨーロピアン・マスターズ国際指揮者コンクールでは第2位を受賞。大学卒業後は、ドイツ・ミュンヘンに渡り、名門バイエルン州立歌劇場研修生として研さんを積みました。これまでに、東京都交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団などを指揮するほか、多方面で活躍。「最も勢いがある指揮者」として、注目されていたといいます。訃報に際し、ネットでは「あまりに早すぎる」「才能にあふれる人だった。残念だ」など、悲しみの声が上がっていました。山脇さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年11月07日日本時間2023年10月29日、アメリカで活躍する俳優の、マシュー・ペリーさんが亡くなったことが分かりました。54歳でした。サンケイスポーツによると、ペリーさんはロサンゼルスの自宅の浴槽で亡くなっていたところを発見されたといいます。警察は溺死として調査を行なっていくとのことです。1994年から放送開始したテレビドラマ『フレンズ』にて、レギュラーキャラクターである、チャンドラー・ミュリエル・ビングを演じたペリーさん。同番組は日本でも高い人気を誇り、2004年放送のシーズン10まで制作されました。長年にわたって『フレンズ』を見てきたファンは少なくありません。ペリーさんの早すぎる旅立ちに、日本からも「優しい笑顔が大好きだった」「彼あってこその『フレンズ』だ」といった声が上がっています。ペリーさんが命を吹き込んだキャラクターたちは、今後も作品の中で生き続けることでしょう。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年10月29日2023年10月27日、俳優の蟷螂襲(とうろう・しゅう)さんが亡くなっていたことが分かりました。65歳でした。所属事務所である有限会社ライターズ・カンパニーのウェブサイトによると、蟷螂さんは同月24日に脳梗塞により永眠したとのこと。本人の意向により、葬儀は家族葬にて執り行われたそうです。以前より病気療養中でございました弊社所属の蟷螂襲が10月24日に脳梗塞により永眠いたしました。本人の意向により葬儀は家族葬にて執り行われました。葬儀後の発表となり、皆様にご報告が遅れましたことを深くお詫び申し上げます。ライターズ・カンパニーーより引用蟷螂さんは、1979年に初舞台を踏み、1994年に劇団『PM/飛ぶ教室』を旗揚げ。また『てっぱん』や『舞いあがれ!』『マッサン』『まんぷく』など、数多くのNHK連続テレビ小説に出演し、多岐にわたって活躍しました。訃報を受け、ネットでは「ショック。昔よく舞台でお姿を拝見しておりました」「まだ元気なイメージがあったからびっくり。早すぎる…」など、悲しみの声が上がっています。蟷螂さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年10月27日2023年10月27日に、バンド『クレージーキャッツ』のメンバーであり、俳優の犬塚弘さんが亡くなったことを、産経新聞社が報じました。94歳でした。犬塚さんが亡くなったことで、『クレージーキャッツ』のメンバー全員がこの世から旅立つことに。1955年に、ジャズバンド活動で出会ったハナ肇(はな・はじめ)さんとともに『ハナ肇とキューバン・キャッツ』を結成した、犬塚さん。グループ内では、ウッドベースを担当していました。後にバンド名を、『クレージーキャッツ』に改名。1961年に発売した、バンドの代表曲ともなる『スーダラ節』が人気を博しました。また、哀愁漂う演技力を発揮し、映画『男はつらいよ』など、数々の舞台や映画にも出演し、俳優としても活躍をしていた犬塚さん。犬塚さんの訃報に、多くの人から悲しみの声が上がっています。・向こうでメンバーのみなさんと会っていますかね…。お悔やみ申し上げます。・『クレイジーキャッツ』は永遠です。・笑いと喜びをくれた、たくさんの作品を生み出してくれてありがとう。犬塚さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年10月27日2023年10月26日、アイドルグループ『妄想キャリブレーション』の元メンバーである、水城夢子さんが亡くなったことが分かりました。この日、本人のX(Twitter)アカウントで関係者によって明かされた、水城さんの逝去。患っていた病気の完治を願って闘病していましたが、27歳で息を引き取ったといいます。水城夢子のファンの皆様、関係者の皆様へ pic.twitter.com/9JU9a6jkf4 — 水城 夢子 (@mizuiki422) October 26, 2023 『妄想キャリブレーション』のメンバーとしてメジャーデビューし、同グループの活動終了後は、俳優として活躍していた水城さん。闘病中も、ファンのことを考えていたといいます。きっと、1日も早く病気を治し、再びステージに立つことを夢見ていたことでしょう。水城さんの最後の投稿は、2023年4月に迎えた誕生日での「おいしいご飯をもりもり食べたよ。おめでとう、私」という明るい一文でした。私より今日を楽しく過ごすことだけに集中してる大人いる?クリスマスツリーなんて1年中飾っちゃうよ pic.twitter.com/SeR6mCp7S4 — 水城 夢子 (@mizuiki422) December 23, 2022 あまりにも早すぎる旅立ちに、ネットでは関係者と多くのファンが「信じたくない」「夢子さんの歌声が大好きです」といった声が上がっています。水城さんの輝く笑顔は、たくさんの人の心の中で残り続けることでしょう。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年10月27日2023年10月26日、漫画家の中条比紗也さんが亡くなったことが分かりました。50歳でした。漫画や小説などを発行している出版社で知られる、株式会社白泉社のウェブサイトによると、中条さんは同月12日に、心臓の病気のため亡くなったとのことです。まんが家の中条比紗也先生が、2023年10月12日20時52分、心臓のご病気のため、ご逝去されました。享年50歳でした。中条先生の画業に最大の敬意と感謝を表しますとともに、心よりご冥福をお祈りいたします。なお告別式はご家族にて執り行われました。中条先生は『花ざかりの君たちへ』をはじめ、数々の名作を「花とゆめ」でご執筆くださいました。「Trifle by 花とゆめ」にて『秘密―花ざかりの君たちへAfter School―』を描いてくださったのが、最後となりました。読者の皆様には、中条先生の作品をご愛読いただきましたことを深謝いたしますとともに、謹んでご逝去のご報告をお知らせ申し上げます。白泉社ーより引用1994年に漫画雑誌『花とゆめ』でデビューした、中条さん。1996年から連載を開始した『花ざかりの君たちへ』は後にドラマ化され、俳優の堀北真希さんや小栗旬さんらが出演し、人気を博しました。中条さんの訃報に、ネットでは多くの人から悲しみの声が上がっています。・突然すぎて言葉がありません。お悔やみ申し上げます。・まだまだお若いのに…。・素敵な作品をありがとうございました。中条さんの告別式は、親族の間で執り行われたとのことです。中条さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年10月26日株式会社ぷろだくしょんバオバブが、声優の一城みゆ希さんが多臓器不全のため、2023年10月24日に急逝したことを公表しました。76歳でした。一城さんは外画の吹き替えのほか、アニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系列)のジョディ・スターリングや、ディズニーアニメ『101匹わんちゃん』のクルエラ・デ・ヴィル役などの人気キャラクターを演じてきました。訃報を受け、『名探偵コナン』の工藤新一と怪盗キッド役を務める、声優の山口勝平さんは、次のようにコメントをしています。一城みゆ希さをの訃報が届きました。言葉になりません。FOXの稽古場で、スタジオで、飲み会で、いつも聞こえてくるみゆ希さんの明るい笑い声が大好きでした。家族ごといっぱい可愛がっていただきました。ありがとうございました。おつかれさまでした。寂しくなります。。。心からのご冥福を— 山口勝平@「勝平大百科 50キャラで見る僕の声優史」発売中です❗️ (@ENma_Dororon) October 24, 2023 ほかの共演者からも「信じられない気持ちでいっぱい」などの声が上がったほか、ファンからは「力強いジョディ先生の声が大好きでした」「レジェンド声優として尊敬していました。とても悲しいです」といったお悔やみの言葉が多数寄せられています。一城さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年10月25日2023年10月24日、バンド『BUCK-TICK』のメンバーである櫻井敦司さんが亡くなったことが分かりました。57歳でした。バンドのウェブサイトは『大切なお知らせ』と題して、櫻井さんの急逝を報告。櫻井さんは同月19日に、脳幹出血のため息を引き取ったといいます。この日、同バンドのライブ『FISH TANKer’s ONLY 2023』が行われていましたが、櫻井さんの体調不良を理由に公演は中断。櫻井さんは救急搬送されました。『BUCK-TICK』でボーカリストとして活躍し、高い歌唱力で多くの人に楽曲を届けてきた櫻井さん。あまりにも早く、急な別れについて、同バンドと所属事務所の有限会社バンカーは、ウェブサイトでこのように想いを明かしています。今年デビュー35周年で精力的に活動を行い9月には故郷群馬音楽センターにて35周年を締め括るコンサートを行いましたそして36年目を歩み始めた矢先でしたあまりにも突然の事にいまだ信じられない思いがいっぱいで気持ちが混乱しておりメンバースタッフ共に言葉に表すことができないほどの深い悲しみですBUCK-TICK オフィシャルサイトーより引用櫻井さんの葬儀は、遺族の意向により、近親者の間で執り行われたとのこと。また所属事務所は、ファンとともに櫻井さんを偲ぶ場を設ける予定であることを明かしています。ネット上では、櫻井さんの急逝を受け「あまりにも早すぎる」「信じたくない」といった悲しむ声や、「素晴らしい歌声をありがとう」という感謝の声が多数上がっています。櫻井さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年10月24日