展覧会「ちひろ美術館コレクション 冒険する子どもたち」が、2023年11月30日(木)まで、長野・安曇野ちひろ美術館にて開催される。“冒険する子どもたち”に着目世界の絵本画家の作品を展示する絵本美術館・安曇野ちひろ美術館では、“冒険や探検をする子どもたち”を描いた作品をセレクトした展覧「冒険する子どもたち」を開催。非現実的な景色や、一生懸命な主人公の姿を、世界中の絵本画家たちが想像力を膨らませて描いた絵本を紹介する。『不思議の国のアリス』や『ニルスの不思議な旅』ここでは、イギリスのルイス・キャロルが書いた女の子の冒険物語『不思議の国のアリス』と、女性初のノーベル文学賞を受賞したスウェーデンのセルマ・ラーゲルレーヴによる『ニルスの不思議な旅』の2作品をピックアップ。まず『不思議の国のアリス』は、今回の展示ではクロアチアの絵本画家アンドレア・ペトルリック・フセイノヴィッチによる作品で紹介する。ルイス・キャロルによる原作とは趣が異なり、明るく鮮やかな色彩に溢れる世界を描きつつも、不条理な物語を綴っている。一方の『ニルスの不思議な旅』は、誰にも好かれない乱暴者のニルスが、小人に体を親指ほどの大きさにされ、ガンの群れとともにスウェーデン各地を旅するという物語。本展では、ロシア出身のボリス・ディオドロフによる『ニルスの不思議な旅』が展示される。彼による作品は、エッチングの手法を用いて細密に場面が描かれており、鳥の群れは暗い画面の中で白く浮かび上がるように見えるのが特徴だ。このほか会場では、『ピノキオの冒険』や『ミオよ、わたしのミオ』といった作品が展示される。展覧会概要展覧会「ちひろ美術館コレクション 冒険する子どもたち」会期:2023年9月9日(土)~11月30日(木)※会期は予告なく変更になる場合あり会場:安曇野ちひろ美術館 展示室3住所:長野県北安曇郡松川村西原3358-24開館時間:10:00~17:00休館日:水曜日(祝休日開館、翌平日休館)出展作品数:約30点料金:大人900円 / 高校生以下無料※団体(有料入館者20名以上)、65歳以上、学生は700円※障害者手帳提示者、付き添い者1名まで無料※年間パスポート3,000円【問い合わせ先】TEL:0261-62-0772(受付時間:10:00~17:00)※3月 10:00~16:00/GW/8月 9:00~17:00、休館日、冬期休館期間中を除く
2023年09月25日展覧会「いわさきちひろと師・中谷泰」が、2023年11月30日(木)まで、長野・安曇野ちひろ美術館にて開催される。いわさきちひろと師・中谷泰の姿に迫る戦争と家制度に翻弄されながらも、いわさきちひろは絵を描くことへの情熱を断ち切れず、終戦後画家になることを決意。そんなちひろが画家として巣立つまでの過程を見守った唯一の画家が、戦中にちひろが師事した中谷泰(なかたに たい)であった。油彩や2人の交流の証を紹介展覧会「いわさきちひろと師・中谷泰」では、戦後美術の奔流の中、それぞれの道を模索したちひろと中谷の姿に迫る。会場では、戦災を逃れた唯一のちひろの油彩《なでしことあざみ》や、戦時中に中谷がちひろをモデルに描いたとされる油彩《婦人像》が展示される。さらに2人が一緒に滞在した旧満州(中国東北部)での資料や中谷の油彩、終戦後にちひろが中谷へ送った手紙など、歩んだ道は少しずつ違えど亡くなるまで続いた2人の交流を紹介する。“民主主義的な表現”を求めていた画壇の潮流に近づきながらも、ちひろと中谷は終戦後、身近な人物や静物を見つめ、独自のリアリズムを追求した。1960年代後半以降、ちひろは絵本を舞台に活躍の幅を広げ、絵で展開する絵本シリーズで新たな表現の可能性を切り拓いた。一方の中谷は、常滑の陶工や、炭坑風景など同じ題材に繰り返し取り組みながら、実直に自身の造形世界を深めていった。そんな中谷が度々訪れた常磐炭坑は、ちひろも取材し作品として残していることから、2人の交流が続いていたことが見て取れる。会場では、2人が描いた炭鉱の風景も鑑賞することができる。展覧会概要展覧会「いわさきちひろと師・中谷泰」会期:2023年9月9日(土)~11月30日(木)※会期は予告なく変更になる場合あり会場:安曇野ちひろ美術館 展示室1・2住所:長野県北安曇郡松川村西原3358-24開館時間:10:00~17:00休館日:水曜日(祝休日開館、翌平日休館)出展作品数:いわさきちひろ 約55点、中谷泰 約20点料金:大人900円 / 高校生以下無料※団体(有料入館者20名以上)、65歳以上、学生は700円※障害者手帳提示者、付き添い者1名まで無料※年間パスポート3,000円【問い合わせ先】TEL:0261-62-0772(受付時間:10:00~17:00)※3月 10:00~16:00/GW/8月 9:00~17:00、休館日、冬期休館期間中を除く
2023年09月25日エレファントカシマシが、ワンマンライブ『祝・日比谷野音 100周年日比谷野外大音楽堂 concert 2023』を10月8日(日) に日比谷野外大音楽堂で開催することが決定した。併せて、本公演の模様がオンラインで生配信されるほか、初となる全国14館の映画館でのライブ・ビューイングが実施されることが発表された。<公演情報>エレファントカシマシ『祝・日比谷野音 100周年日比谷野外大音楽堂 concert 2023』10月8日(日) 日比谷野外大音楽堂開場16:00 / 開演17:00【チケット料金】■ライブチケット指定席:9,900円(税込)後方立見:9,900円(税込)※3歳以上有料 / 3歳未満入場不可※本公演は「チケット不正転売禁止法」の対象公演です。■ライブ・ビューイングチケット:3,800円(税込)■配信チケット:3,850円(税込)関連リンクオフィシャルサイト::エレファントカシマシ UNIVERSAL MUSIC オフィシャルHP:
2023年09月19日鹿児島県で和牛を育てている、畜産農家の、しも野(@takennotikusan)さん。ある日、エサの草を出したものの、ウシたちが食べようとしなかったため、片付けることにしました。軽トラックの荷台に草を積んで捨てようとしたところ、ウシたちが何やら寄ってきて…。「ウシたちが食べない草を軽トラに乗せて捨てようとしたら、軽トラを囲んで食い出した。ほんま分からん」食べなかったはずの草を、軽トラックを囲むようにして、ムシャムシャと食べ始めました…!普段はモリモリと草を食べるウシたちの気まぐれには、しも野さんも困惑気味。ただ、そのお茶目さもまた、愛しく思ったようです。しも野さんの投稿には、畜産農家から「『あるある』ですね!」「こういう『ウシの気まぐれ』、分かります」などのコメントが届きました。また、子育てに置き換えて共感を示すユーザーからの声も寄せられています。・母親に「ご飯食べなさいよ」といわれた時は食べないくせに、片付けようとすると食べるやつですかね。・2歳の子供と一緒で笑った!子育てのお悩み投稿とまったく変わらない。・1〜3歳児によくある話。シチュエーションを変えると、食欲が出るやつね。・『お子様ランチ』で出てくる新幹線の食器に盛りつけているみたいで、つい…。子育ての『あるある』にたとえられると、なんだかウシに親近感がわいてきますね…![文・構成/grape編集部]
2023年08月25日「a new musical『ヴァグラント』」の会見&稽古見学が1日に行われ、平間壮一、廣野凌大、小南満佑子、山口乃々華、平岡祐太、美弥るりか、新藤晴一(プロデュース・原案・作詞・作曲)、板垣恭一(脚本・演出)が取材に応じた。同作はポルノグラフィティのギタリスト新藤晴一が初めて手掛けるオリジナルミュージカル。大正時代、佐之助(平間壮一/廣野凌大 ※ダブルキャスト)と姉貴分の桃風(美弥るりか)は、”マレビト”と呼ばれる芸能の民で、めでたいことや不吉なことがあった場所に赴き、歌や踊りを披露していた。「ヒト様」と安易に接触することを禁じられているマレビトだが、「ヒトの正体」を知りたい佐之助は炭鉱のムラの幼馴染たちに近づき、それぞれの運命が交錯する。100年前の日本をメタファーに、彷徨う(=ヴァグラント)ものたちを描くオリジナル・ミュージカルとなる。ほか水田航生、上口耕平、玉置成実らが出演する。稽古場では新藤がギターを手掛けたという「オーバーチュア」〜「祝い唄」、「桃風の啖呵売」、「月の裏側」、「ヴァグラント・シンフォニー」の4曲を披露した。初のミュージカルプロデュースとなった進藤はもともとミュージカルが好きで、『メリー・ポピンズ』も今作のきっかけになったという。一方で「日本のオリジナルミュージカルを作る」ことに対しては気負いがないようで、「バンドをやってる人たちを見てかっこいいな、自分もやってみたい。じゃあ仲間とやろうぜとい感覚に近いところでスタートしたので。バンドの時にはメンバーがいたし、今はこういう仲間たちがいて作ってもらったので。最終的にこのミュージカルが日本のオリジナルであることは後付けの話ですし、ただできたらそういう意味合いを持てればいいなとは思います」と語った。演出の板垣は「新藤さんは時間のある限り座ってらして、こんなに楽しそうに関係者が稽古を見てることないだろうなというくらい。たまに踊ってて『出るんですか?』と言われてるんですけど、そういう幸せな、でも異業種というところの融合を楽しんでもらえたら」とアピールする。また板垣は「新藤さんのゆかりのお客さま、ミュージカルを見慣れてない方がいたらと思って、なるべく入りやすいような入り口とか、演出的なちょっとした工夫を入れているつもり」と明かし、「なおかつミュージカルをご覧になっている方については、新藤さんの歌詞のおかげでちょっとだけ普通のミュージカルと違うニュアンスが出てきます」「歌詞の世界観に物語をはみ出るくらい広いものがあって、直接お客さんに歌ってるんじゃないの? というのが多かった」と表す。新藤は「それを板垣さんに言われて、劇なのでキャラクター同士のおしゃべりする時の歌詞を作ったつもりですけど、(自分が)ステージと客席という関係性をやってきたので、お客さんに向けて言葉を発するのが染み付いている」と分析した。好きな曲について聞かれると、平間は「晴一さんの愛情と言いますか。僕たち皆、夢から始まってるのに、いつしか仕事になって好きがどんどん減って行ったりとか『やらなきゃいけないからやってる』のが増えてく中で、晴一さんは舞台を作りたいという子供心というか、いつまでも夢を見続けている方が作っている曲ということが、全曲素敵なんだなと思いました。選べないです」と苦笑。廣野は「新藤さんが本当に一曲一曲に愛を注いで作ってくださってるので、歌ってる側も見てる側も、そこに対して込めた熱って、芝居と一緒で作り込めば作り込むほど伝わる。念みたいなものがあって、それを僕らもキャッチして、イコライザーで増幅して、お客さんが違うイコライザーで変換してやばいってなって、そのお客さんがクチコミで愛が広がって化学変化を起こしていく、今日は化学の授業です!」と意外な方向へ着地。「全部がすごい好きで、僕が好きなのは『お船の煙突』が好きです」と方向を戻していた。また、新藤は稽古を見て「みんながみんな、持てる力を惜しみなく出してる」と感動。「自分の範疇を超えて時間も体力も頭も使う感覚は、演者の人たちもそうだしスタッフの方たちもそうだし、文化祭感がある。(言い方が)いいのか悪いのかわからないけど、ものを作る時に損得じゃなくて面白いものを作ってやろうという感じは、音楽にも必要だし、そういうのがあって面白いものができてるんだなと思って、僕が今稽古場で感動している大きな感動の一つです」と語った。最後には廣野が「僕ら本当に後悔させないので、後悔したら金返すので、来てください! 僕全然ポケットマネーで返すんで、来てください。借金して返すんで、来てください」と熱い言葉でメッセージを送る。しかし「いたずらで『金返せ』はやめてください!」と弱気も見せ、共演者たちを笑わせていた。「a new musical『ヴァグラント』」は、8月19日~31日に東京・明治座、9月15日~18日に大阪・新歌舞伎座にて上演。
2023年08月01日●明治座舞台オファーに「本当に自分なんですか?」ポルノグラフィティのギタリスト・新藤晴一が初めてプロデュースするミュージカル「a new musical『ヴァグラント』」が、8月に東京・明治座で上演される。本作で、平間壮一とダブルキャストとして主人公・佐之助を演じるのが、俳優でありアーティストの廣野凌大だ。25歳にして数々の舞台で活躍し、今年3月には舞台『鋼の錬金術師』で主人公エドワード・エルリックを演じ好評を博した。本作で大役を担うことが決まったときは「誰かと間違っているのでは」と疑ったというが、そこから自分に求められていることを理解し「突っ走って暴れてやる!」と決意を新たにしているという。若手実力派俳優としてこれまで数々の舞台に出演してきた廣野。しかし、そんな廣野でも、伝統ある明治座で行われる本作、しかも錚々たるメンバーのなか主演としてオファーを受けたことに「本当に自分なんですか? ちゃんと確認してください。もし間違えていたら恥ずかしいですから」と疑心暗鬼だったという。しかし、新藤をはじめとする製作陣から「新しい風を吹かせたい」という熱い言葉を聞き、「それならば僕が適任かもしれない」と責任感が湧いてきたと明かす。「今回僕がキャスティングされたのは、若い力を期待されているということだと思うので、伝統ある明治座という舞台ですが、そこはドンドン突っ込んでいって、暴れまくっていきたいです。もちろん、至らないところはいっぱいあると思いますが、そこは大人の方たちにバックアップしてもらえばいい……という気持ちで思い切りいきたいです。ダブルキャストの平間さんも僕とは同じことは絶対しないと思うので、ハプニングがあろうがしっかり楽しみつつ、“ショウ・マスト・ゴー・オン”の精神で頑張ります!」廣野が演じる佐之助は、“マレビト”と呼ばれる芸能の民で、その仕事は「ヒト様の人生に区切りをつける」こと。「芸能の民として人と触れ合ってきたからこそ、培われてきた感受性を持ち、妖しい魅力が色濃く出ているキャラクター。芸能の世界って華やかに見えがちですが、意外と泥臭いところもある。それを華やかに見せるのが格好いいのですが、その奥にある光と影みたいなものが、この『ヴァグラント』には描かれていると思います」プロデュース・原案の新藤とはしっかりと話す機会があったという。「新藤さん自身、ものすごくミュージカルが好きで、今回の作品では楽曲を20曲以上書き下ろしされたそうです。作品への愛を感じる一方で、キャストや演出家にしっかりと委ねてくれて、ご自身で巻いた種を、僕らがどう羽ばたかせていくかを楽しみにしてくださっている。とても温かい方だなと感じました」廣野自身、子供の頃からポルノグラフィティの楽曲は聴いて慣れ親しんでいたという。「2021年に『Bimi』名義でアーティストとしてもデビューしているのですが、やっぱりポルノさんは、詩も素敵で歌もキャッチー。覚えやすいメロディーだし、とても音楽スキルが高くてライブもかっこいい。そんな方とご一緒できるというのは、とても光栄です」●舞台『鋼の錬金術師』で芽生えた俳優としての覚悟もともと、アーティスト志望でこの世界に足を踏み入れたという廣野。しかしデビューは2016年に上演された『ハイキュー!!』。俳優としての活動だった。「音楽をやりたくてくすぶっていたとき、ありがたいことに『ハイキュー!!』のオーディションに合格して。そこからがちゃんとした芸能生活の始まりだったのですが、そこで出会った俳優さんたちを見て『こんなに格好いい人たちがいるんだ』と思って、俳優という仕事に前向きになれました」それでも、まったくの未経験からスタートした舞台は、困難なこともたくさんあった。心が折れそうになったことも当然あった。「まずついていくことで精一杯。しかも現場で皆さんが話していることはまったく分からないんですよね。正直、何を聞いたらいいのかも分からない状態。しかも当時18歳ぐらいだったので、稽古や舞台が終わったあとも、みんなでお酒を飲みに行くこともできませんでした。最悪だな……と思うこともたくさんありました」そこから7年、一つずつ作品を重ね、経験も積んできた。ある程度自信もついてきたというが、本当に俳優として「しっかりやっていくんだ」と思えたのは、今年3月に上演された舞台『鋼の錬金術師』だったという。「それまでも、責任感を持って臨んでいましたし、うまくいったなと思ったこともありました。でもそれは感覚的なことで、ちゃんと頭で理解できていたわけではなかったんです。だからうまく乗っていけるときはいいのですが、引き出せないときは全然ダメで。差が激しかったんです。でも『鋼の錬金術師』では、しっかりと言葉の大切さに向き合えて、セリフの持つ意味やパワーを考え、コントロールすることができたなと感じられました。それは脚本・演出の石丸さち子さんがいたから。彼女の存在は大きかったです」手応えを感じることができてから、すぐにやってきた本作。廣野自身も、その巡り合わせには運命的なものを感じているようだ。「自分のなかで“つかめた”と感じたタイミングで『ヴァグラント』に出会えたのは大きかったです。その意味で本当に楽しみなんです」一方で、シビアな視点も忘れずに持っている。「僕らはプロなので、作品が自分を成長させたり、試す場であってはいけないと思っているんです。できて当たり前。お金を払ってレッスンするのなら分かりますが、お金をいただいて作品を観てもらうのですから」●アーティストと俳優の二刀流「確実に相乗効果はある」前述したように、廣野は2021年から「Bimi」名義でアーティスト活動を行っている。俳優業との二刀流だ。「僕のなかで、強い感情を表現すること、例えば怒りや憤りなどは、アーティスト活動で。一方俳優は、いろいろな人と作ることが多いので、そこはしっかりと周囲とのバランスを見ながら。アーティスト活動は、自分を出す、俳優業は自分を出さず、キャラクターとして生きる。ミュージカルなどで歌うときとアーティストとしてステージに立つときは、明確に分けています。表現方法は違いますが、確実に相乗効果はあると思います」さらに廣野は、アーティストのときは社長業のような、俳優はカンパニーに属している社員という視点も持っていると表現。経験を重ねるごとに、俯瞰で自身を見ることができるようになってきたというのだ。「いまも感情のまま突っ走ってしまうことはあるのですが、反省できるようになったんです(笑)。昔は、結構開き直っていて、『なんだよ、いいじゃん』みたいな。でも最近はしっかりと人の意見を聞き、悪いところは反省して直すようになりました。今回の舞台も先ほど自分の役割として突っ走ると言いましたが、しっかりと周囲の意見を聞いて、進化していきたいです」アーティストを目指して芸能界に入った廣野。その原点は幼少期から「とにかく目立ちたがり屋だった」と笑う。「小さいころのお遊戯会とかのビデオを見ても、かなり目立ちたがり屋で。人と違うことをやっていないと気が済まない性格だったんです。小学校6年生のときにモテたいと思ってギターを始めて。そこからアクロバットやサーフィン、スノボ……かっこいいなと思ったものは全部手をつけていました(笑)。そのなかでも一番刺さったのが音楽で。自分を変えてくれたのも音楽で、憧れたのも音楽でした。グリーン・デイやセックス・ピストルズなどのパンクに憧れて。その思いが今に繋がっていると思います」憧れの存在を追い求め、いつしか自分も人に夢を与える存在になった。「でも承認欲求は、どこまでいっても満たされることはないんだろうなというのは感じています。どの職業でも同じだと思いますが、良かったと思われれば思われるほど、自分で良かったと思えば思うほど、もっと良くするためにはどうしたらいいか……と欲が出てくる。それは死ぬまで止まらないんでしょうね。壁にぶち当たって苦しい思いもありますが、それすらも楽しいと感じられています」飽くなき探求心。舞台俳優、アーティスト活動……まだまだ進む道は果てしなく広がっている。「映像でもなんでもやれるものは全部やりたい。でもこの仕事って自分で行きたいと思っていけるものでもないので、いろいろな話をいただけるように、いまあることを全力でやるだけです」その意味で、まずは明治座で主演を飾る『ヴァグラント』に全力投球。「新藤さんを筆頭に、みなさん熱い思いを持って舞台に臨んでいるので、板垣恭一さんの演出に彩られて、僕らが舞台を縦横無尽に駆け巡る姿を期待してください」と力強く語ってくれた。「a new musical『ヴァグラント』」は、8月19日~31日に東京・明治座、9月15日~18日に大阪・新歌舞伎座にて上演。■廣野凌大(ひろの・りょうた)1998年4月28日生まれ、千葉県出身。2016年にハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』“烏野、復活!”にて舞台デビュー。以降、2.5次元舞台作品を中心に活躍中。近年の主な出演作品にミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン、『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stageシリーズ、『ワールドトリガー the Stage』シリーズなどがある。今年3月には舞台『鋼の錬金術師』では主人公エドワード・エルリック役を務めた。2021年より「Bimi」名義でアーティスト活動も行う。
2023年07月30日体調不良を避けるために、水分補給は欠かせません。幼稚園や保育園によっては、子供たちが外遊びや散歩の最中に水分摂取をできるよう、水筒を持参させています。鳥野とり子(torico_bird)さんの息子さんも、幼稚園児だった頃に水筒を持参していました。軽さを重視してプラスチック素材の水筒にしたところ、なぜか息子さんは何度も壊して帰ってきて…。水筒の底が割れ、3回も買い替えた鳥野さん。原因は、息子さんが水筒に気を配らずに座り、床に打ちつけた衝撃でした!決定的瞬間を目撃した鳥野さんは、「なんで水筒の底が割れるのか、もう少し早く気付きたかった!」と思わずにはいられなかったといいます。その後、水筒用のシリコンカバーで衝撃対策をしたところ、底は割れなくなったとか。水筒が割れた原因と対策は、子育て中の親の参考になったようで、さまざまな反応がありました。・原因、これかー!いいことを聞きました!・こんな便利な物があるなんて、知らなかった。・めっちゃ乱暴に扱っているのかと思いきや…原因に驚きました。そのうち、うちの子も壊しそうです。・カバーがあることを知らず、子供が幼稚園の時に水筒を5回も買い替えました…。・高校生も水筒を守るためにシリコンカバーを買いましたよ!なお、ステンレス製の水筒を使ったとしても、壊れることはある模様。鳥野さんがステンレス製の水筒を息子さんに持たせた時には、フタを割って帰ってきたそうです…。壊れるのを完全には防げずとも、少しでも水筒の買い替え頻度を減らすため、できる対策は取り入れていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月27日CRYAMYが、2024年6月16日(日) に東京・日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)にて『CRYAMY特別単独公演「CRYAMYとわたし」』 を開催することを発表した。本公演は、CRYAMY史上最大キャパとなり、また初の野外での単独公演となる。チケットは、本日7月11日(火) よりオフィシャル最速先行受付ががスタートした。CRYAMYは今秋渡米し、アメリカ・シカゴにてオルタナティブロックを代表するレコーディングエンジニアであるスティーブ・アルビニ(Nirvana、Pixies、PJ、Harvey、etc.)を迎え、セカンドアルバムのレコーディングをする予定で、そのアルバムを引っ提げての単独公演となる。また、今回の単独公演を「最初で最後の野音ワンマン」と銘打ち、これまでのバンドの歴史を総括する集大成のワンマンライブとして開催することを宣言している。併せて、CRYAMYメンバー4名からのコメントが公開された。<CRYAMY コメント>■Ds オオモリユウトCRYAMYを愛してくれてありがとう。やるぜ! 期待していてくれ!■B タカハシコウキたった5年前には人のいないフロアに向かって、無茶苦茶なライブをしていた我々もアメリカに続き、今度は日比谷野音ですと。5年前には目指していたのか、想像していたのかすらも覚えていないことですが、我々と皆さんが想像もしないような景色が見られるようにやっていければと思います。■G フジタレイ1923年に開設したらしい。100年なんてよく分からないしwikiを開けばそうそうたるメンツ、おれはかなり無知だなぁと何故か落ち込んだり、とにかくデカくて空想の舞台であった日比谷公園大音楽堂。2024年以降老朽化で改修工事が決まっているので本当に最初で最後の野音になる。色んな事を考えて文字に詰まるが、この日は自分の中だけではなく自分以外の人間、スタッフやメンバー、それを目撃する人達に何かを残したいと強く思った。シカゴでのレコーディングを経てどうなっているのか、まだ上手く想像はできないがきっと何か新しい物に変化しているだろう。できるだけ多くの人に見届けてほしい、そんな想いです。■Vo カワノ色々考えたけど、ここで何も言う事ない。この日以降のことは考える気にならない。終わってからどうするか考えます。強いて言えば、音楽家カワノはここで死んでもいい、と、心の底から思います。絶対に最初で最後の日比谷野音での単独公演。これからのこのバンドに残された時間は、「これで最後」という一度きり一回きりを、死力を尽くして作り上げ、時が来ればそれをただ淡々と正々堂々やり遂げ、その全てを眼前の人間一人一人に余すことなく捧げるため、全て使い尽くす所存であります。これまで俺は「空」が見える歌をたくさん書いてきました。それは、良かったです。その歌はたった一度きりの、この日のためにあったのだ、と、ただただ思います。一年後、全国各地から必ず足を運んでください。全員集合でよろしくお願いします。CRYAMY史上最高の時間にしよう。<ライブ情報>CRYAMY特別単独公演『CRYAMYとわたし』2024年6月16日(日) 日比谷野外大音楽堂Open 16:00 / Start 17:00全席指定:2,500円※6歳以上有料※未就学児童入場不可■オフィシャル最速先行受付期間:7月11日(火) 0:00~7月24日(月) 23:59枚数制限:1人4枚まで<リリース情報>CRYAMY 2nd Album「タイトル未定」年内リリース予定関連リンクCRYAMY Official HP:::
2023年07月11日中森明菜、チェッカーズ、菊池桃子などに数々のヒット曲を提供し、スターを輝かせ、時代を変えた。初めはコピーライターとして、しだいに作詞家として頭角を現した彼は、曲の中で「人間の本質を描きたい」と語る。多くのアーティストたち、そして妻が創造力を高めてくれた。40周年コンサートを控えた72歳のいまも、ペンが止まることはない。令和の時代に新たな一曲を紡いでいく。■チェッカーズとの出会い「ヤマハのライトミュージックコンテストで賞を取った、チェッカーズっていうバンドがデビューするんだけど」売野のもとに新たな仕事が舞い込んだ。作業にとりかかったのは、ちょうど映画『アメリカン・グラフィティ』から着想を得た、稲垣潤一が歌う『夏のクラクション』を書き終えたときだった。「映画には実在するウルフマン・ジャックというラジオDJが登場するんですが、それで『ミッドナイトDJ』というワードがふっと思い浮かんできて“おもしろいな”と。1時間45分ほどで書き上げた作品が『涙のリクエスト』だったんです」『ギザギザハートの子守唄』や『涙のリクエスト』『哀しくてジェラシー』などが候補となり、どの曲をデビュー曲にするのかが話し合われたという。「『涙のリクエスト』はデビュー曲には弱い、『ギザギザハート』くらいアクが強いほうがいいんじゃないかということに。じつはボクも『ギザギザハート』には詞をつけたんだけど、康珍化さんの書いた歌詞のインパクトにはとてもかなわなかったんですね」だが『ギザギザハートの子守唄』のセールスは期待どおりには伸びなかった。だからこそ、チェッカーズのメンバーにとって、2曲目となる『涙のリクエスト』にかける気持ちは強かったという。レコード会社のディレクターの結婚式会場のロビーで、チェッカーズの鶴久政治と武内享、藤井尚之と顔を合わせたとき、鶴久が話しかけてきたという。「売野さん、次の『涙のリクエスト』は売れますか?」「売れるよ」「ボク、売れなかったら、久留米に帰って八百屋やらなくちゃいけないんですよ」「八百屋もいいんじゃないの、おもしろいじゃない」「いやですよ、チェッカーズのほうが千倍いいですよ」「そりゃそうだよね、大丈夫、売れるから。ビートルズだって『Love Me Do』で全然売れなかったじゃない。次の『Please Please Me』で売れたんだよ」「そうっすよね。でもビートルズなんて、話がデカすぎです」「ちょっと待てよって。中森明菜だって、2枚目の『少女A』で売れただろ。俺たちがやるとそうなるから期待してて」その言葉どおり『涙のリクエスト』が爆発的にヒットすると、『ギザギザハートの子守唄』、3枚目のシングル『哀しくてジェラシー』の3曲が同時に『ザ・ベストテン』にランクインした。「もちろん売れる歌を書いたって自信はあったけど、それ以上に反響がすごい。ライブを見た芹澤さんから電話がかかってきて『すごいことになってるよ。みんなペンライト振っちゃってさ、感動したよ。あれ、やばいかもね』って驚いていました」藤井フミヤも、こう振り返る。「売野さんの歌詞の世界観がそのまま“ちょっとヤンチャで、ナイーブで、ハートブレークな少年たち”というチェッカーズのイメージを作り上げたと思います」’86年に発表した『Say Yes!』を歌った菊池桃子は、こう述懐する。「当時、同世代に向けた応援メッセージという気持ちで歌っていました。ずいぶん大人になった’23年のいま歌っても、歌詞が心に寄り添うので、売野先生の普遍性のある創造力に感謝しています」アーティストたちをも魅了した売野は’86年、’87年に2年連続で、作詞家としてのレコード売上げ枚数1位を記録したのだった。表舞台では華やかな活躍をしていた売野だが、一方では家族と向き合っていた。「プライベートはあまり見せたくないんですよね」と、前置きして、売野は少しずつ語り始めた。「妻はすごく楽しくて明るい人。料理がうまくて、ボクはほとんど外食はせず、家で食べていたんですね。その妻が、子供が生まれて1〜2年たってから、パニックになると感情を抑えられなくなったりした時期があるんです。人間って、ふだんは遠慮して言わないことも多いものですが、パニック状態となると、虚飾が一つもなく、むき出しの感情をぶつけられるんです」それは言葉のナイフや棘となって、売野の心を傷つけたこともあったという。「ともかく耳を塞いでその場を凌ぎたいと、嵐が去るのを待つような感覚になったりしました。でも、作詞家である以上、人間の本質を描きたいって思うものですよね。深いところまで考える回路っていうんですかね、それがないと、いい詞は書けない。ボクはのほほんと育って、おおらかで明るい性格。人間の陰の部分を考えることってなかったんですね。そういった意味で、妻はボクを人間として成長させてくれたと思います」親しい知人のなかには「なんで離婚しないの」「売野さんって仏様みたいな人だね」と言われることもあったというが、離婚を考えたことはなかった。その理由を聞くと、うーんと少し考えながら、照れくさそうに、こう語るのだった。「まあ好きなんだと思うんですよ。プラス、マイナスを含めて、根源的に好きな人なんですよ。ふだんは明るくて、笑ってばかりいる人です。でも、ちょっと浮世離れしていて興味深い。具体的に彼女のことを書いた詞はないんですけど、ボクの創作活動に精神的にも寄り添ってくれた、コーチみたいな存在なんですよね」売野が出会い、大事に思っていた人がすべて、作詞家として成長させてくれたのだった。■「こんなに仕事をするの!?」というほどハイペースで創作を続けている「本やCDの解説の原稿の締切りが5月末にあったんですが、じつはまだ終わっていなくて、大幅に遅れているんですよ。朝7時くらいから、夜の9時、10時まで、ずっと自宅にこもっています。さすがに自分でも“こんなに仕事をするの!?”って驚いているんです」6月中旬に行われた取材では、疲れた様子を見せず、いつものように飄々としていた。’15年には心臓病で倒れ1カ月ほど入院したこともあるので、健康には気をつけているという。「睡眠を取らないと調子が悪いから、睡眠時間を取るように。食べ物は、なるべくオーガニックのものを食べて添加物は取らない。週に2回、筋トレのためにジムに行く日は外食ですが、オーガニック野菜を使うお店に行くようにしています」健康に留意して、万全の体調で仕事に臨む。7月15日には、作詞家デビュー40周年を記念したライブが控えているのだ。「40周年は’21年なんですけど、コロナ禍だったのでイベントは延期していたんです。でもボクは、“いつか元に戻るだろうから”って、延期することにためらいはなく、あたふたすることもありませんでした」これも自然体で流れに身を任せる売野らしい考え方。そしてようやく実現に漕ぎ着けたコンサートには、藤井フミヤ、山本達彦、稲垣潤一、荻野目洋子など、これまでに出会ったアーティストが20組も出演してくれる。「3時間半を超えるようなコンサートになりそうです。すべてみなさんが知っているようなヒット曲ばかりだから、盛り上がりますよ。ボクも客席で聴きたいくらいです」売野が紡いできた詞が、時代を超えて、再び人々の心に響き渡るーー。
2023年07月02日東京オペラシティアートギャラリーでは、2023年7月6日(木)より『野又穫Continuum想像の語彙』展を開催する。架空の建築物を緻密に描く野又穫(のまた・みのる/1955-)は、近年、世界的に知られるようになったものの、まだまだ「知られざる」画家と言っていいかもしれない。東京藝術大学卒業後、広告代理店のアートディレクターとして勤務するかたわら絵画制作に取り組み、その後、いくつかの個展の開催を経て、画家として独立した野又。そんな彼の作品をこよなく愛したのが、同館コレクションの寄贈者である寺田小太郎である。1980年代という早い時期から、彼が野又の作品を毎年収集した結果、同館は野又の代表作40点あまりを収蔵する最大の所蔵館となった。前述したように、野又は主に、空想上の不思議な建築物を細密に描いてきた。現実にはどこにも存在しない風景だが、なぜか懐かしさを感じさせてくれるのは、独得な透明感と無機質な空気をまとった野又風の近未来的な建物のなかに、たとえば、ブリューゲルのバベルの塔や、エッシャーのだまし絵に描かれた架空の回廊、ルネサンス時代の絵画に登場しそうな幾何学的な建物など、なんとなく見たことのある風景のエッセンスが散りばめられているからかもしれない。2020年、イギリスの有力ギャラリー、ホワイト・キューブで野又のオンライン個展が開催され、また同ギャラリー所属となったことで、一躍国際的な作家となる。そのきっかけは、2004年、同館でヴォルフガング・ティルマンス展が行われた時に、同時開催されていた野又の個展を、現ディレクターが見ていたことだった。同展では、野又穫の独得な世界を、館のコレクションはもとより、初期から最新作まで、広々とした展示室で紹介する。作品の全貌はもちろん、ひとりのコレクターの愛と審美眼が世界への道を開いた、作家と美術館との物語も味わいながら、ぜひ作品を堪能したい。<開催情報>『野又 穫Continuum 想像の語彙』会期:2023年7月6日(木)〜9月24日(日)会場:東京オペラシティ アートギャラリー休館日:月曜日(祝日の場合翌火曜日)8月6日(日・全館休館日)時間:11:00~19:00(入場は18:30まで)料金:一般1,400円、大高800円*同時開催「収蔵品展076 寺田コレクション ハイライト(後期)」「project N 91 小林紗織」公式サイト:
2023年06月30日中学時代の同級生「野々村くん」と交際中のにしこさんは、交際1カ月にして彼との別れを考え始めました。というのも、野々村くんは自己中心的な言動が多く、情緒不安定気味で突然不機嫌になることもあり、にしこさんは疲れ果てていたのです。それでも迷っていたにしこさん。職場の先輩に彼と別れるべきか相談すると、「別れたいならすぐ言ったほうがいい」とアドバイスされ、野々村くんに電話することになり……? 別れを切り出したら彼はどうでる? デートの途中で突然不機嫌になったり、にしこさんに対してまったく配慮のない行動をとったりと、野々村くんとのお付き合いに疲れ果ててしまったにしこさん。 職場の先輩に背中を押され、彼に電話で別れを告げますが、予想に反して野々村くんは引き留めてきたのです。さらに「にしこが喜ぶデートプランも考えていた」と言う野々村くん。 にしこさんの誕生日には、「おめでとう」のひと言すら言わなかった野々村くんでしたが、いったいどうしたのでしょうか。迷いがあるなかでの電話だったので、一瞬にしこさんの気持ちが揺らぎますが、そこで先輩から「流されるな」とナイスアシスト! 先輩が同席してくれていて本当に良かったですね。 にしこさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にしこ
2023年06月20日中学時代の同級生「野々村くん」と交際中のにしこさん。しかし、野々村くんは自己中心的な言動が多く、他者への配慮ができない性格で、にしこさんはだんだんと彼への気持ちが冷めていきます。そんなとき、SNSで偶然見つけたのが彼の趣味アカ。気になり覗いてみると、彼女がいることを隠して、趣味でつながった女の子と愛のメッセージを送り合っていることを知りました。にしこさんはショックよりも「どうでもいい」という気持ちが勝り……? 会ってからずっと文句ばかりの彼 SNSで野々村くんが他の女性とラブラブなやり取りをしていることが判明しますが、にしこさんは心底どうでもよくなってしまい、彼を問い詰める気力も湧きません。「まぁいいや」と思いながら日々を過ごしていると、野々村くんから映画のお誘いが。見たい映画だったということもあり楽しみにしていましたが、やってきた彼はたいそう不機嫌な様子。 ちょうど夏休みシーズンということもあり、映画館はかなり混雑しています。その状況にイライラが止まらない彼は待ち合わせてから終始文句ばかり……。最初のうちは相づちを打っていたにしこさんでしたが、あまりにしつこい彼に我慢ができず「うるせぇ。文句ばっか言ってんじゃねぇ」とひと言。普段あまり怒らないにしこさんが怒りびっくりしたのか、野々村くんはすぐに大人しくなりました。 しかし、映画を見終わりランチしていると、またもや野々村くんがご機嫌ナナメ。ついさっきまで映画の内容に興奮し楽しそうにしていたはずなのに、なぜでしょう。相変わらず理解できない行動が多い野々村くんでした。 なんだか情緒不安定気味な野々村くん。楽しそうにしていたはずが急に機嫌が悪くなる彼に、まともに対応していると疲れてしまいそうですね。 にしこさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にしこ
2023年06月15日成人式で再会した中学時代の同級生「野々村くん」と交際中のにしこさん。はじめは気が合うと思っていましたが、野々村くんの自己中心的な性格に疲弊し始めます。この日、にしこさんの家に泊まっていた野々村くんは、翌日に仕事を控え眠る彼女の横で、朝方まで大音量で動画を見ていました。朝から夜まで仕事だというのに、その音で起こされてしまったにしこさんはゲンナリ。「配慮をしてほしい」と注意しても、彼はへそを曲げるだけで反省する様子もなく……? 今後も彼と一緒にいるべきなの…? これまで野々村くんに感じていたモヤモヤが溜まりすぎて、野々村くんとの交際に疑問を抱き始めたにしこさん。彼の言動を見ていて、自分と野々村くんはいろいろと合わない部分が多すぎる、と気づいてしまったのです。しかし、彼と付き合ってからまだ3週間。別れを決断するには早すぎる? と、にしこさんの頭の中ではさまざまな考えがめぐります。 そして、にしこさんが出した答えは「彼と一度話し合うこと」。自分1人で「合わない」と勝手に決めつけて別れるのではなく、まずは向き合ってみようと考えるのでした。 付き合う前は、話が尽きることがないほど一緒にいるのが楽しかった2人。付き合い始めてからなにが変わってしまったのでしょうか。根っから性格が合わないわけではなさそうなので、いい着地点が見つかるといいですね。 にしこさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にしこ
2023年06月08日とあるTwitterユーザーが、日本を代表するクリエイター・庵野秀明氏(63)本人が署名したと思しきサインが記されたレシート画像をTwitterに投稿し、「個人情報の漏洩」だと物議を醸している。6月5日深夜、このユーザーはアルバイト先のガソリンスタンドに庵野が来店したようで、《バイト先に庵野秀明来てやばい》とツイートし、乗っていた車のメーカーも明かしていた。さらにこの投稿には、会計時に発行されたと思しきレシート画像も添えられていたのだ。画像には利用金額だけでなく、クレジットカードの種類、支払回数、「承認番号」などがモザイク加工されることなく写っていた。それだけでなく、クレジットカード利用時に庵野本人が署名したと思しきサインも収められていたため、このレシートはカード会社用の利用伝票と推察される。他にも会計時に付与された「Tポイント」の数、利用可能ポイントの総数などが写り込んでいた。このユーザーは続くツイートで、《マジで嘘じゃないから信じて欲しい》《信じてもらえないかもだけどマジ。接客の段階から庵野かもしれないって思ってた》と“庵野に会ったことは事実”だと訴えていた。しかし、顧客の個人情報が記載されたレシートを従業員が撮影し、SNSに投稿するといった行為に批判の声が相次いでいる。《ホントか知らんけど。 ホントなら個人情報漏洩にしか見えなくて社会的リテラシーを疑う》《お気持ちはわかりますが、画像は消したほうがいいです。個人情報やお勤めの会社のコンプライアンス的にかなり良くない》《庵野さんに遭遇した喜びはわかりますが これ個人情報に当たるでしょうし、画像は消した方が良いですよ》その後、ツイートの拡散や批判の声を受けてか、6日14時までに投稿だけでなくこのユーザーのアカウントも削除されていた。■「いかなる理由があっても許される行為ではありません」一方、問題視された画像からは店舗名などは特定できなかったが、「Tポイント」の公式サイトではポイント付与の対象とされているガソリンスタンドは「ENEOS(エネオス)」のみとなっている。そこで本誌は6日、エネオス広報部に今回の件について見解を問い合わせた。担当者は拡散している画像については「把握している」として、同日中に文書で次のような回答があった。ーーこのレシートは御社の店舗が発行したものでしょうか?「調査した結果、当社系列のサービスステーション(SS)のレシートであることが判明しました。この度は、当社系列のSSをご利用したお客様の個人情報が含まれる画像がSNSへ掲載され、ご迷惑をおかけしたことを、心よりお詫び申し上げます」ーー従業員が利用客のレシートをSNSへ晒すことへの見解を教えてください。「改めて、ご迷惑をおかけしたお客様に対し、心よりお詫び申し上げます。お客様の個人情報をSNSへ掲載する行為はいかなる理由があっても許される行為ではありません。このようなことが二度と起きないよう、早急に全国のSSを運営する特約店に向けて、個人情報保護法の順守を改めて指導いたします」ーー御社では個人情報の取り扱いはどのように規定されていますか?「ENEOSとしては、適用法令、ガイドライン、『ENEOSグループ理念』、『ENEOSグループ行動基準』および社内規定ならびに当社プライバシーポリシーを遵守し、個人情報を適切に取り扱うことをお約束しております。この方針に従い、ENEOSを運営する特約店に向け、個人情報を取り扱うに際し、適正な取扱いを義務付け、個人の権利・利益を保護することを指導しております」ーー今後の対応を教えてください。「このようなことが二度と起きないよう、早急に全国のSSを運営する特約店に向けて、個人情報保護法の順守を改めて指導いたします。お客様に安心して当社系列のSSをご利用いただくように努めてまいります。この度は申し訳ございませんでした」
2023年06月07日同窓会で再会したことをきっかけに中学時代の旧友「野々村くん」と付き合うことになったにしこさん。しかし、付き合いはじめると彼の自分勝手な言動が目立つようになり、にしこさんは頭を悩ませます。この日はにしこさんの家に泊まることになった野々村くん。翌日朝から仕事があるにしこさんは早々に就寝したのですが……? 人に対する配慮がなさすぎる! 翌日の仕事に備えて寝ていたにしこさんは、野々村くんの笑い声で目覚めます。時間を確認すると、まだ朝の5時……。彼は寝られないからと、大音量で音を流しながら動画を見ていたようです。この日、 にしこさんは22時まで仕事があるので、少しでも睡眠時間を確保したかったはず。 しかし、野々村くんはそんなにしこさんの事情にはお構いなし。「もう起きたの? 」と半笑いで言う彼に、にしこさんのイライラは頂点に達します。「人に対する配慮がなさすぎるよ! 」と、彼に怒りをぶつけると、野々村くんは痛いところをつかれたのか逆ギレ。睡眠を妨げられたうえに、気分が悪くなることまで言われ、最悪な気分になるにしこさんでした。 恋人同士のはずなのに、彼女への配慮が欠けまくっている野々村くん。彼女から苦言を呈されても、悪びれることも反省することもなく、むしろ逆ギレ……。本当ににしこさんのことを大切にしているのか、心配になりますね。 にしこさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にしこ
2023年06月03日『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage《Rep LIVE side B.A.T》(レペゼンライブ サイドバッドアステンプル)が30日に、愛知・Zepp Nagoyaにて初日を迎えた。『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage(通称ヒプステ)は、キングレコード EVIL LINE RECORDS が手掛ける音楽原作キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』(通称 ヒプマイ)の舞台化作品シリーズ。今回の《Rep LIVE side B.A.T》では、ナゴヤ・ディビジョン“Bad Ass Temple”(波羅夷空却役:廣野凌大、四十物十四役:加藤大悟、天国獄役:青柳塁斗)による単独ライブを開催し、名古屋・大阪・東京の3都市を巡る。名古屋公演はZepp Nagoyaにて5月30日〜31日、大阪公演はZepp Osaka Baysideにて6月5日〜6日、東京公演はZepp Haneda(TOKYO)にて6月8日〜10日。現在オオサカ・ディビジョン“どついたれ本舗”による単独ライブを開催中で、6月からはイケブクロ・ディビジョン“Buster Bros!!!”による単独ライブを全国3都市で開催。「ABEMA PPV ONLINE LIVE」にて独占ライブ配信も決定している。○ナゴヤ・ディビジョン“Bad Ass Temple” コメント・波羅夷空却役:廣野凌大いよいよ、ナゴヤのナゴヤによるナゴヤのためのLIVEが開幕しますね。ナゴヤを好きでいてくれている皆様に衝撃を与えられるようなライブにしますので、お楽しみに。声も出せるみたいなので全部破壊していきましょう!・四十物十四役:加藤大悟いよいよ始まります。ナゴヤだけの《RepLIVEsideB.A.T》ついに僕たちナゴヤが、ライブを盛り上げる時が来ました!皆様と一緒にライブ会場を回って一緒にライブを作って盛り上げる。こんなにも幸せなことはありません。初日が名古屋から始まる。これにも運命を感じています。とにかく、全てを出し切ってナゴヤ・ディビジョンの熱さや良さを感じていただきたいです。皆様最高なステージを待っていてください!! よろしくお願いします!○天国獄役:青柳塁斗お待たせしました。ついにきたか! 声出しのできるライブ。かなり楽しみです。盛り上げます!!いや、盛り上げてもらいます、僕らはもちろん全力でいきます!みなさんももちろん全力で来てください! 会場でみんなバチバチに戦い、みんなでナゴヤ・ディビジョンになり、その空間と時間を楽しみましょう! よろしく!(C)『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage 製作委員会
2023年05月30日成人式での再会をきっかけに中学時代の同級生「野々村くん」と付き合うことになった、にしこさん。はじめは彼氏ができてウキウキ気分のにしこさんでしたが、だんだんと野々村くんの態度が横暴になってきてモヤモヤすることが増えていきます。この日はにしこさんの誕生日。居酒屋デートを終え、帰り際スーパーに寄っていたところ……。 彼の背中にいたものは? にしこさんの誕生日を居酒屋でお祝いした2人。野々村くんの手持ちが少なく、誕生日のにしこさんが代わりに支払うというプチトラブルもありましたが、そのままにしこさんの家に行くことに。途中でスーパーに寄ると、にしこさんのことは気にせずズンズンと1人で進む野々村くん。 彼の少し自己中心的な行動にはにしこさんも慣れてしまったのか、「また1人で行っちゃった」と後をついていくと……彼の背中に黒い物体が。 モゾモゾとうごめくなにかを確認し、野々村くんに伝えると大絶叫! 誕生日デートでは、にしこさんに対して悪態をついていた野々村くんですが、さすがにこの状況ではパニックに。気付かぬうちに、巨大な虫がついていたら大騒ぎしてしまいますよね。 にしこさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にしこ
2023年05月27日成人式で再会したことをきっかけに、中学時代の同級生「野々村くん」とのお付き合いが始まったにしこさん。しかし、付き合い始めてしばらくすると、野々村くんの言動にモヤモヤすることばかり。交際後初めての記念日となる、にしこさんの誕生日は、野々村くんから「おめでとう」と言ってもらえず、会計時には驚くべきことを言い出し……?! 彼の態度にイライラが止まらない 野々村くんから誘ってくれる気配がないため、自らデートをセッティングしたにしこさん。当日も一向にお祝いする様子のない野々村くんに、にしこさんはがっかり。さらにお会計はきっちり割り勘となり、挙げ句の果てに「金足りないわ」と言い出します。 仕方なく足りない分はにしこさんが支払うことになり、せっかくの誕生日デートでしたが、すべてにおいて“自作自演”となってしまいました。しかも、野々村くんは悪びれることなくお金を出してくれたにしこさんに「え? いいんですかぁ~?」と腹立たしい態度をとる始末。 彼の手持ちが足りなかったのは、偶然か意図的なのかわかりませんが、「あとで返すね」とか「本当にごめん」といったひと言があってもよかったですよね……。どこまでも無神経な野々村くん。誕生日デートを楽しみにしていたにしこさんの気持ちを考えると、いたたまれません。 にしこさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にしこ
2023年05月25日中学時代の同級生「野々村くん」と交際中のにしこさん。この日はにしこさんの誕生日ですが、野々村くんから「おめでとう」とお祝いしてくれる気配がありません。さすがに悲しくて、自ら「おめでとうと言ってほしい」とお願いすると……? それが彼女の誕生日を祝う態度なの!? にしこさんの誕生日を知っていても、なんのアクションも起こさない野々村くん。付き合って初めての誕生日ということもあり、にしこさんは泣く泣く自作自演で誕生日デートをセッティング。それでもウキウキしながら当日を待っていましたが、野々村くんからは「おめでとう」のひと言もありません。 しびれを切らしたにしこさんが、お祝いしてほしいと単刀直入に伝えると、野々村くんは「え?なんで??」と、まさかの返し……。野々村くんは照れ屋さんなのでしょうか?最終的に「言えばいいんでしょ。おめでとうございますぅー」と投げやりな言葉をかけられ、にしこさんの怒りはMAXに。 さらに野々村くんは会計時に「あ、金足りないわ」と言い出します。お祝いする気持ちがないどころか、デートの準備すらしていなかった彼。もしあなただったら、どう思いますか? にしこさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にしこ
2023年05月23日2023年5月22日、映画監督の庵野秀明さんが63歳の誕生日を迎えました。庵野さんといえば、1995年に放映され、社会現象となったテレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』(テレビ東京系)や、2023年3月18日に公開された映画『シン・仮面ライダー』など、数々の作品を輩出してきたクリエイターです。そんな庵野さんは、『誕生日プレゼント』にご満悦なようで…。庵野さんの妻で、漫画家の安野モヨコ(@anno_moyoco)さんがTwitterに投稿した、こちらの画像をご覧ください。監督の63歳の誕生日。誕プレのサリーちゃんのスマホケースを装着して嬉しそうです。 pic.twitter.com/JVkbv4BFlE— 安野モヨコ (@anno_moyoco) May 22, 2023 庵野さんがもらったのは、愛猫のサリーちゃんがプリントされた、スマホケースでした。モヨコさんのTwitterにたびたび登場し、「庵野家最強の地位にいる」ともいわれるサリーちゃんに、庵野さんもデレデレのようです…!【ネットの声】・とても嬉しそうな笑顔、こちらまでハッピーになりました!・モヨコさんと結婚してから、庵野監督は本当に幸せそうだよねぇ…。・監督、かわいすぎます…!お誕生日おめでとうございます!『エヴァンゲリオン』シリーズ、そして『シン』シリーズも完結した今、庵野さんの次回作はどのようなものになるのでしょうか。これからも、モヨコさんの支えを受けながら、素敵な作品を世に送り出してほしいですね…![文・構成/grape編集部]
2023年05月22日皆さんは、義両親の行動に困ったことはありますか?今回は、非常識な義母のイラッとエピソードを漫画で紹介します。親戚に野菜のお裾分け義母からもらった!?義母に譲ったはず…転売をしていた…丹精込めて作った野菜を転売していたなんて…。渡した野菜で儲けていた義母のイラッとエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月07日タレント・野々村真の娘でモデルの香音が4日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。オープニングのファッションショーとなった「ANNA SUI」のステージに登場した香音は、Tシャツにピンクのニットのセットアップを合わせ、ショートパンツ×網タイツですらりとした美脚を披露。そして、バンダナを使ったヘアアレンジでキュートに。抜群のスタイルと美貌で観客を魅了し、先端ではウインクを決めていた。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは「Happy Shower」で、「“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージを届ける」という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年05月05日映画『シン・仮面ライダー』で脚本・監督を務めた庵野秀明による特別解説付き上映会が、4月29日(土・祝) に新宿バルト9で開催された。“原点”をリスペクトしつつ生まれた、新たなオリジナル作品『シン・仮面ライダー』。本郷猛/仮面ライダーを池松壮亮、緑川ルリ子を浜辺美波、一文字隼人/仮面ライダー第2号を柄本佑が演じる。興行収入は20億円を突破し、歴代の『仮面ライダー』映画史上最高記録を更新している。イベントでは、庵野監督作品への縁が深く、本作ではイチローの母役を演じた市川実日子が聞き手役として登壇。市川が庵野監督に質問する形での進行となった。――(ルリ子が劇中で話す)「ところがぎっちょん」って何ですか?庵野昭和の時代のギャグなんですが、設定としてルリ子はお父さんとイチローとしか会話していないので、お父さんが言っているのを真似しているんです。あと、浜辺さんがこのセリフをいったら可愛いかなと。――様々なポスターがあるなかで仮面ライダーのマスクがアップになっているポスターが好きです。あれはどの仮面ライダーなのですか?庵野大量発生型相変異バッタオーグです。マスクのアップにしようと思ったのは石ノ森先生の描かれている「仮面のアップ」の絵が印象的だったので、それを引き継ごうと。あれはCGで作っているのですが、最初にイメージを送る際に大量発生型相変異バッタオーグのマスクしかスタジオになかったので、それを写真に撮って送ったら、CGスタッフがそのデータで作っていたんです。市川でもそれは庵野さん的に面白いと思ったということですか?庵野面白いと思ったのと、逆光にすればいいかと(笑)。でも目ののぞき穴の部分だけ本郷(池松)のCGデータがあったのでそれを入れ込みました。――『シン・仮面ライダー』を撮ると決まった時に1971年版の『仮面ライダー』はご覧になりましたか?庵野『シン・仮面ライダー』が決まる前からずっと観ているのでわざわざは見ていないです。本放送も見ていましたが、再放送の度に観ていました。再放送が島根の親戚の家で観られるとなったら、わざわざ島根まで行って観ていました。その時観たのがハエ男の回でした(笑)。市川大人になってからどうしていたのですか?庵野レーザーディスクを購入してからは、繰り返し観ていました。24、5歳くらいのときから定期的に観ています。しんどい時や疲れた時に仮面ライダーのアクションをみて元気を出しますね。市川共感できる方いらっしゃいますか?(会場から大きな拍手)――変身して仮面ライダーになると顔や腕が変化しますが、なぜ首はそのままなのですか?庵野時間がなくて、叶いませんでした。時間あればやりたかったです。――仮面ライダーの精神性に心救われることはありますか。庵野精神的にも肉体的にもしんどい時には、仮面ライダーを見て自分を元気づけます。――作中でスマホが出ていなかったり、クモオーグが乗っている車から、本作は昭和が舞台なのかが気になりました。庵野政府の男や情報機関の男が一瞬取り出したのでスマホはあるのですが、色々なことがSHOCKERに傍受されてしまうので主人公たちは使わないですね。車が古いのは、実相寺(昭雄)監督の愛車をスタッフが大事に乗っているもので、その車が走れるうちに映像に残しておきたいという思いからです。市川現代ですよね?庵野だいたい「今くらい」ということで。――『シン・ゴジラ』や『シン・ウルトラマン』では明朝体のテロップがありましたが今回無かったのはなぜですか?庵野『シン・ゴジラ』や『シン・ウルトラマン』はテロップが入っているほうが、客観性があって良いのですが『シン・仮面ライダー』は内面を描く作品なのでテロップは似合わないので外しました。――今回の「SHOCKER」(「Sustainable Happiness Organization with Computational Knowledge Embedded Remodeling」)は、「SHOCKER」の名称から組織の目的を当てはめたのか、元々の組織の目的を踏まえて「SHOCKER」の綴りを当てはめたんですか?庵野後者です。脚本協力をやってくれている山田胡瓜さんがふさわしい単語をうまく当てはめてくれました。小出プロデューサーSHOCKERがどういう組織かという定義を企画の段階から話し合っていたようです。――仮面ライダーの造形的な魅力はどこですか?庵野造形的な魅力は「異形」ということですね。目が大きいとか。今回はオリジナルのバランスを踏襲し、目の大きさにはこだわりました。――ライダーたちはなぜトレンチコートを着用してるのですか?庵野今回は「防護服を着たままにする」という設定にしてあります。普段はコートで防護服を隠している設定です。ビジュアル的にもアクションの際にコートが動くのが良いと思ったので、コートを着用させました。その後、イベントでは庵野監督がセレクトした未公開シーンの映像などがサプライズで上映された。最後に市川は「すごいこんな温かい拍手をいただけて、出る前はふたりだけだし、聞き手役もやったことなかったので、すごい緊張していたのですが、温かい気持ちで私自身も楽しんで一緒に時間を過ごすことができました。ありがとうございました!」、庵野監督も「こういうイベントは『式日』以来であんまりやっていないのですが、この作品をすごく好きでいてくださる人のおかげで、このような機会を作ることが出来ました。感謝の気持ちを、今日のような話で少しでも返せればと思っています。また機会があればよろしくお願いします。本日はどうもありがとうございました」とコメントし、幕を閉じた。<作品情報>映画『シン・仮面ライダー』公開中(C)石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会関連リンク公式サイト::公式アプリ「SHOCKER」fromシン・仮面ライダー:
2023年05月01日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)は、 「NEXT TRIP ~自然と幸せに包まれて信州・安曇野 後編~」を4月20日(木)夕方6時30分から放送します。1.NEXT TRIPとは「落ち着いたら、どこへ旅行に行こうかな?」旅好きな方に「次の行き先」を案内する旅番組。人気スポットの街歩きから国内外リゾートまで、あなたの「まだ知らない場所」をご提案。そこに旅行したような気分になれる臨場感と美しい映像をお届けします。その街にしかない絶景、地元の人に愛されるグルメ、野外アクティビティ…。次の旅が待ち遠しい!2.「NEXT TRIP ~自然と幸せに包まれて信州・安曇野 後編~」番組概要リトリート。その名の通り、日常生活から離れてリフレッシュ!ココロもカラダもゼロにして、新しい自分に出会う1泊2日の信州旅は2日目。まずは、のどかな田園風景の中をサイクリング!八面大王の足湯に立ち寄りながら、大王わさび農場へ。北アルプスの麓に広がる安曇野の、きれいな水で育ったわさびを使ったお料理を農場内の食堂で味わいます。そして、藤本さんが大好きだった絵本画家・いわさきちひろさんの美術館へ訪れ、自分の原点を見つめ直します。3.藤本あいかさんコメント地元が北海道なので、川や自然に囲まれて生活してきましたが、安曇野の川は過去一番きれいだと感じました。旅は、一人では作れない色を私に提供してくれます。人生にプラスアルファを与えてくれるものだと思うんです。今年はより旅行に行きやすくなっていると思うので、NEXT TRIPをきっかけに、短い時間でもいいので旅をしていただけたらと思います。■出演:藤本あいか1997年8月22日生まれ、北海道出身。英語・中国語・韓国語も話せるマルチリンガル。映画やドラマでの活躍を目指して日々演技などのレッスンに励んでいる期待の新人。藤本あいかさん4.放送スケジュール4日20日(木) 夕方6時30分~7時00分「自然と幸せに包まれて信州・安曇野 後編」※再放送5月11日(木)夕方6時30分■番組HP: ※ 感染対策に十分に配慮しながら撮影を行いました。NEXT TRIP 番組HP : ■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンタテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月17日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)は、 「NEXT TRIP ~自然と幸せに包まれて信州・安曇野 前編~」を4月13日(木)夕方6時30分から放送します。1.NEXT TRIPとは「落ち着いたら、どこへ旅行に行こうかな?」旅好きな方に「次の行き先」を案内する旅番組。人気スポットの街歩きから国内外リゾートまで、あなたの「まだ知らない場所」をご提案。そこに旅行したような気分になれる臨場感と美しい映像をお届けします。その街にしかない絶景、地元の人に愛されるグルメ、野外アクティビティ…。次の旅が待ち遠しい!2.「NEXT TRIP ~自然と幸せに包まれて信州・安曇野 前編~」番組概要旅番組初出演&初ナレーションとなる新人タレント・藤本あいかさんが、北アルプスの大自然と雪解けの清らかな空気を求めて信州へ。特急で松本に降り立ち、 400年以上前に作られた松本城の風情あふれる城下町をぶらり旅。明治40年創業の漆器専門店に立ち寄るなど、モノづくりの街でオンリーワンの個性を放つ逸品を見つけます。水の街・安曇野では、大自然の中にある休暇村 リトリート安曇野ホテルで、極上の温泉と暖炉のぬくもりなど優雅な癒しの時間を満喫し、新たな自分を再発見します。3.藤本あいかさんコメント長野県に行ったことはありますが、今回旅をした松本・安曇野を訪れるのは初めてでした。松本は歴史を感じる町で、人々によって作られてきたんだと感じました。古き良きという言葉がよく似合う町だと思います。一方で安曇野は、人の力では変えられないような大自然の力を感じる町でした。旅は、人生にプラスアルファを与えてくれるものだと思うんです。少しの時間でもいいので、是非旅をしてほしいなと思います!■出演:藤本あいか1997年8月22日生まれ、北海道出身。英語・中国語・韓国語も話せるマルチリンガル。映画やドラマでの活躍を目指して日々演技などのレッスンに励んでいる期待の新人。藤本あいかさん4.放送スケジュール4月13日(木) 夕方6時30分~7時00分「自然と幸せに包まれて信州・安曇野 前編」※再放送4月27日(木)夕方6時30分4日20日(木) 夕方6時30分~7時00分「自然と幸せに包まれて信州・安曇野 後編」※再放送5月11日(木)夕方6時30分■番組HP: ※ 感染対策に十分に配慮しながら撮影を行いました。NEXT TRIP 番組HP : ■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンタテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月10日日本が世界に誇るクリエイターの庵野秀明(62)。現在、脚本と監督を務めた実写映画『シン・仮面ライダー』が公開中だが、その撮影現場の様子が物議を醸している。発端となったのは、3月31日にNHK BSプレミアムで公開されたドキュメンタリー『ドキュメント「シン・仮面ライダー」~ヒーローアクション挑戦の舞台裏~』(以下、『ドキュメント「シン・仮面ライダー」』)。同作の制作が発表された2021年4月から約2年間にわたって制作現場に密着したものだ。※本原稿では、同ドキュメンタリー番組の番組内容に触れています。幼少期から触れたアニメや特撮作品への膨大な知識量と強い愛情を持ち、作品づくりに並々ならぬこだわりを持つことで知られる庵野氏。それゆえファンからの信頼も厚く、これまで手掛けた2015年の『シン・ゴジラ』は82.5億円、21年の『シン・エヴァンゲリオン』は102.8億円の興行収入を記録するなど、大ヒットを連発している。当時小学5年生だった1971年に放送された特撮ドラマ『仮面ライダー』の虜になり、高校時代には同作のパロディ自主製作映画を製作するほど熱狂的なファンの庵野氏だけに、自らリブートを手掛ける『シン・仮面ライダー』に注ぐ情熱も相当なもの。『ドキュメント「シン・仮面ライダー」』でも、キャラクター造形の打ち合わせ時から細かく要望を伝える様子が映されていた。当然、俳優陣の演技にも細かく指示を伝えるかと思いきや……。出演者の森山未來(38)の提案で、クランクイン前に主演の池松壮亮(32)、柄本佑(36)といった3人の俳優陣で演技のすり合わせを行うことに。会議冒頭、クランクインと同時に「よーいドン」で撮影に入ることを懸念した森山が「劇画調でやるのか、リアルな感じでやるのかということをシェアした方がいいことを監督と一緒に話しながらできたらと」と提案。しかし、庵野は何も言葉を発さず、沈黙に耐えかねた森山は「これ俺ら3人で決めるの?違うよね……」とボソリ。すると、庵野はこう応答する。「僕の方から『こうして欲しい』というのはまず出ない。自分のイメージを押しつけるならアニメーションの方がいい。実写のときは真逆でいきたい。『自分のイメージからできるだけ離れたもの』を撮りたい。僕の方から最初にイメージを出すことは、実写においてはまずない。あとは役者次第」この発言に森山は苦笑し、池松と柄本は神妙な面持ちをしていた。『シン・仮面ライダー』において、俳優陣に加えてもう一つの要となるのがアクションだ。庵野氏も打ち合わせの中で「仮面ライダーの基本はアクション」と語るだけあって、入念な準備が行われていく。ついにクランクインを迎えアクションシーンの撮影もスタート。しかし、庵野氏はアクションシーンが“段取りをこなしている”と感じ、ワイヤーアクションを使わない方針に変更することに。そして、あるアクションシーンが行き詰まると、スタッフやアクション監督の田渕景也氏らを集め、庵野氏が「ショッカーの皆さんに気概がない。申し訳ないけど、見ていると動きが流れている」と注文。庵野氏からダメ出しをもらった田渕氏だが、密着カメラに対して、こう本音を吐露していた。「『段取りに見えたくない』と言われて、やっぱり難しいですよ。単純に顔が見えれば、みんなすごい顔をしているわけですよ、戦っている時に。(中略)僕が思う『カッコいい』と(庵野監督の)感覚が違うんだなと。ただ、負けたくないとこもあるんで、そこはそこでこれからどんどん戦っていこうかなと」しかし、別の日のアクションシーンもまたうまくいかず、庵野氏を除いたスタッフらで緊急会議が行われることに。その中であるスタッフは「現場に行って初めて宿題がわかる感じ」と困り顔で話し、田渕氏も「結局変わっちゃうから。これから先は現場で言われたままやるか」と語っていた。さらに、庵野氏が急きょ予定にないアクションシーンを追加した場面では、日没迫るなか池松が大急ぎで追加アクションを覚えることに。なんとか撮影することができ、庵野氏から一発OKが出たものの、その映像をスマートフォンで確認した池松は「どうせやり直しでしょ?」と疲れた様子で言い放っていた。『ドキュメント「シン・仮面ライダー」』を見た映画ライターは言う。「池松さんは『やり直しでしょ』と言ったシーンについて、その後、密着班に対して現場の雰囲気が悪かったと困惑していたことを吐露しながらも、最終的には庵野氏の求めている“生っぽさ”に理解を示していました。このようにドキュメンタリーに収められた現場での庵野さんは、リアルに見えることにこだわり、俳優やスタッフにNOを突きつけるものの、どうしたらOKかということや具体的なアイデアをほとんど言いません。『シン・仮面ライダー』には『エヴァンゲリオン』シリーズなどで一緒に仕事をしてきた“側近スタッフ”もいますが、田渕さんのように初めて仕事をする実写映画畑の人も多数いました。田渕さんも番組の中で、一時は台本を捨てて現場から引き上げることを考えるほど追い詰められていたと明かしていますし、スタッフたちも庵野さんのやり方に困惑していた様子でした」それでも、庵野氏の強いこだわりによって生まれた『シン・ゴジラ』が80億円を超える興行収入を叩き出したことも事実。『シン・仮面ライダー』も同じように報われるかと思いきや……。「庵野さんの『シンシリーズ』はこれまで全て週間興収ランキングで初登場1位を記録し、大ヒットしてきた実績があります。しかし、『シン・仮面ライダー』は公開1週目でまさかの2位スタートとなり、翌週には5位にまで転落。しかも、往年の『仮面ライダー』ファンからは概ね評判なのですが、オタクではない映画ファンから“アクションシーンが何をやってるかわからない”“CGがチープ”といった酷評する声も多く、評判が芳しいとは言えません。現場も疲弊した挙げ句、興行収入も不調となると、庵野さんへの“ヒットメーカー”の立場が危うくなる可能性もあるでしょう」(映画関係者)2021年7月、「61歳になったので、エヴァではなく実写作品の映画を何本か作りたいと思っています」と実写映画に意欲を示していた庵野氏。次作の前に、“シン庵野”になる必要があるのかも?
2023年04月08日タレントでモデルの濱野りれさん(33)は、インスタグラムのフォロワー数135万人超えでRADWIMPSの『カタルシスト』のMVにも出演していたというハイスペック美女。SNSではファッションやライフスタイル、抜群のスタイルなど多くの注目を集めています。先日、ハワイでの食事ショットがとてもセクシーで反響を呼んでいるようです。どんな写真か早速チェックしてみましょう!エキゾチックな大胆ファッションに視線集中 この投稿をInstagramで見る Riregram(@riregram)がシェアした投稿 「3年ぶりのハワイに来ちゃいました!パンケーキ!エビ!スパム!!また太っちゃうぞ〜」と、美味しそうなパンケーキを前にあごの下でピースをするキュートなりれさん。エキゾチックなファッションは前が大胆に開いていて今にも大きなバストが見えてしまいそうですね。コメント欄には「りれさん相変わらず美しい‼️」「出ちゃいませんか?♡」「大きなパイ…いやパンケーキですね」と美ボディに視線が集まり多くのハートの絵文字も飛び交っておりました。美人な上にグラマラスボディで魅了するりれさん。次はどんなファッションで魅せてくれるのか新しい投稿が楽しみです!あわせて読みたい🌈「えちえち可愛い」「ビキニ美しい」ロリかわ極小水着の湊川みるさんにファン悶絶
2023年04月03日■前回のあらすじビジネスへの熱意が足りず、S野から「そのへんの求人に応募して正社員になればいい」と言われてしまった主人公・いろ。I田がフォローしてもS野の意見は変わらなかったため、いろは病弱な母親の話も打ち明けることにして…。 母の話を打ち明けたらI田さんは泣いていて、感情豊かな人なんだなと思いました。S野さんも元看護師ということで入退院の大変さなどをわかってくれて、さっきまでのピリピリした感じはなくなっていました。面談では厳しくするように決まりで言われてるらしく、急に敬語になって物腰も柔らかくなりました。そして、ついにビジネスの内容を少し詳しく聞くことができたのです。次回に続く「洗脳されて詐欺ビジネスに200万払う寸前だった話」(全27話)は22時更新!
2023年03月31日■前回のあらすじ二次面談に行くと、S野から改めて「このビジネスがやりたい理由」について質問が。いろは失業の経緯やお金に対する不安を話すも、「このビジネスに向いてない」と言われてしまい…。 S野さんの言うことは正論で何も言えなくなりました。子どもがいても、正社員でバリバリ働く女性だってたくさんいるわけで。言葉に詰まっているとI田さんが私を庇ってくれて、そんなI田さんにちょっと感動してしまいました。でもI田さんの熱弁を持っても動機が弱いと言われてしまいました。そこで私は、I田さんにもまだ話していなかった母のことを話したのです…。次回に続く「洗脳されて詐欺ビジネスに200万払う寸前だった話」(全27話)は22時更新!
2023年03月30日■前回のあらすじビジネスの面談に行くと話すと、やはり難色を示す夫。しかしいろは、「話を聞くだけ」と夫を説得。そして、「今回の面談では一切お金を払わない」という約束のもと、夫も面談に行くことを許可して…。 二次面談当日。駅でI田さんと待ち合わせをして面談をするカフェへ。I田さんは、S野さんが現れるとスッと立ち上がって丁寧に挨拶をしたので、座りっぱなしの私は「もうここから面談が始まってる?」と、少し焦ってしまいました。そして面談早々、「向いていない」と言われてしまったのです。次回に続く「洗脳されて詐欺ビジネスに200万払う寸前だった話」(全27話)は22時更新!
2023年03月29日