梅雨の合間に晴れた夜空が広がる6月のある日。ボッテガ・ヴェネタのクリエイティブ・ディレクター、トーマス・マイヤーの就任15周年を記念したプライベートディナーにお招き頂きました。会場となったのは、天王洲にある寺田倉庫の水上施設「Waterline2」。建築家、隈研吾が監修したこの空間は、対岸にビルの灯りが煌めく水辺にあります。まるで東京の街にひらかれた密やかな岬のような雰囲気。木目の甲板の上に白いマストが広がった開放感のある場所です。東京の街にひらかれた密やかな岬のような場所にWaterline2はありますトーマスも来日してのディナーパーティーということで、どこかで乾杯やスピーチの時間があるのかな?なんて思っていたら、最後までそのタイミングはなく…いつのまにか宴ははじまり、心地よい時間が過ぎた後はゆるやかに収束していくというとってもリラックスしたパーティーでした。夜風が入る船上のパーティー会場には、バーカウンターとぽつりぽつりとソファが置かれ、久しぶりに会った人や、初めましての方と思い思いに会話を広げることが出来ます。ゲストたちとの会話を楽しんでいると、次々とワンポーションの料理が届けられます。熊本県産の食材をふんだんに使ったお料理が、これまた美味しくてゲストたちとの会話もさらに広がっていくわけです。飾り立てるのではないけれど、この空間にあって欲しいものがすべてある。それが本当に贅沢で「自分のイニシャルだけで十分(When your own initials are enough)」というボッテガ・ヴェネタの哲学をそのまま空間に落とし込んだような時間だなと感じました。会場の至るところで会話が弾む夜でした来場者には、女優の長谷川京子さん、柴咲コウさん、シンガーの野宮真貴さん、モデルの松島花さん、KIKIさん、萬波ユカさん、滝沢眞規子さん、鈴木六夏さんなど麗しい女性たちの姿も…。そして、建築家の田根剛さん、長坂常さんと会話を広げるトーマスも見られ、建築やアート、デザインに造詣の深いトーマスの一面を目の当たりにすることとなりました。建築家の田根剛さん、長坂常さんとの会話を楽しむトーマスリラックスした空間で、会いたい人たちとこれからの話をする。本当の贅沢とは何か、ということを思った夜になりました。
2016年06月16日レスリングの浜口京子選手が、テレビ朝日のミニ番組『おべんとレター』(6月4日スタート、毎週土曜16:25~16:30/関東ローカル)で、人生で初めてのお弁当を両親に作る。『おべんとレター』は、大事な人に気持ちを込めたお弁当を、番組が代わって届けていくという新番組。浜口選手は、6月4日・11日の2週にわたり登場し、父・アニマル浜口と母・初枝さんへのお弁当を作る。初のお弁当作りに、浜口選手は「本当に作れるかどうかちょっぴり不安だったんですが、チャレンジ精神で、父と母のことを考えながら作らせてもらって、すごくいい経験になりました」と充実の様子。お弁当で気持ちを伝えるということには「相手のことを考えながら作ったお弁当を、お渡しして、相手に食べてもらう。食べるってこと、味わうって、すごく相手に伝わるんじゃないかなと思いました」と手応えを語っている。今回作ったお弁当は「気持ちをたっぷり詰め込みました!!」という自信作で、200点満点でもそれを大きく超える「500点くらいの出来栄えです!!」。「喜んでもらえる自信があります!」と胸を張っている。
2016年05月31日10月より放送開始されるNHKの連続テレビ小説「べっぴんさん」が、本日25日(水)、神戸・北野異人館街「萌黄の館」にてクランクイン。ヒロインの芳根京子をはじめ、蓮佛美沙子、谷村美月らが登場し、意気込みを語った。ドラマは、戦後の焼け跡の中、娘や女性のために子供服作りにまい進し、日本中を元気に駆け抜けていくヒロイン・すみれとその家族、そして彼女の仲間たちが夢へと向かう物語。キャストには、ヒロイン・坂東すみれ役に抜擢された芳根さんをはじめ、すみれの3歳上の姉・ゆり役の蓮佛さん、坂東家女中のマツの娘・小野明美役の谷村さんらが出演する。この日撮影されたのは、戦時中に出産したすみれ(芳根京子)が、すみれの姉・ゆり(蓮佛美沙子)の友人のクリスティーナから粉ミルクを分けてもらい、ベビーナースである明美(谷村美月)が、おしめの巻き方を指導する子育て教室を聞いていかないかとすみれを誘うシーン。主演の芳根さんは「ついに、この日が来たという感じ」とクランクインの日が本当に楽しみだった様子。また「不安とかプレッシャーとかは、もちろんあるんですけども、今日もこうして撮影をしていて、本当にほっとします」と心境を語る。さらに「きっと10か月頑張れるなというふうに、もう確信している自分がいます」と心強いコメントを残した。一方、10か月の撮影に全然ピンと来ないと語ったのは、“朝ドラ”初出演の蓮佛さん。今回のクランクインでは、頭のシーンから関西弁と英語を喋るという難シーンに挑んだ蓮佛さんは「自分の中ですごくハードルが高いことを初日からやっていて、なかなかできない貴重な体験をさせていただいています。そういう“挑戦するぞ!”っていう気持ちをずっと持ちながら、そして、芳根さんを支えながら、一緒に頑張っていけたらいいなという思いでいます」と意気込みを語った。また、堺市出身の谷村さんは「同じ関西でも神戸はやっぱり違うと思っています。関西人の私からしても(笑)」と語り、「私個人としては、(神戸での撮影は)すごく身が引き締まります」と想いを述べた。さらには「29日にちょっと大変なシーンがいっぱいあるので、そこに向けてちょっと自分の気持ちを…と思っています」と話しており、早くも気持ちは先へ向かっているようだ。平成28年度後期連続テレビ小説 「べっぴんさん」(全151回)は、10月3日(月)~2017年4月1日(土)放送予定。(cinemacafe.net)
2016年05月25日NHK・BSプレミアムは、6月より連続ドラマ「ふれなばおちん」の放送を発表した。主演には女優・長谷川京子が出演し、夫以外の男性と甘く切ない恋に落ちるアラフォー主婦に挑戦することがわかった。また、長谷川さんは「母だって、妻だって、女なのだ。そんなことをフと思う機会が多くなっていた、そんな時に頂いたお話です」とオファー時の心境を述べていた。ある朝、社宅で暮らす上条夏(長谷川京子)は主婦仲間から噂話を聞いた。友人でもある小牧莉絵(戸田菜穂)が、夫と息子を残して恋人と家出してしまったというのだ。家庭が何よりも大切と思う夏にとっては、到底信じられないことだった。そんな夏に莉絵から電話が来る。悪びれた感じもなく、女として充実した時間を送っているという。ほどなくして、階下に若い男・佐伯龍(成田凌)が越してくる。彼は、夫・義行(鶴見辰吾)のもとで働いているというのだ。夏の心の何かが、ざわめき始める――。ドラマ化もされた漫画「斉藤さん」の原作者・小田ゆうあが、“主婦の純愛”をテーマに描く同名コミックが原作。日常生活の中で潤いやときめきを忘れた主婦たちが恋に落ちていく、危うくも切ない心情をリアルに描き、同世代の女性たちの共感を得ている。タイトルの「ふれなばおちん」とは、触れられただけで恋に落ちてしまう、危うい心情にいる女性を表現した言葉だ。また、脚本は「失恋ショコラティエ」「アンダーウェア」などを手掛けた恋愛ドラマの名手・安達奈緒子が担当している。キャストには、主人公の長谷川さんのほか、夏が心を寄せる年下男性、役者志望の佐伯龍役に、「学校のカイダン」「いつかティファニーで朝食を」に出演し、いま注目の若手俳優・ 成田さん。そして、夏の夫・義行役には鶴見辰吾、夏の相談相手で家族を捨て不倫に走る主婦・小牧莉絵役を「ショムニ」「anego」の戸田菜穂が好演。そのほか、古畑星夏らも出演する。大河ドラマ「八重の桜」では、気丈で苦難に耐える幕末の女性を見事に演じ切った長谷川さん。今年は多数の作品に出演し続け、幅広い役の演技で注目を集めているが、本作では、夫以外の男性との恋に落ちる主人公の秘めた恋心を時に愛しく、時に苦しく演じるという。「倫理的にあってはならない、だから故の夏と龍のプラトニックな恋愛がこちょばく、また、胸を締め付けられます」と本作について語る長谷川さんは、同時に「こんなに積極的に、そして情熱的に向かってきてくれる男性を探すことが難しい近頃。観て頂ける方皆さんに夏になってもらい、この作品の世界観を堪能してもらえるように、頑張ります」と意気込みのコメントも寄せていた。“夫は大事です。家族のために生きてきました。けれど、好きな人ができました。でも、この恋は秘密です。内緒の恋です――。”アラフォー主婦の秘めた恋を絶妙な心理描写で描く本作は、同世代のみならず、多くの視聴者の共感を集めることだろう。「ふれなばおちん」は6月28日(火)23時15分~NHK・BSプレミアムにて放送開始(全8話)。(cinemacafe.net)
2016年05月13日国民的新聞漫画『サザエさん』の生誕70周年を記念して4月28日から5月22日まで、作者である長谷川町子にフォーカスした「よりぬき長谷川町子展」が京都・美術館「えき」KYOTOで開催される。『サザエさん』を生み出した長谷川町子は、幼いころから絵の才能に恵まれ、14歳のとき田河水泡に弟子入りすると、翌年日本初の女性漫画家としてデビュー。これまでに普遍的なユーモアとそれを表現する卓越した画力で多くの人々を魅了してきた。同展では、長谷川町子美術館の全面協力のもと、昭和の文化史に残る長谷川町子の生涯と知られざる豊かな創作世界を全5章に分けて紹介する。第1章の「15歳の天才少女」では、『サザエさん』以前の仕事を紹介。デビュー作や戦時中の仕事、初めての新聞連載などを貴重な掲載紙やパネルなどで展示する。第2章「サザエさん登場!」では、厳選した原画100枚や掲載紙の複製、単行本などでその人気ぶりを紹介。第3章「いじわるばあさん」では、強烈な個性を持ちつつもどこか憎めない『いじわるばあさん』をはじめとした『サザエさん』以外の漫画作品を紹介する。続いて第4章の「町子の絵本」では、戦前からつながっている『動物絵本』や、漫画と連動した『サザエさん絵本』、『町子えほん』などといった絵本の原画を展示。第5章の「うちあけ話」では、町子とサザエさんが重ねあわせてイメージされることが多くなったことから書かれた自伝的な漫画入りエッセイ『サザエさんうちあけ話』などについて紹介される。また、会場では展覧会記念グッズも販売される予定だ。【イベント情報】「よりぬき長谷川町子展」会場:美術館「えき」KYOTO住所:京都府京都市下京区東塩小路町657会期:4月28日~5月22日時間:10:00~20:00(入場は19:30まで)料金:一般800円、高大生600円、小中学生400円会期中無休
2016年04月23日平成28年度後期NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』のヒロイン発表会見が6日、東京・渋谷のNHKで行われ、ヒロインに決まった女優の芳根京子が登場した。10月3日放送スタートとなる同ドラマは、連続テレビ小説・95作目となる作品。戦前から戦後の混乱期、そして高度成長期の神戸・大阪を舞台に、男社会の衣料ビジネス界に風穴を開けるヒロイン・すみれの奮闘を描く。主人公のすみれ役を、昨年TBS系で放送された『表参道高校合唱部!』で初主演を果たした芳根京子が演じる。ヒロインの発表会見が行われたこの日は、2,261人の応募者からオーディションで選ばれた芳根京子が登壇。会見の前日にヒロイン決定の知らせを聞いたという芳根は「正直まだ実感を感じていないというか、不思議な気持ちです。朝ドラのヒロインは私にとって大きな目標であり夢でした。まさかこんなにも早く夢が叶うとは思いませんでした」と喜び、「選んでいただいたからには、1年間すみれと二人三脚で頑張っていきたいと思います。これまでのヒロインの方は雲の上の存在ですが、私にしかできない私らしい"すみれ"という女性でありたいと思いますし、自分らしさを忘れたくないです。しっかり自分の意思を持って1年間演じていきたいです」と力強く語った。現在放送中で波瑠主演の『あさが来た』が朝ドラとしては今世紀最高の視聴率を記録、続く高畑充希主演の『とと姉ちゃん』も高視聴率でスタートするなど、好調の朝ドラ。そのプレッシャーについて問われると「プレッシャーはありますね。昨日言われての今日ですので、どうなってしまうんだろう? という不安はあります」と語るも、「今までの朝ドラは素敵な作品が多んですが、超えたい気持ちもあります。何よりも自分らしさを忘れずに1年間突っ走っていきたいですね」と劇中のヒロイン同様に芯の強さも垣間見せていた。
2016年04月06日中谷美紀を主演に迎え、「夢をかなえるゾウ」「LOVE理論」で知られる水野敬也の著書「スパルタ婚活塾」を原案にドラマ化する「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」。藤木直人、瀬戸康史、大政絢らレギュラー出演陣が発表される中、今回新たに長谷川京子の出演が明らかになった。青山の美容皮フ科クリニックを営む開業医のみやび(中谷美紀)は「自分はしようと思えばいつでも結婚できる!」とたかをくくり、充実したシングルライフを満喫していた。ある日“女子会”で訪れた割烹料理店「とくら」で出会う超毒舌店主の十倉(藤木直人)から自分が男性から敬遠される“美人・キャリア・アラフォー”という三重苦を背負った“恋愛弱者”に陥っていると現実を突きつけられる。そのことに最初は憤っていたみやびだったが、高校時代に片想いしていた同級生・桜井(徳井義実)への気持ちが再燃し始めたことをきっかけに十倉の助言に耳を傾け始める――。本作は、“徹底した男目線”でスパルタ恋愛術を指南する女性のためのオリジナルドラマ。中谷さん演じる“39歳・超プライドが高い女子”と藤木さん演じる“超毒舌恋愛スペシャリスト”が織り成すスタイリッシュなスパルタラブコメディとなっている。この二人のほかに、みやびが経営するクリニックに出入りするデリバリースタッフ・橋本諒太郎役の瀬戸さん、クリニックの看護師・野村梨花役に大政さん、みやびの同級生で片思いの相手・桜井洋介役に徳井さん、母親役に夏木マリ、さらに平岩紙、松井珠理奈、マルシア、蘭寿とむ、松井愛莉ら個性豊かな俳優陣が集結している。そんな中、新たなレギュラーキャストとして発表されたのは、「臨床犯罪学者 火村英生の推理」で“冷徹セクシーボス”を演じるなどドラマやCMなど幅広いジャンルで活躍する長谷川さん。本作で演じるのは、フラワーコーディネーターの仕事をする十倉の妻・千波。彼女は、みやびをはじめ、店に来る大事な客であっても自分の意に沿わない態度や言動をする人間には容赦なく毒舌を浴びせるかなり“オレ様キャラ”な男・十倉が、土下座をしたり、胸倉を掴まれたり…と、唯一頭が上がらない存在なのだ。しかし二人の関係は、どうやら何か訳ありな様子…。今回本作の出演が決定した長谷川さんは「面白い! 十倉さんがダメ出しする言葉が私たち年頃の女性にはとても響きます、痛いです…。痛いけど、心して聞くべき教えもたくさんあるな、とも思います」と台本読んだ感想を語る。そして共演の中谷さんついて、「いつかご一緒させてもらいたいと願っていました。ご本人を間近にしてのお芝居は緊張もしましたが、とても気さくに話しかけてくださるので、最後にはお喋りに夢中になり過ぎてお芝居に集中できないくらいになってしまいました(笑)」と念願の共演に喜びもひとしおの様子。また藤木さんについては、「撮影初日からわたしが藤木さんに怒鳴り散らすシーンだったのですが、わたしがどれだけ強く当たっても、優しく受け止めてくださる方、包容力のある方だと感じました」と印象を語っている。長谷川さん演じる千波は、4月29日(金)放送の第4話から本格的に登場するそう。中谷さん演じるみやびと長谷川さん演じる千波、二人のクールビューティー女優の競演に期待したい。「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」は4月15日(金)22時~TBSにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年03月21日有栖川有栖の大人気小説を原作に、斎藤工と窪田正孝がバディを組んで事件を解決していく「臨床犯罪学者 火村英生の推理」。いよいよ本作も今夜20日の放送で最終話を迎えるのだが、今回長谷川京子演じるシャングリラ十字軍の指揮者・諸星沙奈江と、斎藤さん演じる臨床犯罪学者・火村英生が、お互いの命を賭けたデスゲームに挑むことが明らかになった。推理作家・有栖川氏の大ロングセラー推理小説「火村英生」シリーズを原作に、「この犯罪は美しいか?」と殺人現場に快楽を求める犯罪学者・火村英生(斎藤工)と、「この犯罪はオモシロイか?」と火村の捜査を観察する推理作家・アリス(窪田正孝)が、バディを組んで事件を解決していく本格推理エンターテインメント。斎藤さんと窪田さんを筆頭に、長谷川さん、山本美月、夏木マリ、優香など豪華共演者が顔を揃えることから、放送前より話題を集めたいた本作も、いよいよ最終話となった。今夜20日放送の最終話は、諸星(長谷川さん)が姿を消し、次なる犯行が懸念される中、不気味なメッセージを受け取った火村。「ターゲットは、火村英生に一番近い女」という言葉とともに、顔を塗りつぶされた朱美(山本さん)、時絵(夏木さん)、小野(優香さん)の写真が添えられていた。その送り主は諸星と見られた。諸星のターゲットが朱美たち3人の女性と予告されたことから、警察が3人を警護することに。火村は、アリスを危険な目に遭わせてしまったことで自責の念にかられていた。そんな火村にアリスは、火村と自分の関係をシャーロック・ホームズと助手のワトソンに例えて、命を懸けても惜しくないほどの火村ヘの深い思いを語るのだった。火村が下宿に帰ると、諸星が待っていた。諸星は「人を殺したいという願望をかなえさせてあげる」と火村を挑発し、さらに「殺す相手は私だ」と告げる。諸星は火村に、あるゲームを持ちかける。そのために3つのグラスとワイン、一人分の致死量となる猛毒トリカブトの入ったカプセルが用意されていた。火村が抑え込む殺意を煽り、死を賭けたスリルを楽しむ諸星。火村は諸星が仕掛けた“死のゲーム”を受けて立つ。火村と諸星、最終決戦の行方は――!?先週から本格的に動き出してきた長谷川さん演じる冷徹セクシーな組織の“ボス”。いよいよ最終話にして火村とのデスゲームが繰り広げられるわけだが、果たして火村は人を殺すのか、それとも消されてしまうのか…最終話に注目だ。「臨床犯罪学者 火村英生の推理」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年03月20日カゴメは3月17日、モデルの長谷川潤さんを招き、生鮮飲料「GREENS」の新アンバサダー就任式を開催。2児の母親でもある長谷川さんが、ハワイでの子育てについて語った。○子どもがうまれて「食生活」が変わった2011年に結婚し、現在はハワイ在住の長谷川さん。子どもがうまれてからは、特に食生活に気を配るようになったという。「もともと野菜が好きではなかったのですが、子どもができて、どんどん野菜が好きになってきました。というより、好きになるように努力をしています。子どもたちは私をまねするし、子どもは親の鏡だと思うので」とコメント。子どもには食べ物の好き嫌いもあるとのことだが、「食材の切り方を変えたりとか、好みそうな味つけにしたりとか、いろいろ挑戦しています。全然うまくいかないときもあるんですけどね」と笑顔で語ってくれた。ハワイにいるときは完全な"主婦の生活"を楽しんでいるという長谷川さんは、料理上手になるために日々努力を重ねているという。子どもたちが好きなメニューは意外にも「おにぎり」。日本の食材を販売しているスーパーに通い、日本食も楽しんでいるようだ。○家の中でも英才教育!?また子どもたちの教育についても、エピソードを披露してくれた。ハワイでのコミュニケーションは英語が主流だが、長谷川さんが子どもと話すときは「日本語」だけ。「家の中では英語禁止にしています。学校では英語を学ぶので、日本語が教えられるのは私だけだから」とのことで、「夫は中国語が話せるので、目指せ3カ国語ですね! 」と意気込んだ。ハワイで生活しながらも日本に対する思いは強く、「いつか子どもたちと日本で暮らす機会も作りたい」と話した長谷川さん。以前日本を訪れた時は、いちご狩りを楽しみ、旬のフルーツを家族で味わったそうだ。「ハワイは季節感があまりありません。今しか収穫できないいちごを食べるのは、いい経験になるかなと思いました。バクバクと食べていましたよ」と子どもたちの様子をうれしそうに語った。野菜中心の生活を送ることが美の秘訣(ひけつ)にもつながっていると話した長谷川さんは、子育てをしながらも週に2回はヨガに通っているという。2児の母とは思えないプロポーションと、周りを一瞬で明るくしてしまう笑顔が印象的な彼女のライフスタイルに今後も目が離せない。
2016年03月17日斎藤工と窪田正孝のバディが毎回様々な事件を解決していくドラマ「臨床犯罪学者火村英生の推理」。今夜13日放送の第9話にて、本作に登場している長谷川京子演じる冷徹セクシーな組織の“ボス”がとうとう動き出すようだ。有栖川有栖の20年以上続く大ロングセラー推理小説「火村英生」シリーズをドラマ化する本作。「この犯罪は美しいか?」と殺人現場に快楽を求める犯罪学者・火村英生(斎藤工)と「この犯罪はオモシロイか?」と火村の捜査を観察する推理作家・アリス(窪田正孝)がバディを組んで事件を解決していく本格推理エンターテインメント。そのほか優香、山本美月ら豪華キャストで脇を固めている。13日放送の第9話は、アリスが拉致された。それは身柄を移送される途中で逃亡したシャングリラ十字軍の指導者・諸星(長谷川京子)が、シャングリラの構成員に命じて行った犯行だった。実行犯は、構成員の鬼塚(竹内涼真)、城(今野浩喜)、安奈(仁村紗和)、嵯峨(野間口徹)。諸星は、自分の世界に火村を引きずり込もうとしており、そのためアリスは火村をおびき寄せるための人質にされたのだった。一方、何も知らない火村がアリスに電話をかけると、何者かが歌う「かごめかごめ」が聴こえてきて、すぐに切られた。電話を取ったのは諸星。電話口の向こうの異変に、火村はアリスの身に危機が迫っていることを察知する。意識を失っていたアリスが目を覚ましたのは、とある廃ビルの地下室。アリスは手足を縛られ椅子に拘束されていた。諸星はアリスに向かって「私のターゲットは火村英生」と言い放つ。諸星は、自分の目的を達成するためならアリスの命を奪うことまで考えているようだった。諸星は安奈に、アリスの携帯電話を使って、拉致されたアリスの写真と「あなたは私と同じニオイがする」というメッセージを送るよう命じる。それは以前、火村が諸星と拘置所で接見したときに彼女から言われた言葉と同じだった。アリスが諸星に拉致されていると確信した火村は、鍋島(生瀬勝久)に連絡し、警察もアリスの救出とシャングリラ十字軍摘発に向けて動き出す。諸星は、メッセージを手掛かりにアリスを助けに来る火村の動きを予測し、次なる手を打つ。アリスの前に、諸星と鬼塚ら構成員が集まる。諸星は、アリスに「今から処刑を行う」と宣言し…。ドラマも最終章へ入り、クライマックス間近となった本作。今回、凶悪犯罪組織の指導者という難役に初挑戦し、いままで見せたことのないミステリアスな演技が注目されている長谷川さん。ラストに向けて、今回ついに長谷川さん演じる冷徹セクシーなシャングリラ十字軍の指揮者“諸星”が動き出す!新展開の第9話も必見だ。「臨床犯罪学者火村英生の推理」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年03月13日ADDIXはこのほど、「女性に聞いた『クリスマスイブを過ごしたい有名人』ランキング2015」のアンケートの結果を運営する情報サイト「BWRITE(ブライト)」で発表した。調査は11月6日~12日、同社運営の共創コミュニティサービス「Skets」の20代以上の女性会員を対象に行われ、183名の有効回答を得た。○今年クリスマスイブを過ごしたい有名人TOP3堂々の1位に輝いたのは「福山雅治」だった。結婚では、日本全国の女性に悲しみの渦を巻き起こしたが、やはり結婚しても女性たちからは変わらぬ根強い人気を得ているようで、20~30代で2位、40代以上でも3位と幅広い年齢層から人気を集めた。その内容については、「食事をしてゆっくり話したい」「プレゼントは何もいらない!」という熱い思いがこもった回答のほか、「結婚してハッピーオーラ全開だから」こそ一緒に過ごしたい、「結婚しても好き」など、既婚男性となったことへの悲しみばかりではないファン感情も垣間見える結果となった。続く2位は、今年もドラマや映画、CMに大活躍した人気俳優「西島秀俊」と「福士蒼汰」が同率でランクイン。「西島秀俊」と回答した人のコメントでは、「ドライブ」「ディナー」などのほか、「家で一緒に料理を作りたい」「家電量販店で家電について語ってほしい」といった、家電メーカーのCMの影響が感じられるコメントも。「福士蒼汰」は、20~30代で1位を獲得しており、「六本木」「横浜」などの夜景スポットで「イルミネーションを見たい」、「自宅」や「彼の家」で「ごろごろまったり」過ごしたいなど、恋人とのクリスマスデートでありがちなシチュエーションが多数挙がった。○「五郎丸選手」や「マツコ・デラックス」、「女性有名人」も!上位には、今年ラグビーワールドカップで一躍注目の人となった、ラグビー日本代表選手の「五郎丸歩」や、ここ数年テレビで見ない日はない人気者「マツコ・デラックス」の名前も挙がっており、イケメン芸能人ぞろいのランキングの中で異彩を放った。「五郎丸歩」選手については、「ラグビー場でラグビーを習いたい」「スキーがしたい」など、一緒にスポーツを楽しむ健康的なデートを望む意見が多く寄せられ、選んだ理由として「姿も生きざまも全てが素晴らしい」など、人柄を称賛する声もあった。「マツコ・デラックス」については、「一緒に飲みたい」「鍋を囲んで話したい」など、切れ味の鋭いトークを楽しみたいという声が多く見受けられた。また今回の調査では、回答した183人中14人がクリスマスイブを過ごしたい相手として、「叶姉妹」「ローラ」「ミランダ・カー」「綾瀬はるか」などの"女性"有名人を挙げており、「同性とゆったり過ごしたいなと思って、癒やされそうな綾瀬はるかを選んだ」、「長谷川京子と女子トークしたい」、「大久保佳代子とワインを飲みながら話したい」など、男性不在のクリスマスイブをむしろ望んでいる女性も少なからずいることがわかった。
2015年12月14日斎藤工と窪田正孝という、いま最も注目を集める2人のイケメン俳優が“バディ”を組む1月スタートの日曜ドラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理」。本作で、これまで謎に包まれていた、世の中を震撼させる凶悪犯罪組織“シャングリラ十字軍”の指導者・諸星沙奈江役を、長谷川京子が務めることが分かった。ミステリー作家・有栖川有栖の代表作といえる、20年以上続く大ロングセラー・シリーズを原作にする本作。斎藤さん演じる犯罪学者・火村と、窪田さん演じる推理作家・アリス、ちょいワケありな名探偵2人が難事件に挑む本格推理エンターテインメント。火村は、「この犯罪は美しいか?」と、殺人現場に快楽を求め、「人を殺したいと思ったことがある」と公言し、究極の犯罪を追い求める、謎と闇を抱えたかなりヤバそうな男。一方、アリスは、「この犯罪はオモシロいか?」と火村の捜査を観察しながら、時に的外れな推理を繰り出しつつも、火村の葛藤と脆さを救おうと使命感を持つ、ちょっと頼りなげな男。およそ、捜査現場には似つかわしくない2人が、お互いの“残念な欠陥”を補完し合いながら、現場に残った複雑怪奇な“トリック”という挑戦状を、究極的に美しいロジックで解明、予想を覆す真相をあぶり出していく――。そんな本作で長谷川さんが演じる諸星沙奈江は、自らは手を下さずに構成員の心を巧みに操る、世間を騒がせる過激派集団の指導者という、これまでにない危険な女性。あることをキッカケに火村と出逢い、それがふたりの運命を狂わせていく…。意外にも、本作が日本テレビ系の連続ドラマ初出演となった長谷川さんは、「犯罪組織の首謀者、という、いままでなかった役をいただきとても新鮮な気持ちです」とコメント。「ただある意味、正解がなく、制限のない役柄なので、自分の価値観や先入観にとらわれず、広く考えて役作りしていきたい」と意気込みを語った。今回、斎藤さんとは初共演となったが、「ナイスガイ、という印象ですね。以前、自分が現場に行く日ではなかったんですけど(現場に)差し入れをしたことがあって、それをたまたま斎藤さんが知ったのか見たのかしたらしく、後日御礼の言葉をいただいて。そういうことをしっかり覚えていてくださって嬉しかったですし、きちんと面と向かってお言葉をかけてくださる誠実な方なんだなと思いました」と、その優しさにときめいてしまった様子。役柄の衣装については「象徴的かつ抽象的な役なので、どのような役柄なのか、と考えていましたけど、衣装が決まったことで役の広がりが見えて、イメージもわいてきましたし、ミステリアスな部分や一見、拘束着にも見える、という役の全ての要素が含まれているなと思いました」と役作りへの思いを語った。この美しき犯罪組織のカリスマに長谷川さんを起用したことについて、本作の戸田一也プロデューサーは「圧倒的な存在感と、神秘的な母性を感じさせる女性を登場させたかったので、長谷川京子さんはまさにイメージ通り」とコメント、「そのオーラで、物語の謎を引っ張っていただけると期待しております」と明かしている。「臨床犯罪学者 火村英生の推理」は2016年1月、日曜日22時30分より日本テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月08日『劇場版 MOZU』ヒット御礼舞台あいさつが11月18日に都内劇場で開催され、主演の西島秀俊をはじめ、共演の長谷川博己、羽住英一郎監督が登壇した。ヒット御礼舞台あいさつ/その他の写真TBSとWOWOWの共同製作で2シーズンにわたり放送された人気サスペンスシリーズの待望の劇場版にして完結編。シリーズを通じて謎の存在とされてきた“ダルマ”の正体が明らかになると共に、全ての謎に決着がつけられる。今回の『劇場版 MOZU』のプロモーションで、長谷川が舞台あいさつに立つのは初めて。西島は長谷川を「TVシリーズからの戦友」と語り、揃っての登壇を「本当に嬉しいです」と笑顔を見せた。長谷川はノリノリで、自身が演じた東が発する「チャオ!」というセリフで挨拶し会場をわかせる。これには西島も「いきなり“生”チャオを見られると思ってなかったので感動しちゃった(笑)」と大喜び! ちなみにこの東の「チャオ」に関して、長谷川はその誕生の秘話を告白。「池松(壮亮)さんとのシーンで、車に乗って東が去っていくシーンですが、リハーサルが終わった後に監督が『ここは最後に東の狂気を見せてください』と仰って、すぐに『よーい、スタート!』となったんです。どうしよう? 何を言ったらいいのか? と思ったら、車がイタリア車のマセラティだったので『チャオ!』と言いました」ととっさにイタリア車を目にして生まれたアドリブであったと明かし、場内は驚きに包まれた。今回の映画でも、西島は長谷川の狂気じみた芝居を目の当たりにして驚いたよう。特にカーアクションのシーンに触れ「結構、危ないんですが、あんなふざけたことをやってる!」と語り、長谷川は慌てて「ふざけてるわけじゃなくて、演技は真面目にやってます!」と苦笑交じりに訴えていた。TVシリーズから2年以上にわたった『MOZU』シリーズも完結となり、この舞台あいさつが最後のプロモーションとなるが、羽住監督は改めて西島に「文字通り、体を張って満身創痍で演じ切ってくれました。おつかれさまでした」とねぎらいの言葉を掛ける。西島は「『MOZU』という作品は観客のみなさんに育てていただいた作品です。みなさんが見て育ててくださったから、これだけ充実した作品になりました」とファンへの感謝の言葉を口にし、最後に深々と客席に頭を下げた。『劇場版 MOZU』公開中
2015年11月18日東京糸井重里事務所は、9月1日に発売される「ほぼ日手帳2016」の「WEEKS」シリーズとして、マンガ家・岡崎京子氏の絵をモチーフにした「岡崎京子 リバーズ・エッジ」を発売する。販売店は、Webショップ「ほぼ日ストア」およびロフト、東急ハンズ、紀伊國屋書店、丸善、Amazon、楽天ブックスなど、ほぼ日手帳 WEEKS 取り扱い書店。価格は3,240円(手帳本体+クリアカバー+下敷き)。今回発売される「岡崎京子 リバーズ・エッジ」は、漫画家・岡崎京子氏の代表作「リバーズ・エッジ」の鉛筆画が表紙になった、ほぼ日手帳「WEEKS」シリーズの新ラインナップ。デザインは、2015年はじめに開催された「岡崎京子展」を手がけたコズフィッシュのブックデザイナー・祖父江慎氏と鯉沼恵一氏が担当。表紙に描かれている鉛筆画は、「リバーズ・エッジ」初版本のカバーに使われていたもので、 原画の汚れやノイズが積極的に活かされている。真っ白な布地の裏表紙には男の子も印刷され、しおりや見返しの模様にも、通常のWEEKSとは異なる白を際立たせる仕様が施されている。また、特典として、岡崎京子氏の物語集 「ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね」からの一文が印刷されたクリアカバーと、「ヘルタースケルター」のイラストが入った特製の下敷きがもれなく付属する。なお、WEEKSシリーズは、1週間分のスケジュールを見開きに収めた週間タイプの手帳。スーツの内ポケットやズボンの後ろポケット、女性用かばんのポケットにも収まる、携帯しやすいウォレットサイズで、全240ページのボリュームがありながら厚みは約10ミリ、重さは130~140グラムとスマートフォンと同程度となっている。一週間にひとつずつ「ほぼ日」のコンテンツから厳選した「週の言葉」を掲載されるほか、全国主要都市のJR、地下鉄、私鉄の路線図が1枚にまとまった「ほぼ日の路線図 2015」のミニサイズ版が標準装備されている。
2015年08月21日「anan」1967号8/19発売は「愛される心理術。」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。長谷川潤さんのナチュラルさ、実は計算!?長谷川潤さんといえば、ナチュラルビューティの代名詞的存在。飾りっけもなく、天真爛漫で常に笑顔。あざとさや計算高さ、媚びとは程遠いイメージ。ところがどっこいです!すごーく計算された“自然体”だったことが今回インタビューで判明!人と接する時の距離感、異性に対しての接近法……実はかなり考えた上でしているのだとか!!詳しくは、本誌のインタビューでご確認いただければと思うのですが、後々考えると撮影中にも長谷川さんのかけひき術が潜んでいたような。まずは最初の挨拶。スタジオに入ってくるなり、手を挙げ「おっはよーう!」と陽気な挨拶で現れた長谷川さん。とたんに現場が華やぎ、初対面の私も話しかけやすい雰囲気に(気づけば馴れ馴れしく「潤ちゃん」と呼んでいました)。後のインタビューで「相手の気持ちを和らげること」が長谷川さん的な心理テクの序奏だと明かされ……もしやあの時の挨拶も既に仕事上でのかけひき術のスタート??ということにはじまり、記憶を巻き戻せばなんだか「もしやもしや」と思い当たることばかり。もちろん接している間はこちらにまるで気を使わせず、気づけばみんないい気分で仕事していたので、見かけは“自然体”なのですが。かけひき術はもはや相手への思いやりと同義かも!と気づかされた撮影でした。(N)
2015年08月18日俳優の長谷川博己が6月27日(土)、東京・TOHOシネマズ新宿で行われた主演作『ラブ&ピース』の初日舞台挨拶に登壇し、「これからも『ラブ&ピース』の精神で生きていきたい」と宣言。願いがかなうなら「優等生的な答えですが、やっぱり世界平和」と語った。長谷川さんが演じるうだつの上がらないサラリーマンが、偶然出会った不思議なミドリガメに導かれ、人気絶頂のロックスターに転身するというファンタジックなラブストーリー。舞台挨拶には長谷川さんをはじめ、共演する麻生久美子、西田敏行、マキタスポーツ、園子温監督が出席。一度はあきらめた願いをかなえる主人公にちなみ、「不動産がほしい」(麻生さん)、「世界平和と不動産」(西田さん)、「去年生まれた双子の子育てを誰にが手伝ってほしい」(マキタさん)、「早く子どもが欲しい」(園監督)と各々の“願い”を語った。25年前に自身が書き上げたオリジナル脚本を映画化した園監督は、「ずっと地下に沈んでいた台本を、(映画として)ようやく皆さんにお披露目できて、僕もうれしいです」と感無量の面持ち。長谷川さんを主演に起用した理由を「前回の『地獄でなぜ悪い』の流れで…」と明かすと、当の長谷川さんは「それだけですか?」と苦笑い。主人公が歌やギターを披露するシーンもあるが、「長谷川さんは歌もギターもできないと後から知って、演奏できる人を起用すべきだったと後悔した(笑)」(園監督)、「こちらが『演奏できないですけど、いいですか?』と言ったら、監督は一瞬戸惑っていましたね。もちろん、練習はしましたし、作曲も手がける監督がなかなか曲を作ってくれないので、家に押しかけた」(長谷川さん)と笑いを誘っていた。『ラブ&ピース』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラブ&ピース 2015年6月27日よりTOHO シネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 「ラブ&ピース」製作委員会
2015年06月27日幻冬舎は4月23日、アラサー女性向けファッション誌「GINGER(ジンジャー)」6月号を発売した。同誌では、モデルの長谷川潤が表紙に初登場している。○モデル・長谷川潤が9カ月ぶりに始動魅力的なビッグスマイルとハッピーオーラで絶大な人気を集めるモデルの長谷川潤が、同誌の初カバーとなって登場。ハワイでの第2児出産を経て、ますます美しさに磨きがかかる彼女が、「"幸せを運ぶ"服とは?」をテーマに最新のファッションを着こなす。洋服への思いだけでなく、普段は語られない家族、そしてプライベートなことまで語ったインタビューが掲載される。そして、なによりも注目は、"大人の肌見せ"を200%表現したビジュアル。「思いきってインナーなしのスタイルに挑戦したら、驚くほど自分にフィットした」と発言したコーデは、大胆な露出が早くも話題となっている。"盛る"ばかりだった若いときにはわからなかった、大人ならではのファッションの"引き算"テクニックを披露。これまでに見たことの無い、大胆でナチュラルな大人の女性の魅力、輝きを存分に放つ新しい"長谷川潤"に出会える誌面となっているという。価格は670円(税込)。
2015年04月24日稲垣吾郎、阿部寛、前田敦子、鈴木梨央ら豪華キャストが各話で主演を務める、今年の「世にも奇妙な物語」最新作。4月11日(土)に放送される「25周年スペシャル・春~人気マンガ家競演編~」では全5話が放送され、これまで4話の情報が公開されてきたが、このほど最後の物語「蟲(むし)たちの家」で長谷川京子が主演を務めることが明らかとなった。“人気漫画家作品のドラマ化”が見どころとなる今回の「世にも奇妙な物語」。「蟲たちの家」は、ホラー漫画界の巨匠・楳図かずおの同名コミックが原作となる。2005年には、西島秀俊を主演に黒沢清監督の手で映画化もされた人気作品だ。そんな本作で主演を務める長谷川さんは、2006年の放送から約10年ぶりに同シリーズへの出演となる。今回演じるのは、夫(板尾創路)に異常なまでに愛され、監禁状態に置かれてしまう美貌の妻・留衣子。楳図かずお作品ならではの美しさと恐怖が共存する世界の中で、監禁状態から逃れるためクモになってしまうという難役。妻と夫、それぞれの愛と憎しみと欲望の果てに辿り着く狂気が描かれる。長谷川さんは、本作について「ドラマ撮影に入ってみて、腑に落ちた瞬間がありました。これは“愛のゲーム”なんだ、って。これは2人の愛の形なんだ、と思いました」と語る。また、今回は原作者の楳図さん自身もドラマに喫茶店のマスター役でカメオ出演。トレードマークである紅白の横縞の蝶ネクタイとハンカチーフをつけて登場するという。今回のドラマ化についても「すごく気に入っているいいお話だと思いますので、驚きもパワーアップして皆さんのところに飛び込んでいきます」と喜びのコメントを寄せている。公開された劇中ビジュアルで、妖艶な表情を浮かべている長谷川さんーーその熱演に注目が集まりそうだ。「世にも奇妙な物語25周年スペシャル・春~人気マンガ家競演編~」は4月11日(土)21時~23時10分よりフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年04月03日ハイジュエリーブランド「ショーメ(CHAUMET)」と4月14日から放送を開始するTBS系ドラマ「マザー・ゲーム」のコラボレーションが実現した。「マザー・ゲーム」は庶民ママの蒲原希子が、息子を富裕層が集まる名門幼稚園に入園させるところから始まる。主演の木村文乃の他にも、檀れい、長谷川京子、安達祐実、貫地谷しほりなどの豪華キャストが登場。世間体やしがらみの中で生きてきたママたちが、自分らしさを取り戻し、本当の幸せを見つけていく。今回のコラボレーションは、“自分らしさを知り、自然体でエレガントに生きる女性”というショーメのブランドストーリーが、ドラマと一致したことから実現したもの。番組ポスターではキャスト陣が、総額2億円以上のブランドのジュエリーを着用。更に、ドラマでも全編に渡りセレブ幼稚園で繰り広げられるママたちの世界をショーメのジュエリーが彩っていく。
2015年03月30日木村文乃が連続ドラマ初主演を果たす4月スタートの火曜ドラマ「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」。庶民派シングルマザーが “セレブ”ママ友と本音で関わり合っていく様を描くこのヒューマンドラマから、ポスタービジュアルが到着。なんと、日本のTVドラマとしては初めて世界的有名ブランド「CHAUMET(ショーメ)」とのコラボが実現し、総額2億円超えのジュエリーが登場していることが分かった。本作で、連ドラ初主演となる木村さんが演じるのは、バツイチ&シングルマザー&低所得というヒロイン・蒲原希子。ひょんなことから名門幼稚園に息子を入園させることになった彼女は、長谷川京子、貫地谷しほり、安達祐実、そして檀れいという錚々たる女優陣が顔を揃えるセレブママたちと、ひと筋縄ではいかない(!?)関係を築き上げ、本当の自分、本当の幸せを見つけ出していく。今回、そんなドラマの世界観を1枚のポスターの中に表現するため、希子役・木村さんはごくシンプルな白シャツ&ジーンズにノーアクセサリー、そして長谷川さん、貫地谷さん、安達さん、檀さんのセレブママたちは総額2億円超えといわれる「CHAUMET」の宝石や時計をそれぞれ身に着けての撮影を敢行。「CHAUMET」と日本のドラマとのコラボレーションは、今回が初の試み。しかも、ポスターのみならず、全話を通して数々の高級ジュエリーや時計を提供するという。本作の制作は、さまざまな名門幼稚園や保育園などをリサーチし、実際のママたちから生の声を聞いてストーリーに反映させているというだけに、衣装や劇用車、装飾にも「BMW」などを始め、高級ブランドの品々が続々登場するらしい。世界にも名高いセレブブランドである「CHAUMET」では、「自然体でエレガントに生きる女性のためのブランドとして、このドラマのストーリーに共感して今回のコラボレーションが実現しました。ドラマは、世間体やしがらみの中で生きてきた母親たちが、自分らしさと女性としての輝きを取り戻し幸せになるストーリー。ショーメのジュエリーが、女性の飾らない上質な幸福感に華を添えられればと思います」とコメント。また、本作の新井順子プロデューサーは、「今回のドラマは、セレブの世界の演出を徹底的にこだわりました。『BMW』を始め、今回、高級ジュエリーと時計で知られる『CHAUMET』など、日本で初めてコラボレーションし、ドラマの世界観を盛り上げていきます」と、よりリアルさを追求したことを明かす。「1話だけでも登場するアイテムの総額は億単位」というセレブママたちの日常も、楽しみとなりそうだ。火曜ドラマ「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」は4月14日(火)22:00よりTBSにてスタート(初回は15分拡大放送)。(text:cinemacafe.net)
2015年03月30日『愛のむきだし』『ヒミズ』の園子温監督作品ながら、“誰も死なない&エロくない”という園監督が新境地を見せる映画『ラブ&ピース』。そんな本作で、主演の長谷川博己が劇中でロックバンドを結成し、魂の歌声を披露していることが明らかとなった。本作の舞台となるのは、2015年ーー来る東京オリンピックに向けて湧く東京。主人公は、うだつの上がらない日々を過ごすサラリーマン・鈴木良一(長谷川博己)。ある日、良一はデパートの屋上で一匹のミドリガメと目が合い、運命的なものを感じる。あきらめたロックミュージシャンへの道、まともに話せないが恋心を抱いている寺島裕子(麻生久美子)への想い。人生を取り戻すのに必要な最後の欠片(ピース)、それが…そのミドリガメだったーーというひとりの男が行きあった奇想天外な物語が展開する。そんな本作で長谷川さんは、バンド「レボリューションQ」を結成している。そのデビュー曲として、園監督自ら作詞・作曲した渾身の一曲「ラブ&ピース」を長谷川さんが実際に劇中で歌唱。一度聞いたら耳から離れない、心振るわせる魂の歌声を披露しているのだ。長谷川さんの歌う「ラブ&ピース」を収録した、オリジナルサウンドトラックの発売も決定。本作の主題歌である「RCサクセション」の泣ける名曲「スローバラード」を始め、他にも、日本を代表する音楽プロデューサー・福田裕彦が手掛けた印象的な劇伴音楽が収録され、園子温ワールドを堪能できる、ファン垂涎の1枚に仕上がっている。ちなみに、実は園監督、脚本制作当時に伝説のロックスター・忌野清志郎氏へ主演のオファーを出したそうなのだが、申し出を断られ映画化は実現せず…。20年のときを経て“主題歌”という形で忌野氏の映画参加を現実させたそうだ。『ラブ&ピース』は6月27日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。オリジナルサウンドトラックは6月3日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)
2015年03月27日現在『くちびるに歌を』が公開中、さらに『イニシエーション・ラブ』『ピース オブ ケイク』など出演作が相次ぐ木村文乃が、4月スタートの火曜ドラマ「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」で連続ドラマ初主演。長谷川京子、貫地谷しほり、安達祐実、そして檀れいという豪華な“セレブママ”たちとともに、名門幼稚園に子どもを通わせることになったバツイチ・シングルマザーを演じることが分かった。バツイチ・シングルマザーの蒲原希子(木村文乃)は、商店街で自ら弁当屋を立ち上げようと祖父・徹治の家に移り住む。5歳になる息子・陽斗を保育園に預けるため、地域の区役所で待機児童の担当職員に掛け合うが、「すぐに入園はできない」と言われてしまう。そんな彼女に、幼稚園の園長だという奈良岡フネが声をかける。やがて、陽斗の初登園日。これまでのように普段着&ママチャリで幼稚園まで送り届けると、園の校門前では高級自動車のプチ渋滞が起き、母親たちは皆、高級ブランドバッグ&ヒールで園内を闊歩…。そんなママたちの中に、中高時代の同級生でソフト部でバッテリーを組んでいた由紀(貫地谷しほり)の姿を発見した希子は声を掛けるが、「希子のような庶民が来るところではない」とバッサリ。そう、ここは地元でも評判の名門幼稚園だった!新・火曜ドラマ「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」は、幼稚園を舞台にした現代の母親たちを描く完全オリジナル作品。“幼稚園のママ友の世界”といえば、これまでの数々のドラマからも、ママカースト、いじめ、お受験トラブルといったネガティブなイメージを抱かれがちだが、それが“名門”と呼ばれる教育熱心な母親が集まる幼稚園ならば、なおさら。だが、その中には、裕福で地位もステイタスもあるがゆえ、仮面を被って“母親”という役割をまっとうしようと必死にもがいている現代女性たちがいることも確か。そんな名門幼稚園のママたちの“救世主”となる、バツイチ&シングルマザー&低所得(年収250万)というヒロイン・蒲原希子を演じるのが、木村さん。ひょんなことから入園することになった希子は、セレブ幼稚園の内実に驚きながらも、自分を敵対視する母親たちにストレートに自分の思いをぶつけ、凝り固まった母親たちの考えを変えていく。別世界に飛び込んでいく希子に家族はハラハラしながら見守り、希子は持ち前のパワフルさと快活さ、そして人情深さで、全く別の世界に生きる世代の違う母親たちと新しい絆をつくっていく。その裕福なセレブママたちには、長谷川京子、貫地谷しほり、安達祐実、檀れいと錚々たる女優陣が集結。年収3,000万、開業医の妻でありながら “モラハラ”地獄に悩む矢野聡子役に長谷川さん、希子の同級生で年収750万、実はギャンブル依存の神谷由紀役には貫地谷さん、元キャリアウーマンで年収1,800万、だが“お教室不倫”中の後藤みどり役には安達さん。そして、年収5億3,000万、園ママ・カーストの絶対的トップに君臨する小田寺毬絵を檀さんが演じる。連続ドラマ初主演で、元気で前向き、でも空気を読めない(?)庶民ママを演じる木村さんは、「台本を作り上げる段階から話し合いの場に混ぜていただいていたので、希子の気持ちや作品に対しての愛情を持ちながら心の準備ができました」と準備万端。「共演者の皆さんが主演を経験されているのでその頼もしさが支えになり、あまり肩に力を入れすぎずに良いバランスで作品に挑めそうです。何があっても前向きにがんばるシングルマザー希子の役を通して、女性の皆さんを元気にする作品にしたいです」と意気込みを語る。新井順子プロデューサーは「清楚なイメージが強い木村さんに、パワフルで親しみやすく愛情にあふれたシングルマザー役をお願いしました。新ジャンルの木村文乃さんは必見です!」とコメント。また、「各世代を代表する、美しさと実力を兼ねそろえた」豪華なママたちには「この5人が並んだときの美しさの破壊力は、想像を超えるものになるでしょう」と期待を寄せた。“子育てをする母親たち”のみならず“現代を生きる孤独な女たち” の友情物語であり、異文化に飛びこんで行く“ヒロインの成長と冒険の物語”ともなる本作。幼稚園という、世代も価値観も違う“女たちの第二の学校”で逆境に立ち向かっていく痛快なヒロインに注目だ。火曜ドラマ「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」は4月14日(火)22:00よりTBSにてスタート(初回は15分拡大放送)。(text:cinemacafe.net)
2015年03月09日まもなく放送開始の月9ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」完成披露試写会が1月12日(月・祝)に開催され、主演の杏、長谷川博己をはじめ、国仲涼子、中島裕翔(Hey! Say! JUMP)、松尾諭、風吹ジュン、和久井映見、松重豊が舞台挨拶に登壇した。月9枠では1年ぶりの恋愛ドラマで、「リーガルハイ」シリーズ、「鈴木先生」といった話題作を手がけてきた古沢良太の脚本による本作。共に結婚を単なる契約に過ぎないと考える“恋愛力ゼロ”の依子と巧が恋愛感情を持たないままに結婚という明確なゴールを目指してデートを繰り返していくさまを描き出す。東大出身でマクロ経済の動向を予測するエキスパートという理系の超合理主義者・依子を演じる杏さんは、役柄の衣裳の野暮ったいメガネ姿で登場。自己紹介でも役柄そのままに理詰めで早口の口調で挨拶し笑いを誘う。本作について「“ロマンチックラブコメディ”と銘打ってますが、ロマンチックの90%くらいは横浜の景色で補ってます(笑)」とあくまで自分たちのやりとりはコメディであると強調。父親役を演じる松重さんは、依子と巧の2人は「変態です(笑)」と断言するが、杏さんは「2人は常軌を逸脱してますが(笑)、私たちが普段、思っている“恋愛”に鋭い切り口で切り込んでいます。面白い脚本が続いています!」と充実の表情を見せる。長谷川さんが演じる巧は文学や映画、エンターテイメントが好きな母親と暮らすニートだが、自らは“高等遊民”と称しており、母親がいなくなった時のための新たな“寄生先”として依子との結婚を目指しており長谷川さんも「最低な男です(苦笑)」と認める。「僕なんかに月9のお話が来るようになったのか…と思ったら、ニートの高等遊民と聞いて『なるほど、そういうことか』と思いました(笑)」と漏らす。この“最低な男”を長谷川さんも楽しんで演じているようで「普通は口に出して言っちゃいけないことをいうのは楽しいです。毒を吐いて、デトックス効果を感じて気持ちいです」と笑顔で語っていた。この先、2人がどんな道を歩み、どんな結末を迎えるのか気になるが、杏さんは「変わっていって恋愛を見つめ直すのもアリだし、いっそこのまま変わらないでという気持ちもある。でも、お父さんが報われてほしい!」と父親思いの一面も。長谷川さんは「このまま契約で結婚して、巧が高等遊民として自分を貫けるのか見てみたい」と期待を口にしていた。ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」は1月19日(月)より21:00~フジテレビにて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年01月13日俳優の長谷川博己が12月27日(土)、都内で行われた出演作『海月姫』の初日舞台挨拶に登壇。現在37歳の長谷川さんは「(ヒロインに)つきまとう30歳のエリート役なので、変態おやじにならないように、できるだけ若さを出すのが難しかった」と語った。舞台挨拶には長谷川さんをはじめ、主演を務める能年玲奈、共演する菅田将暉、太田莉菜、篠原ともえ、片瀬那奈、速水もこみち、原作者の東村アキコ、川村泰祐監督が勢揃い。クラゲ命の月海(能年さん)ら「男を必要としない人生」をモットーとする筋金入りのオタク女子軍団“尼~ず”の面々が、取り壊しの危機に直面した自分たちの男子禁制アパートを守ろうと奮闘する。能年さんは「いよいよ今日から、海月祭りの本番。ぜひたくさんの皆さんに参加していただければ」と上機嫌。カルト的人気を誇るミュージカル映画『ロッキー・ホラー・ショー』を引き合いに、「コスプレや女装して、みんなで合唱しながら観てほしい」とアピールしていた。また、本作で女装にチャレンジした菅田さんは「周りの男たちからはゲスな反応ばっかりでしたが、今日は僕にとってブラジャー記念日。この日を迎えられて嬉しい」とニッコリ。長谷川さん演じるエリート政治家秘書の修と、菅田さん扮する女装男子の蔵之介は正反対の兄弟という設定で、修は月海にひと目惚れするという役どころだ。個性豊かなキャラクターを演じきったキャスト陣に対し、原作の東村さんは「漫画以上」と太鼓判を押し、「続編がある感じのラストでしたよね。(客席に向かって)続編作ってほしい人、いますかあ?」とシリーズ化に意欲的。川村監督も「紆余曲折あったが、こんな素晴らしいキャストが揃ってくれて嬉しい」と感無量の表情だった。『海月姫』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海月姫 2014年12月27日より全国にて公開(C) 2014映画『海月姫』製作委員会(C) 東村アキコ/講談社
2014年12月28日東村アキコの人気コミックを能年玲奈主演で実写映画化する『海月姫』に長谷川博己が出演しており、彼の出演シーン画像が公開になった。本作で長谷川は、恋愛経験のないエリート男性・修を演じており、劇中では主人公・月海にひとめ惚れしてしまう。その他の写真本作は、“男性を必要としない人生”をモットーに掲げ、男子禁制の天水館で暮すクラゲを愛する月海(つきみ)、三国志を熱烈に愛する“まやや”、枯れたオジ様専門の“ジジ”ら、ヲタ女子集団“尼~ず”が、自身の聖地“天水館”を守るために奔走する姿を描く。能年のほか、菅田将暉、池脇千鶴、太田莉菜、馬場園梓(アジアン)、篠原ともえ、片瀬那奈らが出演する。長谷川が演じる修は、美しい女装男子・蔵之介の兄で、政治家である父親の秘書を務める未来の首相候補だが、恋愛経験が極めて乏しい男性だ。しかし、彼は蔵之介がメイクした月海にひとめ惚れしてしまい、彼女に少しでも近づこうと奔走する。いつも冷静で、頭がキレる修だが、恋愛になると話は別。彼は月海がクラゲに夢中であることを知り、一緒に水族館を訪れ、大きなクラゲのぬいぐるみをプレゼントしようと勇気をふりしぼる。一方の月海は前述の通り“男性を必要としない人生”を掲げて生活しており、ふたりの間に恋が芽生えるのか気になるところだ。ちなみに、劇中では速水もこみちが、修と行動を共にする鯉淵家の運転手・花森よしおを演じており、長谷川と速水の絶妙な掛け合いも見どころのひとつになっているという。『海月姫』12月27日(土) 全国ロードショー
2014年10月31日スタートにバラつきのある2014年4月クール。日9ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」の放送を持って、やっとゴールデンタイム全ての作品が出揃いました!みなさん、お気に入りの作品は見つかりましたか?中でも、女性視聴者から圧倒的な支持を受けているが、木曜10時の「続・最後から二番目の恋」です。前作終了時より寄せられていた「続編が見たい」「終わって欲しくない」との声を受け、待望の第2シリーズが現在放送中。今日は、なぜ本作がこれほどまでに注目されるのか…その理由について、具体的に3つのキーワードと共に考察していきましょう。■とにかく「台詞」に共感できると話題!――各話に“格言”のようなタイトル男性に比べ、日々“年齢”という壁に直面する瞬間が増えていく……女性の切ない心情を上手く表現したのがこのドラマ。初回から早速、「人が大人になるということは、それだけ多くの選択をしてきたということ」というナレーションや「年取るとなかなか心の傷は治らない。自らネタにしてしまえば良いのだ」などの台詞が、世の中の女性たち、主にAround30~40世代の胸を鷲掴みにしたと言えるでしょう。また、実はこの作品。最近ではやや珍しいのですが、各話にサブタイトルが付いているという点にも、兼ねてより番組ファンの注目が集まっています。その一つ一つが女性たちの心を強く打つ格言調になっており、前シリーズでは「寂しくない大人なんていない」「ひとりって切ないくらい自由」といった“共感”を誘うものから、「大人のキスは切なくて笑える」「大人の未来だって、輝いてる」と“希望”を持たせてくれるものまで、幅広い格言が、頑張る女性たちへの熱いエールとなりました。加えて今回の第1話には、「大人の青春って、始末に負えない」というタイトルが。第2話にも「恋はいくつになっても上達しない」との格言が登場しており、今後の展開をより期待させるポイントとして、ドラマを盛り上げてくれていますよ。■様々なタイプのキャラクターが登場――特に女性は「自分ならこの立場」と選択しやすい構成に!!公式ホームページの人物相関図に12名もの大人数が紹介されていることからも、様々なタイプのキャラクターが登場するということがよくわかる本作。うち8名が女性ということで、視聴者の皆さんは「自分自身がどのキャラクターに似ているか」と、自らを重ねて見ることも多いのではないでしょうか。中でも特に代表的な5人のキャラクターを並べてみると、小泉今日子さん演じる主人公・吉野千明はバリバリのキャリアウーマンタイプ。頭の回転が早いため、仕事面ではグイグイ出世していくも、恋愛にはどうにもその効率の良さを活かし切れず、ついつい控えめな性格になってしまうもどかしい大人女子です。一方、その真逆にいると言っても過言ではないのが、長倉家の長女で現在は専業主婦の典子(飯島直子)。所構わず思ったことをズバスバと口にするため、とんとん拍子で夫と子どもをゲットするも、干渉し合わない家庭に淋しさを覚えつつある47歳。対照的なこの2人が視聴者目線の軸となるのでは?加えてもし20代前半の女性が見るのであれば、鎌倉市役所に勤めるしっかり者の知美(佐津川愛美)でしょうか。ハキハキとした物言いは典子よりですが、続編では恋人・真平に対し思っていることをつい飲み込んでしまう千明的側面もチラリ。また、ちょっぴり変わったタイプとして今回から登場しているのが、長谷川京子さん演じる薫子ですね。とにかく物腰が柔らかく、ねっとりとしたしゃべり口調でマイペース。自ら「男性に媚びているとよく言われる」と言えちゃう魔性キャラと言えるでしょう。そして最後に、これはなかなか当てはまる人はいないかもしれませんが、万里子(内田有紀)の存在も忘れてはなりません(笑)。極度の人見知り、さらには独創的な発言の数々…ドラマならではの個性とも言えますが、彼女のように「やりたいことが見つかれば燃える」タイプ、実は結構いるのかも!?それぞれ仕事、そして恋愛に向き合う姿勢が異なるのがこのドラマの醍醐味なので、ぜひ注目してみてください。■リアリティあふれる生き方に加え…“憧れ”ポイントも多数上記ご紹介して参りましたように、まるで友達の相談を聞いているかのようなリアリティが最大の魅力である一方、「でも、もしこんなことが起こったらトキめいてしまうかも…?」と誰もが漠然と抱くであろう“憧れ”を上手にフューチャーしてくれているのも本作のポイントです。坂口憲二さん演じる“天使”こと真平が、“世の悩める女性たちを癒やすプチ彼氏”として存在する点がまさにその象徴ですよね(笑)!前作では、彼と千明との付かず離れずな関係に胸キュンした視聴者が多いのではないでしょうか。おそらくその天使っぷりは今も健在。正式な彼女ができた今シリーズだからこそ、改めてその点が物語全体を揺るがす事件へと発展するでは?また、今回から登場する、千明の一回り年下の元カレ・涼太(加瀬亮)にも大注目。「嫌いになる時間もないまま去っていってしまった」という切ない失恋経験を乗り越え、それでも顔を合わせればトキめいてしまう千明の乙女な一面を堪能していただきたいと思います。さらには、何かとぶつかり合う和平(中井貴一)との絶妙な距離感も、リアルだけど「なかなかココまでバランスって保てない!理想的」という声が多数。“男女の友情”って、大人になればなる程より言い訳のように聞こえてしまうのは私だけですか…?ありそうだけど、実際は理性で保っているなんて淡い恋心に火を点けてくれること間違いナシ。木曜10時はぜひ、様々な角度から全ての女性の背中を押してくれる話題のドラマ「続・最後から二番目の恋」にどっぷり浸る1時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。(text:cinemacafe.net)
2014年05月01日大阪生まれの人気絵本作家・長谷川義史氏の作品を一堂に集めた展覧会『ようおこし 長谷川義史 絵本原画の世界』が、4月26日(土)から京都・美術館「えき」KYOTOで始まる。どこか優しくてほっとするストーリーと個性ある登場人物が、独特のタッチで描かれる作品は、子供から大人までを虜にする不思議な魅力にあふれている。「ようおこし 長谷川義史 絵本原画の世界」チケット情報展覧会では、デビュー作『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』をはじめ、『いいからいいから』『オツベルと象』『大阪うまいもんのうた』『だじゃれ日本一周』『おかあちゃんがつくったる』『シバ犬のチャイ』など代表作の絵本原画を中心に、スケッチや演劇ポスターなどの作品も展示。長谷川義史氏の作品と魅力を堪能できる絶好の機会となる。また、実際に絵本を読むことのできるコーナーの設置や、オリジナルグッズの販売も行われるなどのお楽しみも!子どもや家族と一緒にユニークな長谷川義史ワールドを体感しに、お出かけしてみてはいかがだろうか。■プロフィール長谷川義史(はせがわよしふみ)1961年大阪府藤井寺市生まれ。グラフィックデザイナーとして活動の後、絵本作家として活躍。『おたまさんのおかいさん』(解放出版社)で講談社出版文化賞絵本賞を受賞。精力的に絵本作品を発表し続けている。また、現在MBSの人気情報番組『ちちんぷいぷい』の「とびだせ!えほん」コーナー(木曜・不定期で放送)にも出演中。■『ようおこし 長谷川義史 絵本原画の世界』会期:4月26日(土)~5月25日(日)10:00~20:00※最終入館は閉館30分前まで。 <会期中無休>会場:美術館「えき」KYOTO料金:一般-600円 高・大学生-400円 小・中学生-200円※料金はチケットぴあでご購入いただいた場合の優待料金です。※小学生未満は無料。期間中1回有効。
2014年04月22日モデルの長谷川潤が21日、東京・代々木第一体育館で開催中の『東京ランウェイ2014 SPRING/SUMMER』に出演。革ジャンにミニスカートのオールホワイトコーデという春らしいスタイルで、オープニングステージのトップバッターを飾った。途中、客席に投げキッスをするなどチャーミングにランウェイを歩き、会場を魅了した。【フォトギャラ】長谷川潤らが出演している『東京ランウェイ 2014 S/S』同イベントは、アジア最高峰のリアルクローズイベントとしてアジアにも進出するガールズファッションショー。今回は「WHAT IS FASHION?」をテーマに、国内外から約30の人気ブランドが参加。ランウェイ後、MCステージに登場した長谷川は、自身にとってのファッションを「一番自分らしく、ありのままでいられること」とし、「日によって自分の気持ちも変わるのでそれに合わせて」と語った。また現在は、出身地であるハワイを拠点に活動している長谷川。「時間の流れもゆっくりだし、いいです」と満喫している様子で、「月イチのペースで日本には来ていて、いつも良い刺激をもらっている」と充実感たっぷりの生活を明かした。
2014年03月21日(長谷川理恵のオフィシャルブログより)煌髪のイメージキャラクターに選ばれた、スポーツビューティーの魅力を持つ「長谷川理恵」!モデルの「長谷川理恵」は、煌髪(キラリ)シリーズのイメージキャラクターに選ばれた。株式会社ナノエッグ マリアンナプラス煌髪(キラリ)シリーズは白髪用のカラートリートメントや、シャンプーなどを扱っていて、年齢とともに感じ始める、女性の髪の悩みを解決に導いてくれる。長谷川理恵の持つ魅力「自然なスポーツビューティー」が、ブランドのイメージと一致することが起用された理由だ。彼女を起用することで、ブランドの認知度をさらに高めて、エイジング ヘアケアについて、消費者に前向きなイメージを与えることを目指している。長谷川理恵はモデルだけではなく、ホノルルマラソンなどにも参加している、美しいスポーツウーマンでもある。長谷川理恵1973年生まれ、神奈川県出身。タレント、ファッションモデル。幼年期は父親の仕事で外国のベルギーで過ごす。日本に帰国後、大学の在学中にコンテストでミスフォトジェニックを受賞している。また「Can Cam」の専属モデルを務めた。テレビ番組の企画で2000年、ホノルルマラソンに参加。以降、ホノルルマラソンの参加を継続している。さらにラジオやCM、そして美容に関連する書籍の出版や、食べ物の大事さを伝える活動など、仕事と育児を両立させて、がんばっている、彼女のさらなる活躍を期待したい。【参考リンク】▼長谷川理恵のオフィシャルブログ
2013年11月18日SNSなどのプロフィールに似顔絵を設定している人が増えています。人となりをさりげなく伝え、親しみやすさをアピールできるツールとして似顔絵はうってつけ。しかし、なかなか上手く描くことができないと思っている人も多いはず。そこで、似顔絵検定1級合格者で、公認似顔絵師の資格も持つ吉村眞由美さんに、似顔絵描きの魅力やポイントを聞いてみました。――吉村さんは”公認似顔師”ということですが、それはどんな資格なのでしょうか「はい。似顔絵検定協会が行っている似顔絵検定の1級に合格しまして、公認似顔絵師という資格を頂きました。そうした肩書きも活用して、カルチャーセンターで似顔絵の講師を務めたり、企業イベントでお客さまに似顔絵を描いて差し上げたりしています。もちろん、お客さまから直接に似顔絵のご依頼もお受けしています」――似顔絵の魅力とは?「絵に興味がある人ない人を問わず、万人に受け入れられるのが似顔絵。似顔絵のあるところに人々の笑顔が生まれます。単純なようで奥が深く、ごまかしがきかない絵であることも似顔絵の魅力ですね。それから、パフォーマンスとして描けるのも私にはとっても合っていると思います」――パフォーマンスと言いますと?「私が似顔絵を描き始めたのは小学2、3年生の頃。中学生になると、スターの似顔絵を描いては芸能雑誌に投稿したりしていました。雑誌に私の作品が何度も掲載されて学校でも評判になり、友達の顔を描いてあげて仲良しになったり。似顔絵にはそういう良さがあるんですね。退職する校長先生の顔を描いてあげたこともあります(笑)。それから、東京に出てきて、お客さまに似顔絵を描いて差し上げる仕事を始めて2日目のことですが、とても思い出深い経験をさせていただきました。会場の似顔絵ブースに妊娠中のご婦人がいらしてお腹の子供の似顔絵を描いてくれとおっしゃるんです。びっくりして、『直接お顔を拝見しないと描けません』と答えると、『顔は私の夢の中に毎日出てきますので、説明いたします』と。よくお話を聞くと、そのご婦人の旦那様、つまり赤ちゃんのお父さんが余命宣告されており、生まれてくる我が子に会えないかもしれない。だから、命のあるうちに、似顔絵で我が子を見せてあげたいとおっしゃるんです。そういう事情なら微力ですが協力しますとお引き受けいたしました。旦那さまの写真とご婦人の顔を合成するように、夢の中で見たという赤ちゃんの顔を描きあげました。ご婦人は感動に涙を流しながら何度も何度もお礼をおっしゃって帰られました。似顔絵の持つ力ってすごいなと教えられました」――似顔絵を上手に描くコツってありますか?「私は直感で描くタイプなので言葉にするのはとても難しいです。落書きみたいな描き方なら、ポンと目に飛び込んできた部位を大げさに描く。きっちり描くなら、眉、目、鼻、口といったパーツの配置バランスを間違えないようにするということでしょうか」――描きやすい顔、描きにくい顔というのは?「吉永小百合さん、竹内結子さん、長谷川京子さんなど、”美形”は描きにくいですね……。似顔絵は、平均から外れた顔の造作を強調することがポイントなので、整いすぎた顔は描きにくいんです」――その人の持っている雰囲気とかも反映するのですか?「そうですね、雰囲気をタッチで伝えるようにいたしますね。明るく元気な方ならコミカルに、静かな方なら大人しい感じのタッチにするとかですね」――似顔絵検定に挑戦するとしたら、どんなことを心がけたらよいでしょう?「カラオケで高得点を目指すのに似ていると思います。正確さ+アレンジですね。誇張は似顔絵の大切な要素ではありますが、検定受験の場合に限ってはあまり誇張しすぎない方がよいかもしれません。また、検定は6級から1級までランクがありますが、上級にチャレンジするなら世相を風刺できるような知識も頭に入れておくとよいと思います。検定に合格すると自信につながりますし、プロへの道が開けたりもしますね。前にも申し上げましたが、準1級、1級を取得すると、似顔絵検定協会から公認似顔絵師となるチャンスが与えられます」――プロでなくとも、ブログなどに自分の似顔絵を使ったりするのは楽しいですよね。「はい、でも自画像ってどんな美人を描くより難しいです。あっ、私がとびきりの美人という意味ではありませんよ(笑)。自分の顔は写真や鏡でしか見たことがないので客観視ができない、だから難しいんです。似顔絵は顔かたちの模写ではありません。そこが肖像画と違うところです。顔かたちに表情、体型、性格、声、しぐさといった雰囲気が加わってその人が形成されているわけで、似顔絵はそれらをトータルに表現していきます。ですから人間観察力が問われますし、対象を愛情をもって描くこともとても大切だと思います」profile吉村 眞由美(よしむら まゆみ)日本似顔絵検定協会1級、公認似顔絵師。2004年に上京し、似顔絵師派遣プロダクションに所属し本格的にプロデビュー。その後、フリーランスとなり、新聞、書籍、食品パッケージなどへ似顔絵イラストを提供するほか、通信教育やカルチャー教室の似顔絵講師を務めている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年09月30日