アイドルグループ・V6の長野博(44)と結婚した女優の白石美帆(38)が9日、自身のブログを更新し、祝福コメントに感謝した。結婚発表後初めてブログを更新した白石は、「みなさま、温かなメッセージをいただきまして心よりありがとうございました!」と感謝。「これからもどうぞ宜しくお願いいたします!」とつづった。2人は、11月29日に結婚を報告。長野は、同日放送された日本テレビ系音楽特番『ベストアーティスト2016』(19:00~)に生出演し、ジャニーズ事務所のメンバーに胴上げで祝福されていた。白石はまた、12月14日に放送される『水曜ミステリー9 駐在刑事4~奥多摩渓谷に響く悲しき子守唄~』に出演することを告知。「懸命に生きる人々の選択や命の重みを感じるドラマですどうぞお時間あいましたらご視聴くださいませ~」と呼びかけた。
2016年12月09日29日放送の日本テレビ系情報番組『PON!』(毎週月~木曜10:25~11:30)で、アイドルグループ・V6の長野博(44)の結婚が報じられた。「V6長野博結婚」と速報で伝えられると、ジャニーズファンで知られる青木源太アナは「うれしい」と大喜び。芸能リポーターの駒井千佳子氏が、ファンクラブの会員向けの会報でファンに報告したと説明した。青木アナは、「V6のメンバーはよく家族に例えられていて、長野さんは"お母さん"と言われている。"お母さん"的な存在の長野さんが夫になるわけですね」としみじみ。「長野さんといえばグルメ。外食もすごいしますし、ご自身でもお料理しますから、お相手の人は逆にプレッシャーがかかるかもしれませんね」とコメントした。また、「今夜放送の『ベストアーティスト2016』にもV6出演しますから、もしかしたら長野さん何かコメントされる可能性もありますよね」と期待。出演者から「よかった」「おめでとうございます」と祝福の声があがった。V6のメンバーでは、2007年に井ノ原快彦が女優の瀬戸朝香と結婚。長野はグループで2人目となる。
2016年11月29日瞬く間に100万部を売り上げた、東野圭吾の小説を原作に描く映画『疾風ロンド』。11月3日 (木・祝)に本作の舞台となった長野県のスキー場開きイベントが行われ、「関ジャニ∞」の大倉忠義と大島優子がサプライズ登場した。大学の研究所施設から、違法生物兵器「K-55」が盗まれた。研究所所長の下に届く犯人からの脅迫メールは「人質は全国民。身代金の3億円を用意しろ」。警察には頼めない、しかも残された時間は4日間。そんな窮地に白羽の矢がたったのは、何故だか、しがない主任研究員。秘密裏に生物兵器を捜す命を受けるも、全く手掛かりがない。そんな中、「犯人死亡」という一本の電話が。まさかの事態に呆然とする一方で、刻々と迫りくる大惨事へのタイムリミット。生物兵器の行方も完全に不明になったと、途方に暮れていたその時、犯人の遺品から僅かな手がかりを掴むのだった。そこから浮かび上がったヒントは“日本最大級のスキー場“。スキー初心者、何だかちょっと頼りない中年男・栗林和幸がいま、日本の未来を担う――!?本作は、ベストセラー作家・東野氏の17年ぶりに文庫書き下ろしされた大人気同名小説が原作。阿部寛を主演に迎え、監督には連続テレビ小説「あまちゃん」演出を担当した吉田照幸が務め、その卓越したセンスと演出力を本作でも発揮。息をもつかせぬサスペンスの中に、コミカルなエッセンスを吹き込み、誰しもが楽しめる映画として昇華している。イベントには、劇中で野沢温泉スキー場のパトロール隊員を演じた大倉さんがスノーモービルで、スノーボードクロス選手役を演じた大島さんはスノーボードでゲレンデに登場すると、お客さんからは歓声が上がっていた。また、長野県の阿部守一知事も阿部さんが着用していた衣装に身を包み登壇。この日が初滑りだと言う2人は、「3月以来の半年以上ぶりなので、野沢温泉スキー場で滑っていた感覚を思い出しました。気持ちよかったです。スノーモービルは転ぶことが無いので安心ですね」(大倉さん)、「今日はすごくいい天気なので、春スキーのように滑れるのがうれしかったです」(大島さん)と滑走した感想をそれぞれコメント。撮影から9か月ぶりの長野県ということで、大倉さんは「水がきれいでごはんもおいしいし、お酒もおいしいですし、野沢温泉村ではそんないい環境のなかで撮影させて頂いたので、素晴らしいところだなと思いました」と絶賛。長野に行くと必ず野沢菜を食べると言う大島さんは、撮影の1か月も毎日食べていたと話し、「場所によって漬け方とかちがうじゃないですか?おうちの漬け方も違うときいたので色んなお店の野沢菜を食べた記憶があったので、今回はこんな味か!と食べ比べることができました。好きな味は、ちょっと薄目で、ダシの入ったものが好き」と熱弁。また大倉さんは「知事よりも身長も高いですし、いまスキー場にこういう格好の人いないので、この衣装をきた阿部さんが遠くから現れたときには迫力がありすぎて異様でした」と阿部さんとの共演シーンについて語る。そして、本作の見どころについては「随時挟み込まれるコメディな部分が絶妙なバランスで挟み込まれるので、真剣にみていたのにはっとします。ぜひ注目していただきたいです。次の展開が想像できないと思います!」(大倉さん)、「スキー場で展開していくということと、全国のスキーヤー、スノーボーダーにはあるあると思う箇所がたくさんでてくるので、楽しんでいただけると思います!」(大島さん)と説明していた。最後に大倉さんは「サスペンスというところも見どころですが、スキー場のスケールの大きさだったり、スノーボードが好きな方もあんまりしない方にもみなさんに観て頂きたい」とアピールし終了した。『疾風ロンド』は11月26日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月04日何かと話題になる県民性。眠りについても、地域ごとの特徴や県民性があるのでしょうか。MSD株式会社は、不眠症状がある、もしくは不眠症治療薬の服用経験がある40歳以上の男女9,400名を対象に全国で調査を行い、47都道府県別の不眠症治療に関する意識と実態を明らかにしました。果たして地域ごとの特色はあったのでしょうか?治療薬服用者が多いのは鹿児島県まず、不眠症の疑いのある人の割合からみていきましょう。疑いがあるかどうかの判定は、不眠症判定の国際基準である「アテネ不眠尺度」に基づいています。「不眠症の疑いあり」の割合が最も多かったのは、東京都で45.6%。2位は愛媛県の43.6%、3位は徳島県で43.1%でした。反対に「疑いあり」の下位1位、つまり最も不眠症人口が少ない都道府県は山口県で36.2%、次に北海道(36.3%)、青森県(36.6%)でした。では、不眠症治療薬の服用についてはどのような結果が出たのでしょうか?治療薬服用者が最も多いのは鹿児島県で9.5%、次いで宮崎県(9.4%)、愛媛県(9.0%)となりました。逆に少ないのは、岩手県(5.4%)、栃木県(5.5%)、群馬県(5.7%)の順でした。服用期間が長いのは石川県治療薬の服用期間についてはどうでしょうか。調査対象者の中で、継続して治療薬を服用している人のうち、服用期間が3年以上と比較的長期間に及んでいる人の割合は、全国平均で56.2%でした。不眠症状を改善するために、多くの人が長期間治療を続けていることがわかります。都道府県別にみると、服用期間が3年以上の人が最も多いのは石川県で、その割合は70.0%。次いで埼玉県・愛媛県が68.0%で続いています。一方、最も少なかったのは富山県で、38.3%でした。次に長野県(42.0%)、さらに宮崎県・福井県・千葉県(各44.0%)という結果でした。最上位の石川県と最下位の富山県では30%以上の開きがあるので、大きな差があるといえるでしょう。いずれの項目も上位に顔を出す愛媛県これらの結果からは、不眠症と不眠症治療薬の服用について、地域ごとに特徴的な傾向があるとまでははっきりといえませんでした。ただし、この調査の3項目について、いずれも上位3位以内に入っている唯一の都道府県がありました。それは愛媛県。どうしてなのか理由は定かではありませんが、不眠症の疑いがある人が多く、治療薬を服用している人、また服用期間が長期化している人も多いという結果になりました。この調査では、都道府県別の不眠症の実態以外に、不眠症治療薬服用者に対して、服用することに対する不安についても質問しています。それによると、服用者は、「薬の服用をやめると、また眠れなくなってしまう(68.9%)」、「薬に依存してしまう(63.5%)」、「薬の服用をやめると、日常生活に影響が出てしまう(60.2%)」といった不安を抱えながら服用を続けていることが明らかになりました。ひょっとしたら、愛媛県の人は服用をやめることに対する不安が、他の都道府県の人よりもちょっぴり強いという県民性があるのかもしれませんね。photo by Andrew Roberts参考:MSD株式会社 プレスリリース全国47都道府県調査「不眠症治療に関する意識と実態」
2016年10月05日カフェコムサが、2016年8月27日(土)から9月11日(日)まで「ぶどうCOLLECTION」を開催。石川県生まれの「ルビーロマン」、長野県オリジナル品種「ナガノパープル」、山梨県産「富士山の彩」を使用したケーキ3種を全店で提供する。石川県産ぶどう「ルビーロマン」のケーキ高い糖度ながらくどくない甘みと口いっぱいに広がる豊富な果汁、そして国内品種トップレベルの大きい粒が特徴の「ルビーロマン」を、フロマージュブランのムースと合わせたケーキ。長野県産ぶどう「ナガノパープル」のケーキ皮ごと食べてもフルーツそのものの果汁感を楽しめる「ナガノパープル」のケーキ。飽きのこない甘みをさらに活かすために、ベースはマスカルポーネのムースでさっぱりと。ダークカラーの実を活かした華やかなデザインもポイント。山梨県産シャインマスカット「富士山の彩」のケーキ山梨県産シャインマスカット「富士山の彩」を口いっぱいに味わえるよう、大胆に果肉を丸々飾り付けたケーキ。ベースのクリームチーズとも相性も抜群で、シャインマスカットならではの歯ごたえと豊かな香りを存分に楽しめる一品。【商品情報】カフェコムサ「ぶどうCOLLECTION」期間:2016年8月27日(土)〜9月11日(日)店舗:カフェコムサ全店価格:・ルビーロマンのケーキ 1ピース 1,800円(税込)/1ホール 18,000円(税込)・ナガノパープルのケーキ 1ピース1,300円(税込)/1ホール 13,000円(税込)・富士山の彩のケーキ 1ピース1,500円(税込)/1ホール 15,000円(税込)※店舗やフルーツの入荷状況によりデザイン、価格が変わる。
2016年08月25日長野県は平成28年度から、都市部におけるひとり親家庭の移住促進策を実施する。貧困率が54.6%(平成24年)にのぼるひとり親家庭。移住は支援につながるのか、また、県にはどのようなメリットがあるのか。狙いと展望を担当者に聞いた。○人手不足の解消に期待地方創生の総合戦略の中に組み込まれている同施策。なぜ県は、このような取り組みを始めようと思ったのか。その理由として担当者は「人口増への期待」と「人手不足の解消」をあげた。「ひとり親家庭の方に移住してもらえれば、1世帯につき親と子の分だけ人口が増えることになる」と指摘。その上で「子どもがいるということは、親が"現役世代"という利点もある」とした。県内では主に「介護職」など特定の職種で深刻な人手不足が起きている。特に過疎地では少子高齢化が進み、介護サービスの需要が高まっているものの、それを担う若い世代がいないというのが現状だ。県では、「地域内でまかないきれない人材の担い手として移住を期待している」という。しかしなぜ、ひとり親を対象にした施策としているのか。これについては、ひとり親に非正規雇用の労働者が多いことを理由にあげている。親が正社員で持ち家のある家庭は移住のハードルが高い。一方で、特に母子家庭では、親の労働形態の52.1%が非正規雇用となっている(平成23年度全国母子世帯等調査)。担当者は、「長野県は都市部に比べると生活コストが安い。県内で安定した仕事を紹介できれば、移住のハードルも下がるのではないか」と話した。○「子どもにとってプラスになる」移住をさらに施策については、県側だけでなく、ひとり親家庭にとってもメリットの多い移住支援につなげようと、具体的な内容を検討している。重視しているのは、「子どもにとってプラスとなる移住」になること。そして、転居にかかる費用面の支援だ。背景には、県内のひとり親家庭(児童扶養手当を受給)を対象に実施した実態調査の結果がある(2015年8月実施)。調査の中で「転居してもよい条件」として、「子どもにとってプラスになる」「転居費用を補助してもらえるなら」という2つの項目が上位に入ったというのだ。この点について担当者は、「自然豊かな場所で子育てをしたいというニーズに応えられる」とアピール。さらに、教育環境についても先進的な事例を紹介してくれた。一部の地域では、県内の進学塾と提携し、子どもたちがタブレットを使って遠隔教育を受けられる取り組みを実施。質の高い教育を受けられる環境づくりを進めていきたいとしている。また、「日々の暮らしはなんとかなるが、子どもの進学費用を確保するのが難しいというひとり親家庭は多い。そんな中で、転居費用を工面するのは大変なことだと思う」と現状を把握。その上で検討事項とはしながらも、就業先となる人手不足の企業に転居費用を援助してもらえるようお願いすることも考えているという。当面は住居や就職支援など、既存の移住施策を利用しながら、ひとり親家庭専用の移住相談窓口も開設したいとしている同県。「全国的に離婚率は上がっていて、地方でもひとり親は珍しくない」として、市町村と連携しながら全県でサポートをしていきたいと語ってくれた。具体的な取り組みとしてはまだまだこれからだが、ひとり親家庭の実態を把握した上でのきめ細かい支援が期待できそうだ。※写真と本文は関係ありません
2015年12月15日ミカド珈琲商会は12月1日に、「『上田ブレンド』ワンパックコーヒー」を発売する。○来年、NHK大河ドラマ「真田丸」で沸く長野の上田同商品は、2009年10月にオープンした長野県上田市のミカド珈琲上田ツルヤ店で提供しているハウスブレンド・コーヒー。手軽に飲むことのできる1杯タイプの簡易ドリップ式となる。生豆の生産国は、メキシコ、ホンジュラスほか。焙煎度合はミディアム・ロースト。ほど良い苦味とコクのブレンドの味わいと、スイートビターでスパイスを感じる香りが特徴だという。内容量は1枚10gで、メーカー希望小売価格は、4枚入で540円(税込)。同店のほか、軽井沢地区の直営店舗3店、および同社通販部と、「ミカド珈琲オンラインストア」にて発売する。
2015年11月12日ロジテックINAソリュージョンズは8日、創業時より生産を続けている長野県伊那市のふるさと納税返礼品として、ポータブルHDDなどのロジテック製品を用意したと発表した。ロジテックINAソリュージョンズの生産拠点である長野県伊那市において、ふるさと納税を納めると、御礼としてロジテック製品が選択できるというもの。伊那市は同社が創業時より生産を続けている拠点であり、その縁で製品提供が決定した。用意されている製品は、容量1TBで耐衝撃仕様のUSB 3.0対応のポータブルHDDユニット「LHD-PBM10U3」シリーズや、容量2TBで、PCだけでなく液晶TVなどでも使えるUSB 3.0対応外付けHDD「LHD-EN2000U3WS」、容量2TBでウエスタンデジタル製HDDを採用するUSB 3.0対応外付けHDD「LHD-EN20U3WSWH」、7,800mAhの大容量モバイルバッテリ「LPB-78U2」シリーズなど。
2015年10月08日「VAIO」ブランドのノートPCが、長野県安曇野市のふるさと納税返礼品として再度選択可能になることが分かった。長野県安曇野市は、2015年6月にふるさと納税の返礼品に「VAIO Z」を追加。その後、予定数に達したため、申し込みの受付を停止していたが、13日12時30分から、台数限定で申し込みの受付を再開する。今回は「VAIO Z」に加えて、新たにクリエイター向けハイエンドタブレット「VAIO Z Canvas」も返礼品として加わった。「VAIO Z」はWindows 10 Home 64bit搭載モデル、Windows 10 Pro 64bit搭載モデルでそれぞれ150台ずつ、一方の「VAIO Z Canvas」は"スタンダードモデル"と"ハイスペックモデル"を50台ずつ用意。「VAIO Z」(Windows 10 Home搭載モデル)は400,000円以上、それ以外は450,000円以上の寄付で申し込み可能となる。いずれも発送は11月中旬を予定する。「VAIO Z」(Windows 10 Home搭載モデル)の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5257U(2.7GHz)、メモリが8GB、ストレージが128GB PCIe SSD。ディスプレイはタッチ対応13.3型WQHD(2,560×1,440ドット)、本体カラーはブラック。Microsoft Office Home & Business Premiumが付属する。「VAIO Z」(Windows 10 Pro搭載モデル)の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5557U(3.1GHz)、メモリが8GB、ストレージが256GB PCIe SSD。ディスプレイはタッチ対応13.3型WQHD(2,560×1,440ドット)、本体カラーはブラック。Microsoft Office Home & Business Premiumが付属する。「VAIO Z Canvas」(スタンダードモデル)の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4770HQ(2.2GHz)、メモリが8GB、ストレージが256GB SATA SSD、ディスプレイはタッチ対応12.3型WQHD+(2,560×1,704ドット)、OSがWindows 10 Pro 64bit。本体カラーはシルバー。「VAIO Z Canvas」(ハイスペックモデル)の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4770HQ(2.2GHz)、メモリが16GB、ストレージが512GB PCIe SSD、ディスプレイはタッチ対応12.3型WQHD+(2,560×1,704ドット)、OSがWindows 10 Pro 64bit。本体カラーはシルバー。また、従来と同様に安曇野ふるさと寄附特別仕様の刻印も可能で、申込時に刻印のあり/なしを選択できる。
2015年10月07日日本マクドナルドは10月6日、「マックシェイク 巨峰」を全国の「マクドナルド」店舗(一部店舗を除く)にて期間限定で発売する。同商品は、長野県産の巨峰果汁をブレンドした期間限定フレーバー。巨峰の濃厚な甘みとまろやかな酸味、華やかな香りなど、ぜいたくな味わいが口に広がり、クリーミーなシェイクとマッチしているという。価格はSサイズ120円、Mサイズ200円。販売は10月下旬までを予定している。※価格は全て税込
2015年10月03日長野県長和町のブランシュたかやまスキーリゾートで9月5日~6日、野外フェスティバル「ウイスキー&ビアキャンプ長和町 2015」が開催される。○ウイスキーとクラフトビールの饗宴同イベントは長和町の自然豊かなフィールドを活用した野外フェスティバルで、国内外の様々なウイスキーの試飲やレアボトルの有料試飲も用意している。ほかにも、クラフトビールや信州の名産、特産品の出品、バーベキュー、音楽、トークショーなどのステージイベントも実施する。そのほか、地元ならではのワークショップやアトラクションなど、ウイスキー・ビールファンだけではなく、子どもからファミリー、シニアまで楽しめるイベントとなっている。開催時間は、5日が11時から19時、6日は10時から17時までとなる。料金は前売り券が2,500円(1日券/ドリンクチケット1枚付き)と、3,500円(2日通券/ドリンクチケット1枚付き)の2種類で、当日券は3,000円(両日共通/ドリンクチケット1枚付き)となる。
2015年09月01日マウスコンピューターは25日、告知のあったとおり、同社のパソコン生産拠点である長野県。飯山市の飯山工場にて、「親子パソコン組み立て教室」を開催した。工場の見学やPCの組み立てを体験することで、PCに親しんでもらうことを狙いとしたイベントだ。同社の組み立て教室は、毎年夏に行われる恒例イベント。2015年で6回目の開催となる。会場である長野県・飯山市のマウスコンピューター「飯山工場」は、一部特殊な製品を除いた同社製品の生産を一手に担う拠点で、同社製品の特徴である「高品質」を支える屋台骨だ。2015年3月に北陸新幹線が開通し、関東圏や上越、富山、石川からのアクセスが非常に良くなった。イベント先立ち、マウスコンピューター 代表取締役社長の小松永門氏は「普段見ている動画や静止画といったコンテンツはPCで製作していることが多く、仕事では必ずPCを使うことになる。組み立てを通じて、PCに興味を持ってもらい、PCを好きになってほしい」と挨拶した。組み立て教室では、はじめに概要を説明したあと、生産ラインなど工場の内部を見学しつつ、組み立てるPCのパーツをピッキングし、実際の組み立てとなる。組み立てをサポートする"先生役"は、飯山工場でPCの生産に携わるプロのスタッフが担当する。マウスコンピューターが行う組み立て教室の特徴として、オーダーメードのBTO方式を再現し、決められたスペックのPCではなく、参加者が好みのスペックのPCを組み立てられるという点がある。PCの組み立て教室というイベント自体は、さまざまなPCメーカーが実施しているが、事前の準備や指導のしやすさなどから、全員が同じ仕様のPCを組み立てるというケースが多い。マウスコンピューターの組み立て教室では、デスクトップPCやノートPCというくくりだけでなく、デスクトップPCであれば、ミドルタワーモデルやスリムモデルとフォームファクタを選ぶことができるうえ、中身のパーツもある程度自由に選択することができる。今回は、小学6年生の児童とその保護者のペアを対象に、日本全国から参加者を募集し、30組の親子がPCの組み立てを体験した。長野県内に加えて、東京や神奈川といった首都圏からの参加が中心だが、特急しなので長野までアクセスしやすいためか、愛知や岐阜、三重からの参加者もいた。また、遠いところでは石川県からの参加も。すでに夏休みに入っている参加者が多く、何名かは自由研究としてPCの組み立てに挑戦するとのことだった。組み立て終わると、ソフトウェアインストール、動作チェックを経て、晴れて完成となる。電源を入れて、画面にマウスコンピューターのロゴが表示されると完成があがる。何より組み立てをサポートするスタッフの方たちがそれぞれ「ホッ」とした表情を見せていたことが印象的だった。参加した子どもたちの多くにとって、今回組み立てたPCが自分で自由にさわれる「はじめてのPC」になるようだ。組み立てたPCで「マインクラフト」といったゲームをプレイしたいという子もいれば、インターネットで動画を見たいという子、これから考えるという子も。どの参加者も笑顔で組み立てたPCを持ち帰っていた。○ワケありセールも開催もう1つ、飯山工場で恒例となっているのは「ワケありセール」と題されたアウトレットセールだ。わずかな擦り傷やへこみがある製品や、化粧箱が汚れた製品を再整備し、動作確認ができた「訳あり品」などを特別価格で提供する名物セールだ。PC本体に加え、iiyamaブランドのディスプレイなどが、通常では考えられない大幅値引きで販売されるため、開始前から行列ができるほどの人気となっている。今回も開始前から大行列が形成され、午前8時のセール開始時間を10分早めることとなったという。
2015年07月30日日本ユニシスは、7月25日から、長野県塩尻市で災害に強い地域通信ネットワークの実証実験を開始すると発表した。第一弾として、塩尻市から塩尻市民へメッシュ型地域ネットワーク(情報通信研究機構が開発したNerveNet)を使って行政情報や災害情報などを情報配信し、平時・緊急時の両面から情報配信の質・量の向上を図り、その効果を検証する。また、携帯電話・スマートフォンを利用していない子供や高齢者向けに、市役所、図書館や病院の待合室など塩尻市内の公共施設などに設置したデジタルサイネージを通じて情報を配信する。今回の実証実験は、NICT(国立研究開発法人情報通信研究機構)からの受託研究事業「メッシュ型地域ネットワーク(以下 NerveNet(ナーブネット))のプラットフォーム技術の研究開発」で行うもの。NICTが開発したNerveNetは、従来の携帯電話や固定電話と異なり、各基地局のサーバーに情報を持ち、地局同士を網の目のようにメッシュで接続。また、自動経路生成機能により、災害や障害に強く、回線が切断されても分散配置された別のサーバからサービス提供を継続できるという。日本ユニシスは、今回の実証実験によって、塩尻市から塩尻市民への情報発信に対する認知度向上、塩尻市職員の情報発信の作業負荷軽減などを検証。また、本実験に続く第二弾のアプリケーション検証も予定しているという。
2015年07月25日シャトレーゼはこのほど、「ダブルシュークリーム白桃ゼリー」(税込108円)を期間限定で発売した。販売は9月末頃まで。同店では、山梨県や長野県などの自社工場近隣の農家や牧場と契約を結び、菓子作りに使用する素材を毎日調達している。同商品では、山梨県産の白桃を使用。うみたて卵で作ったシュー皮の中に、シロップ漬けにした桃の果肉と果汁を使用したゼリー、しぼりたて牛乳で作った生クリームを入れた。さっぱりとしたキレのよい味わいで、暑い季節にも楽しめるとのこと。
2015年07月19日マウスコンピューターは、同社の生産拠点である飯山工場(長野県飯山市)にて、7月25日(土)に「訳ありセール」を開催する。毎年恒例となっている"訳あり"特価品の放出イベントで、今年は最大74%OFFの価格設定。パソコン約300台(デスクトップ約100台、ノート約100台、タブレット約100台)、液晶ディスプレイ約200台を販売する。「訳ありセール」は、同社が毎年夏に開催している恒例の特価販売イベント。わずかな擦り傷や凹みがある製品、化粧箱が汚れた製品を再整備し、動作確認した商品を「訳あり品」として特別価格で販売する。今年で8回目の開催。開催日時は2015年7月25日(土)8時~12時の1日限定。PCは28,000円から、タブレットは19,000円から、iiyama液晶ディスプレイは6,000円から、箱破損などのiiyama液晶ディスプレイ展示デモ機は1,500円からの価格で販売する(いずれも税込)。オススメ製品は、7月7日、14日、21日の3週連続で、イベント紹介ページにて発表予定だ。イベント詳細は、マウスコンピュータ-のWebサイトを参照のこと。
2015年07月07日VAIOのフラッグシップノートPC「VAIO Z」が、長野県安曇野市の「ふるさと納税」返礼品として提供されることがわかった。提供時期は、4月から7月に寄附した場合は7月頃、8月から10月に寄附した場合は10月頃、11月から3月に寄附に寄付した場合は2016年3月頃の発送となる。安曇野市にはVAIO株式会社の本社および工場が所在し、ソニー時代から「VAIOの里」として広く親しまれてきた。今回提供されるVAIOは、2015年2月16日に発表されたフラッグシップノートPC「VAIO Z」の構成違い2モデルとなる。CPUがIntel Core i5-5257U(2.70GHz)、メモリが8GB、ストレージが128GB SSD、Office非搭載のモデル「D-1」は、300,000円以上の寄付で申し込み可能。また、CPUがIntel Core i5-5257U(2.70GHz)、メモリが8GB、ストレージが256GB SSD、Office Home and Business 2013搭載のモデル「E-1」は、400,000円以上の寄付で申し込むことができる。これに加え、安曇野ふるさと寄附特別仕様の刻印も入れられる。刻印のあり/なしのほか、アルファベットと数字に限り、好きな文字の刻印にも対応する。
2015年06月15日長野県は6月5日、サービス産業振興の一環として、IT人材の県内誘致を図るプロジェクト「まちなか・おためしラボ」の参加者を募集すると発表した。同プロジェクトは、地方での事業実施を考えている首都圏などのIT人材・企業に対して長野県がオフィスや住居を提供し、県内に住んで仕事をする「おためし」の機会を提供するもの。期間は平成27年9月~平成28年3月中旬(最長6カ月)で、長野市、上田市などで実施される予定。募集数は、1組3名までの事業者5組。対象となるのは、首都圏などに居住し、長野県でITを活用した事業を自ら行いたい20歳~40歳までの人材や、地方へ拠点設置を検討している首都圏などのIT企業。参加者は、書類選考および面談により決定される。長野県としては、県所有の一戸建て住宅の無償提供や、オフィス利用料・移転費・首都圏への事業用交通費などを補助することで支援するという。募集期間は、6月1日から7月21日まで(当日必着)。なお6月27日に、東京・銀座にて説明会が開催される。申し込み方法の詳細は、長野県ホームページを参照のこと。
2015年06月08日富士通は5月26日、長野県、富士通、モデル経営体で編成するプロジェクトチームが、モデル経営体の水田農業の経営改善に取り組む実証事業において、水田経営の効率的生産体系の構築に、富士通の「FUJITSU Intelligent Society Solution 食・農クラウド Akisai」を採用し、生産コストや労務を分析することで「営農の見える化」を行うと発表した。具体的には、モデル経営体の営農活動データ(品種、面積、天候、作業時間など)を富士通のデータセンターに蓄積し、生産コストや労務を分析し、「営農を見える化」する。実施期間は2015年5月~2016年3月で、「FUJITSU Intelligent Society Solution食・農クラウド Akisai 農業生産管理SaaS 生産マネジメント」により、農作業・収穫・出荷の計画と実績を集計・分析し、農業経営・生産・品質の見える化とPDCAサイクルによるマネジメントにより収益改善を支援する。
2015年05月26日カモミールにこだわったスキンケアブランド「華密恋」が手がける長野県にある宿、「八寿恵荘」が5月にリニューアルオープン。「八寿恵荘」は、日本で初めて“BIO HOTEL”に認証されたホテルだ。“BIO HOTEL”とは、ドイツ・オーストリアにあるビオホテル協会の「ビオホテル基準」による認定を受けた、滞在するゲストの健康や自然環境に配慮したホテルのこと。食事や飲みものはすべて有機農法、石鹸やタオル、ベッドリネン類などは可能な限りに自然素材を使用。これまで認定を受けたホテルはヨーロッパを中心に約90軒。日本ではビオホテル協会の公認を受けて13年に発足した、BIO HOTELS JAPANがヨーロッパのオーガニック規格をベースに、日本とアジアにおけるBIO HOTELの認証と、格付けを行っている。「八寿恵荘」では、地域に根ざすビジネスを展開するため、建物の外壁や内装、家具などに池田町産のアカマツや長野県産のスギを始めとした地元の自然素材を使用。また、風呂や床暖房などには地元である池田町の不要木材を利用した、二酸化炭素の排出量を増やさない木質チップボイラーが導入された。その他、寝具やタオルなどには、全てオーガニックコットンを採用。食事や飲みものには、自社農園や近隣地域で栽培された有機野菜を用いるなど、すみずみまで自然への配慮と地域との関連性、サステナビリティにこだわっている。また、食堂は年配の人の使用を考え、畳の部屋からテーブル席にリフォーム。共用のミニキッチンも併設され、セルフで料理を楽しめる他、料理教室などのワークショップも開催出来るスペースとなった。他にも、乳がん治療を受けている女性に向けた癒しツアーや、アトピーで悩む子供に向けた宿泊イベントを開催するなど、人にも社会にも環境にも優しい宿となっている。また、リニューアルを記念して、有機JAS認定された自社農園で栽培されたカモミールを使用した入浴剤を数量限定で発売。ボトルには、「八寿恵荘」の周辺を描いたイラストがデザインされた。
2015年05月21日東京都港区のグランドプリンスホテル高輪・地下1Fプリンスルームで、長野県の清酒を堪能できる「2015長野の酒メッセin東京」が開催される。開催日は5月13日。入場時間は一般来場者が17時から20時まで、卸売業者・小売業者・飲食店などの業界関係者が14時から20時まで。料金は一般来場者がひとり2,500円、業界関係者がひとり1,000円。○和服で来場すると500円オフ同イベントでは、長野県内の酒造メーカー約60社・500種にのぼる清酒の試飲と展示会を時間内に常時開催。また、「長野県原産地呼称制度」認定酒きき酒会や、蔵元との情報交換などもできる。長野・中野地区より酒千蔵野「川中島」、今井酒造店「若緑」、佐久・上田地区からは武重本家酒造「御園竹」、大澤酒造「明鏡止水」、木曽・松本・北安曇地区より湯川酒造店「木曽路」、七笑酒造「七笑」、諏訪・伊那・飯田地区からは酒ぬのや本金酒造「本金」、伊東酒造「横笛」などの蔵元が参加する予定。会場では来場者全員に「オリジナル猪口」(1個)をプレゼント。また、一般来場者先着500人に「信州産びん詰なめ茸」が進呈されるほか、アンケートに答えた来場者の中から抽選で10人に「北信州みゆき産幻の米10kg」がプレゼントされる。さらに入場料割引企画も実施し、一般来場者は和服(浴衣は対象外)で来場すると500円引き、DM持参でも500円引きとのこと。DMを持参して和服で来場すると、1,000円の割引料金で入場できる。※価格は全て税込
2015年05月11日西友がディー・エヌ・エーと協働で運営する西友のネットスーパー「SEIYU ドットコム」は、3月16日より、西友元町店(長野県松本市)にて「うけとロッカー」サービスを開始すると発表した。本サービスは、同店が建て替えのため一時閉鎖する期間中、パイロットプログラムとして本格導入に先駆けて実施するもの。顧客がネットで注文した商品を、希望する時間帯に、元町店の敷地内駐車場に設置された専用ロッカーにて受け取ることができる。顧客がネットで商品注文時に指定した受け取り時間帯に、付与されたパスワードを専用ロッカーに入力することで商品を受け取ることができる。24時までに注文すると最短で翌日の12時~16時、11時までに注文すると最短で同日の16時~20時に受取り可能。年会費と入会費は無料。手数料は購入額3,000円未満で300円(税抜)、3,000円以上で無料となる。生鮮食品を含む約15,000品目の品揃えの中から注文可能で、商品は元町店の近隣店舗より元町店店頭の専用ロッカーに格納される。SEIYU ドットコムでは、同パイロットプログラムの結果を踏まえ、今年中のサービス本格開始を計画している。
2015年03月06日中小企業基盤整備機構(中小機構)は3月4日、長野県佐久市の岩村田本町商店街振興組合と共同で3月7日(土)に「ロボット体験イベント(仮称)」を開催すると発表した。中小機構はeコマースの活性化を目的とし、2014年4月以降、eコマースに関するセミナーを47都道府県で300回以上開催して1万人を超える人が参加。岩村田本町商店街は、様々な日本一にチャレンジする「日本一に挑戦シリーズ」や全国初の「商店街立高校(通信制サポート校)」を運営するなど、「日本一元気な商店街」と評価されている。今回、同商店街では、商店街のシンボルとして感情認識パーソナルロボット「Pepper(ペッパー)」の導入を目指すため、実際にロボットと触れ合いながら、同商店街における今後のロボット活用の展望やロボットを活用したコミュニティ形成、eコマースの展開などについて紹介するイベントを開催することにした。開催日は2015年3月7日(土)、時間は、第1部が10:30~、第2部が13:00~、第3部が14:30~、第4部が16:00~。開催場所は、岩村田本町商店街の岩村田寺子屋塾で、対象者は主に小学生とその保護者100名。第1部に入場できない人に第2部以降の整理券を発行する。
2015年03月05日地元・長野県の人たちに愛されているのはもちろんのこと、全国から温泉マニアがわざわざ入りに来るほどの素晴らしい泉質を持つ「加賀井温泉 一陽館」。なにがそんなに温泉マニアたちをトリコにするかというと、温泉成分の濃さゆえに浴槽の原型すら分からなくさせる温泉がここにはあるのだ。○地元民と温泉マニアにとっては"加賀井温泉"本来、長野市松代町にある温泉は松代温泉なのだが、慣れ親しんだ昔の名称"加賀井温泉"を今も使う人は多い。ちなみに、筆者も親しみを込めて加賀井温泉と呼んでいる。上信越道長野ICより車で約10分、アクセスがいいこともあって上信越道を利用する時には必ずと言っていいほど寄ってしまう。長野IC近くになると、「あ、加賀井温泉近くだ」と思い出し、近くになるにつれ「帰りが遅くなっちゃうからなぁ……」などと迷うものの、結局そのまま入りに訪れることが多い。○湯守の管理人も名物のひとつ!?年季の入った建物はレトロでどこか懐かしい雰囲気。周辺の田園風景にとてもマッチしていて、どこか郷愁すら感じさせてくれる。受付で料金を支払うと、管理人らしき人に「初めて? 」と聞かれる。「はい」と答えると、温泉施設の利用方法にはじまり、建物の歴史や泉質の素晴らしさなどを説明してくれる。最後には源泉槽へ案内され、シュワシュワと泡だらけの源泉槽を前に、「顔を近づけて匂いをかいでごらん」という提案も。言われるままにかぐと、鼻がツーンとする刺激を感じる。これが、温泉好きの間でうわさの"洗礼"なのである。この"洗礼"を受けたか受けてないか、しばしば温泉好きの間でよく話題に上っている。「1日に何カ所も温泉を巡っている」なんてことを管理人に言うと、「温泉というのは温泉同士の相性があるんだから、温泉は1日にたくさん回ったらだめだ! 」と怒られてしまった。そんな温泉へのこだわりの強い管理人に触れ、湯守とはまさにこういった人のことを言うのだろうと思った。○温泉成分が付着した浴槽は原型不明湯気抜きのある湯屋は大正時代の建物で、中には男女別の年季が入った内湯がある。内湯にはカランやシャワーなどはなく、身体を洗ったり洗髪したりはもちろんできず、誰もがじーっと湯に浸かり湯の良さを味わっている。温泉の成分はとにかく濃厚! 海沿いの温泉なら海水の塩分が入り込むため、温泉成分の総計が1万mg/kg以上の成分濃度になることはよくあるが、加賀井温泉は内陸部にも関わらず温泉成分の総計は約1万3,000mg/kgという驚異の数値を誇る。ちなみに、これより一桁少ないぐらいが一般的な温泉成分の総計である。初めて訪問した時は、温泉成分が固まった原型の分からない浴槽が見事で、思わず興奮してしまった。内湯で使用している源泉は炭酸を感じるドバドバ状態! 身体を湯に浸けると若干の気泡がついて、ジワジワと効いてくるのが分かる。ちょっとだけ飲んでみると、炭酸を感じる濃厚な塩分と苦み、そしてダシのような味もする。とにかく湯の鮮度は抜群で、源泉投入量は50~100L/分ぐらい。空気に触れて酸化すると緑に染まる源泉は、ここでは勢いよく注がれていることもあってか、酸化の影響をやや逃れて薄い緑となっている。たまらなく気持ちのいい湯ではあるが、とにかく濃厚なのでゆっくりしすぎると湯上がりにどっと疲れがきてヘロヘロになってしまう。このレトロな空間で地元の人と会話しながら入ったり出たりを繰り返し、時には天井を見上げたりしてゆっくりする。ホッと癒やされる、温泉好きにはたまらないひとときだ。○何時間でも過ごせる露天風呂内湯で十分温まったら、お目当てのぬるめの露天風呂へ! ただ、露天風呂へ行くには、温泉の入り口で靴を履いて、いったん外へ出なければいけない。女性はそうもいかないが、男性の中には裸にタオルをさらっと巻いて、軽快に露天風呂へ向かう人もいる。露天風呂専用の通路はないので、入り口を開けたら来たばかりの人とバッタリなんてこともあるので要注意だ。寒い冬には一度入ったらあがるのは至難の業。「く~~っ」と声を出しながら内湯へ走って逃げ込む人も。露天風呂は2つの浴槽が並んでおり、ぬるい湯(38度/外気温3度)とさらにぬるい湯(35度/外気温3度)に分かれている。内湯側が緑がかった薄土色で、もうひとつは濃い鉄さび色。緑がかった色の方が源泉投入量が多く、こちらのみ内湯と同じ源泉をブレンドしている。鮮度はこちらの方が上のよう。温度が高いこともあってか、こちらの浴槽の方が人気がある。この日、お湯をご一緒させてもらった温泉好きの人はなんでも岐阜県から来ていたそうで、「今日は3~4時間は入るつもりで来た」と言っていた。とにかくぬるめで気持ちがいいので、1時間でも2時間でもあっという間に過ぎてしまう。露天風呂は混浴だが、女性の場合はタオルを巻いたり湯着を着たりして入っている人もいる。塩分が濃いこともあり、湯上りはポッカポカ。浴感は肌を触るとギシギシする感じ。ちょっと口に含んだ感じだと、味は内湯の方が濃いように思う。入るのは最高だが、加賀井温泉の湯はスケール(堆積物)が配管にたまるため、年に1回くらいの交換が必要とのこと。極上の温泉を維持するのは大変な苦労があるようだ。管理は大変だと思うが、一温泉好きとしていつまでもこのまま維持してほしいと切に願う。●information加賀井温泉 一陽館長野県長野市松代町東条55営業時間: 8:00~19:45(休憩8:00~16:00)定休日: なし入浴料: 大人400円 小学生150円 子供100円 乳児/幼児0円アクセス:上信越自動車道の長野ICより国道403号線を松代方向へ。荒神町交差点を左折して松代温泉方面へ行き加賀井温泉の看板を右折※記事中の価格・情報は2015年2月取材時のもの。価格は税込○筆者プロフィール: 秘境温泉 神秘の湯 しおり自然そのままの野湯から高級旅館まで温泉が極上であればどこまでも行く温泉マニア。1,000湯以上入湯した中から選りすぐった温泉を紹介する「秘境温泉 神秘の湯」を運営している。
2015年03月05日長野県酒造組合は4月20日、酒造メーカー約50社400種類以上が参加する展示試飲会「長野の酒メッセin大阪」を、大阪府・新阪急ホテルで開催する。長野県は蔵元の数が85場と新潟県に次いで多く、酒どころとして知られている。同イベントは、長野県の蔵元と直接交流ができ、日本酒に関する知識も深められる催しで、長野県では21回、東京都では12回開催してきた。大阪府は昨年初めて開催し、約1,000人の来場者で賑わったという。今回は、約50社の酒造メーカーが登場し、約400種の清酒の試飲・展示を行う。また、長野県原産地呼称管理制度認定酒(長野県産の酒米のみを使った高品質の日本酒)のコーナーも設ける。入場時に渡されるオリジナル猪口(ちょこ)で「きき酒」が楽しめ、お猪口はそのまま持ち帰ることもできる。開催時間は、17時~20時。場所は、大阪新阪急ホテル2F紫の間。料金は、前売券2,000円・当日券2,500円(税込)。チケットはイープラスで販売している。
2015年01月29日マウスコンピューターは21日、長野県飯山市の「ふるさと納税」特典に、同社製の8インチWindowsタブレット「WN801V2-BK」など4製品が2015年1月より採用されたと発表した。「ふるさと納税」は、自治体への寄附金のことで、個人が2,000円を超える寄附を行った際、住民税の1割程度が所得税と住民税から還付、控除される。そのほか寄附額に応じて、各自治体の特産品などが特典として贈られる。「ふるさと納税」の特典となるマウスコンピューターの製品は、8インチWindowsタブレット「WN801V2-BK」、15.6インチノートパソコン「LB-F511B-IIYAMA」、ミニタワーデスクトップパソコン「LM-iH301S-IIYAMA」、iiyamaブランドの21.5インチワイド液晶ディスプレイ「ProLite E2278HD-GB2」の4製品。それぞれが特典として贈られる寄附額は以下の通り。ProLite E2278HD-GB2:2万円以上3万円未満の寄附WN801V2-BK:4万円以上5万円未満の寄附LB-F511B-IIYAMA/LM-iH301S-IIYAMA:10万円以上20万円未満の寄附
2015年01月21日マウスコンピューターは21日、同社製PCやディスプレイが2015年1月より、長野県飯山市の「ふるさと納税」特典に採用されたと発表した。ふるさと納税は、個人が2,000円を超える寄附を自治体に対して行ったときに、住民税のおよそ1割程度が所得税と住民税からそれぞれ還付、控除される制度。税制上の優遇措置だけでなく、各自治体の特産品などを特典としてもらえるケースもある。マウスコンピューターでは、長野県飯山市に生産拠点「飯山工場」を構え、同社製品の生産を行っている。また、飯山工場は地元密着型の運営も特徴で、夏休みには飯山工場を会場に「親子パソコン組み立て教室」のほか、アウトレットセールを毎年開催している。今回、飯山市の「ふるさと納税」特典として採用されたのは、iiyamaブランドの21.5型フルHD(1,920×1,080ドット)ディスプレイ「ProLite E2278HD-2」、8型Windowsタブレット「WN801V2-BK」、15.6型ノートPC「LB-F511B-IIYAMA」、ミニタワーデスクトップPC「LM-iH301S-IIYAMA」の4製品。「ProLite E2278HD-2」は20,000円以上30,000円未満の寄付、「WN801V2-BK」は40,000円以上50,000円未満の寄付、「LB-F511B-IIYAMA」と「LM-iH301S-IIYAMA」は100,000円以上200,000円未満の寄付でもらえる特典にラインナップされる(特典は選択式)。
2015年01月21日日本マイクロソフトは1月6日、長野市保健医療公社 長野市民病院がマイクロソフトのクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」を採用したと発表した。55万人が暮らす長野医療圏の中核をなす医療機関の1つである長野市民病院では、大規模な災害発生時にも確実に診療継続できる体制を整えるべく、電子カルテなどの院内システムに関しても冗長化を図ってきた。東日本大震災や長野県北部地震を経て、遠隔地へのデータ バックアップの重要性を実感。以来、適正なコストで、安心、安全な運用が保証されるソリューションを3年にわたって探し続けた結果、理想的なソリューションとして選んだのが、Microsoft AzureとQNAP Turbo NASだったという。QNAP Turbo NASは、信頼性と拡張性を備えた小型のストレージで、HDD2台でRAID構成を組み、万一基盤が破損した場合でも、新しい筐体を用意して、HDDを差し替えるだけで復旧。長野市民病院では、このQNAPをデータの入り口として、1日1回、圧縮、暗号化した電子カルテ データのフルバックアップをMicrosoft Azure上に保存する。導入に際して必要となったコストは、当初想定の「100分の1」に収まったという。また、価格だけではなく、厚生労働省が提示している「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」への対応やサービス提供業者の信頼性など、いくつもの項目を掲げて、慎重に検討を重ねた上での決定となった。さらに、採用決定後は、既存のバックアップ環境に一切の変更を加える必要もなく、採用決定後1ケ月という短時間で運用を開始。同院 診療情報管理室 システム管理チーム リーダー 医療情報技師 高野 与志哉氏は、Microsoft Azureの評価すべき点として、「第1に挙げられることは、西日本のデータセンターを利用できる安心感。長野市は比較的地盤の固い地域だが、フォッサマグナの上に位置し、当院としては、このフォッサマグナから遠く離れたデータセンターの利用を希望。第2に挙げられるのが、データが3重化され、分散して保管されていること。この2つによって、高いレベルで安全と安心が保たれることが素晴らしいと思う」と語っている。
2015年01月07日森永乳業は長野県松本市にて行われる市民や観光客の健康維持を支援する取り組みに「ラクトフェリン」研究の知見・経験を生かすと発表した。ラクトフェリンとは、人などの哺乳類の乳汁や唾液などに含まれる乳由来のタンパク質。冬場に流行する代表的な感染症「ノロウイルス感染性胃腸炎」の予防に効果があると期待されている。なお、ノロウイルスは家庭や共同生活施設内における“ヒト-ヒト”による接触感染や飛沫感染が多く、食品取扱者や調理従事者が提供した食品を介した集団感染が増加傾向にあり問題となっている。今回、長野県・松本市で行われる取り組みは「健康寿命延伸都市・松本」の創造を目指す松本地域健康産業推進協議会が進めるもので、同協議会の趣旨に賛同する企業・団体・大学・学術機関・医療機関・研究機関・行政機関など100を超える団体で構成されている。森永乳業の広報部によると、今回、松本市が森永乳業と取り組む施策は2014年11月5日(水)~2015年2月28日(土)までの期間で、対象は松本市内在住の方および松本市観光客。「“3日入れば3年病気に罹らない”とされる白骨温泉におけるヘルスツーリズムにおけるラクトフェリン入りヨーグルトの提供」「大学を中心とした教育機関での活動として、松本大学でのラクトフェリン入りヨーグルトの配布」「その他、松本市内の各所での活動として、地元飲食店でのラクトフェリン入りヨーグルトを使ったメニュー開発」がおもな施策になるという。森永乳業の広報部によると「『松本地域健康産業推進委員会』の取り組みに関して松本市より、弊社を含む各企業へ案内を頂きました。受けました。『健康寿命延伸都市・松本』を目指すその取り組みに賛同し、合わせて弊社が50年以上にわたり研究している『ラクトフェリン』をご紹介いたしました」とのこと。一方、松本市によると「森永乳業様が研究されているラクトフェリンを紹介いただきました。松本市としてもラクトフェリンに興味を持ち、調査や健康増進などの取り組みをしていくことで基本合意しました」としている。
2014年12月19日日本電気(NEC)とNECプラットフォームズ、NECパーソナルコンピュータは25日、22日に発生した長野県北部地震により被害を受けた同社パーソナル製品について、保証期間を問わず修理料金を3割引にする「特別保守サービス」を適用すると発表した。特別保守サービスが適用されるのは、内閣府が発表する「災害救助法適用地区」の個人ユーザー。25日時点では、長野県北安曇郡白馬村/北安曇郡小谷村/上水内郡小川村が対象地域となっている。適用地区の詳細は内閣府のWebサイトを確認いただきたい。対象となる製品は下記の通り。PC(デスクトップ、ノート)PC本体添付ディスプレイホームサーバ・クライアントソリューション(Lui)タブレット、スマートブック(LaVie Tab、LifeTouch L、LifeTouch NOTE)プリンタPC周辺機器ブロードバンドルータ(Aterm)NECでは、天災による故障は保証書の有無を問わず有料での修理としているが、今回修理可能な状態の商品については、特別保守サービスにて通常料金の3割引となる特別価格で修理する。見積もりを含む診断料は無料で、診断のキャンセル料も不要。なお、補修用部品の保有期間が終了した機種については修理できない場合もある。適用期間は2014年11月22日より2015年5月31日まで。各製品や特別保守サービスに関する詳細や問い合わせ先は、NECのWebサイトで確認できる。
2014年11月25日JR東日本長野支社はこのほど、長野駅と飯山駅の新幹線ホーム発車メロディについて発表した。長野駅新幹線ホームは長野県歌「信濃の国」に変更され、飯山駅新幹線ホームは唱歌「ふるさと」を使用するという。県歌「信濃の国」は、1900年に郷土教育を目的として作られた歌。長野県域の地理・歴史・文化に触れる内容で、「日本で最も有名な県歌」の異名を持つ。2015年1月頃から、長野駅新幹線ホーム11・12番線、13・14番線にて使用開始する。飯山駅の発車メロディに採用された「ふるさと」は、長野県中野市出身の高野辰之が作詞、鳥取県鳥取市出身の岡野貞一が作曲を手がけ、1914年に発表された作品。子供の頃に親しんだ野山の風景を遠い地から懐かしむ内容のこの曲を、2015年3月14日から飯山駅新幹線ホーム11・12番線で使用開始する。
2014年11月14日