昔ながらの暮らしの道具、荒物雑貨。懐かしく、そして新しい、そんな荒物雑貨を商う松野屋が、『暮らしの道具松野屋荒物雑貨展』が、馬喰町ART+EATで7月15日から30日の期間開催される。今年で5回目となる同イベントは、毎年新たなイベントを盛り込み、多くの人たちを楽しませている。今年注目のイベントについて、店主・松野弘さんは「松野屋のカゴやザルに夏の花をアレンジするという、Bouquet de soleil(ブケ ド ソレイユ)主宰の井出綾さんのワークショップです。これは谷中の松野屋で時々開催しているのですが大人気なんですよ」と話す。プランツスタイリスト井出さんが手掛ける自然と暮らしをつなぐフラワーアレンジにはファンが多く、すでに16日開催のワークショップには予約がはいりはじめているとか。また23日はサブイベントデーとして、店主ご夫人・松野きぬ子さんの「雑巾ワークショップ」からスタート。20年ほど前までは、不要な布を雑巾にするという習慣があったのに、今や雑巾といえば買うものとして考えている人たちが少なくない。「声高にリデュース、リユース、リサイクルとうたうのではなく、古くなったタオルや手拭でチクチク雑巾をつくる。そんなことが日々の暮らしを少しでもみつめなおす時間やきっかけになれば」と松野さん。また店主・松野さんが店で扱うカゴやザル、箒やバケツの職人や制作現場を撮影した映像とともに語る『荒物雑貨トークショー』も開催する。荒物雑貨の物語を聞くことで、モノの見え方や選び方が変わってくるかもしれない。今、注目している道具や作り手は?「最近、お付き合いしている茨城の職人さんが作る真竹のカゴですね。カゴやザルなどを6種類ほど作っていただいています。仕事はきれいで丁寧だし、ちょっとしたセンスがすごくいい。作っているのは、80歳になるおじいさんなんですけどね。カゴ好きには、ぜひ見て欲しいですね」と松野さん。展示会では、カゴやザル、箒やバケツ、アルマイトの器、塗りの弁当箱、オリジナルトートバック、など暮らしの道具がずらりとお出迎え。年々、おもしろくなっているイースト東京で荒物ワールドを堪能したい。【イベント情報】「暮らしの道具松野屋荒物雑貨展」会場:馬喰町ART+EAT住所:東京都千代田区東神田1-2-11 アガタ竹澤ビル201会期:2016年7月15日~7月30日時間:11:00~19:00(火~木)、11:00~22:30(金・土のみバータイムあり)電話:松野屋/03-3661-8718馬喰町ART+EAT/03-6413-8049【サブイベント】■7月16日井出綾「夏の実りをかごに生ける」*予約制。イベント詳細や予約は馬喰町ART+EATか松野屋まで■7月23日松野きぬ子雑巾ワークショップ14:00~16:00(無料)松野弘荒物雑貨トークショー16:30~18:00(無料)LIVE TIME19:00~22:00*雑巾ワークショップとトークショーは馬喰町ART+EATか松野屋で予約。
2016年07月09日現在、六本木の21_21 DESIGN SIGHTにて、“雑貨”にフォーカスした企画展「雑貨展」が開催されている。同展では、日常生活のいたるところに存在する“雑貨”のというものの定義の曖昧さに着目。時代時代で多様な生活様式や新しい習慣を柔軟に受け入れ、その変化に応じて暮らしの中に様々なモノを取り込んできた日本人の生活史を象徴するものを“雑貨”と捉えた。雑貨をめぐる環境や感性を世界的にもユニークなひとつの文化として俯瞰し、その佇まいやデザインの魅力に改めて目を向ける。「デザインやアート、民藝などとは異なるもう一つのカテゴリーとして“雑貨”の美学に焦点を当てて魅力を語り合う展覧会」と話す、普段は作り手である同展のディレクター深澤直人。参加作家と出展者には、ナガオカケンメイ+D&DEPARTMENT、松野屋、studio noteの寺山紀彦、フィリップ・ワイズベッカー、ヤエカ(YAECA)の井出恭子、森岡書店の森岡督行、スタイリストの岡尾美代子など様々な分野の人物が関わる。本展の核となる「12組による雑貨」は、デザイナーやスタイリスト、店主など様々な分野の出展者12組が、それぞれの感覚に基づいて集めたものを個性的に展示している。例えば銀座で1冊の本を売る森岡書店の森岡は、1954年当時の銀座中通りを写したアルバム『銀座八丁』を用い、今も現在する店舗から“雑貨”を集め、ジオラマのようにディスプレイしている。1950年生まれの町田忍は小学生の頃から収集してきた飲食店の爪楊枝や、醤油差し、銘菓のパッケージなどを所狭しとぎっしり並べ、「(自身の持ち物に)捨てたいと思うものは何一つない」という群言堂の松場登美は、石見銀山の暮らしの中で選んできた雑貨を集め、YAECAの井出は自身に無くてはならない、とめどなく愛用品を公開している。「人はものに疲れているし流れの速い時の移り変わりに戸惑っている。今回はあえて分析せずヒエラルキーを無意味にし、雑多に雑貨を置くことにした」と深澤。“雑貨”を集めたその人の生活感やセンス感じて刺激を受け、時に忘れ去られていたものの懐かしさに浸り安堵感を得る。日本の歴史や文化的背景を通して、雑貨がいかに普段の暮らしに根付いているのかをリアルに感じることができるだろう。また雑貨展で展示している雑貨の一部を公開している公式Sumallyアカウント()も開設中。【展覧会情報】「雑貨展」会場:21_21 DESIGN SIGHT住所:東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン・ガーデン内会期:2月26日~6月5日時間:10:00~19:00(入場は18:30まで)休館日:火曜日料金:一般1,100円、大学生800円、高校生500円、中学生以下無料
2016年05月13日雑貨のデザインにフォーカスした企画展「雑貨展」が、2月26日から6月5日まで東京・港区の21_21 DESIGN SIGHTで開催される。ディレクターを務めるのは、プロダクトデザイナーの深澤直人。探す、選ぶ、買う、使う、飾る、取り合わせるといった行為や経験を通じて、モノ自体が持つ魅力を再発見し、暮らしに楽しみをもたらしてくれる雑貨。同展は、雑貨を「私たちの日常の生活空間に寄り添い、ささやかな彩りを与えてくれるデザイン」と定義し、雑貨をめぐる環境や感性、佇まい、デザインの魅力に目を向ける展覧会となっている。会場では、イラストレーター兼グラフィックデザイナーの川原真由美による「雑」という言葉を含む二次熟語から日本独特の文化や感性を伝える「雑マンダラ」や、明治時代に荷車に日用品を積んで販売していた行商の姿を現代の日用品で再現した、荒物問屋・松野屋とデザイナーの寺山紀彦による「荒物行商インスタレーション」などを展示。展覧会企画チームとイラストレーターの三宅瑠人は、日本の歴史的背景から雑貨のルーツが知れる「雑貨と生活史年表」を制作する。また、スタイリストの岡尾美代子や、アートディレクターの平林奈緒美、小林和人(Roundabout・OUTBOUND)らによる、様々な分野で活躍するプロフェッショナルの、世界感や佇まいを感じる雑貨も展示される。関連プログラムとして、2月27日の14時からは深澤直人とD&DEPARTMENTのナガオカケンメイによる「雑貨展オープニングイベント」を開催する他、トークイベントも実施。3月26日の14時から16時までは、「雑貨展企画チームによる雑談」が、4月28日の18時から22時までは雑貨展出展者、参加作家、企画チームによる「21_21 DESIGN NIGHT 特別企画『何に着目すべきか』」が、5月14日の14時から16時まではバイヤーの山田遊、ウェブサービス「Sumally」の代表である山本憲資による「欲しいもの、持っているもの」が行われる。また、会期中、本会場の1Fショップスペースでは「雑貨店」がオープン。深澤直人を中心に、参加者や出展者がセレクトした雑貨を販売する。【イベント情報】「雑貨展」会場:21_21 DESIGN SIGHT住所:東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン・ガーデン内会期:2月26日~6月5日時間:10:00~19:00(入場は~18:30)休館日:火曜日(5月3日は開館)
2016年02月10日みんな大好きな「雑貨」。でも、よく考えると雑貨って何?パッと思いつくのは、収納グッズなどのインテリア用品。でも、ナイフやお皿などのキッチン用品、さらには化粧品まで雑貨コーナーにあることも……。そんな知っているようで知らない雑貨の奥深い世界を楽しめる展覧会、『雑貨展』が2016年2月26日から六本木の21_21 DESIGN SIGHTではじまります。本展は、雑貨の魅力を体感できるよう、さまざまなテーマで構成されています。たとえば、「出展者の雑貨」のコーナーでは、デザイナーやスタイリスト、アートディレクターなどが選んだ雑貨を展示。プロの世界観が伝わる個性的な雑貨にワクワクします。また、本展のディレクターでプロダクトデザイナーの深澤直人と、展覧会企画チームがセレクトした雑貨を紹介するコーナー、「雑貨展の雑貨」も要チェック。思わず欲しくなる、そんな雑貨に出会えるかもしれません。ほかにも、雑貨を感じるアート作品や、日本の歴史的背景から雑貨のルーツを知るコーナーなどもあり、さまざまな角度から雑貨の世界を楽しめます。1階のショップスペースでは、深澤直人がセレクトした雑貨を中心に、参加作家・出展者にまつわる雑貨を販売。ここでしか手に入らない貴重な雑貨もゲットできそうですね。『雑貨展』、ぜひ足を運んでみて!イベントデータ:21_21 DESIGN SIGHT企画展『雑貨展』会期:2016年2月26日(金)~6月5日(日)※休館日は火曜日(5月3日は開館)時間:10:00 ~ 19:00※4月28日のみ22時まで開館※入場は30分前まで会場:21_21 DESIGN SIGHT(東京ミッドタウン・ガーデン内)料金:一般 1,100円/大学生 800円/高校生 500円/中学生以下無料画像クレジット:藤城成貴「雑貨とデザインの考察」※画像無断転載禁止
2016年01月01日そのままでも十分ステキだけど、ちょっと手を加えるだけで味が出る。また、どこにでもあるようなシンプル雑貨がひと手間かけるだけで大変身! そんなインテリア雑貨のリメイク術を紹介します。今の気持ちにぴったり寄り添ってくれる雑貨を作ってしまいましょう。○シンプル雑貨が大変身! インパクト大のインテリア雑貨にRoomclipの人気ユーザー Yurinaさんのリメイク作品を紹介。「これはIKEAで買った黒のフレームです。お部屋のテイストをナチュラル系に変えたら、黒ではキツく、部屋に浮いてしまうので色を塗り替えました。その際、フレームの中にネットを入れて、外から写真やポストカートなどをクリップでとめられるようにしました」とYurinaさん。ペイントをしただけでも独特の世界観が出てきましたね。時計もリメイク。シンプルな黒のプラスチック時計がアンティーク調の時計に。「以前から使っていた画用紙にパソコンでつくった1~12の英数字を貼っていきます。そしてその紙をコーヒー染め。さらに紙の端をライターの火であぶります。「時計の文字盤と同じ大きさに画用紙を円形にカットして、パソコンで印刷した英数字を貼っていきます。その後、紙をコーヒーで染め、さらにまわりをライターの火であぶります」(Yurinaさん)ひと手間、ふた手間かけてアンティークっぽさを出しているのですね。セリアで購入したフォトフレームを8枚使い、ディスプレイケースを作成。フレームを蝶番 (ちょうつがい) でつないでペイントしました。ガラスのパフェカップの上にプレートをのせて、ボンドでとめただけとか。どちらもセリアで購入したもの。簡単にオシャレなガラスプレートが完成! ちなみにプレートにのっている木片は、端材にペイントをしてスタンプを押しただけのよう。今度はIKEAで購入したキャンドルホルダーとどんぶりの組み合わせ。キャンドルホルダーの上にどんぶりをのせて、接着剤でとめます。さらにどんぶりのフチやつなぎ目に紙粘土をつけて、ベージュにペイント。Beforeの写真が想像つかないほど豪華に大変身。インテリアショップに並んでいそうな重厚な作品に。お手持ちの雑貨に飽きてきたら、捨てる前に大胆にアレンジしてみてはいかがでしょう。色を変えるだけでもまったく違う表情が楽しめるので、お部屋のスタイルに合わせて、ぜひお試しを。○お伺いしたお宅は……Yurinaさん部屋のインテリア実例共有サイト「RoomClip」フォロワー数2,000を超え、数々の雑誌でも紹介されている人気ユーザー。東京都在住。蚤の市や雑貨ショップをチェックし、お気に入りの雑貨を集めています。ナチュラルな北欧のインテリアに興味を持つようになってから、洗剤や掃除用のスプレーなど日用品まで自然素材にこだわるようになったとか。執筆:ウチダモモコ雑誌やムック、サイトでインテリアや美容、料理など女性のライフスタイル全般について記事を執筆。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年11月16日誕生日、引越祝い、結婚祝い、お世話になっているあの人へ、何かのお礼に添えたいプチギフト…など、プライベートやビジネス上でもギフトのやりとりをする機会は意外と多いもの。贈られると嬉しいギフト。でも選ぶのに苦労することって多くありませんか?その人が好きなものや会話に出てきた話題をヒントに選ぶのはもちろんですが、相手の好みを知らないままにギフトを贈ることもあるでしょう。ちょっとセンスがよくて気の利いたものを贈りたいのに、時間切れで”コレ!”といったものを選べず、いつも通りのお菓子になってしまった …など、ギフト選びに悩むことも多いのではないでしょうか。そこで今回は、少しのコツでギフト選びがラクに、そして楽しくなる方法をご紹介しましょう。「ありがとう」のメモに添えたいプチギフト日常のちょっとしたお手紙や感謝の気持ちに添えたいプチギフト。でも、いざ探そうと思ってもちょうどよいものに巡りあえないこともしばしば。そんな時は、少し日持ちがするかわいいパッケージのお菓子や、旅行先で見つけたその土地ならではの調味料、個包装になったハーブティなどをストックしておくのがおすすめ。普段買えない場所で素敵なお土産を2~3個多めに買っておくと、いざ、何かのお礼に添えたい時にさっと使えるので便利。賞味期限が迫ったら自分で使ってしまえるので、無駄にもなりません。食べ物でなくても、ステーショナリーやお香、アロマなどのアイテムもおすすめです。例えば、かわいいプリントのコースターセット。▼鹿児島睦_図案コースター(四枚入り)コースターとしてお使いいただくのはもちろん、お部屋のインテリアとして壁に貼ったりと、使い方もアレンジ次第で楽しめます。さりげないギフトとして添えたい時用に、紙ものならかさ張らないので、いくつかストックしておくのもよいでしょう。 新生活や結婚祝いお茶好きの友人へのプレゼントにこだわりの品をお気に入りのマグカップはあるけれど、お気に入りの急須を持っている方は案外少ないのかもしれません。ちょっと特別なギフトには、自分ではなかなか買えないけれど、できればいいものを使いたいと思っているモノを選ぶのもいいでしょう。▼萬古焼の急須例えばこちらの「萬古焼」(ばんこやき)で作られた急須は、吸水性が少ないため、淹れたお茶の匂いが付きにくいのが特徴だそう。また、「萬古焼」の土はアルカリ性なので、酸化されてしまったお茶は急須を通して中和され、味が落ちないと言われています。手に馴染むサイズ感で、ちょっとお茶を楽しむのにちょうど良い大きさ。いいモノを贈りたいときに、モノの背景も伝えたいこだわりの逸品を選んでみてはいかがでしょうか。 出産のお祝いに、手作りの楽しみを出産のお祝いというと、赤ちゃんが産まれた後に贈るイメージがありますが、出産後はママも育児に忙しく、渡すタイミングが難しいことがあります。そういう心配があるときは、出産前のママ準備期間中に贈れるギフトもおすすめです。▼my first baby shoes teo子育て真っ最中のママ二人が生み出したという、自分で手作りできるファーストシューズのキット。制作時間は、なんとたったの2~3時間。針穴を拾って縫っていくだけで出来上がるので、手先が器用ではない方にも大丈夫。歩き始めの赤ちゃんが安心して使用できるように、素材も機能もこだわり抜き、使用している革は、全て天然素材。表、裏とも安全性の高い植物性タンニンなめしの革を国内で染め上げ、アウトソールにはヌメ革、インソールには低反発クッション付きの豚革を使用しています。大切なお子さんの誕生というタイミングには、安心でカワイイ、温かいセンスが伝わるギフトを贈りたいですね。センスが光る、想いが伝わる! 「ギフト選び」のコツエシカルなモノ、ソーシャルなモノ、オーガニックなモノを中心にセンス溢れるギフトアイテムを集めたオンラインショップ「ARIGATO GIVING」のオーナー、五十嵐洋さんに「ギフト選びのコツ」についてお伺いしました。「ARIGATO GIVING」オーナー 五十嵐洋さん“ココロのつながりを販売するオンラインショップ”をテーマに「ARIGATO GIVING」を展開。エシカルなモノ、ソーシャルなモノ、オーガニックなモノを中心に、贈り物、プレゼントにおすすめしたいアイテムを販売中。「普段生活していると色々なシーンでギフトを選ぶ時がありますが、『誰に』 『どんな用途で』 『いつまでに』は必然的と決まっていきます。その後、気をつけたいのは2点 “笑顔” と “驚き” です。笑顔は、その人が欲しかったけど持っていないモノやあると便利なモノを。驚きは、何で知っていたの? というその人に関わることや、今まで見たことも無いような面白いものを。これらポイントを踏まえて、プレゼントを選ぶとよいですよ」(五十嵐さん)ギフトは今まだ知らなかったものやこだわりのもの、一瞬でかわいい! 素敵! と心を奪われてしまうようなもの、など意外性と相手を思う気持ちを一緒に贈りたいものですね。ぜひみなさんも参考にしてみてください。取材協力:ARIGATO GIVING
2015年10月20日フェリシモは、9月25日まで、猫をテーマにした雑貨コレクション3コースを販売している。「チェコからやってきた 猫まみれ雑貨コレクションの会(12回予約コレクション)」では、毎回キャンドル、アクセサリー、食器などが届く。雑貨はチェコまたは日本製であたたかな味わいのものが揃っており、チェコの職人が特別に作ったレアなアイテムもあるという。価格は、月1個または1セット2,266円。「あのぷっくりひげぶくろにもう夢中 お出かけ猫まみれの会(半年予約コレクション)」では、バッグまわりアイテムが届く。デザインはシンプルながら、耳やしっぽ、肉球など、猫の一部が隠れたモチーフになっており、大人も使える猫グッズ。価格は、月1個または1セット1,800円。「私の相棒 猫の素敵ゴブラン織りバッグの会(6回予約コレクション)」では、ゴブラン織りバッグが届く。使われている生地は、フェリシモ猫部が織物職人さんに特別にオーダーしたオリジナルのもので、様々な猫が織り込まれている。価格は、月1個5,200円。価格は全て税抜き。いずれのコースも、売り上げの一部は「フェリシモの猫基金」として、飼い主のいない動物の保護などに活用される。
2015年09月10日リメイク雑貨のワイヤーがあまりにもオシャレなので、材料が100均アイテムということを忘れてしまいそうです。ここでは、リメイクを含むワイヤー雑貨を使ったオシャレなインテリア例を紹介します!○数字と文字のデザインが秀逸RoomClipの人気ユーザー sally.さんのお部屋のインテリアには、ポイントとなるアイテムがいくつかあるのですが、中でも数字と文字をあしらったオリジナルのワイヤー雑貨は存在感が際立っていました。特にウォールを飾るアイテムとしてのレイアウトが魅力的なのですが、モノトーン主体のインテリアとの調和がとれているようで、不思議な空間を生み出していました。こちらもsally.さんのこだわりアイテムの1つであるリメイク電球との相性もバッチリ! ステキなワイヤーアイテムの多くはお友だちの作品だそうです。○お伺いしたお宅は……sally. さん部屋のインテリア実例共有サイト「RoomClip」の人気ユーザー。シンプルな北欧系のインテリアや雑貨が好き。千葉県在住。雑貨屋さんだけではなくホームセンターにもよく行きます。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年08月27日麻ひもを使った雑貨の作り方はいろいろと紹介されていますが、難しくて敷居が高いものもたくさんありますよね。今回は初心者でも簡単に作れる、可愛い麻ひも雑貨を紹介します。子どもでも挑戦できるので、小学生の夏休みの工作にも好適ですよ。○麻ひもと木工用ボンドと廃材だけで小物入れを作る準備するものは麻ひもと木工用ボンド、ハサミ。すべて100円ショップで購入できます。そしてプリンのカップなど土台にするための廃材。作業がしやすいしっかりしたプラスチック製のものを選んでください。手で持つと簡単に形が変わってしまうものは、扱いづらいので避けましょう。ここでは綿棒入れを使います。まず、用意した廃材の底の方からボンドを塗っていきます。ポイントは、一度にたくさんの範囲を塗らないこと。少しずつ塗りましょう。麻ひもにはボンドを塗りません(手にひもがくっついてやりにくいです)。ボンドを塗ったら、その上に麻ひもを巻いていきます。麻ひもではなく、廃材側を少しずつ回しながら巻くようにすると、すき間なくきれいに巻けます。もしすき間ができてもボンドが乾く前なら、簡単に指でずらして調整できるので心配ありません。これを繰り返して、廃材が見えなくなるまで巻いていきます。最後にハサミで麻ひもを切り、ひもの端もボンドでしっかり貼れば完成です。はみ出したボンドは、指でならしておけばキレイに仕上がりますよ。今回の所要時間は約20分でした。形の違う廃材を使ったり、取っ手をつけたり、太めの麻ひもを使ったりするなど、工夫すれば作品のバリエーションが広がります。執筆:みーたん小学生の息子2人を持つ主婦。関心テーマは、男児の育児と時短家事。飲食店でのアルバイト勤務もこなし、毎日多忙ぎみ。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年07月08日長崎空港から車で約1時間の波佐見町は、長崎県のほぼ中央に位置し、県内で唯一海に面していない場所。四方を山に囲まれた盆地で、稲穂が美しい棚田や山菜や野草が自生する豊かな自然に恵まれています。そして、やはり大きな魅力は最近、再注目されている波佐見焼でしょう。なんと400年以上の歴史があるという波佐見焼。丈夫で割れにくいため、実用の器として昔から愛用されてきました。ここ数年はモダンなデザインの器やカラーバリエ―ションも幅広くなり、値ごろ感もあることから、新たなファンも増えています。セレクトショップなどでフェアが開催されていることも多いため、すでに使っている方も多いのではないでしょうか。波佐見町内には製陶所の跡に残る建物を改装し、カフェや雑貨店が集まる場所、地元食材を使った料理を波佐見焼の器で提供するレストラン、ホテルなどが増え、立ち寄りたい魅力がアップしています。今の波佐見の魅力がギュッと詰まった西の原町内にはさまざまな窯元やショップが点在していますが、カフェや雑貨店などが立ち並ぶ「西の原」は、まず立ち寄りたい場所。一部の建物は国の有形文化財に指定されているそう。南倉庫カフェレストラン モンネ・ルギ・ムックギャラリー モンネポルトshady波佐見町は昔ながらの日本の風景が残る場所。旅の途中で、日本の棚田100選に選ばれている「鬼木の棚田」には、ぜひ立ち寄りたいもの。ニューオープンのホテルにステイ西の原にもほど近く、波佐見の観光をゆっくり楽しめるように、2015年春、波佐見初のホテル「ホテルブリスヴィラ波佐見」がオープン。宿泊者は、ホテルから徒歩1分ほどにある「はさみ温泉 湯治楼(ゆうじろう)」を1泊につき1回無料で利用できるのも嬉しい。翌朝は、波佐見そして長崎県産の食材を使った朝食でエナジーチャージ。開放感ある高い天井、大きな窓から明るい陽射しが差し込むレストランにてのんびり。これからの週末や夏休みは陶芸体験や味噌作りなどのイベントもいろいろと予定されています。波佐見だけでもめいいっぱい楽しめますが、周辺にある焼き物の産地を一緒に巡ったり、車で約30分のハウステンボス観光と組み合わせた旅程にするのもオススメです。取材協力/西の原 monneporte TEL 0956-76-716311:00~18:00休 水曜 南倉庫TEL 0956-76-721411:00~18:00休 水曜カフェレストラン モンネ・ルギ・ムックTEL 0956-85-803312:00~23:00休 水曜 shadyTEL 0956-85-232410:00~18:00休 水曜ホテルブリスヴィラ波佐見TEL 0956-85-8338 長崎県波佐見町観光協会 はさみ温泉湯治楼 陶農レストラン清旬の郷
2015年06月04日パリ在住のフランス人イラストレーター、イザベル・ボワノさんのお片づけ術を、彼女の可愛いイラストとともに楽しく紹介した本『パリジェンヌの楽しいおかたづけ』がジュウ・ドゥ・ポゥムより発売!イラストだけでなく、写真、コラージュ、刺しゅうも得意で、様々な手法を作品に活かしているイザベルさん。まずはそんな彼女のお仕事について紹介。イザベルさんが暮らすのは、パリ11区にあるアパルトマン。彼女の好きなものが彩るリビング、仕事場、キッチン、寝室は、どこもオシャレできれい。寝室には刺しゅう入りクッションやウォールポケットなど、イザベルさんお手製のアイテムもいっぱい。とても居心地がよさそう!彼女は古いものを大事にし、昔からきれいな箱や布をコレクションしてきたそうで、パッケージを使って上手にかわいく収納する方法についても紹介。ちなみに日本のお菓子などのパッケージや、折り紙のコレクションも多数。それらは作品を生み出すインスピレーションにもなっているとか。また、自然豊かな場所で育ったというイザベルさんは、パリのアパルトマンでも自分だけのミニ・ガーデンを作って楽しんでいる。来年のために種を保管しておく方法にも、彼女流のオシャレなアイデアが満載!大工仕事が大好きという、お父さまが手がけたクローゼットも、彼女の大のお気に入り。また、中身が一目でわかるアクリルケースも大活躍。特に小さなものは小分けにして、わかりやすく収納。その収納法にもセンスが光る。巻末では、きんちゃく袋やポリ袋ストッカー、じゃばらの書類入れなど、身近な素材で手軽に作れる、おかたづけグッズの作り方や、イザベルさんのおすすめパリガイドも収録。イザベルさんから、こんなメッセージも到着!「私が日本の雑誌や本を読むときに感じるように、私の本が読者のみなさんに、幸せとインスピレーションをもたらしてくれることを願っています。この本からお片づけのアイデアを感じていただきたいのはもちろん、ぜひフランスにも来てみたいな~と興味を持っていただければうれしいです」身近なものを使った収納術、リサイクルや手づくりのアイデアなどが、ぎゅっと詰まった一冊。おかたづけを楽しくしてくれるはず!『パリジェンヌの楽しいおかたづけ』編著:イザベル・ボワノ判型:A5変型・96ページ・オールカラー定価:1,575円発行:ジュウ・ドゥ・ポゥム発売:主婦の友社取材/田辺 香
2013年07月01日ヘッジホッグワークス合同会社は、一部店舗にて先行販売していた、フランス・パリのテキスタイルが特徴的な雑貨ブランド「Lalé(ラレ)」の最新コレクションを発売。日本総輸入販売元として国内の本格展開を開始を発表した。概要は以下の通り。Laléは、デザイナー自身のライフスタイルから生まれた、旅と子どもをテーマにした女性のためのブランド。パッと目を引く布のデザインや小物達のフォルムには、その新鮮さの中にもどこか懐かしい、ノスタルジックな雰囲気が感じられます。それは、彼女が子どもの頃に使っていた思い出の品々を新たなデザインで創り出すアイデアから生まれたものでした。Laléの製品には、上質でハイセンスなテキスタイルを使った布製雑貨やインテリアグッズ、バッグ類が揃っています。品質にこだわり、細部まで工夫を凝らしたクラフトマンシップが活かされ、子どもから大人までが長く愛用できる価値あるアイテムは、ギフトや自分へのご褒美にもふさわしい品物です。最新コレクションを含むLaléの全ラインナップは、ヘッジホッグワークスの直営店「ハニーソルト」(東京・恵比寿三越1F)で見ることができます。【代表的な商品】・収納ケース(メーカー希望小売価格:8,400円)・トラベルポーチ(メーカー希望小売価格:3,780円)・シルクスカーフ(メーカー希望小売価格:5,775円)・クッションカバー(メーカー希望小売価格:3,360円)■Lalé(ラレ)/日本総輸入販売元:ヘッジホッグワークス会社名:ヘッジホッグワークス合同会社 >>公式HPはこちら >>facebookページへはこちら 【取扱ブランド】・ BLAFRE(ノルウェー)日本総輸入販売元・ Lalé(フランス)日本総輸入販売元・glodos(スペイン)日本総輸入販売元 (日本公式サイト) ・ funkybox(オランダ)日本総輸入販売元 (日本公式サイト) ・ pandi panda(フランス)日本総輸入販売元【直営ショップ】・ ハニーソルト ・恵比寿三越 1F 東京都渋谷区恵比寿4-20-7(恵比寿ガーデンプレイス)・ キッズマルシェ ~子どもと楽しく暮らす~ 引用元:PRTIMES
2013年06月21日フランスや北欧など、海外で活躍するアーティストたちの作品やステキな暮らしぶりを紹介する「クリエーションシリーズ」に、オリジナルの視点で街を紹介する「ガイドブックシリーズ」など、数多くの書籍を手がける出版社、ジュウ・ドゥ・ポゥム。彼らが運営する表参道と自由が丘のギャラリーショップ「ギャラリー・ドゥー・ディマンシュ」では、実際に本で紹介しているアーティストたちの作品に触れることができ、こちらも大人気!さて、そんなジュウ・ドゥ・ポゥムの本の世界がそのまま飛び出したような空間をコンセプトにした、雑貨とアートの期間限定ショップが、本日5月8日(水)~5月12日(日)まで伊勢丹 新宿店にオープン!このショップでは、ジュウ・ドゥ・ポゥムがこれまでに出会った、パリ・ロンドン・北欧のアーティストたちの作品をセレクトして販売。中でも特におすすめのアイテムをここにピックアップしてご紹介しよう。まずは、パリのデザイン・ユニット、 "ツェツェ" の代表作で、人気アイテムの「キュービストライト」。紙製のキューブが連なった「キュービストライト」はやわらかい光が印象的で、和室にも洋室にもぴったり。カラー展開も、マルチカラー・ホワイト・ピンクと3種類あるので、好みにあわせて、チョイスできる。Tsé & Tsé associées「キュービストライト」ロング 23,100円(税込)/ショート16,800円(税込)また、『ロンドンのかわいいアトリエ』で紹介しているジュエリー・デザイナー、エマ・カッシによるコレクションにも注目。ヴィンテージのレースをベースに、ビーズやスパンコールを縫い付けた繊細なネックレスやブレスレット、ピアスなど、充実のラインナップ!Emma Cassi 「ネックレス Unique」28,350円(税込)「アートコラージュ blossoms and flowers」28,350円(税込)さらに『フィンランドのファミリースタイル』で紹介している、ヘルシンキに暮らすテキスタイル・アーティスト、オウティ・マルティカイネンによる「ちいさなレシピブック」も登場。色とりどりの台紙に巻かれた12色のジャガード織りのリボンは、1月〜12月を表現したもの。このリボンはその名の通り、フィンランドの伝統料理の材料と作り方が織り込まれたレシピブックになっている。誕生日など特別なプレゼントのラッピングにぜひおすすめ!Outi Martikainen「ちいさなレシピブック“Pieni Reseptikirja”」各945円(税込)また、ネコやイヌ、ネズミがまるで洋服を着ているようなデザインがキュート&オシャレな「cocoboheme」のハンガーは、パリからやってきたニューアイテム。『パリのヴィンテージ洋服屋さん』で取材したヴィンテージ・ブティックでディスプレイに使われていたものに一目惚れし、ギャラリーショップで取り扱いを始めたそう。そんなエピソードにも納得の可愛いさ。cocoboheme 「ハンガー」各1,890円(税込)この他にも、パリのデザイナー・ブランド、"ラ・スリーズ・スール・ガトー" と "ラ・ココット"によるオリジナルのテキスタイル雑貨、ペーパーカット・アートの魅力が満載の"ファミーユ・サマーベル" の雑貨コレクションなど、豊富なアイテムが揃っている。このブックシェルフ・コーナーには、最新刊の『北欧と英国のアーティストたちの庭』をはじめとした、各国のインテリア・ブックやパリのガイドブックなど、ジュウ・ドゥ・ポゥムの書籍、全タイトルが勢揃い! そして、ジュウ・ドゥ・ポゥムの本のテーマとなってきた「キッチン」「子ども部屋」「おしゃれガールのお部屋」「パリのヴィンテージ屋さん」の世界を感じるコーナーも。このショップのディスプレイそのものも、インテリアづくりの参考になりそう。ぜひ模様替えやお部屋づくりのポイントに、お気に入りの雑貨が探しにいってみては!? 期間限定なので、この機会をどうぞお見逃しなく!『ジュウ・ドゥ・ポゥム POP-UP ショップ in 伊勢丹 新宿店』期間:2013年5月8日(水)~12日(日)場所:伊勢丹新宿店本館 2階 =TOKYO クローゼット リ・スタイルTOKYO大代表:03-3352-1111営業時間:10:30~20:00 ジュウ・ドゥ・ポゥム 伊勢丹
2013年05月08日今回で4回目のトイレリフォームレポート、いよいよ『 NEOREST 』が設置され、リフォームが完成します! 第1回目 「リフォームのキッカケ」>> 第2回目 「TOTOショールームに見学へ」>> 第3回目 「自宅でリフォーム施工会社と打ち合わせ」>> 前回古いトイレを撤去した後に、yunyunさんご自身でトイレルームの模様替えを行ってもらっていたのですが・・・完成したトイレルームを見て関係者一同驚き!とても明るく可愛い空間となっていて、もしテーブルを置くことができたら、お茶を飲めそうなぐらい清潔でキレイな仕上がりです。以前からリフォームのアイデアを考えるのが好きというyunyunさん。空間のイメージから小物のコーディネイトまで、全部ご自身で実現できるというのがすごいですね!壁に塗った珪藻土の自然なテクスチャーが、柔らかく明るいいい雰囲気を出してくれています。窓枠にかぶせるプレートも手作り!この絶妙な色合いは、ブライワックスとホワイトの二度塗り&やすりがけで仕上げているそうです。 ブログに詳しく紹介されています>> このランプはパリの蚤の市で見つけて、大事に持って帰ってきたというミルクガラスのランプシェード。ソケットはホームセンターで見つけたプラスチックのパーツに、ゴールドのアクリル絵の具で塗って仕上げているとのこと。ソケットが600円程でソケットカバーが120円くらいとのことですが、とてもそんなお値段には見えません! ブログに詳しく紹介されています>> 窓枠と同じテイストのべニア板がはめられ、可愛い小物入れ(中にはお掃除シートが入っています)に、雰囲気のあるスイッチカバー。こちらのスイッチカバーも100円均一で買って、ブライワックスを厚塗りして、白ペンキを重ね塗りし、やすりで仕上げているとのこと。 ブログに詳しく紹介されています>> さぁ、いよいよ『 NEOREST 』が設置されます。壁面にベニア板を張ったことで、その素材の厚みの分だけ、排水口の位置の調整が必要となりました。このようなケースもあるので、事前の確認が必要ですし、水回りのプロにお願いしないとダメなんですね。今回も山一ホームさんの担当者が丁寧に手際よく進めていただいたおかげで、設置は1時間程度で完了しました。リモコンを設置し、使い方を詳しく聞いて、水が無事に流れることを確認してリフォーム終了です。こちらがBefore /After 。タンクがなくなり部屋全体がとてもスッキリした印象に。便器カバーも必要がないぐらい空間になじんでいる『 NEOREST 』。とても素敵な印象のトイレ空間が完成しました!さらに、実際に水を流してみると「水が貯まるのが早い気がする!!」。yunyunさん、早速ネオレストの超節水性能を実感できたようです。加えて、お客様も使う「1階のトイレを『 NEOREST 』にしたかったです…」とyunyunさん。今回リフォームしたトイレ空間は自慢のスペースにもなったようです。次回は、実際に『 NEOREST 』を使ってみての感想(きれい除菌水の効果、本当にお掃除が楽になったのか?など)をレポートいたします。お楽しみに! 「おうちスタイル」×TOTO リフォーム体験ページはこちら>> タンクレス トイレ「NEOREST」の詳細はこちら>> こだわりの住宅リフォーム専門店「株式会社山一ホーム」>> (おうちスタイル編集部)
2013年04月25日『NEOREST』 トイレリフォームレポートも3回目。今回は、体験モニターのyunyunさんのご自宅で行った、リフォーム会社との打ち合わせと、古いトイレを撤去する様子をお伝えします。 第1回目 「リフォームのキッカケ」>> 第2回目 「TOTOショールームに見学へ」>> ナチュラルなフレンチインテリアでまとめられているyunyunさんのご自宅。今回、トイレスペースも同じテイストにリフォームしたいとのことです。yunyunさんは、リビングや廊下の壁、天井などもご自分でリフォームしているほどDIYがお好きで、今回も「トイレスペースの壁などは自分でやりたい」とのご希望がありました。その旨を、今回ご担当いただくリフォーム会社、山一ホームさんに相談したところ、古いトイレの撤去と新しいトイレの設置を、お願いできることに。yunyunさんのご自宅にはトイレが2ヶ所あるため、撤去と設置の日が別々でも問題にならず、本日は古いトイレを撤去する日になりました。山一ホームのアドバイザー秋吉さんによると、「最近は、個人の方でもネットなどで資材を買える時代となったので、私どもの会社では専門の施工のみを担当するケースもあります。ですが、お客様で資材をご用意いただく場合、ご用意いただいた建材や部品が使えるかどうかなどの問題が発生することがありますので、事前のお打ち合わせが必ず必要です。」とのことでした。セルフリフォームの場合でも、プロの力をお借りして進めることが必要なのですね。こういった形で、柔軟に対応いただけるリフォーム会社は嬉しいですね。早速、古いトイレの撤去が行われました。山一ホームさんの手際が良いためか、排水の臭いもせず、床は予想以上に綺麗な状態でした。古いトイレを撤去後、排水口の位置とサイズを測り、新しいトイレ 「NEOREST」 の設置に問題がないかをチェック。山一ホームのご担当の方が、作業を丁寧に手際よく進めてくれたので1時間もかからず終了!その後、現場担当の方とリフォーム当日までの流れを確認しました。新しいトイレが設置される日までに、yunyunさんご自身で壁などの模様替えを終わらせていただくことに。新しいトイレの壁は漆喰が塗られて、白く明るい雰囲気になる予定です。インテリアなどにも期待!次回はいよいよ 「NEOREST」 が設置されます。どんなトイレスペースになるのか楽しみです。更新予定は4月22日。お見逃しなく! 「おうちスタイル」×TOTO リフォーム体験ページはこちら>> タンクレス トイレ「NEOREST」の詳細はこちら>> こだわりの住宅リフォーム専門店「株式会社山一ホーム」>> (おうちスタイル編集部)
2013年04月15日『NEOREST(ネオレスト)』 トイレリフォームレポート企画、第2回目の今回は、体験モニターのyunyunさんとTOTOショールームに実際の商品をチェックしに行きました!まずは、yunyunさんの・ご自宅のトイレスペースのサイズ(幅×奥行き)・現在使用しているトイレの「メーカー名」「品番」などをアドバイザーの方にお伝えし、 『NEOREST』 が設置できるかを確認してもらいました。最終確認が必要ですが、とりあえず設置には問題がなさそうだったので、さっそく 『NEOREST』 の商品説明を受けたのですが・・・「キレイ除菌水」という機能にyunyunさんも感動!(取材中のexciteスタッフも 『NEOREST』 が欲しくなってしまいました・・・。) 「きれい除菌水」 とは、トイレの使用後に自動で、水道水を電気分解してつくられた除菌水が便器ボウル面にシュッと吹きかけられて、見えない汚れまで除菌をしてくれる機能。(なんと99%もの除菌効果があるそうです!)しかも、この除菌水は、薬品などを使っていないため環境に優しく、また洗浄後はモトの水に戻る安全な水とのこと!さらに 『NEOREST』 には、「便器の表面がナノレベルでつるつるの滑らかさ」「トイレの使用前に、水道水のミストが吹きかけられる」と、汚れを付きにくくする工夫がたくさん詰め込まれています。そもそも汚れにくく、さらに自分で掃除もする 『NEOREST』 …すごいトイレです!!「『便器が汚れにくいから、掃除がとてもラクになりました』という声も多いんですよ」とアドバイザーの方が教えてくれました。他にも注目ポイントがたくさんあります。便器のフチも、ウォシュレット部分も、つるっとフチなし形状。お手入れが簡単になり、こすり洗いが必要なくなるとのことで「掃除がかなり楽になりそう!」とyunyunさん。 『NEOREST』 は2種類のデザインがあります。フルカバーのAHタイプ(写真左)は、ふたを閉めるとシャープなデザインで、ホコリが入り込みにくいのも、魅力的。但し、ふたを開けるとちょっと大きい印象があります。RHタイプ(写真右)は流線形のフォルムがやさしいイメージ。yunyunさん、悩みつつも今回の部屋にはRHタイプの方が似合いそうだったため、RHタイプに決めました。あまりの高機能に、電気代や水道代が高くならないのかしら?とアドバイザーさんに質問したところ… 『NEOREST』 は、 ハイブリッドエコロジーシステム という独自の洗浄技術で、床排水3.8L(壁排水4.8L)という超節水モデルだとのこと。しかもトルネード洗浄という洗浄方式が採用されているため、少ない水でもしっかり洗えるそうです。さらに!使うときだけあたためる 「瞬間暖房便座」 で節電も実現!おまかせ節電モードに設定すると、トイレの使用頻度を記憶して、使わない時間は自動的に節電してくれるそうです。賢すぎるトイレ・・・すごい技術力です!アドバイザーさんにyunyunさんのご家庭の場合で試算をしてもらったところ、リフォーム後4人家族で1年間使用したとして、年間11,300円の節約ができる計算となりました。「最新のトイレはここまで進化しているんですね。もっと早くリフォームしたかったです!!」とyunyunさん。その後は、手洗器を付けるか、手すりはどうするかなどのプランをアドバイザーさんと一緒に考えて、見積もりを出してもらいました。今回のリフォームはご家族専用のトイレのため、レストルームの中に手洗器を付けないことを選択。また、ご自分で壁のリフォームなどをやりたいとのことで、シンプルに便器を取り替えるのみのプランとなりました。これでリフォームプランが決定。次回はyunyunさんのご自宅で施工会社の方との、実際の施工手順の確認を踏まえた打ち合わせです。更新予定は4月15日。お見逃しなく! 「おうちスタイル」×TOTO リフォーム体験ページはこちら>> タンクレス トイレ「NEOREST」の詳細はこちら>> お近くのTOTOショールームを探す>> (おうちスタイル編集部)
2013年03月29日皆さまもご存じのTOTOさんにご協力いただき、「おうちスタイル」で募集をしていた 『NEOREST』 トイレリフォーム企画の体験モニターが、ついに決定いたしました!!今回の企画で、ご自宅のトイレリフォームを詳細にレポートしてくれるのは、布小物作家のyunyunさん。ブログはこちら>> 「neige+ 手作りのある暮らし」 築15年の一軒家に、旦那さんと、15歳、11歳の娘さんとの4人でお住まいです。ナチュラルなフレンチインテリアでまとめられたリビングは、白い壁でとても明るい雰囲気。驚きなのは、壁も天井もyunyunさんご本人がリフォームされたとのこと!個人でもここまでできるものなんですね・・・。壁のインテリアや棚は、なんと手作り!ホワイトのアンティーク風の棚(写真左)は裏側にするとカウンターになるそうです。リビングの隣にある、元は和室だったというアトリエディスプレイされている小物も可愛い♪yunyunさんが、おうちをリフォームするようになったキッカケは、自宅と店舗が一緒になっている、近隣の『おうちショップ』を訪れたことから。「こんなにキレイに住むことができるんだ!」と感動して、そこからご自分でいろいろリフォームを手掛けるようになったそうです。今回リフォームをするトイレは、2階にある子供部屋の前にあります。1階にもトイレがあり、2階は家族専用トイレとなっているとのことですが、実はあんまり使われてないそうです。その理由は、3年前にリフォームした1階のトイレが使いやすく、古いままの2階のトイレは自然と使用頻度が少なくなっていったとのこと。2階のトイレも小物がディスプレイされて可愛いのですが、便器自体が古く、居心地が良くないためあまり使われなくなり…掃除もつい後回しになったりと、リフォームの必要性を感じていたところだったそうです。今回のリフォームで、こちらのトイレがどんな素敵空間に変わるのかとっても楽しみです♪次回は、実際の商品「NEOREST」をyunyunさんとTOTOのショールームにチェックしに行きます!!更新予定は3月29日。お見逃しなく! 「おうちスタイル」×TOTO リフォーム体験ページはこちら>> タンクレス トイレ「NEOREST」の詳細はこちら>> (おうちスタイル編集部)
2013年03月18日Zoff(ゾフ)は、メガネ雑貨・アクセサリー・ファッショングッズなどの雑貨を扱う新レーベル「Zoff Mascotte(ゾフ・マスコット)」の販売を2012年12月8日(土)から開始する。Zoff Mascotte(ゾフ・マスコット)は “幸運をもたらすもの” という意味があり、 メガネライフに楽しさと心地よさをもたらすゾフオリジナルの雑貨レーベルとして展開される。Zoff Mascotteアクセサリーラインは、メガネモチーフ ブローチ、グラスホルダー、ストラップが展開。ジャケットやストールなどの個性が光るアクセサリーラインとなっている。オリジナルの個性的なメガネケースも登場し、三角のケースは中身が見えるのがポイントになっている。※写真左上さらにギフトカードもリニューアルされ、ゾフのメガネと同じ、5,250円、7,350円、9,450円のスリープライスにリニューアルされた。ゾフは、今年5月にBUMP OF CHICKENによる日食グラスのコラボモデルの特別販売を実施したり、映画「けいおん!」とのコラボダテメガネの再販を、12月1日(土)より一部店舗にて数量限定で発売、整理券を配布するなどして、コラボレーション等を積極的に行っている。【Zoff Mascotte商品概要】ブローチ (品番:Z−メタルブローチ)全3色(ゴールド/シルバー/ブラック)各¥1,260メガネホルダー (品番:Z-メガネホルダー)全3色(ゴールド/シルバー/ブラック)各¥2,625ストラップ (品番:Z-メタルストラップ)全3色(ゴールド/シルバー/ブラック)各¥840ケットチーフ メガネ拭き (品番:Z-トレシー33)全4色 ピンドット(BL)/ポルカドット(BE)/小紋(RD)/ペイズリー(GN)各¥1,890メガネケース (品番:Z-Sankaku)全3色(ブラック/ホワイト/レッド)各¥1,260カラーリングにこだわった大きめケース。サングラスケース (品番:Z-Luna)全3色(ブラウン/ピンク/ゴールド)各¥1,260元の記事を読む
2012年12月04日2009年にオープンし、第1号店である代官山店がこの9月に3周年を迎えた、マーガレット・ハウエルのカジュアルライン「MHL.」。その「MHL.」の世界観を表現するイベント「MHL. Community Mart」が、10月27日から期間限定で、渋谷のディクショナリー倶楽部にて開催されている。ユニフォーム、ワークウェア、ユニセックスがコンセプトの「MHL.」を中心に、マーガレット・ハウエル本人がセレクトした生活雑貨と家具、プロダクトのライン「HOUSEHOLDGOODS & FOUND OBJECT」、また神南店に併設されている「MARGARET HOWELL CAFÉ」からは、日替わりのスペシャルなランチBOXを販売する。さらに「クラブキング」の桑原茂一氏をはじめとする、「MHL.」が長年培ってきた縁のあるブランドやクリエイターが参加。会場のデザイン構成は「ランドスケーププロダクツ」が担当するほか、「CA4LA」や「MHL.+BEAUTY&YOUTH」など、ファッションのコラボレートアイテム、鎌倉の人気店「LONG TRACK FOODS」、「BE A GOOD NEIGHBOR COFFEE KIOSK」のコーヒーなどのフード、「PAPIER LABO.」や「Found MUJI」のプロダクト……とファッション、プロダクト&家具、カフェ、ボタニカル、さまざまなカテゴリーのブランドやショップが出店している。MHL×B&Y 別注トート2色 ¥9,975MHL.×UR パーカ2色 ¥18,900MHL.×CA4LA CAP2色 ¥9,975(このイベントのみの限定販売)また、会場内のそれぞれのカテゴリーに合わせて、書店「UTRECHT」のセレクトによる本、フォトグラファーの熊谷隆志氏による写真が展示販売されるほか、伊藤ゴローやDouble Famousによるライブパフォーマンスも行われる予定だ。ブランドの垣根を越え、仲間同士が作り上げるマーケット。ショッピングやフード、音楽、さまざまなことに興味のある人が、一緒になって楽しむことができそうなイベントだ。<参加ブランド(参加者)とCOMMUNITY MARTへの出店内容>□ PRODUCT & FURNITUREMARGARET HOWELL HOUSEHOLDGOODS & FOUND OBJECTマーガレット・ハウエルがプロデュースする生活雑貨・家具・プロダクトのラインより、セレクトしたアイテムを販売致します。Found MUJI世界中より選りすぐった日用品を販売する「Found MUJI」が、期間限定店舗を今回のMartに出店。オープン以来支持を受けてきたアイテムを中心にご紹介し、限定品もご用意しております。PAPIER LABO.紙と紙にまつわるプロダクトを取り扱うショップ「パピエラボ」が出店します。定番のノートやポストカードをはじめ、新作のペントレイやレターセットなど質感にこだわったプロダクトも並びます。PlaymountainPlaymountainの支店が期間限定で登場。コーヒーの提供、「JUNE TAYLOR」のジャムの発売など行います。□ FASHION_WOMENSMHL.+FOR CHILDREN今回のMartの核ブランドである「MHL.」のウィメンズとチルドレンのショップです。URBAN RESEARCH DOORS onemile wear by URBAN RESEARCHプレオーガニックコットンを使用したワンマイルウェアを中心に、コンセプトブックや雑貨も取り揃える、セレクトショップ「URBAN RESEARCH」のスペシャルショップです。nanamica「THE NORTH FACE Purple Label 」の代表的な商品が揃います。CA4LA「MHL. COMMUNITY MART」の世界観をイメージした帽子を特別にセレクトした限定ショップが登場します。また、MHL.×CA4LA初となる「MHL. COMMUNITY MART」限定のコラボレーションアイテムも限定発売致します。□ FASHION_MENSMHL. / MHL.+BEAUTY&YOUTH今回のMartの核ブランドである「MHL.」のメンズショップです。「MHL.×BEATUTY&YOUTH」のコラボレーションアイテムも登場致します。URBAN RESEARCHonemile wear by URBAN RESEARCHプレオーガニックコットンを使用したワンマイルウェアを中心に、コンセプトブックや雑貨も取り揃える、セレクトショップ「URBAN RESEARCH」のスペシャルショップです。nanamica「THE NORTH FACE Purple Label」,「nanamica」の代表的な商品が揃います。CA4LA「MHL. COMMUNITY MART」の世界観をイメージした帽子を特別にセレクトした限定ショップが登場します。また、MHL.×CA4LA初となる「MHL. COMMUNITY MART」限定のコラボレーションアイテムも限定発売致します。BRIEFING通常、取り扱い店舗を限定したフライトライトシリーズを中心に構成。このMartだけのノベルティも用意されます。Alden通常の商品に加え、「MHL.」にマッチングする希少価値の高いデッドストックItem・限定商品が入荷致します。B印 YOSHIDA普段は代官山でしか手に入れることの出来ない、BEAMS×PORTERのスペシャルなアイテムが揃います。また、このマートに合わせての新作アイテムの販売も行う予定です。□ CAFEMARGARET HOWELL CAFE世界に一店舗だけの、MARGARET HOWELL CAFEよりスイーツとオリジナルティーを中心に販売致します。BE A GOOD NEIGHBOR COFFEE KIOSK定評のあるCOFFEE、エスプレッソマシンを使ったアメリカーノ・カフェラテなどのコーヒーを中心に、千駄ヶ谷店定番のレモンケーキと、スカイツリーソラマチ店のオリジナルグラハムクッキーなどの焼き菓子の販売も予定しています。LIFE/LIFE SONMOUNTAIN PACK SERIESの他、数量限定でスペシャルランチBOXも登場します。タルイベーカリーのパンや、そのパンによく合う、お店LIFEでも人気の野菜のトマト煮やオリーブ、オリジナルのオリーブオイルなども販売します。また、キッチン道具シリーズでもお馴染みの「LIFE WORK PRODUCTS」の商品、コーヒードリッパースタンドやエプロン、キッチンタオルなども並びます。LONG TRACK FOODS鎌倉のショップで扱っている食品・雑貨の他、期間中にはスペシャルイベントも開催予定。「LONG TRACK FOODS-THE JAR SHOP-」と銘打って、アメリカBall社のガラスジャーに入れた商品(ピクルス、クッキー、グラノーラ、アジアソース、バジルペーストなど)をメインに販売致します。また、お店の定番でもあるTシャツ、エコバック、クマのマスコット人形などオリジナル商品の販売も行います。11月3日には、鎌倉のお店で月に1回行っている「びん詰めプロジェクト」のフレーバーオイルの試食会も行う予定です。□ STORES&GREENBIOTOP NURSERIES"アーバンガーデニング"をコンセプトに、新しい"BOTANICAL LIFE"を提案するショップです。「produce by SOLSO」限定商品もご用意しています。SWIMSUIT DEPARTMENTジャンルや地域を限定せずに、独自の感性のもとセレクトしたインテリア雑貨やヴィンテージアイテムを展開致します。また、ミリタリーを中心としたユーズドウェアも多数揃えております。□ BOOKSUTRECHT全てのカテゴリーでそれぞれに関連した本をUTRECHTがセレクトします。□ PHOTOGRAPHTAKASHI KUMAGAI会場内の各スペースにて、熊谷氏の写真の展示・販売を致します。会場全体を回ると、一つの写真展を見た様な空間に。□ ROCKIN’ ARROW T-SHIRT桑原茂一氏が行っている、東日本大震災復興支援チャリティ「ROCKIN’ ARROW T-SHIRT」に賛同しているグレゴリー・ルード氏(映像クリエイター・「TOMATO」創設メンバーの1人)から依頼を受け、マーガレット・ハウエル本人が「ROCKIN’ ARROW」をキーワードにデザインしたTシャツを今回のMart会場にて販売いたします。こちらのTシャツの売上金額の20%を、グレゴリー・ルード氏が東北地方で行っているチャリティ活動「LOVE PROJECT」に寄付させていただきます。□ TOKYO DESIGNERS WEEK2012今回のMartは東京デザイナーズウィーク(TDW)2012にも参加致します。Martの会場にはTDWのサテライトブース(都内3箇所のうちの1つ)が登場し、TDWに関する情報をMartからも発信致します。□ MUSIC期間中はライブパフォーマンスも行い、スペシャルな空間をつくります。11/2(金) 伊藤ゴロー11/4(日) Double Famous (敬称略)会場デザイン構成-ランドスケーププロダクツVMD-作原文子氏什器協力-仁平古家具店、VITSOE会場内選曲-CLUB KING 桑原茂一氏「MHL. Community Mart」会期:開催中〜2012年11月4日(日) 11:00〜20:00 ※会期中無休場所:ディクショナリー倶楽部 東京都渋谷区神南1-2-5お問い合わせ:03-3463-3475 取材/赤木真弓
2012年10月31日銀座三越では、10月24日から11月6日まで、「For KIDS/With Kids」をキーワードにした企画展、「未来につなぐキッズデザイン」を開催。子どもの創造力を刺激するようなプロダクトや、未来につなげたいアイテム、家族の絆が深まるものなど、子どもも大人もワクワクと心弾むデザインに出会えるイベントだ。たとえば、ジャパンエディションで展開される「いつまでも伝えたい日本のいいもの・いいこと」では、「なつかしく暖かい郷土玩具」「健やかな成長と幸せを願って昔から伝承されている『願う心・守りの形』」「大切に良いものを使う」という3つの視点で商品をセレクト。江戸独楽をはじめ、子どもにとっては新鮮で、大人にとってはなつかしいおもちゃや人形などを紹介する。Gスペースでは、開催初日から10月30日までは、『「木」の力が、心の力に!~デザインがつなぐ木と心~』をテーマに、木のぬくもりあふれる玩具や国産の木から生まれた家具なども展示。家族みんなで木の良さを知る絶好の機会になりそうだ。【いつまでも伝えたい日本のいいもの・いいこと】会期:10/24(水)~11/6(火)会場:銀座三越8階 ジャパンエディション・Gスペースデンマークの子ども家具ブランドFLEXA!「子どもも大人も楽しいキッズルーム」>> インテリアコーナーの「子どもも大人も楽しいキッズルーム」に並ぶのは、デンマークの子ども家具ブランドFLEXAのベッドシリーズ。ベッドをベースにラダーやシェルフなど多彩なアクセサリーをそろえた拡張子ども家具シリーズは、子どもの成長や家族構成の変化に応じてフレキシブルに組み替えられる。北欧ならではの高品質でキュートな雑貨を合わせ、実用性も兼ね備えながらも、なんとも夢のある空間が広がる。【子どもも大人も楽しいキッズルーム】会期:10/24(水)~11/6(火)会場:銀座三越 インテリア親子で参加できるワークショップも!「ハッピーダイニング with KIDS !!」 >> ハロウィンやクリスマスなどイベント盛りだくさんのシーズンにぴったりの企画にも注目。リミックススタイルを会場とした「ハッピーダイニング with KIDS !!」のテーマは、「親子の幸せなパーティ」。楽しいテーブルウェアやパーティを彩るオーナメント、本格的なプレイグッズ(遊べる道具)、シルバーベビースプーンをはじめとするベビーやキッズへのプレゼントに最適なアイテムがずらり。お菓子やデザート造り、動物やクリスマスツリーのペーパークラフトといった親子で参加できるワークショップやレクチャーも開催予定だという。【ハッピーダイニング with KIDS !!】会期:10/24(水)~11/6(火)会場:銀座三越8階 リミックススタイル/シーズンズラトビアのクリスマスオーナメントや雑貨!「ラトビアの冬・クリスマスの暮らし」 >> 来たるクリスマスに向けてぜひ覗いてほしいのが、銀座スタイル シンプリーハートで開かれる「ラトビアの冬・クリスマスの暮らし」。約500年前に世界で初めてクリスマスツリーを飾ったと言われる伝承の地、ラトビアならではのクリスマスグッズは、シンプルながら美しく、そして、とびきりハートフル。今回のイベントのために特別に用意されたオーナメントのほか、手編みのニットアイテムなど、ラトビアの暮らしに息づく素朴な日用品もお目見えし、目を楽しませてくれる。【ラトビアの冬・クリスマスの暮らし】会期:10/24(水)~11/6(火)会場:銀座三越8階 銀座スタイル シンプリーハート自分でカスタマイズできる楽しい家具!「コドモのコロロ」 >> 10月31日からは、Gスペースにて「コドモのコロロ」もスタート。「暮らしの中にもうひとつ自分だけの空間を」という発想で生まれた「イチロのイーロ」が提供する「コロロデスク」と「コロロスツール」は、自分でカスタマイズできる楽しい家具。窓をあちらこちらに取り付けた「コロロデスク」は、窓を閉めれば自分だけの空間になり、開ければオープンなスペースに。デスクとしてはもちろん、大切なものを展示するのにも使える優れモノだ。跳び箱のようなシェイプで収納も備えた「コロロスツール」は大人用と子供用の2サイズを展開。「コロロスタンド」や「コロロブロック」などの新作が登場するというのも見逃せない。【コドモのコロロ】会期:10/31(水)~11/6(火)会場:銀座三越8階 Gスペース銀座三越の「DESIGNTIDE TOKYO 2012」展示はキッズ展示が目白押し!家族に笑顔を運んでくれるデザインを、暮らしの中に取り入れる。”贅沢な日常”を送るためのアイテムが、きっと見つかるはず。銀座三越 DESIGNTIDE TOKYO 2012「未来につなぐキッズデザイン」日時:10月24日(水)~11月6日(火) 10:00~20:00場所:東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越お問い合わせ:TEL03-3562-1111(大代表) 取材/村上早苗
2012年10月23日バラエティー雑貨の販売などを行っている三日月百子を親会社とする青い空白い雲は、キャラクター雑貨専門ショップ「KIRAKIRA Lunch Market(キラキラランチマーケット)」を神奈川県横浜市内の「モザイクモール港北」と「都筑阪急」にオープンした。同ショップは、就学児童用を対象としたキャラクター商品(文具)を外し、子供のいる女性やOLなど、「大人の女性層」をメインターゲットにしている。「リラックマ」や「センチメンタルサーカス」、「ハローキティ」など、さまざまなキャラクター商品を取りそろえ、母親と子どもが家の中で過ごす時間を楽しめるような商品ラインアップを心がけているという。また、店内ではキャラクターの世界観を大切にした空間を演出。楽しい売り場を最大限に意識し「キャラクターを手にしたくなる」店づくりを行っているとのこと。営業時間は10:00から20:00。価格帯は105円から30,000円となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月17日アッシュ・ぺー・フランス(株)場と間事業部が主催する、デザインとアートとプロダクトの合同展示会「場と間vol.3」が、10月24日(水)~28日(日)の5日間ラフォーレミュージアム原宿(6階)で開催される。「場と間」とは、アーティスト、クリエイターが作り出す個性的な作品や、アジア、エスニックなどの様々な商材が揃い、ライフスタイルの向上を目指す合同展示会。業界向けの合同展示会に一般の方にもご来場いただき、“買える”という試みも取り入れている。更に「場と間vol.3」の開催に合わせて、エントランススペース(1階)では10月24日(水)~11月4日(日)の期間で、「ちょっとした遊びごころ」をテーマに、フランスで開催されているクリスマス市のような期間限定ショップ 「Marché de Noël H.P.FRANCE」が展開される。様々なクリエイション溢れるブランドを集めた、テーマ性の異なる二つの市場(マーケット)を「H.P.DECO 好奇心の小部屋」のバイヤー、馬場雅人が演出する。【開催概要】○「場と間 vol.3」 期間:10月24日(水)〜10月28日(日) 10月24日/14:00〜18:00 10月25日〜27日/11:00〜19:00 10月28日/11:00〜17:00 ※一般入場は26〜28日会場:ラフォーレミュージアム原宿 (ラフォーレ原宿6階)入場料:一般500円主催:アッシュ・ペー・フランス株式会社 場と間事業部公式URL:○「Marché de Noel H.P.FRANCE」期間:10月24日(水)〜11月4日(日)/11:00〜20:00会場:エントランススペース(ラフォーレ原宿1階)■フランスのライフスタイルブランドから伝統工芸メーカーなどが出展場と間 vol.310.24(Wed)−28(Sun) @LAFORET MUSEUM HARAJUKU(ラフォーレ原宿 6F)日本人クリエイターを中心に、デザイン・アート・プロダクトの作家やブランドが出展する合同展示会『場と間』。本来業界やメディア向けに開かれる展示会を一般向けにも開放し、一般のお客様が「買える」という新しい試みを展開しています。今年の場と間は、「Market」をテーマにそれぞれのエリアに架空の市場が出現します。アジア、エスニックの商材やアンティーク家具、インテリア、雑貨など、センスやユーモアあふれるクリアイターやブランドが多数出展。場と間から発信される様々なカルチャーの化学反応をお楽しみいただけます。【THEME : Market】世界には様々な市場がある。その日、収穫された野菜、肉、魚等の食材。その土地ならではの、お土産や工芸品。この場所に集まる人は、生活する為に必要な商材が売りに出され、買いにくる。産地ならではの技術や素材で作られた商材を好み、買いにくる。必要だから買う。好きだから買う。 とてもシンプルに買い物を楽しんでいるのではないだろうか?今年の場と間展示会では、マーケットをテーマにそれぞれのエリアで架空の市場が出現します。場と間から発信する「need&like」 というスタイル。この場所では頭の中をクリアにして、あなたが一番必要な商材を探してください。【出展ブランド一例】<INSTALLATION 「meaning of market」>今回のインスタレーションは、4人のクリエイターが作り出すMarketの形です。街にこのような場所が溢れていれば、私達の生活も一段と楽しくなるはずです。場と間が理想とするMarketをお楽しみ下さい。アーティスト:Nathalie Lété /矢島沙夜子/ kloka co., ltd./holiday/竹内俊太郎<PHEROMONE(フェロモン)>多くの有名ファッションブランドのデザインを手掛けてきたクリストファー・マーレイがデザインするアレンジメント。本物の昆虫を使用しており、まるで宝石のような昆虫たちの美しさが、デザインの媒体は、昆虫に加え、玉虫・モルフォ蝶・ゾウムシ・トンボなど多岐にわたる。彼による一種一種の美しさを生かしたデザインは、今までの“標本”という概念を根本から覆し、見る人に驚きと感動を与えてくれます。<アフリカンスクエアー>アフリカ専門の輸入・卸販売として発足して20年。アフリカの家具、インテリア雑貨はもちろん、カゴバッグやバブーシュ、美術品、紅茶、食品など、アフリカの温もりあるアイテムを多数取り扱っている。<西海陶器(サイカイトウキ)>長崎・波佐見の陶器メーカー。「Hasami Porcelain」「essence of life」といったブランドを手掛ける。「暮らしの中で豊かさを感じられるものづくり」をコンセプトに活動しているデザインプロジェクト。400年前から培われてきた人の絆と技を重んじながらも、日々変化していくライフスタイルやニーズに応えられる新しいデザインと機能性を追及している。<叢-Qusamura-(クサムラ)>「いい顔してる植物」をコンセプトに、独自の美しさを提案する植物屋。店主みずからが日本中で集めた個性あふれる植物を、特徴を引き出す器とあわせて提案する。店名の「叢」は、店主が植物を見つける場所を叢と呼んでいたことから、「Qusamura」の「Q」は、「Question」からとったもの。普通の人にとってはただの草の群がりに見える場所に、個性ある美しさが眠っていることがある。個性的な叢の植物たちに出合ったとき「これ、なに?」と不思議を感じ、「?」から叢-Qusamura-の世界観に入ってほしいという願いを込めている。< Fatima Morocco(ファティマ)>太陽の沈む国、北アフリカのモロッコより、ディレクターの大原真樹のフィルターを通しセレクトした雑貨や、オリジナルブランド『ファティマ モロッコ』を提案しています。<UNICOM(ユニコン)>世界中よりキッチュなインテリアやオモチャをメインに輸入しています。今回はメキシコとポーランドのキッズ雑貨、イギリスのアクセサリ-とグリーティングカード、インドネシアの家具などを展示します。■フランスで開催されている、クリスマス市のような空間をMarché de Noel H.P.FRANCE10.24(Wed)−11.4(Sun) 1F エントランススペース場と間の開催に合わせて、1Fエントランススペースではヨーロッパの冬の風物詩として知られるクリスマス市『Marché de Noël H.P.FRANCE』を開催し、ギフトの提案をいたします。オーナメント等の装飾品、地方特有の特産品や工芸品、小さなプレゼントなど、クリスマスにまつわる様々な小物が並びます。クリスマスシーズンに先駆け、Marché de Noel H.P.FRANCEでいち早く大切な人へのギフトをお選びいただけます。【THEME : ちょっとした遊びごころ】フランスを中心にヨーロッパの冬の風物詩として知られるMarché de Noel(クリスマス市)。今回、アッシュ・ペー・フランスが「ちょっとした遊びごころ」をテーマに、一足先に家族や恋人、友人同士、そして大切な人への贈り物を探しに行きたくなるような、クリスマスプレゼントに最適なファッション雑貨、ギフトを提案する期間限定ショップを展開します。クリエイターたちが運営するマルシェをイメージした空間演出も見どころの一つです。アッシュ・ペー・フランスでも人気のある5つのショップから集まった様々な楽しくしてくれるギフトをお楽しみいただけます。【出展ブランド一例】<Tsé & Tsé Associées(ツェツェ・アソシエ)>デザイナーのカトリーヌ・レヴィとシゴレーヌ・プレボアはパリの国立工芸学院で出会い意気投合。卒業と同時にTsé & Tsé Associéesを設立し、パリを中心にヨーロッパ、ニューヨークでも一躍人気のクリエイターとなりました。「Art de Vivre(アール・ド・ヴィーヴル)」という言葉に表されるように、フランスには日常的にアートがあり、そんな「アート」の代名詞のような二人が生み出すものからは、アートをもっと身近に好きなように楽しんで!というメッセージを感じ取ることが出来ます。全く異なる文化や年代のもの、見過ごされてしまったデザインがTsé & Tsé Associéesのフィルターを通すと、カラフルに、ユーモラスにリデザインされ、見事に調和した空間を創り出します。<Nathalie Lété(ナタリー・レテ)>1964年パリ生まれ。テキスタイル、リトグラフやセラミックなど幅広くアートを学ぶ。子供の頃の思い出や、日常の生活の身近なところからインスピレーションを得るという彼女のカラフルな作品は、どことなくユーモラスでかわいくて、ハッピーでシニカル。ナタリーは、イラストレーターとして本を出版したり、ラファイエットデパートのバレンタインデーのバッグをデザインしたり、雑貨類のコレクションを展開したりと、幅広く活動。<Juana de Arco(ホォアナ デ アルコ)>"VISTE TU INTERIOR"<あなたのハートをドレスアップしましょ>ブエノスアイレスから皆さまに素敵な贈り物が届きました。ハンドクラフトをこよなく愛するデザイナーが、アルゼンチンや隣国のみんなを巻き込んで制作している色とりどりの愛らしいランジェリーをはじめ、可愛らしいお洋服や雑貨でいっぱいです。<MACON & LESQUOY(マコン&レスコア)>様々な企業やアーティストと共に制作活動を営んでいたパリ在住の女性クリエイター、Marie Macon と Anne-Laure Lesquoy。日常から生まれる自由とユーモアを含んだなんとも可愛らしいアイテムが到着しています。自社のアトリエにてハンドメイドで刺繍が施されたブローチは何とも遊び心を感じるアイテムです。<Fil D'araignee(フィル・ダレニエ)> 「フィル・ダレニエ」はフランス語で「蜘蛛の糸」の意味。帽子、ストール、バッグなど小物雑貨をトータルで展開。日本人離れした色彩感覚で独特な世界観を表現する。また、ヨーロッパの素材を吟味して選び、その素材を使って日本の伝統工芸技術を取り入れたインターナショナルなmade in Japanラインも特徴的。 プレスリリース提供元: PR TIMES
2012年10月14日以前、紹介したインテリアのアイデアとハウツーが詰まった本『ファミーユ・サマーベルのパリの暮らしと手づくりと』(ジュウ・ドゥ・ポゥム)の出版を記念した展示会が25日(火)より、ギャラリー・ドゥー・ディマンシュ青山店にてスタートした。展示会にあわせて、ブランド『ファミーユ・サマーベル』のデザイナー、ジュリーさんがこの度、来日!そのオープニングパーティーに行ってきた模様をお伝えします!今回はジュリーさんの母親で、セラミック・アーティストとして活躍中のフランソワーズ・アンドレさんも一緒に来日。この『ファミーユ・サマーベルのパリの暮らしと手づくりと』展では、本で紹介されていたジュリーさんたちのステキなホームパーティーの雰囲気を再現しながら、切り絵をベースにした代表的な作品などが展示販売されている。ジュリーさんご本人に訊ねたところ、シティマップの切り絵作品を作るのにはトータルで約1ヶ月もかかるそう。実際に切るのは15時間程度でも、その前のリサーチや準備にかなりの時間を費やすのだとか。間近でみる作品は、本当に繊細で美しく、隅々まで眺めていると時間を忘れてしまう楽しさ! また、やはり本で紹介されていた、ウィンドウ・ステッカーや、娘のオフェリアちゃんが髪に飾っていたペーパーフラワーのヘッドドレス、息子のルシアンくんが大好きなうさぎのピックなどの手作りアイテムも、実際に展示されている。どれも可愛くて、実際に見るとさらに使い方の参考になりそう!また、トートバッグやカラフルなティータオルなど、『ファミーユ・サマーベル』ならではのアイテム、さらにフランソワーズさんのセラミック作品も販売! ちなみに『ファミーユ・サマーベル』の商品は展示会後も引続き、ギャラリー・ドゥー・ディマンシュで販売するそうなのでこちらも要チェック。ジュリーさんは、2008年に夫のサイモンさんと幼いオフェリアちゃんとともに世界旅行中、東京を訪れて以来、日本が大好きだとか。でもお母様と一緒に来るのは今回が初めて。ふたりは京都にも足を運び、満喫したそう。またジュリーさんは日本のイラストやキャラクターも好きだそうで、創作のインスピレーションにもなっているとか。『ファミーユ・サマーベルのパリの暮らしと手づくりと』展は、10月7日(日)まで開催中。おしゃれでキュートな『ファミーユ・サマーベル』の世界を堪能できる、この機会をぜひお見逃しなく! 『ファミーユ・サマーベルのパリの暮らしと手づくりと』展開催期間:9月25日(火)〜10月7日(日)会場:ギャラリー・ドゥー・ディマンシュ青山店 営業時間:12:00~20:00/月曜日定休取材/田辺香
2012年09月27日リネンなどの天然素材を使ったオリジナルの洋服を中心に、ずっと手元に置いておきたくなるような雑貨や日用品を扱う、人気ショップ「cholon(チョロン)」。札幌でお店をスタートし、3年前には東京の代官山にもお店をオープン。その東京店がこの6月、台東区蔵前に移転し、リニューアルオープンした。場所は、隅田川沿いに建つ小さなビルの3階。同じビルには、セキユリヲさんが主宰する「サルビア」や写真家の大沼ショージさんによる「カワウソ」も事務所を構える。「もともと台東区の辺りにお店をオープンしたかったのですが、そのときは見つからず、縁があって引っ越すことになりました。代官山店よりも商品アイテムは少なくなりましたが、こじんまりとしてちょうどいい広さになりました」と店長の根上笑さん。取材時にはアクセサリーフェアを開催中。レザートートバッグは「REN」とのコラボアイテム。イエロー、シルバー、ブラックの3色。オープン記念のノベルティはリネンのバンダナ。お弁当包みとしても使えそう(数に限りがあります)。大きな窓から隅田川とスカイツリーが見える、広々として気持ちの良い空間は、展示とワークショップのためのスペース。今後もさまざまなイベントも企画されている。お店が次々と増える東東京エリアの巡りに、ぜひ訪れてみては?チョロン東京店東京都台東区駒形2-1-8楠ビル301営業:11:00~18:00定休:火曜、第1・第3月曜お問い合わせ:03-3843-0203 【ギャラリーインフォメーション】■佐藤みちこ 陶の髪どめ展期間:6月22日(金)〜7月1日(日)■露の道草~小野みほこの花と小川麻美の器展期間:7月5日(木)〜8日(日)※ワークショップ「あじさいと木の実のリースづくり」日時:7月8日(日)14:00〜16:00料金:7,000円(材料費、器、キャンドル、オーガニックハーブティ付き)定員:8人(要予約)持ち物:花ばさみ、もしくはクラフトばさみ以下からお申込みください。取材/赤木真弓
2012年06月19日インテリアとデザインのアイデアが詰まった本『北欧デコ・アイデアブック』が30日に発売。これは4月下旬に発売した『パリ デコ・アイデアブック』に続く、ジュウ・ドゥ・ポゥムの新シリーズ「デコ・アイデアブック」の第2弾。今回は北欧の3つの街、ストックホルム、コペンハーゲン、ヘルシンキに暮らすアーティストたちを訪ね、彼女たちが暮らす家のインテリアやデコのアイデアを、カラー、収納、テーブルウェア、壁面、照明、テキスタイル、リトル・アイデア、窓という8つのテーマにわけて紹介している。たとえば、「カラー」をテーマにした章で紹介されているコペンハーゲンのテキスタイルデザイナー、マイ・ピーアスディッターさんのお部屋。ご本人の作品のタペストリーや食器類など、白を貴重とした空間にちりばめられた、鮮やかなカラーが印象的で、とってもオシャレ。「テーブルウェア」がテーマの章には、北欧ならではのセンス溢れるデザインのアイテムがいっぱいで、各アーティストたちのテーブル・コーディネートも必見!また、「ウォール」をテーマにした章では、思い出のオブジェなどを自由な感覚で壁面に使ったディスプレイの数々を紹介。そして北欧といえば、の「テキスタイル」の章も充実! 大胆な色使いやプリントを上手に取り入れている様子は参考になるはず。さらに、「リトル・アイデア」という章では、本棚の中のドールハウス、観光地のポストカードをまるく抜いて作ったタペストリーなど、ユニークなアイデアが満載。『北欧デコ・アイデアブック』は、デザインや雑貨が好きな人にはたまらないヒントがたくさん詰まったバイブルのような一冊。この本をみていたら、今すぐ模様替えしたくなってしまうかも! 『北欧デコ・アイデアブック』編著:ジュウ・ドゥ・ポゥム判型:A5・本文128ページ・オールカラー定価:1890円発行:ジュウ・ドゥ・ポゥム発売:主婦の友社ジュウ・ドゥ・ポゥムHP 取材/田辺香
2012年05月22日ヨーロッパのライフスタイルやインテリアを紹介するビジュアルブック「エディシォン・ドゥ・パリ」から新刊『フレンチ・ヴィンテージのインテリア』が登場。ブロカント(古道具屋さん)や蚤の市で見つけた雑貨、代々受け継いできた家具などをとりいれて、自分らしいスタイルと暮らしをつくるパリっ子たち。流行のヴィンテージテイストをミックスさせた、パリならではのセンスがあふれるおしゃれなインテリアをご紹介。19世紀クラシックに包まれたレトロ&ポップな空間や、歴史の香りがほのかに漂う200年前の家など、古き調和と今が自然に調和しているインテリア・アイデアは必見だ。巻末には、ヴィンテージスタイルにおすすめの、「パリのインテリアショップガイド」付き!『フレンチ・ヴィンテージのインテリア』著者:エディシォン・ドゥ・パリ編発行日:2012年4月1日定価:1,995円(税込)版型:H180×W180mm ページ数:120ページ(フルカラー)発行:エディシォン・ドゥ・パリ発売:ハースト婦人画報社URL: プレスリリース提供元: PR TIMES
2012年04月17日使っても使っても元の形に戻る、愛らしい動物の形をしたシリコン製の輪ゴム「アニマルラバーバンド」。ギュッギュッと握って遊ぶ、顔の形をした不思議な感触のボール「カオマル」。大人も子どもも手に取るだけでふと笑顔が生まれる、そんな生活雑貨をつくっている会社がアッシュコンセプトだ。アッシュコンセプトは「モノづくりを通して世の中を元気にする会社」として、さまざまな生活雑貨の企画をしている。これらオリジナルブランドの「+d」は個々のデザイナーの発想を大切に、デザイナーとともにつくり上げることを趣旨にしたブランドで、これまでにたくさんのユニークな商品を発売してきた。そのアッシュコンセプトが満を持して直営店「KONCENT(コンセント)」をオープン。場所は東京スカイツリー開業にともない、注目が高まっている台東区蔵前だ。元は玩具問屋だったという場所をリノベーションした、吹き抜けのある高い天井が印象的な空間だ。入口手前からギャラリー、ショップ、スタジオとなっており、ギャラリーは各ブランド新作発表やクリエイターの作品発表などを行う場、ショップはアッシュコンセプト取扱商品や独自の視点でセレクトした商品が購入できる場、スタジオはワークショップやセミナーから製品モニター会まで、イベントを開催する場として展開していく。「コンセント」とはデザイナーと工場、使い手がつながる「差し込み口」という意味。この春、東京スカイツリー見物に出かけたら、ぜひ子どもと一緒に寄ってみたいショップのひとつだ。まるで玩具のようにカラフルでユニーク、それでいて暮らしをスマートにする商品にきっと出会える。KONCENT(コンセント)東京都台東区蔵前2-4-5Tel 03-3862-601811:00〜19:00月曜定休 取材/杉江あこ
2012年04月10日東京ミッドタウン•ガーデン内にあるデザイン施設21_21 DESIGN SIGHTにて、ゴールデンウィークより企画展「テマヒマ展〈東北の食と住〉」が開催される。東日本大震災から1年経った今、日本中で東北の復興に注目が集まっている。そもそも東北が本来持っていた「力」とは何だろうか。本展が焦点を当てるのは、東北の「食と住」だ。東北には長く厳しい冬を越すための独特の知恵と工夫がある。「食」においては新鮮な食材が採れる期間が短いため、保存食の文化が発達した。水に浸し凍らせながら乾燥させた「凍みいも」や「凍みもち」は、東北ならではの食べものだ。車麩(山形県彦根市)強力小麦粉に水を合わせるPhoto: Yusuke Nishibe大根を輪切りにして竹串を刺して干した「へそ大根」、寒風にさらしてできる「寒干し大根」や「干し柿」、囲炉裏の煙でじっくりと燻してから漬ける「いぶりがっこ」なども東北を彩る風景の一部として根づいている。いぶりがっこ(秋田県横手市)大根を漬ける前に燻すPhoto: Yusuke Nishibe干し柿(山形県上山市)皮をむいた柿を天日干しするPhoto: Yusuke Nishibe「住」においては、職人の地道な手技によって作られるものが多い。豊富に採れる秋田杉を使った「曲げわっぱ」や「秋田杉樽桶」、繊細な模様が美しい「樺細工」や「津軽塗」、また天童市で作られるモダンな家具「バタフライチェア」や「柏戸イス」と、工芸品が好きな人には知られているものも多い。杉桶樽(秋田県大館市)樽のタガを結うPhoto: Yusuke Nishibeテマ(手間)とは労力、ヒマ(暇)とは時間。まさにテマヒマをかけたものづくりが、東北の生活を支えてきた。それが東北の特色であり魅力だ。本展ではグラフィックデザイナーの佐藤卓氏、プロダクトデザイナーの深澤直人氏をはじめ、フードディレクター、ジャーナリスト、映像作家、写真家らが出会い、見聞きした東北の「食と住」を展示する。駄菓子(宮城県仙台市)温かい飴に空気を含ませるPhoto: Yusuke Nishibe約80アイテムの実物を制作プロセスや写真を交えて紹介するほか、ドキュメント映像作品を上映する。東北の復興を応援し、日本中でこの危機を乗り越えていかなければいけない今、本展を通して、まずは東北の文化と精神に触れてみるのはいかがだろう。宮城県、石橋屋にて Photo: Masako Nagano「テマヒマ展〈東北の食と住〉」日時:4月27日(金)~8月26日(日) 11:00~20:00 火曜日休館(ただし5月1日は開館)会場:21_21 DESIGN SIGHT 東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン•ガーデン内入場料:一般1000円、大学生800円、中高生500円、小学生以下無料お問い合わせ:Tel 03-3475-2121 取材/杉江あこ
2012年04月02日カタログ通販ベルメゾンで大人気の、インテリア雑貨のオリジナルブランド『mini labo(ミニラボ)』の店鋪がこのたび、青山から代官山にお引っ越し! 新たに『mini labo l’atelier daikanyama(ミニラボ ラトリエ代官山)』として、3月20日にリニューアルオープンした。その内覧会で訪れたお店の様子をレポートします!ミニラボは、キャロリーヌとセリーヌの、2人のクリエイティブユニットによるブランド。彼女たちのパリのアパルトマンの一室をイメージして作ったという『ミニラボ ラトリエ代官山』は、外観からとても華やかでラブリーな印象。さらに中に入ると、内装にオーク材の床やアンティーク風の板壁を使用するなど、随所にこだわりが満載! ミニラボならではの花柄や、パリをおもわせるモチーフの可愛いアイテムがずらりと並び、ウキウキするような空間が広がっている。定番で人気のスーツケースや、春らしさいっぱいのバッグや小物類をはじめ、シューズや衣類、カーテン、寝具、キッチングッズなどなど、ライフスタイル全般を網羅するアイテムは、なんと500点にも及ぶ充実ぶり。大人が楽しめるのはもちろんのこと、マタニティー・ベビーアイテムから、子どものための衣類やグッズまで、バラエティ豊かに取りそろえているので、親子で出かけるのもおすすめ!店内のところどころにいる、ミニラボの人気キャラクター、くまのSIMON(シモン)くんのアイテムにもぜひ注目してほしい。さらに、カタログでは販売していない、一点もののハンドメイドの人形や、スクリーンプリントアートも間近で見られ、手に入れられるのも嬉しいところ。また、店内奥にある寝室のコーナーは、インテリアをコーディネートする際の参考にもなりそう。今回は残念ながら来日できなかったけれど、事前にmini laboのおふたりに、この新しいお店についてお話をうかがっていた。すると、「寝室のコーナーがとても居心地よくて気に入っています。ガラスで仕切られているのが、パリのアトリエ風。寝室コーナーはもちろんですが、全体的にもすごく素敵に仕上がっていると思います!」と話してくれた、キャロリーヌさんとセリーヌさん。さらに、こんなメッセージも!「『ミニラボ ラトリエ代官山』は、ミニラボのオブジェやキャラクターたちがたくさんで、まるで“東京のミニラボのお家”のようです。ご来店いただいた方々が、ミニラボの家に招かれたお友達のように、心地良い時間を過ごしていっていただければと思っています」本当に、おしゃれで、かわいくて、機能的なアイテムが揃っていて、眺めているだけでもハッピーな気持ちになってしまう。とにかくミニラボの魅力がぎゅっと詰まっているので、ぜひ体感してほしい!そして、今回の移転オープンを記念した店鋪限定のマグカップも2種類、数量限定で販売中。お見逃しなく!mini labo l’atelier daikanyama(ミニラボ ラトリエ代官山)住所:東京都渋谷区代官山町20番9号 アクシス209 代官山1F※代官山駅西口から徒歩約1分営業時間:11:00~20:00 取材/田辺香
2012年03月26日女性がいくつになっても“恋して”やまないもの。そのひとつは「雑貨」ではないだろうか。NHK BSプレミアムの新番組「恋する雑貨」では、雑貨が大好きな田丸真紀、マイコ、中越典子、生方ななえらが毎週、世界中を飛び回っていろいろな雑貨を見つけ出していく。この番組は、ただ単に世界の雑貨を紹介するだけにとどまらない。その雑貨がどういったシーンで使われ、どのような暮らしに役立っているのかといったところから、雑貨の持つドラマや歴史、文化に至るまで深く掘り下げていく。日本の女性たちの雑貨に対する関心は、今や国内だけにとどまらない。アジアやヨーロッパの雑貨にも目を向けるようになり、それらの国々に出掛けては雑貨を探し回る女性も急増しているという。そんな中で、それぞれの雑貨に秘められたバックボーンを知りたい、雑貨についてもっと深く知りたいと考える女性も数多い。「恋する雑貨」はきっと、そんな“雑貨女子”の心を満たす番組になるだろう。自分だけのお気に入り雑貨を求めて、ひっそりとした裏通りや若者があまり寄り付かないような市場を訪ね歩く、日本の女性たち。自分の足で探して見つけた、かわいい雑貨に囲まれて暮らす幸せは、高級ブランド品では得られないものかもしれない。センスが良くてかわいくて、それでいて値段はお手頃な世界の雑貨を巡る新番組「恋する雑貨」。番組を通じて日本の女性たちに、お気に入りの雑貨を見つけ、それとともに暮らしていくような喜びと癒やしをもたらしてくれそうだ。【パイロット版放映日】3月26日(月) 午後11時~午前0時30分 / NHK BSプレミアム<4月から>月曜日/午後11時15分~11時45分:NHK BSプレミアム翌週月曜日/午後0時30分~午前1時 (再放送) :NHK BSプレミアム NHK BSプレミアム公式サイト
2012年03月21日