アスペルガー症候群の夫、ユーマさんとの結婚生活からカサンドラ症候群になり、離婚したアコさんのお話です。アコさんの夫、ユーマさんは、やさしくて真面目な人。仕事のあとはまっすぐ帰って来てくれて、アコさんのわがままも聞いてくれて、周りからは「素敵な旦那さんだね」と言われていました。しかし、なぜか結婚生活に息苦しさを感じていたアコさん。「私はどうして孤独なの?」あるときその原因に気が付きました――。周囲にユーマさんのことで愚痴をこぼしても、理解してくれる人はおらず、「自分の器が小さいんだ」と、アコさんは悩んでいました。けれどもふっと気付いたのです……。 どうして息苦しいのだろう? 夫のユーマさんは真面目な人。頼んだ家事や買い物も嫌がらずやってくれて、素敵な人を選んだとアコさんは思っていました。しかし、10年後、夫と離婚することになります。 ユーマさんはやさしいのに、なぜか息苦しく、孤独を感じていたのです。そしてあるとき、気が付きました。 アコさんは、ユーマさんの笑顔を見たことがないことに。付き合い始めは、笑わないことはわかっていたけれど、寡黙なタイプでかわいいなと思っていたアコさん。若く、発達障害に関する知識もありませんでした。 しかし、思い返すと、あれ? と思う言動はありました。真顔で冗談を言われたり、真向からファッションを否定されたり……。 ただの無口な人、と、離婚する直前まで思っていたアコさん。長い結婚生活の中で、「もしかして無口なだけではないのかも」と気が付くのでした。 アコさんは当時を振り返り、服装については「そういうファッションもいいけれど、ギャル系がもっと好き」のように、やんわり言って欲しかったなと言います。確かに、違うファッションが好きと言われたら否定されたようでショックですよね。けれども、不器用な人なのだと思っていたので、ずっと気にすることはなかったそうです。しかし、そういった経験が積もり積もって、アコさんは気がついたら孤独感にさいなまされていたのかもしれませんね。 作画:鳥頭ゆば著者:マンガ家・イラストレーター アゴ山シングルマザーで2児の母です。自分の体験談や過去に出会ったヤバイ人たちの話などを書いてます。イラストは鳥頭ゆばさんに描いて頂いています。
2023年01月03日職場で人間関係の難しさを感じている人も多いのではないでしょうか。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「職場トラブル事情」についてご紹介します。女性約200人調査!ドラマの宝庫?みんなの職場トラブル3つ友達ならある程度気の合う人や感じの似ている人で集まるため意思疎通もしやすいですが、職場となると一緒に働く人を選ぶのは難しく、嫌でもさまざまな人と関わらなくてはなりません。今回は、そんな異なった経験や価値観を持つ人が集まる多様性の宝庫「会社」で目撃したトラブルについて、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いてみました!結婚式後1か月で離婚調停「私の同期のお話ですが、1か月前に結婚式を挙げたばかりだったのに、さっそく浮気がばれて離婚調停中の社員がいます…」(30歳・会社員)会社で結婚の報告をすると、結婚式に会社の人を呼んだりすることもありますし、また同じ部署の人からプレゼントをもらったりと、確実に会社の人を巻き込んでの結婚祝いが繰り広げられますよね。また、「新婚生活はどう?」と聞かれたり…。しかし、なんとそんな周りもまだまだお祝いムード満載な結婚式1か月後に不倫がバレて離婚調停とは…。仕事上の信頼にも影響しそうな残念なお話ですね。仕事ができる女性が、後輩を潰す…「今働いている会社に、仕事ができるので若くして出世した女性の課長がいるのですが、とにかく怖すぎて、後輩がバシバシやられて会社に来れなくなってしまいました」(35歳・会社員)会社の社風や職種・業種にもよりますが、働き方にも多様性が大事にされているこの時代、上司だからといって自分の働き方や仕事のスタイルを無理やり押し付けるのは、少し違う気がするのは私だけでしょうか…。会社に来られなくなるほど辛い思いをさせられた若手社員も、会社や上司は合う合わないがあるので、ぜひ次で良いところを見つけてほしいですね。規定違反でもライバル会社に転職「最近退職した同僚2人が、実はライバル企業に転職していたことが発覚。本当は、会社の規定上、同業他社への転職は禁止になっているのですが、秘密で入社したみたいで、かなり社内で話題になっています」(34歳・会社員)確かに、似た業種の方がノウハウを知っている分転職価値も上がるため、同じ業界やライバル会社を渡り歩いている人も一定数いますよね。退職時は、次に行く会社の名前をあえていう必要はないケースも多いので、規定があったとしても、ライバル会社のより良い待遇に憧れて転職している人は、けっこういるのかもしれませんね。どんな職場でもドラマがあるいかがでしたか?プライベートなことから、会社を巻き込んだドラマまで、人が関わり合う以上それなりのトラブルやドラマがあるのが「会社」なのかもしれません。とはいえ会社はあくまでも仕事をするところなはずなので、「周りの社員のトラブルに巻き込まれて仕事が捗らない」なんてことにならないよう、ストレスやトラブルの少ない職場で働きたいものですね。©suedhang/Getty Images©kazuma seki/Getty Images文・オリ子
2023年01月03日これまで喧嘩がゼロだった、このんさんカップル。しかし、彼からプロポーズされて結婚が決まったあと、『結婚式を挙げるかどうか問題』で喧嘩が勃発!二人の意見があまりにも食い違うせいで、一気に離婚寸前まで追い込まれてしまいー!? このバージンロードを歩きたい!ある週末に、土日2日間かけて合計4件のブライダルフェアに参加することになった、このんさんカップル。土曜日に結婚式場AとB、2件の見学を終えた2人でしたが、即契約には至りませんでした。 翌日の日曜日に訪れた3件目の結婚式場Cは、まるで昭和初期の時代にタイムスリップしたかのような、とてもレトロで趣のある洋館。プランナーさんに案内され、チャペルに足を踏み入れると……。 ブライダルフェア3件目に訪れたのは、レトロで趣のある洋館造りの結婚式場C。チャペルを見学したこのんさんは、「私、このチャペルのバージンロードを歩きたい……!」と、美しい光景にひと目で心奪われてしまいました。その後、チャペルをあとにした2人は披露宴会場を見学し、ハイレベルな和風フレンチを試食。プランナーさんいわく、この結婚式場には各会場にキッチンがあるため出来立ての料理を提供できるのだそう。「ゲストに京都らしさを楽しんでもらいたい」という2人の希望も、これでバッチリ叶えられそうですね。 最後にプランナーさんに見積り額を出してもらうと、やや高めではあったものの、人気の結婚式場ということを考えると許容範囲内。あとは希望日時に予約が取れるかどうか。すると、スケジュールを確認したプランナーさんが「野花さま、ゲストを増やす予定はないでしょうか?」と尋ねてきたのです! プランナーさんの意図とは一体……? みなさんにはこの質問の意図がわかりますか? 野花このんさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 野花このん結婚を機にOLから漫画家へ転身! 新婚夫婦の日常をおもしろマンガにしてInstagramで発信している。
2023年01月03日妻・洋子は看護師の仕事で懸命に家計を支えていたものの、義母との同居や夫・アキラのモラハラに苦しみ離婚を決意。2人の子どもたちを連れて家を出ました。難航した離婚調停は、相手方であるアキラの弁護士の働きかけもあり、なんとか成立。やっとすべてから解放され、母子での新たな生活が始まりました。離婚して数カ月後、娘が突然「パパはママとお別れしたから、新しい女の人と結婚するの?」と聞いてきました。なんでそんなことを聞くのだろう?と思っていると、娘は背筋が凍るような話をしはじめて……。 夫が子どもたちにしていた最低なこととは? 洋子と義母が不在だったある日のこと。アキラに呼ばれた子どもたちがアキラの部屋に行くと、そこには知らない女の人がいたと言います。 「この人は、ジュリさん。もしかしたらお前たちの新しいママになるかもしれないから、仲良くしてな〜」 そうです、それはアキラの不倫相手の女だったのです……! 不倫相手の女を子どもたちに堂々と紹介するアキラに対し、子どもたちは「僕たちのママは、ママだけだ」と言って部屋を出て行きます。 「こら! ジュリさんに失礼な態度とるんじゃねえよ!」と怒りながらも、アキラはそのまま自分の部屋で不倫相手と楽しい時間を過ごすのでした。 不倫相手を自宅に入れ、子どもたちに堂々と紹介してしまう父親……しかも「新しいママになるかもしれない」なんて、開いた口が塞がりませんね。それでも、「僕たちのママはママだけだ」としっかり言える子どもの強さは素晴らしいです!このことを後から知った洋子は、やりきれない気持ちになっただろうと想像できます。これからは親子で和やかに過ごしてほしいものです。著者:マンガ家・イラストレーター 川本もち
2023年01月03日専業主婦で2児の母のコマさん。夫・ジュンさんは過去に不倫相手と口論となった際、皿などを壊し、器物損壊容疑で警察に留置されました。一度は離婚を考えるも、悩んだ末、夫婦関係を修復することにしたコマさん。しかし、ジュンさんはその後も不倫を疑われるような行為を繰り返します。そして、そんな息子をかばう義母にも嫌気がさし、コマさんは離婚を決意。離婚をスムーズに進めるため、コマさんは探偵に相談することにしました。コマさんが問い合わせた先の、探偵・ユキさんは、確かな証拠がないコマさんの“妻の勘”を信じ、親身になって話を聞いてくれました。誰にも相談できず、ひとりつらい思いをしてきたコマさん。そんなコマさんを受け入れ、「依頼者の問題解決のお手伝いがしたい」という心強いユキさんの言葉に、コマさんは涙し、ユキさんに心を許していきました。 調査について細かく説明を受けたコマさんは、ユキさんを頼りに前に進もうとします。 探偵の浮気調査。費用は…!? ※訂正:「喝を入れてください!」→「活を入れてください!」 「調査をお願いしたいです!」 ユキさんに不倫調査をお願いすることを決めたコマさんですが、費用が気になるところ。 「思っている以上に高額になるかもしれないけど、なぜその金額になるか納得いくまで説明するから、なんでも聞いてね」 そう話すユキさんは、ジュンさんの行動パターンを踏まえ、調査にかかる費用を細かく説明してくれました。 「コマさんの場合、120万円は必要です」 証拠が絶対に取れるという保証もない調査。稼ぎのないコマさんには、高すぎる額です。 「でも、この120万円は、私と子どもたちの笑顔あふれる人生にかける金額……!」 「学生時代に貯めたお金、全財産使います!」 コマさんは、120万円の支払いを決意します。コマさんの覚悟に、「一緒に頑張ります!」と意気込むユキさん。そして、依頼人の不安定になりやすい心情を気遣います。 「ご主人が突然、やさしくなったりすることがあるの。罪悪感を感じてしまっても、騙されないでね。」 「不安がないと言えば嘘になるけれど、夫や義母の顔ではなく、子どもたちの笑顔だけを信じて、頑張りたい! だから、私がくじけそうなとき、活を入れてください!」 コマさんはユキさんに、後押しをお願いするのでした。 「子どもたち笑顔のため」。コマさんが離婚に向けた不倫調査にかける決意は、子どもへの思いが軸になっています。一度は夫の不倫を許し、夫婦関係の修復を図ったコマさんですが、それでも疑わしい行動を続けた夫。そんな生活から、自身と子どもの笑顔を守りたいと決意する母の思いは、高額な調査費用を惜しまない原動力になりました。調査がどんな結果になろうとも、コマさんと子どもたちの幸せを願うばかりです。 作画:蒼衣ユノ 著者:ライター コマサレ妻だった経験を生かし、探偵事務所カウンセラーとして活動。現在はInstagramやTwitterで、不倫のリアルな体験談や、不倫サレた人のために役立つ情報を発信するほか、浮気や夫婦関係の相談を受け付けている。
2023年01月02日ケチ&なんちゃってイクメンな夫・ソシャ男。妻・S子さんに内緒で子どものためのお金を使い込み、87万円もソシャゲに課金していたことが判明。その後もこっそりとソシャゲを続け、ソシャゲ内で知り合ったぽよよ姫と対面。しかしまさかの結婚を迫られる事態に。さらに、家族にも秘密で使用していたレンタルボックスの存在を知られてしまいます。ソシャ男がぽよよ姫とデート中、ソシャ男抜きでの食事を楽しんでいた妻のS子さんと娘たち。S子さんは思い切って「あのさ、もし……パパと離れて暮らそうかな、なんて言ったら、どう思う?」と尋ねると、「私はぶっちゃへケチなパパなんて嫌だからなぁ。名字はむしろ変えたい。ダサイし。」と長女。そして次女は……。 次女のソシャ男に対する気持ちは意外にも… 「パパがず〜っとゲームしてるのが嫌だなあ」「でも、たま〜に高い高いしてくれる! そのときだけは好き!」 次女の言葉に妻のS子さんは、自分のわがままで、娘たちから父親を奪うのはやはりやめた方がいいのかと思いますが……。 「違うよ! パパがそういいうことをしてくれるときは、近くにきれいな女の人がいるだけなのよ!」 「ただの良いパパアピールなんだよ、それは」 長女はS子さんに聞こえないように、次女にそう説明します。 長女の大人並みの洞察力に驚くS子さん。さらに子どもたちから励まされてしまい、少し勇気が出ます。 一方そのころ、ソシャ男とぽよよ姫はソシャゲの討伐クエストに参加していたのです。 離婚したい気持ちが強くても、第一に娘たちの気持ちを優先したいと考えているS子さん。ですが、意外にも娘たちはパパの本性をわかっていたのですね。子どもは親が思っているよりもいろいろと理解していることもあり、驚きますよね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ三国一のテキトーで面倒くさがり。絵が苦手なのになぜか絵を描いています。将来の夢は旅人。▶あこさんの連載マンガをまとめて読む!
2023年01月02日大人気マンガシリーズ、今回はサレ妻ありさ(@sareduma_arisa)さんの作品をご紹介! 「家庭教師を妊娠させた夫」の衝撃シーンを紹介します!『家庭教師を妊娠させた夫』主人公は1人息子を持つ女性、有彩。家庭教師を雇い、大学生の女性が息子に勉強を教えるようになりました。息子の学力は着々と上がっていった反面、夫は家庭教師と浮気している模様。何もできないままモヤモヤしていましたが、ついに我慢の限界に達した有彩は、夫を問い詰めます。選んだのは…!「もう好きにして」と言うと「ごめん離婚しよう」と言い出す夫。なんと夫が選んだのは家庭教師の女の方だったのです…!予想外の展開に思わず…息子のために雇った家庭教師と夫が浮気をするなんて…。家庭教師の女を妊娠させていた夫とは離婚。その後、慰謝料をめぐって数々のバトルを繰り広げますが弁護士や警察の協力を得て事態は収束…。泣き寝入りせずに堂々と自分の意見を言って強くなった有彩さん。息子さんと幸せな人生になることを祈るばかりです。読者の感想なぜ家庭教師と付き合い続ける方を選択するのか…!最低です。子どものことも愛してないのか…。悲しくなる話ですね…。簡単に家族を裏切る夫なんてこちらからお断りですね。(匿名)家庭教師を選ぶなんて、もし自分がされたらショックでしばらくは立ち直れなくなりそうです。そんなクソみたいな旦那さんと過ごした時間を返してほしいと思ってしまいます。(40歳/主婦)(lamire編集部)(原作/サレ妻ありさ、イラスト/美吉香胡)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2023年01月02日専業主婦で2児の母のコマさん。夫・ジュンさんは過去に不倫相手と口論となった際、皿などを壊し、器物損壊容疑で警察に留置されました。一度は離婚を考えるも、悩んだ末、夫婦関係を修復することにしたコマさん。しかし、ジュンさんはその後も不倫を疑われるような行為を繰り返します。そして、そんな息子をかばう義母にも嫌気がさし、コマさんは離婚を決意しました。ジュンさんは以前、不倫が発覚した際に反省する様子を見せていましたが、家族が寝ている隙に出かけたり、無断外泊をしたり、再び不倫を疑われるような行為を繰り返していました。 離婚を決意したコマさんは、離婚に向けてスムーズに動くため、探偵に相談することに。証拠がないため、門前払いされたらどうしようと不安な気持ちで、「夫が浮気してるかもしれなくて。ただの勘なんですけど……」と探偵に問い合わせます。 すると、電話口の女性は、「夫婦の勘って一番当たるんですよ。何かつらい思いをされたのでは?」とやさしく問いかけてくれました。女性の言葉に、コマさんは思わず涙を流し……。 「簡単な調査なんてない」探偵依頼の現実 唯一、“不倫疑惑”の事情を知っていた義家族は、夫をかばってばかり。探偵事務所の女性に「何かつらい思いをされたのでは?」と問いかけられ、自分の傷を初めて見てもらえた気がしたコマさんは、涙が止まりませんでした。 後日、詳しく話をするため、探偵事務所へ出向くことに。 ドラマなどで見るような、いわゆる探偵事務所のイメージとは違うきれいなオフィスに感動していると、電話で話した女性が出迎えてくれました。 探偵のユキさんは、コマさんが答えやすいように、やさしく穏やかに事情を聞いてくれます。 「何かがおかしいと、長年一緒にいるからわかるんです」 根拠のないコマさんの勘を、ユキさんは信じてくれました。話し終えるまでに、たくさんの涙を流していたコマさん。ユキさんは、調査には時間がかかること、簡単な調査ではないことを丁寧に説明してくれました。 「私たちは少しでも多くの情報を依頼者に届けて、問題解決のお手伝いをしたいと思ってる」 心強い言葉に、覚悟が決まるコマさん。 これから集めるべき証拠について、細かく打ち合わせをするのでした。 情けなさや心配をかけたくない気持ちから、夫の不倫疑惑について、誰にも相談できなかったコマさん。ユキさんは、“妻の勘”を信じ、親身になって話を聞いてくれました。ひとりでつらい思いをしていたコマさんにとって、ユキさんは初めての味方。不倫調査ももちろん大切ですが、それよりもまず、すべてを吐き出しても寄り添ってくれる、ユキさんのような存在がコマさんには必要だったのかもしれませんね。 作画:蒼衣ユノ 著者:ライター コマサレ妻だった経験を生かし、探偵事務所カウンセラーとして活動。現在はInstagramやTwitterで、不倫のリアルな体験談や、不倫サレた人のために役立つ情報を発信するほか、浮気や夫婦関係の相談を受け付けている。
2023年01月01日モラハラ夫からの罵倒やお金の使い込みに悩み、年中の息子を連れて離婚を決めたポケットさん。息子と必死に生きているけれど、将来への不安が消えない。新たな出会いを求め、マッチングアプリに登録したら……?! 素敵なパートナーとの再婚に至るまでのお話です。【あらすじ】バツイチ・子持ちという同じ境遇のリョウさんと出会い、告白までされたポケットさん。しかし彼は「まだ離婚していない」という驚きの事実を隠していました。傷つき、婚活に疲れ果ててしまったポケットさんでしたが……? もう傷つきたくない。婚活に疲れた私 マッチングアプリで出会い、「ぼくがポケットさんを支えたい」と告白したリョウさんは、まさかの既婚者でした。奥さんと別居しているのは事実でしたが、離婚が成立していなかったのです。 もし気づかずにリョウさんと付き合っていたら、事実上の不貞関係となってしまい慰謝料請求されるというパターンになっていたかもしれません。あまりの出来事に、深く傷ついたポケットさん。 もうこれで婚活は終わりにしよう、と心に決めます。できることなら、息子と新しいパートナーと穏やかな家庭を築きたいとずっと願っていましたが、息子と2人で幸せに暮らせればそれでいいと自身に言い聞かせるのでした。 そんなとき、アプリに新着メッセージが届いていることに気づきます。それは、リョウさんと同タイミングでマッチングしていた「やまさん」からのメッセージでした。写真を見る限り優しそうな雰囲気のやまさん。傷心のポケットさんにとって救世主となってくれるといいですね。 ポケットさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ポケット長男小4、次男3歳の兄弟のおかん。マッチングアプリで出会った旦那と子連れ再婚をして次男が誕生したステップファミリーです!インスタグラムで、マッチングアプリ体験談や過去の黒歴史などエッセイ漫画を投稿中。
2023年01月01日浮気や不倫をする人は、何度も繰り返すこともあるようです。30歳で結婚後、夫の不倫に苦しみ続けた果穂さん(仮名)も、治らない夫の浮気癖に愛想を尽かし、とある計画を立てていました。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、30代女性の壮絶なエピソードをご紹介します。同棲2年の末に浮気症の彼と結婚果穂さんが7歳年上の夫と結婚したのは30歳のとき。交際3年目、同棲2年目でのゴールインだったそうです。「もともと飲み会で知り合ってから何年も期間が空いていたのですが、お互いがフリーになったときにノリで付き合い始めました。友だちの期間が長かったので、彼が浮気症なことはなんとなくわかっていましたが、交際中に“本命は果穂だけ”と言われていたので、流されるまま同棲へと進んだ感じでした。実は結婚の話が出始めてからも、何度か彼の浮気を疑ったことがあって…。でもその頃の私は“30歳までに結婚したい”という気持ちが強かったので、彼に浮気の兆候が見えても、あえて追求しないでいたんですよね。そんな私との生活が居心地よかったのか、彼のほうから『結婚しよう』と熱心に言い出して、私の30歳の誕生日に入籍をしました」同棲中はおろか、結婚後もずっと夫には浮気の兆候があったのだそう。それでも果穂さんは「この人と別れてしまったら、また誰かと出会って一から恋愛を始めなければいけないのが面倒。このまま波風を立てずに過ごしていくのがいいはず」と、ずっと我慢を重ねていたと振り返ります。浮気相手が妊娠…それでも離婚を選ばなかった過去「結婚3年目に入ってすぐのとき、夫の不倫相手が妊娠をして大問題になりました。その頃の夫は結構派手な生活をしていて、週末も私に行き先を言わずに午前中から夜中まで出かけていたので、きっと浮気相手とずっと一緒にいたんだと思います。経営者の夫は事業がうまくいっていたこともあり、外で派手にお金を使っていたようですから、女性がたくさん寄ってきて調子に乗っているのだろうと思っていました。夫は特定の相手とじっくり関係を深めるというより、何人かの女性と同時進行で不倫していたようです。しかしその中の一人が妊娠し『産みたい』と言ったことから、私に内緒にしておくことができず、打ち明けてきたのだと思います」浮気相手の女性は夫の離婚を望み、できれば出産前に再婚をしてほしいと望んだそうですが、果穂さんはこれを拒否。ただし、生まれてくる子どもにはなんの罪もないことから、認知までは認めるという条件を夫に出したそうです。しかし夫は後日、不倫相手の女性と話し合いを重ね、結局は子どもを諦めてもらうことになったとのこと…。「そこまでのことがあっても離婚を選ばなかったのは、いつか一番ダメージが大きいタイミングで夫に制裁を下そうと決めていたからです。夫への愛情はいつしか薄れていて、不倫ばかり繰り返す夫に対して嫌悪感のほうが強くなっていましたね。でも、夫がイケイケなときに離婚をしても彼にはコトの重大さがわからないだろうし、私が受けた屈辱的な気持ちも理解してもらえないだろうと思ったので、当時はひたすら我慢を続けました」どんなに愛して結婚した相手でも、自分を裏切り続けていることがわかれば、いつしか愛情が冷めて、憎悪や嫌悪の感情が強まっても無理はありません。愛の対極には無関心があるとも言われますが、一度は生涯の愛を誓いあった仲だからこそ、無関心になれるまでには多くの時間を要するでしょう。憎悪や嫌悪がいつまでも消えないばかりか、年を重ねるごとに強まっても無理はないのではないでしょうか。©Tim Robberts/MIXA/gettyimages文・並木まき
2023年01月01日家族内に味方がいないと、本当に辛いですよね…。今回はそんな家庭内トラブルを描いた漫画「ダメ嫁と言われ続けた女の反撃」を紹介します!『ダメ嫁と言われ続けた女の反撃』主人公のソラは、夫、義母、息子にダメ嫁扱いされ、悩んでいました。しっかりと家事をこなしているにもかかわらず、3人に雑に扱われ、ご飯が残っていないこともしばしば…。味方が1人もいない…出典:Youtubeその後、とある出来事をきっかけに、このような扱いを受けたままで幸せになれるのか考えたソラ。「1人でも自分を大切にして生きることを選びたい」と宣言し、家族と決別するのでした。ダメ嫁扱いするサイテー家族に反撃!自分のことを大切にしてくれない人とは一緒に暮らしたくありませんよね。ソラの勇気ある決断に拍手です!読者の感想全部夕食を食い尽くしてしまう家族!?全員にダメ嫁扱いされるのは本当にひどすぎる。息子が彼女と別れたことをきっかけに、最終的にソラが良い決断をしてよかったと思います。(35歳/主婦)最低すぎますね。息子さんまで味方になってくれないとは。1番悪いのは旦那さんだと思いました。旦那さんの態度に息子さんも影響を受けたと思いますし、モラハラ発言があるだけで私なら離婚します。(38歳/在宅ワーカー)(lamire編集部)(イラスト/@モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2023年01月01日幸せな生活から一変したことはありますか?妻より他の女の言葉を信じ、家族がバラバラに… そこで今回は女に騙された夫を描いた漫画「妻の浮気を誤解した夫の末路」を紹介します!『妻の浮気を誤解した夫の末路』ワサビを出産したソラのもとへ、大学時代の友人のヒサメとカスミが出産祝いに遊びに来ました。そのときにヒサメが「ワサビはソラの元彼のテツに似ている」と意味深な発言…!夫のエンジはその言葉を真に受けてしまい…。ヒサメが言ったことを…出典:Youtubeエンジはヒサメに言われたことを気にして、2人が帰宅した後、「そんなに似てる…?」と落ち込みました。ソラは必死に否定をしましたが、エンジは納得してくれません。そのときからエンジの様子は徐々におかしくなっていき、最終的には離婚届を突きつけられます。しかし、浮気をしていたのはエンジの方!義母にも協力を仰ぎ、エンジとヒサメに復讐するのでした。幸せな家族を貶めるようなことを…根も葉もないことをいきなり言い出す人っていますよね。不安になるのはわかるけど妻を信じてあげて欲しいものです…。(lamire編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2023年01月01日みなさんは上司の方に憧れを抱いていますか?働き方や、人間性に惹かれ「その人みたいになりたい!」とがんばることは素晴らしいことですが、間違った憧れ方をしてしまう方も…!?今回は夫が間違った憧れ方をしてしまいトラブルになった話「上司への薄っぺらい憧れが原因で家の金を使い込んだ旦那の末路」を紹介します!『上司への薄っぺらい憧れが原因で家の金を使い込んだ旦那の末路』主人公のクロハと、夫のゲンは絶賛ケンカ中。その原因は、ゲンが娘のソラの学資保険の100万円に手をつけて、後輩にお酒を奢ったため。ゲンは部長のテツに若い頃よくしてもらったという理由で、自分の後輩にも同じことをしなければと無理してお金を出したのでした。このことに怒ったクロハは離婚を告げます。しかし、ちょうどソラが起きてしまったため、話し合いは明日に持ち越しに…。夫婦の会話に部長本人が登場?!出典:Youtube次の日、夫はなんと部長を家に連れてきます。「たかが100万で離婚は大袈裟だ!」「夫の男気を受け止めるのが妻の役目」など散々な言われよう。話し合いの末、ゲンはお小遣いから少しずつ返すことになり、一件落着と思いましたが…。数日後、また同じことを繰り返して家を追い出されたゲン。部長の家に逃げ込みますが、そこでも恩を仇で返す様なトラブルが起き、ゲンは離婚と退職を余儀なくされます…。薄っぺらい夫に絶望…娘のためのお金を使って部下に奢るのは漢気とは言わないですよね。上司を見習うのは良いことですが、お金のことは家庭と相談しながらにしましょう…。(lamire編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2023年01月01日結婚して3年。どんなに愛し合っていても、夫を必要な存在だと思っていても、私たち夫婦は1年に3回も離婚危機がありました。それはすべて夫からの思いやりのないひと言が原因だったのです。そんな夫のひと言と、どのように離婚の危機を回避したのかをご紹介します。 思いやりのかけらもないひと言夫も私も自宅での仕事で、私は日中は子育て、夫は1日中仕事をしています。たまに私も夫に頼りお願いごとをすることがあるのですが、そのときに必ず「やることあるから」のひと言。何だか私が何もしてないかのようなひと言で、一度だけ夫に「そういう言い方やめてほしい、何かすごくストレスなんだ」と言ったのです。 そうすると「ストレスだと感じているのは勝手に感じているだけだろ!」と言われ、何だか切ない気持ちでいっぱいでした。さらにその後、「なんで俺が合わせなきゃいけないの? 離婚だな」と捨て台詞をはいて自分の部屋にこもってしまったのです。 夫婦は他人で思いやりは必要不可欠夫婦であっても他人だし、育った環境や考え方はさまざまです。だからこそ、お互いを思いやることはすごく大切なことだと私は思っています。私たちはお互いに離婚経験者なので、また同じことを繰り返さないために、「思いやりはもちろん、やってもらって当たり前という考えはなくして感謝しようね」と子どもが生まれる前は話していました。 そのため、夫の言葉に関して私が不快に感じたのなら、夫は気を付けるべきだと思うし、もし私の発言や行動で夫が不快に感じる部分があれば気を付けて直していこうと思うのですが、夫にはそういう考えはないようです。 思いやりのないひと言は立派な離婚原因そのときの感情にまかせて夫が発してしまったひと言ですが、その言葉によって私は切なくもなり、正直私はこの人と一生生活はできないと思いました。これらからも夫から感情のままに思いやりのないひと言を言われると思ったら、苦痛でしかなかったのです。 安易に「離婚」という言葉を出し、相手を傷つける行為になっているとは夫は思っていません。私は、これからのために夫と話し合いの時間を設けました。 これからのために夫との話し合いまず私は夫に、「私はこれから先もあなたと生活していきたいと思う。私もまだまだ未熟だから、あなたが不快に思うこともあると思うけど、だからこそ自分本位ではなく、結婚したときに約束した思いやりを忘れずにしよう」と言ったのです。 夫は、「そうだよな、ごめん」と謝ってくれました。私は、「私たちは思いやりのない生活をしてきて、一度離婚して今がある。だからこそ失敗しないために、同じ経験はしないように、仲良くやっていこうね」と言いました。話し合いのあとは夫がやさしくギュッと抱きしてめてくれて、「本当にごめんな」と言ってくれて、その後思いやりのない言葉はなくなったのです。 たったひと言ですが、やはり言われた私はとてもつらいと感じてしまい、なんで感情まかせに発言してしまうのだろうと思いました。しかし、離婚はしたくないのが私の気持ちなので、夫とじっくりと話し合いをしたら謝罪してくれました。謝罪してくれたことで離婚は回避できたので、これからも仲良く生活していくために話し合いはとても大切なことだと思いました。 著者:のろ ゆうこ2歳女児をワンオペで育てる母。現在、シナリオライターとして活動中! 主に育児・家庭に関する記事を執筆している。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2023年01月01日妻に不倫されて離婚した会社員の祐介さん(38歳・仮名)。離婚後に新しいパートナーができて同棲を始めた途端、元妻が子どもたちとの面会交流を拒否するようになったので面会交流調停を起こしました。第1回目の調停で元妻はあらゆるトンデモ発言をします。そして第2回目の面会交流調停でもそんな言動が続きました。その模様を私、野々原なつめがお届けします。【実は身近にある不倫シリーズ】【実は身近にある不倫】パートナーが不在なのに面会拒否をして調停員と弁護士を困らせる元妻第2回目の面会交流調停で、祐介さんは弁護士と共に作成した要望書を出しました。前回の調停ではパートナーが不在なら面会交流は可能と元妻が言っていたので、その条件を飲んだ要望書です。内容は以下のようなものでした。1.面会交流は月1回の8時間、パートナー不在のもと行う。2.夏休みや冬休みといった長期休暇中はパートナー不在のもと1泊2日の泊まりの面会を行う。元妻の要望通りの条件なので、これで納得すると思っていた祐介さんと弁護士ですが、元妻はとんでもない返答をします。「パートナー不在なら子どもたちと会わせてもらえるということだったのに、元妻はこの要望書を拒否したんです。よほど僕のことを信用していないのか、パートナーが現れると思っていたのでしょう。これには調停員も弁護士も驚き、困り果ててしまっていました」また、祐介さんは前回の答弁書での元妻の嘘や矛盾に関しても指摘しました。調停員は中立の立場で、得た情報の事実を確認しないといけないため、元妻の話を聞いた調停員は祐介さんにこう伝えます。「奥様、ひどくやつれてらっしゃって食事も喉を通らないと言っていました」しかし、これに対して祐介さんはこう答えます。「元妻のTwitterを見て知っているのですが、やつれているのは単に何日も食事を取らない不健康ダイエットをしているからですよ。それに、訴えられているのであれば食欲がなくなって当然です。僕だって不倫されたときは食事が喉を通らず10kg痩せましたから」話し合いはなかなか進まず、結局、祐介さんは大人の対応を取り、元妻のワガママを全て飲むことにして、以下のような条件での面会交流となりました。面会交流は月1回6〜7時間。パートナーは不在で元妻同席のもと行う。ちなみに面会交流を拒否した場合は元妻に5万円の罰金が課せられます。「元妻が面会の場にいると子どもたちと3人の時間は作れません。でもこの条件じゃないと会わせてもらえないのでこうなりました。しかし、弁護士さん曰く『訴えられている相手と6〜7時間も一緒にいるのは元妻にとって苦痛ですし、第一6〜7時間もどこで会うのかという問題もあるので、元妻は2〜3か月で音を上げてこちらの条件に合わせてくると思いますよ』とのことでした」そして裁判官が判決を読み上げている際、なぜか元妻はずっと泣いていたと立ち会った弁護士から聞きました。弁護士も「自分の要望が全て通ったのになぜ泣いているのか意味がわかりませんね」と言っていたそうです。祐介さんは「またこいつは悲劇のヒロインぶっているな」と感じたとのことです。面会交流調停は長引く人もいるそうですが、祐介さんの場合約2か月で終了しました。あと残っているのは不倫裁判のみです。実は弁護士が不倫相手の男も一緒に訴えていました。以前大手法律事務所で不倫相手の男を訴えようと相談したところ、「この人は生活保護受給者なので慰謝料が取れません」と言われたそうなのですが、今はもう生活保護受給者ではないらしく、慰謝料を取れる可能性が出てきました。面会交流は裁判が全て終わってから行う予定だそうです。不倫をすると調停や裁判にまで発展して失ってしまうものが多すぎます。祐介さんの元妻は無知であったため、さらに多くの負担を背負うことになってしまいました。不倫をしそうな人は後々のことを考えて一度立ち止まってみてほしいものです。©Susumu Yoshioka/Getty Images©AH86/Getty Images文・野々原なつめ
2022年12月31日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活とは……?当時、プロポーズと同時にバツイチであることを彼から告白されたRINさん。戸惑いはありましたが、彼を気に入った両親の後押しもあり、2人のお付き合いは順調に続き、やがて入籍します。すると、夫となった彼は、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらにダンボールの山とわたぼこりだらけの夫の実家、価値観の違いそうな義両親、荒々しい口調のお義兄さん、そして夫の口の悪さを目の当たりにして、RINさんは戸惑いました……。数日後、夫は会社を休むようになりました。心配したRINさんが「体調が悪いなら病院へ行ったら」と言うと、「もう会社行かない」と夫。「有休がなくなったから」という意味不明な理由にRINさんは困惑します。 すると、夫は「もっと近くて条件の良いところを探して、RINさんと2人の時間を持ちたいんだ」とささやきます。そしてRINさんに「家計は任せるから」と、通帳を預けました。通帳に示された残高を見て驚くRINさん。いったい夫はいくら貯金していたのでしょうか――!?夫の通帳に入っていた金額は… 次を決めずに会社を辞めると言い出した夫に呆れるRINさん。夫は仕事を辞めた方が次が見つかりやすい、次はすぐ見つけるからとRINさんを安心させようとしました。 さらに、給料が振り込まれるという通帳をRINさんに預けて、「この金は自由に使ってくれていいから、家計は任せるな!」と話し続けました。 RINさんは、夫は経済力があって安心と思っていたのにまさかの無職かと、ため息をつきました。しかし、通帳を渡してくれたので、次の給料が入るまでは乗り切れると思いました。 「いくらくらい貯金してるのかなー」 と、RINさんは通帳を開きました。 すると、残高を見てビックリ!! 34,330円しか入っていなかったのです。お金は自由に使っていい、家計は任せると言っていたのに……。家計を任せられてしまい、むしろ迷惑だと思ってしまったRINさんでした。 ◇◇◇ RINさんに仕事を辞めていいと言っていた旦那さんでしたが、結婚早々、旦那さんが突然会社を辞めると言い出したようです。と、同時に貯金がほとんどないことを知ったら、誰でも不安になってしまいますよね。結婚式も好きにしていいと旦那さんは言っていましたが、これではかえって不信感につながってしまいそうですね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2022年12月31日スピード婚を今考えている女性は、彼との具体的な将来の話をしっかりできているでしょうか。またこれからスピード婚を狙いたい女性も、相手と自分の相性を効率的に見定める方法を知っているでしょうか。今回の話は、そんな勢い重視の関係の中でも、事前に話し合っておきたい重要な3つの項目について紹介します。スピード婚を狙うなら、必ず確認したいこととやっちゃいけないこと【おおしまりえの恋愛道場】vol. 202「きっとこの人と結婚する!」ビビビッと来た直感を信じて、熱い恋愛から結婚までスピード感を持って進むカップルがいます。そのまま結婚し、末永く幸せなら良いのですが、なかには後からいろんな問題が発覚し、「こんなはずじゃなかった」と後悔や苦労が伴うこともあります。勢いよくした結婚を失敗にしないためにも、スピード結婚を考えるなら必ず確認したいことと、やってはいけないことについて紹介します。働き方や暮らし方、どんな夫婦でありたいか結婚は生活です。それが快適で心地よいものになるか、ギスギスしたものになるかは、お互いの理想の一致がまずは大事になります。仕事を頑張りたい人なのか、家庭生活をどれくらい大事にしていきたい人なのか、家事分担はどんなふうに考えているのか、聞いてみましょう。1つ1つをきっちり聞く必要はありません。2人で「結婚したらこんな風かな〜こんな生活がしたいな〜」と夢物語を語り合うなかで、お互いの理想を知っていければいいでしょう。ここでやらないでほしいのが、彼の理想が絶対自分と合わないのに「まあ結婚したら変わるかも」と流さないことです。例えば彼が「いずれ地元に帰りたいんだよねー」と言っていたけど、全然自分にはその気がなければ今の段階で伝えて置いたほうがいいです。伝えたら険悪になるかもと不安に思う人もいるでしょう。でも、結婚後に揉めるよりも、今ここでお互いの希望は分かっておいた方がいいのです。もしかしたら、あなたの希望を聞いたことで、彼も少し考え直すかもしれませんし、もう一度2人で答えを出すために猶予期間やお試し期間を設けるかもしれません。どういう展開になっても、片方が我慢したという事実を残さないことが大事になります。お金の問題はスルーすると後で後悔するかも結婚は生活であり、生活にはお金がかかります。結婚に際しお金の話は避けて通れませんが、意外としっかり話さないままに結婚しているカップルが多いといいます。それで問題なく進むなら良いのですが、なかには結婚式の計画段階で貯金がないことが分かったり、結婚して数年経ってから借金が発覚したりするケースもあります。こうした問題は発覚し次第適切な生活改善を行っていくしかありませんが、もっと問題なのは、毎月のお金の使い方に重大な問題があった場合です。例えばギャンブル癖や想定以上の浪費体質だったとかです。こうした価値観に根ざした問題だと、長い人生一緒に歩む相手としては難しくなります。「貯金いくらあるの?」なんて直接聞くのはためらいがあるかもしれません。まずは結婚後の生活費はどうしていきたいのかなど、足元の生活のお金の話から始めましょう。子どもの不一致は必ず解消しておくべし!子どもがいつ頃までに何人欲しいかの希望は、一致しないと離婚や不倫といった良くない展開に発展するケースがあります。筆者も過去には、子どもの問題が原因で離婚した夫婦を複数出会っています。それくらい、子どもについてのことは大きな問題と言えます。あなたの中で、子どもがいつ頃欲しいといった気持ちが固まっているのなら、スピード婚の際は特に事前に伝えておくことが大事になります。なぜなら、スピード婚は勢いのパワーが大きい反面、長期的な視点が抜けたまま結婚を決意する男性も多いからです。長期的な視点の中には、子どもといった将来の問題も大きく関係しています。そのため、結婚生活と合わせてお互いの意思を伝え合い、大きな認識の違いや聞いてなかったといった想定外を起こさないようにします。ここまで、スピード婚を狙いたい方や今スピード婚をしようと思っている方が事前に話し合っておきたいことを紹介しました。スピード婚は結婚したい女性にとって嬉しい展開ですが、一方で冷静に相手と自分の希望を出し合い、アンマッチをなくすやり取りが後回しになりがちです。その結果、後になって「こんなはずじゃ」という大問題が起きないためにも、今回の3つの点を参考に、コミュニケーションを深めてみてください。おおしまりえ/恋愛ジャーナリスト10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。©Vladimir Godnik/Gettyimages©Westend61/Gettyimages©Ariel Skelley/Gettyimages文・おおしまりえ
2022年12月29日周りの方々とはなるべく良好な関係を築きたいところですが、非常識な人に振り回され、突然トラブルに巻き込まれることも…!?今回はそんなトラブルを描いた漫画「粘着クレクレママ友」を紹介します!『粘着クレクレママ友』主人公のソラには、近所の児童館で知り合ったママ友がいます。そのママ友はかなり自分勝手な性格で、ソラが娘のために服を作っていることを知ると、当たり前のように「うちの子にも作って」「予備の分も作ってほしい」と頼んできました。さらに、ソラの夫が調理師だと知ると「うちの子がアレルギー持ちだから、牛乳と甲殻類を使わないレシピを作ってほしい」と要求。ソラの夫が丁寧に断っても、逆ギレしてくる始末でした。ママ友の要求は止まらない!出典:Youtubeママ友はその後もまったく引き下がらず、“自分の子どものためならいくらでも頑張ってご飯を作る”というソラの夫に対し、あろうことか「奥さんと離婚して私と再婚すれば解決するじゃない」と、とんでもないことを言い出します。ソラの夫はもちろん断固拒否!最終的には、騒ぎを聞きつけた児童館の職員によってママ友は厳重注意を受け、自業自得な結末を迎えるのでした。読者の感想自分の親が他の親に強い口調や怒っていたりするのを子どもはどう見ているのだと思わされました。自分の子は自分で育てるのが当たり前だと思うし、人助けをするかどうかは優しさであることを知らずに甘えようとするのは卑しく、格好悪いと感じさせられました。(28歳/主婦)タイトルだけ見て、自分の夫を欲しがるママ友なんてヤバいなと感じたけど読み進めていくうちにもっとヤバい人だと思いました。奥さんが服を作れて、旦那さんが料理を作れるなんて凄いと感じました。(27歳/在宅ワーカー)(lamire編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。"
2022年12月29日やさしかったはずの夫が、実は〇〇だった! 一見幸せそうに見える家族。しかし、夫との出会いが私の人生を狂わせていった……。人間まおさんがフォロワーさんの壮絶な結婚生活をマンガ化した「優しかった旦那が実は◯◯だった話」。再婚前は、やさしく思いやりのある人だった、こうじさん。しかし、再婚後だんだんとモラハラな言動が増えていきます。夫が理不尽に妻を責め続ける姿に「ひどすぎる」と読者から批判の声が寄せられており、この記事ではコメントの中から、特に興味深かったコメントを紹介。読者の皆さんの意見に共感間違いなしです!<「優しかった旦那が実は◯◯だった話」あらすじ>最初の夫と離婚後、シングルマザーのあゆみさんは、やさしい男性・こうじさんに出会いました。理想の家庭を築けると思っていたあゆみさんですが、再婚後、頻繁にくるこうじさんからの連絡に違和感を覚えるようになります。ある日、こうじさんの電話に出ることができず、あゆみさんはこうじさんから、ひどい叱責をうけます。説教が終わるとあゆみさんを抱きしめて謝るこうじさん。そんなこうじさんに「元のこうじさんに戻った」とあゆみさんは安堵してしまいます。そこから、こうじさんの様子がおかしくなり……。 「それだからバツイチなんだよ」と妻に怒鳴りつける夫2人目の出産のため、あゆみさんが産院にいたときは、毎日パチンコに通っていたこうじさん。出産後もパチンコに行く回数が増え、ある日、仕事中のこうじさんからあゆみさん宛に「手持ちの金がないから3万円振り込んで」と連絡がきます。「子どもがいるから振り込みに行けない」「2人目が生まれて、家計にも余裕がないよ……」と伝えると、こうじさんは怒鳴り始め……。 家で子どもを見ているため「お金を振り込めない」「時間ができたら振り込みに行く」と言うあゆみさんに、こうじさんは「今すぐにだよ!」「そんなんだからバツイチなんだ!」と筋違いなことを言い出します。 モラハラ夫の罵倒に、身も心もすり減ってしまい…こうじさんは自分が気に入らないことがあると、たびたび「バツイチ」「ダメなやつ」「離婚」とあゆみさんに向けて言うようになりました。 あゆみさんは、当時こうじさんの叱責を受けて「無茶苦茶な人だ」と思っていたそうですが、何度も怒られるうちに「自分が悪いんだ」と思うようになってしまいます。そして、だんだんとこうじさんに従うようになり、子どもに心配されるほど、心身ともに疲れ切っていました……。 これらのこうじさんのモラハラ的言動に、読者からもさまざまな声が寄せられました。 子どもを優先に考えて!●「子どもにママ大丈夫?」って聞かれるって……。子どものためにも離れた方が良いよぉ。 ●性格なんだろうけど、まず自分には守るべき子どもがいるんだから、夫の機嫌より子どもを優先するべきだよね。 「守るべき子どもがいるのだから、子どものことを第一に考えてほしい!」という意見がありました。大好きなママの元気がなくなっていく姿は子どもも心配になりますよね。はじめは「無茶苦茶だ」と感じていたあゆみさんも、こうじさんに怒られる怖さから逃れたいと、だんだんとこうじさんに逆らわないように行動してくようになってしまったのかもしれませんね。 さらに、クズすぎるこうじさんの言動に「思わず言い返してしまいそう」という声も! 私ならハッキリこう言い返す!●「お前にダメなやつとか言われたくないわ。そんなに離婚したければ、してやるからとっとと紙持ってこい!」って言ってしまいそう、私なら。 ●私なら「離婚」と言われたら、「はい!さようなら!」って言ってしまう……。モラハラ夫なんて害しかないからね。●「お前はダメなやつだ!」って言われたら、「お前もなかなかダメな奴だと思うけど?」と言い返してしまう……。自分より弱い立場の相手にしか強気に出られないクズ男なんて用無しとハッキリ言うべき! コメントの中にも「私だったらすぐに離婚する」「モラハラをする人に用はない」という意見が多数寄せられました。実際このような家庭内問題は、周りに相談しづらく「自分はモラハラを受けている」と気づくのが難しいこともあるそうです。本作のような実際の体験をマンガで目の当たりにすると「もし身近な人がモラハラを受けていたら?」「(モラハラを受けている)相手を助けるためには、どうすればいいのだろう」と考えさせられますよね。 このようにコメント欄には、共感や応援など様々な声が多数!このあとも、あゆみさんはモラハラ夫にさらにひどい生活を強いられます。あゆみさんはこれから夫にどう立ち向かっていくのでしょうか? 『優しかった旦那が実は◯◯だった話』ベビーカレンダーでは完結しているお話なので、一気読みが可能です!ぜひ読んで、皆さんのご意見も聞かせてくださいね! 著者:マンガ家・イラストレーター 人間まお日常漫画を描きながら、サルのあげおと共存の日々を送る。旅行と「テラハ」と「ハンターハンター」と果物と動物が好き。
2022年12月29日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活とは……?当時、プロポーズと同時にバツイチであることを彼から告白されたRINさん。戸惑いはありましたが、彼を気に入った両親の後押しもあり、やがて入籍します。彼は「両親には会わなくていい」の1点張りだったため、彼の両親に一度も会わないまま、結婚生活が始まりました。すると、夫となった彼は、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。ある日、RINさんはようやく夫の実家を訪問することになりました。するとビックリ! 家にはダンボールの山と大量のわたぼこりが! さらに、スケスケの服を着たお義母さん、下着姿のお義父さんが現われたかと思えば、お義兄さんも夫も口調が荒々しく、RINさんは不安になりました。けれども結婚式、新婚旅行、指輪の計画を立てているうちに、RINさんはまたウキウキした気持ちになりました。一方、夫は、仕事を休むように。何日も休む夫を心配したRINさんは、病院に行くよう伝えました。すると夫は「もう会社行かない」と言い出したのです。RINさんが「なんで?」と理由を問い詰めると、夫は理解不可能なことを言い出して――!? 夫が会社を辞める理由 会社にもう行かないと言う夫に、びっくりしてRINさんは理由を尋ねました。すると当たり前のように「有休がなくなったからだよ」と答える夫。もうRINさんは夫の言っていることが理解できません。 RINさんが問い詰めると、「大丈夫だと思ったけど有休がなくなったんだよ」と夫は開き直ります。会社をやめることはないとRINさんが言うと、「休みたいときどうするんだよ!? オレに休まず働けってのか!?」とキレる始末。 定休日も祝祭日もあるのに……と、ますますRINさんは困惑します。 すると夫は、もっとRINさんと2人の時間を作るために近くて条件の良い会社に転職すると言い出しました。 次の会社を決めてから辞めろよと、飽きれるRINさんでした。 ◇◇◇ 次の就職先を決めてから転職する人もいれば、退職してから転職活動をする人もいると思います。けれども家族になったからには、RINさんとしては事前に夫婦で話し合いたかったのではないでしょうか。今回の旦那さんの甘いささやきは、RINさんには響かなかったようですね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2022年12月29日モラハラ夫からの罵倒やお金の使い込みに悩み、年中の息子を連れて離婚を決めたポケットさん。息子と必死に生きているけれど、将来への不安が消えない。新たな出会いを求め、マッチングアプリに登録したら……?! 素敵なパートナーとの再婚に至るまでのお話です。【あらすじ】お互いバツイチ・子持ちという共通点があるポケットさんとリョウさん。彼との2回目のデート中、りょうさんから「付き合ってほしい」と告白されました。うれしいながらも戸惑うポケットさんは、リョウさんに婚活する理由を聞くと……? …マジか。子犬系男子による思わぬトラップとは ぇええ?!離婚してないのー!? とあちこちから聞こえてきそうな結末でしたね。まさか離婚成立前に婚活をしているとは……。リョウさんからの衝撃的な告白に、ポケットさんも唖然。 リョウさんは「いろいろ揉めていて……」「今年中には必ず離婚します!」と必死に言い訳をしますが、ポケットさんのなかでプツンとなにかが切れてしまいました。それもそのはず、新しいパートナーと一緒に穏やかな家族を作りたいとこれまで本気で婚活をしていました。 1人で生計を立てながら息子を育て、婚活もする。それは決して楽しいばかりの日々ではありませんでした。まず生活を立て直すことから始まり、必死で働きながら息子の体調不良時は誰にも頼れず、婚活はなかなか思うように進みません。 将来への不安を抱えながら日々をがむしゃらに生きる彼女にとって、リョウさんからの仕打ちはさすがにこたえるものでした。気まずい帰り道、ポケットさんはこれまでのことを思い返しながら、リョウさんへ「もう連絡してこないでください」とハッキリ告げます。 涙が出そうになったのは悔しさだけではなく、ポケットさんが少なからずともリョウさんへ好意を持っていたからでしょう。ポケットさんの思いを考えると切なくなりますね……。早く素敵なパートナーに出会ってほしいです。 ポケットさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ポケット長男小4、次男3歳の兄弟のおかん。マッチングアプリで出会った旦那と子連れ再婚をして次男が誕生したステップファミリーです!インスタグラムで、マッチングアプリ体験談や過去の黒歴史などエッセイ漫画を投稿中。
2022年12月28日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活とは……?当時、プロポーズと同時にバツイチであることを彼から告白されたRINさん。戸惑いはありましたが、彼を気に入った両親の後押しもあり、2人のお付き合いは順調に続き、やがて入籍します。彼は「両親には会わなくていい」の1点張りだったため、彼の両親に一度も会わないまま、結婚生活が始まりました。すると、夫となった彼は、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。そして夫は気になる言動をし始めたのです……。ある日、ようやく夫がRINさんを両親に紹介すると言い出しました。夫の実家を訪問したRINさんはビックリ。なんと家にはダンボールの山と大量のわたぼこり! さらにスケスケの服を着たお義母さん、下着姿のお義父さんが現われ、RINさんは戸惑うばかり。夫やお義兄さんの口調が荒々しいのも少し気になりました。 後日、両家の顔合わせを行いました。その日は義両親もきちんとした服装で来てくれたので、RINさんの両親は安心した様子。RINさんはその後、結婚式、新婚旅行、指輪と、頭の中は楽しみでいっぱいでした。 しかし、そんな中で、夫がまさかの行動に……。夫の気になる行動 夫の実家に、夫の兄が現われました。 お義母さんに「オイ!! メシは!? いつもヒマなんだから作っとけよ!!」とお義兄さん。 RINさんはこの家族とうまくやっていけるだろうかと不安になりましたが、後日、無事、両家の顔合わせは済みました。明るくて気さくな人たちだと、RINさんの両親は安心した様子。 少々心配はあるものの、結婚式、指輪、新婚旅について考えようと、RINさんはまたウキウキし出しました。 しかしそんな矢先に、またRINさんを悩ませる出来事が……。 夫が会社を休みだしたのです。体調が悪いと言いつつ、病院には行かない夫。 RINさんが、「まだ仕事行けないぐらい具合悪いの? そんなに調子悪いなら病院行ったら」と言うと、「もう会社いかない」と言い出しました。 衝撃発言に驚いて、思わず大きな声で「なんで!?」とRINさんは返しました……。 ◇◇◇ RINさんは当時、突然仕事を休み続ける旦那さんに戸惑っていたようです。何日も会社を休むほど体調が悪いのに、病院に行かないと言うのは不思議ですよね。そして問い詰めた結果「もう会社行かない」との返答。RINさんが顔面蒼白になるのも無理はありませんね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2022年12月28日12月21日、文春オンラインで大野友洋氏と離婚していたことを報じられた華原朋美(48)。記事によると、大野氏の運営する芸能事務所「伝元」も12月末日で辞めるという。公私ともにパートナー関係を解消する華原。これには、2022年5月に週刊文春が報じた大野氏の“重大な秘密”が関係していると明かしている。当時の記事によると大野氏には婚姻歴だけでなく、3人の子どもがいたことも書かれていた。また、前妻に対するDV疑惑や養育費の不払いも伝えられていた。この記事が出た1週間後、華原は離婚していたという。今回の記事のなかで彼女は結婚前に大野氏へ婚姻歴や子供の有無を確認していたと告白。そのときはすべて「ノー」と語っていたものの、「でも嘘でした」と明かしている。現在も事務所を「辞めた」「辞めない」といった主張の食い違いが起きており、泥沼の様相を呈している。世間はこうしたやり取りに辟易すると同時に、せっかく掴んだ幸せが幻だった彼女を心配する声も上がっている。華原と言えば、小室哲哉(64)のプロデュース時代から「男運」というキーワードで語られてきた。コラムニストのおおしまりえさんは、「交際する男性に騙されたり翻弄されたりし続ける女性には、共通するものがある」と話す。具体的に話を聞いた。■自分の人生を他人に委ねすぎることのリスク「やっぱり」という感覚が多くの人の中にありそうな今回の離婚発表、華原さんの心中が本当に心配です。こうしたパートナーからの裏切りや後出しの事実によって関係が破綻するケースは、実は恋愛相談の中には一定数あります。個別の原因はそれぞれですが、いくつか共通する“生き方のクセ”のようなものがあるように思います。1つは、「自分の人生を他人に委ねすぎている」点です。例えば恋人に幸せにしてもらうとか、誰かに養ってもらうとか。「もらう」といった受け身の姿勢が強すぎる傾向にあります。こうしたタイプは、相手に全面的な信頼とあわせて依存をしてしまいがち。良いときは歯車が合うようにピタッとハマるのですが、悪いときが問題です。今回の華原さんのように「別れた」「別れない」の揉めごとに発展したり、相手から逆ギレされたりするケースもあります。根底にあるのは、“自分の人生に対する主体性の薄さ”ではないかと思っています。例えば愛情不足や愛されたい願望を昔から強く抱いて生活している女性は、まずそれを満たしてくれる他者になびきがちです。ただまず先にそういう気持ちの自分を受け止めてからでないと、甘い言葉を話す相手に流されやすくなります。よく「自分の機嫌は自分で取る」といった表現をする人もいますが、これは生きる上でとても大切です。結果として誰かと一緒にいることで幸せになることはあっても、まずは「自分の人生は自分で幸せにしていく」という意識が大切なのです。■感情の勢いで行動するクセがもたらすものもう1つの生き方のクセでよくあるのが、感情や感覚そのままに行動することです。「嫌なものは嫌だから今すぐ別れる!」「好きになっちゃったんだからしょうがない!」といったものがこれに当たります。感情に蓋をするのはよくありませんが、感情そのままに即行動しようとすると基本的にトラブルの元になります。感情先行の行動はときに自分も周りの人も傷つけ、状況整理がままならない行動はさらなる混乱を生み出します。また、感情が先行した行動には一貫性がないことも特徴です。感情が満たされると「なんであんなことしたんだっけ……」みたいな感覚になり、元の関係に戻るなんてケースはよくありますよね。こうした行動はその場その場だと最善の選択を取っているように見えて、じわじわと自分の状況を悪化させる特徴があります。ケンカしていったん別れたけど、元通りだからオッケーとはいかないのです。もし華原さんが今回の一件をキレイに精算できたとしても、周りに与えた影響やネガティブなイメージは消えないわけです。それは、巡り巡って自分の立場を危うくします。こうしたことの繰り返しによって自分の立場や状況も悪くなっていくという悪循環が、流されやすい女性には共通しているのです。ここ最近はテレビやYouTubeでの活動が好調だっただけに、朋ちゃんの今が心配でなりません。恋愛が上手くいっているときは調子がいいけど、そうじゃないときはダメ……というパターンは昔から変わっていないのでしょうか。オトナの朋ちゃんの再起を、見守りたいと思います。(文:おおしまりえ)
2022年12月28日瓜田チャリさんが、家族と不倫女のどちらかを選ぶよう毒太に迫ると「お前に決まってるやん。ほんまにごめん」と謝ってきました。瓜田チャリさんの膝に手をつき、頭を下げたのですが……毒太がしたのは、完全な土下座ではなく半土下座! まさかの体制に内心驚いたものの、汗をかきながら必死に謝る毒太を見て、自分のことを失いたくない気持ちがあると知った瓜田チャリさんは涙を浮かべ……? 離婚を決意していた妻がまさかの… こんなに焦っている毒太を見るのは初めての瓜田チャリさん。 いつも私に対して態度でかくて、思いやりもなくて、ひどい扱いもされたけど……ただ甘えがあっただけで、本当は私のことが大事で、失いたくなかったんかな……。 「私は離婚しても別にいいと思ってる。でも……取られたくない。毒太を他の女に取られたくない!」 思わず本音が出て、泣き叫ぶ瓜田チャリさん……。 そんな妻を見て、毒太は……? 毒太好みの女性でいるため、結婚後もロングヘアを維持していた瓜田チャリさん。“何と言われようと離婚する”と決めていたのに、実際には毒太に謝られると、“他の女に取られたくない”と本音が出てしまいました……。泣いて悲しむ妻を見て、夫は何を思うのでしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
2022年12月27日家族を顧みない自己中な夫に愛想を尽かし、一度は家を出たものの、心を入れ替え育児をする夫を見て、家へ戻った妻。かつて仕事第一だった夫は時短勤務で働き、妻が仕事に振り切る選択をした。ただ、妻が以前夫に切り出した「離婚」について、夫は何も聞けないままだった。しかし、捨てられた離婚届を見つけてしまい、意を決して妻に聞くと、夫婦はもともと「赤の他人」であり、「紙切れ一枚で簡単に終わらせることができる関係」なんだと再認識できるように、離婚届を持っていたという。 でも、捨てられなかったのは「前のカズ君に言われたことやされたことを『無かったこと』にはできなかったから」。 専業主婦だからという理由で蔑まれ、見下され、家事も育児もすべて押し付け、家族の時間を蔑ろにされ続けたつらい日々は、今夫がどれだけ変わったとしても「無し」にはならない。それだけ、重くて深くて大きな傷となっていた。離婚届は「お守り」だった 「たぶん、ずっと忘れないと思う。それもいいと、カズ君は言ってくれた」 これまで夫婦の間におこったことを忘れずに、お互い気遣いが欠けそうなとき、原点に立ち返れるように「お守り」として持っていたという妻。 「でも、カズ君と結と普通の生活を送っていたら、こんなふうに形にして残しておかなくても大丈夫かなって……」 妻はそう言いながら、目の前で離婚届を破り捨てた。はらはら舞う紙屑。妻と夫の確執が粉々に砕け散った瞬間だった。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年12月27日妻の気持ちを思いやることができず、身勝手な行動をとる最低な夫っていますよね…。 ときには反撃に出ることが必要かも!?今回は実際に募集した、「ダメ夫に制裁を下したエピソード」をお届けします。最大の危機は、最強の手札に!?嘘ばかりついている夫。その度に小遣いを減らしたり、タバコ禁止にしたりしてきました。そんなどうしようもない夫ですが、ついに借金を隠していたことが発覚…。出典:lamire激怒した私は、思わず「離婚」と言ったのですが…今離婚しても経済力のない私だけでは子どもを不幸にするだけです。そこで私は、最強の手札を手に入れたと思い直しました。これを機に夫をうまく操り、義両親と同居するという約束を破棄させ、私の実家近くに新居を建てるよう約束させたのです。そしてそれはすぐに実行。今では大きな家で快適に暮らしています。(女性/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?自分勝手な行動をとる夫とは、一緒に暮らしていけませんよね。夫婦は一生をともに過ごす間柄ですから、確かな信頼関係を築いていきたいものですね。以上、ダメ夫に制裁を下したエピソードでした。次回の「ダメ夫エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年12月27日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は、そんなモヤモヤを吹き飛ばしてくれるかもしれない「迷惑な相手へのスカッとシーン2選」をご紹介します。(1)『ひどい振り方をしてきた元カレに一喝』主人公の女性は、学生のころ、とある男性と付き合っていました。しかし、ある日突然こっぴどく振られてしまいました。出典:lamire半年ほど落ち込みながらも、時が経ち、とっても素敵な彼氏に巡り合えた主人公。元カレから復縁を匂わされ…出典:lamireある日、元彼から急に復縁を匂わされた主人公女性ですが、すっぱりと一言。かなり落ち込んだ日々を乗り越えてスカッと反撃できた瞬間でした!(lamire編集部)(イラスト/碧海自由)(2)『息子の家庭教師を妊娠させた夫への反撃』主人公の女性(有彩)は息子の家庭教師として大学生の女性(優香)を雇っていました。ある日、家で焼肉パーティーを開催すると、旦那と家庭教師の女性の距離がやたら近いことに気付く主人公。浮気を疑い問い詰めると…出典:lamireまさかの、旦那と家庭教師の間には子どもが…!無責任にもこちら側と離婚をしたいと言ってきます。さらにありえない事に旦那と家庭教師の女性は音信不通に…完全に冷めきった主人公は、しびれを切らし両親に相談します。雲隠れしようとする旦那に制裁!出典:lamire主人公の女性は、慰謝料請求などの資料を旦那の勤め先に送付!連絡先を断っていた旦那はまさかの攻撃に唖然!反撃に成功しました!不義理なやり方で無理やり別れようとしてきた旦那はありえないですね!読者の感想キレイになったのは今の彼と出会って素敵な恋愛をしていたからなんでしょうね。そうとも知らずに言い寄ってくる元彼が滑稽に見えました。復縁を求めてきた元彼は多分好きな人に振られたんでしょうね。家庭教師を妊娠させた夫は、逃げるように音信不通になり、かなり酷いですね。内容証明を会社に送りつけた事で会社にもこういったことがバレて自業自得です。逃げなければそこまでならなかったですからね。考えが浅はかすぎました。(46歳/自営業)1個目のエピソードは私も同じような経験があるので共感できる内容でした。2個目のエピソードは話し合うことさえせずに逃げようとするのはただの卑怯者ですが、反撃の仕方がとても秀逸でさすがだと感じました。この後、きちんと話し合いできたのか少し気になりました。(27歳/パート)以上、「迷惑な相手へのスカッとシーン2選」でした。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年12月27日“泥沼離婚調停”が波紋を呼んだばかりの元AKB48・篠田麻里子(36)。12月26日、夫のAさんから不倫を追及された際の音声データがあったと「デイリー新潮」によって報じられた。AKB48の人気メンバー“神7”として活躍した篠田は、’13年7月にグループを卒業。以降はタレントとして活動し、’19年2月に3歳下の実業家であるAさんと結婚。そして、’20年4月には第一子となる長女を出産した。その後、’21年5月に「第13回ベストマザー賞2021」を受賞し、「マイナビ子育て」で育児エッセイ『篠田麻里子の毎日ドタバタです!』の連載もスタート。ママタレ界のホープとして目されていた。「メディアの取材でも娘さんの名前と顔を公開し、SNSでは母娘のツーショットを頻繁にアップ。さらに出産から4ヵ月でYouTubeチャンネル『篠田麻里子ん家』を開設し、子供のためのレシピやママのファッションを紹介するなど、ママ向けの情報発信をメインに行っていました」(芸能関係者)ところが今年8月、「NEWSポストセブン」によって「篠田の浮気を疑ったAさんが娘と共に家を出た」と別居が報じられることに。12月1日には再び「NEWSポストセブン」が夫婦の“泥沼離婚調停”を伝えた。記事によると篠田とAさんはともに弁護士を立てて家庭裁判所で監護者指定の調停中。しかし、主張がすれ違うほど泥沼化しており、篠田は半年間も愛娘に会っていないという。そんななか26日、「デイリー新潮」が篠田夫妻の“修羅場”を報道。記事によると別居を始める直前、Aさんは篠田と30代の実業家X氏の不倫を疑い、篠田のスマホと同期したiPadを通して彼女とX氏のLINEのやり取りなどをチェック。そして音声データには、集めた証拠をもとにA氏が篠田を追及するところや篠田がAさんに不貞行為を認めて許しを請う場面も。Aさんから「あなたは何なの。何がしたいの。家族の責任は?仕事の責任は?」と問いただされると、「最低です……」と篠田は答えたという。「篠田さんは別居報道以降、YouTubeチャンネルや育児エッセイの連載をストップ。Instagramのプロフィール欄には『2歳女の子ママ』とありますが、お子さんの姿が確認できるのは5月5日『子供の日』の投稿が最後です。ママタレはクリーンなイメージを求められますから、今回の“修羅場報道”はママタレ生命に致命的なダメージを与えかねません」(広告代理店関係者)■板野友美 夫はリーグ優勝、自身もメディア露出が急増中窮地に立たされる篠田のいっぽうで、ママタレとして株を上げている神7がいる。それは板野友美(31)だ。’13年8月にAKB48を卒業した板野は、’21年1月に東京ヤクルトスワローズの投手・高橋奎二選手(25)と結婚。さらに同年10月、第一子となる女児が誕生したと発表した。板野と結婚して以降、高橋選手の活躍が目立つように。結婚前の2020年シーズンは1勝と振るわなかった高橋投手だが、’21年に日本シリーズ優秀選手賞を受賞し、今年6月12日にはレギュラーシーズン初の完封勝利を達成。さらに’22年は8勝をあげ、チームのリーグ連覇にも大きく貢献し、契約更改で昨年から倍増の5000万円(推定)でサインしている。「板野さんはAKB48を卒業してから、アーティストとして活動していたこともあり、それほどメディア露出が多いほうではありませんでした。ところが出産や高橋選手の活躍に伴い、テレビ出演が急増。今年9月以降はひと月に3本ペースでバラエティ番組に出演しています。また高橋選手との結婚を機に、板野さんのファンになったヤクルトファンの女性たちもいます。そんななか板野さんは今年2月、会社を設立し、ディレクターを務めるブランド『Rosy Luce』をスタート。ママタレとしても経営者としても、そして一人の女性としても公私ともに順風満帆です」(テレビ局関係者)篠田と板野、一体どこで差がついたのか――。
2022年12月27日家族を顧みない自己中な夫に愛想を尽かし、一度は家を出たものの、心を入れ替え育児をする夫を見て、家へ戻った妻。かつて仕事第一だった夫は時短勤務で働き、妻が仕事に振り切る選択をした。ただ、妻が以前夫に切り出した「離婚」について、夫は何も聞けないままだった。しかし、捨てられた離婚届を見つけてしまい、意を決して妻に聞くと、離婚届は「戒め」のために、持っていたという。 夫婦はもともと「赤の他人」であり、「紙切れ一枚で簡単に終わらせることができる関係」なんだと再認識して、「これからも一緒にいられるように頑張ろう」という前向きな意味を込めて、離婚届を持っていたという妻。 ただ、長い間捨てることができなかったのには、理由があって……。 離婚届を捨てなかったワケとは? 夫が変わってくれたのに、自分の自己満足のために離婚届を記入させるのは違う。夫を不快にしたり、不安にさせるだけだと途中で気づき、離婚届を夫に出さなかった。 でも、捨てられなかったのは「前のカズ君に言われたことやされたことを『無かったこと』にはできなかったから」。 専業主婦だからという理由で蔑まれ、見下され、家事も育児もすべて押し付け、家族の時間を蔑ろにされ続けたつらい日々は、今夫がどれだけ変わったとしても「無し」にはならない。それだけ、重くて深くて大きな傷となっていた。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年12月26日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活とは……?当時、プロポーズと同時にバツイチであることを彼から告白されたRINさん。戸惑いはありましたが、彼を気に入った両親の後押しもあり、2人のお付き合いは順調に続き、やがて入籍します。彼は「両親には会わなくていい」の1点張りだったため、彼の両親に一度も会わないまま、結婚生活が始まりました。すると、夫となった彼は、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。ある日、ようやく夫は両親にRINさんを紹介すると言い出しました。ドキドキしながらRINさんは夫と一緒に実家を訪問しました。家に入ると、なんとそこにはダンボールの山と大量のわたぼこりが!困惑するRINさんに、「コレうちの母親」と、夫がお義母さんを紹介しました。 RINさんは、義母との初対面で、さらなる衝撃を受けることに――!?度肝を抜かれた義父母との初対面 結婚後、ようやく夫が両親に紹介してくれると言うので、夫の実家を一緒に訪れたRINさん。しかし、夫の実家に足を踏み入れたらビックリ! ダンボールとわたぼこりだらけだったのです。RINさんは衝撃を受けました。 そして夫が「コレうちの母親」と言って、お義母さんを紹介してくれました。 すると、お義母さんの格好を見てRINさんはまた驚きます。なんと、下着がスケスケだったのです! さらに、テーブルの上は物だらけにも関わらず、「その辺のお菓子適当に食べてね」と言われ一瞬戸惑うRINさん。しかも、お菓子は賞味期限の切れ……。 RINさんは、変な親と決めつけてはいけないと、自分に言い聞かせました。 と、そこへ今度はお義父さんが現われました。 「はじめまして」 と言って挨拶してくれたお義父さんは……、まさかの下着姿!? 初対面のご挨拶と思って、手土産を持参してドキドキしていたRINさん。あまりにも価値観の違う2人の登場に、やっぱり戸惑ってしまいます。 さらに、自分の両親に荒々しい声をあげる夫を見て、結婚しないとわからないことってあるんだな……、と思うのでした。 ◇◇◇ ようやく会えたと思ったら、ダンボールとわたぼこりだらけの家に、下着がスケスケのお義母さんと下着姿のお義父さん。人柄がよさそうな義両親ですが、RINさんが戸惑うのも無理はありません。RINさんの結婚生活の悩みは、モラハラ夫だけではなかったようですね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2022年12月26日