ミュージカル『刀剣乱舞』 にっかり青江 単騎出陣の公開ゲネプロが13日に東京・昭和女子大学人見記念講堂にて行われた。同公演は、名立たる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」をミュージカル化したミュージカル『刀剣乱舞』で、2017年の「三百年の子守唄」から出陣を続けてきたにっかり青江(荒木宏文)の単独公演となる。今作「にっかり青江 単騎出陣」は、刀ミュシリーズの刀剣男士としての「にっかり青江」を深堀りした作品で、ミュージカル『刀剣乱舞』初の単独での日本巡業公演にもなる。2021年春より上演開始し、2021年春と秋、2022年春で36都市を訪れ、今回の2022年秋公演では9月13日〜15日の東京公演を皮切りに、埼玉、千葉、宮城、山形、長野、福井、三重、広島、徳島、大阪、そして10月11日〜12日の香川公演で千秋楽を迎え、全国47都道府県での上演を終える。
2022年09月13日『伊勢佐木町ブルース』や『池袋の夜』などで知られるブルースの女王・青江三奈さん(享年59)。彼女が2000年7月に逝去してから21年になる。「青江さんはNHK紅白歌合戦に18回も出場しています。1968年は『伊勢佐木町ブルース』を歌いましたが、イントロ部分のため息は『子供も見ているのにセクシーすぎる』といった意見もあり、楽器の音をかぶせることにしたのです」(ベテランの芸能記者)青江さんは膵臓がんにより逝去したが、その直後に“遺産バトル”が勃発。「亡くなるわずか1カ月半前に、作曲家・花礼二氏と入籍していたことが、通夜の席で明らかになったのです。もともと青江さんと花氏は夫婦同然の生活を送っていましたが、1981年に関係が破綻。しかし2000年の青江さんのがん闘病中に、よりが戻ったそうです。青江さんの遺産は目黒区の自宅や預貯金を含めて2億円ほど。花氏は『(遺産は)ビタ一文、誰にも渡したくない』と発言、いっぽうの青江さんのきょうだいたちはマスコミに花氏への不信感を訴えました。いわゆる“臨終婚騒動”です」(前出・芸能記者)当時、本誌は花氏をインタビュー取材している。なぜ青江さんが入籍したことを家族に伝えていなかったのか、という質問に彼はこう答えていた。「それはもうタイミングを逸してしまったとしか思えません。私の口からも言えずじまいで……」一周忌を終えたころ花氏は熱海市での生活を始める。高台の借家には、青江さんのステージ衣装が数十着も運びこまれていた。その後、青江さんが住んでいた目黒区の自宅は処分した。「花さんは『遺品はいずれ記念館をつくって展示したい』と言っていましたが……」(花氏の知人)だが2021年夏に花氏は一人暮らしをしていた自宅で急逝。89歳だったという。熱海で暮らしていた借家の持ち主はこう語る。「足腰は弱っていたものの、ずっとお元気だったんですよ。ところがこの夏に急に容態が悪くなって、そのまま亡くなってしまいました。葬儀はご親戚が営みましたが、遺品も全部整理されました」花氏の孤独死により、『青江三奈記念館』は幻となったのだ。
2021年12月26日4月27日に函館市民会館 大ホールにて、ミュージカル『刀剣乱舞』にっかり青江単騎出陣が開幕。公演の舞台写真が到着した。名だたる刀剣が戦士の姿になった刀剣男士を収集・育成・強化し、歴史改変を目論む敵と戦う大人気PCブラウザ・スマホアプ リゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」(DMM GAMES/Nitroplus)を原案とする、ミュージカル『刀剣乱舞』。今作「にっかり青江 単騎出陣」は、刀ミュシリーズの刀剣男士としての「にっかり青江」を深堀りした作品で、日本各地を巡る旅を通し、にっかり青江の新たな一面を見ることが出来る内容となっている。なお、5月15日(土)の大阪公演は動画配信サービスDMM.comでのライブ配信を予定しており、パソコンやスマートフォン、テレビ画面でリアルタイムに公演を楽しむことができる。【ライブ配信】配信公演:5月15日(土)18:30 大阪公演販売期間:5月11日(火)13:00〜配信終了まで販売価格:ライブ配信+見逃しパック(再ライブ配信+ディレイ配信):3,800 円(税込)ライブ配信時間:公演開始1時間前〜ライブ配信終了まで(予定)再ライブ配信時間:5月16日(日)20:00〜再ライブ配信終了までディレイ配信期間:5月19日(水)18:00〜5月22日(土)23:59 まで視聴デバイス:ソコン・スマートフォン(iOS/Android 対応)・Chromecast・Apple TV・ Android TV ・ Amazon Fire TV 端末配信ページ: 【公演概要】「ミュージカル『刀剣乱舞』 にっかり青江 単騎出陣」<公演期間・劇場>北海道:4月27日(火) / 函館市民会館 大ホール岩手:4月29日(木・祝) / キャラホール・都南文化会館秋田:5月1日(土) / 大仙市大曲市民会館 大ホール新潟:5 月4日(火・祝)・5日(水・祝) / 新発田市民文化会館富山:5月7日(金) / 富山県民会館 大ホール石川:5月9日(日) / 石川県こまつ芸術劇場うらら 大ホール福井:5月12日(水) / 鯖江市文化センター大阪:5月14日(金)・5月15日(土) / 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ奈良:5月18日(火) / 奈良県文化会館 国際ホール鳥取:5月21日(金) / 米子市文化ホール島根:5月23日(日) / 出雲市民会館福岡:5月25日(火)・5月26日(水) / ももちパレス熊本:5月28日(金) / 荒尾総合文化センター 大ホール(ありあけホール)鹿児島:5月30日(日) / 鹿児島県民ホール(宝山ホール)原案:「刀剣乱舞-ONLINE-」(DMM GAMES / Nitroplus)脚本・演出:伊藤栄之進振付・ステージング:福澤 侑(REX)出演:にっかり青江役 / 荒木宏文主催:ミュージカル『刀剣乱舞』製作委員会(ネルケプランニング / ニトロプラス / DMM GAMES / ユークリッド・エージェンシー)チケット前売り開始:4月11日(日)10:00〜チケット料金:8,800円(前売・当日共 / 全席指定 / 税込)(C)ミュージカル『刀剣乱舞』製作委員会◆ミュージカル『刀剣乱舞』公式サイト◆ミュージカル『刀剣乱舞』公式Twitter◆「にっかり青江 単騎出陣」公演公式Instagram
2021年04月28日ミュージカル『刀剣乱舞』 にっかり青江 単騎出陣が27日に北海道・函館市民会館 大ホールにて、開幕した。同公演は、名立たる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」をミュージカル化したミュージカル『刀剣乱舞』で、2017年の「三百年の子守唄」から出陣を続けてきたにっかり青江(荒木宏文)の単独公演となる。今作「にっかり青江 単騎出陣」は、刀ミュシリーズの刀剣男士としての「にっかり青江」を深堀りした作品で、日本各地を巡る旅を通し、にっかり青江の新たな一面を見ることが出来る内容となっている。5月15日の大阪公演は動画配信サービスDMM.comでのライブ配信を予定している。(C)ミュージカル『刀剣乱舞』製作委員会
2021年04月28日ミュージカル『刀剣乱舞』(以下、刀ミュ)で、実体のない幽霊すら斬るという伝説が残る刀剣男士・にっかり青江を演じている荒木宏文さん。なんとこのたび「にっかり青江 単騎出陣」で、2年かけ全国47都道府県を回るという挑戦に出る。しかも、荒木さん自ら提案したこと。役をより深めるため、2年をかけ日本全国を巡る旅へ。「『三百年の子守唄』という作品で、’17年と’19年で計120公演以上をにっかり青江を演じてきましたが、この役をちゃんと理解するにはそれじゃ全然足りないなと感じたんです。何百年も歴史のある刀剣で、鍛刀されてから刀剣男士として顕現するまでにどんな時代を過ごしてどんな景色を見てきたのか、全然想像しきれていないし、それを勉強するにしても時間が足りない。この役を理解して演じるところにまでたどり着ける気がしないし、ゴールが見えない。そんな想いを(脚本の)伊藤栄之進さんに伝えたのがきっかけです」これまでさまざまな役を演じており、2.5次元作品では、キャラクター再現度の高さに定評があるが、「どの役もたどり着けたと思ったことはない」のだそう。それでもにっかり青江は群を抜いて「絶望的だった」。そして「焦っていた」とも。「1作限りの作品なら、どこかで割り切れていたとは思うんです。でもこれからもシリーズが続いていくことは予想できて。次にまた呼んでいただける可能性があるんだとしたら、もっとすごいものを見せなきゃって思うし、届かないまでも、突き詰めるならば徹底的にやりたいと思ったんです」そんな荒木さんの熱意を受けて公演が実現することに。脚本・演出を手がけるのは前述の伊藤さん。「これまでは、刀剣男士の元主の歴史にフィーチャーした作品が多かったと思うんです。でも今回は刀ミュのにっかり青江の目線で、ここまでの間に見てきた景色について掘り下げていく話になると思います。僕が作品を通じて追求したい役作りもそこにあるし、日本巡業でにっかり青江を知らない方や、演劇にあまり触れてこなかった方が観ても面白いと思っていただける気がして」旅が完全に終わるのは来年秋。「作品のなかでにっかり青江は刀剣男士として成長しますが、僕自身が成長するのはその後。やりきった時に、役者としてスキルアップし、人間として成長して、にっかり青江として深まっていたいですね」ミュージカル『刀剣乱舞』にっかり青江 単騎出陣今回、振付・ステージングを手がけるのは、俳優で振付師としても活躍している福澤侑さん。「エンターテインメントに対する考え方や芸術に関する感性が自分と近く、やろうとしていることを理解してくれている人です」。4月27日(火)北海道・函館市民会館 大ホールを皮切りに、5月14日(金)・15日(土)大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティほか。’21年春・秋、’22年春・秋の計4回に分けて日本全国にて上演。原案/「刀剣乱舞-ONLINE-」より(DMM GAMES/Nitroplus)脚本・演出/伊藤栄之進振付・ステージング/福澤侑(REX)出演/荒木宏文ほか全席指定8800円ネルケプランニング©ミュージカル『刀剣乱舞』製作委員会あらき・ひろふみ1983年6月14日生まれ、兵庫県出身。最近のおもな出演作に、ドラマ『KING OF DANCE』、『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stageなどがある。※『anan』2021年4月28日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・中村美保ヘア&メイク・小林純子インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年04月25日ミュージカル『刀剣乱舞』にっかり青江 単騎出陣のメインビジュアルが5日、公開された。同公演は、名立たる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」をミュージカル化したミュージカル『刀剣乱舞』で、2017年の「三百年の子守唄」から出陣を続けてきたにっかり青江(荒木宏文)の単独公演となる。2021年春と秋、2022年春と秋の計4回、2年にわたって日本全国を巡るという初めての挑戦が大きな話題に。27日より始まる今春の旅では、北海道、岩手、秋田、新潟、富山、石川、福井、大阪、奈良、鳥取、島根、福岡、熊本、鹿児島の14都市を巡る。メインビジュアルは、にっかり青江が草原に1人佇む様子をとらえたものになっている。(C)ミュージカル『刀剣乱舞』製作委員会
2021年04月05日アイドルグループ・嵐の櫻井翔と、女優の広瀬すずが21日、福岡・太宰府天満宮に訪れ、博多区内の映画館で行われた『ラプラスの魔女』(公開中)大ヒット御礼舞台挨拶に登場した。同作は小説家・東野圭吾のデビュー30周年記念作品で発行部数は28万部を突破し、原作権の獲得には12社が競合したという。連続しておきた不審死の調査を担当することになった地球化学の研究者である大学教授・青江修介(櫻井)は、謎の女・円華(広瀬すず)とともに行動をともにする。『ラプラスの魔女』では地図アプリのマピオンとタッグを組み、観客は全国323劇場のポイントに投票、数の多かった18劇場の中から、抽選で選ばれた劇場に櫻井と広瀬が登場するという「青江教授の化学キャンペーン」を実施していた。5日に大阪で行われた舞台挨拶で、2人が訪れる劇場を決定する抽選が行われたところ、「T・ジョイ博多」が選ばれた。舞台挨拶に先駆けて、更なる大ヒット祈願のため、2人は学問・文化芸術を祀る“太宰府天満宮”を参拝。同所を訪れたのは2人とも初めてだったという。おみくじでは櫻井が吉、広瀬は小吉という結果となった。舞台挨拶では、過去に訪れた際の福岡での思い出を語った2人。太宰府天満宮を参拝してきたことを伝えると、客席からは驚きの悲鳴が起こった。もし『ラプラスの魔女』の続編が作られたら……という話題には、共に「是非やりたい!」と意欲を見せた。○櫻井翔コメント既に81万人以上の方に『ラプラスの魔女』をご覧いただけたとのことでビックリしましたし、とても嬉しいです。福岡はコンサートで度々来ますが、『ヤッターマン』の際にも舞台挨拶で福岡に来たので、自分の中では、「舞台挨拶×福岡」というイメージがあります。福岡では北京五輪前に取材で来た際に、長浜の屋台でおでんを食べて過ごしたことが思い出深く残っています。大宰府天満宮では、おみくじを引いて「吉」が出ましたが、「安産」と書いてあって、どう捉えて良いのかわからなかったです(笑)。広瀬さんは人をよく観察されているなと思いました。初日に言われた「~なんつって」という口癖は、メンバーでも気づいていませんでしたが、自分の出演番組を見ると度々言っていました(笑)。東京ミッドタウン日比谷で行った完成披露の最後に、階段上で監督や広瀬さん、福士さんなど皆さんが円になって自分を待っている光景は、まるでアベンジャーズのようでした(笑)。もし続編があれば、ラプラスがフランス人ということにちなみ、フランスで撮影したいと思っています!○広瀬すずコメント福岡に来たのは、今回で2回目です。前回も映画の舞台挨拶で来たため外には出られなかったので、いつかプライベートで来たいといつも思っていました。太宰府天満宮には行けて嬉しかったです。空も真っ青でとても綺麗でした。プロモーションを通して、櫻井さんはどんなに数が多くても一つ一つの取材に対して丁寧に答えていて、隣でバラエティ番組を見ているような感じでした。もし続編があったら、アクションをやりたいです。1年前に撮影した作品がこうして、素敵な作品になったので、色々なところに届いて欲しいです。
2018年05月21日女優の広瀬すずが4日、都内で行われた映画『ラプラスの魔女』(5月4日公開)の公開記念舞台挨拶に、櫻井翔(嵐)、福士蒼汰、玉木宏、高嶋政伸、三池崇史監督とともに登場した。同作は小説家・東野圭吾のデビュー30周年記念作品で発行部数は28万部を突破し、原作権の獲得には12社が競合したという。連続しておきた不審死の調査を担当することになった地球化学の研究者である大学教授・青江修介(櫻井)は、謎の女・円華(広瀬すず)とともに行動をともにする。広瀬は櫻井について、「よく『なんつって』って言うんですよ」と口グセを指摘。「『友達とご飯行こう、なんつって昨日行って』って、絶対1つの話の中に5回くらい出てくるんですよ。途中から気になって気になって仕方なかった」と告白すると、櫻井は「それすごい指摘だったよ。初めてだったもん」と感心していた。また、作品にちなみ「未来を予知できるとしたら?」という質問には、櫻井が「この映画のどのくらいの方に観ていただけるのか知りたいですね」と真面目に答える。続く広瀬は「もちろん、私も……」と同意し、櫻井から「それはずるいよ」とツッコミ。「違う答えを考えてたんですけど、そうか、と思って」と弁解する広瀬に、櫻井が「ダメよ、こういう正論みたいな話は」と広瀬自身の回答を促した。広瀬が改めて「いつ、自分が死んじゃうか」と予知したい内容を明かすと会場はざわつき、櫻井も「急に重たいな!」と驚いた様子に。「知りたいけどさ、ワードの強さね!」とつっこむ櫻井に、広瀬は「考えたんですけど、それが一番伝わるかな。何歳まで生きれるか」と語った。
2018年05月04日アイドルグループ・嵐の櫻井翔が4日、都内で行われた主演映画『ラプラスの魔女』(5月4日公開)の公開記念舞台挨拶に、広瀬すず、福士蒼汰、玉木宏、高嶋政伸、三池崇史監督とともに登場した。同作は小説家・東野圭吾のデビュー30周年記念作品で発行部数は28万部を突破し、原作権の獲得には12社が競合したという。連続しておきた不審死の調査を担当することになった地球化学の研究者である大学教授・青江修介(櫻井)は、謎の女・円華(広瀬すず)とともに行動をともにする。共演した福士について、櫻井は「立ち上がってくる福士くんの姿を見て、いやイケメンだなおい! と思いましたけどね。背も高いし、存在感があるというか」と感嘆。「バラエティとかでご一緒してるんですけど、お芝居の現場でレンズの前に立った時のオーラは独特のものがありました」と絶賛した。一方、福士が櫻井について「非常に優しい方だな。棘が一切なく、イメージは球体のような……」と表現すると、櫻井は首を傾げつつ、両手を下で丸めながら球体をイメージしたポーズをとる。福士は「何を言っても受け入れてくれるという、優しい印象があります」と慌ててフォローしていた。玉木とのシーンでは撮影地が温泉旅館だったため、同じ部屋に2人で過ごしていたという。櫻井は「僕はコタツに入って漫画を読み、僕がその漫画をお勧めしたので、玉木くんは窓際で漫画を読む。撮影1週間目にして親族みたいな雰囲気で過ごしてましたね」と振り返った。また、玉木も櫻井について「こんな第一線で活動されてるのに、すごく普通」「棘がない、すごい丸い」と語り、櫻井の"球体"イメージが強調されることとなった。さらに、作品にちなみ"ありえない"ことを聞かれた櫻井が、「まさに今朝ですね。逗子の方に行ってまして。こっち(東京)に横須賀線で戻ってきたんですね」と明かすと、会場は驚きに包まれる。櫻井は「何年ぶりだろう? 寝過ごしちゃって。品川で降りようと思ってたんですけど、起きたら品川が遠ざかる」とエピソードを披露。国民的アイドルにもかかわらず、一人で電車に乗って寝過ごす、という櫻井の"普通"な姿に、共演者陣も驚いていた。
2018年05月04日アイドルグループ・嵐の櫻井翔が19日、東京・日本大学 桜上水キャンパスで行われた主演映画『ラプラスの魔女』(2018年5月4日公開)の地球科学科特別講義に、広瀬すず、加藤央之教授、竹内真司教授とともに登場した。同作は小説家・東野圭吾のデビュー30周年記念作品で発行部数は28万部を突破し、原作権の獲得には12社が競合したという。連続しておきた不審死の調査を担当することになった地球化学の研究者である大学教授・青江修介(櫻井)は、謎の女・円華(広瀬すず)とともに行動をともにする。櫻井演じる青江が地球化学の教授であることから、同大学文理学部地球科学科と化学科の学生約500名を前に特別講義が行われた。教授が映画の中の現象を検証するために用意した「数値モデルによる水槽実験のシミュレーション」や、小型竜巻発生装置に、櫻井も「がっつり授業ですねこれ」と驚いた様子。広瀬は「映画の世界という感覚で現象を見ていたので、実際に実験をやって楽しかったです。ちょっと非現実的なものが多いのかなと思ってたんですけど、身近に感じられる」と感心していた。櫻井は「何年生がいるのかなあと思いながら聞いていた」と明かし、「1年生」「2年生」と実際の先生のように手を上げさせていく。4年生まで確認し、「満遍なく集まってくれたんですね。ありがとうございました」と改めて学生たちに感謝した。「よく映画の取材で『未来が見れたらどうしますか?』なんて聞かれる。そういった意味ではみなさん、大学1年生から4年生、未来の可能性がいっぱい詰まってる最中だと思うんですよね。当然今はそんなこと感じられないと思うけど」と学生たちに真摯に語りかける櫻井。「僕も大学生の時に何やってたかって、ほとんど友達と酒飲んでただけだけど、まあそんな友達と繋がっていたりもするわけ」と笑顔を見せ、「勉強もすごく大切だけど、一生の付き合いをできるような友達との時間はこういう時間でしか育めないと思うから」と持論を述べた。最後に櫻井が「そういう時間を大切にしながら学生生活を送ったら、後で振り返った時に、いい時間だったと思えるかなって、おじさん思ってます」と少し照れたように話すと、学生からも拍手が起こっていた。
2018年04月19日アイドルグループ・嵐の櫻井翔が19日、東京・日本大学 桜上水キャンパスで行われた主演映画『ラプラスの魔女』(2018年5月4日公開)の地球科学科特別講義に、広瀬すず、加藤央之教授、竹内真司教授とともに登場した。同作は小説家・東野圭吾のデビュー30周年記念作品で発行部数は28万部を突破し、原作権の獲得には12社が競合したという。連続しておきた不審死の調査を担当することになった地球化学の研究者である大学教授・青江修介(櫻井)は、謎の女・円華(広瀬すず)とともに行動をともにする。櫻井演じる青江が地球化学の教授であることから、同大学文理学部地球科学科と化学科の学生約500名を前に特別講義が行われた。櫻井と広瀬がサプライズで登場すると、会場の学生たちも大歓声。男子学生が多いこともあり「おお〜!!」「翔くんかっこいい!!」「そっちか!」というツッコミなども飛び交っていた。竹内教授は「こういうかっこいい人が大学教授をやるということはまずありえない」と否定しつつ、櫻井の教授の演技を賞賛。また、学生たちの前に立った櫻井は「僕は理数系が本当にダメだったので、改めて勉強されてる皆さんと先生方を尊敬しています。セリフとはいえ、聞き馴染みのない言葉を頭に入れるのは難しいことだったので」と振り返った。広瀬から「映画の中にあったように竜巻の予測ってできるんですか?」と聞かれると、加藤教授は「非常に難しい」と回答。実際に、ドライアイスと掃除機を使って、小型の竜巻を発生させると、櫻井は「ちょっと待ってください」と掃除機を確認し「日立の掃除機でした」と満足そうにしていた。実際に櫻井と広瀬も手伝い、実験が行われると、目を輝かせる。櫻井は「勉強になるなあ」と感心し、さらに「先生を見てて思いました。講義のシーンの時にポケットに手を突っ込めばよかったなあ」と"教授"の演技について反省していた。
2018年04月19日俳優の福士蒼汰が4日、東京ミッドタウン日比谷で行われた映画『ラプラスの魔女』(2018年5月4日公開)の完成記念イベントに、櫻井翔、広瀬すず、志田未来、佐藤江梨子、高嶋政伸、三池崇史監督とともに登場した。同作は小説家・東野圭吾のデビュー30周年記念作品で発行部数は28万部を突破し、原作権の獲得には12社が競合したという。連続しておきた不審死の調査を担当することになった地球化学の研究者である大学教授・青江修介(櫻井)は、謎の女・円華(広瀬すず)とともに行動をともにする。三池監督作品に出演するのは3作目となった福士は、「3度目なので、すごく安心感とか信頼はすごくありまして。今回の役も三池さんが自分にくださった、試練というか。『一つ、こういうのやってみたらどうか』と言われてる気がして」と心境を明かした。広瀬は「"三池組色"みたいなものが現場にあるというか……メタリックな緑みたいな」と表すと、櫻井も「メタリック、ちょっとわかるわ」と同意。広瀬は改めて「強そうな色があったので、緊張しながらだったんですけど、監督がチャーミングな方だったから、いい意味で力を抜きながら過ごさせていただいたと思います」と振り返った。"ラプラスの悪魔"と呼ばれる役に、福士は「悪魔はなかなかなれないので、楽しいですよ」と笑顔を見せる。一方で「役柄を演じる上ではいち人間として何を思って生きてるのか、行動のエネルギーなどを考えていたので、あんまり悪魔だとは考えて演じてなかったですね」と役作りについて語った。
2018年04月04日アイドルグループ・嵐の櫻井翔が4日、東京ミッドタウン日比谷で行われた主演映画『ラプラスの魔女』(2018年5月4日公開)の完成記念イベントに、広瀬すず、福士蒼汰、志田未来、佐藤江梨子、高嶋政伸、三池崇史監督とともに登場した。同作は小説家・東野圭吾のデビュー30周年記念作品で発行部数は28万部を突破し、原作権の獲得には12社が競合したという。連続しておきた不審死の調査を担当することになった地球化学の研究者である大学教授・青江修介(櫻井)は、謎の女・円華(広瀬すず)とともに行動をともにする。4年ぶり映画、そして10年ぶりの三池監督とのタッグに、櫻井は「『ヤッターマン』でご一緒させていただいた三池監督と再び、全く違うテイストでご一緒させていただいたので、嬉しかったです」と喜ぶ。三池監督は櫻井について「全然変わらない! 現場に入りたてのスタッフも我々もすごく気軽に声をかけやすいし、同じ目線で真剣に話をして」と称賛した。三池監督はさらに「大変難しいことだと思います。トップスターでい続ける人間が、普通の目線でどのスタッフとも横の目線で付き合える。すごくみんなファンになってました」と明かす。櫻井は「めちゃめちゃ褒められてます。そんなこと言っていただいて嬉しいです」と恐縮していた。広瀬も「いい意味で壁を作らないでくださる」と櫻井について感謝すると、櫻井は「円華に巻き込まれる役だったので、現場でも(広瀬から)『翔さん、トレーニングしましょう』って、スクワットとかダッシュとか、ガチめのやつですよ」と振り返る。「(広瀬に)『はい、やりましょう』みたいな。役の関係性のまま現場で入られたのはあったかもしれないですね」と思いを馳せた。広瀬も、「『もう1セット行きますか?』と言われて『櫻井さんが決めてください』というと、必ず『やる』って」と櫻井のやる気を語ると、櫻井は「優秀な生徒ですから、私は」とドヤ顔に。クライマックスのシーンの前には「広瀬’s ブートキャンプ」が始まったと明かした。櫻井はさらに広瀬’s ブートキャンプについて「福士くんも参加して、3人でやってました。福士くんは大人なんでしょうね。少しやってスタンバイに入って。私はブートキャンプやってますから、10分、15分、20分。撮影で行ってるから、呼ばれるわけです。『櫻井さんお願いしま〜す!』汗だくなわけです。非常に強く反省してます」と、立て板に水という様子でよどみなくエピソードを披露。この撮影エピソードに、「魔女な部分があるのでは?」と聞かれた広瀬は「あるでしょうね」とニヤリとしていた。また、櫻井がドラマ『先に生まれただけの僕』で共演していた高嶋に、「今日は、加々谷専務ではないですよね?」と確認する一幕も。高嶋は櫻井の役名をこそこそ確認しつつ「な鳴海〜!!」とドラマの一場面を再現し、歓声が上がっていた。
2018年04月04日アイドルグループ・嵐の櫻井翔が4日、東京ミッドタウン日比谷で行われた主演映画『ラプラスの魔女』(2018年5月4日公開)の完成記念イベントに、広瀬すず、福士蒼汰、志田未来、佐藤江梨子、高嶋政伸、三池崇史監督とともに登場した。同作は小説家・東野圭吾のデビュー30周年記念作品で発行部数は28万部を突破し、原作権の獲得には12社が競合したという。連続しておきた不審死の調査を担当することになった地球化学の研究者である大学教授・青江修介(櫻井)は、謎の女・円華(広瀬すず)とともに行動をともにする。3月29日にオープンしたばかりの東京ミッドタウン日比谷・ステップ広場に敷かれたレッドカーペットに登場した出演者陣。ファン1000人が集まったレッドカーペットを周り、櫻井は「外タレ気分。すごい高揚感でいっぱいです」とはにかんだ。「登壇するまでお待ちいただいてすみませんでした、ありがとうございました」と、待っていたファンに気配りも見せた櫻井。東京ミッドタウン日比谷には興味を持っていたが「こんな形で、レッドカーペットを歩く形で来られるとは思っていなかったので、とても嬉しく思っているところです」と喜びを表した。櫻井がマイクチェックしただけでも歓声が上がるほどの盛り上がりを見せた日比谷だが、同所がオープンしてから、映画のイベントが行われたのは今回が初だという。歓声の中で行われたイベントに、櫻井も最後まで観客に手を振り、何度も頭を下げる。最後にはちょこちょこと階段を上がるお茶目な姿に、温かい笑いも起こっていた。
2018年04月04日アイドルグループ・嵐の櫻井翔が主演を務める映画『ラプラスの魔女』(2018年5月4日公開)の最新映像が23日、公開された。同作は小説家・東野圭吾のデビュー30周年記念作品で発行部数は28万部を突破し、原作権の獲得には12社が競合したという。連続しておきた不審死の調査を担当することになった地球化学の研究者である大学教授・青江修介(櫻井)は、謎の女・円華(広瀬すず)とともに行動をともにする。最新の予告では、広瀬演じる円華と櫻井演じる不審死の謎に迫る様子が明らかに。豊川悦司、玉木宏などの豪華キャストが姿を見せ、"未来予測で殺人は可能か”、“犯人は魔女なのか”といった問いが繰り広げられる。研究者らしく専門用語を駆使する櫻井の姿も見どころだ。
2018年01月23日アイドルグループ・嵐の櫻井翔が、映画『ラプラスの魔女』(2018年公開)に主演することが20日、わかった。女優の広瀬すず、俳優の福士蒼汰が出演し、三池崇史監督がメガホンを取る。同作は小説家・東野圭吾のデビュー30周年記念作品で、2015年に発売されると発行部数は28万部を突破し、原作権の獲得には12社が競合したという。連続しておきた不審死の調査を担当することになった地球化学の研究者である大学教授・青江修介(櫻井)は、謎の女・円華(広瀬)とともに行動をともにする。映画単独主演が4年ぶりとなる櫻井は「三池監督とご一緒させて頂くのは9年ぶり。東野先生の作品に出させて頂くのは14年ぶり。沢山の"久しぶり"に胸が高鳴ります」と作品への期待を語る。「事件に、そして円華に翻弄される青江ですが、監督、そして共演の皆さまとの"大きな化学反応"を現場で起こして行きたいと思います」と意気込んだ。「念願の東野作品」という広瀬は「円華という女の子も、何回台本を読んでも中々掴めなくて苦戦してます」と現状を明かしながら、「何か掴めないけど、円華のひとつの思いを強く抱きながら、少しでもリアリティある中で生きていけたらなと思います」と希望を述べた。また、周りを男性陣に囲まれ「男性だらけの現場なので、監督を1番の頼りにさせていただきます」と笑顔でコメントした。失踪中の青年・甘粕謙人を演じる福士は、原作について「登場人物の裏の顔がとても興味深くて本の進みが止まらず、真相を知った後もそれぞれの心が気になって、その後を想像してみたくなりました」と面白さを語る。「演じる甘粕謙人の経歴は複雑ですが彼の気持ちは1つで、その気持ちに従っている」と役を説明し、「謙人の家族から見える家族関係、それに考えさせられることになると思います」と予告した。三池監督は「これはポップでラジカルな映画。原作はあの『東野圭吾』。だから面白くならぬワケがない」とすでに自信を見せる。「『誰も知らない”櫻井翔”の正体』と『知っているよりヤバい”広瀬すず”』が激突し『剥き出しの”福士蒼汰”が人類の明日を憂う』のだから……凄すぎる!」と興奮の様子。一方、大ヒットドラマ『半沢直樹』でも知られる脚本の八津弘幸は「大変苦しみました」と心情を吐露した。八津が、映像化には「大きな勇気が求められると思います」としながらも、「素晴らしい作品になることを祈っております」と希望を寄せる同作。撮影は16日から始まっており、4月下旬までを予定している。
2017年03月20日