先日リリースされた海外ドラマ『THE EVENT/イベント』の宣伝部長に就任した柳沢慎吾が、本編映像のアテレコに挑戦した“ひとりイベント”の爆笑動画が届いた。“ひとりイベント”の爆笑動画このほど届いた動画は、本編の映像に柳沢が自由にアテレコしたもので、効果音をはじめ1人何役もこなし、緊迫した事件や大事故を得意の“警視庁ネタ”や“柳沢ワールド”を炸裂させ、声だけで見事に再現している。動画の完成度からもわかるように、今回の“ひとりイベント”で超完璧アテレコを見せた柳沢は、すっかり本ドラマにハマっているようで、「正直言って、これは映画かと思ったんです。でもこれがTVドラマということなんですから、本当にビックリしました!」と話し、さらに「このドラマでは次から次へと謎が出てくるんです! 第1話だけでも話題がものすごく広がります!」とドラマの魅力を語った。本作は、突然の飛行機ハイジャックに始まり、忽然と姿を消す女性、大統領ですらその存在を秘匿する施設など、不可解な謎とイベントが次々に登場し、物語を動かしている“彼ら”の正体が徐々に明らかになっていくサスペンス・アクション。海外ドラマ『24 TWENTY FOUR』のエヴァン・カッツが製作総指揮を務めており、時間が交錯しながら進んでいく物語と、劇中に仕掛けられた罠の数々がドラマファンの間で早くも話題を呼んでいる。『THE EVENT/イベント』DVDリリース中発売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
2011年11月28日3DCGアニメーション映画『friends もののけ島のナキ』の完成披露試写会が10月31日(月)、都内で開催され、香取慎吾(SMAP)を始め、山寺宏一、YOU、阿部サダヲらボイスキャストと山崎貴、八木竜一両監督が上映後の舞台挨拶に登壇した。浜田庸介の童話「泣いた赤おに」を原案に、もののけ島に迷い込んだ人間の赤ん坊・コタケと赤おにのナキ、その友人の青おにのグンジョーらの友情を描いた感動作。大歓声を浴びて登場した香取さんが「どうだった?」と問いかけると、客席からは「泣いた!」という感動の声が。香取さんは「僕も完成したものを観て、不覚にも涙が出てきてしまいました」と照れくさそうに明かした。山寺さんは「慎吾くんとはいろんな縁があります。初めて役をもらったドラマでも共演したし、『おっはー』で慎吾くんは流行語大賞を受賞したし。あのとき僕には何の連絡もありませんでしたが…」とボヤきつつも再共演の喜びを語る。陽気でかわいいゴーヤンの声を担当した阿部さんは緑色のスーツで登場し「ゴーヤ色のスーツでこうやってここに立てて嬉しい」と満面の笑み。一方で出番が少ないYOUさんは香取さんから「YOUさん、出てましたっけ?」などとイジられて苦笑を浮かべていた。山崎監督は「この作品で世界に打って出てみたい!」と世界進出にも意欲満々。アカデミー賞を期待する声に「キャラクターは国境を超える。くださるものは何でも欲しい」と語った。赤ん坊のコタケの声を演じた新堂結菜ちゃんは2005年生まれでアフレコ当時はもちろんいまより幼い子供だった。山崎監督は「笑うシーンはお母さんがくすぐって笑わせた。コタケが『ナキ』と言えずに『ナチ』と言うのは演出ではありません。泣くシーンはお母さんに『もう帰っちゃうよ』とか『知らないよ』と言ってもらい、泣き出したところを邪悪な大人たちが『いい声だ!』と録ってました」と鬼のような現場の様子を告白した。友情をテーマにした作品にちなんで「友達にも言えない秘密は?」と問われた香取さんは「友達が少ないんですが、その中でも数少ない3人の地元の友達の連絡先が携帯のアドレスから消えてしまい、連絡が取れなくなってしまいました」と回答。YOUさんは「女性誌とかの取材で『ストレス解消法は?』と聞かれて答えた『アロマキャンドルを灯して半身浴してる』というのは嘘です。したことありません」と気まずそうに明かしたが、これには香取さんも驚いた様子だった。『friends もののけ島のナキ』は12月17日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:friends もののけ島のナキ 2011年12月17日より全国東宝系にて公開© 2011「friends」製作委員会■関連記事:こども店長、香取慎吾の怖い話で「夜、眠れなかった」香取慎吾、主演3Dアニメの収録で服を脱ぎ捨てての熱演!?
2011年11月01日SMAPの香取慎吾が10月31日(月)、主人公の声を務める3DCGアニメーション映画『friends もののけ島のナキ』の完成報告会見に出席。“もののけ島”に変貌を遂げた東京・六本木の毛利庭園に、同じくボイスキャストを務めた山寺宏一、YOU、加藤清史郎、山崎貴監督、八木竜一監督と共に姿を現した。名作として名高い童話「泣いた赤おに」を原案に、『ALWAYS 三丁目の夕日』の山崎監督が20年来の親友である八木監督と作り上げた本作。もののけたちが住む島に迷い込んだ人間の子供・コタケと暴れん坊の赤おに・ナキと青おにのグンジョーの交流を描く。この日は作品にちなんで“島”をイメージして、毛利庭園の浮島での会見となったが、池を隔てて報道陣と対峙した香取さんは「どうしてこういう形にしたのか…?報道陣のみなさんの苦情もあったでしょうに、それをおしてまでここでやる意味があるんでしょうか(笑)?」と困惑を語り、笑いを誘っていた。完成した作品については「新しい映画、日本が世界に誇れるCGアニメになった。観終わって知らぬ間に涙腺が緩んだ」と自信をのぞかせた。山崎監督とは監督のデビュー作『ジュブナイル』以来11年ぶりのタッグとなったが「監督はその後、どんどん日本が誇るビッグな監督になっていき、SMAPのほかのメンバーとも仕事をされていたのに、『どうして僕には話が来ないのか?何かやったかな?』と思ってました。ここぞで呼んでいただき、『ここだったんだ!』という思いで頑張りました」と作品に込めた強い思いを明かした。山崎監督は「生身のままでもキャラになれる」と香取さんを絶賛。「企画を立ち上げたときから香取さんだと思っていた」と全幅の信頼を置く。司会者からアメリカのアカデミー賞長編アニメーション賞への意気込みを問われると「じゃあ行きましょうか?いい線行けると思います」と胸を張った。香取さん同様に「作品を観て泣いてしまいました」と山寺さん。「二十年あまり、声優をやってますが、もし自分が出てなかったらこんな悔しいことないと思える作品。僕は宮城出身ですが、これほど友情の大切さを感じる年はなかった。そんなときにこの作品が公開されるのが嬉しい」と真摯に語った。YOUさんも「日本の懐かしい感じがあっていろんな世代に楽しんでもらえる作品」とアピールした。禁断の島に迷い込むコタケに因んで、子供の頃にやってはいけないと言われてたのにやったことは?と尋ねられた香取さんは「僕は清史郎くんくらいの年齢のときはもうSMAPで、ひとりで六本木に地下鉄で通ってました。帰りに街をプラプラぶらついたり、ひとりで銭湯に入ったりしてました」と子供の頃の“冒険”を明かした。また、清史郎くんはもののけやお化けを信じるか?と聞かれ「はい」と回答。「前に香取さんと映画で共演したとき、口裂け女の話をされてその夜は怖くて眠れなかったんです。『夜、ホテルのドアをトントンと叩くよ』と言われて、布団被って寝たんですが全然、眠れませんでした」と告白した。当の香取さんは「ひどい大人ですが、もっとひどいのはそういう話をしたことを覚えていないということ…。全部ひっくるめてごめんなさい」と苦笑を浮かべていた。『friends もののけ島のナキ』は12月17日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:friends もののけ島のナキ 2011年12月17日より全国東宝系にて公開© 2011「friends」製作委員会■関連記事:香取慎吾、主演3Dアニメの収録で服を脱ぎ捨てての熱演!?
2011年10月31日「ぴあ映画生活」調査による8月5日、6日公開の映画・満足度ランキングは、99歳の新藤兼人監督の最新作『一枚のハガキ』がトップに輝いた。2位に香取慎吾主演で秋本治原作の人気コミックを映画化した『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE ~勝どき橋を封鎖せよ!~』が、3位にハワイの伝統校を舞台に合唱コンクールに取り組む生徒たちを追ったドキュメンタリー『ワンヴォイス~ハワイの心を歌にのせて~』が入った。上位作品の写真1位の『一枚のハガキ』は、日本最高齢監督である新藤監督が自身の体験を基に、戦争によって翻弄される庶民の姿を描いた作品で、新藤監督は「映画人生最後の監督作」と宣言している。出演は豊川悦司、大竹しのぶ、六平直政など。出口調査では「私が小学生のときに終戦だったので当時と重なるものがあり感慨深い」「戦争は人の運命を変えてしまうので、二度とするべきではないというメッセージが込められている」「1950年代を思い起こさせる古き良き日本映画」「命と瞬間を愛しむ人間の本質が描かれている」「力強い女性を演じた大竹しのぶの心の叫びが忘れられない」「観ていて悲しいが、笑いもあって夢のある作品」「新藤監督が残り少ない人生を注ぎ込み全力をかけて作ったことが伝わってくる熱い作品」などの声が上がり、公開初日が8月6日“原爆の日”ということもあり“戦争”に対するそれぞれの想いを語る観客が多かった。2位の『こちら葛飾区亀有公園前派出所…』は、2009年に香取主演で放映されたTVドラマシリーズの映画化。葛飾区亀有公園前派出所の巡査長、通称“両さん”の活躍を描く。アンケート調査では「笑えてラストで感動した。香取慎吾のキャラと役があっていてドラマ同様楽しめた」「思ったよりも人情の厚い作品で、面白かった」など、小学生から70代までの幅広い世代から好評だった。(本ランキングは、2011年8月5日(金)、6日(土)に公開された新作映画10本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2011年08月08日大富豪の子女なのに麗子と中川がなぜか下町の人情物語にしっくりとなじんでいるのと同様に、一見ありえないピンクの制服と黄色のタテジマが香里奈と速水もこみちには自然に似合ってしまうから不思議なものだ。連載35年におよぶ人気漫画「こち亀」こと「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が連続TVドラマに続いて映画化!香取慎吾演じる両さんを脇でガッチリと支える麗子&中川を原作そのままに体現し、ファンそして地元・亀有の人々のハートをガッチリとわしづかみにした2人が、今回の映画版についてたっぷりと語ってくれた。黄色とピンクの制服は亀有の人に認めてもらえた証香里奈さんにとっては、このピンクの制服を着るのは3月の撮影以来のこと。やはり衣裳に袖を通すと様々な思いが込み上げてくるようで…。「『また来たな』という思いはありますね。普通、衣裳姿で敬礼とか恥ずかしいけど、この制服にはそういう恥ずかしさとかは全くないし」。もこみちさんも「恥ずかしさは全くないです、逆に地元の方やファンの方から麗子と中川として認めてもらえたという思いがある」とうなずきながら、『こち亀』効果とでも言うべき意外な変化を明かしてくれた。「この作品をきっかけにそれぞれのカラー(麗子:ピンク/中川:黄色)をすごく好きになったんです。買い物に行ってもついつい黄色いものに目が行ってしまいます(笑)」。もこみちさん曰く「すっかりピンクが似合うというイメージが定着した」という香里奈さんも「元々、好きな色でしたが最近特に増えましたね。ピンクと黄色と青(=両津)を見ると反射的に『こち亀』を思い出しちゃいます」と笑う。TVドラマが放送されたのは一昨年の夏。それから1年以上の時を経ての再集結となった。もこみちさんは映画化が決定したときの喜びをこう明かす。「TVドラマの撮影を終える頃に、シリーズ化や映画化でまた一緒にできたらいいね、という話はしていたのですが、それから1年半が経ってこうして実現してとにかく嬉しかったです。やっぱり“ファミリー”ですから。1日でも早く台本を読みたい、早く会いたいという気持ちでした」。「同じメンバーでできると聞いて、安心感があった」と香里奈さん。さらに劇場版では深田恭子がゲストヒロインとして加わり、映画らしいスケールの大きな物語に仕上がっている。「元々ある『こち亀』の物語に、ゲストの方が入ることで映画ならではの面白さが加わっています。ドラマと比べておふざけの部分を少し抑えて、両ちゃんもふざけるだけでなくちゃんとしているところもいっぱいあります(笑)」。あえてオリジナリティを出さず「常に原作を意識」スケールアップといえば、中川も世界的財閥の御曹司らしい活躍を見せる。事件を隠蔽しようとする警察上層部の動きに対して、すぐその場で電話でTV局の買い取りを模索したり、挙句には自前のヘリコプターで両さんを援護!ヘリの模様は「中川らしい柄(笑)」(香里奈さん)となっているが、撮影には意外な苦労も?「結構、大変だったんですよ、実際には操縦していないので。(ヘリを)揺らされながらの演技だったんです…遊園地にいるみたいでした(笑)」。35年も連載が続く人気漫画の登場人物を演じるというのはどういう経験なのだろうか。実写化にあたって、特に心がけたことは?そう尋ねるともこみちさんは「この作品で“自分”を出そうとすることはなかった」と首を振る。「漫画は僕が生まれる前から連載されていて、広い世代に愛されている作品。映像化と聞いて嬉しかったけど、そこで自分なりの演技やオリジナリティを出すつもりはなかったです。原作に頼るというわけではないですが、みんなが知っている『こち亀』を変に工夫するのではなく、きっちりと原作のキャラクターを身に着けて臨めたら、という気持ちでした」。香里奈さんが意識したのは麗子が持っている“気品”の部分。「麗子はこうやって座らないだろう、とかそういう所作の部分は意識しましたね。ファンにしてみたら、絶対に原作と違う部分はあると思いますが、原作の良いところを念頭に置いて、本筋からブレないようにと考えながら演じてました」。「読めない3人」を結びつけた亀有の街香里奈さん、もこみちさん、そして香取さん。ドラマのときからの付き合いとなる3人だが、現場での雰囲気や関係性について、もこみちさんは何より香取さんの持つ、周囲を惹きつける力の大きさを語る。「現場は本当に明るいです。香取さんはすごく優しく接してくださるし、現場をまとめて、盛り上げてくれる。すごく愛情深いんです」。香里奈さんも「(香取さんは)決してまとめようとはしていないんだけど、付いて行ってしまう。『行こう』って思わせるんです」と語り、その不思議なカリスマは、まさに両さん!さらに香里奈さんは、撮影を離れての3人の不思議な関係性についても言及。「3人とも個性的で独特…読めない3人ですね(笑)。行動パターンも違うし、普段、何やっているのかも知らない。互いに『何考えてるんだろう?』って思ってる感じ。話を聞いても想像がつかないんですよね(笑)」。もこみちさんも「言われてみると確かに…」と笑うが、そんな我が道を往く3人を亀有の人情と愛が結びつけたと言える。もこみちさんは今回、商店街の人々に「おかえり」と言ってもらえたことが何より嬉しかったという。「亀有の方たちって本当に人が大好きなんですよね。撮影中でも『差し入れ持って来たよ!』と入ってきたり(笑)。物語を通して、町の人たちと一緒に成長しているのを感じるんです。ぜひ…シリーズ化したい!」。「一緒に歩んで行けるのが本当に幸せ」と香里奈さん。2人ともすっかり亀有の住人になったよう。コテコテの下町人情劇にどっぷりと浸かった2人の姿を見てほしい。(photo/text:Naoki Kurozu)■関連作品:こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 〜勝どき橋を封鎖せよ!〜 2011年8月6日より全国にて公開©秋本治・アトリエびーだま/集英社 © 2011『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE』製作委員会■関連記事:レトロ調からポップカラーまで!日本女優陣を彩るサマーワンピースに注目香取慎吾、地元・亀有をジャック!名実ともに寅さんと並ぶ葛飾のスターに?香取慎吾熱唱!『こち亀』シリーズ化に原作者・秋本治もお墨付き香取慎吾主演『こちら葛飾区亀有公園前派出所』親子試写会に50組100名様ご招待キャスト登壇『こちら葛飾区亀有公園前派出所』完成披露試写会に10組20名様ご招待
2011年08月04日「こち亀」の両さん&中川が地元・亀有に凱旋!映画『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 勝どき橋を封鎖せよ!』主演の香取慎吾(SMAP)と速水もこみちが“亀有スクリーンジャック”と銘打って7月21日(木)、東京・亀有のMOVIX亀有で全10回におよぶ舞台挨拶を行った。週刊少年ジャンプ(集英社刊)で35年にわたって連載されている人気漫画の実写版。昨年の連続ドラマ化に続く映画化で、警察庁長官の孫娘の誘拐事件に両さんの初恋の女性とのロマンスなど大小さまざまな“事件”が勃発する。ラストの10回目の舞台挨拶に登壇した香取さんと速水さんは、疲れたそぶりを見せずにおなじみの制服姿で自転車にまたがって登場。ファンの歓声に手を振り、握手にも応じていた。全10回で舞台挨拶を観覧した観客は2,100人超!香取さんが「いかがでしたか?」と問いかけると「最高!」、「面白かったー!」という声が場内からわき起こった。各回の舞台挨拶では観客からの質問にも答えていたが、そのやりとりの中で偶然にも、香取さんと速水さんがこの日、共にピンク色の下着を着用していることが判明。この日、麗子役の香里奈は残念ながら欠席となったが、麗子のイメージカラーのピンクを2人が身に着けていることに…。香取さんはこの偶然にご機嫌で「こんなところに麗子がいたんだ(笑)?なでしこJAPAN!」と意味不明のボケをかましながら観客の笑いを誘っていた。速水さんも地元凱旋に笑顔。「最初は緊張しましたが、やはり亀有は温かい」とホッとした表情を見せていた。この10回目にはゲストとして青木克徳葛飾区長も来場。2人に花束を手渡した。さらに、原作者の秋本治も登場。秋本さんは「映画化の話が来たとき、松竹からというのがすごく嬉しかった。松竹と言えば『寅さん』(※『男はつらいよ』シリーズ)。僕は第1作からずっと劇場で寅さんを観てきたので、夢じゃないかと思った」と感慨深げ。実は、香取さんは『男はつらいよ』シリーズの山田洋次監督と対談したそうで「僕が、『亀有に来ると“おかえり”と声を掛けてもらえて嬉しい』と話したら、『渥美(清)さんもそうだった』とおっしゃってました」と明かし、秋本さんは顔をほころばせていた。『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 勝どき橋を封鎖せよ!』は8月6日(土)より全国にて公開。■関連作品:こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 〜勝どき橋を封鎖せよ!〜 2011年8月6日より全国にて公開©秋本治・アトリエびーだま/集英社 © 2011『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE』製作委員会■関連記事:香取慎吾熱唱!『こち亀』シリーズ化に原作者・秋本治もお墨付き香取慎吾主演『こちら葛飾区亀有公園前派出所』親子試写会に50組100名様ご招待キャスト登壇『こちら葛飾区亀有公園前派出所』完成披露試写会に10組20名様ご招待香取慎吾主演、劇場版『こち亀』の概要が明らかに!“初恋の人”深キョンと…
2011年07月21日映画『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 勝どき橋を封鎖せよ!』の完成披露試写会が7月12日(火)、都内で開催。主演の香取慎吾をはじめ、香里奈、速水もこみち、深田恭子、沢村一樹、伊武雅刀に川村泰祐監督が舞台挨拶を行った。この日は原作者の秋本治も来場し作品を鑑賞したが、大満足で映画のシリーズ化に太鼓判を押した。週刊少年ジャンプ(集英社刊)にいまも連載中の人気漫画を2009年の連続ドラマに続いて映画化。主人公の巡査・両津勘吉の幼なじみとの恋に誘拐事件など、映画ならではのエピソードが展開する。登壇陣は、劇中の衣装をまとって客席横の扉から登場したが、香取さんは劇中の両さんそのままに自転車に乗って駆けつけ「ついに来たぞー!」と絶叫。会場は割れんばかりの拍手と歓声に包まれた。壇上に上がり香取さんが「どうでしたか?」と映画を観たばかりの客席に問いかけると「よかったー!」という声が。香取さんは深々と頭を下げて涙をぬぐうしぐさ。スッと顔を上げると「みなさんの思いをツイートしてください!」とちゃっかりアピールし会場は笑いに包まれた。おなじみの特注の黄色い制服に身を包んだ中川役の速水さんは映画について「両津先輩の新しい一面を見せてもらいました」とニッコリ。麗子役の香里奈さんも寒さの中の撮影をふり返り「寒くてホッカイロを貼りまくって着込んで臨みました。でも楽しかったです」と充実した表情で語った。大原部長役の伊武さんは客席に敬礼!両津の初恋の人を演じた深田さんは「元々、ファンだったので参加できて嬉しい。たくさんの人が元気になっていただけたら」と呼びかけた。その隣の沢村さんは、劇中ではキリリとクールなキャリア組の警察官僚を演じているが、この日はデレデレ。「こうして多くの人とお会いできたことが喜びですが、何が嬉しいってこんな近くで深キョンの生腕を見られるとは…」とひとり感慨深げだった。この日の客席には原作者の秋本さんもいたが映画を観たばかりの秋本さんは「両さんが結婚するんじゃないか?してもいいかと思ってました。新しい両さんの一面を見て、こりゃシリーズ化するんじゃないかと。毎回、両さんが恋してフラれて、という感じで。脚本協力しますのでよろしくお願いします」とシリーズ化にお墨付きを与え、香取さんも「決まりですね。ここから先は大人たちの話し合いで」とノリノリ。最後は香取さんが、アタマに羽根を乗せた青いキラキラの歌謡ショー風の衣装にわざわざ着替えて、観客と一緒に主題歌の「365歩のマーチ」を熱唱し、舞台挨拶は幕を閉じた。『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 〜勝どき橋を封鎖せよ!〜』は8月6日(土)より全国にて公開。■関連作品:こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 〜勝どき橋を封鎖せよ!〜 2011年8月6日より全国にて公開©秋本治・アトリエびーだま/集英社 © 2011『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE』製作委員会■関連記事:香取慎吾主演『こちら葛飾区亀有公園前派出所』親子試写会に50組100名様ご招待キャスト登壇『こちら葛飾区亀有公園前派出所』完成披露試写会に10組20名様ご招待香取慎吾主演、劇場版『こち亀』の概要が明らかに!“初恋の人”深キョンと…
2011年07月12日恋愛、友情すべてがつまった懐かしいマンガが多数!!小学生時代、マンガに描かれている恋愛や冒険に心躍らせた人も多いのではないでしょうか?今読んでもキュンとしてしまいそうな名作がたくさんありました。小学生のころどんな作品が好きだったか、20代の女性585名に聞いてみました。>>男性編も見るQ. 小学生のころ大好きだったマンガは? (複数回答)1位『美少女戦士セーラームーン』42.9%2位『姫ちゃんのリボン』30.6%3位『ちびまる子ちゃん』25.0%4位『赤ずきんチャチャ』21.7%5位『名探偵コナン』19.5%■『美少女戦士セーラームーン』が大好きだった・「洋服まで買ってもらい、なりきっていた」(24歳/精密機器/研究開発)・「自分もセーラームーンに変身できると信じて見ていた」(27歳/卸/秘書・アシスタント)・「セーラームーンごっこをして昼休みに遊んでいた。意外とセーラージュピターが人気だった」(26歳/学校/財務)・「毎週のように見ていたし、周りもみんな見ていてそれが当たり前な感じだったから」(22歳/官公庁/サービス)・「練習したイラストも、欲しかったおもちゃもセーラームーンだった」(26歳/小売/販売)■『姫ちゃんのリボン』が大好きだった・「自分も姫ちゃんのように変身できると思っていた」(28歳/官公庁/秘書・アシスタント)・「ありえないストーリーだけど、恋愛あり友情ありで、いつも明るい主人公にあこがれた」(24歳/公益法人)・「とにかく小林大地がかっこよかった」(23歳/自動車関連/秘書・アシスタント)・「当時リボンやバレッタ、カチューシャを集めて毎日違うものを付けていたため、単純に大きな赤いリボンに引かれたのと、ぬいぐるみたちがかわいかったから」(28歳/小売/販売)■『ちびまる子ちゃん』が大好きだった・「等身大のシュールさがあった」(28歳/医療/総務)・「おばさんくさい子どもが自分の中でツボだった」(29歳/IT/SE)・「毎週日曜日に家族で必ず見ていた」(24歳/商社/販売)■『赤ずきんチャチャ』が大好きだった・「よくまねして遊んでいました。リーヤが大好きでした」(23歳/医療/医療系専門職)・「ギャグが今までにない感じで新鮮だった」(27歳/IT/プログラマー)・「アニメをずっと見ていたから」(26歳/食品/研究開発)■『名探偵コナン』が大好きだった・「新刊が発売されるのが待ち遠しかった」(28歳/商社/総務)・「小学生のころならこれです。こんな年になるとは……そしていつまで続くんだ」(22歳/IT/SE)・「『金田一少年の事件簿』と違って絵がかわいいし、面白かったので単行本を集めていた」(26歳/機械/総務)■こんなマンガにも夢中になった・『ミラクル☆ガールズ』:「この影響でテレパシーの練習が学校で流行(はや)った」(25歳/IT/SE)・『魔法騎士レイアース』:「衣装もキャラも魅力的だったけど、話がすごくよかったので。単純なハッピーエンドじゃなくて衝撃を受けました。第一部の最終回で号泣したのをいまだによく覚えています」(24歳/IT/プログラマー)・『DRAGON BALL』:「お兄ちゃんたちとごっこ遊びをして散々怒られた記憶がある」(26歳/不動産/人事)・『南国少年パプワくん』:「ハチャメチャなギャグマンガなのにホロリとさせられるシーンも多くてとにかく面白かった」(24歳/小売/販売)・『SLAM DUNK』:「あまりに面白くて少ないお小遣いにもかかわらず古本屋などを回り一気に集めた。感動し、何回も読んだ」(27歳/学校/事務)総評小学生のときアニメに夢中になった人が多い『美少女戦士セーラームーン』が第1位に!!優しく、力持ちのセーラージュピターや、天然系のセーラーヴィーナスなど、それぞれ自分の好きな戦士になりきって変身ポーズをとった人も多いはず。2位は主人公が他人に変身できる『姫ちゃんのリボン』。大きな赤いリボンとショートカットの活発な姫ちゃんにあこがれたという意見が多く寄せられました。いつかは自分も変身できるはず、と思い込んだ人もいたようです。魔法使いが登場する『赤ずきんチャチャ』は4位。香取慎吾さんが声優をつとめたリーヤか、チャチャをいちずに思う"しいねちゃん”か、どちらが好きか友達と言い合った思い出も。3位の『ちびまる子ちゃん』は日曜の夜に家族と見ていたという意見が。ほのぼのストーリーは家族一緒に見るのにぴったりです。5位には今回のランキングで唯一の少年マンガ『名探偵コナン』が選ばれました。20年以上もテレビアニメが放映されている『ちびまる子ちゃん』に負けず、『名探偵コナン』も15年以上続いている長寿アニメです。今回は5つのうち、三つが変身系。惜しくもランク外だった『魔法騎士レイアース』も、変身系のマンガとして人気を集めていました。やっぱり女性は子どものころから「違う自分になってみたい」という変身願望があるものなんですね。大人になった今は、戦士や魔法使いじゃなく、すてきな女性に変身したいものです。(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2011年1月24日~2月1日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性585名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンクエンタメに関するコンテンツは『コブタメ』でCHECK!!【女性編】つい口ずさみたくなるアニメソングランキング【女性編】名作と思える少女漫画ランキング完全版(画像などあり)を見る
2011年06月11日「SMAP」の香取慎吾が声優を務める3DCGアニメーション映画『friends もののけ島のナキ』の製作発表会見が4月25日(月)、都内で開催され、香取さんをはじめ声優を務める山寺宏一、阿部サダヲ、新堂結菜、監督を務める山崎貴、八木竜一らが出席した。浜田広介の名作童話「泣いた赤おに」(偕成社刊)を原案に、『ALWAYS三丁目の夕日』シリーズ、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』の山崎監督が20年来の盟友である八木竜一と共に手掛ける意欲作。もののけ島に住む赤おにのナキ、青おにのグンジョーらが、島に偶然迷い込んだ人間の赤ん坊・コタケとの交流を通して、優しさや思いやりの気持ちを育んでいく姿を描く。香取さんにとっては2000年の『ジュブナイル』以来の山崎監督とのタッグとなる。会見前には本邦初公開となる3Dのプロモーション映像が報道陣に披露され、香取さんらも一緒に鑑賞した。ナキたちが断崖絶壁を登っていく姿や、キノコを食べて風船のように膨らんだコタケが空に浮かぶ様子、阿部さん演じるゴーヤンが、ふっとばされるシーンなど、“飛び出す”3D映像が大迫力で映し出された。先に声を収録し、それに合わせて映像を制作していく“プレスコ”という手法が採用されており、香取さんも映像を見るのは今回が初めて。映像を見た香取さんは「びっくりしました!こんなスケールの大きな映像に入ることができて感激です」と大興奮。山寺さんも「このまま明日から公開してもいいんじゃないですか?見ていて思わず笑顔になりました」と大満足の様子で、阿部さんも「すご過ぎて、すごさが分からないくらい(笑)」と独特の言葉で感動を表現した。収録が行われたのは昨年の1月のこと。香取さんは「この1年、僕は何してたのか(笑)?」とおどけるが、実は、インフルエンザが治った直後の仕事だったそう。「(役が)人間ではないので」(香取さん)、裸足で収録に臨み「声を出しながら、暑くなって服も脱いでいって…裸足で汗だくで病み上がりで(笑)」と収録の様子をふり返った。ミニチュアを背景として使用するなど、これまでにない手法を用いて制作が進められている本作。八木監督によると現在の進行状況は「8割くらい」。夏ごろ完成の予定だが「ラストをどうするか、山崎と私で悩んでいます」と明かす。山崎監督は「ハリウッドの作品と比べても遜色のない作品ができつつあります。海外からも良い作品が入ってくるので負けてられない。『日本でもこういうことをやっている』ということを伝えたい」と強い意気込みを語った。北米ほか、世界での公開を目指しており、すでにプロモーション映像を見た数か国からオファーが届いているという。「たくさんの愛と笑顔があふれる映画になると思う」(香取さん)という『friends もののけ島のナキ』は12月17日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:ALWAYS続・三丁目の夕日 2007年11月3日より全国東宝系にて公開© 2007「ALWAYS続・三丁目の夕日」製作委員会SPACE BATTLESHIP ヤマト 2010年12月1日より全国東宝系にて公開© 2010 SPACE BATTLESHIP ヤマト 製作委員会friends もののけ島のナキ 2011年12月より全国にて公開© 2011「friends」製作委員会■関連記事:キムタク『ヤマト』鑑賞後の観客の拍手に「言葉は必要ない高揚感」映画で見たいカップルNo.1は向井理&綾瀬はるか!実生活で夫婦の2人もランクインキムタク『ヤマト』の特撮に苦戦「いま、木星と言われても…」キャスト陣登壇予定!『SPACE BATTLESHIP ヤマト』完成披露試写会に10組20名様ご招待『ヤマト』主題歌をスティーヴン・タイラーが初のソロプロジェクトで書き下ろす
2011年04月25日「SMAP」の香取慎吾主演でTVドラマ化されて話題を呼んだ「こち亀」こと「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の劇場版『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 〜勝どき橋を封鎖せよ!〜』のキャストおよびストーリーの概要が解禁!両さんの初恋の女性役で深田恭子が出演することが明らかになった。原作は1976年から35年にわたって「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載されている秋本治による人気漫画。下町情緒が残る葛飾区亀有近辺を舞台に、亀有公園前派出所に勤務する両津勘吉巡査長が巻き起こすドタバタ人情劇が多くの人に愛されてきた。TVアニメ化に続き、2009年には連続ドラマとして香取慎吾を主演に迎えて実写化され大きな話題を呼んだが、連載35周年を迎える今年、遂に映画化されることに!香取さんはもちろん、イケメンの後輩・中川役の速水もこみち、同じく後輩の麗子役の香里奈ほか、伊武雅刀、ラサール石井、柴田理恵らドラマ版でおなじみのキャスト陣は続投。さらに、映画版のスペシャルゲストとして深田恭子、谷原章介、沢村一樹、夏八木勲、平田満など豪華メンバーが集結した。今回の映画版では両さんが、小学校時代の憧れの同級生・桃子(深田さん)に再会。ほぼ時を同じくして警察庁長官の孫娘の誘拐事件が発生するが、何と桃子が事件に巻き込まれており、両さんは彼女を助けるべく事件解決に乗り出すが…。今回、明らかになった映画版のロゴを見ると、色も形も、サブタイトルまでも、あの人気刑事シリーズの匂いが…。ちなみに勝どき橋は隅田川にかかる橋で、船の運航のために橋が開く可動橋(※現在は開くことはない)。過去に、原作漫画で、両さんの少年時代を描いた人気エピソード「勝鬨橋ひらけの巻」でも登場し、開閉しなくなった橋を両さんと仲間たちが開けるという離れ業(?)を成し遂げたことも…。果たして今回の映画ではどんなハチャメチャをしでかすのか?そして両さんの切ない恋の行方は――?『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 〜勝どき橋を封鎖せよ!〜』は2011年夏、公開予定。■関連作品:こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 〜勝どき橋を封鎖せよ!〜 2011年夏、全国にて公開© 2011『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE』製作委員会
2011年03月04日アニメの実写版に多数出演のあの有名人がランクイン!!マンガ原作のドラマや映画が高視聴率をたたき出していますが、日本一売れているマンガ、『ONE PIECE』の実写化も想像してみたことがあるのでは?そこで主人公のモンキー・D・ルフィを演じてほしい有名人を20代の女性479名に聞いてみました。あなたが思うルフィを演じてほしい芸能人はいましたか?>>男性編も見るQ.『ONE PIECE』を実写化するとしたらルフィを演じてほしい有名人は誰ですか?(複数回答)1位市原隼人17.5%2位香取慎吾 15.9%3位生田斗真 9.0%3位佐藤健 9.0%5位上地雄輔 7.9%■「市原隼人」に演じてほしい!!・「豪快に役を演じてくれそうだから」(28歳/その他)・「テレビドラマ『猿ロック』のイメージがなんとなくルフィとかぶる気がして」(29歳/IT/SE)・「やんちゃで真っすぐなイメージがあるから」(27歳/飲食/販売)■「香取慎吾」に演じてほしい!!・「やんちゃ&アニメキャラがうまそう」(28歳/医療/総務)・「元気があるタイプが良いので、過去に孫悟空も演じたことがある香取くんがすぐにイメージできた」(26歳/マスコミ/クリエイティブ)・「キャラものならこの人がいちばん」(27歳/医療/専門職)■「生田斗真」に演じてほしい!!・「元気いっぱいな演技を自然にしてくれそうなイメージがあるので」(27歳/商社/総務)・「演技力が高いので、マンガとはまた違うルフィを作ってくれそうだから」(25歳/ソフトウェア/総務)・「自由奔放な性格を上手に表現できそう」(25歳/団体/研究開発)■「佐藤健」に演じてほしい!!・「やんちゃなイメージで、真剣な顔とふざけた顔ができる人がいいと思った」(26歳/教育関連/営業)・「なんとなく似ていると思ったから」(26歳/食品/研究開発)・「真剣な演技と同時にファンキーな演技ができる俳優さんだと思うから」(27歳/生保/営業)■「上地雄輔」に演じてほしい!!・「熱い心を持ってそう」(25歳/化学/研究開発)・「笑顔と自由さが似合うから」(23歳/保証/総務)・「元気で自由奔放な感じが合っていると思う」(27歳/精密機器/秘書・アシスタント)■その他、演じてほしい人は……・「大野智」:「大野くんの抜けていてほのぼのしているところと、ルフィのマイペースなところが合いそう」(24歳/アパレル/販売)・「田中聖」:「やんちゃで一本気な雰囲気がよく似ていると思う」(27歳/公益法人/企画開発)・「溝端淳平」:「ルフィの無邪気なイメージに合っているから」(28歳/損保/秘書・アシスタント)※上記すべて敬称略総評男女とも1、2位は同じ人がランクインする結果に!1位の市原隼人さんは、テレビドラマ『猿ロック』でのやんちゃなイメージと、同じくテレビドラマ『ROOKIES』の男らしいイメージからルフィに似ているという声が多数でした。2位の香取慎吾さんは明るいところがルフィに合っているという意見に加え、実写化作品への実績もあるため「キャラものなら慎吾くん!!」というイメージが強いようです。1位から5位まで共通した理由は、「やんちゃ」、「明るさ」をあげる人が多く、ルフィの人柄を重視していることがうかがえます。さらに、「イケメンに演じてほしい」でも「演技力も大事」など、ルフィを演じるにはかなりハードルが高いようです。(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2010年11月11日~11月23日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性479名有効回答数:345名(※「特になし」と回答した人134名を省く)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク映画などのエンタメに関するコンテンツは『コブタメ』でCHECK!!【女性編】『ルパン三世』の不二子を演じてほしい有名人ランキング【女性編】コミック原作の実写映画ランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年12月22日かわいくて凛々しい演技派女優に絶賛の嵐!主役級の俳優・女優がズラリと顔をそろえる。豪華なキャスティングでおなじみのNHK大河ドラマ。主人公役が発表されるたびに、「イメージにぴったり!」、「この人で大丈夫?」など、あちこちで話題になるのもお約束です。それでは、2000年以降の大河ドラマで、20代の女性がハマリ役だと考えるのは、どの作品のどの役者なのでしょうか?548名に聞いてみました。>>男性編も見るQ.2000年以降に放映された大河ドラマで主役を演じた俳優・女優のうち、一番配役がよかったのは?(単一回答)1位宮崎あおい……『篤姫』天璋院(篤姫)役42.7%2位福山雅治……『龍馬伝』坂本龍馬役18.8%3位香取慎吾……『新選組!』近藤勇役8.0%4位妻夫木聡……『天地人』直江兼続役6.4%5位唐沢寿明……『利家とまつ~加賀百万石物語~』前田利家役6.0%■宮崎あおいの「篤姫」がよかった!派は……・「あどけない篤姫がだんだん大人の女性に成長していく過程を、見事に演じきっていたから」(27歳/医薬品/営業)・「大河に興味を持つきっかけとなった作品。やっぱり同世代の女優さんが出るといい!」(23歳/医療/その他)・「若いのに演技力がある。篤姫の芯の強さをよく表現できていた」(25歳/福祉/その他)■福山雅治の「坂本龍馬」がよかった!派は……・「少しイケメンすぎる気もしたけど、案外ハマってる」(24歳/金融/金融系専門職)・「カッコよくてお芝居も上手。意外性のある配役だけど、合ってると思います」(29歳/建築/設計)・「画期的な人選だと思う。大河ドラマの視聴者層が変わったはず!」(29歳/旅行/サービス)■香取慎吾の「近藤勇」がよかった!派は……・「いつもの香取くんとは違う、シリアスな演技が光ってました」(27歳/IT/SE)・「近藤勇の暑苦しい感じが出ていてよかった」(23歳/IT/プログラマー)・「親しみやすい雰囲気で、新選組を身近に感じられたから」(28歳/金融/秘書・アシスタント)■妻夫木聡の「直江兼続」がよかった!派は……・「直江兼続の誠実な人柄が、妻夫木さんのイメージにぴったりでした」(24歳/自動車関連/秘書・アシスタント)・「若いころも年を重ねた後も、違和感なく演じていたから」(23歳/食品/販売)・「泣き方も上手だし、忠義心にあふれる熱い人物を好演していた」(25歳/マスコミ/クリエイティブ)■唐沢寿明の「前田利家」がよかった!派は……・「唐沢さんの前田利家がカッコよくて、普段はドラマを見ないのにハマってしまった」(23歳/アミューズメント/サービス)・「唐沢寿明は時代劇向けの顔だと思う」(25歳/商社/総務)・「演技もよかったし、配役もイメージ通りだった」(25歳/金融/サービス)総評女性から圧倒的な支持を集めたのは、『篤姫』の宮崎あおい。少女時代から晩年までを演じきった演技力が高く評価され、「話題になっただけあって面白かった」との声が多く寄せられました。事実、『篤姫』の関東地区での年間平均視聴率は24.5%と、2000年以降の大河ドラマではナンバーワン。ちなみに2位以下も、平均20%代の高視聴率を記録している作品が多く、主人公を演じる役者さんへの好感度が、作品そのものへの評価にも影響していることがうかがえます。 (文・武政ふゆ)※宮崎あおいの「崎」は、正しくは「山へんに立と可を合せたもの」調査時期:2010年4月21日~4月28日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性548名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】ハマった「月9」ドラマランキング【女性編】日曜日の夜にしていることランキング一度ハマると抜け出せない!中毒性の高い海外ドラマランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年05月27日脚本家の三谷幸喜演出、SMAPの香取慎吾主演のコメディ・ミュージカル「TALK LIKE SINGING」のニューヨーク公演が11月22日(現地時間)、全13回の日程を終え、各回ともスタンディング・オベーションなどの好反応を得て閉幕した。会場のオフブロードウェイで中規模劇場とされるニューヨーク大学・スカボールセンターは、最終公演前のウィークデイの回で、約860席がほぼ満席。約8割が日本人とみられる女性客が占めた。最後列席に座った三谷さんは、上演前にもかかわらず関係者からの挨拶に快く応じたが、緊張した面持ちだった。舞台が始まり、最初に香取さんが舞台に姿を見せると、会場から拍手が沸き起こった。生まれたときから話す代わりに歌と踊りでしか思いを表現できない不思議な青年・ターロウと、彼のよき理解者、学者ら彼を取り巻く人々の姿を描くオリジナルストーリー。音楽監督の元ピチカートファイヴ、小西康陽によるポップな曲に乗って、香取さんは日本語の歌、ダンス、英語の歌を通じ、愛嬌あふれる無垢な心を持つターロウを好演し、コンスタントに笑いを取り、時に切ないムードを醸して観客を魅了。外国人客や子供からも笑い声が起きた。一方で川平慈英、堀内敬子、新納慎也(にいろ しんや)の実力派共演陣もそれぞれに個性的な存在感を発揮。中でも、ターロウの“病”を研究する精神医学者・ダイソン博士役の川平さんはキレのあるダンスなどの芸達者ぶりで、拍手をさらう場面が何度もあった。終演後のカーテンコールでは、スタンディング・オベーション。反応を確かめ安堵の表情を浮かべる香取さんは、自身のN.Y.初進出と、日本のオリジナルミュージカルを日本より先にN.Y.で初演するという初の試みの“成功”の喜びをかみしめている様子だった。東京“凱旋公演”は2010年1月23日(土)から3月7日(日)まで、東京・赤坂ACTシアターにて。(photo/text:Yoko Saito)「TALK LIKE SINGING」■関連作品:座頭市 THE LAST 2010年、公開予定
2009年11月24日