高杉真宙、加藤諒、「黒猫チェルシー」渡辺大知がトリプル主演を務める入江悠監督作『ギャングース』。肥谷圭介・鈴木大介の同名コミックを映画化する本作から、この度、3人の劇中ビジュアルが初公開された。社会に見放され最底辺の生き方をする少年たちの生き様を、原作に劣らずリアルに描く本作で高杉さん、加藤さん、渡辺さんの3人が挑んだのは、超個性的なキャラクターたち。クランクアップは2月下旬を予定しており、現在撮影中だという本作から到着したのは、3人の劇中ビジュアル。窃盗団の作戦立案担当で、ロン毛の直毛と鋭い眼光が印象的なサイケ役の高杉さんは、今回いままでにない“汚いロン毛”と“細眉”を披露。また、工具に関する秀でた見識を持ち、剃り込み×モヒカン頭の太っちょ眼鏡のカズキ役を演じる加藤さんは、人生初のモヒカンに挑戦。さらに、窃盗団の車両担当で極限状態になるとキャラクターが豹変する怪力巨人の坊主タケオ役の渡辺さんは、初の金髪ヘア、眉毛なしに。まさに漫画から抜け出してきたかのような変身ぶりだ。『ギャングース』は2018年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年02月14日俳優の高杉真宙、加藤諒、渡辺大知がトリプル主演を務める映画『ギャングース』(2018年秋公開)の劇中ビジュアルが14日、明らかになった。同作は肥谷圭介・鈴木大介による同名漫画を実写映画化。青春期を少年院で過ごしたサイケ(高杉)・カズキ(加藤)・タケオ(渡辺)の3人が、犯罪者だけをターゲットにした"タタキ#(窃盗、強盗)稼業で後戻り不能な領域に踏み込んでいく。原作でも個性的なビジュアルが特徴的な3人だが、実写映画でも忠実に再現。高杉は、今までにない長髪と細眉で窃盗団の作戦立案担当のサイケを演じた。また、工具に詳しいカズキ役の加藤は人生初のモヒカンに。窃盗団の車両担当で怪力巨人の坊主タケオ役の渡辺は金髪+眉毛なしというビジュアルで、クランクイン直前にそれぞれのキャラに変身した。クランクアップは2月下旬を予定している。
2018年02月14日〜真の理解者とは?2〜なぜ人は、自分を理解してくれる人が欲しいと思うのでしょうか。それはつまり、誰かに頼りきっていたいからなのです。自分で自分の面倒が見切れなくて、家族や友人に、「私をわかって!」と、どさっと寄りかかるようなものですから、寄りかかられたほうはとんだ迷惑です。自分を理解してほしいと思う前に、自分は自分を理解しているのか、自己分析して、自分を知ることが大切です。たとえば、自分はがんばっているのに、上司から正当な評価を受けられないとします。おそらく多くは、意地悪な上司のせいだと思い込み、それを誰かにぐちって、なぐさめてほしいと思うでしょう。誰かに泣きつく前に、本当にがんばっているのかどうか、上司や同僚の目線で自分自身を分析することが必要です。他の同僚が自分よりも高い評価を得ているのであれば、何かそれなりの学ぶべき理由があるはずなのです。そこをきちんと分析しなければ、恨むだけではいつまでたっても評価されません。冷静に自己分析し、自分を理解する、そこにすべてヒントが隠されているものなのです。そうすれば、誰かに頼ることもなくなりますし、はた迷惑な重い人と思われることもなくなるのです。
2018年02月14日宙フェスのスピンオフ企画「宙の市 ~宇宙を感じるお買い物~」が、2018年2月15日(木)から3月14日(水)まで、東急ハンズ京都店1Fにて開催される。宙フェスは、“上を向いて遊ぼう!”を合言葉に、ファッション・サイエンス・アウトドアなど様々な星空の楽しみ方を一堂に集めた複合イベント。4回目の開催となる2017年は"ここにしかない景色"をテーマに、宇宙にゆかりの深い京都嵐山・法輪寺をメイン会場として、思わず写真を撮りたくなるような不思議な景色との出会いを演出した。今回開催される「宙の市」は、宙フェスに参加できなかった人のために、イベントのエッセンスを凝縮したスピンオフイベントだ。店頭ではクラフト作家による宇宙モチーフのハンドメイドアクセサリーなどを販売。星占いの記事やエッセイで人気の石井ゆかりや、星や空にまつわる作品を多数発表している大宮エリーなど、宙フェスにゆかりのある著名人たちの書籍も並ぶ。また宙フェスの様子や、フォトスポットを紹介するギャラリーも設置。週末には、ネイル体験などのワークショップイベントも開催される予定だ。さらに期間中に宙グッズを購入した人には、著名人やクラフト作家などが日常で簡単に実践できる宙の楽しみ方を紹介する冊子『宙と生活』がプレゼントされる。【開催概要】宙の市 ~宇宙を感じるお買い物~日時:2018年2月15日(木)~3月14日(水)場所:東急ハンズ京都店1F住所:京都府京都市下京区四条烏丸東入長刀鉾町27番地大丸京都店周辺店舗時間:10:00~20:30TEL:075-254-3109
2018年02月03日浜辺美波を主演に迎え、高杉真宙、森川葵、矢本悠馬らいま注目の若手キャストたちが出演する現在放送中のドラマ「賭ケグルイ」第4話が、MBSで2月4日(日)、TBSで6日(火)放送。この度、この第4話から放送に先駆け場面写真が到着した。“ギャンブルの強さ”で生徒の階級が決まる名門校私立百花王学園を舞台に、ギャンブル狂の転校生・蛇喰夢子(浜辺さん)らが、究極の己を賭けた心理バトルを繰り広げていく模様を描いていく本作。第2話では、夢子と森川葵演じる芽亜里との勝負に、第3話では夢子と皇伊月(松田るか)の勝負にそれぞれ決着がつき、ますます学園内での夢子のうわさが広がることに。そして学園を支配する生徒会が蠢き始めていた…。そして今回放送の第4話では、夢子と鈴井(高杉さん)が「伝統文化研究会」が開いている賭場に足を踏み入れる。そこにいたのは、鬼気迫った表情の芽亜里。彼女は夢子に敗れた後、最下層の「ミケ」にまで転落、一発逆転を狙い「伝統文化研究会」の会長であり、生徒会役員の岡本夏美演じる西洞院百合子に“公式戦”を挑んだのだ。ポチ・ミケに与えられた唯一の権利である“公式戦”は、一度だけ誰にでもギャンブルを挑むことができ、相手はその勝負を拒むことが許されないというもの。さらに、相手が生徒会役員の場合、賭け金は青天井に吊り上げられる。2人が対峙していた新たなゲームは「生か死か」。一見すると大和撫子の様相だが、心の奥は読み取らせない曲者、西洞院百合子。憎き夢子が見守る中、果たして2人の勝負はいかに…!?さらに、夢子の存在を警戒し始めた生徒会にも新たな動きが――。「賭ケグルイ」は毎週日曜深夜0時50分~MBSにて(※第4話は深夜1時50分~)、毎週火曜深夜1時28分~TBSにて放送、Netflixにて独占配信中。(cinemacafe.net)
2018年01月31日3月3日公開の映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』の完成披露試写会が24日、東京・新宿バルト9で行われ、ダブル主演の黒島結菜と小瀧望(ジャニーズWEST)が、高杉真宙、川栄李奈、篠原哲雄監督とともに登場した。映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』の完成披露試写会に登場した黒島結菜2010年に少女マンガ誌『Cookie』(集英社)で連載され、累計120万部(全7巻)を突破したいくえみ綾の大人気コミックを映画化した本作。東京の女子高でハブになり、逃げるように札幌へ引っ越した住友糸真(黒島結菜)が、転校先で出会った俺様系モテ男子の舘林弦(小瀧望)とゆるふわモテ男子の桜井和央(高杉真宙)の間で揺れ動く、というストーリーとなっている。完成披露試写会が行われたこの日は、役衣装の制服姿で登壇したキャスト陣。主演の黒島が「最初は東京でハブられて逃げてきたネガティブなところから入りました。新しい環境で自分の居場所を探したいという強い思いと、ちゃんと好きな人や友だちと向き合う強い女の子だったので、演じていて役もそうですが自分も成長できたと思える役でした」と達成感を感じている様子。その黒島とダブル主演を果たした小瀧は、原作でも人気のキャラクターを演じているが、「1位をとったキャラクターなので、プレッシャーをすごく感じました」と告白しつつ、「突き放す言い方をしますが、あまりムキにならないように注意したり、たまに垣間見せる優しさも優しすぎないようにと、バランスが難しかったですね。何かあったら黒島さんにお任せすればと思っていました」と他力本願な発言も。とはいえ、黒島が「小瀧くんが色々と引っ張ってくれました」と小瀧に感謝し、高杉も「同い年だけど優しいお兄さんで、全部便乗しました(笑)」と小瀧がムード-メーカー的な存在だったことを明かした。恋愛や友情を描いた本作にちなみ、この日はイベントの最後に観客の恋愛を応援するメッセージを絵馬に書いて発表するコーナーも。「みんながヒロインになれますように」と書き記した黒島は「この作品のメッセージとも同じで、自分が主役だという気持ちで恋に頑張って欲しいと思います」とエール。一方の川栄は「大丈夫」とシンプルなメッセージを発表して隣にいた小瀧から「無責任!」と揶揄されるも、「これだけ聞くと無責任だと思いますが、恋愛で悩んで、なんて言葉を掛けられたら良いかと考えたら、『大丈夫』という言葉だと思うんです」と説明すると、隣の小瀧から「簡単ですね」とダメ出しされるも、「『大丈夫だよ!』という言葉は大きいと思うんです。『大丈夫』と言って欲しい自分もいるので、皆さん大丈夫です!」と強引にまとめていた。映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』は、3月3日より全国公開。
2018年01月24日黒島結菜と小瀧望(ジャニーズWEST)のW主演で贈る映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』の完成披露試写会が1月24日(水)、新宿バルト9にて行われ、ふたりのほか、クラスメイト役で共演する高杉真宙と川栄李奈が制服姿で出席し、篠原哲雄監督も共に登壇した。劇中で、幼馴染を演じた小瀧さんと高杉さん。漫画からそのまま飛び出してきたような、キュートなルックスの桜井和央を演じた高杉さんについて、「本当にかわいいんすよ~」と目じりを下げた小瀧さんは、「漫画の世界観に近いっていうか、どんどんやってあげたくなるというか!クランクイン初日の夜とかも、ごはんに行ったりして」と“高杉愛”をぶちまけた。高杉さんも「(小瀧さん演じる)弦もそうだけど、小瀧くんに守られている感がありました(笑)。同じ年なのに優しいお兄さんだな、って」と語り、作品同様の関係性があることを匂わせていた。『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』は、累計120万部を突破した、いくえみ綾の大人気コミックの実写映画化。東京の女子高になじめず、父の暮らす北海道・札幌に転校し、高校生活を再スタートした住友糸真(黒島さん)が、同じ高校に通う俺様系モテ男子の舘林弦(小瀧さん)と、弦の幼馴染で笑顔が眩しい病弱な桜井和央(高杉さん)の間で「好き」と言えずに惑うスクールライフを描く。黒島さんは、2~3月、そして6月と全編北海道で撮影されたことに触れ、「地元が沖縄なので、雪の中で撮影することが初めてくらいでした。とにかく寒かったんですけど、何気ないシーンもキレイで。6月も、すごく気持ちよかった」と懐かしそうにふり返る。黒島さんとW主演を務めた小瀧さんは、いくえみさんが描く漫画キャラクターの中でも「一番人気」と言われる弦を演じた。当初はプレッシャーを感じていたと明かした小瀧さんだが、「なんかあったら黒島さんに任せようと思ったので」と途中からおどけると、黒島さんに「やめて(笑)!小瀧くんがいろいろ引っ張ってくれました。ありがとうございます」と逆に御礼を言われており、互いに「こちらこそ」と壇上でペコペコ頭を下げ合った。イベントでは「全恋神社」が設置され、絵馬に恋愛応援メッセージを書いたキャスト陣。小瀧さんは劇中の台詞になぞらえ、「なんかおもしれぇじゃん」と披露。理由を聞かれると、「恋をすると新しい自分に出会えたりしますよね。自分と知らない自分と出会える。そういうのって“おもしれぇじゃん”と思ってほしい」と、恋は自分を変えてくれるものだと熱く持論を展開していた。『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』は3月3日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年01月24日現在MBS/TBSにて放送中、主演の浜辺美波ほか森川葵、高杉真宙、矢本悠馬ら注目の若手俳優たちが熱演を繰り広げる「賭ケグルイ」。この度、1月28日(MBS)/30日(TBS)放送の第3話から、場面写真が到着した。河本ほむら原作、尚村透作画による月刊「ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス刊)で連載中の大ヒット漫画を、アニメ化に続き実写化した本作。ドラマは、“ギャンブルの強さ”で生徒の階級が決まる名門校私立百花王学園を舞台に、いかなるリスクもいとわない常軌を逸したギャンブル狂の転校生・蛇喰夢子(浜辺さん)らが、究極の己を賭けた心理バトルを繰り広げていく学園ドラマ。第2話では、夢子と森川さん演じる芽亜里との勝負が決着し、ポチ(高杉さん)がほっとする間もなく1年生の皇伊月(松田るか)が登場。そして来週放送の第3話は、百花王学園の生徒会役員で実家がトイメーカーのお嬢様である皇と勝負をすることになった夢子。勝負するゲームは、トランプ2組、計104枚のカードを使い、数字とマークの両方を当てなければならない高難度のオリジナルギャンブル「ダブル神経衰弱」。常人では考えられない記憶力をみせる2人は、ダブル神経衰弱を着実にクリアしていき、勝負は拮抗しているように見えた。だが、皇はこのゲームにある罠を仕掛けており、夢子がその罠に足をかけたとき、皇は倒錯した狂気の一面を見せ始める。さらに、ベールに包まれていた生徒会役員たちもついにその姿を現し、百花王学園は夢子を中心に蠢き始めていた…というストーリー。散らばるカードを挟み夢子と皇が対峙する場面、スカートを押さえ、驚いたような表情を見せる芽亜里、そして学園を支配する生徒会役員のメンバー、豆生田楓(中川大志)、黄泉月るな(三戸なつめ)、五十嵐清華(中村ゆりか)の姿を写した、第3話が見どころ満載であることが分かる場面写真が公開された。「賭ケグルイ」は毎週日曜深夜0時50分~MBSにて(※第3話は深夜1時50分~)、毎週火曜深夜1時28分~TBSにて放送、Netflixにて独占配信中。(cinemacafe.net)
2018年01月24日映画『ギャングース』が、2018年11月23日(金)、全国の劇場で公開される。同名コミックを原作に、入江悠監督が実写化に挑む。裏社会の実態をリアルに描く『ギャングース』過去に「モーニング」掲載の人気コミックだった『ギャングース』。原作は、裏社会の実態をリアルに描いた“超実証主義漫画”として知られており、ストーリー共同制作者・鈴木大介による未成年犯罪者への取材を題材にストーリーが描かれている。また、物語の冒頭には毎度"この漫画は実話を基にしたフィクションです。ただし犯罪の手口はすべて実在しますので、ぜひ防犯に役立てて下さい"というブラックユーモア溢れる注意書きが記されている。物語の主人公となるのは、少年院で共に過ごしたサイケ・カズキ・タケオ。3人は、犯罪集団だけを狙って窃盗を繰り返す"タタキ"稼業を開始し、裏社会でもポジティブに生き抜いていく。男の友情を描いた青春エンターテインメントを送る。高杉真宙、加藤諒、渡辺大知のトリプル主演個性溢れるメインキャラクターには、3人の若手俳優が抜擢された。窃盗団の情報収集、作戦立案担当のサイケ役には『トリガール!』『虹色デイズ』など近年映画界からオファーの絶えない俳優・高杉真宙、犯罪集団だけを狙って窃盗を繰り返す"タタキ"稼業をしながら生き別れた妹を追い求めるカズキ役に『火花』出演の加藤諒、窃盗団の車両担当タケオ役は、『勝手にふるえてろ』で出演だけでなく、"黒猫チェルシー"として主題歌を担当した渡辺大知が演じる。MIYAVI、金子ノブアキ、篠田麻里子ら個性派キャスト主演の3人の脇を固めるのも、個性的な俳優ばかりだ。ヤクザ組織などに属さない“半グレ”系アウトローで構成される犯罪営利組織“六龍天”のトップに君臨する安達役を、世界的な活躍で知られるギタリストMIYAVI、詐欺組織の番頭として安達の下で複数の店舗を統括する加藤役に、アーティストの枠を超え俳優としても数々の作品に出演している金子ノブアキ、加藤の部下であり恋人でもあるアゲハ役を、入江監督作品『ビジランテ』での熱演も記憶に新しい篠田麻里子が演じる。その他にも、情報屋の高田役を林遣都、サイケたちの味方になるキャバクラ嬢ユキ役を山本舞香、詐欺組織の用心棒的存在である海老名兄弟役を斉藤祥太、斉藤慶太。そして詐欺店舗店長の班目役に『ビジランテ』に続く入江監督作品の出演となる般若、安達への復讐に燃える川合役に勝矢が起用されている。髪型や眉毛も忠実に再現また、各俳優は、それぞれの原作キャラクターを忠実に再現するため、ヘアスタイルをロン毛やモヒカン、金髪に変更し、合せて眉毛も薄く剃り上げた。原作ファンを裏切らない、ビジュアルに仕上がった。入江悠監督の描く『ギャングース』監督は、『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』やオリジナル作品として話題となった『ビジランテ』を手掛けた鬼才・入江悠。原作者・鈴木大介からの熱望に応えて制作が実現された『ギャングース』だが、監督自身も取材を繰り返し、4年もの月日を費やしたという。人間の心理を巧妙に描く入江悠手掛ける『ギャングース』は、原作以上のリアルな裏社会ストーリーが期待できそうだ。主題歌はThe Gangoose「CRYBABY」主題歌は、『ギャングース』の主題歌のために結成されたユニット“The Gangoose”が歌う「CRYBABY」。タケオ役の渡辺大知による作詞・作曲・プロデュース、メインボーカルによる書き下ろし楽曲で、サイケ役の高杉真宙とカズキ役の加藤諒もコーラスで参加している。また、“The Gangoose”の正体の全容は、追って明かされる。作品情報『ギャングース』公開日:2018年11月23日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー監督:入江悠原作:肥谷圭介・鈴木大介『ギャングース』(講談社モーニング KC 所載)出演:高杉真宙、加藤諒、渡辺大知(黒猫チェルシー)、林遣都、伊東蒼、山本舞香、芦那すみれ、勝矢、般若、菅原健、斉藤祥太、斉藤慶太、金子ノブアキ、篠田麻里子、MIYAVI製作・配給:キノフィルムズ/木下グループ■ストーリー職ナシ。学ナシ。犯罪歴アリ。生まれたときから最底辺。親から虐待され、ろくに学校にも行けず、青春期を少年院で過ごしたサイケ・カズキ・タケオ。社会に見放された少年3人が生き抜くためにつかんだ仕事は、悪(犯罪者)だけをターゲットにした“タタキ”(窃盗、強盗)稼業。3人は、裏稼業・悪徳業種の収益金を狙う窃盗団を結成する。暴力団排除の機運の中、日本の裏社会に存在するヒエラルキーにも転換期が訪れ、ヤクザ組織に属さない“半グレ”系アウトローで構成される犯罪営利組織“カンパニー”の支配権を侵す。3人は後戻り不能なキケンな領域に立っていたがー。
2018年01月22日女優の黒島結菜と、アイドルグループ・ジャニーズWESTの小瀧望がW主演を務める映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』(2018年3月3日公開)の場面写真が19日、公開された。同作はいくえみ綾による漫画『プリンシパル』を映画化。アニプレックス配給にて全国公開する。母親の再婚相手とギクシャクし入学した女子校でも馴染めず、実の父親を頼って札幌に引っ越してきた住友糸真(黒島)は、学校で一、二位を争うモテ男子・館林弦(小瀧)と、桜井和央(高杉真宙)に出会う。冬パートは2017年2月~3月、そして夏パートは6月に全編北海道で撮影されたが、今回公開されたのはメイキング画像。キャンプ場の黒島、高杉、川栄李奈の3ショットや、篠原哲雄監督から指導を受ける黒島、高杉の笑顔など、現場の雰囲気がうかがえるショットとなっている。○クランクインは冬、クランクアップは夏クランクインは2月の札幌で、糸真が転校してくるシーンから始まった。現場ではまず自分が演じて表現する篠原監督に、黒島も「監督自ら糸真役を演じてみせてくれたのには驚きました。現場ではこういう方なんだなって」と嬉しそうに初日の思いを話す。また小瀧は原作の弦に近づくため、体型を絞って撮影に臨み、篠原監督にも演出指示を仰ぐ。「弦に近づこうとしているけど、ちゃんと近づけてるのか自分ではわからなくて。篠原監督にいろいろ聞いたんですが、できるようになるまで時間をかけてくださる監督なんだなって思いましたし、この映画への熱い思いも感じました!」と語った。高杉は「弦と幼なじみっていう関係性をこの場で作らないといけないのが難しくて。でも最初に会った時と比べてどんどん望との距離は近くなっています」と笑顔でコメント。川栄は「現場に来てからわかること、篠原監督と話すことで生まれる新しい発見があるんです。いろいろと話せる監督なので楽しいです」と、監督への信頼を表した。6月半ばには、札幌市郊外にある定山渓温泉のキャンプ場で夏パートの撮影が行われた。撮影が3カ月開いたことで、高杉は「望に『そうっすよね』っていう変な敬語を使っちゃいました(笑)」と人見知りを発揮。しかし「早く撮影に行きたい、早く北海道に“帰りたい”と思っていました」という小瀧がムードメーカーとなり、現場は打ち解けた雰囲気となった。最終日は、弦の自宅がある設定の住宅街の坂道で糸真、弦、和央の登校シーンを撮影した。クランクアップを迎えると「終わった感じがしない! また3カ月後にはこのメンバーで札幌に集合しそう」と別れを惜しむ小瀧と、「むしろこの役を忘れちゃいけないって思います」とまだ役に浸っていたいと語る高杉。一方黒島は「最高のロケーションで、気持ちよく演技ができました!」と清々しい笑顔を見せた。記念の集合写真を撮り、3人は満面の笑みで「お疲れさまでした!」と札幌を後にした。
2018年01月19日「週刊モーニング」(講談社)にて連載された漫画「ギャングース」が、『SR サイタマノラッパー』『22年目の告白 -私が殺人犯です-』の入江悠がメガホンを取り、このほど映画化されることが決定。高杉真宙、加藤諒、渡辺大知(「黒猫チェルシー」)をトリプル主演に迎え、今秋公開される。■ストーリー職ナシ。学ナシ。犯罪歴アリ。生まれたときから最底辺。親から虐待され、ろくに学校にも行けず、青春期を少年院で過ごしたサイケ・カズキ・タケオ。社会に見放された少年3人が生き抜くためにつかんだ仕事は、悪(犯罪者)だけをターゲットにした“タタキ”(窃盗、強盗)稼業。3人は、裏稼業・悪徳業種の収益金(アガリ)を狙う窃盗団を結成する。暴力団排除の機運の中、日本の裏社会に存在するヒエラルキーにも転換期が訪れ、ヤクザ組織に属さない“半グレ”系アウトローで構成される犯罪営利組織“カンパニー”の支配権を侵す。3人は後戻り不能なキケンな領域に立っていたが――。■原作は“超実証主義漫画”原作は昨年1月連載に幕を閉じたにもかかわらず、未だ熱狂的ファンを口コミで拡大しつづけている、漫画:肥谷圭介&ストーリー共同制作:鈴木大介、原案:「家のない少年たち」(著者:鈴木大介)による同名コミック。冒頭には、毎回<この漫画は実話を基にしたフィクションです。ただし犯罪の手口はすべて実在しますので、ぜひ防犯に役立てて下さい>という注意書きが付され、ストーリー共同制作の気鋭のルポライター、鈴木氏による未成年の犯罪者への取材をもとに、裏社会の実態をリアルに描いた“超実証主義漫画”として知られている。■高杉真宙&加藤諒&渡辺大知が暴れまくる!社会に見放され、最底辺の生き方をする少年たちの生き様を、原作に劣らずリアルに描いていく本作。窃盗団の情報収集、作戦立案担当のサイケ役を演じるのは、『トリガール!』『散歩する侵略者』など昨年は6本の映画に出演し、今年も『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』『虹色デイズ』と話題作の公開が控える高杉真宙。工具に関する秀でた見識を生かして“タタキ”をしながら、生き別れた妹を追い求めるカズキ役を連続テレビ小説「とと姉ちゃん」、「僕たちがやりました」などに出演、個性的なキャラで人気を博す加藤諒。窃盗団の車両担当タケオ役を、ロックバンド「黒猫チェルシー」のボーカルで、映画『勝手にふるえてろ』に出演。また、舞台での座長公演や映画監督業など活躍のフィールドをさらに広げている渡辺大知が演じる。原作を読んだ高杉さんは、いまの日本でこの世界が存在するということに驚いたと言い、「家がなく保険証もない、頼れる人がいない中で生きていくことをどこか遠い世界のように思っていた自分に疑問を持ち、いまはどんな風に演技をしようかと悩んでいる状態です。ひたすら突き詰めてリアルに、とにかくリアルにしたいと思っています」と役作りに苦戦している様子。また、剃りこみ×モヒカン頭のキャラクターで新たな役柄に挑戦する加藤さんは、「原作者の鈴木大介さんにカズキたちのモデルになった方々のお話を伺ったときに、全く違う世界の住人だと思ってた人たちが、そうではなく、僕たちと同じ日常にいる方々なんだと強く感じました。この映画を観た方にもそう感じて頂けるように、物作りが大好きな愛すべきカズキという男に血を通わせ、しっかりと演じられるように頑張ります」と意気込み、原作・脚本に感動したと言う渡辺さんは、「彼らの愛や優しさが伝わるように、自分なりに精一杯楽しくやってやろうと思います」とコメントを寄せている。そして、映画化に際して原作者・鈴木氏から熱望されて今回メガホンを取る入江監督は、「最初に企画のお話を頂いてから、取材をし、脚本を書き、また取材をし、と繰り返しているうちに、4年の時間が流れていました。社会の底で必死に生きる彼らの姿は、一寸先は闇なのにどこかキラキラ輝いて眩しく、そういう意味でこれは私にとって至上のキラキラ映画です」と語っている。『ギャングース』は2018年秋、全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ギャングース 2018年秋、全国にて公開ⓒ 肥谷圭介・鈴木大介/講談社
2018年01月19日1月18日、「毎日映画コンクール第72回」の各賞の受賞者・受賞作品が発表され、俳優の菅田将暉(24)が男優主演賞を受賞したことが明らかになった。 「毎日映画コンクール第72回」の発表が毎日新聞の公式ホームページに発表された。日本映画大賞に輝いたのは大林宣彦の最新作『花筐/HANAGATAMI』。最多11ノミネートを果たした菅田とヤン・イクチュン(42)のダブル主演作『あゝ、荒野』が日本映画優秀賞に輝き、男優主演賞は菅田が獲得。 さらに、女優主演賞には『散歩する侵略者』の長澤まさみ(30)が、男優助演賞は『三度目の殺人』の役所広司(62)、女優助演賞は『幼な子われらに生まれ』の田中麗奈(37)がそれぞれ受賞した。 また、スポニチグランプリ新人賞には、『散歩する侵略者』の高杉真宙(21)と『島々清しゃ』の伊東蒼(12)に決定した。 菅田の受賞に対しファンは「菅田将暉バンザーイ」「菅田くんおめでとう!!おめでとういっぱい言えて凄く嬉しいのとストレスの多い世界で忘れさせてくれる瞬間があって、ファンで良かった。」「おめでとうございますー!!!!! まさに快進撃。 仕事終わりに幸せなニュースが届いててとっても嬉しいです」「毎日映画コンクール 男優主演賞 菅田将暉さん 日本映画優秀賞 あゝ、荒野 本当におめでとうございます! 映画=居場所にしたいところで評価して頂いて嬉しいとの言葉に胸熱です…」「ねえ、単純に 菅田将暉すごくね? あゝ、荒野すごくね?」などの喜びのコメントをしている。
2018年01月18日浜辺美波、高杉真宙、森川葵ら若手俳優が集結して人気コミックを実写ドラマ化する「賭ケグルイ」が1月16日(火)深夜から放送を開始、1話から繰り広げられた“ギャンブル”バトルに「熱い演技合戦」「演技力あるな」などキャストへの賞賛が集まっている。本作は「月刊ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス刊)で連載中の河本ほむら原作、尚村透作画の同名大ヒットコミックが原作。舞台は、創立122年を迎える私立百花王学園。政財界の有力者の子女が多数通う、伝統と格式ある名門校で、生徒の階級を決めるのは“ギャンブルの強さ”のみ。勝者には地位と名誉が与えられ、敗者は財産も尊厳も奪われ、男は「ポチ」、女は「ミケ」として家畜同然に扱われる。この学園に、1人の少女が転校してくるところから物語は始まる。その少女こそ浜辺さんが演じる常軌を逸したギャンブル狂の転校生・蛇喰夢子。ドラマでは夢子が様々なギャンブルで学園を支配する者たちを打ち負かしていく究極の心理バトルが描かれる。※以下、ネタバレを含む表現があります。ご注意ください放送後のTwitterには「若手俳優さんたちの熱い演技合戦が凄い…役作り、表情の作り方、目ん玉まで演技してる」「みんな全力で演技しててくれて嬉しい」「実写版の出演者みんな演技力あるな。」といった、キャストの演技に対する評価が続々投稿されていた。またコミックの実写化となると、原作のイメージがどれぐらい再現されているかについて必ず話題に上るものだが、「特に違和感ないね」「高杉真宙と森川葵ちゃんの配役が適任すぎて面白い…」「夢子はアニメと似た雰囲気で良い感じ」などの声が多く、実写キャストは原作ファンにも好評の様子。ドラマは1話から早速、浜辺さん演じる蛇喰と森川さん演じる芽亜里との「投票ジャンケン」によるバトルが展開。お互いが勝負に狂っていく様に「浜辺ちゃんvs森川ちゃんの女優対決は滾るわああああ」といった反応も。「説明を説明として割り切った演出はクレバー」「映像が映画ぽいというか、日本のドラマぽくない。構図にすごいこだわりを感じる」など作品自体を評価するツイートも多数見受けられた。「賭ケグルイ」は毎週日曜深夜0時50分~MBSにて、毎週火曜深夜1時28分~TBSにて放送中。(笠緒)
2018年01月17日浜辺美波主演の新ドラマ「賭ケグルイ」での“ポチ”ぶりも話題の高杉真宙が、西武鉄道と「TokyoWalker」がタイアップしたフリーマガジン「西武鉄道 Walker」第3弾に登場。商店街が魅力の中野区・野方駅周辺を散策した。「西武鉄道 Walker」は新生活を始める学生や社会人など、新しいライフステージを迎える若者に向けて、西武線沿線のおすすめスポット情報を掲載し、街の魅力を発信するフリーマガジン。今回第3弾となる「2018春号」では、新宿線沿線の中野区・杉並区・練馬区の“住みたくなる”街 の魅力を徹底紹介。春号ということで、「新宿線のトリセツ(=取扱説明書)」をテーマに、新生活を始める際に知りたい街の雰囲気やデータ、家賃相場などを紹介。実際に街に住んでいる学生へのインタビューも行い、リアルな声を紹介し、全16ページの読み応えのあるフリーマガジンとなった。その表紙を飾るのは、2017年『逆光の頃』『散歩する侵略者』『トリガール!』など6本の映画作品に出演し、今年は新ドラマ「賭ケグルイ」や主演映画『世界でいちばん長い写真』『虹色デイズ』などで注目を集める高杉さん。商店街が魅力の野方駅周辺を散策しながら、京風からあげのテイクアウトグルメやカフェ、街歩きなどを堪能した。高杉さんは、「西武鉄道は『仮面ライダー鎧武』撮影のときによく利用していたり、プライベートでもわりと乗る機会が多い鉄道です。長時間乗って旅気分を味わったりすることもあります」とコメント。「今回、行かせていただいた『野方』は、商店街が親しみやすい雰囲気を持っている町。またふらっと来たくなるような居心地の良さがあって、とても楽しい撮影でした」と、満足気に撮影をふり返っていた。「西武鉄道 Walker 2018春号」は、1月15日(月)より、西武鉄道各駅、東京メトロ一部の駅などにて順次配布中。フリーマガジンの内容が読める特設Webサイトも公開中。(text:cinemacafe.net)
2018年01月15日浜辺美波、高杉真宙らが制服姿で堂々とギャンブルに打ち込む異色の学園ドラマ「賭ケグルイ」がいよいよ放送開始。撮影は既にクランクアップを迎えているが、12月下旬に撮影されたクライマックスの現場(=賭場)に潜入! 原作そのまま、ギャンブルの快感に笑みを浮かべる浜辺さん、賭けに負けて犬(ポチ)と化した高杉さんの凄まじいまでのキョドりっぷりが明らかになった。原作・河本ほむら、作画・尚村透で月刊「ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス刊)に連載中の人気漫画を昨年のアニメ化に続いて実写化した本作。ギャンブルの強さで生徒たちの階級が決定され、支配層と奴隷に分かれる百花王学園に転校してきた謎めいた少女・蛇喰夢子が様々なギャンブルで学園を支配する者たちを打ち負かしていくさまを描く。■熱気あふれる現場の様子が到着!この日はクリスマスだったが、朝から夜まで撮影! 関東近郊の工場の敷地内にセットを組んで、ドラマのクライマックスとなるギャンブルのシーンが撮影された。浜辺さん演じる、夢子が対戦するのは、生徒会のメンバーの生志摩妄。妄は原作の番外編「賭ケグルイ妄」の主人公となるほどの人気キャラで、左目の眼帯とピアスがトレードマークで、夢子に負けず劣らずの“賭ケグルイ”であり、狂気じみた一面を垣間見せる。彼女たちの戦いは、カードとロシアンルーレットを組み合わせた“ESPゲーム”で行われ、高杉さん演じる鈴井がディーラーを務め、彼とプレイヤー(夢子と妄)が別々の部屋で5枚のカードを並べ、ディーラーの並びとの一致するカードが多い方が勝者となり、拳銃の引き金を相手に引く権利を得る。夢子の上品でおしとやかな立ち居振る舞い、「ポチ」キャラの鈴井のハイテンションでキョドりまくりのリアクション、そして妄のぶっ飛んだ狂気に満ちたキャラという三者三様の個性が激しくぶつかり合い、それぞれのキャラクターが際立つシーンになっている。■高杉真宙、背中踏まえるシーンに「役でこうして乗せていただいて嬉しいです(笑)」撮影終了後には、浜辺さん、高杉さんが取材に応じたが、いよいよクライマックスの撮影を迎えたことに、浜辺さんは「始まったときはセリフが多くて、賭け狂わなきゃいけないのがまだまだあると思ってたんですが、なんだかんだ楽しくてあっという間で、もう最後のゲームなんだ…と思っています」とふり返る。高杉さんは、この日の撮影でもずっと手錠に繋がれた状態で、リアクションするたびにグイっと引っ張られて身をよじっていたが「なんか、もうそれ(=手錠を着けている状態)が楽しいですね。さすがに痛いんですけど…(笑)」と語る。このシーン以外にも、女子生徒に足で背中を踏まれるという過激なシーンも経験したが「これからの人生で高杉真宙として(経験することが)ないと思うので、役でこうして乗せていただいて嬉しいです(笑)」とまんざらでもないよう…? ポチとしての約1か月にわたる撮影についても「ポチが板についてきたなぁ…と(笑)。見事にずっと『ポチだ』と言われるので、(役作りは)成功なのかなと」とすっかり身も心もポチとなり、手応えをつかんだようだ。■浜辺美波、キャラクターたちの“顔芸”に「やっぱり笑っちゃう」原作ファンの間では、キャラクターたちの“顔芸”がどれくらい再現されるのか? に注目が集まっているが、そうした濃いキャラたちのリアクションをすました上品な顔でサラリと受け流す立場にある夢子を演じた浜辺さんは「みんなの変な反応(リアクション)は、なるべく見ないように気をつけてました。やっぱり笑っちゃうので…慣れないですね(苦笑)」と明かしており、実写版でもかなりハードな顔芸が楽しめそうだ。高杉さんは、鈴井の変顔やリアクションについて「周りが本当に濃いので、いい意味でみな協調性がないといいますか純粋なぶつかり合いでした。自分も、事務所から怒られるくらいやろうと思ってました(笑)」とその“覚悟”のほどを明かしてくれた。浜辺さんと高杉さんは今回、初共演となったが、高杉さんは「浜辺さんを初めて見たのがCMで、すごく素敵な方で、正直、この原作のイメージと繋がらなかったんですけど、今回間近で見せていただいて初めて狂ったシーンを見たときに鳥肌が立って、テンションが上がっちゃって。こういうキャラクターを演じられる浜辺さんがうらやましいと思いました」と夢子になり切っていると絶賛! どこか噛み合わない夢子と鈴井の関係性も見どころだが「ずっと一緒にいて“相棒”と言ってくださるぐらいにはなりました」とニッコリ。一方、浜辺さんは高杉さんについて「ゲームが好きだったり、支度が終わった後に“ポチ散歩”といって、どこかにブラブラ行っちゃうようなところがあって(笑)、意外な面をたくさん持ってる方だなって思いました。現場ですごく話さなくてもいやすいし、ブラブラしていてマイペースな方です」と語る。■浜辺&高杉、本作の魅力を熱弁!改めて本作の見どころについて浜辺さんは「やっぱりキャラクターが一人ずつ濃くて、ふりきっていて、深夜に見て、スカっとして寝られるような、見応えのあるギャンブルドラマになっていると思います」とアピール! 高杉さんも「世界観がしっかりしている原作を実写化させていただき、ロケ場所も漫画で見てきたようなセットが広がっていて、すんなりその世界に入り込んでいく感覚がありました。みんな濃いので視聴者のみなさんもその濃い世界にどっぷりつかってほしいと思います」と語ってくれた。「賭ケグルイ」はMBSにて1月14日(日)より、TBSにて1月16日(火)より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2018年01月12日TBS/MBSの連続ドラマ「賭ケグルイ」の先行上映舞台挨拶が8日(月)都内で行われ、主演の浜辺美波、共演の高杉真宙、森川葵が参加した。シリーズ累計370万部突破の同名人気コミックの実写連続ドラマ化。ギャンブルの強さだけが生徒の階級を決める私立百花王学園を舞台に、謎多きギャンブル狂の美少女・蛇喰夢子(浜辺さん)らが極限の心理バトルを繰り広げる。浜辺さんは「賭け狂うときの顔も皆さんがふり切れたように演じられていたので、自分もできる限り顔芸を含めてやり切りました」と熱演報告。ゆえに「撮影中はモニターを見ないようにしました。自分の思っていた以上の酷い顔をモニターで見てしまったら、それから先は抑え込んでしまって精一杯できないと思ったから」と覚悟を明かした。夢子に翻弄される役柄の高杉さんは「これまでは静かな役や暗い役が多かったので、感情を表に出すことの大変さを知りました。セリフも早口だし、いままでにないくらい叫びました。毎日声を枯らさないかと心配でしたが、そのときはそのときだと思って全力でやりました」と新境地に手応え十分。女王様キャラの森川さんは「監督からは普段の部分でも女王様キャラが出ていない?と言われました。否定はしましたが、役をやっている間は自然と女王様感が抜けていなかったかも」と笑わせた。またドラマの内容にちなんで「イチかバチかの賭け」を聞かれた浜辺さんは「美容室に行って美容師さんと話をするのが苦手。新しい美容室に行って新しい美容師さんに髪を切ってもらうのが毎回イチかバチかの賭け」と明かし「私のコミュニケーション不足で前髪が短くなりすぎたりするので…美容室に行くときは毎回賭けだと思ってドキドキします」と人見知りの素顔を覗かせていた。連続ドラマ「賭ケグルイ」は、MBSでは1月14日(日)24時50分~TBSでは1月16日(火)25時28分からスタート。(text:cinemacafe.net)
2018年01月08日現在連載中の同名人気漫画を原作に、英勉が監督を務め、浜辺美波主演でドラマ化する「賭ケグルイ」から、本作の予告編が公開された。“ギャンブルの強さ”で生徒の階級が決まる名門校私立百花王学園を舞台に、いかなるリスクもいとわない常軌を逸したギャンブル狂の転校生・蛇喰夢子(浜辺さん)らが、究極の己を賭けた心理バトルを繰り広げる様子を描いていく本作。到着した映像では、浜辺さんが「さぁ、さぁ、さぁ、さぁ、賭け狂いましょう~」と夢子の決め台詞を絶叫する姿からスタート。さらに、「ゾクゾクして、滾ってしまいます」とリスクが増すほど興奮し身悶えしながら叫ぶ姿も捉えられている。そして、「ばああ~っか!」と言い放つ森川葵演じるツインテールの高飛車な美少女・芽亜里や、高杉真宙演じる“ポチ”こと鈴井涼太、先日発表されたばかりの中川大志(豆生田楓役)や三戸なつめ(黄泉月るな役)、矢本悠馬(木渡潤役)らも登場。さらに、生徒会に君臨する謎多き生徒会長・桃喰綺羅莉のシルエットと傍らに佇む仮面の副会長の姿も…!?若き演技派キャストのその迫力に、思わず圧倒させられる映像となっている。「賭ケグルイ」は1月14日(日)より毎週日曜深夜0時50分~MBSにて(※初回は深夜1時15分~)、16日(火)より毎週火曜深夜1時28分~TBSにて(※初回は深夜1時43分~)放送開始。(cinemacafe.net)
2018年01月07日1月よりスタートする浜辺美波主演ドラマ「賭ケグルイ」。高杉真宙、森川葵らの出演が発表されてきた本作だが、このほどオールキャストが発表!あわせて、追加キャストのビジュアルが到着した。本作は、「月刊ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス刊)で連載中の河本ほむら原作、尚村透作画の同名大ヒット漫画を原作に、『ヒロイン失格』『あさひなぐ』の英勉が監督を務める学園ドラマ。“ギャンブルの強さ”で生徒の階級が決まる名門校私立百花王学園を舞台に、いかなるリスクもいとわない常軌を逸したギャンブル狂の転校生・蛇喰夢子らが、究極の己を賭けた心理バトルを繰り広げる様子を描いていく。まず、今回新たに出演が明らかになったのは、絶対的権力で百花王学園を牛耳る生徒会のメンバーとして、「南くんの恋人~my little lover」『きょうのキラ君』の中川大志、連続テレビ小説「まれ」の中村ゆりか、モデルで歌手の三戸なつめ。中川さんが演じるのは、生徒会の役員にして時期生徒会長の座を狙う野心家の豆生田楓。また、生徒会長に絶対の信頼を置く生徒会役員・五十嵐清華を中村さん。同じく役員の一人で子どものような顔と非道な顔を併せ持つ黄泉月るなを三戸さんが演じる。そして、浜辺さん演じるギャンブル狂の夢子が戦う第1のゲーム「投票ジャンケン」の対戦相手、芽亜里を森川さんが演じることが先日発表されていたが、加えて今回は、第2のゲーム「ダブル神経衰弱」で夢子に挑む大企業の令嬢にして絶対的資金力を持つ1年生の皇伊月を、「仮面ライダー エグゼイド」(仮野明日那/ポッピーピポパポ/仮面ライダーポッピー役)の松田るか。第3のゲーム「生か死か」で夢子を陥れようとする西洞院百合子を、「咲-Saki-」の岡本夏美。第4のゲーム「二枚インディアンポーカー」で夢子や芽亜里の前に立ちふさがる、政治家の息子という権威を傘に着、ポチ、ミケに堕ちた生徒を執拗にいたぶる不良生徒・木渡潤を、大河ドラマ「おんな城主 直虎」や『ちはやふる』シリーズ、4月スタートの連続テレビ小説「半分、青い。」にも出演が決定している矢本悠馬。木渡に絶対服従を強いられるも、ゲームのキーパーソンとなる女子生徒・蕾奈々美を『あさひなぐ』の松本妃代。第5のゲーム「ESPゲーム」を仕掛ける生徒会で最も危険な人物、生志摩妄を「動物戦隊ジュウオウジャー」や「さくらの親子丼」の柳美稀が決定した。「賭ケグルイ」は1月14日(日)より毎週日曜深夜0時50分~MBSにて(※初回は深夜1時15分~)、16日(火)より毎週火曜深夜1時28分~TBSにて(※初回は深夜1時43分~)放送開始。(cinemacafe.net)
2018年01月04日2017年、大ブレイクを果たした俳優といえば、朝ドラや大河、話題のドラマなどで注目を集めた竹内涼真や高橋一生などが挙げられる。もちろん彼らのほかにも、コメディから社会派ドラマ、SFなど、それぞれの持ち場で新境地を見せた俳優たちが大躍進を遂げた。シネマカフェでは、その代表格といえる賀来賢人、間宮祥太朗、高杉真宙、山田裕貴の活躍をふり返った。■賀来賢人、イケメンなのに奇行キャラ…福田組でついに花咲く!すらりとしたルックスに端正なマスク。NHK朝ドラ「花子とアン」の“兄やん”こと安東吉太郎役や、大河ドラマ「花燃ゆ」の新撰組・沖田総司役などで広く知名度を得た賀来賢人は、今年、プライベートでは妻で女優の榮倉奈々との間に第一子が誕生しパパとなったが、俳優業でも一大転機となる1年だった。そのきっかけとなったのが、福田雄一監督が手がけた1月期ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」。賀来さんが演じた左江内(堤真一)の部下・“ウィケ杉”こと池杉は、白目むきだしの変顔、不自然なタメとオーバーアクション、文字どおりの“いきすぎ”た言動で視聴者に強烈なインパクトを与え、“奇行”とまでいわれて話題を呼んだ。賀来賢人さん(@kento_kaku)がシェアした投稿 - 2月 25, 2017 at 6:33午前 PST福田監督も「イケスギはなんだかわからないことに」「7割はカットしてます、3割であの長さ」と自身のTwitterに投稿し、その熱演ぶりを“愚痴”るほど!?これまでも福田監督の舞台作品に出演し、Amazonオリジナルドラマシリーズ「宇宙の仕事」(’16)では、クセの強い演技で主演のムロツヨシや菅田将暉と絡み、そのコメディセンスの片鱗を見せつけていたが、ついに福田組による「左江内氏」で地上波ゴールデンタイムの電波に乗ってしまったのだ!また、7月クールには、急きょ代役に抜擢された「愛してたって、秘密はある」をはじめ、有田哲平主演「わにとかげぎす」、WOWOW連続ドラマW「アキラとあきら」といった3本のドラマとともに、福田組のミュージカル「ヤングフランケンシュタイン」を掛け持ちするという多忙ぶり。10月には福田組の映画『斉木楠雄のΨ難』でスクリーンで暴れまくり、主演の山崎賢人と“W賢人”の戦いを巻き起こした。「賀来賢人、いったいどうしちゃったの?」というより、あえてコメディに向かっていき、探求し辿りついた結果、いっそう大きな注目を集めることになった賀来さん。バラエティ番組やトーク番組などでも、その飾らない素のキャラクターや愛妻家ぶり、よきパパぶりとともに努力家の一面を印象づけてた。オリコン調べによる「2017年ブレイク俳優ランキング」では、なんと第5位にランクイン。この件には福田監督も「とうとう時代が来たのか!! 来ないのか!? 来て欲しいぞ!!」とTwitterでコメントしており、賀来さんも「来そうで来なかった俳優ランキングには入ってたはず 泥臭く頑張ります」と返答している。2018年は、太賀と共演する舞台「流山ブルーバード」(作・演出:赤堀雅秋)で年をまたぎ、映画『ちはやふるー結びー』では周防名人を演じる。すでに公開されている画像や映像を見るかぎり、長髪+無精ひげで和装姿の“カッコいい”賀来賢人を目にすることができそうだ。圧倒的“顔芸”も肉体美も!間宮祥太朗、振り幅ある演技で存在感を発揮コメディセンスといえば、“群馬あるある”満載の「お前はまだグンマを知らない」(おまグン)のドラマ&劇場版で新たな才能を惜しげもなく披露したのが、間宮祥太朗。目鼻立ちのくっきりとしたイケメン顔ながら多彩な顔芸を披露し、主演として引っ張った。「ニーチェ先生」から『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』まで、その振り幅ある演技が以前から注目を集めていた間宮さん。今年特筆すべきは、菅田将暉、野村周平、竹内涼真、志尊淳ら、いまの日本を代表する若手俳優が一堂に会した2017年上半期の大ヒット作『帝一の國』で、千葉雄大演じる知略家・森園と生徒会長の座を争った金髪の氷室ローランドだろう。間宮さんによれば、「(キャスト)全員が役とピッタリ」だそうだが、間宮さん自身も、耽美的で圧倒的カリスマ性を放つ、“絶対王者”とされる氷室ローランドは彼以外には考えられないほどのハマリ役。最も漫画的なキャラクターでありながら、彼の目力の強さも、氷室が内に秘めた一途さを体現するのにひと役買っていた。そうかと思えば、「僕たちがやりました」ではチャラい高校生を演じたり、「ドクターX~外科医・大門未知子~」では天才棋士、「今からあなたを脅迫します」では物語後半のキーマンとなる“ナンパ師”を演じ、人気ドラマでも強い印象を残した。極めつけは、11月より公開中の主演作『全員死刑』。実際に起きた「大牟田4人殺傷事件」を基にした本作でも、刺青姿で全く別人のような狂気の演技を見せている。2018年早々から、木村拓哉主演のドラマ「BG~身辺警護人~」でボディーガードを演じるほか、松坂桃李主演『不能犯』では沢尻エリカ演じる刑事と関わりの深い元・不良少年役に。複雑な内面を抱えた若者をどう演じてくれるのか、実に楽しみ。“甘杉くん”から侵略者まで! 高杉真宙の魅力が止まらない人力飛行サークルを舞台にした土屋太鳳主演『トリガール!』で、間宮さんが演じる見た目はヤンキー風キャラ、でも中身はメンタル最弱の先輩・坂場大志と対照的な、爽やかなモテ系先輩・高橋圭を演じていたのが高杉真宙。間宮さん演じる坂場先輩がヒロイン・ゆきな(土屋さん)と怒涛の言い合いを繰り広げる中、高杉さん演じる、自覚のない“人たらし”な圭先輩の笑顔には、ゆきな同様、コロリとなった人も多いはず。2017年は、金髪になった『PとJK』、中川大志と共演した『ReLIFE リライフ』、主演作『想影(おもかげ)』『逆光の頃』、そして黒沢清監督『散歩する侵略者』と6本の映画に出演。特に印象的だったのは、圭先輩のような胸キュン笑顔を封印し、長谷川博己演じるジャーナリストと行動をともにする青年・天野役を務めた『散歩する侵略者』だ。高杉さん演じる天野は見た目も、話す言葉も現代の若者と何ら変わらないが、中身は“侵略者”。当初は感情を表すことのなかった彼が運命に抗おうとする“地球人”に影響を受け、変容を遂げていく様は新鮮でもあった。また、ドラマ「セトウツミ」では、映画版で池松壮亮が演じたメガネ男子・内海(ウツミ)役に抜擢。相棒の瀬戸(セト)役は、同じく活躍著しい葉山奨之だ。映画版では描かれなかったエピソードやキャラクターも登場し、2人で新たな「セトウツミ」を創りあげている。さらに注目は、「ブルボン」WEB動画の「ズルイよ、甘杉くん」シリーズ。ムズキュン男子・甘杉くんの学校生活を女子目線でとらえ、好評を呼んだ第1弾に続いて、「5人もズルイよ!全員甘杉くん」として「王道イケメン」「ヤンキー」「子犬男子」などタイプの異なる5人の甘杉くんが秋に登場。現在、大反響に対する“御礼ムービー”も公開されているのでチェックしてみてほしい。2018年は、『トリガール!』英勉監督と再タッグとなるドラマ「賭けグルイ」ほか、いくえみ綾・原作の『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』、佐野玲於(GENERATIONS)&中川大志&横浜流星とキラキラ最旬男子4人でカルテット主演を果たす『虹色デイズ』、主演作『世界でいちばん長い写真』が控えており、その活躍は続きそうだ。出演映画は14本! 若きカメレオン俳優・山田裕貴の時代が来た闇金融をテーマに青木玄徳と交互に主演を務める人気シリーズ『闇金ドックス5』から幕を開けた2017年、健太郎とヤンキーコンビで共演した『デメキン』まで、映画だけで実に14本もの作品に出演した山田裕貴。役柄によってガラリと印象が変わる、若きカメレオン俳優と呼ばれる彼は、あらゆる話題作に顔を出し、その活躍ぶりがまたスゴかった。印象的だった作品の1つが、佐藤健主演『亜人』。綾野剛演じるテロリストの亜人・佐藤に共鳴する高橋を演じた山田さんは、不死の身体で自らの快楽のために殺りくを繰り返す“狂人”だった。「高橋、行きま~す!」(ガンダム!?)など、人をくったようなセリフはアドリブだったというから驚きだ。また、『トモダチゲーム』のメガネ男子の天才・美笠天智も、『HiGH&LOW』シリーズの鬼邪高校番長・村山も、「僕たちがやりました」の裏社会の落とし子・玲夢も、それぞれが違ったタイプながら、山田さん演じる狂人は常にふり切れており、そこはかとない色気さえふりまく男たちだった。狂気といえば、菅田将暉×ヤン・イクチュンW主演の『あゝ、荒野』では、菅田さん演じる主人公のプロボクサー・新宿新次の恨みつらみを一手に引き受ける宿敵・裕二役を務め、その狂気を全身で受けとめていた山田さん。因縁のある2人がボクシングを通じて対峙する重要シーンの1つを、菅田さんの熱演に応える形で演じ切った。登場するシーンは多くなくとも、菅田さんの新次の内に燃えたぎる憎しみの先には、常に山田さんの裕二の存在が見えていた。その菅田さんとは、『あゝ、荒野』、さらに初・大河の「おんな城主 直虎」に続き、2018年も『となりの怪物くん』で共演、土屋太鳳と三角関係になるというから要注目!また、『闇金ドックス』は新たに8&9が製作されることも決まった。青春映画『あの頃、君を追いかけた』で初々しいラブストーリーを演じる一方、1月スタートの金曜ナイトドラマ「ホリディラブ」では、27歳という年相応の大人っぽい表情を目にすることができそう。今回挙げた4人の共通項は、ファンからはもちろんのこと、スタッフや共演の俳優たちからも信頼され、愛されていることかもしれない。その愛に渾身の演技で応え、観客を魅了してやまない彼ら。2018年の活躍を楽しみに待っていよう。(text:cinemacafe.net)
2017年12月28日シリーズ累計370万部突破の大ヒット漫画を、主演・浜辺美波で実写ドラマ化する「賭ケグルイ」。1月からのスタートを前に、初回から浜辺さんと森川葵が賭け狂う驚愕の場面写真、そして高杉真宙は人間椅子となる場面写真が到着した。河本ほむら原作、尚村透作画による月刊「ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス刊)で好評連載中の大ヒット漫画が、アニメ化に続き待望の実写化。舞台は、創立122年を迎える私立百花王学園。政財界の有力者の子女が多数通う、伝統と格式ある名門校で、生徒の階級を決めるのは“ギャンブルの強さ”のみ。勝者には地位と名誉が与えられ、敗者は財産も尊厳も奪われ、男は「ポチ」、女は「ミケ」として家畜同然に扱われる。この学園に、1人の少女が転校してくるところから物語は始まる。■第1話あらすじ“ギャンブルの強さ”が階級を決める私立百花王学園二年華組に、お淑やかな美少女・蛇喰夢子(浜辺美波)が転校してくる。色めき立つ男子生徒を横目に、華組一のギャンブラー・早乙女芽亜里(森川葵)が夢子に勝負を持ちかける。夢子の学校案内を任されたクラスメイト・鈴井涼太(高杉真宙)は、以前、芽亜里との勝負に敗れ、いまでは「ポチ」として地獄の日々を送っていた。鈴井は「絶対ギャンブルの誘いに乗ってはいけない」と夢子に忠告するのだが、夢子は嬉々として応じてしまう。夢子と芽亜里の勝負は「投票ジャンケン」というオリジナルゲームで行われることに。チップ1枚のレートは1万円。1回の勝負で数百万単位の金額が動く常軌を逸したゲームだ。鈴井の恐れた通り、芽亜里の優勢でゲームは進み、誰もが夢子の破滅を予想したが、彼女には隠された顔があった――。本作の魅力の1つは、次々に登場するオリジナルゲーム。第1話で登場するのは「投票ジャンケン」というカードゲームで、のっけから夢子と芽亜里が対決する。対戦中に笑みを浮かべるミステリアスな夢子、そして「ポチ」こと鈴井が、芽亜里の人間椅子になっている屈辱的なシーンなど、今回解禁された場面写真からも第1話から見どころ満載であることがうかがえる。浜辺さん、森川さん、そして“人間椅子”となった高杉さんの役柄への没頭ぶりにも注目だ。「賭ケグルイ」は2018年1月14日(日)より毎週日曜深夜0時50分~MBSにて(※初回は深夜1時15分~)、2018年1月16日(火)より毎週火曜深夜1時28分~TBSにて(※初回は深夜1時43分~)放送開始。(text:cinemacafe.net)
2017年12月26日黒島結菜と「ジャニーズWEST」小瀧望がW主演を務め、いくえみ綾の大人気コミックを実写化する『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』。この度、本作のオープニング主題歌を「ジャニーズWEST」、エンディングテーマを「Little Glee Monster」が担当することが決定。併せて新映像満載の本予告が公開された。主演のひとり、“俺様系モテ男子”舘林弦役の小瀧さんもメンバーとして活動する「ジャニーズWEST」が歌う本作のオープニング主題歌タイトルは「プリンシパルの君へ」。そして、「Little Glee Monster」が担当するエンディングテーマは、「ギュッと」。黒島さん演じる糸真と同じく、不器用でなかなか自分の気持ちを伝えられない“ヒロイン未満”の女子の背中を押してくれる、本作にぴったりの全恋応援ソングとなっている。そんな2つの楽曲の一部が聞ける、本予告映像も到着!糸真が転校してくるところから、弦と和央(高杉真宙)と出会う印象的なシーンなど、いくえみ氏による原作コミックと共に映し出していく本映像。また川栄李奈扮する晴歌が弦に告白するシーンや、黒島さんを小瀧さんがおんぶする場面も予告編で描かれている。さらに同時に、青春感満載の場面写真も到着。公式Webサイトでは、糸真、弦、和央、晴歌4人が勢揃いした本ビジュアルも公開中だ。『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』は2018年3月3日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月22日女優の黒島結菜と、アイドルグループ・ジャニーズWESTの小瀧望がW主演を務める映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』(2018年3月3日公開)の本予告及び場面写真が22日、公開された。同作はいくえみ綾による漫画『プリンシパル』を映画化。アニプレックス配給にて全国公開する。母親の再婚相手とギクシャクし入学した女子校でも馴染めず、実の父親を頼って札幌に引っ越してきた住友糸真(黒島)は、学校で一、二位を争うモテ男子・館林弦(小瀧)と、桜井和央(高杉真宙)に出会う。オープニング主題歌はジャニーズWEST「プリンシパルの君へ」、エンディングテーマにLittle Glee Monster「ギュッと」に決定した。公開された予告映像は、東京から転校してきた糸真が学校イチのモテ男子・弦&和央と出会う印象的なシーンから始まり、いろいろと揺れながらもヒロインになろうと奮闘する姿を、いくえみの原作コミックの名シーンと共に描く。川栄李奈演じる晴歌が弦に告白するシーンや、糸真・弦・和央の関係の変化も注目となっている。予告編とともに公開された場面写真にはメインキャストが揃い、原作のシーンを思わせるカットも。公式サイトでは糸真・弦・和央・晴歌ら4人が勢ぞろいした本ビジュアルも公開となった。(C)2018映画「プリンシパル」製作委員会 (C)いくえみ綾/集英社
2017年12月22日シリーズ累計370万部突破、原作:河本ほむら原作/作画:尚村透による「月刊ガンガンJOKER」で連載中の漫画を、浜辺美波主演で実写ドラマ化する「賭ケグルイ」。この度、本作に森川葵が出演することが決定し、あわせてツインテール姿のスチールが公開された。政財界の有力者の子女が多数通う、私立百花王学園を舞台に描く本作。生徒たちの階級を決定するものは「ギャンブルの強さ」で、勝ったものは支配する側に立ち、敗れたものは奴隷となる。物語は、謎多き“ギャンブル狂”少女・蛇喰夢子が転校してきたことをきっかけに、究極の己を賭けた心理バトルが展開していくというあらすじだ。主人公・夢子を浜辺さんが演じるほか、学園の底辺に追いやられる鈴井涼太役に高杉真宙が決定している。そして今回新たに決定した森川さんが演じるのは、高飛車なツインテールの美少女JKギャンブラー・早乙女芽亜里。私立百花王学園にて2年華組のトップに君臨する凄腕ギャンブラーで、クラスメイトの鈴井を敗北させ、家畜“ポチ”の身分に叩き落し、転校生の夢子に最初にギャンブル対決を仕掛ける重要人物だ。「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」『恋と嘘』などに出演し、来年には『リバーズ・エッジ』含め3本の出演映画が公開待機中の森川さん。アニメ版を観ていたと言う森川さんは、「実写でやるとどうなるんだろうと思いました。芽亜里も表情が豊かを通り越した、人間ができる限りの変顔をやるので、『私どこまでできるかな…』ととても心配でした」と不安を覗かせるも、初日の撮影を終え「いままでお芝居をやってきた中で、1日でこんなに声を出して体力を使い切ったのは初めてです。初日からこんなに全力でやっちゃってこの先どうなるのかすごく心配です(笑)」とコメント。そんな森川さんについて、英勉監督は「“出来る子”だと聞いていましたが、“想像以上に出来る子”だったので驚いています」と絶賛し、森川さんも「英監督とは初めてのお仕事なのですがすごく笑ってくださるので監督をもっと笑わせたいです!」と意気込んでいる。彼女を主人公にしたスピンオフコミックス「賭ケグルイ双」も発売され、夢子と共に人気の高いキャラクターである芽亜里。そんな注目キャラクターを演技派・森川さんがどう演じていくのだろうか?「賭ケグルイ」は2018年1月14日より毎週日曜日深夜0時50分~(※初回は深夜1時15分~)MBSにて、1月16日より毎週火曜日深夜1時28分~(※初回は深夜1時43分~)TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年12月15日いま注目の若手俳優、高杉真宙と小関裕太が、12月22日(金)発売の結婚情報誌「ゼクシィ国内リゾートウエディング」「ゼクシィ海外ウエディング」でそれぞれ初の“新郎姿”を披露することが分かった。高杉さんは、『トリガール!』『散歩する侵略者』ドラマ「セトウツミ」などに出演し今年大活躍を見せ、第9回「TAMA映画賞」最優秀新進俳優を受賞したことも大きな話題となった。また、2018年放送のドラマ「賭ケグルイ」をはじめ、主演映画『虹色デイズ』、そして『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』など続々と出演作の公開を控えており、今後の活躍にも目が離せない俳優のひとり。また小関さんは、「天才てれびくんMAX」でてれび戦士としてレギュラー出演し、その後「恋がヘタでも生きてます」『覆面系ノイズ』、舞台「金色のコルダ ステラ・ミュージカル」「ミュージカル・テニスの王子様」「FROGS」など幅広く活動し、2018年公開の注目作『曇天に笑う』では永山蓮役として出演しており、今後、本格ブレイクが期待される若手俳優として熱い視線を送られている。高杉真宙、理想の結婚式は少人数を希望「緊張してしまうので」そんな高杉さんが今回“新郎姿”を披露しているのは、雑誌「ゼクシィ国内リゾートウエディング」。インタビュー企画では、グラビア4ページの大ボリュームで、結婚式で着る衣装や理想の結婚式などを語っている。今回の撮影では、高杉さん自身がセレクトした3パターンの衣装を着用。これが自分の結婚式だったらどんな衣装を着てみたいか、という質問には「和装もかっこいいな、と思いますが、僕が和装をすると成人式のイメージが強くなってしまいそうで(笑)やっぱりタキシードがいいですかね」笑顔。また理想の結婚式については、「緊張してしまうので、大人数ではなく全員に挨拶をきちんとできるくらいの人数がいいですね」と話し、その舞台については「沖縄は行ったことがないので行ってみたいです。歩いて回れるくらいの小さな離島でのんびりゆったり過ごしたいです。軽井沢だったら雨の雰囲気を見てみたいですね。カンカン照りより、神秘的でステキそうです」とイメ―ジを膨らませる。また、これまで新郎役は演じたことがないと言う高杉さん。今後、演じることになったとしたら「緊張してしまいそう」と話し、「特にバージンロードを歩いて入場するシーンと誓いの言葉ですね。『誓います』って重みのある言葉だから、演技だとしてもすごく緊張すると思います」と語っている。小関裕太、「結婚、すごくしたい」!?理想の相手も告白そして小関さんは、海外婚の情報誌「ゼクシィ海外ウエディング」に登場。小関さんも、インタビュー企画では結婚観や夢に描く結婚式のスタイル、そして理想の夫婦像などを語っている。結婚観について「結婚、すごくしたいです」と語った小関さん。結婚願望が強い…?と思いきや、よくよく聞くと「結婚『式』がいいなと思っているんです」と続ける。ホテルを舞台にしたドラマに出演した際、劇中で結婚式が描かれ、自分も式を挙げる側に立ってみたいと感じたのだそう。また理想の結婚式については、「華やかな式がしたいです。いろんな人に祝ってほしいですね。海外でのウエディングは特別感があるのでいいですね。緑がある場所でしたいです。ハワイも素敵ですね」と色々と理想がある様子。そして気になる“理想の相手”については、「例えば親友の子どもと自分の子どもが同じ学校に行っていて、家族・コミュニティぐるみで仲良くなれるような生活が理想です。お互いの仲いい人を紹介し合えるような、信頼できる人を見つけたいですね」と明かしている。「ゼクシィ国内リゾートウエディング」2018Spring&Summer、「ゼクシィ海外ウエディング」2018Spring&Summerは12月22日(金)発売。(cinemacafe.net)
2017年12月15日「別冊マーガレット」で連載され、累計300万部突破した水野美波の少女コミックを原作に実写化する『虹色デイズ』。この度、本作で“カルテット主演”を務める佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、高杉真宙、横浜流星の4人の制服姿を初披露する特報映像&場面写真が公開された。本作は、性格も趣味もバラバラだがいつもつるんでいる、ちょっとおバカでお騒がせなイケメン男子高校生たちの「友情」と「恋」がギュっとつまった青春ストーリー。ピュアで元気な愛されキャラ“なっちゃん”を佐野さん、チャラくて女好きなモテ男“まっつん”を中川さん、秀才で超マイペースなオタクの“つよぽん”を高杉さん、そしていつもニコニコ実はドSな“恵ちゃん”を横浜さんが演じる。11月下旬にクランクアップしたばかりの撮れたて映像で制作された今回の特報映像は、冒頭から男子たちがプールに勢いよく飛び込むなど、4人の青春感があふれる瑞々しい映像の数々が登場。また映像と場面写真では、各キャラの個性が出る着崩しや小物を身にまとった制服姿を初披露している。『虹色デイズ』は2018年7月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年12月12日anan初のアニメ特集!いつだってアニメは、私たちに寄り添ってくれる人生のバイブル的存在。今回は、高杉真宙さんの人生を変えたアニメ『四畳半神話大系』について、お話をうかがいました。自分のパラレルワールドを思わず想像しました。僕は3人兄弟の長男で弟が2人いることもあり、小さい頃からずっと家のテレビは『ドラゴンボール』やディズニーのアニメなどが流れっぱなしでした。おそらくそこから僕のアニメ好きが始まり、芸能界デビューするために上京してからは、深夜帯放送の作品も含めて放送中のアニメはすべて録画して、片っ端から観るほどに。ある時、よく情報交換をしているアニメ好きの知人から、「面白いよ」と薦められたのがこの『四畳半神話大系』。京都の大学に通う「私」という大学生が主人公なんですが、彼の学生生活におけるパラレルワールドを描いたもので、今まで散々観てきたアニメとは比べものにならないぐらい異色の存在で、衝撃的でした。ストーリーは、基本的に「私」の早口な一人語りで進み、毎回同じような話がループします。最初は、なんだかすっきりつながらない不思議な作品だな、と思いながら観ていました。でもよく観察していると、ところどころにたくさんの伏線があるのがわかって、それが最終話ですべてつながった時に、「ああ、こういうことだったんだ、すごい!」って感動でした。さらに、そんな独特なストーリーを超えてくる斬新な絵も魅力的なんです。アニメと実写をコラージュしたような構成はそれまでのアニメとは一線を画していて、そういうチャレンジをしながらも、京都らしい描写や色使いが感じ取れるところもあって、全体的にすごくおしゃれなんですよね。この作品を観たら、あの時、違う選択をしていたら今どうなっているんだろう、と考えさせられて…そこにとどまりたいとは思わないけど、僕にもパラレルワールドがあるなら、見るだけ見てみたいという気持ちになりました。僕の大きな分岐点といえば、芸能界に入ったこと。小6の夏に行った花火大会会場でスカウトされたんですが、もし花火大会に行っていなければ、あの日も家で大好きなアニメを観ていただろうと思います(笑)。そして地元の中学、高校、大学に行き、当時の夢だったレスキュー隊員か幼稚園の先生になるか、普通に就職していたのかな…思わずそんなふうに自分の人生を振り返ってしまう、ツウ好みの作品です。1度目はその奇抜な世界観に度肝を抜かれ、2度目は京都の風情ある絵や、1度目に気がつかなかった伏線などを見つけながら、ぜひ何回でも繰り返し観て楽しんでほしいです!たかすぎ・まひろ1996年7月4日生まれ、福岡県出身。俳優。今年のドラマ『セトウツミ』で主演。‘18年以降は『世界でいちばん長い写真』主演含め、9本の映画に出演予定。無意義な2年間を過ごしてきた「私」。もし1回生のあの時、違うサークルを選んでいれば、人生がバラ色に変わったかもしれない…。原作は森見登美彦さんの小説『四畳半神話大系』。アニメは2010年4月から7月にかけてフジテレビ『ノイタミナ』枠にて放送。全11話。(監督・湯浅政明、脚本・上田誠、湯浅政明、キャラクター原案・中村佑介)Blu-rayBOX絶賛発売中。発売元:アスミック・エース/フジテレビ/販売:東宝イラスト・中村佑介(C)四畳半主義者の会※『anan』2017年12月6日号より。写真・小笠原真紀取材、文・若山あや(by anan編集部)
2017年12月01日『君の膵臓をたべたい』で第42回「報知映画賞」新人賞を受賞した浜辺美波を主演に迎え、大ヒット漫画を実写ドラマ化する「賭ケグルイ」。このほど、同じく2017年に大活躍を見せ、第9回「TAMA映画賞」最優秀新進俳優を受賞した高杉真宙の出演が決定。学園の底辺に追いやられるも、浜辺さん演じるヒロイン・夢子に出会ったことで救われていく、かつてないヘタレ男子役を演じる。『ヒロイン失格』『あさひなぐ』の英勉(はなぶさ つとむ)監督の手により、MBS/TBSドラマイズム枠で実写化される本作。舞台となるのは、政財界の有力者の子女が多数通う私立百花王学園。ここで生徒たちの階級を決定するものは、ギャンブルの強さ。勝ったものは支配する側に立ち、敗れたものは家畜となる。ある日、この学園に、一見は清楚な美少女だが、実はリスクを負うことに快感を覚える「賭ケグルイ」蛇喰夢子が転校してくる――。本作で高杉さんが演じる鈴井涼太は、気弱で勝負に弱く、ギャンブルの強さが全てとされる百花王学園において、最下層とされる家畜“ポチ”に。だが、転校してきた夢子に救われ、ときには彼女に翻弄されながらもパートナーとなる男子高校生。ギャンブル狂が集う百花王学園において、唯一といっていい常識的な感覚の持ち主となる。これまで、クールな役柄を演じることが多かった高杉さんだが、今回の鈴井は、クラスメイトに虐げられ、賭け狂う夢子に翻弄される、いままでに演じたことのないタイプのヘタレなキャラクター。俳優の振り切った演技を演出することに定評のある英監督によって、高杉さんの新境地が引き出された様子だ。■高杉真宙「初日からポチと呼ばれてボコボコに…」撮影初日を迎え、初めて鈴井を演じた高杉さんは、「初日からポチと呼ばれてボコボコにされたり、ずっと叫びながら挙動りまくっていたりと、いままで演じたことがないキャラクターなので、めちゃくちゃ楽しかったです」とコメント。「『賭ケグルイ』は濃いキャラのぶつかり合いなので、他の方の演技を見て、鈴井のキャラを一段と濃くしてやろうという気持ちでやらせていただいています」と、本作にかける意気込みを明かしている。また、『トリガール!』に続いて2度目となる英勉監督とのコラボレーションに関しては、「英監督の作品では毎回、挑戦的なことをやらせていただけ、自分の新しいものが見えてくるので、これからが楽しみで仕方がないです。最初からエンジン全開でガンガン攻めていきたい」と語っている。一方、英監督は「真宙君は一生懸命にやるほど面白いです。真面目に考えてやればやるほど笑えます。初日から“やりたがり”が溢れ出ていましたが、まだまだやりましょう」と、さらなる発展に大きな期待を寄せている。今回は、そんな高杉さん演じる鈴井のキャラクタービジュアルと、家畜として他生徒の椅子にされる衝撃の“ポチ”ビジュアルも解禁に。2017年は『PとJK』『ReLIFE~リライフ』『想影』『逆光の頃』『トリガール!』『散歩する侵略者』と実に6本の映画に出演、現在、連続ドラマ「セトウツミ」でも主演を務める高杉さんの、さらなる新境地に注目だ。「賭ケグルイ」は、2018年1月14日(日)より毎週日曜深夜0時50分~MBSにて、2018年1月16日(火)より毎週火曜深夜1時28分~TBSにて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2017年12月01日高杉真宙&葉山奨之がW主演を務めるドラマ「セトウツミ」の舞台挨拶&先行上映イベントが11月28日(火)、都内劇場にて行われ、高杉さん、葉山さんが瀬田なつき監督とともに登壇した。この日は第8話の先行上映に加え、放送されないスピンオフエピソードの上映が行われた。およそ7分50秒という長めのスピンオフに臨むにあたり、「前日に、渋谷の公園で若手芸人さんみたいにやっていました」と、高杉さん&葉山さんで自主練をしたと明かすと、会場がザワついた。ふたりは「リアル“せとうつみ”をやりました」、「“セトウツミ”って感じでしたね」とニコニコ微笑み合っていた。関西のふたりの男性高校生が河原でまったりとしゃべるだけ、なのに病みつきになる読者が続出したコミック「セトウツミ」。2016年の映画化の好評を経て、待望のドラマ化が実現した。友だちが少なく部活もやらない内海想(高杉さん)と、サッカー部を退部して暇をもてあましていたお調子者の瀬戸小吉(葉山さん)が、放課後、河原でダラダラとしゃべりながら一緒に過ごす日々の物語。池松壮亮と菅田将暉のW主演で話題になった映画版について話題が及ぶと、葉山さんは「池松くんと菅田くんのイメージの中やることで、プレッシャーというか“できるかな”って不安がありましたけど、真宙となら作っていけるかなと思った」と高杉さんに信頼を寄せる。その言葉を聞いた高杉さんも「比べちゃうところはあるし、意識はせざるを得ないところではあります。けどキャストが違うとまた違う“セトウツミ”になると思いました」と、葉山さんと作り出した本作への自信も込める。以前、『渇き。』で共演しているふたりだが、高杉さんが「“セトウツミ”をやるときに、お互い“初めまして”って挨拶しているんです(笑)」と明かせば、葉山さんも「お互い忘れていた(笑)。『渇き。』がしゃべれる空気でもなく、ヘビーなシーンの共演だったので、お互い認識し合えていなくて…」とうなずく。数年越しの共演での印象を聞かれると、高杉さんは葉山さんのことを「すごく明るくて、現場も引っ張ってくださる兄貴肌!」と表現。葉山さんは「照れますね(笑)。真宙は極度な人見知りだと思ったけど、すぐ開放してくれた。一瞬で打ち解けたよね」と答え、終始仲の良い様子を見せていた。ドラマ25「セトウツミ」は毎週金曜日深夜0時52分~テレビ東京ほかにて放送中。(cinamacafe.net)
2017年11月29日俳優の高杉真宙が18日、都内で行われた第9回TAMA映画賞の授賞式に出席。最優秀新進男優賞し、「もっともっと、貪欲に成長していきたい」と俳優業への覚悟を語った。同映画賞は、多摩市及び、近郊の市民からなる実行委員が「明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる<いきのいい>作品・監督・俳優を、映画ファンの立場から感謝をこめて表彰」するもの。高杉は今年、『逆光の頃』『散歩する侵略者』『トリガール!』『想影(おもかげ)』『ReLIFE リライフ』『PとJK』とバラエティに富んだ作品に出演し、その確かな演技力が高く評価された。ステージに上がった高杉は「改めて、もっとがんばらなきゃなと強く思った」とキリリと表情を引き締めた。「色々な役を演じさせていただき、めまぐるしい毎日ですごく充実していて、楽しい日々でした」と振り返り、「もっともっと、貪欲に成長していきたい」と胸の内を明かした高杉。「映画に愛される役者になりたい」との夢を抱いているそうで、「この仕事をやらせていただき、どんどん映画を観るようになった。映画の素晴らしさを知り、この仕事をやっているんだという実感が出てきた。もっと映画を愛して、色々な人に愛されて、素敵な巡り合わせで色々な映画に出たい」と語った。また、作品賞を受賞した『散歩する侵略者』の黒沢清監督が、高杉の印象を語る一幕も。黒沢監督は「高杉くんが色々と考えて演じてくれた」と未知なる“宇宙人役”を演じきった高杉に感謝し、「本当に真面目で努力家。無骨と言っていいのかな。チャライの真逆。芯のしっかりとした真面目な青年」とその真摯な姿勢に惚れ惚れとすると、高杉は照れくさそうな笑顔を浮かべていた。『トリガール!』で高杉と共演した間宮祥太朗も最優秀新進男優賞を受賞。間宮は「『トリガール!』では、鳥人間コンテストを実際に見させていただいた。映画作りと似ているなと思った。映画にもたくさんの部署があって、ひとつの目標に向かって作り上げていく。みんなでひとつのものを作り上げる喜びを教えてくれた作品」と同作への思いを吐露。最優秀新進女優賞を受賞した土屋太鳳もステージに上がり、『トリガール!』チームが再集結すると、「土屋太鳳さん、高杉真宙さんとともに受賞できたことが幸せ」と笑顔を弾けさせ、「すごく幸せな日」と喜びを噛み締めていた。
2017年11月19日高杉真宙や多部未華子、臼田あさ美ら総勢130人の“THAI LOVERS”が、とっておきのタイを教えるガイドブック「『THAI LOVERS 130』タイ好き130人が教える!厳選口コミガイド」。このたび、はじめてタイを訪れた高杉さんの様子をとらえた旅動画が制作され、その予告編が公開された。本書は、日タイ修好130周年を記念し、総勢130人のTHAI LOVERS が“とっておきのタイ”を紹介する業界初のガイドブック。発売から3週連続でAmazonのタイガイドブックランキングで1位を獲得するなど、話題を呼んでいる。巻頭特集では、女優・俳優・アーティスト、合計4人が巡った最新のタイ旅行紀を掲載。多部さんが首都バンコクの最新スポットを訪れ、臼田さんはタイ南部の町・トランを、そして高杉さんが古都チェンマイ&チェンライを、「SILENT SIREN」の“ひなんちゅ”こと梅村妃奈子が秘境リゾート・チャーン島を巡った旅行記をグラビアで見せていく。そしてこのたび、タイをはじめて訪れ、古都チェンマイ&チェンライを巡った高杉さんの旅動画「はじめてのタイ」の予告編が、本日11月17日(金)よりタイ国政府観光庁公式YouTubeチャンネルにて配信がスタート。高杉さんは「僕が今回訪れたタイ北部のチェンマイ、チェンライは、寺院の点在する古都ですが、ナイトバザールなど活気のある場所もあったりといろんな顔があって飽きない街でした」と、はじめてのタイを満喫した様子。予告編映像にも映し出されているが、「象にも乗せていただきました。最初はやっぱり怖かったんですが、慣れてきて周りの景色を見たら絶景で気持ちよかったです」とその感想をコメント。「いくつも新しい経験ができて、本当に楽しい旅でした」と語っている。そのほか、「THAI LOVERS 130」内では、“タイ通”である中村江里子、新妻聖子、鈴木ちなみ、はるな愛、長谷川穂積、クリスーウェブ佳子、エリーローズ、高山都、いとうせいこう、みうらじゅんら10人が、心に残るタイの思い出を綴り、さらにタイリピーター116人による目的別最愛スポットも掲載されている。「『THAI LOVERS 130』タイ好き130人が教える!厳選口コミガイド」は全国の書店、ネット書店にて発売中。(text:cinemacafe.net)
2017年11月17日