メキシコにある家庭に招かれた気分でくつろいで東京・下北沢にお店を構えるメキシコ料理店「テピート」。お店の入口には、「ようこそ、私の家に」とスペイン語で書かれたプレートが飾られてあります。その言葉どおり、店内はメキシコの家庭に訪問したような落ち着く空間。ブルーで彩られた内装に、オーナーが30年に渡ってメキシコで集めてきたこだわりのインテリアや食器がよく映えます。遠いふるさとの郷土料理を食べさせたいという妻の想いオーナーは元々懐石料理を作り、茶道教室を開いていました。オーナーの夫はメキシコ人のチューチョ・デ・メヒコ氏。店名である「テピート」は、彼の育った下町の名前です。危ない街とも言われていますが、多くのスポーツ選手やミュージシャンを輩出。チューチョ氏もメキシコでは著名なミュージシャンでした。懐かしいふるさとの味を食べさせてあげたいという一心でメキシコ料理を学び、2006年にオープン。すべては夫のため、愛にあふれるメキシコ料理店です。日本人はビックリ! チョコレートソースの伝統料理料理として世界遺産に初めて登録された、伝統と歴史のあるメキシコ料理。こちらのお店では、化学調味料を一切使わず安全で優しい、愛情のこもった家庭の味が楽しめます。特にメキシコを代表する伝統料理「モレ」は、一からオーナーが手作りする本格派。「モレ」とはチョコレートを使ったソースのことで、テピートでは32種類もの食材を使って作っています。手作り、というと本場メキシコ人は驚くそうです。カカオの原産国メキシコだからこそ誕生した伝統料理。毎日手作りするトルティージャと一緒に召し上がれ。おいしくて元気になれるメキシコ人の大好物が勢ぞろい「タコス・デ・コチニータ・ピビル」は、マヤ文明の発祥の地と呼ばれるワンクン地方の郷土料理。スパイシーな豚肉を手作りのトルティージャに乗せたら、豪快に手づかみでかぶりつきます。メキシコ伝統のスープ料理も充実しています。「ポソレ」は、2日かけてコトコト煮込んだコラーゲンたっぷりの豚骨スープで、柔らかくとろけそうなジャイアントコーンが絶品。たっぷりの野菜と薬味が入っており、風邪気味や疲労時に食べたくなる味です。平日が狙い目! テラス席はペットと一緒に食事ができるメキシコ料理を求めてお店を訪れるお客さんは、30~50代が中心。男性と女性どちらにも人気です。アットホームな雰囲気で、友人同士食事会やデート、家族連れでの利用に最適。平日は比較的空いていますが、コンパクトな店内なので予約をして来店する方が安心でしょう。外に設置したテラス席はペットOKなので、愛犬を連れての食事にも利用してください。「テピート」までのアクセス方法は、小田急小田原線・京王井の頭線「下北沢駅」南口から徒歩5分。茶沢通りに面したファミリーマートの隣で、大きなメキシコ国旗を目印にすると分かりやすいです。メキシコ人が懐かしいと感じる、本場料理。さまざまな料理に挑戦して、メキシコを旅した気分に浸ってみませんか?スポット情報スポット名:テピート住所:東京都世田谷区北沢3-19-9電話番号:03-3460-1077
2017年12月09日下北沢の路地裏にひっそりたたずむ牛タン専門店東京・下北沢の路地裏に静かに佇んでいる「たんたん」は、都内でも珍しい牛タンを専門にした居酒屋です。店前に飾られた「牛たん屋」と大きく書かれた看板が目印。店内の壁には、カラフルな野菜やフルーツの絵が描かれ明るい雰囲気です。総席数は14席で、店主との距離が近くアットホームな空間。カウンター席もあるので、ひとりでしっとりとした時間を過ごしてみたり、店主との会話を楽しみながら料理を堪能するのもおすすめです。季節に合った日本酒が楽しめるのもお店の魅力お店は、2012年にオープン。牛タンを使用したメニューのほか野菜にもこだわっており、店主自らが厳選したものを全国から仕入れています。日本酒の種類も豊富で、季節に合わせたものを仕入れているため、訪れるたびに新たな銘酒に出合えるのも魅力的。営業はランチタイムとディナータイムの両方行っており、リーズナブルに食べられるランチ限定の定食も人気があります。欲張りさん向け! 3種の味が楽しめる「3種MIX盛り合わせ」「牛タン3種MIX盛り合わせ」は、塩味、みそ味、ネギたれの3種類の味付けをした牛タンを楽しめる欲張りメニューです。使用しているタンは、タン元と呼ばれる希少部位。一枚一枚丁寧に手切りでカットし、炭火で一気に焼き上げています。3種のなかでも、自家製のみそに漬け込んだみそ味は特にこだわりの一品。牛タンの溢れ出る旨味を存分に味わってください。出汁からすべて手作りの「牛タンシチュー」「牛タンシチュー」は、トロトロになるまでじっくり煮込んだタンスジを使用した贅沢な一品。牛タンと野菜を2日間以上かけてとった出汁は、旨味成分がぎゅっと凝縮され、コクと深みのある味わいを生み出しています。また、食欲を刺激してくるのがふわっと香る赤ワインの風味。牛タンもゴロっと大きなサイズで入っているので、食べ応えも十分です。付け合わせのバゲットにたっぷり染み込ませていただきましょう。妥協せず素材と向き合う店主の心意気が多くの人を魅了お店で使用しているタンは、1本から2~3人前しかとれない希少部位にこだわり、心を込めて1枚ずつカット。また、部位ごとの特徴や性質に合わせてメニューを考案しており、タンの旨味を最大限に引き出しています。「味」「鮮度」「品質」すべてにおいて抜かりなく、素材とまっすぐ向き合う店主の心意気が多くの人を魅了している理由の一つと言えるでしょう。京王井の頭線・小田急小田原線「下北沢駅」から徒歩3分程でお店に到着します。牛タンの新たな魅力に酔いしれることができる「たんたん」は、牛タン好き必見のお店です。スポット情報スポット名:たんたん住所:東京都世田谷区北沢2-33-6 飯島ビル 1F電話番号:080-9190-4268
2017年12月09日フードディレクター・野村友里さんが教えてくれた、冬に食べたい煮込み料理レシピ。ここでは、本来は牛テールで作るイタリアの郷土料理を作りやすく豚ロースに替えた「野村家のオーソブッコ」をご紹介。翌日がいちばんおいしいが、できたてからおいしく食べるにはアサリを加えてコクを出すとよいそうだ。野村家のオーソブッコイタリアの郷土料理を簡単に。山海の幸が出合う、豪華なアレンジで。材料/5人分豚肩ロース肉(塊)…600g、玉ねぎ…1個、にんじん…1本、セロリ…1本、ミニトマト…1パック、アサリ…1パック、ひよこ豆(水煮)…ひとつかみ、じゃがいも…5個、にんにく…1かけ、ローリエ…1枚、タイム…2枝、パセリ…適量、チリパウダー…適宜、白ワイン…150ml、牛乳…好みの量、バター…好みの量、オリーブオイル…適量、水…適量、塩…適量作り方(1)鍋に水を注ぎ、じゃがいもを入れ、芯まで柔らかくなるまで茹でる。皮をむき、マッシャーなどで潰す。バターを混ぜ、牛乳を少しずつ加えながら好みの柔らかさのマッシュポテトに。(2)ボウルにアサリを入れ、かぶるくらいの水と塩少々を加えて砂出しをする。(3)フライパンにオイルをひいて強火にかけ、豚肉の表面を全面こんがり焼く。焼けたら白ワインを入れ、アルコールを飛ばしてフライパンについた旨味を肉に絡ませる。(4)鍋に薄くオイルをひいて、潰したにんにくを弱火で炒める。香りが出てきたら、にんじん、セロリ、玉ねぎのみじん切りを入れ、混ぜ合わせる。水と塩を少量加え、蓋をして弱火で蒸し煮にする。(5)具材が柔らかくなったら、(3)を汁ごと鍋に入れる。豚肉が隠れるくらいまで水を足し、ローリエ、タイム、ひよこ豆を加えて豚肉が柔らかくなるまで(60分ほど)弱火で煮る。(6)ミニトマトと、(2)のアサリを洗って鍋に加え、アサリの口が開いたら完成。(7)豚肉を切り分け、マッシュポテトと一緒に盛り付け、パセリのみじん切り、好みでチリパウダーを振りかける。のむら・ゆりフードディレクター。『eatrip』主宰。生産者を巡る活動も。12/28~30には、食にまつわる舞台『食の鼓動』を企画・演出する。※『anan』2017年12月13日号より。写真・長野陽一文・村岡俊也(by anan編集部)
2017年12月09日気取らない家庭風の店内でいただく本格フレンチ田舎風料理が自慢のフレンチレストラン、「ルミエール デュ ソレイユ」。東京・国立にある白っぽい外壁のビル1階に構えるお店です。外には、おすすめのメニューが表記された手書きの看板が出され、フレンチながら親しみやすい雰囲気が漂います。白を基調とした、明るく清潔感あふれる店内。気取り過ぎないインテリアが気持ちを安らがせてくれます。太陽の恵みにあやかって名付けたお店の名前「ルミエール」は「光」、「ドュ ソレイユ」は「太陽」という意味のフランス語です。店名の「ルミエール ドュ ソレイユ」とは、日の光を表現した言葉。この世のすべてのものが太陽の光を浴びて出来ている、という意味で店名に決めたそうです。本当においしいものを提供したいという想いは、食材にも表れています。使う野菜は、地元国立で採れた新鮮野菜や、山梨県の契約農家が作る無農薬野菜ばかり。シェフの故郷仙台からは、鮮度抜群の魚が届きます。ほかにも、北海道のエゾ鹿や岩手県の短角牛など、選りすぐりの食材が勢ぞろい。海の幸が折り重なった、贅沢なスペシャリテをどうぞシェフ自慢のスペシャリテの一つが「自家製スモークサーモンと帆立と蟹のガトー仕立て 地元国立のお野菜たっぷりのサラダ」です。スモークサーモンの下には、帆立と蟹が重なって層を作っています。国立で育った無農薬野菜はどれもみずみずしく、シャキシャキの歯ごたえ。色鮮やかな数種類のソースやジュレで、見た目にも美しい一品です。白ワインとの相性も抜群なので、ぜひ一緒にお楽しみください。上質な鴨肉に深い味わいのソースがベストマッチメイン料理には、「ハンガリー産の鴨のムネ肉のロースト ポルト酒ソース」はいかがでしょう。鴨ムネ肉の皮目をカリッと焼き、中はジューシーにしっとりと火を通し、きれいなロゼ色に仕上げた一皿。鴨肉の絶妙な焼き加減からも、シェフの腕が一流であることが分かります。鴨肉やジビエと甘みのあるソースの組み合わせは、フランスでは定番。さっぱりした味わいの鴨肉に、コクと甘みのポルト酒ソースが見事にマッチしています。世代問わず人気! 敷居が高くないので使いやすい20代の若い人から60代以上の年配まで、幅広い年齢層の人々が利用しています。女性のお客さんが目立ちますが、男性も全体の2割ほど来店。平日のお昼は、女子会やママ会など女性の集まりが多いそう。土日になると、家族連れやデート、記念日で利用する場面が見られます。混雑を避けてゆっくりと過ごしたい人は、平日の夜がおすすめ。品数が少なく気軽に楽しめるプティコースや、手頃な価格で飲めるグラスワインなども揃っています。JR中央線「国立駅」南出口から歩いて約8分、富士見通り公民館の先にあります。2つのフランス国旗を目印に向かってください。ビルの1階部分に入り、階段を四段ほど上がったところから入店できます。気構えせずリラックスした気分で、本格フレンチの味をゆっくりと堪能してください。スポット情報スポット名:ルミエール デュ ソレイユ住所:東京都国立市中1-18-36 S・Iツインビル 1F電話番号:042-574-5537
2017年12月09日冬の定番のひとつ、煮込み料理。漬物を使って酸味を味わうのがポイントの「きのこと白菜漬け煮込み」の作り方をフードディレクター・野村友里さんが教えてくれました。「どんな食材も同じ鍋で火にかければ、火と水がすべてを調和してくれるんです」と、野村さん。煮込み料理はまさしく多様な食材が、“融合した状態”なのかも。また「煮込みは、時間が作ってくれる料理」とも。「コトコト火にかけることで食材が少しずつ変化し、匂いが立ち、家中に“煮込みの空気”が充満。その空気が温かな記憶として残っていく」のだとか。きのこと白菜漬け煮込み白菜漬けの乳酸菌と、生と乾燥、2つのタイプのきのこのコクを味わう贅沢。材料/4~5人分白菜…1/2個、白菜の漬物…白菜1/4個分(市販のもの1パック約350g)、豚バラスライス肉…200g、なめこ(大きめのもの)…1パック、干ししいたけ…3個、生姜…2かけ、にんにく…2かけ、昆布…1枚、水…1L、日本酒…100ml、ごま油…100ml、花山椒…適宜作り方(1)鍋に水を注ぎ、昆布と干ししいたけを入れ、一晩置いてだしをとる(干しエリンギ、干しエノキダケなども一緒に入れると味に深みが出る。ラップをせずに冷蔵庫に入れれば、ドライきのこは自作可能)。(2)白菜は芯の部分を細切りにし、葉は10cmくらいのザク切りに。にんにくは潰して、生姜は千切りか薄切りにする。(3)豚肉は日本酒に絡めておく。(4)(2)のにんにく、生姜、白菜の芯を(1)の鍋に入れ、白菜の芯がクタクタになるまで弱火で煮る。(5)豚肉となめこ、白菜漬けを加え、豚肉に火が通るまでさらに弱火で煮る。(6)白菜の葉の部分を加えて一煮立ちさせ、ごま油を回しかけて完成。好みで、花山椒を散らす。のむら・ゆりフードディレクター。『eatrip』主宰。生産者を巡る活動も。12/28~30には、食にまつわる舞台『食の鼓動』を企画・演出する。※『anan』2017年12月13日号より。写真・長野陽一文・村岡俊也(by anan編集部)
2017年12月09日ミシュランガイド掲載店出身の店主が作る本格中華大阪・新福島にある中国料理店「六徳 恒河沙(りっとく ごうがしゃ)」。ミシュランガイドのビブグルマンを取得した「酒中花 空心」で腕を磨いたシェフが、独立して新たにオープンしたお店です。福島公園の向かいに位置し、青い外階段が目印のマンションの1階にあります。ネイビーのテントに木目の扉と、一見カフェのようなたたずまいの外観です。グルメな大人が通う行列&予約必須の人気店!こぢんまりとした店内は、全10席ほどしかないためアットホームな雰囲気。カウンター越しに本格中華をつくる様子を見ることができます。ランチタイム時にもオープン前から行列ができ、ディナータイムは予約が必須です。客層は30代~60代とグルメな大人が通う人気店ですが、にぎやかなお店なので家族連れでも安心して楽しめます。本場四川の麻婆豆腐を求めて連日行列ができるほど真っ赤な「麻婆豆腐」はお店の名物料理のひとつ。本場四川の味付けで、香辛料がたっぷりと入っています。その辛さと花山椒の舌がしびれる刺激がクセになる、ボリューミーな一皿。ただ辛いだけでなく、香辛料の華やかな香りとシャキシャキとしたネギの味も楽しめます。白いご飯も進む、旨みと辛さのバランスがとれた麻婆豆腐です。よだれが出るほどうまい料理!よだれ鶏を味わって中国・四川の代表料理でもある「口水鶏(よだれ鶏)」は、蒸した鶏肉に冷たく辛いソースをかけた料理です。食べるところを想像しただけでよだれが出るほどおいしいという意味で「よだれ鶏」と名付けられたのだとか。こちらのお店のよだれ鶏は、ふっくらとした肉厚の鶏肉に、スパイスがたくさん入った自家製ソースとパクチーをかけていただきます。辛いものが苦手な方はソースを少なめにつけて調節してみてください。アットホームな雰囲気の店内で味わう本格ウマ辛料理ランチタイムは平日11時半から14時までですが、開店15~30分ほど前に行くとスムーズに入店でき、ランチメニューに麻婆豆腐もあります。土曜日はディナータイムのみ、日曜日はお休みなのでご注意を。こぢんまりとしたお店ですが、アットホームで本格的な中華料理を求めて連日行列ができる人気店です。「六徳 恒河沙(りっとく ごうがしゃ)」はJR東西線「新福島駅」1番出口から徒歩1分ほどの場所にあります。JR大阪環状線外回り・内回り「福島駅」からも徒歩3分です。大阪・新福島エリアで本格中華を味わいにぜひ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:六徳 恒河沙住所:大阪府大阪市福島区福島5-15-2 101電話番号:06-6454-3696
2017年12月09日シャンデリアとねぷた! 異国が見事に溶け合う空間。東京・新橋の「BOIS VERT(ボワヴェール)」は、青森県産の食材を使ったフレンチ料理が楽しめるお店です。アンティークな雰囲気が漂う店内では、レトロな漆黒のダイニングテーブルが迎えてくれます。オープンキッチンの壁に飾られているのは、青森の代名詞、ねぷたのイラスト。シャンデリアの優しい光に照らされ、気品がある店内は、フランスと和の融合を感じさせます。本場フランスで修行を積んだシェフが腕を振るうお店お店が始まったのは、2000年5月のこと。青森県の大使館レストランとして、新橋の地で愛されるフレンチの名店となりました。お店で腕を振るうのが、オーナーシェフの川口かずのり氏。大阪に生まれ、フランス・ブルゴーニュにあるレストランで修行を積みました。青森県産の食材の旨味と、フレンチの要素を組み合わせた個性的な料理を日々作りだしています。目の前で仕上げられる黄金のリゾットは必見メニュー!青森県産の厳選食材を贅沢に使った「日高見国の『黄金』リーズリゾット」は、お店を訪れたなら見逃せないメニューです。青森の中里町で自然栽培された「幸の米」を使用。煮干し出汁で炊き上げて、軽い食感のリゾットにします。仕上げに投入するのは、田子町産の緑色の殻をした卵。円柱型のペコリーノロマーノに絡めて、目の前で仕上げてくれます。青森のおいしさをちりばめた魅惑のメニューが満載!「五戸青森シャモロック豊盃酒粕漬け藁焼き」は、他ではなかなか味わえない個性的なメニュー。五戸町産で宮内庁御用達の地鶏「青森シャモロック」を、弘前の名酒である豊盃の酒粕に漬け込みます。藁を敷き詰めた器にシャモロックを載せ、オーブンで焼き上げれば、藁の香りを身にまとった絶品の出来上がりです。「本日の前菜盛り合わせ」は、いろんなおいしさを少しずつ楽しめる贅沢メニュー。旬の食材が、その日の気まぐれで提供されます。芸術的料理に昇華された、青森とフレンチの出会い東京にいながら、青森のおいしい食材を楽しめると人気のお店。シェフはフランスから帰国後、数々のお店で料理を提供する中で青森との出会いがありました。このお店は映画で言うと予告編のようなもの、と語るオーナーシェフ。本編は、東京ではなく青森県に足を運んで楽しんで欲しいと言います。青森とフランス、シェフが愛する要素が見事なコラボレーションを見せる、類いまれなるお店です。JR・東京メトロ・都営地下鉄・ゆりかもめ各線「新橋駅」の日比谷口から歩いて7分ほどの場所にお店はあります。都営地下鉄三田線「内幸町駅」のA3出口からだと歩いて3分ほど。青森から取り寄せられた贅沢な食材を、本場仕込みのフレンチ料理で味わえるお店です。スポット情報スポット名:BOIS VERT住所:〒105-0003 東京都港区西新橋1-13-4 TSビルB1F電話番号:03-5157-5800
2017年12月07日暖簾と提灯が目印! レトロな空間の「二代目 魚屋町」東京都港区・田町にある日本料理店「二代目 魚屋町」。力強く店名が書かれた紺色の暖簾と提灯が目印のお店です。夜間は提灯がライトアップされ、通り過ぎる人々の視線を集めます。店内は、大正時代を思わせるレトロな空間。1階は臨場感あふれるオープンキッチンカウンター席、2階は掘りごたつ個室と小上がり座敷の造りとなっています。肩ひじ張らずにくつろげるアットホームな店内で、自慢の絶品料理を味わえます。くつろぎの空間で味わう「二代目 魚屋町」自慢の料理大正時代の一軒家を改装した「二代目 魚屋町」には、趣のある空間が広がっています。スタッフや常連客との会話を楽しめるカウンター席や、飛び石と砂利を敷き詰めた小上がり席など、訪れる人々に癒しの要素を与える工夫を凝らした造りとなっています。くつろぎの空間で自慢の料理を心ゆくまで味わってもらいたい、という店主の想いが詰まったお店です。鮮度抜群の魚介に舌鼓! 見た目もうつくしい「刺身5点盛」「刺身5点盛」は、鮮度抜群の魚介を5種類味わえる料理。鯛、ハマチ、サザエなど、うつくしく盛り付けられた魚介に食欲がそそられます。料理に使う魚介は、瀬戸内海で朝穫れた鮮魚を空輸で仕入れたもの。こだわりの仕入れ方法で、食べる人に魚介本来のおいしさがしっかりと伝わります。お店を訪れたら見逃せない、「二代目 魚屋町」自慢の料理です。一尾丸ごと使った鯛が決め手! 贅沢な「鯛めし」「鯛めし」は、天然の愛媛来島産鯛を土鍋で炊き上げた料理です。来島海流で穫れた天然の鯛にはうまみがたっぷり! 土鍋で一尾丸ごと炊き上げる贅沢さが、素材のおいしさを十分に引き出します。土鍋の蓋を開けたら現れる鯛の姿と、ふんわり広がる出汁の香りがたまらない逸品。まずはそのまま、次は出汁をかけて、2通りの味わい方があります。産地直送がこだわり! 素材本来のおいしさを味わおう毎朝水揚げしたばかりの鮮魚を、愛媛県松山から空輸しています。瀬戸内海玄界灘の漁師イチオシの鮮魚が料理の質を格上げしているのです。産地直送にこだわった「二代目 魚屋町」のあらゆる料理には、素材本来のおいしさが生きています。魚好きの人にはもちろん、ふだん魚料理をあまり食べない人にも一度は食べてみてほしい魅力的な料理がそろうお店です。JR山手線・京浜東北線の「田町駅」から徒歩5分、都営地下鉄浅草線・三田線の「三田駅」から徒歩5分の位置にお店はあります。徒歩圏内であること、アクセス方法が2通りあることは訪れる人にとって魅力的。会社帰りやお出かけのタイミングでぜひ行ってみてください。スポット情報スポット名:二代目 魚屋町住所:東京都港区芝5-24-12電話番号:03-6435-0477
2017年12月07日古民家を思わせる大人の隠れ家兵庫県・三宮にある「雪月風花 本店」は、自然派創作料理のお店。エレベータから降り趣のある格子戸をくぐると、そこには繁華街の喧騒を忘れてしまうような非日常の空間が広がっています。古民家で使われていた古い木材と温もりのある間接照明に包まれた店内は、まるで大人の隠れ家のような雰囲気。落ち着きのあるカウンター席からプライベート感を味わえる半個室までそろっているので、デートや接待にもおすすめです。素材と自家製にこだわった自然派創作料理「雪月風花」という店名には、お客様に移ろいゆく四季を感じてほしいという思いが込められています。その名の通り、瀬戸内の海の幸や神戸牛をはじめとする厳選素材をふんだんに使用した、四季を感じられる創作料理が自慢です。化学調味料や合成添加物を使用しないところから始まり、ハムやベーコンなどの燻製、ソースやドレッシングなどの調味料に至るまですべて自家製というこだわり! フレンチと和食の良いところを融合した安全な創作料理を堪能できます。季節の味を味わい尽くす! 「お通し八寸盛り」「雪月風花」では、前菜からデザートまで楽しめるコース料理をはじめ、フレンチと和食を融合した一品料理が充実しています。なかでもイチオシは、お店名物である「季節のお通し八寸盛り」(500円)。旬の食材でひとつひとつていねいに作られた8種類の味が、お皿を鮮やかに彩ります。日本酒やワインと併せて味わいたい一品です。「八寸盛り」のほかにも、旬の海の幸を素材にいちばん合う調理法でいただく「お造り盛り合わせ」や、店内で一から手作りしている「自家製燻製盛り合わせ」もおすすめです。リーズナブルに堪能!「神戸牛ステーキ」神戸が誇るブランド和牛の神戸牛。「雪月風花」では神戸牛を一頭買いしているため、リーズナブルな価格で手軽に味わえるのがうれしいポイントです。高品質のお肉を厳選し徹底的に管理しており、最高の状態で味わうことができます。神戸牛の旨味を堪能するならステーキがおすすめ。ランプやいちぼなどさまざまな部位の神戸牛をいただけます。ステーキのほかに「神戸牛炙り寿司」や「神戸牛ハンバーグ」もリーズナブルな価格なので、ぜひ食べてみてください。お酒とともにじっくりと味わいたい!「雪月風花」の自慢は、こだわり抜いた食材と調理法でフレンチシェフが創り上げた和とフレンチを融合した創作料理の数々。しっとりと落ち着いた大人の空間で日本酒とともにじっくりと楽しみたいお店です。全国から厳選した日本酒や焼酎は、定番の地酒からなかなかお目にかかれないプレミアムなものまで種類豊富に取り揃っています。酒器にもこだわっているため、おいしい創作料理とともに、こだわりのお酒を心ゆくまで堪能できます。「雪月風花」へは、阪急神戸線・阪神本線「神戸三宮駅」の西口から徒歩5分ほどのアクセス。生田ロードを西方向に渡ってすぐのところに立地する雑居ビルの6階に店を構えています。古民家風の非日常の雰囲気のなかで、おいしい創作料理とお酒をぜひ味わってみてください。スポット情報スポット名:雪月風花 本店住所:兵庫県神戸市中央区北長狭通2-1-1 パープル山勝6F電話番号:078-333-0075
2017年12月07日大人の社交場! 隠れ家のようなおしゃれバル「Restaurant Hall VALS(レストラン ホール ヴァルス)」は、北海道札幌市の中央区にある異国情緒あふれるバル。お店の入り口はひっそりとしていますが、店内は吹き抜けのあるおしゃれな空間で、大人の社交場らしい程よい活気に包まれています。輸入のアンティーク家具や絵画などが並び、80年代から90年代のバルのような雰囲気で、非日常的な気分に浸れます。調理が見えるオープンキッチンで、調理の音や香りなど五感で楽しめるお店です。幻のハム「ハモンセラーノ」がリーズナブルに味わえる希少なスペイン産「ハモンセラーノ」は、しっとりとした味わいでまろやかな風味が口にひろがる生ハムです。世界三大生ハムのひとつで、幻とも言われる珍しい生ハムですが、リーズナブルに味わえるのがこのお店の魅力。スライスする前の塊である原木の状態から薄く切り落とし、美しく盛り付けて提供しています。ワインに合う程よい味わいが絶妙な一品です。具沢山な「パエージャ・ミスタ」はインスタ映え抜群生米から作る本格的な自家製パエリアがお店の自慢。「パエージャ・ミスタ」は、魚介だけではなく、野菜、肉も入った具沢山なパエリアです。オリジナルのサフランソースで煮込み、鮮やかな色合いになったお米と、大きな海老やカラフルな野菜。インスタ映え抜群です。しっかり味がしみこみ、具材がゴロゴロ入った贅沢な逸品となっています。自家製パプリカソースと味わう「若鶏のハーブグリル」「若鶏のハーブグリル」は、パプリカをベースにした自家製ソースが味の決め手。ハーブの香りが食欲をそそるシンプルなチキンステーキを、フランベでしっかり火入れして提供しています。チキンステーキにかけられたパプリカソースが絶妙にマッチ。手作りとワインに合う料理がお店のこだわりで、旬の食材を使用した料理を提供しています。贅沢なワインビュッフェと地中海料理で乾杯!この店では、ワインビュッフェが楽しめます。果物をグラスに入れて好きなワインを注ぐちょっと贅沢な乾杯がです。誕生日や記念日など、少人数のお祝いから、結婚式の2次会などの貸し切りにも対応。照明を落としたり、希望の音楽をかけたり、サプライズの手伝いもしてくれます。多様なニーズに応えてくれるお店なので相談してみましょう。「Restaurant Hall VALS」は、地下鉄南北線「すすきの駅」2番出口から徒歩3分。「大通り駅」から徒歩5分とどちらからもアクセスのよい場所にあります。異国のような非日常的な空間が広がるフォトジェニックなバルで、贅沢な気分を味わってみませんか?スポット情報スポット名:Restaurant Hall VALS住所:北海道札幌市中央区南3条西4坪川ビル 2F電話番号:011-231-3008
2017年12月06日リーズナブルに本格的な絶品中華が楽しめるお店中華の雰囲気漂う赤い外観が目印の「チャイニーズコタン華鈴花(かりんか)」は、札幌市中央区にある中華料理店。本格的な味わいの中華料理は、どれもリーズナブルに楽しむことができます。店内には白の椅子と木目調のテーブルなどが並んでおり、清潔感漂う落ち着いた雰囲気です。25席ほどが用意されており、貸切りも可能。ランチにはお得なセットを、ディナーにはアラカルトや豪華なコースが楽しめます。こだわりは北海道の食材と調味料2011年にオープンしたお店で、北海道産の新鮮な食材や本場中国から取り寄せたこだわりの調味料を使っており、個性あふれる料理ばかりがそろっています。中華料理にぴったりなビールやカクテルなど、アルコール類も充実しています。飲み放題プランもあるので、お酒好きにもおすすめのお店です。中華を代表する定番メニューはお店の人気メニュー中華を代表するメニュー「麻婆豆腐」と「焼き餃子」は、お店の人気メニュー。「四川のコク旨熱々麻婆豆腐」には、2種類の豆板醤と中国山椒が使われており、辛いなかにもコクと旨味をたっぷり感じることができます。ラードを使わずに仕上げた「焼き餃子」は、さっぱりとした味わいが自慢。パリパリの羽根と、ジューシーなお肉の食感が楽しめます。どちらも食欲をそそる絶品の人気メニューです。ゴロッとしたお肉が贅沢な「本場北京の黒酢すぶた」黒い光沢感がまぶしい「本場北京の黒酢すぶた」は、食べ応え抜群の人気メニュー。なんといっても大きなお肉がたっぷり堪能できるのが魅力です。優しい酸味の中に、黒酢独特の甘みとコクを感じることができます。ホロホロでジューシーなお肉の食感にも注目です。お酒との相性もぴったりな一品なので、おつまみとして贅沢に堪能してみてはいかがですか?絶品の本格中華料理をお腹いっぱい堪能しよう!北海道産の食材とこだわりの調味料を使った中華料理は、どれも本格的な味わいです。辛いだけではなく、甘みやコクが感じられるのもお店の魅力のひとつ。中華料理なのに、脂っこくない仕上がりなので、女性からも人気のお店です。豊富にそろうコース料理やランチメニューは、どれもリーズナブルに楽しむことができます。家族連れや友人同士など、多彩な場面で楽しめるお店です。地下鉄東西線「西18丁目駅」の2番出口から徒歩2分ほどの便利な場所にあります。本格的な中華料理が食べたくなったら、ぜひ「チャイニーズコタン華鈴花」を訪れてみてください。スポット情報スポット名:チャイニーズコタン華鈴花住所:北海道札幌市中央区大通西19 シャンボール大通第2 1F電話番号:011-615-6627
2017年12月06日神楽坂の風情を五感で 格式高い会席料理店江戸時代から続く風情ある街並みが続く東京・神楽坂の「芸者新道」は、料亭や花街の名残が至るところで垣間見える緩やかな坂道。そんな土地にふさわしい、趣あふれる日本料理屋が今回紹介する「日本料理 斗南」です。料理長が厳選した郷土の素材を使用した会席料理は、その日の仕入れによって毎日変化します。そのため何度訪れても毎回新鮮な面持ちで味わうことができます。食べごろの旬の素材をこだわりの調理法で堪能しましょう。城壁のような鮮やかな白塗りの外壁が重厚な空間に誘います。夕刻になれば薄暗くなった街路に、温かく灯る表札が印象的。館内は日本の伝統手法に洗練されたモダンスタイルをプラスした高級感溢れる上質なつくりに。白を基調とした漆喰の土壁に囲まれた個室や、広々と明るいカウンターなど、使用シーンによって柔軟に対応も可能です。日本元来の素材を革新が光るお料理で味わう、神楽坂時間をお楽しみください。毎日変化するこだわりお料理 旬の味がここに日本の郷土をテーマにしたお料理はお昼と夜で堪能することができます。お昼は3種の献立の中からお好きなお料理をひとつ選択、夜はコース料理をじっくりと楽しんで。仕入れ状況によって変化するお料理は、何が出るかはその日行ってのお楽しみ。舌で味わう季節の移ろいに心が弾むことまちがいなしです。晩秋のあくる日の献立では、季節素材の土瓶蒸しや土佐赤牛の梅糀などゆっくり味わいたい贅を尽くしたお料理が提供されたのだとか。さらにめくるめくお料理に花を添えるのが、各地自慢の地酒です。メニューに表記のない日本酒も取り揃えているとのことなので、日本酒好きはぜひ一度確認あれ。しっかりとしたお食事シーンや記念日に。神楽坂に魅せられのなら要チェック、神楽坂の名店をここに発見しました。文/おゝしろ実結スポット情報スポット名:日本料理斗南住所:東京都新宿区神楽坂3-2-31大宗第三ビル1F電話番号:03-6228-1984
2017年12月05日まるでシンガポール! 怪しげな雰囲気が魅力の店内「KOPITIAM (コピティアム)」は、北海道の札幌にあるシンガポール料理店です。お店の外観は、シンガポールの屋台そのもの! 店内は怪しげなピンクのライトが光る、まさにアジアンな雰囲気です。壁一面に貼られたポスターや、アジアの小物など、異国情緒溢れる店内は独特な空間。シンガポールにどっぷり浸れる、アジア好きにはたまらないお店です。店名は、マレー語でcoffee(kopi)とshop(tiam)をかけ合わせたもの。誰もが気軽に食事やお酒を楽しめる場所にしたいという願いが込められています。シャキッとした食感! 「空芯菜と鶏肉のサンバル炒め」このお店おすすめのメニューは、「空芯菜と鶏肉のサンバル炒め」です。サンバルとは、アジア料理に使われる辛味調味料のこと。空芯菜と鶏肉をサンバルとともに炒めたこの料理は、空芯菜のシャキシャキ食感がクセになる一皿です。甘さのあとに辛さがジワジワやってくるサンバルと、鶏肉との相性も抜群。お酒も進むメニューです。3種のソースで楽しめる! 「チキンライス」シンガポール料理の大定番! 「海南鶏飯(チキンライス)」もこのお店おすすめのメニューです。ボイルしたチキンはとってもジューシー。添えられた野菜、鶏のゆで汁で炊かれたごはんとともにいただきます。ソースは3種類。好きなソースをつけて、自分好みの味でいただきましょう。色彩鮮やかで、目でも楽しむことができます。お店に訪れたら、ぜひ試してほしいメニューです。薬膳スープがからだに優しい! 「バクテー」シンガポールの華僑料理である「星州肉骨茶(バクテー)」。野菜や骨付きの肉と一緒に、13種類の中国漢方を煮込んだ薬膳スープです。じっくり煮込んだスープは、意外にもあっさりとした味。肉の旨みが溶けこんでいて味わい深く、口に入れると薬膳の香りが広がります。スープの味がしみ込んだお肉は口の中でホロホロと溶けていきます。からだに優しくおいしい、人気の薬膳スープです。シンガポール本場の雰囲気にとことんこだわるシンガポールの屋台街であるホーカーと、気軽に食事やお酒を楽しめるコピティアムをリアルに再現した「KOPITIAM」。お店で使われている食器類も現地で調達しています。BGMはローカルミュージック、スタッフ間ではシングリッシュを使うなど、徹底したこだわりが本場の雰囲気を盛り上げています。料理はもちろん、シンガポールの雰囲気に浸れるところも、このお店の大きな魅力です。札幌市営地下鉄南北線・札幌市電「すすきの駅」、札幌市営地下鉄各線「大通駅」からともに徒歩5分異国情緒溢れる外観が目印です。北海道にいながら、シンガポールの雰囲気を楽しめる「KOPITIAM」で、本場の料理を楽しんでみてはいかがでしょう。スポット情報スポット名:KOPITIAM住所:北海道札幌市中央区南三条西7-5電話番号:011-219-7773
2017年12月05日インドの神様「ガネーシャ」がお出迎え大阪あべのルシアス内にある「神戸アールティー あべのルシアス店」は、象をモチーフにしたインドの神様・ガネーシャが目印の本格インド料理店。店内はインドから取り寄せた柱や、伝統的なデザインの細かい彫刻絵画など、こだわりの装飾で異国情緒あふれる空間となっています。「アールティ」とは「祈り」という意味で、インドの神様たちに守られている寺院をイメージして造られたそう。まさにインドへ旅をしている気分になれます。たっぷりとスパイスの味が染み込んだ「タンドリーチキン」経験豊富な熟練コックをインドから招き、お店をオープンした「神戸アールティー」では本場インド料理の数々を食べることができます。大好評の「タンドリーチキン」は、厳選した数種類をブレンドしたスパイスをヨーグルトに混ぜて下味用のソースを作ります。そのソースをたっぷり肉に練り込み、じっくりこんがり焼き上げたら完成!インドビールやインドワインなどのドリンクメニューも充実しているので、ぜひお酒と合わせて食べたい逸品です。トロットロッにとろけるチーズナンが絶品「神戸アールティー」でカレーとセットのプレーンナンは、ふわっふわっの食感。なんとプレーンナンは食べ放題です。そんなプレーンナンに負けない人気を誇るのがこちらの「チーズナン」。オリジナルブレンドのナチュラルチーズは、チーズ専門業者に特別に作ってもらうこだわりよう。濃厚でトロットロッにとろけます。あまりの美味しさにチーズナン目当てで訪れる人も少なくないとか。野菜不足の人にはおすすめの「ベジタブルビリヤニ」ビリヤニとはインドの炊き込みご飯のことで、スパイスと具材を一緒に炊き込み、その旨味をお米にしみ込ませています。インドではお祝い事にいただく特別な料理です。「ベジタブルビリヤニ」は野菜がたっぷり入っていて、ヘルシー志向の方には嬉しいご飯。罪悪感ゼロで美味しく味わえます。この店ではベジタリアンやハラールの方にも対応できる料理を用意しています。カレーの辛さは自分好みでオーダーできる「神戸アールティ」の創立者はなんと日本人女性。インド人の旦那さまと結婚したのがきっかけで「こんなに美味しいカレーを日本人の人にも知ってほしい」という想いから、始めはイベントへの出店やカレー教室などから始まったそう。老若男女・世代を問わず人気のこの店では、カレーの辛さを自分好みに調節可能です。辛いのが苦手な方も安心して食べることができます。JR・大阪市営地下鉄各線「天王寺駅」徒歩5分、映画館などが入るルシアスビルの地下1階にあります。インドには行ってみたいけれど難しい、という人にぜひ訪れて欲しい、旅人気分が味わえるお店です。スポット情報スポット名:神戸アールティー あべのルシアス店住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-5-1 ルシアスビルB1F電話番号:06-6646-5578
2017年12月05日温もりある店内で1年中おでんが食べられる東京・銀座にある「味の店 乃だや 銀座店」は、おでんと静岡の郷土料理を通年いただけると人気のお店です。ずらりと店内に並べられた静岡の地酒は圧巻です。16席とこぢんまりとしたお店は、おでんとお酒が大好きな男性たちでいつもにぎわっています。ひとりでもふらっと立ち寄りやすい雰囲気のお店では、隣席の人との会話も弾むことでしょう。歴史ある静岡おでんのお店静岡の食材や地酒、郷土料理を東京で伝えたいと銀座にオープンしたこのお店。魅力は何といっても、季節を問わずにおでんを食べられることです。わざわざ静岡に赴かなくても、東京で本場の静岡おでんが食べられます。静岡の温暖な気候で育つぜいたくな海の幸や山の幸を存分に味わえる「味の店 乃だや 銀座店」。ここの料理を食べれば、静岡の食の魅力に気づくことでしょう。どっちがお好み? 「味噌おでん&関東おでん」静岡ではおなじみの、味噌味と関東風塩味の2種類のおでんが味わえる「味噌おでん&関東おでん」。一度で二度おいしいよくばりな一品です。はじめて静岡おでんを食べる人は、おでん種を味噌につけることに驚きを隠せません。カウンター席なら、店主と会話を楽しみながらおでんの種類を選べるのでおすすめです。おでんと静岡の地酒を堪能する至福のひとときを過ごしましょう。人気の「駿河風サラダ」をまず注文しよう!新鮮な野菜とお刺身を一度に味わえるぜいたくな一皿が「駿河風サラダ」です。静岡で獲れる新鮮な魚を、魚介の風味にマッチしたタレとともにいただきます。ドリンクは、人気の「有東木 本わさび割り」がおすすめ。日本わさび発祥の地といわれる有東木のわさびをふんだんに使ったお酒は、口の中にさわやかな香りが広がります。擦りたてのわさびは香り豊かで、料理にも合うこと間違いありません。日本酒は静岡の地酒のみというこだわり喜久酔」や「初亀」など静岡の日本酒を種類豊富にラインナップ。店主に、おすすめのお酒を聞いてみるのもいいかもしれません。「ほろ酔い気分で、おでんをつまむ」。そんな大人の楽しみ方をかなえてくれるのが、「味の店 乃だや 銀座店」の魅力です。JR各線、東京メトロ有楽町線「有楽町駅」、東京メトロ各線「銀座駅」からそれぞれ徒歩10分の場所にあります。ほろ酔いの中、心地よい風にあたりながら帰途につける「味の店 乃だや 銀座店」で、おいしいおでんとお酒を楽しみましょう。スポット情報スポット名:味の店 乃だや 銀座店住所:東京都中央区銀座7-2-20 山城ビルB1
2017年12月04日ゆったり和食を堪能できる、銀座の隠れ家的名店高級飲食店が多数立ち並ぶ大人の街、東京・銀座。「銀座 すが家」は銀座で知る人ぞ知る、日本料理の名店です。東銀座駅からほど近い、ビルの地下1階にあるお店。木のぬくもりを感じられる店内は、和モダンな雰囲気が漂っています。キッチンに対面したカウンター席は、職人の技を間近に見ながら食事を楽しめる人気の席。キッチン背面に飾られている調度品も、厳かな和の雰囲気を演出しています。和食の名門で修業を積んだ料理人が満を持して開店お店の始まりは、2015年10月のこと。開店以来、感度の高い大人たちに支持される名店となりました。この店を取り仕切る料理人が、菅谷義則氏。名門「加賀屋」で料理長を務めたという、輝かしい経歴の持ち主です。料理一筋20年、日本料理を知り尽くした職人が作り出す料理は、どれも芸術作品のような美しさを持つ絶品揃い。見た目も味も、期待以上の料理を提供し続けています。料理人の腕が、厳選素材を芸術品の域に仕立てる季節によって移ろう旬の食材をぜいたくに使用した料理が楽しめるお店。「旬菜盛り合わせ」は、料理人の確かな目と技を感じられる絶品です。目の前に運ばれてくるのは、つややかな塗りのお重。蓋をあけると、色とりどりの食材が鮮やかに並べられています。タコやエビなどの海鮮をはじめ、銀杏やもみじなどをかたどった生麩を季節のモチーフに、魅力的な具材をギュッと凝縮した逸品です。日本料理の神髄を感じさせる絶品料理が揃い踏み!「柿の胡麻酢和え」は、日本古来の果物を料理として楽しむ、おもしろい趣向の一品です。胡麻と土佐酢を用い、柿や松茸などそれぞれの風味を生かして、美しいハーモニーを奏でます。柿の器で提供されるのも、心にくい演出です。この道20年の料理人が目指すのは、心からのおもてなし「天然鯛と栗と松茸の炊き込みご飯」は、季節の高級食材を楽しめる大満足の一品。土鍋でふっくら炊き上げ、食感、風味、見た目ともどこをとってもゴージャスな締めのひと品です。席数19席のお店は、隅々まで料理人の心配りが感じられます。銀座という土地柄、ビジネスでの利用も多いというお店ですが、お食い初めや七五三などの家族行事で利用される人も少なくありません。「NOと言わないことがおもてなし」と語る料理人。絶品料理に負けない、心のこもったおもてなしもお店の魅力です。東京メトロ日比谷線・都営地下鉄浅草線「東銀座駅」から歩いて3分ほどの場所にお店はあります。ビルの地下1階にある、銀座の隠れ家的日本料理店。見て美しく、食べて絶品の日本料理と、隅々まで行き届いた心配りが魅力です。スポット情報スポット名:銀座 すが家住所:東京都中央区銀座3-14-13 第一厚生館ビルB1電話番号:03-6869-3323
2017年12月04日職人の技をプライベートな空間で満喫「Fuji屋 京色(ふじやきょうしょく)」は、日本情緒あふれる上品なしつらえの和食店です。二条柳馬場にたたずむ風情ある京町屋で、京都ならではの創作和食をゆったりと心ゆくまで味わうことができます。落ち着いた和の空間に、ライブ感が感じられるカウンター席と、周りを気にせずゆっくりくつろげる個室が用意されており、特に人気のある席はプライベート空間でありながら目の前で作られる料理を楽しめるカウンター個室。特別感のある個室なので、接待や記念日にも最適です。3人の料理人が織り成す、絶妙な味わいの品々お店の歴史は、3人の料理人の出会いがはじまりです。料理の専門学校の同級生3人が、10年後に3人で店を持つことを約束しました。学校を卒業した3人は修業を重ね技術に磨きをかけ、満を持して「京色」をオープンさせました。ジャンルの違う道に進んだ3人が、和食・洋食・居酒屋でそれぞれ培ってきた経験があるからこそ、他にはない特別な味わいを生み出すことができる「京色」は、現在4つの店舗を持っており「Fuji屋 京色」もそのうちのひとつです。鮮魚が美しく盛りつけられた玉手箱中央市場と若狭湾から毎日届く鮮魚が10種類も楽しめる「桐箱鮮魚造り」は、楽しい玉手箱をイメージして作られています。美しく盛り付けられた繊細な刺身は、ひとつひとつ丁寧に最もおいしく味わえる調理法で仕上げられています。少しずつ旬のものを贅沢に楽しめ、見た目にもかわいらしいので女性にもおすすめの一品。日本酒と一緒にじっくりと味わうのにも最適です。奥深い旨味のふっくら京野菜を、じっくりと味わうほっこりと体も温まる「京野菜のせいろ蒸し」は、旬の京野菜が持つ風味をそのまま楽しめる一品です。手間暇かけて丁寧に育てられた京野菜は栄養を豊富に含み、体に優しくヘルシー。鮮やかで新鮮な京野菜はゆっくりとせいろで蒸すことでふっくらと仕上がり、野菜本来の旨味を存分に味わえます。食べると思わず笑みがこぼれるような料理の数々旬の素材を活かした創作和食の数々が楽しめるコース料理は、記念日などの特別な日にもおすすめです。「風呂吹き大根ポルチーニ飴とトリュフで」は、じっくりと和出汁で炊いた大根に、ポルチーニをベーコンで炒めてペーストにしたソースとトリュフを添えたおしゃれな一品。最寄り駅は、京都市営地下鉄烏丸線・東西線「烏丸御池駅」です。季節の旬の食材を使って、和風だけにとらわれない自由な発想で、思わず笑顔になるような料理を楽しんでもらいたいとオーナーは語ります。この店ならではの創作和料理を味わい、笑顔になれる時間を過ごしてみませんか。スポット情報スポット名:Fuji屋 京色住所:京都府京都市中京区晴明町656-1電話番号:075-746-6446
2017年12月04日美味しい料理と共に芸術作品が楽しめる店内神戸の元町にある「千代」は、40年の歴史を持つ広東料理とお好み焼きと餃子のお店。店内には神戸出身の著名な芸術家の作品が飾られています。「少年H」で知られる妹尾河童さんは30年以上の常連で、「千代」が神戸・淡路大震災の被害にあった際、崩れてしまった店を再建するときに飾って欲しいと絵をプレゼントしたそうです。「千代」の壁に掛けられている妹尾河童さんの絵には、美しい空と雲が描かれており「少年H」の本の表紙にもなっています。カウンターに埋め込まれているメダルは、昭和時代に活躍した彫刻家である新谷琇紀(しんたにゆうき)さんの作品です。数々の芸術作品は、料理と共に来る人を楽しませています。盛られた具がまるでピラミッド! 「ピラミッド焼き」おすすめ料理は「千代」を訪れた人の10人中9人が注文するという人気メニュー「ピラミッド焼き(お好みやきMIX)」。パリッと焼き上げた豚バラと、トロっとした生地の絶妙な食感が楽しめます。ソースや粉の調合を創業から変わらず守り続ける、秘伝のお好み焼きです。具材には海老・イカ・タコ・すじこんにゃく・豚・貝柱など様々な具材が盛りだくさんに重なり、ピラミッドのように見えたことから「ピラミッド焼き」と命名されました。ボリューム満点ですが、中華を食べた後のシメとして注文する人もいるほどの看板メニューです。極みの半熟加減に舌鼓! 「生ウニのオムレツ」シンプルな見た目とあなどってはいけないのが、「生ウニのオムレツ」です。卵に火を入れすぎず、ふんわりトロトロ食感の見事な半熟加減を生み出す絶妙の火入れは、長年培ってきた技術の賜物。優しい卵に包まれたウニの風味と後味は、やみつきになるおいしさ。「生ウニのオムレツ」を食べに、わざわざ東京から来る人もいるという絶品料理です。プルプル食感がくせになる本格派「水餃子」「千代」に訪れたら外せないのが、こだわりの「水餃子」。艶のあるつるんとした皮にはコシがあり、プルプルとした食感が味わえます。店主が中国の文献を研究して発見した、伝説の名店のレシピを再現した逸品。肉身はミンチを使わず、豚バラ・エビ・貝柱・きくらげ・ネギがバランスよく包まれた餃子です。中国ではお正月に餃子の中にコインを入れる習慣があり、「千代」でもお正月には特別にコインを入れているそうなので、新年に訪れた方はぜひ注文してみてください。伝統を守りつつ新しさを追求した自慢の料理「千代」は、季節の旬の食材を使って、美味しいものを美味しい時に提供することにこだわりを持っています。メニューにはない料理を、その日の入荷食材に合わせて様々なアイデアで調理してくれるのも、何度も訪れたくなる理由のひとつでしょう。創業以来守り続ける伝統の味と、新しさを取り入れた創作料理が楽しめるのが魅力でもあります。「千代」はトア山手ザ神戸タワーの1階にあり、最寄り駅はJR神戸線「元町駅」です。「千代」こだわりの料理の数々を味わい、芸術作品に触れる至福の時を楽しんでください。スポット情報スポット名:千代住所:兵庫県神戸市中央区中山手通3-2-1 トア山手ザ神戸タワー 1F電話番号:078-332-5925
2017年12月04日プチトリップ気分を味わえる、アジア香る空間東京・渋谷の「PHAKCHI BAR GOLDEN BURNING(パクチーバー ゴールデンバーニング)」は、タイ料理やベトナム料理がベースになったパクチー料理の専門店。白を基調としたシンプルなお店の外観とは対照的に、アジアンテイスト満載な店内は、まるで現地のレストランのよう。ずらりと並ぶアジア各国のお酒や調味料、落ち着いた照明や南国風の植木も、独特の雰囲気があります。やわらかく香り豊かな国内産パクチーを使用お店はもともと20年以上続くエスニック料理店でした。国内産のパクチーを扱う業者と提携したことから、パクチー専門店として2014年にリニューアルオープンしています。パクチー料理店の激戦区・渋谷にありながら、ドリンクやデザートもパクチー一色とあって人気のお店。女性客が7割を占め、女子会などにも利用されています。一度は食べておきたいメニュー「パクチーライス」看板メニューの「パクチーライス」。甘辛い豚肉とパクチーのハーモニーが絶妙で、いくらでも食べられそうなおいしさです。パクチーを足しながら、自分好みに調整するのも楽しみ方のひとつ。卵の黄身を絡めたり、卓上のナンプラーをかけたりして味に変化をつけるのもおすすめです。リピーター多し! 「殻付き海老のスパイシー炒め」リピーターも多い「殻付き海老のスパイシー炒め」。殻のままでも食べられる海老は、ぷりぷりとした歯ごたえ。スパイシーで刺激的な一皿も、もちろんパクチーがたっぷり。食後のデザートには、「パクチーアイス」が人気です。さわやかなココナッツアイスにみじん切りのパクチーがミックスされ、口の中をさっぱりとさせてくれます。香草・パクチーの魅力を再発見できる専門店独特な香りで、日本人には敬遠されがちなパクチー。「本当の魅力を伝えたい」というオーナーの想いから、新鮮な国内産のパクチーが使用されています。「PHAKCHI BAR GOLDEN BURNING」では、ほかにはないパクチーのさまざまなアレンジ料理を味わえます。パクチー抜きや増量にも対応しているので、苦手な人も好きな人も一緒に食事を楽しむことができるでしょう。JR山手線・京王井の頭線「渋谷駅」徒歩3分。駅を出て道玄坂上を左折し、さらに2つめの交差点を左折した左手のビルの1階です。昼はお得なランチセット、夜はパクチー入りのモヒートやビールなどのアルコールと食事が楽しめます。スポット情報スポット名:PHAKCHI BAR GOLDEN BURNING住所:東京都渋谷区道玄坂1-15-7 1F電話番号:03-3462-8260
2017年12月04日街中が赤、緑、白に彩られ、夜はイルミネーションのきらめきに心おどるクリスマス。年に1度のクリスマス、 ウーマンエキサイト「ママリーダーズ」 はどのように過ごしているのでしょうか。チキンやケーキが定番のクリスマスメニュー。子どもに手伝ってもらったり、ふだんとは違うお料理に挑戦したり、準備も含めてクリスマスの楽しみの一つですね。今回は、ママリーダーズのお料理自慢4人が家族のために作ったクリスマスメニューをご紹介しましょう。■子どもたちの憧れ! 手作りヘクセンハウス教えてくれたママリーダーズは… satomiさん/エキサイト公式プラチナブロガー うちのクリスマスは毎年、子どもたちがそれぞれダイソーの大きな袋を子ども部屋に用意して、そこにサンタさんがプレゼントを入れてくれるシステムです(笑)。昨年のクリスマスは、「ヘクセンハウス」や「パンのリース」を作りました。ヘクセンハウスは子どもたちが喜んでくれたので今年も作る予定です。シュトーレンは子どもが食べやすいようにスパイスなしで。クリスマスケーキは手作りチョコプレートを添えました。今年はイヴが日曜日なので、普段帰宅の遅いパパも一緒に家でクリスマスパーティーができればと思っています。さらに質問!Q. クリスマス準備でおすすめのお店を教えてください。A.今年からIKEAで本物のもみの木を購入して飾る予定です。オーナメントもIKEAでそろえます。手作りのアイシングックッキーもオーナメントとしてツリーに飾る予定。■家族が増えた喜びと、素材のおいしさを生かしたクリスマスメニュー教えてくれたママリーダーズは… さとえりさん/料理レシピブロガー 今年のクリスマスは、おうちでワイワイ、家族で食卓を囲んで楽しむ予定です。子どもたちのプレゼントは、夜、寝てからそっと枕元へ。5人家族になって初めてのクリスマスだった昨年。丸鶏に詰め物をしてオーブンで焼いたり、子どもたち個々に好きなトッピングをしてケーキを食べたりしました。家族が増えて、準備や料理にはそれほど手がかけられないので、思い切ってフォアグラやステーキ肉を生協で買い、手をかけなくても元々おいしい素材に助けてもらいました。さらに質問!Q.子どもたちへのクリスマスプレゼントは?A. 昨年は、仮面ライダーエグゼイドのベルト、ゲームソフトをプレゼントしました。今年は、自転車とゲームソフトの予定です。 ■インスタ映え間違いなし! いつもの料理をクリスマスアレンジ教えてくれたママリーダーズは… 高羽ゆきさん/料理研究家 長女が毎年サンタさんになって、6歳の弟におこづかいでプレゼントを買ってくれています。昨年は飛行機、今年はまだ迷っているみたい。おかげで息子はまだサンタさんを信じています。毎年同じですが、クリスマスはごちそうを作って、ケーキを焼いて、家族一緒に過ごしています。昨年も、いろいろなクリスマスメニューを作りました。これは、ブロッコリーでツリーを作り、パプリカ&うずら卵でデコレーションしています。炊飯器で作ったローストビーフで、インスタ映えするローストビーフタワーを。食パンをツリー型に切って作ったクリスマスツリーピザ。ゲストを招いてのクリスマスパーティーなら、見た目もかわいい一口サイズの串鍋はいかがでしょうか。さらに質問!Q. クリスマスのインテリアはどのようにしていますか?A.毎年、部屋中をクリスマス一色には飾り付けず、少しずつ色々な場所に飾って楽しんでいます。ツリーは大小たくさんあるため、どこに何を置くか考えるのも楽しみです。昨年は娘と100均グッズで手作りクリスマスツリー作りにもチャレンジしました。■サンタを信じていた頃を思い出す、丸鶏ローストチキン教えてくれたママリーダーズは… 鎌倉裕子(himawari)さん/フードコーディネーター もう息子は高校生なので、クリスマスプレゼントはなし(笑)。心からサンタクロースを信じる子どもと過ごすクリスマスはほんの数年しかないので、すごく貴重でかけがえのない時間を親子で楽しんで欲しいと思います。昨年は丸鶏のローストチキンを焼きました。難しく思える丸鶏のローストチキンケーキですが、オーブンで付け合せの野菜と焼くだけですので、意外と手間がかかりません。焼いている間にはほかの料理を作ることもできます。ケーキはぶどうといちごで作るスコップケーキ。ぶどうの緑といちごの赤でクリスマスカラーを意識しました。今年も多分同じようなケーキか、エンゼル型を使ってリース風に仕上げたゼリーを作ると思います。さらに質問!Q. クリスマスのこだわりは?A.子どもが小さい時には、星やジンジャーマンの型抜きクッキーを焼いてオーナメントにしました。ストローでひもを通す穴を開けてから焼くとクッキーのオーナメントができます。お料理が得意なママなら、クリスマスは腕の見せどころ。ママが作ってくれたごちそうを食べ、家族でお祝いするおうちクリスマスは、子どもの心にいつまでも残る思い出になるでしょう。
2017年12月03日本場ヴェネツィアで学んだお店づくり新宿三丁目にある「IL Bacaro(イル・バーカロ)」は、イタリアのヴェネツィアに数百年前からある「Bacaro(バーカロ)」と呼ばれるオステリア(居酒屋)を、料理、雰囲気、価格、すべての点で再現したお店。料理で使用する食材や、ワイン、店内のインテリアもイタリアから輸入するというこだわりぶりです。店内ではイタリア語も飛び交い、まるでヴェネツィアに訪れた気分で食事を楽しめます。バーカロの特徴のひとつであるバンコーネ(スタンディングカウンター)では、グラスワインと「チケッティ」というヴェネチア風のおつまみ(100円~)を少しずつ注文して楽しめます。奥のレストラン席ではヴェネツィア郷土料理のパスタや魚肉料理を存分に味わいましょう。「干しダラのペースト ポレンタ添え」ヴェネツィアのバーカロやレストランでは必ずと言っていいほど食べることができ、「ヴェネツィア料理の象徴」ともいえる定番メニューです。干しダラを練り込んでペースト状にしたものを、トウモロコシの粉から作る北イタリアを代表する食べ物「ポレンタ」と一緒にいただきます。「魚介の煮込み ヴェネツィア風」魚介が豊富なヴェネツィアを象徴するメニュー。市場から直送された魚一匹丸ごとを、トマトベースのスープで煮込んだ豪快なお料理です。ムール貝などから出るダシも合わさり、深い味わいを楽しめます。見た目もゴージャスで満足できる一品です。「イカスミのスパゲッティ」「イカスミのスパゲッティ」は「IL Bacaro」でイカスミのリゾットと並んで人気No.1のメニューです。しっかりと臭みを取ってあるので、イカスミの香りが苦手な人でも安心して食べられます。ここで食べたことをきっかけにイカスミを好きになって帰る人も多いのだとか!生活の一部として気軽に通えるお店現地のバーカロは、とても気軽な空間で、生活サイクルの一部として立ち寄る人がとても多いそう。週に何度でも気軽に足を運ぶことのできる雰囲気がここにもあります。「IL Bacaro」は東京メトロ副都心線・丸ノ内線・都営地下鉄新宿線「新宿三丁目駅」から直結で行くことができます。新宿伊勢丹の向かいの地下2階にあります。2020年には20周年を迎えるという「IL Bacaro」。長年親しまれてきた居心地のいい空間で、ヴェネツィア本場の味を楽しみませんか?スポット情報スポット名:IL Bacaro住所:東京都新宿区新宿3-4-8 京王フレンテ新宿三丁目 B2F電話番号:03-5269-8528
2017年12月03日上品で優美な雰囲気ただようリトルハンガリー東京・外苑前、周囲に大使館も立ち並ぶ一角のビルの地下に「ハンガリーワインダイニング AZ Finom(アズ・フィノム)」はあります。店内は調度からテーブルウエア、楽器に至るまですべてハンガリーから直輸入され、シェフを始めスタッフ全員がハンガリー人。まさに「リトルハンガリー」なお店です。本格的なハンガリー料理が堪能でき、在日ハンガリー人たちの憩いの場にもなっています。もちろん日本語でOKです。ハンガリー大統領から勲章を授与されたオーナー店名にもなっている「Finom(フィノム)」とはハンガリー語で「おいしい」という意味。ハンガリーで最も名高い最高級レストラン、「GUNDEL(グンデル)」の日本総代理店としてオープンした、ハンガリー政府公認のレストランです。オーナーは日本人ですが、ハンガリーに惚れ込んで独立開業。2013年にはハンガリー大統領から「騎士十字勲章」を授与されるほどハンガリーとのつながりは深いのです。ハンガリーの良さを伝えるため、希少な高級ワインを楽しめるワインダイニングをオープンしました。ハンガリーと言えばこれ! グヤーシュで心も体も温かハンガリー料理の代表格として一番に名前が挙がるのは、何と言ってもグヤーシュ! 牛肉と野菜をしっかり煮込み、パプリカがたっぷりと効いたグヤーシュをお店では「伝統的なグヤーシュスープ」として提供しています。日本ではなじみの薄いスパイスとしてのパプリカですが、香り高く目に鮮やかなパプリカパウダーはハンガリー料理に欠かせません。甘みの中にピリッと感もあり、本場のパプリカパウダーはコクも味の深さも段違いです。パプリカのうまみが染み込んだロールキャベツ「ハンガリー風ロールキャベツ」もぜひ味わいたいメニューです。豚肉やお米を包み、パプリカパウダーをしっかり入れて煮込んだロールキャベツは、日本人の口に合うと評判です。サワークリームを添えるので少し酸味もあり、味の変化も楽しめます。内陸に位置しているため、冬の寒さが殊更厳しいハンガリー。その土地に根差した、心からほっこり温まるスープや煮込み料理をぜひ味わってみてください。トカイワインを味わいたいならぜひ訪れて!「AZ Finom」では独自のルートでハンガリーの希少なワインを輸入しており、料理と合わせて楽しめます。特に世界3大貴腐ワインに数えられ「ワインの王様」とも称えられるトカイワインは、日本ではなかなか口にできないデザートワインです。また、ハンガリーの国会議事堂や高名な教会を彩るタイルを生み出した磁器ブランド、Zsolnay製のテーブルウエアも希少な品々。白地に手描きされたゴールドラインが上品で繊細な美しさで、ハンガリーの伝統料理を際立たせます。「ハンガリーワインダイニング AZ Finom」は東京メトロ銀座線「外苑前駅」、JR山手線「原宿駅」から共に徒歩約10分。ビルの地下にある隠れ家的なお店です。ランチは900円~とお手頃。ディナーはコースがメインですが、アラカルトで頼むこともできます。ぜひ一度足を運んでみてください。スポット情報スポット名:ハンガリーワインダイニング AZ Finom住所:東京都渋谷区神宮前2-19-5 AZUMAビルB1F電話番号:03-5913-8073
2017年12月03日神楽坂の地下に潜む隠れ家スペインバル東京・神楽坂の坂道の途中に佇むスペインバル「エル ヌエーボ」。1階にパン屋さんが入るビルの地下1階にあるため、近くを通っていてもその存在を知らない人も多いかもしれません。シェフこだわりの産地から取り寄せる新鮮な魚介類や、契約農家から届く野菜を使っています。素材のおいしさをギュッとつめこんだ絶品料理が味わえる隠れ家バルです。海老好き必食!「赤海老のアヒージョ」前菜やお酒のお供として注文したい「赤海老のアヒージョ」は、海老好きには堪らない、お皿いっぱいにぷりぷりの海老が詰まっています。高温に熱せられたオリーブオイルの中に大きめの赤海老を投入すると、あっという間にふわーっと美味しそうな香りが店内に立ち込め、食欲を刺激される逸品です。魚介の旨味がギュッとつまった「パエリア」「エル ヌエーボ」のシェフのスペシャリテは「魚介のパエリア」。海老や野菜を軽く炒め香りを出した後、スープを加え旨味を引き出します。その魚介の旨味がたっぷり詰まったスープに、生米を炊き込んだ贅沢な一品。本場スペインで修行したシェフがつくるパエリアはまさに絶品で、ついつい食べる手が止まらなくなります。ランチや新作も楽しめる、ひと味違ったスペインバル「エル ヌエーボ」はランチ営業もしています。ディナーと同じ食材を使用しているので、ランチに訪れるのもオススメです。店名はスペイン語で「新しい」を意味し、四季を取り入れながら新しい料理を発信していきたい、というシェフの想いが込められており、新作メニューも頻繁に登場します。都営地下鉄大江戸線「牛込神楽坂駅」徒歩5分、東京メトロ・JR各線「飯田橋駅」徒歩6分の所にある「エル ヌエーボ」。神楽坂を訪れた際に立ち寄りたい隠れ家スペインバルです。スポット情報スポット名:エル ヌエーボ住所:東京都新宿区神楽坂5-1 神楽坂テラスB1F電話番号:03-5225-0866
2017年12月03日銀座で韓国にトリップできる! こだわりの店内東京にある「長寿韓酒房 銀座店」は、現地出身のシェフが腕を振るう絶品韓国料理が楽しめるお店です。韓国の伝統医学との結びつきを思わせる、アンティークの薬箪笥がズラリと並ぶ店内。暖色系のライトに照らされ、あたたかみある雰囲気です。テーブル席から個室、半個室まで豊富な種類の客席を完備していて、女子会からデート、ビジネスまで幅広く利用できるお店です。ボックス席は天蓋つきで、特別感を味わいたい時におすすめ。本場そのものの味で多店舗展開に成長東銀座駅から徒歩1分という、アクセス良好なお店。銀座の地に誕生したのは、2005年8月のことです。最大50名を収容できる店内は、歓送迎会や同窓会など大人数での利用も可能。みんなで絶品韓国料理を囲めば、会話も弾むことでしょう。現在では銀座店のほかに、新浦安店、仙台店、有明店を展開。本格韓国料理が楽しめるお店として、各地で人気を博しています。韓国料理といえばこれ! 焼肉を野菜たっぷり、ヘルシーに本格的な韓国料理を、多数取り揃えるお店。中でも人気メニューが「サムギョプサル」です。「サムギョプサル」とは、韓国語で「三枚肉」のこと。生野菜で豚の三枚肉を包んで、さっぱりヘルシーにいただきます。甘みのある脂がのった豚肉は、マッコリとの相性も抜群。お店オリジナルの「梨」マッコリも、人気のドリンクメニューです。がっつりお肉料理と、ひんやり韓国スイーツ「ブルダック」もお肉料理として外せないメニューです。たっぷりのチーズと、やわらかい鶏もも肉のハーモニーがクセになる逸品。真っ赤な唐辛子色に染まった鶏肉の辛味を、チーズのまろやかさが包みます。がっつりお肉料理を楽しんだ後に待っているのが、「パッピンス」。韓国のかき氷です。ふわふわのかき氷の上に、あずきとアイスをオン。後味スッキリな絶品スイーツです。本場から取り寄せるこだわり食材が美味の源プライベート感を重視した落ち着いた雰囲気の店内で、絶品韓国料理を堪能できると人気のお店。本場の味を日本で再現すべく、さまざまな工夫が凝らされています。韓国料理に欠かせない唐辛子は、本国産の高級品を使用。旨辛料理が特に女性に好評な所以です。美容効果も期待できちゃうのが嬉しいポイント。マッコリも、独自のレシピで作ったものを現地から直輸入しています。ボリューム満点のコースメニューや、お得に楽しめるランチメニューにも人気があります。東京メトロ各線「銀座駅」から歩いて2分。都営地下鉄浅草線・東京メトロ日比谷線「東銀座駅」からだと歩いて1分の場所にお店はあります。銀座にいながら韓国気分を味わえる本格韓国料理店へ、ぜひ一度足を運んでみてください。スポット情報スポット名:長寿韓酒房 銀座店住所:東京都中央区銀座3-9-11 紙パルプ会館 B1F電話番号:03-3541-5115
2017年12月02日白金高輪台【御田町 桃の木】新橋【四川料理趙楊】六本木【虎峰】新富町【Furuta】広尾【茶禅華】旬の食材を巧みに使用した本格中華【御田町 桃の木】ミシュラン一ツ星を連続で獲得している【御田町桃の木】。【知味竹爐山房】等で研鑽を積んだ、小林武志オーナーによる中華料理店です。店内は、白、茶、緑を基調とした、洗練されて落ち着いた空間が広がります。料理は中国本土から空輸した旬の食材を使用し、基本に忠実な味を探求。深いコクと優しい味わいの料理に満足できること間違いなし。『鎮江黒酢の酢豚』は黒酢と中国のたまり醤油のコクと深みのある色と香りが堪能できる一品。『台湾A菜と自家製干し肉の炒め物』は、空輸した台湾A菜と自家製の干し肉を塩味で仕上げた、シンプルで優しい味を出しています。四川料理の名人による奥深い味わい【四川料理趙楊】言わずと知れた四川料理の名店。麻婆豆腐や担々麺などでお馴染みの四川料理、その魅力を日本に広めた立役者のひとりがオーナーシェフである趙楊氏です。店内はゆったりとしたテーブルと開放感を演出する広い窓が印象的。随所に飾られる絵画やオブジェも、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。『麻婆豆腐』などの四川料理に欠かせないのが香辛料。2年間発酵させた自家製豆板醤、四川から取り寄せる最高級の山椒など、徹底してこだわることで、本物の美味しさを追及しています。また『回鍋肉』は豚肉と豆板醤で仕立てる本場四川の味。豆鼓の風味も絶妙です。シックな店内でいただく大人の中華【虎峰】ミシュラン掲載店での修業経験もある若手料理人が腕をふるうお店。シックでスタイリッシュな店内は、中華の枠にとらわれない斬新で大人な料理を味わえるので、大人のデートにおすすめです。食材は石川県能登半島から仕入れられた珍しい魚介やその時期特有の野菜が中心。フカヒレや鮑など、シェフが厳選した素材が楽しめます。『四川よだれ鶏』は鶏の胸肉を50℃で1時間ゆっくりと火入れすることで絶妙なやわらかさとジューシーさを実現しています。またこちらでは濃厚な白湯フカヒレを土鍋で提供してくれます。心ゆくまでコラーゲンを吸収できる逸品です。岐阜の名店が贈る至高の味を東京で味わえる【Furuta】数多くの食通がその味を求め、岐阜へと足を運ぶ中華の名店【開化亭】。その東京進出店がこちらです。隠れ家的なお店は白壁の建物に、シンプルに【Furuta】と自らの姓を冠し、その店名から情熱を注ぐシェフの意気が感じられます。鳥取産松葉ガニの春巻きはカリッと香ばしい皮を破ると、蟹身の旨みとカニ味噌のコクと風味が渾然一体になり、癖になる味わい。またフカヒレと天然トラフグの白子の上湯スープ煮込みは金華ハムと鶏肉だけで仕立てたスープと、白子の旨みの組み合わせが絶妙です。和と漢の融合が織りなす魅惑の料理【茶禅華】南麻布の一角にある、感度の高い食通に知られたお店。店内は“禅”の雰囲気が漂う落ち着いた空間。食に関する禅の戒律、そしてそこに流れる潔さが内装で表現されていて、とても芸術的で料理にも反映されています。『小鳩:胸肉 台湾香辛料≪馬告≫焼き/腿肉 五香脆皮仕立て』は、腿肉は五香粉を塗り、麦芽糖をかけて繰り返し揚げた一品。マーガオの香りを効かせた胸肉は、藁でスモークし炭火焼にする和の手法で仕上げています。また『雉の極上スープ 雲呑添え』は、あっさりとしていながらも、雲呑に包まれた雉の肉々しさが感じれるのが魅力です。中華料理関連記事
2017年12月02日足を踏み入れると一気にメキシコの雰囲気!福岡・大名のメキシコ料理店「エルボラーチョ 大名店」。現地のお店をモデルにしたという店内は、土壁とエスニック調のインテリアでまとめたエキゾチックな雰囲気です。店内の至るところで南米風の小物や置物が目に入り、間接照明や電飾がやわらかく店内を照らすアットホームな空間です。お店に入っただけでメキシコの陽気な風を受けた感覚に陥ることでしょう。料理やお酒でメキシコの空気を体感してほしい2002年オープンのお店。店名は、スペイン語で「酔っぱらい」という意味。料理やお酒、雰囲気を通して、メキシコという国と文化を知ってもらいたいという想いで立ち上げたそうです。ドリンクメニューも豊富に取り揃えています。メキシコといえば、欠かせないのがテキーラ。メキシコでつくられる蒸留酒で、ハリスコ州・グアダラハ市近郊のテキーラという地域で作られたものだけに与えられる名称だとか。店内ではスタンダードなものから日本未発売のものまで、常時100種類以上のテキーラが選べます。日本人でも飲みやすいようにつくられた、お店オリジナルのテキーラもぜひお試しください。スパイシーな味わい! 本場のタコスを召し上がれこちらで食べるべきおすすめのメニューが、「豚肉のスパイシータコス(パストール)」です。10種類以上のスパイスに野菜を加え、しっかりと漬け込んだ豚肉。これをクルクルと回しながら焼き上げたのがパストールです。鉄板で香ばしく焼いたトルティーヤにスパイシーな豚肉などの具材を乗せていただく、メキシコを代表する名物料理。鼻から抜けるスパイスの香りがたまりません。ピリ辛のメキシカンおつまみは、現地の漁師料理「タコとトマトの漁師風(マリネーラ)」は、お酒のおつまみにピッタリ。ほどよい歯ごたえのタコを、完熟トマトとにんにく、唐辛子を加えて炒めたメキシコで人気の漁師料理です。うまみが凝縮したタコに、トマトとにんにくの味と香りがしっかりと絡んだ濃厚な一品です。真っ赤な見た目ですが、それほど辛くはありません。激辛がお好みなら、プラス料金を払ってハバネロを追加することもできます。タコスだけじゃない! お酒と会話が弾むメキシコ料理お店を訪れる人は男女半々、やや女性が多い印象です。30代をメインに、女子会やデート、飲み会でにぎわっています。平日の開店時間から20時ごろまでは比較的空いているので、狙い目の時間帯です。今回ご紹介した料理以外にも、鶏肉を使ったエンチラーダ・ロハや、メキシコ風パエリア、数種類のデザートなど多彩なメニューが揃っています。ノンアルコールメニューもあるので、お酒が飲めない方でも楽しめるお店です。「エルボラーチョ 大名店」までは、福岡市営地下鉄空港線「赤坂駅」4番出口から徒歩5分です。大稲大名パーキングの向かい側にある、回転寿司店が入るビルの2階にあります。スパイシーなメキシカンとテキーラで、刺激的な夜を楽しみませんか?スポット情報スポット名:エルボラーチョ住所:〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名2-3-2 大名リバティー2F電話番号:092-720-5252
2017年12月02日まるで豪華客船。水辺チャイニーズレストラン福岡・中洲川端にある「星期菜 NOODLE&CHINOIS(セイケイツァイ ヌードルアンドシノワ)」は、水上公園内にあるおしゃれなチャイニーズレストラン。リバーサイドの素敵空間で香港の"今"の味を楽しめます。那珂川に浮かぶ船をイメージして作られた「SHIP’S GARDEN」は、全面が大きな窓ガラスになっています。透明感のあるスタイリッシュな雰囲気です。2階にあるテラスや個室からすぐ隣を流れる川を眺めれば、まるで本当に船上にいるかのような気分を味わえます。ミシュランのビブグルマンにも選ばれた最先端香港料理福岡で人気のチャイニーズレストラン「星期菜」の系列店として2016年にニューオープン。1号店は2014年に「ミシュランガイド 福岡・佐賀」のビブグルマンに認定されたこともある実力派です。香港料理をベースとした「フュージョン・シノワ」をコンセプトにしており、ランチにはカジュアルな麺料理を、そしてディナーにはフレンチスタイルの香港料理を味わう事ができます。本格中国茶と点心で楽しむ贅沢ハイティー見た目も美しい「香港ハイティー」は、飲茶と中国茶でゴージャスな時間が過ごせると大好評。特に女性にオススメの贅沢メニューです。白牡丹や茉莉花茶など豊富な種類の中からお好みの中国茶を選んだら、くつろぎタイムの始まり。上質な点心と中華菓子、季節の冷たいデザートと共に、水辺でゆったりとしたひとときを楽しめます。目にも舌にも嬉しい絶品中華を堪能「活き伊勢海老のガーリックソルト炒め 川辺農園のパクチー添え」は、新鮮な伊勢海老を贅沢に使用。特別な日にオーダーしたい至高の逸品です。事前の予約が必須のためご注意ください。北京ダックやフカヒレのスープなどの定番料理も、こだわりの感じられる上品な味わいが特徴。視覚的にも楽しむことの出来るよう丁寧に作られています。カジュアルにもフォーマルにも!優雅なひとときを演出上質な空間を提供するリバーサイドのチャイニーズレストラン。テラス席や個室などシチュエーションに合わせて座席のタイプを選べるので、フォーマルにもカジュアルにも利用しやすいお店です。レストランとしてだけではなく、カフェとしてドリンクとスイーツを楽しむのもオススメ。「星期菜 NOODLE&CHINOIS」は福岡市営地下鉄箱崎線・空港線の「中洲川端駅」から徒歩4分。同じく空港線「天神駅」からも徒歩3分の場所にあります。水上公園を目印に、「SHIP’S GARDEN」まで来たら、階段で2階へ。水上でハイティーを嗜みながら、優雅な時間をお過ごしください。スポット情報スポット名:星期菜 NOODLE&CHINOIS住所:福岡県福岡市中央区西中洲13-1 水上公園「SHIPS GARDEN」2F電話番号:092-721-0888
2017年12月02日和モダンな空間でカジュアルに日本料理をいただく寧は、気軽に立ち寄って和食がいただけるカジュアルな日本料理店です。21席ある座席はカウンター9席、テーブル4席が3卓となっており、店内は温もりを感じられる和モダンな空間。居酒屋のように気軽に立ち寄ってもらえるお店をコンセプトに、料理は一定のクオリティーを保持しつつ、リーズナブルに提供することを心がけています。ゆったりとした時間が流れる、大人の隠れ家のようなお店です。やすらぎを感じられる、落ち着いた大人の空間寧は、2011年10月に天満橋へ移転オープン。店名の寧(nei)は、落ち着き、安らぎ、穏やかさなどを表す漢字で、お客にとってそのような場所でありたいという思いで名づけられました。店内は、木のぬくもりを感じられる茶色の配色を基調としており、客席はゆったりと座れる造りです。調理風景が見られるカウンター席もゆったりと広めの作りで、おひとり様でも気がねなく利用できます。季節を感じる料理をリーズナブルに堪能できる寧では、敷居が高い日本料理のイメージを払拭させる価格設定になっており、「会席料理」(税別3,900円)なども比較的リーズナブルに提供されています。季節を感じられる前菜の「先付八寸」は、視覚も味覚も安らぐ美しい一品。また、旬の食材に合う日本酒は時期に応じて随時取りそろえています。こだわりの本格焼酎や厳選した国産ワインなどが豊富に並ぶことも、うれしいポイントです。厳選食材をシンプルに、創意とともに味わうアラカルトバゲットと一緒にいただく「自家製うにバター」。こだわりのうにを使用し、濃厚な味わいが口いっぱいに広がります。「昭和ビーフの焼物」は、噛めば噛むほどうまみがあふれる絶品ステーキ。ほかにも、多数のアラカルトを揃えており、ちょい飲みから会席料理まで幅広く利用できます。また定番料理だけでなく、二十四節気ごとに変わる旬の食材をふんだんに使ったコース料理やメニューもおすすめです。若い世代も気軽に日本料理が堪能できるお店「日本料理店は敷居が高く入りにくい」というイメージを持つ若い世代にとっても、気軽に和食の季節感や美意識を感じられるお店です。カジュアルスタイルでいただく会席料理は、肩ひじはらずにいただける一方、大切な人との食事や接待にもピッタリ。食べておいしい料理、飲んで楽しめるお酒、そして心から安らぐ場所を提供しています。3日前までの予約なら、予算に応じて特別会席や各種鍋料理を用意できるそうなので、ぜひ活用してみましょう。京阪本線・中之島線の天満橋駅、東改札口14番出口から徒歩3分。土佐堀通りを西方向へ進み、ひとつ目の交差点を南側に上がる坂道の右側にあります。カジュアルスタイルの日本料理店で、季節の料理を味わってみませんか?スポット情報スポット名:寧住所:大阪府大阪市中央区石町2-1-7 天満橋グリーンコーポラス 001電話番号:06-7174-3058
2017年12月02日自宅の延長線にある、アットホームな中華料理店東京・練馬の裏路地にひっそりとたたずむ中華料理店「中華惣菜 ねん」。かわいらしいシェフのキャラクターが書かれたお店の看板が目印です。入口付近にある黒板では、自慢の料理をおいしそうな写真つきで紹介しています。店内は9席と小さめですが、自宅の延長線上にあるような、ゆったりとこなれた雰囲気が魅力的なお店です。地元の人々に愛される名店は、有名人も通う味「ねん」は2013年2月にオープンしました。家族連れや若いカップル、サラリーマンなどが多く来店し、地元の人々に愛される名店です。とある漫画家も常連さんだとか。店内にはたくさんの色紙や有名作家との写真が飾ってあります。お酒と相性抜群! やみつき注意のおすすめメニュー店主おすすめの看板メニュー「鶏手羽の山椒唐辛子」。パリパリとした手羽の食感と粒山椒のしびれる辛さが、ビールやあっさり系のお酒と相性抜群。ご飯がすすむやみつきメニューです。「麻婆焼きそば」は、パリパリの焼き麺に山椒風味の辛口麻婆をかけています。辛み好きは必見の絶品メニューです。お店自慢の黒酢メニュー「生姜と卵の黒酢炒め」。生姜をふんだんに使い、卵と黒酢ベースのタレを絡めたふわふわな仕上がりです。黒酢好きはぜひ一度お試しあれ。インパクトある見た目と味わいを楽しめる料理見た目に強烈なインパクトがある「溶岩石からあげ」。真っ黒なからあげには、食用の竹炭を使用しています。衣は軽くてサクッと、鶏肉はジューシー、見た目と食感のギャップが楽しめるメニューです。種類豊富な炒飯も見逃せません。「五目炒飯」はシンプルな見た目ですが、うまみがぎゅっと詰まった店主のこだわりの一品。「黒炒飯」はにんにくチップをたっぷり使用し、男性に人気のメニューです。味と見た目の両面で、お客さんが笑顔になれる料理を「ねん」のメニューは全てお持ち帰りができます。日替わりの惣菜パックは、味も価格も魅力的。忙しい家庭の手助けになりたいとの店主の想いが込められています。おいしさに笑い、見た目にも驚きのある料理を作り、お客さんの笑顔があふれるお店にしたいと店主は語っています。見た目にひと工夫ある本格中華と、お酒が楽しめるお店です。西武各線・都営地下鉄大江戸線「練馬駅」北口から徒歩5分。弁天通り商店街からひとつ裏側に入った路地にあります。かわいらしい店主のキャラクターや、にぎやかな看板が目印です。こだわりがあふれる絶品中華をぜひ味わってください。スポット情報スポット名:中華惣菜 ねん住所:東京都練馬区練馬1-34-6電話番号:080-3736-9009
2017年12月01日■手間いらずで、美味しいご飯を食べるなら「巾着卵とシラス丼」材料 (2名分)・白飯 2膳分・釜揚げシラス 適量・焼きのり 適量・卵 1個・薄あげ 1枚・ゴマ油 少々・ショウガ 少々・塩 少々・醤油 少々作り方まずは、巾着卵をつくります。①薄あげを半分にカットして、中に卵を入れます。②フライパンにゴマ油少々をひき、淵に立てかけるようにして、焼き上げます。③焼きあがった巾着卵におろし生姜を。そして白飯に釜揚げシラスを適量、巾着卵、焼きのりの順に盛り付け、お好みで塩少々、もしくはお醤油少々で完成です。お料理の締めのとき、少しお腹が空いたとき、昨日のご飯が余っているとき。あらゆる場面で、「ご飯」という食材は、さまざまな形に変わり、順応します。TOYOでは、お料理の締めとして「ご飯」をお出しすることも多々ございます。その中でも、ひと際手間いらずで、ご飯の美味しさが引き立つレシピがこちらの「巾着卵とシラス丼」です。実家に帰省した際や、友人宅でふるまうのにも、持ってこいのお料理だと思います。あまり味わったことのない締めの「ご飯」として、ご活用いただければ嬉しいです。Text/中山豊光(なかやま・とよみつ)フランス・パリの名店「Restaurant TOYO」のオーナーシェフ。1971年生まれで1994年に渡仏。パリのフレンチレストランと日本料理店で経験を積んだ後、髙田賢三(デザイナー)の専属料理人を経て独立し、2009年12月にパリ6区にRestaurant TOYOをオープン、人気のレストランとなる。2018年3月「RESTAURANT TOYO」東京ミッドタウン日比谷出店パリで注目されている中山豊光シェフが手掛ける「TOYO」の 日本初店舗が2018年の3月29日に東京ミッドタウン日比谷にオープンする。パリの本店同様、オープンキッチンでフレンチでは珍しいカウンターも据え、新鮮でかつ旬な食材にこだわりを持つ。懐石料理の美意識が存在し、西洋と東洋の融合を感じさせる「TOYO」では、唯一無二の究極のフレンチを提供する。また、料理をフレンチカウンターで味わうこともできる。
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