俳優・中村倫也が、黒木華主演の7月ドラマ「凪のお暇」に出演することが決定。黒木さん演じる主人公・凪が引っ越したアパートの隣の部屋に住む男・安良城ゴンを演じる。連続テレビ小説「半分、青い。」や「初めて恋をした日に読む話」で大きな注目を集め、公開中の『アラジン』のプレミアム吹替版ではアラジンを担当するなど、ドラマや映画、舞台といま引っ張りだこの中村さん。“真面目で気が弱く優しい”良い人代表の女性・大島凪の人生リセットストーリーを描く本作で中村さんが演じるゴンは、出会う全ての女子が彼を好きになってしまう、人たらしのイベントオーガナイザー。毎晩クラブ仲間と部屋で飲み騒いでいて、どこか危険な香りのするゴンに最初は警戒する凪だが、その優しく温かい空気に次第に心を許していく…。本作は、「Eleganceイブ」(秋田書店)で連載中の250万部突破の話題作のドラマ化とあって、「凪のお暇、ゴンさん中村倫也はやべーーっ」「ゴンさん役 中村倫也とか最高すぎる」「ドラマ凪のお暇のゴン役に中村倫也適役過ぎるでしょ」と原作ファンからも喜びの声が。そんなぬるっと女性の心の隙間に入っていき、物語をかき乱すキーパーソンであるゴンについて中村さんは「一見やばそうな雰囲気を醸し出しているのですが、実はとても優しく穏やかな性格。悩みなんてないように見えますけど、実は周りから自分を理解してもらえないという悩みがあって」と説明し、「表面だけではわからないゴンが抱えている孤独感をしっかり背負いながら演じていけたらいいなと思っています」と意気込み。そして「人間が言葉で言い表せないような面白い部分の人間模様が存分に描かれているドラマになっています。ぜひ、ご期待ください」と視聴者へメッセージを寄せている。「凪のお暇」は7月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年06月14日7月1日(月)に「関口宏の東京フレンドパーク2019」が3時間にわたり放送、7月にスタートする3ドラマから大泉洋、石原さとみ、黒木華らが出演する。3つのドラマから各3名、計9名の豪華俳優陣をゲストに迎えて送る夏ドラマスペシャル。日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」からは主演の大泉さんと、妻役の松たか子ほか未発表の1名。火曜ドラマ「Heaven?~ご苦楽レストラン~」からは主演の石原さん、福士蒼汰、志尊淳。金曜ドラマ「凪のお暇」からは主演の黒木さんと“元カレ”役の高橋一生、未発表の1名が来園する。9人が挑むアトラクションは、レギュラー放送時代から親しまれている「東京フレンドパーク」の代名詞「ウォールクラッシュ」や、巨大シーソーでボールを運ぶ「ネヴァーワイプアウト」、タイミングを合わせて光を止める「フラッシュザウルス」、ユニークなコスチュームに身を包んだホンジャマカと対戦する「ハイパーホッケー」などに加え、レギュラー放送時に大人気だった新アトラクションも登場する予定。豪華俳優陣が名物アトラクションにカラダを張って挑戦する!アトラクションをひとつクリアするごとに金貨がもらえ、どのチームが一番多く金貨をもらえるか競い合う。金貨を一番多くゲットして、最後に行われる豪華賞品をかけたダーツに挑戦できるのは果たしてどのチーム?「初来園の方はもちろん、リベンジに燃える方まで」(プロデューサー・金原将公より)揃ったという今回、豪華俳優陣の一喜一憂、真剣勝負を楽しみにしていて。「関口宏の東京フレンドパーク2019」は7月1日(月)20時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年06月10日「東京独身男子」で“AK男子”を好演中の高橋一生が、「凪のお暇」(原作:コナリミサト)のドラマ化で主演・黒木華の元カレ役を演じることが決定した。本作は、“真面目で気が弱く優しい”良い人代表の女性・大島凪(黒木さん)が、幸せになるために仕事も恋も全て捨て、突然失踪!追いかける元カレと新しく出会う人たちに囲まれながら、凪の人生リセットの物語が始まる――というストーリー。今回出演が明らかになった高橋さんが演じる凪の元カレ・我聞慎二は、凪と同じ会社で働く営業部のエース。その場の空気を瞬時に読み、また人の懐にすっと入ることができる“会社では”完璧な男だ。しかし、凪に対しては恐ろしく不器用。感情に言動が伴わず、人生リセットを決断した凪を心配するも、その言動で余計に嫌われてしまう…という切ない役どころ。「カルテット」以来、2年ぶりのTBS連続ドラマ出演となる高橋さん。今回演じる慎二について「とても空気が読める男。人にこういう風に思われたいとか、うまく空気を読みながら生きているのですが、恋人に対しては不器用に過剰になってしまうところはとても共感できますし、同時に人間味を感じて愛らしいと思ったりもします」とコメント。「全体を通して恋愛の描写も多くあるのですが、それだけに重きを置いているわけではなく、人と人との関わりが根底にある物語だと思います」とストーリーについて明かし、「必ず共感してもらえるキャラクターがいると思いますので、それぞれに感情移入して見ていただくのもいいですし、『人間ってみんな大差なく滑稽なんだよな』と見ていただくのもいいかと思います。みなさんに楽しんでいただける作品になると思っておりますので、ぜひご覧ください」とアピールしている。金曜ドラマ「凪のお暇」は7月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年06月07日男の子らしい名前、女の子らしい名前もたしかにすてきですが、男の子にも女の子にも通じる名前も個性的ですてきです。今や性別の区別なく、男女が活躍する時代。今回は2018年の「赤ちゃんの名前のよみランキング」にもランクインしていた、人気のユニセックスな名前を紹介します。 あさひ(朝陽、朝日、旭など)漢字にすると男の子にも、ひらがなにすると女の子にもぴったりの名前。漢字も音の響きも、太陽のように明るく、前向きな印象の名前ですね。 あおい(蒼、葵、碧など)男の子にも女の子にも人気で、毎年上位にランクインする名前。大人気の漢字一文字の名前でもありますが、どの漢字を使っても、男の子・女の子ともに違和感なく、目を引く名前です。 そら(空、蒼空など)比較的、男の子に多い名前ですが、女の子につけてもキュート。さわやかな青空のように、のびのびと育ってほしいという願いなどが込められた名前です。 はる(陽、悠、晴、華など)「あおい」と並んで、男の子・女の子ともに大人気の名前。「陽」「悠」「晴」は男の子に、女優の「黒木華」さんの影響もあるのか、「華」は女の子につけられることが多いようです。 るい(瑠依、類など)男女ともに通用する個性的な名前でもあり、海外でも通用しそうな名前です。ここに挙げた以外にも、漢字の組み合わせはたくさんありそうですね。 ゆう(悠、優など)ユニセックス名前の王道(?)とも言える名前。漢字の選び方によっては、男の子らしくも、女の子らしくもなり、シンプルな響きがかわいい名前です。 れい(怜、礼、玲など)呼びやすく、漢字のバリエーションも豊富な名前。上品なイメージなのに、どこかミステリアスな印象も与える名前です。漢字は令和の「令」を当ててもいいですね。 2018年の名前ランキングを見ただけでも、ユニセックスな名前はあちこちに。名づけでも、男の子や女の子の境目があまりなくなってきているのかもしれません。おなかの赤ちゃんの性別がまだわからないママや、性別にこだわらず魅力的な名前をつけたいママは、ぜひ参考にしてみてくださいね。(TEXT:樋口由夏)
2019年06月05日家の中で楽しめるエンタメや流行を本誌記者が体験する“おこもりエンタメ”のコーナー。今回は樹木希林さんの遺作のひとつになった映画『日日是好日』のBlu-ray&DVDをご紹介します。■『日日是好日』(6月4日発売。Blu-ray通常版5,184円、DVD通常版4,212円〔ともに税込み〕。販売元:ハピネット)本作で第42回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を黒木華が、優秀助演女優賞を樹木希林さんが受賞しました。“お茶”の魅力に惹かれていった女性たちの、約20年の人生が描かれます。黒木さん演じる主人公の大学生・典子は、家族からの勧めで樹木さん演じる武田先生の元を訪れるようになり、しだいに武田先生が作り出すお茶の空間に引き込まれていきます。地味な性格で冒険もしない典子の人生には、基本的に大きな動きは見られません。就職の失敗や交際相手の裏切りと、約20年の間にそれなりに波乱も起こりますが、そんな中でも典子はお茶に通い続けます。湯を沸かす、お茶をたてる。目の前のことにしっかりと集中することで、煩雑な気持ちを昇華させていくのです。見どころは、どこを切り取っても趣きがある茶室でのシーン。歴史が感じられる茶器には「素人から見ても価値が高そう」と見惚れ、四季折々の和菓子には「かわいいっ!」と心の中で声をあげてしまいます。そして、風や雨など自然の心地よい音にも、心が癒されるのです。全編にわたって茶道の神髄を体験しているかのようで、観賞後は穏やかな気持ちになっている、ヒーリング効果抜群の作品でした。
2019年06月03日5月下旬、東京・渋谷センター街の夜9時前の雑踏。キャップ姿の女性がスマホ片手にキョロキョロとビルを見渡している。黒木華(29)だ。探していたジャズバーを見つけると、そのまま中へ。朝の連続テレビ小説『なつぞら』(NHK)で主演・広瀬すず(20)の兄を演じる岡田将生(29)も時間差で続いた。この日、黒木は舞台『ハムレット』終演後、出演者らと“打ち上げ”をしていたのだ。「店内には主演の岡田さんのほか、黒木さん、劇団EXILEの青柳翔さん(34)ら出演者やスタッフ計10人程度が来ていて、店は貸し切りでした。約1カ月の舞台が中盤を迎え、結束を深める飲み会だったようです」(演劇関係者)黒木は昨秋の『週刊朝日』のインタビューでこう語っている。《人見知りです。(略)今でこそ慣れましたけど、最初は人と目も合わせられなくて、「誰も話しかけてこないで。何も話せないし、ごめんなさい」みたいな感じでした。今でも打ち上げは苦手です》(18年10月26日号)気心の知れたメンバーだったからだろう。笑顔の彼らが店から出てきたのは、夜中の0時過ぎ。先に出てきた岡田はガードレールに腰かけ、黒木が出てくるのを待っていた。黒木は、ほかのメンバーより先に歩きだすと、近くのカラオケ店へ。手続きをし、男たちが追いつくのを待つ気働きだった。「黒木さんは3年前のドラマ『重版出来!』(TBS系)で主役を演じてから周囲を見回す余裕が出てきました。もともとお酒好きなので意気投合した共演者やスタッフと飲みに行くようになりましたね。実はひとりでも歌いに行くほどのカラオケ好き。はやりの曲も歌えますが、山口百恵さんの曲をよく歌っています」(仕事関係者)艶声を披露したカラオケを終えたのは深夜2時過ぎ。一行は歩きながら大通りへ。皆、ほろ酔いで赤ら顔だ。よほど楽しかったのだろう。千鳥足なのに帰りたがらない岡田がタクシーに乗り込むのを見届けてから、帰途に就いた。7月からは連ドラ『凪のお暇』(TBS系)の主演も決まっている黒木。演技派“カメレオン”女優は、打ち上げのカラオケを今から楽しみにしてるのかも!?
2019年05月30日家の中で楽しめるエンタメや流行を本誌記者が体験する“おこもりエンタメ”のコーナー。’14年に発売されて以来ロングセラーの小説『億男』。佐藤健と高橋一生のダブル主演で話題となった映画が、DVD化されるとのことで、お先に観賞しました。■『億男』5月22日発売。豪華版(特典Blu-ray付き Blu-ray2枚組)7,344円、通常版(DVD1枚組)4,104円(ともに税込み)。発売元/アミューズソフト、販売元/東宝3,000万円もの借金を返済するため妻(黒木華)や幼い娘と離れ、ひたすら働く一男(佐藤健)は、ある日宝くじが当たり、3億円を手にします。そして、大学時代に同じ落語研究会だった親友の九十九(高橋一生)が企業して大成功したことを思い出し、お金について相談することに。ところが、パーティで一緒に盛り上がった翌日、3億円と共に親友はこつぜんと消えていました。たった1日で天国と地獄を見るような展開で始まるこの映画。でも、よくある仲間のお金の奪い合いの話ではないところがミソです。九十九の行方を追ううち、一男はギャンブルや怪しいビジネスに打ち込むバブリーな人たちに出会いますが、どの人もある意味自分の映し鏡。記者だって、突然億単位のお金が転がり込んだら、おバカになってしまうのかもと感じます。お金を汚ないもの、危険なものとして描きながら、その対極としてモロッコの砂漠の美しい夕景が映し出されます。それは大学時代に一男と九十九が初めて旅した場所。そこで九十九が練習する古典落語『芝浜』はストーリーの鍵で、「人生や人間を変える“お金”って、一体何だろう?」と、改めて考えさせられる映画です。
2019年05月20日女優・黒木華を主演に迎えたドラマ「凪のお暇」が、7月よりTBS金曜ドラマ枠にて放送スタート。全てを捨てた人生リセットストーリーが幕を開ける。原作は、月刊誌「Eleganceイブ」(秋田書店)で連載中のコナリミサトによる同名漫画。2017年に1巻が発売されると口コミで話題となり、5巻まで発刊された現在は累計200万部を突破。「マンガ大賞」では第11回、第12回と2年にわたりノミネートされたほか、「宝島社このマンガがすごい!2019オンナ編」では3位に選ばれるなど注目を集めている。そんな話題作の実写化で主人公・大島凪を演じるのは、『小さいおうち』「天皇の料理番」「重版出来!」などに出演、田中圭演じる京谷の“引きこもり”元カノを演じた「獣になれない私たち」も話題となった黒木華。凪は、都内にある家電メーカーで働く28歳。いつも人の顔色を伺いながら周囲に合わせることで、日々何事もなく過ごすことが目標。しかし、場の空気を読みすぎて他人に合わせて無理をした結果、過呼吸で倒れてしまう。そして自分を見つめ直し、人生のリセットを決意。会社を辞め、住んでいたマンションも解約し、付き合っていた彼氏や関わっていたすべての人たちとの連絡を絶ち、コンプレックスだった天然パーマはそのままに、幸せになるため人生の再生を図ろうとする。原作を読み、「純粋に面白くてすごくワクワクしました」と感想を語った黒木さん。「本当は空気を読むのが得意ではなくて、自分の気持ちが追いつかずにアップアップしてしまう凪ちゃんの気持ちなど、すごくわかるなぁという気持ちで感情移入してしまいました」と主人公に共感したと明かし、「このドラマを見てくださる皆さんに、凪ちゃんの姿に共感して、私も一歩踏み出して頑張ってみようかなと少しでも思ってもらえるように、明るく楽しく一生懸命頑張りたいと思います」と意気込みを語った。また原作者のコナリミサトは、黒木さんが凪を演じることに嬉しいと喜び、「ビジュアル第1弾を見せていただいたとき『凪だ!黒木華さんが!!』とその拳を空高く掲げました。ドラマ放送日が本当に本当にたのしみです」とコメントしている。あらすじ都内にある家電メーカーで働くサラサラストレートヘアが特徴的な大島凪(黒木華)は、日々何事もなく平穏に過ごすために常に場の空気を読み「わかる!」と周りに同調することで自分の平和を保っていた。そんな「なんだかなぁ~」な生活を送っていたある日、付き合っていた彼氏・我聞慎二からの一言がきっかけで心が折れてしまう。それをきっかけに「わたしの人生、これでいいのだろうか…」と見つめ直した結果、凪は人生のリセットを決意。会社を辞め、家も引き払い、交際していた彼氏もろとも知り合いとの連絡を絶ち、SNSをやめ、携帯も解約。そして、都心郊外の何もない六畳一間のボロアパートに引っ越した凪。コンプレックスの天然パーマを隠すため毎朝1時間かけてアイロンをかけていたサラサラストレートヘアもやめて、そのままに生きることに。仕事も知り合いも予定もない、誰にも縛られない楽しいはずの自由な生活。しかし、やはり人の目を気にしてしまう凪は空気を読んでしまいそうになる。凪を追いかけてきた慎二やアパートの隣人・ゴン、そして新しく出会った人たちに囲まれながら、凪の人生リセットストーリーが始まる――。金曜ドラマ「凪のお暇」は7月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年05月20日松田龍平(36)の誕生日当日となった、5月9日の午後8時。都内の自宅マンションに迎車のタクシーが停まった。まもなくマンションのエントランスから現れたのは、長身でモデル風の女性。振り向くと、むくれ顔で後ろをじっと睨みつけている。20代とおぼしき、満島ひかり(33)似の美女だ。松田はこの女性を追いかけるように出てくると、周囲をはばからず自宅前で2人の“大ゲンカ”が始まったのだ。迎車タクシーを待たせたまま、女性が松田に「なんで行っちゃうの!?」と詰め寄っている。声を荒げ、涙ぐみながら思いをぶつける女性に、たじろぐ松田。口論が5分ほど続いたすえ、松田は彼女を残して1人でタクシーに乗り込むが、このままではまずいと思ったのか、タクシーを降りてまた女性のもとへ。しかし、2人の話し合いはどこまでも平行線の様相だ。最後は「ごめん、もう行かなくちゃ」とバツが悪そうに言い残すと、女性を置き去りにしてふたたび待たせていたタクシーに乗り込み、夜の街へ消えて行った――。松田といえば、17年12月にモデルの太田莉菜(31)との離婚を発表。昨年12月には、人気ドラマ『獣になれない私たち』(日本テレビ系)で共演した黒木華(29)との“お台場映画デート”が一部週刊誌で報じられた。だが、双方の事務所は「男女のお付き合いではありません」と交際を否定していた。離婚から1年半、ついに新恋人ができたのだろうか。「彼女は一般人で、もともと龍平さんの大ファン。出会ってすぐに意気投合して以来、親しくしているそうです。誕生日当日も、龍平さんの自宅で“おうちデート”を楽しんだと聞いています」(松田の知人)“修羅場”を演じた女性を振り切って、松田がタクシーで向かった先は、閑静な住宅街にある和食店。芸能人も数多く通う、クエや金目鯛などの高級魚の鍋が名物の予約困難な人気店だ。9時ごろ、店に着いた松田を迎え入れたのは男だらけの一団。「前々から約束していた役者仲間たちとの飲み会があったので、彼女と揉めてしまったようですね。でも、彼は人一倍、友情に熱い男。ましてや離婚直後の辛い時期に励まし、支えてくれた仲間への感謝の思いも強いですからね。彼女を優先してドタキャンするわけにもいかなかったのでしょう」(映画関係者)数年前までは、元妻との長女(9)を幼稚園に送り迎えし、公園で一緒に遊ぶ姿も近所でたびたび目撃されるなど、理想的な“イクメン夫”だった松田。だが、そんな幸せ家族が突然、崩壊してしまう事態に――。「16年の夏ごろ、龍平さんが長期ロケに出ている間に莉奈さんが家を出て行ってしまったそうです。一部では、莉奈さんと若手俳優の不倫疑惑も報じられました」(芸能関係者)本誌は“妻の家出”騒動があったちょうど2年前の5月、松田の誕生日当日の様子を報じている。別居してひとり移った現在の自宅マンションには、弟の松田翔太(33)と妻の秋元梢(31、当時は未婚)が駆けつけていた。「離婚のショックから立ち直れない兄を少しでも励まそうと、翔太さん夫妻は頻繁に龍平さんを誘い出しては、一緒に飲みに行ったり音楽フェスやクラブに出かけたりしていました。最近になってようやく恋愛にも前向きになれてきたようです」(前出・知人)冒頭の女性について所属事務所に問い合わせると「プライベートなことは本人に任せています」との回答があった。誕生日の夜、松田が仲間との祝宴を終えて店から出て来たのは、約2時間後の午後11時すぎ。日付の変わらないうちにとばかり、早めに宴を切り上げた松田は、すぐにタクシーに乗り込むと帰路についた。帰りを心待ちにしていた彼女とは無事に仲直りできたのかな!?
2019年05月14日お笑いコンビ博多華丸・大吉の博多大吉が、24日に放送されたTBSラジオの番組『赤江珠緒たまむすび』(毎週月曜~木曜 13:00~)に出演し、相方の博多華丸から怒られたことを明かした。番組パーソナリティを務めるフリーアナウンサーの赤江珠緒と大吉は、19日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で、2人が芝生に寝転がって花見を楽しんでいる姿が「白昼デートをスクープ撮」「芝生のベッドで寄り添う」の見出しと共に掲載されて以来、初の共演となった。大吉は赤江から「もう番組をやる気力がない」という趣旨の相談をされており、“芝生デート”報道についても、番組のことについて話し合っていただけと説明した。そんな大吉は「華丸さんから怒られたんですよ」と明かし、華丸からは「赤江さんとの仲は全然疑っていないけど、やっぱり迂闊(うかつ)やし、なにより写真見て一番思ったのは、花粉症でもないのにマスクするな。マスクして『芸能人です』みたいな顔でウロウロするから、こういうことになる」と言われたという。これに対して、赤江も「そこか。なるほど、そこを怒られるとは思いませんでした」と漏らしていた。先日床屋にいったという大吉だが、華丸からの言葉もあり、なんとなくサングラスをかけたという。しかし、「あれ以降、正直追われているんですよ」とのことで、「人生で2回目か、3回目かくらい。街中でサングラスをして。どうやら、その写真が今度出ます。次はサングラス姿の…。そっちの方がめちゃくちゃ恥ずかしいの。『ザ・芸能人』やん」と嘆いていた。
2019年04月25日女優・松雪泰子が、悲哀とおかしみ溢れる40代独身女性役で主演し、新境地を魅せる映画『甘いお酒でうがい』が、2020年に公開決定。共演には黒木華と清水尋也を迎えることも分かった。とある会社で派遣社員として働く40代独身女性・川嶋佳子は、毎日日記をつけていた。撤去された自転車との再会を喜んだり、変化を求めて逆方向の電車に乗ったり、踏切の向こう側に想いを馳せたり、亡き母の面影を追い求めたり…。佳子の唯一の幸せは、会社の同僚である年下の若林ちゃんと過ごす時間。そんな佳子に小さな変化が訪れる。それは、ふた周り年下の岡本くんとの恋の始まりだった…。本作は、お笑い芸人「シソンヌ」じろうの同名小説を、『勝手にふるえてろ』『美人が婚活してみたら』の大九明子が監督し、じろうさん自身の脚本で映画化するもの。じろうさんが長年コントで演じてきた架空の中年OL・川嶋佳子。“その川嶋佳子が日記を書いたなら…”という着想から描かれた小説が、この「甘いお酒でうがい」。そんな主人公・川嶋佳子を演じるのは、連続テレビ小説「半分、青い。」でのヒロインの母役も記憶に新しい松雪泰子。40代独身女性の悲哀とおかしみを含んだ何気ない日常の姿を演じ、女優として新たな一面を披露。撮影を終え、松雪さんは「とても複雑でちょっと残念で、後ろ向きだけどポジティブで、本当に魅力的な女性」と演じたキャラクターについて明かし、「じろうさんの独特な視点と大九監督のリズムが合わさった“佳子ワールド”を楽しんでもらえたら」とコメントしている。また共演には、佳子の会社の後輩“若林ちゃん”を、『小さいおうち』『日日是好日』「獣になれない私たち」などに出演、数々の女優賞にも輝く実力派女優の黒木華。佳子が好意を寄せる二周り年下の男の子“岡本くん”を、『ちはやふる』シリーズ、「インベスターZ」の清水尋也が演じる。なお、本作は第11回沖縄国際映画祭にて特別上映も決定している。『甘いお酒でうがい』は2020年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年04月03日女優でタレントの黒木ひかりが3月31日、東京・渋谷のSHIBUYA TSUTAYAで写真集『黒木ひかり1st写真集 現在地→卒業』(発売中 2,300円税抜き 徳間書店刊)の発売記念イベントを行った。10代の女子から絶大な支持を得ている恋愛リアリティショー『太陽とオオカミくんには騙されない』(AmebaTV)に出演して注目を集め、現在は女優やモデル、グラビアにと幅広く活躍している現役高校生の黒木ひかり。そんな彼女が初めての写真集をリリースし、少女から大人へと成長する姿を切り取っている。現役高校生ということで制服姿で登場した黒木。初めての写真集を手にしながら「写真集って有名な方やすごく人気のある方が出せるものだと思っていたので、まさか自分が出せるとは思っていませんでした。本当にうれしい気持ちでいっぱいです」と初写真集に喜びを爆発させ、「両親は私が表紙になっている雑誌を買ってくれたみたいなので、この写真集を絶対に見せようと思います」と笑顔を見せた。撮影で気をつけた点を「見ていて飽きないモノじゃないといけないなと思ったので、色んな表情をしました。大人っぽい表情や微妙な表情、普段している顔をしながら楽しむことをメインにしました」とあげ、お気に入りのカットについて「北海道で海鮮丼を食べに行った時の写真です。お箸を口と鼻に挟み、カワイコぶりっ子してみました(笑)。見ていてドキドキすると思います」とアピールした。黒木は、この春に都内の高校を卒業する予定だったが、この日は冒頭で重大発表。「皆様にご報告しなくてはならないことがありまして…」と神妙な顔つきで、「『卒業』という作品が出たのですが、留年してしまいました。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。両親にも申し訳ない気持ちですね」と通っている高校は卒業できないという。4月から新生活をスタートさせる人々も多いが、「留年してしまった皆さん、私も留年してしまいました。一緒に頑張って卒業しましょう!」と同じ立場の人々にメッセージを送り、「今年は絶対に卒業します!」と決意を新たにしていた。
2019年04月01日モデルの黒木麗奈が30日、神奈川・横浜アリーナで開催されたファッションイベント「マイナビ presents 第28回 東京ガールズコレクション 2019 SPRING/SUMMER」(以下TGC)に出演した。“菜々緒2世”と注目されている黒木は、歌姫・Halsey(ホールジー)とファッションビキニブランド「ALEXIA STAM」のコラボステージに登場。ワンショルダーのビキニにスカートをあわせた水着コーデで、スラリとした美脚やほっそりとしたウエストを披露し、抜群のスタイルで観客を魅了した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。28回目となる今回は、「自分の好きを思いっきり楽しんで、自分が時代をつくろう!」という思いを込めた「it ME」をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万1,800人の観客が詰めかけた。撮影:蔦野裕
2019年03月31日モデルの黒木麗奈が17日、大阪・京セラドーム大阪で開催されたファッションイベント「KANSAI COLLECTION 2019 SPRING & SUMMER」(関コレ)に出演した。“菜々緒2世”と注目されている黒木は、「PG-Bra by p-Grandi」ステージで、美バストあらわなランジェリー姿を披露。すらりとした美脚、ほっそりウエストも強調され、抜群のスタイルで観客を魅了した。「KANSAI COLLECTION」は2011年2月に大阪で誕生し、年に2回開催している日本最大級のファッションイベント。17回目となる今回は、「誰とでも何とでも簡単につながれてしまう時代だからこそ、今そこにある本当のつながりをもっと大切にして欲しい」という思いを込めて「It’s a Small World」をテーマに掲げた。
2019年03月18日「第42回日本アカデミー賞」授賞式が3月1日(金)に開催され、『未来のミライ』が最優秀アニメーション作品賞に輝いた。この日、細田守監督の姿はなかったが、齋藤優一郎プロデューサーと声優を務めた上白石萌歌、黒木華、役所広司が壇上にあがり、受賞の喜びを分かち合っていた。優秀アニメーション作品賞には、そのほか、『ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー』、『ペンギン・ハイウェイ』、『名探偵コナン ゼロの執行人』、『若おかみは小学生!』と、様々なジャンルの作品がひしめき合っていた。『サマーウォーズ』、『おおかみこどもの雨と雪』などを手掛けた細田監督による本作は、4歳の甘えん坊の男の子・くんちゃん(上白石さん)が、未来からやってきたセーラー服姿の少女・ミライちゃん(黒木さん)とともに、時空を超え、家族のルーツに出会う不思議な旅が描かれた。齋藤Pは、「小さな4歳の男の子を主人公にした映画、というチャレンジングな作品でした。新しいチャレンジに一緒に挑戦していただいた、ここにいらっしゃる才能あふれる役者の皆さん、優秀なスタッフのみんな、改めて心から感謝したいと思います」と、深々とお辞儀をした。感激の表情で立っていた上白石さんは、「すごくびっくりしています。私の中で大事な存在の作品なんです」と鼻をすすりながら感想を伝えた。初めての声優のチャレンジとなったが、上白石さんは「初めてで4歳の男の子という大きな壁があったんですけど、自分のすべてを、命を吹き込めた大切な作品が、こんな名誉ある賞をいただけたことがすごくうれしく思います」と、愛を込めて細田監督へのお祝いの言葉に変えていた。黒木さんは、「細田さんと仕事をするたびに、いろいろな世界に連れて行ってもらえて、自分自身ワクワクします。今回、この映画と自分の未来にも思いを馳せました。こんなかわいいお兄ちゃん(上白石さん)と檀上に立てることが、すごくうれしいです」と上白石さんに向けて微笑んでいた。(cinamacafe.net)■関連作品:未来のミライ 2018年7月20日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018 スタジオ地図
2019年03月01日第42回日本アカデミー賞において、安藤サクラが『万引き家族』で最優秀主演女優賞に輝いた。目に涙をためながら、安藤さんは自身の状況と照らし合わせた赤裸々なスピーチを行い、会場中が温かい感動に包まれた。優秀主演女優賞には『日日是好日』の黒木華、『人魚の眠る家』の篠原涼子、『勝手にふるえてろ』の松岡茉優、『北の桜守』の吉永小百合という豪華な顔ぶれが並んだ。しかしながら、第71回カンヌ国際映画祭の審査委員長ケイト・ブランシェットも絶賛した安藤さんの演技は、一歩抜きん出ての受賞となった。『万引き家族』は、クリーニング店で働きながら、家族を支える柴田家の母親・信代を演じた安藤さん。最初は犯罪でつながっているだけに見えた家族の絆を、人として、母親として、女として存在する演技で魅了。台本なしで臨んだという刑務官の取り調べシーンでは、信代が憑依したかのような佇まいをみせた。菅田将暉から最優秀賞の受賞が発表されると、松岡さんと抱き合った安藤さん。ブロンズ像を受け取った後は、深々と一礼し、「ありがとうございます」と瞳を潤ませた。当時、安藤さんは第一子出産後、初の撮影現場となっていたという。「本当に…正直どうやって子育てをしながら、作品に関わる時間を作れはいいのかってずっとわからなくて…」と迷いの中、必死で向き合っていたことを告白。「子育ては24時間、映画の現場も24時間、子育ては全力でなければならないし、映画の現場でも全力を尽くしていかなければならない。どうバランスをとっていいかわからなくて、どう両立すべきなのか今まったくわかりません」と安藤さんは言葉を紡いだ。「でも今日この場に来て、本当に素晴らしい先輩方の姿を見て、その方たちと出会えた時間、今まで作品で関わらせていただいた先輩方と過ごした時間も、これから生きていく時間に活かせていけたらいいかなと思っていました」と絶えぬ情熱を語る。「自分が曖昧な気持ちでいるのがすごく嫌で、ずっとモヤモヤしていたんですが、こうして賞をいただくことができて、必ず自分の中で決着をつけてきちんと映画の時間に携われるような環境に、自分自身を整えてまた映画の世界に戻ってきたいと思いました。本当にありがとうございます」と、晴れやかな表情で安藤さんがスピーチを終えると、松岡さんが感動のあまり涙をハラハラとこぼしていた。(cinamacafe.net)■関連作品:万引き家族 2018年6月8日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2018フジテレビジョンギャガAOI Pro.
2019年03月01日第42回日本アカデミー賞の授賞式が1日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われ、優秀主演男優賞を受賞したアイドルグループ・V6の岡田准一が登場した。映画『散り椿』の演技が評価を受けた岡田が、司会の西田敏行から「日本で一番立ち回りのうまい俳優」と褒められる。「殺陣のシーンも多重カメラで1回なんですよね」と撮影方法を明かす。「リハーサルをやってる時から、大作さんの『俺はここからしか撮らないぞ』という、大作さんのプレッシャーの中で、西島さんとたちと一緒にどうやって作っていくのかと」と撮影時の苦労を語った。また岡田は「現場でも大作さんの愛を感じながら、家族のように。スタッフがみんなで『祭りだよね』『大作さんのチームはもうお祭りだから』と、ワイワイ進んでいく感じがすごく楽しかったです」と振り返る。いい感じに話を振られた木村監督だったが、「岡田さんが今日(最優秀主演男優賞を)獲っていただかないと、この後、監督賞も作品賞もないんだよね!」と本音を爆発させ、岡田は苦笑。「主演女優賞は黒木華さんが出るんだけど、違う映画なんだよ! 本当にいたたまれないの、ここに! なんとか准ちゃんに頑張ってもらって! そんなこと言ってもう決まってるんだけど!」と自由な発言で、周囲を笑わせていた。なお、最優秀主演男優賞は『孤狼の血』役所広司に決定した。
2019年03月01日米倉涼子(43)と黒木華(28)が2月3日放送のスペシャルドラマ「疑惑」(テレビ朝日系)で初共演。さらに2人でキスシーンにも挑戦していると発表され、ネットでは大きな話題を呼んでいる。原作は、松本清張によるものだという同作。各メディアによると米倉扮する敏腕弁護士が、黒木演じる保険金殺人の疑惑がかかる悪女に振り回されながらも真相を追求していくサスペンスだという。初共演で、初キスシーンに挑戦した2人。各メディアよると突然唇を奪われるという米倉は「しらふで女性とキスしたのは初めて!」と興奮の様子。さらにリハーサルから本気でキスされたと明かし、「『あ、もうするんだ!』と思って、私も吹っ切れました。意外にも黒木さん、私より度胸があるかも。ドキッとしました」と語ったという。いっぽうリハを含め3度も米倉の唇を奪ったという黒木。「緊張しましたが、おきれいな方なので光栄でした」とコメント。キスの場面写真も公開された。それは黒木が米倉の顔を両手で押さえキスするという大胆なものだった。ネットでは期待の声が上がっている。《黒木華さんはいい女優だと思います。このキスシーンは大胆でいいですね》《黒木さんに米倉さんが圧倒されていますね》《私だって米倉涼子にキスしたいし黒木華にキスされたいよ》「早速その大胆なキス写真に『絶対見る!』といった声が続々上がっています。米倉さんといえば視聴率女王。すでにその反響に期待がかかっています」(テレビ局関係者)
2019年01月16日人の顔に文句は付けたくないけれど、正直普通のルックスなのに、やたらと美人扱いされている女性にモヤモヤしたことのある人もいるのでは?どうしてあのコが美人枠に?顔は普通なのになんで美人に見えるの?そんな秘密を探ってみました。真似すれば、あなたも明日から美人枠に入れるかも……!?■ キレイな姿勢をキープして「遠目美人」にとりわけ美人でなくても、「雰囲気がキレイな人」にはある共通点が。「顔だけみると『そんなに可愛いか……?』って気がする子でも、背筋がしゃきっと伸びていて姿勢がいいと、遠目に見て「あの子キレイ!」って思っちゃうんだよね。アゴを引いて姿勢を伸ばして、ヒールでもキレイに歩ける子って全体のシルエットが女らしいよね。キレイ目なオフィスカジュアルを着こなしてくれてたら言うことなしです」(27歳・男性)顔でもヘアスタイルでもなく姿勢……?と思う女性も多いかと思いますが、姿勢や身のこなしの美しさは遠目にも「雰囲気がキレイな人」に見えます。正面から顔を見るより、それ以外の角度から受ける視線のほうが圧倒的に多いのだから、姿勢は美しく見せなきゃ損です!男性が後ろ姿のキレイさに目を奪われ、「前に回って顔を確かめたくなる」と言うのも姿勢のいい女性です。反対に、猫背になりがちだと、ついついアゴを前に突き出す姿勢になりがちなので注意が必要。これでは背中が曲がり、首が短く見え、オバサンっぽい立ち姿に。正しい姿勢・立ち姿は研究して損なしですよ!■ 自虐せず、キレイに見せることに抵抗がない自分のことを「ブスだし」「ババアだし」なんて、ついつい自虐していませんか?同じような顔立ちでも、美人扱いされる女性は違います……!「ごく普通の顔なのに美人枠に入ってる先輩は、絶対に自虐しません。可愛いって褒められたら『そんなことないよ』なんて絶対言わず、『ありがとう』ってニコニコしてる。『私ブスだし』『ババアだし』なんて絶対思ってないと思うし、赤リップとかキレイ色の服も、私は『こんなの着ても似合わないかも』って敬遠しちゃうんだけど、先輩は堂々と着てる。取引先からも『あのキレイな人』って言われてるし、私も見習ったほうがいいのかも」(24歳・女性)「自虐しない」だけで美人になるわけではないですが、このケースでは女らしいファッションやメイクに照れがないのが効いてるようです。自分を女らしくキレイに見せることに抵抗がないのはやっぱり美人見え効果大。逆に、顔は可愛いのに「女らしいのは苦手」と、超カジュアルな服しか着ないしヘアメイクも適当……そんなパターンだと「美人だと気づかなかった」なんてこともあるようです。フェミニンがいい、と言うわけではなく、照れずに好きなファションを楽しむのが、雰囲気から美人に見えるポイントのよう。■ 話し方と声が可愛いキレイな人の雰囲気は、ルックスだけで作られるものではありません。その秘密は「話し方と声」にもあるようです……!「美人さんでも、めちゃめちゃ早口でまくしたてるようにしゃべる子は『できる子』みたいなイメージのほうが強くなっちゃう。おっとりしてて、可愛い声でのんびりしゃべる子は一緒にいればいるほど可愛く見えてくるスルメ系の可愛さだよ」(28歳・男性)「声が可愛いコが好き」そんな男性も多いです。作ったようなアニメっぽい可愛さではなく、「やや高め」な声の「ゆっくりめ」な話し方が人気のよう。黒木華さんの話し方が好きと言う男性も多いです(彼女はルックスも可愛いですが……)。「電話の声が美しい女性は、会社でひそかに人気」なんて男性もいましたよ。地声の高さは変えられるものではありませんが、なるべく高い声でゆっくり話すことを心がけてみて。それだけで、だいぶ印象が変わります。■ 顔は好みが分かれるから「こんなのただの雰囲気美人じゃん」と憤るのはまだ早い!美しい顔はあるに越したことはないけれど、そこは好みが分かれやすいポイント。みんなから美人扱いされるには「雰囲気が何となくキレイな感じ」というのは強いんです!女性が思う以上に男性は雰囲気重視の人が多いです。普段の生活を見直して意識してみれば、明日から美人枠に入るのも夢じゃないですよ。(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年12月27日アイドルグループ・V6の岡田准一が7日、主演映画『来る』(12月7日公開)の公開初日舞台挨拶に、黒木華、小松菜奈、青木崇高、松たか子、妻夫木聡、中島哲也監督とともに登場した。同作は第22回日本ホラー大賞を受賞した、澤村伊智の小説『ぼぎわんが、来る』(角川ホラー文庫刊)を、中島哲也監督が実写映画化。得体の知れない脅威である"あれ"と、迎え打つ人間たちを描く、怪作となる。中島監督が脚本も務め、劇団「ハイバイ」主催の岩井秀人が共同脚本として参加する。中島監督は「本当に、間に合わなさがすごかったです。間に合わなかったら岡田くんが謝罪会見とかして、切腹とかするんじゃないかと……」と苦笑。「映画館でしか体験できないような、音を中心に添えた映画が作りたい」「テレビとかスマホで観るのとは違う体験ができたんじゃないかな」と、同作の意図を明かした。同作を一言で「お祓いライブ映画」と表す中島監督に、岡田は「僕や松さんは、"お祓いデスバトル"パートの担当なので。(妻夫木や黒木の)人間ドラマからお祓いデスバトル、荒波に乗ってるような映画だなと思いました」としみじみ。「業界関係者の方がすごく褒めてくださる。たくさんの仕事をした方が『これはすごいね』と、反応が大きい」と、周囲の反響を語った。『渇き。』以来の中島組で、初日は壁に向かって三角座りするほど緊張していたという小松は、岡田のひょうひょうとした様子に驚いていたが、岡田は「怖い監督とやる時のコツですよ」、妻夫木も「ひょうひょうとする」と息ぴったりの様子。中島監督が「基本的には男優にはあんまり興味がないんですよ。失敗したときに皮肉を言うくらいで。男は見てても面白くないし」と暴言を連発すると、 2人で「ひどい!!」と声を上げていた。さらに中島監督は、武士役の多い岡田が、今作での妻夫木とのシーンで「いやあ、車のシーン久しぶりだなあ。いつも馬に乗ってるんで」と語っていたことを明かし、2人の雰囲気に「今度はバディムービーとかやればいいんじゃない?」と提案。岡田が「撮ってくれますか?」と尋ねると、間髪入れずに「僕はやらないですけど」と返す監督に、2人は「おかしいな。頑張ったんですけどね」(岡田)、「朝まで撮影したりしたのにね」(妻夫木)と苦笑していた。
2018年12月07日取材部屋に姿を見せるや、机の上に並んだ各映画媒体の先月号の表紙を見て、妻夫木聡は「どういうことですか? 岡田くんばかりじゃないですか! 岡田派ですか(笑)!?」と憤慨して見せる。岡田准一は「いや、先日、映画(主演作『散り椿』)が公開されたばかりだからね…」と苦笑交じりに説明する。“ワチャワチャ”でもなく、他人行儀でもないこの関係、何と評すべきか――?若手人気俳優から日本を代表する俳優に共に1980年生まれ、いわゆる“松坂世代”のタメである岡田准一と妻夫木聡。彼らの共演が16年ぶりと聞いて、意外に感じる人、「どの作品で共演したんだっけ?」と首をかしげる人も多いかもしれない。16年前、岡田さんが連ドラ単独初主演を果たした「木更津キャッツアイ」の最終第9話に、妻夫木さんはゲストで出演しているのだが「岡田くんとはちょっとした掛け合いがあったくらいで一瞬でしたからね」と妻夫木さんがふり返るように、重要なシーンではありつつも、2人の絡みはごくわずかだった。それから16年。日本アカデミー賞最優秀賞(主演・助演)に大河ドラマ主演など、その間の彼らの活躍ぶりは周知の通り。当時から“若手人気俳優”だったことは間違いないが、30代後半を迎えた2人は既に世代どころか日本を代表する俳優となった。互いの活躍ぶりも、もちろん目にしてきたが、なかなか共演機会が巡ってこない。だからこそ、岡田さんはこの気になる“同級生”との関係を「遠いようで近い。同じ歴史を見てきた感じがする」と表現する。従来の役柄とは大きく異なる表現そんな彼らの歩みが、16年の時を経て再び交わったのが映画『来る』である。『嫌われ松子の一生』『告白』『渇き。』の中島哲也監督が新たなジャンルに挑んだ本作。身の回りで超常現象のような奇怪な出来事に遭遇するようになった田原は、家族への危害を恐れ、友人の民俗学者・津田を介しオカルトライターの野崎に相談する。津田は、田原家に取り憑いているのは民間伝承のある化け物ではないかと指摘するのだが…。野崎は一見、ぶっきらぼうで、やる気があるのかないのかも読めないオカルトライターだが、物語が進む中でそんな彼の過去や弱さ、正義感などが垣間見えてくる。岡田さんは「最近、“強い”役を求められることが多かったので、楽しかったですね」とふり返る。確かに強い信念を持った刑事に侍、軍人に実業家といった近年、演じてきた役とは明らかにタイプが違う役柄と言える。「中島さんに『そういうの(=強い役)じゃないのもやりたいんでしょ?』と言われたりもしましたが(笑)、(監督に)自分の中の力みを取っていただけたと思いますし、純粋に芝居を楽しむことが出来ましたし、役の一人として使われる喜びがありました。サラッと芝居できるのが楽しかったですね。やはり時代劇でそうすると軽く見えてしまうので」。大切にしたのは「あいまいさ」。これもまた、強さやハッキリとした正義を求められることが多かった従来の役柄とは大きく異なる表現と言える。「自分の中で、ハッキリとさせてしまっているもの、『これが正解』というのを、あいまいなまま終わらせるようにしていましたね。ハッキリしたものを求められることは多かったですが、『ぼやっとしたまま来て、ぼやっとしたまま帰ってほしい』という流れが監督の中にあったと思います。監督の中に明確な“画”があり、どこか不安定さ、不確定なものを求められていた気がしますね」。一方、妻夫木さんが演じた田原は“イクメン”として日々の子育てをブログで発信する意識高い系のパパだが、内実を伴わないその言動に妻の香奈(黒木華)はストレスをため込んでいく。「薄っぺらさ――軽さの中に薄さがでればいいなと思ってやっていましたね。いろんなことに対し、ちゃんと対処しているように見えて、本当に表面的なことしかやってない。そういう人ってたまにいるじゃないですか(笑)?」今回の田原然り、妻夫木さんも中島作品では、従来のイメージやこれまで演じてきた役柄とは異なるタイプのキャラクターを与えられ、楽しんでいるように見える。前作『渇き。』では、あめ玉をしゃぶりながらヘラヘラと笑いながら、主人公たちを見つめる冷酷な刑事役で強烈な印象を残した。「そうやって中島さんが、遊んでくれてるっていうのは嬉しいですね。『渇き。』では『なんか面白いヤツやって!』としか言われなかったんですけど、今回の方が演出をつけてくれたかな…? でも似たようなもんで、カラオケのシーンでキーがメチャクチャ高いんで下げようとしたら『いや、下げないで。出ないのを一生懸命、歌うのがいいんですよ』と言われたことしか、ハッキリした演出を受けたの覚えてないですけど(笑)」“探り合い”の中で見つけた芝居の楽しさ改めて今回、久々に共演し、若い頃に感じた印象との違いや変化を尋ねると、妻夫木さんは「深度」という言葉で岡田さんの芝居への姿勢を称賛する。「これまで持っていたものがより深まったと思います。当時から活躍してて『お芝居上手だな』と思って見てたし、ストイックなのはみんなわかっているけど、それだけじゃ片づけられない深さ――芝居への真摯さがより深まってるんだなと感じました」。岡田さんは、どんなに共演しない時間が長くとも妻夫木さんに対し「同い年だし、ずっとシンパシーがあった」と語り、妻夫木さんへの“羨望”を明かす。「2人とも主演を張るようになって、なかなか共演しないので会えなくて、でもずっと見てきたので知っていますし『俳優で同い年って誰?』と聞かれたら『妻夫木くんかな』って答えてました。裏では“ブッキー”って呼んでますけどね(笑)。役者としての在り方は羨ましいです。どんどん幅を広げて、舞台も出れば脇役もこなすし、自由に飛び回れるつながりを作って、楽しんでいるのを感じます。今回、初めてしっかりとお芝居を一緒にできて楽しかったですし、『探ってる』感じがお互いにあって、それが役にも合って中島監督もすごく気に入ってくれたみたいでよかったですね」。妻夫木さんも、岡田さんとの“探り合い”の中に、芝居の楽しさを感じたという。「さっき、うまいこと言ってたけど“ソワソワした感じ”が確かにあって、ビミョーな距離感が役に通じてたと思います。噛み合っているようで噛み合ってないようで…というのが面白かったし、それは積み重ねてできるものじゃなくて、自然現象で起こってて、もしかしたら互いが意識してそうなったのかもしれない。仕掛けてやってるわけじゃないし、得てして仕掛けて作るものほど意外と面白くなくなることが多いんです。そのへんが、映画をやってて生まれる面白さであり、うまいこと空気感を作り出せたんじゃないかと思います」。製作報告会見が行なわれたこの日の時点で、映画は完成しておらず、中島監督の手で鋭意制作中。2人とも完成した作品を見ていなかったが、楽しみにしているシーンを尋ねるとこんな答えが。「自分が出ていないシーンの方が楽しみですね。妻夫木くんがどうなるのか? 全てを見た後で、(映画前半の妻夫木さんの)笑顔がどう見えるのか?」(岡田さん)「最後がどうなっているのか? 映画自体、どんな結末に向かうのか? 自分が出ているくせに謎なので(笑)、気になってます!」(妻夫木さん)16年を経ての2人のスクリーンでの対峙に注目してほしい。(text:Naoki Kurozu)■関連作品:来る 2018年12月7日より全国にて公開©2018「来る」製作委員会
2018年12月06日(C)2018「来る」製作委員会大阪府・枚方市にあるテーマパーク「ひらかたパーク」にて、2018年12月1日(土) ~ 2019年1月6日(日)の期間限定で、主演の岡田准一が「超ひらパー兄さん」&「園長」としてイメージキャラクターを務める「ひらかたパーク」にて、映画公開を記念したコラボレーション企画が展開されます。ファン必見のイベントや展示が満載です。映画公開記念コラボレーションポスターこれまで、岡田准一さん主演の映画公開に合わせて実施されてきた「コラボレーションポスター」も掲示されます。毎回、映画タイトルとビジュアルをパロディ化して話題となっているポスターの9作目です。岡田准一園長が掲げる、フリップにも注目。京阪沿線を中心に、2018年11月29日(木)より掲出予定です。掲出場所阪電車車内・駅 ほか詳細映画『来る』公開記念展示映画『来る』で岡田准一さん演じる野崎が使用した衣装を、間近に見ることができます。さらに、映画のワンシーンをとらえたパネルも展示。得体のしれない“あれ”が迫ってきたときの恐怖に立ち向かう登場人物たちの、迫力のシーンを感じて。開催場所ひらかたパーク 正面ゲート前 特設会場(無料エリア)開催期間2018年12月1日(土)~2019年1月6日(日)※期間中休園日あり入場時間ひらかたパーク開園時間に準ずる公式ツイッターコラボレーション2018年11月18日(日)は「ひらかたパーク」の公式ツイッターと映画「来る」の公式ツイッターが一日入れ替わる仕掛けが展開され、両アカウントに注目されました。映画『来る』作品紹介(C)2018「来る」製作委員会ストーリーオカルトライター・野崎(岡田准一)のもとに相談者・田原(妻夫木聡)が訪れる。最近彼の身の回りで、超常現象としかいいようのない怪異なできごとが連続しており、妻・香奈(黒木華)と幼い一人娘に危害が及ぶことを恐れているという。野崎は、霊媒師の血をひくキャバ嬢・真琴(小松菜奈)とともに調査を始めるが、田原家に憑いている“何か”は、想像をはるかに超える強力なものだった。対抗策を探すため、記憶を辿る田原。“あれ”の正体とは一体なんなのか。公開2018年12月7日(金) 全国東宝系にて公開原作澤村伊智『ぼぎわんが、来る』(角川ホラー文庫刊)監督中島哲也出演岡田准一・黒木華・小松菜奈・松たか子・妻夫木聡ほか詳細 映画に関するお問い合わせ東宝宣伝部:03-3591-3511スポット情報スポット名:ひらかたパーク住所:大阪府枚方市枚方公園町1-1電話番号:072-844-3475
2018年11月21日新垣結衣と松田龍平がW主演、田中圭、菊地凛子、黒木華らの共演で贈る「獣になれない私たち」の第4話が10月31日放送された。社長のパワハラや同僚たちに振り回され、恋人との関係も進まず、笑顔の裏で身も心もすり減らすECサイト制作会社勤務の深海晶を新垣さんが演じ、晶が行きつけのクラフトビールバーの常連で毒舌エリート会計士の根元恒星を松田さんが演じてW主演。また、晶が前職時代に出会い結婚を考えている恋人の花井京谷を田中さんが、京谷の自宅に4年も引きこもり続ける元カノ・長門朱里を黒木さんが、自由奔放な恒星の元恋人・橘呉羽を菊地さんがそれぞれ演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。酔っ払った京谷に呉羽がキスするという衝撃のラストで終わった前回。その後2人は一夜を共にしてしまうが、その際京谷はスマホを忘れてしまう。京谷と連絡が取れない晶は5tapに立ち寄り京谷がスマホをなくし、昨日タクシーで一緒に帰った呉羽がもっていることを知る。翌日晶がスマホを受け取りにいくと、呉羽は自分が京谷と寝たことを晶に話してしまい、それを聞いた晶はパニックのまま恒星の事務所に駆け込んでくる。その後帰宅した晶は京谷から浮気を謝罪され、そのまま部屋を飛び出し恒星の元へ。そして晶と恒星も夜を共にしようとするのだが…というのが今回のストーリー。いざ、というところで恒星が眠ってしまい2人は関係を持つことはなかったのだが、5tapに現れた京谷に恒星は自分が晶と寝たと思わせる発言をし、京谷は恒星を殴り飛ばしてしまう。一方晶も京谷の自宅を訪ね朱里と対峙する…というラストとなった。今回はついに晶と恒星のラブシーン(未遂)が。2人のリアルで自然なやり取りに「ラブシーンええな。見入ってもうたわ」「生々しすぎてわりと見てられないwww」「ガッキーもエロ可愛いし。最高オブ最高」のなど声が数多くネットに多数投稿され続けているほか。1話では仕事で追い込まれる晶に共感の声が集まったが、今回は恋でも追い込まれる様子に「ガッキー可哀想」「ガッキーが可哀想過ぎて見るのツラァ…」などの反応が多数寄せられている。晶と朱里、京谷と恒星の対決はどうなるのか?「けもなれ」の今後の展開に注目だ。(笠緒)
2018年11月01日新垣結衣と松田龍平のW主演で贈る「獣になれない私たち」の第3話が10月24日にオンエア。今回は黒木華演じる“引きこもり”元カノ・朱里のある行動に激怒する視聴者続出。さらに追い込まれた新垣さん演じる主人公に共感する声も多数寄せられている。「逃げ恥」の脚本家・野木亜紀子と新垣結衣が4度目のタッグを組んで、現代に生きる人々のリアルに徹底的にこだわったラブストーリーが展開する本作。ECサイト制作会社勤務の全方位に神経をすり減らす深海晶を新垣さんが演じ、行きつけのバーで晶を誘ったことから関係を深めていく会計士・根元恒星には松田さん。元カノに苦しめられている晶の恋人・花井京谷に田中圭、恒星の“元恋人”橘呉羽に菊地凛子、京谷の元カノ・長門朱里に黒木華といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ワンマン社長へに決死の業務改善要求をした結果、「特別チーフクリエイター」に昇進させられお茶を濁された晶。結局依然と変わらない仕事の状況が続くことに。そんな晶の部屋に京谷がスーツケースをもってやってきた。別れた後も部屋に住み続け“引きこもり化”した元カノ・朱里に「仕事を探して早く引っ越せ」と要求したところ朱里が暴れたため、晶の部屋に“避難”しに来たのだ。一方、恒星の元には300万の札束を持った男が現れ、粉飾決算に加担するように迫る。さらに久しぶりに訪ねてきた叔父は、母から行方不明の兄を探すよう頼まれたと話す。恒星は叔父に「探す必要はない」と冷たく言い放つ。実は恒星は人気者だった兄が嫌いで、その兄を1度だけ助ける機会があったのだが、プライドを傷つけられた兄は行方をくらましたのだった…というストーリー。今回は黒木さん演じる朱里に非難の声が殺到する事態に。なんと京谷が不在の間に京谷の母から届いた品々をネットオ-クションで売りさばいて、あげく勝手にウサギまで飼いはじめる…という身勝手な行動をとる朱里に「元カノがありえなさ過ぎてリアルに「はぁ!?」って声が出た」「社会や元カレへの当て付けにウサギ買うなんて…。フィクションでも無理」など、ドラマの出来事なのに本気で怒り狂う視聴者が続出。また社長への直訴もむなしく仕事を押しつけられ続け、そこに京谷の問題も重なり、再び“限界”に達しつつある晶に「見てるとなんか胃が痛くなってくる」「見てるだけで苦しかった」「凄く疲れる。こんなに疲れるドラマはじめて」「晶さんに感情移入しすぎちゃう」などの声も殺到している。(笠緒)
2018年10月25日シェイクスピアの名作「ハムレット」が渋谷のBunkamuraシアターコクーン公演を皮切りに、東京と大阪の2都市で上演されます。岡田将生さんが主演を務める本作の最新情報をご紹介します。舞台「ハムレット」2019年5月上演岡田将生さん主演の舞台「ハムレット」が2019年5月9日~6月2日に上演されることが発表されました。シアターコクーンが実施する「DISCOVER WORLD THEATRE」の第6弾公演となる本作は、豪華キャストが名作を演じるとあって注目が集まっています。豪華キャストが多数出演本作では、岡田将生さん演じるハムレットの恋人・オフィーリア役を女優の黒木華さんが演じます。約5年ぶりとなる岡田将生さんとの共演は必見です。ほかにも女優の松雪泰子さんや俳優の村上虹郎さんなど、ベテランから若手まで華やかなキャストが多数登場します。舞台「ハムレット」公演詳細東京公演日程:2019年5月9日(木)~2019年6月2日(日)会場:東京都 Bunkamura シアターコクーン大阪公演日程:2019年6月7日(金)~2019年11日(火)会場:大阪府 森ノ宮ピロティホールスタッフ原作:ウィリアム・シェイクスピア翻訳:河合祥一郎演出:サイモン・ゴドウィン出演者岡田将生黒木華青柳翔村上虹郎松雪泰子など問い合わせ先舞台「ハムレット」を見に行こうシェイクスピアの名作「ハムレット」を豪華キャストが演じる本作は、チケット発売前から注目を集めています。ぜひこの機会に、劇場で「ハムレット」の世界を感じてみませんか。イベント情報イベント名:ハムレット(東京公演)催行期間:2019年05月09日 〜 2019年06月02日住所:〒150-8507 東京都渋谷区道玄坂2丁目24−1東京都 Bunkamura シアターコクーンイベント情報イベント名:ハムレット(大阪公演)催行期間:2019年06月07日 〜 2019年06月11日住所:〒540-0003 大阪府大阪市中央区森ノ宮中央1丁目17−5森ノ宮ピロティホール
2018年10月24日俳優・岡田将生が、Bunkamuraシアターコクーンにて上演される舞台シアターコクーン・オンレパートリー2019DISCOVER WORLD THEATRE vol.6「ハムレット」で主演を務めることが決定した。■岡田将生×黒木華、シェイクスピア作品初挑戦!現在「昭和元禄落語心中」が放送中、映画やドラマだけでなく、「ニンゲン御破算」など舞台でも精力的に挑戦する岡田さんが今作で演じるのは、国王である父が急死し、後に叔父に殺されたことを知り父の復讐を計画する王子ハムレット。宰相ポローニアスの娘でハムレットの恋人オフィーリア役には、記念すべきディスカバー・ワールド・シアター第1弾「るつぼ」で主役を翻弄する悪女を演じ、現在公開中の『日日是好日』ほか多くの話題作に出演する黒木華が演じる。■「リーガルハイ」以来5年ぶりの共演に「嬉しい」初のシェイクスピア作品にしてあのハムレット役に挑戦する岡田さんは、「初めて舞台をやらせていただいたのが蜷川幸雄さん演出でした。蜷川さんに君とシェイクスピアをやりたいと言われ、その頃から、いつかシェイクスピアの作品をやりたいと思っていました。舞台をやらせていただく度に、どんどんその気持ちが膨らみ、今回話を頂けた時は飛び跳ねました」とオファー時の心境を明かす。一方、黒木さんは「オフィーリアという役もそうですが、シェイクスピアの作品に参加させて頂く事自体が初めてなので、やっと挑戦できる、という気持ちです。私なりにオフィーリアの気持ちを表現できればと思います」とコメント。また岡田さんと黒木さんは、2013年放送の「リーガルハイ」以来5年ぶりの共演。そのときにもう一度共演したいと思っていたという岡田さんは、「嬉しかったです。芯が強く文学的な印象で、すごく話しやすいので今回は黒木さんと色々話をしながら『ハムレット』という作品を作りたいと思っています」と話し、黒木さんも「舞台では初めてなので、今回ご一緒できる事がとても嬉しいです。お芝居に対して、すごく真摯に向き合う方という印象なので、私も必死についていければと思います」と共演を心待ちにしている様子だ。■実力派&いま旬俳優が集結!さらに、ハムレットの母であり叔父クローディアスと再婚する王妃ガートルード役に松雪泰子。宰相ポローニアスの息子で父と妹の復讐に燃えるレアーティーズ役に「劇団EXILE」青柳翔。ノルウェー王子フォーティンブラス役に村上虹郎。オフィーリアとレアーティーズの父ポローニアス役に山崎一。国王を殺害し王位を強奪した叔父クローディアス役に福井貴一。ハムレットの親友・ホレイシオ役に竪山隼太。劇中劇で女王役を演じるプレイヤークイーン役に秋本奈緒美が決定した。■日本初登場! サイモン・ゴドウィンが演出を手掛ける本舞台の演出を手掛けるのは、ロンドンを拠点に活動し、現在はロイヤル・ナショナル・シアターのアソシエイトディレクターも務めるイギリス人演出家サイモン・ゴドウィン。2016年のロイヤル・シェイクスピア・カンパニー・プロダクションの「ハムレット」では、アフリカを舞台に置き、黒人俳優がハムレットを演じるという大胆な演出で注目を集めた。今回の上演に関してサイモン氏は、「今回日本で初めて作品を演出する機会を頂けたことを光栄に思い、とても楽しみにしています」と話し、「『ハムレット』はダークなおとぎ話です。幽霊、悪夢、そして様々な現実がぶつかり合い、恐ろしい破滅を引き起こします。戯曲の舞台設定はデンマークですが、今回のバージョンにおいては、真実とファンタジーが入り混じることになります。ハムレット自身がそうであるように、お客様もこの方向感覚を失ってしまうような世界、『この世の箍(たが)が外れてしまった』(Time is out of joint)、そして私達が『それを正す』(set it right) すべを見出さなくてはならない世界、を体験することになるでしょう」とコメントを寄せている。Bunkamura30周年記念 シアターコクーン・オンレパートリー2019DISCOVER WORLD THEATRE vol.6「ハムレット」は2019年5月9日(木)~6月2日(日)Bunkamuraシアターコクーン(東京公演)、6月7日(金)~6月11日(火)森ノ宮ピロティホール(大阪公演)にて上演。(cinemacafe.net)
2018年10月24日お笑いコンビの博多華丸・大吉が、ニッポン放送『オールナイトニッポン』のパーソナリティを初めて担当することが決定した。30日深夜に『博多華丸・大吉のオールナイトニッポン』(25:00~)が放送される。博多大吉が飲み会の席で「オールナイトニッポンやることが夢」と語ったことが、ニッポン放送のスタッフに伝わり実現した。今年4月からNHK『あさイチ』(NHK)の2代目キャスターに就任し、「日本の朝の顔」になった博多華丸・大吉。翌日も『あさイチ』の生放送があるが、「オールナイトニッポンやれるなら生放送でやりたい」という本人たちの希望で、生放送される。博多華丸は「次週の星野(源)さんにしっかりバトンを渡せるように頑張ります」とコメント。大吉は「居酒屋での戯言がまさか現実になるなんて思いもしませんでした」と話し、「当日はぼくも牛丼食べて頑張ります!」と抱負を語った。
2018年10月24日『渇き。』以来4年ぶりの長編となった中島哲也監督の新作『来る』製作報告会が10月23日(火)、都内にて行われ、主演の岡田准一、共演の黒木華、小松菜奈、妻夫木聡らが出席した。妻夫木聡がボヤキ…「岡田くんが敬語」岡田さんと妻夫木さんは、がっつりの共演は初となる。実は同じ年、同世代ということで、岡田さんは「同じ時代を生きている人。スケジュールがすごかったので、『昔のドック(※土曜9時のドラマ)みたいだよね』ってふたりだけでわかる言葉を話したり、懐かしいトークをした(笑)」と朗らかに共演エピソードを語った。妻夫木さんも「同い年の方と共演機会が本当にあまりなくて、岡田くん以外、青木崇高も同い年が3人。僕的に新鮮で楽しかったです」と同調。しかし…妻夫木さんは「いまだに気になっていることがある」と口火を切り、「同い年なので、岡田くんには僕はタメ口を話してしまっているけど、岡田くんがいまだに敬語なのが気になる…」と言えば、岡田さんは「僕、年下の人でも敬語を使いますよ?」と反論するも、「でも!青木には普通に話してた!」とムキになる妻夫木さん。「何で俺には敬語なの?やばい、俺、まだ壁があるぞって…。岡田くんメールでも敬語でしょ?」と岡田さんへの気持ちをさらすと、岡田さんが「試しにタメにしますか(笑)」と答え、映画公開までに「雪解け」を誓っていた。『来る』は、中島監督と岡田さんが初タッグを組んだ最恐エンターテインメント。オカルトライター・野崎(岡田さん)のもとに、身の回りで超常現象が起こると田原(妻夫木さん)が相談を持ちかけた。野崎は霊媒師の血を引くキャバ嬢・比嘉(小松さん)とともに調査を始めるが、田原家に憑いているモノ想像をはるかに超えて強力な「何か」だった…。中島監督不在をいいことに、言いたい放題!?肝心の中島監督が「仕上げ作業真っ最中で、忙しすぎるため今日は来ない」と発表されると、キャスト陣は言いたい放題に。岡田さんは、「中島組は、面白かったです。こだわりと美意識が強い方なので、こだわりについていくのは楽しかったです」と言いつつ、中島監督からは手厳しい言葉もあったようで「(台詞を)噛んだときに、『君は賞を獲ってんだからさ…』みたいな(笑)、すごい遠回しにディスられた感じで(笑)」と、タジタジでふり返った。妻夫木さんも、「毎度驚かされることはあるんですけど、本当に妥協のない人なんですよね。だからこそ1カットに何時間もかける」と、鬼才ぶりを評しながらも「こんなにね…『今日、何時だろうね?』っていうのが見えない現場も、最近なかったんですよ(笑)。3月には終わるって聞いていたんですけど、5月くらいまで結局やってた!」と愚痴(?)をこぼし、中島監督トークで盛り上がっていた。そのほか、製作報告会には、柴田理恵、川村元気(企画・プロデュース)も出席した。『来る』は12月7日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:来る 2018年12月7日より全国にて公開©2018「来る」製作委員会
2018年10月23日11月1日公開の映画『ビブリア古書堂の事件手帖』の公開直前イベントが22日、東京・渋谷のBOOK&CAFE WIRED TOKYO 1999で行われ、黒木華、野村周平が出席した。国民的大ベストセラー、三上延の原作小説『ビブリア古書堂の事件手帖』シリーズを、『幼な子われらに生まれ』(2017年公開)などの三島有紀子監督が実写映画化した本作。鎌倉の片隅にあるビブリア古書堂を舞台に、その店主である篠川栞子(黒木華)とお店を手伝うことになった大輔(野村周平)が、古書にまつわる数々の謎と秘密を解き明かしていく、というストーリーとなっている。公開を目前に控えたこの日は、本作の舞台が古書堂ということで、軽飲食ができる書店で実施された。本好きという黒木は「ここでイベントができるなんて、テンションが上がっています」と本に囲まれたステージに笑顔を見せ、役同様に本をあまり読まないという野村は「こんな渋谷のど真ん中でイベントをやらせていただくなんて夢にも思っていませんでしたから、ちょっとテンションが上がってます」と感想を。本作には貴重な古文書が登場する。それにちなんだ「捨てられずに持っているものは?」という質問に、黒木は「お母さんからもらった靴とオーバーオールは捨てられずに着ています。多分、私と同じぐらいの年齢か30代の時に着ていたオーバーオールと靴で、すごく可愛くて状態も良いのでまだまだ着ています」と回答。野村は「服は捨てられないですね。どんどんたまちゃって、これを捨てたらパジャマはどうなるんだろう? という感じですよ。クローゼットに収まるんですが、面倒くさくて脱ぎ捨てています。部屋を広くした意味がないですね(笑)」と笑いを誘った。トークイベント中には共演者についても言及。「謎だった出演者は?」というMCの質問に、黒木が「成田凌くんですね。成田くんは最後までどういう方なのか掴みきれませんでした。そういう役柄だったかもしれませんが」と明かすと、野村も「情緒が不安定なのかな(笑)。彼がいないところで言うのもなんですが、変な奴でしたよ」と暴露。続けて「役的に少しおかしな役だったので、飲まれていったのかなという感じはありますね」とフォローしつつ、「そういう役で変わられたらこちらとしては怖いですよね」と本音ものぞかせていた。映画『ビブリア古書堂の事件手帖』は、11月1日より全国公開。
2018年10月23日とある古書堂の店主が、古書にまつわる数々の謎と秘密を解き明かしていく三上延のベストセラーを、黒木華と野村周平のW主演で実写映画化する『ビブリア古書堂の事件手帖』。この度、本作に出演する成田凌の場面写真をシネマカフェが独占入手した。成田さんは、2015年の『飛べないコトリとメリーゴーランド』での映画デビューを皮切りに、『キセキ -あの日のソビト-』『新宿スワンII』、『君の名は。』では声優に挑戦。今年に入っては、『ニワトリ★スター』『ラブ×ドック』『劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』『ここは退屈迎えに来て』『スマホを落としただけなのに』と本作含め6本もの映画作品に出演。来年は『カツベン!(仮)』で映画初主演を務めるほか、『チワワちゃん』『翔んで埼玉』など続々と出演作の公開を控えており、いま最も勢いのある俳優のひとりであると言える。今作で彼が演じているのは、漫画専門のネット販売を行う稲垣役。黒木さん演じる主人公・栞子と図書同好会で出会い、本好き同士で気が合ったため、事あるごとに栞子たちと関わっていく人物。また、栞子、稲垣、過去の出来事から本が読めなくなった青年・五浦大輔(野村さん)が繰り広げる、恋の三角関係も気になるところ。新たに入手した場面写真は2枚。栞子の営むビブリア古書堂にやってきた稲垣が、全身黒尽くめの装いでどこか怪しげな雰囲気を醸し出しながら、何か物憂げに遠くを見つめているシーン。対して白いシャツを羽織り、本を持ち柔らかな表情を見せる姿が公開された。稲垣は、本のことになると饒舌になる栞子と同等レベルの知識を持ち合わせているというキャラクターだが、この人物像を作り上げる際、三島有紀子監督から「ジャミロクワイと中原中也のイメージ」とオーダーされたそうで、成田さんは持ち前のルックスと決して多くはないセリフ量で、稲垣という“フェミニンなインテリ文学男子”を見事に体現してみせた。加えて、自身が抱える秘密が栞子たちに大きな衝撃を与えるという重要な役どころでもある稲垣。本作では、その秘密が露呈したとき、稲垣の佇まいがそれまでと一変するのも見どころの一つ。本作を観る際には、成田さんの演技の振れ幅にも注目して観てほしい。『ビブリア古書堂の事件手帖』は11月1日(木)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ビブリア古書堂の事件手帖 2018年11月1日より全国にて公開© 2018「ビブリア古書堂の事件手帖」製作委員会
2018年10月19日