夏野ヒナタは、結婚式を来週に控えていました。そんな中、友人が結婚の前祝いを開いてくれることになったのですが、その翌日、ヒナタが朝起きると、知らない女性と2人でホテルに泊まっていたのです。記憶が全くなかったヒナタでしたが、昨晩の出来事を女性から聞かされると、思わずがく然としてしまいます。来週結婚式を控えている身にもかかわらず、昨晩酔いつぶれてしまったことで、この女性と肉体関係を持ってしまったことを激しく後悔したのでした。何もなかったことにしてほしいと土下座で謝罪するヒナタでしたが、女性は茶化すような発言をしてきたのです。ヒナタは手持ち金を机の上に置くと、「失礼します!」と言ってその場を去ったのでした。 その出来事があってから、あっという間に1週間が過ぎ、結婚式の前日を迎えることに。会場にはユリの友人たちが集まっていたのですが、その中にヒナタが一夜を共にしてしまった女性・モネがいたのでした。 ヒナタと話していたユリは、チェックインを済ませた両親と合流するため、その場を離れることに。すると、その隙を狙っていたかのようにモネが現れます。ヒナタとモネが話をしていると、突然ドアをノックする音が聞こえてきました。 "こんな状況を見られたらまずい"と焦ったヒナタはモネに指示を出しました。しかし、モネは不意打ちでキスをしてきたのです。慌ててモネを振り払うと、ヒナタはドアを開けるのですが、なぜか隠れていたはずのモネが姿を現していて……!? 後ろを振り返ると、モネが立っていて… 「あのね!!ユリに会いに来たの!!」 「同じホテル泊ってるなんてさー、学生みたいでうれしくって!」 「たしかにそうだねぇ!」 「でもごめん!これから両親とラウンジ行ってくるの!終わったらモネたちの部屋に顔出すよ!」 モネの会話に合わせながらも、やんわりと部屋の退出を促すユリ。 「じゃあね、ヒナタ。先にお風呂入っちゃってね!」 そう言うと2人はドアを閉め、出て行ってしまったのでした。 ◇◇◇ ヒナタとユリが泊まる部屋にモネがいるのは明らかに不自然だったわけですが、モネが機転を利かせたお陰で事なきを得ました。ただ、去り際の不気味な笑顔が気になりますね。モネもどこまで計算をしているのか分からないですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年11月03日子ども2人に恵まれた平凡な4人家族でしたが、夫が実家に泊まると言って、週の半分は帰って来なくなりました。ある日、下の子も一緒に実家へ泊まると言って外泊すると、帰宅した子どもから「お姉ちゃんの家に泊まった」と聞き、妻は衝撃を受けます!夫は不倫した上に、妻に手をあげて警察に逮捕。その後、妻と子どもたちは実家へ引っ越しました。全て夫のせいなのに、夫から離婚調停申立書が送られてきて、離婚調停がスタート。しかし、1回目の調停で夫が、自分の不倫が原因であると暴露する謎の行動に……。夫自ら不倫を暴露してくれたことで、がっぽり慰謝料を貰うことができました。離婚できた妻は、今度は不倫女を成敗しようと考えます。不倫女の手がかりは、元夫が調停で暴露したキャバ嬢ということだけ。そこで、元キャバ嬢で現在保育士をしている親友に相談。数日後には、顔写真と共に家まで突き止めてくれました。早速、調べてもらった不倫女のアドレスにメールをしてみますが、何度連絡しても無視……。そこで、追加のメールをすると、心当たりがありませんと返信が! 不倫女の元へ突撃! 元夫が離婚調停で不倫について暴露していると伝えても、客とキャバ嬢という関係だったのに、しつこく口説かれて迷惑していたという返答が……。 らちが明かないと思った妻は、お店へ突撃! さすがに営業中は乗り込めないので、お店の外で待つことにします。 数時間後に、不倫相手の女に会うことができましたが「知らない。旦那さんの妄想じゃないですかー?」とかわされてしまいます。 法的手段に出ると言っても知らないの一点張り。この日は話がまとまらず無念の帰宅。すぐに、解決すると思っていた不倫騒動ですが、予想以上に時間がかかってしまいます。 親友や男友達数名と突撃した元妻。複数名の男女が突然来ても、ひるむ様子のない不倫相手の女はすごいですね……。子どもにまで会っておいて、知らないは通らないのではないでしょうか。早く認めて謝罪してほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター マチ
2023年11月03日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫。タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。シングルマザーとしてタイチを育てていけるか不安になるユナさん。しかし自分自身が母ひとり子ひとりで育ってきた環境は幸せだったと思い出し、離婚の意思を変えませんでした。 離婚の意思が変わらないことを郁夫に伝えると「最後に3人で過ごせないかな……」と提案され、タイチを連れて3人で出かけることに。 楽しい1日を過ごしたユナさんとタイチを自宅に送り届けた郁夫が「2階の部屋にある俺の鞄とってきて?」と言います。何の気なしに指示に従うユナさん。 鞄を持って1階に戻ると、郁夫とタイチの姿が消えていました。慌てて玄関を飛び出すユナさんが見たのは……? 私のせいだ。油断したからこんなことに… 慌てて玄関を飛び出したユナさんは、あと一歩のところで追いつけず、タイチを連れた郁夫がタクシーに乗り込み去っていく姿を見送ることになってしまいました。緊急事態に真っ先に義母へ連絡しますが、何も知らない様子。こんなことを郁夫ひとりでは計画できないと考えたユナさんは、黒利さんがこの件に絡んでいると考え、急いで黒利さんのマンションへと向かいます。すると部屋の中から「ママー!」と泣き叫ぶタイチの声が……!黒利さんに玄関を開けないと警察を呼ぶと必死に訴えますが、親戚の子を預かっているなどと言い、出てくる様子はありません。 せっかく家族として最後に出かけたのにも関わらず、まるで誘拐まがいなことをする郁夫の行動は本当に残念でなりません。そして、タイチの異常な泣き声を前に手も足も出ないユナさんは生きた心地がしないでしょう。一刻も早くユナさんの元へタイチが無事に戻ることを願わずにはいられませんね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年11月02日主人公のポメとべるは、夫婦関係は良好ですが少々レス気味。ポメが夜のお誘いをするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が倍増。2人目出産後は会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界のポメは体調不良に。しかし、隣人からの嫌がらせをきっかけに引っ越し、娘が行方不明になるなどのトラブルを乗り越えて夫婦仲は順調に。しかし営みがないまま1カ月が過ぎたある日、ポメは思い切った行動に…。家の壁に「誘え」「抱け」とメモを貼る? べるに営みを忘れられ、どうしたら改善するか考えるポメ。いやお札みたいで怖いな…とあれこれ考え美容院に行った帰りにピアスを開けました。それに気づいたべるは「ショートだから映えるね!」と好印象。 ポメも可愛いでしょ、と一緒に盛り上がりつつ「あのね、はぐらかしたらピアスの穴が増えます」と宣言。べるが営みのお誘いをスルーしたらその度に穴を増やすというのです。唖然とするべるに「ピアスの穴を開けるより、はぐらかされるほうが心が痛む」と伝えると、べるの行動に変化が…。 このピアスがきっかけで、べるがお誘いを忘れることはなくなり 洗い物をするポメさんに、子どもたちの着替えを済ませるべるさん。ふたりはムリなく家事や子どもの世話を分担し、仲良く平和な日々を過ごしていましたが、ある日突然べるさんに呼び止められてしまいます。 幸せだと思っていたときに改めて呼ばれると、ちょっとびっくりしますよね。みなさんだったらこの場合、素直に話を聞きますか?何か悪いことがあるんじゃないかと疑心暗鬼になりますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年11月02日夏野ヒナタは、結婚式を来週に控えていました。そんな中、友人が結婚の前祝いを開いてくれることになったのですが、その翌日、ヒナタが朝起きると、知らない女性と2人でホテルに泊まっていたのです。記憶が全くなかったヒナタでしたが、昨晩の出来事を女性から聞かされると、思わずがく然としてしまいます。来週結婚式を控えている身にもかかわらず、昨晩酔いつぶれてしまったことで、この女性と肉体関係を持ってしまったことを激しく後悔したのでした。何もなかったことにしてほしいと土下座で謝罪するヒナタでしたが、女性は茶化すような発言をしてきたのです。ヒナタは手持ち金を机の上に置くと、「失礼します!」と言ってその場を去ったのでした。 その出来事があってから、あっという間に1週間が過ぎ、結婚式の前日を迎えることに。会場にはユリの友人たちが集まっていたのですが、その中にヒナタが一夜を共にしてしまった女性・モネがいたのでした。 ヒナタと話していたユリは、チェックインを済ませた両親と合流するため、その場を離れることに。すると、その隙を狙っていたかのようにモネが現れます。ヒナタとモネが話をしていると、突然ドアをノックする音が聞こえてきました。 "こんな状況を見られたら妻に誤解されてしまう"そう焦るヒナタはモネに指示を出すのですが、不意打ちでモネがキスをしてきて……!? 突然のキスに一瞬固まってしまい… 突然のキスに驚くヒナタでしたが、すぐに腕を引きはがしました。 怒った表情をするヒナタを何を考えているのか分からない瞳でじっと見つめるモネ。 「ユリ、ちょっと待って!今トイレだから!」 「ごめん、お待たせー」 そう言ってドアを開けると、部屋に入ってきたユリ。 「あれ……モネ?」 てっきりカーテンの内側に隠れていると思っていたモネは、堂々とユリの目の前に立っていたのでした。 ◇◇◇ ユリの「あれ……モネ?」という言葉を聞いて顔面蒼白になってしまったヒナタ。わざわざこのタイミングでモネが出てこなくてもいいと思うのですが、何か企んでいることでもあるのでしょうか。突然ヒナタにキスをしたと思ったら、ユリの目の前に堂々と姿を現すなど、モネの行動は全く読めないですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年11月02日子ども2人に恵まれた平凡な4人家族でしたが、夫が実家に泊まると言って、週の半分は帰って来なくなりました。ある日、下の子も一緒に実家へ泊まると言って外泊すると、帰宅した子どもから「お姉ちゃんの家に泊まった」と聞き、妻は衝撃を受けます!夫は不倫した上に、妻に手をあげて警察に逮捕されます。起訴され、妻への接近禁止令が出され、妻と子どもたちは実家へ引っ越しました。全て夫のせいなのに、夫から離婚調停申立書が送られてきて、調停がスタート。しかし、1回目の調停で夫が、自分の不倫が原因であると暴露する謎の行動に……。夫自ら不倫を暴露してくれたことで、妻は一気に有利になりました。さらに、調停員が不倫について尋ねると……、「女っすか?別れましたね。合わなかったんで笑」軽い感じで夫は答えたようです。3回の調停を経て、離婚は成立。夫の暴露のおかげでがっぽり慰謝料を貰うことが出来た妻は……。 不倫女の手がかりはキャバ嬢だけ… 離婚できた妻は、今度は不倫女を成敗しようと考えます。不倫女の手がかりは、元夫が調停で暴露したキャバ嬢ということだけ。 そこで、元キャバ嬢で現在保育士をしている親友に相談。親友は元No.1で現在も顔が広く、正義感の強い姉御肌のため、離婚前から色々と相談に乗ってくれました。数日後には、「不倫女みーっけ」という連絡が!なんと、彼女は顔写真だけではなく、家まで突き止めてくれたのです。 不倫相手の女は、お客さんを横取りすることで有名で、同僚からもかなり嫌われていた様子。現役キャバ嬢に元夫の写真を見せるとすぐに、不倫相手が浮上! 早速、調べてもらった不倫女のアドレスにメールをしてみますが、何度連絡しても相手は無視……。そこで、追加のメールをすると、心当たりがありませんと返信が! 頼りになる親友がいてくれて良かったですね。子ども2人を連れての離婚は大変だと思いますが、相談できる親友がいてくれると心強いですね。それにしても、人の物をすぐ横取りすると有名な不倫相手には困ってしまいます。しっかり、償って欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター マチ
2023年11月02日みなさんは、家族にお弁当を作っていますか?今回はお弁当で夫婦喧嘩をしてしまったエピソードを紹介します!夫からお弁当のダメ出し感謝の言葉すらなく…妻の怒りが炸裂!思わず焦る夫…モヤモヤが残る結果に…主人公が作ったお弁当について文句を言う夫。夫が頑張って仕事をしていることは理解できますが、主人公の立場としてはモヤモヤしてしまったようですね。お互いに気遣い、良好な夫婦関係を築いていきたいです。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年11月02日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫。タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。家で突然倒れてしまったユナさんの母。病院に搬送され診断の結果、軽い脳梗塞で、点滴だけで退院ができるとのこと。涙を流すユナさんを見て郁夫は「離婚をやめよう」と口にします。 離婚は親のエゴなのかもしれない……と思いつめたユナさんは、郁夫の会社の同僚・山田さんの奥さんに相談しました。 山田さんの奥さんから励まされたことで、片親になってもタイチを不幸にしてしまうわけではいとユナさんは考え直し、再度離婚を決意。 家族として3人で最後のお出かけ ユナさんが離婚する気がないと知った黒利さんは、何か企んでいる様子。一方、ユナさんは郁夫に電話で離婚の意思は変わらない旨を伝えます。離婚を巡って暴走を続けてきた郁夫でしたが、ユナさんの意思を一番に尊重してくれるとのこと。 「最後に3人で過ごせないかな……」電話の最後に郁夫がこう提案してきました。ユナさんは一瞬戸惑いますが、郁夫の申し出を受け入れ、家族3人で最後のお出かけをすることに。当日はタイチも楽しく過ごせたようで、夕方帰宅します。 すると、郁夫から「2階の部屋にある俺の鞄取ってきて?」と頼まれ、素直に指示に従います。しかし、部屋に戻ると、郁夫とタイチの姿が消えていたのです!ユナさんは血相を変えて、家の外に飛び出したのでした。 郁夫の「最後に3人で過ごしたい」という要望に応え、お出かけしたユナさん。元々やさしい郁夫に惹かれていたこともあり、最後くらい良いかという気持ちになったのかもしれません。しかし、突然黙って姿を消した郁夫とタイチ。最後の最後でとても嫌な予感がしますね……。タイチの身に何事も起きていないことを願ってやみません。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年11月01日主人公のポメとべるは、夫婦関係は良好ですが少々レス気味。ポメが夜のお誘いをするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が倍増。2人目出産後は会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界のポメは体調不良に。しかし、隣人からの嫌がらせをきっかけに引っ越し、娘が行方不明になるなどのトラブルを乗り越えて夫婦仲は順調に。と思いきや営みがないまま1カ月が過ぎようとしていて…。「べるさんって私のこと好きだよねぇ」「俺ってポメちゃんのこと好きだよねー」 営みはないものの、出会ったころのことを思い出し愛情を確認するふたり。お菓子を食べながら「このお菓子とどっちが好き?」とポメが質問。するとべるは悩んだフリをしながらも「好きに決まってるでしょ、何とも比べられないから」と言ってポメを抱き寄せ、良い感じの雰囲気に。 しかし後日、べるに営みのお誘いをする約束を忘れられ、この“良い感じ”を前言撤回したくなるポメ。 「なんでそんな忘れるかなぁ…」と大きなため息をつきながら、家の壁に「誘え」「抱け」とメモを貼る?いやお札みたいで怖いな…とあれこれ考え…。 「あ、タトゥーなら消えなくない?」と閃いたポメは昔を思い出し… どうしたらべるさんが営みをスルーしないかあれこれ考えた結果、ピアスを開けることにしたポメさん。べるさんがお誘いをはぐらかす度にピアスの穴を増やすと冗談混じりに伝えます。 それ以降、べるさんの行動に変化が。今まで何度もべるさんの考えを変えようと話し合いを重ねてきましたが、意外にも自分が行動して変わることが近道だったよう。 “人は自分を映す鏡”といいますよね。みなさんもこの鏡の法則で人間関係が改善したことはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年11月01日夏野ヒナタは、結婚式を来週に控えていました。そんな中、友人が結婚の前祝いを開いてくれることになったのですが、その翌日、ヒナタが朝起きると、知らない女性と2人でホテルに泊まっていたのです。記憶が全くなかったヒナタでしたが、昨晩の出来事を女性から聞かされると、思わずがく然としてしまいます。来週結婚式を控えている身にもかかわらず、昨晩酔いつぶれてしまったことで、この女性と肉体関係を持ってしまったことを激しく後悔したのでした。何もなかったことにしてほしいと土下座で謝罪するヒナタ。現在籍を入れたばかりで、来週結婚式を控えていることも伝えるのですが、女性は茶化すような発言をしてきました。ヒナタは一瞬怒りをあらわにしたものの、手持ち金を机の上に置き「失礼します!」と言ってその場を去ったのでした。 帰宅すると、妻・ユリがサプライズで妊娠の報告をしてきました。そして、あっという間に1週間が過ぎ、結婚式の前日を迎えます。会場にはユリの友人たちが集まり紹介されたのですが、ユリの友人のひとりにヒナタが一夜を共にしてしまった女性がいたのでした。 思わず動揺を隠し切れないヒナタでしたが、ユリはてっきり結婚式前でセンチメンタルな気持ちになっているのではないかと心配していました。ヒナタを励ますと、チェックインを済ませた両親と合流するため、その場を去って行きました。 その後、突然モネが現れて驚くヒナタでしたが、2人が話しているとドアがノックされて……!? ノック音が鳴ったかと思うと、妻の声が聞こえて… 「ヒナター?」 「ごめん!ルームキー持たずに出ちゃった~。あけて~!」 突然聞こえたユリの声に焦るヒナタ。 (ヤバい!戻ってきた!!こんな状況見られたら……!) 「とりあえずカーテン裏に……!俺がなんとか風呂場に誘導する!!その隙に外へ出てくれ!!」 慌てたヒナタがモネにそう言うと、いきなりキスをしてきたのでした。 ◇◇◇ ルームキーを忘れてしまったユリが戻ってきましたが、ヒナタにとっては最悪のタイミングでした。それにしてもこの期に及んでヒナタにキスするなんて、モネが何を考えているのか全く理解できないですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年11月01日子ども2人に恵まれた平凡な4人家族でしたが、夫が実家に泊まると言って、週の半分は帰って来なくなりました。ある日、下の子も一緒に実家へ泊まると言って外泊すると、帰宅した子どもから「お姉ちゃんの家に泊まった」と聞き、妻は衝撃を受けます!問い詰められた夫は出て行ったのですが、荷物を取りに戻って来た時に、妻に手をあげて警察に逮捕されます。起訴され、妻への接近禁止令が出されている間に、妻と子どもたちは実家へ引っ越し。保育園や学校の手続きが落ち着いた頃に、夫から離婚調停申立書が届きました。全て夫のせいなのに……、離婚したい理由に「性格の不一致」と記載が! 妻は、すぐに弁護士の元へ相談に向かい……。離婚の申し立てから数ヶ月後、ついに離婚調停が始まりました。最初は申し立てをした夫からスタート。続いて、妻のターンになると調停員から「相手方の不貞行為で間違いないか?」と尋ねられて驚きます。どうやら夫は、申し立てをした「性格の不一致」ではなく、自分の不倫が原因と暴露したようで……。 夫の自爆で… 夫自ら不倫を暴露してくれたことで、妻は一気に有利になりました。さらに、調停員が不倫について尋ねると……。 「女っすか?別れましたね。合わなかったんで笑」軽い感じで夫は答えたようです。 3回の調停を経て、離婚は成立。夫の暴露のおかげでがっぽり慰謝料を貰うことが出来ました。 そんな不倫のために、義母に責められ、子どもを不倫相手の家に泊めらて、暴力を振われた妻はいたたまれません。ですが、慰謝料をしっかり貰って、決別することが出来て本当に良かったですね。 著者:マンガ家・イラストレーター マチ
2023年11月01日夏野ヒナタは、結婚式を来週に控えていました。そんな中、友人が結婚の前祝いを開いてくれることになったのですが、その翌日、ヒナタが朝起きると、知らない女性と2人でホテルに泊まっていたのです。記憶が全くなかったヒナタでしたが、昨晩の出来事を女性から聞かされると、思わずがく然としてしまいます。来週結婚式を控えている身にもかかわらず、昨晩酔いつぶれてしまったことで、この女性と肉体関係を持ってしまったことを激しく後悔したのでした。何もなかったことにしてほしいと土下座で謝罪するヒナタ。現在籍を入れたばかりで、来週結婚式を控えていることも伝えるのですが、女性は茶化すような発言をしてきました。ヒナタは一瞬怒りをあらわにしたものの、手持ち金を机の上に置き「失礼します!」と言ってその場を去ったのでした。 帰宅すると、妻・ユリがサプライズで妊娠の報告をしてきました。そして、あっという間に1週間が過ぎ、結婚式の前日を迎えます。会場にはユリの友人たちが集まり紹介されたのですが、ユリの友人のひとりにヒナタが一夜を共にしてしまった女性がいたのでした。 思わず動揺を隠し切れないヒナタでしたが、ユリはてっきり結婚式前でセンチメンタルな気持ちになっているのではないかと心配していました。ヒナタを励ますと、チェックインを済ませた両親と合流するため、その場を去って行ったのですが……? 妻が去ると、例の友人が現れて… 「はぁ……まじかよ……」 「また会っちゃったね」 「わああああ!?」 突然現れたモネに驚くヒナタ。 「どうやって部屋に……」 「普通に?ドアから。ユリが出て行くの見えたから、つい、ね。」 「また話したいなって」 女性の言葉に思わず声を荒らげたヒナタでしたが、次の瞬間、ドアのノックが鳴ったのでした。 ◇◇◇ ユリがいないのを見計らってヒナタにちょっかいを出しにきたモネ。ヒナタに「また話したい」と言っていましたが、一体彼女の目的はなんなのでしょうか。結婚式前だというのに、モネの予想外の行動にハラハラドキドキしてしまいます。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年10月31日夫と2人の子ども、4人家族のねこじまさん一家。夫の実家は会社を経営しており、夫はそこで働いていましたが会社が倒産。これを機に義家族との関係が悪化、夫とともすれ違いが生じるなか、夫の不倫疑惑が浮上。2人の関係はさらに険悪になり、家のことに無関心な夫の言動にワンオペで懸命に家を支えてきたねこじまさんの心は折れ、離婚を決意。夫は女性との関係を否定し離婚を拒否し続けるも、最終的には受け入れ家を出て行きました。離婚手続きや引っ越し、シングルのねこじまさんにはやることが山積。さらに生活費のため今以上に稼ぐ必要があり、元夫に連絡を取りお金について話し合おうとしますが、お互いの主張は平行線のまま物別れに。住み慣れた家から引っ越す日。ガランとした家を見渡して心に浮かぶのはなぜか、険悪となってしまった今の元夫ではなく、夫婦仲がうまくいっていた頃の家族の思い出。ずっと家族でいたかったと感傷に一瞬浸るも、すぐに気持ちを引き締めます。最後に、ずっと心残りだった義母にお礼を伝えようと電話したねこじまさん。実家の会社倒産を機に家族離散となってからは連絡が取れておらず、緊張しながら話し出したのですがーー。 緊張した義母との電話。普通に話せて良かったーー 義家族内の関係が悪化したことから、夫側のねこじまさんも義母との連絡が困難になったが決して喧嘩したかったわけではないことを早口でまくし立て、夫との離婚を伝えようとするとーー。 「離婚の話は聞いたよ。おばあちゃんに」義母はそう言うと、いろいろ苦労かけてごめんねと詫びました。もう口を聞いてくれないのではと心配していたので、普通に話せたことに思わずホッとして感謝の気持ちを伝えました。 これから家はどうするのかと尋ねられ、引っ越し先を伝えるとなんと隣町に来月義母と義祖母が引っ越すことが判明。家にいつでもおいでと言ってくれる義母。ねこじまさんさえよければ、子どもたちのことも手伝ってくれると言うのです。 元夫と義母は絶縁している今、夫抜きでの関係は不思議な気もしますが、シングルの今この申し出はとてもありがたいもの。お礼の言葉を告げながら、連絡してよかったと心から喜びます。でもお願いがあって……と、義母から何か頼み事があるようですがーー。 ◇ ◇ ◇ もしかしたら電話に出てくれないかも……という不安を抱えて義母に電話をかけたねこじまさん。一時は電話に応じてくれないこともありましたが、今回は出てくれました。話してみると、以前と変わりなく優しく対応してくれ、お互いの住まいが近いことを知るといつでもおいでと言ってくれるのはすごく嬉しいことです。息子である夫と別れても、子どものことを手伝ってくれると言うのは、実家の遠いねこじまさんには頼れるもう1つの大切な家族ですよね。失うものばかりだと思っていた離婚でしたが、心の通い合う関係が築かれていたことに心温まる出来事でした。またここから頑張っていってほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまの別室
2023年10月31日夏野ヒナタは、結婚式を来週に控えていました。そんな中、友人が結婚の前祝いを開いてくれることになったのですが、その翌日、ヒナタが朝起きると、知らない女性と2人でホテルに泊まっていたのです。記憶が全くなかったヒナタでしたが、昨晩の出来事を女性から聞かされると、思わずがく然としてしまいます。来週結婚式を控えている身にもかかわらず、昨晩酔いつぶれてしまったことで、この女性と肉体関係を持ってしまったことを激しく後悔したのでした。何もなかったことにしてほしいと土下座で謝罪するヒナタ。現在籍を入れたばかりで、来週結婚式を控えていることも伝えるのですが、女性は茶化すような発言をしてきました。「私に乗り換えちゃえば?」という言葉を聞いて、一瞬怒りをあらわにするヒナタでしたが、手持ち金を机の上に置き「失礼します!」と言うとその場を去ることに。 家に帰宅すると、妻・ユリがサプライズで妊娠の報告をしてきました。そして、あっという間に1週間が過ぎ、結婚式の前日を迎えます。会場にはユリの友人たちが集まり紹介されたのですが、ヒナタはひとりの女性を見つけるとがく然としてしまいます。 ユリの友人として立っていた女性のひとりは紛れもなく、ヒナタが一夜を共にしてしまった女性だったのです。突然の展開に動揺を隠し切れないヒナタ。すると、ユリが突然声を掛けてきて……!? 「どうしたの?」妻の言葉に思わず心臓がドクンと鳴って… 「あ……いや、なんでもないよ……」 慌ててそう返すヒナタにユリは、「さてはマリッジブルーだな?」とひと言。 「はは……そうかも……」 「まったく情けないなー!」 「大丈夫、私たちには幸せな未来が待ってるよ」 ユリの言葉に「そうだね」と頷くヒナタ。 「ちょっとだけお父さんとお母さんと話してきてもいい?」 「もちろん!式の前日だし、積もる話があるでしょ。ゆっくり話してきなよ」 そう言うと、ユリは「ありがとう」と言って、両親の元に向かったのでした。 ◇◇◇ まさかヒナタが一夜を共にしてしまったときの女性がこの会場にいるだなんて、驚きの展開ですよね。ヒナタもさぞかし生きた心地がしなかったことでしょう。なんとかユリにはあの一件がバレずにいますが、雲行きが怪しくなってきてしまいましたね……。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年10月30日夫と2人の子ども、4人家族のねこじまさん一家。夫の実家は会社を経営しており、夫はそこで働いていましたが会社が倒産。これを機に義家族との関係が悪化、夫との関係性にもすれ違いが生じるなか、夫の不倫疑惑が浮上。2人の関係はさらに険悪になり、夫の言動にワンオペで懸命に家を支えてきたねこじまさんの心は折れ、離婚を決意。夫は女性との関係を否定し離婚を拒否し続けるも、最終的には受け入れ家を出て行きました。離婚手続きや引っ越し、シングルのねこじまさんにはやることが山積。さらには生活費のため今以上に稼ぐ必要があり、元夫に連絡を取りお金について話し合おうとしますが、お互いの主張は平行線のまま物別れに。話し合いで元夫は、自分は離婚したくなかったのでお金は払わない、子どもに会わせろと言って去って行きます。お金の交渉が決裂し、話が通じない元夫はもちろんですが、こだわり続ける自分自身にも嫌気がさして落ち込みます。職場の美容室へ行くと、Jくんの挨拶から離婚が店に伝わったことを知るねこじまさん。いつもねこじまさんを気遣ってくれる純粋な彼から「心配している」と伝えられ、思わずときめいてしまいますが、すぐに恋愛してる場合じゃないと気を引き締めるのでした。 空っぽになった家。心に残っているのは家族の楽しい思い出 引っ越しの日。子どもたちが幼稚園に行っている間に作業を進め、空っぽになった家を見て心に思い浮かんでくるのは、不思議なことに楽しい思い出ばかり。ただずっと、家族と一緒に居たかったと涙が溢れてきますが、すぐに終わったことを追い求めるのはやめようと思い直し、自分ひとりで子どもたちを幸せにするんだと心に誓います。 いよいよ引っ越し目前となり、ずっと心残りだった義母への挨拶のために義妹に連絡を取るねこじまさん。応じてくれるか心配でしたが、電話に出てくれた義母。久しぶりの声を聞き、早口で連絡が途絶えていたことを詫び、義母と喧嘩をしたいわけではなかったことなどをまくし立て、元夫との離婚を報告しようとすると、「M子ちゃん」と義母が口を開きます。何を伝えられるのでしょうか? ◇ ◇ ◇ 今は修復不可能になった元夫との関係ですが、空っぽになった家を見て思い出すのが家族との楽しい思い出ばかりというのは、間違いなく幸せな夫婦、家族だったということですよね。そして、義父が経営する会社の倒産を機に、義家族がバラバラになりその影響で義母とも疎遠になってしまったことが気がかりだったねこじまさん。電話に出てくれてほっとしますが、義母がどんな思いでいるかがわからないので、義母の次の言葉に緊張が走ります。なんと言ってくるのでしょうか? 次の話著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまの別室
2023年10月30日私と夫の両親は遠方に住み、かつ仕事もしているので、子育ての支援をお願いすることは難しい状況でした。そのため、私は産後ワンオペ育児が待っていると覚悟していましたが、夫の会社に妊娠報告をすると、産後に夫が週3日の休みをとることが認められたのです! この配慮に喜んだでいたのですが、予想外の事態に発展し……。現在妊娠・出産・子育てをする多くのママたちが直面している「孤育て(孤独な子育て)」。ベビーカレンダーでは、新型コロナウイルス流行により人と関わることができず、各家庭だけで子どもと向き合う子育てを強いられ、閉塞感や孤独感を抱えながら子育てをしている、今の子育ての実態を特集でご紹介します。 友だちもうらやむ私の子育て環境夫の仕事は週休2日ですが、その休みにも急な仕事が入ることが頻繁にあり、残業も当たり前。慢性的に人手不足で、激務な職場でした。そのような職場のため、育児休暇をとる人はいません。それでも当時の夫の上司は育児に理解があり、現実的に長期休暇は難しいものの、優先的に休みをとる許可をくださいました。 そして私が出産した後の3カ月間、夫は週3日の休みをとることが認められたのです。先輩のママ友にそのことを話すと、「うらやましい! うちは仕事ばかりで育児には無関心。その上司も理解ある人でよかったね!」と言われました。 こんなに恵まれた環境なのに現実は…産後、私は夫と協力して子育てができると期待していました。ところがいざ休みの日になると、夫は朝10時ごろまで寝ています。起きたらのんびり顔を洗ってゆっくりと朝食を済ませ、朝寝をしている子どもの横に寝転がりスマホをいじっています。夫はそのまま寝落ちして、子どもが起きても気づきません。夕方のお風呂は夫の担当ですが、子どもと一緒に入るだけです。お風呂の準備や入浴後に子どもの体にクリームを塗ったり、育児用ミルクをあげたりするのはすべて私の担当でした。そのころ、夫はのんびりと湯船に浸かっているのです。家事もほぼ何もしません。同じ家に夫がいるのに、私はひとりで子育てをしている感覚でした。 「俺は育児をやっている!」夫の言い分最初は「夫も仕事で疲れているんだろう」と思っていましたが、休みの日すべてをマイペースに過ごす夫にモヤモヤがたまっていました。1カ月ほど経ったとき、夫へ「もっと協力してほしい」と伝えました。すると夫は「お風呂は俺がやっている! 俺は母乳が出るわけじゃない。これ以上求められても困る」と言い、自分は十分に育児をしている気でいたのです。私は「それでは足りない! 毎日することがどれだけあると思ってるの!」と、あまりの夫の言い分に強く言い返してしまい、喧嘩になりました。それから何度も話し合いましたが、夫自身が「自分は育児ができている」という感覚が抜けず、話は平行線のままでした。 夫が週3日休んでいた3カ月間はあっという間に過ぎ、その間、私はすぐ隣に夫がいるのにほぼひとりで子育てをしていたのです。子どもは現在4歳。子どもの成長と共に私自身も子育てに余裕が出てきて、今は“孤育て”を感じることは減りました。いくら環境が整っていても、夫の子育てに対する理解や、協力をしてもらわなければ孤育てになってしまう、ということを身をもって感じました。 イラストレーター/ライコミ 著者:海原えめ4歳の男の子を育てるアラフォー母。幼児食インストラクターの資格を保有。育児において食生活を大切にすることを重視している。
2023年10月30日夏野ヒナタは、結婚式を来週に控えていました。そんな中、友人が結婚の前祝いを開いてくれることに。祝いの席で妻・ユリとの結婚を祝福されると、「誰よりも幸せにしてみせるから!!」と宣言したヒナタ。しかし次の日の朝、目を覚ますと、隣には見知らぬ女性が寝ていました。記憶が全くなかったヒナタでしたが、昨晩の出来事を女性から聞かされると、思わずがく然としてしまいます。来週結婚式を控えている身にもかかわらず、昨晩酔いつぶれてしまったことで、この女性と肉体関係を持ってしまったことを激しく後悔したのでした。「何もなかったことにしてもらえますか!?」と土下座で謝罪し、現在籍を入れたばかりで、来週結婚式を控えていることを伝えるヒナタ。しかし、女性はヒナタを茶化すような発言をした後、「私に乗り換えちゃえば?」と提案してきたのです。その言葉を聞いて一瞬怒りをあらわにするヒナタでしたが、手持ち金を机の上に置き「失礼します!」と言うとその場を去ったのでした。 家に帰宅すると、妻・ユリがサプライズで妊娠の報告をしてきました。ヒナタの洋服についていた香水の匂いに敏感に反応するユリ。その様子を見て、「式を延期した方がいいのでは?」と提案するのですが、ユリは「大丈夫だよ」とひと言。 そして、結婚式の前日を迎えることになったのですが……? 妻の友人の中に"あの女性"がいて… 「紹介するね!私の友だちです!」 「みんな来てくれてありがと~!」 「明日の式楽しみにしてる~!」 ユリと友人たちが盛り上がる中、ヒナタにひとりの女性が話しかけてきました。 「旦那さんですね?はじめまして~」 「話には聞いていたけど、ほんとお似合いだね~」 女性の言葉に、思わず戸惑いを隠し切れず、思わずそれが顔に出てしまっていました。 すると、背後からユリが「どうしたの?」と、話しかけてきたのでした。 ◇◇◇ まさかヒナタが一夜を共にした女性が、ユリの友人だったとは驚きですね。モネはみんながいる手前、恐らく気を使って「はじめまして」と挨拶をしていましたが、明らかにヒナタを意識している視線が気になります。この女性が何か口走ってしまったら、もしかしたら結婚式自体が破断になってしまう可能性もありますよね。そんないろんな思いがヒナタの緊迫した表情から伝わってきます。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年10月29日夫と2人の子ども、4人家族のねこじまさん一家。夫の実家は会社を経営しており、夫はそこで働いていましたが会社が倒産。これを機に義家族との関係が悪化、夫との関係性にもすれ違いが生じるなか、夫の不倫疑惑が浮上。2人の関係はさらに険悪になり、夫の言動にワンオペで懸命に家を支えようとしてきたねこじまさんの心は折れ、離婚を決意します。夫は女性との関係を否定し離婚を拒否し続けるも、最終的には受け入れ家を出て行きました。離婚手続きや引っ越し、シングルのねこじまさんにはやることが山積。さらには生活費のため今以上に稼ぐ必要がありーー。別れた夫や浮気相手からの慰謝料について夫と話そうと、離婚後初めて会うことに。しかし、引っ越し代の話題から話がこじれ、慰謝料や養育費について元夫に要求するも、自分は別れるつもりがないのに離婚になったため、払うつもりはないの一点張り。結局、離婚前から平行線だったお互いの主張は離婚後も変わることなく、話し合いは終わりました。 元夫とこう着状態。そんな時に優しくされたらーー 生活費の工面のため、元夫と養育費や慰謝料について話し合いたかったねこじまさんでしたが、元夫は自分の主張を言い捨てて去って行きました。子どもには会いたい、しかし養育費は払わないと主張し、子どものことを考えているようで実際は自分のことしか考えていない元夫。 ねこじまさんの本音としては裁判をすることが目的でなく、傷つけられた気持ちを慰謝料として示してほしかっただけ。話が通じない元夫にもいら立ちますが、そこにこだわっている自分にも嫌気がさしていました。 パート先の美容室に行くと、Jくんが最近元気ですかと尋ねてきて、離婚がお店のスタッフにも伝わっていることを知るねこじまさん。やることいっぱいだけど大丈夫と答えると、力になれることあったらと励ましてくれるJくん。「俺が勝手に心配なんで」という言葉にドキッとするも、自分と年がひと回り離れていると言い聞かせ、何かあったときは……彼を立てつつその場を後にします。 純粋な彼の優しさにホロッとしますが、今は恋愛している場合ではないと気持ちを引き締め直すのでした。 ◇ ◇ ◇ 子どもたちとの生活のため、お金は必要ですが、ねこじまさんが本当に求めているのは、元夫からの謝罪とその気持ちをお金として表してほしいということ。しかしそれにこだわっていると、主張を変えない元夫とのいがみ合いとなり前に進みません。そんな気持ちが落ちている時に、励ましてくれるJくん。「俺が勝手に心配なんで」なんて言われたら、大抵の人は気持ちがキュンとしてしまいますよね。次の話著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまの別室
2023年10月29日夏野ヒナタは、結婚式を来週に控えていました。そんな中、友人が結婚の前祝いを開いてくれることに。祝いの席で妻・ユリとの結婚を祝福されると、「誰よりも幸せにしてみせるから!!」と宣言したヒナタ。しかし次の日の朝、目を覚ますと、隣には見知らぬ女性が寝ていました。記憶が全くなかったヒナタでしたが、昨晩の出来事を女性から聞かされると、思わずがく然としてしまいます。来週結婚式を控えている身にもかかわらず、昨晩酔いつぶれてしまったことで、この女性と肉体関係を持ってしまったことを激しく後悔したのでした。ヒナタは女性と肉体関係を持ってしまったことに対して、「何もなかったことにしてもらえますか!?」と土下座で謝罪。現在籍を入れたばかりで、来週結婚式を控えていることを伝えます。 しかし、女性はヒナタを茶化すような発言をした後、「奥さんじゃなくて私に乗り換えちゃえば?」と提案してきたのです。その言葉を聞いて一瞬怒りをあらわにするヒナタでしたが、手持ち金を机の上に置き「失礼します!」と言うとその場を去ったのでした。 家に帰宅すると、妻・ユリがサプライズで妊娠の報告をしてきました。しかし、昨晩の出来事の引け目もあり、素直に喜ぶことができなかったヒナタ。すると、ユリは「なんか変だね?」と言ってきて……!? 妻の言葉に冷や汗が止まらず… ユリはヒナタの服の匂いを嗅ぐと、「甘い匂いがする……」とつぶやきました。 しかし次の瞬間、その匂いを嗅いで気持ち悪く成ってしまったのか、鼻を抑え始めたのです。 「わかった!!さては飲み会の場に女の子いたな~!?」 「別にそれはいいけどさ~。香水ちょっとキツい!」 つわりで匂いに敏感になっているユリを心配するヒナタでしたが、ユリは「大丈夫だよ!」とひと言。 「1週間前だもん。今更キャンセルできないし!プランナーさんにも言っとくから!」 そして、結婚式前日――。 「ユリ~!!久しぶり~!!」 その声の先に視線を向けると、なんとそこにはヒナタが一夜を共にした女性の姿があったのでした。 ◇◇◇ 洋服の匂いを嗅いだ瞬間、つわりのせいなのか急に吐き気を催してしまったユリ。ユリの気持ちがそれたことでそれ以上突っ込まれることはなく、ホッとするヒナタでしたが、それも束の間のことでした。まさか結婚式に前日に例の女性と再会することになるなんて、ヒナタは夢にも思っていなかったのではないでしょうか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年10月28日皆さんは、義家族の言動に困ったことはありますか?今回は夫にいい顔をする義母のエピソードを紹介します。イラスト:まひろ義実家で同居主人公が義両親と同居していたときのことです。義母は夫にいい顔をしようとするところがありました。ある日、会社の人と夜ご飯を食べに行くと言い、主人公と子どもも誘ってくれた夫。同居をしてから外食に行くことが減っていた主人公は、その誘いに喜びました。しかし義母に呼び出され…。「夜に出歩くのはダメ!」出典:CoordiSnap「夜に出歩くのはダメ!ご飯に行くなんて言語道断よ!」と義母に止められてしまいました。さらに義母は「私が言ったって言わないでね」と、口止めをします。主人公は義母の身勝手な発言に唖然としました。そして義母の言いつけを無視し、洗いざらい夫にすべて話します。「え!?」と驚きながらも怒った夫が義母を注意してくれました。大好きな夫に怒られてショックを受ける義母を見て、気分が晴れた主人公なのでした。夫に感謝主人公が夜に外食へ出かけることを止めた義母。そんな義母を夫が注意してくれて、感謝した主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年10月28日夏野ヒナタは、結婚式を来週に控えていました。そんな中、友人が結婚の前祝いを開いてくれることに。祝いの席で妻・ユリとの結婚を祝福されると、「誰よりも幸せにしてみせるから!!」と宣言したヒナタ。しかし次の日の朝、目を覚ますと、隣には見知らぬ女性が寝ていたのです。予想外すぎる展開に驚くヒナタですが、記憶をさかのぼっても途中から全く思い出せず、なぜ隣に見知らぬ女性と一緒にここにいるのか理解できずにいました。ヒナタがあれこれ考えていると、背後から女性が「おはよ♡」と言いながら抱きついてきました。ヒナタが「記憶が曖昧で……」そう答えると、「ひどーい!あんなに盛り上がったのに……♡」と返す女性。ひとまず来週結婚式を挙げるという事情を話し、必死に謝罪をするのですが、「そんな大事な人がいるのに、私とこんなところにいるんだ」という言葉が返ってきました。 2人で会話をしているうちに、ヒナタの首元に女性にキスマークをつけられていたことが判明します。慌てるヒナタに「奥さんじゃなくて私に乗り換えちゃえば?」と提案する女性。その言葉に声を荒らげると、「これで失礼します!」と言ってその場を後にしました。 家に帰宅すると、妻が出迎えてくれたのですが、手には陽性の妊娠検査薬が!しかし、昨日の出来事で罪悪感があるヒナタは、妊娠を素直に喜ぶことができなくて……!? うれしいはずの妊娠なのに、素直に喜ぶことができず… 思わず引きつった表情をしてしまったヒナタ。 「え……?」 「なにその反応……。うれしくないの?」 「いや!!うれしい!!うれしいいけど!!」 そう言うと、言葉に詰まりながら、あわてふためいてしまいます。 そんなヒナタの様子を見て、妻は「なんか変だね?」とひと言。 2人の間には、微妙な空気が流れてしまったのでした。 ◇◇◇ 本来は喜ぶべきところなのに、思いっきり引きつった顔をしてしまったヒナタ。そのため、2人の間には微妙な空気が流れてしまいます。ただ単にタイミングが悪かっただけなのですが、まさか妻もヒナタにそんな反応をされるなんて思ってもいなかったことでしょう。言葉には出していないものの、かなりショックだったのではないでしょうか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年10月27日旅行会社に勤めるみゆさんは、新婚の夫に一目惚れ。猛アピールの末、2人は不倫関係になってしまいます。不倫に走った理由は、妻・なおこさんに劣等感を抱いていたからだと告白した夫。 大手企業に転職し、仕事も家事もこなし性格もやさしくてパーフェクトななおこさんと自分を比べてしまい、自信を無くしていたとき、みゆさんから「超カッコいいです! 奥さん幸せすぎ!」などと言い寄られ、つい不倫に走ったと言います。 しかし、浮気相手のみゆさんは夫以外にも複数の男性と関係を持っていたことが発覚! なおこさんは、さらにみゆさんの裏顔を次々と暴露して……。 浮気した新婚夫とヤバ女の残念な末路 みゆさんは夫以外にほかの男性と毎晩遊んでいました。旅行会社に勤めるみゆさんは、好みの男性客が来たら、顧客情報の連絡先を使って勝手に連絡を取っていたのです。 追い詰められたみゆさんは泣きながら「ごめんなさい」と謝罪しましたが、時すでに遅し。 「あなたの言葉信用してないから。それより責任者の方呼んでくださる? キャンセル料かかるって言ってましたよね? 確認しないと」 なおこさんは、冷たい表情でみゆさんに反撃したのでした。 その後、みゆさんは職場を懲戒解雇に。親御さんが慰謝料を一括で支払ってくれたそう。不倫沼にハマってしまった夫は精神を病んで、会社に出社できていない様子。そんな道を間違えた2人とは対照的に、なおこさんは次のステップへ進むために海外赴任を受け、これからも仕事を頑張ろうと決意したそうです。 新婚夫に裏切られ、たくさんつらい思いをしてきたなおこさん。苦しい過去と決別し、さらに仕事に邁進することで一歩進むことができたよう。笑顔が戻ってよかったですね。これから新しい人生を歩み、幸せが訪れますように!著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年10月27日かつて彼は我らの理想の人格者で、とても愛らしく感じられたものです。けれど結婚生活が始まると、夫の残念な部分が浮き彫りになってしまうという女性は珍しくないでしょう。今回は、夫の残念エピソードを取り上げます。皆さんもきっと思わずニヤリとするようなエピソードがここにはあります。[nextpage title=":Y+0nk_LR0QwOSv0k0f00~0W00F"]食べ散らかしは許せない?食事が終わった後、テーブルを見渡し、思わず深いため息をついてしまう女性もたくさんいます。「付き合う前には全然気にならなかったのですが、夫は食べ方が汚いのです。テーブル上は、信じられないほど散らかっています。食べ散らかしを子どもに伝染させないために、日々二人の息子たちに注意しています」(29歳/主婦)ちょっとした食事のマナーに気をつけるだけでも大きな違いがでますよね。おつき合い中は気を使っているせいか、結婚するまで食べ散らかしの悪さに気づかないこともあるかもしれません。子どもに影響が出る前に、やさしく教えてあげてください。買い物がちょっと苦手?驚くほど頼んだものを間違えて買ってくる人も少なからずいます。「夫に帰り道での買い物を頼むことが多いのですが、なかなかミスをしないで買ってきてくれることは稀です。レタスを買ってきてと頼んだら、キャベツを買ってきたり、大事なものを忘れてきたり。もはや“何を間違えてくるか”が楽しみになってきました(笑)」(31歳/パート)男性はどうやら買い物が得意ではないようです。”なぜこれがいるのか”が分からないところから、間違えてしまうのかもしれませんね。どうしても必要なものを頼むときは、2つほどに絞って頼んでみるのもいいかもしれません。[nextpage title=":0U00j0k_0jY+0nc/00D0h0o"]子どもとの遊びに本気ちょい越え!子どもからの挑戦を受けた時、あまりにもエキサイトしちゃうようで、見ていて平然とはいられない女性も多いようです。「我が家の夫は子どもとの対戦で全力になります。息子とカルタで勝負し始めても、最初はテンションを上げて“負けないぞー”と言っていたのに、ゲームが始まると一転、極めて緊張感ある雰囲気に。カルタを力強く取り上げて、それを見て満足そうにしています。息子も頑張ってたんですが、我が夫の大人げなさには驚きました」(30歳/主婦)子ども相手にも全力で勝とうとするのが男性なのかもしれません。だけど、過剰なやる気を見ていて、“以前同じ人だと思えていたのになぁ”と感慨深く思ってしまう人も多いでしょう。家庭の平和は見守る気持ちからどのご家庭にも、なんだかなぁという夫のエピソードはあります。しかし、夫婦の愛情が深いからこそ、その場面を微笑ましく見守っていられるのです。相手のことを細かく指導しようと思い込むと、家庭の平和が崩れてしまうかもしれません。自分自身が結婚後にどれだけ変わったのか、気づいていないこともあるでしょう。広い心を持ち、包み込むように見守ることが、家庭の平和な関係を育む近道と言えるかもしれません。(愛カツ編集部)
2023年10月26日夏野ヒナタは、結婚式を来週に控えていました。そんな中、友人が結婚の前祝いを開いてくれることに。祝いの席で妻・ユリとの結婚を祝福されると、「誰よりも幸せにしてみせるから!!」と宣言したヒナタ。しかし次の日の朝、目を覚ますと、隣には見知らぬ女性が寝ていたのです。予想外すぎる展開に驚くヒナタですが、記憶をさかのぼっても途中から全く思い出せず、なぜ隣に見知らぬ女性と一緒にここにいるのか理解できずにいました。ヒナタがあれこれ考えていると、背後から女性が「おはよ♡」と言いながら抱きついてきました。ヒナタが「記憶が曖昧で……」そう答えると、「ひどーい!あんなに盛り上がったのに……♡」と返す女性。ひとまず来週結婚式を挙げるという事情を話し、必死に謝罪をするのですが、「そんな大事な人がいるのに、私とこんなところにいるんだ」という言葉が返ってきました。 ヒナタが何も言い返せず、手持ち金をすべてテーブルの上に置き去ろうとすると、女性はヒナタの首元にあるキスマークを指摘してきました。急いで絆創膏を貼るヒナタに女性は大笑いすると、"奥さんじゃなくて、私に乗り換えちゃえば?"と提案。 この言葉に怒りをあらわにするヒナタでしたが、昨晩この女性に奥さんの愚痴を言っていたことが判明して……!? 「たらたら愚痴をこぼしてた」その言葉に血の気が引いて… 「と、とにかく!!妻は大切で素敵ななひとなんだ!」 「あなたとは正反対!!これで失礼します!」 そう言うと、扉を閉めて帰宅するヒナタ。 (マジで何やってんだ俺……) (今日はどうか寝ていますように……) 妻と顔を合わすのがきまずいことから、そう願ってドアを開けると……。 「おかえり!聞いて~!!ビックニュース!!」 そう言って、元気よく出迎えてくれた妻。 手には陽性反応が出た妊娠検査薬を持っていたのでした。 ◇◇◇ なんとか女性といたホテルを立ち去ることができたヒナタ。しかし、妻への罪悪感でいっぱいになってしまいます。結婚式が近いのに、この過ちはかなりの痛手ですよね。しかし、帰ったタイミングでいきなりビッグニュースが飛んでくるなんて、思ってもいなかったのではないでしょうか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年10月26日旅行会社に勤めるみゆさんは、新婚の夫に一目惚れ。猛アピールの末、2人は不倫関係になってしまいます。浮気夫の妻・なおこさんは、浮気の証拠を集め、ハネムーンの最終打ち合わせですべて暴露しました。 公式アカウントを使って連絡を取り合っていたこと、位置情報アプリで居場所がバレないように、昼休みにスマホを会社に置いて昼休憩中に逢瀬を重ねていたことまで見抜いていたのです。 すべて知られてしまった夫は、「浮気をしたのはなおこが好きだったから」と言い出して……?! 不倫したのは妻のせい? 大手企業に転職し、仕事も家事もできて性格もやさしい、パーフェクトななおこさんと自分を比べてしまい、夫は自信を無くしていました。 そんな劣等感を抱いていたころにみゆさんと出会い「超カッコいいです! 奥さん幸せすぎ!」などと褒められたことで認められた気持ちになり、不倫に走ってしまったというのです。 理由を聞いたなおこさんは、土下座して謝罪する夫に厳しい一言を投げました。「劣等感? 私が悪いみたいに言わないで。女に逃げるなんて」 妻と切磋琢磨し自分も努力をしようと考えればよかったものの、自分のことを持ち上げてくれる女に逃げてしまった夫。 なおこさんは、そんな夫にある画像を見せてきました。それは、みゆさんが別の男性とデートしている2ショット写真! 彼女は夫以外にも複数の男性と関係を持っていることが発覚したのです。 承認欲求を満たすために不倫に走ってしまった夫の軽率な行動……ましてやハネムーンを控えた新婚夫婦。到底許せるはずがありません。しかも2度もなおこさんを裏切るなんて最低ですね。浮気した理由をまるで妻のせいだと言わんばかりの言い様にも不快さを感じずにはいられません。早くきっぱり別れて、なおこさんが幸せになれる道を考えてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年10月26日夏野ヒナタは、結婚式を来週に控えていました。そんな中、友人が結婚の前祝いを開いてくれることに。祝いの席で妻・ユリとの結婚を祝福されると、「誰よりも幸せにしてみせるから!!」と宣言したヒナタ。しかし次の日の朝、目を覚ますと、隣には見知らぬ女性が寝ていたのです。予想外すぎる展開に驚くヒナタですが、記憶をさかのぼっても途中から全く思い出せず、なぜ隣に見知らぬ女性と一緒にここにいるのか理解できずにいました。ヒナタがあれこれ考えていると、背後から女性が「おはよ♡」と言いながら抱きついてきました。ヒナタが「記憶が曖昧で……」そう答えると、「ひどーい!あんなに盛り上がったのに……♡」と返す女性。ひとまず来週結婚式を挙げるという事情を話し、必死に謝罪をするのですが、「そんな大事な人がいるのに、私とこんなところにいるんだ」という言葉が返ってきました。 ヒナタが何も言い返せず、手持ち金をすべてテーブルの上に置き去ろうとすると、女性はヒナタの首元のキスマークを指で差して「うまいこと隠さないとね!」とひと言。て……!?慌てたヒナタが急いで絆創膏を貼ると、女性は笑いながら「そんなのキスマークを隠してます!って言ってるようなもんじゃない」と言ってきて……!? 「どうしよう!?」動揺していると、女性が迫ってきて… 「マジでどうしよう……これじゃ離婚」 「いいじゃない」 「奥さんより私との方が合うって言ってくれたし、このまま乗り換えちゃえば?」 「はぁ!?あなたに僕と僕の妻の何が分かるって言うんだ!?」 強く言い返すヒナタに、女性は口を開きました。 「たしか、サークルの飲み会でたまたま隣になって、意気投合したんでしょ?」 「一緒に寝る前にたらたら愚痴をこぼしてたじゃない♡」 女性の衝撃の言葉に、思わずヒナタは体中の血の気が引いてしまうのでした。 ◇◇◇ 「私に乗り換えちゃえば?」とヒナタを誘惑する女性。なんとなくですがヒナタに気があるよに見えますね。ヒナタもまさかこの女性の前で妻の愚痴を吐いてしまうなんて、よほど酔っぱらっていたのでしょうか。圧倒的に弱みを握られすぎていますが、これ以上面倒なことに巻き込まれないとでいいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年10月25日旅行会社に勤めるみゆさんは、新婚の夫に一目惚れ。猛アピールの末、2人は不倫関係になってしまいます。夫の妻・なおこさんは夫の不倫相手が旅行代理店のみゆさんであることを確信し、証拠を掴むため夫の携帯を隅々までチェックしていました。すると、怪しいアプリで「miyu」の名前を見つけたのです。 その後、旅行代理店へ最終の打ち合わせに行ったなおこさん夫婦。証拠を掴んだなおこさんは2人に反撃を開始! 最終確認を終えたあと、なおこさんは「ホテルを変えたいです。最近素敵なバリのホテル見つけて。写真出しますね」そう言って、夫とみゆさんのイチャイチャした2ショット写真を取り出して……?! 夫の悪行を知った妻の反撃 勤務先が近い2人はお昼休憩中にホテルへ行き、夫は位置情報を誤魔化すために会社にスマホを置いていたことまで突き止めていたなおこさん。 「休憩の数十分を使うなんて、欲の塊ね」 夫は動揺し「で、出来心で……」と一言。その返答を聞いたなおこさんは、メッセージの内容を朗読し始めました。 その内容はひどいもので、なおこさんの目から涙が……。とても「出来心」なんて言葉で済まされないようなひどい内容に、手を震わせ涙を流すなおこさん。 さらに、メッセージのやり取りがバレないように、LINEの公式アカウントを使って連絡を取っていたことも突きとめて、すべてのやり取りをチェックしていました。 2人のメッセージの内容は、冷静な気持ちで見ていられない内容が多かったはずです。それでもなおこさんは証拠を掴むために堪えていたと思うと、心がとても痛くなりますよね。夫とはきっちり離婚して、なおこさんには幸せになってほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年10月25日「不倫部屋でサプライズしてみた!」第14話。カナデさんと5歳年上の夫マサハルとは友人とのバーベキューで知り合い、その後順調な交際を経て結婚。順風満帆だと思っていた結婚生活でしたが、最近はスマホに夢中で話しかけても上の空。カナデさんが避けられているようだと伝えると、夫は会社で新しいプロジェクトを任されて多忙だと説明。ほとんど家に帰らず不審な点もあるため、自ら夫の行動を調査することに。心配が取り越し苦労であってほしいという願いも虚しく若い女との不倫が発覚。夫は密会のためにアパートを借りていました。2人への復讐を心に決めたカナデさんは、夫が寝ているうちに不倫部屋の鍵を抜き取って、合鍵を作成。今すぐにでも突撃はできますが、単に乗り込むだけでは怒りが収まらないため、ある人物に連絡をとっていました。 苦手な人だけど、復讐の実行には手段を選ばない カナデさんが連絡を取ったのは、義母でした。プライドが高く、上から目線の発言が多い義母は苦手でしたが、復讐のために我慢。女性としての手本として義母を見習いたいと、気位の高い義母の自尊心をくすぐり近づきました。 ジムやヨガに料理教室、そしてランチ。義母の嫌味や上からの物言いにも耐えながら付き合うこと2カ月。努力の甲斐あって、週2で会う間柄になるほど義母に気に入られたカナデさん。復讐の計画の準備は進んだようですがーー。 ◇◇◇ 夫の母を味方につけようと義母に近づくことにしたカナデさん。とはいえ、プライドが高く上から目線という義母に取り入るのは簡単なことではありませんよね。苦手な相手に対して2カ月かけて付き合い続けるのは大したもの。それだけ復讐への思いが強かったということでしょう。カナデさんは目的があって義母との距離を縮めましたが、みなさんはパートナーの家族との距離の縮め方はどのようなことに気をつけていますか? 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤 かと 著者:原作者 スカッと春香!
2023年10月25日カナデさんと5歳年上の夫マサハルとは友人とのバーベキューで知り合い、その後順調な交際を経て結婚。順風満帆だと思っていた結婚生活でしたが、最近はスマホに夢中で話しかけても上の空。カナデさんが避けられているようだと伝えると、夫は会社で新しいプロジェクトを任されて多忙だと説明。ほとんど家に帰らず不審な点もあるため、自ら夫の行動を調査することに。心配が取り越し苦労であってほしいという願いも虚しく若い女との不倫が発覚。夫は密会のためにアパートを借りていました。夫が風呂に入っている隙にスマホを盗み見すると、そこには妻のカナデさんが見るに耐えない2人のメッセージの数々が。夫が愛の巣(アパート)を借りてよかったという決定的なメッセージもあり、証拠をすべて写真で保存。2人への怒りが止まらないカナデさんは、復讐してやると心に決めましたーー。 復讐は始まった!じわじわと追い詰めるためにまずはーー 復讐を誓ったカナデさんは、まず不倫部屋の鍵を手に入れ合鍵を作ることに。朝、夫が寝ているうちにカバンから鍵を抜き取り、昼間のうちに合鍵を作成。夜中にそっと夫のカバンに鍵を戻すカナデさんの顔には笑いが浮かんでいます。 今日、浮気女と不倫部屋に向かった夫は、当然カバンに鍵があると思っていて大焦り。女にもダサいと責められ、部屋の前で痴話喧嘩が起こっていました。その2人を思い出して笑いが止まりません。 合鍵を使ってアパートに踏み込んで不倫現場を押さえるのはたやすいこと。しかし、そんなことで怒りが収まらないカナデさんは、ある人物に連絡を取っていますが、その相手はーー? ◇◇◇ 2人への復讐を始めることにしたカナデさん。夫の不倫が発覚するまでは、夫の態度に常に不安やモヤモヤを抱えて鬱々としていました。夫の裏切りに深く傷つき、打ちのめされてから這い上がってきた今は、2人への仕返しに燃えています。復讐のためにコンタクトを取ったのは誰なのでしょうか?次の話著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤 かと 著者:原作者 スカッと春香!
2023年10月24日夏野ヒナタは、結婚式を来週に控えていました。そんな中、友人が結婚の前祝いを開いてくれることに。祝いの席で妻・ユリとの結婚を祝福されると、「誰よりも幸せにしてみせるから!!」と宣言したヒナタ。しかし次の日の朝、目を覚ますと、隣には見知らぬ女性が寝ていたのです。予想外すぎる展開に驚くヒナタですが、記憶をさかのぼっても途中から全く思い出せず、なぜ隣に見知らぬ女性と一緒にここにいるのか理解できずにいました。ヒナタがあれこれ考えていると、背後から女性が「おはよ♡」と言いながら抱きついてきました。ヒナタが「記憶が曖昧で……」そう答えると、「ひどーい!あんなに盛り上がったのに……♡」と返す女性。ひとまず来週結婚式を挙げるという事情を話し、必死に謝罪をするのですが、「そんな大事な人がいるのに、私とこんなところにいるんだ」という言葉が返ってきました。 すると、何も言い返せず、手持ち金をすべてテーブルの上に置くと、「失礼します」と言って帰ろうとするヒナタ。女性はそんなヒナタに「うまいこと隠さないとね!」と言うと、首元にあるキスマークを指差ししたのでした。 いつの間にか女性にキスマークをつけられていて… 「最悪だ……」 いつの間にか自分の首元にキスマークをつけられ、ショックを受けるヒナタ。 (自分で言うのもなんだが、割と真面目に生きてきたのに) そう思いながらも応急処置として絆創膏を貼ることに。 (よし……これならバレないか……?) 「あははははは!!」 「そんなのキスマーク隠してます!って言ってるよなもんじゃない!!」 女性はヒナタの行動をバカにするように大声で笑い始めたのでした。 ◇◇◇ まさか首元にキスマークをつけられているなんて驚きですね。応急処置として絆創膏で隠していましたが、女性に笑われてしまう始末。首元という位置が位置なだけに確かに不自然さは残る気はしますが……。ただ、そのままにしておくのもどうかと思うので、妥当な判断なのではないでしょうか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年10月24日