昨年、子宮全摘術を受けたレナ・ダナムが、火曜日(現地時間)に左の卵巣の摘出手術を受けたことをインスタグラムで公表した。レナは、ヘソと腹部の2か所にガーゼやテープが貼られた痛々しい姿をインスタグラムに投稿し、手術の詳細を綴った。レナは左の卵巣に線維症を患い、さらに卵巣が瘢痕組織に覆われていて腸に癒着。神経も圧迫していたとのことで、歩いたり排尿したりするのも苦痛だったそうだ。先月、その症状がさらにひどくなり、摘出手術を決意。写真は、2時間の手術を終えて9時間を過ごしたという回復室で、母親が撮影したものだという。「肉感的なシャーロット・ランプリングをイメージした表情」とジョークを放っている。腹腔鏡手術でできたと思われるヘソの傷も、「進化した新しいヘソ」と呼んでおどけた。一方で、手術を受けられたことで「健康保険に入っていて本当に本当に本当にラッキーだった。(中略)でも、それと当時に、この国では医療の提供を受けるのは、特権であって権利ではないという事実に怒りを感じる」とアメリカの医療費問題についても言及した。セレブ友達が多いことで知られるレナのこの投稿には、ロザンナ・アークエット、サラ・ハイランド、ルーマー・ウィリスらから激励コメントが寄せられた。(Hiromi Kaku)
2018年10月18日10月3日、新バラエティー「ポツンと一軒家」(テレビ朝日系)の会見に登壇した所ジョージ(63)。8月下旬に胆のうの摘出手術を行っているが、11月にも再び手術を受けるという。各スポーツ紙によると所は再度胆石が見つかったと明かし、「また(病院に)行かないとならない」と嘆息。しかし「めんどくさいんですよ」とも語り、飄々と“所ブシ”を披露した。前回の術後、本誌は所に直撃取材。その様子を9月10日に報じている。同取材中も余裕の表情を見せていた所。体調不良で収録を休んだことについて訊ねると「そうそう」とあっさり認め、さらに「詳しく説明してあげるよ」と自ら病状や手術の内容について克明に明かした。手術自体は大きなものだったというが、すぐに復帰。「そんなこんなで今、そんな調子悪くないんだよ」と苦笑しつつも、取材をこう結んだ。「こんな早く治るなんて鉄人じゃん。術後3日でもう仕事やってるんだから。でも胆石たまるなんて鉄人じゃないじゃん。どっちなんだろ。読者に聞いておいてよ!」毎度の余裕が感じられるが――。それでも心情には変化があったようだ。「実は今回の手術は、所さんにとっても自身の人生を見つめ直すキッカケになったそうです。今まで大病を患ったことがないからこそ、一旦ブレーキがかかることで『これから』についてより深く考えるようになったといいます。また今年9月に最愛のお母様を亡くされており、昨年の秋から終活も始めています。一見して飄々としているように見えるのも、そうした折に触れて自分を見つめ直しているからできることなのでしょう」実際、所は周囲への接し方についても変わってきているという。「最近では、より丁寧に人と接したいと考えるようになったといいます。若いころの自分の横柄さに気づき、今まで以上に多くの人に慕われるようになりたいと決意したそうです。最期のとき、『いい人だったな』と思われたい。そんな“欲”が出てきたといいますね」“鉄人”はこれから、どう身を振るのだろう?
2018年10月04日女優の福原遥が2日、自身のインスタグラムとブログを更新し、人生初のショートボブ姿を公開した。この日更新したSNSでは、「新しい映画がついにクランクイン。そして、役作りで人生初のバッサリカット」とセーラー服を着てショートボブに変身した写真を公開。「初めてのことばかりで、手に汗握る日々ですが現場がとっても温かくて周りの方にたくさん支えていただいています」と撮影の様子をつづり、「1シーン1シーン大切に過ごして行きたいと思います。早く皆さんに届けたい。待っててね」とファンにメッセージを送った。また、「#新しい映画」「#人生初バッサリカット」「#福原遥」「#福原遥ショートカット」とハッシュタグも添えた。この投稿に、ファンからは「めっちゃ可愛い」「ショートも似合う!!!」「まじカワ」「可愛すぎ」「本当にカワイイ」「めっちゃイメチェン」「ショートカットかわいい!!」「似合ってるぅ!!」「凄い可愛い」「ショート似合いすぎ!」「新鮮!!!!!!」「pretty」などと悶絶の声が上がっている。
2018年10月02日お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、22日深夜に放送されたニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)にて、人生で初めて“ぎっくり腰”になったことを明かした。若林は「この間、初めてぎっくり腰になってさ」と切り出し、「火曜日の朝だよ、くしゃみした瞬間に。よく聞くでしょ」と語った。「どういう体勢でくしゃみしたの?」と相方・春日俊彰に聞かれると、「中腰くらいでくしゃみしたら、ピリッと…バシーンみたいな感じかな」と当時の状況を説明。「でも多分ぎっくり腰だけど、ごくごく弱めかなと思ったの。なったことなかったから」というが、それから車に乗って収録スタジオに着くと、「車庫に入れて降りたら、腰が動かないの。固まっちゃってて、もうドアにしがみつくような感じで立ち上がって」という状態まで悪化していたという。若林は「正直、こんなこと言うのダメだけど、一宮市のライブ(「オードリーのオールナイトニッポン10周年全国ツアー」愛知公演)終わって燃え尽き症候群だったから、『もういいかな』と思った。地下駐車場で。『もうここでいいのかな、終わっても』っていうか」と言うと、春日から「引退ってこと? 理由はぎっくり腰やったからって? 100歩ゆずってアスリートなら分かるけどさ」とツッコまれていた。また、駐車場からは壁伝いに移動し、痛さでかがめないため、マネージャーらに手伝われながら衣装に着替えたという若林。その後の番組収録でも、ぎっくり腰になったことをごまかすため、「春日の真似をしてゆっくり移動する」というていで、カモフラージュしたことを明かしていた。
2018年09月24日「元気な体で産んであげたい」ママが願う一番のこと。でも生まれながらに疾患を持って産まれてくる子もいます。小さい体でがんばった娘、そしてそんな妹を大事にする兄、そしてママ。涙が出るほどやさしい心がいっぱい詰まったエッセイです。先天性疾患があり手術した娘が…こんにちは! 半袖になり、ムダ毛が気になるグラハム子です。母になると処理する時間もなかなか取れず…。と、言い訳をしては、日々ズボラ度が増しております。さて、そんなズボラな私のかわいい娘、じつは先天性疾患があり0歳で手術をしています。でも0歳なら本人の記憶には残ってないだろうなと思います。さいわい術後の回復も良く、退院した後は何の問題もなく元気に過ごしていました。そんな娘ですが、先日、急に手術の跡をまじまじと見つめておりました。そして急に泣き始めてしまいました。「元気な体で産んであげたかった」ママの苦しい気持ち突然のことだったので私も「壊れてなんかないよ」と言うのが精一杯でした。出産当時のいろいろな想いが一気によみがえり、胸が苦しくなりました。私だってできるなら何の問題もない元気な体で産んであげたかった。でも母である私まで一緒に泣いてちゃしょうがないので、こう言うと、娘は泣きやんで笑ってくれました。小さい体で手術を乗り越えた娘、本当に誇りに思います。手術をした娘に兄がとった行動とは?退院したばかりの頃は家で手術跡の消毒をしていました。そのとき、息子が娘の傷を見て言いました。でもそれ以来、息子は一度も傷跡について何か言ったことはありません。結構目立つし、毎日見ているのに。優しいんです。そんな息子も誇りに思います。2人が楽しそうに遊んでいる姿を見るのが1番の幸せです。これからも元気に、優しい心を忘れずに。すくすく大きくなりますように。
2018年05月25日―料理人になって50余年。振り返ってみて、18歳のときに今の自分の姿は想像できたでしょうか?それは難しいですね。誰も将来の自分を想像することはできないですよね。でも振り返ってみて、毎日健康でいられることにただひたすら感謝しています。それから素晴らしい家族、仲間がいること、一緒に仕事をしてくれるパートナーがいることに心から感謝をしています。毎日メニューを考えたりすることなど、この職業は集中する必要があります。そこに対して少しフラストレーションを感じることもあるけれど、それは職業の宿命として受け止めている。50年やっても、そう思いますね。―1981年にサン=テティエンヌでレストラン【ピエール・ガニェール】をオープンした後、5年後の86年に2つ星、93年に3つ星を獲得。ご自身のキャリアの中で、どんどん評価があがってきたときにどう感じられましたか?2つ星がつく少し前に日本に初めて行ったことを覚えています。ミシュランの星の獲得については特にそれについて考えることはなく、とにかく目の前の仕事をするのみでした。評価は自分でするものではなく、他者の評価で初めて成り立つもの。自己満足でもいけない。自虐的でもいけない。そのバランスを保ちながら自信を持ち続けることが必要です。よく言われるけれど、人生というのは常に新しいスタートの連続だととらえています。毎日自分自身をこうするんだという自分への説得、あるいは、他の人を説得し続けることも必要。よりよい仕事を保つことのエネルギーが必要。その連続なのです。厨房で料理を盛り付けるピエール・ガニェールシェフ。日本の【ピエール・ガニェール】赤坂洋介シェフがサポート―とはいえ、いろんな声が入ってしまうから、バランスを保つことは難しいと思います。どうやってブレないような状態にされているのでしょうか?謙虚であること。人の話を聞くこと。集中しつづけること。流行にとらわれすぎないこと。今という時代は情報が溢れていて、毎日のように“また新たな天才が生まれた”というようなニュースに触れるわけですが、周りで起こっていることに注意を払いつつ、決してそれに振り回されることなく自分の芯となる部分は保つことが大切です。自分をよい状態にするには、ある程度のストレスも大事だと思っています。でも、ストレスがありすぎるのはダメです。また、私自身は“ナンバーワンシェフではない”ということを受け入れているつもりです。確かに名前が知られているかもしれませんが、常に批判もある。それにいちいち振り回されていては気が狂ってしまいます。批判はありつつも動じない。どこででもナンバーワンと認められるわけではない、それを認める、ということです。―ガニェールさんのお料理は前衛的でアーティスティックな料理という印象があります。一番最初にご自身のお店に立たれたときから、明確な料理のイメージはあったのでしょうか?自分の名前の店をやるときというよりもさらに前、父親の店を継いだ後、1977年に自分のために料理をしようと思ったんです。そう思ったとき、今までとは違うやり方で料理をしないといけないと感じました。さらに先を追及したい、違う組み立て方をしないといけないと思った。しばらくしてから初めて日本を訪れて日本料理を食べたときに、5-6年前から探していたのはこれだったんだ!と大きな発見がありました。料理に限らず絵画、陶芸、花・・・・・・。ほかの様々な芸術のように、料理を通して自分の感情を表現したいと気づいたのです。この日即興でガニェール氏がつくった一皿。インタビューしたのは4月末。春の生き生きとした食材がにぎやかに皿を彩る―その体験は、ガニェールさんに影響を与えた、ということでしょうか?”影響”、ではなく、”共鳴”と言うのでしょうか。多くの欧米の料理人がおかしてしまった過ちは日本の文化をコピーをすること。例えば洗練されたプレゼンテーションをまねする、というようなことは危険だと思います。私自身はそういう風に影響を受けたというつもりはありません。それより、日本の文化に触れたことによって、哲学的な親近感を感じた、ということです。―振り返ったときに日本に最初に来たときの体験は、やはりすごく印象的な出来事だったんですね。若いころは何かをつくり上げて、それが何を意味するかというのに気が付くことはできない。けれど、それをもとにだんだん人生が積み上がり、それが人のヒストリーとなっていく。この経験がその時期最も重要だったかはわからないけれど、強く記憶に残っているのは確かです。遠くに見える山、そしてビル群が東京らしい景色。【ピエール・ガニェール】の窓際は絶景を望める―日本の魅力はなんですか?少し矛盾している国だというところ。1つの側面は素晴らしく洗練されたものを持っていて、美しくて、純粋で、ピュア。建築の中にも見えますし、寿司店のカウンターの木のクォリティの良さ一つとってもそうです。洋服もそうです。しかし、その一方で猥雑な面も持っていると思います。日本の洗練された部分は年を重ねるごとにどんどん理解できるようになった。けれどゲームや漫画、という我々と異なる文化、それから男女関係などは私には不思議に映るところがある。そこが面白いです。―男女関係ですか??僕は専門家ではないので、そこは詳しくは語りませんが(笑)シックで落ち着いた店内―50年という年月を通じて、料理に対する変化というのはあったのでしょうか?ありますね。長いこと、料理は私にとって一種のセラピーのようなものでした。料理を通して精神を表しているような。料理を通して自分の人生を写しているような感覚です。ただ、現在は料理自体が私の人生そのものであることに変わりはないのですが、そこに対する恐怖感というのは減ったように感じます。また初めてロンドンに海外展開をしたときから変わったことがありました。以前はすべて自分でメニューを考えて書いたら、自分で料理をしていました。けれど今は私がメニューを考えて各国のシェフたちがさらに私の考えを翻訳して料理をつくっています。それで良くなるときもあれば、そうでないときもある。そこも変化した部分ですね。―日本では赤坂洋介シェフが翻訳をしているということですね。赤坂シェフは昔、料理の仕方がとても日本的だった。けれど彼も年齢を重ねて自分自身のスタイルというのが少しずつ出てきて、日本人的なやり方とフランス文化のうまい感じの組み合わせになってきた。前よりもずっとシンプルな料理になってきていますし、味覚もより繊細になってきている。私は本当にそう思っていなければ言いませんが、赤坂シェフは才能があると思います。赤坂シェフがつくる春の一皿―料理人に必要な才能はなんだと思いますか?勇気を持つこと。精神的に強いこと。人が好きなこと。最後のほんのわずかな部分が、生まれつきの感覚なのだと思います。―今、ご自身が興味を持っている国や食材、調理法などがありましたら教えてください。いろんなものに興味はありますが、特にこれ、というものはありません。例えば私の兄弟は他人のことを良く観察しているな、と思いますが、私自身は人のことを観察しません。それは私の欠点かもしれませんが、私は私の考えをもとに料理をつくる。確かに少しは何かの影響をうけることもありますが、人のことは人のこと。ほかからなにか情報を得る、影響を受けるということに時間を割いているつもりはありません。私は私自身の個人的な感情を料理にしている。そこに加えて、ここ数年は自分を取り囲む人に応じながら料理をつくっているという感じです。インタビューのときに、心の奥底から言葉をひとつひとつ救い上げるように答えてくれたピエール・ガニェール氏。来日時には店内のスタッフ、一人一人への気遣いも忘れない―最後にこれからチャレンジしたいことはなんですか?特にないですね。ひとつあるとすれば、毎日の暮らしのなかで素晴らしい瞬間をつくるということ。毎日を面白いものにしていくこと、だと思っています。―シェフの毎日は、すでに素晴らしいことに出会う環境にいらっしゃると思ってしまいます。でも、自分でそれは仕向けていく必要がありますよ。たとえば今この瞬間もそうですけれど、色々な出会いに対して、きちんきちんとその瞬間に向かい合うということだと思います。きちんと話を聞いてくれる人には耳を傾け、誠意をもって対応する。意識をしなければそういう面白い瞬間をつくれないと思います。
2018年05月18日芸術家の人生の物語を上映する「アート・オン・スクリーン」が日本に初上陸。2018年6月23日(土)を皮切りに、東劇をはじめとする全国の映画館にて上映される。「アート・オン・スクリーン」は、誰もが知る世界的な芸術家が、どのように傑作を生み出したのか、その人生に迫る物語を映画館で上映する企画。芸術の本場・ヨーロッパで好評を博し、美術館で働く学芸員が見ても初めて気づくことがあるという程、充実した上映内容となっている。2018年の上映ラインナップは、ミケランジェロ、モネ、ゴッホを題材にした作品。東京・上野の国立西洋美術館にて6月19日(火)から展覧会「ミケランジェロと理想の身体」が開催され、「モネ それからの100年」が7月14日(土)から横浜美術館にて開催されるなど、話題性・注目度の高い芸術家を特集する。ゴッホも、2017年開催の大規模な展覧会「ゴッホ展巡りゆく日本の夢」が記憶に新しい。第1弾となる『ミケランジェロ:愛と死』では、ヨーロッパ各地の製図室からバチカン、ローマ、フィレンツェの美しい教会、美術館を巡り、ミケランジェロの波乱の人生を追体験。ミケランジェロ本人の言葉や専門家の解説により、ミケランジェロが残した傑作を通じて彼の謎めいた人生に迫る。解禁された予告編からは、彼の創作人生にも迫ることができる内容が伝わって来る。『私は、クロード・モネ』は、彼が残した2500通を超える手紙や彼自身の言葉を通し、今まで知られていないかったモネの一面を紐解いていく。印象派を生み出すきっかけとなった傑作を描き、同時代の画家に最も影響を与えた1人であるモネ。彼が生きた時代を象徴的かつ美しく描いた作品だ。そして、『フィセント・ファン・ゴッホ:新たなる視点』では、ゴッホ美術館のキュレーターの独占インタビューなども盛り込み、今までにないゴッホの世界を紹介している。芸術家達の作品を楽しみながら、映画館では個々の心理や人間性、作品の誕生秘話について知ることができ、“ただ鑑賞する”だけではなく、より深みのある芸術体験をすることができる「アート・オン・スクリーン」、ぜひ劇場へ足を運んで楽しんでみて。【詳細】アート・オン・スクリーン料金:一般2,000円、学生1,500円(学生証の提示が必要)■東劇住所:東京都中央区築地4-1-1 東劇ビル3F・6月23日(土)~7月13日(金)『ミケランジェロ:愛と死』・7月14日(土)~8月3日(金)『私は、クロード・モネ』・10月6日(土)~10月26日(金)『フィセント・ファン・ゴッホ:新たなる視点』■ミッドランドスクエアシネマ/なんばパークスシネマ住所:愛知県名古屋市中村区名駅4-7-1 ミッドランドスクエア5F/大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70 なんばパークス8F・6月23日(土)~7月6日(金)『ミケランジェロ:愛と死』・7月14日(土)~7月27日(金)『私は、クロード・モネ』・10月6日(土)~10月19日(金)『フィセント・ファン・ゴッホ:新たなる視点』■神戸国際松竹住所:兵庫県神戸市中央区御幸通8-1-6 神戸国際会館11F・6月30日(土)~7月13日(金)『ミケランジェロ:愛と死』・7月14日(土)~7月27日(金)『私は、クロード・モネ』・10月6日(土)~10月19日(金)『フィセント・ファン・ゴッホ:新たなる視点』■全国のユナイテッドシネマ/シネプレックス対象映画館:ユナイテッドシネマ 豊洲・浦和・豊橋18・新潟・金沢・橿原・キャナルシティ13・長崎・熊本・札幌、シネプレックス 幕張・平塚・つくば公開作品・公開日:・『ミケランジェロ:愛と死』11月17日(土)、20日(火)、26日(月)、29日(木)、12月2日(日)、5日(水)・『私は、クロード・モネ』11月18日、21日(水)、24日(土)、27日(火)、12月3日(月)、6日(木)・『フィセント・ファン・ゴッホ:新たなる視点』11月19日(月)、22日(木)、25日(日)、28日(水)、12月1日(土)、12月4日(火)
2018年04月27日タレントのビートたけしが3日、都内で行われた「WONDA 2018年ブランド戦略発表会」に出席。事務所独立騒動後初の公の場で、"人生を楽しむ秘訣"を真面目に語った。ビートたけしWONDAの新CMで共演する劇団ひとり、ハライチの澤部佑、オードリーの春日俊彰と共に出席したたけし。ひとりと澤部が「こんなに集まりますか?」「鬼のようなカメラの数」と驚くほど、大勢の報道陣が駆けつけた。トークセッションで、たけしは"人生を楽しむ秘訣"について、「人生楽しいことばかりあるわけじゃないし、苦しいと思うことが生きている証だと思えばそれも楽しめる」と真面目にコメント。また、「一生懸命やっていることをみんなにわからせるためのわざとらしい行為はよくない。遊んでいるなと思ってよく見たら努力しているなって思わせる人になってほしいと思う今日この頃でございます」と語った。そして、「私も新しい一歩を、今月から頑張っております」と晴れやかな表情で独立に触れ、「できたら仕事ください。そんなことはないな。忙しくしている。仕事よこさないでください」と冗談交じりのトークで笑いを誘った。アサヒ飲料は、缶コーヒー「WONDA」の定番商品「ワンダ モーニングショット」「ワンダ 金の微糖」を4日より新発売するにあたり、同日より新テレビCM「モーニングショット キリッとスタート二人前編」「金の微糖 ギュッと凝縮二人前編」を全国で放映する。新CMには、ビートたけし、劇団ひとり、ハライチの澤部佑に加え、新たにオードリーの春日俊彰を起用し、発表会に4人が出席した。
2018年04月03日先週、シュワちゃんことアーノルド・シュワルツェネッガーが肺動脈弁の置換手術を受けた。先天性の心疾患により、1997年に肺動脈弁の置換手術を受けてから20年以上が経過。新たに弁置換が必要な時期はとっくに過ぎているということから、再手術に踏み切ったという。スポークスマンのダニエル・ケッチェル氏は、ツイッターでシュワルツェネッガーの無事と術後の経過が良好であることを報告。医療チームの献身的なサポートに感謝した。また、シュワルツェネッガーの目覚めの第一声が『ターミネーター』シリーズの決め台詞「アイムバック」(戻ったよ)であったことも明かした。非常にご機嫌だったもよう。2度目の開胸手術となったシュワルツェネッガーだが、以前、手術における痛みについて「People」誌にこのように語ったことがある。「心臓の手術よりも肋骨を骨折することの方が断然苦痛だった。比べようがないほどにね」、「肋骨の骨折は、もう本当に最悪だった!」シュワルツェネッガーは2001年にバイク事故で肋骨を6本骨折するという大怪我を負った。2006年には2度目のバイク事故で唇を15針縫うはめに。スキーで大腿骨を骨折して手術したことも…。数々の怪我を乗り越えてきたシュワルツェネッガーには開胸手術もノーダメージのようだ。(Hiromi Kaku)
2018年04月02日元パリコレモデルでタレントのIVAN(34)が3月7日放送のフジテレビ系『良かれと思って!』で、性別適合手術を受けていたことを公表。翌8日に自身のインスタグラムで、これまで公表を避けていた理由を語り、その内容が「かっこいい」と反響を呼んでいる。 IVANは番組内で「私、公言はしてなかったんですけど、KABA.ちゃんとベルと最近ではGENKINGかな。同じ病院で誰よりも最初に手術をやったんです」とタイで手術を受けたことを告白。「(手術は)すごく怖かった。13時間近くやりました」と語っていた。 放送から一夜明けた8日には「昨日TVを見てくださった方々ネットニュースで知った方、ありがとうございます」とインスタグラムにタイ滞在中に撮影したという動画を投稿。「実は数年前に性別適合手術をうけました」と改めてファンに報告した。 これまで「シンプルで求められるIVANでいる為」と手術の公表を避けてきたといい、「メンズモデル、役者、オネエタレント。ニーズに合わせてお仕事をしてく上でIVANを起用して制作をしてくださる方々に100パーセントのIVANで応えたいと思っているからです」と理由を説明した。 つづけて「いまだにメンズモデルもやってるし男性役のオーディションに参加させていただいたりしています。だから豊胸はしていません」と明かし、「プライベートでは何不自由無く楽しく過ごす1人の女性だけどエンタメの中でのIVANは1人のプロのメンズモデルで役者だからです」と仕事のポリシーをつづった。 「感謝と共に精一杯このお仕事に全うしたい」という思いから、手術の密着取材やロケも全て断ってきたというIVAN。最後は「こんな私ですが、これからも変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いします」と呼びかけた。 ファンからは「素敵でかっこいいです!」「自分をしっかり持っていて尊敬します」「IVANの思いが聞けてとても嬉しいです」といった声が寄せられている。
2018年03月09日竹中直人と入れ替わってしまう主演映画『レオン』が公開中の知英。早くも、その次回作となる最新主演作『私の人生なのに』が、今夏、全国公開が決定。初映像と場面写真が到着した。本作はオリンピック候補の新体操スター選手でありながら、不治の病で半身不随となった女性が主人公。絶望を彷徨う中、音楽と出会うことで人生に彩りを取り戻した彼女が、自分を受け入れながら新たな夢に向かって歩き始めていく青春サクセスストーリー。原案・清智英、著・東きゆうによる同名小説(講談社刊)を原作に、須藤理彩、安田顕に大杉漣も出演していた『小川町セレナーデ』の原桂之介が脚本・監督を務めた。知英さんといえば、昨年から1月27日まで放送された主演ドラマ「オーファン・ブラック~七つの遺伝子~」にて、シングルマザー、二児の母、内気な科学者、悲しき暗殺者など1人7役を演じ、現在公開中の『レオン』では、竹中さん演じる朝比奈玲男と男女が入れ替わる小鳥遊玲音を演じており、“カメレオン女優”として注目を浴びている。このたび解禁された初映像となる特報では、女性アイドルグループ「KARA」時代からダンスで鍛えた身体能力をいかしながら、新体操のリボンの練習を入念に重ねて主人公・金城瑞穂役に挑戦。また、車椅子で生活する女性の役でもあるため、日常生活でも車椅子を何か月も利用し、自身の生活の一部にしながら役作りを行ったそう。その熱演の一端を、まずはこの映像から確かめてみて。『私の人生なのに』は今夏、新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年03月05日昨年5月にタイで性適合手術を受けたいたことを告白したタレントのGENKING(年齢非公表)が29日夜、自身のインスタグラムで手術前夜に撮影したという動画を公開した。手術を控え「でもね、今ね、すごく怖い」と涙する動画は、87万回以上再生され大きな反響を呼んでいる。 同日の午前にフジテレビ系『ノンストップ!』で手術を公表し、戸籍上も女性になったことを告白。また、本名も「元輝(げんき)」から「沙奈(さな)」になったと報告した。 放送を終えたGENKINGは「嫌なコメントが1つも無くて、みんなの優しさが暖かく沁みました。本当にありがとうございます」とインスタグラムを更新。「みんなに伝えたかったのでこの動画をUPします」と手術前夜の動画を公開した。 動画では「ずっと悩んでいた性転換手術を明日ついにタイで受けることになりました」と語りだし、「本来生まれるべきだった姿に戻ろうと思います」と報告。男性に生まれてつらかったと心境を告白するいっぽうで、「でもね、今ね、すごく怖い」と手術の恐怖に涙する姿を包み隠さずに公開した。 最後は「けど、頑張って明日乗り越えて、また変わったGENKINGを見せて、みんなの生きる目標になれるようにがんばりまーす」とGENKINGらしく明るく手を振る姿で動画は終了した。 GENKINGは、この動画に添えたコメントで「元輝の漢字の通り、人生の輝く元をくれて、色んな人生経験をありがとう!!元輝が悩み、満たされなかった人生を、あたしが満たすからね」と過去の自分に誓った。 この投稿にファンからは「泣けた。ずっと応援する!」「手術おつかれさまでした!」「めちゃ泣けました。生き方がほんとにかっこいい」と応援するコメントが多数寄せられている。
2018年01月30日タレントのGENKINGが29日、自身のブログを更新し、性別適合手術を受けたことをファンに報告した。GENKINGこの日放送されたフジテレビ系『ノンストップ!』で、昨年5月に性別適合手術を受けたことを告白したGENKING。ブログでは改めて「私GENKINGは、去年本来産まれるべき女の子に生まれ変わり、名前も元輝(げんき)から沙奈(さな)になりました。しばらく芸能活動をお休みしてた理由はそのためです」と伝えた。芸能界デビューした当初はカミングアウトする予定は全くなく、自分でも整理がつかないままテレビ出演し、約2年間仕事をしたという。「幼い頃からの偏見や言葉のイジメを思い出す暮らしの中で、自分を守る為に“ユニセックス系”と偽る事が、唯一自分を守る方法だった」とし、「そんな辛かった記憶も、幼い頃からの夢であった芸能界に入ることができ、人気が出たら全てが報われ、幸せになれると思っていた」と当時の思いをつづった。だが、“性別”の悩みは消えることはなく、強くなる一方だったとのこと。「イジメや偏見が怖くて、自分を“ユニセックス系”と偽ることで、余計に本来の自分と芸能人GENKINGとの差が広がっていきました」と明かし、「プライベートでは『ワタシ』と言っていたし、スカートやワンピースも着ていたけど、テレビに出る時はユニセックス系の服装や『ボク』と言ってみたり... とにかく今振り返って思う事は、全てにおいて無理をしていたなと」と振り返った。さらに、「当時の私は長生きなんか望んでいなく、いや望んでいないというより、こんなに辛いならむしろ生きてくのが怖いって感じかな」「それくらい私は辛かった。とにかく満たされない日々が生きるほどに苦しくなりました。平気なフリをしてる毎日が限界だった」などと打ち明け、「それまでお世話になった事務所を辞める決意をし、本来産まれるべき姿に戻る為にタイへ行きました」と性別適合手術を決意した経緯を説明。「そして、私は生まれ変わった。感想は、“自分で自分を生んだ”っていう感覚」とつづった。手術を終え、「不思議なんだけど、目が覚めてから“元輝”の人生は自分の人生とは思えないというか、もう新しい人生が始まっていて、双子というか、前世の記憶をもったまま生きているっていうか…幼い頃からの悩みや、苦しんできた事は何だったんだろうっていうくらいに、悩みは小さくなり生きやすくなりました」と心境も変化。「今は、“沙奈”としての新しい人生を歩んでいます。仕事、プライベート、恋愛。“女”として全て0からのスタートです」と宣言した。「男性→ユニセックス→女性と3度の人生を経験したからこそ、性や恋愛に関して私と同じ悩みを持った人たちが、少しでも前向きになれるキッカケになりたい」と思いを伝え、「これから、“沙奈”(芸名:GENKING)として頑張っていくので、見守って頂けたら嬉しいです」と呼びかけた。
2018年01月29日人生の転機に思い切って行動したいときに思い浮かぶのが「Uターン」や「留学」。今回は、そんな人生の選択肢についての心得を、リクルートキャリア・キャリアアドバイザーSV・小松麻美さんと、日本キャリア開発協会認定CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)・今井香奈さんにそれぞれ伺いました。Uターンの心得「帰りたい理由を、掘り下げて考える」【Uターンのどんなところがおすすめ?】「仕事に関していえば、地方の企業に転職した場合、都会でスピード感があるなか10年前後さまざまな経験を重ねてきたことが評価されて、重宝されることが多いです。新人社員とベテラン社員とを繋ぐ中間の世代でもあるため、“会社にしっかり適応してくれれば、より若い世代の社員たちにとっての良きロールモデルになってくれるかも”という期待もあるでしょう。また、都会ほど経験者志向ではないことも多いため、それまでとは異なる職種にチャレンジさせてもらえる場合もあります。キャリアを広げられるチャンス。もし実家のサポートを受けられるのであれば、生活にゆとりができるという利点もあるでしょう」(リクルートキャリア・キャリアアドバイザーSV・小松麻美さん)【この選択を実行する際の注意点は何ですか?】「都心と異なり選択肢が限られ、すべての希望が叶うわけではありませんので、自分が求めることの優先順位を決めるようにしましょう。例えば、希望をすべて書き出し、それらを自分が重要だと感じる順に並べて、上から3個は絶対条件、4~6個目は“できれば”に位置付ける、など。ひとまず、それらを用意しておきつつ、実際に転職活動を行うなかで、どれが望めそうで、どれが叶えるのが難しそうなのかの肌感を、少しずつ知っていきましょう。叶わないことがある一方で、思いもしない利点が見つかる場合もあります。移住先の慣習に馴染む努力は必須ですが、その先に、都会にはない“快適さ”が見つかるかもしれません」留学の心得「積極的に学ぶ“アンテナ”を持って」【留学のどんなところがおすすめ?】「留学の目的を大きく2つに分けると、リフレッシュのためか、あるいはキャリアプランの一環としてかに分けられます。キャリアを見据えるのであれば、学び、働くこともできる、ビジネス留学がおすすめです。キャリアプランをしっかりと組み立てたうえで留学を行えば、帰国した後の仕事につながるスキルや資格を得ることもできる。また、留学している間に、積極的に現地の人々と関わっていくことで、生き方、そして働き方についての新たな視点を得られるはず。従来の人気の留学先であったアメリカの都市部の他にも、マレーシアをはじめ安価で質の高い教育を受けられる地域が増えているので、チャンスは広がっています」(日本キャリア開発協会認定CDA・今井香奈さん)【この選択を実行する際の注意点は何ですか?】「ただ海外に行くだけでは、人生は変わりません。日本で過ごすのと同様に、目的に近づくための努力を行うことは不可欠です。留学中には、ただ楽しむだけではなく、その後の人生に活かせそうなチャンスに、目を凝らして過ごしてほしいと思います。また、留学前・留学中の段階で、“自分は、まだまだ全然ダメだ”と焦ってしまう方も多い。語学力は積み重ねが重要です。努力をしながらも、大きく構えていること、また相談できる第三者を持つように心がけてください。留学経験によって、それまでと違う業種や職種に転職できた方も多くいます。キャリアチェンジの鍵として、留学という選択を、ぜひ考えてみてください」小松麻美さんリクルートキャリア・キャリアアドバイザーSV。2007年にリクルートに入社。6年間法人営業を行った後、キャリアアドバイザーに。昨年よりスーパーバイザーとして、アドバイザーの育成も担当している。今井香奈さん日本キャリア開発協会認定CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)。社会人経験を経てアメリカに留学。留学経験と資格を活かし、留学後のキャリアコンサルタントを多く行う。※『anan』2018年1月31日号より。取材、文・若山あや (C)Yobab(by anan編集部)
2018年01月27日テレビ朝日では、1月24日(水)・31日(水)に前後篇で「相棒」300回記念スペシャルを放送。この度、本作に木村佳乃演じる元衆議院議員の片山雛子が、人生初の剃髪姿で登場することが分かった。2000年6月に単発ドラマとして誕生したドラマ「相棒」が、17年の時をかけ今月31日(水)の放送で300回を迎える。そしてこの度、2週にわたり前後篇で放送される回には、元法務大臣で投獄されていた津川雅彦演じる瀬戸内米蔵が約4年ぶり、木村さん演じる元衆議院議員の片山雛子が2年ぶり、さらに高橋惠子演じる尼僧の蓮妙が約13年ぶりとなる再登場を果たす。今回のエピソードは瀬戸内米蔵の出所から始まり、警視庁広報課長・社美彌子(仲間由紀恵)の身辺にも派生。思わぬ方向へと展開しながら、これまでの「相棒」ワールドに散りばめられた様々な謎に迫っていく。■木村佳乃、人生初の美しき剃髪姿を披露「三蔵法師みたいでおもしろい」そして今回、2年ぶりの出演に注目が集まる木村さん演じる雛子の写真が到着。雛子の登場は、2016年放送のシーズン14・元日スペシャル「英雄~罪深き者たち」以来。共に次期政権の中枢を担うはずだったときの官房長官をテロで失い、自ら議員辞職して政治の表舞台から姿を消していた雛子。今回は元法務大臣で僧侶の瀬戸内が出所するや馳せ参じ、いきなりの出家を申し出るのだ。またこのまま大人しくただの尼僧に収まるはずもなく…わざわざ米蔵に得度式の戒師を頼み、頭を丸めた雛子の魂胆とは一体…。20代から長年演じてきた片山雛子役に、木村さんは「長く演じている役は唯一これだけですから、私の俳優人生でとても意味のあるお仕事ですし、毎回とても温かく迎えてくださる現場で同じ役を継続でき、貴重で幸せなことだと思っています」とコメント。また、転んでもただじゃ起きない女性を演じるのはおもしろいと話し、「今回、『雛子は出家します』と聞いたときは『えっ!?』と思いましたが、話の流れを考えると『なるほど』と納得しました。見かけは三蔵法師みたいでおもしろいですよ(笑)津川さんにはかわいいと言っていただき嬉しかったです!」と語っている。■あらすじかつて杉下右京(水谷豊)に捕らえられ、横領の罪で服役していた僧侶で元法務大臣の瀬戸内米蔵(津川雅彦)が仮出所の日を迎える。身元引受人は兄弟弟子の蓮妙(高橋惠子)。その出所は、刑務所の門前で待ち構えていた「週刊フォトス」の記者、風間楓子(芦名星)による、「瀬戸内米蔵、美貌の尼僧に迎えられて娑婆へ」の独占記事で世に知られることとなる。記事を読んだ冠城亘(反町隆史)は、法務省の役人時代、大臣としての米蔵に不満を抱いていたことをふと思い出す…。実家の「徹正院」に戻った米蔵は、荒れた寺の再興を決意。そんな米蔵を、さっそく元衆議院議員の片山雛子(木村佳乃)が訪ねてくる。雛子は突然、米蔵に出家の意思を表白。驚く米蔵に得度式の執行を依頼する。その後、「徹正院」には檀家総代の息子、常盤臣吾(矢野聖人)が顔を出すようになり、清掃など米蔵の手伝いを始める。その臣吾が、墓地の草取り中に、ほかの場所と比べて不自然に雑草が密集している場所を見つける。おもむろに臣吾がスコップで掘り始めると、なんと、大部分が白骨化した遺体が土の中から現れる――!「相棒season16300回記念スペシャル」前後篇は1月24日(水)・31日(水)21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2018年01月24日『コウノドリ』第7話が11月24日に放送された。いつも明るく妊婦やペルソチームを支えてきた助産師・小松(吉田羊)が迫られた子宮全摘という大きな決断。一方で、そんな小松がシングルマザーの産科医・倉崎(松本若菜)に差し伸べた手は、働くママの心に染みる最強のサポートだった。母になる人生と、そうでない人生。どんな道を歩んでも、肩肘を張らずに自分を認め、ときには周囲の優しさに甘える勇気が必要なのかもしれない。■女性にとって子宮全摘という決断とは子宮腺筋症と卵巣チョコレート嚢胞を患った小松は、その症状からサクラ(綾野剛)に子宮全摘を勧められる。「私の子宮がなくなっても、世界が平和ならそれでいいか」と笑い飛ばす小松だが、迫られた大きな決断に心が揺らいでいた。小松は、偶然出会ったペルソナ病院で働くメディカルソーシャルワーカー向井(江口のりこ)の子どもたちを眺めながら、「お母さんになる人生と、お母さんにならない人生。何が違うんだろうか?」と尋ねるも、当然、そこに答えはなかった。そんななか、サクラは小松を食事に誘い、ピアノ演奏を披露する。小松が「私決めたよ。悔しいけど仕方ない。これが私の人生だ」と夜空を見上げると、サクラは「がんばっている小松さんも好きだけど、がんばっていない小松さんも好きです。だから、ひとりで全部抱え込まないで。みんな、小松さんの味方ですから」と寄り添った。手術直前、麻酔科医の手を握り「ちょっと待って」声を掛けた小松の頬を伝う一筋の涙。意を決して手術に挑んだ彼女が目を覚ますと、テーブルの上にはカップ焼きそばとジャムパン。サクラと四宮(星野源)の精一杯の優しさに、「食えるわけねぇだろ」と小松はいつもの笑顔を見せるのだった。■子育てを理由にしたくないママたちの葛藤一方、小松と対比する形で描かれたシングルマザーの倉崎。担当患者が夜間に急変しても、自分に連絡なくサクラが処置をしたことに不満を抱いていた。「サクラは気を遣ったんだよ」という四宮の言葉にも、寝ている子どもを連れてくることもできたし、母に預けることもできたと反論してしまう。後日、倉崎の担当患者の出血が止まらないというトラブルが発生。倉崎には保育園に預けた娘の迎えがあることから、サクラと四宮は医師として仕事面でのサポートに手を挙げる。だが小松は「私が迎えに行こうか?」「ここがチームなら、こういう協力の仕方もありだよね?」」と、母親業のサポートを提案するのだった。倉崎にとって、小松の言葉はどんなにありがたかったか。子どもがいることで特別扱いはされたくない。けれども、母として子どもの世話はしなくてはいけない。どちらも大切にしたいからこそ訪れる、自分だけではどうすることもできない葛藤。そしてその葛藤への周囲の理解は、働く母にとって何よりの支えとなるはずだ。■どんな女性にもある、それぞれの決意子宮摘出手術を終えた小松は、向井に「私の中の大事なものがなくなっちゃったけど、支えてくれる仲間がいる。それってすげぇ心強いんだよ」とほほえんだ。一方倉崎もチームの大切さにあらためて気付き、四宮に「次からは、皆さんにお願いするようにします」と頭を下げた。どんな道を歩んでも、必ず苦悩は存在する。だからこそ、ひとりで抱え込まずに仲間に頼ること、何より自分自身を「がんばっている」と認めてあげることも大切なのだと気付かせてくれた物語。ドラマ視聴後には、自然とついてしまったため息とともに、心がフッと軽くなった。今回、小松が直面した子宮摘出とは、つまりは「子どもを産まない人生を歩む」ということ。自分が小松の立場になったらと考えると胸が苦しくなるが、それでも手術を決めた彼女の気持ちは、当事者でないとわからない。病で子宮を失った小松、みずからシングルマザーとして生きることを選んだ倉崎のように、母になる人生、ならない人生、どんな人生を歩む女性にもそれぞれの決意がある。加えて、その覚悟の裏に秘めた思いは、本人にしかわからないものなのだ。女性の生き方にはさまざまな事情が混在し、そこに正解、不正解はない。そんな重要ながらもおろそかにされがちな事実について、ドラマをつうじてあらためて示してくれた意義は大きい。そう感じた視聴者は、きっと少なくないだろう。■サクラ×四宮の名シーンにドキドキ!?小松の葛藤を主軸に、ペルソナチームの優しさが描かれた第7話。重みのあるストーリーの中にちりばめられたのは、サクラのお姫様抱っこや、サクラと四宮の主食交換といったドキドキ(!?)の名シーン。緊張感×ホッコリ感というあまりの振り幅の大きさに、最初から最後まで惹き付けられてしまった。そんなすばらしきペルソナチームの関係性が拝めるのも、気付けば残り数話…。下屋(松岡茉優)、小松に続き、次回スポットが当たるのは四宮と白川(坂口健太郎)。産科医の父親が病に倒れ、急きょ地元に帰ることになった四宮、そして白川には、新生児科医としての今後を左右する重大な出来事が起こってしまう。さらに予告には、前シリーズに登場した新生児科医・新井(山口紗弥加)の姿も。懸命に処置をした早産児の父親から浴びせられた「なんで助けたんだ」という言葉がトラウマとなってペルソナを離れてしまった彼女は、どうやって医師として復帰を果たしたのか。注目の『コウノドリ』第8話は、12月1日夜10時から放送。TBSテレビ 金曜ドラマ『コウノドリ』金曜よる10時から
2017年11月30日太ったり痩せたりを繰り返しているマライア・キャリーがまたダイエットに成功したようだ。今回はついに外科的な減量手術に踏み切ったのだとか。日本でもその太りっぷりが報道された今年7月の終わり、その体重は100キロとも120キロとも言われていたマライア。あれから約3か月後の先週水曜日(現地時間)、ハリウッドのチャイニーズシアターで手形と足形を刻むセレモニーに出席したマライアのボディはずいぶんとほっそり。「Page Six」によると、マライアは6週間前に減量手術を受け、胃を小さくしたことで食事の量がかなり減ったとのこと。関係者は、「マライアは体重の増減にいつも悩んでいた」と語っており、「自分のサイズを見るのがイヤで、いつもサイズのタグを服から切り取ってしまっていた」という。手術により、全盛期の頃ほどとは言えずともかなりスリムダウンしたマライアは、「いまの私はイイ感じ」と気分もよく、「これが新しい私のはじまりだわ!」と意気込んでいるそうだ。減量の成功が影響したのかどうかはわからないが、土曜日、3年ほどマライアのマネージメントを担当していたステラ・ブロチニコフの辞任が明らかになった。後任は現在マライアが交際しているブライアン・タナカ。この選択がキャリアに吉と出るか凶と出るか…。新しいマライアのこれからが楽しみだ。(Hiromi Kaku)
2017年11月08日結婚は人生の墓場……そんな言葉を連想するような状態の夫婦は残念ながら少なくありません。ネット上でも「こんなパートナーと結婚しなければ良かった」という愚痴が山ほど書き込まれています。少子化が叫ばれる昨今、こんな情報だらけではますます結婚願望のある人が少なくなってしまうのではないでしょうか。そこで今回は、「結婚して良かった」と実感している奥様たちのお話をご紹介したいと思います。●(1)味方がいるという安心感『個人的には、何があっても味方になってくれる人がいる っていうのは大きなメリットだと思う。これがあるかないかで人生が変わるもの』(38歳女性/事務)結婚をしたらパートナーが恋人から“家族”になるため、一緒に人生を支えてくれる仲間になってくれます。そのため、人生における困難や障害などを乗り越えやすくなり、安心感が増すというメリットがあるようです。もちろん、無条件でそういう関係になれるというわけではなく、日頃から信頼関係を築いておく必要があります。浮気や隠し事をしないのはもちろんのこと、ちょっとした約束事でもきちんと守るようにしましょう。●(2)子どもの誕生『ありきたりですけど、子どもが生まれるのが結婚の一番の幸せかなぁと思います。人生で最もうれしい瞬間 ですね』(41歳女性/主婦)結婚のメリットとして必ず挙げられるのが、“子どもの誕生”。わが子の出産は男性にとっても女性にとっても大きなライフイベントですので、無事に乗り越えて家族が一人増えたときの喜びはひとしおです。ただ、子どもが生まれた後は夫婦関係がこじれやすい時期でもあるため、お互いへの配慮がいつも以上に必要となります。子育てに手がかかる時期は夫婦二人で乗り越えるという意識を持つようにしましょう。●(3)パートナーが一番の友達になる『もともと友達が少ない私ですが、結婚してからは夫が一番の親友 みたいになっています(笑)。おかげで全く寂しくありません』(38歳女性/販売)友達がいなくて悩んでいたという人でも、結婚をすることでパートナーが親友のようになり、寂しさを感じなくなるというメリットもあるようです。たしかに独身時代だと、遊ぶのにも悩みを相談するのにも友達が欲しいものですが、結婚してしまえば全てパートナーで事足りてしまいますね。日頃から絆を深めておくようにしましょう。----------せっかく結婚するなら、“結婚は人生の墓場”なんて思ってしまうような生活は送りたくないものですよね。いつまでも良好な関係が保てるよう、常に相手への配慮や感謝は忘れないようにしたいですね。●ライター/パピマミ編集部●モデル/前田彩(桃花ちゃん)
2017年10月20日「初めて付き合った彼氏と結婚予定」という女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。トピ主さんは20代半ばの女性。2ヶ月後に、交際7年半となる人生初の彼氏と結婚予定だそうですが、「もっと他の男性も見れば良かったかもしれない」という思いが消えず、「心がモヤモヤして仕方がない」とのこと。気持ちの落としどころをつけるためのアドバイスを求めています。いきなり「最高のパートナー」に出会ったのは幸運? 不運?投稿には、「彼は私のことを1番に考えてくれる」「最高のパートナーで、別れるという選択肢はない」「絶対幸せになれると思う」といった力強い言葉も見られます。トピ主さんはそれを自覚した上でなお、交際経験が1人しかないまま結婚することが引っかかっている様子。自分には初めての彼氏なのに、彼にとっては4番目の交際相手という点にも、不平等感を感じているのかもしれません。世の中には、何人かの異性と付き合ってから、ようやく“最高のパートナー”と思える相手に出会う人もいれば、出会えたとしても結婚に至らない人もいます。言ってみれば、トピ主さんは「初めて引いたくじで1等賞だった」という状況。1等を引き当てた幸運の実感や有難みが感じられにくいのかもしれませんね。交際経験が多いと、「元彼と比べることで、今の彼氏のよさがわかる」といったプラスの効果もありますが、一方で「こういうところは元彼のほうがよかった」など、迷いの原因になることもあります。トピ主さんはそうした比較対象がないために、「彼で本当にいいのか」に自信が持てない部分があり、無意識に別の男性と比べてみたくなったのでは、とも推測しました。あっちこっちも「同時に見る」ことはできない「いろいろなタイプの人と付き合ってみたい」という気持ちを持っている人は、男女問わずたくさんいます。ただし、それを問題なく実現できるのは、出会ったタイミングが被っていない相手とだけです。あっちと付き合いたいなら、こっちとは一旦離れる必要がある。食べ物のように「こっちもつまみ食いしてみたい」「でもやっぱり、あっちがいいな」なんてことをしていれば、二人の信頼関係はいずれ必ず壊れてしまうでしょう。このまま結婚すれば、自分が不倫をしてしまうのでは……と心配もしているようですが、どんな誘惑があったとしても、不貞行為は誰かに“させられる”ものではなく、あくまで自分次第です。自分がもし彼に浮気をされたら、どんな気持ちになるかを想像してみましょう。彼の愛情や存在を失うリスクを冒してでも、他の男性との関係を持つことにどのくらいの意味があるのか。そうすることによって彼の気持ちだけでなく、トピ主さんの気持ちが彼から離れてしまう可能性もあることは心得ておきましょう。「二度と恋愛ができない」と思わなくてもいいもしかしたら、トピ主さんは「結婚してしまったら、もう二度と恋愛はできない」といったプレッシャーを感じているのかもしれません。「彼だけを一生愛し続けられるか」などと考え始めたら、不安になるのは当然だと思います。そうであれば、「彼より好きな人ができたら、そのとき考えればいい」くらいに考えてみてはどうでしょうか。もし今後、本当に彼以外に好きな男性ができて、その思いを行動に移すならば、彼との婚姻関係を解消する覚悟ですればいい。彼ときちんと別れてからならば、何も問題はないはずです。好きな相手ならばさておき、たいして好きでもない相手と興味本位に関わって結婚をダメにしてしまったら、自分自身が後悔しきれないのではないでしょうか。「今望む幸せ」がそこにないならば、結婚をやめる選択もある投稿には、「今後他の男性に触れられることもないと思うと、女として幸せなのか」という一文も見られます。女としての幸せは人それぞれですが、今のトピ主さんにとって、「たくさんの男性に求められること」が一番の幸せなのであれば、結婚を取りやめて、いくらでも恋愛を楽しむ選択もあります。自由と責任はワンセットです。恋愛を謳歌する自由を選びたいならば、今ある彼との幸せは手放さなくてはならない。今ある幸せを守りたいならば、彼以外の男性と恋愛をしたい気持ちは諦めなくてはならない。強引に両方を手に入れようとするならば、その結果はすべて自分の責任として引き受ける覚悟を持つ必要がある−−。トピ主さんは今、どの選択に一番心が傾きますか?彼との結婚に本当に迷いはないのか、気持ちを確かにするいい機会です。頭ではそうすべきだと思っていても、なんとなく気持ちが付いていっていないようにも読み取れました。迷いがあるならば、今すぐ結婚を強行する必要はありません。自分が本当に行きたい道を歩いているのかどうか、一度立ち止まって、しっかり考えてみるといいと思います。(外山ゆひら)
2017年07月31日心配事に悩み事、尽きないですね。皆さんはどうやって乗り越えていますか?先日、ちょっとしたしこりを発見して、仕事も家事も何も手につかない状態になりました。結局、それは消えてなくなったのですけど、最悪の場合を何度も想像しては落ち込んでおりました。心配事、悩み事というものは、次から次にやってきます。でも、よく考えてみてください。なぜか、乗り切っていませんか?今まで身に降りかかった心配事や悩み事って星の数ほどありました。 でも、全部覚えています?私の場合ですが、悩み過ぎる性格からか、たぶんもうほとんど忘れています。つまり、新しい心配事が古いのを押しやるんです。心配事は心配事によって払いのけられていく。心配事の法則です(笑)。自分を振り返ると、確かに過去の心配事は全て消え去っています。というのか新しいのに翻弄されて古い心配事を抱える余裕がなくなる、というのが本音。心配事というのは常に今現在あるもの。だから、結論から申し上げますと、心配しないで大丈夫だよ、ということになるわけです。 奥様、お悩みですか?どうぞ、悩んでください。おかしな話ですが、次の心配事がそれを駆逐してくれますよ。もしも、心配事が現実になったとします。そうなったら、そこからはその流れで生きていくしかない。しこりがまた出てきたら、付き合うつもりです。運命に身を任せるしかないということです。なんとかなるよ、の精神で乗り切りましょう。一度しかない人生、前向きに生きるのが一番。シングルファザーの私が言うのだから嘘じゃありません。辛いときは料理をしましょう。さらに、美味しいものが悩み事を忘れさせてくれますよ。 ということで、今日は「抹茶とホワイトチョコのシフォンケーキ」を作ります。心配事も吹っ飛ぶ美味しさです。 材料:(ボウル1)卵黄4個分、砂糖60g、熱湯70㏄、オイル40g、小麦粉80g、ベーキングパウダー4g、抹茶12g、ホワイトチョコレート60g、(ボウル2)卵白4個分、砂糖40g。 卵は、卵黄と卵白に分け、卵白を入れたボウルは冷凍庫に入れてよく冷やしておく。 (ボウル1)泡立て器で卵黄と砂糖をよく混ぜ、熱湯とオイルを加える。そこに小麦粉と抹茶、ベーキングパウダーをよくふるい合わせたものを加え、さらによく混ぜる。 (ボウル2)卵白に砂糖を大さじ1ほど加え、ハンドミキサーで泡立てる。卵白が白っぽく泡立ってきたら残り半分の砂糖を加え、また泡立てる。卵白に艶が出てきたら残りの砂糖を加え、メレンゲを完成させる。ミキサーを上げた時、卵白の角がピンと立てば完成。 ここからがクライマックス!ボウル1にメレンゲの3分の1を加え、泡立て器でよく混ぜる。まんべんなく混ざったらもう3分の1のメレンゲを加え、今度はゴムベラでメレンゲを壊さないように混ぜ合わせていく。交互に混ぜていくのはティラミスと同じ要領ですよ。きれいに混ざったら残りのメレンゲも同様に混ぜ合わせ、小さく砕いたホワイトチョコをふりかけ、ゴムベラで全体の生地をまとめる。型(直径18センチ)に生地を流し込み、表面をなめらかにして、空気を抜くために一度20㌢くらいの高さから型を落とします。ポン!という感じで。生地をならすんです。 そして、180度に予熱したオーブンで35分焼きます。オーブンから取り出したらもう一度20センチくらいの高さから型を落とし、ワインボトルなどのボトルを使ってケーキ型ごと逆さにして冷ましてください。粗熱が取れたら普通の向きに戻し、完全に冷めるまで待ち、型から取り出しましょう。 甘さ控えめの生クリーム(分量外)を泡立て、ケーキに添えて召し上がれ。うまい! ボナペティ!
2017年07月25日女性特有のがんの一つである子宮頚がん。その名称を聞いたことがある人は多いだろうが、「子宮頚部異形成」という言葉を耳にしたことがある人となると、一気にその数は減るのではないだろうか。実はこの子宮頚部異形成は、子宮頚がんの手前の段階にあたる。年間で約1万900人が新たに子宮頚がんに罹患している(2014年の人口動態統計より)だけに、その発病のメカニズムをきちんと理解しておけば、自身やパートナーの命を救うことにつながることになる。今回は一般にあまり知られていないであろう子宮頚部異形成について、産婦人科専門医の十倉陽子医師にうかがった。――まず、子宮頚がん発病の原因をあらためて教えていただけますでしょうか。最近になって、子宮頚がんが発生しているほとんどの人が、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスに感染していることがわかってきました。HPVには子宮頚がんを起こしやすいハイリスクタイプとローリスクタイプがあります。日本人では、性交経験のある女性の約10%において、子宮頚部にハイリスク型のHPVが検出されています。――HPVが子宮頚がんの原因なのですね。それでは、子宮頚部異形成と子宮頚がんの関係性について教えていただけますでしょうか。HPVに感染しても、90%の人は2年以内に自分の免疫の力でウイルスが自然に排除されます。ただ、10%の人は感染が長期間持続し、子宮頚部異形成という子宮の頚部の細胞が異常に増殖した前がん病変に進んでしまいます。そして異形成が軽度、中等度、高度と進行していくと、子宮頚がんへ移行してしまうことがあります。日本では年間に約1万人が子宮頚がんを発症し、約3,000人が亡くなっています。特に若い女性で患者さんが増えているのが特長です。喫煙や性交渉のパートナーの多さ、コンドームなしでの性交渉がリスクとなるので注意しましょう。――性交渉で感染するHPVは、大半の女性が生涯を通じて一度は感染するウイルスと言っても過言ではないですよね。異形成にも軽度、中等度、高度と複数のステージがあるとのことですが、各ステージから子宮頚がんへと移行してしまう確率はどれぐらいなのでしょうか。HPVに感染してから子宮頚がんに進んでしまうまで、数年から10年程度かかるとされています。軽度異形成からですと5年間で5~14%、中等度異形成からは5年間で17~26%、高度異形成とその後のステージである上皮内がんまで進行してしまうと、2年ほどでおよそ3割が子宮頚がんへ進んでしまうとされています。そのため、多くの場合にはこの時点までに治療が必要となります。逆に軽度異形成からは59~75%が、中等度異形成からは52~64%が、高度異形成と上皮内がんまで進行しても19%が2年以内に正常な細胞へと自然に治ってしまうと言われています。――子宮頚部異形成の各ステージでの症状には、どのようなものがあるのでしょうか。子宮頚部異形成では通常、ほとんど自覚症状がありません。子宮頚がんへ進行してしまっても、その初期には症状がほとんどなく、がんが進んでいくにつれて時々起こる症状としては「臭いがある」「茶褐色や黒褐色のおりもの」「月経以外の出血である不正出血」「性交渉時の出血」「腰や腹部の痛み」などが出てくることになります。何か症状があれば、婦人科を受診してきちんと検査を受けることが大切です。ただ、できるだけ初期に発見するため、検診をしっかり受けていただくことがより重要です。※写真と本文は関係ありません○取材協力: 十倉陽子(トクラ・ヨウコ)産婦人科専門医。大学卒業後、総合診療、家庭医、地域医療を初期研修で学び、その後女性を全人的に見ることができる医師を目指し産婦人科医局に入局。腹腔鏡手術での婦人科良性腫瘍、性感染症、女性医療、婦人科悪性腫瘍、周産期医療、新生児治療の研修を踏まえ、現在は不妊治療専門施設に勤務。体外受精を含む不妊治療を中心に、その他女性のトラブル全般に対応できる女性の全人的医療者を目指しています。一歳と三歳の二児の母としても奮闘中です。En女医会所属。英ウィメンズクリニック勤務En女医会とは150人以上の女性医師(医科・歯科)が参加している会。さまざまな形でボランティア活動を行うことによって、女性の意識の向上と社会貢献の実現を目指している。会員が持つ医療知識や経験を活かして商品開発を行い、利益の一部を社会貢献に使用。また、健康や美容についてより良い情報を発信し、医療分野での啓発活動を積極的に行う。En女医会HPはこちら。
2017年07月25日「子宮頸部高度異形成」と診断され2日に手術を受けることを明かしていた漫画家でタレントの浜田ブリトニーが同日、自身のブログを更新し、手術が無事成功したことを報告した。浜田は「手術無事成功しました」というタイトルで更新。「おはようございます!全身麻酔が覚めて今起きました」と書き出し、「手術は無事に成功したので後は回復を待つばかりです!よかった!!」とつづった。続けて、「しかし、手術は成功したもののまだ完全に安心ではなく切除した部分を病理検査をしてみてたまに子宮頸がんが発見されることがあるみたいです」と説明。「これは手術が終わり切除したものを病理検査をしてみないとわからない事らしいです」と加えた。さらに、「検査結果までは完全に安心は出来ませんがとにかく今は無事に手術が成功した事に感謝します!」と浜田。「コメントも読ませていただいて勇気をいただいてます。皆様ありがとうございます!」と励ましの声にも感謝し、「早く元気になるね!!」と締めくくった。
2017年06月02日漫画家でタレントの浜田ブリトニーが1日、自身のブログを更新し、「子宮頸部高度異形成」と診断され同日から入院、明日手術を受けることを明かした。「入院します」と題して更新されたアメブロでは、「今日からしばらく入院する事になりました。」と報告。「半年前に避妊用のピルを貰いに婦人科に行った際『子宮頸がんの検査をしましょうか』と病院の先生に言われ検診の結果『要精密検査』の結果が出てしまい精密検査を受けたところ『子宮頸部高度異形成』と診断を受けました」と説明した。そして、「子宮頸部異形成は自覚症状を示さない事が多く子宮頸がん検診を受けた時に発見される事が多いみたいです)」と伝え、治療法についても「円錐切除術とレーザー蒸散術がある」と説明。「私は高度異形成だったので円錐切除術の手術をする事になりました」と記した。また、ネットで病気について自分で調べたというブリトニーは「高度異形成はほぼ100%治癒するみたいです!これは本当によかった!!!」と安堵。「異形成の段階で円錐切除手術を行えば子宮頸がんを未然に防ぐことが出来るし子宮を摘出することもなく妊娠出産も可能との事で本当に心配だったので少し安心しました」とつづった。さらに、「子宮頚部異形成は『がん』ではありませんが将来『子宮頸がん』になる可能性がある病気です。20~30代の女性の間で特に増加してる病気なので皆さんも自分の身体を大事にしてください。健康診断って本当に大事ですね!」と呼びかけ、「私は明日手術ですが、これからはもっと自分の身体を大事にして健康に気をつけたいと思います」と締めくくった。
2017年06月01日こんにちは。ライターの和です。ガールズレスキューからこちらの質問に答えさせていただきます。「この前好きな人と初デートしました。しかしお金の価値観がちょっと合わなくて、それから少し冷めてしまい、彼と会っていません。『もう諦めて引いたほうがいいのかな?』という気持ちと『会ったらまた好きになってしまい、諦めたことを後悔しそうだな』という思いで揺れています。もうスッパリ諦めた方がいいのでしょうか?」彼とお付き合いをする上で、金銭感覚ってかなり大事ですよね。向こうが散財しすぎていてもビックリしてしまうし、逆にケチすぎても「つまらないなぁ・・・」と思ってしまうでしょう。他の部分は「いいな」と思っているときは、なかなか踏ん切りがつかないことも。こちらのお悩みについて一緒に考えてみましょう。■・彼が浪費家の場合彼が初デートで散財していたのは、もしかしたら相談者様に良いところを見せたかったからかも。「男は奢って当然」「お金がないと思われたくない」とのプライドがあったからこそ、無理をしていたのかもしれません。もしそうだとしたら、デートを重ねるごとに彼のお財布の紐も固くなるはず。また彼が借金をしてまでお金を使い込んでいるのなら問題ですが、自分が働いて得た範囲内でやりくりをしているのであれば、周囲がとやかくいうことではないのかもしれません。「奢ってもらえるのは愛されているからだな」「お金があるフリをしているのは、カッコいいところを見せたいからかも?」と前向きにとらえてみて、もう少し様子を見るのも方法です。■・彼がケチな場合逆に彼が1円単位まで割り勘・・・というケチなタイプだった場合。ちょっとムードがなさすぎて、彼への気持ちも冷めてしまいますよね。でもお金にきっちりしているということは、裏を返せば真面目でしっかりしているとも捉えられます。もし結婚まで考えているのであれば、このような堅実派な彼のほうが信用できるはず。また彼の年齢によってもお金の価値観って変わってきますよね。たとえば学生の頃は割り勘派だった男性も、社会人になれば奢ってくれるようになることもあります。まだ好きな気持ちが残っているのであれば、長い目で彼を見てあげても良いでしょう。■・あと2回はデートしてみよう初デートだけでは、まだお互いにわからないことがたくさんあるはず。ましてや「もしかしたら後悔するかも・・・」という気持ちが残っているのなら、最低でもあと2回はデートをしたほうが良いと思います。それから彼と付き合うのか、それとも距離を置くのか決めても遅くはないはず。それに相手を好きすぎると、自分の中で彼を美化しすぎてしまうんですよね。だから、いざデートをして彼の意外な一面を見てしまうと、気持ちが冷めてしまう、というのはよくあること。でも彼だって人間なのですから、多少の欠点はあるはずです。何もかも完璧を求めすぎるのではなく、次からはもう少しゆるい気持ちでデートしてみても良いかもしれませんね。■おわりに「つい無理をしてお金持ちを装ってしまった」「その日はたまたま金欠だった」など、さまざまな事情が考えられます。そのためいずれにしても現段階で彼を諦めてしまうのはちょっと早いでしょう。もう少しデートをしてみて、「彼の本当の性格」を見つめてみてはいかがでしょうか。(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年05月15日いくえみ綾原作、波瑠主演で贈るTBSの新火曜ドラマ「あなたのことはそれほど」。この度、本作に出演する中川翔子が、人生初の人妻役に挑戦。子どもを抱きかかえた写真も到着した。本作は、2組の夫婦のマリッジライフと、四者四様に揺れる恋愛模様を、予測不能な展開で繰り広げていく物語。“2番目に好きな人”と結婚した主人公・ 渡辺美都(波瑠)が、ずっと想い続けていた初恋相手と偶然再会したことから全てが始まり、それぞれがそれぞれのやり方で大切なものを守ろうとする姿に、人間の狡さや弱さだけでなく、可愛くも切ないドキドキ感が散りばめられた、大人のラブストーリーだ。主人公・美都役を波瑠さん、その夫・涼太を東出昌大が演じ、またもう一組の夫婦には仲里依紗と「劇団EXILE」の鈴木伸之が扮する。そのほか大政絢、中川さん、黒川智花、山崎育三郎、橋本じゅん、麻生祐未らが脇を固める。今回、中川さんが演じるのは、美都が偶然再会する初恋の人・有島光輝(鈴木さん)とその妻・麗華(仲さん)夫妻が住むマンションに引っ越してきた、距離なしタイプの怖い主婦・横山皆美。何かと有島夫妻に関わり、麗華を苦しめ ていく役どころだ。役作りのために中川さんは、初めて黒髪のボブヘアーにし、また左手には結婚指輪がキラリ…と、夫も子どももいる役柄に初挑戦。中川さんは、「32歳になる年、夢だった旦那と子どもが出来た~!!」と喜びながら、皆美役を熱演しており、いままでのイメージとは全く違う中川さんが見られそうだ。「あなたのことはそれほど」は4月18日(日)より毎週火曜日22時~TBSにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2017年04月06日「仲良しのカップル」がしていない事を知ると今お付き合いしている人との関係も良いものにできます。これだけはしてはいけないという9つの事を知ってみましょう。二人の間がどんどん良くなり長続きします。1.前の出来事や口論を何度も繰り返したり、長引かせない一度前に喧嘩した事は、毎回しっかりと終わらせて、消化済みでないといけません。お互いに前にあったことを引きずっていてはいけません。前のことを引っ張り出すことは、2人にとって健全な習慣ではなく、どんどん心の距離を開かせていき、心の中に不信感を作らせている原因になります。2.「ごめん」と今のケンカを終わらせるためだけに言うパートナーに謝る時は、シンプルに行っていますか?「悪いと思ってるけど、でも…。」と言っていませんか?謝る時は、できるだけシンプルにして、言い訳をつけないようにしましょう。恋人間では時にケンカをしていると、早く終わらせるためだけに謝ったりします。でも、こうすることで同じことを繰り返して、また同じ口論をしてしまったり、謝ったフレーズから誠意が感じられないと新しい喧嘩になったり、もやもやが残ったりします。これでは、お互いが納得していないことにより、不満が溜まっていきます。反対に、あなたが相手によって傷ついた時は、遠回しにものを言わず、直接伝わりやすい言葉で言いましょう。3.何か出来事があったときに罪を負わせない相手が何かを壊した時やどうしようもないシチュエーションであったとしても、相手に罪意識を感じさせてばかりではいけません。2人ともが幸せに過ごすために大切なことです。それは、 罪を負わされた相手だけが嫌な気持ちになるのではなく、反対にあなたが何かした時に相手から責められることになります。2人の関係を育てる上で、どんどん歪んだ状態にしてしまいます。4.今までのエピソードを引っ張り出して相手に問いかける「今まで浮気性な人とばかり付き合ってきたから、メールを全部見せて。」と相手から言われたらどうしますか?「私は今までの元カノとは違う人です。」と言いたくなりますよね。それはあなたも相手も同じです。相手にも「昔こういうことがあったから○○しないでね。」など過去の恋愛のエピソードを出して言うのはやめましょう。それ以外にも周りの人と比べたりしないようにしましょう。「○○君て本当にしつこいよね。まるで○○君のお母さんみたい。」なんて言うのはもってのほかです。絶対にやめましょう。5.SNSにネガティブなことを書かないSNSに2人のことをつらつら欠かないようにしましょう。たとえ喧嘩をしたり、相手に悪い点があってイライラしたとしても、SNSに彼のマイナスイメージになるようなことを書くのはいけません。それは公のものとなり、彼を知る人もあなたを不愉感に思い、あなたの友達でさえ、あなたに不信感を抱きます。これはマナー違反になり、彼にも悪い印象を与える事はもちろんですが、周りの反感までかってしまいます。6.周りの人に彼のことを愚痴る彼のことを相談することは、とても良いことですが愚痴ることとは違います。ケンカをした時にアドバイスをもらう事は大切なことです。でも、誰かに彼のことを悪く言うのは、もし今後もその彼とお付き合いをしたいと思っているなら、今すぐやめるべきことです。だって、周りの友達は、あなたから彼の悪い部分を知って悪いイメージを持ちます。それに、「もうそろそろあの2人終わる」なんてウワサが立つこともあります。もし、その彼がモテる人ならウワサを聞いた女性が、彼に優しく近づいてしまうかもしれません。自分から「スキ」を与えるようなことをしてはいけません。7.いつも一緒過ぎはダメ2人が良い関係を保つには、お互いが独立していることも必要です。2人が一緒に毎日を過ごし、人生を共にするために調和を作りながら、お互いの時間を持つ心のゆとりがないといけません。同じことを共通すること1人ずつでも楽しむことこの2つのバランスをとりながら過ごしてみることが仲良く過ごすコツです。8.言い訳をしない人それぞれ性格があります。間違っても素直に認めない人。自分に自信があり横柄な人。恥ずかしがり屋で内気な人などいろいろな人がいます。でも、どんな人であっても「間違ったときに謝る」のは大切なことです。謝って許されるかどうかはまた話が違いますが、素直に謝る心は相手の心を穏やかにします。まずは、一つ一つの行動を整理して、正しい行動、相手を傷つけないように振る舞う行動を心がけましょう。9.相手を許さない誰か相手が悪い事した時に、平気なふりをするのではなく、時には、素直に「傷ついた」と言ったり、ちょっと悲しそうにするのは良いことです。でもやり過ぎはいけません。相手があなたに謝っている時に、揚げ足を取ったり、責めたりする事は相手にも自分にも良い事はありません。相手が心から謝っている時に許さないのは、あなたのエゴになってしまいます。カップルは、相手を許す心をお互いに持っていて、本当に悪いと思って相手が謝っている時は、相手を信じて許します。それは、相手を愛する事でもあり、尊敬していることにも値するのです。
2017年02月20日「私は神がかってポジティブなのね(笑)。『私の人生も捨てたもんじゃない。がんという病気にも出合い、経験できるんだと思った。私の人生はドラマチックに盛り上がった』と病室で書いて。マネージャーの口から伝えるより、自分できちんと伝えたくて手紙を託しました。これっぽっちも死ぬなんて思ってなかったんですけど、本当は危険な状態だったのにね〜」 こう語るのは、隔週連載『中山秀征の語り合いたい人』第75回のゲスト・女優の三田佳子さん(75)。’84年の映画『Wの悲劇』で各映画賞を受賞し、’86年にはNHK大河ドラマ『いのち』主演。’89〜’90年には『紅白歌合戦』の司会も務めた。また、多数のコマーシャルに出演し『CMの女王』になり、高額納税者番付4年連続1位(俳優・タレント部門‘91〜’94年)。日本を代表する女優に上り詰めた。そんな女優として絶頂期を迎えた’96年、子宮体がんが見つかる。だが、三田さんは真正面から病気に立ち向かって行った。彼女が語る、三田佳子流“逃げない”人生哲学とはーー。 ■人生とは、自分の肉体という絵筆で描くもの! 「私が女優として生きてきたのは『人生というものを自分の肉体という絵筆で描きたい』から。それが私の人生の哲学。下手、上手はキャリアにもよるけれど、命がけで一生懸命演じるのは当たり前。私は一度も演技に手を抜いたことはありません。だから、ものすごくパワーを使うんですよ」 ■逃げない、ブレない、引きずらない! 「私はいろいろな役を演じてきていますが、自分の根幹は全然ブレないんです。何事にもいつも真正面から対峙して、逃げない。家族の件でかなりバッシングされましたし、『女性自身』にもひどく書かれましたが、あのときはあのとき(笑)。今はもう大丈夫ですよ。私、引きずらないんです」 ■死ぬときは死ぬ。それまでは精いっぱい! 「寿命というのは決められていて、生まれたら必ず死ぬもの。私も死ぬときがきたら、ポンッと逝くんだろう、今は生かされているんだとつくづく思うんです。だから、それまでは精いっぱい生きればいい。すべては自分の人生。苦もあり楽もある。やっぱり生きるってすばらしい」
2017年02月18日演歌歌手の徳永ゆうきが17日、インターネットテレビ局・AbemaTV『芸能(秘)チャンネル』出演後、自身のブログを更新。人生初キスを体験したという特別映像作品『声 The Voice』についてコメントした。徳永は「初キスシーンに挑戦!!」というタイトルで更新。YouTubeの公式チャンネル「TOKU channel」で3作目となる特別映像作品『声 The Voice』がこの日に公開されたことを報告。「徳永、人生初のキスですよ。。。あのね。。。恥ずかしかったです。。。笑」と撮影を振り返り、「いやいやちゃうちゃう おかしいおかしい待って待ってえ。マジですか。焦りましたよ。準備全くしてへんかったし、、、歯も磨けてへんわー!!と思いながら すぐに本番になりました。笑」と直前の心境を明かした。また、「とにかく、本番までの間にキスの練習っちゅうかイメージを膨らませて。。。」とキスの練習をしている写真を公開。相手役を演じた事務所の後輩である女優の早咲心結(18)に身を委ねる立場だったためジッとしながらの撮影だったことや、「今までに経験したことのない、なんかよく分からん感情、そして緊張感、、、上手く言葉にできないですが、これって『恋』なんかな、、、笑恋しちゃったんだ多分~気づいてなーいでしょ~(BGM:YUI/CHE.R.RY)」と、人生初の"キス"や、人生初の"恋"の体験について振り返った。動画の一部が初披露されたAbemaTV『芸能(秘)チャンネル』では、徳永と一緒に早咲も出演。早咲にとっても今回の撮影で「人生初のキス」だったことが明らかになり、「(初めてのキスは)じわじわと思ったが、やっぱりイケメンが良かった。」とコメントすると、徳永は「初キスはこのくらいがいいよ」とツッコミ。動画から披露されるとユーザーからも「キスうらやましい」「罰ゲームじゃんw」「えーーーwww」と驚きの声が殺到した。芸能リポーターの島田薫から「仕事でもキスしたら変わる?」と聞かれると、「変わりますよ!気まずいですもん。気まずくなる。。。。バレンタインのチョコもなかった。」と語った徳永だが、ブログでは「とにかく!早咲さんには本当に 申し訳ない気持ちでいっぱいです。この場を借りて謝らせて頂きます。すみませんでした。ごめんなさい。」と謝罪。さらに、「でも、これを機にさらにキスシーンができるように、、、(なんでやねん!!)まぁ今後はプライベートでもキスを奪えるようにね。。。いや、奪ってみせますよ!! 笑」と意気込みをつづった。
2017年02月17日タレントの梅宮アンナ(44)が29日、自身のブログを更新し、人生初のインフルエンザにかかったことを明かした。梅宮は「産まれて初めてインフルエンザにかかりました」と明かし、動物のアイテムで加工したマスク姿の写真を公開。「44年生きてきて人生初」と自身も驚いているようで、「インフルエンザの人が真横にいても、モモがインフルエンザになって一緒に寝てもインフルエンザにかからなくって結構自慢だったわけでそれが!! インフルエンザに。。。」とつづった。そして、「いや~~インフルエンザは、キツイですね身体は痛いわ、頭は痛いわ、喉は痛いわ、鼻は乾いて痛いわ」と泣いている表情の顔文字を添えて訴えた梅宮。「ようやく回復にむかい、来週から仕事復帰~~」と状況を伝え、「うがいと手洗いマメに」と締めくくった。
2017年01月29日『プラダを着た悪魔』のデヴィッド・フランケル監督とウィル・スミスがタッグを組んだ映画『素晴らしきかな、人生』。今回は、初公開となる場面写真とあせて、キャスト&スタッフのコメントがシネマカフェに到着した。ニューヨークの広告代理店で成功を収めていたハワード(ウィル・スミス)。しかし彼は最愛の人を失い、深い喪失感に見舞われ、プライベートも仕事もやる気なし。会社も危ない。同僚たち(ケイト・ウィンスレット、エドワード・ノートン、マイケル・ペーニャ)もそんなハワードと会社を心配していた。そんなある日、人生ドン底のハワードの前に3人の奇妙な舞台俳優(キーラ・ナイトレイ、ヘレン・ミレンほか)が突然現れた。不可思議な言動をハワードに投げかける年代も性別も異なる3人。しかし、その出会いによってハワードに徐々に変化が…。本作は、2006年公開の映画『プラダを着た悪魔』で恋に仕事に奮闘しながら、人生で一番大切なことの見つけ方を描き、世界中の女性を夢中にさせたフランケル監督の最新作。キャストにはウィルを始め、ケイト・ウィンスレット、キーラ・ナイトレイ、エドワード・ノートン、ヘレン・ミレンら、アカデミー賞受賞&ノミネート俳優が大結集。華やかさと演技力を兼ね備えた名優たちの珠玉の演技が物語を盛り上げる。『プラダを着た悪魔』では、仕事に一生懸命な女性を励ましてくれたフランケル監督。一方の本作では、すべての大人へ“人生のドン底の乗り越え方”を教えてくれる。製作のアンソニー・ブレグマンは、「最初に出演を承諾したのがウィル・スミスで、次にヘレン・ミレンが決まりました。そのあとは、キーラ・ナイトレイ、ケイト・ウィンスレット、エドワード・ノートンと次々に決まっていったんです」「みんな、これが特別でエキサイティングな作品だと感じてくれたみたいですね」とオファー当時をふり返る。そして、イケイケからドン底に落ちる主人公ハワードを演じるのは、大スター、ウィル。これまでコメディータッチの役が多かった彼だが、「アラン・ローブによる素晴らしい脚本がなければ、こんな素晴らしい出演陣がそろうことはなかった。監督が声をかけた第一候補全員が“イエス”と首を縦に振った。私たちはこの美しい映画をスクリーンで贈る一員になりたいと思ったんだ」と本作への出演を決めたエピソードを語る。また、ウィルはアメリカでの公開直前に実の父を亡くしており、撮影当時をふり返り彼は「実に貴重な時間でした。俳優としても一人の人間としてもね。喪失感に苦しみながら、新たな一歩を進む男を演じるという体験を、死に直面している父と共有できたのですから。まさに“芸術は人生を模倣する”という体験となった。僕の人生にとって特別な1本となった」とコメントしている。一方キーラは、「あのウィル・スミスに“愛”を体現させる役をオファーされて、“ノー“とは言えないでしょ(笑)」と出演決定の理由を語り、ヘレンも「このストーリーにはオリジナリティがあります。私はそれまでこんなストーリーを読んだことがなかったですし、『素晴らしきかな、人生』というコンセプトと、それが意味するものに惹かれました」と本作の魅力を明かしている。『素晴らしきかな、人生』は2月25日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月14日