野球の試合では、選手が打ったホームランやファウルのボールが観客席に飛んでくることがあります。運よくボールが飛んできたら確実にキャッチするために、グローブを持参するファンもいますよね。ファウルボールを捕った男性が称賛される2023年4月30日に行われた『ロサンゼルス・ドジャース』(以下、ドジャース)の試合で、ファウルボールが観客席に向かって飛んできました。ボールは、ある男性が座っている方向へ一直線。男性はすかさず立ち上がり、右手でしっかりとボールをキャッチしたのです。見事につかんだボールを得意げに掲げる男性。その時、カメラがとらえた男性の姿に、ひときわ大きな拍手が沸き起こりました。なぜならその男性は、胸に赤ちゃんを抱え、さらに左手にはビールを持っていたのです!唯一、空いている右手で飛んできたボールをキャッチしただけでもすごいのに、左手に持っていたビールもこぼれていませんでした。Dad power. pic.twitter.com/FdLqrO5bBs — Los Angeles Dodgers (@Dodgers) April 30, 2023 ドジャースは公式Twitterで、男性のスーパーキャッチの瞬間を『お父さんパワー』と紹介。多くの人たちから男性を絶賛する声が上がりました。・父は強し!・見事なキャッチ!彼はレジェンドだ!・すごいな!ビールが1滴もこぼれていないよ。・この男性に今年の最優秀父親賞をあげたい。プロの野球選手が打ったボールは見た目より勢いがあるため、素手で、しかもノーバウンドで捕るのは非常に難しいといわれます。それを片手でキャッチしたわけですから、この男性がいかにすごいことをしたかが分かりますね。かわいい赤ちゃんとビールとボール。まるで欲しいものをすべて手に入れたかのような、自信に満ちあふれた父親の姿に、多くの野球ファンが惜しみない拍手を送ったようです![文・構成/grape編集部]
2023年05月08日こんな一文を投稿し、ネットをザワつかせた、なちくん(@nachikunaka)さん。「今日、娘の彼氏が泊まりにくるんです♪」音符マークからは楽しみにしている雰囲気が伝わってきます。しかし、同時に投稿された写真は、全く逆の不穏なもの…。一体どんな写真かというと…。に、日本刀???もはや所持していること自体に問題がありそうなほど物騒なブツ…。ネット上でも「恋人さん、逃げてー」「来ちゃダメだ」と多くのコメントが寄せられました。日本刀は模造刀で実は仲良し!もちろん、この投稿はなちくんさんのユーモア。日本刀は模造刀で、実際には刀ではなく、寒い中やってくる娘の恋人のためにしゃぶしゃぶを用意していたのだとか。また、日ごろから仲がいいという、娘さんの恋人は手土産にケーキを持ってきてくれたといいます。最初の投稿だけを見ると「大丈夫なのか?」と心配になってしまいますが、もしかしたら家族になるかもしれない娘さんの恋人と素敵な関係が築けているようですね!grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2023年05月06日親の喜ぶ顔が見たい子供は、折り紙やビーズなどでいろいろなものを作ってくれます。嬉しいものの、外で身につけるには気後れする親が大半でしょう。堂々たるジェシー・ウィンカー選手の姿に称賛の声日本時間の2023年5月4日、『メジャーリーグ・ベースボール(通称:MLB)』はInstagramに、プロ野球チーム『ミルウォーキー・ブリュワーズ』に所属するジェシー・ウィンカー選手の写真と動画を投稿しました。同日、アメリカのコロラド州にある野球場で開催された『コロラド・ロッキーズ』との対戦で、ウィンカー選手は娘さんが手作りしたネックレスを着用して出場。「父親の鑑」との声が続出した姿をご覧ください!※画像と動画があります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る MLB ⚾(@mlb)がシェアした投稿 パールのような艶のあるビーズと、星形のカラフルなビーズを組み合わせて作られたネックレス。お守りのように身につけて、バットを握るウィンカー選手の姿に、日本人も心をわしづかみにされています。【ネットの声】・かっこいいパパ!最高だ!・これぞスターの器。一瞬でファンになりました。・どんな高価なプレゼントよりも輝いていますね。・すごく愛情を感じる。娘さん、嬉しかっただろうな。父親が自分を大切にしてくれていることを実感できる光景は、娘さんの胸を打ったこと間違いなし。家族を想う心は、ウィンカー選手にとって何よりも力になっていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年05月05日「女性は家事、男性は仕事」という昔ながらの考えが、父親の子育て参加を阻む原因の1つとなっていた日本。2010年頃から広まった、子育てに積極的な父親を『イクメン』と呼んで応援するブームは、社会をいくらか改善することにつながったといわれています。男性の長時間労働や、困難だった育児休暇の取得が見直され、子育てをしやすい環境へと一歩前進したのです。しかし、そんな『イクメン』ブームが残したのは、子育てにプラスなことばかりではありませんでした。『本物と偽物の違い』漫画家やイラストレーターとして活躍する、うめじろう(umeda_umejiro)さんは、『イクメンあるある』といえる創作漫画を描きました。自称『イクメン』の男性は、偉そうな態度で子育ての持論を語っていたのですが…。家事や育児を難なくこなしているのかと思いきや、おむつ替えは妻に丸投げ!そう、この漫画の男性は、子育ての楽しいところにのみ関わり、自分がやりたくない部分は放棄しているのです。ほかの父親よりも優位に立ち、周囲にちやほやされるためだけに『イクメン』を自称しているのでしょう。内実のともなっていない『イクメン』は実社会でも多数現れ、人々の反感を買いました。もはや『イクメン』という言葉自体に嫌悪感を抱く人も少なくはなく、漫画にはこのような感想が寄せられています。・本物の『イクメン』はおむつ替えまでするんだよ!・母親側には『イクジョ』みたいな言葉はないのに…。・自称『イクメン』は信用できない。そもそも子育てをする男性って、つまり父親ですよね?もちろん『イクメン』を自称しながら、子育てを真面目に行っている父親も一部います。きっと、自分と同じような父親が増えることを願い、子育てに参加する男性の背中を押すために、あえて分かりやすい『イクメン』を掲げているのでしょう。そんな人々の努力にタダ乗りし、甘い汁のみ吸う行いは批判を免れません。称賛されることを望むのではなく、我が子と向き合う時間を喜べる親が増えることが望まれています。[文・構成/grape編集部]
2023年05月05日・最高にイケているお父様ですね!センスに脱帽です。・お父様の発想が素晴らしい…!・私、ファンになってしまいそうです。さちうす子(@kisekimachi)さんの父親の趣味に、そんな絶賛の声が寄せられています。その趣味というのは、あまり聞かない内容ではあるものの、だからこそ父親のセンスが光るものでした。失敗したゆで卵に、命を与える父親の趣味毎朝、ゆで卵を作って食べることを日課にしている、さちうす子さんの父親。茹でている最中に殻にひびが入り、白身がいびつな形で固まったゆで卵を使い、父親はある趣味を楽しんでいるといいます。それは、いびつな形のゆで卵を飾り、別の命を吹き込むというもの。家族LINEには、そんな父親の趣味によって生まれた、ゆで卵ではない『何か』の写真が送られてきました。目と口の代わりなのか、ゴマで飾られた白身は、まるで宇宙人のような見た目に!今にも人の言葉を話しそうな『何か』に心をつかまれた人は多く、遊び心あふれる父親の趣味に、絶賛の声が寄せられました。「なんか生まれたら、みんなに写メを送る」といって、たびたび家族のグループLINEに自身の作品を送ってくるという父親。殻にひびが入ることは少なく、どんな形で茹であがるのかは、毎回異なり、そのたびにどんな作品にするかセンスが問われます。これまでは、家族の間で楽しまれていたであろう父親の趣味ですが、さちうす子さんの投稿をきっかけに、たくさんのファンを獲得したようです![文・構成/grape編集部]
2023年05月02日2023年4月28日、『しょこたん』の愛称で親しまれている、タレントの中川翔子さんが結婚することを発表しました。気になるお相手は同年代の男性であり、『動物が大好きで夢に向かって働く人』だそうです。過去には、結婚相手に求める条件として「『動物が好きな人』というのは外せない」と発言していた、翔子さん。結婚相手は、その条件を見事にクリアしているようです。結婚を発表した中川翔子、亡き父・中川勝彦さんに言及多くの人から祝福の声が寄せられる中、結婚発表の翌日に、翔子さんはTwitterに1枚の写真を投稿しました。そこに写っているのは、幼かった頃の翔子さん。そして、その隣には父親であり、タレントの中川勝彦さんの姿が写っています。ミュージシャンや俳優、声優など幅広く活躍するも、急性骨髄性白血病を発症し、1994年に32歳の若さでこの世を去った勝彦さん。当時は幼かった翔子さんも、勝彦さんのことをよく覚えているのでしょう。「結婚を知ったら、なんていうかな?」とコメントしました。勝彦さん、なんて言うかな? pic.twitter.com/IkbbDEuwsS — 中川翔子⬛ (@shoko55mmts) April 29, 2023 笑顔で我が子と写る勝彦さんからは、あふれんばかりの幸せと愛が伝わってきます。きっとその愛は、幼かった翔子さんにも届いていたはず。写真に添えられた翔子さんのひと言からも、亡き父親への想いを感じますね。翔子さんが公開した写真は拡散され、勝彦さんのファンを含む多くの人から反響が上がっています。・絶対に、勝彦さんは笑顔で「おめでとう!幸せになってね」っていっているよ!しょこたん、本当におめでとう!・今でも勝彦さんのファンです。こんなにも素敵な写真を見ることでができて感動しました。・素敵な親子写真に泣いた。お父さんは誰よりも喜んでいると思いますよ!大切な我が子が幸せをつかんで、喜ばない親はいないでしょう。誰もが、雲の上にいる勝彦さんが我が子に贈るであろう言葉が「おめでとう」であることを確信したようです。[文・構成/grape編集部]
2023年04月30日何をしていてもかわいらしい赤ちゃん。時には、親の想像次第でどんな姿にも見えてくるようです。これはInstagramで育児漫画を投稿する、まきこんぶ(makikonbu33333333333)さんが描いたエピソード。まきこんぶさんの旦那さんが家を出ようとした時、息子のあん太くんが見送りに来てくれたのですが、その様子がなんだか…。幼い息子が一生懸命に手を振る姿にメロメロ状態のお父さん。最初はシンプルなたて振りだったのですが、途中から「プチョヘンザ」スタイルであることに気付いたのです。背後のまきこんぶさんも参加しはじめ、お父さんの脳内にはズンズンと音楽が流れてライブ会場に…!子供の些細な行動でイメージが膨らむ、これもある意味、親バカの1つなのかもしれませんね。投稿のコメント欄には、多くの声が寄せられていました。「くだらないけど尊い…」「ずるい!かわいすぎる」「ちょうど1歳になった息子も同じような行動をします!何か意味のある行動なのかも」なかには共感の声も。何はともあれ、愛する我が子の行動は、どんなことでも素敵な思い出になりますよね。あん太くんが大きくなったら、ちょっとした笑い話になるのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年04月24日お笑いトリオ『安田大サーカス』の団長安田さんの妻である、安田さちさん(@mito0504)。安田さんはある日、電車内で目にした親子の様子に、悲しくなったといいます。車内には、2歳くらいの女の子とその母親が座っていました。女の子は泣き出し、母親はあやしていたとのこと。2人の隣には、イヤホンを装着してスマホの画面を見ている男性が座っていたそうです。男性は、女の子が泣いていることに気付いていなかった様子。しかし駅に着くと、男性は立ち上がり、母親と女の子に「降りるよ」と声をかけました。そう、男性は泣いていた女の子の父親だったのです。父親であるにもかかわらず、我が子が泣いていてもあやそうとせず、母親に任せていた男性。安田さんは夫婦の関係性がどの程度なのかは分からないとしつつも、「せめてイヤホンを外して、スマホの画面ではなく家族を見てほしい」と願ったのでした。電車で2歳くらいの女の子とお母さんが座っていた。途中で「いやー」と泣き出す女の子。お母さんが必死であやす。隣の席にはイヤホンをしてスマホを見ている男性。動画に集中しているようで、状況に気付いてもいない。ようやく駅についたとき。おもむろにその男性が立ち上がり「降りるよ」とお母さんに— 安田さち (@mito0504) April 18, 2023 声をかけた。そう。なんと彼はお父さんだったのだ。私が見たのは1日の内の数分だから、夫婦の関係性は分からないし普段は協力的なのかもしれない。でもせめてイヤホンは外してほしい。スマホの画面ではなく家族の方を見てほしい。そう願わずにはいられなかった。— 安田さち (@mito0504) April 18, 2023 安田さんが目にした出来事に、多くの人からさまざまな意見が上がっています。・子供をあやかすのは、母親だけの役目ではないのに…。・「どうせ自分じゃ泣き止まない」と思っていても、見てあげてほしい。・家族で出かけているのに、イヤホンを着けてスマホに夢中なんて、ありえない。子育ては本来、父親と母親の2人が一緒に行うもの。どちらかだけに負担が偏ることはあってはならないはずです。自分の子供だからこそ、親としての当事者意識を持つことが大切ですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月21日社会人は仕事の忙しさによって、会社と家を行き来する生活になりがち。家族と過ごす時間や、趣味を楽しむ余裕をあまり作れないことに、悲しみを覚える瞬間もあるかもしれません。家の中にいる『先輩』たちグッドスリープ(good.sleep7416)さんも、忙しく働く会社員の1人。深夜に帰宅したグッドスリープさんは、家族が寝静まった暗い部屋で、自分の生活に疑問を抱きます。そんな時、目に留まったのは…。テーブルの上にあったのは、息子さんが遊んだまま出しっぱなしにした、恐竜のおもちゃ。恐竜は、現代を生きる生物たちの『大先輩』ですが、そんな彼らも人間の子供のおもちゃとなれば、ぞんざいな扱いを受けるのです。しかし、グッドスリープさんの目には、恐竜のおもちゃたちが現状を受け入れて、満足しているように見えました。その光景は、「誰かの幸せの役に立っているなら、自分には価値がある」と思わせてくれたのでした。漫画のエピソードに励まされた人たちからは、こんな感想が寄せられています。・笑って泣いた。森羅万象から、大切なことを学べますね。・ラストの写真で、誇張でもなんでもなく、本当にこんな状況だったことが分かって吹き出した。・自分も、帰宅するのは家族が寝静まった後ですが、『ダイナソー先輩』の言葉を胸に頑張ります。グッドスリープさんによると、「家の中は、自分を見つめ直す機会をくれる『先輩』であふれている」とのこと。子供が拾ってきた小石や、外出先でもらった風船などからも、教えられることがあるといいます。悩んだ時には周囲を見渡してみると、示唆に富んだ何かが発見できる…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年04月20日Instagramに子育て漫画を投稿している、たらこ(boo_to_soo)さんには1歳の息子さんがいます。最近、息子さんは「パパ」という言葉を覚え、頻繁に使うようになったそうです。息子に「パパ」と呼ばれ喜んでいる父親は、自分以外にも「パパ」と呼ばれている人物がいることをまだ知りません。さらには投稿者さんによると、なぜか息子さんは散歩中の犬のことも「パパ」と呼んでいるそうです。現在の父親は、『知らぬが仏』という言葉がすごく似合う状態。息子さんが使う「パパ」の事実を知った時の父親を想像すると、多くの人が切ない気持ちになるでしょう。いつの日か『パパ=父親』と理解した息子さんの様子も、ぜひとも漫画にしてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年04月20日幼い頃に、親や周囲の大人にいわれたショックな言葉が、数十年経っても心に残り続けている人は少なくないでしょう。一方、大人になると、仕事や家事と並行して子育てをすることの大変さが分かりますよね。時には、大人の事情が理解できない子供の行動に、イラっとしてしまうこともあるでしょう。『父子』柏木大樹(@kasiwagidaiki)さんが描いた、子育てにまつわる創作漫画をご紹介します。登場するのは、息子への接し方に悩む男性。ある日、保育園に連れて行く前に、息子がおもらしをしてしまいました。2/2 pic.twitter.com/qjRwwv8O9o — 柏木大樹 (@kasiwagidaiki) April 9, 2023 息子の行動を見て、男性が思い出したのは、自身の幼少期でした。かつて、おもらしをした男性に対し、怒った母親は暴言を吐き、手を上げたのです。また、男性は子供の頃に、父親に絵を見てもらおうとしましたが、褒められるどころか邪険にされました。そんな両親の行動を思い出しながら、息子が同じ思いをしないように気を付ける男性。子育てについて「正解が分からない」と悩む男性ですが、少なくとも、息子さんには優しい気持ちや愛情が、しっかりと伝わっているようですね。この漫画には、読者からさまざまな声が寄せられています。・泣きました。父親になった今、この漫画にすごく共感します。子供への接し方が正解かどうか分からないよね。・息子を育てながら、過去の自分のことも救っているんだな。目頭が熱くなりました。・自分がされてつらかったことは、ほかの人間に向けるものじゃない。ましてや、妻や子供には向けてはいけないね。・数十年前なら、我が子に手を上げるのは普通のことだった。僕も子供の頃、それが当たり前のことだと思っていたけど、普通のことじゃなかったんだ。男性の息子が親になった時には、自分がされて悲しかったことではなく、嬉しかったことをたくさん思い出すのでしょうね。柏木さんは、漫画に登場する、男性の息子が主人公の漫画『ハッピートレーナー』を『PIXIV FANBOX』で公開しています。気になった人は、こちらもチェックしてみてください!『ハッピートレーナー』[文・構成/grape編集部]
2023年04月10日多くの女の子には、「お父さんイヤイヤ時期」が訪れることがあります。「パパの洋服と一緒に洗わないで!」なんてセリフはよく聞きますよね。3人の兄妹を育てる、hanemi(hanma_ma)さんのInstagramにも、こんなエピソードが投稿されていました。4歳の長女スイちゃんが、珍しくお父さん宛に手紙を書いていたのだそう。ただ、その内容が…。娘が手紙を書いている姿を微笑ましく眺めていると、予想外の展開に!「だいすき」の文字で順調に思われた書き出しでしたが、その後に「じゃないよ」が付け加えられてしまうのでした。お父さんの気持ちを考えるとかわいそうですが、わざわざ手紙を書いてまで、辛辣な言葉を送りつけるというエッジのきいた行動に笑えます。投稿のコメント欄には、同情と共感の声が寄せられていました。「娘にこんなこといわれたら泣くわ笑」「なんという結末!笑いました」「うちもそれくらい塩対応されています」「4歳にしてそうとは…」一方で「生物学的に仕方ないのかも」「ちゃんと成長している証だね」という声も。確かに女の子は成長過程で、本能的にお父さんを避けてしまう時期が訪れるといいます。今はしっかり塩対応なスイちゃんですが、いつかやさしくしてくれる日がやってくるはず…![文・構成/grape編集部]
2023年03月29日小学校高学年の娘さんたちを育てる、父親のエンジニアの猫(@neco_engineer)さん。ある日、散歩から帰った妻が、娘さんたちを叱っていました。妻は、娘さんたちにこのようにまくしたてます。「パソコンをつけっぱなしにして!」「もう、小学校低学年じゃないのよ!」「いつまで『プリキュア』を観るつもり!?」どうやら、パソコンにアニメシリーズ『プリキュア』が映し出されたままになっていたことを叱っていたようです。対する娘さんたちは、不満げな表情を浮かべていました。※写真はイメージそれもそのはず。『プリキュア』には「幼い子供しか見てはいけない」というルールはありません。成長した娘さんたちが『プリキュア』を観て楽しんでもいいのです。しかし、娘さんたちが不満に思っていたポイントはそこではありませんでした。なぜなら、パソコンで『プリキュア』を観ていたのは、娘さんたちではなく、父親である猫さんだったからです!散歩から帰ったら嫁が「PCつけっぱなしにして‼」「もう低学年じゃないのよ‼」「いつまでプリキュア観る気⁉」と怒ってるんですね娘たちは不満顔。そりゃそうですよ。『子供しか観ちゃダメ』こんな理屈はおかしいともう分かる年齢です。だいたい見当違いなんですね観てたの私なんですから— エンジニアの猫 (@neco_engineer) March 25, 2023 娘さんたちに濡れ衣を着せてしまった、猫さんに対し、ネットからはさまざまな声が寄せられました。・パパ…。・娘さんがめちゃくちゃかわいそうで笑った~!・私は40代の男性ですが、『プリキュア』を観る時は「ぷいきゅあ~!がんばえ~!」といっています。・オチが秀逸で好き。その後、猫さんは妻に謝罪。娘さんたちにはアイスを献上して謝ったところ、許してもらえたそうです。父親として「いくつになっても、好きなものを楽しんでいい」という姿勢だけは、娘さんたちに伝わったことでしょう!…たぶん。[文・構成/grape編集部]
2023年03月27日Twitterユーザーの、じぇーすけ先生(@J50418653)さんはある日、父親から救援要請を受けました。父親からのメッセージを見て、じぇーすけ先生は笑ってしまったそうです。実際に送られてきた、父親からのメッセージがこちら。スマホの『Wife』が消えました。お助けください。実家の父から「wifeが消えました。助けてください。」と連絡が来たので行って来ます。wifiね。wife消さないで。— じぇーすけ先生 (@J50418653) March 19, 2023 『Wife』は日本語で、妻。日本語に訳せば「妻が消えました。お助けください」とも読め、一大事件が発生してしまったかのようです!父親がいいたかったのは「スマホの『Wi-Fi』が消えました」という内容。誤って『Wi-Fi』を『Wife』と打ってしまい、クスッと笑える状況を作り出してしまったのでした。【ネットの声】・飲んでいたコーヒーを吹き出しました!・笑った。『WiFi』と『wife』、1文字違いで大事件だ!・うちの母親は「『ゴリラ豪雨』に気を付けてね」というメッセージを送ってきたことがありますよ。じぇーすけ先生の元には、また『Wi-Fi』が切れた父親から「『Wife』が消えました」という緊急の連絡が入るかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月23日フランス人のパートナーであるガイックさんと、もうすぐ1歳になる我が子との、楽しい日常を漫画で描いている、しばひろ(@hirokokokoron)さん。過去には、我が子が指さしができるようになった際のクスッと笑える出来事を漫画にし、投稿していました。『指さし』ができるようになった赤ちゃんとった行動に「そこォ!?」「吹いた」今回ご紹介するのは、『指さし』のその後。しばひろさんの子供が、破れた靴下の先からのぞくガイックさんの指先をさしていたのには、明確な理由があったのかもしれません…。指摘し続ける pic.twitter.com/1bSVTyLSNt — しばひろ (@hirokokokoron) March 21, 2023 指先に触れ続ける我が子に、ガイックさんも根負け!指先が敗れた靴下を、新しいものに交換することにしたのでした。ガイックさんの指先に触れていたのは、偶然ではなく、靴下を交換するよううながすためだったのかもしれない…そうも思える行動は、反響を呼んでいます。・優しい指摘の仕方。・お子さんの勝利ですね。・いうなれば『ちょんちょん警察』。親にとって、我が子ほど影響力がある存在は、めったにいません。『指さし』というコミュニケーション方法を覚えた子供が、次に指で触れるものはなんなのか…親としては気になって仕方がないことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月22日子供たちは、私たち大人よりも100%賢いという証明です。1歳の男の子の母親であるガブリエル・ローソンさんが、こんな説明とともにTikTokに動画を投稿しました。映っているのは彼女の夫と、息子さんのやりとりです。父親がもっているファストフード店のカップに入った飲み物を欲しがる息子さん。カップの中身は分かりませんが、おそらく炭酸飲料かと思われます。父親は息子さんの手が届かないように、テーブルの奥に飲み物を置きました。すると次の瞬間…!両親を唖然とさせた息子さんの行動がこちらです。@gabrielleannlawson Proof that our children are 100% smarter than we are #fyp #comedy #kids #children #baby #funny ♬ original sound - Gabrielle Lawson両手でテーブルを手前に傾けて、あっさりと飲み物をゲット!これには思わず父親も目を丸くして驚きが隠せません。この動画を見た人たちも、同じように驚き、笑いが込み上げたようです。・なんて賢い子だ!これは怒れないね。・笑っちゃったわ!この子は間違いなく天才だと思う。・信じられない!言葉が出ないよ。息子さんは飲み物を手にした後、カップをシャカシャカと振っています。きっと父親がそうしているのを見ていて、マネをしたのでしょう。本当に賢いですね。ガブリエルさんたちも、「1歳の子がこんなことをするなんて、信じられなかった」とコメントしています。子供は常に大人がすることを見ているものですが、この行動はさすがに予想外でしたね![文・構成/grape編集部]
2023年03月22日漫画の背景についての技術が学べる『アシスタント背景美塾MAEDAX派』で、塾長をしているMAEDAX(@maedax_x)さんは、1児の父親。「作画の作業中、甘いものを食べたくなるけど、手を汚したくない」と家族に話したところ、10歳の息子さんが、母親とスーパーマーケットに行った際にあるものを買ってきてくれたといいます。使用している光景が…こちら!作画作業中、甘いもの食べたくなるけど、手を汚したくないという話を息子にしたところ、買ってきてくれたお菓子がコレ。 pic.twitter.com/kf6h5snFzM — MAEDAX@背景美塾 塾長 原宿 (@maedax_x) March 19, 2023 息子さんが選んだのは、ダイヤモンド型で指にはめられる飴『ダイヤモンドリングキャンディ』。装着した姿を早く見たかったのか、息子さんは「いつ作業するの!?」とワクワクしていたといいます。「ダイヤモンド型の飴をなめながらの作業風景は、愉快に違いない」と期待していたのでしょう。子供らしいプレゼントにSNS上は盛り上がり、「完璧なチョイス」などのコメントが寄せられました。・懐かしい!よく買っていました。・童心に返ることができますね。有能な息子さんだ。・指がベタベタにならないかだけ心配。・なめることに夢中になって、作画を忘れそう。なお、MAEDAXさんによると「節度をもってなめると、手はあまりベタつかない」とのこと。キラキラの飴に気分が高揚するので、きれいなものが好きな人にはピッタリかもしれません。ただし、飴が気になって作業が進まないかもしれないので、その点は要注意です![文・構成/grape編集部]
2023年03月20日義務教育が終わる中学3年生。高校生になるために、多くの中学生が高校入試を経験します。受験勉強を頑張るのは子供ですが、それを支えるのは親の役目。塾の送り迎えや食事の準備、スケジュール管理に体調管理、メンタルケアなど、いろいろなサポートする必要があるでしょう。安田ふくこ(3kyoudiary)さんの長男ハルくんも、受験生の1人。親として迎える最初の入試は、何かと手探りなことも多かったといいます。最後の塾に送ってくれた父親に対する、息子の『ひと言』入試3日前、最後の塾に送った父親は、車内でハルくんと何気ない会話を交わしました。よくある家族の会話ですが、ハルくんから『ある言葉』を聞いた父親は、不意に涙がこぼれたそうです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 安田ふくこ(@3kyoudiary)がシェアした投稿 大好きなゲームを我慢して、受験勉強を頑張ったハルくん。車の中で話したのは、頑張った自分を讃えるよりも、家族に支えてもらったという感謝の気持ちでした。受験は、親にとっても試練の時。陰ながら支えてきた日々を思い返すと、ハルくんのひと言がさぞかし心に沁みたに違いありません。この投稿には、たくさんの感動の声が寄せられました。・ふいに出る感謝の言葉だからこそ、本心だなって感じました。・私も息子が大きくなったら、こんなことをいえるような大人になってほしいです。・『いいね!』を100回押したいくらい素敵な話。・さらっといえることがすごい!自分が大変な思いをしていると、まわりの人への感謝を忘れてしまいがち。それが家族だったらなおさらで、やってもらうことが当たり前だと思うこともあるでしょう。若いながらも、身近な人に感謝の言葉を伝えられるハルくんに、多くの大人が心を打たれたようです。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年03月17日子供の成長は、親も驚くほど早いもの。中でも幼少期の子供は、感情表現や言葉、動きなどのさまざまなことを覚え、スポンジが水を吸うようにすくすくと進歩していきます。『指さし』を覚えた赤ちゃんが…?フランス人のパートナーであるガイックさんと、もうすぐ1歳になる我が子との、楽しい日常を漫画で描いている、しばひろ(@hirokokokoron)さん。2人の子供は、指さしを覚えるようになったといいます。小さな指を起用に曲げ、人差し指だけを伸ばして『ちょん』と触れるのだそうです。そんな我が子の成長を、ほほ笑ましい気持ちで見ていたしばひろさんたち。しかし、時には我が子が予想外の行動に出ることもあるのだとか…。見つけた pic.twitter.com/2yW7Wsaimd — しばひろ (@hirokokokoron) March 15, 2023 赤ちゃんが人差し指で『ちょん』とかわいらしく振れたのは、靴下の先が破れて顔を出した、ガイックさんの足の指先!きっと、まだ手と足の違いが判別できないのでしょう。はたまた、足の指と分かったうえで、触れ合いのコミュニケーションを取りたかったのかもしれませんね。まさかの場所での、我が子との『触れ合い』に、ガイックさんは真顔になってしまったのでした…!【ネットの声】・そ、そこォ!?最後の、なんともいえない2人の表情が最高。・靴下に穴が空いているのに、平気で履き続けるガイックさんにも吹いた。・かわいさが詰まってる…!映画『E.T.』のワンシーンを思い出したわ…。ガイックさんはこの後、穴の空いた靴下を処分したのでしょうか。「また我が子に『ちょん』としてもらえるかも…」と思うと、ちょっぴり履き続けたい気持ちも湧いてしまいそうです![文・構成/grape編集部]
2023年03月17日2児の父親である、こばぱぱ(@kobapapaaa)さんは、娘さんたちとの日常を漫画に描き、Twitterなどに投稿しています。こばぱぱさんの5歳になる娘さんは、いつも出勤前に「行かないで!」と、一時の別れを悲しんでくれるそうです。父親としても、愛する娘と離れるのはつらいものですが、仕事には行かなければなりません。そこで、こばぱぱさんは娘さんに、お見送りするようお願いしているといいます。5歳児のお見送り3/3 pic.twitter.com/wF4S9N3TVX — こばぱぱ (@kobapapaaa) March 8, 2023 通勤途中に、携帯を忘れたことに気が付いた、こばぱぱさん。急いで自宅に戻ると、窓越しにお見送りをしてくれた娘さんが、まだそこにいたのです!娘さんは、こばぱぱさんとの別れがよほどさびしかったのでしょう。こんなに健気な姿を見せられては、ますます会社に行きたくなくなってしまいますね。こばぱぱさんは、Twitterのほかに、Instagramやブログでも日々の子育てについて発信しています。気になった人はチェックしてみてくださいね。Instagram:kobapapaaaブログ:こばぱぱのイクメン目指して3000里[文・構成/grape編集部]
2023年03月10日ヒーローやヒロインになりきって、「なんでもできるよ!」と主張する子供。そんなかわいくも頼もしい姿は、子育て中にはよく見られる光景ではないでしょうか。息子さんがヒーローになりきって成長していく様子をInstagramに投稿したのは、トン(ton_father)さん。無類のヒーロー好きだという息子さんとの風呂場でのやりとりに、心を打たれる人が続出しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る トン(育休男子)(@ton_father)がシェアした投稿 保育園での苦手な体操も、洗髪で溺れるほど苦手な水も、ヒーローになりきれば不思議と克服できてしまうのですね。筆者の娘も「ヒロインは縄跳びもできるように練習するんだよー」と、いいながら頑張っていたことがありました。そうやってヒーローやヒロインになりきって、チャレンジを重ねる中で、子供たちは自信をつけていくのかもしれません。そして、自信をつけた息子さんが、初めて力強く宣言した「大きくなったらウルトラマンになるの!」という夢。ウルトラマンになるための準備として、苦手なことに何度も挑戦する息子さんの言葉は、トンさんにとって宝物になりました。息子さんのまっすぐなひたむきさに、感動して泣いてしまったという人も多かったようです。・泣いてしまったのは私だけかな。頑張ってる姿がかわいすぎる!・うるうるしました。最高に素敵な思い出ですね。・一生懸命生きている姿がまぶしい!大人に勇気と感動を与えてくれる子供たちの頑張りを、これからも応援していきたいものですね。トンさんのInstagramには、ほかにも子育て中の学びや癒される漫画がたくさん投稿されています。気になった人は覗いてみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年03月07日毎年3月3日は、ひな祭り。『桃の節句』ともいわれており、ひな人形を飾ったり、おいしい食べ物を口にしたりして女の子の健やかな成長を願う、節句祭りです。幼い女の子がいる場合、記念写真を撮影するなどして、ひな祭りに思い出作りをする家庭は多いのではないでしょうか。幼い実娘がいないのに『ひな祭り』を祝う理由にキュン!2023年のひな祭りの日、@turi2018さんの元に、実家で暮らす母親から写真のデータが送られてきました。写っているのは、小さなひな人形や、おいしそうな料理を前に、ひな祭りを満喫している父親の姿。しかし、父親にひな祭りを祝うような年齢の実娘はいません。では、なぜひな祭りを楽しむことにしたのかというと…。父親と一緒に写っているのは、この日の主役である、愛猫のるるちゃん。そう、両親はるるちゃんの健やかな成長を願うため、ひな祭りを盛大にお祝いすることにしたのです!両親からひな祭りは女の子の成長をお祝いする、大事なお祭りだからと送られてきた写真。楽しそうなのが伝わってきた pic.twitter.com/VzpgFN3B5I — (@turi2018) March 3, 2023 人間と動物という違いはあれど、飼い主にとっては愛しい我が子も同然。大切な『娘』のような存在である、るるちゃんのひな祭りを祝うのは、いたって当たり前のことといえます。よく見ると、卓上には猫用のおやつ『CIAOちゅ~る』が。丁寧に箸置きの上に乗っている点からも、両親のこだわりが伝わってきますね!家族愛と幸せがあふれる『ひな祭りの光景』は拡散され、多くの人が自然と笑顔になったようです。・主役のるるちゃんがご飯をガン見なのが、たまらん…!・なんという最高の発想!そうだよね、ペットも大切な『娘』だもんね。・これこそが、まさに愛か…!お父さんの笑顔も最高だ~!昨年も同様に、るるちゃんのひな祭りを祝っていたという、両親。こうして、今後も行事を楽しみながら、たくさんの思い出を作っていくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月04日イラストレーターの、ちゃず(chaz_comic)さんには、幼い息子さんがいます。息子さんと遊んでいた時、ちゃずさんは10年前に亡くなった父親のことを思い出したそうです。ちゃずさんは息子さんと一緒に、乗り物ごっこやお馬さんごっこをしていると、あることに気付きます。「お父さんが、よくしてくれていたやつだ!」どうやら、ちゃずさんも子供の頃に父親と、乗り物ごっこやお馬さんごっこをして遊んでいたようです。忘れていた記憶でしたが、息子さんと一緒に遊んだことで、子供の頃の思い出がよみがえってきました。ちゃずさんは、息子さんと遊びながら「ここでお父さんのことを思い出すとは」と思ったとのこと。さらに「もし、お父さんが生きていたら、孫とたくさん遊んでくれたのだろうな」と、つづっています。ちゃずさんの投稿に感動した人たちが、コメントを寄せていました。・目頭が熱くなりました。ちゃずさんの心の中で、お父さんは生きていますね。・まさに愛情の伝承ですね。・きっと天国で、お父さんは喜んで見ていますね!ちゃずさんは、「思春期を過ぎてから、お父さんとの関係はあまりいいとはいえなかったから、子供の頃にたくさん楽しく遊んだ記憶が宝物になっている」と、父親との思い出について語っています。「私がお父さんの分も全力で遊ぶ!」と決意したちゃずさんは、これからもたくさんの宝物を息子さんに残すことでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月03日近年、大人だけでなく子供にも人気のYouTube。子供向けの動画がたくさん投稿してあるため、子育てのお助けコンテンツとしてYouTubeを用いている親はたくさんいます。一方、YouTubeには子供向けコンテンツが多数あるため、子供が夢中になると、際限がないといっても過言ではありません。そのため、「YouTubeを観るのは1日1時間まで」などと、ルールを設けている家庭はあるでしょう。YouTubeの鑑賞時間が終わり…?幼い息子さんを育てている、犬犬(@inu_eat_inu)さんも、我が子にYouTubeを見せている親の1人。この日、息子さんと一緒にYouTubeを観ていました。犬犬さんは仕事をしなければならなかったため、タイマーをセットして息子さんと鑑賞していたようです。タイマーが鳴り、息子さんにとって楽しい時間が終わってしまうと…。本日の育児漫画です ヘソ曲げちゃった pic.twitter.com/GCezeKZhBh — 犬犬(書籍&スタンプ発売中) (@inu_eat_inu) February 19, 2023 「パパ、仕事するからね」といいながら、息子さんをヒザの上から降ろした、犬犬さん。息子さんは、犬犬さんと一緒に鑑賞する時間がよほど楽しかったのでしょう。「いなない(いらない)」「お仕事する」と、へそを曲げてしまったのです!ちなみに、息子さんはこの後、母親へ文句をいいにいったといいます。へその曲げ方が、なんともかわいらしいですね。【ネットの声】・YouTubeを観るの、楽しいもんね。タイマーが鳴っても納得できないよね…!・怒りながらもちゃんと去っている。パパの状況をきちんと理解しているの、偉すぎる!・パパがいう「お仕事する」が、「構ってあげられない」という意味だと分かっているのですね。ちょっと切ない。・電子式のタイマーだと時間を理解できないので、砂時計にするといいと聞いたことがあります。犬犬さんは、申し訳なく思いつつ「許せ…。お前を食わすためなんだ」とコメントしました。愛する我が子にへそを曲げられても、仕事をしなければならないところが、親として心苦しいポイントですね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月02日2022年6~8月に開催された、エッセイコンテスト『第6回 grape Award』。メディア『grape』のコンセプトである『心に響く』というテーマを軸に、身の回りであった心温まるエピソードや、心が癒される体験談など、作品を見た人が強く共感するようなエッセイを募集しました。寄せられた643本もの応募作品の中から、最優秀賞が1作品、タカラレーベン賞が1作品、優秀賞が2作品、選ばれています。今回は、応募作品の中から優秀賞に選ばれた『十年越しの答え合わせ』をご紹介します。「キモイ」「うるさい」学校や社会では、いじめになる言葉が案外家庭では使われるものだ。思春期の子どもが親に使う言葉のなかには、家族という関係に甘んじた鋭利な言葉も多くみられる。よくもまあ、自分を育ててくれた人にそんなことが言えたものだが、そう思えるようになったのもここ数年のことだ。中高生の頃の私は、理由もなく父親が嫌だった。小学生の頃のように、自分と関わろうとしてくる父親に、毎日「キモイ」「臭い」「うるさい」の言葉を目も見ずに吐いていた。父親が用を足す時、ドアを少し開けているだけで当時の私はたまらなく不快になり、ドアを思いきり閉めたものだ。それでも父は毎日変わらず、私と関わろうとしてくれた。けれど、私はそれさえ嫌だった。年頃の娘としては正しい反応なのかもしれない。でも、もし自分が父親の立場だったら…。生意気な娘に説教するだろうか、それとも急に態度が変わった娘に困惑してしまうだろうか。どちらにせよ、父と同じ行動はとらないし、とれないように思う。親って、やってられないなと思う。自分の人生を捧げて命を守ったのに、我が子にそんなことを言われる。損な役回りだなと思う。社会人になってから、友人の勧めでゴルフを始めた。ゴルフは父の趣味でもある。中学生の時に二・三度、父に連れられてゴルフをしたことがある。せっかくの日曜を、おじさんくさい趣味に付き合わされるなんて…と当時の私は思っていたことだろう。しかし、人も空間も同じはずなのに10年前、楽しさを感じなかったゴルフは、久しぶりにやるとまるで違うスポーツかのように楽しかった。「次の土曜も空いてるから行こうよ」クラブを片付けながら、来週も誘おうと声をかけるが父の声は聞こえない。帰りの車内、助手席でもう一度、「土曜日、何時なら空いてる?可愛い一人娘の誘いを断る気?」と冗談混じりに言うと「可愛い一人娘、まだまだ下手だからな〜」と苦笑いしながら返される。自分から使った言葉とはいえ、父が面と向かって「可愛い一人娘」なんて言うと思っていなかった私は軽口を叩きながらも、自然と口角が上がる。そんなことが前にもあったのを思い出す。いつかの年末に、親戚で集まった時のことだ。親戚の子どもたちが、私の父と遊んでいた。私は前日の仕事の疲れから、その様子を眺めながらうたた寝をしていた。親戚達が父に、「4歳は可愛いでしょ」「もう少し大きくなると生意気になるから怖いよ〜」「娘にもこのくらいの時に戻って欲しいでしょ」と口々に言うのが聞こえた。母が「そうね、言葉を覚え始めた時が一番可愛いね」と笑いながら返すのに対し、父は「いやでもハタチを超えても、やっぱり娘が一番可愛いよ」とほろ酔いで答えた。目を瞑っていてもなぜか父が微笑んでいるのがわかるような気がした。その声を聞きながら夢の世界へ移るあの一瞬は、今でも時たま思い出す、愛に包まれた幸せな時間だった。無償の愛は誰しもが贈り、贈られるものでもないことに大きくなってから気付いた。それに、その愛情に気付くのは大抵の場合、後からなのだ。そしてその意味を知るのはもっと先なのだ。母に今日のゴルフの話をしながら、トイレの前を通るとやはりドアは少し空いている。けれど、もう腹は立たない。「おじさんなんだから、トイレくらいちゃんと閉めなよ」と笑いながらそっと閉める。母が言った。「それはあなたが小さい時、どこにでもついてきて、トイレに入れて欲しいと泣いたから、私たちについた癖なんだよ」愛は近くに溢れている。第6回 grape Award 応募作品タイトル:『十年越しの答え合わせ』作者名:吉野 百音※この作品は、3分10秒からご聴取いただけます。ほかの受賞作品も知りたい人は、こちらをご覧ください!Podcastで楽しもう心に響く『第6回 grape Award』受賞作品が決定!特別協賛企業のご紹介『第6回 grape Award』詳細はこちら[文・構成/grape編集部]
2023年02月27日2歳になる息子さんの、こうどんくんを育てている、母親の、はっけよいおうどん(@hakkeyoi_oudn)さんは、就寝前に、夫ととある勝負を行っているそうです。その名も『こうどんとねんね権 争奪戦』。こうどんくんに、父親と母親、どちらと一緒に寝るのかを選んでもらう戦いです。絶対に負けられない戦いの勝敗は…。「ほら、とと面白い事してるよ」「いい」 #育児漫画 #育児絵日記 pic.twitter.com/sOviAHKu1R — はっけよいおうどん (@hakkeyoi_oudn) February 24, 2023 はっけよいおうどんさんの圧勝!息子さんを迎え入れる、はっけよいおうどんさんは余裕の表情を浮かべています。夫の気持ちを考えると、悔しくてたまらないはずです。そこで、夫が取った行動は、面白いポーズで気を引くことでした。しかし、こうどんくんには、まったく興味を持ってもらえなかったようです。読者からは「面白さで挑むとは…!笑った」「悲しい目にあっているお父さんには申し訳ないけれど、面白すぎる」などの声が寄せられました。こうどんくんが父親に振り向く日はくるのでしょうか。一緒に寝てくれるその日まで、めげずに頑張ってほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年02月25日2児の母親である、さざなみ(@3MshXcteuuT241U)さんは娘さんたちの成長ぶりを漫画として記録し、Twitterなどで公開しています。2023年2月初旬、次女が通う幼稚園で参観日が予定されていました。次女にとっては、3歳最後の参観日だったそうです。幼稚園では新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の対策として、参観できるのは保護者1人だけというルールが設けてあります。そのルールを理解した上で、次女は「お父さんに来てほしい」と希望したそうです。(3/3) pic.twitter.com/rnNZXLtykE — さざなみ (@3MshXcteuuT241U) February 24, 2023 イベントが少なく、また、父親はこれまでの参観日とタイミングが合わず、次女の園での姿を見たことがなかったといいます。初めて参観日に行った父親にとって、園で次女は元気がないように見えました。しかし、自宅で再会した次女は、父親がしっかりと見守っていてくれたことが分かると大喜び!参観日を機に、次女と父親の距離が縮まったようです。父親と娘さんのエピソードに、読者からはさまざまな声が寄せられました。・コロナウイルスの感染対策で、親が1人しか参加できないのかあ。悲しいね…。・うるっときました。子供の行事には、両親それぞれが参加してあげたいと強く思った。・娘さんの気持ちが伝わってきて涙が出ました。お父さんに頑張っているところを見てもらえてよかったね!・お父さんが具体的に「のりを丁寧に塗っていたね」などと伝えられることが素晴らしい。次女ちゃん、嬉しかっただろうな。家の中と外で、過ごし方が違うのは大人も子供も同じようですね。子供たちは、外で頑張っている姿を親に見てもらい、褒めてもらいたいのかもしれません。次女にとって、父親が見に来てくれた3歳最後の参観日は、忘れられない日になったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年02月25日お笑いタレントのやす子さんが、2023年2月20日に放送されたバラエティ番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演。幼い頃に生き別れたという父親と、再会した時のエピソードを話しました。やす子が生き別れていた父親とSNSを通じて再会同日現在で24歳のやす子さん。2歳の頃まで一緒に暮らしていた父親は、その後家庭の事情で生き別れてしまうことに。大人になり、お笑いタレントとしてブレイクしてからある日、自身のSNSに寄せられた連絡を通じて、父親と再会できたといいます。SNSで、自分の個人情報かつ生まれた時間、日にちを知ってる人からリプライが来たんです。なんで知ってるんだろうと思って聞いたら、自分のお父さんで。23年会ってないお父さんに連絡を取れて、再会することができました。芸人になってよかったなぁと思った瞬間ですね。しゃべくり007ーより引用父親に関する記憶が一切なく育ってきたため、やす子さんは再会した当時を、「いないと思って生きてきたのでビックリした」と振り返っています。同番組ではまた、父親からやす子さんへの手紙も紹介されました。かのんへ一昨年、おじいちゃんがテレビで「かのん」を見つけて「まさか」と思って調べたら本当に「かのん」で驚きました。気が付いたらSNSで連絡していました。突然の連絡で驚いたでしょう?去年、再会できた時、本当に感動しました。お母さんそっくりな姿に驚きました。幼い頃の照れながらヨチヨチ歩きで私の方に寄ってくる姿が今でも目に浮かびます。20年もの間会うことができず、父親として何もできなくて、いっぱい寂しい思いをさせてごめんなさい。これからもう一度、父と娘の親子関係を築いていけたらと思っています。今度、旅行にでもいきましょう。これからも大変だろうけど芸能界での活躍を陰ながら応援しています。お体には、くれぐれも気を付けて頑張ってください。お父さんよりしゃべくり007ーより引用『かのん』は、やす子さんの本名です。手紙に対しやす子さんは、「うちの家庭は結構バラバラで母親とも疎遠でしたが、いつかそれをつなぎ止められたらいいなと思っていたので、父親とつながってよかった」実に20年以上会っていなかった父親と対面を果たしましたが、やす子さんは「まだ心の整理はついていない」とのこと。しかし、「長い目で見て、お父さんと思えるように接していきたい」と、これからは親子の時間を大切にしていきたいとも話しています。やす子さんは、自衛官として働いていた経験がありますが、父親もかつて同じ仕事をしていたそうです。さらに見た目や喋り方なども自身と似ていたことから、「会っていなかったのに生き写しを見ているようで、血でつながっている人だと感じた」と親子を感じる瞬間があったと振り返りました。番組で明かされた、父親とやす子さんのエピソードに、多くの視聴者は心を動かされたようです。・複雑な家庭の事情を赤裸々に明かしていて、これまで以上にやす子さんに対する好感度や応援したい気持ちが高まりました。・記憶にもなかった父親と会って、これから「お父さんとして接していきたい」だなんて…。強くて立派な心だと思います。・番組を見て、思わず泣いてしまいました。やす子さんと父親に、たくさんの幸せが訪れますように。父親とのエピソードを、「自分を娘と思ってくれている人がいることが、ものすごく嬉しかった」と締めくくった、やす子さん。幼い頃から大人になるまで一緒に過ごせなかった長い空白期間を、今後はゆっくりと埋めていくことでしょう。世界で1人しかいない、本当の父親なのですから。[文・構成/grape編集部]
2023年02月23日年に一度のバレンタインデーは、日頃の愛と感謝を込めて『大切な人』にチョコレートを贈る日。贈る相手は、意中の人であったり、恋人、友人、家族など、愛の形はさまざまです。そして…愛の伝え方もさまざまといえるでしょう。娘からもらった『手作りチョコ』に「その発想はなかった!」2023年のバレンタインデーに、ばきん(@tBAKIN)さん夫婦は、次女からチョコレートをもらいました。なんと、チョコレートは次女の手作り!大切な我が子から手作りのお菓子をもらって、喜ばない親はいないでしょう。しかし、ばきんさん夫婦は『チョコレート』の外装を見て、目が点になってしまいます。なぜならば、ラッピングが個性的だったのですから…。バレンタインデーのチョコレートというと、プレゼントということもあり、丁寧にラッピングされたものを想像する人が多いでしょう。しかし、次女が渡してきたのはよくあるビニール袋!中に、いくつかの『何か』が入っているのが見えます。個性的なラッピングに驚きつつ、ばきんさん夫婦がその中身を出してみると…!「こ、これは……」「タバコの吸い殻だーー!!?」次女がくれたTikTokを見て作ったっていうチョコがムカつく pic.twitter.com/nxIhfUQVvK — ばきん(顔尻本舗)2/19広コミC27、28(広島産業会館) (@tBAKIN) February 14, 2023 なんと、次女が作ったのは、たばこの吸い型に見えるチョコレート!SNS『TikTok』に投稿されていた動画を参考に作ったといいます。笑顔の次女から「ハッピーバレンタイン!」と渡されるも、ばきんさんはそのビジュアルを見て、一瞬本気で「えっ…ゴミ…?」と思ってしまったのだとか。それも無理はないでしょう。次女の作ったチョコレートはクオリティが高く、ラッピングまで完璧なのですから…!きっと、ばきんさんの次女は「笑ってもらえるチョコレートを作りたい」と思ったのでしょう。その願いは叶ったようで、ばきんさんは爆笑したといいます。親子仲のよさが伝わる、バレンタインデーのユニークな行動は拡散され、多くの人から反響が上がっています。・一瞬、真面目にタバコかと思って目を疑った。リアルすぎる…!・バレンタインデーに、あえてこれを選ぶセンスがすごい。天才か?・ラッピングまで満点じゃん!気合の入れ方が素晴らしい。愛と感謝の気持ちだけでなく、笑顔も届けてくれた、次女によるプレゼント。ばきんさん夫婦は早くも、2024年のバレンタインデーが楽しみになっていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年02月16日子供が好きな遊びの1つとして不動の人気を誇る、かくれんぼ。幼い子供と毎日のように自宅でかくれんぼを楽しんでいるという人もいるでしょう。2人の子供を育てているケイラさんとトレバーさんも、家の中でかくれんぼをすることにしました。するとトレバーさんが鬼役のケイラさんに「子供たちが隠れている場所を録画してね」といってきたのだとか。家の中で子供が隠れられる場所といえば、クローゼットの中やカーテンの後ろなど、ある程度予想がつきそうです。ケイラさんはいわれた通り、カメラを回しながら子供たちを探しに行きます。そこにはトレバーさんが立っていたのですが…彼女が笑いが止まらなくなった理由がこちらです。@thebookoutfamily I may or may not have peed a little Best hiding spot ever! #hideandseek #camouflage #family #familyfun #funwiththekids #cutefamilymoments #familycomedy ♬ original sound - Trevor & Kayla明らかに下半身が不自然!ケイラさんはトレバーさんに「ねえ、子供たちを見なかった?」と聞くと、彼は「いや、見てないなぁ」と答えます。動画をよくよく見ると…実は、子供たちはトレバーさんの足になっていたのでした!ケイラさんが「最高の隠れ場所!」というコメント付きで投稿した動画には、290万件の『いいね』が集まり、見た人たちは爆笑したようです。・すぐには気付かなかった!お父さんのズボンの中に入っているのかと思ったよ。・笑いすぎてお腹が痛い!・見事なカムフラージュだ。子供たちの勝ちだね。かくれんぼをしている子供が、実はバレているのに完ぺきに隠れたつもりになっているというのはよくあることでしょう。それでも、動画を見た多くの人たちを笑わせた2人の子供たちは、間違いなくこのかくれんぼの勝者ですね![文・構成/grape編集部]
2023年02月14日