仕事や恋愛など、物事を進める時には、タイミングが大事といわれます。タイミングによっては、自然とよい結果になったり、時には人生の転機になったりすることも。そんな、タイミングの重要さをテーマにした、仲曽良ハミ(@nakasorahami)さんの漫画をご紹介します。『父さんの好きなチーム』ある日、漫画の主人公であるいくるは、父親と一緒に、テレビで野球観戦をしていました。酒を飲みながら観戦する父親は、自分の好きなチームの試合ということもあり、熱が入っている様子。しかし、いくるは、試合の結果に興味がないようです。なぜ、父親と一緒に野球を観ているのかというと…。試合は、父親が応援するチームが逆転勝利!その瞬間、いくるは父親にこう告げます。「ねえねえ父さん、ハイパーミニモーターが欲しいんだけど」いくるが野球を一緒に観ていた理由は、父親におもちゃをねだるためでした!父親がいつもよりお酒を飲んでいて、かつ応援しているチームが勝利したという絶好のタイミングを逃すまいと、いくるはすかさず、ねだり始めます。チームの勝利に気をよくした父親は、いくるの思惑通り、おもちゃが買える金額のお小遣いをくれたのでした。鋭い観察力と計画的な行動で、自分の欲しいものを手に入れたいくるは、「してやったり」と思ったことでしょう。【ネットの声】・これは賢い!作戦勝ちですね。・めっちゃ分かる。私もこの方法で、よくお小遣いをおねだりしていました。・こういうのが、意外と大人になっても身を助けるのだろうな。タイミングを計り、チャンスをものにする力は、社会人にも必要な素養のひとつ。もしかしたら、いくるは将来、出世するのが早いかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2023年10月02日自分にとっての『忘れられない旅』を振り返った時、誰かの優しさを思い出すことはありませんか。りーにゃん(@reenyan2)さんがX(Twitter)に投稿した、父親と空の旅をした時のエピソードをご紹介します。父の位牌と飛行機に…CAの行動に涙した理由投稿者さんが、JALの飛行機を利用した時のこと。ある『大切なもの』をカバンに入れていたため、チェックインカウンターで「上の棚ではなく、隣の席に置けないか」と、スタッフに尋ねたといいます。投稿者さんが持っていたのは、父親の位牌。このことをスタッフに伝えると、空席のある便だったこともあり、「2人だけでくつろげるように」と空いている3列シートの席を用意してくれたのだそうです。スタッフの厚意で、投稿者さんは『父』と並んで着席し、空の旅を楽しむことに…。※写真はイメージ飛行機に乗ってしばらく経った後、機内サービスとしてキャビンアテンダント(以下、CA)が、投稿者さんのもとにコーヒーを運んできました。そして、父親の位牌を入れたバッグが置いてある隣の席のテーブルに、そっとお茶とおしぼりを置いていったのだそうです。3秒後に、投稿者さんは気付きました。えっ、もしかして父のぶんなの?…もう泣かせないでよ。でも、ありがとう。ありがとう。チェックインカウンターのスタッフから話を聞いたCAが、さり気なく投稿者さん親子を気遣い、2人ぶんの飲み物を渡したようです。投稿者さんは、CAの心遣いに深く感動した様子。この出来事を振り返り「JALさんのお心遣いのお茶、父もおいしくいただいたことと思います」と話していました。【ネットの声】・素晴らしい気遣いに、心がじんわりと温かくなりました。・心温まる素敵な出来事。お父様との旅の思い出がまた1つ増えましたね。・さすがJALのCAさん。読んでいて涙が出ました。誰かから受け取った『優しさ』は、心の中に残り続けるものです。投稿者さんにとって、この父親との空の旅は、きっと忘れられない思い出の1つになったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年09月30日赤ちゃんにとって、目の前の人を認識する時に参考になるのは、その人の見たままの姿でしょう。赤ちゃんは、見慣れている人の外見がいつもと少しでも違う場合、『知らない人』と認識することがあるようです。父親のひげがない!赤ちゃんの反応は?ニュージーランドに住む家族が撮影した動画に、注目が集まっています。男の子の父親はひげを生やしていましたが、きれいさっぱり剃り落としました。そこで父親はいつものように息子さんを抱き上げて、すっきりした顔をお披露目。大好きな父親の顔を見た息子さんは…。こちらをご覧ください。父親の顔を見て、やや困惑したような表情になる息子さん。「あれ…パパのひげどこ行った?」まるでひげを探すように父親の顔を上から下まで、さらに横のほうも入念に確認しています。そして最後は「この人知らない!」といわんばかりに泣き出してしまいました。この様子を撮影していた母親は大笑い!見た人たちも息子さんのリアクションに吹き出してしまったようです。・かわいそうだけど、とってもかわいい!・面白い!「この人は僕のパパじゃない!」って思っているね。・赤ちゃんが「ひげが父親の後頭部に移動したのかな」と確認しているのがいいね。息子さんは、目の前の人の顔も声も知っているはずなのに「何かが違う…」と混乱してしまったよう。ひげがあるのとないのとでは顔の印象は変わりますが、赤ちゃんにとってはまるで違う人に見えるのでしょう。再びひげが生えてくるまで待たずに、息子さんがひげがない父親の顔を覚えてくれるといいですね![文・構成/grape編集部]
2023年09月28日恋人との結婚を決めたら、次に控えているのが、両親への挨拶。テレビドラマなどでは、男性が相手の父親に「娘さんを僕にください!」というシーンがありますが、実際は「娘さんと結婚させてください」と丁寧に伝えたほうがよいとされています。礼儀正しく臨むことが大切な場面ですが、場合によっては、両親がとてもフランクなこともあるようで…。妹の恋人が結婚の挨拶にしかし、両親の服装が?ある日、うてん(@UTENlr)さんの妹さんと交際している恋人が、一世一代の『お願い』をしようとしていました。どうやら、うてんさんの両親に、妹さんとの結婚の許しをもらいに、挨拶しに来るというのです。すると母親が「この格好じゃダメよね」と、着ていたエプロンを外したところ…。母親が着ていたTシャツには『中ボス』と書かれており、その隣には『ラスボス』というTシャツを着た父親の姿が!まるで、妹さんの恋人が『攻略』すべき順番を示しているかのようですね…。うてんさんの「これを着てきた俺の両親、面白すぎるだろ」というコメントと一緒に投稿された写真には、さまざまな反応が集まりました。・これは笑ってしまう。天才すぎる!・しっかりと受け入れる体制が整っていて、笑った!お幸せに!・センスありすぎ!めちゃめちゃいい親やん。・祖父母が『裏ボス』として控えていそう。ちなみに、うてんさんの家族と、妹さんの恋人はもともと仲がよかったといいます。お願いは両親に快諾され、その後一家で和気あいあいと食事に行ったのだとか。きっと、これからも笑顔の絶えない家庭が築かれていくのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2023年09月19日仕事などで長期間家を空ける場合、家族に会えないさびしさを感じる人は多いでしょう。特に幼い子供がいる親にとっては、我が子と離れている時間はつらいのではないでしょうか。1か月ぶりに父親と再会した男の子が?オーストラリアに住むビリーくんの父親は、音楽活動をしているのだそう。彼はバンドのツアーのために約1か月間、家に帰れなかったといいます。ようやくツアーが終わって帰宅する日、ビリーくんは母親と一緒に駅に父親を迎えに行きました。父親が乗った電車が到着し、大きな荷物を持った父親がホームに現れます。母親は父親と息子の感動の再会シーンを撮影しようと、ビデオカメラを回していました。久しぶりに会えた父親に対するビリーくんの反応は…。こちらをご覧ください。数メートル先に父親の姿が見えると、母親は「ほらパパよ!パパが見える?」とビリーくんに教えてあげます。ビリーくんは興奮した様子で「ワーオ!」と繰り返していますが、彼の視線の先にあるのは父親ではなく…電車!そして父親が目の前にやってきても、ビリーくんは電車に夢中で、父親はまったく目に入っていません。たまらず母親が「パパもいるよ」とフォローしますが、父親を無視してずっと電車を目で追っているビリーくんに両親とも笑うしかない状態。この動画を見た人たちからも、正直なビリーくんのリアクションに笑いが起こったようです。・笑った!男の子にとってはお父さんより電車のほうが興味あるよね!・かわいいな。うちの息子も同じだよ。・こんな大きな乗り物を初めて見たんだろうね。幼い子供は電車などの乗り物を見てワクワクすることが多いものです。ビリーくんは今まで動く電車を見たことがなかったのかもしれません。両親にとっては、予想していた父子の再会シーンとはなりませんでしたが、きっと電車が見えなくなった後で、ビリーくんは父親との再会を喜んだことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年09月19日長い時間をともに過ごす、家族。一緒にいて当たり前のように思えてしまうこともありますが、『親しき中にも礼儀あり』というように、相手のことをおもんぱかることも重要です。そんな『家族』について、月光もりあ(@_moria_moria_)さんが漫画を公開しました。『母親になくて、父親にあるもの…』家へと帰る月光さんが妻に連絡をすると、子供を寝かしつけたばかりで、夕飯の準備はないとのこと。そこで、月光さんは妻に気を遣って「外食で済ませてくる」と伝えました。月光さんはあれこれと、何を食べようか悩んだ結果、から揚げを食べることにしました。食べ終えた頃にふと、こんなことを思います。「ずるいよなあ…俺だけ、1人の時間があって」考えてみれば、家と会社の行き帰りはもちろん、仕事をしている時も家族から離れています。裏を返せば、その間は、妻が子供の面倒を見ているということ。妻には、1人の時間がないのです。から揚げ定食がおいしかったので、翌日、月光さんは家族を連れて再び店にやってきました。月光さんが「子供を抱っこしてあげようか?」と聞きますが、妻は「大丈夫!寝てるから」と意に介していない様子。それどころか、片手でから揚げ定食を食べながら「あー幸せっ」と、感謝の気持ちを口に出していたのでした…!【ネットの声】・「おいしかったから一緒に食べに行こうよ。食べてる間は子供の面倒を見るよ」という月光さん、最高。・こういうふうに思える『父親』が、何人いるかねって話よ…。・なんか泣きそうになった。こうやって気付いてくれるだけでも全然違う。・月光さんみたいに、相手を思いやれる人が増えますように!家族にはそれぞれの役割がありますが、それを当たり前とは思わず、相手のことを思いやる気持ちは、忘れずにいたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月19日みなさんは、趣味に対する熱量が変わっていった経験がありますか。ライフステージが変わるにつれて、趣味との向き合い方も変わっていくもの。中でも、子供が生まれ、親になることは大きな変化でしょう。仲曽良ハミ(@nakasorahami)さんが、『父親の好み』をテーマにした漫画を公開しました。『父さんの車』漫画の主人公であるいくるの父親は、車の整備士をしていて、もちろん車が好き。2人でドライブに出かける時は、自然と車の話題になるそうで…。町行く車に「かっこいい!」といくるが反応すると、なんという車種なのかをすぐに教えてくれる父親。いくるは、整備士である父親に「ああいう車に乗れば?」と提案しますが、父親からの返事は意外なものでした。「ああいう車が欲しい時期もあったけどな、今はお前と遊んでいるほうが楽しいかな…」いくるが生まれる前は、日産自動車株式会社が販売していた高級車『ローレル』に乗っていたという父親。とても大事にしていたものの、家族が増えることになった時、手放してしまったのだといいます。というのも、高級車は維持費がかかるため、子供のことを考えて中古車に乗り換えたのでした。【ネットの声】・うちの父親もそうだった。いつの間にかワゴン車に変わり、そのうち「乗れればいいや」というような車に変わっていたな。・お父さん、ひょうひょうとしていながら、思慮も愛情も深くて、最高にかっこいい。こういう大人になりたかった。・同じ父親として、男として、ちょっとウルッとくる内容でした。・泣いた。この前会ったけど、また親父に会いに行こう…。父親が車を乗り換えていたという話をいくるが聞いたのは、少し大きくなってからのことだったそう。何気ないひと言のような父親の言葉には、きっとさまざまな想いが込められていたのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月16日我が子が言葉を話すようになった時の感動は、何ものにも代えがたいもの。特に「パパ」「ママ」などと呼びかけてもらえた瞬間は、ずっと記憶に残っていくのではないでしょうか。そんな『赤ちゃんの言葉』にまつわるエピソードを、日常系ブーバチカ(@buberdori)さんがX(Twitter)に投稿しました。赤ちゃんに『父』と呼ばれたい夫、斜め上の反応投稿者さんと夫の間に生まれた赤ちゃんが、少しずつ言葉を話し始めた時のこと。夫は、自分のことを父親だと呼んでほしいがあまり、このように『会話』していたといいます。赤ちゃん「アブー」夫「それはアラビア語で『父』だね」赤ちゃん「アチェッ」夫「それはロシア語で『父』だね」赤ちゃん「ダーッ」夫「それは英語で『父』だね」赤ちゃん「バーバ」夫「それは中国語で『父』だね」赤ちゃんの言葉が『父』という意味になるよう、拡大解釈をしていたのです。ちょっと無理がありそうですが、投稿者さんは夫の健気さに笑ったとのこと。コメント欄にも、数々のツッコミが届いています。・お父さんの愛情と博識が爆発している…。「なんとしてでも!」という気持ちが伝わりますね。・知識の有効な使い方に笑った!気持ちは分かるし、ほほ笑ましい。・拡大解釈、平和だー!ところでお父さん、何か国語を話せるの!?・お父さんの肩を持つわけじゃないんですが、赤ちゃんがいいそうな「アッパ」という言葉も、韓国語で『父』という意味です。なお、赤ちゃんが「マーマ」というと、夫は「お母さん」「マーチ」「ウンム」と、ロシア語やアラビア語などの外国語を駆使して『妨害』するそう。これには「たぶん、一生『ママ』とはいわないと思う」とあきらめているようです。「我が子に『父』と呼ばれたい」という夫の願望は、想像以上に強そうですね…![文・構成/grape編集部]
2023年09月15日家にペットがいると、いつでも気になってしまうものです。飼い主(@inugairu706)さんと暮らす、犬のおこめくん。かわいらしい姿は、飼い主さんの父親もメロメロにしてしまっているようで…。ある日、飼い主さんが帰宅していると、メッセージアプリ『LINE』で、父親からこんなメッセージが届きました。寝たり起きたりを繰り返す、おこめくんの状態について、4分間ほぼリアルタイムで送ってきたのです。このメッセージには、飼い主さんも「報告が逐一すぎる」とツッコミ。投稿は多くの人に拡散され、数々のコメントが寄せられました。・お父さんも、おこめさんも、かわいい!・我が家と同じ状況で安心した。・かわいいが無限大!・平和だなぁ。うちの父もこれくらい写真を送ってくれる。「たまには面白い人」という飼い主さんの父親は、暇さえあればおこめくんに構っているそう。この日もきっと、気にかけているうちに、おこめくんが寝てしまったのかもしれませんね。ペットは飼い主に似るともいわれますが、かわいらしい一面は、飼い主さんの父親譲りなのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2023年09月08日結婚や出産など、家族や友人におめでたいことがあった時、贈りものやメッセージでお祝いの気持ちを表現しますよね。お菓子作りが得意で、レシピ本なども出版している、上岡麻美(@asami_kamioka)さんは、退院した父親のためにケーキを作ることにしました。上岡さんが作ろうとしたのは、父親が好きなジブリ作品『となりのトトロ』に登場する、トトロの立体ケーキ。ケーキが完成するまでを動画におさめ、X(Twitter)に投稿しました。見た人から「思った以上にトトロ」「めっちゃ素敵」など驚く声が上がった、実際の動画をご覧ください。父の退院祝いに父の好きなトトロの立体ケーキを作りました☺️ pic.twitter.com/slWRW52pQG — 上岡麻美 お菓子絵本作家 (@asami_kamioka) August 18, 2023 積み重なったスポンジケーキに、食用の竹炭パウダーを混ぜて作ったグレーのクリームが塗られ、みるみるうちにトトロになっていくケーキ。白いお腹の模様や、つぶらで愛らしい目、ヒゲなど、トトロの特徴を見事にとらえています。こんなにクオリティが高いトトロのケーキを出されたら…食べるのをためらってしまいそうですね!【ネットの声】・食べてしまうのがもったいない!かわいすぎてナイフを入れられないよ~!・こんな素敵なケーキを出されたら、嬉しくて泣いて喜んじゃう…。・すごすぎる。これは発注したいレベル!上岡さんいわく、トトロのケーキを見た父親は、とても喜んでいたそうです。家族への愛が込もった特別なケーキは、SNSを通じて、父親のみならず多くの人を笑顔にしてくれました![文・構成/grape編集部]
2023年09月07日子供向け番組『ピタゴラスイッチ』(NHK)で放送されるコーナーの1つであり、幅広い層から高い人気を誇る『おとうさんスイッチ』。幼い子供がリモコンを持ち、そこに設置された『あいうえお』などのボタンを押すと、父親が応じた動きをする…というコーナーです。例えば、『あ』は『あくびをする』、『い』は『椅子に座る』といったもの。子供は言葉を覚えながら、父親とのコミュニケーションを楽しむことができるのです。『こんなおとうさんスイッチは嫌だ』マシラマサル(@mashira_ma_saru)さんが描いたのは、『おとうさんスイッチ』で遊ぶ親子の創作漫画。息子は手作りのリモコンを持ち、笑顔で『おとうさんスイッチ』にある『お』のボタンを押しました。その隣にいた父親は、どのような反応をしてくれるのでしょうか…!遠い目をしながら、膝を抱えてぼそっとつぶやいた父親。『お』は『おうち帰りたい』のスイッチだったのです…!きっと父親は、会社でいつも大変な思いをしているのでしょう。いわゆる『ブラック企業』勤めであったり、周囲に嫌な人がいたりするのかもしれません。予想外にヘビーだった、『お』のスイッチ。会社での父親の姿を目の当たりにした息子は、一体何を思ったのでしょうか。父親が「おうちに帰りたい」と思いながらも、連日頑張って働いているのは、愛する家族のためなのでしょう…!なお、この漫画を描いたマシラマサルさんは、ブログでもほかの作品を公開しています。気になる人はチェックしてくださいね。マシラマサルのマンガブログ[文・構成/grape編集部]
2023年09月07日インターネットの普及や、社会の意識が変わったことなどから、近年は多様なワークスタイルが見られます。その最たる例が、自宅でのテレワークでしょう。職場でしか見られなかった、家族が働く姿は、ほかの家族に意外な印象を与えることもあります。子育てについての漫画を描いている、にくきゅうぷにお(nikukyupunio)さんが、夫の仕事中に起こった出来事を描いた作品を、Instagramに投稿しました。『過去と現在の現実。』ある祝日、投稿者さんの夫は自宅で仕事をしていました。すると、息子のぷにすけくんがトコトコやって来て、何かに気が付いたようです…。ぷにすけくんが気になったのは、テーブルに置かれた、投稿者さんの夫の社員証。手に取って、まじまじと見つめた後、ぷにすけくんはこういいました。「ねぇ…これ…だれ?」社員証に写っているのはもちろん、投稿者さんの夫の姿。ただ、その写真は5年前のもの。当時と比べて、現在の髪型はやや後退気味だったのです。「お父さんだよー!」と答える投稿者さん夫の目からは、滝のような涙が流れ出ていたのでした…!作品には「つらいけど、子供は素直だな…」「お父さん、ドンマイです」など、投稿者さんの夫を元気付けるコメントが届いています。たとえ姿は変わっても、親子の絆は変わらずに、これからも仲よく過ごしてほしいですね…![文・構成/grape編集部]
2023年09月04日壁際に立つ相手の正面から、手のひらを壁に打ちつけて迫る、いわゆる『壁ドン』。女性をキュンとさせるために、男性がおこなう仕草として知られています。そんな『壁ドン』に関わる職業が、もしもあったとしたら…。ヒロ・コトブキ(@kotobuki_hiroju)さんが描いた創作漫画が「なぜか泣ける」と話題になっています。『壁ドン屋』それは、『壁ドン屋』という職業がある世界の話。物語の主人公である、ストーリーテラーの父親は、『壁ドン屋』として日々仕事にいそしんでいます…。『壁ドン屋』とは、『壁ドン』をされる壁を背負う職業のこと。この世界では、学生からちょっぴり怖そうな人まで、さまざまな人たちに需要があるのだとか。父親の場合、仕事をまっとうするだけではなく、連れ添った母親への想いがあるようです…。『壁ドン屋』にこだわる、父親の想いとは父親が背負っている壁は、昔、母親とよく食べに行っていた中華料理店のもの。店内で待つのが苦手だった母親は、店の外に出て、父親を待っていました。母親は亡くなる直前、「またあのお店に行こうね」といったことをきっかけに、店の壁を背負うことにしたのだとか。そして、父親が切り抜いた壁とは…かつて母親が待っていた場所のものだったのです。【ネットの声】・感情が迷子になってしまった。傑作!・ギャグ漫画かと思ってニヤニヤして、読んでみたら涙腺を刺激されたじゃないの…。・この説明のつかない感情はなんなの…。嫉妬するほどの才能。・一体、俺は何を読んでいるんだ…。意味不明すぎる職業なのに、涙が出そうになるんだから不思議。X(Twitter)では、『壁ドン屋』というワードと、壁を背負う男性に、ホロッと泣けるストーリーが掛け合わさるとは思わなかったユーザーからのコメントが続々届きました。「もしかしたら、自分の身のまわりで働いている人も、想いを持って仕事しているかもしれない」と思わせてくれる、素敵な作品ですね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月03日「やべぇ…切れちまった…」柄の悪そうな集団から、そんな会話が聞こえたら、みなさんは何を想像しますか。相手の外見から、何かよからぬことに手を染めているように思えるかもしれません。しかし真相は、自分の想像とは異なる会話であることも…。@junakujp #粉から固形の時代へ #寝不足は寝不足 #深水元基 #子育て ##純悪 ♬ オリジナル楽曲 - 純悪男性たちが話していたのは、赤ちゃん用の粉ミルクについてでした!計量の手間が不要なキューブタイプは、個包装のため持ち運びにも便利です。粉の時代しか知らなかった人は、ミルクの進化に驚かされるでしょう。常温のまま、すぐ赤ちゃんに飲ませることができる缶タイプのミルクも登場しており、年々便利になっています。とはいえ、子育てはそう簡単に楽にはなりません。子供の笑顔はかわいいものの、睡眠不足や、おむつ替えなど大変なことだらけです。動画には「後戻りできない道なのは間違いない」「面白くてためになる教育動画」など、共感の声が多数寄せられました。・ただのいいパパで笑った。・動画の導入に見事にだまされた。・固形の登場に感動!子育てアイテムはどんどん進化していますね。・お出かけの時、固形タイプにはお世話になったな~。・粉を測る時間を削減できるのは、マジで助かります!こちらの動画を公開したのは、悪役俳優ユニット『純悪』のTikTokアカウント(junakujp)。動画に登場している子供は、俳優の深水元基さんの次男です。粉ミルクの説明をしていた深水さんは、2児の父親で子育ての大変さを心底実感しているため、演技にも熱が入ったのではないでしょうか。子育て中の人たちに、改めて「お疲れ様」といいたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2023年09月01日自分の気持ちを文字で伝えることができる、手紙。子育て中、優しさの詰まった手紙を子供からもらったら、大半の親は涙腺がゆるむほど嬉しく感じることでしょう。大切な思い出をいつでも振り返れるよう、我が子からの手紙を保管することも少なくありません。気持ちは伝わる!末娘が書いた父親への手紙茨城県産の鶏料理専門店『昌源乃鶏』のInstagramアカウント(shogen_no_tori)に、広報担当者が1枚の画像を投稿。小学2年生の娘さんが、体調を崩した夫宛てに手紙を書いたそうです。早く元気になるよう、エールを贈る内容なのですが…。パパへパパ早く元気になってね。私がパパの悪いやつを追い出して、明日燃えるゴミでパパを全部出してあげるからね。娘さんからすると、「私がパパの悪いやつを追い出して、明日燃えるゴミで全部出してあげるからね」と書いたつもりなのでしょう。しかし、文中に「パパを」というひと言を入れたために、『父親を捨てる宣言』のようになっていました!温かな導入からの落差に吹き出してしまいますね。広報担当者は、子供らしいうっかりに「もはや恐怖の手紙~。娘よ…ドンマイ、気持ちは伝わる」とコメント。手紙をもらった夫も、笑って元気をもらえたのではないでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年08月29日仕事を終えて帰宅した時、疲れを癒してくれる存在の1つに、家族があります。特に、小さい子供がいる家庭では、真っ直ぐな優しさが心に響くこともあるでしょう。子育て風景を漫画に描いている、こばぱぱ(kobapapaaa)さんが、『子供の気遣い』をテーマにした作品を、Instagramに投稿しました。『パパを想ったら』ある日、自宅のテーブルで1人泣いていた、こばぱぱさん。どうやら、仕事で6連勤になってしまったようです。それを聞きつけた、長女のゆうなちゃんが近寄ってきて…。「パパ、お仕事しすぎ!」と、ゆうなちゃんに気遣われた、こばぱぱさん。ゆうなちゃんに「代わりに職場に電話してほしい」とお願いしますが、何を話せばいいのか分からないと、断られてしまいました。すると、2人のやり取りを見ていた次女のかんなちゃんが「ケータイ、貸してみっ!」と提案。こばぱぱさんの職場に電話する…と思いきや、「警察に電話するわ!」と、まさかの形で父親を気遣ったのでした!【ネットの声】・心配してくれているのは嬉しいけど、まさかの通報…!・笑った!『パパをめっちゃ働かせる職場=悪』という認識なのね。・かんなちゃんが優しすぎて、火力が強くなりすぎてる!我が子の思わぬ『強硬手段』で、通勤経路が封鎖されかねなかった、こばぱぱさん。一連の出来事に、テレビドラマ『踊る大捜査線』シリーズを連想したようです。事件は会議室でも、現場でもなく、家庭内で起こっていたみたいですね…!また、こばぱぱさんは、ブログやYouTubeでもイラストや動画を投稿しています。気になる人はチェックしてみてください!kobapapaaa@kobapapaaaこばぱぱブログこばぱぱチャンネル[文・構成/grape編集部]
2023年08月22日子育て中に大活躍する、裁縫スキル。子供のぬいぐるみや服、寝具が破けた時など、縫い合わせる機会は多いものです。一家に1人、裁縫が得意な人がいたら助かることでしょう。裁縫スキルがマックスな父親お気に入りのズボンが破れて泣いている、娘さんを笑顔にしたいと思った、父親の月岡祐介(@TsukiokaYusuke)さん。当て布をして、糸で縫ってズボンの穴をふさぐことにしました。針や糸を準備したのですが、一般家庭ではまず見られない光景になってしまいます。なぜなら月岡さんは心臓外科医。使い慣れた道具で縫合している様子をご覧ください!練習用の縫合糸と、ハサミのような医療器具『鉗子(かんし)』を使ったズボンの縫合は、手術中のワンシーンのようです…!月岡さんによると、娘さんの大切なズボンのため、真剣に縫ったとのこと。心臓を扱うように、持てる技術を駆使して丁寧に縫ったのでしょう。家庭で発揮するには高度過ぎる縫合スキルに、大きな反響がありました。・縫い方が手術のそれ。・高度な縫合技術で直してもらえたズボン、完璧な仕上がりだろうな。・心強すぎる!我が家にあるぬいぐるみもお願いしたい…。・技術の使いどころに吹き出した。いいパパですね!・老後に手芸をしたら才能が爆発しそう。子供想いの月岡さんですが、成長過程の娘さんは俗にいう『パパイヤ期』なのか、塩対応をしている模様。月岡さんは写真をSNSに投稿するとともに、次のようにコメントをしています。娘から「パパは触らないで」といわれたので、妻がやったことにしてもらいます。喜ぶといいなと思います。娘さんが大人になった際に、親の愛情が詰まった大切な思い出として、この出来事を振り返ってくれるといいですね![文・構成/grape編集部]
2023年08月21日幼いころは、本当の意味で『親のありがたみ』を理解するのは難しいもの。社会人になり、働くようになると、「自分(子供)を育てながら仕事をすることの大変さ」に気付き、親に感謝するようになることもあるでしょう。そんな親と子のエピソードがネットで話題になりました。初バイトを終えた息子からのLINEに涙ムー(@Muuu4432)さんは、妻と離婚。息子さんとは離れて暮らしているといいます。ある日、高校3年生になった息子さんはアルバイトを始め、初めての給料をもらいました。金額は、およそ2万4千円。ムーさんは、メッセージアプリ『LINE』で、働いてお金を得た感想を息子さんに聞いてみます。すると、返信内容に「電車の中で泣きそうになった」のだとか。子供がいる人や、働き始めた人なら感動してしまうであろう、息子さんからの返信がこちら。働くことって、大変だと思った。いつもパパが疲れて帰ってきてた時はあいまいにしか分からなかったけど、働いてようやく、パパがめっちゃ頑張っていたことが分かった。息子さんと生活を共にしていたこ頃、ムーさんは毎日のように仕事から疲れて帰宅していました。その姿を見ても「息子さんはなぜムーさんがそこまで疲れるのか」が分からなかったのでしょう。自分が働き始めてようやく、息子さんはムーさんの気持ちを理解したのだといいます。母親にプレゼントをすることを勧めたムーさんに、息子さんはそうするつもりだと返信。「成長したね」と返したムーさんに、息子さんは「いつもありがとう」と、感謝の気持ちを伝えてくれました。この言葉に、ムーさんは電車の中で涙…。とても素敵なやりとりです。この投稿は「涙なしでは読めない」「ええ息子さんや」と、多くの人に感動を共有しました。大人への階段を上り始めた息子さん。アルバイトを通じて貴重な経験ができたようですね。grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2023年08月20日小さい頃、家族と一緒に買い物に来たら、いつの間にかはぐれてしまった経験はありませんか。子供は、いろいろなものに興味を持つあまり、親のもとからフラフラと離れてしまうこともあります。ある日、父親(@springpapa1)とショッピングセンターにやってきた、こはるちゃん。しばらくすると、お店で何やら気になるものを見つけた様子。父親がふと、目を向けたら…。マネキンと、片方ずつ手をつないでいたのです!店先に置かれた2体のマネキンは、それぞれ男性服、女性服を着ていて、夫婦のように見えなくもない雰囲気。知らない人についていってしまったのかと、一瞬ゾッとしそうですが、マネキンならひと安心ですね…!父親の見立てでは「普段、私と手をつないでいる時と同じ位置に、マネキンの手があったんだと思います」とのこと。確かに、写真に写ったこはるちゃんは、ちょうどいい位置でマネキンと手をつないでいるようにも見えます。【ネットの声】・「仲がいい家族やなぁ。ほほ笑ましいなぁ」って思ったのに、マネキンでびっくりした!・うちの娘も、友達みたいに話しかけたりして、マネキンのことが好きみたいですね。・もしかして、親と似たような服を着ていて、見間違えてしまったのかな。・親と、誰か別の人を間違っているのかと思いきや、人ですらなかった…!「なんだ、マネキンかー!」と安心すると、途端にかわいらしく見える、こはるちゃんの写真。大きくなってから見返した時、思わず笑ってしまいそうですね…![文・構成/grape編集部]
2023年08月17日子供が眠りにつくまでの間、そばにいる親から感じられる安心感は、子供にとって、とても大きなものです。みなさんの中には、幼い頃、親と一緒に寝ていたという人もいるでしょう。2人の男の子の父親である、パパ頭(papaatama)さんが、4コマ漫画をInstagramに投稿しました。『たまにこうなっちゃうにに。』パパ頭さんはある夜、長男の、ににくんと寝ようとしていました。すると突然、ににくんの様子が変わって…。「何もさびしくないのに、なんだかさびしくなってきた」と涙ぐんでしまった、ににくん。パパ頭さんが「夜ってそういう時あるよね」と慰めていると、ににくんがゴロンと転がってきて…。「パパの匂いをかいでいる時は、さびしくない」そういって、パパ頭さんの匂いをかいでいるうちに、すーっと眠りに落ちた、ににくん。「守りたい、この命…」と、親心をくすぐられた、パパ頭さんなのでした。【ネットの声】・うちの娘も、私の匂いが大好きみたいです。・この尊さに涙が出てくる…。国で保護してほしい!・ストレスが光の彼方へ飛んでいってしまった。ににくんの感受性が守られますように…。・お布団の中でかぐ親の匂いに、とても安心していたのを思い出しました。ににくんの豊かな感受性に、心地よさを覚えた人が多かったようです。いつまでも、心優しくあってほしいですね…![文・構成/grape編集部]
2023年08月14日昔からいい伝えられてきた、人生の教訓や知識を、短い言葉で表すことわざ。『犬も歩けば棒に当たる』『百聞は一見にしかず』など、認知度の高いものも、数多くあります。すがぬまたつや(sugaaaanuma)さんが、ことわざを題材に、創作漫画を描きました。『猿も木から落ちる』ある日、動物園を訪れた親子が、木から落ちる猿を目撃します。ことわざどおりの光景に、「まさに『猿も木から落ちる』だな」とつぶやく父親。「じゃあアレは?」と、子供が指をさしたほうには…。2匹の猿が、カラオケルームのような場所で、カラオケを楽しんでいたのです!曲を選んでいる猿に、もう1匹の猿が、音程の高い曲を勧めている様子。曲を選ぶ猿は「せめてキー調整させて」と、慣れた手つきで、曲のキーを下げようとします。父親はその光景を、ことわざの『猿も木から落ちる』と語呂の似た、『猿もキーを落とす』という言葉で、うまく表現したのでした。【ネットの声】・発想力が豊かすぎる!・笑った!・奇異な世界観ですね…。優れた人でも、時には失敗するという意味合いがある『猿も木から落ちる』。『猿もキーを落とす』ということわざがあるのなら、どんな意味になるのか気になりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月10日植物の観察日記は、小学校の夏休みの宿題として定番。アサガオをはじめとする花のほか、ミニトマトなどの野菜を観察する場合もあるようです。スタートから危機感がすごい夏休みの宿題小学生の息子さんを育てるrinsara95さんは、夏休みのやらかしについて、TikTokに投稿しました。息子さんが低学年の頃、1学期の終業式の日に持ち帰ったヒマワリの苗が絶望的な状態だったのです!@rinsara95 低学年の頃の想ひ出#夏休みの宿題 #危機#歴史は繰り返される #息子 ♬ 少年時代(原曲歌手:井上陽水) - 歌っちゃ王すでに枯れたヒマワリを持ち帰った息子さん。この時、たまたま家でヒマワリを育てていた父親のおかげで、観察日記を白紙にせずに済みました。しかし、反省は生かされず、翌年に悲劇が繰り返されてしまいます…。息子さんは、今度も世話をさぼったために限界を迎えた、キュウリの苗を持ち帰ったのです!緊張が走りますが、またしても家庭菜園をしていた父親のおかげで、難を逃れたのでした。ハラハラする夏休みを送っている家庭は多いようで、親から共感の声が続出しています。・お父さんの優しさ、素晴らしいです!・我が子もキュウリを枯らしたので、そのまま『枯れたキュウリの観察日記』を書いていました。・うちの子も、アサガオが同じく枯れています!・爆笑した。こちらは観察カード自体もなくしているので、お手上げです…。投稿者さんは夏休みの思い出を振り返り、「夫に感謝しないと、バチが当たりますね」とコメント。息子さんも大人になった時、親に助けられた思い出を振り返って、ありがたさを噛みしめるのではないでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年08月09日「大工の現場飯は?」そう息子さんから尋ねられた、現役大工の正やん(carpentershoyan)さんの回答がTikTokで注目を集めています。工事現場や建設現場でどのような食事をしているのかは、人によってさまざま。自分でおにぎりを握ってきたり、コンビニエンスストアで弁当を買ったり、付近の飲食店に入ったりしているでしょう。正やんさんの場合、妻が弁当を作ってくれているそうで…。@carpentershoyan Q:大工の現場飯は? #大工の正やん ♬ オリジナル楽曲 - 大工の正やんおかずは7品入れてくれるよう、妻に頼んでいる正やんさん。健康で長く働くためには、栄養バランスが取れた食事は欠かせないでしょう。妻は希望に応えてお弁当を詰めてくれるのですが…弁当には正やんさんが嫌いな梅干しが、必ず7品目として入っているのでした!しかし、作ってもらっている身で文句をいったらバチが当たると、正やんさんは考えている様子。弁当を残さず食べる姿勢を、多くの人が好意的に受け取っています。【ネットの声】・「7品は多い」と思ったけど、嫌いなものが入っていても、残さずに食べてくれるのはいいな。・おいしそうなお弁当。お父さんが照れずに「愛妻弁当」というところが好きです。・大工は身体が資本なので、健康を考えながらおかずを詰めているんだろうな。・ニコニコで話す様子から、夫婦の仲のよさが伝わって来ました。幸せのおすそ分け、ありがとうございます!仕事や家事など、互いの苦労を理解しているからこそ、想い合える部分がある…そんな夫婦は素敵ですね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月05日宗派によって多少異なるものの、仏壇がある家庭では、線香や花など何かしらお供えをしていることでしょう。仏前にお供えする飲食物は、水とご飯が基本とされていますが、家族と同じ食事を用意している場合もあります。秀華(@Blue_JASMINE_W7)さんも亡き父親のため、仏壇には自分が食べているものと同じ食事をお供えしていました。それが原因で、思わぬ出来事が起こったのです…。仏壇のお供え物に苦情「姉ちゃんさぁ、父さんのところにグリーンカレーをお供えしてる?」家に遊びに来た弟さんから、突然そう尋ねられた秀華さん。グリーンカレーとは、その名のごとく緑色で、トウガラシの辛味とココナッツの甘味が合わさったタイカレーです。※写真はイメージ秀華さんはグリーンカレーが好きでよく食べており、仏壇にも毎回お供えしていたため、「しているよ?」と返答しました。すると、弟さんから衝撃的なことを知らされたのです。「『辛いからいらない』って俺にいってきたんだけど」弟さんは、父親からお供えについての苦情を受けていたのでした!父親の苦手な物を知らなかった秀華さんは、小皿に少しご飯を盛り、グリーンカレーをかけて仏壇に置いていたとのこと。きっと父親は、伝えずにはいられないほどグリーンカレーが苦手だったのでしょう。このエピソードについて、「たぶん、私が気付かないから、仕方なく弟のところに行ったのでしょうね」と秀華さんは振り返っています。まさかの出来事は反響を呼び、コメントが続々と寄せられました。・本人に直接いうのは申し訳ないから、別の人を介して伝える…ってこと、あるよね。・怖いどころか笑顔になるエピソード。亡くなっても、こういう関係が続いたらいいな。・「自分が食べたいと感じたものは、ご先祖様が食べたい物」って聞いたことがあるけど、違うのか!?・「人は亡くなっても無にならない」と思えて涙が出た。・よくポテトチップスをお供えしているけど、何もいってこないから満足しているのかな?ちなみにその後、秀華さんはグリーンカレーではなく中辛のカレーをお供えしているとのこと。父親は甘口希望であるものの、普段秀華さんは食べないので、「もう我慢して」といわんばかりに中辛をお供えしてるそうです。もしかしたら再び弟さんのもとへ、父親が改めて要望を伝えに行くこともあるかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2023年08月02日・パパ、かわいそう!・これを思い出して、当分笑ってしまいそう。・いつか「パパがいい!」といってくれる日まで、頑張って!ちびおぢすいちゃん(sui_chibibaby)さんが、Instagramに投稿した我が子の動画に、そんな励ましの声が寄せられています。寝ている娘さんを、隣で見守っていた、投稿者さんの夫。娘さんが目を覚ますと、思わぬ反応をとられてしまったのでした…。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る ちびおぢすいちゃん(@sui_chibibaby)がシェアした投稿 娘さんはあからさまに嫌そうな表情を見せており、これは確かに同情を禁じえません…!とはいえ、生まれたばかりの赤ちゃんが、父親のことを認識できているのかは不明なところです。しかし、眉間にシワを寄せ、拒否の意思を感じ取らずにはいられない表情を向けられると、多少なりとも傷付いてしまうのが親というもの。一方の投稿者さんは「完全ママ派」と、しばし優越感にひたることができた様子です。娘さんが成長し、寝起きすぐに父親を見て笑顔を見せてくれる日が、今から待ち遠しいですね…![文・構成/grape編集部]
2023年07月27日近年では、ほとんどの人がスマートフォン(以下、スマホ)を所持しています。幼い子供が、親のスマホを借りて動画を観たり、写真を撮ったりして遊んでいるシーンも、もはや当たり前の光景ですね。『娘が撮っていたもの』父親である、ゆーぱぱ(yuupapa.ikuji04)さんの娘さんも、スマホを借りて遊んでいました。どうやらカメラで、真剣に何かを連写している模様。その後、スマホを返却されたゆーぱぱさんは「何を撮っていたんだ…」と気になって確認してみることに。そして写真フォルダを覗き、悶絶してしまうのです。なぜなら…。写真フォルダが、大量の娘さんの自撮りで埋め尽くされていたのですから…!その光景を『絶景』と称した、ゆーぱぱさん。かわいい我が子の姿であふれているフォルダは、眺めているだけでも幸せな気持ちになれそうです。『絶景』というのは、確かにいい得て妙ですね!我が子を愛する親たちにとっては『あるある』な体験のようで、共感の声が多数寄せられていました。・分かる。しかも、かわいすぎて消せない。・永久保存決定!・確かに『絶景』!それ以外の表現が思い付かない。・その画面のスクリーンショットを撮って、プリントしましょう!連続で撮影された写真は、どれも同じように見えますが、親にとっては1枚1枚が大切な宝物。たとえスマホの容量が一杯になってしまっても、「消せない」と感じている親が多いようです。今日もどこかで、我が子に自撮りを連写された親が「かわいすぎて消せないよー!」と頭を抱えていることでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年07月21日幼い子供にとっては、毎日が発見の連続です。大人にとっては当たり前でも、子供からすると大発見のこともあり、その柔軟な視点に感心することもあるでしょう。例え毎日目にしているものでも、ある日突然「これは何だろう」と気になることもあるようです。まるい まよ(mayopoco811)さんのInstagramにも、3歳の娘であるみかんちゃんが『ある発見』をしたエピソードが投稿されています。自分の身体を見た娘が慌てて?ある日、自分の身体を見てびっくりした様子の、みかんちゃん。すぐに父親の元へ行き、「この大きいの何!?」と質問します。みかんちゃんは、一体何を発見したのでしょうか。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る まるい まよ | ほっこり育児絵日記(@mayopoco811)がシェアした投稿 みかんちゃんは自分の足にある、くるぶしを発見したのです。大人にとっては、くるぶしがあるのは当たり前ですが、3歳のみかんちゃんにとって、自分の足にある大きな膨らみは驚きだったのでしょう。まるいさんいわく、「足が病気になったと思った」とのこと。コメント欄には、「面白かわいい!」「まさかのくるぶしだった…!」といった声が寄せられていました。くるぶしを知った後に、おもちゃのパソコンで『くるぶし』と打ち込んでいる様子から、発見したことが嬉しかったのだとうかがえます。子供は、いろいろなことを自分で発見したり、経験したりして成長していくもの。その姿を間近で見られるのは、親としてとても嬉しいことですよね。まるいさんのInstagramには、ほかにも子育てに奮闘する様子や、みかんちゃんのほほ笑ましい姿が投稿されています。気になる人はぜひ覗いてみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年07月19日幼い頃、誰しも一度は遊んだことがあるであろう『ごっこ遊び』。夫婦になりきったり、医者や店員などの憧れの職業を演じてみたりと、遊び方はさまざまあります。ひみつのうつ子ちゃん(@utuko_chan)さんは、2歳の息子さんがした『ごっこ遊び』について、Twitterに投稿しました。保育士ごっこをしていた2歳児が、父親に向かって…投稿者さんが夕飯の後片付けをしている頃、夫と息子さんが『保育士ごっこ』をして遊んでいたそうです。保育士役を担当したのは息子さん。夫は預けられている子供の役を任されていました。息子さんは「今からお昼寝の時間です」と横になっている夫をトントンと寝かしつけていたとのこと。途中で夫が、息子さんに「先生も一緒に寝てよ」とイレギュラーなお願いをしてみました。すると夫の提案に「いいよ」と答えた息子さんは、添い寝を始めたそうです。※写真はイメージしばらく無言の時間が流れた後、息子さんが突然パッと勢いよく立ち上がり、次のように発しました。「誰がトントンするねんっ!」なんと見事なノリツッコミ…!投稿者さん夫婦は、まさかの発言に大爆笑したそうです。一連のエピソードを読んだ人からは、さまざまなコメントが寄せられていました。・読んでいて、飲んでいたお茶を吹き出すところでした。・優れたノリツッコミ!秀才の香りがします。・仲よしな家族はいいですねぇ~。ちなみに保育士ごっこを思う存分楽しんだ息子さんは、投稿者さんの絵本の読み聞かせによって、ぐっすりと眠ってしまったそうです。2歳にして本格的なノリツッコミを披露した息子さん。今後もしお笑いの世界に進んでも、大活躍が期待できますね…![文・構成/grape編集部]
2023年07月14日みなさんは、LINEなどでメッセージをやり取りする時に、伝えたかったことがうまく伝わらなかった経験はありませんか。文字のやり取りだけでは、微妙なニュアンスがなかなか表現できないこともあるでしょう。そんな中、殿(@tonosummer__)さんは、父親からのLINEが「大好き」なのだとか。その理由は、スマホの通知欄にあって…。「わかった(わかった)(わかりました)」まさかの『わかった』3連発…!LINEでは、LINEが提供している絵文字(以下、LINE絵文字)を入れてメッセージを送信すると、どのようなLINE絵文字が含まれているか、相手の通知欄にテキストで表示されるようになっています。つまり、殿さんの父親は『わかった』という文字列の後に、『わかった』というLINE絵文字と、『わかりました』というLINE絵文字の2つを付け加えている…ということ。通知欄ではまるで合唱をしているかのような表示になってしまうのですが、殿さんは、むしろそれが大好きなのだそう。ネット上では、数々のコメントが寄せられました。・めちゃくちゃ笑った!・親からのLINEって、だいたいこういう感じ。・献血ルームで吹き出してしまった!隣のお兄さん、ごめんなさい…。これだけ『わかった』といわれれば、さすがに「伝わっているな」ということが分かりますね…![文・構成/grape編集部]
2023年07月07日物事は、伝え方1つで抱く印象が大きく変わることがあります。特に、子供に何かを説明する時には、言葉選びには慎重になるものです。やっち(@yaccijp)さんが投稿した、伝え方について考えさせられるエピソードが反響を呼んでいます。父親の伝え方に「考えさせられる」やっちさんがコンビニエンスストアに行った時のこと。5歳くらいの男の子が、父親にこう話しかけている場面に遭遇します。「あの人、汚いね」やっちさんが辺りを見渡すと、汚れた作業服を着た男性が入ってきたところでした。※写真はイメージ父親が男の子に「汚いなんていっちゃダメだよ」と、注意をすると思ったやっちさん。しかし、聞こえてきたのは意外な言葉でした。「あの人は、みんなの毎日を支える仕事をしているんだよ。汚れているように見えるのは、たくさん働いてくれて、かっこいいことなんだよ。だから『ありがとう』っていってあげようね」汚れた作業着は、男性がたくさん働いた証。そして、働く人によって自分たちの毎日は支えられているのだと、父親は男の子に説明をしたのです。それを聞いた男の子は、ハッとした様子でうなずき、作業着の男性に向かって「ありがとうございます!」と明るい声で伝えました。驚きながらも「どういたしまして!」と答えた男性は、嬉しそうに笑っていたといいます。「 あのひと、汚いね 」と5才くらいの男の子が、一緒にいるパパに伝えていたので、あたりを見わたすと、コンビニに、汚れた作業服をきたオジサンが入ってきたところで、それをきいた男の子のパパは「 汚いなんて言っちゃダメだよ 」なぁんて予想どおりの回答はしないで、意外にも…↓— やっち|魔法の言葉 (@yaccijp) July 4, 2023 父親の素敵な伝え方と男の子の素直な行動には、多くの人が心を動かされました。・とても優しい気分になれました。言葉って、本当に難しい!・理由が分かるからこそ、伝わることってたくさんありますよね。・素敵なお父さんから教わったことで、息子さんは素敵な人に育っていくのだろうな。父親の言葉で、男の子は「目に見えないありがたみ」を理解することができたのでしょう。物事を表面だけで判断するのではなく、背景を少しでも想像することで、素敵な伝え方ができるようになるのかもしれませんね。投稿全文はこちら「 あのひと、汚いね 」と5才くらいの男の子が、一緒にいるパパに伝えていたので、あたりを見わたすと、コンビニに、汚れた作業服をきたオジサンが入ってきたところで、それをきいた男の子のパパは「 汚いなんて言っちゃダメだよ 」なぁんて予想どおりの回答はしないで、意外にも…↓— やっち|魔法の言葉 (@yaccijp) July 4, 2023 『 あの人は、みんなの毎日を支える仕事をしているんだよ。汚れているように見えるのは、沢山はたらいてくれて、カッコいいことなんだよ。だから〝 ありがとう 〟って言ってあげようね 』とパパは伝えていて、そう聞いた男の子は〝 ハッとして 〟うなづいて、作業着をきたオジサンに向かって…↓— やっち|魔法の言葉 (@yaccijp) July 4, 2023 「 ありがとうございます! 」と明るい声で伝えていて、作業着をきたオジサンは突然で、ビックリしてたけれど、うれしそうに笑って「 どういたしまして! 」と返していて、みんな、超最高だったし【 ちょっと想像するだけで、人は素敵な伝え方ができるようになる 】と、改めて教わった気がしました。— やっち|魔法の言葉 (@yaccijp) July 4, 2023 [文・構成/grape編集部]
2023年07月07日