メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「普通がわからない。『社会性がない』と言われます」という、あややさん(21歳・大学生)に、心屋塾上級認定講師の小林威之さんからアドバイスをいただきました。■あややさんのお悩み私は大学4年生ですが、社会性に乏しいことが悩みです。昔から先生に『世間を甘く見ている』『8才くらいで成長が止まっている』と言われたり、バイト先の店長から指導されたりしてきました。いわゆる『普通』がわからず、「普通をどう学ぶのか教えてほしい」と言って呆れられたことも。社会に出るにあたって、このままではダメだと思っているのですが、どうしたら社会性が身に付くのかわかりません。「相手の立場に立って考えろ」など言われますが、未だにできないままです。世間の普通とずれているところがあるようですが、自分でそれに気づくことが難しいです。注意されると、毎回「またやってしまった」と落ち込みます。親友も異性の友達も、普通にいます。アルバイトも高校時代から5つくらい経験していて、今のバイト先は1年近くになります。部活も普通に中高3年間ずつやっていました。ただ遅刻魔で、生活態度や成績はかなり悪い方ではあったと思います。こういったところが今に響いているのでしょうか?※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾上級認定講師の小林威之さんよりあややさん、こんにちは。心屋流カウンセラーの小林威之です。「自分には社会性がないのかも?」というお悩みですね。ご質問を読ませていただいて、まず率直に、私は「あややさんは素晴らしい女性だな」と感じました。ちゃんと大学4年生にまでなっている。バイトもきちんと続けて来た。中高では部活動もしてきた。同性の友達も、異性の友達もいる。とても素敵です。あややさんにとっては、当たり前のことかもしれませんが、その「当たり前」ができる人は、実はそんなに多くないのです。あややさんに十分、魅力や才能があるからここまで来られているのです。そんな自分をぜひ誇りに思って欲しいです。年齢を重ねるたびに、あややさんの魅力や才能はもっともっと輝いていくことは間違いありません。時に悩んだり、落ち込んだりする出来事もあると思います。でもそれは、あややさんの心の奥底でまだ目覚めていない「本当の自分」に出会うために、問題にぶつかっているのです。人は調子が良かったり、安心して過ごせる環境にいたりすると、本来の自分が持っている力を温存してしまうこともありますから。例えば、普段は遊んでばかりでも、期末テスト前になると一生懸命、勉強する人は多いですよね。落第点を取りたくない、進級したい、単位を落としたくないといった追い込まれた状況に置かれると、人は誰でも必死になって勉強して、合格点を取ろうと自分の頭をフル回転させます。でも、それは悪いことではありません。自分の持っている能力を最大限に発揮しようとしているだけなのです。人生にも時々、期末テストみたいなことが起こります。目の前に現れた問題に必死になって取り組むことで、自分が奥底に押し込めていた魅力や才能を掘り起こしていくのです。あややさんも、もしかしたら今「自分の魅力や才能に気づこうよ」と心の中にいるあややさんが教えてくれているのかもしれません。「自分は社会性がない」とあややさんが感じてしまうのは、「社会性」と呼ばれるものが無数にあるためです。中学の社会性、大学の社会性、そのバイト先の社会性、みんな違います。付き合う友達によっても、社会性は変わってきます。つまり「社会性」は、その場所、その地域、そこにいる人たちで変わるということ。同じ会社内でも、部署によって求められる社会性は変わりますし、同じ部署でも上司が変われば、社会性も変わります。私たちは生きている限り、常に新しい社会性に出会うのです。だからうまく自分に合わない社会性があってもいいのです。自分が居心地がいい社会性を見つけてそこにいてもいいし、新しい社会性があるところに飛び込んでもいい。つまり、今のままのあややさんで大丈夫なのです。今のまま、「今の自分のままでできること」をやってみてください。社会性に自分を合わせるのではなくて、自分が合う社会性を、自分自身で選んでいってくださいね。 ・このカウンセラーのブログを読む
2017年11月21日あなたの中に、知的好奇心という名の生きものが棲みついているとしよう。それは常に心地よい刺激を求め、感度のよいアンテナで新しい対象物をキャッチしようとしている。歴史の証言であり知の集積でもあるクラシック音楽(現在進行形のコンテンポラリー・ミュージックも含む)は、そうした期待に応えてくれるものだ。癒やしのアコースティック音楽としても楽しめるのだろうが、「求めよ、さらば与えられん」と新約聖書(『マタイによる福音書』)にあるとおり、音楽を深掘りして問いかける者には多くの答えを提示してくれる。ピエール=ロラン・エマール ピアノリサイタル チケット情報フランスのピアニスト、ピエール=ロラン・エマールは、数多くのピアニストの中でも「知的でクール」という意味において、最右翼の存在であろう。彼の奏でるピアノの音は常に純度の高い水を氷結させたような鮮烈さ、そして輝きにあふれている。そうしたピアニズムだからこそ、音楽はプリズムを通したような光を放ち、都会的な時間の流れに同化し、聴き慣れた和音から未知の響きが生まれるのだ。そのエマールが「人生を共にしてきた音楽」と公言し、出会った瞬間より「(自分はこの曲に対し)特別な使命感があるのだと直感した」と断言するのが、オリヴィエ・メシアン作曲による大作ピアノ曲「幼子イエスにそそぐ20のまなざし」だ。エマールを育て上げたといっても過言ではない恩師、イヴォンヌ・ロリオ(メシアン夫人)から受け継いだレパートリーであり、作曲家からもその奥義を学んだという作品だが、演奏には強じんな精神力などを要するだけに、エマールも「(全曲は)年に2~3回程度しか演奏しない」という。全20曲、トータル演奏時間が約2時間というこの曲は、敬虔なキリスト教(カトリック)の信者でもあったメシアンの信仰告白。さらには、音が色彩的に見えるという共感覚の持ち主だったと伝えられるだけに、幻惑的なその音楽からはさまざまな音が、虹のように空間へと放射していくようにも感じられるだろう。めったにこの曲を演奏しないというエマールだが、天井が高く、大聖堂を思わせる東京オペラシティ コンサートホールだからこそ!と、日本では初めての全曲演奏に挑むこととなった。12月6日(水)は、音楽、空間(音響)、そしてこのホールに集まる聴衆が三位一体と成り、都会の夜に孤高の時間を楽しむという特別なコンサートになるだろう。未知・未聴の作品であろうとも、各曲には「星のまなざし」「聖母のまなざし」「十字架のまなざし」「天使たちのまなざし」といったタイトルが付けられているため、聴き手にインスピレーションを与えてくれるだはずだ。ベートーヴェンの「第9交響曲」のように、誰もが容易に受け入れられる音楽ではない。しかし特別な体験にこそ心惹かれるという方であるなら、きっと満足の得られる時間と空間になるだろう。求めよ、さらば与えられん。メシアンもエマールも、あなたの知的好奇心に応えてくれる。公演は12月6日(水)東京オペラシティ コンサートホール:タケミツメモリアルにて。文:オヤマダ アツシ(音楽ライター)
2017年11月07日「カルテット」「ごめん、愛してる」などで2017年の“ブレイク女子”筆頭となった吉岡里帆が、「逃げるは恥だが役に立つ」「監獄のお姫さま」など話題作を続々生み出す火曜ドラマ枠で連続ドラマ初主演。人気コミック原作の「きみが心に棲みついた」で、桐谷健太、向井理と三角関係のラブ“ホラー”ストーリーを繰り広げることになった。原作は、若い女性たちから高い支持を得ている女性向けマンガ雑誌「FEELYOUNG」で連載中の天堂きりんによる「きみが心に棲みついた」「きみが心に棲みついたS」(祥伝社フィールコミックス)。自己評価が極めて低いために、他人の前で挙動不審になってしまう主人公・小川今日子(通称:キョドコ)が、対照的な魅力を持つ2人の男性の間で揺れ動く様を描いていく。また“火10”こと火曜ドラマといえば、「逃げるは恥だが役に立つ」「あなたのことはそれほど」など中毒性のあるラブストーリーを生み出してきた。今回は連続ドラマ初主演となる吉岡さんが挙動不審の“キョドコ”となり、桐谷さんと向井さんとの間で揺れ動く、三角関係ラブストーリーとなる。■吉岡里帆、自己評価・自己肯定感が低すぎる「キョドコ」に主人公・小川今日子は、下着メーカーの材料課勤務。幼いころから母親に妹と比較され愛情を注がれなかったため、自己評価・自己肯定感が極端に低く、オドオドと挙動不審。ついたあだ名は「キョドコ」。何事も笑ってやり過ごすくせがついており、それがうそくさい笑顔だと自分でも気づいているが、ほかにやり過ごす術を知らない。「傷つきたくない、傷つけたくない」がゆえに口下手。単に気が弱いわけではなく、心の中には発せられないまま消えていく言葉が常に漂っているため、時折あふれ出す言葉は、唐突で強烈!周囲には突拍子もない言動に映り、結果、「変な子」「極端な子」と思われてしまう。大学時代に勧誘を断れず入会したサークルで、ぼっちでいるところに優しく声をかけてくれたイケメンの先輩・星名に心惹かれ、コンプレックスを打ち明ける。星名から「そのままのキョドコでいい」と言われ、初めて自分らしさを受け入れられ理解されたように感じるが…。演じる吉岡さんといえば、いまや数々のCMに引っ張りだこ、同じ火曜ドラマ枠の「カルテット」では松たか子、松田龍平、満島ひかり、高橋一生というメインキャスト4人をかき乱す役どころで高く評価され、その後、日曜劇場「ごめん、愛してる」のヒロインに大抜擢。いま最注目の若手女優が、ついに連続ドラマの主演に挑む。桐谷健太は“熱い男”そのもの!?明るく大らか、実は繊細なマンガ編集者吉岡さん演じるキョドコに関わる1人目の男は、マンガ編集者・吉崎幸次郎。吉崎は率直で明るく、大らかで、誰に対しても遠慮なく厳しい言葉を投げかけるが、その裏には優しさ、誠実さが溢れる“いい男”。とんでもない言動を自身に向けてくるキョドコを突き放すことができず、持ち前の熱さでつい助けてしまう。そんな吉崎が自分を変えてくれるのではないかと、キョドコは強く惹かれていく。吉崎を演じるのは、「三太郎」シリーズなどCMでの好感度も高く、TBSテレビ60周年特別企画日曜劇場「天皇の料理番」や映画『火花』『ビジランテ』など、数々の映画・ドラマで芯の通った熱さのある男性を好演し、“熱い男”の代名詞となりつつある桐谷さん。向井理、一見さわやかなイケメンがトラウマを植え付ける!?もう1人の男は、自信が持てないキョドコを初めて受け入れてくれた大学時代の先輩・星名漣。卒業後は商社に就職、異例の出世を遂げたデキる男で、その商社が今日子の勤める下着メーカーを買収したため、星名は上司として彼女の前に再び現れる。一見さわやかなイケメンだが、裏の顔があり、自分だけを信頼し離れられなくなっていたキョドコに、度を越えた冷酷な命令を下していた。一度は距離を置くキョドコだったが、星名からの連絡は続き、会社で再会したことにより、星名に強く“依存”していた過去の感情が蘇ってしまう。自分を慕ってくる今日子に対して、心をいたぶるように楽しむ星名。彼女が自分から離れようとすると、あらゆる手を使って支配する。キョドコは吉崎との恋愛で前向きな自分に変わろうとするが、引き戻そうとする星名の“魔の手”に抗えず…。そんな好青年の顔の裏に加虐的な面をもつ星名を、思いやりのある役柄が印象強い向井さんが務め、新境地を見せる。キャスト3人からコメント到着!吉岡さんは、「連続ドラマ初主演ということで、夢のような気分でいますが、同時に身の引き締まる思いです。『必ず面白いドラマにするぞ』と、かなり意気込んでいます」と力強くコメント。「役に合わせて20センチくらい髪の毛を切りました」と明かし、「髪形が変わると、新しいことに挑戦したいという意欲が湧いてきて、これまでとはまったく違うアプローチをしてみたいという気分になっています」と語る。桐谷さん、向井さんともに初共演だが、「向井さんは、星名を演じるのが信じられないくらい清廉で、一本筋の通った、さわやかな方」、「桐谷さんは、場を和ませてくれる三枚目でクラスの人気者というイメージがあって、今回のドラマの現場も桐谷さんが明るくしてくれるのではないかとわくわくしています」とそれぞれの印象を語ってくれた。桐谷さんも「主人公がいろんな意味でぶっとんでいて、おかしな関係性もあったりで、これからどうなっていくんだろうと新鮮な気持ちで脚本を読み進めています。あまり読んだことのない作品」と語り、「ガンガン攻めていく作品になって欲しいな」とコメント。吉岡さん演じる今日子に対して「全く共感できなかったところからどう惹かれていくんだろうと気になっています。まだ演技プランは何も考えていませんが(笑)」と明かしている。原作を読んだという向井さんは「刺激的な描写も多く、ただ面白いだけではない作品だと感じました。日常にありそうで、でも実際に経験したくはないなと思うことが疑似体験できる」とコメント。「今回のラブ“ホラー”ストーリーの中で、“ホラー”要素を担当する」が「ただ怖いだけでなく、人間的な弱さなどを見せることで、本当にどこかに存在する人物のように演じたい」と、意気込みを語っている。火曜ドラマ「きみが心に棲ついた」は2018年1月、毎週火曜22時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年11月01日「嘘をつくような男なんて無理!」「彼に嘘つかれたら絶対に許せない!」……確かに「嘘をつかれること」を望む女性などいない。しかし、どんないい女であったとしても“男に嘘をつかれたことがない女性”などこの世に存在しないだろう。だって、嘘の大きさやスケールは別にして、男には頻繁に“つかねばならない嘘”があるのだから……。今回は男のそんな嘘を知ってもらいたい。男には女に嘘を言ってしまう理由がちゃんとあるのだ。男性が嘘をつく理由~「疑われたくないから」「変な誤解を受けるのがイヤだから」・「彼女に余計な詮索をされたくないからね……自分は日常茶飯事、嘘ついてる気がする(笑)オレだって会社の女の子から相談されることもあるし、メールやLINEのやり取りをすることもある。でも、そんなのイチイチ彼女に断る必要もないし、言っても疑われるだけだろうしね。彼女にはホントのこと言わずアリバイ工作。男の名前使ったり、仕事のトラブルだとか言って適当に誤魔化すに限る」(38歳男性/食品)・「『どこで飲んだの?』『誰と行ったの?』『どんな事話したの?』とか、結構しつこく聞いてくる彼女、ホント面倒臭い。男って友達との関係やつきあい方をとやかく言われたくないのに……。彼女と付き合う前からの女友達や同僚の女性と飲みに行くことがあるけど、やましいことがなくてもそんなこと知ったら『なんで飲みに行ったの?』『二人でいく必要ある?』ってすごい形相で詰問されるに決まってる。だから嘘つくしかない」(34歳男性/運送関係) ――男性が嘘をつく一番の理由は“トラブル回避”といえるだろう。彼女に知られると話しが余計にややこしくなるからである。 正直に言ってもヘタすると誤解を招きそう、そんないらぬ誤解は避けたい……というわけだ。 また男というものはたとえやましいことをしていなくとも自分の行動や交友関係を女性に監視されるのを嫌う。自分の居場所がまるわかりされてるなんてことは男の沽券に関わるのだ。だからこそ報告したり説明したりすることを避けたがる。だが、彼女に説明してなかったことでケンカや口論にはなりたくない。……で、咄嗟に嘘をついてしまう。女からしたら「男ってなんであとでバレるような嘘をつくの?」と思うだろうが、男からしたらとりあえずその場をやり過ごしたいから。あとでバレたら女の怒りは倍増するのに、男はその先のことなんて考えない。男性にとってその場の危険回避が最優先!“いま目の前にあるややこしこと”から逃げることだけ。「あぁ、昨日は仕事で遅くなった」ってすっとぼけるのが男なのだ(笑)男性が嘘をつく理由~「女性の機嫌を損ねたくないから」・「以前彼女から『ねぇ、友達の○○ちゃんって可愛いと思わない?』と聞かれて素直に『うん、カワイイね』と答えたらムッとしちゃってさ……。女ってなんなの?自分から賛同を求めるような意見をしておきながらこっちが正直に他の女性を褒めると機嫌が悪くなる。それ以降、彼女にいくら挑発されても、『そうかな、それほど可愛くもないよ』『オレはタイプじゃないね』と大嘘をつくようにしている」(37歳男性/損保)・「『この髪型どう?』『私、最近太ったかな?』とかいう質問を彼女に投げかけられた時に『前の方が全然良かった』『付き合う前はそんなに肉ついてなかったのに……頼むから少しダイエットしてくれ』と本当は言いたい!!いつもここまで出かかるんだけどやっぱ勇気なし……。ちっとも良くないのに『うん、いいんじゃない』って口から出まかせ」(35歳男性/医療機関)――男からしたら嘘をつくことこそこそ最善の選択といえるのが、女性の容姿にたいしての発言である。男からしたら正直に答えてムッとされるなんて非常に割に合わないことである。しかも、彼女が自分の方から『これって○○だと思うよね?』などと同意を求めるような発言したとしても……だ。『前の彼女って可愛かったんでしょ~』なんて明るく誘導尋問されても本当のことは言えない。女性の見た目、服装、体型、髪型、年齢等のことは正直に答えてしまえば相手のご機嫌を損ねてしまうことを知っているからだ。「……うん、まあいいんじゃないの?」という、非常に曖昧な男の感想は女性からしたら「もっとちゃんと見てよ」「そんなの答えになってない」と言いたくなることもあるだろう。しかしそれは本当のことを言って彼女を怒らせたくないから……。または真実を突きつけることで女性を傷つけたくないからだ。それは男の優しさともいえる。男性は女のプライドを守るために嘘をついてくれているのだ。男性が嘘をつく理由~「自分をよく見せたいから」「認められたいから」・「やっぱ男ですから女性にモテたいし、よく思われたいわけですよ。で、つい大きいことを言っちゃうんですよね。出会い系とかお見パでは職業や年収とか盛って答えちゃうこともしばしば……(笑)合コンとか飲み会でも注目してもらうために『オレ、有名人の○○と知り合い』だとか、『オレ、昔は結構ワルでさ』『体育会系でしごかれててさ』とか(笑)」(44歳男性/公務員)・「男って女性を口説く時はほぼ嘘ついてるもんだよ。『いつもこんなことしてるんでしょ?』『誰にでも同じこと言ってんでしょ?』なんて言われて『はい、そうです』なんて答える男なんていないよ(笑)『キミだから』『キミにだけ』『こんな気持ちになったのははじめてなんだ』とか……女性が納得するような嘘をつく」(39歳男性/販売)――男性は自分を認めて欲しくて嘘をつく。自分に注目してほしくて、つい誇張してしまうのだ。武勇伝をいいたがるのも、過去の栄光を自慢したがるのも、ただただ女性に「すご~い」と思わせたいから。 全然たいしたことないのにさもたいしたことあるかのように話てしまう。女性からしたら引いてしまうような「昔のやんちゃ自慢」や「元ヤン伝説」も、男性からしたら話を盛り上げるためのサクセスストーリー。他の男から抜きん出るためならなんでもネタにする。女性からしたら馬鹿げていてたとしても、男性は自分をよくみせたいという一心なのだ。さらに言うならば、男性は女性をモノにしたい時には“話を作る”ことが多い。自分を信じてもらうために相手を褒めちぎり平気で嘘をつく。「他の女性にはこんなことしない」「君だけは特別なんだ」と相手の不安を解消させるための嘘八百。目的のためには必死になるのが男というものだ。でも、それは女性にとっても“必要な嘘”ではないだろうか?口説かれる立場としては「キミで何人目!」なんて真実を明かされるよりもその場では自分を全力で口説いて欲しいはず。ベッドに入るための大義名分がなくては困るのだ。【男と女の間に恋が芽生えるためには嘘も必要】たいていの場合、男が嘘をついてしまうのは本当に女性を騙したいという悪意からくるものではない。(※金銭が絡む場合は別)相手に悪く思われたくないから……女性に気に入られたいからゆえの“可愛い嘘”である。だからこそ、男のそんな嘘に気づいたとしてもそんなに目くじら立てる必要などない。問い詰めるよりも嘘を見逃してあげるのが賢い女のやり方……。 「“騙されてあげる”ことで男と女のロマンスは生まれる」のである。恋愛というのは本当のことを明らかにしないほうがうまくいくことが多いのだから……。Written by 体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子
2017年10月26日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典主演の映画『去年の冬、きみと別れ』(2018年3月公開)の特報映像が2日、公開された。同作は、芥川賞作家・中村文則による、映像化不可能と呼ばれていた同名サスペンス小説を実写映画化。瀧本智行監督がメガホンを取る。新進気鋭のルポライター耶雲恭介(岩田)が、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の元容疑者である天才写真家・木原坂雄大(斎藤工)の謎を追ううちに、いつの間にか抜けることのできない深みにはまっていく。今回公開された映像は、「私たち、これからもっともっと幸せになります」と宣言する婚約者・松田百合子(山本美月)と談笑する耶雲の幸せそうなシーンから始まる。一方、炎を目の前にして狂喜しミステリアスな表情を見せる木原坂は、「君に覚悟はあるの?」と耶雲を翻弄。映像の最後には、百合子に不敵な笑みを浮かべながら近付く木原坂と、鬼気迫る表情で叫ぶ耶雲といった怒涛のシーンが展開されていく。
2017年10月02日芥川賞作家・中村文則の小説を、「EXILE/三代目 J Soul Brothers」の岩田剛典の単独初主演で映画化する『去年の冬、きみと別れ』が、来年3月に公開されることが決定。また、8月17日(木)にクランクアップを迎え、公開に向け鋭意製作中の本作から、Web限定超特報映像が到着した。今回公開された20秒の超特報では、「そのとき僕は恋に落ちた」と岩田さん演じる盲目の美女が巻き込まれた謎の焼死事件の真相を追う新進気鋭のルポライター・耶雲恭介のナレーションからスタート。また、これまでの岩田さんのイメージ通り、恋をする純真無垢な青年の顔が映し出されるも、早送りで状況が一変。事件に巻き込まれたのか深刻な顔など、耶雲の様々な表情が映し出され、怒涛の展開を予感させる映像となっている。また、つい先日クランクアップを迎えた本作。岩田さんは「撮影に集中できる環境を作って頂けたので、最終日まで集中を切らさずに臨むことができました。今回こうして体当たりで演じられたのは、自分のキャリアにとってとても大きな経験になりました」と撮影をふり返り、「撮影中は作品の持つパワーやエナジーをずっと背負っている感じだったので、クランクアップした瞬間に解放されて重荷が取れた感覚でした」とクランクアップを迎えた瞬間の心境を明かしている。『去年の冬、きみと別れ』は2018年3月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年08月25日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典主演の映画『去年の冬、きみと別れ』(2018年春公開)の超特報が25日、公開された。同作は、芥川賞作家・中村文則による、映像化不可能と呼ばれていた同名サスペンス小説を実写映画化。瀧本智行監督がメガホンを取る。新進気鋭のルポライター耶雲恭介(岩田)が、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の容疑者である天才写真家・木原坂雄大の謎を追ううちに、いつの間にか抜けることのできない深みにはまっていく。クランクアップしたばかりの同作を編集した20秒の超特報では「その時僕は恋に落ちた」と語る耶雲からスタートし、これまでの岩田のイメージのようなラブストーリーを思わせるが、状況が一変。深刻な顔や雨に濡れた様子、目を見開く表情など様々な耶雲の表情が繰り広げられる映像となっている。○岩田剛典クランクアップコメント撮影に集中できる環境を作って頂けたので、最終日まで集中を切らさずに臨むことができました。今回こうして体当たりで演じられたのは、自分のキャリアにとってとても大きな経験になりました。撮影中は作品の持つパワーやエナジーをずっと背負っている感じだったので、クランクアップした瞬間に解放されて重荷が取れた感覚でした。(C)2018映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会
2017年08月25日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典が、映画『去年の冬、きみと別れ』(2018年春公開)で主演を務めることが1日、わかった。同作は、芥川賞作家・中村文則による、映像化不可能と呼ばれていた同名サスペンス小説を実写映画化。瀧本智行監督がメガホンを取る。新進気鋭のルポライター耶雲恭介(岩田)が、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の容疑者である天才写真家・木原坂雄大の謎を追ううちに、いつの間にか抜けることのできない深みにはまっていく。耶雲の婚約者・松田百合子役に山本美月、耶雲が取材ルポタージュを提案する週刊誌の編集者・小林良樹役に北村一輝、耶雲の取材対象者であり、事件の被告である世界的フォトグラファー・木原坂雄大役に斎藤工、弟をかばう木原坂雄大の姉・木原坂朱里役に浅見れいなが決定した。岩田は「大変なお話を頂いてしまったなと率直に感じました」とオファー時を振り返り、「この役を演じることは自身にとってはチャレンジですが、その分得るものも大きいと感じ、オファーを受けさせて頂きました」と出演の理由を語る。主人公の耶雲について「ストーリーテラーでもあり、心の中に抱えるトラウマと戦う役柄」と説明し、「この撮影期間ずっと悩みながら、役に没頭しないと演じるのが難しいと思うほど、とてもやり甲斐のある役柄だと感じました」と魅力を表現した。瀧本監督と初タッグとなる岩田は、『犯人に告ぐ』『脳男』『グラスホッパー』など監督の過去作品を全て観たという。「どれも観終わった後にすごく心に刺さるメッセージ性のある作品を撮られている印象がありました」と語り、今回の作品についても「僕自身も楽しみです」と期待を寄せた。「この作品できっと観た事のない俳優としての新たな姿を見せられると感じています」と意気込む岩田。「自分にとって挑戦でもある難しい役柄ではありますが、皆さんに楽しんでいただける作品になるよう、この猛暑の暑さに負けないくらい熱く、燃えていきたいと思います」と熱く宣言した。○原作者・中村文則コメント素晴らしい方々に演じていただけて光栄です。映像化不可能と言われていたミステリーですが、脚本を読んだ時に「この手があったか!」と感心してしまいました。大変楽しみにしています。
2017年08月01日俳優・竹野内豊が、9月8日(金)より放送されるNHKドラマ「この声をきみに」で、NHKドラマ初主演を務めることが決定。いま静かなブームとなっている“朗読教室”を舞台に、大人のための癒し系感動ドラマを描いていく。大学で数学を教える穂波孝(竹野内豊)は、偏屈でさえない46歳。話すことが苦手で、学生からの人気もない。愛想を尽かした妻・奈緒(ミムラ)は子どもと出て行ってしまう。ある日、学部長から「話し方教室」へ行くよう命じられた孝は、講師の江崎京子(麻生久美子)と出会う。こんな偉そうな女に教われるか、と言う孝に、「つまらない男」と言い放つ京子。彼女の上司・佐久良(柴田恭兵)が仲裁に入るものの、険悪な雰囲気でふたりは別れる。しかし数日後、思わぬ場所で再開する。それは、町はずれにある、小さな朗読教室だった――。本作は、「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」や「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」、連続テレビ小説「あさが来た」の脚本を手掛ける大森美香が描く物語。自身の母親が朗読ボランティアをしており、いつか描いてみたいと願っていたテーマだったという“朗読”。大森さんは、「文章を声に出して読むだけの音読と違い、朗読は読み手の声と心を使って聞き手に何かを伝えるための読み方。ひとりよがりではできません。主人公は不器用な数学者。朗読を学ぶことで、人とのつながりを再認識していきます」と本作について触れ、「SNSなどの普及によって声なしに意志のやり取りをすることが当たり前になったいまだからこそ、誰かの声を聞くことでふいに心が暖まったり、胸が高鳴ったり、涙が出たり、そんな感覚を新鮮に味わえるような気がしています」とコメントしている。また本作で主演を務めるのは、「できちゃった結婚」「輪舞曲」「流れ星」「グッドパートナー 無敵の弁護士」などに出演する竹野内さん。今作で偏屈でさえない数学者を演じる竹野内さんは、「最初にこの台本を頂いたとき、人生をやり直すことはできないけれど、『これからの人生を変えることは誰しもができる!』と感じました。『これからの人生を変える』ということは、いままでの自分を改めて、新しい1歩を踏み出さなくてはいけない…そのたった1歩を踏み出すことに、ものすごい勇気がいると思います」と語り、「孝は朗読をきっかけにその1歩を踏み出すことになるのですが、この作品も変わりたいと願う全ての方たちが、新しい1歩を踏み出せるよう、背中をそっと押せるような存在になれたらと思います」と話している。また、愛想を尽かし出て行ってしまう妻をミムラ、「話し方教室」の講師役を麻生久美子、彼女の上司役を柴田恭兵が演じ、そのほか堀内敬子、松岡充、大原櫻子、趣里、戸塚祥太、永瀬匡、平泉成、仁科亜季子、片桐はいり、杉本哲太ら豪華俳優陣も出演する。「この声をきみに」は9月8日(金)より毎週金曜日22時~NHK総合にて放送(全8回)。(cinemacafe.net)
2017年07月21日入山法子、志尊淳、竹財輝之助らを迎え、現在フジテレビにて放送中のドラマ「きみはペット」。いよいよ放送もクライマックスへと差し掛かってきた本作から、この度、今週放送された第12話の未公開シーンが特別公開された。大手新聞社に勤める新聞記者・巌谷澄麗(スミレ)は、容姿端麗、高学歴という才色兼備のキャリアウーマン。でも、本当は繊細で恋愛に不器用。スミレが失恋した上に左遷という人生のどん底にいたある日、ダンボールに入った美しい青年・合田武志と出会う。かつての愛犬“モモ”に似ている彼を“ペット”として一緒に暮らし始めたスミレは、次第に彼との時間に心癒されていく。そんな頃、初恋の人・蓮實滋人と新聞社で再会し…。原作は、2000年~2005年に「Kiss」(講談社)で連載され、累計発行部数420万部を記録した小川彌生の同名漫画。高学歴&容姿端麗のキャリアウーマン・スミレと、謎のペット志望のイケメン男子・モモとの奇妙な同居生活を描いた胸キュンシーン満載のヒーリング・ラブコメディだ。ドラマでは、巌谷スミレ役にはモデル・女優と幅広く活躍する入山さん、スミレに飼われることになる“モモ”こと合田武志役は、現在公開中の『帝一の國』に出演している志尊さんがW主演を務めている。このほど到着したのは、放送・配信版にはないスペシャル映像。内容は、モモが読んでいたBL漫画を見て、スミレがついつい妄想してしまった“モモと蓮實(竹財輝之助)の禁断のBLシーン”!実際には、恋のライバルであるモモと蓮實。しかし、スミレの妄想内では、モモが蓮實に溢れる想いを告白しそれに答える蓮實、そして…。唐突に入ってくる妄想シーンのため、2人には思い切ってやってもらおうと、いつも以上に現場のテンションを上げて臨んだ撮影だったという今回。いつも以上にプルプルになっているモモの唇にもご注目あれ。「きみはペット」は毎週月曜深夜フジテレビ(関東ローカル)にて放送中、FODにて全16話まで先行配信中。(cinemacafe.net)
2017年05月24日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、谷川晃一の『雑めく心 ―奇想的思考あふれるエッセイ集』。東京・渋谷の支店 NADiff modern(東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura地下1階)によるご紹介です。■『雑めく心 ―奇想的思考あふれるエッセイ集』谷川晃一数年前、私の頭の中に「あっ雑めいたぞ」と独り言のように浮かび、私の心にいつの間にか棲みついてしまった奇妙な言葉なのだ。「雑めく」とは「ひらめく」とか「ときめく」とか「春めく」混じりあったような明るさもあって、元気の出る言葉である。(中略)本書は30年にわたる有用、無用の雑めきを書き記したものである。(本文より引用)1960年代、ハイレッドセンターによる「首都圏清掃促進計画」に参加、79年の「アールポップ展」などその後時代とともに国内外で数々の展覧会に関わり、絵画制作と並行して、エッセイ、美術評論、多くの絵本を制作してきた谷川晃一の最新エッセイ。本書には、94年から現在まで運営委員長を務める伊豆高原アートフェスティバルでの雑めき、NHK教育テレビの番組「趣味悠々」で企画された「谷川晃一の自由デッサン塾」のなかでの雑めき、普段の生活から中国4000年の歴史の中でのパンダの得体の知れなさに対しての雑めき、雑貨への雑めき(本人曰く雑貨スピリット)が、ほのぼのと心くすぐる。1988年から伊豆高原に移住した著者による柔らかで面白おかしく軽妙な口調で語られる長年の雑めきは、悠々自適なスローライフを送る「ご隠居さん」を想像させるが、時に鋭く独自の視点で物事を見つめ、はたと驚かされる。特に、石子順造、井上洋介、菅井汲などが登場する場面において、著者の批評眼、作品に対する思いを隠すことなく伝える様は、読みごたえがあり心に響く。【書籍情報】『雑めく心 ―奇想的思考あふれるエッセイ集』著者:谷川晃一版元:せりか書房四六判上製/240ページ発刊:2016年10月価格:2,400円
2017年02月09日入山法子と志尊淳共演で贈るドラマ「きみはペット」。この度、2月の放送開始を前に、ドラマの特別番組が1月30日(月)に放送されることが決定。併せてドラマのエンディングテーマ「ラヴソング」のドラマver.MV映像も解禁された。「きみはペット」は、2000年~2005年に「Kiss」(講談社)にて連載され、累計発行部数420万部を記録した小川彌生の代表作。高学歴&容姿端麗のキャリアウーマン・スミレと、謎のペット志望のイケメン男子・モモとの奇妙な同居生活を描いたヒーリング・ラブコメディ。これまで、2003年に小雪と松本潤(嵐)共演でドラマ化され、韓国でも2011年にチャン・グンソク主演で映画化されている。そして今回、再びドラマ化。巌谷澄麗(スミレ)役にはモデル、女優と幅広く活動する入山さん、スミレに飼われることになる“モモ”こと合田武志役に、いま注目の若手俳優・志尊さんがW主演を務める。また、スタッフにはアジアで大ヒットを記録した「イタズラなKiss2~Love in TOKYO」「南くんの恋人~my little lover」の制作チームが再集結し、胸キュン要素はもちろん、今度はちょっぴり大人のピュアラブストーリーも盛り込まれている。いよいよ放送開始が来月に迫った本作だが、1月30日に放送が決定した特別番組では、キャストのインタビューやメイキング映像などが放送されるという。さらに放送を前に、ドラマのエンディングテーマを歌う加治ひとみの「ラヴソング」ドラマver.MV映像も解禁。映像では、楽曲に合わせて1話と2話から「おかえり」と志尊さん演じるモモの出迎えや、食事のシーンなど2人の胸キュン同居生活、また切ない恋を暗示するシーンが収録。ますますドラマへの期待が高まる映像となっている。「きみはペット」放送直前特別番組は1月30日(月)26時35分~フジテレビにて放送。「きみはペット」は2月6日より毎週月曜日26時35分~フジテレビにて放送。※2月5日よりFODにて20時~毎週2話ずつ先行配信(cinemacafe.net)
2017年01月23日2003年に小雪さんと松本潤さん主演でドラマ化され、全国の女子をキュンキュンさせた『きみはペット』(原作は小川彌生さんの同名コミック)が、2017年版としてキャストを一新し、この冬放送されることに!今回の主演は入山法子さんと志尊淳さん。放送開始は2月6日とまだ少し先ですが、早く観たくてウズウズしている人も多いのではないでしょうか。◆ペット的な恋人は欲しい?欲しくない?さて、ドラマ及び原作コミックでは、年下で甘えん坊のかわいい男子のキュンとするしぐさやセリフに悶えさせられつつ、ペット的な存在の異性と一緒に暮らす…という、ちょっとなさそうでありそうな設定が萌えポイントとなっています。では、実際にペット的な存在の恋人がいたら、どうでしょうか?一般の男女にアンケートを取ってみました。◆多くの人はペット的恋人は不要「ペット的な恋人って欲しいと思いますか?理由も教えてください」と質問したところ、大半の人が「No」と回答。その理由から見てみましょう。◎恋人とはかくあるべき!な真面目派・「いらない。依存し合うような関係やどちらかが依存するような関係は好きではない」(20代男性)・「欲しくない。ペットは所詮ペットに過ぎない」(40代男性)おお!なんだかかっこいい!男女は対等、的な考え方はとても素敵。ペットは所詮ペットと言い切られると、恋人を何より大切にしているって感じ! 真面目な人柄が伺えます。◎圧倒的多数「面倒くさい」派お次は「いらない」の中でも多かった「面倒」という方々の意見を。・「甘やかせるほど経済力がない」(20代女性)・「そこまで構ってるヒマない」(30代女性)・「飼うのは面倒」(30代男性)なんだなんだ、いったいどうした?急にヤサぐれた雰囲気になっちゃいました。でもこれが現実なんですよね…。当たり前ですが、時間や経済力、そして心の余裕がないと、ペットに無条件の愛情をかけることはできません。その点、恋人は自分のことは自分でやってくれるし(というか、できないと困る)。◆ペット的な恋人が欲しい!はネタ!?お次は、少数派の「欲しい」という人の意見を見てみましょう。・「遊び相手くらいならアリかも。恋人になるのは嫌だけど」(30代男性)・「無償の愛を与えられるような感じ?」(20代女性)・「欲しいです。都合よく使っていいってことでしょ?」(40代男性)・「欲しいけど、嫌な別れ方をしそう…」(30代男性)ペット的な恋人が欲しいという人の意見には、どこか現実味がなくて「こうだったらいいのにな」というネタ的な感じで口にしている、という感じが読み取れます。やっぱり恋人をペット的に扱うのは、コミックやドラマの中だけの話なのかもしれません。◆恋人にはどんな存在であってほしい?参考までに「恋人にはどんな存在であってほしいか」という質問も投げかけてみました。・「自然に頼り頼られる関係」(30代男性)・「隣にいるだけで落ち着くような、居心地の良い関係」(30代男性)・「お互いに尊重し合い、頼りになる親友のような存在」(20代女性)・「常に味方でいてくれて尊敬できる存在」(30代女性)男女とも、恋人に求めるもののキーワードは「相互の信頼感」と「包容力」であるように思いました。確かに、ペット的な存在からそれを得るのは少し難しいのかもしれません。愛情の形や付き合い方のスタイルは人それぞれ、ではありますけどね。恋人同士は絶対に対等!というカップルもあれば、あえて恋人を「ご主人様」と呼ぶような関係を持つカップルもいるわけで…。ただ、『きみはペット』のモモみたいなかわいい彼氏がいたら、ちょっといいかも…なんて妄想しちゃう女性は多い気もしますが。いずれにしてもドラマの公開が楽しみです。特に、家で甘えるときとダンスシーンのギャップがね!ライタープロフィール石村佐和子エディター・Webディレクターを経て、結婚、出産後、フリーライターに。微妙に偏った恋愛経験を持つ、アラフォー二児の母。好きなことはモノ作り、工場見学、カフェ巡り。将来は陶芸などしながら優雅に暮らしたいと目論んでいます。
2017年01月09日本日1月7日(土)放送の「人志松本のすべらない話」第31回大会に、“中高年の星”綾小路きみまろが初参戦することが決定。リアルなすべらない話を多数持つ漫談家の達人が、“お笑い総合格闘技”に挑む!「人は誰しも一つはすべらない話を持っており、そしてそれは誰が何度聞いても面白いものである」をコンセプトに、「ダウンタウン」の松本人志をはじめ、当代きっての実力派芸人たちが“すべらない”トークを繰り広げる大人気番組。それはまさに、“すべらない”話を武器に、気鋭の芸人たちが実力伯仲の真剣勝負を繰り広げる“お笑い総合格闘技”だ。深夜番組時代から数えて31回目を迎える今回のゲストとして初出演するのは、漫談家のトップランナーであると共に、CDや書籍も多数発表するなど幅広い活躍を続ける、きみまろさん。松本さんとは、「ダウンタウンなう」(2015年11月6日放送)以来の共演となった。収録後の取材で、きみまろさんは「普段の漫談ではなく、今回のように実際にあった話をリアルに話すというのは、正直難しかったですね」と謙遜したが、きみまろ節全開の“昭和トーク”を展開し、松本さんをはじめとした出演者たちの爆笑を誘っていた。また、「この番組はテレビでよく拝見させていただいていましたので、自分があの場所にいると不思議な感じがしました。雰囲気をつかむ前の前半に、よくサイコロに当たってしまいましたね(笑)。オファーをいただいてから、“(自分で)本当に大丈夫かなぁ”とかなり悩んだんですが、編集でうまくつないでいただければ何とかなるかなという自負はあります(笑)」と、収録を終えた手応え(?)をコメント。「65歳を過ぎても、こういう場所に呼んでいただいて、若い方々とお話をさせていただけて本当に感謝しています。私と同世代の方々の大半は、定年退職されてテレビを見ているだけですから(笑)」と語った。番組を楽しみにしている視聴者には、「私以外の出演者の方々の話は“平成の話”ですが、私はひたすらに、中高年の方々が青春を過ごされていた“昭和の話”をしております(笑)。皆さんの話と内容は違いますが、がむしゃらに昭和を生きてきた方々の話をしていますので楽しみにしていただけたらと思います」と力強いメッセージも。中高年のスターであり、スーパー漫談エンターテイナーであるきみまろさんが、どのような“すべらない話”を披露したのか期待が高まる。さらに今回は、千原ジュニア、宮川大輔が続投する以外、出演者を一新。きみまろさんのほかには、カンニング竹山、劇団ひとり、渡部建(アンジャッシュ)、バカリズム、カズレーザー(メイプル超合金)、好井まさお(井下好井)、亜生(ミキ)という個性豊かな顔ぶれがずらり。ひとりさん、カズレーザーさん、好井さん、亜生さんも番組初出演となる。話芸に秀でた猛者たちの戦いに注目だ。なお、古舘伊知郎が初参戦した昨年7月9日放送の「30回記念大会」全編と、訳あって未公開になったすべらない話を含めて再編集し、「人志松本のすべらない話30回記念大会 完全版」として1月11日(水)にDVDを発売することも決定。これまで30回に渡るすべらない話の歴史を作ってきた面々が集結している。土曜プレミアム「人志松本のすべらない話」は1月7日(土)21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年01月07日漫談家の綾小路きみまろが、7日(21:00~23:10)に放送されるフジテレビ系バラエティ特番『人志松本のすべらない話』に初参戦することが4日、明らかになった。ダウンタウンの松本人志をはじめ、実力派芸人たちが"すべらない"話を披露していく同番組。収録を終えたきみまろは「この番組はテレビでよく拝見させていただいていましたので、自分があの場所にいると不思議な感じがしました」と振り返りながら、「オファーをいただいてから、『(自分で)本当に大丈夫かなぁ』とかなり悩んだんですが、編集でうまくつないでいただければ何とかなるかなという自負はあります(笑)」と自虐的に語る。自身が普段披露する漫談は「ないような話をあるようにして、おもしろおかしく日常を語るもの」だと言い、「今回のように実際にあった話をリアルに話すというのは、正直難しかったですね。漫談とは違い、トークはオチのつけ方も難しいですね」と、苦労を吐露。それでも、「がむしゃらに昭和を生きてきた方々の話をしていますので、楽しみにしていただけたら」と予告している。なお今回は、松本、千原ジュニア、宮川大輔以外の出演者を一新。きみまろ以外には、劇団ひとり、カズレーザー(メイプル超合金)、好井まさお(井下好井)、亜生(ミキ)が初登場で、ほかにもカンニング竹山、渡部建(アンジャッシュ)、バカリズムが出演する。
2017年01月04日日本人アーティストのwatabokuによるエキシビション「きみ、あなた、おまえ」が、12月9日から14日まで表参道ヒルズ同潤館3階の表参道ロケットにて開催する。watabokuは、15年よりInstagram、Facebook、TwitterなどのSNS上で、印象的かつノスタルジックな制服女子のイラスト作品を発表し、国内外で徐々に注目を集めているデジタルアーティスト。これまでにアーティストやモデルの他、アイドル、インフルエンサー、ファッションブランドとのイラストコラボレーション企画を行ってきた。これまでのコラボレーターは、アーティストの中嶋イッキュウ(tricot)や歌川菜穂(赤い公園)の他、モデルのうちだゆうほ、前田希美、アイドルのdrop、横井ほなみ(FES☆TIVE)など。今回の個展は、12月7日に発売される自身初のアートブック『wataboku 1st ART BOOK「感0」(かんぜろ)』(2,800円)の刊行を記念して開催されるもの。アートブックに収録されたイラストをキャンバスにプリントした作品の展示・販売の他、オリジナルグッ ズの販売や、個展ならではの特別企画などが実施される。【イベント情報】「wataboku first solo exhibition 『きみ、あなた、おまえ』」会場:表参道ロケット住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3階会期:12月9日~14日時間:11:00~21:00(日曜日は20:00まで、12月14日は18:00まで)入場無料会期中無休
2016年11月08日仕事漬けの毎日で、心が疲れていませんか?「ほんとに気持ちが休まるのは、家についてから」という人も多いですよね。心の疲れを解放できる場所が家以外にもあったらいいのに……。そこでおすすめしたいのが、夜の美術館です!土日は混雑する人気スポットも平日は落ち着いてゆっくり観賞でき、静かで厳かな空間は昼間の仕事モードからリラックスモードへのスイッチをゆっくり押してくれます。日々の疲れがじんわりやわらぐナイトミュージアム。仕事終わりに出かけてみませんか?六本木・森美術館の「宇宙と芸術展」Photo by Pinterest「六本木に『宇宙の入り口』できました」がキャッチコピーの「宇宙と芸術展」は六本木・森美術館で開催中の展示会。「いろんな切り口から宇宙と芸術をとらえるヒントにあふれたとてもおもしろい展示会」という口コミどおり、仏教的観点、現代美術(アート)、さまざまな歴史資料と宇宙をからませ、観尽せないほどの情報量が、知的好奇心を刺激してくれます。Photo by Pinterest音楽と融合した、3Dのデジタル・インスタレーションは驚きと興奮の連続です!展示を楽しんだ後は、東京夜景を見下ろせる展望台・東京スカイビューに足を運んでみましょう。ほぅっと息をつく景色を眺めて、目の保養をするのも夜ならではの楽しみ方です。8月31日(水)まではお得な2枚セット券2,000円も販売中。大人の夜デートにもいいですね。開催期間:7月17日~1月9日開催時間:10:00~22:00(火曜は17:00まで)入場料:1,600円渋谷・ワタリウム美術館の「ナムジュン・パイク展」北原 一輝さん(@play_kazuki_kitahara)が投稿した写真 – 2016 7月 19 9:51午後 PDT「ナムジュン・パイク展」は没後10年を記念した展示会。家庭用ビデオ機が誕生した時代、当時はものすごく高価だったビデオを表現にとりいれた彼は、現代アートの最先端を走っていたそう。映像作品やインスタレーション、ペインティングなど約230点が、前後半に分けて展示されています。コウヘイ ナガシマさん(@k0heiii)が投稿した写真 – 2016 7月 26 9:11午前 PDT会場となっているのは渋谷のワタリウム美術館。1階はミュージアムショップ、地下は「オン・サンデイズ」という軽食カフェになっていますが、美術館だけあって内装もアーティスティック。吹き抜けになったカフェは昼間、光が差し込む気持ちよさがありますが、夜はまるで秘密基地のようなワクワクする空間に。専任のスタッフさんがいないのでカフェ利用の際は近くのベルを鳴らすそう!月曜日の休館日を除き19時まで営業、水曜日は21時まで延長しています。開催期間:7月17日~10月10日(前半)、10月15日~1月29日(後半)開催時間:11時~19時(毎週水曜日は21時まで延長)入場料:1000円丸の内・三菱一号館美術館の「ジュリア・マーガレット・キャメロン展」Photo by Pinterest生誕200年を記念した「ジュリア・マーガレット・キャメロン展」は日本初の回顧展。48歳で初めてカメラを手にして、すぐに独自の肖像写真のスタイルを確立した彼女の作品は、2年とかからず博物館に買い上げられたそう。「絵画のような写真」と口コミで評される彼女の作品は、意図的なピンぼけ、ネガにひっかき傷をつける、複数のネガから一枚をつくるなど、その表現方法が独特すぎ!「この撮り方、ステキ」と思えば、自身が撮影する際のテクニックとしてとりいれたいところですね。@___haa.3が投稿した写真 – 2016 8月 14 10:41午後 PDT会場は東京駅、有楽町駅、日比谷駅から徒歩圏内の三菱一号館美術館。平日は閉館18時ですが、金曜日は20時まで営業。かつて銀行営業室として利用されていた美術館併設のミュージアムカフェ「cafe1894」では17時から「フォアグラのテリーヌ」や「ムール貝の白ワイン蒸し」、「淡路産牛のローストビーフ」などの贅沢ディナーを堪能できます。美術館の観賞ムードを持ち込めるクラシックカフェで、そのまま食事を楽しみましょう!開催期間:7月2日~9月19日開催時間:11時~18時(金曜、第2水曜、会期最終週平日は20:00まで)入場料:1600円日本橋・日本橋三井ホールの「ナイトアクアリウム」Photo by Pinterest今年で10周年を迎える「アートアクアリウム」。日本橋三井ホールの日本橋会場のテーマは「江戸・金魚の涼」。まるで江戸時代の花街に迷い込んだかのような空間には、過去最高となる約8,000匹の金魚が!@xxoi_mexxが投稿した写真 – 2016 7月 10 3:39午前 PDT土日祝は混雑で行列必至のイベントのため、おすすめは夏休みが終わった9月平日の夜!19時からのナイトアクアリウムは、会場内でドリンクを飲みながら鑑賞可能。山口県の純米大吟醸・獺祭を楽しめるほか、オリジナルの金魚カクテル、モヒート、ビールなどお酒を片手に、夜のアート空間を思い切り楽しめますよ。開催期間:7月8日~9月25日開催時間:11:00~19:00(アートアクアリウム)、19:00~23:30(ナイトアクアリウム)入場料:大人 1,000円いかがでしたか?仕事モードの頭をゆるく解放してくれる、夜の美術館めぐり。この夏、ぜひお試しください。
2016年08月25日『きみに読む物語』『メッセージ・イン・ア・ボトル』の作者ニコラス・スパークスの小説を映画化したラブ・ストーリー『きみがくれた物語』の冒頭映像が公開になった。運命的な出会いを経て結ばれた男女が“究極の選択”を迫られる姿を描いた感動作だ。『きみがくれた物語』/冒頭映像が公開このほど公開になった冒頭映像では、ノースカロライナ州の海沿いにある小さな町で暮らす男性トラヴィスの語りから始まる。彼は愛する女性がいる病院に足を運ぶが、何らかの罪悪感を抱えていて、医師が励ましても「僕に優しくするな」と返答する。本編映像はここで終わっているが、映画ではトラヴィスと入院している女性ギャビーの出会いの場面も描かれる。かつてふたりは運命的に出会い、恋におち、二児を授かり幸福に暮らしていたが、約束の時間にトラヴィスが遅れた日にギャビーが交通事故にあってしまう。目を覚まさないままのギャビーを前にトラヴィスは何度も自問自答し、やがて、究極の選択をすることになる。「この物語は、これまでのどの映画ともさまざまな点で違う。“選択”についてだけではなく“愛”を追求している」と分析する作者のスパークスは「このような内容を描いたのは、私の作品の中でも『きみに読む物語』しかない。だからあの作品が好きなら、今作も気に入ってくれるだろう。本作はさらに印象的で深遠な物語だから」と語る。これまでに数多くのヒット作を発表してきたスパークスは「作品を書くときは、人生におけるさまざまな感情を呼び起こすようなものを書こうと努めている。だから読者は作品を読むことで人生を疑似体験するだろう。あらゆる感情を味わうことになる」と言い、本作は「観客にあらゆる感情を呼び起こさせる」作品だとコメントしている。『きみがくれた物語』8月13日(土) 渋谷シネパレスほか全国ロードショー
2016年08月10日『きみに読む物語』(05年)の作者ニコラス・スパークスの著書を原作とする映画『きみがくれた物語』(8月13日公開)のWEB限定特別予告映像が5日、公開された。本作は、交通事故で昏睡状態に陥った妻と、彼女を前に自問を繰り返す夫の夫婦愛を描いた物語。主人公・トラヴィス(ベンジャミン・ウォーカー)は、後の妻・ギャビー(テリーサ・パーマー)と出会い結ばれるが、デートの約束にトラヴィスが遅れた日、ギャビーが交通事故に遭う。自責の念に駆られるトラヴィスは、ギャビーを前に「真実の愛のために人はどこまでできるのか」と苦悩し、究極の選択が求められる。映像は、モデル・田中美保の「とにかく泣きました」、タレント・藤本美貴の「あらためて恋をしたい気持ちになりました」、女優・山本舞香の「すてきな涙が流せる恋物語です」といった多くの応援コメントからスタート。歌手・シーアが提供した楽曲「Fire Meet Gasoline (ファイア・ミート・ガソリン)」が流れる中、本編で物語の重要なポイントとなるシーンが映し出される。トラヴィスを演じるベンジャミンは、本作の「際立ってるところは単なる恋愛物語ではないというところ」とアピール。「恋に落ちる物語は多いが、『その後どのようになり、どう一緒になるのか? どのようにお互いを守り合うのか?』を描いている作品は少ない」と補足する。続けて、「僕は役者として、いつも作中で変わっていく人物を演じたいと思ってる」と明言。そして、「トラヴィスもギャビーも最初は自分のやり方に従って生きているし、それぞれが人生の先行きを承知してる。だが2人は出会って、自分が思い描いていた人生では起こりえなかったことを学び、それがより幸せだということに気づく。そして彼らはお互いのために変わるんだ」と物語をなぞり、「僕はそういう人物たちや、そういう要素がある作品が一番面白いと思う」と力強く語る。そんなベンジャミンの妻役となるテリーサも、「ギャビーたちの恋の落ち方はきれいで単純なものではない」と口をそろえ、「なぜ恋をすることを"落ちる"と表現するのかというと、道を踏み外して、めちゃくちゃの状況に陥る、順風満帆とは言えない事態になるからよ」と断言。しかし、「だからこそ私はこの作品が好きなの。登場人物たちは人間味があふれてるし、相手に対して情熱的なとても強い感情を持つことができると示しているから」と感慨を口にする。また、「ギャビーたちが美しい関係をずっと継続してるところもすばらしい」と評し、「この作品には愛を持続させ、新鮮さを失わない方法が隠されている」と強調。「私は登場人物たちから人間味を感じられるところが大好きなの」とベンジャミン同様に役者としても、その魅力を話した。(C)2016, Choice Films, LLC All Rights Reserved.
2016年08月05日小説累計1億部、そしてその映画が累計7億5千万ドルを突破した作家ニコラス・スパークスが贈る最新作『きみがくれた物語』。この度、本作の新写真と、主演ベンジャミン・ウォーカーのロングインタビュー動画が到着した。ノースカロライナ州の海沿いにある小さな町で運命的な出会いを果たして結ばれた、トラヴィス(ベンジャミン・ウォーカー)とギャビー(テリーサ・パーマー)。2児を授かり幸せな家庭を営む2人だったが、久しぶりのデートの約束にトラヴィスが遅れた日、ギャビーが交通事故にあってしまう。自責の念に駆られるトラヴィスは、目を覚まさないギャビーを前に「真実の愛のために人はどこまでできるのか」と何度も自問する。選択肢は白か黒か、2つしかない。トラヴィスには人生でもっとも重い究極の選択が求められていた…。原作は2007年に出版されベストセラーとなった小説「きみと歩く道」。著者はこれまでも『メッセージ・イン・ア・ボトル』『ウォーク・トゥ・リメンバー』『セイフヘイヴン』など数々の小説が映画化され、日本にも多くのファンを持つニコラス。監督には、『ロスト・イン・トランスレーション』『イン・ザ・ベッドルーム』などの名作をプロデュースしてきたロス・カッツ務めている。今回注目したいのは、本作では主演を演じ、アクションホラー『リンカーン/秘密の書』で主人公を、『白鯨との闘い』でジョージ・ポラード船長を演じている注目俳優ベンジャミン。彼は、ピアース・ブロスナン共演の『The King’s Daughte』(原題)や、主演の犯罪ミステリー『Shimmer Lake』(原題)、『スポットライト 世紀のスクープ』の製作者が手掛けるドラマ「Look Away」(原題)など話題作が多く控えており、いま最も目が離せないハリウッド俳優のひとりだ。さらに、ニコラス作品はこれまでも、『きみに読む物語』のレイチェル・マクアダムスやライアン・ゴズリング、『一枚のめぐり逢い』のザック・エフロン、『親愛なるきみへ』のアマンダ・セイフライドなどを一躍スターダムに押し上げており、ますます注目が集まっている。このほど到着したのは、そんな注目の俳優ベンジャミンのロングインタビュー動画。まず始めに「これは恋に落ちる2人の物語だ」と本作の説明をし、「主人公のトラヴィスという男は独身でも満足してた。悩みも1人で解決する。そこにある女性が現れる。2人は引かれ合い一緒に障壁を乗り越えていくが運命が邪魔をする。でも愛する者を守るためもがくんだ」と演じた役について語る。またカッツ監督については「本当にいい人だよ。大変な仕事なのに、いつも前向きで楽しもうとしている。最高だよ」と絶賛した。さらに本作が際立ってるところは単なる恋愛物語ではないというところだと話すベンジャミンは、「いろいろな要素がある。もちろん愛についての作品であるのは間違いない。恋に落ちる物語は多いが、その後どのようになり、どう一緒になるのか?どのようにお互いを守り合うのか?を描いている作品は少ない。トラヴィスとギャビーは一緒に生きていくために、大きな障壁を越えていかなければならない。トラヴィスは1人でも幸せだと思っていたが、誰かと人生を共有する喜びを知り、その相手を手に入れるため奮闘する」とほかにはない本作の魅力も語り、「ニコラス・スパークスが原作の映画は全部ロマンチックだが、今回はさらに新しい要素も加えられている。想像したよりも、泣けて同時におかしさのある物語だよ。ニコラスにとっては挑戦だっただろう。過去の作品と同じことをし続けてもいいのに、彼はその枠から飛び出したんだ。原作のファンの人なら物語のどこが新しいのか分かるだろう。原作を知らない人なら、映画を見たあと小説も読みたくなるだろう。なぜならギャビーやトラヴィスたちともっと一緒に過ごしたいと思うだろうからね」と話していた。ベンジャミンのほかにも、『ウォーム・ボディーズ』でブレイクしたテリーサ・パーマー、『96時間』シリーズのマギー・グレイス、『パーシー・ジャクソン』シリーズのアレクサンドラ・ダダリオ、「ヤング・スーパーマン」で主演をつとめるトム・ウェリングや、イギリスの名優トム・ウィルキンソンらフレッシュなキャストと実力派が勢揃いしている。『きみがくれた物語』は8月13日(土)より渋谷シネパレスほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年08月02日日本国内興行収入15億円を記録したヒット作『きみに読む物語』(05年)の作者ニコラス・スパークスの著書を原作とする映画『きみがくれた物語』が、8月13日に日本公開されることが決定し、予告編とポスタービジュアルが1日、公開された。アカデミー賞脚本賞などを受賞した『ロスト・イン・トランスレーション』(04年)のプロデューサー、ロス・カッツがメガホンをとる本作は、交通事故で昏睡状態に陥った妻と、彼女を前に自問を繰り返す夫の夫婦愛を描いた物語。主人公トラヴィスは、アメリカ・ノースカロライナ州の海沿いの小さな町で、後に妻になるギャビーと出会い結ばれ、幸せな家庭を営むが、デートの約束にトラヴィスが遅れた日にギャビーが交通事故に遭う。自責の念に駆られるトラヴィスは、目を覚まさないギャビーを前に「真実の愛のために人はどこまでできるのか」と自問。人生で最も重い究極の選択が求められる。トラヴィスを演じるのは、『リンカーン/秘密の書』(12年)で主演を努めたベンジャミン・ウォーカー、ギャビー役は、『ウォーム・ボディーズ』(13年)などのテリーサ・パーマー。また、劇中で鍵を握るトラヴィスの父親役にトム・ウィルキンソンが挑むほか、『96時間』シリーズのマギー・グレイス、『パーシー・ジャクソン』シリーズのアレクサンドラ・ダダリオ、『ヤング・スーパーマン』シリーズ主演のトム・ウェリングらも出演し、ザ・ナショナルやヴェロニカ・フォールズといったバンドの楽曲が彩りを加える。公開された予告映像は、トラヴィスとギャビーの"最悪"な出会いのシーンから始まる。「あんたのバカ犬がウチの子を襲ったの」とギャビーが糾弾するも、トラヴィスは下品なジョークで返すばかり。それでも、時間がたって心を通わせた2人は式を挙げ子どもにも恵まれる。しかし、事故によってギャビーは意識を失う。そんな時、生前、彼女が提出した蘇生処置拒否指示が差し出され「こんなのウソだ」と当惑するトラヴィスは、思い出の中をさまよい、ギャビーに抱いた愛情がどれほどのものだったか試されていく。原作・製作のニコラス・スパークスは「『きみがくれた物語』のあらすじを読むと、私の処女作である『きみに読む物語』を思い起こすかもしれない。だが、本作はより印象的で深遠な物語だ。一組の男女が愛し合い、彼らの暮らしが展開していく過程を見せているんだ」と2作品の違いを説明。「トラヴィスとギャビーが道を選び、その結果起きる出来事を目撃することになる。単純ではなく、さまざまなことが起き、深みのある忘れられない物語なんだ」と語る。ロス監督も、ニコラスのファンが本作を見れば「驚き、そして満足するだろう」と自信たっぷり。「この映画は人生は選択だということを思い出させてくれる」と言い、「なぜ選択をするのか、その決断が何をもたらすのかは、登場人物たちを通じて分かるだろう」とアピールする。その上で、「この映画を見て、自分自身に重ね合わせ、人生のパートナーを見つけることや、友情や約束について考えてほしい」と呼びかけた。(C)2016, Choice Films, LLC All Rights Reserved.
2016年06月01日AmebaFRESH!&ニコニコ生放送で隔週木曜日に放送されている「アニメぴあちゃんねる」。本日4月7日(木)の放送では、ゲストにバンドnano RIPE.のきみコ(Vo/G)、声優の遠藤ゆりかを迎えて放送する。1組目のゲスト、きみコは幼少期にやっていた野球の写真を公開。リトルリーグで活躍していたという彼女がスタジオで素振りを披露する。また2組目のゲスト、遠藤はお酒が大好きということで、番組がお酒を用意。なんと、番組史上初めて、お酒を呑みながらの放送を行う。そのほか、最近アニソンDJとしても活動している彼女が、自宅のDJ機器を披露するほか、出演しているアニメ『ダイヤのA』の舞台裏、最近呑みに行った時の写真など、自身のプライベートを公開する。会員放送では、遠藤が過去に「アニメぴあちゃんねる」に出演した際に公開した、デビュー前の学生時代の写真やバンド姿を再度公開。さらに、遠藤が最近ハマっているゲームが女性向けの恋愛ゲーム「乙女ゲーム」であることから、番組レギュラー陣と即興芝居「リアル乙女ゲーム」に挑戦する。番組恒例の出演者を苦しめるタカオユキのキャラ弁「タカ弁」コーナー、CCDカメラが出演者に大接近するファッションチェックの企画ももちろん行われる。今回出演するふたりに番組では事前インタビューを実施。アニメぴあちゃんねるブロマガに掲載しているので、気になる方はこちらもご確認を。視聴者プレゼントも行われる「アニメぴあちゃんねる」は3月24日午後8時から午後10時まで放送。■アニメぴあちゃんねる日時:4月7日(木)午後8時~午後10時20:00~20:30「AmebaFRESH!」のみ20:30~21:30「AmebaFRESH!」と「ニコニコ生放送」21:30~22:00「ニコニコ生放送」のみ(アニメぴあちゃんねる会員放送)出演:前田玲奈 / 秦佐和子 / タカオユキ / 美濃部達宏ゲスト:きみコ(nano RIPE.)/ 遠藤ゆりか
2016年04月07日話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は「うそをつくことをやめたい」という、ぱぴさん(46歳・主婦)へ心屋塾上級認定講師の志緒村亜希子さんからアドバイスをいただきました。■ぱぴさんのお悩み私はうそつきです。自分を大きく見せたい、“ええカッコ”したくて、ついうそをついてしまいます。うそを言った後で延々後悔するので、もう人前で口を開くのはやめようと思います。でも、大勢でしゃべっていると、黙っていることができません。つい偉そうなことや良いことを言ってみんなに感心され、ひとりになってすごい自己嫌悪におちいります。がんばって我慢してしゃべらなかったら、心は平安ですが自分の存在が必要でないような気分になり寂しくなります。ふだんはついたうそに追いつけるように努力しますが、結局自分は薄っぺらい人間だと思うと、ある日突然、何もかも嫌になり、家から出られなくなります。しばらくすると復活するので、延々これをくりかえしています。嫌なこともいつまでも忘れられず、何年も前のつらいことをふと思いだして、ひとりのときに目の前にいない人をののしったりしてしまいます。こんなに後悔するのに、なぜ私はうそをついてしまうのでしょうか。また、どうしたらうそをつかずにいられるのでしょうか。■心屋塾上級認定講師の志緒村亜希子さんよりこんにちは、心屋塾の志緒村です。本来の自分を隠すためについうそを口にしたり、見えを張ってしまったりするということですね。うそを一度もついたことがない人はいないと思いますが、一回やってしまうと、場合によってはその後ずっとうそを正当化しなければならないので、長期化すると罪悪感で自分が苦しくなってしまいますね。うしろめたい気持ちを抱えたまま他人と仲良くすることは本人にとって難しく、どんどん孤立せざるを得なくなる。やめたくても引きさがれず、環境を変えることでしかリセットできないパターンをくりかえす方もなかにはいるようです。ぱぴさんもきっとご存じの通り、うそをやめることはそこまで難しいことではないのかもしれません。おっしゃるとおり、黙っていることだってできるのですから。それよりも“素の自分”を他人に見せられないことの方が本当の問題なのでしょう。そこで、ご相談文をこんな風に読みかえてみました。「本来の自分のまま生きていきたい。薄っぺらい自分を受けいれる勇気と、ありのままの私で他人とつながる勇気がほしい」いかがでしょうか? 少し怖いかもしれませんね。うそをつくのをやめて、ありのままの自分が感じることを表現すると、薄っぺらい自分や嫌いな自分、理想とはかけ離れているダメな自分、卑屈で器が小さい自分など、あらゆる現実をとことん見なくてはなりません。これがしんどい。自分ひとりが見るぶんにはまだがんばれるかもしれませんが、他人にどう反応されるかと思うと怖いですよね。ただ、ご相談文から、あなたの本心は「ちゃんと自分に自分を見てもらいたい。認めてもらいたい」と切に願っているように感じました。ダメなところもいいところもすべて、あなたが一番認めてほしいのはあなた自身ではありませんか?自分のダメさやできなさを受けとめている人は、他人からあまりダメ出しされません。それが見えても温かく見守ってもらえるようです。ところが、自分を責めてジャッジしていると、他人からも同じように粗末に扱われてしまいます。隠そうとすればするほど、です。ですから、まずは、あなた自身があなたを大切な人として扱ってあげてください。ダメで薄っぺらいところもたくさんあるけれど、不器用に一生懸命生きてきた。うそをついてまで他人と関わろうとがんばっている。そこを認めてあげませんか? 薄っぺらくてもいいじゃないですか。あなたが嫌っている自分のこと、押しいれから引っぱりだして、ゆっくりじっくり見つめてあげてください。そして少しずつ外の空気にさらす勇気を出してみてください。「エイヤ!」です。そして、たくさん失敗もしていきましょう。勇気を出したところで受けいれられないことも多々ありますが、それでいいのです。他人に受けいれられないからといってあなた自身はもう嫌わない。自分の味方になった状態で心は開いてみる。正直ここが一番イタイので何度もめげそうになるかもしれません。めげてもいいんです。でも何度もやってみてくださいね。そうするうちに本心で生きる心地良さを実感していくでしょうし、信頼できる人間関係に囲まれる未来だってそう遠くはないかもしれません。経験者(私)は語ります。うそつきな自分のことも今日から大切にねぎらってあげてください。「いままで私を守ってくれてありがとう」「薄っぺらだって悪口を言ってごめんね」って、ぜひ口にだして自分に言ってあげてくださいね。 ・このカウンセラーのブログを読む
2016年03月22日パク・シフとユン・ウネの2大スターが共演する『きみの声を探してアフター・ラブ』の日本公開が5月に決定。日本オリジナルのポスタービジュアルが解禁された。航空会社に勤務するソンジュン(パク・シフ)は、10年かけてやっとパイロットになった。しかし右耳が不自由になり、生きがいだったパイロットという仕事を失う。地上勤務になり半ば人生を諦めた状態でお見合いをした女性、ウノン(ユン・ウネ)と結婚するが、彼女に対してなかなか愛情を感じられない。ウノンにとって、彼は初恋以来好きになった人だったのに。そんな中ウノンは予期せぬかたちで命を落としてしまう。彼女の死後、ソンジュンはウノンが残した“音声日記”を聞き、隠された自分への想いにようやく気付くのだった…。韓中の合作映画として制作され、パク・シフは4か月間中国と韓国を行き来しながら撮影に及んだという本作。撮影中は、日本や中国のファンが撮影地に多く集結し、パク・シフの圧倒的なアジアでの人気の高さをみせつけたことがニュースにもなり、公開までの期待が高まっていた本作がいよいよ日本でも公開される。今回主演の二人を演じたのは、『殺人の告白』で鮮烈なスクリーンデビューを果たし、韓国映画に出演するのは3年ぶりというパク・シフと、大人気ドラマ「宮~Love in Palace」「コーヒープリンス1号店」「会いたい」などに出演するユン・ウネ。これまで“優しい男性”を好演してきたパク・シフは、今回は一転して仕事ばかりで妻を顧みず、大切なものを失ってからようやく自らの過ちに気付く不器用な元航空パイロット・ソンジュンを演じ、日本でも人気のブランド「Samantha Thavasa」のイメージモデル務めるユン・ウネは、その最愛の男性となかなか理解し合うことが出来ず苦悩する妻・ウノン役を演じている。また監督には、韓国初の100%フランス資本で作られた映画『プラスチック・ツリー』で第52回マンハイムハイデルベルグ国際映画祭最優秀映画賞を受賞し、モントリオール映画祭やドーヴィル映画祭など、多数の国際映画祭に出品され話題を集めた注目の監督、オ・イルソンが務めている。さらに同時に解禁されたビジュアルは、やわらかな日差しのなか、春の花畑に寝ころび、愛する人の隣りで安心しきって目を閉じるファン垂涎の笑顔をみせるパクと、その微笑みが美しくもどこか哀しげな横顔が印象的なユンが映し出された日本オリジナルのポスターだ。妻の想いに気づいたとき、もうそこにはきみはいない…そんな涙腺崩壊ラブストーリーとして期待がかかる本作。邦題の“きみの声を探して”とは一体ストーリーにどう絡んでいくのだろうか、公開を楽しみにしていて。『きみの声を探してアフター・ラブ』は、5月14日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年02月12日本年度アカデミー賞3部門を受賞した『セッション』で注目を集めるマイルズ・テラー主演の『きみといた2日間』から、この度本作の本編映像が一部公開された。ニューヨーカーのメーガンは、彼にフラれ、就職もできず、ルームメイトからは部屋を出て行ってほしいといわれ、八方塞がり状態。そんな現状を変えるため、ウェブサイト「ロマンス.com」で知り合った彼アレックと一晩を過ごすことに。しかし、彼の部屋で目覚めて朝になるとブリザードが街を襲い大雪で外へ出られなくなっていた。メーガンは仕方なくもう一晩泊まることになるが――。本作の主人公アレックを演じるのは、『セッション』、『ダイバージェント』シリーズ、『ファンタスティック・フォー』など話題作への出演が相次ぎ、いま最も注目すべきイットガールならぬ“イットボーイ”のマイルズ。今回、恋に不器用な青年を演じ、新たな一面を見せてくれている。そして、アレックと恋に落ちるヒロインのメーガンを演じるのは『ウォーム・ボディーズ』でヒロインの親友を演じ、『ラブ・アゲイン』で長編映画デビューを果たし、批評家たちから好評を得るアナリー・ティプトンが好演する。さらに、監督には往年の名作であるダスティン・ホフマン主演『卒業』でアカデミー監督賞を受賞した巨匠マイク・ニコルズの息子、マックス・ニコルズがメガホンを取る。本作が長編初監督作品であり、今後の活躍が注目されている人物だ。そして今回解禁された映像は、ヒロインのメーガンが彼氏にフラれ落胆する中、恋活サイトでマイルズ演じるアレックに出会うシーン。お互いの初顔合わせがPCのモニター越しという、いかにも現代的な出会い方をする2人。マイルズは、自分の部屋を「おとぎ話の魔法の国みたいだろ」と冗談交じりに紹介するなど、『ファンタスティック・フォー』の超真面目キャラクターから一転して、いまどきの青年を演じ新たな一面が見られるそんな映像となっている。昨日までお互いの人生に全く関わり合いの無い、赤の他人だった2人。果たして彼らは“運命の恋人”になれるのだろうか。全てをなくした女の子が見つける新しい恋を目撃してみて。『きみといた2日間』は12月23日(水・祝)より新宿武蔵野ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年12月04日「えっ何コレ、怖い、ってかムカつく・・・・・・!!」彼からのメールやLINEを心躍らせながら開いてみたら、超ムカついた・・・・・・なんてことも多いのではないでしょうか?このたびハウコレが行ったアンケート「Q. 今まで彼からもらっていちばんムカついた・怖かったメール・LINE、ある?」では、実に71%もの女子が「ある!」と答えました。女子の背筋を凍らせた“恐怖のメール”の中身を早速見てみましょう。■1.5分も待てないの!?返事催促LINE「LINE返すのが少し遅くなってしまった時に『ねぇ、どうしたの?(泣)』の後に泣いてるスタンプを連打されてた時は怖かったです」 (17才 / 女性 / 高校生)「数分LINE返せないだけで、嫌われた?とかどうしたの?とか無視か?とか言われて結局束縛が原因で別れることに・・・・・・」 (18才 / 女性 / 高校生)「元彼なんだけど、5分LINE返さなかっただけでどうした?なにがあった?大丈夫?って通知がすごくて、怖くて別れました」 (18才 / 女性 / 高校生)・・・・・・女子がいちばん「ウザい」「ムカつく」「キモッ!」と思ってしまうのがこの「返事催促」。こっちだってやることはいろいろあるし、忙しいのにこんな文面が来ると、溜息しか出ませんよね。■2.ソレって犯罪!「死ね」などの罵倒メール「元彼が口の悪い人で、喧嘩をすると毎回とにかく罵りの文が送られてきた。『お前は本当に頭が悪い』『クソ女』『尻軽』『死ね』とか色々」(20才 / 女性 / 大学生)「学生時代の話。授業中で返信できなかったら『浮気してるの?』『死ねよ』『殺すぞ』とかメールきた。束縛激しすぎ」 (21才 / 女性 / 医療・福祉)「元彼から『今の彼と別れないならどちらか殺す』と言われ、警察に突き出しました・・・・・・」 (17才 / 女性 / 高校生)・・・・・・たとえ彼がほんの一時の感情にかられたのだとしても、「死ね」「殺す」などの文面を人に対して送りつけるのは立派な犯罪です!この手のメールをもらってしまった時は、気持ち悪くても保管しておいたほうがいいかもしれません。すぐ周りの頼れる人に相談しましょう。■3.タダのヤリモク!?ドン引きエロメール「付き合った初日に『おっぱい揉みたい』言われたのでヤリモク?って返した」 (16才 / 女性 / 高校生)「『ブス、デブ、クソ』とか悪口連発で、挙げ句の果てには『胸の写真送って』って言われた。怖かった」 (17才 / 女性 / 高校生)・・・・・・たとえ付き合っていたとしても、ガチなエロメールに女子はドン引きしてしまうもの。『彼が喜ぶから』と軽~い気持ちで写真などを送ってしまうと、のちのち何に使われるかわからないので、決して送信はしないようにしましょう。別れたあとで後悔しても遅いのです。■4.ちゃんと読め!自己中メール「元カレから復縁のメールが来ましたが、その時にはもう彼のことが好きではなくなっていたため、断りました。お返しの内容はきちんと長文で丁寧にかいて感謝の言葉も述べたにもかかわらず、向こうからの返信が『了解。』だけだったので、お前に使った時間返せよ!ととても腹が立ち、その彼のメール全てを削除しました」(16才 / 女性 / 高校生)「友達とトラブル発生、辛くて彼に相談そしたら『あー』の一言で終わり。その後すぐに『でねでね、聞いて!』と自分の話ばっかり。大切にされてない感じが強すぎでした、その後もこんなことばかり続き耐えられなくなって結局別れました」 (17才 / 女性 / 高校生)・・・・・・こっちがちゃんと話しているのに真剣に聞いてくれない男子はイヤですよね。まして話の腰を折られて「俺は俺は」なんてやられてしまっては、もう読みたくもなくなってしまうのも分かります。■最後に神崎桃子から愛のメッセージ文面にはその人の人柄が現れます。たかがメールやLINEの数行にも、送ってきた彼の“内面”がハッキリ示されているもの。「まだ?」「どうして返事送って来られないの?」「無視かよ?」「そんなに忙しかったの?」なんて言う彼はあなたの事情よりも自分の気持ちを優先する男性ですし、エロメールなんて論外ですよね。また人の相談メールに返答はなく自分の話ばっかり・・・・・・なんて男性は、デート中でもベッドの上でも自己中確実です。画面の中でさえあなたときちんと向き合ってくれないような人は、直接会ったところで女性を大切にしてくれるハズもないのです。そういう男性は見切ってしまっても良いでしょう。たった一行や数文字のなかの相手の“違和感”を見逃さないように!(神崎桃子/ライター)(ハウコレ編集部)(伊東亜梨沙/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2015年10月31日ことわざや四字熟語には、先人の知恵が詰まっているとよくいわれます。数字がつくことわざにもいろいろありますが、「1」を含んだことわざや四字熟語には、小さい子をもつママに役立つものがたくさんあるんです。今回は「1」がつくことわざ・四字熟語を、子育てに応用して考えてみましょう。■1:一病息災(いちびょう・そくさい)「まったく病気をせず元気という意味の「無病息災」ということばもありますが、こちらは「病気がひとつくらいあった方が体を大切にするので、かえって元気に過ごせる」という意味。小さい子どもはよく熱を出すもの。たまに風邪をひくくらいの方が、親も病気のときの心構えや家での手当ての方法を身につけられますし、普段の生活でも体調を崩さないよう気を配ることができます。子どもが熱を出してもあわてず、このことばを思い出し落ち着いて対処しましょう。■2:一寸延びれば尋延びる(いっすんのびればひろのびる)「寸」も「尋」も長さの単位。「寸」は約3センチメートル、「尋」はもともとは両手を左右に広げたときの長さで、6尺(約1.81メートル)程度です。一寸一寸を積み重ねていけばいつかは一尋まで延びることができるということから、「いま、目の前にある苦労を切り抜ければ、その先は楽になる」という意味です。イヤイヤ期を皮切りに、子どもの成長に従って子育てのむずかしさを感じる時期がたびたび訪れます。でもそれは、子どもが成長しているあかし。むずかしい時期はいつか終わると信じて乗り切りましょう。■3:一笑一若一怒一老(いっしょういちじゃく・いちどいちろう)中国に伝わることばで、字のとおり「笑えばそのたびに若返り、怒ればそのたびに老け込む」という意味です。子育てのなかではどうしても、「こら!」と声を荒げたくなる場面が出てきてしまいますよね。でも、感情に任せて怒っても、子どもにはなかなか伝わらないもの。怒ってばかりで老け込むのもイヤですよね。そんなときはひとつ深呼吸を。子どもと目線を合わせ、落ち着いた声で、「なぜいけないのか」をていねいに説明してあげてみてください。このことばが、そんな余裕をもたらしてくれます。■4:一張一弛(いっちょう・いっし)弓の弦の張り方からきたことばで、転じて「引き締めたりゆるめたりを効果的に用いること」、あるいは「心をリラックスさせたり緊張させたりすること」を意味します。日本の伝統技術である木桶は、木の板を「タガ」と呼ばれる綱で束ねてつくります。ですが、木は環境によって乾燥したり湿気を含んで膨張したりと変化するため、タガをきつく締めすぎてもゆるくしすぎてもよくないのだそうです。これは子育てにも通じます。あるときはゆったりとした気持ちで、でも注意するときなど締めるときはビシッと締めて、子どもと向き合いたいものです。■5:心は二つ身は一つ(こころはひとつ・みはふたつ)「あれこれとやりたいことは思い浮かんでも、体はひとつなのですべてができるわけではない」という無念さを表すことばです。子どもが小さいうちは特に、なにをするというわけでなくとも、ただ一緒にいるだけで時間がどんどん過ぎていくもの。一日が終わってみると、やろうと思っていた家事や用事ができていなくてがっかりすることもあるでしょう。そんなときは、考え方を変えてみるのもひとつ。その時々でいちばん大切に思っていることに時間を使ったのだ、と思えばいいのです。■6:一炊の夢(いっすいのゆめ)中国の故事から生まれたことばで、もともとは「黄粱(こうりょう)一炊の夢」といいます。唐の青年が旅先の宿屋で仙人に枕を借りてひと眠り。栄華を極める人生を送る夢を見ますが、目がさめると、まだ宿では黄粱(粟の一種)が炊きあがってもいなかった、それほど短い時間の眠りだった。そんな故事から、「人生は短く、はかないものである」ということをたとえていうことばです。子どもの一生のうち、一緒に過ごせるのはほんの一時期。そんな時間を過ごせる幸せを大切に、慌ただしくなりがちな毎日を過ごしたいものです。*ことわざや四字熟語は形のないお守りのようなもの。生き方に迷ったときや息苦しさを感じるときにふと取り出してみると、気持ちが軽くなったり新しい一歩を踏み出す力をくれたりすることもあります。先人はたくさんのことばのお守りを遺してくれています。調べてみれば、気持ちにピッタリなものや、思ってもいなかった新しい視点をくれることばも見つかるかもしれません。(文/よりみちこ)
2015年10月08日疲れたキャリア女性からの支持率高し! かつてTVドラマ化や韓国で映画化もされて話題となった『きみはペット』をあらためて読み返すと、癒しとドキドキに引き裂かれた恋愛の本質が描かれた名作でした。ドキドキ感と安心感を両立できない恋愛のジレンマ(c)『きみはペット』(小川彌生/講談社 KC KISS)全14巻よく「恋は成就するまでが一番楽しい」とか言いますね。相手に対する期待が全然ないから「××してくれないなんて」とか「××するなんて信じられない」といった不満もない。会うだけで、メッセージが来るだけでキュウンとなって嬉しくてたまらない。一方で、ちょっと返事が遅くなったりすると「嫌われちゃったのかな」と心配になったり。ジェットコースターみたいにスリリングで、やってる最中は「もう辛いからどっちかハッキリして!」なんて思うけれど、周りから見ると「ハイハイ、自慢お疲れさま」って感じ。でも付き合うなら、安心感のある人がいい。一緒に住んでいるときに「こんなこと言ったら嫌われるかも」「××しないと怒られる」なんていちいち考えてたら、気が休まらないもの。もちろん、相手を尊重することが人間関係の大前提だから、「相手の考え方を見下さない」といったマナーは当然守った上で、ですけど。だけど残念ながら、うまく行くかわからないからドキドキするわけなんで、「ドキドキ感」と「安心感」は両立しないんですよね。どちらが欲しいかは、そのときのその人の精神状態によるんでしょう。結婚して何年か経ったら、よそでドキドキしたくなるんでしょうしね。ところが、ドキドキ感と安心感を両方手に入れちゃった女性の物語があります。それが『きみはペット』です。これ、本当におひとりさまが癒される作品です。主人公のスミレちゃんは、新聞社に勤める、高収入・高学歴・高身長のエリートです。人間関係でちょっと不器用なところがあって、物語がスタートしたところではいきなり左遷されてます。周りからは「気が強い」「エリートは扱いにくい」と言われているけど、どうしたらいいのかわかりません。スミレちゃんには婚約者がいましたが、「君といると安らげない」と言われ、浮気されて相手が妊娠して破談になりました。最低パターンです。外に泣く場所はなくて、辛いのに誰にも本音が言えない。真面目に働く女なら、たいていそんな経験があるんじゃないでしょうか。自分を本当に理解し、許容してくれるのは誰……!?by Adikosそんなときに、自宅の前でひとりのカワユイ年下男子を拾います。彼のことをモモと名付けて、ペットとして飼い始めるんですが、このモモが、めちゃくちゃかわいい。スミレちゃんが「お手」だの「取ってこい」だのを命令しても、素直に言うことを聞いてくれます。でもこれ、淋しくて傷ついてるスミレちゃんを癒すためのモモの気遣いなんですよね。スミレちゃんは、会社でどんなにストレスにまみれようが、家に帰ってモモと一緒に過ごすだけで、とんでもなく癒されるようになっていきます。でも、モモはあくまで「ペット」なんで、スミレも恋愛はよそでします。その相手が同じ会社に勤めるエリートの蓮實さんです。彼とはドキドキそわそわ、初恋みたいな初々しい恋愛です。蓮實さんとスミレちゃんとの恋愛話だけで話が成り立ちそうなくらい、よくすれ違ってます。これはこれでワクワクしておもしろい。でも、蓮實さんとスミレちゃんがすれ違っているのは、スミレちゃんが蓮實さんに本心を見せられないから。どちらが悪いわけでもなく、これは相性だから仕方がない。どう考えたって、モモとスミレちゃんのほうが相性がいいし、想い合ってるってのは読者にはわかるので、そこがまたもどかしいんです。この作品の根底にあるのは、「人の肩書きや外見、上っ面の行動だけではその人のことはわからないよ」ってことなんじゃないかと思います。スミレちゃんが強気を装っていても実は血を吐くほどストレスにまみれていたり、スミレの幼なじみユリちゃんが、口は悪いけど本当は傷つきやすくて優しいんだってことだったり。「自分を理解して、許容してもらえる幸せ」は、誰となら得られるのか。それができる相手をパートナーにするのが、一番の幸せですよね。とまあ、手放しに私はこの作品、名作だと思うんですけど、男性からは非常に評判が悪いです。『きみはペット』というタイトルのせいですかね。「オレ様が女のペットになるだとう?」ってこと? 「ペット=性奴隷」みたいなイメージなの?スミレちゃんとモモは、一緒に住んではいるけどプラトニックです。やっちゃったら女にとってそこに癒やしはありません。モモはスミレちゃんが好きなので、欲望を抑えてとにかく癒し役に徹してるところが、読み手には萌えです。つまり、いちばん情けない役どころを演じてるモモが、いちばん包容力があって大人なんですよってことなんだけど、こういうの、男性には通じないかな~。Text/和久井香菜子
2015年09月18日PARCO出版は9月2日、書籍『森きみの毎日の家事が楽しくなるシンプル暮らし』(森貴美子 著/税別1,400円)を発売する。○「掃除」「片付け」「子育て」など50の心がけ同書は、モデルの森貴美子さんが「掃除」「片付け」「子育て」のことなど、日々の暮らしのあれこれを綴った書き下ろしフォトエッセイ。毎日をHAPPYに過ごすための心がけを50収録している。写真は夫でもあるカメラマンの掛川陽介氏によるもの。「居心地の良い空間づくりは、掃除をすること、片付けをすること、好きなモノを選ぶこと、それを大切に扱うこと、時には捨てたり譲ったりすること……。毎日続いていく"家事"が楽しくやりがいのあることであり、その延長線上に居心地の良い暮らしがあればいいな、と思います」(はじめにより)内容は、「シンプルに暮らすということ」「掃除を楽しむということ」「片付けを楽しむということ」「子どもと暮らすということ」「日々の暮らしを楽しむということ」の5章で構成されている。○「夫のいいところを見つける」その中で暮らしの心がけの一つとして紹介されているのが、「夫のいいところを見つける」。「恋人時代と違って性格や価値観が合わないからと言って『ハイ。別れましょう』などと、簡単には終われないのが結婚です。子どもがいればなおのことで、雨が降ろうが槍が降ろうが、どんな荒波に揉まれても、乗っている船が沈没するまではどこまでも、この結婚という航路は続くのだ、と私は思うのです」(同書より抜粋)5年の結婚生活を振り返り、夫婦げんかをすることあるとしながらも、「ムカつくところよりも、好きなところに目を向けてみると、あぁ、この人と結婚して良かったなと思います」と綴っている。森さんは、雑誌『non-no』モデルとして17歳でモデルデビュー。以後12年間レギュラー出演し、2010年3月に卒業。現在は、雑誌『nina’s』『Hug Mug.』など数々のファッション誌やCMで活躍中。「森きみ」の愛称で親しまれ、ブログ「モリキミニッキ」は、1日70万アクセスを超える人気ブログとなっている。アパレルブランド「mielle」、ジュエリーブランド「Yolk’s Candy」「Yolk’s Candy Bridal」のデザイン&プロデュースも手掛けている。2012年に女児を出産し、1児の母でもある。撮影: 掛川陽介
2015年09月01日“森きみ”の愛称で親しまれ、17歳で雑誌「non-no」のモデルとしてデビューして以来、同雑誌のレギュラーを12年間務め、現在でも数々のファッション誌やCMで活躍中の森貴美子が、日々の暮らしのあれこれを綴った書き下ろしフォトエッセイを発表することが分かった。森さんは2010年3月に雑誌「non-no」モデルを卒業してからも、雑誌「nina’s」「HugMug」などのファッション誌でモデルとして活躍。さらに、アパレルブランド「mielle」、ジュエリーブランド「Yolk’sCandy」「Yolk’s Candy Bridal」のデザイン&プロデュースも手がけている。森さんのブログ「モリキミニッキ」は、1日70万アクセスを超える人気ブログとなっており、モデル&デザイナーとして飾らない“森きみ”流の生き方が多くの女性から支持を得ている。今回発売される書き下ろしフォトエッセイでは、2012年に女児を出産し、1児の母でもある森さんが「子育て」や「掃除」、「片付け」についてなど毎日の家事が楽しくなるシンプルな暮らし方を提案。“毎日をHAPPYに過ごすための心がけ50”と題し、居心地の良い空間づくりと暮らし方のコツが伝授されている。森さんは本書について「永遠に続く家事という仕事は、大変だったり億劫なこともあるけれど、少しでも楽しく感じるようになればいいなと思いを込めました」と自身の想いを明かし、「家事も育児も十人十色。『へえ~』とか『そんなところ気になるの?』とか、楽しみながら読んで頂けたら」と本書をアピールした。また、本書の写真は夫でもあるカメラマン・掛川陽介の手によるものだが、日々の暮らしの中での夫とのエピソードについて「例えば物の選び方やその置き場所、使ったあとの片付け方など、影響を受けて私が変わることもあれば、夫が私の影響を受けて、それが合わさりウチのオリジナルルールになってきたなと感じます。夫はシンプルかつ効率的に動くことを好むので、すっきり暮らすために彼からヒントを得たことは沢山!」と告白。さらに、「子どもがいる生活は、予想の付かない動きをすることが多いので(笑)どこでも触っていいように、床周りやおもちゃなど、常に清潔を心がけるようになりました。人と暮らすことは驚きの連続で、それはそれは色んな価値観が変わりました」と言い、実際に森さんが生活の中で体感したことが本書に反映されていることを伺わせた。母として妻として、そして働く女性として輝く森さんのライフスタルを、ぜひ本書片手に実践してみて。「森きみの毎日の家事が楽しくなるシンプル暮らし」は9月2日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)
2015年08月31日