ゴミの分別が細かく定められている市に住んでいる私たち。いつも私任せで分別を覚える気がない夫に対し、イライラが募っていきました。夫に当事者意識を持って正しく分別してもらうにはどうしたらいいのか考えた末に、私がとった行動についてお伝えします。 ややこしいゴミの分別私たちが住んでいる市では、ゴミの分別が細かく定められています。例えばペットボトルのラベルとフタはプラスチックゴミですが、ペットボトル自体はリサイクルステーションに捨てます。そして特にややこしいのが缶の分別です。ヘアスプレー缶やカセットボンベなどの缶は金属ゴミに分類されます。 一方、ツナ缶のように食べ物が入った缶、缶ジュースのように飲み物が入った缶などの飲食用の空き缶は、街の各所に設置されているリサイクルステーションに捨てます。ところがそれらのフタは金属ゴミに捨てるのです。 分別を覚える気がない夫にイライラ確かに私もこの市に引っ越してきてから、このようにややこしい分別を覚えるのには苦労しました。だけど、私はわからないときにはその都度ゴミの分別表で調べ、正しく分別するよう心掛けていました。 一方、夫はそもそも覚える気がなかったのでしょう。どうせ私があとで分別し直してくれるだろうと思っていたようで、ペットボトルのラベルをつけたまま、缶のフタをつけたまま、リサイクルステーションに持って行く用の袋に捨てていることが何度もありました。 そしてある日それに気付かず、私と長男でリサイクルステーションに捨てに行ってしまったのです。そのときは分別に手間どり、夫が分別してくれなかったことに非常にイライラしました。 分別してもらうために私がとった行動どうしたら当事者意識を持ってゴミの分別を覚えてくれるのだろうか……私は考えた末、分別していなかったゴミを夫に持たせ、リサイクルステーションまで長男と一緒に捨てに行かせたのです。 すると帰ってきた夫は「ペットボトルのラベルを剥がしてなくて手間どった」「〇〇(長男)が分別を教えてくれて驚いた」「本当は俺が教える立場なのにな……」などと話してきました。どうやら長男がきちんと分別しているのを見て、自分も正しく分別しようという意識が芽生えたようです。 今でも夫がゴミの分別を完璧に覚えているわけではありません。でもわからないときはその都度私に聞いたり、ゴミの分別表で調べたりするなど、当事者意識を持って分別しようと努力している様子が伺えるようになりました。市民としての自覚を持ち、ルールに従って行動することで、子どもにとっての良いお手本になってほしいと思った出来事でした。 イラストレーター/ライコミ監修/助産師 松田玲子著者:今岡めい6歳と3歳の超わんぱく兄弟を育てるママであり、フリーライター。「子育てで一番大切なのは母親が笑顔でいること」「幼児期最大の英才教育は遊びである」をモットーに掲げ、日々テキトー育児を繰り広げている。
2021年11月08日「夫にキレる私をとめられない」第3話。前回、夫がいくたさんに話しかけるも、「あのさぁ、こんな時期くらい自分の話、我慢しなよ。長男と話してる時は静かにしてて。子どもが優先でしょ?」とピシャリ。夫の傷ついている様子に、ニヤリとするいくたさん。3男1女の4児の母で、Instagramのフォロワーは23万人超えのいくたはなさんの人気コミックエッセイ「夫を捨てたい」の続編、「夫にキレる私をとめられない」第3話をご紹介します。やっといくたさんに話を聞いてもらえた夫。自宅での長男とのエピソードを笑って話しますが、その話を聞いたいくたさんから出た言葉は……。 「夫にキレる私をとめられない」第3話 育児に協力的になった夫が語る育児のエピソード。とってもほほえましい話なのに、いくたさんは「育児ってそんな気軽じゃないんですけど」と攻め立てます。 いまさら協力的になられても、過去にワンオペで苦しめられたことは変わらない。そんな思いがいくたさんを攻撃的にしているのでしょうか…… 次回、いくたさんは退院して次男のお世話が始まりフラフラに。そのとき夫を頼るか頼らないか迷ってしまい……。 著者:イラストレーター コミックエッセイ作家 いくた はな3男1女、4人の兄妹の母。コミックエッセイ作家。書籍『夫を捨てたい。/祥伝社』。夫婦関係や子育ての体験談マンガが共感を呼び、Instagramのフォロワーは23万人超!(2021年6月時点)
2021年11月07日「夫にキレる私をとめられない」第2話。完璧なパパに変わった夫はママ友からもうらやましがられるが、おもしろくないいくたさん。「わたしの方が大変だったんだから」「わたしの方がえらいんだって」そう思い始め、いくたさんは夫に嫌味で攻撃していきます。3男1女の4児の母で、Instagramのフォロワーは23万人超えのいくたはなさんの人気コミックエッセイ「夫を捨てたい」の続編、「夫にキレる私をとめられない」第2話をご紹介します。妻からの攻撃に謝る夫。それみてしてやったりと快感に浸るいくたさん。 「夫にキレる私をとめられない」第2話2人の関係はどうなっていくのでしょうか……。 朝の支度、家事などはもちろん、子どもの発熱時も対応するなどいくたさんの夫は家事にも子育てにもとても協力的になりました。それでもいくたさんは夫に対して粗探しと嫌味が止まりません。 次回はさらにいくたさんが夫のある子育てについて嫌味が炸裂。さらに夫を追い詰めていきます。 著者:イラストレーター コミックエッセイ作家 いくた はな3男1女、4人の兄妹の母。コミックエッセイ作家。書籍『夫を捨てたい。/祥伝社』。夫婦関係や子育ての体験談マンガが共感を呼び、Instagramのフォロワーは23万人超!(2021年6月時点)
2021年11月04日「夫にキレる私をとめられない」第1話。反響を呼んだ人気マンガ「夫を捨てたい」の続編です。次男の誕生を機に完璧パパへと変わった夫に嫌味がとめられない! 夫との正しいつきあい方がわからなくなって家庭を壊したいくたはなさんの後悔の記録。3男1女の4児の母で、Instagramのフォロワーは23万人超えのいくたはなさんの人気コミックエッセイ「夫を捨てたい」の続編、「夫にキレる私をとめられない」第1話をご紹介します。育児も家事も妻に丸投げだった夫が、次男出産を機に完璧パパへと覚醒するも、粗探しして嫌味で攻撃してしまう。 「夫にキレる私をとめられない」第1話なぜか夫にだけ優しくできないいくたさん。ついに夫から出た言葉は……。 優しくしてくれる夫への粗探しと嫌味が止まらないいくたさん。ついに夫から「ママのそれ、モラハラだと思うんだ。」と言われてしまいます。 「モラ……ハラ? 」「わたしが? 」 いくたさんの後悔の記録のはじまりです。 著者:イラストレーター コミックエッセイ作家 いくた はな3男1女、4人の兄妹の母。コミックエッセイ作家。書籍『夫を捨てたい。/祥伝社』。夫婦関係や子育ての体験談マンガが共感を呼び、Instagramのフォロワーは23万人超!(2021年6月時点)
2021年11月01日独特なタッチでさまざまな漫画を更新している真船佳奈(@mafunekana)さんの投稿は知っていますか?今回から、新シリーズ「夫の浮気防止に妻の顔が印刷されたパンツを作ってみた話」を紹介します。まずは第1話、“夫推し”である真船さんが思いついたのは…?#1 夫の浮気防止に妻の顔が印刷されたパンツを作ってみた話出典:instagramしかしある日出典:instagram“浮気”とかしてたらどうしよう…出典:instagramしかし…出典:instagramそうだ…!
2021年10月30日■前回のあらすじ久しぶりの同級生・早紀とのランチのため、ママ友グループには嘘を言って断った春奈。同級生からママ友付き合いについてアドバイスももらえ身も心も癒された春奈だったが、その様子を幸子さんに見られていて…。 >>1話目を見る 同級生とのランチで少しリフレッシュできた私は おろそかになっていた家事にようやく取り掛かる元気が出てきました。とうとう恐れていた私の散財に夫が気づいてしまったのです…。ママ友ランチの影響は私生活にも出ていて、夫が気づかないはずもなかったのです。そして…。次回に続く(全8話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ まりお
2021年10月29日夫の転勤を機に退職し稼げなくなった私に、夫は何かあるたびに「お前は稼いでないくせに」と見下してくるようになりました。私も働いていないことに対する罪悪感を抱くように。黙っている私に夫の言動はエスカレートしていったのです。 稼げない私を見下す夫夫の転勤先に子どもと一緒について行くため、私は勤めていた会社を退職し、わが家の家計は一馬力となりました。無駄づかいはせず毎月やりくりを頑張っていたため、毎月まとまったお金を貯金できていました。しかし、私が仕事を辞めたころから夫の厳しい家計チェックが始まったのです。 私がドラッグストアで購入した1,000円の化粧水さえも夫は無駄と言ってきたり、夫のリクエストで購入した夕飯の牛肉は「稼ぎのないお前は食べるな!」と、私だけ鶏むね肉を食べるように強要されることも。 私は最初こそ夫に抗議しましたが、何を言っても「稼いでから意見しろ!」としか夫は言わないのです。そんな毎日に、私は働いていないことに対する罪悪感をだんだんと抱くように……。喧嘩をしながらも夫の言うことを受け入れるようになったのでした。 言動はさらにエスカレート夫の言動はさらにエスカレートしていき、水道とガス代がもったいないからと私だけお風呂の時間を5分以内に制限されるように。5分が過ぎると早くお風呂から出るよう夫が催促をしにきて、「お前はこんなこともできないなんて、本当に無能だな」と言ってくるようになりました。そんな日々が続き、とうとうブチ切れてしまう出来事が起こったのです。その日、夫にテレビのリモコンを取ってほしいと私はお願いされましたが、ちょうど生後3カ月の息子のおむつ替え中で手が塞がっていたため、今は無理だと夫へ伝えました。すると「ごちゃごちゃうるせーな! お前ら(私と息子) は稼いでねえんだから、まずは俺の言うことを聞け!」と怒鳴ってきたのです。 私だけではなく、子どにも怒鳴った夫に私の怒りは爆発。慣れない育児や寝不足の日々も重なり、私は夫へ今までの不満をすべてぶつけ、最後は離婚すると切り出しました。 原因はプレッシャーだった「離婚」という言葉と今まで見たことのない私の怒りように、さすがの夫も冷静になったようで何度も謝ってきました。そして、夫は私に本音を明かしてくれたのです。「本当は自分の言動が異常だって気付いてた。自分(夫) ひとりで家族を支えなきゃいけないことが想像以上にプレッシャーで、自分でも感情をコントロールできなくて……」と、かなり追い詰められている様子の夫を見て私も仕事をすることを決意。 しかし、これからも夫の転勤は続くため、決まった場所で働き続けることは難しく……。夫と相談した結果、息子を家で見ながらフリーランスで働くことにしました。最初こそ育児と仕事の両立はうまくいきませんでしたが、現在は何とか軌道に乗ったのです。少しですが収入も増えたおかげで、夫と私の心にも余裕ができ、以前のような穏やかな日々が戻ってきたのでした。 夫が妊娠・出産のつらさを知らないように、私も夫が仕事や家族を養うことで感じるプレッシャーやストレスを本当の意味では理解できていないと思います。もしかしたら、そういった日ごろの私の態度が夫を暴走させてしまった理由の1つだったのかもしれません。自分が経験したことのないことでも想像力を働かせ、相手に寄り添う大切さを学ぶことのできた体験でした。 監修/助産師REIKO著者:米久 熊代0歳男児の母。人材会社や人事の仕事を経験し、夫の転勤を機に退職。現在はフリーランスとして前職関係の仕事とライターをしながら、プレママ・新米ママ向けブログを運営中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと漫画家。6人家族で、双子を含む4姉妹のママです! 今は主にイラストを描いていますが、もとは紙面で漫画を描いていました。
2021年10月25日■前回のあらすじ夫婦ともにリモート勤務に。あらかじめ用意しておいた昼食を告げるも、なぜか勝手に宅配を頼みだしてしまう夫。「たまにならいいか…」とモヤモヤしながらも見過ごす薫だったのだが…。 >>1話目を見る 昼食を事前に用意しても、宅配を頼むことを止めてくれない夫。「そんなに食べたいものがあるのなら事前に教えて欲しい」と伝えても、それには答えてくれず…。かといって最初から宅配を頼むつもりはないようで、なぜか私に「今日は何?」と聞いて気に入らなければ宅配を頼むという理解不能な行動を取り続けます。夫が宅配を頼まない場合に備えて、念のために食事の準備も最小限しておくという面倒な日々が続いてしまい…。さらに食費は私が預かっていたために、家計費から支払わされることにもモヤモヤが続いていました。私が作った料理は、別の日に出したり、冷凍したり。もう私が食事を作る必要性はないのかも…そんな風に考えては、健の健康のためにこのままではダメだとする自分もいて。自分の中でもどうすべきか結論が出ずにいた頃、健の様子に変化が起こります…!その日を境に、私と健だけはこれまでどおりの食事に戻りました。「どうせ食べないのなら夫の分はもう作ることを止めよう」そう思いながらも、私はまだ家族3人で食卓につける日が来ることを願っていたのですが…。次回に続く(全6話)毎日19時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 1日1鶏(いちにちいちにわとり)
2021年10月14日■前回のあらすじ記念日当日プロポーズをしたものの、妻をガッカリさせてしまった夫。しかし、彼女を喜ばせるためにプロポーズのリベンジを決意!■夫との結婚に疑問を感じて迷走…私が見てもらった占い師は、本当に絵に描いたような怪しさでした。突っ込んで欲しいのかと思うくらい自分で水晶動かしていました。帰宅すると、夫の様子がおかしいようで…。■妙に優しい夫え、何? もう、既に怪しいー!!占い師と同じくらい怪しさ全開の夫…。この怖いくらいの優しさの真相は…!?次回に続く「へっぽこ父ちゃんのプロポーズ」(全8話)は12時更新!
2021年09月27日私には小学生と保育園児、2人の息子がいます。私はできればもう1人子どもが欲しいと考えているのですが、夫はあまり欲しくないようで……。夫の顔色をうかがいながらも妊活を続けてきました。そして今現在どのような状況かをお伝えします。 「3人目が欲しい」。夫とすれ違う気持ち私は現在7歳と4歳の男の子を育てています。下の子が保育園に通い始めたことで気持ちや時間に余裕ができ、もう1人子どもが欲しいと思うようになりました。そんな気持ちを夫に伝えてみたのですが、反対のようでした。 理由としては、経済的にそんなに余裕がないことや、夫の仕事が激務のため育児の負担が私ひとりにかかってしまうことが心配とのこと。それでも産みたい気持ちを伝えましたが、夫はなかなか頷いてくれませんでした。 あきらめようかと悩んでいたら…その後、夫からいい返事をもらえないまま半年が過ぎました。私はもう30歳を過ぎていることもあり、できるだけ早く産みたいという気持ちで焦っていました。もうあきらめるべきか悩みましたが、友人や母親に相談したところ「それで本当に後悔しないのか」「もう少し話し合うべき」とのアドバイスが。私自身も後悔するのは嫌だったので、もう一度、夫に強く自分の気持ちを伝えることにしました。 いざ妊活! でも夫は非協力的私は夫に「どうしてももう1人産みたい、自分に負担がかかっても大丈夫だから」と伝え、なんとか説得し、ついに了承の返事をもらうことができました。そしてやっと妊活をスタートすることができたのですが、そもそも夫は別に子どもが欲しいわけではないので、やはり協力的にはなってくれず……。 仕事で疲れている夫に「〇日、いいタイミングだからお願いできる?」と、毎月排卵日が近づくごとに夫の顔色を気にしながらお願いするようになりました。 夫の顔色をうかがうことに疲れてしまった夫の顔色を気にしながらも、なんとか妊活を続けてから1年。なかなか妊娠できないことと、夫の顔色を毎月うかがうことに私は疲れてしまっていました。特に夫が仕事で忙しい時期に排卵日が重なってしまうと「疲れてるって言ってるのになんでわからないんだ!」と怒鳴られてしまうことも。 子どもが欲しい気持ちはまだ強く残っているものの、夫の顔色をうかがいながら妊活を続けることに限界を感じ始めました。その後、さらに半年間なんとか妊活を続けていましたが結局妊娠できず……。今ももう1人子どもが欲しいという気持ちはありますが、しばらく妊活はお休みすること決めました。 妊娠はやはり夫の協力がないと難しいもの。妊娠できずつらい思いをしても励ましてもらえるわけではないので、自分だけが子どもを望んでいる状態での妊活はきついものがありました。いつか夫とともに妊活できるタイミングがきたときに頑張れるよう、今は心を休ませておきたいと思っています。 監修/助産師REIKO作画/キヨ著者:森井さやか小学生と幼稚園児の男児2人を子育て中。育児の経験やアパレル販売員をしていた経験を生かして、子育て体験談やファッション記事を執筆している。
2021年06月30日■前回のあらすじ義母が勝手に物をとっていくことについて夫は、「それくらいいいじゃないか」という反応でした。嫌がる気持ちがわからないと言うのです…。信じてくれなくて悔しい気持ち…。夫に伝わるのでしょうか?次回に続く 「物がなくなる家」連載は14時更新!
2021年06月09日妊娠中、やさしくて大好きだった夫に裏切られた……しかも夫の不倫相手は、私の友達。され妻つきこさんの体験談マンガ「夫の不倫相手は友達でした」第6話。 夫と友人ミナの不倫の証拠を探すため、夫のLINEをチェックすると、絵文字でカモフラージュされたミナの名前を発見! そこに写った写真に絶句……。 夫の不倫相手は友達でした 第6話 夫のスマホからは、ミナとのデート、外食、ホテルでの写真まで見つかった……。 私が妊娠しているときに、友人と不倫していたなんて、絶対に許せない……! 「反撃する方法を考えてやる……!」 不倫の証拠写真をスマホで撮影しながら、悔しくて、憎くて、涙がでてくる。 次回、ミナの本性が少しずつ明らかに。作画:鯨ワークス著者:イラストレーター され妻つきこ日々子育てに奔走するアラサーママ。妊娠中に夫に不倫された経験をInstagram(@saredumatsukiko)で投稿しています。フォロワーさんの体験談やサレ妻さん向けの情報も発信中。「夫の不倫相手は友達でした」作:され妻つきこ、作画:鯨ワークス(@kujiraworks8)
2021年05月31日私はひかり。夫と2人で暮らしていて、現在妊娠中です。妊娠前は気にならなかった夫の喫煙。でも今ではすごく気になるようになってしまい…。在宅で仕事をするようになり、家にいる時間が長くなった夫。会社に出勤している時は、ストレスがたまるとタバコを吸う習慣が付いていたようです。換気扇の下で吸ったり、なるべく私に気を遣っているようなのですが…けむりを完全に避けるのは難しく、私にとってストレスになっていました。すぐやめるとは言ってくれたものの…。子どもにも悪影響だし、ご近所にも迷惑。だからやめるように話しても喫煙を続ける夫。私たちの住むマンションでは、ベランダでの喫煙を禁止されてはいません。しかし臭いを気にする人は多いでしょうし、何より家族が嫌がっていることを周りの人にまで迷惑をかけてよいわけありません。子どもがもうすぐ産まれるのにタバコをやめてくれない夫に、妊娠中の不安も相まってイライラが募っていきました。次回に続く(全4話)毎日18時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ みずひら
2021年05月02日被害者から加害者へ… 視点がくるりと反転した記念日反応による心身の不安定から半月ほどたったころのことです。最悪の心身状態からは脱したものの、まだどこか不安定で過敏になっていた私は、夫のちょっとした言動にピリピリしていました。その日、疲れて帰ってきた夫にささいなことで喧嘩を吹っかけた私は、夫から「疲れている、今日はもう話したくない」と拒否されてしまいます。それでも引き下がらなかった私は、自室に引っ込もうとする夫の背中に向かって一方的に言葉を投げつけました。まるで小学校の卒業式の呼びかけみたいな感じです。もちろん夫は苦しそうな顔でよりいっそう強く拒否の態度をとります。そのときふと、奇妙な感覚が起こりました。「自分が母に憑依する」ような感覚です。自分が母の身体に入り込んで、母の感じる不安な身体感覚を感じながら、当時の私自身≒いまの夫の背中に向かって言葉を投げつけている。私は31歳まで実家で母と暮らしていて、母からずっと精神的な加害を受けていました。母は自分が何かのきっかけで不安になると自分でそれをどうにもできずに私に絡んできて、ときに声を荒げることもありました。彼女は疲れて帰ってきた私に「いま聞いてほしい、いま私が満足するまで聞いてほしい、私がこんなに聞いてほしいのに聞いてくれないなんてなんてひどい」という論理で私を毎日24時間レベルで追い詰めていたのです。…あれ? 私は今、そんな母に憑依して、実家時代の自分≒いまの夫を追い詰めている、ということは…そこまで考えたところで心身の疲労の限界が来てその日は眠ったのですが、翌朝起きたときには考えがまとまっていました。私は夫に加害していた。実家時代に母が私に加害していたのと全く同じ方法で。母も私も、自分は被害者なのだと思い込みながら、相手に加害していたんだ。私は「しばらく内省して、たいへんに反省した。自分がしていたことがどんなことだったか気づいた、私は母が私にしていたのと同じことをあなたにしていた、本当に申し訳なかった」と謝りました。夫は「うん、うん」と聞いてくれました。身体指向のトラウマ治療が私を危機から助け出してくれた私が夫との間で抱えてきた「くすぶり続ける爆弾」は、母との関係性で経験したことの立場を逆転した再演の傾向でした。今回私が自分のそうした傾向に気づけたのは、明らかに「自分が母に憑依する」あの奇妙な身体感覚のおかげです。そして自分があの身体感覚にはっきりと気づいたうえで、この感覚には重要な意味があると考えて自分を掘り下げることができたのは、私が最近熱心に進めていた身体指向のトラウマ治療のおかげでした。身体指向のトラウマ治療にはいろいろありますが、自分のトラウマティックな反応に向き合うときに身体感覚に注視していくところに共通点があります。最新の研究では、PTSDの主要な症状である「フラッシュバック」は頭の中で映像や画像が再生されるものだけでなく、言語化できない感情の起伏もあるし、なんとなく胸や手足がざわざわした感じ、足が地面につかないような感じなど、身体感覚だけのものもあることがわかってきているのです。身体感覚のフラッシュバックは耐え難い苦痛をもたらすため、患者はアルコールや薬物などの物質、ギャンブルや自傷などの行動に依存したり、再演を行ったりすることでこのフラッシュバックの苦痛から逃れようとします。しかしこうした対処の繰り返しは人生を壊してしまうことがあります。母がはまりこんでいたのも、私がはまりこみつつあったのも、こうした悪循環でした。身体指向のトラウマ治療では、フラッシュバックに圧倒されて物質や行動に依存したり再演を行ったりする逃れようとするのではなく、落ち着いてどんな身体感覚が起きているのかにしっかり気づきながら、自分の中に「私は自分で自分を安心させることができる」というリソース、自信や技術を作っていきます。自分で自分を安心させることができれば、ものや行為、人に依存する必要がありません。私はいろいろなトラウマ治療を受けてきました。どの治療にもそれぞれ良さがありますが、最終的に私をきちんとした精神的自立に導くのは身体指向のトラウマ治療なのではないかと思っています。また今回、「自分が母に憑依する」感覚を体験したことで、私に加害しつづけていた時期の母がどれほどの苦しみに身を浸していたのかを初めて本当に理解できたように思います。これは母との関係性に苦しみつづけ、母を恨んできた私にとってもう一つの大きな収穫でした。人生上の人間関係でついつい望まぬトラブルを繰り返してしまう人は、トラウマ治療、特に身体指向のトラウマ治療を試してみるのも一つの手かもしれません。身体指向を英語で言うと「ソマティック」です。興味のある方は、「ソマティック トラウマ治療」「身体指向 トラウマ治療」などをキーワードに調べてみてください。こうした療法は発展途上で玉石混交ですし、人によって合う合わないがあるので、どの治療も過信せず、慎重に試していってみることをおすすめします。
2021年04月06日■前回のあらすじ夫の態度にイラっとし、ついに今までのモヤモヤをすべて夫にぶつけてしまいます。■少し言い過ぎてしまった…■夫が今まで考えていたことは…私がお義母さんに気を遣っているとはやはり思っていなかったようです。そしてお義母さんのことに関して「ありがとう」とは言えないという夫、その真意とは…?次回に続きます。
2021年04月04日このお話は、作者ちなきちさんに寄せられたエピソードです■前回のあらすじ夫と連絡がとれないまま夜に。貯金と旅行カバンがなくなっていることに気づき、夫の家出を確信します。■よからぬ考えが脳裏に浮かぶ…■私が夫を追い詰めていた…?夫は性格的に浮気ができるタイプではない。思い出すのは過去の自分の発言…。隣の空っぽの布団を見たときに、後悔の念が押し寄せるのでした。次回に続きます。ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ!
2021年03月05日■前回のあらすじせっかくムード作りをがんばったのに、夫は一向にその気になってくれませんでした…。見つけた時はもう目から鱗!!!食い入るようにシリンジ法関連の投稿を読み漁りました!ここではメリットしか書きませんでしたが、もちろんデメリットもあるので、シリンジ法を考えている方はよく調べて夫婦で話し合ってみてください。次回急展開!!次回へ続く※あくまで個人の体験談です。気になる症状がある場合は専門機関にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 4人目と5人目の話 この連載の全話を見る >> いいから黙ってだいてくれ! この連載の全話を見る >>
2020年12月29日私の名前は、はな。大学時代に出会った龍二と遠距離恋愛を経て結婚し…子どもが生まれたのをキッカケに会社を辞めて、今はパート勤務をしています。龍二とは遠距離恋愛だったため、会うのは月1〜2回でした。いま考えれば夫の性格をよく知る前に結婚してしまったんだな…と思います。結婚し子どもが生まれてしばらくすると、仕事のストレスからなのか…いつしか夫の龍二は変わっていったのです。不機嫌な龍二に…私は謝ることしかできませんでした龍二は帰ってきてすぐに温かいご飯が出てこないと機嫌が悪くなります。ご飯も炊きたてじゃないと認めてくれず、冷凍のご飯を温め直したものを出したときには「手抜き過ぎる」と責められました。 当時を振り返ると、かなり異常な状況でしたが、私は「私が悪いのだ」と思い込み、夫の機嫌をうかがう日々を過ごしていました。次回…そんな龍二の態度は次第にエスカレートして…※この漫画は実話をべースにしたフィクションです【監修弁護士】高木 由美子(たかぎ・ゆみこ)弁護士第一東京弁護士会所属。米国・カリフォルニア州弁護士原案: 謝罪しても3時間「頭がおかしい」と暴言…夫の説教は「モラハラ」か (弁護士ドットコム)脚本:ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 山口カエ
2020年11月25日■前回のあらすじ子どもが生まれて変わった妻を受け入れられず、アドバイスと称して指摘し続ける夫。被害者は夫である自分だと思っているが…【妻side STORY】弁護士の無料相談をしてから数ヶ月、夫の暴言の証拠を残し続け着々と準備を続けていましたが、いつしか夫と接するのすらも怖くてたまらなくなっていました。「夫が帰ってくるのが怖い」、「夫を避けたい」…そう思うと、頭痛がしたり動悸が起こったり。そして夜もだんだん眠れなくなるといった原因不明の体の不調が続きました。そんなとき、離婚についてネットで調べていると「モラハラが原因で体調を崩した場合、心療内科などの診断書が離婚時の慰謝料請求で有利になる」という情報を発見。私は子どもを守るために、行動を起こすことにしました。「録音をしている」と告げると…夫はとても驚いていました。そして…夫は態度を急変させました。夫自身、酷いことを言っている自覚があったのかもしれません。夫は怯んだように見えましたが…土下座をしながらボソっと言った言葉…この言葉が聞こえたからこそ自分の中での迷いはすべてなくなり、吹っ切れて前に進むことができました。夫はなかなか離婚に応じず調停を申し立て、離婚が成立するまで約1年半かかりました。夫は泣き言を言っていましたが、自分のしてきたことの結果だと思います。あの時、勇気を出して行動できて本当に良かったです。 【同じテーマの連載はこちら】 教えて!弁護士さん この連載の全話を見る >> 離婚できない妻のモラハラ対処法 この連載の全話を見る >> ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ モグ /イラスト・ もちふわ
2020年11月08日【妻side STORY】2歳になる息子・はやとはイヤイヤ期まっさかり。やんちゃで机や壁に落書きをしてしまったり、物を投げて癇癪を起してギャン泣きをしたり。正直、育児は毎日が戦争状態でした。しかし、夫のけいたは…私の容姿については、「年齢に比べて老けすぎている」、「服が安っぽくてみすぼらしい」、「おばさん体型で俺が恥ずかしい」などと言われ、どんどん自分がみじめに感じるようになっていきました。容姿も育児もダメ出しが続き、次第に私は夫との離婚を考えるようになっていったのです。そのときに、まず始めたがの録音。夫がいつ、どんな風に怒り出すのかわかるように、できるだけ夫との会話が始まった時から録音をするようにしていました。そして夫が私の容姿を貶める次に始めたことが、お金の管理でした…。夫からもらった5万円で、食費、お酒代、日用品、子どもの服、オムツ代を賄わねばならず、自分の化粧品、服、美容院代はとても出すことができませんでした。そのなかでなんとかやりくりをしようとするのですが、なかなか収まらず、結果的に食事が貧相になっていってしまったのです。夫には家計簿を見せましたが、ろくに目を通さず、「あれが高い」「これはいらない」などと指摘をされて。しかし、最も安いオムツを使っているのに、そのオムツ代すら高いと言う夫。市場価格を確認もせずに、自分のモノサシだけで文句をつけていたのです。夫の暴言の録音データと日記は日々溜まる一方。そこで前に進むために、市がやっている弁護士の無料相談に行くことに。弁護士の先生からは、次のようにアドバイスを受けました。●録音などの証拠を集めるのは離婚を有利にする●殴られるなどのDVがあった場合は痣の写真や病院での診断書を取るただ、夫は直接殴ることはないので、暴言だけで離婚できるかは不安だったのですが…。次回【夫side STORY】に続く!▼「夫はモラハラかも?」と思ったら… 「離婚できない妻のモラハラ対処法」 連載Vol.1 【専門家監修】あなたの夫はモラハラ体質?その特徴や原因とは 【同じテーマの連載はこちら】 教えて!弁護士さん この連載の全話を見る >> ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ モグ /イラスト・ もちふわ
2020年11月06日前回のあらすじ(全3回)社内結婚した私たち。会社で同僚が私たちのことを噂していて…給湯室にいるときに、たまたま聞こえてきたのは、私と夫・拓也のこと。夫にずっとつきまとっていた新入社員の女性が、私と拓也が結婚していると聞いてショックを受けているようす…。私が家で料理をしないことは、夫が言わない限り誰も知らないはず。たしかに、私は家でも仕事しているので惣菜や外食が多いのですが…心のどこかで「奥さんらしいこと何もしていない…」という引け目は感じていました。でもそのことを夫が不満に思っていて、他の誰かに言っている…ということが私はショックでした私は、不満があるなら、直接言って欲しかった。会社で私の愚痴を言っていることが悲しかったのです。でも、麻子に「嫌な女になるなよ」と言われたことで、ハッとしました。このまま拓也に対して嫌な女になりたいわけじゃない…そこで…次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案:ウーマンエキサイト/脚本・高尾/作画・ 山口しずか
2020年10月27日■前回のあらすじよく私を無視してくる夫。これまでは悩んでいたけれど、今回は強気で立ち向かうと…今回は夫が吹き出してしまったのをきっかけに無視はいつもよりも早く終了。夫の不機嫌に巻き込まれず、こちらのペースで声をかけ続けたのが効いた…!そもそも今回どうして無視したのか聞いてみると…どうやら家族で行こうねと約束していた(らしい)映画に、私が娘と3人で行ったことが悲しかった様子…話し合った結果、今後は私に事前にいじける理由を説明してもらうこと、早く終わらす努力をすること、夫の気持ちの整理期間中は夫の世話は何もしないことを条件に、存分にいじけてもらうことにしました…(笑) 私だけでなく子どもたちからも注意された夫は、それ以降いじけモード期間がだいぶ短くなり、改善がみられるようになりました。何か理由があったとしても、あからさまな拒絶をされた側は傷つきますし、こちらも相手に「なにかしてあげたい」と思う気持ちがなくなります。不満があるなら溜め込む前に話し合って、解決していきたいもの。夫と同じ土俵に立っても良いことはないので、たとえまた無視が始まっても、あまり気にせずにいつもどおりの自分で過ごそうと思います。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ エイデザイン
2020年10月26日■前回のあらすじなにか気に障ることがあると、よく私を無視してくる夫。会話にならずイライラした私は…とにかく、早く夫に無視を終わらせてもらいたい…!そう思った私は、いままでのように顔色をうかがったり考え込むのではなく、「いじけモード」の夫に自分がいかにくだらないことをしているかをわかってもらうため、あえて強気で声かけをすることにしました。夫の無視はそれからも続いたのですが、部屋から出てくるたびすかさず声をかけ… ついに、夫にある日変化が!次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ エイデザイン
2020年10月25日夫が家事や育児に協力してくれない……いつも私ばかり頑張っている……。自分が思い描いていた育児環境にならず、もやもやするという人も多いのではないでしょうか。今回は一念発起して夫をイクメンに変身させたママの体験談を紹介します。 元々は夫にいろいろしてあげることが好きだった私。家事は自分のやり方やこだわりがあり、特に家事をしない夫に対して不満はありませんでした。ところが、子どもを出産したことがきっかけで疲労が蓄積し、だんだん家事をしない夫に対してイライラするように……。私がいかにして夫をイクメンに変えたのか、その方法を紹介します。 まずは真剣に話し合いを女性は出産する前に長い妊娠期間があります。そのため、夫よりも親としての実感や子どもに対する愛情が早く芽生えやすいように感じました。はじめはそれほど感じていませんでしたが、いざ出産を終えると、お互いの家事・育児の認識に対してギャップが生まれることに……。 今までの家事に加えて夜間の授乳や夜泣きの対応など、休む暇もなかった私。そんな私の状況を目にしていながら、特に何も手伝ってくれない夫に嫌気がさすようになりました。「このままでは産後クライシスになる!」と思った私は、夫に自分の気持ちを打ち明けました。少しは子どもの面倒を見てほしい、休日は私も休ませてほしい……。 夫はそこまで私が思い詰めていたとは気づかなかったらしく、素直に謝ってくれました。まずは真剣に今後どうしたいのか、話し合う場を設けることが第一歩だと思いました! とにかく褒める! 褒めまくる!今まで家事・育児を何もしてこなかった夫に、完璧を求めるのは無理な話。そのため、私は夫がすることに寛容でいるよう心がけました。 おむつ替えは私の3倍の時間がかかり、皿洗いは雑で泡がついていることも……。それでも言いたいことをぐっと我慢して、とにかく褒めます! 誰だって褒められて嫌な思いをしませんよね。特に夫は頼りにされると喜ぶタイプなので、「いつもすごく助かる!」「さっすがパパ!」など少々大袈裟に褒めるようにしています。 すると、頼まなくても自らやるべきことに気づいて行動するように。ここまで成長するとは思っていなかったので、本当にうれしい驚きです。 子どもが夫に懐くようになった子どもが生後5カ月になったころ、パパとママの区別がだんだんつくようになったらしく、子どもが夫にも懐くようになりました。喃語しか話さないものの、明らかに夫を意識してニコニコしている子どもを見て、夫はうれしかった様子。子どもフィーバーにはならないタイプだと思っていましたが、子どもの写真を携帯の待ち受けにするほど子ども好きになっていました。 そして、休日はベビーカーで近所を散歩したり、泣いたら抱っこをしてあやしたりするなど、すすんで子どもの世話をするようになりました。今では立派なイクメンになったと思います。 最初はハードルが高いかもしれないと思っていたイクメン。わが家の場合はちょっとした工夫で変わることができました。今後もさらなる成長を期待して、イクメン育成期間をもう少し延長しようと思います! イラスト/sawawa監修/助産師REIKO著者:中原けいこ2歳男児の母。妊娠を機に金融機関からライターへ転向。現在第2子妊娠中。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆。
2020年10月14日■あらすじ大喧嘩した後眠ってしまい、目が覚めるとトイレやお風呂はピカピカに掃除され、そして料理をしている夫がいました。次に続きます。\「天国と地獄 結婚式と悪阻物語」&「夫を泣かせた話」が書籍化!/9月発売予定。ご予約は こちら からいくたはなさんのブログ: いくたの前向記後向記 【同じ作者の連載はこちら】 いいから黙ってだいてくれ! この連載の全話を見る >> 4人目と5人目の話 この連載の全話を見る >>
2020年07月26日前回 からのあらすじ(全3回)夫の不倫相手を突き止めたら、なんと相手は私の妹・ナオだということが発覚し…夫とナオの関係は、きっとナオから仕掛けたものだろう。私にはその確信がありました。私の中の何かが、大きな音を立てて壊れました。「家族は大切にするべき」そう思ってナオとも夫とも過ごしてきたけれど、もう心が限界。ここまで侮辱されて、大事にできるわけがない。動き出すしかない…。もうあんな人たちと関わりたくない。こんなことで悩んでいたくない。子どもと新しい人生を送りたい…。そして私は、ついに動き始めることにしたのです。次回は7/26更新…※この漫画は実話をべースにしたフィクションです。イラスト・ 山口しずか
2020年07月25日前回 からのあらすじ(全3回)結婚して1年経った頃から夫のモラハラ発言がひどくなっていき…ある休日、妹が遊びに来ることになりました私は妹に夫の変化について打ち明けましたこの時私は夫に精神的に支配されていましたそして夫は他人がいるととても優しいのです…この後、私の様子がおかしいことを心配した妹は、ある作戦を企てるのですイラスト・ タキノユキ 【同じテーマの連載はこちら】 離婚できない妻のモラハラ対処法 この連載の全話を見る >>
2020年07月18日■前回のあらすじ冷静になってからの話し合い、いろいろと考えた結果「譲れない3の願い」が浮かんできました。今までの夫は何だったのだろうと思うほど、良い提案をしてくれた夫。逆に何で今までは今回のようにうまくいかなかったのか…。次回に続きます。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年07月10日【妻side STORY】私は里菜、夫と娘の茉奈と3人暮らしです。夫は、独身のときには、実家にほとんど顔を出さず、ご両親に記念日のプレゼントなどもあげたことがなかったと聞いています。それなのに、結婚したとたん「親孝行する息子」に変身。しかしその親孝行は、私を利用して行うものだったのです。義両親はけっして悪い人ではありません。プレゼントをすれば喜んでくれるし、娘にも贈り物をいただいたりなど、おそらく関係は良好といえるでしょう。でも夫は私に頼むだけで自分では何も動かず、私だけがいつも手配に追われるのです……。“家族”って言っても…私は気をつかうんだって…という言葉を言いかけて飲み込んでしまいました。ここで全力で反対すると、私が義父母を嫌っていると思われてしまう…。そう思うと、断固反対! とは言いづらくて。これまで「良い嫁」を演じてしまったことが、この事態を招いているとも言えます。結婚した当初、記念日に義両親に贈り物をしようと提案したのは私でした。そして息子から贈り物をもらったことがなかった義両親は、「息子はなんて良いお嫁さんをもらったんだ!」といたく感激。そんな両親を見た夫は、それからというもの「俺って良い嫁もらったんだ」アピールがすごいのです。そして今度は旅行。しかも温泉…。とても気が重い! 親孝行が目的の旅行なら、自分で何とかしてほしい…。でも「ハズレ嫁」のレッテルも避けたい!そこで私が考えたのは…→次回(7/10UP!)に続きます ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです。イラスト・ ぺぷり \「うちのダメ夫」が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年07月09日うちの夫は、暇さえあればスマホ片手にゲームばかり…。同じ会社で業務が忙しいことはわかっているし、他に趣味もなさそうだし「あまりうるさく言わない方がいいかな」と思っていました。ですが、最近気になることがあって…。→次回(7/4UP!)に続きます※この漫画は実話をべースにしたフィクションです。イラスト・ トキヒロ \「うちのダメ夫」が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年07月03日