次女はなちゃんの1カ月健診で、医師から「産後うつです」と診断されたぼめそさん。実ははなちゃんを出産後、おなかの痛みから始まり、咳や動悸、不眠、全身のかゆみなど、さまざまな体の不調に悩まされていたのです。医師に相談すると「産後のマタニティブルーズという状態です」と言われ、薬を渡されたのですが、ぼめそさんが薬を飲むことはありませんでした。病院を退院後は、実家で子育てをすることに。すると、長女こはちゃんと次女はなちゃんの育児の違いについて、次第に悩むようになっていったのです。ぼめそさんと旦那さんが何て返していいか分からず困っていると、こはちゃんの発言はヒートアップしていきます。 「ママじゃなくてパパが良い!」「パパとお散歩行く!」 しまいには「パパがいいの!」と言って泣き出してしまいました。 こはちゃんの発言により、ぼめそさんの心は一気にズタズタになってしまうのでした。 こはちゃんとの一件で心身ともにさらに参ってしまったぼめそさん。 ぼめそさんのことを気にかけていた旦那さんは、1カ月健診に一緒に付き添うことを提案します。 そして健診当日は、2人で病院に行くことに。 質問表を記入すると、いよいよ問診がスタート。 半個室のようなスペースに案内されると、看護師さんがいろいろと質問してくるのですが……? 私の育児がダメなの? コロコロと変わる感情についていけなくて… こはちゃんの一件で、すっかり落ち込んでしまったぼめそさん。 ベッドに横になって泣いていると、旦那さんからのLINEが届きます。 送られてきたメッセージの内容は、1カ月健診は一緒に行こうというものでした。 健診日当日は旦那さんが付き添ってくれて、一緒に病院へ行くことに。 質問表を提出し終わり、待っていると、ぼめそさんの番号が呼ばれます。 半個室のようなスペースに案内されると、そこで問診が始まるのでした。 こはちゃんのことがキッカケで、自分の育児を責めたり、被害妄想を繰り返していたというぼめそさん。不安定な状態だったと思うので、このときの健診に旦那さんが付き添ってくれて良かったですね。著者:マンガ家・イラストレーター ぼめそ2017年生まれの長女こはちゃんと2019年生まれのはなちゃんのママ。 Instagramで子育て漫画を描いています。数々の戦を乗り越えてきた古(いにしえ)のオタクです。
2022年07月18日次女はなちゃんを出産後、いつの間にか娘のことをかわいいと思えなくなってしまったぼめそさん。娘2人の面倒を同時に見るのがつらいということを旦那さんに相談すると、次女はぼめそさんが実家で育児をし、長女こはちゃんは旦那さんが別の家でお世話をするということになりました。今回のお話は、久しぶりにこはちゃんとぼめそさんが再会したときのお話です。 長女こはちゃんと久々の再会! 楽しみにしていたのに… こはちゃんと久しぶりに会えることを楽しみにしていたぼめそさん。 うれしそうにこはちゃんに話しかけるのですが、「ママとお散歩行く?」と質問すると「んー……イヤ。行かない」という返答が! そして、2人が返答に困っていると、その空気を察したのか、「パパと散歩行く!」と強く言い張り、泣き出してしまいました。 こはちゃんの口から、何度も「パパがいい!」と言われることで心がズタズタに引き裂かれてしまうのでした。 こはちゃんの言葉に悪気はないのは分かるのですが、このときのぼめそさんの精神状態を考えると、かなりダメージを与える辛辣な言葉だなと感じました。皆さんはお子さんからズキッとくるような言葉を言われたことはありますか?また、そのときはどんな風に対応しましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター ぼめそ2017年生まれの長女こはちゃんと2019年生まれのはなちゃんのママ。 Instagramで子育て漫画を描いています。数々の戦を乗り越えてきた古(いにしえ)のオタクです。
2022年07月12日次女はなちゃんを出産後、いつの間にか娘のことをかわいいと思えなくなっていたぼめそさん。「しんどい」そうひと言だけつぶやくと、お母さんにはなちゃんを託すと、家を飛び出してしまいました。そして時間が経つにつれて、「苦しい」「つらい」「帰りたくない」といったマイナスの感情がどんどん溢れ出てくるのでした。「母親だから」と自分に言い聞かせ、本当には帰りたくない気持ちと葛藤しながら、家に戻ったぼめそさん。 「……ただいま」 ドアを開けて家の中に入ると……? 家に帰ると、母親が何も聞かずに出迎えてくれて… 「今夜はなちゃん見るから。もうお風呂入って寝てきたら?」 お母さんのやさしい言葉にホッとするぼめそさん。 お風呂に入り、シャワーを浴び終わったころには、すでに涙は止まっていました。 しかし、その夜は結局一睡もできず……。 気付いたら朝を迎えていたのでした。 結局眠ることができませんでしたが、お母さんがはなちゃんを見てくれていたことで、一時的にぼめそさんの心は少し落ち着いたのではないでしょうか。子育てをしていると、自分の感情が煮詰まってしまうときってありますよね。みなさんはそういうとき、どうしていますか?著者:マンガ家・イラストレーター ぼめそ2017年生まれの長女こはちゃんと2019年生まれのはなちゃんのママ。 Instagramで子育て漫画を描いています。数々の戦を乗り越えてきた古(いにしえ)のオタクです。
2022年07月07日次女はなちゃんを出産後、いつの間にか娘のことをかわいいと思えなくなっていたぼめそさん。「しんどい」そうひと言だけつぶやき、お母さんにはなちゃんを託すと、家を飛び出してしまいました。そして時間が経つにつれて、「苦しい」「つらい」「帰りたくない」といったマイナスの感情がどんどん溢れ出てくるのでした。(4人家族になること楽しみだったよ。でも無理じゃん) 次女の誕生を楽しみにしていたはずなのに、現実では育児に疲れてしまい、娘のことをかわいくないと思うようになってしまった自分に対して自己嫌悪に陥ってしまいます。 ”3人のほうがいい。私がいらない” いろいろと考えるうちに、そのような結論になってしまったのでした。 自分なんか消えてしまいたい! 次第にそう思うようになって… スマホで時間を確認すると、家を飛び出してから1時間経っていることに気づいたぼめそさん。 (そろそろ帰らないと……) 「母親だから」と自分に言い聞かせ、本当には帰りたくない気持ちと葛藤しながら、家に帰るのでした。 葛藤しながらも、家に帰るという決断ができて良かったです。皆さんは育児をしているとき、「母親だから」と自分に言い聞かせたことはありますか?著者:マンガ家・イラストレーター ぼめそ2017年生まれの長女こはちゃんと2019年生まれのはなちゃんのママ。 Instagramで子育て漫画を描いています。数々の戦を乗り越えてきた古(いにしえ)のオタクです。
2022年07月01日次女はなちゃんの1カ月健診で、医師から「産後うつです」と診断されたぼめそさん。実ははなちゃんを出産後、おなかの痛みから始まり、咳や動悸、不眠、全身のかゆみなど、さまざまな体の不調に悩まされていたのです。医師に相談すると「産後のマタニティブルーズという状態です」と言われ、薬を渡されたのですが、ぼめそさんが薬を飲むことはありませんでした。病院を退院後は、実家で子育てをすることに。すると、長女こはちゃんと次女はなちゃんの育児の違いについて、次第に悩むようになっていったのです。旦那さんに長女を預けたことで、ぼめそさんの育児の負担は減ったはずなのに、事態が好転することはありませんでした。 泣き止まない娘にイライラし、散らかった部屋が目に入ると自分自身にもイライラ……。 怒りが頂点に達すると、今度は涙がボロボロと溢れ出します。 感情が一気に溢れ出したぼめそさん。 最後ははなちゃんと一緒に、大声で泣き叫んでしまうのでした。 娘の泣き声を聞くのがしんどくなって… お母さんにはなちゃんを預けると、「しんどい」とひと言だけのつぶやき、家を飛び出したぼめそさん。 (こんなことしたって逃げられない)(向き合わないといけないって分かってる) 頭では分かっていながらも、心の中で葛藤が始まります。 その結果、”3人がいい” ”私がいらない”そんな悲しい結論に達してしまうのでした……。 ぼめそさんが追いつめられた要因ですが、これまできっとぼめそさん自身が頑張りすぎていたからではないでしょうか。"母親だから" "自分が頑張らなくちゃ"そう思うママは多いと思います。しかし、特に産後は心も体も不安定な時期になりますよね。そういうときは家事や育児を頑張りすぎず、「ちょっと疲れたな」と思ったら、心身ともに休めることを優先しましょう。 著者:マンガ家・イラストレーター ぼめそ2017年生まれの長女こはちゃんと2019年生まれのはなちゃんのママ。 Instagramで子育て漫画を描いています。数々の戦を乗り越えてきた古(いにしえ)のオタクです。
2022年06月17日この記事では、育児ストレスで押しつぶされそうになったママの体験談を紹介しています。来る日も来る日も育児に追われる日々。育児ストレスで押しつぶされそうになっていた私を助けてくれたのは「子どもとの時間も自分の時間」という母の言葉だったそうです。 わが子が生まれると、かわいがる余裕すらないほど育児に追われました。授乳やおむつ替えなど、初めて経験することばかりで目が回りそうでした。育児に追われ、自分の時間も持てません。初めて経験する育児ストレスで押しつぶされそうになったとき、私の母が放った言葉に救われました。 母親の偉大さを痛感する日々わが子に会える日をゆっくり待ち望んでいた日が嘘みたいでした。出産後は寝る暇がないほど育児に追われます。わが子は一日中泣くタイプだったため、私はいつ寝ているんだろう? と思うほど、体はボロボロでした。 私の母はこうして3人の子どもを育てたと思うと、感謝の気持ちでいっぱいになりました。そして子どもを10人産んでもめずらしくなかった時代が想像できませんでした。 来る日も来る日も育児に追われる来る日も来る日も育児に追われていると、友人とランチへ行く、趣味に打ち込むなんて、夢のまた夢です。ゆっくりドラマを見ることすらできません。 今まで当たり前のように過ごしてきた日々を思い返すと、正直戻りたいと思ってしまう自分がいました。愛するわが子に出会えたのに、ぜいたくなことを言っているのはわかります。しかし、当時はそれだけ育児ストレスで押しつぶされそうになっていたんです。 母が放った言葉に救われた理由もないのに涙が出てくる日々。私は産後うつを経験したのですが、いま振り返ってもつらい気持ちになります。そんな私を救ってくれたのは、実母でした。少しも自分の時間が持てないと嘆く私にこんな言葉をかけたのです。 「子どもとの時間も自分の時間」 何気なく放った母の言葉が胸に刺さりました。10年、20年後には自分の時間だったと気付くものだと母は言うのです。そう考えると気持ちがラクになったことを覚えています。 育児に行きづまりそうになったとき、育児本やネットで不安を解消するのもいいと思います。でも私は、両親や先輩ママからの言葉が一番心に響きました。実際に育児を経験した人からの言葉には重みがあり、心強いと感じます。 イラストレーター/ぼめそ著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2022年05月26日次女はなちゃんの1カ月健診で、医師から「産後うつです」と診断されたぼめそさん。実ははなちゃんを出産後、おなかの痛みから始まり、咳や動悸、不眠、全身のかゆみなど、さまざまな体の不調に悩まされていたのです。医師に相談すると「産後のマタニティブルーズという状態です」と言われ、薬を渡されたのですが、ぼめそさんが薬を飲むことはありませんでした。病院を退院後は、実家で子育てをすることに。すると、長女こはちゃんと次女はなちゃんの育児の違いについて、次第に悩むようになっていったのです。身体がしんどいのにも関わらず、必死の思いで泣いているはなちゃんを抱っこすると、嘔吐されてしまったぼめそさん。 自分が頑張っても全く好転しない状況に、ポロポロと涙がこぼれ落ちてしまうのでした……。 子育てがうまくいかず、ただただしんどくて… うまくいかず、報われない子育てに嫌気がさしてしまったぼめそさん。 すると、以前は「かわいい」と思っていたはなちゃんに対して、「かわいくない」と思うようになってしまったのです。 (もう、自分を誤魔化すことができない……) 精神的にかなりつらい状況だったぼめそさんは、旦那さんにラインをすることに。 すると、すぐに返事が来るのですが、それを見た瞬間、「そっかぁ……」と落胆してしまったのでした。 ぼめそさんは、無意識に旦那さんに助けを求めていたのではないでしょうか。しかし、すぐ返事は来たものの、ぼめそさんの反応を見ると、期待外れの返信内容だったのかもしれません。皆さんなら、子育てなど何かに行き詰まってしまったとき、一番最初に誰に相談しますか? 監修/助産師REIKO著者:マンガ家・イラストレーター ぼめそ2017年生まれの長女こはちゃんと2019年生まれのはなちゃんのママ。 Instagramで子育て漫画を描いています。数々の戦を乗り越えてきた古(いにしえ)のオタクです。
2022年05月14日次女はなちゃんの1カ月健診で、医師から「産後うつです」と診断されたぼめそさん。実ははなちゃんを出産後、おなかの痛みから始まり、咳や動悸、不眠、全身のかゆみなど、さまざまな体の不調に悩まされていたのです。医師に相談すると「産後のマタニティブルーズという状態です」と言われ、薬を渡されたのですが、ぼめそさんが薬を飲むことはありませんでした。病院を退院後は、実家で子育てをすることに。すると、長女こはちゃんと次女はなちゃんの育児の違いについて、次第に悩むようになっていったのです。眠ることができず、睡眠不足の状態がずっと続いていたぼめそさん。 心も体も限界なのに、そんなの関係なしに泣き続ける次女はなちゃん。 そんなはなちゃんに対して、思わず苛立ちを覚えてしまったのです。 必死な思いで側に行き、抱っこしたのに… 必死の思いではなちゃんを抱っこをすると、ミルクを嘔吐されてしまいました。 (報われない……) 思わずそうに思ってしまったぼめそさん。 子どもに期待するのは違うと分かっていても、なんだか虚しさを感じてしまったのです。 (心がイタイ……) 頑張っても好転しない状況に、ポロポロと涙がこぼれ落ちていきます。 ぼめそさんはこの状況に、ただただぼう然とするしかありませんでした。 心身ともにつらいなか、”赤ちゃんのため”と思って行動したにも関わらず、このような追い打ちをかけられると、精神的にまいってしまいますよね……。子育て経験のある方は大なり小なり、育児をしていて(報われない…)と思う瞬間があったのではないでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター ぼめそ2017年生まれの長女こはちゃんと2019年生まれのはなちゃんのママ。 Instagramで子育て漫画を描いています。数々の戦を乗り越えてきた古(いにしえ)のオタクです。
2022年05月05日次女はなちゃんの1カ月健診で、医師から「産後うつです」と診断されたぼめそさん。実ははなちゃんを出産後、おなかの痛みから始まり、咳や動悸、不眠、全身のかゆみなど、さまざまな体の不調に悩まされていたのです。医師に相談すると「産後のマタニティブルーズという状態です」と言われ、薬を渡されたのですが、ぼめそさんが薬を飲むことはありませんでした。病院を退院後は、実家で子育てをすることに。すると、長女こはちゃんと次女はなちゃんの育児の違いについて、次第に悩むようになっていきます。例えば、授乳や寝かしつけなど、長女のときのやり方だと全く通じない次女に対し、「子育てってこんなに大変だったっけ?」と、どんどん追い込まれていったのです。 その結果、ぼめそさんは「はなちゃんは育てにくい子」「子育てって大変なんだ」と思い込むようになり、自分で育児のハードルを上げていってしまって……? 心身ともに疲弊していく日々 心身ともに疲れているのに眠ることができず、睡眠不足が続いていたぼめそさん。 「今なら眠れるかも」 そう思って一瞬だけ眠ったものの、はなちゃんが泣き出してしまい、すぐに目覚めてしまいました。 心も体も限界なのに、そんなの関係なしに泣き続けるわが子。 そんなはなちゃんに対して、思わずイラッとしてしまったのです。 「これは寝ない泣き方だ」とわが子の泣き声で状況を分かっていながらも、心身ともに疲労が溜まっていて動けずにいたぼめそさん。この状況では、抱っこしたいのに体が言うことを聞かず、気持ちと体がついて行かなくてつらい状況だったと思います。心も体も疲れ切っていると、なかなか気持ちの切り替えも難しいですよね。皆さんは、育児をしていて余裕がなくなってしまったとき、どのように気持ちを切り替えていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ぼめそ2017年生まれの長女こはちゃんと2019年生まれのはなちゃんのママ。 Instagramで子育て漫画を描いています。数々の戦を乗り越えてきた古(いにしえ)のオタクです。
2022年05月03日ペットを家族に迎えたことがある人の中には、初めて出会った瞬間に「この子だ」と決めた人もいるのではないでしょうか。そんな運命の出会いが、ある男性にも突然訪れました。絶対にこの犬を連れて帰る!アメリカのカリフォルニア州にある動物保護施設『パームスプリングス・アニマルシェルター』に、1匹の子犬がやってきました。名前はエリオット。ウェブメディア『The Dodo』によると、オスのジャーマンシェパードで、野良犬だったそう。エリオットは人を怖がっていたので、人に慣れさせるために一時的に世話をするフォスターの家で過ごすことになりました。そのフォスターの人の近所に住んでいる、元歯科医師のブライアン・エバーハートさんは、エリオットに恋してしまったのだとか。そして後日、エリオットの里親希望者を受け付ける日がやってきます。アメリカのシェルターは一般的に、申し込みの先着順に審査をして、里親に適していると判断されると動物を引き取ることができるシステムです。ブライアンさんはすでにエリオットと何度も触れ合っていましたが、特別扱いはされませんでした。そこで「絶対にこの子を我が家に連れて帰りたい」と願う彼がとった行動とは…。当日の朝8時、シェルターにやってきたスタッフが感動した光景がこちらです。@palmspringsanimalshelter We’re not crying, you are #adoptionstories #puppiesoftiktok #dogsofttiktok #doglover #adopt #animalshelter #shelterdog #cute #realmvp #fyp #foreverhome #palmspringsanimalshelter #peopleareawesome #dog #puppy ♬ Steven Universe - L.Dreイスと本を持ち込んで、シェルターの入口に座っているブライアンさん。彼は誰よりも先にシェルターに行き、一番に申し込みをしようとしたのです。ほかにも朝からエリオット目当ての人が数人来ましたが、この日は午後1時にシェルターが開くことになっていたため、みんな諦めて帰ったのだとか。そんな人たちを横目に、ブライアンさんは決してその場を動きませんでした。そして5時間以上待った末、彼はエリオットの里親に選ばれ、愛犬を家に連れて帰ることができました!この動画に対し、ネットからは祝福の声が集まっています。・何時間も待った甲斐があったね。本当によかった。・涙が出た。この男性と子犬の両方におめでとう!・この犬は、幸せになれるに決まっているね。ブライアンさんは子犬にレオという新しい名前を付けて、TikTokを始動。アカウントでは、レオと過ごす楽しい日常の動画が続々と公開されています。ブライアンさんとレオの出会いは、まぎれもなく運命だったのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2022年04月25日「病名は『産後うつ』です」第14話。実家で母の手を借りながら、次女はなちゃんの育児をしていたぼめそさん。明らかにいつもの自分の身体とは違うのに、(私が"うつ"のはずない……)そう自分にいい聞かせていたのです。(実家にいて母に育児を助けてもらっているのだから、うつのはずがない)(私の場合、我慢ができないただの”甘え”だ……) そんな風に思い込むようにしていたぼめそさんですが……? 病名は『産後うつ』です第14話 はなちゃんのミルクの一件から、より一層焦るようになったぼめそさん。 (実家にいるから、はなちゃんだけの育児に集中できているんだよね?)(自分の家に帰ったら、家事や育児できるかな……?) このころのぼめそさんは、育児に対する焦りと不安から、起きてもいないことを恐れるようになり、精神的に不安定になっていくのでした……。 そして、次第に長女こはるちゃんの育児で通用したことがはなちゃんに通用しないと、(はなちゃんは育てにくいんだ……)(子育てってもっと大変なんだ……)そう思い込むようになり、自ら育児のハードルを上げていってしまうのでした。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ぼめそ2017年生まれの長女こはちゃんと2019年生まれのはなちゃんのママ。 Instagramで子育て漫画を描いています。数々の戦を乗り越えてきた古(いにしえ)のオタクです。
2022年04月20日「病名は『産後うつ』です」第13話。長女こはるちゃんが新生児のころも、今思えば産後うつのような症状が出ていたぼめそさん。ある日突然、何の前触れもなく、ベッドから起き上がれなくなってしまったのです。頭ではやるべきことは分かっているのに、自分の周りに”無気力の層”がまとわりついているような感じ……。 考えれば考えるほど思考はまとまらず、どんどん無気力になっていく――。 そして、ベッドに沈んでいく感覚を覚えるのでした……。 病名は『産後うつ』です第13話 「これってうつ?」そう一瞬思ったものの、「二度目の新生児のお世話なのだから、そんなはずない!」と否定。 這うように布団を出て必死に移動し、泣いているはなちゃんを抱っこします。 しかし、抱っこしたのはいいものの、(こういうとき、どうしたらいいんだっけ……?)頭の中でグルグル考えるのですが、何もできないでいました。 すると、母が部屋に入ってきて「代わろうか?」とひと言。 はなちゃんをあやす母を横目に見ながら、(実家で母に助けてもらっている私が、”うつ”のはずない……)そう心の中で自分に言い聞かせるのでした。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ぼめそ2017年生まれの長女こはちゃんと2019年生まれのはなちゃんのママ。 Instagramで子育て漫画を描いています。数々の戦を乗り越えてきた古(いにしえ)のオタクです。
2022年04月16日「病名は『産後うつ』です」第12話。退院日から2週間が経過しました。すると、ぼめそさんに変化が! なんと、わが子"を"かわいい"と思えなくなっていました。「全然かわいくない……」 気付くと、泣いているわが子に向かってポツリとつぶやいていました。 病名は『産後うつ』です第12話 長女こはるちゃんが新生児のときは母の手を借りながら、実家で育児をしていたぼめそさん。 「今回も実家で、はなちゃんの育児をしたい」と意向を伝え、1カ月ほど実家でお世話をすることに。 しかし、実家で子育てを始めて1週間ほど経ったある日、ベッドから起き上がれなくなっていました。 頭では分かっているのに、動くことができない状況。考えれば考えるほど、思考がまとまらない。 そして、どんどん無気力になっていくのでした……。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ぼめそ2017年生まれの長女こはちゃんと2019年生まれのはなちゃんのママ。 Instagramで子育て漫画を描いています。数々の戦を乗り越えてきた古(いにしえ)のオタクです。
2022年04月14日地元のデザイン事務所が企画し商品化デザイン事務所が企画した新名物「さるぼぼアイス」岐阜県高山市のデザイン事務所「株式会社ゴーアヘッドワークス(代表:蒲優祐、住所:高山市本町1-38)」は、春の高山祭が開催される4月14日・15日の二日間に渡って、自社で企画した新商品 「さるぼぼアイス」の先行販売をおこないます。さるぼぼアイス 飛騨いちご味地元の飛騨牛乳や雪見イチゴを使用さるぼぼアイスとはその名の通り、飛騨高山を代表するお土産であり工芸品である「さるぼぼ」を形取ったアイスクリーム。株式会社ゴーアヘッドワークスが企画考案し、さるぼぼを始めとするお土産品を製造する(有)オリジナル様にもデザインに関わっていただき、さるぼぼらしさを再現することに成功しました。アイス製造の材料面においては、岐阜県最大級の牧場である(株)サンライズキャトルファーム 様が生産する飛騨牛乳や、小屋垣内農園 様が生産する雪見イチゴをご提供いただき、「バニラ」「飛騨いちご」「抹茶」「チョコ」の4種類の味の製造を進めています。また、今後の流通面においては、地域商社の(株)清水弥生堂 様にご協力を依頼し、飛騨高山のお土産屋さんや飲食店を中心に販路を拡大していただいております。さるぼぼアイスは味と色も多彩なバリエーション飛騨いちご味を 春の高山祭にて先行販売!今回は、6月を予定している一般発売に先駆け、春の高山祭が開催される4月14日・15日の二日間にわたり、株式会社ゴーアヘッドワークスの店頭で「飛騨いちご」味の先行販売をおこないます。期間中の販売予定数は各日100本限定の合計200本。定価は432円(税込)を予定。さるぼぼアイスを春の高山祭で限定販売ゴーアヘッドワークス代表取締役の蒲優祐は「大好きな地元に貢献するために、飛騨高山の新名物を考案しました。味にもデザインにもこだわった、手に取って可愛く、食べて美味しいアイスです。ぜひ、応援してください」と話す。さるぼぼアイスに関するお問い合わせ先株式会社ゴーアヘッドワークスTEL:0577-36-1001MAIL: info@goaheadworks.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月14日「病名は『産後うつ』です」第11話。第二子の出産以降、心身ともに体の不調に悩んでいたぼめそさん。ある日、看護師さんの目の前で涙が止まらなくなり、泣いてしまいました。「泣きたいときはいっぱい泣こう?」 看護師さんのやさしい言葉を聞くと、しばらく泣き続けました。 そして、産後の不調のことを看護師さんに話すのですが、話し終わると、何だか弱みを握られたような後悔の念が押し寄せてくるのでした……。 病名は『産後うつ』です第11話 看護師さんの変わらない態度に安心したぼめそさん。 お昼ごろ、医師が病室へ来て2人で話しをすることに。そして、先生から「産後のマタニティブルーズという状態です」と言われます。 「どうしても眠れないとき、薬を飲もう」「今は”お守り”として持っていて?」 そう言われ、手渡された薬でしたが、ぼめそさんはその薬を飲むことはなく、退院日を迎えることに。 帰りがけに買ったハンバーガーを頬張ると、「私は大丈夫」なんとなく、そう思うことができました。 しかし、2週間後――。わが子を見ても、かわいいと思えなくなってしまって……!? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ぼめそ2017年生まれの長女こはちゃんと2019年生まれのはなちゃんのママ。 Instagramで子育て漫画を描いています。数々の戦を乗り越えてきた古(いにしえ)のオタクです。
2022年04月10日「病名は『産後うつ』です」第10話。第二子の出産後から、体の不調を感じていたぼめそさん。第一子出産後のときとは違う症状に戸惑いを覚え、不安が消えずにいました。睡眠中は目が覚めてしまうほどの咳に悩んでいました。喉の奥に張り付いているようなかゆみが気になります。 しかし、その日、夕食を食べているときだけは、咳も喉のかゆみも不思議と治って……? 病名は『産後うつ』です第10話 「顔色悪いけど大丈夫……?」 病室に入ってきた看護師さんに心配されたぼめそさん。 「あ、大丈夫です」そう言おうとすると、突然涙が溢れて止まりません。 「すみません。なんか……涙が止まらなくて……」ぼめそさんがそう言うと、看護師さんが「横に座っていい?」と言って横に座り、口を開きます。 「謝る必要はないだよ。しんどかったね」「泣きたいときはいっぱい泣こう?」 看護師さんの口から出たやさしく温かい言葉に、いろいろな想いが溢れ出してきました。 そして、産後の不調に悩んでいたことを看護師さんに話すことに……。 しかし、すべてを話し終わると、自分の心を見られたような、弱みを握られたような後悔が押し寄せてくるのでした……。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ぼめそ2017年生まれの長女こはちゃんと2019年生まれのはなちゃんのママ。 Instagramで子育て漫画を描いています。数々の戦を乗り越えてきた古(いにしえ)のオタクです。
2022年04月08日飼い主にとって、ペットが甘えてくれることは、この上ない幸せでしょう。「なでて」というように、甘えたい気持ちをアピールしてくれると、満足いくまでかわいがってあげたくなりますよね。猫のしょぼぼちゃんと暮らす、tkn(@tatatano129)さんは、愛猫が甘えたがっている姿を撮影。しょぼぼちゃんの姿を見て、tknさんはこのようなコメントをしています。「かたじけない…」って感じでなでられに来るから『甘えんぼヤクザ』って呼んでる。しょぼぼちゃんの姿から、『甘えんぼ』と『ヤクザ』という相反する言葉を連想した、tknさん。そのネーミングに納得してしまう、1枚の写真がこちらです。「かたじけない…」て感じで撫でられに来るから甘えんぼヤクザって呼んでる pic.twitter.com/Btg0x9Qmyv — tkn (@tatatano129) April 2, 2022 申し訳なさそうにtknさんを見つめる、しょぼぼちゃん!「かたじけないのだが…頭をなでてくれないか?」と、渋い声が聞こえてきそうです!tknさんが考えた『甘えんぼヤクザ』というネーミングがぴったりですね。この投稿には、「ギャップにやられた」などの声が寄せられました。・鋭い眼差しとは裏腹に、甘えんぼというギャップ…!ハートをわしづかみにされました!・人相ならぬ、『にゃん相』に凄味がある猫ちゃんだ。でも中身は甘えん坊なんて、たまりません!・飼い主さんの言葉のチョイスがナイスすぎる!爆笑!・こんなヤクザなら怖くないな!控えめに、構ってほしいことをアピールするしょぼぼちゃんに、多くの人がハートを射抜かれたようです![文・構成/grape編集部]
2022年04月03日日本でも人気の、中古の洋服や雑貨、家具などを販売する『スリフトショップ』。さまざまなものが定価より安く買えるのはもちろん、思わぬ掘り出し物が見つかる楽しみもありますね。おしゃれなヴィンテージの帽子だと思ったら?TikTokユーザーのThe Thrifty Mama(thethriftymama)さんは、スリフトショップ巡りが大好き。いろいろなお店に出かけては、そこで見つけた洋服やハンドバッグを動画で紹介しています。そんなThe Thrifty Mamaさんが、アメリカのニューヨークにあるスリフトショップを訪れた時のことです。彼女は商品棚に置かれた、美しい毛皮の帽子に目を奪われます。1950年代のファッションを彷彿とさせる、そのヴィンテージの帽子はとてもいい状態に見えました。「なんて素敵なヴィンテージの帽子!」そう思った彼女が、帽子を手に取ろうとした瞬間…!何が起きたのかはこちらをご覧ください。@thethriftymama I legit was about to pick it up #thriftok #secondhand #thrifting #thriftstore #thriftfail ♬ Spongebob Tomfoolery - Dante9k Remix - David Snell毛皮の帽子だと思ったのは、なんと猫の背中だったのです!「口から心臓が飛び出すかと思った」というほど、びっくりしたというThe Thrifty Mamaさん。この動画を見た人たちからは、さまざまなコメントが寄せられています。・こんなかわいい従業員を初めて見た!・昼寝をしている店長を起こしたら、ダメじゃないか!・最高の掘り出し物だね。家に連れて帰りたいよ。ウェブメディア『The Dodo』によると、猫はこのスリフトショップのマスコット的存在なのだそう。猫好きの常連客には大人気で、店のレビューサイトには「安くて品ぞろえが豊富。そして、かわいい猫がいる」と高評価をつけている人もいるのだとか。残念ながらヴィンテージの毛皮の帽子ではありませんでしたが、愛らしい猫との出会いは、どんな掘り出し物よりもインパクトがありますね![文・構成/grape編集部]
2022年03月28日「病名は『産後うつ』です」第8話。産後2日目の夜なのにつわりのような症状が出たぼめそさん。産後なんだから心身ともにボロボロで当然と思い直し……私がこんなのでどうするんだ! 1人目のこはちゃんのときもできたし、2回目の育児なんだから大丈夫! そう言い聞かせて自分を奮い立たせるのですが…… 病名は『産後うつ』です第8話 結局またほとんど眠れず、産後3日目の朝を迎えました。母乳がよく出るからミルクを足さなくても……そう思ったぼめそさんでしたが、1人目のこはちゃんのときを思い出しました。 混合を予定していたものの完母にしていろんな経験を経て、2人目こそ混合育児にしようと誓っていました。 哺乳瓶拒否による混合育児断念を避けるべく、早速ミルクを作って飲ませるのですが…… 次回、家族がお見舞いに! なぜか喉に違和感&咳が出始めて……!? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ぼめそ2017年生まれの長女こはちゃんと2019年生まれのはなちゃんのママ。 Instagramで子育て漫画を描いています。数々の戦を乗り越えてきた古(いにしえ)のオタクです。
2022年03月11日「病名は『産後うつ』です」第7話。「お願いだから動いて!」そう強く願うと目が覚めたぼめそさん。次女・はなちゃんが泣き、自分の体が動かなくなった……というのは夢でした。すぐさまはなちゃんのところへ駆け寄り……小さな鼓動を感じ、「良かった!息してる…夢で良かった!」その場にへたり込み、ぼめそさんは声を殺して泣いて…… 病名は『産後うつ』です第7話 「ヴッ!」つわりのような症状が出たぼめそさん。精神的にキツい、文字通りの“悪夢”。 はなちゃんを抱きながら、私がこんなのでどうするんだ!2回目の育児なんだからできる!こはちゃんのときもできたし大丈夫!私がしっかりしないと!だって2人目なんだから。 自分に言い聞かせた言葉はまるで小さなシミになり、それは自分では気づかないほど少しずつゆっくり広がって心を灰色に染めていって…… 次回、何かデジャブ……あのときと一緒だ! 2年前にも同じ悩みを感じて…… 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ぼめそ2017年生まれの長女こはちゃんと2019年生まれのはなちゃんのママ。 Instagramで子育て漫画を描いています。数々の戦を乗り越えてきた古(いにしえ)のオタクです。
2022年03月03日「病名は『産後うつ』です」第6話。次女・はなちゃんが寝ているベッドに付いている乳児体動センサーのブザー音が部屋中に鳴り響いているのに、ぼめそさんは体が動かなくて……はなちゃんが息をしていないかもしれない。それでも、体が動かなくて助けに行けない、そして助けを呼ぶ声も出ない……!体は動かないのに、ぼめそさんは涙だけが溢れて…… 病名は『産後うつ』です第6話 「お願いだから動いて! 何で動かないの!」そう強く願うと、目が覚めたぼめそさん。どうやら先ほど見ていたのは夢だったよう。 体が動くことを確認し、すぐさま向かったのは、はなちゃんのベビーベッド。 首元に指を当て、鼓動を確認。息をしていて温かさを感じ、生きていることを無事に確認できました。 「良かった……! 息してる!」「怖かった……夢で良かった!」 もし本当に体が動かなかったら……抱き上げたときに体温を感じなかったら……小さな鼓動を感じなかったら…… 夢じゃなかったらと想像するとゾッとして、その場にへたり込み、ぼめそさんは声を殺して泣くのでした……。 次回、私がこんなのでどうするんだ! 大丈夫、だって2人目なんだから…… 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ぼめそ2017年生まれの長女こはちゃんと2019年生まれのはなちゃんのママ。 Instagramで子育て漫画を描いています。数々の戦を乗り越えてきた古(いにしえ)のオタクです。
2022年02月28日「病名は『産後うつ』です」第5話。次女・はなちゃんを出産した翌日の夜、全身が痒くなり、消灯で部屋に訪れた看護師さんへぼめそさんが症状を訴えると……痒み止めの薬を処方してもらうことができました。“薬を飲んだ”という安心感からか、痒みが少し落ち着いたぼめそさん。ベッドへ横になるとようやく眠気がきたのですが、部屋中にけたたましく「ビー! ビー!」というブザー音が鳴り響いて……!? 病名は『産後うつ』です第5話 はなちゃんが寝ているベビーベッドには乳児体動センサーが付いていて、何らかの原因で赤ちゃんの体動が何秒か止まると、警告音でお知らせしてくれるようになっていました。その警告音がぼめそさんの部屋に鳴り響いているのですが…… 声が出ず、体も動かすことができません。 「誰かこの音に気づいて欲しい」と願うも、ぼめそさん自身、乳児体動センサーを切り忘れて赤ちゃんを抱き上げたこともあり、また、ぼめそさんの産院ではほかの部屋からも頻繁にこの警告音が鳴っていたため、「また鳴っている」くらいにしか思わないだろう……と推測。 もしかしたらはなちゃんが息をしていないかもしれない。 それでも、体が動かない、助けに行けない、助けを呼ぶ声も出ない…… たった1mほどの距離なのに長く感じる……どんなに願っても体は動かないのに、涙だけがボロボロとこぼれ落ち…… 次回、何で動かないの! 涙を流して願っているとついに……! 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ぼめそ2017年生まれの長女こはちゃんと2019年生まれのはなちゃんのママ。 Instagramで子育て漫画を描いています。数々の戦を乗り越えてきた古(いにしえ)のオタクです。
2022年02月22日「病名は『産後うつ』です」第4話。次女・はなちゃんを出産した翌日、授乳・おむつ替え・寝かしつけなど、お世話すべてをスムーズにおこなえたぼめそさん。しかし、出産当日に続いて翌日の夜もなぜか全然眠くなりません。それどころか、分娩台に座ったときと同じように、突然胸が苦しくなりました。さらになぜか全身が猛烈に痒くなって…… 病名は『産後うつ』です第4話 ずっと痒みが治らないのでは……というありえない想像で、ぼめそさんの鼓動はどんどん速くなり、また胸が苦しくなってきました。 心臓の音がうるさくて、体中痒くて、でもその原因はわからない……。 ぼめそさんが苦しんでいると、病室をノックする音が聞こえました。 「消灯時間だよ、一回入るね」と声をかけながら入ってくる看護師さん。「一応様子を見に来たけど……」という看護師さんに対し、ぼめそさんは「大丈夫ですよ」とひと言。 しかし、痛いところや気分について聞かれたため、初めて体の痒みを伝えました。 看護師さんに診てもらいながら急に手足が痒くなったことを伝え、「何か、痒み止め的なもの……ありませんか?」藁にもすがる思いでぼめそさんが聞いてみると、「よし。薬確認してくるね!」と、あっさりと薬を処方してもらえました。 “薬を飲んだ”という安心感からか、痒みが少し落ち着いた気がしたぼめそさん。 ベッドへ横になって目を閉じると、ゆっくり眠気がきました。 しかし…… ビー! ビー! ビー! 部屋中にけたたましくブザー音が鳴り響いて……!? 次回、声が、体が……涙だけがボロボロ流れて……誰か気づいて! 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ぼめそ
2022年02月20日「病名は『産後うつ』です」第9話。産後2日目の夜も悪夢のせいか結局よく眠れなかったぼめそさん。寝不足のまま朝を迎え……1人目のときに混合育児を予定していたものの完母で育てたぼめそさん。2人目こそ、混合育児にしようとミルクを飲ませました。そして、入院3日目に家族が産院へお見舞いに来たのですが…… 病名は『産後うつ』です第9話 出張でパパが家にいないことが多いため、産後は実家で1カ月過ごすと決めていたぼめそさん。産後3日目から喉に違和感が出て、それとともに謎の咳が…… 「大丈夫?」お見舞いに来ていたパパからそう聞かれても、「うん」と笑顔で返事をするのですが…… 実際は睡眠中も咳が出て目が覚めてしまうほど。小さな体の違和感・不快感が積もりに積もって…… 次回、私は本当に“大丈夫”なのか……? 看護師の言葉でついに…… 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ぼめそ2017年生まれの長女こはちゃんと2019年生まれのはなちゃんのママ。 Instagramで子育て漫画を描いています。数々の戦を乗り越えてきた古(いにしえ)のオタクです。
2022年02月19日「病名は『産後うつ』です」第3話。ぼめそさんは次女はなちゃんを出産した際に出血が多く、子宮に痛みを感じていました。分娩台で2時間横になった後に起き上がると、めまいや息苦しさがぼめそさんを襲い、汗がダラダラと流れて看護師さんの声が遠くなるのを感じました。しかし、出産翌日は子宮の痛みを薬で止めることはあったものの、眠気はなく、はなちゃんのお世話をテキパキとこなせていました。そんな2人目の余裕を感じる無双モードのぼめそさんだったのですが…… 病名は『産後うつ』です第3話 出産翌日、授乳・おむつ替え・寝かしつけ……新生児のお世話すべてがスムーズだったぼめそさん。 しかし、なぜか全然眠れません。出産当日の夜は産後ハイで一睡もできなかったと納得できても、その翌日も眠くならないのはなぜ……? ぼめそさんが体を起こすと、突然胸が苦しくなりました。これは分娩台で座ったときに陥った感覚と同じ。 急に苦しくなってしまう原因を調べようとスマホを手に取ると…… まだ20時! 眠くならないことに納得したぼめそさんは、ベビーベッドに眠るはなちゃんの顔をそっと覗きます。そのかわいさに癒され、ぼめそさんもベッドに戻ると、時間は早いけれど、はなちゃんが泣いて起きることになるし、今は寝たほうがいいな……と思いながら横になりました。 寝れそうだな、と思ったのに体に気になる違和感が……。 腕が痒くなり、次は指、次は足が……全身が猛烈に痒くなり、掻きむしってどんどん赤くなって、痒みが痛みに変わり…… 次回、痒い! 心音がうるさい! 看護師さんに症状を訴えた結果…… 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ぼめそ
2022年02月16日「病名は『産後うつ』です」第2話。次女ちゃんを出産後、1カ月健診を受けたぼめそさん。すると医師からぼめそさんが即入院するようにと言われてしまい……「産後うつです」と診断を受け、悲しいのか、悔しいのかわからないまま涙が溢れて止まらないぼめそさん。実は産後すぐを振り返ると、すでに予兆があったようで…… 病名は『産後うつ』です第2話 産後うつ診断からさかのぼること1カ月前、次女・はなちゃんを出産したぼめそさん。その際に長女・こはちゃんの出産時にはなかったズキズキする痛みを感じました。 「出産時にちょっとだけ出血多かったから、2時間は横になっててね」と看護師さんから言われたぼめそさん。分娩台で2時間横になっている間も子宮の痛みがなくなることはなく、病室へ戻るために横になった体勢から一旦座る姿勢にすると…… 急なめまい、ふらつき、息苦しさと同時に汗がダラダラと出て、看護師さんの声が遠くなっていきました。目の前がチカチカして、視界が歪み、さらには自分の手じゃないと思うほど手が震えて力が入りません……。 「すみません……なんか調子悪いです……」と訴えかけるぼめそさん。看護師さんから「もう少しここで様子見てもいいし、病室へ行きたいなら車椅子で移動しても……」と提案してもらったぼめそさんは、病室へ戻ることを選択。 体調はすぐれないものの、出産当日の夜は産後ハイで眠れませんでした。出産翌日は豪華な病院の朝食を堪能し、疲れや眠気がまったくないものの、子宮の痛みが続いていたため、薬を服用しました。そして、“新生児のお世話”の懐かしさとはなちゃんのかわいさを満喫した1日でした。「これが2人目の余裕なのか!」と感じるほどの無双モードなぼめそさんだったのですが…… 次回、眠たいのに全然眠れない……原因は? さらに体には異変が…… 監修/助産師REIKO
2022年02月13日「病名は『産後うつ』です」第1話。2人の女の子を育てるぼめそさん。次女ちゃんを出産した後、産後うつになった体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。次女ちゃんを出産後、1カ月健診を受けたぼめそさん。すると、医師から思いもよらない宣告受けることに…… 病名は『産後うつ』です第1話 突如、次女ちゃんの1カ月健診で、医師から思いもよらなかった言葉が飛び出しました。「今すぐ入院しましょう」 「今すぐ? それって……」とぼめそさんが戸惑っていると、「はい、今日これからです」と医師から即入院するよう言われました。 ぼめそさん自身、次女ちゃんを産んで1カ月、違和感を感じていたため予想はしていました。 「ぼめそさん、産後うつです」「僕は医師として、あなたを病院から帰すわけにはいきません」「あなたの命に関わることです」 医師の言葉を聞きながら、まるでドラマのワンシーンみたいだなぁ……なんて呑気に考えていたぼめそさん。 しかし、その目には涙が溢れていました。涙がずっと止まらず、悲しいのか、悔しいのか、何に対して涙を流しているのか、ぼめそさん自身もよくわかりませんでした……。 次回、新生児のお世話を懐かしみ、2人目の余裕を感じていたのに…… 監修/助産師REIKO
2022年02月11日にぼしはそんなことをいわない。そんなひと言とともに、カップめんのふたの写真をTwitterに投稿した、ぶい(@vui_jp)さん。投稿者さんが購入したのは、東洋水産株式会社より販売されている、『マルちゃん正麺 カップ 煮干し担々麺』です。にぼしがふんだんに使われているめんですが、一体何に突っ込んだのかというと…。にぼしはそんなこと言わない pic.twitter.com/H1QEUBdxsQ — ぶい (@vui_jp) January 19, 2022 ふたに描かれているにぼしが、「にぼっ!」と叫んでいたのです!その勢いから、にぼしの魂の叫びが聞こえてくるでしょう。小魚を煮て干した水産加工品であるにぼしは、実際には鳴き声をあげません。それだけに、こうした鳴き声を考え付く発想は斬新といえますね!にぼしの鳴き声に、多くの人が笑ったようです。・やられた…。じわじわくる。・不意打ちすぎて吹いた。ひねったキャッチコピーだなぁ…。・電車の中なのにやめてくれ!爆笑してしまう。このカップめんを食べたら、にぼしに感謝しましょう。うまっ、うまっ…![文・構成/grape編集部]
2022年01月20日2015年のスウェーデン映画『幸せなひとりぼっち』が、トム・ハンクス主演でリメイクされることになった。監督は『ネバーランド』『ワールド・ウォーZ』のマーク・フォースター。脚色は『ネバーランド』のデビッド・マギーが手がける。プロデューサーにはオリジナルを製作した会社SFスタジオズ、ハンクスの妻で女優のリタ・ウィルソンも名を連ねる。撮影は今年スタートの予定。ハンクスの最新作は、AppleTV+で配信中の『フィンチ』。次回作はバズ・ラーマン監督のエルビス・プレスリーの伝記映画。アメリカ公開は6月。文=猿渡由紀
2022年01月19日男性からの好意は、LINEやデートのお誘いにしか出ないと思っていませんか?実際には、彼らのささいな言動に「ベタぼれサイン」が隠れていることも。今回は、男性が好きな人に見せる「ベタぼれサイン」をご紹介します。気になる男性を思い出しながら、チェックしてみてくださいね。■ 近付こうとする「好きな子のできるだけ近くにいたいって思っちゃいます。飲み会とかでその子が遠くの席にいたら絶対にそばに行くし、デート中はいつでも手をつなげるくらいの距離にいる。近付きたい気持ちが自然と態度に出ちゃうのかも」(24歳男性/広告)男性は、好きになればなるほど近付こうとする人が多いようです。反対に、好意が薄れてくると距離も離れていくのだとか。距離を縮められると「慣れてそう」と不安に思う方もいるかもしれませんが、好きな女性にほど強引なボディタッチはできない男性もいるようです。どんな近付き方をするかで見極められるといいですね。■ デレデレ笑う「好きな子と一緒にいられるのがとにかくうれしいって思います。一緒にいると顔がにやけるのが止められず、ついデレデレしてしまって……。『ニコニコしてどうしたの?』なんて彼女に言われることもあります」(25歳男性/福祉)目が合うと爽やかに笑いかけてくれる……というのとはまた少し違う、デレデレした笑顔になるという男性も。好きな人の前では、「うれしい」や「幸せ」の気持ちが隠し切れないのでしょう。一緒にいるときに「美味しい」や「楽しい」などのポジティブな言葉が多いようなら、それも好意のサインであるようですよ。■ 意見を優先する「とにかく彼女の好きなものを優先したくなりますね。メインが選べるランチがあったとして、彼女が魚なら自分も魚にします。同じ体験をしたいので。逆に「なんでもいい」と言われると困るし、気持ちが冷めるかも」(29歳男性/金融)あなたがしたいと言ったことを「俺もしたい!」あなたが食べたいといったものを「俺も食べたい!」と言う……それは妥協ではなく、ベタぼれのサインなようです。好きな人の好きなものは全部知りたい、好きになりたいという究極の愛情表現かもしれません。なにか希望を聞かれたときには「なんでもいい」ではなくあなたの希望を伝えるようにしてみましょう。■ ささいな言動をチェック!どんな男性でも、好きな女性への好意はいたるところからにじみ出ているよう。なんとなくの印象だけで「脈なしかも」と決めつけるのはもったいないかもしれませんよ。彼らの言動に注目し、ベタぼれサインを見つけてみてくださいね。(中野亜希/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年01月01日