宮沢りえ、大倉孝二、南沙良が出演する「ポッキー何本分」TV-CMシリーズの最新作として、「バレンタイン」篇が、1月11日(金)よりオンエア開始。“母”役の宮沢さんが“娘”役の南さんにバレンタインデーを前に秘策(!?)を伝授する微笑ましいCMとなっている。引っ越し、転校をきっかけに、複雑に揺れ動く親子の胸の内を、ドラマチックな世界観とともに描いた「ポッキー何本分」のCMシリーズ。昨秋の放映開始以来、好評を得ており、主題歌には「B’z」書き下ろしの楽曲「マジェスティック」が起用されていることでも話題。最新作のテーマは、間近に迫った「バレンタインデー」。娘の恋愛事情が気になり、この機会に応援したい宮沢さん演じる母・りえと、母親と恋バナをすること自体、気恥ずかしく、なかなか気が進まない南さん演じる娘・沙良が、両者の思いをつなぐポッキー片手に、淡い恋の話で打ち解け合っていく。一番の注目ポイントは、南さんと、南さんが想いを寄せる学校の先輩になりきった宮沢さんが、2本のポッキーとパッケージを巧みに(?)使い、一人二役で告白のレクチャーをする場面。今回は女性同士、“恋バナ”で無邪気に盛り上がる宮沢さんと南さん。劇中、宮沢さんの口から飛び出す夫婦の意外な馴れ初めのエピソードなど、母娘の微笑ましいやり取りにも注目だ。前回から4か月ぶりの再会となった宮沢さんと南さん。まだまだ成長期の現役女子高生の南さんを前にした宮沢さんと監督が、「あれ、ちょっと背が大きくなった?」「ホントだ!」と驚いたような表情で問いかけながら、終始和やかな雰囲気で撮影が行われた。宮沢さんは、本CMのように10代の女の子から好きな人に告白をするべきか相談されたらと問われると、「片思いでいることの楽しさもあるけど、人を好きになるのはとても素敵なことなので、恐れず前に進んで、告白した方がいいんじゃないかなと答えますね」と頼もしくコメント、「告白がうまくいったら、それを育んでほしいし、そうじゃなかったとしても、その時に感じた気持ちは決して無駄にはならないので」と語った。そして「今回はバレンタイン篇ということで、サラちゃんのとっても甘酸っぱい、可愛らしいエピソードも入りながら、大倉さんオリジナルののんびりとしたお父さんも登場しつつ、ほのぼのとした素敵な作品になっています。ぜひ皆さんもこの作品を見て、ほのぼのしていただけたら」と見どころもコメント。一方、南さんは自身のバレンタイン体験について、「小学校2年生の時、母と一緒に作ったチョコを、兄に渡したのが初めてのバレンタインチョコです。兄にも喜んでもらって、ホワイトデーのお返しに、ぬいぐるみをもらいました。今でも大切に部屋に飾ってあります」と明かしてくれた。江崎グリコ「ポッキーチョコレート」新TV-CM「バレンタイン篇」は1月11日(金)より全国にてオンエア開始。(text:cinemacafe.net)
2019年01月10日あの子は恋人がいて幸せそうなのに私は……と友達に嫉妬したり、SNSに子どもや家族旅行の写真など、楽しげな投稿をする既婚者にイラついたり、という日もあるのでは?誰しも「何で私だけ?」と悶々とすることはあるはず。今回は、そんな女性の本音を描いた作品で人気の漫画家・やまもとりえさんをご紹介します。■未婚女子と既婚女子の本音が炸裂『Aさんの場合。』(祥伝社)未婚のAさんと既婚子持ちのBさんの、職場での日常を描いた4コマ漫画です。内容はディープで本音炸裂なのですが、淡々とした雰囲気の絵柄のおかげかイヤな印象はありません。『ひとりでも大丈夫』というAさんサイドから描いたストーリーには、定時に帰る子持ちのBさんへのちょっと腹黒い気持ちや、上司の何気ない言葉に傷つく、未婚女子ならではの心情が描かれています。一方、『結婚は幸せ?』はBさんサイドから描かれた物語。彼女なりに、仕事に子育てにと奮闘していますが、子どもがいなければ……と、ついダークなことを考えたりする様子も綴られます。本当に“あるある”な要素が満載!他人を疎ましく思ったり、相手の気持ちを慮ってあげられないことにジレンマを感じたりしている人には、かなりおすすめです。登場人物の誰かに共感すると同時に、女性にもいろいろな立場の人がいるんだな、という当たり前のことを、すんなりと理解できる作品と言えるでしょう。■未婚女子+既婚女子+キラキラ女子『Aさんの恋路。』(祥伝社)『Aさんの場合。』の続編です。主人公は30代未婚・恋人なしのAさん。彼女の恋の予感をメインに描いた漫画です。もちろん職場の人間関係も描かれていて“あるある”感も健在。お話は『Aさんの場合。』と同じオフィスで展開されますが、今回はなんとキラキラ新入社員が入ってきて、未婚のAさん、既婚子持ちBさんをザワつかせる場面も……。なお、キラキラ女子のお悩みや、いつも余計な一言を発するKYな上司の過去も判明。登場人物が増えた分、よりいろいろな世代・環境・境遇の人の気持ちがわかります。■相手の立場に立って考えるのが大事作者のやまもとりえさんは、『本当の頑張らない育児』(ホーム社)や『今日のヒヨくん新米ママと天パな息子のゆるかわ育児絵日記』(KADOKAWA)など、子育て漫画も出しているので、ママになったお友達にプレゼントしてもいいかも。恋愛もそうですが、仕事でも友人関係でも、相手の立場に立って考えることは大切です。そのことを理解できる人には素敵な恋がやってくる!なんて気持ちにさせてくれる作品なので、「自分だけが不幸」「ついてない」と思いがちな人は手に取ってみては。幸せそうに見える友達や、キラキラしているあの人が抱える悩みがわかれば、人間関係に悩むことも少なくなりそうですね。
2018年10月14日宮沢りえ、南沙良、大倉孝二が出演する、現在公開中の「ポッキーチョコレート」(以下、ポッキー)のTVCM「何本分話そうかな・デビュー篇」。この度、新たにウェブ限定の超ロングバージョンムービー「何本分話そうかな・超ロング篇」が到着した。公開から1か月で247万回の再生を突破したCM「何本分話そうかな・デビュー篇」は、転校先の学校に馴染めない娘(南さん)と、その娘を心配する母親(宮沢さん)の物語が描かれた。そんな母親目線で描かれていたCMが、今回の約7分もある超ロングバージョンムービーでは、娘視点で進行。これまで明かされることのなかった娘の様々な悩みや葛藤、周りに素直になれないもどかしさ、母親への想いなど、家族に心配をかけまいと押し込めていた繊細な娘の胸の内が明らかに。映像では、なかなかうまくいかない学校での孤独感や幼い自分への苛立ちから、思わず海で絶叫するシーンや、「ポッキー5本分」話を聞く、という母親と2人っきりの会話では、「終わっちゃう~」と言いながらポッキーを食べるキュートなシーンも。「ポッキー何本分」というキーワードによってもたらされる、素敵なハッピーエンドに注目だ。また、「B’z」がCM主題歌として書き下ろした「マジェスティック」(作詞:稲葉浩志 作曲:松本孝弘)のフルバージョンも収録されている。(cinemacafe.net)
2018年10月02日10月12日公開の映画『ルイスと不思議の時計』の日本語吹替版完成会見が24日、都内で行われ、佐藤二朗、宮沢りえ、松本梨香、矢島晶子、本名陽子が出席した。スティーブン・スピルバーグが設立した映像制作会社・アンブリン・エンターテインメント制作に参加した本作は、"ハリー・ ポッターの原点"ともいわれるジョン・ベレアーズのファンタジー小説『壁のなかの時計』を映画化。両親を亡くした少年のルイスが、ポンコツ魔法使いの叔父ジョナサンや魔女のツィマーマンと知り合い、3人で力を合わせて世界を破滅に導く時計を見つけようと奮闘する、というストーリーとなっている。ジャック・ブラックが演じるジョナサンの日本語吹替を担当した佐藤は「ジャック・ブラックさんはすごく大好きな俳優さんなんです。その日本語吹替を担当することになってすごく光栄でしたし、楽しくやりました」と満足げで、会見中にジャック・ブラックからのビデオレターでメッセージをもらい、「さすがにうれしいですね。他人とは思えないですよ」と笑顔を見せた。宮沢はケイト・ブランシェットが演じた魔女・ツィマーマンの吹替を担当。「ケイト・ブランシェットさんとは骨格が違うんだなと感じました。やっぱり英語の発音と日本語の違いで、深い声はどうやっても日本語では出せないと思いまた」とハードルの高さを実感したそうだが、この日披露されたツィマーマンのワンシーンでは、普段の宮沢のイメージからかけ離れた声音を披露。「ケイト・ブランシェットさんはとても低い声だったので練習してみましたが、自分の声帯では無理がありました。わざとらしさが出たら興ざめしてしまうので、私が出来る範囲でいつもとは違う声でやってみようと思って挑戦しました」とやりきった様子だった。この日は声優の松本梨香、矢島晶子、本名陽子が担当したキャラクターのシーンも映像で披露された。プロの技を目の当たりにした宮沢は「私たち役者と声優さんは筋肉が違うんですよね。私たち役者は出てなんぼ、というところもありますが、いつも吹替のお仕事をやる度に声優さんたちへの尊敬と憧れが増していきます。余計なものを省いても存在出来る、私たちには通用しない感じがします」と称賛。佐藤も「本当に声優さんってすごいですよ。僕たちはいかに表情や仕草に頼っているかが分かりますよね」と褒め称えていた。映画『ルイスと不思議の時計』は、10月12日より全国公開。
2018年09月25日9月4日から「ポッキー」新CMに登場する宮沢りえ(45)。娘を気遣う母親役を演じている。「9歳になる実際の娘さんのことも思い描いて撮影に臨んでいたとのこと。最近の宮沢さんは特に“母娘の絆”を強く意識するようになりました。4年前に亡くなったお母さんと“会っていろいろ話したい”としみじみ思うことも増えたようです」(広告代理店関係者)今年3月、V6の森田剛(39)とりえが再婚した大きな理由のひとつは、その長女が森田になついたことだった。「りえさん夫妻は現在、第2子を持ちたいと本気で都内の産婦人科に通って“妊活”に励んでいます。45歳のりえさんとしては“最後のチャンス”と考え、長期に及ぶ仕事や体力を使う仕事はできる限りセーブして、体調コントロールを最優先しています」(仕事関係者)そんなりえが今、親しくしているのが、森田と同じV6の岡田准一(37)と昨年12月に再婚した、宮崎あおい(32)だという。「今年2月に“宮崎さんがりえさんより早く結婚したことで、2人の間に確執がある”という一部報道がありました。もともと2人は13年に『伊右衛門』CMで共演して、映画祭授賞式でも常連。2年前の映画祭表彰式で連絡先を交換していた仲でした」(広告代理店関係者)2人は“確執報道”でむしろ、距離が近くなったという。「仕事よりプライベートのことで以前より密に連絡をとりあうようになりました。特に宮崎さんの妊娠が判明したとき、宮沢さんは『あおいちゃん、おめでとう!』と自分のことのように大喜び。『落ち着いたら、ご飯行こうね!』とさっそく連絡を入れたそうです。出産は秋なので、食事会はもう少し先になりそうですが……」(同前)2人がより親密になったことで、ほかの「V6妻」たちとの関係も深まるかもしれない、と話すのはテレビ局関係者だ。「もともとV6の井ノ原快彦さん(42)と瀬戸朝香さん(41)との長男と、宮沢さんの長女が同い年なんです。この秋に宮崎さんが出産したら、同じくV6の長野博さん(45)と結婚して今春に第一子が誕生した白石美帆さん(40)もお祝いすることになるでしょう。そのため、4家族が接点を持つ回数は格段に増えるはずです」りえ提案による、宮崎の“出産お祝い会”を機に、「V6妻」が勢揃いする日も遠くないはずだ。
2018年09月05日ウーマンエキサイトで人気連載中のやまもとりえさんの記事 「マッサージにいきたい…が言いにくい」 で、ママのセルフケアについてのアンケートを実施。「ママになって、自分自身のケアをすることが後ろめたくなった」という、やまもとさんの気持ちに共感する声が多く集まりました。子育て中、大きな疲労を感じていてもマッサージに行けない、気分転換のエステやネイルが言い出しにくい…。そんなママの“後ろめたさ”の正体とは何なのでしょうか。ママが気持ちよくセルフケアにでかけられるためにどうすればいいのか考えていきたいと思います。■約80%のママがセルフケアに「気が引ける」今回、アンケートを募集したところ、マッサージやエステ、ネイルなど、セルフケアについて、「とても気が引ける」と答えた人が41%、「少し気が引ける」が40%と、合わせて81%のママが、「気が引ける」と感じていることがわかりました。「妊娠前までは行けていたのに、ママになったら気が引けるようになった」という感じ方の変化は、どこからきているのでしょうか。Q. マッサージやエステ、ネイルなど、セルフケアについて、気が引ける?とても気が引ける 41%少し気が引ける 40%全然大丈夫 19%■セルフケアを阻むもの、罪悪感の正体は?腰痛や肩こりなど、身体の不調が出たら「どうにかしたい」と思うのはあたり前こと。エステやネイルに行って、「キレイになりたい」と思う心理も自然なこと。でも、それがママになると行きづらくなるのは、なぜなのでしょうか。<子どもを誰に預けるか?>私が、子どもを預けることに慣れていないし、子どもも預けられるのに慣れていない。技術があって、安心して預けられて、家から近くて…と考えていると、面倒になりなかなか一歩が踏み出せないまま肩こりと一緒に暮らしています。<パパに預けるのは不安>マッサージ行きたい! 肩も腰もバキバキ! 美容院行きたい! 髪の毛のびまくり枝毛だらけ!でも、夫に4ヶ月の娘を任せるとなると不安すぎて言えない! 泣き叫ぶ娘を想像するだけでかわいそうすぎて言えない! 「夫よ、家事の手伝いよりも娘の相手のレベルアップに尽力してくれぃ。」<授乳中で時間的に不安>授乳間隔がやっと定まってきた生後3ヶ月頃に、私が一番にしたかったのがマッサージに行くことでした。ミルクを飲ませればいいと思いながらも、母乳をあげられないことに申し訳なさを感じ…。全力ダッシュで移動して、1時間のマッサージを受けたのを思い出します。気持ちよさよりも赤ちゃんが心配でたまらなかった…。<義母や世間の目が気になる…>マッサージ、整体はお金を使うし、子どもも預けてのことなので、とっても気が引けます。美容室も同じ、ネイルなんてとてもじゃないという気持ちになります。まわりのママや義理母に責められるんじゃないかと(実際そんな経験はない)思ってしまいます。セルフケアにでかけるためには、子どもを預かってくれる人が必要。パパや実両親、義両親、そして保育園の一時保育などが考えられますが、ママが安心して、気兼ねなく頼める人や場所というのがないというのが現実のようです。一時保育に関しては「もっと気軽にリフレッシュ利用できるといんだけど…」というコメントも。料金が発生し、地域によっては予約が取りづらいことも足が重くなる原因になるよう。最近では、子ども同伴可能なセルフケアが増えていますが、「子どもが一緒だとリラックスできない」という人もいました。■自分にお金をかけられない妻たちアンケートでは、セルフケアにお金をかけることに「気が引ける」というコメントがとても多く見受けられました。自分をキレイにしたり、メンテナンスしたりにお金をかけるのは、子どもができるとすごくぜいたくな気がして気が引けます。実際お金もかかるので働いてなければ余計。マッサージは受けて1年に1回とかかもしれません…。ヘッドスパやマッサージ、フェイシャルエステで癒やされたいのですが…。料金を見ると「食費何日分だろう」とか、「オムツ何袋買えるわ…」とか考えてしまいます(笑)。主人は「行ってきなよ~」と言ってくれる人ですが、やっぱり自分にかけるお金は気が引けてしまって。子どものためのお金なら使えるけど、自分のために使うのは躊躇(ちゅうちょ)してしまう。ママになって、“お金の価値観”が変わった人が多いようです。とくに意見が多かったのは、ママが仕事を辞めたり育休に入っていることによる収入の変化という物理的要因。「専業主婦で自分の稼ぎがないからお金を使うことに気がひける」という同様な意見が集まりました。またママが自分より「子どものためにお金を使う」ことを優先したいといった心理的な要因もあるようです。“子どもを出産する”ということは、人生でとっても大きな出来事。大切な存在ができたことで“お金の価値観”が変わることは必然ともいえるかもしれません。■ママがママ自身を縛っている?やまもとりえさんの、「母親の献身的な愛に重きを置いてしまい、自分を甘やかすことに気が引けてしまう」という気持ちに「わかる!」という声も集まりました。 “身を削って育児をするのが美徳” みたいな文化、考え方が日本の昔から根付いている。そういった国民性という問題がありますよね。現在7ヶ月の娘がいます。自分に手をかける暇があるなら、「子どもと遊んであげなきゃ」、「お金があるなら子どものために…」と考えてしまいます。でもネイルなどの自分の美容を楽しむママさんを見るとうらやましくて、「ああなりたい! いやでも…」と葛藤する日々です。もっと心に余裕がほしいですね。日本には、“我慢を美徳とする”考え方が根強くあります。母親は「自分を犠牲にしてでも家族を優先するもの」といった考え方が知らず知らずのうちにママ自身の根底にも入り込み、「完璧な母親でいなければ…」と強迫観念にとらわれてしまうママたちが多いように思えます。■マッサージとエステ、ネイルの違いとはセルフケアと一口にいっても、いろんな種類があります。マッサージ、エステ、ネイル、美容院などなど。限られた時間やお金のなかで何を優先するかは、人それぞれ。そして、何に「気が引ける」のかも、その人によって違ってくるのではないでしょうか。身体のコリは、悪化すると抱っこできなくなったり家事に支障が出たりするからマッサージや整体などは気にせず行ける。でもエステやネイルなど行かなくてもまったく生活に支障のないものは気がひける。母親がネイルしていると家事をちゃんとやっていないように思われそうで行けない。行ったらきっと気分も上がり家事もルンルンこなせると思うんだけど気がひける。エステやネイルは女性特有で、主人もきれいになると喜んでくれるのでそれほど気が引けない。しかしマッサージは、疲れているのは主人も同じ。自分だけ行くことに気が引ける。たとえばネイル。「必要がない」と思う人もいれば、ネイルをすることで「テンションがあがる」人もいます。子どもの体を傷つけないネイルを意識する必要はありますが、ママがネイルで気分転換できるなら、それを尊重できる家庭でありたいですね。■セルフケアしなかったことで後悔…多くの人がセルフケアに対して「気が引ける」と思っている現実。結果として「やらなかったことで後悔している」という経験エピソードもありました。少し前までは、ぜいたくしてるようで気が引けてました。が、あるとき「ぎっくり首」になってしまい、数日間ですが日常生活もつらくなってしまいました。それからは「必要経費!」と割りきって整体に通っています。夫の肩こりにも、こころよく「整体行きなよ!」と送り出すことができるようになりました。体が疲れきって、イライラしてしまい、「マッサージ行きたいな~」と考えて2週間…。「ぎっくり腰」になってしまいました。ばぁばに子ども預けて自分のマッサージ行くなんて申し訳ないと思っていたのに、結局、1週間家のことや、子どものことすべて任せてしまいました。2時間マッサージ行けば、みんなに迷惑かけずにいられたのに…。やっぱりママも元気じゃないとね。逆に迷惑かけちゃうね。ぎっくり首に、ぎっくり腰。ママたちの身体が限界に達した結果は、「自分がなったら…」と想像するだけで背筋が凍るエピソードです。■夫との関係がセルフケアのカギを握る?セルフケアにでかける際に、まず最初の壁となるのが夫の存在。子どもの預け先、セルフケアの費用など、夫へのお願い事項が多くなり、言い出しづらくなってしまうママたち。夫もマッサージに行きたがっているが、笑顔で「いいよ!」と見送れない。なぜなら、自分も行きたくて仕方がないから! 夫の数少ない休みは私にとっても貴重。お互い、時間も気持ちもゆとりがあって、セルフケアできる余裕があればいいのに。自分が我慢していると、パパにも我慢して欲しくなってしまうという気持ち、納得しちゃいそうになります。しかしこれではお互いにつらいですよね。そこで、実際にセルフケアに行っているママたちに実践法を教えていただきます。体が資本ですからマッサージや整体は不定期となっても行かないと! 私は旦那に「ケアも満足にできないと私の体にガタがきて、マジで動かれへんようになったら、家事炊事一切を頼むからね」と脅してます(笑)。旦那にも「マッサージ行ってリフレッシュしてきたら?」とけしかけてあげると、旦那も「次、おまえも行ってこいよ」となる。だからマッサージに行くのは簡単。でもエステ、ネイルはそうはいかないねぇ。パパへの脅し作戦も、けしかけ作戦も、実行してみるのはよさそう。ほかにも「子どもは孫大好きのじいじに預けて、夫婦一緒にマッサージにでかけています」という仲良しエピソードや「お互いにマッサージをしあう」というほほえましいエピソードも。■罪悪感を持つより“これからの自分”を見つめよう肩こり、腰痛で苦しみながら、子どもを抱きかかえ、遊び、家事をするママの体は悲鳴だらけです。今回、「マッサージに行くことに気が引ける」という人が多くいましたが、なかには「気が引けない」と答えた方もいました。ワンオペ育児の私には物理的に難しいというのはありますが、気持ちとして気が引けると思っていたらワンオペ育児はやっていられない。自分がなくなってしまう。心の健康のためにもセルフケアは必要。心が健康でないと子どもに笑顔が向けれないと思います。ワンオペ育児になりがちな昨今の家庭事情。「気持ちとして気が引けると思っていたらやっていられない」というコメントには、日々の暮らしをがんばり、前向きであろうとする強さがうかがえます。子どもを預けることに罪悪感を感じたり、家族や世間の目が気になったりするのは、ママが必死に「良い母親でいたい」と思うからこそ。しかし、それはママ自身が縛った“見えない鎖”になっていないでしょうか。その結果、いつか自分の身体が壊れてしまう…では、何も意味がないと思います。セルフケアには、「調子の悪い部分を回復させる」「肌がすべすべになる」「爪がキレイになる」など、目に見えてわかる効果がありますが、それだけではありません。その作用には、気持ちを変えることもあるのです。心に余裕ができれば、家族にやさしく接することができ、自然と笑顔も増えます。自分と家族がハッピーでいるため。そして、腰痛などの身体の不調から、最悪のケースになることを防ぐため。そう考えれば、罪悪感も少しは払しょくされ、周囲の目も気にならなくなるのではないでしょうか。身体の不調を一番わかってあげられるのは自分だし、身体をケアしてあげられるのも、自分だけです。ずっと元気で笑顔でいるためにセルフケアの大切さを自分が認め、その大切さを家族にわかってもらえるように、話してみませんか。そのためには、“これからの自分”に目を向けることも大切です。また、「ネイルをするママはがんばっていない」という思い込みを捨ててみることも、ママたちが自分を大事にすることへの一歩となるかもしれません。自分の価値観を知り、自分とはまた違う他人の価値観を認める。そうすることが、誰かの“見えない鎖”を解くことにつながるかもしれません。Q.マッサージやエステ、ネイルなど、セルフケアについて、気が引ける?回答数:1544Q.マッサージやエステ、ネイルなど、ママのセルフケアについて、ご意見があればお書きください。回答数:887(アンケート集計期間:2017/10/22~2018/6/1)
2018年06月24日宮沢りえ(45)、チェ・ジウ(42)、LiLiCo(47)……近年、目にすることが多くなったのが40OVERの女性芸能人による「熟年婚」。そこで今回、精神的にも、経済的にも自立したこの世代が「熟年婚」で成功するための秘訣を徹底取材。恋はまだ、遠い日の花火ではない!! 「結婚は恋愛の延長ではありません。いわば、親亡きあとの緊急連絡先になる人との『家族契約』。『大好き』だの『バラ色』だのといった、浮かれた気持ちだけで維持できるものではないのです」 そう語るのは、男女問題研究家の山崎世美子さん。自身も52歳で再婚した、「熟年婚」の経験者だ。 「日本はいまカップルの3組に1組が別れる時代。とくに若い世代の離婚率は高く、女性は24歳までの若年層が離婚全体の6割を超えています。まさに『若気の至り』だと言えますね」(山崎さん・以下同) その点、酸いも甘いもかみ分けた大人同士の熟年婚なら、過度な期待を抱かないため結婚生活も安定しやすい傾向だというが、山崎さんはこうも指摘する。 「好きな人ができたら『恋人命』になってしまう女性は、どの年代にも存在します。いわゆる恋愛体質の女性は、熟年でも浮かれた結婚になりやすいので、注意が必要です」 ではなぜ、浮かれてはいけないの?率直に山崎さんに尋ねると、「浮かれたあとは、下がるだけ!」とピシャリ! 「たとえばいま彼氏がいて毎日バラ色だったとしても、実際は50代男性の3人に1人が尿もれしているんです。恋愛時代なら知らずに済んでも、結婚すればそういう事実に向き合い、受け入れなければなりません。それに、自分自身もええカッコだけしていられないでしょう。恋人時代に睡眠時間をけずってでも彼に尽くせるのは、別々の家に帰る時間が来るから。同じことを結婚後も続けていては、身も心もぼろぼろになってしまいます」 芸能界でも、「浮かれ」が原因でスピード破局したと思われる例は少なくない。 「なかでも遠野なぎこさん(38)は印象的。2度目の結婚の際に、『お酒の力で打ち解けました』とコメントしていましたが、お酒の力を借りれば楽しいに決まっています。でも、家族契約は楽しいことばかりじゃありません」 つまり、「結婚とは家族という契約の始まり」だと念頭に置くことが大事。そのうえで、熟年婚を成功させるための、具体的な心構えは? 「なんだかんだいって、男性が結婚を決意するのは『この女性を守りたい』と思うとき。そう考えれば、金銭面、あるいは精神面で、あなたの支えにならない相手は選ばないほうが賢明です。そして、結婚したからといって尽くしすぎないこと。疲れるばかりか、『されて当然』というダメ男を育成する結果になります。夫といえど、自立した一人の大人。結婚によって『母親』になっては本末転倒。夫の世話を焼くだけのスキルがあっても、あえて愛に余力を残して、守られるべき『妻』でい続けましょう」 そうまでしてでも熟年婚をするメリットは? 「人はやっぱり一人では生きていけません。以前、ご主人を亡くされたある奥様が、『もし夫が生き返ったら、また笑いながら人の悪口を言いたいわ』と話していたのですが、これがまさに夫婦の最終形。なんでも話せる『友達以上の友達』になれる可能性があるのもまた、夫婦なのです」
2018年05月28日成長するにつれ、すこしずつママに素直に甘えられなくなる子ども。ヒヨくんは次男くんの寝ている間に、遠まわしに抱っこをおねだりするそうです。最近、甘えることに照れが出始めた長男。いつかはそういう日がくると思っていて、もっと寂しくなるのだろうと思っていたけれどなんだかその成長がうれしくて。いつか、私から「抱っこさせてー」と頼んでも断られる日も近いのかなと想像しながら、今は次男のいないところでこっそり抱っこしています。
2018年05月27日宮沢りえ(44)が森田剛(39)との連名のファックスで3月16日、結婚を発表した。昨年末に森田と同じV6に所属する岡田准一(37)が結婚したばかりとあり、今回の報道には驚きの声も上がった。さらに別の“驚き”も生まれている。宮沢の文字が「うまくなった」のだ。 宮沢の文字は14年9月、最愛の母・光子さん(享年65)の訃報の際も話題となっていた。宮沢は光子さんが亡くなったことを直筆の署名入りのファックスで報告したが、個性的な文字での署名に「ギャル文字みたい」「美文字書きそうなのにショック」と揶揄する声が上がっていた。しかし今回の結婚報告での署名は筆跡が大きく変化した。個性的な文字から、丁寧な楷書に“モデルチェンジ”。新しい家族のため、襟を正した様子も伝わってくる。 Twitterでも《りえ文字のクセが治ってる》との声が上がっており、変化に気づいたファンも多いようだ。また《宮沢りえさんは、ギャル文字ではなく丸文字の世代だったのでは?》《昔のセブンティーンに宮沢りえ文字練習帳があったなぁ》と、宮沢の文字は「“時代の名残り”だった」という意見も。 「りえちゃんが、いろいろやっている中で その屈託のなさが出てるのは『絵』と『字』だよね」 これは14年11月、宮沢と対談した糸井重里(69)による発言だ。糸井は、宮沢が10代のころから多くの仕事を共にしている。そんな糸井に「劣等感があり、ずっと考え込んでしまう」と打ち明けた宮沢。それでも「自信をもって、『ねー!いいでしょーー!』って言ってみたい」と発言したときに、糸井は宮沢に「もっと屈託のない姿を見せてほしい」と示唆するように上記の発言をした。さらに糸井は光子さんの訃報の際の、宮沢の“文字”についても触れた。 「喪服を着ている文章のはずなのに、屈託のない文字で『宮沢りえ』と書いてあって、あれを見たときに、この子やっぱりこういう子だと思った」 自身が思い描いていた宮沢と、本来の宮沢との“ズレ”を再認識した糸井。宮沢の文字が「漫画っぽくて『ああ、いいな』」と思ったといい、その“屈託の無さ”を魅力と感じていたようだ。襟を正すのは勿論だが、ときには“いい文字”をまた見せてほしい。
2018年03月19日アイドルグループ・V6の森田剛(39)と結婚した女優の宮沢りえ(44)が18日、都内で行われたサントリー緑茶「伊右衛門」の新テレビCM先行記者発表会に出席した。16日に森田と結婚し、結婚後初の公の場となった宮沢は、CMで夫婦役を演じる俳優の本木雅弘(52)、今回伊右衛門CMシリーズに初参加した元SMAPの草なぎ剛(43)と共に出席。CMディレクターの中島信也氏を加えた4人でトークを繰り広げた。その途中に、CMのテーマである"こころのざわつき"にからめて、本木が「このたび私の妻が世間を相当ざわつかせておりまして」と宮沢の結婚に触れ、「おかげさまで多くの祝福をいただきまして、妻に代わりましてお礼を申し上げます」と祝福に感謝。宮沢も「ありがとうございます」と頭を下げた。新CMは「"こころのざわつき"を抱えた現代人が、本木と宮沢演じる"伊右衛門夫妻"の江戸時代の茶屋を訪れ、お茶を飲んでホッとして心が軽くなり、新たな決意で現代へ帰っていく」というストーリー。新加入の草なぎが、"こころのざわつき"を抱えた現代人を演じる。
2018年03月18日アイドルグループ・V6の森田剛(39)と女優の宮沢りえ(44)が3月16日に結婚したことを同日、ジャニーズ事務所を通じて連名で正式に発表した。 宮沢は09年4月に実業家の男性と結婚し女児をもうけたが、16年3月に離婚成立を発表。その後、2人は16年8月に上演された舞台で初共演し交際へと発展。同年10月には週刊誌で交際が報じられ、その後も順調に愛を育みゴールインとなった。 「りえさんの娘さんも、森田さんのことが大好き。2月にりえさんは娘さんと2人でファミリータイプの高級マンションにお引っ越ししたそうです。着々と森田さんとの結婚準備を整え、晴れて再婚となりました」(芸能記者) 今や日本を代表する女優の1人となったりえ。直近の主演映画「湯を沸かすほどの熱い愛」(16年公開)では主人公を熱演し、映画賞を総なめにした。これ以上ないタイミングでオファーを受けていたというのだ。 「同作の中野量太監督は商業用長編映画で初メガホンとあって、ダメ元でオファーしたそうです。当時は離婚発表前とはいえ、りえさんは1人で子育てに励んでいました。同作の主人公は、夫が失踪して銭湯を切り盛りしながら1人で子育てする役。りえさんはそんな主人公に猛烈に共感。自分の境遇とオーバーラップしたこともあって、迫真の演技につながったようです」(映画業界関係者) 今後、りえは森田と子供とすっかり幸せな家庭を築くことになる。演技の幅がまた一段と広がりそうだ。
2018年03月16日V6の森田剛(39)と女優の宮沢りえ(44)が結婚すると16日、分かった。同日、森田がファンクラブ会員向けに結婚報告の封書を送付。会員がネットへ投稿したことで、話題となっていた。その後、2人は連名のコメントをマスコミ各社へ送付。正式に結婚発表した。 V6はこれまでに井ノ原快彦(41)、長野博(45)、岡田准一(37)が結婚しており、森田は4人目の既婚者メンバーになる。 森田と宮沢は、’16年8月に舞台『ビニールの城』での共演をきっかけに交際をスタート。その後も代官山デートや沖縄旅行など、仲睦まじい様子が報じられていた。 本誌も’17年12月、都内にあるゴルフ場でデートを楽しむ2人をキャッチ。りえがソファに座る森田へ駆け寄り、キスする場面も。さらに森田のフォームをスマホで撮影するりえの左手薬指には、指輪が光っていた。 かねてから“結婚秒読み”と言われていたビッグカップルのゴールインにネットでは、「おめでとう!」「V6めっちゃ結婚するじゃん!」「本当に結婚する日がくるなんて」といった反応が上がっている。 森田は初婚。りえは’09年4月に元プロサーファーの実業家男性と結婚、翌月に女児を出産。その後、’16年3月に離婚成立を発表しており、再婚となる。
2018年03月16日3月14日、元SMAPの草なぎ剛(43)が、Twitterを更新。俳優の本木雅弘(52)と女優の宮沢りえ(44)との3ショット写真を公開し、ファンから歓喜のコメントが殺到し反響をよんでいる。 草なぎはTwitterに「今日はホワイトデー!スペシャルな、3ショット!」と画像とともにコメント。 投稿した画像には、着物姿の本木と宮沢がピースサインをしている姿が。草なぎは着物を着ておらず、洋服姿で集合写真に写っている。 続けて「さて、一体、コレは何でしょう!近日、乞うご期待!」とファンに向けて質問を投げかけ、新たな情報公開があることを示唆した。 現在、本木と宮沢はサントリーの緑茶「伊右衛門」のCMに出演中であるため、ファンは「え!なに?なに?この3ショット!もしかしてもしかする~CM?期待してまってますよ~つよしくん」「つよぽんの声って良いからナレーション!?」「江戸時代にタイムスリップしてきた人役?なんだろう、近日ご期待していますー」など、草なぎもCMに出演するのではないかと憶測の声が多く寄せられている。
2018年03月14日昨年12月30日の夕方。都心のゴルフ練習場を訪れていた宮沢りえ(44)と、V6の森田剛(38)。練習場ではりえがソファに座る森田のもとへ駆け寄り、そっと唇を重ね合わる一幕も。森田が打つ際には、りえがスマホを取り出して撮影を始める。握りしめる左手の薬指には指輪が。2人の仲が報じられてから1年、今も変わらずラブラブな様子だった。 こうして森田との距離を縮めてきていたなか、りえに“異変”が訪れていた。実は、りえはひそかに舞台降板を要請していたというのだ。 「今年4月に寺島しのぶさん(45)主演の舞台『ヘッダーカブラー』が上演されますが、当初の主演はりえさんだったんです。この舞台はシスカンパニー主催で、昨年11月中旬にポスター撮影が予定されていました。しかしその直前に、彼女が突然降板を申し入れてきたそうです。りえさんは1月10日から同じくシスカンパニー主宰の舞台『近松心中物語』にも出演します。よっぽどの理由じゃない限り降板しないはずです」(舞台関係者) 昨年12月初旬、りえは公式インスタグラムのアカウントを突然閉鎖した。かねてよりインスタには森田のファンからの批判コメントが寄せられており、りえの最後の投稿には《不快な思いをさせてしまった方達、ごめんなさいね》との言葉が綴られていた。 それからしばらくたった12月23日には、同じくV6の岡田准一(37)と宮崎あおい(32)が結婚を発表している。08年公開の映画「陰日向に咲く」で夫婦役を演じたことをきっかけに出会い、15年春ごろから交際をスタートさせたと報じられていた。 「りえさんは4年に及ぶ別居の末、16年3月に元夫との離婚が成立。14年には最愛の実母を無くしており、以来、女手ひとつで長女を育ててきました。男性アイドルとの交際には、多くのハードルがあります。ゴールまでに時間がかかることもあるでしょう。彼女は今、44歳。子どももいることを考えると、交際を続けたいけれども未来のことも考えないといけない。そんな複雑な“乙女心”を抱いているのではないでしょうか」(音楽関係者) だがそんな悩める彼女を支えたのはやはり、ほかならぬ森田だったようだ。ふたりだけのゴルフデートは、あっという間に終了。だが練習時間終了のアナウンスが流れても、森田はスイングをやめなかった。 「終了時間からしばらくたってから、ようやくふたりが出てきました。森田さんが何か言葉をかけると、りえさんが笑顔を浮かべていました。彼女は夕飯の相談でもするかのように、森田さんに『どうする?』と話しかけていましたね」(居合わせた人) 練習場から出てきたころには、すっかり辺りは暗くなっていた。待たせていた車まで歩く間、ふたりはすっかりラブラブ。ときおり大笑いしながら帰路につくりえは、すっかり元気を取り戻しているようだった――。
2018年01月05日吐く息が白くなるほどの寒さとなった昨年12月30日の夕方。都心にあるゴルフ練習場に意外なカップルの姿があった。宮沢りえ(44)と、V6の森田剛(38)だ。 ともにモノトーンコーデで揃えている2人。りえがドライバーを打つ間、森田は後ろからフォームをチェック。気になる点があるとアドバイスを入れていく。しばらく繰り返した後、練習場に快音が。りえがドライバーを振り抜くと、ボールはきれいな放物線を描いて飛んでいった。 「キャー、やったー!」 嬉しさのあまり飛び跳ねると、りえは後ろのソファに座っていた森田のもとへ駆け寄る。少しかがむと、2人の顔が近づいていく。森田が目を閉じると、りえはそっと唇を重ね合わせた。一連の動作はあまりにも堂々としていて、大人の恋の香りに満ちあふれていた――。 2人の仲が公となったのは、16年10月のこと。りえの自宅に森田が“お泊り”する様子を「週刊新潮」が報じたのだ。翌11月には、本誌が沖縄旅行に出かけるふたりの姿をキャッチ。機内ではりえが森田にもたれかかり、到着後も手をつなぐなどラブラブ状態だった。 「2人は、この年の8月に上演された蜷川幸雄さん(享年80)の追悼公演『ビニールの城』で共演して意気投合。ほどなくして、交際へと発展したといいます。また“お泊りデート”翌日に森田さんが登場したイベントにも、りえさんは長女(8)をつれてかけつけていたようです。森田さんは彼女の娘さんからも慕われているようです」(芸能関係者) その後も、たびたび仲睦まじい様子が報じられてきた。昨年2月には、箱根への旅行デート報道が。また昨年8月には、森田がりえの自宅マンション近くへ引っ越していたことも明らかに。「“夫婦”生活スタート」と報じられていた。 冒頭のゴルフデートに向かう前、りえは午後から都内にある『近松心中物語』の稽古場を訪れていた。3時間ほどで稽古を終えると送迎車に乗り込み、いったん自宅へ。すると、待ち合わせていたかのように森田がすぐ近くのマンションから合流。すばやくゴルフバッグを積み込むと、そのまま急いで練習場へと向かった。 車が到着すると森田が右手で2人分のゴルフクラブを持つと、空いた左手にりえが腕を絡ませ半歩後ろをついていく。常連のようで、支配人らしき男性がエスコートしていた。フォーム修正の際には森田がりえの後ろについて、抱きつくような恰好になることも。当然りえも嫌がることなく、彼のアドバイスに聞き入っている。しばらくすると、りえはコートを再び羽織って席に座る。森田はそのまま練習を続け、ひたすらクラブを振り続けた。 すると、そのプロ並みのフォームに感動したのだろうか。りえがスマホを取り出して、撮影を始める。握りしめる左手の薬指には、指輪がキラリと光っていた。
2018年01月05日芸能人のSNSアカウント閉鎖が相次いでいる。 11月30日、宮沢りえ(44)がInstagramで「不快な思いをさせてしまった方達、ごめんなさいね」とコメント。12月5日にはアカウントを削除した。 11月1日には満島ひかり(32)がInstagramで「思っていたよりも長く続きました。終わりますね。どうもありがとう!」とコメント。こちらもアカウントを閉鎖している。記憶に新しいところでは、真木よう子(35)も 8月29日にTwitterのアカウントを削除。ここへきて、大物芸能人がSNSと決別し始めているのだ。 「宮沢さんがコメントしているように、芸能人のSNSアカウントは一般人よりも多くの人から注目されがち。そのぶん、荒らしや批判にも晒されやすくなります。結果として”SNS疲れ”を感じてしまい、続ける意味を見出せなくなるのでしょう」(IT関係者) こうした”SNS疲れ”は芸能人に限った話ではない。 昨年5月にはピッツバーグ大学医学部の研究チームが「SNSの利用頻度が高ければ高いほどうつ病になりやすい」という趣旨の論文を発表。また13年8月にはミシガン大学の研究チームが「フェイスブックの利用が若者の主観的幸福度を低下させる」という研究論文を発表している。 「多くの人はSNSに投稿する際、“充実した自分”を演出する傾向があります。そのため『みんなはキラキラしているのに、自分は偽りの人生をアップしている。いったい何をしているんだろう』と孤独を感じてしまうようです」(前出・IT関係者) 15年4月13日には、千秋(46)が「SNS全部やめたい」とのタイトルでブログを更新。Blog、Twitter、Facebook、Instagramについて「楽しいしマメだからどんどん更新しちゃうんだけど、iPhoneばかり触ってるのがやだ。SNSばかりの生活を見直したい。やめたい、せめて減らしたい、だけど面白いから辞められないジレンマ」と告白し話題を呼んでいた。 かつては「依存しすぎ」と指摘されるほど、SNSにのめり込んでいたという千秋。現在もSNSを続いてはいるものの、かなり投稿数を減らしているようだ。 「いいねやシェアの数が気になってしまい、依存状態になってしまう人も多いです。SNSが普及したいまだからこそ、その適度な付き合い方も大切になってきているといえるでしょう」(ウェブメディア関係者)
2017年12月17日女優の宮沢りえが14日、都内で行われたパペットアニメーション映画『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』(12月2日公開)のジャパンプレミアに登場した。フィンランドの作家トーベ・ヤンソンによるムーミンの物語の映画最新作となる同作は、冬のムーミン谷を舞台に、ムーミンたちが初めてクリスマスを迎えるまでを描く物語。主役のムーミントロールの声を演じた宮沢は「小さなときから大好きなムーミントロールの声をやらせていたき、すごく興奮しましたし、すごく幸せな時間を過ごしました」とうれしそうに話し、「いろんなイメージのムーミンがいると思いますが、新しいムーミンの魅力を感じていただけたらうれしい」と呼びかけた。また、「ムーミン谷にムーミンでいる気持ちを考えるとすごく気持ちよかった」と言い、「表情がシンプルなんですけど、その中にイマジネーションを膨らませる表現があり、そういうところが国境、時代を超えて愛される理由だと思った」とムーミンの魅力を熱弁。そんなムーミンを演じ「ドキドキしました」と話し、ムーミンが男の子であることについて「性別に関して考えすぎると作り過ぎた声になっちゃうと思ったので、ピュアな心、冒険心に満ちあふれているところ、穏やかに生活を考えて演じようと思った」と明かした。宮沢は、声を演じたムーミンと共にイベントに登場。途中、宮沢のひじがムーミンの顔に直撃する場面があり、宮沢は「ごめんなさい。ひじが当たっちゃった」と謝りながら優しくなでなで。微笑ましいやりとりに会場から笑いが起こり、温かい空気に包まれた。イベントには、ムーミンパパなど5役を演じた森川智之、ムーミンママなど13役を演じた朴ロ美(ロは王に路)、主題歌を担当したサラ・オレイン、さらにスナフキン、リトルミイも登場した。
2017年11月14日女優の宮沢りえが11月14日(火)、都内で行われた『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』のジャパンプレミアに出席。挨拶中、隣に立つムーミンに“ひじ鉄”をお見舞いしてしまい、「ごめんなさい」と平謝りするほのぼのハプニングがあった。“ムーミン役”として、12年ぶりに劇場版アニメの主演を務めた宮沢さん。「小さな頃から大好きなムーミントロールの声を演じられるなんて興奮しましたし、すごく幸せな時間を過ごせました」とふり返り、「とてもシンプルですがその分、イマジネーションを膨らませる表現があって、時代と国境を超えて愛される理由がわかりました」と魅力を再確認。「新しいムーミンとして、受け入れていただければ」と期待を寄せていた。ジャパンプレミアには宮沢さんをはじめ、人気声優の森川智之と朴ロ美、主題歌「ウィンターワンダーランド」を担当したシンガーのサラ・オレインが出席。森川さんは「以前、別のムーミン作品のオーディションに落ちたことがある」と明かし、本作での起用に感無量の面持ち。ムーミンパパ、スナフキン、ヘムレン、郵便配達員、めそめその5役に挑み、演じ分けの苦労を語った。森川さんの1人5役にも驚かされるが、朴ロ美さんはなんとムーミンママ、リトルミイ、ミムラねえさんら1人で13役を演じることに!台本を手にした際には「どこもかしこも朴ロ美、朴ロ美ばかりで誤植かと思った(笑)」そうで、「こんなにおったまげたことはないですよ。一体、誰が思いついたんですか?」と思わず苦笑。それでも、アフレコ本番では「もう何も考えずに挑むしかなかったですね」とプロ魂を発揮したそうだ。映画シリーズ初となる“冬のムーミン谷”が舞台となった今作。冬眠を前に、冬の到来を感じようと出かけたムーミンは、まもなくやって来るクリスマスに興味津々。「クリスマスさんって誰?」と思い立ち、一家でクリスマスさんをもてなそうと大騒ぎを巻き起こす。『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』は12月2日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月14日女優・宮沢りえが、絵本、コミックス、アニメーションと、世界中の人々から愛されているムーミンの映画最新作となるパペットアニメ『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』で“ムーミン役”として、12年ぶりに劇場版アニメ主演を務めることが決定した。これまで、岸田今日子(テレビアニメ「ムーミン」1969年、1972年)や高山みなみ(テレビアニメ「楽しいムーミン一家」1990年ほか)、松たか子(「ムーミン パペット・アニメーション」2012年)らによって演じられてきた主人公ムーミントロール。映画シリーズ初となる“冬のムーミン谷”が舞台となる今作では、主人公ムーミントロールを、『紙の月』『湯を沸かすほどの熱い愛』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞ほか各映画賞を総なめにした、日本を代表する実力派女優・宮沢りえが担当!宮沢さんは女優だけでなく、フランス映画『オーシャンズ』のナレーションや、実写版『ジャングル・ブック』の吹き替えも担当しており、劇場版アニメの吹き替えは、人形アニメ監督・川本喜八郎の『死者の書』以来実に12年ぶりとなった。宮沢さんは「ムーミンは子どもの頃、絵本やアニメで楽しませていただいてました。芸術的な絵の色彩やムーミン谷の世界観にドキドキしましたし、キャラクターそれぞれが本当に生き生きしていて、ムーミンの正義感、勇気、おおらかさ、自由さに、心踊っていましたから、今回声という表現で、参加させていただくことをとても嬉しく思っています」とコメント。また「子どもの頃人見知りだった私に母が『ねぇムーミン、こっち向いて…』というフレーズを借りて、私の名前でこの歌を口ずさむことがありました。それがとても好きだったし、大切な思い出です」と自身の幼少期をふり返り、「夢や希望だけでなく現実的なテーマにユーモアをちりばめたムーミンの世界観の魅力をお子さんは勿論、歳を重ねた方々にも、お届けできるように、私自身も楽しみながらムーミンを演じたいと思います」と意気込みを語った。さらに宮沢さんのほかにも、キアヌ・リーブスやトム・クルーズ、ユアン・マクレガーの吹き替えでお馴染みの森川智之と、「鋼の錬金術師」エドワード・エルリック役やルーシー・リューの吹き替えを多く担当する朴ロ美という実力・人気を兼ね備えた声優がそのほかの役を見事な声色で演じ分けるほか、歌手であり『アナと雪の女王』のアナ役の好演で一躍注目を浴びた神田沙也加がナレーションを担当することも明らかになった。『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』は12月2日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年09月30日女優の宮沢りえが、フィンランドの作家トーベ・ヤンソンによるムーミンの物語を原作とするパペットアニメーション映画『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』(12月2日公開)で、主人公ムーミントロールの声を今回担当することが29日、明らかになった。劇場版アニメの吹き替えは、人形アニメ監督・川本喜八郎の『死者の書』(2005)以来、12年ぶりとなる。宮沢は「ムーミンは子供の頃、絵本やアニメで楽しませていただいてました。芸術的な絵の色彩やムーミン谷の世界観にドキドキしましたし、キャラクターそれぞれが本当に生き生きしていて、ムーミンの正義感、勇気、おおらかさ、自由さに、心踊っていましたから、今回声という表現で、参加させていただく事をとても嬉しく思っています」と喜びのコメント。「子供の頃人見知りだった私に母が『ねぇムーミン、こっち向いて…』というフレーズを借りて、私の名前でこの歌を口ずさむ事がありました。それがとても好きだったし、大切な思い出です」と明かし、「夢や希望だけでなく現実的なテーマにユーモアをちりばめたムーミンの世界観の魅力をお子さんはもちろん、歳を重ねた方々にも、お届けできるように、私自身も楽しみながらムーミンを演じたいと思います」と話している。また、人気声優の森川智之と朴ロ美がその他の役を演じ分けるほか、ナレーションを『アナと雪の女王』(2014)のアナ役として知られる神田沙也加が務める。同作は映画シリーズ初となる、冬のムーミン谷が舞台。木々に降り積もる雪や、一面の銀世界など美しい冬景色とともに繰り広げられるムーミンの喜びと驚きに満ちた冒険劇となる。物語のはじまりは、木の葉が舞い落ちる秋。ムーミンは、まもなくやってくるという「クリスマス」の存在を知り、"クリスマスさん"って誰? どんな人? ムーミン一家はクリスマスさんをもてなそうと大騒ぎ。ムーミンたちが初めてクリスマスを迎えるまでを描く。(C)Filmkompaniet / AnimoonMoomin Characters
2017年09月30日女優の宮沢りえ(44)の主演映画「湯を沸かすほどの熱い愛」が9月5日、来年3月4日に米・ロサンゼルスで授賞式が開催される「第90回アカデミー賞」外国語映画賞部門の日本代表に決定した。 同作は昨年10月29日に公開。余命宣告を受けた宮沢演じる母と杉咲花(19)演じる娘の強い絆を描いた感動作だ。「第40回日本アカデミー賞」で優秀作品賞など6部門を受賞するなど、国内の映画賞を総なめ。その評判が海を越えて、世界最高峰の映画賞に参加することになった。 だが同作公開後、宮沢が出演した作品は昨年12月放送のドラマNHK BSプレミアムのドラマ「漱石悶々」のみ。直近の出演作などは発表されていない。 「『湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太監督(44)はダメ元でりえにオファーしたといいますが、意外にも快諾。それまで商業映画を撮ったことがなかった中野監督だけに、異例のケースでした。逆をいえば中野監督の作品みたいに、りえが興味を持たなければ出演は困難。出てくれさえすれば全身全霊で仕事をしてくれるだけに、彼女のキャスティングには“プレミア価値”がついています」(映画ライター) そのため今回の吉報にもかかわらず、業界からは悩ましい声があがっているという。 「りえさんはもともといろんなものに“こだわり”が強く、なかなかオファーしづらい女優の1人でした。今回さらにハクがついたことで、オファーするほうからすれば『さらに“ハードル”が上がってしまう!』と悲鳴もあがっています」(映画業界関係者) よりいっそうりえの次回作が注目される。
2017年09月06日7月24日(月)今夜放送の「プロフェッショナル 仕事の流儀」は女優の宮沢りえにフォーカス。舞台「クヒオ大佐の妻」での宮沢さんにカメラが密着。10代の頃から一線で活躍、いまや日本を代表する女優となった宮沢さんの知られざる素顔と仕事ぶりを明らかにする。本番組はさまざまな分野の第一線で活躍するプロを取り上げ、普段はカメラが入れない仕事の現場に徹底密着。その仕事と生き方の「流儀」に迫るドキュメンタリー。今回登場する宮沢さんは1987年、初代リハウスガールとして注目を集め一躍トップアイドルに。10代だった80年代には映画『ぼくらの七日間戦争』で主演を務め日本アカデミー賞新人賞を受賞したほか、歌手デビューも果たし紅白にも出場。それまでのアイドル像とは一線を画す活躍をみせた。その後海外移住などを経て女優としての活動を本格化。これまで『たそがれ清兵衛』と『紙の月』、そして昨年公開された『湯を沸かすほどの熱い愛』の3作品で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。また『父と暮らせば』ではブルーリボン賞主演女優賞。そのほかにも『紙の月』で東京国際映画祭最優秀女優賞を獲得したほか『湯を沸かすほどの熱い愛』では第26回日本映画批評家大賞の主演女優賞にも輝くなど、いまや日本映画界が誇る名女優となった。そんな宮沢さんだが映画だけでなく舞台、演劇界でもその才能を発揮しており、野田秀樹、蜷川幸雄ら数々の名演出家が手がけた作品に出演してきた。今回番組では今年5月~6月に上演された舞台「クヒオ大佐の妻」での宮沢さんに密着。1970年代から90年代にかけて自らを米軍パイロットと称し女性を騙し続けた実在する伝説的詐欺師「クヒオ大佐」。その“妻”役を宮沢さんが演じ、クヒオ大佐をテーマにした映画『クヒオ大佐』でも監督を務め、『紙の月』で宮沢さんとタッグを組んだ吉田大八監督が今回演出を手がけた本舞台で、稽古の初日から妥協なくひたすら「演じること」に真摯に向き合い続けた宮沢さんの演技との格闘の日々を追った。宮沢さんの演技の神髄にカメラが初密着した「プロフェッショナル 仕事の流儀」は7月24日(月)今夜22時25分~NHK総合で放送。(笠緒)
2017年07月24日結婚、出産・子育てを経て、生活や仕事が変わった人も多いはず。独身の頃を思い出し、「あの頃は自由でよかった」「あの時のほうが幸せだったかも…」と思う人もいるかもしれません。そんな人にぜひ読んで欲しいのが、やまもとりえさんのマンガ『Aさんの場合。』(祥伝社刊)です。祥伝社のWEBマガジン『コフレ』で連載されているマンガで、昨年末に書籍化されました。やまもとりえさん自身が、2歳と0歳の男の子のママです。主人公は、独身のAさんと既婚で子どもがいるBさんマンガの主人公は同じ会社にいる2人の女性、Aさん(30代独身、ひとりがラク)とBさん(30代既婚で娘が1人、人づきあいが上手なタイプ)。会社でのちょっとしたやり取り、産休や育休時のこと、クリスマスやお正月の過ごし方などを、Aさんの視点、Bさんの視点からそれぞれ綴ります。Bさんが感じていることは、まさにワーキングママ的な共感がずらり。たとえば、------------------------------------〈Bさんの本音〉・ 時短で会社から早く帰るのに、まわりに気を遣ってしまう。本当はもっと仕事していたい・ 保育園に寄って急いで夕食を作ったのに、パパは「夕飯はいらない、飲み会になってしまった」とメールを送るだけで気楽・ 実家での帰省時に、やたら息子を「優秀だった」と言う義母が面倒くさい・ SNSを見ていると、まわりみんなが自由で楽しそうな写真ばかりをアップし、憂鬱になる・ ------------------------------------など、どれも「わかる」「私もそう思ってた!」と感じるエピソードが並びます。結婚や仕事への考え、SNSの感じ方の違いがおもしろい一方、Aさんが感じていることは、結婚する前に自分が悩んでいたことだったり、ママになった今でもふと感じることだったりに近いものがあります。------------------------------------〈Aさんの本音〉・子どもがいる人は、会社から早く帰れてうらやましい。仕事も気楽な気持ちでやっているんだろうと思う・ 正月に帰省するたびに、親から同級生や友人の結婚、出産話を聞かされる・ SNSには結婚・出産をした友人たちの、子ども自慢・幸せ自慢ばかり・ クリスマスは、一番孤独を感じる時。ひとりでいるのは良いが、「かわいそう」と思われるのがイヤ------------------------------------など、すっかり忘れていた独身時代に悩んでいたこと、ひとり暮らしのときに感じていたことが、ありありと描かれていてビックリします。職場の上司、パパなど、まわりの人の本音もAさん、Bさん以外にも、ふたりの上司である課長や、Bさんの夫の本音も描かれています。---------------------〈課長〉・Aさん、Bさんそれぞれに良いところ、良くないところがあり、それぞれの扱いが難しい〈パパ〉・子育てに理解がない上司との間で板ばさみ。子育てや家事をひとりで背負いこんでいるBさんを察し、「もっとふたりで話し合わなくては」と提案する---------------------どの人の視点も、とても共感できて納得できるものばかりで、ひとつの出来事に対し、いろいろな立場から想像してみることの大切さを感じます。仕事と子育て、家事をしていると、「自分ばっかりが大変」「だれも助けてくれない」と辛かったり、孤独を感じたりすることも多いと思います。しかし、ちょっと視点を変えることで、悩んでいることが解消されたり、孤独感や不安感が少しラクになることもあります。いわゆる「子育てマンガ」は、子育てのエピソードが中心になり、ママや子どもが主人公になって描かれることが多いのですが、このマンガでは、実際はそれだけでなく多くの人が関わっていることにも気づかされます。私自身も『Aさんの場合。』を読んでから、会社や家庭で、それぞれ仕事や子育てをしていると、「相手はこう思っているかもしれない」とか「言い方を変えても良いかも」と少し配慮するようになりました。今の暮らしに、ちょっとした“気づき”を与えてくれる『Aさんの場合。』、ママはもちろん、独身の女性やパパにもおすすめ。試し読みもあるので、ぜひ読んでみてください。『Aさんの場合。』(祥伝社刊)試し読みはこちら→<文:フリーランス記者武田由紀子>
2017年07月17日イラストレーターをしているやまもとりえです。ウーマンエキサイト編集部さんが取材でだいすけお兄さんにお会いしたところ、なんと私のコラムを読んでくれていたと聞きました! そんなうれしいニュースから今回のコミックのお届けです! その時の感動が忘れられずお年玉でビデオを買い、何度も何度も繰り返し観たものでした。その中でも印象的だったのは、お父さんの、このセリフ「いつのまにこんなに大きくなっちゃったんだろう」小さい頃は、子ども目線で観ていたので「毎日一緒にいても、こんな風に思うんだなー」と不思議に思っていました。だけど私も親となり「いつの間に、そんなこと言えるように…」息子の成長を感じるたびああ…こうやってすこしずつ私の手から離れていくのだというさみしさと「ここまで成長してくれた」という嬉しさで心の中がよくマーブル状になっているのであの時のお父さんの気持ちを想像したりして子どもの頃とはまた違った見方ができるようになり、私にとって「魔女の宅急便」はより特別な作品になったのでした。(DVDも買いました)そしてそのお父さん役をミュージカル「魔女の宅急便」で大大大好きなだいすけお兄さんが演じると聞いてわたくし、プチパニックになっておりました。(マジか!)それでも、今回「好き」と「好き」が重なってくれたことで、私の中のスペシャル度は、より上がっていったのでした。 ・ミュージカル「魔女の宅急便」
2017年06月02日イラストレーターをしているやまもとりえです。息子と夫とネコと暮らしています。息子はよく「大人しいね」「お人好し」と言われますが、私は正直「どこが!?」と思っていました。二人きりで家の中にいることが多いので、好き放題やっている息子しか知らなかったのです。だけど一歩外に出ると…最後の一枚を、「あい、どーじょ」と、お人好しでした。カツアゲされてるみたいだけど。
2017年03月12日はじめまして。やまもとりえと申します。月に1回、ウーマンエキサイトで連載をすることになりました。我が家の家族を紹介します。息子と夫とねこと暮らしています。実は今、妊娠中なのですが、ママのお腹を見て息子がこんなことを言いました。ありがとう、でも腫れてるわけじゃないんだ。
2017年02月12日宮沢りえ主演の映画『湯を沸かすほどの熱い愛』が10月29日(土)に公開を迎え、宮沢さんをはじめ、共演の杉咲花、オダギリジョー、松坂桃李、伊東蒼、中野量太監督が舞台挨拶に登壇。先日の熱愛報道もあり、宮沢さんのコメント目当てに多くの報道陣が詰めかけた。中野監督の商業映画デビュー作にしてオリジナル脚本による本作。夫が出奔し、女手一つで娘を育てる“お母ちゃん”双葉だったが、ある日、余命2か月の宣告を受ける。その日から「絶対にやっておくべきこと」を決めて実行に移していくが…。宮沢さんは「私もガンで母を亡くしているので、神様に試されているのかな?と思いつつ、余命2か月のお母ちゃんは、並大抵のエネルギーではできないと思いながら挑みました」と語り「軌跡のような時間を重ねていきできた映画です。私はこの映画に出会えてとても、とても幸せです」と晴れ晴れとした表情で語った。双葉のダメダメな、でもどこか憎めない夫を演じたオダギリさんは「胸がいっぱいで何もしゃべれません」といきなり挨拶拒否(?)で“妻”宮沢さんから「ちゃんとしてください! 初日ですよ」とたしなめられる。「何を言うべきか…(苦笑)」と思案しつつ「ただ、僕は映画を見て強く思ったのは、宮沢さんと杉咲さんの2人が特に身を削っていて、俳優としての表現が本当に素晴らしいです」と称賛の言葉を贈っていた。宮沢さんのもうひとりの“娘”を演じた伊東さんは「撮影に入る前にお母ちゃんと『嘘はなしね』と約束し、監督と『本当の家族になってね』と約束しました。この映画でみんなと家族になれたと思います」と挨拶。宮沢さんは「演技って嘘の中で生きることだけど、この共演者のみなさんと“本番”の枠の中で呼吸をしてて、枠がなくなっていき、本当の時間が流れているような錯覚にとらわれることが多かったし、それが画面にも映っていると思います」と伊東さんの言葉に大いにうなずき、杉咲さんも「演技している感覚がなかったです」と本当の家族だったとふり返った。そんな中、オダギリさんは、完成した映画を最近まで鑑賞していなかったと監督に暴露されたが「良いに決まってると思いが強すぎて、見る気になれなかった」という珍妙な釈明。さらに宮沢さんらについて「現場で素晴らしい演技を見ていて…」と語ると、宮沢さんから「一緒にやってましたよね! 『見てた』とかやめてもらえますか(苦笑)」とツッコミが飛ぶ。それでもマイペースなオダギリ節は止まらず「見てみると、やっぱり素晴らしくて、見なくてもよかったなと思った(笑)」と語り「10年後、20年後もちゃんと残っている作品だと思いました」と照れ隠しの中にしっかりとこの映画に対する強い思いをのぞかせていた。写真撮影では、入退場の際に宮沢さんから“熱愛”報道についてのコメントを取ろうと、TVクルーが正面ではなく、入口付近に集中するという奇妙な事態も見られたが、宮沢さんは余裕の笑みを浮かべて劇場を後にした。『湯を沸かすほどの熱い愛』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年10月29日女優の宮沢りえが、26日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~23:30)に出演し、香水で役作りしていることを明かした。宮沢は「心を高ぶらせる香りは?」とTOKIOのメンバーに質問した際、自身について「すごい香りが好き。香りによって左右される」と告白。「例えば、役を演じるとき、台本をもらうと役のイメージの香水を買いに行くんです。だからすごい量の香水を持っています」と打ち明けた。そして、「時代劇だったらお香っぽい匂いの香水とか…それをけいこ中からつけるんです」と続け、その香りを嗅ぐとその役に入り込めるようになると説明。TOKIOのメンバーが「役作りになってるんだ!?」「おもしろい! 聞いたことない」と驚くと、「すごくいいですよ。エンジンかからないときも、その香水つけるとエンジンがかかる」と熱弁した。TOKIOのメンバーも「心を高ぶらせる香り」について話し、国分太一は「近所の一軒家の換気扇から出てくるカレーの匂い」と明かし、「今もワクワクする。家に帰るとうちじゃなかったっていう…また煮物かよ!って(笑)」と説明。長瀬智也は「わかる!」と共感し、また、「俺は、夜7時、8時くらいにお風呂場の通気口から匂ってくるシャンプーの匂い。なんか温かい」と語った。
2016年10月27日宮沢りえがオダギリジョー、杉咲花らと家族を演じる主演最新作『湯を沸かすほどの熱い愛』。まもなく10月29日(土)に公開を控えた本作から、オダギリさん演じる“お父ちゃん”が、杉咲さんと新人子役の伊東蒼が演じる2人の娘を緊張した面持ちで抱きしめている場面写真がシネマカフェに到着した。余命2か月を宣告され、「絶対にやっておくべきこと」を決め実行していく“お母ちゃん”。家出した夫を連れ帰り、家業の銭湯を再開させる、気が優しすぎる娘を独り立ちさせる、娘をある人に会わせる…。ほとばしるほどの熱い愛を注ぐ母と、遺される家族や関わった人々との絆を、『紙の月』以来の主演となる宮沢さんをはじめ、オダギリさん、杉咲さん、伊東さん、さらに松坂桃李、篠原ゆき子、駿河太郎ら豪華実力派キャストで描く本作。本作が商業映画デビューとなる中野量太監督は、想像もつかない展開と衝撃のラストをオリジナル脚本で紡ぎ出した。今回到着した新たな場面写真は、幸野家を家出した“お父ちゃん”・一浩(オダギリさん)が、病院の待合室らしき場所で娘2人(杉咲さん・伊東さん)を抱きしめているカット。緊張した面持ちで娘たちを強く抱きしめながらも、その瞳は怯え、こちらに向けられた視線は何かを訴えかけているかのよう。ただならぬムードを漂わすこの写真、もしかしてお母ちゃん(宮沢さん)の身に何かが…。余命わずかのお母ちゃんの大きな愛に包まれ、頼りなかった“お父ちゃん”は成長し、娘たちを守る力強い父親に変貌しつつあることが伺えるが…。中野監督は、オダギリさんに一浩を演じてもらうにあたり、一浩の役柄を「だらしがなくてダメなお父ちゃんだけど、心の芯は家族を愛している憎めない人間」と説明し、撮影以外のところでも子どもたちと一緒にお弁当を食べたり、コミュニケーションをとったりしてほしいとリクエストをしたという。実生活でも父親であるオダギリさん。演じたお父ちゃんからも、親としての温かみが自然と滲み出ている様子は愛すべきポイントだ。死にゆく母の熱い愛は、遺される家族へ確かに伝わり、新たな愛を生み出す。本作では、何気ない、さまざまなシーンに散りばめられている熱い愛の形を、目撃することができるだろう。『湯を沸かすほどの熱い愛』は10月29日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月25日宮沢りえが新進気鋭の中野量太監督が自ら手がけた脚本を読み、「心が沸かされた」という主演映画『湯を沸かすほどの熱い愛』。本日10月10日は“1010”ということで「銭湯の日」。宮沢さんら一家が勢ぞろいで舞台となる銭湯「幸の湯」をぴかぴかに掃除するシーンの画像が解禁。しかも、本編にはない“幻のシーン”であることが分かった。銭湯「幸の湯」を営む幸野家。しかし、父(オダギリジョー)が1年前にふらっといなくなり、銭湯は休業状態。母・双葉(宮沢さん)は持ち前の明るさと強さで、パートをしながら娘・安澄(杉咲花)を育てていた。そんなある日、突然、「余命わずか」という宣告を受ける。その日から彼女は、「絶対にやっておくべきこと」を実行していく。家出した夫を連れ帰り、家業の銭湯を再開させること。気が優しすぎる娘を独り立ちさせること。その娘をある人に逢わせること…。母の行動は、家族からすべての秘密を取り払うものだった。母から受けた大きな愛で繋がった家族は、究極の愛を込めて母を葬ることを決意する――。本日の「銭湯の日」を記念し、特別に解禁となったのは、宮沢さん、オダギリさん、娘役の杉咲さん、伊東蒼が勢ぞろいして「幸野湯」をきれいに掃除しているシーン。本編には登場しないシーンではあるものの、地元の人々の憩いの場である「幸の湯」の営業前には、きっとこんな風景が広がっていることを思わせる、微笑ましい瞬間をとらえている。心を込めて磨いた湯船と洗い場にお客さんの笑顔が咲き、至福のひと時に吐息がこぼれる…そんな毎日が愛おしいからこそ、宮沢さん演じる“お母ちゃん”は「幸の湯」を再開することが夢だったのかもしれない。この「幸の湯」内部のシーンを撮影したのは、東京最古級の木造建築銭湯として知られる文京区の「月の湯」。しかし、2015年5月に惜しまれつつも、90年の歴史に幕を下ろした。本作は閉店直後に撮影を決行。まだ人のぬくもり、気配が漂う「月の湯」、その最後の姿が映し出され、銭湯ファンにとっても必見となっている。また、「月の湯」では撮影終了と同時にスタッフが機材を片づける中、ふと振り返ると、そこには自らが沸かした“最後の湯”につかるご主人の姿があったという。「月の湯」を愛した人々の顔を思い浮かべ、愛情込めて掃除し、熱い湯を沸かし続けた日々。どんな想いで湯船につかっていたのだろうか…。年月を重ねた実在の「銭湯」だからこそ、にじみ出てくるぬくもりと愛情の熱さは、本作をより味わい深いものにしていることは間違いない。『湯を沸かすほどの熱い愛』は10月29日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月10日