妖怪テーマのイベント「妖怪万博2025」が、2025年2月1日(土)・2日(日)に香川・小豆島にて開催される。妖怪テーマのイベント「妖怪万博2025」「妖怪万博2025」は、妖怪をテーマとしたイベント。“現代の妖怪”テーマのミュージアム「妖怪美術館」があることにちなみ、香川・小豆島の地で開催される。会場には、妖怪と妖怪文化を愛する研究者、アーティスト、クリエイター、コスプレイヤー、パフォーマーらが集結し、それぞれ様々なコンテンツを展開する。全国の「怪自慢」紹介&妖怪メニューのキッチンカーたとえば、全国の「怪自慢」が集まる「パビリオン」と称したブースが登場。全国各地域で妖怪をテーマに地域振興に取り組む団体による、その地にまつわる“怪”を知ることができる。また、妖怪にちなんだメニューが提供されるキッチンカーなど、飲食パビリオンの出店も予定している。妖怪の絵画コンテスト出展作品の展示鬼、天狗、河童といった昔話や伝説上のモノノケ、身近にある道具や動植物・人をモデルにした創作妖怪などをモチーフにした絵画コンテスト「妖怪画大賞」も開催。ユニークな妖怪絵画の数々を鑑賞可能だ。なお最終審査会と受賞作品の発表は、2月2日(日)に会場内で行われる。妖怪ファッションショーや百鬼夜行パレードこのほかにも、香川県の観光キャンペーンキャラクターである「親切な青鬼くん」をはじめとするゆるキャラたちの登場、妖怪に扮するファッションショーや、ショー終了後にコスプレイヤーたちが練り歩く「百鬼夜行パレード」、鬼や妖怪にまつわる紙芝居といった多彩なステージイベントも実施予定だ。【詳細】「妖怪万博2025」開催日時:2024年2月1日(土)・2日(日) 9:00~16:00場所:土庄町総合会館 フレトピアホール住所:香川県小豆郡土庄町甲267-78来場予定:3,000人入場料:無料同時開催:「第3回 四国妖怪フェスティバル」「第3回 節分お疲れ様会」
2024年07月25日パスタを調理する際、鍋の前にずっといるのは暑くてたまりません。できれば短いゆで時間でサッと食べたいものですが、パスタはしっかり時間通りゆでてこそおいしいと考える人も多いはず。大手スーパーで人気のブランド・トップバリュ(topvaluofficial)おすすめのゆで方なら、ゆで時間もガス代もカット。暑い夏に鍋の前で立ち続けなくてもおいしいパスタが食べられます。ゆで時間もガス代もお得に節約 この投稿をInstagramで見る トップバリュ(@topvaluofficial)がシェアした投稿 まずはいつも通り、鍋にお湯を沸かします。お湯が沸騰したらパスタを入れ、トングやお箸などを使ってくっ付かないようにほぐしましょう。ほぐしている間に湯温が下がり、沸騰状態が収まっているはずですが、再沸騰するまでほぐし続けてみてください。再沸騰したらフタをして、この時点で火を止めてしまいます。その後はパスタの規定のゆで時間まで放置しておきましょう。このゆで方でもおいしいパスタが仕上がりました!火をかける短くてもおいしく仕上がるのは、余熱を利用したためです。特に夏は温度が下がりにくいため、しっかりと熱を保ったままゆでられますね。時間とガス代節約以外にもあるメリット『余熱パスタ』は時間とガス代を節約する以外にも嬉しいメリットがありました。火の管理が不要火が弱すぎて鍋底にパスタが張り付かないか、はたまた強すぎて吹きこぼれないか…。パスタをゆでる時によくある悩みですが、火を止める余熱パスタならその心配がありません。吹きこぼれ掃除をしなくてもいい火の管理を間違えると吹きこぼれ、ガス台が大変なことになってしまいます。しかし、余熱パスタなら面倒な吹きこぼれ掃除の手間まで節約できます。時間もガス代も掃除の手間も節約できる余熱パスタは、パスタ好きにとって見逃せない裏技です。節約とおいしさを同時に追及できるこの方法を、ぜひ試してみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年07月23日パスタが好きでよく作る人も多いでしょう。パスタソースを使えば簡単においしく食べられますが、毎回パスタをゆでるのは手間に感じてしまうことも。パスタを作る際のわずらわしさを解消する裏技を紹介します。パスタをおいしく仕上げ便利に保存する方法パスタはさまざまなアレンジができるため普段からよく食べている人も多いでしょう。しかし、家で作るとモチモチ食感が出せなかったり、毎回ゆでるのが面倒だったりと、ちょっとした悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか。簡単でおいしいレシピを投稿している『イオントップバリュ』の公式Instagramアカウント(topvaluofficial)では、そんなパスタの悩みやわずらわしさを解決してくれる裏技を紹介しています。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る トップバリュ(@topvaluofficial)がシェアした投稿 モチモチ食感にゆで上げる方法生パスタのようなモチっとした食感は、乾燥パスタでは出せないと思っていませんか。実は乾燥パスタでもひと手間加えるだけでモチモチ食感を実現できるのです。1.バットなどの容器にパスタを入れて、全体が浸るまで水を加えます。2.そのまま1~2時間水に浸します。3.鍋にたっぷりの水を沸騰させ、水に浸したパスタを1~2分ゆでます。4.ザルにあげて水気をしっかり切ります。この状態で調理すれば、モチモチ食感のパスタ料理を楽しめます。また、ゆで時間の節約にもつながりますよ。短時間でゆでる方法パスタのゆで時間は意外と長いと感じている人も多いのではないでしょうか。ゆで時間を短くする方法もあるので、忙しい人や急いでいる人はぜひやってみてください。1.鍋にたっぷりの水を沸騰させます。2.パスタを加え、くっ付かないようにほぐします。3.再沸騰したらフタをして火を止めます。そのままゆで時間分放置しましょう。余熱だけでパスタがしっかりゆで上がりますよ。冷凍して作り置きする方法パスタを食べたいけど毎回ゆでるのが面倒という人は、冷凍して作り置きしておきましょう。1.沸騰したたっぷりのお湯にパスタを入れて、パッケージ記載のゆで時間よりも1分30秒程度短くゆでます。2.ボウルに冷水を用意しておき、ゆで上がったパスタをザルごと入れ冷やします。3.しっかりと水気を切りボウルに移し、サラダ油を絡ませます。サラダ油の量は、パスタ200gに対して小さじ2です。4.1人前ずつ小分けして冷凍します。解凍はレンジか湯せんで小分けして冷凍しておけば、食べたい時にすぐ加熱して食べられます。冷凍したパスタは、電子レンジか湯せんで解凍しましょう。電子レンジの場合は、耐熱皿に移してラップをふんわりとかけ、600wの電子レンジで2分30秒~3分加熱し全体をほぐします。湯せんの場合は、熱湯を用意して冷凍パスタがほぐれたらザルにあげて完成です。パスタに関する裏技を3つ紹介しました。パスタ好きな人にとって嬉しい裏技ばかりでしたね。「パスタをゆでるのが面倒くさい」と普段あまり作らない人も、ぜひやってみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年07月19日夏に旬を迎える、野菜のトウモロコシ。ひと口かぶり付けば、夏の醍醐味を感じることでしょう。そんなトウモロコシのゆで方をインターネットで調べてみると、水からゆでるのと、お湯からゆでるのとでは、味や食感に違いが表れることが分かりました!トウモロコシのゆで方を検証!2024年7月中旬、スーパーマーケットでトウモロコシを買った、筆者。水からゆでるのと、お湯からゆでる方法で、どちらがおいしく食べられるのか、検証してみました!用意した材料は、こちらです。・トウモロコシ1本・水18003公平性を保つため、1本のトウモロコシを半分に切って使いました。また水の量も、9003ずつ使用します。早速、コンロに鍋を2つ並べてスタートです!写真の左の鍋では、トウモロコシを水からゆでていきます。右の鍋はお湯からゆでるため、沸騰してからトウモロコシを入れることにしました。しばらくすると、水が沸騰。そこで右の鍋にもトウモロコシを入れて、ゆで始めます。ここから3分待って、トウモロコシを取り出すと…。キレイな黄色にゆで上がりました!水からでも、お湯からゆでても、粒の色やツヤに違いはなさそうです。それでは実食。まずは水からゆでたトウモロコシの気になる味は…。ふっくら、ジューシーな食感…!湯を沸かすまでに時間がかかっていたためか、粒が水分をよく含んでいるのかもしれません。続いて、お湯からゆでたトウモロコシを食べると…。あ、甘~いっ!水でゆでたほうと比べると、甘みの強さを感じました。また、食感はシャキッとしている印象です。どちらのトウモロコシも、おいしいのは間違いありません!しかし、好みが分かれそうで、甲乙つけがたい状況です。個人の感想ですが、サラダに入れて食べる場合は、シャキッとした食感の、お湯からゆでたほうをおすすめします。またトウモロコシご飯を食べるなら、白米はかためがすきなので、食感にアクセントを利かせられるよう、ふっくらジューシーの水からゆでたほうを選ぶでしょう。そのほか、ハンバーグの付け合わせなど、メインとなるおかずとの相性によって、ゆで方を使い分けてもいいかもしれません。気になる人は、トウモロコシの2通りあるゆで方を試して、好みの味を見つけてみてはいかがでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年07月16日年中食べてもおいしいですが、暑い季節になると特に食べたくなる、そうめん。2024年7月現在、全国各地で猛暑が続き、そうめんが食卓に並ぶ家庭も増えているでしょう。そうめんはゆでて味わうのが一般的。しかし、ゆでたそうめんをさらに『揚げる』という楽しみ方があるのを知っていますか。『揚げそうめん』のお味はいかに…『揚げそうめん』のレシピが掲載されていたのは、手延べそうめん『揖保乃糸』の生産者で構成された、兵庫県手延素麺協同組合のウェブサイトです。以前、同サイト内に記載の『焼きそうめん』のレシピを試し、そのおいしさに驚かされた筆者。そうめんは茹でた後、〇〇して!素麺協同組合の提案に「その発想はなかった」「やってみよう」「焼きがおいしければ、『揚げ』も間違いないだろう」と思い、『揚げそうめん』に挑戦してみました!作り方は簡単です。まずフライパンで水を沸騰させ、そうめん1束をゆでましょう。そうめんがゆで上がったら、ザルに移して水をよく切ります。次に、フライパンに揚げ油を適量入れて、140℃程度で熱してください。筆者は、市販のサラダ油を使用しました。水気をしっかりと切ったそうめんをフライパンに投入したら、全体に熱が伝わるように薄く広げましょう。そうめんを入れる時は、油が飛び跳ねて火傷をしないように注意してください。片面が程よくきつね色に揚がってきたら、裏返します。両面がパリッとなるまでじっくり揚げて、皿に移せば完成です!食べてみると…おいしいっ!外は「カリッ!」、内側は「じゅわっ!」とした独特な食感が、口の中に広がります!ビールなど、お酒のおつまみとして味わうのもよさそうです。調味料を加えずとも、十分に塩気を感じておいしいのですが、ソースとマヨネーズを同時にかけると、お好み焼きを食べているような感覚に。お好みで調味料をかけることをおすすめします。また、今回はそうめん1束を丸ごと使用しましたが、おつまみとして食べるにはかなりボリューミーな印象。2人以上でシェアするか、1人ぶんを作る場合は、1束を2等ぶんした量を使うくらいがちょうどよいかもしれません。自宅でそうめんを食べる時、『揚げそうめん』という選択肢を増やしてみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2024年07月13日意外と難しい『モヤシ』のゆで方。火を通しすぎてしんなり水っぽい食感になってしまうことも多いですよね。本記事では、SNSで紹介された『モヤシの上手なゆで方』を紹介します。モヤシの上手な加熱方法モヤシをおいしくゆでる方法を投稿したのは、Instagramで食に関するさまざまな情報を発信しているリケンのノンオイル公式アカウント(riken_tensai)。シャキシャキと食感よく仕上がるそうなので、ぜひ真似してみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る リケンのノンオイル|理研ビタミン株式会社 公式(@riken_tensai)がシェアした投稿 モヤシの加熱方法まずは、モヤシを水洗いします。鍋やフライパンにモヤシが被る程度の水と一緒に入れて沸騰するまで火にかけ、ザルにあげます。そのままザルにモヤシを広げて、冷やしてください。特別な方法ではなく、とても簡単ですね。シャキシャキとした歯ごたえを楽しむことができ、そのままドレッシングなどをかけるだけでもおいしく食べられそうです。電子レンジで調理する場合は、モヤシを水洗いして耐熱容器へ。ふんわりとラップをし、600wで1分半加熱します。ゆでるよりしんなりと仕上がるため、ナムルや和え物に合うそうですよ。モヤシの保存方法投稿ではモヤシの加熱方法と合わせて、いつもより鮮度をキープできる保存方法も紹介されていました。冷蔵庫で保存する場合生のモヤシを保存容器に入れ、被る程度の水を加えます。容器にフタをし、チルド室で保存しましょう。モヤシは袋のまま置いておくより、水の中のほうが少しだけ長持ちするそう。保存容器の水は、毎日入れ替えてくださいね。冷凍庫で保存する場合モヤシを水洗いし、霜が付かないようにしっかりと水気を切ります。保存袋に入れたら空気を抜いて口を閉じ、平らにして冷凍庫に入れましょう。長く保存したい場合は冷凍しておくといいそうです。ただし食感が損なわれてしまうので、スープなどの汁物に使うのがおすすめとのこと。調理する時は解凍せず、そのまま加熱調理してください。モヤシを上手にゆでることができれば、単体でもちょっとした和え物など、モヤシを主役にしたメニューもよりおいしく仕上がります。モヤシのちょうどいいゆで方が分からなかった人は、ぜひ参考にしてみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年07月12日子供の成長はあっという間。だからこそ、幼い時期にしか見られない、子供らしい姿はしっかりと目に焼き付けておきたいものです。2歳息子が剥いたゆで卵「息子がゆで卵を剥いてくれました」こんな報告をXに投稿したのは、ゆづッチ(@yuzu_m1228)さん。2歳の息子さんが、ゆで卵の殻を剥くのを手伝ってくれたようです。大人でもなかなか剥きづらいゆで卵の殻ですが、息子さんは2歳という幼さで『きれい』に剥くことができたとか。10万件を超える『いいね』が寄せられた、実際の写真をご覧ください!きれいに白身まで剥いていた…!手のひらにのっているのは、ゆで卵の黄身の部分のみ。なんと息子さんは、白身の部分までしっかりと剥いていたのでした。黄身の部分を好む人も多いことから、息子さんはある意味、おいしいところを分かっているのかもしれません。小さな手で一生懸命殻を剝いている姿を想像すると、頬がゆるみますね!まだ多くの言葉を理解できない息子さんに、ゆづッチさんは「わ~!ありがとう、おいしそう!」と伝え、きれいに残った黄身は、夫にあげたといいます。子供らしさが詰まったほほ笑ましい1枚には、多くの人が笑顔になりました!・黄身に主な栄養が詰まっていることを理解している、将来有望。・一番おいしい所じゃないですか。きれいに剥けましたね!・声を出して笑って、スマホを落とした。きれいに…剥けている…!・確かに、子供からすると一番卵っぽい部分だもんね。白身も殻に見えるよね…。合格です!今は幼い息子さんにも、やがてゆで卵の黄身と白身を理解する日がくるはず。2歳児のかわいらしさが詰まったエピソードは、ゆづッチさん一家の宝物になったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年07月06日お昼ご飯の定番メニューの1つ『パスタ』。おいしく仕上げるためには、ゆで時間を守る以外にもコツがあるそうです。日清製粉グループ公式アカウント(nisshin.seifun_official)のInstagramに掲載されている、パスタをおいしく仕上げるゆで方のコツを紹介します。おいしいパスタに仕上げるためのコツ日清製粉グループの投稿によると、パスタをゆでる際『鍋の中でパスタがゆらゆらと揺れているような状態』であるのがベストとのことです。鍋底から発生する気泡とお湯の対流によってパスタが揺れるので、この状態になるように火加減を調整してキープしましょう。火加減が弱すぎるとパスタが鍋にくっ付き、逆に強すぎると鍋からお湯が吹きこぼれたりパスタ同士がぶつかって傷んだりしてしまいます。ゆでている間は鍋から離れず、パスタの状態をしっかり見ておきましょう。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 日清製粉グループ 公式アカウント(@nisshin.seifun_official)がシェアした投稿 ゆでる時の火加減が大事!これまで間違ったゆで方をしていた人がいたようで、この投稿には以下のようなコメントが寄せられていました。・ぐるぐるかき混ぜながらゆでていました。・ゆでる時の豆知識、とても嬉しいです。パスタをゆでる際は、パスタの様子を見ながら火加減を調整することが大切です。おいしいパスタに仕上げるために、パスタの様子をしっかり観察しながら丁寧にゆでましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年07月03日パスタをゆでる時に必要なものはいくつかありますが、麺の次に欠かせないのが『たっぷりのお湯』です。100gのパスタ(乾麺)をゆでる場合、最低でも1!の水が必要といわれています。パスタだけでなく電気代や水道代が高騰する昨今、少しでも調理にかかる費用は抑えたいですよね。『くらしのマーケット【公式】(curama.jp)』のInstagramでは、費用の節約だけでなく時短もかなえるパスタのゆで方を紹介しています。4つの方法があるので、好みのゆで方を見つけてください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る くらしのマーケット【公式】(@curama.jp)がシェアした投稿 1.水道代が節約できる『蒸しパスタ』『パスタにはたっぷりのお湯』という常識を覆すゆで方です。パスタパンなどの深い鍋は使わず、フライパンで調理できます。用意するものは次の3つです。・フライパン・水…4003・パスタ(乾麺)…1人分パスタを半分に折り、フライパンの中に入れます。水をフライパンに注ぎ、ふたをして火を付けましょう。お湯が沸騰してきたら菜箸などで麺をほぐし、再度ふたをして既定の時間までゆでます。パスタのゆで加減を見て、OKであれば完成です。ゆでる時に塩を入れないので、パスタソースは少し濃いめに作るといいかもしれません。2.ガス代と洗い物の手間が減らせる『レンジでパスタ』鍋やフライパンなどの大きい調理器具は、洗うのが面倒です。この方法はガスさえも使わないので、パパッと作りたい人にも向いています。用意するものは次の4つです。・大きめの耐熱容器・水…5003・塩…2.5g・パスタ(乾麺)…1人分パスタを半分に折り、耐熱容器の中に入れます。水と塩を容器の中に入れ、ラップをせずに電子レンジで加熱しましょう。600wの場合は『既定のゆで時間+3分』、500wの場合は『既定のゆで時間+4分』です。加熱が終わったら、菜箸でパスタをほぐし湯切りをして完成です。既成のパスタソースを使う時は、そのままソースをかけて食べられます。3.ガス代を節約『余熱パスタ』余熱だけでパスタをゆでるという、斬新なゆで方です。通常よりもガスを使う時間が短いので、パスタを作る機会が多い人ほど節約を実感できるでしょう。用意するものは次の3つです。・深さのあるフライパン・水…1!・パスタ(乾麺)…1人分フライパンに水を入れ、ふたをして沸騰させます。水が沸騰したらパスタをそのまま入れ、菜箸で麺をほぐしながら再沸騰するのを待ちましょう。再沸騰したらフライパンにふたをして、火を止めて既定のゆで時間分放置します。時間になったらゆで具合を見て、OKであれば完成です。こちらのゆで方も『蒸しパスタ』と同じように塩を使いません。パスタソースで塩加減を調整しましょう。4.ガス代とゆで時間を節約『水漬け冷凍パスタ』下準備に少しだけ時間をかけることで、調理の時間を減らせる裏技です。今まで紹介したゆで方とは違い、冷凍保存できる点もポイントです。下準備に使うものは次の3つです。・フリーザーバッグ・水…2003・パスタ(乾麺)…1人分パスタを半分に折り、フリーザーバッグの中へ『横向き』に入れます。水を入れてからフリーザーバッグの口を閉め、2時間放置します。2時間たったらフリーザーバッグの水を捨て、中身が平らになるように薄く広げます。冷凍庫に入れたら下準備は終了です。冷凍したパスタは、解凍せずそのままゆでられます。フライパンに水を入れて沸騰させ、お湯の量に対し1%の塩を入れます。冷凍したパスタをそのままフライパンに入れ、1分ほどゆでれば完成です。ゆで上がったパスタにはオリーブオイルをかけようゆで上がったパスタがうまくほぐれないという場合は、100gのパスタに対して小さじ2分の1杯のオリーブオイルをかけるとほぐれやすくなります。また、オリーブオイルは麺の乾燥も防いでくれるので、水漬け冷凍パスタを作る場合は冷凍する前にオリーブオイルを加えておくとよいでしょう。節約と時短がかなうパスタのゆで方はいかがでしたか。ライフスタイルや調理シーンに合わせて好みの方法を試してみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年06月26日暑い時期になると無性に食べたくなるそうめん。ゆで時間が1分程度とすぐにゆで上がるため、暑い夏には助かる一品です。しかしゆで時間は短いものの、水を沸かしたり湯切りをしたりと、作業が面倒に感じることもあるでしょう。さまざまな主婦の知恵を発信しているしーばママ(shi_bamama)さんのInstagramで紹介されている、そうめん調理の面倒を解決できるテクニックを紹介します。そうめんは○○できるしーばママさんが紹介している方法は、そうめんを固めにゆでて冷凍しておくというもの。「そうめんを冷凍して大丈夫なのか」と不安になるかもしれませんが、冷凍する時のポイントを押さえておけばおいしく食べられます。まずそうめんを表示時間より短い時間でゆでます。ゆで上がったらしっかりと水を切って冷水で冷やしましょう。キッチンペーパーで水分を取ってから、冷凍保存用の袋に平らにして入れ、冷凍庫に入れてください。ポイントはそうめんを短めにゆでて固めに仕上げること。表示時間よりも20~30秒短めにゆでてみてください。水分が多いと味が落ちやすいので、そうめんの水分をしっかり取ることも重要です。そうめんの解凍方法解凍する時はそうめんに熱湯をかけてほぐします。熱湯をかけて解凍すると、つるつるでおいしいそうめんに仕上がるそうです。麺がほぐれたら水で洗い、水気を切れば完成。なお自然解凍や電子レンジを使った解凍は、麺の食感が悪くなるのでおすすめできません。そうめんにアレを入れるとさらにおいしい!しーばママさんによると、そうめんをゆでる時に梅干を入れてゆでると麺がもちもちに仕上がるとのこと。梅干がある人は試してみてはいかがでしょうか。しーばママさんのテクニックに対して、以下のような驚きの声が寄せられました。・冷凍は思い付かなかった・こんなことが出来るとは・まとめて作って冷凍しておけばいいのか時間がある時にそうめんをまとめてゆでておけば、「食べたい」と思った時にすぐに食べられます。そうめんの新常識を試してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年06月19日6~9月頃が旬のトウモロコシ。スーパーマーケットの野菜売り場で見かけると、夏の到来を感じますよね。ゆでたり、蒸したりすることが多いトウモロコシですが、ほかにもいろいろなおいしい食べ方があります。トウモロコシのから揚げ2024年6月1日、チーフ(@SW_Chief)さんはXに『トウモロコシのから揚げ』の写真を投稿しました。チーフさんによると、短めのトウモロコシが出回るシーズンには、から揚げにして楽しむことが多いそうです。作り方はまず、トウモロコシを半分にカットし、さらに4つ割りにします。軽く水にさらした後、片栗粉をまぶして数分おいてから、180℃に熱した油で2分程度、揚げてください。後は、適量のバターと醤油で和えれば、でき上がり!サクッと揚がったトウモロコシのから揚げに、香ばしいバター醤油の風味はよく合います!噛むほどにほんのりと甘みを感じて、クセになるおいしさでしょう。投稿には多くの『いいね』が付き、「これは絶対おいしいやつ!」「青のりと塩で味付けしてもよさそう」「真似してみます!」などの声が寄せられていました。下ゆでをしたり、芯を切り取ったりする必要はなく、そのまま揚げる点が、手軽で嬉しいポイントです。ただし、芯の部分は食べられないとのこと。トウモロコシを4つ割りにする際は、ケガをしないように注意をしながら、立てて切ると力が入りやすいといいます。甘みが少ないトウモロコシでも、この調理法でなら、おいしく食べられそうですね。サクサクのから揚げを、揚げたての状態で、味わってみてください![文・構成/grape編集部]
2024年06月03日「ゆで卵の殻がきれいに剥けない」「剥くのに時間がかかる」という経験はありませんか。食事の支度で忙しい時にゆで卵の殻がきれいに剥けないと、少しストレスを感じてしまいます。そんな時におすすめしたいのが、Instagramで暮らしに役立つライフハックを発信している、しーばママ(shi_bamama)さんのアイディアです。ゆで卵の殻がきれいに剥ける裏技フライパンの底を使って卵に軽くヒビを入れます。卵の殻にほんの少しヒビが入る程度で構いません。ヒビが大きすぎると卵が割れてしまったり、ゆでている途中で白身が出てきてしまったりするので注意しましょう。卵が漬かるくらいの水を入れ、塩を小さじ1杯、お酢を大さじ1杯加えてよく混ぜます。塩を入れることで卵の殻が割れにくくなり、お酢を入れるとヒビから白身が流れにくくなるそうです。火をつけ、お湯がボコボコと沸騰して卵が動かない状態で12分間ゆでます。ゆで終わったらすぐに冷水に移して冷やしましょう。すると、つるんときれいに殻が剥けるゆで卵の完成ですゆで上がった後にすぐに水に漬けて冷やすことで、卵の中身が縮んで殻の間に隙間ができるので剥きやすくなります。黄身の固まり具合がちょうどよい、おいしそうなゆで卵ができあがりました。この方法を覚えれば、今まで面倒に感じていたゆで卵の殻剥きが苦ではなくなるでしょう。なお使用するのは、フライパンでもミルクパンのような小さな鍋でも問題ありません。急いでご飯を作りたい時にゆで卵の殻がうまく剥けないと、時間がかかって余計に焦ってしまいます。本記事で紹介した裏技で、ストレスなく卵の殻を剥きましょう。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る しーばママ|ライフハックに沼った主婦(@shi_bamama)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2024年05月21日ゆで卵を作る際、「お湯を沸かすのに時間がかかる…」「何分もゆでなくちゃいけないのが負担」と、悩んだことはありませんか。しかし農林水産省(@MAFF_JAPAN)のX(旧Twitter)で紹介されているテクニックを取り入れれば、「あの時間は何だったんだ!」と思うほど、短時間でゆで卵が完成します。蒸して作るゆで卵農林水産省が紹介しているのは、卵を蒸してゆで卵を作る方法です。\ 時短! ゆで卵を茹でずに作る方法 /お湯を沸かして卵を茹でなくても、少量の水で4分蒸すだけで、おいしい #ゆで卵 ができます!黄身のかたさは、火を止めた後の蒸らし時間で調整。使用する水の量が少ない⇒お湯を沸かす時間が省ける⇒ 結果、短時間で調理できます! #時短 pic.twitter.com/t6jO0ORHjz — 農林水産省 (@MAFF_JAPAN) February 16, 2024 1.鍋に卵を並べて鍋底から13の高さまで水を入れ、中火にかける。2.水が沸騰したら鍋にフタをして、中火のままで4分加熱。加熱したら火を止め、フタをしたまま5分放置する。3.卵を冷やして完成。たったこれだけで、いつも通りのゆで卵があっという間にできあがります。黄身の硬さは放置時間を変えて調整。トロトロの黄味にしたいなら3分、ほどよい硬さが好みなら5分放置してみてください。作りたいゆで卵の数に合わせた調理器具をこの作り方の場合、卵を並べて調理する必要があります。そのため少量作る場合は小さめの鍋で、たくさん作る場合はフライパンが便利だそうです。フライパンでも作り方は変わりません。作りたいゆで卵の数に応じて調理器具を使い分けてみてください。たっぷりのお湯を沸かす時間も、グラグラと何分もゆでる必要がないこの方法。時短になるだけではなく、ガス代の節約にもつながるでしょう。「今すぐゆで卵が食べたい!」と思った時、ぜひ試してみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年05月15日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「ゆで鶏のゴマダレソース」 「春野菜たっぷり炊き込みご飯」 「ミョウガとキュウリの甘酢漬け」 「ナスのおみそ汁」 の全4品。 ボリュームたっぷりの和食の献立です。ゴマダレも手作りします。 【主菜】ゆで鶏のゴマダレソース じっくり火を通し、しっとり仕上げます。濃厚なゴマダレソースで召し上がれ。 調理時間:40分 カロリー:662Kcal レシピ制作:料理講師、料理家 西川 綾 材料(2人分) 鶏もも肉 1枚 酒 大さじ1 白ネギ 1本 レタス 3枚 プチトマト 6個 <ゴマダレ> 練り白ゴマ 大さじ4 酢 大さじ2 砂糖 大さじ2 しょうゆ 小さじ2 ゴマ油 小さじ1 ラー油 適量 【下準備】 鶏もも肉は身の厚い部分に包丁で切り込みを入れる。 白ネギの青い部分は包丁の腹で潰し、白い部分は白髪ネギにする。 レタスは食べやすい大きさに切る。 プチトマトはヘタを除いて半分に切る。 ボウルに<ゴマダレ>の材料を合わせる。 【作り方】 1. 鍋に鶏もも肉、酒、白ネギの青い部分、かぶるくらいの水を入れて強火にかけ、沸騰したら中火にして3分加熱し、火を止め、蓋をして30分置く。 2. (1)を食べやすい大きさに切り、器にレタス、プチトマトと一緒に盛り、白髪ネギを散らし、<ゴマダレ>を添える。 【主食】春野菜たっぷり炊き込みご飯 グリンピース、タケノコ、旬の野菜をたっぷり加えた炊き込みご飯。 調理時間:1時間 カロリー:618Kcal レシピ制作:料理講師、料理家 西川 綾 材料(2人分) お米 1.5合 グリンピース 50g 水煮タケノコ 100g ゴボウ 1/2本 ツナ (缶)1缶 <調味料> 酒 大さじ1.5 みりん 大さじ1 しょうゆ 大さじ1 だし汁 適量 【下準備】 お米は洗ってザルに上げる。 グリンピースは分量外の塩をからめて熱湯に入れて3分ゆで、冷めたらザルにあげる。 水煮タケノコは食べやすい大きさの薄切りにする。 ゴボウはタワシでこすって水洗いし、ささがきにして水に放ちしっかり水気を拭き取る。 ツナは油をきる。 【作り方】 1. 炊飯器にお米と<調味料>の材料を加え、分量線までだし汁を加えてグリンピース以外の具材をのせてスイッチを入れる。 2. 炊き上がったらグリンピースを加えて10分蒸らし、器に盛る。 【副菜】ミョウガとキュウリの甘酢漬け さっぱりとした甘酢で簡単浅漬け。 調理時間:15分 カロリー:40Kcal レシピ制作:料理講師、料理家 西川 綾 材料(2人分) ミョウガ 4本 キュウリ 1/2本 作り置き甘酢 大さじ3 【作り方】 1. ミョウガは根元を除いて縦半分に切り、熱湯でサッとゆでる。 2. キュウリはヘタを除き、乱切りにする。 3. (1)、(2)を作り置き甘酢に10分程度漬ける。 【スープ・汁】ナスのおみそ汁 色が変わりやすいナスは水にさらして使います。 調理時間:15分 カロリー:58Kcal レシピ制作:料理講師、料理家 西川 綾 材料(2人分) ナス 1/2本 油揚げ 1/4枚 だし汁 400ml みそ 大さじ1.5 ネギ (刻み)大さじ1 【下準備】 ナスはヘタを切り落として、半月切りにし、水に放って水気をきる。 油揚げは食べやすい大きさに切る。 【作り方】 1. 鍋にだし汁を入れて強火にかけ、煮たったらナス、油揚げを加える。再び煮たったら火を少し弱め、1~2分煮る。 2. みそを溶き入れ、刻みネギを加えて火を止め、器に注ぐ。
2024年05月11日ゆで卵の殻をむいたら、白身が黒っぽくなっていたことはありませんか。「卵の鮮度が悪かった?食べて平気?」と不安になるかもしれません。なぜ白身が黒くなるのか、パルシステムが公式サイトで解説していました。ゆで卵の白身が黒っぽくなる理由ゆで卵の白身が黒っぽくできあがっていた場合、「腐っている?」「食べても大丈夫だろうか…」と心配になる人もいるでしょう。パルシステムによると、黒くなる理由には『硫化黒変現象』が関わっているそうです。硫化黒変現象は、卵白中の硫黄と、卵黄中の鉄が反応して硫化鉄を形成し、黒い染みのようなものを発生させる現象です。これは、加熱温度が高く、また、その時間が長いほどに起こりやすくなります。パルシステムーより引用ゆで卵を作る際、「加熱温度が高い」「加熱時間が長い」といった条件で作っていませんか。このような条件下では硫化黒変現象が起こるため、白身が黒っぽくなることがあるということですね。なお、硫化黒変現象が起きたゆで卵を食べても身体に悪影響はないため、心配せずに食べられます。加熱しすぎず冷ますことがポイント人によっては「そんなに長く加熱したつもりはない」「加熱は低めの温度でやっている」ということがあるかもしれません。確かに、パルシステムによると、沸騰したお湯なら約10分、80℃のお湯なら約25分できれいな色の卵黄になるそうです。しかし、複数個のゆで卵を同時に作った場合にはその条件でも一部の卵に黒変が起こることもあるのだとか。また、加熱後はすぐに冷水に入れて冷やし、卵内の圧力を下げることで黒変を防ぐことができます。パルシステムーより引用黒変が起こさずにゆで卵を複数一気に作りたい時には、加熱後の急冷が鍵になるようですね。これならきれいなゆで卵が作れそうです。身体に悪影響はないと分かっても、人によっては気になるゆで卵の黒変現象。原因と対策が分かれば安心です。これからはきれいなゆで卵を上手に作ってみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年05月02日朝食やお弁当、サラダなどさまざまな料理に使える『ゆで卵』。実際に作ってみると、半熟すぎたり固ゆでだったりと、思うような仕上がりにならないことがあります。またゆでている最中に殻が割れてしまう、殻がきれいにむけないなど、困った経験を持つ人も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、『ゆで卵』の基本の作り方を実際に試してみました。失敗しない『ゆで卵』の作り方『ゆで卵』を毎回同じ固さにゆでるには、冷蔵庫から出したての卵を沸騰したお湯に入れるのがポイントです。卵のサイズや冷蔵庫の設定温度などの状況によって多少の差はありますが、水からゆでるよりもお湯の温度が安定しやすいので、仕上がりの固さを調整しやすくなります。ゆで卵を作るのに必要な材料は『卵』『水』『氷』の3つです。水と氷は卵の量に合わせて適宜調整しましょう。1.お湯を沸かして卵を入れる鍋に卵がしっかり浸かる量の水を入れて、お湯を沸かします。お湯が沸騰したら、冷蔵庫から出したての卵を1つずつ入れましょう。卵が鍋にぶつかったり、卵同士がぶつかったりすると卵が割れてしまう可能性があるので、お玉を使ってそっと入れると安心です。2.好みの硬さに合わせてゆで時間を調整するお湯がふつふつと沸騰する火力をキープしながら、卵を好みの固さにゆでていきましょう。ゆで時間による固さの目安は、以下を参考にしてください。・半熟:6分・半熟より少し固め:7分・ねっとり黄身:8分・黄身と白身のバランス:9分・しっとり黄身:10分・しっかり黄身:11分・固ゆで:12分卵を入れた後、2分ほど菜箸でゆっくりと卵を回転させると黄身が中心になり、カットした時の見栄えがよくなります。3.指定のゆで時間になったら卵を取り出して冷やす卵がゆで上がったら、すぐに氷を入れた冷水に入れて冷やしていきましょう。お湯に入れたまま放置すると、余熱で火が通りすぎて固くなってしまうので注意が必要です。冷水に漬けた卵が冷めたら、殻をむいていきましょう。卵を8分間ゆでてみた結果、とろりとした黄身とふわふわ白身の半熟卵ができあがりました。固さも食感も自由自在卵は新鮮なものほど殻がむきにくいので、産まれて3〜7日ほど経った卵で作るのがおすすめです。もしくは100円ショップで販売されている、専用の道具を使ってゆでる前の卵に穴を開けておくのもいいでしょう。この方法なら、冷蔵庫から出してすぐの卵でもおいしくできるので、忙しい時にも簡単に作れます。『ゆで卵』を上手に作りたい人、好みの固さの『ゆで卵』を作りたい人は、ぜひこの方法を試してみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年05月01日「ニンジンをいくらゆでても、生のように硬いままになってしまった経験がある方はいませんか?」X(Twitter)上でそう呼びかけたのは、現役のシェフとして働く、麦ライス(@HG7654321)さん。料理をする人々の悩みに寄り添い、解決方法を紹介して反響が上がっています。ニンジンが柔らかくならないワケ麦ライスさんによると、ゆでたニンジンが硬い理由は、温度によるとのこと。ニンジンは、60℃~70℃の湯になる弱火の温度帯が長いと、食物繊維の一種である『ペクチン』という物質が原因で、生のように硬くなるとか!そのため、麦ライスさんは次のように調理のポイントを述べています。ゆでる際は、弱火ではなく強火で一気に加熱をしましょう。ちなみに硬くなってしまった時はレンジでチン。瞬殺で柔らかくできます。「硬くて火が通りにくい根菜類は、水からゆでたほうがいい」といわれているため、ニンジンも水からゆっくりと加熱していた人が多いのではないでしょうか。認識がくつがえるような知識に、驚いた人々からこんな声が相次いでいます。・知らなかった~!よく硬くなるから困っていました!・あああ!そういうことなのか!長年の謎が解けた…ッ!・ずっと間違っていたなんてショック。離乳食を作っていた時に知りたかった。・弱火でコトコト煮たほうが柔らかくなるのかと…。逆だったとは驚き!柔らかいニンジンが好きな人にとって有益な情報。もうこれからは、ニンジンをゆでる時に失敗することがなくなりますね!甘くて柔らかなニンジンを、心行くまで楽しみましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年05月01日煮物や揚げ物、サラダなど使い勝手がいい野菜に『ジャガイモ』があります。日持ちもするため、常備している家庭も多いでしょう。ジャガイモは加熱してから食べる食材ですが、ゆでる時に皮をむくか、むかないかで悩むことはありませんか。そこで、ネットで見つけた『ジャガイモのおいしいゆで方』を実践してみました。ポイントは『ゆで時間』ジャガイモは水からゆでるのが基本です。ゆっくり時間をかけることにより、素材のうまみが引き出されます。まず、よく洗ったジャガイモを皮付きのまま鍋に入れ、たっぷりの水を入れましょう。ジャガイモの栄養素が流れ出ることを防げるので、皮ごとゆでるのがおすすめです。鍋を中火にかけ、沸騰したら弱火にします。ふつふつとお湯が沸いている状態を保ちながら、静かにゆでましょう。つまようじや竹串を刺して通りがよければ火を止めます。なお、ゆで時間の目安は下記のとおりです。小さめのじゃがいもを皮ごとゆでる場合:12分大きめのじゃがいもを皮ごとゆでる場合:25分皮をむいて8分の1カットにしたじゃがいもをゆでる場合:8分ゆで上がったら、熱いうちに皮をむきましょう。とても熱いので、やけどをしないようにキッチンペーパーや布巾を使って皮をむきます。ゆで時間を短縮させたい場合は、ジャガイモの皮をむき、切ってからゆでましょう。電子レンジで時短皮をむいて切ったジャガイモをゆでるよりも、さらに時間短縮したい時は電子レンジを使いましょう。皮ごと加熱する場合ジャガイモを洗って、ぬれたままラップで包みます。加熱時間は、ジャガイモ1個につき600Wの電子レンジで3分〜4分です。加熱が終わったら、熱いうちに皮をむきましょう。ラップをはがすと熱い蒸気が出てきます。ゆでたジャガイモをむく時よりも熱く感じたので、ラップからジャガイモを取り出す際は十分に注意しましょう。皮をむいて加熱する場合ジャガイモの皮をむいてから食べやすい大きさに切り、耐熱容器に入れてふわっとラップをします。加熱時間は、ジャガイモ1個につき600Wの電子レンジで3分〜4分です。加熱時間はジャガイモの大きさや、使う電子レンジによって変わるので、様子を見ながら調整しましょう。ぜひ、試してみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年04月30日ミートソースやペペロンチーノなど、さまざまなアレンジで楽しめるパスタは、自宅でも手軽に食べられる人気料理です。しかしゆで時間やゆで方によっては、思ったような仕上がりにならないこともあるでしょう。そこで、ネットで見つけた『パスタをおいしくゆでる方法』をご紹介します。味の決め手は『塩』おいしいパスタをゆでる時に欠かせないのが『塩』です。塩を入れることによって麺にコシが生まれ、ソースと絡みやすくなります。パスタをゆでる時に入れる塩の分量は、水1ℓに対し塩5g(小さじ1程度)が目安です。塩を入れれば入れるほど麺にコシが生まれますが、入れすぎるとパスタが塩辛くなってしまうので注意しましょう。おいしいパスタのゆで方用意する材料は以下の3つです。・早ゆでスパゲッティ (1.63)100g・水適量・お塩適量(水1ℓに対し5g)大きめの鍋にたっぷりのお湯を沸かして、塩を入れます。塩を入れるタイミングは、水の状態でも沸騰する前か後でも、仕上がりに差は出ません。塩の種類は『精製塩』『天然塩』どちらも使えるので、自宅にあるものを使いました。沸騰したら、パスタを入れましょう。放射状に広げて入れると、ゆでている間に麺同士がくっ付くのを防げます。パスタがしなってきたら、菜箸やトングを使って麺を素早くお湯の中に沈め、軽く沸騰している状態を保つように火加減を調節しましょう。麺同士がくっ付かないように時々かき混ぜ、袋に表記されているゆで時間を目安にゆでます。パスタの中心に芯が少し残っている状態の『アルデンテ』に仕上げたい場合や、ゆでた後にフライパンで加熱する場合は、表記時間より1分ほど短めにゆでましょう。袋に表記された規定の時間が近づいてきたら、麺を1本すくって食べ、硬さを確認します。お好みの硬さにゆで上がったら麺をザルに上げて水気を切り、あらかじめ用意しておいたソースと絡めて完成です。パスタをゆでる時に塩を入れてはいたものの、その理由や適量を初めて知った人も多いのではないでしょうか。パスタを上手にゆでるテクニックをマスターして、おいしいパスタ料理を楽しんでください。[文・構成/grape編集部]
2024年04月30日1年を通してスーパーマーケットでもよく見かけるブロッコリー。彩りがよいので、ゆでて弁当に入れるという人は多いでしょう。ほかにも、ゆでたブロッコリーはサラダに入れたり、炒めたりもできますが、いつも同じ食べ方だとマンネリ化してしますよね。本記事ではブロッコリーをから揚げにするという意外な食べ方を紹介します。サクサクほくほく!ブロッコリーのから揚げブロッコリーのから揚げは、ブロッコリーに下味と片栗粉を付けて揚げるだけ。とても簡単に、いつもと違うブロッコリー料理が味わえます。材料は以下を参考にしてくださいね。【材料(2人前)】・ブロッコリー1株・醤油大さじ1杯・おろしニンニク、おろしショウガ各小さじ1杯・片栗粉適量・揚げ油適量まず、ブロッコリーを洗い、小房に分けます。茎は皮を厚めにむき、食べやすい大きさに切りましょう。次に、保存袋に切ったブロッコリー、おろしニンニク、おろしショウガ、醤油を入れてもみ込み、10分ほど置いてください。ブロッコリーに片栗粉をまぶします。新しい保存袋に下味を付けたブロッコリー、片栗粉を入れ、袋をふくらませて振るとまぶしやすいですよ。片栗粉がよく付いたら、170~180℃の油で焼き色が付くまで揚げます。器に盛ったら、でき上がり!仕上げに黒コショウを振ってみましたが、粉チーズをかけるとワインにもピッタリなおつまみになりそうです。捨ててしまいがちな茎は、揚げることでほくほくの食感になり、ゆでるのとはまた違うおいしさを味わえますよ。家族からは、「えっ、から揚げなの!?」「意外だけどおいしい」と感想をもらいました。下味を付けて揚げるだけなので、あともう一品欲しい時や、ブロッコリーをいつもと違う食べ方をしたい時に作ってみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2024年04月17日そのままおかずにしたり、ラーメンのトッピングにのせたりしてもおいしい、ゆで卵。トロトロや少し固めなど、自分好みに調整できるのは嬉しいですよね。しかし、ちょうどいい固さに仕上げるのは、なかなか難しいものです…。ゆで卵を好みの固さにする『ゆで時間』とはホームセンター『カインズ』のInstagramアカウントでは、ゆで卵を好みの固さにする、ゆで時間の早見表を公開しています。投稿を見れば、半熟から固めまで、理想のゆで卵を作る時間の目安が、一目りょう然です!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る カインズ公式メディア となりのカインズさん(@cainzsan_official)がシェアした投稿 ゆで時間は、お湯が沸騰してから卵をゆでることを前提にしています。黄身が生に近く、トロトロに仕上げたい人は、ゆで時間5分。とろりと流れ出る具合いが丁度いい人は、ゆで時間6分がおすすめだといいます。5~6分のゆで時間の場合、白身はプルプルなので、剝きにくく、半分に切るのが難しいです。※写真はイメージ半熟の状態で黄身がジワッと流れ出るのが好みの場合は、ゆで時間7分。半熟と固めの中間くらいが好みの人は、ゆで時間8分がいいでしょう。7~8分のゆで時間では、半熟の王道といえる柔らかさに仕上がるので、料理のバリエーションも増えますね。9~10分のゆで時間になると、黄身がしっとりと色鮮やかに仕上がります。ほどよい固さなので、煮物などに入れてもおいしいですね。「固めがいい」という人向けのゆで時間は、11~12分です。黄身の周りは白っぽく固まっており、ホロっとした食感が楽しめますよ。※写真はイメージゆで卵は卵黄の比率が高いMサイズの卵で作ると、おいしく仕上がるのだとか。ゆで卵は生卵より腐りやすいので、早めに食べきってくださいね。これまで、なんとなくの加減でゆでていた人も多かったのではないでしょうか。せっかくなら好みや料理に合わせて固さを調整したいですよね。『カインズ』が教える、ゆで時間を参考にして、おいしいゆで卵を味わってみてください![文・構成/grape編集部]
2024年04月13日パスタをゆでる時には、鍋にたっぷりのお湯を沸かす必要があります。ゆで時間はもちろん、この沸かし時間がもったいない、そう感じている人も多いのではないでしょうか。パスタの調理時間を短縮し、お湯を沸かす手間をなくせるアイディアを、パスタ商品でおなじみの『マ・マー(日清製粉ウェルナ)』(mama.nisshin_seifun_welna)のInstagramより紹介します。時短でもおいしいマ・マーの商品マ・マーがInstagram上で紹介しているのは、『マ・マー早ゆでFineFast』という商品です。太さ1.63のスパゲッティの場合、一般的なゆで時間は9分程度。一方、『マ・マー早ゆでFineFast(1.63)』のゆで時間はわずか3分。調理時間の短縮はもちろん、光熱費の削減効果も期待できるでしょう。なぜこれほどまでにゆで時間を短縮できるのかというと、独自技術により、パスタの表面に風車形状の切り込みを入れているからです。短時間でも中まで火が通りやすく、早ゆででもアルデンテ食感を楽しめるよう工夫されています。『マ・マー早ゆでFineFast』は、電子レンジでの調理も可能。耐熱性の容器に『マ・マー早ゆでFineFast(1.63)』を100gと水4003を入れ、600Wで約7分加熱すれば、スパゲッティがゆで上がります。わざわざ鍋にお湯を沸かす必要がないため、より手軽においしいパスタ料理を楽しめるのではないでしょうか。『あえるだけパスタソース』と組み合わせるのもおすすめマ・マーはInstagram上で、同社から販売されている『あえるだけパスタソース』と組み合わせて使う方法も推奨しています。『あえるだけパスタソース』は、湯せんなしで食べられるのが最大の特長です。電子レンジ調理が可能な『マ・マー早ゆでFineFast』と組み合わせれば、最初から最後まで鍋を使わずにパスタ料理を味わえるでしょう。当然、後片付けの手間も少なくなります。3分の2サイズならレンジ調理もより楽に電子レンジ調理をするなら、『マ・マー早ゆでFineFast』シリーズの中でも、3分の2サイズの長さに調整されている商品に注目してみてください。パスタの長さが短いぶん、容器選びやレンジ庫内の狭さで悩まされることもないでしょう。ただし、高たんぱくタイプ、サラダスパゲティは電子レンジ調理不可とのこと。どの商品であれば、自身の調理の手間を最小限にできるのか、ぜひ検討してみてくださいね。「スパゲッティをゆでるためには鍋に大量のお湯を沸かさなければならない」というのは、すでに過去の話。独自技術を使った商品に注目してみれば、これまでに抱いていた調理中のストレスも軽減できるのではないでしょうか。マ・マーの商品を組み合わせれば、火を使わずにパスタ料理を楽しむことも可能。ぜひ気軽に楽しんでみてください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る マ・マー(日清製粉ウェルナ)(@mama.nisshin_seifun_welna)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2024年04月11日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「韓国料理店の味を再現!ポッサム(ゆで豚とサンチュ)」 「サクッと絶品!簡単ニラだけチヂミ」 「乳酸菌たっぷり!さっぱり水キムチ」 「ワカメスープ」 の全4品。 ポッサム(韓国風ゆで豚)の煮汁は美味しいスープに変身!一度で二品作れる優れ献立。 【主菜】韓国料理店の味を再現!ポッサム(ゆで豚とサンチュ) 調理時間:1時間 カロリー:703Kcal レシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵 材料(2人分) 豚バラ肉 (塊)250g 水 500ml <ゆでる薬味> ショウガ 1/2片 ニンニク 1/2片 玉ネギ 1/4個 白ネギ (青い部分)1本分 <調味料> しょうゆ 大さじ2 みそ 大さじ1 酒 大さじ2 サンチュ 10枚 大葉 10枚 <つけみそ> みそ 大さじ1 ゴマ油 小さじ1 みりん 小さじ1 ニンニク (すりおろし)小さじ1/2 白ネギ (みじん切り)2cm分 すり白ゴマ 小さじ1 ハチミツ 大さじ1/2 【下準備】 <ゆでる薬味>の白ネギの青い部分は水洗いする。ショウガは皮ごときれいに水洗いし、薄切りにする。玉ネギは皮をむき、スライスする。 ニンニクは皮をむき、うす切りにする。 サンチュは水に放ち、ザルに上げてしっかり水気をきる。盛り合わせる直前まで冷やしておく。 【作り方】 1. 鍋に豚バラ肉を入れ、<ゆでる薬味>の材料と<調味料>の材料を加え、火にかける。煮たったら火を弱め、沸騰しない位の火加減で、アクを取りながら30分ゆでる。 2. 冷めるまで鍋につけておき、食べる前に厚さ5mm位に切る。 3. <つけみそ>の材料を小さなボウルに入れ、混ぜ合わせる。 4. 器にサンチュと大葉を敷いて、ゆで豚を並べる。<つけみそ>を添える。 ゆで汁はスープとして使います。 【副菜】サクッと絶品!簡単ニラだけチヂミ 具はシンプルにニラだけのチヂミはやみつきになるほどおいしい!サクサクの生地が食欲をそそります。 調理時間:20分 カロリー:175Kcal レシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵 材料(2人分) ニラ 1/3束 小麦粉 50g 砂糖 小さじ1/2 塩 小さじ1/4 水 100ml ゴマ油 大さじ1 <タレ> しょうゆ 小さじ1 みりん 小さじ1 酢 小さじ1 ゴマ油 小さじ1/2 【下準備】 ニラは長さ5cmに切る。 <タレ>の材料を混ぜ合わせる。 【作り方】 1. ボウルに小麦粉と水を入れて、だまがなくなるように混ぜる。砂糖、塩、ニラを加え混ぜ合わせる。 2. フライパンにゴマ油を熱し、(1)を小さいサイズに流し入れて、中火で両面しっかり焼く。器に盛り、<タレ>を添える。 【副菜】乳酸菌たっぷり!さっぱり水キムチ 調理時間:10分+漬ける時間 カロリー:46Kcal レシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵 材料(2人分) カブ 1/2個 キャベツ 50g キュウリ 1/2本 リンゴ 1/8個 ニンニク 1/4片 ショウガ 1/4片 <漬け汁> 水 1カップ 塩 小さじ1 砂糖 小さじ1 赤唐辛子 1/2本 酢 小さじ1 片栗粉 小さじ1/2 【下準備】 カブは皮をむき、放射状に切る。キャベツは3cm角に切る。キュウリは水洗いして斜め薄切りにする。リンゴは皮ごときれいに水洗いし、芯を切り落として幅3mmのイチョウ切りにし、分量外の塩水に放つ。 ショウガは洗い、皮ごとスライスし、せん切りにする。ニンニクは皮をむき、スライスする。 【作り方】 1. 小鍋に<漬け汁>の材料を入れ、火にかける。混ぜながら、塩、砂糖、片栗粉を煮溶かし、火を止める。 2. 下準備した野菜を蓋つきの容器に入れ、<漬け汁>を注ぐ。蓋をして、<漬け汁>が野菜に回るよう、上下に振る。冷蔵庫で半日~1日置く。器に盛る。 【スープ・汁】ワカメスープ 豚肉をゆでた汁に具をプラスし、味を調えるだけで一品完成。 調理時間:10分 カロリー:11Kcal レシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵 材料(2人分) 豚肉(ポッサム)のゆで汁 400ml程度 ワカメ (干し)大さじ1 白ネギ 2cm 塩 少々 コショウ 適量 【下準備】 ワカメは戻して水気を絞り、食べやすい大きさに切る。白ネギは輪切りにする。 ポッサムで豚肉を茹でた煮汁は、ネギとショウガを取り除く(玉ネギは具材として食べるため、残しておく)。 【作り方】 1. 豚肉のゆで汁を火にかけ、ワカメ、白ネギを加え、塩、コショウで味を調える。
2024年04月10日アクの強いホウレンソウは、下ゆでしてから食べるのが一般的です。実は、ゆでた後に残ったお湯を有効活用できることをご存じでしょうか。ドイツ生まれのサステナブルハウスケアブランド『Frosch』(以下、フロッシュ)の公式Instagram『Frosch(フロッシュ)』(frosch.jp)の投稿より、意外な活用法を紹介します。ホウレンソウのゆで汁は掃除に活用ホウレンソウをゆでた後に残ったお湯は、ほんのり緑色に染まっています。フロッシュによると、実はこの中には、ホウレンソウに含まれる『シュウ酸』という成分が含まれているのだそうです。シュウ酸には汚れを分解する働きがあるといわれています。つまり、ホウレンソウをゆでた後のお湯を掃除に使えば、効率よく汚れを落とせるというわけです。フロッシュがおすすめしているのは、ゆで汁を流すタイミングで実践できる、排水口のお手入れ。油断すると、すぐにぬめりや黒ずみ汚れが発生してしまう場所だからこそ、シュウ酸のパワーですっきりきれいに落としましょう。やり方は簡単で、汚れが気になる部分にゆで汁をかけたら、歯ブラシなどのお掃除グッズで優しくこするだけでOKです。調理後の鍋をお手入れするタイミングで、ぜひ排水口の『ついで掃除』も実践してみてください。掃除する際の注意点とはホウレンソウのゆで汁を掃除に活用する場合、注意したいのは以下の2点です。・火傷・排水口や排水パイプへのダメージ熱い鍋やお湯の取り扱いには十分に注意してください。ゆで汁は温かい状態で使ったほうが、汚れを落としやすくなります。鍋を落としたり、お湯がはねたりすることがないよう、意識してください。一方で、お湯の温度が高すぎると、排水口や排水パイプにダメージを与え破損してしまう恐れもあります。熱湯をそのまま流し込むのは避け、少し冷めた状態でお掃除するのがおすすめです。フロッシュによると、シュウ酸を含んだホウレンソウのゆで汁は、木製品の漂白や床磨きにも活用できるとのこと。実践する際には、まず目立たない部分で素材への影響がないことを確認してから、全体を掃除すると安心です。普段何気なく処分しているホウレンソウのゆで汁。実はエコ掃除に使える優秀なお掃除グッズでもあります。栄養たっぷりのホウレンソウをいただきながら、家の中のどこをきれいにしようか、考えてみるのもおすすめですよ。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Frosch(フロッシュ)(@frosch.jp)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2024年04月08日サンドイッチの具材やサラダなどに活躍する『ゆで卵』。しかし一度にたくさんのゆで卵の殻を剥くのは、とても面倒ですよね。力を入れすぎて中身までボロボロになってしまったり、なかなか剥けずにイライラしたりすることも。本記事では、卵の殻を剥く時のストレスを解消できる、剥き方テクをご紹介します。一気に剥けて気持ちいい!卵の剥き方とは教えてくれたのは、子育てライフハックやおうちの防災情報などをInstagramで発信しているあべももこ(abemomo_gram)さんです。用意するのは、保存容器。卵を軽くコンコンしてヒビを入れ、少量の水をいれた保存容器に殻が付いたままの状態で卵を入れます。後は蓋を閉めて、シャカシャカ振るだけです。卵同士が保存容器の角に当たるため殻が粉々に。しかし水が緩衝材となるので卵の中身を守れます。ある程度振って取り出せば、スルンッと手で剥けるでしょう。殻を剥きたい数だけ卵を保存容器に入れれば、大幅な時短が叶いそう!うまく剥けずに失敗することも減り、一石二鳥の裏技ですよ。ゆで卵の殻を剥く時にイライラしていた人は、ぜひこの方法を試してみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る あべももこ/子育てライフハック,子供服,子供と防災,母美容(@abemomo_gram)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2024年04月06日タンパク質が豊富で栄養価が高いだけでなく、さまざまな料理に使えて便利な、ゆで卵。卵をゆでるだけで簡単に作れますが、大量の水を沸かすのが面倒に感じる時もありますよね。Instagramで家事や育児に役立つライフハックを紹介している、しーばママ(shi_bamama)さんは、少ない水でゆで卵を作る方法を紹介していました。ゆで卵を少ない水で作るには?しーばママさんが紹介する、少ない水でゆで卵を作る方法は、至ってシンプル。まずはフライパンに、卵と水を入れます。水の量は、卵が4ぶんの1浸るくらいでよいそうです。フライパンを火にかけて、沸騰したら中火にし、アルミホイルでフタをして4分ほど加熱しましょう。火を止めた後、4分放置したらフライパンから取り出し、最後に殻をむけば、ゆで卵の完成です!※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る しーばママ|ライフハックに沼った主婦(@shi_bamama)がシェアした投稿 水の量が少なくエコなことに加え、時間短縮もできて、一石二鳥ですね!投稿を見た人たちからは、多数のコメントが寄せられています。・楽ちんですね!すごい!・これなら時間も水もエコですね。・最高。これはやるしかない!なお、しーばママさんによると、動画内ではアルミホイルをフタ代わりにしているものの、フライパン用の普通のフタを使用してもよいそうです。気になる人は、ぜひ試してみてくださいね![文・構成/grape編集部]
2024年04月03日ゆで卵は、ゆでた後の殻むきが面倒ですよね。なぜか殻と一緒に白身も取れてしまい、ボロボロになってしまったという人は多いはず。では、なぜ殻に薄皮と白身がくっ付いてしまうのでしょうか。ゆで卵がうまくむけない理由を調べてみました。ゆで卵がうまくむけない理由なぜ殻と一緒に白身も取れてしまうのでしょうか。卵のプロである、一般社団法人日本養鶏協会(以下、日本養鶏協会)に聞いたところ、このような回答がありました。卵の中には炭酸ガスが含まれています。ゆで卵にしようとして温めると中身が膨張して、薄皮が殻に押し付けられます。この時、薄皮が殻にぴったりとくっ付いてしまうので、殻をむく時に薄皮ごと白身も一緒に取れてしまうのです。※写真はイメージでは、きれいにむくにはどうすればいいのでしょうか。続けて聞いてみると…。新しい卵は炭酸ガスが多いので、ゆで卵の殻をむくのが難しくなります。時間が経つと、殻の表面にある小さな穴から炭酸ガスは抜けていくので、ゆで卵を作るのなら産卵から少し時間が経った卵を使うといいでしょう。ほかには、「卵に押しピンなどで小さな穴をあける」というのもコツの1つ。卵の底部分には、気室という空間があります。この部分は小さな穴を開けても中身が漏れ出さないため、ガスだけを抜くことが可能なのだとか。炭酸ガスを抜くことで、卵が膨張して殻に白身がくっ付くのを防げるそうです。「いつもゆで卵がボロボロになる…」という人は、日本養鶏協会に教えてもらった方法を試してみてはいかがでしょうか。[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]取材協力一般社団法人 日本養鶏協会
2024年04月02日湯を沸かせば簡単に作れる、ゆで卵。ラーメンのトッピングにしたり、弁当の一品にしたりなど、何かと重宝するでしょう。そんなゆで卵にそっくりなチューインガム『まるでゆでたまご』が、2024年3月19日、株式会社ロッテから発売されたとか。一体、どんな商品なのでしょうか!『まるでゆでたまごガム』の『殻』を割ってみた!全国のコンビニエンスストア(以下、コンビニ)と駅の売店で先行発売されている、同商品。筆者は、発売日にコンビニで見つけると、ネーミングとパッケージに惹かれて、購入しました!早速食べようとパッケージを開けると、出てきたのは7粒のチューインガム。外側はゆで卵の殻のように固く、シュガーコーティングされています。どうやら、シュガーコーティングを割ると、白身のガムと黄身のグミが出てくる3層構造のようです。食べてみると、外側のカリカリと噛み応えのある白ブドウ味のガム、プチッとしたグミが口の中で合わさる新食感が味わえますよ。『まるでゆでたまご』を割ってみた!チューインガムをひと口で食べてしまえば、中身を見ずに終わってしまいます。せっかくなら「殻を割って中を確かめたい」と思い、検証してみることに。本物のゆで卵のように、キッチンの角でコンコンしても、シュガーコーティングは割れません。そこで包丁の刃元を使って、チューインガムを傷付けると…。まさに、ゆで卵の殻と同じように、シュガーコーティングが剥けていくではありませんか!実際のゆで卵と比較しても、ご覧の通りです。シュガーコーティングを剥き終わると、白身のガムが現れました。それでは、ガムを半ぶんに切ってみます!中身も卵そのもの!筆者が大好きな『半熟』感のある黄身色をしていました。塩をふっていただきます…というわけにはいきませんが、食べるとさわやかな白ブドウの味と、グミのプチッとする食感を楽しめました!もちろん『殻』付きで食べてもおいしい『まるでゆでたまごガム』。気になる人は外側を割って、本物さながらの見た目を確認してみてくださいね。183円前後のオープン価格です。気になる人は、味も見た目も確認してみてくださいね![文・構成/grape編集部]
2024年03月21日ネバネバ野菜の1つとして知られるオクラ。あっさりした風味とプチプチとした独特の食感で、食欲がない時でも口にしやすいでしょう。そんなオクラをよりおいしく食べるため、下ごしらえやゆで方のコツを紹介します。ゆでる前のひと工夫でさらにおいしくオクラをおいしく食べるためのコツを紹介しているのは、食品・飲料メーカーとして知られるカゴメ株式会社公式サイト『VEGEDAY』です。オクラの食感をよくするための下処理のポイントとして、以下の2つを紹介しています。・ヘタの下処理をする・うぶ毛を取るヘタの処理方法については、以下を参考にしてみてください。ヘタの周り(ガク)の硬い部分を、包丁の柄に近いほうで面取りするように削り取ります。また、軸の硬い部分も切り落とします。VEGEDAY(カゴメ)ーより引用こうすることで、ヘタまでおいしく食べられるように。煮物や揚げ物など、丸ごと調理する場合でもヘタが邪魔になりません。オクラのうぶ毛を取るためには、塩を使うのがおすすめです。オクラをサッと水洗いしてボウルに入れ、塩をまぶして写真のように指でやさしくこすります。一度にたくさん処理する場合は、「板ずり」が便利。水洗いしたオクラをまな板の上に置き、塩を振って手のひらでやさしく押さえながら前後に転がして、表面をなめらかにしましょう。VEGEDAY(カゴメ)ーより引用オクラの量が少ない時は、指でこするようにするといいのだとか。少し手間はかかりますが、オクラの食感が格段によくなるでしょう。ぜひていねいに作業してみてください。ゆで時間は約1分下処理を終えたオクラは、沸騰したお湯でさっとゆでます。ゆで時間の目安は約1分。あっという間にゆで上がるため、目を離さないようにしましょう。先端を切ってからゆでる人もいますが、これはNG。水っぽくなってしまうので、ゆで上がった後のタイミングでカットするのが正解です。中まで火が通っているか不安な時は、ヘタの下部分に竹串を刺して確かめるのがおすすめ。抵抗なくスッと入ったらOKです。お湯から上げた後、すぐに氷水で冷やせば歯切れのよい食感に仕上がります。色止め効果で鮮やかなグリーンを楽しめるでしょう。一方で、トロトロ食感が好きな人は、やや長めにゆでるのがおすすめです。氷水を使わずゆっくりと冷まし、細かくカットすれば柔らかい食感に仕上がります。オクラに含まれる栄養は、βカロテンや食物繊維、カリウム、ビタミンKなど。栄養豊富な緑黄色野菜なので、日々の食事に積極的に取り入れたい野菜です。下処理をていねいに行えば、そのぶんおいしく仕上がります。カゴメ公式サイトで紹介されているポイントも、ぜひ意識してみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年03月12日料理の下ごしらえの工程『下ゆで』ですが、野菜によってベストなゆで方が違っています。基本のゆで方にプラスαの要素を足せば、色や味がもっとよくなることも。フルーツやフルーツ加工品でおなじみのDole(以下ドール)が公式サイトで教える方法をご紹介します。野菜ごとに違うゆで始めのタイミング下ゆでのような『ゆでもの』は、案外基本を知らない人もいるかもしれません。ドールの公式サイトでは、ゆで方の基本やプラスαのコツを紹介しています。まず、野菜の種類ごとにゆで始めるタイミングが違うのだそうです。・ホウレンソウ、ブロッコリーなど土の上で育つもの…熱湯から入れてゆでる・イモ類、レンコン、ゴボウなど土の下にある根菜…水から入れてゆでるどちらもたっぷりのお湯でゆでることで、アクやえぐみがよく抜けるのだそう。ゆで始めのタイミングとお湯の量を意識しながら下ゆでしましょう。アクが強いもの、ゆですぎが好ましくないものはゆで上がってから冷水に取ります。ブロッコリーなど、アクが少なく水を含みやすいものはザルにあげて冷ますとのことです。色よくおいしくゆでるプラスαコツ野菜のタイプで違うゆで始めを意識すると同時に、ゆで汁にプラスαのコツを加えてみませんか。それぞれ手軽なコツを取り入れるだけで、料理の出来がグレードアップします。●ゆで汁に塩をプラスすると青菜をはじめ、絹さや、アスパラガス、枝豆などは、緑の色が鮮やかにゆで上がり、塩味もつきます。●ゆで汁に酢をプラスするとれんこんやごぼうなど、アクの強い根菜のアクを抜き、色を白く仕上げます。●ゆで汁に油をプラスするとチンゲン菜などの中国野菜は、油を少量加えてゆでると、ゆで汁の温度が上がり、つやよくゆで上がります。●ゆで汁に米ぬかをプラスするとたけのこやゴボウなどのアクやえぐみを取ったり、余分な脂分を浮かせて寄せ、取り除きやすくします。ドールーより引用たとえばホウレンソウや絹さやのような青菜の場合、塩をプラスすることによって緑色の色素であるクロロフィルの破壊を防ぐ効果が生まれるそうです。変色した青菜より、鮮やかな緑色の青菜のほうが見た目もよく、プラスされた塩でほどよい塩味も付いています。目も舌も嬉しい効果ですね。ほかのプラスαもそれぞれの野菜にプラス効果を与えます。今までとは違う料理の出来栄えに近付けるのではないでしょうか。下ゆでは手軽な工程ですが、少しプラスαをするだけでこんなにも違う結果になります。普段よく使う野菜を下ゆでする時にはそれぞれ適したゆで方にして、ゆでもの上手になりましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年03月09日