プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「茶がゆ」 「ユリネと豆腐のグラタン」 「アサリと小松菜の酒蒸し」 「ヨーグルトのハニーキウイソース」 の全4品。 サツマイモが入った茶がゆに、ヨーグルトのデザートを添えて。 【主食】茶がゆ ほうじ茶の香ばしい香りとサツマイモの甘さが、ほっとする味です。 調理時間:20分 カロリー:374Kcal レシピ制作:家庭料理研究家 近藤 瞳 材料(2人分) ご飯 茶碗1杯分 サツマイモ 1本 お茶 (ほうじ茶)700~800ml 【下準備】 サツマイモはひとくち大に切り、水にさらす。 ご飯は水洗いして、ザルに上げる。お茶は、常温に冷ましておく。 【作り方】 1. 鍋にサツマイモとお茶を入れて、中火にかける。沸騰したら、弱火にしてご飯を加える。15~20分加熱する。 【副菜】ユリネと豆腐のグラタン ユリネを和風のグラタンに。ホクホクおいものような食感です。 調理時間:10分+焼く時間 カロリー:333Kcal レシピ制作:家庭料理研究家 近藤 瞳 材料(2人分) ユリネ 1個 酢 少々 木綿豆腐 1/2丁 白ネギ 10cm 薄口しょうゆ 小さじ3/4 バター 10g 小麦粉 大さじ2 豆乳 (成分無調整)300ml 塩コショウ 少々 顆粒だしの素 小さじ3/4 ピザ用チーズ 40g 刻みのり 適量 【下準備】 木綿豆腐は厚さ1cmに切り、ひとくち大に切る。熱湯でサッとゆでて、ザルに上げる。 ユリネは1枚ずつはがし、水洗いする。木綿豆腐をゆでた熱湯に酢を加えて、かためにゆでてザルに上げる。 白ネギは斜め薄切りにする。グラタン皿に分量外のバターを薄くぬる。 【作り方】 1. 鍋にバターを熱して、溶けたら白ネギを加えて炒める。しんなりしたら、小麦粉を加える。弱めの中火で、粉っぽさがなくなるまでしっかり炒める。 2. 泡が出てきたら、豆乳を一気に加えて泡立て器で混ぜる。ダマがなくなり、トロミがついたら顆粒だしの素、薄口しょうゆを加える。塩コショウで味を調える。 3. グラタン皿に、木綿豆腐とユリネを入れて(2)をかける。ピザ用チーズをのせて、250℃で10~15分焼く。焼き上がったら、刻みのりを散らす。 【副菜】アサリと小松菜の酒蒸し シンプルな味付けで、小松菜がたっぷり食べられます。 調理時間:10分 カロリー:36Kcal レシピ制作:家庭料理研究家 近藤 瞳 材料(2人分) アサリ (砂出し)150g 小松菜 1/2束 酒 大さじ2 塩 少々 【下準備】 アサリは殻をこすり合わせて水洗いし、ザルに上げる。 小松菜は根元を切り落として3cmに切る。 【作り方】 1. 鍋にアサリと酒を入れて、蓋をして中火で加熱する。沸騰後、小松菜を加えて弱火にする。アサリの殻が開いたら塩で味を調え、器に盛る。 【デザート】ヨーグルトのハニーキウイソース 消化酵素を含むキウイは、食後のデザートにオススメです。 調理時間:5分+漬ける時間 カロリー:118Kcal レシピ制作:家庭料理研究家 近藤 瞳 材料(2人分) キウイ 1個 ハチミツ 小さじ4 プレーンヨーグルト 150g ミントの葉 適量 【下準備】 キウイは皮をむいてイチョウ切りにする。フォークで粗くつぶして、ハチミツをからめて10分程度置く。 【作り方】 1. 器にプレーンヨーグルトを入れ、準備したキウイをのせる。ミントの葉を添える。
2024年01月07日あなたは、「ゆ」から始まる食べ物をいくつ思いつきますか?この記事では、料理・野菜や果物・お菓子・飲み物など、「ゆ」から始まる2文字・3文字・4文字・5文字・6文字以上の食べ物をまとめて紹介します。しりとりやクロスワード、古今東西ゲームなどで役立ててくださいね。■【料理・食材編】ゆから始まる食べ物まずは、「ゆ」から始まる料理・食材を紹介します。*・湯葉・ゆかり:三島食品が販売する赤ジソのふりかけ・ユッケ・湯漬け:ご飯に熱い湯をかけた食べ物・ゆでだこ・湯豆腐・ゆで豚・ゆし豆腐:沖縄の柔らかいおぼろ状の豆腐料理・ゆで卵・雪見鍋:大根おろしをたっぷり入れた鍋・ユーリンチー(油淋鶏)・ゆかりごはん:赤しそのふりかけを混ぜたごはん・柚子胡椒・湯だめうどん:冷水で締めてから再度お湯で温めたうどん・幽庵焼き:調味液に漬けた魚を焼いた料理・柚子ちりめん:柚子で味付けしたちりめんじゃこ・ゆで落花生・ゆり根きんとん:ゆり根を裏ごしして甘く味付けしたきんとん・ゆり根まんじゅう:裏ごししたゆり根を片栗粉などで団子にしてあんをかけた料理・ユッケジャンスープ*▶次のページでは、「ゆ」から始まる野菜や果物を紹介します。■【野菜・果物編】ゆから始まる食べ物続いては、「ゆ」から始まる野菜や果物を紹介します。*・柚子・ゆり根:オニユリやヤマユリの球根部分・ゆきな(雪菜):雪の中で栽培される伝統野菜・ユウガオ:カンピョウの原料である野菜・夕張メロン*▶次のページでは、「ゆ」から始まるお菓子を紹介します。■【お菓子編】ゆから始まる食べ物続いては、「ゆ」から始まるお菓子を紹介します。*・ゆべし:味噌、砂糖、米粉の生地にくるみや柚子を入れた和菓子・雪の宿:三幸製菓が販売するミルククリームをかけたせんべい・ゆであずき・柚子ジャム・雪見だいふく:ロッテが販売するアイスをもちで包んだスイーツ・柚子シャーベット*▶次のページでは、「ゆ」から始まる飲み物を紹介します。■【飲み物編】ゆから始まる飲み物続いては、「ゆ」から始まる飲み物を紹介します。*・柚子茶・雪国:ライムとウォッカとホワイトキュラソーを組み合わせたカクテル・雪印コーヒー:雪印メグミルクが販売する乳飲料*□ゆから始まる食べ物はいろいろな種類がある!「ゆ」から始まる食べ物は、「雪」や「ゆで」などの言葉が先頭にくる言葉がたくさんあります。クロスワードパズルなどで、ぜひ「ゆ」がつく食べ物が必要な時に思い出してください。(にほんご倶楽部)※画像はイメージです
2023年11月14日東山【京料理ほうざん】二条城【京ゆば処静家二条城店】祇園四条【京料理いそべ】祇園四条【豆腐料理とおばんざい京都豆八】蹴上【南禅寺料庭八千代】東山【京料理ほうざん】気軽にほっこり、湯豆腐と京料理、伏見の銘酒をともに味わう湯豆腐がリーズナブルに味わえるコース『司会席』地下鉄の東山駅から徒歩5分。【京料理ほうざん】は、東山エリアの有名社寺にも近く、散策の道すがら、手頃な価格で湯豆腐やゆば、京料理が楽しめる懐石のお店です。山科の老舗豆腐店から仕入れる豆腐は、大豆の風味が濃厚。湯豆腐単品はもちろん、ゆば刺しなど全10品が付く湯豆腐懐石コース『司会席』もオススメです。テーブル席とカウンターで気軽にくつろげる雰囲気純和風の暖簾をくぐると、店内はテーブル席がメインのカジュアルな和空間。カウンター席は壁に面しているので、一人でも気兼ねなく過ごせます。「ほっこり温か、気持ちがくつろげる接客が目標」という大女将が厳選した日本酒は、すべて伏見の老舗酒蔵【増田徳兵衛商店】のもの。湯豆腐とともにぜひ味わってみてください。京料理ほうざん【エリア】祇園【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】東山駅 徒歩5分二条城【京ゆば処静家二条城店】国産大豆100%、自家製の京ゆばを『ゆば尽くし』のコースで満喫一人鍋で贅沢に味わう『ゆば煮鍋』(コース内の一品)地下鉄二条城駅から徒歩1分。【京ゆば処静家二条城店】では、自家製ゆばを『ゆば尽くし』のコースで味わえます。提供される京ゆばは国産大豆100%の特製豆乳を使い、本店の美山工房で丁寧に手づくり。大豆の旨みがつまった京ゆばを、刺身、陶板焼き、サラダ、佃煮、プリンなど、さまざまな調理法で満喫できます。全席カウンター。通な料理を気軽なスタイルで店内はカウンター席のみで全9席。京都らしい趣と高級感がありながら気軽に楽しめ、デートにも一人でも利用しやすい雰囲気です。メニューはコースのみのため、ディナー・ランチを問わず事前予約は必須。「席のみ予約」で来店時にコースを選ぶこともできます。京ゆば処静家二条城店【エリア】二条城【ジャンル】和食【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】二条城前駅 徒歩1分祇園四条【京料理いそべ】円山公園の四季の風情とともに味わう、自家製「京生ゆば」のコース旬の食材と自家製の生ゆばの椀物『甘鯛の高台寺蒸し』(食材は季節によって変わります)京阪祇園四条駅から徒歩10分。八坂神社に隣接する円山公園内にある創業50余年の日本料理店【京料理いそべ】。店舗内併設のゆば厨房で毎日一から手づくりで仕上げる「京生ゆば」は、国産100%の大豆で濃厚かつクリーミーな味わい。そんな自家製ゆばをふんだんに取り入れた懐石コースやお弁当(3日前までに要予約)などが揃います。広々とした店内。窓が大きく円山公園の自然を身近に感じられる知恩院や高台寺など、人気の東山エリア散策にとても便利なロケーション。広い店内は、一人から最大40名まで対応可能。円山公園の自然を目の前に、さじき席や座敷など、京都らしい空間でゆっくりくつろいで食事ができます。2Fの座敷はママ会も歓迎、ベビーカーの預かりなど、子ども連れにやさしいサービスもあります。京料理いそべ【エリア】円山公園/高台寺/清水寺【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩10分祇園四条【豆腐料理とおばんざい京都豆八】先斗町の町家で、京・豆腐料理の“いま”を味わい尽くす!豆八オリジナルの豆乳湯豆腐『ぶぶ豆腐』京阪祇園四条駅から徒歩3分。【豆腐料理とおばんざい京都豆八】は、独創的な豆腐料理とおばんざいが楽しめるオシャレな町家和食店です。オリジナルの豆乳湯豆腐『ぶぶ豆腐』は、単品でもコースにも登場する看板メニュー。京都美山産の大豆と水だけを使った、豆腐のような弾力の『くみあげゆばのさしみ』もオススメです。京町家らしい座敷席。掘ごたつの個室やカウンター席もあり京町家の雰囲気ある店内は、京都らしく居心地のいい空間。1Fはゆったり座れるカウンター席と掘りごたつ式の個室、2Fは靴を脱いでくつろげる座敷と、シーンに合わせて選べます。ヘルシーな豆腐料理やおばんざいがリーズナブルに楽しめ、交通のアクセスも抜群。デートに、女子会に、気軽に利用できるお店です。豆腐料理とおばんざい京都豆八【エリア】木屋町/先斗町【ジャンル】創作和食【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】4500円【アクセス】祇園四条駅 徒歩3分蹴上【南禅寺料庭八千代】季節の彩りを映す庭園美を愛でつつ『南禅寺名物湯豆腐』を堪能創業当時から変わらぬ味を守り続ける『南禅寺名物湯豆腐』地下鉄の蹴上駅から徒歩5分、南禅寺の参道に店を構える【南禅寺料庭八千代】。看板メニューの一つ『南禅寺名物湯豆腐』は、滋賀県産の大豆・一等「福豊」と京都の地下水を使用し、昔ながらの手づくりにこだわった豆腐を使用しています。利尻昆布と枕崎産の本鰹節をふんだんに使っただしも、得も言われぬ味わいです。美しい庭園を眺めながらゆったり過ごせる座敷「料庭」と称するとおり、美しい庭を眺めながら上質の日本料理が楽しめる優雅な空間。京都でも指折りの景色である、東山を借景とした小川治兵衛作の庭園を堪能できます。広々とした座敷や歌舞伎の寄席に倣った掘りごたつ席など、異なる顔がある店内は、京都を訪れるたびにまた行きたくなるお気に入りの場所になりそうです。南禅寺料庭八千代【エリア】岡崎/平安神宮/南禅寺【ジャンル】和食【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】蹴上駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年10月25日ゆのさんは娘のゆらちゃん、夫の3人家族。昼夜関係なく目を覚ますゆらちゃんのお世話で限界なゆのさんに対し、夫はいまいち育児に当事者意識を持てない様子。お互いの認識の差を埋めるべく、ゆのさんは夫の育児機会を増やすことに。手始めに、ゆらちゃんのお風呂をお願いしてみると、意外にも夫は積極的に取り組んでくれました。その様子を見たゆのさんは「もっと一緒にやってもらおう!」と決意を固めます。夫の育児機会を増やすべく、さまざまなことをお願いするようになったゆのさん。一方で、和室の寝室化を進めます。そして、和室での寝かしつけ初日。ゆのさんは授乳で寝かすのではなく、ごろんと寝かせたまま寝かしつけようと考えていました。そこで、絵本の読み聞かせを終えたゆのさんが体を起こすと、ゆらちゃんはやはり授乳を期待していたのかギャン泣き。 その泣き声に、心臓がぎゅっとしてしまったゆのさんですが……? 折れるな、私!! おっぱいが欲しくてギャン泣きするゆらちゃんに対し、一貫した対応を取るべく、耳栓をして気持ちを強く持ったゆのさん。ゆらちゃんを布団に寝かせたまま、明かりを消して、声かけ、とんとんの順に段階をふんでゆらちゃんをあやします。しかし、ゆらちゃんはとんとんが嫌な様子。ゆのさんはさすってあやすことに。 そして、あやすこと40分――。 ついに、ゆらちゃんの寝かしつけに成功。感動したゆのさんは、ゆらちゃんを起こさないよう、心の中でゆらちゃんをほめたたえるのでした。 その晩、3時間間隔でゆらちゃんに起こされたゆのさん。しかし、抱っこして寝かしつけることはなく、ゆのさん自身も布団で朝を迎えることができたのです。今度は日中のねんねも同じようにしてみよう、と意気込むゆのさんなのでした。 ◇◇◇ 初めての育児で、特に寝かしつけに苦労していたゆのさん。横になることもできず、自分のつらさを理解してくれない夫へのモヤモヤも溜まり、ついに体も心も限界に。寝かしつけの苦労はもちろん、夫へのモヤモヤに共感されたママも多かったのではないでしょうか。 ゆのさんは、旦那さんと話し合っても感情が爆発してうまくいかなかったものの、旦那さんの育児機会を増やしながら、新しい寝室でのゆらちゃんのねんねトレーニングを根気強く続けました。そんなゆのさんの努力もあり、1歳7カ月になった頃には、ゆらちゃんはひとりで3時間半の昼寝、9時間の夜寝ができるようになったそうです。 子どもの寝かしつけでストレスを抱えているママは多いと思いますが、育児は夫婦2人でおこなうもの。相手の立場を思いやりつつ、話し合いをして旦那さんにも主体的に育児に参加してもらいたいですね。ある、パパの育児参加に詳しい専門家によると、パパたちは何をしたらいいのかわかっていないことがよくあるのだそう。ゆのさんのように、思い切って旦那さんにこれをしてほしいと具体的に伝えてみるのもよいのかもしれません。パパたちの経験値が増えれば、できること、気が付くことが増えて主体的になっていくのだそうです。ママとパパが協力し合って、夫婦で楽しく育児ができるといいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ゆの
2023年10月06日ゆのさんは娘のゆらちゃん、夫の3人家族。昼夜関係なく目を覚ますゆらちゃんのお世話で限界なゆのさんに対し、夫はいまいち育児に当事者意識を持てない様子。いくら伝えてもわかってもらえず、ゆのさんは夫を宇宙人のような遠い存在に感じてしまいます。夫との認識の差を埋めるべく、夫の育児機会を増やそうと息巻くゆのさん。拒否されないか心配しながらも、まずは平日帰宅した夫にゆらちゃんのお風呂をお願いします。すると夫は、ゆらちゃんとのお風呂を快諾し、お風呂から出たあとも「幸せだった」と喜んでいる様子。 ゆのさんは和室を寝室にして、新たな寝かしけ方法を試みることに――。その結果はというと……!? 協力お願いします 「夫の育児機会をもっと増やそう!」と決意したゆのさんは、夜中のおむつ替えや休日の寝かしつけ、お風呂など、いろいろと夫にお願いすることに。その一方で、ゆのさんは和室の寝室化を進めます。 そして、ついに初めてゆらちゃんが和室を寝室にする日。夜を迎え、ゆのさんとゆらちゃんは和室に向かいます。絵本の読み聞かせを終え、ゆのさんが体を起こした瞬間、ゆらちゃんは火が付いたように泣き始めてしまいます。その泣き声に、ゆのさんは心臓がぎゅっとなってしまうのでした。 ◇◇◇ ある小児科医曰く、睡眠は体内時計を調節する役割をもつメラトニンというホルモンの影響を受けているそうです。そしてメラトニンは光で分泌が抑えられて暗くなると増えて、睡眠を促す働きをするとのこと。そこで、良い睡眠をとるためには、夜間は暖色系の明るさにして、入眠の前から暗くする、さらに豆電球のような小さな光も消すと良いのだそう。また、朝は決まった時間にカーテンを開けて光を浴びさせることで、赤ちゃんの朝昼の区別がついて生活リズムが整っていくのだとか。 ゆらちゃんの安眠のため、遮光を中心に和室の寝室づくりを進めたゆのさん。遮光テープや遮光カーテン、黒色のフェルトなどで徹底的に光を遮っていましたね。今回は泣いてしまったゆらちゃんですが、少しずつ良い方向に進むと良いですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ゆの
2023年10月05日ゆのさんは娘のゆらちゃん、夫の3人家族。昼夜関係なく目を覚ますゆらちゃんのお世話で、ゆのさんは睡眠不足が続いて体力も精神も限界。号泣しながら夫につらさを訴えたその日の夜、夫はゆのさんの代わりにゆらちゃんの夜泣きに対応してくれますが、不満たらたら。そんな夫を見ていたゆのさんのモヤモヤは膨らむ一方です。翌日、昨晩の夫の態度を思い出していたゆのさん。ゆらちゃんを寝かしつけながらモヤモヤの原因を探っていました。 ゆらちゃんが生まる前は家庭は2人にとってホッとひと息着く場所でしたが、ゆのさんにとってはバタバタする場所に。しかし、夫は相変わらず家庭を和みの場だと思っている様子。ゆのさんはこのズレが原因だと考えました。 一番の理解者だった夫が、言葉を尽くしても伝わらない宇宙人のような遠い存在に感じていたゆのさんですが……? 娘のお風呂を夫に頼んでみた結果 ゆのさんが夫を宇宙人のように感じている一方で、同じように夫も自分を宇宙人のように感じているんだろうな、と考えたゆのさん。家庭が今も和みの場であるという認識、当事者としての姿勢、育児の経験値のすべてがない夫。夫婦2人暮らしのときと違う対応を求められても、その場しのぎでしか行動できないのは無理もないと思うのでした。 ゆのさんは夫に当事者意識を持ってもらうため、まずは平日帰宅した夫にゆらちゃんの入浴をお願いします。すると夫はにこにこして引き受け、「ゆらさんとのお風呂幸せだった~」「平日関わる時間ないな~って思っていたからうれしかったよ」と喜んでいる様子。 仕事への影響を懸念して、夫に平日育児をお願いするのを遠慮していたゆのさんでしたが、これを機にもっと育児に参加してもらおうと思えたのでした。 不安になりながらもゆらちゃんのお風呂をお願いしたゆのさんでしたが、意外にも旦那さんは積極的。お風呂上りの体を拭いたり保湿をしたりするのはゆのさんにお任せではありましたが、これからは帰りが早い日は毎回旦那さんがお風呂に入れてくれるとのこと。帰宅後にリラックスしていた旦那さんから、大きく1歩前進ですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ゆの
2023年10月04日ゆのさんは娘のゆらちゃん、夫の3人家族。昼夜関係なく目を覚ますゆらちゃんのお世話で、ゆのさんは睡眠不足が続いて体力も精神も限界にきていました。対して夫は、寝かしつけをしているゆのさんの近くでゆっくり食事を取り、物音も気にしていない様子。頼んでいた和室の寝室化も進まず、イライラを募らせたゆのさんは感情的に夫に訴えました。ゆのさんが号泣しながら夫につらさを訴えたその日の夜――。ゆのさんの不安定な気持ちが伝わったのか、ゆらちゃんは激しく夜泣き。ゆらさんがおむつ替えをしようとすると、夫が「オレやるよ」と代わってくれたのです。 しかし、ゆらちゃんを覚醒させないようにと使用している手元の卵型のライトでは、夫は見にくいと不満な様子。さらに、おむつ替えを終えたあとの夫は「ねっむ」とため息。そんな夫の様子を見ていたゆのさんの、モヤモヤとした気持ちは膨らむ一方で――? 共感とか労いとかないの!? 翌日――。 うつぶせを練習しているゆらちゃんを見ながら、ゆのさんは昨晩の夫の態度を思い出していました。 夫なりに頑張ろうとしている姿勢はわかるものの、もっと共感や労いの言葉をかけてほしかったゆのさん。夫にモヤモヤしている自分自身にもイライラして、自己嫌悪に陥ってしまいます。 ゆのさんにとって、ゆらちゃんと同じくらい大切な存在である夫。ずっと一緒にいたくて家族になったはずなのに……と、付き合っていたころや2人暮らしのころを思い返します。 ゆらちゃんが生まれる前は、それぞれ職場で頑張って、家庭は和みの場でした。しかし、ゆらちゃんが生まれてからはゆのさんにとって家庭が頑張らなくてはいけない場所に。夫には変化がなく、この違いがモヤモヤの一因になっているのではないかとゆのさんは思うのでした。 ゆのさんの一番の理解者だった夫。しかし、今では伝えても伝えてもわかってもらえません。夫が言葉の伝わらない宇宙人のように思えてきたゆのさんなのでした。 いくら言葉を尽くしても、当事者意識を持って育児にのぞんでくれない旦那さん。ゆのさんと旦那さんの家庭のとらえ方の違いが、ゆのさんのもやもやの原因の1つになっているようです。みなさんだったらこんなとき、どうやって相手に自分の本音を伝えますか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ゆの
2023年10月02日小学3年生のときに不登校になり、“少年革命家”でYouTuberのゆたぼん(14)。なんと、まさかの“登校宣言”をしたのだがーー。8月30日、ゆたぼんは「【ご報告】不登校なのに不登校じゃなくなりました」と題した動画を自身のYouTubeチャンネルにアップ。中学2年生時の出席日数は0日だったとした上で、中学3年生の現在はオンラインのフリースクールに通っており、担任などと話し合いのもとそこで勉強した分の時間は出席日数に加算されていると明かした。文部科学省のサイトによると、フリースクールとは、不登校の子供に対し、学習活動、教育相談、体験活動などの活動を行っている施設のことを指す。民間の施設ではあるが、ゆたぼんのように学校側が代理で出席を認めるケースもあるようだ。小学生のころは時々学校に通っていたというゆたぼんだが、「中学入ってから1回も学校に行ってへん」と不登校を貫いていた。だが中学卒業7カ月を前に、「行ってみようかなと思っている」と少し迷いが出たことを明かし、「制服とかも買ったし上履きとかも買った」とコメント。「俺が学校行くとか先のことはまだわからんねん」としつつも、「高校どうするかとかは今考え中」と進路について悩んでいると素直な心境を語っていた。とはいえ動画の最後には、「学校に行きたい子は行ったらいいし、行きたくない子はいかんでええ、学校だけが全てじゃない」と変わらずの“ゆたぼん節”も炸裂させていた。過去に「(学校に通う)まわりの子たちがロボットに見えた」など過激な言動が波紋を呼ぶなど学校に否定的だったゆたぼんから飛び出した、まさかの登校への迷い。大きな転換期を思わせる内容だが、アップから1日経った現在でも再生回数は5000回ほど。数年前は560万回再生される動画もあったことと比較すると、その勢いは落ち着いてきている印象だ。一方、同じ中学生でも着々と登録者数を伸ばしているYouTuberグループがーー。男子中学生同士の微笑ましいやりとりが人気の「ちょんまげ小僧」だ。自己紹介の切り抜き動画がTwitter(現X)上で拡散されたことをきっかけに、注目度が急上昇。8月21日にはチャンネル登録者数が100万人を突破し、現在は130万人を超えるなど破竹の勢いを見せ、人気YouTuberの仲間入りを果たした。ちょんまげ小僧のメンバーは、学校に通う普通の中学生4人組。親しみを感じさせる中学生の等身大なやりとりと、大人顔負けの編集技術の高さのギャップに心を掴まれるファンが続出しているようだ。今回の動画で「学校行かなくても友達も作れるし色んな経験なんてできるし、学校だけが全てじゃない」と語っていたゆたぼん。差が広がるばかりのちょんまげ小僧の活躍に何を思うのか。
2023年09月01日アイドルグループ・ふぉ~ゆ~が出演する、ウサギオンラインのスペシャルコンテンツ「USAGI ONLINE MEETS ふぉ~ゆ~/10th anniversary USAGI ONLINE for you」編が、23日に公開された。スペシャルコンテンツは、パステルピンクの外壁がかわいらしい「USAGIアパートメント」を舞台に、そこで暮らすふぉ~ゆ~の4人のもとへ「USAGI ONLINE」でショッピングした洋服が届けられるシーンからスタートするショートムービー。ハッピーなトーンの音楽を背景に、両手をウサギの耳のように頭の上で動かしたり、10本の指をバースデーキャンドルに見立てて吹き消したりと仕草がキュートな“USAGIダンス”を披露し、最後には4人がウサギ姿に変身し、笑顔で手を振る。撮影は“USAGIダンス”のシーンからスタート。セットの中に入り、4人で振付や複雑なステップの確認、動き出しのタイミングなど入念な打ち合わせを終えると、本番ではキュートなポージングを次々とりながら、切れ味鋭いダンスを披露した。ファーストテイクから、ミスなく完璧なダンスを見せた4人にスタッフから「かっこいい!」「素敵!」と声がかけられると、辰巳雄大は「うまくいきすぎて……。ドッキリじゃないよね?」と、グループ初の単独広告出演に半信半疑。スタッフからドッキリを否定されると、「あ~よかった!」と安堵の表情を浮かべていた。
2023年08月23日アイドルグループ・ふぉ〜ゆ〜のオリジナルダンス劇『SHOW BOY』の公開ゲネプロが1日に東京・日比谷シアタークリエにて行われ、ふぉ〜ゆ〜(福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介)、中川翔子が取材に応じた。同作は2019年に初演を迎えたオリジナルダンス劇。豪華客船を舞台に、ふぉ〜ゆ〜4人それぞれを軸にしたストーリーがオムニバス的に展開され、演技・歌・ダンスとパフォーマンスが盛り込まれる。2021年の再演を経て、よりパワーアップして開幕を迎えることとなった。3回目の上演について聞かれると、松崎が「根本的には変わってないんですが、細かいところをブラッシュアップしてお届けするのでわかりやすいというか、ストーリーに沿ってその瞬間、瞬間に描かれたものをブラッシュアップですよね。もっともっと表現することによって、さらに違う角度でお客様にお届けできる『SHOW BOY』になってるかなと思います」と説明するも、メンバーから「マツ(松崎)が動きが激しいときは、動揺してる時です」「最近、ブラッシュアップって言葉を覚えた」と解説が入る。辰巳は「当時の僕らと今の僕らを比べたときに、仕事内容も関係性もそうですし、特に年齢も重ねて当時のままやるのではなく、新たな『夢を諦めないで続ける』という部分とか、メッセージ性を意識して、ウォーリーさんが今の僕らに合わせていろんなセリフやシーンを追加してくださった」と新たに生まれ変わった見どころも。福田はしゃべり出す前に手に「人」と書いて飲み込み、辰巳から「小ネタいいから!」とつっこまれながら、「自分たちでいうのはちょっとあれなのかもしれないんですけど、事実なので言わせていただくと、あの頃(初演時)よりちょっと売れてるんで」と自信を見せる。福田は「超売れてるわけじゃないですよ、あの頃よりちょっと売れてるんですよ。そこちょっと間違えないでください」と主張し、辰巳も「まだハッピーアワーも行きますし」と同意。福田は改めて「あの頃よりちょっと売れてる僕らが、あの頃の『SHOW BOY』をやるのは不可能なんですよ。となると、5年間で僕らが経験してきた演劇体験だったり、ショービジネスに対する想いだったりとか、ブラッシュアップされているわけです。細かい部分が深化したと僕は思っております。で、そうなればなるほど、前回よりも楽しくなる、物語にお客様が入り込めるような作品になっていると僕は思います」と熱く語った。次に越岡がしゃべり出そうとすると、福田が越岡の手を取り文字を書いて飲み込ませるが、「今、“入る”って字だった!」とボケるという一幕も。越岡は「4年前に堂本光一くんが観に来て言ってました『面白いぞ。これはふぉ〜ゆ〜ずっとやっていくべきだ』とずっとおっしゃってたので、今年も連絡して光一くんにはどっかで観に来てもらおうかなと思ってます」と宣言。ただしまだ連絡はしていないそうで、「これから」と言いつつ、辰巳が「まだ井ノ原(快彦)さんにしかしてないです。井ノ原さんは絶対に来るって言ってました」とフォローしていた。注目ポイントを聞かれると、それぞれ「中国語と女性の役」(松崎)、「マジック」(辰巳)、「お金を失ってしまう姿、ピアノ」(越岡)と挙げる中、福田は「タップダンスをやるんですけど、この『SHOW BOY』をきっかけに本格的に始めて続けていくうちに、僕は言ってないんですよ。僕は言ってないんですけど、タップの先生が『ジャニーズで1番タップダンスがうまい』と言ってくれた」と明かす。「坂本(昌行)さん、東山(紀之)さん、Travis Japanがタップをやってたりしますけど、それよりもはるかに僕がうまいと、先生が言ってました」と豪語し、「ライフワークになりそうな感じのタップダンスなので、そこは注目してほしいところですし、もし関係者の方でタップダンスを使う作品とかあると思いますので、オファーの方はジャニーズ事務所の方によろしくお願いします」と呼びかけた。中川は「毎回アドリブを変えていく」と宣言し、さらには「芸能界に向いてないんじゃないかというくらい踊りに対して苦手意識があったのに、クリエのセンターでふぉ〜ゆ〜に囲まれてセンターで踊るの、めっちゃ気持ちいいですよ、本当に。気持ちいい〜! と思いながらやってます。どんなにくよくよしてもステージに立つと、うわーってアドレナリン出るみたいな感じを『SHOW BOY』で味わえるので、とても幸せな夏だなと思っています。歌って踊る中川翔子はなかなか見れないので、ぜひ見に来て欲しいなって思います」とアピールした。最後に辰巳は「オフブロードウェイに『Sleep No More』というホテルを丸ごと使ったお芝居をやっているんですけど、僕はいつか本当の豪華客船で、お客さんが自由に役者について行って、その人の人生を最後まで見届けるという舞台をやりたいという目標がある」と野望も告白する。「新たな第一歩になるように、この舞台を死ぬまでやりたい。『SHOW ジジイ』までやり続けたいと思いますので、今回も暑い夏、皆さんと一緒に楽しみたいと思います」とメッセージ。松崎は「前にもちょっと聞いたことあると思う方いらっしゃるかと思いますが、言わせてください。2023年、『SHOW BOY』を一言で表します。ショボいとは言わせねーぞ。シアタークリエに来てクリエ!」という決め言葉で締めた。東京公演は日比谷シアタークリエにて7月1日〜21日、大阪公演は新歌舞伎座にて7月28日〜30日、愛知公演は愛知芸術劇場 大ホールにて8月12日。
2023年07月02日ゆのさんは娘のゆらちゃん、夫の3人家族。昼夜関係なく目を覚ますゆらちゃんのお世話で、ゆのさんは睡眠不足が続いて体力も精神も限界にきていました。ある日、夫がゆっくりと食事をとる横で、物音を気にしながら寝かしつけをしなくてはいけない状況にモヤモヤしてしまい、ゆのさんは感情的に夫に訴えました。しかし、冷静に考えると、夫に頼んだ和室の寝室化ができていれば解決する話だと気づき、進展を見せない夫にさらにイライラが募ります。 そんな衝突があった日の夜、いつものようにゆらちゃんの夜泣きで目覚めますが……!? ん? 今なんて言った? 夫に向かってゆのさんの感情が爆発してしまった夜、ゆらちゃんの夜泣きはゆのさんの不安定な気持ちが伝わったのか、心なしかいつもよりも激しく感じました。慣れた様子でおむつ替えをしようとしていたところに、静かに大きな影が迫ってきます。 「え!?」 ……よく見ると、夫でした。夫は「今日から毎日起きる」と言い、おむつ替えをしてくれます。突然のことに戸惑ってしまうゆのさんでしたが、素直に任せることに。 しかし、夫は、夜中に覚醒しないように配慮して使っている手元のライトは見にくいと言い、おむつ替えを終えたあとには「ねっむ」とため息……。「ん?? んんん~??」 自分から率先してやってくれているはずなのに、その態度は何?? 夫に対して悶々とするゆのさんでした。 夜泣きの対応に慣れていない旦那さんが、つい愚痴をこぼしてしまうのは仕方のないことかもしれません。しかし、ゆのさんは悲しくなってしまいますよね。まず最初に毎日ゆのさんが大変な思いをしてきたことに、気付きと感謝の言葉があればゆのさんの受け止め方も違ったのかもしれません。時にはネガティブな言葉も吐いてしまうこともありますが、相手の立場を思いやった言葉づかいを心がけたいものですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ゆの
2023年06月12日ゆのさんは娘のゆらちゃん、夫の3人家族。昼夜関係なく目を覚ますゆらちゃんのお世話で、ゆのさんは睡眠不足が続いて体力も精神も限界にきていました。自分はゆらちゃんに振り回される毎日を過ごしているのに、その横で音を立てながらゆっくり食事をとり、食後のおやつタイムまで楽しむ夫。ある日、そんな夫にモヤモヤしてしまい、お願いしていた和室の寝室化も進んでいないことも重なって、ついに爆発していまいます……。夫に「もっとこっちの状況を気にしてほしい」「ゆっくり食事をとっている時間があるなら、1分でも早く寝かしつけが終わるように協力してほしい」「このままだと私、倒れちゃうよ!」など、ゆのさんは、モヤモヤしていた感情を夫にぶつけます。 必死の訴えに焦る夫は、なだめようとゆのさんに触れようとしました。けれどもゆのさんはその手を……!? なだめようとした夫の手を… できるだけ感情的にならないように話そうと思っていたのに、結局いろいろな思いが重なってしまい、号泣しながら夫に訴えることになってしまったゆのさん。そんな状況になって、やっとイヤホンを外して歩み寄ってきた夫。そして、涙を拭きながらゆのさんはあることに気づきます。 「そもそも、和室の寝室化が進んでいたら、こんなことも起きてないのでは? 」 自分だったら、スキマ時間を有効に使ってとっくに和室の寝室化を進めているのに……。そんな思いがこみ上げてきて、つい夫を責めるような物言いをしてしまいます。わかったと言う夫ですが、ゆのさんはこれまでのことを考えると素直に受け止められません。なだめようとしてくれている夫を拒否してしまうのでした。 真剣に話をしているのに、相手がイヤホンをとってくれなかったらイライラしてしまいますよね。旦那さんが、ゆのさんの声に真摯に耳を傾けていたら、ゆのさんの感情がここまで爆発することもなかったはず。夫婦だと、つい許されると思ってしまいがちですが、親しい間柄だからこそ信頼関係を保っていくためにも、マナーを大切にしたいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ゆの
2023年06月11日ゆのさんは娘のゆらちゃん、夫の3人家族。昼夜関係なく目を覚ますゆらちゃんのお世話で、ゆのさんは心身ともに疲弊していました。つらいと夫に訴えたこともあるのに、夫は、ゆのさんが寝かしつけをしている横で、動画視聴を楽しみつつゆっくり食事をとり、おやつタイムまで……。挙句に、寝かけたゆらちゃんは夫の出す音で目を覚ましてしまいます。ゆのさんは意を決して夫に話をすることに。「音に気を付けてもらわないとゆらちゃんが起きちゃう」「もっとこっちの状況を気にしてほしい」「マイペースのままいられたら、私、倒れちゃうよ!」 必死に夫に訴えますが、夫は片耳にイヤホンをつけたまま。そしてゆのさんの目には思わず涙が。すると夫はーー!? 感情的になりたくなかったのに… 必死で自分の思いを伝えたゆのさんでしたが、夫は「あ~、そうだよね~」と塩対応。「それだけ?」と思わず心の中で叫んでしまいました。 「言わなくてすむなら言いたくないのに、頑張って言っても全然伝わってる気がしない……」 と、感情的になりたくなかったのに、悲しさと悔しさでボロボロと涙が溢れてきます。 そんなゆのさんを見て、やっとイヤホンを外して話してくれた夫。 「ちゃんと聞こうとしてくれたら……、寝かしつけに協力的だったら……、泣かずにすんだのに」そう思いながら冷静になってみると、あることに気づいてしまいます。前からお願いしていた和室の寝室化計画がちゃんと進んでいたら、こんな風になっていなかったのではないかと。ますます夫への怒りが増すゆのさんでした。 リビングで寝かしつけをしているゆのさん。確かに、和室にエアコンなどを設置して寝室として利用できるようになっていれば、今回のように夫の生活音に悩まされることは避けられたのかもしれません。赤ちゃんが過ごしやすい環境を整えることも育児の1つですよね。普段育児にあまり関わらない夫にお願いした和室の整備。旦那さんにも事情はあるかもしれませんが、進展がないことにゆのさんがイライラしてしまうのは自然なことのように思えますね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ゆの
2023年06月09日ゆのさんは娘のゆらちゃん、夫の3人家族。昼夜関係なく目を覚ますゆらちゃんのお世話で、ゆのさんは心身ともに疲弊していました。けれども夫は気付いていません。そこでゆらちゃんが生後2カ月のころ、ゆのさんは夫につらい気持ちを訴え、育児を手伝ってほしいと訴えました。夫は理解を示したので、状況は改善していくかのように思えました。しかし、ゆらちゃんが生後3カ月になっても、夫に頼んだ和室の寝室化計画はまったく進展がありません。仕事から帰宅後、イヤホンをして、動画を見ながらゆっくり食事をとる夫の姿に、ゆのさんはモヤモヤしてしまいます。ガラガラと氷の音をたてながら、食後のドリンクにおやつまで楽しんでいる夫。ゆのさんは、とにかくゆらちゃんを起こさないように、音を気にしながら寝かしつけをし続ける自分と夫を比べてしまいました。しかもゆらちゃんは起きてしまい、ゆのさんはイライラ……。 「自分の気持ちをわかってもらうには、伝えるしかない……」 覚悟を決めて夫に話をしに行きました。すると夫は――!? 私、倒れちゃうよ! やっぱり気持ちを伝えないと! そう思ってできるだけ冷静に夫に話してみたゆのさんでしたが、話を聞いている夫の片耳にはイヤホンが……。それを見て、自分だけが必死になっているような気がしてゆのさんは悲しくなってしまいます。それでも、こっちの状況をもう少し気にしてくれないと、自分が倒れてしまうと必死に訴えました。 「1分でも早く横になって休みたい」「トイレやお風呂、ごはんを自由にしたい」。赤ちゃんを育てているママたちにとって切実な気持ちですよね。ゆのさんの気持ちに共感された方は多いのではないでしょうか。そして怒りを抑えながら、冷静に旦那さんに伝えようとしたゆのさん。簡単なことではありませんよね。みなさんだったらどんな風に旦那さんに伝えますか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ゆの
2023年06月08日ゆのさんは娘のゆらちゃん、夫の3人家族。生後2カ月のゆらちゃんは昼夜関係なく目を覚ますため、ゆのさんは睡眠不足で体力も精神も限界にきていました。ある日、ゆのさんが夫に泣いて訴えて、夫婦で話し合うことに。すると、夫にも夜中の寝かしつけに協力してもらえるようになり、試行錯誤を重ねながら少しずつ状況が前進していきます。助産師訪問では手厳しいアドバイスを受けたものの、気持ちを切り替えてまずは和室の寝室化計画をすすめたいゆのさんですが……。助産師訪問で思ったようなアドバイスが受けらなかったゆのさん。結局、今までと同じように抱っこをしながら寝かしつける日々が続いていました。前から夫にお願いしていた和室の寝室化も進んでいないのに、両耳にイヤホンで動画を楽しそうに見ながらゆっくり食事をとる夫を見て、ゆのさんはモヤモヤ……。夫は食べ終わったと思うと今度は――!? やっぱりわかってくれてない…? せっかくゆらちゃんを寝かしつけたと思っても、夫が出す音で起きてしまい、ゆのさんはイライラ。さらに夫にお願いした和室の寝室化も進んでいません。食事のあとにおやつタイムまで楽しむ夫を見て、「この状況、おかしくない?」と感じてしまいます。 どうしてそんなに無頓着なの? いつまでマイペースでいるつもり? 前に伝えたことがわかっているなら、こうはならないはず……。 そう思い、もう一度今の想いを言葉にして伝えることに決めました。 1日の仕事を終えて、ゆっくり食事を取りたい旦那さんの気持ちもわかりますが、旦那さんが日中、仕事をしていたようにゆのさんも家事・育児をしていたこともわかってほしいと思ってしまいますよね。しかし、パパたちの育児参加に詳しい専門家の先生曰く、パパたちが察するのはなかなか難しいのだそうです。そこで、具体的にしてほしいことの指示を出すことが大切なのだとか。ママとしては少し面倒に感じてしまうかもしれませんが、育児は長く続くので、今後ラクをするためにも夫婦間でズレを感じたときなどは1つひとつ話し合っていけるといいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ゆの
2023年06月07日ゆのさんは娘のゆらちゃん、夫の3人家族。生後2カ月のゆらちゃんは昼夜関係なく目を覚ますため、ゆのさんは睡眠不足で心身ともに疲弊していました。ある日、ゆのさんが夫に泣いて訴えて、夫婦で話し合うことに。すると、夫にも夜中の寝かしつけに協力してもらえるようになり、試行錯誤を重ねながら少しずつ状況が前進していきます。そんな矢先に助産師訪問の日を迎えたゆのさん。日頃の育児の悩みを相談したいと思っていた助産師訪問でしたが、想像以上に手厳しいアドバイスの連続に、心が折れてしまいます。 気持ちを切り替えて何とか過ごしていたゆのさんですが、夫の無神経な行動にイライラが募るばかりで……!? 和室の寝室化計画は進む気配もなく… やる気満々で迎えた助産師訪問。ゆのさんは助産師さんに、日中のねんねでベッドに置くと起きてしまうことや、日中の授乳が2時間おきであることなどを相談しました。 すると……。 「満たされていないんじゃない? 」「添い乳なら一緒に寝られるけど、巨乳さんじゃないもんね……」 日中ベッドで眠らないのは、授乳で満腹になっていないからではないかというアドバイスでしたが、ゆのさんは冷静に受け止めることができませんでした。 助産師さんの言葉が頭の中をぐるぐると巡っているうちに、助産師訪問が終了。結局、「いつかベッドで寝る」という励ましの言葉も、「今」の状況をどうにかしたいゆのさんは悶々としてしまいます。それでも、ゆらちゃんを一番近くで見ている自分が頑張らないと!と、なんとか気持ちを切り替えました。 ソファで寝かしつけをしていると、夫の生活音で起きてしまうことがあるので、和室を寝室化したいと以前から夫に訴えているゆのさん。しかし、頼りにしている夫は動いてくれる気配もありません。 それに加えて、両耳にイヤホンをして動画を観ながらゆっくり食事をとる夫。いつ食べたかもわからないような自分との違いを感じ、黒い感情が沸き上がってきてしまいます……。 しかも、夫はゆらちゃんが寝ているというのに、大声で笑う始末。ゆらちゃんが目を覚まさないかヒヤヒヤしたゆのさんは、「お世話を代わってくれないなら、せめてジャマしないで!」 と、心の中で叫ぶのでした。 赤ちゃんの生活リズムに合わせていると、ママの食事は後回しになりがちですよね。ゆのさんのように、ねんねしているうちに急いで食べたという経験がある方は多いのではないでしょうか。毎日とはいわなくても、ゆっくり味わいながら食べる時間が欲しいですよね。わかってほしいところですが、実際に自分の身に起きないと、家族であっても気が付かないのかもしれません。ゆのさんは、旦那さんに言葉にして相談してみる必要がありそうですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ゆの
2023年06月06日ゆのさんは娘のゆらちゃん、夫の3人家族。生後2カ月のゆらちゃんは昼夜関係なく目を覚ますため、ゆのさんは睡眠不足で体力も精神も限界にきていました。ある夜、ようやく寝かしつけたと思ったら、2時間もたたないうちにゆらちゃんが起きて泣きだしました。ゆのさんのSOSに、夫は黙って代わってくれたのですが、あっけなくゆらちゃんが寝てゆのさんは複雑な心情に。翌日ゆのさんは、夫に育児がつらいと打ち明けました。すると夫は夜泣いたとき起きてくれることに。さらに、ゆのさんの負担が少しでも軽くならと、欲しかったおくるみを買うことも賛成してくれます。おくるみがゆらちゃんに合っていたのか、すんなり寝てくれて、少しずつ状況が改善されていくのを感じました。そこでゆのさんは、前から考えていた和室の寝室化計画を少しずつ進めていきます。 やがて、助産師訪問の日を迎えたゆのさん。この日を楽しみにしていたのですが、助産師さんの言葉はゆのさんにとって、衝撃的なものだったのです……。 やる気満々で迎えた助産師訪問は… ※ベビーカレンダーでは第2話になります。 ※母乳で育つ赤ちゃんの体重増加は緩やかなことが多く、成長曲線に入らなくても緩やかにでも増加していればよいとされています。体重の増え方やその判断の目安には個人差がありますので、気になる場合は医師や助産師に相談しましょう。 ゆらちゃんに合ったおくるみのおかげか、最大の悩みだった寝かしつけに前進を感じつつあったゆのさん。次は、前から考えていた和室の寝室化計画を進めようと動き始めました。ただ、それにはエアコンを設置する必要があり、費用もかかるので、細かいことは夫に一旦任せることに。そして迎えた助産師訪問の日。事前に聞きたいことをピックアップしていたゆのさんは、張り切って助産師さんを迎え入れます。小柄ながらもしっかりと成長してくれているゆらちゃんの様子にひと安心。しかし、日中の様子を聞いた助産師さんの口から、予想もしていなかった言葉が出てきたのでした。 「満たされてないんじゃない? 」 その言葉に思わず動きが止まってしまうゆのさん。 「満たされていないのはおなか? 心?」「自分なりに調べてやってきたのに、満たしてあげられなかった……?」 頭の中をいろいろな思いが巡ります。助産師さんは育児用ミルクを足してみるように提案しますが、育児用ミルクは拒否されてしまうと最初に伝えたはず……。ゆのちゃんを抱っこしながら、動揺してしまうゆのさんでした。 助産師さんとしては、日中ベッドで眠らないのは、授乳で満腹になっていないからではないかとアドバイスをしたかったのだと思います。けれども初めての育児で手探り状態のゆのさんには「満たされていない」という言葉を冷静に受け止めることは難しいですよね。そのひと言だけで、頭の中がパニックになってしまったのだろうと思います。良かれと思ったアドバイスも表現によって相手を傷つけてしまうこともあるのだと、肝に銘じておきたいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ゆの
2023年05月28日ゆのさんは娘のゆらちゃん、夫の3人家族。生後2カ月のゆらちゃんは昼夜関係なく目を覚ますため、ゆのさんは睡眠不足で体力も精神も限界にきていました。ある夜、ようやく寝かしつけたと思ったら、2時間もたたないうちにゆらちゃんが起きて泣きだしました。ゆのさんのSOSに、夫は黙って代わってくれたのですが、あっけなくゆらちゃんが寝てゆのさんは複雑な心情に。翌日ゆのさんは、夫に育児がつらいと打ち明けました。突然の妻の相談に驚き固まる夫。ゆのさんは寝不足など、つらいことを具体的に伝え、夜ゆらちゃんが泣いたときは一緒に起きてほしいとお願いしました。しかし、 「……それは難しいかな」 と夫。ゆのさんは夫に、育児中は、ごはんもトイレもおふろも睡眠も、何も自由にできない過酷な1日だとわかって言っているのか、とにらみつけました。すると夫は――? 夫の本音は… 夫に、ゆのちゃんが夜泣いたら一緒に起きてほしいとお願いしたところ、「夜泣きのたびに起きるのは難しい」と言った夫。モヤモヤしていたゆのさんに、夫は続けて言いました。「泣き声、ほんと気づけないんだよね。だから起こしてもらいたいんだ」まさかの発言に思わず「へ? 」と声を出してしまったゆのさん。どうやら、夫は起きたくないわけではなく、単純に起きる自信がないだけでした。 起こせば起きてくれるという夫の言葉にホッとしたゆのさんは、寝かしつけをラクにしてくれると評判のおくるみを買ってみたいと相談します。少し高価ではありますが、ゆのさんの負担が軽くなるならと、夫は二つ返事で賛成してくれました。 数日後、ついにおくるみが届き期待しながら開封してみた2人。ゆらちゃんにさっそく着せてみました。すると、 「かんわいいいぃぃぃ! 」 おくるみを着たゆらちゃんのかわいさにメロメロになってしまいます。さらに、おくるみを着たゆらちゃんは寝入りが早く、抱っこで寝た状態からベッドに移してもそのまま寝てくれました!これには、ゆのさんも思わず「やったぁ!」とガッツポーズ。ついに布団で横になってまとまった睡眠がとれたのでした。あとは寝る場所をリビングから和室に変えられたらもっとラクになるなと考えたゆのさんでした。 旦那さんが夜一緒に起きてくれることになり、自分の思いを伝えてよかったですね。やはり話をすることで旦那さんも気付いたようです。いつも間近にいるから大変さをわかっているだろうと思ってしまいがちですが、話し合いは大切ですね。ゆのさんが長いトンネルから1歩抜け出せたようで、本当によかったですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ゆの
2023年05月27日ゆのさんは娘のゆらちゃん、夫の3人家族。生後2カ月のゆらちゃんは昼夜関係なく目を覚ますため、ゆのさんは睡眠不足で体力も精神も限界にきていました。ある夜、ようやく寝かしつけたと思ったら、2時間もたたないうちにゆらちゃんが起きて泣きだしました。なにをしても寝てくれないゆらちゃんを抱っこしたまま、泣きながら夫にSOSを出したゆのさん。黙って代わってくれた夫を見て、「なにをやっても寝てくれない苦労を夫も味わえばいい」とにやつきました。しかし、夫はあっさりと寝かしつけに成功し、布団で横になったのです。翌朝話を聞くと、なんとトントンで寝かせたと言うのでゆのさんは驚きました。なんだか自分だけが大変な思いをしていると感じてしまったゆのさんは、毎日がつらいという気持ちを夫に伝えてみるのですが……。 夫に育児の過酷さを訴えた結果… 心も体も限界で、育児がつらいと感じてしまうようになったゆのさん。 「ずっとじゃなくていいから、一緒に起きてくれたら気持ちがラクになる気がする……」 言葉を選びながら夫に訴えてみます。しかし、夫から返ってきたのは「……それは、難しいかな」という予想外の言葉でした。ショックで一瞬固まってしまうゆのさん。しかし、再度訴えました。育児は仕事と違って休憩がないこと。自分の意思もペースも関係なく、言葉が通じない人から1日中何かを訴えられる毎日が続くのだということ。大変なのは当たり前だと思っていたのに、想像よりも過酷だということを伝えました。ホッとする暇も自分の時間もない、そんな状況を少しでも夫にわかってほしかったのです。そしてもう一度、育児がこんなに過酷だとわかったうえで、夜少しだけでも起きるのは難しいのかと夫に尋ねたのでした。 ゆのさんは話すのが得意ではなくて、仕事と比べるものではないと思っていつつも、少しでもわかってもらえるかなと比べてしまったそう。けれど、ゆのさん自身、振り返れば出産するまでは先輩ママたちの過酷さをわかっていなかったと言います。そして、たとえば赤ちゃん連れの友だちとの食事では子連れ向けのお店を選べばよかったなど、ママに配慮するべきだったと反省しているのだとか。何事も実際に経験してみないとわからないことは多いですよね。旦那さんにもお休みの日に任せてみたり、育休を取ってもらったりして、もっと育児を経験してもらうとよいのかもしれませんね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ゆの
2023年05月21日ゆのさんは娘のゆらちゃん、夫の3人家族。生後2カ月のゆらちゃんは昼夜関係なく目を覚ますため、ゆのさんは睡眠不足で体力も精神も限界にきていました。ある夜、ようやく寝かしつけたと思ったら、2時間もたたないうちにゆらちゃんが起きて泣きだしました。なかなか寝てくれないゆらちゃんを抱っこするゆのさんの目の前には、すやすや眠る夫。自分だけが大変だと孤独感を強めてゆのさんは泣きだします。夫が目を覚ましたので泣きながら寝かしつけを代わってほしいと訴えたゆのさん。黙ってミルクを作り出す夫。「どうせミルクは飲まない。何を試してもうまくいかない育児の大変さを夫にわかってもらういい機会」 そう思い、ゆのさんはにんまりします。しかし、最初こそギャン泣きされていたものの、あっという間に寝かしつけて布団に戻ってきた夫……。翌朝、一体どんな風に寝かしつけたのかと夫に聞いたゆのさんは、夫の答えに衝撃を受けることに――。 なんでなんで? ゆのさんから寝かしつけの方法を聞かれた夫は、昨晩の出来事を振り返っていました。久々にミルクを飲んでくれて次はどう寝かしつけようか考えながら抱っこをしますが、夫の顔を見た途端に「とと見知り」が発動! ギャン泣きされてしまいます。 とりあえずベッドに着陸させて策を練ろうとしていると……、ゆらちゃんの目がとろんとしてきます。「寝そう! 」思いがけずやってきたチャンスに、夫はそっとゆらちゃんをトントンし続けます。そして、そのまま寝かしつけに成功したのでした。 「トントンでーー!?」 話を聞き終えたゆらさんの頭の中は、驚きとうらやましさで思考の攻防が繰り広げられていました。 夫なりにとと見知りを乗り越えながら頑張ってくれたのは理解できます。身も心も削りながらゆらちゃんと毎日向き合い、念願かなってなれたはずのお母さんがつらいと思ってしまった自分の気持ちもわかってほしい……。「伝えなきゃ……」そう決心して、夫に自分の気持ちをぶつけましたが、泣きたくなくてヘラヘラとしながら言ってしまいました。 寝かしつけに苦労してきたゆのさん。旦那さんがトントンで寝かしつけに成功したときは、「トントンで寝るなんて」と衝撃を受けたそうです。「抱っこでしか寝ない」「おっぱいでしか寝ない」と思っていても、意外と違う方法でも眠れるものなのかもしれませんね。そして旦那さんに自分の気持ちをわかってもらおうとするゆのさん。いろいろな感情が入り混じった中で、気持ちを言葉にするのは難しいものだと思いますが、少しでも旦那さんにわかってもらえるといいですね。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ゆの
2023年05月19日ゆのさんは娘のゆらちゃん、夫の3人家族。生後2カ月のゆらちゃんは昼夜関係なく目を覚ますため、ゆのさんは睡眠不足で体力も精神も限界にきていました。ある夜、ようやく寝かしつけたと思ったら、2時間もたたないうちにゆらちゃんが起きて泣きだしました。なかなか寝てくれないゆらちゃんを抱っこするゆのさんの目の前には、すやすや眠る夫。孤独を感じたゆのさんの目には涙があふれ、嗚咽してしまいます。すると夫が目を覚ましました。ゆのさんは号泣。そして夫に助けを求めると、夫は黙ってミルクの準備をし始めました。 これまでの経験から、ゆのさんは、「きっとミルクは飲まないだろう」と思いましたが、「飲んでくれないことがわかれば、夫も大変さを理解してくれるかもしれない……」とも考え、とにかく夫に任せることに。寝かしつけに悪戦苦闘する夫を思い浮かべて、にんまりするゆのさん。果たして夫は……!? 妻の悪だくみは… 案の定、ミルクを飲み始めるとゆらちゃんの泣き声が聞こえてきます。 「いつもの寝ぐずり、ギャン泣きだ……」とゆのさんはこれから夫が大変になることを想像してにんまり。しかし、しばらくすると寝かしつけを終えた夫が戻ってきて、スッと布団に入って寝始めました。 「ゆらさんも夫も寝た……? こんなスムーズに??」想像もしなかった状況に、驚きを隠せないゆのさん。 「一緒に育児の大変さをわかってもらうはずだったのに……」 ゆのさんはモヤモヤしてしまいました。 翌朝、夫に、昨晩のお礼を言わないといけないと思いつつ、自分も普段言われていないこともあって「ありがとう」のひと言がスムーズに出てきません。「昨日は……」と言い出したものの、とっさに出てしまった言葉は「どうやって寝かしつけたの?」でした。 「大変さや気持ちをわかってもらえるかも」「自分の頭で考えて試行錯誤する。その連続が育児なんだとわかってもらえるかも」と、目論んでいたゆのさんですが、見事に外れてしまいました。助けてもらったからと、夫に寝かしつけてくれたお礼を言いかけますが出てきません。普段自分も夫からお礼を言われていないゆのさん。悔しくて言えなくなってしまう気持ちもわかる気がします。夫婦は距離が近いことから、つい相手がしてくれることを当たり前と思ってしまいがちですが、日ごろから互いに感謝の気持ちを持ち、言葉にする関係でいることが大切なのかもしれませんね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ゆの
2023年05月17日ゆのさんは娘のゆらちゃん、夫の3人家族。1歳7カ月になった今では、ひとりで“ねんね”できるようになったゆらちゃんですが、ここまでの道のりはゆのさんにとって、決して平坦なものではありませんでした。ゆらちゃんが大泣きすると、泣き止ませたい一心で抱っこをするゆのさん。生後2カ月のゆらちゃんはまだ昼夜関係なく目を覚ますため、ゆのさんは睡眠不足で体力も精神も限界に……。ある夜、ようやく寝かしつけたと思ったら、2時間もたたないうちにゆらちゃんが起きて泣きだしました。大泣きするゆらちゃんを抱っこしながら、布団で横になって寝ている夫を見たゆのさん。自分だけ育児をしているという孤独感が強まってしまいます。そしてついに感情が爆発して夫の横で泣きだしました。泣き声で目を覚ました夫に、ゆのさんは泣きじゃくりながら、寝かしつけを代わってほしいことを伝えました。すると、夫はまさかの行動に出て――!? 目を覚ました夫の反応 やっと寝てくれたと思ったのに、すぐに目覚めて泣きだしたゆらちゃん。いつもと同じ夜でしたが、ぐっすり寝ている夫を見て、ゆらさんの目には涙が込み上げてきました。目を覚ました夫に「大丈夫?」と声をかけられますが、一体何から伝えればいいのかわかりません。そしてなんとか絞り出して伝えたのは次の言葉でした。 「少し、今、代わってほしい……。私、もう一生横になって眠れないかも」 夫はそれを聞いて、「ミルク作っていいかな?」と答えます。ゆらちゃんは小柄なので、できればおっぱいのあとに追加で育児用ミルクを飲んでほしいと思っていました。しかし夜中のミルクはいろいろ試しても飲んでくれず、あきらめた経緯があります。 育児用ミルクをあげようとする夫を不思議に思いながらも、「うまくいかなくても試行錯誤してもらえば、きっと育児の大変さもわかってくれる……」。そう言い聞かせて、何も言わずに任せることにしました。 当時を振り返り、ゆのさんは「産後のメンタルのコントロールができず、振れ幅がジェットコースターのようだった」と言います。助産師さん曰く、産後は体内のホルモンバランスが急激に変わるため、自律神経系に影響を及ぼすことがあるのだそう。特に産後1~3カ月は産後うつになりやすい時期なので、頑張りすぎないことが大切だと言います。つらいと思ったら早い段階で旦那さんや家族、行政、出産した施設など、周囲に相談できるといいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ゆの
2023年05月15日ゆのさんは娘のゆらちゃん、夫の3人家族。1歳7カ月になった今では、ひとりで“ねんね”できるようになったゆらちゃんですが、ここまでの道のりはゆのさんにとって、決して平坦なものではありませんでした。ゆらちゃんは出生時に、無呼吸発作などが原因で保育器の中で過ごしていました。「いつまた呼吸が止まるかわからない」という不安に駆られ、ゆのさんはゆらちゃんが大泣きすると泣き止ませたい一心で抱っこをするように。やがてゆのさんは体力も精神も限界に……。しかし、夫はそんなゆのさんのつらい状況に気付いていません。生後2カ月のゆらちゃんは眠りが浅く、1回の睡眠時間は2時間前後と短いため、ゆのさんはまとまった睡眠をとることができません。ゆらちゃんが泣いても起きることなく布団でぐっすり寝ている夫を見て、モヤモヤする気持ちを募らせていました。ある夜、ついに感情が爆発してしまい……!? どうしよう、どうしよう ゆらちゃんがやっと寝てくれて、久しぶりに布団に入れたゆのさんでしたが、考え事をしているうちにまた泣き声が聞こえてきて、結局眠れませんでした。生活リズムを記録しているアプリを確認すると、ゆらちゃんが眠りについていたのは2時間未満。想像以上の短さに、愕然としてしまいます。数字で現実を突きつけられたからか、なんとなく体も重くなった気がしますが、泣いているゆらちゃんを放っておくわけにはいきません。 「私は、おかーさんなんだから」 そう自分を奮い立たせてゆらちゃんのお世話をしますが、「また寝てくれなかったらどうしよう……」「これ以上寝不足になったら体調を崩しちゃうかも……」と、「どうしよう」ばかりが頭の中を巡ります。「おかーさん」になれてうれしかったはずなのに、理想とかけ離れた現実に直面し、そして目の前ですやすや眠る夫を見て、ゆらちゃんを抱っこしながら一緒に泣いてしまうゆのさん。妊娠したときに夫と大喜びした日のことや、初めて抱っこしたときの感動を思い出すと、「弱い自分が情けない」「こんなおかーさんで申し訳ない」という気持ちに……。ついに感情が爆発してこぼれ落ちていく涙を我慢できませんでした。 助産師さん曰く、生後2カ月になったころの赤ちゃんはまだまだ眠りが浅く、昼夜の区別もない時期で、夜に何度も目を覚ますことがあるそうです。そしてママが睡眠不足や育児疲れを感じやすい時期でもあるのだとか。そんなとき、隣で旦那さんがすやすや眠っていたら、孤独な気持ちになってしまいますよね。この時期は日中でも赤ちゃんが寝たらママも横になる、家族にも赤ちゃんのお世話を代わってもらうなど、できるだけママの体を休められるとよさそうです。早いうちにゆのさんが旦那さんに状況を伝えて理解してもらえるといいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ゆの
2023年05月13日ゆのさんは娘のゆらちゃん、夫の3人家族。1歳7カ月になった今では、ひとりで“ねんね”できるようになったゆらちゃんですが、ここまでの道のりはゆのさんにとって、決して平坦なものではありませんでした。ゆらちゃんは出生時に、無呼吸発作と低体重が原因で保育器の中で過ごしていました。「いつまた呼吸が止まるかわからない」という不安に駆られ、ゆのさんはゆらちゃんが大泣きすると泣き止ませたい一心で抱っこをするように。やがてゆのさんは体力も精神も限界に……。夫への不満、そして孤独感を深めていってしまいます。ある日の夜、ゆらちゃんをベッドに寝かしつけることに成功したゆのさん。夫に「何かあったらよろしく!」と伝え、自分の用事を済ませていると……。 「ええええぇぇぇん!」 ゆらちゃんが大泣きする声が聞こえてきました。 慌てて部屋に戻ると、対応を頼んだはずの夫は熟睡! 育児を手伝おうとしない夫に不満が込み上げてきます……。 止まらない夫へのモヤモヤ ※ソファで抱っこしたままママが寝てしまうと、ソファから赤ちゃんが落ちてしまう危険があります。ママが添い寝をしながら赤ちゃんに授乳する「添い乳」などにして、赤ちゃんの安全を確保しましょう。ただし、添い乳の場合は、ママが眠ってしまうと赤ちゃんに覆いかぶさってしまったり、鼻を圧迫したりする危険もあるので、注意しておこなってください。万が一眠ってしまいそうと思ったらおっぱいから赤ちゃんの口を離し、授乳をやめましょう。 夜泣きするゆらちゃんを抱っこし「寝ておくれ!」と心の中で唱えながら授乳するゆのさん。 授乳している最中、気持ちよさそうに寝ている夫を見ていると、「いいなぁ。眠くなったら横になってすぐ寝られて。朝までぐっすり眠れて……」と、うらやむ気持ちがふつふつと込み上げてきました。 一緒に親になったはずなのに、一緒に助け合って育児したいのに……。近くにいるのに助けてくれない夫に対し、寂しい気持ちになるゆのさん。 しかし、すぐに、「どんなに孤独でも、どんなにクタクタでも育児は待ってくれない」「私がお母さんだから、しっかりしなきゃ……!」と、自分をどうにか励まします。 それからゆらちゃんの夜泣きもおさまり、無事ベッドに置くことができたゆのさん。 「やっと横になれるー!」 解放されたゆのさんは、幸せを噛み締めながら布団に入りました。しかし……。 「今日もハードだったな〜。明日はもう少し早く布団に入れるよね…?」 と不安や心配事が頭の中によぎり始めます……。 「寝なくちゃ!」と思えば思うほど眠れず、余計なことを考えてしまうゆのさん。 そうこうしているうちに、ゆらちゃんがまた泣き始めてしまったのです。束の間の休みにも、眠ることができないゆのさんでした。 家事や育児を全部ひとりでこなすことは本当に大変なことですよね。寝る時間をしっかり確保できずにつらい気持ちを抱えている中、ゆのさんの目の前には気持ちよさそうに寝ている旦那さん。近くにいるのに余計に孤独を感じてしまうというのも無理はないですよね。早い段階で旦那さんにつらい気持ちを打ち明けられるといいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ゆの
2023年04月28日ゆのさんは娘・ゆらちゃん、夫・のっぽさんの3人家族。1歳7カ月になった今では、ひとりで“ねんね”できるようになったゆらちゃん。しかし、ここまでくるのにさまざまな苦労がありました。ゆらちゃんは出生時に、無呼吸発作と低体重が原因で保育器の中で過ごしていました。抱っこしていないと泣き叫ぶわが子を見て、「いつまた呼吸が止まるかわからない」という不安に駆られるゆのさん。その結果、常にゆらちゃんを抱っこしたまま生活するようになっていたのです。それにより疲労が蓄積し体力も精神も限界に……。そんなある日、夫の育児にもモヤモヤしてしまう出来事が起こったのです――。ゆのさんはネットで出会ったねんトレをやってみようと思いました。 ただ、ねんトレを試す前に「習慣や環境を整えることが大切」だと知り、さっそく、服装や家の光の調整、スキンシップにご機嫌でいる時間の把握など、4つのことを試してみました。苦戦しながらも時折見せるゆらちゃんの寝顔に癒されながら、なんとかこなしていました。 それから散歩にも挑戦します。しかし、外に出れば心配ごとは大きくなるばかり。次第に気持ちが後ろ向きになり、夫の育児への対応にも違和感を覚え始めます……。 なんでやらないの!? 徐々に増していく夫への不満 ※ソファで抱っこしたままママが寝てしまうと、ソファから赤ちゃんが落ちてしまう危険があります。ママが添い寝をしながら赤ちゃんに授乳する「添い乳」などにして、赤ちゃんの安全を確保しましょう。ただし、添い乳の場合は、ママが眠ってしまうと赤ちゃんに覆いかぶさってしまったり、鼻を圧迫したりする危険もあるので、注意しておこなってください。万が一眠ってしまいそうと思ったらおっぱいから赤ちゃんの口を離し、授乳をやめましょう。 「子育てって、お母さんって、こんなにも孤独なんだ…」 散歩中に育児の大変さを改めて痛感し、ネガティブな思考になっているゆのさん。 しかし「まだ2カ月だもんね!」とどうにか気持ちを前向きに切り替えて、できることから少しずつ始めようとしたころ、事件が起きてしまったのです! ある日の夜、いつものようにソファでゆらちゃんを寝かしつけしていたゆのさん。その日はいつも以上に待機時間が長く、疲れが溜まっていたゆのさんは寝落ち……。 数時間後、夫に起こされ、ゆらちゃんをゆっくりベッドに置きました。寝入りしていたゆらちゃんは、起きることなくスヤスヤと眠っている様子。その間に自分のことを済ませようと思ったゆのさんは、夫に、「何かあったらよろしく!」と伝え洗面台へ向かったのです。 しかし20分後……。 「えええぇぇぇぇえん!」 ゆらちゃんが泣き出してしまいました。 慌てて部屋に戻ると、夫は泣き叫ぶ子どもの横で熟睡しているではありませんか! この状況にゆのさんは困惑してしまいます……。 里帰り中は、夫が週末泊まりに来て、夜泣きの対応や、ミルク作りなど育児に協力的だったのに、いつからか夫はゆらちゃんの面倒を見なくなりました。 そのきっかけは、ゆらちゃんの成長。夫が抱っこをすると大泣きし、ミルクを飲ませようとしても拒否……。“とと見知り”になっていたわが子に心が折れ、それ以降、夫は夜泣きの対応もミルクをあげることもやめてしまったのです。 ますます「育児をひとりでできるようにならなくちゃ!」という気持ちがゆのさんの中で膨らみます。しかし、ワンオペ育児の現実はとても大変……。 「仕事で疲れているのはわかってる。わかってるけど、起きてほしいよ……」と、心の中で夫に助けを求めていました。 パパ見知りをされてつらい旦那さんの気持ちも理解できますが、それもゆらちゃんの成長の証。頑張って乗り越えてほしいですね。旦那さんはゆのさんの孤独や育児のつらさをわかっていないだけかもしれません。早い段階で旦那さんに、ゆのさんのモヤモヤした気持ちや孤独な感情を相談できるといいですね。2人で話し合ってまた育児を助け合ってできる日が来ることを願うばかりです。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ゆの
2023年04月26日ゆのさんは娘・ゆらちゃん、夫・のっぽさんの3人家族。1歳7カ月になった今では、ひとりで“ねんね”できるようになったゆらちゃん。しかし、ここまでくるのにさまざまな苦労がありました。ゆらちゃんは出生時に、無呼吸発作と低体重が原因で保育器の中で過ごしていました。抱っこしていないと泣き叫ぶわが子を見て、「いつまた呼吸が止まるかわからない」という不安に駆られるゆのさん。その結果、常にゆらちゃんを抱っこしたまま生活するようになっていたのです。ゆらちゃんが泣かないように、ほとんどの時間をソファで過ごすゆのさん。休まないとダメだ!と、頭でわかっていても寝かしつけてもすぐに起きてしまうため「このままでいいか」とすぐにあきらめてしまいます。それにより体の疲労が蓄積され、とうとう体力も精神も限界に……! そんなときねんねトレーニングがあることを知りました。 子どものためにも、自分のためにも環境を変えないと!と思ったゆのさんは、ねんトレを始めることを決意します。が、しかし……!? 子育ての大変さを痛感 ネットで「ねんトレ前にする習慣や環境を整えるポイント」を知ったゆのさん。さっそく、気合を入れて4つのことを実践しました。 1つ目は、赤ちゃんに快適な温度・湿度・服装に整えることからスタート。「着せすぎは怖いし、薄着は風邪が心配だし……」とベストな洋服選びがわからず苦戦! 2つ目は、光の使い方に注意してみました。朝は、睡眠ホルモンを作るために朝日をしっかり浴びさせ、夕方は部屋の電気をオレンジ色に変更、そして夜はたまごライトを使用と徹底します。 3つ目は、親子のふれあいで心の安定をはかることに。「ゆらさん遊ぼう! 床に着陸するよ〜」と、声をかけながら床に置くゆのさん。ゆらちゃんは起きているときだけは、床に置いても泣かなくなってきたのです。それからスキンシップをとり、絵本を読んであげることにしました。 4つ目は、ゆらちゃんがご機嫌でいられる活動時間を把握。「生後2カ月でご機嫌でいる時間は、長くても1時間20分。それよりも起きている時間が長いと寝つきが悪くなるらしい……」と考えながら揺らしていると、寝かしつけを始めてたった10分で寝てしまったゆらちゃんに驚きます。 そして翌日は、ゆらちゃんの活動時間に合わせて散歩に挑戦することにしました。 「イチョウがきれいだね〜」と話しかけながら歩いていると、突然眠ってしまったゆらちゃん。そんな天使の寝顔をスマホで撮影しながら、どこに行こうかと目的地を考え始めますが……。 散歩に出るまでの準備がグダグダ、ベンチに座ったら起きてしまうかもしれないから歩き続けるしかない、人混みは怖い……と、疲れているせいかネガティブな思考に陥ってしまいました。赤ちゃんを散歩しているママにも話しかけられず、ゆのさんは「ひとりぼっち」な気持ちになり始めたのです。 赤ちゃんとの遊びに悩んだり、児童館に行く勇気がわかなかったり、ひとりぼっちのように感じてしまったりしながらも育児に奮闘するゆのさん。多くのママが、そんなゆのさんの心の声に共感されたのではないでしょうか。ママはひとりで抱え込まずに、夫や家族に「助けて!」と本音を言えるようにすることが大切なのかもしれませんね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ゆの
2023年04月24日ゆのさんは、娘のゆらちゃん、夫ののっぽさんの3人家族。0歳のゆらちゃんがひとりでねんねできるようになるまでに起きた育児中の悩みやトレーニング方法をマンガで紹介。1歳7カ月になったゆらちゃんは、今ではママがいなくてもひとりで“ねんね”ができるようになりました。しかし、ここに行き着くまでにはさまざまな苦労があったのです……。初めての育児や家事の両立で、毎日慌ただしい生活を送ってたゆのさん。もちろん自分の時間を確保することもできず、ゆらちゃんを抱っこする日々が続いていました。背中スイッチがなかなか攻略できず、抱っこをしていないと泣いてしまうゆらちゃん。そのためゆのさんは、1日のうちほとんどの時間をソファで過ごしていました。 しかし、このままでは、自分にもゆらちゃんのためにもならない!と思ったゆのさんは、スマホでリサーチを開始。そこである情報を発見したのです! 検索魔になった結果、あるトレーニング試すことに ※誤)擬い→正)疑い※ソファで抱っこしたままママが寝てしまうと、ソファから赤ちゃんが落ちてしまう危険があります。ママが添い寝をしながら赤ちゃんに授乳する「添い乳」などにして、赤ちゃんの安全を確保しましょう。ただし、添い乳の場合は、ママが眠ってしまうと赤ちゃんに覆いかぶさってしまったり、鼻を圧迫したりする危険もあるので、注意しておこなってください。万が一眠ってしまいそうと思ったらおっぱいから赤ちゃんの口を離し、授乳をやめましょう。 ※誤)擬い→正)疑い ゆのさんがソファ住人となってしまったのは、2つの理由がありました。 1つ目は、大泣きが怖く泣かせたくないという気持ちが大きくなってしまったから。 ゆらちゃんは、生まれたときに呼吸発作と低体重が原因で保育器の中で過ごしていました。その後無事に退院。退院したときは「やっと一緒にいられる!」とうれしくてたまらなかったゆのさん。しかし、すぐに育児の大変さを知ることに……。 おむつを替えるときに泣かれたり、授乳のときにうまくくわえさえられず泣かれたり。特に夜の寝かしつけはひと苦労でした。泣き止むと噂されている音楽をかけても抱っこしても泣き止みません……。顔を赤らめて泣く姿に「どこか痛いの?」「また息止まったりしないよね……」と不安に陥ってしまったのです。 2つ目は、少しでもラクをしたい、休みたいという気持ちが大きかったから。生後1カ月になるころ、大泣きは少しずつ減っているものの、授乳間隔は1時間ごとでした。 体を休めたかったゆのさんですが、このまま寝落ちしても1時間後には起きてしまう、ベッドに置いても起きてしまったらイチから寝かしつけだし……と、考えた末「このままでもいっか〜」とあきらめてしまったのです。 その結果、ゆのさんはソファから動くことが怖くなり、ソファ住人と化してしまいます。 そんな日々を送っていたゆのさんに体が悲鳴をあげ始めました。このままではダメだ!と思い、ゆらちゃんのねんトレを始めることを決意。 それからスマホでねんトレ方法を検索していると、「ねんトレ前に習慣や環境を整えよう」という情報を発見! 何事もやってみないとわからないよね!と、自分に喝を入れ挑戦してみることにしました。 赤ちゃんが何をやっても泣いてしまうときは、とてもつらい気持ちになりますよね。保育士さん曰く、そういうときは「今は、こういう時期なんだ」と前向きな気持ちを持つとよいそうです。そして、赤ちゃんの泣いている様子や場面をよく観察し、試行錯誤しているうちに、赤ちゃんの気持ちがわかっていくのだそう。つらいときはママひとりで抱えずに周囲に相談して、パパに育休をとってもらう、行政のサービスを利用するなど、ママが少しでも休めることができるといいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ゆの
2023年04月21日ゆのさんは、娘のゆらちゃん、夫ののっぽさんの3人家族。0歳のゆらちゃんがひとりでねんねできるようになるまでに起きた、育児中の悩みやトレーニング方法など、実体験をマンガで紹介します。ゆらちゃんが生まれて2カ月がたったころ。 ゆのさんは家事や育児に追われ、目まぐるしい日々を送っていました。もちろん、自分の時間を確保することもできず、唯一ラクにできるソファに座りっぱなしでした……。 子どもが泣くのが怖い! 恐怖心でソファから動けず… 0歳だったゆらちゃんが、今では1歳7カ月に。ママがいなくてもひとりで“ねんね”できるまでに成長したゆらちゃん。そのおかげで、ゆのさんは自由に過ごせる時間がとれるれようになり、気持ちにも余裕ができていました。 こうなるまでには、さまざまな苦労がーー。 ゆらちゃんが生まれて2カ月がたったころのこと。 洗濯物を干している最中、抱っこしていたゆらちゃんが起きてしまいました。 「えええぇぇぇん!」 激しくぐずるゆらちゃん。 授乳か? と思ったゆのさんは、急いでおむつを替え、ご機嫌なうちに自分のトイレを猛ダッシュで済ませ、ゆらちゃんの元に戻ってきます。そして、スマホや各種のリモコン、ごはんに飲み物など、必要な物をソファー周りに設置! 準備が整ったところで、授乳クッションをつけて授乳開始! その後、寝落ちしたゆらちゃんを見て「ふ〜〜」と深いため息をつくゆのさん。背中スイッチを攻略できず、抱っこをしていないと泣いてしまうため、いつの間にかソファ住人と化していたのです。 赤ちゃんを待たせないように家中ダッシュ、手が届く範囲内に必要な物を置いておくなど、ゆのさんに共感された方は多いかもしれませんね。抱っこしっぱなしでは、家事はもちろん、トイレに行くのもひと苦労ですよね……。保育士さん曰く、寝かしつけの際には、赤ちゃんが安心する体勢を知ることが大切なのだそうです。また、頭からゆっくりとおろす、おくるみに包むなど、布団への下ろすときに起こさないためのコツがあるようです。いろいろ試しながら、ママと赤ちゃんに合った方法を見つけていけるといいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ゆの
2023年04月19日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はインフルエンサー、タレントのみとゆなさんです。SNSの総フォロワー数70万人超え。ファン“みともだち”が急増中!恋愛リアリティ番組『今日、好きになりました。』に出演し、一躍人気に。「出演前は約800人だったインスタのフォロワーが、現在は28万人に。カメラの前ではありのままの姿でいたので、自然体の私を応援してくれてすっごく嬉しいです。ファンとは友達のような一番近い存在でいたくて、“みともだち”と呼んでいます。交流できるイベントも開催したいな」。10代ラストイヤーに突入。「10代のうちに演技にも挑戦するのが目標。プライベートでは、車の免許を取って、友達を乗せて遊びに行きたいです」おにぎりとおみそ汁の組み合わせが定番。朝ごはんはこれ。おにぎりの具は梅、おみそ汁はわかめ×豆腐が好きです。ハマる飲み物が次々と変わります。今はほうじ茶ブーム。前は午後の紅茶のストレートばかり飲んでました。この春、念願の一人暮らしデビュー。苦手な虫の対策グッズと、お掃除アイテムを揃えて万全の状態です!みとゆな2004年生まれ。同世代のティーンを中心に支持を集め、2023年「流行予想ランキング」のタレント部門では1位、TikToker部門で3位にランクイン。SNSをフル活用し、多方面に活躍中。※『anan』2023年4月12日号より。写真・土佐麻理子ヘア&メイク・倉橋奏音(PUNCH)文・松田唯花(by anan編集部)
2023年04月11日グラビアモデルでタレントの米倉みゆさん(29)は、デビュー前はIT企業で秘書を務めていたとか。身長169cmの美脚スレンダーボディから“奇跡の8頭身アイドル”と呼ばれ、ファンが急増中。先日、自身のインスタグラムに自然の中で水着脚長ショットを公開したところ注目が集まっているようです。早速チェックしてみましょう!自然の中でサウナを満喫したみゆさん奇跡の8頭身に注目集まる この投稿をInstagramで見る 米倉みゆ(よねさん)(@yone__miyu630)がシェアした投稿 「このなーーーーんにもない風景をただぼーーーーーっと眺める時間は贅沢でしたねえ…」と熊本県にある吉原ごんべえ村でサ活したことを報告したみゆさん。1枚目には山の中の自然溢れる場所から水着で振り返り笑顔のみゆさんの写真が。スラリと伸びた長い脚に目を奪われてしまいますね。コメント欄には「スタイルと笑顔と髪あげてるの良すぎて直視出来ん!」「こんな山ん中に美女いたらビックリですね」「その笑顔に癒やされますね」とみゆさんの美貌に称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。みゆさんは通称“サ活”にハマっているようで、訪れたサウナ施設の投稿も多いようです。美脚スレンダーボディで魅せるサ活スタイルから目が離せないですね!あわせて読みたい🌈「すごい、、いい体型」小嶋陽菜さんセクシーなランジェリー姿に「女の子の神様」と大反響
2023年01月30日