ソニー銀行は、「ソニーカード新規ご入会キャンペーン」を実施している。申し込み期間は9月30日まで。同キャンペーンは、ソニーカードを保有していない顧客を対象に、期間中にソニーカードの新規申し込み、および10月31日までに入会をした人にショッピングポイント1,500ポイント(ソニーポイント1,500ポイントまたは楽天Edy1,500円相当)をプレゼントするというもの。ソニーポイントから楽天Edyには、別途ポイント交換手続きが必要となる。応募登録などは不要。2通貨決済機能付クレジットカードへの申し込みおよび入会は同キャンペーンの対象とはならない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月10日ソニー損保と千葉ロッテマリーンズは、「リリーフ投手陣限定のトータル タイアップスポンサード」のタイアッププレゼント企画として、「こどもといっしょに地球をリリーフ!1リリーフ10エコキャンペーン」を展開することを発表した。ソニー損保は以前より「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」の運営を通じて全国の幼稚園・保育園に太陽光発電設備を寄贈するなど、再生可能エネルギー普及と子どもたちへの環境教育を支援する取り組みを実施している。今回のキャンペーンもその一環として、スポーツを通じて子どもたちの健やかな成長を応援するとともに、 地球環境について考えるチャンスを作ることを目指して企画されたもの。キャンペーンの内容は、千葉ロッテのリリーフ投手のセーブもしくはホールド1つにつき、抽選で10名様に、日本プロ野球選手会監修のキャッチボール専用ボール(ゆうボール)と、環境教育絵本(そらべあ絵本)をセットでプレゼントするというもの。応募期間は、7月6日17時まで。3月~6月のレギュラーシーズンにおける、千葉ロッテリリーフ投手陣のセーブ数およびホールド数が対象となる。応募詳細は、キャンペーンサイトまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日人気海外ドラマ「CHUCK/チャック」のブルーレイ&DVD発売を記念して現在来日中のザッカリー・リーヴァイが、『マイティ・ソー』の続編となる『Thor 2』(原題)への出演交渉をしているという。第1作でファンドラル役を演じたジョシュア・ダラスが、米ABCのファンタジードラマ「Once Upon A Time」の撮影を優先させて続編から降板したため、今回マーベル・スタジオがザッカリーに対して同役の出演交渉を持ちかけたという。ザッカリーは第1作目の際にも今回と同じファンドラル役のオファーを受けていたものの、コメディドラマ「CHUCK/チャック」のスケジュールと重なってしまったため、降板を余儀なくされた経緯がある。クリス・ヘムズワースが主役として続投する本作には、ほかにもナタリー・ポートマンやアンソニー・ホプキンスらの再登板が決定している。また、本年度カンヌ国際映画祭で栄えある男優賞を受賞したマッツ・ミケルセン(『007/カジノ・ロワイヤル』)が同作の悪役候補となっている。前作のケネス・ブラナー監督に代わって本作でメガホンを握ることとなったアラン・テイラー監督は来月にも同作をクランクインさせるつもりだと言っており、全米公開は2013年11月15日を予定している。■関連作品:CHUCK/チャック [海外TVドラマ]TM & © Warner Bros. Entertainment Inc.マイティ・ソー 2011年7月2日より丸の内ルーブルほか全国にて公開TM & © 2010 Marvel © 2010 MVLFFLLC. All Rights Reserved.
2012年06月12日ソニー銀行は、特別企画「雇用統計はソニー銀行の日」にあわせ、「雇用統計をライブ解説」と題したオンラインセミナーを5月2日に開催する。自宅のパソコンで受講できる同セミナーは、「マーケットエディターズ」日本代表の吉田恒氏を講師に迎え、米国雇用統計発表の事前予測をライブで伝えるほか、今後の米ドルやユーロ、ブラジルレアル予測など、外貨預金や外国為替証拠金取引(FX)に興味のある顧客を対象とした内容になっている(セミナーの内容は予告なく変更される場合がある)。日時は5月2日20:30~21:40(予定)まで。料金は無料。事前申し込みは不要で、先着500名まで受講可能(セミナー開始15分前よりログインできる)。ただし、定員を上回った場合は受講できない。利用するパソコンの推奨環境は、Windows Vista、Windows 7、Windows XP、Windows 2000、Mac OS X(10.4以上)で、ブラウザーがInternet Explorer 6以上、Firefox 3以上、Safari 2以上、ソフトウェアがFlashPlayer8以上となっている。詳細は同行Webサイトまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月26日ソニー銀行は3月1日より、キャンペーン「【ソニーグループPresents「フレッシャーズ最大1万人に1万円をプレゼント!」応募者のかたなら】ソニー銀行口座開設で現金1,500円プレゼント!」を実施する。期間は4月30日まで。同キャンペーンでは、期間中、ソニーグループの4社(ソニーマーケティング、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ、ソニー・コンピュータエンタテインメント、ソニー・ミュージックエンタテインメント)が実施するキャンペーン「フレッシャーズ最大1万人に1万円をプレゼント!」に応募し、かつ同行口座を開設した顧客全員に現金1,500円を贈呈する。キャンペーン終了の4月30日時点で18歳以上29歳以下であること、4月30日までに同行の口座開設手続きを完了していることが条件となる。なお、口座開設申し込み手続き完了には、同行に申込書が到着してから3~4日ほどかかるとのこと。6月中に同行円普通預金口座に入金を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月29日夏の疲れを存分に癒し、秋の夜長をゆっくりと堪能したい。そんな方にお勧めなのが「伊東温泉 アンジン」が提供するムーンエナジーステイ・プラン。月の満ち欠けは、人の体と密接に関係しているという。女性の月経周期は、月の満ち欠けのサイクルとほぼ同じであるというほど、月は女性との結びつきが深いらしい。他にも新月にかける願いなど、そのエナジーは近年でも大いに注目されているところ。滞在中はそんな月のパワーを最大限に享受できるよう、ここでしか味わえない特別メニューがふんだんに盛り込まれている。到着後はウェルカムドリンクでお出迎え。月が満ちていく時期はアップルミントやフェンネルを。欠けていく時期には美肌に良いローズヒップや若返りのブラックベリー。月の周期に合わせてブレンドされた“ムーンティ”が供される。ひと息ついた後はムーンスパへ。ここで用意されているのが月の満ち欠けに合わせた2種類のプログラム。月が満ちていく「陽」の時期(9/28~10/12、10/28~11/11、11/27~30)は、疲れた体にミネラルや水分をたっぷりと補給させる「チャージコース」を。デコルテ&陽のフェイシャルスパに始まり、仕上げは豆乳パックで美肌成分をたっぷり吸収させる。おすすめは、最も体に吸収しやすいといわれる満月の日。月が欠けていく「陰」の時期(~9/27、10/13~27、11/12~25)には、溜まった老廃物を排出させる「デトックスコース」。フットバスで温まったら陰のレッグス・トリートメントで血行促進。肩から背中にかけての老廃物がより排出されやすくなるのだとか。こちらのコースも、浄化に最適なのは新月の日。自分の体の状態を、月の暦を照らし合わせて、プランをたてよう。ムーンスパでキレイになったら、オープンしたばかりという屋上の「サン・ブエナ・デッキ」へ。相模湾を臨む月明かりの下で、伊豆の新鮮な魚貝を使った本格和懐石がいただける。極めつけは限定デザートの満月ブリュレと月をイメージしたというムーンカクテル。デッキチェアの上で心ゆくまで月のエナジーを体感できる。ムーンパワーで身も心もリフレッシュ。本来の自然な体を取り戻した翌朝は、かつてない爽やかな目覚めが待っていることだろう。癒しとビューティーを求める女子にぴったりの「ムーンエナジー ステイ」。アンジンならではの極上プランは1日1組だけが堪能できる。お問い合わせ:伊東温泉 アンジン tel.0557-37-3111 公式サイト 「ムーンエナジー ステイ」実施期間:11月末日(予定)まで、1泊2食¥29,800~。取材/栗丘とまこ
2011年09月21日映画公開記念イベントに登場17日公開の映画『アンフェア the answer』。人気シリーズの完結編として注目されているが、公開に先駆け、14日、都内で公開記念イベントが行われ、主演の篠原涼子と本作の主題歌を担当した中島美嘉が登場した。先日、第2子の妊娠を発表した篠原だが、この日も元気に登場。第1子を授かった際も、前作『アンフェア the movie』(2007)の公開後であったことから「『アンフェア』をやると幸せが訪れるようでうれしい」ともコメントしたそうだ。浴衣&和服でクールにしっとり美しく☆“女子会トーク&ライブ”をテーマに開催されたこのイベント。約400人の女性が浴衣で参加し、篠原涼子と中島美嘉もそれぞれ和服姿で登場した。篠原は、役柄の雪平刑事をイメージし、黒を効果的に取り入れたクールな装いで、会場からは「キレイ」の声が多くあがったという。イベントでは、最後に中島美嘉が主題歌『LOVE IS ECSTACY』を熱唱。主人公・雪平夏見の気持ちを歌に込めたというこの曲で、会場を一つにした。全国東宝系にて公開の本作。人気シリーズ見納めとして、ぜひチェックを。元の記事を読む
2011年09月17日『バットマン ビギンズ』、『ダークナイト』に続くクリストファー・ノーラン監督による『バットマン』3部作の最新作『ダークナイト ライジング』で、アン・ハサウェイ演じるキャットウーマンの新ビジュアルが解禁となった。バットマン伝説の起源を描いた『バットマン ビギンズ』に、故ヒース・レジャーにオスカーをもたらした『ダークナイト』に続く、3部作の完結編となる本作。前作でヒースが演じたジョーカーと並ぶ、バットマンにとって最強の敵と言われるベインとキャットウーマン(セリーナ・カイル)が登場することで話題に。ノーラン監督の『インセプション』でも存在感を放ったトム・ハーディがベインを、そしてアン・ハサウェイがキャットウーマンを演じ、トムと同じく『インセプション』組のマリオン・コティヤール、ジョセフ・ゴードン=レヴィットも出演している。キャットウーマンといえば、過去の「バットマン」映画でも幾度となく登場。ティム・バートン監督による『バットマン・リターンズ』(’92)では、ミシェル・ファイファーがセクシーなコスチュームに身を包んだ。原作コミックでも猫をモチーフにした印象的なコスチュームで描かれているが、今回のアン・ハサウェイの衣裳はかなり洗練されたデザインになっている。サングラスをかけてバット・ポットにまたがり、髪をなびかせる姿はクール!アン・ハサウェイはキャットウーマンのコスチュームについて「大好きよ!本当に大好き!いままで聞かれた質問は大体『どんな女の子も子供の頃、お姫様になりたいって思ったはずだけど、君もお姫様になりたいって思ってた?』っていう質問ばかりだったわ。でも、その当時、本当のことは言えなかったの。本当は――、『いいえ、私はキャットウーマンになりたかったの!』って言いたかったの。その夢がいままさに現実になったのよ!」と興奮気味に喜びを語っている。ミシェル・ファイファーにハル・ベリー、ジュリー・ニューマー、リー・メリウェザー、アーサ・キットなど錚々たる女優たちが演じてきた役に抜擢されたことについては「私より前に素晴らしい女性たちが、あのコスチュームを着てきたわけだから、あのスーツを自分が身につけることは、本当に光栄ね」と物語のカギを握る新キャラクターを楽しんでいる様子だ。物語の詳細についてはクリストファー・ノーランとワーナー・ブラザースによる厳重な箝口令の下、いままでのところ一切の説明がなく、キャットウーマンおよび、その正体であるセリーナ・カイルがどのように、クリスチャン・ベイル扮するブルース・ウェイン、すなわちバットマンに関わってくるかは不明である。先述の『バットマン・リターンズ』では、バットマンを倒そうと画策しつつも、皮肉なことにその正体のブルースとは惹かれ合っていくという役どころだったが、今回は果たして――?ビジュアルの新鮮さはもちろんだが、ノーラン作品だけにあっと驚くオリジナリティあふれる設定、独自の演出が期待されるところ。『ダークナイト ライジング』は2012年夏、全国にて公開。■関連作品:ダークナイト ライジング 2012年夏、全国にて公開© Warner Bros. Ent. All rights reserved.■関連記事:『ダークナイト ライジング』特報&ポスターが解禁!病室で横たわる男の正体とは?
2011年09月06日『アイアンマン』のロバート・ダウニー・Jr.に『インクレディブル・ハルク』のエドワード・ノートンなど、マーベル・コミックの映画化ラインナップを彩るスターの系譜にまた新たな男が加わる。北欧神話を基に、神々の世界を追放された男が地球で大暴れする『マイティ・ソー』がまもなく公開。主人公のソーを演じるのは、オーストラリア出身の新鋭クリス・ヘムズワース。昨年末には私生活でもゴールイン。本作の公開に続き、ソーやハルク、アイアンマンらヒーローが集結する『ジ・アベンジャーズ』も控え、いま、ノリに乗っているクリスが肉体改造の苦労からナタリー・ポートマン、浅野忠信らとの共演についてなどたっぷりと語ってくれた。女優ナタリー・ポートマンと共演冷静を装い「心の中で『やった!』」長きにわたって多くの人々に愛されてきたコミックの映画化とあって「熱狂的な大勢のファンを持つ役柄を演じるのは初めてのことで、その意味でプレッシャーはあった」とクリス。だがその一方で「スーパーヒーローの役を演じることができ、またアンソニー・ホプキンス、ナタリー・ポートマンといった錚々たる面々と一緒に仕事ができるというのは最高にエキサイティングなことで、そんな不安は一気に吹っ飛んだ」とも。演じる上では俳優としてのキャリアを持ち、演出家としても高い能力を備えた監督のケネス・ブラナーの存在が大きかったようだ。「監督は、常に何事も徹底的に試行錯誤し、限界に挑戦していくんだ。それはとても解放感のあるプロセスだったね。まずストイックなバージョンを撮り、『じゃあ今度はもっとハチャメチャな荒っぽいバージョンで行ってみよう!』って言われるんだ。彼ほど信頼していない相手に言われたら、やっていなかったかもしれないけどね。彼がバックにいると思うと、安心しリラックスして臨むことができるんだ」。劇中、鎧を着ているとイマイチ分かりづらいが、地球に追放されたのちにピチピチのTシャツ姿で暴れまくる姿を見ると、彼が筋肉のかたまりであることが分かる。「クランクインする前の4〜5か月、さらに撮影中の4〜5か月ずっと(肉体を)維持していかなくてはならなかったんだ。エクササイズ、食生活に栄養学といったことの知識を高めることになったよ。トレーナーに付いてウエイトリフティングをやり、食生活でもタンパク質と炭水化物を中心にとにかくたくさん食べた。常に体重を測り『うまく行ってない!』と躍起になっていたよ。そうしてるうちに『おれは何してるんだ?こんなことするためにこの世界に入ったわけじゃないだろう?』と思ったり(笑)。やめておけばいいのに、ブログなどで『体格的にあいつにソー役は無理だ』なんて書かれているのを見て、余計にむきになったりしていたよ(笑)」。このほかにも、眉やヒゲを毎日ブリーチ。「自宅に戻ると髪は地毛だからダークで短いのに、眉毛とヒゲは白かったりオレンジ色だったりするんだ(苦笑)」と嘆くような口調で当時をふり返るが、そのかいあって「あいつには無理だ」などと言わせない見事な変身を遂げている。肉体改造と言えば、ヒロイン役のナタリーも別作品(『ブラック・スワン』)で「全く逆の方向で(笑)」激しいトレーニングを経験したばかり。共演してみてのナタリーの魅力は?「彼女は最高のユーモアのセンスの持ち主で、一緒にいてすごくやりやすい。本当に素晴らしいプロだよ。ある飛行シーンで、僕はコスチュームとワイヤーを装着して彼女と一緒にクレーンに吊るされたんだ。ちょうど日没の頃で、サンタフェの山を見渡しながらナタリー・ポートマンを片手に抱いて、風に吹かれて揺られている…そんなシュールなシチュエーションでふと我に返って『僕は一体、何しているんだ?』と不思議な気分だったよ。興奮しているところを見せないように、落ち着いたフリを装って『『ブラック・スワン』はどうだった?次はどんな映画が決まっているの?』なんて淡々と聞きつつ、心の中で『やった!』ってひとり笑いをしていたよ(笑)」。そんな様子では、2人のラブシーンでもさぞや興奮を…。「ああいったシーンを実際に撮影するときは、50人ものクルーに囲まれてカメラが回っているわけで、あまりロマンティックなものではないんだけど(笑)、まるでティーンエイジャーが初めてキスするような気分だった。あれこれとテクニカルな要求、手はどこに置いて、唇をどう動かして、といったことを指示されるから考えているうちに『あれ?キスってどうやってやるんだっけ?』ということになる(笑)。照れくさくて、そういうシーンの方がよっぽど緊張したね」。チャレンジ精神と正しい選択をしていくことが重要さて、冒頭でも触れたようにソーの冒険は本作にとどまらない。本作に続く形で、ヒーローたちが集結する『ジ・アヴェンジャーズ』も注目を集めている…のだが、こちらについてはまだまだ秘密が多いよう。「あまり話してはいけないことになっているんだ。そんなことしたら殺されちゃうよ(笑)。ただ、とてもエキサイティングな作品になっているし、あれだけのキャラクターが勢揃いするから、撮影自体も、撮影の合間も楽しみだね。ソーの辿る旅についてはあまり言えないなぁ…(笑)。本作の最後のシーンからうまく展開しているとだけ言っておこう」。オーストラリアからハリウッドへと渡りスターダムへ。ラッセル・クロウにヒュー・ジャックマンなどそうした先人は枚挙にいとまがないが、彼も同じ道を歩むのか?彼自身は「少なくともドアに足だけは入っていると実感することができるようになった」と自信を口にしつつも、自らの立ち位置や俳優として進むべき道についてこうも語る。「いまとなっては何でも手に入れようとするのではなく、何を選択するかが重要となってきたと思う。過去15年間で、いまは最も多くの新人俳優がいると言えるんじゃないかな?10年前には『ハリウッドにはあまり(男らしい)男優がいない』と言われていて『きっとうまくやっていけるよ』と言われたものだけど突然、サム・ワージントンやチャニング・テイタムといった俳優がそれぞれ大作を控えているという状況が訪れた。同時に業界自体も変わってきている。俳優個人に成功を托すのではなく、シリーズものが強かったりするので、これまで以上に自分に対してチャレンジを与え、新しいことに挑み、正しい選択をしていくことが重要になってきたと感じるんだ」。27歳の新星は、冷静に自らを見極め歩み続ける。『マイティ・ソー』2011年7月2日より丸の内ルーブルほか全国にて公開。公式サイト: & ©2010 Marvel ©2010 MVLFFLLC. All Rights Reserved.■関連作品:マイティ・ソー 2011年7月2日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© TM & © 2010 Marvel © 2010 MVLFFLLC. All Rights Reserved.■関連記事:松たか子、浅野忠信の米進出を祝福「立派になられましたね」今年だけで公開作は5本注目せざるをえない女優、ナタリー・ポートマンの魅力オレ様ヒーローに胸キュン!女性限定『マイティ・ソー』3D試写会に25組50名様ご招待【ハリウッドより愛をこめて】夏休み注目映画続々!今年は“ヒーロー”が熱い!浅野忠信、本格ハリウッドデビュー作『マイティ・ソー』試写会に25組50名様ご招待
2011年06月24日俳優の浅野忠信が6月16日(木)、ハリウッド初進出を果たした3Dアクション大作『マイティ・ソー』をPRするため、東京・有楽町のザ・ペニンシュラ東京で記者会見を行った。「今回はとても大きな経験であり、素晴らしいスタートになった」と誇らしげに語る浅野さん。会見には『ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜』にて夫婦役で共演した女優の松たか子が花束ゲストとして登場し、「ひどい夫が、戦士として神の国から帰ってきました(笑)」(浅野さん)、「本当に立派になられましたね」(松さん)。さらに松さんは「浅野さんらしい新たな一歩を踏み出して、本当に素晴らしい」と浅野さんの米進出を祝福した。同作は『スパイダーマン』、『アイアンマン』など型破りなヒーローを生み続けるマーベル・スタジオが放つ最新作。傲慢さが仇となり、神の国を追放された王位継承者・ソー(クリス・ヘムズワース)が地球に舞い降り、天文学者のジェーン(ナタリー・ポートマン)との出会いを機に、自らの進むべき道を模索し、新たな脅威と戦う姿をダイナミックに描く。浅野さんが演じるのは、ソーを護衛する三銃士のひとり・ホーガン役。劇中では、英語の台詞や体当たりのアクションに挑戦し、コミカルな一面も披露している。浅野さんはこれまでにも数々の海外作品に出演し、『地球で最後のふたり』ではヴェネチア国際映画祭のコントロコレンテ部門主演男優賞を受賞。チンギス・ハーンを演じた『モンゴル』はアカデミー賞の外国語映画賞にノミネートされるなど、国際舞台で活躍を見せてきた。それでも、ハリウッドという“舞台”が自身の中で特別なものだといい「自分の祖父がアメリカ人ということもあり、いつかはアメリカの映画に出たいと思っていた。映画を通して、亡き祖父と出会えた気がする」。実際の現場は「物質的にも、時間的にもとんでもない規模」と驚きの連続だった。アンソニー・ホプキンスやナタリー・ポートマンら豪華スターと共演し「舞い上がって緊張している自分もいたが、実際会ってみると、同じ表現者としての真剣さに触れ、いままで自分がやってきたことが間違っていなかったと再確認できた」と自信を深める。メガホンを取ったケネス・ブラナー監督からは、ビデオメッセージが到着。「まれな存在感を持つ生来の映画スター。彼は静かな中に知性を感じさせつつ、猛烈な戦士の印象を与えている。タッド(浅野さんの呼び名)にとって初のハリウッド映画だが、彼は驚くほどの早さで順応し、あらゆる面で貢献してくれた。クルーも役者もタッドが大好きだったよ。優しく礼儀正しい。非常に熱心でたのしく仕事ができた」と手放しの絶賛だった。現在はロンドンで、キアヌ・リーヴス主演の話題作『47RONIN』(原題)を撮影中。浅野さんは「すべてはタイミングだが、これからもさまざまな作品に出演したい。もちろん、日本映画に育ててもらったので、これからも関わらせていただきたい」と国内外で幅広く活動したいと瞳を輝かせた。『マイティ・ソー』は7月2日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:マイティ・ソー 2011年7月2日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© TM & © 2010 Marvel © 2010 MVLFFLLC. All Rights Reserved.■関連記事:今年だけで公開作は5本注目せざるをえない女優、ナタリー・ポートマンの魅力オレ様ヒーローに胸キュン!女性限定『マイティ・ソー』3D試写会に25組50名様ご招待【ハリウッドより愛をこめて】夏休み注目映画続々!今年は“ヒーロー”が熱い!浅野忠信、本格ハリウッドデビュー作『マイティ・ソー』試写会に25組50名様ご招待『ハリー・ポッター』新画像が到着夏の3D戦争をノンストップのアクションで制す?
2011年06月16日みなさん、毎年恒例の夏休み映画の時期が近づいてきましたね!ということで、今回はこの夏、アメリカで大注目の映画をいくつかご紹介しますよ。この夏、アメリカへ旅行を計画されている方がいたら、現実から逃避できるような“別次元の世界”を楽しめるはずです。まずは今月の公開作品から、ボックスオフィスを賑わせそうな大作2本をご紹介。1本目は、昨年公開された『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』の続編、その名も『ハングオーバー2』(邦題『ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える』)。個人的には、本作のおバカ精神が最高で大好きですが、もしかしたらこの手の“おバカ友情”映画がお気に召さない方もいるかもしれません。第2弾となる本作では、前作と同じ4人の男たちが引き続き登場し、その中の別のメンバーが結婚をすることに。今回彼らは、その婚前旅行のためにタイに旅立つのですが、目覚めるとそこにはいくつものトラブルが…。前作をご覧のみなさんにとっては、もうお決まりの展開ですよね?2本目は言うまでもないですが、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの最新作、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』です。今作では、ジョニー・デップだけでなく、ジェフリー・ラッシュ、ペネロペ・クルスにもスポットライトが当てられています。オーランド・ブルームファンのみなさんにとっては残念ですが、このオーストラリア出身のイケメン俳優は最新作には出演していません…。しかし、プレビューを見たかぎりでは、これまでと同じく迫力たっぷりのアクションと笑い満載の冒険になっているので、まだ観ていない方はぜひ楽しみにしていて下さい。そして、この夏は何と言ってもスーパーヒーローによるアクション映画が熱いです!長年、映画化が待望されていた『グリーン・ランタン』に、『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アドベンチャー』、『X-MEN :ファースト・ジェネレーション』などなど続々と登場しますよ。『グリーン・ランタン』は、スカーレット・ヨハンソンの元夫、ライアン・レイノルズ主演で、『ゾロ』シリーズの監督であり、『007/カジノ・ロワイヤル』(’06)でも知られるマーティン・キャンベルが監督を務めています。ライアンにとっては、きっと本作は代表作になるはず。というのも制作スタジオは、ライアンがグリーン・スーツに身を包み、近未来で世界を助けようとする姿を見るべく、映画ファンが劇場に押し寄せることに大きな期待をかけているのですから。一方、『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アドベンチャー』の主演を務めているのは、クリス・エヴァンス。第二次世界大戦中のアメリカを舞台にしています。クリスにとっては、マーベル・コミック原作のキャラクターを演じるのは、『ファンタスティック・フォー:銀河の危機』での、火を操るヒューマン・トーチ(ジョニー・ストーム)役に続く2度目。聞いたところによれば、本作での彼の演技は見事らしいので、これは一見の価値アリですよ。それから、すっかり忘れていましたが、この初夏、マーベル・スタジオズが送り出す、最も大きな作品と言えば、クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン、アンソニー・ホプキンス、レネ・ルッソ、そして私の大好きな俳優のひとり、イギリス出身のイドリス・エルバが出演する『マイティ・ソー』。全米では初登場でボックス・オフィス1位に躍り出ましたが、今後しばらくはトップ5の中に入っていることでしょう。3D公開もされている本作ですが、その効果は素晴らしいとのこと、観る者を存分に楽しませてくれることでしょう。一方、『X-MEN :ファースト・ジェネレーション』の舞台となるのは、ケネディ政権下の黄金時代。公民権運動やキューバ危機が背景として描かれている中で、超人的なパワーをもつ若き2人のミュータントと、様々な偏見に対する彼らの葛藤にスポットが当てられています。キャストはこれまでのシリーズから一新し、若手実力派俳優ジェームス・マカヴォイと本年度アカデミー賞にノミネートされた注目女優ジェニファー・ローレンスの2人が競演しています。残念ながら、今回は『X-MEN』シリーズでおなじみのウルヴァリン役、ヒュー・ジャックマンは登場しないので、少し違和感がありますが、新生『X-MEN』がこれまでのシリーズ作同様にヒットできるのか、気になるところです。みなさんはこの夏、どの映画を観にいくか決めましたか?(text:Lisle Wilkerson)(英語原文)Well readers, it is that time again...just in time for summer and I am about to break down some of the exciting films that are coming to the US this summer!So for those of you that are planning a trip to the US in the summer months, maybe you can find a few hours to escape in the world of make-believe.This month we are getting ready for two big sequels to box office hits...the first is the follow up to "The Hangover", and is called ...very simply "The Hangover 2".Personally I loved "The Hangover" in all its wonderfulness and crazy stupidity, but I know that for some of you, this kind of "buddy flick" might not be your cup of tea.The four best friends from the first film are back together again for another member’s wedding. And this time they go all the way to Thailand and find themselves in ALL kinds of trouble. Surprised? If you have seen the original, then probably not.The second one, is none other than the latest installment of the "Pirates of the Caribbean", and this time it features not just Johnny Depp, but also Geoffrey Rush and Penelope Cruz. However, unfortunately for Orlando Bloom fans, the hunky Australian actor won’t be in the newest "Pirates". But from what I have seen of the previews, it looks to be an action packed, comical journey as always. So I am sure that you won’t be disappointed with it.This summer is also, without a doubt, the summer for the action super-hero...we have everything from the long awaited "Green Lantern", "Captain America: The First Avenger", and "X-Men:First Class". "Green Lantern", which has ex-hubby of Scarlet Johansson, Ryan Reynolds, as the lead character, is being directed by Martin Campbell, the director behind the "Zorro" series as well as "Casino Royale". And this is his first time to "carry the film" as we say...in other words, the movie studios are hoping that movie goers will be flocking to the theaters to see Ryan in his green spandex as he tries to save the world in a futuristic setting.Meanwhile actor Chris Evans will be taking on the role of "Captain America" and the film will be taking place during the time period of World War II. This will be the second time for Chris Evans to travel down the journey of Marvel Comics, being that he was also in the "Fantastic Four" movies. But from what I have heard about the movie, he does a stand-up job and the movie is well worth the wait."X-Men" will have the golden years of the Kennedy reign, the civil rights movement, and the Cuban missile as a backdrop, and is supposed to be a film about two massively powerful mutants and their struggle against bitter prejudice. Movie goers will be seeing quite a different cast, however, with such young talent as James McAvoy and Academy Award nominated actress Jennifer Lawrence. Unfortunately the franchise’s biggest draw, Hugh Jackman, is not in this film....which is a bit strange. So it will be interesting to see if this "X-Men" can do as well as its predecessors.OH, and need I forget that the most hype surrounding a early summer movie this year is, without a doubt, the Marvel Studios "Thor", which features Chris Hemsworth, Natalie Portman, Anthony Hopkins, Renee Russo, and one of my favorite British actors, the amazing Idris Elba. This movie is currently #1 in the box office and will probably be in the top five for a while. From what I understand, with this movie also being shown in 3D, the effect of the film is pretty incredible, and it seems to be quite the crowd pleaser.So readers...have you already decided on the summer movies YOU will be going to see this year?■関連作品:ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える 2011年7月1日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURESキャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー 2011年10月、丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2010 MVLFFLLC. TM & © 2010 Marvel Entertainment, LLC and itssubsidiaries. All rights reserved.パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 2011年5月20日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.グリーン・ランタン 2011年9月10日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. TM & © DC COMICS.マイティ・ソー 2011年7月2日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© TM & © 2010 Marvel c2010 MVLFFLLC. All Rights Reserved.ファンタスティック・フォー:銀河の危機 2007年9月21日より日劇1ほか全国にて公開©2006 TWENTIETH CENTURY FOX007/カジノ・ロワイヤル (2006) 2006年12月1日より全国にて公開X-MEN :ファースト・ジェネレーション 2011年6月11日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開X-Men Character Likenesses TM & © 2011 Marvel Characters,Inc.All rights reserved. / TM and © 2011 Twentieth Century Fox Film Corporation.All rights reserved.ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い 2010年7月3日よりシネセゾン渋谷ほか全国にて公開© 2009 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved■関連記事:浅野忠信、本格ハリウッドデビュー作『マイティ・ソー』試写会に25組50名様ご招待【カンヌレポート番外編】カンヌに華をそえる!スターたちのファッションチェックあの惨事が再び!記憶無くなり、猿が降る?『ハングオーバー!!』予告編が到着!ジョニー・デップの膨大な帽子コレクションに危機!ヴァネッサが断捨離を迫るジョニーもペネロペも欲しがる…?「手に入れたい泉」の投票結果を大発表!
2011年05月27日浅野忠信のハリウッドデビュー作として注目を集める『マイティ・ソー』が5月6日(金)に全米3,955館で公開を迎え、オープニング3日間で6,600万ドルを稼ぎ出す大ヒットで見事、初登場1位を記録した。本国アメリカに先行して公開されていた56か国でもヒットを記録しており、5月1日までの時点で海外興行収入は1億3,341万ドル超。アメリカの映画興行予想サイトで今年初の2億ドル突破が予想されるなど、サマーシーズン開幕に先駆けて、熱い注目を集めていたが、予想通りの大ヒットスタートを切った。原作はマーベルコミックの人気ラインナップのひとつで、神々の国を追放され、人間界へと堕ちてきたソーが、地球と神の国を襲う脅威と戦うさまを描く。浅野さんが演じたのは、ソーを護衛するウォリアーズ・スリーのひとりホーガンで、ナタリー・ポートマンやアンソニー・ホプキンスらとも絡む重要な役柄として全編にわたって登場している。これまで、日本人俳優が主要キャストとして出演した作品のオープニングとしては、渡辺謙のハリウッド作品初出演作となった『バットマン ビギンズ』が4,874万5,440ドル、昨年公開され、日本でも大ヒットを記録した『インセプション』はオープニングで6,278万5,337ドルを記録しており、本作『マイティ・ソー』が日本人俳優のハリウッド出演作品として歴代No.1のオープニング記録を塗り替えた。まずは鮮烈なハリウッドデビューを飾ったと言える。先週、8,360万ドルという今年のオープニング最高興収を叩きだした、人気シリーズの第5弾となる『ワイルド・スピードMEGA MAX』は2位に後退。とはいえ2週目も約3,250万ドルを稼いでおり、『マイティ・ソー』に先駆けての2億ドル突破も見えてきた。3位、4位は共に初登場。アンジェラ・バセット主演のコメディ『Jumping the Broom』(原題)が1,370万ドル、同じくラブコメでケイト・ハドソン、ジニファー・グッドウィン、ジョン・クラシンスキー主演の『Something Borrowed』(原題)がおよそ1,316万ドルを売り上げた。『ソーシャル・ネットワーク』のジェシー・アイゼンバーグにアン・ハサウェイ、ジェイミー・フォックスら豪華キャストが声優として名を連ねる3Dアニメーション『ブルー初めての空へ』は4週目で5位に。ミネソタの小さな田舎町で暮らしていた絶滅種のインコの、リオデジャネイロへの旅路を描いており、日本では9月に公開予定。6位の『Water for Elephants』(原題)もリース・ウィザースプーンにロバート・パティンソン、クリストフ・ヴァルツと実力派俳優が顔を揃えており、獣医師を目指していたが、父母の死をきっかけにサーカス団に飛び込んだ青年のドラマが展開する。累計で4,161万ドルを記録しており、今後の日本公開にも期待したいところ。これからの動きとして注目は、何と言っても5月20日に全世界同時公開を迎える『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』がどれほどのスタートを切るか。その後、5月末のメモリアル・デーの連休を境にサマーシーズンに突入し、次々と大作が封切られる。先述の『マイティ・ソー』は日本では7月2日(土)より公開となるが、日本上陸を前に、全米及び海外興収でどれほどの数字を積み重ねているのか楽しみなところだ。特集『パイレーツ/生命(いのち)の泉』〜新たな伝説の幕あけ〜■関連作品:インセプション 2010年7月23日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. All Rights Reservedマイティ・ソー 2011年7月2日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© TM & © 2010 Marvel c2010 MVLFFLLC. All Rights Reserved.パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 2011年5月20日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.ワイルド・スピード MEGA MAX 2011年10月1日より全国にて公開© 2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:ジョニー・デップ、新米ママのペネロペ・クルスと共演で「また子供がほしくなった」『パイレーツ』初披露でジョニーらに大歓声!キースが日本に向け「ONE LOVE」ジョニー・デップがロスで日本向け会見中田ヒデと共にメッセージを書きこむ「シェーッ!」直後に渡米の浅野忠信、本場のレッドカーペットに感激米での飛躍誓う生命の泉は東京に?『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』が汐留をジャック
2011年05月12日浅野忠信が5月2日(現地時間)、ハリウッドデビュー作となる『マイティ・ソー』のL.A.プレミアにケネス・ブラナー監督や主演の新鋭クリス・ヘムズワース、共演のアンソニー・ホプキンスらと共に出席し、スーツ姿で笑顔でレッドカーペットを歩いた。老舗アメコミ出版社「マーベル・コミック」より出版されている人気コミックを原作に、神々の国を追放され、人間界にやってきた最強の戦士・ソー(ヘムズワース)が、周囲の人間との関わりの中で優しさを知り、襲い掛かる凶悪な敵と戦う様子が描かれる。浅野さんはソーをサポートする三銃士“ウォリアー・スリー”のひとりであるホーガンを演じており、『ブラック・スワン』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたナタリー・ポートマンが、ヒロインを演じている。ハリウッドの興行戦線がサマーシーズンの開幕に沸き立つ5月。全米の興行予想サイトで、今年初の2億ドル越え確実と言われ注目を集める本作のプレミアとあって、この日は50台のTVクルーをはじめとして200人もの報道陣、そして1,000ほどの観衆が集まった。この日は出演陣のほか、ゲストとしてコリン・ファレルらの姿も見られた。4月30日(土)に都内で行われた主演作『これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫』の初日舞台挨拶に出席し、「シェーッ!」を披露していた浅野さんだが、その後すぐに渡米し、この日のプレミア・イベントに参加。本場のレッドカーペットを踏みしめての第一声は「こんな華やかなところに来られて嬉しい、いままで頑張ってきた結果がここに至るんだなぁと思うと、感無量です」と感激しきりだった。これまで、数々の海外作品に参加してきた浅野さんだが、ハリウッド大作への出演は本作が初めて。本作への参加について「いいスタートになりました。場の空気感を感じられたことが財産だと思います。このチャンスをダメにしないようステップアップしたいです」とさらなる飛躍を誓う。すでに、重要な役を演じる日本人俳優として現地でも注目が高まっているようだが「いろいろなアメリカの方が僕のことをチェックしてくれて、大切にしてくれていることを感じました。ハリウッドの作品に参加できたのも、日本映画でやってきたからで、日本映画にももっと出て、恩返しできることをやっていきたいです」と決意を語り、日本のファンに向けて「『マイティ・ソー』は僕自身、熱心に取り組んだ作品なので、ぜひ劇場で、ぜひ3Dで観ていただけると嬉しいです」とのメッセージを送ってくれた。タイトルロールを演じたクリスは「1年前に撮影は終わったけど、今日ようやくここまでこぎつけて、凄く興奮している」と語り、浅野さんとの久々の再会に「また会えてよかった。彼は素晴らしい人だよ。今日は2人とも興奮しているよ」と笑顔を見せた。俳優として日本でも高い人気を誇るケネス・ブラナー監督は「浅野忠信は今日、完璧にキメていたね。とてもハンサムだったよ(笑)。彼はホーガンという役に冷酷さ、戦士らしさ、知性をもたらすことができたし、技術、映画俳優としての存在感、カリスマ性も揃っているんだ。クローズアップで撮っても映えるしね」と起用の理由を説明。さらに、実際の撮影現場での様子についても「彼は面白かったし、熱心だったし、紳士的だった。時間に対しても寛大で、メモを取るのがうまかったし、周囲も朗らかにしてしまうような存在だったよ」と惜しみない称賛の言葉を口にした。本作は、すでに先行公開された56か国で先週末だけで8,300万ドルを記録し、海外の興行ランキングで堂々の1位を獲得。ちなみに、この数字は2008年に全世界で5億8,000万ドルを稼いだ『アイアンマン』の111%にあたるということで、世界的な大ヒットが期待され、5月6日(金)からの全米公開の結果も注目を集めている。『マイティ・ソー』は7月2日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:マイティ・ソー 2011年7月2日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© TM & © 2010 Marvel c2010 MVLFFLLC. All Rights Reserved.■関連記事:『マイティ・ソー』浅野忠信のコメント入り予告編到着「僕は決してあきらめない」浅野忠信全米進出作での役柄が明らかに!N・ポートマンらと共演の特報映像も到着ナタリー効果?『ブラック・スワン』全米1億ドル超え確実!オスカー候補は軒並み好調
2011年05月04日浅野忠信がナタリー・ポートマンと共演を果たしたことでも話題の3D超大作『マイティ・ソー』の浅野さん、ナタリーを含む主要キャストのキャラクター画像が解禁。浅野さんのメッセージ付きの予告編も到着した。その粗暴なふるまいによって神々の世界から地球に追放された最強の戦士・ソーが、人間界での様々な出会いを経て人の痛みや弱さを理解していくさまや、世界征服を企む邪神が送り込んだ強敵との戦いを描いたアクション。クリス・ヘムズワースが演じるソーに、アンソニー・ホプキンス扮するソーの父で神々の王であるオーディン、ナタリー演じるソーが人間界で出会う天文学者のジェーン、そして浅野さんが任された神の世界の三銃士のひとり、ホーガンを含む4人のポスター画像が解禁!それぞれの思惑、願いを胸に力強い視線をこちらに向けるビジュアルに仕上がっている。日本での活躍は言うまでもなく、アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた『モンゴル』をはじめ、これまでにも幾度となく海外の監督と仕事をしてきた浅野さんだが、本作でついにハリウッド進出を果たした。本作への出演について浅野さんは「日本では、恵まれたことに多くの作品に出会えましたが、ハリウッドでは無名ですのでそれは通用しません。僕はあらためて作品を選ぶ立場ではないと思いました。また、この作品はハリウッド大作で、初めての経験になります。それはすごく経験になると思いましたし、大いにチャレンジすべきだと思いました。この経験は必ず何か得られるものがあると感じ、強い気持ちでオーディションに臨みました」とその心中の思いを明かす。予告編冒頭でも浅野さんは「まだまだ先は長いですけど、僕は決してあきらめないので、これからも観ていただけるとありがたいです」と語っており、この作品をスタートに今後もハリウッドで活躍していこうという決意がうかがえる。予告編の本編映像でも、戦いの装束に身を包んだ浅野さんの激しいアクションシーンが!いま、最も勢いに乗っているナタリー、そして新鋭クリスにも注目!『マイティ・ソー』は7月2日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。※こちらの予告編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:マイティ・ソー 2011年7月2日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© TM & © 2010 Marvel c2010 MVLFFLLC. All Rights Reserved.■関連記事:浅野忠信全米進出作での役柄が明らかに!N・ポートマンらと共演の特報映像も到着ナタリー効果?『ブラック・スワン』全米1億ドル超え確実!オスカー候補は軒並み好調
2011年04月21日30代独身女性・エリカが過去へのタイムスリップを繰り返す、カナダ発のTVドラマ「ビーイング・エリカ」。今回は、エリカを演じるエリン・カープラックに彼女自身についてのあれこれを聞きました。人生に悩むエリカをチャーミングに演じ、“カナダのエミー賞”と言われるジェミニ賞にも輝いたエリンは、実は以前、高校の交換留学プログラムで日本に来たことがあるのだそう。「『おはよう』、『こんばんは』、『おいしいです』、『ありがとう』…。日本語もちょっとだけ覚えてるわ(笑)。私の兄は1年ほど住んでいたから、私よりもずっと日本語が上手なの」とも教えてくれました。そんなエリンですが、「ビーイング・エリカ」の世界的大ヒットをきっかけに女優人生が一変。「『ビーイング・エリカ』は私のキャリアをいい方向に大きく変えてくれたわ。カナダ国内だけでなく、国際的なレベルでね。エリカを演じていることで、他の作品のオファーもすごく増えたの。顔も知ってもらえるようになったから、家の外ではお行儀よくするようにしてる(笑)」とのこと。やはりエリカという役は、演じるエリンにとっても大きな意味を持っているようです。昨年12月の時点ではシーズン3の収録を終え、「シーズン4が作られればいいなと願っているところよ」と語っていたエリンですが、その後シーズン4のオンエアが決定。“エリカ”なエリンの日々はまだしばらく続きそうです。その一方、アメリカの映画やTVドラマへの出演にも意欲的で、「グリーンカードを取得したから、ゆくゆくはL.A.に引っ越すつもり。L.A.に拠点を移したいなと思っているの。もちろん、オファーがあればアメリカ以外の国にも行くし、カナダにもいつだって戻って来るわ」と教えてくれました。「Lの世界」をはじめ、「TAKEN テイクン」、「デッドゾーン」、「SUPERNATURAL/スーパーナチュラル」、「バトルスター・ギャラクティカ」など、カナダで撮影されている米国ドラマへのゲスト出演はこれまでも精力的にこなしてきたエリンですが、やはり視野に入れているのはハリウッドでの女優活動のよう。「ホッケーを学びたくてメキシコに行く人はいないでしょう?もっと寒くてホッケーの盛んな国に行くわよね。L.A.と言えばハリウッド、ハリウッドと言えばエンターテイメントの聖地。“メリル・ストリープやアンソニー・ホプキンスと共演したい!”、“マーティン・スコセッシの映画に出たい!”となれば、L.A.に住むのが一番賢い方法だと思うの」と言います。ちなみに、一緒に仕事をしたい人リストの中には、マイケル・マン、ザック・スナイダー、デヴィッド・フィンチャー、ケイト・ウィンスレット、ケイト・ブランシェット、レオナルド・ディカプリオの名前も。「アクションにもラブコメにもシリアスなドラマにもどんどん出演し、オールジャンルで通用する女優になりたい。その点、『ビーイング・エリカ』はラブコメというだけでなく様々な要素が複雑に詰まっている作品だから、いい経験をさせてもらえているわよね」と目を輝かせるエリン。次回は、エンタメや女性のことなど、様々なカナダ事情についてエリンに聞きます。(text:Hikaru Watanabe)「ビーイング・エリカ」シーズン24月2日(土)より毎週土曜23:00〜LaLa TVにて放送中公式サイト:© Session I Productions Limited 2009■関連作品:Lの世界 [海外TVドラマ]© 2008 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved. Distributed by Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC.ビーイング・エリカ [海外TVドラマ]© Session I Productions Limited 2009SUPERNATURAL/スーパーナチュラル [海外TVドラマ]■関連記事:シネマカフェ的海外ドラマvol.19030代独女に贈る「ビーイング・エリカ」第1回「SUPERNATURAL」アニメ版“黄色い目の悪魔”登場!最新予告編到着アニメ版「SUPERNATURAL」特別映像が到着実写版主演2人のコメントも!マッドハウス制作の悪魔もアニメ版「SUPERNATURAL」の特報映像が解禁米ドラマ史上初!「SUPERNATURAL」を日本でマッドハウスが完全アニメ化
2011年04月14日『スパイダーマン』、『アイアンマン』といった人気シリーズを送り出してきた、老舗アメコミ出版社「マーベル・コミック」の同名人気コミックを映画化した『マイティ・ソー』に日本から浅野忠信が出演!浅野さんも登場する特報映像も解禁となり、その大迫力の映像の一部が初めてお目見え、役柄も正式に発表された。ケネス・ブラナー監督の下で3Dで製作され、日本では7月に公開となる本作。神の世界における世継ぎであり、最強の戦士であったが、横暴と傲慢ゆえに地球へ追放されたソーが、襲い掛かる凶悪な敵と戦うさまが描かれる。ちなみにソーは北欧神話における神・トール(※英語読みでソー)のこと。以前より、浅野さんの出演はアメリカの複数のメディアを中心に報じられてきたが、今回、正式に浅野さんのコメントも到着。「いままでの僕の出演してきた役とは違うので、ビックリする方もいらっしゃるかもしれませんが、本当にこれは僕にとってのチャレンジです。僕は絶対に諦めませんので、長い目で見てください。新しい僕を見て頂けるようにがんばります!!」と、意味深なコメントと共に強い決意を明かしてくれた。気になる役柄は、ソーをサポートする三銃士“ウォリアー・スリー”のひとりであるホーガン。オーストラリア出身の新鋭、クリス・ヘムズワースがソーを演じ、その父親である王をアンソニー・ホプキンス、さらに『ブラック・スワン』で念願のアカデミー賞主演女優賞受賞が有力視されるナタリー・ポートマンもヒロイン役で出演しているが、ホーガンは彼らとも密接に関わるかなり重要な役どころとなっている。今回、到着した特報映像では地球と神の国の2つの世界が映し出されるが、鎧に身をまとった浅野さんの姿や、地球へと落ちてきたソーを見つけ、心配そうに駆け寄るナタリー、さらには恐るべき“敵”の姿も見てとれる。全米公開は5月の第1週で、ちょうどサマーシーズンの幕開け。各スタジオがこの時期の公開を争奪し合うが、見事にその座を射止めた。当然のことながら同時期に公開となるライバル作品も多数。アメリカでは早くも『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』(5月20日公開)との対決が注目を集めている。浅野さんはこれまでにも数々の海外作品に出演し、『地球で最後のふたり』ではヴェネチア国際映画祭のコントロコレンテ部門主演男優賞を受賞。チンギス・ハーンを演じた『モンゴル』はアカデミー賞の外国語映画賞にノミネートされるなど、幅広い活躍を見せてきたが、今回ついにハリウッド進出!神の国の“戦士”としてどのような戦いを見せてくれるのか?『マイティ・ソー』は7月、丸の内ルーブルほか全国にて公開。※こちらの特報映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:マイティ・ソー 2011年7月、丸の内ルーブルほか全国にて公開© TM & © 2010 Marvel c2010 MVLFFLLC. All Rights Reserved.■関連記事:ナタリー効果?『ブラック・スワン』全米1億ドル超え確実!オスカー候補は軒並み好調
2011年02月18日名優にして怪優アンソニー・ホプキンスが主演する映画『ザ・ライト-エクソシストの真実-』のポスター画像と予告編動画が公開された。“ザ・ライト(儀礼)”と題された本作は、信仰心のないまま神学校に通うも神父の強引な薦めでバチカンのエクソシスト養成講座に通うことになったマイケル(コリン・オドノヒュー)が、エクソシストであるルーカス神父(ホプキンス)のもとで想像を絶する“悪魔祓い”に挑む物語。本作に主演するホプキンスは、『羊たちの沈黙』から続くシリーズでハンニバル・レクター博士を演じ“映画史上最も恐ろしいキャラクター”を演じた俳優として映画史にその名を刻んだだけでなく、数多くの映画、舞台で優れた成果を残し、多くの映画人と観客から尊敬を集めている名優。本作では“悪霊”と対峙し、その恐怖・危険と隣り合わせの場所で生きる神父ルーカスを、重厚な演技で体現している。このほど公開されたポスター画像は、十字架を思わせる空間からホプキンスがこちらをジッと見つめるインパクトのある写真が使用されたもの。本作でホプキンスが演じるのは悪霊と“対決する役”のはずだが、こちらを見つめるホプキンスの“眼”にはどこか不穏な雰囲気が漂っており、主人公マイケルとルーカス神父の“悪魔祓い”がどのような事態を引き起こすのか気になるデザインになっている。『ザ・ライト-エクソシストの真実-』3月19日(土)全国ロードショー
2011年02月07日グループ企業を騙るDMソニー生命保険株式会社は、公式サイト上にて『「ソニーファイナンス」を名乗る金融業者のDM(ダイレクトメール)にご注意ください』と題するお知らせを発表した。発表は、1日付の株式会社ソニーファイナンスインターナショナル名(以下ファイナンス社)でなされ、不審な金融業者によるDMに強く注意喚起を促した内容。※画像はイメージキャッシングの勧誘発表によると、最近ファイナンス社のもとに不可解な問い合わせが相次いだという。その内容は下記の通り。最近、 複数のお客様から「『ソニーファイナンス』を名乗る業者から、融資(キャッシング)の勧誘DM(ダイレクトメール)が送られてきたが、当社と関係があるのか」、との問い合わせをいただいております。これに対してファイナンス社は、自社が顧客に送るローンやキャッシング等の紹介DMには、必ず関東財務局長や日本貸金業協会会員の登録番号などが明記してあり、これがない業者は同社と一切関係がないと言明。同社は時に略称で「ソニーファイナンス」と表記することがあるとし、利用者に慎重な対応をとるよう促した。
2010年12月08日映画『わたしを離さないで』の新たなポスタービジュアルが解禁。主演の3人の姿がはっきりと写ったデザインに仕上がっており、先日より全国の劇場でも掲出されている。アンソニー・ホプキンス主演で映画化され、アカデミー賞8部門にノミネートされた『日の名残り』の原作小説で英国最高の文学賞ブッカー賞を受賞したカズオ・イシグロ。彼の最高傑作と称される長編小説を映画化したのが本作『わたしを離さないで』である。小さい頃から一緒に、ある寄宿学校で教育を受け、外部の世界とは完全に遮断された形で育てられた3人の子供たち。ほかの子供たちとは違う“特別な存在”として生を享け、成人した彼らを待ち受ける残酷なまでの運命、傷つきながらも愛や友情を育んでいく姿が繊細で美しい映像と共に綴られる。『17歳の肖像』で世界中の絶賛を浴び『ウォール・ストリート』の公開も控えるキャリー・マリガン、新生スパイダーマンとして注目を集めるアンドリュー・ガーフィールド、すでに大女優の風格すら感じさせるキーラ・ナイトレイが共演することも大きな話題を呼んでいる。これまでに紹介されてきたポスターでは、主人公たちが背中を向けて走る姿が写し出されていたが、今回の新しいポスターではキャリー、アンドリュー、キーラが真っ直ぐこちらを見据えているという構図に。3人の前には格子のようなものが張り巡らされており、見方によっては3人が檻に捕らわれているようにも見える。そして「この命は、誰かのために。この心は、わたしのために。」という意味深なコピーが…。果たしてその意味するところは?『わたしを離さないで』は2011年春、TOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開。■関連作品:わたしを離さないで 2011年春、TOHOシネマズ シャンテ、Bunkamura ル・シネマにて公開© 2010 Twentieth Century Fox■関連記事:キーラ・ナイトレイ、3年前に引退を考えていたキーラ・ナイトレイ、ローマ滞在中にロンドンの留守宅が空き巣被害に
2010年12月07日ソニー損保、twitterで100文字のクルマエピソードを募集ソニー損害保険株式会社が11月1日から、ラジオCMとtwitter連動で車のエピソードを募集するキャンペーン「ドライブ&エピソード100」を開始しました。このキャンペーンは、車のエピソードを100文字程度にまとめ、twitterから応募するもので、投票で選ばれた作品はラジオCM化されオンエアされます。毎月投票で選ばれた作品がラジオCMでオンエアされ、応募された方の中から抽選で合計100名様に音楽ダウンロードサイトmoraで楽曲ダウンロードが出来る「moraミュージック・クーポン」がプレゼントされます。第一回のテーマは「クルマでデート」、ソニー損保によるとクルマでのデートはどこに行きましたか?そのとき流れていた曲は?ロマンティックな思い出でも、楽しいエピソードでも、失敗談でもOK。などと、思い出深いエピソードを募集しています。参加方法(1)キャンペーン公式アカウント「@drive_episode」をフォローします。(2)ハッシュタグ「#doraepi」をつけて、エピソードをツイートします。エピソードの募集期間は2010年11月25日まで、応募されたエピソードはウェブサイト上で人気投票が行われ、CMでオンエアされる作品が選ばれます。キャンペーンの詳細は下記、ソニー損保のウェブサイトで確認できます。
2010年11月06日2001年に日本公開された映画『キャッツ&ドッグス』の続編『キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争』が、21日(土)から日本公開されるのを前に、本作に出演している猫ミスター・ティンクルズ氏の独占インタビュー映像を入手した。その他の写真『キャッツ&ドッグス』は、人間たちの知らないところで壮絶なバトルを繰り広げている犬と猫たちの攻防をVFX技術を駆使して描いた作品。最新作『…地球最大の肉球大戦争』では、猫のスパイ組織のエリート・エージェントだったキティ・ガロアが、恐るべきイヌネコ征服計画を画策。長年に渡って、争いを繰り広げてきた犬と猫がタッグを組んで戦いに挑む。ティンクルズ氏が本作で演じているのは、地下牢獄に収監されている犯罪者。厳重な監視の下で暮らすその姿はあの名優アンソニー・ホプキンスが“ハンニバル・レクター博士”を演じる際に思わずマネしたくなるほどだ。インタビュー映像では、ティンクルズ氏が撮影中に「街の1画分のトレーラー」「スシ」「10 分ごとのフットマッサージ」を要求したと語るも「猫なら当たり前のリクエスト」と涼しい顔。ほかにも自身の趣味や本作を観客にすすめる理由についてコメント。まるで操り人形のようなギクシャクした動きが少し気になるが、ティンクルズ氏のリラックスした表情が堪能できる映像になっている。また映像には本作のメイキング映像も収録。本編のダイジェスト映像を交えながらブラッド・ペイトン監督、ベッド・ミドラーらのインタビューが収められている。『キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争』8月21日(土) 丸の内ルーブルほか全国ロードショー2D・3D上映日本語吹替版同時公開(C)2009 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2010年08月20日ウディ・アレンが、今年もカンヌを大いに沸かせた。本国アメリカのアカデミー賞にもめったに現れないアレンだが、カンヌには毎年のように登場。今年も新作『You Will Meet A Tall Dark Stranger』(原題)がコンペティション外の招待作品に選ばれ、主演のナオミ・ワッツ、ジョシュ・ブローリンらと共にカンヌ入りした。『You Will Meet A Tall Dark Stranger』は、ロンドンを舞台に60代で離婚した両親と、その娘と作家志望のダメ夫がそれぞれ繰り広げる恋愛騒動を描いたコメディ。再婚した若い妻に嫉妬する父親をアンソニー・ホプキンスが演じ、ウディ自身は今回は監督、脚本業に専念している。公式会見で出演をしなかった理由について「もうこの年じゃ、ロマンティック・コメディの主人公は出来ないよ。僕は映画に出るなら、女の子にモテる役じゃなきゃ嫌なんだ。ほかの男に恋人を取られる老人役なんて、やりたくないんだよ」と語り、会場を爆笑させた。また、同じくカンヌに参加している、101才の監督マノエル・ド・オリヴェイラが「人生で確実な意味を持つのは、死だけだ」と言ったことに関して感想を聞かれると「100年以上生きている人はさすがだ。100パーセント賛成…しないね」と、74歳でまだまだ意気盛んなところを見せていた。(photo/text:Ayako Ishizu)第63回カンヌ国際映画祭 現地レポート■関連作品:第63回カンヌ国際映画祭 [映画祭] 2010年5月12日開幕© Brigitte Lacombe – ad design graphique■関連記事:【カンヌレポート 02】『ウォール・ストリート』シャイア&キャリー揃って登場成海璃子カンヌで“最後の”書道パフォーマンスを披露することが決定!【カンヌレポート 01】『ロビン・フッド』で開幕!会見でケイトがR・クロウに質問
2010年05月18日ハリウッドを代表する演技派ベニチオ・デル・トロは、名声を手にしたいまでも挑戦し続けている。役者としてそれは当然のことではあるが、演技力を認められるほどハードルは確実に上がる。挑戦し続けることは意外と難しいものだ。『トラフィック』(’00)でアカデミー賞助演男優賞を、『チェ』ニ部作(’08)でカンヌ国際映画祭の主演男優賞を受賞した彼が新たに挑むのは、世界中で語り継がれている伝説の物語「狼男」を題材にした『ウルフマン』。ハリウッド映画界の重鎮でありオスカー俳優のアンソニー・ホプキンスが主演を務めるこのサスペンス・ホラーで、呪われた宿命を背負う男・ローレンスを演じている。元々、野性的な色気のあるデル・トロにとって絶好のはまり役となった。『チェ』ニ部作でプロデューサー業を経験したデル・トロは、今回も製作に名を連ねている。そして「狼男」との出会いは35年以上遡ると話し出す──。「6歳くらいからこの企画はあったと思うんだ。というのは、僕の記憶の中で一番最初にタイトルと俳優の名前を覚えられたのは『狼男』(’41)のような往年のホラー映画。その頃は自分が俳優になるなんて夢にも描いていなかったけれどね」。オリジナルの『狼男』の大ファンであるという彼の家にはロン・チェイニー・Jr.の顔がアップの『狼男』のポスターが飾ってあり、それが21世紀版『狼男』のきっかけとなった。「いまでは伝説のようになっている話なんだけれど、『ウルフマン』のプロデューサーのひとりのリック・ヨーンは僕のマネージャーでもあって、彼の一言からこの企画はスタートしたんだ。ある日、リックが僕の家に遊びに来ていたとき、オリジナルの『狼男』のポスターを見て、僕を見て、映画会社に『狼男』のリメイク企画を持ち込んでみようかと言い出した。きっかけはどこにでも転がっているということだね」。そのときのデル・トロの顔がヒゲだらけだったため、彼がポスターの狼男と重なって見えたというエピソードだ。ワイルドで彫りの深い顔は確かに狼男似と言えるかもしれない。だが「それまで面と向かって(狼男に)似ていると言われたことはなかったんだ。陰で言われていたかもしれないけどね(笑)」と、微笑む顔からは、あの恐ろしい狼男の形相は想像し難い。しかし、特殊メイクの第一人者として活躍するリック・ベイカーの手によってデル・トロは満月の夜、獣に変身することになる。変身に要するメイク時間はなんと4時間!「鏡の前で徐々に狼男になるまでを見ていたわけだけれど、初めて完成した姿を見たときは、僕の飼っているセントバーナード犬に似ていると思ったよ(笑)。格好いいとも思った。ただ、狼男になるまでの4時間は楽しくても、元に戻るまでの2時間は楽しくない。この特殊メイクは各パーツを顔に貼りつけているから、撮影が終わると2時間かけてそれを剥がすんだ。しかも、ほかのみんなは家路についているのに、僕とメイクのスタッフだけが広いスタジオに残されてさ。そのときばかりはリック・ベイカーを殺したくなったね。まさにウルフマンの気分だったよ(苦笑)」。CGI全盛期のこの時代に敢えて手間ひまかける手法を選ぶ。それはデル・トロのオリジナルへの愛、いかに『狼男』という映画を愛しているかの証でもある。「オリジナルを彷彿させたかったから敢えてスタントの部分もCGIを使わないようにしたんだ。手作りの感覚を大切にしたくて。とは言ってもローレンスが徐々に狼男に変身していく過程と四つ足で走るシーンはCGIを使っているけれどね」。元々ある重厚なクラシカルさに輪をかけ、特殊効果とCGを組み合わせることで、往年の名作がバージョンアップしたというわけだ。そして、何よりも物語の奥深さ──ホプキンスの演じる父・ジョンとデル・トロの演じる息子・ローレンス、この親子の悲劇を軸にローレンスの心に住む暗黒部分が徐々にえぐり出され、中盤からはローレンスと彼が想いを寄せるグエンのロマンスが加わる。ラブストーリーの要素も見どころだ。デル・トロ自身もその展開がオリジナルとは違う『ウルフマン』らしさだと語る。「(主軸となる親子のストーリーに)付け足したようなラブストーリーではないこと、それも気に入っているよ。オリジナルにもロマンスは含まれていたけれど、今回はそれを広げることたできたからね。美女が野獣を助けようとする姿をエミリー・ブラントがよく演じてくれたと思う。この映画は大きな何か(テーマ)がポンとひとつ横たわっているのではなく、ところどころに宝石が散りばめられている、そういう映画だと思っているんだ」。もちろん、ベニチオ・デル・トロ自身も宝石のひとつと言える。愛して止まない『狼男』を自分の手でリメイクし、名優アンソニー・ホプキンスと共演することで新たな一面を見出したこの『ウルフマン』は、挑戦的な1作と言っていいだろう。(text:Rie Shintani)■関連作品:ウルフマン 2010年4月23日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2010 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:特殊メイクでウルフマン“変身”のフットボールアワー岩尾に悲鳴ゼロウルフマンは誰だ?ヒントは写真と声のみ!変身している芸能人の正体は…?月と交わした恐ろしい約束!『ウルフマン』特製ミラーを3名様にプレゼントセクシー俳優ベニチオ・デル・トロ肉食系か草食系かは「女性次第」ベニチオ・デル・トロ、エミリー・ブラントとマドリッドで新作プレミアに出席
2010年04月21日満月の夜、野性の本能をかき立てられ、殺人鬼へと変貌する男の姿を描いたサスペンス・ホラー『ウルフマン』。まもなく公開を迎える本作だが、現在、本作の公式サイトでは公開を記念して「“ウルフマン”は誰だ!?」と題したクイズを実施中!ある芸能人が特殊メイクを施され、ウルフマンに変身しているのだが、その正体は一体――?1941年の映画『狼男』を下敷きに、ベニチオ・デル・トロ、アンソニー・ホプキンスという二大オスカー俳優を配して製作された本作。特殊メイク・アーティストとして、“キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソンの名曲「スリラー」のミュージックビデオや、『X-MEN:ファイナル ディシジョン』、『ヘルボーイ』など特殊メイクがひと際目立つ作品に携わってきたリック・ベイカーが参加。『狼男アメリカン』(’81)ではアカデミー賞のメイクアップ賞を受賞した経験を持つだけあって、本作におけるウルフマンにも期待がかかる。今回のクイズキャンペーンでは、そのリック・ベッカーの工房で『PLANET OF THE APES/猿の惑星』のメイクなどを手がけた、アメリカで活躍する特殊メイク・アーティスト、辻一弘氏が創設した工房「エム・イー・ユー」のスタッフの手で、ある芸能人がウルフマンに大変身!実際に見ると超一流のスタッフによるメイクだけあって、完璧な変身を遂げている。僅かなヒントは写真と動画(声)のみ!なお、正解すると『ウルフマン』スペシャル・グッズ・セットが当たるチャンスも。『ウルフマン』は4月23日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。“ウルフマン”は誰だ!?クイズキャンペーン応募〆切り:4月19日(月)12:00正解発表:4月20日(火)予定■関連作品:ウルフマン 2010年4月23日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2010 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:月と交わした恐ろしい約束!『ウルフマン』特製ミラーを3名様にプレゼントセクシー俳優ベニチオ・デル・トロ肉食系か草食系かは「女性次第」ベニチオ・デル・トロ、エミリー・ブラントとマドリッドで新作プレミアに出席
2010年04月13日ベニチオ・デル・トロが4日、最新主演作『ウルフマン』のスペイン・プレミアに出席。共演のエミリー・ブラントと共にマドリッドの会場でレッドカーペットに登場した。『チェ 39歳 別れの手紙』以来の主演作となる『ウルフマン』でベニチオが演じるのは、満月の夜におぞましい殺人鬼に変貌してしまうヴィクトリア朝時代の舞台俳優。昨年公開の『ヴィクトリア女王世紀の愛』でヴィクトリア女王を演じたエミリーは、ベニチオ扮する主人公の兄の未亡人役。主人公と確執のある父親をアンソニー・ホプキンスが演じている。ベニチオとエミリーはプロモーションのためにヨーロッパをツアー中で、前日はロシアに滞在。それ以前の1週間でベルリン、ローマ、ロンドンを訪問する忙しいスケジュールをこなしていたが、ベニチオに言わせれば、撮影のための特殊メイクの方がよっぽど苦痛だったようだ。メイク完了までに4時間かかり、落とすのにも2時間かかる上、オオカミ男の牙を装着していると話すこともできなかったのだとか。『ジュラシック・パークIII』のジョー・ジョンストン監督、マイケル・ジャクソンの「スリラー」のPVのメイクを手がけたリック・ベイカーといった才能が結集した『ウルフマン』は4月23日(金)より日本公開予定。(text:Yuki Tominaga)© REUTERS/AFLO■関連作品:ウルフマン 2010年4月23日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2010 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.ヴィクトリア女王 世紀の愛 2009年12月26日よりBunkamuraル・シネマ、TOHOシネマズシャンテほか全国にて順次公開© 2008 GK Films, LLC All Rights Reserved■関連記事:【シネマモード】ゴールデン・グローブに見る、2010年注目の俳優&女優は?エミリー・ブラント インタビュー「イメージを変えるチャンスにワクワクしてるわ」中村玉緒、ヴィクトリア女王の衣裳で勝新太郎との結婚生活に思いを馳せるシネマカフェ独占『ヴィクトリア女王 世紀の愛』特別ゲストトークイベント付試写会に65組130名様ご招待王室の影にピュアな愛『ヴィクトリア女王 世紀の愛』試写会に10組20名様をご招待
2010年02月08日20代女性の心の1本は、徹底的に“真実の愛”を説いたあの映画!20代の皆さんが思春期を過ごした1990年代。感受性豊かな時期に出会った映画は、おそらく一生ものでしょうから、今でも鮮明に覚えている作品は多いのではないでしょうか?そこで、米アカデミー賞の開催時期という話題性も併せ、皆さんの心に残る90年代のアカデミー作品賞受賞作を調査。まさに群雄割拠といえる状況下、その頂点に輝いたのは……。>>男性編も見るQ:90年代のアカデミー作品賞受賞作品で、あなたが見たことがあり、一番感動した作品を一つだけ選んでください。(単一回答)1位『タイタニック』(1997年)66%2位『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994年)15%3位『シンドラーのリスト』(1993年)6%4位『恋におちたシェイクスピア』(1998年)5%5位『羊たちの沈黙』(1991年)4%■ストーリーに感動!派・『ダンス・ウィズ・ウルブズ』:「タイトル通り、大自然の中で主人公がオオカミと踊っているようなシーンがきれいだった」(27歳/小売/販売)・『羊たちの沈黙』:「単に怖いだけでなく、その怪しい世界観には引き込まれるものがあった」(22歳/卸/秘書・アシスタント)・『羊たちの沈黙』:「恐ろしい殺人鬼だけど、教養と品のあるレクター博士が魅力的」(25歳/化学/研究開発)・『イングリッシュ・ペイシェント』:「ヒロインが、死にかけながら過去を思い出している場面が印象的」(25歳/IT/サービス)・『シンドラーのリスト』:「感動というより戦争の恐ろしさや悲しさを感じたが、たくさんの人に観てほしいと思った」(26歳/IT/SE)・『フォレスト・ガンプ/一期一会』:「まっすぐな主人公が、少しずつ周りに影響を与えていくところが好き。必死に頑張ることは何かしら影響力を持つんだなと思った」(23歳/医療/財務)・『フォレスト・ガンプ/一期一会』:「ジェニーとガンプのすれ違う恋が印象的。上を目指して堕落していくジェニーと、ジェニーだけを求めて昇りつめていくけど、彼女を手に入れられないガンプが切ない」(29歳/金融/クリエイティブ)・『ブレイブハート』:「主人公が亡くなった妻の幻を見るところが綺麗で悲しかった」(29歳/アパレル/クリエイティブ)・『タイタニック』:「真実の愛を学んだ」(23歳/小売/販売)・『タイタニック』:「船が傾いて乗客が逃げ惑う中、演奏し続けた管弦楽メンバーのプロ根性に感動した」(29歳/その他/その他)・『タイタニック』:「ジャックがローズを一人分の浮いてる板に乗せて助けてあげたところが印象的。自分が死ぬかもしれないのにローズを優先したその気持ちに感動した」(27歳/その他/その他)・『タイタニック』:「身分の違いにとらわれず、愛を貫こうとした二人に感動した」(28歳/IT/SE)・『タイタニック』:「船首で二人があのポーズをするシーンは忘れることができない。一時期みんなでマネしていたのが懐かしい(笑)」(23歳/医薬品/販売)・『タイタニック』:「当時すっごく好きな人がいたので、ローズが沈みかけた好きな人を助けに潜っていくのを観た時は『わかる!!』と思った」(29歳/金融/金融系専門職)・『恋におちたシェイクスピア』:「ストーリーもそうだが、映像がすごく美しくて印象的。この映画でグウィネス・パルトロウが好きになった」(28歳/人材紹介/経営・コンサルタント)・『恋におちたシェイクスピア』:「設定や服装など、その世界観が好き。大人な映画」(23歳/金融/サービス)・『アメリカン・ビューティー』:「いわゆる感動作ではないけれど、切なくて、それでも心温まるラストには不覚にも涙してしまった」(26歳/商社/秘書・アシスタント)■俳優の演技にも感動!派・『羊たちの沈黙』:「レクター博士役のアンソニー・ホプキンスの演技に鳥肌が立った。彼の巧妙な脱走劇には手に汗をかいた」(27歳/損保/その他[営業事務])・『イングリッシュ・ペイシェント』:「映像が美しく、俳優たちの演技もすばらしかった」(30歳/団体/総務)・『タイタニック』:「レオナルド・ディカプリオを観に行った。初めて映画で泣いた思い出がある」(23歳/医薬品/研究開発)総評ラブストーリーの金字塔『タイタニック』が、66%という驚異的な得票率を得て1位を獲得。「真実の愛を学んだ(23歳/小売/販売)」を一例に、女性をうっとりさせる要素がそこかしこに盛り込まれているのがこの圧倒的強さの理由だと思われます。そんな『タイタニック』以下3位までが男性編と同じ並びになりましたが、同5位の『恋におちたシェイクスピア』が4位に浮上したのは女性編ならではと見るべきでしょうか。「設定や服装など、その世界観が好き(23歳/金融/サービス)」と、ラブストーリー以外にも女心をつかむ要素が同作にはあるようですね。ちなみに、「いわゆる感動作ではないけれど、切なくて、それでも心温まるラストには不覚にも涙してしまった(26歳/商社/秘書・アシスタント)」という『アメリカン・ビューティー』の口コミから分かるように、あからさまな感動シーンでなくとも心を揺さぶってしまうのがアカデミー賞作品の深いところ。もしかしたら、昔観た作品を今改めて観ると、また違った感動を味わえるかもしれませんね。かくいう筆者自身、20代の頃に観て何とも思わなかった『タイタニック』を、30代で観直して号泣した経験が。え!?単に鈍感なだけだって?(文・大城健太郎)調査時期:2009年12月16日~12月26日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性708名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】2009年公開で面白かった映画ランキング【女性編】好きなコメディ映画ランキング決定!20代世代が最も印象に残っているTVドラマは?完全版(画像などあり)を見る
2010年01月25日20代男性が傑作中の傑作として選んだのは、あのラブストーリー!数ある映画賞の中で最も有名だといえる米アカデミー賞。今年はどの作品が受賞するのか、今から胸を躍らせている人も多いのではないでしょうか。その授賞式が行われる3月7日に向け、皆さんの心に残る作品賞受賞作を調査。対象を1990年代の作品に限定したところ、今も熱く語り継がれるあの作品が堂々の1位に輝きました! >>女性編も見るQ:90年代のアカデミー作品賞受賞作品で、あなたが見たことがあり、一番感動した作品を一つだけ選んでください。(単一回答)1位『タイタニック』(1997年)58%2位『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994年)18%3位『シンドラーのリスト』(1993年)8%4位『羊たちの沈黙』(1991年)7%5位『アメリカン・ビューティー』(1999年)3%5位『恋におちたシェイクスピア』(1998年)3%■ストーリーに感動!派・『羊たちの沈黙』:「とにかく、ドキドキした」(24歳/医療/サービス)・『シンドラーのリスト』:「シンドラーの判断、行動すべてが人間として最大限の尊敬に値する」(27歳/IT/企画開発)・『シンドラーのリスト』:「ユダヤ人虐殺から救うために難しい決断をしたシンドラーに泣いた」(29歳/IT/企画開発)・『フォレスト・ガンプ/一期一会』:「とにかくガンプの人間性がすばらしい。軍隊時代の上官と一緒に海老獲り船に乗るシーンが好き」(27歳/証券/金融系専門職)・『フォレスト・ガンプ/一期一会』:「まっすぐに生きる姿に感動した。一方でコミカルに描かれる場面もあり、最初から最後まで楽しめた」(23歳/教育関連/総務)・『フォレスト・ガンプ/一期一会』:「アメリカの歴史上の事実が、うまく絡んでくるところが面白い」(26歳/自動車関連/研究開発)・『フォレスト・ガンプ/一期一会』:「ずっと走り続けるという素直さが印象的」(22歳/ソフトウェア/プログラマー)・『フォレスト・ガンプ/一期一会』:「ガンプの生き方が、周囲の人をどんどん幸せにしていくところに感動した」(27歳/コンサルティング/マーケティング)・『ブレイブハート』:「主人公が拷問されるシーンで、『Freedooooom!!!』と叫ぶシーンが印象的。自由が圧政に勝った瞬間だと思う」(24歳/自動車関連/財務)・『ブレイブハート』:「武器や鎧が精巧に出来ているのでファンタジーRPG好きにはたまらない。扱う武器もマニアックなものが多くて面白い。イギリス軍のランスチャージを木の枝の歩兵槍で向かい撃つシーンは最高」(31歳以上/ソフトウェア/プログラマー)・『タイタニック』:「主役二人の別離シーンでは泣きそうになった。船の舳先に立った二人が印象的」(26歳/繊維/研究開発)・『タイタニック』:「沈む間際にも関わらず、バンドマンたちが演奏しているシーンが印象的」(24歳/IT/SE)・『タイタニック』:「死ぬかもしれない状況下で、自分より相手を思う姿に感動した」(23歳/広告/営業)・『タイタニック』:「あそこまでの相思相愛はすごい。特に自分さえよければいいっていう人間の本能の描写がある中で、二人だけは命懸けで助け合っていて魅力を感じた」(25歳/警備/その他[交通誘導員])・『タイタニック』:「船が沈む時、人々の化けの皮がはがれるシーンが印象に残った。メッセージ性も感じさせる映画だった」(25歳/紙パルプ/営業)・『恋におちたシェイクスピア』:「まっすぐに恋に落ちていくさまは、憧れを抱くほどだった」(29歳/通信/その他[管理])・『アメリカン・ビューティー』:「アメリカ社会を風刺していて面白い」(27歳/官公庁/総務)■俳優の演技にも感動!派・『ダンス・ウィズ・ウルブズ』:「ケビン・コスナーがカッコよかった」(27歳/教育関連/研究開発)・『羊たちの沈黙』:「レクター博士役のアンソニー・ホプキンスの演技のすごさに感動した」(24歳/電気/財務)・『アメリカン・ビューティー』:「歪んでいるけどリアリティのあるケビン・スペイシーの恋愛感情表現が印象的」(27歳/IT/法務)総評圧倒的な支持を得て1位に輝いたのは『タイタニック』。「死ぬかもしれない状況下で、自分より相手を思う姿に感動した(23歳/広告/営業)」と、究極の愛を描いた物語を支持する意見が多く見られました。また、「船の舳先に立った二人が印象的(26歳/繊維/研究開発)」というコメントにうなずく人も多いはず。このシーンを真似した“タイタニックごっこ”は、当時かなり流行りましたよね。続いて2位に入った『フォレスト・ガンプ/一期一会』もまた、アカデミー賞の枠を超えて衆目を集めた作品。中でも、主人公がケネディ大統領やジョン・レノンとCG技術を使って共演したシーンは、当時としてはかなり画期的で話題になりました。以上、いわゆる“感動系”の2タイトルが8割近い得票数を得る中、『羊たちの沈黙』のように感動系とは言いづらい作品もトップ5に入りました。同作に関しては、「アンソニー・ホプキンスの演技のすごさに感動した(24歳/電気/財務)」と、物語だけでなく俳優そのものに圧倒された人がいる模様。このように演技に陶酔するも良し、ストーリーに感動するも良し。いろんな角度からこれらの傑作群を楽しんでくださいね。(文・大城健太郎)調査時期:2009年12月16日~12月26日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性292名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】2009年公開で面白かった映画ランキング【男性編】好きなコメディ映画ランキング決定!20代世代が最も印象に残っているTVドラマは?完全版(画像などあり)を見る
2010年01月25日