1995年にデビューしたワールドの「アンタイトル(UNTITLED)」は、働く女性に向けたスタンダードアイテムを提案してきた。来春に20周年を迎えるにあたって、“自分を自由に描く服”というコンセプトはそのままに、よりコンテンポラリーなキャリアブランドへと方針を改める。また、イタリアのテキスタイルメーカー「パオレッティ」や、プリントメーカー「リモンタ」などの協力を得て、オリジナル素材の開発を強化。アメリカ「ケッズ」のスニーカーや、フランス「ルミノア」のカットソーなどともコラボレーションを展開していく。なお、2016春夏シーズンからは八木保をクリエーティブディレクターに起用し、“カルチャー”と“アート”をキーワードに今の時代にふさわしい製品を展開。これによって、ショップの内外装デザインなども含めたブランドイメージの一新を図る。イメージビジュアルは写真家のホンマタカシが撮影し、新しいアンタイトルの世界観を表現。また、15年をブランドアニバーサリーイヤーと定めて、様々なイベントを行う予定だ。主な製品の価格帯は、プルオーバーが6,500円から1万5,500円、ジャケットが1万9,000円から3万4,000円、スカートが1万3,500円から1万7,500円、パンツが1万3,500円から1万7,500円、ワンピースが1万9,000円から2万8,000円、コートが2万4,000円から4万9,500円。
2014年12月01日ベルギーを代表するファッションデザイナー、アン・ドゥムルメステール(ANN DEMEULEMEESTER)のクリエーションを紐解く書籍『ANN DEMEULEMEESTER』(1万3,000円)が発売された。アン・ドゥムルメステールは、アントワープ王立美術アカデミーの卒業生5人と共に“アントワープシックス”として注目を集めたデザイナー。1985年のブランド創設以降、詩的なストーリーとラグジュアリートレンドへの反抗心が込められたデザイン、エレガントなテーラリング、ダークでロマンチックな世界観で高い人気を集めている。2013年にプライベートの時間を優先したいとの理由から自らブランドを去った。全2,000ページに渡るこのハードカバーは、そんなアン・ドゥムルメステールの作品やデザインプロセスを紹介したもの。1,000枚を超えるコレクション写真が収録されており、そのボリュームや仕様、レイアウトとともにファッション本の常識を覆すような内容となっている。日本では、アン・ドゥムルメステールの表参道ヒルズ店、伊勢丹新宿店、梅田阪急店、及びドーバー ストリート マーケット ギンザ(DSMG)にて販売。11月20日にDSMGで行われた本人によるサイン会には多くのファンが詰めかけ、快くサインとスナップに応ずるアンの姿が見られた。また、ドーバー ストリート マーケットのロンドン、ニューヨーク店では即完売したという。
2014年11月25日『プラダを着た悪魔』でメリル・ストリープ演じる鬼編集長にも負けず、健気に頑張るアシスタントを演じ、一躍スターダムを駆け上がったアン・ハサウェイ。クリストファー・ノーラン監督の『バットマン』シリーズ最終章『ダークナイト ライジング』では、これまでのイメージを一新してセクシーなキャットウーマンに扮し、世界を熱狂させた。またミュージカル映画『レ・ミゼラブル』では、ロングヘアをバッサリ切り、名曲「夢やぶれて」を力強く歌い上げ、見事アカデミー賞「助演女優償」を受賞。名実ともにハリウッドを代表する女優へと成長を遂げた。そんなアンの新境地を切り開いたともいえるのが、ノーラン監督と再タッグを組んだ話題作『インターステラー』(公開:11月22日)だ。物語の舞台は、世界的に食糧難に陥った近未来。マシュー・マコノヒー演じる元エンジニアのクーパーと一緒に、人類の危機を救うために宇宙に旅立つ生物学者アメリア・ブランドを演じている。壮絶なミッションを遂行する勇敢な女性を演じたことや、マシューとの初共演の感想、また女優としての次なる目標に至るまで、たっぷりと語ってもらった。地球の寿命を悟った人類は、居住可能な“第2の地球”を探すミッションを、数名の宇宙飛行士たちに託す。そのうちの1人が、アンが演じた生物学者・アメリアだ。「アメリアはとてもタフな女性だけど、同時に弱い面も持ち合わせている。タフになることは、彼女の責任で、その責任を彼女は喜んで受け入れたの。自分の中にある弱さは拒もうとした。なぜなら、自分に課せられた任務に必要のないものだからよ。でも感情のすべてをコントロールできる人はいない。だから脆い面が露呈することもあるわ」と自身のキャラクターを愛おしそうに語り始める。アメリアの役作りについて「すべては脚本にあった」そうで、特に難しい面はなかったというアン。「私はただ彼女に真実味を持たせるために、彼女にとって一番大切な記憶は何か、どんなことを大切にしているかを考えてみたわ」。アンと2度目のタッグとなったノーラン監督は、壮大な世界観を生み出すフィルムメイカーだが、人間ドラマの描き方も秀逸。本作でも、果てしない宇宙の旅と普遍的な親子のドラマの両立に成功している。アンも「ビジュアルとドラマの両立ができるフィルムメイカーは少ない」と話す。「クリスのユニークなところは、とても知的な人だけど、すごく楽観主義なの。彼は私たちを、とてつもなく複雑で要求の多い旅に連れ出すけれど、最後には希望を感じさせてくれるわ。この映画は、人と人との関係を描いている。だから出演できたことを、誇りに思ってる」とノーラン監督を絶賛する。一方、マシューとは本作が初共演だ。物語の中であまり多くの言葉を交わさない2人だが、自然とお互いの存在を認め合っていく。実際の彼らも、撮影前には必要最低限の会話しかしなかったとアンは告白する。「2人とも一歩後ろに下がって、お互いを見ていたわ。私は彼のすることすべてが気に入って、最初の数分間ですっかり感心してしまった。そして、その気持ちが消えることはなかったわ。映画の物語が進むにつれ、私たちは役柄と同じように、多くの時間を一緒に過ごし、お互いに共通するものを学んでいった。撮影が終わる頃には、彼に対して親近感や愛情を抱くようになったの。心から尊敬してるわ。彼は現場にとてもいいエネルギーを持ち込んでくれた。今はとても仲のいい友人よ。彼は独特な考え方をする人で、何を言い出すのかまったく予想ができないの(笑)。彼の脳から飛び出してくるものが大好きよ」。一方のマシューも、「テイクごとに演技を変えるアンに脱帽した」と彼女を称賛している。そのことについてアンは「シーンを演じるのに、やり方が1つしかないということはない。状況は同じでも、その瞬間に起こることは異なるわ。何よりも耳を傾けることが大事。もし共演者がヒントを与えてくれたら、それに寄り添えばいい。それはマシューも同じだった。ダンスをするのと同じなの」と語っていた。『ダークナイト ライジング』では、ボディラインがくっきりと分かるボディスーツを見事に着こなしたアン。その当時も「ジムに通いつめることになった」と苦労を口にしていた彼女だが、本作での宇宙服も「着心地のいいものじゃないわ」と明かす。「でも衣装もキャラクターの1つよ。私たちが全身を使ってしたことが、ミッションの難しさを表現できたはず」。ちなみに「本物の宇宙服は、あれより2倍以上重い」とのこと。映画の中で壮大な宇宙の旅を経験したアンは、地球でのささやかな日常をとても愛おしく感じるようになったと言う。もし宇宙船に乗らないといけないとしたら、何が一番恋しくなったかと聞いてみると、「そよ風」と意外な答えが。「私は何でも積極的に行動するタイプで、いままでずっとそうだった。立ち止まってバラの香を嗅いだりするタイプじゃなかったの。でも今、ホテルのプールサイドでこのインタビューが始まるのを待ってる間、とても幸せだと思った。風が木を揺らしたり、太陽が葉を照らすのを見てるだけでね。この映画での経験を通して、以前より地球の美しさに深く感謝するようになった。自然のそのままの姿が愛おしい。アクセサリーも流行の服も要らない。ただここに座って、そよ風を感じて、葉が揺れるのを見るだけで十分よ。この映画の前には、こんな感覚はなかったかもしれない」。また、壮大な宇宙の旅でさまざまな困難を経験するアメリアだが、アン自身が逆境に直面した際の対処法を聞いてみると「私はこれまで遭遇した困難から、自分1人で抜け出すことはできなかったの」と明かす。「だから人生の壁にぶつかった時は『お願い、助けて!』と周囲の人たちに助けを求めるわ。でも生きていくうえで困難がなくなることはない。だから戦い続けるように自分に言い聞かせる。私は決して諦めないの。友人のジェニー・ルイス(歌手)が『A Better Son/Daughter』という曲の中で、“あなたは闘い、乗り越える。必要なら自分を偽り、笑顔で仕事に行く”と歌ってるわ。私も同じよ。音楽を聞いて、日記をつけて、泣くのをやめる。でもその後、またちょっとだけ泣くの(笑)。そうするといつの間にか、絶対にできないと思っていたことも怖くなくなるの」。最後に、女優としての“目的地”を聞いてみた。「私はすでに自分が子供の頃に夢見ていたことを実現してしまった。だから今、次のゴールを模索しているの。今の私が願っていることは、素晴らしいフィルムメイカーと仕事をして、彼らのビジョンを理解することね。それから私はただ、いい人間になりたい。もっと若い時は、世の中を変えたいと思っていた。でも今振り返ってみると、それは私のエゴだと分かった。今の私はただ、周囲に気持ちのいいエネルギーを与えられて、自分やまわりの人たちにいい選択ができる人になりたいの」と語った。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インターステラー 2014年11月22日より全国にて公開(C) 2014 Warner Bros. Entertainment, Inc. and Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2014年11月20日“ダークナイト三部作”のクリストファー・ノーラン監督の最新作『インターステラー』でアン・ハサウェイが主人公と共に宇宙へと旅立つブランドを演じている。『ダークナイト ライジング』に続いてノーラン作品に出演するハサウェイは本作でどんなキャラクターを演じたのだろうか? 彼女に話を聞いた。その他の写真『インターステラー』はノーラン監督と弟のジョナサン・ノーランが共同で脚本を執筆し、マシュー・マコノヒー、ジェシカ・チャステイン、ケイシー・アフレック、そしてマイケル・ケインらが出演する作品で、地球がその寿命を終えようとしている未来を舞台に、愛する家族を守るために、宇宙へと旅立つ者たちのドラマを描く。本作は監督の意向で、映画の内容を事前に伝えすぎないよう細心の注意がはらわれている。よって彼女が演じたブランドについても、具体的な情報などはここでは伝えない方が良いだろう。ただ、ハサウェイは自身が演じた役は「とてもタフだけど、同時にとても弱々しい面も持ち合わせている」と分析する。「彼女はタフにならないといけなかった人なの。彼女にはそれが必要だった。それが彼女の責任で、その責任を彼女は喜んで受け入れていたわ。そして、自分の中にある傷つきやすい面を知ることを拒んできたの。でも、すべてをコントロールする出来る人はいないわ。だからそういった(脆い)面が出てくるの」。“人類を救う”という壮大なミッションを携えて広大な宇宙へと旅立ったブランドたちは、多くの困難と想像を絶する光景に出会い、その心は大きく揺れ動く。しかし、ハサウェイは本作を「希望を感じさせてくれる映画」だという。「クリスのユニークな点は、彼のような知的な人が、驚くべき楽観主義だいうこと。彼は、私たちをとんでもなく複雑で、要求の多いジャーニーに連れていきながら、最後に希望を感じさせてくれるの。フィルムメイカーとしての彼の頭脳明晰な点は大好きだけど、この映画はそれだけじゃない。人間の魂や、人と人の関係についての映画なの。そういった作品が存在し、その中に出演していることをとても誇りに感じているわ」。人類の命運をかけた旅はどんな結末を迎えるのか? 主人公クーパーやブランドたちは宇宙で何を見たのか? すべては謎に包まれているが、ハサウェイはこの映画に出演することで「ずっと地球は美しい場所で、素晴らしい贈り物なのはわかっていたけど、この映画のおかげでそういったことをより深く感謝するようになった」という。「自然のそのままの美しさに自分が魅了されていることに気づくの。アクセサリーも流行の服も要らない。ただここに座って、そよ風を感じて、葉が揺れるのを見るだけで十分ね。この映画の前にそういったフィーリングを今ほど意識していたかはわからないわ」。ノーランの作品はいつも壮大で、考え抜かれた設定や物語が描かれるが、その中心にあるのは誰も共感できる“人間ドラマ”だ。ハサウェイが役を通してたどった“心の旅”を大きなスクリーンで堪能してほしい。『インターステラー』11月22日(土) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2014年11月17日『ロード・オブ・ザ・リング』から続く13年間に及ぶサーガの最終章となる、ピーター・ジャクソン監督作『ホビット 決戦のゆくえ』が、いよいよ12月13日(土)に公開となる。このたび、総製作費約800億円ともいわれる史上最高額を投じてきたシリーズの完結編となる本作の本予告編が完成。今週末11月15日(土)より、全国の劇場にて解禁されることになった。ホビット族のビルボ・バキンズ(マーティン・フリーマン)は、魔法使いのガンダルフ(イアン・マッケラン)と13人のドワーフたちの仲間とともに、危険な冒険の旅に出た。レゴラス(オーランド・ブルーム)らエルフたちとも出会い、衝突を繰り返しながらも進む彼らの目的は、1頭で国を滅ぼす恐ろしい竜“スマウグ”から、奪われた王国を取り戻すこと。しかし、その先には、さらなる試練が待ち受けていた――。今回解禁となる、世界中が涙した『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』を彷彿とさせる2分28秒もの映像には、ホビットとドワーフ、エルフ、そして人間たちの種族を超えたエモーショナルなドラマと、映画史に残る圧倒的スケールで繰り広げられるラストバトルが凝縮。トーリン(リチャード・アーミティッジ)やバルド(ルーク・エヴァンス)など『ホビット』シリーズのお馴染みのキャラクターはもちろん、オーリー演じるエルフの王子レゴラスを始め、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズにも登場したケイト・ブランシェット演じる美しいエルフのガラドリエル、ヒューゴ・ウィーヴィング扮する裂け谷の領主エルロンド、そしてクリストファー・リーが扮する白の魔法使いサルマンの姿も見える。そして、仲間同士の対立が深まり、冥王サウロンが大軍を従えて甦ろうとする中、「始まるぞ…」というレゴラスの決戦の幕開けを知らせる言葉、さらに「共に戦うのだ。命尽きるまで」と呼びかける、イアン・マッケラン演じる灰色の魔法使いガンダルフの姿も捉え、興奮と感動のラストへ向けた期待を高めている。だが、映像の最後には、黄金に輝く“あの指輪”を手にするビルボが。彼の運命は?また、世界を二分する壮大な決戦のゆくえは…!?1995年から企画がスタートしたという本シリーズ。のべ20年間にも渡ってシリーズの世界を創り上げてきたジャクソン監督は、撮影が終わったときは「心を揺さぶられる瞬間だった」とふり返り、特に最も感慨深い瞬間として、マッケランのクランクアップをあげている。「イアン・マッケランとの別れが一番辛かった。彼の最後の日がね。彼とすべてのことを経験した後だからね。ガンダルフとして彼が演じた最後のショットでは、『これで本当に終わりだ』と感じた。『もうその格好をすることはない』とね。『あなたの出番は終わった』って言った。『僕らはまた会うことになるけど、ガンダルフはこれで終わりなんだ』と感じたんだ」と、渾身のシリーズへの深い思いを語る監督。いくつもの出会い、そして数え切れない危機を乗り越え、自分でも気づかない勇気を与えてくれた冒険の旅路。やがて、固い友情で結ばれていた旅の仲間たちとの、心引き裂かれる最後の別れ。長らく読み継がれてきた “物語”のピリオドの瞬間を、こちらから確かめてみて。『ホビット 決戦のゆくえ』は12月13日(土)新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて3D/2D/IMAX3D同時公開(一部劇場にてHFR3Dも公開)。(text:cinemacafe.net)
2014年11月12日アン・ハサウェイから握手を断られた記者が、その理由を「エボラ熱感染を恐れたから」とツイートしたが、アンの代理人がこれを否定した。アンは先週、最新出演作であるクリストファー・ノーラン監督の『インターステラー』のロサンゼルス・プレミアに出席したが、その際に受けた取材でアルゼンチンの記者、アレクシス・プイグから握手を求められた際に断った。この記者はその後、Twitter上で「アン・ハサウェイは握手してくれなかった。エボラ熱を恐れたからだ。私は第三世界の記者だから…クリストファー・ノーラン、マシュー・マコノヒーとジェシカ・チャステインのインタビューは素晴らしかった(そして彼らは握手を拒まなかった)。どうだい、アン!」とツイートした。一方、アンの代理人はイギリスの「Daily Mail」紙上で「馬鹿げています。アンは誰とも握手していません。なぜなら、彼女自身が風邪を引いていて誰にもうつしたくなかったからです」と反論している。(text:Yuki Tominaga)
2014年10月30日オスカー女優のアン・ハサウェイが、アンチに嫌われた時の辛い経験を語った。「US Weekly」が明らかにしたところによると、ファッション誌の「ハーパーズ・バザー」11月号(US版)のインタビューにて、アンはバッシングに対し、「まるでお腹を殴られたように感じた」と語ったのだという。始まりは、アンが映画『レ・ミゼラブル』のファンティーヌ役で2013年のアカデミー賞「助演女優賞」&ゴールデングローブ賞を受賞したことにあった。彼女の受賞スピーチ、ドレス、振る舞いまで全てが批判の対象となり、「頑張りすぎの自意識過剰な女優」という、およそ今までのキャリア歴では考えられないような悪評が蔓延した。アンは初めてそのようなバッシングを受けた時、「お腹を殴られたように」そして「平手打ちをされたように」感じたようで、「ショックで恥ずかしかった」と語っている。そして「今でもその恥を感じている」といい、「(酷い)扱いを受けたけれど、それによって成長することが出来たの。あの出来事の全てが、私をより愛情ある優しい人間に変えてくれたわ。自分を哀れんだりはしない」。また彼女は当時の心の状態の原因として、約11キロも減量して挑んだ『レ・ミゼラブル』での役作りが関係しているのではないかと話している。「『レ・ミゼラブル』の時は自分の健康を害していたわ。だけど同情を誘っているとは思われたくなかったから言わなかったの」と、アンは語る。「危機の中に居たわ。今なら大丈夫。本当に、大丈夫よ。今なら跳ね除けることが出来るけれど、あの時はまだ自分の一部が“フォンティーヌ”だったの。被害者であることに同化していたのよ」と大きく役柄に引きずられていたことを明かしている。どんなに好感度の高いセレブでも、多かれ少なかれバッシングを経験するものだ。一連のバッシングを経て、女優アン・ハサウェイのさらなる飛躍に注目したい。(text:cinemacafe.net)
2014年10月14日中村アン 秋冬イベント出演抜群のプロポーションにストレートな発言で人気急上昇中の中村アンさん。バラエティ番組にひっぱりだこの彼女はタレントとして活躍の幅を広げています。もちろん、本業ともいえるモデルのお仕事もノリにのっていて、彼女のオフィシャルブログによれば、8月~10月にかけて複数のファッションイベントに出演が決まっています。ヘビロテアイテムは?同ブログでは、彼女のプライベートをのぞき見ることができ、7月23日付けの記事ではヘビロテアイテムを紹介。「カシウエアの触りに病みつきです」と愛用品を大絶賛しています。また、私服も公開されており、同ブログ7月26日付け記事では、オーシャンパシフィックの水着写真が載せられています。「かわいいし 形がキレイだししっかりしてる」とモデルらしいコメントも。もう秋物ですトレンドの先取りがモデルの宿命。同ブログ7月27日付けの記事では、「and GIRL」の撮影で秋物の撮影をしたことを明かしました。スタッフが半袖のなか、長袖のトップスや厚手のパンツをスマートに着こなす姿はさすがプロ!モノトーンのシックなコーディネイトが秋らしさを誘っています。しかし、同日の私服はスイカ柄のワンピース。スタバのドリンクを片手にまだまだ夏を楽しんでいる写真がアップされています。【参考】・中村アン オフィシャルブログ
2014年07月29日中村アンさん、最近よくテレビのバラエティで見かけますよね。ハーフのような顔立ちとキレイなスタイルを活かし、モデルさんとして活躍しながらも、テレビのバラエティ番組などでは、飾らずにお高くとまらないキャラでお茶の間を和ませていますね。他のモデルさんや女優さんより、高嶺の花すぎない身近な雰囲気を感じるのか、男性陣からも大人気!そこで今回は中村アンさんに学ぶヘルシー美人の鉄則をご紹介しますね。■1.ガリガリすぎない体型「他のモデルに比べて細すぎないのが売りみたいだけど、あれぐらいがベストでしょ!骨っぽい子より、程よい柔らかさがありそう。」(19歳/学生)とある番組でたくさんのモデルさんも含め、体重を公開していたことがありましたが、周りの人が40キロ前半なのに対し、同じくらいの身長で40キロ後半だと照れながら告白していました。なんと昔は60キロまでになったこともあるとか!筋肉でキュッとしまったスタイルは、ただの細い人よりも健康的でキレイに見えます。ゲッソリと痩せまくるよりも、程よく筋肉のあるヘルシー美の体型を見習いましょう。■2.ハキハキした受け答え「バラエティーに出てるとき、芸人に負けずにガンガン話してる姿は見てて飽きないよね。キレイなのにぶりっ子じゃないのがいい!」(31歳/保険)モデルさんはイメージが大事。あまりキャラを崩さないようにと考え、守りに入るのも当然でしょう。でも中村アンさんは、テレビでも他のアイドルや芸人さんに負けないくらい、ズバズバと意見を言いますよね。売れたいという気持ちが強いからなのでしょうか?良い子ぶっておとなしくするよりも、言いたいことはズバッというサバサバキャラは好感度が高そう!■3.つやつやの髪の毛「あの外国人みたいなロングの髪の毛!あれが嫌いな男とかいないでしょ!」(22歳/学生)つやっつやのロングの髪、憧れますよね!そういえば、ヘルシー美人のすみれさんも、きれいなロングですね。ボブやゆる巻きの髪形が多い中で、おでこをばっちり見せた大胆なロングヘアは海外っぽさもあり目立ちそう。日本人なら持って生まれた黒髪で勝負するもいいかも。トリートメントケアを徹底して、ヘアケアに力を入れてみましょう。■4.色白より小麦肌「美白美白って日焼け止めを塗りたくってる女子は、中村アンを見習えって思う。」(20歳/学生)懐かしのガングロのように、やたらと真っ黒にする必要はないですが、健康的な小麦肌は見た目の引き締め効果もあります。これからの夏本番、無理をして全身に日焼け止めを塗り、日傘をかぶり、海でもパラソルの下に隠れて美白を保つのではなく、あえて健康的な小麦肌でヘルシーさを狙いましょう。■5.人間味がある「有名になるために必死に頑張ってるところとか、実は部屋が汚いらしいこととか、ちょっとズボラなところがありそうだけど、親しみやすさがある。」(27歳/編集)自身の汚部屋っぷりをあっけらかんと話した中村アンさん。一部のファンは引いたかもしれませんね。でも、飾らず本音を話す純粋な姿をみて「良い子っぽいな」と思った人も多いでしょう。失敗談や欠点も隠さずあっけらかんとすることで自然体を好いてくれる人に会えるかも。■おわりにヘルシー美人の中村アンさん、まるでハーフのような可愛い顔と抜群のスタイル以外にも、学ぶべきポイントはたくさんありましたね!これからの季節はヘルシー美人を目指すにはぴったりの時期ですので、たくさんのテクニックを彼女から盗んじゃいましょう!(松宮詩織/ハウコレ)
2014年05月05日神の血を引くヒーロー、パーシー・ジャクソンが、仲間たちと共に壮大な冒険の旅に出るシリーズ最新作『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』。本作はラブストーリーではないが、なぜか、一緒に観た男女の仲が急接近する可能性が高いことが明らかになった。本作は、ギリシャ神話に登場する“海神”ポセイドンと人間の間に生まれた半神、パーシー・ジャクソン(ローガン・ラーマン)が、破壊神クロノスの邪悪な力を止めるため、魔物が巣食う“魔の海”に隠された黄金の毛皮を探す、というスペクタクル・アドベンチャー。生粋の恋愛映画ではないはずなのだが、かつて、カナダの心理学者によって実証された“吊り橋理論”と呼ばれる学説によれば、デートで観ると男女の距離が縮まるタイプの映画のようだ。“吊り橋理論”とは、吊り橋の上にいるようなハラハラ、ドキドキの興奮状態が続いていると、人は自分が恋愛しているかのように認識してしまうこと。通常は恐怖のあまり興奮状態になるホラー映画の鑑賞が効果的だと言われているが、本作でパーシーの親友・アナベスを演じたアレクサンドラ・ダダリオが、「モンスターがいる魔海に行くから、そこで信じられないようなことが起こるの。ハラハラする瞬間が、今回は別のレベルになっているわ」と話しているように、本作でのパーシーたちのクエストはさらなるドキドキとハラハラの連続なのだ。また、吹き替え版では前作に引き続き人気声優の宮野真守、本作でハリウッド映画デビューを果たした渡辺麻友、ふなっしーが担当していることでも話題だが、現在「BeeTV」で好評配信中の「声感☆ラブメッセージ」を監修した恋愛科学研究所所長・荒牧佳代さんによれば、女性は吹き替え版での映画鑑賞でより女子力をアップできるという。「もともとイメージング能力の高い女性は、ファンタジーものが大好き。素敵な男性の声を聞くだけで脳がときめきを感じ、快感ホルモンであるドーパミンが大量に分泌されます。ときめきの快感は、恋愛の感性が磨かれますので、女性をより女らしくさせるでしょう」と語った。さらに、“吊り橋理論”に対しても、本作を観た荒牧さんは「終始、まるで遊園地のアトラクションに乗っているような体験ができるので、観ているだけで緊張感が高まり、イメージング能力の高まりと合わされば、恋の媚薬ホルモンPEAの分泌を促進させ、ときめきのボルテージもますますアップ」と、解説する。特に本作では、パーシーがアナベスや仲間たちを守るべく男らしい台詞を、声までイケメンの宮野さんが多数吹き替えているため、そのことだけでも女子力アップが期待できそう。ほの暗い映画館から出てきた後も、ハラハラ、ドキドキの展開が待っているかもしれない。『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』は全国にて公開中。(上原礼子(cinema名義))■関連作品:パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海 2013年11月1日より全国にて3D/2Dで同時公開(C) 2013 Twentieth Century Fox
2013年11月01日ギリシャ神話の世界と現代を融合させ、大ヒットを記録した『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』から、早3年。『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』で、主人公のパーシー・ジャクソンの親友であり、知恵の神アテナの“半神”の娘・アナベスを演じたアレクサンドラ・ダダリオに、いま熱い視線が集まっている。シリーズ第2作目となる本作では、主人公・パーシー(ローガン・ラーマン)たちが通う“半神”=ハーフ訓練所の安全が侵され、世界が危機にあることを知り、アテナの娘・アナベスはパーシーたちと共に、世界の破滅を止めることのできる黄金の毛皮を求めてギリシャ神話の魔物たちが跋扈する魔の海へと乗り出していく…。再びアナベス役に挑んだダダリオは、米映画専門サイト「インディペンデント・クリティクス」主催の2012年美女顔ランキングで、なんとクロエ・グレース・モレッツ(4位)や、エマ・ワトソン(7位)というホットな女優たちを抜いて、堂々の3位に選ばれた。女優デビューは16歳のとき、長寿を誇る昼ドラ「All My Children」。その後、人気TVシリーズにゲスト出演した後、「ホワイトカラー“知的”犯罪ファイル」で主人公の恋人役を好演し、ブレイクを果たすなど、最も今後が気になる若手女優としてファッション誌などでも注目され続けているダダリオ。『ハリーポッター』シリーズを卒業し、華麗にハリウッドで活躍を続けているエマ・ワトソンに匹敵する勢いで“ポスト、エマ・ワトソン”との声も聞こえてくる存在だ。奇しくもダダリオとエマには、両親共に弁護士であるという共通点が…。さらに、本作の主人公パーシー・ジャクソンを演じたローガンは、ダダリオとエマ(『ウォールフラワー』)、2人の美女と競演している。大ヒットシリーズと共通点の多い本シリーズの日本公開と、エマに続くダダリオの演技に大注目だ。『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』は11月1日(金)より3D/2D字幕・吹替同時公開。(小泉浩子(cinema名義))■関連作品:パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海 2013年11月1日より全国にて3D/2Dで同時公開(C) 2013 Twentieth Century Fox
2013年10月15日ギリシャ神話の世界と現代を融合させたアクション大作『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』で主演を務めるローガン・ラーマンと共演のアレクサンドラ・ダダリオのインタビュー映像が公開された。インタビュー映像映画は、海の神・ポセイドンと人間の間に生まれた“半神(ハーフゴッド)”の少年パーシー・ジャクソンの冒険を描いた人気作の第2弾。新作では、邪悪な神々の王クロノスの復活を阻止するべく、パーシーが弟を名乗るひとつ目のキュクロプスと極めて危険な“魔の海”に隠された“黄金の毛皮”を探す旅に出る。前作に続いて主人公パーシーを演じるラーマンは新作について「とにかく、見所満載だ。巨大な海の魔物をはじめとするモンスターたち。アクションも満載だ」と言い、新作でパーシーに弟が登場することで「これは兄弟を持つことや家族の大切さを描く物語なんだ」と説明する。一方、“知恵の神”アテナの半神半人の娘アナベスを演じたダダリオも前作からの出演になるが「同じキャラクターではあるけど、アナベスが抱くのは前作とは違う感情だから新たな一面が演じられた」と言い、「本作のモチーフはギリシア神話で現実にはあり得ない魔法のような出来事が起こるわ。それでも子どもたちがこの作品に共感するのは、キャラクターの抱える苦悩がわかるから。様々な経験を通じて苦しみを乗り越える彼らの姿に自分を重ねているのよ」と分析している。本作は壮大なアドベンチャー大作で、手に汗握るアクションが数多く登場するが、観客の“共感”を集めるキャラクターも大きな見どころになっているようだ。『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』11月1日(金) 3D/2D 字幕・吹替同時公開
2013年10月02日先日、自身の手首をナイフで切って自殺を図り、現在も治療中のマイケル・ジャクソンの娘、パリス・ジャクソンがアイドル・シンガーのジャスティン・ビーバーを非難していることが、米ゴシップサイト「TMZ」の取材で明らかになった。パリスいわく、ジャスティンは自分の手首を切る、いわゆるリスト・カットを繰り返すティーンエイジャーたちに助けの手を差し出してくれないというのだ。パリスの激怒は、ジャスティンの熱狂的ファンの少女たちが、彼への愛情を示すためにリスト・カットをしているとツイートしているのを見つけたときに爆発した。現在、亡き父マイケル・ジャクソンが死亡時に運ばれたUCLAメディカル・センターで治療を受けているパリスと家族に近い関係者の話によると、そうした行動をとっているファンの存在を知りながら、彼女らにやめるように諭さないばかりか、沈黙を続けているのが許せないらしい。パリスがジャスティンに激怒したのはこれが初めてではなく、1月初旬にジャスティンがホテルの部屋でたばこを吸っている報道がなされたときも、彼女はジャスティンは、本来なら多くのティーンエイジャーの手本となるべき存在なのに、彼が行ってきた奇行やティーンにあるまじき行動を「(ティーンの)恥だ」と考えているようだ。たまたまジャスティンが住居を構えるカラバサスに住んでいるパリスは、いまはジャスティンを憎悪しているという。ジャスティン本人のティーンらしからぬ様々な行動はともかくとして、彼への愛情のしるしとしてリスト・カットをしている少女たちに対しては、何らかの救いの手が必要なのではないだろうか。(C) Getty Images(text:Mieko Nakaarai)
2013年06月17日シルク・ドゥ・ソレイユによる「マイケル・ジャクソン ザ・イモータル ワールドツアー」は、これまでに北米・ヨーロッパを廻り、240万人以上の動員を記録。その話題のショーがついに日本上陸したことで注目を浴びている。「ジャパンプレミア(日本開幕公演)」と題された5月9日のさいたまスーパーアリーナ公演には、マイケル・ジャクソンおよびシルク・ドゥ・ソレイユのフリークとして知られる著名人が来場し、記念すべき初日を盛大に盛り上げた。会場オープン前には、豪華ゲストが、会場入り口付近に設置された特設ステージまでの道のりをレッドカーペットを歩いて登場! トップバッターは映画コメンテーターのLiLiCoさんとオフィシャル・オブザーバーの西寺郷太さん。マイケル・ジャクソン研究家として知られる西寺さんは、「今回のショーには日本人のダンサーや演奏家の方がたくさん出ています。僕はモスクワ公演も見させてもらったんですが、彼らは日本人の誇りとも言える素晴らしいダンスを見せてくれます」とコメント。LiLiCoさんも、「衣装デザイナーさんを始め、マイケルと一緒にお仕事をして来たスタッフさんが今回のステージを手がけているという本物感がスゴイ」と興奮気味だった。続いて登場したのは、パパイヤ鈴木with電撃チョモランマ隊。マイケルばりの衣装に身を包んだパパイヤ鈴木さんは、司会の川端健嗣アナウンサー(フジテレビ)の“ダンスで今の気持ちを表現してください”というムチャ振りに答えてキレのあるダンスを見せてくれた。次に現われたのは、小倉智昭さんと菊川怜さんの「とくダネ!」コンビ。シルク・ドゥ・ソレイユの日本公演はすべて観覧しているというシルクマニアの小倉さんは、3泊5日の弾丸ツアーでチェコまで飛び、「マイケル・ジャクソン ザ・イモータル ワールドツアー」を観覧して来たそう。「瞬きしちゃダメよ。マイケル・ジャクソンを知らない人でも、マイケルの才能に驚き、シルクの演技にぶっ飛ぶんじゃないかな」と絶賛。菊川さんは、小倉さんからその素晴らしさを何度も聞かされていたそうで、「“本当にスゴイから”と小倉さんにチェコで見たステージの話を聞いていたので。楽しみです」と開演に向けたワクワクする気持ちを語っていた。最後にレッドカーペットを踏んだのは、本公演スペシャルサポーターのEXILEより、MATSU・USA・MAKIDAI・TETSUYA。4人を代表して、MAKIDAIは、「自分たちも楽曲をどのように輝かせるかを考えながらパフォーマンスすることをポイントにしているので。今日、シルク・ドゥ・ソレイユのみなさんがどのようにマイケルの曲をパフォーマンスするかを見たいと思います」と公演への楽しみを語ってくれた。そして、満員の観客を飲み込んださいたまスーパーアリーナで繰り広げられたのは、世界を魅了した圧巻のパフォーマンス。マイケル・ジャクソンは生前、シルク・ドゥ・ソレイユとのコラボレーションを熱望していたという。また、シルクはマイケルの音楽や人間性に感銘を受けた。そんな互いのリスペクトから生まれたステージだからこそ、単純にマイケルの楽曲を使っただけの構成ではない。Photo: OSA Images Costumes: Zaldy Goco (C) 2011 Cirque Jackson I.P., LLC.マイケルが信頼していたクリエイティブスタッフがシルクのもとに集結し、彼の生き様や精神性までを見事にパフォーマンスとして表現したこれまでにないステージを作り上げてみせた。マイケルが遺した45曲の楽曲を精鋭のパフォーマーたちが体を張って表現し、マイケルと親交のあったミュージシャン達が迫力ある演奏を聴かせる。ライブ・ダンス・アクロバットと、多種多様なステージングを一挙に楽しめるステージは、他に類を見ないスケールといえるだろう。終演後には、EXILEの4人が登壇しての取材会が。ショーを見たばかりの興奮と感動を胸に、彼らはあらためて「マイケル・ジャクソン ザ・イモータル ワールドツアー」の魅力をこうアピールした。MATSU「明日への活力をもらえるステージだと思いました。その活力が日本の元気につながって、さらには世界の平和につながったらいいですね」USA「『Black Or Whtie』で世界各国の国旗がたくさん出てきて、アフリカンダンスやフラメンコといったいろいろな国のダンスが披露されて。マイケル・ジャクソンが思い描いていた愛があふれる平和な世界が表現されていて感動しました」MAKIDAI「今日は、マイケル・ジャクソンを知らない世代の子どもを連れた家族連れのお客さんもいらっしゃっていて。マイケルが持つファンタジー性が見ている人たちを夢の世界に連れて行ってくれるので、家族が同じ気持ちになって楽しめる空間だと思うんです。マイケルを知らない方にもぜひ見ていただきたいですね」TETSUYA「同じステージに立つ人間としてあのステージを見た時、ものすごい練習量のリハーサルをしたんだろうなとか、いろいろなことが感じられました。とても高いレベルのダンスと表現が見られるステージなので、ぜひ、たくさんの人に見ていただきたいと思います」トップクラスの現役パフォーマーも心からの賛辞を送る世界レベルのステージ。日本で楽しめるこのチャンスを見逃さないで!・ダイハツ プレゼンツ マイケル・ジャクソン ザ・イモータル ワールドツアー日本公演 公式サイト 【開催概要】公演期間: 2013年5月9日(木)~6月16日(日) 全36公演◆横浜公演 5月16日(木)~ 5月19日(日) 全6公演 / 会場:横浜アリーナお問い合わせ:インフォメーションデスク 0570-02-2002 (全日10:00~18:00/オペレーター対応)◆名古屋公演 5月23日(木)~ 5月26日(日) 全6公演 / 会場:名古屋 日本ガイシホールお問い合わせ:サンデーフォークプロモーション 052-320-9100 (全日10:00~18:00)◆福岡公演 5月30日(木)~ 6月 2 日(日) 全6公演 / 会場:マリンメッセ福岡お問い合わせ:キョードー西日本 092-714-0159 (平日10:00~19:00/土曜10:00~17:00)◆大阪公演 6月 6 日(木)~ 6月16日(日) 全12公演 / 会場:大坂城ホールお問い合わせ:大阪公演事務局 06-7732-8890 (全日10:00~19:00/オペレーター対応)
2013年05月16日先日のアカデミー賞授賞式で起きたアン・ハサウェイのドレスのドタキャン騒動。アンが当初着用予定だったドレスと酷似したデザインを着たことで、騒ぎに巻き込まれたアマンダ・セイフライドが、自身のTwitterでアンとの不仲説に言及するようなつぶやきを発した。2日(現地時間)に投稿されたアマンダのつぶやきは「事実:大好きよ、アン!(Fact: I love you, Anne!)」というもの。アマンダは2月24日に行われた第85回アカデミー賞授賞式で「アレクサンダー・マックイーン」のドレスを着たが、前日の授賞式リハーサルでアンから当日にどんなドレスを着るか尋ねられた。そこでiPhoneの画像を見せてあげたところ、アンは自分が着る予定だった「ヴァレンティノ」のドレスとそっくりだったことに動揺を隠せない様子だったという。『レ・ミゼラブル』で共演し、一緒にプロモーション活動もこなしてきた2人だが、以前からあまり仲が良くないとうわさされていた。しかし、さすがに「そのドレスはやめて」と頼むのはアンのプライドが許さなかったのだろう。アンは授賞式開始直前までドレス選びに奔走し、プラダのピンクのドレスでレッド・カーペットに登場したが、メディアからワースト・ドレッサーに選ばれ、友人であるデザイナーのヴァレンティノ・ガラヴァーニに断りもなく変更したことで謝罪声明を出すはめになった。アマンダはフランスのパリで行われているファッション・ウィークに出かけている。気になるつぶやきを投稿した翌3日には「ジバンシィ」のプレタポルテ2013年秋冬コレクションを『ゼロ・ダーク・サーティ』のジェシカ・チャステインと並んで観覧した。(C) Getty Images(text:Yuki Tominaga)■関連作品:レ・ミゼラブル 2012年12月21日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2013年03月05日世界を魅了し続けているエンターテインメント集団、シルク・ドゥ・ソレイユの日本初上陸公演『 ダイハツ プレゼンツ マイケル・ジャクソン ザ・イモータル ワールドツアー 』。そう、世界中の人々の記憶に刻まれた“キング・オブ・ポップ”、マイケル・ジャクソンとのコラボレーションが2013年、いよいよ開催が決定!Photo: OSA Images Costumes: Zaldy Goco(c)2011 CirqueJackson I.P., LLC.生前、シルクとのコラボレーションを熱望していたと知られるマイケル。そして彼の人間性、音楽に感銘を受けたシルク。互いへのリスペクトから生まれた夢の公演が実現したと、世界が歓喜した公演だ。2011年の初演以来、既に北米・ヨーロッパで200万枚以上のチケットセールスを記録中。シルクが一人のアーティストの魅力と存在感を、様々な手法で引き出していると世界中で話題になっている本作。日本での開催は2013年5月9日(木)より、さいたま、横浜、名古屋、福岡、大阪にて。マイケルが創る素晴らしい楽曲と、シルクの創造的かつアクロバティックな世界が融合。互いのファンはもちろん、老若男女が楽しみ、感動する、全く新しいライブエンターテインメントだと世界中で大好評。シルクが表現するのは、マイケルの半生を巡る音楽とダンスに主軸を置いた、エネルギッシュで躍動感溢れる世界。決して言葉で表現し尽くせるものではないので、公演へ足を運びあなたの目で確かめてほしい。ここでは音楽とダンス、衣装の見所をお伝えしよう。■音楽・ダンス 使用されるマイケルの楽曲は全45曲。単なるカバーではなく、マイケルの魅力が凝縮された“このショーのためだけの新しい音”に仕上がった。Photo: OSA Images Costumes: Zaldy Goco(c)2012 CirqueJackson I.P., LLC.マイケルの歌声を抽出しそのエッセンスを尊重しながら、これまでにないアレンジを取り入れた生演奏。マイケル本人とともにツアーを廻ったミュージシャンも数多く参加する。また、大きな見所はダンス。アクロバティックなサーカスのみならず、マイケルを象徴する「ゼロ・グラビティ」や「スリラー」の振付を新たな切り口で捉えた動きなど、シルクにしか表現できないアレンジが見逃せない。 ■衣装 衣装デザイナーは「THIS IS IT」で専属デザイナーを務めたザルディ・ゴコ。すべてマイケルの伝説的な衣装を参考に作り上げられた。活き活きとした色使いと革新的な素材・技術、特に3DプリンティングやLEDを取り入れた煌びやかな衣装が、ショーを華麗に彩る。マイケルとともに歩んできたクリエイターたちがシルクのもとに結集し創り上げた、最高のトリビュートショー。フジテレビダイレクト最速先行券売は本日から、一般発売は来月23日(土)から。申し込みの殺到が予想されるが、せっかくの日本公演なら、このチャンスはモノにしておきたいところだ。マイケルが遺した歌そして想いが、公演名でもあるように、世界中の人々の胸に“イモータル”(永遠)に刻まれるに違いない。イベント詳細「ダイハツ プレゼンツ マイケル・ジャクソン ザ・イモータル ワールドツアー」日本公演公演期間:2013年5月9日(木)~6月16日(日)全36公演・さいたま公演:5月9日(木)~5月12日(日)全6公演 会場:さいたまスーパーアリーナ お問い合わせ:インフォメーションデスク tel.0570-02-2002・横浜公演:5月16日(木)~5月19日(日)全6公演 会場:横浜アリーナ お問い合わせ:インフォメーションデスク0570-02-2002・名古屋公演:5月23日(木)~5月26日(日)全6公演 会場:名古屋 日本ガイシホール お問い合わせ:サンデーフォークプロモーション 052-320-9100・福岡公演:5月30日(木)~6月2日(日)全6公演 会場:マリンメッセ福岡 お問い合わせ:キョードー西日本 092-714-0159・大阪公演:6月6日(木)~6月16日(日)全12公演 会場:大坂城ホール お問い合わせ:大阪公演事務局 06-7732-8890お問い合わせ:「ダイハツ プレゼンツ マイケル・ジャクソン ザ・イモータル ワールドツアー」日本公演 オフィシャルホームページ 券売開始:2013年2月23日(土)・ フジテレビダイレクト最速先行は2013年1月10日(木)から
2013年01月10日ピーター・ジャクソン監督が世界中を席巻した『ロード・オブ・ザ・リング』3部作に続き、英文学者J・R・R・トールキンのベストセラーを映画化した『ホビット 思いがけない冒険』がついに完成。1日に“ジャパン・ホビット・フェスティバル”と銘打ち、都内で来日記者会見とジャパンプレミアが開催され、来日したジャクソン監督をはじめ、主人公ビルボ・バキンズ役のマーティン・フリーマン、ドワーフのトーリン・オーケンシールドを演じるリチャード・アーミテージ、ゴラム役のアンディ・サーキス、フロド・バキンズに扮するイライジャ・ウッドが新たな“冒険”の幕開けをファンと祝した。その他の写真トールキンの『ホビットの冒険』を原作に、『ロード…』から60年前の“中つ国”を舞台にした壮大な冒険を描くファンタジー巨編。「再び冒険に出た理由? それは他の誰にも『ホビット』は渡したくなかったからさ(笑)。私が再び中つ国に戻る方法は、この映画を撮る以外ない。実際、今までで一番楽しい冒険だったよ」(ジャクソン監督)。ホビット族のビルボが、魔法使いのガンダルフ、13人からなるドワーフの一団らと挑む旅路が、最新鋭の3D技術、HFR3D(ハイ・フレーム・レート3D)で撮影され、「映画鑑賞の手段が増えた現在、映画館で映画を観る理由を求めていた。観客の皆さんを映画館に呼び戻す機会になれば」と期待を寄せていた。大役に抜擢されたフリーマンは、「世界レベルの大がかりな作品なのに、まるで学生映画を撮っているような和気あいあいとした雰囲気。僕が迷ったときには、常に誰かが手を差し伸べてくれる親密な現場だった」。アーミテージはもともと『ロード・オブ・ザ・リング』のファンだったといい、「責任や期待の重さも感じたのは事実。それでも(ロケ地)ニュージーランドでの18か月は人生で最も思い出深い、貴重な時間だった」と振り返った。一方、『ロード…』3部作から続投したサーキスとウッドは、「ニュージーランドの旧友との再会ほどうれしいことはない。それに僕にとってゴラムは一生の友人だからね」(サーキス)、「フロドは原作には登場しないから、今回映画に出演できるのは文字通り“思いがけない”こと。フロドとして戻れたことが大きな贈り物になったよ」(ウッド)と感無量の面持ちだった。『ホビット 思いがけない冒険』12月14日(金)、丸の内ピカデリー他全国ロードショー『ホビット スマウグの荒らし場』2013年12月13日(金)、全国ロードショー『ホビット ゆきて帰りし物語』2014年7月18日(金)、全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2012年12月03日映画『ホビット 思いがけない冒険』のプロモーションで来日中のピーター・ジャクソン監督、マーティン・フリーマン、リチャード・アーミティッジ、イライジャ・ウッド、アンディ・サーキスが12月1日(土)、都内で開催されたジャパン・プレミアイベントに登場。2,000人のファンを熱狂させた。師走に入ったこの日、東京もかなりの冷え込みで、屋外の会場には冷たい風が吹きつけたが、会場外の沿道に約500人、招待客用のアリーナ席には1,500人(配給会社発表)もの観客が来場。中には映画に合わせた手作りの衣裳を身にまといイベント開始の数時間前から並ぶ熱烈なファンの姿も。監督、キャストを乗せた車が到着すると会場はヒートアップ!本作のみならずイライジャ、アンディが出演した前シリーズ『ロード・オブ・ザ・リング』のパンフレットなどを手にサインや握手を求めるファンが多く見られ、キャスト陣、監督はじっくり時間をかけてファンの求めに気さくに応じていた。壇上に上がったジャクソン監督は「世界で一番素晴らしいもてなしをしてくれる国、それが日本です!」と感激の面持ちで客席に向けてスマートフォンを向けファンの熱狂をカメラに収めていた。パートナー同伴で来場したマーティンは「コンニチハ!」と日本語で挨拶。「(撮影が行われたニュージーランドの首都)ウェリントンで行われたプレミアと同じくらい素晴らしいかも」と満面の笑み。客席を見渡し「寒い中をエルフになったり、ホビットになったりしながら2時間も経って待っててくださってありがとうございます!」とファンに感謝の思いを伝えた。ジャクソン監督は挨拶をするマーティンを撮ろうとスマートフォンを向けたがマーティンは「いっつもこうなんだよ!」と苦笑しつつも、ノリノリでポーズを取って会場を沸かせていた。イライジャも「元気ですか?」と日本語で挨拶し、「東京、大好きです!」とニッコリ。自らが主演した『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで演じたフロド役を再び演じることに「特別な思いがあった」と明かす。前シリーズの撮影を「4年の撮影で友情が生まれ、ニュージーランドにファミリーと言える存在ができました」とふり返りつつ、今回の出演に関しては「タイトル通り“思いがけない”ことでした(笑)」と告白。「僕にとってはギフトのようなものです」と喜びを明かした。同じく前シリーズに続いて出演し異形の人気キャラ“ゴラム”を演じたアンディは、昼の会見に続いてここでも「こんにちは…」とゴラムの声色で日本語を披露し、客席はこの日一番の大歓声。「僕の中にゴラムは一生居る。生きている限り、常に一緒にいる存在だと思います」と改めて愛着を語った。なお、アンディはセカンド・ユニットのディレクターとしても本作に関わっているが、リチャードが「アンディのユニットのときに6人もの敵に攻撃されるシーンを撮ったら、盾のせいで傷ができて血まで出たんだ。でもアンディは『これはイケる!』と思ったみたいで、実際に本編でも登場してました」と暴露し、凄まじい撮影の一端を明かした。『ホビット 思いがけない冒険』は12月14日(金)より公開。■関連作品:ホビット 思いがけない冒険 2012年12月14日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURES
2012年12月01日『ロード・オブ・ザ・リング』3部作に続いてJ.R.R.トルーキンの原作を映画化する3部作の第1弾『ホビット 思いがけない冒険』を手がけたピーター・ジャクソン監督らが明日、日本でイベントを行うが、ついに映画を完成させたジャクソン監督から日本のファンに向けたメッセージビデオが到着した。ピーター・ジャクソン監督 メッセージビデオ本作は、大著『指輪物語』を実写映画化し、最終章『王の帰還』で米アカデミー賞で11部門を受賞したジャクソン監督とスタッフたちが挑む超大作。『ロード…』の60年前の“中つ国”を舞台に、ホビット族のビルボが、魔法使いのガンダルフ、13人からなるドワーフの一団らと壮大な冒険に出る姿を描く3部作で、マーティン・フリーマン、イアン・マッケラン、ケイト・ブランシェット、イライジャ・ウッド、アンディ・サーキスらが出演する。このほど公開された映像は、ジャクソン監督が日本のファンに向けてメッセージを送っている短い映像と、本作の最新予告編を組み合わせたもので、12月14日(金)の日本公開に向けて期待が高まる内容に仕上がっている。現在では世界中の映画ファンがその完成を待ちわび、先ごろニュージーランドで行われたワールドプレミアには13万人ものファンを集めた『ホビット…』だが、前シリーズ『ロード・オブ・ザ・リング』完成前は多くのファンや関係者がその完成度にたいして半信半疑だった。というのも、トールキンの『指輪物語』は壮大なスケールと入り組んだ物語・設定・世界観から“映像化は不可能”と言われており、故郷ニュージーランドでコツコツと秀作をつくり続けていたジャクソン監督が映画化を手がけることについて不安を表明する声も多くあがっていた。しかし、完成した映画『ロード・オブ・ザ・リング』は、それまでの不安をすべて覆す“奇跡”を起こした。細部まで作りこまれた映像とダイナミックなアクション、そして何より観客の胸をうつドラマを見事に描き、第一部の『旅の仲間』の公開時から絶賛が殺到。三部作で29億1750万ドルもの世界興収を記録し、シリーズ累計で17のオスカーを獲得するなど、映画史にその名を刻む名作シリーズとなった。そのため『ホビット』シリーズでは逆に全世界の期待は相当に高いが、ジャクソン監督ら製作陣は前シリーズを超えるだけのクオリティが提示できると確信した段階で撮影に踏み切ったはずだ。再び、スクリーンで『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのような“大冒険”が始まるのは来月14日(金)。今回も三部作での公開が予定されている。『ホビット 思いがけない冒険』12月14日(金)、丸の内ピカデリー他全国ロードショー『ホビット スマウグの荒らし場』2013年12月13日(金)、全国ロードショー『ホビット ゆきて帰りし物語』2014年7月18日(金)、全国ロードショー
2012年11月30日アンファーが主宰するエイジングケア総合情報サイト「アンファー からだエイジング」では、シングル女性に向けて、男性の生理的バイオリズムに着目した「運命のカレをみつけて落とす ◎秘テク」を公開している。同サイトによると、統計的に右手の人さし指と中指の長さを比べ、薬指が長いほどテストステロン(男性ホルモン)の値が高い傾向にあるという。このことから、薬指が長い人は「肉食系」、人さし指が長い人は「草食系」と分類することができる。恋愛や結婚でも、お互いにないものを補うカップルはうまくいく傾向にある。同サイトでは、気になる男性と自分の指をチェックし、自分とは逆の指の相手にアプローチするのがよい、としている。人さし指が長い「草食系」の彼を落としたい場合は、デートは夜ではなく、テストステロン(男性ホルモン)の分泌量がピークを迎える朝のデートがおすすめ。有酸素運動を一緒に行う、テストステロンを上げる食材(にんにく・ニラ・玉ネギなど)が入った食事をするなどがよいとのこと。アルコールを控えることや、睡眠をたっぷりとることも大事だという。薬指が長い「肉食系」の男性は、女性関係が派手になりがち。そこで、テストステロンを下げて女性に対して消極的になるよう仕向けるのが効果的とのこと。テストステロンを下げるには、上記の「草食系」の男性の場合と逆の方法を行う他、子どもの泣き声を聞かせるなど、父性的な体験をさせることも効果があるという。また、メイクや服装、香水などを定期的に変え、“他の女性に変わったかのように演出する”というのも、男性の興味を引き付けるひとつの方法。複数の女性とともに出掛けるときはテストステロンを下げる環境になるよう配慮し、2人きりのときは男性が積極的になるよう、テストステロンを上げる行動を取ることが、気になる男性を落とすテクニックとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日動物に対する正しいケアを怠ったため、『ホビット』の撮影現場で27匹の動物が死んだという報道に対し、ピーター・ジャクソン監督と映画のプロデューサーが否定の声明を発表した。一方で別の動物愛護団体は製作側のケアの怠りを非難する声明を出している。その他の情報『ホビット』の現場で動物が死んだと非難しているのは、動物愛護団体PETA(People for the Ethical Treatment of Animals)。動物が管理されていた場所に危ない要素が多数あったことが原因だったという。映画の現場における動物の扱いを監視するアメリカン・ヒューマン・アソシエーションは、この映画の撮影中に動物のケガはいっさいなかったとしているが、同団体は通常、動物が管理されている場所まではチェックしていない。この報道を受けて、アメリカン・ヒューマン・アソシエーションは「私たちには、撮影現場の外まで監視することはできません。現場の外での事故は、あまりに多すぎます。この状況を止めるべきです。製作中のどの段階にあっても、動物を守らなければいけません」と声明を発表した。一方でピーター・ジャクソンとプロデューサーは、動物のケアに怠りはなかったと主張。「我々は動物に対して最高の基準のケアをしています。事故があった場合は即座に検証し、正しい処置を取っています。27匹の動物が死んだという報道を、我々は断固として否定します。動物が出てくるショットの55%はCGで、アクションやストレスを与えるシーンに動物は使っていません」とコメントしているようだ。(C)2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.
2012年11月20日マイケル・ジャクソンの元アシスタントが、ツアープロモーターのAEG社を訴えた。生前のマイケルの付き人を務めていたマイケル・アミール・ウィリアムズさんは、ほか数名の原告団と共に同社に対する訴状を提出し、マイケルが2009年6月に死亡した後に支払われるべき損害賠償金750万ドル(約6億円)が支払われていないと訴えている。ザ・ラップが入手した訴状によれば、ウィリアムズさんらは同社がロンドンでのコンサート準備中のマイケルの健康管理のために元主治医のコンラッド・マーレーを雇ったことを痛烈に非難しているという。これに対してAEG側のマーヴィン・プットナム弁護士は「この訴状は明らかに軽率なものです。少なくとも4つの法律的原理によってこういった行為は禁じられています。しかも、ウィリアムズ氏はマイケル・ジャクソンの個人的な付き人であり、ジャクソン氏が契約していたAEGライブ側による信託受益者ではないのです。したがってそういった契約に対してウィリアムズ氏らが訴える法律的根拠は全くないのです。また、ジャクソン氏の誤った死に対してウィリアムズ氏が法的に訴える根拠もないのです」と話し、さらに「ジャクソン氏の死によって多くの人間たちが貪欲にもらえるものはもらおうと虎視眈々と狙っているという今の状況は本当に残念なことです。彼らは生前のジャクソン氏の収入から利益を得ていたのと同じように、ジャクソン氏の悲劇的な死を利用して暴利を貪ろうとする人たちで、今回の訴えはそれの最新版でしかありません」と反論している。
2012年11月16日アン・ハサウェイがスティーブン・スピルバーグの次回作『Robopocalypse』に出演することがわかった。主演はクリス・ヘムズワース。撮影は来年スタートするという。『Robopocalypse』は、ダニエル・H・ウィルソンが書いた小説に基づくSFスリラー。舞台は、ロボットが日常生活に欠かせない存在になった近未来。ロボットが人間に反抗し始め、人間たちがそれに立ち向かうという物語だ。撮影は来年前半、カナダのモントリオールでスタートする予定らしい。北米公開は2014年4月25日。29歳のハサウェイは、今、公私ともに絶好調。この夏はクリストファー・ノーラン監督の大ヒット映画『ダークナイト ライジング』に出演し、年末にはオスカー狙いと位置づけされているトム・フーパー監督のミュージカル映画『レ・ミゼラブル』が公開となる。また9月末にはジュエリー・デザイナー兼俳優のアダム・シュルマンと結婚したばかり。結婚式はカリフォルニアのビッグ・サーで行われ、3週間ほどヨーロッパでハネムーンをエンジョイしたようだ。
2012年11月13日誰もが一度は耳にしたことのある「THRILLER(スリラー)」や「BEAT IT(ビート イット)」で知られる、キング・オブ・ポップことマイケル・ジャクソン。未だに彼の名曲の数々は聞く機会は多い。そんなマイケルの生涯のヒット曲とダンスを復活させたライブが日本にやってきた。それが東京・六本木で12月9日まで開催中の「THRILLER Live(スリラーライブ)」だ(12月18日~27日までは大阪で公演される)。歌とダンスを凝縮し、ライブとはまた違う、新しいエンターテイメントとしてマイケルを感じることのできるライブパフォーマンスだ。今回はこの「スリラーライブ」の魅力と見どころ5つを紹介しよう。1、30曲以上を5人のシンガーが歌い上げる今回のライブでは、マイケルのヒット曲が30曲以上演奏される。「SMOOTH CRIMINAL(スムース クリミナル)」「BAD(バッド)」など、イントロを聞いただけでワクワクし始め、思わず身体でリズムを刻んでしまうマイケルの名曲が目白押し。歌うのは、5人のシンガー。曲に応じて様々な表情を魅せるマイケルの多面性を、5人の個性豊かなシンガーたちが表現している。その中でも、マイケルの"ソウルシンガー"としての側面や、セクシーな魅力を表現する唯一の女性シンガー、サマンサ・ジョンソンの姿には目が釘付けにされる。(c)TETSUO SUZUKI同じマイケルの曲でも、女性であるサマンサが歌うと、女性的な内面を取り入れた表現がされ、よりマイケルの繊細で情熱的な歌の魅力が増して聞こえる。また、男性シンガーに引けをとらないパワフルな歌唱力にも、心をぐっと掴まれるようだ。ライブの中での彼女に注目をしたい。2、マイケルの幼少期を演じる12歳の少年がカワイイこのライブでは、ジャクソン5時代のマイケルから始まり、「人類史上最も成功したエンターテイナー」と称されるに至るまでをヒット曲に乗せ、まるでマイケルの人生をダイジェストで見ているかのように、1つのライブに凝縮している。ライブの冒頭で、幼少時代のマイケルを演じるのは若干12歳のシェーン・ケオ・グレネード。「ABC」「I Want You Back(アイ ウォント ユー バック)」では、彼の歌声はとても澄んでおり愛くるしい。しかも大人に負けない、圧倒的な歌唱力を持っており、ライブが始まった途端に彼の歌に惹き込まれてしまうのだ。ライブが進む中で、彼が出てくる場面では思わず観客も笑顔を見せてしまうほど、舞台上でのムードメーカー的な存在になっていた。彼のあどけない表情も楽しませてくれる。なお、キャストは公演日程により変更になる場合があるので、公式サイトをチェックしてみよう。別のキャストだとまた違った魅力が出るので、何度も楽しむことができそうだ。「スリラーライブ」が思わず見たくなる、残る3つの魅力は後編に続く。 後編はこちら PHOTOS OF PREVIOUS CAST MEMBERS「スリラーライブ」 公式サイト 【東京公演】■開催期間: 2012年9月29日~12月9日■開催場所: 六本木・ブルーシアター■チケット: S席8,500円/A席7,500円/学割(A席)6,500円【大阪公演】■開催期間: 2012年12月18日~27日■開催場所: 森ノ宮ピロティホール■チケット: S席8,500円/A席7,500円
2012年10月23日東京スカイツリータウン内東京ソラマチ 「スペース634」にて「マイケル・ジャクソン展」が10月18日よりスタートした。【公演情報はこちら】会場では『スリラー』や『スムーズ・クリミナル』などミュージックビデオで披露されたものや、ツアーで着用されたものなど、マイケルが生前愛用した衣装など100点以上、時価総額推定30億円以上という展示品が公開される。展示品は日本での公開後、オークションに出品されるため、これらの衣装やアイテムが一堂に会するのはこれが最後になるとの事。マイケルジャクソン展は11月12日(月)まで開催。また、期間中は10月31日(水)までを「THRILLER Stage」、11月1日(木)~11月12日(月)は「BAD&DANGEROUS Stage」とメインの展示物が変更されるという仕組みもあり。また、衣裳展示のほか、会場ではマイケルの功績を振り返る展示や映像、オリジナルTシャツ、ステッカーなど限定アイテムの販売なども行われる。12月6日(木)・7日(金)に東京・東京国際フォーラム・ホールAでザ・ジャクソンズの来日公演が行われるが、その時代の衣装も展示されるため、ライブに行かれる予定の方はこの展示会を見ておくと、より公演を楽しめるかも。マイケル・ジャクソン展日時/2012年10月18日(木)~11月12日(月)・前半 「THRILLER Stage」(10月18日~10月31日)・後半 「BAD&DANGEROUS Stage」(11月1日~11月12日)時間/10:00~21:00 (最終入場は~20:00)会場/東京スカイツリータウン(東京都墨田区押上1-1-2)内 東京ソラマチ 「スペース634」チケット・平日大人1,800円、高校生・大学生900円、小・中学生400円・土日祝大人2,200円、高校生・大学生1,100円 、小・中学生500円・未就学児は保護者同伴に限り入場無料
2012年10月19日アン・ハサウェイが、ジョン・マルコヴィッチが製作総指揮を担当するロマンティックコメディ『The Low Self-Esteem of Lizzie Gillespie』(原題)に出演することが決定した。アンは同作で、男運がなく恋愛に関して自信を無くしていたものの、ある素敵な男性からアプローチを受けるようになってから人生が一変するという女性を演じるという。「The Hollywood Reporter」誌によれば、アンは、同作で脚本も手がけたミンディ・カリングと共演予定だという。同作はジョンが製作総指揮を、さらにプロデューサーやキャスト陣が決まってきている一方、監督や公開予定日、クランクインの時期などは未定だという。そのほかにも、アンはヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウらと共演した今冬注目のミュージカル作品『レ・ミゼラブル』が12月28日(金)に日本公開予定だ。■関連作品:レ・ミゼラブル 2012年12月28日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2012年10月10日オリジナルのエイジングケア商品を展開するアンファーは、10月8日午前10時より、創業25周年を迎えることを記念して「アンファー25周年 大感謝祭」を同社ウェブストアで開催している。同キャンペーンでは、期間中に新規会員登録した人全員に、同社ウェブストアで使えるポイントを250ポイントプレゼント。ポイントは、1ポイント=1円として使用できる。また、10月12日、19日、26日の21時から、25周年特別セットを販売。男性向け、女性向けそれぞれ2500セット限定で販売する。価格は2,500円(送料無料)。なお、特別セットの商品内容は毎回変更され、各販売日の21時から同社ウェブストアで確認できるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月09日マイケル・ジャクソンとジャクソン5のヒット曲で構成される歌とダンスのシアター・パフォーマンス『THRILLER Live/スリラーライブ』が9月29日、東京・六本木ブルーシアターで日本初演の幕を開けた。“THRILLER Live”は英国ショウビズ界の聖地ウエストエンドで1000回を超えるロングランを続け、ヨーロッパ各国はもとより南アフリカ、中国、シンガポール、アブダビと世界規模で注目を集めてきた。開幕前日の9月28日、プレビュー公演が行われた。『THRILLER Live/スリラーライブ』チケット情報マイケル・ジャクソンと20余年にわたって親交を温めてきたプロデューサー、エイドリアン・グラントが気鋭のスタッフとともに練り上げてきた2部構成の約2時間のショウ。ジャクソン5からジャクソンズ、マイケルのソロとほぼ時系列に沿ったオーソドックスな構成で、KING OF POPの栄光を凝縮した幕開け映像から、観客は無理なく音楽の魅力や、それぞれのナンバーが輝きを放った時代の空気へと入り込むことができる。往年のマイケルを思わせるボーイ・ソプラノが印象的なジャクソン5メドレー「ABC」「帰ってほしいの」「I’ll be There」から、「ハートブレイク・ホテル」「シェイク・ユア・ボディ」といったジャクソンズのディスコヒットへとつなぐ序盤の展開で、客席は一気に非日常の空間へ。男女5人のボーカリストが代わる代わる持ち味を見せつけるバラードやポップチューンを織り交ぜながら、R&Bとポップ・ミュージックの融合で一世を風靡した『OFF THE WALL』の世界観を歌い継いでいく。休憩をはさんで第2部は、ストリートカルチャーの台頭した80年代の匂いを漂わせ、「BEAT IT」を皮切りにモンスターアルバム『スリラー』の時代に突入。ブレイクダンスやハードなギターソロなどエッジの効いた見せ場をテンポよく繰り出し、MTV全盛期にチャートを席巻したヒット曲の数々で魅了する。圧巻は「スムース・クリミナル」。ミュージックビデオでおなじみの無重力ダンス、ムーンウォークといった超絶テクニックが目の前で展開され、客席とのコール&レスポンスも最高潮に。そして、マイケルが生涯、訴え続けた愛と平和と調和というテーマを体現する「HEAL THE WORLD」で安らかな一体感がもたらされる。ショウを締めくくるのは「ビリージーン」「スリラー」「BAD」「BLACK OR WHITE」……という言わずもがなのヒットパレードによる“イッツ・パーティタイム!”なフィナーレだ。不世出のスーパースターのキャリアを総括するファンにとっては垂涎のヒット絵巻であるとともに、予備知識なしでも十分に歌とダンスのエネルギーに心打たれるエンタテインメントである。公演は12月9日(日)まで東京・六本木ブルーシアターにて、12月18日(火)から27日(木)まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて開催される。チケットは発売中。
2012年10月01日アン・ハサウェイが、スティーヴン・スピルバーグ監督最新作『Robopocalypse』(原題)への出演交渉中のようだ。同作でプロデューサーを務めることになったトム・ロスマンは声明で「もし政治家だったらホワイト・ハウスから、もし野球選手だったらヤンキースから、そして映画関係者だったらスティーヴン・スピルバーグから声がかかるのを夢見るものです。『Robopocalypse』は映画史的にも重要な娯楽作品になるはずで、大胆な構想を持ち合せた大作です。そしてこの作品の映画化にはスティーヴン以外考えられないでしょう。そんなスティーヴンから助けを求められるなんて、計り知れないくらい光栄なことです」とコメントを残している。ダニエル・H・ウィルソンの原作を基に、同作では人類とロボットとの戦争を描くSFアクション超大作で、全米公開は2014年4月25日を予定しているという。アンのほかにも、『マイティ・ソー』のクリス・ヘムズワースが出演交渉中とうわさされている。■関連作品:リンカーン (原題) 2013年4月、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 TWENTIETH CENTURY FOXレ・ミゼラブル 2012年12月28日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2012年09月26日3年前、惜しまれながらこの世を去った歌手のマイケル・ジャクソンが、死の直前に「かなりの情緒不安定」になっていたことが明らかとなった。今回、「Los Angeles Times」紙が入手した複数のEメールによれば、マイケルが死の直前に準備していたコンサート「THIS IS IT」のリハーサルなどを運営していたツアープロモーターのAEG社のティム・レイウェケ社長とランディ ・フィリップスの両者は、ツアーの数週間前にマイケルの精神状態が不安定になっていたのを危惧して話し合いを重ねていたようだ。2009年に行ったコンサートの記者会見の前に、フィリップス氏はあるEメールで「マイケルは自分の部屋に閉じこもり、酔っ払って意気消沈してるんだ…。何とか僕が彼をしらふに戻そうとしてるんだけど」と綴り、さらにマイケルのことを「マスコミの前に立つのが死ぬほど怖く、マネージャーに服を着せてもらわなければならないほど感情的に麻痺してしまい、かなりの情緒不安定な状態」と表現している。その後、マイケルは麻酔薬・プロポフォールの過剰摂取でツアーが始まる前に命を落とした。今回公表された複数のEメールは、AEG社と同ツアーを請け負っていた保険会社との裁判で提出された資料の一部であり、同保険会社はAEG社が主張している保険金1,750万ドル(約13億7,000万円)の無効を訴えている。
2012年09月04日