最近のお店のメニューに「皮なしサルシッチャ」を加えました。「サルシッチャ」はイタリア発祥の料理でひき肉にハーブやスパイスを加えて腸詰にした生の状態のもの。食べるときに加熱して火を通して食べるのが主流ですが、皮から味の付いた挽肉を取り出してピザやパスタの具にすることもあります。・サルシッチャとソーセージの違いって?「サルシッチャ」とよく似た「ソーセージ」は燻製にしたりゆでて加熱したもののこと。なので、お店でサルシッチャが余ったら火を通して常備菜にしています。火を通したソーセージは日持ちがしますし、冷凍保存も可能。食べたい時にオーブンで焼けばすぐに食べられて便利ですし、お弁当のおかずやビールのおつまみにもぴったりです。お店では塩漬けにした豚肩ロースをミンチ状にして作りますが、今回は粗挽きのお肉で手軽に作るレシピにしました。・決め手のフレッシュハーブは、よもぎや大葉、パクチーやミントも◎味の決め手はフレッシュハーブ。今の季節は様々なフレッシュハーブが採れ始めるので、お好みの風味を楽しめます。お店では和のフレッシュハーブ「よもぎ」を使いました。「よもぎ」は「セージ」の風味と少し似ていて、豚肉の臭みを美味しくカバーしてくれます。これからの季節は「大葉」でサッパリ味もいいですし、他にも「パクチー」や「ミント」でアジアンテイストもいいですね。もちろん「イタリアンパセリ」や「バジル」などのオーソドックスなものでも美味しいですし、ドライハーブでもOKです。たっぷり作って楽しんでみてください。■手作りソーセージ(皮なしサルシッチャ)調理時間 50分 ※調理時間に、肉種を置く時間と火を通したソーセージを冷ます時間は含みません。レシピ制作:保田 美幸【材料】(2人分)<肉種> 豚ひき肉(粗挽き)…200g 塩…2g ニンニク(すりおろし)…1/2片分 イタリアンパセリ(刻み)…適量 粗挽き黒コショウ…適量粒マスタード…適量ケチャップ…適量ブロッコリー(塩ゆで)…4房ジャガイモ(塩ゆで)…1個【作り方】1、ボウルに<肉種>の材料を入れて手で練り混ぜ、冷蔵庫で30分以上置いて味をなじませる。2、(1)を4等分にして手でソーセージ状に伸ばし、空気が入らないようにラップでしっかり包む。3、(2)をさらにアルミホイルで包み、ジッパー付きの袋に入れて湯煎で30分火を通す。ジッパー付きの袋を取り出し、完全に冷ます。Point:冷ますことで肉汁がソーセージから流れ出にくくなります。4、ソーセージをラップから外してアルミホイルにのせて、オーブントースターで焼いて器に盛る。お好みで粒マスタードやチャップを添え、ブロッコリーやジャガイモなどの付け合わせの野菜を添える。 料理家・ソムリエ 保田 美幸のコラム バックナンバーはこちら>>
2023年05月18日フードライター・平野紗季子さんの「MY STANDARD GOURMET」。今回は『Arrow(アロウ)』のイタリア料理です。『Arrow』をSNSで見かけたら、誰しもがスクロールの手を止めてしまうのではないか。ホワイトでウッディ。マリン&カントリーなセンスと意志に満ちた世界観。私が店内の写真をポストしたら早速友達からコメントが飛んできた。「やばい!この椅子かわいい!!」「アメリカの教会で使われてたヴィンテージらしいよ」「うわ~最高」そう、『Arrow』の空間は最高なのである。オーナーの山田一歩さんが店作りをする際に決めたのは、普通の店は作らないこと。キッチンには巨大な縦型冷蔵庫も天井から吊り下がるラックもない。どちらも当たり前に飲食店に設置されるものだが、機能性だけでジャッジをしないことが、この店を特別へと変える確信があったのだろう。しかし、空間に振り切ったお店は得てして料理に同等の愛が注がれないこともある……なんて定説をまるっとひっくり返すのが『Arrow』でもある。煮込み、パスタ、肉!シンプルで肝の据わったイタリア料理が、厨房からドカンドカンと放たれるのだ。シェフの川村洋太さんはイタリア愛溢れる人。ピエモンテやシチリア料理など横断的な経験を積んだ彼の渾身の皿は、デセールのチョコラータに至るまで油断ならないおいしさだ。「お腹をすかせて来てほしい」と彼らは言う。非日常な空間でめいっぱい料理を頬張る没入的な食体験は、突き抜けるような幸せを約束してくれるだろう。手前から時計回りに、川村シェフが現地で衝撃を受けたフィレンツェ屋台の味 ランプレドット(¥1,700)、北海道産鴨フィレ肉のロースト(¥3,400)、魚介とオレンジのシチリア風煮込み リゾット(¥1,900)、チョコラータ バニラジェラート添え(¥1,000)。グラスワイン(¥1,000~)。Arrow東京都世田谷区三宿1‐7‐1TEL:070・1250・062617:00(土・日・祝日15:00 )~24:00(22:30LO)水・木曜休詳細はインスタグラム(@arrow_mishuku)で。ひらの・さきこ1991年生まれ。フードエッセイスト。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)など。※『anan』2023年5月17日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子(by anan編集部)
2023年05月10日西宮北口【ルーナプレヌ】夙川【フィオーレジャルディーノ】芦屋川【BOTTEGA BLU.】岡本【MASTERPIECEORGANICCAFE&BAR】岡本【trattoria 漣】西宮北口【ルーナプレヌ】ワインにもぴったりの創作料理。ホッと和むイタリアンフレンチカナッペや季節野菜のマリネ、ミラノサラミなど盛り合わせは日替わり西宮北口駅から徒歩3分というロケーションの【ルーナプレヌ】は、イタリアンフレンチのお店です。アラカルトを楽しむなら、まずは日替わりの『オードブル盛り合わせ』からスタートを。バラエティー豊かな7種の味わいでワインにもぴったり。夜のおまかせコースのリーズナブルさもうれしい限りです。何気なく雑貨が並べられた空間は心地よく、カフェのような気軽さ温かなウッド調のインテリアと、いろんな形のライトが自由に彩りを添える店内に配されるのはテーブル席。キュートな雰囲気は圧倒的な女性人気を誇り、パーティや女子会も盛んです。フレッシュフルーツが入った自慢の『自家製サングリア』でぜひ乾杯を。もちろんデートにもオススメです。ルーナプレヌ【エリア】西宮【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】西宮北口駅 徒歩3分夙川【フィオーレジャルディーノ】産直の旬素材で描く本格イタリアン。パノラマ&厳選ワインも魅力海の幸のスペシャリテ『魚介たっぷりカチュッコ フィオーレ風』夙川駅から徒歩3分。【フィオーレジャルディーノ】は、六甲山周辺を一望できるビルの最上階というロケーションも自慢の一軒です。味わえるのは、高知直送という旬の魚介や和歌山の新鮮野菜といった厳選素材で四季を織り込む、コースを中心とした本格イタリアン。贅沢ランチも人気です。六甲山を背景にした街並みが目の前に広がる、窓に面したカウンター席窓際にカウンター席が並ぶ店内には、イタリアの食堂のような活気とアットホームな雰囲気が漂います。とはいえ、緑あふれる昼の眺望、夜景きらめくディーナータイムともに特別な時間を過ごすには最適。落ち着いたテーブル席も人気です。シェフの実弟がセレクトした厳選ワインも見逃せません。フィオーレジャルディーノ【エリア】夙川(しゅくがわ)【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】夙川駅 徒歩3分芦屋川【BOTTEGA BLU.】「本場の味を、ちょっとだけカジュアルに」を貫く地産地消のイタリアン兵庫県産の食材をメインに、旬の魚介が楽しめる『本日の魚料理』本場イタリアで修業を積んだシェフが腕をふるう【BOTTEGA BLU.】は、芦屋川駅から徒歩圏内。地産地消をモットーに、兵庫県産の食材を中心としたこだわりのイタリア料理が満喫できます。パスタやパン、ソースなどはすべて手作り。自然の恵みが感じられる本場の味わいに触れてみてください。テーブル席の奥には、心地いいテラス席もセッティングやさしい配色の店内は、穏やかなアットホームな雰囲気。やわらかな陽光が差し込むなか、ゆったりとくつろいで過ごすことができます。ヨーロッパ産を中心にセレクトした、世界各国の自然派ワインも豊富。ディナーメニュー同様に日替わりで楽しめるグラスワインで、食事のひとときを彩ってみては。BOTTEGA BLU.【エリア】芦屋【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】3300円【ディナー平均予算】8200円【アクセス】芦屋駅 徒歩1分岡本【MASTERPIECEORGANICCAFE&BAR】隠れ家ビストロで出合う、心と体に響くこだわり素材のナチュラルフレンチコク深い味わいの『特選A5黒毛和牛ブルゴーニュ風赤ワイン煮』岡本駅から徒歩3分に位置する【MASTERPIECEORGANICCAFE&BAR】が供するのは、オーガニック食材をふんだんに使った身体に優しいナチュラルフレンチ。有機野菜だけでなく、A5国産黒毛和牛や備中高原地鶏をはじめとした有機畜産肉など、選び抜いた食材を駆使する逸品が堪能できます。4名が基本のテーブル席。デートにも使いたいオシャレさが魅力36名までのキャパシティを誇る半地下の店内は、やさしい日差しに包まれる温かな雰囲気。ドイツの古板をリユースした床は趣深く、白を基調とした空間をレトロに演出しています。ワインにも妥協せず、世界各国から集められたシェフ自慢のラインアップは見事。特別な時間に花を添えます。MASTERPIECEORGANICCAFE&BAR【エリア】岡本/本山【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】摂津本山駅 徒歩2分岡本【trattoria 漣】和テイストと融合した洗練のイタリアン。飲み放題コースも話題の一軒旨みたっぷりの牛肉に、ピリッと刺激を与える有馬山椒がアクセント岡本駅から徒歩3分にある【trattoria 漣】で味わえるのは、和テイストの食材や調味料を融合した独創的なイタリアン。一軒。有馬山椒で豊かな香りを纏わせた『淡路牛ロースのタリアータ~有馬山椒のソース~』など、どこか馴染み深い味わいに仕上がった逸品が楽しめます。丹波篠山の契約農家の新鮮野菜など、素材にもこだわりあり。カジュアルさが魅力の店内。カウンターでは料理人との会話を楽しんでオシャレな空間に配置されるのは、オープンキッチンに面したカウンター席とテーブル席。片側がベンチシートになった座席も用意されています。ワインはもちろん日本酒までそろう酒類の幅広さから、飲み放題のプランも人気。デートに加え、パーティや女子会などに人気が集まっています。trattoria 漣【エリア】岡本/本山【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】摂津本山駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年05月08日西荻窪の路地裏。テラス席も人気の隠れ家的イタリアン本場仕込みの技で味わうのは、厳選した各地の旬素材乾杯は、イタリア各州から集めた50種以上のワインで西荻窪の路地裏。テラス席も人気の隠れ家的イタリアンアクセス至便な、住宅街の一角というロケーションも◎まず目に留まるのが、赤い日よけとテラス席。緑の鉢植えが並ぶ店構えは親しみやすく、ついつい引き寄せられてしまいます。この人気のテラス席は、路地裏の路面店ならではの特等席。ペットの同伴もOKなので、散歩の途中に気軽に立ち寄ることも可能。アンティークショップや雑貨屋めぐりの際に立ち寄るスポットとしてもインプットしたいお店です。普段使いから記念日まで、シーンに合わせて使いたいウッディベースの店内は温かで、どこかほっとする雰囲気に満ちています。ゆったりと配されたテーブル席にはママたちが気軽にランチに集ったり、カウンター席ではカップルが語り合っていたり。年配のご夫婦が食事のひとときを楽しむ姿も見かけられます。気さくな雰囲気に惹かれて、幅広い年齢層に支持されるのも魅力のひとつです。本場仕込みの技で味わうのは、厳選した各地の旬素材イタリア産の素材を大切に、香川産オリーブ牛といった厳選素材や各地の旬野菜がたっぷりと味わえるイタリア料理が自慢。本場の味わいを可能にするのが、イタリア・ピエモンテ州とシチリア島で修業を積んだ確かな技。パスタはすべて手打ちで、しかも数種類を取りそろえるこだわりぶり。苦手な食材などにも対応してくれるきめ細やかさも、人気の秘密です。では、お店がオススメするメニュー3品をご紹介します。香川産オリーブ牛を使った『手打ちタヤリンオリーブ牛のラグーソース』手打ちのタヤリンにソースをしっかり絡めて味わって「タヤリン」とは、ピエモンテ州で親しまれる定番のロングパスタのこと。独特の食感とコクのある味わいが特徴で、あっさりした香川産オリーブ牛との相性はぴったりです。牛モツの旨みたっぷり『トリッパとギアラの白ワイン煮込み』看板メニューのひとつ。凝縮された牛モツの旨みを存分に聞きなれない「トリッパ」に「ギアラ」。実は牛の胃袋のことで、イタリアでは代表的な食材です。国産牛の“モツ”を下処理し、白ワインで3時間煮込んで引き出した旨みをどうぞ。『イタリア産ホワイトアスパラのソテー生ハムと半熟卵のビスマルク』ホワイトアスパラと半熟卵&生ハムとの取り合わせも抜群!「イタリア産のホワイトアスパラのおいしさをぜひ味わってほしい!」というシェフの思いがこもったメニュー。シンプルに、香り高いトリュフオイルでいただきます。乾杯は、イタリア各州から集めた50種以上のワインでビールやカクテルもあり。お好みでチョイスイタリア各州から、それぞれの特徴あるワインをセレクト。ボトルワインだけでも常時50種あり、グラスワインやロゼも含めると、なんと約100種という品ぞろえ!料理に合わせて自在に楽しめます。パーティーコース(要予約)などで最適なワインに悩んだら、ぜひ相談を。実家が中華料理店だったことから、幼少期より料理に対する興味が強かったというシェフの木村さん。なかでも憧れたのはイタリア料理のシェフ。国内での研鑽の果てに渡伊したその情熱のままに、郷土の味を追求し続けています。料理人プロフィール:木村哲章さん調理師専門学校を卒業後、東京・恵比寿のイタリア料理店で約4年間勤務。さらに数店舗のイタリア料理店での修業を経て、単身イタリアへ。約2年、ピエモンテ州やシチリア島のレストランで経験を積む。帰国後もチーズ工房やイタリア料理店などで腕を磨き続け、2011年、念願の自分の店を西荻窪にオープンした。GOLOSO TETSU【エリア】荻窪【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】西荻窪駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年04月25日御徒町【静岡バール丸々】永田町【AnchorPoint】新宿【クラフトビール工房新宿エール】御成門【暁タップス 芝大門《ビアロバタ》】市ヶ谷【BrewLounge市ヶ谷】御徒町【静岡バール丸々】静岡県のクラフトビールにこだわったビアバー季節に合わせたビールも味わえる御徒町駅から徒歩4分のところにあるのが【静岡ビアバール丸々】。おいしい水が採取でき、ビールの生産も盛んな静岡県のクラフトビールを中心に取り揃えるビアバーです。店内は、シックで大人な雰囲気。カウンターもテーブル席も備えているので、一人でも大人数でもいろいろなシーンで使いやすい一軒です。ビールやハーブなどを合わせた塩だれを使った『丸々鳥のオーブン焼き』店内は広々としていて、くつろいで食事ができるクラフトビールは、無濾過・非加熱のものを14種類揃えています。ビールに合わせる料理にもこだわり、食材は厳選した国産のものを使用。ニンニクの香ばしさがクラフトビールともよく合う『小海老のアヒージョ』などバラエティーに富んだ料理とともに、静岡県産クラフトビールが楽しめます。静岡バール丸々【エリア】御徒町【ジャンル】ワインバー【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】御徒町駅 徒歩4分永田町【AnchorPoint】店内で醸造した鮮度抜群のクラフトビールを堪能作り手のクラフトマンシップが息づく、自家醸造クラフトビール永田町駅から徒歩1分、海運ビルの1階にあるのが【AnchorPoint】。店内の天井が高く、ガラス張りになっており、昼は陽の光が差し込み、夜は落ち着いた雰囲気を醸し出しています。テラス席も備えており、開放感あふれる非日常的な雰囲気の中で、くつろぎながら食事ができます。個室も用意しているので、シーンによっての使い分けが可能です。薪火で焼き上げるステーキは、肉質や部位を選んでオーダーできるガラス張りで開放感のある店内この店の魅力は、店内で自家醸造しているクラフトビール。酵母が生きた鮮度抜群なビールとなっており、日によって取り扱っているものが変わります。銘柄や産地など細部までこだわった素材を薪火で焼き上げたステーキなど、料理人のこだわりと技が光るメニューとともに、自慢のクラフトビールを味わってみてはいかがでしょうか。AnchorPoint【エリア】永田町【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1900円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】永田町駅 徒歩1分新宿【クラフトビール工房新宿エール】店内の工房で作ったクラフトビールを堪能ビール好きにはたまらない、オリジナルクラフトビール新宿駅から徒歩5分、歌舞伎町の一角にあるおしゃれなビアバー【クラフトビール工房新宿エール】。大人の雰囲気があるカウンター席だけでなく、立ち飲みができるようなスペースだったり、オープンな雰囲気のテラス席だったりと、さまざまなシーンによって使いやすいお店となっています。外側はパリッ、内側はジューシーに焼き上げた『歌舞伎ジャークチキン』一人でも気軽に入りやすい立ち飲みスペースを備えているこのお店の最大の特徴が、ビール工房を備えていること。お店で作ったピルスナー、IPA、ダークピルスナー、ホワイト、CBDビールの5種類のクラフトビールが楽しめます。特製スパイスに漬け込んだ鶏モモ肉を焼いた、ジューシーな『歌舞伎町ジャークチキン』をはじめ、ビールと相性の良いメニューが揃っています。クラフトビール工房新宿エール【エリア】新宿東口/歌舞伎町【ジャンル】ビアバー【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】新宿駅 徒歩5分御成門【暁タップス 芝大門《ビアロバタ》】炉端料理が楽しめる、暁ブルワリーのビアレストラン炭の香りとビールの穀物の香りが食欲をそそる御成門駅から徒歩8分の距離にある【暁タップス 芝大門《ビアロバタ》】は、岩手県八幡平に醸造所がある暁ブルワリーのビアレストラン。“炉端とおいしいビール”がコンセプトの店内には、大きな炉端があるのが特徴的。それを囲んで、ホッと落ち着ける温かみのある雰囲気の中、食事を楽しめます。岩手県田老町漁協の真崎わかめと季節の魚を使った『三陸カルパッチョ』店内は炉端を囲んだ、落ち着ける雰囲気岩魚をはじめ季節の魚を使ったものや、鶏、豚、牛を使用した炭火焼き料理がメイン。東日本大震災の支援活動を通じて知り合った東岩手県花巻市のほろほろ鳥や白金豚をはじめ、信頼のおける生産者から直接仕入れた食材を使用。炭の香ばしい風味と自慢のビールは相性抜群です。暁タップス 芝大門《ビアロバタ》【エリア】浜松町/大門【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】御成門駅 徒歩8分市ヶ谷【BrewLounge市ヶ谷】自社醸造所直送のクラフトビールとイタリア料理がマッチいつものビールとは少し違う、贅沢な味が楽しめる市ヶ谷駅から徒歩3分の場所にある【BrewLounge市ヶ谷】。店内は、カウンター席やテーブル席はもちろん、個室や座敷、掘りごたつ席も備えており、さまざまなシーンで使いやすいお店です。カウンター席の前にはビールタップがズラリと並んでおり、自社醸造所から直送されたフレッシュで上質なクラフトビールが味わえます。自社のクラフトビールも使った濃厚な味わいの『自家製ボロネーゼ』店内は大人の雰囲気漂う、ゆっくり過ごせる空間自慢のクラフトビールと合わせる料理は、創作イタリアンがメイン。3種類の肉と自家製ソースにこだわった『自家製ボロネーゼ』や、岩海苔と生クリームを混ぜたソースにタマネギやチーズをのせて焼き上げた『岩海苔と玉ねぎのピッツァパンナ』といった、パスタとピッツァは人気が高いメニューです。BrewLounge市ヶ谷【エリア】市ヶ谷【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1100円【ディナー平均予算】4500円【アクセス】市ヶ谷駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年03月25日シチリアの有名シェフが料理監修「サローネグループ」が運営“イタリアと時差のない料理”シチリア島で最も有名な女性シェフが料理を監修2022年11月にオープンした【byebyeblues TOKYO(バイバイブルース トウキョウ)】の本店は、ミシュランガイドの星を10年間獲り続けた、伊・シチリア島のリストランテ。厨房に立つパトリツィア ディ ベネデット氏は、彼の地で最も有名な女性シェフ。1991年の開業当初はサンドイッチのような軽食を出すアメリカン・スタイルのバールを営業していましたが、1997年にイタリアの五大レストランガイドのひとつ「エスプレッソ」の「最高のペストリー賞」を獲得してからフーディーたちの注目を浴びるようになり、その業態をハイエンドなリストランテにリニューアル。以来、シチリアの伝統的な料理の要素を生かしながらも、軽やかにして食後の満足感が高い料理を提案し続けています。2010年にはシチリアの女性シェフとして初めてミシュランガイドの一つ星をもたらしたパトリツィア氏イタリアンの雄たる「サローネグループ」が運営そんなリストランテを日本に招聘したのは、料理漫画「バンビ~ノ!」に描かれたり、BSフジの料理対決番組「リモートシェフ」に参加したり、パスタの世界大会「パスタ・ワールド・チャンピオンシップ2019」で優勝した弓削啓太シェフが在籍していたりと、話題に事欠かない、通称「サローネグループ」(有限会社ジュン・アンド・タン)です。JR東京駅・南口から徒歩1分程度のところにある【byebyeblues TOKYO】統括料理長である樋口敬洋氏の最初の修業先がシチリアの【byebyeblues】だったことをきっかけに、日本橋三越本店の催事「イタリア展」でコラボレーションするなど交流を深め、この東京出店を実現させました。高級感のあるカトラリーや器でゲストのレストラン体験を徹底的に満たすサローネグループの姿勢も健在。NIKKOの器、リーデルのグラスなどが艶やかな時間を演出それまでのサローネグループは、“イタリアと時差のないリストランテ”というテーマを掲げてイタリアから帰国したばかりの料理人を起用したり、スタッフを研修のために現地へ送り込んだりしてきましたが、コロナによるパンデミックでそれが一時的に途絶えてしまいました。“イタリアの今”をどう伝えていけばよいのか。考え抜いた末に導き出された結論が「イタリアのリストランテそのものを持ってくる」だったそうです。【byebyeblues TOKYO】の店内。シチリアの本店に近いモンデッロのビーチを描いた壮大な壁画が彩ります日本のフィルターを通さない“イタリアと時差のない料理”ロンバルディア州、ヴェネト州、リグーリア州、エミリア・ロマーニャ州、トスカーナ州、シチリア州の星付きレストランなどで修業した永島義国氏【byeyeblues TOKYO】では、本店のキッチンでトレーニングを積んできたサローネグループのエース・永島義国氏と、人気を集めたトラットリア【ロットチェント】で最後のシェフを務めた渡辺政彦氏によって、パトリツィア氏の料理がそのまま再現されます。サローネグループのWシェフ体制を【byebyeblues TOKYO】でも踏襲。永島氏とコンビを組むのは、名店【ロットチェント】で最後のシェフを務めた渡辺政彦氏(右)「パトリツィア氏の料理は、シチリアの郷土料理の要素を生かしつつも、自らのフィルターを通して創造性あふれるひと皿に再編集されていて、実に軽やかです」と永島氏。確かにパレルモのストリートフードを題材にした『スフィンチョーネ』は、カチョカバッロチーズとパン粉を使わず、たまねぎを乗せて焼き上げられており、あっさりとした味わいです。手前が『スフィンチョーネ』。奥はパンと、ゴマを練り込んだグリッシーニエオリア諸島の食材の素晴らしさに感銘を受けて生まれたという『季節の白身魚 塩漬けケッパーのマリネ』も、フレッシュのトマトソースを敷いて鮮やかに仕立てられてはいますが、盛り付けそのものはとても潔い。塩漬けにされて水分が程よく抜けた状態の白身魚には、旨みがぎゅっと凝縮しています。『季節の白身魚 塩漬けケッパーのマリネ』筆者が特に心を動かされたのは、シチリアの街「モンデッロ」の海の香りを表現したパスタ料理です。海底の火山をイメージしたカバテッリにはイカ墨が練り込まれ、高海老、ヤリイカのソース、ウニの泡と共に、穏やかな磯を彷彿とさせます。ウニをそのまま使うのではなく泡にするところにパトリツィア氏のセンスを感じました。『イカスミのカバテッリヤリイカと高エビウニのスプーマ』ハイライトはシチリアでもよく食べられている鮪を使った主菜です。彼の地ではよく黒オリーブと共に軽く煮込んでいただくそうですが、鮪に黒オリーブとパン粉のペーストを纏わせてオーブンで火を入れ、半生に焼き上げるのがパトリツィア氏流。新たなおいしさに開眼できることでしょう。『本鮪タジャスカ種オリーブの包み焼き カポナータのジェラート添え』そして、忘れ難いのは、1990年の【byebyeblues】開業当時からの看板メニューで、パレルモの伝統菓子「カッサータ」をアレンジした『羊とリコッタチーズのセミフレッド』です。本来のカッサータは大量の砂糖が入ったリコッタクリーム、マジパン、フルーツのピールなどで構成されていますが、コースの後では重くて食べられないという考えのもと、羊乳からつくったリコッタチーズのムースをオレンジのソース、季節の果物と合わせ、軽いデザートに仕上げられています。実はこちらが、前述した「最高のペストリー賞」の受賞理由。世界中のフーディーが【byebyeblues】を目指すきっかけになりました。『羊とリコッタチーズのセミフレッド』ランチのメニューは、7皿のコース6,600円と、9皿のコース13,200円(※要予約)。ディナーは12皿のコース22,000円。パトリツィア氏の郷土愛とクリエイティビティを感じながら楽しむ、おいしいイタリアの旅が待っています。byebyeblues TOKYO【エリア】丸の内【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】30000円【アクセス】東京駅 徒歩1分
2023年02月22日ゆったりとした時間が流れる、洗練された大人の空間イタリア料理の伝統的な味の中にシェフの感性が光るお祝いの席にはスペシャルなデザートプレートをゆったりとした時間が流れる、洗練された大人の空間【IL PINOLO 青山】の店内は、モダンシックな雰囲気に包まれた落ち着きのある空間。空間をゆったり使ったレイアウトで、テーブルやカップルシートなども完備。記念日や誕生日ディナー、友人との食事など、多彩なシーンで利用することができます。ゆったりとした時間を過ごせるレストラン肉料理・魚料理など伝統的なイタリア料理の技法に現代のエッセンスを取り入れた美味がスタンバイ。中でも店名にも由来する松の実を使ったジェノベーゼソースは人気を集めています。そして特筆すべきは、ソムリエが選りすぐる世界各国のワインの数々。プリフィックススタイルのコースやアラカルトなど、一皿一皿の料理のおいしさを引き立てるベストマッチのワインを堪能することができます。ソムリエセレクトのワインが、料理のおいしさを後押しイタリア料理の伝統的な味の中にシェフの感性が光るそれでは、同店に訪れたら味わいたい料理をご紹介しましょう。『蝦夷鹿の低温調理黒胡椒風味のマルサラソース』イタリア料理で愛されているジビエ。秋から解禁となるジビエを使い、季節を感じる一皿に仕上げられています。ソムリエオススメの、カリフォルニア産カベルネ・ソーヴィニヨンと合わせて味わって。噛むほどに旨みが溢れる『小海老とジャガイモインゲンのジェノベーゼカラマラータ』松の実をたっぷりと使用したジェノベーゼソースは濃厚な味わいが魅力的な特製ソース。小海老やじゃが芋もソースとの相性が抜群です。バジルの豊かな味わいと風味を楽しめるお祝いの席にはスペシャルなデザートプレートを記念日や誕生日ディナーでは、コースのデザートをスペシャルなデザートプレートへ変更することも可能(別料金)。ささやかなメッセージを添えたサプライズが、お祝いシーンに華を添えてくれることでしょう。華やかなデザートが特別感を演出ゆったりとした時間が流れる空間で、四季折々の食材とシェフの感性が織りなすイタリア料理を味わいながら、素敵な時間を過ごしてみてはいかがでしょう。料理人プロフィール: ソムリエ 石丸潤 さん1977年、長崎県生まれ。ホテルマンに憧れて、飲食業界へと入る。福岡のホテルでキャリアをスタート。【ホテルニューオータニ】、【全日空ホテル】、【ホテルオークラ】といった名店で経験を積み重ねる。ソムリエが身近にいる環境で刺激を受け、自身もワインの勉強をスタート。2006年にソムリエの資格を取得し、【聘珍樓】では全店舗を総括するシェフソムリエとして活躍する。2022年に【IL PINOLO 青山】の支配人兼ソムリエに就任。IL PINOLO 青山【エリア】外苑前/青山一丁目【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】外苑前駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年02月13日日本の食材をエッセンスに使った本格イタリアン豊洲市場で仕入れる食材を使った毎日変わるコースメニューシェフ渾身の料理を、300種類以上揃うワインと一緒に日本の食材をエッセンスに使った本格イタリアン控えめに掲げられた小さな看板が目印の、隠れ家的存在のお店【Ristorante Sotto l’Arco(リストランテソットラルコ)】。銀座の一等地にひっそり佇む半地下のレストラン店内は「シンプルモダン」という言葉がぴったりの空間。オープンキッチンと白を基調にした店内は清潔感溢れ、スタイリッシュながら温かみもあり、ゆったり寛げる雰囲気を演出。店内にはテーブル席と厨房を囲むL字のカウンター席があります。1席1席の空間がゆったりと取られており、ゆっくりと落ち着いてお食事ができます。ゆったりと過ごせるシンプルモダンな店内「日本の食材をエッセンスに使ったイタリアンを」と、調理に使用する魚介類は毎日オーナーシェフ・伊藤弘道さんが豊洲市場に足を運び、納得のいくものだけを仕入れています。豊洲市場で仕入れる食材を使った毎日変わるコースメニュー毎日、仕入れてくる食材によって料理の内容を決めるため、すべておまかせのコース料理のみ。仕入れた食材ごとに最高の調理を施し、素材の持つ良さを活かした渾身の一皿を提供しています。『ディナーショートコース』魚と野菜メインのショートコースです。ヘルシーにフルコースを楽しむことができます。魚と野菜を主体としたヘルシーなコース『ランチフルコース』お魚、お肉の入ったランチフルコースです。鮮魚のソテー、地ハマグリのスープ仕立てやお肉料理、定番の青海苔のパスタなどなど約7皿の心が穏やかになるフルコースメニューです。一度食べるとヤミツキになる青海苔のパスタ『ディナーコース』全11皿のお魚とお野菜中心のおまかせコースです。毎日市場で買い付ける新鮮な鮮魚とみずみずしい野菜たちは、見た目も華やかで気分も上がり心も身体も喜ぶメニューです。グレードアップメニューもあり。食材の個性を最適な調理法で引き出すシェフ渾身の料理を、300種類以上揃うワインと一緒にオープン当初から人気の『青海苔と柚子胡椒のクリームソースのパスタ』は、他では食べられない珍しい一品。そのおいしさに、リピーターになるお客様も多いメニューです。また飲み物は、300種類以上揃えられているワインの中から、お気に入りの1杯を選ぶことが可能です。ワンランク上の雰囲気はデート使用にもぴったり特別な日に、大切な人と一緒に訪れたい、とっておきのお店です。長年に亘り、数々のレストランで修業を積んだシェフのつくる、本格イタリアンをご堪能ください。料理人プロフィール: 伊藤弘道さん1976年5月31日生まれ、山梨県出身。共働きの家庭に育った関係で、小さい頃から母親の夕食の準備を手伝い、料理を好きになる。洋食が大好きだったのと、サッカーのイタリアリーグのファンだったため、調理師の専門学校を卒業後は、イタリアンレストランで3年間修業を積む。その後、イタリアへ渡り、現地で研鑽を積んだのち帰国。数店舗の経験を経て、2011年7月に現在のお店【Ristorante Sotto l’Arco(リストランテソットラルコ)】をオープン。以来、オーナー兼シェフをつとめている。リストランテソットラルコ【エリア】新橋/汐留【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】18000円【アクセス】新橋駅 徒歩7分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年02月07日六本木【完全個室しゃぶしゃぶ九西麻布本店】赤坂【Seta.akasaka(セータアカサカ)】六本木【寿司はせ川西麻布店】赤坂【GoodTime東京赤坂】大森【中納言大森ベルポート店】六本木【完全個室しゃぶしゃぶ九西麻布本店】個室スタイルで厳選素材のしゃぶしゃぶが味わえる記念日などの大切な日に使いやすい落ち着いた雰囲気の2人用個室六本木駅から徒歩6分のところにある【完全個室しゃぶしゃぶ九西麻布本店】。会員制プライベートレストラン【glam】がプロデュースしており、松坂牛や神戸牛、宮崎牛といった厳選素材を使用したしゃぶしゃぶを中心に、キャビア、ウニ、トリュフといった高級食材を使用した一品料理なども楽しめるお店です。脂身と赤身のバランスがよいA4ランクの宮崎牛などのしゃぶしゃぶが味わえるお酒もしゃぶしゃぶと相性のよいワインや日本酒を多彩に取りそろえています。また、店内には2人用、3~4人用、5~8人用、VIPルームの4つの完全個室を用意。どの部屋も時間を忘れてくつろげるような隠れ家的な雰囲気となっており、料理やお酒とともに贅沢な時間が過ごせます。完全個室しゃぶしゃぶ九西麻布本店【エリア】西麻布【ジャンル】しゃぶしゃぶ・すき焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】25000円【アクセス】六本木駅 徒歩6分赤坂【Seta.akasaka(セータアカサカ)】見た目も楽しめる本格イタリアンを心ゆくまで堪能完全プライベートな空間でゆったりすごせる赤坂駅から徒歩2分。イタリア語で絹を意味する“Seta”を冠するこのお店は、イタリアで長い期間腕を磨いてきたシェフと、都内の一流ホテルや星付きレストランで経験を積んだパティシエがつくり出す、絹のように上質な料理が堪能できるイタリアンレストランです。現地の人からも称賛を受けた子牛カツレツ『私たちのコトレッタ』2人が生み出す料理は、日本の四季にこだわり、旬の食材を使用した見た目も味も存分に堪能できる満足度の高いものばかり。大人の隠れ家といった感じの落ち着いた雰囲気の中で、日本のエッセンスを取り入れた本格的なイタリアンのコース料理が、心ゆくまで味わえます。Seta.akasaka(セータアカサカ)【エリア】赤坂【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1320円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】赤坂駅 徒歩2分六本木【寿司はせ川西麻布店】季節感あふれる日本料理と寿司が味わえる店個室は掘りごたつになっていてくつろげる六本木駅から徒歩9分の場所にある寿司店【寿司はせ川西麻布店】。このお店のシャリに使用している米は、自家田園で育てた滋賀県産有機米のコシヒカリ。さらにネタなどで使う鮮魚は、毎朝築地から旬のものを仕入れており、厳選された素材による四季が感じられる日本料理や寿司が味わえます。寿司7貫をはじめ色とりどりの料理が味わえる懐石料理を提供する器にもこだわり、陶芸家の内田鋼一による器が、料理に彩りを添えてくれます。また、広々としたカウンターでは、自慢の寿司やお酒とともに板前との会話も楽しめます。さらに、個室も備えており、周りを気にすることなく仲間との会話が楽しめるほか、ゆったりと落ち着いた雰囲気の中で、家族や大切な人との特別な時間が過ごせます。寿司はせ川西麻布店【エリア】西麻布【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】六本木駅 徒歩9分赤坂【GoodTime東京赤坂】海外にいるかのような空間で多国籍料理が楽しめる個室では和風の庭を眺めながら食事ができる赤坂駅から徒歩5分の場所に2020年にオープンした【GoodTime東京赤坂】。店内は海外にいるかのようなスタイリッシュな空間。ここでは、ロシアやフランス出身のシェフたちによる、東ヨーロッパ料理をベースにフランスやイタリアのテイストを合わせつつも、日本人の味覚に合うように仕上げられた多国籍料理が味わえます。48時間じっくり煮込んで、口の中でほどけるような柔らかさの『牛肉デミグラス煮込みスモークポテトマッシュ添え』『マグロのタルタル グアカモーレソース添え』は、アボカドのグアカモーレソースが鮮やかで見た目も楽しめる一品。そのほかにもお店で提供される料理は、メインからデザートまでどれもフォトジェニックなものばかり。オシャレな空間で、色とりどりの多国籍料理を味わってみてはいかが。GoodTime東京赤坂【エリア】赤坂【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】1300円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】赤坂駅 徒歩5分大森【中納言大森ベルポート店】活きのいいプリプリ食感のイセエビに舌鼓デートや記念日に使いやすい少人数用の個室大森駅から徒歩5分の場所にある【中納言大森ベルポート店】。昭和25年に創業した活伊勢海老料理専門店の老舗が展開する店だけに、日本で獲れたイセエビはもちろんのこと、世界各地から取り寄せた新鮮なイセエビが堪能できるのが魅力です。イセエビは厨房にある水槽で適度に運動させることで、身が締まってプリプリ食感に。創業当時からの人気メニュー『伊勢海老の中納言焼』2色のソースで紅白の彩りが表現された『伊勢海老の中納言焼』をはじめ、見た目も華やかなメニューが充実。店内は高級感あふれる雰囲気で、個室も大人数向けから少人数向けまでそろっているので、会食や接待などからデートまでさまざまなシーンで使いやすいお店です。中納言大森ベルポート店【エリア】大森【ジャンル】海鮮料理【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】7500円【アクセス】大森駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年01月26日広尾【ケンゾーエステイトワイナリー広尾店】中目黒【リストランテシンティッラ】銀座【チーズ&ワインレストラン村瀬】原宿【ハンガリーワインダイニングAZFinom】六本木【重慶飯店麻布賓館】広尾【ケンゾーエステイトワイナリー広尾店】ワインと料理のマリアージュが楽しめるワイナリー直営店茨城県土浦市【久松農園】で採れた野菜を使った『久松農園野菜 バーニャカウダ』広尾駅から徒歩6分の場所にある【ケンゾーエステイトワイナリー広尾店】。ここは、実業家の辻本憲三氏が、アメリカのカリフォルニア州、ナパ・ヴァレーで立ち上げたワイナリー【ケンゾーエステイトワイナリー】の第1号直営店。それだけに、世界的評価の高いワインと上質な料理が味わえます。広々としたテーブル席のほかにカウンター席もワインの味わいを引き立てることをテーマに、素材にもこだわった料理を提供。色とりどりの野菜が味わえる『久松農園野菜 バーニャカウダ』など、露地栽培された有機野菜をはじめ、旬の食材を取り入れてシンプルな味付けで仕上げた料理はどれも、ワインとの相性抜群です。ケンゾーエステイトワイナリー広尾店【エリア】広尾【ジャンル】ワインバー【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】広尾駅 徒歩6分中目黒【リストランテシンティッラ】伝統と革新が調和した料理をワインとともに客の目の前でトリュフを削って仕上げる『香りを包み込んだラビオリ トルテリーニ』中目黒駅から徒歩7分。複合施設“the GARDEN”の地下にある【リストランテシンティッラ】。お店の雰囲気は、まさに隠れ家といったよう。名だたる名店で経験を積んだ武笠 裕一シェフが生み出す料理は、イタリア料理の伝統をベースに、独創的なアレンジや華やかな表現を取り入れたものばかりです。店内は、ブルーグレーで統一されたシックな空間使用する食材は、岩手県北上市で採れた野菜や、群馬県の赤城牛など武笠シェフ自らが味を運んで厳選した食材ばかり。季節の素材を取り入れた料理は、どれもワインとよく合います。ワインのストックも1000本を超えており、料理とのワインペアリングが楽しめます。リストランテシンティッラ【エリア】中目黒【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】14000円【アクセス】中目黒駅 徒歩7分銀座【チーズ&ワインレストラン村瀬】こだわりのチーズとワインが心ゆくまで楽しめる特注のラクレットオーブンを使用したパリパリ&トロ~リチーズが味わえる『ラクレット』銀座駅から徒歩3分という都会にありながらも、隠れ家的な落ち着いた雰囲気のお店【チーズ&ワインレストラン村瀬】。自慢のワインは、ニュージーランド、オーストラリアを中心に、現地へ足を運ぶなど選りすぐりの230種類前後をそろえており、中には他では味わえない貴重なワインも。落ち着いた雰囲気でくつろぎながら食事ができる人気の『ラクレット』や『チーズフォンデュ』をはじめ、チーズ料理が多数並んでおり、使用しているチーズも農家製チーズを中心に約30種をそろえています。そのほかにも、厳選素材を使用したワインに合う料理も取りそろえているので、おしゃれな空間でおもてなしが楽しめます。チーズ&ワインレストラン村瀬【エリア】銀座【ジャンル】ダイニングバー【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】銀座駅 徒歩3分原宿【ハンガリーワインダイニングAZFinom】ハンガリー料理とワインで上質な時間が過ごせるハンガリー産の新鮮なフォアグラを冷製で味わう『2種類の冷製フォアグラ胡桃とシナモンの自家製パン付』原宿駅から徒歩10分。賑やかな街並みを抜けたところにある【ハンガリーワインダイニングAZFinom】。美しい調度品が並び、優雅な雰囲気を醸し出す店内で味わえるのは、ハンガリー人シェフがつくりだすハンガリー料理。提供される食器もハンガリーで愛されているものを使用しています。ハンガリーから輸入した調度品などが飾られており、エレガントな雰囲気お店では、ハンガリーで食べられる国宝と言われる「マンガリッツァ豚」を使用した『マンガリッツァ豚のソテー』や、名産地として知られる「フォアグラ」を使ったものなど、料理はどれも本格的な味わい。直輸入ワインも50種程度を厳選してそろえており、ハンガリーの雰囲気を感じながらくつろぎのひとときが過ごせます。ハンガリーワインダイニングAZFinom【エリア】原宿/明治神宮前【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】3500円【ディナー平均予算】9000円【アクセス】原宿駅 徒歩10分六本木【重慶飯店麻布賓館】フレンチスタイルの四川料理とワインとのマリアージュ150gと大きいサイズのフカヒレを使用する『干し貝柱入りフカヒレの姿煮』六本木駅から徒歩8分の場所にある【重慶飯店麻布賓館】は、“医食同源”をテーマにした四川料理をフレンチスタイルで堪能できるレストラン。香港の五ツ星レストランなどで腕を磨いた朱 衛雄シェフ独自のアレンジを加えた料理は、食材のおいしさを最大限に引き出していて、どれも絶品です。洗練された雰囲気の中で食事が堪能できるなかでも、『干し貝柱入りフカヒレの姿煮』は、刻んだ干し貝柱を入れてコクと甘味を引き出していて、滋味深い味わいで多くの人から愛される一品。フランスやカリフォルニアを中心に常時80銘柄程度のワインやシャンパンをそろえており、中華料理とのマリアージュが堪能できます。重慶飯店麻布賓館【エリア】西麻布【ジャンル】四川料理【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】六本木駅 徒歩8分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年01月23日スタイリッシュで居心地の良いカウンター席が魅力新鮮食材を使ったパスタや炭火焼きの肉を満喫チーム3人で吟味してセレクトするワインの数々スタイリッシュで居心地の良いカウンター席が魅力六本木駅から徒歩11分、麻布十番駅から徒歩15分というアクセス。重厚な印象の扉を開けて、シックな雰囲気の空間へ。カウンターのすぐ対面にキッチンがあり、火口はあえてゲストに向かい合う形でつくられています。そこで出合えるのは、「千手観音」とも呼ばれる見事な手捌きで仕上げられていくパスタなどの料理というから、心が躍ります。落ち着いた雰囲気の奥ゆきのあるカウンター席“お客様と対話しながら料理を作る”という理想を持っていた料理人の登坂涼氏。オープンキッチンのカウンターイタリアンという理想を実現したのがこの【TOSAGE】です。炭火で焼く肉や生パスタ・乾麺ともに数種類揃えるパスタをソースに合わせたベストなバランスに仕上げます。厨房からの窓も付いた、プライベート感あふれる個室新鮮食材を使ったパスタや炭火焼きの肉を満喫活けの蟹やハモといった新鮮な素材を厳選し、一から丁寧につくるイタリアンを堪能できるのが魅力。パスタは毎日手打ち、パンも自家製のものが楽しめます。パスタはデザートの前に、1種類20グラムから10種類のパスタを好きなだけ楽しめるスタイル。1種類だけたっぷりと、少量で数種類オーダーすることも叶います。その中でも、お店オススメのメニューを3品紹介します。『秋トリュフのタヤリン 発酵バターソース』ブランド卵を使って手打ちするパスタ料理ブランド卵「蘭王」の卵黄だけで練り上げた手打ちのタヤリン。少量のパルミジャーノチーズと、発酵バターのソースで旨味を絡めた、シンプルだからこそ素材の良さと技術が際立つ一品。香り高いトリュフを削りかけた贅沢な味わいに唸らされます。『スミイカのカルパッチョ サラダ仕立て』計算して添える野菜やハーブも魅力旬のスミイカを酸味や甘味、苦味、辛味と、さまざまな調味で楽しむ皿。定番の組み合わせ、カリフラワーはオーブンで2時間かけて焼き上げ、甘酸っぱいトマトのジュレ、四角豆の苦味、ディルの香りなどをまとわせて。『山形牛熟成フィレ炭火焼』『山形牛熟成フィレ炭火焼』3週間熟成させた山形牛A5のフィレ肉は、オリーブオイルをかけながらカリッと炭で焼き上げられた一品。香味野菜と仔牛の骨から2日間かけてとっただし、スーゴディカルネをさらに煮詰めたソース、魚沼産黒舞茸が添えられています。チーム3人で吟味してセレクトするワインの数々料理との相性を熟考しておすすめするワイン「自信を持ってすすめられるものを」と、チーム3人で試飲を重ねて厳選したワイン。産地はイタリアが半分、フランスが4割、残りはアメリカやオーストラリアなどのワインを揃えています。グラスワインも赤白各5種類ほどが用意されているので、料理に合わせて気軽にオーダーを。「おいしいものをお腹いっぱい食べてほしい」と語るように、食を囲んだ人の笑顔を見るのが何よりも好きな登坂氏。多彩な種類のパスタに、熱々に焼き上げられる炭火焼きの肉。手間をおしまず「お客様ファースト」でつくられた料理には、シェフの真心がこもっています。だからこそ、居心地も抜群の空間で至福のひとときを。料理人プロフィール:登坂 涼シェフ1990年、新潟県生まれ。国際調理製菓専門学校在学中、研修で訪れた、齋藤誠氏率いる【オッジ ダルマット】に惚れ込み就職。1年間のサービス経験を経て、厨房へ。【オッジ ダルマット】の料理長を3年間務めるなど計12年間働いたのち、2022年1月、齋藤氏の支援も受けて【TOSAGE】オープン。TOSAGE【エリア】麻布十番【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20000円【アクセス】六本木駅 徒歩11分
2023年01月23日生産者、作り手、食べ手のシアワセな関係目の前で一からつくる新鮮なパスタ自家製ハムのバリエーションの凄さ生産者、作り手、食べ手のシアワセな関係【パルコフィエラ】とは公平な場所を意味するイタリア語だそうで、生産者、作り手、食べ手のバランスが公平なことを望んで修行先のおばあちゃんにつけてもらったそうです。「でもイタリアで1年しか修行していないから、イタリア料理を名乗っちゃいけないって思ってて」とシェフの中條大輔さんは笑います。ちょうど1年ぶりに来ました。当時よりハムや調味料が増えている印象です。中條さんは、北海道の食材を中心に生産者の顔が見える料理を、自家製の珍しい調味料と独自の技術で出してくれます。とくに後半の自家製ハム、サラミなどは、イタリアのバーケル社のスライサーで丁寧に1枚1枚スライスされ、そのバリエーションの多さも驚きのひとつなのです。シャンパーニュでまずは喉を潤します。窓が開け放たれているので函館本線の列車の音がかなりうるさい(笑)。なんか不思議な感じです。最初はツブ貝と桃の前菜です。アスパラのピュレに入る肉厚のツブ貝は香り高く火が入り、酢酸発酵した桃はとろける甘さ。食感のコントラストがすばらしい。乗せられたストラッチャテッラやじゅんさいが爽やかさを後押しします。合わせるワインは基本的にナチュールで、パルティーダ・クレウスの「ビネッロ ブランコ」。スペインの白ですが、オレンジのニュアンスです。次に出てきた茶わん蒸し風の料理は、鱧のだし。焼いた茄子、毛ガニが入っていて、イカのしょっつるが効いています。コーンやハマグリの粉が風味を添えて美味。ゆっくりと味わっている間にシェフはパスタをつくりはじめました。目の前で一からつくる新鮮なパスタ目の前で丁寧に一からつくられるパスタは、乳酸発酵させたフルーツトマトに濃厚な玉子がからんだもの。それにからすみ、3年熟成のパルメジャーノがかかっています。生トマトを齧っているようなフレッシュなパスタには、南アの白。それからブルゴーニュはセクスタンの赤。果実味を感じる2017のヴィンテージは、トマトを引き立ててくれます。カウンター6席のみのこじんまりとしたお店ですが、シェフひとりでワイングラスの上げ下げまですべてをこなすので、時間はかかります。その分、お酒は進みますね。メヌキのソテーです。メヌキは北海道の金目鯛とも言われる高級魚です。ブイヤベースソースには発酵レモンとバターが使われています。ヤングコーンは蒸して髭の部分だけ油をくぐらせていて、パクチーとケールの粉がかかっています。全体が炭火の香りにつつまれていて、香ばしい一皿です。シェフはけっこう詰めて研究するタイプの人で、最近何をしているのかと訊いたら、ナノ粒子の水を使った昆布水やシイタケだしなどを研究中らしく、精度があがると何も手を加えない魚料理が出せそうだと語ります。ラングドックの赤が出てきて、栗山町の菅野牧園のいちぼの炭火焼です。万願寺が添えられています。経産牛だといいますが、すっきりとした味わいのものです。オリジナルのガストリックソースが梅風味で、マスタードもいい感じ。結構お腹がいっぱいになったかと思ったらシェフが一言、「はい、では前菜はおしまいです(笑)」。これはお決まりのセリフでしょうかね。自家製ハムのバリエーションの凄さ後半は自家製ハムのバリエーションを愉しみます。エミリア・ロマーニャの赤、「カミッロ ドナーティが」出され、自家製ハムが並びます。ハムは1枚1枚丁寧にスライスされ、手渡しされたりします。まずは余市の豚を使ったモルタデッラ。軽やかで何枚でも行けそうな感じ。「鹿児島のふくどめ小牧場のと食べ比べてみてください」ともう1枚。いいものは土地のものだけじゃなく広く取り入れたいとのことでした。そしてグアンチャーレ。薫り高い脂が優しくとけていきます。カチッと冷えたヴェネトの白、「ビアンコ・クレスタン」。余市のキュウリのフリットにまかれたスペック(燻製生ハム)も出てきます。シェフが土鍋を見せます。「そのうちここでシャリ切りとかやらかしそうで」と笑います。ご飯と生ハムも何かやるのかと思いきや、シェフはそれでモッツァレラをつくり始め、今度はそこにプロシュートを乗っけました。このへんは定番でしょうか。ワインはボジョレの赤、「フィリップ・ジャンボン」。そのあとチョリソーが3種類。薄くスライスされたチョリソーは後を引きます。最後に出たチョリソーにはニセコとフランスの唐辛子が使われていて辛い後味で終了。最後のドルチェは、その辛さを優しく包んでまろやかに開放してくれるミルクのジェラート、というよりはこれから流行るとも言われているカッサータでしょうか。シチリアではドライフルーツなどが入っているアイスですが、ここでは余市のブドウが使われています。グラッパの香りがいいですね。料理ごとにワインを変えてくれましたが、あまり料理にワインを寄せる気はないというのがシェフの考えのようです。私もペアリングはいろんな出会いを愉しめばいいものと理解しています。1年前よりいろいろ進化している印象の【パルコフィエラ】。ここは定点観測的に訪れてみると面白いと思います。
2022年12月07日アンチョビ、冷蔵庫に眠っていませんか?ボジョレーヌーボーも控えるこの季節、今こそアンチョビの出番です。アヒージョ、バーニャカウダ、パスタなど数々の人気料理はアンチョビが立役者。ワインのおつまみに毎日の夕ご飯にアンチョビを使った簡単レシピを50選をご紹介します!・アンチョビはなんの魚?アンチョビはイタリア生まれの保存食。カタクチイワシを塩漬けしオリーブオイルで漬けたもの。かなり塩分量が高いので、サラダに乗せたり塩気のアクセントとして刻んで使われることが多い食材です。・アンチョビとオイルサーディンの違いは?カタクチイワシで作られるアンチョビと似て非なる食材が「オイルサーディン」。オイルサーディンは頭や内臓を取り除いたイワシで作られており、アンチョビに比べ塩分量が少ないのが特徴です。刻んで調味料役として使われるアンチョビに比べ、オイルサーディンはそのまま食べることが多い食材です。■アンチョビで作る「ドレッシング」5選・レタスのアンチョビサラダアンチョビを潰さずにちぎって乗せるだけ。熱したオリーブオイルを回しかけたら完成です。アンチョビの塩気だけで味付けの必要はありません。レタスを丸ごと食べられる簡単サラダです。・卵とアンチョビのサラダアンチョビのいい塩気が卵に絡まって食べ応えのあるサラダに。野菜との相性が抜群で常備しておきたい万能ドレッシングです。・レタスのサラダアンチョビドレッシングブラックオリーブとアンチョビを刻んで作るおしゃれなドレッシング。レタスだけ、トマトだけなど単品野菜をおしゃれに仕上げてくれるドレッシングです。・キャベツのアンチョビマヨサラダアンチョビと牛乳。意外な組み合わせですがこれが見事にマッチします。千切りキャベツがアンチョビマヨドレッシングでよそ行きテイストに変身します。・ヒジキとクラゲのサラダ和食材のヒジキを洋風にアレンジ。アンチョビが隠し味になっています。ミネラル豊富なヒジキのサラダはお子さんも食べやすいマイルドな仕上がりです。■この技はオススメ「アンチョビ炒め」15選・トウモロコシのアンチョビソーストウモロコシの甘みとアンチョビの塩気でビールが止まらなくなる一品です。お子さんのおやつにも◎・アンチョビ豆腐しっかり水気を切った豆腐をアンチョビで炒めた簡単レシピ。ヘルシーでおつまみに最適です。・カブのアンチョビ炒めアンチョビが味付けの役割をするので簡単に一品作れます。カブの甘みをアンチョビの塩気が引き立たせます。・モヤシとピーマンのアンチョビソテー中華風の炒め物が多いモヤシとピーマンの組み合わせ。アンチョビを使うと洋風に仕上がります。ヘルシーな炒め物なのでダイエット中やお酒のおつまみに良いですね。・チキンアンチョビクリームクリーミーなソースのアクセントにガーリックとアンチョビを使いました。味付けはたったコレだけ。鶏肉は皮面から焼くのがポイント!ワインに良く合う一品です。・超簡単おつまみ!焼きキャベツのアンチョビソースフライパン1つで出来る簡単レシピ。焼いたキャベツの甘みとアンチョビの塩加減がいい塩梅。フォークとナイフで豪快に召し上がれ。・マッシュルームのアヒージョバルといえば欠かせないのがアヒージョです。マッシュルームから出る旨味とアンチョビの塩気がお見事です。秋の夜長にゆっくりとおうちでバル気分を味わってくださいね。・アボカドとエビのアンチョビ炒めアボカドのねっとり食感とアンチョビの塩気が絶妙にマッチ。アボカドはサッと炒める程度でOKです。白ワインに合うレシピです。・アンチョビポテトビールが進む絶品レシピ。アンチョビの塩気がおつまみにぴったり。電子レンジを使えば時短になりますね。・ズッキーニのアンチョビ炒めベーコンの旨味をズッキーニが吸い込んでとっても美味な一品は、アンチョビのみの味付けで簡単に作れます。パスタを絡めればメインにもなります。。・春キャベツと新ジャガのアンチョビソテー味付けはアンチョビのみ!野菜の甘さとアンチョビの塩気がマッチしておつまみにピッタリの一品に仕上がります。洋風メニューの副菜にオススメですよ。・キノコのアンチョビ炒め秋の味覚キノコをたっぷり使った一品はアンチョビの塩気でワインによく合う。マッシュルームとシイタケ以外に、エリンギやマイタケ、しめじなど様々なキノコに合います。お好みのキノコでお楽しみくださいね。・芽キャベツのアンチョビ炒めよく炒めると甘みが引き出される芽キャベツ。アンチョビの塩気が相まって滋味深い味わいに。ワインのおつまみだけでなくお弁当にも◎。・白菜のアンチョビ炒め白菜は炒めると甘みが出て驚くほどの美味しさ。。味付けはアンチョビのみ。簡単に作れるこんな一品は、白菜が旬の時期に大活躍すること間違いなしです。・白身魚のアンチョビガーリックソテーアンチョビが効いた白身魚のソテーは糖質3.5gの低糖質レシピ。ダイエット中にもストレスをためず、こんなアンチョビを上手に使ったレシピで食事を楽しめると継続できそうですね。。■おうちバル気分「アンチョビのオードブル」14選・半熟卵のアンチョビのせ半熟の茹で卵にアンチョビを乗せただけの簡単レシピ。おもてなしのオードブルとして大活躍します。・シイタケのアンチョビチーズ焼き包丁いらずで作れる簡単レシピ。ワインや日本酒のお供に。魚やお肉のグリルの副菜にオススメです。・厚揚げのアンチョビチーズ焼き食べ応えがある厚揚げにアンチョビとチーズを乗せて焼き上げれば、腹持ちが良いおつまみが完成します。トースターで気軽に作れるので覚えておくと便利です。・トマトのアンチョビチーズ焼きアンチョビとチーズの塩気がフレッシュなトマトと良く合います。作り方は切って焼くだけだからとっても簡単!・簡単オードブルホタテとアンチョビのカナッペさっと焼いたバゲットにアンチョビの塩気とホタテの甘みがベストマッチ!冷やした白ワインを用意すれば、おもてなしに喜ばれますよ。・ナスとチーズのオーブン焼き和洋中なんでも合う便利な食材ナス。オレガノなどのハーブが効いてワインが進む一品。ジューシーなナスにアンチョビの塩気が染み込んで止まらない美味しさです。・シンプルチーズトーストアンチョビがアクセントのシンプルトースト。トースターで気軽に作れるのが嬉しいですね。食パン以外にバゲットで応用可能です。・ブラックオリーブのパテ(タプナード)バケットに塗ったり、魚やチキンのグリルのソースにしたり使い勝手が良いタプナード。フランスプロバンス地方の定番料理です。おもてなしに喜ばれるおしゃれな一品です。・プロが教えるバーニャカウダ おもてなしにもレンジで簡単に、15分で完成の簡単バーニャカウダレシピ。彩り豊かな野菜をたっぷり使って華やかに演出してくださいね。おもてなしに最適です。・おうちで簡単!たっぷりキノコのアヒージョアンチョビを隠し味にしたたっぷりキノコのアヒージョは、4種類のキノコを組み合わせることで、香り、食感、味わいが豊かな一品になります。バゲットと一緒に召し上がれ!・おつまみピザ餃子の皮で作るクリスピーでミニサイズのオリジナルピザ。隠し味で使ったアンチョビの旨味がワインによく合います。おもてなしにオススメです。・ブルーミングオニオンブレッド刻んだアンチョビをバターに混ぜて作る「アンチョビバター」。バケットに塗って焼くだけでよそいきの一品が作れます。その他にパスタに混ぜたりキノコを炒めたりと使い勝手抜群です。クリスマスにも良いですね。・シラスガーリックオイルのブルスケッタおうちバル気分を盛り上げてくれるブルスケッタ。アンチョビと大葉が隠し味。大葉の爽やかな香りが食欲をそそる一品です。・ネギとアボカドの簡単グラタン食べたい時にすぐできる簡単グラタン!アンチョビと生クリームが濃厚でいい感じ。ジャガイモを入れると食べ応えがアップします。赤白どちらのワインに合いますよ。■得意技!「アンチョビ絶品パスタ」11選・アンチョビパスタ材料はシンプルなので、コツをつかめば簡単です。しっかりニンニクの香りがたってからアンチョビを加えるのがポイント。アンチョビパスタの基本となるレシピです。・まるでお店の味!アンチョビのパスタアンチョビのパスタを自宅で手軽に作る方法を紹介します。シンプルなパスタですがアンチョビで味がバッチリ決まります。お店のような味わいを再現してくださいね。・フレッシュトマトのパスタトマトに塩を振ると甘みが増すように、アンチョビ効果でトマトの甘みが倍増して深みのある味わいに。最後にスープを麺によくからめる事がポイントです!・菜の花のクリームパスタ春菊のほろ苦さがクセになるクリームパスタ。味付けは生クリームにアンチョビのみ。シンプルですが奥深い味わいに感動しますよ。粉チーズを振りかけて熱々で召し上がってくださいね。・キノコとアンチョビのパスタシイタケ、シメジ、エノキなどキノコの旨味が凝縮されたヘルシーパスタはアンチョビの塩気がよく合います。さっと作れる一品です。・キャベツとアンチョビパスタパスタが茹で上がる少し前にキャベツを加えて作ります。らせん状のフジッリ以外に、スパゲティーやペンネを合わせても◎・グリーンアスパラとトマトのスパゲティー赤と緑のコントラストが美しいスパゲティー。隠し味に使ったアンチョビが素材の旨味を引き出します。トマトとアスパラで抗酸化力アップが期待できます。・プッタネスカアンチョビ、オリーブ、ケイパー、唐辛子入りのトマトソースで和える大人味のスパゲティー。シンプルですが奥深い味わいはワインに合います。サラダを用意すればおもてなしにぴったりです。・ひき肉クリームソースのフィットチーネ合いびき肉をホワイトソースに混ぜ込んだ、コクのあるパスタです。アンチョビを隠し味に使うと味がひきしまります。クリーム系のパスタには太麺がソースに絡むのでオススメです。・ズッキーニのパスタカボチャの仲間ズッキーニ。保存が効いて栄養価が高いので食卓に登場させたい野菜の一つ。ズッキーニをホクホクに炒め上げてパスタに絡めました。アンチョビの塩気を吸い込んでとっても美味!・ガスパチョソースの冷製スパゲティースペインのガスパチョ風ソースで食べる冷製パスタ。生野菜がたっぷりとれて、食欲が減退気味でも食べやすい一品です。パスタ以外にそうめんや細うどんにも合いますよ。■味付けはお任せ「アンチョビ和え」5選・アンチョビチーズのポテトサラダ アンチョビとチーズだけの簡単ポテトサラダはちょっぴり大人の味!おうちバルが楽しめる本格的なレシピです。・ナスのアンチョビマリネ作ってからしばらく漬けておくと、アンチョビの旨味がが具材にうつり絶妙なおいしさに。大葉とアンチョビの組み合わせが新鮮です。常備菜にオススメですよ。・ナカリフラワーのホットサラダアンチョビとマヨネーズのまろやかなソースがカリフラワーに絡んでとっても美味しい!ホクホク食感を楽しんでくださいね。・レンコンとアンチョビのビネガー和え食物繊維が豊富なレンコンの常備菜レシピです。付け合わせに活躍してくれますよ。・キュウリのアンチョビマリネキュウリを縦長に薄切りにすると輪切りとはひと味違った食感に。アンチョビとスダチの組み合わせが新しい!お口直しに◎ワインにも合って、おかずにも使えるアンチョビレシピを集めました。冷蔵庫で眠りがちなアンチョビを使って今年の秋はおうちでお店みたいな気分を味わってくださいね。
2022年11月08日「サルティンボッカ」はイタリアの郷土料理で、薄く伸ばした肉に生ハムとセージを重ねて焼いたもの。”口に飛び込んでくる”という意味の通り手軽に作ることができ、ハーブやバターの香りが食欲をそそります。・叩く必要がない生姜焼き肉で手軽にお店でも料理教室でも紹介した一品で、料理教室ではヒレ肉を叩いて伸ばすなど少し手間がかかりましたが、今回は生姜焼き用の豚肉を使ってより手軽なレシピにしました。おもてなし料理にもぴったりなのでこれからのパーティーシーズンに取り入れてみてはいかがでしょうか。ポイントは塩加減です。生ハムの塩分を差し引いて、下味の塩は控えめにしてください。また、ハーブ類はドライハーブで代用できます。■ショウガ焼き用の豚肉で「サルティンボッカ」調理時間15分レシピ制作:保田 美幸【材料】 2名分豚肉(ショウガ焼き用)…8枚生ハム(小判)…4~5枚バジル(生)…適量セージ(生)…8枚小麦粉…適量塩…少々オリーブ油…大さじ1.5バター…10g白ワイン…大さじ2ベビーリーフ…適量【準備】・豚肉は反り返りを防ぐために赤身と脂身の境目に包丁で数カ所切り込みを入れる。【作り方】1、豚肉4枚の両面に小麦粉を薄く振って並べ、生ハムをちぎってのせる。2、バジルとセージをのせて小麦粉を薄く振り、残りの豚肉をのせて手で軽く押す。上面に塩と小麦粉をかるく振る。3、フライパンでサラダ油を中火で熱し、(2)を並べる。焼き色が付いたら返して火を通し、器に盛る。4、(3)のフライパンにバターと白ワインを加えて強火にかけ、フライパンについた旨みをこそぎながら煮詰めて、器に盛った豚肉にかける。ベビーリーフを盛り合わせる。■お手頃なものもある赤ワイン「サンジョベーゼ」を料理に合わせるワインに「サンジョベーゼ」を選びました。サンジョベーゼはイタリアを代表する赤ワインで、すみれやドライトマトなどの香りと酸味とタンニンから出る渋みが特長です。軽やかなタイプから重厚なものまで幅広いですが、軽やかなタイプで十分に重厚さが感じられるので肉料理によく合います。お手頃価格のものが多いので、ぜひ気軽に試してみてください。 Amazonで「サンジョベーゼのワイン」を探す 料理家・ソムリエ 保田 美幸のコラム バックナンバーはこちら>>
2022年11月01日高槻・安満遺跡公園【SUNDAY’S BAKE 569】淀屋橋【FRENCHBAGUETTECAFE】心斎橋【TUFFE TERRACE EAT】四ツ橋【CUORERUDINO】高槻・安満遺跡公園【SUNDAY’S BAKE 569】公園散歩がてら。本格ナポリピッツァを楽しむレストラン中央に薪窯が設置されている、明るい店内広大な安満遺跡公園の中に建つ、一軒家のピッツェリア・トラットリア・カフェ。テラス席が充実しており、緑豊かな公園を身近に感じながら食事することができます。また公園散歩をする時には特におすすめの、テイクアウトメニューも充実。牛のモツ煮込みをたっぷり使った特性ハンバーガー『569 BURGER』や、種類豊富な本格窯焼きピッツァなど、こだわりのメニューが豊富。地元の人たちからも注目を集めるイタリアンレストランです。テイクアウトメニューのピッツァ『プロシュット エ ルッコラ』なお人気の本格ナポリピッツァは、お店に設置されている薪窯で1枚1枚丁寧に薪窯で焼き上げているもの。定番のトマトソース系からこだわりのチーズ系まで、様々なタイプが揃います。またお店の前にはキッチンカーも設置され、パニーニやドリンクなどの販売も。散歩がてら、何度も利用したくなるお店です。【SUNDAY’S BAKE 569】電話:072-691-0569住所:大阪府高槻市八丁畷町12-7アクセス:阪急高槻市駅から徒歩10分、JR高槻駅から徒歩13分淀屋橋【FRENCHBAGUETTECAFE】ランチタイムや仕事の帰りに立ち寄りたい、ベーカリーカフェ&バル御堂筋を見渡せる、大きな窓が開放的な店内オフィス街、御堂筋沿いのビルに入っているアクセスの良いレストラン。淡路島近海で水揚げされた鮮魚や生産者から届けられる野菜・ハーブ、黒毛和種の血統を持つUS牛「極黒牛」など、旬で良質な食材を活かしたメニューにこだわっています。また店名にも入っている「バゲット」は、毎朝自社工場で作られているもの。「淹れたての"一杯のカフェ"」と合わせたくなるカフェメニューも豊富です。飼料や生育環境にも徹底的にこだわった黒毛和牛「極黒牛」なおランチタイムには、テイクアウトメニューが充実。『「中華そばいのうえ」の炙りチャーシュー丼』『淡路牛パティともちもち湯だねバンズのハンバーガー』など、名前から既に美味しそうな全6種類から選べます。仕事の合間や帰り際にフラッと立ち寄りたくなる、オールデイユースなカフェ&バルです。FRENCHBAGUETTECAFE【エリア】淀屋橋【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】2500円【アクセス】淀屋橋駅 徒歩5分心斎橋【TUFFE TERRACE EAT】買い物がてらの定番にしたくなる、気軽で美味しいフレンチイタリアンどの席からでも緑が見える、ガラス張りの開放的な店内大型デパートの大丸心斎橋本館7Fに入っている、フレンチイタリアンが楽しめるレストラン。高めの天井とデザインが素敵な明るい店内で、緑あふれるテラスが印象的なお店です。店内の雰囲気の良さはもちろん、買い物がてら気軽に立ち寄れるアクセスの良さも使いやすさのポイント。新鮮な食材を使用した、オールデイユースのフレンチイタリアン大人気メニューの『TUFFE サラダ』や淡路産牛をつかった『淡路産牛ハンバーグランチ』などの他、素材にこだわったオリジナルスイーツや無添加ドリンクのメニューも。ディナーメニューの生ハムは、イタリア直輸入の専用スライサーを使用しており、ふんわり触感の削りたてをいただくことができます。TUFFETERRACEEAT(トゥッフェテラスイート)【エリア】東心斎橋/心斎橋筋【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】心斎橋駅 徒歩3分四ツ橋【CUORERUDINO】堀江公園とオレンジストリートの間で、本格ナポリピッツァを堪能壁にはイラストレーター、Junichi Kawataによるイラストが描かれていますお洒落なショップが多く集まる、堀江公園の目の前にあるお店。カウンターの中にはイタリアのマリオアクント社の薪釜が設置されており、ピッツァイオーロたちが400℃の高温で本場さながらのピッツアを焼き上げてくれます。『マルゲリータクラシカ』「生地」「チーズ」「薪釜」にこだわって焼き上げるピッツァは、サクッモチっとした生地が大人気。小麦は2種類、イタリア産カプート社のオリジナルブレンドを使用しています。なお店内はオープンキッチンを囲むカウンター席と、ゆったりソファーのテーブル席、半個室などがあり、デートや記念日などの大切なシーンにもぴったりです。CUORERUDINO(クオーレルディーノ)【エリア】四ツ橋/新町/堀江【ジャンル】パスタ・ピザ【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】四ツ橋駅 徒歩5分
2022年10月26日なんば【MOULiN】東心斎橋【BARKT】高槻・安満遺跡公園【SUNDAY’S BAKE 569】高槻・安満遺跡公園【Restaurant FARMERS CLUB】なんば【MOULiN】都心の中心で風を感じる、リバーサイドのレストラン明るく開放的な雰囲気と、木目調の店内が人気フレンチ・イタリアンをベースとした創作料理のお店。大きなガラス張りで明るく解放的なイメージの店内ですが、夜の時間帯にはその雰囲気が一転。大人のこだわり空間へと変化していきます。また全ての席がリバービューとなっており、都心にいながらリゾートに来たような気分を味わえるのも楽しいポイント。川沿いの夜景を眺めながらゆったり過ごす時間は、誕生日や記念日デートにもおすすめです。野菜にこだわったイタリアンとフレンチの創作料理が自慢料理は野菜にこだわり、味はもちろん見た目にも楽しめるよう工夫が凝らされています。また広々としたテラス席を活かしたBBQプランも人気。牛ミスジや豚バラ軟骨など9品付いた大満足プランは、お友達や家族連れでステキな思い出をつくるのにピッタリです。MOULiN(ムーラン)【エリア】なんば【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】四ツ橋駅 徒歩2分東心斎橋【BARKT】開放的なテラス席からボックスソファー席まで。距離が縮まる演出が嬉しいレストランバー雰囲気が良くゆったりとしたカウンターバーは、お食事後のカフェ使いとしても最適なんば駅から徒歩3分。緑溢れるオープンエアーなダイニング&テラスが印象的な、イタリアンのレストランバーです。レストランウエディングにも対応している店内は、洗練された落ち着いた雰囲気。夜になると照明効果もあり、その雰囲気は更にアップ。広くゆったりとしたテラスとそこからの心地の良い風で緊張することなく、むしろリラックスして食事を楽しむことができます。黒毛和牛など、厳選素材を使用シェフ自慢のお料理には、国産牛や新鮮野菜など厳選素材を使用。野菜を多く使ったイタリアン・フレンチのメニューは、深夜に訪れるお客様からも「食べやすい」と喜ばれています。リーズナブルな価格帯のワインも楽しめるので、ワイン好きにもオススメです。BARKT(バルクト)【エリア】東心斎橋/心斎橋筋【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】なんば駅 徒歩3分高槻・安満遺跡公園【SUNDAY’S BAKE 569】夜のピクニックを楽しむような、広いテラス席が魅力星空の下、出来立ての薪火料理が気分をさらに上げてくれます薪窯で焼き上げる本格ピッツァやイタリアンが楽しめる、温かみのある木造一軒家レストラン。1階と2階に広がるテラス席数は、なんと200席以上。景色も見渡せる開放的な空間は、夜になると照明でキラキラと光り、特別なピクニックのような感覚を味わえます。また1日2組限定で、テラス席でのグランピングプランも。薪火を使って目の前で仕上げるアツアツの料理を頂くことができるのも、この場所ならではの楽しみ方です。カウンター席からは、目の前で窯でピッツァを焼くライブ感も楽しめるお店の自慢、本格窯焼きピッツァは全部で16種類。他にも名物「スペアリブのバルサミコ煮込み」など、旬の素材にこだわったシェフの本格イタリアンが味わえます。2階のテラスには自家菜園ハーブガーデンもあり、そこで育てたフレッシュハーブを使ったオリジナルドリンクのメニューも。楽しみの尽きない空間です。【SUNDAY’S BAKE 569】電話:072-691-0569住所:大阪府高槻市八丁畷町12-7アクセス:阪急高槻市駅から徒歩10分、JR高槻駅から徒歩13分高槻・安満遺跡公園【Restaurant FARMERS CLUB】夜の建物の雰囲気に惹かれる、カジュアルフレンチレストラン1930年代の建物の趣がそのまま残る、落ち着いた店内本格ビストロ料理や洋食料理が楽しめる、自然に囲まれたレストラン。旧京都大学附属農場の建物の趣を残しながらリノベーションしたという店内は、どこか懐かしさを感じさせる、温かな雰囲気。窓も多く明るい店内ですが、夜になるとその建物の歴史や荘厳な雰囲気が浮かび上がり、ランチタイムとはまた違う表情を見せてくれます。ディナータイムは、シェフ自慢の本格ビストロメニューによるプリフィックススタイル料理は本格ビストロ料理と洋食料理が楽しめる、カジュアルフレンチがメイン。夜になると大人の落ち着いた雰囲気となるお店ですが、気負いすることなく、「年代を問わず楽しめるようなお料理と空間」により居心地の良い時間を過ごすことができます。【Restaurant FARMERS CLUB】電話:072-691-0350住所:阪府高槻市八丁畷町12-1 安満遺跡公園歴史拠点施設 本館アクセス:阪急高槻市駅より徒歩10分、JR高槻駅より徒歩13分
2022年10月18日梅田【ChandelierTable】高槻・安満遺跡公園【Restaurant FARMERS CLUB】なんば【TableNice】高槻・安満遺跡公園【BARKT】梅田【ChandelierTable】乙女心をくすぐる、シャンデリアに惹かれるラグジュアリー空間明るく開放的な雰囲気と、木目調の店内が人気店名にもなっている「シャンデリア」が主役とも言える、内装にこだわりのあるお洒落なレストラン。モダンなホワイエルーム、中庭を臨むスタイリッシュなサンルーム、ラウンジシートもあるテラス、そしてドーム型の天井でゴージャスなシャンデリアが輝く圧巻のメインホール。そのどれもが歴史のいっときに紛れ込んだような、モダンミクスチャーな空間です。厳選野菜を豊富に使った前菜メニューや、淡路産牛などのメニューが並ぶイタリアン料理は現代的にアレンジされた懐かしの定番洋食メニューから、本格ビストロメニューまで。長年の経歴を持つシェフが料理長となり腕を振るいます。また店内ではDJの選曲による「大人が"遊び"を楽しむ場にあう音楽」が流れており、会話が弾むきっかけに。優雅な遊び心を感じたい大人女子会で、盛り上がること間違いなしです。ChandelierTable(シャンデリアテーブル)【エリア】梅田/大阪駅【ジャンル】ダイニングバー【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】梅田駅 徒歩2分高槻・安満遺跡公園【Restaurant FARMERS CLUB】趣の残る店内で、本格ビストロ&洋食メニューを堪能暖かい雰囲気の2階建てレストラン安満遺跡公園の自然の中にある、趣のあるレトロな雰囲気が印象的なレストラン。天井が高くゆったりとした造りの店内は、周りを気にせず会話を楽しみたい女子会にもぴったりの雰囲気です。ドイツの老舗紅茶メーカー『ロンネフェルト』の紅茶で、ゆったり楽しい女子会タイムを料理には高槻の地元食材を使っており、シェフこだわりの本格ビストロ料理や洋食料理を楽しむことができます。またテイクアウトメニューとして『ピクニックボックス』の用意もあり、晴れた日には目の前の公園で女子会をする楽しみ方もおすすめです。【Restaurant FARMERS CLUB】電話:072-691-0350住所:大阪府高槻市八丁畷町12-1 安満遺跡公園歴史拠点施設 本館アクセス:阪急高槻市駅より徒歩10分/JR高槻駅より徒歩13分なんば【TableNice】エキゾチックなテイストの店内で。幅広いメニューが嬉しいイタリアン駅から5分、なんばパークス2Fというアクセスの良さ照明や観葉植物など、リゾートを彷彿させるエキゾチックなインテリアが目を引くイタリアンレストラン&カフェ。カウンター席やテーブル席だけでなく、ゆっくり時間を過ごしたい時におすすめな可愛いクッション付きのソファ席もあります。また10名まで入ることのできる個室は、カーテンで仕切られたプライベート空間。じっくりトークを楽しみたい女子会にもぴったりです。フレンチあがりのシェフによる料理を、イタリア産のワインとともに料理は本格的な石窯で焼いたピザや、素材からこだわり作ったパスタなど、シェフ自慢の旬の食材を使ったメニューが並びます。季節に合わせた『前菜盛り合わせ』は、こちらのお店イチオシの一皿。また焼きたての『季節のフルーツワッフル』など、ドルチェメニューまで充実しているところも人気の秘訣かもしれません。TableNice(テーブルナイス)【エリア】なんば【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】なんば駅 徒歩1分高槻・安満遺跡公園【BARKT】大人の雰囲気が漂う、オープンエアーなテラスが魅力のレストラン&バー駅からすぐ、なんばパークス2Fというアクセスの良さなんば駅から徒歩3分。華やかな街中の、洗練された大人空間のお店です。中でも人気な緑溢れるテラス席は、癒しと寛ぎを感じられる場所。またカーテンで仕切られた半個室のプライベートルームは、周りを気にせず過ごすことができる、女子会にもうってつけのスペースになっています。落ち着いた空間、心地よいサウンド、美味しいお料理の揃ったお店旬の野菜をたくさん使ったイタリアン・フレンチの料理メニューや、リーズナブルな価格帯が嬉しいワインメニューも充実。店内には食事後のカフェとして使うこともできるバーカウンターもあり、用途に合わせ様々なシーンを楽しむことのできるレストランです。BARKT(バルクト)【エリア】東心斎橋/心斎橋筋【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】なんば駅 徒歩3分
2022年10月06日100年の歴史を紡いだ老舗旅館をリノベーションした一軒家レストラン食材の宝庫・山梨の逸品食材を華麗なイタリアンに山梨のテロワールが生んだ県産ワインが充実100年の歴史を紡いだ老舗旅館をリノベーションした一軒家レストラン明治期に創業し、100年以上愛された名旅館「橋倉鉱泉」の建物を継承し、レストランとしてリノベーション。八ヶ岳のリゾートホテルで腕を磨いた乙訓シェフが、「地元で愛された場を守っていきたい」と、2021年春に【橋倉byTRIPS】をオープンしました。老舗旅館をリノベーションした一軒家レストラン敷地内に入ると、店名が表す通り、まるで旅をしているような楽しさ。全室に囲炉裏を備えた和モダンな空間があり、忙しい日々を過ごしている現代人が日常から離れ、憩うことができます。全室に囲炉裏を設えた和モダンな空間メニューは昼・夜とも完全予約制のコース料理。食材の宝庫・山梨の逸品食材を揃え、イタリアンをベースとした新感覚の皿をコースで披露。食材の持ち味を楽しめる優しい味に憩え、夏季を除き、旬野菜の炭火焼など囲炉裏料理も登場します。食材の宝庫・山梨の逸品食材を華麗なイタリアンに富士の湧水で育った野菜、甲州ワインビーフや甲州富士桜ポークなどの銘柄肉に加え、季節野菜、山菜やキノコなど四季折々の山里の幸など、山梨の秀逸な食材を、シェフの感性で華麗なイタリアンに昇華させる、同店の料理をいくつかご紹介していきましょう。『甲州ワインビーフのステーキ』ディナーの肉料理の一例。ワイン王国・山梨が誇る銘柄牛のモモ肉を地元産塩麹につけ込み、きめ細かな肉質をさらに柔らかくし、繊細な火入れで仕上げています。付け合わせの季節の地野菜ともども、幸せなおいしさ!上品な風味と柔らかさにうなる『季節のランチコース』緑に包まれたロケーションを愛でつつ、気軽に楽しめるランチコースをご用意。四季折々の地元食材をたっぷり使ったイタリアンベースの料理は、初めて出合うおいしさの宝庫。『富士の介 瞬間燻製』ニジマスとキングサーモンをいいとこ取りしたブランド魚、富士の介を瞬間燻製でご提供。しっかりした風味がシンプルな調理で花開き、ゲストの目の前で蓋を開けるプレゼンテーションも好評。ディナーの魚料理の一例。山梨のブランド魚を楽しい演出で堪能山梨のテロワールが生んだ県産ワインが充実飲み物は、ワイン王国・山梨が誇る県産ワインが充実し、ボトルをリーズナブルに提供。山梨のテロワールが生む、楽しくて奥深いペアリングを満喫できます。料理とワインのペアリングも楽しみのひとつロケーション、空間、料理とも特別感に満ち、誕生日や結婚記念日などのアニバーサリーを祝うのにぴったり。一度訪れると、また帰ってきたくなる魅力にあふれ、毎年の大切な日をここで過ごすのも素敵です。料理人プロフィール:乙訓瑞生(オトクニミズキ)さん1998年、東京都出身。【橋倉byTRIPS】オーナーシェフ。ホテル勤務の両親の元に生まれ、幼い頃からおいしいものに触れ合って育つ。食体験を重ねるなかで、料理人になることを決意。エコール辻東京でイタリアンとフレンチを学んだ後、八ヶ岳のリゾートホテルで経験を積む。山梨の食材に魅了され、独立に向けた準備中、元橋倉鉱泉の建物と出合い、2021年春に今の店を創業。食を通して、伝統の地の新たな歴史を紡ぐ日々。橋倉byTRIPS【エリア】大月/都留/上野原【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】6000円※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年09月14日写真家・笠原秀信がイタリア周遊旅行の途中で切り取ったランドスケープ「THE ROAD」の第8弾・イタリア・ミラノ編をお届けします。第8弾の舞台は、ファッション、インテリア、デザインの発信地ミラノミラノ・コレクションなどで知られるように古くから服飾・繊維産業などファッション関連の産業が盛んな土地柄であり「ファッションの都」と称される。ミラノはパリに次いで欧州連合の中で2番目の経済都市としても有名。ミラノの2大産業とも呼ばれている「ファッション」と「デザイン」。世界中から新鋭クリエータ-が集まる街として知られるミラノでは音楽や絵画などのアーティストに留まらず、あらゆる「ファッション」や「デザイン」を学ぶ若い学生が世界中から集まる芸術学校が多数存在する学園都市としても有名である。1978年から始まった「ミラノ・コレクション」はパリ、ニューヨークと並ぶ世界3大ファッションショーであるが、これはまさにミラノを象徴しているとも言える。ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世1867年に完成した、初代イタリア国王ヴィットリオ・エマヌエーレ2世の名を冠する十字型巨大ショッピングアーケード「ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世」。ドーム状の屋根は、イタリアで初めて鉄とガラスを用いて造られていて、今も当時のたたずまいが残っています。ドゥオーモミラノのドゥオーモ大聖堂は聖母マリアに捧げられた世界最大級のゴシック建築です。ゴシック建築の大聖堂としては、バチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂に次ぐ大きさです。だいたい東京ドームの4分の1ぐらいの大きさといえば想像しやすいと思います。ミラノのドゥオーモは、5つに分かれる身廊、翼廊、後陣から成るラテン十字型の大聖堂です。一度に最大4万人を収容する事ができるそうです。大聖堂の5つの身廊は、1年の週数と同じ52本の柱で隔てられ、天井はゴシック建築特有の交差リブヴォールトと尖頭アーチ(先端が尖ってるアーチ)で支えられています。巨大なパイプオルガン主祭壇の左右には木枠に金メッキが施された2台のパイプオルガンが向い合せに置かれています。このオルガンは1938年に復元されたもので、15,800本のパイプと120のストップ(オルガンの音色選択機構)を持つ、イタリアで最大のものです。世界でもドイツのパッサウにある聖シュテファン大聖堂に次いで2番目の大きさを誇っていますステンドグラスドゥオーモの側廊や後陣の大窓は色鮮やかなステンドグラスで飾られ、旧約聖書や新約聖書、聖母マリアのエピソードなどが描かれています。本大聖堂のステンドグラスは、製作年にバラつきがあるのが特徴で、古いものだと15世紀〜16世紀まで遡ります。この時代のものは予め着色したガラスペーストをパズルの様に組み立てて製作されています。ドゥオーモ広場ヴィットリオエマヌエーレ2世 騎馬像至る所にあるジェラードショップミラノのトラムスフォルツェスコ城1358年から1370年ごろ、中世イタリア・ミラノの名族ヴィスコンティ家の僭主ガレアッツォ2世・ヴィスコンティによって、近くの市壁門の名前から「 Castello di Porta Giova (もしくは Porta Zubia)」と呼ばれる城として建造命令がなされた。居城として子孫たちによって拡張されていったが、1447年にミラノで発足した短命政権「黄金のアンブロジアーナ共和国(英語版)」によって破壊された。1450年にミラノ公爵のフランチェスコ・スフォルツァがヴィスコンティ家の居城を改築して城塞とした。その後、16世紀から17世紀にかけて改装・増築され、ヨーロッパでも有数の規模の城塞となった。1796年この地を征服したナポレオン1世によって一部の施設が破壊されたが、1891年から1905年にかけて、建築家ルカ・ベルトラミらによって修復された。カステッロ広場カステッロ広場カステッロ広場の噴水サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会1296年、アルノルフォ・デ・カンピオの設計により大聖堂を取り壊して着工し、ジョット、フランチェスコ・タランティらが造営主任をつとめる。以降、ミラノ公フランチェスコ・スフォルツァがドミニコ修道院と教会の建設を指示し、建築家ソラーリによって長い年月をかけ1469年に完成した。教会のアプスは1492年以降、ドナト・ブラマンテにより改築されたものとされる(明白な証拠はない、という指摘もある)。当時ブラマンテはミラノに居住しており、教会の歴史書のなかにも一度登場している。レオナルドと8歳年上のブラマンテは同時期にミラノに滞在していた。レオナルドの手記にも理想の教会堂のスケッチが残されており、両者の交流があったことが考えられる。教会は第二次世界大戦中に連合軍の空襲を受け、大きな被害を受けた。『最後の晩餐』の前には土嚢が積み上げてあったため、かろうじて被害を免れたという。サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会に隣接するドメニコ会修道院の食堂の壁に巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチが1495年から1497年にかけて描いた「最後の晩餐」は、芸術史に新しい時代を開いた重要な作品。ライトアップされたドゥオーモコロナ流行りで世の中のリモート化が急速に進んだ一方、誰かとの他愛もない会話だったり、道端の花を愛でる時間だったり、アナログとして大事にしなければならないものが確かにある。そんな思いが交錯するかのような道と人々と街が織りなすストーリー「THE ROAD」。静かで温かな空気感をとらえる笠原秀信のアートのようなフォトグラフィーに、とくと注目したい。過去と現在、そして未来を見つめながら、私たちの道はまだまだ続いていく。「THE ROAD 」by Hidenobu Kasahara : Hidenobu KasaharaTHE ROAD 掲載中の写真を下記HPにて販売開始をいたしました。
2022年09月12日イタリア映画界の実力派オールスターキャストが集結した名匠ダニエーレ・ルケッティの映画『靴ひものロンド』。今回は、本作の80年代のイタリアファッションを手掛けたアカデミー賞ノミネートの世界的衣装デザイナー、マッシモ・カンティーニ・パリーニについて語るルケッティ監督のコメントを独占入手した。1980年代初頭、ナポリとローマで暮らす4人家族の物語となる本作。ルケッティ監督は、前作『ワン・モア・ライフ!』に続けて衣装デザイナーにマッシモ・カンティーニ・パリーニを起用した。マッシモは、ジョー・ライト監督『シラノ』(21)で『スペンサー ダイアナの決意』『ストーリー・マイ・ライフ/わたしの若草物語』のジャクリーヌ・デュランと共に2度目の米アカデミー賞衣装デザイン賞ノミネートを果たし、アダム・ドライバー主演×マイケル・マン監督の最新注目作『Ferrari/フェラーリ』(原題)も待機中。いま、映画業界で最注目の衣装デザイナーの1人といっても過言ではないだろう。1971年生まれの彼は、イタリア国内外でキャリアを積み、アメリカ映画『ヴァン・ヘルシング』(04)、『ブラザーズ・グリム』(05)などの衣装部門に助手を務め、2008年以降数多くの話題作を担当。母国イタリアでは、幾度となくタッグを組む鬼才マッテオ・ガローネ監督『五日物語 -3つの王国と3人の女-』(15)でイタリアのアカデミー賞とされるダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞衣装デザイン賞を初受賞。その後『切り離せないふたり』(16・未)『Riccardo va all’inferno』(17・未)『ほんとうのピノッキオ』(19)『ミス・マルクス』(20)なで同部門を受賞、『ドッグマン』(18)でもノミネートされ、イタリア映画界では名実ともに不動のトップランナー的存在とされている。ルケッティは、衣装のコンセプトについて特に2つの要素について、「マッシモには『身体が何を物語るかを強調するような衣装にしたい』とリクエストしました。時代は80年代ですから、現代の嗜好とは相容れないようなファッションであること。尚且つ、登場人物たちの身体の特徴的な部分を際立たせるようにしたかった。彼には時にかなり極端な選択もしてもらいました」明かす。劇中では、袖にボリュームがあるトップスやクラシカルな花柄、ベイクドカラーのボーダーなどレトロな雰囲気が漂う80年代を象徴するようなこだわりが、さりげなくもヴァンダや子どもたちの着こなしの随所で感じることができる。「2つ目は髪型についてです。例えば、(ヴァンダを演じた)アルバ・ロルヴァケルとラウラ・モランテは同じ人物を演じていますが、二人の髪型には大きな関係性があります。若い時には緑が生い茂る庭のようで、それがいわば美しさの一つにもなっていることが感じられる。時代が変わっても同じ髪型であることで老いを視覚的に伝えたかった。身に付ける衣装の色彩だけでなく身体全体をどういう風に変えていくか議論を重ねました」。2人は、本当に同じ人物なのか。観客は一瞬、戸惑うかもしれない。しかし、2つの時代が交互に差し込まれる物語を追っていくうちに、80年代と現代、2人の女優がひとりを演じるダブルキャストで描かれることが自然と繋がり、この家族が過ごした空白の30年間に一体何が起こったのか想像せずにはいられない。この余白こそが、どこか軽やかで、むしろ明るさまでをも感じさせる不思議な余韻が残る映画体験をもたらしている。『靴ひものロンド』は9月9日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:靴ひものロンド 2022年9月9日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開©Photo Glanini Fiorito/Design Benjamin Seznec/TROIKA
2022年09月11日世界的に人気の高いイタリア料理は、日本の食生活にも欠かせない料理になっています。イタリアの地域ごとにさまざまな料理があり、旅行しても、料理を作っても飽きることはありません。今回は、そんなイタリアでよく使われている食材や歴史、マナーのほか、各地域の名物料理のレシピもご紹介します。■イタリアでよく使われている食材イタリア料理でよく使われてる食材と言えば、「トマト」「オリーブオイル」が思い浮かびますよね。実はこの2つがよく使われているのは、ナポリなどの南イタリアなのです。イタリアでは日本で見かけない、さまざまなカタチや味のトマトの品種があります。また、オリーブオイルはパンにつけるほか、サラダやパスタ、ピザ、肉料理、魚料理など幅広い料理に使ったり、かけたりするのが一般的です。■古代ローマ時代にヨーロッパ各国に広がったイタリア料理イタリア料理の歴史は、紀元前の古代ローマ帝国に始まります。ローマ帝国が勢力を広げヨーロッパ各国に広がっていったのです。フランス料理もイタリアの影響を受けているとのこと。また、南北に長いイタリアには、地域ごとの郷土料理があります。北イタリアは、アルプス山脈に近く、涼しい気候のため、煮込み料理や肉料理が多いのが特徴。南イタリアは、温暖なため、トマトやオリーブオイルを使ったさっぱりした料理や、魚介類を使った料理が豊富です。■イタリアの代表料理と言えばコレ!日本人も大好きな「パスタ」と「ピッツァ」は、言わずもがなイタリアを代表する料理です。イタリアのパスタは700種類以上あり、お馴染みのロングパスタや、ペンネ、マカロニといったショートパスタなど盛りだくさん。一方、ピッツァには、大きく分けてナポリ風とローマ風があり、縁が厚く盛り上がり、モチっとした食感の「マルゲリータ」はナポリ風で、パリパリとした食感でたくさんの食材がトッピングされているのがローマ風です。■イタリア料理で間違いがちなマナー高級イタリア料理店に行けばマナーも倍増しますが、今回は、知っておきたい基本的なイタリア料理のマナーをご紹介します。パスタ・・・イタリアでは、ロングパスタはスプーンを使わず、フォークで巻いてから食べます。ペンネなどのショートパスタは、フォークで刺してから口に運ぶと◎です。日本では、スプーンを使っても大丈夫ですが、本場にならい、あえてスプーンを使わずにパスタを食べてみるのもいいかもしれませんね。ピッツァ・・・本場では、フォークとスプーンを使い、アツアツのうちに素早く食べるのがマナーだとか。しかも、シェアせず、ひとり1枚食べます。ですが、日本ではそこまでする必要はありません。1カット取って、自分のお皿にのせて食べればオッケーです。高級店でない限り、シェアしても問題ありません。続いて、イタリア料理レシピを地域別にピックアップ。イタリア各地に思いを馳せながら、自宅で作って味わうのも良いものです。■ローマ料理レシピ3つ・手軽で失敗しらず! 濃厚カルボナーラカリカリに焼いたベーコンが味の決め手の濃厚なカルボナーラです。味をひきしめる黒コショウが炭灰に見えることから「カルボナーラ(炭焼き風)」という名前になったそう。パスタはソースがからみやすいフェットチーネでいただきましょう。・チキンのローマ風煮込み鶏肉をたっぷりのパプリカと一緒に煮込みます。作っておけるのでおもてなしにも便利です。水煮トマトがホールの場合は、手でつぶしながら加えてくださいね。イタリアンレストランの味を自宅で再現できますよ。・カプチーノ・ロマーノ風ロマーノはローマ風という意味です。レモンを入れたエスプレッソのことをカフェ・ロマーノ、泡立てたフロスミルクをのせると、カプチーノ・ロマーノって呼びます。また、日本では、いつでも気軽にカプチーノを飲んでいますが、本場では午前中にしかカプチーノを飲まないそうです。■ミラノ料理レシピ2つ・ミラノ風カツレツミラノ風カツレツ「コトレッタ」を作ってみませんか? 牛もも肉を薄くなるまでたたいてのばし、粉チーズ入りの卵液につけて揚げ焼きにすれば完成です。お好みで、レモン、イタリアンパセリ、ミディトマトを添えると、食卓に華やぎをプラスできます。キレイな黄金色が食欲をそそる一皿です。・アスパラの肉巻ミラノ風卵黄をくずしながら味わうと、よりコクとまろやかさが増します。粉チーズをたっぷりかけるのがポイントです。ちょっと贅沢なおつまみとしても◎。ワインとの相性も抜群です。15分でパパッと作れるので、時間のないときのメニューにも最適!■フィレンツェ料理レシピ1つ・絶品トロトロ! ラザニアフィレンツェで食べられている「トスカーナ料理」のひとつ「ラザーニャ(ラザニア)」は、パスタ料理です。平たく薄く延ばしたパスタの生地に、ホワイトソースとミートソースを重ねて作ります。濃厚な味わいで、ボリューミーなのが魅力。一度食べると、ハマってしまいますよ。■ヴェネチア料理レシピ3つ・エビのフリットアドリア海からとれる新鮮な魚介類を使った料理で有名なヴェネチア。フリットとはイタリア語で「揚げる」という意味です。こちらのレシピでは、エビをサクッと揚げます。お好みで、混ぜ合わせた山椒塩をつけて召し上がれ! とことん洋風に味わいたいのなら、レモンを絞るのもオススメです。・イカスミリゾットなんとヴェネチアでは、パスタよりも米料理の方がポピュラーなのだそうです。ヴェネツィアの代表的な料理「イカスミリゾット」は、そんなヴェネチアの風が感じられる一皿。最後に、イタリアンパセリを散らしてからいただきましょう。トマトの酸味がアクセントになり、あっという間に完食してしまいますよ。・混ぜるだけで本格ティラミスヴェネチアのスイーツ=ティラミスという印象が強いですよね。こちらのレシピでは、マスカルポーネチーズなどをどんどん混ぜていくだけで簡単に本格的なティラミスが作れます。リキュールをプラスすることで、ダークな大人の味わいに。思わずリピートしたくなる一品です。■ナポリ料理レシピ3つ・ネーロマルゲリータナポリ風ピッツァの代表格「マルゲリータ」に炭パウダーを加えてアレンジ。真っ黒なピザ生地にトマトソースモッツアレラチーズ、バジルをトッピングします。見た目のインパクト大ですが、味はとっても美味。おもてなしレシピとしても活躍してくれそうですね。・ライスコロッケナポリの名物ライスコロッケは、南イタリアでよく食べられているメニューです。サクッとした食感で、丸くてキュート。こちらのレシピでは、ケチャップライスをコロッケに! お弁当にもピッタリです。お好みで、ケチャップを添えてくださいね。余ったケチャップライスで作るのもいいでしょう。・ババ風ラム酒漬けイタリアナポリのお菓子、ババをカフェ風にアレンジした一品です。調理時間は15分。気軽に自宅でナポリのドルチェを堪能できますよ。ミントの葉を飾ると、よりオシャレな仕上がりに。ラム酒の効いた、まさに大人のためのスイーツ。ぜひ味わってみてください。■ボローニャ料理レシピ1つ・簡単本格ボロネーゼボロネーゼとはイタリアボローニャ地方発祥の煮込みソースのこと。リストランテのようなお肉たっぷりの贅沢なパスタを自宅で手軽に再現できます。合いびき肉はあえて崩さず野菜と共に炒めると、濃厚でコクのある絶品ソースに。平たいパスタ「タリアテッレ」を使うと、より本場の味に近づけます。■シチリア料理レシピ2つ・クスクス・鶏肉のトマト煮込みソースモロッコやチュニジアなど北アフリカが起源のクスクスですが、今ではシチリアなどの伝統食になっています。スパイシーなスープとクスクスのコラボレーションはたまらない美味しさ。辛いのが好きな場合は、ハリサとオリーブ油を同量混ぜ合わせ、食べるとに辛さを調整しながら加えてください。・カンノーロパパナイタリアの伝統菓子カンノーロ。サクッとした香ばしい生地の中に、オレンジピール入りクリームがたっぷり入っています。揚げたてを食べられるのは手作りならではです。やや手間がかかるスイーツですが、その分、出来上がったときの感動はひとしお。市販のものでは味わえない美味しさを堪能できますよ。自宅でイタリア各地の料理を順番に作れば、「食」でイタリアを縦断している気分になれるかもしれませんね。気になるレシピがあったら、ぜひトライしてみてください!参考: meiji
2022年09月04日伊勢丹新宿店では、毎年恒例の「イタリア展」を開催します。今年は2年ぶりにイートインも復活。イタリアの食事スタイルを1日のタイムテーブルに沿って楽しんだり、自然と寄り添うワイン造りや伝統の郷土菓子、食卓を彩る定番の味わいに触れながら、イタリアの食文化の豊かさにあらためて感動する。そんな愛すべきイタリアの魅力をたっぷりと詰め込んでお届けします。2年ぶりに復活のイートインコーナーでイタリアの味を!【初登場】<リストランテ・ラ・バリック・トウキョウ>×<GAJA>イタリアワインの帝王<GAJA>と<リストランテ・ラ・パリック・トウキョウ>のコラボレーション。<GAJA>のおひざ元ピエモンテ州を感じる洗練された料理の数々と珠玉のGAJAワインをお楽しみいただけます。<リストランテ・ラ・バリック・トウキョウ>×<GAJA>左上:ヴィテッロ・トンナート 2,640円(1人前/日本製)右上:リーゾ・イン・カニョン 2,420円(1人前/日本製)左下:アニョロッティ・デル・プリン 各日20点限り 2,860円(1人前/日本製)右下:タヤリン・アル・ラグー 2,860円(1人前/日本製)【初登場】<ラトリエ モトゾー>イタリア調理師連盟に所属する数少ないパスティッチェリア。世界のトップパティシエが称賛するイタリアのナッツやブラッドオレンジ、エスプレッソを巧みに使い、ジェラートをはじめ、セミフレッドやトルタ・ビスコッティを贅沢なパフェ仕立てにしました。<ラトリエ モトゾー>Viva Italiaヴィーヴァ・イタリア(パフェ)8日(木)・9日(金)・12日(月)・13日(火)各日50点限り/10日(土)・11日(日)各日80点限り 1,980円(1個/日本製)【初登場】<ネビア>今年、横浜にリストランテをオープンさせた<ネビア>。<Neh.via>の由来でもある岩男シェフが忘れられないピエモンテの霧景⾊のように、食事をされたお客さまがお帰りになられた後も印象に残る料理と北イタリアのワインをご用意しております。<ネビア>左上:Agnolotti del plin(アニョロッティ デル プリン) 各日20点限り2,200円(1人前/日本製)右上:Bircher Muesli(ビルヒャーミューズリー) 各日10点限り 935円(1人前/日本製)下:豚足のフリット 各日20点限り 1,760円(1人前/日本製)※一部イートインの提供時間が営業時間と異なります。詳しくは、イタリア展特設サイトをご確認ください。約450種類のイタリアワインを豊富にご用意!定番のバローロやスーパータスカンをはじめ、今注目の南イタリアの土着品種などイタリアワインを約450種類ご用意いたします。また、自然との共生を重んじるイタリアのワイン造りにも注目し、おすすめの生産者をご紹介いたします。会場で販売されるワインの中から、いま飲みたいワインをピックアップした「ITALIAN WINE BAR」も登場。人気生産者のワインをお試しお気に入りの一本をぜひ見つけてみてください。<デマリエ>バルバレスコ DOCG 2016 36点限り 6,270円(⾚/750ml/イタリア・ピエモンテ製)自然との共生に力を入れており、CO2などの削減をはじめ、剪定作業後の枝をチップ化し、バイオマスボイラーなどに利用するなど、高いエネルギー節約、自然環境保全に努めるワイナリーとしてピエモンテ州より評価されています。<プラネタ>エトナ・ビアンコ 2019 24点限り 4,950円(⽩/750ml/イタリア・シチリア製)エトナ山のブドウ栽培の中心部にあるフェウド・ディ・メッツォのワイナリーで造られており、カリカンテを部分的に木樽で発酵しています。フレッシュで活き活きとした酸を備えたミネラル豊かなワインです。【ITALIAN WINE BAR】注目のワイン、憧れのワイン、気になる土着品種など豊富に取りそろえたイートインカウンターです。日替わりのスペシャルワイン・飲み比べセットもご用意いたしております。(有料/各日午前11時から営業/各回45分入替制/各日午前10時よりBarブースにて予約承り※最終日は午後5時からの回で終了。)テヌータ・ルーチェ飲み比べセット 30セット限り 1,980円(<テヌータ・ルーチェ>ルーチェ 2019・ルチェンテ 2019/各30ml/イタリア・トスカーナ製)イタリアのフレスコバルディとカリフォルニアのロバート・モンダヴィがタッグを組んで、スタートしたワイナリーが造るスーパータスカン。最新ヴィンテージ2019の「ルーチェ」とそのセカンドラベル「ルチェンテ」を飲み比べいただけます。オンラインでもイタリアを満喫! 伝統菓子のパネットーネを特集!パネットーネとは、イタリアのミラノが発祥といわれるクリスマスを祝う発酵菓子です。イタリアでは、夏が終わる頃からパネットーネの予約がスタートします。バターや卵、ドライフルーツがたっぷりと入った伝統的なクラシックなタイプから、オリジナリティ感あふれるタイプまで、日本初のパネットーネ団体である<パネットーネソサエティ>が推薦する12種をご紹介いたします。【初登場】[三越伊勢丹オンラインストア限定]<マンダリン オリエンタル 東京>栗とカシスのパネットーネ(グランデ) 80点限り 5,400円(700g/日本製)マロングラッセの上品な甘みとほっくりした食感、ドライカシスの酸味のバランスにこだわり焼き上げました。グランデサイズは三越伊勢丹オンラインストア限定品です。【新作】[三越伊勢丹オンラインストア限定]<ドンク>アルビコッカ・エ・アランチャ 80点限り 5,400円(620g/日本製)フレッシュオレンジとレモンのペースト、セミドライアプリコットとオレンジピールを混ぜ入れた生地は、フルーティーな香りと味わいを感じます。表面にはグラサージュを塗りパールシュガーをトッピングして香ばしく焼き上げています。販売期間:2022年8月24日(水)午前10時~9月20日(火)午前10時※発送時期は商品によって異なります。詳しくは各商品ページを参照ください。URL: 【公式Twitter】イタリア食材や調味料セットをプレゼント!三越伊勢丹のTwitter公式アカウント【物産展by三越伊勢丹(@mi_bussanten)】をフォロー&リツイートで、<リストランテ ドラマティコ>冷凍パスタソース・惣菜・ドルチェセットや<イナウディ>トリュフ三昧セットを抽選でプレゼントする「イタリア展Twitterキャンペーン」を実施いたします。詳しくは、イタリア展特設サイトをご覧ください。・第1弾:8月24日(水)~9月7日(水)プレゼント内容 画像左:<リストランテ ドラマティコ>冷凍パスタソース・惣菜・ドルチェセット(1万5千円相当)×3名さま・第2弾:9月8日(木)~9月13日(火)プレゼント内容 画像右:<イナウディ>トリュフ三昧セット(5万円相当)×1名さま全館でもイタリアブランドをピックアップ!9月7日~9月20日の2週間、伊勢丹新宿店 本館・メンズ館各階では、イタリアブランドをピックアップしてご紹介する「イタリアフェア」を開催。催物場の「イタリア展」と連動したエムアイカードプレゼントキャンペーンも実施。ファッション・ライフスタイル・食など百貨店ならではのラインアップでイタリアを満喫できる2週間です。2022年「イタリア展」会期:2022年9月8日(木)~9月13日(火)※最終日午後6時終了会場:伊勢丹新宿店 本館6階 催物場※掲載の情報につきましては、諸般の事情により予告なく変更・中止させていただく場合がございます。予めご了承ください。必ず事前にホームページをご確認いただき、ご来店ください。※新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から、お客さまのご入場を制限させていただく場合がございます。予めご了承くださいませ。
2022年08月29日ゆったりとした気分で食事が満喫できる優雅な空間シェフが目利きした沖縄食材との出合いに心躍るワインを目当てにカウンターで一人楽しむ使い方もゆったりとした気分で食事が満喫できる優雅な空間中心街から少し離れた、落ち着ける雰囲気の立地那覇市の中心街からやや外れた場所にある、静かで大人な雰囲気を醸し出しているイタリアンレストラン。シェフが目利きした沖縄県産の野菜や魚介をふんだんに使ったコース料理が魅力です。街の喧騒から離れて、ゆっくりと過ごしたいときに訪れたい一軒。木やレンガの質感が温かみあふれ、心からくつろげる空間が魅力会食にもぴったりのテーブル席と、一人でゆったり食事を楽しめる4席のカウンター席があります。クラシカルで肩ひじ張らずに過ごせる空間も居心地抜群。家族の記念日や女子会、ビジネス使いなど、いろんな用途で利用できるのがポイントです。シェフが目利きした沖縄食材との出合いに心躍るこちらでのお楽しみは、日替わりで旬の食材が登場するコース料理。沖縄の魅力的な食材が美しく盛られた一皿ごとに、歓声を上げてしまいそう。ディナーの平均予算は5,500円。コースの中でもおすすめの料理についてご紹介します。『自家製パスタ』コース料理に登場するパスタは、他の料理との相性も考えた食材やソースを使用パスタメニューの麺は自家製。シェフが粉から麺を仕込んでいるというこだわりぶり。日によって種類が変わるので、訪れるのがより楽しみになります。『メイン料理』コースのメイン料理は、当日どんな食材が使われるかも楽しみのひとつ固定のメニューではなく、季節の旬の食材や活きのいい魚をふんだんに使うメイン料理。その食材が最もおいしい時期に最高の調理法で作られる料理に感激すること間違いなし。『魚料理』鮮度抜群の魚料理に舌鼓シェフが直接漁港に赴き、確かな目利きで仕入れた新鮮な魚介類を使った魚料理も一押し。鮮魚のカルパッチョなどで、沖縄の魚介をイタリアンテイストで堪能できます。ワインを目当てにカウンターで一人楽しむ使い方もイタリア料理に合う豊富なワインのラインナップイタリアンに欠かせないワインは、幅広い銘柄をストックしているのでメニューに合ったおすすめを尋ねてみては。カウンターで、ワインやお酒をメインに楽しみたいときにうれしい、『おまかせ3品』1,800円(1人分)やそれにパスタを加えたセットをオーダーできるのも魅力。コースを締める美しいデザートもお楽しみコース料理が中心の【Cucina Italiana TAMANAHA】ですが、カウンター席があり一人利用もしやすいのでさまざまなシチュエーションで訪れることができます。沖縄ならではの食材を、素材の味をシンプルに生かすのが魅力のイタリアンで存分に堪能。ぜひイタリアワインを片手に、日ごろの忙しさを忘れられる空間で料理の数々に魅了されるテーブルを囲みましょう。料理人プロフィール:玉那覇彰さん1972年生まれ、沖縄県出身。フランス料理人として働く兄の影響を受けてこの世界へ。地元の調理師専門学校を卒業後、単身で東京、さらに本場イタリアにも渡り、イタリア料理人としての腕を磨いた。各地を転々とした後に地元沖縄に戻り、イタリアンレストランを開業。CucinaItalianaTAMANAHA【エリア】那覇その他【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1650円【ディナー平均予算】5940円【アクセス】首里駅※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年08月29日心斎橋【IL SOLE ROSSO(イルソーレロッソ)】天王寺/阿倍野【ナポリの薪窯ピッツァと南イタリア料理ルーチェサンタルチア】住吉/美章園【Pizzeria Leonardo & ぼんのみみ】谷町四丁目【トラットリア&ピッツェリア BEATO(ベアート)】茶屋町/中崎町【イタメシヤ8】心斎橋【IL SOLE ROSSO(イルソーレロッソ)】本場ナポリから取り寄せた薪窯で焼き上げるナポリピッツァが絶品イチオシは、ナポリピッツァのベストセラー『マルゲリータ』【IL SOLE ROSSO】は、本場ナポリから取り寄せた薪窯で焼き上げるナポリピッツァと、イタリア政府認定のパルマ産生ハムなど、こだわりの食材でつくる南イタリア料理が楽しめるお店。イチオシの『マルゲリータ』は、ナポリピッツァの旨みを最も感じられる一品として、多くのファンの心をとりこにしています。窯で使用する薪がインテリアとして飾られたオシャレな店内真っ赤な看板が目印の【IL SOLE ROSSO】。本場のピッツェリアをイメージしたタイル張りの店内、ディスプレイされた本物の薪、イタリアで買い付けたかわいらしい小物など、陽気なイタリアの雰囲気が漂います。デートや女子会など、さまざまなシーンで気軽に利用できる一軒です。ILSOLEROSSO【エリア】東心斎橋/心斎橋筋【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】2500円【アクセス】心斎橋駅 徒歩2分天王寺/阿倍野【ナポリの薪窯ピッツァと南イタリア料理ルーチェサンタルチア】ナポリの薪窯とこだわりの食材で本場の味を再現絶対食べたい『ナポリの気まぐれカプリチョーザピッツァ』ナポリの薪窯で焼き上げた、絶品ピッツァが人気の【ナポリの薪窯ピッツァと南イタリア料理ルーチェサンタルチア】。特に『ナポリの気まぐれカプリチョーザピッツァ』は、一度食べたら忘れられない味と評判です。イタリアから直輸入したモッツァレラチーズと、ナポリピッツァ専用小麦粉を使用。イタリア気分を味わえる、本格的なピッツァをご堪能あれ。まるでイタリアに行ったような雰囲気の店内店内のイメージは、南イタリアのリゾート地・アマルフィ。食器や雑貨、インテリアなどにもこだわり、まるでイタリアへプチ旅行に行ったような気分にひたれます。小さなお子さま向けには、「ピッツァイオーラ」と呼ばれるピザ職人から、象やイルカなどの動物をかたどったピザのプレゼントも。家族連れでも楽しく味わえる、とっておきの空間です。ナポリの薪窯ピッツァと南イタリア料理ルーチェサンタルチア【エリア】天王寺/阿倍野【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】2000円【アクセス】大阪阿部野橋駅住吉/美章園【Pizzeria Leonardo & ぼんのみみ】オーガニック小麦粉と天然酵母を使ったピッツァ新鮮な生ハムとルッコラがたっぷり『プロシュート・エ・ルッコラ』【Pizzeria Leonardo & ぼんのみみ】の特徴は、料理人自作の石窯で焼いた、オーガニック小麦粉と天然酵母を使ったピッツァ。表面はカリッと、中は適度に水分を残した、理想の食感を実現しています。ピッツァの王道『マルゲリータ』はもちろん、スライスしたパルマ産の生ハムと新鮮なルッコラをのせた『プロシュート・エ・ルッコラ』もオススメです。静かな住宅街の一角の、明るい店内でゆったりとJR「美章園」駅より徒歩5分、閑静な住宅街の一角にある【Pizzeria Leonardo & ぼんのみみ】。魚はその日の朝仕入れてきた旬のものを使い、生ハムは原木を仕入れて調理時にスライス、そして店内で使用する塩はすべて天然塩というこだわりが、他にはない味を生み出しています。ゆったりくつろげる、開放感のある空間も素敵です。PizzeriaLeonardo&ぼんのみみ【エリア】住吉【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】3500円【アクセス】美章園駅 徒歩5分谷町四丁目【トラットリア&ピッツェリア BEATO(ベアート)】落ち着いたトラットリアでモチモチのナポリピッツァをモチモチの生地にモッツァレラがとろける『ピッツァマルゲリータ』本場のスタイルに沿って、丁寧につくるイタリアンが味わえる【トラットリア&ピッツェリア BEATO】。数あるメニューの中でも、特製の窯で焼く『ピッツァマルゲリータ』は、ナポリタイプのモチモチ生地にイタリア直輸入のモッツァレラがとろける絶品です。高温・短時間で焼き上げた生地は、ふちがサクッ、中はモチッ。口の中が喜ぶ、おいしい食感が楽しめます。温かみのある照明に照らされた、落ち着いた空間イタリアの街角を思わせる外観が目を引く【トラットリア&ピッツェリア BEATO】。木の温もりとクラシカルなムードの中、ゆったりと落ち着いて食事ができるお店です。トラットリアの気軽さと、落ち着いた大人の雰囲気を併せ持つ店内。大人な雰囲気ではあるものの、温かみのあるインテリアが、大切な人とゆったりと過ごす時間を演出してくれます。トラットリア&ピッツェリア BEATO【エリア】谷町/谷町四丁目【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】谷町四丁目駅 徒歩2分茶屋町/中崎町【イタメシヤ8】石窯で焼き上げる、ビッグサイズのナポリピッツァが自慢濃厚チーズとトマトがクセになる『手作りブッラータのピッツァ』店内チーズ工房でつくるチーズと、石窯で焼き上げるナポリピッツァが自慢の【イタメシヤ8】。石窯で焼き上げるピッツァ『手作りブッラータのピッツァ』は、「チーズの王様」と呼ばれるブッラータチーズが丸ごとのった、名物メニューのひとつです。クリーミーな濃厚チーズとトマトの酸味の相性がバツグンで、直径約30センチとビッグサイズなのもうれしいポイントです。一面ガラス張りのオシャレな店内黄色い「8」の看板が印象的な【イタメシヤ8】。阪急・大阪梅田駅から徒歩5分とアクセス抜群で、仕事帰りに待ち合わせてのディナーデートにも最適です。日の光が入るオシャレな店内は、デートや女子会、ファミリーでの利用などにも似合う空間になっています。外の空気を感じながら、リラックス気分で過ごせるテラス席もオススメです。イタメシヤ8【エリア】茶屋町/中崎町【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】梅田駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年08月24日心が落ち着く洞窟感のある空間素材感を大切に、炭火で素直なおいしさを引き出す食を愛する大人が心から楽しめる究極のカジュアルイタリアン心が落ち着く洞窟感のある空間イタリア語で「焚き火」という意味の店名の横には、炎と肉の塊のような象形文字的イラストが描かれているビルの外階段を降りた地下にある【falo】。店内に入った途端何だか不思議な安心感に包まれます。まず目に入ってくるのが天井。フラットではなく起伏があり、木材をセメントで固めたという素材はスタイリッシュながらもナチュラル感があって印象的です。原始の暮らしをイメージした洞窟感がモダンに表現されているが、わざとらしさがなく自然に寛げる心地よい雰囲気「ザ・レストランといった緊張感を伴う雰囲気にはしたくなかったんです」とお店のコンセプトについて語る樫村シェフ。食事の時間を大切にする大人が肩肘張らずにおいしい料理とワインを心から楽しめる“カジュアル“を突き詰めて考えたそうです。「洞穴で焚き火を囲み、肉や魚を塊で焼く。教科書で見た原始の暮らしの挿絵にワクワクしませんでしたか?そんなイメージを日本人に馴染みのある、炉端焼きのような雰囲気でレストランを作れたらと思い、デザイナーと一緒にアイデアを出し合って内装を工夫しました。カウンター内のスタッフがお客様より上になると威圧感が出てしまうかもしれないので、目線が揃うように客席の床は高さを上げています。そのため天井との距離が普通より近くなり、洞窟感のある空間になりました。広々とした開放感もいいけれど、ちょっと狭いからこその安心感っていうのもいいなと思って」と樫村シェフ。素材感を大切に、炭火で素直なおいしさを引き出す「食の頂点を目指したいという思いは料理人誰しも持っていますが、そのアプローチは人さまざま。色んなタイプのお店で仕事をしたけれど、僕の場合、何を食べているのか明快な料理、素直に素材の味や香りを引き出す手法を極めたいということに行き着いたんです」と話す樫村シェフ。串に刺した大きなカツオの柵を藁で燻し焼きにする樫村シェフ「皿に美しく盛り付けられた料理も素敵だけれど、炭や薪でシンプルに焼いた素朴な料理にも特別感はありますよね。素材感が明確で素直な美味しさを際立たせるにはどうしたらよいのか……。それを追求したいと考え、店作りを始めました」樫村シェフのTシャツの背中には『ポルケッタ』のレシピが樫村シェフが着ているTシャツには「PORCHETTA(ポルケッタ)」という文字と、豚のイラストがプリントされています。イタリア語では「仔豚の丸焼き」という意味で、古代ローマ時代から祝祭の折に焼かれていたという伝統ある料理です。看板メニューは古代ローマ時代から続くイタリアの伝統料理『ポルケッタ』現代では、豚バラ肉を使ってロール状に巻き、凧糸で縛って成形した塊をオーブンやフライパンでローストして作ったものが一般的。樫村シェフは、伝統があり、かつ見るからにダイナミックな料理を看板メニューにしてわかりやすくコンセプトを伝えてくれているのです。予めオーブンでじっくり火を入れておいたポルケッタ。表面を炭火でカリッと焼き上げて仕上げる。『塊で焼いたポルケッタ』1カット3,000円。脂身の厚さに驚くが、じっくりローストし、仕上げに炭火で表面をカリカリに焼いて余分な脂をしっかり落としているので、驚くほどさっぱり食べられる。炭と素材の特性を生かしてよりおいしくするための工夫を重ねる炭火でしかできない、炭火だからこそのおいしさを追求する樫村シェフ。焼き方も素材によって工夫しています。ユニークなのは、太刀魚。愛媛の郷土料理、太刀魚の竹巻き焼きにヒントを得て、竹に螺旋状に巻いて焼きあげます。『竹にくるくる巻いた太刀魚の炭火焼き』1,600円。炭の香ばしさとほんのり竹の香りのハーモニーが絶妙切り身で焼くとふっくらジューシーになる太刀魚ですが、竹巻きにすると太刀魚の緻密な身質がギュッと凝縮した食感。炭の香り、そしてほんのり竹の香りが爽やかで、新たな魅力を発見できます。カツオのたたきのイタリアンバージョン、『カツオの藁焼き フレッシュトマトのソース』 2,200円カツオは、燃やした藁の炎と煙でカツオの表面を燻焼きにします。炎が高く上がり、煙もたくさん出る臨場感たっぷりのこの調理法。見ているだけで食欲が掻き立てられます。藁の炎と煙で燻し焼きにしたのち、皮目を炭に当てて香ばしく仕上げる『日本鹿の炭火焼き山椒のソース』4,000円。季節で変わるソースや付け合わせも楽しみ仕入れ先を厳選した上質の熟成牛、仔羊、豚など骨つきのお肉のほか日本鹿など季節によってジビエも揃い、何を頼むか迷ってしまいます。一皿の量もボリュームがあるので、欲張らずに次回のお楽しみに、ということで一度行けば足繁く通いたくなるに違いありません。健全に育てられたブドウの魅力を引き出し、テロワールの特徴を感じることができるナチュラルワインばかり100種以上揃っているテロワールやブドウの味わいが素直に表現されたイタリアのナチュラルワインが豊富に揃ってるのも【falo】の特徴です。お肉も魚介も野菜も作り手を厳選し、そのものの味わいを引き出す料理を追求したお料理だけに、「ワインも同じ思いを感じられるものを選んでいます」と樫村シェフ。ボトルで100種以上、グラスもスプマンテ、白、赤合わせて10種ほどが用意されています。食を愛する大人が心から楽しめる究極のカジュアルイタリアン『falo自慢のミートソース』1,800円締めに是非食べてほしいのがこのミートソーススパゲティ。使っているのはお肉とホールトマトと香味野菜のみですが、豚のバラ肉、牛のアキレス腱やネック、バラ肉を粗めに挽いた食感の充実感に加え、旨みや深みが程よく出ています。シンプルで誰もがおいしいと感じる味、また食べたくなる飽きない味を追求する樫村シェフを表している一皿なのです。大いに食べて飲んで語らう、大衆居酒屋のような店というのもコンセプトのひとつと話す樫村シェフ素材が料理になるまでの過程をライブ感たっぷりに堪能しながら、本能でおいしいと感じる料理やワインを楽しめる【falo】。素朴で無造作に見えて、実は細かい心使いの積み重ねがあってこその心地よい空間であり、飽きない味ということを改めて実感。「お客様の心を癒し、素敵な時間を過ごすための手助けをする。そんなお店でありたい」という樫村シェフの気持ちが素直に心に染みこんできました。falo【エリア】代官山【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】代官山駅 徒歩3分
2022年08月23日「思い出の1ページ」を色鮮やかに彩るレストラン地産地消を大切に、「九州産の食材」を多彩な料理に昇華ソムリエがセレクトした、“至福の一杯”に酔いしれる一夜「思い出の1ページ」を色鮮やかに彩るレストランシックで落ち着いた店内は、ゆったりとくつろげる非日常の空間地下鉄空港線・天神駅から徒歩5分。アクセスがよく遠方からのゲストも多いのが【リストランテKubotsu】です。生産者から直接仕入れ、シェフ・窪津氏が自らの目で選りすぐった九州産食材の数々。匠の技でそれらの素材の味を最大限に引き出し、多彩な味わいに昇華しています。【リストランテKubotsu】を運営するひらまつが自社輸入している良質なワインを、リーズナブルに楽しめるのもお酒好きにはうれしいポイントです。ファミリーで気がねなく過ごせる、特別な一軒4~18名まで、人数に合わせて対応可能な完全個室も完備。ほかのゲストと顔を合わせることもないので、周囲を気にする必要もありません。友人との食事はもちろん、親戚の集まりや両家での顔合わせにもおすすめです。また、ファミリーは優先的に個室が使えるので、気がねなく訪れやすいと好評です。地産地消を大切に、「九州産の食材」を多彩な料理に昇華一皿一皿にストーリーがあり、ドラマティックな盛り付けが記憶に残る九州の食材をふんだんにあしらった料理の数々は、県外のゲストをもてなす際にもおすすめ。“ここぞ!という時の勝負のかかった接待”も満足のいく時間になるでしょう。ビジネスシーンにもそっと寄り添ってくれる、心強い一軒です。それでは、ここでしか味わえない逸品の中から、シェフおすすめの3品をご紹介します!『スイカのガスパチョフレッシュオマール海老とラヴィゴットソース』ストーリーを感じさせてくれる『スイカのガスパチョフレッシュオマール海老とラヴィゴットソース』美しいガラスの器に入った、なんとも涼しげな逸品。スイカと生のベビーオマールを合わせていて、濃厚ながら爽やかな後味を堪能できます。少しずつ氷が溶けだし、一口食べるごとに違った味わいにも出会えるハズ!まさに、さまざまな旨みを心ゆくまで堪能できます。『季節の木々で彩ったアミューズ』見た目も華やかな『季節の木々で彩ったアミューズ』季節の食材をふんだんにあしらったアミューズ。さながら「生け花」のような美しい盛り付けで、まさに五感で楽しませてくれます。シェフの窪津氏いわく、「味は食べてからのお楽しみです!」とのこと。ワクワクしながら、匠の技が詰まった一皿をじっくりとご賞味あれ。『日田産稚鮎のスパゲティプリマヴェーラ』思わず歓声があがる『日田産稚鮎のスパゲティプリマヴェーラ』まるで鮎が泳いでいるかのような盛り付けにもご注目!センスを感じる見た目ながら、クラシカルな味わいに仕上げた一皿です。食材が織りなす見事な「マリアージュ」は、一度食べればヤミツキになりそうなおいしさです。シェフおすすめのワインとともに、唯一無二のひとときをぜひ。ソムリエがセレクトした、“至福の一杯”に酔いしれる一夜ワインを自社輸入しており、リーズナブルな価格での提供を実現!【リストランテKubotsu】ではワインのペアリングも提案してくれるので、選りすぐりの美酒に酔いしれる至福のひとときを。ここでしか味わえない料理に合う極上のワインを、ぜひ気軽にソムリエにたずねてみて。シェフ・窪津氏がこれまで九州各地の生産者を訪ね築き上げてきた信頼関係のもと、旬の厳選食材をいち早く仕入れ、そのおいしさを最大限に生かす繊細なイタリア料理へと昇華させる【リストランテKubotsu】。大切な記念日、家族のお祝い、接待や懇親会などさまざまなシーンに自信をもって予約したい一軒です。料理人プロフィール:窪津 朋生 さん1983年、福岡県出身。18歳で調理の専門学校に進学し、卒業後は【株式会社ひらまつ】に入社。東京都・代官山にある【リストランテASO】で2009年に副料理長に昇格し、2014年、【リストランテASO 天神】の料理長に就任。2018年1月からは、自身の名を冠する【リストランテKubotsu】で腕をふるう。リストランテKubotsu【エリア】天神【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】天神駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年08月01日洗足池【ピッツェリア ダ グランツァ 洗足池店】白金高輪【NORI】神楽坂【CRAZY PIZZA】石神井公園【ピッツェリア ジターリア ダ フィリッポ】御徒町【ピッツェリア バル ファンタジスタ】洗足池【ピッツェリア ダ グランツァ 洗足池店】優勝経験のある職人による小麦が香るピッツァとろける玉子がたまらない『ピッツァ ビスマルク』洗足池駅近くにある【ピッツェリア ダ グランツァ】の2号店。「ナポリピッツァ職人コンテスト2012」で優勝した坂本大樹氏による、職人技が光ります。ピッツァは、配合にこだわった小麦の風味がしっかりと感じられるのが醍醐味。とろりと広がる玉子が魅力の『ピッツァ ビスマルク』はテレビ番組でも取り上げられ人気。コンテストで優勝したメニュー『ピッツァ マルゲリータ』も見逃せません。窓の外には緑。陽気な雰囲気も居心地いい店内でも存在感を放つ薪窯で焼き上げるナポリピッツァは、軽やかでモチモチとした食感が印象的。ほかにも薪窯を使った料理や、飲み放題付きのリーズナブルなコースもあるので、ピッツァはもちろん、前菜、肉料理、パスタ、デザートまでコースをじっくり味わえるのも魅力です。ピッツェリアダグランツァ洗足池店【エリア】池上/洗足池【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】洗足池駅 徒歩3分白金高輪【NORI】不動の人気のピッツァやステーキに大満足糖度の高いトマトを使った『マルゲリータ S/M』白金高輪駅から徒歩1分にある【NORI】。こちらで不動の人気を誇る『マルゲリータS/M』は、シンプルだからこそ素材の風味が引き立ちます。ほか、盛り付けの美しい『シェフのおまかせ前菜盛合せ 6種』や旨みあふれる『アンガス牛サーロインステーキ150g』など、多彩なメニューも合わせて楽しむのがおすすめです。高い天井に吹き抜け窓から入り込む光が心地いい白が基調の開放感あふれる空間は、高い天井に吹き抜け窓から入り込む光も相まって、まるで北イタリアの避暑地のような雰囲気。腕をふるうのは、北イタリア各地で研鑽を積んだシェフ。昼はランチブッフェ、夜は落ち着いたディナーが満喫できるので、シーンに合わせて使い分けを。NORI(ノリ)【エリア】白金/白金台【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】白金高輪駅 徒歩1分神楽坂【CRAZY PIZZA】ひねりの効いたオリジナルピッツァを満喫名物メニューの『マヨコーン』。コーン×マヨネーズはクセになる組み合わせ調布市国領町にある人気イタリアン【Don Bravo】の姉妹店、【CRAZY PIZZA】の2号店として神楽坂駅から徒歩3分の立地にオープン。ピザ生地は、挽き立ての国産全粒粉にホエーとたまねぎ水を加えて発酵させた生地が特徴。おすすめの『マヨコーン』は、仕上げに自家製焼肉ソースと山椒を効かせるアイデアがこちらならではで、食欲をかき立てます。L字カウンターから、ピザを焼く厨房の様子が見られるハイスツールのカウンターとテーブル、計10席の空間は、1人でも立ち寄りやすい雰囲気。オリジナル性の高いピザや、クラシックな郷土料理が楽しめます。ワインは、ピザと相性のいい自然派ワインがラインナップ。しっかりめのディナーはもちろん、ピザ1枚とグラスワインのカジュアルな使い方もできるので重宝する一軒です。CRAZY PIZZA【エリア】神楽坂【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】神楽坂駅 徒歩3分石神井公園【ピッツェリア ジターリア ダ フィリッポ】ピッツァと南イタリアの郷土料理に舌鼓シンプルだからこそ、魅力が際立つ『マルゲリータ練馬S.T.G』東京・練馬の住宅地に佇む一軒。ナポリピッツァを中心に、南イタリアの郷土料理が楽しめます。ピッツァは、マルゲリータのラインナップだけで約25種という充実度。ビアンカやマリナーラ、クワトロフォルマッジも同じく種類豊富で、迷ってしまうほど。サイドメニューには、地元の農家さんと連携してつくった『練馬野菜サラダ』もぜひ。家族や友人と、ビジネス利用で…と幅広く使える店内は趣の違う手前のホールと奥のホールに分かれ、10名程度で利用できる半個室席も完備。老若男女から愛される地域に根差したお店ながら、ビジネス利用にも人気で、多彩なゲストが訪れます。リラックスできる空間で、店長がセレクトしたワインと一緒に、安心・安全な食材にもこだわったピッツァを楽しんでみては。ピッツェリアジターリアダフィリッポ【エリア】練馬【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】石神井公園駅 徒歩3分御徒町【ピッツェリア バル ファンタジスタ】メディアも注目の人気ピッツァを満喫メディアでも取り上げられ人気のピッツァ『カルボナーラ』JR各線御徒町駅からアクセスが便利な一軒屋ピッツェリア。ナポリピッツァ職人世界選手権S・T・G部門で日本第4位を獲得した料理人が薪窯で焼き上げるナポリピッツァはモチモチ食感がたまりません。クリーミーなカルボナーラをピッツァで堪能する逸品、人気の『カルボナーラ』はもちろん、シンプルな『マルゲリータ』もぜひオーダーを。バル風でカジュアルな雰囲気のお洒落な店内最大で90名というキャパシティで、貸切に適した2階フロアにはプロジェクターも完備。ワイン片手に気軽なバルメニューを楽しめる一方で、コース料理やパーティーメニューも用意されているので、集まりにも重宝します。宴会や結婚式の2次会などさまざまなシーンでの利用に最適です。ピッツェリアバルファンタジスタ【エリア】湯島【ジャンル】パスタ・ピザ【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】御徒町駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年07月19日昨年末、イタリア版ミシュランガイドともいわれる「Gambero Rosso」で最高位である3フォーク獲得とシェフ・オブ・ザ・イヤーのダブル快挙を成し遂げたアルマーニ / リストランテ。今年5月からは「サステナビリティメニュー」をスタートするなど、新たなチャレンジを続ける同店は、現在、世界から注目を集める存在です。アルマーニ リストランテ内観デザイナー:ジョルジオ・アルマーニの美学が体験できる洗練された空間と、エグゼクティブシェフ:カルミネ・アマランテが作り上げる至福の料理との融合が世界中から注目を集める同店。夏メニューでは、エグゼクティブシェフ カルミネ・アマランテの料理哲学と言っても過言ではない「南イタリアの伝統料理と日本食材との融合」が更に進化し、初めてアルマーニ / リストランテを訪れる方にもリピーターのお客様にも大満足頂ける内容に仕上がりました。夏メニューで展開されるランチコース5種、ディナーコース6種の中から、ランチタイムにもディナータイムにも同内容で展開する「TRADIZIONE(全7皿)」コースをご紹介いたします。「アミューズ」は3種のフィンガーフードが登場。数ヵ月かけて作り上げる自家製ブリザオラを乗せたブリオッシュや「アルマーニオレオ」といった定番アイテムに加え、スモークしたカンパチを海苔で巻いた和を感じさせる一品が登場します。アミューズより前菜は「トマトバリエーション 雲丹」。透明に仕上げたトマトのゼリーの上に2色の湯向きしたミニトマトを並べ、その上に鮮やかなカラーのトマトのチップを。トップに盛られた北海道産のバフン雲丹がつやつやと輝きます。バフン雲丹はカルミネが惚れ込む日本食材の1つ。スイカ、玉ねぎ、フルーツトマト、パプリカを使用した爽やかな甘みのガスパチョソースをかけて。トマトバリエーション 雲丹パスタは「リングイネ サフラン シマエビ」。リングイネを少し硬めにゆで上げ、仕上げにフライパンの中でサフランの香りをつけたあさりの出汁を吸わせました。トップにはオイルと塩、レモンの皮、イタリアンパセリであえたシマエビのタルタルを。豊かな海の香りをお楽しみください。リングイネ サフラン シマエビメイン1皿目は「太刀魚 スカペーチェ パセリ」。イタリア料理で使用されることは大変珍しい太刀魚ですが「非常に繊細で独特な味わいに惹かれ以前から挑戦したいと思っていた」というカルミネ。身の部分を2つのパートに分け、それを一晩かけて接着し、まるで1枚の切り身のように調理するという独特な技法を用いています。地域との共生を目指し栽培される日本産の「AKAITO」サフランのソースは、キッチンで出る野菜の端切れを出汁に使うというフードロス問題も見据えた1皿です。太刀魚 スカペーチェ パセリ2皿目のメイン料理は「仔羊 カポナータ フェンネル」。柔らかなニュージーランド産のラムの周りに、アマランサスのフライを纏わせ食感を楽しめるように工夫しました。ナスのスライスで包んだセロリ、ナス、松の実のカポナータを添えて。フェンネルシードの香りを付けたフォンドボーソースでお召し上がりください。仔羊 カポナータ フェンネルプレドルチは「メロン ジンジャー ピスタチオ」。フレッシュのメロン、メロンスープ、メロンシャーベットで旬のメロンのおいしさを存分に味わって頂きながら、ミントのグラニテで爽快感をプラス。更に生姜のパンナコッタやモスカートダスティとミントのゼリー、ライムとピスタチオのクリームをプラスし、プレドルチながら大満足の1皿に仕上げました。メロン ジンジャー ピスタチオメインデザートは「カッサータ」。球体の中で、リコッタチーズのクリーム、オリーブオイル&レモンのスポンジ、オレンジマーマレード、サワークリームのシャンティ、ヤギヨーグルトのジェラートといった味覚と食感が異なる素材が見事に共存しています。ピスタチオのチップとオレンジのチップで芸術的にデコレーションし、イタリアの伝統菓子がアルマーニらしくスタイリッシュに生まれ変わりました。「カッサータ」進化を続けるアルマーニ / リストランテの最新コースをぜひお楽しみください。【その他のコース内容】CLASSICO 5皿 (ランチコース)/6,500円・アミューズ・帆立 赤パプリカ・ラビオリカプレーゼ・太刀魚 スカペーチェ サフラン 又は 仔羊 カポナータ フェンネル(+2,000円)・パイナップル バリエーション バジル・カフェ プティフールTRADIZIONE LUNCH 6皿 (ランチコース)/9,500円・アミューズ・帆立 赤パプリカ・ラビオリカプレーゼ・リゾット カチョ エ ペペ 雲丹・太刀魚 スカペーチ サフラン 又は 仔羊 カポナータ フェンネル(+2,000円)・ババ ナポレターノ・カフェ プティフールTRADIZIONE 7皿 (ランチ、ディナー共通コース)/1万4,000円・アミューズ・トマトバリエーション 雲丹・リングイネ サフラン シマエビ・リゾット カチョ エ ペペ 雲丹・太刀魚 スカペーチェ サフラン・ 仔羊 カポナータ フェンネル・メロン ジンジャー ピスタチオ・カッサータEvoluzione 8皿 (ディナーコース)/2万円・アミューズ・セビチェ・カルボナーラ・ポモドーロ・フェンネル・ワイルド・サフラン・レモンChef OMAKASE /3万円お客様のご要望に合わせ、お皿数、内容をオートクチュールで作り上げます。※3日前までに要予約※2022年5月より展開中のSustainabilityメニューも8月末(予定)まで継続展開【店舗情報】店舗名 :アルマーニ / リストランテ住所 :東京都中央区銀座5-5-4 アルマーニ / 銀座タワー 10階&11階電話番号:03-6274-7005営業時間:Lunch 11:30-15:00 (L.O.14:00) Dinner 18:00-23:00 (L.O.20:00)定休日 :月曜日※新型コロナウイルスの状況により営業時間が変更になる可能性があります。ご予約の際は最新状況をお問い合わせください。
2022年07月13日洗練の空間に家族水いらずで心から「今一番おいしい」と思えるひと皿をワインや日本酒、紅茶とのペアリングも洗練の空間に家族水いらずで期待感が高まる店の入口地下鉄渡辺通駅から徒歩1分。【なかがわ】は、イタリア料理をベースにしたイノベーティブなメニューを、コース仕立てで味わえるレストランです。使用する食材は、地元九州産をメインに、日本各地から吟味して仕入れる旬の上質なものばかり。訪れるたびに、「今日は何が食べられるのだろう」という期待感が胸に押し寄せます。白と木目を基調にした洗練の空間広々として洗練された店内は、テーブルからオープンキッチンで料理をしている様子を見ることができ、自然と会話も弾みそうです。さらに、個室も備えており、ベビーカーで入店ができるため、親戚同士での集まりのほか、家族水いらずの食事も叶います。心から「今一番おいしい」と思えるひと皿を好奇心が掻き立てられる、ある日のアミューズ料理長の中川英樹さんが、生産者の想いや季節に応じ、「今一番おいしい」と思えるひと皿を、イタリアンの枠にとらわれず独自に考案、コース仕立てで提供してくれるこちら。好みの食材や年齢を伝えておけば、それに合わせたアレンジを用意してくれるのもうれしいポイントです。ここからはその中でも、お店オススメのメニューをご紹介します。『ディナーコース』11,000円花咲くように、季節野菜が色とりどりに【なかがわ本店】の人気定番メニュー『季節野菜のサラダ』を含めた11,000円のディナーコース。肉と魚、どちらも用意されていて、ボリュームもたっぷり。『ディナーコース』14,300円カラフルなソースで肉の旨みが際立つある日のお魚料理『ディナーコース』14,300円には、【なかがわ】らしく表現された料理が勢ぞろい。メインを食した後には、楽しみな締めの料理が登場します。内容は当日席につくまで秘密だそうで、そのワクワクも魅力のひとつです。ワインや日本酒、紅茶とのペアリングも飲み比べて楽しめるコースもスタンバイコースとのペアリングを考慮して吟味されたワインは、フランスやイタリアをはじめ、世界各国から厳選されたもの。そのほか、日本酒や地ビールまで、多種多様に取り揃えられています。さらに、お酒が苦手な方には「ティーペアリング」を提案してくれるのもうれしいポイントです。料理人プロフィール:中川 英樹(ナカガワ ヒデキ)さん1983年長崎県南島原市生まれ。2015年4月に【なかがわ】、2016年3月に【NAKALABO】を開店。続く2018年6月、旗艦店としてレストラン【なかがわ】をオープンし、いずれも県内外の食通から注目を集めている。「なかがわ流の料理・サービスの世界を創り出していきたい」との思いから、イタリアンの伝統の枠にとらわれず、独自の料理を日々追求している。なかがわ【エリア】渡辺通り【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】渡辺通駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年06月28日「イタリア展」が、2022年6月16日(木)から6月21日(火)まで、東京・東武百貨店 池袋本店 8階催事場にて開催される。イタリアのおいしいグルメ&スイーツ集結イタリアのおいしいグルメやスイーツなどが楽しめるイベント「イタリア展」が、東武百貨店 池袋本店にて実施。期間中は、27店舗ものグルメショップやスイーツブランドが出店し、各店自慢のメニューを展開する。ピスタチオフレーバーのイタリアンドルチェ中でもイチオシは、ピスタチオを使ったイタリアンドルチェ。2年に1度しか収穫されない希少なシチリア島ブロンテ産のピスタチオを使った、プレフェリータ「イタリアンジェラート ピスタチオ」や、ウエハースをトッピングしたBABBIのジェラート「ピスタチオクロック」などが登場する。また、実演販売としてオスピターレが出店。「スフォリアテッラ ピスタチオ」は、層状になったバリバリの生地で濃厚なピスタチオクリームをたっぷりと包み込んだ焼き菓子だ。イートインで味わう名店シェフ監修メニューさらに、イートインコーナーには、名店シェフが監修した東武限定メニューが登場。ラ・ベットラ・ダ・オチアイの落合シェフ監修のパスタ「牛ほほ肉の赤ワインソースのペンネトリュフがけ」や、ジャンカルロ 東京の小曽根シェフ監修のピッツァ「ウニクリームとリコッタのステッラ」などを出来立てで味わうことが可能だ。なお、「イタリア展」会場では、グルメだけでなく、かわいいイタリアの工芸品もラインナップ。インテリア雑貨やファッション小物が多数揃うので、こちらもあわせてチェックしてみて。【詳細】「イタリア展」開催期間:2022年6月16日(木)~6月21日(火)会場:東武百貨店 池袋本店8階催事場(東京都豊島区西池袋1丁目1-25)営業時間:10:30~19:00※イートインは閉場30分前がラストオーダー。参加店舗:食品27店舗、工芸14店舗の計41店舗(実演3店舗、イートイン5店舗)<メニュー例>・プレフェリータ「イタリアンジェラート ピスタチオ」660円<イートイン>・BABBI「ピスタチオクロック」660円<イートイン>・オスピターレ「スフォリアテッラ ピスタチオ」1個 381円<各日数量限定>・ラ・ベットラ・ダ・オチアイ「牛ほほ肉の赤ワインソースのペンネトリュフがけ」1皿 2,640円<イートイン・東武限定>・ジャンカルロ 東京「開店60周年記念 ウニクリームとリコッタのステッラ」1枚 2,640円<イートイン・東武限定>
2022年06月13日