こんにちは、眠井アヒルです~!娘には小さいころから絵本読み聞かせているのですが今回は、夫が絵本から発想を得た「おはなし」の意外な使い道をご紹介します。本って…娘のイヤイヤに効くのでは…!?娘は小さいころから絵本大好きです。最近では夕食後と就寝前に読むのが習慣。何回も繰り返し読んでストーリーが簡単なものは暗記しているようで、自分でページをめくりながら私に読んでくれたりします。感激! 自分で読んで!?母の欲望は留まるところを知らず、むしろ絵本への期待は更に大きくなります。きっと私以外のお母さん方もやっていると思いますが…学んでほしいものをすべて本に託す歯みがきや、トイレ、オモチャをシェアする、など娘に学んでほしいことが載っている絵本を買いあさりました。(笑)さあ、これで歯みがきに一役…さあ、イヤイヤに効くか…?「ネコさんも歯磨きしていてたね~♪」などと言ってみます。しかし効かない…まあ…母の思惑どおりの効果がない時もありますよ。本に期待しすぎてもね…と思っていたのですが…夫が意外な方法を編み出しました。それは本の発展形…!?歯磨きをする娘の話を…勝手に作っている!?娘が主役のオリジナルお話!?すごく気に入ったようで、歯磨きをするときは「はみがきの~おはなし!」とねだってきます。それで、難関だった歯磨きをすんなりしてくれるのなら…と私は大喜びで話を作る日々です。つくると言っても「あるところに娘ちゃんがいて…歯ブラシさんは嬉しくて…虫歯イキンマンが逃げていって…でも隠れた虫歯イキンマンがいるから仕上げ磨きをして…きれいな歯になったとさ、ちゃんちゃん」とか適当です。我が娘にはよく効く方法なのですが、一つ問題が…。それは、気に入りすぎて、今まですんなり出来ていた、パジャマのお着替えや、最後の一口のごはんを食べるなども、「○○のおはなし!」とお話化を求められることです!(笑)母は、日々面倒くささを乗り越え、必死に想像力を絞りだし、適当話を作りまくっているとさ。ちゃんちゃん。
2019年11月24日当時1~2歳、イヤイヤ期真っ只中。手に負えないわが子のわがままには、本当に悩まされました。イヤイヤ期を通して習得したのが「最初にかける言葉を変える」こと。これで、イヤイヤがその後早くおさまるようになったんです! 今回は、わが子のイヤイヤに効いた最初のひとことを、シーン別にご紹介します。 自分でできることを「ママやって!」 とイヤイヤ食事や着替えなど、自分でできるのに「ママがやって」と、やろうとしない日がありました。「自分でできるでしょ!」と言うと、イヤイヤが発生です。 こういったわが子の行動は、「甘えたい」メッセージであることに気付きました。「そっか、ママにやってほしいんだね」と最初に言葉をかけてから行動を促すと、すんなりやってくれたこともあります。まずは、甘えたい気持ちを受け止めてあげることが大切なのだと学びました。 おもちゃでうまく遊べなくてイヤイヤ一生懸命に組み立てていたブロックがくずれてしまう……。思うようにいかなくて、よくかんしゃくを起こしていました。最初のうちは「そんなに怒らないで、気にしないの」となだめていましたが、火に油を注ぐようにイヤイヤはますますエスカレート。 そこで「うまくいかなくて悔しいね」と言葉をかけると、イヤイヤがおさまりやすかったです。わが子の悔しい気持ちを共有する言葉をかけることがポイントでした。 手に負えない原因不明のイヤイヤ「どうして泣いているの?」「何が嫌なの?」……質問を投げかけてもイヤイヤがおさまらない。私は泣いている理由を探ろうとしましたが、そんなことは必要ありませんでした。 泣いている理由がなんであれ、「ママに注目してほしい」と信号を送っていたのは確かだったからです。「ちょっと一緒に遊ぼうか」と言って外へ出てみるなど、わが子と向きあう言葉をかけることが解決につながりました。 おさまらないイヤイヤに「うるさい!」と乱暴な言葉を発したこともありました。わが子の感情はエスカレートするだけです。わが子の気持ちに寄り添う言葉をかけることが、解決への近道でした。著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2019年11月22日次女のイヤイヤ期は1歳9カ月ぐらいから始まりました。それまでは、上の子に比べておおらかで育てやすい子だと思っていたのですが、やりたくないことに対してはっきり「嫌、嫌い」というようになりました。イヤイヤ期は成長の証とわかっていながらも、毎日うんざりしていたときに、母として失敗してしまったできごとが……。何でもイヤイヤ期のせいにしていはいけないと反省したエピソードをお伝えします。 2歳目前に始まったイヤイヤ期次女は自由に歩きたいからと抱っこされるのを嫌がり、歯磨きも泣いて拒否、お風呂に行こうと誘っても「嫌、行かない」と逃げ回る日々。なかでも苦手な野菜をまったく食べなくなってしまったのには困りましたし、栄養面で心配でした。野菜のなかで食べるのはトマトとブロッコリーのみ。他の野菜は細かくしたりとろみをつけたり、食べるそぶりを見せたら褒めちぎったりと工夫しても完全拒否でした。 いつも以上に野菜を食べないイヤイヤ期に入り、思うように物事が進められず、私自身も疲れてイライラしていました。そんなとき、次女がまったく野菜を食べようとしない日が3日ほど続きました。いつもは食べるトマトも嫌がって食べません。そんな姿をみて私は焦りを感じてしまいました。健康のため、野菜も食べてほしいのにどうして食べないのか……。私は「もう! なんでお野菜食べないの? 食べないとおやつも他に好きなものもあげないからね!」と強い口調で言い、次女を睨みつけてしまいました。 実は体調が悪かった次女怒ってしまったその日のことです。次女が頻繁に口の中を手で触ろうとする姿に気がつきました。そして、口の中を見てみるといくつか口内炎ができていました。もしやと思い、熱を測ってみると38.1度。病院で診てもらうと「手足口病」の診断。そうなのです、娘がトマトを嫌がったのは手足口病になり、口の中に口内炎ができてしみたからだったのです。まだじょうずにお喋りできない娘は、「口が痛いから食べられない」ということが伝えられなかったのです。それなのに私はイヤイヤ期特有のわがままかと思い、怒ってしまったのでした。 その夜、次女と一緒に寝るときに「◯◯ちゃん、今日はお口が痛くてトマトが食べられなかったんだね。お母さん怒っちゃってごめんね」と謝りました。イヤイヤ期のわがままだと決めつけず、娘の様子をもっとちゃんと観察してあげていれば怒ることもなかったし、病院にも早く連れて行ってあげられたかもしれません。まだ伝えたいことがうまく言葉で表現できないこの時期、なぜ「嫌!」と言っているかを考えてあげないといけないなと反省しました。 著者:小川恵子5歳と1歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。
2019年11月13日成長した子どもたちの反抗…小学校3年生になった広汎性発達障害の娘は、最近かなり反抗的。以前のように、こちらの提案を素直に受け入れる…ということがなくなり、原因不明のイライラも増えてきました。Upload By SAKURAさらに、騒いでいるのは、イヤイヤ期がまだ炸裂している3歳児の息子。1つのことをさせるのでも、スイッチが入ってしまったら、気が済むまでイヤイヤしています。Upload By SAKURA発達障害の娘と、イヤイヤ期の息子の間で…娘も息子も、成長ゆえの行動。それを理解している私…息子のこだわりとわがままに対応しつつ、娘のイライラの原因を探り、寄り添う…Upload By SAKURAなーんて、そんな毎回寛大ではいられません!Upload By SAKURAこっちの気持ちも知らないで~!いい加減にしてくれ~!君たちは、スムーズにできないのか~!と叫ぶこともあります(笑)しかし、娘の反抗も、息子のわがままも、やめさせることは現実不可能…。そうなると、私の方が我慢するしかありません。大好きだったストレス解消法の封印。といっても、イライラを我慢して対応し続けると、私だってストレスが溜まっていきます。そんな時に、私のストレスを解消させてくれていたのが、「カラオケ」でした。しかし、ここ最近はすっかりご無沙汰。その理由は…Upload By SAKURA娘は、なぜかカラオケを拒否するようになりました。以前は、主人が説得してくれていましたが…Upload By SAKURAその説得も娘の成長と共に、通じなくなりました。本人が頑なに嫌がっているのに、無理強いして連れて行くわけにはいかない。結局、私が行くのを我慢することになりました。新しいストレス解消法は…ストレス解消方法がなくなった今、私は…Upload By SAKURAとにかく、仕事に没頭することにしています。私は、ありがたいことに、自分が好きな絵で仕事をしています。行き場のないイライラが溜まった時には、とにかく絵を描いたり、文章を書くようにしています。特に、文章にするというのはとてもおすすめです。Upload By SAKURA自分の思いをそのまま文章にする…そしてそれを自分が読む…。読んでいると、自分が第三者になったような気分になります。子どもたちの前で、冷静に一歩引けない私でも、文章にすれば、少し引いて物事を見れるようになります。はちゃめちゃな言い分だった時は、「あれ?」とそれに気づけますし、自分の文章に対して、自分で「あれ、私って結構頑張ってるじゃん」なんて思うと、またそこで冷静になれています。私にとって、一人でパソコンに向かって黙々と作業する時間は、心を落ち着けるクールダウンの時間にもなり、なおかつそれが仕事にもなっています。疲れた後の癒しは、やっぱり子どもたち!そして仕事を終え、疲れた後は必ず、『子どもたちが恋しい』という感覚がやってきます。一人で没頭する時間を持ち、メリハリのある生活をすることで、煮詰まらないでいられるのです。Upload By SAKURA子どもたちの世話で溜まったストレスを、仕事で発散し、その仕事で疲れた気持ちを、子どもたちで癒す。その繰り返しで、私は毎日をこなしています(笑)
2019年11月13日ウーマンエキサイトの読者の皆さんこんにちは! 5歳、4歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。子どもがイヤイヤ期真っただ中の頃は、通称「魔の2歳児、3歳児」なんて呼ばれたりするけど、その後やってくるのはイヤイヤ期を終えて素直になった「天使の4歳児」。■正直言って天使というより悪魔に!? ねぇそれいつくるん?うちの次男こごろう。4歳になったのに正直言って天使というより悪魔なんですけど。毎日毎日同じことで注意してる。それで素直に動いてくれるならまだいいけど、ぜ~んぜん言うことを聞かない。約束も守らず自分のしたいことばかりする。危ないことを注意してもすぐやめない。三男にイジワルをする…毎日の繰り返しで、ついにオカンも堪忍袋の緒が切れて、思いっきり怒鳴ってしまった。たったの4歳なのに叱りすぎだ。頭では分かっているのに、コントロールできなくなっていた。私に叱られたこごろうは、しまいには泣き出してしまい…■私も一緒に泣いたそれを見た私も一緒に泣いた。毎日同じことを言っているのにわかってくれない。怒りたくないのに、怒らないといけない。本当にしんどくて、つらくて、大人げない自分がなさけなくて、心のモヤモヤが涙になってあふれた。落ち着いて自分のことを振り返ってみた。昨日も注意したのに、今日も同じことをしている。一度言ったからには、最後までしつけをなければ親として無責任だ。それに、ちゃんと教えないと、幼稚園で悲しい思いをするのはこの子だ。そんな思考に陥って、毎日怒ってばかり。完璧を求めて頑張りすぎていたのかもしれない。 ■あどけなくて幼い寝顔を見て反省まだたったの4歳。なんでも完璧にできる訳がない。その晩、寝かしつけを終えた後、あどけなくて幼い寝顔を見て反省した。
2019年11月11日ウーマンエキサイトをご覧のみなさんこんにちは、M子です。只今夫が遠いところへ出張し、休日だけ帰ってくるというライフスタイルな我が家。今回は、M子によるワンオペ生活で気づいた娘のお話です。イヤイヤモードが発令したした娘は突然寝転がったり大泣きしたり叫んだり...そりゃもうどうしたらいいかお手上げ状態に。そんななかワンオペ育児をすることになり不安が募るM子でしたが...なんだかビックリするくらい素直な賢いレディに。イヤイヤ期なんてはじめっからなかったんじゃ?と思うレベルに大変な思いをすることなく夫のいない平日を乗り越えられたのです。普段夫と3人で出掛けるときの娘はわがまま放題大暴れ娘。大人二人ついててもクタクタになってしまうのですが、この様子ならそんな思い出は夢だったんじゃないかと思えるくらいの素敵な振る舞いを見せてくれるのでは...!?と思い夫が出張から一時帰宅した休日、家族で出掛けたのですが...はい、相変わらずのわがまま放題大暴れ娘でした。手は繋がない、歩かない、抱っこもイヤ、ベビーカーもイヤ。銀座のど真ん中で大の字になって寝たときはもう泣きそうになりました。ハイソな街に響く娘の叫び声...一体なんでこうなるの...この間のお利口なレディはどこに行ったの...決まって家族3人で出掛けるときだけイヤイヤモードを発令する娘。そんな娘の行動を見てるとそうとしか考えられない!我が家はフランス式子育てを実践しているのですが勉強のためフランス式の本を読んでいたとき、『どんなに小さな赤ちゃんでも親の言葉を理解している』と書いてありました。故に、状況を理解する力が幼いときから備わっていると考え、赤ちゃん扱いは極力控えてきました。そして今回のことがあり、子どもは子どもなりに状況を理解してくれているのか、なんとなく空気を察してくれているのかな。なんて思って、休日の二人体制のときのイヤイヤモードがなんだか可愛らしく思ったM子でした。
2019年11月08日アップル(Apple)が新型の純正無線イヤホン「AirPods Pro(エアーポッズ プロ)」を発表。2019年10月30日(水)に発売される。価格は27,800円+税。新デザインで登場「AirPods Pro」はカナル型純正無線イヤホン「AirPods」シリーズのラインナップに加わる「AirPods Pro」は、これまでとは異なる新たなデザインとカナル型の形状で登場。サイズの異なる3つの柔いシリコンイヤーチップが付属しており、柔軟に変形する形状で快適な装着感と優れた密閉性で、より没入感のある音を提供してくれるという。アクティブノイズキャンセリング機能新たに搭載された機能の中で特筆すべきは、自由にオン・オフ出来る「アクティブノイズキャンセリング」機能だ。これは、2つのマイクとソフトウェアの組み合わせで、左右それぞれの耳とヘッドフォンの装着感に合わせて環境ノイズを軽減してくれるというもの。具体的には、外向きの1つ目のマイクで外の音を検出して周囲のノイズを分析、その周囲のノイズが着用者の耳に届く前に、それを相殺する同音量のアンチノイズを作り出す。そして、内向きの2つ目のマイクが耳に向かって音を拾い、検出された残りのノイズを相殺するという。外部音取り込みモードまた、周囲環境への注意が必要なランニング時や、通勤通学中の電車内で大事なアナウンスを逃したくない時などに便利な「外部音取り込みモード」も搭載。同モードの起動中は、適度なノイズキャンセリングを有効にしつつ、オーディオが再生されている間も、周囲の音やユーザー自らの声が自然に聞こえるような状態に調整してくれる。「アクティブノイズキャンセリング」と「外部音取り込みモード」の切り替えは、「AirPods Pro」の軸部分にある感圧センサーを用いて、本体から直接操作が可能。この他、曲の再生、一時停止、スキップ、着信への応答といった操作も、この感圧センサー経由で行うことが出来る。没入感あるサウンドサウンド面では、クリアなサウンドを生み出す専用のハイダイナミックレンジアンプと、20Hzまでのリッチな低音と正確な中高音域オーディオを出力する歪みの少ないスピーカードライバを搭載。また、音楽の低音域部分と中音域部分をリスナーの耳の形に合わせて自動的に調整してくれる「アダプティブイコライゼーション」機能を搭載している。バッテリー駆動時間バッテリー駆動時間は、「AirPods」と同じく最大5時間。「アクティブノイズキャンセリングモード」を起動した状態では、1回の充電で最大4時間半の試聴、そして、最大3時間半の通話が可能。使用時間外にワイヤレス充電ケースでの追加充電を挟むことで、計24時間以上の試聴、または18時間以上の通話が可能としている。商品情報「AirPods Pro(エアーポッズ プロ)」発売日:2019年10月30日(水)価格:27,800円+税
2019年11月01日銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、相手を傷つけないようにと、別れる際は「好きな人ができた」という言葉を鉄板にしている26歳女子。このセリフが優しさだと思う彼女に、“嘘も方便主義者”の佑雪さんが、「自分を守れて相手も傷つけない」お断りの言い方を伝授します!文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子【クラブ佑雪】vol. 111「“好きな人ができた”という嘘って、実はやさしさじゃないですか?」毎回、楽しみにしております。 カチコチに固まった自分の偏見や考えが、佑雪ママのおかげで徐々に変わってきました。ありがとうございます。本題に入らせていただくと、私はこれまで相手のほかに好きな人ができたり、あるいは自分が好意に応えられない場合、優しさのつもりで「好きな人ができた」と言って、一方的に断っていました。しかし、このような行為に対し、なんて礼儀や思いやりがないんだという意見も目にします。ママだったらどうされますか。批判的な意見であってもきちんと受け取りますので、よろしければ教えていただきたいです。よろしくお願いします。(香衣 26歳未婚 学生)お断りのレパートリーをいくつかもっておきましょうか昔のわたくしは、特に恋愛に関してバリバリの“真実原理主義者”でした。ところが、それって面倒くさいことになりやすいんですよね。なので、あるときを境に今ではすっかり “嘘も方便主義者”になってます。きっかけは、あれは第何代目の暫定彼氏の時代だったでしょう……。とにかく、別れ話をもちだしたところ、お相手から「ほかに好きな男ができたんだろ!」と激しく問い詰められたんですね。ずっと「違う、ただ別れたくなっただけだから」で通していたんですが、「ほかに男ができたに違いない」って納得しないんです。きっと彼がそういうタイプだったから、何もなく別れるなんて信じられなかったんでしょう。あまりに詰められるので、これは正直にお伝えするしかない! ってきっぱり申し上げたんですよ。「ほかに男なんかいないけど、あなたのことが嫌いになって、どこも好きじゃなくなったし、体も指一本触れられたくないから」って本当のことを。そのときのお相手の目! もうね、一瞬にしてわたくしのことを恨んでましたよ。殺気がすごくて、お腹を空かした野犬みたいな目になっちゃってて、怖かった〜。その方、でもね、いい人なんですよ。その後もなんか協力してほしいときに協力してくれたりして。だからよかったんですけど、大人になって考えると、難あり人物だったらストーカーになったり、もっと嫌な目にあってた可能性もあったなって思うんです。そこから、言い方を考えるようになりました。ええ、はい。あくまでお相手を思いやるのではなく、自分を一番に考えてモノを申し上げております。でもね、自分を守るのは自分ですから。恋愛っていいときはいいけど、思いが深いだけに、もつれると刃傷沙汰にだってなっちゃうじゃないですか。だからね、安全第一なんですよ。でね、これ言っちゃうと寂しいですけど、彼氏なんて赤の他人なわけです。結婚してたって子どもとは血がつながってても、血がつながってない夫は別れることもできる他人なんですから。彼氏=他人。ラブラブなときはともかく、ちょっと問題が起こったら、距離を置いて、自分の身の安全や幸せを考えてモノを言うに越したことはないんじゃないでしょうか。まあ、お相手にほかに好きな人ができた場合の「私もほかに好きな人できた」は、お相手がちょっとがっかりしながらもホッとするでしょうし、別れたい場合は「あなたが嫌いだから」よりもお相手の否定の仕方が緩やかですから、まあ、悪くはないんでしょうが。もっと上手な方は「お相手に嫌われるように仕向ける」ようです。ちなみにわたくしがホステスだった頃は、口説かれると「好きすぎて、そんなこと言われたら困ります!」とか、言ってみたり、いろいろ試してました。ご相談者さまも今後のために、自分の個性にあったレパートリーを増やしておくといいのではないでしょうか。※ お悩み募集しています。お気軽ににどうぞ!藤島佑雪(ふじしま ゆうせつ)元リアル銀座のクラブのホステスを経て、WEB上の銀座『クラブ佑雪』オーナーママ。占い師・開運アドバイザー。著書に『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)。WEBサイト『TABI LABO』で「「今、ツラい」が自由になる! 12星座占い」、『食ベログマガジン』で『出世ごはん』の連載中。©Tomas Rodriguez/Gettyimages
2019年10月21日こんにちは、保育士の中田馨です。1歳半のお子さんの保護者の方から「遊びを切り上げようとするといつも大泣きして困ります」という相談を受けました。子どもの成長の時期によっては、1日の生活の中でこの大泣きが何度も起こることがあるので、ママはヘトヘトになってしまいます。こんなとき、保育所ではどんな対応をしているかを紹介します。 1歳半ごろの子どもの発達の目安1歳半ごろの子どもは、言葉の数がだんだん増えてきて、二語文が出始める子もいます。大人の簡単な指示も分かるようになりますし、記憶力がついてくるので大人のマネがさらに上手になってきます。食事、着替えなど、自分の身の回りのことを「自分でしたい」という気持ちが芽生えます。そして、自己主張がはっきりしてきます。 「いやだ」という気持ちを言えるようになり、怒ってみたり、すねてみたりといろいろな感情を出せるようになってきます。自分の思い通りにならないときは、かんしゃくを起こして、ひっくり返って大泣きしてママを困らせることもあります。 大泣きしないようにする方法はある?食事、睡眠、お風呂、お出かけなど、生活の節目で子どもが遊びを切り上げる場面があります。ママは次の予定があるので「○時までに次の行動を」と思っていますが、それを知らされていない子どもから見ると、突然楽しい遊びができなくなる悲しさがあります。 大切なポイントは、あらかじめ終わりの時間を知らせておくことです。とはいえ、子どもはまだ時計を読むことができませんので、別の方法で時間を知らせます。例えば、パズルなどの一旦終わりのある遊びをしている場合は、「パズルが出来上がったら、ご飯食べるよ」などと伝えます。そうでない遊びのときは、タイマーのアラームをかけておいて「ピピッてなったらご飯食べるよ」と言います。 そうはいってもなかなかすぐにはできません。そんなときは「あと3分おまけしちゃおう」と、おまけしてもOK。そして、「今日のお昼ご飯は〇〇ちゃんの好きなうどんだよ」など、次の楽しい出来事を伝えてましょう。次の見通しを伝えるだけでも、子どもは遊びを切り上げやすくなります。ママは、慌てず待つことが大事です。「早くしなさい!」「もうおしまい!」と、ママが慌てれば慌てるほど、子どもは意地になって遊びをやめてくれません。 もし大泣きしてしまったら?とはいえ、大泣きしてしまう日もあります。そんなときは、子どもを抱きしめてまずは「泣かなくて大丈夫」ということを伝えます。そして子どもの泣き方が落ち着いてきたら、「今日のごはん一緒に見てみよう」と言ってみます。そして、ご飯を見て「わぁ! おいしそう! ママもおなか空いちゃった! 一緒に食べよう!」と誘い、ご飯の準備を始めます。 遊びから次の場面を見せて、気持ちを切り替えてあげることが大切。次の楽しいことが分かれば、子どももそちらのほうに気持ちが向き、「さっきまで大泣きしていたのは何だったの?」というくらいあっけらかんとしています。 この時、言葉のかけ方で注意するのは「ご飯食べる?」など、疑問形で聞かないこと。疑問形で子どもに問いかけると「食べない」という選択肢ができてしまいます。ほんの少しの語尾の違いですが、「これからご飯を食べるんだよ」と、ママが自然に言葉の面からも誘っていくことが大切です。 おやつで釣っても大丈夫?大泣きされるとどうしても泣き止んでほしいので、思わずおやつで泣き止ませてしまう、なんてこともあるかもしれません。ですが、これはできる限りやめましょう。「泣いたらおやつがもらえる」と子どもは覚えています。ここは、ママが負けてはいけない勝負どころです。 大泣きしてもママが動じなければ、子どももあきらめます。実は、私の娘はこれをおじいちゃんにしていました。おじいちゃんに対して大泣きして、おじいちゃんが根負けしてしまうことが何度もありました。娘は幼少期に、「大泣きすれば許してもらえる」と思ったようで、かなり大きくなるまで大泣きしてどうにかしようとしていました。大きくなると、力も主張も強くなるので大人も対応が本当に大変になります。うちの失敗からも、できる限り子どもが小さいうちから、家族全員が「大泣きしてもおやつはあげない」という毅然な態度を子どもに見せてください。そして、「泣かなくて大丈夫」と抱きしめてください。 遊びをやめられないくらい集中しているということは本当に素晴らしいことです。子どもの気持ちに寄り添いつつも、生活の見通しを伝えながら、親子共に気持ちよく遊びを切り上げられるといいですね。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。
2019年10月10日わが家の娘に近づく「魔の2歳児」といわれる時期。娘のイヤイヤ期はどうなるのか、身構えている自分がいました。今回は、娘のイヤイヤ期について、私の体験談を紹介します。 ついに娘も2歳! イヤイヤ期スタート!?私は、娘が2歳になったらすぐに、何でもイヤイヤしてしまうとばかり思っていました。しかし実際は、2歳になった娘はイヤイヤすることもなく、以前とほとんど変化がありませんでした。 その後、第二子を妊娠。つわりが続いたことから室内遊びが増えたころ、2歳4カ月になった娘のイヤイヤ期が始まりました。それまでは毎日公園に行って思いっきり遊ぶという生活でしたが、室内遊びばかりの生活になり、ストレスが溜まったことがきっかけになったのかもしれません。 イライラしないように深呼吸!イヤイヤ期が始まってからは、「いやだーいやだー」と言って泣き出す娘に、衝動的に強い言い方をしていることが増えました。もちろん強い言い方をしても、娘は泣き止むことなく、イヤイヤはひどくなるばかりです。 どうしたらいいか考えた結果、イヤイヤ期の前にもよくしていた娘を落ち着かせる方法を試みることに。まずは深呼吸をして、子どもの両手を取り、ゆっくりと話をする。落ち着いてから、ギュッと抱きしめてあげる。それだけのことでしたが、イヤイヤ期の娘にも効果がありました。 外で思いっきり遊ばせる!また、つわりがひどい時期でも、娘にイヤイヤされてしまうよりはマシだと思い、以前のように公園で外遊びをしました。 短い時間で帰る日もありましたが、外に連れ出さなかった時期に比べると、グズる回数が劇的に減少。また、いろいろなことをやりたがるようになったので、危ないこと以外は何でも挑戦させました。 可能な限り、遊びたいだけ外で遊ばせる毎日に戻ってからは、「あれ? イヤイヤ期、終わった?」と、拍子抜けしてしまうほどイヤイヤしなくなりました。やりたいことをやらせてみることが、娘にとってはよかったのかなと思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:西野ゆう一児の母。大学で救急救命士の国家資格、大学院で保健体育の教員免許を取得。出産を機に専業主婦に。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2019年10月08日岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「ライブ写真」です。ミュージシャンは写真を撮っていただく機会がなにかと多いです。アーティスト写真とかジャケット撮影、雑誌などの取材もあります。なかでもミュージシャンだけにある撮影といえばライブ写真じゃないでしょうか。ライブ中のミュージシャンをどれだけかっこよく撮るかというのは難しいことだと思うんです。大きい会場でのライブは、ゲネプロ(リハーサル)があるのでライブ全体の流れを理解することもできますが、いわゆるライブハウスやフェスなどでは、たいてい事前の打ち合わせというのがありません。時にはカメラマンがセットリストすら知らされていない場合もあると思います。そんな中で、ここぞという瞬間を逃さないというのはすごいこと。ミュージシャンのことを深く理解していないと撮れないと思います。ミュージシャンとカメラマンは信頼関係が必須。それは、作品と作品のぶつかり合いだからやな、と僕は思います。写真と音楽、それぞれの作者同士ですから。互いの才能を認め合っていればいるほどいいライブ写真に仕上がるんだと思うんです。…とは言いつつも、僕はライブ写真を撮っていただくのがすごく苦手。ライブ中は汗をかきまくるんで、どのアングル、どの瞬間も、びちゃびちゃなんですよね。びちゃびちゃだとどうしても小汚くて、かっこよくないですよね。…残念です。でも、そんな僕にもこの方、とリスペクトしているフォトグラファーがいます。デビュー以来、僕のアーティスト写真をずっと撮影してくださっている神藤剛さん。モンゴルで撮った最新のアーティスト写真も神藤さんの撮影です。僕はヒヨコ体質なもので、最初に見たものを“親”と思うところがあります。仕事仲間も友達も、長くずっと同じ顔ぶれでいたい、コロコロ変えたくないんです。写真も、最初に神藤さんにお願いしたので、「もうこの方じゃないとイヤ」になっています。実際に、神藤さんの撮影スタイルは僕にすごく合っています。よく撮影で「いいよ、いいよ!」とか「かわいいね!」とか、めちゃくちゃ褒めながら撮る人いますが、僕、アレ苦手です。被写体のテンションを上げたいのかもしれませんが、僕は言われなくても最高のポージング、表情をとることができるので、必要ないんです。神藤さんは、いつも静かに撮って「いいの撮れました」と見せてくれて、ちょうどいい感じなんです。おかざき・たいいく6/9に、たまアリで行われたワンマンコンサートのDVDとBlu‐rayが、10/30に発売に!来年2/11、エディオンアリーナ大阪で、ワンマンライブ「OKAZAKI ROCK FESTIVAL 2020」開催!※『anan』2019年10月9日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・村田真弓文・梅原加奈(by anan編集部)
2019年10月05日何を言っても「イヤ」と言われてしまう、2歳ごろから始まるイヤイヤ期。今まで赤ちゃんだった子どもに自我が芽生えはじめ、社会の一員としての一歩を踏み出し、ママのしつけのはじまりの時期とも言えます。でも、しつけといってもまだ焦ることはありませんよ。 多くの人が乗り越えなければならないイヤイヤ期イヤイヤ期は、寝てくれない、ミルクを飲んでくれないなどに悩まされていたママにとって、次にやってくる難関とも言えるでしょう。 何を言っても「イヤ」と言われてしまうので、ママとしてはイライラもしてしまうし、自分のやり方に不安を感じ、自信をなくしてしまう人も多いでしょう。けれども、イヤイヤ期の訪れは、それこそ息をするように普通のこと。イヤイヤ期が来てくれて、順調に育ってくれているのだと考えましょう。 両親や友人の話を聞いてみようイヤイヤ期の終わりが見えなくてつらいと感じたら、自分のお母さんや先輩ママに話を聞いてみましょう。みんなうんざりしながら、イライラしながら、イヤイヤ期を乗り越えたことがわかるのではないでしょうか。みんなもそうだとわかれば、少し心も軽くなるはずです。脅してしまう、怒ってしまう、いろいろ試して、だましだましやっていることに罪悪感を覚えてしまうこともあるでしょうが、子どもが自分の自我と向き合いはじめて戸惑っているように、ママが戸惑うのも実は当たり前のことなんです。 イヤイヤ期は子どももママも成長するための時期。自分がママとして成長している時期だと思って、自分を責めずに応援してあげてください。 ドンとかまえていよう「イヤイヤ」言ったら、うろたえず、危険でないかぎり「どうぞ、どうぞ、お好きなように」とドンとかまえていてください。自我が出始めた時期だけに「早いうちに悪いことは悪いと教えなくてはならない」と思ってしまいがちですが、おむつがなかなかとれない子でも、ある年齢にいったら必ずトイレでできるようになるように、まだまだ続く育児、焦ることはありません。2歳ですべてを教えこもうとする必要は全くないのです。 子どももまだ自分の変化に戸惑っている時期です。子どもが手探り状態の中でいろいろと教えようとしても、聞いてはくれません。それこそ「イヤ」と言われてしまうでしょう。本当にダメなことから少しずつ教えるようにしましょう。 イヤイヤ期の終わりは必ず来ます。とはいってもイヤイヤ期の次には、また新たな課題が出てくるのが育児。難題が次々と出てくる……と暗い気持ちにならずに、順調に成長してくれている! と前向きにとらえて過ごしてください。 著者:ライター カトウ ヒロコメンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー。また、フリーのWEBプロデューサー&ライターとして活動中。
2019年10月05日こんにちは、もつです。今回はイヤイヤ期がおわったかと思いきや、最近またイヤイヤ期で毎日イヤイヤ言っている娘のお話です。とにかく本当になんでもイヤというんですよね。イヤイヤしてる時、むかっとする気持ちを堪えて娘にイヤイヤ虫早くどっかにやって!!などと言って落ち着いてもらうように促しています。 だいたいそれも嫌がられますが… 落ち着いた頃に、 イヤイヤむし、どっかいったよ♡といってきてくれるのでかわいいです。ある日、外食に行った時娘がもうイヤイヤ虫と仲良くなったから意地悪しないの!といい始めました! どういうこと…?と思いながらも流して、そのままお店に到着。楽しく食事をしている時、なにか足元に見えた気がしてふと目をやると… そこにはまさかのGが出現!!!! 驚きすぎてあまり声も出なかったです(笑)店員さんを呼んで追い払ってもらったりした後、娘が急にGのことを、自分のイヤイヤ虫が出て行ったのかな!?なんて言い出してびっくり! 娘のびっくり発言にパパも思わず苦言…(笑) 娘にとって普通に見かける虫とGに対する不快感はそう変わらないようで、むしろ見たことない虫だったからイヤイヤ虫だと思ったようです。そんなに頻繁にGを見る機会も無いし、人はどんなタイミングでGへ不快感を覚えるのだろうか……?とふと疑問を覚える出来事でした!お昼時だったし騒がれなくてよかった!!●ライター/もつ
2019年09月30日嫌な匂いや不快な匂いの持つ破壊力は驚異的!いくら小綺麗な女性でもケアをしないと出てきてしまう「イヤな匂い」は百年の恋も一瞬で冷めてしまうので、気を付けたいところですよね。この記事では、夏にこそ注意が必要な臭いについて解説します。足の匂いは要注意!服装が薄着になるのと同時に靴もサンダルに変わるのが夏です。靴下を履かずに素足で履くサンダルは見た目にも夏らしく、足も涼しいので、夏には欠かせないアイテムですよね。けれど、汗をかきやすい夏に素足でサンダルを履くと汗を吸収してくれるものが何もなくなることで、足はもちろんサンダルにも不快な匂いが付いてしまうことも少なくありません。どんなに可愛い服装をしても、足元から強烈な匂いが立ち込めていては全てが台無しです。お風呂では指まで丁寧に洗うなどして日頃から足を清潔に保つことはもちろん、サンダルに嫌な匂いが付いていないか確認することは欠かせません。もし匂いが気になるようなら靴用の除菌・消臭スプレーを活用してみて。ワキ汗対策は大丈夫?夏の汗で気になるところと言えば、やはりワキ!汗をかきやすい部分なだけではなく、雑菌と汗が混ざってしまうことで一気に不快な匂いに変わってしまうので注意しておきたいですよね。特に夏は気温が上昇し、何もしなくても汗をかきやすくなります。湿度が高いと匂いもこもりがちになってしまいますし、薄着になる夏はワキの匂いが外に放たれやすくなってしまいます。腕を上げた瞬間に嫌な匂いが立ち込めて彼との間が気まずくなってしまう…なんてことを避けるためには日頃から、しっかりとケアしておくことが大切です。トイレに行くタイミングなどで、デオドランドや除菌シートをこまめに使ってみましょう。香水のつけ過ぎはNG夏にこそ気を付けたい匂いと言えば、香水です。汗をかきやすい夏は、香水の匂いをそのまま香らせるのは難しくなります。汗と混ざって匂いが変わってしまうほか、化粧品や制汗剤といった他の匂いと混ざってしまうことも珍しくありません。良い匂いを香らせたはずが不快な匂いをばら撒いてしまったという結果にならないよう、注意が必要です。つけ過ぎを避けることはもちろん、 香水をつける時には無香料のケアアイテムをつかうなど、他の匂いと混ざってしまわないための工夫が大切です。間違った匂い対策は止めよう夏の不快な匂いを何とかしようとして、匂いを重ねるのはNG!不快な匂いを良い匂いで打ち消せば問題ないとばかりに香水をふんだんに使ったり、良い匂いのする制汗剤を使い過ぎたりするのは逆効果です。汗をかいたらハンカチや濡れティッシュで拭いて綺麗に保つだけでも匂いはかなり抑えることができます。香りのあるものの利用は最小限に抑えて、こまめなケアを意識しましょう。
2019年09月29日てんびん座の第2週め!今週のあなたの運勢は?恋をサポートしてくれるラッキーアイテムと合わせて、さっそく見ていきましょう!■今週の運勢&恋のラッキーアイテム(9/30~10/6)■おひつじ座(3/21~4/20)★★☆☆☆あれもイヤだし、これもイヤ!などと、つい文句やグチばかり言ってしまいがちな時。わがままいっぱいにグズグズしてると、ステキな出会いも金運も逃げて行くから、気をつけなくちゃ!*恋のラッキーアイテム*ヘアターバン■おうし座(4/21~5/20)★★★☆☆フリルやレースをたっぷり使っていて、ガーリー&キュートなデザインのファッションが、ラブ運を上げてくれそう。休日は、お料理や手芸を楽しんで、女子力アップしましょうね。*恋のラッキーアイテム*レースのブラウス■ふたご座(5/21~6/21)★★★★☆『飾らないけどセクシー』が、この秋のあなたの合言葉よ。たとえば、スリムなラインで超スッキリして見える、スリット入りボトムスなどが、きっとハンサムなオンナに魅せてくれるわ。*恋のラッキーアイテム*スリット入りペンシルスカート■かに座(6/22~7/22)★★☆☆☆先週よりは少しやわらぐけど、相変わらずシビアな運気だから、油断しないで。とくに彼の前では、だらしない服装をしたり、投げやりな態度をとったりしないこと。百年の恋も冷めるわよ!*恋のラッキーアイテム*ランドリーバスケット■しし座(7/23~8/23)★★★★☆キリッとした目力を感じさせる、アーモンドアイがとっても似合う、しし座のあなた。そして今週のデートには、秋色のシャドーやチークで、シックに大人っぽくまとめるメイクがオススメ。*恋のラッキーアイテム*リキッドタイプのアイカラー■おとめ座(8/24~9/22)★★★☆☆せっかく秋のロマンにひたっているのに、いきなり現実に引きもどされる出来事が。この際、エアコンやクルマの掃除や修理とか、歯の治療とか、気になる問題をきちんと片付けるとGOOD。*恋のラッキーアイテム*防災用品セット■てんびん座(9/23~10/23)★★★★★10月に入ると、あなたの運気は本格的にブレイクする気配。長年の努力をはじめ、今まで積み上げてきたものが成果を上げるでしょう。外見もいいオンナになって、どこへ行ってもモテるはず。*恋のラッキーアイテム*ロングカーディガン■さそり座(10/24~11/22)★★★★☆夏が肌見せシーズンだとすれば、秋は見せないことでイマジネーションをかきたてるシーズン。長いスカート丈で、ぐっと女っぽさを出したり、ニットでバストラインを強調したりしてみては?*恋のラッキーアイテム*マキシ丈スカート■いて座(11/23~12/21)★★★★☆いて座の守護星★木星は、自然の森や木と相性のいい星。週末、晴れたら森に出かけるのもいいわね。家の中では、日常的に木目が美しい家具や雑貨や食器を使って、運気を活性化させましょ!*恋のラッキーアイテム*木のお箸と箸置き■やぎ座(12/22~1/20)★☆☆☆☆運気ダウンして、あなたにとって不利な状況になりやすい時。先行きの見通しが立ちにくいからイライラするけど、こんな時は、無理して意地を通そうとしたり、見栄を張ったりしないことね。*恋のラッキーアイテム*ティッシュボックス■みずがめ座(1/21~2/19)★★★☆☆常に真理や真実を求めてるし、何ごとも本気できわめたい、みずがめ座の場合、チープなニセモノは運気を落とす原因に。この秋は、天然素材やナチュラルなテイストにこだわるとラブ運もアップ!*恋のラッキーアイテム*天然アロマ精油コスメ■うお座(2/20~3/20)★★☆☆☆思い出や過去、子供時代、古き良き習慣などが、今週のあなたにとって幸運をまねくキーワード。昔の写真を大きく現像し直して飾ったり、写真はがきとしてプリントするとツキを呼ぶでしょう。*恋のラッキーアイテム*フォトスタンド(隆速治沙/ライター)(ハウコレ編集部)
2019年09月29日怒ったり泣いたりふてくされたり、忙しいお年頃(イヤイヤ?)の娘。そんな彼女とのある日のエピソードです。■「ごはんを食べて」と言っただけで!?食べて欲しいときに「食べて」と言わずになんと言えば!? と、一瞬戸惑いましたが「モグモグゴックン!」なら良いそうです。いたって普通の調子で言ったつもりですが、おねむでごきげんナナメの娘には命令口調に聞こえたのかな? 「食べてって言わないで!」と怒られました。続きまして、こちらは「捨てる」に対する娘の反応です。■日常の言動にも突然イヤイヤする娘「ゴミだらけになるでしょうが」という言葉を飲み込み、リサイクルもしくは再購入の意味を込めてこの場は「またね〜」でやり過ごしました。ちなみに「サヨナラも悲しいからイヤ!」だそうです。日常的な言葉や動作から、こちらが意識していないようなニュアンスを勝手にくみ取って突然泣き出すとか…予測不能すぎて…。ビックリしますが、娘なりの感じ方や考え方があるようなのでいったんは受け止めて言い換えます。しかしその上で、「お母さんはこういう意味で言ってるよ」と、ひとつひとつ誤解(?)を解くようにしています。内心「そんな反応ってある!?」と思いつつ、これも成長なのかな〜と思うとかわいいです。
2019年09月24日二太郎は現在2歳。イヤイヤ期真っ最中です。姉のイチコは5歳。イヤイヤこそしなくなったものの、ワガママを言うことはもちろんあります。そんな2人に疲れ果てることも多々あり…。■子どもたちに疲れて、こんなことしちゃいましたある休日のことです。■「母のイヤイヤ」子どもたちの反応は? 一方、夫は…普段しない動きで無駄に疲れ、子どもに無駄に引かれ、チチオを無駄に喜ばせて、私の33歳のイヤイヤ期、終〜了〜!子どもと同じイヤイヤの土俵に乗らず、がんばろうと思います…。
2019年09月23日登場人物母/ふみ子(とまぱん):あわよくばすぐ横になる。ぼーっとすることが好き。夫/よたろう:ちょっと変わった性格。うんちくやマニアックな情報をたくさん持ってる。娘/とまちゃん:2017年9月生まれ。常に動き回ってる。乳児用せんべいが大好き。イヤイヤ期「おでかけあるある」イヤイヤ期中の移動って大変ですよね。スーパーまで自転車で行ってるのですが、帰るときにいつも四苦八苦しています。スーパーはいろいろなものがあって楽しいらしく、帰るときは出入り口に毎回座り込む娘。どうにか自転車まで連れて行っても、絶対乗ってくれません。でも自転車に乗らないと帰れないので、最近は娘の大好きなりんごジュースで釣っています。紙パックのりんごジュースを渡すとスムーズに乗るので、もうこれに頼りっぱなしです。ジュースを受け取り、自転車に乗る前に涼しげな顔でりんごジュースを飲む娘。母親の苦労も知らずに...と思いながら、ジュースをいつもかばんに忍ばせるとまぱんでした。(とまぱん)過去のエピソードままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!著者情報東京都に暮らすアラサー母。1歳の娘を育て中。マイペースにInstagramで子育て日記を更新してます。
2019年09月20日「魔の2歳児」という言葉があるように、2歳ごろは多くのママが頭を悩ます時期ですよね。こんなに怒りたくないのに、やさしいママでいたいのに……。実際に経験すると思うようにいかないことが多いもの。今回は、わが子のイヤイヤ期に私が感じた悩みとその対応策について紹介します。 とにかく泣き声がつらい!イヤイヤ期の悩みの1つに、「とにかくわが子の泣き声がつらい」というものがありました。私の場合、泣き声を聞くだけで精神的ストレスを感じてしまいました。こうした悩みを抱えているママも少なくないと思います。 私が経験をして学んだのが、「泣き」と「イヤ」にうろたえないことです。何をしても泣き止まないときは、周りの迷惑にならない場所で思いきり泣かせてあげることも。その間に私も心を落ち着かせることができました。 何が「イヤ」なのかわからない!わが子のイヤイヤのなかでは、理由のわからないものも多くありました。「何がイヤなの?」と問い詰めても泣いて暴れるだけ。こんなとき、対応に困り果ててしまいます。大人の反応を見たいがための「イヤ」、親の指示に対する「イヤ」など、理由はさまざまだったように感じます。 なかには、子ども自身も理由がわからずに泣いていることもあるようでした。理由がわからない「イヤ」もあることを知っておくと、仕方のないことかな、とも思えました。 イヤイヤ真っ最中のしつけは大変!わが家では、イヤイヤ真っ最中の2歳のときにトイレトレーニングを開始しました。ただでさえ大変な時期に生活習慣を教えていくのは、本当に大変です。 夏までにおむつをはずしたいなど、私自身が目標を立てていたのですが、スムーズにいかずイライラしたこともありました。私の焦りが怒りへと変わっていき、子どもにも伝染して、逆効果でした。イヤイヤ期は「あれもこれも」より「これだけは」と思うしつけに絞ってみるのも方法だったと感じています。 そのほか、イヤイヤを予測して退屈させないおもちゃなどを用意しておくなどの工夫をしたことも。子どもによって合う・合わない対応があるかと思います。わが子に合った対応ができると良いですね。著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2019年09月19日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは。中川マナです。今回は、海外で子育てをしていて気がついた、言葉がうまくでないころの子どもの葛藤と、語彙の大切さの話です。■言葉で伝えられないって、もどかしい!私は今年から、フィリピンのセブ島に家族で暮らしています。セブ島は英語が公用語。小学校から英語で授業が行われるので、2人の子どもたちの英語力は、目覚ましく成長しています。私の耳も慣れてきたと思いますが、話せる英語はそれほどでもなく、特に文法がひどい。私と夫、フィリピンの人の3人で会話をしているとき、だんだん隣にいる夫がイライラして「何て言いたいの?」と聞いてきます。英語で考えていたところから、日本語で考え直すので、言葉を発するまでに3秒くらいかかります。このことで私が気付いたのは…、「話し始めたころの子どもってめっちゃストレスフルだろうな!!」ということ。思考は言葉という枠がないことで全体的にぼんやりします。気持ちも大枠でしか感じられません。これが2~3歳のイヤイヤ期や癇癪に一役買ってるんじゃないかな。英語でうまく考えを伝えられないとき、2歳児や3歳児を疑似体験しているような気分にります。■言葉を細分化すると、冷静になれる「最悪!」と感じたとき「どのくらい最悪なのか?」を細分化して捉えると、意外と冷静になれる、というのがあります。実は、ひと言で言いがちな言葉ほど、色々なグラデーションがあるのです。「最悪」という言葉、私も興奮するとよく使ってしまうのですが、これはその典型ですよね…。気持ちを細かく把握できる人は、そうでない人に比べて3割も感情のコントロールが上手だという調査結果があります。例えば、子どもが片付けなかったブロックを思いっきり踏んだときの「最悪」と、パートナーの浮気が発覚したときの「最悪」は違いますよね。おおざっぱに「最悪」と言いたいところを、別の言葉で言い換えていくうちに、「意外と気分で盛ってたわ…」と気づいて冷静になれることもあります。単に「最悪」の代わりに「痛い…!痛すぎる」と言うだけでも良いですし、私は軽めな言葉を選ぶようにしています。気持ちは言葉にひっぱられるので、ユーモアを持って軽めな言葉にすると、ネガティブな気持ちが高まりにくいです。■細分化していくには、「語彙力」が大事違う言葉で言い換えていく方法は、大人が自分の気持ちを整えるのに使えるテクニックのひとつです。でも、それも語彙力があってこそ。話せない、もどかしい、伝え方が分からない…日本を出てみて、そんな気持ちを日々じっくり味わい中。そして改めて子どもにも、気持ちを表す「ことば」をたくさん教えてあげたいと思うのでした。言葉といえば、文法がめちゃめちゃな英語…私ももう少し、頑張ろう…!それではまた!
2019年09月18日赤ちゃんの沐浴。上の子のときに経験があったため、下の子のときは特に心配していませんでした。ところが沐浴自体ではなく「一緒にお風呂に入りたい!」と騒ぐ2歳の上の子への対応が大変だったんです! あることを変えたらスムーズに沐浴ができるようになった私の体験談を紹介します。 赤ちゃんのころからお風呂が大好きな上の子上の子は赤ちゃんのころからお風呂が大好き。それこそベビーバスで沐浴をさせていたころから、お湯に体をつけると「ふ〜」とでも言いそうな、とても気持ちよさそうなリラックスした表情を見せていました。 2歳になってもお風呂好きは変わりません。毎日30分以上、たっぷり遊びながらお風呂に入っていました。シャワーやシャンプーも嫌がることはなく、そういう点では助かっていたのですが……。 下の子の沐浴中「一緒に入りたい!」下の子が生まれ、沐浴のためにベビーバスの準備をしていると上の子が「一緒にお風呂に入りたい!」と言ってきました。しかたなく一緒に入ると、いつものようにお風呂用のおもちゃで遊び始めた上の子。 下の子の沐浴は5分ほどですぐ終わり、上の子をお風呂にひとり残しておくわけにもいかず、「もう出るよ」と声をかけました。ところが「イヤ!」の一点張り。タオルで包んだ下の子を抱え、焦りながら必死の説得です。こんなことが数日続きました。 「下の子の沐浴は上の子が寝てから」で解決!上の子に「お風呂は夜にね」と言っても「イヤ!」。「じゃあ赤ちゃんと一緒にすぐ出ようね」と言っても「イヤ!」。私もほとほと疲れてしまい、結局下の子の沐浴は上の子が寝てからすることにしました。 上の子は真冬生まれだったので沐浴は少しでも暖かい時間にと思い、日中にしていましたが、下の子は初夏の生まれ。考えてみれば、特に昼間に沐浴しなければいけない理由もなく、夜にすることで落ち着きました。 下の子の新生児期は、上の子のイヤイヤ期と赤ちゃん返りも重なってかなりハードでした。上の子のときはそれほど苦労しなかった沐浴も、下の子のときは工夫が必要でしたが、それも2人が小学生と幼稚園児になった今ではいい思い出です。著者:奥田美紀二児の母。IT企業にてSE・プログラマーとしてシステム開発やWEBサイト運用等をおこなう。夫の転勤や子育てのために退職し、現在は妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2019年09月12日1歳半ごろから始まったわが子のイヤイヤ期を振り返ってみると、「自分でしたいのにじょうずにできない」ときに、特に泣きわめいたり、怒って地団駄を踏んだりしていたように思います。気持ちや時間に余裕があるときは、「待つ」「代弁する」「笑わせる」という主に3つの方法でイヤイヤを鎮めていました。 本人が納得いくまで待つよく覚えているのは、靴を履くときに、つい私が手出しをしてしまって、怒らせてしまったことです。子どもが自分で履きたいことはわかっているのに、見ているとまどろっこしくなって手伝ってしまう……。何度これで失敗したことか……。 育児書には「手を出さずに見守る」よう書いてありましたが、私は見ているとどうしても手が出てしまうので、なるべく見ずに、隣に座って「待つ」ようにしていました。じっと見ていなくても隣にいれば様子がなんとなくわかりますし、見ないほうがイライラしなくて気持ちがラクでした。 気持ちを代弁する「1~2歳の子どもはまだ自分の気持ちを言葉でうまく表現できないので、なぜ自分が「イヤ」なのかを伝えられなくて怒っている。気持ちを代弁してあげると落ち着くことがある」と知り合いの保育士さんから聞き、原因がわかるときは「足がうまく入らないんだね」とか「ブロックがなかなかはまらないね」とか、具体的に言葉にしていました。 それで急に泣き止むわけではないのですが、言葉にすることで私自身が「そうか、この子はこれでイライラしているんだ」と納得でき、少し寛容になれました。 笑わせて気をそらせる何が嫌なのか原因がよくわからないときは、笑わせて気をそらせるようにしていました。 具体的には、おなかを指でツンツンつついたり、くすぐったりします。笑うと気持ちが切り替わるようです。ますます怒らせてしまうこともあるので、ギャンブル的要素もありましたが……。子どもが笑ってくれるとこちらの気持ちもほぐれ、私も笑うことができ、お互いにいい影響があったと思います。 こういったイヤイヤ対処法を知っていたからといって、いつもうまくイヤイヤを鎮めたりかわしたりできたわけではなく、まともに向き合って母親の私も怒って怒鳴ったり泣いたりすることがありました。しかし、「この方法でうまくいった」という経験が自信になり、少しずつわが子の扱いがうまくなっていったように思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:ライター 銀鏡あゆみ二児の母。生まれ育った町で、自身の父母・祖母・夫・子ども2人との大家族で暮らす。地元を中心に取材・撮影・執筆を行うライター。
2019年09月12日こんにちは、ユキミです。3歳の息子に日々振り回されております、母でございます。4月に息子が幼稚園に入園し、早いもので…早いなぁ、もう4歳か。思い起こせば息子の育児はほとんど「イヤイヤ期」との闘いだったように思います。1歳ちょいでイヤイヤがスタートし、1歳半の頃はMAX。その後も自分の意見を絶対に曲げない頑固マン&癇癪魔人だったので、母は大変でした。ですがそんな息子。担任の先生曰く、多少の自己主張はあるものの園では、基本とてもお利口で泣いたりわがままを言うことはないのだとか…!!(家で癇癪魔人と先生に言ったら、ありえないです~!! と言われました。)息子の成長にホッとする母そんな園での息子の様子を聞き、少し息子の成長にホッとする母。もうすぐ4歳となると、ややこしい部分は大分落ち着いてきたのかなぁ…自分でごちそうさまの理由を言ってくれるありがたさよ…。イヤイヤ期の頃はただ「食べない~!!」と言って爆泣きされてたもんなぁ。私の精神的負担も減ったもんだ。息子が残した唐揚げをパクリ、と食べた瞬間…。息子の残り物を食べた途端、息子の顔が…え?と息子の顔を見た時は既に遅し。みるみるうちに不機嫌な顔つきになっていく息子…!!もういらないって言ったやんーーー!!息子は激怒してるし、でもわし絶対に悪くないし…!!(というか残り物を食べたんだから、誉めてほしいくらいやで)フォローしようとするも、ますますぬかるみにハマるので、もうどうしたらいいものか。惨劇。その後も息子はたびたび、「いる」と言ったものを「いらない」と言ったり逆に「いらない」と言ったものを「いる」と言ったり…謎の言葉のフェイントを度々かけてくるように…。あまのじゃく? ともちょっと違う…!?なんなんでしょう~(泣)こんなこと言ってくるの我が家だけー!?と最近戸惑っております。言葉を覚えた4歳児のイヤイヤは手強い…「自分の意見を言うときは、コロコロ変えないで1つにしようね」「いきなり意見が変わっても困るよ」などと、未熟ながらアドバイスもしているのですが、効果は薄い…。息子に何か問いかける時は、なるべく結論を急がずに、フェイントをかけられてもかわせる準備をしているのですが、自分に余裕がない時は…母余裕ない ↓息子怒りだす ↓母余裕がないからイラッ、フェイントもろがかりの3つが揃って撃沈です…!!4歳を目前に始まった「言葉のフェイント」言葉が達者になってきた分、2歳のイヤイヤ期より深いし、手強く感じます。2歳が「魔の2歳児」なら、4歳は…、「大魔王の4歳児」ですね。もうラスボス感半端ないです…。とはいえ、目が合うと「母大好き」なんて、最高にご褒美である言葉をくれたりもするので、日によって「小悪魔」くらいにとどめておこうかな。
2019年09月11日こんにちは、はな@まるママです!現在3歳半の息子まる、“イヤイヤ”することもまだまだあるのですが、成長とともにその様子もずいぶんと変わってきました。■1歳半〜2歳代のイヤイヤ変遷振り返ってみれば、1歳半頃に急速に自我が芽生えたまる…まだまだ言葉が少なく、イヤだ!とは言わずともこれがイヤイヤ期か…と悟るには十分でした。そしてここから一気に加速していく自我の芽生え…イヤイヤの激しさ…まるの場合は2歳代が全盛期でした。着替えはイヤ、歯磨きはイヤ…、オムツ替え、口を拭くの、座って食べるの、お家に帰るの、ベビーカー乗るのイヤ、歩くのイヤ、とにかくイヤイヤで、その表現もかなり激しく…話してみても待ってみてもなかなか切り替わらず、一度火が付くと泣き叫びながらの大暴れで抱っこも出来ない状態に…。この頃はまるのイヤイヤが大爆発する前に何とか気をそらして誤魔化すしかない…と、とにかく毎日何をするにも頭を悩ませていた記憶があります。そして3歳になった現在は… ■イヤイヤ期に訪れた小さな変化まだまだこんな感じのことで泣いたり怒ったりする事も多いのですが、言葉で説明すれば納得してくれるようになったり、言葉だけでは納得できなくてもこちらが一度話すのをやめて静かに待ってみると(時間が経つと)自分で納得して切り替えられるようなことが増えてきました。しかし、相変わらず眠いときは理不尽なほど機嫌が悪くなりますし、一つのことに何度も挑戦して上手くできなかったりすると、ムキー!っとなったりすることはしょっちゅうです。しかし、そんな最近のまるの“イヤ”の表現がなかなか良い感じで…この『んーん」も結局はやりたくない・イヤだ、ということなんですが、何とも柔らかいイヤイヤの表現…むしろこれは完全に“お断り”スタイルへと成長を遂げていますね。自分の気持ちを上手く言葉で伝えられるようになって、何だか余裕が出てきたようです。そしてまるの中には小さな天邪鬼も顔を出し始めているので、よくこんなこともあるのですが…とにかく何か言われてるのと逆のことをしたいお年頃なようです。なのでこちらも逆に…こんな風にあえてしてほしくないことを言うと、結果的にこちらのしてほしいことをしてもらえるわけです。何とも面白い、3歳児まるの天邪鬼ぶり。何でも真逆のことをしたがってころころと行動が変わる様子が面白いし、一番手っ取り早く動いてくれるのでついついこれをやってしまいます。本当はちゃんと必要性を分かって行動してくれるのが一番なんですけどね…。こんな天邪鬼な姿も、また今だけの楽しみなのかもしれません。 こうして振り返ってみると、本当にイヤイヤ具合に頭を悩ませていた時期も実は短い期間だったようにも思います。…というのも、ずいぶんと落ち着いてきた今だからこそ言えるわけですが…遅かれ早かれ、いつか成長とともに終わりが来るわが子のイヤイヤ期。今大変なママさんやパパさんも『そのうち終わる』と、肩の力を抜いて乗り切ることができれば良いなぁなんて、そんなひそかな応援の気持ちでいる今日この頃です。
2019年09月10日息子のイヤイヤ期は1歳半くらいから。とにかく自己主張が強くて、できないことでも自分でしたがり、興味が湧くことしかしたがりませんでした。気分が乗らないことをさせようとするとギャン泣き、していることを中断させるとギャン泣き……。泣かせると大変だと気づき、この時期は、命の危険があること以外はなるべく息子のしたいようにさせていました。 イヤイヤが激しくてつらい「2歳くらいからイヤイヤ期が始まる」と育児書などに書いてあったので覚悟していましたが、息子の場合は1歳半ごろから、気に入らないことがあるとギャンギャン泣きわめくことが多くなりました。 「そんなことでこんなに泣く?」と戸惑うくらい泣き叫ぶので、行動を制限するのが怖くなってしまうほど。周りの目も気になり、精神的につらかったです。パパと相談して、息子のイヤイヤが落ち着くまで「なるべく予定を詰め込まないようにする」「命の危険があること以外は好きにさせる」と決めました。 自動車が大好き息子のイヤイヤ期は、ちょうど自動車に夢中になりだしたころと重なっていました。あるとき散歩に行こうと家を出て、目の前にあるドラッグストアの駐車場の横を通ろうとすると、駐車場に停まっている自動車のナンバーを指差して見つめ、満足すると隣の自動車のナンバーを指差して……ということをし始めました。 なかなか終わらないのでじれったくなり、「早くお散歩に行こうよ」と手を引いても踏ん張って動きません。強く手を引くとワーッと泣き出したので、観念して息子に付き合いました。たしか10台ほど停まっていたのですが、全部のナンバーを確認すると気が済んだのか、「行こう」と促すと素直についてきてくれました。 全部確認しないと気が済まないそれ以来、散歩の前は必ず、その駐車場に停まっているすべての車のナンバーを指差し確認することが習慣になりました。普段は多くても10台くらいなのですが、ポイントが倍の日は30台以上停まっていることもあり、ナンバーの確認に30分以上かかることも。 動く車もあり危ないので、ずっと手をつないでナンバー確認に付き添いました。正直なところ「早く終わらないかなあ」とばかり考えていたのですが、それを済ませたら息子の機嫌がいいので、我慢しました。そのうちに梅雨がきて散歩の回数が減り、夏になってまた散歩の回数が減り……いつのまにか、ナンバー確認をしなくなりました。 じれったくてイライラしてしまうこともあったのですが、ナンバー確認が続いた3~4カ月間、頑張って付き合いました。あのときの、徹底的に子どもと付き合った経験は自分のなかでイヤイヤ期を乗り切った成功体験として残っていて、子育てに悩んだときの励みになっています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。駐車場に立ち入る際にはお子様の手を必ずつなぐ、または抱っこして、離れていかないようにしましょう。また、駐車場を利用していない場合にはできる限り立ち入らないようにしましょう。 著者:ライター 銀鏡あゆみ二児の母。生まれ育った町で、自身の父母・祖母・夫・子ども2人との大家族で暮らす。地元を中心に取材・撮影・執筆を行うライター。
2019年09月10日初めての出産・育児。特に月齢低い頃のグズグズって、どうしてだかわからなくて困ってしまう時がたくさんありますよね。2歳3ヶ月になった息子はただいまイヤイヤ期の真っ最中。5回に2回位は、「イヤイヤ〜」言いながら言うことを聞いてくれる時が出てきたという感じ…。コミュニケーションが取れるようになり、自己主張が激しくなってきた息子との毎日にへとへとですが、「理由のわからないグズグズ」は少なくなり、懐かしく思うことも。今回はこれまで経験して「多分、原因はコレだな!」と思った不機嫌の正体とその対処法を思い返していきたいと思います。いきなりなんだか機嫌が悪い!? 近くに寄ったらわかった「おむつの汚れグズグズ」赤ちゃんの頃に一番多かったのが、おむつ汚れのグズグズ。おしりが気持ち悪いのを、グズグズしながら教えてくれています。うんちだけでなく、おしっこがたくさん出たときにもグズグズします。うちの息子は大きくなると多少のおむつ汚れではグズグズすることはなくなったのですが、夏はたくさん飲み物を飲むので、他の季節よりすぐにおむつがパンパンになりやすく、うっかりしやすい!なんだか不機嫌で、あの手この手であやしてたけどおさまらず…、抱っこしてふと股付近をさわったらいつのまにかおむつがパンパン!なんてこともしばしば。「さっき替えたのにな〜」なんて思いながらもすぐにとり替えてあげたら、すっきり顔で機嫌も元通り…なんてことがよくありました。歯の生えかけ時期はグズグズイライラ…おっぱいも噛まれる!完全母乳で育てていた我が子。生後半年くらいの時、おなかもいっぱい、おむつもキレイ、たくさんお昼寝もしたのになぁ〜なんて時も、なんだかグズグズ。あとからわかったのですが、その理由は、歯が生える時期だったから!前歯が増えてきたばかりの頃は、謎のグズグズをしながらおっぱいを噛まれることが多かったです。今思うと歯がかゆかったんだと思うのですが、最初はわからなくて「やめて!」と怒っても辞めてくれず、授乳がつらい時間に…。グズったらおっぱいが定着化していた我が家だったので、グズる→おっぱい→噛まれるのサイクルに疲弊しました。これは、歯固めを買ってあげたことで随分解消されることに!噛むアイテムがあることで、赤ちゃんもストレス発散・気分転換になるのだと思います。また、根気よく「噛まれたらママは痛いからだめ!」と教え続けることも大事だそう。歯の生え時期は一瞬ですが、生後半年頃に訪れるので、この時期のグズグズには注意が必要です。お昼寝時間付近に多発!眠いなら、寝ればいいのに〜食後やたくさん動いた後に起こるグズグズは、単純明快「眠くなってきたこと」が原因の場合が多いです。抱っこでトントンしてあげたり、散歩してあげるとすっと眠ってくれます。月齢低いうちはそれでも寝つきが悪かったり、逆に成長して体力がついてくると「一瞬眠くてグズグズしていたのに急に覚醒して元気に遊び出す」なんてことも。そんなとき「眠いなら寝ればいいのに…」と思うのですが、そうすんなりはいきません。寝ぐずりが1時間くらい続く…、なんてこともありましたが、この場合は途中からもう諦めモード。昼も夜も、寝かしつけには本当に苦労するし、「昨日まではすんなり寝てくれていたのに急に寝なくなる」なんてことも当たり前。抱っこでお散歩したり、好きなDVDを見せてみたり…、様々な工夫で赤ちゃんの気が逸れるのを待ちましょう。最近は「ねんねする?」と聞くと「うん」と返事してくれるので、だいぶ楽になりました。暑い?寒い? 服装が体型や気温にあってないのかも冬の時期、Tシャツの上に少しカサカサするジャケットを着せたあとしばらくギャン泣き…ということがよくありました。しばらくすれば慣れるだろうとちょっと放置するのですが、それでもだめな時は脱がせるしかなく、寒そうな格好のまま外に出たりすることも多々。どうしても「寒くないかな」と着せすぎてしまいがちですが、実は子どもって大人が思っているより体温が高くて暑がり。たくさん着せるよりも、親の思う「これくらい」からマイナス1枚くらいの方が心地よさそうにしていることはあります。心配な気持ちはわかるけど、厚着はほどほどが◎。「暑いのに、服の着せすぎでグズってた」という話もよく聞きます。また、息子は基本「上着」が嫌い。動きづらいのか、着せられたくないのか、どんなに寒くてもアウターを着てくれないことも…。他の子では、「ある日突然長靴しか履いてくれなくなった」とか「ピンクのお洋服以外は着たくないのか、泣きわめく」なんて、趣味嗜好が出てくる場合も!自分ごとなら大変ですが、子どもでも立派なこだわりがあるのだなぁと感心してしまいます。締め付けられるのがとにかく嫌!チャイルドシートに座りたくない時もチャイルドシートやベビーカーなどに、長時間座り続けていられない息子。調子よくお出かけしていても、急に「降りたい〜」とグズグズしだすことがあります。低月齢頃はわけもわからず座っていてくれたのですが、1歳頃になると最初座っているのに途中からグズグズしだすことが増えました。理由はおそらく「座ることに飽きてきた」ことによるもの。おもちゃやゲームを渡したり、歌を歌う、トントンやツンツンなどのスキンシップをしてみます。それでもだめな時は、体勢が苦しくなってきたのかな?と思って、リフレッシュタイムを作ったり、行き先を一旦カフェなど休めるところに変更したりしています!大人だって、長時間の同じ体制で座っているのはしんどいですもんね。息子の場合、抱っこひもの締め付けはママと密着する安心感があるのかほぼグズらずいてくれるのですが、ベビーカーやチャイルドシートの時はあやせるグッズが必須。先日の旅行中は「はらぺこカマキリ」の動画にだいぶ助けられました。2歳ともなると暴れるパワーもすごくて、「はらぺこカマキリ」を見せるまで5分以上休むことなく全力で泣いていました。グズり続けられる体力もすごい!運転中も、「どんなにグズられても降ろしてあげられない時」があるはずなので、あやしアイテムを用意しておくと良いでしょう。振り返ってみると、「こんな可愛いことでグズグズしていたんだなぁ〜」と懐かしく思うことばかり。不機嫌の正体とその対処法をパターン化して頭の片隅にしまっておくといざという時に対処しやすくなりますよね。現在は言葉が出るようになってきて、主張したいことはあるけど言語化できずにイライラするイヤイヤ期。子どもも細かい要望がでてくるから、ママもイヤイヤ期はとってもしんどいけれど、とにかく忍耐!きっと振り返れば「イヤイヤ期も可愛いもんだったんだなぁ」と思える日がくると信じています。
2019年09月01日赤ちゃんから幼児への成長過程で、多くのママが悩む「イヤイヤ期」。何でも「イヤ」と言う息子に、正面から向き合うことをやめ、笑顔で対応するようになった私の体験談をご紹介します。 「遊ぶのもイヤ」で気づいたイヤイヤ期は、子どもにとっても親にとっても大切で大変な成長過程です。そうとわかってはいるものの、大変すぎてできれば来てほしくないと思うことも……。しかし、私の息子も2歳になる少し前のころにイヤイヤ期がやってきました。 息子のイヤイヤ期は、態度ではなく口がメイン。「着替えようか」「イヤ」「ごはん食べようか」「イヤ」など、何を言ってもひとまず「イヤ」と言う息子。すぐに「イヤ」と言われると、親もストレスが溜まりますよね。 そんなある日、あまりにイヤイヤ言うので、「遊ぼうか」と誘ったところ「イヤ」との返事が。「ん? 楽しいこともイヤなの?」と思った私。息子はただ単に「イヤ」と言いたかっただけなんだと、このときに気づきました。 子どもの「イヤ」に正面から向き合わない「イヤ」と言いたいだけだと気づいてからは、真に受けることもなく、広い心で受け入れられるようになった私。「イヤ」と言われても、ほっぺをツンツンしてみたり、無理やり抱きしめたりと、遊び心で対応するようになりました。 はじめは本気で嫌そうにしている息子も、しつこく絡んでいるうちにニヤニヤ顔に。こっちが笑っていることで、しかめっ面だった息子も自然と笑顔になっていました。やってきてしまったイヤイヤ期。来てしまったものは仕方ありません。どうせなら怒らず笑顔でいることで、イヤイヤ期を乗り越えようと決めました。 怒りたいときこそオーバーリアクション笑顔で対応しようと決めても、親も人。腹が立つこともあります。何度か怒鳴ってしまい、後悔し、反省したことも。「なんとか怒鳴ることは回避しなければ」と思い、考え出したのが舞台女優のように、オーバーリアクションで対応することでした。 「わぁ~イヤなんだ~!え~そんなのママ困っちゃう~!」と、これでもかとオーバーに対応。オーバーにすることで、イライラしていたことがバカらしくなり、怒りも飛んでいってしまいました。 ポイントは、言葉だけでなく動きもオーバーにすること。床に転がってみたり、泣き真似をしてみたり、バリエーション豊かに演じてみると、怒りを吹き飛ばす効果がアップしますよ(笑)! イヤイヤ期に正面から立ち向かうと、ママも子どもも疲れてしまいませんか? とにかく「イヤ」と言いたい子どもには、笑顔で楽しく遊びのように対応することで私は乗り切りました。本当に腹が立ったときはオーバーリアクションで、怒ってしまうことを回避できました。 イラスト:(c)chicchimama著者:田中友奈5歳の長女、2歳の長男、2児の母。妊娠を機に営業職を退職し専業主婦となり育児を満喫し、長女の幼稚園入園を機にライターに転身。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年08月26日皆さま、ごきげんいかがですか。男の墓場プロダクションの劔樹人と申します。普段はマンガを描いたり、バンドをやったり、ハロー!プロジェクトの応援をしたりしながら、家のことや育児を主に担当する主夫として生活しています。今回は、わが家の食事事情にお付き合いください。■炭水化物だけでなんとかなっていた私うちのズボラ飯…。そもそものっけからベビーフードに頼ることで離乳食期を乗り越えた私にとって、ズボラじゃない飯があったのだろうかというのが正直なところだ。そもそも私は、結婚して主夫の肩書を背負ってから、本格的に料理をやり出した。18歳で一人暮らしを始めて、自炊をしたこともままあるが、基本的にグルメ一般にほぼ興味がなかったため、自分一人のために手間ひまかけようという気には一切ならなかった。お金のなかった若いころは、大きなタッパーに米を詰められるだけ詰めて、ふりかけと共に弁当として会社に持っていっていた時代もある。今思えば、炭水化物だけで何キロカロリーあるのだろうかという、糖尿病まっしぐら弁当である。若いからこそどうにかなった食生活だ。それでも、主夫になってからは、それなりに料理の楽しさを知ることになった。どうやら、グルメでない割には味付けのセンスが思いのほかあったようで、完成を想像して適当に作ってもそれなりの味にできることがわかった。友人たちが家に集まる時には、ずっと台所に立って料理を振る舞うこともよくあった。その感覚があったので、離乳食が始まったころの私は、相当気合いが入っていた。しかし、たとえ一生懸命作っても、子どもは食べてくれるとは限らない。むしろそういうものに限って全く食べてくれなかったりするのが赤ちゃんである。結果、私の集中力の問題もあり、じっくりと料理をすることはどんどんできなくなっていった。2歳半になった今、娘は保育園だと行儀よくなんでも食べるらしいのだが、その分家ではわがままを言う。■炭水化物が好きな娘対策メニュー「ごはん!」「めんめん!」「パン!」野菜どころか、肉すら食べてくれない。ひたすら炭水化物を食べる。それはあのころの私のようである。その結果、頼ってしまうのはカレーなのである。野菜と肉をたっぷりとれるドライキーマカレーを作り、冷凍して毎日食べる。私自身、毎日カレーで構わないタイプの人間である。娘がそれに似てくれて助かったと思う。それがわが家のズボラ飯と言うか、常備食である。
2019年08月20日一般的にいう「イヤイヤ期」とは、1歳代後半から3歳くらいまでの、なんでも自分でやりたい時期のことを指すかと思います。しかし、わが家では長男の「5歳のイヤイヤ期」を経験。そこで今回は、悩んだことと、わが家が実践している5歳のイヤイヤ期にうまくつき合う方法を紹介します。2歳のイヤイヤ期と、5歳のイヤイヤ期の違いわが家には学年で3歳違いの兄弟がいます。5歳(長男)と2歳(次男)のイヤイヤ期を同時に目の当たりにし、その違いは明らかでした。「2歳のイヤイヤ期」別名:なんでも自分でやりたい期・自分でやってみたいことを手出しされるのがイヤ・とにかく何でも目に入ったものはマネをしてみたい「5歳のイヤイヤ期」別名:なんでも言い返したいあまのじゃく期・くり返し同じことを注意されるのがイヤ・とにかく言われたことの反対のことを言ってみたいし、やってみたい性別や性格によって個人差はあるかと思いますが、周りのママ友たちに聞いてみたところ、「わかる~!」の大合唱(笑)。わが家だけではなかった!と、なんだか救われた気持ちになりました。5歳のイヤイヤ期は、プチ反抗期長男の場合、5歳のイヤイヤ期が顕著に表れたのは「モノづくり」のときでした。園で教わった工作を家で再現するとき、ブロックや折り紙、お絵描きのときに思いどおりにならないと、かんしゃくを起こすように。その後はこちらが「こうしてみたら?」とアドバイスをしてみても、すでに聞く耳をもっていません。本当はやりたいのに「もうやらない!」、本当は手伝ってほしいのに「ママはもう何も言わなくていい!」と反抗されてしまうのです。自分なりにこうしたいという理想ができているからこそ起こることなので、見守るスタンスでいなくては…と、頭ではわかっています。しかし、毎日のように続くイヤイヤに、そしてその矛先が弟へと向かうことについイライラしてしまい、ヘトヘトになることもありました。わが子への対応で必要なのは私の「流すスキル」園での様子が気になり、先生に確認したところ、園では思いどおりにならなくてもかんしゃくを起こすことはないとのこと。うまくいかないときには先生に質問しているようです。家の中だけでということは、甘えたいのかもしれません。何度も長男とやりとりしていて気がついたのは、親があれこれと口を出さずに子どもが落ち着くまで“待つ”(これが、私にとっては一番難しいのですが…)のがポイントということ。特に男の子は、プライドをもち始める時期なので、本人の気持ちを尊重することが大事だなと感じます。落ち着いたところで声をかけようとすると、案外子ども自身が「どうしたらうまくいくのか」と別の解決策で試そうとしていることも。なので、反対のことを言っているうちは、「そうなんだね」とさらっと流すことも必要だと思います。わが家の5歳のイヤイヤ期には、親の方に「流すスキル」がマストです。また、子どもによっては「しっかり話を聞いてほしい」ということもあるようです。その場合は、「こちらがいろいろ質問したりせず、ただ、『うんうん』と頷きながら話を聞くと落ち着いてくるよ」とママ友が話してくれました。そのほか、もし、子どもから傷つくことを言われた場合は、落ち着いたときを見計らって言われた側の気持ちを伝えるようにしています。まだ5歳、されど5歳。同じ悩みをもつ仲間がいるだけでも、ちょっぴり肩の力が抜けると思います。子どものサポートがうまくできるよう、一緒に乗り越えていきたいですね。<文・写真:ライター郡司佳奈>
2019年08月20日わが家の子どもたちのイヤイヤ絶頂期は2歳前後。1人目のときはどう対応すればいいのか悩んだものです。しかし、つらい経験は糧になります。2人目は子どもの「イヤ!」に動じないようにしようと決意。そのとき私が実践していたことを紹介します。 外出時には退屈させないグッズを用意する私の経験上、退屈すると子どもの機嫌が悪くなることが多々ありました。わが家でよくあったのが買い物中です。 子どもにとって親の買い物に付き合うのは退屈。だからいろいろな商品に目を奪われて、手が出てしまうんだと感じました。でも、親には「触ったらダメ」と叱られる。これでは悪循環ですよね。そこで外出時には、退屈させない「グッズ」を用意しました。目新しい絵本やおもちゃを出すと効果的でしたよ。 選択肢を増やして自分で選んでもらう事前準備でもダメなら、次は予防策です。2歳前後は、自分の欲求を抑え切れない時期。一度欲求があふれ出てしまうと、なかなかおさまりません。 また、親が一方的に決めてしまうとヒートアップしてしまうことが多々ありました。その裏にはきっと「自分で決めたい」という意思があるのではないかと思った私は「選択肢を増やして自分で選んでもらう」ことに。たとえば、着替えの際は「どっちの服にする?」と、あえて選択肢を増やして子ども自身に決めてもらいます。すると自分で決められたことで満足してくれることもありました。 ママも子どもも飲み物でクールダウンする事前準備や予防策でもダメ。想定外なイヤイヤは日常茶飯事ですよね。そんなときは「飲み物」でクールダウンするのがわが家の鉄則でした。 理由はなんであれ、一度感情があふれ出してしまうとコントロールできなくなってしまうのが子どもです。イヤイヤのスイッチが入った! と感じたら、まずは飲み物をひと口飲ませてみます。私自身も深呼吸をしながら飲み物を飲み、一緒にクールダウン。親子ともに、冷静になれるきっかけになります。 仕事がお休みのときは、パパもぐいぐい巻き込みました。「子どもは好きな人にだけ反抗するんだよ」と言って、しばらく任せることもしばしばでした。ひとりで抱え込まずに、周りの協力も得ながら子どものイヤイヤに付き合っていけるといいですね。著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2019年08月19日