皆さま、ごきげんいかがですか。男の墓場プロダクションの劔樹人と申します。普段はマンガを描いたり、バンドをやったり、ハロー!プロジェクトの応援をしたりしながら、家のことや育児を主に担当する主夫として生活しています。今回は、わが家の食事事情にお付き合いください。■炭水化物だけでなんとかなっていた私うちのズボラ飯…。そもそものっけからベビーフードに頼ることで離乳食期を乗り越えた私にとって、ズボラじゃない飯があったのだろうかというのが正直なところだ。そもそも私は、結婚して主夫の肩書を背負ってから、本格的に料理をやり出した。18歳で一人暮らしを始めて、自炊をしたこともままあるが、基本的にグルメ一般にほぼ興味がなかったため、自分一人のために手間ひまかけようという気には一切ならなかった。お金のなかった若いころは、大きなタッパーに米を詰められるだけ詰めて、ふりかけと共に弁当として会社に持っていっていた時代もある。今思えば、炭水化物だけで何キロカロリーあるのだろうかという、糖尿病まっしぐら弁当である。若いからこそどうにかなった食生活だ。それでも、主夫になってからは、それなりに料理の楽しさを知ることになった。どうやら、グルメでない割には味付けのセンスが思いのほかあったようで、完成を想像して適当に作ってもそれなりの味にできることがわかった。友人たちが家に集まる時には、ずっと台所に立って料理を振る舞うこともよくあった。その感覚があったので、離乳食が始まったころの私は、相当気合いが入っていた。しかし、たとえ一生懸命作っても、子どもは食べてくれるとは限らない。むしろそういうものに限って全く食べてくれなかったりするのが赤ちゃんである。結果、私の集中力の問題もあり、じっくりと料理をすることはどんどんできなくなっていった。2歳半になった今、娘は保育園だと行儀よくなんでも食べるらしいのだが、その分家ではわがままを言う。■炭水化物が好きな娘対策メニュー「ごはん!」「めんめん!」「パン!」野菜どころか、肉すら食べてくれない。ひたすら炭水化物を食べる。それはあのころの私のようである。その結果、頼ってしまうのはカレーなのである。野菜と肉をたっぷりとれるドライキーマカレーを作り、冷凍して毎日食べる。私自身、毎日カレーで構わないタイプの人間である。娘がそれに似てくれて助かったと思う。それがわが家のズボラ飯と言うか、常備食である。
2019年08月20日一般的にいう「イヤイヤ期」とは、1歳代後半から3歳くらいまでの、なんでも自分でやりたい時期のことを指すかと思います。しかし、わが家では長男の「5歳のイヤイヤ期」を経験。そこで今回は、悩んだことと、わが家が実践している5歳のイヤイヤ期にうまくつき合う方法を紹介します。2歳のイヤイヤ期と、5歳のイヤイヤ期の違いわが家には学年で3歳違いの兄弟がいます。5歳(長男)と2歳(次男)のイヤイヤ期を同時に目の当たりにし、その違いは明らかでした。「2歳のイヤイヤ期」別名:なんでも自分でやりたい期・自分でやってみたいことを手出しされるのがイヤ・とにかく何でも目に入ったものはマネをしてみたい「5歳のイヤイヤ期」別名:なんでも言い返したいあまのじゃく期・くり返し同じことを注意されるのがイヤ・とにかく言われたことの反対のことを言ってみたいし、やってみたい性別や性格によって個人差はあるかと思いますが、周りのママ友たちに聞いてみたところ、「わかる~!」の大合唱(笑)。わが家だけではなかった!と、なんだか救われた気持ちになりました。5歳のイヤイヤ期は、プチ反抗期長男の場合、5歳のイヤイヤ期が顕著に表れたのは「モノづくり」のときでした。園で教わった工作を家で再現するとき、ブロックや折り紙、お絵描きのときに思いどおりにならないと、かんしゃくを起こすように。その後はこちらが「こうしてみたら?」とアドバイスをしてみても、すでに聞く耳をもっていません。本当はやりたいのに「もうやらない!」、本当は手伝ってほしいのに「ママはもう何も言わなくていい!」と反抗されてしまうのです。自分なりにこうしたいという理想ができているからこそ起こることなので、見守るスタンスでいなくては…と、頭ではわかっています。しかし、毎日のように続くイヤイヤに、そしてその矛先が弟へと向かうことについイライラしてしまい、ヘトヘトになることもありました。わが子への対応で必要なのは私の「流すスキル」園での様子が気になり、先生に確認したところ、園では思いどおりにならなくてもかんしゃくを起こすことはないとのこと。うまくいかないときには先生に質問しているようです。家の中だけでということは、甘えたいのかもしれません。何度も長男とやりとりしていて気がついたのは、親があれこれと口を出さずに子どもが落ち着くまで“待つ”(これが、私にとっては一番難しいのですが…)のがポイントということ。特に男の子は、プライドをもち始める時期なので、本人の気持ちを尊重することが大事だなと感じます。落ち着いたところで声をかけようとすると、案外子ども自身が「どうしたらうまくいくのか」と別の解決策で試そうとしていることも。なので、反対のことを言っているうちは、「そうなんだね」とさらっと流すことも必要だと思います。わが家の5歳のイヤイヤ期には、親の方に「流すスキル」がマストです。また、子どもによっては「しっかり話を聞いてほしい」ということもあるようです。その場合は、「こちらがいろいろ質問したりせず、ただ、『うんうん』と頷きながら話を聞くと落ち着いてくるよ」とママ友が話してくれました。そのほか、もし、子どもから傷つくことを言われた場合は、落ち着いたときを見計らって言われた側の気持ちを伝えるようにしています。まだ5歳、されど5歳。同じ悩みをもつ仲間がいるだけでも、ちょっぴり肩の力が抜けると思います。子どものサポートがうまくできるよう、一緒に乗り越えていきたいですね。<文・写真:ライター郡司佳奈>
2019年08月20日わが家の子どもたちのイヤイヤ絶頂期は2歳前後。1人目のときはどう対応すればいいのか悩んだものです。しかし、つらい経験は糧になります。2人目は子どもの「イヤ!」に動じないようにしようと決意。そのとき私が実践していたことを紹介します。 外出時には退屈させないグッズを用意する私の経験上、退屈すると子どもの機嫌が悪くなることが多々ありました。わが家でよくあったのが買い物中です。 子どもにとって親の買い物に付き合うのは退屈。だからいろいろな商品に目を奪われて、手が出てしまうんだと感じました。でも、親には「触ったらダメ」と叱られる。これでは悪循環ですよね。そこで外出時には、退屈させない「グッズ」を用意しました。目新しい絵本やおもちゃを出すと効果的でしたよ。 選択肢を増やして自分で選んでもらう事前準備でもダメなら、次は予防策です。2歳前後は、自分の欲求を抑え切れない時期。一度欲求があふれ出てしまうと、なかなかおさまりません。 また、親が一方的に決めてしまうとヒートアップしてしまうことが多々ありました。その裏にはきっと「自分で決めたい」という意思があるのではないかと思った私は「選択肢を増やして自分で選んでもらう」ことに。たとえば、着替えの際は「どっちの服にする?」と、あえて選択肢を増やして子ども自身に決めてもらいます。すると自分で決められたことで満足してくれることもありました。 ママも子どもも飲み物でクールダウンする事前準備や予防策でもダメ。想定外なイヤイヤは日常茶飯事ですよね。そんなときは「飲み物」でクールダウンするのがわが家の鉄則でした。 理由はなんであれ、一度感情があふれ出してしまうとコントロールできなくなってしまうのが子どもです。イヤイヤのスイッチが入った! と感じたら、まずは飲み物をひと口飲ませてみます。私自身も深呼吸をしながら飲み物を飲み、一緒にクールダウン。親子ともに、冷静になれるきっかけになります。 仕事がお休みのときは、パパもぐいぐい巻き込みました。「子どもは好きな人にだけ反抗するんだよ」と言って、しばらく任せることもしばしばでした。ひとりで抱え込まずに、周りの協力も得ながら子どものイヤイヤに付き合っていけるといいですね。著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2019年08月19日当時、1歳11カ月でイヤイヤ期だったわが子。何を言っても聞く耳をもたず、イライラしてつい感情的になってしまうこともありました。怒鳴りつけるとぐずりはエスカレートする一方です。今回は、私が冷静になるためにおこなったこと、わが子がぐずったときにやってよかったことをお伝えします。 「大好きだよ」と言って抱きしめるなかなかぐずりがおさまらず、つい怒鳴ってしまうことがありました。しかし、そのあとに「大好きだよ」と言ってわが子をギュッと抱きしめると、ピタッと泣き止んでくれることが度々ありました。 きっと自分のことを大切にしてくれていると安心したのだと思います。私自身にとっても冷静さを取り戻すいいきっかけになりました。子ども自身も「ママは自分のことを思って叱ったんだ……」と気持ちが伝わりやすいように感じます。 子どもの言い分を否定しない当時1歳11カ月だったわが子は自我が大爆発していました。特に大変だったのは食事中です。嫌いな野菜があるとお皿を投げ、泣きわめきます。 ついカッとなって怒鳴ってしまうこともありましたが、「何が嫌だったの?」とわが子の話に耳を傾けると、泣き止んで落ち着くことが多かったです。 自分の気持ちをママにわかってもらえたと、満足するようです。どんなときでも子どもの言い分を否定しないことが大切だと感じました。 どうしてもイライラしたときは別室へ子どもだけではなく、大人も感情コントロールが難しいときもあると思います。親子ともに頭に血が上っていると、問題は解決しませんよね。イライラが頂点に達する前に、まずは冷静さを取り戻すことが必要だと痛感します。 私の場合は別室へ行き、深呼吸をしてイライラを落ち着かせていました。またお茶を飲んだり、自分のほっぺたをたたくのも効果的でした。落ち着く時間を確保することも大切だと感じます。 「早くしなさい!」など、子どもを突き放して怒ってしまうのは、不愉快な感情を子どもにぶつけているだけだと気づきました。子どもが何歳になっても「向き合うこと」はこれからも変わらず大切なことだと感じています。著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2019年08月14日こんにちは! 2歳の息子と毎日ドタバタ過ごしています、ねここあんな。です!今回のテーマは「うちのおすすめズボラ飯」ということで…正直このタイトルを編集部さんから受け取ったとき、「はい、詰んだ…」と独り言を放ちましたよね。テーマに合うようなおすすめできる一品が、ない…!!!!!(笑)■つわりのとき、夫が作ってくれたズボラ飯をアレンジえ?毎日のお昼ごはんですか?いつもどんぶりにご飯を入れ、昨晩のおかずを乗せ、レンジでチン!なんなら1分で準備完了のとんでもない昼飯を食べているわけですよ…。時にはTKG(卵かけごはん)で済ませたり、ツナ缶にマヨネーズと醤油だけ入れて特別なこともせず食らうのです…。本当女度と言うか妻度の低い、本物のズボラの私が紹介できる「ズボラ飯」なんて…(苦笑)ということで夫に相談してみました(おい)夫は学生の頃から料理が好きで、今もかなり積極的に料理に参加してくれるのです。すると、「夫が作ってくれたズボラ飯」があることを思い出させてくれました。それがこちら!これは私がつわりで朝ご飯を食べられないときに、夫に作ってもらったものです。今では息子がなかなか食欲が進まないときなんかに、私もアレンジして作ったりしています。アレンジと言うより、イヤイヤ期対策といったところでしょうか。そのアレンジバージョンの作り方(?)はこちら!出来上がり直後は熱くてすぐ食べられないのに、子どもは待ったなしで「メシくれ」状態になるじゃないですか。なのでそういうときは、このようにして冷ましています。麦茶を入れるの!? と思われそうですが、特に違和感もなくおいしいですよ!またイヤイヤ期特有の困ったことと言えば…。絶対空腹のはずなのに、突如「食べない」攻撃を食らう…ということ。そんなときに氷を2つほどカランと入れるだけで、なんだか楽し気に食べてくれることもあるんです!ズボラ飯というテーマから少し離れてしまいましたが…、イヤイヤ期でお悩みのお母さん方、もしよかったらお試しあれ!■今すぐカレーが食べたい! そんなときに使える即席カレーまた、ごくたまにやるメニューの紹介もさせていただきますね。実は私、カレーが大っっっ好きなのです。インドカレーもタイカレーも日本のカレーも大好き。そんな私はたまに、無性にカレーが食べたくて仕方なくなるときがあるんです。でもすぐに作れるものでもないし…あぁでもカレーが今すぐに、どうしても食べたい…暑いときこそ、辛いカレーを食べたい…そんなときには「超簡単インド風バターチーズカレー」です!おろしニンニクを入れたり、ヨーグルトをお好みで入れてもおいしいですよ!!またパン派なら、とろけるチーズをトーストに乗せて焼いて食べてもおいしい!またはチーズはカレーの中に溶かし、トーストにガーリックバターを塗るのもおすすめ。ちなみにズボラ飯ではなくなってしまうのですが…時間に余裕があれば、一番最初に鶏肉や玉ねぎを焼き、そのあとに絵の通りの工程を踏んだ方が断然おいしいです。でもこの場合、包丁やまな板を使うんですけどね!面倒くさい方は最初から一口大になっている「から揚げ用」の鶏肉を使ってみてください。また、カレーのルーを子ども用の甘口にすれば、子どもも一緒に食べることもできます!実はこのカレー、息子が突然「カレーが食べたい!」と言い出したことがきっかけでできたメニューなんです。それも安定の「待ったなし」状態…ならばと思って即興で作ったのがコレでした(甘口です)息子の時は、ソーセージを息子の好きな魚肉ソーセージにしたりしています。ハサミでソーセージをチョキチョキして入れれば、まな板を出さなくて済みます!あとはカレーの調理で使い終わった小鍋で、そのまま目玉焼きを作ってトッピングすることも。息子のリクエストなら、重い腰が何とか上がるんですよね。それからカレーのルーではなく、ハッシュドビーフやビーフシチューのルーを使用してもおいしいです!お肉をひき肉にしても、まな板や包丁を使わなくて良いの楽です!紹介するのもためらうぐらい、ズボラ飯ですが…暑い夏こそ、冷た~いお茶漬けや簡単カレーで乗り切りましょう!!
2019年08月10日私はイヤイヤ期の2歳6カ月の双子を抱えている母です。あっちでも嫌、こっちでも嫌、全部イヤイヤ!と、2人分なので回数も多いです。成長の証だと頭では思っていても、私も「嫌!」と言いたくなってしまい、実際に一緒に言うこともあります。今回は、子どもたちのイヤイヤ期を乗り切るために私が心がけたことをお伝えします。 イヤイヤを言いそうな環境を避けるまずイヤイヤを言いそうなシチュエーションを予想し、なるべく避けるようにしています。例えば、好きそうなおもちゃが1個しかなければ必ず喧嘩になるので、最初から見せないこと。それから、行き先の希望が分かれないように私が決めておいて、「〇〇に出かけるよ!」としっかり声掛けしてから出発するなどです。おもちゃなどは、嫌と言われたときの代替案や他のお気に入りの物を用意しておきます。出かけるときはイヤイヤになりがちなタイミングなので、できるだけ楽しそうにワクワクするような雰囲気をつくり、次の予定を前もって伝えてから出かけると、イヤイヤになることが少ない気がします。 余裕のあるタイムスケジュールで動くとはいえ、予想外のイヤイヤは日常茶飯事です。どこかに何時までに行くなどという用事があるときにイヤイヤが始まると、私自身も焦って「~しなさい!」と怒ってしまい、火に油を注ぐこともしばしば。できるだけ用事も確実に済ませて、親子ともにストレスがたまらないよう、なるべくスケジュールよりも30分前に動くように心がけています。心と時間の余裕を持つことで、イヤイヤが始まっても待つことができるからです。また、予定の相手先にもあらかじめ現状を知っておいてもらい、遅刻する可能性があることも伝えるようにしています。 成長の証だなと思える心の余裕を作るイヤイヤは、子ども自身に「こうしたい」という想いが芽生え、その想いと状況が合っていないために出てくることだと思っています。まずは「自分はこうしたい!」と思うようになった子どもたちの成長を喜ぶことで、「そうだよね、嫌だよね」と共感できました。 その結果として、私の言うことに対して子どもたちも納得しくれるのが早くなったような気がします。たまに一緒に「嫌!」と叫んでみると、子どもの方が「大丈夫?」と慰めてくれることもあって、とても頼もしいです。 「嫌!」と言われ続けるとママのストレスがたまってしまいますので、まずは心も時間も余裕を持つことが大事だなと思う毎日です。いつかは通り過ぎるイヤイヤ期なので、できるだけ楽しんでいけたらなと思っています。 著者:小川かなえ2歳の双子姉妹の母。東京郊外在住。元保育士、不妊治療を経て妊娠出産。子連れハイキングやキャンプなどアウトドアも再開。現在は親子の森のようちえんを運営し、地域や自然とともに子育てをしている。
2019年08月10日夏になると活発になる虫。暑さに加えて虫の心配もしていたら外に出るのがイヤになってしまいますよね。今回は身につけるだけで簡単に虫よけができる、一見虫よけ対策グッズには見えないキュートなアイテムをご紹介します♪100円ショップには便利な虫よけグッズがたくさん♪野外で使う虫よけグッズといえば「スプレー」が定番ですが、スプレー以外にもさまざまなアイテムがあるんです。100円ショップでも、かわいくてオシャレに虫よけできるグッズが販売されていますよ♪さっそくチェックしていきましょう!好きな長さに切ってペタッ《虫よけマスキングテープ》●サイズ:幅20mm×長さ7m●効果は約8時間持続(使用環境により異なる)1つ目はこちら。マスキングテープタイプの虫よけです。オシャレな柄なので、服やバッグに貼りつけても違和感なく身につけることができそうですね。チャックがついているので保存も便利。柄はこの他にもいくつか種類がありましたよ。ワッペンみたいにかわいい《虫よけシール》●入り数:24枚(6枚×4柄)●効果は約6〜8時間持続(使用環境により異なる)●開封後3ヶ月以内に使用してくださいつづいてこちらはシールタイプの虫よけです。かわいい動物たちの顔がシールになっているので、子どもは喜んでつけてくれそうですね。気になるところにペタッと貼るだけで、とっても簡単に対策することができますよ。言われなければわからない《虫よけ編込みブレスレット》●1日あたり6時間の使用で約1ヶ月効果が持続最後にご紹介するのは、ブレスレットタイプの虫よけです。ブルーとホワイトのさわやかなカラーで編み込まれたリングは、虫よけとしてだけではなくファッションアイテムとしても◎ですよね。リングの大きさは調整できるようになっているので、自分の手首の大きさに合わせて調整可能です。虫よけスプレーが苦手な人もこれなら大丈夫かも♪どれも虫よけ対策グッズとは思えないほどかわいいアイテムでしたね。とても手軽に取り入れられるし、虫よけスプレーが苦手な方でもこれなら大丈夫かもしれません。香りはいずれもレモングラスのような使いやすい香りでした。どのアイテムもチャックがついているので、使用時以外はしっかりと閉じて保管しましょう。みなさんもこの夏、オシャレな虫よけグッズを試してみてはいかがですか♪
2019年08月08日夏休みということで家族旅行でお出かけをするご家庭も多いと思います。わが家は子どもたちが大きくなって家族全員で旅行に行くことはなくなったのですが、子どもが幼いころは夫の連休のうち2日ぐらいの旅行をしていました。旅行のなにが良いって、主婦にとっては「上げ膳据え膳」ですよね~!自分が作らずに美味しいもの食べれる幸せ。でも、行先を決めて予約して準備して、行ってる間も子どもたちの相手したり世話したり、さらに帰って来てからは洗濯物の山に…と大変でもあります。それでも行きたいのは家族と楽しい思い出を作りたいから!だから夫の「家族サービスした!」ってセリフに超違和感を感じてしまうんです。これでなんど言い合いになったことか…。家族と一緒に旅行だよ?嬉しくないの?あなたにとってはサービスの提供なの!?と思っちゃうんですよね…。でもそれを伝えて「ただ純粋に家族で旅行楽しかったねと思って!」と強要するのもおかしいしなぁ…とモヤモヤし結果「その言い方はイヤだ」と伝えてきました。夫婦であっても他人なので、育ち方も考え方も違うのは仕方ないけど価値観の違いを感じることが多くなると疲れちゃいますよね…。もちろん考え方のすり合わせも大切なんですが、私は、一緒に楽しめることと、そうでないことを分けて考えるようになりました。そして、なにも家族だからって無理して一緒でなくてもいいや~と割り切ることに。その方がみんな楽しい♪ちなみに旅行については、子どもが大きくなるともちろん大人料金…で出費が恐ろしいってのもあって、ほとんど行かなくなっちゃいました(笑)。今現在、家族で楽しむことといえば…例えばこんな感じです。これは子どもが大きくなったからできることでもあるんですけどね。もう誰もが無理しないで本人の希望で…となった我が家です。平和です(笑)
2019年08月04日次男4歳、年少3学期のころ。なんだかずーっと機嫌が悪い時期がありました。■「ママ大っ嫌い!」×20回の連呼にゲンナリこんな調子で1日20回くらい「ママ大っ嫌い」を連呼されまして…。子どもの言うこととはいえ、さすがに理不尽に「大嫌い」と言われ続けて怒りが爆発しました。ええ、頭の中には育児書なんかにあるテンプレアドバイスが浮かんでいましたとも。私はそんなん無理。聖母になれない。ムカつく。わが子だけどムカつく。大っ嫌いなんて簡単に言わないでよ!!久々に泣きました。二人目の育児は比較的楽で苦労してなかったので、次男のことで私が泣くのなんて初めてだった気がします。これは4歳の反抗期なのか? なんなんだ、これ。今までは何をしてもかわいいだけの次男だったのに、今は全然かわいいと思えない。未熟ゆえに言葉のチョイスがうまくできない、ちゃんと意味を理解できていない、というのも頭ではわかっていました。でもやっぱり事あるごとに「ママ大っ嫌い」と言われ続けたら、さすがにこたえますって。そんなことがあった翌日は、幼稚園の発表会の日でした。■もやもやした気持ちのまま、発表会当日に正直、見に行くのも嫌でした。ええ、完全に私のメンタルも壊れてましたね(苦笑)しかしそれでもまぁ、当然見に行くわけですよ。完全に親としての義務感だけでした。だけ。でも…次男が一生懸命踊る様子を見ていて、やっと気づいたんです。ここ数日の次男のイライラ具合、珍しくお昼寝をする姿を思い出しました。みの、ストレス溜まってたんだな…。それを家で発散するしかなかった。なんだか、自分がとった幼稚な態度が情けなくなってきました。苦労を乗り越えて、次男は今、舞台に立っている。驚くことに、この日を境に「ママ大っ嫌い」がピタリと止まりました。前日に夫が「そんなこと言ったらダメだよ、ママ悲しんでるよ」という内容のことを次男に言い聞かせていたらしいのですが、その効果もあったのか?発表会が終わって気持ちに余裕が生まれたからなのか?本当に、憑き物が落ちたかのよう。私の見ていない所でも、次男は着実に成長しています。今回の件では私にも反省することが多々ありました。これからも親子でいろいろな問題を乗り越えていきたいと思います。
2019年07月31日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、助産師の高杉絵理さんからメッセージです。 「あれもイヤ、これもイヤ」と何かにつけて泣きわめいたり、暴れたりするイヤイヤ期。子どもの成長過程の中でもママたちを悩ませるひとつがこのイヤイヤ期です。思い通りにならない子どもへの対応に手を焼き、いつまで続くの?!とやり場のないモヤモヤした気持ち、不安を抱えて、気力も体力も消耗してしまうママたちも少なくありません。そんなイヤイヤ期の原因やラクにイヤイヤ期を乗り切る方法をご説明します。 イヤイヤ期はなぜ起きる?「お着替えするのはイヤ」、「ごはんを食べるのはイヤ」、などさまざまな場面でみられるイヤイヤは、一見、わがままのような行動ですが、これは脳の成長過程に原因があると言われています。脳は未熟なまま産まれてきて、成長に伴い機能も成熟していきます。幼児期にはまだ脳は発達途中で、このような本能的な欲求を抑える抑制機能が十分には育っていません。これが「イヤイヤ期」の原因です。脳の発達が進み、抑制機能が育ってくるとイヤイヤも次第に治まってきます。 ラクにイヤイヤ期を乗り切ろう!では、イヤイヤ期には具体的にどのように対応したらいいのでしょうか。脳の発達を促し、ラクにイヤイヤ期を乗り切るには「ダメ」と叱って無理に我慢させるのではなく「子どもが自分から我慢するように促すことが大事」のようです。たとえば、子どもにもわかりやすいルールをつくり、なぜ我慢するのかを納得させる方法は効果的です。そして、我慢ができたら、ママやパパがしっかりと褒めてあげましょう。子どもは褒められることで自信がつき、またがんばろうという気持ちになります。次にもう少し具体的にみていきましょう。 ラクに乗り切るポイント 1.子どものイヤイヤな感情をまずは受け止めてあげましょう子どもがイヤイヤをおこしたら、まずは「わかったよ、いやなんだね。」と一旦子どもの感情を受け止めてあげましょう。それから、子どものイヤだという感情を具体的に言葉で表してあげ、「わかっているよ」ということを伝えてあげましょう。大泣きしている場合は子どもは冷静に物事を考えられないので、ある程度気がすむまで泣かせながら落ち着くまで様子をみましょう。 2.親が譲る親が少し譲ったり、子どもの気持ちを別のものに向けるのも一つの方法。子どもが欲求していることを少し叶えてあげたり、注意を別の方に向けてあげるのもいいでしょう。 3.叱るのではなくて子どもの自尊心に働きかけるたとえば「ママは〇〇くんにこうしてほしいと思ってるよ」などと子どもの自尊心に働きかけるような声かけをしたり、危険なことや社会のルールに反することはダメな理由をきちんと説明してあげましょう。 4.少しでもがんばりがみえたらその場で褒める少しでも我慢できたら子どものがんばりに対してその場で褒めて達成感を与えましょう。大泣きした後でも「できた自分」というのは子どもにとって自信になります。 5.根気強くつきあうことが大切最初は効き目が感じられなくても1~4を試していくうちに徐々にその子の特徴やコツがつかめるようになってきます。親が理解を示しながら根気強くつきあっていくと、子ども自身の成長もあいまって、徐々に自分をコントロールする力が身についていくでしょう。 まとめイヤイヤ期は事あるごとにイヤイヤされ、毎日そばにいるママはとてもつらいですよね。しかし、毎日のようにイヤイヤを繰り返すこの時期は脳が発達している証拠です。ママやパパがそう理解してあげて、子どもの脳の成長をうまくサポートできればずいぶん気持ちもラクになります。子どもは昨日よりも今日、今日よりも明日と着実に一歩一歩成長していきます。ママがどっしりと構えていれば子どもは安心して成長していきます。こんな風に寄り添えのも今の時期だけ。 ママもリフレッシュしながら、子どものイヤイヤも楽しんで、成長をのんびり見守ってあげたいですね。 監修者・著者:助産師 高杉絵理大分県の大学にて看護師・助産師・保健師の資格を取得後、総合周産期母子医療センターにて産科やNICUに勤務。結婚を機に上京してからは、もっと育児が楽しくなるようにママや赤ちゃんにいつも身近に寄りそっていたいとの思いより、地域での助産師活動を開始する。 現在は、世田谷区の行政や病院で働きながら、開業助産師として地域での講座やイベントを開催し子育て支援活動を幅広く行っている。また、ベビーカレンダーにおいても、妊娠・出産・育児を楽しめるように、ママたちが読みやすく分かりやすい記事を心がけ執筆中。
2019年07月24日ウーマンエキサイト読者の皆様、こんにちは。koyomeです。次女オコメが2歳になった頃から、 イヤイヤ期の話 ばかり書いている気がしますが、今回もイヤイヤ期話です。自己主張が始まってから、次女オコメは食べムラも激しくなりました。どんなにがんばって作っても、食べたくないときは激しく抵抗。食べたいときにはもっと欲しくて泣き出す…。こっちの努力では、どうしようもないこともある…ということを長女の時に学んでいるので、普段は食べてくれたらラッキー、食べてくれる時に食べてくれればいいや、と気楽に構えているつもりなのですが。どうしても余裕がなくて、感情的になってしまうこともあるんです。だってにんげんだものそんな余裕がなかったときのお話です。そして泣き声が…ケロッと私を送り出した次女オコメの様子を、そばで見ていた長女ムスメがまさかの大号泣。私とオコメに対して、涙ながらに仲直りをうながしてくれました。おかげで私も冷静になり、オコメもなんと「ごめんなさい」ができて、仲直りができました。例えば夫婦でちょっと険悪になりかけた時なども、すぐに敏感に反応するムスメ。とっても繊細で、(親バカもありますが)優しい子だなぁと嬉しく思う反面、最近はオコメをちょっと叱るのにも「ママ!怒らないで!許してあげて!」と言ってくるので、ちょっと困ることも。でも、優しいムスメのおかげで私もオコメも、日々助けられています。
2019年07月24日自分はいちゃいちゃしたいけど、彼はもしかしてイヤなのかも?逆に、彼はしたいけど自分はちょっと……というパターンもありますよね。自分にぴったりないちゃいちゃ度合いの男性を、男性の12星座別に探してみましょう!いちゃいちゃしたい男性ランキング11位→2位、12位、1位の順での発表です。■ 11位いて座(11/22~12/21)…うっとうしいすでに両想いになっている女性と、そう頻繁にいちゃいちゃしなくてもいいんじゃないか、と思っているいて座の男性。くっつかれると、ちょっとうっとうしいのです。彼女の方も人前では控え、ふたりきり&密室のときは遠慮なくやりましょう。■ 10位おうし座(4/20~5/20)…人前じゃなければあんまり人前でいちゃいちゃするのもね……と、一応の自制心を見せるおうし座の男性。人前じゃないところで思いっきりいちゃいちゃしたいと思っています。彼が自分を解放できる、安心安全な場所に彼女から誘ってみるといいでしょう。■ 9位てんびん座(9/23~10/23)…エレガントにどこでもかしこでもいちゃいちゃするのは下品なイメージがあり、それは避けたいのがてんびん座の男性。ふたりでバーで飲んでいてちょっと触るというような、エレガントないちゃいちゃならOKなので、彼女もそういうムードを楽しんで。■ 8位おとめ座(8/23~9/22)…理由がないと無理潜在意識の奥ではいちゃいちゃしたいのですが、ムーディーな夜でこれから泊まるとか、新婚旅行中だとか、いちゃいちゃする完璧な理由がないと行動しづらいのがおとめ座の男性。あんまり仕掛けると緊張で壊れるので、ほどほどに。■ 7位しし座(7/23~8/22)…彼女にされたい彼女が自分にゾッコンなことを周囲に見せたい、しし座の男性。いちゃいちゃされるのを「いいかげんにしろ」とか何とか言いながら、邪険に振り払いたいのです。基本的には嫌がってないので、彼女は自分の気がすむまでやって良しです。■ 6位かに座(6/22~7/22)…彼女次第彼女がいちゃいちゃされるのを好きならばする、というのが、心の優しいかに座の男性。何よりも彼女の気持ちを大切にしてくれるのです。でもまあ、彼も本当はいちゃつきたいので、時々は大胆に身を任せてみると喜ぶでしょう。■ 5位やぎ座(12/22~1/19)…行動に移せないいちゃいちゃしたいのですが、常識を重んじる生マジメなやぎ座男性には無理。彼女の気持ちも人目も気になって仕方なくて、なかなか行動に移せません。でも、彼女がその気なら理性が吹っ飛ぶことも。居酒屋の個室とかなら、やっちゃうかも。■ 4位さそり座(10/24~11/21)…しないよう努力いちゃいちゃしたいのですが、下手にやっちゃうとイロイロ止まらなくなるので、日中はむしろ触らないように努力するのがさそり座の男性。無理に仕掛けて困らせてもかわいそうなので、タイミングをみていちゃつきましょう。■ 3位ふたご座(5/21~6/21)…びっくりさせたいいたずら心満載のふたご座の男性は、街中でもふたりきりの時でも、急にキスしたり頬を寄せてきたりして、彼女をびっくりさせて楽しみます。人に見られることには抵抗がありません。素直にやられて、びっくりしてあげるのが◎。■ 2位おひつじ座(3/21~4/19)…際どいことまで♪いちゃいちゃってゆーか、好きなんだから触るのがフツーでしょ、というのが、おひつじ座男性のナチュラルな考え方。彼女が怒らなければ、けっこう際どいことまでやっちゃいます。「あとでね」と笑ってつねっておきましょう。■ 12位みずがめ座(1/20~2/18)…特に必要なしちゃんと好き合っているなら、特にいちゃいちゃは必要ないのでは、とさらっと淡泊に感じているみずがめ座の男性。ふたりきりのときですら「触ってくれるな」オーラが出ていることも。無理に求めるのは止めて、手を握るくらいで。■ 1位うお座(2月19~3/20)…一日中してたいいちゃいちゃするのもされるのも大好きなうお座の男性。誰にも邪魔されることなく、一日中ベッドの上でいちゃいちゃしていたいくらいです。彼のしたいようにしていたら、ふたりともダメになるので、彼女は自制しましょう。■ さいごに気になる彼のいちゃいちゃしたい度合いがわかっていれば、イライラすることも欲求不満になることも少なくて済みそうですね!スキンシップは少なすぎてもやり過ぎても問題になりますから、しっかりチェックしておきましょう。(芦田イングリット/占い師)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年07月23日長男が2歳2カ月のときに、次男を出産。2人目の育児に対して不安や心配事はほとんどなく、かなり楽観的に構えていました。しかし、そこには大きな落とし穴が…… 。私が体験した「上の子かわいくない症候群」の恐ろしさについてご紹介します。 楽観的に考えすぎていた2人目育児何の問題もなく、ただただ癒しでしかなかった第2子の子育て。夜間の授乳で寝不足などはありましたが、毎日幸せな気持ちでいっぱいでした。 ただ唯一問題だったことといえば、「長男との関係」です。 その当時、2歳過ぎだった長男は、赤ちゃん返りとイヤイヤ期がちょうど重なってしまい、精神的にかなり不安定で深刻な状況だったのです。積極的に長男と2人の時間も持つなどして、長男の寂しさや不安を消そうと努力をしてきましたが、反抗心は日々増すばかり。私と次男に対して暴力的な態度をとるようになってしまいました。 その結果、次男を必死に守ろうとするなかで、長男を疎ましく思う感情が生まれてきてしまったのです。 長男をまったくかわいく思えない暗黒時代長男の乱暴な態度に加え、「ママはきらい!」というような言葉を浴びせられた私は、いつしか長男のことをまったくかわいいと思えなくなってしまいました。私の気をひくための態度や言葉だと頭ではわかっていましたが、私の心はどうにもならない状態になっていたのです。「あんなにかわいかった長男のことをこんな風に思ってしまう私は母親失格だ…… 」とただただ絶望しました。 そんなとき、ネットで調べてみると「上の子かわいくない症候群」という言葉に行き着きます。その内容は、当時の私の状態そのものだったのです。 恥を承知でSOSを出してみた「こんな風に思ってしまうことは母親失格だ。でもこのままではいけない!」 と思った私は、まずは夫に胸の内を話してみました。自分が息子に対して抱いてしまっている感情。そして、どうにか脱したいと思っていること。それらを包み隠さず打ち明けました。 「長男のことが大好きだった私がまさかそんな状態になっていたとは……」と驚いていた夫ですが、「状況が改善していけるように一緒に頑張っていこう」という言葉をかけてくれました。そのとき、溢れる涙を止めることができませんでした。 夫に相談後、公的な機関に相談をしてみた夫に気持ちを打ち明けた後、役所に設置されていた「子ども家庭支援センター」という機関に相談することにしました。電話をかけようとしたときは緊張もしましたし、とても悩みましたが、それ以上にこの状況をどうにか変えたいという気持ちが上回っていたのです。電話で正直にそのときの状況や自分の気持ちを話し、直接面談をする日程が決まりました。 直接面談では、カウンセラーさんや保健師さんがチームになり、親身になって私の話を聞いてくれました。相談中にはファミリーサポートの方が次男を見てくれるサービスもあり、久しぶりにひとりになって大人の人と話す機会を持つことができました。 そして、「2人目を出産した後に、あなたのように上の子がかわいく思えなくなる人は結構いる。そうやって思ってしまっていることを打ち明けられるってすごいこと」というやさしい言葉に、私はとても救われました。 私だけじゃない。そうやって思えたことがこの暗黒時代を抜け出すきっかけになったのです。 相談をしたことで気持ちが落ち着き、2カ月ほどで長男に対するネガティブな感情も治っていきました。その後も定期的に面談をし、育児に関する相談に乗ってもらっています。あのとき、SOSを出していなかったら…… と考えるだけでゾッとしますし、勇気を出して相談をして本当によかったです。著者:橘りか4歳児と1歳児の母。中学校英語の教員免許を保有。日系航空会社に勤務後、公立中学校の教諭として教壇に立ち、出産を機に退職。現在は、主に育児、幼児教育、グルメ記事を執筆。幼児英語教室やママ向けのマッサージサロンを運営。
2019年07月20日どうもこんにちは、のばらです!イヤイヤ息子の対処法をお伝えしておりますが、今回はイヤイヤ期関係なく長い付き合いになる可能性のある「寝起きの悪さ」について…!現在2歳の末っ子、基本的に寝起きは良いほうなので、自分から「ママおはよー!」とゴキゲンに起きてくれることも多いのですが、タイミングによっては、どうにもこうにも機嫌を損ねていらっしゃることがあるのです…。■「まだ寝かせて!」の対処法は…なんかもう無理矢理感が否めませんが(笑)良いのです。無理矢理にでも、笑わせたもん勝ちなのです…!でも朝は何かと忙しいですもんね。時間も心も、子どもを笑わせる余裕ってあまりないんですよね。だからこそ、自分が笑って子どもがつられて笑ってくれると、ちょっと嬉しくなったりするのです。…ただ、書いていて気がついたのですが、これ第二段階だけでも十分成立するのでは…? (気付きたくなかった…っ涙)
2019年07月19日イヤイヤ期が始まると、お散歩中にイヤイヤが始まる場合も多いのではないでしょうか。公共の場所でもある道路や歩道でイヤイヤされてしまうと大変ですよね。実際に、私も苦労しました。そんななか、私が実践したお散歩中のイヤイヤ対策をお教えします。 「もう歩きたくない!」と言われたらお散歩中に「もう歩けない」となったら、こんな提案はどうでしょうか? 「あそこまで行ってみよう」と目的地を設定したり、「競争しよう」と誘ったり、「20歩だけ歩こう」と数を数えてみたり。 イヤイヤ期でも、気が紛れると案外あっさりと歩き始めてくれるものです。「おうちに帰ったらおやつにしよう」という提案は効果大ですが、頻繁に使ってしまうといつもおやつが欲しい!となってしまうので、ほどほどをおすすめします。 いったんリセット!休憩やハグが効果的イヤイヤが激しくなってしまうと、子どももママも疲れてしまいますよね。お散歩中で座れるような場所があるのなら、いったん休憩してみるのもおすすめです。「疲れちゃったね」「休憩したら歩けるようになるね」などとお話ししながら少しの時間だけでも休憩すると気持ちがリセットされます。 また、気持ちのリセットに効果的だったのがハグです。ギュッとハグして「頑張って歩いたね」とやさしく話しかけると落ち着くことがありました。 ストレートに子どもに理由を聞いてみるおしゃべりがじょうずな子のイヤイヤの場合には、理由をストレートに聞いてみます。コツは、イヤイヤを言い出してからすぐに聞くこと。イヤイヤがヒートアップしてからでは、子どもも落ち着いて話すことができません。 「そっかー。〇〇ちゃんは、どうして嫌なの?」とやさしく聞いて、イヤイヤのワケをお話ししてくれることもありました。そして、話をして聞いてもらえるだけでも、子どもは落ち着いてくれていました。 イヤイヤ期は大変ですが、成長の一環です。その子に合った攻略方法を見つけて、楽しいお散歩タイムを過ごしてくださいね。 イラスト:sawawa著者:千倉美波二児の母。商社にて営業、商品開発、事務を経験後、専業主婦に。家事や子育てのかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2019年07月17日ウーマンエキサイト読者の皆様、こんにちは。koyomeです。2歳になった次女オコメは今日も絶賛イヤイヤ期!まぁ言い換えると、自分でやりたい、自分で決めたい、私が私が!の自己主張期です。今まさに成長の真っ最中なんだなぁとうれしく思いつつ、いつもそんなに穏やかに見守ることができないのが現実です。2歳娘のイヤイヤ期 〜自分でやりたいの嵐〜自分でやらせてあげたい!もちろんそれが1番なのですが、急いでいるときはそんなことも言っていられない。忙しい朝のバタバタした時間のこのやり取りは、正直ゲッソリしてしまいます。一方、そんなイヤイヤ期を経て、成長した4歳長女はというと…4歳娘の自己主張 〜おしゃれの嵐〜あいかわらずおしゃれにこだわりがありありのムスメ。ただし、おしゃれ加減がましましでちょっとにぎやか過ぎやしないかい…?と言っても、ほぼ譲ってくれません!自分でやりたい(でも上手にできない)というイヤイヤ期を乗り越えたとしても、自己主張は終わりませんでした。ただ、ムスメの服装に口を挟んでしまう反面、そのままムスメの個性を持ち続けてほしいなとも思います。でも…ちょっと、いつものスーパーを歩くときはちょっと照れてしまう、気が小さいママを許して!…うーん、難しい!
2019年07月16日2歳くらいに訪れるイヤイヤ期。何を言っても嫌。あれも嫌。これも嫌。この時期は、子どももよくわかっていないし、なんでも「嫌!」と言ってみているんだなとおおらかに構えていられました。娘が3歳を迎えるころになると、言葉はたどたどしくても、いろいろ理解して会話らしきものもできるようになってきました。ここで、娘との言い合いが増えてきたのです。 娘のわがままにイライラ! 思わず手が出そうに3歳近くになると、「嫌」と言う以外にも、「これをしたい」「あれをしたい」という要望も多くなってきます。たとえば、よくあるのは「お菓子を食べたい」「アンパンマンを観たい」など。こちらとしては、お菓子を食べるのはごはんを食べてから、アンパンマンを観るのはお風呂に入ってからなど、親としての都合がいろいろあります。 そこで、「ごはんを食べてからね」などと言うのですが、「お菓子を食べる!」と言って頑として聞かない。こちらも負けじと「ごはんを食べてから」を繰り返すわけですが、繰り返しているうちに娘が大泣きしてヒスを起こす……。こうなると、こちらもイライラして思わず手が出そうになります。 母に言われた「半分しかわかっていないんだから」これを毎日のようにやられると、イライラ度も増してきます。毎日、娘に対して怒っている自分を振り返り、「これって虐待に近いのかも……」と不安になることも。 すっかりイライラして、実家の母に愚痴をポロリとこぼしました。「本当に頑固で嫌になる。言い出したら聞かないし、言ってもいうことを聞かない」すると、母に言われたのです。「まだ半分しかわかっていないんだから」と。 まだ3年しか生きていない会話ができるようになって、すっかり対等に娘と話すようになっていましたが、相手はたったの3歳。まだ3年しか生きていないんだと、ふと我に返りました。娘にとっては、「今」したいことがすべて。なぜ、お菓子を食べたいと言っているのに、ごはんを食べなくてはならないのか、因果関係としてまだわからないんですよね。 そう思えてから、娘にとっての「今」を中心に話すように心がけるようにしてみました。たとえば、「お菓子を食べたい」という要望には、「ごはんを食べてから」という回答ではなく、「今はあげられない」と回答して、気を逸らせてから「ごはんを食べよう!」と違う話題に振ってしまう、という具合です。 子どもにもよると思いますが、この時期も今思えばちょっとの期間でした。3歳を過ぎた今では、「◯◯したら、お菓子食べようね」と自分の要望を叶えるためにまずしなければならないことを自分から言うようになりました。イライラしてしまったら、まだまだ半分くらいしかわかっていないんだと思ってみると、ちょっと心が軽くなるかもしれません。 イラスト:imasaku著者:ヒロコ ラメッシェ4歳女児の母。旅行雑誌編集デスク、アルバイト情報サイト編集長を経て、フリーのWEBプロデューサー&ライターとして活動中。現在、モロッコ在住。自身の経験からママたちと共有したい情報を発信中。現在、モロッコ在住。自身の経験からママたちと共有したい情報を発信中。メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラーの資格を持つ。
2019年07月14日「男の気持ちは男に聞くのが一番早い!」恋愛コラムニストのTETUYAです。つきあって、1年あたりから、ちょっとした彼の倦怠期(イヤイヤ期)みたいなものが訪れることがあります。例えば、「以前は優しかったのに、そっけなくなって機嫌が悪い」「LINEやデートの頻度が減った」「お洒落が手抜きになった」「デートに行っても、早く切り上げる」「私との会話中にスマホをイジることが増えた」など。決して、あなたのことが嫌いになったわけではないんですけどね(苦笑)。例えるなら、インフルエンザみたいな季節的病気だと思ってください。今回は、その倦怠期を乗りこえる方法について解説します。■ 1、倦怠期、なぜ、そうなるの?(彼に原因がある編)倦怠期に入った原因は一つに限ったことではありません。その彼を取り巻く環境に原因があるのか?彼女に原因があるのか?想定されるものをピックアップしてみました。まずは、彼に原因がある場合に想定されるものを挙げてみます。まずは、「一旦、頑張りすぎた自分に疲れちゃう」彼女を落とすために、もてる力以上のことをやる男性が陥ってしまいがちです。よくしゃべったり、優しさアピールをしたりなど…。大体が日頃からやり慣れていないと、序盤で無理して息切れしちゃうんですよね。あとは、仕事や彼女以外のプライベートで、悩みができて彼女のことに集中できなくなった。このふたつに大きく集約されます。■ 2、倦怠期、なぜ、そうなるの?(彼女に原因がある場合)彼女に原因がある場合を、いくつか挙げてみます。まずは、「彼女があまりにもラブラブを求めすぎる」。永遠にラブラブを求められることが苦に感じない男性もいます。ただ、大半の男性は、つき合い序盤ならまだしも、ずっとラブラブを求め続けられることは得意じゃありません。そこは相手を見て強弱を判断するべきだと思いますね。つぎに、「彼女感」を強く出してくることも。もちろん彼女だから余韻のですが、彼が忙しくてもお構い無しに彼女だから最優先というのは、ちょっと違う気がします。そういう姿を見ると、男性は冷めた目で見るようになるんです。■ 3、倦怠期の対処法倦怠期について言えることがあります。彼氏、彼女、どちらに原因があるかは別として、こころの底から彼女を嫌いになったわけではありません。こういう時ほど「何か最近冷たい」とか、余計な口は出さないことが一番。なぜ、彼が倦怠期に陥ったのか察してあげること。そして、彼に原因があるなら、ほっといて一歩下がって健気にフォローすること。もし、今回紹介した自分に落ち度がある場合は、自分のプライベートを充実させたりして、彼との距離を取り直してみるのもいいと思います。■ 最後にふと、冷めかけている彼。おそらく、表情やいつもの会話のちょっした、ぶっきらぼうさや、冷たさから感じることがあるんだと思います。まずは、そう思わせる理由を自責の念で考えてみることが大事。今回は紹介していない「他に好きな人ができたから」だとしても、それは彼のこころに隙を作った自分が悪いと思って下さい。僕なら、そう思うようにしますけどね。(TETUYA/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年07月14日オーディオテクニカ(Audio-Technica)より新作ワイヤレスイヤホン「ATH-CK150BT」が登場。2019年7月19日(金)より発売される。「ATH-CK150BT」の特徴は、全6色で展開する豊富なカラーバリエーション。シンプルなブラックやホワイトをはじめ、レッドやコーラルピンク、クレイジーカラーなどを揃え、幅広いファッションに合わせることが出来るアクセサリーのようなアイテムに仕上げた。機能面では、耳元にインラインコントローラー配置することで、音楽再生機器を取り出さずに音楽、通話操作、音量調節が可能に。また、内部には低域から中高域までクリアに再生するφ(パイ)8.8mmドライバーを搭載し、音楽ジャンルを問わない高音質なサウンドを実現した。なお、バッテリーは約2時間の充電で最大7時間駆動。通勤や通学、スポーツなど様々なシーンでも充電切れの心配なく使用することが出来る。【詳細】ATH-CK150BT発売日:2019年7月19日(金)価格:オープン価格<スペック>通信方式:Bluetooth標準規格Ver.5.0準拠対応コーデック:SBC型式:ダイナミック型ドライバー:φ8.8mm出力音圧レベル:100dB/mW充電時間:約2時間使用可能時間:連続通信(音楽再生時)最大約7時間質量:12.5g【問い合わせ先】オーディオテクニカお客様相談窓口TEL:0120-773-417※受付時間 月〜金9:00~17:30(平日のみ、土日祝日を除く)
2019年07月14日どうもこんにちは、のばらです!相変わらずイヤイヤ真っ盛りの末っ子、機嫌が悪いときは何をするにもイヤイヤイヤ…。そんな息子が特に嫌がったのが歯みがき。ずっと苦戦してきたものの、ある声かけを試したら、今では自分から歯ブラシを持ってきて「歯みがきして~♪」と大きく口を開けてくれるようになりました!■「歯みがきしないの!」を変えた方法とは…そうです。バイキンに直談判したのです。自分の口のなかに何者かが隠れてる!?という状況が、本人も面白かったのでしょうね。「ぼくのおくちバイキンいるよ!」と、ゴキゲンに教えてくれる息子なのでした… (いや、いたらダメなのよ…!)
2019年07月12日うちのお出かけキーマンは息子!お休みの日は、外に出ることが多い我が家。主人が休みの日曜日は、ほとんど丸一日出かけています。公園や、買い物、目的もなくドライブに行くこともあります。そんな我が家のお出かけで、一番の問題となるのは…。Upload By SAKURAイヤイヤ期がまだ残っている2歳の息子。息子がグズらないように、いかにスムーズに切り抜けるかが鍵になってきます。外食先で大騒ぎの2歳の息子が…。息子は、よくしゃべり、よく動き回る子です。外食先で騒いでしまうこともよくあります。Upload By SAKURA私たち夫婦は、息子が動き回らないように、騒がないように必死。あの手この手で息子の気持ちが他に向かわないよう、工夫をしています。でも実は私たち夫婦…子どもとの外出で苦労することは、息子が初めてなのです。Upload By SAKURA長時間の車もなんのその。旅行にもたくさん行くことができました。娘の外出で困ることは、たった一つ。それは…。娘は外出に手がかからないまま大きくなり、娘とのお出かけで苦労したことは、ほとんどありませんでした。でも最近…一つだけ、少し困ることが出てきたのです。Upload By SAKURA娘は買い物に行くと、自分の物を買ったらすぐ「帰りたいオーラ」を出すようになったのです。娘の買い物の後にも、私たちがいろんな用事であちこち行くと、その間ずっと不穏な空気を出し続けます。Upload By SAKURA人の用事にも付き合うということが、まだよく理解できない娘。この「帰りたいオーラ」はなかなか直らず、外出のたびに発生しました。なので私は何度も、同じ注意をしていました。「遅れてやってきた娘の困りごと」と考えたら…同じことが何度か続いたある日。この娘の態度に疲れてきた私は、「困るよね~」と主人に話しました。Upload By SAKURAすると主人は…「あーさんは、小さい時に困ることなんてしなかったからね。きっと、昔の分を今出してるんだよ。当時の分、今付き合ってあげようよ。」と言い、笑いました。そう言われ、「確かに!」と思いました。「あの時、お利口さんにしてた分」そう考えたら、息子の場合と同じ。息子がグズらないように楽しく過ごせるよう工夫したり、段取りよく動いたりすることと一緒で、娘が疲れすぎたり飽きたりしないように、回る順番を考えたり、工夫すればいいんだ!と考えたら、気も楽になりました。Upload By SAKURAその後、娘は自分の用事が終わった後、待つことはできませんが、自分の用事まで他の人を待てることを発見。それ以来、娘の買い物は最後と決めている私たち夫婦です(笑)
2019年07月10日どうもこんにちは! のばらです。我が家の可愛い末っ子長男、相変わらずイヤイヤ期続行中であります…!だけれどそこはほら! 私だって3人の子を持つ母ですから! イヤイヤ期の対処法もだいぶわかってきましたよ!今回から全3回にわたって、それぞれのイヤイヤパターンでの私の対処法をご紹介します!■イヤイヤ炸裂! 「公園から帰りたくない」編要は「他のことに気をそらす」ってことが大切なのですね。私の場合、先に具体的な内容は伝えず、ただとにかくはしゃいで「すごいよ見て! こっちこっち!」とだけ伝えます。本人が「なんだろう…?」と気になって動き出したらこっちのもんです。その後はとにかく何かを見つけて、「こっちに可愛いワンちゃんがいるよ!」でも「この石、おさかなさんみたいだね!」でも「ママのおなかがグーって言ってる!」でもなんでも。その頃には公園への意識はかなり薄れているので、何か楽しく声掛けしてあげれば良いと思うのです。ただ「すごいよ!」って言っただけには絶対しないこと! 子どもに嘘はつきたくないですもんね。あくまで私のやり方なので効果のほどはわかりませんが、困った時に思い出してもらえると嬉しいです!
2019年07月05日イヤイヤ期に突入したゆめこ。まめほど頻繁ではないものの、一度イヤイヤが始まってしまうとその火力はまめの比ではなくどうしてもゆめこにかかりっきりになってしまう。その間まめは一人遊びをしながら待っていてくれるのだけれどやっぱり寂しそうなもので家事の時間をまめとのおしゃべりに当てることにした。食器を洗うときも洗濯をするときもお風呂掃除も片付けも一緒。拭き掃除をしているときは隣で床に這いつくばりぬか床を混ぜている間も、スーパーの袋を三角に折っている間も重曹で鍋の焦げ付きを取っている間もシンクを磨いている間もずっと隣で喋るまめ。結果、かなり長い時間を一緒に過ごせるようになりまめは満足げ。さらに「主婦の一日の地味な忙しさ」が身にしみた模様でちょくちょく労ってくれるようになりました。おやつを一口分けてくれるくらいのものだけどそういうの母ちゃんすごく嬉しいよ。
2019年07月05日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは、もづこです。私は娘が誕生した日から4歳になった現在まで、ずっと育児日記をつけています。2~3歳頃を読み返すと、ほぼ毎日娘の「イヤイヤ」についてのグチでその振り回されぶりに自分のことながら思わず同情してしまいました。基本寝てる時以外はいつでも理不尽なイヤイヤが起こるんですけど、特に面倒なのは「お風呂」でのイヤイヤ。お風呂ではイヤイヤコンボが起きやすく、今でも私の中でこれは面倒くさいランキングも上位です。そんなお風呂での、ある日のイヤイヤエピソードをご紹介。娘をあの手この手でようやくお風呂場まで誘導してきたものの、直前で「服を脱がない」というイヤイヤが発動。ここで怒ったりすると余計面倒なことになるので、内心苛立ちつつも優しく説得を試みる私。しかし…ここで娘は容赦ない言葉を投げつけてきます。「キライ」という一言についに爆発した私…何を言ってるかよくわからないとお思いでしょうが…えぇ本人もよくわかっていません。とにかく娘の理不尽なイヤイヤを上回る意味不明な応戦です。最初は茫然としていた娘も、母が普通じゃない勢いで尻を出そうとしている姿に「なんだかわからないけど大変なことになる!」と思ったらしく娘は慌てて私のお尻を押さえて止めました。私は娘を抱きしめてお礼を言いました。いつの間にか娘の涙も止まり、その後はすんなり言うことを聞いてくれて機嫌よく入浴してくれました(おしり丸出しを阻止しといて、そのあと二人ともおしり丸出しになるわけですが…)。グズってる時の子どもは「自分は何がイヤなのか」なんて忘れて泣き続けていたりするもの。そんな時に母が自分以上に意味がわからない行動を見せたので、娘はなんとかしようと冷静になったみたいです。計算してやったわけではないですが、結果的にうまくいってよかったです。ただ、もうひとつ計算外の事が…お風呂場で大騒ぎしてたので、心配したお義母さんに一部始終を見られておりました…。家に自分以外の大人がいるときは「見られる可能性」を忘れてはいけない…方法です…(笑)
2019年06月23日公共の場では静かに、邪魔にならないように…。子どもとのお出かけは周囲への気遣いでドッと疲れるというママ、多いですよね。わが子を育てるのはもちろん自分だけれど、どうしてここまで周囲に気を遣わなければならないのでしょうか?今回は「子育ては親だけに責任がある」という世間一般の風潮や子どものしつけについて 『今日からしつけをやめてみた』 (主婦の友社)を監修された柴田愛子先生にうかがいました。お話をうかがったのは…「りんごの木 子どもクラブ」代表 柴田愛子先生「子どもの心により添う保育」をモットーにした「 りんごの木 子どもクラブ 」代表。絵本作家。 保育者。育児書の執筆、雑誌への寄稿だけでなく全国で保育者向けセミナーや母親向け講演会をおこない支持を得る。NHK『すくすく子育て』出演。園で行っている「子ども達のミーティング」はテレビ・映画で取り上げられ「子どもの力を最大限に引き出している」と話題に。■子どものしつけ「それって、おかしくない?」――先生は 『今日からしつけをやめてみた』 のなかで「ママを脅かすしつけはいらないのでは?」という提案をされていますよね。では、ママやパパ自身が「子どもにどうしてもこれだけは伝えたい!」というしつけについては、どのようにお考えですか?柴田愛子先生(以下、柴田先生):そうね。伝えたいことってあるわよね。例えば「出されたものは食べる」というのがある。それは、残さず食べてほしいと思う「根拠」があればいいと思うの。――根拠、ですか…?柴田先生:「残さず食べなさい」というしつけの理由として「残したら、つくってくれた人に失礼でしょ」という人がいる。これ、ちょっと変じゃない…?つくってくれた人がいるのは分かるけど、だからおなかがいっぱいでも、すごく苦手なものでも苦しみながら食べなさいってことでしょ。それは、ちょっと変かなと思うのね。――残さず食べるのはいいことだと思うし、自分も親からそういわれてきました。でも、はっきりとした根拠ってなかったかもしれません。柴田先生:前にりんごの木クラブで遠足に行ったとき、お弁当がひっくり返ってしまった子がいた。中身は焼きそばだったんだけど、落とした子はそれを拾ってね…。1本ずつ水道の水で洗いはじめたの。――え…!柴田先生:洗った麺をお弁当箱に戻して、ゆすいで、食べはじめた。私は「え、食べるの?」と聞いたの。そしたら「そうだよ、食べなきゃいけないんだ」というのね。結局、全部食べたのよ。――全部ですか…!柴田先生:そのあと、子どもを迎えにきたお父さんに聞いたの。「お宅は、食べ物は残しちゃいけないとしつけているんですか?」って。そしたら「そうなんです」って。「どうして、そうやってしつけているんですか?」と聞いたら「僕の家は裕福じゃなかった。だけど食べることは親がきっちりやってくれたから、今の僕の体がある。僕はこの体があるから今、家族を養っていける。だから親に感謝している」と。――ふむむ…。柴田先生:そして「これ、やり過ぎですか?」って私に聞いたのね。だから「お宅のお子さんだから、それでいいと思います」と答えたの。それにね「妻はけして料理が得意じゃない。その妻が一生懸命つくっている姿を見たら、残していいっていえないですよ」だって…。いいお父さんでしょ! でも、お母さんは「落ちたものは食べなくても良かったのに…」って。そしたら、お弁当を落とした子は「え? 食べなくて良かったの?」だって。今度からこの子は落としたものは食べなくていいって分かるわよね。――そうか…! そうですね。食べなくていいときもあることが分かりましたね。柴田先生:こんなふうに、しつけはそれぞれの家によって違う。だから世間一般のしつけを取り入れたら数十、数百あるかもしれないけれど、親が大事にしていることを子どもに教えていけばそこに大きな柱ができる。そのあと、子どもがどう育っていくかは、その子の問題。苦しかったらしないし、感謝していたら同じようにやっていく。そうやって、つないでいくものなんじゃない? 親の思いを受け継いでいくことのほうが、きっと大事だと思う。■もっと頼って、もっと迷惑をかけて! 孤独をはね返す豊かな子育て――自分流のしつけでいいんですね…! 子育ての一般論にあてはめるより、自分流でやると自分もしっくりくる感じがします。柴田先生:そうね。お母さんはいろいろなものに脅かされることが多い気がするし、人を頼らない人も多い。「他人に迷惑をかけちゃいけない」というお母さんもいるわね。――あ、私もそうでした。夫も頼りにならないし、子育てはひとりでやらなきゃいけないものだと…。柴田先生:うんうん、そういうお母さんには「迷惑はかけるもの。迷惑をかけて人は生きていく。かけないのは孤独でしかない」って私はいうわね。――迷惑をかけたくない、と思うのは孤独…?柴田先生:迷惑をかけて、かけられるような人間関係をどれだけ築いているかが、お母さんや子どもの豊かさであると思うの。迷惑をかけられる人を何人持っているか。それが「生きやすいこと」につながる。りんごの木クラブでも具合の悪いお母さんがいると、おうちまで子どもを送り迎えするのね。お弁当をつくったりして。子育ては思うようにいかないものだから、自分が動けないときに「お願い!」っていえる関係を持っていると、生きやすいじゃない? 国や行政に頼ってもなかなかうまくいかないから、そんなときは地域力、友だち力なんかが力を発揮するわね。――何かあってもお願いできる人が側にいれば、ママも心強いですね…。柴田先生:そうね。でも、なかにはお手伝いしたら「本当に申し訳ない…」って私に謝るお母さんもいた。だから私は「頼まれるって、うれしいんだよ」と伝えたの。「お願いできますか?」といわれると、私が役に立てる! って、うれしくなる。あなたには申し訳なく思うことでも、私にとってはうれしいことなのって(笑)。――そんなふうにいわれたら、泣いてしまいます(涙)。柴田先生:「何かお返しがしたい」といわれたけど、それは違う人にするといい。ありがたかったことは「ありがとう」っていえばそれでいい。その人に返すのではなくて、今度は違う人の役に立つ。元気になったときに、頼まれたらうれしいって思う出来事がきっとあるから、そのときのためにお返しはとっておいてほしいわね。■子どものしつけは親だけの責任?――少しずつでも人を頼りにできたら「私はひとりなんだ」という子育て中の孤独が薄らいでいきそうですね。そもそも「まわりに迷惑をかけたくない」という思いは「子育ては親がするもの」という世間一般の空気感が影響しているようにも思えます。柴田先生:しつけって「子どものため」というより、周囲の目が怖いからやっているのかもしれません。例えば、電車の中で子どもが騒いだら「しーっ」というでしょう? でも黙るのは一瞬(笑)。親だって困ってるのよ。――そうです、そうです! いちばんなんとかさせたいと思ってるのは私たちなんです…!柴田先生:そうよね。そんなときって、親じゃない別の大人が「うるさいよ」っていえばいいと思う。子どもは親じゃない人からいわれると、ビクっとするわよ。――確かに、すごくびっくりしそうですね(笑)。柴田先生:困っている人に対して「親であるあなたがなんとかしなさい」って冷たくない? いくつになっても子どものことは親のせい。一生、親が責任を持っていかなきゃいけないなんて、そんなバカな話ある?――私も、そう思っていいんでしょうか…?柴田先生:子どもと大人は生まれたときから違う人間で別人格なの。だから、子どもがうるさくしたときに「本当に困っちゃうよね。元気なのはありがたいんだけどね~」っていってくれる人がいたら、どんなにありがたいかって思う。「親だけがしつけなさい」という考え方は違うんじゃないかしら。――そういう考えの人が増えたら、肩身の狭い思いをするママもきっと減っていきますね。柴田先生:保育園の建設で反対運動があったりするけど、反対する人は自分の子育てのときはうるさいなんて思わなかったと思う。でも、静かな環境でずっと過ごしていると、気になるようになってしまうのね…。自分の不都合は、遠ざけて排斥する風潮なんでしょうね。何よりも自分だけが大事。子どもがいてこその社会なのにね。でも、実をいうと私も「うるさい」と思うことはあるのよ。遠足でたくさんの子どもたちが電車に乗ってきたりすると、車両を変えたくなったりします。でも、ふと子どもの表情が目に入ると、「ああ…そうか、うれしいのね」って、はしゃいでいる子どもたちの気持ちが伝わってくる。自分の遠足のときの光景さえ浮かんでくると「楽しんできてね」なんて気分になるのよね。子どもを物体として見ていると「自分を脅かすもの」に感じる人もいるかもしれないけど、そんなときは表情を見てほしい。人として見ると表情があって、自分自身に置き換えたりできるのね。――子どもたちの顔を見ると、気持ちが変わることもある…。柴田先生:そう。そう考えると「うるさい」と思うのは、こちら側に余裕がないときなのかもしれないわね。■しつけなくても子どもはできる! あなどれない「観察力」――先生、ここでちょっと疑問です。自分流に根拠のあるしつけだけを実践してみたものの、本当にそれだけで社会のマナーや礼儀などが身に付くのか、不安になるママもいるかと思うのですが…。柴田先生:そうね。いいエピソードがあるわ。あるとき、りんごの木に通っている4~5歳の子どもたちを、隣の保育園の園長先生が招待してくれたのね。お正月に獅子舞がくるイベントだった。イベントが終わったあとで園長先生が「今から年長さんは部屋の中でお茶のお点前をいただきます。一緒にどうですか?」と誘ってくれたの。――楽しそう…!柴田先生:でも「うちは無理です(たぶん、落ち着いていられない)」って断ったの。園長先生は「そんなこといわず、どうぞ」って…。だから子どもたちに「これからごちそうしてくれるようだから、おじゃましようか?」と相談したの。そうしたら、子どもたちは玄関のほうにバーっと走っていって、靴をきちんとそろえてなかに入ったの。りんごの木では一切靴なんかそろえないのに…。――「ここは、ちゃんと靴をそろえるべき」と分かっている…?柴田先生:そう。きちんとする場所は「分かってる」ってことよね。それから部屋の中でも正座してるのね。お菓子にあんこ入りのおまんじゅうが出たんだけど、あんこが苦手な子が中身を知らず、口に入れてしまった。ペッと吐き出すかと思ったら、私の顔を見て「どうする…?」って泣きそうな顔をしてるの(笑)。「紙に包んで…」と小声でいったら、紙にそうっと包んだのね。――ここでは、いつもみたいにペッと吐き出しちゃいけない、と思ったんですね。柴田先生:そうかもね。こんなふうに子どもは大人を見ている。それに大人がどういうことを好むか、分かっていると思うの。だから家の中ではちゃめちゃでも、外にいくと「おはようございます」っていったりするじゃない?外だと良い子っているわよね。これは外面が良いというより、場をわきまえる子なの。――場をわきまえる子…。柴田先生:保育園の園長先生に「ちゃんとした子どもたちですね」っていわれて、私「はあ…(苦笑)」って。そのあと「何か質問はありますか?」って園長先生がいったら、子どもたちは「はい! はい! はい!」って手を上げて。「なんで、これはこうなんですか?」って質問攻め。そこは空気を読むんじゃなくて、自分を持っている。そこでのふるまいを心得ているんだと思ったの。――場をわきまえて、ふるまう。知りたいこと、興味のあることは素直に聞く(笑)。その姿勢って、すごく理想的ですね。心にストンと落ちる。柴田先生のお話はそんな表現がぴったりです。「子どものことは親だけの責任」という空気感に「私がしっかりしなきゃ」「迷惑をかけちゃいけない」と息苦しくなっているママは多いのではないでしょうか。みんなが心にゆとりを持てるような社会。そのためにまずは自分の心を楽にしてあげようと思いました。参考図書: 『今日からしつけをやめてみた』 (主婦の友社)あらい ぴろよ (イラスト), 柴田 愛子 (監修)「小さいうちから、きちんとしつけないと…」そうしておこなわれる「しつけ」は子どもにどんな影響を与えているのか? しつけなくして、親子が笑顔になる方法はあるのか? 子どもの目に映る世界は、大人が見ている世界とは違うもの。親子でストレスの溜まる「しつけ呪縛」から解放される一冊。
2019年06月18日子どもの食事作りに疲れていませんか。毎日のご飯作りはただでさえ大変なのに、「子どもたちは私のご飯で育っている」「私が命をあずかっている…」なんて考え始めると、なんだか責任重大でプレッシャー。しかも忙しい中、一生懸命作ったご飯を子どもが食べてくれないと、「どうして~!?」とイライラしてしまいますよね。毎食ちゃんと作っておいしく食べてほしいのにうまくいかない… と悩むママにぜひ読んでほしい本が 『不器用な私が家族を笑顔にする魔法のレシピを作るようになったわけ たっきーママの人生を変えたレシピ』 。月間300万アクセスの超人気ブロガー、たっきーママこと奥田和美さんのレシピ秘話をまとめたコミックエッセイです。奥田和美さん プロフィール料理研究家/フードアナリスト。2009年に開始したブログで紹介する手軽でおいしいレシピが好評で人気ブロガーに。「レシピブログアワード」お弁当部門3年連続グランプリ受賞、殿堂入り。blog: instagram: @kazumiokud 2人の息子さんを育てながら、様々な問題に直面したたっきーママ。「お米をまったく食べてくれず、離乳食が進まない」「仕事復帰で朝晩は戦場…」など、実際に直面したエピソードとそこから生まれた本当に使えるレシピをマンガで紹介。思わず、うんうんとうなずきたくなる共感できる話がいっぱいです。■野菜もご飯もイヤ! 子どもの好き嫌い解消レシピ子どもの好き嫌いはママの悩みのタネ。なんとか食べてほしいとあれこれ工夫して作ったのに、ちっとも食べてくれないとガッカリしてしまいますよね。「どうして、うちの子だけ…」と思うママもいると思いますが、実は子どもの偏食に悩むママは多数。野菜はもちろん、意外にご飯(白米)が苦手な子もいます。たっきーママもお子さんの野菜嫌いに苦労したそう。野菜を練り込んだうどんや、食パンと野菜のミルク煮を作っても、野菜の色が付いているせいかまったく食べてくれず…。ところがあるとき、野菜入りで色が付いている市販の甘いパンなら食べていることに気づき、レンジで野菜たっぷりの蒸しパンを作ったところ喜んで食べてくれたそう!たっきーママが試行錯誤の末たどり着いた「レンジ蒸しパン」レシピをご紹介しましょう。●レンジ蒸しパン<材料> 16cm×16cmの耐熱容器コンテナ1個分野菜ピューレ(にんじん) 1本分ホットケーキミックス 150g牛乳 120ml砂糖、サラダ油 各大さじ1<下ごしらえ>にんじんはレンチンするか茹でるかで柔らかくし、お湯大さじ1~2を加えてフードプロセッサーで撹拌してピューレ状に。ジャムより柔らかくなるようお湯の量で調整する。<作り方>1、耐熱容器に全てをいれてよく混ぜる(粉っぽさがなくなったらOK)。2、ふんわりラップをしてレンジ(600W)で5分加熱したら、ひっくり返して取り出す。粗熱がとれたら硬くならないようにラップをするのがベストです。たっきーママのお子さんは、白米もおかゆも食べなかったそうですが、ある日、焼肉屋さんのクッパをおいしそうにパクリ! 驚きつつこのチャンスを逃してはいけないと家でも再現してみると、パクパクと食べるように。子どもが好んで食べるものの中に、好き嫌い解消のヒントが隠れているかもしれませんね。■イヤイヤ期でご飯が作れない… 10分でできる一品完結レシピ慌ただしい夕方、夕食作りの時間をどう捻出するかは毎日の課題。子どものイヤイヤ期ともなれば、なおさら大変ですよね。ママが離れたら泣き出したり、兄弟ゲンカを始めたり…。そんな中で必死に夕食を作るのは、まるで修行のようですが、それでもやっぱり子どもには、栄養のあるものをバランスよく食べさせたいもの。そんなときには、手早く作れる一品完結メニューがおすすめ。副菜や汁物がなくても、1皿に肉や野菜をたくさんいれられるから、栄養バランスが気になるママにも安心です。今回は書籍より、たっきーママがお子さんのイヤイヤ期中に改良を重ね完成させた「ハッシュドポーク」のレシピをご紹介しましょう。トマトケチャップ味で子どもも食べやすいと評判です!●10分で完成 ハッシュドポーク<材料> 4人分豚こま切れ肉 300g玉ねぎ 1個薄力粉 大さじ4塩、こしょう 適量Aケチャップ 大さじ3しょうゆ、ウスターソース 各大さじ2 B水 500mlコンソメ顆粒 小さじ2<作り方>1、豚こま切れ肉は食べやすい大きさに切り、玉ねぎは薄切りにする。2、フライパンにサラダ油大さじ1(分量外)を入れて熱し、強火で豚肉を炒めて色が変わったら中火にし、玉ねぎを加えて炒める。3、玉ねぎが透き通ってきたら火を弱め、薄力粉を加えて混ぜ、粉っぽさがなくなったらAを加えてさらに混ぜる。4、中火に戻してBを加え、混ぜながら煮立たせてとろみがついたら塩、こしょうで味をととのえる。水を加えるときは何回かに分けると、ダマになりにくい。10分で作れるとは思えないこの仕上がり! ちょっとした工夫やアイデアで、子どもの食べないを解消してくれたり、時短を叶えててくれたりするたっきーママのレシピは、まさに悩めるママを助けてくれる“魔法のレシピ”ですね。■感動のものの時短テクも! 本当に使えるレシピ同書ではほかにも、とにかく忙しいときに便利な煮込まないおかずや簡単で豪華に見えるイベントレシピ、子どもでも作れるレンチンで完成する逸品など、本当に使えるレシピが勢ぞろい。チーズハンバーグやオムライスのような子どもの大好物メニューも、より簡単においしく作れる工夫が満載です。マンガなので家事の合間にサラリと読めるのもいいところ。悲喜こもごもの食卓エピソードに笑ったり共感したりしながら、「うちだけじゃないんだ!」と気持ちも軽くなり、肩の力が抜けてきます。魔法のレシピを日々の食事作りに取り入れれば、気持ち的にも物理的にもぐっとラクになると思いますよ。 『不器用な私が家族を笑顔にする魔法のレシピを作るようになったわけ たっきーママの人生を変えたレシピ』 原作: 奥田和美 漫画: 山本あり(KADOKAWA)1,100円+税 超人気料理ブロガーたっきーママこと奥田和美さん。子どもの「食べない」や仕事復帰後の「時間がない」を乗り越えるため、レシピ作りに試行錯誤したエピソードをコミックエッセイで紹介した1冊。家事・育児・仕事に奮闘する日々から生まれたレシピは、簡単でかつおいしいと評判。実生活に根差したエピソードと共に、本当に使えるレシピが紹介されています。
2019年06月18日しつけをするのは「子どものため」ですよね。人にはやさしくあってほしい、ずるいことを考えず、正しいおこないをしてほしい。良い子になってもらうべく、私たち親は奮闘するわけです。けれど「これが本当に子どものためになるのだろうか」と迷い、悩むことがあるのはなぜなのでしょう。子育てで目指すべきゴールはどこにあるのでしょうか。今回は、子どもが「生きやすくなる」ために親ができることについて 『今日からしつけをやめてみた』 (主婦の友社)を監修された柴田愛子先生にうかがってきました。お話をうかがったのは…「りんごの木 子どもクラブ」代表 柴田愛子先生「子どもの心により添う保育」をモットーにした「 りんごの木 子どもクラブ 」代表。絵本作家。 保育者。育児書の執筆、雑誌への寄稿だけでなく全国で保育者向けセミナーや母親向け講演会をおこない支持を得る。NHK『すくすく子育て』出演。園で行っている「子ども達のミーティング」はテレビ・映画で取り上げられ「子どもの力を最大限に引き出している」と話題に。■親が自慢に思う「良い子」を演じる子どもたち――世のママやパパがしつけをするのは「良い子になってほしい」という思いがあるからですよね。でも「良い子」であることって、そんなに重要なことでしょうか?柴田愛子先生(以下、柴田先生):小さいときから「良い子」というものが評価されすぎているわね…。評価されすぎると、良い子は良い子を崩せなくなる。本当の気持ちがいえなくなってしまうの。空気を読むようになって、大人たちから褒められることが自分の生きがいになっていくのね。――褒められることが生きがい…。柴田先生:20~30代の人がこんな事を言ったりするの。「本当の私はいつ出したらいいんですか?」って。小さなころから、みんなに「良い子ね」っていわれてきた。だけど、本当の私は別にある。本当の自分をいつ出せばいいのか、分からなくなってしまったのね。――良い子の自分とは別に、本当の自分がいたんですね。柴田先生:そう。だから私は「今日から良い子をやめなさい。ひとつでもいいから自分の本音をいってごらん」といったの。自我のない人間はいない。でも、我が子が「良い子」の評価を受けると、親は満足するでしょう。それを見て、子どもは親を喜ばそうと、自ら「良い子」路線に進んでしまうの。――子どもも親の期待に応えたいと感じるんですね。柴田先生:でもそれは、人のために自分をつくることで、自分の人生じゃない。たとえ誰かに迷惑をかけても、非難されても、良い子じゃなくても…。我が子には「自分で良かった」と思って、生きてほしいじゃない?――はい…!■「好きなこと」があれば生きていける!――でも「あるがままでいい」と思うことは大人でも難しいことですよね…。まわりに振り回されず、自分の軸をしっかり保ちながら生きていくにはどうすれば良いのでしょう?柴田先生:そうね。私が小学校低学年のときに、母から「人間、好きなことがひとつあれば、生きていけるから」といわれたことがあるの。――好きなことがあれば、生きていける?柴田先生:当時「ピアノが習いたい」と母にいったら「そう。あそこにピアノ教室があるからいっておいで」って。私、1人で教室に「習いたいです」といいにいったの。ほかの友だちはみんな親がついてきてるのに(笑)。やりたいことは応援してくれたけど、手取り足取りじゃなかったわね。自分のやりたいことは自分の力で進まなくちゃいけない。――自分の力で…。「好きなことがあれば生きていける」というのは、好きなことを仕事にして食べていく、ということでしょうか?柴田先生:当時は私も意味がよく分からなかったけど「好きなことがあれば食べていける」ってことではなかったわね。「今、何かしら好きといえるものがあれば大丈夫」ってこと。――好きなことがあれば「大丈夫」…?柴田先生:母は専業主婦で大変だったけど「今日は民芸です」といって、月に1度、外出するときがあった。私はどこへでも母についていく子だったけれど、その日だけは「一緒にいく!」とはいえない空気があったの。18歳になったとき、ようやく「今日は一緒に民芸にいこう」と連れていってもらえたんだけど、劇団の芝居だったの。社会問題を扱った難しい芝居が多かったけど、一緒にいくことで私は母の考え方を知った。「母はこういう考え方を支持してるのか」と理解できたわ。――親がどういう考え方を持っているかって、聞く機会をつくらない限り分からないですよね。柴田先生:そうね。母は何より、自由を求めていた人だったと思う。「好きなことがひとつあれば生きていける」といったのはたぶん、好きなことがひとつあれば「自分がブレない」ってことじゃないかな。子育てや仕事で自分を見失ってしまうこと、いっぱいあるじゃない? そのとき、自分が好きといえるものに出会うと、自分を取り戻せるような気がしない? 好きなことって何でもいいのよ。「その先に何があるの?」ってよく聞かれるけど、そこに意味や価値はなくてもいいの。例えば、私は山登りが好きで、すごく疲れていても大自然を感じると、空気が体の中にはいってきてホッとできる。帰ってきたような気分になるのね。だから、好きなことがあると「私はこういうのが好きなんだ」「私はこう思うんだ」って自分を取り戻せる。まわりにおびやかされず、自分を守っていけるんだと思うの。■生き抜くために「たくさんの友だち」より大切なこと――それは、親だけではなく子どもにもいえることですよね。柴田先生:そう。子どもにとって、お友だちがいるかいないかはそんなに大事なことじゃない。自分がやりたいことを見つけられる力を持っていることのほうが、ずっと大事だと思うの。あるとき、りんごの木にお迎えにきたお母さんが「今日はお友だちと遊んでましたか?」って聞いてきたのね。だから私は「お友だちと遊ぶことは、そんなに大事なことではないです」って答えた。お友だちはだんだんできていくもので、つくろうとしてつくるものではないのね。ひとりぼっちでもいいじゃない? 昨日も2歳の子がずーっとひとりで泥遊びをしていたんだけど、「ああ…! たっぷり自分の時間を過ごしてるなあ」ってうれしく思ったの。――友だちは多いほうがいい、ひとりでいるより大勢でいたほうがいい。そう思い込んでいた気がします。柴田先生:大人も子どもも、基本は自分ひとりよ。ひとりでも不安にならず、夢中になれることがあることがどれだけ大事か。だから、他人の視線を気にするあまり、やってしまうのが「しつけ」だと思う。他人を気にしすぎて、自分がもろくなっていない? それより、まず自分を大事にしようって思うのね。――人の目を気にしていると、自分がもろくなる…。柴田先生:毎日毎日、子どもに「静かにしなさい」「良い子にしなさい」といっていると、お母さんは自分が自分じゃなくなるようでつらくなりますよね。もし、そう感じたのなら「うちの子うるさいな。耳栓買うか」くらいに思えばいいのよ(笑)。――耳栓!(笑)柴田先生:そう思わなきゃ、周囲に気をめぐらしすぎて自分を見失っていくと思う。今のあるがままが、どんなに大事かっていうことね。■「嫌です」面と向かっていえる? 正論が子どもを追いつめる――小学生の息子が私に「今日、友だちにひどいことをされた」と報告してくることがあります。そんなとき私は「嫌なら嫌っていわないと、相手には伝わらないよ」と答えるのですが、息子はぶぜんとした表情のままで…。息子の心に響いてない気がするんです。柴田先生:親は事実を確認して、一歩踏み込んで「あなたはこうするべき」と正論でいくことが多いわね。「嫌なことされたら、嫌っていいなさい」って。でも実際、自分より強い人に嫌っていえる人、いる?――…え?柴田先生:上司に「それ、嫌です」っていえるかしら? 自分より強い人に、嫌っていえる勇気を持っている人なんていないですよ。――確かに私も嫌といえないとき…あります。柴田先生:大人でもあるわよね。そんなときは「それはなかなかいえないよね~。いえればいいんだけどね…」と気持ちに寄り添う。それが、子どもの元気を取り戻すことになるのね。――子どもの元気を取り戻す?柴田先生:そう。子どもは「僕(私)は、こんなにひどい目にあってるんだよ!」とあなたに泣きついているの。だから「そんなにひどい目にあっているなんて…かわいそう!」って受け止めてあげるの。ここで共感してあげると、子どもはすごくホッとする。――そうか…。子どもを守りたい、という気持ちもあってつい正論で返していました。そうじゃなくて、元気を出してもらうように接すればいいんですね。柴田先生:そうね。それから嫌と言葉でいわなくても、嫌と伝える方法はいくつかあるよ、と伝えるのもいい。まず泣くのが何より効果的。それから先生やお母さんにいいつけるのも良し。その場から逃げるのもアリだよって。――確かに、いろいろな方法がありますね(笑)柴田先生:大人が正論ばかりいうから、子どもは生きる力を持てないの。嫌なときは嫌といいなさいとか、困ったら乗り越えなさいとか…。大人だって、お金使ったり、物の力を利用したりしているじゃない? なのに子どもには正論をいう。これは子どもの生きる力を奪っていると思う。――子どもにだけ正論をかざすのは、確かに変ですね。柴田先生:自分を守る方法を教えていけば、道はある。それに、わが子を分析し正論で判断ばかりしていると、親である自分も苦しくなってくるんじゃない? もちろん「今日も嫌なことをされた」と同じようなことが続くなら、何か別に理由があるかもしれない。そんなときは、先生に相談してみるといいと思う。いずれにせよ、最後の最後まで結論を追い求めるんじゃなくて、追いつめないことのほうが大事だと思うわね。良い子を強要するのは、もしかすると「本当の自分を隠しなさい」といってるようなものかもしれません。あるがままの自分を大事にすることが、生きる力になる…。ずっと忘れずにいようと思いました。次回は、「子育ては親だけに責任がある」という世間の風潮について、引き続き柴田先生にうかがいます。参考図書: 『今日からしつけをやめてみた』 (主婦の友社)あらい ぴろよ (イラスト), 柴田 愛子 (監修)「小さいうちから、きちんとしつけないと…」そうしておこなわれる「しつけ」は子どもにどんな影響を与えているのか? しつけなくして、親子が笑顔になる方法はあるのか? 子どもの目に映る世界は、大人が見ている世界とは違うもの。親子でストレスの溜まる「しつけ呪縛」から解放される一冊。
2019年06月17日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは。私はこいしさんと申します。現在2人の娘を育てる主婦です。子どもはとても正直で、小さければ小さいほど何も考えずにいろんな言葉を口にしますよね。時にはそんな子どもの言葉に感動したり、傷つけられたりします。今回は、その中でも特に「子どもに言われてうれしかった言葉」について書いていきたいと思います。■パパとママとねねがスチ!下の娘は、家族の誰かが「ママ(またはパパやねえね)のこと好き?」と聞くと、必ず「パパとママとねね(ねえね)がスチ(好き)!」と答えます。自己顕示欲の強い我々はしつこく「誰が一番好き?」と食い下がるのですが、必ず「パパとママとねねがスチ!」とみんなの名前を答えるのがとてもかわいくてうれしいです。イヤイヤ期に付き合う日々の苦労が3割ほどは浄化される気がしています。■ママ大丈夫よインスタグラムに動画もアップしたのですが、なにかと「アージョブ(大丈夫)よ」とか、「大丈夫?」と言ってくれる娘に癒やされています。疲れていたり、仕事が忙しいときは、娘の「大丈夫」をもらいにいきます。■今日のごはんは何?これは上の娘が最近よくいう言葉です。とっても当たり前な言葉に聞こえるかもしれませんが、上の娘はもう少し小さいころ、ひどい偏食で小食でした。いまでもそこまで大食いではないのですが、小学校に行きはじめ運動量が増えたせいか、食べられるものと量がグンと増えました。帰宅しておなかをすかせた娘が真っ先に「今日は何のごはん?」と聞いてくるのですが、そんな当たり前の質問が私にとってはとてもうれしいです!■純粋な子どもたちの言葉のパワーはすごい正直に言うと、私にとって子育ては大変なことや悩ましいことの方が多いです。それでも、純粋な子どもが一生懸命伝えてくれる言葉にはものすごいパワーがあります。これからも、子どもたちの発する言葉に振り回されながら、怪獣たちの成長を観察していきたいと思います!
2019年06月16日先行き不安だった、2人の育児広汎性発達障害の小学校3年生の娘(あーさん)には、2歳の弟(きーさん)がいます。弟が生まれた時は、弟の泣き声に、娘がパニックを起こしたり…弟のイヤイヤと、娘のパニックが同時に起きたり…私が頭を抱えることもありました。しかし、この2人…最近面白いことになってきたんです。Upload By SAKURA「息子」対「父」壮絶バトル勃発イヤイヤ期が少し落ち着いてきた息子ですが、まさにThe男の子!という感じ。遊びも動きもダイナミックで激しく、色々やらかすことが多いです。父親にその行動を叱られた時も、気の強い性格のせいか、意地を張り、素直に謝ることができません。Upload By SAKURA弟の味方、救世主の姉我が家では、いちばん怖い父親と互角に張り合うのは、恐れ知らずの弟だけ。そんな様子を見ていた娘が、慌てて動きました。Upload By SAKURAUpload By SAKURA言葉にならない「んー」を「ごめんなさい」に咄嗟に変換し、叱られている弟を助けようとしたのです。そんな娘に、父親も呆れて怒りを忘れてしまうほど。娘が弟をかばう状況が面白く、思わず笑ってしまいそうになりました。姉の理解者、優しい弟娘の優しさは少し空回りでしたが、そんな思いは弟にも伝わっているようで…。Upload By SAKURAおしゃべりが苦手な娘は、日常会話でもなかなか言葉が出てこず、会話でつまってしまうことがよくあります。しかし、息子は姉の言葉を遮ることなく、話が終わるまでじっと待ちます。姉弟の中で、お互いを尊重した関係を築けていることを、嬉しく思います。姉弟で助け合いながら、毎日を積み重ねて欲しい娘のおしゃべりを見守る息子ですが、娘の支度が遅かったり、間違っていた時は…Upload By SAKURA注意したり、誘導してくれる時もあり、この2人…すごくバランスがいいなと感じました。困っている時には、2人で足りない部分を補い合って、協力して前に進もうとする姿に、頼もしささえ覚えるようになりました。Upload By SAKURA当初はどうなることかと思った姉弟関係でしたが、現状、こんな感じでございます(笑)これからがさらに楽しみです!
2019年06月12日浮気は男の甲斐性?いいえ、今はそんな時代ではありません!浮気男とばかり付き合って振り回されていると、疲れてしまうだばかりか、幸せを逃してしまいます。浮気をする人は必ず浮気を繰り返すものです。結婚もしたいのであれば、なおさら浮気する男性は避けたいですよね。そこで、今回は「浮気をしない男性の特徴」を紹介しましょう!あまり女性慣れしていない男性内気で自信がない、話すのが苦手、外見がいまいちなど理由は様々ですが、これまであまり女性と縁がなく女性慣れしていない男性は基本的に浮気をする可能性は極めて低いでしょう。そもそも、まわりにあまり女性が近づいてこないことも多く、浮気のきっかけも少ないからです。そんな男性に彼女や奥さんができたら、「自分のことを好きになって、選んでくれた貴重な女性だ」と感謝してくれて、とても大切にしてくれるでしょう。女性慣れしていない男性は、不器用で女性を喜ばせることなどは苦手かもしれませんが、一途に大事にしてくれるという面では結婚に向いているとも考えられます。家族仲が良好な家庭で育った男性家族仲が良好な家庭で育った男性は、浮気をする可能性が低いです。両親が仲が良く、子供にも愛情を豊かに注いでくれた場合、傍にある幸せを大切にする傾向があります。自分と親しい人間を悲しませてまで、浮気に走る可能性は低いと言えるでしょう。家族仲が良好な家庭で育った男性は、結婚しても自分の育ってきた家庭と同じように、愛情豊かな家庭を築けるはずです。ケチな男性ケチと聞くと悪いイメージをもってしまいますよね?しかし、ケチな男性は浮気をしない傾向があります。そもそも浮気をするにはお金がかかりますが、ケチな男性は女性にお金をあまりかけたがりません。そのため浮気をする可能性も低いと言えるでしょう。逆にケチな男性は貯金が趣味だったりするので、結婚すると金銭管理がしっかりしていてお金が貯まりやすいというメリットがあります。最後に…いつも彼の浮気に悩まされているという女性は、ここで紹介した浮気をしない男性の特徴も参考にしてみてくださいね。特に結婚を意識するのであれば、浮気をしない男性を選べば落ち着いた結婚生活を過ごせるでしょう。
2019年06月06日