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7月21日(金)本日公開を迎えた、トム・クルーズがIMFのエージェントであるイーサン・ハントを演じるシリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の日本語吹き替え版キャストが発表された。今作でもイーサンの声を担当する森川智之は、「今回はシリーズ最大最強の敵にイーサンが立ち向かいます。喫緊の課題でもある世界の最先端技術とテクノロジーの問題が超リアルに描かれ、それを人間のイーサン・ハントがどう戦っていくのか。素晴らしい構成とアイデア、トムにしかできないアクションシーン。涙あり、笑いあり、感動あり、それに現代の私たちに向けたテーマもあったりと、一瞬の瞬きももったいないくらいに物語がスクリーン狭しと展開されていきます」と本作をアピール。加えて、ベンジー役の根本泰彦、ルーサー役の手塚秀彰、イルサ役の甲斐田裕子のオリジナルメンバーも集結。また、前作で初登場したホワイト・ウィドウは、広瀬アリスが続投。5年ぶりの出演に「声だけで表現することはやはり難しいですが、毎日台本を開いては書き込んでを繰り返し、収録に臨みました。みなさんに成長した姿をお見せできればと思っています」と話し、「みているだけでエネルギーをもらえる面白い作品になっています。ぜひ劇場でご覧いただけたらうれしいです」とメッセージを寄せている。さらに、1作目以来の登場となるキトリッジ役で江原正士が20年ぶりに再登板。新キャストのグレースは、ヘイリー・アトウェルを演じ続けている園崎未恵、シリーズ史上最も強大な敵・ガブリエルは津田健次郎が担当する。津田さんは「凄まじい迫力のアクション、スピード感溢れる物語、これぞエンターテインメント。イーサン・ハントの前に立ちはだかる悪役を演じる事は難しくも楽しかったです。吹き替えでも観て頂けますと幸いです。是非劇場へ!」と呼びかけた。現地時間7月12日に全米公開を迎えた本作は、Rotten Tomatoesで批評家スコアが脅威の96%、一般のレビューも94%というハイスコアを記録(7/18現在)。さらに、全世界で順次公開されており、週末の全米興行収入ランキングはNo.1を獲得、全世界のオープニング興収では1億5500万ドルを稼ぎ出し、全世界興収No.1、シリーズ最大のオープニング成績という華々しい大ヒットスタートを切った。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 7月21日(金) 全国公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2023年07月21日トム・クルーズ主演の最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』がついに明日から日本で公開になる。クリストファー・マッカリーは本シリーズ『ローグ・ネイション』『フォールアウト』に続いて脚本と監督を手がけたが、シリーズをつくる上で常に“あるルール”を設定しているという。(以下、公開を楽しみにしている人のために最新作の具体的な内容には触れていません)『ミッション:インポッシブル』シリーズは往年の人気ドラマ『スパイ大作戦』をベースに、1996年にトムが初めて製作も手がけて映画化。政府が表立って動けない作戦を遂行するエキスパート集団の活躍を描くアクション作品で、シリーズ化され、全作品が大ヒットを記録しているが、シリーズの“転換点”がふたつある。ひとつ目は2006年の『ミッション:インポッシブル3』だ。それまでは基本的な設定を残して新たな物語が語られたが、本作以降はすべてが同じ世界、同じ登場人物で物語が語られるようになった。さらに本作からアクションや作戦と同じか、それ以上にトムが演じる主人公イーサン・ハントの内面、生活、倫理観が深く描かれる。私たちはアクションや変装、スパイグッズなどを楽しみつつ、“なぜ、イーサンはここまで無謀なことをしても戦いを続けるのか?”に想いをはせるようになったのだ。シリーズ4作目『ゴースト・プロトコル』でノンクレジットながら脚本づくりに参加したマッカリーは、トムの熱烈なオファーを受けて『ローグ・ネイション』で監督と脚本を担当。各国のスパイで構成される組織“ローグ・ネイション”にイーサンと仲間たちが立ち向かう物語が描かれた。そして前作『フォールアウト』でふたつ目の転機が訪れる。前作公開時、マッカリ―監督は筆者のインタビューにこう答えている。「私はトムに言ったのです。『ローグ・ネイション』は、その前の映画『ゴースト・プロトコル』が作り上げた定型を踏襲しているけど、同じ型でもうひとつ映画を作ってしまったら、きっと観客は“パターン化”を感じてしまうだろう。もちろん、成功しているシリーズのうまくいってる部分を変えてしまうのだからリスクはある。でも、シリーズを成長させたいのであれば、破壊する必要があるのではないか? とね」彼らは『フォールアウト』で主要なスタッフをあえて変更し、映画のルック、語りのトーンを変えた。さらにこれまでは武器商人や元スパイなど明確に“倒すべき敵”がいたが、この映画から複数のプレイヤーの思惑が交差し、イーサンたちが誰かひとりを倒すか捕まえるだけでは終われない物語が描かれるようになった。世界を暗躍する武器仲介人、イーサンの動きをうとましく思う政府、世界に混沌をもたらそうとする勢力……イーサンが立ち向かうのは“悪いやつ”ではなく、悪が生まれてしまう、自分の思惑を真実だと思いこませたい者が生まれてしまう“世界の状況そのもの”だ。さらにマッカリー監督は、イーサンの“倫理(モラル)”にフォーカスをあてることになった。彼はシリーズ1作目でイーサンがラングレーにあるCIA本部に潜入する場面に着目した。イーサンはフランツ・クリーガー(ジャン・レノ)と本部に忍び込むが、クリーガーが警備員をナイフで殺そうとすると、イーサンは全力でそれを阻止する。「あのシーンでイーサンがクリーガーを制止して“Zero body count(日本語字幕では“殺すな”になっている)”と叫ぶのを見たとき、イーサンは大勢の命も、たったひとりの命も同じように扱っていると思ったんです。これこそがイーサン・ハントのモラル(倫理)で、新作では彼のモラルの問題を扱おうと思いました」(前作公開時のマッカリー監督の発言)たったひとりの敵を倒しても問題が解決しない世界。“片方の陣営”を壊滅させるだけでは平和が訪れない世界。悪人を捕まえると、そのことでパワーバランスが変化して別の悪が出現する世界。そこでイーサン・ハントと仲間たちは誰を信じ、何と戦うのか? そして、大勢の命も、たったひとりの命も等しく守ろうとするイーサンは、どこまでの犠牲を払えるのか?『フォールアウト』から始まったこれらのテーマはすべて『デッドレコニング PART ONE』に引き継がれている。最新作でイーサンたちは、それを手に入れれば世界の勢力図を塗り替え、真実のあり方を根本的に変えてしまうような“ある兵器”を破壊するべく、これまで以上に危険なミッションに挑むことになるが、目の前にいる敵やアイテムは“本質”ではない。最新作では前作からトムとマッカリー監督が追求しているテーマやキャラクター表現がさらに深く描かれる。最新作が2部作になった理由そのため、本作ではついにシリーズが2部作になった。「『フォールアウト』を製作するにあたり、『ローグ・ネイション』から学んだ教訓をもとに、キャラクターのダイナミクスやストーリーを構築しました。イーサンとイルサの関係は非常にうまくいき、アクションと同じくらい、キャラクターから掘り起こすべきものがあることを発見したのです。『フォールアウト』では、それを推し進めた結果、より長い映画になりました」とマッカリー監督は語る。「今回の映画では、“もしもう一度やるなら、さらにそれを押し広げたい。イーサンのキャラクターをもっと深く掘り下げたいし、彼の周りのキャラクターももっと深く掘り下げたい”と言いました。そうなれば、もっと大きなストーリーになることはわかっていました。だから、“2時間20分にすべてを詰め込もうとするのはやめよう。それでは、よりコンパクトな映画を作らなければならないというプレッシャーをいつも抱えることになる。もっと大きな映画を作り、それを半分にカットして、きちんとしたものを作るための余裕を持とう”ということになったのです」キャンバスが広がった。彼らはこれまで以上に大きなスケールでアクションやスタントを描き、キャラクターの内面に深く入り込み、前述したテーマを様々な角度から描いている。もちろん本作でも、複数のプレイヤーの思惑が交錯し、イーサンは大勢の命と、目の前のたったひとつの命を守るために極限状態に置かれる。そこで登場するのが、トム・クルーズの全身全霊をかけたアクション&スタントだ。毎作、彼は長い時間をかけて準備し、観客がアッと驚くスタントを披露するが、それらはすべて物語のテーマとリンクしている。その証拠に、近年の本シリーズの大規模なアクションはすべて“敵を倒すため”ではなく“大勢の命と、目の前のたったひとつの命を守る”物語を描くために登場する。そして、それらはすべて過去の映画におけるアクションやスタント、スクリーンで俳優が動くことの根源的な魅力と結びついている。単に“前作よりもさらに過激なものを”ではなく“映画の中で俳優が動くことの魅力”をさらに追及した結果なのだ。「基本的に、僕とトムはデヴィッド・リーン、バスター・キートン、ジョン・フランケンハイマーが大好きなんです。彼らはみな、ある段階で、ある種の壮大な列車事故を撮影している。私は、本シリーズで学んだすべてのことを、列車を壊すことに応用したかったのです」当然だが、彼らは過去の映画に敬意を払い、その輪に加わるが“その先”を行く。本作は劇中に列車のシーンが登場するが、マッカリー監督はこう宣言するのだ。「他の映画では、列車の大破がクライマックスのイベントになります。しかし本作では列車の大破は、クライマックスの“きっかけ”に過ぎないのです」ちなみに予告編に登場するイーサンがバイクで急斜面からダイブする場面は圧巻だが、これも“きっかけ”に過ぎない。「バイクに関しては崖っぷちでした。未知の部分が多すぎて、トムが斜面から飛び降りて何が起こるか予想がつかなかった。しかし、それはすべて相対的なものです。本編を観ればわかりますが、その後、トムとはもっと恐ろしい体験をしました」私たちが予告編や宣伝のために観た映像は“きっかけ”だ。映画館ではその先が描かれることになる。「この作品で私たちは本当に“世界の果て”まで行ったのです」なお、本作は過去作を観ていなくても楽しめるようになっている。それこそがマッカリー監督が本シリーズをつくる上で決めた“ルール”だ。「私たちは『ミッション:インポッシブル』で自分たちのために書いたルールを守るだけでした。それは、どの映画も独立した作品でなければならない、というものです。観客に、ひとつの映画から精神的に離れて、別の映画を思い出してもらうなんてできません。私たちにとって、それは魔法を解いてしまうことなのです。だから、パート1は、それだけで完結し、満足のいく結末を迎える映画でなければなりませんでした。もしパート2がなかったとしても、大丈夫なように終わらせる必要があったのです。同時に、その冒険の続きが欲しくなるような終わり方でなければならなかったのです。そして、パート2は、パート1を観たかどうかにかかわらず、単独で成立するものでなければなりませんでした。ふたつの映画では、彼らの世界が常に広がっていくのを感じることができ、シリーズで登場したことのない場所に行き、見たことのない世界の一部に行くことができます。映画の制作も、物語も本当に冒険の連続だったのです。この作品で私たちは本当に“世界の果て”まで行ったのです」トム・クルーズとクリストファー・マッカリー監督、そしてクルーたちはシリーズの“限界”を更新し続ける。常に前へ、もっと先へ。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』7月21日(金) 公開(C)2023 PARAMOUNT PICTURES.
2023年07月20日間もなく公開される『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』より時別映像が解禁された。ついに現地時間7月12日に全米公開を迎えた本作。アメリカ最大の映画レビューサイト“Rotten Tomatoes”では、7/18現在、批評家スコアが脅威の96%を記録。さらに、一般のレビューも94%というハイスコアを記録しており、鑑賞したファンからはシリーズ最高との賞賛が相次いでいる。また、週末の全米興行収入ランキングにて堂々のNo.1を獲得、さらに全世界のオープニング興収では、1億5500万ドルを稼ぎ出し、『ミッション:インポッシブル』シリーズ最大のオープニング成績という華々しい大ヒットスタートを切った。日本での公開も目前に控えるなか解禁されたのは、新たな特別映像<トレインアドベンチャーver>。劇中でもハイライトシーンとなっている列車アクションシーンの裏側を収めた映像となっている。列車アクションは本作の製作が決まってからトムが熱望したアクションのひとつで、本シーンについて監督は、“過去作で得た経験”を基に撮影に臨んだと明かしている。監督自身が、別次元の映像と語る本シーンは、実際に撮影のためだけに列車を制作。完成した車両はまさに本物と見間違うほどで、さらに今回はなんと、その車両を撮影のためだけに時速96.5キロで走らせ、車両の中だけでなく車両の上でのアクションも繰り広げられる。一つの間違いで命に危険が及んでしまいそうなこの撮影は、トム・クルーズと長年タッグを組んでいるクリストファー・マッカリー監督さえ、「二度とない」と語るほど困難を極めた。実際にトムとのアクションに挑んだ、イーサイ・モラレスは、この撮影がトムの希望であったと明かしている。そして、驚くべきことに破壊された橋から走る列車が落下するシーンも実際に車両を谷底へ落として撮影。徹底的にこだわり抜いたリアルさとカメラアングルにより、圧巻の臨場感が生み出された。トム・クルーズとクリストファー・マッカリー監督「主演トム・クルーズ」でしか撮影しえない、シリーズの真骨頂ともいえる迫力のシーンが連続する本作。その全貌をぜひ劇場で確かめてほしい。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は7月21日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 7月21日(金) 全国公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2023年07月19日7月21日(金) に日本公開となる映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』より、新たな特別映像が公開された。本作は、トム・クルーズが主演を務める人気シリーズの最新作。究極のミッションを課せられたIMFエージェントのイーサン・ハントだが、今回のミッションはどんな犠牲を払っても絶対に達成しなければならないことを知る。その時守るのは、ミッションか、それとも仲間か。イーサンは重大な決断を迫られる。全米では7月12日に公開を迎え、週末の全米興行収入ランキングにて堂々のNo.1を獲得。さらに全世界のオープニング興収では、1億5500万ドルを稼ぎ出し、『ミッション:インポッシブル』シリーズ最大のオープニング成績を記録した。公開されたのは、劇中でハイライトシーンとなっている列車アクションシーンを収めた〈トレインアドベンチャーver.〉の映像。列車アクションは本作の製作が決まってからトムが熱望したアクションのひとつで、本シーンについてクリストファー・マッカリー監督は、“過去作で得た経験”を基に撮影に臨んだと明かしている。監督自身が、別次元の映像と語る本シーンは、実際に撮影のためだけに列車を制作。さらに、その車両を撮影のためだけに時速96.5キロで走らせ、車両の中だけでなく車両の上でのアクションも繰り広げられた。一つの間違いで命に危険が及んでしまいそうなこの撮影は、トムと長年タッグを組んでいるマッカリー監督さえ、“二度とない”と語るほど困難を極めた。実際にトムとのアクションに挑んだ、イーサイ・モラレスは、この撮影がトムの希望であったと明かしている。そして、破壊した橋から列車が落下するシーンも実際に車両を谷底へ落として撮影。徹底的にこだわり抜いたリアルとカメラアングルにより、圧巻の映像となっている。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』特別映像"列車アクションの裏側"<作品情報>『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』7月21日(金) 公開公式サイト: PARAMOUNT PICTURES.
2023年07月19日7月14日から16日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE』だった。12日(水)公開からの5日間の売り上げは8,000万ドルで、シリーズ最高記録。これまでの5日間デビュー記録は『M:I-2』の7,880万ドル。観客評価はAと非常に高く、今後もクチコミで数字を伸ばすことが期待される。2位は、ジム・カヴィーゼル主演のインディーズ映画『Sound of Freedom』。3位は『Insidious: The Red Door』。4位は『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』、5位はピクサーの『マイ・エレメント』だった。次の週末はマーゴット・ロビー主演の『バービー』とクリストファー・ノーラン監督の『Oppenheimer』が北米公開される。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』7月21日(金) 公開(C)2023 PARAMOUNT PICTURES.文=猿渡由紀
2023年07月18日7月21日(金)公開の映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の来日キャンペーン中止が決定した。米国映画俳優組合(SAG-AFTRA)が、7月14日午前0時(太平洋夏時間)よりストライキの実施決定に伴い、撮影や宣伝活動を行うことができなくなった組合員。これに伴い、本作の日本ツアーが中止に。7月17日(月)に予定していたレッドカーペット・イベント、ジャパンプレミア舞台挨拶付上映の舞台挨拶、7月18日(火)に予定していた記者会見は中止。一方、ジャパンプレミア試写、ジャパンプレミア全国IMAX一斉上映は、予定通り行われるという。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は7月21日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 7月21日(金) 全国公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2023年07月14日12日に北米公開される『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』が、シリーズで最高のデビューとなるかどうかが注目されている。現在の予測で、公開初週末3日間の成績は最低でも6,000万ドルとされる。現在最高記録を誇る『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は6,100万ドルだったので、予測通りであれば新記録達成は十分可能だ。公開日の水曜から日曜までの5日間の成績は8,500万ドルから9,500万ドルあたりと見られる。『デッドレコニング PART ONE』は批評家の受けもよく、Rottentomatoes.comによれば98パーセントの批評家が褒めている。これは『トップガン マーヴェリック』の96パーセントより上。トム・クルーズがまた映画館を救うことになるか。日本公開は21日(金)。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』7月21日(金) 公開(C)2023 PARAMOUNT PICTURES.文=猿渡由紀
2023年07月12日トム・クルーズ主演『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE』公開を前に現地時間7月10日、USプレミアがニューヨークで開催。併せて、本シリーズの醍醐味が詰まったイーサン・ハントと新キャラクター、グレースの絶体絶命の本編映像が解禁された。先日ローマで行われたワールドプレミアは、スペイン広場を封鎖した大規模なレッドカーペットに世界中から3,000人を超えるファンが駆けつけるなど、世界中にシリーズの人気を轟かせ、盛大な幕開けからスタートした本作のワールドプロモーションツアー。その後、ロンドン、アブダビ、ソウル、シドニーと全世界を周り、ついに公開を週末に控えたニューヨークに上陸。プレミアには、主演のトム・クルーズをはじめ、常連のサイモン・ペッグやヴィング・レイムス、レベッカ・ファーガソン。レベッカ・ファーガソンさらに前作から参加したヴァネッサ・カービー、新たに加わり、すでにその演技に絶賛の声が集まっているヘイリー・アトウェル、ポム・クレメンティエフといった超豪華キャストに加え、5作目から本シリーズのメガホンをとるクリストファー・マッカリー監督ら総勢19名が集結。ポム・クレメンティエフ公開を待ちわびるニューヨークのファンにもこれまで同様、ファンへ神対応を見せたトム。サウンドバイツでは「大スクリーンと素晴らしい音響で観ると、とてもリアルなんです。ファンのみんなに本作を観てもらえるこの瞬間をずっと心待ちにしていました。映画公開を世界に伝えられるのを製作者みんなで夢見てきたんです」と、世界的な新型コロナウィルスのパンデミックの影響で撮影が中断に追い込まれるなど、様々な困難な撮影を乗り越えて、やっと作品をファンに届けることができる喜びをコメント。「この瞬間は僕にとって色あせることのない瞬間です。感謝しているし、感謝の気持ちは高まるばかりです。とても特別な瞬間ですよ」と、感謝を繰り返し、特別な瞬間であることを明かした。また、本作で話題のシーンの1つである崖からのバイクジャンプシーンについて聞かれると、「初めて落ちていくバイクジャンプをした時によく覚えているのは、真下を見てしまうと身体が震えてしまうかもしれないと思ったこと。一度身体が震え始めると、気持ちを落ち着けようとしても、震えを止めるのは難しいんです」と、さすがにトムでさえも、あのシリーズ最大のアクションシーンには恐怖心があったよう。「だから、バイクジャンプの時に覚えているのは、タイヤの感触と、身体に空気があたる感触だけだ。ただ、バイクが身体に当たらないことを祈りました」と自身の感覚に頼り、撮影に臨んでいたことを明かした。絶壁からのバイクジャンプをふり返る「いつ自分がバイクを手放したのかも分からなかった」実際の撮影についてふり返ると、「いつ自分がバイクを手放したのかも分からなかった。実際に何が起こったのか自分でもよく分からないんです」と、記憶が曖昧だったようで、まさに極限状態の撮影だった様子。ただ、飛んだ後は「撮影のために十分に深く落ちることを考えました。落ちていく映像を撮りたいのだから、深く落ちれば落ちるほどいい映像になることは分かっていました」と、落下しているときでさえ、作品のことを気にかけているという超人ぶり。「パラシュートを開いたあとは、山に引っかからないように気をつけました」と、あのシーンにはさらに注意するべきポイントがあったようで、「なぜなら、その日の朝に練習で飛んだんだけど…。EPK映像(メイキング映像)で見てもらえばわかるんですが、パラシュートが真上に開かなくて、山の方に流されたんです。だから、パラシュートを開いたあとは、そうならないように祈りました」と、まさかの本番前の練習でトラブルがあったことを明かした。そんな状況の中で、あの圧巻のバイクジャンプシーンは完成したようだ。列車から落下寸前!大ピンチの本編映像も解禁併せて到着したのは切断された橋から落下寸前の列車の中で、狭い足場になんとかしがみつくも、超重量のグランドピアノがいまにも直撃しそうになる本編映像。垂直にぶらさがった車両の中で必死に手に力を込めるイーサンとグレース(ヘイリー・アトウェル)。一歩でも足を滑らせれば、そしてこの車両そのものが落ちてしまえば一巻の終わりという大ピンチの中、2人の頭上には固定ベルトが重さに耐えきれずいまにも落ちそうに揺れるグランドピアノが!「絶対に落とさない。飛ぶんだ僕を信用しろ!」と必死の形相で叫ぶイーサン。このシーンの続きが気になるものとなっている。ヘイリー・アトウェルいち早く本作を見た多くの批評家から絶賛の声が相次いでる本作。アメリカ最大の映画レビューサイト「Rotten Tomatoes」では批評家スコアが98%フレッシュを記録(7月11日現在)。これは、昨年大ヒットを記録した『トップガンマーヴェリック』、さらに歴代最高の前作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』も超えており、早くもその完成度の高さに注目が集まっている。そんな本作のワールドプロモーションツアーも残すところ、日本のみ。トムと監督は最終地である日本に7月17日(月・祝)に来日、ジャパンツアーは、17日にジャパンプレミア、18日(火)に記者会見を予定している。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は7月21日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 7月21日(金) 全国公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2023年07月12日『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』と『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』のコラボビジュアルとスペシャルコラボ映像が公開された。トム・クルーズが主演を務める人気シリーズの最新作となる『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』。IMFエージェント、イーサン・ハントに課せられた究極のミッションは、全人類を脅かす新兵器が悪の手に渡る前に見つけ出すこと。イーサンは、今回のミッションはどんな犠牲を払っても絶対に達成しなければならないことを知る。その時守るのは、ミッションか、それとも仲間か。イーサンに史上最大の決断が迫る。そして、原作者の遠藤達哉が監修・キャラクターデザイン原案を務める『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』では、完全オリジナルストーリーが描かれる。初めてのフォージャー家揃っての家族旅行の途中、アーニャが列車内で怪しげなトランクケースにしまわれたチョコレートを発見。ひょんなことから誤ってチョコレートを飲み込んでしまうが、そのチョコレートには世界平和を揺るがす重大な秘密が隠されていた。公開された映像は、フォージャー家が“面白いスパイ映画”として『ミッション:インポッシブル』を家族そろって鑑賞しはじめるという内容。お馴染みのテーマ曲が鳴り響き、最新作『デッドレコニング PART ONE』で待ち受ける数々の絶対不可能なミッションに果敢に挑んでいくイーサンの姿を見ながら、実は自身も凄腕スパイであるロイドが、スパイに興味津々な娘・アーニャにも丁寧にわかりやすく、本シリーズの魅力を解説していく。トムが演じるイーサンのスーパーすぎるスパイ活動っぷりが次々に映し出されると、アーニャからスパイ好きの娘のために自身が扮した“ロイドマン”を引き合いに出されタジタジのロイドの姿や、ロイド同様に飛行機までも乗りこなすイーサンに感嘆するヨルなど、『SPY×FAMILY』ファンにもたまらない展開も用意されている。また、コラボビジュアルは、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』のポスターとそっくりな構図で、『SPY×FAMILY』のキャラクターたちが凛々しく並び立ったスタイリッシュ&キュートな仕上がり。イーサンとロイドが鋭い表情を見せ、それぞれのファミリーとも言える仲間たちと幾ばくかの敵が顔を揃えている。さらに、トム自身“史上もっとも危険なスタント”とも豪語していたアクションシーンにアーニャが挑戦。落下寸前の列車の屋根を駆け上がるシャープな走り姿と、犬のボンドとともに大空へとダイブする衝撃の瞬間が描かれている。『ミッション:インポッシブル』×『SPY×FAMILY』コラボ映像<作品情報>『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』7月21日(金) 公開公式サイト: PARAMOUNT PICTURES.『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』12月22日(金) 公開公式サイト:「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会(C)遠藤達哉/集英社
2023年07月10日世界的大ヒットシリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPARTONE』より特別映像が解禁された。これまで本シリーズで数々の神業アクションを披露し、ファンの度肝を抜いてきたトム・クルーズ。今回も観客を驚愕させるアクションに挑戦している。この度解禁された特別映像は、トムが石畳に振り回されながら、ローマの市街地を片手運転で爆走するシーンが映し出されているメイキング映像。迫りくる追っ手から逃れるためにトム・クルーズが演じる主人公イーサンと本作より新たに参戦するヘイリー・アトウェルが演じるグレースが、世界遺産・コロッセオの眼前をはじめ、辺り一帯が歴史的建造物だらけのイタリア・ローマの市街地を、手錠で繋がれた状態のまま爆走するカーチェイスシーンの撮影現場に迫る。シリーズ5作目の『~/ローグ・ネイション』(15)から監督を務めるクリストファー・マッカリーが「初めての挑戦だ、予測不可能だったよ。ローマは運転しにくい町で有名だし、石畳のせいで運転が難しい。しかもトムとヘイリーは手錠でつながれている」といかに悪条件だらけの撮影を敢行したのか、むしろそれを歓迎しているかのように嬉々として語っている表情がまず印象的だ。トムは「まさに絶叫ものだ。無駄なシーンは1つもない、これも全て観客にスリルを届けるためだ」と力を込めるその言葉通り、巨大な交差点から極狭の路地までお構いなしに、パトカーを始め至るところで大量の車とバイクが入り乱れ、この数秒だけでもスリル満点。いまにも接触しそうなほどギリギリの距離をスレスレでかわしていく様子はまさに“絶叫もの”だ。コロナ禍の真っただ中で行われた撮影で、集まったギャラリーに手を振ってこたえる貴重なマスク姿のトムも収められており、精神力と体力を費やすカーチェイスシーンの傍らで撮影を見守る現地のファンへのサービスも欠かさない光景に、撮影時のシリアスな様子とのギャップに胸が熱くなる。ローマには馬車が用いられていた時代から残る伝統的な石畳が街全体に広がっている。ただでさえ難易度の高い片手でのカーチェイスだが、今回はさらに、滑りやすくハンドル操作も効きにくい路面環境、そして途中で乗り換える最新の電気高性能モーターを搭載した鮮やかな黄色いフィアット500は撮影用の改造車で“言うことを聞かない危険な車”ながらも、「ポイントは安全運転さ」と余裕すら感じられる表情で冗談を飛ばすトムに対し、手錠で繋がれて同乗していたヘイリーは「トムの片手運転でローマをドリフト、絶対に忘れない」と色々な意味で忘れられない経験になったよう。「これ以上ない難しい撮影だったが、最高の仕上がりだ。トムじゃなきゃできなかった」とマッカリーも脱帽の、プロのスタントマンも顔負けの壮絶カーチェイスシーンの仕上がりはぜひ本編で確かめてみてほしい。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPARTONE』は7月21日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 7月21日(金) 全国公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2023年07月10日『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE』の北米公開を控えるトム・クルーズが、まだまだシリーズを続けていく意欲を見せた。「Sydney Morning Herald」に対し、クルーズは、81歳のハリソン・フォードが『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』に主演したことに刺激を受けたと発言。「僕もあの年齢まで『ミッション:インポッシブル』を作り続けたい」と述べた。クルーズは、今月3日に61歳の誕生日を迎えている。『…デッドレコニングPART ONE』は、12日北米公開。日本公開は21日。『PART TWO』は来年6月28日に北米で公開される。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』7月21日(金) 公開(C)2023 PARAMOUNT PICTURES.文=猿渡由紀
2023年07月06日トム・クルーズとクリストファー・マッカリー監督の来日が控える『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』で、トム演じるイーサン・ハントを翻弄するミステリアスなヴィランを演じているのは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのマンティス役でお馴染みのポム・クレメンティエフ。『ミッション:インポッシブル』シリーズ随一の妖しく手ごわいヴィランとして強烈な存在感を発揮しており、海外批評家によるアーリーレビューでは早くも絶賛の声が相次いでいる。マーベル映画の大人気シリーズ『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』や『アベンジャーズ』シリーズで、触れた相手の心を読み感情を操ることができるマンティス役を演じてきたポム・クレメンティエフは、今回『ミッション:インポッシブル』シリーズに初参加。本作ではキュートでマイペースなマンティスとはまるで真逆、クールでミステリアスなヴィラン役で新境地を見せている。洗練されたアクションと安定感のある演技力で、いまハリウッドでも注目度を高めているポム。1986年にカナダ・ケベック州で生まれ、その後フランスに移住。幼少期には、父親の仕事の都合で2年間京都に住んでいたというエピソードを持つ。2007年にフランスで製作された『Apres lui』(原題)という作品で名女優カトリーヌ・ドヌーブの養女役で映画デビューした。韓国映画をリメイクしたスパイク・リー監督の『オールド・ボーイ』(2013)でアメリカ進出後、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017)から登場し、MCUの人気キャラとなったマンティス役によって世界中の観客に愛されるように。『ミッション:インポッシブル』シリーズには特別な思い入れを抱いていたそうで、「撮影は素晴らしいもので、トムやマッカリーのような映画監督と一緒に仕事ができるのは、とても刺激的でした。彼らのビジョンはとても美しく、映画的で、アクションシーンやロケーションも見事です。このシリーズに参加するのは、私の夢でした」と明かす。「この映画に出演が決まる前、私はトレーニングをして武術を学んでいました。カレンダーでトレーニングのスケジュールを書き込む時、『スタントトレーニング』や『マーシャルアーツクラス』と書き込む代わりに、『ミッション:インポッシブル』と書くこともありました。面白半分でやったことですが、自分がどのような映画に参加したいかを表明する方法でもありました」と、いつでも本シリーズへ出演できるように準備をしていたという。ジャン・レノやエマニュエル・ベアールを観て「もしかしたら私も出られるかもしれない」その夢にまで見た待望の出演について、「私はずっと大ファンだったんです。最初の『ミッション:インポッシブル』を見たのはかなり若い頃でした。古い白黒テレビで観たんです。テレビの調子が悪くても、アクションとイーサンがワイヤーにぶら下がる姿に魅了されたんです。ジャン・レノやエマニュエル・ベアールが出演していて、私の記憶の限りでは、フランス人俳優が出演しているのを見た初めてのハリウッド大作映画でした。フランス人俳優でもアメリカの大作映画に出られるということで、私の心の中に扉が開かれ、もしかしたら私も『ミッション:インポッシブル』のような映画に出られるかもしれないと思ったのです」という。「私は以前からアクション映画を作りたいと考えていました。それもあって、私は余暇に武術をやっているんです。『ミッション:インポッシブル』シリーズは、素晴らしいアクション映画のお手本です。それに、この映画に登場する女性たちは、とても強いキャラクターで、自分の意思を持っています。彼女たちはファイターであり、対等な存在です。救われるのを待つだけのガールフレンドではないのです」と、自身がアクション映画を目指し、本シリーズが憧れになった原点ともいえるきっかけと、シリーズへの愛とパッションを興奮たっぷりに語っている。さらに、トムとの共演については「トムは毎日、私にインスピレーションを与え、挑戦させてくれます。彼は仕事にとても一生懸命で、スクリーンの中でも外でも、とても寛大な人です。彼は、映画の主役である一方、とても協力的で、いつも他のキャラクターが輝く瞬間をもてるようにしてくれるんです」と、その仕事ぶりと人柄に直に触れて改めて感銘を受け、影響を受けながら撮影に挑んでいたことを明かす。こうして大きな夢を叶えたポムが、トム演じるイーサンにとって最も危険なライバルの1人としてその戦闘能力を存分に発揮している本作。いち早く鑑賞した海外の批評家によるアーリーレビューでも「最大の見どころは、素晴らしいストーリーのなかで妖しいヴィランを演じたポム・クレメンティエフ!ポムにとって最高の夏になる!」「ケタ外れのアクションシーン、常識を超えたスタント、さらに遊び心まで満載の1本。ポム・クレメンティエフも(このシリーズに)よく来てくれた!」と称賛の声が相次いで寄せられている。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE』は7月21日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 7月21日(金) 全国公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2023年07月04日7月21日(金) に公開される映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』より、未公開写真と監督のクリストファー・マッカリー、キャストのサイモン・ペッグと今回初参戦となるヘイリー・アトウェルのコメントが到着した。本作は、トム・クルーズ扮する主人公イーサン・ハントとIMF最強チームが達成不可能なミッションに挑む『ミッション:インポッシブル』シリーズの第7弾。トムをはじめ、サイモン、レベッカ・ファーガソン、ヴィング・レイムスなどお馴染みのメンバーに加え、前作から参加のホワイト・ウィドウ役のヴァネッサ・カービーが出演。またシリーズ1作目以来の登場となるユージーン・キットリッジ役のヘンリー・ツェーニーがカムバックするほか、ヒロイン役でヘイリー、最強のヴィラン役でポム・クレメンティエフとイーサイ・モラレスが初参戦する。バイクでのスタントについて、トレーニングではスカイダイブを500回、モトクロスジャンプを1万3,000回行うという入念なトレーニングの上で挑んだというトム。緻密に準備と計算されたアクションを完成させたマッカリー監督は「未知の部分が多すぎた」と語る。「バイクに関しては、まさしく崖っぷちでした。未知の部分が多すぎてトムが斜面から飛び降りて何が起こるか予想がつかなかった」と不安があったことを明かす。その決死のスタントについて「うまくいった!と感じるのは、映画を作っている人たちが『これは本物だ』と思える時」だという。その例として『フォールアウト』の現場でのエピソードをあげ、「サイモンが話していたと思うけど、ヘリコプターの下の貨物に落ちるトムをレベッカと一緒に見ていたとき、2人はまだスタントが何なのかということを理解していなかったんだ。だから、ニュージーランドに来たばかりのレベッカはトムのスタントを見て、トムが実際に落下してしまった!と思って茫然としてしまったんだよ」と、当時を振り返り、現場をもハラハラさせるほどのリアリティを得てはじめて「スタントがうまくいっている」ということを感じられるということを説明した。最後に監督は、「本編を観ればわかりますが、その後、トムとはもっと恐ろしい体験をしましたよ」と、バイクジャンプを上回るアクションが準備されているということをこっそり付け加えた。イーサン・ハントの側近であり友人として、公私共に親密な関係を構築しているベンジーを演じるサイモン。トムが行うスタントについて反対をしたことがあるかどうかを聞かれると「彼は映画のことを第一に考えているから、それは言ってはいけないんです。彼は聞く耳をもたないし、突然『ああ、わかった、それはやらないよ』とはならないですから」と長年の信頼関係をうかがわせる。前述のマッカリー監督と同じシーンを挙げ、「僕とレベッカが『フォールアウト』の撮影でニュージーランドにいたとき、彼がヘリコプターのシーンの撮影に出かけたので、彼にバイバイしたのを覚えています。ちょっとだけ、『もしかしたら……』みたいな感じで別れを惜しんだような気がする(笑)」と冗談を交えながらも、常に危険と隣り合わせのスタントについて共演者としてだけではなく友人としての想いがあることを明かした。逆にトムは、共演者がスタントをすることに対して信じられないほど「ぎこちない」ようで「『ローグ・ネイション』の撮影の時、ロバートというスタントマンから、壁に投げつけられるという僕の戦闘シーンがありました。その最中、トムはモニターの周りで『ちょっとやりすぎだよ』って言いながら、カリカリしていましたね(笑)」と、トムが「僕たち全員にとても母性的」だということを笑いながら説明した。「彼はリングの隅にいるボクシングのコーチのようなもの」と語るのは、グレース役で『ミッション:インポッシブル』シリーズに初登場したヘイリー。本作では列車での戦闘シーン、ローマ市街地での20分にも渡るカーチェイスなどトムと共に激しいスタントに挑む。「私たちが何かをする前に、スタント部門が私たちの行うことを分析し、トムがハーネスをチェックしてくれるんです。彼はとんでもないことをやり抜くけれど、その準備の細かさは徹底している」とヘイリーからも、共演者にも気配りを忘れないトムらしいエピソードが飛び出した。「撮影するのが本当に大変だった」という列車のシーンについて「ケーブルに吊された状態で待機していた時、トムから『大丈夫かい』と声をかけられたんです。私は気を失いそうになりながら『分からない』と答えたんですが、彼は誰かを呼んで、30秒後には美しい小さな箱に入ったチョコレートが届きました」。その心使いとチョコレートのおかげで、撮影を乗り切ることが出来たと明かすヘイリーは「神経質だったり、無鉄砲だったりしたら、私の中に恐怖心が生まれてしまうかもしれない。でも、彼といると、安心できるんです。大きなリスクを背負っても大丈夫だと思えるんです」と、本作を牽引してきたトムへ、全幅の信頼を寄せた。<作品情報>『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』7月21日(金) 公開公式サイト: PARAMOUNT PICTURES.
2023年07月04日トム・クルーズ主演『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE』から、7月3日のトムの誕生日に合わせ新たな特別映像が解禁。断崖絶壁のバイクジャンプだけではなく、極限のバランス感覚でパラシュートを操作する低空ハイスピード飛行“スピードフライング”にも挑んだ息を呑むメイキングとなっている。この度解禁されたのは、険しい岸壁のスレスレをトムが信じられないハイスピードでパラシュートを操作し極限のバランス感覚で急降下していく“スピードフライング”撮影を敢行している現場に迫ったメイキングシーンが収められた特別映像。スピードフライングとは、小型で高速のスピードグライダーやスカイダイビング用のパラシュートで、パラグライダーのように自らの足でテイクオフし、山肌をなめるように低空を猛スピードで滑空する非常にスリリングなスカイスポーツ。爽快感に満ちた光景とは裏腹に、当然リスクも最大級で、時速は80キロ以上にもおよび飛行中の一瞬の判断ミスで大ケガどころでは済まない可能性もあるアクションながら、一切怯むことなく、ただひたすらに”映画を楽しみにしている観客のため“、“より迫力のある映像のため”数年間に渡りトレーニングを続けて果敢にチャレンジするトムのさらなる進化と凄みがうかがえる。さらに、来たる7月13日(木)の「イーサン・ハントの日」を記念して前作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』が1日限定で、全国46の劇場でIMAX2D字幕版上映されることが決定。この日は13(イーサン)にちなみ、日本で正式な記念日として制定されている。来場者には最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の貴重な限定アートカードセット(2枚入り)がプレゼントされる。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は7月21日(金)より全国にて公開。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は7月13日(木)“イーサン・ハントの日”に全国46のIMAX劇場にてIMAX2D字幕版上映。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 7月21日(金) 全国公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2023年07月03日7月21日(金) に公開される映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』より、迫力満点のメイキングシーンを収めた特別映像が公開された。公開されたのは、“スピードフライング”撮影を敢行している現場に迫ったメイキング。スピードフライングは、小型で高速のスピードグライダーやスカイダイビング用のパラシュートで、パラグライダーのように自らの足でテイクオフし、山肌をなめるように低空を猛スピードで滑空する非常にスリリングなスカイスポーツだ。映像では、見ているだけで呼吸を忘れ気を失いそうになるほど、険しい岸壁スレスレをトム・クルーズが信じられないハイスピードでパラシュートを操作し極限のバランス感覚で急降下していく様子が収められている。時速は80キロ以上にもおよび、飛行中の一瞬の判断ミスで大ケガどころでは済まない危険性さえはらむアクションながら、一切怯むことなく、ただひたすらに“映画を楽しみにしている観客のため“、“より迫力のある映像のため”数年間に渡りトレーニングを続けて果敢にチャレンジするトムのさらなる進化が窺える。また、日本で正式な記念日として制定されている7月13日(木) "イーサン・ハントの日"限定で、前作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』IMAX2D字幕版が全国46の劇場で上映されることが決定。来場者には最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の貴重な限定アートカードセット(2枚入り)がプレゼントされる。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』限定アートカードセット(2枚入り)イメージ『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』特別映像<作品情報>『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』7月21日(金) 公開公式サイト:『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』IMAX2D字幕版『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』IMAX2D字幕版ポスター7月13日(木) 全国46のIMAX劇場にて上映※上映時間、鑑賞料金、チケット販売スケジュールは各劇場HPをご確認ください。※上映時間の決定・発表は劇場により異なります。詳細はこちら: PARAMOUNT PICTURES.
2023年07月03日トム・クルーズ主演『ミッション:インポッシブル』シリーズ第7弾となる最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPARTONE』。この度、劇中の重要シーンであり、大迫力のカーチェイスアクションなどが撮影されたイタリア・ローマにてワールドプレミアが開催された。本作がヴェールを脱ぐワールドプレミアには、主演のトム・クルーズをはじめ、常連のサイモン・ペッグやヴィング・レイムス、レベッカ・ファーガソン、さらに前作から参加したヴァネッサ・カービー、新たに加わるヘイリー・アトウェル、ポム・クレメンティエフといった豪華キャストに加え、5作目から本シリーズのメガホンをとるクリストファー・マッカリー監督らが集結。ローマ中を見渡せる、由緒ある名所・スペイン広場を完全封鎖し、大階段に大きく敷かれたレッドカーペット会場には、アメリカ、カナダ、ブラジル、メキシコ、イタリア、ドイツ、フランス、ノルウェーなど世界中から60以上のマスコミが集まった。数千人のファンも詰めかけるなか、最初に会場にトムが現れると一気にボルテージはMAXに。マーチングバンドが本作のテーマソングを奏でるなか、監督や豪華キャスト陣が順に登場。トムは30度を超える厳しい暑さの中、1つ1つの取材に丁寧に答え、集まったファンと気さくにセルフィーを撮影するなど交流を楽しみ、“M:Iチーム”の神対応は予定時間を1時間半オーバーするほど続く。この地から本作のワールドプロモーションツアーの幕開けとなることに、トムは「ローマのこの街に感謝したい。世界、そしてこの国にとっても(コロナ禍で)非常に大変な時期に、ヴェネツィアでも撮影することができたのは、特別なことでとても光栄だった」と感謝のコメント。「ここで撮影したカーアクションは片手で運転しているが、これは監督であるマッカリーのアイディアで、僕も『嘘だろ!?』と思いながら(笑)、片手に手錠をかけられて様々な通りでドリフトをした。楽しかったよ。ローマの街中を走り回ったから、撮影中みなさんには我慢していただき、ありがとうございました」と、大胆なカーチェイス撮影なども敢行した街を見渡しながら挨拶した。さらに先日、トムは25回目の来日が発表されており、待ちわびている日本のファンに向けても「日本に行くのが待ちきれないんです。皆さんに会えるのをとても楽しみにしています。みなさん、本当にどうもありがとう!」と7月の来日プロモーションにむけて嬉しいコメント。そして本シリーズで3作連続の監督を務めたマッカリー監督からは「ハロー、日本の皆さん!皆さんに会いに、日本に行きますので、準備を整えてくださいね。ぜひなるべく大きなスクリーンで、大勢の観客と一緒にご覧ください。きっと楽しい時を過ごせるはずです!」と、トムと共に7月に来日することをサプライズで発表していた。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE』は7月21日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 7月21日(金) 全国公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2023年06月21日映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』のワールドプレミアが、日本時間6月20日(火) にイタリア・ローマのスペイン広場で開催された。イベントには主演のトム・クルーズをはじめ、常連のサイモン・ペッグやヴィング・レイムス、レベッカ・ファーガソン、さらに前作から参加したヴァネッサ・カービー、新たに加わるヘイリー・アトウェル、ポム・クレメンティエフといったキャストに加え、5作目から本シリーズのメガホンをとるクリストファー・マッカリー監督らが集結。ローマ中を見渡せる世界的にも人気の由緒ある名所・スペイン広場を完全封鎖し、大階段に大きく敷かれたレッドカーペット会場には、アメリカ、カナダ、ブラジル、メキシコ、イタリア、ドイツ、フランス、ノルウェーなど世界中から60以上のマスコミが詰めかけた。広場の上も下も目視しきれないほどの数千人のファンが詰めかける中、最初に会場にトムが現れると一気にボルテージMAXに。マーチングバンドが本作のテーマソングを奏でてますます盛り上がる中、監督やキャスト陣が順に登場。30度を超える厳しい暑さをものともせず、一つひとつの取材に丁寧に答え、集まったファンと気さくにセルフィーを撮影するなど交流を楽しんだ。これを持っていよいよ本作のワールドプロモーションツアーの幕開けとなり、トムは「ローマのこの街に感謝したい。世界、そしてこの国にとっても(コロナ禍で)非常に大変な時期に、ヴェネツィアでも撮影することができたのは、特別なことでとても光栄だった。ここで撮影したカーアクションは片手で運転しているが、これは監督であるマッカリーのアイディアで、僕も“嘘だろ!?”と思いながら(笑)、片手に手錠をかけられて様々な通りでドリフトをした。楽しかったよ。ローマの街中を走り回ったから、撮影中みなさんには我慢していただき、ありがとうございました」と大胆なカーチェイス撮影なども敢行した街を見渡しながら挨拶。続けて「とにかく、すべては映画のためであり、ストーリーが大事。ただ、こういうことを思いついてやるんじゃなく、何年も何年もトレーニングしていれば、やることを楽しめるようになる。小さい頃からバイクや車を運転したり、スカイダイビング、ジェット機、飛行機、ウォーバード、ヘリコプター、パラシュート、スピードウィングなどなど、全部トレーニングしてきた。歌ったり踊ったりも。これらすべてを映画に採り入れたいと思っている」と語ると、司会者から「それをPART TWOで?」と聞かれ「ミュージカルになるね(笑)!」と答えて会場を沸かせる一幕も。「ストーリーテラーとしての能力を高め、観客を楽しませるためにどのようなスキルを向上させることができるかを常に考えているんだ。観客をどのように惹きつけるかが重要で、キャラクターの根底にあるのはストーリーなんだ」と映画作りへのあくなき向上心を覗かせた。さらに先日、トムの25回目の来日が発表されており、「元気かい?日本に行くのが待ちきれないんだ。皆さんに会えるのをとても楽しみにしているよ。みなさん、本当にどうもありがとう!」と、7月の来日プロモーションへの期待が高まるコメントも飛び出した。イーサンの相棒としてもお馴染みとなったベンジーを演じるサイモン・ペッグは「最高の気分だ。ホッとしているし、喜びでもある。この町にいられて光栄だ。あの階段が劇中であんなことが起こっても大丈夫そうなのでホッとしているんだ(笑)。トムと共演するときは毎回、冒険となることは分かっているわけだが、今回はその中でもこれまでで最大級だ。彼に会うたびに興奮せざるを得ない。何かが起きるのは確かだからね。それは保証されているというわけさ」と喜びを隠さずにコメント。また、日本でも人気の高いキャラクターである女スパイのイルサを演じるレベッカ・ファーガソンも「ロケ地や、新たなアクションシーン、そして男性も女性も素晴らしい俳優陣が加わった。観て、愛して!そしてまた観て。見続けて欲しい!」と力を込めた。そして、本シリーズで3作連続の監督を務めたクリストファー・マッカリーからは「ハロー、日本の皆さん!皆さんに会いに、日本に行きますので、準備を整えてくださいね。ぜひなるべく大きなスクリーンで、大勢の観客と一緒にご覧ください。きっと楽しい時を過ごせるはずです!」と、トムとともに7月に来日することがサプライズ発表された。<作品情報>『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』7月21日(金) 公開公式サイト: PARAMOUNT PICTURES.
2023年06月20日昨年、『トップガン マーヴェリック』で久々の来日を果たしたトム・クルーズが、最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』を引っ提げ、7月に来日することが分かった。昨年、3年10か月ぶりとなった来日は、日本中で大きな話題を呼び、作品も100億円を超える超大ヒットを記録。現在、『トップガン マーヴェリック』は累計興行収入137.2億円を記録し、トムの出演作で歴代1位を達成した。そんなトムが今夏、自身の代表作である『ミッション:インポッシブル』最新作を引っ提げ、1年2か月ぶりに再び日本へ降り立つ。トムは「『トップガン マーヴェリック』を私の主演映画の日本歴代興収1位にしてくださり本当にありがとうございます。皆さんのために映画を制作しています。家族や友人とたくさんご覧頂いたと聞き、とても幸せです」と鑑賞してくれたファンへお礼を述べ、「7月に日本に行きます。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』これまでに見たことのない映像を映画館で体感してください。来日は25回目ですがいつも皆さんに会えるのがとても楽しみです」と最新作への大きな自信を見せるとともに、来日への期待を語っている。なお、本コメントの映像ver.が、6月9日(金)よりTOHOシネマズ日比谷、グランドシネマサンシャイン池袋といった『トップガン マーヴェリック』上映劇場にて、その本編前でのみ上映する。来日決定にあわせて、日本版ポスタービジュアルも完成。イーサンをはじめ、ベンジーやルーサーはもちろん、前作に続き登場するイルサ(レベッカ・ファーガソン)やホワイト・ウィドウ(ヴァネッサ)の姿も確認できる。さらに、新たに登場するヘイリー・アトウェル、ポム・クレメンティエフ、イーサイ・モラレスの姿も見られる。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は7月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 7月21日(金) 全国公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2023年06月08日映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』が7月21日(金) に公開される。このたび、主演を務めるトム・クルーズが7月に来日することが発表された。本作は、トム扮する主人公イーサン・ハントとIMF最強チームが達成不可能なミッションに挑む『ミッション:インポッシブル』シリーズの第7弾。トムをはじめ、サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン、ヴィング・レイムスなどお馴染みのメンバーに加え、前作から参加のホワイト・ウィドウ役のヴァネッサ・カービーが出演。またシリーズ1作目以来の登場となるユージーン・キットリッジ役のヘンリー・ツェーニーがカムバックするほか、ヒロイン役でヘイリー・アトウェル、最強のヴィラン役でポム・クレメンティエフとイーサイ・モラレスが初参戦する。昨年『トップガン マーヴェリック』で久々の来日を果たしたトム。コロナ禍を経た3年10カ月ぶりの来日は日本中で大きな話題を呼び、作品も100億円を超えるヒットを記録し、興行収入はトムの出演作で歴代1位を達成した。そんな彼が今夏、自身の代表作である『ミッション:インポッシブル』最新作を引っ提げ、1年2カ月ぶりに再び日本へ降り立つ。今回、トムの出演作歴代1位達成と来日決定にあたり、本人からの特別コメントが到着。「『トップガン マーヴェリック』を私の主演映画の日本歴代興収1位にしてくださり、本当にありがとうございます。皆さんのために映画を製作しています。家族や友人とたくさんご覧頂いたと聞き、とても幸せです」と、まずは『トップガン マーヴェリック』を鑑賞してくれたファンへのお礼を語った。そして「7月に日本に行きます。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』。これまでに見たことのない映像を映画館で体感してください。来日は25回目ですが、いつも皆さんに会えるのがとても楽しみです」と最新作への大きな自信を見せるとともに、来日への期待を語っている。なお、本コメントの映像バージョンは、6月9日(金) よりTOHOシネマズ 日比谷、グランドシネマサンシャイン池袋など『トップガン マーヴェリック』上映劇場で本編前でのみ上映される。併せて、日本版ポスタービジュアルが公開された。トム演じるイーサンをはじめ、シリーズおなじみのサイモン演じるベンジーや、ヴィング演じるルーサーはもちろん、前作に続き本作にも登場するレベッカ演じるイルサやヴァネッサ演じるホワイト・ウィドウの姿も。さらに、今回から新たに登場する、ヘイリー、ポム、イーサイの姿も確認できる。<作品情報>『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』7月21日(金) 公開公式サイト: PARAMOUNT PICTURES.
2023年06月08日トム・クルーズ主演の超大作シリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』が7月21日(金)に日本公開。この度、トム演じる主人公イーサン・ハントと彼のIMF最強チームが挑む達成不可能なミッションに、究極の決断をも予感させるファイナル予告が世界一斉解禁された。山奥の森、不気味な回廊、険しい砂漠と、不穏な空気が充満するなかを疾走しつづけるイーサン・ハント(トム・クルーズ)に、「過去からは逃れられない。このミッションで君は全てを失うだろう」と告げるのは、シリーズ1作目以来の登場となるIMF(ImpossibleMissionForce)を監督するCIAの凄腕エージェント、ユージーン(ヘンリー・ツェニー)。世界を根本から脅かすほどの重大な危機が近づいていることを窺わせながら、さらに畳みかけるように、刀を抜く金髪ショートの女性(ポム・クレメンティエフ)と謎の権力者(イーサイ・モラレス)がイーサンの前に立ちはだかり「君は終わりだ」と追い詰めていく。どんな困難なミッションも、最強のIMFチームと共に攻略してきたイーサンは「仲間に手を出したら、お前の命はない。それが”運命”だ!」と鬼気迫る表情で凄むと、誰もが目を疑う、あの断崖絶壁バイクジャンプへと身を投じていく。さらにはイタリア・ローマをはじめとする欧州市街地での激しいカーチェイスや、激走する列車の屋根の上での生身の格闘シーンなど限界突破のアクションもさることながら、「お前たちの命を守るためだ」「このミッションは俺たちの命より重要だ」と、今回直面するミッションが自らの命との引き換えにしなければ達成不可能であることを予感させる覚悟のセリフも。幾度となくイーサンと共闘してきたイルサ(レベッカ・ファーガソン)は眼帯姿で何を狙っているのか。また、前作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』で初登場しイーサンを強烈に翻弄したホワイト・ウィドウ(ヴァネッサ・カービー)は何を目論み再び姿を現したのか。冒頭からお馴染みのテーマ曲が盛り上げ、緊張感に満ちたシーンが息つく間もなく展開されていく予告編。極限の決断をも迫られたイーサンが守り抜くのは、達成不可能な究極のミッションの成功か、ファミリーのように強い絆で結ばれた仲間の命か、「誰も死なせない!」というイーサンの言葉も気にならずにいられない映像となっている。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は7月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 7月21日(金) 全国公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2023年05月17日トム・クルーズ主演のシリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』のファイナル予告が解禁された。本作は、トム扮する主人公イーサン・ハントとIMF最強チームが達成不可能なミッションに挑む『ミッション:インポッシブル』シリーズの第7弾。トムをはじめ、サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン、ヴィング・レイムスなどお馴染みのメンバーに加え、前作から参加のホワイト・ウィドウ役のヴァネッサ・カービーが出演。またシリーズ1作目以来の登場となるユージーン・キットリッジ役のヘンリー・ツェーニーがカムバックするほか、ヒロイン役でヘイリー・アトウェル、最強のヴィラン役でポム・クレメンティエフとイーサイ・モラレスが初参戦する。今回解禁されたのは、誰かの命を賭す究極の決断をも予感させる待望のファイナル予告映像。山奥の森、不気味な回廊、険しい砂漠と、不穏な空気が充満する中を疾走しつづけるイーサン・ハントに、「過去からは逃れられない。このミッションで君は全てを失うだろう」と告げるのは、シリーズ1作目以来の登場となるIMFを監督するCIAの凄腕エージェント、ユージーン。世界を根本から脅かすほどの重大な危機が近づいていることを窺わせながら、さらに畳みかけるように、刀を抜く金髪ショートの女性と謎の権力者がイーサンの前に立ちはだかり「君は終わりだ」と追い詰めていく。どんな困難なミッションも、最強のIMFチームと共に攻略してきたイーサンは「仲間に手を出したら、お前の命はない。それが”運命”だ!」と鬼気迫る表情で凄むと、誰もが目を疑う断崖絶壁バイクジャンプへと身を投じる。さらにはイタリア・ローマをはじめとする欧州市街地での激しいカーチェイスや、激走する列車の屋根の上での生身の格闘シーンなど期待に違わぬ限界突破のアクションもさることながら、「お前たちの命を守るためだ」「このミッションは俺たちの命より重要だ」と今回のミッションが自らの命との引き換えにしなければ達成不可能であることを予感させる、胸を突く覚悟のセリフも。そして冒頭から鳴り続けるお馴染みのテーマ曲が盛り上げ、緊張感に満ちたシーンが息つく間もなく展開されていく。『ミッション:インポッシブル』最新作ファイナル予告『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』()7月21日(金)(C)2023 PARAMOUNT PICTURES.
2023年05月17日トム・クルーズ主演作『ミッション:インポッシブル』第5弾から監督を務めているクリストファー・マッカリーが、同シリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の撮影完了を報告した。インスタグラムで「これまでもこれからも、最高のスタッフへ。経験していない人には、決してわからないでしょう。そこにいたからこそ、決して忘れられないことがあります。あなた方だけでなく、ご家族や愛する方々にも心からの感謝を。どうか無事に帰宅し、十分休んでください」とスタッフを労った。ファンから「ずいぶんと長い旅になりましたね。お疲れ様でした!」「おめでとうございます。楽しみです!」「新しい予告編を期待しています」などのコメントが寄せられている。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は、2020年2月から撮影を開始するも、新型コロナウイルスのパンデミックによってすぐに中断を余儀なくされた。同年9月に再開されたが、新型コロナウイルスに関連した問題が発生し、再び数か月中断することに。最終的に撮影完了まで3年間を要した。当初、今作は2021年7月に公開される予定だった。しかし、撮影の遅れにより何度もの変更を経て、アメリカでは今年7月14日、日本では7月21日に公開が決定している。(賀来比呂美)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 2023年、全国にて公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2023年05月01日シリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』より、取り巻く重要キャラクターたちとの関係性をも想起させるスタイリッシュな場面写真が公開された。場面写真では、イーサンの激走シーンが公開。蝋燭の光がゆらめくほの暗い回廊で、何者かに追われているのか、もしくは追っているのか?トムがスクリーンの観客に迫りくる予告編の中でもひと際印象的な一枚だ。また、街中で降車したイーサンと共闘するヒロイン(ヘイリー・アトウェル)を、何者からかかばうように立ちはだかる2ショット、最強のヴィラン(ポム・クレメンティエフ)の怪しげで挑発的な目線が印象的な場面。前作で観客に強烈な印象を残し、謎に包まれたキャラクター、ホワイト・ウィドウ(ヴァネッサ・カービー)が、イーサンの耳元で何かを囁いている姿と、奥深い壮大なストーリーを想起させられる場面写真となっている。IMFメンバーであるルーサー(ヴィング・レイムス)、ベンジー(サイモン・ペッグ)に、幾度となくイーサンと共闘してきたイルサ(レベッカ・ファーガソン)といったお馴染みのメンバーが顔を揃え、彼らに囲まれて街を闊歩するイーサンの姿に安心感を覚えつつも、強大な敵に立ち向かう彼らの身に起こる全てに期待せずにはいられない。また、バイクスタントに臨む瞬間なのか、クリストファー・マッカリー監督と演出を確認するメイキング写真も公開。トムが自身のSNSで明かした「すべては、ここへ繋がっていく」(It’s all led up to this)という言葉といかにリンクしていくのか注目だ。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は7月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 2023年、全国にて公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2023年04月27日映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の場面写真が公開された。本作は、トム・クルーズ演じるスパイ組織IMFに所属する主人公イーサン・ハントと彼が率いるチームの活躍を描く『ミッション:インポッシブル』シリーズの第7弾。このたび公開されたのはイーサンの激走シーンを含む場面写真。蝋燭の光がゆらめくほの暗い回廊で、何者かに追われているのか、もしくは追っているのか、トム演じるイーサンが全力で走っている緊迫感のある画像を皮切りに、街中で降車したヒロイン役のヘイリー・アトウェルを何者からかかばうように立ちはだかる2ショット、そして今回初参戦となった最強のヴィラン役・ポム・クレメンティエフの怪しげで挑発的な目線が印象的な表情を映し出したシーン、前作『フォールアウト』で強烈な印象を観客に残し、謎に包まれたキャラクター、ホワイト・ウィドウ役のヴァネッサ・カービーがイーサンの耳元で何かを囁いている姿も。(C)2023 PARAMOUNT PICTURES.(C)2023 PARAMOUNT PICTURES.さらに、スパイ組織IMFメンバーであるルーサー(ヴィング・レイムス)、ベンジー(サイモン・ペッグ)に、幾度となくイーサンと共闘してきた人気キャラのイルサ(レベッカ・ファーガソン)とお馴染みのメンバーが顔を揃え、彼らに囲まれて街を闊歩するイーサンの姿も確認することができる。(C)2023 PARAMOUNT PICTURES.<作品情報>『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』7月21日(金) 公開公式サイト: PARAMOUNT PICTURES.
2023年04月27日トム・クルーズ演じるイーサン・ハント、ヴィング・レイムス演じるルーサー・スティッケルらお馴染みのメンバーが顔をそろえるシリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』より、日本版ポスタービジュアルが到着した。約9分間にも及ぶメイキング映像では、ノルウェー、ヴェストラン地方の最北部、ムーレ・オ・ロムスダールの断崖絶壁を舞台に、バイクに乗ったイーサンが崖にむかってフルスピードで超特大ジャンプを決め、真っ逆さまに落下するアクションシーンが見られた。この驚愕の一瞬を切り取ったポスターは、観客をいかに喜ばせるかに全てを注ぐ映画人トムのあくなき探求心と、限界のない進化も際立つ仕上がりとなっている。そして、ムビチケ前売券(カード)の第1弾が4月28日(金)より発売開始。3週間限定で、劇中でイーサンが属するIMFのMEMBER CARDシリアルナンバーコードが付く。厚みのあるゴージャスなプラスチックカードタイプで、ブラック・ホワイト・レッドの3色が用意され、合計24,000枚限定での販売。さらにカードには、驚きの秘密が隠されているという。また、5月19日(金)からは第2弾として、今回公開されたポスターがデザインされた、通常タイプのムビチケ前売券も販売スタート。こちらには特別仕様のアートカードが特典となる。なお、ムビチケ前売券(オンライン)は4月28日(金)より発売開始となる。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は7月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 2023年、全国にて公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2023年04月19日映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の日本版ポスターが公開された。『ミッション:インポッシブル』シリーズの第7弾となる本作は、トム・クルーズ演じるスパイ組織IMFに所属する主人公イーサン・ハントと、ルーサー・スティッケル役のヴィング・レイムス、ベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ、イルサ・ファウスト役のレベッカ・ファーガソンなどお馴染みのメンバーに加え、前作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』から参加のホワイト・ウィドウ役のヴァネッサ・カービーが出演。またシリーズ1作目以来の登場で再びイーサンを追い詰める、ユージーン・キットリッジ役のヘンリー・ツェーニーがカムバックするほか、イーサンと共闘するヒロイン役のヘイリー・アトウェル、最強のヴィランとしてポム・クレメンティエフとイーサイ・モラレスが初参加する。公開されたポスターは、ノルウェーのヴェストラン地方の最北部、ムーレ・オ・ロムスダールの断崖絶壁を舞台に、バイクに乗ったイーサン・ハントが崖に向かってフルスピードで一直線、そのまま減速することなく超特大ジャンプを決め真っ逆さまに落下、という未だかつて見たことのないアクションシーンを切り取ったもの。観客をいかに喜ばせるかに全てを注ぐ映画人トムのあくなき探求心と、限界のない進化も際立つ仕上がりとなっている。なおこのシーンは昨年末に公開されたメイキング映像にも収められており、トムはこの撮影について「俳優人生で最も危険」と証言している。また、本作のムビチケ前売券(カード)が4月28日(金) より発売されることが決定。5月18日(木) までの3週間限定で発売される第1弾は、イーサン・ハントが属するCIAの極秘諜報部隊 IMF(Impossible Missions Force)のMEMBER CARDとしてシリアルナンバーコードが刻み込まれた、厚みのあるゴージャスなプラスチックカードタイプ。ブラック、ホワイト、レッドの3色が用意され、合計24,000枚限定での販売となる。なおカードには驚きの秘密が隠されているという。その後5月19日(金) からは、第2弾として今回公開されたポスターがデザインされた通常タイプのムビチケ前売券も発売。こちらには特別仕様のアートカードが特典として付属する。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』ムビチケ前売券(カード)第1弾デザインさらに、ムビチケ前売券(オンライン)も4月28日(金) より発売が開始され、購入者特典として1枚につき1回の「MISSIONガチャにチャレンジ!」キャンペーンが始動。第1弾では史上最高額となる映画20回分のムビチケポイント(前売券1,500円の場合)などが当たり、第2弾は映画オリジナルグッズのプレゼント、さらに特別イベント(時期未定)へのご招待などが予定されている。5月19日(金) からは第1弾・第2弾のムビチケ前売券(カード)購入者もチャレンジ可能となる予定だ。<作品情報>『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』7月21日(金) 公開監督・脚本:クリストファー・マッカリー出演:トム・クルーズ、ヘイリー・アトウェル、ヴィング・レイムス、サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン、ヴァネッサ・カービー、イーサイ・モラレス、ポム・クレメンティエフ、ヘンリー・ツェーニー【ムビチケ前売券(カード)】■第1弾:IMF MEMBER CARD シリアルナンバーコード付 ムビチケカード販売:4月28日(金)~5月18日(木)、全国の上映予定劇場(一部を除く)で販売価格:1,500円(税込)数量:BLACK/WHITE/RED 各8,000枚 合計24,000枚限定※全国の上映映画館(※一部を除く)およびメイジャー通販サイトにて販売予定です。※カードの種類、及びシリアルナンバーコードは選べません。※本限定カードは完売し次第、販売終了となります。なお5月19日(金) より通常のムビチケカードの発売となります。■第2弾:POSTER DESIGN ver. アートカード付 ムビチケカード販売:5月19日(金) より、全国の上映予定劇場(一部を除く)で販売価格:1,500円(税込)※全国の上映映画館(※一部を除く)およびメイジャー通販サイトにて販売予定です。【ムビチケ前売券(オンライン)】販売:4月28日(金) より販売価格:1,500円(税込)購入者特典:チケット1枚につき、「MISSIONガチャ」1回※5月19日(金) からは、カード券の購入者も「MISSIONガチャ」(第1弾/第2弾ともに)への参加が可能となります。※「MISSIONガチャ」の参加は前売券1枚につき1回となります。詳細はこちら:公式サイト: PARAMOUNT PICTURES.
2023年04月19日“トップガン現象”の記憶もまだまだ新しいトム・クルーズの主演シリーズ第7弾となる最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の日本公開日が、2023年7月21日(金)に決定。このほど、約9分間におよぶ特別メイキング映像が解禁となった。トム・クルーズが挑んだ驚愕のバイクスタントの撮影現場を映し出した約4分間の特別映像が、12月16日(金)より公開された『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』本編上映前に日本全国のIMAXシアター・38スクリーンにて上映されている本作。「映画館なのに腰抜けるかと思った。角度と高さがエグすぎた!」「トップガンは戦闘機で飛んでたけど、今度はバイクで飛ぶ、ってなんでそうなるの!?トムがパラシュート開くまで息止まった…」「またとんでもない作品作ってますねトム様。」など、その映像を目撃した観客からの声が殺到している中、今回、さらに5分近くの映像が追加され、この超人的スタントにむけた1年以上にもわたるトレーニングの軌跡も存分に盛り込まれた約9分間のフルバージョンが解禁。ノルウェー、ヴェストラン地方の最北部、ムーレ・オ・ロムスダールの断崖絶壁を舞台に、バイクに乗ったイーサン・ハント(トム・クルーズ)が崖にむかってフルスピードで一直線、そのまま減速することなく超特大ジャンプを決め、真っ逆さまに落下する…という未だかつて見たことのないこのアクションシーンは、トム自身でさえも「俳優人生で最も危険なスタント」と証言。トムの映画作りへのあくなき情熱と全てをかける覚悟を物語るように、なんと500回のスカイダイブ、そして1万3000回ものモトクロスジャンプという入念なトレーニングをカメラが映し出していく。ひとたび空中に投げ出されれば全ての運命は自分次第、どんな未知の状況があろうともしっかりと対応するべく、あえて他人に押し出されバランスを崩しながらのダイブや、ヘリコプターの機体の外に体ひとつで捕まったりと、度肝を抜くような瞬間ばかり。微調整を繰り返しながらサーキットで腕をならしてジャンプに打ち込む姿が収められている。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE』は2023年7月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 2023年、全国にて公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2022年12月20日トム・クルーズ主演の超大作シリーズ第7弾『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』のIMAXエクスクルーシブ映像が12月16日(金)よりIMAXスクリーンにて上映されることが決定した。この度上映が決定したのは、トム・クルーズの断崖絶壁のバイクスタントを含む4分間のIMAXエクスクルーシブ映像。ロケ地はノルウェー、ヴェストラン地方の最北部、ムーレ・オ・ロムスダールの断崖絶壁。バイクに乗ったイーサン・ハント(トム・クルーズ)が崖にむかってフルスピードで一直線、そのまま減速することなく超特大ジャンプを決め真っ逆さまに落下していく…という、今年5月に公開された予告編でも大反響を呼んだアクションシーンだが、この度上映される映像では、そんなトム史上最も危険な驚愕のスタントに挑む撮影現場を捉えており、メイキングも満載の特別映像となっている。シリーズを重ねるごとに衝撃度を増し、観る者を常に驚かせ続けるトム・クルーズ超絶スタント。史上最高潮の危険度まで到達しているトムのアクションをIMAXの特大スクリーンで観て、来年公開の本作への期待をますます高めてほしい。この特別映像は、日本全国のIMAXシアター・38スクリーンで、12月16日(金)より『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』上映前に上映される(一部シアターは遅れて上映予定)。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は2023年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 2023年、全国にて公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2022年12月15日2023年公開予定の映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』のIMAXエクスクルーシブ映像が、12月16日(金) より公開の映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の上映前に公開されることが決定した。『ミッション:インポッシブル』シリーズの第7弾となる本作は、トム・クルーズ演じるスパイ組織IMFに所属する主人公イーサン・ハントと、ベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ、イルサ・ファウスト役のレベッカ・ファーガソン、ルーサー・スティッケル役のヴィング・レイムスなどお馴染みのメンバーに加え、前作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』から参加のホワイト・ウィドウ役のヴァネッサ・カービーが出演。またシリーズ1作目以来の登場となるユージーン・キットリッジ役のヘンリー・ツェーニーがカムバックするほか、ヘイリー・アトウェル、ポム・クレメンティエフ、イーサイ・モラレスが初参加となる。今回劇場で公開されるのは、予告編で反響を呼んだバイクに乗ったイーサン・ハントが崖にむかってフルスピードで一直線、そのまま減速することなく超特大ジャンプを決め真っ逆さまに落下していく衝撃のアクションシーンの撮影現場を追った4分間のメイキング映像。ロケ地はノルウェー、ヴェストラン地方の最北部、ムーレ・オ・ロムスダールの断崖絶壁。シリーズを重ねるごとに衝撃度を増し、いまやトム・クルーズの代名詞ともなった超絶スタントの裏側を垣間見ることができる。なお特別映像は、日本全国のIMAXシアター・38スクリーン(一部シアターは遅れて上映予定)で上映される。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』IMAXエクスクルーシブ映像 上映予定劇場一覧※12月15日(木) 時点■TOHOシネマズTOHOシネマズ 仙台TOHOシネマズ 日比谷TOHOシネマズ 新宿TOHOシネマズ 立川立飛TOHOシネマズ 流山おおたかの森TOHOシネマズ ららぽーと横浜TOHOシネマズ なんばTOHOシネマズ 二条TOHOシネマズ 西宮OS■イオンシネマイオンシネマ四条畷イオンシネマ市川妙典(12月23日(金)~上映予定)■ユナイテッド・シネマユナイテッド・シネマ札幌ユナイテッド・シネマ浦和ユナイテッド・シネマ テラスモール松戸ユナイテッド・シネマとしまえんユナイテッド・シネマ豊橋18ユナイテッド・シネマ岸和田ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13ユナイテッド・シネマPARCO CITY 浦添■109シネマズ109シネマズ菖蒲109シネマズ二子玉川109シネマズグランベリーパーク109シネマズ川崎109シネマズ湘南109シネマズ名古屋109シネマズ大阪エキスポシティ109シネマズ箕面■ティ・ジョイT・ジョイ PRINCE品川横浜ブルク13広島バルト11鹿児島ミッテ10■シネマサンシャイングランドシネマサンシャイン池袋シネマサンシャイン土浦シネマサンシャインららぽーと沼津シネマサンシャイン大和郡山シネマサンシャイン衣山■HUMAXシネマ成田HUMAXシネマズ■その他USシネマちはら台福山エーガル8シネマズ※本映像の上映終了日は劇場によって異なります。<作品情報>映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』2023年全国公開映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』特報映画公式サイト:
2022年12月15日『トップガン マーヴェリック』が全世界で歴史的大ヒットを記録しているトム・クルーズのもう1つの代表作『ミッション:インポッシブル』シリーズ。この度、最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE』を撮影中のトム・クルーズから動画メッセージが到着した。動画は、今年行われた世界最大の映画展示会シネマコンでサプライズ発表されたもの。撮影のために会場に参加できなかったトムは、本作撮影中の南アフリカのブライデ・キャニオンの現場からコメントを寄せている。メッセージを送るトムはまさかの、上空で飛行機に片腕だけで体を支えながら後方に位置するカメラに向かう、まさに“ミッション:インポッシブル”な状況下!思わず目を疑うようなスタント技で登場している。その後、今度は本作の監督であるクリストファー・マッカリーも飛行機で登場し、トムに撮影に戻ろうといなすという、通常のプロモーション動画では考えもつかないような常軌を逸している演出が行われている。トムといえば、リアルな映像にこだわった迫力のスカイ・アクションムービー『トップガン マーヴェリック』も歴史的大ヒット中。日本でもついに劇場公開から16週間、ここまでコロナ禍以降の記録をことごとく塗り替えるハイペース飛行し、2020年以降に日本で公開された実写映画のNo.1を更新、公開100日目(22年9月3日)には累計興行収入120億円を突破した。さらに1作目『トップガン』4Kニューマスター版と『トップガン マーヴェリック』の2作連続上映の決定、9月9日にデジタル先行配信、11月2日にBlu-ray&DVD同時発売と話題が途切れることがない。『トップガン マーヴェリック』©2022 PARAMOUNT PICTURES.『トップガン マーヴェリック』でも見せたトム・クルーズの超人レベルが新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE』でさらなる進化を遂げていることが本映像からもうかがえる。主人公イーサン・ハントを演じるトム・クルーズほか、ベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ、イルサ・ファウスト役のレベッカ・ファーガソン、ルーサー・スティッケル役のヴィング・レイムスなどお馴染みのメンバー、前作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』から参加のホワイト・ウィドウ役のヴァネッサ・カービーが出演。また、シリーズ1作目以来の登場となるユージーン・キットリッジ役のヘンリー・ツェーニーがカムバック。そして、本作よりヘイリー・アトウェル、ポム・クレメンティエフ、イーサイ・モラレスが初参加となる。予告映像の最後にはバイクで超特大ジャンプを決め崖から真っ逆さまに落下するイーサンの姿が!なお、ロケ地はノルウェーヴェストラン地方の最北部、ムーレ・オ・ロムスダールにある山の断崖絶壁。これまでのシリーズでも数々の超衝撃アクションに挑んできたトムは、このシーンにも自ら挑戦、トム自身も「俳優人生で最も危険なスタントを行った」と明かしていた。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE』は2023年、全国にて公開。『トップガン マーヴェリック』は9月16日(金)より全国にて2作連続上映。デジタル先行配信中/11月2日(水) Blu-ray&DVD発売(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 2023年、全国にて公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2022年09月12日