国民食とも言えるカレー。手ごろな価格で本格的なカレーが食べられるカレー専門のチェーン店もたくさんあるが、その中で一番好きな店はどこだろうか。マイナビニュース会員の男女1,000名に聞いてみた。Q.一番好きなカレーチェーンはどこですか?1位 カレーハウスCoCo壱番屋 65.6%2位 ゴーゴーカレー 3.9%3位 カレーハウスサンマルコ 2.2%4位 カレーショップC&C 1.7%5位 インデアンカレー 1.5%■カレーハウスCoCo壱番屋・「サラサラのカレーが好きだし、トッピングの種類が豊富だから」(30歳女性/金融・証券/事務系専門職)・「一番落ち着きますし、細かく量が調整できるのも女性には嬉しい」(30歳女性/金融・証券/秘書・アシスタント職)・「ルーがおいしいのはもちろん、その時々の気分で色々なトッピングを楽しめる」(40歳男性/機械・精密機器/技術職)■ゴーゴーカレー・「濃厚でクセになります」(32歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「キャベツと一緒に食べるとおいしいので」(31歳男性/運輸・倉庫/販売職・サービス系)・「安くてカツがおいしい」(28歳女性/アパレル・繊維/営業職)■カレーハウスサンマルコ・「ルーにコクがあっておいしいから」(28歳男性/機械・精密機器/事務系専門職)・「『ナスビカレー』が一番理想に近いので」(32歳女性/医療・福祉/専門職)■カレーショップC&C・「トッピング込みでも価格がリーズナブル」(34歳男性/学校・教育関連/技術職)・「慣れた味なので」(26歳男性/機械・精密機器/技術職)■インデアンカレー・「辛さの中に甘みを感じるから」(30歳女性/金融・証券/秘書・アシスタント職)・「甘くて辛い独特の味で、関西で味わえるカレーだから」(30歳男性/機械・精密機器/事務系専門職)■番外編: その他にも人気のお店はココ・「カレーの王様: お店自体は多くないけど、ルーだけでなくごはんへのこだわりも感じられる」(36歳男性/金融・証券/営業職)・「スパイス王国: 本格的で辛くておいしい」(54歳男性/学校・教育関連/事務系専門職)■総評1位は「カレーハウス CoCo壱番屋」。おいしいだけでなく、メニューやトッピングが豊富でつい足を運んでしまうという声が多かった。また、ルーのおかわりが無料でできる点も評価が高かった。続いて2位は「ゴーゴーカレー」。金沢カレーの独特な濃い味とトッピングのキャベツがよく合っていておいしいという意見が多く寄せられた。3位は「カレーハウス サンマルコ」で、「本格的で高級感がある」といった声が寄せられた。特に、家庭では味わえないようなスパイスの人気が高かった。また、4位は「カレーショップ C&C」で、トッピングをのせても手頃な価格だからという意見が多く寄せられた。最後に5位は「インデアンカレー」。「辛いけどおいしい」という声が多く、関西圏での人気が非常に高かった。国内で1300店舗以上あるCoCo壱番屋が圧倒的な1位となったが、価格、味、メニューの豊富さといずれの点でも非常に高い支持を得ているのが印象的だった。また、店舗限定のオリジナルメニューが食べられる店が全国各地にあることも人気の秘密で、カレー好きの方ならCoCo壱番屋ご当地メニュー巡りにチャレンジしても面白いかも知れない。調査時期: 2012年11月12日~2012年11月21日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性457名 女性543名合計1,000名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日日本のカレーのルーツといわれているのが、明治時代、大日本帝国海軍の軍人たちに食されていた「海軍カレー」。当時、軍人たちの主な死因であったかっけを予防するための策として、イギリス海軍の食事を見習って、栄養豊富なカレーを導入することになったのだそうだ。そして現在、在日アメリカ海軍の基地がある横須賀には、当時の海軍レシピを元にその味を再現したカレーを供する店が数多く点在。メディアに取り上げられることもしばしばで、連日、観光客でにぎわっている。中でも明治41年に記述されたイギリス海軍によるレシピにもっとも忠実に料理しているのが、「よこすか海軍カレー館」だ。いまから約10年前に開業した「よこすか海軍カレー館」は、隣接するレストラン「魚藍亭」の姉妹館。こちらのレストランで食べることのできる海軍カレーは実は、魚藍亭の女将が横須賀市からの依頼を受けてイギリス海軍のレシピを再現したものなのだとか。カレーといえば本場はインドだという認識があるが、なぜイギリス海軍のレシピなのかが気になるところ。イギリスの家庭料理といえば、どちらかというとシチューというイメージなのだが……。その疑問を解消してくれたのが、よこすか海軍カレー館・館長の高田さん。「当時は冷凍技術が発達していなかったため、イギリス海軍は長い航海の間、シチューを作るために不可欠な牛乳を保存することができなかったそうなんです。そこで、航海の途中に立ち寄ったインドで、香辛料に防腐効果があることを学び、シチューとほぼ同じ材料でつくることのできるカレーを、イギリス海軍式にアレンジしてレシピ開発したのです」「それが日本に渡ってきたのですが、日本人は米を主食としているので、水っぽいカレーだと食べにくかったため、小麦粉でとろみをつけて、ご飯にかけて食べはじめたといわれています」そうして誕生した「海軍カレー」(元祖よこすか海軍カレー 850円)を早速注文!じゃがいも、ニンジン、たまねぎ、肉が入った、もっとも典型的な日本のカレーともいえるオーソドックスなスタイル。昔懐かしいボンカレーのCMに登場していたカレーなんて、とろみ具合も見た目もそっくり。口に運ぶと、小麦粉が練り込まれたほどよいやわらかさといい、マイルドなやさしい味わいといい、子どものころに給食で食べたカレーを思い出させてくれる。しかも、サラダと牛乳がセットになっている点まで似ているため、「THE・給食!」とキャッチフレーズをつけたくなってしまう。「海軍カレーは、牛乳とサラダと一緒に提供することが習わしなんです。戦時中、軍人たちの主な死因となっていたかっけは、ビタミン不足が原因でかかる病気ですから、カレーで栄養を摂(と)ることに加えて、牛乳とサラダも一緒に食すよう、医師がすすめていたそうなのです。なので現在でも、海軍カレーは牛乳とサラダがセットになっていますね」と高田館長。メニューにはほかに、牛肉いりカレー「水兵さん」(950円)、豚肉いりのコクのあるカレー「上等兵さん」(850円)、ロブスターを使っておいしさを追求した深い味わいのカレー「艦長さん」(1,600円)など。そのほか、1日10食限定のセットメニュー「海軍さんの鉄板カレー」(1,260円)なども見逃せない。初めて訪れるときには、どれにしようか迷うかもしれない。そんなときは、お土産用のレトルトカレーはいかがだろうか。いろいろ試して、気に入った味を食べに再訪するのもオススメだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日日本のカレーのルーツといわれているのが、明治時代、大日本帝国海軍の軍人たちに食されていた「海軍カレー」。当時、軍人たちの主な死因であったかっけを予防するための策として、イギリス海軍の食事を見習って、栄養豊富なカレーを導入することになったのだそうだ。そして現在、在日アメリカ海軍の基地がある横須賀には、当時の海軍レシピを元にその味を再現したカレーを供する店が数多く点在。メディアに取り上げられることもしばしばで、連日、観光客でにぎわっている。中でも明治41年に記述されたイギリス海軍によるレシピにもっとも忠実に料理しているのが、「よこすか海軍カレー館」だ。いまから約10年前に開業した「よこすか海軍カレー館」は、隣接するレストラン「魚藍亭」の姉妹館。こちらのレストランで食べることのできる海軍カレーは実は、魚藍亭の女将が横須賀市からの依頼を受けてイギリス海軍のレシピを再現したものなのだとか。カレーといえば本場はインドだという認識があるが、なぜイギリス海軍のレシピなのかが気になるところ。イギリスの家庭料理といえば、どちらかというとシチューというイメージなのだが……。その疑問を解消してくれたのが、よこすか海軍カレー館・館長の高田さん。「当時は冷凍技術が発達していなかったため、イギリス海軍は長い航海の間、シチューを作るために不可欠な牛乳を保存することができなかったそうなんです。そこで、航海の途中に立ち寄ったインドで、香辛料に防腐効果があることを学び、シチューとほぼ同じ材料でつくることのできるカレーを、イギリス海軍式にアレンジしてレシピ開発したのです」「それが日本に渡ってきたのですが、日本人は米を主食としているので、水っぽいカレーだと食べにくかったため、小麦粉でとろみをつけて、ご飯にかけて食べはじめたといわれています」そうして誕生した「海軍カレー」(元祖よこすか海軍カレー 850円)を早速注文!じゃがいも、ニンジン、たまねぎ、肉が入った、もっとも典型的な日本のカレーともいえるオーソドックスなスタイル。昔懐かしいボンカレーのCMに登場していたカレーなんて、とろみ具合も見た目もそっくり。口に運ぶと、小麦粉が練り込まれたほどよいやわらかさといい、マイルドなやさしい味わいといい、子どものころに給食で食べたカレーを思い出させてくれる。しかも、サラダと牛乳がセットになっている点まで似ているため、「THE・給食!」とキャッチフレーズをつけたくなってしまう。「海軍カレーは、牛乳とサラダと一緒に提供することが習わしなんです。戦時中、軍人たちの主な死因となっていたかっけは、ビタミン不足が原因でかかる病気ですから、カレーで栄養を摂(と)ることに加えて、牛乳とサラダも一緒に食すよう、医師がすすめていたそうなのです。なので現在でも、海軍カレーは牛乳とサラダがセットになっていますね」と高田館長。メニューにはほかに、牛肉いりカレー「水兵さん」(950円)、豚肉いりのコクのあるカレー「上等兵さん」(850円)、ロブスターを使っておいしさを追求した深い味わいのカレー「艦長さん」(1,600円)など。そのほか、1日10食限定のセットメニュー「海軍さんの鉄板カレー」(1,260円)なども見逃せない。初めて訪れるときには、どれにしようか迷うかもしれない。そんなときは、お土産用のレトルトカレーはいかがだろうか。いろいろ試して、気に入った味を食べに再訪するのもオススメだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月15日子供も大人も大好きな日本人の国民食、それはカレー。特に夏は、カレーの季節と言ってもいいのではないでしょうか。今回は、そんなカレーの各家庭のこだわりがどんなものか、アンケート調査を実施しました!調査期間:2012/7/11~2012/7/16アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)■味は、中辛が圧倒的多数派に!甘口…132票中辛…661票辛口…182票激辛…25票味に関しては、中辛が最も多く、甘口よりは辛めが人気という結果に。続いて、皆さんのこだわりの味をお聞きしましょう。「辛口と中辛をミックスする」(30歳/女性/富山県)「市販ルーは、3社ぐらいをブレンド」(28歳/男性/愛知県)ルーは使わずイチから作るという本格派な人もいますが、ブレンド技は、手軽に自分だけの味を作れて人気です。「父親は辛党なので辛口、妹と母親は甘党なので甘口、必ず2鍋作ります。私は中間派なので両方を混ぜます」(24歳/女性/北海道)家族で好みが違うとちょっと大変ですが、複数の味を作ると楽しみも2倍になりますね!そのほか、隠し味としては、おろしニンニク、チョコレート、ローリエ、複数のスパイス、ヨーグルト、鶏がらスープ、和風だし、コーヒーなどを入れる方も。■一番人気はほどよくトロトロ、サラサラ派も意外と多しスープカレーくらいサラサラ…36票どちらかと言えばサラサラ…171票ほどよくトロトロ…759票かなりドロドロにする…34票「コクが命!」(39歳/男性/大阪府)「一度冷まして、再度温めて、一晩寝かせたカレーのおいしさを引き出す」(26歳/女性/埼玉県)とろみにこだわるトロトロ派は多いのですが、意外にもサラサラ派も2割を超える結果に。「あまりドロドロのカレーは好きではないので、程よくサラッとしたカレーにします」(34歳/女性/京都府)皆さん、好みのとろみがあるんですね。「1日目と2日目でとろみを変える」(32歳/女性/埼玉県)時間がたつと変わっていくとろみ、両方を楽しむのも一つの手!「サツマイモやかぼちゃを入れて、甘みととろみを出す」(25歳/女性/愛知県)これはナイスアイデア!早く食べたい・でもとろみが欲しいというときに役立ちそうです。■具材は、オーソドックス+野菜多めが人気!オーソドックスに肉・にんじん・玉ねぎ・じゃがいも…764票野菜をたくさん入れて具だくさんに…167票海鮮系をよく入れる…36票具は少なめでルーを楽しむ…33票「普通のが、飽きなくて一番」(33歳/女性/北海道)……という意見が根強い一方、季節の野菜やこだわり食材を入れる方も多数。「ブロッコリーを入れたら、ひき肉みたいになって食感がいいです。絶対外せません」(33歳/男性/京都府)「キャベツを入れると甘くなります。多めに野菜スープを作って、そこに肉とカレールーを入れてカレーに変身させることも」(25歳/女性/愛知県)「イカやカニなど魚介類を多く入れると、まろやかで濃厚な味わいになります」(26歳/男性/神奈川県)「鹿肉を入れる」(23歳/女性/北海道)さすがは北海道!鹿肉は北海道以外でもネット販売などで手に入りますが、それなりのお値段がするようなので、カレーに入れるのはちょっともったいない感じもします。簡単に手に入れば、ぜひ一度鹿肉カレーも食べてみたいですね。■そのほかのこだわりポイントは?ほかにも、切り方や煮込み方など、調理法でもさまざまなこだわりの声が。「野菜を小さめに切るのが好き」(38歳/女性/愛知県)「じゃがいもは溶けるので入れない」(29歳/女性/東京都)「圧力なべで柔らかくしてから作る」(30歳/女性/愛知県)「玉ねぎをアメ色になるまでいためる」(32歳/男性/神奈川県)アメ色玉ねぎは正義です。多くの方の魂の叫びが聞こえてきそうな今回のアンケート、集計しながらおなかがすいてきてしまいました。皆さんも、ぜひ色んなカレーにチャレンジしてくださいね!(文/島田彩子)
2012年08月04日日常生活で触れる空気、水、食物から、いつのまにかたまってしまった有害物質を、体内から排出する「デトックス」。特別なことをしなくても、普段の食事でデトックスすることができるんです。車の排ガスやタイヤの粉じんから、カドミウムや鉛が排出されたり、汚染された魚や歯の詰め物、破損した蛍光灯には水銀が含まれていたり、殺虫剤やタバコの煙、アルミ缶、制汗剤からはアルミニウムなど、現代社会の暮らしでは、普通に生活するだけでも、少しずつ体内に有害物質がたまってしまいます。これらの有害物質は、体内に入ると体に必要な必須ミネラルの働きを妨げるだけでなく、血行を滞らせてしまうことも。そこで、たまった毒素を身体の外に出す、デトックス(解毒)が必要なんです。有害物質の排出は便から75%、尿から20%と言われていて、つまりデトックスするには食べる物が重要といえます。ポイントは以下の3つ。(1)有害物質を吸着して毒性を殺す(2)有害物質を排せつする(3)体自体の解毒機能をアップするする有害物質を吸着して毒性を殺すのは、ケルセチン、グルタチオン、亜鉛、セレニウムといった成分。ケルセチンは玉ネギ、ブロッコリー、パセリ、リンゴなどに含まれています。グルタチオンというペプチドはホウレン草やトマト、アボガド、玉ネギに。亜鉛はカキや豚レバーに。セレニウムはイワシなどの青魚やネギが多く含んでいます。また、有毒物質の排出を助けてくれるのは、なんといっても水。特にサルフェートやバナジウムを多く含む水は、体にたまった老廃物や添加物を洗い流すのにはとても有効です。絶対欠かせない食物繊維は、ペクチンやレンコンやリンゴに、イヌリンはゴボウに、セルロースは穀類や豆類に含まれています。それから、葉緑素も頼もしいデトックス成分です。含有量が多いのは、小松菜やホウレン草、青ジソです。さらに、体自身のデトックス機能を高める方法は、肝臓の機能を高めることです。タウリン、アルギン酸、硫化アリル、グルタチオン、クルクミン、セサミン、クエン酸などが、デトックス効果を助けてくれるでしょう。タウリンは貝類やイカ、タコに。アルギン酸は昆布やワカメに。硫化アリルは玉ネギやネギ、ニンニク、ニラに。グルタチオンはアボカド、キャベツ、スイカ。クルクミンはウコンに。セサミンはゴマに。クエン酸は梅干しやミカンなどが、特に多く含んでいます。食べ物以外のデトックス方法としては、医師のもとで行うキレーション療法があります。キレーション療法とは、キレート剤を点滴で導入し、体内の有害物質をキレート剤と結合させて体外に排出する方法です。気になる方は、扱いのあるクリニックで相談してみるといいでしょう。(ビューティ&ダイエット編集部)
2012年07月21日「デトックス」、「糖質オフ」、「グリーンスムージー」、「ローフード」、「マクロビオティック」・・・これらのキーワードに「むむ!」とアンテナが立った高感度女子におすすめの女子会イベントを、7月23日(月)に開催いたします!その名も 「おいしく食べてデトックス!キレイをつくるマクロビライフ」。雑誌「veggy steady go!」(ベジー ステディ ゴー)の吉良さおり編集長のトークを聞きながら、スペシャルメニューをいただけるお食事会です。(立食パーティーとなります)当日は、いま糖質オフダイエットで注目されている自然派甘味料、「ラカントS」と、低GIでカロリーを35%カットした「おいしくごはん」を実際に利用した、限定マクロビメニューをたっぷりご堪能いただきつつ、気軽にトライできるデトックス法、キレイを作るコツなどを吉良編集長からご伝授いただきます。 会場となる白金台の人気マクロビレストラン「ラ・ロンジェヴィデ」さんに特別にご用意いただくのは、この日だけの限定メニュー。オードブル、サラダ、メイン、お食事、デザート、これらすべてに「ラカントS」や「低GI おいしくごはん」を使用したスペシャルな5品です。恋も仕事もがんばる女性たちは、外食や不規則な食習慣などでどうしても身体のサイクルが乱れがち。野菜や果物のチカラを活かして体質改善に導くデトックス法や、体内クレンジグ法、話題のグリーンスムージーダイエットなど、美味しく味わって、学んでいただける女子会です。また、なかなかお目にかかる機会がない、ワーキングウーマンの先輩、吉良編集長のお話を聞けるチャンス!人気レストランのお食事+1ドリンク+お土産付きで参加費用はお一人様3,000円と、かなりリーズナブルなプランとなりました。ぜひお友達を誘ってふるってご参加ください!編集部一同、みなさんにお会いできるのを楽しみにしております。※お申込み多数の場合は抽選となります。【お申し込み方法について】糖質オフダイエットで注目の自然派甘味料、「ラカントS」を人気マクロビレストランで堪能!-------------------------------------おいしく食べてデトックス!キレイをつくるマクロビライフ「veggy steady go!」吉良編集長トークショー&お食事会-------------------------------------★必ず女性同士のペアでお申し込みください★お申し込み多数の場合は抽選となります★料金はイベント当日のお支払となります【日 時】 2012年7月23日(月) 受付18:30~ お食事会 19:00~21:00【場 所】 ラ・ロンジェヴィデ(白金台) 【料 金】 お一人様 3,000円 (イベント当日お支払い)【席 数】 女性2名1組、合計10組さま限定 ※女性限定【締切日】 2012年7月13日(金) PM17:00※お申込み者が多数の場合は抽選となります。予めご了承ください。 ご当選者には7/17(月)迄にお電話とメールにてご連絡いたします。※ご当選後のキャンセルはご遠慮ください。※お申込み&ご当選されていない方は当日ご入場できません。【内 容】●『veggy steady go!」』 吉良編集長のトークショー ●立食スタイルのお食事5品( 1 ドリンクチケット、お土産付き) 1.オードブル:ピクルスにラカントを使用 2.サラダ:ドレッシングは「低GIおいしくごはん」を使用したライスソース 3.メイン:魚と野菜の甘酢煮込みにて、ラカントを使用 4.お食事:パエリア 「低GIおいしくごはん」を使用 5.デザート: 小豆と豆乳のソースにラカントを使用 ※メニューは変更になる可能性があります●追加のお飲み物代はお客様負担となります。※応募受け付けは終了しました。たくさんのご応募、ありがとうございました! お申し込みはこちらから≫お申込み締切日:2012年7月13日(金) PM17:00 -->
2012年07月02日カレーが持つ機能を科学的に捉える「カレー再発見フォーラム」は、脳科学者茂木健一郎氏を講師として招き、「意欲維持・ストレス抑制に対するカレーの機能性」と題した講演を19日都内で行った。厚生労働省が平成19年に行った労働者健康状況調査によると、日本で働く男性労働者の59.2%が「仕事でのストレスがある」と回答している。このような背景から、茂木氏はストレスマネジメントの重要性を説き、脳科学の研究員の協力のもと、カレーを食べることによってストレスを軽減できるかを調べた実験を行った。実験に参加した被験者は、20代から50代の男性20名。被験者をストレスフルな環境下に置くため、モニターに表示される言葉が、動物かどうかを即座に判断するという無意味で単調な実験を行った。また、ストレスの度合いは、人間がストレスを感じた際分泌される唾液中のアミラーゼの量を計測した。さらに、研究チームは、フェヌグリーク・クローブ・ナツメグ・コリアンダー・ターメリック・クミンなどのカレーに用いられるスパイスのストレス軽減機能を立証すべく、スパイスがたっぷり入ったカレーを食べるグループと、スパイスを抜いたカレーを食べるグループに被験者を分けて実験を行った。実験の結果、スパイスなしのカレーを食べたグループから検出されたアミラーゼの量が、カレー群の被験者のものよりも多いことが判明した。つまり、スパイス入りのカレーを食べた人のストレスが軽減していることが分かった。また、唾液中のアミラーゼの量を調べる他に、安全で正確に脳波を測ることができるEEG(Electroencephalogram)という計測方法を用いて、スパイス入りカレーを食べた被験者の脳波を調べたところ、マイナスの数値が検出された。数値がマイナスということは、やる気を維持できているということを意味する。そして、カレーには疲労を抑える効果があることも判明した。ストレスを感じている被験者にカレーの香りを嗅いでもらい、脳波を測定したところ、事象関連電位(ERP)と呼ばれる成分の振幅が大きくなることがわかった。これは疲労が抑えられているということを意味している。今回の実験により、カレーには(1)ストレス軽減、(2)やる気維持、(3)疲労抑制の3つの効果があることが判明した。茂木氏は、「カレーを食べることでストレスを減らし、ポジティブな気分でおいしく夏を乗り切ってほしい」と語った。また、講演にはマーケティング会社インフィニティの代表取締役を務める牛窪恵氏も出席した。2011年に行ったパナソニックの調査によると、カレーはお袋の味として4位に、家庭の味として1位にランクインするなど、国民食として根強い人気を誇っているという。また、「異性にどんな手料理を作ってもらったら結婚対象として意識する?」という問いに対してもカレーが1位に輝いた(2009年オリコンモニター調べ)。牛窪氏は、「婚活は胃袋から始めるべき」と語り、「カレーで恋愛成就を目指そう」と会場へエールを送った。講演の最後には今回の実験の協力会社であるハウス食品の提供により、カレーの試食会が行われた。会場で人気だったのは、野菜たっぷりの夏カレー。具材のナスを一度素揚げするなど、ひと手間かけることによってより美味しく仕上がっている。ストレスや疲労の抑制効果のあるスパイスたっぷりのカレーを食べて、今年の夏を乗り切っているのはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月20日