ライブ配信アプリ「17LIVE」アプリ内イベント「関西コレクションステージ出演権争奪戦」で選ばれた15名のライバーが4日、モデルの村田倫子、前田希美とともに、京セラドーム大阪で行われたファッションエンターテイメント「EXIA Presents KANSAI COLLECTION 2022 AUTUMN & WINTER」内の「17LIVE スペシャルステージ」に出演した。17LIVEでは、17LIVE×KANSAI COLLECTIONコラボレーション企画第3弾として、「EXIA Presents KANSAI COLLECTION 2022 AUTUMN & WINTER」への出場権をかけたアプリ内イベント「関西コレクションステージ出演権争奪戦」を、6月1日から2週間にわたって実施。そして、約500名の参加ライバーの中からアプリ内のレベル別に開催されたイベントを勝ち抜いた 10名と、オーディションによって選ばれた5名を合わせた計15名のライバーが「EXIA Presents KANSAI COLLECTION 2022 AUTUMN & WINTER」の「17LIVE スペシャルステージに出演した。当日は、ライバー15名と、モデルやタレントとして活動をする村田倫子、前田希美を加えた計17 名が、約10分間にわたってステージ上で華麗にウォーキングを披露。今回実施した「17LIVE スペシャルステージ」はディズニーウェディングドレスとのコラボステージとなっており、それぞれ、村田がシンデレラ、前田が白雪姫をモチーフにしたドレスを着用して登場した。また、ライバーの15名もアリエル、ベル、ジャスミン、ラプンツェル、プー、マリー、ミニー、ミッキー、デイジー、ドナルド、チップ、デールなど、ディズニーの人気キャラクターをモチーフにしたドレスを着用しステージを華やかに演出した。
2022年08月14日村田沙耶香さんが海外の文芸誌などからの依頼を受けて書いた短編やエッセイを中心に、まとめられた本書『信仰』。表題作の「信仰」は、自分にとって信じたいものを意識的/無意識的に肯定してしまう、人間の危うさやままならなさを描いた、意欲作だ。「その人にとっては、価値があるものを大切に生きているだけなのに、これはよくてこれは怪しいと他人を勝手にジャッジしたりする。その人を勧誘していま幸せにしてあげている何かに対して、こちらが正しいんだからと強引に自分の側に引き込もうとするのって暴力的だなと。依頼された当時、私自身が考えていたことをテーマにしました」元同級生の石毛から強引にお茶に誘われ、〈マルチか宗教か(略)これはきっと勧誘だ〉と直感した〈私〉こと永岡ミキ。ところが石毛の目的はさらに怪しく、かつてネットワークビジネスに関わっていた斉川さんを巻き込んで、カルトビジネスを始めようというものだった。鼻で笑っていたミキだが、友人のアサミたちや斉川とのやりとり、妹の言葉を受けて、〈原価〉にこだわりすぎる自分の価値観が揺らぎ始める。「私自身、なんで小説なんか書くのと聞かれたら、時給にしたらひどいかもしれず、好きだから以外の理由がないんです(笑)。信じているものの果てにカルトがあるとしたら、どこにでもカルトの要素はある。ミキは割にリアリストなので、書く前は信頼できる語り手かなと思ってたんですが…。わからない感じをわからないままに書いた気がします」そのほか、生き延びるために生存率を上げる努力の意味を問う「生存」、均一な事象や価値観が蔓延し切った世界に住む少年の物語「カルチャーショック」、村田さんの支えだった〈イマジナリー宇宙人〉について書いた「彼らの惑星へ帰っていくこと」など、現実を意外な角度から突き崩し固定観念の歪さを可視化する短編と、小説のようにも読めるエッセイが並ぶ。ラストを飾るのは、美術展の図録のために書き下ろしたという「最後の展覧会」。「同時代の著名な美術コレクターである2人の男性。生前は出会ったことのなかった彼らが、宇宙人Kとロボットとして出会ったら…という設定で自由に書かせてもらいました」芸術と永遠とを讃える祈りのような、珠玉の一編だ。『信仰』「気持ちよさという罪」は、押しつけられる個性や多様性の大切さをめぐる欺瞞や居心地の悪さにも触れていく。舌鋒鋭いエッセイも必読だ。文藝春秋1320円むらた・さやか1979年、千葉県生まれ。2003年「授乳」で群像新人文学賞優秀作、’16年「コンビニ人間」で芥川賞に輝くなど受賞作多数。海外に翻訳されている作品も多く、世界各国で注目を集めている。※『anan』2022年8月10日号より。写真・土佐麻理子(村田さん)中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2022年08月09日タレントの村田倫子、前田希美が4日、京セラドーム大阪で開催された「EXIA Presents KANSAI COLLECTION 2022 AUTUMN & WINTER」に出演した。村田と前田はディズニープリンセスをイメージしたウエディングドレス姿に身を包み、華やかなショーを展開。約500人以上が参加した「17LIVEライバーオーディション」を勝ち抜いた人気ライバーたちと共にランウェイを飾った。村田はシンデレラ風のウエディングドレスで頭にはティアラを思わせるキラキラの髪飾り。前田は腕の部分の膨らみが特徴的な白雪姫風ウエディングドレスを着用。色はリンゴのように真っ赤で、リンゴのような丸いイヤリングも添えていた。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。23回目となる今回は、「meet new japan culture」をテーマとし、変わりゆく文化や美しき良き伝統などを発信する。撮影:蔦野裕
2022年08月04日モデルでタレントの村田倫子(29)、前田希美(29)が4日、京セラドーム大阪で行われた『EXIA Presents KANSAI COLLECTION 2022 AUTUMN & WINTER』(関コレ)に登場。ディズニー・プリンセスをイメージしたウェディングドレス姿でランウェイを歩いた。「17LIVEスペシャルステージ」で、村田は『シンデレラ』をイメージした水色ドレス、前田は『白雪姫』を彷彿させる赤色ドレスに身をまとった。デコルテや肩、背中があらわになり、艶っぽい笑みを振りまいた。村田は「女の子の夢が詰まったすてきなステージだった」と振り返り、シンデレラのドレスに「ハッピーです」と満足げ。前田も「りんご飴を食べて、白雪姫になったつまりで歩かせていただいた」と喜んだ。「17LIVE」で行われた「関西コレクションステージ出演権争奪戦」などを勝ち抜いたライバー15名も競演。カラフルなウェディングドレス姿で次々と登場し、ステージを華やかに彩った。
2022年08月04日俳優の泉ピン子(74)、村田雄浩(62)が3日、東京・池袋のあうるすぽっとで行われた『朗読劇泉ピン子の「すぐ死ぬんだから」』の公開ゲネプロ&取材会に参加した。2人での朗読劇について、ピン子は「私1人だったんだけど、やる自信がないから口説いたの」とニヤリ。口説き方はというと「姉ちゃんの最後の死ぬ前のお願い聞いてくれる、雄?」だったそうで、ピン子は「そういう脅し方をしました」と豪快に笑う。村田は「そんなこと言われたら、断れるわけないじゃないですか!」とボヤきながら「電話切る最後には『断わんなよ』って言ってました」と暴露し、笑わせていた。ただ、村田自身も「一緒にやりたかった」と思っていたそうで、それができたことに笑顔。10年ほど前から語っていた夢だそうで、ピン子も「実現するんですね」としみじみと口にしていた。本作は、内館牧子のベストセラー作品を、笹部博司が上演台本・演出を手掛ける形で上演。78歳の忍ハナは、60代までは身の回りをかまわなかった。だが、ある日、実年齢より上に見られて目が覚める。「人は中身より外見を磨かねば」と。仲のいい夫と経営してきた酒屋は息子夫婦に譲るが、夫が倒れたことから、思いがけない裏を知ることになる…。朗読劇『すぐ死ぬんだから』は、東京・あうるすぽっと公演(8月4日~14日)を皮切りに、富山・オーバードホール(17日・18日)、福岡・久留米シティプラザ(27日)、熊本城ホール(28日)、鹿児島・宝山ホール(29日)、大阪・箕面市立文化芸術劇場(9月9日)、愛知・ウインクあいち(10日)、神奈川・相模女子大学グリーンホール(10月6日)、兵庫・小野市うるおい交流館エクラ(15日)、栃木・小山市立文化センター(22日)、東京・亀有リリオホール(11月2日)、山口・山口情報芸術センター(27日)など全国各地をめぐる。
2022年08月03日一度食べるとその香りや味に魅せられるスパイスカレー。自宅のカレーが物足りなくなります。多彩なスパイスを配合して作る本格カレーはレストランでしか味わえないと思っていませんか?今や、人気レストランのカレーはお取り寄せ出来る時代。スパイスカレーのハードルを下げてくれるミールキット。温めるだけでお店の味を堪能出来るカレーを本日はご紹介します。一度食べるとその香りや味に魅せられるスパイスカレー。自宅のカレーが物足りなくなります。多彩なスパイスを配合して作る本格カレーはレストランでしか味わえないと思っていませんか?今や、人気レストランのカレーはお取り寄せ出来る時代。スパイスカレーのハードルを下げてくれるミールキット。温めるだけでお店の味を堪能出来るカレーを本日はご紹介します。三茶の超有名店「シバカリーワラ」のミールキットカレー激戦区・三軒茶屋で常に行列が絶えない、東京のインドカレーを代表する名店「シバカリーワラ」。店で味わうカレーそのものの再現ではなく、スパイス料理に慣れていない人でも簡単に本格的な味を完成させることができる導入編として作成。包丁いらず、鍋ひとつで、本格的なインドの味をお楽しみいただけます。ホールとパウダーで別々に用意されたスパイス、あらかじめ炒めて調合された玉ねぎミックス、仕上げのガラムマサラのすべてをセット。30分かからずに、手軽に本格的なインドカレーを楽しめる画期的なミールキットが誕生しました。作る~食べるまで楽しめるミールキット。是非一度お試しください!【お取り寄せ可】シバカリーワラ監修11種のスパイス香るチキンカレーキット2,480円(税込)┃食伯楽五臓六腑にしみわたる、からだ想いのスパイスカレー新宿・伊勢丹会館にあるhybrid直営店「MINGLETANGLE」のカレーを冷凍した商品です。レンジでチンか、湯煎で温めるだけで手軽にお店の味を堪能出来ます。大地のちからを受け取った多種多様な食材が、ぐるぐると混ざり合って五臓六腑にしみわたる、からだ想いのスパイスカレー。可能ならば、赤(トマトチキン)と黒(ごまビーフ)のあいがけでお召し上がりいただけるとより一層美味しくいただけます。食べ進めていただく途中で、スパイシーナッツをふりかけいただくと、味変しますよ。【お取り寄せ可】スパイシーナッツが決めての大人のカレーセット7食入り【送料無料】3,300円(税込)※2022年7月1日0:00までのセール価格┃GoNutting金沢の人気店『シャルマ』の本格カレーがご自宅で食べられる!1997年、金沢発インドカレーの専門店として開業した『シャルマ』。本場インドの一流ホテルで経験を積んだコックによる伝統的な調理手法はそのままに、日本人の味覚に合わせたスパイス調合、食材の使い方を研究し、至高の一皿が完成しました。水・小麦粉・動物性油脂を一切使わず、食材のもつ水分、旨味を十分に引き出しながら、じっくりと時間をかけて煮込み、手間暇かけた仕込みをしています。地元石川県の皆様に愛されたカレーは、「北陸カレー選手権」にて3年連続優勝を果たし殿堂入りしています。そんなお店の味をご自宅で手軽に楽しめます!一度食べるとやみつきになること間違いなしです。【お取り寄せ可】厳選のインドカレー6食セット【冷凍カレー】【送料込】4,860円(税込)※2022年7月16日00:00までのセール価格┃シャルマおすすめの特集ぐるなびふるさと納税
2022年06月23日行くたびに宝探しのようなワクワク感を与えてくれる「カルディ」。カルディの中で常に人気があるのが世界のカレーコーナーです。カレーの聖地インドカレーをはじめマレーシアやタイなど様々な国のカレーの素がズラリ。体の巡りが良くなるカレーは暑さに負けないためにもどんどん食べておきたいメニューですね。そこでカレーの素がない!なんていう時にも手軽に作れるレシピをご紹介しましょう!柚子胡椒やピーナツバターなどおうちにあるものが大活躍!■カレーパウダーとピーナッツバターがあればOK ! 「本格濃厚バターチキンカレー」 市販のカレーパウダーは三大香辛料「クミン」「コリアンダー」「ターメリック」を網羅しています。市販のルーがなくてもそれさえあれば、香辛料とトマトの酸味とバターの濃厚さを合わせもったバターチキンを再現するには、隠し味はピーナツバター。食べて納得、作って簡単、本格的なバターチキンカレーの味は唸るほどの美味しさです。■専用ペーストを柚子胡椒で代用! 「ユズコショウでグリーンカレー」グリーンカレー専用ペーストがなくてもタイ料理屋さんのあの味がおうちで再現できます。秘密の隠し味は柚子胡椒! 冷蔵庫で残りがちな柚子胡椒の消費のお助けレシピでもあります。■クセのない美味しさ! ビーフカレーイギリス風インドのスパイスがイギリスに渡り誕生した欧風カレー。文化も気候も違うインドカレーとは同じカレーでもインドカレーとは一味も二味も違います。日本の家庭で食べるカレーに近いのでお子さんにも食べやすいと思います。■人気急上昇中! 「マッサマンカレー」濃厚なココナッツミルクとスパイスが絶妙に合わさった世界一美味しいカレーと呼ばれる「マッサマンカレー」。マイルドな甘みがクセになる美味しさです。■ふわふわ卵が美味しい! 「プーパッポンカリー(タイ風カレー)」プー(カニ)・パッ(炒める)・カリー(カレー)という意味のカニと卵のフワフワカレー。辛さを抑えるためにはコチュジャンを減らせばお子さんも食べられます。優しくマイルドな本格派タイのカレー。ふと食べたくなったとき、あのカレーはおうちで作れるんだ!と覚えておいてくださいね。体の巡りを良くしてくれるスパイスでこれからの湿気や暑さに負けない体を作りましょう。カルディで人気のカレーをお手軽に手に入れたい方はこちらから!商品画像出典: Amazon Roi Thai ロイタイ グリーンカレー 250ml×6個「Roi Thai ロイタイ グリーンカレー」は、本場タイでも味で高い評価を受け人気を誇っているメーカーロイタイ(Roi Thai)のレトルトカレー(スープ)です。鶏肉に茄子やタケノコ、きのこなどのお好みの野菜を炒めてから本品と一緒に煮込むだけで、本格的なタイのグリーンカレーが約2人前分作れます Amazonで詳細・購入
2022年06月11日もはや国民食といっても過言ではない『カレーライス』。とにかく今日はカレー!カレーが食べたいんじゃぁぁ‼︎と、発作的に求めてしまうことも少なくありませんよね?(え、私だけ?)そんなときの強い味方が、そう“レトルトカレー”です!今回は、日本人が生み出した最高の発明(⁉︎)であるレトルトカレーから、みなさんにぜひ食べてもらいたい製品をご紹介します。普段ならここで前置きをするけれど……「レトルトカレーオススメ」で当記事に辿り着いた方に、長い前置きは不要!その歴史や選び方を細かく書いても、「早くオススメのカレーを教えんかいっ!」と、鼻息も荒くページをスクロールすることでしょう。こんな写真見せられたら、今日はカレー以外ないでしょう?カレーの選び方は、あなたの好みでOK。できるだけ多くのレトルトカレーを試してみて、自分だけのお気に入りカレーを見つけてみてください♪というわけでさっそくいってみましょう!Qoo10で買える! オススメカレーはこちらスーパーやコンビニで売っているレトルトカレーももちろんいいのですが、やはりお決まりのラインナップではないカレーが食べたいところ。そんなときに活躍するのがネット通販です。ここでは、通販サイトのQoo10で買える、オススメレトルトカレーをご紹介。さぁ、カレー欲を満たすぞぉ!日本中のブランド牛をまとめて! 『響 ご当地牛カレー 13袋詰め合わせセット』日本全国のご当地牛をじっくり煮込んで作ったビーフカレー。その数なんと13種類!(ブランド牛については下記参照)博多和牛・熊本あか牛・宮崎黒毛和牛・長崎黒毛和牛・大分湯布院牛・沖縄石垣島和牛・佐賀黒毛和牛・北海道十勝牛・神戸牛・松阪牛・宮崎牛・近江牛・米沢牛本製品はそれらを詰め合わせた贅沢セットです。やわらかくてジューシーなものから、甘くてコクのあるもの、はたまた口に入れた瞬間にとろけるものまで、多彩なブランド牛をカレーとともに楽しめます。これは買いっ‼︎アイテムを見てみる!五島の新鮮な鯛で出汁をとった『なんにでもあうカレー』漁業が盛んで、良質な海産物が獲れることで有名な五島列島。本製品はそこで獲れた真鯛の出汁をふんだんに使ったカレーです。魚特有のくさみは無し!真鯛の旨味がたっぷりと溶け込んだまろやかなカレーは、口に入れた瞬間虜になってしまうことでしょう。味は、プレーン・チーズ・チキン・ビーフの4種類をラインナップ。それぞれ食べ比べてみてください♪アイテムを見てみる!北海道グルメを一気に満喫⁉︎ 『TANZENレトルトカレー 全12種SET』北海道産の食材をふんだんに使った12種のカレーを1セットに!まさに北海道スペシャルなレトルトカレーです。内訳は下記の通り。ビーフマサラカレー・チキンマサラカレー・函館ハヤシビーフカレー・しろくまビーフカレー・しろくまスパイスカレー・完熟トマトのチキンカレー・中札内田舎どりバターチキン・牛モツとろ煮ブラックカレー・札幌パキスタンカレー・小樽キーマカレー・帯広ビーフカレー・札幌スパイスカレー札幌・函館・小樽・帯広……ひろ〜い北海道に点在する人気カレーをぎゅっと凝縮。カレーに迷ったらこちらを買っておけば間違いなしですね♪アイテムを見てみる!水炊きの名店・総料理長監修! 『博多華味鳥チキンカレー & 手羽元カレー』九州産のブランド鶏「華味鳥」を贅沢に使ったカレーが2種類登場です。「チキンカレー」はトマトの甘みと酸味が、「手羽元カレー」はじっくり煮込んだことによるコクと旨味が特徴で、華味鳥のスペシャリストである水炊きの名店・博多華味鳥の総料理長が監修して作りあげました。4袋セットなので、食べ応えも抜群!鶏とカレーのハーモニーをぜひ楽しんでください。アイテムを見てみる!専門店の味をご家庭で! サブジの『野菜カレー』福岡県那珂川町に店を構えるカレー専門店「Sabzi(サブジ)」。炒めたタマネギにジャガイモやニンジンなど、たくさんの野菜をお肉とともにじっくり煮込んで作りあげたカレーは絶品です!年間10万食もの出荷を誇る大人気のカレー。野菜の甘みとスパイスのコンビネーションをぜひ堪能してみてください。アイテムを見てみる!北海道スープカレーの決定版!『極旨スパイシースープカレー 3種』北海道グルメの定番スープカレーをご自宅で!スパイスや出汁が溶け込んだサラサラのカレースープに、ごろんと大きな具材がふんだんに盛り込まれた本製品は、数々のランキングを総なめにしてきた逸品!柔らかくお箸でほぐれる骨付きチキン、口の中で旨味が広がるとろとろの角煮、そして旨味が凝縮されたホタテ……うーん、もう我慢の限界です(笑)!!スープカレーって食べたことないかも……なんて人は、まずこちらを試してみてください。カレーの概念が覆るかも⁉︎アイテムを見てみる!あふれるカレー欲はQoo10で発散せよ!ビーフにチキン、野菜に海鮮……カレーという食べ物はなんて懐が広いんでしょう。国民食と呼ばれるのもうなづけるというものですね。今回ご紹介したレトルトカレーはQoo10にあるほんの一部。他にもたっくさんのレトルトカレーが紹介されています。(なんとその数6700以上!)当記事を見てカレー欲があふれてきた人は、ぜひそちらもチェックしてみてくださいね♪韓国の最新トレンドを発信【CuCu】オリジナルサイトで読む!でもっと見る!アイテムが登場!LIMIAタイムセールタイムセールを見てみる!
2022年06月10日とんかつ専⾨店「かつや」などを展開するアークランドサービスホールディングスの⼦会社、エバーアクション(東京都千代⽥区代表:渡部貴)は、5月27日(金)より国内の「からやま」にて、「カレーからあげ」の販売を開始します。初夏に食べたくなる「カレー」が、3種類の楽しみ方で新登場です。スパイス香る漬け込みダレとナツメグの甘さ香るかけダレの両方をカレーで仕上げた「カレーからあげ」は、コクと旨味がギュッとつまった、とことんカレーを楽しめるからあげです。単品や定食ではシンプルに。丼は、ふんわりたまごとカレーが相まって異なる味わいを楽しめます。「カレーからあげ定食」759円(税込)カレーからあげ4個、千切りキャベツ、ご飯、みそ汁 ※店内のみ「合盛り定食」759円(税込)カレーからあげ2個、カリッともも2個、千切りキャベツ、ご飯、みそ汁※店内のみ「カレーからあげ丼」649円(税込)※店内のみ「カレーからあげ」店内:1個143円(税込)/テイクアウト:1個140円(税込)「カレーからあげ弁当」745円(税込)カレーからあげ4個、千切りキャベツ、ご飯※テイクアウトのみ「合盛り弁当」745円(税込)カレーからあげ2個、カリッともも2個、千切りキャベツ、ご飯※テイクアウトのみ「カレーからあげ丼」637円(税込)※テイクアウトのみ【販売概要】販売開始⽇:5⽉27⽇(金))在庫がなくなり次第終了販売店舗: 国内の「からやま」(⼀部店舗を除く)公式サイト:店舗情報: (マイナビ子育て編集部)
2022年05月25日ディズニー&ピクサーが贈る、いまを生きる人々を笑顔で包み込み明日へと踏み出す元気をくれる奇想天外な物語『私ときどきレッサーパンダ』。ディズニープラスでも大ヒット中の本作のMovieNEX発売を記念し、主人公メイが変身するレッサーパンダの姿や母ミンのデザインにまつわるボーナス・コンテンツが一部解禁となった。本作で造形を担当したグレッグ・ダイクストラは「最も表現したかったのは、監督が描いたそれぞれの(キャラクターの)性格」と明かし、キャラクター・デザイナーのマリア・イーは「ストーリーボードチームから影響を受け、かわいくするだけでなく表情で物語を伝えるようにした」と語る。また、母ミンのイメージは「象徴的で強くて少し怖いアジアの女性で、見た目からカリスマ性がにじみ出ている」とドミー・シー監督は語り、細部にまでわたるこだわりがあるそう。レッサーパンダ姿のメイについては、「サンフランシスコの動物園で本物を観察し、大胆にアレンジし大きく見せたかった」「我々のパンダはかなり太らせ、本物のかわいさを無限に引き出したかった。過去のどんなキャラクターよりかわいくした」など、モフモフでキュートな“レッサーパンダ”を創り出すためのこだわりの過程が語られている。キャラクターづくりは作品の最重要ミッション企画を始めるにあたって、ドミー・シー監督はまず、やるべき仕事のリストの一番上に位置する重要なミッションに取りかかった。それは、キャラクターたちのことを深く知るという作業だ。「良いストーリーを作る上で最も大切なのは、出来る限り早い段階でキャラクターたちのことをしっかり見い出すことだと思います」と彼女は言う。「フィルムメイカーとしての第一のゴールは、キャラクターのことを観客に大好きになってもらうこと…最初の5分か10分で、これからの1時間半を座り続けて、彼らのジャーニーを見届けたいと思えるほどの興味を持ってもらえるようにすることです」とシー監督は語っている。MovieNEXには、スタッフがこだわり抜いた「1つのシーンができるまで」、自分だけのアイドル・グループを作りたくなる「4★TOWNのデビュー秘話」、そして惜しくも採用されなかった貴重な「未公開シーン」など、本編と一緒に楽しみたいボーナス・コンテンツを多数収録、デジタル配信(購入)にも一部収録する。『私ときどきレッサーパンダ』はデジタル配信中(購入)、6月10日(金)よりMovieNEX発売。(C)2022 Disney/Pixar発売/ウォルト・ディズニー・ジャパン(text:cinemacafe.net)■関連作品:私ときどきレッサーパンダ 3月11日よりディズニープラスにて見放題で独占配信開始©2021 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2022年05月19日『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』などのディズニー&ピクサーが贈る『私ときどきレッサーパンダ』は、親子のすれ違いと、そこから強まる深い絆を奇想天外なストーリーで描き出した最新作。愛情ゆえに口うるさくなってしまう母親と、そんな母の期待に応えたい真面目な子どもの新たな物語は、今年の「母の日」にもオススメの1作だ。舞台は、1990年代のカナダ・トロントのチャイナタウン。そこに暮らすメイは伝統を重んじる家庭に生まれ、両親を敬い、母親の期待に応えようと頑張るティーンエイジャーの女の子。でも一方で、親には理解されないアイドルや流行の音楽も大好き!年上の男の子に恋心を抱いたり、友達とハメを外して遊んだり、やりたいことがたくさんある側面も持っている。そんな母親の前ではいつも“マジメで頑張り屋”のメイは、ある出来事をきっかけに本当の自分を見失い、感情をコントロールできなくなってしまう。『私ときどきレッサーパンダ』悩み込んだまま眠りについたメイが翌朝に目を覚ますと…なんと、レッサーパンダになってしまった!ありのままの自分を受け入れてくれる親友たち。でも、メイを愛しているのに、その思いがうまく伝わらず心がすれ違う母親。様々な人との関係を通してメイは本当の自分を見つけていく。監督は、ピクサーの短編アニメーション『Bao』で、ピクサースタジオとして女性初の第91回アカデミー賞短編アニメーション賞を受賞したドミー・シー。『Bao』でも、命が宿った“中華まん”を息子として育てる母親を主人公にして奇想天外かつ温かなストーリーで、私たちに新鮮な感動を与えてくれたシー監督の新作だ。短編アニメーション『Bao』誰もが成長過程で経験する体験をベースにしたストーリーは、監督自身の体験が基になっているそう。両親、そして友人たちとの葛藤や絆という普遍的な物語に、“自分が自分でなくなってしまう=レッサーパンダになる”という奇抜なアイディアを乗せ、感動を編み上げたシー監督は今後の活躍も大いに期待される。しかも、単なる“レッサーパンダ”ではなく、“巨大”というのが、いかにも自由で大胆な彼女らしい発想。メイが、母と自分、互いを尊重し心を通い合わせるようになる過程にホロリとしながら、“自分らしさはひとつではなく、どんな自分も大好き!”と肯定する姿が、私たちを笑顔にさせ、力強く背中を押してくれる。『私ときどきレッサーパンダ』特に“正しいこと”を求められ過ぎて、みんながビクビクする現代だからこそ、“ありのままの自分でいい。自分らしく生きよう”というメッセージは胸に響くはず。まさに“自己肯定&自己解放”の清々しさと優しいユーモアにあふれたエンターテインメント作品として楽しめるだろう。『私ときどきレッサーパンダ』『私ときどきレッサーパンダ』はディズニープラスにて配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:私ときどきレッサーパンダ 3月11日よりディズニープラスにて見放題で独占配信開始©2021 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2022年05月08日子どもから大人までみんな大好きなカレー!お家で手作りするカレーも美味しいですが、今回は個性が光る!レストランのこだわりが詰まったお取り寄せカレーをご紹介します。温めるだけの簡単レシピなので、常備必須アイテムですよ!ご自宅でお手軽にお店の味をご堪能下さい。子どもから大人までみんな大好きなカレー!お家で手作りするカレーも美味しいですが、今回は個性が光る!レストランのこだわりが詰まったお取り寄せカレーをご紹介します。温めるだけの簡単レシピなので、常備必須アイテムですよ!ご自宅でお手軽にお店の味をご堪能下さい。【行列必至の人気店】シバカリーワラ監修 11種のスパイス香るチキンカレーキット誕生!カレー激戦区・三軒茶屋で常に行列が絶えない、東京のインドカレーを代表する名店店で味わうカレーそのものの再現ではなく、スパイス料理に慣れていない人にも簡単に本格的な味を完成させることができる導入編として作成。包丁いらず、鍋ひとつで、本格的なインドの味を楽しめる。別々にホールとパウダーで用意されたスパイス、あらかじめ炒めて調合された玉ねぎミックス、仕上げのガラムマサラのすべてをセット。30分かからずに、手軽に本格的なインドカレーを楽しめる画期的なミールキットが誕生しました。【お取り寄せ可】シバカリーワラ監修11種のスパイス香るチキンカレーキット2,480円(税込)|食伯楽【ハバネロソース付き】最高級A5ランク佐賀牛の激旨カレー佐賀県鳥栖市にある「古民家カフェ&バルSABURO36」のサブローオリジナルカレーセットをご紹介します。こちらは、最高級A5ランク佐賀牛や丸々一個の玉ねぎ、ワイン・ホタテの旨味などを使用した絶品のオリジナルカレー。セットに入っている激辛ソース“佐賀ネロ”は、佐賀県内で栽培された世界的にも最高級の辛さを誇るハバネロを使用。着色料、保存料等の添加物は一切不使用で辛さの中に甘みが魅力です。お好みの量をカレーにかけてお楽しみくださいね!【お取り寄せ可】サブローオリジナル贈答用佐賀牛カレーセット(佐賀牛カレー2箱+佐賀ネロ1本)3,240円(税込)|古民家カフェ&バルSABURO36大阪老舗洋食店の味!世代を問わず愛され続ける極上カレー大阪・堂島カレーの詰め合わせをご紹介します。昔ながらの味わいを大切にした洋食屋さんのカレーを4種類(甘口、中辛、辛口、ハヤシ)厳選した豪華なギフトセット!初めて食べてもどこか懐かしい……優しさが詰まった大阪ならではのお取り寄せグルメを是非大切な方への贈り物にいかがでしょうか?【お取り寄せ可】堂島カレー詰め合わせ3,348円(税込)|堂島カレー【本格的スパイス】コクと旨味が自慢!近江屋清右衛門レトルトカレー欧風土鍋カレー近江屋清右衛門のレトルトカレーをご紹介します。本格的なコクとスパイスカレーがご自宅で食べられると、店頭でもお土産として人気の商品です。お得な10個セットなので食べ盛りの若い方への贈り物としてはもちろん、お父様、お取引先様へのお贈り物としても最適です。また、お客様にお出ししても恥ずかしくない本格カレーですので、常備食としてもおすすめです。【お取り寄せ可】近江屋清右衛門レトルトカレー5個セット3,885円(税込)|欧風土鍋カレー近江屋清右衛門リピーター続出!料亭が作る特製和風カレー鍋セット奈良「卯之庵」自慢のカレー鍋をご紹介します。料亭の極上なお出汁を使用した本格的なスパイシーカレーをお手軽にご自宅でご堪能いただけます。奈良県大和名産の豚や鶏肉、鶏つみれ以外にお野菜やおうどんまでセットになっているので、買い出し不要!届いてすぐに食べられる!便利なお取り寄せグルメはご自宅以外に贈り物としても最適ですよ。【お取り寄せ可】“リピーター続出”料亭が作る特製和風カレー鍋セット8,640円(税込)|日本料理卯之庵おすすめの特集カレーSELECTION
2022年05月07日監督のドミー・シーら女性製作陣を中心に、『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』のディズニー&ピクサーが贈る『私ときどきレッサーパンダ』。この度、5月5日「こどもの日」に合わせて、主人公メイが学級委員長に立候補し“討論会”に挑戦する、貴重な未公開シーンが解禁となった。本作のMovieNEXの発売を記念して解禁されたのは、主人公メイが、ライバルとの討論会に挑む貴重な未公開シーン。普段は普通の元気な13歳の女の子のメイ。しかし、興奮したりするとなぜか突然レッサーパンダに変身してしまう…。このシーンでは学級委員長に立候補したメイが、ライバルに悪口を言われ激高し、危うくレッサーパンダに変身しそうになりながらも親友たちの励ましで何とか我慢。自分の決めた道に進むためライバルと闘い、大人への一歩を進もうとする姿に思わず声援を送りたくなるシーンとなっている。多様性あふれるキャラクターについてキャラクター・ラインナップには、メイ、彼女と親しい友だち、家族、そして4★Townというダンス・ボーカル・グループが顔をそろえている。スタッフたちは、これらのキャラクターに命を吹き込むため、豊かな声の出演者たちを起用した。「このストーリーはトロントを舞台にしているので、キャストにも多様性が必要です」と語るのはアソシエイト・エグゼクティブ・プロデューサーのエイドリアン・モリナ。「より多くの人々が、映画の中に自分と同じような境遇を見ることができたら嬉しいですね。『私ときどきレッサーパンダ』は、13歳の中国系カナダ人の独特な視線を提供していますが、それは本質的には、私たち全員がいかに繋がっているのかということを見せてくれているのです」と語っている。『私ときどきレッサーパンダ』はデジタル配信中(購入)、6月10日(金)よりMovieNEX発売。(C)2022 Disney/Pixar発売/ウォルト・ディズニー・ジャパン(text:cinemacafe.net)■関連作品:私ときどきレッサーパンダ 3月11日よりディズニープラスにて見放題で独占配信開始©2021 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2022年05月05日いつも“マジメで頑張り屋”のメイが、ある日突然レッサーパンダに変身してしまう、元気をくれる奇想天外な物語『私ときどきレッサーパンダ』。今回は、レッサーパンダに変身してしまうきっかけとなった場面を含む8分超えの本編プレビューが解禁となった。解禁となった映像では、主人公メイが家業の神社の観光案内を母親と一生懸命手伝うシーンからスタート。その夜、ノートに描いたある少年の落書きが見つかり、暴走した母親がその人の店に乗り込んでしまい、恥ずかしい思いをしながらも両親にとって自慢の娘であろうとする姿など、メイと母親との関係性をコミカルに描いている。両親にとって(特に母親に)良い子でありたいと思いながらも、そのために“好き”を隠さなくてはいけないというジレンマから“レッサーパンダ”に変身してしまうという、物語のテーマにも触れる映像だ。変化や過渡期を描いた成長物語本作のプロデューサーのリンジー・コリンズは、「自分が何者なのかを見極めようとする、人生におけるあの時期ですね。この作品には、家族と友人の間で板挟みになる少女が登場します。彼女は自分が自分の思っていたのとはまったく違う存在だったことを知ります」と語る。「この作品にはまた、突如として奇妙なマジックや男子に興味を抱きはじめる娘を持つ母親も登場しますが…その母親は、その子の思うようにやらせてあげること、そうであるべき人にならせてあげることができずに葛藤します」と語り、この物語は「変化や過渡期を描いた成長物語」「親であれ、子供であれ、もしくはその両方であれ、どんな人の心にも真実として響く普遍的なテーマ」だと明かしている。『私ときどきレッサーパンダ』はデジタル配信中(購入)、6月10日(金)よりMovieNEX発売。(C)2022 Disney/Pixar発売/ウォルト・ディズニー・ジャパン(text:cinemacafe.net)■関連作品:私ときどきレッサーパンダ 3月11日よりディズニープラスにて見放題で独占配信開始©2021 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2022年04月27日『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』のディズニー&ピクサーからアジア系女性監督が贈る、ディズニープラスでも大ヒット中の『私ときどきレッサーパンダ』が6月10日(金)にMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売、4月27日(水)デジタル配信開始(購入)が決定した。監督は、『インクレディブル・ファミリー』(18)と同時上映された短編アニメーション『Bao』で、アジア系女性として初めてアカデミー賞短編アニメーション賞を受賞したドミー・シー。「ティーンになったばかりの少女の葛藤を掘り下げてみたい、と強く思っていた」というシー監督が長編アニメーションデビュー作の主人公に選んだのは、伝統を重んじる家庭に生まれ、両親を敬い、母親の期待に応えようと頑張るいつも“マジメで頑張り屋”の13歳の女の子メイ。しかし、ある出来事をきっかけに本当の自分を見失い、感情をコントロールできなくなったまま眠りについたメイは、翌朝に目を覚ますと…なんと、レッサーパンダになっていた!という奇想天外な物語。誰もが予想できないストーリー展開と共に、本当の自分と理想の自分の間で板挟みになる思春期のティーンの成長過程を、誰もが共感できる普遍的なテーマとして描き出し、世界中に驚きと感動をもたらした。また、ディズニー&ピクサーが初めて描くダンス・ボーカル・グループとして「4★Town」が登場するのも大きな見どころ。メイや親友たちも大ファンのこのフィクションのグループのために、グラミー賞史上最年少、2度の主要4部門受賞のシンガーソングライター、ビリー・アイリッシュとフィニアスを起用。国内でも、「4★Town」の日本版声優と日本版エンドソングを5人組ダンス&ボーカルグループの「Da-iCE」が担当して大きな注目を集め、主人公メイを新星・佐竹桃華や、その母ミンを木村佳乃が演じた。今回発売するMovieNEXには、スタッフがこだわり抜いた「1つのシーンができるまで」、自分だけのアイドル・グループを作りたくなる「4★TOWNのデビュー秘話」、そして惜しくも採用されなかった貴重な「未公開シーン」など、本編と一緒に楽しみたいボーナス・コンテンツを多数収録、デジタル配信(購入)にも一部収録する。誰もが共感できる変化や過渡期を描いた、普遍的テーマの成長物語本作の舞台は2000年代前半のカナダのトロント。プロデューサーのリンジー・コリンズによると、「誰もが現実に根差して考えることのできる、なじみのある時代と場所が舞台です。魔法の国ではありません。そこが大切なところでした。なぜなら、このストーリーは、マジカルなタイプの思春期を迎えて大きなレッサーパンダになる少女を描くという、かなり空想的ものですが…それでもなお、誰もが自分と重ね合わせて共感できるストーリーでなければならないからです」という。「そして、これは変化や過渡期を描いた成長物語です」とコリンズは続ける、「自分が何者なのかを見極めようとする、人生におけるあの時期ですね。この作品には、家族と友人の間で板挟みになる少女が登場します。彼女は自分が自分の思っていたのとはまったく違う存在だったことを知ります。この作品にはまた、突如として奇妙なマジックや男子に興味を抱きはじめる娘を持つ母親も登場しますが…その母親は、その子に思うようにやらせてあげること、そうであるべき人にならせてあげることができずに葛藤します。これは親であれ、子供であれ、もしくはその両方であれ、どんな人の心にも真実として響く普遍的なテーマです」。「アニメーションのダンス・ボーカル・グループを作ったらすごくクール」ドミー・シー監督によると、2000年前半を舞台にした13歳の少女の成長物語を描くのであれば、ボーイ・バンドを含ませることはほぼ必須条件に等しいのだという。「主人公のメイが、母親の認めない何らかのことに心を奪われている必要がありました。ダンス・ボーカル・グループというのは、あの年齢の多くの女子にとって、最初に足を踏み入れる男子の世界です。ダンス・ボーカル・グループの男の子たちは、みんな超かっこよくて、キラキラしていて、柔和で、愛情豊かです。ボーイ・バンドには女子や仲良しグループをひとつにまとめてくれる何かがあります。それと、私はアニメーションのダンス・ボーカル・グループを作ったらすごくクールだろうとも思ったんです」。ピクサーが初めて描くダンス・ボーカル・グループの彼らに声を提供するのは、ロベールにジョーダン・フィッシャー、ジェシーにフィニアス・オコネル、アーロンTにトファー・ゴゥ、テヨンにグレーソン・ヴィジャヌエヴァ、アーロンZにジョシュ・レヴィだ。さらに、称賛を浴びるシンガーソングライターのビリー・アイリッシュとフィニアスが「4★Town」のために3曲の歌を書いた。シー監督は「それぞれ種類の異なる3曲の歌が必要だと、私たちは早い段階から考えていました。ひとつは誰もが知っているヒット曲。次に、とても熱をこめて真摯な気持ちを綴るパワー・バラード、そして3つ目は、パーティの呼び物となるようなエネルギッシュな曲ですね」と、こだわりを明かしている。『私ときどきレッサーパンダ』は4月27日(水)よりデジタル配信開始(購入)、6月10日(金)よりMovieNEX発売。(C)2022 Disney/Pixar発売/ウォルト・ディズニー・ジャパン(text:cinemacafe.net)■関連作品:私ときどきレッサーパンダ 3月11日よりディズニープラスにて見放題で独占配信開始©2021 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2022年04月15日パペットを用いたアニメーション作家として活躍する村田朋泰の個展『Small Landscape』が、4月9日(土)よりGALLERY MoMo Ryogokuにて開催される。2000年、東京藝術大学の卒業制作作品『睡蓮の人』が、2002 年の第5 回文化庁メディア芸術祭にてアニメーション部門最優秀賞を受賞。同年、Mr.Children「HERO」のプロモーションビデオを手がけたことにより、一躍注目を集めた村田。2006年には目黒区美術館で、2008年には平塚市美術館で個展を開催し、現在はNHK子供向け番組プチプチアニメ「森のレシオ」を制作するなど、幅広い層から支持されるアニメーション作家として活躍している。同展では、2011年の東日本大震災と福島の原発事故を契機に、生と死に関する記憶の旅をテーマにした、シリーズ4 1/2作目となる映像作品の制作様子を「祈りのリハーサル」として公開する。このシリーズは、日本列島の起源及びアイデンティティを探る、叙事詩的映像作品を5つの物語で構成。第1作目となる『翁舞 / 木ノ花ノ咲クヤ森』は福島の原発事故を、第2作目の『天地』は活断層でできた日本列島をテーマにし、第3作目となる『松が枝を結び』は震災をテーマにしている。シリーズ4 1/2作目は、古事記の一節カグツチ神話をベースに、縄文時代を背景として制作中。今まで1/7スケールで制作していたパペットやセットを、1960年代にミニチュア制作で用いられていた1/50スケールに変更。今までと違うスケールで撮影することで、神話が持つ抽象的な感覚を忠実に描けるのではないかと考え、「ミニチュアのミニチュア」での撮影を試みる。また、ギャラリーに定点カメラを設置し、村田の最新作の撮影の様子をギャラリーだけでなく、YouTubeでも生配信。普段、見ることのできない制作の裏側や、制作のプロセスを覗き見ることができる。村田朋泰『Small Landscape』【開催概要】村田朋泰『Small Landscape』会期:2022年4月7日(土)~5月9日(土)会場:GALLERY MoMo Ryogoku時間:11 : 00~19 : 00休廊日:日月祝ギャラリーHP:
2022年03月31日“ときどきレッサーパンダになってしまう”女の子を描いた、ディズニー&ピクサー最新作『私ときどきレッサーパンダ』。Disney+(ディズニープラス)にて独占配信を迎えると、「今までのピクサー作品に革命を起こした」「ここ最近のピクサー映画で1番好きかもしれない」と大絶賛の声が続出。「面白くて沢山笑った!」といった声も多くある中、同時に思春期ど真ん中の主人公・メイの成長の姿に「何度も泣けた」という声も多く、話題となっている。監督を務めたドミー・シーとプロデューサーのリンジー・コリンズはメイのような思春期の成長について、「成長する過程はスムーズではないけど、大丈夫。あなたはちゃんと大人になれる」「思春期は人生において大きく進化できる成長の時だから大丈夫」と、作品に込めたメッセージを語っている。母親の前での“真面目で頑張り屋ないい子”と、友達の前での“好きなことに夢中な等身大の女の子”、そんな主人公のメイが、ある日の出来事をきっかけに感情をコントロールできなくなってしまい、モフモフのレッサーパンダに変身してしまう。そんなイマジネーション溢れる世界観が描かれながらも、「メイちゃんの気持ちがわかりすぎる」「思春期を通った人間なら誰もが共感できる話」と多くの共感を呼んでいる。ドミー監督は「この映画を通じてティーンのみなさんに伝えたいのは、成長する過程はスムーズではないということ。いつも薔薇色で楽しいわけじゃなく、居心地が悪いとか恥ずかしい思いをすることもある。時には、怖いこともある。でも、大丈夫。あなたはちゃんとそれらを経て、大人になれる。大人の世界はこれまでとは違く、愛してきたものを捨てなくてはいけないかもしれない。でも大丈夫だから。それがティーンの観客に伝わることを願っている」と、メイを通して描いた思春期の成長についての想いを語る。また、リンジーは「思春期を経験することで最悪なことの一つは、どれほど孤独に感じるか、ということだと思う。なぜなら、それはとても異質なことで、あまりに突然やってくるし、コントロールが効かない。あなたは、あなた自身の専門家であるはずなのに、とても当惑して、奇妙で、不調だと感じられる」と、本作でも描かれる思春期独特の心境について説明する。『私ときどきレッサーパンダ』ラフ画像そして「私はそんな時に、『あなただけじゃなく、みんながそういうふうに感じるもの。前にそう感じたか、これからそう感じるか、今そう感じているか。それはすごく普通のことで、大人になることの一部。人生において大きく進化できる成長のときで、本当に大丈夫なのよ』と言う。だから、この映画がそういうものを払い除けることになればいいなと思う。そしてそんな人たちが、癒しのために見てくれればいいなと思う」と、本作に込めた熱い想いと、メイと同じく思春期を迎える人に向けてメッセージを贈った。ドミーとリンジーの込めた想いによって、笑える部分もありつつ胸を打つ“泣ける映画”として反響を呼んでいる本作。「本当の自分らしさとは?」と悩みながらも自分自身、そして家族とも向き合おうとするメイの姿にきっと私たちは、“明日は自分をもっと好きになれる”と勇気と元気をもらえるだろう。『私ときどきレッサーパンダ』はディズニープラスにて見放題独占配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:私ときどきレッサーパンダ 3月11日よりディズニープラスにて見放題で独占配信開始©2021 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2022年03月21日ディズニー&ピクサー最新作『私ときどきレッサーパンダ』。“ときどきレッサーパンダになってしまう女の子”が主人公の奇想天外な物語だが、そのルーツは監督の実体験にあると言う。これまでピクサーは、監督のピート・ドクターが娘の成長を見守る中でアイディアを得た『インサイド・ヘッド』や、監督のエンリコ・カサローザが少年時代に経験した友情を反映させた『あの夏のルカ』など、製作陣の“実体験”をルーツにした作品を数多く手掛け、世界中に共感と感動を届けてきた。本作を手掛けた監督のドミー・シーは、「私のアイディアの中で、この作品が一番パーソナルなものだった。ピート・ドクターをはじめとするピクサーのトップがこれを選んだのもそれが理由だったと思う。この話はリアルで、奇妙で、具体的。だから人は惹きつけられるんだと思う」と、ほかのピクサー作品同様に監督の実体験が基になっていると明かしている。母親の前ではいつも“マジメでいい子”だが、友達の前での“本当の自分”を秘密にしている主人公メイ。しかし、ある出来事をキッカケに自分を見失い、レッサーパンダになってしまう…。奇想天外に見える物語だが、ドミーは「この映画がゾクッとするほど身近な感じがするのは、私の実体験から来ているから。私もメイと同じように秘密のスケッチブックを持っていたし、ベッドの下に隠していました(笑)。両親がまだあれを見つけていないことを願います。実家に帰って、見つけて燃やさないと」と明かしており、ドミー自身の“親には言えない秘密”を反映させることで、誰もがメイについ共感してしまうようなストーリーになっているのだと語る。さらにドミーは、「それに中学校に行った初日、メイと同じような体験をしました。帰ろうとしていたら、友達が、“木の後ろにサングラスをした女の人が隠れてこっちを見てる。誰だろう?”とささやいてきたんです。それで見てみたら、私の母でした。母は木の陰から出てきて、“ちょっと気になってね。お友達と遊びなさい。私はここで見ているから”と言いました。私はこの映画にそういうことをいろいろ放り込んでいるんです」と、思春期に経験した様々な“恥ずかしい思い出”を作品に反映させたと告白。実際に本作では、メイが秘密のスケッチブックを母親に見られたり、過保護な母親が学校にのぞきにきている姿を友達に見られたりと、思わずこちらも気まずくなってしまうようなシーンが描かれている。また、ドミーが自身の思い出とともに本作に込めたのは、<本当の自分らしさとは?>という人生で誰もが一度は悩むテーマ。レッサーパンダになってしまっても懸命に自分と向き合うメイを通して、本作には、誰もが“自分らしさ”について考えさせられ、自分を好きになるための後押しとなるようなメッセージが込められている。思春期の頃の“恥ずかしい思い出”に思わず共感してしまう本作。悩みながらも自分と向き合おうとする前向きなメイの姿に、“明日は自分をもっと好きになれる”と勇気と元気をもらえることだろう。『私ときどきレッサーパンダ』は3月11日(金)よりディズニープラスにて見放題で独占配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:私ときどきレッサーパンダ 3月11日よりディズニープラスにて見放題で独占配信開始©2021 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2022年03月12日『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』で知られるディズニー&ピクサーの最新作『私ときどきレッサーパンダ』が、11日(金)からディズニープラスで配信になる。監督のドミー・シーは本作で初めて長編映画を手がけたが、プロデューサーを務めたリンジー・コリンズは彼女はピクサーの中でも稀有な才能の持ち主だと語る。本作は一体、どんな映画なのか? ピクサー作品の遺伝子はどう受け継がれているのか? シー監督とコリンズに話を聞いた。ピクサーはこれまでに24本の長編映画をリリースしており、近年は短編作品で力をつけた若い才能が監督を務めるケースが増えてきている。ドミー・シー監督も2018年に手作りの小籠包に命が宿る短編『Bao』で注目を集めた新鋭だ。「今回の映画の初期の段階からドミーのユニークさ、ストーリーテリングの力には感心させられました」とプロデューサーを務めたコリンズは振り返る。「彼女は稀有な才能がありながら大胆な側面もあって、頭の回転も早いので、どれだけ修正が発生してもユーモアのセンスを忘れることなく作品づくりができる人なんです。ピクサーで短編映画を監督した人はたくさんいますが、ドミーのように映画づくりに対する明確なビジョン、それを支える自信をしっかりと持っている人は実は少ないんですよ」コリンズの言葉を恥ずかしそうにモジモジしながら聞いていたシー監督は、『インサイド・ヘッド』や『トイ・ストーリー4』などの作品でストーリーボードを手がけ、初の監督作となる本作では13歳の女の子メイを主人公に選んだ。1990年代のカナダ・トロントで暮らすメイは、伝統を重んじる家庭に生まれ育ち、母親の期待に応えようと全力で“いい子”を演じているが、実は親が嫌いなアイドルや流行りのポップソングが大好き。友達とカラオケに行きたいと思っているし、恋をしたりもしてみたい。しかし、親の前では“いい子”でいなければならないメイはある日、悩んだまま眠りにつき、目覚めると自分が巨大なレッサーパンダになっていることを発見する。あまりの出来事にパニックになるメイ、メイにはまだ知らせていない“ある秘密”を抱えた両親、そしてメイの姿に驚きつつも変わらない親友たち……思春期の複雑な感情が渦巻く中、メイは元の人間の姿に戻ろうと奔走するが、友達と一緒に行くと約束した人気ボーイズ・グループのコンサートの日が近づいてくる。本作は“レッサーパンダになった主人公が元の姿に戻ること”が物語のゴールになっているが、それと同じ位相で“コンサートに行く”ことが主人公の目標になっている点がユニークだ。世界の終わりでも、命の危機でもない。でも、この設定に監督はこだわった。「主人公はものすごいリスクのあることをゴールにしているわけではないんです。でも、13歳の女の子にとってライブに行くのは生死がかかっているようなものですよね(笑)。行けなかったらそれこそ世界の終わり。あの年頃だとすべてがとても大きく感じる、あの感じをより掘り下げたかった。観客にもこのコンサートに行けるかが生死に関わるぐらい大きいものだと感じて欲しかったんです」誰もが若い頃にはコンサートや友達との約束、放課後の予定に“命をかける”ぐらいの意気込みを感じたことがあるのではないだろうか? ピクサー作品はスケールの大きな物語を描く一方で、誰もが感じたことのある“個人の中の小さくも重要な感情”をしっかりと描いてきたが、本作も思春期を迎えた主人公の心の動きを余すところなく描いていく。それはピクサーのCOO(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)を務めるピート・ドクターが『モンスターズ・インク』や『インサイド・ヘッド』で描いてきたことだ。「ピートとドミーのスタイルは似ていると思います」とコリンズは分析する。「だから、本作でドミーがピクサーがこれまで挑戦してこなかった様式化されたアニメーションを描くことにピートはワクワクしていたと思いますよ。彼は経験値の高いフィルムメイカーとして本作に関わってくれました。映画のルックを変化させる時に忘れがちな点や、観客のことを忘れないで語り続けることの必要性を教えてくれましたし、彼は誰よりも物語を語る能力に優れていますから、私たちが『これは良いシーンができた!』と盛り上がっていても、『物語全体のことを考えるとそのシーンはカットしてもいい』って提案してくれるんです。もちろん『僕は提案はするけど、最後の決めるのはドミーだよ』とも言ってくれます」思い返せば、ピート・ドクターが手がけた『インサイド・ヘッド』も思春期の女の子の“頭の中”を描いた作品だった。「私自身、ピートの大ファンなんです」と笑顔を見せるシー監督は「あの映画で描かれた思春期の女の子の“ゴチャゴチャした複雑な部分”をさらにつっこんで描きたかった」と語る。「今回の映画では思春期で、成長していく中で感じる居心地の悪さ、恥ずかしさ、いたままれない感じを描こうと思ったんです」時間をかけてたどりついた“結末”。きっかけになったのは……ドミー・シー監督(写真上)とリンジー・コリンズ多くの10代はその過程で複雑な感情を経験する。やりたいことは無限に膨らむ一方、自意識をコントロールするのは難しく、友情が何より大事だったりするが、大事にしすぎるがゆえに苦しく思うこともある。親の期待や監視を感じてはいるが、そのすべてに応える気はない。しかし、すべてに反発する勇気もないし、親の期待する“良い子”ではないことは自分が一番よく知っている。そんな複雑さが本作では“姿がレッサーパンダになる”ことで表現される。自分の中に潜む混乱、モンスター的な側面、簡単には解決できない感情。だからこそシー監督はこの映画の結末で主人公のメイが、レッサーパンダから元に戻って“めでだしめでたし”で終わるのが良いことなのか、試行錯誤を繰り返したという。「この映画の結末が見えたのは、制作の中盤でした。主人公がレッサーパンダになってしまうことを通じて、私たちが観客に何を伝えるべきなのか、しっかりと見えるまでに時間がかかったからです。私たちは一度、思春期を経験してしまうと、もう前の自分に戻ることはできません。だから物語の結末でレッサーパンダになったことを完全に“なかった”ことにはできないと思いました。でも、完全に野生動物として生きていくのも違うと思いました。結末にたどり着くきっかけになったのは、脚本家があるシーンを書いてきたことです。それは主人公が父親と話す場面で、そこでは自分の中にある複雑でゴチャゴチャした部分も自分の一部なのだから、切り捨ててしまうのではなく、そんな複雑なものと共に生きなければならないと語られていました。私たちは自分の中にあるすべての側面、未熟な部分も、怒ったりしてしまうところもすべて受けれなければならないんですよね。それはとても美しいシーンでしたし、私たちはこれこそが主人公が学ばなければならないことだとわかったわけです」誰だって心の中に複雑でモンスターのような部分を抱えている。そんな側面と私たちはどうやって付き合っていけばいいのだろう? シー監督と仲間たちが本作で描いた“結末”は多くの人の心をしっかりと捉えるはずだ。『私ときどきレッサーパンダ』3月11日(金)よりディズニープラスにて見放題で独占配信開始(C) 2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2022年03月09日ディズニー&ピクサー最新作『私ときどきレッサーパンダ』が3月11日(金)、ディズニープラスにて見放題で独占配信開始となる。今回は本作の裏にあるピクサー流の“感動を増幅させる”秘密に迫っていこう。『トイ・ストーリー』や『モンスターズ・インク』、『ファインディング・ニモ』、『インサイド・ヘッド』などイマジネーションあふれるユニークな“もしも”を描き、数々の感動的な物語を贈り届けてきたディズニー&ピクサー。彼らによる最新映画が“ときどきレッサーパンダになってしまう女の子”を描く本作だ。本作の主人公・メイは伝統を重んじる家庭に生まれ、両親を敬い、母親の期待に応えようと頑張るティーンエイジャーの女の子。しかし公開された特報では「私はマジメ…私は素直…私は頑張り屋……」とコミカルな表情で自分自身に言い聞せる彼女が描かれる。そしてフラストレーション全開のメイは次の瞬間に大爆発し、ピンク色の煙とともにモフモフのレッサーパンダに。母親の前ではいつも“マジメで頑張り屋”のメイだが、実はアイドルや流行りの音楽も大好きで、恋をしたり、友達とハメを外して遊んだり、やりたいことがたくさんある。そんな彼女は、ある出来事をきっかけに本当の自分を見失い、感情をコントロールできなくなってしまう。悩み込んだまま眠りについたメイが翌朝に目を覚ますと…レッサーパンダの姿になってしまったのだ。なぜメイはレッサーパンダになってしまうのか、そこに隠されたメイも知らない驚きの秘密とは。ありのままの自分を受け入れてくれる友人。そしてメイを愛しているのに、その思いがうまく伝わらずお互いの心がすれ違う母親。様々な人との関係を通してメイが見つけた、本当の自分とは。カラフルな死者の国を舞台に家族の絆が描かれた『リメンバー・ミー』や、色鮮やかな魚や透き通った海が観る人を魅了させた『ファインディング・ドリー』など、これまで“色使い”に多くのこだわりを施してきたピクサー。本作もまた、家や学校、服装、街中などあらゆる場面の色にこだわりが施されているが、そこには「主人公の心情に連動する色使い」というピクサー流の“感動を増幅させる”秘密が隠されている。母親の前での“真面目で頑張り屋ないい子”と、友達の前の“好きなことに夢中な等身大の女の子”という「自分らしさ」に葛藤する主人公のメイが、ある日の出来事をきっかけに感情をコントロールできなくなってしまい、モフモフのレッサーパンダに変身してしまう。そんなイマジネーションあふれる世界観のなか、鮮やかなオレンジ色の毛並みが魅力的なレッサーパンダ。プロダクション・デザイナーを務めたロナ・リウは「キャラクターが印象深く、心に残るものにしたいと思いました。そのためキャラクターによって色をそれぞれ決めています。たとえばミン(メイの母親)のグリーンは、赤い色のメイや赤いお寺と対照的でくっきりと見えます。初めて彼女が出てくるシーンも、赤いお寺の中です。彼女がグリーンを着ていることで、強烈に記憶に残るのです」と、観る人の印象に残りやすいように色の細部にまでこだわっていることを明かした。また「13歳の目線で語られる物語なので、この世界はカラフルで生き生きしているべきだと私たちは思いました。トロントの街は明るいパステルカラー。夜も街の明かりで夢の中のような感じであるべきです。でもメイが初めて出てくる時、彼女はまだママの言うことを聞く良い子なので、彼女の部屋はママの色と同じグリーンが基調。メイはミンのこしらえた世界で育ったのだということを、潜在的に伝えます。家はミンの領域なので、彼女のコントロールが効いているということを色でも見せているのです」とコメント。さらに「逆に学校は、メイが自分らしくあれる場所です。なので、色は家と比べてずっとカラフルにしています。物語の中で色をどうしていくかは、メイの感情がどうなのかを指針にして決めました」と、主人公の心情や物語の背景に沿って、それに連動した色使いをするこだわりを施したという。ピクサーはこのように、キャラクターの心情に合わせた色を使って物語により深い感動を生み出すことが多く『リメンバー・ミー』ではメキシコのお祭り“死者の日”が鮮やかなネオンカラーで彩られるほか、街並みや装飾、華やかなオレンジで描かれたマリーゴールドの道などカラフルな世界観が人々を魅了してきた。しかし、物語の途中には鮮やかな色を抑えているシーンがあり、これは主人公ミゲルが絶望を感じている際の心情を感じてもらえるよう、あえて色を調整している。また『ファインディング・ドリー』でも海の世界を透き通った青い水やカラフルな魚たちで表現している一方、人間の世界をコンクリートや金属など抑えた色で描くことで、海との差異を表現した。各シーン毎にキャラクターの心情が観る人に伝わりやすくなるこだわりを発見できたら、さらに作品を味わうことができるだろう。『私ときどきレッサーパンダ』3月11日(金)よりディズニープラスにて独占配信開始
2022年02月24日お笑いコンビ・とろサーモンの村田秀亮(42)が14日、所属する吉本興業を通じて、結婚したことを発表した。16日にオンラインイベント「祝!村田秀亮!緊急結婚記者会見」を行う。同イベントでは、とろサーモンと親交の深い人気芸人達が記者となり、様々な質問を切り込む。視聴者からのコメントによる質問にも答えるという。出演は、とろサーモン、中川家・剛、次長課長・河本、ダイアン・ユースケ、中山功太、ゆったり感・江凸崎、尼神インター・渚、オッパショ石・広田ほか。村田は「この度、わたくしみたいな者が結婚させていただく事となりました。その報告も兼ねまして記者会見をさせていただく事となりました。一生に一度の結婚記者会見、もしお時間がありましたら、皆様に見届けて頂きたいと思っております。宜しくお願いいたします」とメッセージ。相方の久保田かずのぶは「結婚はまるで牢獄である。独身は生涯自由という誰もいない牢獄である。ほぼ同じだな何も変わらない。でもみんな嬉しいだろ。ハッピーバレンタイン!」と毒舌を交えて祝福した。
2022年02月14日ディズニー&ピクサー最新作『私ときどきレッサーパンダ』より、日本版新ビジュアルが解禁された。『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』『インサイド・ヘッド』など、ユニークな“もしも”の世界を描き、感動的な物語の数々を贈り届けてきたディズニー&ピクサー。今回の主人公は、突然レッサーパンダに変身してしまう女の子・メイ。等身大の少女の悩みと友情、家族愛が独創的でイマジネーションあふれる映像で描かれる。解禁された日本版新ビジュアルには、レッサーパンダになってしまったメイが友人たちと寄り添って夕日を見つめる姿をとらえた1枚。“きっと明日は自分を好きになる”というポジティブなメッセージとともに、レッサーパンダになってしまったメイを受け入れてくれる友人たちとの“絆”を感じられる感動的な瞬間を切り取っている。監督は、ピクサーの短編アニメーション『Bao』で第91回アカデミー賞短編アニメーション賞をアジア系女性として初めて受賞したドミー・シー。《女の子がレッサーパンダに変身する》というこの奇想天外な物語で、人生で誰もが一度は悩む<本当の自分らしさとは?>というテーマが描かれる。全ての人たちに寄り添い、自分を好きになるための後押しとなるメッセージが込められている。悩みながらも自分と向き合おうとする前向きなメイの姿に共感し、“明日は自分をもっと好きになれる“勇気と元気をもらえるだろう。『私ときどきレッサーパンダ』は3月11日(金)よりディズニープラスにて見放題で独占配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:私ときどきレッサーパンダ 3月11日よりディズニープラスにて見放題で独占配信開始©2021 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2022年01月27日女優の神田沙也加さんが18日に急死したことを受け、元夫で俳優の村田充が19日、自身のツイッターで追悼した。村田は「ご逝去の報に接し、共に過ごした時間に感謝し、心から哀悼の意を捧げます。彼女の歌声は、まるで天使のようでした」とつづった。神田さんと村田は2017年に結婚し、2019年12月に離婚を発表。神田さんは「結婚以来、子供のことについてずっと話し合ってまいりましたが、折り合う答えを見つけることが出来ませんでした。何度も歩み寄りを試みましたが、わたしは生きてきた環境の中で持った考えを変えられず、彼を幸せにすることが出来ないと思いました。その結果、別々の人生を歩むという結論に至りました」と理由を説明していた。神田さんは18日21時40分に急死。19日、所属事務所の公式サイトで「これまで神田沙也加を支えてくださった皆様にご報告させていただきます。2021年12月18日午後9時40分、神田沙也加(享年35歳)が急逝いたしました」と発表された。「詳しい状況は現在調査中」としている。悩んでいる方の相談窓口があります。下記の公式サイトをご覧ください。・電話:よりそいホットライン・SNS:生きづらびっと・いのちと暮らしの相談ナビ(相談窓口検索サイト)
2021年12月19日〈野菜を食べるカレーcamp〉の看板メニューである「1日分の野菜カレー」が、ベースのカレー4種類から自分好みにチョイスできるようになりました!新メニューも登場した試食会の様子をレポートします。室内でキャンプ気分が楽しめるまるでキャンプ場で作って食べるような、アウトドアスタイルのカレーが楽しめる〈野菜を食べるカレーcamp〉。無骨ながらスタイリッシュなスタンレーのウォータージャグに飯ごうなど、カウンターにはキャンプギアが備品として使われています。ちょっとしたキャンプ気分が味わえるのもこの店の特徴です。あの看板メニューを自分好みのチョイスにできる!「1日分の野菜カレー」(1,089円)は、不足しがちな野菜の必要量を1日分食べられる〈camp〉ファンの根強い人気を誇る看板メニュー。今回のリニューアルでは、スパイスのブレンドから一新。カレーらしさを強調するクミンを増量し、カルダモンで後味のさっぱり感を持たせたとのこと。より野菜に合うスパイスブレンドに変わったことで、さらに野菜の旨味をひとつひとつ味わえるようになりました。使用する野菜は、以前の13種類から15種類にパワーアップし、季節に合った野菜の甘みを存分に楽しめます。今回の試食会でいただいたカレーには、ジャガイモや玉ねぎの他に、ブロッコリー、れんこん、パプリカ、さつまいも、かぼちゃ、赤キャベツ、さやいんげんなどがたっぷり!野菜の甘みが溶け出したカレーは、スプーンですくう手が止まらなくなるほど、やみつきになる味!また注目したいポイントは、カレーをオリジナル・カシミール・トマト・グリーンの4種類から選べるようになったところ。野菜の量を半分の量でのオーダーも可能になり、ライスも白米または十五穀米からチョイスできるので、全部で16通りの「1日分の野菜カレー」がその日の気分によって選べますよ。新メニューも登場。気になる新カレーのラインナップは他にも!「赤野菜と挽肉のトマトカレー」(1,089円)は、まるごと1個のトマトがごろりと鎮座し、見た目にも楽しいメニュー。皮むきされたトマトは、スプーンで崩してカレーのルーに合わせるのもよし、大きくカットしてカレーの具として味わうのもよし。その他に登場するカレーも気になるものばかり。「緑野菜と鶏肉のグリーンカレー」(1,089円)にはほうれん草にパクチー、ブロッコリーなど鮮やかな緑の野菜がたっぷり。「1日分の緑黄色野菜のキーマカレー」(979円)や「フライドオニオンと鶏肉のカシミールカレー」(979円)にも注目を。チーズがとろーり!キーマカレーのホットサンドも。「SPICYキーマとカマンベールチーズのグリルサンド」(979円)は、カリッと香ばしく焼きあがった食パンが食欲をそそる一品。ワンハンドで食べられるのに、しっかりとボリュームがあって食べごたえもばっちり。グリルの熱でとろーりと溶けたカマンベールチーズがたまりません……!新メニューが登場するのは11月24日(水)から。カレーとグリルサンドはテイクアウトもOK。新しくなった〈野菜を食べるカレーcamp〉のカレーを堪能あれ!〈野菜を食べるカレーcamp〉公式サイト※価格はすべて税込み。
2021年11月25日ディズニー&ピクサー映画『私ときどきレッサーパンダ』が、2022年3月11日(金)よりディズニープラスで配信。当初3月11日(金)に劇場公開予定だった。主人公は”ときどきレッサーパンダになる?!”女の子『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』『インサイド・ヘッド』『ソウルフル・ワールド』など、様々な名作を世に送り出してきたディズニー&ピクサー。最新作は、“ときどきレッサーパンダになってしまう女の子”を描く映画『私ときどきレッサーパンダ』だ。本当の私はどこ?“自分解放”エンターテイメント映画『私ときどきレッサーパンダ』の主人公メイは、伝統を重んじる家庭に生まれ、両親を敬い、母親の期待に応えようと頑張るティーンエイジャーの女の子。母親の前ではいつも“マジメで頑張り屋”のメイなのだが、実はアイドルや流行りの音楽も大好きで、恋をしたり、友達とハメを外して遊んだり、やりたいことがたくさんあるのだ。「私はマジメ・・・私は素直・・・私は頑張り屋・・・」と自分自身に言い聞せる日々を送る。そんな彼女は、ある出来事をきっかけに、本当の自分を見失い、感情をコントロールできなくなってしまう。悩み込んだまま眠りについたメイが翌朝に目を覚ますと、なんとレッサーパンダの姿になってしまったのだ。なぜメイはレッサーパンダになってしまうのか?そこに隠されたメイも知らない驚きの秘密とは…。ありのままの自分を受け入れてくれる友人。メイを愛しているのに、その思いがうまく伝わらずお互いの心がすれ違う母親。様々な人との関係を通してメイが見つけた、本当の自分とは――?監督はアカデミー賞短編アニメーション賞受賞のドミー・シーメガホンを取るのは、ディズニー&ピクサー映画『インクレディブル・ファミリー』の監督も務めたドミー・シー。ドミー・シーといえば、ピクサーの短編アニメーション『Bao』で第91回アカデミー賞短編アニメーション賞をアジア系女性として初めて受賞した人物だ。命が宿った“中華まん”を息子として育てていく奇想天外な物語の中で、親子のほろ苦い真実と深い愛を描いた『Bao』に続き、“女の子がレッサーパンダに変身する”というコミカルな設定で世界に感動を届ける。【詳細】ディズニー&ピクサー映画『私ときどきレッサーパンダ』公開日:2022年3月11日(金)よりディズニープラスで配信※当初3月11日(金)に劇場公開予定だった。監督:ドミー・シー配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
2021年11月14日12月29日にさいたまスーパーアリーナで行われる、ボクシング・WBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太とIBF世界ミドル級王者のゲンナジー・ゴロフキンとの「世界ミドル級王座統一戦」が、Amazon Prime Videoにて独占ライブ配信される。Amazon Prime Videoでは同試合を皮切りに、『Prime Video presents Live Boxing』と題して、世界トップレベルのボクシングイベントを継続的に開催し、配信を行う。第1回のメインプログラムは、「世界ミドル級王座統一戦」。アテネ五輪で銀メダル、2010年には世界タイトルを獲得し、19回連続防衛という記録を打ち立てたレジェンド・“GGG”ことゴロフキンと、ロンドン五輪ミドル級で金メダル、プロ転向わずか4年で世界王座に上り詰め、日本人初の金メダリストで世界王者という快挙を成し遂げた村田が激突する。メインプログラムのほかにも豪華なカードが用意されており、後日順次発表される。
2021年11月12日“ときどきレッサーパンダになってしまう女の子”を描くディズニー&ピクサー最新作『私ときどきレッサーパンダ』(原題:Turning RED)が2022年3月11日に全国公開されることが11日、発表された。あわせて、ポスターと特報が公開された。本作の主人公メイは伝統を重んじる家庭に生まれ、両親を敬い、母親の期待に応えようと頑張るティーンエイジャーの女の子。しかし公開された特報では、「私はマジメ・・・私は素直・・・私は頑張り屋・・・」とコミカルな表情で自分自身に言い聞せるメイが描かれる。フラストレーション全開のメイは次の瞬間、大爆発! ピンク色の煙とともに、なんとモフモフのレッサーパンダに。母親の前ではいつも“マジメで頑張り屋”のメイだが、実はアイドルや流行りの音楽も大好きで、恋をしたり、友達とハメを外して遊んだり、やりたいことがたくさんある。そんな彼女は、ある出来事をきっかけに本当の自分を見失い、感情をコントロールできなくなってしまう。悩み込んだまま眠りについたメイが翌朝に目を覚ますと…レッサーパンダの姿になってしまったのだ。なぜメイはレッサーパンダになってしまうのか? そこに隠されたメイも知らない驚きの秘密とは……。ありのままの自分を受け入れてくれる友人。メイを愛しているのに、その思いがうまく伝わらずお互いの心がすれ違う母親。様々な人との関係を通してメイが見つけた、本当の自分とは――。監督は、ピクサーの短編アニメーション『Bao』で第91回アカデミー賞短編アニメーション賞をアジア系女性として初めて受賞したドミー・シー。イマジネーション溢れるピクサーの中でも誰にも真似できないようなアイデアを持つドミーは、女の子がレッサーパンダに変身するというこの奇想天外な物語で、ピクサー最大級の驚きと感動を世界へ贈る。(C)2021 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2021年11月11日中田翔選手、村田諒太選手《中田翔選手。打席に立つだけで雰囲気の出る類稀な選手。世の中では罰を与えろとか言う輩もいるみたいだが、罰ばっかり与えて面白い人間を消すのはやめようよ》8月25日、自身のインスタグラムを更新したWBA世界ミドル級スーパーチャンピオンの村田諒太選手。日本ハムファイターズのチームメイトに暴力行為を働いたとして無期限の出場停止処分を受けるも、8月20日に読売ジャイアンツに電撃トレードされた中田翔選手を“擁護”するような内容だった。これに賛同する声もある一方で、《暴力は決して許されるものではない》《論点をすり替えて暴力を肯定する発言にはがっかり》《どんな優秀な人でも悪いことをしたら裁かれるのは当然》などと、多くを占めたのは否定的な意見。コメントに添えた写真も、同日の東京ドームの試合でバックネット裏から撮った中田選手だったことも手伝ってか、間も無く炎上することに。スポーツ紙野球担当記者は「日頃から、かわいがる後輩とじゃれ合ったり小突いたりすることは日常茶飯事」としながらも、「今回は口答えされて逆ギレした上に、相手が脳震盪(しんとう)を起こすほどの明らかに行き過ぎた暴力行為があったと。ボクシング選手で、尚且つ世界チャンプの村田選手ならば、どれだけ危険な行為であったかは容易に推測できると思うのですが……。SNSをはじめとしたネット上での誹謗中傷が問題視される昨今、行為に対して必要以上に叩かれるケースも見受けられますが、中田選手の場合は、もしも被害届が出されたら逮捕もあり得た一件。ちょっと口を挟んだだけならば軽率な意見だったのかも」■発言力ある“インフルエンサー”の顔現役ボクサーであると同時に、インスタはフォロワー数7.5万人と“インフルエンサー”としての顔を持ち、発言には大きな影響力がある村田選手。今年7月にもテレビ番組から出演オファーがあったことをフェイスブックで明かし、断った上で《全選手が死に物狂いで獲得した金メダルに順位をつけるのか…》と苦言を呈していた。「彼が“ダメ出し”した番組とは、7月20日放送の『1万2000人が選ぶ! 私が感動した金メダルはこれだ!』(テレビ朝日系)だったのですが、元は『オリンピック金メダリスト総選挙』というタイトルで、メダリストに順位をつけるランキング方式をとっていたよう。ところが、村田選手に追随して世論が動くとタイトルや内容も変更。インフルエンサーの影響力を大いに示したのです」(ニュースメディア編集者)その発信力を知ってか知らずか、中田選手の件で声を上げたものの逆に世論は「NO」を突きつけた、ということか。「今回は“私情”も絡んでしまったのでは?」とはスポーツジャーナリスト。どういうことか。「村田選手は大の野球好きで、今年10歳になる長男もプレーしているそう。親子で野球教室に通ったこともあり、たびたび球場にも訪れています。それこそ始球式も経験していますね」確かに、東京五輪の野球で金メダルを獲得した際には、テレビ画面の画像を添えて《野球最高》とインスタを更新している。そんな野球愛が先行してしまったのだろうか。「加えて中田翔選手との関係です」と前出のスポーツジャーナリストは続ける。「2人は以前、スポーツ番組で共演したことがあって、2017年12月には元世界チャンピオンの内山高志さんの引退記念パーティーにも招待されています。共にステージ上で鏡開きに参加しては、内山さんに勧められて3人で升酒を酌み交わしていました。それを機に2人は交流を深めていたのでは?」■「暴力反対」を訴えていた村田選手中田選手の暴力行為が発覚した8月11日、その3日後の14日に村田選手はインスタに意味深な投稿をしている。ジム内だろうか、上半身裸の村田選手がトレーナー男性からパンチを受けているような画像をアップして《暴力反対!!笑》と訴えていたのだ。暴力を振るった中田選手に寄り添った主張をした彼だけに、この投稿自体、“ダブルスタンダード”にも思えるが、立ち位置は一貫しているとも。「もちろん、村田選手の投稿は暴力とはかけ離れた仲間内の冗談で、むしろ互いに信頼関係が伺える楽しげな写真です。これは中田選手とチームメイトの間で起きた騒動を暗に伝えたものではないでしょうか。つまりは、冗談から始まった“日常”の延長にすぎない騒動だった、と。それこそ事の成り行きを本人から聞いたとも考えられますよ。とはいえ、いかなる理由があろうと暴力行為が許されないのは当然です。ただ、聞くところによると、被害を受けた選手も予想以上に事態が大きくなり過ぎたこと、そしてかわいがってもらっていた先輩を結果的に追い出してしまったことを気にしていると言います。村田選手の発言はそんな中田選手を助けたい一心だったのでしょうが、そもそもは会見を開いて事情と経緯なりを本人からいっさい説明させずに、出場停止の処罰を受けていた最中の中田選手を放出した日ハム球団の姿勢にも問題があるように思いますが」(前出・スポーツジャーナリスト)
2021年08月27日『コンビニ人間』(2016)で芥川賞を受賞した村田沙耶香と2名の現代美術作家との対話によって、 村田沙耶香の世界観を浮かび上がらせる展覧会『村田沙耶香のユートピア_ 〝正常〟の構造と暴力ダイアローグ デヴィッド・シュリグリー ≡ 金氏徹平』が、8月20日(金)より表参道・GYREにて開催される。村田は、『コンビニ人間』で、完璧なマニュアルによってコンビニエンスストアで働いているときだけ「世界の正常な部品」になったと安心することができる主人公の日常を、『消滅世界』(2015)では、人工授精で子どもを産むことが当たり前になった世界を描き、人が無意識に持つ常識や固定概念を覆してきた。独特のユーモアを込めた作品で知られるデイヴィッド・シュリグリー(イギリス)は、日常の場面を軽妙に描写したドローイングをはじめ、アニメーション、立体、写真などを制作。 多様な手法によって作品制作を行っており、国際的に高い評価を得ている。一方、金氏徹平は、『コンビニ人間』の書籍カバーに作品を提供。フィギュアや雑貨、あるいは日用品など、日常的なイメージを持つオブジェクトをコラージュした立体作品やインスタレーションなどで知られている。同展では、現代社会における未来観=「ユートピア」と「ディストピア」とは何かを問いかけ、さらに村田沙耶香の小説の中で言及されている、正常に潜む社会的暴力性や抑圧を浮かび上がらせていく。金氏徹平≪White Discharge (Built-up Objects) #48≫2019年Copyright Teppei Kaneuji. Courtesy of the artists and Blum & Poe, Los Angeles/New York/TokyoPhoto : 西村雄介David Shrigley≪untitled≫2020年Courtesy the artist and Yumiko Chiba Associates, Tokyo/ Stephen Friedman Gallery,London.Copyright David Shrigley.Photo : Todd-White Art Photograph村田沙耶香≪untitled≫1998年 学生時代の作品『村田沙耶香のユートピア_ 〝正常〟の構造と暴力ダイアローグ デヴィッド・シュリグリー ≡ 金氏徹平』会期:2021年8月20日(金)〜10月17日(日)会場:GYRE GALLERY時間:11:00~20:00公式サイト:
2021年08月05日芥川賞受賞作『コンビニ人間』などで知られる作家・村田沙耶香の世界観をテーマにした展覧会「村田沙耶香のユートピア_〝正常〟の構造と暴力 ダイアローグ デヴィッド・シュリグリー ≡ 金氏徹平」が、2021年8月20日(金)から10月17日(日)まで、東京・表参道のジャイル・ギャラリー(GYRE GALLERY)にて開催される。『コンビニ人間』村田沙耶香の世界観を現代美術で表現「村田沙耶香のユートピア_〝正常〟の構造と暴力 ダイアローグ デヴィッド・シュリグリー ≡ 金氏徹平」は、村田沙耶香の小説を軸に、現代美術作家のデヴィッド・シュリグリー、金氏徹平らの作品を通して、その世界観を紐解いていく展覧会。“正常”であることや“ユートピア”への問い村田沙耶香は、小説『コンビニ人間』において、完璧なマニュアルによってコンビニエンスストアで働いているときだけ「世界の正常な部品」になったと思える主人公の日常を描き、『消滅世界』では人工授精で子どもを産むことが当たり前になった世界を描写。また、『生命式』では“正常性は発狂の一種”という言葉が登場する。これらの作品では共通して、「正常とは何か?」という問いと、「正常」の概念に抑圧される人々の姿、そして“理想的な未来の社会像”ユートピアとはどのような世界なのかという仮定が、物語を通して表現されている。デヴィッド・シュリグリー、金氏徹平の作品を展示本展では、そんな村田沙耶香が紡ぐ独特な世界観とデヴィッド・シュリグリー、金氏徹平の作品とを共鳴させ、村田沙耶香が小説の中で描く「ユートピア/ディストピア」とは何なのか、また、「正常」に潜んでいる社会的暴力性や抑圧を浮き彫りにしていく。デヴィッド・シュリグリーは、日常の場面を軽妙に描写したドローイングをはじめ、アニメーション、立体、写真などを制作するアーティスト。一方、金氏徹平は『コンビニ人間』の書籍カバーにも作品提供したアーティストで、日常的なイメージを持つオブジェクトをコラージュした立体作品やインスタレーションの制作に加え、舞台美術も手がけている。尚、会場には、村田沙耶香自身が学生時代に制作した作品も登場する。【詳細】展覧会「村田沙耶香のユートピア_〝正常〟の構造と暴力 ダイアローグ デヴィッド・シュリグリー ≡ 金氏徹平」会期:2021年8月20日(金)~10月17日(日)会場:ジャイル・ギャラリー住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1 ジャイル3FTEL:03-3498-6990入場料:無料
2021年07月23日