クリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)による新生ベルルッティ(Berluti)が、パリで2019-20年秋冬コレクションショーを開催した。
2019年01月19日マーベル初の女性ヒーロー単独主演映画『キャプテン・マーベル』。本日1月16日の「ヒーローの日」に合わせ、名だたるマーベルヒーローの中でも大人気のキャプテン・アメリカと、2019年を代表する“顔”となりそうなキャプテン・マーベルという2大ヒーローに注目した。本作の主人公は、過去の記憶を失ったミステリアスなヒーロー。彼女の記憶に仕掛けられた衝撃の事実を巡るサスペンスフル・アクション・エンターテインメントは、アベンジャーズ誕生のきっかけになる最強ヒーローを描く。本日1月16日は、語呂合わせで「1(ひ)1(い)6(ろ)」と読めることから、“ヒーロー”という存在を世の中化することを目的として日本記念日協会より認定された「ヒーローの日」。日本でも絶大な人気を誇るアイアンマンやスパイダーマンなど、最強ヒーローの活躍で世界中を熱狂させてきた「アベンジャーズ」シリーズのために誕生したような記念日だ。今回、平成最後のヒーローの日に合わせて、今年話題となること間違いなしの2人のマーベルキャラクターに迫った。■“キャップ”としてお馴染み!絶対的安心感の兵士1人はマーベルを代表する日本でも人気のヒーロー、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)。彼はアイアンマンやソー、ハルクと共にアベンジャーズの一員として活躍し、個性派ぞろいのチーム内でも強いキャプテンシーを発揮し、チームを導いてきた。かつては小柄で病弱な少年だったが、その強い正義感と自己犠牲の精神を買われ、第二次世界大戦時のスーパーソルジャー計画の被験者に選ばれ、誕生した史上最強の兵士。凍った海の中で70年近くもの間、仮死状態だったが無事発見され、現代に蘇ることになったまさにレジェンドと呼ばれるキャラクターだ。昨年公開された『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では、スカーレット・ウィッチとヴィジョンの危機を救うために颯爽と登場し、ファンを大興奮させたが、彼らと共にワカンダでサノスの軍勢を迎え撃つも、サノスを前に為すすべなく、結果的には全宇宙の生命の半分を失うことに…。そして4月26日(金)に公開を迎える『アベンジャーズ/エンドゲーム』の予告映像では、彼が涙を流すシーンや、後がない状況の中、唯一の突破口を見出そうとする姿も印象的だった。『インフィニティ・ウォー』にはなかった胸元の星のマークを付け(『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』のスーツか)、無精ひげも剃ったキャップの姿に多くのファンが心躍らせた。■アベンジャーズ結成以前のヒーロー!過去に隠された秘密とは?もう1人は、本作に登場する主人公キャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)だ。舞台は1995年、アベンジャーズが結成される前で、当然アイアンマンも誕生しておらず、キャプテン・アメリカに至ってはまだ氷の中で眠っている。そんな時代に、突然地球に“降ってきた”キャプテン・マーベルは特殊なパワーの持ち主ではあるが、過去の記憶を失っているというミステリアスなキャラクター。身に覚えのない“記憶”のフラッシュバックに常に悩まされ、その記憶に隠された秘密を解き明かそうとする。そんな彼女の秘密を狙う正体不明の敵が狙うものとは?そして彼女の過去に隠された秘密とは?■キャプテン・マーベルとキャプテン・アメリカには共通点が!未だ多くの謎に包まれている彼女だが、キャプテン・アメリカとは共通点がいくつかある。ひとつはその名前に“キャプテン”とつくところ。キャプテン・アメリカはかつてアメリカ軍の象徴として先頭に立って戦った、文字通りアメリカを代表するソルジャーだ。一方、キャプテン・マーベルはというと、一見マーベルキャラクター全体の代表ともとれるが、名詞marvel(マーベル)が意味する“驚くべきこと、驚異”を象徴する人物と受け取ることもできる。これは予告映像で映し出された、彼女が持つ特殊なパワーから来ているのかもしれない。それはどれほどのパワーなのか、気にならずにいられない。また、2人を象徴するシンボルも似ている。キャプテン・アメリカは胸元に星条旗をイメージした星のマークが施されており、キャプテン・マーベルのスーツにも、形は違うものの同様に星のマークが胸にあしらわれている。このキャプテン・マーベルの星が何を象徴しているかは現時点ではわからないが、これに関しても劇中で語られることになるかもしれない。そして、2人の境遇にも共通点がありそうだ。キャプテン・マーベルはおそらく宇宙から地球にやってきたため、異世界でもある地球に戸惑うというシーンも当然描かれることとなりそう。方や、キャプテン・アメリカは第二次世界大戦後から70年もの間氷漬けになったせいで、目覚めたころには当時の街の面影は全くなく、まるで異世界となったアメリカに戸惑う姿もこれまでに描かれてきた。周囲からは計り知れない孤独を抱えているのがキャプテン・アメリカだ。ならば、地球に降り立った直後のキャプテン・マーベルがどんな反応をするのかも見逃せない。これらの共通点を持つ2人の“キャプテン”は、『キャプテン・マーベル』の直後に公開される『アベンジャーズ/エンドゲーム』で出会うことはあるのだろうか…。そして、キャプテン・アメリカ率いるアベンジャーズの救世主ともいわれているキャプテン・マーベルは、一体どんな秘密を抱えているのか。それは『エンドゲーム』につながる重要なポイントとなりそうだ。『キャプテン・マーベル』は3月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018
2019年01月16日年末休暇を彼女のキャサリン・シュワルツェネッガーとキャサリンの家族と一緒にメキシコで過ごしたクリス・プラットが、いよいよ “次のステップ”に進んだことが明らかになった。クリスがキャサリンにプロポーズしたことを、SNSで大々的に発表したのである。クリスはSNSにキャサリンとハグしている写真を載せ、「愛しいキャサリン、『イエス!』って言ってくれてすごくうれしいよ。結婚するのが楽しみでしかたない。きみと一緒に、信念を持って大胆に生きられることは誇りだ。よーし!」と興奮気味なコメントを添え、婚約を発表。キャサリンの左手薬指には大きなダイヤモンドらしき宝石の指輪が輝いている。クリスとキャサリンは交際歴7か月で、交際をSNSで公にしたのは先月とつい最近のこと。しかしすでにクリスはキャサリンの父アーノルドや母マリアと食事や旅行をしたり、キャサリンもクリスの息子を連れてデートしたりと、お互いの家族と良好な関係を築いてきた。クリスは2017年に元妻アンナ・ファリスとの破局を発表し、昨年離婚が成立。非常に落ち込んでいることを自らメディアに語っていたが、キャサリンと出会ってからはたびたび楽しそうにデートする姿が目撃されていた。クリスの“婚約宣言”の投稿には、トム・ホランド、オリヴィア・マン、ロブ・ロウらセレブから祝福コメントが寄せられた。(Hiromi Kaku)
2019年01月15日海の生物全てを従え戦うアクアマンの活躍を描く『アクアマン』の日本語吹き替え版キャストが決定。タイトルロールを安元洋貴が務めるほか、中村悠一、沢城みゆき、村瀬歩、田中理恵と豪華声優陣が顔を揃えた。全米では昨年12月21日に封切られた本作は、同週公開の他作品を大きく引き離し、全米週末興行収入はダントツのNo.1を獲得。その勢いは公開から3週目となる現在も変わらず、未だ1位をキープし続けている。さらに、全米より一足早く公開となった42の国と地域でも軒並み1位となり、現在、世界興収9億4000万ドルの大ヒットとなっている。世界中で話題の本作とあって、日本での公開もますます期待高まっているが、そんな中今回、本作の日本語吹き替えを務める豪華声優陣が発表!字幕と吹き替え、両方観たくなること必至のキャスティングだ。まずは本作の主役、時速160キロで泳ぐことができ、人間の150倍もの力があり、あらゆる海洋生物を操ることができる“ちょっと強面な規格外のヒーロー”アクアマン(ジェイソン・モモア)を担当するのは、重低音ボイスが魅力的な安元洋貴。「BLEACH」「ソードアート・オンライン」などの人気シリーズに出演し、また『ジャスティス・リーグ』でも同役を吹き替えた。「ただの男前ではないヒーローであるアクアマン。そんな男に声で助力出来てしあわせです」と喜びを語った安元さんは、「『カッコいいとはこういう事だ』を体現してくれた漢の生き様を皆さん是非楽しんでください」とメッセージを寄せている。また、アクアマンの弟で海底帝国アトランティスの王・オーム役(パトリック・ウィルソン)には、「おおきく振りかぶって」「おそ松さん」「曇天に笑う」など数々のアニメ作品でメインキャラを務め、マーベル作品ではクリス・エヴァンス演じるキャプテン・アメリカの吹き替えなども担当する中村悠一に決定。さらに本作のヒロイン、アクアマンと一緒に海底帝国アトランティスの地上征服を阻止するべく奮闘するメラ役(アンバー・ハード)を、『ジャスティス・リーグ』に引き続き田中理恵。アクアマンの母・アトランナ役(ニコール・キッドマン)を、「ルパン三世」の峰不二子や「ゲゲゲの鬼太郎」の鬼太郎など、美女から妖怪まで様々な役どころを演じ分ける沢城みゆき。アクアマンの少年時代は「ハイキュー!!」「SERVAMP -サーヴァンプ-」の村瀬歩が担当する。『アクアマン』は2月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アクアマン 2019年2月8日より全国にて公開© 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2019年01月11日アーノルド・シュワルツェネッガーの長女キャサリンと交際しているクリス・プラットが、年末をキャサリンとメキシコのカボ・サン・ルーカスで過ごした。2人きりではなく、キャサリンの母マリア・シュライバーや弟のパトリックらシュワルツェネッガー家との家族旅行だったことを「TMZ.com」が報じている。昨年の夏にマリアの紹介で知り合い、交際を始めたクリス&キャサリン。交際からまだ半年ほどだが、ピクニックデートや教会デートで愛を育み、先月のキャサリンの誕生日にはクリスがインスタグラムで愛情たっぷりの画像とメッセージを公開。公に向けての実質的な交際宣言となった。今回はアーノルドの姿はなかったが、クリス&キャサリンはすでにアーノルド&彼女のヘザー・ミリガンとダブルデートをしたこともある仲だ。クリスはキャサリンの両親や家族と良好な関係を築いており、キャサリンも元妻アンナ・ファリスとの間にもうけたジャックくんと仲良し。「People」誌によれば、関係者が「クリスはただ単にデートするような人じゃないし、キャサリンも同じです。彼女はジャックくんに対してとてもやさしく、お母さんのように接していて仲がいいんですよ」と2人が真剣交際をしていることを語ったという。(Hiromi Kaku)
2019年01月07日2018年をふり返ると第90回アカデミー賞で作品賞ほか最多4部門で受賞した『シェイプ・オブ・ウォーター』ギレルモ・デル・トロ監督や巨匠スティーヴン・スピルバーグ監督を始め、ヒュー・ジャックマン、ユアン・マクレガー、デッドプール役のライアン・レイノルズなど多くのハリウッドスターが来日し、日本のファンたちと交流してきた。そこで今回は、今年来日した俳優・脚本・監督たちにシネマカフェが独自取材した記事の中でも、特に人気だったインタビューをランキング形式で発表!10位:オールデン・エアエンライク『ハン・ソロ』『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の主演俳優として、約3,000人のオーディションを勝ち抜き、若きハン・ソロに抜てきされた新星オールデン・エアエンライクが初来日。インタビューに応じ「毎日が挑戦」だった過酷な撮影をふり返った。9位:レディー・ガガ『アリー/ スター誕生』素のレディー・ガガがスクリーンの中にいる。そう思った。ほとんどのシーンでほぼすっぴん。一心不乱に曲を書き、圧倒的なまでの熱量でそれを表現する。デビュー以前に「鼻が大きすぎる」と言われたこと、ドラァグクイーンのバーで歌っていたことも彼女自身と重なっていく。『アリー/ スター誕生』のアリーはまるで、“ありのまま”のガガのようだ。8位:リーアム・ニーソン『トレイン・ミッション』「スリラーとは、よくよく考えると無理のある展開だったりもするもの」と自ら愛あるツッコミを入れるリーアム・ニーソン。「家に帰って冷蔵庫を開けた瞬間、『待てよ。あのシーン、おかしくなかったか?』となるんだ」と、大真面目な顔をして語る姿がチャーミングだ。7位:サイモン・ペッグ『ミッション:インポッシブル』猛暑の日本に降り立ち、プレミアでは共演者共々、炎天下で丁寧なファンサービスを実施。しかしながら、「今年はロンドンも異様な暑さだからね。何てことはないよ」と涼しい顔をしてみせる。それがサイモン・ペッグの優しさなのは間違いないが、『ミッション:インポッシブル』が彼にとって大切なシリーズであることも分かる。彼の演じるベンジー・ダンは、シリーズと共に成長してきたキャラクターだ。6位:チャドウィック・ボーズマン『ブラックパンサー』「自分は全然そんな緊張するほどの人じゃないよ」と穏やかに笑って私を出迎えた――彼からは演じる役同様の気品と愛情が満ち溢れていた。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』から『ブラックパンサー』、そして『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』という超大作シリーズのなかで、“ブラックパンサー”というアメコミの歴史上で最も重要なキャラクターを作り上げるチャドウィック。一体彼の胸のうちにはどんな思いがあるのか?役作りのこだわりに迫った。5位:ヒュー・ジャックマン『グレイテスト・ショーマン』ヒュー・ジャックマンは、人を惹きつけ、人の心を揺らし、人を動かす、真のエンターテイナーだ。しかもリスクを怖れない挑戦者でもある。彼が過去に主演した『レ・ミゼラブル』をはじめ、記憶に新しいライアン・ゴズリング主演の『ラ・ラ・ランド』など、近年、世界的に話題となったミュージカル映画はあるが、作られる数は圧倒的に少ない。ヒュー・ジャックマンの主演最新作『グレイテスト・ショーマン』は、ショービジネスの原点を築いた伝説の興行師、P.T.バーナムを主人公にしたオリジナル。なぜ、ミュージカル映画として挑もうと思ったのか──。4位:マイケル・B・ジョーダン『ブラックパンサー』「こんにちわ」と、開口一番日本語で挨拶してくれたマイケル・B・ジョーダン。「『ドラゴンボール』をきっかけに『BLEACH』『NARUTO -ナルト-』『DEATH NOTE』『ワンパンマン』…そのほかにも本当にたくさん、日本のアニメや漫画を読み尽くして育ってきたんだ。そこから日本語を覚えたりとか、日本の文化に興味を持つようになった。それが自分にとっての日本との接点だよ」。目を輝かせて日本のヒーロー作品を多数愛読していると語るマイケル。だが、今回演じたのはヒーローではなく、だが“悪役”とひと言では言い表すにはあまりにも孤独で複雑で、人間味を帯びた魅力を持つ男だった――。3位:エディ・レッドメイン&ジュード・ロウ『ファンタビ』エディ・レッドメインは『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』に続きニュート・スキャマンダーを、シリーズ初参加のジュード・ロウはアルバス・ダンブルドアを演じた。「ダンブルドアは自分では何もせず、ニュートにやらせる(笑)」とエディは2人の関係を茶化すが、J.K.ローリングの言葉によれば「ダンブルドアとハリー・ポッターの師弟関係とは違い、ダンブルドアとニュートはもっと対等」。「長年の友人同士」というエディとジュードも年齢差10歳でありながら、どこか対等なバディ感を漂わせる。2位:ダン・フォグラー&アリソン・スドル『ファンタビ』『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のラストで、記憶を消されたはずのジェイコブは、消された記憶の一部であるべきクイニーの姿を見て微笑む。愛の力が勝ったのだろうか。その真相は『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』で判明するが、人間のジェイコブと魔法使いであるクイニーの愛は前途多難だ。立場を超えて惹かれ合う2人の関係は、人間界においても魔法界においてもタブーでしかない。1位:アンソニー・ルッソ監督『アベンジャーズ』最強ヒーローが集結するマーベル・スタジオ最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を手がけたアンソニー・ルッソ監督が緊急来日。取材に応じ、映画のネタバレを防ぐ対策や、先日“卒業宣言”したクリス・エヴァンスの去就について語った。1位はアベンジャーズ史上驚きの結末となった『インフィニティ・ウォー』のアンソニー・ルッソ監督がランクイン。続いて2位・3位は日本でも大ヒットを記録した『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』で人間と魔法使いの禁断の愛を語ったアリソン&ダンと、『ファンタビ』シリーズ初登場となった“ダンブルドア先生”ジュード&エディ。そのほか日本でも人気の高いアクションスターのリーアム・ニーソンや、シネマカフェ編集部が渡航し独自取材をした『ブラックパンサー』のキャスト陣のインタビューが多く読まれていた。2019年はどんなエピソードが聞けるのか…乞うご期待!(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVELグレイテスト・ショーマン 2018年2月16日より全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporationブラックパンサー 2018年3月1日より全国にて公開© Marvel Studios 2017 MARVEL-JAPAN.JP/blackpantherファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開©2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLCミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.トレイン・ミッション 2018年3月30日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© STUDIOCANAL S.A.S.
2018年12月30日映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』が、2019年6月14日(金)に日米同時公開される。MIB最新作は『マイティ・ソー』のクリス・ヘムズワースがエイリアン捜査員に地球上に潜伏するエイリアンの監視と取り締まりを任務とする、黒いサングラスと黒いスーツがトレードマークの秘密組織MIBエージェント。その活躍を描いた人気シリーズ「メン・イン・ブラック」の最新作となる。『メン・イン・ブラック:インターナショナル』では、”インターナショナル”という名の通り、舞台はニューヨークからロンドンへと広がる。正反対の性格を持つ男女チームが、ロンドンをはじめとする各地のMIB支部に隠された通信機器や車、バイク、武器を駆使し、地球規模の任務に奮闘。ロンドンのMIB内部に潜入したというスパイを摘発するため、2人は捜査を開始していくが、真相に近づくにつれて、地球の存亡をかけた大事件に発展していくというストーリー。メン・イン・ブラックといえばユニークな道具たちもポイント。エージェントがエイリアンに遭遇した人間の記憶を消すニューラライザーはパワーアップ。スペースガンもよりスタイリッシュに進化を遂げた。そして、そららの装備を備える高級業務車やバイクが空を疾走する。さらにバイクが頭から不時着している砂漠なども含め全てが規格外なスケールで描かれている。ちゃらんぽらん先輩男子&優等生新人女子のエージェントタッグ、地球規模の任務に奮闘エージェントH役 - クリス・ヘムズワース敏腕イケメンながらどう見てもちゃらんぽらん。ノリノリ男子エージェントH。ファッションの特徴は、カラフルなライニングのブラック・スーツにストライプソックス。演じるのは、『マイティ・ソー』のソー役で人気を博したクリス・ヘムズワース。スタイリッシュなポール・スミスデザインのスーツを着こなす主人公だ。エージェントM - テッサ・トンプソン優等生で真面目タイプの新人女子エージェントM。もともとエージェントに憧れていて、自らの力でスカウトを勝ち取った。エリート意識が高くて負けず嫌い。洋服も、2つボタンのダブルスーツでピシッとキメるハンサムなルック。演じるのは『マイティ・ソー バトルロイヤル』のヴァルキリー役で共演したテッサ・トンプソン。リーアム・ニーソン、エマ・トンプソン、レベッカ・ファーガソンら出演High T役 - リーアム・ニーソンMIBのロンドンオフィスのエージェント役に『シンドラーのリスト』や『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』『96時間』シリーズで知られるリーアム・ニーソンが演じる。エージェントO役 - エマ・トンプソン『メン・ イン・ブラック3』に続きエージェントO役のエマ・トンプソンが演じる。「M:I」シリーズの女性スパイ役で見事なアクシ ョンを披露したレベッカ・ファーガソンが驚きの役で出演するという。ちょっぴりひねくれた歩兵エイリアン”ポーニィ”など 個性的なエイリアンもたくさん登場する。ちなみに、日本語吹替版ではトレンディエンジェル斎藤がポーニィの声を担当している。『ワイルド・スピード ICE BREAK』の F・ゲイリー・グレイが監督メガホンを取るのは、『ワイルド・スピード ICE BREAK』のF・ゲイリー・グレイ。脚本は『アイアンマン』 や『トランスフォーマー/最後の騎士王』などを手がけたマット・ホロウェイ&アート・マーカムが共同で執筆している。ポール・スミスがアイコン“ブラックスーツ”をデザインメン・イン・ブラックシリーズの特徴は何といってもブラックスーツとサングラス。スーツをポール・スミス(Paul Smith)が、サングラスはイタリアのアイウェアブランド「ポリス(POLICE)」が手掛けている。スーツは役者に合わせたオーダーメイドポール・スミスは、秘密組織のキャラクターたちに向けて、ビスポークのブラックスーツをデザインした。シリーズを通して、アイコニックなイメージが定着したブラックスーツは、これまで以上にエレガントな装いにアップデート。これらのブラック・スーツは、それぞれの役者に合わせたオーダーメイドだそうだ。デザイナーのポール・スミスは、MIBへの衣装提供について「テーラリングで知られるデザイナーとして、“『メン・イン・ブラック』でポール・スミスのスーツを使いたい”と指名をいただけることほど光栄なことはありません。 シンプルでありながら、 素晴らしいカッティングのスーツを作りました」とコメント。ポール・スミスからはカプセルコレクションも発売映画の公開に先駆けて、2019年6月8日(土)にはポール・スミスから本作とのコラボレーションによるカプセルコレクションが発売。内側にエイリアンモチーフをあしらったブラックスーツやエイリアン総柄のTシャツなど、バリエーション豊かなアイテムが、メンズ・ウィメンズ・ジュニアから展開される。ポール・スミスが映画にも出演!?レディー・ガガ、ジャスティン・ビーバーなどがカメオ出演してきたMIBシリーズだが、今回は衣装を手掛けたポール・スミス本人が出演するという。ポール・スミスはエイリアン役なのか、エージェント役なのか。彼の雄姿(?)と宇宙と時空を旅するエージェントである“ニュールック”は、是非スクリーンでチェックを。ハミルトンのオフィシャルウォッチ「ベンチュラ」エージェントのマストアイテムである、ハミルトン(HAMILTON)のウォッチ「ベンチュラ」は、 1997年の『メン・イン・ブラック』1作目からエージェントに選ばれてきた、三角形の腕時計だ。『メン・イン・ブラック:インターナショナル』で新人エージェントMが身に着けているのは、ステンレススチールケース、ブラックダイヤル、ブラックレザーストラップのクールな「ベンチュラ」。コンビを組む先輩エージェントHは、シースルーダイヤルにブラウンレザーストラップを組み合わせたH-10自動巻きムーブメントの「ベンチュラ オート」を着用している。作品情報映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』公開日:2019年6月14日(金)監督:F・ゲイリー・グレイ出演:クリス・ヘムズワース、テッサ・トンプソン、リーアム・ニーソン、エマ・トンプソン、レベッカ・ファーガソン原題:Men in Black International
2018年12月24日「アベンジャーズ」シリーズの最終章にあたる映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』が、2019年4月26日(金)に日米同時公開。『アベンジャーズ』シリーズ完結、最強の敵サノスに再び挑む映画『アベンジャーズ』シリーズがついに完結へと向かう。最強の敵サノスによって、アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命の半分が一瞬で滅ぼされてしまうという衝撃の結末を迎えた前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。シリーズ完結編となる『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、残されたアイアンマンをはじめとするヒーローたちがもう一度集結し、世界を救うための最後の戦いに挑む。悲劇の結末、その後のアベンジャーズメンバー物語は「水と食料は4日前に底を尽きた。酸素ももうじきなくなる。」「君の夢を見て眠るよMs.ポッツ。」と、たった1人で宇宙を漂うアイアンマンのシーンでスタート。ボロボロになったマスクに、荒れ果てた宇宙船。そこに1人残されたトニー・スタークの姿を見ると、前作で迎えた悲劇的な結末の衝撃が再び蘇る。そして、苦悩する雷神ソーや、ハルクことブルース・バナー。チームに悲壮感が漂っているのは否めないが、この時にアントマンやロケットが見せてくれるコミカルな一面が、チームに明るさをもたらしてくれるような、一縷の希望を見出せる。特に新たな戦いで活躍しそうなアントマンには注目だ。キャプテン・アメリカは、この状況に「人々はもう諦めている…でも私たちは違う」と希望を見る。また、キャプテン・アメリカとブラック・ウィドウ、が「うまくいくはずだ。もしダメなら…お手上げだ。」と、この危機を脱却する「ある最後の作戦」について相談。そして、ヒーロー同士の戦争を巻き起こす事態にまで陥った、キャプテン・アメリカとアイアンマンとの関係性も見どころの1つ。ライバルであり仲間でもある2人が、全宇宙の危機が迫ったこの最悪の状況を前にして、再び共に立ち上がる。アベンジャーズへの初参戦が決定しているキャプテン・マーベルをはじめ、ソーやブラック・ウィドウ、ウォーマシーン、ロケットら。最強を超える敵、サノスを前に、彼らの最大の逆襲<アベンジ>が始まる。宿敵サノス…。あまりに強い彼に勝つ希望はあるのか?■主なキャストロバート・ダウニー・Jr- アイアンマン役クリス・エヴァンス - キャプテン・アメリカ役クリス・ヘムズワース - ソー役マーク・ラファロ - ハルク役トム・ホランド - スパイダーマン役ポール・ラッド - アントマン役ブリーラーソン - キャプテンマーベル役スカーレット・ヨハンソン - ブラック・ウィドウ役チャドウィック・ボーズマン - ブラックパンサー役ジェレミー・レナー - ホークアイ役ドン・チードル - ウォーマシン役エリザベス・ オルセン - スカーレット・ウィッチ役セバスチャン・スタン - ウィンター・ソルジャー役カレン・ギラン - ネビュラ役ポム・クレメンティーフ - マンティス役ブラッドリー・クーパー - ロケット・ラクーン(声)完結編では日本も舞台に - 真田広之がゲスト出演新たに刀を武器に持った弓の名手ホークアイも登場。ブラック・ウィドウが映像の中で彼に再会した場所には日本の街並みが広がっている。日本が舞台になっている『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、俳優・真田広之がゲスト出演を果たしている。マーベルからオファーを受ける形で、出演パートの台本が真田に送られてきたという。真田は、役の大小にかかわらず「これはもう受けて立ちましょう!」と、日本人唯一の出演者として奮起した。日本の街でホークアイとと、真田演じるキャラクターが、激しく刀を交えるシーンも展開される。第92回 アカデミー賞にノミネート!なお日本時間2月10日(月)に発表される第92回アカデミー賞においては、最も優れた視覚効果(VFX)を使った映画に与えられる視覚効果賞部門にノミネートされている。作品情報映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』公開日:2019年4月26日(金) 日米同時公開監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ出演:ロバート・ダウニー・Jr、クリス・エヴァンス、クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロ、トム・ホランド、ポール・ラッド、ブリー・ラーソン、ジェレミー・レナー、スカーレット・ヨハンソン、チャドウィック・ボーズマン、ドン・チードル、エリザベス・ オルセン、セバスチャン・スタン、カレン・ギラン、ポム・クレメンティーフ、ブラッドリー・クーパー、ジョシュ・ブローリン配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン発売中『アベンジャーズ/エンドゲームMovieNEX』/4,200円+税『アベンジャーズ/エンドゲーム 4K UHD MovieNEX』/8,000円+税デジタル配信中© 2019 MARVEL
2018年12月11日アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーら最強ヒーローが大集結するマーベル・スタジオの『アベンジャーズ』最新作のタイトルが、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(原題)となることが判明。初映像となる予告編が世界同時解禁された。誰もがそのラストに言葉を失った前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。その続編となる『アベンジャーズ』第4弾はどんな展開が待ち受けているのか、世界中のファンが固唾をのんで見守る中、初の映像と作品タイトルがついにお披露目された。映像では、最凶最悪の敵<サノス>に大敗したアベンジャーズの姿が…。激闘の後、ひとり残されたアイアンマン/トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)がペッパー・ポッツに“最期”のメッセージを残すシーンから始まっている。「旅は終わる…」と力なく語るトニー。その後、どうやら本作の舞台となる日本らしき場所とサノスらしき姿が映り、アベンジャーズの基地で涙するキャップ(クリス・エヴァンス)の姿が…。そして、ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)、ハルクことブルース・バナー(マーク・ラファロ)、雷神ソー(クリス・ヘムズワース)に続いて姿を見せたのは、前作には現れなかったホークアイ(ジェレミー・レナー)!彼もまた、大切な人々を失ったのだろうか。満を持して登場した彼はこれまで見たことのない新たな装いで、手に持つ武器もまったく新しい刀に変わっている。しかも、ブラック・ウィドウと再会したその場所は日本!?そんな中、映像の最後に現れたのは、同じく前作に参加しなかったアントマン(ポール・ラッド)だ。「前にドイツの空港で会ったの覚えてる?」「アントマンだよ、知ってるよね?入ってもいい?」といつもの調子で基地の前に!どうやら彼は無事だったようだ。本作では、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』、そして『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でメガホンをとったアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟が監督を続投。日本が舞台になることも正式に明かしている。タイトルの「エンドゲーム」が意味するのは、“アベンジャーズの終わり”なのか、それともヒーローたちによる壮大な“大逆転劇”が待っているのか…?この最新映像に登場したヒーロー以外に、今回の鍵を握る存在といわれる新たな女性ヒーローで、ブリー・ラーソン演じるキャプテン・マーベルほか、どんな役かは明らかにされていないが「13の理由」で大ブレイクしたキャサリン・ラングフォードや日本人俳優・真田広之らが出演することが分かっている。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(原題)は2019年4月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVEL
2018年12月07日『アベンジャーズ』や『ミッション:インポッシブル』シリーズに出演するジェレミー・レナーがの来日が決定!11月30日(金)から始まる「東京コミコン2018」に来場し、写真撮影会やサイン会なども予定されている。ジェレミーは、2002年の映画『ジェフリー・ダーマー』で タイトルロールを演じ、インディペンデント・スピリット賞主演男優賞にノミネートされ話題に。また『マイティ・ソー』ではホークアイとしてマーベル映画作品に初登場、翌年の『アベンジャーズ』では劇中でヒーローの一員として大活躍し、以降もシリーズに参戦。さらに、『ミッション:インポッシブル』シリーズではトム・クルーズ演じるイーサン・ハントのチームメンバーであるウィリアム・ブラントを好演。近年も『ボーン・レガシー』『アメリカ・ハッスル』『エヴァの告白』『メッセージ』などの話題作に続々出演している。第1回目の東京コミコンでも来日しているジェレミーは、今回が2度目の参加。期間中は、12月1日(土)と2日(日)に来場予定となっている。また、すでに発表されている来日ゲストのフェルプス兄弟、ピーター・ウェラー、エズラ・ミラーとの写真撮影会やサイン会に参加できる“セレブチケット”は現在発売中。ジェレミーのセレブチケットは11月25日(日)正午より発売予定だ。(※トム・ヒドルストンのセレブチケットは完売)なお、11月30日(金)~12月2日(日)の期間に参加がアナウンスされていたキャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)の相棒“ファルコン”役を演じているアンソニー・マッキーが、新作映画の撮影スケジュールの都合により、残念ながら来日および東京コミコンへの参加が急遽中止になった。「東京コミコン2018」は11月30日(金)~12月2日(日)まで3日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)にて開催。(cinemacafe.net)
2018年11月22日アメコミの巨匠で、「マーベル・コミック」からスパイダーマンなど数々のヒーローを生み出してきたスタン・リーが亡くなった。95歳だった。「TMZ.com」によれば、月曜日の朝(現地時間)、ハリウッドヒルズにあるリーの自宅に救急車が呼ばれ、病院に搬送されるもそこで息を引き取ったという。リーは今年、肺炎との闘いを明かし、また、2016年には視力に問題があり、自分が作ったコミックを読むことができないとも語っていた。マーベル映画でヒーローを演じているセレブたちからお悔やみのメッセージが届いている。クリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ役)は「彼は何十年間も、子どもにも大人にも冒険、気晴らし、心地よさ、自信、インスピレーション、強さ、友情、そして喜びを提供してくれた。彼の愛情とやさしさはにじみでていた。それはみんなの人生に刻み込まれて消えないよ」と称え、「エクセルシオール!」とリーの決め台詞で締めくくった。スカーレット・ヨハンソン(ブラック・ウィドウ役)は、「銀河にもう1つのシリウスが瞬くことになった」とリーの魂を明るい星に例え、「ありがとう。毎日がスタンの宇宙の小さな一部になるわね。彼は伝説的な人。想像力があり、本物のアーティストだったわ」とコメント。ライアン・レイノルズ(デッドプール役)は「残念だよ…安らかに眠ってくれ、スタン。すべてに感謝してる」、ゾーイ・サルダナ(ガモラ役)は「今日、私たちは偉大な人の1人を失った。スタン・リー、あなたは私たちみんなにとってのインスピレーションであり、スーパーヒーローだったわ」とメッセージを送った。(Hiromi Kaku)
2018年11月13日『マイティ・ソー』シリーズや『アベンジャーズ』シリーズの“ロキ”役で知られるトム・ヒドルストンが、11月30日(金)~12月2日(日)までの3日間、幕張メッセにて開催される「東京コミコン2018」のゲストの第5弾として来日することが分かった。“トムヒ”の愛称で知られる彼は、2011年に公開されたマーベルの『マイティ・ソー』で主人公の雷神ソー(クリス・ヘムズワース)の義弟ロキを演じてブレイク。その後も『アベンジャーズ』『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』などにも出演し、世界的な認知度を獲得した。さらに近年では『キングコング:髑髏島の巨神』で元軍人のジェームズ・コンラッドを演じており、その際にも来日を果たしている。トムは東京コミコン期間中、全ての日程で来場し、会場において写真撮影会およびサイン会などに参加する予定。まさに今回の来日は、日本のマーベルファンにとって見逃せないチャンスとなりそうだ。また、すでに東京コミコンへの参戦が決まっているほかの来日ゲストとの“共演”にも注目。キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)の相棒“ファルコン”役を演じているアンソニー・マッキーは来日ゲストのひとり。さらに『ハリー・ポッター』シリーズの双子フレッド&ジョージ役で知られるフェルプス兄弟、ウディ・アレン作品や『ハイ・フィデリティ』『2012』などのジョン・キューザック、『ロボコップ』(87)『スター・トレック イントゥ・ダークネス』のピーター・ウェラーとの写真撮影会やサイン会に参加できる“セレブチケット”は、現在発売中。そして、世界中を熱狂させた『バーフバリ』シリーズの“暴君”バラーラデーヴァ役のラーナー・ダッグバーティも特別ゲストで来日。11月30日(金)オープニングステージやムービープラスと東京コミコンが共催する12月2日(日)のステージイベントへの登壇、スカパー!ブースにて写真撮影会などが予定されている。なお、トムのセレブチケット発売は後日発表予定。今後の追加ゲストなどの情報も、決定次第、随時案内されるというから東京コミコンのオフィシャルサイトから確認してみて。▼東京コミコン2018アンバサダーは中川翔子「東京コミコン2018」は11月30日(金)~12月2日(日)まで3日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)にて開催。(text:cinemacafe.net)
2018年11月07日クリス・ヘムズワースがリブート版『メン・イン・ブラック』の自身の分の撮影が終了したことを、インスタグラムで報告した。「『MIB』の俺の分の撮影が終わった。ロンドンからモロッコ、イタリア、ニューヨークまで。この素晴らしい旅に参加してくれた素晴らしいスタッフとキャストと僕らの監督F・ゲイリー・グレイに感謝してるよ。楽しい時間、笑い、思い出に万歳。ぼくらが作り上げたものをみんなに見てもらうのが待ちきれない。みんな、またね!」と綴った。グレイ監督を挟み、左にクリス、右にテッサ・トンプソンが立って3人で撮ったセルフィーを投稿した。『マイティ・ソー バトルロイヤル』で共演したテッサは、今作ではエージェントO(オー)を演じ、エージェントMを演じるクリスの相棒となるようだ。現在のところ『MIB』というタイトルで進行しているリブート版『メン・イン・ブラック』について、今年初めにクリスは「『メン・イン・ブラック3』との違いを見せ、ユニークな作品を作るために、ロケーションに変化をつけようとしているんだ。『メン・イン・ブラック』では見たことのない都市を見ることができるよ」と語っていた。『MIB』は2019年6月14日全米公開予定。(Hiromi Kaku)
2018年10月19日2011年の『キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー』から8年間、キャプテン・アメリカを演じてきたクリス・エヴァンスが、同役に別れを告げた。4日(現地時間)、キャプテン・アメリカを演じる最後の作品『アベンジャーズ4』(仮題)の出演シーンを撮り終えたというクリス。「控えめに言っても、感情的な日だったよ。この役を8年間演じたことを誇りに思う。カメラの前のみんな、カメラの後ろに立っているみんな、そして、観客のみんな、思い出にありがとう」とツイートした。『キャプテン・アメリカ』シリーズは3本、『アベンジャーズ』シリーズは4本に出演したクリスは、ほかのヒーロー仲間たちとプライベートでも友情を築き、スカーレット・ヨハンソン、ロバート・ダウニー・Jr.、クリス・ヘムズワース、ジェレミー・レナーとおそろいのタトゥーをいれるほど仲良しに。『アベンジャーズ』1作目のオリジナルメンバーにはもうひとりマーク・ラファロがいるが、みんなにいわせるとマークは「おじけづいた」ためタトゥーをいれていない。クリスのツイートを見たファンたちは、「キャプテン・アメリカが見られるのは『アベンジャーズ4』が最後か…」、「さみしい」と切ない胸中をツイートしている。(Hiromi Kaku)■関連作品:キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー 2011年10月14日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2010 MVLFFLLC. TM & © 2010 Marvel Entertainment, LLC and itssubsidiaries. All rights reserved.
2018年10月05日衛藤美彩&吉田綾乃クリスティー×スタンド酒。東京ミッドタウン日比谷で、スタンドを巡ってハシゴ酒!ワイン片手にタパスを楽しむ。夜の街でしっぽり飲むのもよいけれど、小さなお店をハシゴして飲むのも楽しい。「ワインバー」に「角かくう打ち」「立ち飲み」も揃う「東京ミッドタウン日比谷」で、衛藤美彩さんと吉田綾乃クリスティーさんが、スタンド巡り!1軒目は、代官山のビストロ『Ata』と新潟のワイナリー『カーブドッチ』がコラボしたタパスバー『バーマン』へ。衛藤さんは北海道・仙せんぽうし鳳趾の生牡蠣を、吉田さんはコンビーフのタパスをチョイス。「剥きたて生牡蠣とスパークリングワイン♪文句なしの美味しさ」(衛藤さん)。「目の前に並ぶタパスを選ぶのも楽しい~」(吉田さん)と二人は大喜び。Varmen(バーマン)店の奥はカウンターとテーブル席が並ぶレストラン。シチュエーションに応じて使い分けられる。時期によって産地が変わる生牡蠣を目当てに通うファンもいるそう。東京都千代田区有楽町1-1-2東京ミッドタウン日比谷2FTEL:03・6205・772311:00~22:30LO不定休新しくて楽しい角打ちの最先端へ!「角打ちってなんですか?」とたずねる吉田さんを連れて、次に衛藤さんが向かったのは『住吉酒販』。人通りの多い地下通路に面した酒屋の一角が、立ち飲みスペースになった角打ちスタイル。この店のためにオリジナルで仕込まれた日本酒や限定ビール、珍しい焼酎、カクテルなどをグラス1杯から提供する。店に入ると花札を15枚ずつ渡され、注文ごとに店員に花札を渡すシステムも面白い。「あ!麦焼酎もある!『泰明ここから』をロックでください」(衛藤さん)、「じゃあ私は、『住吉レモンサワー』!」(吉田さん)と二人は花札を2枚ずつ出し、おつまみも注文して、カンパ〜イ!住吉酒販福岡・博多発の酒屋が東京初出店。日本各地の蔵元やブルワリーから直送される各種のお酒に、九州食材を使ったつまみや、洋風アレンジを施した一品も。店のコンセプトは“Field-to-Table ”。東京ミッドタウン日比谷B1 TEL:03・6205・417211:00~20:00LO不定休立ち飲み屋さんでこだわりのお酒を!飲み納めは、いつも満員御礼の『立呑 三ぶん』へ。日比谷移転前にはミシュランガイドにも掲載された、実力派のスタンド割烹だ。江戸時代の居酒屋『三分亭』をお手本に、お酒も料理も良いものをワンコイン感覚で提供。その理由は「若い人たちにこそ良いものに触れてほしいから」と店長さん。日本酒が出てきたところで、それぞれおちょこを選ぶ。「器が選べるんですか?他の2軒もタパスが選べたり花札でお会計したり、不慣れな私でも楽しめる工夫がいっぱい」(吉田さん)。「それに、どのお店も数百円から注文できる気軽さがいい。またすぐ飲みにこなきゃ!」(衛藤さん)立呑 三ぶんミシュランガイドでビブグルマンを獲得した人気店が東銀座から移転。人間国宝作家の作品や骨董品など貴重な器が並ぶことから、酒好きだけでなく器好きも通う。東京ミッドタウン日比谷3FTEL:03・6273・339515:00(土・日曜12:00)~ 22:00LO(日曜21:00LO)不定休衛藤美彩(左)1993年1月4日生まれ、大分県出身。小誌連載「美容の坂道のぼり隊」でもおなじみ。「麦焼酎はロック派。味が開いていくのを堪能しつつ飲んでいます♪」ワンピース¥15,000(DRWCYSTEL:03・3470・6511)吉田綾乃クリスティー(右)1995年9月6日生まれ、大分県出身。乃木坂46の3期生中、最年長の23歳。「みさ先輩にくっついて、いろんなお店に飲みに行けるようになるのが夢です」ブラウス¥11,000スカート¥11,000(共にDRWCYS)※『anan』2018年10月3日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・高松由佳取材、文・鳥澤 光(by anan編集部)
2018年10月02日クリス・ヘムズワースが11日(現地時間)に35歳の誕生日を迎え、スーパーヒーロー仲間たちからお祝いのメッセージが寄せられた。クリスはマーベル映画の『マイティー・ソー』シリーズや『アベンジャーズ』シリーズで、スーパーヒーローのソーを演じている。誕生日当日、クリスはバースデーケーキを両手で持ち、妻のエルサ・パタキーと笑顔で写っているツーショットをSNSに掲載。「この写真を撮ったすぐあとに、息子が後ろからすごい勢いで襲ってきたんだ。(ニンジャトレーニングのためにね)。それで、ぼくはロウソクの上に突っ伏すことになっちゃったんだよ。ライアン・レイノルズが辞めてくれるなら、ぼくがデッドプールを演じるのもアリかもね。#人生最高の誕生日」という微笑ましいエピソードを語った。この投稿に、マーベルのスーパーヒーロー仲間のクリス・プラット(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』、マーベルのライバルであるDCコミックスのスーパーヒーローのガル・ガドット(『ワンダーウーマン』)、ヘンリー・カヴィル(『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』)らから「お誕生日おめでとう!」のメッセージが寄せられた。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でクリスと共演し、ヴィランのサノスを演じたジョシュ・ブローリンは「12歳の誕生日おめでとう、ベビーフェイス」とメッセージを贈り、さらに自分のアカウントでクリスに向けてバースデーソングを歌った動画を投稿するという徹底ぶり。ほかにも、ドウェイン・ジョンソン、ジェシカ・チャステインなど多くのセレブたちから、メッセージが届き、交友関係の広さが明らかになったクリスだった。(Hiromi Kaku)
2018年08月13日エリザベス・バンクスがメガホンを取るリブート版『チャーリーズ・エンジェル』のエンジェルが決定したという。クリステン・スチュワート、『パワーレンジャー』のナオミ・スコット、イギリス出身の新人女優エラ・バリンスカの3人だ。「The Hollywood Reporter」が伝えた。クリステンは昨年、ルピタ・ニョンゴとともにエンジェル候補として出演交渉中であることが報じられており、メディアにも「ぜひやりたい。できたらいいなぁ…リズ・バンクスの大ファンなんだ。彼女はいま、この時代の話を語るのに完璧な人。最後まで全力でサポートするよ!」とアピールしていた。エリザベスは監督、製作、脚本を担当し、さらにチャーリーの右腕・ボスレーに当たる役も演じるという。ボスレーはいままでドラマ、映画ともに男性という設定だった。「私にとって『チャーリーズ・エンジェル』は強い女性を描いたオリジナルブランドの1つなんです。だって、70年代に放送がスタートしたんですからね」とエリザベスは『チャーリーズ・エンジェル』シリーズへの憧れを明かした。「この映画では新しい時代のモダンで地球規模なエンジェルを紹介しつつ、チャールズ・タウンゼント(チャーリー)と彼の探偵事務所から受け継いだものに敬意を払いたいと思います。このチャプターをクリステン、ナオミ、エラと世界中のファンに届けるのが楽しみで仕方ありません」と抱負を語った。新『チャーリーズ・エンジェル』(仮題)は2019年9月27日全米公開予定。(Hiromi Kaku)
2018年07月27日すでに各国で堂々の初登場No.1を獲得している『ジュラシック・ワールド/炎の王国』。本作のプロモーションで来日中のクリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、J・A・バヨナ監督、コリン・トレボロウ製作総指揮が、6月28日(木)、今度は大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で行われたスペシャルイベントに登壇した。登壇者はサプライズだったにも関わらず、当日は約1,500人のファンが詰めかけた本イベント。そんな中、子どもたちの手を引いて、コリン・トレボロウ、J・A・バヨナ監督、ブライス・ダラス・ハワード、そしてひと際大きな歓声を浴びてクリス・プラットが登場!プラットが「I love Osaka!コンニチワ オオサカ!」と挨拶すると、会場は大盛り上がりとなった。続いて、USJについて尋ねられたブライスは「アドベンチャーがたくさん詰まっていてとても素敵!いま二本足で立っていることがラッキーね」とユーモアたっぷりにコメントし、会場を沸かせた。また、日本語で挨拶したバヨナ監督は「映画の中ではブライスも乗る、ある乗り物が崖から海へ落ちるシーンがあるんだけど、撮影では実際に、ここにもあるようなジェットコースターを実際につくったんだ」と撮影の裏側を披露。するとブライスも「この映画は、テーマパークのようで、アドベンチャーがたっぷり詰まっているわ。撮影は恐いこともあったけど(笑)。USJにいるくらい、エキサイティングしてみられると思うわ!」とコメント。続けてクリスも「すごい恐竜が出てくる!すごいアクションもある!火山も噴火する!きっと気にいってもらえると思うよ」と見どころをアピールしたが、そこに突然ヴェロキラプトルのブルーや肉食恐竜たちが登場。この事態にクリスは楽しそうな表情から一転して険しい表情を浮かべたが、子どもたちと共にブルーの前に果敢に立ちはだかり、前作『ジュラシック・ワールド』で話題となったあのポーズを披露!見事ブルーたちを制止させることに成功し、映画に登場するオーウェンとブルーのワンシーンが再現されたことに、会場はさらなる盛り上がりをみせた。こうして東京以上の熱狂的な歓声を浴びた4人は、イベント終了後はファンサービスに笑顔で応じ、日没後に行われた「ユニバーサル・スペクタクル・ナイトパレード ~ベスト・オブ・ハリウッド~」の中での『ジュラシック・ワールド』のフロート(移動式ステージ)では、クリスとブライスが、前作ではテーマパークを移動するするための手段として使われたジャイロスフィアに乗って登場。クリスは「Thank you so much ユニバーサル・スタジオ・ジャパン!映画ぜひ観てね!」と最後までしっかりと映画のアピールをし、歓声に包まれたまま会場を後にした。『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は、7月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年06月29日昨年10月半ばに「寿司デート」が目撃されて以来、順調に愛を育んでいるクリス・マーティン&ダコタ・ジョンソン。ダコタは交際開始1か月でクリスがフロントマンを務める「コールドプレイ」のアルゼンチン公演に同行し、2月には有名司会者エレン・デジェネレスの誕生日パーティーに手をつないで会場入りした。このパーティーにはクリスの元妻グウィネス・パルトロウと婚約者のブラッド・ファルチャックも出席していたが気まずさはなかった様子。手をつないだ2人が、出席者のドリュー・バリモアと笑顔で挨拶を交わしている姿が撮られていた。そしてここ半年ほど、クリスが住むマリブやロサンゼルスでデートを重ねてきた2人は、最近「次の段階」に進みつつあるという。関係者が「この2週間、2人はいままでよりさらに一緒に過ごすことが多くなりました」と「People」誌に語っているように、この数週間は立て続けにレストランでランチデート中にキス、愛犬と一緒に手つなぎデート、と公の場でもいちゃつき、関係がヒートアップしているのがうかがえる。「彼らはビーチに行ったり、近所を散歩するような、穏やかな生活をシェアして楽しんでいます。シリアスな関係に発展しているようです」。クリスは制作した曲を送り、ダコタに意見を求めるほど信頼しているそうだ。(Hiromi Kaku)
2018年06月27日昨年、約8年間連れ添ったアンナ・ファリスとの離婚を発表し、世間を驚かせたクリス・プラット。アンナの方は早々と新恋人でカメラマンのマイケル・バレットとイタリア旅行を楽しみ、同棲までしていると報じられたが、クリスはつい最近まで「離婚って、最悪だ」とツラい気持ちをオープンに語っていた。そして日曜日(現地時間)、「TMZ.com」にピクニックデートのもようを撮られたクリス。サンタバーバラの公園のベンチで向かい合い、サンドイット、ポテトチップス、リンゴなどをつまみながら楽しそうに話していた相手はキャサリン・シュワルツェネッガーだ。キャサリンはアーノルド・シュワルツェネッガーとマリア・シュライバーの娘で現在28歳。ライフスタイルブロガー、作家、インテリアデザイナーと幅広い顔を持つ。クリスはこの日、キャサリンの家まで車で迎えに行き、海岸沿いをドライブした後に公園へ。クリスは紺のTシャツにデニム、キャサリンは黒のパーカとパンツ、インナーに白のTシャツ、足元は白いスニーカーと、それぞれカジュアルな装いでピクニックを楽しんだ。2人はその間ずっと会話も笑いも止まらず、「幸せそうだった」とのことだ。(Hiromi Kaku)
2018年06月19日先日公開された中国での人気がさらなる後押しとなり、世界興収は16億682万9103ドル(約1757億円)、世界興行収入第5位となる驚異的な記録を樹立した『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。この度、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスが、アイアンマン役のロバート・ダウニーJr.との関係性などについて語った貴重なインタビューコメントを、シネマカフェが入手した。アメリカ・中国と同様、先日公開された日本でももちろん話題となっており、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)史上最速の興収30億円突破を記録し、熱狂の渦に包まれている。そんな我々を熱狂させるMCUは今年で記念すべき10周年を迎えた。このわずか10年の間で映画シリーズとしてはNo.1の興行収入を記録し、数々の人気キャラクターやスター俳優を輩出してきたMCU。その全ての原点ともいえるのが、2008年公開の『アイアンマン』だ。当時、ヒーローのイメージとはかけ離れていたロバート・ダウニーJr.がアイアンマン/トニー・スターク役に決まったことが報道されると、大きなニュースとなったが、いざ公開されてみれば観客からは絶賛の嵐。ロバート本人にとってはもちろん、マーベル・スタジオにとっても代表作となり、それ以後のMCUを軌道に乗せた1本となった。また、トニー・スタークと共にアベンジャーズ結成のころからチームを引っ張ってきたもう1人が、クリス・エヴァンス演じるスティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ。スティーブとトニーは、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で互いの正義感の違いから決裂…。スティーブがアベンジャーズを去っており、2人の関係性は全世界のファンが注目をしているポイントの1つとなっている。■クリエヴァ、ロバートは「ものすごく寛大な俳優」そんなチームを支える2人だが、演じる俳優自身はというと、スティーブ役のクリスはロバートについて「ほかの出演者たちを気づかうという意味で、ものすごく思慮深いんだ。特に僕に対してね」と前置きし、「このシリーズの出だしのころ、僕はとてもナーバスになっていたけど、彼の優しさや温かさや助力のお陰で、僕は色々な意味で助けられたし、自信や方法論やサポートを授けてもらったよ。彼は、ものすごく寛大な俳優で、いつも相手を称賛してくれる」と2人の深い関係性を明かす。また、「彼がこの映画に出ていなかったとしたら、僕はすっかり自分を見失っていただろうね。本当の意味で、まるでこの作品の父のようだよ。この作品を動かしているのは彼さ。その事実は、他の映画以上に今回の映画にとても深く息づいているね」と、本作では特になくてはならない存在だとも。劇中ではたびたび衝突してきた2人だが、俳優自身は強い絆で繋がれているようだ。■「自分がこのクラブの一員になれたと感じられる」さらに、「毎日のように数多くの俳優たちが出入りしているけど、その全員が自分は歓迎されていると感じられるように、彼はしっかり気を配っているんだ」と撮影でのロバートについてもコメント。特に、これまで共演のなかった人々に対しては特に気を配っているそうで、「そういう人々にとって、ほかの映画で見たことのある俳優が20人も30人もいるような撮影現場に足を踏み入れるのは、ものすごく緊張するものさ。だけど、僕らは毎日彼のもとで休憩をとったり、長めのランチをとったりしている。そうすると、すぐに、自分がこのクラブの一員になれたと感じられるんだ」と、現場でも仲間を引っ張るリーダー的存在となっているそうだ。見事なチームワークを気づいてきた彼らだが、今後、再びアイアンマンとキャプテン・アメリカの共闘する姿を見ることはできるのか?見事な連携で敵を圧倒する2人の姿が待ち遠しい。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVEL
2018年05月23日シリーズ誕生25周年の節目に公開される、最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』。本作に主演するクリス・プラットをはじめ、ブライス・ダラス・ハワードら4名が、7月13日(金)の公開に先駆けて来日することが決定した。この度、本作の日本公開を記念し来日するのは、オーウェン役のクリス・プラット、クレア役のブライス・ダラス・ハワードといった主要キャストと、監督のJ・A・バヨナ、脚本・製作総指揮のコリン・トレボロウの4名。6月27日(水)に開催されるジャパン・プレミアに出席予定となっており、日本を『ジュラシック』一色に染め上げる。前作のプロモーションでは都合が合わず、来日が叶わなかったクリス・プラットは、昨年の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス』以来、2年連続での来日となる予定。『怪物はささやく』で素晴らしい手腕を発揮し、ゴア賞9部門を受賞したハリウッド注目の鬼才、J・A・バヨナは『永遠のこどもたち』以来約10年ぶり、ブライス・ダラス・ハワードと製作総指揮・脚本を務めるコリン・トレボロウは前作以来、3年ぶりの来日となる。なお、本作の盛大なプロモーションツアーは、5月21日(現地時間)に監督の出身地であるスペインのマドリッドからスタートし、最終地の日本を目指す。『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は7月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年05月23日全米ではオープニング3日間の興行収入が驚異の2億5千万ドルを突破し、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を抜く全米の歴代映画史上No.1の大ヒット記録を達成したマーベル・ スタジオ最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。中国でも『ジュラシック・ワールド』を抜き、堂々の歴代第4位、第3位の記録を持つ『フォースの覚醒』の目前に迫り、世界中で大ヒットとなっている。■日本でも公開から17日間で30億円を突破!日本では、先月全米と同時に公開され、公開から17日間で30億円を突破。“マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)”史上最速の記録を達成した。さらに、現在も記録を伸ばし、公開4週目までで興収は33億3,968万8,500円、動員は224万817人を突破(5月20日現在)し、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の日本での興行収入を早くも超える形に。また先日は、東京ではチケットが即完売した本作の絶叫&応援上映を実施。本格的なコスチュームに身を包んだ熱心なファンなど、男女問わず幅広い層のファンが来場したが、ほとんどの人がすでに2回以上観たという中、すでに10回以上劇場に足を運んでいるという強者も!そして上映が始まると、キャラクターが登場するたびに割れんばかりの熱い歓声が起こり、絶体絶命のアベンジャーズたちへ本気のエールを送るなど、まさに会場は一体感に包まれていた様子。■世界中で爆発的ヒットの秘密は“劇中以外”にあった!?ロバート・ダウニーJr.やクリス・エヴァンス、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソン、マーク・ラファロらに加え、英国で絶大な人気を誇る俳優ベネディクト・カンバーバッチなど、全員主役級のスターたちが“劇中以外”で見せる仲睦まじい姿…それも愛されるシリーズへ押し上げた一因なのかもしれない。例えば、撮影現場やプライベートでもじゃれあう姿がしばしばみられ、ロバートのSNS上では、アベンジャーズオリジナルメンバーがアベンジャーズチームの意を込めたお揃いのタトゥーを入れる様子が投稿されたり、ジェームズ・コーデンのバラエティ番組にキャストが総出で出演した際もからかい合ったりと、劇中に負けないくらい仲の良い掛け合いを見せている。さらに、今回シリーズ初参戦となる『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』チームのクリス・プラットは、「ロバート・ダウニーJr.は素晴らしいリーダー」と絶賛し、また「ほかのキャストとの時間を大切にする。彼のベースキャンプにみんなを招き、音楽を聴きながらヤギの丸焼きなんかしたんだ!(笑)俳優の中でもチャンピオン級の別格だよ!」とインタビューで答えている。そんな仲の良さ、チームワークの良さも、撮影現場とファンの熱気を大いに盛り上げているにちがいない。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVEL
2018年05月21日表参道に広がる緑とレストランの融合表参道の駅徒歩1分の場所にあるのは、都会のど真ん中にして空を見上げることのできる空間。クスノキを中心としたテラスには、気心知れた友のような存在のオールデイカフェ「crisscross」とパンを粉から焼き上げるベーカリー「breadworks」の2店舗が存在しています。縦に長い敷地の先、奥に展開しているのは約50年前に日本を代表する建築家が手掛けた建物をリノベーションした、ヨーロッパ・コロニアル調がコンセプトの環地中海料理レストラン「CICADA」。水の流れる風景は日常のちょっと先にある深呼吸ができるオアシス。表参道から一歩入った場所には、広がる緑と3つのレストランが融合しています。開放的なテラスで焼きたてパンを味わう焼きたてのパンを買って、カフェで飲み物をオーダーしてゆっくり始める朝の時間。ランチは木漏れ日のもと、フレッシュなサラダやサンドイッチを食べながら都会の喧騒を忘れ過ごすとき。夜はビールを飲みながら仕事仲間と触れ合う時間。居心地のよいテラスは、そんな東京生活を自由に体現できる公園のよう。「crisscross」では、パンケーキにグラノーラ、フレンチトーストと人気メニューが並ぶメニューと一緒に、隣の「breadworks」の焼きたてパンも楽しめるとあって、朝から賑わっている。朝8時から夜9時まで1日中、甘いパンケーキから季節のスイーツなどが揃った全てのデザートメニューを楽しめるのも人気の理由。また、話題のNOZY COFFEEのオリジナルブレンドコーヒーがお代わり自由なのも魅力のひとつ。早起きした分だけゆっくりできる朝空高く緑溢れる開放的なテラスで、少し早起きした分だけ、ゆっくりと朝食を食べる、そんな至福の時をぜひ体感してみて。取材・文/中島和美スポット情報スポット名:crisscross住所:東京都港区南青山5-7-28電話番号:03-6434-1266
2018年05月17日リアーナを含む元交際相手たちへの暴行など、これまでも様々な事件を起こしてきたクリス・ブラウンが、またしても自らイメージダウンを招いた。クリス宅で女性が監禁され、クリスの友人らに複数回レイプされるという事件が起きたのだ。「The Guardian」紙などが報じた。被害者女性ジェーン・ドウ(英語圏で匿名や身元不明の女性の呼称)の弁護士グロリア・オルレッドによれば、「これは、私が担当した性的暴行事件の中でもあまりにおそろしいものの1つです。クライアントのジェーン・ドウさんは無理やりされた行為のせいでひどいトラウマにさいなまれています」とのこと。事件が起きたのは今年2月23日(現地時間)。クリスの友人でラッパーのヤング・ローとクリスのコンサートで知り合ったジェーンとルームメイトは、公演後スタジオでのアフターパーティーに誘われた。その際、「スタジオ内では使ってほしくない」という理由で携帯電話を取り上げられたそうだ。スタジオツアーの後は、クリスの自宅に招かれたが、そこにはドラッグやアルコールで酔った女性たちがいてジェーンは怖くなってしまった。追い打ちをかけるようにクリスたちは銃を見せびらかして脅し、最終的にジェーンはヤングやグルの女性と性行為させられる結果に。それも、ベッドルームと洗濯室と2つの場所に渡ってレイプされたという。ジェーンはクリス、ヤング、彼らの仲間の女性に対し、損害賠償を請求している。(Hiromi Kaku)
2018年05月11日スカーレット・ヨハンソン、クリス・エヴァンスら『アベンジャーズ』出演陣が映画にちなんだタトゥーを入れた。ロバート・ダウニー・Jrのインスタグラムより(C)BANG Media Internationalスカーレット(ブラック・ウィドウ)、クリス(キャプテン・アメリカ)、ジェレミー・レナー(ホークアイ)、ロバート・ダウニー・Jr(アイアンマン)、クリス・ヘムズワース(ソー)ら同シリーズ1作目のオリジナルメンバーがおそろいのタトゥーを入れたという。これは今回タトゥーは入れなかったマーク・ラファロ(ハルク)を合わせた6人のオリジナルメンバーのマーベル出演10周年を記念したかたちだ。ジェレミーはインスタグラムを通して、実際に施術している動画も投稿し、「アベンジャーズ全員にタトゥーを入れる勇気ある男。ジョシュア・ロード。素晴らしい一日だ」と担当したタトゥーアーティスト、ジョシュアに感謝。また、エヴァンスも同様の動画と共に「タトゥーをありがとう、ジョシュア・ロード!僕たち全員と同じタトゥーを自身に入れてくれたことにも。あとはラファロを酔って気絶させるだけだ」とジョークを交えて記した。一方、ロバートはエンターテイメント・ウィークリーのインタビューでこう答えていた。「オリジナルのアベンジャーズ6人中5人がタトゥーを入れたんだ。そして6人目は僕ら全員にそれを入れてくれたタトゥーアーティスト本人となった。マーク・ラファロを除外させた奴さ。(アベンジャーズ全員がタトゥーを入れるという)アイデアはヨハンソンのものだよ。彼女とエヴァンスがニューヨークで入れたんだ。そして例のジョシュ・ロード、すごい男さ。彼がロサンゼルスに飛んで、僕とレナーに入れてくれた。その後へムズワースを僕らが力ずくで説得して、彼も入れたというわけさ」(C)BANG Media International
2018年05月11日5月5日はこどもの日!子どもたちの健やかな成長や幸せを願う祝日を記念し、キュートなキッズが大活躍する映画をピックアップ。か弱く見えて実はたくましい?健気な姿が涙を誘う?いずれにせよ、見ているだけでほっこりするのは間違いなし!子どもたちの愛らしい姿からパワーをもらおう。『かいじゅうたちのいるところ』モーリス・センダックの絵本を鬼才スパイク・ジョーンズが映画化。お母さんと喧嘩をして家を飛び出したマックスくんが、かいじゅうたちのいる島にたどり着く。大きくてモフモフのかいじゅうたちと戯れる小さなマックスくんが、かわゆいこと、かわゆいこと。現実的なメッセージの詰まった物語も◎。『ロッタちゃん はじめてのおつかい』アストリッド・リンドグレーンの児童文学を実写化したスウェーデン映画。ふくれっ面の5歳児ロッタちゃんが、ワケあってプチ家出を決行する。大好きなブタのぬいぐるみ、バムセを抱えるロッタちゃんが愛くるしくて涙が出るほど。シリーズ前作『ロッタちゃんと赤いじてんしゃ』も公開された。『プチ・ニコラ』フランスのベストセラー絵本が原作。もうすぐ弟ができると思い込んだ小学生ニコラくんが、自分が親に捨てられないための大作戦を展開する。しなくてもいい心配で頭をいっぱいにするニコラくんがひたすらかわゆい。作戦を手伝うお友達もかわゆい。続編『プチ・ニコラ 最強の夏休み』も製作された。『リトル・ランボーズ』厳格な家庭で映画もテレビも禁止されているウィルくんが、問題児カーターの家で『ランボー』を観て感激し、インスパイアされた映画を自主制作する。ちびっこ映画人と化してカメラを構えたり、アクションしたりする2人を愛さずにいるのは無理。カーター役は現在大活躍中のウィル・ポールター。『メイジーの瞳』離婚を決めた両親に翻弄される6歳のメイジーちゃんが主人公。儚げなメイジーちゃんをぎゅうぎゅうと抱きしめたい衝動に駆られる。母親の恋人役アレクサンダー・スカルスガルドがメイジーちゃんの面倒を見るようになる展開があり、小さなメイジーちゃんと大きなアレクサンダーの組み合わせに激萌え。『ネバーランド』「ピーター・パン」の劇作家ジェームズ・バリと、そのモデルになったピーターくんの物語。父親の死に傷つくピーターくんが、バリとの交流で元気を取り戻していく姿が泣ける。ピーター役は、キュート過ぎる天才子役時代のフレディ・ハイモア。バリ役ジョニー・デップとの2ショットがとても素敵。『リトル・ミス・サンシャイン』崩壊寸前の家族が織りなすロードムービーで、7歳のオリーヴちゃんが美少女コンテスト優勝を目指す。優勝キャラではないコドモ体型のオリーヴちゃんが、豪快な祖父仕込みのセクシーダンスを披露する名シーンあり。オリーヴを演じるのは、今や美しい娘さんに成長したアビゲイル・ブレスリン。『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』スティーヴン・キングのホラー小説を映画化。負け犬キッズたちが何だかうまくいかない日常に、そんな日常を覆す圧倒的な恐怖に立ち向かう姿が健気。気弱くんから眼鏡っ子まで、等身大の子どもたちが力を合わせる展開のすがすがしいこと!ドラマ「ストレンジャー・シングス」も同様の理由でおすすめ。これら以外にも、こまっしゃくれた天才少女&クリス・エヴァンスが笑顔をくれる感動作『gifted/ギフテッド』(5月23日デジタル配信、6月2日DVD&ブルーレイ発売)、『ルーム』のジェイコブ・トレンブレイとキャストたちが本年度最大“涙量”を約束する『ワンダー 君は太陽』(6月15日劇場公開)など、映画の中で光り輝くキッズは多数。この機会にぜひご覧あれ!(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:リトル・ミス・サンシャイン 2006年12月23日よりシネクイントほかにて公開TM & ©2006 Twentieth Centry Fox. All rights reserved.かいじゅうたちのいるところ 2010年1月15日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2009 Warner Bros. Entertainment Inc.メイジーの瞳 2014年1月31日よりTOHOシネマズ シャンテ、シネマライズほか全国にて公開© 2013 MAISIE KNEW, LLC. ALL Rights Reserved.IT/イット “それ”が見えたら、終わり。 2017年11月3日より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2018年05月05日最強ヒーローが集結するマーベル・スタジオ最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を手がけたアンソニー・ルッソ監督が緊急来日。取材に応じ、映画のネタバレを防ぐ対策や、先日“卒業宣言”したクリス・エヴァンスの去就について語った。■ニセの脚本を出回らせ、ネタバレ防止?映画の公開を前に、弟で共同メガホンをとるジョー・ルッソ監督とともに、「鑑賞後のネタバレはしばらく控えて」と声明をツイートして、話題を集めたばかり。世界中が熱い視線を注ぐ作品だけに、以前からネット上には、真偽が定かではない未確認情報も散見しており、マーベル・スタジオも頭を抱えているのだとか。「映画を見たからには、語りたくなる衝動はわかるよ。ただ、観客として劇場に足を運んで、初めて味わう興奮と感動に勝るものはない。その点は、ファンのみんなにも理解してほしいんだ。実はスタジオ内でも、ネタバレ対策はしている。ウソの情報を流したり、ニセの脚本を出回らせたりするんだよ」(アンソニー・ルッソ監督)■いちファンとして「見たいもの」を作っているSNS時代ではネタバレと同じくらい、ファンが巻き起こす賛否両論が、ときにクリエイターを悩ませることも。その点については「すべてのファンを満足させることは、不可能だとわかっている」と覚悟を決めている様子。「いちばん良くないのは、さまざまな意見に耳を傾けた結果、がんじがらめになり、平凡な映画になってしまうこと。もちろん、ファンあってのマーベル映画だ。だからこそ、僕も弟のジョーも、いちファンとして『見たいもの』を具現化する努力をしている」と強いこだわりを示す。兄弟で手がけた『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の主要キャラクターに加えて、本作ではドクター・ストレンジや、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々も本格参戦。「僕ら兄弟はまるで、マッド・サイエンティスト。一見、つながりがない者同士をぶつけあって、ひとつにしてしまう。そうすることで、思いも寄らないものを生み出すんだ。これぞ、語り部の腕の見せどころ。オーケストラの指揮者にも似ているね」(アンソニー・ルッソ監督)■クリス・エヴァンスが卒業宣言!キャップはどうなっちゃうの?ファンにとっては、キャップことキャプテン・アメリカを演じる俳優、クリス・エヴァンスの“卒業宣言”も気にあるところ。なんと来年5月全米公開予定の『アベンジャーズ4』(仮題)を最後に、クリスがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)から卒業すると報じられたのだ。そこんとこ、監督としてはどうなんですか?「僕の見解としては、あくまで契約満了という意味じゃないかなと…。つまり、契約を更新する可能性も大いにあるから、イコールMCUからの卒業ではないと思っている。実際、トニー・スターク役のロバート・ダウニー・Jrも、契約更新をして『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に参加しているし。とにかく、何でもありのMCUのことだから、今後何が起こっても不思議じゃないよ」(アンソニー・ルッソ監督)■『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』ってどんな映画?6つすべてを手に入れると、全宇宙を滅ぼす力を得るインフィニティ・ストーン。その究極の力を秘めた石を狙う“最凶最悪”の敵サノスを倒すため、アベンジャーズが集結。人類の命運をかけた壮絶なバトルの幕が開ける。しかし、それは“アベンジャーズ全滅”へのカウントダウンだった。「前作の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で、トニーとキャップの関係性がだいぶ“こじれて”しまったからね。サノスの出現が、彼らの絆を復活させるかは未知数だよ。それくらい二人は複雑な事情を抱えているし、その分奥深くドラマチックな作品に仕上がっている」(アンソニー・ルッソ監督)最後に「6つあるインフィニティ・ストーンのうち、どれが欲しい?」と聞いてみると、「ソウル・ストーンかな。魂を司る、という以外は謎に満ちているから。いまだ見つかっていない最後のストーンという点にも魅せられる」と答えが返ってきた。残り5つのインフィニティ・ストーンの正体も含めて、やはりこのGW絶対見逃せないアクション超大作であることは間違いない。鑑賞後はくれぐれも、ネタバレに気をつけて!(photo / text:Ryo Uchida)■関連作品:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVEL
2018年04月28日日本では本日公開になった『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のキャストが、家族のように仲が良いことを証明した。ジミー・ファロンが司会を務める「ザ・トゥナイト・ショー」(原題)で、アメリカの過去の国民的番組「ゆかいなブレディ一家」のパロディ版テーマ曲「The Avengers Bunch」(アベンジャーズ一家)をみんなで歌ったのだ。「The Avengers Bunch」の動画の始まりはロバート・ダウニー・Jr.が歌うアイアンマンの説明から。「数名のメンバーを集めて(戦いに)備える、超天才でプレイボーイの物語さ」と自称するロバート。続いてスカーレット・ヨハンソンは演じているブラック・ウィドウを「元ロシアのスパイよ~」、ソー役のクリス・ヘムズワースは「雷神だよ~」、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスは「第二次世界大戦で戦ったよ~」と歌う。その後もクリス・プラットが「ハンサムなスター・ロード」と歌いながら登場し、ファルコン役のアンソニー・マッキー、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチ、ワカンダ王のチャドウィック・ボーズマンが美声(!?)を鳴り響かす。「ぼくらは『アベンジャーズ』って呼ばれることになったんだ。そしてマーベル一家になったんだよ」とみんなで合唱して締めくくるかと思いきや、最後には、ロキ役のトム・ヒドルストンも合流。隣に映るソー役のクリスに「ハロー、ブラザー!」と声を掛けると、「黙れっ!」と怒られてしまった。(Hiromi Kaku)■関連作品:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVEL
2018年04月27日クリス・エヴァンスが、来年5月全米公開予定の『アベンジャーズ4』(仮題)を最後にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)から卒業すると宣言したという。「The New York Times」紙が報じた。「誰かに押されて電車から降りるよりも、自分で降りたいからね」と自分自身で引き際を決めたいとの思いで決断したようだ。2011年の『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』からキャプテン・アメリカを演じてきたクリス。来月には『アベンジャーズ』3作目の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の公開が控えている。昨年、クリスは本来ならば、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』までの出演契約だったが、『アベンジャーズ4』は『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の「Part 2」だからと説得されて契約を1本延長したと語っていた。今秋には『アベンジャーズ4』の再撮影が行われるとのことで、これがクリスにとってキャプテン・アメリカを演じる最後の撮影に。クリスの卒業宣言を受け、ファンたちから「劇中でキャプテン・アメリカが死ぬのかもしれない」とのうわさも出ている。実際に、原作コミックではキャプテン・アメリカは死んでしまうからだ。(Hiromi Kaku)■関連作品:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVEL
2018年03月23日