『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』シリーズの主演で大人気のクリス・プラットが、Facebookで妻アンナ・ファリスとの別れを連名で報告した。「悲しいことに、アンナと僕は法的に別れることをお知らせします。長い間、なんとかうまいくいくよう努力してきたのでとても残念です。息子にとっては、彼を愛する2人の両親であることに変わりはありません。僕たちはこの状況をできる限りプライベートに進めていきたいと考えています。いまも互いを愛し、一緒の時を大切にし、今後もお互いを深く尊敬しあうことでしょう」。クリスとアンナは『パーティー・ナイトはダンステリア』(2007)での共演をきっかけに2009年に結婚。2012年に長男ジャックくんが誕生している。クリスは今年4月にハリウッドの「ウォーク・オブ・フェイム」に殿堂入りし、セレモニーにアンナとジャックくんを連れて仲良し3ショットを披露していた。スピーチでは「きみなしじゃ、意味がないんだ!」とアンナへの愛と感謝を語っており、アンナもそれに愛情たっぷりのコメントで応えていたのだが…。あれからわずか3か月と少し。2人の間に一体何があったのか。(Hiromi Kaku)
2017年08月07日スパイダーマンにドクター・ストレンジ、さらに“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”の面々も参戦する、『アベンジャーズ』シリーズの第3弾となる最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。本作の日本公開が、全米(5月4日)よりも1週間早い2018年4月27日(金)に決定した。アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルクらマーベル・スタジオ作品の主人公たちが集結し、映画史に残るメガ・ヒットを続ける『アベンジャーズ』シリーズ。製作には、これまで数々のマーベル作品を大ヒットに導いてきたケヴィン・ファイギ、監督は、アベンジャーズの決裂を描いた『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』を大成功させたアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟という最強の布陣。全世界を熱狂させ続ける、このマーベル・シネマティック・ユニバースが前人未到の興行的成功を続けている理由について、マーベル・スタジオのトップでもあるファイギ氏は、「今日はコンテンツが数多く、競争が激しい時世であり、映画の観客の反応や観たいと思ってもらい続けることは決して簡単なことではありません。私はもう何年もそう言い続けていますが、いまだに続いているのは、マーベル・ユニバースの強みがキャラクターの深みと複雑性にあるからです。その全員が何らかの形で不完全な存在です。だからこそ私たちのキャラクターは興味深いのであり、だからこそ彼らは長い間愛され続けているのです」と明かす。アベンジャーズといえば、豪華俳優陣がそれぞれのキャラクターを演じる点でも大きな話題となっており、本作でも最新情報が公表されるたびに世界が一喜一憂するほど。そんな出演者について、ファイギ氏は「私たちは幸運なことに、長年ずっと、最高レベルの才能豊かな演者たちを惹きつけることができています。そんな彼らが自分の演じるキャラクターに自身の独創性を吹き込んでいることが、私たちのすべての映画をさらに高めているのです」とコメント。「『アイアンマン』以来、私たちはずっと、素晴らしいけれど弱点や欠点を持ち、人々が共感し心を通わせられるようなキャラクターやストーリーを重視し続けているのです」と語り、キャラクター重視の姿勢を明かしつつ、マーベル作品にとって、どれだけキャスティングが重要なのかにも言及した。今回の本作には、アイアンマン/トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)、ソー(クリス・ヘムズワース)、ハルク(マーク・ラファロ)などお馴染みのメンバーはもちろん、ピーター・クイル(クリス・プラット)率いる“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”や、新ヒーローのブラックパンサー(チャドウィック・ボーズマン)、さらにスパイダーマン(トム・ホランド)やドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)の参戦も決定!名前を聞くだけで心躍るキャラクターが勢揃いすることはすでに発表されており、今後のキャララインナップにも期待が膨らむ。これからもエンターテインメントの歴史を大きく変えながら、拡大しつつけるマーベル・シネマティック・ユニバース。直近では、『スパイダーマン:ホームカミング』がまもなく日本でも公開され、『マイティ・ソー バトルロイヤル』『ブラックパンサー』(原題)と、本作へと続く最新作も続々と登場する。マーベル史上最多のヒーローたちが集結することになる本作の、今後の続報にも期待が高まる。『アベンジャーズ:インフィニティー・ウォー』は2018年4月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月12日若きハン・ソロを主役とした『スター・ウォーズ』の新作スピンオフ映画から、監督のフィル・ロードとクリス・ミラーが降板した。撮影は今年2月から始まっており、監督たちとキャストの仲睦まじい集合写真がSNSに掲載されていただけに、驚きの展開だ。「The Hollywood Reporter」によると、撮影期間はまだ数週間残っており、夏の終わりには再撮影も予定されているというが、公開予定日の2018年5月25日(現地時間)に変更はないという。ルーカスフィルムの社長キャスリーン・ケネディは「フィル・ロードとクリス・ミラーは才能豊かなフィルムメーカーで、素晴らしいキャストとスタッフを集めてくれました。しかし、この映画におけるクリエイティブ面での見解が私たちとは異なることが明らかになり、別々の道へと進むことになりました。新しい監督はまもなく発表します」と声明を出した。フィル&クリスも、降板を「残念だ」とし、「僕らは通常、『クリエイティブ面での相違』というフレーズは好きではないんだけど、今回に限っては的を射た表現だね。キャストやスタッフの世界レベルの最高な仕事ぶりにはとても誇りに思っている」とコメントしている。(Hiromi Kaku)
2017年06月21日日本に先駆け、全米はじめ世界62か国で公開された『ワンダーウーマン』が、全世界興行収入トータル5億7000万ドルを記録、日本円にして約600億円を突破したことが判明。あのヒラリー・クリントンをはじめ、ルピタ・ニョンゴ、ジェシカ・チャスティン、アン・ハサウェイらも絶賛の声を贈っていることが分かった。女性だけの島で育ち、男性を見たことすらない好奇心豊かな“プリンセス”ダイアナが、生まれて初めて外の世界を知り、人々の争いを止めるため“最強の美女戦士”ワンダーウーマンとして立ち上がる姿を描く本作。「アメコミ史上最高傑作」との呼び声も高く、さらに、時折見せるダイアナ/ワンダーウーマンのチャーミングな姿に熱狂する人が続出中だ。全米公開3週目もその勢いはとどまるところを知らず、初登場の『カーズ/クロスロード』に次いで2位を獲得。全米4,018スクリーンで4,077万5,000ドル(約45億円)となり、公開日から合計は2億7,460万1,730ドルに、全世界62か国ではトータル5億7,180万1,730ドルで約629億円を突破。この公開3週目の興行成績はワーナー・ブラザース映画歴代作品で見ても、『ダークナイト』に次ぐ歴代No.2となっている(いずれも1ドル=110円、Box Office Mojo調べ)。いまだ男性優位社会のハリウッドで、スーパーヒーローの主人公は“男性でないと成功しない”という声もあった中、本作で女性監督歴代No.1オープニング記録を獲得したパティ・ジェンキンス監督は、いまやハリウッドの寵児となり、「いまハリウッドを動かしているパワフルな女性映画人」(VOGUE)、「どうやって、パティ・ジェンキンスがハリウッドに勝ったのか」(Vanity Fair)など、連日その偉業を分析するニュースが取り上げられるまでに。また、ヒラリー氏もハリウッドで行われた「クリスタル+ルーシーアワード」にビデオメッセージを寄せ、その中で本作の大成功を讃えながら「パティ・ジェンキンス監督は素晴らしい成功を収めた。世界を救う女性スーパーヒーローなんて、観に行かずにはいられない!」とメッセージを寄せた。注目すべきはその支持層で、この大ヒットを支えているのが、新規のファン層。アメリカでは通常、スーパーヒーロー映画は60%以上が男性客というが、本作では女性の観客が50%を超えている。海外メディアも、ドラマ性とユーモアのバランスが取れたストーリー展開と、ガル・ガドットが演じる「ワンダーウーマン」のキャラクターが幅広い観客の共感を集めていると分析。映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では批評家92%、観客92%が支持するという高評価を獲得している(6月19日時点)。さらに、子どもたちにもその現象が広がっている。「大きくなったらダイアナみたいに何百か国語も話せるようになりたいの」「バースデーパーティーのテーマは『美女と野獣』って決めてたけど、3日前にやっぱり断然『ワンダーウーマン』のテーマにしたいと急遽変更」、「7人くらいの女の子が休み時間に遊んでいて、みんなワンダーウーマン役がいいと言いだした。女性だけの島アマゾン族らしく、みんなで話し合って一緒に悪に立ち向かうことにした」、先生に「制服やめてワンダーウーマンの衣装を着てきていいですか?世界を救うときが来たときに準備万端でいたいから」と言った子どももいたなど、ワンダーウーマン愛をTwitterで伝えることも流行しているという。もはや社会現象へとなっている「ワンダーウーマン」。その歴史は長く、コミックでは76年前にアメコミ誌「ALL STAR Comics」に初登場し、老若男女から愛される国民的人気を誇るキャラクターとなった。しかし、「スーパーマン」「バットマン」「スパイダーマン」などは何度となく実写映画化されたが、女性スーパーヒーローは興行的な成功が見込めないという理由で長らく実写映画化が叶わなかったのだ。ようやく誕生した、女性スーパーヒーローが主人公の実写映画の大ヒットには、ハリウッドスターたちも、マーベル作品の出演者などもスタジオの垣根を越えてSNS上で称賛しており、まさに歴史に名を刻む1本となっている。<女優たちからの絶賛コメント>■ルピタ・ニョンゴ今ちょうど劇場から出てきたところだけど、ワンダーウーマンはまさに神様からの贈り物!(中略)ガル・ガドットが登場すると観客のみんなはスクリーンにくぎ付けになるし、同時に真っ先に近くのコスチュームショップに走ってワンダーウーマンになりたくなる!監督パティ・ジェンキンスは極めて精巧な仕事をしている。完璧な世界観とリアルなストーリーが伝わってくる。(後略)■ジェシカ・チャステイン(ジェシカ自身がワンダーウーマンのポーズをしながら、ワンダーウーマンのTシャツを手にしたスチールを投稿)女子のみなさん、このポーズで決めましょ。この作品にはいま、私が求めているものが全部凝縮されている。ルピタのインスタを読んで是非観に行って!!!!■アン・ハサウェイジェシカの言うとおり!今週末ガル・ガドット、パティ・ジェンキンス、ワンダーウーマンのために映画を観に行こう。そしてハリウッドのみんなが自信もって、女性中心の映画作ってもいいんだって思ってもらいたいわ!■クロエ・グレース・モレッツワンダーウーマンが興行収入の記録を破った? Yes Yes Yes!■ブライス・ダラス・ハワードたったいま、パティ・ジェンキンス監督とガル・ガドットによって世界観が激しく揺さぶられた。映画館で大号泣。いまはワンダーウーマン観終わり後の人生を歩いているの。#人生観がガラリと変わった<『アベンジャーズ』チームも祝福!>■クリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ)ワオ!ホントにおめでとう!■クリス・ヘムズワース(ソー)ワンダーウーマンならマイティー・ソーのことをぶった切れると思う。(上記に対して、ガル・ガドットの返信)前からあなたは賢いひとだと思っていたわ。うん、やってみる価値はあるかもね!■マーク・ラファロ (ハルク)わーい!『ワンダーウーマン』女性監督のオープニング興行成績が史上最高ぶっちぎりトップ!<ガルの出演作『ワイルド・スピード』の仲間たちからも!>■ヴィン・ディーゼルどんなに誇らしいか言葉に表せないほどだよ…週末の記録破りの成績はとてつもない!!■ドウェイン・ジョンソンパチパチパチ♪ ワンダーウーマンの大ヒット。ファンが作品を見て大喜びしてくれている。若い頃から仲良くしているガルのことが俺は心底嬉しいよ! 彼女は素晴らしい!!<監督たちからも>■ジェームズ・ワン監督(『ワイルド・スピード SKY MISSION』/『アクアマン』)なんと素晴らしい作品!ガル・ガドット、パティ・ジェンキンス、あなた方は我々のインスピレーションだ。それと、クリス・パインはチャーミングでカリスマ的。ガルとの相性もばっちりだと思う。■ジョス・ウェドン監督(『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』)すっげーめっちゃ楽しめた!!『ワンダーウーマン』は8月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワンダーウーマン 2017年8月25日より全国にて公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNEENTERTAINMENT LLC
2017年06月19日(写真:Instagram@brad.pitt.official) 先月18日、デトロイトでのライブ後に自ら命を絶ったサウンドガーデンのクリス・コーネル。彼は妻ヴィッキーと娘のトニ(12)、息子のクリストファー(11)、そして前妻との間に生まれた女児(16)を遺して旅立ってしまった。 突如父を失った子どもたちのために、コーネルの親友だったブラッド・ピットが一肌脱いだ。トニとクリストファーをハリウッドのユニバーサル・スタジオへ招待したのだ。3人で一緒に「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」や「ジュラシック・パーク・ライド」に乗り、子どもたちは魔法のような1日を楽しんでいたという。ピットのInstagramには、3人で同じドリンクを手に、園内を散策している写真がシェアされている。 ピットとコーネルは長年の親友で、先週行われたコーネルの葬儀にも参加していた。
2017年06月02日17日に52歳で死去したクリス・コーネルの死因が自殺であることが明らかになった。ロックバンド・サウンドガーデンやオーディオスレイヴのボーカルとして活躍したクリスが、ミシガン州デトロイトのMGMグランド・ホテルの一室で首を吊って死に至ったと検視局が発表した。ウェイン郡検視局は18日に声明を出し、「死因は縊死自殺であることが判明しました。検視報告はまだ完成していない状況です。現在のところ、これ以上の情報はございません」と発表した。死の数時間前には、クリスはサウンドガーデンのツアーの一環でフォックス・シアターでの満員御礼のコンサートでパフォーマンスを行っており、クリスの死は「突然で予期せぬ」死だったようだ。さらに、クリスはニューアルバムにも取り掛かっていたところだったと、ギターのキム・セイルがクリスの死の直前にビルボードに明かしていたばかりだった。「ここ数年、ちょこちょこ曲作りのセッションをしてたんだ。4人全員がみんな都合のついて集まる時期を調整してさ。お互いそれぞれがやってきたこと、自分で書いたものを見せ合って、このプロセスから何かできるかっていうのをみるためにね」(C)BANG Media International
2017年05月20日ロックバンド・サウンドガーデンやオーディオスレイヴのボーカルとして知られているクリス・コーネルが死去した。52歳だった。クリスの代理人が17日、その訃報を発表した。クリスは死の数時間前、サウンドガーデンのチケット完売ツアーのミシガン州デトロイト公演をフォックス・シアターで行っており、今回の死は遺族やファンにとっても突然の悲報となっている。現在死因については司法解剖が行われていると見られており、クリスの遺族はプライバシーを求めている。クリスとキム・テイル、マット・キャメロン、ベン・シェパードで構成されるサウンドガーデンは、19日にもオハイオ州コロンバスでの公演が控えており、今月27日のオクラホマ公演で北米ツアーの幕を閉じる予定となっていた。サウンドガーデンは1997年に一度解散したものの2010年に再結成し、2012年にリリースした『キング・アニマル』がクリスにとって同バンドでの遺作となった。13年間の活動休止期間中、クリスはアルコール中毒によりリハビリ施設入りしたこともあった。(C)BANG Media International
2017年05月19日4月30日にはフォート・ロック・フェスティバルに出演していた(写真:AKM Images/アフロ) ロックバンド「サウンドガーデン」「オーディオスレイヴ」でボーカルを務めるクリス・コーネルが17日、52歳で死去した。デトロイトでサウンドガーデンのライブが行われた直後のことだった。 コーネルの代理人は以下の声明を発表。 「クリス・コーネルは水曜の夜、デトロイトで死去しました。妻ヴィッキーをはじめとした彼の家族は、予想外の突然の死にひどくショックを受けています。彼女たちは現在、死因の特定するため、検視官に協力しています。ファンの皆様の変わらぬ愛情と忠誠に感謝を申し上げつつ、プライバシーの尊重をお願い致します」 コーネルは1984年、シアトルでサウンドガーデンを結成、グランジシーンを牽引した。1992年にリリースしたシングル「Hunger Strike」のヒットを受け、1994年の4枚目のアルバム「Superunknown」は500万枚以上を売り上げた。しかし、ギタリストのキム・セイルとの不仲から1998年にサウンドガーデンは解散。 2001年からはレイジ・アゲインスト・ザ・マシーン(RATM)のトム・モレロらとオーディオスレイヴを結成。2007年、RATMの再結成をきっかけに脱退し、2010年にはサウンドガーデンを再結成していた。
2017年05月18日近年、ハリウッドでは4人のクリスが大活躍中で、混同してしまっている観客も少なくはない。クリス・パインが『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のプロモーションという名目で「The Saturday Night Live」(「SNL」)に出演した際も、その違和感に気付かなかった観客が多数いたようだ。もちろん、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の主演は、クリス・パインではなく、クリス・プラットである。「SNL」に登場したクリス・パインは、ミュージカル風の歌とダンスで自分がほかのクリスと違うことを主張。『キャプテン・アメリカ』のクリス・エヴァンス、『マイティ・ソー』のクリス・ヘムズワース、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のクリス・プラットと自身の4人の顔写真を並べたパネルの前で「僕はプラットでもヘムズワースでもない。違う男なんだ。エヴァンスでもないよ。僕には独特でクールな雰囲気があるでしょう? 僕たちはみんな白人(のクリス)だけど、だからと言って僕と同じ白人ってわけではない」と説明した。ところがややこしいことに、クリス・パインはアメリカで6月2日(現地時間)に公開される『ワンダーウーマン』で演じるスティーヴ・トレバー役と、クリス・エヴァンスが『キャプテン・アメリカ』で演じているスティーヴ・ロジャース役の写真も並べて見せた。2人のクリスが2人のスティーヴを演じるということで観客はますます混乱してしまったようだ。(Hiromi Kaku)
2017年05月08日俳優のクリス・プラットはファンと一緒に写真を撮ることをしないそうだ。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス』が日本でも5月12日から公開されるクリスは、道端で声をかけられた際に写真を撮ることは時間の有効利用と感じないため、断るのだという。長年の経験により、人々をがっかりさせることには慣れたと話すクリスは、シガー・アフィショナード誌最新号のインタビューの中で「僕はいつもけっこう礼儀正しく、人と上手くやっていくタイプできたと思うんだ。でも今は自分の時間を無駄にしない必要があるからね。もし出かけて、普通のことをしたいっていう時は、他の人をがっかりさせることを気にしないようにならないとね」とコメント。「だから人と写真を撮らないようにしているんだ。だってそれってその時を楽しんでいるわけじゃないだろ。その時を収めて、後で自慢しようとしているだけさ。だから『握手でいい?』って言うんだ。それでも人は写真を撮るけどね」と語っている。そんなクリスは、知らない人と気軽に会話できた頃のことを思い出し、「時に辛いことはあるよ。昔だったら何も考えずにしていたことに対して今必要とされる労力はすごいからね。僕のことを知らない人とただ座って会話して、お互いのことを知るって行為が恋しいよ」としみじみ。「ほとんどの人は、僕に会う前から僕についてのある程度の知識を持っているからね。誰かのことを驚かせるのって良いこともあると思うんだよね」と人気スターとなった現在の苦悩を明かした。(C)BANG Media International
2017年05月01日クリス・プラットが、ファンと一緒にセルフィーを撮らない理由を語った。最近はエマ・ワトソンなど、ほかにもファンとのセルフィーは撮らないと宣言しているスターはいるが、クリスは「Cigar Aficionado」誌で「僕はわりと丁重な方だし、流れに身を任せるタイプだ。でも、いまは自分の時間を節約しなければならないんだ」と語った。「外出して、普通のことをしたいと思ったら、人々をがっかりさせてしまうことにも平気にならなきゃいけないんだ。それで、一緒に写真を撮らないというわけさ。だって、その瞬間を楽しむことではないから。その瞬間を盗んで、後で自慢することだから。僕は『握手でもいい?』と言うようにしてる。結局彼らは写真を撮るけどね」。超売れっ子スターになったいま、「前は自然にできていたことをするのも難しい。僕のことを知らない人とゆっくり会話して、お互いについて知り合うこととかね。いまではほとんどの人が、直接会う前から僕について何らかのイメージを描いているから」。レッドカーペットなどでファンサービスに熱心なクリスだが、人知れずこんな悩みを抱えていたようだ。(text:Yuki Tominaga)
2017年04月27日ファン待望の初来日を果たした米俳優のクリス・プラットが4月11日(火)、都内で行われた主演作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の会見に出席。開口一番「コンニチワ~~。私は通訳のミカです」と帯同する日本人通訳をイジり、笑いを誘った。前作の大ヒット&世界的メガヒットとなった『ジュラシック・ワールド』で一躍時の人となり、本作でも再び主人公スター・ロード/ピーター・クイル役を演じるクリス。「今日も恐ろしくおバカな発言ばかりしてしまうと思うので、記者の皆さんにはテキトーに解釈してもらえれば。映画の出来もそこそこだよ」とジョークを連発。日本の印象を聞かれたタイミングで、会見場のスタッフが水を注ぎ足すと「何より、サービスが最高!」とお茶目に答えていた。そして「冗談はさておき、ずっと日本に来たかったんだ。ファンのみんなの心からの歓迎、感謝しているよ。もちろん、映画も誇りに思っている」とアピール。満開のサクラや本場の寿司にも感激したそうで、「こんなすてきな国だから、もう家族一緒に日本に移住しちゃおうかな」とうれしい発言も飛び出した。来日会見にはクリスをはじめ、ゾーイ・サルダナ(ガモーラ役)、デイヴ・バウティスタ(ドラックス役)、ジェームズ・ガン監督が出席。クリスの“舌”好調ぶりに乗せられて、ガン監督は「この3人は、オーディションに参加した150人くらいのライバルを皆殺しにした生き残りなんだ!」と毒気たっぷり。ゾーイも「それは大げさよ。私が殺した女優はせいぜい20人くらい。死体は私が食べちゃったから、絶対発見されないわ」と映画さながらの“ぶっ飛び”コメントで会場を沸かせた。また、デイヴは「常に楽しいことだらけの現場だよ。ただ、ジェームズが思いつきで、セリフやアクションを付け加えてくれるから、その点だけは苦労かな。まあ、大したことじゃないけどさ」とやはり“ノリ”重視な現場の雰囲気を明かした。マーベルシネマティックユニバースの作品として、2018年公開予定の『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』(原題)に、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの参戦が決定しており、「すでに撮影に入っていて、アベンジャーズの数名とも対面したわ。ちゃんと私の個性ややり方を尊重してくれている」(ゾーイ)。「アベンジャーズの誰となら、仲良くなりたい?」と質問されたクリスは、少し考えると「やっぱり、トニー・スターク(アイアンマン)かな。彼の豪邸には、ワクワクする武器やオモチャがたくさんあるから。それにトニーを演じるロバート・ダウニー・Jr本人とも仲良くなりたい。トニー以上の大金持ちだからね」と最後まで笑いを忘れなかった。フォトセッションでは、クリスらに特注で制作した“スカジャン”をプレゼント。右腕には「惑星君主(スター・ロード)」「我猛羅(ガモーラ)」「怒裸駆素(ドラックス)」「持映夢頭願(ジェームズ・ガン)」とそれぞれの役名が、漢字で刺繍された粋なデザインになっており、背中には「銀河守護団(ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー)」の文字が躍っていた。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年04月11日映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の「ギャラクシー・カーペット・イベント」が4月10日(月)、都内にて開催され、初来日となる主演のクリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタ、ジェームズ・ガン監督が豪華集結した。同作は、アイアンマンやスパイダーマンを生んだ『アベンジャーズ』シリーズのマーベル・スタジオ最新作。笑えるアクション・アドベンチャーで、“銀河一ヤバい”愛されヤンキー・ヒーロー・チーム「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」が、ノリと笑いで銀河を守る!?アジアで唯一の大集合となるスペシャル・イベントが、クリスが指名した日本で開催されることになったこの日、日本語版吹き替えキャストの山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一、秋元才加も出演した。銀河をイメージしたブルー・カーペットの上を歩きながら登壇者たちはファンからのサインに応えた。ステージに上がると、会場は熱狂に包まれ、ガン監督は「アイ・ラブ・ユウ」などと叫び、大声援に答えた。マイクを持ったクリスは、そんなガン監督を「チームの良さはリーダーの資質にかかっていると思いますが、僕らのチームのリーダーはここにいるジェームズ・ガン監督なのです。彼がすばらしい脚本を書きあげました」と絶賛。そんなクリスの日本語吹き替えを担当した山寺さんは「先程初めてお会いしたのですが、すごい笑顔で迎えてくれました。『俺の声、こんなおっさんがメガネでしゃべっているのか!』と怒られたらどうしようと思っていたのですが、『すごく嬉しい』と言ってくださって、本当にこちらが嬉しかったです」と目を輝かせた。続けて、山寺さんは「監督やキャストの皆さんを見て、サービス精神のすごさを感じました。だからこそ、こんなにすばらしい、楽しい作品が出来ているのだなと感じました。最高です!嬉しいです!」と来日キャストたちの立ち振る舞いに脱帽の様子だった。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(竹内みちまろ)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年04月11日クリスピー・クリーム・ドーナツは、冷たいフローズンドリンク「クリスピーフローズン」3種をクリスピー・クリーム・ドーナツ全店で2017年4月26日(水)より発売する。とろりとしたキャラメルソースを添えた「クリスピーフローズン キャラメルラテ」は、淹れたてのエスプレッソの香りとコクを大切にして仕上げたドリンク。キャラメルソースとバニラシロップ、トッピングのホイップクリームを合わせて味わえば、まろやかなうまみが口いっぱいに広がる。クリスピー・クリーム・ドーナツの人気フレーバーをフローズンドリンクにした「クリスピーフローズン クッキー&クリーム」。カカオとミルクを合わせ、ビターとスイート両方の美味しさを備えた新ドリンクを完成させた。そして、期間限定フレーバーとして登場するのは、「クリスピーフローズン ストロベリー チーズケーキ」。レモンが爽やかに香り、まるでレアチーズケーキのような味わい。ストロベリーの果肉がたっぷり入った甘酸っぱいストロベリーソース、香ばしいナッツ入りグラノーラもポイントとなってる。【アイテム詳細】クリスピー・クリーム・ドーナツ「クリスピーフローズン」発売日:2017年4月26日(水)・クリスピーフローズン ストロベリー チーズケーキ 580円(税込)※クリスピーフローズン ストロベリー チーズケーキのみ7月18日(火)までの販売予定。・クリスピーフローズン キャラメルラテ 440円(税込)・クリスピーフローズン クッキー&クリーム 440円(税込)取り扱い店舗:クリスピー・クリーム・ドーナツ全店※1サイズのみの販売。※催事店舗、イベント店舗では販売なし。※ジェイアール名古屋タカシマヤ店、JR川崎駅構内店、新大阪駅店、なんばCITY本館北店、東急プラザ蒲田店、Mercedes me Tokyo HANEDA、シャポー市川店、ディアモール大阪店(5月12日グランドオープン)は販売なし。【問い合わせ先】クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン株式会社 お客様サービス室 TEL:0570-00-1072(土日、祝祭日を除く)
2017年04月09日『ゴースト・イン・ザ・シェル』のルパート・サンダース監督が、5年前に起こしたクリステン・スチュワートとの不倫騒動について、「一時の気の迷い」だったと語った。サンダース監督は2012年、『スノーホワイト』に主演したクリステンと不倫関係になっていたことが映画公開の1か月前に発覚。クリステンは当時交際していたロバート・パティンソンに、監督は当時の妻、リバティ・ロスに宛てた謝罪声明を発表したが、両者とも破局してしまった。その後は沈黙を守ってきたが、新作のプロモーションで取材を受けた監督は「Metro」のインタビューで「どんなことが待ち受けているかわからないのが人生だ。思いもよらないことが起こるんだ。それでも前進しなければ。誰でも間違いは犯すものだし、僕はこれからも間違うことはあるだろう。そうでなければ、エキサイティングな人生は望めないだろうね」と語った。スキャンダルがキャリアに影響したかという問いには「一時の気の迷いを起こした人たちを排除していたら、芸術を作る人間は誰もいなくなってしまうよ」と答えた。(text:Yuki Tominaga)
2017年04月04日宇宙でたった2人きりとなった男女の“壮絶な愛と運命”を描くラブストーリー『パッセンジャー』。このほど、クリス・プラットが挑んだ宇宙空間シーンの撮影裏が分かる特別映像が解禁となった。本作では、冬眠装置で眠る5,000人を乗せ、新たな移住地を目指し地球を後にした豪華宇宙船アヴァロン号が舞台。ほかの乗客より90年も早く目覚めてしまった“宇宙でたった2人きり”という男女の壮絶なラブロマンスに注目が集まるなか、もう1つの見どころとなるのが、果てしない宇宙空間の映像だ。今回解禁となったメイキング映像では、クリス演じる主人公ジムの、圧倒的な宇宙遊泳シーンを生み出した過酷すぎる撮影風景が収められている。映像の冒頭では、LEDパネルで四方を囲まれた空間にポツンと台が1つ。この不思議な装置こそ“これまでのSF映画では観たことがない”スペクタクルシーンの鍵となった秘密装置“ライトボックス”だ。周囲のパネルに銀河系の光景が映り、方向感覚が失われるほどグルグル回る、その様子は、画面を通して観ても“宇宙酔い”しそうに。宇宙服を身につけたクリスは、「俺が遅刻してきたから、拷問されるのかも」といつもの調子で冗談交じりに語るも、続く映像では、まさにその言葉通りの過酷な撮影が始まり、思わず絶句する姿が…。この撮影装置を“本作最大のチャレンジ”だったと語るのは、本作ほか、『ワイルド・スピード EURO MISSION』『アメイジング・スパイダーマン2』などの話題作でVFXスーパーバイザーを務めたエリック・ノードビー。「宇宙遊泳の目が回るような感覚を観客にも共有してほしいと考えた」と語り、まるで宇宙に吸い込まれてしまいそうになる、圧倒的な没入感を目指したことを明かしている。そんな彼の技術と、キャストたちの熱演によって誕生したスペクタクルシーンは圧巻。クリスも「宇宙空間の撮影は本当に大変だった。でも出来上がった映像がすごく美しくて、苦労の甲斐があったんだ」と、その映像美には大興奮したという。一方で、監督のモルテン・ティルドゥムは、本作のスペクタクルシーンを“あくまでもサポート役”だと意外な事実を明かす。「この作品はSFがメインではなく、キャラクターが主体の映画なんだ。大がかりな演出もたくさんあるし、驚くようなスペクタクルシーンもある。でも作品の原動力はキャラクターたちであり、2人の人間ドラマなんだ」と、あくまでも宇宙空間演出は、クリス演じるジムとジェニファー・ローレンス演じるオーロラのロマンスを引き立たせるものだと話している。秘密装置“ライトボックス”によって誕生した圧巻のスペクタクルシーン、さらに、それによっていっそう際立つ2人の極限状態での愛は、いったいどんな結末を迎えるのだろうか。『パッセンジャー』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パッセンジャー 2017年3月24日より全国にて公開
2017年03月24日新作『Gifted』(原題)での共演をきっかけに交際していたジェニー・スレイトと別れたばかりのクリス・エヴァンス。ジェニーのほかも、いままでの交際相手はジェシカ・ビールにミンカ・ケリーと自分と同じショービジネス界の女性ばかりだ。その理由を「Esquire」誌が尋ねてみると、「この業界にいなければ理解できないようなタフな経験を共有できるから」との答え。「大切な人を3か月も仕事に行かせて、会うこともできないなんて、恋愛関係にあるカップルにとっては試練だよね」と相手が一般人の場合、俳優業を理解するのが難しいと語っている。いまや「キャプテン・アメリカ」として一躍トップスターの1人にのぼりつめたクリスだが、本格的に俳優業に乗り出す前はニューヨークでインターンをしていた経験も。その時期である1999年はクリスにとって“最高”と“最悪”なできごとが起きた年だったという話題になり、そこで“最高”のできごとが「童貞を失ったこと」と明かしたのだ。一方、“最悪”なできごとは、両親が離婚したことで、「家族とは深いつながりや絆を感じていたのに!」と大ショックを受けたそうだ。「もし友だちと仲が悪くなっても『もう君とは友だちじゃない』と言える選択肢があるけど、家族はね…自分の家族だから」とクリスはふり返った。(Hiromi Kaku)
2017年03月16日銀河を舞台にするマーベル・スタジオの最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。このほど、本作の銀河一“ヤバい”愛されヒーロー・チームから、クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタとジェームズ・ガン監督の来日が決定!アジア唯一のプレスツアーとなる今回、待望の初来日を果たすクリス・プラットから「こんにちは、ジャパン!」で始まる特別映像も到着した。身長25cmの超絶カワイイ、最終兵“木”ベビー・グルートや、銀河一凶暴な毒舌アライグマのロケット、セクシーなツンデレ暗殺者のガモーラ、マッチョな荒くれ者だがド天然のドラックス、そして永遠の思春期リーダー、スターロードことピーター・クイルなど、ガーディアンズのメンバーは超個性的なヤツばかり。正義のために戦うアベンジャーズを尻目に、「正義なんてくそ食らえ!」とノリだけで戦う、ありえないヒーロー・チームがガーディアンズ・オブ・ギャラクシーだ。今回来日する4人は、前作の大ヒットと日本を含め世界的メガヒットとなった『ジュラシック・ワールド』で一躍時の人となり、再び本作でもスター・ロード/ピーター・クイル役を演じるクリス・プラット、『アバター』や『スター・トレック』シリーズなどで知られるガモーラ役のゾーイ・サルダナ、元WWEのヘビー級チャンピオンでは『007 スペクター』でボンドの敵役を演じていたドラックス役のデイヴ・バウティスタ。そして、前作に引き続きメガホンを握るジェームズ・ガン監督。ガン監督は過去に東京国際映画祭の審査委員長を務めるなど、日本愛にあふれ、熱いファンが多いことでも知られる。今回が初来日となるプラットは、「こんにちは、ジャパン!僕とガーディアンズ・メンバーの数名で日本に近々行くよ。今作でももちろんロケットは帰ってくるけど、ほかにもかっこいい新キャラクターとも遭遇するんだ。みんなに会えるのが待ち遠しいよ!」と語り、日本のファンへ向けて熱い気持ちを表明。さらに、彼の特別メッセージと共に、彼らのぶっ飛び加減が分かる最新特別映像も解禁。何者かに「命知らずの愚か者は誰かしら?」と詰め寄られながらも、「さあ?」とあっけらかんと受け流し、さも楽しそうにノリノリで宇宙に飛び出すスターロードことピーターや、身長の倍もある巨大なキャノン砲を肩に担ぎながら、ド派手にぶちかますガモーラ、大口を開けた恐ろしいモンスターに「超スゲー!」と叫びながら飛び掛かるドラックス、そして宇宙海賊たちを遊び半分で手玉に取るロケット、つぶらな瞳で「ボクはグルート!」と叫びながら何者かに立ち向かっていくベビー・グルートなど、破天荒でひと筋縄ではいかないヤツらの特徴を捉えたダイジェスト版のような映像に仕上がっている。彼らは4月10日(月)、11日(火)、12日(水)の3日間の来日キャンペーンとして、スペシャルイベント&記者会見などに参加予定。この日本でのキャンペーンは、世界ツアーの皮切りとなり、アジア圏では唯一という超レアな内容となる模様。ガーディアンズたちをひと目見ようと、アジア各国のマスコミも日本に集結することが予想され、銀河一“ヤバい”ヤツらは大きな注目を集めそうだ。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月16日「ブラックリスト」のスタッフが製作総指揮を手掛ける話題作「タイムレス」が、海外ドラマ専門チャンネル「AXN」にて日本独占初放送される。この度、4月からの放送スタートに先駆け、本作の日本語吹き替えを務める加藤有生子、中村悠一、高木渉がそれぞれナレーション行う映像が到着した。あなたの知る歴史は、もう1つの事実――。秘密裏に開発されたタイムマシンが、或る男に盗まれた。男が向かった先、そこでは“現代”に重大な影響を及ぼした出来事が起きていた!この緊急事態に集められたのは不揃いな3人組、歴史学教授のルーシー、軍人のワイアット、タイムマシンに精通するルーファス。歴史を変えさせないため、彼らはタイムマシンの試作機に乗り、男を追いかける!果たして、3人は歴史を守ることが出来るのか?そして、男の目的とは…?リンカーンやケネディ、そしてウォーターゲート事件…毎話登場する歴史的人物や事件。さらに、謎の男との攻防、そして過去に接することで起こる現在への影響など。ロマンとスリルという魅惑の要素が凝縮された、2016年秋の全米話題作がついに日本上陸!そして今回到着したのは、本作でメインキャストの吹き替えを務める3人がそれぞれナレーションした映像。アビゲイル・スペンサーが演じる歴史学の教授、ルーシー・プレストン役を『007』シリーズや「スキャンダル 託された秘密」など数々の吹き替え作品を担当する加藤さん、マット・ランター演じる特殊部隊の曹長、ワイアット・ローガン役をアニメ作品はもちろん、海外作品ではクリス・エヴァンスやリアム・ヘムズワースの吹き替えを多く担当する中村さん、そしてマルコム・バレット演じるタイムマシンに精通する男、ルーファス・カーリン役を「名探偵コナン」シリーズの小嶋元太&高木渉役や大河ドラマ「真田丸」、「A LIFE~愛しき人~」など俳優としても活動するなど、マルチな活躍を見せる高木さんが担当。映像では、それぞれ自己紹介をしつつ、本作のストーリーを説明している内容に。またドラマ放送に先駆け、キャストや制作陣からコメントが到着。ルーファス役のマルコムは、「まるで本物!一瞬で歴史の世界に飛び込めるような美術設定がすごい!」と話し、スタッフからは「毎回衣装も特殊効果も違うものを用意しなくてはいけない大変な作品」とコメント。また物理学者も「タイムマシンは物理学上では存在しうる。もし実現した場合のジレンマを描いているところがリアル」と語っている。「タイムレス」は4月2日(日)22時~字幕版、3日(月)23時~2か国版がAXNにて日本独占初放送。(cinemacafe.net)
2017年03月14日ジェニファー・ローレンスとクリス・プラットが、“宇宙にたった2人ぼっち”の男女を演じる『パッセンジャー』。このほど、ほかの乗客より90年も早く目覚めてしまうジムを演じたクリスが、撮影前からオーロラ役のジェニファーとの共演を想定していたことを明かした。極限状況に置かれた身分違いの男女の愛と運命を、壮大なスケールで描くスペース・スペクタクル・ロマンとなる本作。主演のクリスとジェニファーといえば、いま最もハリウッドで旬な男女であり、日本での人気も高い。本作は、そんな熱い2人が初共演することでも話題を集めている。エンジニアのジムを演じたクリスは、「オーロラ役はジェニファーを想定しながら台本を読んでいたんだ。彼女が演じている状況を想像しながらね」と、なんと撮影前からジェニファーとの共演を予感していたことを明かす。「実は、マネージャーから電話があったんだ。彼女は凄いセンスの持ち主で『すぐに「パッセンジャー」の脚本を読みなさい!』って言ったんだよ。そして『主役の女性はジェニファー・ローレンスのイメージでね!』と言うから、僕がもう『決まってることなの?』と聞くと、『まだ誰になるかは決まってないわ!とにかく読んで!』と言ったんだ」と激白、マネージャーの鋭い“予知”があったことを語る。クリスはこのとき、すでに1~2本の別作品の検討に入っていたというが、「どんな作品になるか想像力をかき立てられたし、すぐに気に入ってしまって、どうしても出演したくなったんだ!」と居ても立ってもいられなくなったという。対するジェニファーも、実はクリスとの共演を心待ちにしていたという。「クリスと共演と聞いて、とても興奮したわ!というのも、以前にもクリスと共演を望んだことがあったの。共演の話は今回が初めてではなかったのよ。個人的にクリスの大ファンで、TVシリーズの『パークス・アンド・レクリエーション/Parks and Recreation』(原題)でのクリスには大ウケしていたし、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で大成功を収めていたから、今回の共演には大喜びだったの!」とジェニファーも告白する。お互いに共演を望んでいた2人は、実際の撮影での相性はバッチリだったようで、本作の監督を務めたモルテン・ティルドムは、「撮影中の2人は本当に最高だったよ。彼ら2人には劇中でスパークル(火花を発する)するんじゃないかと思うほど、最高の化学反応があったんだ」と、クリスとジェニファーのシンクロ率の高さを語っている。撮影前からお互いを意識し合うことで、2人しか生み出すことができないドラマが生まれ、地球では決して出会うはずのなかった身分違いの男女の壮絶な愛を見事に描き出すことができた。初共演とは思えない彼らのケミストリーに、期待が高まる。『パッセンジャー』は3月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パッセンジャー 2017年3月24日より全国にて公開
2017年03月13日「コールドプレイ」のクリス・マーティンが3日(現地時間)、カリフォルニア州マリブの自宅で40歳の誕生パーティを開催、多くのセレブたちがお祝いに駆けつけた。3月2日に40歳の誕生日を迎えたクリスは、1971年の映画『夢のチョコレート工場』をテーマにしたパーティを開催。自宅の敷地内に、主演のビリー・ワイルダーが劇中で歌った楽曲タイトル「Pure Imagination」のサインを掲げ、巨大なキノコやロリポップキャンディの形をしたデコレーションを設置。映画で使われたフォントで「CHRIS’ 40th」と書かれた色とりどりのナプキンも用意するなど、凝った演出でゲストたちをもてなした。「People」によると、招待されたのはビヨンセ&ジェイ・Z夫妻、ジェームズ・コーデン、ロバート・ダウニー・Jr.、ロブ・ロウ、バーブラ・ストライザンド、そしてケイティ・ペリーと破局したばかりのオーランド・ブルームといった豪華な顔ぶれ。夏休みやクリスマスなど、イベントは必ず2人の子どもたちも交えて一緒に過ごす元妻のグウィネス・パルトロウが参加していたかは定かではないが、クリスの誕生日当日には家族4人で撮った写真をアップ。「世界で最高のパパに、40歳の誕生日おめでとう!!!私たちはあなたをとっても愛してる!」とコメントを添えていた。(text:Yuki Tominaga)
2017年03月07日映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』が、本国アメリカよりも早い、2018年4月27日(金)に公開される。映画「アベンジャーズ」シリーズ最新作 - 豪華キャスト演じる「新旧キャラ」が集結「アベンジャーズ」の最大の魅力となるのは、主役級のヒーロー同士たちが融合する豪華なストーリー。複数の単体映画がクロスオーバーすることで、予測不能な物語が壮大なスケールで描かれる。今回はロバート・ダウニーJr.演じるアイアンマンなどお馴染みのメンバーをはじめ、銀河を救うガーディアンズ・オブ・ギャラクシーや、主役映画の公開を控えている新ヒーローのブラックパンサーのほか、トム・ホランド演じる新生スパイダーマン、ベネディクト・カンバーバッチ演じるドクター・ストレンジの参戦。人気実力派俳優が演じる新旧のキャラクタ ーの共演に期待が高まる。■主なキャストロバート・ダウニーJr.- アイアンマン役クリス・エヴァンス - キャプテン・アメリカクリス・ヘムズワース - ソー役マーク・ラファロ - ハルク役クリス・プラット - ピーター・クイルトム・ホランド - スパイダーマン役ベネディクト・カンバーバッチ - ドクター・ストレンジ役ジェレミー・レナー - ホークアイ役スカーレット・ヨハンソン - ブラック・ウィドウ役チャドウィック・ボーズマン - ブラックパンサー役ドン・チードル - ウォーマシン役エリザベス・ オルセン - スカーレット・ウィッチ役ポール・ ベタニー - ヴィジョン役アンソニー・マッキー - ファルコン役セバスチャン・スタン - ウィンター・ソルジャー役デイヴ・バウティスタ - ドラッグス役カレン・ギラン - ネビュラ役ポム・クレメンティーフ - マンティス役ヴィンディーゼル - グルート(声)ブラッドリー・クーパー - ロケット・ラクーン(声)ジョシュ・ブローリン - 最強の敵:サノスアイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)アイアンマンを演じるのはもちろんロバート・ダウニー・Jr。表の顔はスターク・インダストリーズの社長であるトニー・スタークで、巨大企業を運営。その技術は折り紙つきで、科学技術を駆使して作ったパワードスーツを着用。アベンジャーズの中でもリーダー格。キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)もともとは徴兵になるための基準を満たすことができない程貧弱な体だった。それが特殊な血清技術によりアメリカの超人兵士に生まれ変わる。基本的には愛国者が強いが、その道に反すると思えばアメリカ政府にも立ち向かう。正義感が強いアベンジャーズのリーダー。希少金属でつくられた円形の大型シールドがシグネチャー。ソー(クリス・ヘムズワース)ソー役を演じるのは、もちろんクリス・ヘムズワース。アベンジャ−ズの一員として、地球を守るためにずっと戦ってきた。ソーの名前は、北欧神話における神トール(Thor)に由来。最強のハンマー「ムジョルニア」がトレードマーク。スパイダーマン(トム・ホランド)アベンジャーズメンバーとなるスパイダーマン。ノリは部活、ヒーロー気取りの高校生。そんなピーターの能力を見出し、真のヒーローとしての“道"へと導こうとするのがアイアンマンことトニー・スターク。スパイダーマンホームカミングではやや子供っぽいところが目立った。インフィニティ・ウォーではその成長がみられるよう。トム・ホランドは次のように話す。「ピーターは、この映画の中でかなり成長します…。でもこれ以上、話せない。何かネタバレすることを話してしまいそうだよ(笑)とにかく、彼はかなり大人になるので期待しててください」ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)ベネディクト・カンバーバッチ演じるドクター・ストレンジ。天才的な脳外科医でありながら、事故で両手の機能を失う。厳しい修行により人智を超えた力を手に入れ魔術師となる。空間を自在に捻じ曲げたり、時空を自在に移動したりと、常識を覆す魔術を取得。強大な敵の登場を前に、悩みながらもヒーローとして目覚めていく。医師としての本質から、“敵ですら傷つけられない”という苦悩に葛藤。ブラックパンサー(チャドウィック・ボーズマン )アフリカの秘境にあり、最新テクノロジーを隠し持つ超文明国ワカンダ。その若き国王ティ・チャラ。彼は、鋭い爪と漆黒の戦闘スーツに身をつつんだヒーロー”ブラックパンサー”でもある。黒のスーツは、世界を破壊するほどのパワーを得られると いう特別な鉱石“ヴィブラニウム”を使用。すべての衝撃を吸収し攻撃を防ぐ無敵のスーツだ。マーベル史上最凶の敵:サノスが現れる豪華俳優陣がそれぞれ主役級のキャラクターを演じるという点でも注目を集める「アベンジャーズ」シリーズ。インフィニティ・ウォーでは、“マーベル史上最凶の敵”と呼ばれるサノスを前に、これまで以上に多くのキャラクターが力を合わせなければならない状況に。生い立ちから住む世界まで、全くといっていいほど異なるキャラクターたちが、違いを乗り越えチームとして一致団結できるか。“究極の戦い”に胸が高まる。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の監督また、監督は『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のアンソニー・ルッソとジョー・ルッソの2人が、製作は数々のマーベル作品をヒットに導くマーベル・スタジオのトップ、ケヴィン・ファイギが務める。『ブラックパンサー』ほか新作マーベル映画も続々公開へエンターテイメントの歴史を大きく変えながら、拡大しつつけるマーベル・シネマティック・ユニバース。『スパイダーマン:ホームカミング』『マイティ・ソー バトルロイヤル』『ブラックパンサー』と、本作に関連するマーベル作品も合わせてチェックしてほしい。東京スカイツリーで特別イベント東京スカイツリーでは、「アベンジャーズ」シリーズの日本上陸に際し、4月25日(水)より期間限定の特別ライティングを点灯する。また、5月14日(月)から7月16日(月・祝)までの期間、特別イベント「TOKYO SKYTREE HEROES in the INFINITY SKY」を開催。地上450mの東京スカイツリー天望回廊を中心に、体験型演出やオリジナルフォトスポット、アベンジャーズ達やドクター・ ストレンジなどを等身大で楽しめる館内装飾を展開する。さらに、特設ショップでオリジナルアイテムを販売したり、展望台内カフェではオリジナルメニューを用意したりと、ファン必見のコンテンツが目白押しとなっている。【作品詳細】映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』公開日:2018年4月27日(金)監督:アンソニー&ジョー・ルッソ製作:ケヴィン・ファィギキャスト:ロバート・ダウニーJr./クリス・ヘムズワース/マーク・ラファロ/クリス・エヴァンス/スカーレット・ヨハンソン/ジェレミー・レナー/ベネディクト・カンバーバッチ/トム・ホランド/クリス・プラット配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン原題:Avengers: Infinity War■関連イベントTOKYO SKYTREE HEROES in the INFINITY SKY日程:2018年5月14日(月)~7月16日(月・祝)場所:東京スカイツリー天望回廊、天望デッキなど住所:東京都墨田区押上1-1−2※特別ライティングは4月25日(水)の点灯式を皮切りに開催。
2017年03月04日クリス・ブラウンが、また問題を起こしている。昨年9月にも女性に銃を突きつけ、逮捕されたクリス。この事件は9月26日と27日に開催予定だった日本でのコンサートにも影響し、チケットの払い戻しが決定した。あれから半年も経たないうちに、今度は元交際相手のカルーシェ・トランから接近禁止命令を申請されている。「People」誌が取得したカルーシェの裁判所文書には、クリスは「カルーシェを殺すとメールで脅した」、「カルーシェの友だちに嫌がらせすると脅した」、「カルーシェを撃ち殺してやると脅した」など、不穏な内容の文章が並んでいる。くっついたり離れたりを繰り返してきた2人は、2014年の終わりに完全な別れを宣言。しかし、共通の友人などが集まるパーティーなどでは会ってしまうようで、カルーシェは「数週間前に、パーティーでクリスが私の友だちの顔に飲み物を投げつけたの。彼がいままで私に脅してきた言葉をそのまま実行するようになったから、もうこれはどうにかしなくちゃと思って接近禁止命令を申請したのよ」と語っている。交際期間中にも腹部を2回殴られたり、階段から突き落とされたと告白しているカルーシェ。そのときクリスはリアーナに対する暴行容疑で保護観察中だったため、クリスを思って警察には通報しなかったと見られる。現在のカルーシェのクリスに対する要求は、自分を含め、母ときょうだいからも約90メートル以内に近付かないということだ。(Hiromi Kaku)
2017年02月22日ジェニファー・ローレンスとクリス・プラットという、イマ旬の2人をW主演に迎え、極限状況に置かれた男女の愛と運命を壮大なスケールで描く『パッセンジャー』。このほど、宇宙で目覚めた“2人ぼっち”の男女が心を通わせ始めてゆく本編映像がシネマカフェに到着した。本作は、新たなる居住地を目指し、冬眠装置で眠る5,000人の乗客“パッセンジャー”を乗せ、120年の航路に出た豪華宇宙船が舞台。その中で、なぜか90年も早く目覚めてしまった2人の男女の壮絶な愛と運命が、本年度アカデミー賞美術賞にもノミネートされた圧巻の宇宙観で描かれる。今回、そんな本作から解禁となったのは、宇宙でたった2人きりとなったエンジニアのジム(クリス・プラット)と作家のオーロラ(ジェニファー・ローレンス)が、心を通わせ始めるシーンの本編映像。ハニカミながら熱く語るジムの真っ直ぐなまなざしには、劇中のオーロラのみならず、世の女性たちも思わずキュンとなること必至だ。ジムは、素朴でちょっとシャイな性格のエンジニア。エコノミークラスの乗客で労働者階級である彼は、“壊れたものは即交換する”時代になった地球を後にし、自分の技術力が役立つ場所を求めてこの宇宙船に乗り込んだ。一方、そんな彼に興味津々なオーロラは、ニューヨークで活躍する作家で、ファーストクラスの乗客。裕福な家庭で育ち、エネルギッシュで洗練された雰囲気を持つ彼女は、目的地の惑星で1年間暮らした後、地球に戻り、その体験を執筆しようと計画していた。映像には、そんな見ず知らずの身分違いな2人が、やがてお互いに惹かれ合ってゆく姿が収められている。作家魂うずく強気なオーロラは、ジムに対して「なぜ地球をはなれたの?」と質問攻めに。すると、ジムは新天地での夢を熱く語りながら、覚悟を持って旅に参加したその理由を明かしていくのだ。そんな照れながら話す可愛らしいジムの様子に、オーロラもうっとり。映像後半では、もはや誰の目から見ても(?)“お互いに惹かれ合っている”ラブラブムード満点。ジェニファー演じるオーロラも、目を潤ませながらジムに微笑みかける“恋する乙女の表情”になっている。ジムというキャラクターについて、演じるクリスは、「この作品の2人は、宇宙のどこかに新たな人生を見つけ出そうとしている。ジムはゼロから家を造れるような場所に行きたいと望み、新しい惑星にその希望を託していた。彼は古き良きシンプルな時代を好む男なんだ」と、どこか職人気質で男気を感じさせる人物だと語っている。一方、オーロラを演じたジェニファーは、「彼女はとても賢くて、活力に満ちていて、好奇心旺盛な女性。著名な作家の娘でもあるわ。だからこそ、オーロラは常に自分の存在を証明したいと頑張っているの」と、努力家で野心的なところが魅力だという。そんな生まれも性格も身分も全く違う“地球では出会うはずのない”2人が、極限状況に直面しながら芽生えさせていく“恋”にはワクワクが止まらない。ジェニファー本人も「極限な状況での恋を体験するオーロラに、感情移入するのはとても楽しかったわ」と、その極限愛の興奮をふり返っている。『パッセンジャー』は3月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パッセンジャー 2017年3月24日より全国にて公開
2017年02月21日女優のジェニファー・ローレンスと俳優のクリス・プラットをダブル主演に迎え、極限状況に置かれた男女の愛と運命を描く映画『パッセンジャー』が3月24日より全国公開となる。本作でクリスは、これまでの"ワイルド俳優"のイメージから一転、"奥手な理系男子"を熱演している。初共演のジェニファーとクリスがダブル主演を務める本作は、冬眠装置で眠る5,000人の乗客を乗せた豪華宇宙船アヴァロン号を舞台に、地球から目的地まで120年掛かるなか、なぜか90年も早く目覚めてしまった2人の男女の壮絶な愛と運命を描く物語。エンジニアのジム(クリス)と作家のオーロラ(ジェニファー)は、絶望的な状況の中でお互いに惹かれ合いながら生き残る術を見つけようとするが、予期せぬ出来事が2人の運命を狂わせていく。クリスは、アメリカ・ミネソタ州出身の37歳。ブラッド・ピット主演の野球ドラマ『マネーボール』(2011)で選手の一人を演じて注目され、全米で爆発的な大ヒットとなった『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』では、ならず者たちを率いて銀河を守る主人公スター・ロードに抜てきされた。さらに、全米オープニング成績を塗り替えた『ジュラシック・ワールド』では、主人公オーウェン・グレイディ役で世界中を熱狂させ、一躍ハリウッドのトップスターに。劇中でたびたび肉体美も披露しており、"ワイルド俳優"として知られる。しかし、本作でクリスが演じているジムは、これまでの彼の屈強なイメージを覆すような素朴でシャイなエンジニア。ロウアーデッキ(=エコノミークラス)の乗客で労働者階級である彼は、"使えなくなった物は捨てる"という世の中になった地球の生活を捨て、心機一転、自分の技術力が役立つ新たな世界を見つけるために宇宙船に乗ったという役どころだ。この時代では稀な昔ながらで職人気質のジムに、相手役のオーロラを演じたジェニファーはベタ惚れだったという。「ジムというキャラクターは、既婚者でよく笑わせてくれるクリス・プラットとは正反対で、女性とどう接していいのかわからないという感じ。でも、それがすごくチャーミングで素敵なの」と明かしている。
2017年02月19日いまハリウッドで最も注目される2人、ジェニファー・ローレンスとクリス・プラットをW主演に迎える『パッセンジャー』。この度、本作からクリス演じるジムが長い眠りから目覚めた直後の本編映像が到着した。20××年――新たなる居住地を目指し、5,000人の乗客「パッセンジャー」を乗せた豪華宇宙船アヴァロン号が地球を後にした。目的地の惑星到着まで120年。冬眠ポッドで眠る乗客の中で、なぜか2人の男女だけが早く目覚めてしまった。90年も早く。エンジニアのジム(クリス・プラット)と作家のオーロラ(ジェニファー・ローレンス)は絶望的状況の中でお互いに惹かれ合っていく。なんとか生きる術を見つけようとするが、予期せぬ出来事が2人の運命を狂わせていく…。『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』を手掛ける新進気鋭の注目監督モルテン・ティルドゥムが指揮をとる本作は、宇宙でたった2人、90年早く目覚めた男女の“壮絶な愛と運命”を描くスペース・スペクタクル・ロマン。W主演となるクリスがエンジニアのジム役、作家のオーロラ役をジェニファーが演じるほか、マイケル・シーン、ローレンス・フィッシュバーンらが出演する。このほど公開されたのは、目覚めたジムが「もうじき着陸だろ」と胸を高鳴らせ発するシーンから始まる。しかしそんな高揚も束の間、なんと120年冬眠する予定だったジムは、わずか30年しか経たないうちに目覚めてしまっていたのだ。「到着まで90年」…宇宙船内のシステムから無情にも告げられる事実に絶望する衝撃のシーンとなっている。さらにこの後、もう一人の主人公である著名作家のオーロラ(ジェニファー・ローレンス)と出会う。地球では決して出会うはずのなかった身分の違う2人は、そんな極限状況においてだんだんと惹かれ合っていく。クリスは「宇宙で孤立した2人の空間は孤独感に溢れている。でも同時に、そこには普通の物語にはないような愛が同居しているんだ」と説明し、ジェニファーも「ジムとオーロラが直面するのは想像を超えるような極限的な状況。でも、それが普通ではないからこそ2人の愛が強調されるの」と語っている。『パッセンジャー』は3月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パッセンジャー 2017年3月24日より全国にて公開
2017年02月10日クリステン・スチュワートが主演を務め、フランスの鬼才オリヴィエ・アサイヤスが2016年カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した『パーソナル・ショッパー』。このほど、サスペンスフルな特報映像が解禁となった。パリで、セレブのための代行買い物人“パーソナル・ショッパー”として働くヒロイン。鍵を預かり、他人の家に出入りし、時にはプライベートも覗くことになる。そんな彼女の “隠された欲望”が、不可解な出来事を引き寄せ、ある日、謎のメールが届く――。日本ロケを行ったリドリー・スコット製作総指揮のSFサスペンス『ロスト・エモーション』、ウディ・アレン監督作『カフェ・ソサエティ』などの公開も控え、「シャネル(CHANEL)」のモデルとしても活躍するクリステンが、アサイヤス監督と『アクトレス~女たちの舞台~』に続く2度目のタッグを組んだ本作。先日解禁された、ファッショナブルでミステリアスな雰囲気のファーストビジュアルには早くも話題沸騰。カンヌ国際映画祭で称賛を受け、物議を醸しながら、監督賞に輝いた本作は、3月2日(木)より開催される「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017」への出品も決まっている。このたび解禁となった特報映像では、クリステン演じる主人公のモウリーンが、“パーソナル・ショッパー”として「シャネル(CHANEL)」や「カルティエ(Cartier)」などの息を呑むほどの煌びやかな衣装やアクセサリーを、次々と購入していくシーンが映し出される。そんな中、彼女の携帯に届いた「別人になりたいんだろう?」という奇妙なメッセージ…。決して触れてはいけないはずだった商品に身を包むモウリーンの身に、何が起きたのか?緊張感あふれる音楽が、さらに刺激的でサスペンスフルな物語を予感させている。『パーソナル・ショッパー』は5月、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月03日クリステン・スチュワートが主演を務め、オリヴィエ・アサイヤス監督が第69回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した『Personal Shopper』が、邦題『パーソナル・ショッパー』として5月に公開が決定、その美しさに酔いそうになるティーザービジュアルが到着した。忙しいセレブに代わり、服やアクセサリーを買い付ける代行買い物人“パーソナル・ショッパー”として、パリで働くモウリーン。数か月前に最愛の双子の兄を亡くし、悲しみから立ち直れずにいた。鍵を預かり他人の家に出入りし、時にはプライベートも覗くことになる“パーソナル・ショッパー”。そんな彼女の“隠された欲望”は徐々に抑えられなくなり、不可解な出来事を引き寄せ、謎のメールが届き始める――。このメッセージは誰からのものなのか?そして、何を意味するのか?本作は、現在「シャネル(CHANEL)」の広告にも登場するクリステンが、米国人女優として初めて「セザール賞」助演女優賞を獲得した『アクトレス~女たちの舞台~』のオリヴィエ・アサイヤス監督と、2度目のタッグを組んだサスペンスフルな物語。2016年のカンヌ国際映画祭では、「壮大かつ型やぶり! ビリビリと衝撃が走る―タイムアウト」「意味ありげで心をかき乱される心理ミステリー―テレグラフ」「カンヌ国際映画祭で長らく待ち焦がれていたような純粋な狂気の叫びを聞いた―ガーディアン」と、その衝撃的な展開が称賛を受け、物議を醸しながら、見事、アサイヤス監督が監督賞を受賞した話題作。3月2日(木)より開催される「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017」への出品も決定している。「シャネル」が衣装協力したほか、本店を構えるパリ・カンボン通りでも撮影を敢行。さらには「カルティエ(Cartier)」ほか最先端ブランドショップも続々と登場する。クリステンが翻弄されていく極上の心理ミステリーを彩る、まばゆいばかりのファッションにも要注目だ。『パーソナル・ショッパー』は5月、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月25日『キャプテン・アメリカ』を演じているクリス・エヴァンスがアメコミファンにドッキリを仕掛けた動画を公開した。舞台はクリスの生まれ故郷マサチューセッツ州のアメコミショップ。店内の真ん中に「キャプテン・アメリカ」のフィギュアを設置し、内蔵したマイクを通してお客さんに声をかけるクリス。フィギュアに興味を持った3グループを厳選し、「君たちの助けが必要だ。僕の挑戦を受けてくれ」と依頼。「まずは店内で4桁のコードを探して」と言われた挑戦者たちは、必死に探すも、天井からデカデカと吊るされているコードが書かれた垂れ幕に全く気付かずクリスは大笑い。やっとコードを手に入れた挑戦者たちは、目出し帽とゴーグルを装着し、街行く人に「あなたはヒドラ(「キャプテン・アメリカ」の敵)のスパイですか?」と声をかけさせられる。スパイを発見し、懐中電灯とピンバッジを受け取った一行は、店内の暗い地下室へ。恐る恐る歩いていると、突然懐中電灯が消えてしまう。もちろん、これもドッキリの演出の1つ。最後にワッと脅かされ、驚く挑戦者たち。すると電気が点き、目の前にはクリスが!挑戦者たちは「『キャプテン・アメリカ』だ~!」と大喜び。大の大人が『キャプテン・アメリカ』から受けた指示に忠実に従うのがおもしろく、クリスにも大ウケだった。このドッキリは、クリスが応援している、がんと闘うこどもの家族に一時的に住む家を提供する「Christopher’s Haven」への募金を募ったもの。募金をすると、動画のようにクリスと一緒に過ごせる権利が当たるキャンペーンを行っている。(Hiromi Kaku)
2017年01月20日経済誌「Forbes」が「最もコストパフォーマンスのいい俳優」ランキングを発表、昨年に続いてクリス・エヴァンズが1位に輝いた。クリスはマーベルのヒーロー、キャプテン・アメリカ役でおなじみだが、その最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』や『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』など、今年6月までに公開された最新の出演作3本で得たギャラ1ドルにつき135.80ドルの興行収入を上げている。この算出法は、先日ジョニー・デップが1位になった「ギャラをもらいすぎている俳優」ランキングと同じもので、2位には『ジュラシック・ワールド』のクリス・プラットが1ドル/125.40ドル、3位にはスカーレット・ヨハンソンが1ドル/88.60ドルの興行収入でランクインした。ちなみに「ギャラをもらいすぎている俳優」でランクインした女優は自ジュリア・ロバーツただ1人だったが、今回はミラ・クニス、ジェニファー・アニストン、ジェニファー・ローレンスと半数近く登場。ハリウッドにおける男女のギャラ格差が浮き彫りになる形となった。2016年度、最もコストパフォーマンスのいい俳優上位10人は以下の通り。()内はギャラ1ドル当たりの興行収入額。1位:クリス・エヴァンス(135.80ドル)2位:クリス・プラット(125.40ドル)3位:スカーレット・ヨハンソン(88.60ドル)4位:ミラ・クニス(49.50ドル)5位:ヴィン・ディーゼル(32ドル)6位:ジェニファー・アニストン(27.80ドル)7位:ベン・アフレック(20.10ドル)8位:ロバート・ダウニー・Jr.(18.40ドル)9位:マット・デイモン(17.70ドル)9位:ジェニファー・ローレンス(17.70ドル)(text:Yuki Tominaga)
2016年12月16日