国産小麦で卵を使わないパン アレルギーの方も「GARDEN HOUSE CRAFTS」のメニューのおいしさのヒミツ。そのひとつには、食材へのこだわりがあります。例えば、パンには全て国産小麦を使用。卵を使っていないので、アレルギーが心配な人にもオススメです。卵料理などに使用されるのは「那須御養卵」。広々とした鶏舎で放し飼いにされ、のびのび育った鶏が産んだ卵はコクと甘みが強く、栄養価も高いのが特徴的。野菜は体も喜ぶオーガニック野菜を使用しています。そしてなんといっても、“ベーカリー”“キッチン”“ケーキ”それぞれに専門のシェフがいるので、どれもが“プロの作る味”というのもうれしいです。オーガニック野菜と鎌倉ハムのメニューオールシーズン楽しめるメニューとしてオススメなのは、スライスしたアボカドがたっぷりはさまった「アボカドとオニオンピクルス、サワードゥのタルティーヌ」(¥850)。老舗・鎌倉ハムを使い、ベシャメルソースで味付した「クロックムッシュとグリーンサラダのセット」(¥850)。こだわりの卵を使った手作りマヨネーズと、バジル、ハラペーニョ、ピーマンなどをミックスした特性のソースでいただく「スクランブルエッグとフレッシュルッコラのエッグマフィンサンドwithベーコンorソーセージ」(¥1,100)は、ピリ辛な一口に、朝の頭がシャキッとするはず。また“季節の食材を食べることが、体にとっては一番のご馳走”ということで、旬の食材を提供することにもこだわっているので、その時々の“おいしいメニュー”が待っていてくれます。すっきり目覚められた日も、疲れが取れない朝も、「GARDEN HOUSE CRAFTS」の朝食が、エネルギーを注入してくれるはず。取材・文/有江さとみ(ナナネール!)店舗情報店名:GARDEN HOUSE CRAFTSTEL・予約:03-6452-5200住所:東京都渋谷区代官山町13-1アクセス:代官山駅より徒歩4分営業時間:月〜木・日 7:30-20:00金・土 7:30-23:00ラストオーダー 月〜木・日 19:00 / 金・土 22:00
2016年06月18日テラス席の開放的な空間でリフレッシュ鎌倉で人気のビストロ「GARDEN HOUSE 」の姉妹店が代官山に登場です。「GARDEN HOUSE CRAFTS」は、多くの雑誌やテレビなどで取り上げられたり、雑誌の撮影場所に使われていたりしているので、すでに知っている人も少なくないはず。ガラス張りで開放感あふれるつくりの店内。気候の良い時期には大きなガラスドアがオープンになり、さらに開放的な空間に。そんな季節にオープンテラス席を利用すれば、太陽の日差しや心地よい風を肌で感じることができて、リフレッシュにもなりそうです。お店の周辺にゲストハウスが多いことから外国人のお客さんが多く、日によっては半分以上を占めることも。その一方で近隣に住む常連さんの姿も多くみられ、犬の散歩ついでに朝食を買いに来る女性や、お店自慢のパンを片手に新聞を読むおじさまなど、「GARDEN HOUSE CRAFTS」の楽しみ方は人それぞれのよう。“いつでも気軽に寄れる、おいしい手作りパンの店”として、誰もが心のオアシスに立ち寄るお店です。woodberrycoffeeとカフェインレスのデカフェもさて、おいしいパンは、おいしいコーヒーを片手に食べたいもの。このお店で提供しているコーヒーは、用賀のスペシャルティーコーヒーの名店「woodberry coffee」の焙煎コーヒー豆を使用。香り高くコクのある味わいが特徴的で、実は朝食メニューはコーヒーの味が引き立つよう味つけしているほど、コーヒーにも力を入れているそう。カフェインレスのデカフェもあるので、妊婦さんやカフェインが摂れない人にもうれしい。お気に入りのパンと、コーヒーや季節のソーダなどを片手にくつろげば、今日がいい一日になる予感がします。取材・文/有江さとみ(ナナネール!)店舗情報店名:GARDEN HOUSE CRAFTSTEL・予約:03-6452-5200住所:東京都渋谷区代官山町13-1アクセス:代官山駅より徒歩4分営業時間:月〜木・日 7:30-20:00金・土 7:30-23:00ラストオーダー 月〜木・日 19:00 / 金・土 22:00
2016年06月17日ブックデザインに秀でた書籍が集結する「代官山 BOOK DESIGN展 2016」が、6月18日から7月8日まで代官山 蔦屋書店2号館1階のギャラリースペースで開催される。「代官山 BOOK DESIGN展」は、本そのものを強烈に印象づける装丁や、文字や写真が美しく配置されたレイアウト、驚くべきクオリティの印刷、独創的なアイデアが光る造本といった、電子書籍では決して味わうことのできない、フィジカルな紙の書籍だけが持つ魅力にフォーカスし、ブックデザインに秀でた書籍を紹介するイベント。第3回となる今回は、15年に刊行された国内外の書籍の中から代官山 蔦屋書店のコンシェルジュである三篠陽平と清水はるみが印刷・レイアウト・装丁・造本の視点でセレクトした、ブックデザインに秀でた30冊を展示・販売。詳細なデータとコメントを収録したオリジナルカタログも限定で販売する。またサテライト企画として、「セレクターが選ぶ2015年ベストブック」展も開催。ブックデザイナーのイルマ・ボーム、ディストリビューターの大智由実子、プリンティングディレクターの熊倉桂三、POSTの代表でパブリッシャーの中島佑介、エディターの野村訓市といった書籍にまつわる仕事をする5人がそれぞれの視点で2015年のベストブックを選出する。【イベント情報】「代官山 BOOK DESIGN展 2016」会場:代官山 蔦屋書店 2号館1階 ギャラリースペース住所:東京都渋谷区猿楽町17-5 会期:6月18日~7月8日営業時間:7:00~翌2:00
2016年06月12日ISSEY MIYAKE INC.は6月11日、東京・代官山にオム プリッセ イッセイ ミヤケ(HOMME PLISSE ISSEY MIYAKE)にとって初めての単独路面店オム プリッセ イッセイ ミヤケ代官山店(HOMME PLISSE ISSEY MIYAKE / DAIKANYAMA)をオープンする。住所は東京都渋谷区猿樂町19-8 T2 A棟。1階と2階の2フロアで店舗面積は約95平方メートル。深澤直人が店舗デザインを手がけた店内には、同ブランドらしいベーシックスや月別の色や柄を提案するシーズナブルアイテムから先行販売の黒と紺のジャンプスーツ(4万円※他の店舗では9月に発売予定)までフルラインがそろう。同ブランドは、現代を生きる男性のための新しい日常着を提案するブランド。現在、青山のリアリティ・ラボ イッセイ ミヤケ(REALITY LAB. ISSEY MIYAKE)をはじめ、イッセイ ミヤケ 丸の内(ISSEY MIYAKE MARUNOUCHI)、エルトブ テップ イッセイ ミヤケ / ギンザ(ELTTOB TEP ISSEY MIYAKE / GINZA)、エルトブ テップ イッセイ ミヤケ / センバ(ELTTOB TEP ISSEY MIYAKE / SEMBA)、イッセイ ミヤケ 神戸(ISSEY MIYAKE / KOBE)などでも展開しているが、今回オープンした店舗は同ブランドとしては初の単独路面店であると同時に最大規模の店舗。初めての2フロアでの展開について同社は、「規模やフロア構成を活かし、これまで以上にブランドの世界観を体感できるスペースを提案するとともに、代官山に集まるカルチャーやファッション、アートなどに興味のある人たちにアピールしたい」という考えだ。台形のコンクリートの箱のような空間に斜めに走る薄く幅の広い梁を通し、視線よりも上方の空間を間仕切り、目線の高さに服を整然と下げることで“服が浮いているような感じ”にした1階。オープン時には先行販売商品のジャンプスーツや無地のベーシックスのほか、「MIYAKE ISSEY展: 三宅一生の仕事」のTシャツや『Issey Miyake 三宅一生』本(出版社TASCHEN)などを展開。1階とは対照的に規則的なマス目状のデザインが印象的な2階では月別カラーを使ったアイテムや柄物などが販売される予定。営業時間は11時から20時。また、7月1日には仙台パルコ店もオープンする予定となっている。
2016年06月10日アメリカ・ロサンゼルス発のスニーカーブティック「アンディフィーテッド(UNDEFEATED)」が代官山のフレッド シーガルに期間限定ストアをオープンする。期間は2016年6月3日(金)から29日(日)まで。第3弾となる今回も、ナイキ(NIKE)やリーボック(Reebok)、VANS(ヴァンズ)などのスポーツを背景としたブランドから厳選しセレクトされた、感度の高いスニーカーをラインナップ。また、特別にアンディフィーテッドが手掛けたスペシャルバージョン「UNDEFEATED X NIKE DUNK LUX」と「UNDFTD X ASICS GEL LYTE V」も展開する。さらに、フレッド シーガルとアンディフィーテッドがコラボレーションした、ロゴ入り&2WAY仕様のトートバックも登場。フレッド シーガル代官山店とアンディフィーテッドでの限定発売となる。【開催概要】アンディフィーテッド 期間限定ストア期間:2016年6月3日(金)〜29日(日)場所:フレッド シーガル代官山住所:東京都渋谷区代官山13-1 4号棟 Fred Segal MAN営業時間:11:00〜20:00■コラボトートバッグ 3,900円+税カラー:ブラック / ナチュラルサイズ:(約) 縦 38cm×横 36cm×幅 4cm※数に限りがあるため、なくなり次第終了。※アンディフィーテッドは、アンディフィーテッド楽天以外の販売。
2016年06月03日オム プリッセ イッセイ ミヤケ(HOMME PLISSE ISSEY MIYAKE)が6月11日、東京・代官山に新店舗HOMME PLISSE ISSEY MIYAKE / DAIKANYAMA (東京都渋谷区猿樂町19-8 T2 A棟)をオープンする。ブランドにとって初の単独路面店舗となる同店。2階建てでショップスペースは1階が49.21平方メートル、2階が45.52平方メートルとなっている。内装デザインを手がけたのは深澤直人。深澤は「台形のコンクリートの箱のような建物の中には梁がない。だから薄く幅の広い梁を通し、視線よりも上方の空間を間仕切り、その下に服を整然と下げた。空間にオム プリッセ イッセイ ミヤケの服が浮いているような感じがした」とコンセプトを語っている。オム プリッセ イッセイ ミヤケは、現代を生きる男性のために2013年11月に誕生したブランド。軽くて動きやすい着心地、メンテナンスが簡単で携帯しやすいことを大きな特徴とし、新しい日常着を提案している。
2016年05月31日タクタク(tac:tac)とプランテーション(Plantation)の併合ショップ「タクタク・プランテーション 代官山(tac:tac / Plantation DAIKANYAMA)」が、2016年6月3日(金)、ラ・フェンテ代官山にオープンする。シンプルでありながらも、どこか刺激を感じさせるワードローブを展開するタクタク。一方、プランテーションは、飾り気はなくとも美しいラインで女性の魅力をナチュラルに引き立てる洋服を提案するブランド。そんな2つがタッグを組み、代官山という“上質”があふれる街で、人々の生活に寄り添うモノ・コトを発信する。店内は、硝子に囲まれた天高で開放的な空間。その中に象徴的に置かれた大きな2つの箱には、ジャンルレスでジェンダーレスなアイテムが並ぶ。さらに奥に足を運ぶと、ワークショップなど様々なイベントを開催できる「コミュニケーションスペース」が設置されている。【店舗詳細】tac:tac / Plantation DAIKANYAMAオープン日:2016年6月3日(金)住所:東京都渋谷区猿楽町11-1 ラ・フェンテ代官山1FTEL:03-6455-0026営業時間:11:00〜20:00 不定休
2016年05月29日6月3日、エイ・ネット傘下のブランド、タクタク(tac:tac)が、同じく傘下であるプランテーション(Plantation)との併合ショップ「tac:tac / Plantation DAIKANYAMA」を、東京・代官山のラ・フェンテ代官山1階(東京都渋谷区猿楽町11-1)にオープンする。高円寺の路地裏にあるダンススクール跡地を第1店舗目として構えるtac:tacと、百貨店を中心に展開するプランテーションの新たな一面と魅力を発見してもらう場となるこのショップ。硝子に囲まれた天高ある開放的な店内には、大きなふたつの箱が象徴的に配置された。tac:tacとプランテーションが交差するその箱の中には、従来の枠に囚われないジャンルレスでジェンダーレスな日常着が並ぶ。さらには、店内奥に、ワークショップをはじめとする様々なイベントを行うための「コミュニケーションスペース」も設けられた。オープン初日の11時から21時まで、このスペースにはtac:tacの16-17AWコレクションが展示される。
2016年05月28日レニー・クラヴィッツ(Lenny Kravitz)の『アゲイン(again)』のMVのロケ場所として使用され、多くのミュージシャンやモデル、セレブなどに愛されていることで知られるNYダウンタウンの人気レストラン「カフェ ハバナ(Cafe Habana)」が5月28日に代官山(東京都渋谷区猿楽町2-11 氷川ビル1階)にオープンした。メニューは自家製のローストポークにハムとチーズをたっぷり挟んでチポトレマヨネーズが特徴のキューバンサンドイッチ「クバーノ」(1,400円)や、チーズとチリパウダーがたっぷり掛かった焼きトウモロコシ「グリルドコーン」(1本700円 1/2本400円)などNY本店の人気メニューのほかに、照り焼きチキンやセビーチェ、グリルドガーリックツナなど日本のオリジナルメニューも追加されている。フードトラック風のファサードにはNYスタッフのアートワーク、忍者がトウモロコシを囓るキュートなイラストが描かれ、店内はイエローを基調にキューバ音楽とメキシカンカルチャーをイメージさせるイラストなどで、アーバンリゾートのポップなヴィンテージレストラン風。4月にはクラブSANKEYSがオープンし、サンドイッチ、ファッションの人気店が集まり、最近熱い並木橋エリアにまたひとつ新たな人気のスポットが加わった。カフェ ハバナは、1997年にオーナーのショーン ミーナン(Sean Meenan)がメキシコシティにあるLa Habanaにインスパイアされて、NYのNOLITA地区に1号店をオープンし、現在ブルックリン、カリフォルニアのマリブ、ドバイにも店舗を展開しており、ニューオリンズにも近日新店舗がオープンする予定。アジア初出店となるこの「Cafe Habana TOKYO」はサマーソニックなど年間10以上の音楽フェスを主催している洋楽プロモーターのクリエイティブマンが初の飲食事業としてオープンした。「15年ほど前からニューヨークに行くたびに訪れていて、10年ほど前から何か新しいことをやりたいと思っていたときに、この店を日本で展開したいと考えるようになっていた。メニューはもちろん、飾らないダイナーのような雰囲気にいつも元気をもらっていたお店」と清水直樹・クリエイティブマンプロダクション社長は話す。Text: 野田達哉Photo by Tatsuya Noda(c)
2016年05月28日ニューヨーク発のキューバ料理レストラン「カフェハバナ トウキョウ(Cafe Habana TOKYO)」が日本初上陸。2016年5月28日(土)、東京・代官山に1号店がオープンする。「カフェハバナ」は、1997年、NYにオープンしたキューバンメキシカンレストラン。お洒落で個性的なお店が立ち並ぶ、マンハッタン・ダウンタウンの「NOLITA」エリアにあり、地元のファンはもちろん、ミュージシャンやモデル、セレブ達にも愛されている人気店だ。数あるメニューの中でも、NY市⺠はもちろん海外セレブも行列に並んで購入するほど人気なのが「グリルド コーン」。産地直送の新鮮なとうもろこしをじっくりと焼き上げ、チーズを豪快に振りかけた一品で、最後に好みでライムを絞って頂く。フレッシュとうもろこしの甘さと、チーズ、ライムの相性が抜群の一品だ。自家製のマリネソースにつけた「ローストポーク」も人気メニューの一つ。キューバ料理には欠かせないハーブとスパイスをふんだんに使って煮込んだ「カフェハバナ」特製のブラックビーンズと一緒に食べるのが現地流。ほかにも、自家製ローストポークをたっぷり挟んだ「クバーノ(キューバン サンドイッチ)」や、カジキマグロのテールを絶妙な火加減でグリルした「グリルド ガーリック ツナ」、食後やカフェタイムに味わいたい名物コーヒー「カフェ コン レチェ」、東京オリジナルのフローズンカクテルなどのメニューが用意されている。【店舗情報】カフェハバナ トウキョウ(Cafe Habana TOKYO)」オープン日:2016年5月28日(土)住所:東京都渋谷区猿楽町2-11 氷川ビル1FTEL:03-3464-1887(5/26〜)営業時間:11:00 オープン / 23:00 クローズ(L.O. 22:30)座席数:50席
2016年05月21日神戸の「TRITON CAFE(トリトンカフェ)」が東京に初出店、2016年3月に代官山にオープンしました。北野坂の中腹にあるトリトンカフェは、神戸カフェの草分け的存在。素材を吟味した料理とスイーツファンが多いのはもちろん、雑貨コーナーを併設しアートイベントを催すなど、広く愛されている存在です。■代官山店オリジナルをはじめ、豊富なランチメニュー代官山駅から2分のヒルサイドテラスに向かう路地の角。洋服屋さんの脇から階段を上ると、自然光がたっぷり入る大きな窓とスタッフの笑顔に迎えられます。ブルーグレーと白に塗られた壁にナチュラルで温かみのあるインテリア、窓辺にはコウモリランが泳ぎます。空を見ながら食事ができるカウンター席もある、開放的で気持ちの良い空間です。神戸で人気のパンケーキやチーズケーキのほか、代官山店オリジナルのガレットとクレープなどメニュー数も豊富。ハンドドリップで提供されるタオカコーヒーのスペシャルティコーヒーもコーヒー通に評判です。中2階には、4、5人での利用もできる半個室のようなスペースがありました。お子さま連れにもうれしいですよね。 ウィークデーランチは11時から17時までと長く、サラダ、スープが付くガレット、パスタ、ライスボウル(バターチキンカレー)、煮込みハンバーグ、サラダ(バゲット付き)の5種類から選べます。単品でもオーダーが可能です。ランチメニューのなかから、ガレットとシードルをオーダーしました。そば粉の生地に半熟卵、ハム、チーズ、ミニトマトをのせたボリューム満点のガレットです。■フルーツがふんだんに使われた目にも鮮やかなデザート乙女心をくすぐる、見た目もかわいいクープルージュ。バニラとストロベリーアイスにマカロン、いちご、ブルーベリーをトッピング。夢のような赤いパフェは、自家製のラズベリーソースが絶品です。北海道江別産の小麦粉を使用したクレープは、香ばしく焼きあげられています。カソナード(赤砂糖)を降って発酵バターをのせたブール シュクレのほか、シトロン、ショコラなど7種類もあり、どれを頼むか迷うほど。画像のメリメロは、イチゴ、ブルーベリー、バナナとたっぷりフルーツとともにバニラアイス、ホイップ、ベリーソースを載せた欲張りクレープ。生地のもちもちした食感とも相性よしです。紅茶の茶葉はフランス産のマダムクリスのフレーバーティーを使用、ポットサービスとお得です。 代官山は日常使いができそうなカフェが以外と少ないなか、土日祝日は朝9時からオープン、甘いものからおしゃれな丼物まで食べられる頼もしい存在です。フレンチボッサ的なBGMが流れる空間で、空を眺めながら過ごすひととき。ビルのなかにいるのに風が通りぬけていくような、居心地のよい隠れ家カフェです。 TRITON CAFE DAIKANYAMA 東京都渋谷区猿楽町28-3 2Ftel.03-3462-626311:30~20:00(LO 19:00)、土日祝9:00~20:00(LO 19:00)
2016年05月13日九谷焼「錦山窯(きんざんがま)」の新作展「Re - 受け継がれる錦山窯の心髄 -」が、5月27日から29日まで東京・代官山の代官山ヒルサイドテラスF棟 ヒルサイドフォーラムで開催される。昨年に続き2回目となる同展では、錦山窯のアーカイブ商品である「OLD KINZAN」の文様を選び直し、新たなデザインに落とし込んだという新作プレートとボウルを中心に展示される。この展覧会のタイトル名にある「Re」には、返信を意味する「reply」であると同時に、受け継がれてきた技の本質を継承し、そこに新たな価値を与える創造的作業「redesign」という意味も込められているという。今回展開される新製品のうち「リム(Rim)」は、錦山窯の飾皿に縁取られる模様と料理のコラボレーションが楽しめるプレートとボウルで、内側は九谷の淡いグレー色の素地をそのまま残しており、フォークやナイフでも使うことができる。飛び跳ねる鯉の姿が生命のたくましさを感じさせる「跳鯉図の皿」から創造した「Water Eye」、山々から上る朝日の光がモチーフの「White Bless」、濡れたような赤を背景に花のアラベスク文様を描いた「Red Arabesque」の3パターンが用意されている。また、四季折々の花々が百花繚乱に咲き乱れる大皿「フォーリングフラワー(Falling Flower)」シリーズの新作も登場。薔薇、木槿、紫陽花、躑躅が天から舞い落ちてくるかのようなデザインに仕上げられている。器の地色には今ではほとんど使われることのないテレピン叩きという技法が用いられており、アプリコット、ターコイズ、ココアの3色で展開される。同展初日となる5月27日は、1部(14時から15時)、2部(16時から17時)でオープニングイベントを開催。錦山窯の新作でプレート トキオ(plate tokyo)によるプレートメニューをワインとともに楽しむことができる。【イベント情報】「Re - 受け継がれる錦山窯の心髄 -」会場:代官山ヒルサイドテラスF棟 ヒルサイドフォーラム住所:東京都渋谷区猿楽町18 - 8 ヒルサイドテラスF棟会期:5月27日~29日時間:11:00~20:30(5月29日は18:30まで)
2016年05月07日代官山全体でアートやマルシェなどの出展が行われる「代官山春花祭」が、5月3日(火・祝)~5月5日(木・祝)に開催される。代官山エリアの一体感を象徴する代表的な催しである同イベント。代官山を愛する人々同士のより良い付き合いを育くむことによって、代官山の「代官山らしさ」「都市の洗練された生活」をより一層向上させてゆくことを目指し、今年で10回目を迎える。イベントでは、代官山エリアの居住者やショップ、ライブハウスなど、代官山にゆかりのある人々が集まり、マルシェやアート展示、ライブパフォーマンスや各ショップの企画販売などが行われる。10回目の今回は、「観よう 聴こう 愉しもう」をテーマに、代官山坂で行われる「春花祭マルシェ」や「ひまわりガーデン代官山坂タネ植え」、「代官山時間旅行ーPART2ー」と題し実施される映像上映、そしてエリア内各ステージで実施される音楽やダンスのパフォーマンスなど、様々な催しが展開される。代官山への愛に溢れた本イベント、GWのお出かけ先としてぜひチェックしてみて。「代官山春花祭2016」は、5月3日(火・祝)~5月5日(木・祝)開催。(text:cinemacafe.net)
2016年04月24日音楽の聖地である、イギリス・マンチェスターやスペイン・イビサにあるクラブ「Sankeys(サンキーズ)」が、東京・代官山に2016年4月23日(土)に上陸。2015年12月に閉店したクラブ「AIR」があったスペースにオープンする。成熟期を迎えた、東京ダンスミュージックシーンの再活性化を掲げ誕生した「Sankeys TYO」。200インチのLEDスクリーンを完備した本格的ライブハウスとしての機能に加え、ハイエンドなサウンドやライティングシステムを装備。東京オリジナルの視点から選び抜かれた、多様な最先端の音楽を届ける。オープン当日はスペシャルゲストとして、デトロイト出身のハウス/テクノ・プロデューサーOmar Sが来日し、会場を盛り上げる。また1階には、日本初上陸となるニューヨークの人気キューバンレストラン「カフェ ハバナ(CAFÉ HABANA)」もオープンするので、こちらも一緒に楽しんでみてはいかがだろう。【詳細】Sankeys TYOオープン日:2016年4月23日(土)住所:東京都渋谷区猿楽町 2‒11 B1-B2Fキャパシティ:500名■オープニングイベント日時:2016年4月23日(土)出演者:Omar S / Kenji Takimi / and more【問い合わせ先】TEL:03-6455-3260
2016年04月11日イデリア スキンクリニック代官山はこのほど、「女性の脱毛」についての意識調査の結果を発表した。同調査は3月19日~21日、20~40代の男性600名を対象にインターネットで実施したもの。女性のムダ毛(残り毛)を見てどう思うか尋ねたところ、「とくに何も思わない」との回答が約半数で最も多かった。そのほかには「がっかりする」「だらしないと思う」「興味がなくなる」「悲しくなる」という回答があった。そこで「とくに何も思わない」と回答した人に、ムダ毛の処理が甘い女性と結婚したいと思うか尋ねると、59.1%が「結婚したくない」と答えた。理由として、「他のこともだらしない部分がありそうだから」(40代男性)、「身だしなみをちゃんとしてほしいから」(20代男性)といった回答が多かった。続いて年収700万円以上の男性に、ムダ毛の処理が甘い女性と結婚したいと思うかを質問。その結果、65.6%が「結婚したくない」と回答した。さらに最も女性に幻滅するときを聞くと、「他人の悪口を言う」(40.6%)、「食事のマナーが悪い」(34.4%)を上回り、最多回答は「ムダ毛がある」(43.8%)だった。薄着になった季節に女性の"残り毛"を見たことがあるか聞くと、39.0%が「ある」と回答。また、ムダ毛がある女性の女子力は下がるか尋ねると、71.3%が「下がる」と答えている。そこで、どんなときに女性のムダ毛が気になるか聞いたところ、44.7%が「半袖の服を着ているとき」と答えた。
2016年04月06日ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)が4月23日、東京・代官山に国内3店舗目となるメンズウエアの路面店(東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF棟102号室)をオープンする。同ショップでは、イギリスの伝統的なテイラーリング技術をもとに、最先端かつフォーマルなシェイプとラグジュアリーな素材を駆使したデザインが特徴的なヴィヴィアン・ウエストウッド マンのアイテムを展開。インポートのメインラインコレクションを中心に、アングロマニアやライセンスライン、アクセサリー、雑貨までをトータルに取り扱う。また、オープンを記念したタイピンとカフスを限定発売。税込1万800円以上の購入者にはノベルティーもプレゼントする。
2016年03月29日メゾン キツネ(MAISON KITSUNE)が2月20日、東京・代官山に国内で3つ目の拠点となる路面店(東京都渋谷区猿楽町20-14)をオープンさせた。メゾン キツネのクリエイティブ ディレクター、黒木理也自ら設計、内装まで全てにおいて監修を行った同店は、黒木が来日の際によく利用していたという、2015年8月、建て替えのために多くの人に惜しまれながら閉館したホテルオークラ東京をオマージュしたデザインとなっている。暖簾を設えた店構えから和の心意気を感じさせる店内では、1階でウィメンズ、2階でメンズのアイテムを展開。明るく開放感のある白木の内装、格子柄のフローリング、そして障子窓、襖扉の試着室や外の竹庭など、随所を“日本らしさ”にこだわった設計、デザインが特徴的だ。店内の什器は、漆塗りテーブルなどオリジナルのものから、アンティーク好きの黒木が海外で見つけたチェアや、箪笥を同店のためにアレンジしたものなどがゆったりと空間を保ちながら設置されている。店前に敷き詰められた砂利ひとつにしても黒木自身が仕入れたという、メゾン キツネの美学が詰まった一軒が誕生した。同店ではオープンを記念し、15着限定のブルゾンを始めとしたカプセルコレクションも販売中。
2016年02月22日メゾン キツネ(MAISON KITSUNE)が2月20日、日本で3つ目の拠点として、東京・代官山に新店舗(東京都渋谷区猿楽町20-14)をオープン。これを記念して同日に限定アイテムを発売する。日本近代デザインの象徴であるホテルオークラ東京をオマージュしてデザインされた同店。漆塗りが施されたインテリアなど、日本の伝統工芸を取り入れることで“和モダン”な雰囲気に仕上げられた。また、同店のオープンを記念して、和モダンにインスパイアされた柄がアクセントのカプセルコレクションを発売。ラインアップは、ブルゾン(6万2,000円)、スウェットトップス(2万3,000円)、Tシャツ(1万2,000円)、トートバッグ(6,000円)など。
2016年02月17日有田焼の魅力を“本”で伝える企画展「有田焼書店」が、1月29日から31日まで東京・代官山の代官山T-SITE GARDEN GALLERYにて開催される。有田焼と、それを生み出す佐賀県有田町の魅力を多くの人に知ってもらうことを目的に開催される同企画展。歴史、技法、技術、作る人、町などの有田焼が持つ器の裏側に隠れたストーリーを、“本”の力を借りて表現するというユニークな展示イベントになっている。有田焼発祥の地である佐賀県有田町の泉山磁石場から運んだ“本物の陶石”を敷き詰めた会場には、様々な窯元・作家から厳選した約30種類の有田焼を展開。それぞれの器の持つストーリーから抽出したキーワードから連想した”本”もセットで展示する。なお、本のセレクションはB&Bなどを手掛けるブックコーディネーターで、クリエイティブ・チーム 「numabooks」代表・内沼晋太郎が手掛けた。また、29、30日の17時から19時にはナイトバーの開催も予定されている。【イベント情報】「有田焼書店」会場:代官山T-SITE GARDEN GALLERY住所:東京都渋谷区猿楽町16-15会期:1月29日~31日時間:11:00~19:00(31日は17:00まで)
2016年01月24日洋服屋やファッションビルに行くと異常に緊張する。表参道や代官山などおしゃれな街が怖い。正直、何がおしゃれなのかわからない…。1つでも当てはまる人は要注意。青木U平さんの『服なんて、どうでもいいと思ってた。』に流れる共感と笑いに、大ハマリする恐れありだ。ゆるふわ女子のバイブル的ファッション誌のエディターとなったセンス音痴の花月たちが、慣れぬ現場で苦悩するさまは「こんなことありそう」「こんな人いそう」の連続。「コメディのツボって、カルチャーギャップから生まれることが多いですよね。宇宙人が地球にやって来たとか、神様が地上に降りてきたとか、異質な状況に置かれたときの見方や考え方の違いが、笑いになる。なので、『だれもが持っているであろうファッションの疑問を、ダサい男たちが女性雑誌の編集部でぶつけていくギャップを描くマンガはどうですか』と提案したら、編集さんがすごく乗ってくれたんです。本当は僕自身、ファッションはコンプレックス。後から、なんで自らイバラの道を選んでしまったんだと思ったけれど、後の祭りですよね(笑)」舞台が舞台だけに、女性のイケてる着こなしを、あれこれ描かなくてはいけないのだが、「それは相当、苦労しましたね。おしゃれのレベルまで考え始めると迷宮入りして進まないので、雑誌に出てきたコーディネートを順に、片っ端からキャラに着せていきました」ファッションネタの合間にちょこちょこ挟まれるのが、モテ・非モテのネタだ。イケメンなのに私服がダサすぎてフラれたトラウマを持つ花月など、笑うに笑えないエピソードは、青木さんご自身や友人たちの実体験をアレンジしたものだとか。「どうふるまえばモテるようになるのかわからないという、僕自身の闇が、実は強みなのかなと。やっぱり哀愁やブルースがあるほうが、ドラマは面白いですから」◇あおき・ゆうへい東京都練馬区出身。男性。代表作は異色の(?!)恋愛マンガ『フリンジマン』全4巻(講談社)、『酩酊!怪獣酒場』1巻~以後続刊(小学館クリエイティブ)など。◇赤文字系雑誌『ルイルイ』に配属された花月(かげつ)カヲルら3人。モテ上司の斑鳩(いかるが)九一郎の下でファッションを理解できるか。KADOKAWA全3巻各552円(C)青木U平※『anan』2016年1月13日号より。インタビュー、文・三浦天紗子
2016年01月11日代官山周辺で働くクリエイターたちが中心となり活動している「東京代官山ロータリークラブ(以下、RCTD)」。スープストックトーキョーなどを運営する株式会社スマイルズ・代表取締役社長の遠山正道さんらが世話人となり、気になるゲストを招いた「卓話」は、RCTDメンバー以外も参加ができる人気のトークイベントだ。11月30日にRCTD主催の「大西洋さん、卓話と食卓」というトークと共に日本のソウルフードであるお米やお米と楽しむ食を味わうイベントが開催された。RCTDメンバーのファッションジャーナリスト生駒芳子さんがMCを務める「卓話」では、ゲストとして招かれた三越伊勢丹ホールディングス・代表取締役社長の大西洋さんが自らについて語った。■大西社長と代官山まず、卓話でお決まりの質問として、代官山での思い出や好きな場所を聞かれた大西さんは、「入社7年目で任されたプロジェクトでチームを組んだ女性がセンスもよくてオシャレでね。当時の代官山や自由が丘に非常に詳しかった。これは負けてはいられない!と私自身、仕事が終わると毎日のように代官山に出掛けて、古着屋やセレクトショップなど見て歩きました。店も多くもない時代で、渋谷から歩いてポツリポツリと出てくる店すべて覗きましたよ。細かい道までよく歩きました」と若かりし時代の思い出から卓話がはじまる。■大西社長が伊勢丹に就職した理由とは?そもそも伊勢丹に就職した理由は?との問いに「実は、ファミリーレストランの店長になりたかった」と笑いながら話す大西さん。その言葉に生駒さんや参加者からも驚きの声があがる。「当時、水がなくなる前にグラスに水を注いでくれるお店とそうでないところがあって、私は喉が渇くタイプなので、何も言わずに水を注いでくれるサービスにすごく感激しました。そして店長になってこんなサービスや接客をしたいと本気で思いました。ただ、同時期に友人が『サービス業なら百貨店もあるし、伊勢丹は労働条件がいいぞ!』と教えてくれて、それならばと入社試験を受けて伊勢丹に決まったので今に至るんです」■今後の百貨店像とは?イセタンメンズの企画、羽田空港や六本木ミッドタウンへのセレクトショップ型店舗の出店、三越銀座店の大型リモデルや市中免税店導入など、時代の変化を捉え新たな百貨店像を提案してきた大西さん。生駒さんが投げかけた、今後百貨店はどう変わっていくのか?という問いに、「流通市場やトレンドは、ITと連動してますます加速し細分化していく、それにともない百貨店もこれから5年、10年で大きく変わっていくでしょう。何でも扱う小売という役割や空間は不要になってくる。だからこそ価値のあるモノやサービスにこだわっていかなくてはいけない。オリジナルアイテムもその一つ。自分たちが商品企画をして、工場やクリエイターを探し出して、一緒に商品やサービスを作り、それを自分たちで売り切る。それができなければ残っていけない」と強い言葉で語る。さらに「日本の人口減によるマーケット縮小は仕方ない。だからポテンシャルの高い海外への出店は今後も拡大していきたい。また海外顧客に向けたオンラインサイトの充実も必須課題です。ここ数年、銀座や新宿はインバウンド需要を大きく伸ばしています。しかし、それに頼りすぎることなく、この需要が意味するものを新たなビジネスとして仕掛けていきたい」と話した。■最強の馬を問われると…ウエディングや飲食事業など新たにはじめるビジネスについても触れると、会場のクリエイターたちからは一緒に仕事がしたいという声があがった。百貨店業界を牽引する、大西氏のひと言、ひと言にイベント参加者は時に大きくうなずき、時に笑い声をあげて聞きいった。最後に、RCTDメンバーでプロダクトデザイナーの角田陽太さんから趣味の競馬に関して“最強と思う馬は?”との質問があがると「1975年の日本ダービーで優勝したカブラヤオー」と即座に回答。「この馬は、流れにのって勝つタイプではなく、自身が勝つ流れを作る馬なんですよ。本当に強い馬とは、そんな馬です」。これまでの仕事と重なるような言葉をもって、大西さんの卓話は締めくくられた。後編「日本のソウルフード、お米と共に秋の味覚を楽しもう 「大西洋さん、卓話と食卓」【イベントレポート--後編】」に続く。
2015年12月18日痩身専門店とフレンチレストラン「デトックススパダマイ代官山店」と「ビストロファヴォリ代官山」では、クリスマス限定のコラボレーション企画をおこなう。12月24日(木)と25日(金)のみの提供で、個室での極上ボディトリートメントとクリスマス限定の特別料理がセットになっている。料金は、2人分で30万円(税・サービス・プレゼント込み)となっている。「デトックススパダマイ代官山店」は痩身専門店、「ビストロファヴォリ代官山」は同館内にあるフレンチレストランだ。贅沢クリスマスプラン同プランは、昨年も開催され、好評だったもの。最初にスパ・ダマイで「フランキンセンス」や「ルミラ」「バラの花びら」などを使用した特別トリートメントをおこなう。キリストの時代には、フランキンセンスは「偉大な予言者」の象徴であり、ミルラは「偉大な医者」の象徴として扱われ、キリスト誕生の際に贈られたといわれている。トリートメントの後は、ファヴォリで「フォアグラ」「トリュフ」「キャビア」「タラバガニ」「アワビ」のなどの高級食材を使用したクリスマス限定コースを楽しむことができる。さらに、2015年最新作のバカラのグラスで高級シャンパン「クリスタル」で祝杯をあげ、記念に同グラスがプレゼントされる予定だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・ダマイ代官山店サイトURL・ファヴォリ代官山サイトURL
2015年12月07日マリメッコ(marimekko)が12月2日から6日まで、クリスマスシーズンにぴったりのポップアップショップを代官山T-Site Garden Galleryにオープンする。同ポップアップショップの会場構成は、フィンランドのマリメッコデザインチームと、建築家でインテリアデザイナーのPUDDLEの加藤匡毅が共同で担当。15AWコレクションのテーマ「Mindscapesー都市の中の自然ー」からインスピレーションを得て、都会の建築と自然の要素を融合した空間を創り上げた。インテリアスタイリストの作原文子によって、従来のマリメッコショップとは一味違ったショップに仕上げられている。店内では、15年ウィンターシーズンのアイテムや人気の定番商品を多数展開。また、限定アイテムも登場する。同ポップアップショップ限定となるのが、ブランドのアイコニックな柄のひとつであるウニッコ柄のファブリックを使用したポットカバーと、東京・青山にあるフラワーショップ、ル・ベスベがウニッコにインスピレーションを得てセレクトしたグリーンをひとつにしたスペシャルアイテム。日本限定アイテムとしては、15AWコレクションのキーカラーであるピンクがアクセントになったウニッコ柄マグカップや、人気柄のマーライスルースとヴィヒキルース柄を採用したファブリックアイテムの日本限定カラーなどが取り扱われる。また、同ポップアップショップで税込1万6,200円以上購入すると、先着で日本限定のペンケースをプレゼントするサービスも実施している。その他、ル・ベスベがクリスマスに合わせたグリーンや花を販売するコーナーも設置。また、東京・駒沢にある山本宇一のコーヒースタンド、プリティシングスによる自家焙煎シングルオリジンコーヒーや、フィンランドの伝統的な冬のドリンクも楽しむことが出来る。
2015年11月24日JMDコーポレーションはこのほど、新感覚のオーダースーツブランド「SUITBAR(スーツバー)」を東京都・代官山にオープンした。○中間業者をカットし、リーズナブルな価格を実現同店は、本格的な「仮縫い付きフルオーダー」のスーツをリーズナブルな価格で提供するオーダースーツの専門店。これまでビジネスオーダースーツのOEMで実績をあげてきた同社が、「もっと気軽に、自由に、個性的にオーダースーツを楽しんでほしい」との想いから、初のブランドを立ち上げた。価格は、フルオーダーとしては格安な1着4万5,000円~。中間業者をカットすることで、リーズナブルな価格を実現させた。生地は、スーツの本場イギリス・イタリアの高級ブランド生地の製造メーカーから自社買い付けし、デザイン監修を日本、制作はベトナムの自社工場で行っている。また、若い層を中心に格安パターンオーダースーツが人気だが、同店ではあえて「仮縫い付きフルオーダー」にこだわっている。身体の特徴を把握してパターンをひき、手作業中心で仕立てることで、大量生産とは異なる着心地が生まれるという。デザインの自由度も高いため、多様なスタイルにも柔軟に対応できる。対話を重視したショッピングスタイルも特長で、打ち合わせ・採寸には、自分が着たいもの・自分に合うものとは何か向き合いながら、1~2時間かけて行う。仮縫を経て完成までの期間は約6週間。フルオーダーをするという楽しさと贅沢を、今までオーダーメイドに縁や興味のなかった人にも味わってほしいと考えているという。価格は4万5,000円と5万5,000円(生地によって異なる)。生地は色柄・艶・手触り・特性・成分などから、一人ひとりに適した生地を提案する。どのようなディテールやデザインでも基本的に料金は一律とのこと。ジャケットやパンツのみの単品オーダーや、レディース、カジュアルセットアップやベストの生地だけ別生地にするといったオーダーにも応えるという。現在、オープニングセールとして、パーティー仕様の特殊生地を除くほとんどの生地を4万5,000円で仕立てできる。※価格はすべて税別
2015年11月20日代官山のギャラリー スピーク フォー(GALLERY SPEAK FOR)で、アーティストユニットのソフィー エ ショコラによる個展「Sparkle days」が開催される。会期は11月27日から12月9日まで。代官山のショップ・カーリーコレクション(Curly Collection)の元デザイナー、畑中京子と小野寺千絵子が2010年に立ち上げたソフィー エ ショコラは、“フレンチガールズ ヴィンテージ”をテーマに据え、アート感覚の雑貨とファッションアイテムを創り続けているユニット。パステルカラーや水玉模様をミックスさせたり、華やかなキラキラ素材をふんだんに取り入れたビジュー感を持つアイテムは、女性ファンも多い。本展は同ユニットの約1年ぶりとなる個展で、「クリスマスが始まる前のきらめく女の子の気持ちを表現」するべく、「ケーキ屋さんや洋服屋さん、花屋さんなどのショップ巡りとそこでの出会い」をテーマに、オリジナルのアートワークや新作雑貨類を中心に展示。ギフトとしてすぐ使える自薦アイテムを紹介する。さらに描きおろし新作のキャンバス画やドローイング、コラージュワーク、写真など約40点を展示・販売。毎年人気の1点もののポーチやスウェット、靴下、ストール、キャンドルなどの新作アイテムや定番商品のみならず、人気イラストレーターとのコラボ作品も多数販売する。【イベント情報】「ソフィー エ ショコラSparkle days」会場:ギャラリースピークフォー住所:東京都渋谷区猿楽町28-2 SPEAK FOR 2階会期:11月27日~12月9日時間:11時~19時(最終日のみ18時)休館日:木曜日
2015年11月10日代官山の理髪店「Barber MOMIYAMA」オーナー兼理髪師でありヘアメイクとして活躍する樅山敦氏の提案によって、大人の男性のためのヘアケアブランド・チェット(CHET)が誕生した。商品開発のきっかけは、樅山自身が、国内で販売されているヘアケア製品に満足していなかったこと。そのためいつも海外で購入していたものの、あるとき「海外のものは海外で使ってこそ十分によさを味わうことができる」と気づいたのだという。そこで自ら製品を手掛けることにした樅山が目指したのは、「自分のおしゃれを楽しむ英国紳士」と「隣にいる女性を大切にするイタリアの紳士」の2つのフィロソフィーを持った「日本の紳士」を生み出すこと。そこでまず、「スーツでお茶を嗜む英国紳士」のイメージをアールグレイの香りとしてシャンプーに落とし込み、シチリア産のレモンの香りはコンディショナーやワックスに採用することにした。さらに、泡立ちやパッケージデザインにもこだわり、使い心地、見た目の両方において既存のヘアケア製品とは一線を画すラインアップを完成させた。デザインを考えるにあたって頼りになったのは、スタイリストの祐真朋樹氏。「JOHN SHAMPOO」、「STEVE CONDITIONER」(以上、120g 1,800円、500g 3,700円)、「ALEX WAXX」(120g 1,900円)と命名された商品のボトルにはそれぞれ、「I AM JOHN」、「I AM STEVE」、「I AM ALEX」の文字が躍るが、これについて樅山、祐真の2人は「何十という名前の候補から採用する名前を選んだ」と告白。ジェルやグリースにも同様に固有の名前が冠されているが、実はいずれもアーティストなどの著名人から拝借しているものなのだとか。さらに、「CHET」も同じ経緯で決まった名前だというが、誰をイメージしてつけたかについては最後まで明かさず、「他にいないから分かるでしょ」とチェット・ベイカーであることをにおわせつつも、軽く受け流して報道陣を煙に巻いた樅山、祐真。新製品発表会でありながらとことん素のままで通す2人の様子から、“遊び心のある”大人の男性のためのヘアケアブランドであることが見て取れた。
2015年11月02日国内外の最新デザインが集結するイベント「代官山デザインデパートメント(DDD)」が、10月24日から11月3日まで代官山蔦屋書店にて開催中だ。同イベントは、“国内外の最新デザインを提案・紹介する”をコンセプトにデザインを“知る・考える・楽しむ”場をつくり、様々なデザイナーによるエキシビションを実施するイベント。展示、発表される作品は購入することも出来るようになっている。第3回目となる今年は、“代官山クリエイション”をメインテーマに「WE LOVE 代官山」と題して、代官山界隈で活動を行うデザイナーや建築家など様々なジャンルのクリエイターを紹介する。ヒルサイドテラスが竣工してからの46年間、多くのクリエイターたちが拠点とし、数多のクリエイションを生み出してきた代官山から発信されるクリエーションをじっくり楽しめるイベントとなっている。その他、代官山T-SITEガーデンギャラリーでは、創業70余年を誇るカリモク家具の新ブランド・カリモクニュースタンダードの新作家具の展示・販売も実施。海外からデザイナーを招聘してトークイベントも開催する予定だ。また、10月30日からは、今年3月に行われた国際的時計宝飾見本市「バーゼルワールド2015」で発表された、高級ウオッチブランド・グランドセイコーの55周年を記念したアートフォトプロジェクト「Grand Seiko Through Three Photographers’ Eyes」の凱旋展も開催。同イベントでは、世界的に活動を行うフォトグラファーの田原桂一、濱田祐史、野村佐紀子の3人が、それぞれの視点からグランドセイコーを切り取る。【イベント情報】代官山デザインデパートメント(DDD)会場:代官山蔦屋書店住所:東京都渋谷区猿楽町17-5会期:10月24日~11月3日時間:7:00~翌2:00
2015年10月29日ネパール発のオーガニックスキンケアブランド・ラリトプール(Lalitpur)が10月22日まで、東京・代官山にあるLUSH LIFE(東京都渋谷区代官山町14-9)にてポップアップショップをオープンしている。ポップアップショップでは、様々なゲストを招いてトークイベントを開催する予定。約90分のイベントの前半部分では、ラリトプールの創設者である向田麻衣とゲストの対談を実施。後半は来場者も交えてこだわりのナチュラルワインを楽しみながらトークをするという内容になっている。イベントは全6回となっており、これまでにtakramのディレクターの渡邊康太郎、numabooks代表の内沼晋太郎、nowhere resort代表の川邊真代が登壇。10月19日には森岡書店代表の森岡督行、20日にはジュエリーブランド・SIRI SIRIのデザイナーを務める岡本菜穂、21日には初回と同様に渡邉康太郎がゲストを務める。ラリトプールの創設者である向田麻衣は、1999年に初めてネパールを訪れ、10年後に化粧を通じた女性の支援活動「Coffret Project」をスタート。人身売買被害者の女性たちなどに向けたメイクアップのワークショップを行っており、これまでにメイクアップしてきた女性は1,300名を越える。ラリトプールは、この取り組みの一環として、女性たちに仕事をつくろうという思いから創業されたナチュラル化粧品ブランド。商品の製造はすべてネパール人女性の手で行われている。ブランドの商品には、ネパールのヒマラヤを中心に生息するハーブを配合。農薬や化学薬品などは一切使用せずに製造した、地球にも肌にも優しい化粧品を提供している。また、ブランドでは世界中の様々な分野で活動を行う芸術家や文化人とのコラボレーションを行っており、ブランドのロゴとパッケージデザインは、トークイベントにも登壇する岡本菜穂が担当している。アイテムのラインアップは、古代ローマでも大変高級で貴重な香料のひとつとされていたナルドの香油・ジャタマンシーと、ヒマラヤ山地でも標高3,500m以上の化学物質に汚染されていない高地に生息しているヤクのミルクを使用したフェイシャル用ハーバルソープ(80g 3,300円)や、美肌への働きで注目されている“オメガ7”を含むネパール産シーバックソーンを配合したマルチバーム(30g 3,000円)、身体を芯から温めてくれるヒマラヤ山地から採取された岩塩を用いたバスソルト(30g 700円、500g 6,000円)など。
2015年10月16日代官山のヴィンテージブティック・エヴァ(EVA)が10月15日から27日まで、ルクア大阪1階のオペークオオサカ(OPAQUE OSAKA)にてポップアップショップをオープンする。ヴィンテージのデザイナーズレーベルやアンティーク、印象深いテーマの古着から、エヴァオリジナルレーベルまで様々なヴィンテーアイテムを取り扱うエヴァ。今回オープンするポップアップショップでは、エヴァの関西初上陸を記念して、これまでストックされていた初披露の稀少なヴィンテージアイテムが展開される。また、16日にはレセプションパーティーを実施。軽食とドリンクのサービスに加え、エヴァのオーナー・宮崎聖子とヴィンテージを愛するライターの白澤貴子を迎えたスペシャルトークショーが行われる。
2015年10月08日パリ発の美食ブランド・フォション(FAUCHON)の「フォション エクレアウィーク カフェ 2015(FAUCHON ECLAIR WEEK CAFE 2015)」が9月25日、TENOHA代官山の「ボンドルフィ ボンカフェ(Bondolfi Boncaffe)」に期間限定でオープンした。同カフェに登場するのは、カラフルでポップな4種の“ミニエクレア”。ビビットなボーダー模様のチョコレートプレートを乗せた定番の「ミニエクレール マンゴー」は、マスカルポーネチーズとパッションピューレの甘酸っぱいクリームが特徴。カラメル風味のポップコーンがトッピングされた「ミニエクレール ポップコーン」は、バターしょうゆ風味のクリームが新感覚の味わい。「ミニエクレール オリーブ」は、オリーブオイル×レモンクリームの掛け合わせ。「ミニエクレール コンテ」は、マスカルポーネとコンテチーズの旨味をぎゅっと詰め込み、カリっと揚がったチーズを乗せたエクレアだ。ポップコーン、オリーブ、コンテはいずれも新作で日本限定品となっている。メニューラインアップは、エクレア2種が味わえる、マンゴー×ポップコーンの組み合わせの「スイーツセット」と、オリーブ×コンテの組み合わせの「アペリティフセット」(各税込600円)に加え、4種全てが味わえる「Try-It-Allセット」(税込1,100円)。さらに、アップルティー、アールグレイから選べる「FAUCHON紅茶セット」(エクレア2本セット 税込1,200円、4本セット 税込1,700円)、「FAUCHONティーカクテルセット」(エクレア2本セット 税込1,350円、4本セット 税込1,850円)と、エクレアの風味を引き立てるドリンクとのセットメニューも用意されている。また今回、初お披露目となる「FAUCHONティーカクテル」(単品 800円)は、フォションの紅茶リキュールに、クランベリージュース、パッションフルーツシロップを合わせた大人のためのドリンク。爽やかな風味が特徴で、甘みを抑えた「ミニエクレール オリーブ」や、「ミニエクレール コンテ」と絶妙にマッチする。メニューは全てイートイン限定で、期間は10月1日まで。売り切れ次第終了となるのでお早めに。【ショップ情報】「フォション エクレアウィーク カフェ 2015」住所:東京都渋谷区代官山町20-23 TENOHA代官山会期:9月25日~10月1日時間:10:00~23:00
2015年09月25日