米BOX OFFICE MOJOは8月18日~8月20日の全米週末興業成績を発表した。前週1位の『アナベル 死霊人形の誕生』を2位に退け、ライアン・レイノルズとサミュエル・L・ジャクソン主演の『ヒットマンズ・ボディガード』が初登場トップにランクイン。1992年に公開された、ケヴィン・コスナー&ホイットニー・ヒューストン共演のヒット作『ボディガード』をパロディ化したアクションコメディで、裁判所で証言台に立つことになった世界で最も有名な殺し屋と、彼を移送警護することになった史上最高のボディガードの珍道中を描く。監督は『レッド・ヒル』『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』のパトリック・ヒューズが務め、ゲイリー・オールドマン、サルマ・ハエックらの出演にも注目が集まる。日本での劇場公開の予定はないが、Netflixで配信される。3位も初登場の『Logan Lucky(原題)』。2013年に映画界からの引退宣言をしたスティーブン・ソダーバーグ監督の復帰作で、『スター・ウォーズ』新3部作のアダム・ドライバー、『マジック・マイク』以来監督とタッグを組むチャニング・テイタムをはじめ、ダニエル・クレイグ、キャサリン・ウォーターストン、ケイティ・ホームズ、ヒラリー・スワンクら豪華キャスト陣が名を連ねる"強盗モノ"コメディだ。前週2位の『ダンケルク』は4位。『The Nut Job 2: Nutty by Nature(原題)』も3位から5位に順位を下げた他、9位『The Dark Tower(原題)』までは前週と変わらぬラインナップ。10位『Wind River(原題)』は、前々週29位、前週20位と順位を上げて、3週目にして初のトップ10入り。ドゥニ・ビルヌーヴ監督の『ボーダーライン』の脚本家テイラー・シェリダンの監督デビュー作で、5月に開催された「第70回カンヌ国際映画祭」の「ある視点」部門の監督賞受賞作。FWS(合衆国魚類野生生物局)の職員をジェレミー・レナーが、FBIの新人女性捜査官をエリザベス・オルセンが務め、ネイティブ・アメリカン居留地で遺体となって発見された少女の死の真相に迫る。
2017年08月21日ライアン・レイノルズとサミュエル・L・ジャクソン共演で贈る映画『ヒットマンズ・ボディガード』。全米公開と同日の8月18日(金)に「Netflix」にてストリーミング配信が決定していた本作が、この度、契約上の都合により配信日を改め、8月25日(金)より配信開始されることが決定した。東ヨーロッパの独裁者が被告となる裁判に、証人として世界最悪の殺し屋・ダリウス(サミュエル・L・ジャクソン)を連れて行く護衛を引き受けることになったのは、世界最高のボディガード、マイケル(ライアン・レイノルズ)。長年の宿敵として銃を向け合ってきた2人が、なぜか共に旅を行うことになり、独裁者に命を狙われながら、イギリスからオランダのハーグまでの道中で型破りな逃走劇が巻き起こる…。“最強ボディガード”マイケルをライアン、“殺し屋”ダリウスをサミュエルが演じている本作は、ヤバさ全開の痛快アクションサマームービー。日本では劇場公開はされず、「Netflix」だけで楽しむことができる。配信間近とあって今回の発表は非常に残念だが、配信までもう少し待っていて。『ヒットマンズ・ボディガード』は8月25日(金)よりNetflixにて配信開始。(cinemacafe.net)
2017年08月17日全米公開と同日に「Netflix」にて配信される、ライアン・レイノルズとサミュエル・L・ジャクソン共演『ヒットマンズ・ボディガード』。この度、“世界最悪の殺し屋”を演じたサミュエルの驚愕の役作りが明らかになった。東ヨーロッパの独裁者が被告となる裁判に、証人として世界最悪の殺し屋・ダリウス(サミュエル・L・ジャクソン)を連れて行く護衛を引き受けることになったのは、世界最高のボディガード、マイケル(ライアン・レイノルズ)。長年の宿敵として銃を向け合ってきた2人が、なぜか共に旅を行うことになり、独裁者に命を狙われながら、イギリスからオランダのハーグまでの道中で型破りな逃走劇が巻き起こる…。“最強ボディガード”マイケルをライアン、“殺し屋”ダリウスをサミュエル、さらに独裁者役を英国の名優ゲイリー・オールドマン、ダリウスの妻で夫同様の悪名高き女を美しく妖艶な女優サルマ・ハエックが扮している本作。今回サミュエルは、「僕の場合、身体的な特徴から役に入ることがとても重要なんだ。だから、まずカラスのタトゥーを入れてみた」と“形から入るタイプ”であることを明かし、「最初の設定にはなかったんだよ。でも、僕がタトゥーを入れて現場に登場し、“このカラスは、自分が殺した人間ひとりひとりを表しているんだ”とスタッフに説明したんだ。つまり、誰かを殺すたびにカラスを一羽ずつ増やしていくという人物像を作り上げてみた」と役作りを明かす。さらに続けて、「“じゃあこの小さいのは?”と聞かれて、“スクールバスに弾丸を浴びせまくったときのガキどもだ”って答えたよ。こんな具合に、最初に身体的な特徴を作り上げ、そこから神をも恐れないダリウスの無鉄砲なキャラクターが誕生したってわけ」と、作品では描かれない過去からしっかりとキャラクターを考えて役に挑んだと言う。一方、ボディガードのマイケルを演じたライアンは、ダリウスの悪態のつき方について「スラングばかりで飲み会みたいだよ」と自身が演じ大ヒットを記録したブッ飛びヒーロー『デッドプール』顔負けだと話す。しかしサミュエルによると、ダリウスはぶっ飛んた殺し屋という面だけではなく「牢獄にいる妻との関係については、女性や恋愛に対するダリウスの考え方から妻との関係性を紐解き、体現していったんだ。するとこれがラブストーリーであると分かるんだよ。彼の行動は、すべて愛のためであり、誰も彼を止めることはできないんだ」と説明している。ヤバさ全開の痛快アクションサマームービーとなっている本作。アクションだけでなく、そんなラブストーリーの部分にも注目しながら鑑賞してみては?『ヒットマンズ・ボディガード』は8月18日(金)よりNetflixにて配信開始。(cinemacafe.net)
2017年08月15日2009年に第6シーズンで幕を閉じた「Lの世界」が8年を経てリブートされる可能性が高まってきた。テレビ批評家協会のプレス向けツアーで、「Lの世界」のクリエイターのアイリーン・チェイケンがリブートに向けて「ショーランナーが決まるまでもう少しなの」と現況を明かした。新「Lの世界」ではLGBTQコミュニティーの若い世代を代表する人物を主役に据え、彼女たちからの新しい声を届けたいとアイリーンは語っている。オリジナルキャストのジェニファー・ビールス、キャサリン・メーニッヒ、レイシャ・ヘイリーの3人の再出演は決定しているとのことだが、ほかのキャストも「(リブートされることは)知っているし、出演したいって言っているわ。でも、とにかくまずは番組を確実に製作することが大事よね」。旧「Lの世界」は全シーズンを通しては大ヒットしたものの、ファイナル・シーズンに限ってはトーンが暗く、ミステリー性の高い殺人事件も勃発したことにより、ファンからは不満の声も上がった。このファイナル・シーズンについてアイリーンは「なかったことにするかも」と発言しているため、新「Lの世界」で内容が引き継がれない可能性もありそうだ。(Hiromi Kaku)
2017年08月10日『HACHI 約束の犬』『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』などで知られるラッセ・ハルストレム監督最新作にして、ドッグシリーズの集大成ともいえる『僕のワンダフル・ライフ』。飼い主に会いたい一心で何度も生まれ変わる犬・ベイリーを主人公に描いたこの映画の日本語吹き替え版に、高木渉、梅原裕一郎、花澤香菜、大塚明夫といった豪華声優陣が出演することが決定した。ゴールデン・レトリバーの子犬ベイリーの“最愛の人”は、自分の命を救ってくれた少年イーサン。それ以来、1匹と1人は固い絆で結ばれていく。しかし、犬の寿命は人間よりうんと短い。ついに、ベイリーが旅立つ日がきてしまう――はずが、彼の愛は不死身だった!ベイリーはイーサンに会いたい一心で生まれ変わりを繰り返すが、そう簡単にはイーサンと遭遇できない。ようやく3度目で再会を果たしたベイリーは、自ら与えられた“重要な使命”に気付く…。原作は、W・ブルース・キャメロンが愛犬を亡くした恋人のために書いたベストセラー小説。もしも、かつて愛した犬が自分にもう一度会いたいからと生まれ変わってきてくれたなら…。全ての愛犬家の夢を形にした、“犬と人間の極上のラブストーリー”がここに誕生した。そして今回、本作の日本語吹き替え版を務める声優陣が決定!字幕版では『アナと雪の女王』でオラフの声を務めたジョシュ・ギャッドが演じる、全く異なる4つの“犬生”を生きる主人公の犬ベイリーを、「名探偵コナン」シリーズの高木刑事役や小嶋元太役を始め数々の人気アニメ作品に参加し、大河ドラマ「真田丸」など俳優としても活躍する高木さんが担当。ベイリーのひたむきな気持ちがモノローグで語られる本作は、物語の中でゴールデン・レトリバー、ジャーマン・シェパード、コーギー、セント・バーナードとオーストラリアン・シェパードのミックスと、大好きでたまらない飼い主のイーサンに会いたいという一心から何度も生まれ変わって会いに行く。高木さんは、「僕が犬の役を演ってどんなヒューマンドラマになるのかとても楽しみでした。誰かと会話をするというのではなく心の声(本心)なので、気持ちをそのままストレートに乗せました。そこで人間の立場から思うことと犬の立場から思うことの『ズレ』が絶妙に相俟って面白くなれば良いなぁと。それと、自分の命を救ってくれたイーサンに対する一途な愛をもって演じました」とコメント。また「やはり、ベイリーの健気でひたむきなところですね。寿命の長さが違うので僕は何度も生まれ変わります。別れは悲しいけれど、人間と犬がパートナーとなっていまを生きている様を観ていると、やっぱり縁ってあるんだなぁ~って思います」とおすすめポイントを語る。また、K・Jアパ演じる“10代”のイーサンの声には、「バッテリー」「カブキブ!」などに参加し、現在発売中の「TVガイドVOICE STARS vol.2」ではレスリー・キーの連載に登場している梅原さん。デニス・クエイド演じる“成人した”大人のイーサンの声を、サミュエル・L・ジャクソン、スティーヴン・セガール、ニコラス・ケイジなどの吹き替えを多く担当し、様々な番組・CMでナレーションを担当する実力派声優の大塚さんが演じる。吹き替えの経験は少なく、とても緊張したと言う梅原さんは、「両親、ベイリー、ハンナなど、いろいろな関係性の人物との会話があるので、その違いを出すのが難しかったです」とコメント。「理屈をこねないじゃないですか。そこがやっぱりいいんですよね」と犬愛を語る大塚さんは、「泣くもんかと思っていても泣いてしまいました。仕事なんだからと思っていても涙してしまいました。一番感動するタイミングに大人になったイーサンは登場して、ベイリーに負けじと涙を誘います」と語っており、感動&感涙のクライマックスを予感させる。そして、ブリット・ロバートソン演じるイーサンの初恋の人、10代のハンナの声を「<物語>シリーズ」「3月のライオン」、現在放送中の「恋と嘘」にも出演している花澤さんが担当。今回演じる上で「ベイリーに話しかけるときの普段との声色の違いに気をつけました」と話す花澤さん。「私自身、幼い頃から一緒に育ったシーズーの女の子がいたので、胸が熱くなるシーンがたくさんありました。こんな素敵な作品に関わることができて光栄に思います」と自身の思い出と重ね合わせたアフレコ収録をふり返った。『僕のワンダフル・ライフ』は9月29日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年08月10日ライアン・レイノルズが“最悪の殺し屋”サミュエル・L・ジャクソンを守り抜く『ヒットマンズ・ボディガード』。本作が、全米劇場公開日と同日に日本のNetflixにて配信されることが決定し、キーアートビジュアルと予告編が公開された。東ヨーロッパの独裁者が被告となる裁判に、証人として世界最悪の殺し屋・ダリウス(サミュエル・L・ジャクソン)を連れて行く護衛を引き受けることになったのは、世界最高のボディガード、マイケル(ライアン・レイノルズ)。長年の宿敵として銃を向け合ってきた2人が、なぜか共に旅を行うことになり、時には独裁者に命を狙われながら、イギリスから国際司法裁判所のあるオランダのハーグまで型破りな逃走劇を巻き起こす!最強ボディガードのマイケル役を務めるのは、『デットプール』でブッ飛びヒーローと演じて一躍人気者となったライアン、そして殺し屋・ダリウスを演じるのは、『アベンジャーズ』シリーズでもお馴染み、時折見せるその怪演ぶりが映画ファンを魅了する名優サミュエル。さらに、独裁者役には英国の名優ゲイリー・オールドマン、ダリウスの妻で夫同様の悪名高き女を美しく妖艶な女優サルマ・ハエックが演じている。タイトルの『ヒットマンズ・ボディガード』にちなんでか、先に“期間限定”で配信された特報予告は、映画『ボディガード』のパロディとなっており、故ホイットニー・ヒューストンの主題歌「オールウェイズ・ラヴ・ユー」が使われるなど、その振り切り感が爆笑と大きな期待を呼んでいた。今回、公開されたキーアートビジュアルは、銃を構えるライアン&サミュエルの姿が印象的なクールなデザインとはなっているが、併せて公開された予告編では、殴り合い、倒し合い、銃をぶっ放しまくってのカーチェイスなど、2人はまさにやりたい放題!破天荒なアクションとクールな笑いを繰り広げている。ライアンは、メガホンをとった『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』で知られるパトリック・ヒューズ監督にふれ、「ヒューズは、とにかくスペクタクルと笑いを散りばめた、楽しいアクション大作を作りたいと考えていて、僕たちもそれを実現したいと思っていたよ」とコメント。また、サミュエルも「ダリウスはずっと殺そうとしてきた男と同じ車に乗り込むことになるんだ。やがて、自分が彼のクライアントを撃ってしまったせいで彼のキャリアに傷がついたと知り、気持ちに変化が生じていくんだ。つまり、本作は2人の男が1台の車に乗り合わせただけの単純な話で終わらないんだよ」と、本作で描かれる2人の関係性についても言及する。ヤバさ全開の痛快アクションサマームービーとなる本作。劇場公開されない日本では、Netflixだけで目にすることができる。『ヒットマンズ・ボディガード』は8月18日(金)よりNetflixにて配信開始。(text:cinemacafe.net)
2017年08月09日今年1月に第1子長男を出産したジャネット・ジャクソンが、出産のため延期していたツアーに繰り出すため、準備を進めている。5月1日(現地時間)にオフィシャルサイトやSNSで公開した動画には、本人も「ハイ!ジャネットよ。誰だかわかってもらえないかもしれないから一応…(名乗っておくわ)。そう、赤ちゃんを産んだから太っちゃったのよ」と認めるほど、激太りして誰だかわからない自分の姿を自虐的に笑っていたジャネット。それから4か月、8日に公開した写真には、ツアーに向けてダンスのレッスンを行っているほっそりとした姿のジャネットが!関係者が「ETonline」に語ったところによると、ジャネットは産後約30キロのダイエットに成功。9月7日から再開するツアーのために、並々ならぬ情熱を燃やして準備中なのだそう。ツアーは12月17日まで北米で全56公演を予定しており、息子のイーサくんもジャネットと一緒に各都市を回ることに。ジャネットの兄のランディも同行し、イーサくんの世話とジャネットのメンタルサポートに徹するという。(Hiromi Kaku)
2017年08月09日日本テレビ「金曜ロードSHOW!」では、「2週連続 ジュラシック祭り」と銘打ち、『ジュラシック・パーク』と『ジュラシック・ワールド』を放送。先日、『ジュラシック・ワールド』において番組のための“新吹き替え版”を制作することが発表されていたが、この度、約6年半ぶりの新吹き替え版の主演2人を、仲間由紀恵と山本耕史が担当することが明らかになった。「2週連続 ジュラシック祭り」の2週目に放送される『ジュラシック・ワールド』は、2015年No.1ヒット作。『ジュラシック・パーク』では成し遂げられなかったテーマパーク「ジュラシック・ワールド」が、22年の時を経てついにオープン。パークでは恐竜を見るだけではなく、おとなしい恐竜の赤ちゃんと触れ合うこともでき、さらには恐竜のショーまでも行われている。技術力を得た人間たちはさらなる成功を求め、人工的に遺伝子を操作した恐ろしい怪物を作り出す…というストーリー。そんな本作を、オリジナル吹き替え版で地上波初放送!仲間さんが演じるのは、ブライス・ダラス・ハワード扮する「ジュラシック・ワールド」のオペレーション・マネージャー、クレア。パーク来場者のニーズに手際よく対応しながらも、パーク全体の収益にまで目を向ける、絵にかいたようなキャリア・ウーマン。そして、山本さんが演じるのは、クリス・プラット扮する恐竜行動学のエキスパート、オーウェン。元軍人の彼は、攻撃的な恐竜・ヴェロキラプトルを長年調教し、信頼関係を築くことに成功したパーク内でも類まれな存在だ。今回のオファーはすごく嬉しかったと言う仲間さんは、洋画でのアフレコは初めての経験だそうで「自分の声だけでいろんな表現をするということが、私の中では不安もありましたけど、楽しみな挑戦でもありました」と感想を語る。またこれまでのシリーズに比べ、本作は「さらにスケールアップしていて、ドキドキとワクワクが止まらず、自分も映画の中に入り込んで体験しているような気持ちになりました」と映画について語り、「恐竜映画として、迫力があり面白いのはもちろんですが、人間ドラマとしても素晴らしい作品になっていますので、ぜひご覧ください」とメッセージ。山本さんも「声をあてるという作業は、俳優さんと声を出す人が違うので、自分の感覚でやるのとはまた違って、とっても勉強にもなるし、面白いなと思いながらやらせてもらいました」と語り、「本当にいろんな世代の人が息つく間もなくストーリーに飲み込まれてゆく、その世界の中にどっぷり入りこんでいくような作品です。男の子は特にドキドキ、ワクワクするだけでもとっても楽しめると思います。みなさんにとってこの夏一番の映画体験になるはずです」とコメントしている。2人のほかにも、人々で賑わうジュラシック・ワールドの裏でその技術を利用しようとたくらむホスキンス役にアーノルド・シュワルツェネッガー、サミュエル・L・ジャクソンを始め、多くの吹き替えやナレーションを担当する玄田哲章。巨額の富を持つジュラシック・ワールドの後援者・マスラニ役にトム・ハンクスやビル・マーレイなどの吹き替え担当し、数々の作品に出演する江原正士。そしてジュラシック・パークから引き続いて登場する遺伝学者・ウー役に大人気海外ドラマ「フルハウス」のジェシー役や、ブラッド・ピット、チャーリー・シーンなどの吹き替えでお馴染みの堀内賢雄を始め、田中敦子、岩田光央、村瀬歩と豪華声優陣も脇を固めている。「金曜ロードSHOW!」でしか観られないこの新吹き替え版は、本編ノーカットで放送。ぜひ楽しみにしていて。金曜ロードSHOW!「2週連続 ジュラシック祭り」、『ジュラシック・パーク』は7月28日(金)21時~、『ジュラシック・ワールド』は8月4日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:ジュラシック・ワールド 2015年8月5日より全国にて公開(C) 2015 Universal Pictures.
2017年07月21日ラベンダーとローズマリーが香り立つ、人気の「L&Rシャンプー」がリニューアル。すっきりとした洗い上がりや、根元からふんわりと立ち上がるようなハリ感はそのままに、泡立ち豊かで、きしみを感じさせないスムーズな洗い上がりになりました。ヤシ油由来などの洗浄成分による豊かな泡が、地肌を包み込むように優しくすっきりと洗い上げます。ライスプロテインが髪にハリとコシを与え、毛先まで潤いで満ちたなめらかな指通りを実現。髪を保湿し、成長を促す必須脂肪酸とビタミンが豊富なアマニオイルやヒマワリオイル、ホホバオイルを配合。ラベンダーエキス、ローズマリーオイルが頭皮の血行を促進し、抜け毛を防いでしなやかで美しい髪へと導きます。10種のボタニカル成分が相乗効果を発揮。健康な頭皮環境に整え、しっとりとした手触りやしなやかに弾む美髪への変化を実感いただけます。100%天然由来、うちオーガニック成分もよりアップした、進化型オーガニックシャンプーです。■商品概要商品名称L&Rシャンプー N販売価格236mL ¥2400(税抜)/¥2592(税込)473mL \3900(税抜)/\4212(税込)発売日2017年7月20日販売ルート 直営店及び、オンラインストアなど■使用方法ブラッシング後、ぬるま湯で1~2分ほど頭皮と髪を濡らしながら指の腹で丁寧に予洗いします。500円玉大の量のシャンプーを手のひらで泡立て、指の腹を使って頭皮をしっかり洗い、よくすすぎます。シャンプー後は、仕上がりの好みでセレクトしたコンディショナーを髪の根元から毛先まで十分に塗布し、1~5分置いてから軽く洗い流すと、より相乗効果を期待できます。■L&Rシャンプー Nの4つのポイント■豊かな泡立ち、きしみを感じさせないスムーズな洗い上がり保湿力の高い非加熱のヤシ油由来の洗浄成分(コカミドプロピルベタイン)が頭皮を包み込むように優しくしっかりと洗い上げます。指通りがスムーズで、きしみを感じません。豊かな泡立ちで、泡切れの良さやすすぎやすさもアップしました。初めてオーガニックシャンプーをお使いいただく方にもおすすめです。■髪を修復・強化し、毛先まで潤いに満ちたしなやかな髪にグルテンフリーの植物性タンパク質、ライスプロテイン(加水分解コメタンパク)が髪のダメージ部分に吸着し補修。内部から髪を強化し、乾燥しがちな髪にハリやコシを与えます。健康な髪と頭皮を保つ必須脂肪酸やビタミンが豊富なアマニオイル、ヒマワリオイル、ホホバオイルが髪に潤いを与え、毛先までなめらかでさらさらと指通りの良い、しなやかな髪へと導きます。■頭皮環境を整え、未来の髪もすこやかにフケやかゆみを予防するラベンダーエキスや、髪の成長や頭皮の血行を促進し、抜け毛を防ぐローズマリーオイルを配合。肌荒れ防止効果の高いコンフリー葉エキス、頭皮に潤いを与えるセイヨウシロヤナギ樹皮エキスが地肌のキメを整え、頭皮環境を改善します。抗酸化力の高いグリーンティーエキスが健康な髪と頭皮を保ちます。■100%天然由来成分配合、オーガニック成分がさらにアップジョンマスターオーガニックは、ブランド独自の11の基準をクリアした原料のみを全ての製品に使用しています。L&Rシャンプー Nは100%天然由来、うち75%がオーガニック認証成分配合です(5%アップ)。(お問い合わせ先)john masters organics(ジョンマスターオーガニック)TEL 0120-207-217
2017年07月19日ディズニー“究極”のファンイベント「D23」が開催中のLAアナハイムにて、7月14日(現地時間)、ディズニー/ピクサー新作のプレゼンテーションが行われた。この日、紹介されたのは、ディズニートゥーン・スタジオによる戦闘機が主人公タイトル未定作、『アナと雪の女王』に登場するオラフを主人公にした短編『Olaf’s Frozen Adventure』(原題)、『アナと雪の女王』続編、『シュガーラッシュ2』(仮題)、『Mr.インクレディブル2』(仮題)、『トイ・ストーリー4』(原題)、ピクサーのタイトル未定新作、そしてピクサー最新作『リメンバー・ミー』。(プレゼンテーションが行われた順番)『アナと雪の女王』続編に関しては、「もしや最新映像をお披露目?」の期待もあったが、この日、上映されたのはクリス・バック、ジェニファー・リーの監督コンビらスタッフが、ノルウェイやフィンランドなどで熱心にリサーチを行う姿を収めた映像だった。それでも、作品にリアリティをもたらすために、物語に関連する文化や自然を徹底的にリサーチするディズニー・アニメーションの姿勢が垣間見え、ファンの期待を高めていた。すでに公開が待たれる『Olaf’s Frozen Adventure』(原題)のプレゼンテーションでは、映像の音声が途切れるアクシデント…と思いきや、オラフの声優であるジョシュ・ギャッドがサプライズ登場し、4曲書き下ろされた新曲のうちの1曲を生披露し、客席は拍手喝采。『Mr.インクレディブル2』(仮題)の最新映像には、あの一家の赤ちゃんジャック・ジャックのパワーが“覚醒”する重要シーンが公開され、そのあまりの超人ぶりにファンは大歓声。さらにブラッド・バード監督、ヒーロー一家を演じる声優陣、フロゾン役のサミュエル・L・ジャクソンがステージ上に一堂に会する場面もあり、歓声はさらに大きくなった。そして、ジョン・ラセターが「一番思い入れが強い」と語る『トイ・ストーリー4』に関しては、「まだ発表できるのは、タイトルだけ」だというが、メガホンをジョッシュ・クーリーが単独でとる新情報が明らかに。当初はジョン・ラセターとの共同監督が予定されていた。ジョシュは『インサイドヘッド』MovieNexに収録されている短編『ライリーの初デート?』を手掛ける、ピクサーの次世代監督だ。「D23 Expo」は7月14日~16日(現地時間)にアナハイムにて開催中。協力::ウォルト・ディズニー・ジャパン(text:Ryo Uchida)
2017年07月15日リーアム・ニーソン扮する怪物と少年の“魂の契約”をめぐる物語を映画化した『怪物はささやく』。本作で、主人公の少年コナーの父親役を演じるのが、演技派として注目を集めている英国俳優トビー・ケベルだ。実は今年、本作や『キングコング:髑髏島の巨神』など話題作への出演が相次いでおり、ブレイク必至とささやかれている。12歳の少年コナーは、難病を抱えた母親と2人暮らし。ある夜、コナーのもとに怪物がやって来て告げる。「いまから、私はお前に3つの“真実の物語”を話す。4つ目の物語は、お前が話せ」。しかも、怪物はコナー自身が隠している“真実”を語れと迫り…。原作は、英国史上初のカーネギー賞とケイト・グリーナウェイ賞のW受賞という快挙を果たした同名小説。この小説に魅了された『パンズ・ラビリンス』のプロデューサーが『永遠の子どもたち』『インポッシブル』のJ. A. バヨナを監督に起用し映画化。2016年スペインのアカデミー賞「ゴヤ賞」を最多9部門受賞しスペイン年間映画興収No.1という大ヒットを記録した。本作で、病床の母(フェリシティ・ジョーンズ)と2人で暮らすコナー(ルイス・マクドゥーガル)の、離れて暮らす父親役を演じているのがトビー・ケベル。その名を聞いてピンとこなくても、この顔に見覚えある方は多いかもしれない。英国出身のトビーは、現在34歳。イギリスのロックバンド「ジョイ・ディヴィジョン」のボーカル、イアン・カーティスの短い生涯を描いた『コントロール』(‘07)での演技が高く評価され、英国インディペンデント映画賞助演賞を受賞。その後、ガイ・リッチー監督の『ロックンローラ』(‘08)ではドラッグ中毒者の役を演じて注目を集めた。『猿たちの惑星:新世紀』では人類を恨むコバ役、人気ゲームを映画化した『ウォークラフト』ではオークのデュロタン役を演じるなど、高い演技力が求められるモーションキャプチャーにも挑戦しており、その実力を知らしめている。記憶に新しいところでは『キング・コング:髑髏島の巨神』への出演。サミュエル・L・ジャクソン演じるプレストンの軍隊の重要な一員を演じるかたわら、髑髏島の守護神コングのモーションキャプチャーにも挑んでいた。また、オスカー俳優マシュー・マコノヒーが、体重を20kgも増加させる肉体改造とハゲ頭の大変身ぶりを見せる『ゴールド/金塊の行方』では、マシュー扮する疑惑の投資家を追い詰めるFBI捜査官役で出演している。本作の監督を務めたJ.A.バヨナは、本作でのトビーの役について「父親はすべての登場人物が持つ矛盾を反映している。気高くも弱い人物像をトビーがうまく体現した」と語り、彼の繊細な演技に言及。プロデューサーのベレン・アティエンサからも、「彼が創り上げた父親は憎めないけれど、弱いのが玉にきず。少ないシーンで表現できたのは彼の才能ね」と絶賛されている。すでに日本でもジワジワと人気が高まりつつある演技派トビーの活躍に、今後も注目していて。『怪物はささやく』は6月9日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:怪物はささやく 2017年6月9日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 APACHES ENTERTAINMENT, SL; TELECINCO CINEMA, SAU; A MONSTER CALLS, AIE; PELICULAS LA TRINI, SLU.All rights reserved.
2017年05月29日コリン・ファースにサミュエル・L・ジャクソン、さらに新鋭のタロン・エガートンらが出演し、全世界4億ドルを超える大ヒットを記録した『キングスマン』。その待望の続編『Kingsman:The Golden Circle』が、『キングスマン:ゴールデン・サークル』として日本公開が決定!併せて、超豪華な新キャストを含む場面写真が一挙にお披露目された。表向きは、ロンドンの高級テーラー。だがその実態は、どの国にも属さない世界最強のスパイ機関、キングスマン。スマートなスーツに身を包んだ英国紳士がみせるキレ味鋭いアクションと、ギミック満載のスパイ道具の数々や、スピード感とウィットに富んだストーリーが全世界を熱狂させ、4億ドルを超えるメガヒットを記録した前作。その続編となる『キングスマン:ゴールデン・サークル』では、“キングスマン”の拠点が謎の敵ゴールデン・サークルの攻撃により壊滅されてしまう。残されたのは、前作で一流のエージェントに成長した主人公エグジー(タロン・エガートン)と、教官兼メカ担当のマーリン(マーク・ストロング)のみ…。敵を追うべく、同盟を結ぶスパイ機関“ステイツマン”の協力を得るためアメリカに向かう2人。しかし、表向きはバーボン・ウイスキーの蒸留所と最高級バーボンを提供する店を経営しているステイツマンは、英国文化が色濃いキングスマンと対照的に、コテコテにアメリカンなチームだった!彼らは文化の違いを乗り越えて、ゴールデン・サークルが企む陰謀を阻止することができるのか!?『SING/シング』で披露した美声も話題を呼んだタロンをはじめとする前作からのメンバーに加え、本作では一風変わったアメリカのスパイ機関“ステイツマン”のメンバーとして、チャニング・テイタム、ジェフ・ブリッジス、ハル・ベリーが参戦。また、壮大な陰謀を企む謎の組織ゴールデン・サークルのボスにはジュリアン・ムーア、いまだ役柄は謎に包まれているがエルトン・ジョンも名を連ね、キャストも、ストーリーも超豪華にパワーアップ。さらに、前作で死んだと思われたもう1人の主人公、コリン・ファース演じるハリーが、驚きの復活を果たすことでも大きな話題を呼んでいる。監督は、『キックアス』シリーズや『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』など、映画ファンを裏切らない監督として定評のあるマシュー・ヴォーンが続投。前作の世界観はそのままに、さらなるキレッキレの超絶アクションと興奮が待ち受けるに違いない。すでに全世界の映画ファンから熱望の声が巻き起こっている本作。今後の続報にも注目していて。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングスマン 2015年9月11日より全国にて公開(C) 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation
2017年05月18日昨日、「明日、僕のツイッターをチェックしてね。12EST/9PST(太平洋時間で12時/アメリカ東部標準時間で9時)だよ! 信じられないようなニュースがあるんだ。発表するのが待ちきれないよ…」と時間指定までして興奮気味にツイートしたM・ナイト・シャマラン監督。約束の時間にツイッターに現れたシャマラン監督は「オーケー。よし。新しい脚本が仕上がったんだ」とツイート。それは、監督の代表作『アンブレイカブル』の続編の脚本であることが判明。「17年もかかっちゃったよ。でもやっと、1番よく聞かれる『“アンブレイカブル”の続編は作らないの?』という質問に答えられるね」と続けてツイートしている。その後も続いたツイートからの情報によると、なんと、この脚本は『アンブレイカブル』だけの続編ではなく、監督の最新作『スプリット』の続編でもあるとのこと。この2つの作品を“ぶつける”ことは、監督の「夢だった」そうだ。『Glass』(原題)と名付けられたこの映画には、2つの作品から、ブルース・ウィリス、サミュエル・L・ジャクソン、ジェームズ・マカヴォイらがカムバックを果たし、2019年1月18日(現地時間)に公開予定だということも発表している。(Hiromi Kaku)
2017年04月27日公園で息子にミルクを飲ませるアル・マナ氏(写真:Xposure/アフロ) 50歳で第一子を出産した後間もなく、夫との別居に踏み切ったジャネット・ジャクソン。関係者は否定しているが、既に離婚したとの報道もある。夫のウィッサム・アル・マナ氏はカタール人の大富豪だけに、ジャクソンは離婚することで慰謝料や養育費、配偶者手当などを合わせ5億ドルにも上る金銭を受け取る可能性があると、一部のゴシップ誌が報じた。これに対し、クリエイティブ・ディレクターでジャクソンの親友であるギル・ダルデュラオが猛然と反論している。 Instagramには、報道したメディアに向けたメッセージを投稿。 「友達のために言わなきゃいけないことがある。もし仮に、子どもを産むことで5億ドルをもらえる可能性があったとしても、俺の友達はそんなものを受け取ったり欲しがったりするような人じゃない。彼女は支払いの申し出があっても絶対に受け取らないだろう。つまり何が言いたいかっていうと、お前らくたばれ、ってことだ。俺の友達は、絶対にそんなことを考えちゃいない。以上だ。せいぜい裏取りに励んでくれよ」 Twitterにも「お前ら、彼女の価値がどれほどかわかってるのか?」と興奮気味に書き込んでいる。 ジャクソンは離婚の原因について口を開いていないため、「慰謝料の額をアップするために子どもを産み、すぐ夫を捨てた」という心ない噂が蔓延している。ダルデュラオは、親友がそのように貶められているのを看過できなかったようだ。 アル・マナ氏は、自身のサイトでジャクソンへの変わらぬ愛を誓うラブレターを公開。先週末にはロンドンの公園で愛息アイサを抱き上げたりミルクをあげたりとかいがいしく世話をしている様子をキャッチされたが、その場にジャクソンの姿はなかった。
2017年04月19日米フロリダで4日間に渡る「スター・ウォーズ・セレブレーション」が開幕。日本時間13日深夜にはシリーズ40周年を記念するイベントが開催され、『スター・ウォーズ』の生みの親ジョージ・ルーカスを囲むように、ハン・ソロ役のハリソン・フォード、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、さらに後にダース・ベイダーへと転じるアナキン・スカイウォーカー役のヘイデン・クリステンセンら、レジェンドたちが一挙に大集結し、まさに歴史的な「スター・ウォーズ」同窓会が実現した。全米興行収入ランキング歴代No.1、日本でも興行収入116億円の特大ヒットを記録した『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。そして、その後を描くシリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が12月15日に控える今年は、『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』の全米公開(’77)から40周年を迎えるアニバーサリー・イヤー。そこで、恒例の「スター・ウォーズ・セレブレーション」では40周年を祝い、一夜限りの超豪華「スター・ウォーズ」同窓会が実現。会場に集まった3,500人ものファンが待ちわびる中、「スター・ウォーズ」シリーズを生み出したルーカスが登場すると、会場からは盛大な“ルーカス・コール”が巻き起こった。ルーカスはシリーズ40周年という節目の年をふり返り、「『アメリカン・グラフィティ』のあと職を失い、もう次はないと思ったんだ。だけど20世紀フォックスのアラン・ラッドJr.がアイデアを通してくれた」と話した。さらに、「実は当初、12歳の子ども向けに書いたものだったんだ。将来はまだ見えなくて恐ろしいけれど、友情や信頼、正しい行い、ダークサイドを避けることなど、そういったメッセージにあふれているものにしたかったんだ。批評家は厳しい反応だったが、子どもたちが手を伸ばしてくれた顔を見ただけで十分だったよ」と感慨深げに語ってくれた。また、40周年を祝福して、会場には来られなかったクワイ・ガン役で知られるリーアム・ニーソンと、メイス・ウィドウ役のサミュエル・L・ジャクソンからコメント動画が到着。リーアムの「いまカナダのロッキー山脈にいて、ジャー・ジャー・ビンクスがダークサイドに堕ちたという映画を撮っているんだ。フォースとともにあらんことを!」という抜群のジョークセンスに、ファンは大爆笑。サミュエルも、メイスとしてシリーズにカムバックしたい(?)旨を語り、会場を盛り上げた。そして、アナキン・スカイウォーカー役のヘイデンが登場すると、鳴り止まないほど大きな拍手と歓声が!ヘイデンが「スター・ウォーズ・セレブレーション」に参加するのはおよそ15年ぶり。ライトセーバーを使った撮影時の様子を、「ライトセーバーの戦いは子どものころの夢が叶ったんだ。でもライトセーバーは音が鳴るものだと思っていたから、振ると口が動いてしまう。だからイアン(・マクダーミド、パルパティーン皇帝役)に『効果音は後で入れるから口で言わなくてもいいんだよ』って指摘されたんだ」と、当時のお茶目なエピソードを告白し会場を沸かせた。また、舞台上にルーカスをはじめ、全作品に出演するC-3PO役のアンソニー・ダニエルズ、チューバッカ役のピーター・メイヒュー、ランド・カルリジアン役のビリー・ディー・ウィリアムズの面々が待ち受けるなか、『フォースの覚醒』で圧倒的な存在感を示したシリーズの“レジェンド”、ルーク・スカイウォーカー役のマークとハン・ソロ役のハリソンが登場し、メンバーが一堂に会すると会場の熱気は最高潮にヒートアップ。マークは、「ファンが家族以上にサポートしてくれた。世代を超えて、SWが愛されているのを見るのは素晴らしい、驚きだし、情熱を感じる」と挨拶。ジョージ・ルーカスはマークを選んだ理由を「たくさんテストしたんだ。大勢の中から2、3人が残って、ルークとレイアとハン・ソロの組み合わせで雰囲気を生み出せる人たちを選んだんだよ」と明かす。また、ハリソンは、「ジョージ(・ルーカス)とは『アメリカン・グラフィティ』で出会い、その後、僕は大工の仕事に戻ったんだけどジョージが呼び戻してくれた」と語る。「あの(ハン・ソロの)ブーツを履かされてから、すごい冒険を経験しているよ」と40年をふり返り、「どんなにいいキャストが集まっても、物語と神話がそこになければ、お手上げ。『スター・ウォーズ』には物語と神話があったんだよ」と、シリーズが愛され続けてきた理由に触れる。また、ルーカスが「役の決め手は、飛行機を飛ばせるかと聞いたら、できると言ったからなんだ」と言うと、すかさずハリソンは「飛ぶのも落ちるのもできるよ」とヒヤヒヤの(?)ジョークを飛ばし、会場は笑いに包まれた。最後には、昨年末に急逝し、世界中が悲しみに包まれたレイア役ことキャリー・フィッシャーの娘で女優のビリー・ロードも登場。ビリーは「ママは言っていました。私の人生でどこからがキャリー・フィッシャーで、どこからがレイアだかわからなくなるときがあると」と語り、キャリーが人生をかけてレイアを演じたことを述懐。加えて、貴重なメイキング映像も含むキャリーのトリビュート映像が上映されると、会場は熱気から追悼ムードに。シリーズの音楽を手掛ける作曲家ジョン・ウィリアムズが、オーケストラで「レイア姫のテーマ」など3曲を生演奏で披露し、会場はさらなる感動に包まれた。ルーカスやマーク、ハリソンら、会場とともに一体となってキャリーを追悼し、いかに彼女が特別な存在であったのかを改めて感じさせる締めくくりとなった。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月14日今年1月に第1子の息子が誕生したばかりのジャネット・ジャクソンと夫のウィッサム・アル・マナ氏が破局してしまったようだ。ゴシップサイト「TMZ.com」は、夫妻を取り巻く状況が思わしくなく、別々の道を歩むことで合意したと報じている。ジャネットは2012年、9歳下で資産10億ドルとも言われるカタール出身のビジネスマン、アル・マナ氏と結婚した。彼女は1984年にミュージシャンのジェームズ・デバージと結婚、翌年に離婚、1991年にレネ・エリゾンドJr.と再婚して2000年に離婚していて、これが3度目の結婚だった。ジャネットは昨年4月、コンサート・ツアーを中止し、理由は家族を持つためと声明で発表。年が明けた1月3日(現地時間)に第1子となる長男・アイッサを出産した。現在のところ、夫妻からコメントは発表されていない。(text:Yuki Tominaga)
2017年04月10日マイケル・ジャクソンの息子プリンス(20)が、父親のタトゥーを足に入れた。プリンスは2009年に他界したキング・オブ・ポップことマイケルが背中に天使の羽を付け両手を高く上に挙げているおなじみの姿を模した新しいタトゥーを、インスタグラムに投稿した動画で公開。動画のキャプションには「@dermagraphink、素晴らしく美しいタトゥーのために9時間費やしてくれてありがとう。もっと投稿していくよ」とコメントが添えられている。そんなプリンスは、このタトゥーだけにとどまらず、最近ではタトゥーを多数入れていることで知られる妹パリス(18)とおそろいで太極図を彫っていた。その際パリスは、プリンスと自身は「同じ考え」を共有していると同時に、「完全に対極な」性格でもあり、一緒にいろいろすることができるという考えから足首に太極図を入れることにしたと、そのタトゥーの写真と共にインスタグラムで説明。一方のプリンスも同じ写真を同サイトで公開し、そのタトゥーが2人が離れることなくずっと一緒にいるということの証明であるとコメントしていた。(C)BANG Media International
2017年04月04日パリス・ジャクソンがトーク番組「The Tonight Show」に“初”出演し、司会のジミー・ファロンからさまざまな「初めて」についての質問を受けた。初めて手にしたレコードは、「ザ・ビートルズ」の「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」、CDは『ライオン・キング』のサントラだったと次々とパリスの「初めて」が明らかになっていく中、話題は初めて行ったコンサートに。父マイケル・ジャクソンの「インヴィンシブル・ツアー2001」がパリスの初めて訪れたコンサートだというが、そのときパリスはわずか3歳。本人の希望で初めて行ったコンサートは『ハイスクール・ミュージカル』のライブツアーだったそうだ。しかし、パリスのお目当てだったザック・エフロンが、よりによって北米でのツアーにはスケジュールの都合で出演しておらず、「大ショックだった」とふり返る。「ザックは馬が出てくる映画かなんかを撮影していたのよ。もう本当にあれほど落ち込むことはないわ。彼がいない『ハイスクール・ミュージカル』なんて!“悲しみに打ちひしがれた10歳”を経験したわね」と笑った。「ザックのパートを演じた代役は彼に似ていた?」とパリスに聞くジミー。「全然」と答えたパリスに「それは悪夢だっただろうね」と大いに同情したのだった。(Hiromi Kaku)
2017年03月22日トム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソンというメインキャストが来日し、“ゴジラが見下ろす”会場でのジャパンプレミアも大盛り上がりを見せた『キングコング:髑髏島の巨神』。全米1位を獲得し、全世界でもコング現象が吹き荒れる中、本作の見どころについてトムヒやキャスト陣、監督が語る特別映像が解禁となった。謎の島、髑髏島を訪れたコンラッド(トム・ヒドルストン)をリーダーとする調査隊。彼らの前に姿を現したのは、島の守護神“コング”。巨神の圧倒的なパワーの前にあ然とする隊員たち。さらに彼らの前に、謎の巨獣たちが次々と現れる。逃げても、隠れても、容赦なく襲いかかる巨獣たちを目の前に、人間は虫ケラに過ぎず、なす術もない…。3月10日より全米3,846スクリーンにて公開された本作は、週末3日間で6,101万5,000ドル(約70億円/3月10日現在)の大ヒットスタートを切った。15日には、トムらメインキャストとともに日本語吹き替え版キャストのGACKTと佐々木希がそろってジャパンプレミアに登場。新宿・歌舞伎町の“ゴジラ・ロード”が熱狂に包まれるなか、本作から巨神“キングコング”の全貌に迫る特別映像が緊急解禁。「これは南太平洋上の地図にない島の地図だ。神秘の島を科学で探る」――。解禁された映像は、神秘のベールに包まれた島、髑髏島への調査遠征隊に対する説明会で幕を開ける。調査隊を率いるのは、元英国陸軍特殊部隊のジェームズ・コンラッド。冷静沈着で強靱なリーダーを演じるトムは、「神話に生命が吹き込まれ、コングがよみがえった」と語る。劇中では、調査の同行を依頼されたコンラッドが「俺が探すのは、いったい何者なんだ!」と問い詰める。嵐によって発見されることのなかった髑髏島に向かうヘリコプターに続いて、反戦カメラマン、メイソン・ウィーバーを演じるブリーが登場。「変化に富んだ島で驚かされる。探索するにつれ、多くの顔が見えてくる」と、調査の進行に合わせて髑髏島の秘密が解き明かされる面白さに魅了されたことに触れる。彼女の言葉の通り、髑髏島の墓場や、木に群がった怪鳥サイコ・バルチャーが一斉に飛びたつシーン、水中から姿を現す巨大水牛スケル・バッファローなど、人類が初めて遭遇する怪物たちが次々と紹介されていく。「ジャングルなので、捕食者がいる」と語るトムが、見事な刀さばきで怪鳥たちを次々と倒していくシーンも見逃せない。そして、本作の主役であるキングコングの姿が降臨。ヘリに椰子の木を投げつけ墜落させるかと思えば、ヘリを両手で引きちぎる。「家に爆弾を投げ込まれたらケンカになる」と説明するのは、ジョン・C・ライリーが演じる島の案内役となる漂流者ハンク・マーロウだ。大きな山のごとき巨神キングコング、その圧倒的なパワーで次々と隊員たちが犠牲になる。プレストン・パッカード役のサミュエルは「部下を殺され、復讐にとり憑かれる」とその役柄を説明する。キングコング史上最も巨大な体長30m超えのコングは、存在そのものが神。「最大のコングでとてもうれしい」とブリーが微笑み、「コングは巨大だ。サイズもスケールも」とトムが続く。メガホンをとった若き俊英ジョーダン・ボート=ロバーツ監督は、「この島に降りたつと、理屈抜きで感じる。コングを見て“神”だと思うんだ」と、今回の“神”スケールのコングに言及する。「まさに圧巻、完全に没頭できる」とトムも太鼓判を押し、監督も「これまでにない映像で、美しさと怖さを同時に味わえる」と気になる言葉で自信を示す本作。そのスゴさを劇場で目撃できるのは、もうまもなくだ。『キングコング:髑髏島の巨神』は3月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングコング:髑髏島の巨神 2017年3月25日より全国にて公開(C) 2016 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC., LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS,LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2017年03月16日叶姉妹の妹・美香が15日、新宿歌舞伎町ゴジラ・ロードで開催された映画『キングコング:髑髏島の巨神』(3月25日公開)のジャパンプレミアに登場し、セクシーな衣装で存在感を放った。美香は、スパンコールを施したキラキラ輝くゴージャスなドレスで登場。胸元が大胆に開いたデザインで美バストを披露、ミニスカートからは美脚を露わにし、セクシーな姿で魅了した。そして、笑顔で写真撮影にも応じ、集まった観客を喜ばせた。本作は、神話の中だけの存在するとされた謎の島・髑髏(ドクロ)島を舞台に、キングコング誕生の起源を描くアドベンチャー大作。ジャパンプレミアには、来日したトム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソンが登壇した。そして、日本語吹替版キャストのGACKTと佐々木希も登場。GACKTは、トム・ヒドルストン扮する髑髏島へ派遣された調査隊リーダーのコンラッドの声を、佐々木は、ブリー・ラーソン演じる写真家ウィーバーの声を演じた。そのほか、ゲストとして俳優の藤岡弘、、ダンテ・カーヴァー、お笑い芸人の大西ライオンらもレッドカーペットを歩いた。
2017年03月16日ハリウッド『GODZILLA ゴジラ』のチームが手がけた超大作『キングコング:髑髏島の巨神』(3月25日公開)のジャパンプレミアが15日、新宿歌舞伎町ゴジラ・ロードで開催。来日したトム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソン、日本語吹替版キャストのGACKT、佐々木希らがオレンジのカーペットを歩いた。『キングコング:髑髏島の巨神』では、キングコングなどの巨大生物たちが生息する謎の島・髑髏島に派遣された遠征隊のサバイバル劇が描かれる。今回が初来日となったトムは黄色い歓声を浴び「みなさん優しくて温かい。日本食ではお寿司と刺し身をいただきました。今日はゴジラの下に立てるのがとても光栄です」と笑顔を見せた。アカデミー賞主演女優賞受賞作『ルーム』以来2度目の来日となったブリーは「東京は大好きな都市。みなさんといっしょに映画を観ることが楽しみです」とリップ・サービス。GACKTはトムに日本でのおすすめの場所を尋ねられると「ゴールデン街はどうでしょう?」と提案すると、トムは「行きます。すごく楽しそう」とノリノリ状態に。GACKTが案内するのかと思われたが「僕も行ったことないんだよね」と苦笑いした。カーペットイベントでは、ブリー・ラーソンや佐々木希だけではなく、ゲストとして歩いた叶美香がゴージャスかつセクシーなドレスで会場の視線をクギ付けに。ただ、極寒だったため、ブリーはフォトセッションを途中で退席した。
2017年03月15日日本でも人気急上昇中のイギリス人俳優、トム・ヒドルストンが3月15日(水)、都内で行われた主演作『キングコング:髑髏島の巨神』のジャパンプレミアに出席。集まったファン約1,200人の大歓声を浴び、“初来日”のトムは「温かい歓迎、ありがとう」と感謝していた。滞在中は日本食を堪能しているといい「寿司と刺身を食べたよ。とてもおいしかった」とご満悦。プレミアではファンとの交流を楽しんだ後、一度は控えスペースに戻ったが、再び登場し、サインや写真撮影に応じる神対応も披露していた。ジャパンプレミアにはトムをはじめ、共演するオスカー女優のブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソン(『アベンジャーズ』)、日本語吹き替え版キャストのGACKTと佐々木希が出席した。会場に選ばれたのは、東京・新宿歌舞伎町ゴジラ・ロード!2020年には『ゴジラVS コング(原題) / Godzilla vs. Kong』の公開も控えているが、この日は一足早い“両雄”の直接対決が実現することになった。昨年、『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたブリーは、1年ぶりに日本の地を踏み「東京は世界の中でも一、二を争うくらい大好きな都市なの」と寒さに震えながらも、満面の笑み。サミュエルは『アベンジャーズ』のPR以来、約4年7か月ぶりの来日で「オハヨウゴザイマス!」と夜開催のプレミアながら、朝のご挨拶。通訳に指摘されると「いまごろ、LAは朝なんだよ。コンバンワ~~」と照れ笑いを見せていた。謎の島侵略地拡大のため、謎の島“髑髏(どくろ)島”に潜入した調査遠征隊が、突如姿を現した島の巨大なる守護神コングや人知を超えた巨獣たちと遭遇し、絶望的なサバイバルに巻き込まれる。現在32歳の俊英、ジョーダン・ボート=ロバーツが放つド迫力のアドベンチャー超大作で、先週末に公開されたアメリカでは初登場第1位に輝いたばかりだ。GACKTさんは、「近くで見るといい男だなと…。こんないい男、間近で見る機会もないですから」と初対面のトムにほれぼれ。英語で「新宿のゴールデン街がおすすめ。僕も行ったことはなんだけどね(笑)」で東京の人気スポットを紹介すると、トムは「ワオ!ぜひ行ってみたいな」と興味津々。佐々木さんは「私も行きたい」と手を上げていた。『キングコング:髑髏島の巨神』は3月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングコング:髑髏島の巨神 2017年3月25日より全国にて公開(C) 2016 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC., LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS,LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2017年03月15日米BOX OFFICE MOJOは3月10日~3月12日の全米週末興業成績を発表した。『キングコング: 髑髏島の巨神』が初登場1位を獲得。1933年に製作された特撮映画"キング・コング"シリーズの8作目にあたり、新鋭監督ジョーダン・ヴォート=ロバーツが指揮を執るアドベンチャーアクション大作。キングコングのルーツを探るべく、学者やカメラマン、軍人からなる調査隊がコングの故郷とされてきた太平洋の孤島"スカル・アイランド(髑髏島)"に潜入。そこに生息していたのは島の主・コングと、巨大な怪物たちだった。調査隊は無事に島を脱出することができるのか──。『マイティ・ソー』シリーズのトム・ヒドルストンが隊長役で主演を務める他、『ルーム』のブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソンらが共演している。前週トップの『LOGAN/ローガン』は2位、3位『Get Out(原題)』も2位から転落。累計興行収入はそれぞれ1億5,265万6,733ドル、1億1,105万4,445ドルとなり、公開から2週間、3週間で1億ドルの大台を突破した。以下も4位の『The Shack(原題)』、5位『レゴバットマン ザ・ムービー』、8位『John Wick: Chapter Two(原題)』、9位『Fifty Shades Darker(原題)』が順位を落とし、7位『Hidden Figures(原題)』は前週と変わらず。公開14週目となる『ラ・ラ・ランド』は、アカデミー賞効果で10位から9位へと息を吹き返した。
2017年03月13日トム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソンの来日をまもなく控える『キングコング:髑髏島の巨神』。このほど、謎の島に現れる巨大怪物で、キングコングの最大の宿敵ともいえる獰猛な怪獣、スカル・クローラーが初めて姿を現す本編映像が解禁となった。神話の中にだけ存在するとされた謎の島に、調査遠征隊が派遣される。彼らの任務は、未知なる生物を発見すること。だが、そこは人が決して足を踏み入れてはならない島、髑髏(ドクロ)島だった。調査を開始した隊員たちの前に突如として姿を現したのは、島の守護神“コング”。巨神の圧倒的なパワーの前に唖然とする隊員たち。骸骨が散らばる島の岸壁には血塗られた巨大な手の痕跡までもが…。だが、悪夢はそれだけではなかった。彼らの前には、謎の巨獣たちが次々と現れる。逃げても、隠れても、容赦なく襲いかかる巨獣たちを目の前に、人間は虫ケラに過ぎず、なす術もない…。絶体絶命、待ったなしの猛襲が続く中、やがて明らかになる髑髏島の秘密とは――?果たして、コングは人類にとって悪魔なのか、神なる存在なのか?映画ファンが待望するスクリーンの王者“キングコング”が、ついに日本上陸。30mを超えるキングコングの降臨を間近に控える中、コング最大の宿敵となる獰猛な怪獣、スカル・クローラーが初めて姿を現す瞬間をとらえた本編映像が到着した。劇中では、プレストン・パッカード大佐(サミュエル・L・ジャクソン)が率いる軍人たちが先導し、銃を手に慎重に進む遠征調査隊のリーダー、コンラッド(トム・ヒドルストン)、好奇心に満ちあふれた戦争カメラマン、メイソン・ウィーバー(ブリー・ラーソン)らが後に続き、島を探索していく。今回の映像では、地中から噴き出すガスが充満し、巨大な骸骨が散乱した髑髏島の墓場へと足を踏み入れたヒドルストン演じる元英国特殊部隊コンラッドと、遠征調査隊員たちの前に、スカル・クローラーが突如として姿を現す!スカル・クローラーは、全長が約30m、2本の力強い腕と恐ろしい頭蓋骨のような顔をもつ、巨大なヘビに似た巨大怪獣。生きたまま生物を飲み込んでしまう、獰猛で恐ろしいヤツだ。こんな怪獣に出くわしたら、逃げるしかない!隊員たちは、一心不乱に川を走るが、巨大な口を開いた怪獣の牙が容赦なく迫り、もはや一刻の猶予もない。まさに絶体絶命…そう思われた瞬間、まるで救世主のようにキングコングが降臨、スカル・クローラーに飛びかかる。スカル・クローラーを急襲したキングコングは、手にした巨大な岩で頭部を一撃。このモーレツな攻撃には、さすがの巨大怪獣も悲鳴を上げる。この直後、隊員たちが逃げる姿を確認したキングコングは、スカル・クローラーとの壮絶なバトルを繰り広げることになるのだが…。絶体絶命の危険ゾーンに入り込んだ遠征調査隊に、スカル・クローラーのどんな攻撃が待ち受けているのか?彼らは生きてこの島から脱出することができるのか?さらにクライマックスに待ち受ける、キングコングとスカル・クローラーの究極の怪獣バトルからも目が離せない。『キングコング:髑髏島の巨神』は3月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングコング:髑髏島の巨神 2017年3月25日より全国にて公開(C) 2016 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC., LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS,LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2017年03月13日25年間迷子だった男が故郷に辿りつくまでの奇跡の実話を描く『LION/ライオン~25年目のただいま~』。第89回アカデミー賞にて作品賞、助演男優賞(デヴ・パテル)、助演女優賞(ニコール・キッドマン)、撮影賞など計6部門にノミネートされた本作で、授賞式でも大きな注目を集めたのが、“迷子になった男の子”を演じたインド・ムンバイ出身のサニー・パワール。このほど、彼の熱演が垣間見えるシーンの本編映像が解禁となった。インドのスラム街。停車中の電車で眠り込んでしまった5歳のサルーは、遥か遠くの地に列車で運ばれ、そのまま迷子に。その後、養子に出されたオーストラリアで成長したサルーは、人生のスキマを埋めるため、Google Earthによって記憶のカケラを呼び起こしていく。大いなる“探し物”の果てに、彼が見つけたものとは――?その驚くべき実話とラストに待ち受ける圧倒的な感動が、早くも話題を呼んでいる本作。主人公は、5歳で迷子になって以来、25年間戻ることができなかったインドの家を、オーストラリアからGoogle Earthを駆使して探すサルー(デヴ・パテル)。今回解禁された映像には、5歳のサルーが迷子になった、まさにその瞬間の様子が映し出されている。駅に停車中の電車で眠ってしまい、全速力で走行する車両の中で目覚めるサルー。いつも一緒の兄の姿はなく、乗客もいない列車内で、状況が分からずキョトン。扉を開けようとしても、外側から鍵がかかっていてビクともしない。だんだんと焦り始めたサルーは車両の中を走り回り、「お兄ちゃん!」「ここから出して!」と叫び続ける…。わずか1分ほどの本編映像だが、全米撮影監督協会賞を受賞したグレッグ・フレイザーによる美しい映像と、大人顔負けの演技に胸が締めつけられる。この少年時代のサルーを演じたのは、数千人もの中からオーディションで選ばれたサニー・パワール。製作チームはインド各地に出向き、数千人もの子どもたちをスクリーンテストし、ムンバイの貧しい地域に住んでいたサニー・パワールを見つけた。本作のガース・デイヴィス監督は彼について、「サニーは自然体でいるだけで80%の演技になり、過ごしてきた時間や美しい素養など、目の奥に秘めたものを持っていた。部屋に座る彼にカメラを向けるだけで、観る者は彼の物語と表情の虜になるんだ」と、その魅力を語る。また、「撮影が始まってから1週間ほど経ったころ、明らかに彼は自分のしていることを理解して、演技をコントロールする完全なプロへと変身した」とも明かす。「想像を超えた理解力で、私たちが指示した以上のものを演技にもたらしたんだ。自分で感情を組み立て、物事を感じ、泣き、叫び、持てる限りの力を発揮してくれた」と驚異の事実を語り、未来のスター誕生を予感させるコメントを寄せている。さらに、数々の映画祭や映画賞に見せた愛くるしい姿も、サニーの人気を決定づけることになった。今年1月に開催されたゴールデン・グローブ賞では、青年期を演じたデヴ・パテルに抱えられながら登場して会場を沸かせ、先日開催されたアカデミー賞授賞式では、映画タイトルの“LION”にかけて司会者のジミー・キンメルがサニーを高々と持ち上げ、ディズニーアニメ『ライオン・キング』の名シーンをパロディしてみせた。俳優のサミュエル・L・ジャクソンやアンドリュー・ガーフィールドとの2ショット写真もSNSにアップされており、注目度はさらにアップ。今後は、デミ・ムーア主演『Love Sonia』(9月全米公開)の出演も控えており、これからの活躍が期待される天才子役となりそうだ。『LION/ライオン ~25年目のただいま~』は4月7日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:LION/ライオン~25年目のただいま~ 2017年4月7日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) Long Way Home Holdings Pty Ltd and Screen Australia
2017年03月11日マイケル・ジャクソンの娘パリス(18)が、世界最王手のモデル事務所と契約を交わした。今回パリスと契約を結んだIMGモデルズは、ジゼル・ブンチェン、ジジ・ハディッド、キャンディス・スワンポールといった世界でも名高いトップモデルたちを輩出しており、同社のアイヴァン・バート社長は2日、インスタグラムでパリスの写真を公開し、「まれにみるセンセーション! ミス・ジャクソン、ようこそ! パリス・ジャクソン 」とこのニュースを発表した。一方のパリスもこの契約に喜びを示しており、「IMGモデルズ、ありがとう。本当に幸運でうれしいです」とコメントしている。今後キャリアを築いていくために、先月ロッド・スチュワートのマネージャーを雇ったパリスは以前、モデルと俳優業への興味を示していた。2009年にマイケルが死を迎えるまでパリスは世間の目にさらされないよう育てられてきたが、パリスのおじのジャッキー・ジャクソンは以前、家族はパリスと、兄弟のプリンスとマイケルJr.が注目を浴びるキャリアを選ぶのであれば、それを尊重すると話していた。マイケルの子供たちが父親と同じ道を進む可能性について尋ねられたジャクソン5のメンバーでもあったジャッキーは、「おそらく、それは彼らの血の中にある。彼らは僕らのことを見て育っていて、この業界が大好きなんだ。それが彼らのやりたいことなら、そうしたらいい。そういうふうに私たちは考えているよ」と答えていた。(C)BANG Media International
2017年03月04日現在18歳のパリス・ジャクソンが、大手モデル事務所「IMGモデルズ」と契約した。インスタグラムでもモデル然としたポートレートとともに「ありがとう、IMGモデルズ。私はとてもラッキーで恵まれていると感じるわ」とファンに報告している。「IMGモデルズ」と言えば、モデル事務所の中でもトップエージェンシーとして知られており、ジゼル・ブンチェン、ジジ&ベラ・ハディッド姉妹、アレッサンドラ・アンブロジオ、キャンディス・スワンポールなどの名だたるモデルたちが所属している。若手ではシンディー・クロフォードの娘カイア・ガーバーも契約している。有名すぎる父マイケル・ジャクソンをわずか11歳で亡くし、自殺未遂を図ったり、苦悩に満ちた人生を送ってきたパリス。「曲作りはしているもののあくまでも自分のためで、父と同じ音楽の道へは進まない」と宣言していた通り、歌手ではなくモデルや女優として人生を切り開いていくことを決意したようだ。パリスは今年1月、パリで「シャネル(CHANEL)」の広告を撮影している姿が報じられており、モデルとして幸先の良いスタートを切っていた。また、今年後半にクィーン・ラティファとベンジャミン・ブラット主演のドラマ「Star」(原題)で女優デビューを果たすことも発表されている。今後の活躍に目が離せない!(Hiromi Kaku)
2017年03月03日26日(現地時間)に行われた第89回アカデミー賞に出席したスカーレット・ヨハンソンが、レッド・カーペットでサミュエル・L・ジャクソンに叱られたことを明かした。『アベンジャーズ』シリーズで共演している2人はレッド・カーペットで偶然一緒になった。「サミュエル・ジャクソンに会えてうれしかったのに、いきなり怒られたの」とスカーレットは「E! News」の取材で語った。理由は「私が子どもの写真をあまり送らないから」。スカーレットには、先日破局した2番目の夫、ロマン・ドーリアックとの間に2歳になる娘・ローズがいる。スカーレットは「ここでそれを聞く?と思ったけど、彼は『写真はどこだ?』って」と笑いながら話した。仲の良さをうかがわせる微笑ましいエピソードだが、実はスカーレットは娘の誕生祝いにサミュエルが何を贈ってくれたのか、その記憶もあやふやな様子。記者に水を向けられると、「彼、何をくれたんだっけ?聞かないで。もし思い出せないと、また怒られちゃう。サムは敵に回したくないでしょ!」と慌てていた。(text:Yuki Tominaga)
2017年03月01日ヴィン・ディーゼル主演の最新作『トリプルX:再起動』が、いよいよ2月24日(土)より全国公開される。公開を目前に控え、本作でハリウッド映画デビューを果たすネイマールJr.から日本のファンに向けた貴重なコメント映像が到着!さらに、彼の“神業”が炸裂する出演シーンの映像もお披露目された。本作は、世間から身を隠していたエクストリーム・スポーツ界のカリスマ、ザンダー・ケイジ(ヴィン・ディーゼル)が政府の極秘エージェントとなり、「パンドラの箱」と呼ばれる制御不能な軍事兵器を悪の力から奪回しようと、最強の敵ジャン(ドニー・イェン)と戦うことになるエクストリーム・アクション大作。スリルを求める連中から召集された新たなチーム“トリプルX”と共に、ザンダーは全世界の政府最高権力者たちをターゲットとした世界壊滅の陰謀に巻き込まれていく。シリーズお約束のクールでウイットに富んだユーモアと、型破りで破天荒なアクションが満載。しかも、ハリウッドのスーパースター、ヴィンを筆頭に、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』での活躍も記憶に新しいカンフースターのドニー・イェン、ボリウッドを代表するスター女優ディーピカ・パーデュコーン、オーストラリア出身の次世代女優ルビー・ローズ、『マッハ』シリーズのトニー・ジャーといった世界各国のスターが集結していることでも注目を集める本作。さらに、超人気サッカークラブ・FCバルセロナに所属し、ブラジル代表としてエースナンバー10番を背負うネイマールの出演も話題を呼んでいる。本作がハリウッド映画初出演となり、本人役で出演するネイマールは、今回到着した映像で「ハロー!日本のファンのみなさん。凄いアクションをぜひ観て欲しいな」とコメント。続く出演シーンでは、サミュエル・L・ジャクソン演じる極秘スパイ・プロジェクト“トリプルX”のプロジェクトリーダーであるギボンズに、プロジェクトメンバーに誘われる姿が映し出されている。熱烈な勧誘を受けるものの、「(僕は)英雄じゃない、サッカー選手だ」と困惑するネイマール。その言葉に失望したギボンズは、交渉失敗とばかりに肩を落とし店を出ようとするが、そこに銃を持った強盗が乱入。すると、ネイマールは鋭い眼光を強盗に向け、卓上にあったナプキンスタンドを脚で巧みに操り、強盗に向けて強烈シュート!見事命中し、強盗は気絶。その神業にギボンズも、観ているこちらも大興奮となり、サッカー界のスーパースターの神業が光る驚愕の映像に仕上がっている。「“英雄じゃない”だと?」と問いかけるギボンズの表情から、ネイマールへの勧誘が再熱しそうな雰囲気が漂っているが、果たしてネイマールは“トリプルX”のメンバーの一員となるのか、乞うご期待。また、ネイマールのほかにも、UFCチャンピオンのマイケル・ピスピンやミュージジャンのニッキー・ジャム、元フットボールのスター選手トニー・ゴンザレスを含むスポーツ界や音楽業界の卓越した才能も集約させている本作。普通には実現しえない豪華すぎるキャストたちの競演にもアツくなりそうだ。『トリプルX:再起動』は2月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トリプルX:再起動 2017年2月24日より全国にて公開(C) 2016 Paramount Pictures and Revolution Studios. All Rights Reserved.
2017年02月22日ハリウッド『GODZILLA ゴジラ』チームが贈る、スクリーンの王者“キングコング”を描くアドベンチャー超大作『キングコング:髑髏島の巨神』。この度、本作に出演するトム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソンの来日が決定。あわせて3ショットの動画メッセージが到着した。それは簡単な任務のはずだった…。侵略地拡大のため、調査遠征隊が謎の島に潜入する。しかし、そこは人が決して足を踏み入れてはならない島・髑髏島(ドクロ)島だった。爆弾を落とし、気軽に調査を開始した隊員たちの前に突如として姿を現す、島の守護神“コング”。巨神の圧倒的なパワーの前に唖然とする隊員たち。骸骨が散らばる島の岸壁には血塗られた巨大な手の痕跡までもが。だが、悪夢はそれでけではなかった。彼らの前には、謎の巨獣たちが次々と現れる。逃げても、隠れても、容赦なく襲いかかる巨獣たちを目の前に、人間は虫ケラに過ぎず為す術もない。絶体絶命、待ったなしの猛襲が続く中、やがて明らかになる髑髏島の秘密…。果たして、コングは人類にとって悪魔なのか、神なる存在なのか?人類は生きて、この島から脱出できるのだろうか――!?いま映画界注目のジョーダン・ボート=ロバーツが監督を務める本作。キャストには、調査遠征隊のリーダー・コンラッド役を『マイティ・ソー』シリーズのトム、戦争写真家ウィバー役を『ルーム』アカデミー主演女優賞受賞のブリー、プレストン・パッカード中佐役を『ダイ・ハード3』、『スター・ウォーズ』新3部作、『アイアンマン』シリーズなど様々な人気作に出演するサミュエル。そのほかサムライ・ギタリスト・MIYAVIやジョン・C・ライリーらが出演する。そんな本作公開を直前に控えた3月14日(火)、15日(水)にメインキャスト3人の来日が決定。主役のトムは今回が初来日となり、ブリーは『ルーム』以来1年ぶり、サミュエルは2012年の『アベンジャーズ』以来の来日となる。またこの3人は、3月15日(水)実施予定のジャパンプレミアにて、洋画作品として史上初となる全長120.1mゴジラ・ロードに敷かれたレッドカーペットで日本のファン1,000人と対面。また2020年に公開される“巨神”キングコングVS日本が生んだ“怪獣王”ゴジラを彷彿させる演出も。さらにプレミアには、日本語吹き替えキャストのGACKTと佐々木希の登壇も予定されている。そして今回、待望の来日決定を記念する3ショット動画メッセージが到着。3人揃って「コンニチハ!」で始まる本動画は、続けてサミュエルがブリーとトムを紹介。トムは「伝説の巨神コングの秘密が明かされます」と本作を解説し、ブリーも「スカル・クーラーや巨大なクモが襲ってきて…」と怪獣を紹介。「もし見つけたら絶対逃げないと」と言うトムだが、すかさず「でも映画は見てね」とブリー。また、初来日となるトムはファンへ「日本に行くのを楽しみにしています」とメッセージも贈っている。『キングコング:髑髏島の巨神』は3月25日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて3D/2D/IMAX同時公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キングコング:髑髏島の巨神 2017年3月25日より全国にて公開(C) 2016 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC., LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS,LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2017年02月21日