「Gallery Feles Omotesando(ギャラリーフェーレス表参道)」は、写真展、絵画展、展覧会、美術展などの個展や、ポップアップストア、展示会、物産展、企画展などに幅広くご利用いただけるギャラリー兼レンタルスペースです。この度2022年8月8日(月)にオープンいたします。表参道レンタルスペース「Gallery Feles Omotesando」表参道ヒルズの裏側、キャットストリート沿いに面していて明治神宮前駅から徒歩約4分の好立地となっております。東京のファッション、アートやカルチャーを世界に向けて発信する表参道、渋谷、原宿エリアにて、皆様のお力添えができるよう、素敵な空間を準備してまいります。上品なエントランスが特徴的な外観に、細部まで計算された内装。無駄を削ぎ落とし、シンプルながらエレガントな空間に仕上がりました。そんなこだわりの空間に加え、大切な作品や商品を照らすスポットライトが、最後にその価値を引き立ててくれる大切なアイテムだと当ギャラリーは考えております。大切に愛情を注ぎ混んだ作品をより良い状態で見ていただくために、 色の再現性と機能を兼ね備えたスポットライトをご用意させていただきました。更に、立体的に展示が出来るように、天井から作品や商品、洋服を吊るすことができるスペースもご用意させていただきました。合同展示会やグループ展のEXHIBITION開催もお待ちしております。■Gallery Feles Omotesandoの公式ホームページはこちら また、同じ場所で撮影スタジオ「Cat Street Studio表参道」も同時オープンさせていただきました。 ■施設概要施設名 : Gallery Feles Omotesando所在地 : 渋谷区神宮前3-18-26利用可能時間: 10:00-20:00(時間外対応可能)お申込み方法: URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月04日写真展「岩合光昭の日本ねこ歩き」が、2022年8月2日(火)から札幌三越、2022年8月3日(水)から新潟伊勢丹にて開催される。動物写真家・岩合光昭の新作写真展動物写真家・岩合光昭の新作写真展「岩合光昭の日本ねこ歩き」がスタート。NHK BSプレミアム『岩合光昭の世界ネコ歩き』番組内で訪れた、国内15か所を厳選し、その土地それぞれの風土を背景に撮影したネコ写真を紹介する。北は北海道から、南は鹿児島県まで、ネコとヒトの暮らしぶりがわかるユニークなショットを集めた。総数約150点。会場では、写真展示だけでなく、写真展オリジナルグッズの販売も行うので、訪れた記念にゲットするのもおすすめだ。定番のポストカードやクリアファイルに加えて、Tシャツなどの新作も展開される予定だ。【詳細】写真展「岩合光昭の日本ねこ歩き」展示点数:約150点出品地域:北海道、福島県、神奈川県、千葉県、東京都、静岡県、石川県、新潟県、愛知県、兵庫県、奈良県、広島県、愛媛県、福岡県、鹿児島県■札幌会場場所:札幌三越(北海道札幌市中央区南1条西3丁目8)期間:2022年8月2日(火)~8月15日(月)■新潟会場場所:新潟伊勢丹(新潟県新潟市中央区八千代1-6-1)期間:2022年8月3日(水)~8月15日(月)<関連書籍>写真集『岩合光昭の日本ねこ歩き』2,200円発売時期:2022年7月下旬発売予定サイズ:B5変形144ページ
2022年07月28日東京・白金にある松岡美術館では、4月より「出会い」をテーマに、中国陶磁、中国絵画、日本画、西洋画、能面などの館のコレクションを再構成し3会期連続で紹介する『松岡コレクション めぐりあうものたち』を開催。8月2日(火)より第二期となる『松岡コレクション めぐりあうものたち Vol.2』が開催される。松岡美術館の創設者・松岡清次郎は自らオークションや公募展に出向き、約2400点の作品を蒐集。清次郎が愛した美術も、さまざまな人やモノ同士のめぐりあいの上成り立っている。Vol.2となる同展ではそのコレクションから、「霊獣の文様(しるし)」「西洋絵画展 -東洋のかおり」「中国青銅器文様」という3つの企画展示を展開。それぞれ、龍や鳳凰などのモチーフが用いられた陶磁器・銅鏡・翡翠作品、中国や日本からの影響がみられる西洋絵画、文様に着目した中国青銅器を公開する。特に注目したいのは、「西洋絵画展 -東洋のかおり」で紹介される、ポルティーリエ、クロード・モネ、モディリアーニ、シャガール、ローランサンなど、4年ぶりに公開される同館所蔵の西洋絵画の数々だ。松岡清次郎は、自らのインスピレーションを第一に、サロン派、印象派、エコール・ド・パリの画家たちなど、約 130 点の西洋画を収集している。今回は、オリエント風の装束を身に着けた少女の姿を描いたポルティーリエの《オリエントの少女像》や、もとは四面の衝立仕立てであったローランサンの《帽子をかぶった少女》など、東洋からの影響を感じられる作品をセレクトして紹介する。中国陶磁をはじめとする東洋の美の虜になった清次郎が、その直観力で蒐集した西洋絵画に「東洋のかおり」を感じてみたい。アメデオ・モディリアーニ《若い女の胸像(マーサ嬢)》1916年~1917年頃マリー・ローランサン《帽子をかぶった少女》1924年頃青花麒麟文面盆「大明萬暦年製」銘 景徳鎮窯虁龍百乳文方鼎商時代晩期【開催概要】『松岡コレクションめぐりあうものたち Vol.2』会期:2022年8月2日(火)〜2022年10月23日(日)会場:松岡美術館時間:10:00〜17:00、毎月第1金曜は19:00まで(入館は閉館30分前まで)休館日:月曜日(祝日の場合翌平日)観覧料:一般1,200 円 25 歳以下 500 円美術館公式サイト:
2022年07月28日スイス・ジュネーヴに位置するプチ・パレ美術館より、19世紀後半から20世紀前半にかけて、パリが最も華やかだった時代のフランス近代絵画が来日。『スイス プチ・パレ美術館展 印象派からエコール・ド・パリへ』として、東京・SOMPO美術館で10月10日(月・祝)まで開催されている。プチ・パレ美術館は、実業家オスカー・ゲーズ氏のコレクションを展示するため、1968年に開設された私設の美術館(1998年より休館中)。その特徴は、ルノワールら著名な画家だけでなく、エコール・ド・パリ時代に活躍した画家のほか、才能がありながらもあまり当時知られていなかった画家、また女性画家の作品も収集し、世に送り出そうとしていたことである。本展では美術運動やグループごとに6章に分け、38名の画家による65点を紹介する。第1章は「印象派」。明るい色彩と鮮やかなタッチにより、自然の光や空気感を捉えようとしたその作品群は、日本でも非常に人気が高い。日常に根づいた情景が題材になっていることが多く、ルノワールやカイユボットらの秀作が並ぶ。第2章の「新印象派」は、印象派の流れを汲みながらも、より科学的理論を踏まえた光の表現を探求。スーラに代表される点描が魅力で、特に本展では、アンリ=エドモン・クロスやシャルル・アングラン、アシール・ロージェなど、画家ごとの表現、色彩の違いを楽しむことが出来る。第3章は「ナビ派とポン=タヴァン派」。ポン=タヴァンとはフランス・ブルターニュ地方にある小さな村で、ここに滞在したゴーギャンとその周りにいた若い画家たちのことを指す。さらにその影響を受けたボナールやモーリス・ドニらをナビ派と呼び、共に印象派とは一線を画する活動を進めた。だがナビ派を代表するドニは、日常生活を題材にした作品も多く、自身の別荘や近くの海岸で遊ぶ家族の姿なども描いている。第4章は「新印象派からフォーヴィズムまで」。“野獣(フォーヴ)”からフォーヴィズムと言われるようになったこれらの作品群は、大胆なタッチや鮮やかな色彩が特徴。モーリス・ド・ヴラマンクらの作品を展示する。さらに第5章「フォーヴィズムからキュビスムまで」では、複数の視点から対象を捉えたキュビスムの名品が並ぶ。そして第6章「ポスト印象派とエコール・ド・パリ」では、特定の芸術運動に属さなかったエコール・ド・パリの作家陣を紹介。モーリス・ユトリロの母であるシュザンヌ・ヴァラドンや藤田嗣治など、当時のパリの多様な芸術に触れることが出来る。取材・文:野上瑠美子
2022年07月21日宮内庁三の丸尚蔵館が収蔵する皇室の珠玉の名品に東京藝術大学のコレクションを加え、日本美術の世界をわかりやすく紹介する特別展『日本美術をひも解く―皇室、美の玉手箱』が、8月6日(土)より東京藝術大学大学美術館にて開催される。皇室に代々受け継がれた絵画・書・工芸品など日本美術の優品を収蔵する宮内庁三の丸尚蔵館。一方、同展が開催される東京藝術大学(旧・東京美術学校)は、1890年に岡倉天心が初めて体系的に日本美術史の講義を行うなど、芸術の教育・研究機関として重要な役割を担っている。同展では、このような歴史的背景をもつ両者ならではのアプローチで、全82作品を「文字からはじまる日本の美」「人と物語の共演」「生き物わくわく」「風景に心を寄せる」という4つのテーマに分け、日本美術の世界をわかりやすく紐解いていく。見どころとなるのは、宮内庁三の丸尚蔵館収蔵品として、初めて国宝指定された5作品の展示だ。平安時代三跡のひとり・小野道風筆の《屏風土代》、鎌倉時代の名品・やまと絵の集大成として名高い絵巻・高階隆兼筆《春日権現験記絵》、元寇の様子を描いた絵巻《蒙古襲来絵詞》、桃山時代を代表する狩野永徳・狩野常信筆《唐獅子図屏風》、そして江戸時代の画師・伊藤若冲の全30幅からなる傑作《動植綵絵》のうち10幅(芍薬群蝶図、梅花小禽図、向日葵雄鶏図、紫陽花双鶏図、老松白鶏図、芦鵞図、蓮池遊魚図、桃花小禽図、池辺群虫図、芦雁図)が国宝指定後初めて公開される(展示替えあり)。ほかにも伝藤原行成筆《粘葉本和漢朗詠集》、伝狩野永徳筆《源氏物語図屏風》、円山応挙筆《牡丹孔雀図》、岩佐又兵衛筆《をくり(小栗判官絵巻)》、高橋由一筆の重要文化財《鮭》、高村光雲作《矮鶏置物》など、平安時代の書から近代の洋画、工芸にいたるまで、多岐にわたる名品が紹介される。また、作品解説だけではなく、「蒔絵・螺鈿」、「やまと絵」、「障壁画」など、日本美術を鑑賞するために欠かせない伝統技法や作家紹介などの解説を会場内に配置。より深く日本美術の歴史を学ぶことができる。一般公開される機会の少ない貴重な作品の数々が一堂に会するまたとない展覧会。多種多様な作品を通して、日本美術の豊かな世界に触れてみたい。【開催概要】特別展『日本美術をひも解く―皇室、美の玉手箱』会場:東京藝術大学大学美術館会期:2022年8月6日(土)~9月25日(日)※会期中展示替えあり時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜(9月19日は開館)料金:前売一般1,800円、大高1,000円/当日一般2,000円、大高1,200円※前売は8月5日(金)まで販売展覧会公式HP:
2022年07月20日自身に降りかかる災難だけでなく、世の中のさまざまな出来事にも、心を乱されることがあります。いざという時のため、ストレスや不安を和らげる方法を、私たちは持っていたほうがいいのかもしれません。くるみパン子(@0322kurumipanna)さんは、心がざわつく時に見返す写真を持っているといいます。その写真には、まだ幼い息子さんの寝姿が写っているのですが…。心がざわつく時には息子の写真を見返す pic.twitter.com/a4rL8fKIqr — くるみパン子☺︎3m←40w6d (@0322kurumipanna) July 8, 2022 写真には、巨大な目玉焼きに見えるモノの上で熟睡する息子さんの姿が写っていました!親子が寝そべっているのは、神奈川県足柄下郡の『箱根 彫刻の森美術館』にあるベンチ『サニーサイドアップ』。名前の通り、黄身が半熟の目玉焼きを模したベンチです。サイズ感覚がおかしくなる写真に、笑いがこみ上げてきますね。【ネットの声】・かわいくて癒された。・シュールで好き。・めっちゃマネしたくなった!・赤ちゃん、『玉子の君』って感じ。この写真なら、確かに気分が落ち込んだ時にピッタリ。あなたも、自分に合った癒される写真や動画を準備しておいてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年07月11日あべの・天王寺エリア内の8施設が連携し、大阪市立美術館で「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」が開催される7月16日から9月25日の期間、各施設を巡るスタンプラリーを初開催いたします。8施設に設置したスタンプを全て集めてご応募いただいたくと、抽選で各施設のギフトカードや施設入場券などの景品をプレゼント。さらに、各施設においても、特別メニューのご提供や、入館料のご優待など、期間中だけのお得な特典をご用意いたします。あべの・天王寺エリアでは、毎月21日に実施する「ええやん まちフェス」(※)の開催など、企業や施設、団体が連携し、エリアの活性化に取り組んでいます。今回の取り組みにより、あべの・天王寺を中心に地域の連携をさらに強固なものとし、「キタ・ミナミ」を超える魅力ある街づくりに取り組んでまいります。■ ■スタンプラリーの概要1.期間2022年7月16日(土)~9月25日(日)※時間は各施設により異なります2.参加方法大阪市立美術館および参加各施設に設置するスタンプ用紙にスタンプを集めてください。※大阪市立美術館にはスタンプ並びに応募箱はございません。3.スタンプ台設置場所あべちか、アポロビル、ルシアスビル、あべのハルカス近鉄本店、 あべのハルカス17階、てんしば、天王寺ミオ、あべのキューズモール(※)四天王寺お大師さん(毎月21日開催の骨董市)にあやかり、毎月21日に開催するエリア連携イベント。エリア内の各施設で開催されていたマルシェやイベントを同日開催することで、エリア連携を強固なものとするとともに、街全体の賑わい創出に取り組んでいます。■ ■各施設特典■ (大阪市立美術館「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」入場券または半券が必要です)施設名主な特典内容●あべちか(大阪地下街株式会社)対象店舗にて特典サービス。※一部店舗を除く。※サービス内容は対象店舗により異なります。●アポロビル、ルシアスビル(株式会社きんえい)対象店舗にて特典サービス。※一部店舗を除く。※サービス内容は対象店舗により異なります。●あべのハルカス近鉄本店(株式会社近鉄百貨店)百貨店案内所で、あべのハルカスダイニング、各階喫茶、市場食堂を含む、各階でご利用いただける「ショッピング5%OFFスペシャルクーポン」をお渡しいたします。※一部除外売場がございます。【あべのハルカスダイニング・各階喫茶・市場食堂では】★ご飲食代金5 ~ 10%OFF、ワンドリンクサービスなどの特典をご用意!※サービス内容は対象店舗により異なります。Hoop、andでもオトクな割引やサービスをご用意!●ハルカス300(展望台)(近鉄不動産株式会社)ハルカス300(展望台)施設内(ショップ・カフェ・フォト)で使える300円券をプレゼント。●あべのハルカス美術館(近鉄不動産株式会社)大阪市立美術館「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」あべのハルカス美術館「出版120周年 ピーターラビット展」[会期:2022年9/4(日)まで]お互いの観覧券のご提示(半券可)で相互割引(当日券を100円引)。※観覧券1枚につきお一人さま1回限り、他の割引との併用不可。●てんしば(近鉄不動産株式会社)対象ショップにてドリンクサービスやドリンクサイズアップ、プレゼントなどの特典をご用意。※サービス内容は、対象店舗により異なります。●天王寺ミオ(JR西日本SC開発株式会社)対象の飲食店にて飲食代金を100円割引。※一部店舗を除く。●あべのキューズモール(東急不動産SCマネジメント株式会社)対象の店舗にて割引等の特典をご用意。※一部店舗を除く。●大阪マリオット都ホテル ※スタンプラリー台の設置はございません。(株式会社近鉄・都ホテルズ)コラボレーション特別メニューをご用意。57 階 レストラン ZK「ランチコース」19 階 LOUNGE PLUS「グラスデザート」各ダイニングのメニューと観覧券がセットになった観覧券付プランもご用意。19階 LOUNGE PLUS、19階 ライブキッチン COOKA●都シティ大阪天王寺 ※スタンプラリー台の設置はございません(株式会社近鉄・都ホテルズ)コラボレーション特別企画「美術館観覧券付宿泊プラン(1泊2食付)」をご用意。★夕食時にオリジナルデザートプレート付ワンドリンクサービス(ぶどうジュース)※サービスの詳細は各施設、店舗にてご確認ください※サービスの内容は予告なく変更、中止となる場合がございます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月07日日本橋三越本店 本館7階 催物会場で、7月27日から8月8日まで、現代美術作家 深堀隆介氏の展覧会 『 深堀隆介展「金魚解禁 日本橋」 』を開催します。水に見立てた透明樹脂に、生命力溢れる優美な金魚を描く深堀氏。長年の試行錯誤の末に生み出した「2.5Dペインティング」という独自の技法を用いて、まるで水から掬いだしたような立体的で艶やかな金魚絵を一つ一つ手描きで描いています。絵画でありながら立体感を感じる不思議な金魚絵は国内外で広く親しまれ、日本をはじめ、ニューヨーク、ロンドン、ミュンヘン、香港など、海外でも個展が開催され多くの人々を魅了し高い評価を得ています。本展では、枡に金魚を描いた2.5Dペインティング作品や平面の大作など約40点を展示販売。深堀氏の作品を大々的に販売する展覧会は、本展が初となります。開催期間中には、深堀氏によるライブペイティングの披露や「金魚」にまつわる関連商品の販売など、夏の風物詩「金魚」をお楽しめるイベントの開催なども予定しています。2.5 Dペインティングとは?器の中に樹脂を流し込み、固まった表面にアクリル絵具で金魚を少しずつ部分的に描いていき、さらにその上から樹脂を重ねるというもので、そうした作業を繰り返すことにより、絵が重なり合い、まるで生きているかのような金魚が表現され、絵画でありながら立体的な躍動感にあふれる作品となる。深堀隆介 Riusuke Fukahori1973年 愛知生まれ1995年 愛知県立芸術大学美術学部デザイン・工芸専攻学科卒業1999年 アーティストとしての活動をはじめる2000年 制作に行き詰まり作家を辞めようとした時、1匹の金魚を見て開眼し、金魚の作品を作りはじめる(金魚救い)2002年 透明樹脂に直接絵を描く新しい絵画技法「2.5D ペインティング」を考案し発表する2007年 横浜市に「金魚養画場」を開設2009年 この頃からドイツ、イギリス、香港で個展を開催2018年 初の公立美術館での回顧展 「平成しんちう展」を開催 平塚市美術館、刈谷市美術館など全国を巡回する2021年 上野の森美術館、長崎県美術館、岩手県立美術館など全国を巡回する展覧会 「金魚鉢、地球鉢」を開催現在 横浜美術大学客員教授、愛知健弥富市広報大使
2022年06月27日スイスのジュネーヴにあるプチ・パレ美術館が収蔵する19世紀後半から20世紀前半にかけてのフランス近代絵画を紹介する『スイス プチ・パレ美術館展 印象派からエコール・ド・パリへ』が、7月13日(水)よりSOMPO美術館にて開催される。1968年、熱心な美術蒐集家だった実業家、オスカー・ゲーズが自身のコレクションを公開するために設立したプチ・パレ美術館。そのコレクションはフランス近代絵画を中核としているが、自分の審美眼に自信をもっていたゲーズは、不当に過小評価されてきた画家たちを世に出すことに使命感を抱き、認知度の低い画家たちや、歴史の中で見過ごされてきた女性の画家たちの作品も積極的に蒐集していたという。ゲーズが逝去した1998年より現在まで、美術館は休館しているが、ゲーズの掲げた「平和に奉仕する芸術」というモットーのもと、国内外の展覧会にそのコレクションが出品されている。同展では、「印象派」「新印象派」「ナビ派とポン=タヴァン派」「新印象派からフォーヴィスムまで」「フォーヴィスムからキュビスムまで」「ポスト印象派とエコール・ド・パリ」の6章にわけ、フランス近代絵画の動向をわかりやすく展観。ルノワール、ドニ、デュフィ、藤田嗣治らのほか、新しい絵画様式の先駆者や、枠に収まらない個性的な画家など、あまり知られていない画家たちも含め38名による油彩画65点を紹介する。プチ・パレ美術館の収蔵品展が日本で開催されるのは、約30年ぶりのこと。現地でも観ることのできない、その充実したラインナップを鑑賞できる貴重な機会となっている。アンリ=エドモン・クロス《糸杉のノクチューン》1896年 ASSOCIATION DES AMIS DU PETIT PALAIS, GENEVEモーリス・ドニ《休暇中の宿題》1906年ASSOCIATION DES AMIS DU PETIT PALAIS, GENEVEジャン・メッツァンジェ《スフィンクス》1920年 ASSOCIATION DES AMIS DU PETIT PALAIS, GENEVEテオフィル=アレクサンドル・スタンラン《猫と一緒の母と子》1885年 ASSOCIATION DES AMIS DU PETIT PALAIS, GENEVE【開催概要】『スイス プチ・パレ美術館展 印象派からエコール・ド・パリへ』会期:2022年7月13日(水)~10月10日(月・祝)会場:SOMPO美術館時間:10:00~18:00(最終入館は17:30まで)休館日:月曜日(7月18日、9月19日、10月10日は開館)観覧料:一般:1,600 円、 大学生:1,100 円、 高校生以下無料美術館公式サイト:
2022年06月23日Q-pot.(キューポット)から、日本画家・十一(トヲハジム)の作品「あの花の子」をモチーフにしたコラボレーションアクセサリーなどが登場。2022年6月20日(月)より、Q-pot.表参道本店などで販売される。日本画家・十一の描き起こしアートを使用十一は日本画の手法を駆使し、シュールな世界観を持つ作品を創作している日本画家。Q-pot.では、コラボレーションのためだけに十一が描き起こした「あの花の子」を使用したアクセサリー、グッズ、スイーツなどを展開する。マカロンバッグチャームアクセサリーは、Q-pot.を代表する“マカロン”モチーフのバッグチャームに、「あの花の子」の世界観を落とし込んだもの。ダークグレーとスカイブルーの2色を取り揃える。Tシャツやトートバッググッズは、日本画を大胆にプリントしたTシャツ&トートバッグを用意。「あの花の子」をポップにデフォルメした缶バッジもあるので、ウェアやバッグに飾って楽しむことができる。4フレーバーをセットにしたマカロンQ-pot CAFE.の人気スイーツ“プチクリーミーマカロン”も、「あの花の子」バージョンで登場。イラストを描いたマカロンコックで、濃厚なガナッシュクリームをサンドし、宝石のように輝くアラザンをトッピングした。フレーバーは、林檎果肉入りアップルガナッシュクリームの“アップル”、ゼリーを忍ばせたストロベリーガナッシュクリームの“ストロベリー”、メロン果肉入りメロンガナッシュクリームの“メロン”、ほろ苦いスイートチョコレートガナッシュクリームの“チョコレート”の4種がセットになっている。「あの花の子」原画も発売また、Q-pot.表参道本店3Fでは、「あの花の子」の原画も販売。岩絵具や膠(にかわ)、胡粉(ごふん)を用いて描かれた日本画は、人々の内面に語り掛けてくるような存在感を放つ。【詳細】■Q-pot.「あの花の子」コラボレーション アクセサリー&グッズ発売日:2022年6月20日(月)発売場所:Q-pot.表参道本店/Q-pot.公式オンラインショップ(昼12:00~)※商品の仕様や発売日は変更となる場合あり。※新作商品の発売初日の取り置き/取り寄せ/配送依頼不可。※発売初日は1人各1点まで購入可。アイテム例:・あの花の子マカロン バッグチャーム 7,150円・あの花の子 T シャツ M/L 各4,180円・あの花の子 キャンバストートバッグ 3,300円■Q-pot CAFE.「あの花の子」マカロン4個セット発売日:6月20日(月)発売場所:Q-pot CAFE.表参道本店/Q-pot.公式オンラインショップ価格:あの花の子 お取り寄せマカロン 4 個セット 1,836円■十一「あの花の子」原画発売日:6月18日(土)発売場所:Q-pot.表参道本店3F※Q-pot.公式オンラインショップでの取り扱いは無し。価格:大 価格未定(サイズ縦129cm×横 91cm)、中 1,650,000円(サイズ縦29cm×横21cm)、小 660,000円(サイズ 約 縦21cm ×横15cm)※全ての「あの花の子」グッズの売上の一部は国連UNHCR協会を通じて、UNHCRが展開する難民支援活動に活用される。【問い合わせ先】Q-pot.表参道本店TEL:03-6447-1217
2022年06月17日現代美術でもっとも重要な芸術家のひとり、ゲルハルト・リヒター。今年で90歳を迎えた彼の日本では16年振り、東京の美術館では初となる大規模個展が6月7日(火)に東京国立近代美術館にて開幕。10月2日(日)まで開催されている。ゲルハルト・リヒターは1932年、ドイツ東部のドレスデン生まれ。第二次世界大戦後、社会主義体制が敷かれた東ドイツで壁画家としてのキャリアを積んでいたリヒターは、ベルリンの壁が作られる直前の1961年に西ドイツへ移住。デュッセルドルフ芸術アカデミーで学び、当初は資本主義リアリズムを掲げて大学の仲間たちとパフォーマンスなども含めた活動を繰り広げていたが、徐々に独自の画風を確立。1970年代からはドイツをはじめ各国で個展が開催されるようになり、次第に世界の現代美術を代表する存在としてみなされるようになっていく。同展は60年にわたるリヒターの活動を、ゲルハルト・リヒター財団の収蔵品を中心に122点で振り返る展覧会。展示作品のうち85点以上が日本初公開となる。6月6日に行われた記者発表会の様子開幕に先立ち行われた記者発表会にて、同展を担当した東京国立近代美術館の桝田倫広主任研究員は、「リヒターの作品はひと言でいうとどう凄いのか、という質問をよくされるのですが、むしろひと言では言い表せない多様な問題系を含んでいることこそが彼の作品の特徴。あえていうなら『見るということはどういうことか、イメージが現れるとはどういうことか』という、私たちの認識の根源的な条件自体を問うものであるといえるのではないかと思います」とリヒターの芸術について解説した。展示風景より中央は《8枚のガラス》2012年© Gerhard Richter 2022 (07062022)会場構成については、リヒターが自ら展示室の模型を作り、担当学芸員たちと綿密に展示プランを練ったという。明確な章立てや鑑賞の順路は定められておらず、鑑賞者は自由に会場を回遊することができる。展示室に入るとすぐ目に飛び込んでくるのは立体作品《8枚のガラス》だ。異なる角度にガラス板が配置されたこの作品では、作品自体はまったく動かないにもかかわらず、鑑賞者や周辺の人々が動くことでガラスに映し出された幾重ものイメージがさまざまな形で変容していく。「リヒターのガラスや鏡を使う作品において、ガラスや鏡は網膜のメタファーであると同時に絵画のメタファーであると思います。目の前のものをなんでも写し出すことのできる鏡ですが、その写し出されたものに何を見出すかは私たち次第。私たちの経験や慣習、何を見たいと欲しているかで大きく左右されます。リヒターの「見る」は光学的(Optical)な営みではなく、どれほど「見る」ということが制度的なものに縛られているかということを、抽象や具象を行き来し、さまざまな素材を用いながら提示しているのです」(桝田さん)長いキャリアのなかで、さまざまなバリエーションの作品を制作し、自らのスタイルを更新し続けてきたリヒター。会場ではその代表的なシリーズが紹介されている。1960年代から取り組んでいた「フォト・ペインティング」は、雑誌や新聞に掲載された写真や、私的な写真をそのままキャンバスに描き写すことで、主題、構図、色彩の選択といった絵画における決まり事を排除し、対象を可能な限り客観視しようという試みだ。例えば下の《モーターボート(第1ヴァージョン)》は、ピンボケした写真のようも見えるが、近づいて見ると刷毛目がしっかりと確認できる。写真を忠実に再現することによって、絵画作品が筆跡の集積であることを際立たせている。《モーターボート(第1ヴァージョン)》1975年© Gerhard Richter 2022 (07062022)展示風景より手前:《モーリッツ》2000/2001/2019年© Gerhard Richter 2022 (07062022)《ルディ叔父さん》2000年© Gerhard Richter 2022 (07062022)「アブストラクト・ペインティング」は、1976年以降、40年以上描かれているリヒターの代表的なシリーズのひとつ。巨大なキャンバスに、絵の具を重ね、スキージ(細長いへら)で剥ぎ取った作品は、偶然が生み出した色彩の重なりに目を奪われる。《アブストラクト・ペインティング》2017年© Gerhard Richter 2022 (07062022)《アブストラクト・ペインティング》1992年© Gerhard Richter 2022 (07062022)60年代後半から取り組んだ「グレイ・ペインティング」もまた、リヒターを語る上で重要なシリーズ。さまざまな筆触が見られる灰色一色で塗り固めれた作品は、リヒターが「無」の概念を示そうと試行錯誤したものだ。左:《グレイ(樹皮)》1973年右:《グレイ》1973年© Gerhard Richter 2022 (07062022)グレイ・ペインティングと対照的な位置づけに置かれているのが「カラーチャート」のシリーズ。《4900の色彩》は、既製品である色見本(カラーチャート)の色彩を組み合わせた作品。「この作品は、画材屋で販売されていた色見本を描くことから始まりました。つまり、抽象的なパターンではあるものの、もともとは現実に存在していたものを描いた具象絵画であったとも言えます」と枡田さんは解説する。《4900の色彩》2007年© Gerhard Richter 2022 (07062022)そして、展覧会の見どころのひとつが、2014年に制作された《ビルケナウ》のシリーズだ。《ビルケナウ》は黒と白、赤と緑を基調とした4点組の抽象絵画だが、もともとリヒターは、ホロコーストの舞台となったアウシュビッツ=ビルケナウ強制収容所で隠し撮りされた写真を、キャンバスに投影し忠実に描いていた。それを断念し、その上から「アブストラクト・ペインティング」の手法で絵の具を重ね、剥ぎ取ったのがこの作品。そのため一見したところではその惨状を確認することはできない。《ビルケナウ》2014年© Gerhard Richter 2022 (07062022)会場では、この4枚の作品の向かい側に、全く同じサイズの4枚の複製写真を展示し、さらにその横には大きな鏡の作品《グレイの鏡》を配置。《ビルケナウ》や鏡に映り込む様々な要素を各々が好む形で鑑賞することができる。リヒターにとって、ホロコーストをテーマにした作品はキャリア初期からの課題であり、何度か取り組みつつも断念してきたという。桝田さんは、「アウシュビッツのイメージを絵の具で抹消、あるいは重ねていくことで、わたしたちの眼差しから、それらを守ろうとしているかのようにも捉えられる」と語り、さらに「作品だけでなく、複製写真やグレイミラーを伴う複雑な展示スタイルもあいまって、発表時から現在までさまざまな解釈がなされています」と続けた。《ビルケナウ》2014年と《グレイの鏡》© Gerhard Richter 2022 (07062022)このほかにも、デジタルプリントを使った「ストリップ」シリーズ、写真の上に油彩を施す「オイル・オン・フォト」シリーズ、ガラス板に塗料を転写している「アラジン」シリーズなど、リヒターはさまざまな表現を試みている。《ストリップ》2013〜2016年© Gerhard Richter 2022 (07062022)展示風景より「オイル・オン・フォト」シリーズ© Gerhard Richter 2022 (07062022)展示風景より 「アラジン」シリーズ © Gerhard Richter 2022 (07062022)《2021年10月5日》2021年© Gerhard Richter 2022 (07062022)実は、リヒターは2017年に絵画作品の制作中止を宣言している。しかしながら現在もドローイングを描き続けており、90歳を迎えた今なお創作意欲にあふれ、描かずにいられないことを伺い知ることができる。会場では、2021年に描かれた25点を展示。リヒターのドローイングがここまでまとまって紹介されるのは日本では初めてのことだ。展示風景より© Gerhard Richter 2022 (07062022)リヒターの様々なシリーズの作品を意識して「見る」ことで、私たちはいかに無意識に物事を視界に入れていたのかを自覚することになるだろう。リヒターの作品に何を「見る」のか、それは鑑賞者に委ねられている。取材・文:浦島茂世撮影:源賀津己ぴあでは、公式図録と音声ガイドの無料貸し出し付き『ゲルハルト・リヒター展』招待券のプレゼントを掲載中!皆様、奮ってご応募下さい!【開催情報】『ゲルハルト・リヒター展』6月7日(火)~10月2日(日)、東京国立近代美術館にて開催
2022年06月15日大阪マリオット都ホテルから、特別展「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」とのコラボレーションスイーツが登場。2022年7月16日(土)から9月25日(日)まで、大阪マリオット都ホテル19階「ラウンジ プラス」にて提供される。フェルメールの名画着想“エンジェルが隠れた”グラスデザート大阪市立美術館にて開催の特別展「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」を記念して、特別なコラボレーションスイーツを大阪マリオット都ホテルが展開。オランダ絵画の巨匠ヨハネス・フェルメールの《窓辺で手紙を読む女》に着想を得て、“キューピット”をモチーフにしたグラスデザート「パティシエからの手紙~キューピッドは隠されていた~」を提供する。隠されていたキューピッドが姿を現す《窓辺で手紙を読む女》のエピソードをもとに、コラボレーションスイーツではワクワクする仕掛けを用意。グラスの中に閉じ込めたスモークが広がると、中からキューピッドたちが現れるスペシャルな演出が楽しめる。デザートは、夏イチゴをたっぷりと使用したひんやり冷たいグラニテに、爽やかなココナッツのパンナコッタをコンビネーション。周りには、苺やブルーベリーを花のようにあしらい、見た目にも華やかに仕上げている。フェルメールと17世紀オランダ絵画展 コラボランチもなお、大阪マリオット都ホテル19階「ラウンジ プラス」では、グラスデザート「パティシエからの手紙~キューピッドは隠されていた~」に加えて、観覧券がセットになったケーキセットも展開。さらに、57階 レストラン「ZK(ジーケー)」では、オランダ文化や食材を取り入れたランチコースをコラボレーションメニューとして提供する。【詳細】大阪マリオット都ホテル 特別展「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」とのコラボレーションメニュー住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43■19階「ラウンジ プラス」発売期間:2022年7月16日(土)~9月25日(日)・パティシエからの手紙~キューピッドは隠されていた~単品 3,000円、観覧券付 4,900円・ケーキセット(観覧券付) 3,900円■57階 レストラン「ZK(ジーケー)」発売期間:2022年7月16日(土)~9月25日(日)・フェルメールと17世紀オランダ絵画展 コラボメニューランチコース単品 5,900円、観覧券付 7,200円メニュー例:コラボ限定前菜の盛り合わせ・エルテンスープ・自家製フリカンデルとスパイス鶏モモ肉のソテー オランダ産ゴーダチーズのヴェール・夏イチゴとピスタチオのパフェ仕立て・パン・コーヒー または 紅茶※写真はイメージ。※仕入れ状況により材料を変更する場合あり。※表示料金には、サービス料(15%)を含む。【予約・問い合せ先】TEL:0120-611-147(受付時間10:00~20:00)※携帯電話からは06-6628-6187
2022年06月12日展覧会「マティス展Henri Matisse: The Path to Color」が、東京都美術館にて、2023年4月27日(木)から8月20日(日)まで開催される。日本では約20年ぶり、マティスの大規模回顧展が開催へ20世紀美術を代表するフランスの美術家、アンリ・マティス。1869年に生まれ、20世紀初頭の絵画運動であるフォーヴィスムの中心的な存在として活動したマティスは、1954年にこの世を去るまで、感覚に直接訴えかけるような鮮やかな色彩と形を探求し続けた。日本では約20年ぶりとなるマティスの大規模回顧展「マティス展Henri Matisse: The Path to Color」では、世界最大規模のマティス・コレクションを有するパリのポンピドゥー・センターの協力のもと、絵画から彫刻、素描、版画、切り紙絵、そして晩年の傑作とされるヴァンスのロザリオ礼拝堂にまつわる資料まで、その仕事を多角的に紹介。マティスの造形の冒険をたどってゆく。展覧会概要展覧会「マティス展Henri Matisse: The Path to Color」会期:2023年4月27日(木)〜8月20日(日)会場:東京都美術館 企画展示室住所:東京都台東区上野公園8-36※詳細については追って告知【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600 (ハローダイヤル)
2022年06月10日20世紀美術を代表するフランスの巨匠、アンリ・マティス(1869-1954年)の仕事を多角的に紹介する『マティス展 Henri Matisse: The Path to Color』が、2023年4月27日(木)より東京都美術館にて開催されることが決定した。20世紀初頭の絵画運動であるフォーヴィスム(野獣派)の中心的な存在として活動したマティスは、84歳で亡くなるまで、感覚に直接訴えかけるような鮮やかな色彩とかたちを探求し続けた。彼が残した革新的な仕事は、今なお色あせることなく私たちを魅了し、後世の芸術家たちにも大きな影響を与え続けている。同展では、絵画に加えて、彫刻、素描、版画、切り紙絵、晩年の最大の傑作と言われるヴァンスのロザリオ礼拝堂に関する資料も含めて、マティスの仕事を多角的に紹介。世界最大規模のマティス・コレクションを所蔵するポンピドゥー・センターの協力を得て、日本では約20 年ぶりとなる大規模な回顧展。その造形的な冒険を辿ることのできる貴重な機会に期待したい。【開催概要】『マティス展 Henri Matisse: The Path to Color』会期:2023年4月27日(木)~8月20日(日)会場:東京都美術館 企画展示室公式サイト :
2022年06月07日第97回企画展「日本のグラフィックデザイン2022」が、六本木の東京ミッドタウン・デザインハブにて2022年6月30日(木)から8月11日(木・祝)まで開催される。質の高い日本のグラフィックデザインを紹介「日本のグラフィックデザイン2022」は、多種多様で質の高い日本のグラフィックデザインを毎年年鑑としてまとめている『Graphic Design in Japan』から、掲載作品の実物や映像約300点を紹介する展覧会。雑貨や書籍、パッケージデザイン、ポスター、映像作品など会場には、雑貨から、書籍、商品パッケージ、シンボル・ロゴ、ポスター、ウェブサイト、映像、展覧会やショップの空間デザインに至るまで、多彩なグラフィックデザインが登場する。ベーカリーカフェのパッケージデザインや化粧品ブランド・バウム(BAUM)のポスター、イエナ(IENA)のショッパーバッグなど、生活の身近なところにあるデザインや、QRコードによってスマートフォン上のグラフィックと連動させたユニークなアプローチの平和希求キャンペーンポスター、ブックデザインなど、思わず目を留めてしまうようなグラフィックデザインが一堂に集結。世界各地のコンペティションでも高く評価を受ける、日本のグラフィックデザインの現在を目にすることができる。【詳細】東京ミッドタウン・デザインハブ第97回企画展「日本のグラフィックデザイン2022」会期:2022年6月30日(木)~8月11日(木・祝) 11:00~19:00※会期中無休会場:東京ミッドタウン・デザインハブ住所:東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F※入場無料展示カテゴリー:ポスター/ジェネラルグラフィック/CI・VI・シンボル・ロゴ・タイプフェイス/ブック・エディトリアル/パッケージ/新聞広告・雑誌広告/環境・空間/デジタルメディア/映像/複合【問い合わせ先】公益社団法人日本グラフィックデザイン協会TEL:03-5770-7509
2022年06月02日公益財団法人日本交通文化協会(東京都千代田区、理事長:滝 久雄)は、「鉄道の日※」実行委員会との共催で、「交通総合文化展2022」を2022年10月に開催します。開催に向けて、日々の暮らしを支える鉄道などの公共交通機関、四季折々の豊かな自然、歴史ある伝統行事など、日本の良さや魅力を表現する写真および俳句作品を募集します。「交通総合文化展2022」写真・俳句作品募集本展は、駅を舞台に芸術・文化と観光の振興に貢献することを目的として、1954年から続く歴史ある文化展です。2016年からは文化施設が数多く集まる上野の駅構内で開催しており、公募により選ばれた写真・俳句の入選作品の展示のほか、現代日本の代表作家の作品展「溯瀧会」やパブリックアート普及活動特別展を併催しています。優れた作品の鑑賞を目的に遠方から足を運ぶ方、駅の利用者、普段は芸術にあまり馴染みがない方など、どなたでも気軽にご覧いただくことができます。今年度は2022年6月1日(水)~7月15日(金)の期間、本文化展の写真・俳句作品を募集します。写真部門の募集テーマは「日本の交通」または「新しい観光地」、俳句部門の募集テーマは「日本の鉄道、日本の良さを表現したもの」です。あなたが出会い見つけた日本の魅力や感動をご応募ください。なお、入選した作品は、2022年10月19日(水)~10月24日(月)にJR上野駅中央改札口外グランドコンコースで開催予定の「交通総合文化展2022」にて展示し、一般公開します。※明治5年(1872年)10月14日、新橋~横浜間に日本で最初の鉄道が開業したことを受け、それから122年後の平成5年(1994年)、その誕生と発展を記念し、毎年10月14日を「鉄道の日」と定めました。今年(2022年)は鉄道が開業して150年目となります。鉄道開業150thロゴ【「交通総合文化展2022」作品募集要項(概略)】<写真部門>■募集テーマ(1)「日本の交通」日本国内の鉄道をはじめとする交通機関(電車・航空機・船舶・自動車などの乗り物、駅・空港・道路・橋梁)など(2)「新しい観光地」日本の知られざる観光名所、豊かな四季、自然景観、各地の祭りや行事、食文化や名産、建造物、神社仏閣、文化財、動物、海外に紹介したいこと、新しい光景など※(1)または(2)のどちらかを選択の上、お一人1点のみ応募可。組写真の場合は4枚以内で1点とします。複数テーマ、複数枚応募の場合は審査対象外となります。※およそ3年以内(2019年以降)に撮影された作品に限ります。■応募方法六切(254×203mm、ワイド可)、またはA4(294×210mm)サイズにプリントしてご応募ください。デジタルデータ、スライド(ポジフィルム)でのご応募は受け付けておりません。※その他、応募方法の詳細につきましては、募集要項を記したウェブサイトにてご確認ください。※原則として、応募作品はご返却いたしません。■賞・国土交通大臣賞 1名/賞状・賞金 20万円・環境大臣賞 1名/賞状・賞金 20万円・JR旅客鉄道株式会社社長賞 1名/賞状・賞金 20万円・日本観光振興協会会長賞 1名/賞状・賞金 10万円・一席 2名/賞状・賞金 各5万円・二席 3名/賞状・賞金 各3万円・三席 4名/賞状・賞金 各2万円・U-22賞 1名/賞状・図書カード 1万円分・入選 20名前後/賞状※国土交通大臣賞は、応募作品すべてより選出されます。※JR旅客鉄道株式会社社長賞は、テーマ(1)「日本の交通」より選出されます。※U-22賞は、22歳以下の応募者の作品すべてより選出されます。※国土交通大臣賞の受賞者には、2022年10月8日(土)に東京・日比谷公園で開催予定の「鉄道フェスティバル」での表彰式にご出席いただきます(旅費の一部は当協会が負担いたします)。■審査員清水 哲朗(写真家・公益社団法人日本写真家協会会員)国土交通省 観光庁、環境省、東日本旅客鉄道株式会社、公益社団法人日本観光振興協会、株式会社交通新聞社<俳句部門>■募集テーマ「日本の鉄道、日本の良さを表現したもの」■応募方法通常はがきを使用し、1枚に2句までご記入いただけます。また、お一人何句でもご応募いただけます。※その他、応募方法の詳細につきましては、募集要項を記したウェブサイトにてご確認ください。※応募はがきはご返却いたしません。■賞・日本交通文化協会理事長賞 1名/賞状・賞金 5万円・一席 1名/賞状・賞金 3万円・二席 1名/賞状・賞金 2万円・三席 3名/賞状・賞金 各1万円・入選 10名前後/賞状■審査員長谷川 櫂(俳人)<応募規定・応募詳細(写真部門・俳句部門共通)>当協会「交通総合文化展」のウェブサイトにアクセスし、応募規定に同意の上、ご応募ください。「交通総合文化展」募集要項 <応募受付期間>2022年6月1日(水)~7月15日(金)当日消印有効<入選発表>2022年9月中旬予定(入選者のみに直接通知、当協会ウェブサイトなどで公表)<作品のご送付先>〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-1-3 東京宝塚ビル8階公益財団法人日本交通文化協会「交通総合文化展」事務局 宛て<一般からのお問い合わせ先>公益財団法人日本交通文化協会「交通総合文化展」事務局TEL : 03-3504-2207(直通)FAX : 03-3504-2224MAIL : info@jptca.org 受付時間: 平日 午前10時から午後5時 *土日祝日除く 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月01日ペンギンと⾦⿂の合同写真展&イラスト物販展「ペンぎょ展 2022」が、東京・トゥデイズ ギャラリー スタジオで2022年6月17日(金)から7月10日(日)まで開催される。その後、7月16日(土)から名古屋へ、8月13日(土)まら福岡へ巡回する。「ペンギンと⾦⿂」の合同写真展&イラスト物販展「ペンぎょ展」は、ペンギンと金魚にフォーカスを当てた、ユニークな合同写真展&イラスト物販展。2021年にも東京・名古屋で開催され、好評を受けて、2022年の開催も決定した。参加アーティストは総勢37組となり、見どころ満載のラインナップとなる。会場では、夏の海やプールを軽やかに泳ぐペンギンと、ゆっくり優雅に泳ぐ金魚たちを個性豊かな作品とともに紹介。どれも⼀瞬の美しさを切り取った貴重な作品で、眺めているだけで癒しと涼しさを感じられるはずだ。注目は、ペンギンをメインに作品を発表する「日比谷」や、透明感のあるリアルな金魚作品を作り出す「養⿂場カジコ」、空中に⾦⿂が漂うかのような作品が⼈気の「安堂真季」などの人気作家たち。中には初出店のアーティストや、人気アーティストの新作作品も登場する。また、アート鑑賞だけでなく、ショッピングも楽しめるのが「ペンぎょ展」のいいところ。刺繍ハンカチやキーホルダーなど、ここでしか買えないペンギン&⾦⿂グッズが揃うので、ぜひチェックしてみて。【詳細】ペンギンと⾦⿂の合同写真展&物販展「ペンぎょ展 2022」■東京会場開催⽇時:2022年6⽉17⽇(⾦)〜7⽉10⽇(⽇) 11:00〜19:00※毎週⽉曜⽇は休館。会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ住所:東京都台東区浅草橋 5-27-6 5F入場料:600円※3歳以下は⼊場無料■名古屋会場開催⽇時:2022年7⽉16⽇(⼟)〜8⽉7⽇(⽇) 11:00〜18:00※毎週⽉曜・火曜⽇は休館。ただし7⽉18⽇は祝⽇により開館、20⽇が振替休⽇。会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ ナゴヤ住所:愛知県名古屋市中区新栄1-17-12入場料:600円※3歳以下は⼊場無料■福岡会場開催日時:2022年8⽉13⽇(⼟)〜9⽉4⽇(⽇) 11:00〜18:00※毎週⽉曜・火曜⽇は休館。会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ フクオカ住所:福岡県福岡市中央区薬院2-2-4 1F入場料:600円※3歳以下は⼊場無料
2022年05月21日いろいろ展『色の魔法 色から見える写実』が5月26日(木)〜11月13日(日)、千葉市ホキ美術館で開催される。ホキ美術館は世界でもまれな写実絵画専門美術館として、2010年に千葉市緑区に開館。そのコレクションは保木将夫が収集した写実絵画作品、約500点にのぼる。千葉市最大の公園である緑ゆたかな「昭和の森」に面した、地上1階、地下2階の三層×計500メートルにわたる回廊型、計9つのギャラリーでは、森本草介をはじめ、野田弘志、中山忠彦など、約60名の現代作家による写実の名品約150点を常時鑑賞可能。ギャラリー1は一部鉄骨造によって空中に浮かせ、窓からは森が見渡すことが可能だ。いろいろ展「色の魔法 色から見える写実」は「色」をテーマに構成。ブルーの作品から始まるこの展覧会、色の変化を楽しみながらベージュ色のギャラリーに移る時にどんなイメージを持つだろうか。出品作家は青木敏郎、石黒賢一郎、大畑稔浩、小尾修、五味文彦、島村信之 塩谷亮、諏訪敦、羽田裕、原雅幸、廣戸絵美、藤田貴也、藤原秀一、三重野慶、森本草介(五十音順)。作家ごとではなく、色をキーにした展示でホキ美術館でしか味わえない体験をぜひ間近に楽しんでほしい。作品の持つ色の力から、新たな発見があるはずだ。■展示情報いろいろ展『色の魔法 色から見える写実』5月26(木)〜11月13日(日)開館時間:午前10時~午後5時30分会場:ホキ美術館ギャラリー1※入館受付は閉館時間の30分前の午後5時まで。※休館日の情報はHPへ。来館の際は電話またはHPから予約。公式サイト:
2022年05月19日愛犬との旅行は特別な時間。ペット可のホテルや旅館で、愛犬がゆったりとくつろいでいる姿はかわいいものです。ある旅館に、柴犬と一緒に泊りに行った飼い主さんは、一緒に和やかな時間を過ごしているところを撮影。その光景が「シュールだ」と、なぜかいわれてしまいます…。実際の様子をご覧ください!旅館にある謎のスペースでくつろぐ恐竜と犬 pic.twitter.com/rob8AlAxpT — 暴君ぺこ (@kuroshibapeko) May 5, 2022 飼い主が恐竜なんだけど!?思わず、そんな声が口から飛び出てしまいそうな光景。この写真をTwitterに投稿したのは、柴犬のぺこちゃん飼い主(@kuroshibapeko)さんです。ぺこちゃんが乗っているのは、恐竜の着ぐるみに身を包んだ飼い主さんのヒザの上。旅館にマッチしているとはいいがたい光景に、ツッコまざるを得ない人が多かったようです。・とてもシュールな光景でウケる。・恐竜さんも人間と同じ料金ですか!?・ぺこちゃん、スンッてしていますね!ぺこちゃんは、飼い主さんが恐竜姿でも、いたって平気な様子ですね。実は、飼い主さんはぺこちゃんをドッグランに連れて行く時も、恐竜の着ぐるみ姿だったのです。その際、事前に自宅で恐竜の着ぐるみを着て、中に飼い主さんが入っていると分かってもらえるよう、トレーニングしたとのこと。柴犬と遊ぶ『正体』に爆笑!「久しぶりに大笑いした」「シュールすぎる」ぺこちゃんからすると、「また飼い主が恐竜になってるよ」と慣れたものなのでしょう。もしかしたら、ヒザの上は、人間姿の時よりもフワフワで気持ちいいかもしれません![文・構成/grape編集部]
2022年05月18日海外から伝わってきたシュルレアリスムや抽象美術の影響を受け、1930 年代から 1940 年 代までに全国各地のアマチュア団体を中心に勃興した写真の潮流である「前衛写真」。東京都写真美術館で5月20日(金)から始まる『アヴァンガルド勃興近代日本の前衛写真』では、近年各地の美術館で調査が進み、海外からの注目も集めている日本の「前衛写真」にスポットを当てる。契機となったのは、 1937 年(昭和12)に瀧口修造が山中散生(ちるう)ととも に企画し、マックス・エルンストやマン・レイ、ルネ・マグリットなどシュルレアリスムの作品を紹介した「海外超現実主義作品展」が東京で開催(のち京都・大阪・名古屋・福井を巡回)されたことだった。この展覧会に触発された写真家たちは、日本各地で写真クラブを結成し、写真誌での写真論の発表や新しい写真表現の実験を繰り広げた。クラブの会員は写真家にとどまらず、画家や詩人、デザイナーなども参加し、各クラブはそれぞれに個性を持ちながら活動していたという。同展では、大阪、名古屋、福岡、東京と地域ごとに章をわけ、各地域の前衛写真グループの作品約180点を紹介する。例えば、1904(明治37)年に大阪で結成され、現在も活動を続ける「浪華写真倶楽部」、坂田稔が1934年に結成した「なごや・ふぉと・ぐるっぺ」、1930年代半ばから40年まで福岡で活動、写真以外にも取り組んだ前衛美術グループ「ソシエテ・イルフ」、写真雑誌『フォトタイムス』の後援により、1938年に東京で瀧口修造らを中心に設立された「前衛写真協会」など。日本各地でのそれぞれの活動を紹介しながら「前衛写真」の全体像を俯瞰するほか、マン・レイ、ウジェーヌ・アジェ、ハンス・ベルメールなど、同時代の海外作家たちの作品もあわせて展示する。太平洋戦争が始まる前のわずか数年の活動だったこともあり、まだまだ謎も多い「前衛写真」。戦後の主観主義写真や、1950年代に再度現れるシュルレアリスムの影響などにも触れながら、日本の写真史のなかの「前衛写真」を考察し、その本質に迫っていく。平井輝七 《風》 1938 年 東京都写真美術館蔵撮影者不詳《イルフ逃亡》 1938 年 福岡市美術館蔵久野久《海のショーウインドウ》1938 年 福岡市美術館蔵瑛九 より 1939年 東京都写真美術館蔵『アヴァンガルド勃興近代日本の前衛写真』会期:2022月5日20日(金)~2022年8月21日(日)会場:東京都写真美術館 3F 展示室休館日:月曜(祝日の場合は開館、翌日休)料金:一般 700円、大学560円、高中・65歳以上350円公式サイト:
2022年05月12日暑い季節になると、多くの人が着るTシャツ。無地のものもあれば、キャラクターや英字がプリントされたものなど、さまざまなデザインのTシャツが店やネット通販で販売されています。しらほし卯乃(@ponchimint)さんは実家に帰った時、1枚のTシャツを発見しました。そのTシャツを、しらほし卯乃さんは着ることにしたようです。どのようなTシャツだったのかというと…。実家で発掘されたので今日はこれを着ることにします pic.twitter.com/5N6HvSMPhM — しらほし卯乃@ストレッチゴール挑戦中! (@ponchimint) May 6, 2022 Tシャツにプリントされた、1匹のハムスター。絵の下には、「これハムスターだわ」と書かれています!脱力感のある、ゆるい雰囲気のTシャツですね。このTシャツは、しらほし卯乃さんが自作したデザイン。オリジナルアイテムの通販サイトである『SUZURI』で実際に販売されているものです。しらほし卯乃さんがTwitterにこのTシャツを投稿したところ、「欲しい」「シュールだけどかわいい!」といった反応が上がりました。しらほし卯乃さんが手がけたTシャツのデザインは、多くの人の心に刺さったようです!このTシャツに興味を持った人は、こちらをご覧ください。SUZURIしらほし屋[文・構成/grape編集部]
2022年05月08日アメリカのオレゴン州に住む、猫のモチとチョコ。2匹は生まれて間もない頃、駐車場にいたところを優しい人に保護されました。その後、保護した人の友人が2匹の里親になることが決定。それ以来、モチとチョコは飼い主さんからたっぷりと甘やかされて過ごしています。カエルのぬいぐるみが大好きな猫ある日、飼い主さんの友人がチョコにカエルのぬいぐるみをプレゼントしましたが、チョコは興味を示しませんでした。ところがモチが、そのぬいぐるみになぜかすごく興味を示したのです。最初のうちは、モチはカエルのぬいぐるみをくわえて遊んでいましたが、ある時から扱い方が変わりました。モチは、カエルのぬいぐるみを…叩き落とすのです! この投稿をInstagramで見る mochi(@mochikittyfrog)がシェアした投稿 やや荒っぽい愛情表現ですが、モチがカエルのぬいぐるみが好きなのは明らか。そこで飼い主さんは、モチのためにもっと多くのカエルのぬいぐるみを買ってあげることにします。その結果、こんなにシュールな写真が撮れてしまいました!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る mochi(@mochikittyfrog)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る mochi(@mochikittyfrog)がシェアした投稿 モチは夜中に、飼い主さんの部屋にカエルのぬいぐるみを持ってくることもあるのだとか。猫は飼い主に、自分が好きなものをプレゼントする習性があるといいますので、やっぱりカエルのぬいぐるみがお気に入りなのですね。何十匹ものカエルのぬいぐるみを従えたモチの写真は、見た人たちを笑わせているようです。・モチは、カエルの軍隊を引き連れた女帝のようだ。・この表情がなんともいえずかわいい!・モチとカエルのぬいぐるみの写真は何度見ても飽きないわ。 この投稿をInstagramで見る mochi(@mochikittyfrog)がシェアした投稿 たくさんのカエルのぬいぐるみに囲まれて、不敵な笑みを浮かべるモチ。ぬいぐるみたちはこの後、モチの強烈な猫パンチをくらったのかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2022年04月27日「出会い」をテーマに、中国陶磁、中国絵画、日本画、西洋画、能面などのコレクションを再構成し、3会期連続で展開される企画展の第一期『松岡コレクション めぐりあうものたち Vol.1』が4月26日(火)より開催される。松岡美術館の創設者・松岡清次郎は自らオークションや公募展に出向き、約2400点の作品を蒐集。清次郎が愛した美術も、さまざまな人やモノ同士のめぐりあいの上成り立っている。同展はふたつの企画から構成される。ひとつめの企画『二色(ふたいろ)の美』では、再開記念展でも出品していた《青花龍唐草文天球瓶》を引き続き展示するほか、磁州窯、景徳鎮窯の二色のコントラストが映えるうつわを公開。限られた色での多様な表現とその変遷、古代中国で生まれ私たちの生活に根付く色彩観や五行思想にも着目する。ふたつめの企画『故(ふる)きを温(たず)ねて』では、歴史人物を軸にした書物や日本画を紹介。後白河院の意外な一面を捉えた日本画家・真野満の傑作《後白河院と遊女乙前》や、山を愛した画家としても知られる山元春挙による《萬代不易図》などを公開。また、特別展示として、同館蔵の中国古代青銅器を3会期にわたって展示。第一期では形とその用途に注目した食器や酒器に加え、水器、楽器を入門的視点で紹介する。「優れた美術品は一般に公開し、ひとりでも多くの美術を愛する人に楽しんでいただきたい」という、創設者の想いに触れることができそうだ。青花龍唐草文天球瓶明時代永楽期景徳鎮窯山元春挙《萬代不易図》大正5~大正6(1916~1917)年頃前期展示:4/26(火)~6/5(日)火焔青管耳方瓶清時代「大清乾隆年製」銘景徳鎮窯酒井抱一《相生松・尉姥》江戸時代後期展示:6/7(火)~7/24(日)【開催概要】『松岡コレクション めぐりあうものたち Vol.1』会期:2022年4月26日(火)〜2022年7月24日(日) ※会期中展示替えあり会場:松岡美術館時間:10:00〜17:00、第1金曜は19:00(入館は閉館30分前まで)休館日:毎週月曜日(祝日の場合翌平日休)料金:一般1,200円、25歳以下500 円美術館公式サイト:
2022年04月20日名作絵画をモチーフにした腕時計「オリジナル絵画ウォッチ」の新作が、2022年4月16日(土)より全国のブルーブルーエ(Bleu Bleuet)店舗にて発売される。名作絵画が腕時計に!「オリジナル絵画ウォッチ」は“絵画鑑賞気分”で、時間を確認できるアート好きにはたまらない腕時計シリーズだ。額縁に見立てたゴールドのスクエアフレームの中には、誰もが一度は見たことがあるであろう、巨匠たちの西洋絵画作品をモチーフにした文字盤をセットした。新作は、フィンセント・ファン・ゴッホ『星降る夜』、オーギュスト・ルノワール『可愛いイレーヌ』、クロード・モネ『ジヴェルニーのモネの庭、アイリス』の3柄。どれもシンプルなデザインなので、デイリユースはもちろん、ドレスアップした時のアクセサリーとしても活躍してくれそうだ。ゴッホ『ひまわり』など復刻「オリジナル絵画ウォッチ」の新作の発売に合わせて、過去に販売され売り切れとなった人気作も復刻。フィンセント・ファン・ゴッホ『ひまわり』『星月夜』『夜のカフェテラス』、そしてヨハネス・フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』の4柄が再入荷となる。【詳細】「オリジナル絵画ウォッチ」の新作 全3種 各2,530円発売日:2022年4月16日(土)取り扱い店舗:全国のブルーブルーエ(Bleu Bleuet)店舗種類:クロード・モネ『ジヴェルニーのモネの庭』・ピエール・オーギュスト・ルノワール『可愛いエレーヌ』・フィンセント・ファン・ゴッホ『星降る夜』<再入荷>フィンセント・ファン・ゴッホ『ひまわり』<オンラインストア限定再入荷>フィンセント・ファン・ゴッホ『星月夜』『夜のカフェテラス』、ヨハネス・フェルメール『真珠の耳飾りの少女』※店舗によって取り扱いアイテムは異なる。※実際の商品と仕様が異なる場合あり。※商品の入荷日・販売日が若干前後する可能性あり。※都合により入荷しない場合あり。※アイテムがなくなり次第終了する場合あり。
2022年04月17日フランスの香水ブランド「アトリエ デ ゾー(Atelier des Ors)」が日本初上陸。2022年4月8日(金)よりノーズショップ 丸の内期間限定ストアほかで発売される。金箔が舞う香水「アトリエ デ ゾー」日本初上陸アトリエ デ ゾーは、2015年よりスタートしたフランスの香水ブランド。創立者のジャン・フィリップは、葉巻(シガー)業界でキャリアを積んできた人物で、中東ドバイでアトリエ デ ゾーをスタートした。アトリエ デ ゾーの特徴は、何といってもラグジュアリーなビジュアル。フレグランスの中に金箔をあしらうことで、アート作品のような幻想的な姿に仕上げている。「クリムト絵画」着想の黄金の香り気になる香りは、グスタフ・クリムトの壁画作品「ベートーヴェン・フリーズ」などのアート作品や古代都市、街の風景などをイメージしてデザイン。世界中から集めた最高の天然素材を使って、1点1点フレグランスを丁寧に制作している。コート・ダジュールの広大な海に思いを馳せた、逃避行と純粋な自由を象徴する「リビエラ ドライブ」の香りをはじめ、月の世界をイメージした「リュヌ フェリーヌ」、金木犀とハチミツが調和する「クール デ ザンジュ」、紺碧の海を思わす「リビエラ ラズリ」などがラインナップ。個性的でエキゾチックな香りから、リッチなグルマンノート、柑橘系の木々と花々による爽やかなアロマまで、バリエーション豊富な香りが揃うので、お気に入りのフレグランスが見つかるかも。【詳細】アトリエ デ ゾー(Atelier des Ors)発売日:2022年4月8日(金)取扱店舗:・ノーズショップ 丸の内期間限定ストア住所:東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 1FTEL:03-6822-2710・ノーズショップ オンライン<アイテム例>・ボア シカー 100ml 47,300円・リュヌ フェリーヌ 100ml 47,300円・リビエラ ドライブ 100ml 40,700円
2022年04月09日現代を代表する美術家のひとり、南米コロンビア出身のフェルナンド・ボテロ(1932~)。日本では26年ぶりとなる大規模展『ボテロ展 ふくよかな魔法 BOTERO―MAGIC IN FULL FORM』が、4月29日(金・祝)よりBunkamura ザ・ミュージアムにて開催される。1963年、ニューヨーク・メトロポリタン美術館でレオナルド・ダ・ヴィンチの《モナ・リザ》が公開された際、ニューヨーク近代美術館(MoMA)のエントランス・ホールでは、ボテロの《12歳のモナ・リザ》が展示され話題に。それをきっかけにボテロの名はニューヨーク中に知れ渡ることとなった。ボテロ作品は人物も動物もふくよかに描かれている。果物は熟れきっているかのように膨らみ、楽器や日用品さえも膨張しているが、そこには、官能、ユーモアやアイロニーなど複雑な意味合いが含まれている。ボテロの生誕90年を記念して開催される同展では、ラテン・アメリカの人びとの日常や信仰、サーカスなどを題材にした作品から、その名を一躍有名にした古典の名画を題材とした作品まで、ボテロ本人の監修のもと、貴重な初期作品から近年の作品まで、油彩画、水彩画、素描など70点を紹介。描き続けているテーマのひとつである「モナ・リザ」の最新作《モナ・リザの横顔》が世界初公開されるほか、展示作品のほとんどが日本初公開となる。また、展覧会オフィシャルサポーターに、7人組ダンス&ボーカルグループBE:FIRST が就任し、『ボテロ展』テレビCMへの出演や音声ガイドを担当。展覧会開幕日と同じく4月29日(金・祝)より、フェルナンド・ボテロの素顔と、独創的な作品の数々に迫るドキュメンタリー映画「フェルナンド・ボテロ 豊満な人生」がBunkamura ル・シネマ他にてロードショー公開される。フェルナンド・ボテロ《泣く女》1949年フェルナンド・ボテロ《楽器》1998年フェルナンド・ボテロ《踊る人たち》2002年フェルナンド・ボテロ《象》2007年フェルナンド・ボテロBE:FIRST【開催概要】『ボテロ展 ふくよかな魔法 BOTERO―MAGIC IN FULL FORM』会期:2022年4月29日(金・祝)~7月3日(日)会場:Bunkamura ザ・ミュージアム時間:10:00〜18:00、金土は21:00 (入館は閉館30分前まで)休館日:5月17日(火)料金:一般1,800円、大高1,100円、中小800円展覧会公式サイト: ※会期中すべての土日祝は【オンラインによる入館日時予約】が必要
2022年04月07日ダイアナ(DIANA)の「絵画シリーズ」から、新作ミュール&バックストラップサンダルが登場。2022年4月1日(金)より、ダイアナ店舗などで販売される。「絵画シリーズ」に新作ミュール&バックストラップサンダルダイアナの「絵画シリーズ」は、世界中の“名画”をモチーフにした人気シリーズ。クリムト、ゴッホ、ミュシャなどの作品からインスピレーションを得たシューズは、まるでアート作品のように美しい。そんな「絵画シリーズ」に、新作としてミュール&バックストラップサンダルが仲間入り。全5色の中でも注目が、新登場となるミュシャの「ルビー」と伊藤若冲の「薔薇小禽図」をモチーフにしたモデルだ。ミュシャの「ルビー」がモチーフ「ルビー」とは、ミュシャの連作「四つの宝石」のうちの1つ。深紅の花々を描いた凛とした美しさを持つ作品を、ボルドーカラーのミュール&バックストラップサンダルで表現した。伊藤若冲の「薔薇小禽図」からインスパイア伊藤若冲の「薔薇小禽図」は、桃色と白の薔薇が咲き誇る枝葉に、小鳥が止まっている様子を描いた作品。穏やかさと華やかさを併せ持つ作品の世界観をイメージし、亜麻色をベースにピンク色を効かせたシューズに仕上げた。ブリューゲルやクリムトに着想したカラーもその他にも、「絵画シリーズ」の発売以来、人気を博しているカラーを用意。ブリューゲルの「アイリスのある花束」、ミュシャの「百合」、クリムトの「THE KISS」から着想したカラーを含む、全5色が揃う。【詳細】ダイアナ「絵画シリーズ」新作ミュール&バックストラップサンダル発売日:2022年4月1日(金)販売店舗:ダイアナ店舗、公式ウェブショップ・ミュール 15,400円サイズ:XS-XL・バックストラップサンダル 17,600円サイズ:21.5-25.0cmカラー展開:ボルドーミュシャ、ピンクジャクチュウ、クロブリューゲル、アイボリーミュシャ、イエロークリムト
2022年04月02日戦後まもなく描かれた作品から、近年に制作されたものまでを展観し、絵画表現の流れを振り返る『時代を映す絵画たち-コレクションにみる戦後美術の歩み-』が4月10日(日)より練馬区立美術館で開催される。1985年に開館した練馬区立美術館の所蔵作品は、現在7500点以上。その中でも絵画作品は、日本の戦後美術の流れを語るのに欠かせない作品を含む、重要なパートとなっている。同展では、同館所蔵品の中から、約35名の作家による油彩画を中心とした約70点の作品を展示する。各時代の世相や思想を様々なかたちで映すコレクションは、開館37年を迎える同館の歴史そのもの。様々な経緯で収蔵(購入・寄贈・寄託)されてきた同館。そのコレクションを公開することで、時代とともに移り変わる作品たちの新たな表情を紹介する。出品予定作家(50音順):浅見貴子/荒川修作/池田龍雄/石原友明/上田薫/大小島真木/大沢昌助/岡本唐貴/小野木学/オノサト ・ トシノブ/北川民次/北代省三/工藤哲巳 /久野和洋/小山穂太郎/近藤竜男/佐藤敬/嶋田しづ/白髪一雄/諏訪直樹/高橋秀/高松次郎/高山良策/辰野登恵子/谷川晃一/鶴岡政男/中西夏之/中林忠良/中村宏/難波田龍起/野見山暁治/藤松博/村井正誠/山口薫/山口長男/山田正亮北川民次《姉弟》1949年練馬区立美術館蔵高山良策《遥かなるものへ川は流れる》1959年 練馬区立美術館蔵村井正誠《いそぐ人》1986年練馬区立美術館蔵辰野登恵子《Untitled 92-7》1992年 練馬区立美術館蔵【開催概要】『時代を映す絵画たち-コレクションにみる戦後美術の歩み-』会期:2022年4月10日(日)~6月12日(日)会場:練馬区立美術館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)休館日:月曜料金:一般800円、大高・65~74歳600円美術館公式サイト:
2022年03月31日加島美術は新たに、毎年春に開催する企画展シリーズとして「宴(うたげ)」を立ち上げました。本展では毎回テーマを設け、日本美術の専門画廊である加島美術が厳選した優品を展示販売します。第一弾となる「宴 -大絵画展-」は2022年4月23日(土)~5月1日(日)まで、東京・京橋の加島美術ギャラリーにて開催。鏑木清方や竹内栖鳳など、日本の近代美術史を代表する巨匠たちの作品約25点を展示します。また、開催に先駆けて、加島美術とBSフジが主催するネットオークション「廻 -MEGURU- オンライン」の会員登録者を対象に、4月9日(土)から無料のWebカタログを先行公開します。「宴 -大絵画展-」■加島美術が新たに立ち上げた企画展シリーズ「宴」心華やぐ春の季節に相応しい圧巻の美をご覧あれ!1988年創業の加島美術(東京・京橋)は、掛軸や書画を中心に中世から近現代までの幅広い日本美術作品を扱ってきました。美術品を販売するだけにとどまらず、時代とともに新たな日本美術の見せ方を探り、暮らしの中に美術品を取り入れることの価値を発信し続けています。今回、新たに立ち上げる企画展シリーズ「宴」では、毎春、掛軸や書画、洋画など加島美術が選び抜いた日本美術の優品を展示販売します。「宴(うたげ)」という言葉には、一般に知られる「さかもり」や「楽しむ」に加えて、「やすらか」「いこふ」などの意味があります(出典:『大漢和辞典 巻三 大修館書店』)。長引くコロナ禍の中、皆様が心穏やかに美を味わい、豊かな憩いの時間を送ることができるよう、選りすぐりの作品をお届けします。■明治から昭和にかけて近代日本美術を牽引した巨匠たちの優品約25点を展示!「宴」シリーズの第一弾となる「宴 -大絵画展-」では、近代(明治~昭和)の日本美術にフォーカスします。近代は約300年続いた江戸時代の終焉とともに訪れます。明治に入り、日本は文明開化を推し進め、急速に近代国家への道を歩み始めます。西洋の文化、思想、制度等が日本に伝来し、人々の価値観や生活様式も大きく変化していきました。そしてその波は、日本画壇にも大きな影響を及ぼし、新たな美意識が芽生えはじめます。画家たちは、それまでの日本美術の伝統的な技法や様式を守りながらも、これまでにない革新的な表現を生み出そうと模索したのです。本展では、この近代の黎明期から昭和にかけての作品群をご紹介いたします。近代日本画の先駆者として知られる竹内栖鳳や、美人画の巨匠と呼ばれる鏑木清方、花鳥画の名手として名高い渡邊省亭など総勢18名の画家、約25作品を取り揃えて展示販売いたします。■本展のポイント1. ご自宅でも外出先でも閲覧できるWebカタログを無料公開。「廻 -MEGURU- オンライン」会員登録で先行公開も!出展作品の画像、詳細情報、価格などを網羅したWebカタログを4月16日(土)から無料で公開いたします。※要事前申し込みまた、加島美術とBSフジが主催するネットオークション「廻 −MEGURU− オンライン」への会員登録をしていただくと、特典として4月9日(土)からWebカタログの先行閲覧が可能となります。作品は随時、お電話、メール、FAXにてお問い合わせ、ご注文いただくことができますので、ひと足早く作品をチェックできる先行閲覧がおすすめです。「廻 -MEGURU- オンライン」の無料会員登録はこちらから 2. 全出展作品をガラスケースなしに鑑賞できます開催期間中、会場では出展作品をガラスケースなしで展示いたします。ガラス越しではなかなか感じることのできない巨匠たちの筆遣いや繊細な表現、鮮やかな色彩を間近にご覧いただけます。【開催概要】企画展名 : 「宴 -大絵画展-」Webサイト: 日時 : 2022年4月23日(土)~5月1日(日)出展作家 : 鏑木清方、上村松園、竹内栖鳳、菱田春草、渡邊省亭、小早川秋聲、向井潤吉、福田平八郎 ほか作品点数 : 約25作品会場 : 加島美術〒104-0031 東京都中央区京橋3-3-2TEL:03-3276-0700アクセス : 地下鉄銀座線「京橋駅」出口3 徒歩2分地下鉄有楽町線「銀座一丁目駅」出口7 徒歩3分都営浅草線「宝町駅」A4出口 徒歩5分JR東京駅 八重洲南口 徒歩9分入場料 : 無料※新型コロナウイルスの感染拡大状況により、営業日・時間が変更となる場合がございます。変更の際には、当社Webサイトや各種SNSにてお知らせしております。加島美術 Webサイト 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月30日ダイアナ(DIANA)の「絵画シリーズ」よりエコバッグが2022年3月18日(金)新登場。先駆け、3月11日(金)から3月27日(日)までアトレ恵比寿内限定ショップにて先行発売される。ダイアナ"絵画シリーズ”に新作エコバッグダイアナの「絵画シリーズ」は、その名の通り“名画”をモチーフにした人気シリーズだ。クリムト、ゴッホ、ミュシャなどの絵画をモチーフにしたアイテムは、どれも本物のアート作品のように美しい。これまでパンプス、バッグ、そしてプラス ダイアナからスニーカーを展開してきたが、今回はエコバッグを新作として提案。クリムトの「THE KISS」、ゴッホの「星月夜」などの名画をモチーフにした全5種類がラインナップする。A4サイズもすっぽりと収まり、サイドのドローコードを引くとコンパクトなサイズ感に変形。折り畳むことができるので、サブバッグとしての使用もおすすめだ。型崩れしにくい、耐久性が高い、そして軽量な再生ポリエステル100%で作られている。【詳細】ダイアナ「絵画シリーズ」エコバッグ 全5色 各2,750円種類:イエロークリムト、グリーンモネ、シロミュシャ、クロブリューゲル、ブルーゴッホ発売日:2022年3月18日(金)店舗発売※ダイアナ公式オンラインストは、3月21日(月)より発売。先行発売:3月11日(金)~3月27日(日) アトレ恵比寿内限定ショップにて先行発売※販売枚数1枚に対し100円を独立行政法人国立美術館に寄付。■ダイアナ限定ショップ開催期間:3月11日(金)~3月27日(日)場所:アトレ恵比寿 4Fフォンテーヌ広場住所:東京都渋谷区恵比寿南1-5-5
2022年03月13日