東京ディズニーランドで13日、大ヒット映画『アナと雪の女王』の“その後”をテーマにした、スペシャルイベント『アナとエルサのフローズンファンタジー』がスタート。『アナ雪』バージョンのナイトエンターテイメント「ワンス・アポン・ア・タイム~スペシャルウィンターエディション」もお披露目され、冬空に「Let it Go」が響き渡った。<写真>シンデレラ城に映し出された幼少期のアナ同ナイトショーでは、これまで数秒だった『アナ雪』のシーンを約3分半に拡大。アナが「First Time In Forever」を歌うシーンが花火とともに華やかに描かれるほか、シンデレラ城の後ろからスモークが立ち込めると、エルサが登場して「Let it Go」を熱唱。『アナ雪』シーンの最後はオラフとスヴェンが締めくくり、映像と音楽、花火のコラボレーションがシンデレラ城を彩った。多くのゲストが初日につめかけたスペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」は3月20まで開催。スペシャルグッズやメニューが登場するほか、パーク内はデコレーションが施され、『アナ雪』一色に染まる。
2015年01月13日誰もが知るファンタジーをディズニーが新たに描く実写映画『シンデレラ』の日本語版で高畑充希がシンデレラの声を、城田優がプリンスの声を演じることが決定した。その他の写真本作は、有名な“シンデレラ”の物語を、英国演劇/映画界の巨匠ケネス・ブラナーが実写映画で描き出す超大作。新鋭リリー・ジェームズがシンデレラを演じるほか、ケイト・ブランシェット、ヘレナ・ボナム=カーターらが出演する。高畑は映像だけでなく舞台でも活動し、歌手としても高い評価を集めている実力派だ。本作では誰もが知るヒロインを演じるが高畑は「シンデレラは“女性の永遠の憧れ”なので、期待の大きい役を任せていただき、なんて幸せなんだと思いました。今回、私自身が抱いていたシンデレラとはまた少し違った新たなヒロイン像として登場するので、格好よく演じたいです」とコメント。城田も舞台やミュージカルで実力を発揮しており「プリンスの繊細な心の動きまできちんと描きたい。何よりも観ている方に“素敵だな”と思ってもらえるような王子様の声を演じたいです。ぜひ楽しみにしてください!」と意気込みを語っている。ディズニーは日本語版キャストを決定する際に徹底的にリサーチと選考を重ねることで知られており、『アナと雪の女王』や『ベイマックス』など近年の公開作の吹き替えも高い評価を集めている。本作のキャストについてディズニーは「映画やドラマ、舞台と幅広く活躍する注目の役者で、非常に高い演技力がある高畑さんは、シンデレラの持つ純粋さや透明感、勇気や芯の強さがぴったり合っている。城田さんは、プリンスの雰囲気と外見はもちろん、優しさと誠実さを持つ今回のプリンスのイメージに重なり、オファーさせていただいた」と語っており、本作の日本語版も高クオリティなものになりそうだ。『シンデレラ』4月25日(土) ロードショー
2015年01月13日女優の高畑充希と俳優の城田優が、短編『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』と同時上映される実写映画『シンデレラ』(4月25日公開)の日本語吹き替え版で、シンデレラ役とプリンス役の声優を務めることがこのほど、明らかになった。本編に登場するシンデレラに抜擢されたのは、シンデレラ・ストーリーを自ら歩む若手女優リリー・ジェームズ。彼女の声を担当する高畑も、NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』でヒロインの義妹役を演じブレイクし、シンデレラ・ストーリーを歩んでいるが、本作では、従来のシンデレラ像ではなく、プリンスとの出会いをきっかけに夢をかなえようと自らの意思で行動する、現代にふさわしいヒロイン像を繊細な声の演技で表現する。シンデレラの声優に選ばれた高畑は「シンデレラは女性の永遠の憧れなので、期待の大きい役を任せていただき、なんて幸せなんだと思いました」と喜び、「今回、私自身が抱いていたシンデレラとはまた少し違った新たなヒロイン像として登場するので、格好よく演じたい」と意気込んでいる。一方、父親である王と国を思う気持ちを胸に秘め、シンデレラに惹かれ、すべてを受け入れようとする器の大きいプリンス役を演じるリチャード・マッデンの声は、城田が担当。「みなさんのイメージに出てくるプリンスのベースになりうる人物像だと思うので、非常にドキドキしています。ディズニー映画へ声の出演ができることはすごくうれしいですが、同時にプレッシャーはあります」と心境を語った城田は、「繊細な心の動きまできちんと描きたい。何よりも見ている方にすてきだなと思ってもらえるような王子様の声を演じたい」と話している。高畑の起用理由について、ディズニーは「映画やドラマ、舞台と幅広く活躍する注目の役者で、非常に高い演技力がある高畑さんは、シンデレラの持つ純粋さや透明感、勇気や芯の強さがぴったり合っている」と説明。城田についても、「プリンスの雰囲気と外見はもちろん、優しさと誠実さを持つ今回のプリンスのイメージに重なり、オファーさせていただいた」と絶賛している。
2015年01月13日世界中のラブストーリーの原点として親しまれる物語を、ディズニーが新進気鋭の若手女優リリー・ジェームズをヒロインに実写化した『シンデレラ』。このほど日本語吹き替え版の声優が発表され、シンデレラ役に高畑充希、プリンス役に城田優が決定!それぞれ熱意溢れるコメントが到着した。『アナと雪の女王』や『ベイマックス』などでも、日本語吹き替え版のクオリティが高いと映画ファンから好評を得ているディズニー映画。新作となる実写版『シンデレラ』でも、一体誰がどんな名演技を見せてくれるのか、ファンの間では期待が高まっていた。朝ドラ「ごちそうさん」以後も、『バンクーバーの朝日』『アオハライド』など、注目の若手女優として活躍し、まさに自身もシンデレラ・ストーリーを歩んでいるともいえる高畑さん。今回の声優決定に「シンデレラは“女性の永遠の憧れ”なので、期待の大きい役を任せていただき、なんて幸せなんだと思いました」と喜びを語った。「今回、私自身が抱いていたシンデレラとはまた少し違った新たなヒロイン像として登場するので、格好よく演じたいです」と、夢を叶えるために勇気を持って自らの意思で行動する、現代にふさわしい新たなヒロインを演じるにあたって意気込み十分のコメントを寄せた。一方、父親である王と国を想う気持ちを胸に秘め、知的で奔放なシンデレラに惹かれ、すべてを受け入れようとする器の大きいプリンス役を演じるのは、城田さん。実は去年から声優にも挑戦したいと思っていたと明かし、世界で最も有名なプリンス像の表現に対し「みなさんのイメージに出てくるプリンスのベースになりうる人物像だと思うので、非常にドキドキしています」と、ディズニー映画出演に対する喜びと、そのプレッシャーに複雑な心境を語る。とはいえ、「プリンスの繊細な心の動きまできちんと描きたい。何よりも観ている方に“素敵だな”と思ってもらえるような王子様の声を演じたいです。ぜひ楽しみにしてください!」と力強く語る城田さん。こちらもファンの期待にばっちり応えてくれそうだ。今回のふたりの抜擢にあたり、ディズニーは「映画やドラマ、舞台と幅広く活躍する注目の役者で、非常に高い演技力がある高畑さんは、シンデレラの持つ純粋さや透明感、勇気や芯の強さがぴったり合っている。城田さんは、プリンスの雰囲気と外見はもちろん、優しさと誠実さを持つ今回のプリンスのイメージに重なり、オファーさせていただいた」と絶賛し、全幅の信頼を寄せている様子。いつの時代も観客に夢や希望を与え続けてきたディズニーがその伝統を引き継ぎながら、ただ運命の人を待つだけはない、自ら運命を切り開く新しいヒロインを描く奇跡の愛の物語『シンデレラ』。日本語吹き替え版での高畑さん、城田さんの熱演を楽しみにしていて。『シンデレラ』は4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月13日フジテレビの人気リアリティ番組「テラスハウス」に出演し、一躍人気者となった“てっちゃん”こと菅谷哲也の素顔に迫ったDVD「裸の時間~若き才能~ 俳優・菅谷哲也」の発売を記念し、1月10日(土)にトーク&握手会を開催。イベント前に菅谷さんが報道陣の取材に応じた。菅谷さんは「テラスハウス」出演をきっかけに、俳優としてドラマ「ラスト・シンデレラ」、映画『ハダカの美奈子』、舞台「タンブリング FINAL」などに出演。このDVDでは「テラスハウス」以上に菅谷さんにカメラが密着し、連日の仕事の様子やプライベートでの姿を捉えている。DVDの中には菅谷さんが「タンブリング」で共演した須賀健太と焼肉屋で語り合う姿なども収められているが、普段から須賀さんとは仲が良いそう。また「テラスハウス」で一緒の時間を過ごした面々とも番組終了後も時折、顔を合わせて食事などをしていると明かした。元々、菅谷さん自身は人見知りとのことで、この日も報道陣を前に質問に答える様子も少し照れくさそう。「少しは直ってきた…」と明かしつつも、先述の須賀さんとの焼肉屋でも「須賀くんの方が喋ってるのが多いんですよね(笑)」と少し申し訳なさそう。この日のトーク&握手会で、一昨年の写真集発売以来、久々にファンと直接触れ合うこととなるが「ちょっと緊張しています…(笑)」と胸の内を明かした。ちなみに、シェアハウスを出て以降は「普通に独り暮らしです。人並みに暮らしてます…オシャレな家ではなくなりましたが(笑)」とのこと。この正月は地元でのんびりと過ごしたそうだが、声を掛けられることも増えたのでは?と思いきや「うちの地元は狭いのでそんなこともなく…前から知ってる人が多いので。(握手やサインを求められることは)全然なかったです。ちょっと寂しいですね」と苦笑交じりに語った2月14日(土)のバレンタインには、「テラスハウス」の“その後”を映し出す劇場版『テラスハウス クロージング・ドア』が公開となるが、改めて「テラスハウス」について「2年間出させていただいて、あの番組があって、いま自分はここに立たせてもらっている」とその存在の大きさを口にする。終了に関しては「寂しい気持ちもあるけど巣立つ感じ」とも。「“テラスハウスのてっちゃん”を卒業していけるようにしたい」と俳優として新たな境地を切り拓くことへの意欲を見せる。ちなみに現在、恋人は?という問いには「いえ、相変わらず(苦笑)」と赤面。好きなタイプの女性の性格や外見について「誠実」や「目力がある」などの要素を挙げ「女優さんでいうと、以前から真木よう子さんのファンです」と明かす。最後に改めて今回のDVDについて「『テラスハウス』よりももう一歩踏み込んで知ってもらえると思います」とアピールした。「裸の時間~若き才能~ 俳優・菅谷哲也」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2015年01月10日ディズニー最新ミュージカル映画『イントゥ・ザ・ウッズ』(2015年3月14日公開)に登場するシンデレラとラプンツェルのビジュアルが、ディズニーアニメのシンデレラとラプンツェルと共に9日、公開された。公開された『イントゥ・ザ・ウッズ』のキャラクタービジュアルは、アナ・ケンドリック演じるシンデレラとマッケンジー・マウジー演じるラプンツェル。アニメとは違い、実写のシンデレラは、なぜか靴を両手に持ちながらお城の階段に座り込み、何かを考えている。一方、ラプンツェルは、アニメ同様、窓から外を眺めているが、楽しい外の世界を想像するアニメの表情と比べると、現実世界を想像するリアルな表情になっている。本作は、赤ずきん、シンデレラ、ラプンツェルなど、おとぎ話の主人公の"その後"を描いた物語。アナ・ケンドリックは、本作のシンデレラについて、「人々がよく知るシンデレラのように完璧じゃないの。もちろん舞踏会にも行くし王子と恋に落ちてプリンセスにもなるわ。でも、王子と一緒になった後の出来事で、彼女は本当の自分と向き合い自分の間違えを認めるようになる。平均的なシンデレラのような潔白な被害者ではないのよ」と、アニメ版のハッピーエンドとは違うと語る。また、マッケンジー・マウジーも本作のラプンツェルについて、「私のラプンツェルは意を決して(母に)自分の意見を言わなければならないの。自分自身の強さや信念を彼女は見いださなければならない」と、アニメとは異なり、自分の意志で親に歯向かう強いラプンツェルが描かれると明かす。マッケンジー・マウジーは、本作を象徴するようなセリフ「願い事はかなう。でもタダではないけれど」が一番好きだという。本作には、魔女役でメリル・ストリープ、赤ずきんのオオカミ役でジョニー・デップなど、豪華キャストが多数出演。そして、『シカゴ』のロブ・マーシャル監督がメガホンをとる。(C)2015 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年01月09日『アナと雪の女王』で驚異的な大ヒットを記録したディズニーが満を持して贈るミュージカル最新作『イントゥ・ザ・ウッズ』。本作に登場するシンデレラ、ラプンツェルをディズニー・アニメーションのビジュアルと比較した最新ビジュアルが解禁された。本作は、おとぎ話の「めでたし、めでたし。」のその後を描いた、大人のための“アフター・ハッピーエンド”ミュージカル。それぞれの”願い”を叶えたはずの主人公たちを待ち受けていた、驚くべき運命とは…。今回、公開されたのはハッピーエンドの“その先”を描く本作に登場するおとぎ話の主人公たちの中から、シンデレラとラプンツェルのビジュアル。本作の実写シンデレラは、何故か靴を両手に持ちながら城の階段に座り込み、何か考えている様子。一方、実写ラプンツェルはアニメ版で見せているような楽しい外の世界を夢見る表情ではなく、塔の下に目を向けながら、現実世界を想像するようなリアルな表情を見せているなど、どうやらアニメで描かれる彼女たちとは心情が異なっているようだ。本作でシンデレラ演じたアナ・ケンドリックは、もともとミュージカル出身。ブロードウェイの「High Society」で弱冠12歳にしてトニー賞ミュージカル部門「ベスト・フィーチャード・アクトレス賞」にノミネートされた。2003年に映画デビューし、2010年、ジョージ・クルーニーと共演した『マイレージ、マイライフ』でアカデミー賞「助演女優賞」にノミネートされるなど、一躍、若きスターの仲間入りを果たした。まるでシンデレラのような経歴を持つアナは、本作の役どころについて「私のシンデレラは人々がよく知る平均的なシンデレラのように完璧じゃないの。もちろん舞踏会にも行くし、王子と恋に落ちてプリンセスにもなるわ。でも、王子と一緒になった後の出来事で彼女は本当の自分と向き合い、自分の間違いを認めるようになる。平均的なシンデレラのような潔白な被害者ではないのよ」と、誰もが想像するハッピーエンドの体現者ではなく、複雑で欠点のある現代的な存在に描かれていることを明かした。また、アニメ『塔の上のラプンツェル』では、王国のプリンセスであることを知らぬまま塔の中で暮らしていたが、ある日、塔に侵入してきた泥棒フリンと出会い、育ての母に内密で憧れの外の世界へ踏み出すことに。危険な冒険を乗り越え、ふたりは無事”ハッピーエンド”を迎えるというストーリーだった。しかし、本作でラプンツェルを演じるマッケンジー・マウジーは、「私のラプンツェルは意を決して(母に)自分の意見を言わなければならないの。自分自身の強さや信念を彼女は見出さなければならない」と、強い意志で親に歯向かうヒロインであることを語る。彼女もまた、TVドラマやブロードウェイで活躍してきた若手実力派だ。脚本家のジェームズ・ラパインの言葉によれば、「彼女が体現しているのは、自宅から抜け出し、両親の言いなりになるのではなく、大人のようなことをしたいと思う思春期を過ぎたティーンエージャーの娘」だという。そんなヒロインを演じるマウジーのお気に入りの台詞は、「願い事は叶う。でもタダではないけれど」。ハッピーエンドとはかけ離れた、まるで本作を象徴するようなリアルな台詞だ。今度のディズニー・ミュージカルで描かれるプリンセスは、どうやら私たちがこれまで親しんできた彼女たちとは何かが違うよう。まずは、アニメと実写の比較をこちらのビジュアルで楽しんでみて。『イントゥ・ザ・ウッズ』は3月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月09日誰もが知るおとぎ話の主人公たちが登場するディズニーの最新ミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』のシンデレラとラプンツェルの画像が、ディズニー・アニメーションのキャラクター画像と共に公開になった。その他の写真本作は、『ウェスト・サイド物語』で知られるスティーヴン・ソンドハイムのロングラン・ミュージカルを基に映画化したもので、名女優メリル・ストリープが魔女を演じるほか、ジョニー・デップが赤ずきんに登場するオオカミを、アナ・ケンドリックがシンデレラを、マッケンジー・マウジーがラプンツェルを、クリス・パインが王子役を演じ、『シカゴ』のロブ・マーシャルが監督を務める。本作は誰もが知るおとぎ話の主人公の“その後”を描いた物語で、このほど公開されたシンデレラはガラスの靴を両手に持ち、ラプンツェルは一度は出たはずの塔の上でひとりで座っている。彼女たちはなぜ、このような状態なのか? 物語は“めでたし めでたし”で終わったのではなかったのか?シンデレラを演じるケンドリックは「私のシンデレラは人々がよく知る平均的なシンデレラのように完璧じゃないの。もちろん舞踏会にも行くし王子と恋に落ちてプリンセスにもなるわ。でも、王子と一緒になった後の出来事で彼女は本当の自分と向き合い自分の間違えを認めるようになる。平均的なシンデレラのような潔白な被害者ではないのよ」と語り、マウジーは「私のラプンツェルは意を決して(母に)自分の意見を言わなければならないの。自分自身の強さや信念を彼女は見出さなければならない」という。また脚本家のジェームズ・ラパインはラプンツェルは「自宅から抜け出し、両親の言うなりになるのでは無く、大人のようなことをしたいと思う思春期を過ぎたティーンエージャーの娘」と表現。どちらも我々が知る“可憐なプリンセス”とは少し違ったキャラクターになっているようだ。近年のディズニー作品は誰もが知るおとぎ話やキャラクターを、現代の観客の心の響くように改めて考え、アイデアを積み重ね、新たな視点で描いて成功をおさめており、本作にも観客の予想を裏切り、期待以上の共感を呼ぶ“おなじみ”のキャラクターが次々に登場することになりそうだ。『イントゥ・ザ・ウッズ』3月14日(土)、全国ロードショー(C)2015 Disney Enterprise.inc. All Rights Reserved.『シンデレラ』 ダイヤモンド・コレクション MovieNEX4000円+税3月18日(水)発売『塔の上のラプンツェル』 MovieNEX4000円+税発売中
2015年01月09日人気少女コミックを能年玲奈が主演を務めて実写映画化し、並みいるお正月映画において絶賛公開中の『海月姫』。このほど、本作を鑑賞した又吉直樹(ピース)や藤井隆、漫画家の石田拓実、辛酸なめ子、ひうらさとるといった著名人から絶賛のコメントが到着。さらに、TwitterなどのSNSには、原作コミックファンからも高評価の感想が相次いで上がっていることが分かった。本作は男子禁制のアパート・天水館に住む、筋金入りのオタク女子集団=尼~ずが、女装美男子と力を合わせ、天水館が奪われる危機に立ち向かう、笑いと涙と“萌え”のシンデレラ・エンターテインメント。公開前から、能年さんのオタク女子姿や、菅田将暉の女装美男子、尼~ずの再現率の高さなど話題となっていたが、公開後も「登場人物の見た目の再現度は完璧」「素晴らしい配役の演技に感心」とやはり好評の様子だ。特に、“平成のコメディエンヌ”といわれる能年さんに関しては、クラゲ好きなオタク女子の姿はハマり役であり、そのオタク女子姿に「可愛い!」という声が圧倒的。さらに、「菅田さんの女装も思った以上に完成度が高い」「海月をモチーフにした数々の衣装が、どれも可愛く、それを着こなす管田くんが思いのほかキュートでビックリ」と、蔵之介を演じる菅田さんの女装美男子っぷりに、ビジュアル解禁時以上に驚きと感嘆の声が多数寄せられている。原作「海月姫」は、2008年に連載開始されて以降、累計発行部数325万部突破(1~14巻)、また第34回「講談社漫画賞」少女部門を受賞、2010年にはフジテレビ“ノイタミナ”にてテレビアニメ化もされた、東村アキコによるベストセラー・コミックス。その人気の高さから、公開決定当初は実写化を危惧する声もあったが、能年さん、そして菅田さんらの劇中ビジュアルが明らかになると、期待の声が一気に上昇。満を持して公開されてからは、「漫画を実写にしたときにありがちな寒さやグタグタ感もなく、登場人物の濃さやギャグはそのまま」「大事な所をちゃんと再現していて面白かった」「キャストが原作に忠実で実写では珍しく原作のイメージを壊さない良い作品」と、その仕上がりに原作ファンも太鼓判を押すほど。映画全体としても、「気楽に気軽に肩の力を抜いて観れる良作に仕上がってる」「コミカルでバタバタしている感じだけど、全体的に、とても心温まるストーリーで、切なくて、胸にジーンとくるシーンもある」「笑えて、泣けて、ほっこりして。マンガと割り切って見られればこんなに楽しい作品はない」「とても楽しい,多幸感あふれる映画」といった、新年の始まりにふさわしい、笑いながら心温まる内容に好評の声が相次いでいる。さらに、同業者にもファンは多いようで絶賛のコメントが多数到着している。<著名人コメント>■「ピース」又吉直樹(芸人)役者さん一人一人の個性が爆発していて面白かったです。元気が出ました。ありがとうございます!■藤井隆会社でポスターを見たとき、馬場園さんの仕上がりに目を奪われました。「ぜったい、面白い。」そう確信しました。■ブルボンヌ(女装パフォーマー・ライター)オタクが創造の才能を開花させたり、個性派ビジュアルがモデルの武器になるのはホント! そんなくすぶり女子たちを輝かせるのが女装男子だなんてステキな連携プレイね。でも蔵子キレイすぎ、月海モテすぎなのはイラっとする!(笑)■辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)人生には、クラゲみたいにゆらゆらしている時期があっても大丈夫だと心強くなりました■ひうらさとる(漫画家)尼~ずが!シュウシュウが!蔵之介がマンガから飛び出した! 能年ちゃん演じる月海の挙動不審ぶりと超絶なかわいさに観てるこちらが溺れる2時間です!■石田拓実(漫画家)…いやもう尼~ず、まじ尼~ず!半端なく尼~ず!!月海も何て月海!他のキャストも皆あまりにハマってました!個人的には花森さんと稲荷さんがたまらんです。また、蔵之介が…漫画とはまた違った魅力というか、女装だからこそなぜか際立つ男の子っぽさがたまらないというか…。漫画ではシュウシュウ派の知人も映画ではうっかり蔵之介に転んでました。凄く分かります。テンポも良くて楽しい!いや単純に楽しかったです!『海月姫』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海月姫 2014年12月27日より全国にて公開(C) 2014映画『海月姫』製作委員会(C) 東村アキコ/講談社
2015年01月07日2014年、日本のみならず世界中が沸いたディズニーのミュージカルアニメ『アナと雪の女王』。その社会現象的大ヒットを受け、大みそかに行われた紅白歌合戦では、同じく大ヒットを記録した「Let It Go~ありのままで~」をまずMay J.が歌い上げ、日本語版でアナの声を演じた神田沙也加が「生まれてはじめて」を熱唱。字幕版で雪の女王エルサの声を務めたイディナ・メンゼルが圧倒的な歌声で披露した「Let It Go」を、最後には出演者全員で合唱するなど、昨年の最後の最後まで盛りあがりを見せていた。さらには、名匠クリント・イーストウッドが自らもファンだったポップスグループ「フォー・シーズンズ」の物語を彼らの音楽とともに紡いだ『ジャージー・ボーイズ』、井上三太による伝説的コミックを園子温監督が豪華キャストで実写映画化したバトル・ラップ・ミュージカル『TOKYO TRIBE』、入江悠監督が映画化した青春ロックムービー『日々ロック』など、洋画でも、邦画でも音楽映画が次々に公開された1年となった。実は2015年も、ブロードウェイ・ミュージカルの映画化『ANNIE/アニー』(公開:1月24日)、ロッテルダム国際映画祭正式出品も決まった渋谷すばる主演の『味園ユニバース』(公開:2月14日)から、実写版『シンデレラ』と同時公開となる待望の続編『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』(公開:4月25日)など、幅広いジャンルの音楽映画が続々登場。その大きなムーブメントは、継続していくようだ。まず、『ANNIE/アニー』は、『ハッシュパピー~バスタブ島の少女~』で注目を集めた天才子役クワヴェンジャネ・ウォレスが、現代の“アニー”として名曲「TOMORROW」を歌い、観客を魅了。共演はオスカー俳優のジェイミー・フォックス、新婚のキャメロン・ディアスと豪華な顔ぶれ。第72回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル/コメディ部門において「主演女優賞」と「主題歌賞」にノミネートされている。続く、『マエストロ!』(公開:1月31日)では、次世代を担う若手実力派・松坂桃李と日本映画界の顔・西田敏行が、それぞれヴァイオリン演奏と指揮に初挑戦。オーケストラの人間模様が鮮やかに、ときにコミカルに描き出されていく。特に、松坂さんが猛特訓でマスターしたという、スタジオジブリ『耳をすませば』の天沢聖司さながらのヴァイオリニスト姿には注目。2月には、渋谷さんが映画単独初主演を務め、二階堂ふみや鈴木紗理奈らと共演する『味園ユニバース』が公開となる。本作は、『リンダ リンダ リンダ』『苦役列車』『もらとりあむタマ子』など、オリジナリティ溢れる“青春”を描くことに定評のある山下敦弘が監督を務め、大阪を舞台に音楽をふんだんに使った人間ドラマを描く。俳優として高く評価されながらも、“歌い手”であることにこだわり続けてきた渋谷さんは、山下監督のもとでその才能を爆発させ、本作で出会った「歌しか記憶がない男」というキャラクターを好演。本作の主題歌も担当し、劇中では和田アキ子の「古い日記」、松田聖子の「赤いスイートピー」、スピッツの「チェリー」など懐しい名曲を歌い上げるなど、その歌唱力が存分に発揮されている。また、大阪を拠点に活動するエンタテインメント集団「赤犬」と渋谷さんとのコラボレーションも必見だ。さらに、3月、4月はディズニー・ミュージカルが相次いで登場。メリル・ストリープやジョニー・デップなど豪華キャストが出演した『イントゥ・ザ・ウッズ』(公開:3月14日)は、赤ずきんやシンデレラといったおとぎ話の主人公たちの、ハッピーエンドの“その後”を描き出していく。第72回ゴールデン・グローブ賞ではミュージカル・コメディ部門「作品賞」「主演女優賞」(エミリー・ブラント)と、メリルが「助演女優賞」にノミネートされ、注目を集めている。そして、『アナと雪の女王』の新作短編『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』では、イデナや、アナ役のクリスティン・ベルらオリジナルキャスト&スタッフ陣が再集結。「Let It Go」を始めする数々の名曲を生んだ、ロバート・ロペス&クリステン・アンダーソン=ロペスも再び音楽を担当し、新曲を書き下ろすという。2015年も注目の音楽映画。あなたは、どんな音楽に酔いしれたい?(text:cinemacafe.net)■関連作品:ANNIEアニー 2015年1月24日より全国にて公開(C) 『ANNIEアニー』
2015年01月06日2014年は“こじらせ女子”という言葉をよく耳にした一年でした。その言葉の意味は「自らの女子力に満足しきれていない女子」だそう。そんなこじらせ女子が実際に巷でも増えているとか……。「どうせ自分なんて」と言ってしまう女子はこじらせ予備軍かも!今回はそんな、繊細でめんどくさい女子たちがこじらせた自意識の殻を破って、新たな自分に出会う映画、『海月姫』(12/27公開)を紹介します。「オタクこじらせ女子」が大切なものを守るべく、一念発起!クラゲオタクの月海(能年玲奈)は、男を必要としない人生をモットーとするオタク女子集団「尼~ず」と共に、男子禁制のアパート「天水館」に暮らす女の子。そんな月海が近所のペットショップで、女装が趣味のイケメン・蔵之介(菅田将暉)に出会い、取り壊しの決まった天水館の危機を救うべく立ち上がる!というお話。おしゃれや恋愛に疎い月海は、まさにこじらせ女子!しかし自分たちの憩いの場がなくなる時、いつまでも尼~ずたちとワイワイ楽しくしているばかりでもいられなくなり……。好きなものは最大の武器!こじらせをさらにこじらせ、いざ出陣!そんなピンチを打破するために、蔵之介が提案した作戦が、まさに月海のクラゲ愛を武器にしたものだったのです。「どうせ私なんてクラゲオタク……」そんな月海だけど、それは最大の武器になることを蔵之介は教えてくれます。自分に自信がなく、自意識をこじらせている月海も、好きなものをとことん突き詰めていくことで、大切なものを救えると知ります。そして奮起し、尼~ずの仲間たちを巻き込み、まずは自分たちの周りから、少しずつ世界を変えていくことに。そう、「他人に何を言われようと、好きなものは好き!」どんなものでも、そう胸を張って言える女の子の姿は、かっこいいものです。オタクでも、こじらせていても女の子は誰でもシンデレラになれる?こじらせオタク女子の月海の持っている魅力や武器に気づいた蔵之介。蔵之介がいたから月海は、自分の殻をやぶり、自分を受け入れることができます。「女の子は、みんな大きくなったら美しいお姫様になる」それは月海がお母さんに小さい頃言われた言葉。「どうせ私には、なれるはずはずがない」そう諦めていたお姫様だけど、蔵之介がいたことで、一歩踏みだすことができ、一歩踏み出せたことで、お姫様になってもいいと思えるようになるのです。こじらせてても誰だってお姫様になれる。お姫様になっていい。そんなことを教えてくれます。そして、王子様が気づかせてくれるのではなく、それを気づかせてくれる人が王子様なのかも……?なんて思ったり。みなさんも「どうせ私なんて」そんな言葉で諦めてませんか?何かを大きく変える必要なんてありません。好きなものを「好き!」と胸を張り、自分自信を受け入れることから、脱“こじらせ女子”もお姫様への道もはじまるのではないでしょうか。
2015年01月06日昨年暮れに発表された“世界で最もハンサムな顔”ランキング。前回NO.1のマイケル・ファスベンダーを始め、トム・ハーディ、ライアン・ゴズリングなどの人気俳優、さらにジョージ・クルーニー、ブラッド・ピットら大御所、「SUPER JUNIOR」のシウォン、「2PM」のテギョンら演技者としても活躍するK-POPアイドルたちを抑え、1位を獲得したのは、2月13日、バレンタインデー公開される『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のジェイミー・ドーナン。彼は、ソフィア・コッポラ監督の『マリー・アントワネット』でキルスティン・ダンスト演じるアントワネットと“昼顔”関係になるフェルセン伯爵役に大抜擢され、モデルから華麗なる転身を遂げた美しき英国俳優。昨年、全世界にファンを持つベストセラー官能小説の映画化でも主演を勝ち取り、2015年の注目株のひとりといわれている。そんな彼を始めとする、期待のブレイク男子をピックアップしてみた。■「シンデレラ」「ピーター・パン」…話題の実写映画に抜擢された新鋭ディズニーが贈る実写版『シンデレラ』(2月14日公開)でシンデレラ役を射止めた新星リリー・ジェームズと共に、チャーミング王子役に抜擢されたのは、スコットランド出身の若手俳優リチャード・マッデン。人気TVシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のロブ・スターク役で認知度を上げた彼は、優しい端正な顔立ちと青い瞳が魅力の生粋の王子様キャラ。2010年にはジャパニーズホラーの巨匠・中田秀夫監督がメガホンをとった英国映画『CHATROOM チャットルーム』にも出演。現在、パトリス・ルコント監督の最新作でアラン・リックマン、レベッカ・ホール共演の“昼顔モノ”『暮れ逢い』が日本公開中というタイムリーな英国男子だ。一方、ディズニー・アニメとして知られる「ピーター・パン」も今年、『Pan』(原題/7月24日全米公開)として実写化される。物語は「ピーター・パン」の前日譚となる模様で、ワーナー・ブラザースが製作。ヒュー・ジャックマンが海賊の“黒ひげ”として悪役を演じるほか、ルーニー・マーラが酋長の娘タイガー・リリーに、またアマンダ・セイフライドがウェンディの母親役を務めることが分かっている。同作で、ネバーランドにたどり着いた孤児のピーターを助けるフック船長を演じているのが、アメリカ・ミネソタ出身のギャレット・ヘドランドだ。ブラッド・ピット主演の『トロイ』でデビュー後、ディズニーのSF大作『トロン:レガシー」で初主演を務め、来日も果たしている。ジャック・ケルアック原作『オン・ザ・ロード』や、コーエン兄弟の『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』では、ややクセの強い男を演じていたが、豪華キャストがずらりと並んだ『Pan』ではどんな魅力を放っているのか、ぜひチェックしておきたい。■『アベンジャーズ』『ジュラシック・ワールド』…超大作の続編でブレイク必至また、中田監督の『CHATROOM チャットルーム』で主演を務めていたのが、『キック・アス』シリーズで知られるアーロン・テイラー=ジョンソン(当時はアーロン・テイラー)。ハリウッド映画版『GODZILLAゴジラ』で主人公の若き兵士を演じていたことも記憶に新しいアーロンは、今夏の話題作『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(7月4日公開)で正真正銘のスーパーヒーローに仲間入り。『GODZILLA』でも共演したエリザベス・オルセンが演じるワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチの双子の弟、ピエトロ・マキシモフ/クイック・シルバー役に扮しており、同作で一気にブレイクする可能性大。さらに、およそ20年ぶりに“開業”する『ジュラシック・ワールド』(8月7日公開)で主人公を務めるのは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のクリス・プラット。先日公開された予告編では、久しぶりに目にする動く恐竜たちにウズウズしたファンも多いのでは?これまでのシリーズを手掛けてきたスティーヴン・スピルバーグが製作総指揮というのも楽しみ。クリスは、賞レースでも注目されている『LEGO(R) ムービー』で主人公エメットの声を務めており、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』が2014年全米興収NO.1という大ヒットもあって、全米ではすでに人気者。今後も『荒野の七人』のリメイクなどオファーが相次いでいるという。■新章『スター・ウォーズ』で覚醒まちがいなし!?個性派の2人に注目続編といえば、いよいよ今年、満を持して登場するのが『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日全世界同時公開)。J・J・エイブラムスが監督を務める新章では、ストーリーの詳細はまだ明らかにされていないものの、先日解禁された特報映像で早くも話題沸騰。オリジナルシリーズからは、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、ハン・ソロ役のハリソン・フォード、レイア役のキャリー・フィッシャーらが続投する。新キャストとしては、映像に登場していたストーム・トルーパー姿の「フィン」役のジョン・ボイエガ、Xウイングに乗り込む「ポー・ダメロン」役のオスカー・アイザック、新ヒロインといわれる「レイ」役のデイジー・リドリーのみ、ようやく役名が発表されたところ。注目すべきは、ティラー・スウィフトもファンを公言する大人気のTVシリーズ「GIRLS/ガールズ」や等身大ヒロインを描いた映画『フランシス・ハ』に出演している、身長191cmの個性派イケメン、アダム・ドライバー。そして、ロングランヒットとなった『アバウト・タイム愛おしい時間について』や、ファスベンダー主演の『FRANKーフランクー』で注目を集めたアイルランド俳優ドーナル・グリーソンだろう。「セックス・アンド・ザ・シティ」「ゴシップガール」と同じくニューヨークを舞台にしながら、リアルなアラサー“こじらせ”女子を主人公にした「GIRLS/ガールズ」。アダムが演じているのは、製作総指揮・監督・脚本・主演の1人4役を務める女性クリエイター、レナ・ダナムの相手役となる、つかず離れずの“セフレ”。一方、『ハリー・ポッター』シリーズの“マッドアイ”ムーディことブレンダン・グリーソンを父に持つドーナルは、ロンの兄・ビル役としても知られており、相次いで日本公開された上記の2作でさらに“赤毛”ファンを増やしている。いずれも超大作や話題作に抜擢された若手実力派ばかり。いまから彼らの名前をチェックしておいて。(text:cinemacafe.net)
2015年01月05日こんにちは、ぽこひろです。みなさんは、カレと同棲したいなと思ったことはありますか?多くの方が「イエス」と心のなかで思ってくれたはず。やはり大好きな相手と寝食をともにするというのは素敵なことですからね。では、男子の方はどうでしょうか。いったいみなさんのカレはどんなタイミングで「あぁ、同棲したいあーッッッ!」となってしまうのか。20代男子30人に聞いてみましたよ。■1.終電で解散するとき「彼女とデートをして、『そろそろ終電だねー・・・・・・』ってなったときが一番しんみりと同棲を夢見る。同棲してたらさ、『バイバイする』って事自体がなくなるわけでしょ。ありゃ夢だよな。まあ、彼女が実家だから当分無理なんだけど」(大学生/21歳)この「終電」という言葉の響き。カップルにとっては、シンデレラの12時の鐘に等しい、むなしさのこみ上げる瞬間ですよね。そういえば、オリンピック開催に伴って都内地下鉄が24時間化するそうですが、本当ですかね? だとしたらカップルにとっては朗報ですね☆■2.家でゴロゴロしているとき「俺の家で2人でまったりしてるときは、このまま彼女がここに住んでくれたらいいのになーって感じる。合鍵とかはもちろんすでに渡してるけど、それじゃ満足できない」(大学院生/24歳)家にいるときって、やっぱり一番落ち着きますよね、なんだかんだ言って。だからこそ、大学生カップルがよく、片方が他方の家にそのまま住み着いて、事実上の同棲状態みたいになってしまうわけですね。■3.彼女の手料理がおいしいと気付いたとき「たまに週末作ってもらう彼女のご飯が異常においしくて、それ以来同棲したい気持ちがますます強くなった。あれを毎日食べられたら、こんなに幸せなことはないだろうなって」(塾講師/23歳)男子は料理をするのが面倒で、しかも忙しいとすぐに外食オンリーになってしまいます。しかし、愛情のこもった手料理のほうがありがたいのは当然。■4.不動産屋の前を通ったとき「2人でデートしてて、不動産屋の前通るとなんとなく物件見たりするじゃん? そこで『一緒に住むならここだねー』とかやってるうちにどんどん同棲したい気持ちが募ってくる」(公務員/26歳)これはどのカップルも一度はしたことがあるのではないですか?間取りを見ながら、「あたいの部屋はここ」「おいはこっち」などとワイワイするだけでも夢広がりますよね。■5.デートするお金・時間がないとき「彼女と同棲してる友達に聞いたんだけど、どうやら同棲すると、デートの負担が減るらしいじゃん。一緒にいつもいるわけだから彼女からデートしよって誘われることも少ないし、デート費用も浮く。休日も自分の好きなことに使えるようになるよって言われて、それはうらやましいなと」(飲食店/24歳)最後は、男子らしいといえば男子らしい、現実的な理由です。実際問題としても、デートをすると彼女よりも多めに払う男子も多いですし、また趣味に散財する男子も多いので、お金の問題は重要事項です。■おわりにいかがでしたか?この寒さが和らいでくればまもなく春。お引っ越しの季節でたくさんいい物件が出てきます。カレと同棲を考えている人は、いい物件を見逃さないように今のうちから不動産情報を定期的にチェックしておきましょう。(川上ぽこひろ/ハウコレ)
2015年01月03日『シュガーラッシュ』『アナと雪の女王』と大ヒットが続き、"第3の黄金期"と言われているディズニー長編アニメ。2014年12月20日には、少年ヒロとケア・ロボット"ベイマックス"が感動の冒険を繰り広げる『ベイマックス』が公開され、『アナと雪の女王』に次ぐディズニー・アニメーション歴代2位の好スタートを記録した。今回、『アナと雪の女王』と『ベイマックス』を過去の名作と徹底比較。2作品に共通するヒットの鍵が見えてきた。"ディズニーといえばプリンセスストーリー"というイメージを強く感じさせる出来事となった『アナと雪の女王』の歴史的ヒット。これまでのプリンセスは、白雪姫やシンデレラ、『眠れる森の美女』のオーロラ姫、『リトル・マーメイド』のアリエル、『美女と野獣』のベルなど、王子さまが現れるのを待つというスタンスだったが、『アナと雪の女王』では、自らの手で運命を切り開く現代のプリンセスが描かれ、多くの人の心をつかんだと言われている。ディズニーが長い歴史の中で描いてきたテーマを大切にしながら、時代の求める形へと進化させるという『アナと雪の女王』のヒットの鍵は、『ベイマックス』にも通じている。プリンセスストーリーと同じように、ディズニーが大切に描いてきたのが"絆"の物語であり、『ベイマックス』では、時代に合うように進化を続けてきた絆の物語が集約されているのだ。過去の絆の物語を振り返ると、『ダンボ』では、ダンボと親友ティモシーとの仲間の絆、親子の絆が感動を呼び、『101匹わんちゃん』では、親と子の絆を中心に、動物同士の熱い絆を描いた。『ライオン・キング』でも、親子の絆と仲間との友情を描き、『リロ&スティッチ』では、エイリアンのスティッチと少女リロの絆が心を打った。そして、『シュガー・ラッシュ』では、主人公ラルフが少女ヴァネロペとともに巨悪に立ち向かった。そして、今回の『ベイマックス』は、天才科学者の少年ヒロが、事故で亡くした兄タダシの遺したベイマックスと織りなす感動アドベンチャーであり、兄弟の絆、ヒロとベイマックスの絆を描いた"絆"の物語だ。受け継がれてきたその伝統のテーマが、『アナと雪の女王』と同じように、今の時代に合致する物語へと進化を遂げ、多くの人の心をつかんでいる。(C)2014 Disney. All Rights Reserved.
2015年01月02日2014年も残すところあとわずか。今年も数多くの人気現象が巻き起こったが、その中でも“女子の心を奪ったトレンド”も多数。20代女子の心を掴んだブームを、厳選した写真と共に1年を振り返る。【話題写真】こじはる、”セーラームーン下着姿”で胸の谷間あらわに◆20代女子も興味津々!『アナと雪の女王』からUSJ、TDLのあの流行まで!今年最もヒットしたものといえば、ディズニー映画の『アナと雪の女王』だろう。映画は年間興収250億円を突破するメガヒットで、劇中歌「Let It Go~ありのままで~」は誰もが口ずさめるほどの人気ソングに。登場キャラクター「オラフ」モチーフのケーキや、アナ雪仕様のクリスマスツリーなどの関連グッズが女心を掴んだほか、ハロウインにはエルサとアナのコスプレをする女子が多数。来年1月からは東京ディズニーランド(TDL)でアナ雪をメインにしたイベント『アナとエルサのフローズンファンタジー』がスタート。2015年もますます旋風を巻き起こしそう。テーマパークではそのほか、TDLのシンボルであるシンデレラ城に、話題のプロジェクションマッピングを投影した新ナイトエンターテインメント『ワンス・アポン・ア・タイム』が5月末にスタート。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)では7月に『ハリー・ポッター』の世界を再現した新エリアがオープンし、アトラクションはもちろんのこと、小物やおみやげが女心をくすぐった。◆子どもの頃の憧れ…『セーラームーン』グッズに胸キュン今年、生誕20周年を記念したアイテムが多数登場したのが『美少女戦士セーラームーン』グッズは、女子注目のアイテムに。コスメグッズをはじめ香水やピアスなど、大人女子でも手に取りやすく、ディテールにこだわったかわいらしいパッケージで多くの女子を虜にした。なかでも、大人になった今だからこそ着用できる『セーラームーンなりきりブラセット』は、AKB48小嶋陽菜が着た下着姿写真効果も相まって、SNS上で大フィーバー。先行予約サイトのサーバーが一時ダウンするほどの人気にキャラものといえば、マイメロディやハローキティ、リラックマなどのキャラクターカフェも大人気。見た目の可愛らしさが女子たちにヒットし、連日行列ができるほどの熱狂ぶりに。インスタグラムなどのSNSでも多くの女子たちがキュートな料理を投稿し、反響を呼んだ。SNSといえば“セルフィー(自撮り)”文化も女子の間で大流行。女子たちのベストショット撮影をサポートする「自撮り棒」なるものも現れた。◆『テラスハウス』終了で“テラロス”現象も…一方、人気絶頂の中終了していったものもあった。シェアハウスで男女6人が共同生活を送る様子を、オシャレな映像と音楽で放送したフジテレビ系リアリティ番組『テラスハウス』の終了は、女子たちに衝撃を与えた。番組終了を嘆く声は後を立たず、“テラロス”症候群の人が続出。最終回2日後に開催されたファッションイベント『GirlsAward 2014 A/W』で、新旧メンバー20人がランウェイを歩く姿は、ファンにはたまらないシーンだったに違いない。また最近になって劇場版の公開が発表され、“テラロス”状態の人への特効薬となりそうだ。2014年は、女子の心を奪うコンテンツが目白押しの1年だった。2015年はどんなトレンドが女子のハートを震わせるのか、期待していきたい。
2014年12月30日米BOX OFFICE MOJOは12月26日~12月28日の全米週末興業成績を発表した。『ロード・オブ・ザ・リング』前日譚“ホビット”シリーズ最新作『ホビット 決戦のゆくえ』が2週連続トップ。累計興行収入1億6,852万2,000ドルと堅調に業績を伸ばしている。2位はアンジェリーナ・ジョリー監督第2作目となる『Unbroken(原題)』が初登場。第二次世界大戦で旧日本軍の捕虜となった米兵の実話を映画化した。ジャック・オコネルが主人公を演じている他、準主役の残忍な看守役を歌手の雅-MIYAVI-が演じていることでも話題だが、日本兵による残虐な虐待シーンが物議を醸し、日本での公開は未定だ。3位も初登場の『イントゥ・ザ・ウッズ』。1987年初演のブロードウェイミュージカルを『シカゴ 』、『NINE』のロブ・マーシャルが映画化。シンデレラ、ラプンツェル、赤ずきんなどのおとぎ話の主人公たちのその後をディズニーが描いた作品。魔女をメリル・ストリープが演じる他、ジョニー・デップ、エミリー・ブラントら実力と人気も兼ね備えた豪華キャストの出演にも注目が集まる。その他、マーク・ウォールバーグが大減量してギャンブルに溺れる大学教授を演じた、『The Gambler(原題)』が7位に初登場。ドストエフスキー原作の『熱い賭け/ザ・ギャンブラー』(1974)のリメイク作にあたる。第二次世界大戦時、解読不可能と言われたドイツ軍の暗号“エニグマ”の解読に挑んだ英国人数学者の数奇な運命を描いた『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』が前週16位から8位に公開5週目で初のトップ10入りを果たした。主演は今や押しも押されもせぬ人気俳優、ベネディクト・カンバーバッチ。
2014年12月30日●「ショートヘア案」を断った理由とは?2013年のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』のヒロインに抜てきされ、多くの人に知られる存在となった能年玲奈。朝ドラで演じたアイドルの卵から一転、今年8月公開の『ホットロード』では人生初の茶髪で不良少女に扮し、世間を驚かせた。そんな能年が次なる作品として選んだのが、『海月姫』(2014年12月27日公開)。三つ編みにメガネ姿でオタク女子・月海を演じる。映画『海月姫』(くらげひめ)は、漫画家・東村アキコが2008年から漫画雑誌『Kiss』(講談社)で連載中の同名漫画を原作に、『L・DK』(2014年)などで知られる川村泰祐監督がメガホンを取った作品。クラゲをこよなく愛する主人公・倉下月海(くらした つきみ)と、自らを"尼~ず"と称して「男を必要としない人生」を掲げる"オタク女子"たちとの共同生活を描いている。人々が抱える"コンプレックス"がテーマとなる本作は、登場人物のシンデレラストーリーが肝。筋金入りのクラゲオタクで異性を苦手とする月海は、ドレス作りに目覚めることで、新たな人生を見出していく。その1つの物事に没頭する姿は、能年いわく自身と「共通している」内面性。本人インタビューで、彼女が抱えるコンプレックスや思い描く未来を探る中、"女優・能年玲奈"の思わぬ一面が浮かび上がった。「遅刻しちゃいけないと思って」とはにかみながら、定刻より早く取材部屋に現れた能年。その後にワールドプレミア試写会を控えていたことから、クラゲをイメージした特注ドレスで登場した。「存在は存じ上げていた」という原作は、出演が決まってから読み、「コメディができると思ってワクワクしました」。そこまで胸が高鳴ったのは、「こんなに濃いキャラクターの、どうかしている女の人たちがたくさん出てくる作品はそんなに参加できないので」という理由で、撮影を終えて、「あらためて私はコメディが好き」と再認識したという。役柄に近づけるためにまず行ったのは、お笑い芸人のコントの研究。ドランクドラゴンや柳原可奈子のネタを参考に、「これは使える!」という動きや特徴を拾っていった。ヘアスタイルは、原作に合わせて三つ編みに。当初はショートヘア案もあったが、「月海のお団子みたいなぶっとい三つ編みは重要だと思ったので、『三つ編みがいいです!』としつこくお願いしました」と能年たっての希望でウィッグを着用することに決まった。そこまで強くこだわるのは、「私は原作モノをやらせていただく以上、それを尊重しないと意味がないと思っています」という信念があるから。「やっぱり漫画と映画で表現が違うので、映像にするにはどうしたらいいのかというのを考えなきゃいけないと思うんです」と言葉を1つ1つ選びながら、ゆっくりとした語り口で映画化への思いを語る。●大切なものは「まっすぐでいること」容姿と共に掘り下げていったのが、月海の内面。「すごくナイーブで自分のことはダメな人だと思い込んでいる女の子。でも、集中しはじめるといろんなことがそっちのけで、おかまいなしになるところは、切り替えがあって面白いなと思いました」と読み解き、「私もひとつのことに集中すると周りがおかまいなしになるところがあるので、そこが共感できるなと思います」と共鳴しながら、演じ切った。役柄と自身とを重ね合わせながら、自身のコンプレックスについて「普段は運動とかやりたくない人なんですけど、映像だと走ったり、泳いだり、体を張っているパワフルな映像が好きなので、仕事だとがんばれるんです」とその一面を説明し、「仕事じゃないとがんばれないところが欠点というかダメなところ」とはっきりと言い切る。「演技オタクっていえたらいいなって思います」と照れ笑いを浮かべる能年。「このお仕事を始めて『がんばれる』って気づいた時に、本当によかったと思いました」と作品を重ねるごとに女優の魅力に引きこまれていった。劇中で、菅田将暉演じる"女装美男子"鯉淵蔵之介の「大切なものはなくなる。だからなくしたらダメだ」というセリフがある。この言葉を本人に置き換えてもらったところ、「自分がやりたいと思うことに対して、まっすぐでいること。その気持ちを大事にしたいなと思います」。激動の日々を送った朝ドラを終え、時間に余裕ができた時にふと頭を「何かをやらなきゃ」とよぎったそうで、「『できるかな?』とか思わずに"やっちゃえ"ば楽しいので、いろんなことに飛び込んでいきたい」と行動派な一面をうかがわせた。現在、具体的に"やっちゃえ"モードで実行しているのは、「秘密の創作」。内容を尋ねると、「秘密です(笑)」とはぐらかし、「(お披露目は)いつかとは思っているんですけど、ちょっと今はタイミングを見計らっています」といたずらっぽい表情を見せた。「30歳になってもブレずに、ドストレートでいたい」が能年の描く将来像。「月海はファッションショーを終えてすごく自信がついたと思うんですけど、その自信というのは『自分みたいなダメな人でもすごいことができるんだ』という自信じゃないかなと思っていて。それがすごくいいなと思ったので、私も今のままでもいいんじゃないかなと(笑)」。クランクアップから現在に至るまで、能年には「やり遂げた」という手応えが残っているという。■プロフィール能年玲奈1993年7月13日生まれ。兵庫県出身。身長162cm。2006年、第10回ニコラモデルオーディションでグランプリを獲得し、芸能界デビュー。第11代「カルピスウォーター」CMキャラクターで一躍脚光を浴び、2010年に映画『告白』で女優デビューを果たした。NHK連続テレビ小説『あまちゃん』(13年)でテレビドラマ初主演、映画『ホットロード』(14年)で長編映画初主演を務めた。そのほか、映画は『カラスの親指』(12年)、『グッモーエビアン!』(12年)、ドラマは『高校生レストラン』(11年)、『鍵のかかった部屋』(12年)、『サマーレスキュー ~天空の診療所~』(12年)などに出演。(C)2014『海月姫』製作委員会(C)東村アキコ/講談社
2014年12月27日『アナと雪と女王』『マレフィセント』で2014年、映画界の話題を独占したウォルト・ディズニー・スタジオ。公開されたばかりの感動ファンタジー『ベイマックス』も初動2日間で興収6億円突破の好スタートを切り、現時点で興収50億円突破が確実視されている。だが、ディズニーの快進撃は2015年こそが“本番”ともっぱらの評判だ。春の公開を控える、オオカミ男に扮したジョニー・デップら豪華スターが歌い踊るミュージカルファンタジー『イントゥ・ザ・ウッズ』(公開:3月14日)、満を持してクラシックを実写化する『シンデレラ』(公開:4月25日)はどちらも、近年のディズニーが得意とする「おとぎ話の新解釈」が下敷きになっており、王道の安定感と先が読めないドキドキ感を味わえる作品だ。春の公開作が女子向けだとすれば、夏にはジョージ・クルーニーが、『Mr.インクレディブル』のブラッド・バード監督とタッグを組む『トゥモローランド』(公開:6月6日)、マーベルヒーロー勢ぞろいの続編『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(公開:7月4日)と男子必見のアトラクションムービーが待ち構える。2年ぶりのピクサー新作『インサイド・ヘッド』(公開:7月18日)は世代、性別を超えて楽しめる一作になりそうな予感。そして全世界がその動向に熱い視線を注いでいるのが、『STAR WARS:THE FORCE AWAKENS』(原題)!2012年10月にディズニーがルーカスフィルムを買収し、“目覚めた”シリーズ7作目となる最新作は、ついに特報映像が解禁され、複数の新キャラクターをはじめ、おなじみのテーマ曲に乗せてあの“ミレニアム・ファルコン”がアクロバティックに飛行する姿がお披露目となり、ファンの胸を踊らせている。日本公開は2015年12月18日だ。ピクサー、マーベル、ルーカスフィルムを手中に収めたことで、これほど豊富かつ盤石なラインナップをわずか1年の間に公開できてしまう、いまのウォルト・ディズニー・スタジオ。その“帝国軍”…ではなく帝国たる存在感で、2015年も映画界をけん引していくはずだ。(text:Ryo Uchida)
2014年12月26日主演・福士蒼汰×監督・三池崇史の『神さまの言うとおり』でヒロインに抜擢された新進女優・山崎紘菜が、大ヒット人気シリーズの最終章『ナイト ミュージアム / エジプト王の秘密』の吹き替え版で、声優に初挑戦することが分かった。笑いあり、大冒険あり、ちょっぴりの涙ありと老若男女を楽しませてきた『ナイト ミュージアム』シリーズに「さよなら」を告げる本作。舞台は、ニューヨーク自然史博物館に留まらず、1930年代のエジプト遺跡から、ロンドンの大英博物館へと壮大なスケールでストーリーが展開。展示物たちに魂を吹き込んでいたエジプト王の石板<タブレット>が魔法の力を失い、すっかりおなじみとなった展示物たちが動けなくなってしまうという危機を迎えてしまう。先日発表された、英国のイケメン騎士・ランスロット(徳井義実)、女性の夜間警備員・ティリー(渡辺直美)に続き、日本語吹き替え俳優に大抜擢されたのは、長澤まさみらを輩出した「東宝シンデレラ」出身で、『神さまの言うとおり』でヒロインを演じた山崎紘菜。石板を作った偉大なエジプト王ファラオの王妃で、アクメンラーの母・シェップスハレット役を演じる。本作の大ファンであり、吹き替え声優にチャレンジするのは、今回が初めてだという山崎さんは「初めての声優業なのでとても緊張していますが、楽しみながら精一杯頑張ります。大好きなシリーズが、本作で最後になってしまうというのはとても残念ですが、記念すべきラストを飾る作品に参加できてとても嬉しいです!!」と気合を込めて語り、愛すべきキャラクターたちの危機に「ちょっぴり切なくなると思いますが、世界に飛び出すということで、今作では新たにどんな展示物やキャラクターが登場するのか、凄く楽しみです!!」と、ファンとしても熱いコメントを寄せた。また、1月1日(木)より上映館のTOHOシネマズの幕間に放映される「CINEMA CHANNE」で、山崎さんはシェップスハレットをイメージした煌びやかな衣装で本作をナビゲートする(※一部劇場を除く)。新しい年の到来とともに、本作は一層注目を集めることになりそうだ。『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』は2015年3月20日(金)よりTOHO シネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月26日女優の山崎紘菜が、『ナイト ミュージアム』シリーズ最終章『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』(2015年3月20日公開)で吹き替え声優に初挑戦することが25日、明らかになった。長澤まさみらを輩出した「東宝シンデレラ」出身で、4万4,000人の中から審査員特別賞を受賞し、最近では映画『神さまの言うとおり』でヒロインを演じた山崎紘菜。今回山崎は、エジプト王ファラオの王妃でアクメンラーの母・シェップスハレット役の声を演じる。本作の大ファンであることに加え、きらびやかでエキゾチックな美貌で人々を魅了するさまが、9つの王国の輝く宝石と呼ばれているシェップスハレット役にぴったりということから抜擢された。山崎は「初めての声優業なのでとても緊張していますが、楽しみながら精いっぱい頑張ります。記念すべきラストを飾る作品に参加できてとてもうれしいです!! より一層気合が入ります!」と意気込みをコメント。「今まで以上に面白く、わくわくするのはもちろんですが、動いていた物、人、動物が動かなくなる…きっとそんな状況でちょっぴり切なくなると思いますが、今作では新たにどんな展示物やキャラクターが登場するのか、すごく楽しみです!!!!」と最終章への期待を表した。また、1月1日よりTOHOシネマズの幕間に放映されるCINEMA CHANNELで、山崎が映画をナビゲートすることも決定(一部劇場を除く)。シェップスハレットをイメージしたきらびやかな衣装で出演する。なお、本作の吹き替え版では、イケメン騎士・ランスロットの声を徳井義実(チュートリアル)、女性の夜間警備員・ティリーの声を渡辺直美が演じることが、すでに発表されている。本作は、博物館の展示物たちがアドベンチャーを繰り広げる大ヒットシリーズ『ナイト ミュージアム』の最終章。展示物に生命を吹き込むエジプト王の石板(タブレット)に異変が起こり、このままでは仲間たちが動けなくなるという危機を迎える。物語の舞台は1930年代のエジプトから、ニューヨーク自然史博物館、ロンドンの大英博物館へと移り、宇宙や大恐竜、美術品なども巻き込んでスリルあふれるストーリーが展開される。(c) 2014 Twentieth Century Fox Film Corporation
2014年12月26日映画、音楽、アニメなど豊富なコンテンツを誇る、NTTドコモが提供する定額制の動画配信サービス「dビデオ」。このほど、2014年の韓国ドラマ視聴率ランキングTOP10を発表され、パク・シフ、カン・ジファン&ユン・ウネ、キム・スヒョンら、日本でも大人気の韓流スターの出演ドラマがランクイン。また、併せて、日本でも大人気のロックバンド「FTISLAND」のイ・ホンギが主演を務める「モダン・ファーマー」を2月1日(日)より日本最速配信することも発表された。栄えあるランキング第1位に輝いたのは、「検事プリンセス」や『殺人の告白』など日本でも熱いファン層を持つパク・シフが、いままでのシリアスなキャラクターのイメージから一転し、コミカルな演技に挑戦した話題作「清潭洞<チョンダムドン>アリス」。失恋の痛手でひねくれまくった厄介なCEO、チャ・スンジョ(パク・シフ)は、ねちっこくて度量は小さいが、根の部分はどこまでもピュアという憎めないキャラクター。一方、ヒロインのハン・セギョン(ムン・グニョン)は“努力が私を作る!”と奮闘するタフな性格だが、ある出来事を機に“玉の輿”を目指すことになる――。これまでの“身分差ロマンス”やシンデレラストーリーとはひと味違った展開で、本国でも大ヒットした本作。パク・シフは7位にもランクインした「王女の男」に出演しており、その人気は健在だ。続く第2位は、カン・ジファン×ユン・ウネという韓国2大ロマコメ・スターが競演する「私に嘘をついてみて」。最高視聴率37.9%を記録したドラマ「シークレット・ガーデン」のクォン・ヒョクチャンと、名作「グリーンローズ」のキム・スリョンが演出を担当したことでも話題に。公務員のコン・アジョン(ユン・ウネ)と偽装結婚をすることになったイケメン若手企業家ヒョン・ギジュン(カン・ジファン)。やがて彼女の嘘に巻き込まれ、振り回されながらも徐々に惹かれ始めるが、恋のライバルや昔の恋人が絡み合い、前途多難に。ケンカと騙しあいの果てに、真実の恋は生まれるのか?目の離せないハラハラのラブストーリーとともに、見どころとなったのはユニークなキスシーン。カラオケで盛り上がっての“カラオケ・キス”やコーラを全身に浴びての“コーラ・キス”など、工夫をこらした設定でラブコメファンの心をつかんだ。そして、3位はNHK BSプレミアムでも放送されていたキム・スヒョン主演の「太陽を抱く月」。韓国で100万部以上のベストセラーとなった小説が原作で、最高視聴率46.1%を記録した大ヒットファンタジー・ロマンス史劇。『シークレット・ミッション』など数々のヒット作に出演し、いまやアジアを代表する俳優となったキム・スヒョン演じる朝鮮王朝の王イ・フォンと、ハン・ガイン演じる記憶を失って巫女として生きるウォルの切ない純愛物語を描く。史実に縛られず設定を完全なフィクションに徹底したことで、よりドラマチックに描かれたロマンスや陰謀の顛末に、CGや小物、カメラワークなどを駆使したファンタジー的表現がマッチし、人気ジャンルとなった歴史ドラマの中でも、これまでにない新感覚の物語となった。また、dビデオでは新たな韓国ドラマとして、現在本国で絶賛放送中、まもなく最終回を迎える「FTISLAND」のイ・ホンギ主演作「モダン・ファーマー」を2月1日より日本最速配信する。かつて大人気だったロックバンドが人生の一発逆転を狙うべく、遺産として受け取った1万坪の白菜畑に、ロックバンドとしての復活という大きな“夢”をかけて奮闘するというコメディ。イ・ホンギが演じる主人公ミンギを取り巻く恋模様も見どころのひとつ。ドラマ以外にも「ヒチョル(SUPERJUNIOR)&キー(SHINee)の私たち結婚しました」などの人気バラエティや、チャン・グンソク主演の「美男(イケメン)ですね」、パク・ユチョン主演の「屋根部屋のプリンス」など人気ドラマのメイキング映像も多数配信するdビデオ。年の瀬は、気になっていたあのドラマの“イッキ見”して過ごしてみては?<2014年の韓国ドラマ視聴率ランキングTOP10>1位清潭洞<チョンダムドン>アリス2位私に嘘をついてみて3位太陽を抱く月4位イニョン王妃の男5位トンイ6位屋根部屋のプリンス7位王女の男8位となりの美男<イケメン>9位男が愛する時10位Dr.JIN<完全版>(text:cinemacafe.net)
2014年12月25日誰もが知るファンタジーをディズニーが新たに描く実写映画『シンデレラ』が来年公開されるが、本作の新たなビジュアルとメガホンをとるケネス・ブラナー監督のメッセージが公開になった。その他の写真本作は、有名な“シンデレラ”の物語を、英国演劇/映画界の巨匠ケネス・ブラナーが実写映画で描き出す超大作。新鋭リリー・ジェームズがシンデレラを演じるほか、ケイト・ブランシェット、ヘレナ・ボナム=カーターらが出演する。このほど公開されたビジュアルはシンデレラと王子が見つめ合うロマンティックな場面を捉えたもの。しかし、ブラナー監督は本作では「今の時代を踏まえた上で、ただ待っているだけではなく、何によって幸せになれるかを自分の力で決断していく少女のストーリーを思いついた」という。「夢やファンタジーではない現実の世界において、自分の道を見つけることがテーマにあります。幸せは私たちの内面に存在し、周りの人々や物に左右されるものではなく、自分自身を信じることでもあります。言うのは簡単ですが行動にするのは難しいこと。ですが“行動する”ことこそが、人生の課題を乗り越えていくことができるんです」。思い返せば、多くの人に知られている『シンデレラ』の物語では主人公が“行動”しているイメージはあまりない。シンデレラは妖精の手助けなしに舞踏会には行かないし、自分から「ガラスの靴の持ち主は私だ」とは言い出さない。しかし、ブラナー監督は「困難や逆境に直面したとしても、自分という存在をありのままに受け入れることが不可欠なのです」と語る。妖精が、王子が、救い出してくれるのをずっと待っていたはずのシンデレラは、本作でどんな“行動”を起こして、自分の力で幸せを見つけだすのだろうか?『シンデレラ』2015年4月25日(土) ロードショー
2014年12月24日短編『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』と同時上映される実写版『シンデレラ』(2015年4月25日公開)の最新キャラクター・アートが24日、公開された。もともと童話である『シンデレラ』は、幸福を夢見る娘が、魔法の力で王子さまのお妃になるという物語で、今では"シンデレラ・ストーリー"という言葉などにも用いられ、だれもが知る代名詞となっていった。そんなディズニー・ラブストーリーの原点である『シンデレラ』が、来春、新たな作品としてよみがえる。先日予告編が公開され、物語の一部が明らかになったが、このたび、シンデレラと王子が見つめ合う新ビジュアルが公開。メガホンをとったケネス・ブラナーからメッセージも寄せられ、「今の時代を踏まえた上で、ただ待っているだけではなく、何によって幸せになれるかを自分の力で決断していく少女のストーリーを思いつきました。"夢"や"ファンタジー"ではない現実の世界において、自分の道を見つけることがテーマにあります」と、今までとは違うシンデレラを描いていると明かした。また、「"幸せ"は私たちの内面に存在し、周りの人々や物に左右されるものではなく、自分自身を信じることでもあります。行動にするのは難しいことですが、"行動する"ことこそが、人生の課題を乗り越えていくことができるんです」と話し、「困難や逆境に直面したとしても、自分という存在をありのままに受け入れることが不可欠なのです」と、『アナと雪の女王』で多くの人々の共感を得たメッセージが、本作でもテーマとなっていると語った。
2014年12月24日先日公開された煌びやかでドラマチックな予告編や、世界的写真家アニー・リーボヴィッツが撮影したビジュアルが話題を集める、ディズニーの実写版『シンデレラ』。クリスマスイヴの今夜、シンデレラと王子様の最新のキャラクター・アートとともに、ケネス・ブラナー監督が作品に込めたメッセージが到着した。ご存知のとおり、広く親しまれている童話「シンデレラ」は、幸福を夢見る娘が魔法の力で王子様と結ばれ、お妃になるというお話。王子様に見初められたヒロインの姿と重ねた“シンデレラ・ストーリー”という言葉は、いまや物語の枠を超え、思いがけない幸せをつかんだ女性の人生の代名詞ともなっている。しかし、過去『リトル・マーメード』や『美女と野獣』など、名作をベースに新しい“愛のカタチ”を表現してきたディズニーは、本作を“いまの時代だからこそ語れる新たな作品”として生まれ変わらせた。2014年の大ヒット作『アナと雪の女王』『マレフィセント』でも、これまでのヒロイン像にとらわれない新時代のヒロインを描き、女性たちから大きな支持を集めたことも記憶に新しい。今回メガホンを握ったケネス・ブラナーは、本作の製作にあたり、「いまの時代を踏まえた上で、ただ待っているだけではなく、何によって幸せになれるかを自分の力で決断していく少女のストーリーを思いつきました」と言う。「“夢”や“ファンタジー”ではない現実の世界において、自分の道を見つけることがテーマにあります」と、これまでとは違う“シンデレラ”を描いていることを明かす。さらに、「“幸せ“は私たちの内面に存在し、周りの人々や物に左右されるものではなく、自分自身を信じることでもあります。言うのは簡単ですが、行動にするのは難しいこと。ですが、“行動する”ことこそが、人生の課題を乗り越えていくことができるんです」と話し、「困難や逆境に直面したとしても、自分という存在をありのままに受け入れることが不可欠なのです」と『アナと雪の女王』で多くの人々の共感を得た前向きなメッセージが、本作でも重要なテーマとなっていることを語った。また、ブラナー監督が本作に込めたメッセージととともに、凛とした気品あふれる新進女優リリー・ジェイムズと、TVシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」でブレイクしたリチャード・マッデンによる、最新キャラクター・アートも到着。後世に語り継がれる新たな名作の誕生を予感させる『シンデレラ』チームからの最高のクリスマスプレゼントとなった。色褪せることのないラブストーリーを、絢爛豪華な衣裳と美術、そして超一流のフィルムメイカーと豪華キャストのコラボレーションによって描き出す『シンデレラ』。新たに生まれ変わったこの物語が、きっと全ての女性たちに“輝く”きっかけを教えてくれることだろう。『シンデレラ』は2015年4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月24日月9史上初の時代劇に始まり、恋愛モノ、ミステリーと各ジャンルが顔を揃えた10月期。誠に勝手ながら今回も<ベスト3>作品を選ばせていただきました!いやはや、非常に悩むクールでした。いずれの作品も独特の魅力があるので、まさに“異種ドラマ戦”となりましたね。以上を踏まえた結果がこちら。■第1位:「信長協奏曲」ーー映画化への期待大! 小栗旬の役者魂がキラリ光る正直なところ「月9と言えばラブストーリーでしょう!?」と、最初はあまり期待していなかったのですが…全11話中、いったい何話涙させられたことか。「ラブストーリーって、恋愛だけじゃないんだ」と、“愛”の深さについて改めて考えさせられる作品となりました。物語はほぼ全て戦国時代を舞台に描かれていますが、そんなことを感じさせないのが本作の魅力。普遍的な“生きる”意味、その力強さを見る者の心に訴えかけてくれました。また、主演を務める小栗旬さんの演技がとにかく上手い!織田信長&明智光秀という因縁ある2人を、見事“目力”ひとつで演じ分けてくれたのが素晴らしかったですね。そのほか、プライベートでも交流があるという山田孝之さんがまさかの豊臣秀吉役を務めたことも面白かったですし、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」で同じ戦乱の世を生きた濱田岳さんや高橋一生さんがまた一味違った役どころで登場しているのも、見比べていてとても興味深いものが。漫画である原作のパワーももちろんありますが、実写ドラマ化として、若手実力派と呼ばれる皆さんが全力で取り組んだその勢いが画面を通じて迫力として伝わってきましたので、第1位とさせていただきました。続く映画化もとっても気になります!■第2位:「きょうは会社休みます。」ーードキドキがたまらんっ!女子会の話題を一身に集めたそして、同じく漫画原作のこちらの作品を第2位に。2014年流行語にノミネートした“こじらせ女子”& “壁ドン”が詰まりに詰まって大きな話題となりました!毎週水曜22時を楽しみにしていた女性、多いのでは?その気持ちこそがまさに、テレビドラマの醍醐味と言えるのではないでしょうか。昨年アラフォー世代のハートを鷲掴みにした「ラストシンデレラ」もそうでしたが、今回もやはりタイプの異なる2人の王子様が登場。「私ならどっちを選ぶかなぁ…」と女子会で派閥争いになった人も多いはず。綾瀬はるかさん演じる主人公・花笑は30歳。9歳年下の大学生・田之倉(福士蒼汰)と、5歳年上のイケメンCEO・朝尾(玉木宏)との間で揺れ動く彼女の様子を眺めながら、「羨ましい」「私にもこんな奇跡起こらないかしら」とつい一緒にワクワク・ドキドキしちゃうんですよね(笑)。さらに、原作と一味違ったテイストで面白かったのが、花笑の同僚である瞳(仲里依紗)と加々見(千葉雄大)の恋。常に“結婚”を意識し、高スペックの男性にばかりアプローチをかけてきた瞳でしたが、加々見のあまりに素直なラブアタックに段々と心溶かされていき…。様々なタイプの恋愛と照らし合わせながら、自身の幸せの形を問うことができる一作としてオススメです。■第3位:「Nのために」ーーどんでん返しの数々に思わず引き込まれるミステリー最後がこちら!湊かなえさん原作のドラマは、1話でも見てしまうともう止められないのが最大の特徴です。「“N”って誰のことだろう?」なんてPRに乗せられ、興味半分で見始めた方の中には、「最終回が待ちきれず、小説を買ってしまった」という方も続出!?中毒性の高い物語構成に引き込まれるドラマに仕上がっていました。本作は基本、榮倉奈々さん演じる主人公・杉下希美が高校生の時に起こった「2000年@香川県青景島の放火事件」、「2004年@東京ス・カイローズガーデンの一室で起こった殺人事件」、「現在=2014年」という3つの時間軸を行ったり来たりする手法で描かれていきます。同世代4人の“N”の環境、心境の変化が色濃く演出されているため、回を追う毎に感情移入する対象が現れるのも面白いところ。視点に寄って見えてくる“現実”が違ってくるので、視聴者同士「え、コレはこういうことでしょう?」「違う違う」などと盛り上がることが必須ですね。これまた、“恋愛”という観点からだけではない、不思議な“愛”の形が様々登場しますので、目からウロコがポロポロと。最後の最後まで繰り返される大どんでん返しから、目が離せませんでしたね。以上、10月クールはいずれも原作のあるドラマセレクトとなりました。次回は2015年ドラマの見どころをまとめてお送りしますので、お楽しみに。(text:Yuki Watanabe)
2014年12月22日年が明けた東京ディズニーランドでは、2015年1月13日(火)~3月20日(金)までの期間限定で、ディズニー映画『アナと雪の女王』の“その後の世界”をテーマにした「アナとエルサのフローズンファンタジー」を開催!シンデレラ城で繰り広げるナイトエンターテイメント「ワンス・アポン・ア・タイム」の一部を、『アナと雪の女王』をイメージした新たなシーンに変更した特別バージョンで公演するほか、映画の主人公の姉妹であるアナとエルサ、そして雪だるまのオラフが、初めてグリーティングパレードに登場。このほどシネマカフェに新ビジュアルが到着した!■ 「ワンス・アポン・ア・タイム」の新たなシーンとは!? ■「ワンス・アポン・ア・タイム~スペシャルウィンターエディション~」とは、「ワンス・アポン・ア・タイム」の一部を、映画をイメージしたアナとエルサの新たなシーンに変更して公演する新バージョン。アナが、久しぶりに外の世界と接触できる特別な1日に、新たな出会いを期待して「For the First Time in Forever」を歌うシーンや、エルサが、これまでのように自分の感情を抑えて生きていくのを止め、ありのままで生きていく決意を「Let It Go」に乗せて歌うシーンなど、映画のさまざまな名場面が繰り広げられるとか。最後は、心温かい雪だるまのオラフも登場。そのおとぼけでかわいらしい姿に、思わず微笑んでしまいそう。『アナと雪の女王』のほか、数々のディズニー映画の名場面を、高さ51メートルのシンデレラ城にプロジェクションマッピングで映し出す、壮大で迫力あるエンターテイメント「ワンス・アポン・ア・タイム~スペシャルウィンターエディション~」に、真冬のパークも大熱狂確実!■ アナとエルサが、ゲストと一緒に歌う! ■日中は、東京ディズニーランドでついに実現する、アナとエルサとオラフが登場する「フローズンファンタジー・グリーティング」を初実施。3人は、エルサの魔法で雪が降る中、映画の音楽に乗せて歌いながらグリーティングしていくとか。途中、ゲストと一緒に映画の主題歌「レット・イット・ゴー~ありのままで~」を歌うシーンもあり、東京ディズニーランドだからこそ実現できる、アナとエルサたちとの楽しいひとときに!また、東京ディズニーリゾート・オフィシャルwebサイトの「アナとエルサのフローズンファンタジー」の特設ページでは、東京ディズニーランド内のデコレーションやディズニードローイングクラスでオラフを描くクラス、東京ディズニーランドホテルのスペシャルメニューなども紹介中。ディズニー映画『アナと雪の女王』を観た人もそうでない人も楽しめるスペシャルイベントが、もう待ちきれない!※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2014年12月19日東京ディズニーランドは2015年1月13日~3月20日、ディズニー映画「アナと雪の女王」のその後の世界をテーマにした 「アナとエルサのフローズンファンタジー」を開催する。同イベント期間中には、演出の一部を「アナと雪の女王」をイメージしたものに変更したプロジェクションマッピング「ワンス・アポン・ア・タイム~スペシャルウィンターエディション~」をシンデレラ城にて公演する。また、映画の主人公であるアナとエルサ、そして雪だるまのオラフが初めてグリーティングパレードに登場。エルサの魔法で雪が降る中、映画の音楽に乗せて歌いながらグリーティングしていく。グリーティングの途中にはゲストと一緒に映画の主題歌「レット・イット・ゴー~ありのままで~」を歌うシーンもあるとのこと。(C)Disney
2014年12月19日誰もが知るファンタジーをディズニーが新たに描く実写映画『シンデレラ』の日本版予告編が公開になった。『シンデレラ』予告編本作は、有名な“シンデレラ”の物語を、英国演劇/映画界の巨匠ケネス・ブラナーが実写映画で描き出す超大作。新鋭リリー・ジェームズがシンデレラを演じるほか、ケイト・ブランシェット、ヘレナ・ボナム=カーターらが出演する。このほど公開された予告編は、ガラスの靴が階段に残される有名なシーンから始まり、時間をさかのぼって主人公エラが継母のもとを訪れる場面が登場する。彼女は冷たくされ、“シンデレラ(灰だらけのエラ)”と呼ばれるも、舞踏会の日にフェアリーに出会い、舞踏会に参加。紆余曲折の後にハッピーエンドを迎えるまでが一気に描かれる。ここに描かれるドラマはとても有名なものだが、本作の醍醐味は誰も知るストーリーの“語られなかった部分”にありそうだ。映像ではシンデレラが舞踏会より前に王子に出会うシーンが描かれ、ラストには“本当の魔法は、あなたの勇気”という印象的なコピーが登場する。近年、ディズニーは誰もが知る童話やファンタジーのキャラクターを新しい解釈で描いて支持を集めており、本作でも“現代の観客に向けたシンデレラ像”が作品の大きなポイントになりそうだ。また、本作の前売り券が明日20日(土)から発売されることも決定。前売り特典として本作の世界をイメージした“ガラスの靴チャームストラップ”がプレゼントされる。青いリボンとキラキラと輝くガラスの靴が印象的なデザインで、前売り券1枚につき1個プレゼントされるが、数量限定のため、なくなり次第、特典は終了になる。『シンデレラ』2015年4月25日(土) ロードショー
2014年12月19日世界中のラブストーリーの原点であり、誰もが一度は憧れたヒロインをディズニーが描く『シンデレラ』。先日の世界的写真家アニー・リーボヴィッツによるビジュアルも話題を呼んだ本作から、2015年4月の日本公開を前に早くも予告編が解禁となった。2014年、『アナと雪の女王』『マレフィセント』と洋画興収ランキングの1位、2位を獲得したディズニーが、色褪せることのない珠玉のラブストーリーを実写化することですでに大きな注目を集めている本作。今回到着した予告編は、“時“を知らせる鐘の音と共に、あのガラスの靴を失くす象徴的なシーンから始まる。そして、シンデレラに抜擢された新星リリー・ジェイムズや、悪名高き継母役のオスカー女優ケイト・ブランシェット、魔法をかけるフェアリー・ゴッドマザー役のヘレナ・ボナム=カーターらの姿が登場。ただ、描かれている“シンデレラ”は、運命の人を待っているだけではなく、自らの手で勇気を持って運命を切り開いていくヒロイン。映像の中でも、幼くして亡くした実の母からの教え「勇気と優しさを忘れないで」という言葉を胸に、真っ直ぐな女性へと成長したシンデレラは、意地悪な継母や義姉妹のひどい仕打ちに遭いながらも、前向きな姿勢と優しさ、純真な心で、苦難を乗り越えていく様が描かれている。まさに、私たちが知っているシンデレラとは少し異なる“現代のヒロイン像”の姿そのものだ。また、本作で最も注目されるが、豪華絢爛なお城での舞踏会。華々しい“宮廷”の世界を描写することに長けたケネス・ブラナー監督を始め、アカデミー賞受賞歴のある実力派スタッフ陣が見せてくれる煌びやかなシーンは、シンデレラのブルーのドレスが美しく映え、思わずため息が出るほど。映像の中でも、カボチャの馬車やガラスの靴まで、ゴールドを基調としながらも気品にあふれ、おとぎ話の世界を現実のものにしている。絢爛豪華な衣裳や美術、そして超一流のフィルムメイカーと、豪華キャストのコラボレーションによって描き出していく、現代の“シンデレラ”ストーリー。まずは、この映像からその世界の一端をご覧あれ。『シンデレラ』は2015年4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月19日オリエンタルランドは12月13日、2015年1月13日からスタートする特別プログラムの予約受付を開始した。今回予約受付を開始したプログラムは、東京ディズニーランド「ディズニースペシャルフォトセッション」、ディズニーeチケット「1デーパスポート、ダッフィーバスふわふわ体験付き」、東京ディズニーランドホテル「ビビディ・バビディ・ブティック」で映画「アナと雪の女王」のアナとエルサに変身できるプランの3つ。「ディズニースペシャルフォトセッション」は、利用者が楽しそうに歩いている姿や、同行者と話している自然な表情などを東京ディズニーリゾートのカメラマンキャストが同行して撮影するプログラム。希望に合わせて"トゥーンタウンコース"と"ファンタジーランドコース"の2つのコースから選ぶことができ、お勧めのフォトスポットの案内など、ゲストの要望にも応えながらプロならではの視点で撮影するという。実施期間は2015年1月13日~3月20日で、所要時間は約1時間。価格は1グループ3万円となる。なお、3歳未満の子どもを含め、1グループは6人まで。利用1カ月前の同日から、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト 内「ディズニースペシャルフォトセッション」専用ページにて事前予約を受け付ける。利用日当日の「カメラセンター」での予約も可能。なお、実施期間中「ディズニーアンバサダーホテル」「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」「東京ディズニーランドホテル」のいずれかに宿泊する場合利用日1カ月前より前でも予約できる。「1デーパスポート、ダッフィーバスふわふわ体験付き」では、「ダッフィーバス」の車内に入り、ダッフィーならではの世界を楽しめる。自身のカメラでたくさんのダッフィーと一緒に写真を撮れるほか、専門のカメラマンが撮影した写真も「ダッフィーバス」をデザインした台紙に入れてもらえる。また、ダッフィーをデザインした記念のピンもプレゼントする。なお、「ダッフィーバス」は走行しない。対象日は2015年1月13日~3月20日で、1月16日、2月6日は対象外となる。東京ディズニーシーの1デーパスポート付きで、料金は大人1万400円、中人9,500円、小人8,200円となる。販売期間は2014年12月13日~2015年3月19日。なお、定員になり次第販売終了する。購入は「東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト」のディズニーeチケット購入サイトにて。また、3歳から小学生以下の女の子がディズニープリンセスのコスチュームに着替えられる東京ディズニーランドホテルのビューティーサロン「ビビディ・バビディ・ブティック」では、映画「アナと雪の女王」のアナとエルサのドレスが初登場する。予約受付は、利用希望日の1カ月前から。また、1月13日~3月20日には、「ビビディ・バビディ・ブティック」を当日利用した子どもを対象に、シンデレラとのグリーティングやダンスを楽しめる特別プログラム「シンデレラのプリンセス・ウェルカム」(1回5,500円)も用意している。詳細は「ビビディ・バビディ・ブティック」オフィシャルウェブサイトにて。(C)Disney※価格は全て税込
2014年12月17日