マイケル・ジャクソンの娘パリスから新番組での父の描写に対して大きく批判されたことを受け、テレビ局のスカイが放送を取りやめた。同局は、『アーバン・ミス』のシリーズ内で予定されていたマイケルとエリザベス・テイラー、マーロン・ブランドを取り上げたエピソードについて、パリスが父マイケルの描写のされ方に憤慨しているとツイッターで胸中を表したことを受け、そのエピソードの放送を中止することに決定したと発表した。スカイは「弊社はスカイ・アーツの『アーバン・ミス』シリーズにおける『エリザベス、マイケル・アンド・マーロン』というタイトルの30分間のエピソードについて、マイケル・ジャクソンの血縁者から懸念を表されたことを受け、放送を取りやめることに決定しました」とコメントを発表した。同局はマイケルの近親者を傷つけるつもりは一切なかったとし、そのエピソードの中でマイケル役を演じたジョセフ・ファインズからも放送中止に関する了承を得たと続けている。「我々は本当にあった話と言われている出来事を気軽に描写しようとしただけであり、誰かの気分を害するつもりは全くありませんでした。ジョセフ・ファインズも弊社の決定を完全に支持してくれています」このエピソードは、マイケルとエリザベス、マーロンの3人が2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件を受け、飛行機で移動できなくなり、車で行くことになるという架空の旅がテーマとなっていた。白人のイギリス人俳優ジョセフ・ファインズがマイケルを演じていることに対して、パリスは先日、「私はあれにすごく気分を害されたわ。同じように感じた人はたくさんいるでしょうね」と非難。番組の制作者が父マイケルとエリザベスを意図的に侮辱しているとして、「私の父だけでなく、私のゴッドマザーであるエリザベスまで意図的に彼らが侮辱しているのをいとも簡単に見て取れることが腹立たしいわ」と怒りをあらわにしていた。(C)BANG Media International
2017年01月15日ジャネット・ジャクソンが3日(現地時間)、第1子となる男の子を出産、50歳にして母親になった。ジャネットの代理人は「People」に「ジャネット・ジャクソンと夫のウィサム・アル・マナは、息子のイーサ・アル・マナの誕生を喜んでいます」と声明を発表した。ジャネットは「ストレスなしの健康的な出産で、現在は静養中」とのこと。ジャネットと夫で8歳下のカタール人のビジネスマン、アル・マナ氏は2012年に結婚、昨年4月にジャネットがワールト・ツアーの日程をキャンセルしたことから妊娠のうわさが流れた。5月になってジャネットはツイッターに動画を投稿し、ツアー中止の理由が妊娠だったことを明らかにした。昨年10月には「People」にお腹がだいぶ大きくなった自身の近影を提供していた。ジャネットの姉のラトーヤ・ジャクソンはツイッターで「なんてエキサイティングなの!ジャン(ジャネットの愛称)とウィサムに、美しい男の赤ちゃんが生まれたわ!!!おめでとう!!!」と祝福。甥のTJ・ジャクソン(ジャネットの兄ティトーの息子で、故マイケル・ジャクソンの遺児たちの後見人)も叔母をお祝いし、すでに四児の父である立場から、「子育ては最高(#parenthoodisthebest)」とハッシュタグをつけて「あなたの最大のヒットであるイーサとの時間を楽しんでください」とメッセージを送った。(text:Yuki Tominaga)
2017年01月05日歌手のジャネット・ジャクソン(50)が第1子を出産した。ジャネットと夫ウィサム・アル・マナとの第1子となる息子エイッサ・アル・マナ君が3日に誕生したことを代理人が発表した。「ジャネット・ジャクソンと夫ウィサム・アル・マナは新たな息子エイッサ・アル・マナをこの世界に迎えたことに感激しています。ジャネットはストレスもなく健康的に出産し、現在は安静にして回復しているところです」ジャネットは妊娠中、注目を浴びることを避けてきていたものの、昨年11月にはソーシャルメディアで「順調」だと報告していた。その際ジャネットは「みんな、久しぶりね。でも私は今でも耳を傾けているわよ...みんなの愛と願いを感じているの...ありがとうね・・・私は順調よ」とつづっていた。ジャネットは昨年10月に妊娠の事実を認めていたが、つわりに悩まされていたと言われている。ある関係者は当時「ジャネットはとても楽しみにしています。順調ですよ。ジャネットは強さを感じていますし、赤ん坊の誕生にただワクワクしているんです。彼女はこのことが人生で最高のことだと感じています。調子も良いですし、予定日までは安静にするつもりです。ことの複雑さは理解していますが、医師団は大丈夫だと見込んでいます」「長い間子供が欲しいと願っていましたから、ジャネットはすでに赤ちゃんの名前を考え始めているのですよ」と語っていた。(C)BANG Media International
2017年01月05日故マイケル・ジャクソンの親友で「ネバーランド」にもたびたび訪れていたマコーレー・カルキンが、パリス・ジャクソンとオシャレなひとときを過ごしたようだ。パリスが“ゴッドファーザー”(名付け親、後見人の意)であるマコーレーに赤いペディキュアを塗っている画像をインスタグラムで公開し、「モデル?違うわ。私はヒップスターの足の爪にマニキュアを塗って生計を立ててるのよ」とコメントを載せた。今年3月、女優やモデルとして活動するためにレオナルド・ディカプリオのマネージャーと話合いを持ったと報道されていたパリス。コメントは「自分はモデルではない」との主張か…。マコーレーは以前から手の爪のネイルアートを楽しんでいたが、今回は足の爪まで!親友の娘の膝に足を乗せ、ペディキュアを塗ってもらっている姿がとてもうれしそう。2009年にマイケルが亡くなってからも、パリスとマコーレーの交流は続いているようで、パリスは10月にもインスタグラムにマコーレーとのツーショットを投稿。「最高のゴッドファーザーが自画像を描いてくれたときをふり返って」とキャプションを付け、プラチナブロンドでベリーショートのパンキッシュなヘアスタイルだった頃、マコーレーに描いてもらったという自画像を真ん中に、おどけた表情のマコーレーとともに写っている。(Hiromi Kaku)
2016年12月19日ピーター・ジャクソンとフラン・ウォルシュがプロデュースする『Mortal Engines』の北米公開日が、2018年12月14日と発表された。フィリップ・リーヴスが書いたSF小説シリーズの映画化で、ジャクソン、ウォルシュ、ふたりが『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』シリーズで組んだフィリッパ・ボウエンが脚色を手がける。その他の情報監督は、『ラブリーボーン』でビジュアルエフェクト・スーパーバイザーを務めるなど、過去のジャクソン作品に関わったクリスチャン・リバーズ。キャストは発表されていない。12月のこの週は、ジャクソンの『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』全作品が北米公開された週で、彼にとって縁起の良い週である。つい最近、『アバター2』もすぐその次の週である12月21日に公開が決まったと報道されており、再来年の12月は、映画ファンにとって待ち遠しい月になりそうだ。文:猿渡由紀
2016年11月26日俳優の大倉孝二と劇作家・演出家のブルー&スカイによる演劇コンビネーション「ジョンソン&ジャクソン」の第2回公演『夜にて』が、10月20日(木)からスタートする。ふたりで脚本を書いて演出し、ナンセンスに徹しているこの企画。稽古場を覗くと、今回も、さびれた温泉街を舞台に犯人探しのサスペンスが繰り広げられているにもかかわらず、前回以上のくだらなさが爆発していた。ジョンソン&ジャクソン『夜にて』チケット情報稽古場に組まれていたのは、とある温泉街にあるスナックのセットだ。そこに、週刊誌のライターをしているという男(大倉孝二)が、ある殺人事件の取材のために現れるところから物語は始まる。町に着いた途端、黒い影が現れてカバンも財布も奪われたと訴える男。それは、いにしえからの伝説の巨大コウモリの仕業だという町の人々。と、怪しげに話が進んでいくなかでのワンシーンが始まった。このスナックに夜ごと集うのは、ママ(佐藤真弓)とホステス(菊池明明)をはじめ、どうもおかしな人間ばかりのようである。刑事(大堀こういち)に、医者(ブルー&スカイ)に、この町を牛耳る一族の跡継ぎにして町長の息子(鎌田順也)、そして、旅館の若女将(佐津川愛美)。このシーンでも、彼らは次々と変なことをしでかしていく。つまみを周りに吹きかけ出て行く鎌田。大倉の飲み物に得体の知れない何かを入れる佐藤。通常なら緊迫感あふれるシーンだが、その緊迫感を訳のわからないものに例えて飛び出していくブルー&スカイと、大倉と佐藤の妙な間が、何とも言えないおかしみを醸し出す。その後、大堀の登場で新たな殺人事件が発覚してそれぞれが焦るなか、佐津川が、“それ、絶対アリバイ証明にならないから!”とツッコミたくなるようなアリバイを披露する場面も。それをまた、全員が大真面目に演じるから、面白さが倍増する。どう考えてもあり得ないだろうと思うことに真剣に反応したり、そこにドラマチックな音楽が流れたり。演出も、よりリアリティのあるリアクションを求めていたのが印象的だったが、本気でバカバカしさを追求しているのである。ヒロインに迎えた佐津川と小劇場の手練たちとのほかでは見られない化学反応や、普段は表に出ることが少ないブルー&スカイとナカゴー主宰の鎌田順也の味わい深い演技も必見。ただただ笑って観ているうちに、このバカな人たちがきっと愛おしく思えてくるだろう。公演は10月20日(木)から30日(日)まで、東京・CBGKシブゲキ!!にて。チケット発売中。取材・文:大内弓子
2016年10月14日ジャネット・ジャクソン(50)がついに自ら妊娠を認めた。半年前に夫ウィッサム・アルマナと「家族計画を立てている」ためにツアーを延期していたジャネットは、たびたびおなかの膨らんだ姿を目撃されてきていたが、これまでそれについてコメントすることはなかった。ここにきて、ジャネットはピープル誌に妊婦姿を公開し、インタビューで「神の恵みに感謝します」と発言して、妊娠を認めたかたちだ。以前には、ジャネットがつわりには苦しんでいるものの、妊娠に喜びを感じていると伝えられていた。関係者の1人は「ジャネットはかなり喜んでいますよ。順調です。ジャネットはとても強さを感じていますし、赤ちゃんが誕生することにただとても興奮しているのです。これまでで最高の出来事の1つだと感じているみたいです」と話していた。さらに、マイケル・ジャクソンを兄に持つジャネットはずっとベッドで安静にしているようで、別の内部関係者は「ジャネットはことの複雑さを理解していますが、今は医師団がジャネットは大丈夫と言っています」と話していた。また、赤ちゃん誕生までまだ時間があるものの2012年に結婚した夫と一緒にジャネットは名前も考え始めているという。ある情報筋は「ジャネットのサポート環境は強固なものです。彼女は最近はリラックスしていて、気分もよいみたいですが、生活の中でやりすぎないようにしています。自身のためにも赤ちゃんのためにも、ジャネットは健康を保っています」「長い間子供が欲しいと願っていましたから、ジャネットはすでに赤ちゃんの名前を考え始めているのですよ」と明かしていた。(C)BANG Media International
2016年10月14日今年4月、2012年に結婚した9歳年下のカタール人富豪ウィサム・アル・マナ氏と「家族を作りたい」との理由で「アンブレイカブル・ワールド・ツアー」を延期したジャネット・ジャクソン。「突然の変化があって…」、「医師の診断により安静にしていなければならないの」とツイッターで報告したため、すでに妊娠中であることが推測されていた。6月に兄のティト、先月に姉のラトーヤがジャネットの妊娠を認めていたが、自身は沈黙を貫いていたジャネット。しかしついに12日(現地時間)、「People」誌に対し第1子の妊娠を認め、大きくなったお腹もお披露目。夫婦で「神の恵みに感謝しています」と喜びのコメントを発表した。また、ジャネットと親しい関係者も「彼女は妊娠したことに大変喜んでおり、体調もとても良いんです。何もかもが順調という感じですね」と語っている。ジャネットは先月末、ロンドンの家具店にボディーガードを含む数名と訪れて子ども用品を購入。約45分のショッピングを楽しんだと言われている。50歳という高齢での妊娠生活は大変そうではあるが、店でのジャネットからは笑顔も見られるくらい調子が良さそうだったとのことだ。(Hiromi Kaku)
2016年10月13日『イングロリアス・バスターズ』のダイアン・クルーガーとTVシリーズ「FRINGE/フリンジ」などのジョシュア・ジャクソンが交際10年の末に破局したことが明らかになった。2人の代理人は「People.com」に「ダイアン・クルーガーとジョシュ・ジャクソンは別れて、今後も友人のままでいることを決意しました」とコメントした。ドイツ出身で英語とフランス語も堪能な40歳のダイアンは、フランスの俳優・監督のギヨーム・カネと5年間の結婚生活に終止符を打った後に2歳下のジョシュと交際を始めた。2人はフランスのパリとカナダのヴァンクーヴァーに家を所有し、ニューヨークで一緒に暮らしていた。15日(現地時間)はダイアンの40歳の誕生日だったが、2人はニューヨークでいつもと変わらぬ様子で一緒に歩いているのを目撃されていただけに、突然の破局発表は驚きだ。ダイアンは誕生日当日、インスタグラムに寄せられたお祝いメッセージに感謝するタグ付きで「今日は私のパーティだから、泣いてもいいわよね」と投稿していたが、そこには「新しい始まり(#anewbeginning)」というタグも付けられていた。破局報道後には、窓から写した夜空の写真に「夜明け前が最も暗いものよ」というコメントを添えて投稿している。(text:Yuki Tominaga)
2016年07月20日大倉孝二とブルー&スカイが、2014年からスタートさせた演劇コンビネーション「ジョンソン&ジャクソン」の第2回公演が、実力派若手女優・佐津川愛美を迎えて、10月20日(木)より東京・CBGKシブゲキ!!で上演されることになった。タイトルは『夜にて』。あくまでも役に立たないくだらない演劇を標榜するこのチームは、可憐なヒロインと謎めいたタイトルを携えて、どこに向かうのか。【チケット情報はこちら】2012年に「ナイロン100℃Side SESSION」として上演された『持ち主、登場』から数えると、2014年の『窓に映るエレジー』に続き、今度で3度目となる大倉孝二とブルー&スカイの企画。まずふたりで描いたのは、大倉曰く、「これまでよりはダークで濃密なものにしたいなと思ったんです。で、緊張感のあるものなのに、なんだかくだらないっていう(笑)、そういうミスマッチができればなと」という展望である。ブルー&スカイも「この『夜にて』っていうタイトルは大倉さんの案なんですけど、クールな感じでいいなと思って。たぶん、あれやこれやがクールに描かれると思います(笑)」と夢想する。サスペンス要素も盛り込んだこれまでとはちょっと違う作品に向かうために、ヒロインにもこだわりたかったそうだ。前2作の小劇場仲間の手練れたちももちろん面白かったが、カラーの異なる人材をと探していたところに大倉が出会ったのが、同じドラマに出演していた佐津川だ。「共演シーンはなかったんですけど、わざわざご挨拶をしに来てくださって、顔を見た瞬間にピンときたんです」とは大倉。それを聞いた佐津川は「あの一瞬がご縁でお話をいただいたなんてびっくり」と驚きながらも、「舞台は怖いなって思ってるんですけど、しかもコメディと聞いてできるのかなと思うんですけど、何でもやります!」と心強い。ブルー&スカイも佐津川の出演作は観ていて、「声がいいなと思ってました」と期待する。コメディといっても、やりたいのは笑わせるための笑いではない。「本気でやればやるほどおかしく見えるっていうものをやっているので、佐津川さんも笑わせようとしなくていいですし、そもそもこの人(ブルー&スカイ)がそういうことを書く天才ですから」と大倉が言うように、ただただバカバカしいことを全力でやりたいだけなのだ。「だから、演劇は敷居が高い……と思ってる人も絶対に楽しんでもらえると思いますし。演劇好きの人も、いい作品はほかで観て(笑)、ぜひくだらないのも選択してもらえたら」と大倉はアピール。愛おしいバカたちの奮闘を今回も期待したい。ジョンソン&ジャクソン「夜にて」は10月20日(木)から30日(日)まで、東京・CBGKシブゲキ!!で上演。現在ぴあでは、ぴあ特別席(8列目まで)も対象の有料会員向けインターネット抽選先行「いち早プレリザーブ」を実施中。受付は7月18日(月・祝)午前11時まで。取材・文:大内弓子
2016年07月14日『ロード・オブ・ザ・リング』、『ホビット』シリーズのピーター・ジャクソン監督と、スティーヴン・スピルバーグ監督が秘密のプロジェクトを進行中だという。ジャクソン監督とスピルバーグ監督は2011年に『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』を共同製作した仲であり、『タンタン』シリーズ2作目はジャクソン監督がメガホンを取ることが発表されていた。しかし1作目からすでに5年が経過しているが一向に続編製作の進み具合が聞こえてこない。「TimesOut」がスピルバーグ監督に話を聞いたところ、「ピーターはここ数年『ホビット』シリーズで忙しかったから『タンタン』からは遠ざかっていたね。それに、彼は私の製作会社でもう1本の映画を作っているんだ。誰も知らない秘密の映画だよ。それが終わったら『タンタン』に着手するだろう」と密かに1本の映画が製作進行中であることを明らかにした。また、『タンタン』2作目に関しては、まだ公開日は決定していないとのことだが、タイトルは「The Adventures of Tintin: Prisoners of the Sun」(原題)に決まっており、脚本は出来上がっているそうだ。スピルバーグ監督は、「ピーターは私の製作会社と『タンタン』シリーズを3作一緒に製作する契約を結んでいる。2作目は私がプロデューサーで彼が監督、3作目はまだ誰とは言えないけれど、新たに監督を選ぶつもりだ」と語っている。『タンタン』2作目よりも早く公開が見込まれる秘密の映画とは一体何なのか、情報解禁を乞うご期待!(Hiromi Kaku)
2016年07月04日マイケル・ジャクソンがプリンスに対して苦言を呈しているインタビューが発見されたという。極秘に録音されたというこのテープには、2009年に他界したマイケルが、今年4月に急死したプリンスに嫉妬心や嫌悪感を抱いていることをうかがわせる発言が含まれているようだ。ザ・デイリー・ミラー紙が入手したそのテープの記録によれば、マイケルがプリンスのことを「ひどくて意地悪」な男だとした後、「プリンスと比べられたくなんかないよ」「僕は小さい頃から自分の力を証明してきたんだ。不公平だよ。彼は僕のライバルだと思っているみたいだけどね。それが変わることを願っているよ。だってそうじゃなきゃ彼が傷つくことになるからね。彼は自殺とか図るようなタイプだろ」「彼はすごく失礼だったんだ。僕が出会った中でも最も失礼な人の類だったね。プリンスはとてもライバル心が強いんだ。彼は僕の家族にもすごく意地悪でひどい態度を取ってきているよ」と続けた。マイケルはそのインタビューの中で、プリンスがジェームス・ブラウンのコンサートでセットの街頭を本物だと思ってつかまってステージから転倒した一件についても触れており、「彼はばかみたいなことをしたよね。アホみたいだったよ。みんなは走り回りながら叫んでいて、僕は恥ずかしかったね。すべてビデオに収められていたんだから」と苦言を呈している。またマイケルは、プリンスだけでなく自らの家族に対してもキツい言葉の数々を発しており、兄ランディは「頭の堅い人間」、ジャッキーは「ネガティブ」、ジャーメインは「才能はあるけど自信が足りない」としたほか、妹ジャネットがおてんば娘だったことを明かしたり、姉ラトーヤは「変わり者」などとそのテープの中で口にしているようだ。(C)BANG Media International
2016年06月28日警察がマイケル・ジャクソンのことを「性欲に飢えたプレデター」と表現したことを受け、マイケルの娘パリス(18)が父を擁護した。2003年の警察による報告書の中でマイケルの自宅ネバーランドから「子供が虐待されている様子や、子供と大人が裸である姿、また、女性を縛り付けたサディスティックな写真」が見つかったと21日に報道されており、パリスはツイッターで父を擁護するコメントを出した。「残念ながら、ネガティブなことはいつもお金になるのでしょうね。父を中傷しようとしてキャリアを手に入れようとするこのくだらない寄生虫みたいな輩はみんな無視してね」「もっとも純粋な人々がいつも打ちのめされる。私の愛する父がいつまでも永遠に無罪であることはこれからも証明され続けるでしょう」パリスの反論に続き、マイケルの遺産管理団体もマイケルを擁護する声明を出している。その声明には「世界で最も素晴らしいアーティストであり、世界中の恵まれない子供たちを支援していた博愛主義者を我々が失ってから今週の土曜日でちょうど7年になります。遺産管理団体を含むマイケル・ジャクソンのファンは、タブロイドのくだらない人々によってまたもやマイケルが否定的に話されていることに注目するよりもマイケルが残してくれた素晴らしいギフトを思い出すほうを好みます」と記されている。そして、「サンタバーバラ郡が『インターネット、もしくは、不特定の情報筋から入手したと思われるコンテンツ』と呼んでいるものを含むこれらの情報は、間違っていますし、マイケルの命日にタイミングを合わせているのは明らかです」と主張。「恥を知ることなく、ネット上でうすっぺらな人目を惹くタイトルをつけてマイケルを不当に利用し続ける人々は、魔女狩りかのようにマイケルにかけられた14のわいせつ容疑が2005年に陪審で無罪となったことを無視しています。マイケルは自身を擁護することさえもできませんが、生前も他界した後もマイケルはこれらの汚名に対して無罪であり続けます。もうたくさんです」としている。マイケルは、性的虐待の7つの容疑と薬物を与えた2つの容疑で2005年に無罪判決を受けている。(C)BANG Media International
2016年06月24日「キング・オブ・ポップ」のマイケル・ジャクソンがこの世を去った2009年6月から7年。このたび、ワーナー・ブラザース・テレビジョンが、J.J.エイブラムスの制作会社「Bad Robot」が、21日(現地時間)に発売されたタヴィス・スマイリー著の「Before You Judge Me: The Triumph and Tragedy of Michael Jackson’s Last Days」を元に、マイケルの最後の日々をテレビドラマ化すると発表した。「E!News」によると、今作ではJ.J.とタヴィスが製作総指揮を務めるが、2人とワーナーがタッグを組んだのは今作が初めてではないという。タヴィスが書いたマーティン・ルーサー・キング牧師の伝記のドラマ化も昨年発表され、現在進行中である。前述のタヴィス著のマイケルに関する本は、彼が亡くなる数か月前に焦点を当て、常にプライバシーをさらされる危機にあったマイケルの苦悩や、抱えていたプレッシャー、生きているのが辛くなるほど追い詰められていた繊細な精神について描かれているそうだ。先日、マイケルの娘パリス・ジャクソンが、父の日にSNSに父マイケルについて何も投稿しなかったことでファンから非難を浴びた。マイケルの死から7年経ってもなお、熱狂的なファンが後を絶たない。このドラマの需要は多いだろう。(Hiromi Kaku)
2016年06月21日マイケル・ジャクソンの娘パリス(18)が、マイケルのアルバム『デンジャラス』のカバーデザインのタトゥーを腕に入れたようだ。先月に誕生日を迎えた際にマイケルの手書きの文字「Queen of My Heart」を左手首に刻んだばかりのパリスだが、再び父をトリビュートするタトゥーを彫ったことをインスタグラムで報告した。その投稿には、新しいタトゥーの写真と共に、「『人生の意味は、人生のあらゆる表現の中に現れている。全ての創造物の中に存在する形や現象の中に、それは存在する』。あなたのルーツを忘れることはない。あなたのルーツをいつも誇りに思います」と1992年に発刊のマイケル著作『ダンシング・ザ・ドリーム』の中からの言葉を引用しながら、父への想いをつづったコメントが添えられている。『リメンバー・ザ・タイム』『ヒール・ザ・ワールド』などを収録する1991年リリースされたマイケル8枚目のアルバムのデザインをかたどったそのタトゥーには、マイケルの目、王冠、象、猿、孔雀が登場する。マイケルが亡くなった時まだ11歳だったパリスは2011年、父の誕生日8月29日にちなんだタトゥーを入れたいとツイートしていたこともあった。そんなパリスは、大好きなバンドであるモトリー・クルーのタトゥーを下唇の裏にも入れている。(C)BANG Media International
2016年05月25日限定イベント「イセタン❤サマーユカタ 「ナウ&トゥモロー」 バイ ミーシャ・ジャネット」が伊勢丹新宿店本館で開催される。期間は、2016年5月18日(水)から24日(火)まで。日本の夏に欠かせないアイテム“浴衣”。今年はどんな色や柄を選ぼうか考えているだけで、ハッピーな気分にさせてくれる。本イベントでは、ファッションジャーナリストやブロガーとして活躍するミーシャ・ジャネットがセレクトしたスタイルを提案。グローバルな目線で再発見する今の“ゆかた”と、アバンギャルドなスタイリングを楽しむ未来の“YUKATA”、2つの着こなしが紹介される。コーディネートは、同館3階=モードフロアのセレクトショップReStyleなど、婦人服フロアで取り扱っているドレスや小物もジャンルを超えたもの。レース生地の浴衣に、ハードなレザーバッグをやメタルのアクセサリーを合わせたスタイルなど、ちょっとだけ冒険したくなるような夏の装いをチェックできる。【概要】イセタン❤サマーユカタ 「ナウ&トゥモロー」 バイ ミーシャ・ジャネット(ISETAN❤SUMMER YUKATA 「Now & Tomorrow」by Misha Janette)期間:2016年5月18日(水)〜5月24日(火)場所:伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージアイテム:一例撫松庵 婦人仕立上りゆかた 43,200円(税込)スラドキー(SLADKY) 婦人仕立上りゆかた 46,440円(税込)ツモリチサト(TSUMORI CHISATO) 婦人仕立上りゆかた 41,040円(税込)三勝 婦人仕立上りゆかた 54,000円(税込)
2016年05月21日伊勢丹新宿店では、5月18日から24日まで、ファッションジャーナリストなど多方面で活躍するミーシャ・ジャネット(Misha Janette)と協業した浴衣イベント「ISETAN SUMMER YUKATA “Now & tomorrow”by misha Janette」を、同店本館1階ザ・ステージ#1で開催する。同店担当バイヤーによれば、浴衣の動向は年々上昇にあり、昨年は売上前年比105%を達成。特に“古典 × プレタポルテ”という絶妙な掛け合わせが反響を呼び、技法にこだわりのあるものや、色・柄に特徴のある商品が売れ行きを見せた。また、20代前半から30代半ばの若年層に高い動向を得たことから、今年は新しい世代へ向けあらゆる“Kawaii(カワイイ)”を切り口に、ファッションとしての浴衣の提案を行うことを企図したという。そして白羽の矢が立ったのが、若年層に影響力があり、新しい和装へのチャレンジを行っているミーシャ・ジャネット。ミーシャはファションを学ぶため2004年に来日し、文化服装学院を卒業後ファッションジャーナリストとしてキャリアをスタート。今ではスタイリスト、クリエイター、ブロガーといった、枠にとらわれない活動でファッションシーンを牽引する存在へとなった。本イベントではミーシャの視点を通した、未だかつてない新しい“和”のスタイルを提案していく。イベントでは「authentic(オーセンティック)」と「avant-garde(アヴァンギャルド)」の2つのゾーンが設けられる。ミーシャがセレクトした浴衣を使い、着方は従来通りながらコーディネートで遊ぶスタイルをオーセンティックで提案し、アヴァンギャルドでは前者でセレクトした浴衣を使って、まったく新しい未来の“YUKATA”の着方を提案。コーディネートを対比で見せることで、浴衣の“いま”と“未来”が感じられる仕掛けとなっている。Tシャツ × デニムの装いに羽織のように浴衣を纏ったものや、浴衣のレイヤードスタイルなど、ミーシャらしい斬新なコーディネートがアバンギャルドで展開される。さらに同店の浴衣プロモーションでは、今後もタレントの篠原ともえやKEITA MARUYAMAとのコラボレーションなど、様々な企画が用意されているという。
2016年05月18日今月16日(現地時間)に50歳の誕生日を迎えるジャネット・ジャクソンが第1子を妊娠したようだ。ジャネットは先月、昨年から続けてきたワールド・ツアーの残りの日程延期を発表したが、その理由として、彼女の3番目の夫でカタール人のビジネスマン、ウィッサム・アル・マナ氏(41)と “家族を作ること”を挙げていた。ジャネットとアル・マナ氏は2012年に極秘結婚し、2013年になってから公表した。4月にSNSに投稿された動画メッセージでジャネット自身は妊娠を明言していなかったが、「夫と私は家族計画をしていて、ツアーを延期しなければなりません」「医師からの指示で休養しなければならないのです」と語っていた。「E!News」では関係者が、不妊治療に成功したジャネットは妊娠第二期に入っていると話している。(text:Yuki Tominaga)
2016年05月06日米歌手ジャネット・ジャクソンが第1子を妊娠中だと報じられている。今月16日に50歳を迎えるジャネットが夫ウィサム・アル・マナとの第1子を妊娠中であると『エンターテイメント・トゥナイト』が伝えた。ジャネットは約1カ月前に「家族を計画している」ことを理由にワールドツアーの延期を発表。当時ビデオメッセージの中でジャネットは、「今、ツアーは第2節に突入しているけど、急な変更があったの。そして、このことをみんなに最初に知ってもらうのが重要だと思ったのよ」「夫と私は子供のことを計画しているの。だから、ツアーを延期しなければならないの」「できるならことなら、今これをすることが私にとって重要だってことを理解してくれたらうれしいです。今、お医者さまの判断で休まなければならないの。でもみんなを忘れたわけじゃないのよ。できるようになったらすぐにツアーを継続するわ」とツアー延期の理由を説明していた。ジャネットは手術を受けることをアドバイスされたという理由で29日間のアメリカ公演を7月と8月に延期していた。その延期の告知の際、ジャネットは公式ウェブサイトで「ねぇみんな・・・幸せなホリデーをね!今日私の医師団から手術がすぐに必要だと言われたことをみんなにお伝えしなくちゃいけないわ」「それで春まで『アンブレイカブル・ツアー』を延期しなくてはならなくなったことをみんなにお伝えするのはとても心が痛いんだけどね」「このつらい時期に私と家族、そして私たちの会社の全ての人たちのために祈ってください...これ以上はコメントを出さないわ」と説明していた。(C)BANG Media International
2016年05月06日インドに全長3メートルを超すマイケル・ジャクソンの石像が登場した。1枚の黒色花こう岩からできたこの石像は、マイケルの大ファンだという石材店の社長がVels 大学総長にプレゼントしたものだという。この石像の制作にはおよそ270万円が費やされたそうで、インドのマイケル・ジャクソンと呼ばれるダンサーのプラブー・デーヴァによって披露された。(C)BANG Media International
2016年04月12日パリス・ジャクソンが、亡き父マイケル・ジャクソンの思い出をタトゥーで刻んだ。3日に18歳を迎えたばかりのパリスは、マイケルの手書きによる「Queen of My Heart(心の女王)」を刻み込んだ左手首の写真をインスタグラムに投稿し、「お父さんの手書きの『Queen of My Heart』。他のみんなにとってはキング・オブ・オップ。でも私にとっては心の王様」とコメントを添えた。このタトゥーを担当したジャスティン・ルイスは、インスタグラムにパリスとタトゥー店を一緒に訪れたいとこのオースティン・ブラウンの写真を投稿して、「パリス・マイケル・ジャクソンが父の言葉をタトゥーにした。とてもかわいらしいね」とその喜びをつづっている。パリスは、1958年8月29日に生まれた父の思い出となるタトゥーを入れたいという意向を以前から表しており、2011年には「August XXIX(8月29日)っていうタトゥーを背中に入れたい気がする」とツイートしていた。急性プロポフォール中毒によりマイケルが50歳で他界してから、今年の6月で7年を迎える。(C)BANG Media International
2016年04月07日歌手のジャネット・ジャクソンが、ヨーロッパ公演を延期した。イギリス公演を3週間後に控え、アイルランド、ドイツ、フランスを回る予定であったジャネットは「アンブレイカブル・ワールド・ツアー」のヨーロッパ公演延期を発表したが、現在のところ振り替え公演日については決定していない。チケットマスター社からチケット購入者に送信されたメールには「同イベントの主催者はスケジュール上の困難により『アンブレイカブル』ツアーが延期を余儀なくされることになった旨を皆さまにお伝えするよう連絡を受けました」「現時点では新たな公演日程が確定されていないため、チケット購入者の皆さまには全額返金をさせていただきます」と書かれている。ジャネットはすでに全米公演も延期しており、その際にはオフィシャルページで「ねぇみんな・・・幸せなホリデーをね!今日私の医師団から手術がすぐに必要だと言われたことをみんなにお伝えしなくちゃいけないわ」「それで春まで『アンブレイカブル・ツアー』を延期しなくてはならなくなったことをみんなにお伝えするのはとても心が痛いんだけどね」「このつらい時期に私と家族、そして私たちの会社の全ての人たちのために祈ってください...これ以上はコメントを出さないわ」と発表していた。(C)BANG Media International
2016年03月10日1億ドル(約110億円)で売りに出ているマイケル・ジャクソンのネバーランド牧場の販売促進のためのプロモーション映像が作られたようだ。不動産会社コロニー・キャピタルは、カリフォルニア州ロス・オリヴォスにある同物件への興味をひきつけるための5分間の映像を制作したが、関係者の1人がゴシップサイトTMZに指摘したところによれば、コロニー社は無断でマイケルの音楽を映像の中で使っているようだ。映像の中では、物件の中や外をバーチャルツアーで見ることができるようで、そのBGMとして「マン・イン・ザ・ミラー」が流れているのだという。さらにTMZは、長らく市場に出されているネバーランドが売却となれば、マイケルの遺産管理団体も利益を得ることになる可能性があるとも分析。1987年にマイケルが1,950万ドル(約22億円)で購入し、童話『ピーターパン』の中に登場する夢の島の名ネバーランドが名前となったこの物件は、2008年11月にはマイケルによって名を正式にシカモア・ヴァリー・ランチ・カンパニー・LLCと変えており、コロニー社とマイケルの共同ベンチャーとなっていた。昨年には、マイケルの娘パリス(17)が禅をテーマとした庭を造り、庭の中心にはピーターパンに似た少年が月に座っている絵を彫り込んでいた。(C)BANG Media International
2016年02月26日歌手のリアーナが、故マイケル・ジャクソンをしのいで全米チャート1位獲得曲数記録で3位となった。リアーナは最新シングル『ワーク』がビルボード・ホット100のトップを飾った14曲目となったことで、マイケルの保持していた13曲という記録を破った。ビートルズが20曲で史上最高記録を保持しており、マライア・キャリーが18曲で2位につけている。そんなリアーナは、24日に予定されているブリット・アワードでのパフォーマンスのためロンドン入りしたところ。昨年の同式典への出演をキャンセルした過去があるリアーナは先日、グラミー賞への出演と「アンチ・ワールドツアー」の一部日程を中止していたため、今年の出演も疑問視されていた。しかし、式典の司会を務めるアント&デックのアントはザ・サン紙に「リアーナの飛行機が着陸したから、パフォーマンスをしてくれることを僕たちはほぼ確実視しているよ。去年は飛行機にさえ乗らなかったからね。今年は少なくともイギリスにいるってことさ」と話していた。(C)BANG Media International
2016年02月24日コーエン兄弟が監督・脚本を手掛ける『ヘイル、シーザー!』に出演しているチャニング・テイタム。この作品でチャニングはタップダンスに挑戦している。『ステップ・アップ』や『マジック・マイク』シリーズでストリートダンスやセクシーなストリップダンスを踊ったことはあるが、今回のタップダンスは彼にとって全く初めてのジャンル。「The Insider With Yahoo」の取材に応じたチャニングは、練習中のちょっとした屈辱を語った。「2か月以上かけて練習した成果を妻(ジェナ・ディーワン・テイタム)に見せたら、彼女はiPhoneの動画を1回見ただけで同じことができちゃって。挫折感を味わったよ。でも一度恥をかけば、なんてことないよね」それからジェナはコーチになり、徹底的にタップを教えてくれたという。女優になる前はダンサーとして、ジャネット・ジャクソンなど、有名歌手のツアーやPVに出演していたジェナ。タップダンスもお手の物だ。「New York Magazine」誌によると、映画で振付を担当したクリストファー・ガッテッリから「10年分のタップダンスの訓練を3か月でやってくれ」と言われ、休みの日も必死に練習したチャニング。しかし、劇中でタップダンスを披露する時間はどうやら6分間の模様。「6分のシーンのために、3か月の準備期間を費やしたのは初めてだよ!」と語っている。ジョシュ・ブローリンやジョージ・クルーニーも出演する『ヘイル、シーザー!』の日本公開は5月の予定だ。(Hiromi Kaku)
2016年02月03日故マイケル・ジャクソンによる絵画コレクションが販売されるようだ。ジョセフ・ブラトニー氏が個人的に集めたという100点以上におよぶマイケルの絵画には、ビートルズやダイアナ妃、エイブラハム・リンカーン、チャーリー・チャップリン、バート・シンプソン、ピーター・パン、ミッキー・マウス、スヌーピー、ガーフィールドなどをモデルにした多岐に及ぶ作品が含まれているそうで、マクブラトニー氏はこの絵画による収益を恵まれない子供たちに寄付する意向だそうだ。マクブラトニー氏はニューヨーク・ポスト紙のページ・シックス欄で「これは大きな責任を伴うものです。私はこのコレクションを個人的に集めました」「子供たちを助ける非営利組織を立ち上げたいと思っています」「回復する機会や治療のチャンスを得られない子供や大人たちのためにこの素晴らしい癒やしの作品の数々を利用しない手はないと思います」と語っている。マクブラトニー氏はイーベイでマイケルの記念品の一部を購入したことがきっかけでこれらの絵画を集めるに至ったそうで、あるディーラーによってソニーで働いていた当時に数々のスケッチ画を手に入れたというメキシコ人女性を紹介されたことで、マイケルの絵画を手に入れたそうだ。すべての絵画にはマイケルによる署名が入っており、それが本物であるという鑑定も受けたという。マクブラトニー氏の代理人は「マイケル・ジャクソンがポップの王様であるというほかに才能あるアーテイストであったことは多くの人に知られていません。彼のアート界での指南役はジャクソン・ストロング・アライアンスを監修したブレット・リビングストン・ストロングだったのです」と説明している。またマクブラトニー氏は、この絵画の数々のエキシビションも開きたいと考えているようだ。(C)BANG Media International
2016年01月19日●辛いものが苦手だったのに気づけば20年通っていた店が閉店し二度と食べられない「幻の味」となってから、一人の後継者の努力によって復活し、現在広く親しまれているラーメンがある。辛うまラーメンの代表格「蒙古タンメン中本」だ。現在東京・神奈川・埼玉に16店舗を構える同店は、激辛イベントの多くにその名を連ね、開店から15年経った今でも各店舗には行列が絶えない。また、セブン&アイ・ホールディングス・日清食品と製造し誕生したカップ麺は、2008年の発売から7年が経つものの、今でも人気商品だ。Web上にはファンサイトも存在し、ツイッターなどのSNSに「中本を食べた」と投稿する人も多く、先日にはジャネット・ジャクソンの来店がにわかに話題になった。店舗数も決して多くはない、関東にしか店舗が無い同店がこれほど認知と支持を得ているのはなぜだろうか。中本の"二代目店主"である白根誠氏は、「すべては"人対人"でここまできた」と語る。一度消えてしまった味がいかにして復活したのか。また、一口食べれば汗が吹き出るほど辛いのに、何度も食べたくなってしまう"辛うま"の秘訣とは何か。そこには、真っ赤に燃える"ラーメン愛"と"人間愛"があった。――今日はよろしくお願いします。はい、何でもどんどん聞いてくださいね!――ありがとうございます。では、Webサイトや店舗の漫画を読んで知っている方もいると思うのですが、初めての方にも向けて中本のこれまでについて教えていただけますでしょうか?中本との出会いは35年くらい前になります。今55歳ですから、ハタチの頃です。上板橋(東京都板橋区)で先代のおやじさんがやってた「中国料理 中本」。そこに、友達にだまされて行ったようなものですね。俺は風邪気味だったんだけど「辛くてうまいよ」「食えば一発で治るよ」って言われて食べてみた。その時は「味噌タンメン」っていう初心者向けのメニュー(現在の辛さで言うと「レベル3」)と、若くてがっついてたので「定食」頼んで、定食のご飯とマーボーを食べた瞬間に頭からボーンと爆発した感じだった。「何だこの辛さは!!」って。酒は飲むけどどっちかって言うと甘党だったし、辛いのはもともと苦手だったのでとにかく「すげぇな」と……。食べ物じゃないと思ったよね。その当時そんなラーメン無かったからすごい衝撃でしたよ。俺は真っ赤になって、「北極」(辛さレベル10)なんかいつになったら食べられるのかなって思ったよね。昔だから店内にはクーラーも無いし、きれいってわけでもないし、町の中華料理屋さんって感じだった。でも友達は結構ハマってて、他にお客さんもいっぱいいた。当時からにぎわってたんです。メニューには辛いもの以外にも炒飯、ギョーザ、レバニラ炒めとかあったんだけれど、先代も辛いものが好きだからってどんどん辛いラーメンを作ってたら結局そっちばっかり出るようになったんだって。そうすると辛いもの以外は自然と無くなっちゃったとおやじさんは言ってました。俺が行き始めた時はもう既にやってなかった。先代が30年店をやっていたうちの、俺はだいたい20年を通ったんだよね。――1日2食を中本で食べていたこともあったと聞きました。そう、1日2食の時も、ほぼ毎日通ってた時期もあった。昼飯晩飯、俺すごい量を食べる方だから一回に2人前頼んでたりしましたね。最初は辛くてとても食べられないと思ったのに。――なぜそんなに通いつめるほどの魅力を感じたのでしょうか。マイナスイメージからのスタートでしたよね?一回目は、もう辛くてね……。でも俺たちの世代はじいさんばあさんから「食べ物は粗末にするな!」と言われて育ったから、食べ物を絶対に残しちゃいけなかった。今の人たちだったらラーメンは気軽な食べ物だよね。でも、当時の俺に関して言うと、お金が無くて、貧乏でハタチのぺーぺーで。だから、ラーメンだって今で言う焼肉とかおしゃれなイタリアン行くようなごちそうだったんだよ。だから残せないというより「残さない」。スープだって今の人は、ほとんど残すよね。俺も今では年齢と塩分を考えて飲めない時もあるけど、当時だったらもう、1滴残らず全部飲んで「ごちそうさま」だった。それが中本の初回はできなかった。初めて外食で残して頭にきて、友達に「なんでこんな辛いものを食べさせるんだ!」って口げんかをしました。ただ、見渡すとお客さんがいっぱい入ってて、その友達も「うめぇうめぇ」って食べるわけ。だからやっぱり何かあるのかなって。ほんと、「すっげぇラーメンだったな~」ってインパクトがあったんですね。そのまま何も無かったらその1回きりだったかもしれないんだけど、友達が「もう1回行こう」って誘ってくれたから、「じゃあ行ってみるか」って。辛いのは分かってたから気合入れて行ったけど、2回目も完食できなかった。でも3回目は俺から行こうって言いました。初めて完食したのは3回目ですね。結構辛いもの食べるとウルウル涙が出ちゃうんだけどスープまで飲んじゃって。そこから、どんどんどんどんはまっていったんですね。――そこで達成感みたいなものがあったと……。達成感というよりは「何か辛いんだけどやめられない。うまーい!」っていうのが分かったのかな。うちのラーメンは「辛い・激辛」って言われるけど、そこにはバランスが必要。旨味とかコクが無かったら、辛さは痛いだけなんです。"うまい"と"辛い"の両方ともちょうどバランスが良くないといけないし、それが当時から既にできてたんだろうね。そこからハマっちゃった。――旨味が実感として身に落ちた時に、通いつめるまでの道ができたんですね。20年近く通ったうち最初の5、6年は味噌タンメンを食べてました。今は初めて来た人にすすめてるやつ。ラーメンの辛さのレベルを徐々に上げていって全部制覇した後は、注文の時いつも迷うようになって。「せっかく中本来たから何食べようかな~。『冷し味噌ラーメン(以下「冷し味噌」)』にしようか『蒙古タンメン』にしようか『味噌タンメン』にしようか『冷し味噌』と『冷しラーメン(現在は冷し醤油タンメン)』両方でもいいな~」って悩んで、注文後にころころ変えたりしてました。まず冷し味噌頼んでしばらくしてから、やっぱり蒙古タンメン全部大盛でー! って。さすがに3回注文を変えた時は先代も嫌な顔していてね、そこから変えるんだったらどちらも食べちゃえ! って2杯頼むようになりました。たまにアルバイトのおばちゃんが2杯俺のところに持ってきて、「あれ? 注文間違えたかな?」って戸惑ってると先代が、「いいんだいいんだ、そこのお客さんいつも2杯食うからさ」って言ってくれたりね。●断られた弟子入りからの新店オープン「やっぱり中本しか無いよ」――そんな中、先代のお店が閉店してしまいます。閉店は突然のことだったのでしょうか?いや、噂はありましたね。中本っていろいろうんちくを言いながら食べる人が多いんです。後輩連れてきて「まずはこれを頼めこれをこうしろ~」って言う人もいて。そういう人たちから聞こえてきてました。実際、先代のおやじさんが1998年に店を畳んでしまった。そこから俺はどうしよう!! と困って、東京で辛いと評判のラーメン屋さん巡りをしました。でも、中本と同じように辛さをうたってるお店はあるんだけど、辛いだけとか、バランスが悪いとかで、中本と違うんだ。中本に代わるところは無かったんだよ。で、「中本を継ぎたい」と思って、おやじさんに電話をかけた。当時の中本は一階が店、二階が住まいっていう昔ながらの中華料理屋で、店畳んだらおやじさんも引退して一軒家に造り変えるって聞いてたので、電話番号は同じだなと思って、幾度かかけてみたんです。おやじさんが年末に店畳んで、翌年の2月くらいかな。電話をかけてみたらつながったので「ぜひともお会いしたいんです! お願いします!」って言った。あっちはもう俺の声で分かるよね。だって20年通ってたから。それで、「いいよ」って会ってくれた。面と向かって、「俺自身こんなにはまったラーメン屋はありませんので、ぜひとも店を継がせてください!」って2時間くらい話して頭下げたかなぁ。「うんうん、うんうん」と熱く聞いてくれたんだけど、「うん、分かった。でもうちのラーメン屋はやめときな」ってあっさり断られてしまいました。「他のラーメン屋やんなよ。うちは大変だよ」と。――会うところまでこぎつけたけれど、断られてしまったんですね。今考えるとやっぱり調理に手間がかかるからというのもあるだろうし、中本は自分の代で閉めたかったらしいんです。おやじさんにはせがれもいたんだけど継がせる気は無くて、他の仕事をしてたので。で、先代は頑固なおやじさんだったんだよ。だからそういう風に言われてこれはダメだなと。中本禁断症状が出てしまって、その後1、2カ月してまた電話しました。俺ももう3カ月くらい中本を食べてなかったから、「じゃあもう継ぐって話はいいです。食べさせてもらえませんか」と。先代は「自分も好きで、家で食べる」って聞いてたので、絶対家でも作ってると思ったんです。だから「作ってる時でいいですから、俺の分も作ってもらえませんか。材料費も出しますから」って言ったら「そりゃああんたの分だけそういうわけにはいかないよ」って断られちゃった。正直ケチだな~、そのくらいいいじゃん! と思いましたよ(笑)。とはいえ、断られたからガチャンって切るのも大人げないので、「じゃあラーメン屋ってどういうものなのか、ラーメン屋の話を教えてください」って言った。そうしたら「ああ、いいよ。酒飲めるか? 飲みに行こう」って返ってきてて、飲みに行くようになった。何回か飲んでいるうちにまた色気が出てきて……。「これだけ親しくなったらいいんじゃないか、もう一回言ってみよう」と思って言ったらおやじさんは「う~ん……ちょっと考えてみる」という反応で、すぐ「NO」とは言われなかった。次電話した時に「じゃあもう一回会うか」と言われて会って、「お前だったらいいよ」と許可がもらえたんです。もう、天にも昇るうれしさというか、人生の中でも相当うれしい瞬間だった。それから頭にあったのは、「ああ、また食べられる~~!!」って。自分で作れれば好きなだけ食べられるし、無くなっちゃったものが復活してくれるんですから。――まさに「この世に無い」ってことですもんね。そう。だから先代の店の閉店から1年ちょっと経った1店舗目の再オープンの時には、前の「中国料理 中本」から「蒙古タンメン中本」に名前は変えたけど、ものすごくお客さんが来ました。――店名は先代がつけたものだと聞きました。最初はかっこ悪いなって思ったけどね(笑)メニュー名が屋号なんだから……。寒い地方では生活の中に、辛い唐辛子料理が身体を暖めるためにある。っていうところから先代がメニューに蒙古ってつけたみたいです。先代は純粋な日本人ですが、メニューにも「蒙古」「樺太」「北極」とかを使っていた。あと、俺たちが若い頃は札幌味噌ラーメンも若干唐辛子が入ってました。ラーメンに唐辛子を入れるってアイデアは札幌からじゃないかなぁ。で、蒙古とか樺太、北極は札幌より北にあるから、もっと辛いという意味もあるようです。――オープンの日のお客さんの反応はいかがでしたか?すごかったですよ。泣いてる人もいて、握手してきてくれた人も何人もいた。「あんたが白根さん? 復活させてくれたんだってね、ありがとう! 今日、食べられたよ!」って。そんな風に言われたらこっちもウルウルしちゃうよね。――その方々にとっては「二度と食べられない」ものだったと考えると、喜びもひとしおだったのではないでしょうか。そう、俺と同じことを思ってた人が何人もいたみたいです。「他も行ったんだけど、やっぱり中本しか無いよ」って、何人も握手された。今でもいますよ。「あなたがいなかったらね、俺らがこうやって食べることもできなかったんだもんね」って。そう言われると。いやいや俺もそうだったんですよ! って思っちゃう。――先代の時から通っているお客さんが今も来ているんですね。親子三代のお客さんもいるんです。先代が32年、俺が15年で都合47年くらいやってるからね。祖父、息子、お孫さんで来て「親子三代で中本来てるよ~。俺、あんたより古いよ!」って自慢されたりする(笑)。俺自身は先代がやってた30年中の20年通ってたんだけど、それよりもっと前から行ってたって。――オープン日には行列もできていたとか。100人くらい並んでましたね。しかも、朝から晩まで行列が絶えないから、「えらいもの継いじゃったな~こんなすごいんだ。俺や、俺らでやっていけるのかな」って、正直な話、俺が一番焦りました。「これが毎日続くんだ……」ってプレッシャーを感じた。――店舗の漫画で拝見したんですが、シャッターにオープン情報を書かれたんですよね?告知するお金も無いから、借りた店のシャッターに「中本復活! 2月中旬!」ってスプレーで殴り書きしたんです(笑)。まだインターネットも今みたいに普及していなかったから、それも宣伝になったみたい。あとは立て看板と、ハガキを出したかな。それで、人伝いに口コミで広がっていったようで、朝から行列が続いてた。それが今までつながっている。本当にお客さんあっての商売。食べていただけるというのはありがたいことだから、お客様方々に感謝の気持ちを忘れず、味と接客でお客様に返そう! と、中本の会議の場では常々言ってます。前編では、先代の中本に通っていた時代から、復活に至る経緯までを詳しく語ってもらった。次回中編では、実際にラーメンを作る際の「辛うま」を作り出すための調理工程や使用する唐辛子について、また現在セブン&アイ・ホールディングス・日清と製造し、販売しているカップめんについての開発秘話を聞いていく。
2016年01月08日先日声帯に腫瘍が発見されたことでがんの検査中だと噂されていたジャネット・ジャクソンが6日、ツイッターを更新し、「アンブレイカブル・ワールド・ツアー」延期の理由ががんの危険性によるものではないとコメントした。ジャネットはツイッターに投稿したビデオで、「私の口からきいたことだけを信じることを忘れないで。噂は真実じゃないわ。私はがんじゃない。私は今回復中よ」と説明。「お医者さんたちはヨーロッパでのコンサートを予定通り行うことを承認してくれているし、約束通り延期された公演については日程を組み直すわ。みんなからの祈りと愛情に感謝しているわ」と話した。ツアー延期の発表の際、ジャネットはオフィシャルサイトで「ねぇみんな・・・幸せなホリデーをね!今日私の医師団から手術がすぐに必要だと言われたことをみんなにお伝えしなくちゃいけないわ」「それで春まで『アンブレイカブル・ツアー』を延期しなくてはならなくなったことをみんなにお伝えするのはとても心が痛いんだけどね」「このつらい時期に私と家族、そして私たちの会社のすべての人たちのために祈ってください...これ以上はコメントを出さないわ」とメッセージを投稿していた。(C)BANG Media International
2016年01月08日東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスで11月20日から、ロンドンを拠点に展開する帽子ブランド・ミサハラダ(misaharada)のデザイナー・原田美砂の日本初個展「『HATS OFF!』- 賛美の帽子 -」が開催される。原田はロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アート(王立芸術学院)を卒業後、帽子ブランドのフレデリック・フォックス(Frederick Fox)にデザイナーとして勤務。エリザベス女王在位50周年記念式典では、パレードで女王が着用する帽子に選ばれ、大きな話題を呼んだ。その後、98年に自身のブランドmisaharadaをスタートしてからは、ジャネット・ジャクソンのワールドツアー用の帽子をはじめ、ジェニファ ー・ロペス、クリスティーナ・アギレラ、ブリトニー・スピアーズ、マリア・シャラポアなど多くのセレブリティーを顧客に持ち、また『Sex and the City』や『アリー my Love』などの TVドラマでも使用されるなどして一躍有名となった。現在は、本国イギリスの老舗百貨店フォートナム & メイソン(Fortnam & Mason)や、パリのボン・マルシェ(Le Bon Marche)、アメリカのブルーミングデールズ(Bloomingdales)など、世界約10ヶ国、およそ200店舗で展開されイギリスを代表する帽子デザイナーとして地位を確立している。同展のタイトル「HATS OFF!」は日本語の「脱帽する」という言葉に近い「お見事!」や「感心!」という意味を表す。会場は「Creation」「Collection」「Client」「Collaboration」の4パートに分けられ、コンセプトスケッチ、帽子作りの仕事部屋(再現)などの製作工程から最新の作品まで、原田が作る帽子とそのクリエーティブの裏側を知ることができる。【イベント情報】原田美砂「HATS OFF!」- 賛美の帽子 -会場:ポーラ ミュージアム アネックス住所:東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル 3階会期:11月20日~12月27日(会期中無休)時間:11:00~20:00(入場は19:30まで)料金:無料
2015年11月18日ソニーは10月8日、ハイレゾ対応ヘッドホン「h.ear」シリーズとウォークマン A20シリーズの発売を記念したハイレゾ体感イベント『Hi-Res Silent Party Presented by h.ear×WALKMAN』を開催した。イベントには、SHINee、少女時代、ジャネット・ジャクソン、AKB48ほか数多くの振付けや演出を手掛けるダンサー・コ レオグラファー仲宗根梨乃さんと、フリースタイル・バスケットボール元世界チャンピオンのZiNEZさんも登場し、会場を盛り上げた。それでは、さっそくイベント当日の模様をレポートしよう。なお、イベント会場の渋谷sound museum VISIONでは、11日29時まで「Hi-Res Tasting Spot」として、h.earとウォークマン A20を体験コーナーが設けられる。○サイレントな完全ハイレゾディスコ空間を実現イベント冒頭には、「h.ear×WALKMAN」の新キャラクターでもある仲宗根梨乃さんとZiNEZさんが登場。招待客約200名と共に、ハイレゾ対応ヘッドホン「h.ear on」を装着してウォークマンを一斉に再生することにより、サイレントな完全ハイレゾディスコ空間を実現するという挑戦が行われた。さらに、「h.ear」から再生される楽曲に合わせて、ヒップホップダンス、ポールダンス、クランプ、ヴォーギング、ブレイクダンスなど、さまざまなジャンルのダンサー達により、次々と熱いパフォーマンスが繰り広げられ、サイレントな会場とは対照的に観客もヒートアップ! 仲宗根梨乃さんとZiNEZさんが再度登場した際には会場の盛り上がりも最高潮に。メインフロアの入り口付近には、来場者がさまざなハイレゾ楽曲のゾクゾク感を実際に自分自身で体感できる「Hi-Res TASTING SPOT」も設置。豊かな音楽と共に日常を鮮やかに彩るヘッドホン新シリーズ「h.ear」、およびウォークマン 新Aシリーズなどがハンズオン展示されていた。
2015年10月09日