ナイキ (NIKE)は、新シリーズ「ナイキ ランニング ジャングル パック」を2016年6月10日(金)より全国ナイキ直営店で発売する。このシリーズのインスピレーション源は“自然”。生命力に満ち溢れ、鮮やかな色やエネルギーを放つジャングルを支配する弱肉強食の世界だ。このダイナミックな世界をファブリックに落とし込み、赤道近くに生きる熱帯の動植物をモチーフとして採用。繊細な昆虫の羽根、鬱蒼とした植物の枝、鮮やかなヤドクガエル、景色の中に紛れ込むジャガーが、光るような青い色で仕上げられている。フットウェアには、男女向けのナイキ ルナテンポ2、ナイキ エア ズーム ペガサス33、ナイキ フリー RN ディスタンスなど3モデルのシューズが揃う。また、アパレルでは男性用Tシャツ、女性用レーサー バック タンク、小物には男女向けのキャップが登場する。【詳細】ナイキ ランニング ジャングル パック発売日:2016年6月10日(金)アイテム:・ナイキ ルナテンポ 2 14,040円(税込)・ナイキ エア ズーム ペガサス 33 14,040円(税込) ・ナイキ フリー RN ディスタンス 14,040円(税込)※シューズ3点はメンズ・ウィメンズともに同価格。・メンズ ランニングシャツ 4,320円(税込)・ウィメンズ ランニングタンクトップ 4,320円(税込)・アジャスタブル ランニングキャップ 3,240円(税込)取り扱い店舗:ナイキ直営店及びナイキ公式オンラインショップ【問い合わせ先】NIKE カスタマーサービスTEL:0120-6453-77
2016年06月11日全米では3億ドル突破、すでに全世界8億ドル以上の興行収入を達成し、絶賛の声を集めている『ジャングル・ブック』。「並外れた映像クオリティとまるで生きているかのような動物たちの演技が忘れられない」(「The Hollywood Reporter」)など、メディアからも高く評される本作について、アニメーション作品でもおなじみ、人気キャラクターの“陽気なクマさん”のバルーが、『レヴェナント:蘇えりし者』のクマと“兄弟”ともいえる意外な接点を持っていることがわかった。本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリを主人公に、自然の掟と共に雄々しく生きる者たちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを謳いあげる物語。到着した画像で、モーグリをお腹に乗せ川遊びをしているのが、陽気で食べることが大好きなクマのバルー(声:ビル・マーレイ)だ。バルーは、人間を脅威として憎む恐ろしいトラ、シア・カーンによって家族同然のオオカミの群れから引き離され、一人ぼっちになってしまったモーグリと友情を築いていく。すでに海外からは、歌を愛し、気ままなその日暮らしを送るバルーを「魅力的すぎる!」「こんなクマなら出会いたい!」と絶賛する声が多数アップされており、観た者を夢中にさせる魅力的なキャラクターであることが伺える。まるで本物のクマと見紛うようなバルーをはじめ、本作では、動物や森などモーグリ以外のすべてがCGで表現されており、圧倒的なリアルさと同時に、現実世界には決して存在しない“人間味”あふれる動物たちが作品の世界に一気に引き込む。これを可能にしたのが、世界中のトップクリエイターが集まるVFX制作会社、ムービング・ピクチャー・カンパニー(MPC)とディズニーの協力体制だ。MPCはこれまでにも『オデッセイ』『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』といった、圧巻のCG技術で注目を集めてきた作品を手がけ、今後は『Pirates of the Caribbean:Dead Men Tell No Tales』(原題)などの作品でもCGやVFXを担当する、現代のハリウッド大作には欠かすことのできないスタジオのひとつ。本作では、MPCのロンドンのスタジオを全面的に使用し、映像の製作を行ったという。バルーと同様に、このスタジオから生み出されたのが、第88回アカデミー賞を賑わせた『レヴェナント:蘇えりし者』に登場し、あのオスカー俳優レオナルド・ディカプリオを襲ったクマ。この凶暴なクマは圧倒的なリアリティと鬼気迫る演出により、“アニメ界のアカデミー賞”といわれる第43回アニー賞で、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のハルクや、『ホビット 決戦のゆくえ』のスマウグといった名立たるキャラクターを抑えてキャラクターアニメーション賞(実写映画部門)を受賞するなど、世界中から驚きと注目を集めたことも記憶に新しい。バルーとは似ても似つかぬクマだが、本作の監督を務めるジョン・ファヴローは、「2頭のクマは、技術の最先端にある同じツールを使って生み出された。この技術がすごいのは、どちらのクマもCGであることを意識させないことなんだ」と語る。続けて「トップクラスのクリエイターはときに別のスタジオに移る。だから、彼らの技術はさまざまなところで共通のものとなっていくんだ」とその理由を明かす。つまり、現代の最先端を行く同じ技術から生まれた2頭のクマは、さながら“兄弟”とも呼べる存在なのだ。「でも、バルーの方がクマのイメージ向上には貢献したと思っているよ (笑)」とファヴロー監督は冗談を飛ばしながらも、みんなに愛されるバルーの魅力的なキャラクターに自信を覗かせる。『ジャングル・ブック』では、この最先端技術をふんだんに注ぎこみ、魅力的な動物たちと生命にあふれるジャングルを描きだす。バルーをはじめ何百匹ものサルにいたるまで、CGで一から創り上げられた魅力的なキャラクターたちに導かれ、日本の観客も、いまだかつてない物語の世界を体験することになるだろう。『ジャングル・ブック』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月09日宮沢りえが、8月に公開になる超大作『ジャングル・ブック』の日本語版で、主人公の少年モーグリを育てる母親オオカミ・ラクシャの声を演じることが発表になった。その他の写真本作は、ジャングルで黒ヒョウとオオカミに育てられた人間の少年モーグリが、人間への復讐に燃えるトラに出会い、ジャグルの脅威だといわれたことから、壮大な冒険に出かける様を描いた超大作。日本語版では黒ヒョウのバギーラの声を名優、松本幸四郎が演じることがすでに発表されている。ラクシャはモーグリをわが子のように育てるオオカミで、宮沢は「ジャングル・ブック!実写化!絶対やる!!」と依頼を快諾。「私が演じたラクシャは、自分の子供もいながら、人間の子供モーグリもわが子のように育てるというとても愛情深く、本当に正義感のある、包み込むような優しさがある母親オオカミです。強いものとか権力のあるものへの正義感、弱いものを守る正義感は、もしかしたら私と共通する所があるかもしれません」とコメント。「強いものに吼えるというか、そういう所は若干あるので共通しているかなとも思います。実際、私もひとりの娘がおりますし、博愛的な愛情を日常の中で注いでいる毎日なので、そういう意味ではラクシャの愛の深さは理解できました」と振り返った。映画は感動ドラマだけでなく、ジャングルを舞台に繰り広げられるアドベンチャーはアクションもたっぷりと描かれており、宮沢は「美しくダイナミックな、そして生命力にあふれた映画になっています。私自身も吹替えを担当させていただいて、何度も鳥肌が立ちながら演じました。観に行った方はきっとエネルギーを一杯もらえる映画になっていると思います」と語っている。『ジャングル・ブック』8月11日(木・祝) ロードショー
2016年06月08日ディズニーがこの夏贈る、奇跡のエンターテイメント巨編『ジャングル・ブック』。先日、松本幸四郎が本作の日本語吹き替え版に挑戦することが明らかにされたが、今回新たに女優・宮沢りえが本作で実写吹き替えに初挑戦を果たしていることが分かった。ジャングルに取り残された赤ん坊のモーグリは、黒ヒョウのバギーラによって母オオカミのラクシャに預けられ、ジャングルの子となった。バギーラからは自然の厳しさと生き抜くための知恵を教わり、ラクシャからは惜しみない愛を注がれ、幸せな生活を送るモーグリの前にある日、人間への復讐心に燃える恐ろしいトラのシア・カーンが現れる…。果たしてシア・カーンの言うように、人間であるモーグリはジャングルの“脅威”なのか?それとも、ジャングルに光をもたらす“希望”なのか――?本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年・モーグリを主人公に、自然の掟と共に雄々しく生きる者たちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを謳いあげる感動の生命の讃歌。実写もアニメーションも超えた最先端の映像テクノロジーによって、モーグリ以外は動物も大自然もすべてがCGで表現。現実以上にリアルでありながら、現実世界には決して存在しえない“人間味”あふれる動物たちや、息をのむほど美しいジャングルを創り出した。すでに全米では公開されており、3週連続週末興行成績第1位を獲得。公開から6週を経ても未だ勢いは衰えず、世界興収が9億4,601万8314ドルに達し、世界中で絶賛の声が相次いでいる。またアメリカ版では、ベン・キングズレー、ビル・マーレイ、スカーレット・ヨハンソンなど、ハリウッドを代表する主役級の名優達が動物たちに命を吹き込んでいることでも話題だ。先日発表された松本さんは、黒ヒョウのバギーラ役としての出演が明かされたが、今回宮沢さんが担当することとなったのは、主人公の少年・モーグリに深い愛を注ぐ母親オオカミのラクシャ役。宮沢さんはディズニーからのオファーに、「ジャングル・ブック! 実写化! 絶対やる!! なんかもうホップ! ステップ! ジャンプ! くらいな勢いで」と快諾。そしてキャラクターについては、「強いものとか権力のあるものへの正義感、弱いものを守る正義感は、もしかしたら私と共通する所があるかもしれません。強いものに吼えるというか、そういう所は若干あるので共通しているかなとも思います」と話し、また実生活でも娘を持つ母親の宮沢さんは「博愛的な愛情を日常の中で注いでいる毎日なので、そういう意味ではラクシャの愛の深さは理解できました」と母親の強さを挙げていた。さらに宮沢さんは本当に本作が好きなようで、「『ジャングル・ブック』は、私も小さなころから見ていた物語ですから、早く映画館に行って、大画面でまた観させていただきたいです」と話し、また「美しくダイナミックな、そして生命力にあふれた映画になっています。私自身も吹き替えを担当させていただいて、何度も鳥肌が立ちながら演じました。観に行った方はきっとエネルギーをいっぱいもらえる映画になっていると思います」と本作をアピールしていた。4月中旬に公開され、「公開への期待が高まる!」「映像美がすごい!」と好評の本作の日本版予告編。実はここでナレーションを担当しているのも宮沢さんだったということもこのほど判明!すでにその優しく愛情あふれる声で本作の世界観を表現していた宮沢さんが、母親オオカミ・ラクシャの母親としての強さや愛情をどう表現しているのだろうか。『ジャングル・ブック』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月08日女優の宮沢りえ(43)が、ディズニー映画『ジャングル・ブック』(8月11日公開)で、実写吹き替えに初挑戦することが6日、わかった。主人公の少年モーグリに深い愛を注ぐ母親オオカミのラクシャの声を演じる。本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリを主人公に、自然のおきてと共に雄々しく生きる者たちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを描く物語。宮沢は「ジャングル・ブック! 実写化! 絶対やる!! なんかもうホップ! ステップ! ジャンプ!くらいな勢いでためらいはなかった」と快諾したそうで、「娘と映画館にディズニーの映画を観に行きますが、特に『ジャングル・ブック』は、私も小さなころから観ていた物語ですから」と語った。宮沢が吹き替えを演じるのは、人間の子供モーグリをわが子のように育てる愛情深い母親オオカミのラクシャ。「強いものとか権力のあるものへの正義感、弱いものを守る正義感は、私と共通する所があるかもしれません」とラクシャの母親としての役割と愛情に共感し、「私も娘がおりますし、博愛的な愛情を日常の中で注いでいる毎日なので、そういう意味では愛の深さを理解できました」と共通点をあげた。また、本作のテーマの一つである"生きる力"にちなんで、自身の生きていく上での原動力は「好奇心と愛」と説明。「生きてく中でこの二つが無くなったら、もう生きていく価値がない」と言い、「好奇心と愛に満たされていれば、どんな世界でも生きていけると思います。結構ワイルドな生活は好きなので、(ジャングルの中でも)意外といけると思いますよ(笑)」と自信をのぞかせた。これまで明かされてこなかったが、宮沢は4月中旬に公開された日本版予告編のナレーションも担当している。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2016年06月08日スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務め、日本での興行収入が59億円を超えるメガヒットを記録した、『ジュラシック・パーク』シリーズ待望の最新作『ジュラシック・ワールド』が、映像配信サービス「Amazonプライム・ビデオ」にて、6月5日(日)より見放題独占配信される。舞台は恐竜をテーマにした巨大テーマパーク。コスタリカ沖の島に建設された、本物の恐竜を身近に体験できるテーマパーク、ジュラシック・ワールド。このパークの責任者であるクレアの元へ2人の甥っ子、16歳のザックと11歳のグレイが訪れてくる。フリーパスを渡された2人は、周囲360度を見渡せるアトラクション“ジャイロスフィア”に乗ってパークを見学していた。しかし、そんなとき、秘密裏に遺伝子操作によって誕生させた、新種の大型恐竜インドミナス・レックスが脱走し、ジャングルの奥深くへ姿を消してしまう。遂にはほかの恐竜たちも逃げ出し、安全な場所を失ったパークに残された人々の運命は…。主演を務めるのは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で一躍知名度を上げたクリス・プラットと、『ターミネーター4』のブライス・ダラス・ハワードが抜擢。パークに遊びに来た甥っ子2人にはタイ・シンプキンスとニック・ロビンソンが配役。日本語吹き替え声優陣には、玉木宏、木村佳乃、「オリエンタルラジオ」の中田敦彦と藤森慎吾、松岡茉優ら豪華キャストが集結。『ジュラシック・パーク』の迫力をはるかにしのぐ壮大なスケールで新たな世界を作り上げ、全世界興行収入2,000億円、国内興行収入は95億円を記録した。この度、本作が、Amazonプライム会員向けに提供している見放題・映像配信サービス「Amazonプライム・ビデオ」にて、見放題独占配信されることが決定。また、現在、「Amazonプライム・ビデオ」では、Amazonスタジオ制作によるオリジナル・ドラマ「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」や、「Amazonプライム・ビデオ」の日本オリジナル作品「仮面ライダーアマゾンズ」の独占配信、「孤独のグルメ」の制作チームによる最新ドラマ「昼のセント酒」を独占先行配信しているほか、映画『ドラえもん』の全35作品や『クレヨンしんちゃん』のTVシリーズと劇場版の配信など、幅広い年齢層に向けた映像作品を配信中。『ジュラシック・ワールド』は、「Amazon プライム・ビデオ」にて6月5日(日)より配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジュラシック・ワールド 2015年8月5日より全国にて公開(C) 2015 Universal Pictures.
2016年06月04日『デットプール』の世界的メガヒットで、いま最も勢いに乗るライアン・レイノルズの最新主演作『セルフレス/覚醒した記憶』が、9月1日(木)より日本公開される。このほど、その特報映像とポスタービジュアルが解禁となった。“NYを創った男”と称えられる著名な大富豪の建築家ダミアン・ヘイルは、余命半年と宣告される。支配的な父を嫌うひとり娘のクレアとの仲も修復できず絶望するダミアンに、天才科学者のオルブライトが、「遺伝子操作で作った肉体に頭脳を転送しないか」ともちかける。莫大な料金と引き換えに68歳のダミアンは死に、新たな肉体のエドワードとして新たな人生が始まる。しかし、その肉体は、マークという妻子ある特殊部隊の軍人だった!真実を知ったダミアンとマークの妻は、オルブライト率いる秘密組織に命を狙われる。果たして、組織の正体とは?NYを支配した頭脳×特殊な戦闘能力を持つ肉体=“最終兵器”に生まれ変わった男の、たったひとりの闘いが始まる──。世界120か国以上で初登場No.1を獲得し、R指定作品ながら、ここ日本でも洋画実写No.1を狙う圧倒的な初日興収となった『デッドプール』のライアン・レイノルズが主演を務める、SFアクション・エンターテイメント。レイノルズといえば、2010年には「People」誌が選ぶ「最もセクシーな男」を受賞、トップ女優のブレイク・ライヴリーと結婚して娘が生まれ、現在、彼女は第2子を妊娠中。2015年には同誌の「最もセクシーなパパ」を獲得するなど、アメリカではトム・クルーズやブラッド・ピットに続く国民的スター候補だ。また、富も名誉も権力もすべてを手に入れた代わりに、家族の愛に見放された大富豪ダミアンには、『ガンジー』でアカデミー賞を受賞してからも3度のノミネートを果たし、『アイアンマン3』『ジャングル・ブック』などでも幅広い活躍を見せる名優サー・ベン・キングズレー。人類史上世紀の開発ともいえる転送装置を創り上げた“マッド”サイエンティストのオルブライトには、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才科学者の秘密』『イノセント・ガーデン』の英国ハンサム俳優マシュー・グード。監督は、『ザ・セル』『インモータルズ ─神々の戦い─』で悪夢のように残酷で、魔法のように美しい映像世界を作り上げてきた奇才ターセム・シン。頭脳の転送、頭の中に眠る他人の記憶など、誰も想像できない未知の映像に挑んでいる。特報映像でも、記憶転送装置で新しい肉体を手に入れた大富豪のダミアンが、その肉体でまた違う人生を謳歌する一方、身に覚えのない特殊な戦闘力や記憶に戸惑う姿が映し出され、“予測不能な運命”に立ち向かうスリリングな展開を予感させている。併せて解禁されたポスタービジュアルは、背後が擦れたエドワードの肉体に転送された大富豪のダミアンが佇む姿が映し出され、「彼らは脅威の“最終兵器”に変貌する―」とキャッチコピーも目を引く近未来感あふれるビジュアルに仕上がっている。レイノルズのあのボディに、キングズレーの頭脳が転送されるという“最終兵器”の覚醒に注目だ。『セルフレス/覚醒した記憶』は9月1日(木)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月03日歌舞伎界、日本の演劇界を代表する名優のひとり松本幸四郎が、8月に公開になる超大作『ジャングル・ブック』の日本語版キャストを務めることが明らかになった。主人公の少年モーグリを育て、導く黒ヒョウのバギーラを演じる。その他の写真本作は、ジャングルで黒ヒョウとオオカミに育てられ、たくましく成長した人間の少年モーグリが、人間への復讐に燃えるトラに出会い、ジャグルの脅威だといわれたことから、自身の運命に向き合い、壮大な冒険に出かける様を描いた超大作。すでに公開されている国と地域では圧倒的な成功をおさめている。「中学校の頃には“黒ヒョウ”という愛称で呼ばれていた」という松本幸四郎は「声で表現することは、非常に難しかったですが、役者にとってこれは必要なことと感じました。中学生の頃ラジオドラマをやっていたのですが、役者としての原点であるその経験が活かされました。これまで、ナレーションはありますが、実写キャラクターの吹替えは73歳にして初の経験。今回、バギーラの声と、作品中のナレーションも務めさせていただき、大変難しかったですが、心に残る素晴らしいいい仕事をさせてもらいました」とコメント。松本幸四郎は、俳優だけでなく、舞台の演出など多岐に渡る活動を行っており、作品を“観る眼”も卓越しているが、『ジャングル・ブック』について「ウォルト・ディズニーの遺作と言われるアニメーションも観ていますが、今回のフルCGで描かれたリアルな映像美には、オープニングのシーンから、総毛立つほど驚きを覚えました。今回の『ジャングル・ブック』は完璧です。僕はこの『ジャングル・ブック』を観て原作や、ディズニーのアニメーションも思い出したんですが、でも今回の『ジャングル・ブック』は、ほぼ完成品じゃないかなと思います」と評価。「お子さん方、学生さん、若い方々、みなさんに観てほしいですが、僕らと同年代、あるいは50代60代のお父様、お母様方にもぜひ、お子さん、ご家族連れで観ていただきたいですね」とメッセージを寄せている。『ジャングル・ブック』8月11日(木・祝) ロードショー(C)2016 Disney Enterprises. Inc. All Rights Reserved..
2016年05月31日すでに公開されている全米では、初登場第1位の好スタートを切り、その後3週連続で第1位を獲得。5週を経ても未だ勢いは衰えず、絶賛の声が相次いでいる『ジャングル・ブック』。この度、歌舞伎界を代表する名優・松本幸四郎が本作の日本語吹き替え版に挑戦することが明らかになった。ジャングルに取り残された赤ん坊のモーグリは、黒ヒョウのバギーラによって母オオカミのラクシャに預けられ、ジャングルの子となった。バギーラからは自然の厳しさと生き抜くための知恵を教わり、ラクシャからは惜しみない愛を注がれ、幸せな生活を送るモーグリの前にある日、人間への復讐心に燃える恐ろしいトラのシア・カーンが現れる…。果たしてシア・カーンの言うように、人間であるモーグリはジャングルの“脅威”なのか?それとも、ジャングルに光をもたらす“希望”なのか――?本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年・モーグリを主人公に、自然の掟と共に雄々しく生きる者たちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを謳いあげる感動の生命の讃歌。本作でモーグリ役に抜擢されたのは、2000人ものオーディションから選ばれた12歳の新人ニール・セディ。そして、『アイアンマン』シリーズの大ヒット・メーカー、ジョン・ファヴローが監督を務め、実写もアニメーションも超えた最先端の映像テクノロジーによって、現実以上にリアルでありながら、現実世界には決して存在しえない“人間味”あふれる動物たちや、息をのむほど美しいジャングルが観客をその世界に誘う。アメリカ版には、動物たちの声を吹き込む声優陣として、ベン・キングズレー(黒ヒョウのバギーラ)、ビル・マーレイ(クマのバルー)、スカーレット・ヨハンソン(ヘビのカー)など、ハリウッドを代表する主役級の豪華スターが集結しており、公開前から注目を集めていた。そして今回、松本さんが挑戦するのは、主人公の少年・モーグリを優しく、そして時に厳しく導く黒ヒョウのバギーラ役。中学生の頃、愛称は「黒ヒョウ」だったと明かした松本さんは、「驚きはしたが、違和感なく受け入れられました」と話す。『アナと雪の女王』でエルサを演じた娘の松たか子さんからは「ディズニー作品の吹き替えは大変」と聞いていたようで、「すごかったですね。声で表現することは、非常に難しかったですが、役者にとってこれは必要なことと感じました。中学生の頃ラジオドラマをやっていたのですが、役者としての原点であるその経験が活かされました」と感想を語った。また、ナレーション経験はあるものの、実写キャラクターの吹き替えは初挑戦で「バギーラの声と、作品中のナレーションも務めさせていただき、大変難しかったですが、心に残る素晴らしいいい仕事をさせてもらいました」としみじみ話していた。さらに「今回のフルCGで描かれたリアルな映像美には、オープニングのシーンから、総毛立つほど驚きを覚えました。今回の『ジャングル・ブック』は完璧です」と感じたという松本さん。「お子さん方、学生さん、若い方々、みなさんに観てほしいですが、僕らと同年代、あるいは50代60代のお父様、お母様方にもぜひ、お子さん、ご家族連れで観ていただきたいですね」とPRしていた。『ジャングル・ブック』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年05月31日歌舞伎俳優の松本幸四郎(73)が、ディズニーの実写映画『ジャングル・ブック』(8月11日公開)で吹き替えに初挑戦することがこのほど、わかった。松本が声を演じるのは、主人公モーグリを見守り導く指南役の黒ヒョウ、バギーラ。歌舞伎界を牽引する一人として活躍しているイメージと、人生の"師"や"指南役"としてモーグリを導くバギーラの役が合致するとして抜てきされたことに、中学生の頃"黒ヒョウ"という愛称で呼ばれていたということもあり、驚きはしたが違和感なく快諾したという。『アナと雪の女王』でエルサを演じた娘の松たか子からも「ディズニー作品の吹き替えは大変よ」と聞いていたという松本だが、初めての吹き替えは「すごかった」とコメント。「声で表現することは、非常に難しかったですが、役者にとってこれは必要なことと感じました」と振り返り、「バギーラの声と、作品中のナレーションも務めさせていただき、大変難しかったですが、心に残る素晴らしいいい仕事をさせてもらいました」と語った。演じるバギーラについて、「モーグリを見つけたというか見つけられたというか、運命的な出会いを果たした、モーグリにとって恩師とか親とか先輩とか教師である存在。バギーラにとっても、モーグリはただの人間の子供ではなく、出会うべくして出会った特別な存在」と説明。「僕も黒ヒョウと呼ばれてはいましたが、僕はバギーラのような立派な黒ヒョウではない」と言い、「映画の中には僕にそっくりなちょっとダメな動物もたくさんいました。ただ、この映画でいろいろな動物たちを見ていると、ダメはダメなりに、生きていることは素晴らしいんだなと思いますね」と話す。さらに、「人間は、幸せな楽しいときだけじゃなくて、つらい時もあれば、苦しいときも悲しいときもあります。人間として生まれた以上は、そういうつらさを勇気に、悲しみを悲しみのまま終わらせるのではなくて、悲しみをなんとか希望に変えていく。それが、人生じゃないかなと思いました」と続け、本作について「我々が息をして、光を浴びて、空気を吸って、風に吹かれている、自分たち人間もひょっとしたらそんな自然界の掟の中に生かされているのかもしれない、と、我々が忘れかけていることをひしひしと感じさせてくれる映画」と魅力をアピールした。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved..
2016年05月31日お笑いコンビ「ダウンタウン」のボケ担当でありながら、映画『大日本人』など監督業でも活躍する松本人志の新作「HITOSHI MATSUMOTO presents 『ドキュメンタル』」が、Amazon「プライム・ビデオ」オリジナル作品として、2016年秋より日本独占配信されることが決定した。松本さんは、2007年映画『大日本人』で主演と“初”長編映画監督を務めて以来、話題作を次々と世に発表。2009年の『しんぼる』が第60回カンヌ国際映画祭の「監督週間」で上映され海外でも知られるようになると、2011年公開『さや侍』は第64回ロカルノ国際映画祭に正式出品。2013年の『R100』には、大森南朋、YOU、渡部篤郎、大地真央、寺島しのぶら豪華俳優陣が集結し、フランスやカナダなどの映画祭で上映され賞を受賞。その独特の世界観に多くのファンが魅了されている。この度、Amazon「プライム・ビデオ」の日本オリジナル作品として発表された松本さんの新作「HITOSHI MATSUMOTO presents 『ドキュメンタル』」は、Amazonプライム・ビデオと吉本興業の取り組みのスタートとして誕生。芸人同士が繰り広げる壮大な“にらめっこ”を、時間無制限で行うドキュメンタリーとなっており、番組の尺も何話まで続くのかも予測ができない内容に!またシリーズ化も予定されている。本作のほかにも、Amazon「プライム・ビデオ」では、「仮面ライダー」45周年を記念し「仮面ライダーアマゾン」をリメイクした「仮面ライダーアマゾンズ」や、ガエル・ガルシア・ベルナルが天才指揮者を演じ、1月の第73回ゴールデン・グローブ賞にてテレビの部ミュージカル・コメディ部門「作品賞」「主演男優賞」のW受賞に輝いたドラマ「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」シーズン2が日本独占配信中。さらに、ディーン・フジオカと清野菜名が初共演し、藤原紀香、白洲迅、篠田麻理子、小野武彦、温水洋一ら豪華俳優陣が出演する円城寺マキによるウエディング・ラブストーリー漫画の連続ドラマ化「はぴまり~Happy Marriage!? ~」の配信も今後予定されている。Amazon オリジナル「HITOSHI MATSUMOTO presents 『ドキュメンタル』」は2016年秋よりAmazon「プライム・ビデオ」にて配信予定。(text:cinemacafe.net)
2016年05月30日動物たちの楽園を描いた『ズートピア』がここ日本でも爆発的なヒットを記録するディズニー映画だが、その勢いは衰えを知らず、この夏も『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(7月1日公開)、『ファインディング・ドリー』(7月16日公開)と注目作が目白押しだ。そんな強力ラインナップに加えてもう1本、すでに全米で一大旋風を巻き起こしている話題作が日本上陸を果たす。1966年に他界したウォルト・ディズニーが生前最後に手がけたアニメーション作品を、50年の時を経て実写化した『ジャングル・ブック』である。公開は8月11日(木・祝)と少し先だが、興奮と感動が覚めやらぬうちに、その魅力を紹介したい。密林を駆け抜け、映画は新たな次元へ。そう宣言したくなる極上のエンタメ大作だ。物語は至ってシンプル。ジャングルに取り残された人間の赤ん坊モーグリが、親代わりの動物たちと冒険を繰り広げるクラシカルな成長物語だが、そこに輝く命を吹き込む最先端の映像技術がすさまじ過ぎる。すでに予告編が解禁され、大きな話題を集めているが、主人公の少年モーグリ以外、動物も自然もすべてがCGで表現されているのだから、「すさまじい」を超えて「ちょっと引く…」ほどである。まさに実写の概念を覆す映像体験なのだ。かつて『アバター』がそうであったように、本作もまた「鑑賞する」というよりは「体感する」というイメージが近い作品だ。同じ動物たちの楽園を舞台にした『ズートピア』に、現代社会における多様性という明確なメッセージ性があったのに比べると、「食い足りない」と感じる目の肥えた映画ファンもいるかもしれない。ただし『ジャングル・ブック』は決して浅い作品ではなく、むしろジャングルのような奥深さを秘めた人間ドラマである。重要なのは、たとえCGによって動物たちや大自然に生命力が吹き込まれたとしても、スクリーンの中で最も笑い、泣き、悩み、戦い、躍動しているのが唯一の人間キャラクターであるモーグリだという点。人間であるがゆえに、自分がジャングルの微妙なバランスを壊しかねないと少年の葛藤を通して、漠然と、しかし誰もが一度は考える「生きるとは?」という問いを投げかけており、67年版のアニメとは一味違う結末も深い余韻を残している。現在、ディズニーは『王さまの剣』『美女と野獣』『ムーラン』『ダンボ』『クマのプーさん』『ティンカー・ベル』『ファンタジア』と数々の実写化プロジェクトを控えている。その試金石として、『ジャングル・ブック』の成功は大きな意味をもつと同時に、後に続く作品への大いなるプレッシャーにもなるはず。さらに力強い演出力を発揮したジョン・ファブロー監督が続投し、本作の続編も検討されているというから期待は膨らむばかりである。(text:Ryo Uchida)
2016年05月29日『スター・トレック』『スター・トレックイントゥ・ダークネス』を手がけてきたJ.J.エイブラムスが、『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リン監督とタッグを組んで贈るシリーズ最新作『スター・トレック BEYOND』。このほど、より本作の内容に迫るオリジナルトレーラーの第2弾が解禁となった。エンタープライズ号のクルーが宇宙の最果てにある未知の領域を探索し、彼ら自身や惑星連邦の存在意義の真価を問う、新たな謎の敵と遭遇するという本作。カーク船長役のクリス・パインをはじめ、ザカリー・クイント、ゾーイ・サルダナ、カール・アーバン、アントン・イェルチン、ジョン・チョーらお馴染みのメンバーが続投し、新キャストとして、全米大ヒット中『ジャングル・ブック』のイドリス・エルバ、『キングスマン』で義足の殺し屋ガゼルを演じ、華麗なアクションで魅了したソフィア・ブテラ、『ワイルド・スピード EURO MISSION』で卓越したアクションを披露したジョー・タスリムが出演。前作に引き続きスコッティ役として登場するサイモン・ペッグと共に、ダグ・ユングが脚本を務めている。新たに届いたオリジナルトレーラー第2弾では、先に解禁された映像とは打って変わり、カーク(クリス・パイン)が宇宙に出ていく理由について自問自答する、シリアスな雰囲気のシーンから始まる。そして突然、敵からの激しい襲撃に遭遇するエンタープライズ号。脱出時にバラバラとなってしまったクルーたちは、それぞれ降り立った地で敵との死闘を繰り広げることに。スコッティ(サイモン・ペッグ)も、決死の断崖ジャンプを見せるなど、息もつかせぬバトルアクションが繰り広げられていく。また、今回の注目は、ソフィア・ブテラ演じる白い肌をもつ謎のキャラクター。カークたちの味方なのか?それとも敵なのか?映像のラストでは、エンタープライズ号の内部にいて、カーク船長の椅子に腰を下ろしているが…。徐々に明らかになりつつある、新たな『スター・トレック』も見どころ満載となりそうだ。『スター・トレック BEYOND』は10月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月26日米BOX OFFICE MOJOは5月20日~5月22日の全米週末興業成績を発表した。累計興収3億4,739万153ドルと3億ドルを突破した『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』を抑え、『アングリーバード』が初登場首位。全世界で30億ダウンロードを記録したの大ヒットゲームアプリを3Dアニメーションで映画化した作品だ。主役の3羽の鳥が盗まれた卵を取り返すための大冒険を繰り広げるストーリー。『怪盗グルーの月泥棒3D』のジョン・コーエンが製作を担当している。3位は『Neighbors 2: Sorority Rising(原題)』が初登場。2014年に公開された、セス・ローゲン&ザック・エフロン主演のコメディ『ネイバーズ』の続編で、ハチャメチャな女子大生役でクロエ・グレース・モレッツが加わり、前作から数年後、2人目を授かった夫婦とパーティー三昧の大学生とのバトルを描く。4位に初登場の『The Nice Guys(原題)』は、ラッセル・クロウとライアン・ゴズリングが共演するコメディ・スリラー。1970年のロサンゼルスで落ち目のポルノスターの自殺の調査に乗り出し、陰謀に巻き込まれていく、不運な私立探偵の男と暴れん坊の示談屋の凸凹コンビを描く。5位『ジャングル・ブック』は前週2位からランクダウン。以下も『マネーモンスター』が3位から6位となるなど揃って順位を下げている北米週末興行成績TOP 10(5月20日~5月22日)
2016年05月23日米BOX OFFICE MOJOは5月13日~5月15日の全米週末興業成績を発表した。前週に続いて『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』が2週連続トップ。累計興収は2億9,589万2,078ドルとなり、わずか公開1週間で3億ドル目前となった。2位も前週に引き続き『ジャングル・ブック』。公開から5週間で3億1,176万110ドルの累計興収となり、3億ドルの大台を突破した。3位には4作目のジョディ・フォスター監督作となる『マネーモンスター』が初登場。『オーシャンズ12』以来11年ぶりに、ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツが共演している。放送中に電波ジャックされた人気財テク番組により暴かれる衝撃の真実を描くサスペンスだ。4位も初登場の『The Darkness(原題)』。ケヴィン・ベーコン主演で、グランドキャニオンへ観光に訪れ帰宅した一家を襲う超常現象を描いたホラー。監督は『マンイーター』のグレッグ・マクリーンが務めている。5位は前週3位の『Mother’s Day(原題)』、6位は『ズートピア』で前週と変わらず。7位『スノーホワイト/氷の王国』など以下も前週から2~3ランクずつ順位を下げている。
2016年05月16日装いをぐっと今年らしい印象にするのは、抜け感のある、スリッパタイプのシューズ。旬のバランスを生み出すキーアイテムを厳選!■甘さと辛さが交差する、デニム素材のスリッパ。切りっぱなしデニムの大きなリボンが、足元で存在感を放つ。ソールにクッション性があり、歩きやすいのも嬉しい。クールな装いのハズシにおすすめ。¥25,900(オールセインツ/ピーアールワントウキョウ TEL:03・6433・5159)■キュートな刺繍で大人の遊び心を表現。ヤシの木にサル。愛らしい刺繍を施した一足は、NY 発のシューズブランドから。ベースがクラシカルな雰囲気なので、大人っぽく履ける。¥73,000(スタブス&ウートン/ユナイテッドアローズ 原宿本店 ウィメンズ館 TEL:03・3479・8176)■装いに、ほんのりエスニックな薫りを。美しい発色のマスタードイエローが、着こなしのアクセントに。モロッコの伝統的なバブーシュを思わせる先細シルエットは、脚をすらりと見せてくれる。¥23,000(キャリー・フォーブス/トゥモローランド TEL:0120・983・511)■ジュートソールが軽やかさを後押し。エスパドリーユで人気のブランドからも、スリッパタイプが登場。ジュートソールの質感と相まって、とことん軽やかに。ナチュラルなルックスだから、幅広い着こなしにマッチ。¥17,000(カスタニエール/スティーブン アラン トーキョー TEL:03・5428・4747)サロペット¥23,000(ベースレンジ)眼鏡¥28,000(エナロイド)共にエディットフォールル ルミネ新宿店ニット¥21,000(ハクジ/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)※『anan』2016年5月18日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・Nagisaモデル・小谷実由(ジャングル)文・間宮寧子
2016年05月15日米BOX OFFICE MOJOは5月6日~5月8日の全米週末興業成績を発表した。マーベル・コミックを代表するヒーローの一人、"キャプテン・アメリカ"の実写映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』が公開3日間で興収1億8,179万1,000ドルを稼ぎ、初登場首位を飾った。2011年の『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』と、2014年の『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の続編となるシリーズ3作目にあたり、2015年公開の映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』での戦いから約1年後を舞台に描かれる。1作目、2作目に引き続き、ルッソ兄弟が監督を務め、脚本のクリストファー・マルクス、スティーヴン・マクフィーリーらも続投。キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスをはじめ、ウィンター・ソルジャー役のセバスチャン・スタン、ロバート・ダウニー Jr.、スカーレット・ヨハンソンらのおなじみのオリジナルキャストが再集結している。前週トップの『ジャングル・ブック』は3週目にして2位転落。前週2億ドルを突破した累計興行収入は、2億8,498万5,265ドルとさらに伸ばし、3億ドル到達も視野に入った。ジュリア・ロバーツ、ジェニファー・アニストン、ケイト・ハドソンが出演するラブコメ『Mother’s Day(原題)』が前週4位から3位に浮上。代わりに前週2位の『スノーホワイト/氷の王国』が4位に2ランクダウンした。以下は『Keanu(原題)』が3位から5位、『Barbershop: The Next Cut(原題)』が5位から6位にランク落ちするなど、前週と同じラインナップがそれぞれ順位を下げながらトップ10入りを果たしている。北米週末興行成績TOP 10(5月6日~5月8日)
2016年05月10日脚本家アーロン・ソーキン(『ソーシャル・ネットワーク』『スティーブ・ジョブス』)の監督デビュー作『Molly’s Game(原題)』に、ジェシカ・チャステインが主演することがわかった。イドリス・エルバも出演する。その他の情報原作は、モリー・ブルームが書いたメモワール。スキー選手だったが、オリンピック出場を逃したブルームは、ロサンゼルスでウエイトレスとして働く。しかし、企業家精神に目覚め、ハリウッドのエリートを対象にした高額のポーカーゲームを始めるが、最後にはFBIに見つかってしまう。チャステインの最新作は、現在北米公開中の『スノーホワイト/氷の王国』。次回公開作は、12月北米公開予定の『ザ・ズーキーパーズ・ワイフ(原題)』。エルバは、現在全世界で大ヒット上映中の『ジャングル・ブック』に声の出演をしている。次回公開作は、『スター・トレック Beyond』。文:猿渡由紀
2016年05月09日先月より全米公開されている、ディズニーが贈る“生きる力”があふれ出す奇跡のエンターテイメント巨編『ジャングル・ブック』。8月に日本公開も決定している本作だが、週末3日間(4/29~5/1)で2位以下の4.5倍以上の成績を上げ、全米で3週連続No.1を獲得。その勢いは留まることを知らず、全世界でも6億8479万5800ドル(約739億5790万円)を達成した事が分かった。ジャングルに取り残された赤ん坊のモーグリは、黒ヒョウのバギーラによって母オオカミのラクシャに預けられ、ジャングルの子となった。バギーラからは自然の厳しさと生き抜くための知恵を教わり、ラクシャからは惜しみない愛を注がれ、幸せな生活を送るモーグリの前にある日、人間への復讐心に燃える恐ろしいトラのシア・カーンが現れる…。果たしてシア・カーンの言うように、人間であるモーグリはジャングルの“脅威”なのか?それとも、ジャングルに光をもたらす“希望”なのか?いまを生きるすべての人々に捧げる奇跡のエンターテイメント。『アイアンマン』シリーズのジョン・ファヴローを監督に迎え、さらに2度のアカデミー賞に輝く視覚効果スーパーバイザーのロバート・レガートをはじめとするハリウッド最高峰の映像制作チームが結集した本作。実写もアニメーションも超えた最先端の映像テクノロジーによって、息をのむほど美しいジャングルを誕生させている。“『アバター』以来の心奪われる世界を描いた映画”とも評されている本作は、『アイアンマン3』のベン・キングズレー(黒ヒョウのバギーラ)、『ミケランジェロ・プロジェクト』のビル・マーレイ(クマのバルー)、『アベンジャーズ』シリーズのスカーレット・ヨハンソン(ヘビのカー)など、ハリウッドを代表する豪華スターが声優を行うとあって、公開前から多くの注目を集めていた。先日、週末オープニング1億ドルを突破し、全米初登場1位を記録し好スタートを切ったと報じられた本作。その勢いは止まることなく、今回2位以下に大差をつけ首位をキープ。そして、圧倒的な映像美で映し出される力強い生命の物語に、「並外れた映像とクオリティとまるで生きているかのような動物たちの演技が忘れられない」(ザ・ハリウッド・レポーター)などと評され、 全米批評家サイト「Rotten Tomatoes」のトップ批評家による評価でも、先々週と変わらず“94%”と高評価を維持し続けているようだ。ジョン監督は、「映画というものは、観客に感動できる経験を提供するものでなければならないと思っています。この映画には『この子は一体どうなってしまうのだろう?』と思って拳が白くなるまで手を握り締めるようなシーンの数々があります」と明かすように、モーグリを中心に繰り広げられる、自然の掟と共に雄々しく生きる者たちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを謳いあげる感動の物語が、広いターゲットから受け入れられていることも世界的ヒットの要因ともなっているのだろう。公開3週目にしてもいまだ衰えない話題性や、鑑賞者の作品への感想や高評価が、幅広い客層への情報拡散とリピーターを増やしているという本作。この夏の日本公開も期待できそうだ。『ジャングル・ブック』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年05月02日米BOX OFFICE MOJOは4月29日~5月1日の全米週末興行成績を発表した。前週の引き続き、ディズニーの新作『ジャングル・ブック』が1位。週末興収4,243万9,000ドルと、2位以下を大きく引き離す堅調ぶりで、累計興行収入をさらに伸ばし、公開から丸3週間で2億5,209万5,800ドルと2億ドルの大台も突破した。2位も前週同様『スノーホワイト/氷の王国』。前週のランクは維持したものの、週末興収939万ドルと、勢いは失速した。3位は初登場の『Keanu(原題)』。米の人気テレビシリーズ『キー&ピール』が映画化。人気コメディアン演じる仲良し従兄弟コンビが誘拐された子猫探しのために麻薬組織に潜入するコメディー。4位『Mother’s Day(原題)』も初登場。『プリティ・ウーマン』などラブコメ映画の巨匠・ゲイリー・マーシャル監督の『バレンタインデー』『ニューイヤーズ・イブ』に続く最新作で、ジュリア・ロバーツ、ジェニファー・アニストン、ケイト・ハドソンの共演も注目を集めている。その他同名のアクションゲームをフルCGで映画化した『Ratchet & Clank(原題)』が7位に初登場。6位の『ズートピア』は前週4位からランク落ちしたものの、9週連続で週末興収のトップ10入りを果たしている。
2016年05月02日東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドは4月20日、東京ディズニーランドにて6月16日(木)より、9つの新規アトモスフィア・エンターテイメントをスタートすることを発表した。パークの各エリアにてユニークなショーが楽しめる。アトモスフィア・エンターテイメントとは、パークの各エリアの雰囲気に合わせて開催するショーのこと。ゲストは近い距離でパフォーマーのダンスを見たり、シンガーの歌を聴いたりすることができて、まるで自分がショーに参加しているかのように楽しめるもの。このほど新たに導入する9つのアトモスフィア・エンターテイメントは、エントランスやパレードルート、各テーマランドなど、パークのいたるところで公演する予定。ダンスや音楽ではなやかにゲストを迎えるショーをはじめ、目の前で突如始まる迫力あるパフォーマンスを披露するショー、ゲストが体を使って一緒に楽しめるゲームに参加するショーなどそれぞれ異なる魅力が満載で、パークの魅力もいままで以上に増すに違いない。6月16日(木)東京ディズニーランドの新しいアトモスフィア・エンターテイメントに期待して!【新規アトモスフィア・エンターテイメント概要 ※以下、公式情報】・ラウンドアップ&プレイ(ウエスタンランド)お子さまを中心に、カウボーイハットなどのウエスタンの小物を使って楽しむ参加型のショー。ゲストは2つのチームに分かれて、さまざまなゲームで対戦。ゲームの途中、スペシャルゲストも登場して両チームを応援し、最後には全員でカントリーダンスを踊って盛り上がる。・ワイルドウエスト・チャンス(ウエスタンランド)巧みなマジックを操る詐欺師と、長年彼を追い続けている保安官の2人が現れて始まる一騎打ち。詐欺師が行うマジックを見破る勝負にゲストも巻き込まれる。果たして、保安官とゲストは詐欺師が繰り広げる高度なテクニックを見破ることができるのか?・ジャングル・サウンデュオ(アドベンチャーランド)陽気なミュージシャンの2人組がゲストとの会話を元に即興で歌を披露するショー。ゲストに今日楽しみにしてきたことや好きなものなどを聞き、その内容を歌詞に盛り込んで特別な歌としてゲストにプレゼント。ゲストも彼らの歌に参加して楽しむことができそうだ。・ファン・メンテナンス(パレードルート、その他)パークのメンテナンスを日夜行っているキャストが突如繰り広げるパフォーマンス。目の前で不思議なことが起こったり、どこからか音が聞こえてきたりするほか、パントマイムなどでゲストを楽しませる。・ブレイクビート・ダンサーズ(パレードルート、その他)パークの清掃をしているカストーディアルキャストと、ゲストの誘導やご案内をしているゲストコントロールキャストが、突然アクロバティックなダンスを披露。ヒップホップ調にアレンジされたディズニーの音楽やゲストの手拍子に合わせ、目の前で繰り広げられる迫力あるダンスに、ゲストは引き込まれること間違いなし。・ウェルカムフラワーバンド(エントランス)個性豊かな4人組のバンドが繰り広げる、愉快で楽しいショー。彼らのトレードマークである花があしらわれたコスチュームを身にまとったバンドメンバーが、賑やかな音楽に乗せて、パークに咲く季節の花を紹介しながら、一緒に手遊びするなどパークで過ごす一日が一層ハッピーになるように全力でゲストをお迎えする。・ジップンズーム・ガイドツアー(エントランス)訪れたゲストに数分間でパークの見どころを紹介するショー。ゲストがその日楽しみにしている、アトラクションやエンターテイメントのバックグラウンドストーリーや見どころを楽しくコミカルに紹介。さらにガイドが奏でる音楽やパントマイムに合わせ、ゲストが様々なパークの魅力を疑似体験することができる。・オーパス・ファイブ(トゥモローランド)5人のシンガーがディズニーソングなどをアカペラで披露するショー。おなじみの音楽が美しいハーモニーと迫力あるボイスパーカッションによって、新たなサウンドを感じる音楽へと様変わり。ゲストもボイスパーカッションやステップなどで参加する。・ジュニア・ヒーローズ(トゥモローランド)勇敢なヒーローを目指し、日々トレーニングに打ち込む3人組が登場。彼らは自分たちと一緒にヒーローを目指す仲間を探そうと、ゲストを集めて特訓を開始する。彼らが憧れてやまないディズニーのヒーローたちの掛け声やポーズ、ダンスなどを盛り込んだトレーニングで、ゲストと一緒に体を動かしながらヒーローを目指す。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年04月28日アンジェリーナ・ジョリーが『マレフィセント』の続編に出演することが明らかになった。「眠れる森の美女」を映画化した『マレフィセント』でタイトル・ロールを演じたアンジェリーナ・ジョリーだが、2017年公開の続編『Maleficent 2』(原題)に再登場することが、同作を製作するウォルト・ディズニー・ピクチャーズによって、25日(現地時間)に発表された。アンジェリーナは『マレフィセント』が公開された2014年に女優引退のうわさがあったが、本人は来日記者会見で「完全に引退するつもりはありません」と発言、今後は監督業や人道支援をメインに活動していきたいと話していた。『マレフィセント』以後は、自身が監督を務めた『By the Sea』(原題)で夫のブラッド・ピットと共演したが、『カンフー・パンダ』シリーズ第3作に声の出演をした以外は女優の仕事をしていない。『Maleficent 2』については、脚本を前作のリンダ・ウルヴァートンが続投することは発表されたが、それ以上の詳細は明らかになっていない。ウォルト・ディズニー・ピクチャーズはこのほかに『101匹わんちゃん』のスピンオフ作で、悪役のクルエラをフィーチャーした『Cruella』(原題)にエマ・ストーンが主演すること、リース・ウィザースプーン主演のティンカーベルの実写映画、ティム・バートン監督の実写版『ダンボ』、エミリー・ブラント主演の『メアリー・ポピンズ』、夏に日本公開予定の『ジャングル・ブック』の続編企画が進められていることも発表した。(text:Yuki Tominaga)
2016年04月27日女優のアンジェリーナ・ジョリーが、『マレフィセント』続編に出演することが決定した。『眠れる森の美女』に登場する悪役の魔女マレフィセントを題材にした2014年作の第1弾で主役を演じたアンジェリーナが、再び続編にも登場することになったとディズニーが発表している。第1弾の脚本を手掛けたリンダ・ウールヴァートンが続編の脚本も担当する。アンジェリーナは以前、同作品の続編製作は必要ないのではないかと話していたため、続編出演のニュースはファンにとって驚きの展開だろう。アンジェリーナは続編製作について尋ねられた際、「わからないわ。撮影はとても楽しんだわよ。でも、1つの作品でやり遂げたような感じがするから、もう1作品を作ることはないと思うの。これだって思えたからね。もし私がディズニーの作品に出るとするならば、まさにこの作品こそやりたかったものなの」とコメントしていた。ディズニーは現在、日本で今年8月11日から公開がスタートする『ジャングル・ブック』の続編、『101匹わんちゃん』のスピンオフ作品でエマ・ストーンが主演を務める『クルエラ』を製作することを発表している。そのほかにも、マデレイン・レングル著作『五次元世界のぼうけん』の映画化作、『くるみ割り人形』が原作の『ザ・ナットクラッカー・アンド・ザ・フォー・レルムス』、リース・ウィザースプーン主演の『ティンカー・ベル』、ドウェイン・ジョンソン主演の『ジャングル・クルーズ』、ティム・バートン監督の『ダンボ』、エミリー・ブラント主演の『メリー・ポピンズ』続編も進行しているところだ。(C)BANG Media International
2016年04月27日全米で2週連続No.1を獲得し、興行成績とともにトップ批評家からも高評価を集めている『ジャングル・ブック』。このほど、ディズニーが最先端の映像テクノロジーで描き出した、ジャングル唯一の人間モーグリの運命に迫る日本版予告編とポスタービジュアルが解禁となった。本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリ(ニール・セディ)を主人公に、自然の掟と共に雄々しく生きるものたちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを謳いあげる感動の物語。ジャングルに取り残された赤ん坊のモーグリに手を差し伸べたのは、黒ヒョウのバギーラだった。彼はこの幼き命を母オオカミのラクシャに託し、モーグリはジャングルの子となる。バギーラからは自然の厳しさと生き抜くための知恵を教わり、ラクシャからは惜しみない愛を注がれ、モーグリは幸せに暮らしていた。しかし、人間への復讐心に燃える恐ろしいトラのシア・カーンがジャングルに戻ってきたことで、モーグリの唯一の故郷であるジャングルを捨てるように駆り立てられてしまう。果たして、シア・カーンが言うように、人間であるモーグリはジャングルの“脅威”なのか?それとも、ジャングルに光をもたらす“希望”なのか…?全米では圧倒的な差をつけて2週連続興収ランキング1位を獲得し、全世界では5億2847万7426ドル(約570億7,550万円)を達成した本作(BOX OFFICE MOJO調べ、1ドル=108円換算)。さらに、全米批評家サイト「Rotten Tomatoes」でも94%という高評価を維持(4月24日付)、「『アバター』以来の心奪われる世界を描いた映画の一つ」(ザ・ワープ)、「並外れた映像とクオリティとまるで生きているかのような動物たちの演技が忘れられない」(ザ・ハリウッド・レポーター)など、メディアも絶賛を贈っている。到着した予告編映像では、実写とCGが融合した最先端の映像テクノロジーによって、リアルでありつつ、現実世界には決して存在しえない“人間味”あふれる動物たちや、息をのむほど美しいジャングルが描かれている。黒ヒョウのバギーラ役のベン・キングズレー、クマのバルー役のビル・マーレイ、巨大なサルのキング・ルーイ役のクリストファー・ウォーケンなど、大御所たちが声の出演で動物たちに生命を吹き込んでいるが、イドリス・エルバの威嚇的なトラのシア・カーンや、「忘れないで…あなたは私の息子」とモーグリに語りかけるルピタ・ニョンゴのオオカミのラクシャが特に印象的だ。メガホンをとった『アイアンマン』シリーズや『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』のジョン・ファヴローも、「オオカミに育てられたモーグリが、トラの出現によって家族と引き離されてしまう場面をとってみても、リアルなキャラクター描写のおかげで、大切な我が子を奪われた母親の悲しみといった深い感情が切実に伝わってくるはずです」と明かすように、映像では親子愛にもスポットが当てられている。同時に公開された日本版ポスターからも、ラクシャのモーグリに対する愛情だけでなく、動物たち全てが大きな愛でシア・カーンから彼を守っている様子が見てとれる。なぜ、彼らは人間の子モーグリを守るのか?また、幼い心で真摯に自分の本当の居場所を模索し、信念のために毅然と戦う小さなヒーローには、誰もが声援を送らずにはいられない。圧倒的な映像美で映し出される力強い生命の物語は、この夏、驚きと共感の渦を日本にも巻き起こすことになりそうだ。『ジャングル・ブック』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月26日8月に公開になる超大作『ジャングル・ブック』がすでに公開されている地域で圧倒的な成功をおさめている。アメリカでは2週連続でランキング1位を獲得し、全世界の興行収入はすでに570億円を突破。批評家たちも絶賛する本作は一体、どんな作品なのか? 日本版予告編映像が公開になった。その他の画像/圧巻の映像このほど公開になった映像の舞台になっているは、動物たちが暮らしているジャングルだ。ある事情からジャングルに取り残された愛らしい赤ん坊は、黒ヒョウとオオカミに育てられ、たくましい少年モーグリに成長する。しかし、人間への復讐に燃えるトラが、モーグリをジャングルの“脅威”だと言い出したことから、彼の運命は大きく動きはじめる。最新のテクノロジーを駆使して描かれた本作はまず、そのスケールの大きさに驚かされる。縦横無尽に動く動物たち、画面のはるか彼方まで広がる大自然と雲間から差し込む太陽光の表現、群れをなして疾走する動物たちにモーグリ少年が飛び移るシーンは圧巻だ。さらに劇中に登場する動物たちはみな表情が豊かで、単なる動物ではなく“キャラクター”として描かれており、映像の後半にはモーグリと彼を育てたオオカミの感動的なシーンも登場。本作は、大画面で観たくなるアドベンチャーと、観終わったあとも胸に残るドラマの両方を追求した映画になっているようだ。本作は、『アイアンマン』のジョン・ファヴローが監督を、12歳の新人ニール・セディが主演を務め、ベン・キングズレー、ビル・マーレイ、ルピタ・ニョンゴ、クリストファー・ウォーケン、スカーレット・ヨハンソンが動物の声を演じている。『ジャングル・ブック』8月11日(木・祝) ロードショー
2016年04月26日ディズニーの実写映画『ジャングル・ブック』(8月11日公開)の日本版予告とポスターが26日、公開された。本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリを主人公に、自然のおきてと共に雄々しく生きる者たちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを描く力強い生命の物語。全米で2週連続1位を獲得、全世界でも5億2,847万7,426ドル(約570億7,550万円)を達成し、全米批評家サイト「Rotten Tomatoes」のトップ批評家による評価でも、94%という高評価を維持している(4月24日付)。ジャングルに取り残された赤ん坊のモーグリに手を差し伸べたのは、黒ヒョウのバギーラ。彼はこの幼き命を母オオカミのラクシャに託し、モーグリはジャングルの子となった。バギーラからは自然の厳しさと生き抜くための知恵を教わり、ラクシャからは惜しみない愛を注がれ、モーグリは幸せに暮らしていたが、人間への復讐心に燃えるトラのシア・カーンがジャングルに戻ってきたことで、モーグリの唯一の故郷であるジャングルを捨てるように駆り立てられてしまう。人間であるモーグリはジャングルの"脅威"なのか、それともジャングルに光をもたらす"希望"なのか。感動の物語が描かれる。公開された映像では、実写もアニメーションも超えた最先端の映像テクノロジーによって、現実以上にリアルでありながら、現実世界には存在しえない"人間味"あふれる動物たちや、美しいジャングルが明らかに。メガホンをとった『アイアンマン』シリーズのヒット・メーカー、ジョン・ファヴローは「オオカミに育てられたモーグリが、トラの出現によって家族と引き離されてしまう場面をとってみても、リアルなキャラクター描写のおかげで、大切な我が子を奪われた母親の悲しみといった深い感情が切実に伝わってくるはずです」と語る。同時に公開された日本版ポスターからも、ラクシャのモーグリに対する愛情だけでなく、動物たちすべてが大きな愛でシア・カーンから彼を守っている様子が見て取れる。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved..
2016年04月26日米BOX OFFICE MOJOは4月22日~4月24日の全米週末興業成績を発表した。実写版『ジャングル・ブック』が2週連続トップ。公開3日間で早くも1億ドルを突破した累計興行収入をさらに積み増し、1億9,147万7,426ドルと2億ドル目前となった。2位は初登場の『スノーホワイト/氷の王国』。グリム童話の『白雪姫』に大胆なアレンジを加えて映画化した2012年公開の『スノーホワイト』の続編で、『マレフィセント』『アリス・イン・ワンダーランド』のスタッフが製作を担当している。。"邪悪な女王"ラヴェンナを演じるシャーリーズ・セロンをはじめ、猟師エリック役のクリス・ヘムズワースが続投する他、新たに"氷の女王"フレイヤ役でエミリー・ブラント、"戦士"サラ役にジェシカ・チャステインら人気女優が加わり、邪悪な女王との新たな闘いを描く。日本語吹替版にはタレントを起用せず、田中敦子(ラヴェンナ)、杉田智和(エリック)、朴璐美(サラ)、水樹奈々(フレイヤ)らベテラン声優陣が集結。絶妙なキャスティングに、公開前から期待が高まっている。アイス・キューブ主演のコメディーシリーズ3作目『Barbershop: The Next Cut(原題)』は前週2位から3位にランクダウン。前週5位に順位を下げた『ズートピア』は再び4位に浮上した。その他メキシコ映画の『Compadres(原題)』が9位に初登場。刑務所から出所後、犯人に復讐をするため、不本意にも手を組まなければならなくなった元刑事と17歳のコンピューターハッカーが主人公のアクション・コメディだ。
2016年04月25日先週、全米で公開され、興行ランキングで首位になった超大作『ジャングル・ブック』が8月11日(木)から日本で公開されることが決定した。ジャングルの動物たちに育てられた少年モーグリの大冒険と、彼に待ち受ける運命を描いた作品だ。その他の情報本作の主人公モーグリは、ジャングルに取り残され、黒ヒョウやオオカミに育てられた。彼は厳しい自然を生き抜く知恵を身につけて成長するが、人間への復讐に燃えるトラのシア・カーンは、モーグリをジャングルの“脅威”だと言う。映画は、モーグリとジャングルの動物たちのドラマを最新の映像テクノロジーを駆使して描く。『アイアンマン』のジョン・ファヴローが監督を、12歳の新人ニール・セディが主演を務め、ベン・キングズレー、ビル・マーレイ、ルピタ・ニョンゴ、クリストファー・ウォーケン、スカーレット・ヨハンソンが動物の声を演じる。映画は今月15日(現地時間)に全米で公開され、3日間で興行収入約111億8520万円を記録。全世界49地域でも公開されすでに約314億超の興収を叩き出している。『ジャングル・ブック』8月11日(木・祝) ロードショー
2016年04月19日全米初登場1位を記録したディズニーの実写映画『ジャングル・ブック』が、8月11日に日本公開されることが18日、明らかになった。本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリを主人公に、自然のおきてと共に雄々しく生きる者たちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを描く物語。モーグリ役に抜てきされたのは、2,000人ものオーディションから選ばれた12歳の新人ニール・セディで、ジョン・ファヴロー監督は「彼に特別な"何か"があるのは一目瞭然だった」と語る。強烈な個性を放つ動物たち役には、ハリウッドを代表する豪華スターが声優として集結。ベン・キングズレー(黒ヒョウのバギーラ)、ビル・マーレイ(クマのバルー)、ルピタ・ニョンゴ(オオカミのラクシャ)、クリストファー・ウォーケン(巨大なサルのキング・ルーイ)、スカーレット・ヨハンソン(ヘビのカー)など、主役級の名優たちが動物たちに命を吹き込んだ。メガホンをとるのは、『アイアンマン』シリーズのジョン・ファヴロー。さらに、2度のアカデミー賞に輝く視覚効果スーパーバイザーのロバート・レガートをはじめとするハリウッド最高峰の映像制作チームが結集した。最先端の映像テクノロジーによって、モーグリ以外は動物も大自然もすべてがCGで表現され、現実以上にリアルでありながら、現実世界には決して存在しえない"人間味"あふれる動物たちや、美しいジャングルが誕生した。日本公開に先駆け、現地時間4月15日に全米4,028スクリーンで公開され、全米初登場1位を獲得。公開3日間で興行収入約1億356万7,000ドル(約111億8,520万円)の大ヒットスタートとなり、4月に公開された映画で歴代第2位の記録に。各メディアから「並外れた映像クオリティとまるで生きているかのような動物たちの演技が忘れられない」「魅了されるテクノロジーとクラシックな作品の融合はあなたも好きになる!」と絶賛の声が上がり、全米批評家サイト「Rotten Tomatoes」のトップ批評家による評価でも95%という高評価を獲得している。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved..
2016年04月19日米BOX OFFICE MOJOは4月15日~4月17日の全米週末興業成績を発表した。ディズニー制作の『ジャングル・ブック』が初登場首位にランクイン。英国の作家ラドヤード・キップリングが1894年に出版した同名小説を原作に、1967年にアニメーション映画として劇場公開されているおなじみの作品を、『アイアンマン』シリーズでおなじみのジョン・ファヴロー監督で実写化。唯一実写で演じる主人公の少年モーグリは新人のニール・セシが抜擢された他、彼を取り囲む動物たちの声優陣にはスカーレット・ヨハンソン、ビル・マーレイら豪華キャストが名を連ね、累計興行収入も3日間で1億356万7,000ドルと既に1億ドルの大台を突破している。2位も初登場の『Barbershop: The Next Cut(原題)』。2002年に米国公開され大ヒットを記録した、アイス・キューブ主演のコメディ映画『バーバーショップ』シリーズ12年ぶりの新作となる3作目で、オリジナル・メンバーの他、レジーナ・ホール、コモン、ニッキー・ミナージュらの出演も話題だ。前週1位の『The Boss(原題)』は3位。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、『ズートピア』もそれぞれ2位から4位、3位から5位へと2ランクずつ順位を下げた。6位に初登場した『Criminal (2016) (原題)』は、ケヴィン・コスナー主演のアクションスリラー。『THE ICEMAN 氷の処刑人』のアリエル・ヴロメン監督がメガホンを取り、ライアン・レイノルズ、ゲイリー・オールドマン、トミー・リー・ジョーンズらが出演する。死んだCIAスパイの記憶を移植された死刑囚を取り巻く大事件を描いている。
2016年04月18日