『スター・ウォーズ:エピソード8』の秘密漏れを防ぐため、ディズニーが300万ポンド(約4億8,000万円)を費やして600人の警備員と多数のドローンを配置したそうだ。現在撮影中の同作は、現在のところ多くが明かされていない状態となっているが、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』同様に公開までその秘密を守るため、侵入してくるカメラの発見を目的としたドローンまで用意しているという。ある関係者はザ・サン紙に「ドローンを伴った特別チームが現場に侵入してくるカメラ搭載のドローンなどを排除することになります。ファンを驚かせることが一番の重要事項なのです」「『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は見事に詳細を守り通せましたし、その前代未聞の成功を受けて、ディズニーは次回作に向けて万全の対策を備えているのです」と語っている。この限界の警備体制は、同作の撮影が行われているクロアチアのドゥブロヴニクで取られる方向のようだ。こんな厳戒態勢が敷かれている一方で、レイア姫を演じるキャリー・フィッシャーは新作の撮影の様子を明かしてしまっており、愛犬ゲイリーが「スペース・ベアー」と書かれたスター・ウォーズの椅子に座っている写真をツイッターに投稿。これを見たシリーズのファンは、これが来年公開予定の新作の仮題なのではないかと予想している。人気シリーズ第8弾はイングランド南東部にあるパインウッド・スタジオでの撮影の後、東欧諸国で撮影が行われる予定となっている。(C)BANG Media International
2016年02月23日映画史上空前のエンターテイメントとなった『スター・ウォーズ』シリーズ。その世界が待ち望んだ現在公開中の最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が、ついに興行収入110億円、動員700万人越えという大台に乗った事が明らかになった。本シリーズの出現は世界中の熱狂を渦に巻き込み、やがて“現代の神話”となって人々を魅了し続けている。シリーズの最新作にして、新たなる3部作の1作目となった本作は、公開されて約2か月が経過。にもかかわらず未だ“スター・ウォーズ現象”は留まる事なく、全世界で歴史的大ヒットを記録している。また先日、2月14日(現地時間)に発表された2016年度英国アカデミー賞では、フィン役を好演し若手俳優の中でも大きく注目されたジョン・ボイエガが、ファン投票によって決まるライジング・スター賞を受賞。ヴィジュアルエフェクトチームも視覚効果賞を受賞し、名実共に最高の評価を得ている。さらに「アカデミー賞」ノミネーションでジョン・ウィリアムズが作曲賞にノミネートされたほか、5部門にノミネート。賞レースの動向にも注目されている。公開から僅か45日目で100億円を突破した本作。今回2月21日(日)時点で動員705万6,285人、興行収入は110億4,990万3,100円を記録した。この数字は直近の実写洋画作品では、日本興収118億円を記録した『アリス・イン・ワンダーランド』に迫る成績で、約6年ぶりの記録更新に期待がかかっている。また、全米ではすでに史上初の9億ドルを突破し歴代興行収入1位を記録。全世界の興行収入は、史上最速の53日で20億ドルの壁を突破。さらに世界各国でも次々と記録を更新し、歴代2位の『タイタニック』、1位の『アバタ―』に続く歴代3位までのぼりつめている。そんな中、続編となる『スター・ウォーズ/エピソード8』(仮題)の撮影が2月15日からパインウッド・スタジオでスタート。新キャストも世界で同時に発表され、新たなる壮大なストーリーの始まりに早くも注目が集まっている。今後もまだまだスターウォーズ熱は増す一方のようだ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2016年02月22日アニメーション・シリーズ『スター・ウォーズ 反乱者たち』のシーズン1のブルーレイとDVDが5月18日(水)にリリースされる前に予告編映像が公開になった。サーガのエピソード4の5年前が舞台の物語だ。『スター・ウォーズ 反乱者たち』予告編映像『スター・ウォーズ』は、遠い昔、はるか彼方の銀河系を舞台にした壮大なサーガを描いた作品で、本作は帝国が銀河を支配していた時代に、平和を取り戻すべく立ち上がった“反乱者”の若者たちの活躍を描いている。このほど公開になった予告編では、主人公の少年エズラの登場シーンや、彼がジェダイ率いる仲間たちと行動を共にする場面、ライトセーバーを手にしたジェダイ騎士のアクションシーンなどファンにはたまらない場面が次々に登場。本編にはR2-D2、C-3PO、ランド・カルリジアンも登場しており、映画版と同じキャストが声を務めている。『スター・ウォーズ 反乱者たち シーズン1』ブルーレイコンプリート・セット 9000円+税DVD PART1~3 各2800円+税5月18日(水)発売デジタル配信同日開始
2016年02月18日公開中の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に続く最新作『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』の撮影が開始になり、特別映像が公開になった。『スター・ウォーズ8』特別映像本作は、遠い昔、はるか彼方の銀河系を舞台にした壮大なサーガを描いた人気作で、砂漠の惑星で暮らしていた女性レイが、BB-8に出会ったことから、壮大な冒険に出かけていくドラマを描いている。このほど公開になった映像には、ルーク・スカイウォーカーとレイの出会いのシーンが登場し、「カット!」の声をかけ、笑顔を見せる新監督ライアン・ジョンソンとクルーの姿が記録されている。前作に続いてデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバー、オスカー・アイザックらが出演し、ベニチオ・デル・トロ、ローラ・ダーン、ケリー・マリー・トランが新キャストとして出演する。新作は『LOOPER/ルーパー』のライアン・ジョンソンが監督に就任し、脚本も執筆。『…ルーパー』でも監督とタッグを組んだスティーヴ・イェドリンが撮影を担当し、全編が35ミリフィルムで撮影される予定だ。また、『…フォースの覚醒』を監督したJ.J.エイブラムスが製作総指揮を、前作に続いてキャスリーン・ケネディが製作を務める。本作は2017年12月に全米で公開される予定だ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開中『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』2017年12月15日全米公開予定(C)2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2016年02月16日2月に入り、日本における興行収入が100億円を突破し、『アバター』を抑え全米No.1興行収入の記録を打ち出した『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。歴史的ヒットとなりまだまだ興奮さめやらぬ中、続編となる『スター・ウォーズ/エピソード8』(仮題)の撮影が2月15日(現地時間)からパインウッド・スタジオでスタートしたことが明らかになった。併せて、ベニチオ・デル・トロ、ローラ・ダーン、ケリー・マリー・トランが新キャストとして登場することが全世界で発表された。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で監督を務めたJ.J.エイブラムスは、最新作ではジェイソン・マクガトラン、トム・カーノウスキーと共に製作総指揮へと回り、製作はキャスリーン・ケネディとラム・バーグマンが務める。監督・脚本にはジョセフ・ゴードン=レヴィット&ブルース・ウィリス出演作の『LOOPER/ルーパー』を手掛け、いまハリウッドで最も期待されている新鋭監督のひとり、ライアン・ジョンソンが抜擢されている。前作に引き続き、力強いヒロイン・レイを好演したデイジー・リドリーを始め、ストームトルーパーの脱走兵フィン役にジョン・ボイエガ、ダース・ベイダーを受継ぐ存在カイロ・レン役にアダム・ドライバー、レジスタンスのNo.1パイロット・ポー役にオスカー・アイザック、最後のジェダイ・ルーク役にマーク・ハミル、レジスタンスのリーダーでルークの妹・レイア役にキャリー・フィッシャー、おしゃべりなドロイド・C-3POにアンソニー・ダニエルズなど新たなる物語にはお馴染みのメンバーが出演する。全世界で公開された映像に映し出されたのは、レイがライトセーバーをルーク・スカイウォーカーの元へ返すシーン。映像を見る限り、世界を興奮させたこのシーンは続編の監督を務めるライアン・ジョンソンが撮影していた可能性が高い。今回発表された新たなるキャストの役どころは明かされていないが、アカデミー賞俳優のベニチオ・デル・トロ、『ランブリング・ローズ』でアカデミー賞にノミネートされたローラ・ダーンといずれも実力派揃い。また、映画、ドラマで活躍する新人のケリー・マリー・トランの参加も発表され、彼らがどのような役どころを演じるのか今後も続報に期待したい。『スター・ウォーズ/エピソード8』(仮題)は2017年12月15日、全米公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2016年02月16日『スター・ウォーズ/エピソードVIII』のキャストに、ローラ・ダーンが新しく加わることがわかった。また、出演が噂されていたベニチオ・デル・トロの参加も確認された。ふたりの役柄はわかっていないが、デル・トロは悪役ではないかという説が強い。その他の情報今回の監督は『LOOPER/ルーパー』のライアン・ジョンソン。撮影は15日(月)にロンドンでスタートした。公開は2017年12月15日。ダーンは『わたしに会うまでの1600キロ』で、昨年のオスカー助演女優部門にノミネートされた。最新作は現在日本公開中の『ドリーム ホーム99%を操る男たち』。デル・トロの最新作は、4月に日本公開予定の『ボーダーライン』。共演はエミリー・ブラント、ジョシュ・ブローリン。文:猿渡由紀
2016年02月16日シリーズ最新作『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』の撮影が、現地時間15日にスタート。また、新たに加わる新キャスト3人が全世界で同時発表された。新キャストとして発表されたのは、アカデミー賞俳優のベニチオ・デル・トロ、『ランブリング・ローズ』(91)でアカデミー賞にノミネートされたローラ・ダーン、そして、新人のケリー・マリー・トランの3人。役どころはまだ明かされていない。大ヒット公開中の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で始まった新たなる3部作の第2弾となる「エピソード8」。ヒロインのレイ(デイジー・リドリー)、ストームトルーパーの脱走兵フィン(ジョン・ボイエガ)、ダース・ベイダーを受け継ぐ存在カイロ・レン(アダム・ドライバー)、レジスタンスのNo.1パイロットのポー(オスカー・アイザック)、最後のジェダイ・ルーク(マーク・ハミル)、レジスタンスのリーダーでルークの妹・レイア(キャリー・フィッシャー)、おしゃべりなドロイド・C-3PO(アンソニー・ダニエルズ)らが引き続き出演する。「エピソード8」の製作総指揮はJ.J.エイブラムス、ジェイソン・マクガトラン、トム・カーノウスキー、製作はキャスリーン・ケネディとラム・バーグマン。監督・脚本は新鋭監督のライアン・ジョンソンが務める。そして、製作クルーとして、業界トップクラスの才能あふれる面々がそろう。(C)2016 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2016年02月16日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』撮影中にハリソン・フォードが骨折した事故を巡り、同作品の制作会社が訴えられている。同作でハン・ソロ役を演じたハリソンは、2014年6月にパインウッド・スタジオで撮影が行われていた際、宇宙船ミレニアム・ファルコンに乗り込むシーンで鉄のドアに足を挟まれ、足を骨折。この事故に関し、制作に関わっていた英フードルズ・プロダクションが、5月12日に行われる裁判で4つの罪に問われることになるようだ。英安全衛生庁の広報担当者は「安全衛生庁は労働安全衛生法における4つの違反で起訴することをフードルズ・プロダクションに伝えました」「『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』撮影中にハリソン・フォードが油圧式のドアにはさまれ、重傷を負った事故に伴うものです」「法的に雇用者は労働者を保護するべきであり、それは工場だとしても映画のセットだとしても同じです」「われわれは慎重な調査を行い、裁判所に提出するような十分な証拠をそろえたと考えています」と語っている。(C)BANG Media International
2016年02月13日『スター・ウォーズ:エピソード8』の撮影がスタートしたようだ。撮影チームのスケジュールの関係で撮影開始が遅れていると先月報じられていたのだが、ついに始動したとディズニーが発表した。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に続いて出演するフィン役のジョン・ボイエガは、自身のツイッターに「撮影現場のみんなのために僕のハン・ソロのフィギアを取り出すときがきたよ。我慢できないね」と撮影がスタートしたことへの喜びをつづっている。また、ディズニーのボブ・アイガーCEOは『エピソード8』の撮影がスタートしたことに加え、『エピソード9』の製作も開始したことを発表。「良い作品を作るためにこのシリーズを未来に向けて全速前進させるのが一番です。新たな伝説の物語『スター・ウォーズ:エピソード8』の撮影がたった今スタートし、この作品は2017年12月公開予定です。また2019年公開予定のエピソード9に向けても製作がスタートしました」とコメントしている。当初のスケジュールでは、来年5月に公開予定となっていた『エピソード8』だが、世界興行収入20億ドル(約2,250億円)をたたき出している大ヒット公開中の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に次ぐヒット作になることを願い、同年12月に公開予定日の延期が先日発表されていた。ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、レイ役のデイジー・リドリー、キャプテン・ファズマ役のグェンドリン・クリスティー、悪役カイロ・レン役のアダム・ドライバーも『エピソード8』に再び登場することになっている。さらにアイガー氏は、12月16日公開予定の『スター・ウォーズ』スピンオフ作品『ローグ・ワン:ア・スター・ウォーズ・ストーリー』の製作が大詰めを迎えており、新たなスピンオフ作品に向けて動き出す計画であることも告白。「『ローグ・ワン』の撮影も事実上ほぼ終わっていて、今までの撮影を見てきたところ、私たちはその作品がすごく良いものだと思っています。これは初めての単独ストーリー作品となっていて、私たちはすでに2018年5月公開予定の次のスピンオフ作品に向けて動き出しているところです」と明かした。(C)BANG Media International
2016年02月13日ホビーメーカー・コトブキヤとレザーブランド「OJAGA DESIGN」という立川生まれの両社がコラボレーションし、『スター・ウォーズ』のレザーアイテムを発売する。現在「コトブキヤショップ」にて発売中。同商品は「カードケース」、「キーキャップ」、「ヘアゴム」、「ネックストラップ」、「ブレスレット」の5アイテム全22種類で展開しており、価格は「カードケース」が12,960円、「キーキャップ」が6,480円、「ヘアゴム」が5,940円、「ネックストラップ」が9,720円、「ブレスレット」が8,100円(いずれも税込)。カラフルで肉厚な革を使用しており、『スター・ウォーズ』のキャラクターたちを細かな部分まで綿密にデザインしたレザーアイテムとなっている。「カードケース」はダース・ベイダー、ダース・ベイダー(ボディ)、ダースモール、ストームトルーパー、R2-D2の5種類。ポケットは二カ所で表側にキャラクターがデザインされている。Dカンが付いているので、ストラップやリールを付けることもでき、ICカードにも対応している。価格は12,960円(税込)。「キーキャップ」はダース・ベイダー、ストームトルーパー、R2-D2、C-3POの4種類。金属製のジョイントフックが付いており、ワンタッチでデニムなどに装着可能。価格は6,480円(税込)。「ヘアゴム」はダース・ベイダー、ストームトルーパー、R2-D2、C-3POの4種類。価格は5,940円(税込)。「ネックストラップ」はダース・ベイダー、ストームトルーパー、R2-D2、C-3POの4種類。金属製のジョイントフック付属で証明書などを装着できる。価格は9,720円(税込)。「ブレスレット」は青×白、赤×黒、黒×黄、オレンジ×白、ピンク×ターコイズブルーの5種類。長さ調節が可能で様々なサイズにジャストフィットするとのこと。価格は8,100円(税込)。なお、本商品は「コトブキヤショップ」(秋葉原館、大阪日本橋、オンラインショップ)の限定商品となる。(C)& ™ Lucasfilm Ltd
2016年02月08日冬のスペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」を開催中の東京ディズニーランドで2月1日(月)、従来のシーンにシリーズ最新作、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の世界を追加した「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」スペシャルバージョンのプレスプレビューが開催され、シネマカフェも潜入した。同アトラクションは専用のフライトグラスをかけ、3D映像とその映像に連動していくライドシステムによって、映画『スター・ウォーズ』シリーズの世界を体験できるアトラクション。もともとシーンごとに用意された複数映像がランダムに選択されるが、このスペシャルバージョン期間中は、一部シーンが『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のシーンに。2016年9月7日(水)までは利用したゲスト全員が“覚醒”バージョンを楽しめる。今回明かせる情報は、宇宙旅行に旅立ったゲストが迷い込む惑星のひとつに砂漠の惑星ジャクーが加わったことと、一難去ってまた一難のおなじみのツアーの途中で、愛くるしいボール型のドロイドBB-8とストームトルーパー脱走兵のフィンと遭遇するということ。これ以上はネタバレになるので現地で確認してほしい。また、同期間中は同アトラクションの外観も“覚醒”バージョンに。未来の世界をイメージしたパイロン(塔)や、アトラクション出口から続く渡り廊下の壁面に映画に登場するキャラクターのバナーを設置する。東京ディズニーランドの「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」スペシャルバージョンは、2016年2月2日(火)スタート。映画『スター・ウォーズ』シリーズ関連の新グッズや、期間限定のメニューも同時に登場するのでチェックしてみて!※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショーの内容など異なる場合もあり得ます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2016年02月01日先日、『アバター』を抑え全米No.1興行収入の記録を打ち出した『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。このほど、本作の日本における興行収入が100億円を突破したことが明らかとなった。SF映画の金字塔シリーズの新3部作の第1作として、新旧キャストを迎え公開された本作。日本での公開から7週目の1月30日、31日の週末2日間で興行収入2億5,235万1,600円、動員15万2,966人を記録し、1月31日までで累計動員数647万453人、興行収入101億314万7,400円を記録した。公開からわずか45日での100億円突破は、2007年に公開52日で100億越えをした『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』 (最終興行収入109億円)の記録を上回る結果となった。日本において洋邦含め100億円を突破した作品は、『アナと雪の女王』以来約3年ぶり、実写作品だと『アリス・イン・ワンダーランド』以来約6年ぶりの快挙となる。日本では2000年以降に興行収入が発表されているが、本作の記録は同シリーズ作である『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(93.5 億円)、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(91.7 億円)を越える結果となる。また、去る1月14日の本年度アカデミー賞ノミネートの発表では、ジョン・ウィリアムズがノミネートされた作曲賞をはじめ5部門にノミネートされ、動員・興行収入と共にシリーズ最高の評価を得ている。全米の興行収入は、既に1月31日時点で8億9,500万ドル=1,074億円(1ドル=120円換算)を記録。すでに全米歴代興行収入1位を記録しており、いまもなお記録を更新中である。また全世界でも次々と記録を更新し、歴代3位の記録を達成(「Box office mojo」調べ)し、歴代2位の『タイタニック』、1位の『アバタ―』の記録にどこまで迫れるか世界中の注目を集めている。さらに、2月2日(火)から期間限定で東京ディズニーランドの「スター・ツアーズ:ザ・アドベンシャーズ・コンティニュー」が『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』仕様のスペシャルバージョンが登場。日本での“スター・ウォーズ熱”はしばらく収まることを知らなそうだ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2016年02月01日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(公開中)の国内興行収入が、1月31日までに100億円を突破したことが1日、わかった。国内での興収100億円超えは、『アナと雪の女王』以来の快挙となる。昨年12月18日に全国公開された本作は、1月31日までで累計動員647万453人、累計興収101億314万7,400円を記録。100億超えにかかった日数は45日と、公開52日で達成した『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』(最終興収109億円)を上回るペースだ。日本の洋画と邦画を含めて100億円を突破したのは、『アナと雪の女王』以来2年ぶり、実写作品だと『アリス・イン・ワンダーランド』以来約6年ぶり。日本では、2000年以降、映画の成績が興行収入で発表されることになったが、それ以降に公開された『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(93.5億円)、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(91.7億円)の記録をすでに超えている。全米の興行収入は、1月31日時点で8億9,500万ドル(1074億円※1ドル=120円換算)に到達し、すでに全米歴代興行収入1位を記録。また、全世界でも次々と記録を更新し、歴代3位まで昇りつめた。歴代2位の『タイタニック』、1位の『アバタ―』にどこまで迫れるか、注目が集まる。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2016年02月01日千葉県浦安市の東京ディズニーランドで1日、映画『スター・ウォーズ』シリーズをテーマにしたアトラクション「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』スペシャルバージョン(2月2日~9月7日)がプレス向けにお披露目された。「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」は、C-3POとR2-D2とともに、スタースピーダー1000に乗って宇宙へと出発するアトラクション。ゲストが乗った宇宙船には、反乱軍が紛れ込ませたスパイが同乗しており、スパイの輸送地を目指すも途中で予期せぬ惑星に迷い込み、帝国軍と反乱軍の攻防に巻き込まれる。キャラクターや惑星がランダムな組み合わせで登場し、乗るたびに違う体験が楽しめる同アトラクション。スペシャルバージョンでは、参加したすべてのゲストが最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(公開中)のシーンを体験できるように。迷い込む惑星のひとつに砂漠の惑星・ジャクーが加わり、最新作に登場するストームトルーパーの脱走兵・フィンや、ボール型の新ドロイド・BB-8に会える。また、アトラクションの外壁には、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の巨大なビジュアルが登場。ヒロインのレイや悪役カイロ・レン、BB-8、ストームトルーパーらが存在感を放っている。そして、アトラクション近くのショップ「コズミック・エンカウンター」では、『スター・ウォーズ』グッズを多数販売している。なお、スペシャルバージョン終了後は、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の世界が楽しめるシーンは、既存のランダムに選択されるシーンの中の一つとなり、毎回体験できるものではなくなる。(C)Disney (C) & TM Lucasfilm Ltd.
2016年02月01日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の大ヒットを記念し、1月28日(木)、赤城神社(東京・神楽坂)にて大ヒット奉告祭を開催。女性ヒロイン・レイの日本語吹き替えを担当した永宝千晶とハリソン・フォード演じるハン・ソロ役の磯部勉、人気のドロイド「BB-8」が出席した。永宝さん、磯部さん、BB-8はそろって赤城神社の神殿内にて行われた奉告祭に出席し、祝詞奏上、玉串の奉奠などを行ったが、2人が頭を下げるとBB-8も一緒に体を傾け、永宝さんが玉串の奉奠を行うと、一緒に付き従う。奉告祭を終え、報道陣の取材に応じた永宝さんは「奉告祭を行なえるとは、夢にも思っていなかったです」と語り、BB-8との対面にも「まさか会えるとは思ってなかったですが、かわいくてキュンキュンしてます」とニッコリ。BB-8は境内を嬉しそうに歩き(転がり?)回り、嬉しそうに機械音を発していた。ここまでで本作は動員625万人、興行収入97億円超で近日中にも100億円を突破することになるが、磯部さんはここまでの大ヒットを予想はしてなかったそうで「ボーナスをもらえるんじゃないかと期待してたんですが、先ほど聞いたら、ないそうです(笑)」とちょっぴり残念そうに明かす。この新シリーズの製作を聞いた時は「まず、ハリソン・フォードは出るのか?出たとしてどういう役割でどの程度活躍するんだろう?と思ったんですが、やはり、あの人らしい魅力で活躍しており、昔の記憶がまざまざと蘇って、ワクワクしました」と振り返る。前回の収録は30年近く前であり、今回、久々の収録に臨んで「第一声が『我が家だ、チューバッカ』というセリフでしたが、ファルコン号の中も懐かしく、故郷に帰ってきたようでした」としみじみ。「最初のころは、ハリソン・フォードという人を全く知らず『王子様と姫のお話』と聞いてて、その中でアウトローっぽくてかっこいいなと思った。それほど目立ってたかな?という印象です。なんとか食い込んでやろうと頑張ってやりました」と懐かしい記憶を呼び起こしていた。改めて、全世界で今なお『スター・ウォーズ』が愛されている理由について、磯部さんは「どんなにデジタルになっても、生臭く人間関係を追いかけてる。人間の魂を…」と話している最中に、BB-8が報道陣の周りを興味深そうに歩き回り機械音をピーピーと鳴らし、思わず磯部さんが「うるさいな!おれが喋ってるんだよ(笑)!」と怒る一幕もあり、会場は笑いに包まれた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2016年01月28日昨年末より世界中で旋風を巻き起こしている『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の大ヒット奉告祭が1月28日に、東京・神楽坂の赤城神社で行われ、人気キャラクターのBB-8、日本語吹替え版で声優を務める磯部勉(ハン・ソロ役)、永宝千晶(レイ役)が出席した。その他の写真昨年12月18日に全国で封切られた同作は、現在までに観客動員625万人、興収97億5400万円を記録。一昨年の『アナと雪の女王』以来、実写作品としては10年の『アリス・イン・ワンダーランド』以来約6年ぶりに興収100億円突破が秒読み段階となっている。本殿ではご祈祷や、玉串奉奠(ほうてん)が厳粛な雰囲気で進み、BB-8も緊張した様子。巫女による舞いが披露されると、太鼓のリズムに合わせて、体をスイングさせるお茶目な仕草を見せた。磯部は「ヒットは予測していたが、ここまで当たるとは。このまま上り調子で伸びてくれればいいなと思っている」とスター・ウォーズ旋風に喜びの声。ハン・ソロを演じるのは約30年ぶりだといい「(ミレニアム・)ファルコン号も含めて、故郷に帰ってきたような懐かしさ。『我が家だ、チューバッカ』という最初の台詞で、昔の記憶がよみがえりワクワクした」としみじみ語った。一方、シリーズ初となる女性主人公に抜てきされた永宝は、「長年ファンの皆さんに愛された作品だけに、始めは信じられない気持ちで、喜びよりも不安があった」と振り返り、「いざアフレコが始まったら、ただ一生懸命に取り組むだけ。レイはたくましく生きる少女で、繊細な一面も持ち合わせた魅力的なキャラクター」と語った。また、劇中で冒険をともにするBB-8と対面し「本当に会えるなんて!」と感激しきりだった。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年01月28日千葉県浦安市のディズニーアンバサダーホテルで2月2日~3月31日、映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(公開中)をイメージしたスペシャルノンアルコールカクテル2種類を期間限定で販売することが27日、わかった。本作に登場する新ドロイド・BB-8をイメージした「BB-8 クーラー」(1,500円)は、アップルジュースにフレッシュレモンジュース、パッションフルーツシロップ、バナナシロップなどを加えたフルーツのさわやかな風味が広がるノンアルコールカクテル。洋ナシのソルベをのせて、キャラクターを表現している。「ダークサイド」(1,300円)は、アイスコーヒーにウォルナッツブラウニーシロップ、チョコレートシロップ、トニックウォーターを加えた芳醇な甘さのノンアルコールカクテル。ダークサイドの赤いライトセーバーを連想させる色もプラスされている。共にロビーラウンジ「ハイピリオン・ラウンジ」にて、2月2日~3月31日12:00~23:00に販売する。
2016年01月28日ANAは1月26日より、「STAR WARSプロジェクト」で展開している特別塗装機の初号機「R2-D2 ANA JET」のビジネスクラスに搭乗する体験者を募集している。特設サイト「ANA PLANET」内でANAが就航している41都市に置かれた「スター」をクリックして集め、同作品に登場するキャラクター16種類を集めると同機の体験モニターに応募ができる。スターの数は都市によって異なり、また、都市によってはスターを効率的に増やせる「ブースター」機能を設置。このブースターに成功すれば一気にスターが増える仕組みになっている。スターが10個そろうと1回ルーレットを回すことができ、キャラクター紹介の画面(全16種類)が現れる。16キャラクターの紹介画面では、8枚の壁紙がダウンロードできるようになっている。なお、体験モニター応募権利のほか、オリジナルのスクリーンセーバーも用意している。同キャンペーンは2月10日まで実施している。
2016年01月28日全米興収8億6,000万ドル突破で新記録を更新中、空前の大ヒットとなっている『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。このほど、本作の人気を牽引する重要“キャラクター”の1人、新ドロイドBB-8とヒロイン・レイの出会いシーンの日本語吹き替え版の本編映像が解禁!まるで「一緒に連れていって!」といわんばかりのキュートな“おねだり”を見せている姿が到着した。2016年末にはスピンオフの第1弾『Rogue One: A Star Wars Story』(原題)、さらに2017年12月15日には『スター・ウォーズ:エピソード8』の公開が予定されている『スター・ウォーズ』シリーズ。今回解禁されたのは、砂の惑星で孤独に暮らすレイが、捕らえられたBB-8を助け、街への行き方を案内する“2人”の初めての出会いの本編シーン。日本語吹き替え版でレイの声を務めるのは、文学座所属の舞台女優、永宝千晶。本作の吹き替え版は、往年のファン、新規ファンを問わずに高い評価を受けている。曲がったアンテナを優しく直してくれたレイに、 すっかり“なついて” (!?)しまったBB-8は、その後も彼女についていこうとする。「ついて来ないで!」と一蹴するレイだが、一生懸命、体を前後に揺らしてお願いしたり、落ち込んで見せたりと必死の交渉。その仕草があまりにもキュートすぎて、レイも渋々ながらOKをしてしまうのだ。この砂漠での出会いのシーンには、公開後、多くのファンから「BB-8が可愛すぎる」と大きな反響があり、中でもレイにOKを貰った後のBB-8の「ウェーーーーーーーイ!!」というリアクションと、レイを見つめながらピッタリと隣に寄り添って走る姿にメロメロになってしまう人が続出。「あんな風に“おねだり”されたらOKするしかない」「ズルい!BB-8に迫られたい!」「あのつぶらな瞳で見つめられたらヤバイ」と、心を鷲掴みにする“モテ仕草”(?)に、夢中になる人々の声が後を絶たない。そのボールのようなユニークな姿とキュートな動きに、ハートを奪われ、笑顔になり、悶絶する人が続出中のBB-8。名前の由来は、BB-8という音が擬音語のようであることや、姿形が「8」や「B」と2つの○でできているように見えることから、J・J・エイブラムス監督が思いついたという。「BB-8は子犬みたいなんだ」と監督もメロメロの様子だ。本作は、全米&全英の興行新記録を打ち立てたほか、全世界の興行収入は公開から1か月もたたずして『アバター』『タイタニック』に次ぐ歴代3位の全世界興収を記録するなど歴史的大ヒットを打ち立てている。もちろん、日本での興行収入もすでに90億円を突破し、100億円も目前。BB-8やレイといった“新たなる”魅力的なキャラクターたちの登場が、この人気を不動のものにしている大きな要因の1つかもしれない。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2016年01月22日公開中の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の本編映像が公開になった。主人公レイと、愛らしいドロイド“BB-8”が出会うシーンで、シンプルな動きと電子音だけで巧みに感情を表現するBB-8の可愛らしさが存分に楽しめる映像だ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』本編映像本作は、遠い昔、はるか彼方の銀河系を舞台にした壮大なサーガを描いた人気作で、砂漠の惑星で暮らしていた女性レイが、BB-8に出会ったことから、壮大な冒険に出かけていくドラマを描いている。BB-8は球体の上に半球体が乗っかっただけのシンプルなボディだが、自由自在に動き回り、電子音と上部の頭パーツの動きだけでありとあらゆる感情を表現する。このほど公開になった映像では、街への行き方を教えたレイがその場から去ろうとすると、BB-8はさみしそうな音を出し、レイが自分の家に泊めることを了承すると歓喜の声をあげる。時に勇敢で、時に子犬のような愛らしさを見せるBB-8は本作の人気キャラクターだ。さらに驚くのは、このBB-8がCGではなく実際に存在し、撮影現場で俳優と“共演”していることだ。目の前で実際に動き、音を出し、首をかしげるBB-8は、対面する俳優たちの演技のクオリティも引き上げる存在で、可能な限りCGではなく実物を使って撮影したいというJ.J.エイブラムス監督の信念を体現する“キャスト”といえるだろう。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開中
2016年01月22日米BOX OFFICE MOJOは1月15日~1月17日の全米週末興業成績を発表した。公開以来歴史的な興行収入を叩き出している『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を引きずりおろし、『Ride Along 2(原題)』が初登場トップに。2014年に公開されたアクションコメディ『ライド・アロング~相棒見習い~』の続編にあたる。今回もアイス・キューブとケヴィン・ハートのコンビが、違法薬物組織を壊滅させる作戦に乗り出す警察官と義理の弟役を演じる。2位は前週に引き続き、レオナルド・ディカプリオ主演作の『レヴェナント: 蘇えりし者』。週末興収では『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は3位に2ランクダウンしたものの、累計興収は8億5,105万2,841ドルと、1週間で4,000ドル近く稼ぎ、まだまだ勢いは衰えず。全世界興行収入は18億ドルを超えた。4位は『13 Hours: The Secret Soldiers of Benghazi(原題)』が初登場。『トランスフォーマー』 シリーズや『アルマゲドン』 など娯楽アクション大作を数々手掛けてきたマイケル・ベイ監督による最新作で、2012年にリビアで起きたアメリカ領事館襲撃事件を題材にしたアクションスリラー。その他6位に北極グマの冒険を描いたCGアニメ『Norm of the North(原題)』が初登場。その他は前週3位の『Daddy’s Home(原題)』が5位、前週4位の『The Forest(原題)』が7位になるなど順位を下げている。
2016年01月18日2016年1月16日、17日の全国映画動員ランキングは、先週と変わらず公開5週目に入った『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(全国370館)が首位を守り、『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』(全国358館)は2位につけている。その他の画像週末に封切られた『パディントン』(全国268館)は、初登場3位。続く4位の『orange-オレンジ-』(全国308館)は、公開6週目も先週と同じ順位をキープしており好調に動員記録を伸ばしている。そのほか『シーズンズ2万年の地球旅行』(全国316館)が初登場5位。『白鯨との闘い』(全国326館)が初登場7位に入っている。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開中
2016年01月18日先週、全米興行で『アバター』を抜く歴代NO.1作品となった『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が、公開から4週連続で興行収入No.1を獲得。日本でも、12月18日に公開されてから4週連続で週末興行収入1位、公開後25日間で80億円超え、動員数は500万人を達成し、ニューイヤーも引き続き、その底力を“覚醒”させていることが分かった。30年ぶりの新作にして、新たなる3部作の1作目として世界中を熱狂の渦に巻き込んでいる本作。ハリソン・フォードらこれまでのキャストに加え、デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバー、オスカー・アイザックといった新キャストたちも人気が上昇中で、今後も大きな期待が寄せられている。日本では、4週目の土日も動員52万1,980人、興行収入8,億2,241万6,200円と圧倒的な強さを見せ、4週連続で週末興行収入成績1位を記録。さらに、1月11日(月)までの25日間の興行収入は8,241,016,200円、動員は533万7,920人と記録を伸ばし続けており、最終成績がどれほどの数字となるのか注目を集めている。さらに、世界でも『スター・ウォーズ』旋風は止まらない。12月18日の公開から1月10日までの全米興行収入は、8億1,273万ドル(※約975億2,817万円)を突破、歴史上初めて8億ドルを超えた作品となり、ゴールデン・グローブ賞受賞のレオナルド・ディカプリオ主演作『レヴェナント:蘇えりし者』を抑えて4週連続第1位を獲得している。また、イギリスでは1月7日時点で1億5,200万ドル(約182億4,000万円)を突破、同国興行収入の史上歴代No.1の新記録に。そして、ついに1月9日より公開となったビッグマーケットの中国では、驚異的なオープニング興行収入を記録し、すでに5千300万ドル(約63億6,000万円)を達成。これで全世界の興行収入は17億3,383万4,828ドル(2,076億円)となり、『アバター』『タイタニック』に次ぐ歴代3位となっている(※いずれも1ドル=120円換算。※Box office mojo調べ)全世界で続々と記録を達成する本作。スピンオフシリーズとなる『Rogue One: A Star Wars Story』(原題)が12月に控える2016年も、快進撃を続けそうだ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2016年01月13日2016年1月9日、10日の全国映画動員ランキングは、公開4週目に入った『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(全国370館)が先週に続いて首位を守り、『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』(全国358館)は2位。『傷物語〈I鉄血篇〉』(全国108館)が3位に初登場した。その他の画像3位の『傷物語…』は、『化物語』を始めとする西尾維新による原作小説を、『魔法少女まどか☆マギカ』の新房昭之監督と、アニメーション制作会社・シャフトによりテレビアニメ化した“物語”シリーズの劇場版。『化物語』の前日譚にあたる『傷物語』を3部作で映画化し、第1弾では主人公・阿良々木暦と、伝説の吸血鬼であり“怪異の王”との衝撃的な出会いを描く。その他、週末に封切られた作品では『ブリッジ・オブ・スパイ』(全国348館)が5位に、『人生の約束』(全国291館)が6位に、『ピンクとグレー』(全国96館)が7位に入っている。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開中
2016年01月12日米BOX OFFICE MOJOは1月8日~1月10日の全米週末興業成績を発表した。独走を続ける『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が今週も首位。公開3週間での累計興行収入は8億1,201万1,043ドルとなり、2009年の『アバター』の7億6050万ドルを超え、ついに歴代トップに立った。2位にはレオナルド・ディカプリオ主演の『レヴェナント: 蘇えりし者』がランクイン。前週23位から大躍進、3週目にしてトップ10入りを果たした。マイケル・パンクのノンフィクション小説を映画化した作品で、アメリカ西部の広大な未開拓の荒野に取り残されたハンターの壮絶なサバイバル劇を描いた人間ドラマ。『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』でアカデミー賞を受賞したアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督がメガホンを取る他、『ゼロ・グラビティ』『バードマン あるいは~』で2年連続アカデミー賞を獲得したエマニュエル・ルベツキが撮影監督、坂本龍一が音楽を担当している。米国時間10日に開催されたゴールデン・グローブ賞受賞式では、ドラマ部門の作品賞、監督賞、主演男優賞の主要3部門を獲得した。その他4位『The Forest(原題)』が初登場。『ダークナイト』シリーズの原案の担当で知られるデヴィッド・S・ゴイヤーが原案を手掛けた、日本の青木ヶ原樹海を舞台にしたホラーで、日本人俳優である小澤征悦が本作でハリウッドデビューを果たしている。前週2位の『Daddy’s Home(原題)』は3位にランクダウン。その一方で累計興行収入は1億1,631万3,576ドルと公開2週間で1億ドルに到達し、『スターウォーズ』の歴史的ヒットの陰に隠れながらも着実に興収を伸ばしている。
2016年01月11日最新作のエピソード7の公開と期を同じくし、異色の『スター・ウォーズ』ブックが発売された。「禅」と「日本庭園」をテーマとした造園設計を行う、住職の枡野俊明(ますの しゅんみょう)が導く新しい『スター・ウォーズ』の世界だ。禅で読み解くという他にはないアプローチで、映画『スター・ウォーズ』エピソード4・5・6の伝説の名シーンを禅語と共に振り返る。著者曰く「まさに、『スター・ウォーズ』は、因縁の物語」である。ファンはもちろんのこと、そうでなくとも人間関係や人生に悩む全ての人に役立つ、自分と向き合うための「禅」のメッセージが込められている。本書の著者、枡野俊明は曹洞宗徳雄山建功寺第18世住職であると共に、国内外で活躍する庭園デザイナーでもある。また、多摩美術大学環境デザイン学科教授として教鞭も取っている。過去に手がけた作品は、祇園寺紫雲台庭園『龍門庭』、セルリアンタワー東急ホテル庭園『閑坐庭』、ベルリン日本庭園『融水苑』、ベルゲン大学新校舎庭園『静寂の庭』など多数。2006年のニューズウィーク日本版にて『世界が尊敬する日本人100人』にも選出された。ブリティッシュ・コロンビア大学より特別功労賞『AWARD OF MERIT』受賞、日本造園学会賞、横浜文化賞奨励賞、芸術選奨文部大臣新人賞他多数。
2016年01月11日SF映画における金字塔シリーズの新たな3部作のはじまりとなる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が、全米歴代興行収入において『アバター』を抜き1位を記録したことが明らかとなった。『エピソード6/ジェダイの帰還』から30年後。砂漠の惑星で暮らす孤独なヒロイン・レイは、新型ドロイド「BB-8」やストームトルーパーの脱走兵フィン、伝説のパイロットのハン・ソロ、そして十字のライトセイバーを操るカイロ・レンらとの出会いによって、銀河を揺るがす壮大な運命へと導かれていく…。先日、2016年最初の週末興行収入および動員において1位を記録し、全米歴代興行収入において2位を記録していた『タイタニック』を抜いたことが報じられた本作だが、さっそく記録を更新!2009年に『アバター』が記録した7億6,050万ドル(※約912億6,000万円)を上回り、全米の興行収入歴代1位を記録した。12月18日の公開から20日目となる1月6日までの全米興行収入は7億6,100万ドル(※約913億2,000万円)を突破。『アバター』は318日間の興行で記録を打ち立てたのに対し、本作が要したのはわずか20日間であり、15倍以上のスピードでの記録達成となった。シリーズは今後『GODZILLAゴジラ』を手がけたギャレス・エドワーズが監督を務める初のスピンオフ『Rougue One』(原題)や、『LOOPER/ルーパー』のライアン・ジョンソンが監督を手がける『エピソード8』、『ジュラシック・ワールド』のコリン・トレヴォロウが監督する『エピソード9』の公開を予定。既に前人未踏の領域に入った本作の全米興行収入記録の伸長とともに、今後もスター・ウォーズ熱が続きそうだ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2016年01月08日大ヒット公開中のシリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で注目を集めている新ドロイド・BB-8の魅力に迫る特別映像が8日、公開された。特別映像は、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のメイキングシーンと『スター・ウォーズ エピソード 4/新たなる希望』のシーンを使用した映像と共に、J.J.エイブラムス監督の「子供の頃、初めて観た『スター・ウォーズ』は全てがリアルだった。C-3POもR2-D2も実在すると本気で思えたんだ。だからBB-8も同じように作りたかった」というコメントからスタートする。そして、キャスト陣がBB-8についてコメント。ヒロイン・レイを演じているデイジー・リドリーは「本当に生きてるみたい」「誰もが虜になるわ!」とメロメロの様子で、フィン役のジョン・ボイエガは「BB-8はとても個性的で少し怒りっぽい。R2-D2の遠縁の親戚かもね」と話し、ポー・ダメロン役のオスカー・アイザックは「とても精巧なデザインですんなりなじめたよ」と語る。さらに、J.J.監督も「立派な共演者の一人だ」と言い切る。映像では、一生懸命走るシーンや、ヒロイン・レイと出会うシーン、"ピピポパピピ"と通信音を発して返事するシーンなど、BB-8のキュートなシーンも紹介。また、J.J.エイブラムス監督がナプキンに描いた原案のスケッチも公開された。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2016年01月08日公開中の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の特別映像が公開になった。本作に登場する愛らしいドロイド“BB-8”の魅力に迫った思わず笑みがあふれるファン垂涎の内容だ。特別映像本作は、遠い昔、はるか彼方の銀河系を舞台にした壮大なサーガを描いた人気作で、主人公レイが偶然に出会う愛らしいドロイド(ロボット)が“BB-8”だ。『スター・ウォーズ』サーガにはこれまでも数々の個性的なドロイドが登場したが、本作を手がけたJ.J.エイブラムス監督は映像で「子供の頃、初めて観た『スター・ウォーズ』は全てがリアルだった。C-3PO もR2-D2も実在すると本気で思えたんだ。だからBB-8も同じように作りたかった」と振り返る。彼はシリーズのデザインを手がけた伝説的なデザイナー、ラルフ・マッカリーが「もし生きてたとしたら、どんなデザインをするだろう?」と考えて、円と半円だけで構成されたBB-8のデザインを構想。CGではなく、それは実際に作られ、撮影現場で俳優たちと同じように“演技”する。“人間が理解できない言語によるコミュニケーション”が説得力をもって描かれることは、『スター・ウォーズ』サーガの特徴のひとつだが、本作のBB-8も電子音を鳴らし、頭をかしげたり、進むスピードが変化するだけでキャラクターの“感情”がしっかりと伝わってくる。かつてディズニー・アニメーションは、そのクオリティの高さから“生命を吹き込む魔法”と称されたが、BB-8も同じ魔法がかかっているかのような存在感で、観客が友達になりたくなるようなドロイドだ。また、映像で俳優のオスカー・アイザックが「今回が初登場なのに、昔からいたみたい」と語っている通り、最新のテクノロジーを駆使してはいるが、作品の世界に見事にマッチしていることも、重要なポイントではないだろうか。ちなみに、エイブラムス監督によるとBB-8は「R2-D2とはちょっと違って文句は言わず、任務に熱心で役に立ちたいという気持ちが強い純粋なキャラクター」だそう。文句は言うがココ一番でキメてくれるR2-D2、どんな時も隣にいてくれるBB-8、大活躍するわけではないがいないと寂しいC-3PO……人間だけでなく個性的なドロイドたちも今後、さらにファンを増やしていきそうだ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開中
2016年01月08日2016年初めの週末興行収入&動員で“妖怪”を抑えて第1位を記録、世界的にも記録的大ヒットとなっている『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。改めてその底力を示した本作で、物語とともに成長していく女性主人公・レイを文字通りの“新星” デイジー・リドリーが好演しているが、彼女をはじめとする若手キャストを本作に大抜擢した理由を、J.J.エイブラムス監督は、「優れた演技力はもちろん、あらゆることに挑戦できる柔軟性を持ち、キャラクターに命を吹き込み、現場で(ほかのキャストと)いい関係を築けるユーモアのセンスや人間性、ハートといった部分が決め手になった」と来日記者会見で明かしていた。そこで今回は、レイ役のデイジーとともに注目度急上昇中、新たなる“伝説”の担い手であり、ルーク役のマーク・ハミルやハン・ソロ役のハリソン・フォードらと同様、これから“伝説”の一部となっていくであろう(否、もうなっている?)男性キャスト陣に注目してみた。■レイやBB-8と出会い、正義に目覚めるフィン:ジョン・ボイエガ一昨年11月、本作待望の初映像(特報)が解禁された際、どこか砂漠の星でストームトルーパーらしき若者がマスクを外し、息を切らす姿に誰もが「???」となったはず。その若者こそ、戦うことに葛藤を覚え、脱走を図るストームトルーパー、フィン。演じているのは、1992年3月17日英国生まれのジョン・ボイエガだ。彼は『アントマン』の脚本を手がけたエドガー・ライト製作総指揮&ジョー・コーニッシュ監督の『アタック・ザ・ブロック』(’11)でエイリアンと戦う不良少年のリーダーを演じて本国でブレイク!ロンドンを舞台にした「24 -TWENTY FOUR-リブ・アナザー・デイ」にも出演した。自前のハン・ソロ人形にハリソンから直接サインをもらってはしゃいだり、来日時には“アキバ”で買い物を楽しんだりと現代っ子の素顔を覗かせつつも、劇中ではレイ役のデイジーとともに新たな運命の嵐に巻き込まれ、壮大な物語を牽引していくフィンを、時に勇ましく、時に軽妙に演じている。次回作は、トム・ハンクス、エマ・ワトソン共演のSF作『The Circle』(原題)と、これまた大きな注目を集めそうだ。■BB-8の持ち主にして名パイロット、ポー・ダメロン:オスカー・アイザックまた、元はFN-2187という“記号”に過ぎなかったフィンの“名づけ親”であり、彼とあっという間に意気投合する“レジスタンス”の名パイロット、ポー・ダメロンを演じるのは、若手というにはもはや忍びない実力派オスカー・アイザック。1980年3月9日生まれ、グアテマラ出身の彼は、コーエン兄弟監督・脚本『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』(’13)で歌声も披露し、ゴールデン・グローブ賞にノミネートされた。名門ジュリアード学院の出身で、同窓生だったジェシカ・チャステインと夫婦役で初共演した『アメリカン・ドリーマー 理想の代償』も高い評価を受け、日本でも多くの映画ファンを唸らせている。劇中では、フィンに対しては警戒心むきだしの大人気ドロイド“BB-8”が従順に“なついている”様子が微笑ましく、その名コンビぶりや、宇宙一といわれる名パイロットぶりが「カッコイイ!」と評判。だが、今年は、あの『X-MEN』最新作『X-MEN:Apocalypse』(原題)でなんと悪役のミュータントに!正義を体現する本作との対極の姿は必見だ。■ダース・ベイダーに心酔する仮面の男カイロ・レン:アダム・ドライバー悪役といえば、十字型の赤いライトセーバーを操り、強力なフォースの使い手で、暗黒卿ダース・ベイダーにただならぬ執着を見せるのが、カイロ・レン。演じるのは、1983年11月19日アメリカ生まれ、189cmの長身に個性的な顔立ちのハンサム、アダム・ドライバー。彼もまたジュリアード学院の出身で、かつては海軍に所属していたこともある。『J・エドガー』(’11)で長編映画デビュー後、TVシリーズ「GIRLS/ガールズ」で主人公のちょっぴりヘンな彼氏を演じてブレイク。等身大女子映画『フランシス・ハ』やミア・ワシコウスカ共演『奇跡の2000マイル』に出演し、『インサイド・ルーウィン・デイヴィス』ではポー・ダメロン役のオスカー・アイザックとも共演。第27回東京国際映画祭でも上映された『ハングリー・ハーツ』では、第71回ベネチア国際映画祭「最優秀男優賞」を受賞。演技力はお墨付きだ。2016年は、ベン・スティラー、ナオミ・ワッツ、アマンダ・セイフライド共演『While We’re Young』(原題)ほか、マーティン・スコセッシが遠藤周作の小説「沈黙」を映画化する『Silence』(原題)などが控えている。同作にはアンドリュー・ガーフィールド、リーアム・ニーソン(『エピソード1』のクワイ=ガン・ジン)や、浅野忠信、窪塚洋介、小松菜奈ら話題性に富む日本人キャストが登場しており、注目度大。■さまざまな“顔”を持つ策略家? ハックス将軍:ドーナル・グリーソン一方、悪役ながらカイロ・レンのようにフォースという“武器”は持たず、策略家といった雰囲気の“ファースト・オーダー”のハックス将軍を演じているのは、1983年5月12日生まれのアイルランド俳優ドーナル・グリーソン。『アバウト・タイム愛おしい時間について』の心優しい青年や『ハリー・ポッター』シリーズの勇敢なビル・ウィーズリーなど、さまざまな役柄をこなすその演技派ぶりは、いまや引く手あまた。『不屈の男 アンブロークン』では、ジャック・オコンネル演じる主人公と太平洋を漂流することになる兵士・フィル役で強い印象を残し、目下、賞レースを騒がせているレオナルド・ディカプリオ主演『レヴェナント:蘇えりし者』やシアーシャ・ローナン主演『Brooklyn』(原題)にも出演。先日の英国インディペンデント映画賞では『Brooklyn』で「助演男優賞」にノミネートされたが、俳優の実父ブレンダン・グリーソンに同賞を奪われ、代わりにトロフィーを受け取る…というトホホな一面も。また、巨大IT企業のプログラマー役で主演した『EX MACHINA/エクス・マキナ』(原題)は、オスカー・アイザックがまるで別人のような風貌でそのIT企業の社長を怪演、『リリーのすべて』のアリシア・ヴィキャンデルが美しくリアルな“人間型AI”を演じており、日本公開が待たれている。『スター・ウォーズ』の役柄とはまた違う、彼らの新たな姿に出会うことは今後の楽しみの1つとなりそうだ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2016年01月07日