皆さんは、思わぬトラブルに巻き込まれた経験はありますか?今回は「迷い犬を迎えに来た家族」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!迷い犬彼氏と同棲を始めた主人公は、ある日仕事からの帰り道、迷い犬を拾いました。警察へ届け出をしたりネットの掲示板に情報を載せたりすると、飼い主だと名乗る家族が主人公宅に現れたのです。しかし迷い犬は、お迎えにあまり喜んでいない様子…。さらに、掲示板には住所などの情報は一切載せていなかったのに、なぜか主人公宅がわかった家族に違和感を覚えた主人公。主人公と彼氏は「飼い主である証拠を見せていただけませんか?ペットショップでの売買契約書か血統書か、もしくはご家族で撮った写真でもなんでもいいです」と訴えると…。証拠は…出典:エトラちゃんは見た!飼い主家族は証拠を持っていないようで「とっとと返しなさいよ!」と怒り出します。すると、言い争う声を聞いたお隣さんが出てきて…。「今、警察呼びましたからね。本当に飼い主ならそれで白黒はっきりするでしょう?」と言ってくれたのです。「警察」という言葉を聞き、家族は青ざめるのでした。読者の感想証拠を提示できない家族は怪しいですね。拾い犬が飼い主のところに無事に戻れたらいいなと思います。(30代/女性)主人公が違和感を覚えて、しっかり対応してくれてよかったです。助けてくれたお隣さんの言動にもスカッとしました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年12月07日佐藤青南さんが昨年刊行した『犬を盗む』が大ヒット。資産家の女性が殺害され、愛犬が行方不明となる。その犬と、後ろ暗い過去を持つコンビニ店員が飼い始めた犬は何か関係がありそうで…という、犬を絡めたミステリーだった。最新作の『一億円の犬』もサスペンス感満載だ。虚飾まみれのインフルエンサーによる、厄災と気づきとは。疾走感たっぷり。「犬を題材にするのは編集さんから提案されたんですが、僕自身は最初は気が進まなかったんです。というのも、僕も犬を飼っていて、それをお金に換えることへの抵抗が拭えなくて。なので、書くなら、犬が絶対にひどい目に遭わないようにする、犬が最大限幸せになれるように配慮するという縛りを、自分の中に設けたんですね。それをクリアさせつつストーリーに波乱を持たせるので、結構頭を使いましたね」本書の語り手は、携帯電話ショップの派遣社員として働く小筆梨沙(こふで・りさ)。愛犬さくらとの日常をマンガにしてSNSに投稿し、なかなかの人気だ。そんな折、編集者の寺本直樹が書籍化の話を持ってきた。〈百万部、目指しましょう!〉という威勢の良さに心が動かされたが、実は梨沙は犬を飼ってさえいなかった…。「どんな物語にするかなかなか決まらなかったですね。『いっそ“犬はいない”で始めたらどうか』と浮かんだのが出発点です」梨沙がSNSに載せている写真は、海外のアカウントからの無断盗用だ。似た犬を飼わなければ書籍化はおじゃんになるだろう。犬探しに必死の梨沙に、不測の事態が!「梨沙はセレブアピールして編集者やファンを欺いています。本当は埼玉県の木造アパートでひとり暮らしをしているのに、現実を隠そうとして、とんでもない事態に陥ってしまう。僕はむしろ、殺人事件のような深刻な状況に置かれても、お腹もすくし、笑ってしまうような行動もするのが、人としてのリアリティだと思っているんですよね」予測不能さとスラップスティックが掛け合わされ、一気読み必至だ。「とある作家さんに『あなたの書く小説はヤバい人ばかり出てくる』と評されたことがあります。ヤバいかどうかはともかく(笑)、イマドキの読者が関心のありそうなトピックや現象を意図的に織り込んだらこうなりました。犬が好きな人、飼っている人はもちろん、そうじゃない人にも楽しんでもらいたいです」『一億円の犬』梨沙の架空の愛犬さくらは、保護犬だったという設定のため、保護団体から譲り受けようとするが…。愛犬家たちの一家言も興味深い。実業之日本社1870円さとう・せいなん1975年、長崎県生まれ。作家。2011年に『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞した『ある少女にまつわる殺人の告白』でデビュー。著書多数。※『anan』2023年12月6日号より。写真・土佐麻理子(佐藤さん)中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2023年12月06日この犬をここから追い出したい。アメリカの動物保護施設がFacebookに投稿した、ある保護犬の紹介文に反響が上がりました。その犬とは、テキサス州にある『ウィチタ郡ヒューメイン・ソサエティ』にいるエディくん。一般的に保護施設ではそれぞれの動物たちの魅力をアピールします。ところがエディくんの紹介文に書かれていたのは…!ほかの犬が大嫌いなエディは約8.5㎏の体重でロットワイラーに勝つことができます。もしあなたがバーでケンカをしたら、エディはあなたを援護し、5人の男たちの額にタバコの火を押しつけて、その間手にもったビールを1滴もこぼさないでしょう。もしあなたが、彼を養子にできると思うなら、どうぞ遠慮なく。エディはほかの大型犬たちを怖がらせるので、私たちは彼をここから追い出したいのです。Humane Society of Wichita Countyーより引用(和訳)どうやらエディくんはケンカが強くて、自分より体が大きい相手でもものともしない、荒くれ者のよう。しかし、写真ではとってもかわいらしい犬にしか見えません!この投稿を見た人たちは爆笑!たちまち拡散されて「エディが欲しい」という人たちが次々と現れます。そして投稿からわずか8時間後には、エディくんに里親が決まったのです!エディくんは新しい家族にすぐに懐いて、楽しく過ごしているそうです。「人懐っこい」「子供が好き」など、よくある犬のいいところではなく、真逆の内容で人々の興味を引いたエディくんの紹介文。おかげですぐに家族ができて、『ウィチタ郡ヒューメイン・ソサエティ』の作戦は大成功でしたね![文・構成/grape編集部]
2023年12月04日皆さんは、犬を飼った経験はありますか?今回は「老犬を保護した話」とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!うずくまっている老犬を保護した話主人公は道端にうずくまっている老犬を保護します。病院へ連れて行き、すでに飼っている犬とともに世話することにした主人公。ある日、主人公が犬たちを散歩させていると…。同じように犬を散歩させていた男性が飼い主を知っていると言い、一緒に飼い主に会いに行くことにします。驚く2人しかし飼い主は「もう新しい子を飼っちゃったから」と老犬を引き取ることを拒否したのです。驚いた主人公が「私が飼わせて頂きます」と宣言すると、飼い主は「50万円でいいわ」と大金を要求してきました。出典:エトラちゃんは見た!2人は衝撃を受けますが、我に返った男性が「わかりました」と答えます。どうやら男性には考えがあるようで…。後日、レストランで話し合いの場が開かれますが、相変わらず「大人しく50万円払え」という飼い主。しかし次の瞬間、後ろに隠れて座っていた人物が飼い主に激怒しながら間に入ってきます。突然の出来事に、主人公は驚いてしまうのでした。読者の感想犬は家族ですので、新しい犬を飼い始めたからと言って前の犬のお世話をしなくなるなんてダメですよね…。老犬にとっても元の飼い主のところにいるより、主人公のところにいたほうが幸せに暮らせそうだなと思いました。(20代/女性)老犬を引き取ることを拒否したのに、主人公にお金を請求する感覚には呆れてしまいます。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2023年12月04日道を歩いていると、散歩中の犬を見かけることがありますよね。飼い主をグイグイと引っ張って歩く犬もいれば、ちゃっかり抱っこされている犬もいて、個性の違いが面白いものです。くうちゃんパパ(tarou346)さんのInstagramにも、クスっと笑ってしまう散歩動画が投稿されていたので紹介します。くうちゃんパパさんと散歩しているラブラドールレトリバーの空(くう)ちゃんの口に、注目しながらご覧ください。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る くうちゃんパパ(@tarou346)がシェアした投稿 空ちゃんが、散歩をしながら口にくわえているのは、マヨネーズが入っていた容器!この容器をくわえて歩くのが、空ちゃんの最近のお気に入りなのだそうです。くうちゃんパパさんによると、このマヨネーズ容器はキッチンのゴミ箱に洗って捨てておいたものなのだとか。普段は、空ちゃんがいるリビングからキッチンへは入れないようにゲートで遮っているとのこと。しかし、散歩の準備をする際、隙を狙って一目散にゴミ箱に向かい、マヨネーズの容器を見つけてきたという空ちゃん。30分間の散歩を終えて帰宅するまで、道に捨てることなく、くわえたままだったそうです。よほどこの容器が気に入ったのでしょう。この動画には、こんなコメントが寄せられていました。・ある意味かっこいい!・ポイ捨てしなくて偉いですね。・マヨラーの証。・どこかにマヨネーズの量り売りがあるのかな。もともと、プラスチックの容器やペットボトルで遊ぶのが大好きだという空ちゃん。きれいに洗われているとはいえ、きっとおいしそうな匂いが残っているのでしょう。マヨネーズ容器の魅力を上回る『何か』が見つかる日までは、空ちゃんのマヨネーズブームは、もうしばらく続くかもしれませんね…![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年12月01日アメリカのカリフォルニア州に住むゴールデンレトリバーのオーブリーちゃん。飼い主(pawbrey)さんはTikTokに、日々の愛犬の様子を投稿しています。愛犬が見上げていたのは…?空にきれいな夕焼けが広がるある日の夕方、飼い主さんはアパートのベランダにいるオーブリーちゃんが何かを見上げているのに気が付きました。その時、彼女が見つめていたのは、夕焼け空ではありません。オーブリーちゃんの視線の先にいたのは…こちらをご覧ください。@pawbrey The way she looked at him #goldenretriever #dogs #fyp ♬ what was I made for? - Instrumental - Wheelerこのアパートに最近、新しい隣人が越してきたのだそう。オーブリーちゃんは、その隣人の愛犬に挨拶をしていたのです。「初めまして」というようにお互いにしっぽを振りながら見つめ合う、オーブリーちゃんと隣人の犬。この後、2匹は一緒に美しいサンセットを眺めていたといいます。動画を見た人たちは誰もが、2匹が友達になれることを期待し始めました。・すごくかわいい!2匹を一緒に遊ばせてあげて。・ひと目ぼれかな。・素晴らしいラブストーリーの始まりだ。きれいな夕焼けをバックに、2匹の犬がベランダで出会うなんて…まるで映画のワンシーンのようですね。オーブリーちゃんが暮らすアパートには、ほかにもたくさんの犬が住んでいるのだとか。そこで彼女の飼い主さんは時々、同じアパートに住む犬たちが交流できるように『ドッグパーティー』を開いているそうです。きっとこの新しい隣人の犬とも、オーブリーちゃんはすぐに仲よくなれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年11月30日大好きな人に会える瞬間は心躍るもの。自然と笑顔があふれてしまいますよね。アメリカに住むイザベル・クリー(simonsits)さんの愛犬であるサイモンくんにも、大好きな人がいます。イザベルさんは11月の感謝祭の祝日を両親と過ごすため、サイモンくんを連れて実家を訪れました。窓の外を眺めているサイモンくん。そこへイザベルさんの両親が帰ってきます。その時のサイモンくんのリアクションに大きな反響が上がりました。@simonsitsGrandma > everyone else♬ Romantique - Brigitte Bardotサイモンくんが大好きな人とは…イザベルさんの母親。母親の姿が見えたとたん、サイモンくんは興奮して吠え始めます。そして母親がドアを開けて入って来るや否や、サイモンくんは狂喜乱舞!鳴きながら飛び跳ねたり、クルクル回ったりと、嬉しさを全身で爆発させています。イザベルさんが『おばあちゃん>ほかのみんな』とつづった動画には、サイモンくんに共感する声が上がりました。・すごく興奮していて、どうしたらいいか分からないみたいだね。・この犬が「おばあちゃんだー!」っていっているように聞こえた。・感動して泣いちゃう!この子は本当におばあちゃんが大好きなのね。イザベルさんいわく、サイモンくんがこんなふうに大きな声で鳴いて喜ぶのは、彼女の母親に会った時だけなのだそう。きっと母親は普段からサイモンくんを孫のようにかわいがっているのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2023年11月30日ヒザの上に乗せられるほどの小さな犬のことを、英語では『ラップドッグ』と呼ぶことがあります。ローラ(yogibearsmom)さんの愛犬であるヨギくんも、飼い主さんのヒザの上に座るのが大好きなラップドッグなのだそう。そんなヨギくんが、ローラさんの夫のヒザの上でくつろぐ様子がこちらです!@yogibearsmom Yogi my giant Caucasian Ovcharka. Part Bear/Part Lion/Part Dog #ififitsisits #yogibearsmom #caucasianovcharka #russianbeardog #guarddog #giantdog #caucasianshepherd #doggrowl #funnydog #bigdog #yogi #anklebiter #ancientguarddog #momoffourboys #lapdog #giantlapdog #yogibear #aboysbestfriend #amansbestfriend #bear #beardog #biggerthanme #biggerthanyouthink #caucasianmountaindog #biganimals #animalplanet #thedodo ♬ Cena Engraçada e Inusitada de 3 Minutos - HarmonicoHCOコーカシアン・シェパード・ドッグのヨギくんは体重が90㎏超え、鼻からしっぽまでは約182cmのジャイアントサイズ!飼い主さんより大きな体をしていますが、それでも飼い主さんのヒザの上がお気に入りの場所なのです。ただ、ヨギくんがソファの上で横になると、1匹でソファ全体を占領してしまうので、ほかの人が座れません!それでもローラさん家族は、ヨギくんがかわいくて仕方ないのだとか。この動画には230万件の『いいね』が集まり、巨大なラップドッグのヨギくんは多くの人たちを魅了したようです。・どっからどう見てもクマさんだ。・こんなに大きいけど多分、心は子犬。・抱っこしたらすごく気持ちよさそう!・かわいすぎる!巨大なぬいぐるみみたい。ヨギくんは、ローラさん家族には優しく穏やかな性格ですが、見知らぬ人にはすぐには懐かないのだとか。そのため立派な番犬としても務めてくれるそうです。大きく成長しても、きっとヨギくんの心は子犬の頃のままで、飼い主さんのヒザの上でくつろぐのが好きなのでしょう。愛犬にこんなふうに甘えられたら、どんなに重くても押しのけることなんてできそうにありませんね![文・構成/grape編集部]
2023年11月28日皆さんは、犬を飼った経験はありますか?今回は「義母から犬を譲り受けたら…」にまつわる物語を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!義母から犬を譲り受けたら…犬を迎え入れたいと思っていた主人公。ある日、義実家で飼っている犬が赤ちゃんを産んだから見に来ないかと義母から連絡がありました。子犬を見にいくと、主人公はその中の1匹に一目惚れをしてそのまま譲り受けることになります。ある朝、出勤のために外に出た夫が「なんだこれ!!」と大きな声を出しました。慌てて主人公も見にいくと…。玄関に書かれた大きな落書き出典:エトラちゃんは見た!なんと玄関の壁に「犬泥棒」と大きく書かれた落書きを発見したのです。それからというもの、毎日同じ張り紙がされていたり、生ごみがポストに入っていたりと嫌がらせが続きました。なるべく外に出ない生活をしていた主人公ですが、ある日気分転換に愛犬を連れて散歩に行くと…。見知らぬ女性がすごい剣幕でこちらにやってきて「うちの犬を返せ!」と言ってきたのです。まったく心当たりがないため主人公が恐怖心を感じていると、通行人が警察に通報してくれました。女性は、ペットショップで目をつけていた犬が別の人に飼われてしまい、その飼い主を「犬泥棒」として捕まえたかったと言います。あまりにも身勝手な上に、勘違いから嫌がらせをしてきた女性に絶句した主人公なのでした。身勝手な女性に困惑勘違いと思い込みから、主人公一家に嫌がらせをしてきた女性。警察沙汰になってもまったく反省することのない女性に、呆れてしまうエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年11月28日動物保護施設にいる犬たちの中にはすぐに里親が決まる犬もいれば、なかなか家族ができない犬もいるそうです。アメリカのペンシルベニア州にある『アニマル・リソース・センター』にいるエラちゃんは後者で、7年前からこの施設で暮らしていました。2023年11月、施設のマネージャーがEメールを開くと、「エラちゃんに興味があります」という人から問い合わせが来ていたのだそう。差出人はケイトリンさんという女性で、数か月前に愛犬のジョーくんを亡くし、ようやく新しい犬を迎える心の準備ができたとのことでした。保護犬が付けていたバンダナは…エラちゃんは恐怖心が強いため、打ち解けるまでには何度も面会する必要があるのだとか。ところが初対面の瞬間、エラちゃんはためらうことなくケイトリンさんに歩み寄ったのです。ケイトリンさんがなでても、エラちゃんは嫌がる様子を見せませんでした。面会が終わる頃、スタッフはケイトリンさんがエラちゃんの首を見て涙目になっているのに気付きます。そしてケイトリンさんはジョーくんの写真を取り出して、「エラが着けているのはジョーのバンダナです。ジョーが亡くなった時、彼のものを全部ここに寄付したの」といいました。この時、エラちゃんが着けていたのは、写真の中のジョーくんが着けていたバンダナだったのです。施設にいる20匹もの犬たちの中で、ジョーくんのバンダナを着けていたエラちゃん。ケイトリンさんは「エラがジョーのお墨付きだと思いたいわ」と話し、エラちゃんは彼女の家族になったのです!『アニマル・リソース・センター』がFacebookでこの出来事について報告すると、喜びの声が上がりました。・私は今、号泣しています!なんて素敵な話なんでしょう。・鳥肌がたった。ケイトリンさんとエラちゃんはこうなる運命だったんだね。・ジョーくんがエラちゃんを選んでくれたようだ。20匹の犬の中から、ケイトリンさんが選んだのが7年間も里親が決まらなかったエラちゃんだったこと。知らない人を怖がる性格のエラちゃんが、なぜかケイトリンさんには最初から心を開いたこと。そして…エラちゃんがジョーくんのバンダナを着けていたことから、この養子縁組は運命だったのではないかと思わされます。もしかすると天国のジョーくんが「この子を家族にしてね」とエラちゃんを選んでくれたのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年11月27日赤ちゃんが母親と寄り添っていると安心してよく眠れるように、添い寝は癒し効果があるといわれます。逆に添い寝をして居心地がいいと感じる相手は、それだけ心を許しているともいえるでしょう。添い寝をする犬と猫に癒される!ビーグルのクロエちゃんと猫のクレアちゃんと暮らすメーガン・コットン(thebeagleandthebun)さんは、2匹の動画をSNSに投稿しています。その中で特に人気があるのが、クロエちゃんとクレアちゃんが寝ている様子。人気の理由は…こちらを見ればすぐに分かります。 この投稿をInstagramで見る Megan Cottone(@thebeagleandthebun)がシェアした投稿 ソファの上で気持ちよさそうに寝ているクロエちゃんとクレアちゃん。クレアちゃんはクロエちゃんの首に抱きつくようにして、ぴったりと寄り添っています。またクロエちゃんはいびきをかいていて、クレアちゃんはノドをゴロゴロと鳴らしていますね。2匹とも、よほど居心地がいいのでしょう。クロエちゃんとクレアちゃんはとても仲よしで、いつもこんなふうに添い寝をしているのだそう。別の日にはまるで恋人同士のように、2匹はまったく同じ姿勢で寝ていました。 この投稿をInstagramで見る Megan Cottone(@thebeagleandthebun)がシェアした投稿 これらの動画には、たくさんのコメントが寄せられています。・かわいすぎて、この子たちの動画を見るのがやめられない!・2匹は信じられないくらい絆を深めているね。・このいびきとゴロゴロをスマホの着信音にしたら楽しそう!・ただ見ているだけで癒される。寄り添って寝ているクロエちゃんとクレアちゃんは、本当にリラックスしていますね。こうしてお互いのぬくもりを感じることで、安心しきっているのでしょう。1匹でも愛おしいペットが、こんなふうに2匹で幸せそうに添い寝をされたら、かわいくて何時間でも見ていられそうです![文・構成/grape編集部]
2023年11月09日思い思いのコスチュームを着て楽しむのが恒例のイベント、ハロウィン。この日はペットにかわいらしい仮装をさせる人も多く、ペット用のコスチュームもいろいろなデザインのものが販売されています。2023年9月、数匹の犬たちと暮らすキンバリー・ウォード(dozer_and_lilah)さんは仮装をした愛犬の動画を投稿しました。登場するのはロットワイラーのドーザーくんと、フレンチブルドッグのデイジーちゃん。クモのコスチュームを身につけた子犬のデイジーちゃんが、ドーザーくんを追いかけます。すると、普段とちょっと違う姿のデイジーちゃんを見たドーザーくんの反応は…。こちらをご覧ください! この投稿をInstagramで見る Dozer and Lilah w/ Kimberly Ward as Mom(@dozer_and_lilah)がシェアした投稿 デイジーちゃんが「遊ぼうよ!」というように近付くと、ドーザーくんは飛び跳ねながら逃げ回っています!体のサイズがデイジーちゃんの何倍も大きいドーザーくんですが、クモにそっくりのデイジーちゃんが怖いのでしょうか。この動画は142万件の『いいね』が集まり、コミカルな2匹の姿はたくさんの人たちを笑わせたようです。・このクモがリアルすぎて二度見してしまった!・面白い!大きな『子犬』が逃げ回っているよ。・今まで見た中で一番かわいいクモだ!キンバリーさんいわく、ドーザーくんは怖がっているのではなく、デイジーちゃんと一緒に遊びたがっていたのだとか。実は、ドーザーくんは同年4月に虹の橋を渡ったそうです。この動画は、ハロウィンが近付いてきた頃にキンバリーさんが2匹の「もっともかわいい思い出の1つ」としてシェアしたものでした。リアルなクモに変身したデイジーちゃんに追いかけられるドーザーくんは、まるでコントのよう!これからも毎年ハロウィンが来るたびに、キンバリーさんは2匹のほほ笑ましい触れ合いを思い出すのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2023年11月06日オウムのスイートピーちゃんとのにぎやかな暮らしをSNSで紹介しているウェンディ・オルブライト(theparrotlady)さん。スイートピーちゃんはTikTokで110万人を超えるフォロワーをもつ人気のオウムです。そんなスイートピーちゃんにはウェンディさんに加えて、大好きな存在がいます。それは、同居犬のカッパーくん。カッパーくんが子犬の頃からずっと一緒に過ごしてきており、1羽と1匹は、とても仲よしなのだそうです。大好きな犬が帰ってきた!オウムがとった行動は?ある日、ドッグランに遊びに行っていたカッパーくんが家に帰ってきた時のこと。留守番をしていたスイートピーちゃんが、カッパーくんが帰宅したことに気付いて、すぐさまある行動をとったのです。その様子をウェンディさんはしっかりとビデオに収めていました。@theparrotlady These are the moments that make life beautiful #cockatoo #parrot #puppy #cuteanimals #friends #fyp #adoptdontshop #cutevideo ♬ Little Things - Adrian Berenguer「おかえり!」というように、嬉しそうにカッパーくんに駆け寄るスイートピーちゃん。そして自分の足を、カッパーくんの前脚の上にそっと乗せました。ほんの少しの間でも、スイートピーちゃんはカッパーくんに会えなくてさびしかったのでしょう。動画を見た人たちは、スイートピーちゃんのかわいらしさに頬が緩んでしまったようです。・この子たちがかわいすぎてメロメロになった。・スイートピーちゃんは彼に会いたかったんだね。・この動画を1日中見ていられる。スイートピーちゃんとカッパーくんは、普段からこうして『手をつなぐ』ようなしぐさをするのだとか。またスイートピーちゃんはいつもカッパーくんに「アイラブユー」と言葉で伝えるのだそうです!どちらかというとスイートピーちゃんのほうがグイグイと積極的に迫っているようにも見えますが、逃げないカッパーくんも彼女のことが好きなのでしょう。スイートピーちゃんのストレートな愛情表現は、ほほ笑ましくていつまでも見ていたくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月31日10月31日はハロウィン。アメリカでは9月頃になると、町中の至るところでハロウィン用の飾りを目にするようになります。ハロウィンの飾りといえば、オレンジ色のカボチャを顔の形にくり抜いたジャック・オー・ランタンが有名ですね。しかし、ハロウィンの飾りはジャック・オー・ランタンのようなかわいいものばかりではありません。ハロウィンのガイコツの飾りを見た犬が?ゴールデンレトリバーのモンテくんの飼い主(monte_the_golden)さんが投稿した動画が注目を集めています。飼い主さんはモンテくんを連れて、玄関先にハロウィンのデコレーションをした場所に行きました。そこにはいくつものジャック・オー・ランタンに加えて、背の高いガイコツなどが並んでいます。飼い主さんと一緒に、勢いよく階段を上り始めるモンテくん。ところが次の瞬間、ガイコツの人形に気付くと…。こちらをご覧ください。@monte_the_golden Immediately no ♀️#dogsoftiktok #goldenretriever #dogtok #halloween #immediatelyno ♬ original sound - The Late Late Showすぐさま向きを変えてUターン!「あ、僕は行かなくていいです!」というように、その場から逃げ出してしまいました。犬にとっても、これらのおどろおどろしいガイコツの人形はやはり怖いようですね。モンテくんの分かりやすいリアクションには、笑いと同情の声が寄せられています。・笑った!ゴールデンレトリバーは自分の影をも怖がるよね。・気持ちが分かるよ、モンテ!それは私も怖いよ!・うちのゴールデンレトリバーもハロウィンが大嫌い。10月は近所を散歩するのが大変だよ。この時期は、前庭や玄関先にお化け屋敷さながらの不気味なデコレーションをしている家もあります。中には子供はもちろん、大人も怯えてしまうほどリアルな飾りも珍しくないのだとか。モンテくんの動画には「彼は不気味な季節が好きじゃない」とつづられていますが、コメントを見ると、モンテくんのようにこれらの飾りを怖がる犬も多いようです。ハロウィンが終わるまでは、飼い主さんは愛犬が怖い思いをしないように、散歩ルートを工夫してあげてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年10月26日最愛の家族を失うのは、この上なくつらいことです。ニコール・エヴィンス(joyfulpayday)さんは2021年に息子のセスさんを交通事故で亡くしました。セスさんとの突然の別れの日から、2年と43日間が経った2023年9月12日、ニコールさんは1本の動画をTikTokに投稿。その動画が多くの人たちの涙を誘ったのです。@joyfulpayday #missingourson #childloss #unexpecteddeath #grief #griefjourney #mansbestfriend #gonebutneverforgotten ♬ Blessings - Hollow Coves映っているのは、セスさんの愛犬だったモカちゃん。壁のほうを向いて座っているモカちゃんの視線の先にあるのは…生前のセスさんの写真です。この時、モカちゃんはセスさんの写真をじっと見つめていました。セスさんが亡くなった後、ニコールさんと彼女の夫がモカちゃんを引き取ったといいます。モカちゃんがニコールさんたちに心を開くまでは、数か月もかかったのだとか。おそらくモカちゃんは、大好きなセスさんが突然いなくなったことが理解できなかったのでしょう。動画には、モカちゃんとニコールさんへの慰めの声が寄せられました。・彼がモカちゃんに話しかけているんだね。・写真じゃなくて彼はそこにいて、モカちゃんには見えているんじゃないかな。・涙が止まらない。犬は飼い主のことを決して忘れないんだよ。・悲しいね。でもモカちゃん、彼にはまた必ず会えるからね。セスさんは亡くなった後、火葬されて、ニコールさんは彼の遺灰をモカちゃんに嗅がせてあげたそうです。彼女は、モカちゃんにセスさんと最後のお別れをさせてあげたかったのでしょう。セスさんの写真のほうをじっと見つめていたモカちゃんは本当に、私たちには見えないものが見えていたのかもしれません。きっとセスさんがモカちゃんに会いに来ていたのだと思いたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月23日雨や風から窓を守ってくれる、窓用シャッター。窓用シャッターは、天候が悪い時だけでなく、閉めることで外から中の様子を覗かれなくなるため、防犯対策として設置している人もいるでしょう。シャッターが閉まっているのに?ポメラニアンのぽんちゃんと暮らす、飼い主(@boku_ponchan)さんも、窓用シャッターを活用する1人。前述した通り、窓用シャッターを閉めると外から中が覗けなくなるため、その逆も然りです。しかし、ぽんちゃんは窓用シャッターを閉めている窓から、外を見る素振りを見せていた時がありました。ぽんちゃんは、ただ純粋に外の景色が見たかったわけではありません。窓用シャッターが閉まった窓を見るほど、修学旅行で帰ってこない飼い主さんの娘さんを探していたのです。娘さんのことが大好きな、ぽんちゃん。旅行に行く前までは、当たり前のように毎日を一緒に過ごしていただけに、会えなくてさびしかったのでしょう。飼い主さんいわく、娘さんが修学旅行で帰ってこない日、ぽんちゃんはずっとしょんぼりしている様子だったそうです。そんな悲しそうなぽんちゃんを心配していた飼い主さんでしたが、写真を撮影した次の日に、娘さんが帰宅。家の中で追いかけっこをして遊び、楽しそうにしていたといいます。健気で愛らしいぽんちゃんの様子に、目頭が熱くなる人が続出。「切ない…」「後ろ姿がかわいすぎる」「なんて健気なの」といったコメントが寄せられました。修学旅行を経て、ぽんちゃんと娘さんの絆は、より深まったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年10月17日人間と同じように、ペットにも喜怒哀楽があります。飼い主は、ペットの表情から「嬉しそう」「悲しいのかな」といった気持ちを想像するでしょう。愛犬のわむうくんと暮らす、飼い主(@wamuuhm)さんは、ドッグランに行った際の写真をX(Twitter)に投稿。そこに写る、わむうくんを見れば、誰もが「楽しかったに違いない」と思うはずです。絵に描いたような『満面の笑み』を見せる犬「漫画の世界の犬の笑顔じゃん」こんなひと言が添えられた、わむうくんの様子をご覧ください!元気よく走る、わむうくんの表情に注目してみると…絵に描いたようなニッコリ顔ではありませんか!目を細め、口角が上がった口から舌を出した表情。わむうくんの「ドッグラン最高~!」という声が聞こえてきそうですね。こんなに嬉しそうな顔を見せてくれたら、飼い主さんも連れて行った甲斐があったでしょう。投稿を見た人からは、「とっても幸せそうなお顔…」「疲れが全部吹き飛んだ」「かわいすぎる!」などのコメントが相次ぎました。見る人を幸せな気持ちにした、わむうくんの『満面の笑み』。わむうくんはこれからも、その笑顔で周りを明るくしてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年10月16日店やネットショップでは、犬好きの人の心をくすぐるような犬の写真やイラストが描かれた小物や衣料品などが販売されています。「愛犬とよく似た犬がデザインされているグッズを見つけるとつい購入してしまう」という人も少なくないでしょう。フレンチブルドッグ型のタオルを見た犬が?複数の犬たちと暮らしているロビン・ポーター(robynporterrealtor)さんは犬が大好き。そんな犬好きの彼女は、友人からフレンチブルドッグの形をしたタオルをプレゼントされたそうです。そのかわいらしいタオルを、ロビンさんは早速キッチンのオーブンにかけていました。すると、フレンチブルドッグのマイクくんとフランクくんがそのタオルを発見。自分と似ている犬が描かれたタオルを見て、彼らがどのような反応を示したかというと…!@robynporterrealtor It appears they’re not too thrilled with the gift I receivd today. #frenchiesoftiktok ♬ original sound - Robyn Porterオーブンと微妙な距離を保ちながら、タオルを見つめているマイクくんとフランクくん。何かいいたそうに吠えてみたり、後ずさりしてみたりと、明らかに警戒しているようです!彼らにとっては、知らない犬がやってきて、変なところにぶら下がっているように見えているのかもしれません。この動画を見た人たちは爆笑!たくさんのコメントが寄せられました。・笑いすぎてお腹が痛い!犬たちはタオルが本物だと信じているね。・大笑いした!2匹はまるで「知らないヤツがいるぞ!」っていってそう。・最高!彼らがすごく困惑している様子が面白すぎる。ロビンさんは「彼らはタオルが気に入らないみたい」とつづっています。立体的な形のタオルなだけに、マイクくんとフランクくんには本物の犬に見えるのでしょう。「アイツは誰だ!」というように警戒している2匹に対して、タオルに描かれた犬の笑顔がジワジワきますね。犬は賢い動物といわれますが、このような一風変わった行動をするところを見るとより愛着が湧きそうです![文・構成/grape編集部]
2023年10月10日お腹が空いている時に、おいしそうなものを目の前に出されたら、誰もがたまらない気持ちになることでしょう。時には、必死に食欲を抑えなければならない場面もあるかもしれません。それは、きっと人間だけではないはずで…。食欲とたたかう犬の表情にクスッ!犬の幸子(こうこ)ちゃんと暮らす、飼い主(@kouko_coco)さんが、朝食をとろうとしていた時のこと。机の向かい側に、食べたいけれど必死に耐えている幸子ちゃんの姿がありました。その時の表情が、こちらです!目を細め、食べ物を直視しないよう、そっぽを向いているではありませんか…!「見ない見ない、見ない…(滝よだれ)」人間のご飯はもらえないことを理解しているため、こんなふうに食べたい気持ちを抑えているのかもしれません。なんとも健気な姿に、X(Twitter)では「表情に笑った」「なんというかわいさ」などのコメントが寄せられていました。その後、幸子ちゃんは、犬も食べられるヨーグルトを、ほんの少しおすそ分けしてもらったとのこと。頑張って我慢した後に、ごほうびをもらえてよかったね、幸子ちゃん![文・構成/grape編集部]
2023年10月06日アメリカのノースカロライナ州にある動物保護施設『アシスティング・ザ・ホーク郡・アニマルシェルター・イン・レイフォード,NC』。この施設では、ホーク郡動物管理局に預けられた保護動物に新たな家族を見つける手助けをしています。飼い主に捨てられた犬が見つかった場所は…残暑が厳しい2023年9月、ホーク郡の動物管理局に「犬が捨てられている」という連絡がありました。路上などに犬がいた場合、その犬が野良犬なのか迷い犬なのかはすぐには分からないことがあります。しかし、この犬の場合は見つかった状況から捨て犬だということは明らかでした。なぜなら…犬は文字通り、ゴミ捨て場にいたからです。犬はキャリーケースに入った状態で、ほかのゴミと一緒に置かれていました。ゴミの回収にきた作業員たちが犬を見つけて驚き、通報してきたといいます。心優しい作業員たちは動物管理局の職員が来るまでの間、犬に冷たい水を与えていたそうです。『アシスティング・ザ・ホーク郡・アニマルシェルター・イン・レイフォード,NC』によると、モーモーくんというその犬は、飼い主が何度か変わっていたことが分かりました。以前は3匹の犬と暮らしていたことがあり、捨てられる前の最後の家では、飼い主の子供たちと仲よくしていたそうです。施設のFacebookにモーモーくんのことが投稿されると、捨てた飼い主への批判の声が殺到しました。・なぜこんな残酷なことができるのか。犬はゴミじゃない。彼らは人間と同じように感情をもっているんだ。・こんなにかわいらしい犬を捨てるなんて信じられない!胸が張り裂けそう。・この犬の気持ちを思うと怒りと悲しみで泣いてしまった。・元の飼い主は訴えられるべき。そして二度と動物を飼えないようにしてほしい。施設ではモーモーくんが保護されてから数日後に里親の募集を開始。するとその日のうちに新しい家族が決まりました!現在、モーモーくんは新しい家の広い庭を楽しんだり、家族とくつろいだりして過ごしているといいます。施設によると、モーモーくんを捨てた飼い主は特定されているということ。ただ、捨てた理由は明らかにされていません。前の飼い主いわく、モーモーくんはとても穏やかな性格で、問題行動などはなかったそうです。家族としてかわいがってきた犬をゴミ捨て場に捨てるなんて、理解に苦しみます。これからはモーモーくんが新しい家族とずっと一緒に幸せに暮らしていけることを願わずにいられません。[文・構成/grape編集部]
2023年10月03日キャバリアという犬種の犬と暮らす、ヤシン(@Y_ashi_n)さん。Twitterでは、愛犬との日常を描いた漫画を、投稿しています。ヤシンさんいわく、犬は些細な物音でビックリしてしまうのだそうです。ある日、ベッドの上で熟睡していた犬は、ヤシンさんのイスが動く音で起きてしまいました。なんて寝付きがいいの…!物音にビックリして起きた犬ですが、ヤシンさんに頭をなでられて、すぐに眠ってしまいました。きっと、手のひらから伝わるヤシンさんの温もりで、安心したのでしょう。なでただけでこんなにスッと眠ってくれたら、愛おしさが込み上げそうです!【ネットの声】・安心するのだろうな。かわいいねえ!・分かる~!私の犬もなでるとすぐ寝る。・あるある。さっきまで寝言をいってたのに、飼い主がそっとトイレに向かうと「行きますか!」とお供してくれる。ペットのこうした愛らしい光景を間近で見られるのも、飼い主の特権ですね!ヤシンさんが描く漫画『この探偵、犬かもしれない』が連載中ヤシンさんが描く、子犬にしか見えない私立探偵と、その助手による探偵コメディ『この探偵、犬かもしれない』が連載中です。エピソードは無料で読むことができるので、ぜひご覧ください。この探偵、犬かもしれない[文・構成/grape編集部]
2023年10月03日「毎回『それダメだよ』って伝えてるんだけどね」そんなひと言とともに、撮影した写真をX(Twitter)に投稿したのは、愛犬のぽんたくんと暮らす、飼い主(@p_190224)さんです。飼い主さんが撮ったのは、夫とぽんたくんの触れ合い。言葉の響き的に、和やかな光景を想像してしまいますが、飼い主さんはなぜ「ダメだよ」と注意をうながしているのでしょうか。その理由は…写真を見ればすぐに理解できるでしょう!嬉しそうにおすわりをする、ぽんたくん。よく見ると、お尻の下に、夫の顔があるではありませんか…!そう、ぽんたくんは夫の顔面の上に乗ってしまうため、飼い主さんに注意されていたのです。しかし、犬が飼い主にお尻をつけるのは、信頼の証。ぽんたくんは、夫のことをよほど信用しているのでしょう。飼い主さんが叱らず、あくまで注意だけしている理由にもうなずけますね!投稿には12万件以上の『いいね』と、写真に対して次のような反応が寄せられています。・ぽんたくん、とっても嬉しそう。・「ここが一番ええんよ…」っていう声が聞こえてくる。・『尻に敷かれる』とは、まさにこのこと。・ぬいぐるみのよう!かわいい~!・無邪気な笑顔。最高です!一方の夫は、ぽんたくんに顔の上に乗られることに対して、まったく動じていないのだとか。飼い主さんも「この状況でしっぽの間からスマホを見られる、夫すごい」と驚いていました。夫にとってぽんたくんは、まさしく『目に入れても痛くない』存在なのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2023年09月29日子供でも大人でも「いい子だね」「あなたはいい人だ」といわれると、自分を認めてもらえたような気がして嬉しいでしょう。誰もが気分がよくなる、このシンプルな言葉の力は動物にも効果があるのでしょうか。犬に「いい子だね」というと?アメリカのロサンゼルスにある、犬のデイケア施設『フィットドッグ・クラブ』。ここでは犬の訓練をしたり、犬同士が一緒に遊んで交流したりできるなど、さまざまなサービスを提供しています。その『フィットドッグ・クラブ』がInstagramに投稿した動画に反響が上がりました。内容は…犬たちに「いい子だね」といったらどんな反応を見せるかというもの。実際の犬たちのリアクションがこちらです。 この投稿をInstagramで見る Fitdog Clubs(@fitdogclubs)がシェアした投稿 どの犬も「いい子だね」といわれた後は目を大きく見開いて、笑っているような表情になりました!きっと犬たちは普段から飼い主さんに褒められる時に「いい子だね」といわれているのでしょう。その言葉の意味を理解している彼らは、「いい子だね」といわれるとやはり嬉しいようですね。「何がなんでも犬を守ろう。この子たち全員がいい子です」とつづられたこの動画には、33万件の『いいね』が寄せられています。・この動画を永遠に見ていたい!・だから犬が大好きだ!どの子もかわいくてたまらない。・「犬は笑わない」という人に、これを見せてあげたいよ。この動画が大好評だったため、『フィットドッグ・クラブ』は第2弾も投稿しました。 この投稿をInstagramで見る Fitdog Clubs(@fitdogclubs)がシェアした投稿 「いい子だね」といわれた犬たちの目は、キラキラと輝いているように見えます。私たちの生活にたくさんの喜びと癒しをくれる犬は、そこにいてくれるだけで「いい子」といえるでしょう。これからは毎日何度でも、愛犬に「いい子だね」といってあげたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月25日屋外で家族や友人が集まって、食事をしたりお喋りを楽しんだりするピクニック。外でのびのびと過ごせることから、ペットを連れていく人もいるでしょう。コロンビアに住む女性も、家族と一緒に広い公園でピクニックを楽しんでいました。その時女性は、少し離れた場所にいる、見知らぬ人たちの様子を撮影。同じくピクニックをしている、家族と思われる人たちの中に1匹のハスキーがいたといいます。女性がその動画を公開すると、見た人たちから笑いが沸き起こりました。その理由は…こちらをご覧ください。家族の輪の中に入ってリラックスした様子のハスキー。実はこの犬は、動画を撮影している女性の愛犬であるオリオンくんなのです!オリオンくんは自分の家族ではなく、なぜか見知らぬ家族の中にしれっと溶け込んでいたのでした。飼い主の女性も笑っていますが、動画を見た人たちも吹き出してしまったようです。・犬だけじゃなく、知らない家族もなんの違和感もなくふるまっているところが面白い!・かわいくて笑った!オリオンくんはとっても社交的な犬だね。・あっちの家族のほうが、よりおいしそうなものを食べていたのかな?動画の最後では、戻ってこないオリオンくんを飼い主さんたちが連れて帰ってきたシーンが映っています。飼い主さんが「あっちでほかの家族と何をしていたの?」と聞くと、オリオンくんはケロッとした表情を見せました。オリオンくんが紛れ込んでいた家族も犬を連れているので、きっと犬好きの人たちなのでしょう。自分の家族そっちのけで見知らぬ家族に混ざっているなんて、オリオンくんの人懐っこさがよく分かるハプニングですね![文・構成/grape編集部]
2023年09月25日私たちの暮らしに喜びと癒しをくれるペット。ペットを家族に迎えたことで、生活が大きく変わった人もいるでしょう。ゴールデンレトリバーのマイカちゃんの飼い主(goldenpup.mika)さんもその1人。都会でアパート暮らしの飼い主さんは、子犬だったマイカちゃんを家族に迎えました。大型犬のマイカちゃんが運動不足にならないように、飼い主さんはマイカちゃんを広い公園に連れて行ったり、一緒にハイキングに行ったりしているそう。また、家の中でも軽い運動ができるように工夫をしていたといいます。そんな飼い主さんは、ある大きな決断をしました。それは…庭付きの一戸建ての家に引っ越すこと。そして待ちに待った引っ越し当日。飼い主さんは何も知らないマイカちゃんを連れて、新居へ向かいます。さてマイカちゃんの反応は…。こちらをご覧ください。@goldenpup.mika Pov: Apartment raised dog finally getting the yard of their dreams We moved to our very first house a couple days ago. Mika had no idea what was waiting for her until the moment she saw the big grassy backyard right in front of her eyes she couldn’t believe this entire thing was hers! She was bouncing and running for a whole 20 minutes. She became the happiest dog and that was the moment we knew we made the best decision #happydog #citydog #cutestgoldens #dogsarethebest #doglover ♬ A Thousand Years - Christina Perri家の中をひと通り見て回った後、ついに裏庭を見つけたマイカちゃん。しっぽをブンブン振って、ワクワクしている様子が伝わります。飼い主さんがガラス戸を開けると、マイカちゃんはすぐに庭に飛び出していき、走り始めました。マイカちゃんはそのまま20分間ノンストップで飛び跳ねたり、走り回ったりしていたそうです。飼い主さんは「彼女はもっとも幸せな犬になりました。そして、それは私たちが最善の決断をしたことを知った瞬間でした」とつづっています。そんなマイカちゃんの喜びは動画を通じて多くの人たちに伝わったようです。・マイカちゃん、よかったね!見ているだけで嬉しくて涙が出そう。・犬が庭を走り回っている姿を見ると、幸せな気持ちになれる。・私も将来、庭付きの家を買うために貯金しているよ。もちろん愛犬のためにね。庭に出た瞬間、「これ私の庭?遊んでいいの?」と聞くように飼い主さんのほうを見たマイカちゃん。20分間も走り続けていたなんて、どれほど嬉しかったのかが分かりますね。きっとこれまでも、飼い主さんはマイカちゃんがストレスをためないように最善を尽くしてきたはず。それでもやはり、犬にとっては空の下で自由に走れることは特別な喜びなのでしょう。ついに自分だけの広い庭を手に入れたマイカちゃん。これからは毎日好きなだけ走り回れますね![文・構成/grape編集部]
2023年09月20日愛犬の健康のため、体の汚れやすい部位はチェックが必要です。耳や口元、目の周りのほか、お尻や脚もちょっとしたことで汚れやすいでしょう。気付くたびにシャワーを浴びさせるのは大変なため、サッと拭ける犬用ボディシートは、飼い主たちに重宝されています。犬の、もなかちゃんと暮らす、さかぐちまや(@SAKAGUCHIMAYA)さんも犬用ボディシートを常備しているとのこと。何か汚れがあれば、もなかちゃんをいつも拭いてあげているのですが…。『人間は濡れた紙が好き』もなかちゃんは、体を拭かれる予感がしたら逃げるほど、犬用ボディシートが嫌いな様子。そんなもなかちゃんからすれば、人間が自らの身体をボディシートで拭いていることが信じられないようです!さかぐちさんに向けられた、奇行に驚いたようなもなかちゃんの目に、多くの人が吹き出してしまいました。・笑った。我が家もめっちゃ警戒されます。・拭かれると、自分の体臭が消えるから嫌なのかな?それとも好きじゃない臭いが付くから嫌なのかな?・うちの子はボディシートで拭いてもらいたがるので、個体差が大きいですね…。・人間は濡れた紙が好き。手も身体も床も拭くよ。犬用ボディシートが嫌いなだけなら、濡れた布などに変えることができますが、「体が濡れるのが嫌だ」という場合はどうしようもありません。多少嫌がられても、愛犬の衛生を保つため。爪切りやトリミングと同じく、拭く間は愛犬に我慢してもらいましょう…![文・構成/grape編集部]
2023年09月17日NEXERは8月31日、pepyが犬を飼っている女性に向けて実施した「好きな犬種」についてのアンケート調査を行い、その結果を発表しました。■2位に「トイプードル」、3位に「ポメラニアン」がランクインまず、最も好きな犬種を聞いたところ、1位は「柴犬」(36票)となりました。「人懐っこくてかわいくて賢い」といった意見が多く挙がったほか、祖父母の家や自分で飼っていたという声も寄せられています。2位は「トイプードル」(38票)。ぬいぐるみやモップのようでかわいい、といった意見が多く寄せられたほか、抜け毛が少なく飼いやすい点も人気のポイントである事がうかがえました。3位は「ポメラニアン」(32票)。小さくて目がクリクリ・キラキラでかわいいという理由などがありました。4位は「ゴールデン・レトリーバー」(25票)で、大きくてかっこいいだけでなく頭が良くて優しい性格である事が人気の理由となりました。5位は「チワワ」(23票)で、小さくて可愛く、飼い主に懐く愛らしさなどが人気を博しました。以下、6位「ミニチュアダックスフンド」(17票)、7位「シベリアン・ハスキー」「ミックス犬」(各15票)、9位「ラブラドール・レトリーバー」(14票)、10位「秋田犬」(9票)という結果です。■調査概要調査対象:事前調査で「犬が好き」と回答した全国の女性有効回答:300サンプル調査日:2023年8月5日~8日引用元:(フォルサ)
2023年09月16日飼い主が投げたボールを取ってくることや、おもちゃを引っ張り合うことなど、犬が好きな遊びはいろいろあります。楽しそうにしている愛犬を見ると、それだけで幸せな気持ちになれますよね。ある犬のお気に入りの『遊び』に反響ゴールデンレトリバーのオリーくんには、大好きなゲームがあるそうです。飼い主(olliekim7)さんが、そのゲームをしているオリーくんの動画をTikTokに投稿したところ、大きな反響が上がりました。自宅のリビングルームで、飼い主さんがある言葉をオリーくんにいいます。するとオリーくんはすぐさまゲームを始めるのです。そのゲームとは…こちらをご覧ください。@olliekim7 pro tip: teach your dog to clean up his toys #dogsoftiktok #dogtricks #goldenretriever #goldenretrieverpuppy #puppy ♬ original sound - olliekim7飼い主さんが「Clean up(片付けて)」というと、オリーくんは足元にあるおもちゃをくわえます。そしてそれを、大きなかごの中に入れました。オリーくんのお気に入りのゲームとは、出したおもちゃをしまう『片付けゲーム』なのです。こんなふうにオリーくんは「Clean up」といわれると、家中に散らばっている自分のおもちゃを取って来て、きちんとかごに入れるのだといいます。@olliekim7 ill get him a rug #dogsoftiktok #goldenretriever #goldenretrieverpuppy #puppy #dogtricks #dogs ♬ original sound - olliekim7これらの動画には、犬と暮らしている人たちから「うちの犬も教えたい!」という声が上がりました。・なんて賢くてかわいい子なんだ!・素晴らしいね!どうやって教えたのか知りたいな。・この犬は我が家の子供たちよりも片付けが上手だよ。オリーくんは「片付けている」というより、飼い主さんと遊んでいる感覚なのでしょう。犬は何かを探し出したり、持ってきたりするという行為が好きだといわれます。さらにおもちゃをかごに入れると飼い主さんから褒められるので、オリーくんにとってはとても楽しいはず。また飼い主さんとしては、散らかったおもちゃを片付けてくれるわけですから、素晴らしいアイディアですね。犬を飼っている人は、愛犬と一緒に遊ぶつもりで『片付けゲーム』を試してみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2023年09月14日2023年5月、アメリカのミズーリ州に住む男性が仕事に行くためにバスに乗ろうとしていた時のことです。彼はバス停に1匹の犬がつながれているのを発見します。犬は骨と皮だけのようにガリガリに痩せていて、今にも命の炎が消えそうな状態だったそう。男性は仕事に遅れそうでしたが、その犬を放っておくことができず、犬を抱きかかえて自宅に連れて帰りました。どうしたらいいのか分からない彼は、動物保護団体『ストレイ・レスキュー・オブ・セントルイス』に助けを求めることにします。連絡を受けた『ストレイ・レスキュー・オブ・セントルイス』のドンナさんが男性の家に駆け付けると、排泄物にまみれて衰弱したメス犬がいたのです。 この投稿をInstagramで見る Stray Rescue of St. Louis(@strayrescuestl)がシェアした投稿 シエラと名付けられた犬は、筋肉がなくなって立ち上がることもできなかったといいます。それでもシエラちゃんは、ドンナさんが近付くと、残っている力を振り絞るようにしっぽを振ったのです。彼女が自分を救ってくれようとしているのが分かったのでしょう。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Stray Rescue of St. Louis(@strayrescuestl)がシェアした投稿 シエラちゃんは病気はしておらず、ただ栄養不足で体力を失っていただけでした。ここまで瘦せ細るまでには、かなりの期間何も食べていなかったと思われます。空っぽだった体に急に食べ物が入ると危険なため、スタッフはごく少量の食べ物を1日に何度も与えることにしました。こうすることで、安全にゆっくりと体重を増やしていくことができるのだそう。そして保護されてから4日後には、シエラちゃんは歩けるまでに回復したのです! この投稿をInstagramで見る Stray Rescue of St. Louis(@strayrescuestl)がシェアした投稿 しかし、シエラちゃんが完全に健康な体を取り戻すまでには時間がかかりました。歩けるようになってからは仮里親の家で過ごし、保護された時には約9㎏しかなかった体重は1か月で約16kgまで増量。そして同年7月、ついにシエラちゃんに正式な家族ができたのです!迎えた家族によると、シエラちゃんは子犬のように元気いっぱいで、先住犬ともすっかり仲よしなのだそう。おもちゃで遊んだり、ドライブに行ったりして、毎日を楽しんでいるといいます。 この投稿をInstagramで見る Stray Rescue of St. Louis(@strayrescuestl)がシェアした投稿 シエラちゃんに関する一連の投稿には、さまざまなコメントが寄せられました。・保護された時の姿がかわいそうで泣いてしまった。なぜ人はこんなに残酷なことができるのか理解できない。・仕事に遅刻しても、この犬を助けてくれた男性に感謝したい!・すごい回復だ!保護された時と同じ犬と思えないよ。・最高の結末だね。幸せに生きるんだよ。保護された時のシエラちゃんは文字通り、瀕死の状態だったといいます。それでも回復できたのは適切な世話と優しい人たちの愛情に加えて、シエラちゃんが生きることを諦めなかったからなのでしょう。辛い経験を乗り越えたシエラちゃんが、これからは家族の愛情に包まれて過ごせるように願わずにいられません。[文・構成/grape編集部]
2023年09月12日