プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「カボチャとレンコンのドライカレー」 「サッパリ白菜のゴマ油がけ」 「水菜とリンゴのサラダ」 「グレープフルーツのメープルマリネヨーグルト」 の全4品。 ドライカレーは短時間ででき、スパイスの香りも楽しめるのでおすすめ!副菜には甘酢サラダとリンゴを使ったサラダがカレーによく合いますよ。 【主食】カボチャとレンコンのドライカレー カボチャのホクホクとした甘みに、ピリッとしたスパイスがよく合います。 調理時間:20分 カロリー:638Kcal レシピ制作:料理研究家、フードコーディネーター 吉田 朋美 材料(2人分) ご飯 適量 豚ひき肉 150g カボチャ 100g レンコン 80g 玉ネギ 1/2個 ピーマン 1個 トマト 1個 ニンニク 1片 クミンシード 小さじ1 カレー粉 大さじ1 水 100ml 顆粒スープの素 少々 塩コショウ 適量 サラダ油 大さじ1 【下準備】 カボチャは所々皮をむき1cm角に、レンコンは皮をむいて厚さ3mmのイチョウ切りにする。玉ネギとトマトは粗みじん切りに、ピーマンは1cm角に切る。ニンニクはすりおろす。 【作り方】 1. フライパンにクミンシードとサラダ油を入れて中火にかけ、香りがたったら豚ひき肉、玉ネギを炒めてニンニクを加え、塩コショウを振る。 2. カボチャ、レンコンを加え、カレー粉、トマトの順に入れて炒め合わせ、水と顆粒スープの素を加えて煮る。 3. カボチャが柔らかくなったらピーマンを加え、塩コショウで味を調える。よそったご飯にかける。 【副菜】サッパリ白菜のゴマ油がけ 生で食べてもおいしい白菜。熱々のゴマ油をまわしかけて、ほんのり火が通った温かいサラダのでき上がりです。 調理時間:5分 カロリー:66Kcal レシピ制作:料理研究家、フードコーディネーター 吉田 朋美 材料(2人分) 白菜 2枚 ゴマ油 小さじ2 <甘酢ダレ> 作り置き甘酢 大さじ1.5 しょうゆ 小さじ1 赤唐辛子 1/2~1本 【下準備】 白菜は葉と芯の部分に分け、葉は食べやすい大きさいにちぎり、芯は長さ3cm位の細切りにする。赤唐辛子は小口切りにする。 【作り方】 1. ボウルに白菜を入れ、<甘酢ダレ>の材料を混ぜてかけ、全体を和える。 2. フライパン、または鍋にゴマ油を入れてよく熱し、(1)にまわしかける。 煙が出るくらい熱々に熱します。 【副菜】水菜とリンゴのサラダ リンゴの甘みがおいしいサラダです。 調理時間:5分 カロリー:76Kcal レシピ制作:料理研究家、フードコーディネーター 吉田 朋美 材料(2人分) 水菜 2株 リンゴ 50g 玉ネギ 20g <ドレッシング> 塩 適量 粗びき黒コショウ 適量 レモン汁 1/4個分 オリーブ油 小さじ2 【下準備】 水菜は長さ3cmに、リンゴは皮付きのまま細切りにする。玉ネギは薄切りにし、水にさらして水気をきる。 【作り方】 1. ボウルに<ドレッシング>の材料を混ぜ、水菜、リンゴ、玉ネギを入れて和える。 【デザート】グレープフルーツのメープルマリネヨーグルト グレープフルーツのほろ苦さにメープルシロップがよく合います。ヨーグルトと一緒にサッパリとどうぞ。 調理時間:3分 カロリー:77Kcal レシピ制作:料理研究家、フードコーディネーター 吉田 朋美 材料(2人分) グレープフルーツ 1/2個 メープルシロップ 小さじ1 プレーンヨーグルト 100g 【作り方】 1. グレープフルーツの身を取り出し、メープルシロップで和える。 2. 皿にプレーンヨーグルトと(1)を盛り付ける。
2023年12月05日様々な人が訪れるランチタイムのカレー屋さん。ある日カレー屋で起きた男性同士のケンカで、その場にいた人たちの人生が動き出します。もやもやを吹き飛ばそうと辛口のマサラカリーを食べていたOLは、突き飛ばされた男性に声をかけて、カレー屋の他のお客さんから賞賛されました。その結果勇気を持てるように。いっぽう、イライラを大盛りバターチキンで包み込もうとしていたできる女。まじめな彼女はこれまでコツコツ努力してきたのに、後輩が社長とイチャイチャして優遇されていることに腹を立てていました。しかし、実は後輩はよく取引先を観察していたり、朝早く出社して勉強したりしていることを知ることになるのです。■前回のあらすじ実は後輩は朝早く出社して勉強したり、仕事したりしていたのでした。早く帰ってしまうと思っていた彼女は、実は家の都合で残業ができなかったと言います。「先輩の足を引っ張っちゃいますから」と言われケンカを売られていると感じた主人公は思わず「上手くなりたいなら私に相談してくれればよかったのに」と言ってしまうのですが…後輩は自分に相談していた?社長は知っていた…社長も後輩が早朝に来て勉強したり仕事したり、努力していることを知っていたのでした。ただ可愛いから優遇しているのだと思っていたのに…。自分が見えていなかったことが次々と見えてきて動揺が隠せない主人公です。その時遅れてやってきた社長が…次回に続く(全35話)次回に続く 「スパイスドラマ」(全35話)は20時更新!▶︎ 「スパイスドラマ」一覧はこちら>>
2023年11月24日皆さんは、文化祭の思い出はありますか?今回は文化祭でカレーを提供した人のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:筝湖みうカレーを作る主人公は辛いものが大好きで、文化祭で激辛カレーを提供したいと言いました。しかし、なかには辛いものが苦手な人もいるようです。そこで出たのは、甘いカレーと激辛カレーの2種類を作ればいいという意見。そのとき1人の男子生徒が「激辛カレーを提供するのは絶対に反対」と声をあげたのです。文化祭当日出典:愛カツ結局多数決で甘いカレーと激辛カレーを出すことに決まり、文化祭当日を迎えました。主人公が激辛カレーを提供すると、客はなぜか「甘い」と言い…。「え!?」と驚き確認すると、やはり激辛カレーが甘くなっていました。なんと激辛カレーを提供することに反対していた男子生徒が、砂糖を入れていたのです。男子生徒から明かされた身勝手な理由に、主人公は衝撃を受けるのでした。読者の感想クラスで文化祭の準備をしているところを想像して悲しくなりました。文化祭はみんなで作り上げるものだからこそ、自分勝手な行動はよくないと思います。男子生徒のしたことは、主人公やクラスメイト、客にも失礼です。(30代/女性)多数決でも2種類出すことが決まっていたのに、自分の好みで勝手な行動をするのはよくないですね。きっと激辛カレーを食べたい人もいたと思うので、男子生徒にはしっかり反省してほしいと思いました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月24日様々な人が訪れるランチタイムのカレー屋さん。ある日カレー屋で起きた男性同士のケンカで、その場にいた人たちの人生が動き出します。もやもやを吹き飛ばそうと辛口のマサラカリーを食べていたOLは、突き飛ばされた男性に声をかけて、カレー屋の他のお客さんから賞賛されました。その結果勇気を持てるように。そしてイライラを大盛りバターチキンで包み込もうとしていたできる女は、一部始終を見て、まじめな人が報われたことに喜びを感じていました。不まじめな後輩が可愛げで優遇されるのが許せない彼女。しかしコンペでまさかの後輩案が採用されてしまいました。聞いてみると、不まじめだと見下していた後輩は実は訪問先をよく観察し考えながら仕事していたことがわかったのです。■前回のあらすじ家に帰るとひとしきりベッドを叩いてうっ憤を晴らしました。でも考えてみれば、どこかでバカにしていた後輩のことをよく見ていなかったし、カレー屋でも突き飛ばされた男性が泣いていたことに気づきませんでした。主人公は、自分には見えていない物が多いということに気付いたのです。こういう時でもお腹は減る社長からメール? 珍しい…珍しく社長からメールが。明日1時間早く出社するようにとのお達しです。やっぱりコンペの結果について何か言われるのでしょうか。憂鬱すぎます…。次回に続く 「スパイスドラマ」(全35話)は20時更新!▶︎ 「スパイスドラマ」一覧はこちら>>
2023年11月21日様々な人が訪れるランチタイムのカレー屋さん。ある日カレー屋で起きた男性同士のケンカで、その場にいた人たちの人生が動き出します。もやもやを吹き飛ばそうと辛口のマサラカリーを食べていたOLは、突き飛ばされた男性に声をかけて、カレー屋の他のお客さんから賞賛されました。その結果勇気を持てるように。そしてイライラを大盛りバターチキンで包み込もうとしていたできる女は、一部始終を見て、まじめな人が報われたことに喜びを感じていました。後輩が可愛げで優遇されるのが許せない彼女。しかしコンペでまさかの後輩案が採用されてしまいました。納得いかなかったのですが、よくよく聞くと、後輩は何も考えずに仕事をしていたわけではなかったことがわかったのです。これまで後輩の話をろくに聞いてこなかった主人公はひとり家に戻ると荒れるのでした。■前回のあらすじひとり家に帰宅しベッドに倒れ込んだ主人公。ベッドを殴りながらうっ憤を晴らします。自分はまじめで善良な人間だと思ってたはじめて気付いた自分のこと「私って見えてないもの多いんだな」はじめて気付いた自分の至らない部分。認めるのはつらいことですが、主人公は真正面から受け止めたのです。次回に続く(全35話)次回に続く 「スパイスドラマ」(全35話)は20時更新!▶︎ 「スパイスドラマ」一覧はこちら>>
2023年11月20日様々な人が訪れるランチタイムのカレー屋さん。ある日カレー屋で起きた男性同士のケンカで、その場にいた人たちの人生が動き出します。もやもやを吹き飛ばそうと辛口のマサラカリーを食べていたOLは、突き飛ばされた男性に声をかけて、カレー屋の他のお客さんから賞賛されました。その結果勇気を持てるように。そしてイライラを大盛りバターチキンで包み込もうとしていたできる女は、一部始終を見て、まじめな人が報われたことに喜びを感じていました。後輩が可愛げで優遇されるのが許せない彼女。しかしコンペでまさかの後輩案が採用されてしまいました。納得いかなかったのですが、よく聞くと、後輩は何も考えずに仕事をしていたわけではなかったようなのです。しかも、気づいたことを主人公に伝えようとしたのに、主人公は「そういうことを考えるのはまだ早い」と一蹴していたと言うのです。■前回のあらすじ後輩はN社の担当の待ち受けが変わったことなどにも気づいており、そこからデザイン案を導き出したと言うのです。しかしなぜ教えてくれなかったのかと聞くと、彼女は「言いましたよ?」と、N社の様子を話そうとして主人公に「そういうのはまだ早い」と言われたことを話したのでした。見下してた後輩の案が採用されて夜になり…ろくなデザインもできず、まじめに仕事もしていないと思い込んでいた後輩からしっぺ返しを食らってさすがに青ざめた主人公。その夜は珍しく早めに帰宅したのでした…。次回に続く(全35話)次回に続く 「スパイスドラマ」(全35話)は20時更新!▶︎ 「スパイスドラマ」一覧はこちら>>
2023年11月18日様々な人が訪れるランチタイムのカレー屋さん。ある日カレー屋で起きた男性同士のケンカで、その場にいた人たちの人生が動き出します。もやもやを吹き飛ばそうと辛口のマサラカリーを食べていたOLは、突き飛ばされた男性に声をかけて、カレー屋の他のお客さんから賞賛されました。その結果勇気を持てるように。そしてイライラを大盛りバターチキンで包み込もうとしていたできる女は、一部始終を見て、まじめな人が報われたことに喜びを感じていました。そんな彼女は後輩が可愛げで優遇されるのが許せなかったのですが、コンペでまさかの後輩案が採用されてしまい…?■前回のあらすじ自分の案が採用されたことを知ると後輩は喜びをあらわに。主人公はそんな後輩についイライラしてしまうのでした。勘が当たった?何かウラでもあるの!?可愛げだけで優遇されてまじめに仕事していないと思っていた後輩でしたが、取引先のことを細かく観察していたようです。次回に続く(全35話)次回に続く 「スパイスドラマ」(全35話)は20時更新!▶︎ 「スパイスドラマ」一覧はこちら>>
2023年11月16日もやもやを抱えた社畜OL、イライラするできる女…様々な人が訪れるランチタイムのカレー屋さん。ある日カレー屋で起きた男性同士のケンカで、その場にいた人たちの人生が動き出します。もやもやを吹き飛ばそうと辛口のマサラカリーを食べていたOLは、突き飛ばされた男性に声をかけて、カレー屋の他のお客さんから賞賛されました。その結果勇気を持てるように。そしてイライラを大盛りバターチキンで包み込もうとしていたできる女は、一部始終を見て、まじめな人が報われたことに喜びを感じていました。後輩が可愛げで優遇されるのが許せない彼女でしたが、コンペでまさかの後輩案が採用されてしまい…?■前回のあらすじN社から電話が。早速コンペの結果が出たことに手ごたえを感じたのですが、なんと採用されたのは後輩の出したD案だったのです。こんなことある…!?なんなのこの子主人公のいら立ちをよそに喜ぶ後輩。それにしても、まさかD案が採用されるとは思いもしませんでした。これまで努力してきたのに、またも報われないなんて…。次回に続く(全35話)次回に続く 「スパイスドラマ」(全35話)は20時更新!▶︎ 「スパイスドラマ」一覧はこちら>>
2023年11月15日もやもやを抱えた社畜OL、イライラするできる女…様々な人が訪れるランチタイムのカレー屋さん。もやもやOLがカレー屋さんで頼んだのは辛口のマサラカリー。辛さでもやもやを吹き飛ばそうとしたのです。その時背後で喧嘩が勃発。突き飛ばされた男性に声をかけたことをきっかけに、変われる気がした社畜OL。会社に戻ると上司に怒鳴られる新人くんにも声をかけて慰め、感謝されます。社畜OLは勇気を出せた瞬間に浸るのでした。そして今度の主人公はイライラを抱えたできる女。後輩が出してきたダサいデザイン案を、社長の一存で取引先に提出することになってしまいました。結局可愛げが大事なの…?職場での理不尽さにいらだつ彼女が注文したのは、大盛りのバターチキンでした。バターチキンのまろやかな優しさに心がくるまれていく…。■前回のあらすじ思い出しても会社での出来ごとにイライラしてしまう。そんな時はまろやかなバターチキンを大盛りで。とげのないバターチキンに心がくるまれるような気がします。しかしその時背後でケンカが。こんなのんきなカレー屋でケンカ!?ほっときゃいいのにケンカして突き飛ばされた男性のヘッドフォンを拾ってあげたのに「うざい」と言われてしまいました。最初はケンカを「めんどくさい」と思っていて、口出ししたOLに対しても「ほっときゃいいのに」と思っていたのですが…次回に続く(全35話)次回に続く 「スパイスドラマ」(全35話)は20時更新!▶︎ 「スパイスドラマ」一覧はこちら>>
2023年11月09日もやもやを抱えた社畜OLが、平日唯一の楽しみであるランチタイムによく訪れるカレー屋さん。上司に叱られていた新人くんに助け舟を出せなかったことを後悔する主人公は、辛いマサラカリーでもやもやした気持ちを流し込もうとしていました。しかし、今日はもやもやが流れた気になったのもつかの間、主人公の背後で喧嘩が勃発したのです。「変わりたい」という思いから突き飛ばされた男性のヘッドフォンを拾ってあげたのですが、「うざい」と暴言を吐かれてしまいました。男性の態度に怒った店員が彼を出禁にしようとするのを止めた主人公。彼が泣いているのを見ていたのです。気付くともやもやは晴れていました。これはカレーだけのおかげではないはず。会社に戻ると、まだ叱られていた新人くん。上司を止めようとして余計怒らせてしまったけれど、新人くんは「嬉しかった」と言ってくれました。■前回のあらすじミスばかりで仕事に向いていないかもと話す新人くんを慰め、チェックを手伝うと申し出ると、「先輩って優しいですね」と言われました。ふたりは今度一緒にカレーを食べに行くことを約束。なんだかトキメいてしまう自分がいるのでした…! 今「とぅんく」ってなった!?わたしが踏み出せたあの瞬間社畜OL編は今回でおわりです。次は隣の席に座ってた女性のお話になります。▶︎ 「スパイスドラマ」一覧はこちら>>
2023年11月04日もやもやを抱えた社畜OLが、唯一の楽しみであるランチタイムによく訪れるカレー屋さん。叱られる新人くんに助け舟を出せなかったことを後悔する主人公は辛いカレーでもやもやした気持ちを流し込もうとしていました。カレー屋さんで喧嘩して突き飛ばされた男性をかばい、店中の人たちから賞賛された主人公。気づくともやもやした気持ちがどこかに消えていました。これはカレーのおかげだけではないはず。会社に戻るとまだ新人くんが叱られていたので、今度こそ勇気を出して助け船を出した主人公。結局上司の怒りは静まらなかったのですが、新人くんから感謝の言葉をもらったのでした。■前回のあらすじ結局上司の怒りは静まらず無力感でいっぱいになる主人公でしたが、新人くんからは「嬉しかった」と言われたのでした。悩める新人くんこの気持ちはいったい!?あれ…? この感じはいったい…? 自分のために新人くんを助けようとしたのに、なんだか違う展開が起こりそうな予感です。次回に続く 「スパイスドラマ」(全35話)は20時更新!▶︎ 「スパイスドラマ」一覧はこちら>>
2023年11月03日もやもやを抱えた社畜OLが、唯一の楽しみであるランチタイムによく訪れるカレー屋さん。叱られる新人くんに助け舟を出せなかったことを後悔する主人公は辛いカレーでもやもやした気持ちを流し込もうとしていました。しかし、今日はもやもやが流れた気になったのもつかの間、主人公の背後で喧嘩が勃発。突き飛ばされた男性のヘッドフォンを拾ってあげたのに、「うざい」と暴言を吐かれてしまいました。男性の態度に怒った店員が彼を出禁にしようとするのを止めた主人公。彼が泣いているのを見ていたのです。気付くともやもやは晴れていました。これはカレーだけのおかげではないはず。会社に戻ると、相変わらず新人くんは叱られていました。主人公はペンを置くと…?■前回のあらすじランチタイムから戻ると相変わらず新人くんは怒鳴られていました。これはもはや八つ当たりだと考える主人公。上司は自分に牙を向けてはいないけれど、常に牙を突き立てられているような気がする。意を決した彼女は上司に声をかけたのでした。結局上司の機嫌はさらに悪くなり…無力だった? それでも…結局上司をなだめることはできず、さらに怒らせてしまったのですが…「うれしかった」という一言をもらうことができました。新人くんも思ったよりタフそうでひと安心。なんだか新人くんとの絆が深まったような気がします。次回に続く(全11話)次回に続く 「スパイスドラマ」(全35話)は20時更新!▶︎ 「スパイスドラマ」一覧はこちら>>
2023年11月02日もやもやを抱えた社畜OLの平日の楽しみはランチタイムに食べるカレー。叱られる新人くんに助け舟を出せなかったことを後悔する主人公。その日も辛いカレーでもやもやした気持ちを流し込もうとしていました。しかし、今日はもやもやが流れた気になったのもつかの間、背後で喧嘩が勃発。突き飛ばされた男性のヘッドフォンを拾ってあげたのに、「うざい」と暴言を吐かれてしまいました。男性の態度に怒った店員が彼を出禁にしようとするのを止めた主人公。彼が泣いているのを見ていたのです。気付くともやもやは晴れていました。これはカレーだけのおかげではないはず。今度こそ変われるのでしょうか…。■前回のあらすじランチタイムが終わると、満たされた気持ちになっていました。もやもやが晴れたのは、カレーだけのおかげではないはずと主人公は考えます。しかし会社に戻ると、まだ新人くんは怒鳴られていました。こんなのはただの八つ当たり!怒鳴られてるのは私じゃない、でも…とうとう立ち上がった主人公。今度こそもやもやしない自分を手に入れられるのでしょうか。次回に続く(全11話)次回に続く 「スパイスドラマ」(全35話)は20時更新!▶︎ 「スパイスドラマ」一覧はこちら>>
2023年11月01日もやもやを抱えた社畜OLの唯一の楽しみはランチタイムに食べる辛いカレー。叱られている新人くんに助け舟を出せなかったことを後悔する主人公は、辛いカレーでもやもやした気持ちを流し込もうとしていました。しかし、今日はもやもやが流れた気になったのもつかの間、背後で喧嘩が勃発。もう見ているだけは嫌だと思って突き飛ばされた男性のヘッドフォンを拾ってあげたのに、「うざい」と暴言を吐かれてしまいました。男性の態度に怒った店員が彼を出禁にしようとするのを止めた主人公。実は彼が泣いているのを見ていたのです。すると店中のお客さんが彼女に拍手。なんだかすごいランチタイムになってしまいました。■前回のあらすじ男性を出禁にするのを止めると、「あなたのおかげで素敵なランチタイムになった」と褒められました。続いて店中が拍手。なんだかすごいランチになってしまいました。気づいたらもやもやはどこへ?満たされて戻ったら…何かが変わる?気付くと消えていたもやもやした気持ち。これはきっとカレーだけのおかげじゃない。満たされた気持ちで職場に戻ると、また新人くんが暴言を吐かれていました。今度こそ、何かできる…?次回に続く(全11話)次回に続く 「スパイスドラマ」(全35話)は20時更新!▶︎ 「スパイスドラマ」一覧はこちら>>
2023年10月31日もやもやを抱えた社畜OLが、唯一の楽しみであるランチタイムによく訪れるカレー屋さん。今日も新人くんが怒鳴られているのを見て何もできなかった彼女。押し寄せるもやもやをカレーのスパイスの力で流し込んでいました。しかし、今日はもやもやが流れた気になったのもつかの間、背後で喧嘩が勃発。もう見ているだけの自分は嫌だと思った主人公は突き飛ばされた男性のヘッドフォンを拾ってあげたのですが…男性から「うざい」と言われてしまったのです。■前回のあらすじ暴言を吐いた男を出禁にしようという話が出のですが、男が泣いていたのを見ていた主人公は、「たまたまその日イライラしていただけかもしれない」と男を出禁にしないでほしいと頼むのでした。世界は愛と誠実さに満ちている!カレー屋のお客さんたちから拍手が男を責めなかったことでカレー屋さんのお客さんたちから賞賛され拍手された主人公。気恥ずかしさで思わずうつむいてしまいます。次回に続く(全11話)次回に続く 「スパイスドラマ」(全35話)は20時更新!▶︎ 「スパイスドラマ」一覧はこちら>>
2023年10月30日もやもやを抱えた社畜OLが、唯一の楽しみであるランチタイムによく訪れるカレー屋さん。その日も新人くんが責められているのを見ながら何もできなかったことを悔やんでいた主人公。チキンマサラカリーのスパイスに力をもらったからなのか、店内で言い争いを始めた男性が落としたヘッドフォンを拾ってあげました。しかし、何が気に触ったのか、「うざい」と言われてしまったのです。他の客と店員が代わりに怒ってくれたのですが…思わずスパイシーな食べ物が食べたくなる、カレー屋に集まる頑張る女性たちのお話です。■前回のあらすじヘッドフォンを拾ってあげたのに「うざい」と言われてしまった主人公。恥ずかしさを押し殺しながらカレーを食べようとすると、店内の他の客たちが代わりに怒ってくれたのでした。男性を出禁にする!?ひどいことを言われたのに出禁にしてほしくない理由あれはどう見ても「いい子や~」と思われている目! そんなつもりはなかったのですが…カレーを食べにきただけなのにこんな展開になるなんて。▶︎ 「スパイスドラマ」一覧はこちら>> 次回に続く 「スパイスドラマ」(全35話)は20時更新!
2023年10月29日もやもやを抱えた社畜OLが、唯一の楽しみであるランチタイムによく訪れるカレー屋さん。厳しい会社での自分の情けなさや勇気のなさが許せない彼女は、カレーのスパイスの力でもやもやを流し込むのです。今日もまた、この店でいつも頼む辛口チキンマサラカリーで元気を補充した矢先、彼女の背後で男性2人が喧嘩を始めました。いつも見ているだけは嫌だ…スパイスに力をもらった主人公は押し飛ばされた男性のヘッドフォンを拾ってあげたのですが…?頑張る女性に勇気と元気を与える、スパイシーなカレーにまつわるお話です。■前回のあらすじカレー屋で喧嘩を始めたふたりの男性。もう見ているだけは嫌だと思った主人公は突き飛ばされた男性のヘッドフォンを拾って差し出したのですが、「うざいブス」と言われてしまいました。私何か気に障ることした!?見ていた他の客が…正義感を出したせいで恥をかいてしまった…と思ったけれど、他の客が味方してくれました。主人公の気持ちは…?次回に続く(全11話)次回に続く 「スパイスドラマ」(全35話)は20時更新!▶︎ 「スパイスドラマ」一覧はこちら>>
2023年10月28日もやもやを抱えた社畜OLが、唯一の楽しみであるランチタイムによく訪れるカレー屋さん。辛口カレーを食べれば、スパイスの力でもやもやした気持ちが流れていくように感じるのです。厳しい会社での自分の情けなさや勇気のなさが許せない彼女。今日もまた、新人くんが叱られてるのに見てるだけだった自分を責めていました。そんな時はいつも頼むスパイスの効いた辛口チキンマサラカリーで元気を補充! するとその時彼女の後ろでトラブルが。■前回のあらすじチキンマサラカレーを食べると、スパイスが弾丸のように攻め込んできてモヤモヤを流してくれる…ように感じる主人公。今日もスパイスの効いたカレーで元気を補充したところですが、彼女の後ろで何やらトラブルが?常連の男性が突き飛ばされた!見てるだけはイヤ!勇気を出して…なのに音が大きいと怒り相手をつきとばした男性は怒って出て行ってしまいました。そこまですることはないのに…。見ているだけの自分はもう嫌。スパイスの力なのか、声をかけた主人公。しかし、ヘッドフォンを拾ってあげたのに「うざい」と言われてしまったのです。勇気を出した意味なかったの?次回に続く(全11話)次回に続く 「スパイスドラマ」(全35話)は20時更新!▶︎ 「スパイスドラマ」一覧はこちら>>
2023年10月27日空気が秋めいて、キノコが美味しく感じられるようになりました。今回はマイタケと鶏肉のスパイスカレーをご紹介します。用意するスパイスはクミンシードとカレー粉のみ。トロミ付けに少しのジャガイモ。マイタケと鶏肉は旨味たっぷりな食材。その風味を味わうために玉ネギは飴色に炒めずサッと炒めるだけで十分です。手に入りやすい食材で作るレシピ。気楽に作ってみてくださいね。ご飯は白米もOKです。■舞茸と鶏肉のスパイスカレー調理時間 45分レシピ制作 保田美幸・ペアリングにシラーの「赤ワイン」辛口をチョイススパイスカレーのペアリングワインは、樽を通して熟成させた赤ワインがおすすめ。今回は南仏のシラーとグルナッシュのブレンドワインを選びました。ワインの持つ香りがカレー粉のクローブやシナモン、生姜、ナツメグ、甘草などの香りと共通しているので相性が良く、ひとくち、ふたくちと口にするにつれて奥深い風味を感じられます。カレーは冷めても意外と美味しいので、ワインと共にゆっくりどうぞ。今回、撮影に使用したワインはこちら。商品画像出典: Amazon ダンデゾン コート・デュ・ローヌ ル・プティ・アンデゾン【Domaine D'andezon】フランスコート デュ ローヌ・有機・赤ワイン・ミディアムボディ・辛口・750ml。シラーが主体。濃厚な果実味が存在感を見せています。シナモンのようなアロマがあり、辛口ながらも熟したブドウの甘さが全体によく折り混ざっています。 Amazonでシラー「赤ワイン」を購入する 料理家・ソムリエ 保田 美幸のコラム バックナンバーはこちら>>
2023年10月27日皆さんは、義家族の発言に腹が立ったことはありますか?今回は「カレー作りを頼む義姉」を紹介します!イラスト:南野ななみ義姉からカレー作りを頼まれる主人公が義兄の家に遊びに行ったときの話です。義姉から「昼食にカレーを作ろうと思うんだけど…材料はあるからあなたが作って」と頼まれました。「いきなり…」と思いながらもカレーを作った主人公。しかし、いつものくせで娘が嫌いなにんじんを入れずにカレーを作ってしまい…。「なにこれ!?」出典:愛カツ義姉から「なにこれ!?」とにんじんが入っていないことを指摘されました。主人公が「娘が苦手だからいつも入れていなくて…」と言うと…。義姉から「そんなふうに甘やかしているから子どもが偏食になるのよ」と言われたのです。教育方法までダメ出しする義姉の言葉にイラッとした主人公でした。義姉との価値観の違いいつものくせでにんじん抜きのカレーを作ってしまった主人公。「なんでそんなこと言われなくちゃいけないの!?」と義姉に腹が立ってしまったエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年10月25日「吉祥寺カレーフェスティバル 2023」が、2023年10月27日(金)から11月5日(日)までの10日間、吉祥寺駅周辺で開催される。「吉祥寺カレーフェスティバル 2023」吉祥寺でカレーを食べ歩きディープな店舗も軒を連ねる吉祥寺を舞台にした「吉祥寺カレーフェスティバル」は、下北沢で行われている人気カレーイベント「下北沢カレーフェティバル」の姉妹イベント。無料で配布されるカレーマップを片手に、個性豊かな参加店舗が提案するカレーの食べ歩きが楽しめる。専門店から居酒屋まで、様々なジャンルの店舗が参加期間中は、鮮やかなグリーンカレーを提案する“呑める”タイ料理屋「ラコタ」、北海道・札幌発のスープカレー専門店「ロジウラカリー サムライ」、昔ながらの洋食が楽しめる人気店「らすぷーる」、スイーツが人気の「コマグラカフェ」などがイベントに参加。カレー専門店はもちろん、居酒屋、洋食店、アジアン料理店など、様々なジャンルの参加店舗がこだわりのカレーを提供する。限定Tシャツが手に入るスタンプラリーまた、参加店舗で対象のカレーメニューを注文することでスタンプが貯まるスタンプラリーを同時開催。スタンプ1・3・5個にそれぞれ賞品が用意されており、見事10個を貯めるとカレーフェス限定Tシャツがプレゼントされる。知る人ぞ知る名店の味、カレーフェスだけの特別メニュー、そして吉祥寺らしい個性的な店の雰囲気を楽しむべく、吉祥寺の街を訪れてみてはいかがだろう。開催概要「吉祥寺カレーフェスティバル 2023」開催期間:2023年10月27日(金)〜11月5日(日)※時間は参加店舗の営業時間に準ずる。場所:吉祥寺駅周辺の参加店舗賞品交換・案内所:ポヨ(吉祥寺本町1-1-1 ハモニカ横丁内 1F)<出店予定店舗>グランキオスク/ミュンヘン/片口/エイヒレ/奄美/MOSKOW/アヒルビアホール/エプロン/ニワトリ/ヤキトリテッチャン/ハモニカキッチン/ポヨ/グラブ ダダ/cinateriaHANAYA 吉祥寺/呑めるタイ料理屋 ラコタ/ミートイートアップ/Rojiura Curry SAMURAI.吉祥寺店/らすぷーる/コマグラカフェ/アジア食堂ココナッツ/コパンダ/SITAL/イタリアンバル PONZO
2023年10月16日辛口のスパイシーなカレーが食べたい大人、まだ甘口のカレーしか食べられないお子様。甘口、辛口のカレー問題、どうしていますか?「カレーを作る時は、甘口と辛口で作り分け」「辛口カレーを食べたい時は、外食やレトルトカレーでその欲を満たしてきた」もう、カレーの味付けで我慢しなくて大丈夫です。甘口も辛口も作り分けの必要なし、食卓で同時にアツアツを「いただきます」と言えるようになるカレーペースト調味料が登場です。■ ワンスプーンで大人カレーに味変この「PEACE SPICE(ピーススパイス)」は、甘口のカレーを大人のカレーに味変できるペースト調味料です。使い方は簡単、甘口のカレーにティースプーン1杯加えるだけです。お鍋の中ではなく、お皿の上で味変できます。17種類のスパイスを使用した本格派化学調味料・合成保存料・着色料不使用。余計な後味が残らない、スパイスと野菜のみで作られたペーストスパイスです。辛いだけではなく、コクや旨味がギュッと詰まっています。まず、子ども用の甘口カレーを作ったら → そのまま家族の分をお皿へ同時に盛り付け。 → 後は、大人だけが食卓でこの調味料をワンスプーン加えればOK。甘口カレーの味が消えるわけではありませんが、口の中で徐々に辛味が増すユニークな味わいです。■ カレー以外にも使える-アレンジ編-この「PEACE SPICE(ピーススパイス)」。甘口カレーの味変だけでなく、様々な料理の隠し味&アクセントにも使えます。加熱の必要がなく、そのまま添えられます。カレートースト、サンドイッチ朝食の定番レパートリーに加えたい、パンメニュー。パンに塗ってチーズをのせて焼くだけのカレートースト。サンドイッチに塗れば、いつもと違うコクと香りを感じられます。チキンやチーズのサンドイッチに相性◎です。焼きそば、野菜炒め、うどんいつものソース味に飽きたら、スパイス香るカレー味をプラス。焼きそばだけなく、豚しゃぶうどんなどの麺類や肉野菜炒めにも使えます。大人味のカレー焼きそばとビールでBBQなんて、最高の休日ですね。タマゴ料理カレーとタマゴって合いますよね。そこで地味におすすめなのが「ゆでたまご」へのトッピング。シンプルながらもまた食べたくなる味で、朝食のゆでたまご率が上がります。ポトフ、スープ、鍋物味付けがワンパターンになりがちなスープ類も、カレー味でアレンジしたり、残り物を自分好みの辛さでリメイクしたり。カレー鍋の辛味足しにも使えます。…実際に使ってみて。ワンパターンになりがちな自炊の味付けを、加熱不要で手軽に新しい味に変えられて、その新たな発見が楽しい。瓶詰の調味料は余らせてしまうこともありますが、カレー味+本格スパイス=これは間違いなく使い切る勢いです。瓶も小さくて場所をとりません。■ 大人タイプと辛口タイプの差は?さて、この「PEACE SPICE(ピーススパイス)」、大人カレーと辛口カレー(ホット)の2種類があります。大人カレーは…辛さ★☆☆☆☆甘みの後にスパイシーさが続く、他の料理と合わせやすいマイルドな辛さ。献立のバランスに合わせてコクのあるカレー味をプラスできます。ケチャップやマヨネーズのような感覚で使える大人向けの万能調味料感覚で、わが家では出番の多さからこの「大人カレー」派です。辛口カレーは…辛さMAX★★★★★少量でも結構ヒーヒーする辛さです。辛いものが好きだったり、甘さのないキリッとした強めの辛味を求めるならばこちらを。中辛~激辛まで辛さレベルを上げつつ、スパイスの香りも感じられるカレーに調味できます。※しばらく辛口離れしているママさんには、辛口は刺激が強めです(唇がヒリヒリ)。■ カレーの作り分け、卒業しましょう。「いつまで甘口と辛口の作り分けが続くんだろう?」…2つのお鍋で作り分けをしたり、先に甘口を作って辛口ルー追加して時間差で2種類作ったり、甘口カレーでパンチが欲しいのを我慢したりと、これまでよく頑張ってきましたよね。甘口辛口のカレー作り分け問題、もう終わりにできます。子どもも大人も大好きなカレー、これからは好きな味を家族一緒に「いただきます」で食べましょう! 【ご紹介したアイテム】ワンスプーン入れるだけで、甘口カレーが驚きの本格スパイスカレーに激変する、17種類のスパイスをベースにしたペーストスパイスです。化学調味料・合成保存料・着色料不使用。⇒ 甘口カレーを大人カレーにするスパイス/PEACE SPICE ピーススパイス T.Kitahara作って食べて、会話が弾む。家族との大切な日常に、ほんのひと手間、幸せの仕掛けを。
2023年10月15日重厚感のある素材が映える、秋が到来。コーディネートの季節感を高めるなら「レザー」素材を採用したいです。ぴりっとスパイスの効いたレザーアイテムを投入すれば、装いに奥行きを出したり、表情豊かに仕上げることに成功。セレブやインフルエンサーたちが実践したスタイルから、この秋のレザーコーディネートのヒントを見つけてみて。マスキュリンなレザージャケットで格好良く2024春夏パリコレクションのショー会場をあとにしたモデルのジジ・ハディッドは、無骨なダークブラウンのレザージャケットを取り入れ、スカートスタイルを格好良く味付け。カットソーやキャップで外しを加えると、ちょうどいい抜け感が漂ってこなれ顔。あたたかみのあるブラウンで品よく人気インフルエンサーのレオニー・ハンネは、レザーブルゾンを使ったブラウンコーディネートを披露。レザー×シアーで軽重を表現すれば、ワンカラーでもこんなに立体的。レザー素材を取り入れたコーディネートに、愛らしい黒のボウをプラスして甘辛ミックススタイルを堪能。レザー素材を迎えればラフに傾かないボーダーのハーフジップニットプルオーバーとカーゴパンツというカジュアルルックも、レザー素材のパンツを選べばラフに傾かずスタイリッシュ。微光沢感のあるレザー素材なら、程よい存在感を確保することができます。さらに黒を基調とすることで、シックなムードを両立。レザーコート投入でプレーンな装いに奥行きをプラスフィット感のあるシンプルな黒カットソーに、ベージュのワイドチノパンツを合わせ、シルエットとカラーでメリハリを意識。そこにトップスの色を拾ったレザー素材のコートと小物を加えれば、装いに奥行きが生まれ単調さを回避することができます。甘いニットに辛口レザーを加えるモヘアタッチとベビーピンクのディテールが糖度の高いニットトップスを着用していた、インフルエンサーのメアリー・リースト。そこに黒レザースカートを加えきりっと引き締めながら、きちんと感のあるAラインをセレクトすることで品の良さをキープ。さらにレザーグローブを加えるひと手間テクニックで、上級者なムードをアピール。-------------------秋コーディネートに取り入れたい「レザー」素材のアイテムたち。小物で取り入れさりげないアクセントにしたり、アウターやボトムなどコーディネートのメインとして迎えたり…… ぴりっと引き締め、表情豊かな装いを楽しみましょう。
2023年10月14日今回は、文化祭でカレーを作った女性のエピソードを紹介します。辛い物が大好きな主人公は、文化祭の出し物で激辛カレーを推薦しました。試作のカレーをクラスメイトに食べてもらうと…。文化祭の出し物辛すぎないか…?クラスメイトと相談すると…多数決で決定激辛カレーを提供すると…クラスメイトと意見が対立したものの、両方の味を作ることで決定。しかし、提供した激辛カレーはなぜか甘口になっていたようです。一体、何があったのでしょうか。作画:筝湖みう原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年10月03日沖縄県・北谷町 アメリカンビレッジのスパイスカレー専門店『TROPICAL MASSAMAN』は、新商品『オキナワマッサマンカレー(レトルト)』を2023年10月15日(日)より、自社ECサイトにて販売いたします。忙しい毎日に、心と身体を癒す、南国・沖縄のスパイスカレー当商品は「Makuake」での先行販売で、1日で500食を完売、2ヶ月間で目標金額の627%を達成いたしました。「忙しい毎日に、心と身体を癒す、南国・沖縄のスパイスカレー」をコンセプトに、沖縄の食材と厳選18種のスパイス・ハーブを贅沢に使用したレトルトカレーです。後入れのスパイスやハイビスカスオイルや沖縄でのバカンスをイメージしたパッケージイラストで、お家でもリゾートをお楽しみいただきたいという想いが詰まった商品となっています。■県内外の人気カレー店が集結!「POP UP CURRY FESTA」に出店決定!沖縄アウトレットモールあしびなー(沖縄・那覇)で開催されるカレーイベントにて、オキナワマッサマンカレーの出店を行います。出来立てのオキナワマッサマンカレーや、レトルトカレーをご準備しております。ぜひご来店お待ちしております。「POP UP CURRY FESTA」出店日程:2023年10月1日(日)※イベント全体のスケジュールは公式サイトにてご確認いただけます開催時間:11:30-17:00(L.O. 16:30)■オキナワマッサマンカレーのこだわり現地タイや日本全国のタイ料理屋・カレー屋を100店舗以上食べ歩き、2年の月日をかけて改良を重ねた、自信をもってお届けできるレトルトカレーです。1. 沖縄黒糖やマンゴー、ハイビスカスの爽やかな甘み沖縄の太陽をたっぷり浴びた黒糖や甘い香りの島胡椒(ピパーチ)は、カレーの甘みや香りをより奥深く。ごろっととろけるマンゴーやハイビスカスの酸味で、濃厚なのにすっきりとした後味に。南国の香りで、まるで沖縄に旅しているような気分にしてくれます。2. たっぷりココナッツミルクのコクとまろやかさマッサマンカレーの特徴である“ココナッツミルク”をたっぷり使用し、南国感たっぷりな、マイルドでコクと甘みのある味わいに。ココナッツミルクは牛乳や生クリームに比べて消化・吸収・分解がスムーズ。濃厚なのに胃もたれしにくいので、食べた後の重たさがありません。3. ソムリエ厳選・18種のスパイスとハーブマッサマンカレーを代表するレモングラスをはじめ、ライムリーフ、シナモン、カルダモン、スターアニスなど、スパイス香辛料ソムリエ・ハーブインストラクターが厳選した、18種類をブレンド。全てペースト・パウダー状にしているので、スパイスやハーブの栄養をまるっと食べられます。南国の香りで心癒され、スパイス・ハーブの栄養で身体も癒されるカレーに仕上がっています。4. 旨味を底上げする、じっくり煮込んだ鶏ダシ縁の下の力持ち、カレー作りにおいて欠かせないダシ。オキナワマッサマンカレーは、3時間もの時間をかけて煮込んだ鶏出汁を使用し、旨味・深みを底上げしています。5. 香り・辛さをプラスする2つの秘密兵器さらに香りを引き立てたり、辛さをお追加できるよう(1)香りと辛さを引き出す追いスパイス、(2)南国の爽やかさを感じるハイビスカスオイルの2つを同封しています。ぜひお好みに合わせて、香りや辛さを楽しんでいただければ幸いです。■まるで沖縄を旅しているような、パッケージイラストパッケージはお家で南国キブンを味わえる、ギフトとしても「大切な人に渡したくなる」、「もらった時にわくわくする」ような、ポップイラストを採用。表面には敢えてカレーの写真を使用しないことで、未知の味わいや楽しい驚きを想像できるパッケージデザインに仕上げました。■製品概要商品名:オキナワマッサマンカレー レトルト名称:カレー内容量:【レトルトパウチカレー】180g【追いスパイス】1g【ハイビスカスオイル】1g賞味期限:箱底面に記載保存方法:高温多湿を避け、冷暗所で保管してくださいアレルギー表示:小麦、えび、落花生、鶏肉、大豆●本品はレトルトパウチ食品です(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年09月28日赤羽【MADRAS SPICE TOKYO 赤羽店】新宿【スパイス×BBQ Nicole(ニコル)】聖蹟桜ヶ丘【Madre ハーブとスパイス料理のワイン食堂】西葛西【スパイスマジックカルカッタ南口店】中目黒【SPICEHOLIC】赤羽【MADRAS SPICE TOKYO 赤羽店】甘口のカレーにドリンクバー付きのランチはファミリーで訪れやすい!ドリンクバー付きの『カレーランチ』はナンとライスもお替りできてコストパフォーマンスも魅力JR赤羽駅の南口から徒歩3分のところに位置【MADRAS SPICE TOKYO 赤羽店】。本場のインドスパイスをふんだんに使った料理が楽しめます。辛さの中にも旨みがたっぷり感じられる、トマトベースでチキンがゴロッと入ったマイルドなカレーをはじめ、多彩なカレーをその日の気分でセレクト。甘口なので、辛いのが苦手な方も安心です。明るく清潔感あふれる店内は全42席ランチは日替わりも含めた5種類のカレーから選べるスタイル。ドリンクバーが付き、焼きたてでフワフワもちもちとした食感のナンとライスが食べ放題と満足度の高い内容です。子ども連れも利用しやすいので、ファミリーにもオススメ。MADRAS SPICE TOKYO 赤羽店【エリア】赤羽【ジャンル】インド料理【ランチ平均予算】800円【ディナー平均予算】-【アクセス】赤羽駅 徒歩3分新宿【スパイス×BBQ Nicole(ニコル)】30種以上のスパイスと回転串焼きの組み合わせに心躍る新しいスパイスの体験は、お値打ち感のある『Nicoleスタンダードコース』でスパイスの新しい楽しみ方、回転串焼きを提案する【スパイス×BBQ Nicole(ニコル)】は新宿駅から徒歩6分。遠赤外線でじっくり焼いたお肉と野菜は、素材の旨みを逃さないのでジューシー。30種類以上が揃うスパイス棚から好みの味と香りが選べます。『KURURI串』でスパイスと串のさまざまな組み合わせを試しながら、マイベスト串焼きを見つけられるのが醍醐味。オシャレな店内の棚には、世界のスパイスが並ぶナチュラル×エキゾチックな店内は、88席ものキャパシティがあるのでゆったりとくつろげます。ベース×割り物とスパイスの組み合わせで100種ものオリジナルスパイスドリンクが楽しめるのも魅力。看板メニューの串料理のほか、『こぼれ海老チリ』や『Nicole式玉子焼き』など、スパイス使いの光る逸品を楽しんで。スパイス×BBQ Nicole(ニコル)【エリア】新宿東口/歌舞伎町【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】新宿駅 徒歩6分聖蹟桜ヶ丘【Madre ハーブとスパイス料理のワイン食堂】スパイスを駆使した料理と15銘柄から選べるグラスワインに大満足1時間かけて焼き上げる『名物!まるまる丸鶏 タンドリーチキンフルサイズ』は、予約もOK明るく笑顔あふれる接客もうれしい【Madre ハーブとスパイス料理のワイン食堂】。建物の1Fが提携駐車場(35台)なので車で訪れたいときにも便利。お店の利用で駐車料金が2時間無料になります。スパイスを使った名物料理や季節の料理に加えて、グラスワインが約15種スタンバイ。ワインカクテルも約10種と、お酒のバリエーションにも心惹かれます。夏バテを癒すための女子会やデートなど、さまざまなシーンにぜひテーブル間をゆったりととった25席の居心地のいい空間。ランチは10種以上のスパイスを使った、6種類のカレーが楽しめます。子ども用のプレートがあるのもうれしいところ。普段使いはもちろん、記念日に訪れたいときは、デザート盛り合せにメッセージを添えてもらうことも可能なので、予約時に気軽に相談を。Madre ハーブとスパイス料理のワイン食堂【エリア】聖蹟桜ヶ丘【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】聖蹟桜ヶ丘駅 徒歩3分西葛西【スパイスマジックカルカッタ南口店】本場のインドカレーとインド料理を手軽に楽しめる専門店ポテトマサラが入ったクレープのようなインパクトのある『マサラドーサ・セット』本格家庭インド料理の店【スパイスマジックカルカッタ南口店】で味わえるのは、インド南部出身のシェフによる本格的な南インド料理。シンプルかつ家庭的なカルカッタの料理は、素材やスパイスのブレンドにこだわり、化学調味料は不使用。『マサラドーサ・セット』やタンドール釜で仕上げる『ミックス・グリル』などを堪能!緑のシートが印象的な、自然光の差し込む明るい店内テーブル席が22席と、テラス席が1席の空間。カジュアルな雰囲気にくつろぎながら在日インド人も常連になる家庭的な味を満喫すれば、夏バテで疲れた体も癒されるはず。スパイスはインドから取り寄せ、野菜の鮮度にもこだわって仕入れています。スパイスマジックカルカッタ南口店【エリア】西葛西/葛西【ジャンル】インド料理【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】西葛西駅 徒歩5分中目黒【SPICEHOLIC】スパイス中毒になること間違いなしのディープな世界観も魅力本日の鮮魚のカルパッチョの仕上げに、和のスパイスを効かせた『鮮魚の旨味カルパッチョ』中目黒駅近くのビルの4Fにある【SPICEHOLIC】はその名の通り、スパイスジャンキーたちが夜な夜な通う一軒。ここでは、燻製のように独特な風味を生み出す調理方法から、店内に漂う薫り、眼に映る景色まで、食材の味に関わるあらゆるものを“広義のスパイス”と捉えています。スパイスの魅力が映えるメニューのとりこになるはず。屋台街のようなディープな雰囲気を醸し出す店内あちこちに瓶詰めの食材や漬け込み酒などが陳列された店内は、異国情緒溢れる雰囲気。辛さは食べやすいレベルなので、より辛いものを求める人は辛みスパイスを注文するのがオススメ。世界で二番目に辛い唐辛子、キャロライナリーパーを使ったオリジナルブレンドには激辛党も大満足!SPICEHOLIC【エリア】中目黒【ジャンル】ダイニングバー【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】中目黒駅 徒歩2分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年09月11日〝カレー〟ではなく〝スパイスカレー〟…大阪は今まさに、百花繚乱の趣。カレーを愛し、愛された料理人たちが生み出す、ユニークで忘れられない味の一皿。濃厚豚骨スープで、おいしさパワフル〈ドラマチックカリー ゴールデン中崎〉。2011年からスパイスカレーの素晴らしさをSNSで発信し続けるスパイス研究家・三嶋達也さんが、その膨大な見識を活かした新展開。濃厚な豚骨スープと、8種の魚介出汁を使い分ける贅沢なレシピで、一口ごとに強烈な旨味グルーヴが全身に渦巻く。写真は「ゴールデンだしキーマ、中崎ビーフカレー」のあい掛け1,390円(味玉トッピング+170円)。多彩な味変アイテムも、ユズ生酢など鋭いアイデアに心が躍る。ドラマチックカリー ゴールデン中崎住所:大阪府大阪市北区中崎1-6-18TEL:06-6359-8006 中崎町営業時間:11:30~14:30LO、18:00~21:00LO定休日:不定休(ほぼ無休)15席和出汁と実山椒ではんなり、上品な余韻に感動〈和出汁咖哩 あきない〉。昆布と鰹節の和出汁を大胆に利かせたカレーは、すでに大阪スパイスカレーの一大流派。その最名門、〈ツキノワ〉出身の店主が2022年6月にスタート。干し椎茸、イリコなども加え、長時間弱火で煮出す出汁と、実山椒が利いたスパイスの和音はどこまでも優美。油をほとんど使わず、後味が軽やか。まさに日本のカレーの新境地がこのお店から、はんなり発信中。写真は「あきない的ポークビンダルー、山椒キーマトッピング」1,350円。和出汁咖哩 あきない住所:大阪府大阪市北区天満3-8-12TEL:なし 南森町営業時間:11:30~20:30LO(土日祝~15:30LO)定休日:火ほか不定休8席大阪スパイスカレーの原点にして絶対的聖地〈旧ヤム邸 空堀本店〉。仏教を誕生させたのはお釈迦様、スパイスカレーを確立したのはこの〈旧ヤム邸〉。焙煎したて、挽きたてのスパイスの鮮烈な香りは、強烈な五感覚醒・活性力さえ感じるほど。家元のスキルは別格。このお店を知らずしてスパイスカレーを語るべからず、との声にも納得。写真は「ヒヨコ豆と竹の子の牛豚キーマ、豆腐とブロッコリーの和風鶏キーマなどの3種がけ」1,300円。カレーは日替わり。昼は連日行列。夜のみ予約可。旧ヤム邸 空堀本店住所:大阪府大阪市中央区谷町6-4-23TEL:06-6762-8619 谷町六丁目営業時間:11:00~14:00LO、18:00~21:00LO(日~20:00LO)定休日:月火27席photo : Kunihiro Fukumori text &; edit : Mitsuhiko TerashitaNo. 1223大阪通が教えてくれる 最新・大阪案内。/大橋和也 (なにわ男子) 2023年07月28日 発売号古くから「天下の台所」、そして「食いだおれの街」と称されてきた大阪は、人々が豊かな食を育んできた街。令和の今、そんな大阪のフードカルチャーを目当てに、海外からもたくさんの人が訪れています。世界からも注目を集める大阪の“おいしい”魅力について、大阪通から教えてもらう今回の大阪特集。美しく澄み切った出汁の旨味、香ばしいソースの香り、食欲をそそる揚げたて焼きたての音…。エリア、ジャンル、テーマにわけて五感をフルに刺激する大阪の食の最新情報をお届け!もっと読む
2023年09月07日〝カレー〟ではなく〝スパイスカレー〟…大阪は今まさに、百花繚乱の趣。カレーを愛し、愛された料理人たちが生み出す、ユニークで忘れられない味の一皿。濃厚豚骨スープで、おいしさパワフル〈ドラマチックカリー ゴールデン中崎〉。2011年からスパイスカレーの素晴らしさをSNSで発信し続けるスパイス研究家・三嶋達也さんが、その膨大な見識を活かした新展開。濃厚な豚骨スープと、8種の魚介出汁を使い分ける贅沢なレシピで、一口ごとに強烈な旨味グルーヴが全身に渦巻く。写真は「ゴールデンだしキーマ、中崎ビーフカレー」のあい掛け1,390円(味玉トッピング+170円)。多彩な味変アイテムも、ユズ生酢など鋭いアイデアに心が躍る。ドラマチックカリー ゴールデン中崎住所:大阪府大阪市北区中崎1-6-18TEL:06-6359-8006 中崎町営業時間:11:30~14:30LO、18:00~21:00LO定休日:不定休(ほぼ無休)15席和出汁と実山椒ではんなり、上品な余韻に感動〈和出汁咖哩 あきない〉。昆布と鰹節の和出汁を大胆に利かせたカレーは、すでに大阪スパイスカレーの一大流派。その最名門、〈ツキノワ〉出身の店主が2022年6月にスタート。干し椎茸、イリコなども加え、長時間弱火で煮出す出汁と、実山椒が利いたスパイスの和音はどこまでも優美。油をほとんど使わず、後味が軽やか。まさに日本のカレーの新境地がこのお店から、はんなり発信中。写真は「あきない的ポークビンダルー、山椒キーマトッピング」1,350円。和出汁咖哩 あきない住所:大阪府大阪市北区天満3-8-12TEL:なし 南森町営業時間:11:30~20:30LO(土日祝~15:30LO)定休日:火ほか不定休8席大阪スパイスカレーの原点にして絶対的聖地〈旧ヤム邸 空堀本店〉。仏教を誕生させたのはお釈迦様、スパイスカレーを確立したのはこの〈旧ヤム邸〉。焙煎したて、挽きたてのスパイスの鮮烈な香りは、強烈な五感覚醒・活性力さえ感じるほど。家元のスキルは別格。このお店を知らずしてスパイスカレーを語るべからず、との声にも納得。写真は「ヒヨコ豆と竹の子の牛豚キーマ、豆腐とブロッコリーの和風鶏キーマなどの3種がけ」1,300円。カレーは日替わり。昼は連日行列。夜のみ予約可。旧ヤム邸 空堀本店住所:大阪府大阪市中央区谷町6-4-23TEL:06-6762-8619 谷町六丁目営業時間:11:00~14:00LO、18:00~21:00LO(日~20:00LO)定休日:月火27席photo : Kunihiro Fukumori text &; edit : Mitsuhiko TerashitaNo. 1223大阪通が教えてくれる 最新・大阪案内。/大橋和也 (なにわ男子) 2023年07月28日 発売号古くから「天下の台所」、そして「食いだおれの街」と称されてきた大阪は、人々が豊かな食を育んできた街。令和の今、そんな大阪のフードカルチャーを目当てに、海外からもたくさんの人が訪れています。世界からも注目を集める大阪の“おいしい”魅力について、大阪通から教えてもらう今回の大阪特集。美しく澄み切った出汁の旨味、香ばしいソースの香り、食欲をそそる揚げたて焼きたての音…。エリア、ジャンル、テーマにわけて五感をフルに刺激する大阪の食の最新情報をお届け!もっと読む
2023年09月07日一食たりとも妥協したくないというライターの小石原はるかさんはプライベートでも食の世界を探求。今回はミュージシャンでありカレー界隈でも活躍するカレーおじさん\(^o^)/を招き、〝スパイス飲み〟の魅力を深掘り。小石原はるか(以下、小石原)2回目の登場となるカレーおじさん\(^o^)/。前回は「華麗なるカレーの世界」を教えていただきました。その時ちらりと出た話題で気になったのが「スパイスで飲む」ということ。最近人気の〈キクヤ〉然り、スパイス料理とお酒を楽しめるお店が増えているような気がします。カレーおじさん\(^o^)/(以下、カレー)そうですね、確かに増えてきました。インド料理店ではどうしてもみんなミールス、カレー、ビリヤニあたりをパッと食べて帰るというのが多いと思うんですが。小石原実はつまみが充実しているので、カレーを食べずとも満足できますね。直近だと、惜しまれつつ閉店した〈ダバ インディア〉のOBが2店オープンして話題になっていますよね。カレーその〈ゴンド〉と〈グルガオン〉はあまりに人気なので、今回はまだあまりスポットの当たっていないお店に触れていこうかと。小石原ありがたい!カレースパイス料理をつまみにお酒を飲むのって、昔からあったんです。でも浸透するのに少し時間がかかって、最近ようやく親しまれるようになってきました。その黎明期からあるのが〈インド富士〉です。小石原かつて東小金井にあったお店ですね。その後、高円寺に〈インド富士子〉を出して、今は水道橋に移転されたとか。カレーはい。お昼はカレーがメインの〈インド富士子〉、夜はスパイスバル〈ムンド不二〉として営業しています。インド料理のレベルも高いし、世界各国の料理があって何を食べてもおいしいんです。一人飲みにも適していて、僕はよく一人で行きます。オリジナル「インド富士サワー」がナイスで。水道橋〈ムンド不二〉スパイス飲みの職人が、つまみ中心の店をオープン。店主が通っていた食堂〈アンチヘブリンガン〉の閉業をきっかけに、「同じように楽しめるお店を」と、バルスタイルで営業。季節のフルーツや野菜を使ったヨーロピアンな前菜の横にはインドのローカル料理「チキン65」など、一つの卓に集まるのが楽しい。南インド風唐揚げ「チキン65」が鉄板つまみ。店によってレシピが異なる「チキン65」。こちらではヨーグルトやニンニクでマリネした肉を揚げ、甘辛く炒めている。大1,500円。昼のカレーと打って変わり、飲めるスパイス使い。多国籍な料理のシメにいただくカレーも、お酒に合う味わい。ランチのさっぱりとしたカレーに対し、パンチのあるメニューにアガる。スパイスが沈澱するほど濃い、オリジナルサワー。しょうが、タマリンド、ターメリック、コリアンダーなどがたっぷり入った「インド富士サワー」600円は、ノンアル対応も可能。一人でもいろいろつまめる、親切なポーション。選べる前菜盛り合わせや「チキン65」も、一人向けに小ポーションも用意されているのがうれしい。お酒好きの店主の心配りだ。ムンド不二(ムンドふじ) ・多国籍料理イラストレーターや写真家としても活躍するスタッフによる作品、間借り書店など、料理以外にも多要素で楽しめる。住所:東京都千代田区神田猿楽町2-7-11 ハマダビルヂング2FTEL:なし営業時間:18:00~23:00(インド富士子は火~金12:00~14:30)定休日:日月休席数:23席小石原カウンターがあって、いいですね。カレーそれで言うと〈ボンクルール〉もおすすめです。フレンチ出身のシェフが、どの料理にもスパイスを利かせたアラカルトを出しています。小石原定番メニューだという馬肉のタルタルがおいしそう……。つまり、これにもスパイスが使われているんですね。カレーシェフがソムリエでもいらっしゃるので、ワインとぜひ。昼飲みにも最高です。武蔵小山〈ボンクルール〉掛け合わせて増幅するフレンチの香りとは???フレンチの名店で腕を磨いた料理人の服部合沙さんは、カレー好きが高じてスパイスにのめり込んだ。ソムリエールならではの嗅覚で炒り方や組み合わせを研究し、伝統的なフレンチを軽やかに仕上げている。ワインは品種の個性が直に表れたクラシカルな品が中心。素材を引き立てるスパイスを端から端まで試行錯誤。スペシャリテの馬肉のタルタル2,700円は黒胡椒がたっぷり。「合わないスパイスでは全然おいしくならないのも発見でした」(服部さん)個性が際立つワインで料理の輪郭を際立てる。紅茶のような香りのネパール山椒を振った江戸前穴子のカダイフ巻2,800円には、ナパのピノノワールを。グラスワイン800円~。フレンチとスパイスをコースのように楽しむ。ランチでも一品料理のシメにカレーを頼む人が多いという。シェアしながら味わうアラカルトのほか、事前予約でコースも可。目の前で完成する芳醇な料理をできたてで。シェフの手元まで見えるカウンター席では、仕上げに振りかけるスパイスの香りまで漂う。つられてつい予定外の注文をしてしまう。ボンクルール ・フレンチ主にランチ営業だが、週末はディナーも。民家の梁や床の間を残したリノベーションで居心地良く、毎日のように通う地元客も。住所:東京都目黒区目黒本町5-12-2TEL:03-6318-7014営業時間:ランチ11:30~なくなり次第終了、ディナー(金土のみ)17:30~21:00LO定休日:月休席数:12席小石原昼飲み、大好きなワードです!カレー知る人ぞ知る〈マルジョウ〉でもランチからワインが飲めますよ。シェフのご実家がお茶農家で、チャイがとってもおいしいんです。お酒が飲めなくても楽しめますね。小石原それはいい。料理にもお茶が使われていたり?カレー新茶の時期には茶葉を使った品が出てくるようです。メニューは季節ごとに替わるのもおもしろい。池ノ上〈マルジョウ〉ビリヤニを中心に自分なりのコースを。マサラの濃淡を味わう自分で混ぜるビリヤニ。食材に合わせマサラ(ソース)も変え、お米と層にして炊く。ざっくりと混ぜれば色の濃淡ができ立体的な味に。穴子のビリヤニ2,750円。スパイス料理に合う南仏ワインをペアリング。さっぱりとした前菜の盛り合わせ1,095円には白を、穴子のビリヤニには軽めの赤など、おすすめのグラスを教えてくれる。900円~。ビリヤニは、注文後に一食ずつ蒸し焼きする。 マルジョウ ・インド料理和食やフレンチの店で食材の扱い方を習得した店主が、旬の食材で調理。1カ月ほどで切り替わる季節のビリヤニが名物だ。住所:東京都世田谷区北沢1-32-18 アドバンスTビル2FTEL:03-6407-1575営業時間:18:00~22:00LO、土日祝12:00~21:00LO定休日:月休ほか不定休席数:14席小石原改めて考えてみても、カレー屋さんで飲めるのって新鮮。なぜ今まで広まらなかったんでしょう?カレーおそらく、「宗教的にお酒はNGなのでは?」という固定観念を持ってしまっていたんでしょうね。もちろんそういう信念のお店もありますが、宗教によっては全然飲みますし。小石原お酒が飲めること自体、想像もしていなかった的な。カレーネパール人が営むインド料理店を〝インネパ〟って呼んでいて、それがスパイス飲みのパラダイス。〈ローカル渋谷〉は、ネパールの若者と渋谷の若者が入り乱れていて象徴的です。近頃は他ジャンルの料理と融合したインネパ+αのお店も増加傾向にあります。小石原文化のミックスに寛容なんですね。たとえばどんなお店がありますか?カレーイタリア料理店が手掛ける〈ぽるこネ。〉は、タンドール料理にイタリアンソースがかかったりしていて、唯一無二。小石原インネパ+α、ますます広がりそうなジャンルですね。志村坂上〈ぽるこネ。〉実は共通点が多い!?インネパ&イタリアン。サルシッチャと名乗るシークカバブ(1,200円)名手が作る窯焼き料理をイタリアンソースで。トロカジキマグロ1,800円にはアジョワンというスパイスが爽やかに利いたフレッシュトマトソースを。グラスワインは3種で各490円。ネパールビールで始め、ネパールラムがシメ。現地のお酒を堪能したら、セルフサービスのボトルワインを。スパイスの後味をサッと流せるキレのいいものがそろっている。 ぽるこネ。 ・ネパール料理イタリアンの定番ポルケッタをラム肉で作ったり、サルシッチャと名乗るシークカバブ(写真1枚目、1,200円)が出てきたり。肉や魚は火入れが絶妙。住所:東京都板橋区小豆沢2-22-13TEL:080-9821-4176営業時間:11:00~14:30、17:30~21:00LO定休日:月休(祝の場合は翌休)席数:12席OTHER CHOICESキクヤ和の器に盛り付けたおばんざいのような創作スパイス料理を、オリジナルクラフトビールと共にいただける。定番のお好み焼きの中でもカレーおじさん\(^o^)/のおすすめ「烏賊」は、マスタードがガツンと効いている。立ち飲みも可。住所:東京都世田谷区太子堂5-1-12 1Fローカル渋谷渋谷のど真ん中にあり、タイ料理や枝豆など“アジア”の多国籍料理が並ぶ。ネパール料理は現地出身者からも厚い支持を得ているそう。モモ(ネパール式餃子)、チョイラ(肉のマリネ)などはそれぞれ種類豊富で、食べ・飲み放題も実施。住所:東京都渋谷区道玄坂2-28-2 2F小石原はるかこいしはら・はるか/うどん、焼きそば、肉と、好きなものにはとことんハマる “偏愛系”ライター。『東京最高のレストラン』(ぴあ)には毎年寄稿。最新刊は『自分史上最多ごはん』(マガジンハウス)。カレーおじさん\(^o^)/ 論客ミュージシャン。AKINO LEE名義で音楽活動を行い、アイドルに歌やダンスの指導、作詞作曲も行う。一日三食のカレーを欠かさず、カレーおじさん\(^o^)/として、ウェブ連載やテレビ出演、コンサルティングなど“カレー業”も幅広い。次回のゲストは塩崎省吾さんで、「行ってみたい焼きそばの名店」がテーマです。photo_Kaori Ouchi illustration_Chihiro Yoshii text_Kahoko NishimuraNo. 1224No.1224 『京都の味』 2023年08月28日 発売号今号から、Hanakoがリニューアルします。 Hanakoが創刊時から大事にしてきたDNA・食と旅を軸にして。 領域は、家の食事を楽しむためのインテリアと道具、旅の持ち物、日本各地のカルチャー情報も……。 一時的な情報だけでなく、読者のみなさんにとって、Hanakoの記事が刺激となり、脳内シナプスが多方向につながり、楽しいことがどんどん広がって、新しい世界が開いていく特集を作っていきます。 リニューアル第一号は、京都の味について考えます。 平安時代に始まり、戦国時代を通して、現代へ。古くから、日本人が京都を目指すの …もっと読む
2023年09月07日一食たりとも妥協したくないというライターの小石原はるかさんはプライベートでも食の世界を探求。今回はミュージシャンでありカレー界隈でも活躍するカレーおじさん\(^o^)/を招き、〝スパイス飲み〟の魅力を深掘り。小石原はるか(以下、小石原)2回目の登場となるカレーおじさん\(^o^)/。前回は「華麗なるカレーの世界」を教えていただきました。その時ちらりと出た話題で気になったのが「スパイスで飲む」ということ。最近人気の〈キクヤ〉然り、スパイス料理とお酒を楽しめるお店が増えているような気がします。カレーおじさん\(^o^)/(以下、カレー)そうですね、確かに増えてきました。インド料理店ではどうしてもみんなミールス、カレー、ビリヤニあたりをパッと食べて帰るというのが多いと思うんですが。小石原実はつまみが充実しているので、カレーを食べずとも満足できますね。直近だと、惜しまれつつ閉店した〈ダバ インディア〉のOBが2店オープンして話題になっていますよね。カレーその〈ゴンド〉と〈グルガオン〉はあまりに人気なので、今回はまだあまりスポットの当たっていないお店に触れていこうかと。小石原ありがたい!カレースパイス料理をつまみにお酒を飲むのって、昔からあったんです。でも浸透するのに少し時間がかかって、最近ようやく親しまれるようになってきました。その黎明期からあるのが〈インド富士〉です。小石原かつて東小金井にあったお店ですね。その後、高円寺に〈インド富士子〉を出して、今は水道橋に移転されたとか。カレーはい。お昼はカレーがメインの〈インド富士子〉、夜はスパイスバル〈ムンド不二〉として営業しています。インド料理のレベルも高いし、世界各国の料理があって何を食べてもおいしいんです。一人飲みにも適していて、僕はよく一人で行きます。オリジナル「インド富士サワー」がナイスで。水道橋〈ムンド不二〉スパイス飲みの職人が、つまみ中心の店をオープン。店主が通っていた食堂〈アンチヘブリンガン〉の閉業をきっかけに、「同じように楽しめるお店を」と、バルスタイルで営業。季節のフルーツや野菜を使ったヨーロピアンな前菜の横にはインドのローカル料理「チキン65」など、一つの卓に集まるのが楽しい。南インド風唐揚げ「チキン65」が鉄板つまみ。店によってレシピが異なる「チキン65」。こちらではヨーグルトやニンニクでマリネした肉を揚げ、甘辛く炒めている。大1,500円。昼のカレーと打って変わり、飲めるスパイス使い。多国籍な料理のシメにいただくカレーも、お酒に合う味わい。ランチのさっぱりとしたカレーに対し、パンチのあるメニューにアガる。スパイスが沈澱するほど濃い、オリジナルサワー。しょうが、タマリンド、ターメリック、コリアンダーなどがたっぷり入った「インド富士サワー」600円は、ノンアル対応も可能。一人でもいろいろつまめる、親切なポーション。選べる前菜盛り合わせや「チキン65」も、一人向けに小ポーションも用意されているのがうれしい。お酒好きの店主の心配りだ。ムンド不二(ムンドふじ) ・多国籍料理イラストレーターや写真家としても活躍するスタッフによる作品、間借り書店など、料理以外にも多要素で楽しめる。住所:東京都千代田区神田猿楽町2-7-11 ハマダビルヂング2FTEL:なし営業時間:18:00~23:00(インド富士子は火~金12:00~14:30)定休日:日月休席数:23席小石原カウンターがあって、いいですね。カレーそれで言うと〈ボンクルール〉もおすすめです。フレンチ出身のシェフが、どの料理にもスパイスを利かせたアラカルトを出しています。小石原定番メニューだという馬肉のタルタルがおいしそう……。つまり、これにもスパイスが使われているんですね。カレーシェフがソムリエでもいらっしゃるので、ワインとぜひ。昼飲みにも最高です。武蔵小山〈ボンクルール〉掛け合わせて増幅するフレンチの香りとは???フレンチの名店で腕を磨いた料理人の服部合沙さんは、カレー好きが高じてスパイスにのめり込んだ。ソムリエールならではの嗅覚で炒り方や組み合わせを研究し、伝統的なフレンチを軽やかに仕上げている。ワインは品種の個性が直に表れたクラシカルな品が中心。素材を引き立てるスパイスを端から端まで試行錯誤。スペシャリテの馬肉のタルタル2,700円は黒胡椒がたっぷり。「合わないスパイスでは全然おいしくならないのも発見でした」(服部さん)個性が際立つワインで料理の輪郭を際立てる。紅茶のような香りのネパール山椒を振った江戸前穴子のカダイフ巻2,800円には、ナパのピノノワールを。グラスワイン800円~。フレンチとスパイスをコースのように楽しむ。ランチでも一品料理のシメにカレーを頼む人が多いという。シェアしながら味わうアラカルトのほか、事前予約でコースも可。目の前で完成する芳醇な料理をできたてで。シェフの手元まで見えるカウンター席では、仕上げに振りかけるスパイスの香りまで漂う。つられてつい予定外の注文をしてしまう。ボンクルール ・フレンチ主にランチ営業だが、週末はディナーも。民家の梁や床の間を残したリノベーションで居心地良く、毎日のように通う地元客も。住所:東京都目黒区目黒本町5-12-2TEL:03-6318-7014営業時間:ランチ11:30~なくなり次第終了、ディナー(金土のみ)17:30~21:00LO定休日:月休席数:12席小石原昼飲み、大好きなワードです!カレー知る人ぞ知る〈マルジョウ〉でもランチからワインが飲めますよ。シェフのご実家がお茶農家で、チャイがとってもおいしいんです。お酒が飲めなくても楽しめますね。小石原それはいい。料理にもお茶が使われていたり?カレー新茶の時期には茶葉を使った品が出てくるようです。メニューは季節ごとに替わるのもおもしろい。池ノ上〈マルジョウ〉ビリヤニを中心に自分なりのコースを。マサラの濃淡を味わう自分で混ぜるビリヤニ。食材に合わせマサラ(ソース)も変え、お米と層にして炊く。ざっくりと混ぜれば色の濃淡ができ立体的な味に。穴子のビリヤニ2,750円。スパイス料理に合う南仏ワインをペアリング。さっぱりとした前菜の盛り合わせ1,095円には白を、穴子のビリヤニには軽めの赤など、おすすめのグラスを教えてくれる。900円~。ビリヤニは、注文後に一食ずつ蒸し焼きする。 マルジョウ ・インド料理和食やフレンチの店で食材の扱い方を習得した店主が、旬の食材で調理。1カ月ほどで切り替わる季節のビリヤニが名物だ。住所:東京都世田谷区北沢1-32-18 アドバンスTビル2FTEL:03-6407-1575営業時間:18:00~22:00LO、土日祝12:00~21:00LO定休日:月休ほか不定休席数:14席小石原改めて考えてみても、カレー屋さんで飲めるのって新鮮。なぜ今まで広まらなかったんでしょう?カレーおそらく、「宗教的にお酒はNGなのでは?」という固定観念を持ってしまっていたんでしょうね。もちろんそういう信念のお店もありますが、宗教によっては全然飲みますし。小石原お酒が飲めること自体、想像もしていなかった的な。カレーネパール人が営むインド料理店を〝インネパ〟って呼んでいて、それがスパイス飲みのパラダイス。〈ローカル渋谷〉は、ネパールの若者と渋谷の若者が入り乱れていて象徴的です。近頃は他ジャンルの料理と融合したインネパ+αのお店も増加傾向にあります。小石原文化のミックスに寛容なんですね。たとえばどんなお店がありますか?カレーイタリア料理店が手掛ける〈ぽるこネ。〉は、タンドール料理にイタリアンソースがかかったりしていて、唯一無二。小石原インネパ+α、ますます広がりそうなジャンルですね。志村坂上〈ぽるこネ。〉実は共通点が多い!?インネパ&イタリアン。サルシッチャと名乗るシークカバブ(1,200円)名手が作る窯焼き料理をイタリアンソースで。トロカジキマグロ1,800円にはアジョワンというスパイスが爽やかに利いたフレッシュトマトソースを。グラスワインは3種で各490円。ネパールビールで始め、ネパールラムがシメ。現地のお酒を堪能したら、セルフサービスのボトルワインを。スパイスの後味をサッと流せるキレのいいものがそろっている。 ぽるこネ。 ・ネパール料理イタリアンの定番ポルケッタをラム肉で作ったり、サルシッチャと名乗るシークカバブ(写真1枚目、1,200円)が出てきたり。肉や魚は火入れが絶妙。住所:東京都板橋区小豆沢2-22-13TEL:080-9821-4176営業時間:11:00~14:30、17:30~21:00LO定休日:月休(祝の場合は翌休)席数:12席OTHER CHOICESキクヤ和の器に盛り付けたおばんざいのような創作スパイス料理を、オリジナルクラフトビールと共にいただける。定番のお好み焼きの中でもカレーおじさん\(^o^)/のおすすめ「烏賊」は、マスタードがガツンと効いている。立ち飲みも可。住所:東京都世田谷区太子堂5-1-12 1Fローカル渋谷渋谷のど真ん中にあり、タイ料理や枝豆など“アジア”の多国籍料理が並ぶ。ネパール料理は現地出身者からも厚い支持を得ているそう。モモ(ネパール式餃子)、チョイラ(肉のマリネ)などはそれぞれ種類豊富で、食べ・飲み放題も実施。住所:東京都渋谷区道玄坂2-28-2 2F小石原はるかこいしはら・はるか/うどん、焼きそば、肉と、好きなものにはとことんハマる “偏愛系”ライター。『東京最高のレストラン』(ぴあ)には毎年寄稿。最新刊は『自分史上最多ごはん』(マガジンハウス)。カレーおじさん\(^o^)/ 論客ミュージシャン。AKINO LEE名義で音楽活動を行い、アイドルに歌やダンスの指導、作詞作曲も行う。一日三食のカレーを欠かさず、カレーおじさん\(^o^)/として、ウェブ連載やテレビ出演、コンサルティングなど“カレー業”も幅広い。次回のゲストは塩崎省吾さんで、「行ってみたい焼きそばの名店」がテーマです。photo_Kaori Ouchi illustration_Chihiro Yoshii text_Kahoko NishimuraNo. 1224No.1224 『京都の味』 2023年08月28日 発売号今号から、Hanakoがリニューアルします。 Hanakoが創刊時から大事にしてきたDNA・食と旅を軸にして。 領域は、家の食事を楽しむためのインテリアと道具、旅の持ち物、日本各地のカルチャー情報も……。 一時的な情報だけでなく、読者のみなさんにとって、Hanakoの記事が刺激となり、脳内シナプスが多方向につながり、楽しいことがどんどん広がって、新しい世界が開いていく特集を作っていきます。 リニューアル第一号は、京都の味について考えます。 平安時代に始まり、戦国時代を通して、現代へ。古くから、日本人が京都を目指すの …もっと読む
2023年09月07日