夫と小さな娘と暮らすママは子育てで寝不足な日々が続いていました。しかし、寝不足なのは、断っても無視して来訪する義母も関係にも原因が……。前日に訪れた際に忘れた物を取った義母へ帰るように促すママ。しかし、「お茶淹れてあげる。リビング行きましょ」と言って居座ろうとする義母。ママが断っても、お構いなしで台所へ入り、「この前も私が淹れたのよ」と言う義母の話を聞き、愕然とするママ。我慢できなくなったママはついに……!?「お茶淹れてあげる。リビング行きましょ」と言って居座ろうとする義母。ママが断っても、義母はお構いなしで台所へ入って行きました。「遠慮しないで。この前来たときも私が淹れたのよ」と言う義母の話を聞き、愕然とするママ。我慢できなくなったママはついに……!?もう無理…ママが義母を完全拒否! 「帰って……もう帰ってください」初めて義母へ自分の思いを伝えるママ。 「…え? どうして? お茶飲むの好きでしょ? お腹が痛いのかしら? それなのにお茶しようって誘ったから怒ってるの?」義母の見当違いな考えを聞きながら、ママは首を横に振って「違います」と強く否定。 ここだけが私の家だから、お義母さんに好き勝手されたくない。もう私の家に入って来て欲しくない。 「菜々子さん(ママ)あのね……」義母が必死にママへ話しかけようと手を伸ばしますが……「もう無理です」触られるのも許せないママは、義母を完全に拒否。 「お義母さん! 早く帰ってください!」ついに義母へ本音をぶつけ……!? 実母への宣言通り、逃げずに自分の本音を義母に伝えたママ。実家は両親だけではなく義姉夫婦が住む家になり、ママの家はここだけ。だからこそ、自分の家を守りたいから家族とはいえ義母に好き勝手されたくありません。ママの気持ちがちゃんと義母に伝わると良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年01月02日夫と小さな娘と暮らすママは子育てで寝不足な日々が続いていました。しかし、寝不足なのは、断っても無視して来訪する義母も関係にも原因が……。盗んだ鍵を使って開錠したにも関わらず、「開いていた」と嘘をつき、パパとの話し合いで交わした“この家にもう来ない”という約束を破った義母。ママが意を決して話そうとすると……「実はこの前来たとき、うっかり置いてっちゃったものがあって」と嘘の理由で再び家に訪れたと言う義母。そんな義母を疑いつつ、早く帰ってほしいママは忘れ物を探そうとして……?「実はこの前来たとき、うっかり置いてっちゃったものがあって」と嘘の理由で再び家に訪れたと言う義母。そんな義母を疑いつつ、早く帰ってほしいママは忘れ物を探そうとして……? 不在中に義母が好き勝手していたことを知り… 「ほら、ここにあった」そう言って、夫婦のベッドの脇からハンカチを取る義母。「お父さんにもらったものだから見つかってよかったわ。なくしただなんて言ったら怒られちゃうもの」なぜ夫婦の寝室にハンカチがあるのか疑問に思うものの、「よかったですね。じゃあ今日はもう……」と、ママが帰るように促すと……「あっ! そうだ! お茶淹れてあげる。リビング行きましょ」と笑顔で話題を逸らし、居座ろうとする義母。 「いや、いいです! そんなことしなくていいですから!」ママが断っても、義母はお構いなしで台所へ入って行きました。 「やだー遠慮しないで。この前来たときもね、誠(パパ)がお茶の葉の場所がわからないって言うから、私が淹れたのよ」義母の話を聞いて愕然とするママ。 嘘でしょ……私がいない間に寝室だけじゃなくて、台所にも入っていたなんて……。「お義母さん……!」我慢できなくなったママはついに……!? 夫婦の寝室やキッチンに入られるのは、他人であろうと義母であろうと不快に感じる方は多いですよね。さらにママの制止する言葉も聞かずにリビングへ入り、自分の家のように勝手に戸棚を開けてお茶の準備をしようとする義母……。皆さんならこんなとき、義母へどんな言葉をかけますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年01月01日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまいました。先生は良子ちゃんに話を聞くため、2人は場所を移動。みんなは引き続きテストを続けました。少ししてから先生だけが戻ってくると、なんだか怒っている様子でした。そして、いきなり「今から荷物検査を始める」と言い出すと、全員の荷物をチェックし始めることに……。一番最後の生徒、つむ田さんの荷物をチェックし終わると、先生はつむ田さんに向かって、「話があるからまとめなさい。一番奥の部屋にいるからな」そう言い放つと、物凄い勢いでドアを閉め、出て行ったのでした。 早速先生の待つ部屋へと向かうと、先生から「お前が良子をいじめたんだろう?」と言われたつむ田さん。 先生は1枚のメモを取り出すと、「声に出して読みなさい!」と声を荒げます。 その剣幕に圧倒されたつむ田さんはメモを読むことに。 「志望校に落ちろ。調子に乗るな。良子みたいに嫌なやつは絶対に合格できない」 メモを読み終わると、つむ田さんは「私じゃない」と否定。 しかし、先生はつむ田さんを犯人だと言い張ります。 その根拠は、良子ちゃんの机に入っていたメモと同じ柄のメモ帳をつむ田さんが持っていたからなのでした。 つむ田さんは必死に反論! 「ハムハム三郎のメモ帳、私以外にもクラスで持っている子がいます」と先生に訴えるのですが……!? 「私以外にも持っている子がいる」必死で先生に訴えると… ハムハム三郎のメモ帳は、もともと良子ちゃんが新居ちゃんとつむ田さんにプレゼントしてくれたものでした。 つむ田さんはその経緯を話し、「新居ちゃんも持っています」と説明。 つむ田さんもいろいろと思い返し、もしかして新居ちゃんでは?という確信が次第に強くなっていったのでした。 しかし……。 「新居が犯人だって言いたいのか?馬鹿言うな!あいつは犯人じゃない!」 先生はキッとつむ田さんをにらみつけ、猛反論してきたのでした。 進級のお祝いにプレゼントされたメモ帳によって、とんだ目に遭ってしまったつむ田さん。回想シーンでは3人仲が良さそうですが、本当のところはどうだったのでしょうか。友だちを疑いたくはないですが、こういう事件が起こってしまった以上、いろいろと良くないほうに考えてしまいますね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年01月01日義母は先日訪れた際に持ち出していた鍵を使い、施錠された玄関の鍵を開けました。何も言わず足早にママのいる部屋に向かい、「お久しぶり」ドアを開ける義母。突然現れた義母を見て、ママは驚き……「えっ、なんで?どうやって入ったんですか?」言葉を選びながら必死に落ち着いて状況を整理しようとするママ。すると義母は「鍵、開いてたわよぉ!物騒だから気をつけないとね」と嘘をつきました。そんな義母にママは……!? 息を吐くように嘘をつく義母に惑わされ… 鍵の……閉め忘れ?そんな……あれ?でも……閉めてなかったかもしれない。ちゃんと確かめた記憶がない。 でも、空いてたからってインターホンも鳴らさず無断で入ってくる?“この家にもう来ない”って言う誠さん(パパ)の約束も普通に破っているし。 そう思ったママが意を決して話そうとすると……「あ、そういえば……今日来た理由だけど、実はこの前来たときにうっかり置いてっちゃったものがあって」義母が家に来た理由があったことに少し納得するママ。 すると義母は、パパが在宅ワークをして家にいるのではないかと思って来てみたら鍵が開いていた、と説明。義母を疑いつつ、早く帰ってほしいママは義母の忘れ物を探そうとして……? 家を長期間空けるとき以外、とくに自分が家にいるときは“玄関の鍵をかけた”と毎回しっかり確認している方は少ないのではないでしょうか? これを見ると、どんなときでもしっかり戸締りはするべきだと再認識しますね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年12月31日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまいました。先生は良子ちゃんに話を聞くため、2人は場所を移動。みんなは引き続きテストを続けました。少ししてから先生だけが戻ってくると、なんだか怒っている様子でした。そして、いきなり「今から荷物検査を始める」と言い出すと、全員の荷物をチェックし始めることに……。一番最後の生徒、つむ田さんの荷物をチェックし終わると、先生はつむ田さんに向かって、「話があるからまとめなさい。一番奥の部屋にいるからな」と言い放つと、物凄い勢いでドアを閉め、出て行ったのでした。 早速先生の待つ部屋へと向かうと、先生から「お前が良子をいじめたんだろう?」と言われたつむ田さん。 先生は1枚のメモを取り出すと、「声に出して読みなさい!」と声を荒げます。 その剣幕に圧倒されたつむ田さんはメモを読むことに。 「志望校に落ちろ。調子に乗るな。良子みたいに嫌なやつは絶対に合格できない」 メモを読み終わると、つむ田さんは「私じゃない」と否定。 その根拠は、良子ちゃんの机に入っていたメモと同じ柄のメモ帳をつむ田さんが持っていたからなのでした。 「私じゃない」と、改めて否定したかったつむ田さん。 しかし、頭の中がパニックになってしまい、声がうまく出せなくなってしまって……!? 恐怖感でいっぱいに…。思わず体が震えて… つむ田さんの震えは寒さからくるものではなく、精神的な恐怖感から震えていたのでした。 しかし、先生は寒さからくる震えだと思い込み、エアコンを停止。 (寒いわけじゃないのに、震えが止まらない……) 先生の見たこともない怖い表情と、緊迫した空気に耐えられず、パニックなってしまったつむ田さん。 「先生……信じてください。わ、わたしじゃないんです……」 「ハムハム三郎のメモ帳……、私以外にもクラスで持っている子がいます……」 つむ田さんはやっとの思いで口を開くと、先生に自分の思いを伝えるのでした。 つむ田さんの震えが冷房の寒さによる震えだと勘違いしていた先生。当時のことを"とても恐ろしい時間だった"と振り返ったつむ田さんですが、このときどれほど悲しくて、心細かったことでしょう……。当時のつむ田さんの心情を思うと、何だか切なくなってしまいますね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年12月31日義母の話し合いはうまくいったものの、念のためママに助言するパパ。そんなパパを送り出すママですが、里帰りする前と心境はガラリと変わっていました。「言われなくてもドアは絶対に開けない、私が嫌だから。この家にはもう入れないわ」管理人からも「何か助けが欲しい場合は遠慮なく電話して良い」と言ってもらい、マンション内に味方を得たママ。家にいれば安全……そう思っていたら玄関で“ガチャンッ”と音がして……!? 前触れもなく現れた義母に驚き… 先日訪れた際に持ち出していた鍵で、施錠され玄関の鍵を解除した義母。やっと……会えるのね。 義母は何も言わず足早にママのいる部屋へ向かい、ドアを開けました。菜々子さん……やっと会えた。 「お久しぶり」突然現れた義母を見て、震えながら驚くママ。 「あっ、えっ、なんで? え?」「えっ、あの、どう……どうやって入ったんですか?」言葉を選びながら必死に落ち着いて状況を整理しようとするママ。 スペアの鍵がなくなっていることに気づかれていないことを確認した義母は、「もうっ! 鍵、開いてたわよぉ! 誠(パパ)が仕事行くとき、閉め忘れたんじゃない? 物騒だから気をつけないとね」しれっと嘘をつきました。するとママは……!? 勝手に合鍵を作っておきながら悪びれることなく嘘をつく義母。うまく距離感を保って付き合っていければいいのですが……。難しそうですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年12月30日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまいました。先生は良子ちゃんに話を聞くため、2人は場所を移動。みんなは引き続きテストを続けました。少ししてから先生だけが戻ってくると、なんだか怒っている様子でした。そして、いきなり「今から荷物検査を始める」と言い出すと、全員の荷物をチェックし始めることに……。一番最後の生徒、つむ田さんの荷物をチェックし終わると、先生はつむ田さんに向かって、「話があるからまとめなさい」と言い出しました。 「一番奥の部屋にいるからな」 先生はそう言い放つと、物凄い勢いでドアを閉め、出て行ったのでした。 心の中でモヤモヤしながらも、先生の待つ部屋へと向かったつむ田さん。 早速先生の待つ部屋へと向かうと、先生から「お前が良子をいじめたんだろう?」と言われたつむ田さん。 さらに先生は1枚のメモを取り出すと、「声に出して読みなさい!」と声を荒げます。 先生に剣幕に圧倒されたつむ田さんはメモを読むことに。 「志望校に落ちろ。調子に乗るな。良子みたいに嫌なやつは絶対に合格できない」 メモを読み終わるとつむ田さんは「私じゃない」と否定。 すると、先生はつむ田さんを犯人だと言い張って……!? 「私がやったっていう証拠は…!?」先生に尋ねると… 「それが証拠だ」 先生が証拠だと指摘したのは、つむ田さんが持っていたハムスターのメモ帳でした。 「あっ……」 自分が持っていたメモ帳と同じことに気付くと、思わず声を上げてしまったつむ田さん。 その反応を見た先生は、都合よく解釈してしまいます。 「ようやく認める気になったようだな。さっきの荷物検査でこのメモと同じ柄のメモ帳をカバンに入れていたのは、つむ田お前だけだったよ」 「お前がいじめの犯人だ」 「わ、わわわ、わた、私じゃ……」 予期していなかった展開にパニックになってしまったつむ田さん。 「私じゃない」ただひと言、そう言いたかっただけなのに、突然うまくしゃべれなくなってしまったのでした。 パニックになって喋れなくなってしまうほど、圧迫した空気が流れていたのではないでしょうか。当時つむ田さんはまだ小学生。小学生の女の子がたったひとりで、大人の男性と2人きりで尋問をされていた訳ですから、相当恐怖感があったのでは?と思います。しかし、メモ帳の柄が同じだけというだけで犯人扱いされてしまうのは、少し浅はかなような気がしてしまいました。皆さんはこの件について、どう思いましたか?著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年12月30日「お義母さんからかしら!?誠さん(パパ)との話し合いが終わったころじゃない?」と、慌てて実母が持ってきたスマホを受け取り、ママが恐る恐る見てみると……パパから話し合いがうまくいったという報告が届いていました。実母と一緒に喜んだママは、「お義母さんと何かあっても、ここには帰らないように強くなる」と宣言。そうして自分の家に帰ったのですが……? もう前とは違う、そう思っていたら… 「スマホにしつこく連絡来るようだったらブロックしなよ。もし家に来てもドアは開けなくていいから。無視して俺に連絡ちょうだい」義母との話し合いはうまくいったものの、念のため里帰りから戻ったママに助言するパパ。笑顔でパパを送り出すママですが、里帰りする前と心境はガラリと変わっていました。 言われなくてもドアは絶対に開けない、私が嫌だから。この家にはもう入れないわ。怯えて居留守にしていたときとは気持ちがまったく違う。ドアを叩かれようが、インターホンを鳴らされようが、もう怖くない。 ママは管理人からも「何か助けが欲しい場合は遠慮なく電話して良い」と言ってもらっていました。 マンション内に味方がいると思うと、本当に心強い。しばらくは外出の予定も特にない。家にいれば安全だ。 ようやく寝てくれた娘の寝顔見ながら微笑むママ。 しかし、コツコツと足音を立て、鼻歌を歌いながら誰かがやってきた様子。そして玄関で“ガチャンッ”と音がして……!? 家のドアを誰かが開ける音が……。安全な家の中にいるはずなのに、心配ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年12月29日義姉・アカネとの話を終え、娘のことを見てくれている実母の元に戻ってきたママ。すると、「さっきオムツ替えで服汚しちゃって……替えの服探すの面倒だったから、アカネさんが用意してくれた服着せといたわよ」と言われ、その言葉に一瞬止まるママ。よくよく聞くと、里帰り中に使う部屋にあるものはすべて義姉が用意してくれていました。義姉を見習って、自分も義母から逃げてばかりではダメだと改めて思っていると、突然ママのスマホが鳴り……!? 夫の報告に胸をなでおろし… 「お義母さんからかしら!?」慌てて実母がスマホを持ってきました。驚くママに実母は、「だって、誠さん(パパ)との話し合いが終わったころじゃない? 早く確かめてみなさいよ」と言ってスマホを渡しました。 ママが恐る恐るスマホを見てみると……「あ……誠さんからだ。話し合い、うまくいったみたい」パパからの報告が届いていました。 実母と一緒に喜んだママは……「お母さん私ね……あっちのお義母さんと何かあっても、ここには帰らないように強くなる。応援してて」そう宣言しました。 このときはまだ、ママはアカネさん(義姉)を見習って頑張ればどうにかなる、と思っていたのです……。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年12月28日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまいました。先生は良子ちゃんに話を聞くため、2人は場所を移動。みんなは引き続きテストを続けました。少ししてから先生だけが戻ってくると、なんだか怒っている様子でした。そして、いきなり「今から荷物検査を始める」と言い出すと、全員の荷物をチェックし始めることに……。一番最後の生徒、つむ田さんの荷物をチェックし終わると、先生はつむ田さんに向かって、「話があるからまとめなさい」と言い出しました。 「一番奥の部屋にいるからな」 先生はそう言い放つと、物凄い勢いでドアを閉め、出て行ったのでした。 心の中でモヤモヤしながらも、先生の待つ部屋へと向かったつむ田さん。 早速先生の待つ部屋へと向かうと、先生から「お前が良子をいじめたんだろう?」と言われたつむ田さん。 さらに、先生は1枚のメモを取り出すと、「声に出して読みなさい!」と声を荒げ、迫ってきて……!? 「読まないと怒られる!」 震えながらメモの内容を読み始めると… 「志望校に落ちろ。調子に乗るな。良子みたいに嫌なやつは絶対に合格できない」 涙を浮かべ、メモに書いてあった内容を無理矢理読まされたつむ田さん。 「改めて自分が書いた言葉を呼んでどうだ?いじめたことを認める気になったか?」 先生はつむ田さんにそう投げかけます。 「……私じゃない。こんなメモ……知らないです」 「お前が書いたのに、知らないわけないだろ」 「し、知りませんっ!私がやったっていう証拠でもあるんですか!」 頭の中では(何で私だって決めつけた言い方するの?)と疑問に思いながらも、先生の言葉に必死で反論するのでした。 メモに書いてあった内容ですが、「志望校に落ちろ、絶対に合格できない」など、かなり辛らつな内容でしたね。成績優秀な良子ちゃんに対する妬みでしょうか? しかし、「お前が書いたのに知らないわけないだろ」という先生の断定的な表現が引っかかってしまいます。つむ田さんを"犯人"だと呼ぶ先生の根拠は、一体何なのでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年12月27日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまいました。先生は良子ちゃんに話を聞くため、2人は場所を移動。みんなは引き続きテストを続けました。少ししてから先生だけが戻ってくると、なんだか怒っている様子でした。そして、いきなり「今から荷物検査を始める」と言い出すと、全員の荷物をチェックし始めることに……。一番最後の生徒、つむ田さんの荷物をチェックし終わると、先生はつむ田さんに向かって、「話があるからまとめなさい」と言い出しました。 「一番奥の部屋にいるからな」 先生はそう言い放つと、物凄い勢いでドアを閉め、出て行ったのでした。 心の中でモヤモヤしながらも、先生の待つ部屋へと向かったつむ田さん。 早速先生の待つ部屋へと向かうと、先生から「お前が良子をいじめたんだろう?」と言われて……!? 先生の言っている言葉の意味が、一瞬理解できなくて… 「先生、私やってません……」 全く身に覚えがなかったつむ田さんは、首を振りながら自分じゃないと訴えます。 しかし……。 「良子がな、俺に教えてくれたんだよ。テスト中に泣き出した理由を」 そう切り出すと、良子ちゃんから聞いたという事実を話し出す先生。 「そのメモを預かってきた。これを見てもまだ言い逃れするつもりか?」 そう言うと、「声に出して読みなさい」と、つむ田さんに迫って来たのです。 (先生がこわい……) 怖さで怯えているつむ田さんに対して、先生はさらなる拍車をかけてくるのでした。 先生の威圧的な態度が伝わってきますね。このときつむ田さんはまだ小学生だったわけですが、小学生の女の子に対して、このように圧をかけて脅すというのは、少し問題があるように思ってしまいました。もう少し言い方を和らげるなど、大人の対応ができていれば良かったですね……。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年12月22日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまいました。先生は良子ちゃんに話を聞くため、2人は場所を移動。みんなは引き続きテストを続けました。少ししてから先生だけが戻ってくると、なんだか怒っている様子でした。そして、いきなり「今から荷物検査を始める」と言い出すと、全員の荷物をチェックし始めることに……。一番最後の生徒、つむ田さんの荷物をチェックし終わると、先生はつむ田さんに向かって、「話があるからまとめなさい」と言い出しました。 「一番奥の部屋にいるからな」 先生はそう言い放つと、物凄い勢いでドアを閉め、出て行ったのでした。 つむ田さんは、心の中でモヤモヤしながらも、先生の待つ部屋へと向かうのですが……!? 扉をノックすると「入りなさい」という声が聞こえて… 「なんで先生に呼ばれたかわかるな?」 「分かりません」 正直につむ田さんが答えると、「とぼけるな!心当たりがあるだろう!?」と机をたたき出した先生。 そして次の瞬間、「お前が良子をいじめたんだろ?」とひと言。 (私が良子ちゃんをいじめた?) つむ田さんはあまりにも唐突な先生の発言に、目を丸くしてしまうのでした。 先生の鋭い眼差しと決めつけたかのような言い回しが、生徒を呼び出して話しを聞いているというよりは、尋問のような空気感だなと思ってしまいました。「お前が良子をいじめたんだろう?」と、断定的な言い方でつむ田さんに質問を投げかけていますが、先生という中立な立場であるなら、言い方や発する言葉に対して、もう少し配慮があっても良かったのかもしれないですね……。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年12月21日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日テスト中に成績トップの女の子が突然泣き出すという事件が発生!このことがキッカケとなり、つむ田さんはその女の子をいじめた犯人だと疑われてしまうことになって……!?Instagramで人気のツムママさんの実体験をマンガ化!ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまいました。 先生は良子ちゃんに話を聞くため、2人は場所を移動。 みんなは引き続きテストを続けました。 少ししてから先生だけが戻ってくると、なんだか怒っている様子でした。 そして、いきなり「今から荷物検査を始める」と言い出すと、全員の荷物をチェックし始めることに……。 一番最後の生徒、つむ田さんの荷物をチェックし終わると、先生はつむ田さんに向かって、「話があるからまとめなさい」と言い出して……!? 先生に呼ばれた理由が全然分からなくて… 「つむ田、一番奥の部屋に先生いるからな」 そう言い残すと、バタンッとドアを閉めた先生。 すると、ひとりの男の子がつむ田さんの元へと駆け寄ります。 「なぁお前、何したの?」 「何もしてないよ!」 なんで自分が先生に呼ばれたのか、見当がつかなかったつむ田さん。 (そんなの私が知りたいよ……) 心の中でモヤモヤしながらも、先生の待つ部屋へと向かうのでした。 男の子が「何かしたの?」と話しかけていましたが、こんなことがあったら、気になってみんなテストどころではなくなってしまいますよね……。しかし、全員の前で名前を呼ばれた上、さらに自分だけが先生に呼び出されるなんて、このときつむ田さんはかなり不安だったのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年12月19日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日テスト中に成績トップの女の子が突然泣き出すという事件が発生!このことがキッカケとなり、つむ田さんはその女の子をいじめた犯人だと疑われてしまうことになって……!?Instagramで人気のツムママさんの実体験をマンガ化!ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまいました。 先生は良子ちゃんに話を聞くため、2人は場所を移動。 みんなは引き続きテストを続けました。 少ししてから先生だけが戻ってくると、なんだか怒っている様子で……!? 「テストやめ!1回手を止めろ」先生の剣幕にみんなは… 「良子ちゃんはなんで泣いていたんですか?」 生徒の質問には答えず、「全員黙って机の上にカバンを置きなさい」と指示する先生。 続けて「荷物検査を始める」と言うと、一人ひとり荷物をチェックしていきます。 「よし、次で最後だな。つむ田、見せなさい」 そう言うと、つむ田さんの荷物をチェックし始めます。 すると次の瞬間、ピタッと止まる先生。 「あの……先生?」と、恐る恐る声をかけると 「話があるからまとめなさい」 なぜか先生にそう言われてしまうのでした。 つむ田さんの荷物を確認し、ピタッと止まった先生の行動が気になりますね。何かを見つけたのでしょうか? 先生の表情や声のトーンからも、心なしかつむ田さんに対して高圧的な態度を取っているように見えてしまいました……。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年12月17日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日テスト中に成績トップの女の子が突然泣き出すという事件が発生!このことがキッカケとなり、つむ田さんはその女の子をいじめた犯人だと疑われてしまうことになって……!?Instagramで人気のツムママさんの実体験をマンガ化! 成績優秀でキラキラしていた良子ちゃんが、なぜ…? クラスで1番成績が優秀社だった良子ちゃん。 最近このクラスに上がったばかりでみんなについていくのがやっとなつむ田さんからすると、良子ちゃんはキラキラしているように見えました。 そんなる日、事件が……! なんとテスト中、良子ちゃんが突然泣き出してしまったのです。 「良子っ、大丈夫か?立てるか?」 先生が声をかける、2人は場所を移すことに。 教室のみんなは引き続きテストを続けていました。 しかし、この出来事が近い将来、つむ田さん自身に影響を与えるなんて、このときは微塵も思っていなかったのです。 つむ田さんの目にはキラキラしているように映っていた良子ちゃんですが、テスト中に泣き出してしまうなんて、よほど悲しい出来事があったのでしょうか? もしかしたら良子ちゃんは、自分がクラスの成績トップであるということが重荷、あるいはプレッシャーに感じるなど、何か思い悩んでいたことがあったのかもしれないですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年12月15日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日テスト中に成績トップの女の子が突然泣き出すという事件が発生!このことがキッカケとなり、つむ田さんはその女の子をいじめた犯人だと疑われてしまうことになって……!?Instagramで人気のツムママさんの実体験をマンガ化! 私だけ出席の名前が呼ばれなくて… 先生が出席を取った際、つむ田さんの名前はスルーされてしまいます。 「私、名前呼ばれてないです」 つむ田さんがそう言うと、先生は「つむ田は前まで下のクラスだったから、まだ先生覚えられなくてさ」と返します。 しかし、つむ田さんは先生の言葉が、嘘であることに気付いていたのです。 (あの事件が起こるまでは呼び忘れたことなんてなかったのに……) そう心の中でつぶやくのでした。 つむ田さんが「名前呼ばれてないです」と言った後、「あー……」と何か言いたそうな感じを一瞬醸し出し、険しい顔をしてから、ははっと笑っている先生の表情の変化が気になりました。皆さんはどう思いましたか?著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年12月12日ある日突然、ポストに苦情の手紙が入っていたつむ田さん。手紙には「うちの庭に女の子の人形が落ちてきました。非常に迷惑です。ベランダに子どもを出さないで、ちゃんと子育てしてください」そう書かれていました。そして、手紙は相変わらずつむ田さんのマンションのポストに投函され続け、その内容は日に日にエスカレートしていきます。しかしひょんなことから、謎の手紙の犯人と遭遇してしまうことに…‥! 犯人は、107号室に住むナナメさんだったのです。 ナナメさんは自分の庭に何度か女の子の人形が落ちていたのが気にくわず、「迷惑している」と主張。 ただ、つむ田さんは娘さんをベランダに出したこともなければ、家の中にある人形の数も減ってはおらず。 そういった事実も話し、「お庭に人形を落としたのは娘じゃない」と伝えるのですが、ナナメさんに話が通じることありませんでした。 今回のやり取りで、ナナメさんは人の意見に耳を傾けない人だということが分かると、足早にその場を去るつむ田さん。 家に帰ると娘さんが「ママ―。変な音がする」とベランダを指差してきました。 「何の音だろう?」と思いながらもベランダに出てみると、トナリさんの息子、ナゲル君がベランダの手すりによじ登り、庭に向かって人形を投げていたのです。 その光景を目撃したツム田さんは、ナゲル君にすぐ降りて部屋に入るよう指示を仰ぐと、慌ててトナリさんに報告しに行きます。 さらにこれまでの流れを話し、「ナナメさんの誤解を解きたい」と要望を伝えるのですが、トナリさんは「やめてよ」と激怒! 「友達やめるわ」と言い放ち、思いっきりドアを閉められてしまったのでした。 それからというもの、トナリさん達から無視される生活が続いたつむ田さん。 そんなある日のことナナメさんが目の前にいきなり現れたかと思うと、「すまなかった」と謝罪してきて……!? 「すまなかった」いきなり頭を下げられて… ナナメさんから謝罪を受け、事情を聞いたつむ田さん。 (もう少し早く気付いてくれたなら良かったのに……) 心の中でそう思いながらも、「分かってもらえたならいいですよ。もう……」そう言うと、足早に去ろうとするつむ田さん。 しかし、「待ちなさい!」とナナメさんが引き留めます。 「トナリさんからいじめられているんだろう?私と一緒に復習するつもりはないか?」 あまりにも予想外すぎる提案に、つむ田さんはただただ驚いてしまうのでした。 タイミングが悪かったように思いますが、ナナメさんへの誤解が解けて良かったですね。しかし、「一緒に復讐しないか?」という提案もかなり唐突ですね……。つむ田さんはなんて答えるのでしょうか。皆さんがつむ田さんならどうしますか?著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年12月08日ある日突然、ポストに苦情の手紙が入っていたつむ田さん。手紙には「うちの庭に女の子の人形が落ちてきました。非常に迷惑です。ベランダに子どもを出さないで、ちゃんと子育てしてください」そう書かれていました。そして、手紙は相変わらずつむ田さんのマンションのポストに投函され続け、その内容は日に日にエスカレートしていきます。しかしひょんなことから、謎の手紙の犯人と遭遇してしまうことに…‥! 犯人は、107号室に住むナナメさんだったのです。 ナナメさんは自分の庭に何度か女の子の人形が落ちていたのが気にくわず、「迷惑している」と主張。 ただ、つむ田さんは娘さんをベランダに出したこともなければ、家の中にある人形の数も減ってはおらず。 そういった事実も話し、「お庭に人形を落としたのは娘じゃない」と伝えるのですが、ナナメさんに話が通じることありませんでした。 今回のやり取りで、ナナメさんは人の意見に耳を傾けない人だということが分かると、足早にその場を去るつむ田さん。 家に帰ると娘さんが「ママ―。変な音がする」とベランダを指差してきました。 「何の音だろう?」と思いながらもベランダに出てみると、トナリさんの息子、ナゲル君がベランダの手すりによじ登り、庭に向かって人形を投げていたのです。 その光景を目撃したツム田さんは、ナゲル君にすぐ降りて部屋に入るよう指示を仰ぐと、慌ててトナリさんに報告しに行きます。 さらにこれまでの流れを話し、「ナナメさんの誤解を解きたい」と要望を伝えるのですが、トナリさんは「やめてよ」と激怒! 「友達やめるわ」と言い放ち、思いっきりドアを閉められてしまったのでした。 翌日から、ママ友から無視される日が続いて… それからというもの、トナリさん達から徹底的に無視されることになったつむ田さん。 (これで良かったんだ。これでもう振り回されなくなる) そう思いながら家に戻るつむ田さん。 しかし、突然ピタッと足が止まりました。 なんと家の前にナナメさんがいたのです…‥! (もう関わりたくないのに……) そう思いながらも、「うちの前で何か?」と質問するつむ田さん。 すると…… 「すまなかった」 そう言ってナナメさんがいきなり頭を下げ、謝ってきたのでした。 トナリさん達に無視されることにはなりましたが、結果的にもう振り回されることがないと思うと、関係が切れて良かったのかもしれないですね。ただ、ナナメさんがいきなり謝罪してきたのには驚いてしまいました。何か理由があるのでしょうか?皆さんはどう思いましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年12月04日ある日突然、ポストに苦情の手紙が入っていたつむ田さん。手紙には「うちの庭に女の子の人形が落ちてきました。非常に迷惑です。ベランダに子どもを出さないで、ちゃんと子育てしてください」そう書かれていました。そして、手紙は相変わらずつむ田さんのマンションのポストに投函され続け、その内容は日に日にエスカレートしていきます。しかしひょんなことから、ついに謎の手紙の犯人と遭遇してしまうことに……! 犯人は、107号室に住むナナメさんでした。 ナナメさんは自分の庭に何度か女の子の人形が落ちていたのが気にくわず、「迷惑している」と主張。 しかし、つむ田さんは娘さんをベランダに出したこともなければ、家の中にある人形の数も減ってはおらず。 そういった事実も話し、「お庭に人形を落としたのは娘じゃない」と伝えるのですが、ナナメさんに話が通じることはなく……。 今回のやり取りで、ナナメさんは人の意見に耳を傾けない人だということが分かると、足早にその場を去ることに。 家に帰ると娘さんが「ママ―。変な音がする」とベランダを指差してきました。 なんと、隣に住むトナリさんの息子、ナゲル君が庭に向かって人形を投げていたのです。 その光景を目撃したツム田さんは、急いでベランダの手すりの部分によじ登っていたナゲル君に「すぐ降りて!」と指示を仰ぐと、いくつかの質問をすることに……。 するとその会話の中から、ベランダにがナゲル君がひとりで出ておもちゃを投げていることをトナリさんは知らないでいることを悟ります。 何かあっては遅いと、ツム田さんは急いでトナリさんの家へ行き、話をつけるのですが、その反応は予想外のもので……!? ママ友に誤解を解きたいと伝えると… 「やっぱりナナメさんておかしいよね。そんなことで文句言って来るなんて本当にあのジジイムカつくわ」 (ヤバさで言うなら、トナリさんも変わらないと思うけど……) 心の中でつぶやくツム田さん。 しかし、人形を投げていたのがトナリさんの息子だと分かった以上、ツム田さんの娘がトナリさんに疑われたままというのが、どうしても納得できなかったツム田さん。 そこでナナメさんに誤解を解いて欲しいことを話し、「ナナメさんと直接話すのが嫌なら私が……」と伝えました。 ところがその言葉にトナリさんが過剰に反応!! 「いやだって言ってんじゃん!耳ついてんの?」 声を荒げると、「もう友達やめるわ」と捨て台詞を吐き、勢いよくドアを閉められてしまったのでした。 今までずっとツム田さんの娘さんが庭に人形を投げた犯人だと疑われ、ツム田さんにも迷惑がかかっていたのですから、今回のトナリさんの態度は少々大人気ないように思ってしまいました。皆さんはどう思いましたか?著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年12月03日ある日突然、ポストに苦情の手紙が入っていたつむ田さん。手紙には「うちの庭に女の子の人形が落ちてきました。非常に迷惑です。ベランダに子どもを出さないで、ちゃんと子育てしてください」そう書かれていました。そして、手紙は相変わらずつむ田さんのマンションのポストに投函され続け、その内容は日に日にエスカレートしていきます。しかしひょんなことから、ついに謎の手紙の犯人と遭遇してしまうことに…‥! 犯人は、107号室に住むナナメさんでした。 ナナメさんは自分の庭に何度か女の子の人形が落ちていたのが気にくわず、「迷惑している」と主張。 しかし、つむ田さんは娘さんをベランダに出したこともなければ、家の中にある人形の数も減ってはおらず。 そういった事実も話し、「お庭に人形を落としたのは娘じゃない」と伝えるのですが、ナナメさんに話が通じることはなく……。 今回のやり取りで、ナナメさんは人の意見に耳を傾けない人だということが分かると、足早にその場を去ることに。 家に帰ると娘さんが「ママ―。変な音がする」とベランダを指差してきました。 なんと、隣に住むトナリさんの息子、ナゲル君が庭に向かって人形を投げていたのです。 「危ないから今すぐ降りて!」 つむ田さんが慌てて声をかけると、ナゲル君は「はーい」という返事をしました。 そしてナゲル君との会話から、ベランダに息子がひとりで出ておもちゃを投げていることをトナリさんは知らないということを悟ります。 何かあっては遅いと、ツム田さんは急いでトナリさんの家へ行き、チャイムを鳴らすのですが……!? チャイムを鳴らし、トナリさんに事情を伝えると… 「今ナゲル君がベランダに出ていたの知ってた!?」 「そうなのー? 知らなかったわ。今は部屋で遊んでいるから大丈夫よ」 笑いながら話すトナリさんにツム田さんは思わず「笑いごとじゃないよ!」と反論。 すると、トナリさんはムッとして「誰にも迷惑かけてないんだから、そこまで言われる筋合いない」とバッサリ。 しかし、実際はツム田さんやツム田さんの娘に迷惑がかかっていたことから、「私に! うちの娘に迷惑が掛かってんの!」と訴えます。 細かい事情を補足し、トナリさんに伝えることに……。 すると……。 「ナナメさんて、庭に物が落とされる程度のことで文句言ってたんだぁ。もっとヤバいことかと思ってた」 笑いながらそう口にするのでした。 子どもがひとりでベランダに出てしまっていたというのに、トナリさんの危機感がまるで感じられないですね。今回の場合は子どもがひとりで簡単にベランダに出入りできてしまうということが問題点だと思うので、すぐに改善すべきではないでしょうか。皆さんはどう思いましたか?著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年12月01日部屋を出たママは、義姉に言われた「嫌なことは嫌って言っていいんだよ」という言葉を思い返していました。お義姉さんは、義母から逃げ回っている私とは全然違う……。実家に里帰りすることを受け入れてもらえるのは当然だと思っていたママ。しかし、改めて考えると義理の妹が赤ちゃん連れで帰ってくることは義姉の負担でしかない、と気づきました。自分の浅はかさと弱さに恥ずかしくなり、落ち込んだママは……? 何も言わずに里帰り準備をしてくれていた義姉 娘のことを見てくれている実母の元に戻ってきたママ。「あら、おかえりなさい。アカネさん、何だって?」 帰って来ないでと言われた……なんて言えるはずもなく、「久しぶりだったからちょっと話しただけよ」とごまかしました。 「そういえばね、さっきおむつ替えで服汚しちゃって……替えの服探すの面倒だったから、アカネさんが用意してくれた服着せといたわよ」義母の言葉に一瞬止まるママ。 聞くと、ミルクのためにウォーターサーバーを里帰り中に使う部屋へ移動してくれて、着替えやおむつ、布団なども準備してくれたという義姉。「アカネさんには本当に頭が上がらないわね」義母にそう言われ、「後でお礼言っとくね」というママ。 義姉を見習って自分も義母から逃げてばかりではダメだ……と改めて思っていると突然ママのスマホが鳴り……!? 次回、「私……強くなる!」ママは義姉を見習う宣言をして……!? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月30日「急に帰ってきてすみませんでした」実家の内情を知らずに里帰りしたことを反省したママは、義姉に謝罪しました。すると義姉は「あなたの実家なのに、ごめんなさい」と謝りつつ、「でもね……」と話し始め…… 自分の浅はかさと弱さを恥じて… 部屋を出たママは、義姉に言われたことを振り返りました。「嫌なことは嫌って言っていいんだよ」お義姉さんは……言いたいことも言えずに義母から逃げ回っている私とは全然違う……。 「こうやって帰ってくるのは、これっきりにして欲しいの」そうハッキリ言われたとき……心臓をわし掴みされたみたいな衝撃が走った。私がアカネさん(義姉)だったら、義母や旦那を気にして嫌でも我慢していた。 実家ということもあり、里帰りするを受け入れてもらえて当たり前だと思っていたママ。しかし、義姉の言葉を聞いて改めて考えると、義理の妹が赤ちゃんを連れて帰ってくることは義姉の負担でしかない、と気づきました。自分の浅はかさと弱さが恥ずかしくて落ち込んだママですが……? 次回、「私も義母から逃げてばかりではダメ」そう思っていると電話が鳴り……!? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月29日実家に里帰り中のママは義姉に呼び出され、2階で話をすることに。「愛菜ちゃんが嫌いってわけでもないし、菜々子さん(ママ)が嫌いなわけでもないんだけどさ……」と、義姉が里帰りを断っていた理由を話し始めました。受験を控える子どもがいて、大事な時期だから赤ちゃんの夜泣きで生活リズム崩されたくないこと、家のことは自分(義姉)がほとんどしているため、これ以上は面倒みきれないことを説明されました。「こっちにはこっちの生活があるから……ねっ、分かってくれる?」と義姉に言われたママは……? 義両親と同居する義姉の決意とは…? 「急に帰ってきてしまって……すみませんでした」実家の事情に関心を持つべきだったと反省したママは、義姉に謝罪しました。 「ここはあなたの実家なのに、なんだかごめんなさいね」「でもね……私はこの家で義理の両親と住み始めて、譲れないところは譲らないって決めたから」 義姉の言葉を聞いて、自分と比べるママ……。「菜々子さん……! あのね……旦那さんのお母さんに気をつかうのはわかる。だけどね、菜々子さんが嫌なことは嫌だって言っていいんだよ!」「……はい」義姉に返事をして2階の部屋から出たママは……? 次回、「私とは全然違う……」義姉の言葉に落ち込んだママが……!? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月28日義母へ家に来ないでほしいことをお願いし、あっさりわかってもらえてよかった……と安堵するパパ。一方そのころ、ママの実家では義姉のアカネさんに、ママが呼び出され……2階で二人きりで話すことに。「遠回しに言うの嫌だからはっきり言うね。今回はそっちの事情を汲んでこの家に帰ってきてもいいって言ったんだけど……こうやって帰ってくるのは、これっきりにしてほしいの」義姉の発言にママは……!? 里帰りを断る義姉の理由とは… 「別に……愛菜ちゃんが嫌いってわけでもないし、菜々子(ママ)さんが嫌いなわけでもないんだけどさ……」 義姉は里帰りを断っていた理由を話し始めました。受験を控える子どもがいて、大事な時期だから赤ちゃんの夜泣きで生活リズム崩されたくないこと。家のことは自分(義姉)がほとんどしているため、これ以上は面倒みきれないこと。実母は足が悪く、実父は仕事があり、頼りの譲さん(実兄)も仕事が忙しい……。 お兄さんも、お母さんも、アカネさん(義姉)は大丈夫と言っていたのに、実情は異なりました。 「菜々子さんの部屋だったとこもうちの子たちが使ってるから、お父さんと一緒の部屋で授乳とかいろいろ大変でしょ? きつい方して申し訳ないんだけど……たまの日帰りとかならいいけど、泊まりはちょっと……」「こっちにはこっちの生活があるから……ねっ、分かってくれる?」疲れた顔をした義姉がそう語りかけて……? 次回、「すみませんでした……」ママが謝ると義姉はさらに語り始め……!? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月27日「あの子は不妊のあなたにマウントを取りに来たのよ!」とつくしのお腹を指差しながら言い切る義母。さらに、義妹が高校生のときに、家業のことでもめた過去を話し始め……店を継ぎたいと言う義妹に、「男が継ぐ決まりだから……」と全否定した義母。それがきっかけで、義妹は実家に寄り付かなくなっていました。さらに義母は「お腹の子も男だって言うし、この家を乗っ取るつもりなんだわ!」と義妹に脅威を感じていて……? 義母が義妹に会わないと言い始め… 「もうすぐ出産だと思ったら、お母さんの顔見たくなっちゃって」お腹をさすりながらそう話す義妹を思い出すつくし。 ただ心細くて帰ってきただけなのに……。 「はぁ……頭が痛くなってきた。後は頼むわね」そう言って去ろうとする義母。 「え!? かおりちゃん(義妹)待ってますよ? ……会わないつもりですか?」つくしが慌てて義母に問いかけると……「大声出さないでよ。頭に響くじゃない」否定しない義母。 つくしが「でも……」と反論しようとすると、「うるさいっ! あなたが妊娠しないのがいけないんだからね!」義母はそう言ってドアを閉め、去って行きました。 つくしは義妹のところへ戻ると……「ごめんねー。お義母さん、具合悪いんだって」本当のことは伏せ、義母が来ないことを伝えました。 すると……「……はは。絶対仮病だわ。親子だもん。こうなるってわかってたよ……」義妹は呆れたように言いました……。 「でも、あの人の想像以上の嫌な顔見れたし……まぁいいかな?」そう言って帰ろうとする義妹。 追いかけるつくしに義妹は……「そうだ、妊活だけど、あんまり頑張りすぎないでね」そう言い残して帰っていくのでした……。 出産を控えた義妹と結局顔も合わせなかった義母。つくしが取り繕っても、義妹には嘘がバレています……。逆に、不妊について「頑張りすぎないで」と義妹からエールを送られました。妊娠し、そして無事に出産することは本当に奇跡なことです。妊娠を臨んでいてもなかなか叶えられないこともあります。義妹の言うように「頑張りすぎない」ことも大切なのかもしれませんね。つくしも義妹のように義母へ言いたいことを言って、“つくしなりの生き方”を見つけてほしいですね。 このお話は、ベビーカレンダーではこれで最終回となります。続編では、つくしの義母に対する態度の変化が見られます。以下のリンクから読むことができますので、ぜひご覧ください。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月24日妊娠している義理の妹・かおりが義母の家に訪れました。出迎えない義母を「嫌なババアだよね」と言う義妹と談笑していたら義母が現れ、「つくしさん! ちょっと来なさい!」と無理やり引っ張って連れて行かれ……義妹と談笑していたことを叱責されたつくし。つくしが謝ると、「自分がバカにされてるのも気付かないなんて」と、なぜか義母が突拍子もないことを言い始め……!? 義妹が義母を恨んでいるという理由は… 「あの子が身重な体で何しに来たと思う?不妊のあなたに……マウントを取りに来たのよ!」つくしのお腹を指差しながら言い切る義母。 すると、義母は自分と義妹との確執を話し始めました。 義妹が高校生で、家業のことでもめたときのこと。 「何で私じゃダメなの? 私はうちの仕事が好き! お兄ちゃんは別にやりたい仕事があるんだから、お店は私に継がせて」ハッキリと自分の意思を伝えた義妹。 しかし……「黙りなさい。そんな勝手、許すわけないでしょ!」机を叩いて全否定する義母。「うちは代々嫡男が継ぐのが決まりなの。あなたは女なんだから、結婚して幸せになることを考えなさい」義母は古い考えを義妹に押し付けました。 そんなことがきっかけで、実家に寄り付かなくなった義妹。連絡も息子のひろし(夫)経由でした。 「あんな大きなお腹で帰ってくるなんて……跡継ぎで悩んでる私を嘲笑ってんのよ、きっと。お腹の子も男だって言うし、この家を乗っ取るつもりなんだわ!」義妹に脅威を感じる義母を見て、つくしは……? 義母は、義妹がつくしにマウントを取りに来たと発言。さらに、自分が昔からの考えを曲げず家を継ぎたかった義妹の考えに反対したことで遺恨が残っていると、言います……。“嫁は死ぬまでみんなのご飯を炊くものだ”と言ってきた義母。女が家業を継ぐなんて……という考え方も、ある意味古い風習にこだわる義母らしいですね。しかし、実の娘なのに、“家を乗っ取られる”と恐れる義母……皆さんはどう思いますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月23日夫の発言がきかっけでギクシャクしていたつくし夫婦を見た義母が、「ケンカしたの? 早いとこ仲直りして……ちゃんとやることはやりなさいよ」とニヤニヤしながら言ってきました。それに対して夫は……「うん、わかってる」と返事。しかし、実際にはつくしから声をかけないと、夫は抱いてくれません。不妊治療を開始して半年、周期も安定して“そろそろだ”とわかるはずなのに……。そんなところへ義妹がやってきて……? 身重な体でやってきた義妹に義母は… 妊娠している義理の妹・かおりが義母の家に訪れ、喜んで出迎えるつくし。 「もう腰が痛くてつらいよ。でも、もうすぐ出産だと思ったらお母さんの顔見たくなっちゃって」「ふふ、お義母さん向こうの部屋で待ってるよ」「でも、あれよね。せっかく娘が来たのに、出迎えてくれないとか、嫌なババアだよね」ズバッと本音を言う義妹に、はっきり不満が言えてうらやましいと思っていたら……。 「つくしさん! ちょっと来なさい!」義母が現れ、つくしは腕を引っ張られました。 うわ、聞かれてた? ふ義母に強く引っ張られて連れて行かれると……「あの子とヘラヘラ笑って……あなたって人は恥ずかしくないの!?」義妹との会話を聞いたのか、義母が激しく叱責してきました。 「す……すみません」つくしが謝ると……「本当に鈍いんだから。自分がバカにされてるのも気付かないなんて」 なぜか義母が突拍子もないことを言い始め……!? 以前義母が言っていた、妊娠した義妹が義実家にやってきました。身重な体でわざわざやってきた義妹を出迎えもしない義母。それどころか、義妹と談笑していたつくしを叱責してきました。つくしが義妹からバカにされているという義母ですが、そう思う理由は一体何なのでしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月22日つくしが義母について話そうとした瞬間に電気を消し、寝る体制に入ろうとした夫。義母の愚痴を言っても、困らせるだけだと思い直したつくしは、「一緒に病院へ行ってくれない?」と夫にお願いしたのですが……「病院かぁ……」と言ってなぜか黙る夫。平日は仕事を休めないという夫に休日も予約が取れることを伝えると、「治療始めたばっかりだし、まだ早くない?」という返答が……。夫の態度に怒ったつくしは……? 夫婦げんかに感づいた義母がまさかの…! 昨晩の夫の発言がきかっけでギクシャクしているつくし夫婦。 すると……「あなたたち、ケンカしたの?」義母がじっと見ながら聞いてきました。 「……いえ」「そぉー? ならいいけど、早いとこ仲直りして……ちゃんとやることはやりなさいよ」義母はこちらを見てニヤニヤしながら言ってきました。 「うん、わかってるって」 ひろしさん(夫)は気づいてないの?気色悪いニヤニヤした顔……“やんなさい”ってまぐわいのことだよ?げんなりするつくし。 夫婦げんかをしてしまったために、性交するべきタイミングを逃してしまいました。 私から声をかけないと、ひろしさんは抱いてくれない。この半年、周期だって安定していて、“そろそろだ”ってわかるはずなのに。 夫に不満がたまるつくしなのでした……。 義母がニヤけながら「やることはやるのよ」と言っても、夫は鈍感なのか、「わかってる」と笑顔で答えています。しかし、そんな夫は、つくしが声をかけないと抱いてくれません……。不妊治療の病院へ頑なに行こうとしない夫は、つくしとの子どもが欲しくないのでしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月21日聞こえるようにわざと「不妊の嫁」と、来客と噂していた義母に腹が立つつくし。つくしが義母について話そうとした瞬間に夫が電気を消し……夫に「何?」と聞かれても、「何でもない」と背を向けるつくし。夫に義母の愚痴を言っても、困らせるだけだと思い直したつくしは、「一緒に病院へ行ってくれない?」とお願いしたのですが……? 夫の無神経な発言を聞いた妻は… 「病院かぁ……」なぜか黙る夫。「……嫌?」「嫌じゃないけど……平日、オレ休めないし」「休日も予約取れるよ?」なぜか再び黙る夫。 「治療始めたばっかりだし……まだ早くない?」 早い?結婚して5年、治療を始めて半年。医者が言うには、この状況は“不妊”だ。 夫の態度に怒ったつくしは……? 「平日は仕事を休めない」という夫ですが、つくしは義母からの圧力もありましたが、不妊治療のために仕事を辞めました。休日も予約がとれるのに、頑なに病院へ行こうとしない夫……。妻が義母から嫌味を言われていることも知っていて、結婚5年で不妊治療を開始しているのに、協力的ではないこの態度……これは怒っても仕方ないですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月20日タイミングをとって性交する日を聞かれ、つくしが断るとノートを差し出してきた義母。病院で指導されたことなどに加え、夫とタイミングをとって性交した回数を都度書いて提出するように義母が求めてきて……悩むつくしに、夫は「書く必要ないよ」と言ってくれました。さらに、「母さんに何かされたらオレに言えよ」と心強い言葉をかけてくれる夫。義母にお茶出しを頼まれて、客間に持って行った際、「不妊の嫁」と話しているのが聞こえたのを思い出し……? 義母の愚痴を言うのを思いとどまった妻は… 私に聞こえるようにわざと……「不妊の嫁」って噂してたんだ。思い出しただけで腹が立ってきた。 「あのね……聞いて」 つくしが義母について話そうとしたと同時に電気を消す夫。 夫に「何?」と聞かれても、「何でもない」と背を向けるつくし。 本当は相談したい……だけど、布団屋も、この家も、管理しているのはすべて義母。ひろしさん(夫)に愚痴を言っても、困らせるだけ。そう思い直したつくしは、「今度……一緒に病院へ行ってくれない?」夫にお願いしたのですが……? つくしが義母について話そうとした瞬間…タイミング悪く夫が電気を消し、愚痴を話す気が失せてしまいました。愚痴を言うことを諦め、せめて不妊治療だけでも夫に協力してもらおうとお願いするつくしですが……良い返答をしてもらえるのでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月19日