「病院ではいつごろって言われたの?」帰宅早々に質問してくる義母。何のことかと思ってつくしが改めて聞くと、「今月のまぐわいはいつかって聞いてんのよ」と、義母から衝撃の質問が飛び出し……「恥ずかしいので勘弁してください!」つくしが慌てて断ると、義母が1冊のノートを差し出してきました。口で言うのが恥ずかしいなら……と、病院で指導されたことや治療に加え、夫とタイミングをとって性交した回数を都度書いて提出するように義母が求めてきて……? 「何かされたらオレに言えよ」の言葉で思い出し… 義母から渡されたノートを見て悩むつくし。そこへ風呂から上がった夫がやってきました。 「何それ?」「あー……これ?」 義母から指示されたことを夫に説明すると……「意味わかんない。書く必要ないよ、それ」きっぱりと言う夫にホッとするつくし。 「あのさ、母さんに何かされたらオレに言えよ」 夫の言葉でよみがえる記憶。 義母にお茶出しを頼まれて、客間に持って行ったときのこと。 「あれが例の?」「ええそうよ。不妊の嫁」と姑が言っているのが聞こえて……? 夫が義母側を擁護せず、「書く必要ないよ」と言ってくれたのにはホッとしますね。さらに、「母さんに何かされたらオレに言えよ」という言葉も力強いです。夫だけが頼りなので、しっかりつくしを守ってあげてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月18日ある日突然、ポストに苦情の手紙が入っていたつむ田さん。手紙には「うちの庭に女の子の人形が落ちてきました。非常に迷惑です。ベランダに子どもを出さないで、ちゃんと子育てしてください」そう書かれていました。そして、手紙は相変わらずつむ田さんのマンションのポストに投函され続け、その内容は日に日にエスカレートしていきます。しかしひょんなことから、ついに謎の手紙の犯人と遭遇してしまうことに…‥! 犯人は、107号室に住むナナメさんでした。 ナナメさんは自分の庭に何度か女の子の人形が落ちていたのが気にくわず、「迷惑している」と主張。 しかし、つむ田さんは娘さんをベランダに出したこともなければ、家の中にある人形の数も減ってはおらず……。 そういった事実も話し、「お庭に人形を落としたのは娘じゃない」と伝えるのですが、ナナメさんに話が通じることはありませんでした。 今回のやり取りで、ナナメさんは人の意見に耳を傾けない人だということが分かると、足早にその場を去ることに。 家に帰ると娘さんが「ママ―。変な音がする」とベランダを指差してきました。 早速ベランダのほうを確認すると、隣に住むナゲル君が人形を庭に向かって投げていたのです。 「何してるの!?危ないから今すぐ降りて!」 つむ田さんが慌てて声をかけると、ナゲル君は「はーい」という返事をしたのですが……!? 「いらないおもちゃを捨ててた」男の子がひとりでベランダに出ていて… ナナメさんの庭に落ちていた人形。 それはナゲル君が投げた物だったんだ……。 心の中で状況が理解できたつむ田さん。 「近くにお母さんいる?」 「いないよー。今テレビ見てる」 「そっか……。ベランダは1人だと危ないから、お部屋に戻れるかな?」 すると、「はーい」という返事とともに、ガラガラと扉を開ける音が聞こえました。 つむ田さんはこのことをトナリさんに知らせったほうがいいと思ったつむ田さんは、トナリさんの家に行き、慌ててチャイムを鳴らすのでした。 テレビに夢中で息子さんがひとりでベランダに出ていることに気付いていないトナリさん。これはかなり危ないですよね。親が家にいるときでも、危険な場所への施錠は徹底したいですね。皆さんはどう思いましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月18日“子どもが欲しい”という気持ちは義母もつくしも同じ。しかし、夫がそこまで乗り気ではありませんでした。モヤモヤした気持ちを抱えたまま、帰宅すると……「遅いっ!」出迎えて早々に怒り出す義母。謝って通り過ぎようとすると「待ちなさい!」と急に呼び止められました。「病院ではいつごろって言われたの?」何のことかと思ってつくしが改めて聞くと、「今月のまぐわいはいつかって聞いてんのよ」と、義母から衝撃の質問が飛び出し……!? 不妊治療の詳細を書くよう命じられ… まさか……いつタイミング取るか聞いてる?驚きすぎて思わず荷物を床に落としてしまうつくし。 「お義母さん、それはちょっと……恥ずかしいので勘弁してください!」つくしが慌てて断ると、「じゃぁ……はい、これ」義母がノートを差し出してきました。 「口で言うのが恥ずかしいなら、ノートでいいわ」 病院で指導されたことや、薬や注射の回数に加え、夫とタイミングをとって性交した回数を都度書いて提出するように求めてきました。 「これはあなたのためよ。いいわね?」 病院で指導されたことなどの不妊治療に関することをノートに書くのは百歩譲って理解できても、性交の回数まで書かせるのはデリカシーのかけらもありません……。皆さんがもし義母から同じように言われたら、どう対処しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月17日家業の手伝いと聞いていたにもかかわらず、義母から言いつけられるのは母屋の掃除や送迎、買い出しなどの雑務。それでも、間接的に夫の助けになっていると思い込もうと頑張るつくしなのですが……不妊治療の診察日を教えていないにもかかわらず、診察日になると毎回声をかけてくる義母。義母の言うことは何でも通るこの街では、つくしのプライバシーなんてありませんでした。さらに、医師からは「今度は旦那さんも連れてきてください。もう次の段階に進まないと……」と言われ……? 帰宅早々に義母がありえない質問を…!? つくしが病院を出ると、泣いている赤ちゃん連れのお母さんが……。その姿を見て、改めて子どもが欲しいと思うつくし。 “子どもが欲しい”という気持ちは義母もつくしも同じ。しかし……「えー病院? そういうのは自然に任せようよ」夫がそこまで乗り気ではありません。 病院へ行くのは賛成して、タイミングもとってくれるのに……どうして?もしかして夫は、産婦人科に行きたくないの? モヤモヤした気持ちを抱えたまま、帰宅すると……「遅いっ! 病院だけでどんだけ待たせるの!」出迎えて早々に怒り出す義母。 「すいません! 買い出しもしていて……すぐ夕飯の支度しますね」謝って通り過ぎようとすると……「待ちなさい!」急に呼び止める義母。 「病院ではいつごろって言われたの?」「あの……いつごろって?」「は? 何言ってるの。今月のまぐわいはいつかって聞いてんのよ」義母から衝撃の質問が飛び出し……!? 結婚して4年で不妊治療へ通い始めたのに、“自然に任せよう”や“焦んなくても大丈夫”と、何の根拠もなく言う夫。妊娠できない焦りや不安な気持ちは男性にはわかりづらいものなのでしょうか……? さらに、義母から性交する日程を唐突に聞かれましたが……もちろん伝えたくありませんよね。皆さんなら義母の質問にどう返しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月16日ある日突然、ポストに苦情の手紙が入っていたつむ田さん。手紙には「うちの庭に女の子の人形が落ちてきました。非常に迷惑です。ベランダに子どもを出さないで、ちゃんと子育てしてください」そう書かれていました。そして、手紙は相変わらずつむ田さんのマンションのポストに投函され続け、その内容は日に日にエスカレートしていきます。しかしひょんなことから、ついに謎の手紙の犯人と遭遇してしまうことに…‥! 犯人は、107号室に住むナナメさんでした。 ナナメさんは自分の庭に何度か女の子の人形が落ちていたのが気にくわず、「迷惑している」と主張。 しかし、つむ田さんは娘さんをベランダに出したこともなければ、家の中にある人形の数も減ってはおらず……。 そういった事実も話し、「お庭に人形を落としたのは娘じゃない」と伝えるのですが、ナナメさんに話が通じることはありませんでした。 今回のやり取りで、ナナメさんは人の意見に耳を傾けない人だということが分かると、足早にその場を去ることに。 家に帰ると娘さんが「ママ―。変な音がする」とベランダを指差してきました。 つむ田さんは、早速ベランダのほうを確認するのですが…!? 「変な音がする」ベランダを確認すると、そこには……!? 窓を開け、ベランダに行くと、小さな子どもの手が見えて、女の子の人形を落としていました。 思わず仕切りをのぞき込むと、そこにはトナリさんの息子、ナゲル君がベランダに出ていたのです。 「何してるの!?危ないから今すぐ降りて!」 「はーい」 つむ田さんの言葉に従うナゲル君。 「ねぇ、今何してたの?」 「ママがいらないおもちゃをもらってくるから捨ててた」 つむ田さんの質問に対して、ナゲル君はこう答えるのでした。 変な音の正体はナゲル君が人形を投げていた音でした。しかし、まさか子どもがひとりでベランダに出て人形を投げているなんて、想像もつかなかったのではないでしょうか。また、こういったことは、転落事故にもつながりかねません。家の中の施錠は普段からしっかりとしておきたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月16日本当は辞めたくないけれど、仕事を捨てでも夫と家族になりたい……そんな思いで仕事を辞めると、義母から次々に雑務を言いつけられ……家業の手伝いと言っても、お店に立たせてもらえるわけではなく、姑が住む母屋の掃除や送迎、買い出しなど……完全に小間使いのつくし。それでも、間接的に夫の助けになっていると思い込もうと頑張るつくしなのですが……? 嫁にプライバシーなんてなくて… 今日は“あの日”だ……。「今日病院の日よね。先生に私がよろしくって言ってたって伝えといて」 つくしが診察日を教えていないにもかかわらず、診察日になると毎回声をかけてくる義母。 病院の先生と仲が良いため、つくしが言わなくても義母には全部筒抜け……。 プライバシーなんてない。狭い街だし、姑の言う事は何でも通る。 不妊治療の第一段階として、タイミング療法をおこなっているつくし。しかし……「奥さん、ちゃんとタイミング取れてますか?」この半年、夫に協力してもらっても……成果には繋がっていません。 「今度は旦那さんも連れてきてください。前にも言ったけど……もう次の段階に進まないといけないの。この意味、わかりますよね?」 医師にそう言われ、つくしは力なく返事することしかできませんでした……。 わざわざ診察日に声をかけ、“先生に私がよろしくって言ってたって伝えて”と言ってくるあたり、義母が嫁を自分の管理下に置こうとしているのがわかります。病院側も、家族とはいえ義母に個人情報を漏らすとは……。地元の人からひいきにされているお店とはいえ、プライバシーは守りたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月15日義母から「外へのお勤め禁止」と、衝撃の行動制限を言い渡されたつくし。「不妊治療に専念しなさい。仕事を続けたら、一生子どもできないわよ?」義母にそう迫られたつくしは……退職届けを出してしまいました。仕事を辞めた後のことを考えると、涙が溢れるつくし。本当は辞めたくないけれど、仕事を捨てでも夫と家族になりたい……。そんな思いで仕事を辞めると、義母から次々に雑務を言いつけられ……? 本当に仕事を辞める必要があったのか… 家業の手伝いって言っても、お店に立たせてもらえるわけじゃなく、姑が住んでいる母屋の掃除や送迎、買い出し……完全に小間使いだ。 子どもができない焦りもあって、義母に言われるがまま退職届を書いたけど……いてもいなくても変わらない、こんな扱い……「私……仕事辞める必要あった?」ため息が出るつくし。 夫は「つくしが決めたなら、それでいいよ」って言ってたけど、先に相談してたら、何か変わってた……かな? やめよう……考えない、考えない。 姑の小間使いでも、間接的に夫の助けになっていると思おう。 そう思い込まないとやっていられない……このままどこかに行ってしまいたい……そう思ってしまうつくしなのでした。 義母の小間使いのような家事を頼まれるだけ、という現状に不満を抱くつくし。それでも、“間接的に夫の助けになっている”と思い込もうとするつくしは、すごく献身的な妻……。ただ、我慢しすぎるのは精神衛生上良くないので、ストレスを溜めないようにして欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月14日義母に“不妊の自覚があるか”と問われたつくし。「普通、妊娠はすぐできるもの」とため息混じりに言う義母が続けて「これからは口出しさせてもらいます。まずは外へのお勤め禁止」と義母から衝撃の行動制限を言い渡され……!?仕事はストレスのもとだと言い張る義母。「不妊治療に専念しなさい。このまま仕事続けたら、あなた一生子どもできないわよ?」義母にそう迫られたつくしは……? 義母に逆らえず、仕事を辞めると… 震える手で退職届けを出すつくし。「君には期待してたのに……残念だ」上司にそう言われても頭を下げ、姑に逆らうことはできませんでした……。 仕事を辞めたら、あの家で姑とごはんを作って、不妊治療を受けて、合間に家業の手伝いを……。 仕事を辞めた後のことを考えると、涙が溢れるつくし。「ごめんなさい。ごめん、お母さん……」本当は辞めたくないけれど、仕事を捨てでも夫と家族になりたい……。 そんな思いで仕事を辞め、家事を手伝っていると……「ふ・ち。よくこすりなさい。この前汚れが残ってたわよ」義母からチクリと嫌味を言われました。 つくしが謝ると、「それ終わったら買い出ししてきて」渡された買い出しリストのメモに書かれていたのは、すべて姑個人のもの。 「買い出しから戻ったら、田中さんのところに車出してちょうだい」雑務を言いつけられたつくしは……? 義母の脅しに屈して仕事を辞めてしまったつくし。後悔を残しながら辞めたにもかかわらず、家業の手伝いというより、実際には義母の小間使のような家事を頼まれるだけ……。本当にこれで良かったのでしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月13日4年間毎日義母から「孫はまだなの?」と言われ続け、夫の助け舟にもイラつくようになったつくし。ある日、義母が「娘が妊娠した」と報告。義理の妹の妊娠を喜ぶと、「あなた悔しくないの?」と言ってきて……義母に“不妊の自覚があるか”と問われたつくし。「普通、妊娠はすぐできるもの」とため息混じりに言う義母が続けて「これからはガンガン口出しさせてもらいますから。まずは外へのお勤め禁止」と、衝撃の行動制限を言い渡され……!? 夫との子どもは欲しい、だけど… 「え? 今の仕事やめろってことですか?」「そうよ! 仕事なんてストレスのもとですからね!」焦るつくしに強い剣幕で命令し続ける義母。 「夕飯だって7時って約束なのに、最近残業残業ってごはん作るのサボって……あなたも結婚したんだから、少しは奥さんらしい生活をして、不妊治療に専念しなさい」「このまま仕事続けたら、あなた一生子どもできないわよ? それでもいいの? 後悔しない?」 子どもは欲しい、だけど……「仕事はあなたを支えてくれる……」亡くなった母の言葉が頭にチラついたつくし。 仕事を簡単に捨ててしまって良いのだろうか?「これからうちの家業も忙しくなるし、前からあなたにも手伝って欲しいと思っていたのよ」「それにあなただって本当は子どもがほしいんでしょ?不妊治療は早ければ早いほど良いから。つくしさんなら仕事とうちの跡継ぎ、どっちが大切か、わかってくれるわね?」義母に力強く肩を掴まれるつくし。 お母さん……私どうしたらいい? 不妊の検査もしていないのに、“仕事を続けたら一生子どもができない”と脅す義母。さらに家業は手伝わない予定だったのに、仕事を辞めたら手伝う羽目になりそうです。不妊治療自体は早くスタートした方が妊娠できる確率が上がると言われていますが、仕事を辞めることは必ずしもマストではありません。義母の勢いに負けて、つくしは仕事を辞めてしまうのでしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月12日ある日突然、ポストに苦情の手紙が入っていたつむ田さん。手紙には「うちの庭に女の子の人形が落ちてきました。非常に迷惑です。ベランダに子どもを出さないで、ちゃんと子育てしてください」そう書かれていました。そして、手紙は相変わらずつむ田さんのマンションのポストに投函され続け、その内容は日に日にエスカレートしていきます。そしてある日、つむ田さんの家の前に段ボールが置いてありました。 不審に思いながらも開けてみると、人形とお菓子のゴミに加えて、「お返しします。早く出て行ってください」という手紙が入っていました。 怖くなったつむ田さんは、マンションの管理会社何とかしてもらおうと思い、電話をかけることに。 しかし、「月末の住人会議までは動かない」との一点張りで、取り合ってもらうことはできず……。 結局段ボールは、マンションの倉庫に置いておくということになりました。 そして、倉庫に寄った帰り道、謎の手紙の犯人と遭遇してしまったのです! 犯人は、107号室に住むナナメさんでした。 ナナメさんは自分の庭に何度か女の子の人形が落ちていたのが気にくわず、「迷惑している」と主張。 しかし、つむ田さんは娘さんをベランダに出したこともなければ、家の中にある人形の数も減ってはおらず……。 そういった事実も話し、「お庭に人形を落としたのは娘じゃない」と伝えるのですが、ナナメさんに話が通じることはありませんでした。 今回のやり取りで、ナナメさんは人の意見に耳を傾けない人だということが分かると、つむ田さんは心の中で(だめだこの人……)とつぶやくのでした。 この人とは分かり合えない…そう瞬時に悟ってしまって 「女の子の人形は男の子も持っていたりしますから……。とにかくうちの子じゃないんで。今後は管理会社にお願いします」 そう伝えると、 「言い逃れしやがって……!」 「絶対に言い逃れできない証拠を掴んでやる!そのときは土下座させてやるからな!」 こう反論してきたのです。 (相手にしたらダメなタイプだ……)心の中でそうに悟ったつむ田さんは、おとなしく家に帰ることに……。 家に帰ると「ママー!」と呼ばれたつむ田さん。 「どうしたの?」 駆け寄ると、娘さんはベランダのほうを指で差し、「変な音がする」と言ってきたのです。 つむ田さんはベランダへ行き、異変がないか確認してみることにしたのでした。 "女の子の人形がマンションの庭に落ちていた"というだけで、つむ田さんの娘さんを犯人だと決めつけているナナメさん。実際に人形を落とす瞬間を見た訳でもなければ、つむ田さんの娘さんが人形を落としたという証拠もないのに、犯人だと決めつけられるのはちょっと心外ですよね。皆さんはどう思いましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月12日母が亡くなって傷心だったところをそばで支えてくれた夫のため、嫌いな姑の嫌味に耐えてきたつくし。しかし、4年間毎日義母から「孫はまだなの?」と言われ続け、夫の「昨日も言ってたよ」という助け舟にもイラつくようになり……笑い合う義母と夫に疎外感を感じるつくし。そんな折、つくしが皿洗いをしていると、「娘が妊娠したわ」と義母が突然報告してきました。つくしが義理の妹の妊娠を喜ぶと、義母が「あなた悔しくないの?」と言ってきて……!? 不妊だと信じて疑わない義母がまさかの… 義母に“不妊の自覚があるか”と問われたつくし。 もしかしたらそうなのかも……と、自分でも薄々思っていました。 「でも……妊活とか特にしてないですし」反論するつくしへ、義母は……「何も知らないのね。普通はうちの娘みたいにすぐできるものよ」ため息混じりに答えました。 「今まで放っておいた私も悪かったわ。これからはガンガン口出しさせてもらいますからね」義母の剣幕にドン引きして青ざめるつくし。「まずはそうね……外へのお勤め禁止よ」義母から衝撃の行動制限をされ……!? “普通はすぐ(妊娠)できる”というなんの医学的根拠もない発言をする義母……。妊娠できなくて悩んでいる方をさらに追い詰めてしまいます。口出しする宣言をして、最初に言い渡されたのが“外へのお勤め禁止”。亡くなったお母さんとの約束で結婚後も仕事を続けていたつくしさん……一体どうするのでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月11日女手一つで育ててくれていた母の入院と本部配属の時期が重なったつくし。お母さんから仕事を優先するように言われ、急な出張で手術当日にお見舞いへ行くことができず……お母さんはあっという間に骨になり、小さな箱に入れられてしまいました……。母が亡くなって傷心のつくしをそばで支えてくれた彼が今の夫でした。立ち直らせてくれた夫のため、嫌いな姑と台所に立ってきたつくし。しかし……「孫はまだなの?」毎日同じことを言われ続けて4年。夫の「昨日も言ってたよ」という助け舟にもイラつくようになったつくしは……? 義理の妹の妊娠を喜ぶと… 「あらやだ昨日も言ってたかしら」 わざとらしく笑って済ませる義母。 “「孫はまだなの?」”昨日だけじゃない。一昨日だって、その前も、その前だって……。 「ついね、つ言っちゃうのよ」「しっかりしろよなーもうっ」笑い合う義母と夫に疎外感を感じるつくし……。 「娘が妊娠したわ」つくしが皿洗いをしていると、義母が突然報告してきました。 「わぁ! おめでとうございます! お祝いは何を贈りましょうか?」「……あなた悔しくないの?」義母の言葉に驚くつくし。 「長男の嫁のあなたが妊娠しなきゃ、うちの跡継ぎにならないのよ」「あなた! 自分が不妊だって自覚ある?」義母がつくしのお腹を指さして、そう言い放ち……!? 義理の妹の妊娠をお祝いしようとするつくしさんに、「悔しくないの?」と言う義母。家業のために跡継ぎがほしいのはわかりますが、自分の娘の妊娠よりも、長男の嫁が妊娠することの方が大事なのでしょうか……。さらに、医師でもないのにつくしさんを“不妊”と決めつけて言い切る義母。デリケートな問題に突っ込んでくる義母へ、皆さんなら何と返しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月10日ある日突然、ポストに苦情の手紙が入っていたつむ田さん。手紙には「うちの庭に女の子の人形が落ちてきました。非常に迷惑です。ベランダに子どもを出さないで、ちゃんと子育てしてください」そう書かれていました。そして、手紙は相変わらずつむ田さんのマンションのポストに投函され続け、その内容は日に日にエスカレートしていきます。そしてある日、つむ田さんの家の前に段ボールが置いてありました。 不審に思いながらも開けてみると、人形とお菓子のゴミに加えて、「お返しします。早く出て行ってください」という手紙が入っていました。 怖くなったつむ田さんは、マンションの管理会社何とかしてもらおうと思い、電話をかけることに。 しかし、「月末の住人会議までは動かない」との一点張りで、取り合ってもらうことはできず……。 結局段ボールは、マンションの倉庫に置いておくということになりました。 そして、倉庫に寄った帰り道、謎の手紙の犯人と遭遇してしまったのです! 犯人は、107号室に住むナナメさんでした。 ナナメさんは自分の庭に何度か女の子の人形が落ちていたのが気にくわず、「迷惑している」と主張。 しかし、つむ田さんは娘さんをベランダに出したこともなければ、家の中にある人形の数も減っていませんでした。 そういった現状を話しつつも、「お庭に人形を落としたのは娘じゃない」と伝えるのですが、ナナメさんには話が通じず……。 ただ、ほぼ毎日のように謎の手紙に悩まされていたつむ田さんの怒りは収まりません。 「きちんと説明して下さい!」と強く主張するのですが……!? ナナメさんに説明されるも、その答えに全然納得できなくて… 「素直に謝るかと思ったら、この期に及んでオレに説明しろだと!?」 「こっちはちゃんと調べて、お前のガキが犯人だって言ってんだよ!」 「調べたって……何をですか?」 「お宅を除いてみーんな子どもは男なんだよ!ウチの庭に落ちてきた人形は女物の人形なんだから、あんたのところの娘しかいないだろっ」 ナナメさんの一方的過ぎる主張に対して、呆れて言葉が出てこないつむ田さん。 「それだけ……で?」 「これ以上ない十分な理由だろ」とドヤ顔で返すナナメさん。 (だめだ。この人……) ナナメさんには話が通じないということをこの瞬間悟るのでした。 ナナメさんが人形を落とす瞬間など決定的な瞬間を目撃しているのなら、話は変わってきますが、女の子の人形が庭に落ちていたというだけで、落としたのは女の子と決めつけるのは、何だか安直な考え方のような気がしてしまいました。皆さんはどう思いましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月10日女手一つで育ててくれていた母に恩返しするため、がむしゃらに働いていたつくし。お母さんの入院と本部配属の時期が重なり、残業や出張が増え、お見舞いに行けなくなることを考慮し、つくしは本部行きを断ろうとするのですが……「仕事は絶対あなたを支えてくれるから。もし手術の日に仕事が被っても、仕事を優先させなさい」そうお母さんから言われてしまいました。母との約束を守り、できる限りお見舞いに行ったものの、急な出張が入ったために手術当日は行くことができず……お母さんはあっという間に骨になり、小さな箱に入れられてしまいました……。 夫のため、4年間嫌味を耐えてきたけど… 遺骨を抱きしめて、呆然とするつくし。そんなつくしのそばで、何も言わずに寄り添ってくれた彼が今の夫でした。 立ち直れたのは、夫のおかげ。結婚を申し込まれたとき、どんな条件でも飲もうと思った。だから今日も私は……嫌いな姑と台所に立つ。 「もう! 孫はまだなの? 田中さんのとこ、お孫さん2人目らしいわよ」 毎日毎日同じことを言われ続けて4年。もう……最初のころみたいに笑顔で返せない。 「母さん、待ち切れないのはわかるけど、昨日もそれ聞いたよ」 最近……夫の助け舟にイラつく。何でこの人は姑に注意してくれてないの? 自分がしんどいときに寄り添ってくれた夫のため、嫌いな姑を我慢してきたつくしさん。しかし、4年間毎日となると……さすがに耐えられませんよね。頼りの夫も義母の嫌味に言い返したり、注意したりしてくれません。皆さんがこんな状況になったら、旦那さんにどんな対応をしてほしいですか? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月09日ある日突然、ポストに苦情の手紙が入っていたつむ田さん。手紙には「うちの庭に女の子の人形が落ちてきました。非常に迷惑です。ベランダに子どもを出さないで、ちゃんと子育てしてください」そう書かれていました。そして、手紙は相変わらずつむ田さんのマンションのポストに投函され続け、その内容は日に日にエスカレートしてきます。差出人も分からず、つむ田さんの心は確実に疲れ切っていきました。 そんなある日、またポストに手紙が……! その日の手紙の内容は「非常識親子出て行け」というショッキングなものでした。 そして、ひょんなことから、この謎の手紙がキッカケとなり、トナリさんを怒らせてしまったつむ田さん。 しかし、キヨワさんが間に入ってフォローをしてくれたお陰で、事態はなんとか収拾。 犯人に向けて書いた手紙が掲示板に貼られたことで、トナリさん自身も納得し、怒りが収まったのでした。 その翌日のこと――。 つむ田さんの家の前には謎の段ボールが置いてありました。 中身を確認すると、人形とお菓子のゴミに加え、「お返しします。早く出て行ってください」という手紙が。 怖くなったつむ田さんは、マンションの管理会社何とかしてもらおうと思い、電話をかけるのですが、「月末の住人会議までは動かない」との一点張りで、取り合ってもらえず……。 結局謎の段ボールは、マンションの倉庫に置いておくということになり、つむ田さんが倉庫に置きにいくことに。 するとそこで、怪しい人影を目撃してしまって……!? もしかして犯人なの!? うちのポストの前に人影が… つむ田さんの家のポストの目の前にいたのは、ナナメさんでした。 「あのっ……!208号室のつむ田です。今うちのポストに手紙とか入れてました?」 (娘のためにもここで弁明しないと……) そう思ったつむ田さんは、思い切って聞いてみることに! 「毎日お宅のお子さんに迷惑しているナナメです。ようやく謝る気になりました?」 (人を小馬鹿にした嫌な言い方……。間違いなくあの手紙の犯人だ!) 「そもそもうちは208号室で、お宅は107号室ですよね?上の子じゃなくて、斜め上のうちを疑う理由は何ですか?」 「今までの苦情の手紙の分、ちゃんと説明してください!」 ナナメさんの言葉に怒りで震えながらも、つむ田さんは、強めの口調で説明を求めるのでした。 手紙の差出人はナナメさんだったのですね。ただ、一方的に「つむ田さんの娘が悪い」と決めつけているほか、上から目線の発言が少々大人気ないように思えてしまいました……。つむ田さんはちゃんと納得がいくように、説明をしてもらえるといいですね。皆さんはどう思いましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月09日「“嫁いだ女は、死ぬまでみんなのご飯を炊く”って決まっているのよ」と古い風習を告げる義母。言われた通り、朝と晩、姑と台所に立つのがつくしの義務になり、毎日一緒に食卓を囲むことになったのですが……「お得意さんの田中さん……孫ができたって。うちは……いつかしらね?」笑顔で嫌味たっぷりに言う義母。すると、つくしの気持ちを察した夫が、別の話題を振ってくれました。そんな夫を慕うつくしは、夫に見捨てられたらひとりぼっちになると思っていて……? 女手一つで育ててくれた母が… お母さんが亡くなっているつくしは、天涯孤独……。 物心ついたとき、お父さんはすでに病気で他界。お母さんは、女手一つで育ててくれていました。 恩返ししたくて、いい学校に入り、いい会社に入ったつくし。 がむしゃらに働いたお陰か、本部のチームに入れることに。評価が上がれば来年は絶対昇進できる。そうすれば、お母さんへの仕送りも増やせて、行きたがっていた温泉旅行も行ける……。 ようやく恩返しできるという喜びを抑えきれず、その晩にお母さんへ電話すると……お母さんはつくしが本部に行くのと同じときに入院することが決まっていました。 「私……チームの話、断る」残業も出張も今よりずっと増える。そしたらお見舞いに行けないし、最悪手術の日も……。 しかし、つくしのお母さんは、「ダメ……絶対ダメ。断るなんて。仕事は絶対あなたを支えてくれるから」 つくしが反論しようとすると、「大丈夫よ簡単な手術だから。もし手術の日に仕事が被っても仕事優先させなさい。いいわね?」そう言われてしまいました。 本部に入ったものの、お昼休みに会社を抜け出し、出来る限り病院へお見舞いに行ったつくし。しかし、手術の日だけ急な出張が入って行けませんでした。 「大丈夫よ」お母さんは前日にそう言っていたものの、あっという間に骨になり、小さな箱に入れられてしまったのです……。 “夫に見捨てられたらひとりぼっち”というのは、お父さんが早くに亡くなり、お母さんは夫と結婚する前に亡くなったことがきっかけでした。お母さんは女手一つで育てたからこそ、何かあったときのために娘にも仕事を大事にしてほしかったんですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月08日月間500~600本以上配信されるマンガ記事のなかから、今年ママたちに最も読まれたマンガ作品を発表する「べビカレマンガ大賞」。マンガのテーマ別にTOP5を発表します。今回は「義母・義父マンガ」から、受賞作品1位から5位を発表します!避けては通れない義母・義父との付き合い。執拗な義母の訪問や傍若無人な義両親との同居など思わず目が点になるエピソードが満載。全話無料でイッキ読みできますので、ぜひチェックしてみてくださいね! 義母・義父マンガ TOP51位私の家に入らないで作者:ツムママ ■あらすじ主人公は夫と小さな娘の家族3人暮らしをするママ。夜はなかなか寝てくれない娘の子育てで、寝不足な日々が続いている。しかし、寝不足の原因は義母も関係していて…… 。Instagramで人気のツムママ(@tumutumuo)さんが、知人の体験談を元に描く嫁姑トラブルのお話です。 2位義母はもう一度ママになりたいらしい作者:まいこ ■あらすじ育児家事に協力的でないモラハラ気味の夫に、古い固定観念を崩さない義母。息子のワンオペ育児で慌ただしい毎日のなか、大切なわが子に対して、義母が急に母親ヅラしてきて……!? 3位義母との戦いで得たもの作者:人間まお ■あらすじ幼い頃から引っ込み思案で、人と合わせることしか出来なかった主人公・さとこがようやく掴んだ、幸せな結婚。しかし、出産を機に突然義母と同居を始めることになり……。フォロワーさんからの体験談をもとに漫画化している、人気ブロガー人間まおさんの新シリーズ開始! 4位ヤバ過ぎる義父と絶縁した話作者:Ai ■あらすじ著者Aiさんが描くフォロワーさんの体験談マンガです。出産の分娩室に義父が乱入した分娩室乱入事件後の続編になります。退院してからのお話です。 5位虐待をしていた義両親との付き合い方作者:チャト子 ■あらすじ2人の子どもをもつアラフォー主婦のチャト子さんが描く、義実家、自分の実家との関係性。義実家には夫に甘々な義父と、認知症の義母、空気を読まない義姉。価値観の違いに次々とモヤモヤが生まれて……。 「義母・義父マンガ」部門1位は、ツムママさんの連載マンガ「私の家に入らないで」でした。義母・義父との付き合い方や同居問題など、義家族との関係に悩むエピソードに大きな反響がありました。 11月10日(木)には総合1位の「べビカレマンガ大賞」を発表します! ベビーカレンダーでは「義母・義父マンガ」のほか、「ママ友トラブルマンガ」、「妊娠・出産マンガ」など毎日たくさんのマンガを配信中! ぜひ読んでお気に入りのマンガを探してみてくださいね♪
2022年11月08日台所が母屋にしかないため、毎食すべて姑の時間に合わせ、一緒にごはんを作る羽目になったつくし……。さらに義母が「最初だから言っておきますけど……」と続け……「“嫁いだ女は、死ぬまでみんなの分のご飯を炊く”って昔から決まっているのよ」と古い風習を告げました。ボー然とするつくしに容赦なく命令する義母。私、この家でやっていけるのかな……と不安になるつくしでしたが……? 夫のことは好きだけど、この姑は… 仕事に行っている昼間を除き、朝と晩、姑と一緒に台所に立つのがつくしの義務になりました。当然毎日一緒に食べます……。 「お得意さんの田中さん……孫ができたって」 夫婦で相槌を打っていたら……「うちは……いつかしらね?」笑顔で嫌味たっぷりに言う義母。 苦笑いしながら「いつでしょうね?」と言うつくし。 夫のことは好きだけど……私、この姑は……いや、ダメダメ!考えない考えない……。 水と一緒に不満を飲み込むつくし。 つくしの気持ちを察した夫が、別の話題を義母に振ってくれました。 そんな夫を“私にはもったいない人”……と慕うつくし。 早くこの家の一員になれるように頑張らないと。だって私にはもう……夫しかいないから。 母を亡くしたつくしは、夫に見捨てられたらひとりぼっちになると思っていて……? 妊娠についてはデリケートな問題のため、義母には口出しして欲しくないですよね。義母に嫌味を言われるなか、話題を変えるといううれしいファインプレーを見せてくれた夫。義母のことは苦手でも、こんな夫なら敷地内同居が辛くても頑張ろうと思えますね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月07日ある日突然、ポストに苦情の手紙が入っていたつむ田さん。手紙には「うちの庭に女の子の人形が落ちてきました。非常に迷惑です。ベランダに子どもを出さないで、ちゃんと子育てしてください」そう書かれていました。そして、手紙は相変わらずつむ田さんのマンションのポストに投函され続け、その内容は日に日にエスカレートしてきます。差出人も分からず、つむ田さんの心は確実に疲れ切っていきました。 そんなある日、またポストに手紙が……! その日の手紙の内容は「非常識親子出て行け」というショッキングなものでした。 次の翌朝、手紙のことが気になり、急いでポストのほうへ向かうつむ田さん。 すると、ママ友達とおしゃべりをしていたはずのトナリさんが、つむ田さんの後を追いかけてきたのでした。 この手紙がキッカケとなり、トナリさんを怒らせてしまうのですが、キヨワさんが間に入ってフォローをしてくれたお陰で、事態はなんとか収拾。 トナリさんが犯人に向けて書いた手紙が掲示板に貼られたことで、トナリさん自身も納得し、怒りが収まったのでした。 そしてその翌日のこと――。 つむ田さんの家のポストには、謎の手紙は入っていなかったのですが、家の前には謎の段ボールが置いてありました。 中身を確認すると、人形とお菓子のゴミに加えて、「お返しします。早く出て行ってください」という手紙が入っていて……。 怖くなったつむ田さんは、マンションの管理会社何とかしてもらおうと思い、電話をかけるのですが、「月末の住人会議までは動かない」との一点張りで、取り合ってもらえず……。 つむ田さんは、掲示板に手紙を貼ったことで、余計に犯人の怒りを買ってしまったことを痛感するのでした。 段ボールを片付けに倉庫に向かうと、そこには…!? 結局、謎の段ボールはマンションの管理会社には預かってもらえず、月末までマンションの倉庫に置いておくことに。 (娘といるときに鉢合わせていたらと思うとゾッとする) そう思いながらも、倉庫に着いたつむ田さんは謎の段ボールを床に置くことに。 (これからどうしよう……) そんなことを考えていると、ガコンッと大きな音が聞こえました。 (今のってポストのほうから?) 不審に思ったつむ田さんは、思わず音がした方向を覗き込むのでした。 誰が犯人かも分からないので、犯人が段ボールを置く瞬間にもし鉢合わせていたらと思うと、かなり怖いですよね。最後のポストのほうから音がしたというのは、もしかして犯人なのでしょうか!? 皆さんはどう思いましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月07日月間500~600本以上配信されるマンガ記事のなかから、今年ママたちに最も読まれたマンガ作品を発表する「べビカレマンガ大賞」。マンガのテーマ別にTOP5を発表します。今回は「ママ友トラブルマンガ」から、受賞作品1位から5位を発表します!お金や物を巻き上げようとする非常識なママ友、夫と不倫したママ友、セコすぎる厚かましいママ友……驚愕の実録マンガが大人気でした!全話無料でイッキ読みできますので、ぜひチェックしてみてくださいね! ママ友トラブルマンガ TOP51位ママ友の財布作者:ツムママ ■あらすじ夫の転勤で家族3人、見知らぬ土地へ。周囲のママたちと馴染めなかった私に声をかけてくれた気さくなママ。友だちだと思っていたのに、本当は私のことを財布としか思っていなかった? Instagramで人気のツムママさんが、フォロワーさんの体験談を元に描くママ友トラブルのお話です。 2位妖怪クレクレママ作者:真由美 ■あらすじ小学生のお子さんを子育て中の真由美さんには、2人の仲良しのママ友がいました。しかし、1人のママ友が、何かにつけて物をねだってくる「クレクレママ」だったことが発覚! ある日、そのママ友とついにトラブルが発生してしまって……?! 3位私は友達がいない作者:オニハハ。 ■あらすじ3人の子育てに追われているうちに、気づいたら「友達」というものにもう何年も会っていない。それは日々が忙しい以上に、他にも根深い問題があって……。小2長男、年中長女、2歳次女の育児に奮闘中のオニハハ。さんのママ友トラブルマンガ。 4位ママ友との間で起きたありえない話作者:ぱるる ■あらすじぱるるさんの知り合いM子さんと、その友人のK代さんが体験したという、引越し先で起こった信じられないママ友トラブル事件をマンガ化! 夫がご近所さんと不倫!? しかもママ友は信じられないことを言い出して……。 5位セコママ撃退!作者:葵 ■あらすじ幼稚園に通う娘のママ、葵は専業主婦。娘の愛ちゃんはひかりちゃんと仲良し。しかし、葵はひかりちゃんのママ・典子さんが苦手でした。なぜなら典子さんは嫌味を言ったり、学歴コンプレックスの塊だったりして、何かとマウントを取られ面倒なのです。そのうえ、セコイ……。なんとかして距離を置こうとする葵ですが……!? 「ママ友トラブルマンガ」部門1位は、ツムママさんの連載マンガ「ママ友の財布」でした。引っ越し後、やさしくしてくれたママ友が実は財布としか思っていなかったなんて、悲しすぎますよね。もしかすると、みなさんの身近なママ友にも潜んでいるかもしれません……。 そのほか、物をねだってくるクレクレママのお話や、セコイママ友のお話などがベビーカレンダーではよく読まれていました。 11月10日(木)には総合1位の「べビカレマンガ大賞」を発表します! ベビーカレンダーでは「ママ友トラブルマンガ」のほか、「病気・障害マンガ」、「妊娠・出産マンガ」など毎日たくさんのマンガを配信中! ぜひ読んでお気に入りのマンガを探してみてくださいね♪
2022年11月07日「朝ごはんは6時!昼ごはんは12時!夕飯は7時だから」と、つくしに向かって言い放つ義母。その言葉を理解できないつくしが「どういうことでしょうか?」と聞くと……「あっちの家、お台所ないのよ」という衝撃の回答が! 台所が母屋にしかないため、朝昼晩の三食すべて姑の時間に合わせて一緒にごはんを作る羽目に……。ゲンナリしているつくしへ義母が「最初だから言っておきますけど……」と話し始め……? ありえない風習に絶句… 「嫁いだ女っていうのはね、昔から死ぬまでみんなの分のご飯を炊くって決まっているのよ」 死ぬまで?そんなの聞いたことないけど……嫌すぎる。 そう思っているつくしへ容赦なく命令する義母。「何ボサッと突っ立っているの!? ほらこの卵で適当に作って」 「あの、フライパンって?」「そこ」フライパンの場所を指さしで義母に教わりますが、初めての台所なので“そこ”と言われてもどこかわからないつくし。 私、この家でやっていけるの……かな?新婚生活初日にして不安になるつくしなのでした。 “死ぬまで嫁いだ女が飯を炊く”なんて、あまりにも古い価値観を義母から強要されるのはしんどいですね……。調理道具を教える際も具体的な指示がなく、いかにも“嫁いびり”という感じがします。こんな姑とこれから毎日三食一緒に作らなければならないのかと思うと……気が滅入りますね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月06日ある日突然、ポストに苦情の手紙が入っていたつむ田さん。手紙には「うちの庭に女の子の人形が落ちてきました。非常に迷惑です。ベランダに子どもを出さないで、ちゃんと子育てしてください」そう書かれていました。そして、手紙は相変わらずつむ田さんのマンションのポストに投函され続け、その内容は日に日にエスカレートしてきます。差出人も分からず、つむ田さんの心は確実に疲れ切っていきました。 そんなある日、またポストに手紙が……! その日の手紙の内容は「非常識親子出て行け」というショッキングなものでした。 次の翌朝、手紙のことが気になり、急いでポストのほうへ向かうつむ田さん。 すると、ママ友達とおしゃべりをしていたはずのトナリさんが、つむ田さんの後を追いかけてきたのでした。 この手紙がキッカケとなり、トナリさんを怒らせてしまうのですが、キヨワさんが間に入ってフォローをしてくれたお陰で、事態はなんとか収拾。 トナリさんが犯人に向けて書いた手紙が掲示板に貼られたことで、トナリさん自身も納得し、怒りが収まったのでした。 そしてその翌日、つむ田さんの家のポストには、謎の手紙は入っておらず――。 安堵するつむ田さんですが、家の目の前に謎の段ボールが置いてあって……!? 家の前には謎の段ボールが! 何となく嫌な予感がして… 嫌な予感がしながらも、段ボールを開けるつむ田さん。 すると、段ボールの中には人形とお菓子のゴミに加え、「お返しします。早く出て行ってください」という手紙が入っていたのです。 (娘が疑われている……。このままじゃ危ないかもしれない) そんな不安が頭をよぎったつむ田さんは、マンションの管理会社に思わず電話することに。 「家の前に段ボールが……。いや、でも……そうですか」 しかし必死に事情を話しても、マンションの管理会社の対応はどこか他人事のような対応でした。 「じゃあ気持ち悪いんで、段ボールだけそちらで引き取ってもらえますか?」 それだけ伝えると、電話を切るつむ田さん。 (結局、火に油を注いだだけで終わった……) つむ田さんは何も解決していないことを痛感。 ただただぼう然と立ちつくのでした。 手紙がポストに入っているだけでも気分が悪くなってしまうのに、段ボールとなるとより一層不気味さが増してしまいます。しかし、段ボールに入っていた人形は、つむ田さんの家の物ではないので、どうにか誤解が解けるといいですね……。皆さんはどう思いましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月06日敷地内同居だなんて聞いてない……と、顔が暗くなったつくし。それでも、「家業は手伝わない予定だし、それほど関わらないはず」と思っていた矢先、義母がやってきて……「ごはん作るから手伝ってくれる?」と笑顔で言ってきました。義母の住む母屋に入り、つくしが挨拶をしましたが、返事がありません。聞こえていないのか無視されているのかわからず、つくしが戸惑っていると、振り返った義母が勢い良く息を吸い込み……? 義母の言葉を理解できず… 「朝ごはんは6時!昼ごはんは12時!夕飯は7時だから」一瞬何を言われているかわからず、つくしが固まっていると……「覚えておいてちょうだい!」義母が顔を近づけて念押ししてきました。 ……は? 再び背を向けてスタスタと歩く義母に戸惑うつくし。 今のは……何の暗号? 理解できずに素直に義母の言葉の意味を理解できないつくしは、「あの……どういうことでしょうか?」と、素直に義母へ質問しました。 「はぁ!? あっちの家、お台所ないのよ」 「えっ!?」 衝撃の事実に驚きが隠せないつくし。 「そうなんですか!?」下見に来ていないため、台所がない事実を知りませんでした。 敷地は一緒でも、当然台所は違うと思っていた。 「じゃあ台所を借りたい場合は、さっき言われた時間は避けた方が良いですか?」つくしが先ほどの義母の言葉の意味を改めて理解しようと質問すると……「どうして! そうなるのよ!」「あなた……1日に3度も別々にお台所を使う気なの!?」あまりの勢いにたじろぐつくし。 「だっ……ダメ……でしたか?」 「あ・た・り・前・でしょ」知り合って日が浅いのに、つくしの頭を小突く義母。 つくしがあっけにとられていると……「水道光熱費はこっちが払うんだから、そんなもったいないこと許しません! あなたがこっちに合わせてちょうだい」 これから朝昼晩、この姑の時間に合わせて一緒にごはんを作るの? つくしがゲンナリしていると……「最初だから言っておきますけど……」と義母が言い出して……? 下見をしていなかったがために、引っ越した当日に台所がないという衝撃の事実に直面したつくしさん。さらに母屋の台所は義母と一緒に使うことになるなんて……。事前に分かっていたら敷地内同居でもお断りしたはず。さらに義母の高圧的な態度……嫌な予感しかしません。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月05日ある日突然、ポストに苦情の手紙が入っていたつむ田さん。手紙には「うちの庭に女の子の人形が落ちてきました。非常に迷惑です。ベランダに子どもを出さないで、ちゃんと子育てしてください」そう書かれていました。そして、手紙は相変わらずつむ田さんのマンションのポストに投函され続け、その内容は日に日にエスカレートしていきます。差出人も分からず、つむ田さんの心は確実に疲れ切っていきました。 そんなある日、またポストに手紙が……! その日の手紙の内容は「非常識親子出て行け」というショッキングなものでした。 次の翌朝、手紙のことが気になり、急いでポストのほうへ向かうつむ田さん。 すると、ママ友達とおしゃべりをしていたはずのトナリさんが、つむ田さんの後を追いかけてきたのでした。 この手紙がキッカケとなり、トナリさんを怒らせてしまうことに……。 しかし、キヨワさんが間に入ってフォローをしてくれたお陰で、事態はなんとか収拾。 トナリさんが犯人に向けて書いた手紙が掲示板に貼られたことで、トナリさん自身も納得し、怒りが収まったのでした。 そしてその翌日、つむ田さんが恐る恐るポストを開けてみると……!? 犯人へ向けた手紙が掲示板が貼られた翌日、ポストを見てみると… 「何も入ってない! ……空っぽだ」 ポストを開けると、いつもの謎の手紙は入っていませんでした。 「やったじゃん!つむ田さん」 「無事解決して良かったぁ」 「私のお陰ね! 昨日掲示板に貼った手紙の返事が効いたのよ!」 (今日だけで判断はできないけど……) つむ田さんはそう思いながらも、トナリさんに感謝の気持ちを伝えます。 (そもそもあの手紙はうち宛じゃないし、ようやく差出人がポストの入れ間違いに気付いてくれたのかも……) そんな風に思いながらも、自宅に戻るつむ田さん。 (あれ?うちの前に何か置いてある……) 自宅の前には見覚えのない段ボールが置いてあったのでした。 あれだけ毎日のようにつむ田さんの家のポストの中に入っていた嫌がらせの手紙ですが、この日は入っていませんでした。ただ、安心するのはまだ早いような気がしてしまいますね。皆さんはどう思いましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月05日結婚4年目のつくしは、義母やご近所さんから“不妊の嫁”と言われていました。そんなつくしが「家業を継ぎたいから、実家のそばに住んで欲しい」というプロポーズの言葉を5年前に受けたのがすべての始まりでした。夫の家はこの地で3代続く布団屋さん。“長男の嫁”になり、“義実家のそば”に住むということで、苦労するのはわかっていました。それでも「同居じゃないなら……」と結婚を決めたつくし。しかし、引っ越し先はまさかの義母が住む母屋の隣。「敷地内同居だなんて……聞いてない」とショックを受けるつくしですが……? 笑顔だった義母がまさかの…? 「そばとは聞いてたけど……」義実家のすぐ隣の空き家に住むなんて、同居と変わらないじゃん。気が重くなるつくし。 「えっ……嫌?」「あー……びっくりしたけど……大丈夫」夫を心配させまいと笑顔を見せるつくし。 同じ敷地だけど、家業は手伝わない予定だし、それほど関わらないはず……。 そう思っていた矢先……義母がやってきました。 「つくしさん。荷解きはひろし(夫)に任せて、ごはん作るから手伝ってくれる?」笑顔でお願いしてくる義母。 「は、はい!」荷物を夫に任せ、足早に追いかける義母を追いかけますが、なかなか追いつきません。 「今日からお世話になります!」義母の住む母屋に入り、つくしが挨拶をしましたが……「……」返事がありません。 「……? あの……」 スタスタ歩いて何も言わない義母。 「お義母さん……」聞こえていないのか無視されているのかわからず、つくしが戸惑っていると、振り返った義母が勢い良く息を吸い込み……? 「同居じゃないなら……」とつくしが返事をした意図を考えれば、敷地内同居を嫌がられることは想像がつく気がするのですが……夫のひろしは少し鈍感なのかもしれません。引っ越し当日にごはん作りを手伝ってという義母。夫の前では笑顔だったのに、2人になると、無視をしてツンとした態度……新婚生活に暗雲が立ち込めてきました……。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月04日ある日突然、ポストに苦情の手紙が入っていたつむ田さん。手紙には「うちの庭に女の子の人形が落ちてきました。非常に迷惑です。ベランダに子どもを出さないで、ちゃんと子育てしてください」そう書かれていました。しかし、つむ田さんは急いで人形の数を確認するのですが、一つも減っておらず……。(うちの子じゃない。この手紙どうしよう?)と困惑してしまうのでした。手紙は相変わらずつむ田さんのマンションのポストに投函されているほか、その内容は日に日にエスカレート……。 相変わらず差出人も分からず、つむ田さんの心は確実に疲れ切っていきました。 そんなある日、またポストに手紙が……! その日の手紙の内容は「非常識親子出て行け」というショッキングなものでした。 次の翌朝、手紙のことが気になり、急いでポストのほうへ向かうつむ田さん。 すると、ママ友達とおしゃべりをしていたはずのトナリさんが、つむ田さんの後を追いかけてきたのでした。 この手紙がキッカケとなり、つむ田さんがトナリさんを怒らせてしまいます。 しかし、キヨワさんさんが間に入ってフォローをしてくれたお陰で、事態はなんとか収拾。 トナリさんが犯人に向けて書いた手紙が掲示板に貼られたことで、トナリさん自身も納得し、怒りが収まったのでした。 そしてその日の夜こと――。謎の手紙の犯人が、マンションの掲示板の前で立ち止まっていて……!? 夜になると、マンションの掲示板に犯人が現れて…!? つむ田さんのポストに謎の手紙を入れた犯人が、掲示板に貼られた手紙を見ていました。 (あの女め。あれだけ脅してもまだ態度を改めない。手紙だけじゃ足りなかったんだ) (もっと……もっとだ……。もっと怖がらせないと……) 「覚えてろよ」 ボソッとそう呟くと、夜の闇に消えて行ったのでした。 手紙を掲示したことで、余計に犯人への怒りを買ってしまったようですね。「覚えてろよ」という言葉からは、何だか強い恨みを感じてしまいます。皆さんはどう思いましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月04日立花つくしは夫と結婚して4年。まだ子どもはいません。震えながら客間にお茶を出し、お辞儀をして部屋を出ると義母とご近所さんの会話が聞こえて……「あれが例の?」「不妊の嫁なんていらなかったわ」義母から“不妊の嫁”と言われていました。つくしは夫と結婚したことに後悔はないものの、“この家に嫁いでしまったこと”は大後悔していて……。 同居じゃない……はずがまさかの!? さかのぼること5年前。 「家業を継ぎたいから、実家のそばに住んでほしい」これがプロポーズの言葉でした。 夫の家はこの地で3代続く布団屋さん。旅館や地元の人から贔屓にされている。“長男の嫁”になり、“義実家のそば”に住む……苦労するのはわかっていました。それでも……「同居じゃないなら……いいよ」つくしは夫を選んだのです。 そして引っ越しの当日。「えっ……ここ?」 「うん。こっちが母屋で、その隣が離れ。俺たちはここに住むんだ」「……隣」 敷地内同居だなんて……聞いてないよ。嘘でしょ……。 つくし夫婦が住む離れから母屋は、その距離たった2メートル。 引っ越し先をよく確かめずにオッケーしてしまったことを後悔するつくしですが……? 「同居じゃないなら……」と結婚の返事をしたはずなのに、実際蓋を開けてみたら敷地内同居……。義母の住む母屋から2メートルしか離れていない、古い小さな離れで新婚生活をスタートすることになったつくし。一体どんな日々が待ち受けているのでしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月03日「いいから黙って食え!」「ママ友の財布」「私の家に入らないで」を描くツムママさんのフォロワーさんの体験談を元にした新作が始まります。夫と結婚したことに後悔はないけれど、義母とご近所さんからは“不妊の嫁”と呼ばれていて……主人公の立花つくしは夫と結婚して4年。まだ子どもはいません。夫が家業を継ぐために引っ越した先は、義実家の敷地内の離れ。目と鼻の先には義母が住む母屋があり、敷地内同居状態で……? 義母から陰で“××な嫁”と呼ばれ… 「お待たせしました。粗茶ですが……」震えながら客間にお茶を出し、お辞儀をして部屋を去る主人公の立花つくし。 「あれが例の?」「えぇそうよ。××の嫁なんていらなかったわ」 夫と結婚して4年半が経ったけれど、まだ子どもができていなかったため、つくしは義母から“不妊の嫁”と言われていました。 「いつになったらできるのかしらね」 義母には新婚のときから嫌味を言われ続け、すごく辛く、落ち込む日々を過ごしていました。 そんなつくしは夫と結婚したことに後悔はないものの、“この家に嫁いでしまったこと”は大後悔していて……。 義母に毎日いびられているつくし。陰で“不妊の嫁”と呼ばれるのも傷つきます。夫との結婚に後悔はないと言うつくしですが、嫁いでから4年間、どんな日々を過ごしてきたのでしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月02日ある日突然、ポストに苦情の手紙が入っていたつむ田さん。手紙には「うちの庭に女の子の人形が落ちてきました。非常に迷惑です。ベランダに子どもを出さないで、ちゃんと子育てしてください」そう書かれていました。しかし、つむ田さんは急いで人形の数を確認するのですが、一つも減っておらず……。(うちの子じゃない。この手紙どうしよう?)と困惑してしまうのでした。手紙は相変わらずつむ田さんのマンションのポストに投函されているほか、その内容は日に日にエスカレート……。 相変わらず差出人も分からず、つむ田さんの心は確実に疲れ切っていきました。 そんなある日、またポストに手紙が……! その日の手紙の内容は「非常識親子出て行け」というショッキングなものでした。 次の翌朝、手紙のことが気になり、急いでポストのほうへ向かうつむ田さん。 すると、ママ友達とおしゃべりをしていたはずのトナリさんが、つむ田さんの後を追いかけてきたのでした。 そして、この手紙がキッカケとなり、つむ田さんがトナリさんを怒らせてしまいます。 事態が一向に収まらないため、つむ田さんはトナリさんに謝罪。 すると、トナリさんは「謝るってことはこの手紙、掲示板に貼ったままでも文句はないわよね?」と畳み掛けてきたのです。 謝罪したものの、手紙の件には納得していなかったつむ田さん。 返事に困っていると、タイミング良くキヨワさんが走って戻ってきて……!? 何で!? キヨワさんが戻ってきた理由は… 戻ってきたキヨワさんは、「良かった。まだみんないて……」とひと言。 「管理会社に確認したら、今回の場合は特別に貼っていいって!」 「当然よ!」 怒っていた表情が一変し、ドヤ顔になるトナリさん。 「これでつむ田さんも文句ないわよね?」 トナリさんの言葉が内心引っかかりながらも、「うん」と返事をし、2人にお礼を伝えます。 「苦情の手紙も解決間違いなしだね」 「うん」 ひとまずトナリさんの機嫌が直ったことに対して、安堵するつむ田さんなのでした。 キヨワさんは管理会社に確認してくれていたのですね。ひとまず、トナリさんの機嫌が良くなって良かったです。トナリさんのように怒らせてしまったら大変な人っていますよね。皆さんの周りには、トナリさんのように人はいますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月01日ある日突然、ポストに苦情の手紙が入っていたつむ田さん。手紙には「うちの庭に女の子の人形が落ちてきました。非常に迷惑です。ベランダに子どもを出さないで、ちゃんと子育てしてください」そう書かれていました。しかし、つむ田さんは急いで人形の数を確認するのですが、一つも減っておらず……。(うちの子じゃない。この手紙どうしよう?)と困惑してしまうのでした。手紙は相変わらずつむ田さんのマンションのポストに投函されているほか、その内容は日に日にエスカレート……。 相変わらず差出人も分からず、つむ田さんの心は確実に疲れ切っていきました。 そんなある日、またポストに手紙が……! その日の手紙の内容は「非常識親子出て行け」というショッキングなものでした。 次の翌朝、手紙のことが気になり、急いでポストのほうへ向かうつむ田さん。 すると、ママ友達とおしゃべりをしていたはずのトナリさんが、つむ田さんの後を追いかけてきたのでした。 そして、この手紙がキッカケとなり、つむ田さんがトナリさんを怒らせてしまいます。 怒りをあらわにしたトナリさんは、どんどんつむ田さんを追い込んでいって……!? 「イイナリさんはどっちの味方?」トナリさんの圧が凄くて… 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年10月20日