「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず……。この件をお母さんに電話で共有してしまったのでした。後日、先生とお母さんは面談をすることになったのですが、説明を聞いていると、どれも先生の推測ばかりで、決定的な証拠がないことに気付きます。「先生とお話しして娘の言うことを信じようと決めました」そう言うと、メモのコピーを受け取って、その場を後にしたのでした。その夜、帰宅した夫にお母さんは塾での一件を話すと、今通っている塾をやめたほうがいいのでは? と相談。しかし、次第に塾代のことで言い合いになり、夫婦ゲンカに発展したのです。 その様子をじっと見ていたつむ田さんは、「もう何があってもお母さんには言わないようにしよう」と決意。 実際は先生から意地悪をされていたのですが、これ以上事を荒立てないようにと、そのことは誰にも言わず、自分の心にしまい込んで我慢していたのでした。 廊下で考え込んでいると、知らない先生が話しかけてきて… 「そこにいつまでいるの?そこにこれ貼りたいからどいてくれる?」 「あ、ごめんなさい……」 そう言って顔をあげると、つむ田さんが知らない先生でした。 「先生が貼った紙を見てて。自習室なんてあったんですね」 「あー前からあったけど。君もそんなに成績が気になるなら、学校が終わったら自習室でわかんないところ、質問してみたら?」 しかし、もしかしたら自習室には、オイカリ先生がいるかもしれないという不安が頭をよぎったつむ田さん。 「えーっと……」 「別に勉強が嫌いなら来なくていいよ。でも好きなら、頑張ってみてもいいんじゃない?」 つむ田さんが言葉に詰まっていると、先生はそうに言ってきたのでした。 つむ田さんが自習室のお知らせを見ていると、突然声をかけてきた先生。キリッとした顔立ちとハッキリ物事を言うタイプの先生なので、"少し怖そう……"という印象を持ってしまいましたが……。ただ、「勉強が好きなら頑張ってみてもいいんじゃない?」と、生徒を励ますような言葉をかけているので、悪い先生じゃない気がしますね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年05月05日家事や育児で苦しむ妻を放置し、実家に逃げ込んでいたことが発覚した夫。「どうしたら戻ってくるんだ」弱々しい夫の声に「貴方の実家に今回のこと全部話してきて。あとは掃除・料理・洗濯できるようになってよ」と告げたところ……「本当に今まですまなかった!」と頭を深々と下げて謝り続ける夫の姿が……!! 夫の言い訳に呆れる! 「もう嘘ついたりお前に押し付けたりしないで頑張るから……オレは3人で暮らしたい」夫の言葉をもう一度だけ信じることに。 その結果、家事も育児も夫に任せられるようになり、いつ帰ってもいい状態に! きちんと話してやり直すことができて、本当によかったですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年05月05日夫がメッセージをやり取りしていた「A子」はなんと、お義母さんということが判明……!!仕事だと思って我慢していたのに義実家で悠々自適に過ごしていただなんて、許せない!翌日、両親に迎えに来てもらい、実家に帰ることにしました。 キレる妻に対し、夫は…… 「どうしたら戻ってくるんだ」弱々しい夫の声に「貴方の実家に今回のこと全部話してきて。あとは掃除・料理・洗濯できるようになってよ」と告げたところ…… 「本当に今まですまなかった!」と頭を深々と下げて謝り続ける夫の姿が……!! 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年05月04日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず……。この件をお母さんに電話で共有してしまったのでした。後日、先生とお母さんは面談をすることになったのですが、説明を聞いていると、どれも先生の推測ばかりで、決定的な証拠がないことに気付きます。「先生とお話しして娘の言うことを信じようと決めました」そう言うと、メモのコピーを受け取って、その場を後にしたのでした。その夜、帰宅した夫にお母さんは塾での一件を話すと、今通っている塾をやめたほうがいいのでは? と相談。しかし、次第に塾代のことで言い合いになり、夫婦ゲンカに発展したのです。 その様子をじっと見ていたつむ田さんは、「もう何があってもお母さんには言わないようにしよう」と決意。 実際は先生から意地悪をされていたのですが、これ以上事を荒立てないようにと、そのことは誰にも言わず、自分の心にしまい込んでいたのでした。 先生の自分に対する態度が、みんなと明らかに違っていて… ほかの生徒のときとつむ田さんのときでは、明らかに態度が豹変する先生。 「次!つむ田ぁ」 大声で名前を呼ぶと、つむ田さんがクラスの平均点を下げていると指摘。 「お前みたいな怠け者がいると、迷惑なんだよ!やる気ないなら帰れ!」 そう言うと、先生はテストをパシッと投げつけたのでした。 授業が終わると、廊下に張り出してある順位表に目が入ったつむ田さん。 すると、つむ田さんより点数が低かった人が2人いたことが判明します。 しかし、先生はつむ田さんだけを攻撃して、その2人のことは一切触れなかったのです……。 (先生は変わってしまった。良子ちゃんをいじめた犯人は私だと思ってるんだ) 頭の中でそんなことを考え始めるのでした。 生徒によってコロコロと態度を豹変させるなど、本当にこの先生は大人気ないですね……。また、つむ田さんへのテストの返却の仕方を始め、「テストの点数が悪い=やる気がない」と勝手に決めつける発言など、見ていて悪意を感じてしまいます。しかし、自分のこととはいえ、こういった先生の嫌やがらせにも耐えて、休まず通っていたわけですから偉いですよね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年05月03日先輩の話から、出産後の休日出勤や残業は、夫の嘘だということが判明。浮気を疑い、夫のスマホをチェックすることに!夫が「家行くわ」とメッセージをやり取りしていた相手「A子」とは……?! 「A子」の正体 「A子」はなんと、お義母さんということが判明……! 仕事だと思って我慢していたのに義実家で悠々自適に過ごしていただなんて、許せない! 翌日、事情を説明し、両親に迎えにきてもらい実家に帰ることになりました。 家事や育児でつらい思いをしながら、旦那は仕事だと信じて耐えていたのに……この状況はさすがに許しがたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年05月03日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず……。この件をお母さんに電話で共有してしまったのでした。後日、先生とお母さんは面談をすることになったのですが、説明を聞いていると、どれも先生の推測ばかりで、決定的な証拠がないことに気付きます。「先生とお話しして娘の言うことを信じようと決めました」そう言うと、メモのコピーを受け取って、その場を後にしたのでした。その夜、帰宅した夫にお母さんは塾での一件を話すと、今通っている塾をやめたほうがいいのでは? と相談。しかし、次第に塾代のことで言い合いになり、夫婦ゲンカに発展したのです。 その様子をじっと見ていたつむ田さんは、「もう何があってもお母さんには言わないようにしよう」と決意。そんなある日、塾長から電話がかかってきました。 電話の内容をこっそりと聞いていたつむ田さんですが、なんだか不満そうな表情を浮かべていました。その理由とは一体……? 本当のことをお母さんに言いたいのに、言えなくて… お母さんの電話の安心した声を聞いて、表情を曇らせるつむ田さん。 (お母さん、私ね……先生から意地悪されてる) 実際のところ、先生は「つむ田さんに謝罪した」と言っていましたが、先生からの嫌がらせは続いていたのです。 (塾に行くのがつらい。先生が怖い……) 本当はそうに思っていたつむ田さん。 しかし、この現状を言ってしまうと、またお母さんやお父さんが揉めてしまうと考えたため、黙っていることにしたのです。 「頑張る」「頑張らなきゃ……」 そう自分自身を鼓舞すると、この感情を心の中にしまい込んだのでした……。 先生に意地悪をされているのにずっと我慢していたつむ田さん。本当は涙が出るくらいつらい状況だったのに、両親に気を遣って本当のことを言えずにいました。まだ小学生の女の子が、勉強を教える先生から意地悪をされていたなんて本当にひどい話ですよね。板挟みの状況にいるつむ田さんの心情を思うと、なんとも切ないです……。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年05月02日出産後、土日も帰ってこない日が増えてしまった夫。ある土曜日、夫の同僚でもある会社の先輩から聞いたことは……?!ひとりで心細いなかでも「夫も仕事を頑張っているのだから」と必死で耐えていたある土曜日、夫の同僚でもある会社の先輩より、その日は仕事ではないと聞きます。 まさか、浮気……? 先輩の話から、出産後の休日出勤や残業は、夫の嘘だということが判明。 浮気を疑い、夫のスマホをチェックすることに! 夫が「家行くわ」とメッセージをやり取りしていた相手「A子」。あまりにも衝撃的な展開過ぎて、動揺してしまいますね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年05月02日大人気インスタグラマー、ツムママ(@tumutumuo)さん。男の子のママです。フォロワーさんの体験談をツムママさんがマンガ化!結婚して、妊娠。これから幸せな日々が待っている、そう思っていたのに……。 急に忙しくなった夫、まさか……? え……? 仕事じゃない!? 結婚後、子宝にも恵まれ、幸せな日々が待っていると思っていたところ、つわりのころから「仕事が急に忙しくなった」と言って帰りが遅くなり、出産後は土日も帰ってこない日が増えてしまった夫。 ひとりで心細いなかでも「夫も仕事を頑張っているのだから」と必死で耐えていたある土曜日、夫の同僚でもある会社の先輩より、その日は仕事ではないと聞きます。 仕事だと思って今まで耐えて頑張っていた分、仕事ではないと聞き不安な気持ちになりますね。もしかして、浮気……? と思わざるを得ないママなのでした。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年05月01日夫と小さな娘と暮らすママは子育てで寝不足な日々が続いていました。しかし、寝不足なのは、断っても無視して来訪する義母も関係にも原因がありました。義母は合鍵を盗んでママの自宅へ入り込んでいたのです。盗んだ合鍵の返却に応じず、自宅ではなく義実家で会うという条件を承諾しなかった義母は、パパから縁切りをされました。義母は慌てて許しを乞い、鍵を返却しようとしますが、時すでに遅し。パパは義母から鍵を取り返し、義父にも報告すると宣言。絶望する義母は床に手をつき、「お父さんにだけは言わないでぇ」と泣きながら懇願してきました。しかし、ママはそんな義母に臆さず、「もう勝手に私の家に入らないでください」と、しっかり言い切りました。さらにママは、「今後会うかどうかは、私たちと娘の愛菜が決めます」と義母へ告げました。年末年始などは義実家へ会いに行き、さらに娘がもう少し大きくなって「もっと(義母と)会いたい」と言ったら、そのときは改めて考えるとママに言われ、義母は感謝の言葉を述べ、改めて謝罪しました。ママたちと約束を交わし、家を追い出された義母ですが、何か思惑があるようで……? やっぱり反省ゼロ!自分勝手な義母の暴走は止まらず… もうママの家へ勝手に来たりしないと約束した義母。しかし……ポケットにはママたちに返した鍵で作った合鍵がありました。 なんだかんだ言って、菜々子さん許してくれたし。私のこと、嫌いじゃないはず。菜々子さんに会いたい、また話したい。 でも……誠(パパ)がお父さんに連絡するって言ってたし、しばらくは家でおとなしくしてなきゃ。 すぐに作った合鍵を使って入ったらバレるため、時間をおいてからまた家に行こうと決めた義母は……!? 息子夫婦に盗んだ合鍵を返し、泣いて謝罪して反省したかに見えた義母でしたが……やはりまったく反省などしていませんでした。盗んだ鍵を複製して合鍵を作っていたため、いつでもママたちの家に侵入することができてしまいます……。ママは義母を許したわけではなく、娘のためにまた考え直す時期が来るかも……と伝えた程度に過ぎません。自分の都合の良いほうにしか物事を考えられない義母……。もう鍵を変えるか、家を引っ越すしかないのかもしれません……。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年04月25日夫と小さな娘と暮らすママは子育てで寝不足な日々が続いていました。しかし、寝不足なのは、断っても無視して来訪する義母も関係にも原因がありました。義母は合鍵を盗んでママの自宅へ入り込んでいたのです。ママから合鍵を返却するよう言われ、さらに義実家でなら会うという条件さえも拒否した義母。2人のやり取りを聞いていたパパはブチ切れ、ついに義母へ縁切りを宣言しました。義母は慌てて許しを乞い、鍵を返却しようとしますが、「もう信じられないよ!」と言ってパパは義母の手から鍵を取り返しました。「このことは父さんにも報告するから、しっかり怒られてね」とパパに言われ、絶望する義母は床に手をついて泣き始めたのです……。「お父さんにだけは言わないでぇ」と泣きながら懇願する義母。そんな義母へママが話しかけようとすると、「もしかして許してくれるの? ね? そうよね?」懲りない義母はそう言って顔を上げました。しかし、ママはそんな義母に臆さず、「もう勝手に私の家に入らないでください。二度とこの家には上げるつもりはないので」と、しっかり言い切りました。「ひどいわぁ」と泣き喚く義母へ、義父への報告も欠かさないことを告げましたが、ママにはまだ伝えたいことがあるようで……? ママの言葉に義母は耳を傾け… 「今後会うかどうかは、私たちと……娘の愛菜が決めます」ママの予想外な言葉に驚く義母。 年末年始などは義実家へ会いに行き、さらに娘がもう少し大きくなって「もっと(義母と)会いたい」と言ったら、そのときは改めて考えると言うママ。 それを聞いた義母は……「菜々子さん……ありがとうね。本当にごめんなさい」改めて感謝の言葉を述べ、ママに謝罪しました。 「だから……これからは私の話をちゃんと聞いてください」「わかったわ」 ママたちと約束を交わした義母は、家を追い出されました。 ママたちの家に行けなくなった義母ですが、何か思惑があるようで……? 娘の愛菜ちゃんはまだ赤ちゃんなので、両親の都合によって義母と会う頻度を決められています。しかし、もう少し大きくなって娘が義母ともっと会いたいとなったときには、ママたちも改めて考え直すつもりであると義母に伝えました。確かに親の都合で義母と会う頻度を減らされたら、かわいそうですよね。しかし、ママたちの家から追い出されても何か思惑がある様子の義母。泣きながら謝った義母が、本当に反省していることを願うしかありません……。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年04月24日夫と小さな娘と暮らすママは子育てで寝不足な日々が続いていました。しかし、寝不足なのは、断っても無視して来訪する義母も関係にも原因がありました。義母は合鍵を盗んでママの自宅へ入り込んでいたのです。ママから合鍵を返却するよう言われ、さらに義実家でなら会うという条件さえも拒否した義母。仕事を休んで2人のやり取りを聞いていたパパはブチ切れ、奥の部屋から怒って出てきて、「もう許さない。母さんには菜々子に二度と会わせないから」とついに義母へ縁切りを宣言しました。パパの言葉に絶望し、慌てて許しを乞い、鍵を返却しようとする義母。しかし、パパは「もう信じられないよ!」と言って義母の手から鍵を取り返しました。「このことは父さんにも報告するから、しっかり怒られてね」絶望する義母は床に手をついて泣き始め……? ママが最後に義母へ伝えたいことは…!? 「うぅ……お父さんにだけは……言わないでぇ」小さくなって泣きながらそう懇願する義母。 するとパパはママへ最後に義母へ言いたいことがあるか尋ねてきました。ママが義母へ話しかけようとすると……「菜々子さん……もしかして許してくれるの? ね? そうよね?」懲りない義母はそう言って顔を上げました。「もう勝手に……私の家に入らないでください」「家に待ち伏せしたり、そんなことしても二度とこの家には上げるつもりはないので」しっかりと義母を拒否するママ。 「な、菜々子さんまでぇ~……ひどいわぁ」泣き喚く義母。 さらに、義父への報告も欠かさないことを告げ、義母に釘を刺しました。しかし、ママにはまだ義母に伝えたいことがあるようで……? 義父に報告されることに怯える義母。これだけ迷惑をかけておいて、そんな希望が通るわけがありません。さらに、これだけ息子夫婦2人から叱られて拒否されているのに、義母はまだママに許してもらえると思っていました……。散々説明したのに、まだ“嫁に嫌がられている”と気づいていないのかも知れません。義母には本当に反省してもらって、ママの気持ちに気づいて欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年04月23日夫と小さな娘と暮らすママは子育てで寝不足な日々が続いていました。しかし、寝不足なのは、断っても無視して来訪する義母も関係にも原因がありました。義母は合鍵を盗んでママの自宅へ入り込んでいたのです。合鍵の返却を拒否する義母は、嫁と姑の関係につけ込んでいたことを謝罪し、これからは家事や育児を手伝うから週に1回ちょっとだけ話して……とママに懇願してきました。何が嫌なのか説明したはずなのに義母に自分の訴えが一切届いていないことがわかったママ。すると、「いい加減にしろよ!」とパパが怒鳴りながら出てきました。まさかのパパ登場に驚く義母。そんな義母にパパは、「本当にいい年して何してんの? 恥ずかしい。……もう許さない。母さんには菜々子に二度と会わせないから」と宣言し……? パパとママが義母を許そうと決めていた条件とは…!? 「そんな……もう菜々子さんに会えないの?」パパの言葉に絶望する義母。「さっき菜々子が“会うときは、お母さんの家で”って譲歩したのに、母さんがそれを無下にしたんだろ!」 「合鍵を盗んだことを謝って、その条件を飲んでくれれば……俺たちは母さんのこと許そうって決めてたのに」 前日、パパはママにこの条件付きで、最後のチャンスを懇願していました。 しかし、パパの願いも虚しく、義母はその条件を受け入れなかったのです……。 「ゆ……許して。ほら、鍵返すし、会うのもお父さんの家でいいから。うぅ……お願いよぉ」鍵を差し出し、懇願する義母。 「もう信じられないよ!」パパはそう言って義母の手から鍵を取り返しました。 「このことは父さんにも報告するから、しっかり怒られてね」パパたちにそう言われ、絶望する義母は床に手をついて泣き始め……? 「失敗したら親父にも話してすっぱり縁を切るから!」と言って最後のチャンスをママからもらったパパでしたが、そんなパパの努力の甲斐も虚しく、義母は自分勝手な都合を押し付けたため、もう縁を切るしかなくなってしまいました。最後のチャンスだったことを知ってから鍵を返したり、条件を飲もうとしたりしても、もう遅いですよね。今条件を飲んだように見えても、パパがいないときはまた嫁姑の立場関係を利用して、ママに強く出てくることが目に見えています。もう甘い顔はできません。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年04月20日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず……。この件をお母さんに電話で共有してしまったのでした。後日、先生とお母さんは面談をすることになったのですが、説明を聞いていると、どれも先生の推測ばかりで、決定的な証拠がないことに気付きます。「先生とお話しして娘の言うことを信じようと決めました」そう言うと、メモのコピーを受け取って、その場を後にしたのでした。その日、つむ田さんが帰宅すると、お母さんは先生との面談の様子を説明。さらに先生への不信感から「あの塾やめない?」と提案するのですが、つむ田さんは塾をやめることを拒否したのです。 その夜、帰宅した塾の一件を夫に相談することに。しかし、次第に夫婦で言い合いになると、夫婦ゲンカに発展してしまったのです。 その様子をじっと見ていたつむ田さんは、あることを決意をするのですが……? 言い争う両親を見て決意したのは… 夫婦ゲンカの一部始終を見ていたつむ田さんは、そっとドアを閉めると、(あの塾、絶対やめないようにしなきゃ……)と決意します。 (何があってももう……お母さんには言わないようにしよう) 次の日、お母さんに塾の感想を聞かれると、「いつも通りだったよ」と答えたつむ田さん。 そして後日、塾長から自宅に電話がかかってくることに。 「そうですか! 誤解だったと反省してるんですね。本人にも謝罪をしたと……。あー、良かった」 2人の電話のやり取りをさり気なく聞いていたつむ田さん。 お母さんの言葉から、オイカリ先生は塾長にはうまく言ってこの件について処理をしたことを悟ったのでした。 両親が塾の件で言い合いになったことに責任を感じたのか、(もう親には言わないようにしよう)と決意したつむ田さん。次の日、塾の感想をお母さんから問われても「大丈夫だよ」と答えていましたが、果たして本当に大丈夫だったのでしょうか……。電話するお母さんを見つめている表情が何だか不満そうだったので、少し気になりますね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年04月11日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず……。この件をお母さんに電話で共有してしまったのでした。後日、先生とお母さんは面談をすることになったのですが、説明を聞いていると、どれも先生の推測ばかりで、決定的な証拠がないことに気付きます。「先生とお話しして娘の言うことを信じようと決めました」そう言うと、メモのコピーを受け取って、その場を後にしたのでした。その日、つむ田さんが帰宅すると、お母さんは先生との面談の様子を説明。さらに先生への不信感から「あの塾やめない?」と提案するのですが、つむ田さんは塾をやめることを拒否したのです。 その夜、帰宅した塾の一件を夫に相談することに。しかし、次第に夫婦で言い合いになると、夫婦ゲンカに発展してしまって……!? 塾の件で言い争う2人。その姿をじっと娘が見ていて… 次第にエスカレートしていくお父さんとお母さん。 「そんな言い方しなくても」 「あーーーっ! くそっ!ビールがまずくなる!」 「働いても働いても塾代にばっか消えて俺の楽しみは毎日のビールしかない!あいつ女だろ! 勉強して何になるんだ!金が勿体ないんだよ」 堪忍袋の緒が切れたとばかりに、これまでの不満をぶちまけたお父さん。 「これ以上ピーピー言うなら、中学受験は辞めさせるからな!」 「大きな声出さないで!つむちゃんが起きちゃうでしょ」 2人のやり取りをつむ田さんは冷静にじっと見ていたのでした。 感情的になり、発言がヒートアップしていったお父さん。「あいつ女だろ! 勉強して何になるんだ」「地頭が悪いんだから、無駄になるだけだ」など、娘の悪口のようにもとれる発言をしていたのが気になりましたが……。この会話をつむ田さんが聞いていたと知っていたら、お父さんの発言は変わっていたのでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年04月08日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず……。この件をお母さんに電話で共有してしまったのでした。後日、先生とお母さんは面談をすることになったのですが、説明を聞いていると、どれも先生の推測ばかりで、決定的な証拠がないことに気付きます。「先生とお話しして娘の言うことを信じようと決めました」そう言うと、メモのコピーを受け取って、その場を後にしたのでした。その日、つむ田さんが帰宅すると、お母さんは先生との面談の様子を説明。さらに先生への不信感から「あの塾やめない?」と提案するのですが、つむ田さんは塾をやめることを拒否したのです。 その夜、帰宅した夫に塾の一件を相談することに。すると、「甘やかし過ぎなんだよ!」と声を荒げ始めて……!? 塾のことで、言い合いが始まってしまって… そろそろ寝ようと布団に入ったつむ田さん。 しかし、お母さんとお父さんが何か言い合っていることに気付いてしまったのです。 「お金は大変かもしれないけど、でもあの子頑張ってるのに……。貯金だってあるんだから、こういうときは……」 「でも、でも、でもってうるせぇーな!」 会話に聞き耳を立てると、話題は塾のことであることを悟ったつむ田さん。 言い合う両親の姿を切なそうにドアのすき間から見つめていたのでした。 次第に口論がヒートアップしていくお父さんとお母さん。親が言い争う姿を目の当たりにするのは、子ども心に胸が痛みますよね。恐らくつむ田さんは、このときばかりは、居ても立っても居られなかったのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年04月06日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまうというトラブルが発生! 先生が良子ちゃんと2人になり話を聞くと、良子ちゃんの机に誰かが悪口を書いた手紙を入れたということでした。その手紙に使われていたメモ帳と同じ物をつむ田さんが持っていたことで、犯人だと疑われてしまったつむ田さん。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず、この件をお母さんに電話で共有してしまったのでした。後日、先生とお母さんは面談をすることに。しかし先生の説明を聞いていると、どれも推測ばかりで、決定的な証拠がないことに気付いたお母さん。 「先生とお話しして娘の言うことを信じようと決めました」そう言うと、メモのコピーを受け取って、その場を後にしたのでした。 その日、つむ田さんが帰宅すると、先生との面談の様子を説明し、「あの塾やめない?」と提案したお母さん。しかし、その提案をつむ田さんは納得できなくて……!? 塾をやめるのを拒んだ娘。その日の夜、夫に相談してみると…? 「やってないんだから、みんなには勝手に言わせておけばいいんだよ」 つむ田さんの予想外の反応に戸惑いながらも、そう返したお母さん。 しかし、つむ田さんは頑なに拒否。 ずっと泣きながら、「いやだよぉ……」と、拒み続けたのでした。 その日の夜、この件を夫に相談することに――。 「本人嫌がってるし、どうしたらいいかな?」 「あいつはやめたくないって言ってるんだろ?なら続けさせればいいじゃねぇーか」 「でも、あんな先生がいるのに……新しい塾を探したほうが……」 すると、「お前は甘やかし過ぎなんだよ!」と一喝。 さらに、「小6の勝負の時期に塾やめるなんてあり得ないだろ!」とキレ始めたのでした。 塾に通うのもタダではないので、お父さんがキャンセル代のことを気にかけるのも仕方ないのかもしれませんが……お子さんのことも心配です。悩ましい状況ですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年04月05日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまうというトラブルが発生! 先生が良子ちゃんと2人になり話を聞くと、良子ちゃんの机に誰かが悪口を書いた手紙を入れたということでした。その手紙に使われていたメモ帳と同じ物をつむ田さんが持っていたことで、犯人だと疑われてしまったつむ田さん。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず、この件をお母さんに電話で共有してしまったのでした。後日、先生とお母さんは面談をすることに。しかし先生の説明を聞いていると、どれも推測ばかりで、決定的な証拠がないことに気付いたお母さん。 「先生とお話しして娘の言うことを信じようと決めました」お母さんはそう言うと、メモのコピーを受け取り、その場を後にしたのでした。 そして、その日つむ田さんが帰宅すると、面談の様子を説明したお母さん。先生への不信感が収まらないお母さんは、「あの塾やめない?」と提案するのですが……? お母さんの突然の提案に、娘は…? 「……お母さん、どうしてそんなことを言うの?塾をやめるなんて……なんで……っ」 お母さんの提案に涙を浮かべたつむ田さん。 「え? だって……あんな先生がいる塾に行かせるわけには……」 「勝手に決めないでよ!」 そう言うと、つむ田さんはなぜ犯人でもない自分が、塾をやめなければならないのか納得できないと主張。 「そんなことしたら……塾のみんな、私が良子ちゃんをいじめた犯人だって思うよ」 そう言うと、大粒の涙を流し始めたのでした。 お母さんはつむ田さんのことを思ってこの提案をしているのですが、意見が食い違ってしまっていますね。確かにつむ田さんの言っていることも一理あるのですが、先生への不信感が強まってしまった以上、「あの塾に娘を通わせたくない」というのがお母さんの本音だと思います。皆さんがつむ田さんのお母さんなら、このように娘と意見が食い違ってしまった場合、どのように対応しますか?著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年04月02日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまうというトラブルが発生! 先生が良子ちゃんと2人になり話を聞くと、良子ちゃんの机に誰かが悪口を書いた手紙を入れたということでした。その手紙に使われていたメモ帳と同じ物をつむ田さんが持っていたことで、先生から「お前が犯人だ」と疑われてしまったつむ田さん。つむ田さんは泣きながら自分じゃないと否定するのですが、先生は最後まで信じてくれず……。さらに、先生はこの件をお母さんに電話で共有してしまったのでした。後日、先生とお母さんは面談をすることに。しかし先生の説明を聞いていると、どれも推測ばかりで、決定的な証拠がないことに気付いたお母さん。 「先生とお話して娘の言うことを信じようと決めました」お母さんはそう言うと、メモのコピーを先生から受け取り、その場を後にしたのでした。 そしてその日、つむ田さんが帰宅すると、お母さんは「話があるから」と言ってきて……? 帰宅すると、お母さんの声がいつもと違うことに気付いて… 「お母さんね、先生と話して来たんだけど……」 早速話を切り出したお母さん。 「あんな先生だったんだね。あの人は生徒を成績でしか見ていない。あんたが犯人だって話す前から決めつけて……」 状況を説明し、先生への不信感を言葉にしたお母さん。 そして……!? 「ねぇ、つむちゃん。あの塾やめない?」 怒りが収まらないお母さんは、つむ田さんにそう提案したのでした。 面談を経て、先生への不信感がかなり強まってしまったお母さん。確かに、生徒を成績だけで判断するような先生のクラスに預けていたくありませんよね……。お母さんの表情や口調からも、先生への怒りがまだ収まっていないことが伝わってきました。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年04月01日夫と小さな娘と暮らすママは子育てで寝不足な日々が続いていました。しかし、寝不足なのは、断っても無視して来訪する義母も関係にも原因がありました。義母は合鍵を盗んでママの自宅へ入り込んでいたのです。ママが義母へ合鍵の返却を求め、さらに自宅への出禁を言い渡しました。すると義母は黙ってうなずき、一旦はポケットから合鍵を出したものの……「いや! やっぱり嫌よ! 返したくないわ!」そう言って合鍵の返却を拒否! 「これがなきゃもう会ってくれないんでしょ! あなたも私のこと嫌いなんでしょ!?」と言って泣き叫ぶ義母。義母は続けて嫁と姑の関係につけ込んでいたことを謝罪し、これからは家事や育児を手伝うと言ってママにすり寄ってきました。 「週に2回だけ、いや、週1回でいいから……私とちょっとだけ話してもらえないかしら?」そう言って泣きながら懇願する義母にママは……!? ついにパパが登場!異常な義母にまさかの宣言を…!? 義母のありえない発言から、自分の訴えが一切届いていないことがわかったママ。 「お母さん……だから……そういうところが……!」 ママが言い返そうと言葉を選んでいるうちに、奥の部屋のドアが開き、「いい加減にしろよ!」とパパが怒鳴りながら出てきました。 まさかのパパ登場に驚く義母。 ずっと話を聞いていたというパパに、「はぁ!? あんた会社は!? 平日でしょ、何してんのよ!」筋違いな反論をする義母。 「それは! こっちのセ・リ・フ! しばらく休みとったんだよ! 菜々子は母さんのせいで疲れてるみたいだし、今日も合鍵使って無断で入ってきそうだったから!」「本当にいい年して何してんの? 恥ずかしい。合鍵盗んで菜々子の話も全然聞かないで、自分の話ばかりして……」初めて義母に怒るパパ。 そんなパパに謝る義母。しかし……「……もう許さない。母さんには菜々子に二度と会わせないから」と言われてしまい……? 今までは義母から受けた被害をママから聞いていただけですが、今回初めて自分の耳で話を聞いたパパ。ママが譲歩して“自宅には入れないけれど、義実家に会いに行く”と言ってくれていたにもかかわらず、それも受け入れずに自分の主張を続けた義母。その結果、パパは「ママに二度と会わせない」と宣言しました。潔く合鍵を返却していれば、こんな事態は避けられたはずなのに……自業自得ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年03月31日夫と小さな娘と暮らすママは子育てで寝不足な日々が続いていました。しかし、寝不足なのは、断っても無視して来訪する義母も関係にも原因がありました。義母は合鍵を盗んでママの自宅へ入り込んでいたのです。ママから鍵を盗んだことを問われても、言い訳をやめない義母。ついに我慢の限界がきたママは今まで溜まっていた不満をぶつけ、「自分に話し相手がいないから、私のことを鬱ってことにしたいだけなんじゃないんですか?」と義母を責めました。すると義母は黙ったまま動かなくなり、それを見て少し言い過ぎたかと思うママですが……。「合鍵持ってますよね? 返してくれますか?」改めて合鍵の返却を求めました。さらに、「二度とこの家には来ないで下さい。会うときはお義母さんの家に行きますので」と、ママの自宅への出禁を言い渡しました。義母は黙ってうなずき、ポケットから合鍵を出したのですが……「いや!やっぱり嫌よ!返したくないわ!」義母はそう言って合鍵の返却を拒否し……!? 義母が合鍵の返却に応じない!異常事態にママは…!? 「だって……これがなきゃ……もう会ってくれないんでしょ!あなたも私のこと嫌いなんでしょ!?」鍵を渡さず、泣き叫ぶ義母。 ママが会わないわけではないと否定しようとしますが……「いやよー……お父さんも誠(パパ)も友だちも……私の話なんかみんな聞いてくれない」泣きながらそう訴える義母。 義母は続けて嫁と姑の関係につけ込んでいたことを謝罪し、これからは家事や育児を手伝うと言ってママにすり寄ってきました。 「週に2回だけ、いや、週1回でいいから……私とちょっとだけ話してもらえないかしら? お、お願いよぉ……」 泣きながら懇願する義母にママは……!? 「私の話なんかみんな嫌い聞いてくれない」と言う発言からもママを助けたいというのは建前で、義母自身がただ話したいからママの家へ勝手に来ている、ということがよくわかりました。さらに、出禁まで言い渡されているのにもかかわらず、「なんでもするから、週に1回でいいから、私と話して」と懇願してきました。ただでさえ育児で疲れて自分の時間もない嫁に、こんなお願いをしてくる義母……皆さんならどう対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年03月30日夫と小さな娘と暮らすママは子育てで寝不足な日々が続いていました。しかし、寝不足なのは、断っても無視して来訪する義母も関係にも原因がありました。義母は合鍵を盗んでママの自宅へ入り込んでいたのです。ママから鍵を盗んだことを問われると、「そんなことしてないわ!」と、義母は即座に否定。しかし、ウソをつこうとする義母へ、ベビーモニターでリビングから玄関の様子を見ていたことを伝えました。すると、追い詰められた義母は、言い訳を始めたのです……。「盗んだんじゃないわ! あなたを助けるために仕方のないことだったの……!」この期に及んでも言い訳をやめない義母に我慢の限界がきたママは、不満が止まらなくなりました。朝から夕方まで話しかけてきて、昼間は眠たくても我慢を強いられたことや、帰るよう促したのに、30分だけおしゃべりしましょうと言われたことにうんざりしていることを告げました……。「自分に話し相手がいないから、私のことを鬱ってことにしたいだけなんじゃないんですか?」ママにそう言われた義母は……!? ママが義母へ合鍵の返却を求めるとまさかの…!? ショックで黙ったまま動かない義母。 そんな義母を見て、少し言い過ぎたかと思うママ……。 いや、でもこれぐらい言わないと。まぁどうせ今回もこの人には通じてないんだろうけど……。 「合鍵持ってますよね? 返してくれますか?」「それから二度とこの家には来ないで下さい。会うときはお義母さんの家に行きますので、これからはそれで……いいですよね?」 ママが合鍵の返却を迫ると、義母は黙ってうなずき、ポケットに手を入れました。 震えながら合鍵を差し出しますが……「いや! やっぱり嫌よ! 返したくないわ!」義母はそう言って合鍵を離さず……!? ついにママから出禁を言い渡された義母ですが、これも当然ですよね。ママの本音を聞いてショックを受け、反省したかに思えた義母ですが……合鍵の返却を拒否。会うときは義実家に行く……と言っているにもかかわらず、それを受け入れないうえ合鍵を返さない自分勝手な義母。“ママのため”と言っていますが、やはり義母自身が話をしたいから、ということがよくわかりますね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年03月29日夫と小さな娘と暮らすママは子育てで寝不足な日々が続いていました。しかし、寝不足なのは、断っても無視して来訪する義母も関係にも原因がありました。義母は合鍵を盗んでママの自宅へ入り込んでいたのです。盗んだ合鍵を使って義母が家に侵入していることがわかり、パパが考えた最後の作戦で義母へ対抗することに。盗んだ合鍵で玄関を開けた義母へ、「お義母さん、うちの鍵盗んでますよね?」とママが怒りに震えながら問いかけると……?「そ……そんなことしてないわ!」義母は即座に否定。しかし、ウソをつこうとする義母へ、ベビーモニターでリビングから玄関の様子を見ていたことを伝えました。「録画機能も付いてるし、お義母さんが入ってきたところ、ばっちり写ってます」ママにそう言われ、追い詰められた義母は……!? 言い訳する義母へついにママが本音をぶつけ…!? 「私は……本当に菜々子さんが心配で、気づいたら合鍵を持っていて……決して! 盗んだんじゃないわ! あなたを助けるために仕方のないことだったの……!」 あー、そうやって逃げる気なんだ。そう思ったママは、「私が鬱だから? 本当に私のこと心配だって思ってます?」 「も、もちろんよ! だから私は今まであなたのために料理を作って持ってきたり、あなたとおしゃべりを……」なんとかこの場を切り抜けようとする義母。しかし……「……だとしたら! 『腐らせてしまうから』って断っているのにもかかわらず、冷蔵庫に入り切らない量のお惣菜を毎度持って来ます?」ママは今まで我慢していた義母への不満をぶちまけました。 「朝から夕方までずっとずーっと話しかけてきて、私が寝ようとすると揺り起こして……昼間は眠たくても我慢しろって言・い・ま・す・か?」 「愛菜(娘)の面倒も、『何事も練習だから』って言っておむつひとつ替えない人が……私の心配? 一昨日も帰れって言ってるのに、30分だけおしゃべりしましょうって……ふざけんな!」 「自分に話し相手がいないから、私のことを鬱ってことにしたいだけなんじゃないんですか?」ママの本音を聞いた義母は……!? 合鍵を盗んだことは事実なのに、「助けるために仕方がなかった」と、あくまでも私利私欲で盗んでいないと主張する義母。しかし里帰りして強くなったママは、今までたまった不満をすべてぶつけ、強い口調で義母を拒否しました。嫁姑という関係だと、どうしても嫁側の立場は弱くなり、思っていることをストレートには言えませんよね。今回ようやく初めて嫁側の本当の気持ちを知れたので、義母はそれを真摯に受け止め、態度を改めてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年03月28日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまうというトラブルが発生!先生が良子ちゃんと2人になり話を聞くと、良子ちゃんの机に誰かが悪口を書いた手紙を入れたということでした。その手紙に使われていたメモ帳と同じ物をつむ田さんが持っていたことで、先生から「お前が犯人だ」と疑われてしまったつむ田さん。つむ田さんは泣きながら自分じゃないと否定するのですが、先生は最後まで信じてくれず……。さらに、先生はこの件をお母さんに電話で共有してしまいます。 後日、先生とお母さんは面談をすることに。ひとまず先生の説明を聞くことにしたのですが、説明を聞いていると、どれも先生の推測ばかりで、決定的な証拠がないことにお母さんは気付きました。 お母さんは、「先生とお話しして娘の言うことを信じようと決めました」と言うと、メモのコピーを先生から受け取り、その場を後にしたのでした。 面談後、怒りが収まらない先生に悲しいお知らせが届いて… (ムカつくなぁ……。こっちは忙しいのに言いたいこと言って帰りやがって) 内心イライラしながらも、お母さんの前ではそのイライラを必死に耐えていた先生。 (親バカは相手にしても時間の無駄だから、こっちが引いたように見せるしかないか) そんなことを考えながらドアを開けると、事務員の女性が先生を呼び止めます。 「さっき電話があって、出来杉さんが……しばらくお休みしたいそうです」 その言葉を聞いた直後、思わずよろめき、ショックを受けてしまった先生。 「えっ何だって……!?」 動揺しながらも、急いで良子ちゃんの自宅に電話をかけ始めたのでした。 良子ちゃんの電話の件で、先生はよろめくほどショックを受けていましたが、それほどの反応をするなんて、やはり先生にとって良子ちゃんは特別な生徒だということが伝わってきます。ただ、だからといってつむ田さんに怒りの矛先を向けるのは違うと思うのですが……。人間の思い込みは恐ろしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年03月18日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまうというトラブルが発生!先生が良子ちゃんと2人になり話を聞くと、良子ちゃんの机に誰かが悪口を書いた手紙を入れたということでした。その手紙に使われていたメモ帳と同じ物をつむ田さんが持っていたことで、先生から「お前が犯人だ」と疑われてしまったつむ田さん。つむ田さんは泣きながら自分じゃないと否定するのですが、先生は最後まで信じてくれず……。さらに、先生はこの件をお母さんに電話で共有してしまうのでした。 そして後日、先生とお母さんは面談をすることに。説明を聞き、納得できなかったお母さんは反論するのでうが、先生は「娘さんしかあり得ないと思う」と主張。 そこまで言うには何か理由があるのでは? と思ったお母さんは、別の角度から質問をしてみることに……。 すると、先生はつむ田さんが犯人であるという動機を話し始めたのですが、それはつむ田さんの成績が振るわなかった腹いせに、成績優秀な良子ちゃんをいじめたのでは? という先生の憶測の考えだったのです。 お母さんは、自宅でつむ田さんが勉強を頑張っていたことを補足し、再度「娘は犯人ではないと思う」と訴えるのですが、先生の心には全く響いていなかったようで……!? 先生の言う「お願い」に再びイラ立ちを覚えて… 「もう一度だけ、お家でつむ田に今回の件を聞いてもらっていいですか?」と言い出した先生。 「それは、娘を犯人だとまだ疑っているってことでしょうか?」 さすがにカチンときたお母さんは、机を叩いて反論! すると先生は、「いやいやいや!」と焦り出し、事情を説明し始めました。 「そういうことなら、もう一度聞いてみますけど、うちの子は犯人ではないと言うと思います。私も今日先生とお話しして、娘の言うことを信じようと決めました」 お母さんはハッキリそう言うと、何か手がかりになるのではと、メモのコピーを先生から受け取ることに……。 先生にお礼を言うと、その場を後にしたのでした。 先生は、最初からつむ田さんを犯人だと決めつけていましたが、お母さんと面談をしても、その思考は全く変わらなかったということが伝わってきて、何だか残念な気持ちになってしまいますね……。最後、先生は舌打ちをしていましたが、クセが強そうな印象を受けました。皆さんはどんな印象を持たれましたか?著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年03月12日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまうというトラブルが発生!先生が良子ちゃんと2人になり話を聞くと、良子ちゃんの机に誰かが悪口を書いた手紙を入れたということでした。その手紙に使われていたメモ帳と同じ物をつむ田さんが持っていたことで、先生から「お前が犯人だ」と疑われてしまったつむ田さん。つむ田さんは泣きながら自分じゃないと否定するのですが、先生は最後まで信じてくれず……。さらに、先生はこの件をお母さんに電話で共有してしまうのでした。 そして後日、先生とお母さんは面談をすることに。説明を聞き、納得できなかったお母さんは反論するのでうが、先生は「娘さんしかあり得ないと思う」と主張。 そこまで言うには何か理由があるのでは? と思ったお母さんは、別の角度から質問をしてみることに……。 すると、先生はつむ田さんが犯人であるという動機を話し始めたのですが、それはつむ田さんの成績が振るわなかった腹いせに、成績優秀な良子ちゃんをいじめたのでは? という先生の憶測の考えだったのです。 「成績でしか生徒を見てない」先生の考えがハッキリ分かって… 話しを聞き、生徒のことを成績でしか判断していない先生なんだと悟ったお母さん。 「残念です……」 そう言うと、お母さんは自宅でつむ田さんが勉強を頑張っていたことを説明。 しかし、先生の反応は残念なものでした。 「へ……張り切って……ましたか?」 その発言にさらにイラッとしながらも、お母さんは続けます。 「確かに成績は伸び悩んでいたものの、授業に遅れることはなかったはずです。そこを先生に気付いてほしかった」 しかし先生の反応は薄く、「気付きませんでした。つむ田はお家では頑張ってるんですね」と、嫌味な言い方で返答。 さらに、お母さんのことを無理矢理褒めると、「それならお願いがあります!」と言い出し、突然頭を下げ始めたのでした。 お母さんの説明も、先生には全然響いていない感じですね……。塾の講師の仕事が忙しかったのか、生徒の頑張りを成績以外で見るという意識がそもそもなかったのかは分かりませんが、先生の目にはつむ田さんはやる気のない生徒に映っていたようなので、何だか切ないですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年03月10日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまうというトラブルが発生!先生が良子ちゃんと2人になり話を聞くと、良子ちゃんの机に誰かが悪口を書いた手紙を入れたということでした。その手紙に使われていたメモ帳と同じ物をつむ田さんが持っていたことで、先生から「お前が犯人だ」と疑われてしまったつむ田さん。つむ田さんは泣きながら自分じゃないと否定するのですが、先生は最後まで信じてくれず……。さらに、先生はこの件をお母さんに電話で共有してしまうのでした。 そして後日、先生とお母さんは面談をすることに。最初に先生の説明を聞いたお母さんは、娘が犯人にされたことに納得できず、厳しく指摘します。 しかし、先生は「娘さんしかあり得ないかと思いまして……」と主張。 先生がそこまで言うには何か別の理由があるのではと思い、別の角度から質問をしてみたお母さん。すると、先生は「強いて言うなら……」とつむ田さんが犯人である動機について話し始めて……!? 先生の発言に思わず怒りが…! 「娘さんはクラスが上がってから、クラス順位で考えると下位になってしまって焦っているように見えました」 「だから、勉強のストレスで成績優秀な良子にあんなことを」 先生の説明を聞いたお母さんは、「そんなの確かな動機というより、先生の憶測じゃないですか!」と激しく反論! 先生の発言から、先生は成績優秀な良子ちゃんのケアを第一に考えていることを悟ったお母さん。 (うちの子はこの先生にとって、石ころくらいにしか思われてないんだ……) さらに、生徒のことを成績でしか判断していない先生なんだと心の中で思ったのでした。 先生は、「テストの点数も特別良くもないので、褒めるところがないというか」と言っていますが、ここに成績を重視している思考が表れているように思いました。成績でしか判断しておらず、それで生徒に優先順位をつけているとしたら悲しいですよね。もちろんテストの点数は大事ですが、勉強を頑張る姿勢や努力する過程もきちんと見てあげてほしいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年03月07日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまうというトラブルが発生!先生が良子ちゃんと2人になり話を聞くと、良子ちゃんの机に誰かが悪口を書いた手紙を入れたということでした。その手紙に使われていたメモ帳と同じ物をつむ田さんが持っていたことで、先生から「お前が犯人だ」と疑われてしまったつむ田さん。つむ田さんは泣きながら自分じゃないと否定するのですが、先生は最後まで信じてくれず……。さらに、先生はこの件をお母さんに電話で共有してしまうのでした。 そして後日、先生とお母さんは面談をすることに。最初に先生の説明を聞いたお母さんは、娘のメモ帳と良子ちゃんの手紙に使われたメモ帳が同じだったというだけで、娘が犯人にされたことに納得できず、厳しく指摘します。 しかし、先生は「娘さんしかあり得ないかと思いまして……」と主張。 お母さんは、先生がそこまで言うには何か別の理由があるのではと思い、別の角度から質問をしてみるのですが……。 「娘に動機があったとは思えない」先生に率直に思いを伝えると… 「もしかして、普段から娘が良子ちゃんに対して乱暴したり、冷たくしたり、そういうのを先生は見たことあるんですか?」 怒鳴りたい気持ちと疑う気持ちの半々が心の中にあったお母さん。 (娘の味方でいるためにも、念のため確認しておかないと……) そう思って聞いてみると、先生の言葉は詰まり始めました。 「強いて動機を言うなら……強いて動機を言うならですよ!」 お母さんは次に出てくる言葉を聞き逃さないように、真剣に先生のほうを見つめていたのでした。 お母さんに都合の悪い質問をされ、戸惑い始めた先生。言葉に詰まったり、自信のなさげな言い回しなどからも、憶測で物事を言っている感じが気になりました。以前のお母さんとのやり取りでは、「娘さんしかあり得ない」というふうに強気な発言をしていた先生ですが、その自信はなくなってきているように見受けられますね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年03月05日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまうというトラブルが発生!先生が良子ちゃんと2人になり話を聞くと、良子ちゃんの机に誰かが悪口を書いた手紙を入れたということでした。その手紙に使われていたメモ帳と同じ物をつむ田さんが持っていたことで、先生から「お前が犯人だ」と言われてしまったつむ田さん。 つむ田さんは泣きながら自分じゃないと否定するのですが、先生は最後まで信じてくれず……。さらに、先生はこの件をお母さんに電話で共有してしまうのでした。 そして後日、先生とお母さんは面談をすることに。 最初に先生の説明を聞いたお母さんは、娘のメモ帳と良子ちゃんの手紙に使われたメモ帳が同じだったというだけで、娘が犯人にされたことに納得できず、厳しく指摘します。 しかし、先生は「きちんと調べた上で娘さんだと言ったまでで……」と弁解してきて……!? 次第に先生の表情に焦りが見えてきて… 「他のお子さんの鞄は確認したんですか?」 「えっと……、そこまでは……。他のクラスまではちょっと聞く予定は……」 言葉に詰まり始めた先生に、さらに質問を追加するお母さん。 「何でですか? 娘のほかに同じメモを持った子がいたかもしれないじゃないですか?」 しかし、返ってきた回答は先生の憶測ばかりで、とうてい納得できるものではありませんでした。 そしてこの流れから、また1つ疑問が生まれたお母さん。 「さっきの説明だけでは、娘にも動機があったように思えないのですが……」と、思わず先生に質問したのでした。 先生の返答は自分の憶測ばかりで、事実ではありませんよね。さらに、「他のクラスだと動機がないというか……」と言っていますが、そう言い切れる理由についても、特に説明がなかったので、よく分かりませんでした。先生の表情も次第に焦っているように見えますが、内心何を考えているのか気になりますね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年03月03日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまうというトラブルが発生!先生が良子ちゃんと2人になり話を聞くと、良子ちゃんの机に誰かが悪口を書いた手紙を入れたということでした。その手紙に使われていたメモ帳と同じ物をつむ田さんが持っていたことで、先生から「お前が犯人だ」と目の敵にされてしまったつむ田さん。 つむ田さんは「私は犯人じゃありません」と泣きながら否定をするのですが、先生は最後まで信じてくれず……。そして、先生はこの件をお母さんに電話で共有してしまうのでした。 後日、先生とつむ田さんのお母さんは2人で面談をすることに……。 お母さんが教室に入ると、良子ちゃんの机に入っていたメモ帳を見せてきた先生。 すると、「娘さんの字を定規で書くと、こんな感じになりそうじゃないですか?」と言ってきて……!? 手紙の字が「娘さんの字に似てる」と言われ… 先生の説明に納得できなかったお母さんは、きっぱりと、証拠としては不十分であることを伝えます。 さらに、「不確かな証拠で娘を呼び出すのは、金輪際やめてください」と主張! 「わ、私としてはきちんと調べた上で娘さんだと言ったまでで……」 「きちんと調べたって、同じメモを持っていただけでですか?」 先生の発言にカチンときたお母さんは、さらに反論を始めたのでした。 今回の先生の説明は、誰が聞いても証拠と呼ぶには不確かすぎて納得できないですよね。「きちんと調べた」と言っていましたが、お母さんの言うように、それなら他のクラスの子ども達への聞き取りや、荷物を調べることも徹底的にやってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年03月02日夫と小さな娘と暮らすママは子育てで寝不足な日々が続いていました。しかし、寝不足なのは、断っても無視して来訪する義母も関係にも原因が……。盗んだ合鍵を使って義母が家に侵入していることがわかったママ。パパに伝えると、「もし失敗したら縁を切る!」という覚悟のもと、パパが考えた最後の作戦で義母へ対抗することに。そして迎えた翌日。盗んだ鍵を使い、玄関を開ける義母ですが……?盗んだ合鍵で玄関を開けた義母は、キョロキョロと周りを見て、誰もいないことを確認。音を立てないようそっと玄関の扉を閉めていると、後からママの声がしました。見張っていたというママに、「今日も鍵が開いていた」とウソをつく義母。しかし、怒りに震えるママはついに「お義母さん、うちの鍵盗んでますよね?」と義母に質問を投げかけ……!?ママに問い詰められた義母は…!? 「昨日も一昨日もうちの鍵が開いてたなんてウソついて……本当はお義母さんが合鍵を使って無断で開けてたんですよね?」ママに問い詰められると……「そ……そんなことしてないわ!」義母は即座に否定しました。 や、やばい……でも……家に入るとき、菜々子さん(ママ)はいなかった。見られてないのなら、まだ……。この期に及んでも、まだウソをつこうとする義母。 「鍵のつまみが回る瞬間……私、見てましたよ」ママのまさかの言葉に驚く義母。 「ベビーモニターって知ってます? リビングにいても、玄関の様子を見れるんですよ」「これ、録画機能も付いてるし、お顔義母さんが入ってきたところ、ばっちり写ってます」「これでもまだ、合鍵を盗んでないって言い張りますか?」ママに問い詰められた義母は……!? 言い逃れできないこんな状況でも「合鍵を盗んでいない」と言う義母。しかし、パパ作戦と思われる、ベビーモニターで玄関の様子を監視していたことを説明し、ママが論破しました。さすがに録画もされているので、義母はもう言い逃れできないはず。義母は盗んだことを認めて謝罪し、合鍵を返してほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年02月24日