タレントのテリー伊藤(66)が10日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。高額海外出張費や公用車での別荘通いについて釈明した舛添要一都知事について「貧乏くさい」とコメントした。番組では、9日に放送された同局系『NEWS23』での舛添都知事の釈明を紹介。海外出張でスイートルームに宿泊したことについて、「先方からこういったホテルに泊まってほしいと事務方に申し出がある」と説明していた。テリーは「一流ホテルに泊まるのはいいけど、高い部屋と安い部屋がある。彼は20万、30万の部屋に泊まっていて、それを事務方のせいにしている」と指摘。「全部が全部事務方がお膳立てして、その通り乗りましたなんて、舛添さんらしくないですよ」と言い、「貧乏くさい。逆に貧乏くさい」と斬り捨てた。国分太一も「すべて言い訳に聞こえる」と感想を述べた。また、テリーは「都庁にいるとどんどん彼自身が裸の王様になっていく。それに自分で気づいていない」と発言。「理論武装しているけど言ってることは全部滑稽。『ごめんなさい』って言えばいいものをなんだかんだ理屈を言っていることが貧乏くさい」と批判した。
2016年05月10日タレントのテリー伊藤(66)が10日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)で、離婚を発表したゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音(27)に言及した。タレント・ベッキー(32)との不倫騒動の渦中にある川谷は9日、自身のブログを更新。昨年結婚した一般女性と離婚したことを発表した。テリーは、川谷に「とっとと早く新しい恋人を2、3人作ってほしい」と期待。「それくらいしないと、ブログのコメントが普通すぎてつまらなかった」と続けると、国分太一が「そこの笑いはいらないですからね」と苦笑しながら指摘した。テリーはまた、「彼は悪に徹してていい。彼がいい人になるっていうのはなんかダメだよね。いい人になるなよお前って」と持論を展開。「とっとと子供作った方が周りがスッキリする」と話した。今年1月、週刊誌『週刊文春』のスクープがきっかけで、川谷とベッキーの不倫が発覚。LINEの内容などが流出したことから騒動が泥沼化した。川谷は音楽活動を続けているが、ベッキーは1月末以降は休業状態で、いまだに復帰の目処が立っていない。
2016年05月10日タレントのテリー伊藤(66)が、3日に放送されたTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)で、タレント・ベッキー(32)の復帰プランを提案した。ロックバンド・ゲスの極み乙女。の川谷絵音(27)との不倫騒動の末、休業へと追い込まれてしまったベッキー。川谷は音楽活動を継続しているものの、ベッキーはいまだに復帰の目処が立っていない。この日の『ビビット』では、矢口真里、山本モナ、峰竜太、川崎麻世の事例をもとに、ベッキーの復帰について考える内容。山本は2006年の不倫騒動後、テリーが担当していた番組にスイカのかぶり物姿で出演して復帰を果たした。このスイカはビートたけし考案によるもので、「ショーンKでも使えます」と胸を張るテリー。しかし、「ショーンKはいけるけど……ベッキーはどうかなぁ……」と首をひねって、独自の"ベッキー復帰プラン"を語りはじめた。テリーは、東国原英夫が早稲田大学を経て政治家に転身したことを例に、「芸能以外のことで実績を作ることが大切」と説明。「そこまでの時間がないのであれば」と続け、語学に励むことや海外の街を旅することなどを勧める。また、自然と接することも重要だと言い、「僕らは常に人間が作ったものと接している。人間が作ったもの以外と接すると良いんです。神がつくったもの。例えば、海とか空とか星とか花とか」「そういうものと接することで気持ちが豊かになる」などと力説していた。
2016年05月03日絶賛の声が多数寄せられているディズニー・アニメーション最新作『ズートピア』の大ヒット記念舞台挨拶が4月27日(水)、都内で行われ、お笑いコンビ「サバンナ」の高橋茂雄と八木真澄、ピン芸人の芋洗坂係長が駆けつけた。全世界で旋風を巻き起こし、満を持して4月23日(土)に全国465スクリーンで封切られると、公開2日間の興行収入が4億4,580万4,900円、動員数は32万9,513人を記録。動物たちの夢が実現する“楽園”ズートピアを舞台に、ウサギの新米刑事・ジュディと、キツネの詐欺師・ニックが協力し、続発する動物失踪事件のナゾを追いかける。日本版吹き替えでチーターのクロウハウザー役を担当した高橋さんは「とても面白かったという声をたくさん聞く。(テレビ局の)メイク室でテリー伊藤さんから突然『すごく良かった』と握手されたことも。僕が作ったわけじゃないんですけど」と周りの絶賛コメントに大喜び。八木さんは定番ギャグ「ブラジルの皆さん、聞こえますか?」を、「ズートピアの皆さん、聞こえますか?」にアレンジし、披露。名前が八木(=ヤギ)にも関わらず、出演が実現せず「僕は出ていないので、探さないで」と笑いを誘った。また、日本オリジナルキャラクターであるタヌキのマイケル・狸山を演じた芋洗坂さんは、「とても似ていて、自分でもビックリ」。得意のダンスも披露し、駆けつけたファンに振付けの伝授を行った。『ズートピア』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年04月27日タレントのテリー伊藤(66)が27日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に出演し、不倫騒動で休業中のベッキー(32)について言及した。今年1月に週刊誌『週刊文春』が報じたベッキーとゲスの極み乙女のボーカル・川谷絵音の不倫騒動。この日の番組では、5月5・12日号(4月27日発売)の『週刊文春』に掲載されている、先週金曜日に所属事務所社長から同誌に届けられたというベッキーの直筆手紙の内容を紹介した。また、今回の記事では、ベッキーが1月から川谷の妻への謝罪を望んでいたことが明かされ、ベッキーが妻に手紙を書いたが、妻が受け取りを拒否。ベッキー、川谷、妻の3人で会う案も出ていたが、ベッキーが妻と2人で会って真摯に謝りたいと申し出たことから実現には至らず、今も謝罪ができていないという。テリーは「ベッキー、我慢がないね」とコメントし、「完全にオフィシャルになっているところで会うわけがない」と意見。もし会ったとしても、「『あなたのこと許さない』って言ったらどうするの? 許さないと言ってもベッキーは復帰するわけでしょ」と続け、「距離なんか近づける必要ない。近づけようとするのはベッキーの心の自分の中の整理」との考えを示した。そして、「他局のテレビ局の社長さんはベッキーを使うって言ってるんだから、それまで我慢していればいい」と発言。また、「会わないと奥さんが悪者になっていくような感じになる。ベッキーが謝罪すればするほど奥さんを追い込んでいくことにもなる」と言い、「何から何まで謝罪するということよりも、ベッキーはベッキーで秋からでも頑張ればいい話。耐える我慢もある」と伝えた。
2016年04月27日元衆議院議員でタレントの杉村太蔵(36)らが17日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)で、千葉県市川市の保育園建設中止問題に言及した。全国で9番目に待機児童が多いという同市の住宅街で、今月に建設予定だった定員108人の大規模保育園が周辺住民の反対で開園を断念。番組では、吉田明世アナウンサーが現地を取材し、「予定地前の道幅が狭くて危険」「自宅介護の人は、子供の声に限らず音が気になってしまう」といった地元住民の声を紹介した。杉村は「子育てしている立場からすると、こんな悲しいニュースはない。子供が元気よく遊んでいる声が騒音扱いされる国ってどんな国かって」と嘆き、「道が狭いとか言いますけど、どこの道も危険」と意見。タレントのテリー伊藤も「子供の声って元気になる。子供の声が聞こえないと町が沈んだ感じがする。子供の声を聞くと若くいられる」と歓迎の姿勢を示した。一方、女医でタレントの西川史子は、「保育園は必要だと思いますが、税金が投入される以上、みんなの同意を得るべき」と発言。「もし自分の家の近くにできるってなった時に、反対の意見はわからないでもない」と反対派に理解を示し、「駅の近くだったり、うるさい場所につくればいい」と語った。なお、周辺住民に直接話を聞いた吉田アナは、「住民の方の中には、保育士だった方やお子さんのいる方も多くいて、決して子供の声がうるさいから反対しているわけではないという風に…」と説明していた。
2016年04月17日タレントのテリー伊藤(66)が17日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に出演し、熊本地震の被災者にエールを送った。番組では、倒壊した家屋や被害を受けた熊本城など、被災地の状況を紹介。救出活動の様子や、避難所に避難している人たちの声も伝えた。テリーは被災地の知り合いに連絡したことを明かし、「避難している場所は全然眠れない。余震、食料もない、トイレも劣悪な状況の中で、年配の方がたくさん我慢している」と過酷な状況を説明。そして、「避難している場所がいつまでいられるか、でも帰る場所がない。どう精神を維持するか…」と続けた。また、「若い子たちはみんな携帯とかやっている。それが電池がなくなっているから、心の支え…友人とのコミュニケーションもできないという状況にある」と若い世代の心情も思いやり、さらに、「こういう状況だからこそ凛として、人間らしく生きてほしい」とメッセージを送った。爆笑問題の2人も被災地を気遣い田中裕二は「現在も余震が続いていますから、注意していただきたい」、太田光は「余震の多さが…。収まってほしい」と願った。
2016年04月17日元衆院議員でタレントの東国原英夫が、きょう11日からスタートするテレビ朝日系バラエティ番組『橋下×羽鳥の新番組(仮)』(毎週月曜23:15~24:15 ※一部地域を除く)に出演し、橋下徹に対してダメ出ししていく。この番組は、8年ぶりにバラエティに復帰した前大阪市長・橋下と、フリーアナウンサー・羽鳥慎一がタッグを組み、3月に放送された特番で実施した3つの"お試し企画"から展開。初回は、ゲストが"今の日本はここがおかしい!"と思っていることを訴えるトーク企画「橋下さん!日本のこんな所オカしくないですか?」を中心に放送する。東国原英夫はその特番を見て、Twitter上で「今のテレビ界に喝を入れるような画期的・斬新な企画・番組になると期待していた。正直、肩すかし」と苦言。そこで、レギュラー初回のオープニングトークに参加して、その真意を明かしつつ、橋下に「テレビ界の先輩として言いたいことがある!」と物申す。「強烈な批判を書いておいて、普通、スタジオに来ますかね!?」とけん制する橋下に対して、東国原は「あれは愛情を持って書いたんです!」と説教。加えて、「バラエティをなめてんのか!」とゲキを飛ばしていく。一方で東国原は、橋下を「政治行政の世界では風雲児」と評価。その当人が「テレビ界に風穴を開けるような企画をやるっていうので」との期待から特番を視聴したことを打ち明けながらも、「まさかの食べ歩きとは!」と落胆する。食レポへもダメ出しを繰り出すほか、リアクションが小さいなど政治家時代のような真剣さが見られないとして、橋下に"愛のムチ"を向ける。橋下の持ち味を生かす新企画を提案するなど暴走気味の東国原は、その後もスタジオに残って、トーク企画にパネラーとして参加。ここで橋下は、東国原の挑発にのってしまい、嫌いなコメンテーターを告白してしまう。その相手は知事時代、教育改革に痛烈な批判をしていた尾木直樹氏で、この喧騒を聞きつけて登場。橋下×尾木の対決に、羽鳥はスタジオで四面楚歌(そか)になっていく。この日の放送には、加藤紗里や、小島慶子、テリー伊藤が出演。加藤は、ネット上の真偽不明の書き込みから勝手に想像を膨らませるマスコミへ批判を展開する。(C)テレビ朝日
2016年04月11日タレントの加藤紗里が、きょう11日からスタートするテレビ朝日系バラエティ番組『橋下×羽鳥の新番組(仮)』(毎週月曜23:15~24:15 ※一部地域を除く)に出演し、「ネットの書き込みをデカデカと膨らませるマスコミはオカしい!」と訴える。この番組は、前大阪市長・橋下徹と、フリーアナウンサー・羽鳥慎一とタッグを組み、3月に放送された特番で実施した3つの"お試し企画"から展開。初回は、ゲストが"今の日本はここがおかしい!"と思っていることを訴える「橋下さん!日本のこんな所オカしくないですか?」を放送する。加藤はこの企画で、独自の意見(=独説<どくぜつ>)を発表するパネラーとして出演し、「ブログやツイッターの書き込みに想像を盛り込んで、本題とは関係のない話題まで膨らませるマスコミはオカしい!」と主張。加藤は当初、狩野英孝の5股・6股騒動で注目を集めたが、その後、年齢詐称疑惑、整形疑惑まで取り上げられてしまったと訴える。これを受け、スタジオでは、加藤の独説がオカしいのか、それともただの売名行為でオカしくないのかを激論。パネラーには、加藤とTwitterでやりあった教育評論家の尾木直樹氏もおり、2人が互いの主張を直接ぶつけ合うことにある。この日の放送では、ほかにも「ゲス議員のせいで育休のイメージが悪くなった!」と訴える小島慶子や、テリー伊藤、東国原英夫が出演。MCの羽鳥慎一も憤っている"独説"を主張する。(C)テレビ朝日
2016年04月11日タレントのテリー伊藤(66)とお笑いコンビ・爆笑問題の太田光(50)が10日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)で、"国民の愛人"の愛称を持つグラビアアイドル・橋本マナミ(31)にもっと愛人キャラらしい発言をするよう求めた。記者に取材された体験談の話になり、「『週刊文春』に撮られないように注意している?」と聞かれた橋本は、「既婚者の方にデートにお誘いしていただく機会がある」と明かした上で、「2人で行って何もないとは思うんですけど、それでも怖いので複数で行ったり」と真面目に答えた。すると、テリーが「ダメだよそれじゃ!」と大きな声を上げ、太田も「まったく愛人キャラやらないよね」と指摘。「私が本当に愛人だったら干されますよ」と橋本が言うと、太田は「でも、キャラってそういうもんでしょ。もうちょっと愛人っぽい発言してよ」と求め、テリーも「悪役プロレスラーが花に水やってどうするんだよ」と例えて笑わせた。番組のエンディングでも、太田は「もう少し愛人らしいことを言ってほしい」と要求。橋本は「したいけど今は無理。やめないですけど、もうちょっと待ってください」とタイミングを見て"愛人"キャラを復活させると話した。
2016年04月10日タレントのテリー伊藤(66)らが10日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)で、5日に開催された作家・乙武洋匡氏(40)の誕生パーティーについて言及した。40歳の誕生日前日に「乙武洋匡を囲む会」として開催された同パーティーで、乙武氏は不倫スキャンダルを謝罪。仁美夫人も「やはり私にも責任の一端がある」と謝罪すると共に、「次はないわよ」と夫にクギを刺したという。会費1万円だったというこのパーティーについて、池田エライザが「自分だったら謝罪の会に1万円払わない。1万円払って謝罪を聞くのは変なのって思った」と違和感を語ると、テリーは「エライザの言う通り」と賛同し、「出席した人に『今日のことはあまり外でしゃべらないで』ってふざけた話」と続けた。また、「家にいれば障害者、無力の存在に突き付けられてみじめな気持ちになり、家庭から逃げてしまった」という乙武氏の発言に対し、「基本的に女好きだからね。女が好きだから外に行った」ときっぱり。そして、仁美夫人のスピーチに称賛の声も上がっているが、テリーは「あの現場で張り倒さないとダメ」と言い、「奥さんの聡明ぶりを見せてどうするの?」と意見した。テレビプロデューサーでタレントのデーブ・スペクターは、「ガチガチのパーティーになって大失敗だったと思う」と発言。マスコミ向けに撮影した謝罪コメントにも触れ、「すべてにおいて演出がよくなかった」と分析した。
2016年04月10日テレビ朝日の松尾由美子アナウンサーが7日、東京・六本木の同局で行われた新バラエティ番組『橋下×羽鳥の新番組(仮)』(11日スタート、毎週月曜23:15~24:15 ※一部地域を除く)の制作発表会見で、橋下徹と羽鳥慎一からの突っ込みにタジタジとなった。この番組は、早稲田大学の同級生である前大阪市長の橋下とフリーアナウンサーの羽鳥がタッグを組み、3月に放送された特番で実施した3つの"お試し企画"から展開していくもの。初回は、ゲストが"今の日本はここがおかしい!"と思っていることを訴える「橋下さん!日本のこんな所オカしくないですか?」を放送し、尾木直樹、加藤紗里、小島慶子、テリー伊藤、東国原英夫が登場する。会見では羽鳥が「バンバンバンバン本音を橋下さんにぶつけていただいて、良い意味で"キレて"もらおうと思ってます」と見どころを紹介。これに松尾アナが「見たかったです…」と過去形で言うと、橋下が「なんか心が入ってないですね(笑)」とダメ出しし、羽鳥も「ビジネス司会ですね」と突っ込んだ。松尾アナは、これにめげず「本当に楽しみです!」と期待を語るが、橋下は「本当に? (3月の特番)見てないでしょ」と疑いの目。松尾アナは「見ましたよ!」と反論するが、「リアル(タイム)で見てないでしょ?」と問いつめられると、「録画…」と白状し、さらに橋下から「早送りしてポイントだけ見てるんでしょうね」と畳みかけられてしまった。さらに、松尾アナが慌てて進行しようとすると、羽鳥から「松尾さん用事あるんですか?」、橋下から「終わりたいんですかね」と疑われ、羽鳥の「橋下さんに1つでも意見を言ってもらおうと思ってます」という抱負に対し、ワンテンポ置いて「楽しみです!」と感想を言っても、橋下から「本当に心が無いですね」と言われてしまう始末。羽鳥は「私も"表面上のアナウンサー"と言われますけど、それを上回りますね」と、ある種の感心を示した。しかし、このまま引き下がる松尾アナではなかった。橋下が「羽鳥さんの情報番組は、(大阪府政・市政を)厳しく糾弾していましたが、それはそういう役割でやっていたので、(新番組では)同窓生という感じで楽しくやらせてもらってます」と円満なコンビぶりをアピールすると、松尾アナは「本当は(羽鳥に)『この野郎』って思ってるんじゃないですか?」と一撃。まさかの指摘に、橋下は「いやいやいや、思ってないですよ(笑)」と笑顔で否定していた。
2016年04月07日前大阪市長の橋下徹が7日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた同局系新バラエティ番組『橋下×羽鳥の新番組(仮)』(11日スタート、毎週月曜23:15~24:15 ※一部地域を除く)の制作発表会見に登場。久々のバラエティ復帰に戸惑いながらも、随所で"橋下節"をのぞかせた。この番組は、早稲田大学同級生のフリーアナウンサー・羽鳥慎一とタッグを組み、3月に放送された特番で実施した3つの"お試し企画"から展開。初回は、ゲストが"今の日本はここがおかしい!"と思っていることを訴える「橋下さん!日本のこんな所オカしくないですか?」を放送し、尾木直樹、加藤紗里、小島慶子、テリー伊藤、東国原英夫が登場する。大阪府知事・市長時代は、激しい言動で世間の注目を集めた橋下だったが、市長退任時以来の会見が金びょうぶをバックに行われることに「こんな温かい会見は無かったです」と戸惑い気味。3月の特番について、周囲から「いい人キャンペーンみたいな番組は見たくなかった」と言われたそうだが、羽鳥は「(レギュラーの夜)11時台になって、橋下さんもだいぶ雰囲気が変わってきまして、ギスギスした方向に行くような気がしています」と期待を寄せた。橋下は、何か激しい発言をしてほしいというスタッフからのプレッシャーを感じ取っているそうで「まだ市役所の方が吹っ切れてましたよ(笑)」と、8年ぶりのバラエティ番組でエンジン全開ではない様子。羽鳥から「収録の時は、テレビ朝日のバランス感覚に全幅の信頼を寄せて発言してほしい」と要請されたが、「大丈夫なんですか? 週刊誌に必ず内情を話す"テレビ朝日関係者"が出てくるじゃないですか」と疑心暗鬼になっていた。しかし、政治家時代に度々バトルを繰り広げた、朝日新聞の記者から質問を受けると、「バシッと来てよ!」とスイッチオン。おおさか維新の会の"法律政策顧問"という肩書と、放送番組の出演者をどう切り替えていくかを問われると「正式な名称は"法律顧問弁護士"です。だから法律政策顧問は誤報です。それだと党の役職の1つになるけど、顧問弁護士なら政治とは無関係なので、放送法には抵触しません」と断言した。それでも、朝日新聞の記者が「政策に助言すると言いましたが…」と食い下がると、橋下は「その組織にマズいな…ということがあれば、事前に助言するのが顧問弁護士。朝日新聞だってそうだと思いますよ。でもその顧問弁護士が助言してなかったから、慰安婦報道で失敗したんですよ」とまくし立て、変わらぬ"橋下節"に記者も苦笑いするしかなかった。そんな中、羽鳥は、橋下に対してやはりどうしても気になる懸念点があるようで、今後選挙に「本当に出ないですよね?」と確認。橋下は「100%出ません」と強調し、逆に羽鳥に対して「出ませんよね? テレビで知名度を広げて出馬するというのはよくあるパターンじゃないですか」と問いただした。これを受けて羽鳥は「私は出ないですよ」ときっぱり否定したが、将来的に挑戦したいことを聞かれると「夜の報道番組とかやってみたいなと思ってます」と、新キャスターに交代したばかりの『報道ステーション』への色気をにおわせていた。
2016年04月07日タレントのテリー伊藤(66)が3日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)で、タレント・三船美佳(33)と離婚した歌手の高橋ジョージ(57)を激励した。今回、離婚成立後、初の生放送となる高橋がゲスト出演。3月31日に行われた三船の離婚会見の模様を、スタジオで見守った。長女の親権は三船が持ち、高橋に長女のカラー写真を年2回送るという約束になったと報じられたことについて、高橋は「2年以上会っていない。成長期なので会ってもわからないので、まずは写真をくださいって」と説明。合意文書には「和解成立後、1年以内をめどに、長女と面会交流できるようにお互い努力する」とあり、三船もこれに同意していると伝えた。高橋の話を聞いていたテリーは、「写真2枚かもしれないけど、これからジョージさんがどういう人生を歩んで、カッコよく生きるか」とエール。「今は子供に会えないかもしれないけど、子供が自我が出てくれば『お父さんに会いたい』と。その時にジョージさんがどれだけカッコよくいられるだよね」と話した。高橋も「それは思います。頑張らないとなと。会いに来てくれるような…」と前を向き、オリエンタルラジオの藤森慎吾に「ジョージさん! 一緒に合コン行きましょう!」と誘われると、「いいねー!」とやりとり。テリーは「次にどういう女性と付き合うかというのもおもしろいね」と注目していた。
2016年04月03日女優の真矢ミキ(52)が、30日に放送されたTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)で、女優・堀北真希(27)の引退報道についてコメントした。29日発売の週刊誌『週刊女性』によると、堀北はCMの契約更新を拒否し、日本テレビ系ドラマ『ヒガンバナ』後にほかの仕事を入れていないことから「事実上の引退」と報道。『ビビット』が所属事務所に問い合わせたところ、「CMの契約は一部更新し、4月以降のスケジュールも情報解禁しているものがないだけ」と引退を否定する回答だったという。この日からコメンテーターに起用されたフリーアナウンサー・南美希子の「仕事は裏切らないけど男は裏切る」という言葉に対し、「私ね、仕事に裏切られたことあるわよ」と告白した真矢。「その時は"植物"だと思った。植物は水をあげていたら、ちゃんと育ってて。私はね、"ポトスは裏切らない"と思う」という本音トークで、テリー伊藤をはじめ出演者を笑わせた。一転、今度は「女優という仕事を私もさせてもらっていますけど、経験は宝なんですよ」と真剣な表情。「堀北さんは社長さんとタッグを組んで一生懸命、本当に働いてきましたからね。私はね、今はこれで引退とか引退じゃないとか言っている時代じゃないと思います」とメッセージを送った。この言葉に周囲も共感。共に司会を務めるTOKIO・国分太一は「楽しみですね。今後どういう演技をしてくれるのか」と期待を寄せていた。
2016年03月30日タレントのテリー伊藤(66)が、30日に放送されたTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)で、協議離婚が成立した歌手・高橋ジョージ(57)とタレント・三船美佳(33)に関してコメントした。2人は離婚が成立したことを昨晩、FAXと公式ブログを通じて報告。同番組ではその文面を比較し、三船が円満離婚であることに加えて「大きな喜びと共に、ご報告させて頂きます」と感情を表現、一方の高橋が「モラルハラスメント等の事実は一切無かったことを断言させて頂きます」と釈明したことに注目した。このことについてテリーは、「16歳の女の子、自分のかみさんをいっぱしの女性にしたいという思いがあって」と高橋の結婚当初の心境を読み、高橋の思いを受け入れながらも三船は成長と共に価値観がずれていったのではないかと推測。こうして決着がつき、「よかった」と語った。一方で、三船が「大きな喜び」と表現したことについては、「ここでやる必要はない」「円満決着で止めとけばよかった話で。これは心の中の言葉」とし、「それを他人に対して"喜び"という言葉を言うのは」と苦言。厳しい言葉を送りながらも「優秀な子なので関東の仕事でも一緒になってできるといいな」と期待を寄せ、高橋の立場も「ジョージさんもいいやつだからね。昨日の夜は……泣いたんじゃない?」と思いやった。
2016年03月30日お笑いコンビ・NONSTYLEの井上裕介(36)が29日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)に出演し、5人の女性との不倫を認めた作家・乙武洋匡氏(39)について「同じ男性としてうらやましい」とコメントした。井上は、「不倫自体は絶対によくないことではあるんですけど」と前置きした上で、「同じ男性として、それだけモテるというか魅力ある男性でい続けるというのは、うらやましいなと思います」と発言。「女性が来てくれないことには不倫したくてもできない。それだけモテるというのはうらやましい」と続けた。テリー伊藤は、井上の考えに対し、「乙武さんはモテないと思う」と意見。「女好きで自分から行ってる。モテるっていうのは受け身。自分からガンガン行ってるタイプだと思う」と分析した。テリーはまた、「乙武さんの女好きは一生治らない。その中で政治家を目指すのは大変だと思う」と語り、「政治家なんて目指さないで開放的に…教育者としてはものすごく優秀ですから」との考えを示した。乙武氏の不倫は24日発売の『週刊新潮』で報じられ、本人が事実を認め、これまでに5人の女性と不倫になったことも告白。同日、自身の公式サイトで妻と共に謝罪のコメントを掲載した。
2016年03月29日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞で報道された芸能ニュースをコラムニスト・芸能解説者の木村隆志が厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースを総ナメできる。■5位:ショーンKに2人の父親がいた。整形疑惑は?先週、日本中をさわがせたショーンKこと、ショーン・マクアードル川上(48)の学歴・経歴詐称報道。鳴り物入りでスタートする予定だった新番組の降板をはじめ活動自粛に追い込まれているが、今週もやっぱり続報があった。そのネタは「二人の父親」で、戸籍上の父親と血縁上の父親が違うというのだ。戸籍上の父は日本人の「川上さん」、血縁上の父親がニューヨーク在住の「マクアードルさん」と本人が語ったらしい。ちなみに、整形疑惑の質問には「プライベートだから」と一切明言せず。こちらのほうが、なければ「ない」と言いやすいのだが、言えないということは……「もうウソはつきたくないから言えない」と思われても仕方がない。「父親のことは話せるけど、顔のことは話せない」という中途半端な対応に、この人なりのプライドと心の弱さが見える。■4位:千秋が15歳年下の敏腕テレビマンと電撃再婚!千秋(44)の再婚発表が意外な反響を呼んでいる。所属事務所の発表では、「一般男性との結婚」だったが、すぐに15歳年下のTBS社員(29)ということがわかったからだ。しかも同僚の吉田明世アナ(27)が「すごくイケメンで、仕事ができて、マジメな方。会社からすごく期待されている」と絶賛するほどのテレビマンという。お祝いごとであり、失礼ながら「なぜ千秋に?」という声が続出しているほどの男性なのだ。千秋は「もともとゲームとかをやる30人くらいいるお友だちの1人だった」ようだが、なれそめが気になる女性は多いだろう。「千秋の娘も今春から中学に進学し多感な時期ですので、皆さまには静かに見守っていただけると幸いです」という所属事務所のコメントから、長女が小学校を卒業した時期を選んだことがわかる。2007年に離婚した前夫の遠藤章造(44)も昨年12月に関根勤(62)の元マネジャーの女性と再婚したばかり。長女の節目に合わせるように、タイミングを示し合わせたのか。■3位:土屋太鳳と山崎賢人が焼き肉店の個室で密会デート!3月8日の夜、朝ドラ『まれ』で夫婦役を演じた土屋太鳳(21)と山崎賢人(21)が焼き肉店で密会デートをしていたという。山崎は仕事から自宅マンションに帰ったあと、すぐに外出。タクシーで土屋の待つ新宿の焼き肉店へ向かい、個室で3時間過ごしたらしい。2人は午前0時過ぎに、15分の時間差をつけて店を出て帰宅。ともに超多忙な中を縫っての密会に、焼き肉店というセレクトが、友人以上の関係を想像させられるが、両所属事務所はともに、「親しくさせていただいています」というコメントを発表した。朝ドラ後、昨年末公開の映画『orange』ですぐに再共演を果たすなど、友人以上の関係になりやすい経緯もあったが、もしただの友人関係としたらあまりにうかつ過ぎる。いずれにしても、所属事務所に怒られても文句は言えないし、土屋のライフワークであるブログにも自分の言いたいことを書かせてもらえないのではないか。■2位:岡田准一と宮崎あおいがお買い物デート。新婚同然のラブライフ何度か熱愛報道があった岡田准一(35)と宮崎あおい(30)。今回の報道は、「いよいよ結婚間近か」と思わせるものだった。3月中旬のある朝、2人はマンションから白いポルシェに乗ってスーパーへ。助手席の宮崎だけが車を降りて買い物したあと、高級ベーカリーへ行き、今度は岡田が入店してパンを買ってから、マンションへ戻ったという。同棲生活をスタートし、ポルシェも共有するように使っているらしい。これまで宮崎の元夫・高岡奏輔(34)からの「不倫略奪愛」という報道や周囲の反対もあり、2人での外出を避けていたが、昨年から友人のパーティにそろって参加するなど明らかな変化が見える。宮崎の離婚から4年強が過ぎ、ともに俳優業は絶好調なだけに結婚へ向けて動き出しているのだろうか。少なくとも今の2人なら、周囲から何を言われようが、俳優としての実績と実力で勝負できるだけに、所属事務所も反対しないような気がする。■1位:乙武洋匡、『五体不満足』どころか、"五人不倫癖"だったベストセラー本『五体不満足』で知られる作家・乙武洋匡(39)によもやの不倫騒動が持ち上がった。小学校の教員や保育園の運営に関わるなどイクメンのイメージも強く、自民党が今夏の参院選で擁立を検討していただけに、不倫相手が5人もいたことに驚きの声があがっている。乙武は20代後半女性と年末年始に海外旅行したほか、親密な仲になった女性が計5人。なかには「一夜限りの関係」もあったというから、2男1女の父とは思えない奔放ぶりだ。乙武は報道をあっさり認め、「私の行いは、これまで支えてきてくれた妻と、私を慕ってくださっている方々を裏切る行為であり、決して許されるものではありません」「『夫として、父として、もう一度、あなたを家族として迎え入れたい』と言ってくれた妻に、今度こそ応えたいと思っています」などとコメント。しかし、これだけで終わらず、妻・仁美さんのコメントも併記されていた。しかもその内容が、「このような事態を招いたことについては、妻である私にも責任の一端があると感じております」「本人はもちろん、私も深く反省しております。誠に申し訳ございませんでした」と謝罪だったことが物議を醸している。ベッキーや育休議員の騒動を見て早期決着を図ったのは明らかだが、被害者であるはずの妻に謝罪させたことへの拒否反応は強く、しばらくバッシングは免れないだろう。謝罪方法に問題があったことは否めないが、「乙武=クリーン」なイメージを広めたのは本人ではなくマスコミ。乙武はメディアに出はじめたころから暴言に近いコメントや下ネタをバンバン言っていたのに、それを排除して健常者の都合がいいような美談ばかり広めてきたことも、騒動が大きくなった一因ではないか。□おまけの1本:「上重聡アナ、『スッキリ!!』卒業で」日本テレビの上重聡アナ(35)が、25日の放送で『スッキリ!!』を卒業。上重アナはテリー伊藤(66)に代わってキャスター就任したばかりの昨年春、スポンサー企業の大物から1億7000万円もの巨額融資を受けていたことが発覚し、バッシングを受けながらも番組を続けていた。上重アナは番組終了間際のあいさつで、「担当早々、私の個人的な問題で大変ご迷惑をおかけしました。去年9月に全額返済し終わったんですが、最後まで番組の足を引っ張ってしまいました。本当に精神的につらい時期もあったんですが、加藤さんはじめ共演者のみなさん、スタッフのみなさんに守っていただき、励ましていただきました。その感謝の気持ちをなるべく返したいなと思ったんですが、それができず、非常に心残りではあります」と未練をのぞかせつつも、さわやかな表情を見せた。これを聞いた加藤浩次(46)は、「しばらく静かにしなきゃいけない時期があったから(うまくいかなかったな)……これからだったんだけどな」と残念そうな表情に。来週からハリセンボンの近藤春菜(33)が就任するだけにムードはガラッと変わるだろう。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2016年03月27日宮藤官九郎脚本の4月期ドラマ「ゆとりですがなにか」、映画『ディストラクション・ベイビーズ』などの柳楽優弥が、感情機能を持つヒト型ロボット・PepperとW主演を果たしたWEBムービー「404」が公開。柳楽さん演じる主人公が、“ある朝、目覚めるとPepperになっていた”という衝撃の展開から幕を開けることが分かった。ある朝、目覚めた田中祐介(柳楽優弥)は鏡を見て愕然とする。なんと、そこに映っていたのはPepper。パニックに陥る祐介は、部屋に残されたさまざまなヒントとわずかな記憶を頼りに部屋を飛び出し、“人間”に戻るために奔走する。記憶の中にあるのは、恋人らしき女性(真野恵里菜)の姿。やがて、充電が切れたPepperは謎の集団にトラックで運ばれてしまう…。本作は、みずほフィナンシャルグループがソフトバンクロボティクスの全面協力のもと製作した全5話からなる長編WEB限定ムービー。ある朝、突然Pepperの姿となり、元の自分を取り戻すために記憶を辿る男を柳楽さんが演じ、ヒロインには『新宿スワン』『リアル鬼ごっこ』など園子温監督の新たなミューズとして知られ、初ミュージカル「グランドホテル」も控える真野恵里菜。さらに、物語の鍵を握る男としてテリー伊藤が登場するなど、豪華なキャストが集っている。タイトルの「404」とは、WEBの404エラーと同様の意味を持ち、主人公・田中祐介がPepperとなり“存在しない”“見つけてもらえない”という状況とリンクしており、映像中では、404のロゴマークが「SOS」に見えるようにも工夫がなされている。シリアスでミステリアスな雰囲気の中でも、おなじみのPepperの高音ボイスはそのまま。それがかえって不思議なバランスをもたらし、思わず笑いを誘うひと幕も。実力派俳優たちの中で、彼がどんな“演技”を見せるかは注目だ。撮影では、もともと屋内専用に設計されているPepperを屋外で使用しており、直射日光を防ぐために日傘が欠かせなかったり、凹凸ある地面を安全に動いてもらうため、常に地面の状況に細心の注意を払ったりと、スタッフ総勢でPepperの“演技”をサポート。また、屋外ではさまざな電波が飛び交うため、ときには動かなくなってしまうトラブルも!しかし、そばを通りかかった少年が「あ、Pepper!」と声をかけた瞬間、なんと動き出したPepper。撮影を断念しなければならないかという瀬戸際に起こったこの奇跡に、現場は沸き返っていたという。まるで1本の短編映画とでもいうかのように、本格的に製作されている本作。果たして、祐介は人間に戻れるのか、それともPepperのままなのか…。かつてない物語の続きは、その目で確かめてみて。Pepper the Movie「404」はWEBにて公開中(全5話)。(text:cinemacafe.net)
2016年03月22日世界を代表するフォトグラファーであるテリー・リチャードソン(Terry Richardson)が10月26日、最新写真集『Volumes 1 & 2: Portraits and Fashion』の刊行を記念したサイン会を代官山蔦屋書店3号館2階の音楽フロアにて開催する。最新写真集『Volumes 1 & 2: Portraits and Fashion』では、テリー・リチャードソンの20年に渡るキャリアを網羅。広告キャンペーンなどのファッションフォトや著名人のポートレートなど活動初期作品を含めた600点以上の写真が収録されている。ラインアップは、グッチ(GUCCI)、イヴ・サンローラン(Yves Saint-Laurent)、クロエ(Chloe)、アー・ペー・セー(A.P.C.)などの広告キャンペーンや、『ヴォーグ(VOGUE)』、『ハーパーズ バザー(Harper’s BAZAAR)』を始めとした有名雑誌のエディトリアルページとインタビューなど。滅多に見ることが出来ない廃刊となった雑誌での仕事も見ることが出来る貴重な写真集となっている。今回は、『Volumes 1 & 2: Portraits and Fashion』の刊行を記念してサイン会を実施。同イベントは、テリー・リチャードソンにとって日本で開催する約7年ぶりの公式イベントとなる。参加券は、『Volumes 1 & 2: Portraits and Fashion』を代官山蔦屋書店店頭、オンラインストアにて購入した人、または電話にて予約した人に配布。定員は70名となっている。【イベント情報】テリー・リチャードソン『Volumes 1 & 2: Portraits and Fashion』出版記念ブックサイニング会場:代官山蔦屋書店3号館2階 音楽フロア住所:東京都渋谷区猿楽町17-5会期:10月26日時間:20:00~21:30【書籍情報】『Volumes 1 & 2: Portraits and Fashion』著者:テリー・リチャードソン出版社:Rizzoli New York言語:英語288ページ(Vol.1)、360ページ(Vol.2)/240mm×318mmイベント特別価格:1万6,200円(通常価格:1万9,440円)
2015年10月25日佐藤浩市や本木雅弘、ビートたけしらが出演したバイオレンスアクションの傑作『GONIN』が、19年のときを経て東出昌大主演で蘇る映画『GONIN サーガ』。先日行われた本作の完成報告会見で久しぶりにメディアの前に登場し、ネット上で「相変わらずイケメン!」「全く年を取っていない!!」といった声を集めたのが、今年で40歳になる安藤政信だ。このほど、安藤さんの大人な男の色気全開の場面写真が、シネマカフェに一挙に到着した。日本のフィルム・ノワール最高峰として、国内のみならず海外からの評価も高い前作のサーガ(伝説)を、2015年のいま、新たに紡ぐ本作。安藤さんが演じているのは、表向きは芸能事務所社長、内実は父・隆誠(テリー伊藤)の跡目を継ぐ五誠会の次期三代目、式根誠司。19年前の襲撃事件で殺された久松の遺児・勇人(東出昌大)や、五誠会に囲われながらも深い恨みを宿す麻美(土屋アンナ)と敵対する相手だ。安藤さんが演じる誠司は、裏と表の顔を持ち、芸能事務所社長として表に出るときは、結婚披露宴を間近に控えたフィアンセのことを第一に考える優しい男性。物腰も優しく、温厚な姿からは裏の顔は想像もつかないほど。だが、五誠会三代目という本当の姿を現した瞬間、まるで別人のように豹変する。三代目として勢力を拡大し続ける誠司は、冷酷かつ残酷で、自分の利益のためなら手段を選ばない非情な男。安藤さんは、この両極端なキャラクターを、色気全開で熱演する。自身の役について安藤さんは、「『三代目』というのを聞いたときに、世襲が続いている組社会で三代目にもなってくると、一代目や二代目が築いてきた最初のころの想いというか、“任侠道”みたいなものから外れてしまったような男なんじゃないかと。自分に甘く、劣等感があって、組の中にいても怯えていて、震えてるんだけど虚勢を張っていて、わざと強がっているような感じなんじゃないかなと、そんな人間性の男だろと考えながら演じていました」とふり返って語る。安藤さんは自らそう明かすように、自信に満ちつつも、父親からのプレシャーや命を狙われる恐怖に怯える、細かな心理描写を見事に表現。そして劇中では、大人な男の色気を感じずにはいられない、さまざまな姿を披露する。ビシッと着こなしたスーツ姿から、胸元をチラリとのぞかせたシャツ姿で狂気を炸裂させたかと思えば、真っ白なタキシードを着こなし、フィアンセとダンスを踊る優しい表情のギャップには目を奪われること間違いなし。さらに、安藤さんの全身ずぶ濡れ姿からも色気がダダ漏れ。近年、佐々木蔵之介や福山雅治、竹野内豊を筆頭に、アラフォー独身俳優の活躍が大きな注目を集めている。安藤さんも今年で40歳。ますます俳優としての深み、そして男性として渋みが増した彼の姿を、届いた場面写真から確かめてみて。『GONIN サーガ』は9月26日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月21日スカパー!のバラエティー番組『スカパー!世界ビックリ映像大賞』の収録が24日、都内で行われ、出演者のテリー伊藤、スピードワゴンの井戸田潤と小沢一敬、神田愛花、足立梨花、厚切りジェイソンが取材に応じた。8月2日17時から無料放送する同番組は、世界中の貴重なビックリ&ドキドキ映像を特集したもの。「命知らずのスゴイ奴」、「動物バトル」、「地球百景」、「驚きの乗り物」、「痛い」、「○やってみた」、「○やってみた番組編」の計7部門の映像33本を放送する。収録後、報道陣の取材に応じたテリーは、「あまりに面白かったから、心臓がバクバクしてる。最近の地上波では出来ないことをやっているから、満足していただけると思う」とアピール。その中でも、初対面の男女が無人島で全裸で過ごす映像が印象に残ったと言うが、「日本で、こんな企画書を出しても通らない。作り手としてはうらやましい」とこぼすと、井戸田は、「テリーさんがやり過ぎて苦情がきたんじゃないんですか?」と突っ込んでいた。また、現在、バナナマン・日村勇紀と交際中の神田。バラエティー番組などで交際についてオープンに語りながらも、前日に行われたイベントで自省していたが、報道陣に"ビックリ"したことを聞かれると、「こういう時は、どう言えばいいんでしょう?」と困惑顔。追及する報道陣に対し、「だんだん、みなさんとの距離感が分かってきて、また1つ大人になりました」と苦笑いでかわしていた。一方で、足立が好みの男性について、「見た目が格好良くて、優しくて、アニメ好きを許してくれる人。休日は一緒にアニメイトに行きたい」と語ると、「自分の信念を曲げずに押し切って!」と力強い恋のアドバイスを送る場面も。そんな神田に、テリーは、「神田は良い子だから。最近は学習したと思う。なんか幸せな感じみたいですよ。彼女は幸せオーラを持ってるし、僕は良いと思いますよ」とエールを送っていた。
2015年07月25日1995年に公開された石井隆監督作品の中でも絶大な人気を誇り、国内のみならず海外からの評価もいまだに高く、日本のフィルム・ノワール最高峰として多くのファンに続編を望まれてきた映画『GONIN』。19年の時を経て、新たな物語として再び幕を開ける『GONIN サーガ』の本予告編・本ポスタービジュアルがこのたび解禁となった。2014年。五誠会で3代目の誠司(安藤政信)が力をつける中、かつて五誠会が雇ったヒットマン(ビートたけし)のせいで父を失った久松勇人(東出昌大)、そして大越大輔(桐谷健太)、五誠会に囲われる麻美(土屋アンナ)、19年前の事件を追うルポライター・森澤(柄本佑)。それぞれ五誠会に恨みをもつ4人が出会ったことから、再び彼らの物語は動き始める…。主演の東出昌大を始め、桐谷健太、土屋アンナ、柄本佑、安藤政信というメインキャストに、竹中直人、福島リラ、テリー伊藤、佐藤浩一ら個性的な実力派俳優陣が名を連ねる本作。5年前に俳優引退を宣言した根津甚八が本作のために一度限りの復活を遂げることでも話題を集めている。このたび公開となった予告編映像では前作で命を落とした大越組若頭・久松の息子・勇人、同じく前作で命を落とした組長・大越の息子の大輔、大越組を束ねる五誠会二代目に秘密を握られる元アイドル・麻美、19年前の事件の真相を追うルポライターとして現れ、自らも深い因縁を持つ森澤、そして今回のGONINの敵役となる、前作の五誠会会長・式根の孫であり、五誠会三代目・誠司が登場。さらに、前作で銃弾を受けながらも生死の境をさまよい、植物状態で生きていた氷頭(根津さん)までもが加わらんとする、血と宿命に引き寄せられた“GONIN”の遺された者たちの、それぞれの苦悩と、新たな戦いを予感させる本予告編となっている。同時解禁となったポスタービジュアルには「運命を、突き動かせ。」の文字が踊っており、命を背負った“5人”が出会ったとき、彼らの運命が大きく変わることを予想させる。70年代『仁義なき戦い』、80年代『その男、凶暴につき』、00年代『アウトレイジ』、そして…90年代に燦然と輝く『GONIN』。悲しみに打ちひしがれる悲哀の表情から、狂気を身にまとい死闘を繰り広げる、まるで夜叉のような表情まで、いままでにない東出さんの魅力が詰め込まれた同予告編。まずはこちらの映像から、伝説として語り継がれるバイオレンスアクションの復活を目撃してみて。『GONINサーガ』は9月26日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月17日『未来世紀ブラジル』『12モンキーズ』のテリー・ギリアム監督の最新作『ゼロの未来』を完成させた。プロモーションのために来日したギリアム監督は、最新作では“本当の幸福”について描いたと語る。その他の写真ギリアム監督は伝説のコメディ集団“モンティ・パイソン”のメンバーとして活躍し、先の2作のほか『バンデットQ』『フィッシャー・キング』『ブラザーズ・グリム』など独創的な映画を次々に発表。世界各国に熱狂的なファンがいる映画作家だ。本作では、荒廃した教会にひきこもって謎めいた数式“ゼロ”の解明に励む天才プログラマーが、魅力的な女性と“ゼロ”の秘密を知る青年に出会い、人生が大きく変化していく様が描かれる。本作も傑作『未来世紀ブラジル』同様、近未来が舞台だが、ギリアム監督は現代はさらに“ブラジル化”しているという。「ネットが普及したのは大きな変化だけど、いまだにテロはあるし、人々はいまだに国家が力を持っているという“フリ”を続けている。我々はこれだけの脅威にさらされているんだから、安全のためにはもっと国家に監視してもらわないとダメだ!ってわけだ。大きな変化は、社会を動かしているのが、国や政府や政治家ではなくて“企業”ということをみんながわかってきたことだと思う。企業が楽しいものを提供することで、ユーザーは何も考えなくなるんだ。彼らは仕事すら楽しいと感じさせようとしているんだよ」そんな世界でコーエンは、人と関わるのを拒み、誰もいない教会で“人生の意味”を教えてくれる電話がかかってくるのを待ちながら、謎の数式“ゼロ”の解明に挑んでいる。「映画の中ではあちこちに広告が出てきて『あれを買え、これを買え』と言ってくるし(笑)、コーエンは幸福になれる電話をただ待っている。コーエンはとても現代人の典型だと思う。電話を待っている間に“現在”を生きることを忘れてしまっているんだ。そうじゃないんだ。世の中には説明できないけれども、経験しないとわからないことや、相手から得られる幸福がある。この映画はそのことに言及した作品だと思うよ」。「多くの人が歩いている方向と違う方向に歩いていくのが私という人間なんだ」と豪快に笑うギリアム監督は、「今後も新作を作り続けていきたい」と語る。「私の作品を気に入ってくれる人は多数派じゃないかもしれないけど、確実に存在しているんだ。だからそういう人たちに向けてこれからも作り続けていきたいし、これからも自分のやり方を変えないよ」『ゼロの未来』5月16日(土)より、YEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館ほかにてロードショー
2015年05月13日『未来世紀ブラジル』や『12モンキーズ』といった傑作を数多く生み出し、高い人気を誇るテリー・ギリアム監督。その最新作は、名優クリストフ・ヴァルツを主演に迎えて描いた近未来ヒューマンドラマ『ゼロの未来』。 舞台は、コンピューターが世界を支配している近未来。天才プログラマーのコーエンは、荒廃した教会に一人で暮らし、「人生の意味」を教えてくれるというある電話を待ちながら、「ゼロ」という難解な数式の解明に取り組んでいた。そんななか、パーティで知り合った謎の美女ベインズリーに惹かれはじめていくコーエン。人間嫌いで、閉ざされた世界に生きていたコーエンが他人に心を開くことで、彼の人生も大きく動き出すことに……。 今回主演を務めたクリストフ・ヴァルツは、はまり役でコーエンを熱演し、この作品に大きなエネルギーを与えています。そして、多くの俳優たちに敬愛されているギリアム監督だけに、ベン・ウィショーやティルダ・スウィントン、マット・デイモンといった錚々たる俳優たちがカメオ出演しているのも見逃せません。 また、本作のオープニングシーンは、ギリアム監督が初めて来日した際に秋葉原を訪れたときの体験が基になっており、そのときの秋葉原旅行そのものを描いたという。「あんなカルチャーショックを受けたのは生まれて初めてだった」と語るほど、電車を一歩降りたときに広がる秋葉原の騒音や映像、ダンスをしている姿などに衝撃を受けたとのこと。ぜひ、その注目のオープニングからラストまで、ギリアム・ワールドにどっぷり浸かってください。 「人は物事を自らの手によって複雑にしているだけで、本当の幸せはシンプルなものである」という本作のメッセージ。色んなものがあふれている現代だからこそ、大切なものを見失いがちなのかもしれません。様々なものに縛られている自分を解放したとき、自分にとって本当の幸せと生きる意味が見えてくるはずです。 イベントデータ: 『ゼロの未来』 公開表記:5月16日(土)より、YEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館他にてロードショー 配給:ショウゲート © 2013 ASIA & EUROPE PRODUCTIONS S.A. ALL RIGHTS RESERVED.ALL RIGHTS RESERVED.
2015年05月10日世界的に有名な写真家、テリー・オニール。映画界や音楽界のスターを撮影し、セレブたちに信頼された写真家の日本初個展が、目黒のブリッツ・ギャラリーで開催されます。 今年77歳になるオニールは、1960年代から約50年にわたり、世界のセレブたちを撮り続けました。本展では、ケイト・モスなどスターたちのポートレート約30点を紹介しています。 オニールの写真は、ドキュメンタリー・スタイルで撮影されているため、まるで映画のワンシーンのような動きが感じられます。クールなヴィジュアル作りに定評があり、多くのハリウッド・スターに指名を受けたオニール。交友関係も華やかで、特にポール・マッカートニーや、エリック・クラプトン、エルトン・ジョンなどのミュージシャンたちと深い親交があります。 ファッション雑誌や映画ポスター、アルバム・カバーなど多くの分野で撮影したオニールの写真は、時代を切り取ったアートとして再評価を受け、作品は主要な美術館にコレクションされています。芸術性も感じられるクールな写真をまとめて見ることができるこの展覧会は、かなりオススメです。 イベントデータ: 『テリー・オニール 写真展』Terry O’Neill: 50 Years in the Frontline of Fame(華麗なる50年の軌跡) 会期:2015年5月20日~7月11日※休館日は日曜日、月曜日(日曜はアポイント制) 時間:13:00~18:00 会場:ブリッツ・ギャラリー 入場無料 © Terry O’Neill
2015年05月10日伊藤英明が人気コミックを実写映画化する『テラフォーマーズ』で主人公の小町小吉役を演じることが明らかになった。伊藤は「この映画がどこまで世界に通用するか楽しみ」とコメント。原作者の貴家悠は、「間違いなく今世紀日本最高峰の筋肉映画となるでしょう…!!映画化………やれます!!」と期待を寄せている。その他の画像『テラフォーマーズ』(作・貴家悠、画・橘賢一)は、週刊ヤングジャンプで連載中のSFアクション・コミックス。火星を舞台にゴキブリが進化した生物=テラフォーマーと人類の戦いを描く。原作コミックスは、現在12巻まで刊行されており、累計発行部数は1100万部を突破。“このマンガがすごい!2013”オトコ編で1位を獲得している。伊藤は「最初は“火星に行く”という設定があまりにも壮大すぎて一度は断ろうと思ったのですが、監督が三池(崇史)さんだったことと、原作がとても面白かったこともありこれはぜひやりたいと思いお受けしました」と言い、「三池組は朝から夜まで寝ずに撮影し、妥協しないので、それがまた始まると思うと…正直嫌ですが(笑)、本当に楽しみです」とコメント。伊藤とは『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』『悪の教典』『喰女 -クイメ-』などでタッグを組んできた三池監督は、「逆境にこそ伊藤英明は光る。だから、史上『最凶の火星』に送り込もうと思っている。故に、この作品は世界で最高に輝く映画になる」と語り、原作者の橘賢一も「これほど人類を救うのが似合う男が他にいるでしょうか。屈強な肉体。優しくて力強いその眼差しはまさに小町小吉!スクリーンの中で暴れまわる日本原産オオスズメバチを今から楽しみにしています!!」とコメントを寄せている。本作の脚本は、劇団☆新感線の中島かずきが手がけ、ストーリー設定やキャストなどは順次発表される。撮影は5月中旬より開始され、アイスランドなどで撮影が行われる。『テラフォーマーズ』2016年公開
2015年05月01日1995年に公開され、石井隆監督作品の中でも絶大な人気を誇り、バイオレンスアクションの傑作として国内のみならず海外での評価も未だに高く、長きにわたり続編の制作を希望する声が絶えない映画『GONIN』。19年の時を経て、新たな物語として再び幕を開ける『GONINサーガ』のティザーポスターが到着した。2014年。五誠会で3代目の誠司(安藤政信)が力をつける中、かつて五誠会が雇ったヒットマン(ビートたけし)のせいで父を失った久松勇人(東出昌大)、そして大越大輔(桐谷健太)、五誠会に囲われる麻美(土屋アンナ)、19年前の事件を追うルポライター・森澤(柄本佑)。それぞれ五誠会に恨みをもつ4人が出会ったことから、再び彼らの物語は動き始める…。監督・脚本は前作に引き続き、石井隆。主演の東出昌大を始め、桐谷健太、土屋アンナ、柄本佑、安藤政信というメインキャストに、竹中直人、福島リラ、テリー伊藤、佐藤浩一ら個性的な実力派俳優陣が名を連ねる本作。また、5年前に俳優引退を宣言した根津甚八が本作のために一度限りの復活を遂げることが先日発表され、大きな話題を呼んだのも記憶に新しい。今回到着したティザーポスターのビジュアルは、石井監督の作品の魅力のひとつでもあるキャストの目力に焦点を置き、東出さん演じる久松勇人、桐谷さん演じる大越大輔、土屋さん演じる菊地麻美、柄本さん演じる森澤慶一、安藤さん演じる式根誠司5人の鋭い眼光がモノトーンの中に配され、スタイリッシュかつ迫力のあるビジュアルに仕上がっている。さらに「もう、理性はいらない。」という意味深なコピーが壮絶な物語を予感させる。今回の目線のみのビジュアルは、実は前作『GONIN』(’95)でも構想としてあったビジュアルだったそう。続編として前作では見せていない新たなイメージと新たな物語の始まりを示すべく、キャストの射るような強い目のビジュアルに決めたという。本作では一体どんな闘いが繰り広げられるのか?新章への期待は高まるばかりだ。『GONINサーガ』は9月26日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月24日東京會舘はこのほど、季節のプティフール「プティフール・ママン」を発売。20日には人気のスイーツ「マロンシャンテリー」の抹茶フレーバー商品「マロンシャンテリー 抹茶」を販売開始する。○新緑の季節限定のマロンシャンテリーを発売「マロンシャンテリー 抹茶」は、新緑の季節限定のマロンシャンテリー。裏ごしした栗には大納言が散りばめられ、和テイストのやさしい甘さと抹茶風味のシャンティイ(泡立てた生クリーム)が絶妙なバランスで、口の中でふんわりとろける味わいに仕上げたという。販売期間は、4月20日~6月30日。価格は980円(税込)。イートイン&テイクアウト対応店舗は、浜松町東京會舘 レストラン レインボー、如水会館 カフェ&パブ マーキュリー、富国ビル営業所 東京會舘 レストラン ロッシニ。イートインのみ対応店舗は、銀座スカイラウンジ。「プティフール・ママン」は、コーヒービーンズのチョコレートをトッピングしたコーヒーのパウンドケーキとお花の飾りのチェリーのパウンドケーキを各3個と、オレンジクリームをサンドしたオレンジクッキー、プラリネクリームをサンドした蓬のクッキー、フランボワーズのクリームをサンドしたソフトクッキーが2個ずつの、全部で12個入り。女性に喜ばれる華やかな彩りは、「母の日」のプレゼントにも向くという。販売期間は、4月1日~5月10日。価格は1,620円(税込)。主な取扱い店舗は、スウィートプラザ 帝劇ビル店、東京駅一番街店、日本橋三越本店 地下1階、その他営業所および都内各有名百貨店。
2015年04月19日タレントのテリー伊藤が、俳優の東出昌大が主演するバイオレンス・アクション映画『GONIN サーガ』(秋公開予定)に出演することが19日、明らかになった。前作『GONIN』から19年後の2014年を描いた本作では、男たちが遺した家族による血と宿命の争いが描かれる。五誠会で3代目・誠司(安藤政信)が力をつける中、前作で命を落とした組員、久松の息子・勇人(東出)、同じく大越の息子・大輔(桐谷健太)、五誠会に囲われる麻美(土屋アンナ)、19年前の事件を追うルポライター・森澤(柄本佑)ら五誠会に恨みを持つ4人が出会い、新たな物語が幕を開ける。テリーが演じるのは、前作で室田日出男が演じた五誠会初代会長の息子で、2代目会長の式根隆誠。数々の組織を傘下に従え、息子の誠司には3代目として自分の後を継がせようとしているが、その誠司が"恐怖の親父"として恐れるほどの静かな狂気をたたえる。麻美を愛人として囲う冷徹な男で、TVでは見ることのないテリーの演技を見ることができるという。二宮直彦プロデューサーは、テリーの起用について「『あおげば尊し』(2006年)で演じられていた静謐(せいひつ)な存在感にテレビで拝見する闊達(かったつ)な姿とは別の奥深い佇まいに何か底知れぬもの」を感じ、「他にはいない」と決意。そのオファーを受けたテリーは、「やっぱり映画の現場っていうのはいい」と再認識したようで、「監督もすごく気合が入っているし、役者さんもスタッフも、皆が本当にいいものを作ろうとしているのが伝わってきて…こういう仕事をさせてもらって本当にうれしいです」と喜びを語った。また、テリーは「石井(隆)監督は(1カットが)長回しなので、自分の前の各役者さんのせりふや演技がしっかりしていて、ここで自分がミスをするわけにはいかないと、気合が入りました」と撮影エピソードも披露。「この作品は世界的な話題になると思います。大変なことになると思います」と本作をアピールし、「私もいい組長ぶりを見せますので、期待していてください」と呼びかけた。(C)2015『GONIN サーガ』製作委員会
2015年03月19日